約 2,376,346 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24906.html
登録日:2011/03/17(木) 22 42 21 更新日:2024/07/02 Tue 00 40 32 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 LC デスマスクとは違う バニシュデス マニゴルド ロストキャンバス 兄貴 全国蟹座の希望 執行人 小野大輔 故人 死の神の使い 漢 生のため 聖闘士星矢 蟹座 黄金聖闘士 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話の登場人物。 声:小野大輔/渡辺明乃(少年時代) ■プロフィール 年齢:25歳 誕生日:7月15日 血液型:O型 身長:187cm 体重:85kg ■人物 本編から243年前の前聖戦における蟹座の黄金聖闘士。名前の「マニゴルド」とはイタリア語で「死刑執行人」の意味。 傲慢不遜な性格で、アルデバランの戦死の原因は自分にあると自責の念を感じていたテンマに「死んだのは牛の奴が弱かったから」と言い放ち強い反感を持たれた。 が、これは命を軽く見ているのではなく幼い頃から多くの死を目の当たりにしてきたが故の独自の価値観から来ている。 廃墟となった故郷の村で教皇セージと出会い教えを受け、仲間の聖闘士達の生き様を見て更正したが、「死」の象徴である死の神タナトスに対しては強い敵愾心を持ち続けている。 教皇セージの唯一の弟子であり、彼から技と黄金聖衣を受け継いだ聖闘士。その為、師匠であるセージに対してのみ敬語を使い、「師匠」「お師匠」と呼び慕っている。 ■技 ◆アクベンス 敵の胴体を両足で挟み、真っ二つにへし折るエグい技。 ◆積尸気冥界波 敵の魂を黄泉比良坂へ送り込む。自身も肉体ごと黄泉比良坂に行ける。 ◆積尸気鬼蒼焔 霊的なものを火種として炎上させる。冥界波で魂だけとなったベロニカを瞬殺した。 ◆積尸気魂葬破 霊的なものを火種として爆発的な炎で攻撃する。霊的な力が強い程威力が増す。タナトスとタルタロズフォビアを封じた。 ◆ユニコーンミサイル(仮) 一角獣星座の耶人を敵目掛けて投げつけ、耶人がヤケクソのユニコーンギャロップを放つツープラトン技。 ■作中での活躍 ・教皇の使者 アルデバランの死に責任を感じ聖域を出ようとするテンマの前に現れ、教皇の命でテンマを聖域深層の牢獄に幽閉する。 その後、ハクレイの命を受けて救出に来た耶人、ユズリハの後を追い、セージの命でテンマ、耶人、ユズリハを護衛する為にタナトスの造り出した死の森に入る。 サーシャ、元気か? 突然現れた蟹座のマニゴルド。 口は悪りぃし、性格もひねくれてる。 …けどよ、腕は無茶苦茶すげぇんだ。 死の森でさえ自分の遊び場みたいにさ。 あと…マニゴルドと俺って、なんとなく似てる気がするんだ。 OVA『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 第二章』第16話「神と駒」予告ナレーションより 死の森で冥闘士の天究星ナスのベロニカとの戦いで窮地に立たされたテンマ達の助けに入り、ベロニカと戦う。 ベロニカの操る蝿や死人を積尸気冥界波で消滅させ、アクベンスでベロニカの体をへし折る。 しかしタナトスから死の森と力を託されたベロニカは簡単には死なず、ブライアルフォートで森ごとマニゴルド達を腐敗させようとする。が、マニゴルドは余裕の表情。 テンマ達に「戻るまで腐るんじゃねーぞ」と言い、冥界波で自身は肉体ごとベロニカと共に黄泉比良坂に飛んだ。 残念だなァ ここはお前らの庭かもしれねェけど……俺にとっちゃあ、遊び場だ 現世で不死身の身を持つベロニカは黄泉比良坂に連れてこられた事で魂だけの存在となり、マニゴルドの積尸気鬼蒼焔で焼き尽くされる。 言ったろ? お前らと相性がいいって 教皇…いや、師匠! すべてはあんたの読み通り…ようやく死の神タナトスとご対面だ! この神様、人間の命なんか虫けら以下だと思ってやがる! けど、さすがは神…ありえねェほど圧倒的な力… いや、マジぶっ飛ばし甲斐があるぜ!!! OVA『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 第二章』第17話「塵芥」予告ナレーションより ・死の神タナトス チェスをしながら聖戦を傍観するヒュプノスとタナトス。 彼らの前に空間の穴を抜けて黄泉比良坂からマニゴルドが現れた。マニゴルドは二神にどちらが死の神タナトスかを訊ねる。 余裕を見せるタナトスに攻撃を仕掛けるが、タナトスは粉砕した駒の欠片でマニゴルドを吹き飛ばす。 さらにチェスの駒を現実に具現化させマニゴルドを攻撃するが、マニゴルドは積尸気鬼蒼焔で駒をタナトスごと焼き尽くそうとする。 遂に本気になったタナトスは冥衣を纏い、神以外が入り込むと消滅する神々の通り道を開き、マニゴルドを消滅させようとする。しかしその窮地に教皇セージが現れた。 ・師匠と弟子 セージは前聖戦のアテナの血で書かれた護符でタナトスの開いた空間を閉じ、マニゴルドを救う。 セージ マニゴルドVSタナトスの戦いが始まり、タナトスはタルタロズフォビアで二人の肉体と魂に攻撃を仕掛ける。 霊体に苦戦するマニゴルドだが、セージから授かった積尸気魂葬破でタルタロズフォビアを破る。 タルタロズフォビアを破られ、自身に傷をつけられたタナトスは本気になり、人間の命は塵芥同然と言い放ち、必殺技テリブルプロビデンスを放つ。 セージを庇いテリブルプロビデンスを受けたマニゴルドはタナトスの塵芥と言う言葉から、セージと初めて出会った時の事を思い出す。 家は瓦礫と化し、霊魂が漂う村で一人佇む少年時代のマニゴルドとそこを訪れたセージ。自分と同じく霊魂の見えるセージにマニゴルドは言う、どんな人間も死んでしまえば塵芥だと。 自分の死もいとわないと言うマニゴルドにセージは前聖戦で散っていた仲間達の生き様を語り、命は決して塵芥では無いと語る。もちろんマニゴルドの命も。 マニゴルドは初めて自身も含め、命の尊さを知らされ、知らずと涙を流す。そして、セージについていき聖域へ赴いた。 テリブルプロビデンスの直撃を受けたマニゴルドだが、セージのお蔭でなんとか生き延びていた。 命を省みず直撃を受けたマニゴルドにセージは変わっとらんと言うが、マニゴルドは言う「俺はもうあんなクソガキじゃねぇ」と。 マニゴルドよ…己の中の『生』を、小宇宙を感じろ。 それを感じて感じて感じていけば、我々は死にすら打ち勝てるのだ。 さぁ、私と共に死を乗り越えようぞ! 亡き同胞…そして、次代の子らのために!!! OVA『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 第二章』第18話「ただ生きてほしい」予告ナレーションより ・師弟の積尸気冥界波 黄金聖衣とセージに助けられたマニゴルドだったが、受けたダメージは大きく地に伏してしまう。 セージも護符を用いたタリスマンケージで攻撃するが、タナトスの強大な力に護符は燃え尽き、絶望的状況に立たされる。 そんな中、マニゴルドは決死の覚悟で立ち上がり、タナトスに執念の一撃を与える。マニゴルドの一撃に怒ったタナトスは再び神々の通り道を開き、マニゴルドの右足を消滅させる。 セージは最後の秘策の為に積尸気冥界波でタナトスの魂を仮初めの肉体から引きずり出そうとするが、強大な神の力に打ち破られる。 しかしセージとマニゴルド、師弟の積尸気冥界波で遂にタナトスの魂を引きずり出す。 そしてマニゴルドはタナトスの器への帰還を防ぐ為にタナトスの肉体ごと神の道に飛び込み、共に消滅した。 消滅したマニゴルドだが、その魂(?)は自宮の巨蟹宮でシオンを待っていた。そしてシオンに教皇のマスクと遺言を残し消え去る。 アニメ第二期では、オリジナル場面としてテンマとの離別シーンが追加されている。 ・死後 聖戦の最後で完全復活したハーデスに対し、他の黄金聖闘士と共に魂の姿でシオンと童虎に助成、「生のため」にその力を発揮した。 ■外伝におけるマニゴルド ・第4章 蟹座(キャンサー) 犯罪結社・暗黒(ネーロ)の討伐に派遣された蟹座の黄金聖闘士マニゴルドを待ち受けていたのは なんと積尸気の使い手だった!! 暗黒(ネーロ)の正体とは!? 師と弟子、そして愛と憎しみ 相克する想いが火花を散らす!! 時系列は本編の五年前。サーシャがアテナに就任したころ、彼は教皇から暗黒聖闘士の組織「暗黒(ネーロ)」討伐の任を受け、アルバフィカとともにヴェネチアを訪れる。 そこでスリの少年ジョーカに財布を掏られ、取り返すために追跡すると、ジョーカたちスリをまとめる暗黒の下っ端ルマーカがジョーカを殺そうとしている所に出くわし、妨害する。 邪魔されたことに怒り攻撃してくるルマーカに躊躇なく冥界波を放ち、アッサリ殺害。霊体となった彼に暗黒の本拠地を聞くが、何者かの鬼蒼焔により霊体が燃やされてしまう。 手掛かりを無くしたと思っていた所、後をつけていたジョーカが、暗黒の本拠地に心当たりがあると言う。初めは追い返そうとするが、その覚悟からあきらめ、案内させることに。 暗黒の本拠地である教会にたどりつくと、そこには暗黒鯨座アレグレが待ち構えていた。 霊を浄化するアレグレには積尸気が通用せず反撃を受ける。が、それならばと物理技のアクベンスを使いアレグレをへし折り、勝利を収める。 続いて襲撃してきた暗黒烏座リュゼとアルバフィカの戦いの最中に、暗黒の首領アヴィドによって全員黄泉比良坂へ飛ばされる。 アルバフィカは勝利するが、アヴィドはリュゼごと鬼蒼焔で全員燃やし尽くそうとする。危機的状況にマニゴルドは自身の積尸気の力で全員を現世へ戻す。 積尸気の穴を通り、首領アヴィドと対峙。しかし自身の師セージの兄・ハクレイの弟子であるアヴィドは、マニゴルドより上位の積尸気の遣い手であった。 アヴィドの霊魂で屋敷を作り出すほどの圧倒的な力に加え、罪もない霊を巻き込んでしまう魂葬破を使用することができないマニゴルドは追いつめられる。 それならばと冥界波ですべて成仏させようとするがアヴィドの力の前に失敗、さらにアヴィドは暗黒祭壇座の聖衣を纏い、本気の力でマニゴルドに襲いかかる。 しかしアヴィドの魂葬破で犠牲になった霊の痛みの言葉からセージたちの教えを思い出す。 自分のために生きると言うアヴィドに「人は誰でも自分のために生きている」「それをテメェ如きが弄ぶな」と言い、渾身の冥界波でアヴィドごと屋敷の全霊を黄泉比良坂へ送る。 その後、黄泉比良坂でジョーカと共にアヴィドと対峙。自分の生き方を満足と言い、力と技で決着を望むアヴィドを捻くれ者と言いながらもそれに乗り、拳の一撃を放つ。拳は当たる直前で止まったものの、既にアヴィドは崖の淵から足を離しており「次は地獄で楽しむ!」と言い、後悔の無い高笑いをしながら冥界の穴へと消え去った。 すべてが終わった後、実は少女だったジョーカからデスクイーン島の仮面を預かり、聖域へ帰ることに。 その途中ジョーカに再び財布を掏られ、その仮面には自分の金と足で会いに行くと伝えられる。 そんな彼女にマニゴルドは「そん時、美人になったら付き合ってやるよ」と彼らしい茶化しを入れながらも「楽しみにしてるぜ」と告げるのであった。 ・第13章 牡羊座(アリエス) 教皇命令でシオンの聖衣継承と聖域への召集命令を伝える為にジャミールを訪れる。しかし、ハクレイはこれを拒否。更にはシオンがハクレイとの師弟喧嘩の末、自ら黄金聖衣に認められるべく、牡羊座の眠る土地「ムー」に向かうと言い出した為、それに同行する事になる。(なお、同行の件にはハクレイ、セージも予想済みであえてマニゴルドを使者に寄こした) また、アヴィドの件の報告も兼ねており、ハクレイの不器用さに苦言を漏らしていた。 ジャミールを出て数日間、黄泉平坂を思わせる殺風景な土地を歩き回るが、シオンが先代牡羊座からのテレパシーを受け取った事で古代大陸「ムー」へと引きずり込まれた。 「ムー」の中で牡羊座の聖衣を守る者たちはシオンとマニゴルドを見るや否や聖域からの使いという言葉も信じずに攻撃を仕掛ける。マニゴルドは積尸気冥界波で魂を抜き出して動きを止めようとしたが、魂を抜いた瞬間に身体は何年も時が経ったかのように朽ちてしまっていた。 困惑する2人の前に現れたのは前聖戦のケンタウロス星座の聖闘士・ユーゴだった。ユーゴは2人が来たのは先代牡羊座・アヴニールの意思だと知っており、聖衣の元へと案内する。牡羊座の黄金聖衣は何者かによって封印されており、マニゴルドはこれを神の仕業、更に触れただけでも時間を奪われて死に至ると推測する。 それでもシオンは死を承知で時の封印へと飛び込んだ。その直後、封印から実行犯である時の神・カイロスの分身体が現れ、シオンの身体は急速に老いていく。マニゴルドは身体が朽ち果てる前に冥界波で魂だけを引きずり出し、シオンはそのまま牡羊座の記憶の中へと入っていった。 残ったマニゴルドはシオンが戻ってくるまでの間、後のタナトス戦を想定してカイロスの分身体に戦いを挑む。 分身体とは言え、タナトスより格上のハーデスより更に上に位置するクロノスとほぼ同格であるカイロスは魂葬破を直接ぶつけても破壊できない程の強固な魂をしており、苦戦を強いられる。 分身との戦いの最中、突然カイロスの動きが止まり、星屑が分身体を内から引き裂く。それを見たマニゴルドは再び冥界波を放ち、シオンの魂を身体へと戻す。直後にカイロスは最後のあがきで一帯を巻き込む自爆に出るが、シオンのクリスタルウォールによって防がれた。 聖衣継承は無事に済んだものの、止まっていた時間が動き始めた影響で急速に朽ち果てたユーゴを見て初めて現実の人間との別れを知ったシオンにマニゴルドは自分なりの励ましの言葉をかけ、自身は神の分身にすら歯が立たなかった事を噛みしめながらムーを後にした。 ■主な台詞 「蟹座のマニゴルド、このガキ共の保護者さ」 「あら?やべェかな?」 「あんたらホントに神様なんだ? ハーデスの側近が双子ってのはホントなんだなァ さっぱり見分けがつかねェや で?どっちが死の神タナトスさんで? 個人的には一番ぶっ飛ばしてさしあげてェ神様だ」 「神にとっちゃあクズだろうと、ゴミだろうと……一度は派手に輝きてえよなァ……! 何が神だ……あんま人間ナメてんじゃねェぞ?俺はまだ死んじゃいねェ―――ッ!!!」 「俺の師匠ぶっ飛ばしてんじゃねェよ… クソ神が…」 「へ…へへ…畜生… 俺ァガキの頃、死に憧れてたんだぜ…だが、それ以上に憎かった…!! そんなてめェをぶっ飛ばせるなんて最高だぜ!! なァ師匠、あんたについてって良かった…!!」 「これで、あんたも塵芥だな」 (聖衣よ…元の持ち主の所に還んな…) 「うちの師匠(ジジイ)からお前の師匠(ジジイ)に届けもんだと… 後は頼んだぜ」 「へっ… 悪いがもう子守りはしてやれねぇなァ… なんだァ?またまたガキかよ? ……じゃあな」 追記・修正は自身の生を感じて感じて感じ抜いてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 彼のおかげで、全国のかに座は救われた・・・と思いたい。そのぐらいかに座の汚名返上なかっこよさ! 棺職人のオカマ? なんのことですか? -- 名無しさん (2013-11-06 07 48 26) 死に最も近い位置にありながら生の大切さを知る男。 任務のためなら他人を巻き込もうが構わないというデスマスクと違い、死者への敬意を強く持った男でもある。 意外にも俗世に染まっていないこともあり、デスマスクがリアリストなら彼は不良僧侶といったところか 教皇と二人がかり、かつ能力がメタ的なものだったこともあるが、あの蟹座が!あの神に!地を舐めさせるという大快挙を成し遂げるなどと!誰が思っただろうか!!?と興奮必至の、LCを語る上で絶対に欠かせない一人である。 -- 名無しさん (2013-11-06 13 22 30) ユース「なんて事言うんですか艦長!!」 クラッキー「いや違う!これはボクじゃなくて・・・ギャーッ!!」 -- 名無しさん (2013-11-06 15 06 01) ↑×2セージ教皇も蟹座の聖闘士だからな。師弟揃って蟹座の希望 -- 名無しさん (2013-11-06 16 00 20) タナトスを殴ったシーンはマジでカッコ良かった。牡牛座だけど蟹座が凄く羨ましい -- 名無しさん (2013-11-06 16 05 46) ↑デスマスク(小声) -- 名無しさん (2013-11-06 17 19 56) 星矢の「せ」の字も知らなかった上、いきなり親父と弟(どっちも魚座)に馬鹿にされた時は怒りたくなった。でもマニゴルド見て、蟹座で良かったと思った -- 名無しさん (2013-11-06 20 22 04) ↑カーストを肯定するわけじゃないが、ドングリの背比べだなそりゃ -- 名無しさん (2013-11-06 20 40 56) 彼もデストールさんも尊敬されるような人物像ではないが、カッコいい生き様だ -- 名無しさん (2013-12-17 10 41 36) ↑5 牡牛だってハスガードかっこいいじゃん! -- 名無しさん (2013-12-17 10 50 13) 一つ前のセージといい、平行世界のデストールといい、この時代の蟹座のひねくれながらも善人っぷりは異常。何故200年後にデスマスクみたいな男が蟹座継いでしまうんだ… -- 名無しさん (2014-01-11 08 35 26) ↑あいつも基本的に地上の平和の為に戦ってるぞ。黄金聖衣?デスマスクの巻き添えくらって穴に落ちるのが嫌だったんだろ。 -- 名無しさん (2014-01-11 08 51 38) アニメ版で彼が予告を担当した時のかっこよさは異常 -- 名無しさん (2014-01-12 00 22 52) ↑2 蟹座の黄金聖衣は割と大雑把な性格なのかもな。最後の最後で「流石の私もそれは引くわー」ってなったとか? -- 名無しさん (2014-03-25 18 15 30) 多分生きざまを貫く人が好きなんだろう。悪人でも……デスマスクが貫けなかったから外れたんだと思う。 -- 名無しさん (2014-04-28 00 48 24) 聖闘士としてのセージ、一度きりの生としてのマニゴルド、オカマとしてのデストール、悪人としてのデスマスク、不死の探究者シラー -- 名無しさん (2014-04-28 00 56 45) 冥王神話の活躍を見るに蟹座って冥王みたいな死を司る神へのカウンターなんだと思う。現代は死んで手先にされたけど、もし生き延びてたら蟹座(笑)みたいにはならなかったはず -- 名無しさん (2014-07-19 09 13 03) 聖域へ攻め込んで来ても黄泉比良坂へ逆戻りだもんは -- 名無しさん (2014-10-24 01 23 10) 外伝だと黄泉平坂に飛ばされたアルバフィカとジョーカに魂保護するために肉体転移してるから、単純な迎撃どころかエイトセンシズ持たない他の聖闘士連れて冥界に乗り込むことだって出来るんじゃないかと思う。 -- 名無しさん (2015-03-17 13 49 28) ハクレイの弟子のアヴィド討伐を任されたり時の大神と戦うシオンの黄金聖衣獲得を任されたりと普段からかなり無茶ぶりされてそう。なお毎回ろくに説明されてない模様。 -- 名無しさん (2015-06-25 18 03 15) タリスマンゲージの所護衛じゃなくて護符じゃね? -- 名無しさん (2016-03-28 03 35 07) 中の人はテラフォーマーでも蟹座キャラやってたな -- 名無しさん (2016-04-24 22 45 45) ↑8デストールさんも奥の手の棺使うときに巻き添えにしないよう一輝を現世に避難させてたしな。罰を思い知らせるために、丁度聖衣ナシならなんとか倒せる紫龍が来たのを見計らっていたのかもしれん -- 名無しさん (2016-12-01 09 30 49) ↑5 ↑7 マニゴルドがいてくれなかったら、蟹座は「冥闘士に積尸気が効くか」と一蹴されて終わっていたはず。戦略的にキーパーソンにまでなるとは -- 名無しさん (2023-07-03 04 09 33) ”死”に際に教皇の”マスク”をお届け、つまりデスマスクにかけたダジャレ? -- 名無しさん (2023-12-09 10 47 25) 小野Dといえば、サンデーの探偵アニメでもシオン(車田版のほう)と警察で同期でしたね。本編ではすでに警察を辞めて京都の大富豪の執事になってますが。(その一年下の世代に星矢、水瓶座カミュがいる) -- 名無しさん (2024-07-02 00 40 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/4876.html
■地球少女アルジュナ 演出助手 ■だぁ!だぁ!だぁ! 演出 44 ■しあわせソウのオコジョさん(持丸タカユキ名義) 絵コンテ 5 16B 20B 34A 44A 49B 演出 5B ■SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 演出 3 以降、持丸タカユキ名義。 ■一騎当千 絵コンテ 7 ■光と水のダフネ 絵コンテ 4 ■アクセル・ワールド 絵コンテ 4 14 ■聖闘士星矢Ω 新生聖衣編 絵コンテ 57 84 96(暮) ■マッシュル -MASHLE- 神覚者候補選抜試験編 絵コンテ 21 ■関連タイトル 廉価版 EMOTION the Best 地球少女アルジュナ Director's Edition DVD-BOX
https://w.atwiki.jp/mangaaa/pages/2432.html
411 名前:一手義雄 ◆YYYYeqzEEE [sage] 投稿日:2006/08/03(木) 23 23 23 ID +dQLHblV __ __ ヽー-、|\ / ! ,. --、\ `ヽ! . . . | . . |∧ / | ト、_∠. . . . . . . . .ハ / / ! ト、! . . . . . . . . . . . /| / . / j , `. . . ト、 .\ . . . . . . . レ! / . , ,′ ド=- | . lゝ|/≧ーf . r‐、 . . . . / ./. ,.イ / \_ ヽ .|イりノ Y´ ̄ ̄ ̄ ``ン ´. / /⌒ヽ、 / ー 入 ´ ̄_,ハ / / / ヽ ヽ 7 |_ / . / , ′ . ヽ一 ヾヘ! .  ̄! . / ,.イ ヽ、 | {___ ,. イ./ /| | / ! ,.ゝ、 . , \__}/ / 廴 / | .ヘ. / ,. -‐\ ヽ | . _. / . | \ ヽ、 / //´ ̄/ト、 \、 ,} / / . | \ ` ーY. / / ,.イ ! ヽ、!、 ヽ\ / ! _{_/ ,.、--、-、- 、 . ヽ . | \l / | \ | ヽ| ヽ / . ヘ . ,ハ _)-┴f-、 } } | \l | ヾ ヘ ハ / ,. -、 } . ∧ハ _)-┴rY  ̄丁´ | `ヽ 、 ヘ ヘ | / / _,. イハ ../ . .. ヽ )-┴ 、 __!_ | \ ヘ l . | ー一 ´{-- 、l| ヽ/{ 〈 ヽ )- ノ `/^! \ }、 j 、 ! /―-、ゝ ´ ,ハ ,.ゝイ ̄ / | ヽ l ` ヘ| . /ニフ ´_/ `ス __;/ 「ト. / ! V ! ///´ . j ,.イ ! ! | / ̄f⌒ヽ、 〈ハ . ハ // / / | ,.、 | | |,.-‐〈 . ヽ ⌒`丶、 V}/´ ̄\ / / .. __/. / ヽl ヽ \ /\ ! ヘ . | .... \ /| ヘ / ` ̄ | / ト、 ヽ | rヘ |-、 〉 ̄ ̄` ̄ ̄ ̄`ヽ、 / !_ r ヘ . / .. l __/ ヽ ヽヘハヽ ! ! ヽ / / / \ f ´| _} _ _ _ _!_ _} /__,. -‐ ´ ∨ ! \ j |′ / ./ \ { ´|f __Y__Y__Y__) lヘ __ , ヽ l .′ / (⌒`ー----| ´{ _ |__ j_ ノ_/ | | ヽ ... | / / \ `ー゙=ェ ェァ - - | ! \ | ./ \ | 星矢(聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話)
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/507.html
311 :名無しさん(ザコ):2012/01/18(水) 19 07 45 ID dgZWlSdg0 魚座のアフロディーテ(聖闘士星矢) 星座カーストの最下位付近に位置する人物。といっても、蟹のほうが印象が強いため ネタとしても話題に上りにくいだけこっちのほうが悲惨かもしれない。 ダイダロスを倒しているが瞬が聖衣を破壊してなかったら…… 最大の特徴は状態異常技のロイヤルデモンローズ。射程4毒眠属性にCT+15と優秀。 必殺技も威力の割に気力制限が低く射程4で属性無しと使い勝手がよく、命中もそこそこあるので 砲台としては悪くない性能を持つ。 しかし、黄金聖闘士の中では耐久が最低で、回避も集中を使ってなお微妙と生存性能は低い。 気力110から花霞(超回避Lv2)が使えるが、頼りにするにはかなり心もとない。 それでも装甲は高めなので序盤こそ安定しやすいが、後半には微妙になるためSP挑発も 慎重に使わないと挑発した相手にあっさりやられかねない。 [[その他]]に移動3、燃費悪め、熱血を覚えるのが多少遅いなど欠点もあるが、こちらに関しては 状態異常砲台として運用するなら運用で十分補える範囲といえる。 敵として出た場合、無改造や低ボスランクなら大火力ですぐに葬れるが、耐久が高まっていると 反撃で飛んでくるロイヤルデモンローズの状態異常が15~20%近く発動するのでわりと厄介になる。 ブラッディローズを誘発してEN切れを狙おう。
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/245.html
アリエスの貴鬼 13歳 教皇シオンの孫。 聖衣修復者兼黄金聖闘士という師の元で聖闘士としての修行を積み、 星矢本編時点で聖闘士の予備役である「アッペンデクス」になっていた これは装着者が死亡した場合、戦力低下を防ぐ為に設けられている措置であり、 他にはジェミニのカノンがこれに該当する。最も、当時の彼はまだ力不足であったが。 聖戦当時は戦闘という点に関しては年相応の面が大きかったが、 四年の歳月が彼を真実の黄金聖闘士へと成長させている。 ピスケスのアドニスとは親友兼ライバル ピスケスのアドニス(オリジナル) 13歳 先代ピスケス・アフロディーテの甥。母ミュラはアフロディーテの姉。 姉弟仲は非常によく、母子共にデスマスクとも面識があったほど。 アフロディーテは彼らを非常に愛していた。 彼はアフロディーテを敬慕していたのだが、 後に聖域入りしたときにその思いは無惨に散る。 彼への反発から修行に打ち込み、ついには黄金聖闘士になる だが、その精神は迷い、揺れている。 瞬からネビュラストームを授けられた唯一の弟子であることから、 瞬も彼の苦悩を見抜いていたと思われる。 根は意地っ張り。 星矢 聖闘士星矢の主人公。 17歳 戦闘神話本編上では姉・星華と共に暮らしており、 昼はバイト(高宮モータース)、夜は銀成学園高校夜間学部に通う勤労学生生活を送っている。 全聖闘士の憧れの的であり、聖闘士の中の聖闘士とも称され、 挙句の果てにはアテナ・城戸沙織からの熱烈なラブコールをうけているが、 本人はそんな評価は何処吹く風と生きている。勤労青年 瞬 17歳 戦闘神話上では、弟子を多く抱え、綺麗な恋人(ジュネ)をもち、 聖域最強格の実力をもった凄まじい聖闘士 聖闘士の上にたつ聖闘士、女神アテナに最も近しい聖闘士という意味で、 神聖闘士(セイント)という称号をもつ これは星矢・紫龍・氷河・一輝も同様 聖域中枢をなし、黄金聖闘士が未だ若輩の現在、聖域の大きな支柱となっている 心優しい性格だが、優しさだけでは護れないという戦訓をへて、 覚悟完了した恐るべき聖闘士として戦闘に望む ジュネさんとはラブラブ 紫龍 18歳 戦闘神話上では、弟子一人。 エイトセンシズに覚醒したため、潰れていた目は治癒している 龍の如き凄まじい聖闘士であり。その風格・人格から慕う人間も多い 聖域中枢をなすが、同時に聖域の裏の顔ともいうべき集団を率いている 影となり日となり聖域を、この地上を神の理不尽から護る為に闘っている 春麗とは友達以上恋人未満の初々しい関係 精神的には一番大人、でも恋愛素人 氷河 18歳 神話の地・アスガルドにてエインヘリアルたちと友情を育み、 彼らの先達として友として成長中 外交担当だが、コイツに外交を任せなければならないこと事態が 聖域の人材不足の露呈かもしれない 母・ナターシャ、師・カミュ、兄弟子・アイザックとの戦いを経て 「クールな熱血漢」として成長している 恋人は何故かいない。 一輝 19歳 未だ旅の空 果たして彼が登場するのは如何なる戦場か?如何なる鉄火場か…? 風間虎太郎(かざまこたろう)オリジナルキャラ 高宮モータースに勤務する青年 その外見は潮焼けしたジュリアン・ソロそのものである 気のいい兄貴 ◆高宮モータース(オリジナル・原典はB tXの主人公兄弟) 高宮鋼太郎・高宮鉄兵兄弟が経営するバイクショップ 従業員六名の小さな店舗だが、彼らの若い野心が詰まっている 妙にピーキーなチューンや、ほぼ新造に近い大改造など、 高い技術と高い趣味性がウリ 風来坊の虎太郎や、勤労学生の星矢などを雇うあたり、かなりおおらかな職場らしい 尚、おさない頃鉄兵が書いた看板を未だにかけており「MORTERS」とスペルが間違っているが 勤めている人間の素性を考えるとあながち間違っちゃ居ないのが恐ろしい ジュリアン・ソロ 二十歳 ギリシアに本拠地をもつソログループの若き総帥にして、ソロ財閥の総代 卓越した政治手腕をもって大洪水の混乱を乗り切り、私財を投入して災害復興援助を行ったことにより 世界各国からの評価も高く、ソロ家の家紋であるトライデントになぞらえてミスター・ネプチューンという 仇名をもって知られるVIP しかしてその正体は、オリンポス12神次席・海皇ポセイドンの魂と融合した半人半神である 未熟とはいえ黄金聖闘士ふたりを鎧袖一触してみせたその実力は、まさに神 四年前の聖戦の決着に納得がいかず、再び戦端を拓かんと画策している 執念深く情け深く、そしてなによりも負けず嫌い 銀杏丸が好きな悪役要素のうち「カッコイイ悪役」要素を煮詰めたキャラクター ソレント 元音大生、二十歳 ジュリアン・ソロの筆頭秘書にして、ジュリアン・ソロの友人 彼の表も裏も知悉したほぼ唯一の人間 海将軍・セイレーンとして完全覚醒しており、 デッド・エンド・シンフォニーはもはや魔技の領域へと達している 影が薄いが今のうち… 生真面目
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/101.html
星矢 20 033 サッカーボールと少年 - 060 守るべきもの - 061 それぞれの思惑 - 077 多勢に無勢 ◆Wv7hRKzBHM 097 逃亡、そして別れ ◆GzTOgasiCM 180 選別 ◆GzTOgasiCM 214 安息の時 ◆Zt/Bue9Hx6 227 関西クエスト ◆XksB4AwhxU 273 交錯する想い、光……そして闇 ◆zOP8kJd6Ys 317 頼れる存在 ◆saLB77XmnM 335 消えた絶望、生まれた希望 ◆9uVZGZBjOQ 349 リフレイン ◆r4GvCZ7iKs 350 謎の女への疑惑 ◆9uVZGZBjOQ 354 死人に口無し ◆bV1oL9nkXc 367 疑心が光に落とす影 ◆7euNFXayzo 369 あの男との邂逅 ◆9uVZGZBjOQ 382 流星、嵐を切り裂いて ◆kOZX7S8gY. 385 天に立つ者、地に伏すけもの ◆Ga7wkxwkZg 395 善でも、悪でも ◆bV1oL9nkXc 407 彼女の功績はあまりに大きく、あまりに残酷 ◆B042tUwMgE サガ 1 035 月下の誓い ◆zOP8kJd6Ys 一輝 8 051 いちご白書 ◆z.M0DbQt/Q 090 15少年 ◆Wv7hRKzBHM 094 少年(15) ◆z.M0DbQt/Q 147 15少年の受難 ◆XksB4AwhxU 175 Lie!Lie!Lie! ◆SD0DoPVSTQ 179 歯車は常に絡み合い… ◆HKNE1iTG9I 183 チャクラ爆発!妖孤忍法帖!!の巻 ◆XksB4AwhxU 211 すっぱい15 ◆HQrLOwPbgA デスマスク 7 045 微かな希望 ◆zOP8kJd6Ys 139 再会ならず ◆TfdSCmKbz6 228 その男が見せる希望 ◆kOZX7S8gY. 274 無人東京考察記 ◆kOZX7S8gY. 309 悪夢の泡 ◆UJ2a0/5YGE 324 清里高原大炎上戦① ◆PN..QihBhI 325 清里高原大炎上戦② ◆PN..QihBhI
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35820.html
登録日: 2016/12/23 (金) 14 11 44 更新日:2024/03/16 Sat 19 18 25 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 Ω アスガルド編 イケメン オリュンポス十二神 キムタク ジュリアン・ソロ チート ポセイドン ポセイドン編 ロストキャンバス 三叉の鉾 大富豪 天に唾する 姪っ子に寝かしつけられる叔父 寝坊助 木村拓哉 津波 洪水 海 海皇 神 聖闘士星矢 誑かされた神 鉾 阪脩 難波圭一 黄金魂 いったはずだ 私は神だと ジュリアン・ソロとは漫画『聖闘士星矢』の登場人物。 本項ではジュリアンを依代とする海皇ポセイドンについても紹介する。 ■ジュリアン・ソロ 年齢:16歳 身長:177cm 体重:59kg 誕生日:3月21日 血液型:O型 出身地:ギリシア 修行地:無し CV:難波圭一 演:木村拓哉(1991年ミュージカル) ギリシアの海商王と謳わる名門ソロ家の御曹司。 長く伸ばした水色の髪が特徴の青年。 その血筋は勿論のこと頭脳明晰、容姿抜群と評判の完璧超人であり、父の急死により弱冠16歳にしてソロ家の総帥となった。 中性的なその外見や礼儀正しい態度から社交界でも人気があるが、野心的な一面もあり自身で「欲しいものは全て手に入れてきた」と語っている。 一方で幼少期には釣り針に引っかかった魚を助け海に帰してあげる心優しい少年でもあった。 世界中の経済界に影響力を持つ大物であるが、聖闘士の戦いなどは知らない一般人。 ……少なくとも本人はそう思っていた。 実は代々ソロ家の人間は海皇ポセイドンが地上に降臨する際にその器として肉体を貸す役割を与えられており、ジュリアンもまた現代でのポセイドンの器に選ばれその身体にポセイドンの魂を宿していた。 これにより彼は神々の戦いに関わることとなる。 【劇中の活躍】 ◆海皇編 自身の16歳の誕生日を祝うパーティの席でグラード財団の跡取りである城戸沙織と出会う。 一目見て運命的な物を感じたジュリアンは彼女に熱烈な結婚の申し込みを行うが、あっさりと断られてしまう。 沙織のことを諦められないジュリアンだったが、その直後、何かに引き寄せられるようにして会場近くのスニオン岬に向かい、崖に刺さった『三叉の鉾』と遭遇。 更にそこに現れた人魚姫のテティスから「自分が海皇ポセイドンの化身である」と告げられる。 状況を飲み込めないジュリアンだったがテティスにポセイドンの海底神殿まで連れて行かれてしまい、そこで鱗衣を着せられたことでポセイドンとしての意識に目覚め、以降その力で海闘士たちを率いることになる。 ジュリアンはポセイドンとして今の汚れた地上に救うべき人間はいないと断じ、これを浄化するため神話のような大洪水によりすべてを洗い流すことを決断。 手始めに世界中に大雨を降らせ世界各地で洪水や津波を起こしたった数日の内に十数万人以上をその濁流に呑み込み消し去ってしまう。 更にポセイドン神殿にある七本の柱によって世界中の海を押し上げ地上にある全てを押し流そうとする。 そして、その凶行を止めさせようと単身神殿へと乗り込んできた女神アテナこと城戸沙織と再会。 アテナ=沙織という事実に驚きはしたものの、互いに譲らず話し合いは決裂。 アテナを神殿中心のメインブレドウィナに閉じ込め世界中に降り注ぐはずだった雨をその身に受けさせ彼女を神殿の人柱にしようとする。 あなたはまさしくこのポセイドン神殿メインブレドウィナの礎となるのだ その後、アテナを救うため乗り込んできた星矢たちが海将軍と戦っている最中も神殿に座しており、自身に挑んできたシャイナを座ったまま無力化。 シャイナを助けに来た星矢や遅れてきた紫龍、氷河たちとも相対するが、小宇宙の放出だけで彼らの纏う”黄金聖衣に限りなく近付いた青銅聖衣”を粉砕し『神』の力を見せつける。 よかろう 死出の旅が淋しくないように全員まとめて葬ってくれよう だが、ここで聖域から射手座の黄金聖衣が飛来し星矢が装着。 ジュリアンは射手座の黄金の矢による攻撃も神の力で、一射目を星矢自身、二射目も星矢を庇ったシャイナ、三射目も紫龍へと跳ね返してみせる。 しかし、皆の想いと小宇宙を込めて放たれた最後の四射目の矢を跳ね返すことが出来ず、兜への直撃を受け軽傷を負ってしまい、そのショックで一時的に意識と記憶が混濁してしまう。 わたしは誰だ…? わたしはいったい誰なのだ…… 何か気の遠くなるほどの長い年月眠りについていたような気がするが…… わたしは……わたしはいったい誰だ… 朦朧とした意識の中で自問自答を続けるジュリアンだったが、 そ…そうだ 思い出したぞ… わたしはこの世を浄化するために長い眠りより今目覚めた… わたしは神だ!! わたしは 海皇ポセイドンなのだ!! 自問自答の末、これまで半分眠っていたポセイドンの意識が完全に覚醒。 覚醒したポセイドンはこれまで以上の力を発揮しメインブレドウィナに向かう星矢たちを追撃。 続けて飛来した水瓶座と天秤座の黄金聖衣を纏った紫龍と氷河、そして星矢の攻撃を受け一時的に気を失うものの数分と経たず再度覚醒し、 更に膨れ上がった膨大な小宇宙によって星矢たちに迫り、柱に向かい飛ぼうとする彼らを攻撃する。 しかし、再び皆の想いを託され光速すら超え流星と化した星矢に攻撃が効かず、その『奇蹟』によってメインブレドウィナを突破、破壊されてしまう。 直後、星矢と共にブレドウィナから抜け出したアテナはかつてポセイドンを封じていた壺を手にしており、再び封じ込められることを拒むポセイドンは彼女に鉾を放つがそれも海龍のカノンが盾となり防がれてしまう。 ポセイドン あなたの負けです アテナが向けた壺によってジュリアンの肉体から引き剥がされたポセイドンは遂に壺に封印されてしまった。 同時に海底神殿の崩壊も本格化してしまうが、残されたジュリアンはテティスによってエーゲ海へと運ばれ九死に一生を得る。 その後回復し意識を取り戻したジュリアンはポセイドンとして覚醒してからの十数日間の記憶を失ってしまっていた。 だが、記憶は無くとも世界中で起こった水害による被害に心を痛めた彼は、全財産をなげうって復興の支援を行うこと、自分自身も世界中を回り水害で親を喪った子供たちの助けとなるべく旅立つことを決意する。 そして、同行を申し出たソレントを伴い旅立つ直前、ジュリアンは浜辺で息絶えた一匹の美しい魚を見つける。 わたしは以前にもこの美しい魚に会っているような気がする… せ…せめて海にお帰り…… きみの生きる場所は海の中だったんだ… 二度と…陸にあがってきてはいけないよ 流れ出した涙と共に幼き日と同じようにその魚を海へと還したジュリアンは始まりの場所・スニオン岬を後にし、償いの旅に出るのだった…… ◆冥王編 引き続き旅の途中だったが、ハーデスの野望を阻もうと一時的に覚醒したポセイドンに再び憑依され登場。 地上にいながら神の力で嘆きの壁破壊で死亡した黄金聖闘士たちが遺した黄金聖衣をエリシオンへと輸送し、タナトスに苦戦する星矢たち五人に助勢する。 まぁせっかく運んだ黄金聖衣も一瞬で粉砕されてしまったが。 その後ポセイドンが再び眠りにつき、ジュリアンも一連の出来事を覚えておらずまた旅を続ける。 原作におけるジュリアンの出番はここで終了となる。 ■ポセイドン CV:阪脩 オリュンポス十二神に連なる神にして大海の主神。 七人の海将軍を始めとした海闘士たち統べる存在であり、作中では主に「海皇ポセイドン」と称される。 元ネタの神話の大まかな話はこっちを参照されたし。 オリュンポスの神々の中でも特に高い神格を持つ強大な神であり、同じオリュンポス十二神であるアテナのことも「小娘」呼ばわりしている。 はるか昔の神話の時代にはアテナと最初の聖戦を行い、以降もアッティカの地を巡る争いなどで度々アテナとの聖戦を繰り広げた。 ちなみにその争いの中で海闘士の鎧「鱗衣」が作られ、それに対抗する形でアテナ軍の「聖衣」やハーデス軍の「冥衣」が作り出されていったという。 詳細な経緯は不明だが、かつてのアテナとの聖戦の折にアテナの壺に封じ込められてしまい、その後本編の十三年前に偶然カノンに解放されるまで海底神殿で眠りについていた。 ここら辺の下りはカノンの項目も見て欲しい。 ……しかしこの覚醒はポセイドンの本意ではなかった。 というのもポセイドン自身は現代でアテナと戦うだけのこれといった理由や目的を持っていなかったうえ、壺の中で寝ているのが案外お気に召していたらしい。 実際、カノンに解放された際にも 「バカめ!わたしはまだあと二、三百年は眠るつもりでいたのだぞ!!」 とキレていた。 また、壺に施されていたアテナの封印も長い年月を経たことで既に効果が失せその気になれば出ることは難しくない状態であり、寝たいから壺に引きこもっていただけだった。 ちなみに原作の時代から一つ前のアテナとハーデスの聖戦の際にも少しの間目を醒ましたが、両者の戦いに興味が無く「またか」と思いすぐまた寝てしまったらしく、寝ぼけていたため当時のことはあんまり覚えていない。 そんなこんなで原作本編においては、本来する気のなかったイレギュラーな覚醒を遂げたポセイドンであったが、カノンからアテナの化身が生まれたことを聞き彼女とハーデスの聖戦が再び起こることを予期し、まだ幼いジュリアンに憑依し彼が16歳になるまで眠ることを選択。どんだけ寝る気だ。 そして本編で16歳になったジュリアンが海皇として目覚めたことで(カノンの野望に利用される形ではあるものの)地上の浄化という神としての目的を遂行することとなる。 アニメ版ではオーディーンの地上代行者ヒルダにニーベルンゲン・リングをはめアスガルド編の元凶となっている。 また、原作・TVアニメ版ともに再封印された形で最終回を迎えているが、劇場版『最終聖戦の戦士たち』の設定では星矢たちとの戦いで死亡し魔界に落ちてしまったらしく、劇場版の敵であったエリスやアベルと共に魔王ルシファーに力を貸している。 しかし最後は星矢たちによってルシファー諸共魔界に封印されてしまう。 それでいいのか海皇。 なお、アテナのように人間へと転生しているわけではなく魂を自身の選んだ人間(この場合はソロ家の者)に憑依させているだけであり、ジュリアンとポセイドンはあくまでも別々の存在である。 ハーデスの例を考えるとポセイドン本来の肉体もどこかにあると思われるが、今のところそのことには触れられていない。 【戦闘能力】 ジュリアン自身は一般人であるため海闘士や聖闘士のような超人的な身体能力は一切持っていない。 だが、ポセイドンの力を発揮している状態では神としての絶大な小宇宙を扱い、海将軍や黄金聖闘士も及ばぬ圧倒的な力を発揮できる。 その最たるものは敵の攻撃をそのまま敵に向けて跳ね返す能力であり、星矢たちの攻撃を悉く跳ね返して見せた。 ちなみに劇場版ではアベルも同じような能力を使用している。 また、手にした三叉の鉾による一撃は黄金聖衣でさえも防ぎきることは叶わない。 しかしジュリアン自身が素人であるため必殺技の類は披露されず、攻撃は専ら上記の跳ね返しと小宇宙の放出のみで行っており(それでも十分に脅威的だが)、同じく神の力を持つアテナに攻撃を止められてしまったりもしている。 その他にも同格のハーデスに仕えるタナトスが黄金聖衣を粉砕しているにもかかわらず、ポセイドンの攻撃で星矢たちの黄金聖衣そのものに大きな損傷を与えられていないなど人間の肉体を借りているが故の制約とも取れる部分も多々ある。(嘆きの壁を破壊する際、その余波で黄金聖闘士だけではなく黄金聖衣自身もダメージを受け、耐久性が落ちていたためタナトスが破壊できた可能性もある。) 【鱗衣】 ポセイドンの鱗衣 海皇ポセイドンの魂を宿した者が纏う鱗衣。 全身を覆う黄金の装甲と左右に広がった肩部が特徴。 オブジェ形態ではポセイドン自身の姿を模した形となり、カノンに解放された直後のポセイドンは一時的にこの鱗衣を依代としていた。 覚醒後のジュリアンが着用していたが、海底神殿からの脱出後どうなったのかは明言されていない。 また『Ω』で登場した際にはこれによく似た新しい鱗衣を使用していた。 ちなみにこのポセイドンの鱗衣に限らず海将軍たちが来ている鱗衣もアトランティスが沈んだ際に失われているので厳密には彼らが来ている鱗衣はレプリカである。 三叉の鉾 ポセイドンが持つという伝説の鉾。 凄まじい破壊力を誇り、矛先を向けられた相手に小宇宙による衝撃を与えることも出来る。 13年前までアテナの御符を貼りつけられた状態でスニオン岬の岩牢の奥に封印されていた。 しかしアテナの壺同様既に御符の力は失われており、発見したカノンによってあっさりと引き抜かれ彼を海底神殿へと運びポセイドン復活のきっかけを作った。 鱗衣と共にジュリアンが所持していたが、こちらも脱出後の処遇は不明。 『Ω』でも三叉の鉾を所持しているが同じ物かは不明。 神衣 オリュンポス十二神だけが纏うことを許されるという鎧。 十二神に連なるポセイドンも所持しているはずだが他の神衣同様今のところその全容は明かされていない。 一説には上記の鱗衣がポセイドンの神衣であるとも言われるが、真相は不明。 【派生作品でのジュリアン&ポセイドン】 『聖闘士星矢Ω』 TV版ではなくゲーム版『アルティメットコスモ』にソレントと共にゲストキャラとして登場。今作では基本ポセイドン状態。 沙織と同じくジュリアンの容姿に大きな変化は無いが、鱗衣は新規デザインとなっている。 再び覚醒し地上支配を目論んだことで光牙たち若き聖闘士と戦うこととなる。 ……しかし、実際は行方不明となる以前のアテナと星矢から「自分たちがいなくなった時に光牙たちを鍛えて欲しい」と礼を尽くした頼みとアクアドロップの一部を返還されたことで一回ぽっきりの条件で敵役を引き受けただけだった。 『黄金魂-Soul of gold-』 冥王編中の話であるため最終回でジュリアンの肉体を借りたポセイドンが登場。 ロキと戦う黄金聖闘士たちの小宇宙の影響で目覚めたと語っており、彼らにエリシオンで窮地に立つ星矢たちへ黄金聖衣を届けることを提案し承諾を受ける。結果はご存じの通りだったが… この時居合わせたヒルダにアスガルド編のことを挙げられ不審を向けられるが特に悪びれた様子は無かった。 追記・修正は魚を愛でてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジュリアン自身はお坊ちゃんだけどいい人なんだよなあ。それだけに自身に何の罪もないジュリアンの涙で締められるポセイドン編の最後は何とも言えない味がある・・・。 -- 名無しさん (2016-12-23 14 23 12) ジュリアンはナルシストだが決して悪人じゃなかったからな。この項目見るとポセイドンもお茶目に思えてくるし悪いのは非行に走っていたカノンかw -- 名無しさん (2016-12-23 17 38 42) ポセイドンとしては前回負けたことでもう地上への執着はともかく、アテナへの敵意は薄れてるのかもしれないな -- 名無しさん (2016-12-23 18 26 00) ポセイドン編のラストは白眉の出来。罪業感に涙するジュリアンと昔日の美しき魚。そしてすべての始まりの地であるスニオン岬を後にする彼とソレントの後ろ姿。ロマンチックかつ物哀しい御伽噺のような締め括りが泣ける。「蒼き波濤の果て」という副題も趣深い。 -- 名無しさん (2016-12-23 23 23 23) 普通だったら眠りを妨げたカノンに罰の一つも与えそうだけと、叱りつけただけな上に明らかに不信な言動を素直に信用して実質指揮権を預ける&明らかな利敵行為をしたソレントにも普通に接して疑問にも答えてあげるぐう聖。 -- 名無しさん (2016-12-24 01 22 49) カノンがポセイドンを唆さなかったら、テティスとジュリアンはどういう関係になっていたんだろう -- 名無しさん (2016-12-24 16 18 32) ↑おとぎ話のような悲恋になるかも。あそこは幸せになってほしかったが…でもポセイドン編の騒動なかったらカノン加入や聖衣強化が無くなるかもしんないからハーデス編きつかったな -- 名無しさん (2016-12-24 17 12 38) LCのほうも入れるかい? -- 名無しさん (2016-12-30 11 35 20) まあポセイドンの話だしいいんじゃない?あの人単体だと項目立てれるだけの分量にはならないし。 -- 名無しさん (2016-12-30 13 45 58) しかし提案しておいて手元にLCが無くて書けないorz……誰か頼む。でも前聖戦って縛りあるからNDにも出れるんだよな、ホントは海皇美味しいポジ -- 名無しさん (2016-12-30 14 05 54) そういえば聖闘士星矢原作の出来事をタイムラインに纏めるのに誕生日がはっきりした意味を持つ(ポセイドン編が3月21日~4月上旬あたりの出来事なのは確定。逆算すると12宮編は3月上旬。)キャラなのか。 -- 名無しさん (2017-01-27 10 56 12) ジュリアン様、46歳?の誕生日おめでとうございます。 -- 名無しさん (2018-03-21 15 46 16) タイミング的にはギリギリだったがポセイドンの再覚醒とハーデスの復活が同時じゃなくて良かったな。そうなるとアテナ軍はサガの乱で多くの聖闘士を失った状態でポセイドン・ハーデスと三つ巴の戦いを演じる羽目になっていただろう -- 名無しさん (2018-05-06 15 25 16) ハーデス一緒に来たらポセイドン萎えてまた寝だしそう -- 名無しさん (2019-02-20 12 35 13) 地上人類の歴史が続いているということは、数回あったとされるアテナとの聖戦に勝った試しがないということになる。するとその度に依代だったソロ家の当主は全財産をなげうって地上復興と贖罪に努め、その上で改めてまた海商王に昇りつめるを繰り返してきたことになるのか、不屈過ぎるぞw -- 名無しさん (2020-04-28 07 38 39) ポセイドンの加護によって、海にまつわる仕事をしている限り絶対に成功して大富豪になる事が確実とか……? -- 名無しさん (2021-01-11 00 54 00) 作中のポセイドンは本気じゃなかったからか敵にも優しい。星矢にも聖衣をぶっ壊して帰れ!で済ませようとしてた -- 名無しさん (2021-05-25 00 39 34) 今はポセイドンよりもネプチューンの方がメジャーな呼称だよね、誰の所為とは言わんが。 -- 名無しさん (2021-09-18 21 47 43) ロストキャンバスがネタを元に膨らませた外伝な側面を考えても、力注ぎ込まれてる形とはいえ縁もゆかりもない女性に入って暴走したあくまでもソロ家に本人が決めているだけで別にそういう制約があるわけでもないんだな。まあ神だからそらそうか… -- 名無しさん (2023-10-26 11 01 19) シリーズを見てるとどうしても「力だけは本物だがのんきで寝起きの機嫌が悪いおじさん」って感じなのよね。海皇再起ではどういう印象になるんだろうか。 -- 名無しさん (2024-03-16 19 18 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/seiya_gb/pages/2.html
メニュー トップページ メニュー 右メニュー よくある質問 基本情報 聖戦(軍鳩) 軍玉 個人玉 ギャラクシーバトル ギャラクシアンウォーズ エイトセンシズ 大決戦 カード N/N+ R/R+ S/S+ U/U+ G/G+ L/L+ 招待S/U バザー解禁情報 スキル 連携/集結 必殺技 クエスト リンク 聖闘士星矢ギャラクシーカードバトル ガラケー スマホ Mobage 便利系 聖闘士星矢 ギャラクシーカードバトル @ ウィキ バザー検索 相場支援サイト カードデータベース イベント履歴 @wiki @wikiご利用ガイド 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ wikiの編集方法についてはこちら 左メニューの編集方法についてはこちら ここを編集
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/24.html
声:緑川光 / 雪野五月(幼少) 本作の主人公。13歳。 新生ペガサスで本編のアテナである沙織が養母 原作でも活躍した白銀聖闘士シャイナを師匠にもち 赤子の時に射手座になった星矢に救われるなど 旧作との強いつながりに期待する声もあったのだが・・・。 数々の問題点から信者からも人気も低い主人公になる。 問題点 ①光牙は誰に技を習った!? 光牙が第一話から使用する技は、『ペガサス流星拳』。 流星拳と言えば、魔鈴から星矢に受け継がれた技である。 しかし、光牙の師匠シャイナの得意技はサンダークロウ。 流星拳ではない。 まぁシャイナも白銀聖闘士、流星拳を使えてもおかしくはないが…。 そうなってしまうと、誰でも使える技を最大の技として使っていた星矢の存在価値が下がってしまう。 そもそも光牙自体、本編の途中まで全く聖闘士としての力に目覚めていなかった。 恐らく技すら習える状況化にはなかったと思うのだが… まさか、もしかして、1話で聖衣を纏った瞬間に星矢の幻が現れたが、あの時に何かを受け継いだのだろうか? 星矢が6年もかけて魔鈴から受け継いだあの技を、そんな精神論だけで? その後も、ローリングクラッシュ等の原作で星矢が繰り出していた技を使用し、 まるで星矢の遺志を継ぐ新たな時代の聖闘士のように、Ωでは描かれようとしているが…。 本来、彼にとっての偉大な先輩は星矢ではなく、カシオスになる(笑) 何しろカシオスは、同じシャイナ一門で光牙の兄弟子にあたるので、 原作にそって考えた場合、『ペガサス光牙=カシオスの無念を晴らし、念願のペガサス聖衣を手に入れたシャイナ一門』 という聖闘士に位置してしまう…ということにスタッフ陣は全く気づいていない。 ②アテナに対する感情 養母である沙織(アテナ)を強く慕う光牙は1話でマルスに襲われさらわれた沙織を捜すべく 旅に出る。しかし3話でパライストラに到着してからは様子がおかしくなり 沙織を捜し出すことは喫緊の問題ではなくなってしまう。 学園長代理から「アテナは聖域の神殿に無事で居る」という旨の話を聞き、最初は半信半疑だったが結局 パライストラで学んで強くなり、白銀や黄金に昇格してアテナに謁見することを目指すようになってしまう。 (後にわかることだがもちろん沙織は聖域などに居るはずもなく本当はどこか謎の場所(実は火星)に監禁されている。 学園長代理は嘘をついたわけではなく真実を何も知らないだけだった。) いったい沙織が目の前でバケモノにさらわれたことをどう思っていたのか?という疑問を禁じ得ない展開と、 話の都合でいいように流されまくる光牙には批判が相次いだ。 8話でアリアと出会ってからは関心がそちらに向き、アリアを守ることに異常なほど執着し、沙織の名は たまに口に出す程度になってしまった。 沙織がマルスに小宇宙を吸い取られている間、バイトをクビになったり川を見つけてパチャパチャ遊んだり タコスを食べて火を吹いている体たらくである。 アリアの死後、十二宮編になってからますます沙織のことは口にしないようになっている。 39話で玄武によって、ようやく、やっと、ついに沙織の行方を知るものの、 光牙「・・・沙織さんが・・・」 ユナ「どうしたの光牙?」 光牙「いや・・どちらにせよ同じことだ・・俺はマルスを倒す!」 などと、既に沙織に対する感情がなくなっているかのように描写されてしまう。 アテナが、ましてや自分にとっては育ての親が火星で苦しんでいるというのにこの薄情さである。 その後41話で人馬宮になぜかあったアイオロスの遺言を見て 「必ずマルスを倒して沙織さんを、アテナを助けてみせる!そうすれば必ず世界は救われるはずだ!」と やっと主人公らしく意思を固めることとなるが、決意するのが遅すぎではある。 終盤になっても脚本によってブレまくるキャラと思考に視聴者は困惑することとなった。 ③短絡的な行動 すぐにケンカをふっかける、大人に対して礼儀がないなど 露骨な行動で周りを振り回すことが多い。 特に初期はやたらと無知なのに無礼な態度ばかりとっていたため、 育てた沙織やシャイナにも批判が及ぶこととなった。 ユナがバカ呼ばわりしてる辺り公式でバカ扱いではあるが あまりにも考えなしの行動は疑問視されることも。 さらに、まがりなりにも助太刀してくれたエデンに対して何一つ感謝せず、 「あいつはマルスの息子だ!」と吐き捨て、物語終盤に入っても感情的で短絡的な面を露呈させた。 しかしマルス戦では今までの敵対ぶりがなかった事かのようになり 脚本によってブレる友情描写に視聴者は混乱した。 十二宮編では、黄金聖闘士相手に毎回考えなしで突っ込んで ふっ飛ばされるというワンパターンな行動を繰り返している。 38話では「それなら時間より速く、光の速さで当ててやる!」と 豪語したが、そもそも光牙はユナや龍峰が目覚めたセブンセンシズに 未だ目覚めておらず、光速拳など使えるわけもない。 (Ωではセブンセンシズ=光速拳というわけではないため光属性攻撃という意味だったのかもしれないが) そしてやることはペガサス流星拳という技までワンパターンなオチだった。 また周りが注意しようと突っ込んではふっとばされている。 ④チート過ぎる不思議な力と盛り過ぎた意味不明な設定 ピンチは大体いわゆるイヤボーン(感情の爆発がきっかけのチート攻撃)で乗り切る。 1話2話4話と初期は覚醒と言う名のイヤボーンばかりで話を進めたため 主人公特権(?)を乱用しすぎな光牙のキャラ付けに早くも不満の声が上がった。 しかしそのイヤボーンもアリア登場後はアリアの力ぞえが加わることも多くなり 9話で壁がこわせないどうしよう→アリアが祈る→ボーン 21話で謎の男の攻撃がきてどうしよう→アリアが祈る→垂直に飛び谷底から帰還 38話でフドウにボコボコにされる→脳内アリアが語りかける→起き上がる といった具合に、超人二人の相乗効果で危機を逆転するという更にウザイ方向に進むことに。 非常に珍しい光属性と、説明されてないが何故か忌み嫌われている闇属性の二つを合わせ持つ。 実は生まれ持った本来の属性は闇だったが、 →じゃあ今までの俺の光は何だったんだ →「沙織さんの光があなたのことを守っていたのかもしれないわ。 でもそれだけじゃない、あなたが自分の中の光を信じていたから光の小宇宙を燃やすことができたのだと思う」(アリア談) …というよくわからない説明で納得してしまう。視聴者はおいてけぼりである。 後にぼんやりと判明することだが、どうやら闇の小宇宙持ちは強大な光の小宇宙を持つ者(沙織やアリア)がエイヤっとやれば 光の小宇宙持ちに書き換え可能らしい・・・ご都合主義も甚だしい話である。 光牙のみ本来の闇の属性の覚醒を止められる。燃やそうとするとユナやアリアに燃やしてはダメと止められる。 マルスやアモールやその他の人物は、制御できているのに光牙だけ制御できない。 このあたりの説明は、一切なく新生聖衣編でも説明もないアプスの影響なら光牙も制御可能のはずである。 24話で出生の秘密をシャイナから明かされるが「13年前マルスとアテナが戦っていた最中に 巨大な隕石が地上に降ってきて光と闇が炸裂し二つの命がその力を受けて残った。 それが光牙とアリア。光牙はアテナに、アリアはマルスにそれぞれ引き取られた。」 …というよくわからないものだったがこれもアッサリ納得している。 話を聞く限り隕石から生まれた隕石太郎?のような話だったため「もっとショック受けろよ!」と視聴者は驚いたが、 20話以上後の45話にてマルスが再度ご丁寧に説明したところによると、アリアと光牙は隕石墜落後に現れた赤子というわけではなく 「戦上の数メートル先にたまたま居たためとばっちりで光と闇の力を受けてしまった赤子」だったそうな… これはこれで無茶苦茶な話だったため、ようやくクライマックスで明かされた真相のチンケさにスレ住民は脱力することとなった。 盛り過ぎた意味不明な設定もそうだが、アテナの行方等も疑問に思って とことん追求するということをしないため、視聴者をイラつかせることに。 主人公とはいえあまりにも特別な人間にし過ぎているところに違和感を覚える声も。 クライマックス付近ではマルスを倒せるかもしれない唯一の希望として急に仲間たちにも持ち上げられまくっている。 ⑤まさかのボス化 今までツッコミどころは大量にあれど何とか聖闘士として戦った光牙だが 47話で唐突に登場したラスボスアプスの器になってしまい なんとか自制しようとするも、ようやく再会できそうだった沙織が殺される幻影を見て発狂。 容貌が髪の毛は逆立ち肌は黒くなり変り果てた姿でまさかのラスボス化という超展開をかましてしまう。 乗っ取られた光牙(アプス)はそのままアテナを殺害しようと囚われた樹木に近づこうとし アモールを腹パン一発で殺害 メインに魔傷をつけてボコボコにする と大暴れをする厄介さになってしまう。 不可抗力の部分もあれどよりによって主人公が世界を滅ぼす原因になる上 それに対するエデンのがまだ主人公に見えるシナリオ構成に疑問があがる始末になった。 ハーデスと因縁があった以外は元は普通の少年であり仲間たちとも対等だった、星矢とはあまりにも対照的である。 ご都合主義な事に黄金聖衣を纏ったアモールを一撃で黄金聖衣ごと貫いて殺したのに、 メイン青銅はなかなか殺さない(魔傷は与えたが)というグダグダな戦闘シーンの末に、 ユナが抱きつきながら「あなたは絶対にアプスになんて負けない。あなたは光の聖闘士、ペガサス光牙よ」「自分の光を信じて」 と諭したことで、光牙は自我を取り戻してアプスは光牙の中から出て行った。 そして光牙から出ていきアテナを連れ去ったアプス(器なくても行動できんのかよ)とのラストバトルは星矢により光牙一人に託されてしまい、 迷惑主人公のくせに最後の最後まで唯一の希望扱いされる光牙にスレ住民はもうウンザリすることとなった。
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/3578.html
水晶聖闘士-先生〔せんせい〕 作品名:聖闘士星矢 作者名:星矢あき 投稿日:2008年2月12日 画像情報:640×480px サイズ:205,532 byte ジャンル:仮面・被り物 キャラ情報 洗脳 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年2月12日 仮面・被り物 個別せ 星矢あき 聖闘士星矢