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12月18日。 地球をアイスピックでつついたとしたらちょうどいい感じにかち割れるんじゃないかとか例えたのは一体誰だっただろうか。 そんな冬の寒さが日に日に厳しくなってきたある冬の日の出来事。 SOS団結成以来初めてのクリスマスの時期を迎えようとしていた時にそれは起こった。 「──キョン!」 階段上からトレードマークになっている黄色のカチューシャを身につけた団長涼宮ハルヒが気づいたときにはもう遅かった。 SOS団団員その1であったキョンと呼ばれる青年は少女の叫びも虚しく階段下の廊下に落下していった。 ☆ 四面を真っ白な壁に囲まれた部屋に青年は静かに眠っていた。 その傍らには団長である涼宮ハルヒが青年の目覚めを待って心配そうな顔を向け続けていた。 「早く目を覚ましなさいよバカキョン!団長である私を待たせるなんて生意気よ!」 聞こえるはずのない青年の目覚めを信じてか、口の悪さとは反対に今にも泣き出しそうな顔で少女が呼びかけていた。 12月19日。 団長であるハルヒは団員の不始末は団長である私の責任だと言い病院に寝泊まりして看病を続けていた。 そんな少女のいたいけな看護を知ってか知らずかキョンと呼ばれる青年は安らかにただ眠り続けていた。 12月20日。 この日も青年は目覚めることはなかった。 12月21日。 「──寝顔にイタズラ書きか?」 そんな声で意識が少しずつ覚醒する。 その声がキョンの声であると知覚するには深い睡眠途中であったハルヒには無理からぬ話しだった。 何かが顔に触れる。 それがキョンの指であるとようやく認識できたときに私は飛び起きた。 ──。 ───。 「・・・んあ!」 そんな間抜けな声だったと思う。 飛び起きて隣にいるはずのキョンに視線を向ける。 そこにはいつもどおりのどことなく冴えない顔をしたSOS団団員その1であるキョンがしっかり起き上がって・・・ いなかった。 ───γ世界─── 前日と変わらず同じように静かに眠り続ける青年。 その時、不意にハルヒの心理によくわからない不安な気持ちが靄をかけ始めていた。 それから数日。 キョンは目を覚ますことはなかった。 理由も何もなかったが21日くらいにはキョンが目を覚ますだろうという根拠のない希望をハルヒは持っていた。 しかし現実にはキョンは目を覚まさなかった。 「・・・キョン」 呼びかけても返事は返ってこない。 医者に問いただしても意識が戻らない原因は不明だという一点張り。 「このままじゃダメ・・・団長である私がなんとかしてやらなくちゃ!」 SOS団団長としての責務からか、はたまた何か個人的な感情があったのかはわからないが少女は強くそう思った。 その瞬間、左手の甲にヂリッと熱いような痛いような感触が走る。 「いつっ!」 なんだろうと左手を見るとそこには痣のようなものが浮かび上がってきている。 「あれ・・・いつの間に手をぶつけたのかしら・・・」 少しの間不思議に思ったが今はキョンのことで頭がいっぱいの彼女は特に気にせず病室を後にした。 12月21日以来、長門ユキ、古泉一樹、朝比奈みくるは病室には現れなかった。 「ユキったらこんな時に用事ができたから少しの間病室に来れなくなるだなんて・・・ それに古泉君もどこかに携帯電話をかけてたと思ったら神妙な顔になって私用ができたから数日間いなくなるだなんて。」 同じSOS団団員の危機あと言うのにという怒りは少しあったが、どちらも真剣な顔をしていたので文句は言えなかった。 「でも、こんな時に頼れる2人が居ないだなんて。キョンを助けるにはどうすれば・・・」 そんなことを考えながら少女は街を当てもなく走り回っていた。 その走りっぷりは不安に押しつぶされないようにかけめぐっていたようにも見えた。 それは偶然だったのだろうか、走るのに疲れ途方も無い不安感に胸を締め付けられたハルヒは かつて一度だけ来たことがある北高の先輩である鶴屋さんの家の前にたどりついていた。 相変わらずデカイ家ねなどという場違い的な感想を持っていた時後ろから快活な女性の声が聞こえてきた。 ─ ── その日の夜。 ハルヒは鶴屋家にだいだい伝わる「願いを叶える秘術」が書かれていると言われる古文書を手に持って北高のグラウンドにやってきていた。 途方にくれていた 事情を話したハルヒは鶴屋先輩からいかにも怪しい本を受け取っていた。 その本が胡散臭いことは言わずもがなだが、他に何ができるのかが見当もつかなかったハルヒはそんな胡散臭いものでさえ頼りたいという気持ちになっていた。 正に藁にもすがる思いというやつだ。 「よし、これで陣は完成っと」 本に書かれた通りに陣を完成させたハルヒは、 以前宇宙人とコンタクトを取るために中学校のグラウンドにミステリーサークルを書いたことを思い出してフフっと笑いがこぼれた。 「そういえば、あの時やってきたジョン・スミスとかい─」 その述懐は途中で止められることになる。 かつて描いたミステリーサークルは宇宙人とコミュニケーションを取るものだった。 そして今回ハルヒが描いた陣、 それは聖杯を奪い合うために殺戮ゲームを行うためのサーヴァントと呼ばれる英霊を召喚するためのものだった。 「な、なによこれ・・・」 先ほどまで真っ暗だった校庭が光り輝く。 その光の源はハルヒが描いた陣であった。 その陣から 「よかった。怖い人に呼び出されたらどうしようかとドキドキしてたんだ。あなたが私のマスターですか?」 見るからに年下の少女が召喚されていた。
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849 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/08/21(月) 22 01 37 [ YMJM.V9A ] 831の書き込みを見て「自分もゆかりんにあいたいなぁ・・・」と思ったら会えたので 書き込み。 場所は自分の家のマンションで母と二人で駐車場から荷物を運んでいると突然 零戦が出現。液体爆弾のようなものを落としていった。さらに白衣を着た変なおっさんが 市民革命がなんちゃらいいながら爆弾を投げまくり当たりを火の海に変えていった。 で、俺は母を連れて逃げるんだが家にも爆弾があるかもしれないと思い、母を安全な 場所において自分は家に戻った。その途中で仕掛けてあった爆弾に吹き飛ばされ このままでは木に串刺しになることがなぜか分かった俺はよく分からん力(眼に力を込める感じだった) を使い自分を直角に吹き飛ばし難を逃れた。そうして走り続けてようやく家の入り口に ついた時ゆかりん出現。以下炎の中で語った会話。 俺「そこをどけ、夢とはいえ奴は倒さねばならん(白衣の男の事)」 紫「夢とはいえそれは駄目よ」 俺「ああそうかい、じゃあ何でこんな夢を見せる?」 紫「(実に胡散臭い笑顔で)さあね、しいて言うならあなたのため?」 そのあとゆかりんに「さあもう戻りなさい」と言われ起きたら朝だった。 なんつーかカオスで殺伐な夢だなぁ・・・この間はアリスに新スペカの実験台にされるし。 851 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/08/22(火) 01 04 43 [ NHdImtYk ] 818とリアル弾幕ごっこで圧勝 822を犯す 836でプレデターを泣かす 849を新スペカの実験台にする ・・・夢の中のアリスすげぇw 852 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/08/22(火) 02 19 22 [ gGHi8ZEk ] アリス・Mとは思えないサドっぷりだなw 863 名前: 849 投稿日: 2006/08/23(水) 00 57 17 [ Y8H80/VQ ] 851?や 862見てるとアリスもはやドSにしか見えn ちなみに新スペカは超大量の人形(上海っぽい)が一斉に長剣を構え 突進してくるというものだった。人形が顔をだらりと下げて突進の時だけ グイッとあげるのは気味が悪かった。しかもだんだん数増えるし。 文花帖のカメラで対抗したが最後は全身串刺しにされたよ。 非現実 カオス
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ピコ麻呂のあの台詞を荒木先生風で再現してみた。 -- 名無しさん (2008-03-25 01 02 43) ちょwwかっけえww -- 名無しさん (2008-03-25 01 05 14) 本編のあのシーンでこのイラストが出てこないかなwww -- 名無しさん (2008-03-25 01 07 23) かっこいい! -- 名無しさん (2008-03-25 01 09 28) あ、髭描き忘れたwwwどうか見逃してくれorz -- 名無しさん (2008-03-25 01 10 57) ∑すげぇぇぇ!!ピコ麻露伴ktkr!! -- 名無しさん (2008-03-25 01 15 19) ピコ麿の奇妙な冒険か、いいね。ジョジョ風に描けるなんてディ・モールト・ベネ!だね -- 名無しさん (2008-03-25 01 16 00) 一瞬ピコ麻呂に見えなかったw でもカッコヨスw -- 名無しさん (2008-03-25 01 23 58) すげぇwwwwwただひたすらにすげぇwwwwww -- 名無しさん (2008-03-25 01 33 01) ワロタwwwwwwwwww -- 名無しさん (2008-03-25 02 13 02) ところでこいつを見てくれ。元ネタの露伴絵と比較してどう思う? -- 名無しさん (2008-03-25 11 16 45) …………すごく………陰陽師です -- 名無しさん (2008-03-25 12 40 37) 上手すぎワロタ -- 名無しさん (2008-03-25 13 19 31) うめぇwwww -- 名無しさん (2008-03-25 15 09 57) これはいい断るw -- 名無しさん (2008-03-28 14 44 32) うまい -- 名無しさん (2008-04-01 01 11 31) 胡散臭い男がwww普通にカッコ良すぎwwwwwwww -- 名無しさん (2008-04-01 23 55 03) ナイス -- 名無しさん (2008-05-16 15 56 00) UMEEEEEEEEE -- 名無しさん (2008-06-15 16 46 48) 名前 コメント
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パブのドアを開けたときだった。 「きゃっ!」 バッツの目の前に人型の物が飛び出してきた。どしんという音と共にバッツとぶつかり、 その人は地面に尻餅をついた。 「あっ、だいじょうぶですか!」 バッツに起こしてもらったその女性は、取り乱した風もなく頭を下げた。 「申し訳ありません。急いでいたものですから」 はあ、とバッツ。 「こんなパブにか?」 ファリスがマスターに聞かれたら皿を投げられそうな事を言った。 「ええ、うちの主人ったら、竜が北の山に飛んでいくのを見た!なんて町中に言いふらしているんですよ! でも皆当然信じませんから、どうせまたこのパブの二階でいじけているに違いありません!」 豪気な奥さんで、ご主人がかわいそうだな、などとバッツ達が思っていると。 「本当ですか!?」 突然レナが身を乗り出した。 「その話!詳しく聞かせていただけませんか!」 女性はきょとんとして、目を丸くした。 「えぇ、あんな胡散臭い男の話をですか?・・・まあ私から何か言える訳じゃないし、 ここの二階にいるだろうから、どうせなら直接話を聞いてやってください。 あ、それと私が家で待ってるって伝えておいてくださいね」 レナの勢いに毒気を抜かれたのか、まくしたてて喋り終えるとその女性は何事もなかったように踵を返した。 「どうしたんじゃ、心当たりがあるのか?」 パブ店内に戻りながらガラフは先頭を歩くレナに聞いた。レナは自分でも気づかぬまま早足になって答える。 「その人が見たって言う竜、その話が本当なら、多分間違いなく、お父様の飛竜だと思う」 「それって、昨日話してた」 ファリスの言葉にええ、とレナが頷く。四人は頑丈に作られた木製の階段を上った。 そこには、椅子に座りがくっとうな垂れた男性がいた。
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京太郎「ふうっ、買い出しはいいんだけど一々旧校舎に行かなきゃいけないってのはやっぱり疲れるな」 彩乃「あら、須賀君じゃない」 京太郎「あっ、寺平先輩」 彩乃「また会長から買い出し頼まれたの?」 京太郎「ええ、まあ……みんなが頑張ってるのを見てるから苦ってわけでもないんですけどね」 彩乃「へぇ、なかなかいい心構えしてるのね、感心感心」 京太郎「そちらも大変なんじゃないですか?」 彩乃「何が?」 京太郎「家の麻雀部はようやく人数が集まったくらいの小さな部活なのに、結構予算いただいてるみたいですから……学生議会の会計は寺平先輩でしたよね?」 彩乃「ああ、その事なら問題ないよ。 確かに少しも融通利かせてないと言ったら嘘になるけど、それでも常識の範囲内だし」 京太郎「そうなんですか?」 彩乃「それに今の活動費って会長が必死に少ない額を貯めてきたやつを使ってるのが主みたいよ?」 京太郎「部長が……」 彩乃「それだけ会長は今年にかけてるってわけ。 まあ、飄々として見えるけど会長はプレッシャーに結構弱いからみんなで支えてあげてくれると助かるな」 京太郎「ええっ、あんまり部長のそういうプレッシャーに弱い姿とか想像出来ないんですけど……」 彩乃「あー……うん、その気持ちはわかる。 自分でも言ってて胡散臭いもん」 京太郎「ひどっ!?」 彩乃「あはは、まあ会長と一緒にいればいずれわかるよ」 京太郎「そうですか……あっ、じゃあみんなを待たせてるので俺は行きますね」 彩乃「うん、呼び止めて悪かったね」 京太郎「いえいえ、部長の意外な一面が知れましたから」 彩乃「たまには無理しない程度に学生議会に顔出してって言っておいてねー」 京太郎「わかりましたー」 彩乃「うんうん、元気がいいのはいい事だ……ってマズい! 早く戻らないと内木副会長にどやされるー!」
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【名前】 伊賀崎好天 【読み方】 いがさき よしたか 【俳優】 笹野高史 【青年時代】 ささの翔太 【登場作品】 手裏剣戦隊ニンニンジャー 【初登場話】 忍びの1「俺たちはニンジャだ!」 【分類】 人間、忍者 【詳細】 伊賀崎天晴達の祖父、ラストニンジャの称号を持つ忍。 天晴の祖父に当たり、父を倒し忍タリティを引き継ぐことでラストニンジャの称号を得ている。 かつて牙鬼幻月を封印の手裏剣を用いて封印した。 当初、天晴達から死去したと思われていたが、妖怪カマイタチに勝利した彼らの前に姿を現した。 茶目っ気のあるファンキーな老人。おでん屋も開いている。 掴みどころがなく、人を喰ったような面を持ち、孫やキンジたちに秘密にしていることも多い。 かつて十六夜九衛門を弟子にとったことがあり、それ以降はその弟子の裏切りもあり、弟子ととらないことにしている。 天晴や霞もいまだにに信じている胡散臭い武勇伝を語っていたようだが(「宇宙人と30回交信した」など)、少なくともラストニンジャの称号は伊達ではなく、 現在は牙鬼を倒す力こそないが、それでも大多数の分身を初めとした高度な忍術を使うことが出来る。 未熟な天晴は当然、九衛門まであしらったことがある程。 終わりの手裏剣と関わりを示唆するかのような伏線が見られ、実際に牙鬼幻月を封印した際に力尽き、 体内に宿す終わりの手裏剣の力で生命を維持していたが、終盤にて徐々に身体が消失していくことになる(初期の死去したと言う発言は当たりでもあり外れでもあった)。 忍びの45で復活した牙鬼幻月と対峙するが、恐れを蓄えた牙鬼幻月の前に圧倒され、駆けつけた旋風とニンニンジャーと共にアカニンジャーとして再び立ち向かうも、 幻月を倒すことはできず、更に背後から九衛門の正体であった牙鬼久右衛門新月に背後から突き刺され、生命を維持していた終わりの手裏剣を奪われ消失してしまう。 その後、密かに旋風とニンニンジャーにメッセージを残し、九衛門が更正することを信じて緑の忍シュリケンを託していたことが明らかになった。 【余談】 笹野高史氏の息子であるささの翔太氏は青年時代の好天役を演じている。 また、好天の祖父はスーツアクターの清家利一氏が演じている。
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FLASH(カラーバージョン)時間 00 00~01 49 ※表示してある時間は陰陽師PVとは異なります ※途中から時間を入れるのを放棄 時系列1|時系列2|時系列3|時系列4|時系列5 FLASHのTOP絵 原画063 あらゆる困難が科学で解決するこの平成の時代 (00:00~00:09) 原画002 人々の閉ざされた心の闇に蔓延る (00:10~00:15) 原画003 魑魅魍魎が存在していた (00:16~00:20) 原画004 科学の力ではどうしょうも出来ない (00:21~00:26) 原画005 その奇怪な輩にたちむかう (00:27~00:34) 原画006 ドッドッドッドッド(神妙不可思議にて)ドッドッドッドッド (00:35~00:40) 原画035 胡散臭い男が一人 その名は 矢部彦麿(やべのひこまろ) (00:41~00:50) 原画006 そう・・・ (00:50) 原画027 人は彼を 陰陽師と呼ぶ (00:51~00:58) 原画007 悪霊退散! (00:58~01:00) 原画036 原画027 悪霊退散! (01:01~01:03) 原画008 原画027 怨霊、ものの怪、(01:04~01:07) 原画028 tikita?cmd=upload act=open pageid=15 file=028.jpg 困った時は (01:08~00:10) 原画064 原画027 ドーマン! セーマン! 原画030 tikita?cmd=upload act=open pageid=15 file=030.jpg 原画027 ドーマン!セーマン! 原画030 tikita?cmd=upload act=open pageid=15 file=030.jpg 原画027 すぐに呼びましょ 原画044 陰・陽 原画052 師! 原画010 レッツゴー! 原画001 間奏 原画011 イェーイ! 原画001 間奏 原画006 イェーイ! 原画001 間奏 原画027 原画033 原画027 原画006 イェーイ! 原画001 間奏 原画006 イェーイ! 原画001 間奏 原画006 原画027 原画033 原画027 時系列1|時系列2|時系列3|時系列4|時系列5
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【名前】ラル・フラッテン 【人物概略】 年齢 26 身長 182cm 体重 65kg 職業 司祭 誕生日 3/27 血液型 A 生まれ フランスの片田舎 好きな曲 Highway star/Deep purple 好きな映画(ドラマ) warehouse13、Catsle 好きな酒 一日一杯のストリチナヤ・シトラス 好きな食べ物 白身魚のソテー 嫌いな食べ物 唐辛子の入った料理全般 日課 神への祈り、ミサへの参加 悩み 近年の冬木の信者数の減少 趣味 天体観測 神父でありながら、嗜好はロック系の曲やミステリーもののドラマなど些か世俗的。 職業とプライベートに関わりをあまり持っていないらしいが、神への信仰心は本物である。 【魔術】 「魔力爆散」 起源は「解放」。 物体に内蔵されたエネルギーに魔力を干渉させることで凝縮、そして一気にそれを加速・解放し、高い破壊力を有した爆発を引き起こす魔術。 当然、干渉させる物質が大きい程効果は高くなるが、あまりに大き過ぎる場合は使用者の魔力が追いつかず、不発に終わる。 基本的に物質ならば、魔力がこもっていない限りペンだろうがガラスだろうが適用される程の幅広い用途を持つ。 彼は普段コインや、その場にあるものを使用する。 「魔術礼装 神の十字」 彼にとって自らの魔力を溜め込む触媒である十字架が礼装化したもの。 彼はこれを常時自らの胸に下げており、 また常時微量ずつ魔力を流し込んでいる。 長年蓄積されたその魔力は尋常でないが、触媒として使ってしまうとそれもろとも弾け飛んでしまう。 故に使い所はかなり限られている。 【概要】 フランス人、26歳。「火」と「風」の二重の属性を持つ。 元は災害で家族を失った魔術師の家の孤児だったが、後継ぎのいなかったフラッテン家に引き取られ養子として育ち、魔術を学ぶ。 その「解放」をベースとした魔術は彼の生まれ持つ属性とよく同調し、跡取りとして認められるまでに至る。 両親を失った影響か、彼は神の存在と慈愛を深く信じており、現在はカトリックの司祭として活動している……が、どこか胡散臭い印象を受ける。 キリスト教徒としての縁で、セイバーを召喚する。 【目的】 彼はキリスト教徒として、神の目指した「罪の無い世界」を欲している。 ゆえに争いを好まぬ性格ではあるが、聖杯戦争の戦いは神のための「聖戦」であると別に考えていて、他者を排他する気は十分である。 【性格】 信仰心が強く、故に正義感も高い。 誰にでも敬語を使うが、それは神父としての形式的なもので、キリスト教徒でないものにはあからさまな嫌悪を示した後、胡散臭さたっぷりに勧誘する。 人物としては接しやすいが、神への強すぎる信仰心が災いし、自らの邪魔をしようとする者を「神の反逆者」とまで言い、排除しようとする危険な面もある。 同じクリスチャンのセイバーとは人柄よく接せる、連携のとれるコンビである。 今日 - 昨日 - 総計 -
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登録日:2023/06/07 (水曜日) 17 47 00 更新日:2023/11/05 Sun 08 23 04NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 イケメン ショタコン ショタコン ← 娘がいるのに……。 中村悠一 作者の暴走 信濃国 南北朝時代 変人 忠臣 明神様 未来視 残念なイケメン 現人神 神力 神官 策士 義父 胡散臭い 諏訪大社 諏訪神党 諏訪頼重 逃げ上手の若君 鈴木将之 さあ 天下を取り返す鬼ごっこの始まりですぞ! 諏訪(すわ)頼重(よりしげ)とは鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての武将で、諏訪大社の大祝とされた人物。 本項目では、史実を参考に創作されている漫画作品『逃げ上手の若君』における諏訪頼重を解説する。 CV:鈴木将之(ボイコミ)/中村悠一(テレビアニメ) ステータス レアリティ(1333年) ☆☆☆☆☆ UR 能力 南北朝適正 武力 76 蛮性 55 知力 88 忠義 93 政治 85 混沌 73 統率 71 革新 36 魅力 96 逃隠 38 技能:神力(しんりき) 統率と魅力40%上昇 技能:胡散臭 神力の効果半減 備考:好物 お肉 幸福度10%上昇、集中力40%下降 コメント 皆最初は言うんですよ「宗教ってなんか怪しい」「ちょっと怖い」って……でもね 概要 信濃国(*1)出身の諏訪大社を治める神官。 そして「脳噛ネウロ」「殺せんせー」に続く敵キャラにしか見えない味方。 但し、前者二人は主人公(*2)であるのに対し、こちらは飽くまで脇役に徹している。 前作の浅野學峯のようなシリアス適性と前々作のネウロのようなギャグ適性を持ち合わせているハイブリッドキャラ。 一見すると線の細い美男なのだが、一言でいえば「胡散臭さの権化」ともいうべき奇人で、感情が昂ると怪しすぎる邪悪な笑みを浮かべながら光り輝く謎過ぎる体質の持ち主。似たようなオッサン、ネウロに居たよね? ちなみに帽子の紐をいじると光量を調節できるらしい。 元々諏訪家は建御名方神を祀る諏訪大社の大祝の家系であり、その当主は天皇家、出雲大社の宮司にも並ぶ現人神として地元から崇められている。 頼重も例外ではなく、掛け声一つで配下の郎党を集結させられる等の圧倒的なカリスマを誇り、神官でありながら武家にも劣らない勢力を有している諏訪大社の郎党勢力「諏訪神党(すわしんとう)」の総大将。郎党達からは「明神様(みょうじんさま)」とも呼ばれ親しまれている。 ……というのは誇張では無いのだが、平時においてはやはりと言うか領民からも胡散臭がられている模様。本人も自覚済みで、曰く「日本の宗教観は昔からユルい」とそこまで気にはしていないが。 その異能により鎌倉幕府の凋落も事前に見抜いており、主人公・時行の父である高時からも、「息子を護れ」と命じられたこともあって秘密裏に暗躍。 足利高氏の反乱と同時期に娘の雫と弧次郎、亜也子を引き連れて時行と再会。 わざと見捨てるふりをして時行の才能を目覚めさせ、「鬼ごっこ」と称した彼の戦を持ち掛け改めて忠誠を誓った。 一方で、「時行は10歳の時に、天下を揺るがす英雄になる」という未来だけは自信ありげに語る…が、先述の奇行を先に見せてしまったせいで当初は完全に詐欺師や不審者の類として扱われた。 忠誠を誓った後は、時行の天下奪取の助力をすべく、逃若党を結成させた上であの手この手で時行の能力育成を考案している。 人物 神官の役目があるので常時同行はしないようだが、いざ動けば出てくる度に掻き回すトリックスター。 空気を読まずボケに突っ走って時行のツッコミを引き出すことで、いつ壊れてもおかしくない彼のギリギリ過ぎるメンタルを安定させているという意味では、何気に時行が一番必要としている人材ともいえる。 本人曰く「その眼には神の力が宿り、未来を見ることが出来る」と豪語し未来の情報を利用して助言を行う参謀だが、いざ未来を語らせると大体なんかゴニョゴニョ言ってるだけという、何をどうすれば信じられるのかと言わんばかりの胡散臭い知恵袋。 なお、時行はあくまで自分の可能性に対して信用していないだけで、未来が見えること自体はあまり疑ってはいない。 ただしこの飄々とした性格は未来が見えるというアドバンテージから来るものであり、未来が見えなくなると途端に超心配性のビビりと化す。 家族を10歳にして失った時行にとっては新たな育ての親ともいえる人物であり、時行から胡散臭がられながらも全幅の信頼を置かれている。 頼重自身も時行のことは我が子のように温かく見守っており、苦難を乗り越えながら逞しく成長していく姿を見て感動の涙を流すことも多々ある。 能力 普段は総大将として本陣から出る事は少ないが、緊急の有事には馬を駆り兵を率いて最前線に赴くことも厭わない。 肝心の武力はというと、「戦神の現人神ともあろう者が戦下手では示しがつかない」と豪語するに相応しく、弓を取れば的確にヘッドショットを決め、剣を取れば全ての攻撃を剣技で往なすその姿で味方を強く鼓舞するなど、信仰によって結ばれた諏訪神党の長に相応しい神秘性を発揮して見せる。 彼の剣技はフランベルジュのような変わった形状の刀「蛇行剣(だこうけん)」と合わせて主に神々しさを演出し、現人神としての説得力を生んで信仰を集めるためのもの。なので舞に近いものである。 これにより「中世において最強の強化魔法(バフ)」と称された揺るぎない信仰を郎党の兵士達に与え、爆発的に士気を向上させることが可能。 知略にも長け、時行が有利に鎌倉を奪還できるようあの手この手と策を巡らせ、政治的駆け引きも涼しい顔でこなし、中先代の乱での挙兵まで徹底的に情報を隠匿してみせた知恵者としての顔も持つ。 ◆神力(しんりき) 頼重が現人神と崇められる所以。 遠い未来を見通す未来視の異能で、本人曰く「神眼」。観測できる未来は日本だけでなく海外も含まれる様子。 もっとも、ごにょごにょになっているのは見ている未来が不明瞭且つあまり前向きな内容でないため、朧げなまま話していいか逡巡している結果である。(*3) おまけに時折「唐突に未来が見えなくなる時期」があり、それがいつ来るかは本人にも視えないという厄介な欠点もあったりする。 だいたい6〜700年ぐらい先の未来(平成もしくは令和時代)までなら見ることができるらしく、とある友情破壊ゲームを模倣したすごろくやジンギスカン料理などを作っている。 加えて本領を最大限に発揮できるのは諏訪領内のみ。 信濃の地から離れるとその精度はどんどん落ちていく。 余談 実は南北朝時代の「こちらの」頼重とは別に、二百年後の戦国時代にも「諏訪頼重」という人物がいる。 こちらは武田信玄に滅ぼされたことでも有名。 追記修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最近割と…え、えぇ…ってなった。 -- 名無しさん (2023-06-07 17 56 10) シリアスとギャグの幅がでかいから発表前は子安さんあたりを想像してたが中村さんか。どんだけはっちゃけるか今から楽しみだ -- 名無しさん (2023-06-07 18 37 18) 妻子持ちのくせに家族と故郷を喪った日の悪夢に苦しむ少年に「頬に口づけするくらいなら……」と言っちゃう御方(しかも実の娘の前で) -- 名無しさん (2023-06-07 19 00 19) 逃げ上手の記事が出来ててうれしい。五大院宗繁もお待ちしております。 -- 名無しさん (2023-06-07 19 39 50) 最高レアなのにスキルが微妙で文字数が少ないのは黎明期のソシャゲ感ある。後々上方修正が来るんだろうけど -- 名無しさん (2023-06-07 20 49 03) もし実写化するなら岩永徹也に演って欲しい -- 名無しさん (2023-06-09 12 33 32) ↑神がガチの現人神にw -- 名無しさん (2023-06-11 18 09 50) 名前 コメント
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「寒いですねぇ…」 「さ、寒いんだな」 雪ふる中、リュパンとその契約者である少女は街中を歩いていた 空が地獄絵図になっているが、それはスルー さくさく、雪を踏みしめ、進んでいく リュパンは首輪やリードはつけていないが、首に某旅犬よろしくバンダナを巻いて、野良犬ではない事をアピールしている …正式に言えばリュパンは狼なのだが、このやせこけた姿では、野良犬と間違われかねない 「そう言えば、今日はクリスマスなんですよねー…う~ん、リュパンさんにご飯をプレゼントできればいいんですけど…」 「お、おいらは、普通の肉でも、いいんだな」 「そうですか?」 …それじゃあ、ちょっと奮発していいお肉でも買おうかな 「仲介者」から仕事がくれば、その相手をリュパンのご飯にするのだが… 少女が、そんな事を考えていると 「メリークリスマーーース!ガール!!」 ………… すたすたすたすたすたすたすた 「リュパンさん、牛と豚と鳥と羊、どれがいいですか?」 「…ク、クリスマスだから、鳥がいいと思うんだな」 「っちょ!?無視するな!?」 少女もリュパンも、迷う事なく、目の前に現れたサンタをスルーする事にした 何と言うか、全力で胡散臭い 全力で、関わりあいたくない 何が一番胡散臭いかって…そのサンタクロースが、微妙に傷だらけな事実である 嫌な予感しかしない 「むぅ、なんだか愛しい人の匂いのするお嬢さんたちに、プレゼントを!」 「何の事ですか。少なくとも、リュパンさんは毎日お風呂で洗ってますから、変な匂いはついていないはずですよ!」 「…ま、毎日じゃなくて、一週間に一回くらいで大丈夫な気がするんだな…」 風呂が苦手なリュパンが、少女の言葉にぽつりと呟くが、少女はそんな事聞いちゃいねぇ そして、微妙にぼろぼろのサンタクロースも、そんな事は聞いていなかった 袋を空け、プレゼントを取り出す!! どさっ!! 「……む、僕は友人と別れて家に帰る予定だったはずなのだが。突然、転移でもさせられたようでこれは一体?」 「げ、なんでお前が出るですか?」 「おや、リュパンの少女」 袋から姿を現したのは…少女が、直接会いたいとは思わない「仲介者」の姿だった リュパンのご飯を手に入れるための仕事を提供してくれるのはありがたいが、少女は、彼の契約都市伝説にうっかりと殺されかけているのである 微妙に、トラウマな相手なのだ とまれ、「仲介者」は雪を払い、立ち上がる そして、自分をここに転移させたサンタを見て…おや、と呟いた 「……おや、君は、僕の契約都市伝説と友人とでフルボッコにしたはずなのだが。また君か」 ぱらり 「仲介者」の持つ分厚い本が、勝手にめくれ始める …能力発動の、合図だ 「仲介者」を袋から取り出したサンタは…じっと、「仲介者」を見詰めていた 先程の「仲介者」の言葉からするに、既に彼はこのサンタと交戦したようだ すなわち、敵、ということか リュパンのご飯としてもらえないだろうか 少女が、そう考えていると …しゅるんっ!! サンタは、突然縄を取り出し、自分を縛り始め… 「私がプレゼントよ!」 と、そう叫び、「仲介者」に飛び掛る!!! が 「ゾフィエル、貫け」 ずどすっ 「おぐほっ!?」 「仲介者」の持つ本から飛び出した、槍を持った天使が、サンタを貫いた …少女は、先程のサンタの発言に、思わず固まる 「…えーと、何ですか?この変態は」 「「恐怖のサンタ」だな。対象の恐怖の対象を袋から取り出すらしい………む?そうなると、君達にとって僕は恐怖の対象か?」 「……こ、細かいことは、気にしちゃ駄目なんだな」 「仲介者」のツッコミを、流そうとするリュパン ぐりぐりぐりぐりぐり 天使の槍に貫かれて壁に突き刺さり、ぐりぐりと抉られているサンタは、苦悶の声をあげていた …微妙に喜んでいる声に聞こえるが、スルーである 「まぁ、あの変態発言は聞かなかった事にして、だ。同性にモテるのは僕の友人だけで充分だ」 「どう言う友人ですか」 「君達が、精神的及び肉体的被害を受けていないようなら、良かった」 ぱたん 本を閉じる「仲介者」 …一応、リュパンと少女を心配していたようである 淡々とした語り口のせいで、どこまでが真実かはわからないが 「このサンタは僕が処理しておくから、君達は帰りたまえ。クリスマスイブくらい、ゆっくりしたいだろう?」 「あのサンタ、リュパンさんのご飯にしちゃ駄目ですか?」 「あんな変態、食べてはリュパンが腹を壊さないか?」 「…お、おいら、大丈夫だとは思う」 「だが、やめておいた方が賢明だとは思うがね」 小さく苦笑する「仲介者」 …まぁ、ご飯にできないなら、これ以上関わる事もないか 「それじゃあ、私たち、帰りますね」 「あぁ。メリークリスマス。君達に、クリスマスの幸運があらん事を」 さよなら、と少女とリュパンはこの場を後にした …まったく、なんだかとっても時間の無駄だった 「…さ、リュパンさん、美味しい鶏肉買って帰りましょうか」 「ふ、二人で美味しく食べられるのが一番なんだな」 雪ふる中、少女とリュパンはのんびりと、今夜のイブをどう過ごそうか、話し合っていくのだった 「……さて」 自分に飛び掛ってきたサンタを、「仲介者」は眼鏡の下から冷たく睨む 「僕の友人に精神的苦痛を与えただけでは飽きたらず、まだ人々に精神的苦痛を与えようと言うのか……今度は、先ほどよりももっときつく行くぞ」 …微妙に、サンタが悦んでいるような表情を浮かべた気もしないでもなかったが 仲介者は無視して、呼び出した天使に「死ぬ一歩手前まで」攻撃を続けるべく、指示を出したのだった 終われ 前ページ次ページ連載 - 仲介者と追撃者と堕天使と