約 408,070 件
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/281.html
・この話には非常に独自設定がある胴付きについての考察SSです ・出てくる人物の口調がおかしいですが、自分の中のマッドサイエンティストを混ぜたらこんな感じなので不快に感じるかも ・色々とパロディした部分もあります ・ほとんど虐待らしいことはしてませんが、一部に胴付きを解剖する部分があります ・これを書いたのはHENTAIあきです!HENTAIな表現もあるから気を付けてね! ・それでもいいというひとはゆっくりよんでね!!! ざわめく部屋の中に長身で痩せた男と一匹の胴付きゆっくりが入ってきた。 それまで雑談をしていた学生はとたんに静かになり、やってきた男の方に視線を向ける。 「諸君今日もわざわざ御苦労。お待ちかねのワガハイの講義が始まるぞ。」 「助手のにとりだよ!盟友達もたくさんお勉強してね!」 とたんにまた元の騒がしい声が部屋に響いてくる。 ここはゆっくりに関する授業を行っている大学の大教室だ。 ほとんどの学生がゆっくりに興味を持つ人間であり、珍しい胴付きを見れることもありいつもにとりが喋ると大騒ぎだ。 「あーあー、あンまり騒がしくすると試験を辛口にするぞ?嫌なら適度に静かにする様に。」 マイクでそう注意すると騒がしい教室は少し収まる。 頃合いを見て男はゆっくりと今日の授業を始めだす。 「ンー今日は諸君の中には非常に興味があると思われる胴付きゆっくりについて話そうと思うぞ。にとり前列に資料を配ってくれ。」 「了解!今日の資料はにとりも協力してるから盟友達もしっかり読んでくれると嬉しいよ!」 元気一杯の笑顔と共ににとりは前列の生徒達にプリントを配っていく。 さっそく教室中で携帯に内蔵されているカメラのフラッシュがぱしゃぱしゃとたかれる。 慣れているのか男は特に注意することもなく、プリントが後ろに配られていくのを確認して話始める。 「それではワガハイの英知を諸君らに披露しようか。まず胴付きゆっくりについて基本的な説明をするぞ。」 そう言って男はにとりを机の上に立たせて体の部分を指し示していく。 「普通のゆっくりと違い胴付きゆっくりには四肢がある。野生では非常に脆い存在であるゆっくりにとってこれは非常に有利になる。 今回はにとりという教材があるから分かりやすいと思うが胴付きの手について見てみよう。」 にとりに手を開いて生徒に良く見せるように指示をだす男。 にとりは小さな手を広げて生徒達に笑顔で手を振るが、それを男はたしなめる。 「見て分かると思うがこのようにきちんと指があり非常に細かい動きが出来るようになっている。物を掴ンだり運ンだりと 普通のゆっくりでは出来ないことも可能だ。野生においてはゆっくりプレイスであるお家も作りやすくなるぞ。」 次に男はにとりの長靴と靴下を脱がせて足を見せる。 一部の学生が物欲しそうに靴下を見ているが、男は無視して授業を続けていく。 「手もそうなのだが足についても個体で異なってくる。手先や足先に向けて細くなっていき某猫型ロボットのような個体もいれば、 人間と同じように手首や足首はあるが指があるものとないものに分かれている。どちらにしろ生存率は大幅にUPするぞ。」 ちなみににとりはほぼ人間と同じようになっている。 いそいそと靴下と長靴を履き直す様を実に残念そうにしている生徒ににとりはウィンクのサービスを贈る。 「今のは俺にウィンクしたんだよ!」 「何言ってるんだ!どうみても俺だろうが!」 「馬鹿言ってるんじゃね!俺はにとりちゃんのことなら好みから3サイズまで知ってるんだ!だから俺だよ!」 「「「詳しくお願いしようかね。」」」 雑談を始めだした生徒の注意を自身に向ける為に男はにとりを一旦机から下ろして見えなくする。 残念がる生徒のことなどまったく気にしない。 「この違いはどういう理由なのかまだ分かっていないが、ワガハイはおそらく人間との関わり合いの違いではないかと考える。 人間との関わりが少なければ四肢のイメージが湧かずに適当になり、逆に関わりがあれば人間に似通ってくると考えている。」 あくまでも仮説であり真実というわけではない。 今のところの通説では厳しい自然環境を生き残るための進化ではないかと考えられている。 これだけでもゆっくりというナマモノは非常に謎に満ちているのだ。 「頭部についてだが、これはほぼ通常のゆっくりとほとンど変わりない。細かい所の違いはまた別の日に話して今回は胴体だ。 服についてだがこれはお飾りと同じで胴付きとなると自然に発生する。ただしお飾りと違ってそこまで執着はしないぞ。」 そのため胴付きの飼い主の中には子供用の服を着せる者もいるが、紛らわしいので加工所では外ではゆっくり用の服を着るように呼びかけている。 もちろん狙いは自社商品でもあるゆー服の販売のためでもあるがそこは企業なのでしかたない。 「では次に胴体の方を直に見てみようか。」 そういって男はにとりが来ている服を手際よく脱がしていく。 突然の場面に生徒も驚いて固まっているが、一部の者はその様子を最も身近な記憶装置である脳内に焼きつけようとしていた。 あっという間に服を脱がされたにとりだが、その顔に恥じらいはなかった。 「さて何から説明しようか・・・、とりあえずゆっくりにはヘソがないのが見て分かるな。 それと胸部だがゆっくりには今のところ母乳を出すということは確認されていないが膨らみがしっかりとあるぞ。」 小ぶりだがしっかりと主張をしている胸を見て、一部の生徒は生唾を飲み込んだり舌うちしたりと様々だ。 男の説明など上の空で生徒達はにとりの体を見ている。 「これまた胸部も個体によって大きさは様々だ。こればかりはワガハイにもさっぱりでゆっくりのセックスアピールは顔であり、 胸部や臀部が発達する必要はない。まったくもって不可思議なナマモノである。」 ひとしきりに説明をするとこんどは下半身について説明を始めだす。 「ゆっくりの雌雄については基本的にはゆっくりのほとンどは雌が基本的だ。 それでも生殖を行うときは一方が雄役となり雌役のゆっくりに精子餡で受精させて相手をにんっしんさせる。 そのため生殖器は胴付きでも両方に変化するようになっているぞ。」 試しににとりを少し刺激させてみると、にとりのまむまむは途端にぺにぺにへと変化する。 初めての光景に生徒達はざわざわとどよめく。 にとりに服を着せ直すと何事もなかったかのように男はまた授業を続けていく。 「それと今回は特別であるがワガハイの研究成果を少しだけお披露目しよう!諸君しっかりと見るように!」 そう言って男はポケットから何やら人形のような物を取り出して机の上に乗せる。 手作りの人形かと思っていた生徒たちだったが、その人形が動き始めるとその考えを改めることになった。 しばらくきょろきょろと周りを見ていたようだが、生徒達に気づくとその人形は元気よく挨拶をした。 「ゆっくりしていっちぇね!れいみゅはれいみゅだよ!」 「どうだ?びっくりしただろう!?これがワガハイの研究成果の一つの人工的な胴付きゆっくりであーる!」 今のところ胴付きゆっくりが人間の手によって生み出されたということは発表されていない。 れみりゃやふらんはにんっしんしやすいが、それ以外の種ではほとんどにんっしんは確認されていない。 そもそもれみりゃやふらんでも胴付きのまま出産されずに、胴無しで生まれてからしばらくしてから胴付きとなるのだ。 「しかし残念ながらこのれいむは未熟児であるようでな、これ以上成長する様子は見られていないのだ。 偶々保護した胴付きれいむに同じれいむ種の精子餡を投与し続けた結果がこの未熟児胴付きれいむなンだぞ。」 ちなみに男に保護された胴付きれいむは実験体として暮らしているが、それ以外はほとんど飼いゆっくりとして扱われている。 男にとって貴重なサンプルでもあり男なりにだが大切に育てられており、子供である未熟児れいむと仲良く暮らしている。 「どのように生まれたかについてだが、まむまむから大きめのピンポン玉が出てきたと思ったら中からこいつが出てきたのだ。 おそらく球体でなく四肢があるので出産時に引っ掛かる怖れがあるために殻に包まれて出産されたものだと考えているぞ。」 その時の写真が配られたプリントに載っておりその他にも怪我をする危険性もあるのではないかと書かれている。 細かく成長記録もあり、少しづつであるが成長の過程が分かる。 「おとうしゃん!れいみゅおにゃかがしゅいたよ!ごはんしゃんをちょうらいね!」 「ワガハイは父親ではないのだがな、にとり何か食べさせてやってくれ。」 にとりが細かく千切ったカステラを未熟児れいむに与えると、嬉しそうにれいむはカステラの欠片を少しづつ頬張る。 ハムスターのように頬を膨らませながら食べる姿に、女生徒から可愛いと声が上がる。 ひとしきり食べ終えるとれいむは満足したのか横になって眠り始めた。 「残念だがこいつ以外では胴付きは一匹も生まれていない。もしも胴付きの生まれる方法を発見すればあっという間に ワガハイは歴史に名前を残す偉大な天才と後世に語り継がれるところであったのに・・・。」 非常に残念そうに男はそんなことを呟きながら、未熟児れいむをハンカチで包むと服のポケットに大事にしまう。 ちょうど授業の終わりを告げるチャイムが教室に鳴り響く。 「では今回はこれでさらばである!また次回会うとしよう。」 上半身を一切動かさずに男は荷物を持って教室から出ていき、にとりもその後を慌てて付いて行く。 今日もまたあの男の授業が始まろうとしている。 前回の授業よりも多く学生がいるのは、胴付きについての授業とあって普段サボっている生徒も出席してきたのだ。 「どういうわけか今日はいつもより人数が多いがまあいい、にとり用意を頼ンだぞ。」 「了解だよ!」 おりん種が好むような猫車を押してにとりが何かを教室へと持ってきた。 猫車に乗っていたのは一匹の胴付きゆうかであった。 男はゆうかを机に乗せると本日の授業内容を説明する。 「諸君!今日は胴付きゆっくりの身体構造について説明しようと思う! しかし今回はゆっくりとはいえ胴付きを解剖しようと思うので、そういうことが苦手なものは退室してほしいと思うぞ!」 何人かは不快感を露わにして教室から出て行ってしまう。 それでも教室に残っている生徒達がいるのを確認すると男はさっそく授業を始めようとする。 「ちなみに誤解してもらっては困るが、このゆうかはワガハイが殺したりしたのではないぞ? 不慮の事故で死ンでしまったゆうかを飼い主にもきちンと説明して遺体をゆずってもらったンだぞ。」 よくみればゆうかの体には所々に接合したような痕が残っている。 このゆうかは事故の時に車に引きずられて体が激しく損壊していたが、男の努力によってどうにか生前の姿を取り戻すことができた。 ゆうかの葬儀が終わった後で男は、自分の研究に遺体を使わせてくれないかと頼みこんだ。 最初こそ激怒した飼い主だったが、男のしつこさとゆうかを体を治してもらった義理もありこれ以上傷を付けないことを条件に了承した。 「それではまずは胴体に見てみようか。胴付きには人間のように臓器等は無く、あるのは詰まった餡だけである。」 刺身包丁で手際よくゆうかの腹部に切れ込みを入れて中身をカメラで写し教室の前にあるスクリーンに映す。 さっそく傷つけてるじゃねーか!と思うかもしれないが、男は後できちんと小麦粉で皮を繋げているようにしている。 そのため何度か実験が行われたゆうかの体には事故で修復した傷しか残っていない。 「腐敗するのでゆうか種の餡である花の蜜は取り除き定期的に餡子を入れ直しているが、生きていればこの部分にぎっしりと蜜が詰まっている。 胴付きでは頭と同じほど餡が詰まっているために、頭と同じく胴は非常に重要な部位ということなんだぞ。」 ゆっくりにとって中身の餡は命の源である。 そのため胴付きの場合だと胴体は非常にデリケートな部位であり、傷つけてしまうと命に関わることになりかねないのだ。 「では他の部分ではどうかと思うが、じつは頭と胴以外にはあまり餡は詰まっていない。 椀部や脚部には細い血管のような管しか開いてなく、胴体や頭から餡が流れて動くようになっているぞ。」 そのため胴付きの腕や脚がもげたとしても、少量の餡しかもれずにすぐにくっつけることをして栄養を与えれば問題はない。 胴付きがやはりゆっくりであることが確認出来る証拠だ。 「では次はお待ちかねの重要な部位である頭部をお見せするぞ!」 男が刺身包丁を振るうと、ゆうかの顔がまるでおたべなさい!したかのように縦に割れる。 所々からは悲鳴が上がっているが、男はやはり気にしない。 「はいメロンパン入れになってま~す。・・・あ~今のは忘れてほしいぞ。」 少しだけ顔を赤くして誤魔化す男をにとりが励まそうと声をかける。 「さすが教授だね!小粋なジョークで盟友達を和ませるなんて教授は面白いよ!」 「出来ればそっとしてほしかったぞにとり。さてまあこの断面図を見てほしいと思うが、やはり頭部には餡がぎっしり詰まっている。 やはりゆっくりでありここには中枢餡といわれる人間の脳にあたるパーツがあり、ここを傷つけられると胴付きでも危険である。」 また胴付きには頭にもまむまむやぺにぺにが存在しており、れみりゃやふらんは主に頭でにんっしんする。 おそらく頭でのにんっしん方法が優先されるのか、胴体の方が餡が詰まっているというのに胴体でのにんっしんを見られない。 「ちなみに余談であるが、ある胴付きまりさはドスから出産されたと証言している。 にんっしんしないと言われるドスが子を産むということも驚きだが、胴付きが生まれるということも驚きである。」 もしかしたら胴無しからでも胴付きが生まれるのかもしれないと、男は冗談まじりに言う。 綺麗にゆうかの顔を修復してゆうかに感謝をすると、男はにとりに言ってゆうかを猫車に寝かせるように指示する。 「少し時間が余ってしまったな。ここはちょっとした余興を行おうと思うぞ。」 そう言ってにとりを机に立たせると男は生徒達にこんな遊びをしようとした。 「諸君は胴付きも胴無しと同じように振動を与えれば発情すると思っているかな? 実は胴付きは振動を与えたとしても発情するとは限らないのだが、今回はワガハイの助手であるにとりを発情させられるか 試してほしいと思う。もし発情させられれば試験の点数にゲタを捌かせてあげるぞ。」 その言葉にさっそくある生徒が名乗りをあげた。 この生徒はゆっくりを虐待するのが趣味であり、よくありすを強制的に発情させてれいぱー化させて無理やりすっきりーさせる虐待をしている。 そのため多少は自分のテクに自信を持っていた。 「ゆぶぶぶぶぶ!盟友!そんなに揺すられても気持ち悪いよ!」 はっきりとにとりにそんなことを言われて、男は自信とプライドを砕かれてすごすごと席へと退散する。 次にやってきたのはブリーダーを志す女生徒だ。 ゆっくりを気持ち良くさせる為にマッサージをよくしており、もしかしたらと挑戦してみた。 「ゆ~ん♪すごく気持ち良いよ!盟友はとてもテクニシャンだね!?」 体中をさすってみたが、発情はしないでただ心地よい気分にしかならなかったようだ。 他にも恥を忍んでにとりの胸やまむまむを触る生徒もいたが、にとりは少しだけ興奮したが発情はしなかった。 「残念だったな。だがその行動は少しだけ認めてプラスしておくぞ。」 報われた表情をしてその生徒は少しだけ明るい表情をして席へと帰った。 周りからはさわり心地はどうだったとひやかしと本気の質問がされる。 「諸君にはにとりを発情させることが出来なかったようだな。ではワガハイが教えよう!」 「ひゅい!?」 服越しから男はにとりのあにゃるに指を差し込むと、にとりは今までと違いおかしな叫びをあげた。 同時に男が手でにとりの体をさすっていると、にとりの足がガクガク震え始める。 「ゆっくりにも性感帯があってな、にとりの場合それがあにゃるというわけである。 ここをいじられるとにとりはあっという間にエロ河童になるというわけなのだ。」 ついににとりが座り込んでしまった所で、ちょうど授業の終わりを告げるチャイムが鳴った。 「これにて今日の講義は終了である!それではまた次回に会おうとしようか。」 帰ろうとする男だったがにとりがすっかり腰が砕けてしまっていることに気づいた。 しかたなく男はにとりを背負うと、猫車に押してしんどそうに教室から出て行った。 授業も終わり男とにとりが自宅へと戻ると小さな胴付き未熟児であるれいむが出迎えに来た。 「おきゃえりなしゃい!おとうしゃんとにとりはおうちでゆっきゅりしちぇね!」 「うむ!出迎え御苦労である。」 手のひらにれいむを乗せて居間へと向かう、手のひらのれいむはおそらをとんでるみたい!とご機嫌である。 居間では割烹着を着た胴付きれいむが忙しそうに部屋を掃除している。 「おかえりなさい!もうすこしでおそうじがおわるから、ごはんさんはもうすこしまってね!」 悲しいかなこの男生活能力がほぼ皆無だ。 そのため部屋は散らかり放題、食事も適当に済ませるために安くて量はあるが冷えてまずい豆の缶詰が主食とひどい食生活だった。 にとりはにとりでゆっくりにしては珍しく、キュウリに塩か味噌をつけるだけというものだ。 「きょうははんばーぐさんだよ!それまでゆっくりおふろにはいってね!」 ちなみにこの男身なりにもほとんど頓着しないため、ひどいときはとんでもない異臭を放ちながら授業を行うこともあった。 しかしれいむが来てからは毎日風呂に入る様にもなり、最低限の清潔さを保つことが出来ている。 「にとり、ワガハイのシャンプーハットを取ってくれ。」 「教授もいい加減一人で頭を洗えるようになるべきだよ!」 シャンプーハットを被ってにとりに頭を洗ってもらっている姿はまさに駄目人間の見本のような姿だ。 ちなみににとりもあまり風呂に入ることは好まなかったが、男の頭が洗えると最近では風呂好きになってきている。 さっぱりして風呂から出てくると、れいむが食事の用意を済ませて待っていた。 「うっめ!これめっちゃうめぇ!さすがれいむだ、こんな美味い物を作るとは。」 「キュウリにデミグラスソースをつけるととっても美味しいよ!れいむは料理の天才だね!」 食いながら喋る男とにとりをれいむが微笑ましそうに注意する。 「だめだよふたりとも、ごはんさんをむーしゃむーしゃしながらおはなししちゃ。」 そう言ってもれいむは楽しそうに汚れた机を布巾で奇麗に拭き取る。 食事を終えて満足した男とにとりはすぐさま自室へと引きこもってしまう。 食器を洗い場まで運びはするが、実際に洗うのはれいむだけである。 「おかあしゃん!れいみゅもおてちゅだいしゅるよ!」 「ゆふふ、おちびちゃんはやさしいね。でもこれはおかあさんのおしごとだから、おちびちゃんはあそんでていいよ。」 ちなみに男とにとりに家事をやらせると、かならずと言っていいほど何故か酷いことになる。 そのためこの家では家事はすべてれいむの仕事になっているのだ。 大変だと思われるが、れいむはまったく苦に思っておらずにむしろ喜んでいる。 他者をゆっくりさせることが本当のゆっくりであると考えている、今では中々珍しい思考のゆっくりなのだ。 「つまり、にとりは胴付きゆっくりには何か特殊なフェロモンがあると言うのだな?」 「そうだよ!きっとドスみたいに、同じゆっくりを引き寄せる何かがあると思うよ。」 研究室でもある自室で男とにとりは何やら話しこんでいる。 内容は胴付きの周りには何故同じような胴付きや、胴無しゆっくりが集まるかということだ。 にとりはドスのようにゆっくりにしか分からない匂いが胴付きから出ているのではないかということだ。 「ドスのように群れを作っているのでなく、いつの間にか周りにゆっくりが集まって群れが出来るということか。」 今まで発見された胴付きは大抵は小規模な群れのリーダーとなっていた。 保護された胴付き達はいつの間にかゆっくりが集まって長になっていたと証言している。 「きっと胴付きと一緒に暮らしていると、その匂いが付いて胴付きとも会える機会が増えるんじゃないかな?」 「成程な、ワガハイがれいむと会えたのもにとりを飼っていたことが理由ということか。」 胴付きゆっくりとは本来滅多に姿を見せないものであり、普通に暮らしていれば会うことはまずないだろう。 しかし胴付きゆっくりを飼っている人間は大多数が複数の胴付きを飼っていることがある。 この理由を男は匂いを染みついていることで、野生や野良の胴付きが警戒せずに姿をみせることに繋がっているのではと考えた。 「調べるには中々面白そうだぞ、次の研究はこれで決まりである。」 新しい玩具を手に入れた子供のように男がはしゃぐ。 にとりもまたそんな男と遊べると喜んでいる。 おまけ きゅうりの美味しい食べ方 「しゅごいいいいいいいいい!きゅうり太くてしゅごいよおおおおおおお!」 「・・・なにやってるのだにとり?」 「ひゅい!?こ、これはね教授・・・。そう!美味しい漬物さんの作り方なんだよ!?」 「そうかそうか、ならキュウリだけでなくナスや他の野菜でも試してみるか。」 「え・・・、いや教授!?そんな太いの入らないいいいいいいいいいいいいいい!」 「おかあしゃんあれなにちてりゅの?」 「だめだよおちびちゃん!?みちゃいけないよ!?」 慌てて未熟児れいむを視線を遮るれいむ。 アブノーマルに野菜で一人すっきりーをしていたにとりで遊ぼうとする男。 結局れいむの説得で止められたのであった。 後書き 今回は色々と胴付きを書いてきましたがその設定を書いてみました。 まぁあくまでも自分のSS中での設定ですが、詳しいことは書いていなかったので。 胴付きがそのまま胴付きを出産と考えると、人間みたいなので卵ということにしました。 「別れと出会い」でもドスからといっても、そのまま胴付きまりさが出てくるのも怖いから考えたことだったんですが。 後コンペなんですが上手く書けないんですよね・・・、頑張って書いているのですが。 次回は以前のコメントにもあったお兄さん大集合!?でも書こうかなと思うHENTAIあきでした。 最近書いたもの anko1434 みょんな一日 anko1450 ゆっくりが泣く部屋 anko1471 春?冬? anko1491 ゆっくり院 anko1509 妬ましい anko1519 ゆっくりトラブルを解決するよ!
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/858.html
*初投稿です *改造です *HENTAIな人間さんしかいません *ゆっくりが多少痛い思いをしますが虐待と言えるか怪しいです *胴付きメインです *作者の脳内設定たっぷりです ゆっくりの存在が知られて以来、個人レベルから大学・大企業による物まで大小様々大量にゆっくりの研究機関が設立された。 もっとも個人レベルのはその殆どが趣味の域を出ず、また表立って研究結果を公表する事も稀である。 最も、数年前まではゆっくり=食品・ストレス発散と言う用途でしかなく加工所の独壇場であった。 しかし近年はペット化の需要も増えて利益を求めれると判断し、研究費に予算を割く企業も多くなってきたらしい。 「ってな訳で、ようやく今回の実験資金に目処が立った。早速実験に取り掛かろうジャマイカ」 ここはとある大企業のゆっくり研究施設。 主だった研究内容としては胴付き関連でペット・愛玩目的の品種改良や改造である。 今目の前で寒いギャグを言ったのがここのHENTAI所長。名を御新井 愛蔵と言う。 ペット、と言うか本人が嫁と豪語する胴付きてんこを飼っており、研究所に連れて来ては雑用をさせたりHENTAI行為に及んでいるが一応所長である。 と言うか男女問わずここの職員の大半がHENTAIである。 だって胴付き愛玩だもの。 さて、こんな独白をしている俺は右久利と言う。昨年ここに就職した職員の一人だ。 もちろん胴付きゆっくりが大好きだが、俺とみすちーはプラトニックな愛だからな!あんなHENTAI所長と違うからな! 「さっきから何を一人ぶつくさ言ってるんだ?」 「あ、すいません」 「ぼーっとしてないで早くそれ持って行きなさい。右久利君の方は時間かかるんだから」 それ、ダンボール箱に詰まった餡子のパック、総重量30kg。 北海道産小豆使用で1kgあたり3万2千円也。 加工所製のゆっくり餡子が主流となった現在、非ゆっくり素材の餡子は非常に高価になってしまった。 今回の実験最大の問題であった研究費用の問題がこれ。 今回の実験と言うのは人工的に胴付き化を行う実験である。 過去二度に渡る実験、一度目のそのままれみりゃ体使用では中身との拒絶反応で、二度目の中身を他のまりさの餡に入れ替えた体では記憶の混濁による発狂で失敗に終わっている。 そこで今回は拒絶反応が出ない、他のゆっくり記憶が一切入らない非ゆっくり餡子を中身に使用するのである。 胴無しに比べ知能・運動能力が(れみりゃを除き)格段に向上する胴付きゆっくり。 人間に近い外見で非人間である彼女らをペットにしたがる人は多く、ペットビジネスとして成立する様になったので予算が下りたらしい。 実験が成功すれば小豆を作っている農家、非ゆっくり餡子を作る工場を買収し生産力を上げ値段を下げて量産する事になるだろう。 基本的に胴付き化するのは捕食種や希少種が主流でゆっくりれいむやまりさ、ありす等の通常種は自然に胴付き化まで至るケースが非常に稀で国内でも200匹に満たないと言う。 そこで今回、知能向上品種で金バッジ取得級の教育を施した胴無しのれいむとまりさに胴付き化を試みるのである。 れいむには完全人工体、まりさにはれみりゃの身体を流用した物を使う予定だ。 今回俺が担当するのはれいむの人工体作成及び接合。 女性職員の熊栗先輩が行う予定だったが、その先輩が「あたし好みのビッグペニペニ付けるわ!」と所長の前で叫んだ為にその役目が俺に回ってきたのはまた別の話。 俺が元和菓子屋の倅であったと言うのも理由の一つだろう。潰れた原因がゆっくり産業ってのも因果な話だが。 既に大型の蒸し器等の調理器具を設置しておいた実験室に餡子を運び、今回被検体となるれいむを連れてくる。 「おにいさん!ついにれいむ、どうつきになれるんだね!?」 「ああそうだよ、胴付きになれば皆の為に働けるし対価のあまあまも貰えるよ」 今回の被検体は胴付きになった後も、胴付きに行う改造実験やゆっくりんピースから支援を得る為のVTR作成等の用途が有る為、労働と対価と言う概念を教え込んであるのだ。 実験準備。 まずは身体のベースとなる生地作り。 今回は餡子代が馬鹿にならず専用の特大蒸し器を作る予算が無かったので、業務用の大型蒸し器でパーツ毎に蒸して接合、ゆっくりの回復力で一つにする予定だ。 個人的に美肌にしたいので上新粉と白玉粉を混ぜた物を使う。 まむまむやてぃくび、あにゃるに唯一餡子以外の内臓にあたる子宮部分だけは本気で匠の技を使わざるを得なかった。 ついでにやはり個人的な趣味でイカ腹や寸胴ではなく若干の括れのある微乳体型だ。 本音を言えばゆっくりで巨乳を目指したかったが餡子の量的にこれ以上胸を大きくすると他が小さくなりバランスが悪くなるので断念。 ここまで着てやはり通常種の胴付き化は交配・遺伝で胴付きになりやすい種を作るかれみりゃを養殖して首と中身の挿げ替えでないと商売にならない気もしてきた。 まぁそれは本社が決める事で俺には関係無いか。 料理番組でもないので細かい過程は中略する。 さて、パーツ毎に蒸しあがったので各接合を切断、餡子を露出させパーツを繋いでいく。 最後にゆっくりの底部の一部を切断し首の接合部に合わせる。 「ちょっと痛いけど我慢しろよ~」 「ゆ・・・ゆぎぃぃぃぃ!あんよさんがいだいぃぃぃぃぃぃ!!」 流石に麻酔無しだと痛いだろうが、麻酔をすると四肢の先端部分までの感覚の通りが悪くなる可能性があるのでしない。 暴れるれいむを抑えながら切断面を接合部に合わせオレンジジュースを飲ませる。 ある程度接合部が繋がりれいむが落ち着いてきた所で白玉粉を少量混ぜた水溶き小麦粉を各接合部に塗り傷を消した。 「ゆぅぅぅぅ・・・すっごく痛かったよ・・・でもこれで胴付きになれたんだね・・・」 「ああそうだ、しかしもう漢字使って喋るとは、やはり胴付き化ってすごいな」 ゆっくりと繋げる事で人工の胴体もすぐにゆっくりの一部となったのだろう、オレンジジュース効果が顕著に現れ既に手足の接合面が繋がり動かせるようになっている。 この事をレポートに取りつつれいむを眺めていたが、ふと気になる事がある。 どうにも頭でっかちだ。と言うか下膨れが大き過ぎる。 身体に凹凸を付ける事で逆に寸前まで胴無しゆっくりらしい頭が大きく見え過ぎるのだ。 「・・・まるで頭だけふぁちゅりーだな」 「ゆ?何言ってるのお兄さん・・・」 「ちょっと待ってろ」 れいむを一旦放置して内線をかける。 すぐに手直ししたいが一応実験内容に手を加える事になるので所長の許可が必要だ。 「あ、所長?こっちの実験は成功です」 『ハァハァ・・・こっちも成功だ・・・』 やけに息が荒い。嫌な予感がする。 「ただ作った身体にちょっと頭が大き過ぎるみたいなんで頭のサイズ調整していいですか?もちろん削った分は胴体に足しますので」 『ああ・・・もっと・・・あ、そこそこ・・・お前に任せる・・・・・・ウッ』 『ゆんやぁぁぁぁぁ!このカルピスさんにがにがで不味いんだぜぇぇぇぇぇ!』 「了解。所で何やってるんですか・・・?」 『・・・ふぅ。いや、今回の実験って裸にしてやってるじゃん?実験成功したら思いの他ムラムラしちゃって、ついでに3Pしたいなぁとか思って、手始めにてんこ呼んでちょっとダブルフェラを・・・』 ガチャッ!!! 本当に何やってるんだあの所長は・・・。 そう言えば一昨日からやたら被検体のまりさに構ってるようだったが・・・狙ってか!? 兎に角、許可も得たしオペ開始。もちろん麻酔無し。 「ちょっと痛いけど、もっと美ゆっくりにしてやるからなぁ~」 「お、お兄さん?何でれいむを縛ってるの?なんか怖いよ?」 胴付き研究所の実験室なのでもちろん胴付き用の拘束具があるわけで、手足と頭を固定され台に寝かされたれいむの下膨れにメスを入れる。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!やべでぇぇぇぇぇぇ!」 もちろん止める訳も無い。 餡を取り出し、余った皮を切除し、傷の接合を行い胴のサイズに頭のサイズを合わせる。 「ゆひぃぃぃぃぃぃ!ゆひぃっゆひっ・・・」 次に胸の谷間側から下側に、そして腋側へメスを入れ、頭から取り出した餡を入れ皮を接合し豊胸を行った。 麻酔無しの手術でれいむも大分疲労の色が見えるのでオレンジジュースを飲ませる。 我ながら良いできだ、不自然に大き過ぎず巨乳のボリュームが出せた。 「んくっ・・・もう!お兄さん痛いよ!止めてって言ったのに!」 おお、可愛い可愛い。 全裸のロリ巨乳が頬を膨らませながら両腕を振り上げる様は中々どうしてムラッと・・・はっ! これでは所長と一緒じゃねぇか俺にはみすちーがいるんだしっかりしろ、俺! 脳内で素数を数えて落ち着きつつ鏡を持ってくる。 「まぁそう怒るなって、ほら鏡見ろって。胴付き美ゆっくりに生まれ変わったお前の姿だ」 「ゆわぁぁ!お兄さんすごい!れいむすごい美ゆっくりになってるよ!」 れいむは鏡に映る自身の姿をしばらく眺めると、まず笑顔になって喜び、次に裸である事に羞恥を覚えたのか俺の白衣を奪おうとしてきた。 いくら頭が良くなった所で所詮はゆっくりか、もう痛かった出来事は意識の外らしい。 「お兄さん!お願いだからお洋服さん持ってきてね!それまでこの白衣さん貸してね!」 代えの白衣はいくらでもあるので貸す事にしたが、ちょっと犯罪臭がしてきた。 見た目が身長130cm程で若干頭でっかちだがロリ巨乳の裸の少女inサイズが大き過ぎる男物の白衣。 脳内で円周率を数えざるを得ない。 「お、中々良い趣味してるじゃないの!ちょっと写真撮ろうか!あと5P!」 そこへHENTAI所長とてんこ、そして何故かスク水(しかも旧型)を着た胴付きまりさがやってくる。最低だこの所長。 「いや、そう言うのはマジどうでもいいんでれいむの服を用意しましょうよ、後でゆっくりんピースに送るVTR撮影すんでしょ?」 「ああ、そうだったね・・・では巨乳だしこのスリングショットを・・・」 「水着から離れてください。と言うかなんで持ってるんスかそんなもん・・・」 「お願いだから普通のお洋服さんを着せてね!」 もうやだこの研究所・・・ ――― 一週間後 白衣姿の胴付きのれいむが研究所の廊下を箒で掃いていた。 白衣の胸ポケットのあたりには「ゆっくり胴付き研究所・仮職員・被検体021 れいむ」のバッジが付いている。 胴付きになった事でできる事が増えたので雑用とその対価に美味しい食事を貰っているのだ。 また、住居として今までの飼育用ケージではなく、研究所内にある10畳ほどの一室を今回の被検体だったれいむとまりさの相部屋として与えられている。 「ゆぅ、お掃除は疲れるけど床さんがピーカピーカになると気分がいいよ!」 れいむはあの後勤労意欲に目覚め、自ら進んで掃除や書類運びの手伝いや客の案内等をするようになった。 この結果を発表し、人工胴付き通常種を量産すれば多少高くても購入する愛好家が増えるかもしれない。 一方のまりさと言えば・・・ 「ハァ・・・ハァ・・・まりさちゃんのまむまむ美味しいね・・・」 「ゆんやぁぁぁぁぁ!湯川お兄さんそんな所舐めないでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 丁度今、先輩研究員の湯川さんに押し倒されまむまむを嘗め回されている。 まりさはれいむ程では無いが勤労意欲があり、また向上心が強く本を読んで勉強したり運動をして身体を鍛えようとはしていた。 しかし何故かスタイルの良いれいむよりここのHENTAI職員に襲われる事が多くなったようだ。 幸いばーじんはまだ奪われて無いらしいが、毎回俺の所に泣きついて来るから困る。 ペースで言うと2日に1回。しかも所長は注意するどころか襲われてる現場にてんこを連れて急行しては「4Pだ!」とか言い出す始末。 どうしてこうなった!? あと所長最低だからマジ自重しろ! 実験結果 成功 れみりゃ体流用・人工体使用共に胴付き化成功。 被検体二体を仮職員とし雑務をさせつつ知性・運動能力の向上等の経過を観察、及び致死率の低い胴付き関連実験の被検体とする。 経過次第で生産体制を整え商品化を予定。 実験後経過報告:1ヵ月目 れみりゃ体流用・人工体使用共に経過は良好。 術後の運動能力に関しては直後は四肢の長い分人工体使用のれいむのが若干高かったが、2週間程でまりさのが若干高くなった。 恐らく元々まりさ種のが運動能力が高い事、移植した体が四肢の短いれみりゃ体型からそれより四肢が長い他の胴付きと同じような体型に近づいた為と考えられる。 術後18日の時点でまりさに服の発生が確認された。 れいむには術後1ヵ月たっても服の発生が見られなかった。 この事から胴体の外皮に服発生の因子があると考えられる。 ゆっくりの謎はまだ多い。 あとがき はじめまして、胴付きあきと名乗らせていただく新参でございます。 初投稿なのに虐待分控えめHENTAI分しかなくてごべんなざいぃ! 他の作者様の作品とか見てて自分で書きたい物を書いた結果がこれだよ!
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2275.html
胴付きゆっくり研究所~人工胴付き化実験~ 10KB 虐待-いじめ ギャグ 実験・改造 自滅 飼いゆ 現代 愛護人間 ぺにまむ 初投稿。人間はHENTAIしかいません。 *初投稿です *改造です *HENTAIな人間さんしかいません *ゆっくりが多少痛い思いをしますが虐待と言えるか怪しいです *胴付きメインです *作者の脳内設定たっぷりです ゆっくりの存在が知られて以来、個人レベルから大学・大企業による物まで大小様々大量にゆっくりの研究機関が設立された。 もっとも個人レベルのはその殆どが趣味の域を出ず、また表立って研究結果を公表する事も稀である。 最も、数年前まではゆっくり=食品・ストレス発散と言う用途でしかなく加工所の独壇場であった。 しかし近年はペット化の需要も増えて利益を求めれると判断し、研究費に予算を割く企業も多くなってきたらしい。 「ってな訳で、ようやく今回の実験資金に目処が立った。早速実験に取り掛かろうジャマイカ」 ここはとある大企業のゆっくり研究施設。 主だった研究内容としては胴付き関連でペット・愛玩目的の品種改良や改造である。 今目の前で寒いギャグを言ったのがここのHENTAI所長。名を御新井 愛蔵と言う。 ペット、と言うか本人が嫁と豪語する胴付きてんこを飼っており、研究所に連れて来ては雑用をさせたりHENTAI行為に及んでいるが一応所長である。 と言うか男女問わずここの職員の大半がHENTAIである。 だって胴付き愛玩だもの。 さて、こんな独白をしている俺は右久利と言う。昨年ここに就職した職員の一人だ。 もちろん胴付きゆっくりが大好きだが、俺とみすちーはプラトニックな愛だからな!あんなHENTAI所長と違うからな! 「さっきから何を一人ぶつくさ言ってるんだ?」 「あ、すいません」 「ぼーっとしてないで早くそれ持って行きなさい。右久利君の方は時間かかるんだから」 それ、ダンボール箱に詰まった餡子のパック、総重量30kg。 北海道産小豆使用で1kgあたり3万2千円也。 加工所製のゆっくり餡子が主流となった現在、非ゆっくり素材の餡子は非常に高価になってしまった。 今回の実験最大の問題であった研究費用の問題がこれ。 今回の実験と言うのは人工的に胴付き化を行う実験である。 過去二度に渡る実験、一度目のそのままれみりゃ体使用では中身との拒絶反応で、二度目の中身を他のまりさの餡に入れ替えた体では記憶の混濁による発狂で失敗に終わっている。 そこで今回は拒絶反応が出ない、他のゆっくり記憶が一切入らない非ゆっくり餡子を中身に使用するのである。 胴無しに比べ知能・運動能力が(れみりゃを除き)格段に向上する胴付きゆっくり。 人間に近い外見で非人間である彼女らをペットにしたがる人は多く、ペットビジネスとして成立する様になったので予算が下りたらしい。 実験が成功すれば小豆を作っている農家、非ゆっくり餡子を作る工場を買収し生産力を上げ値段を下げて量産する事になるだろう。 基本的に胴付き化するのは捕食種や希少種が主流でゆっくりれいむやまりさ、ありす等の通常種は自然に胴付き化まで至るケースが非常に稀で国内でも200匹に満たないと言う。 そこで今回、知能向上品種で金バッジ取得級の教育を施した胴無しのれいむとまりさに胴付き化を試みるのである。 れいむには完全人工体、まりさにはれみりゃの身体を流用した物を使う予定だ。 今回俺が担当するのはれいむの人工体作成及び接合。 女性職員の熊栗先輩が行う予定だったが、その先輩が「あたし好みのビッグペニペニ付けるわ!」と所長の前で叫んだ為にその役目が俺に回ってきたのはまた別の話。 俺が元和菓子屋の倅であったと言うのも理由の一つだろう。潰れた原因がゆっくり産業ってのも因果な話だが。 既に大型の蒸し器等の調理器具を設置しておいた実験室に餡子を運び、今回被検体となるれいむを連れてくる。 「おにいさん!ついにれいむ、どうつきになれるんだね!?」 「ああそうだよ、胴付きになれば皆の為に働けるし対価のあまあまも貰えるよ」 今回の被検体は胴付きになった後も、胴付きに行う改造実験やゆっくりんピースから支援を得る為のVTR作成等の用途が有る為、労働と対価と言う概念を教え込んであるのだ。 実験準備。 まずは身体のベースとなる生地作り。 今回は餡子代が馬鹿にならず専用の特大蒸し器を作る予算が無かったので、業務用の大型蒸し器でパーツ毎に蒸して接合、ゆっくりの回復力で一つにする予定だ。 個人的に美肌にしたいので上新粉と白玉粉を混ぜた物を使う。 まむまむやてぃくび、あにゃるに唯一餡子以外の内臓にあたる子宮部分だけは本気で匠の技を使わざるを得なかった。 ついでにやはり個人的な趣味でイカ腹や寸胴ではなく若干の括れのある微乳体型だ。 本音を言えばゆっくりで巨乳を目指したかったが餡子の量的にこれ以上胸を大きくすると他が小さくなりバランスが悪くなるので断念。 ここまで着てやはり通常種の胴付き化は交配・遺伝で胴付きになりやすい種を作るかれみりゃを養殖して首と中身の挿げ替えでないと商売にならない気もしてきた。 まぁそれは本社が決める事で俺には関係無いか。 料理番組でもないので細かい過程は中略する。 さて、パーツ毎に蒸しあがったので各接合を切断、餡子を露出させパーツを繋いでいく。 最後にゆっくりの底部の一部を切断し首の接合部に合わせる。 「ちょっと痛いけど我慢しろよ~」 「ゆ・・・ゆぎぃぃぃぃ!あんよさんがいだいぃぃぃぃぃぃ!!」 流石に麻酔無しだと痛いだろうが、麻酔をすると四肢の先端部分までの感覚の通りが悪くなる可能性があるのでしない。 暴れるれいむを抑えながら切断面を接合部に合わせオレンジジュースを飲ませる。 ある程度接合部が繋がりれいむが落ち着いてきた所で白玉粉を少量混ぜた水溶き小麦粉を各接合部に塗り傷を消した。 「ゆぅぅぅぅ・・・すっごく痛かったよ・・・でもこれで胴付きになれたんだね・・・」 「ああそうだ、しかしもう漢字使って喋るとは、やはり胴付き化ってすごいな」 ゆっくりと繋げる事で人工の胴体もすぐにゆっくりの一部となったのだろう、オレンジジュース効果が顕著に現れ既に手足の接合面が繋がり動かせるようになっている。 この事をレポートに取りつつれいむを眺めていたが、ふと気になる事がある。 どうにも頭でっかちだ。と言うか下膨れが大き過ぎる。 身体に凹凸を付ける事で逆に寸前まで胴無しゆっくりらしい頭が大きく見え過ぎるのだ。 「・・・まるで頭だけふぁちゅりーだな」 「ゆ?何言ってるのお兄さん・・・」 「ちょっと待ってろ」 れいむを一旦放置して内線をかける。 すぐに手直ししたいが一応実験内容に手を加える事になるので所長の許可が必要だ。 「あ、所長?こっちの実験は成功です」 『ハァハァ・・・こっちも成功だ・・・』 やけに息が荒い。嫌な予感がする。 「ただ作った身体にちょっと頭が大き過ぎるみたいなんで頭のサイズ調整していいですか?もちろん削った分は胴体に足しますので」 『ああ・・・もっと・・・あ、そこそこ・・・お前に任せる・・・・・・ウッ』 『ゆんやぁぁぁぁぁ!このカルピスさんにがにがで不味いんだぜぇぇぇぇぇ!』 「了解。所で何やってるんですか・・・?」 『・・・ふぅ。いや、今回の実験って裸にしてやってるじゃん?実験成功したら思いの他ムラムラしちゃって、ついでに3Pしたいなぁとか思って、手始めにてんこ呼んでちょっとダブルフェラを・・・』 ガチャッ!!! 本当に何やってるんだあの所長は・・・。 そう言えば一昨日からやたら被検体のまりさに構ってるようだったが・・・狙ってか!? 兎に角、許可も得たしオペ開始。もちろん麻酔無し。 「ちょっと痛いけど、もっと美ゆっくりにしてやるからなぁ~」 「お、お兄さん?何でれいむを縛ってるの?なんか怖いよ?」 胴付き研究所の実験室なのでもちろん胴付き用の拘束具があるわけで、手足と頭を固定され台に寝かされたれいむの下膨れにメスを入れる。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!やべでぇぇぇぇぇぇ!」 もちろん止める訳も無い。 餡を取り出し、余った皮を切除し、傷の接合を行い胴のサイズに頭のサイズを合わせる。 「ゆひぃぃぃぃぃぃ!ゆひぃっゆひっ・・・」 次に胸の谷間側から下側に、そして腋側へメスを入れ、頭から取り出した餡を入れ皮を接合し豊胸を行った。 麻酔無しの手術でれいむも大分疲労の色が見えるのでオレンジジュースを飲ませる。 我ながら良いできだ、不自然に大き過ぎず巨乳のボリュームが出せた。 「んくっ・・・もう!お兄さん痛いよ!止めてって言ったのに!」 おお、可愛い可愛い。 全裸のロリ巨乳が頬を膨らませながら両腕を振り上げる様は中々どうしてムラッと・・・はっ! これでは所長と一緒じゃねぇか俺にはみすちーがいるんだしっかりしろ、俺! 脳内で素数を数えて落ち着きつつ鏡を持ってくる。 「まぁそう怒るなって、ほら鏡見ろって。胴付き美ゆっくりに生まれ変わったお前の姿だ」 「ゆわぁぁ!お兄さんすごい!れいむすごい美ゆっくりになってるよ!」 れいむは鏡に映る自身の姿をしばらく眺めると、まず笑顔になって喜び、次に裸である事に羞恥を覚えたのか俺の白衣を奪おうとしてきた。 いくら頭が良くなった所で所詮はゆっくりか、もう痛かった出来事は意識の外らしい。 「お兄さん!お願いだからお洋服さん持ってきてね!それまでこの白衣さん貸してね!」 代えの白衣はいくらでもあるので貸す事にしたが、ちょっと犯罪臭がしてきた。 見た目が身長130cm程で若干頭でっかちだがロリ巨乳の裸の少女inサイズが大き過ぎる男物の白衣。 脳内で円周率を数えざるを得ない。 「お、中々良い趣味してるじゃないの!ちょっと写真撮ろうか!あと5P!」 そこへHENTAI所長とてんこ、そして何故かスク水(しかも旧型)を着た胴付きまりさがやってくる。最低だこの所長。 「いや、そう言うのはマジどうでもいいんでれいむの服を用意しましょうよ、後でゆっくりんピースに送るVTR撮影すんでしょ?」 「ああ、そうだったね・・・では巨乳だしこのスリングショットを・・・」 「水着から離れてください。と言うかなんで持ってるんスかそんなもん・・・」 「お願いだから普通のお洋服さんを着せてね!」 もうやだこの研究所・・・ ――― 一週間後 白衣姿の胴付きのれいむが研究所の廊下を箒で掃いていた。 白衣の胸ポケットのあたりには「ゆっくり胴付き研究所・仮職員・被検体021 れいむ」のバッジが付いている。 胴付きになった事でできる事が増えたので雑用とその対価に美味しい食事を貰っているのだ。 また、住居として今までの飼育用ケージではなく、研究所内にある10畳ほどの一室を今回の被検体だったれいむとまりさの相部屋として与えられている。 「ゆぅ、お掃除は疲れるけど床さんがピーカピーカになると気分がいいよ!」 れいむはあの後勤労意欲に目覚め、自ら進んで掃除や書類運びの手伝いや客の案内等をするようになった。 この結果を発表し、人工胴付き通常種を量産すれば多少高くても購入する愛好家が増えるかもしれない。 一方のまりさと言えば・・・ 「ハァ・・・ハァ・・・まりさちゃんのまむまむ美味しいね・・・」 「ゆんやぁぁぁぁぁ!湯川お兄さんそんな所舐めないでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 丁度今、先輩研究員の湯川さんに押し倒されまむまむを嘗め回されている。 まりさはれいむ程では無いが勤労意欲があり、また向上心が強く本を読んで勉強したり運動をして身体を鍛えようとはしていた。 しかし何故かスタイルの良いれいむよりここのHENTAI職員に襲われる事が多くなったようだ。 幸いばーじんはまだ奪われて無いらしいが、毎回俺の所に泣きついて来るから困る。 ペースで言うと2日に1回。しかも所長は注意するどころか襲われてる現場にてんこを連れて急行しては「4Pだ!」とか言い出す始末。 どうしてこうなった!? あと所長最低だからマジ自重しろ! 実験結果 成功 れみりゃ体流用・人工体使用共に胴付き化成功。 被検体二体を仮職員とし雑務をさせつつ知性・運動能力の向上等の経過を観察、及び致死率の低い胴付き関連実験の被検体とする。 経過次第で生産体制を整え商品化を予定。 実験後経過報告:1ヵ月目 れみりゃ体流用・人工体使用共に経過は良好。 術後の運動能力に関しては直後は四肢の長い分人工体使用のれいむのが若干高かったが、2週間程でまりさのが若干高くなった。 恐らく元々まりさ種のが運動能力が高い事、移植した体が四肢の短いれみりゃ体型からそれより四肢が長い他の胴付きと同じような体型に近づいた為と考えられる。 術後18日の時点でまりさに服の発生が確認された。 れいむには術後1ヵ月たっても服の発生が見られなかった。 この事から胴体の外皮に服発生の因子があると考えられる。 ゆっくりの謎はまだ多い。 あとがき はじめまして、胴付きあきと名乗らせていただく新参でございます。 初投稿なのに虐待分控えめHENTAI分しかなくてごべんなざいぃ! 他の作者様の作品とか見てて自分で書きたい物を書いた結果がこれだよ! トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 怒られそう -- 2021-02-23 14 00 26 俺 「所長?何やってんだよ?所長!」 所長 「ぐっ!うおぉ~~!」 マリサ 「やめっ!あっ!」 所長 「はぁはぁはぁ・・・。なんだよ、結構当たんじゃねぇか・・・。ふっ・・・。」 俺 「しょ・・・所長・・・。あっ・・・あぁ・・・。」 所長 「なんて声出してやがる・・・マリサァ!!」 マリサ 「だって・・・だって・・・。」 所長 「俺はここの研究所の所長だぞ。こんくれぇなんてこたぁねぇ。」 俺 「でも・・・ゆっくりんピースには勝てないよ・・・。」 所長 「ゆっくりを作んのは俺の仕事だ。」 俺 「でも!」 所長 「いいから行くぞ。皆が待ってんだ。それに・・・。(レイム、やっと分かったんだ。俺たちにはたどりつく場所なんていらねぇ。ただ進み続けるだけでいい。止まんねぇかぎり、道は続く)」 マリサ 「もう謝っても許さないよぉ。」シクシク 所長 「ああ分かってる。」 所長 「俺は止まんねぇからよ、お前らの研究が止まんねぇかぎり、その先に俺はいるぞ!だからよ、止まるんじゃねぇぞ・・・。」 なんだこいつ -- 2021-02-23 13 59 24 所長wwwwwww -- 2013-06-20 08 08 01 所長wwwwww -- 2012-08-03 08 19 32 胴付きは良いね、うん -- 2012-02-24 06 30 20 れいむ売ってくれw -- 2010-12-16 13 14 39 すてきー すばらしいー -- 2010-08-18 22 21 10
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/289.html
・このSSは今までHENTAIあきが書いたキャラクターが多く出てきますので過去作を読まないと分からないかも ・一応今回はHENTAI分は少ないと思いますが注意してね! ・作者に都合のよい独自設定が満載です ・ほとんど虐待してません、ちょっとだけゲスが虐待されます ・色々とパロディした部分があります ・それでもいいというひとはゆっくりよんでね!!! 胴付き、それは多くのHENTAIお兄さんが求めるゆっくりの中でも珍しいゆっくりだ。 ゆっくりが現れてから様々な街がゆっくりを目玉にした政策を掲げる中で、ある一つの街が奇妙な政策を掲げた。 それは胴付きゆっくりを町に呼び寄せるというものである。 野生の胴付きを保護する施設が計画されたときにはいち早く施設の誘致を行い、初めての施設誕生地となった。 またゆっくりを飼っている者には町が経営している施設の割引サービスなどが受けられるようになっている。 こうしたゆっくり優遇政策が行われるようになり、この町には多くのゆっくりを飼っている人間が住むようになった。 それに比例して胴付きゆっくりもまた発見されるようになってきた。 他の町と比べて多くの胴付きを飼っている人間が増えたある時、今回胴付きゆっくりを飼っている人間を呼び集めてあるパーティーが開かれた。 「皆さん!今日は御忙しい中で集まってもらいありがとうございます!」 パーティーの主催者でありこの町、同月町の市町である男だ。 ゆっくりの愛好家でもあり町の名物にゆっくりを使おうと考えた一人でもある。 「私がこのような胴付き達の保護を行ったのはゆっくりを愛しているのもありますが、ある一つの悲劇がありました。」 そういうと男は秘書に合図をしてある物を運ばせた。 それを特注サイズのゆっくりを虐待するための透明な箱であった。 中にはぶくぶくと醜く太ったまりさとれいむが窮屈そうにいた。 「このような汚らしいゆっくりをお見せして申し訳ありませんが、このゆっくりの皮を被ったゲスが私にある決意をさせたのです。」 男は手袋をはめて箱の中にいたまりさを取り出す。 取りだされたまりさは箱から出されるとすぐさま逃げようとするが、あんよが焼かれているのかまったく進めずに体を震わせるだけだ。 まりさを机に置くと、男は用意してあった一本の釘をまりさの頬に突き刺す。 「このゲスはある路地裏で弱って傷ついた胴付きのぱちゅりーとれいむを奴隷として餌を集めさせていました。 弱ったぱちゅりーを人質にれいむに日々餌を集めさせており、偶々私が倒れたれいむを見つけました。」 説明をしながらも男はまりさの頬にどんどん釘を突き刺していく。 まりさは痛みで体中から汚い汁を出して体を震わせるが、頬にはどんどん釘が刺さって行き猫の髭のようになっている。 それを見ているれいむは恐怖で体を震わせながら、番であるまりさの姿に涙を滝のように流す。 「幸い私は常日頃からゆっくりを助けられるようにオレンジジュースと小麦粉を持ち歩いていたために、れいむをすぐに治療しました。 そしてれいむから事情を聴き、すぐさまぱちゅりーを助ける為に今このように無残な目にあっている二匹のゲスを捕獲したのです。」 頬だけでなく、もはや体中に釘が突き刺さりまるでハリネズミのような状態だ。 ここで男はまりさに釘を突き刺すのをやめて、オレンジジュースの入った注射器をまりさに刺して無理やり延命させる。 痙攣していたまりさはオレンジジュースの効能によってその命を無理やりにつなぎ止められた。 「皆さんの中には私を虐待お兄さんと蔑むかもしれません、しかし私はこのゲスに会いあるひとつのことを思いました。 ゲスはゆっくりではない!ゆっくりを食い物にする害虫であると!」 男は釘を抜き取りまたまりさを元の透明な箱の中に戻した。 そしてこんどは震えているれいむを取り出した。 「幸いぱちゅりーとれいむは今では元気に私の家で暮らしています、最初は怯えて暮らしていましたが今では明るい良い子達です。 それでも私はまだこのゲス共を許せず、また二度とゆっくりがゲス共に食い物にされないにはどうすればいいか考えました。 こんどはれいむの皮をゆっくりと指で引き剥がしていく。 決して餡子が漏れない様に、それでも最大限の苦痛をれいむに味あわせていく。 「多くのゆっくりが幸せに暮らせる街を、稀少である胴付きでも平穏に暮らせるためにも私は微力ながらも立ち上がりました。 どうか今夜は中々お友達のいない胴付きと楽しい夜をお過ごしください、以上で私の話は終わりです。」 うっすらと中身の餡子が見えるようになったれいむは、少しの刺激でも激痛を感じるようになっている。 そんなれいむを慎重に透明な箱へと戻すと、男は壇上から降りて可愛がっているれいむとぱちゅりーの元へと歩いた。 話が終わり招待されたゲストとゆっくりは滅多に会うことのできない、仲間と語らうことを始める。 様々な胴付きがいるこの会場で、少し珍しい光景が繰り広げられていた。 「まりさはまりさだよ!まりさ、ゆっくりしていってね!」 「まりさはまりさなんだぜ!ゆっくりしていってね!」 胴無しであれば特に珍しいことでもないのだが、これが胴付きのまりさだと途端に珍しい光景になるだろう。 お互い同じ姿のゆっくりが珍しいのか、まるで鏡合わせのように同じ行動で遊び始める。 「そちらのまりさちゃんは元気一杯ですね。」 「嫌々元気がありすぎて困ってますよ、お宅のまりさは良いですね賢そうですし。」 そんな他愛無い会話をしていると、銀バッジを着けたまりさが飼い主に食って掛かる。 「なにいってるんだぜおにいさん!まりさはとてもかしこくてあたまがいいんだぜ!」 「だったら早く金バッジを取れよ、いい加減にしないとあいつの家でお泊り勉強会させるぞ?」 「どぼぢでぞんなこどいうのおおおおおおおおおおおおおお!」 「まりさ落ち着いてね!一緒にゆっくりしようね!」 涙を流す銀バッジまりさを必死になだめようとする金バッジまりさ。 泣きじゃくっていた銀バッジまりさだが、すぐに持前のプラス思考で立ち直り金バッジまりさにある提案をする。 「まりさ!せっかくだからほかのゆっくりにもあいにいくんだぜ!」 「面白そうだね!?でもあんまりお兄さんからは離れちゃいけないし・・・。」 飼い主であるお兄さんの方に顔を向けて、行ってもいいかと顔色をうかがう。 それに対して飼い主は優しく笑顔で言ってもいいと答えた。 「ありがとうなんだぜお兄さん!それじゃあまりさと一緒に行ってくるよ!」 「まりさもだぜっていったほうがかっこいいぜ!それじゃあさっそくしゅっぱつなんだぜ!」 そういって会場を見て回ろうとまりさ達は走り出す。 その後ろ姿を二人の飼い主は見送った。 「すいませんね、だぜ口調までうつしちゃって勝手に遊びに連れまわして。」 「良いんですよ、以前まで家のまりさもだぜって言ってましたから。それにここなら噂のHENTAIお兄さんもいないでしょうから。」 その言葉に銀バッジまりさの飼い主は焦る。 何故なら噂のHENTAIお兄さんとは自分の友人であり、この会場にも招待されているからだ。 しかし、さすがにこんな公共の場でHENTAI行為などしないだろうと思いまりさにも言っていない。 だから今は目の前の御馳走でも食おうと、せっせと料理をつまみ始める。 会場を歩きまわるまりさ達はすぐに面白そうなものを発見した。 「お空をとんでいるのかー!?」 「うにゅほ鳥さんになったみたい!?」 るーみあとうつほがトランポリンにでも乗っているのか、楽しそうに跳ねまわっている。 自分達もやってみようとさっそく近づいてみると、それはどうもトランポリンではなかった。 るーみあとうつほが乗っていたのは、なんと巨体の男の腹の上だった。 「どうですお二人とも?楽しんでくれてますか?」 「すごく面白いのだー!おじさんはとってもゆっくりしてるのだ!」 「うにゅほもお兄さんと遊ぶよりも楽しいよ!」 腹の上に胴付きを乗せているにも関わらず、特に苦痛を感じるわけでなく男は楽しそうにはしゃぐ二匹と会話している。 ゆっくりがよく赤ゆと遊ぶときに腹の上で跳ねさせることを、この男は自身の体で行っているのだ。 本能に刻まれている遊びに、るーみあとうつほは大興奮している。 「おもしろそうなんだぜ!まりさたちも遊ぶんだぜ!」 「そうだね!お母さんと遊んでもらった時にあれはすごく面白かったんだぜ!」 さっそく自分達も遊ぼうと、男の巨大な体に近づく二人だったが男の前には遊ぼうと長蛇の列が待っていた。 「まりさ、これじゃあ待たないと遊べないんだぜ。」 「そうみたいだぜ、こんなにまつならほかのところにいったほうがいいんだぜ。」 残念そうに列を見て諦めるまりさ達。 まりさ達だけでなく同じように羨ましそうに見ているゆっくりは多数いた。 「いいな、もこうも遊べば良かった。」 「何だもこうよ!それならうつほと一緒に並べば良かったものを!」 「だって恥ずかしいじゃないか、何だか子供っぽいし・・・。」 そんなゆっくりには珍しいぼやきをしているのはもこうであった。 一緒に住んでいるうつほが楽しそうに遊んでいる姿をもこうはじっと見ている。 「ならもこうよ、この俺が空を飛ばしてやろうではないか!」 「どうやって飛ぶ気なの?」 「簡単だ、こうすればいいのだああああああああ!」 もこうを抱きかかえてお兄さんは力強く地を蹴った。 突然のことに驚くもこうだったが、何度もお兄さんがジャンプしていることで人々の視線が集まっていることに気づく。 「すごく見られて恥ずかしいやめて!」 「フハハハ!恥ずかしがるでないもこうよ!どれ多少本気を出すか!」 そう言うとお兄さんはこれまでよりも高く飛び跳ねる。 その結果巨体な男で遊んでいるゆっくりよりも高く飛んだが、天井に強く頭をぶつけてしまった。 「聖帝の夢は潰えたか・・・。」 「何馬鹿なことを言ってるの!しっかりして!」 昏倒して訳の分からぬことを言うお兄さんを、もこうは心配して必死に体を揺する。 そんな惨状が起こったお兄さんの傍に、あるゆっくりが近寄ってきた。 「大丈夫ですか?随分と頭を強くぶつけてみたいですが。」 「お師さああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」 近寄ってきたびゃくれんに気づいたお兄さんは途端に立ち上がり、びゃくれんの体にすり寄る。 びゃくれんはそんなお兄さんを優しく頭を撫でて落ち着かせる。 「どうしたんですかお兄さん、そんなに大きな声を出しては周りの人が驚きますよ。」 「夢にまで見たお師さんの温もり、来て良かったああああああああああああ!」 興奮するお兄さんを見てひき気味になるもこう。 それに気づいたのか、今までトランポリンになっていたびゃくれんの飼い主である男が近寄ってくる。 「どうしましたびゃくれんさん?何だか大きな声が聞こえましたが。」 「大丈夫ですよお兄さん、以前にTUGUNAIをした方のようですからHENTAIではありません。」 飼い主である男が殺気立っているのを気付いて、びゃくれんはすぐに誤解を解くために飼い主に傍に歩み寄って説明する。 びゃくれんが離れて男と楽しげに会話しているを見て、お兄さんは体を震わせる。 「こんなに悲しいのなら、苦しいのなら・・・。愛などいらぬ!!」 「それは愛じゃなくて嫉妬だよお兄さん。」 「うにゅほはお兄さんが大好きだよ!だからそんなこと言わないでね!」 そんな嫉妬溢れるお兄さんはもこうとうつほは優しく慰める。 良く分からない喜劇を見ていたまりさ達はつい最後まで見ていたが、終わったようなのでまた別の場所へと向かおうとした。 しばらく目的もなくふらふらと歩いていたまりさ達はある見慣れないゆっくりを見つけた。 そのゆっくりは青い服を着て両手には大事そうにゆっくりには大きめの本を抱えていた。 「「ゆっくりしていってね!!!」」 「ゆっくりしていってね!!!」 ゆっくりにとって万能な挨拶をしてさっそく声をかけたまりさ達は、すぐに相手の名前を聞こうとする。 「めずらしいゆっくりなんだぜ!なんていうなまえなんだぜ!」 「ありすはありすよ、ちょっと違うお洋服を着てたから分からなかったかしら?」 名前を聞いたとたんに、声をかけた銀バッジまりさは急に慌てだす。 「ありずはゆっぐりでぎないいいいいいいいいいいいい!」 「どうしたんだぜまりさ?ありすはすごくゆっくりしてるんだぜ?」 「ありすはみんなれいぱーなんだぜ!?まりさはなんどもひどいめにあったんだぜ!」 銀バッジまりさはありすがトラウマなのか、そう金バッジまりさに伝える。 それを聞いたありすは怒るどころか、逆に面白そうに銀バッジまりさを見て笑う。 「そうね、まりさは可愛いからすっきりしたいかしら。」 「やっぱりいいいいいいいいいいいいいいい!」 「落ち着くんだぜ、ありすはあんまりまりさを苛めないでね!」 恐慌する銀バッジまりさを落ち着かせようとしながら、金バッジまりさはありすに注意する。 注意されたありすは皿にお菓子を乗せてまりさ達に差し出す。 「ごめんなさいね、あんまり驚くからつい悪戯しちゃって。一緒にお菓子を食べて仲直りしましょう。」 「ほんとうにれいぱーじゃないのかだぜ?」 恐る恐る銀バッジまりさはありすが差し出したお菓子に目を向ける。 「ありすはあんなゆっくりとは違うから、一緒に仲良くお菓子を食べましょう。」 「わかったんだぜ!ここはあまあまさんでゆるしてあげるんだぜ!」 調子よくそんなことを言うと、銀バッジまりさはすぐに皿のお菓子に手を伸ばして口に入れて食べ始める。 「むーしゃむーしゃ、しあわせえええええええええええええええええええええ!」 「駄目なんだぜまりさ、お口に物を入れて喋ったら。」 「だってこのあまあますごくおいしいんだぜ!まりさたくさんたべれそうなんだぜ!」 口の中のお菓子を飲み込むとすぐさままたお菓子を手に取る銀バッジまりさ。 金バッジまりさも慌てて皿に手を伸ばしてお菓子を手に取って食べ始める。 「美味しいでしょ?このお菓子さんはありすも大好きなお菓子さんなのよ。」 「すごく美味しいんだぜ!一体これは何て言うお菓子なんだぜ?」 「ゆっくり饅頭よ。加工所で作られているゆっくりを使ったお菓子なの。」 それを聞いてまりさ達の動きが止まってしまう。 知らぬうちに同族食いをしていたことに、その体が震えだす。 「大丈夫よ、ゆっくりの体はお菓子さんなのよ?それにこのお饅頭さんは食べられるのが幸せなんだから。」 同族食いにまったくタブーだと思っていないのか、ありすはそんな説明をする。 しかし食べたまりさ達はどことなく顔色が悪かった。 「何だか顔色が悪いようだけど、大丈夫かな?」 「大丈夫よお兄さん、ちょっとびっくりしているだけだから。」 ありすの飼い主である青年が心配そうにまりさ達に声をかけるが、ありすは何ともないように言う。 胴付きとはいえやはり同族食いはタブーなのだが、あまり気にしていないゆっくりの方が多い。 むしろこのまりさ達が箱入りのようなものであった。 「それなら良いんだけど、気分が悪かったら医務室でえーりんがいたから連れて行こうか?」 「大丈夫なんだぜお兄さん、ちょっとびっくりしただけなんだぜ・・・。」 心配させない様にそうありすの飼い主に言う金バッジまりさは、銀バッジまりさと手をつないで自身の飼い主の所に戻ろうとした。 無言で金バッジまりさの後を付いていこうとしたした銀バッジまりさだったが、不意に何かを閃いた表情を浮かべる。 ゆっくりとありすの傍によると、しゃがみこんでありすのスカートを思いっきりめくりあげた。 「これはまりさたちをおどろかせたおかえしなんだぜ!じゃあねありす!」 すぐさま走って逃げ出したまりさはしてやったりという表情だ。 古典的なスカートめくりをされたありすはというと、顔を真っ赤に染めている。 「OK、ありすたんのおぱんちゅGET。」 「流石だなべリアル、魔界のロリコン伯爵の名は伊達ではないな。」 こっそりと盗撮をしていた赤いスーツを着た太った紳士に、連れである黒いスーツの痩せた紳士が賞賛の言葉を投げかける。 「しかしここは素晴らしいな、ありすの色々な表情が見れる。」 「まったくだなベリアル。わざわざ忍び込んだ甲斐があるというものだ。」 満足げな表情をする二人の紳士はそういって戦利品であるありすが写ったデジカメを覗きこむ。 「もう少しいたいがそろそろ時間だなネビロス。」 「そうだな、名残惜しいが帰るとするか。」 そう言うと紳士の姿はまるで霧のように消え去ってしまう。 しかしそのことに気づいた人間は誰もいなかった。 飼い主の元へと戻ろうとするまりさ達はある人物を発見した。 「あれは前にまりさをれいぽぉしようとしたお兄さんなんだぜ!」 「そうなのかだぜ?たしかにあのおにいさんはHENTAIだけどかいゆにはてをださないっていってたのぜ?」 少し様子を窺うためにこっそりと人ごみに隠れるまりさ達。 HENTAIお兄さんとされる人物は何やらしわが付いたスーツを着ている男と話している。 「チミは随分珍しいめーりンを飼っているね、ワガハイの所で健康診断させてみないか?」 「じゃお!?」 ワキワキと指を動かす男に怯えためーりんは、男から隠れるようにお兄さんの後ろに移動した。 「残念だが俺のめーりんはいつも俺が見ているから健康そのものだ、見知らぬ人間に体を預けさせる気はない。」 「それは残念だぞ、そンな人間と同じ姿のゆっくりはワガハイも初めてだからぜひ調べたかったのだが・・・。」 心底残念がる男は未練たっぷりにめーりんを見続けている。 めーりんはまだ男を怖がっており、お兄さんから離れようとしない。 「ゆっくりに興味があるなら自分のゆっくりで済ませればいいだろう?そこのにとりは随分使い込んでいるではないか。」 「お?そんなことが分かるのかね?」 「簡単だ、あのにとりはあにゃるが弱点のようだな。歩き方を見ればすぐ分かる。」 お兄さんの言葉に男は目を輝かせ始める。 「チミはすごいンだぞ!ワガハイも多少触れば分かるが、見るだけでそれを理解するとは!?」 「ゆっくりを愛する者なら当然のことだろう、別に優れている訳ではない。」 「気に入ったぞ!家に来てにとりをたっぷり可愛がっても良いぞ!」 若干ずれた会話をしているのだが、二人はまったく気づいた様子もなく話し続ける。 放っておかれているにとりを、まりさ達がこっちに来るようにと手招きする。 「やあ盟友!何だかこそこそしてるけど何かあったの?」 「ちょっとわけありなんだぜ!にとりにききたいんだけぞ、あのおにいさんはなにものなんだぜ?」 「あのお兄さんはゆっくりのお医者さんみたいだよ、ゆっくりの体に詳しいから教授と意気投合しちゃってるみたい。」 実際はただのHENTAIお兄さんなのだが、にとりは知識の豊富さから勘違いしてしまっている。 それを聞いてまりさ達は違った反応をする。 「だから急に裸になるようにいったのかなのぜ!きっと検査がしたかったのに、まりさ勘違いしちゃったんだぜ!」 「ぜったいうそなんだぜ・・・、あのおにいさんはたしかにHENTAIおにいさんなんだぜ。」 納得していない銀バッジまりさだったが、にとりに一緒に何か食べようと誘われて考えるのやめた。 先ほどありすにとんでもない物を食べされたこともあり、こんどは自分で選ぼうと料理を探し始める。 「むーしゃむーしゃむーしゃむーしゃむーしゃむーしゃむーしゃむーしゃ。」 「ご主人食べすぎだぞ!そんなに急がないでもご飯さんは逃げないからもっとゆっくり食べるべきだ!」 だが料理の前にはしょうがすごい勢いで料理を平らげており、まったく手をつける隙がなかった。 必死になずーりんが止めようとしているが、スイッチでも入ってしまったのかしょうは止まる様子を見せない。 「まるでブラックホールみたいだね!にとりはあんなに大食いのゆっくりは見たことないよ!?」 「すごいんだぜ・・・、あのゆっくりあるきながらたべつくしてるんだぜ。」 「うおォン!まるでゆっくり火力発電所なんだぜ!」 それぞれがみとれてしまうほどにしょうの食べっぷりは凄かった。 諦めてまりさ達の飼い主の所で食べようと提案し、にとりは自分の飼い主にそのことを伝え様とする。 「つまり胴付きにも性感帯以外にも、一瞬で発情してしまうツボがあるのだ。これは個体によって違うため俺にも詳しくは分からない。」 「それは初耳だぞ、ワガハイはてっきり性感帯が発情のメカニズムだと思っていたがまさかそんなツボがあるとは。」 「論より証拠だ、俺のめーりんでそれを証明してみようか。」 何やら興奮して話し込んでいる二人は、にとりが声をかけてもまったく気づいていない。 「教授!にとりは盟友達とごはんさんを食べに行くけど行っても良い?」 「分かったンだぞにとり、あまり遅くならない様にするンだぞ。」 ようやく気付いた飼い主はてきとうににとりに答える。 許可を貰ったにとりは嬉しそうにまりさ達と一緒に料理を求めてまりさ達の飼い主の所に向かう。 「おっと!やっと饅頭が帰ってきたか!」 「だれがまんじゅうなんだぜ!なんだかへんなにおいがしてゆっくりできないんだぜ!」 顔を赤らめて帰ってきたまりさ達を迎えたのは銀バッジまりさの飼い主だ。 酔っているようで無駄に声を張り上げており、その上酒の匂いが漂っている。 「ごめんね、一緒にお酒を飲んでたらいつの間にかこうなっちゃって。」 「お兄さんもお酒さんを飲んだのに、なんで平気なんだぜ?」 顔色一つ変えずに銀バッジまりさに謝る飼い主を金バッジまりさは不思議そうにしている。 「お兄さん本当に大丈夫なのぜ?危なかったら誰が呼ぶんだぜ。」 「まりさは優しいなー、そんな良い子にはご褒美だ。」 どうやら顔に出ていないだけで相当酔っているようであり、金バッジまりさを抱きしめる飼い主。 酒の匂いと飼い主の匂いを嗅いで金バッジまりさの体温が急激に上がっていく。 「恥ずかしいよお兄さん!にとりも見てるから離してね!」 「何言ってるんだまりさ、一緒に寝ることだってあるんだから恥ずかしがらないで良いんだよ。」 緊張しているのか素の話し方になってしまっている金バッジまりさの抗議を、飼い主はまったく聞きいれない。 それを見て対抗心を持ったのか、銀バッジまりさの激しく抱きしめるもう一人の飼い主。 「負けてたまるか!たっぷりと俺のハグを味わえ饅頭!」 「くしゃいいいいいいいいいいいいいいい!まりさからはなれるんだぜえええええええええええええええ!」 嫌な酒の匂いを嗅いでしまい涙目で離れようとする銀バッジまりさだが、飼い主は手を緩めようとはしない。 むしろ逆に力を込めてサバ折りのようになってしまっている。 「何だかお邪魔みたいだからにとりは教授の所に帰るね!ゆっくりしててね!!!」 そう言ってにとりは自らの飼い主の所へと引き返していく。 にとりの後ろからは悲鳴と何かが倒れる音が聞こえてきた。 おまけ 全ゆっくり入場!!! 「この町一可愛い胴付きを知りたいかーーーーッ!」 「「「「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」」」」 「俺もだ、俺も知りたいんだ!!」 「全胴付き入場です!!!!」 「HENTAI殺しは生きていた!更なる可愛さを身に付け胴付きゆっくりとして甦った!猫神!ゆうかにゃんだあああああああ!」 「キメラゆっくりはすでにこの人物がが完成している!クラッカーあき特製天丼だあああああああああああああああ!」 「組みつき次第ぶち犯したる!胴付きレイパーズブレイド代表れいぱーありすだぁっ!」 「EXの怖さならこのゆっくりがものを言う!そうなのかー!十進法るーみあ!」 「真のゆっくりを知らしめたい!動かないかぐや姫てるよふだぁ!」 「原作登場は7回だがゆっくりなら全部私の出番だ!おおこわいこわいきめぇ丸だ!」 「鬼意惨対策は完璧だ!ドMゆっくりてんこ!」 「すべての知識はぱちゅの中にある!森の賢者が来たッ、ぱちゅりー!」 「エロさなら絶対に負けん!露出狂のエロさを見せたるスッパテンコーらんしゃまだ!」 「常識ならこいつが怖い!もりやのぴゅあ(天然)ゆっくりさなえだ!」 「海の上から船長が上陸だ!むらむらするよ!むらさ!」 「上限の無い食事がしたいから飼いゆっくりになったのだ!ピンクの悪魔を見せてやる!ゆゆこ!」 「メイドの土産にゆっくりとはよく言ったもの!メイドの奥義が今ここでバクハツする!ゆっくり流家政婦さくやだーーーー!」 「うさ耳こそ地上最強の萌えポイントだ!まさかこのゆっくりがきてくれるとはッッうどんげ!」 「みま様を捜しにここまできたッ過去は一切不明!旧作の時機キャラクターうふふまりさだ!」 「私はきめぇ丸ではないしゃめい丸なのだ!御存知清く正しいしゃめい丸!」 「傘持ちキャラは今やわちきにある!驚いてくれる人はいないのか!こがさだ!」 「(おっぱいが)デカァァァァァいッ説明不要!!89のD!超巨乳!れてぃだ!」 「ゆっくりは解体してナンボのモン!お値段以上!ポロロッカからにとりの登場だ!」 「優勝は自分のもの邪魔するやつは思う存分もみもみするがいい!さわり心地ナンバーワンもみじ」 「HENTAIを治しにここへきたッ!ゆっくり診療所婦長えーりん!」 「名前ネタに磨きをかけ”稔子”秋姉妹みのりこが帰ってきたァ!」 「今の自分に死角はないッッ!お飾りのお帽子で後ろも確認、すわこ!」 「しなやかなナイスバデーが今服を脱ぐ!中華風ゆっくりめーりんだ!」 「信者の前でなら私はいつでも全盛期だ!燃えるオンバシラかなこ様注連縄を背負って登場だ!」 「オリキャラネタはどーしたッ、不人気の噂は未だ消えずッ!秋の終焉は思いのまま!秋姉妹しずはだ!」 「特に理由はないッ、ゆかりんが少女なのは当たりまえ!飼い主さんにはないしょだ!永遠の少女!ゆかりんがきてくれたーーーー!」 「うっかりで無くした大切な宝塔!ゆっくり界のうっかり・タイガーしょうだ!」 「卑猥なゆっくりにこいつは外せない!超セクハラゆっくりみょんだ!」 「超一流巫女の超一流の腋だ!生で拝んでオドロキやがれッ寂れた神社のゆっくり巫女!腋巫女れいむ!」 「HENTAIゆっくりはこのゆっくりが完成させた!胴付きゆっくりの切り札!ゆうかだ!」 「幼き魔女が帰ってきたッ、どこへ行っていたンだッチャンピオンッッ、俺達は君を待っていたッッッ。だぜまりさの登場だーーーーーーーッ」 「加えてハプニングに備えて超豪華なリザーバーを4名ご用意しました! スタイリッシュ痴女 D.O! 男でも可愛い おねにーさん! 東洋の撫子!和服少女徒然ちゃん! ・・・・・・ッッどーやらもう一名は婚期が遅れているようですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ」 後書き SSに勝手に名前を出してしまいここでお詫びいたします。 クラッカーあきさん、D.Oさん、おねにーあきさん、徒然あきさんごめんなさい。 もう一人いますが誰も分からないですよね?(チラッ) 前回書いた胴付きの謎で教授の口調が一通さんと言われましたが、自分一通さんってまったく知らないんですよね。 実際はライドウのヴィクトルとオウガバトルのニバス先生、FF7の宝条を混ぜたらあんな感じになっちゃいました。 ヴィクトルのテンションとニバス先生の特徴ある口調、それに宝条の歪んだ愛情をゆっくりに向けたらああなっちゃいました。 次回はゲスな胴付きゆうかでも書こうと思うHENTAIあきでした。 最近書いたもの anko1434 みょんな一日 anko1450 ゆっくりが泣く部屋 anko1471 春?冬? anko1491 ゆっくり院 anko1509 妬ましい anko1519 ゆっくりトラブルを解決するよ! anko1550 胴付きの謎
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2538.html
『胴付きになりたかったまりさ』 3KB 小ネタ 野良ゆ 都会 現代 独自設定 小ネタ連発です。 胴付きになりたかったまりさ 「ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 とある町の路地裏、そこに作られたダンボールのおうちの中にまりさはいた。もう三日 も食料を口にしていない。まりさの体力は限界に近づいていた。 「まりさは・・・どうつきさんになってゆっくりしたいよ・・・」 限界に近いまりさを支えているのは、通りすがりの人間に教えてもらった、ある言葉で あった。 ×××××一週間前××××× まりさはボロボロだった。日課であるゴミ捨て場での"狩り"をしていた時、人間に見つ かってしまったのだ。殺されはしなかったが、こっぴどく痛めつけられたまりさはその場 から動けずにいた。 「おや、ゆっくりじゃないか」 通りすがった人間がまりさに声をかける。 「ゆぅぅぅ・・・にんげんさんはゆっくりできないよ」 ナメクジのような速度でその場から逃げようとするまりさに人間は言う。 「まぁ落ち着け。俺の話を聞いてくれたら、傷も治してやるし、あまあまもやるぞ」 「ゆぅ!?あまあまさん!?」 あまあまという言葉に反応するまりさ。あれほど人間はゆっくりできないと思い知らさ れたのに、所詮はゆっくりである。まりさは人間の話を聞いてみることにした。 「ゆぅぅぅっ!おにいさんありがとう」 オレンジジュースで傷を治療してもらい、あまあまをもらったまりさは、むーしゃ、む ーしゃとそれを頬張りながらお兄さんに感謝する。 「傷も治したし、あまあまもあげた。そろそろ俺の話を聞いてもらうぞ」 「わかったよおにいさん!ゆっくりはなしていってね!」 人間のお兄さんはゆっくりと話した。野良ゆっくりは人間にとってゆっくりできない事、 飼いゆっくりはゆっくりできるが、野良ゆっくりが飼いゆっくりになることは難しい事、 しかし、野良ゆっくりでも飼いゆっくりになれる方法がある事。 「まりさはかいゆっくりさんになりたいよ!かいゆっくりさんになれるほうほうをゆっ くりおしえてね!」 お兄さんが教えてくれた飼いゆっくりになる方法は、胴付きになる事だった。胴付きゆ っくりになれば、人間が拾って飼いゆっくりにしてくれる、保健所の職員に見つかったと しても、普通のゆっくりなら処分されるが、胴付きなら保健所を通じて飼い主を探しても らえる、そんな夢のような話だった。 まりさには目標ができた。お兄さんと別れた日、まりさは胴付きになる事を夢見ながら、 久しぶりにゆっくりと睡眠を取ることができた。しかし次の日・・・ 「どぼぢであみさんがあるのおおおおっ!?」 昨日まりさを傷めつけた人間は、このゴミ捨て場を管理する人間だった。まりさが去った 後、再びやってきた人間はゴミ捨て場にゆっくり対策を施したのであった。苦いのを我慢す れば、なんとか食べることができる雑草が生えている田舎と違い、アスファルトで塗り固め られた都会では、ゴミ漁り以外に食料を得る手段等殆ど無い。まりさは日に日に弱っていっ た。そして、空腹によりまりさは動けなくなった。薄れ行く意識の中で、まりさはただ、た だ胴付きになる事だけを考えていた。そんなまりさに奇跡が起こる。 胴付きになる条件は、まだ詳しくわかっていない。栄養を十分に摂取できており、本ゆん がとてもゆっくりと感じている場合(れみりゃ種に多い)、完全に偶然の場合、その他様々な 条件があると考えられている。まりさの場合、後者の条件が当てはまったのだろうか、それ とも胴付きになりたいというまりさの願いがそうさせたのか、まりさの底部には、小さな胴 体が生え始めていた。 まりさの胴付きになる、そんな夢が実現するかに思えたが、現実は無情である。まりさに 生え始めた胴は、思ったより大きくなっていかない。その理由はまりさの健康状態にあった。 胴付き化の原理は、通常のゆっくりのにんっしんっ!と似ている。にんっしんっ!は生ま れる赤ゆに自分の餡子を分け与えて成長させるが、胴付き化は自分の餡子を生えてくる胴に 分け与える事で胴を形成させる。しかし、このまりさは極度の衰弱状態にある。そんな状態 で胴に餡子を分け与えることができるのであろうか。答えはノーである。健康体のゆっくり であれば、減った餡子は自然と補充されていくが、このまりさにはもうそこまでの力は残っ ていなかったのである。 翌朝、路地裏のダンボールには、まりさだった物と、底部から生えた紐のような何かが残 っているだけであった。 END 今までに書いたもの anko2495 一番多いゆっくりは anko2498 日本を支える一大産業(本編) 挿絵:車田あき
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2276.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 1088 胴付きゆっくり研究所~人工胴付き化実験~/コメントログ」 すてきー すばらしいー -- 2010-08-18 22 21 10 れいむ売ってくれw -- 2010-12-16 13 14 39 胴付きは良いね、うん -- 2012-02-24 06 30 20 所長wwwwww -- 2012-08-03 08 19 32 所長wwwwwww -- 2013-06-20 08 08 01 俺 「所長?何やってんだよ?所長!」 所長 「ぐっ!うおぉ~~!」 マリサ 「やめっ!あっ!」 所長 「はぁはぁはぁ・・・。なんだよ、結構当たんじゃねぇか・・・。ふっ・・・。」 俺 「しょ・・・所長・・・。あっ・・・あぁ・・・。」 所長 「なんて声出してやがる・・・マリサァ!!」 マリサ 「だって・・・だって・・・。」 所長 「俺はここの研究所の所長だぞ。こんくれぇなんてこたぁねぇ。」 俺 「でも・・・ゆっくりんピースには勝てないよ・・・。」 所長 「ゆっくりを作んのは俺の仕事だ。」 俺 「でも!」 所長 「いいから行くぞ。皆が待ってんだ。それに・・・。(レイム、やっと分かったんだ。俺たちにはたどりつく場所なんていらねぇ。ただ進み続けるだけでいい。止まんねぇかぎり、道は続く)」 マリサ 「もう謝っても許さないよぉ。」シクシク 所長 「ああ分かってる。」 所長 「俺は止まんねぇからよ、お前らの研究が止まんねぇかぎり、その先に俺はいるぞ!だからよ、止まるんじゃねぇぞ・・・。」 なんだこいつ -- 2021-02-23 13 59 24 怒られそう -- 2021-02-23 14 00 26
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3607.html
『ゲスな胴付きを制裁』 10KB 制裁 自業自得 飾り 番い 野良ゆ ゲス ぺにまむ 胴付き虐待初挑戦。 おさげあき 胴付き虐待に抵抗がある人は読まないほうがいいです。 犬との交尾シーンあり。 相変わらずのテンプレ虐待。 あっさりした虐待なので過激なものが好きな人には物足りなく感じるかも。 「言え!お前の巣はどこだ!」 「ぐぎぃぃぃぃぃ!くそにんげんなんかにはぜったいにいわないのぜぇぇぇぇ!」 とある農村の庭先で一匹の胴付きまりさが複数の人間から暴行を受けていた。 理由は簡単。 畑から野菜を盗もうとしたからである。 胴付きとはいえ所詮はゆっくり。 人間の子供にも満たない速度では捕まえるのは簡単だった。 野菜を盗もうとするようなゲスは逃がすと同じ事を繰り返すので処分は当然だがその前に聞き出す事がある。 ずばり仲間の存在だ。 ゆっくりは一匹でいる事を好まずほとんどが仲間と共に生活する。 寂しいのはゆっくり出来ないからだ。 仲間も根絶しておかないと後々面倒なのでここで一気に始末しようと人間達は考えた。 だが当然すぐに白状するとは思っていない。 仲間を売るようなゲスが大半を占める中、このまりさは仲間への愛情だけはあるらしい。 これまでの暴行でつがいに胴付きれいむがいる事は分かっている。 現在はそのれいむの巣の場所を吐かせようとしているところだ。 「言えばお前だけは助けてやると言ってるんだぞ?命は惜しくないのか?」 「くそにんげんのいうことなんかしんじないのぜぇぇぇぇ!それにれいむをうるようなことはしないのぜぇぇぇぇ!」 「糞饅頭の癖に家族愛とか笑わせんなよ!お前らはあっさり仲間を売るほうがお似合いだ!」 「まりさはそんなゲスじゃないのぜぇぇぇぇ!」 「人間の畑から野菜を奪おうとする時点でゲスだろうが!ゴミクズめ!」 「ころすならころせぇぇぇぇ!まりさはぜったいにいわないのぜぇぇぇぇ!」 自分を犠牲にしてもれいむだけは守る。 ゲスなりにも家族への愛情は持っているようだ。 全身ボロボロになりながらもまりさは口を割らなかった。 「クズの分際で中々強情じゃないか、ならこれならどうだ?」 「ゆ!?」 人間達はまりさの帽子と服をビリビリに引き裂く。 「やめろぉぉぉぉ!まりさのすてきなおぼうしとかわいいおようふくがぁぁぁぁぁ!」 お飾りが大事なのは胴付きも一緒だ。 それを失った悲しみは想像を絶するものだろう。 「おっと!まりさ虐待といったらおさげ引き抜きは忘れちゃいけねぇよな!」 まりさが何か言おうとする前に即座に引き抜かれるおさげ。 「あらゆるしあわせーをつかみとりしろいおりぼんでびゆっくりをとりこにするうつくしすぎるおさげさんがぁぁぁぁ!?」 胴付きとはいえこの辺の反応は同じらしい。 人間達はまりさの反応をつまらなそうに見ていた。 「お前が素直に喋らないからこうなるんだ、にしても貧相な体してんな」 「ゆっ……ゆっきゃぁぁぁぁぁ!まりさのはだかをみないでねぇぇぇぇ!いやらしいめでみないでねぇぇぇぇ!」 悲しみの涙を流していたが人間の指摘で全裸である事を思い出しまりさは素肌を晒された恥ずかしさで自分の大切な部分を手で隠す。 「キモっ!糞饅頭のくせに一人前に恥ずかしがってんじゃねぇよ!」 「誰がお前のような生ごみに欲情するか!」 「欲情するのは生ごみ生産機のれいむだけだろ?」 「おお、キモイキモイ」 「ぐっぎぃぃぃぃぃ!まりさのからだはめがみをちょうえつするうつくしさなのぜぇぇぇぇ!」 「お前のような汚染饅頭が女神の名前を出すんじゃねぇよ!女神に失礼だろ!」 「ゆぎぎぎぎぎぃぃぃぃぃぃ!!!」 自分の体を散々バカにする人間達を睨む事しか出来ない愚かなまりさ。 そんなまりさを見て一人の男が何かを思いついたのかニヤリと笑った。 「お前、れいむ以外とすっきりした事あるか?」 「ゆ?あるわけないのぜ!」 「だろうな、んじゃ今ここでれいむ以外とすっきりさせてやろう」 「ゆ!?なにをいってるのぜ!?」 「おーい!ポチ!」 男が呼ぶと近くでずっと様子を見ていた飼い犬が男の足元へ駆けてきた。 「ポチ!そこの糞饅頭に本当のすっきりってやつを教えてやれ!」 「ワン!」 男の意図を理解したのかは分からないがポチはまりさに襲い掛かった。 「ゆ?ゆっぎゃぁぁぁぁぁ!いぬさんはゆっくりできないぃぃぃぃぃ!」 最初はゆっくりの匂いを感じ取って手足を噛んでいたがやがて発情したのかまりさを押し倒す。 「ゆゆぅぅぅぅ!?ま……まさか……やめてぇぇぇぇ!それだけはやめてぇぇぇぇ!!」 まりさもこれから自分が何をされるか理解したのか悲鳴を上げる。 だが先ほどの暴行で満足に体が動かないのでどうしようもなかった。 「おねがいぃぃぃぃ!いぬさんとすっきりなんてしたくないぃぃぃぃ!やべでぇぇぇぇ!まむまむにいれないでぇぇぇぇ!」 だがまりさの願いも空しくポチのバズーカがまりさのまむまむへ挿入された。 「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!やべでぇぇぇぇぇぇぇぇ!やべでぐだざいぃぃぃぃぃぃ!ばでぃざのまむまむがぁぁぁぁぁ!」 「ははっ!見ろよ!こいつ犬とすっきりしてやがるぜ!」 「糞饅頭にはお似合いだな!」 「ポチの性欲処理も出来て一石二鳥ってやつだ!」 「まりさも喜んでくれてるみたいだし沢山やってもらおうぜ!」 「じゃあこれが終わったら次はうちのタロウの相手をしてもらうか!」 「じゃあその次はうちのシロの番だな!」 「ならうちのヤギの相手もしてもらおうじゃないか!」 「それならうちのブタの相手も当然出来るよな!」 「ゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?」 ポチの相手をして大粒の涙を流すまりさは人間達の声を聞いて目を見開いた。 地獄はこれから始まる事を理解したのだ。 「お……おでがいじばず……ばでぃざにこれいじょうひどいごどじないでぐだざい……」 「じゃあ巣の場所を言え」 「ぞ……ぞれは……」 「言えないなら予定通りペットや家畜とすっきりしてもらおう」 「……れいむはうらぎれないよ……」 それでもれいむは裏切れない。 れいむに自分と同じ目に遭って欲しくないから。 まりさは自分が地獄に落ちる運命を受け入れた。 -数日後- まりさは現在家畜小屋で監禁されている。 だがその目に光は無く時折体を揺らすだけだ。 連日の地獄で心がほぼ死んでいるのだ。 そしてまりさの体は所々欠損していた。 すっきり相手に適当に食われているらしい。 体を齧られてもまりさは声を出さずビクンと痙攣するだけである。 「よお、ゆっくりしてるか?」 「……」 家畜小屋の中に人間達がやってきた。 家畜以下の存在となったまりさの様子を見に来たのだ。 「声すら出ないほどゆっくりしてるって訳か」 「……」 「実はまりさに嬉しいニュースがあるんだ」 「……」 「お前が自分を犠牲にする事で助けたれいむをさっき捕まえたよ」 「……!!」 れいむの名前を出した途端、まりさの目に光が戻った。 「帰ってこないお前を探しにこの近くまで来た所を捕まえたって訳」 「う……そ……」 「嘘じゃねぇよ、ほれ」 男が合図すると小屋の中に胴付きれいむが連れてこられた。 「れいむ、どうして……」 「まりさがしんぱいだったから……それよりそのすがたは……」 「れいむ……まりさをみないでね……」 愛しいまりさの変わり果てた姿を見てショックを受けるれいむ。 そしてその顔が憤怒の表情と共に人間達へ向けられた。 「なんでこんなひどいことができるの!?にんげんはあくまだよ!」 「失礼な事を言う奴だな、こいつは俺達が丹精込めて育てた野菜を盗もうとしたゲスだから制裁しただけだぞ?」 「おやさいをひとりじめしておいてなにいってるの!?おやさいはみんなでわけなくっちゃいけないんだよ!?」 「胴付きとはいえ所詮ゆっくりかよ」 「胴付きはある程度賢いと聞いていたがデマだったか」 「まあ手足が付いたとしても中身は餡子のままだしそう簡単に糞饅頭の性根が改善されるわけないよな」 「ホントに糞饅頭は救えねぇな」 「わけのわからないことをいわないでね!れいむにもわかることばでしゃべってね!」 「その必要は無い、何故ならお前はここで死ぬからな」 ザシュ!!! 男は手に持っていた鉈をれいむの体に振り下ろした。 「ゆ?」 れいむの服が左右に裂けて素肌が露出する。 「ゆ……ゆ……」 まりさの時と同様に素肌を晒された恥ずかしさで悲鳴を上げようとしたその時だった。 「ゆっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 れいむの胸から腰まで綺麗に皮が裂けて中身の餡子が噴出した。 「でいぶのあんごぉぉぉぉぉ!?あんごがもれるぅぅぅぅぅ!!!」 想像を絶する激痛で意識が飛びそうになるがこのままだと死んでしまうと本能で理解したのか手で必死に傷口を塞ごうとする。 だが大きく裂けて中身がまるみえの状態ではどうしようもない。 そして腹の中にいたれいむの胎児がボトボトと地面に落ちていく。 どれも未熟で頭しか形成されていなかった。 その胎児も地面に落ちた衝撃でみんな破裂してしまう。 「あっあああーーーーーーーー!!でいぶのがわいいがわいいおぢびぢゃんがぁぁぁぁぁーーーー!?」 愛しいまりさとの間に授かった可愛い我が子。 それが全て物言わぬ皮と餡子の残骸に成り果ててれいむはこの世の最後が来たかのような絶叫を上げた。 そしてその地獄のような光景を見る事しか出来ないまりさも絶叫を上げていた。 「ばでぃざとでいぶのめにいれてもいだぐないじまんのおぢびぢゃんがぁぁぁぁぁぁぁーーー!!」 夫婦揃って楽しそうに叫んで喜ばしいかぎりだ。 男達は楽しそうにそれを見ていた。 「でいぶの……おぢび……ぢゃん……おぢび……ぢゃ……ん……」 そろそろれいむも死にそうだ。 そう思った男達はれいむを無理やり立たせて裂けた体内に手を差し込んで中身をめちゃくちゃにかき回す。 「ぶギャッごううぽいうえふっぎふぃおぐっぼぉ!?」 奇声を発してビクンビクンと痙攣するれいむ。 「やべでぇぇぇぇぇぇ!!ぼうやべでぇぇぇぇぇぇ!!でいぶをゆっぐりざぜでぇぇぇぇぇぇ!!」 まりさの絶叫をBGMにしながられいむの解体を始める男達。 手を力任せに引きちぎる。 足をのこぎりで少しずつ切断していく。 まむまむやあにゃる、両目に釘を打ち込む。 焼けた石を口に放り込み口内を焼き潰す。 髪の毛やリボンも当然バラバラだ。 「……っ!……っ!」 れいむの体はほぼ死滅している。 今は体内に残った餡子のおかげで命を繋いでいる程度だ。 「そんじゃまりさ、君の愛しいれいむとお別れの時間だ」 「やべでぇぇぇぇぇ!!ばでぃざはどうなっでもいいがらぁぁぁぁぁ!!でいぶだげはぁぁぁぁぁ!!おでがいぃぃぃぃ!!」 「元はと言えばお前が野菜を盗もうとしたのが悪いんだ、全部お前のせいなんだよ」 「やべでやべでやべでやべでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「「「「そおい!!」」」」 男達が一斉に鉈をグズグズになったれいむの体に振り下ろした。 何度も何度も何度も振り下ろしれいむだったものはその形を崩していった。 完全に皮と餡子の残骸となったところでようやく手を止める。 「でいぶ……ばでぃざのだいずぎなでいぶ……どぼじで……どぼじでぇぇぇぇ……」 もう叫ぶ気力すらないのだろう。 まりさはゆんゆんすすり泣くだけだった。 「じゃあ今度はまりさが地獄に落ちる番だな」 「……」 死刑宣告をされてもまりさは反応しなかった。 それほどれいむの死がショックだったのだろう。 「バカな奴だよ、人間なんかに近づかずに森の中でゆっくりしてれば幸せな生活が続いたかもしれないのに」 「どうせ自分は人間より強いと勘違いしたんだろ?ゲスの思考は単純だもんな」 「もう一度言おう、全部お前のせいでこうなったんだよ」 「地獄でれいむに謝罪するんだな」 まりさは家畜小屋から連行されて村の広場で磔にされた。 鍬などで何度も突き刺された挙句に火を付けられる。 全身を焼かれる激痛にまりさは絶叫を上げた。 やがて声すら出なくなりまりさは心の中で叫び続けた。 自分の愚かな行動で犠牲にしてしまったれいむに最後の瞬間まで謝罪し続けた。 おさげあきの作品 anko3516 この世はゆっくりできない anko3508 まりさの素敵なゆん生 anko3378 まりちゃは最高のゆっくり anko3167 まりさはさいっきょう! anko3068 つむりとでいぶ anko3048 ゆっくりこいしとラブラブちゅっちゅ anko3013 れいむの幸せなゆん生 anko2974 白蓮のゆっくりいじめ anko2748 まりさはゆっくりできない anko2672 お飾りを操る程度の能力 anko2161 まりさには不幸がよく似合う anko2051 流行り物の宿命 anko2027 まりさと図書館でゆっくり2 anko1982 れいむはゆっくりできない anko1949 まりさと図書館でゆっくり1 anko1875 幽々子のゆっくりいじめ anko1838 まりさつむりはゆっくりできない
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4264.html
『胴付きドス作ってみたよ!』 9KB 愛で 考証 いたづら ドスまりさ 加工場 2本目です やあ、僕加工所職員! 別部署にいる友人から「偶然胴付きのドスを作るのに成功した」と聞いて、ペットゆっくり部門の棟からはるばるやってきたんだ! それにしてもこっちの研究室は大きいなあ!流石ドスを扱うだけの事はあるね! 「と、としあき?そろそろ話に入っていいか?」 そして僕を気の毒そうに見てる彼が友人の双葉くんさ! これからどんな話が始まるかドキドキワクワクだね! 「うむ、これで前説が終了した。始めてくれたまえ双葉くん。」 「おかしいなあ…ペット部門って一番まともな職員が集まりそうなのに…ええとまずはこれを見てくれ。」 彼の指した先には大きなドス用の檻があった。 その中から一匹のドスまりさがアホ面でこっちを見ている。 …ただしとても胴が付いてるようには見えない。これは何の変哲もないただのドスまりさだ。 「みたよ!ゆっくりしないではやくどうつきさんをみせてね!どすあきおこるよ!」 「判ったからドスの顔真似はやめろ。…としあき、ドスの胴付きってどんな感じだと思う?」 そう言われて、『どすはこんなぶさいくじゃないぃ~!』と一匹で泣き喚いている物体を眺める。 「そうだなあ…これに体が付いたら物凄い巨大怪獣になるだろうね。発生したら国が本気で全まりさを駆除するレベル。むしろ何も無くてもまりさは滅ぶ。」 『どぼぢでそんなごどいうのぉお゙お゙お゙!??』 「そう思うだろうな。でも実はこの目の前に居るまりさこそがその胴付きドスなんだ。」 『そうだよ!どすは胴付きなんだよ!ゆっへん!』 …かわいそうに。長い間ドスの研究ばかりしていたから…あんなにいい奴だったのに、双葉くん…。 「おい何で俺を拝むんだ。まあちょっとこっち側から見てみろ。」 元気だった頃の彼の姿が走ちぇん灯のように駆け巡る。ああ、好きな様にさせてあげよう…。 涙を堪えつつ、言われた通りにドスを横から見た。 「…なにこれこわい。」 『そんなにじっくりどすのおからだみないでね!はずかしいよ!』 赤くなってグネグネ悶えているドスの後ろ側に、妙なものがくっついていた。 何というか、僕の目が確かなら普通サイズの胴付きまりさの体のように見える。 が、通常幼稚園児ぐらいの背丈しかない胴付きの体に2m級の巨大なドスの頭が付いているというのは正直マジキモい。 当然こんな0.1頭身の体では頭の重さを支えられるワケがない。 普通のゆっくりと同じくアゴで地に立っていた為、正面視点からではデカい頭で遮られて体部分が見えなかったらしい。 「うん…付いてるよ…。胴、付いてるよ…。」 『どぼぢでげんなりしてい゙ゔの゙お゙ぉお゙お゙!??』 誤解してごめんよ双葉くん。 かわいそうに…長い間ドスの研究ばかりしていたからこんな物を… 僕は違う意味でもう一度彼に向けて黙祷していたが、ふいにした金属音に目を開いた。 「え?ちょっと?」 金属音は彼が檻の扉を開けた音だった。 驚く僕を尻目に、そのまま入っていってしまう。 『ゆゆ!?にんげんさんはどすのぷらいべーとるーむにはいってこないでね!』 ゆっくりが最弱生物とされた今でもまだ、ドスだけはそれなりに警戒して接する必要がある生モノとして扱われている。 あのゆツゴロウさんすらも、ドスを舐めまわしている最中に油断し突き指をするという大怪我をしたのだ。 そんな危険(笑)なドスの檻に入って近づくなんて…かわいそうに、長い間ドスの(ry 「さっきとしあきはドスに体が付いたら国が動くほどの脅威になる、って言ってたよな?」 「ああ、うん…結局付いたのはこんながっかりボディーで杞憂に終わったけど…。」 『どすのみわくのせくしーわんぱくぼでぃーはがっかりじゃないぃいい!!』 だけどいくら残念進化をしてしまったとしてもゴミが付いただけであって、これがドスである事に変わりはない。 今の友人はいつ付き指をしてもおかしくない、言わばバレーボールの最中(モナカじゃないよ)と同じ危険な状態なはずだ。 「ど、胴が無意味でもそんなに近寄ると危ないんじゃない?それに君バレーボール苦手だし…。」 「いや、ところがドスの場合は胴が付いた事で逆に安全、かつ扱いやすくなったんだ。バレーって何の話だ?」 そういうと彼はドスをつついて挑発し始めた。 …しかし大人しい固体なんだろうか?白玉から砂糖水を流し喚くばかりで、抵抗する様子はまるでない。 「確かに胴が付けば知能は上がるという定説だけど…そいつが大人しいからといって、胴付きドス全般が扱い易くなったって事にはならないんじゃ?」 「いやいや、確かにこいつは大人しいけれどそれ以上に確実な安全性の証明があるのさ。」 やがて『ひでぶっ』という声と共に彼の指が黒く染まった。ドストンネル開通おめでとう! と、とうとうドスのゆっくりしすぎた堪忍袋にも限界が来たらしい。突然もるんもるんと暴れ始めた。 『いいがげんにじろおおお!!ゆっぐりじないでじねええええ!!!』 目を血走らせながらドスが力を込める。 もう駄目だ。ドスはこれから飛び上がりその巨大な体を使ったゆっくりプレスを友人に向かって放つだろう。 もう突き指だけでは済まないかもしれない。そう…捻挫の恐れすらある!思わず僕は目を瞑って念仏を唱えていた。 恐る恐る僕が目を開けると、思わぬ光景が広がっていた。 『いじゃいぃいいいい!!!』 無傷な友人の隣で、ドスが泣き叫んでいた。 別にこれはよくあるオチなので驚かないが、ドスに何かが足りない。 そう、さっき一応有ったはずの不必要極まりない体部分が無くなっている。 「いやいや無くなったんじゃないさ。」 僕の心を見透かしたのか、友人がゆっくり並みのどや顔でドスを転がす。 すると縦にぺちゃんこになった元体が、ドスのきったない尻に張り付いた状態で現れた。しかも餡子まみれだ。 「うわキモッ。双葉くん、これは一体何が起きたんだい?主に体がキモッ!」 『に゙がい゙も゙い゙ゔな゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!どずはぎもぐないぃい!!』 「この胴は人間が思うよりもドスに影響を与えてるのさ。」 友人は汗だくでゼエハア言いながら、胴だった潰れ餡饅部分にオレンジジュースを掛けている。 どや顔でキメといて実は重かったのか、かっこわるいぞ双葉くん。 「影響?」 「そう!さっきドスは飛び上がろうとして失敗したんだ。この胴のせいで!」 友人の話によると、ゆっくりは胴が付いた時点で餡の重心が二足歩行用に変わるらしい。 ドスもその例に漏れず、あの役に立たない物体を餡子はしっかり体として認識しているらしく、 あれを使って直立する為の内部に作り変えてしまっているのだそうだ。 しかし実際は見ての通り、常にうつ伏せに倒れてしまっている。あーそういやこれ噛みつきババアにそっくりだなあ。 「しかし、ジャンプをして地面から離れれば…」 「ああ、それでさっき頭が上向き気味になってたんだね。」 錘をつけたボールを投げれば、ボールは錘を下にして落ちる。 今のドスの重心が胴で直立するためのバランスになっているのなら頭は当然体を下にして着地するだろう。 そして胴無し時代のつもりで跳ねようとしても思ったように動ける訳がない。 見た目は大して変わっていない様に見えるが、重心が体にあるという事は、 信じられない事にあの頭より新しく生えてきた体の方が重いという事だからだ。 餡密度が変化しているのかもしれない。 「つまり基本跳ねる事ができない。そして無理矢理跳ねればこの通り自滅、かあ。…ところでこれって体を取れば元の胴無しドスに戻るんじゃないの?」 「いや、そのまま胴の無くなった胴付きドスとして違う種になるらしい。胴を取った胴ドスを他のゆっくり達に会わせてみたんだが、『ゆっくりできない』と制裁されちまった。」 ふむふむと聞いていたが、最後の辺りで首をかしげた。 ゆっくりがドスを制裁?なかなか聞かない言葉だ。 たまにゲス集団がドスを殺そうとする事はあるが、どれだけ多勢に無勢だろうとドスがそう簡単にやられる事はない。 「その他のゆっくりってのは希少種や捕食種だったのかい?」 「会わせたのはそこらの山や公園に居る通常種だよ。それもみょんもちぇんも、れいぱーすら居ない基本四種達。」 「もしかして…」 「そう、この人間すらどん引きするキモい体は、あらゆるゆっくりを不快にさせるだけでなく、そこらのでいぶやゲスにすら負ける程の弱さを生み出しているんだ!」 『ゆんやあぁああ!!もうやじゃぁあああああああ!!!おうちかえるううううう!!!』 このドスはもうおうちに帰る事はできない。 何故なら他のゆっくりに逢った途端、たとえ旧知の仲の友ゆっくりや餡の繋がった家族からすらもキモがられ制裁されるだろうからだ。 そしてこのドスはそれへの抵抗もできない。 余りに弱くて邪魔でしかない体があるせいで、ノーガードの体をひたすらボコられたりれいぽぅされる事しかできないからだ。 「成程、しょうもない物を生み出してしまったと思ったけれど僕達からすれば弱体化したドスを作れる方が余程利用価値があるね。」 作り出す方法によっては野生ドスを軒並み胴付きにし、上手く愛護派を誤魔化しつつドス問題を解決することもできるかもしれない。 「ああ、後胴ミニドスや胴豆ドスが作れればペットとして売ってもキモ可愛い扱いで案外売れるかもな?置物みたいなもんだし。」 体が再生した胴付きドスが、あまりのゆっくりできない状況から現実逃避しようと手足をばたつかせている。 確かにちょっとキモウザ可愛いかもしれない。 「そういえば手足は指先までちゃんと動くんだね。」 「勿論。頭が馬鹿デカいだけで体自体はちゃんとできあがってんだ。頭を削るかまっちょりー並みの体になれば歩けるかもな?」 「本当だ、指関節を決めてもしっかり痛がるね!」 『やべろおおおおおおおおおお!!!』 「それで肝心の作り方はどうやったんだい?今まで発見例が無かったのに君が偶然見つけたんだろう?意外な方法なんだろうなあ。」 「え?」 と、そこを訊かれる事を忘れていたと言わんばかりに友人が固まった。 「おいおいまさかここまで説明しておいて企業秘密って事はないだろう?」 「ああ、いやその…」 急に随分歯切れが悪くなるも、途切れ途切れに話し始める。 「まあ…普通の世間一般の飼われ胴無しが、胴付きに変化する原因としてよく知られてるのと同じ方法だよ…。」 「ええと、大事に愛情を持って飼われている場合や心の底からゆっくりしている場合、だっけ?」 「いや、そっちじゃなくて…。」 ふと胴ドスを見るとなにやら頬を赤らめている。 『だーりんったら…いままでのは つんでれさんだったんだね…でぃーぶいっいっぽてまえだよ…もうっ///』 「いやダーリンじゃねえって。あの時はつい酔った勢いで…あ…」 「…」 「…」 かわいそうに…長い間ドスの研究ばかりしていたから…君は本当にいい奴だったよ、双葉くん…。 いつか結婚式には呼んでおくれよ。 「胴付きは胴付きでもこんなんとはやぢゃあああああああああ!!!」 『どぼじでそんなごどいうのおおおおお!!!』 最後に君に二ついい残しておく事がある。 一つは利用先の一つとしてゆっくりどすドールが増えるかもねっという提案と、 もう一つは 「ミニドスはともかく、豆ドスの胴付きは物理的に無理だよね?」 「いやいや、豆でも片手サイズはあるから頑張れば何とかいけると思うぜ?」 「…」 「…」 『ゆわあああ!!だーりんがうわきっしたああ!!!』 その後胴付きドスは市場に出る事になったが、作成方法のみは加工所門外不出の企業秘密になった。 しかしどこかからHENTAIお兄さんへ情報が漏れたのか、あちこちの野生ドスが胴付き化する事件が起きたらしい。 一時は各地の群れがしっちゃかめっちゃかになったそうだが、今はすっかり沈静化し、 もうどの胴付きドスも加工所やゆんごくやHENTAIお兄さんの家でそれぞれ元気に暮らしている事だろう。 END☆ 前作 anko3812 箒とまりさ
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/816.html
■れみりゃ(胴付き) ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、.♪ _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ ヽ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ ', うっうーうあうあ♪ .ノ /l ハノ i ヽ. 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ /⌒`γ´ハ_,,.イ´レ`ヽ、 /⌒ヽ、 〈r'^ヽi /^L_!ムイ_」^ヽ. .〉´ / i' \ `7 _ノ'§ !、_ !,イ__'⌒ヽ、ノ i i、_ノ !、,§__、ハ、_ノ、/、__ ⌒ヽノ r/ `ー--─ヘ´``ヽ、_イ / / ', ヽ、 、 rく__ ハ ゝイン `'、__ニ、_r_、_イ__r__ェ_'ン´....... i__,7 i,__,7 └'゙ i,_,/ ■ゲラゲラゲラ(れみりゃ版) ,-、 nn. r-、 _00 / '┴'r'. | '´ r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 /. | 「| | l| |Ln r┘|.l _lニユ、 ./.  ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ / / / 、ヽ、 ,ゞ´_ | l| |「二 7 .|.l └′/ / / . \\`´ | |. l| l 〈 / 、 ! ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ ヽ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ ', .ノ /l ハノ i ヽ. 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ /⌒`γ´ハ_,,.イ´レ`ヽ、 /⌒ヽ、 〈r'^ヽi /^L_!ムイ_」^ヽ. .〉´ / i' \ `7 _ノ'§ !、_ !,イ__'⌒ヽ、ノ i i、_ノ !、,§__、ハ、_ノ、/、__ ⌒ヽノ r/ `ー--─ヘ´``ヽ、_イ / / ', ヽ、 、 rく__ ハ ゝイン `'、__ニ、_r_、_イ__r__ェ_'ン´....... i__,7 i,__,7 └'゙ i,_,/ ■(^q^) ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ r'´ ィ"レ´ へ ,___, へ `! i ハ ヽ/ ! /// (_,| /// i ハ ', うー!うー!あんあーー! .ノ /l | ハノ i ヽ. 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ /⌒`γ´ハ_,,.イ´レ`ヽ、 /⌒ヽ、 〈r'^ヽi /^L_!ムイ_」^ヽ. .〉´ / i' \ `7 _ノ'§ !、_ !,イ__'⌒ヽ、ノ i i、_ノ !、,§__、ハ、_ノ、/、__ ⌒ヽノ r/ `ー--─ヘ´``ヽ、_イ / / ', ヽ、 、 rく__ ハ ゝイン `'、__ニ、_r_、_イ__r__ェ_'ン´....... i__,7 i,__,7 └'゙ i,_,/ ■無言なおぜうさま ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ ヽ/ ! /// /// i ハ ', ……… .ノ /l ハノ i ヽ. 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ /⌒`γ´ハ_,,.イ´レ`ヽ、 /⌒ヽ、 〈r'^ヽi /^L_!ムイ_」^ヽ. .〉´ / i' \ `7 _ノ'§ !、_ !,イ__'⌒ヽ、ノ i i、_ノ !、,§__、ハ、_ノ、/、__ ⌒ヽノ r/ `ー--─ヘ´``ヽ、_イ / / ', ヽ、 、 rく__ ハ ゝイン `'、__ニ、_r_、_イ__r__ェ_'ン´....... i__,7 i,__,7 └'゙ i,_,/ ■わがままおぜうさま ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 おやさいいらない! \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ r'´ ィ"ィ"レ旡≧///≦乏` `! i おかしくれないなら、さくやにいいつけてやる!!! ヽ/ !///| |, -- 、 | | i ハ ', .ノ /l | |ー⌒ー' | | ハノ i ヽ. 〈,.ヘ ヽ、| | | | 〈 i ハ i 〉 ざくや! ざくやどこ? ざくやー! ざくやー!!! ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ /⌒`γ´ハ_,,.イ´レ`ヽ、 /⌒ヽ、 〈r'^ヽi /^L_!ムイ_」^ヽ. .〉´ / i' \ `7 _ノ'§ !、_ !,イ__'⌒ヽ、ノ i i、_ノ !、,§__、ハ、_ノ、/、__ ⌒ヽノ r/ `ー--─ヘ´``ヽ、_イ / / ', ヽ、 、 rく__ ハ ゝイン `'、__ニ、_r_、_イ__r__ェ_'ン´....... i__,7 i,__,7 └'゙ i,_,/ ■変な人がいる! ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ r'´ .ィ"レ'(☉), 、(☉). `! i ハ ヽ/ ! "" ,rェェェ、 ". i ハ ', _人人人人人人人人人人人人人人人人人_ .ノ /l |,r-r-| . ハノ i ヽ. > 変な人がいるうううううう!!!! < 〈,ヘ ヽ、 `ニニ´ . ,〈 i ハ i 〉  ̄^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ /⌒`γ´ハ_,,.イ´レ`ヽ、 /⌒ヽ、 〈r'^ヽi /^L_!ムイ_」^ヽ. .〉´ / i' \ `7 _ノ'§ !、_ !,イ__'⌒ヽ、ノ i i、_ノ !、,§__、ハ、_ノ、/、__ ⌒ヽノ r/ `ー--─ヘ´``ヽ、_イ / / ', ヽ、 、 rく__ ハ ゝイン `'、__ニ、_r_、_イ__r__ェ_'ン´....... i__,7 i,__,7 └'゙ i,_,/ ■ペットを飼いたい! ( ⌒ ⌒ ) (、 , ,) || |‘ ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイゝ、ノヽ レ/ヽ,_`ヽ7ヽ___ r'´ ィ"レ´(ヒ_] ヒ_ン) `! i ハ ヽ/ ! "" )‐‐―( ""i ハ ', う~~~!! これはごーまかんのおぜーさまのれみりゃがそだてるんだどぉ~~!!! .ノ /l ハノ i ヽ. 〈,.ヘ ヽ、 ⌒ 〈 i ハ i 〉 わがったら、さっざとれみりゃとこのごのぶんのぷっでぃ~んよっづよこすんだどぉ~!!! ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ /⌒`γ´ハ_,,.イ´レ`ヽ、 /⌒ヽ、 〈r'^i /^L_!ムイ_」 ^ヽ. .〉´ / i' \ 7 _ノ'§ !、_ !,イ__'⌒ヽ、ノ i i、_ノ !、, §__、 ハ、_ノ、/、__ ⌒ヽノ r/ `ー--─ ヘ´``ヽ、_イ / / ' , ヽ、 、 rく__ ハ ゝイン `'、__ニ、_r_ 、_イ__r__ェ_'ン´....... i__,7 i,__,7 └'゙ i,_,/ ,、,,..._ ノ ・ ヽ / i / ゙、 ,i `ー-、 | i ! .. ノ `ー――――― '" ■プリンをほしがるおぜうさま r,ヘ──- ,ヘ_ rγー=ー=ノ)yン / ┬. ┬ ', / △ ', .ゝ二二二二二二二フ ( ⌒ ⌒ ) (、 , ,) || |‘ ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイゝ、ノヽ レ/ヽ,_`ヽ7ヽ___ r'´ ィ"レ´(ヒ_] ヒ_ン) `! i ハ ヽ/ ! "" )‐‐―( ""i ハ ', れみりゃはごうまかんのおじょ~さまだど~!! .ノ /l ハノ i ヽ. 〈,.ヘ ヽ、 ⌒ 〈 i ハ i 〉 わがったらさっさとそのぷっでぃんよこすど~!!! ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ /⌒`γ´ハ_,,.イ´レ`ヽ、 /⌒ヽ、 〈r'^i /^L_!ムイ_」 ^ヽ. .〉´ / i' \ 7 _ノ'§ !、_ !,イ__'⌒ヽ、ノ i i、_ノ !、, §__、 ハ、_ノ、/、__ ⌒ヽノ r/ `ー--─ ヘ´``ヽ、_イ / / ' , ヽ、 、 rく__ ハ ゝイン `'、__ニ、_r_ 、_イ__r__ェ_'ン´....... i__,7 i,__,7 └'゙ i,_,/ ■プリンに釣られるおぜうさま ___ ./ 丶 ../ \ .| 丶 | ヾ .| ,. -───-- 、_ | rー-、,.'" `ヽ、. | _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l (( ..| プラプラ `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 (=) \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ .J )) r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ ¦ ヽ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ ', △ .ノ /l ハノ i ヽ. /~ヽ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 (((・-・。))) ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ ゚し-J゚ /⌒`γ´ハ_,,.イ´レ`ヽ、 /⌒ヽ、 プルン♪ 〈r'^ヽi /^L_!ムイ_」^ヽ. .〉´ / i' \ `7 _ノ'§ !、_ !,イ__'⌒ヽ、ノ i i、_ノ !、,§__、ハ、_ノ、/、__ ⌒ヽノ r/ `ー--─ヘ´``ヽ、_イ / / ', ヽ、 、 rく__ ハ ゝイン `'、__ニ、_r_、_イ__r__ェ_'ン´....... i__,7 i,__,7 └'゙ i,_,/ ■プリンを持っているおぜうさま ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、.♪ _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ ヽ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ ', うー!れみりゃのぷっでぃ~ん♪ .ノ /l ハノ i ヽ. 〈,.ヘ ヽ、 _ 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、./~ヽ,,,...ィ´//レ'ヽハヘノ /⌒\ ̄ ̄ ̄ フレ`ヽ、 /⌒ヽ、 〈r'^ヽi /^ ̄ ̄ ̄_」^ヽ. .〉´ / i' \ `7 _ノ'§ !、_ !,イ__'⌒ヽ、ノ i i、_ノ !、,§__、ハ、_ノ、/、__ ⌒ヽノ r/ `ー--─ヘ´``ヽ、_イ / / ', ヽ、 、 rく__ ハ ゝイン `'、__ニ、_r_、_イ__r__ェ_'ン´....... i__,7 i,__,7 └'゙ i,_,/ ■れみりゃのダンス ,. -───-- 、_♪ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l うっう~~♪ く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ )) r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ ヽ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ ', .ノ /l ハノ i ヽ. 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ /⌒`γ´ハ_,,.イ´レ`ヽ、 /⌒ヽ、 〈r'^ヽi /^L_!ムイ_」 .〉´ / i' \ ヘ `⌒ヽ'§ \.!,イ'⌒ヽ、 ノ i 、 (( i、_ノ !、, 冫^ヽ.!, )) ⌒ヽノ ,i´ r/ `ー-!、_ !_ノ、_ ((、 / .~'"゙゙゙゛ヘ ヽ、 . / ', r 、 )) ,,rく__ ハ ゝイン" `'、__ニ、_r_、_イ__r__ェ_'ン´....... ,l゙ /^ 厂~`,i´ |"ー,i l_,,,i° ゙ヽ-" 〈,,,,r'゜ -──----、_ ,,.'" `ヽr-‐'7 ♪ ,'" i └ (( へ_ / ノ ノ ! ゝへゝ_rへ__ゝ∠ i ハ ', .〈, /li / ゝ-'‐―´"v` ハ ヽ. ノ レヘ ノ ハ ノ i i /⌒` レ'ヽハヘレ /^ヽVヽノ ♪ 〈/ ハ /iヽ / }! i ヽ ⌒Y⌒Y乂Y!.`〈{_ ノ } _」 " / ⌒Y⌒Y´ '"゙ ̄ ゙̄ ヽ、ノ、_ ((、 / . ヽ、 . / ', r 、 )) ♪ ,,rく_ ハ ゝイン" `'、__ 、 , .,,,dr゚'. ` ' |゙゙'''‐,iニ,,,,,'''」''\ .゙'(′ ゙l、 _,| \ .,,/ヽ ミ,,,,,l゙ ゚ヽ-″ ■れみりゃ(大妖精ボディ) ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ ヽ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ ', .ノ /l ハノ i ヽ. 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ `,ア''´ ̄7 | \/ | Y  ̄`ヽi / i |/} {\| i Y 〈 、 | ヽ、ムゝ'" | _, 〉 ゝ,r'"`ヽ! Yo !ァ'" `ヽィ' '., '; } / /´ .', ', i o / / ■箱入りおぜうさま ,.へ_,,..--────-...,,,_ ,.へ_ , '"´ `ヽ、 i __γ ヽ_ ゙ヽ. / ,ゝ__r-、r─7 ̄' ゙̄ーr--、__,.ィ i \ rγ_,.ィ_,.!─^''⌒`'''ー'---'-、_ -、 イ、 L、_イ´ `ヽ7ヽ、_ン ∠i /-!ー/ハ ハ iー!- ハ ゙ヽイ_) ハ. ハノノ,,,゙,,,'ハ、V レ,ィ-ーtト、i iハ レ'Y´ i' ⌒ ,___,⌒ ト、 ,}ムノ,____ ノ /l * ヽ_ ノ * ハノiハノノ /| ノ レ^ゝi>.、.,_____,,.....ィ´ノノヘイハノ / | / /⌒`γ´ハ_,,.イ´レ`ヽノ. / | / 〈r'^ヽi /^L_!ムイ_」^ヽ. .〉___/´ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | / | 1 お つ | / | | / |_______________|/ ■ゆっくりテーマパークのれみりゃ , ''''"´ ̄ ̄ 。 `ヽ、''''"´ ̄ ̄ 。 `ヽ、 , ''''"´/´ 0 ヽ 0 ヽ / ' `、 / `、 ' ,' r=;ァ' ! ヒ_ン ) i ,' ! rr=- i ___, "" ,' ! (◯), i ー=‐' ,' ヽ _ン / i 'ー=、 / , ' 、 ヽ , 'ヽ 、_ ( " ヽ ヽ 、_ ( " \ / ヽ 、_ ("\ / |風船あげるぞー \ / `''| | \ .| ノ \ | ノ N 、 / \ | ノ \ \ ヾ | / \, | ノ r'て厂ヽ>┴'┴─<て\ |,ノ /ー‐' / __-、 r __ `ヽ| || ト、___/ `''___`′ \ | __ト ^ ,. ´/\__∧ ̄フト、 \. || ∨ /|\/-'‐' ̄  ̄ヽ|/ヽ 〉 へ/ヽ|||/i _. r┤ c /ト、ノ イ,.イノヽ! レ ヽ| ヽ`, lノ ヽ , ─< ) iヽ/ヽ∧ { ハ ィレ ⌒ ,___, ⌒ lゝ( / i < ) < ,─、ヽ iヘ / ! /// ヽ_ ノ /// i 〈ヽ/ `─ `ヽ` ( i i \ \ i 〉 人 iハ〉 / ヽ`ヽ  ̄\`- ' \ ヾ|ヽ/ヽ ノヽ/\/ヽ,ハ ノ / ┴|i \. `┴─┴‐┴一─,ハヘ / / ! ヽ, /\ / ヽ i ‐一'´ / ■ほほう、それでそれで? __,,,..,へ、──- 、 ,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、 く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、 __〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__, ヽ、_,ゝ ,イ / イ レ´i イノト ノ. /|ヽ `ヽ,' iノレλ '⌒ ,___, ⌒ ノ-'ン´/ | \ ノ ,イi "// ヽ_ ノ //"i/ミ!/ ほほう、それでそれで? ヽ ,' ノ ',.リヽ "从| | ヽ レi λ i r'i>.、.,____,,...ィノ ヽ / 、、i\ ∴ソヽ_/ヽ, v――ヽヽ ソ ヽノ ヽ,/ /\∴j |ヽ/ / \ ヽ/⌒`'、__ / / / ヽ/r | //⌒丶 {  ̄''ー-、,,_,ヘ^___| \/ ゝ-,,,_____)--、ヽゝ / \__ / | "'-ー‐‐---'' ■ほほう、それでそれで?2 __,,,..,へ、──- 、 ,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、 く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、 __〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__, ヽ、_,ゝ ,イ / イ レ´i イノト ノ. /|ヽ `ヽ,' iノレλ(◯), 、(◯)ノ-'ン´/ | \ ノ ,イi " ̄ 'ー=-' ̄"ミ!/ ヽ ,' ノ ',.リヽ "从| ほほう、それでそれで? | ヽ レi λ i r'i>.、.,____,,...ィノ ヽ / 、、i\ ∴ソヽ_/ヽ, v――ヽヽ ソ ヽノ ヽ,/ /\∴j |ヽ/ / \ ヽ/⌒`'、__ / / / ヽ/r | //⌒丶 {  ̄''ー-、,,_,ヘ^___| \/ ゝ-,,,_____)--、ヽゝ / \__ / | "'-ー‐‐---'' ■108回の 1乙 ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. 私の 1乙は108回まであるぞ _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ/ゝ、! レ/ ,_`ヽ7ヽ___ r'´ ィ"レ´ ―' '― `! i ハ / ! ' i ハ 〈〈 ノ /l -=- ハノ i ヽ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、f ^'il^''r 、-‐-、'ヽハヘノ ノ\ ,' l l { 、 }^ヽ、 /ヽ/\ノ レ! ,ハ '、〉、_ ノ ハ } \ / / ハ ハ/ `l`" `"1{_ ノ } _ 」 ⌒Y⌒Y´ ,r'´ ヽ、⌒Y⌒Y´ ,ィ^ヽ、/==、 _,.ハ、_ ゝク, ュ.7~iTi^l、,ィトy'´ `ー'l-イ┴i-イ'´ lー| .|ーl /^'_/ {_'^' 、 ´ー´ `ー ■マッチョれみりゃ ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、 _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ }^ヽ、 .r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7__ 、_ノ ハ } \ /ヽ/ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ } ! i ヽ / / ハ ハ/ !/// ヽ_ ノ ///i ハ i ノ } _」 ⌒Y⌒Y´ノ ハ ハノ iヽ⌒Y⌒Y´ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ 〉 ノ レ^ゝi >.、.,_____,,...ィ´//レ'ヘノ __ト、 ヽヽ 川.〈 / /| `ー-、__ ,. -‐'´ | `\{ ノ ´ |  ̄``ー-、 _,. --r'´ ∧ .r‐≧='-‐┐| r \ r‐'´ _ ヽ l |! └‐1大'ー┘ | > | 、 ヽ \_____ヾ. | ハ∨ ┴…'´ー‐-、| \ | |、 . /了 / ``ー-、L.l _l_〉'" \ ヽ / / \/__/ / ./-、 __ Y´ _,. =ミ \_ V /ヽ l ,.イ ノ|! _}‐‐ ,r‐'´ ノ .lr'´ " |. `ー'⌒ | | 厶 .辷==' /⌒| _, .-'´ / l! | ', ∧ イ. ´ `ヾ| レ'ヽ / |! rぅ ∧. ヽ. | \ / | / /r─  ̄〉 人 / .∧ ヾ \ / / /__ノィ' ̄〉‐一'´___  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄lヾ、 / \_ l| ヽ // _,/ -´___厶-‐ '´__ノ , rく\ /`ヽ、 l| /| _,ノ ´ r‐'´ ,.-'´. ‐个‐-、 /ノ }lァヘ / l八 ./ | ■チョコボイーター ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. うー♪うー♪ _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ !__ /´ ̄ ̄ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ `ヽ { ヽ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ ', } i;;',,, r---... .ノ /l ハノ i ヽ_ ,',; ',i. .l;';',;,, } 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉/;,;;',;l .|;;',;, } ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ i ,,';';i i;',, / |,','、 / ヽ',',','| 'i ,;',i / / i !;;', / !,',;,;'| | \ ヽヽヽヾ丿 !'' { }'' !. {//// ```` / i, 〉 ヽ.、 ´´´ 彡、,,,-‐┘ └ュュュュ
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/879.html
・どぼぢでHENTAIなんでいうのおおおおおお! ・怒ったから今回は真面目に書くよ! ・一部賢い高性能ゆっくりが漢字を使って話します ・それでもいいというひとはゆっくりよんでね! ある所に一匹のぱちゅりーがいた。このぱちゅりーは普通のぱちゅりーのように賢者だと自認していた。 普通のぱちゅりーならただの思い込みや間違った知識をひけらかし自滅するか、野たれ死ぬがこのぱちゅりーは 他のぱちゅりーと違い日々自分の知識を増やそうと様々なことを学んでいった。 人間との力関係、野菜や花が勝手に生えるのでなくとてつもない労力のうえで育つことも学んだ。 群れの運営法やゆっくりにも分かりやすいような指導法といったものもこれまでの生活で学習していく。 一ヶ所に定住せず常に新たな知識を手に入れる為に放浪の旅を続けたぱちゅりー。そして野生では学習することが出来ない 人間の知識を求めて、ぱちゅりーは人間が多く住むという町に向かったのだ。 「むきゅ!にんげんさんゆっくりしていってね!」 そう挨拶をするぱちゅりー。ここは市民の憩いの場である公園。ゆっくりにとって数少ないゆっくりぷれいすでもあり 当然のことながら多くのゆっくりが住んでいた。過去形なのはつい最近加工所の一斉駆除があったからだ。 いるわいるわで十組ほどの番が住んでおり、子供も合わせれば百に近いゆっくりがここを根城に生活をしていた。 今ではゆっくりは一匹もおらず、静かな公園になっている。 「もうゆっくりが住みついてやがるのか。」 ぱちゅりーが話しかけたのは加工所に勤める人間だった。確認のために公園に訪れ、ゆっくりがいるか調べていたのだ。 そんなことに気付かずぱちゅりーは人間に話かける。 「にんげんさん、ぱちゅはにんげんさんのちえをしりたくておやまからひっこしてきたの。 どこかおべんきょうできるばしょがあるかしらないかしら?」 その言葉に加工所でゆっくりを研究している男はこのぱちゅりーに興味を抱いた。 普通ならばあまあまをよこせだの、まどうしょをよこせと言うのにこのぱちゅりーは人間の知識を知りたいというのだ。 ペットショップにいるゆっくりなら、買われやすくなるために勉強もするだろう。しかし野生のゆっくりが勉強をしたいなど そんな余裕があるはずがない。男はぱちゅりーに質問をする。 「なあぱちゅりー、お前は一体どんなことを勉強したいんだ?」 「たくさんよ!にんげんさんはゆっくりにはわからないことをたくさんしってるって、きいたことがあるわ。」 ますます興味を抱く男。最近新しい研究を始めてみようとも思っており、男はこのぱちゅりーを加工所の研究室に運ぶことにした。 男がまず始めたことはぱちゅりーの知識テストだ。野生のぱちゅりーでも悪くても数ぐらい数えられると思い、 おはじきを並べることにした。 「さてぱちゅりー、今ここにおはじきさんはいくつあるか分かるかな?」 そう言うとぱちゅりーはおはじきを眺め、むきゅむきゅと考え始める。 「わかったわ!このおはじきさんというきれいないしさんはいちたくさんと、よっつあるわ!」 なんだかよくわからない単語を言うぱちゅりー。四つあるということはわかるが一たくさん? 男はたくさんとはどういうことかを尋ねる。 「むきゅ!たくさんはぱちゅりーがかんがえてみたかずさんよ!たくさんがひとつできゅうことおなじことよ!」 なるほどそういうことかと男は感心する。ゼロという数字を知らないため二桁の数を表すためにこう考えたのだ。 つまりぱちゅりーはおはじきが十三あるということを示したのだ。 男はぱちゅりーを褒めると同時にゼロという数字をさっそく教えてやった。そのことを聞きぱちゅりーはひどく興奮している。 「むきゅうううう!すごいわ!ぜろさんがあればたくさんなんかよりもっとかずがかぞえやすくなるわ!」 興奮し終わるとぱちゅりーは男に礼を述べた。新しいことを教えてくれてありがとうと、もっと新しいことを教えてくれと 頭を床に擦りつけて男に頼み込む。 「よしわかった。じゃあこれからはせんせいと呼ぶように。そうすればもっとぱちゅりーに色んなことを教えるよ。」 「むきゅ!ありがとう先生、これからよろしくおねがいします。」 ここからぱちゅと男の個人授業が始まることになる。男にとってこれは野生のぱちゅりーの知識がどこまでいくかという実験でもあった。 半年ほど経った頃には、ぱちゅりーは金バッジクラスの知識を獲得することになった。これには男の方も驚く。 野生のゆっくりがいくら優秀であろうと、取れるバッジは精々銀バッジであるとされている。 ごくわずかの例外はゆうかやきめえ丸といった希少種かそれに近い能力のある捕食種ぐらいだ。 通常種では頭が良いとされるぱちゅりー種でもこの壁を超えることは難しい。 にも関わらずこのぱちゅりーは僅か半年で金バッジ取得のレベルまで成長をしたのだ。 「すごいなぱちゅりーは。こんなに早く覚えるなんて、まさに賢者だよ。」 「むきゅ!先生の教え方が上手だからよ。おかげでぱちゅはこんなに賢くなれたわ!」 今では人間に近い喋り方までできるようになったぱちゅりー。元から賢かったこともあったが、何よりもぱちゅりーの 貪欲ともいえる知識欲のすごさがここまで成長させる結果を生んだのだ。 そこで男は実際の金バッジである同じぱちゅりーと知恵比べをさせることにした。 「むきゃっきゃっきゃっ!またぱちゅのいだいなずのうをかりたいのね!まったくにんげんさんはおばかさんだらけね!」 人間を見下した態度と発言をしているのは元金バッジだったぱちゅりーだ。金バッジ試験ではトップの成績だったが 慢心して完全に人間を見下すようになったのだ。今ではペットショップで飼育箱を温める仕事をしていたが はれてこの加工所のモルモットという新たな職につくことになった。 「さてお前にはこの俺が飼ってるぱちゅりーと知恵比べをしてもらうぞ。問題は俺が出すから、わかったら言ってくれ。」 「むきゅ?こんなおばかそうなぱちゅりーにこのけんじゃがまけるはずがないわ!ぱちゅはてんっさいなのよ!」 そう自信満々な発言をするゲスぱちゅりー。一方のぱちゅりーは早く問題を解きといてうずうずしている。 「では問題だ。ある所にまりさが三匹、れいむが六匹、ありすが二匹いる群れがある。ゆっくりは全部で何匹だ?」 「むきゅ!かんたんね、こたえは十一よ!」 腐っても金バッジだけあって、即答するゲスぱちゅりー。ゲスぱちゅりーはニヤリとする。 「もういちどいう、ぱちゅはてんっさいよ!ぱちゅをかわなかったにんげんさんはこうかいしてるわ。 むきゃっきゃっきゃっ!」 あくまでゆっくりレベルの賢さを自慢げに男にいうぱちゅりー。その言葉についつい潰そうとするが、 必死に我慢する男。大きく深呼吸をして気分を落ち着かせる。 「では次の問題だ、こんどはちょっと難しいぞ?五×六はいくつになる?」 「むきゅ?かける?」 はじめて聞く言葉に呆けるゲスぱちゅりー。金バッジといえ教えられるのは百以上の数を数えることと、 簡単な足し算と引き算だ。 「分かったわ!答えは三十よ!」 「正解、さすがぱちゅりーだ。」 少しの間をおいて男の研究するぱちゅりーが答える。今のぱちゅりーにとってはこれぐらい簡単なレベルだ。 一方ゲスぱちゅりーはというと 「むぎゅううううううう!いまのはなしよ!きっとにんげんさんがこたえをおしえていたのよ!」 自分が分からないというのに、他ゆんが分かるという事実に激高するゲスぱちゅりー。 だがそんなことは無視して続けて次の問題を出し続ける男。 「じゃあ次だ、ある所に一匹のありすが都会派な愛を与えて子供を九匹作りました。その後子供達も 他のゆっくり達に都会派な愛を与えてそれぞれ七匹づつ子供を作った。ありすの子供達は何人子供を産ませた?」 「むきゅ!答えは六十三匹よ!」 「むぎょおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」 餡子の回転が追い付かずに頭から湯気を出すゲスぱちゅりー。もはや口答えする余裕も無くなっている。 結局この知恵比べはぱちゅりーの圧勝で幕を閉じた。 「えれえれ・・・、こんなのまちがいよ。てんさいのぱちゅがこたえられないことなんてないのよ・・・。」 クリームを吐き現実逃避をするゲスぱちゅりー。そんなぱちゅりーに男は優しく言う。 「御苦労さま。それじゃあお前の役目も終わったからもう死んでいいよ。」 「むきゅ?にんげんさんなにいって・・・、むぎゃあああああ!ぱちゅのくりーむさんをださないでええええ!」 男はぱちゅりーの口に手を突っ込み、中身のクリームを吐き出させていく。 吐き出させたクリームは後で美味しく男が頂きました。 「むぎゅ・・・どうぢでえええ、てんっさいのぱちゅがこんなめに、ゆわらば!」 断末魔をあげて体中のクリームを吐き出したゲスぱちゅりー。いい仕事をしたとばかりに額の汗を拭うと、 今日一日のテストの結果をノートに書き込んでいく。それを横から興味深そうに眺めるぱちゅりー。 「むきゅ、先生さんは何をしているの?」 「これはな、一日でわかったことを書きまとめているんだ。まどうしょを書いてるって言えば分るかな。」 「すごいわ!ぱちゅも自分でまどうしょを書いてみたいわ!」 目を輝かせて言うぱちゅりーに男はつい笑みがこぼれた。手もないというのにどうやって字を書くのか。 口でペンを持って書いたとしてもそれはただの絵でしかないだろう。そういってぱちゅりーをなだめるが、 ぱちゅりーは諦めずいつか自分でまどうしょを書くと意気込む。 そしてここからぱちゅりーは大きく進化していく。 「なあぱちゅりー、最近お前なんかでかくなってないか?」 「むきゅ?そうかしら、自分ではあんまりよく分からないわ。」 男が心配するほどぱちゅりーの体が巨大になっていく。いつも同じ量の食事しか与えていないというのに、 まるでにんっしんしたかでいぶにでもなったかのような体が丸く太っていた。 しばらくすると、こんどはまた思考が一段と冴え渡る様になったのだ。今まで与えていた小学生低学年程度の問題から 高学年程度の問題を解き始めるようになったのだ。 そして最後に決定的な違いを見せるようになった。 「先生見て!ぱちゅは胴付きさんになれたわ!」 嬉しそうに男に報告するぱちゅりー。常に冷静にを心がけている男にも冷静になることは出来なかった。 「ぱちゅりーさん、一体どういうことでしょう?」 「前から体がむずむずしてたの!それで今日起きたら体が生えてきてくれたのよ!」 どうやら今までの体の巨大化はこの胴付きになるための準備だったようである。そして中身が増えていたこともあり それまでよりもさらに頭がよくなっていたのだ。胴付きとなったぱちゅりーはこれにより念願の自分でまどうしょを書くことを始めた。 内容は今まで知ったことを書き連ねた日記のようなものだったが、ある一部分に男は目を疑うことになる。 その内容は胴付きになる条件についての推測がぱちゅりーの今までの経験によって書かれていたのだ。 「胴付きになるのは豊富な栄養と、それぞれの種による特定の条件を達成したときに進化する。」 大まかにまとめるとたったこれだけのことだが、ぱちゅりーはこれを今まであったことのあるれみりゃやふらん、ゆうかを例に この持論を補足していた。 「れみりゃはどうやって胴付きになったの?」 「うー!かんたんなんだどぅ~、たくさんゆっくりをたべたらこうなったんだどぅ~。」 ふらんに聞いてもこうした答えが返ってきたようである。群れを守るためにゲスを差し出す取引をして仲良くなった れみりゃに聞いたようである。ぱちゅりーはこのことかられみりゃやふらんはゆっくりを食べることで栄養を、 そして吸血鬼のように多くのゆっくりの中身を吸い込むことにより知識を引き継いで胴付きになると考えた。 また、胴付きのゆうかにも同じような質問をしている。 「ゆうかはおはなさんをたくさんそだてたらどうつきさんになれたわ。」 このことからぱちゅりーはゆうか種が花を育てるのは花を愛でる為だけでなく、胴付きにと進化するためではないかと 日記に書き記している。脆弱で常に死の危険と隣り合わせのゆっくりたち。少しでも生存するためにも ゆっくりたちは胴付きに進化しようとそれぞれの条件を満たそうとそれをゆっくりできるものとして行おうとしているのだ。 「ぱちゅは賢者になるためにお勉強をたくさんしたわ!きっと他のぱちゅりーも胴付きさんになるために 賢者になろうとお勉強するのよ!」 他にもまりさ種のキノコを好む習性やありすのコーディネートと称する行為、ちぇんのらん種に対する依存ともいえる親愛、 みょん種の道具を使った行動も胴付きになるための一つの過程ではないかとぱちゅりーは締めくくった。 この内容は後に男の手によってまとめられ、ぱちゅりーに行った実験や胴付きに至るまでの経緯を記録したレポートと一緒に ゆっくり学会に発表され大きな反響を呼ぶことになった。 おまけ 腐ってやがる・・・早すぎたんだ! 「先生さん、このご本さんに書かれていることがわからないわ。」 「どんなことだぱちゅりー?」 「男の子がぺにぺにさんをもう一人の男の娘のあにゃるに入れてるわ。赤ちゃんも出来ないのにどうしてこんなことするの?」 「誰だ!ぱちゅりーに『月刊おちんちんランド』を読ませたのは!」 「分からないことは実践あるのみね!だから先生、ぱちゅりーにもご本と同じことをして。」 「なんでそうなるんだよ!そもそもお前にぺにぺに無いだろ!ていうか俺はHENTAIの趣味は無い!」 「むきゅ、ゆっくりはぺにぺにさんもまむまむさんもリバーシブルなのよ。だからぱちゅにもぺにぺにはあるわ!」 「そういう問題じゃねーよ!何で俺がゆっくりなんかに欲情しなきゃいかんのだ!」 「嘘ね先生。先生がぱちゅのおっぱいさんを偶にじっと見てるのは知ってるのよ。我慢しないでお勉強を教えて。」 そう言って小さな体に不釣り合いな大きさの胸を男の体に押し付けるぱちゅりー。 結局この後男はぱちゅりーとの個人レッスンをすることになる。個人レッスンはその後も続けられることになり、 ぱちゅりーの知識もそれに比例してさらに多くなることになっていった。 後に男はぱちゅりーを研究用ゆっくりから自分の助手とすることを申請するとともに、飼いゆっくりとしても登録することにした。 家に連れ帰ることもできるようになり、個人レッスンは毎夜行われることになる。 後書き 今回はちゃんと真面目な考察ものだからHENTAIなんていわせないよ! といっても他の作家さんに比べたら虐待よりHENTAIをメインに書いてるしこれからはHENTAIあきとして頑張ります。 胴付きあきやれみりあきと考えてくれた人もありがとうございます。 胴付きぱちゅりーは巨乳の陥没乳首はZあきさんが証明してくれてます! 大作が書かれてもHENTAIを貫くHENTAIあきでした。 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 ふたば系ゆっくりいじめ 1024 めーりんの憂鬱 ふたば系ゆっくりいじめ 1036 別れと出会い ふたば系ゆっくりいじめ 1043 夜の怪奇現象 ふたば系ゆっくりいじめ 1058 S計画 作られたゆっくりたち