約 3,622,141 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24959.html
登録日:2012/07/07(土) 22 03 31 更新日:2023/01/30 Mon 18 51 56 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Ω もも神 アクィラ オカン キュアアクィラ ヒロイン フィギュア化 プリキュア プリキュア ←じゃないよ ユナ 女聖闘士 心の掟 聖闘士 聖闘士星矢 雪野五月 青銅聖闘士 青銅聖闘士初の単独項目 風 鷲座 黄金の精神 はばたけ、私の小宇宙よ!いま、この瞬間にすべてをかけて!!! ユナとは、聖闘士星矢Ωに登場するヒロイン。 CV:雪野五月 鷲座(アクィラ)の青銅聖闘士。 順当に考えれば前作に登場した白銀聖闘士・鷲座(イーグル)の魔鈴の後継者だが、聖衣が白銀から青銅に降格し、読み方も変わっている理由は不明。 ただ、2期ブルーレイ冊子の若林豪プロデューサーの発言によると「ペガサスと鷲座の縁」というニュアンスを絡ませたいアイデアはあったとのことで、裏設定的には魔鈴と縁を設ける予定だったのが何らかの事情で没になったと思われる。 (Ωには魔鈴は登場しないどころか話題に挙がることも一切なく、イメージカットも描かれていない。NDや天界編の展開上出せない理由があったのではとの説も根強い。) 普段の私服はワンピースで、聖衣石はチョーカーとして身につけている。 聖衣石のカラーは桃色で、ローズクォーツを意識していると思われる。 小宇宙の属性は『風』。 本人の素質として、星の動きを読んで事件の予兆を感じたり、星座を見ただけで相手の性格を見抜くことも可能。 年齢は13歳で、身長は光牙や龍峰よりも高い。 聖闘士としては優秀なのに対し女子力はかなり低く、洗濯物を乾かそうと風の小宇宙を使ってしまって破ってしまったことも。 戦争が絶えない雪国の出身で、物心ついた頃には家族を失い戦災孤児となっている。 やがて食い詰めてパン屋から盗みを働き、店主に追われている所を色違いのキュアムーンライト、もとい孔雀座の白銀聖闘士パブリーンによって救われる。 彼女の口利きで盗んだパンの損害を購うよう仕事を斡旋され、正当な労働で糧を得る手段を始め「考えて、よりベストな方法を探す」という、人間として重要な生き方を教わった。 一期3〜4クールのOPで「故郷で立つユナの背後に戦車が走り、スカーフを被った女性が行き交う」というカットがあり、1ファンが2chの軍事板で質問したところこの戦車が「旧ソ連戦車 T-62 1972年型」と判明した。 このことにより、出身は旧ソ連地域〜旧ユーゴスラビア付近の比較的ゆるいイスラム教地域出身という裏設定があると思われ、現実でも内戦が発生していたボスニアやチェチェン等が有力視されている。 生まれ持っていた星読みの才能、パブリーンに対する尊敬と憧れ、何より「自分のような寂しい子供をなくす」という願いを叶えるべく聖闘士になることを決意。 パブリーンに師事し、厳しい指導を受けた後、養成機関であるパライストラに入学した。 因みに、この時点で6歳である。 それから世界中を飛び回っていたパブリーンとは音信不通になっていたが、パライストラでは成績優秀な生徒として頭角を発揮。 ただし、女性聖闘士特有の掟で仮面を被ることには強いジレンマを感じていた(その辺り、LCの鶴座のユズリハはかなり頭が柔らかかったと言える)。 掟への反発心を抑える鬱屈した日々を送っており、優等生ではあるものの堅物で融通が利かず、頑なな態度を崩さないようになってしまう。 そうした立ち振る舞いが一部からのやっかみを買いやすいのか、特に旗魚座のスピアには絡まれることが多く、仮面をからかわれ屈辱に打ち震える面も見せた。 しかし、物事をあまり深刻に考えない光牙との出逢い、良き教師になっていた檄のアドバイスを受け、遂に己の殻を破る。 スピアとの名誉を賭けた決闘の中で自ら仮面を外し、劣勢を覆して勝利を収めた。 愛しも殺しもしないわ…私の心の掟ではね 自ら仮面を砕き、スピアに勝利した彼女はこの台詞を言い微笑んだ。 以降、普段から素顔で過ごすように。 それに伴い、表情も穏やかで心優しく、熱さと冷静さを兼ね備えたしっかり者の理知的な優等生へ。 直情的な光牙のストッパー役となっている。 「男なんてバカで能天気で世間知らずでマヌケなだけだし!」 時々、光牙に自分から喧嘩を売って挑発したり、逆に気落ちした光牙に鉄拳で活を入れたりしているが。 聖闘士ファイトでは余裕で準決勝まで勝ち進むが、龍峰との試合中にマルスが行動を開始。 新世代青銅聖闘士の一員として、光牙たちと共にアテナ救出の戦いに身を投じていく。 訓練生である青銅相手ならまだしも、さすがに白銀相手には苦戦することも多く、蠅座のフライに聖衣を脱がされそうになったり、聖衣をペロペロ舐められたりと色々な目に遭う。 そんな旅の中でパブリーンと再会を果たすが……。 アクィラクロス!!! 彼女がまとう鷲座の青銅聖衣は魔鈴が着ていたものとは異なり、上半身はセーラー服似、下半身はレオタードに布のスカートが伸びたような形状をしている。 ファイティングスタイルも足技中心で、しなやかな脚から放つ技はカポエラのように鋭く、バレリーナのように華麗。 【技】 ディバイントルネード 風の小宇宙を爪先に集め、旋風と共にハイキックを繰り出す。 爪先を天に掲げて放つバンクシーンは現役のバレリーナも真っ青な角度を誇る。 ブラストタイフーン 風の小宇宙をカマイタチ状に放つ。発生も早く、敵への牽制によく使用された。 アクィラスピニングプレデーション 全身に風の小宇宙を集め、敵に突撃する突撃技。 この時、聖衣の背中に垂れ下がった襟の後部が翼状に展開、天に舞い上がり急降下する。 アクィラシャイニングブラスト 小宇宙の真髄・セブンセンシズに目覚めたユナの最大奥義。 風の小宇宙を極限にまで高め、光の嵐を敵にぶつける。 ストームトルネード 周囲に竜巻を起こす補助技。蒼摩の火の小宇宙を増幅する際に使われる。 なお、女性聖闘士がレギュラーキャラクターになったのは原作者・車田正美の意向によるものである。 第一期では光と闇の宿命を抱えた物語の中心・光牙、ソニアの因縁持ちだけでなく車田主人公のテンプレをしっかり持った熱血漢の蒼摩と共に第三の主人公という位置づけを見せた。 第二期ではやや控えめだったものの、パラスベルダの決戦では蒼摩とのコンビネーション攻撃を披露。現在、第一の門・アルフヘイムでは再び光牙と蒼摩と組み、瞬と共に直情コンビのフォローに回る。 この度、メガハウスからフィギュアが発売された。 仮面もきっちり作りこまれており、脚が非常に美しい。 魚座のアモールが惚れ惚れするのも納得である。 新章・十二宮編では恒例の聖衣修復イベントを経て、スカートがさらに際どい事になった。 また、第二期・新生聖衣編ではジャミールの本格的な修復を経た後、聖衣石を破って新生聖衣に進化。 柔らかだった頭部やスカート部も鋭くなってより従来の聖衣の質感に近くなっている。 Ω覚醒編のOPのラストカットでは表情の作画があまりよろしくなかったが、龍親子VSレアの話で修正された。 パブリーン…私が仮面を外したのはアテナへの反抗の為じゃない…… 自分の道を貫くことが、アテナの道に通じると信じるから… 与えられた項目ではなく、自分の心の掟に従うことが追記をする為に、修正をする為に必要なことだとわかったから…!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ユナさん男前 -- 名無しさん (2013-11-07 21 44 10) ユナ兄貴・・・ -- 名無しさん (2013-11-09 23 32 02) 13歳であのバディ 大人になったらどうなることやら -- 名無しさん (2013-11-11 22 17 46) 女子力は低くてもヒロイン度は高い。 -- 名無しさん (2013-11-27 21 11 50) 以外とタフ -- 名無しさん (2013-11-27 22 06 41) ストームとトルネードどっちも風じゃん -- 名無しさん (2013-11-28 17 08 41) 公式で推されすぎて叩かれる人 -- 名無しさん (2013-11-28 20 18 28) ロシア圏の出身っぽいよね -- 名無しさん (2013-12-01 11 44 36) 二期は影薄かったけど、最終回エンドカード可愛かった -- 名無しさん (2014-03-30 21 42 49) 最終話はけっこう台詞あって良かった、もう光牙とはカップル手前ですな〜 -- 名無しさん (2014-03-31 00 18 02) 周りも暖か~く見守ってるようですな(笑)(笑) -- 名無しさん (2014-03-31 07 35 12) 1期目立ちすぎたからか2期は出番控えめだったな -- 名無しさん (2015-01-31 02 48 11) 鷲座イーグルは英語で、今作品のオメガからギリシャ語表記のアクイラに変更されたそうですよ。 -- 通りすがり (2016-07-21 12 53 38) 光牙の嫁? -- 名無しさん (2019-05-25 00 01 11) 一期の活躍ぶりはヒロインとしても聖闘士としても最高だったけど、二期では「単なる仲間の聖闘士の一人」って感じに埋没してしまったのが残念。 -- 名無しさん (2021-11-18 00 46 56) 最終回は光牙とエデンが二人旅立つという友情エンドでユナの立場が無かったが、エンドカードは光牙×ユナって感じだったのがギャップだった。 -- 名無しさん (2021-11-18 00 49 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42170.html
登録日:2012/09/23(日) 18 58 01 更新日:2024/06/26 Wed 19 46 55 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Ω お色気担当 りゅう座 ドラゴン リア充 ロン毛 中華 出血大サービス 天秤座 失明 廬山昇龍覇 櫻井孝宏 盲目 盾 紫龍 緑 義の戦士 義の為、友の為、女神の為に 義侠 聖衣を脱いでからが本気だ!! 聖闘士 聖闘士星矢 脱いだらすごいんです 脱衣 赤羽根健治 鈴置洋孝 露出狂 青銅聖闘士 黄金の精神 龍峰の父 龍星座 「この紫龍、負けはせんっ!!」 聖闘士星矢に登場するキャラクター。 年齢 14歳←ホントだってば。 身長 172cm 体重 53kg 誕生日 10月4日 血液型 A型 出身地 日本 修行地 中国・廬山五老峰 CV 鈴置洋孝(初代TVシリーズ)、櫻井孝宏(OVAハーデス冥界編以降)、成田剣(Ω)、赤羽根健治(LoS) 演:草彅剛 グラード財団総帥・城戸光政によって聖闘士となるべく全国から集められた100人の少年達の1人で、龍座(ドラゴン)の青銅聖闘士。 龍神伝説で名高い中国は盧山・五老峰で天秤座(ライブラ)の黄金聖闘士 童虎に師事し、聖闘士としての修行を積んだ。 「銀河戦争」では2回戦にペガサス星矢の対戦相手として登場。 聖衣の中でも最高の硬度を誇る龍座の盾と、紫龍自身の高い身体能力を駆使して、彼の必殺技「ペガサス流星拳」を封じ込めた。 なお、この際に当時の流星拳は百発の殴打のうち実際はマッハを超えているのが1割にも満たないことを指摘した。 しかし、マッハを超えているものだけ注意すれば良いという明らかにこの時は地力が上というか、少しよく分からない理論で完封していた。 紫龍有利に戦いが進む中、星矢の捨て身の作戦により拳と盾を破壊され、互いに聖衣を脱いで体一つで勝負。 紫龍の奥義「盧山昇龍覇」のただひとつの隙を星矢に見切られ左胸、すなわち心臓に拳を受けて敗北。 心肺停止に陥り生死の境を彷徨ったが、星矢が試合直後の傷だらけの体をおして、背中側からもう一度心臓に拳を打ち込んだことで息を吹き返した。 その後、3回戦を目前にフェニックス一輝が乱入し射手座の黄金聖衣を強奪。 聖衣の無い状態ながら一輝の配下であるB(ブラック)・フェニックスを倒し、パーツの一部を奪還した。 一輝から決戦の場を富士の風穴と定めた旨の果たし状が送りつけられ、 星矢との戦いで破壊された龍座の聖衣と、星矢の天馬座の聖衣を直すために、チベットとインドの国境にある秘境・ジャミールに住むという聖衣修復師の元へ向かった。 今まで誰も抜け出たことがないという聖衣の墓場を抜け、ようやく修復師ムウの館にたどり着いた紫龍は早速聖衣の修復を依頼するが、 ムウには「その聖衣はもう死んでしまっており、修復は不可能である」と言い渡されてしまう。 暗黒四天王と一輝を倒すためにはどうしても聖衣が必要だと食い下がる紫龍に、ムウは「修復する方法がないわけではない」と明かす。 しかしそれには、紫龍自身の「命」が必要であるという。 正確には、死んでしまった聖衣を甦らせるには人間の体に流れる3分の1の量の血液が必要。 すなわち2つの聖衣を直すには致死量に達する全体の3分の2もの血液が必要になる。 ムウはそれを指して「命」が必要と表現したのである。 だが紫龍は全く躊躇うことなく自らの手首を切りつけ、血を2つの聖衣へと流し込んだ。 さらに途中からはどうせ死ぬ身ならと、星矢の聖衣に血を与える事を優先した。 みるみる青ざめていく紫龍の体。遂に出血は致死量を越え、紫龍は気を失ってしまった。 彼の心意気を買い、死なすには惜しいと判断したムウは自身のサイコキネシスで紫龍の傷を止血すると、聖衣の修復に取り掛かるのだった。 天馬座の聖衣は貴鬼に託して先に星矢へ渡し、紫龍は傷が癒えるのを待って後から富士の風穴へと向かい、暗黒四天王の最強の実力者・ブラックドラゴンと対戦。 直前に致死量を越える血を失い、かすり傷ひとつでも命に関わる状態ながら、友のために殉ずる覚悟を決めた紫龍にはB・ドラゴンも敵わず、盧山昇龍覇で撃破。 出血が酷く、再び死の淵に立たされた紫龍だったが「友情という言葉を信じてみたくなった」と改心したB・ドラゴンに血止めの真央点を突かれて一命を取り留めた。 星矢が暗黒ペガサスを一蹴したものの黒死流星拳によって命の危機に陥っているところに出くわし、 天馬星座の星命点を突いて汚染された血を抜くという荒療治を行う。 【人物】 信じるものためならば、自分の命を投げ出す事にさえ一辺の躊躇いも見せない義に厚い男。 登場当初は大恩ある老師直伝の奥義が破られるはずがないという自負から自信過剰で高慢な面も見られたが、 星矢に敗れてからはなりを潜め、命を救ってもらった彼には特に厚い信頼を寄せ、レギュラーの中では行動を共にする事が多い。 前述の聖衣修復のエピソードや、ペルセウス座のアルゴルの「メドゥサの盾」を破るために自らの両目を失明させるなど、 何度も死の淵や逆境に立たされながらも復活し、最後まで星矢達と共に戦ってきた。 老師から教えられた豊富な知識を生かし、星矢達の参謀役となる事も多く敵の罠や策に対しても割と対応しやすい。クールを心情としている氷河よりむしろ冷静。 修行先の五老峰では童虎の養女・春麗(チュンリーとは読まない)と恋人同士になるなど青銅屈指のリア充でもある。もげろ。 ちなみに星矢のシスコン、氷河のマザコン、瞬・一輝のブラコンに並ぶように紫龍は老師大好きの爺コンである。 流石兄弟、こんなとこまで似ているのか・・・。まぁ大恩あるって言ってるし仕方ないね 要所でやたら聖衣を脱ぎまくる露出狂だけどな!! 【技】 ・盧山昇龍覇 師匠・童虎から伝授されたドラゴン最大の奥義。 盧山の大瀑布すら逆流させる強力な拳だが、完璧に使いこなせていない頃は「1000分の1秒間だけ左のガードが下がって心臓がガラ空きになる」という弱点があり、星矢にもそれを突かれ敗北した。 最初は凄い速さの凄い痛いアッパーカットだったが、いつの間にやら龍の闘気と一緒に殴る技になってた。 最大の奥義と言う割にはあっさりぶっ放してあっさり破られる事にツッコんではいけない。 因みにお笑いコンビ「ロザン」は本技がネーミングの由来である。 余談であるが、空想科学読本でロザン宇治原氏から「廬山昇龍覇ってどのくらいの威力なんですか」という質問が来た事があるのだが、 大瀑布を一瞬で逆流させるにはマッハ5万2300ものスピードで拳を振ることになり、31t以下の物体は宇宙空間までぶっ飛んで二度と落ちてこない事が判明。 よく星矢はこんなもんを喰らって原型をとどめていたものである。 尚、ファミコンの黄金伝説完結編では廬山龍飛翔の存在がすっかり見落とされていたためか、彼の黄金聖闘士対決パートの持ち技は昇龍覇とシュラとの対決で解禁される盧山亢龍覇しかない。 昇龍覇は主に相手のライフを削る技になっているので、紫龍は他のメンバーと異なり「コスモ攻撃技で相手を消耗させ被害を抑える」という戦法が取れず苦労することになる。(*1) ・盧山龍飛翔 龍のオーラを纏って突進する技。 ただ昇龍覇の技の形がアッパーだったりキックだったりフリーダムなので、あまり使われない。 上述の通り黄金伝説完結編でも存在そのものをスルーされてた不遇の技。 コスモ攻撃技として採用されていれば大活躍できただろうに・・・。氷河のカリツォ―のように。 ・盧山亢龍覇 相手を羽交い締めにして小宇宙を爆発させて空に飛び上がり、そのまま猛烈な勢いで飛び続けることで自分ごと相手を燃やし尽くす捨て身技。 敵が黄金聖衣を着用していたら裸の紫龍よりも生き永らえることはできるが、例え紫龍が死んでも勢いは変わらないので念動力などで抜けださない限り結局後から焼け死ぬし宇宙に出て死ぬ。 技をかけられている最中の黄金聖闘士のシュラですら、まだ余力が残っているにも関わらず死を確信して(それとその途中で改心したので)自分を犠牲に紫龍を生かす以外の手はなかった。 さすがに危険過ぎるため使われたのは十二宮編のシュラ戦のみ。 また、昇龍覇を使う際の小宇宙の爆発が強すぎて暴発するとこの技になるらしい。 昇龍覇の修業中に知らず知らずのうちにうっかり発動して自滅しかけたところを老師に救われている。 ・聖剣(エクスカリバー) あらゆる物体を両断する威力を持つ手刀。 十二宮編後に山羊座のシュラから、彼の魂と共に受け継いだ技。 シュラは両手両足で放つことができたが、紫龍の場合は右手のみ。 ・廬山百龍覇 最終決戦直前、星矢たちを先に行かせ、冥闘士たちの追撃を阻む殿になった際に披露した技。 元は師匠の技であったが、直々に伝授された描写がないことから、おそらく師匠が使ったのを見て、見よう見まね、ぶっつけ本番で成功させた模様。 昇龍覇のエフェクトが一匹の龍だけなのに対し、こちらは無数の龍が襲い掛かる。 【本編外の紫龍】 『聖闘士星矢Ω』 星矢達と共にマルスと戦い、他のレギュラー陣同様に魔傷を負ってしまう。 その中でも紫龍は特に酷く、ほぼ全身を傷に冒されている上に五感を失ってしまった。 しかし暗い話題ばかりではなく、それ以前に恋人であった春麗とめでたく結婚。 1人息子の龍峰を授かり、彼に龍座の聖衣を受け継がせて五老峰で療養している。 また、青年時代に後に双子座の黄金聖闘士となるパラドクスに惚れられ、ヤンデレ気質の彼女のストーカー被害に遭っていたりしていたらしい。 春麗もいたため彼女のアプローチには返答しなかったようだが、やはりモテる男も苦労するということだろうか…… 二期では魔傷も完治し五感も回復している。 依然五老峰にいるが、次なる戦いを予期し厳しい修行を課し龍峰からやや反感を持たれてしまっていた。 だが父の真意を知った龍峰と改めて親子の絆を確かめ、新たな戦いに旅立つ息子を送り出した。 そしてその後、決戦の場に氷河や瞬たちと共に駆け付けると亡きゲンブに預けていた天秤座の聖衣を纏い正式参戦。 昇龍覇や聖剣など先代黄金聖闘士たちから引き継いだ必殺技の数々を駆使し活躍する。 『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』 他のメンバーと同様に16歳に引き上げられている。 人物像は原作通り寡黙だが義を重んじる熱き漢だが、敵の襲撃に備えるためという名目で城戸邸で聖衣を装着したまま身構えたり、矢座のトレミーに呪いの矢を撃ち込まれた沙織にお構いなく聖域の解説をしたり(*2)と、生真面目さが度を越して天然キャラになる場面が目立っていた。 ちなみに、城戸邸において星矢に「頭の固さも聖衣並みだな」と皮肉を言われても「それは褒めているのか?」と気にしていない模様。 聖域ではデスマスクと対戦。やはり数々の外道な行いに堪忍袋の緒が切れた蟹座の黄金聖衣が脱げた後、自分も聖衣を脱いで廬山昇龍覇をデスマスクに決めて撃破した。 一方シュラとの対戦は瞬&一輝コンビに取られる。まぁ、結果は二人ともシュラにボロ負け&まさかのシュラ生存ルートだったので、氷河と同じく聖域で勝ち星一つもらえただけまだましか。 エンドクレジット後の沙織の誕生会においても聖衣を脱がずに座っていたため、私服姿は一切なし。ちなみに聖衣はキャンドルライト代わりに光らせていました。 【余談】 CVは機動戦士ガンダムのブライト=ノアなどでお馴染みの鈴置洋孝。 しかし氏が鬼籍に入られたため、OVAハーデス冥界編からは櫻井孝宏が担当している。 鈴置verは冷静で落ち着いた面が強かったが、櫻井verでは義に厚い熱血漢な面が強調され、声優が変更されたキャラクターの中でも特にイメージがガラリと変わった。 そのため他のレギュラー青銅組同様鈴置氏の時代を知る古参のファンからは違和感を覚えられることも多かった。 一方、『Ω』で担当声優となった成田剣は鈴置氏の役の多くを引き継いだだけあって、やや年齢の変化を感じさせつつも違和感の無い演技となっている。 『LoS』の担当声優である赤羽根健治は櫻井氏を意識した義に厚い熱血漢を演じているが、赤羽根氏で一番インパクトがあるのは第三弾『キャストサイン入り「煌く!特大ポストカード」』における「聖衣を脱いでからが本気だ!!」という直筆のメッセージであろう。 過去にミュージカル化したときは、SMAPの草彅剛が紫龍を演じていた。 草彅氏が後年全裸事件を起こしたのは、決して酒に酔っていたからではなく、紫龍のように衣服(聖衣)を脱ぎ捨てて小宇宙を高めようとしたのだろう。 なお余談であるが『ストリートファイター』の主人公が使用する昇竜拳は廬山昇龍覇がモデルという説もある。あくまで噂ですよ、噂。 ヒロインの名前も春麗だしね。 「アニヲタだけでも信じたい…追記・修正だけが、ただひとつの心の拠り所なのだから!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サルベージしました -- 名無しさん (2019-06-01 01 34 06) 一応ND設定とΩ、矛盾はしてないんだよね。おおまかにしかΩの年代が判明してないから翔龍の存在も「既に大きくなって独立しているかなんらかの理由で離れている」で解決できるという -- 名無しさん (2019-06-01 02 18 55) 主要キャラの中でも凄い安定した実力。故にどのエピソードでも基本強キャラとマッチアップして後遺症残るレベルのケガ(普通死なない方がおかしいケガが大半だが紫龍のエピソード跨ぐケガの多さは断トツ)も多いんだよなあ。後は武器持ち相手も多かったな。 -- 名無しさん (2019-06-01 06 00 23) 頑丈な盾と老師からの教えで、メインメンバーの中では初見殺しに強い印象がある。サガの迷宮とかアルベリッヒとか。 -- 名無しさん (2019-06-01 06 15 03) 訓練は皆厳しかっただろうけど、師匠と場所にはかなり恵まれた環境だよな、紫龍。落ち着きのある佇まいなのもその辺が理由だろうね -- 名無しさん (2019-06-01 09 17 17) くじ運を修行場所選びで使い果たした男 -- 名無しさん (2019-06-01 09 26 19) ↑2紫龍以外は、修行地もしくは師匠がメッチャ厳しい環境だったから一番恵まれた場所だろうな。(氷河は極寒、瞬はクッソ暑い、一輝はまんま鬼な師匠と活火山で修行、星矢は無茶ぶりなスパルタとよく暗黒聖闘士にならなかったと誉めたいw) -- 名無しさん (2019-06-01 10 18 48) 瞬殺した相手とデスマスクを除けば、大抵の相手に「お前ほどの男が…」と認められるのも中々凄い。 -- 名無しさん (2019-06-01 10 30 59) ↑2 子供なんだしもう少し修行環境考えてやった方がいいんじゃねかなってなるなwだからこそのΩの設定なんだろうが。 -- 名無しさん (2019-06-01 10 44 18) 「老師にお聞きしたことがある」という台詞で、「そういえば聞いたことがる」のアメリカンや、「むう、あれは間違いない」の拳法家と並んで、80年代のジャンプ解説キャラの一人だと思っている。 -- 名無しさん (2019-06-01 10 47 08) Ωでは、成田剣さんが担当されてたけど全く違和感ないのに驚いた -- 名無しさん (2019-06-01 14 48 56) 何気に青銅一軍の中では一番黄金聖闘士と広く接点・面識のあるキャラだよね。全くないのはアフロぐらいか? -- 名無しさん (2019-06-01 20 17 00) シュラ(とデスマスク)は言うまでもなくにクリシュナやアルゴルと地味に実力者と戦わされるポジション -- 名無しさん (2019-06-02 15 23 58) ムウ亡き後に貴鬼の手助けしてそう、初めて出会ってからの縁も深いし -- 名無しさん (2019-06-02 16 08 21) 下手しなくても星矢より主人公ムーブしてるタイミングが多い。それにしてもΩ二期の「天秤座の黄金聖闘士・紫龍」感は凄い。さすが成田さん -- 名無しさん (2019-06-03 09 11 02) 1986の当時は主役差し置いて人気ナンバー1だった。 -- 名無しさん (2019-06-04 09 58 57) ラダマンティスの手下3人倒した時は春麗のことを想いながら、廬山百龍覇(老師の技)…紫龍は本当に師や想い人との強い結びつき故の強さだよなあ。 -- 名無しさん (2019-06-07 23 40 04) そういえば、Ωで紫龍が脱いだことってあったっけ? -- 名無しさん (2019-11-11 18 27 12) ↑一輝と合流して奪われたてんびん座の聖衣石を渡されるまではカンフー服状態だった -- 名無しさん (2019-12-16 17 24 27) LoSではかなりの天然さんに… -- 名無しさん (2020-02-07 21 20 20) 見よう見まねと言っても、童虎が廬山百龍覇を使ったとき紫龍は目が見えなかったのだが。まあきっと小宇宙で見たのだろう。 -- 名無しさん (2023-10-25 09 42 15) 聖闘士は聖衣脱いだら弱くなるはずなのになんで紫龍と童虎は脱ぐと強くなるんだろ・・・ -- 名無しさん (2023-10-25 12 57 23) 廬山昇竜覇、かめはめ波みたいに出してる時があるしもう小宇宙の氣功波みたいな扱いだったよね… -- 名無しさん (2023-10-26 01 56 14) ↑×2 師弟そろって聖衣脱いだら強くなるの反則 -- 名無しさん (2023-11-14 19 15 39) ↑ゲームに例えるなら防御力が下がる代わりに攻撃力が高くなるスキルを強制的に発動させている状態だからな。 -- 名無しさん (2024-06-12 11 37 54) 黄金勇者から黄金聖闘士に。 -- 名無しさん (2024-06-22 15 10 38) 青銅5人組の中では明確に子供がいる。 -- 名無しさん (2024-06-26 19 46 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21012.html
登録日:2013/08/12(日) 01 44 00 更新日:2024/04/07 Sun 22 15 56 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 パラサイト パラサイトシングルではない 刻衣 刻闘士 寄生虫ではない 新生聖衣編 聖剣 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 風魔の小次郎 刻闘士(パラサイト)とは『聖闘士星矢Ω』に登場する敵集団。 ○概要 ○階級 ○共通能力 ○1級 ○2級 ○3級 ○4級 ○階級不明 ○黒幕 ○余談 ○概要 愛の女神パラスに仕える闘士であり刻衣(クロノテクター)と呼ばれる防具を纏う。 『新生聖衣編』にて出現。パラスの「アテナに会いたい」という願いを叶えるために障害となる聖闘士(セイント)の殲滅を目論んでいる。 海皇ポセイドン率いる海闘士(マリーナ)や冥王ハーデス率いる冥闘士(スペクター)は元々は人間であったが、彼らもまた人間なのかは不明。 劇中では何かと人間ではないと思わせるような言動をしており、一般人や聖闘士ら"人間"を見下している。 それぞれが特定の武具の使い手であり、4級以外はその武具に付けられた固有名称が肩書になっている。 これまで敵闘士の中にも武器を使う物はいたが聖闘士と同様、少数派で拳の方が主流であった。しかし、刻闘士はこの法則故に全員が武器を所有している。 所属する人物達の名前の由来は海王星や土星の衛星から。 このため北欧神話由来だったりエピソードGで使用済みだったりする名前のキャラが大量出現というちょっとした華悪崇カオス状態。 パラサイトの名称は「寄生生物 (parasite)」の読みではなく、石鉄隕石及び隕石の総称の英語読みの「pallasite」からきている。 ○階級 聖闘士と同様に階級分けされており、上位の物から1級、2級、3級、4級(もしくは雑兵)と呼称される。 殆どの刻衣には胸の部分に数字が刻まれているため、階級の判断がしやすい。 功績しだいで階級を上げる事ができ、上昇志向が強く好戦的な面子が多く同階級でお互いに対抗意識がとても強い。 このように階級分けされていれば上位の者が下級に対して酷い扱いをしそうな物だが、驚く事に部下に対して優しい者が多い。 敗れそうになった3級を見捨てたりせずに助ける2級が多く、中には自分の大切な武器を部下に貸し与えた1級までいる。 ○共通能力 3級以上は共通能力として人間の時間を停止して石化状態にする技が使える。 3級パラサイトが使える「クロノディレイド」という技は有効なのは小宇宙の小さい人間のみであり、基本的に正規の聖闘士には効かない。生まれつきの小宇宙が大きければ一般人にすら効果が無い事も。 上位技である「クロノ・ディストラクション」は効果範囲と威力が上がっており白銀聖闘士の時すらも止め、光牙達は意識を持つだけで精一杯であった。 また、時間ということで度々外伝に姿や名前が登場するクロノスを思い浮かべるファンも少なくなかった。 色々と特徴を挙げてきたが最も挙げるべきは異常にしぶとい点である。 劇中で敗れた刻闘士の大半は必殺技が直撃して大きなダメージを受けても死んでいない者も多く、中には刻衣が砕けても生きている奴までいた。 感情移入のしづらい下級刻闘士が圧倒されまくった末に敗北しても死亡せずに撤退する、という展開が続くのでフラストレーションが溜まる視聴者も多い。 ○1級 パラサイト四天王とも呼ばれる4人の刻闘士。 その実力は黄金聖闘士と互角、もしくはそれ以上だと言われている。 本拠地であるパラスベルダの城では城内へと続く4つの道をそれぞれ守護している。 聖剣と呼ばれる神話の時代に神々が使ったとされる剣を武器にしており、それぞれ原色である赤、青、黄、緑をイメージカラーにしている。 なお、とある回で地面に四天王のものも含まれた無数の聖剣が突き刺さるイメージが出てくるが、これは車田正美先生つながりで『風魔の小次郎』の聖剣戦争編のキーである十聖剣のシーンのオマージュではないか、とされている。 普段は刻衣の上にイメージカラーの胸部装甲と肩当、マントを装着しているがこれは謂わば普段着のような状態で戦闘時になると胸部装甲と肩、マントを外し本来のパーツと額当てを装着する。 彼らが纏う刻衣は無印最終章に登場した、アテナの血を与えられた聖衣の究極形態・神聖衣(ゴッドクロス)や、ヒュプノスらの言葉でその存在が示された神々の鎧・神衣(カムイ)を思わせるものがある。 四天王の刻衣はそれぞれが黄道12星座の内3つに対応しており、待機状態ではそれぞれの星座の特徴を合わせたキメラの形を取り、刻衣の性能はひとつで黄金聖衣三つ分と同等。 聖剣の鞘としての役割も持っているため、聖剣に対応した固有名称を持つ。 ちなみに1級の刻衣は『クルセイドシステムカードゲーム』の公式サイトが初出で、割と早い段階から公開された。 見た目的には敵の幹部というより正義の味方が着ているようなデザインであり、クルセイドで装着時のデザインを見たファンを驚かせた。 パラスを守るべき立場にあるはずだが4人中3人が彼女を見下しており、周辺の警護と世話をタイタン1人に押し付けている状態である。 実は彼らはアテナをおびき出すためにパラスを利用しているだけであり"あの方"と呼ばれる主君・サターンがいる ●天神創世剣のタイタン CV 竹本英史 最初に出現した刻闘士。射手座の星矢の前から降臨したパラスを奪い、以降は従者として常に彼女の傍らに立ち守護している。 星矢シリーズ屈指のロリコン。 ●天地崩滅斬のハイペリオン CV 黒田崇矢 赤い長髪が特徴的な男。四天王の中でも屈指のタカ派であり人間や聖闘士は殲滅すべきと考えている。 だからと言っていきなり自分が出撃する事もなく策を練っていた事から多分脳筋じゃない。 ●武神光臨剣のガリア CV 山崎和佳奈 長い黄色の髪が特徴的な人物。比較的温厚なのかハイぺリオンの言動を諌める事が多い。 アテナやパラスに対してかなり見下した言動が多い。 ●重爆雷斬刃のアイガイオン CV 江川央生 パラサイト随一の智将。その傲慢な知性は人間の可能性を試すと言われている。 聖闘士を始め、人間に対して「面白い」と強い興味を持っている。 そのためか、興味を持った相手が現れると舐めプ気味に戦い相手の力量を見極めようとする癖がある。 一輝と相打ちとなりパラサイト13人目にして1級刻闘士最初の戦死者に。 おまけに「四天王の中で最も小物」呼ばわりされることになってしまった。 ○2級 中位の刻闘士。 聖剣保持者であるパラス及び四天王の補佐役を務める。 実力は黄金闘士相手に正面からでは敵わないものの、逃げに徹すれば無傷で済むというレベルから 黄金聖闘士相手でも互角以上に渡り合える実力の者まで存在する。 ●ウィップ(スネークプラズマ)のディオネ CV 三浦祥朗 貴鬼を倒すためにジャミールへと派遣されるも、彼にスターライトエクスティンクションを放たれ返り討ちに会いそうになったので逃走する。 その後、パラスベルダで自身の武器であるウィップ(電磁鞭)・スネークプラズマを手に聖闘士の前線基地に向かい、貴鬼との決闘に挑む。 が、無抵抗の貴鬼に自分の攻撃が通じず、さらに刻衣の盲点を突かれ指一本で粉々に破壊されてしまう。 逆上した彼は配下の4級の軍勢に貴鬼の抹殺を命じるが、再びスターライトエクスティンクションを受けて部下もろとも星々の彼方へ飛ばされてしまうのだった。 このあんまりな戦果と完敗っぷりだったせいで視聴者から2級最弱の烙印を押されてしまった…… 一応パラサイト10人目にして2級刻闘士の2人目の戦死者。 ちなみに、中の人の三浦氏はOVA聖闘士星矢・冥王ハーデス冥界編およびエリシオン編で氷河を演じていた。 ●サーバント(パーフェクトポーン)のレア CV 高城元気 タイタンの部下。2級最強の男。 長い紫の髪が特徴で、刻闘士では珍しく性格がまともな部類。 上司のタイタンからも実力を評価されている。 光牙がハティを倒しかけた所で登場し流星拳を片手で受け止めた。 右腕に何物をも貫くという神の槍・ゲイボルグを宿し、その威力はオリハルコンの塊をも打ち砕く。 また、パーフェクトポーンという無数のサーバント(操り人形)を武器としており、これを用いた戦法も得意。 ニブルヘイムの門で天秤座の黄金聖闘士となった紫龍のエクスカリバーと互角の勝負を繰り広げるが、パーフェクトポーンを利用した「ゲイボルグ・影の槍」で紫龍を地に平伏させる。 しかし、極限にまで小宇宙を高めて聖衣を脱いだ龍峰にパーフェクトポーンをすべて破壊された後、再び立ち上がった紫龍の廬山昇龍覇を受け死亡した。 パラサイト14人目にして2級刻闘士の5人目の戦死者。 ●チャクラム(スラッシュリーパー)のエウロパ CV 二又一成 目、髪、刻衣の色がそれぞれ右が青、左が赤になっているのが特徴的な超竜神。 胸のマークを「乙」と読んではいけない。 タイタンの指令で動く事が多くあるが、立場上はパラスの側近である模様。 一人称は「ボク」で丁寧な言葉遣いだが敵味方問わず常に道化師のようにふるまい、相手をおちょくるようなおどけた言動が多い。 得物のチャクラムをジャグリングのごとく器用に扱い、星矢の光速拳にもあっさり対応、そして無限回廊を作り出し相手を翻弄するなど、2級刻闘士の中でも指折りの実力を持つことがうかがえる。 他にも昴の正体もしくは過去を知っている素振りや折れた聖剣を回収する、などと妙に不穏な動きを見せる。 実は1級パラサイト以上の力を持っていたがあえて2級の姿で力をセーブしていた。 正体はミラー共々サターン直属の側近で、昴をサターンとして蘇らせるトリガーを引いた後はその真の刻衣と実力を現す。 地上では瞬と交戦、星雲鎖の追跡をなんなくかわし逆に翻弄。 瞬最大の切り札たるネビュラストームを受けても平然としていたが、パラスを欺いたことによる怒りで究極にまで小宇宙を燃え上がらせたタイタンに恐怖、そのままギガンティック・プラネットエンドを受けて消滅した。 中の人つながりで車田先生の『B'tX(ビートエックス)』のジャグラー、そして立ち位置でLCのメフィストフェレスの杳馬を思わせるキャラである。 ●ガントレット(ファントムアーム)のエーギル CV 真殿光昭 ハイぺリオンの配下で彼に対する忠誠心は厚い。 パライストラ攻略戦の指揮を執るも玄武によって妨害され、自身も窮地に追い込まれる。 しかしハイぺリオンから天地崩滅斬を与えられ一転、聖闘士らを圧倒する。 この戦いで玄武の殺害に成功するも聖剣にひびを入れられてしまい、ハイぺリオンの怒りを買った事を悟る。 挽回のために光牙を狙うも返り討ちに会い池ポチャ。 ちなみに当のハイぺリオンは聖剣にひびが入った事を気にしておらず、逆に玄武を倒したエーギルを労っていた。 死亡したかと思われていたが実は命からがら逃げ延びていたものの、城に帰還したときには既にハイペリオンは戦死したあとだった。 鋼鉄聖闘士達の前にあらわれ、天地崩滅斬の破片で刻衣を再生させて彼らと対戦するが邪武に倒される。 ●スタッフ(スカーレットジェイナス)のパラドクス CV ゆかな 龍峰に敗北した黄金聖闘士・双子座のパラドクスの新たな名。 スニオン岬の岩牢に幽閉され、花占いに深けていた所をガリアの武神降臨剣の力で解放されてパラスの軍勢に加わる。 冥闘士が纏った冥衣(サープリス)のごとき黒水晶の色にピンクのハートマークが施された刻衣、そしてスカーレットジェイナスというスタッフ(杖)を得て龍峰の復讐に燃える。 本人もこの刻衣には「最近は金より黒が流行なのぉ♪」とお気に入りの模様。 廬山昇龍覇を指先一つで止めるほどの強さを見せ付けるが、これは黄金時代から既に備わっていたものであり、マルスの十二宮で龍峰と対峙した際はあえて「あなたがあまりにも…かわいいから♪」と手加減していた。 そのヤンデレっぷりと強さにはスカウトしたガリア本人も 「戦場をかき乱すとびきり愉快で危険な玩具」 と称するほど。 戦いの中、彼女は龍峰にかつてマルスの軍勢についた理由も「女神というだけでちやほやされてるアテナが大っ嫌い」とアテナへの憎しみを顕にしていき、クロスロードミラージュで彼に破滅の未来を見せ付ける。 しかし、実の妹である双子座のインテグラの介入により状況は一変。 未来を見る特異な能力故両親から忌み嫌われていた自身の苦しみと憎しみを幼い頃から愛されていた妹にぶつけていく。 やがて、パラドクスはインテグラの小宇宙により強化された龍峰の廬山昇龍覇とインテグラのギャラクシアンエクスプロージョンの前に敗北。 実の妹に「いつかお前からすべてを奪う!!」という呪詛を放ち姿を消した。 そしてヴァナヘイムの道でアテナと黄金聖闘士たちの前に突如現れてアテナの命を狙うが、またもインテグラに阻止され壮絶な戦闘を繰り広げる。 刻闘士になったとはいえ、本気で戦うときは武器を投げ捨てて素手で戦おうとするあたり根は聖闘士である。 インテグラと共に技を放つ姿は、同じ会社のアニメで同じ声優のキャラが使用するマーブルスクリューのよう。 ●クリスタル(ミスティックストーン)のスルト CV 荻野晴朗 アイガイオンの部下。 人間の可能性に興味を持つアイガイオンの為に限界まで追い詰められた人間の力を見定めようとアルフヘイムの道を進む光牙、蒼摩、ユナ、瞬の前に現れた2級刻闘士。 聖闘士を無力化する為に作られたというミスティックストーンと呼ばれる宝石を武器としている。 全ての攻撃を跳ね返す力を持つコスモ・リフレクトを展開させつつ部屋にある水晶に自らの技を反射させ全方位に攻撃を可能とする戦法を駆使する。 光牙達を追い詰めるもコスモ・リフレクトの性質を見抜いた瞬の支持により、光牙に生身でコスモ・リフレクトを突破されミスティックストーンを素手で破壊される。 しかし彼の小宇宙はほとんど消耗していなかったため、武器は失ったがこれから本番だという時に瞬のネビュラストリームを受け死亡する。 パラサイト11人目にして2級刻闘士の3人目の戦死者。 ●デスウォッチの時貞 CV 速水奨 もともとはマルスの配下であり、新十二宮編では水瓶座の黄金聖闘士として立ちふさがった元聖闘士。 時の果てでセブンセンシズに目覚めた栄斗に倒されたが、どうやら生きていたようで2級刻闘士として再登場。 ニブルヘイムの道を進む昴、エデン、栄斗、氷河の前に立ちふさがる。 時計座の聖闘士だった頃から時間を操る戦法を得意としていたため、刻闘士との技の共通点から何か裏設定があるのではと思われていた。 ……が、特にスパイだとかそういうことはなかった。 栄斗に敗れた後、本人曰く「あのお方」に出会い、その場で刻衣を与えられた。 それが現在の聖闘士と刻闘士の戦いが始まったきっかけとなったらしい。 時を操る能力と自身の実力にかなりの自信を持っており、1級のアイガイオンには同格扱いするなと不遜な態度をとっていた。 これまでの刻闘士よりも時間を操る力に長けており、自身に流れる時を止めることによる絶対的な防御とデスウォッチの力をもって昴、エデン、因縁ある栄斗の3人を圧倒する。 この時の時貞はめちゃくちゃ喋る。 などと調子に乗っていると昴の謎の小宇宙による攻撃で傷を負い、直後に現れた氷河と戦闘。 かつては自身も水瓶座の黄金聖闘士だったためか、同じく水瓶座のカミュの弟子である氷河とも因縁めいたものを感じている。 戦いのさなか水瓶座の聖衣を刻衣と比べて「鉄くず」と評してさんざんコケにしたことで氷河の逆鱗に触れてしまい、氷河の絶対零度を超えるオーロラ・エクスキューションとフリージング・コフィンのコンボをくらい、氷の中で死亡した。 パラサイト12人目にして2級刻闘士の4人目の戦死者。 ……と思われるが、氷河は「生きたまま閉じ込めた」と言っていたので、もしかしたら何か機会があれば復活してくるかもしれない。 余談だが時計座・水瓶座・刻衣と異なる3つの鎧を装着して戦闘を行ったことがあるキャラは原作・派生含めて(判明している中では)彼と星矢とシオン(ND)のみである。 ○3級 下級の刻闘士。 新生聖衣を付けた光牙らには圧倒されるも普通の白銀聖闘士までならタイマンで撃破する実力を持つ。 ●モーニングスター(スタークラッシャー)のタルヴォス CV 荒井聡太 タイタンの配下。光牙への刺客として現れた大男。 パラスへの忠誠心を持たず、純粋に世界を破壊して楽しむために刻闘士になった。 光牙が最初に闘った刺客でもあり、初戦で撤退したことを根に持って雪辱を晴らす事に執着、パラスベルダでの3度目の戦いでは重装甲で勝負に挑む。 しかし、龍峰の龍座の盾の援護を受けた光牙のペガサス彗星拳とペガサスローリングクラッシュのコンビネーション攻撃を受け死亡。 パラサイト2人目の戦死者。 ●スピア(ブリューナク)のロゲ CV 三宅淳一 パラサイトビーという毒蜂を1万匹操る能力を持ち、それらを仲間といとおしむ。 聖闘士殲滅のためにパライストラを攻め、蒼摩を圧倒するも光牙の攻撃で撤退。 以降、出番は無かったがパラスベルダで再登場。 新生聖衣を纏った蒼摩と互角に戦い、隙を突いて大ダメージを与え、新生聖衣を中破させる。 負傷した蒼摩を抱えた鋼鉄聖闘士の一向を追い詰めるもケリー達の反撃を受け、蒼摩のライオネットボンバーで死亡。 パラサイト3人目の戦死者。 登場こそかなり早かったが、『新生聖衣編』1クール目に登場した刻闘士の中で唯一OPに出ていない。 ●クロー(マックスブリリアント)のユミル CV 戸塚利絵 ●クロー(マックスブリリアント)のメトネ CV 根本幸多 双子の刻闘士。ユミルが姉でメトネが弟。 貴鬼暗殺のために派遣されるも蒼摩とユナに敗れ撤退。 その事をずっと根に持っていたらしくパラスベルダにて再び蒼摩・ユナと対峙する。 しかしメトネが確実に勝利するためにエウロパから授けられた黒時計『アンチ・リミット』を使用。ユミルの命と小宇宙を吸収してしまう。 愛しあう姉と弟が一つになった事に陶酔し圧倒的な力を振るうもユナに自身の愛と絆を否定され逆上、ユナと必殺技をぶつけ合うが、そこにユナの技を利用した蒼摩の攻撃を受け敗北。 自身に怨みの目を向ける姉の幻影を見ながら炎に焼かれ死亡する。 パラサイト4人目?の戦死者。 ●トリプルロッドのハリメデ CV 宮崎寛務 五老峰を襲撃し、三節棍(トリプルロッド)を武器に龍峰と対決した刻闘士。 人の情や思いやりに否定的で『本当の意味で強くなる為には全てを捨て去り、戦いに集中する環境を作らなければ駄目』という持論を持つ。 反面、勝つためには手段を選ばず、自分より強い相手には情や思いやりを利用し攻め立てる卑怯な手も使うこともある。 パラスベルダでの決戦では、聖衣修復用の銀星砂(スターダストサンド)を運んでいた貴鬼の弟子・アッペンデックスの羅鬼を人質に聖闘士の情報を聞き出そうとするが光牙に阻まれる。 その腹いせと言わんばかりにタイタンから授かった新たな三節棍・ファントムイーターで光牙を追い詰めるが、小馬座の青銅聖衣が発する悲しみの声を受け止め説得した昴のプレアデステンペストを受けて死亡。 パラサイトでは9人目の戦死者であり、3級パラサイト最後の戦死者でもある。 ●ダガーのハティ CV 岡本寛志 日本にて光牙と昴、そして栄斗と戦った刻闘士。 忍者のクナイに似た形状のダガーの使い手で、常に複数懐に忍ばせている。 非常に用心深い性格で、十分に勝てると判断した戦いしかしない。 出世欲が強く自分が劣勢になると慌てる小物だが実力は意外と高く、光牙と昴、栄斗を同時に相手にしても圧倒する強さを持つ。 非常に高い聴力を持ち、相手の心拍や筋肉の動きを聞く事で動きを先読みする事が出来る。 光牙との二度目の戦いでは攻撃を同じ場所に集中する事で今まで無傷だった新生聖衣にダガーを貫通させた。 昴にとっては親友である鋼鉄聖闘士・エルナの命を奪った仇敵でもある。 パライストラ襲撃時には星矢とアテナ降臨に際しあっさり平伏して撤退。 そしてパラスベルダではタイタンの命を受けテーベと共に自警団のアジトを攻めるが、小馬座のケレリスの出現により壊滅を阻まれる。 二度目の襲撃では昴の鋼鉄聖衣を完全に破壊するものの、ケレリス捨て身のスーパーノヴァ・エクスプロージョン・マキシマムを受けて爆死。 結局、出世の夢は叶わずパラサイト6人目の戦死者となってしまった。合掌… ●ハンマー(デーモンズ・インパクト)のテーベ CV 沼田祐介 小物すぎる言動が特徴の小男。 かなり雑魚くさいデザインだが、盾座のエネアドの防御力を上回る攻撃力を持つ。 「情けない奴」が大嫌いで、死んでいったアリア達への想いを捨てないエデンを嫌っており、土下座させようとするがあっさり返り討ちにされてしまう。 その後、パライストラの襲撃に参加するも玄武によって返り討ちに合った。 パラスベルダでの戦いでも登場し、エデンら青銅と戦うも最後は自身が召喚した隕石をエデンに砕かれ、落ちてきた隕石の破片に吹き飛ばされて死亡。 パラサイト5人目の戦死者。 ●デスサイス(ソウルキラー)のキュレーネ CV 私市淳 ●デスサイス(ソウルキラー)のグレイプ CV 松原大典 タイタンの配下である双子。キュレーネが兄でグレイプが弟。 「パラサイト最強の双子」を名乗る。 常に2人で行動するもお互いの中に信頼などはなく、2級昇格を巡って対立している。 パラスベルダでは地下水道で光牙らを迎え撃つが、ケレリスの遺志を継ぎ小馬座の青銅聖闘士となった昴のスーパーノヴァ・エクスプロージョンを受けて2人もろとも戦死。 パラサイト7人目&8人目の戦死者。 なお、キュレーネ役の私市氏はOVA星矢・冥王ハーデス十二宮編で地妖星・パピヨンのミューを演じていた。 ●クラブ(インパルス・メイス)のエデン スパイとしてパラサイトとなったオリオン座のエデン。 ○4級 雑兵とも呼ばれる最下級に刻闘士達。 専用の武器を持たず、青銅以下かつ一般の鋼鉄聖闘士とほぼ同じ能力しかない。 3級に近い実力を持った者もそれなりの数が存在し、パラスの城門の守護を任されている。 数が非常に多い。 新OPでは羽らしきものが生えており、それが4級刻闘士の本来の姿と思われる。 ○階級不明 ●階級不明刻闘士のミラー CV うえだゆうじ 自らの階級に興味を持たない謎の刻闘士。 今まで四天王の召集にも応じなかったが、パラスベルダの戦いの風に誘われ、ふらりと現れた。 常に飄々とした態度を取っているが、闘いをゲームとして楽しんでいる。 刻衣を纏わないのも生と死の緊張感をも楽しむ為とのこと。 その実力はタイタンも認めており、彼をして 「奴が動けば、少なからず戦況が動くだろう。奴はそれだけの力を持っている男だ」 と言わしめるほど。 錬金術の名を冠する聖衣破壊用ガントレット・アルケミーグローブを右腕に装着し、聖闘士を狩りながら聖衣石(クロストーン)をコレクションするのが楽しみだった。 本編では昴の兜と右肩部、光牙の右肩部、龍峰の龍座の盾、栄斗の脚部と右腕部を除くすべてと、レギュラー陣の聖衣の部位をことごとく破壊した。 その後、パラスの居城の目前にまで迫った光牙達の前に再び出現。 2級の刻衣を身に纏い、青白き炎の壁『ファイヤーウォール』で行く手を阻み彼らに交戦を強要するも一輝が赤き炎と共に参戦。 鳳凰座の聖衣に興味を持ち、攻撃をしかけるも聖衣破壊が通じず、逆に鳳凰幻魔拳と鳳翼天翔の餌食となる。 今まで集めた聖衣石を奪い返され、楽しみを奪われた事に激怒して本気を出そうとするもエウロパの制止を受け撤退する。 また本気を出そうとする際、武器であるアルケミーグローブを外して戦おうとしたことから本来の武器は別にあるものと思われていたが、実際の地位はエウロパともどもサターンの直属でありそれ用の刻衣がある。 地上では氷河と交戦し、速さと速さのぶつかり合いの中、左掌を氷河の胸部に叩き付ける。 しかし、マイナス273度の凍気で足を封じられただけでなく刻衣までも粉々砕かれ、ダイヤモンドダストを受けて呆気なく敗北した。 ○黒幕 ●刻の神サターン CV 水島裕 前述のように刻闘士のトップは1級だが、第二期前半OPには彼ら以上の存在と思われる男のシルエットが写っていた。 また、後半OPでは昴の足元にそのシルエットが浮かび、光牙と激突するシーンで否応なしに第二期のラスボスになるのではないかと予想されていた。 案の定、昴はサターンが自分の記憶を封じて作っていたかりそめの人格だった。 挙げ句「昴の姿で人間を観察してきたけどやっぱ人間は愚かだから滅ぼす」と言い出して光牙達を唖然とさせる。 第一期のマルス戦の時期から既に暗躍しており、十二宮戦最中に「時を超越した空間」で倒れていた時貞と接触して彼を配下に引き入れた。 フェニックス一輝が彼を追っていたが姿を消しており、その頃に昴になっていたようである。 昴になった後は記憶喪失の少年として鋼鉄聖闘士の養成所に転がり込んでいた。 その間サターンの本来の人格は休眠に近い状態にあり「昴」としては自分が神である自覚もないものの、意識下の本人格が作用したと思しき言動行動をしている。 話が進むにつれて本来の神格の片鱗が漏れてくるようになり、エウロパがウロボロスを使って集めた城戸沙織とパラスの力を注ぎ込まれて本来の姿となった。 パラスに貸していた剣「永劫輪舞」は元々彼のものであり、四天王の聖剣もその一部だったようで全てが融合すると鎌状の「真・永劫輪舞」となる。 パラスの刻衣を作ってあげたり自分の聖剣を貸したりと妙にまめな割に四天王にも自分の所在を伝達しておらず、昴の姿で刻闘士達を始末しているなど部下達にとって非常に迷惑きわまるラスボスである。 挙げ句四天王のうち2人はほぼ彼に葬られたようなものである。 それ故にタイタンからも愛想をつかされお前呼ばわりされる程。 人間を歯牙にもかけないか虫ケラ程度にしか思わなかった結果足元を掬われたこれまでのボス格の神と異なり、入念に計画を練り人間を観察しその力を認めた上で全力で潰しに掛かるという、よくよく考えれば戦う上で当然のことを初めて実行した神である。が、それゆえに聖闘士達はどうあがいても勝てない絶望的な戦いを強いられることとなった。 不死の肉体に加えて二人の女神から吸い取った力をもプラスした無限の力を持ち、ダメージを受けても瞬時に回復し、射手座の星矢を退け最後に残った6人の青銅聖闘士も聖衣を粉々にされて打つ手無しの状態にまで追い詰める。 しかし昴でいたときの記憶や人格が影響して人間を滅ぼすことに躊躇が生まれ、最大奥義を繰り出しながらも今一歩のところで止めを刺しそこねてしまう。 沙織や全聖闘士の小宇宙を結集させられ、最強フォームの聖衣をまとった光牙が全力でかかっても倒しきれなかったが、その戦いに高揚感を感じた喜びと人間の絆の美しさを認めて改心、地球を滅ぼすのはやめることにして宇宙の彼方に去っていった。 由来はローマ神話の農耕神サトゥルヌス(サターン)から。 サターンはギリシア神話においては農耕神クロノスに相当する立ち位置となっており、漫画版の世界観である『聖闘士星矢 エピソードG』に登場するクロノスとはパラレルな関係となる(分身のような存在という説もある)。 何の因果か、エピソードGにおいてクロノスがアテナ抹殺の為にサガに授けた黄金の短剣は、Ωでは星矢がサターンに対する切り札として使用している。 名前をサターンにしたのは、エピソードGとの差別化のため、そして現在週刊少年チャンピオンで不定期連載中の『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』に同名の時間神クロノスが登場しているための措置だと思われる。 なお、農耕神と時間神はフィクションでも現実でもよく混同され、刻の神というのは本来ならエピソードGのクロノスやΩのサターンではなくNDのクロノスのことを指している。 もしくは、星矢世界では特に両者の区別はしていない可能性もある。 ○余談 刻衣のモチーフ 88星座に認定されていない過去の星座ではないか?とする説がある。 派閥 刻闘士には派閥があり、それぞれが四天王の誰かの配下である。 という設定であるが明言されたエーギルとタルヴォス、直接命令を受けたキュレーネを除くと誰が誰の配下であるか明確な描写が無い。 刻衣の色で判断出来る、という情報があるが、赤なんだか青なんだか分からないエウロパがタイタンの命令で動いているので信憑性が弱い。 『風魔の小次郎』要素 上述の通り、パラサイト四天王が使用する聖剣は演出や名前に同じ車田作品の『風魔の小次郎』を思わせる要素が入っているのが特徴。 また、昴のデザインは聖衣を纏っていると分かりにくいが『風魔の小次郎』の主人公である小次郎に非常に酷似している。 刻闘士と昴の関係を考えると意図的に狙ったデザインと考えても不思議ではないだろう。 追記・修正はクロノディレイドを破った強い小宇宙を持つ者がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おお、なかなかしっかりとした項目じゃないか -- 名無しさん (2013-08-12 03 21 20) 素晴らしい項目だ よく外伝に出るクロノスも関係あったりして -- 名無しさん (2013-08-12 06 36 08) 新規作成乙、凄く分かり易い。コイツらの武器のネーミングセンスは突き抜けてて好きだ -- 名無しさん (2013-08-12 07 11 19) 雑誌とかで一級の鎧姿既に出てんのか、てかコイツら何か違うんだよな黄金下級レベルの二級はやたら態度デカイし一級は一級で自分の獲物が傷物にされても起こりもしないし普通起これよと、中々死なないから鬱憤貯まるんだよ -- 名無しさん (2013-08-12 07 50 45) ハイペリオンVS紫龍(天秤座)は絶対あるだろうなぁ。玄武の仇討ちだし、彼が聖剣につけたヒビが勝利の決め手になると予想 -- 名無しさん (2013-08-12 21 53 49) 「エピGと被ってる」ってのはヒュペリオン=ハイペリオンのことだよな多分 -- 名無しさん (2013-08-12 22 18 51) アイガイオンは龍峰に倒されて欲しい(ガンダムAGEの時のリベンジだ!) -- 名無しさん (2013-08-13 14 48 23) 四天王の刻衣はクルセイド?かなんかでもう出てた -- 名無しさん (2013-08-13 16 12 54) 今更だがアゴガイオンの重爆雷斬刃に傷を付けたのは誰なんだろうか -- 名無しさん (2013-08-14 15 57 18) 黒幕タイタンじゃね? -- 名無しさん (2013-08-18 13 16 25) やたらしぶといけど馬鹿みたいなノリとか懐かしいから好き -- 名無しさん (2013-09-18 02 09 20) エウロパの「可愛そうに」はギャグなの? -- 名無しさん (2013-09-26 20 56 02) ハティの辞世の句「出世の夢が―――――ッ!!!」はギャグととらえていいと思うw -- 名無しさん (2013-09-26 21 02 25) ペガサスローリングクラッシュでやられたタルヴォスと自分の技で死んだテーぺもギャグだとry) -- 名無しさん (2013-09-26 21 09 12) 毎回更新してるひとがいるな、お疲れさん -- 名無しさん (2013-10-06 11 13 06) ミラーやたら強いな、と思ってたがよくよく考えると兄さんの噛ませになる為だけの存在だったんだな 聖衣破壊とかまさにうってつけ過ぎだわ -- 名無しさん (2013-10-14 02 53 43) オープニング変わって早々四天王がクーデター起こすっぽい -- 名無しさん (2013-11-03 20 22 01) 時貞がOPにいなかったか? -- 名無しさん (2013-11-03 20 23 31) 4つの道に誰が待ち構えているのか丸わかりすぎるwwww -- 名無しさん (2013-11-03 22 35 16) ↑2 居ますね、あんだけ時、時連呼してたんだから実は間者だったのかね -- 名無しさん (2013-11-03 23 58 30) 山羊は性欲が強い。それが股間にということは… -- 名無しさん (2013-11-04 00 29 14) 3級は小物が多かったが2級以上は粒が多いな。何だかんだで層が厚い -- 名無しさん (2013-11-09 22 17 18) ちょっと新しく二級の二人と、あと改行をちょっと増やしてほかを少し加筆。見にくければ変えてくれ -- 名無しさん (2013-11-10 19 17 54) そういえば顎知将は兄さんと殺り合ってるから同じ技は二度通じない理論で負けんのかな? -- 名無しさん (2013-11-10 22 43 31) 四天王の刻衣のオブジェがついに出たな -- 名無しさん (2013-11-24 15 56 30) 二級のかませ化が深刻な状態に… -- 名無しさん (2013-11-24 17 46 33) レアが予想以上にカッコ良かった件 -- 名無しさん (2013-12-18 02 23 46) エウロパがヤバい -- 名無しさん (2014-02-23 21 49 11) エウロパの正体が分かったけど声と立ち位置のせいでヒュプノスが脳裏を横切るw -- 名無しさん (2014-03-03 13 09 51) エーギル生存 -- 名無しさん (2014-03-03 21 54 01) ハティ「あ、足が!足が!手がボロボロボローッ!!なんじゃこりゃー!!ボクの顔おおおお!!ボクの身体ああああ!!助けてくれええええ!!!ボクの出世はどうなるんだああああああ!!!」 -- 名無しさん (2014-03-09 19 37 21) 刻闘士の「パラサイト」と言う読みて「パラス・サイト(の陣営)」の意味とパラスに寄生(パラサイト)する皮肉を込めた仮初の名前としたら本来の読みてどんなもんだろう? -- 名無しさん (2014-03-21 15 48 28) サターン、強さだけなら聖闘士シリーズ最強の敵かも -- 名無しさん (2014-03-30 09 23 54) 最初は時の神なのにサターン(農耕神クロノス)ってどう言うことだよって思ったけど、NDとギガントマキアで両方出てるから仕方がない事なのかな。でも最終回まで見て好きなキャラになった。 -- 名無しさん (2014-03-31 07 57 21) 良いキャラだと思う、エピソードGのクロノスも、Ωのサターンも -- 名無しさん (2014-03-31 09 31 01) サターンはまさに神話に出てくる神って感じの性格で好き。星矢の神では珍しいタイプだと思うけど -- 名無しさん (2014-08-08 07 03 03) FU・JI・MI!! -- 名無しさん (2015-01-12 13 28 54) 刻闘士の「パラサイト」と言う読みて、意味の接合性あるんだけど誤解生みやすくて何か損している気がする。「ミーティアン」とか「ブレイド」とか。 -- 名無しさん (2015-02-17 20 35 31) サタン降臨!! -- 名無しさん (2015-02-18 12 50 23) 派生含めるなら、☆ -- 名無しさん (2015-03-16 20 31 42) 派生含めるなら、星矢もオーディンローブと天馬座、射手座を装着してるよね。 -- 名無しさん (2015-03-16 20 33 03) Ω二期はなかなか良かったな。タイタンやサターンがなかなか良いキャラだった -- 名無しさん (2018-02-06 10 06 03) ボスの中で健在なまま和解したのは彼が初めてじゃなかったかな?(サガ=改心後自決、ポセイドン=改心せぬまま封印、ハーデス=改心しないまま杖に貫かれる)あ、ヒルダ様がいたか……。でもあれは洗脳されただけだからなぁ -- 名無しさん (2020-02-18 13 20 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25647.html
登録日:2012/07/09(月) 21 52 44 更新日:2022/09/04 Sun 19 51 21 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2Pカラー Ω ふつくしい パブリーン パーヴォ ピーコック 仮面 凍気 和菓子 女聖闘士 孔雀 孔雀座 師匠 折笠愛 水 白銀聖闘士 聖闘士 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 考えて、第三の…もっとベストな方法を探しなさい パブリーンとは、聖闘士星矢Ωの登場人物。 CV:折笠愛 孔雀座(ピーコック)の白銀聖闘士。 ネーミングのパブリーンもロシア語で「孔雀」を意味するが、実はピーコックは「オスの孔雀」だったりする。 ちなみに旧版だとパーヴォ。 一人称が聖闘士でも非常に珍しく「わたくし」で、どことなく気品漂う女性。 女性聖闘士の掟に従い常に仮面をつけているが、落ち着いた口調は非常に優しげ。 ただし、教え子を持つ女性聖闘士の例に漏れず指導方針はかなりスパルタ式。 小宇宙の属性はゲーム版によると『水』とされている。 聖闘士の年齢設定はアテにならないが、少なくとも本編時点では20代以上。 ある北の国では仮面とコートという怪しい格好でありながら普通に市井に溶け込んでおり、近隣住人からも信頼されていたらしい。 そこで、戦災孤児となって困窮しパンを盗んで逃げていた幼いユナと出逢う。 ユナに対してただ叱るだけではなく、糧を得る為の手段を教え諭し、パン屋の店主に交渉してユナを店で働かせることを承諾させた。 以降、ユナから慕われるようになり、彼女の素質を見出し、本人の強い希望もあって弟子にする。 が、聖闘士の場合「友の師は我が師も同然」らしいので、蒼摩の師も同然の存在である。 ユナを徹底的に指導して聖闘士の基礎を叩き込み、彼女をパライストラに入学させると世界中を飛び回っていたらしく、音信不通になっていた。 だが、アテナ誘拐の汚名を着せられたまま逃避行を続けるユナの前に、追っ手として7年ぶりに姿を現す。 完全にマルスの信奉者となり果てており、ユナの説得にも全く耳を貸さず、掟を破って仮面を外したことを叱責し、容赦ない攻撃を浴びせ激突。 圧倒的な強さでユナを追い詰めるが、ユナが繰り出した新技アクィラスピニングプレデーションとの撃ち合いで敗北する。 以下ネタバレ 実は、自らの享楽や利益の為に続々と白銀聖闘士がマルスへ寝返る中で、かつてユナが憧れ尊敬した時と何も変わらず真の“アテナ”の聖闘士。 仮面に隠されていた彼女のユナに対する思いは「誇りに思う」だった。 今後の過酷な戦いをくぐり抜けなければならないユナに対して、その覚悟と力量を見極める為に本気で攻撃を仕掛けていたのである。 もっとも、もしユナが力不足なら誰かの手にかかる前に、いっそ自分の手で殺そうとも考えていた。 その真意はソニアに看破されており、裏切るであろう彼女を始末する為に内々で派遣されていた白銀聖闘士3人が来襲。 ユナと以心伝心の絶妙な連携を発揮し、束の間の共闘を果たして迎撃するが、ユナを先に行かせる為、たった一人で白銀聖闘士3人を相手取ることを決意。 面識があったのか調べたのかは不明だが、イオニアの情報操作によって殆どの聖闘士がアテナの正体を知らない中で、城戸沙織の存在を知っていた。 ユナを先行させる際、真のアテナである城戸沙織はまだ生きており、マルスが彼女を捕らえたままで何かを企んでいることを伝え、沙織を助けるチャンスがあると告げている。 「己の心に従い、その覚悟を貫きなさい……わたくしも貴女と同じ覚悟で戦うわ」 仮面を外し、ずっと秘めていた素顔をユナに見せると、静かに微笑んでユナを送り出す。 三人組には素顔を晒したことを「掟破り」と揶揄されるが、これは聖闘士カードを凌駕する殺害予告だった。 「まだ掟が破られたと決まった訳じゃないわ。見られた相手は愛するか、殺すか。 わたくしはアテナの聖闘士として仮面を外したの……この意味がわかるかしら?」 眩い閃光が迸ると雪原に鮮血が飛び散り、やがて豪雪に仮面が埋もれていく……。 凍気を操ることや愛弟子を導きつつの師弟対決など、やはり水瓶座のカミュを彷彿させるポジション。 しかし、カミュと氷河では叶わなかった(シリーズ全体的にみても稀な)現役聖闘士の師弟タッグを短時間とはいえ実現させている。 その生死は不明だが、麗しい美貌・凍気の厳しさと、それに反した温かい優しさを兼ね備えた人間性・ユナとの強い絆ゆえ再登場を望む声も非常に多い。 「勝敗は常に顔で決まる」と言うが、それならば3VS1でも圧勝の可能性が残されている。 余談だが、キャラデザの関係で「色違いのキュアムーンライト」と一部から呼ばれることも…。 【技】 ピーコックブリザード 孔雀の羽のような小宇宙を展開し、凍気を纏ったコークスクリューアッパーを炸裂させる技。 氷河のホーロドニースメルチに似ていると専らの評判だが、関係があるかは不明。 泣いては駄目。そんな拙い文章で良項目になれると思うの? Wikiの幸せを守ることができるの? …そうよユナ。誰よりも強いアニヲタになりなさい あなたはアテナと世界の人々を守る拳になるの ユナ、小宇宙を燃やしなさい △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 是非とも光牙達の心強い味方の1人として再登場してほしい -- NY (2013-12-23 16 58 30) ↑他の白銀みたいにモヴ出演してないんだよね。最後に戦った白銀3人も確認されないし同士討ちの可能性大なんだよな…… -- 名無しさん (2013-12-23 18 05 01) ↑原作以上に容赦なく死ぬからな -- 名無しさん (2013-12-23 18 25 31) それで結局、パブさんはどうなったんだろう? -- 名無しさん (2016-06-17 20 27 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24925.html
登録日:2012/06/15(金) 21 27 22 更新日:2024/09/12 Thu 18 19 02NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 SaGa Who_Are_You_? がばい兄ちゃん よく生き返る アーレス サガ ジェミニ ジェミニの迷宮 ゾンビ チート バケツ兜 二重人格 兄 全裸 全裸聖衣 冥闘士 双児宮 双子座 哀しき悪役 山寺宏一 悪 慟哭の三戦士 教皇 曽我部和恭 正義 異次元←大体戻ってくる 神 置鮎龍太郎 聖闘士 聖闘士星矢 邪悪 野島昭生 黄金聖闘士 「お前こそ…真のアテナの聖闘士だ」 『聖闘士星矢』に登場するキャラクター。 病床に伏した前教皇シオンに変わって聖域の執政を取り仕切る人物。 優しく清らかな心を持ち、十二宮の激戦をくぐり抜けた星矢を項目冒頭のセリフで讃え、教皇の間の先にあるアテナ神殿に安置された「アテナの楯」を掲げれば、城戸沙織の命を救える事を教えた。 こうして聖域十二宮編は完結したのだった。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ククククッ…誰がアテナの楯など取りに行かせるか ここに来て私の体を覆うのだっ!!我が聖衣よっ!! 年齢 28歳 身長 188cm 体重 87kg 誕生日 5月30日 血液型 AB型 出身地 ギリシア 修行地 聖域 CV 曽我部和恭/野島昭生(聖域編の善サガ)/置鮎龍太郎(2代目)/山寺宏一(LoS) 【概要】 長い間、不在と思われていた双児宮の守護人にして双子座(ジェミニ)の黄金聖闘士。 生まれつき善と悪の全く異なる二面性を併せ持つ所謂“二重人格者”であり、 善の人格は神にも見える優しく清らかな心を持つが、悪の人格はまさに悪魔のごとき冷徹さを持つ。 ただし、サガ本人は真の聖闘士として生きようと自分の悪を否定していた為、悪の人格は長らく心の奥底で眠っていた。 双子座の宿命か、血を分けた双子の弟として同じく双子座の守護星座を持つカノンがいるが、こちらは生まれつき悪性しか持ち合わせていない。 13年前、サガは既に黄金聖闘士を務め、その実力と清らかな人格から人々から尊敬の念を集める存在だった。 その評判はかなりのもので、当時教皇を務めていたシオンが自身の後任となる次期教皇を指名することになった際にも射手座のアイオロスと並ぶ筆頭候補と目されていた。 だが、サガの秘めた悪性を警戒したシオンはアイオロスを次期教皇に指名する。 最初はサガも素直にその決定を受け入れようとしていたが、「神の化身」と評され、それに違わぬと自負する才覚が認められなかったことに対する不満は誤魔化しきれず、更にカノンから悪の道を説かれ続けていたこともあって、とうとうサガの中で眠っていた悪の人格が発現。 スターヒルでシオンを殺害し教皇に成り済ますと、次に生まれたばかりのアテナの化身をも亡き者にしようとした。 しかしこれは直前でアイオロスに阻止され、自身が教皇に成り代わっていることを知られると、 すぐさま勅命を発し、アイオロスをアテナを殺害しようとした反逆者に仕立て上げ、山羊座のシュラを追っ手に差し向け、致命傷を追わせた。 だが、アイオロスは自身の命と引き換えに赤子のアテナをグラード財団総帥・城戸光政に託していた。 光政の孫・城戸沙織としてすくすくと成長したアテナだったが、病床の光政からついに真実を知らされる。 それから13年間、教皇の座を得たサガが何をしていたのかというと…………別に世界征服だの何だのといったことはせず、割と真面目に教皇としての職務を全うしていた(アニメ版に関しては後述)。 物語冒頭で星矢に天馬星座の聖衣を授けた時も、地元で生まれた正式な聖闘士の任命に立ち会い言葉を送っただけで、何も裏はなかった。 というのも悪の側面が表面化したとはいえ善の側面も消滅したわけではなく、2つの「サガ」は常に互いに干渉しあっていたのである。 善サガは自分の行いを悔い、真の聖闘士として生きたいと思いながらも、本心からの望みでもあったために教皇を演じることを辞めることができず、 悪サガは悪サガで思うがままに動こうとするも心の底の善性が枷となっていたので表立って悪政に踏み切ることができなかった。 更に付け加えると、そもそも悪サガの行動原理も基本的には「地上の平和のため」であることには変わりが無い。 その方法論が「アテナの下、聖闘士として戦う」でなく「(赤ん坊だったアテナを見てその力や正当性を疑い)最も強い自分が地上を守るために聖闘士を率いるべき」となっているだけである。 アテナ暗殺を狙ったりしているので真っ当ではないがおかしな考えではなく、実際デスマスクが最も特別な一人、機会主義者だけではなく唯一全部の真相を看破した、そのためサガと共謀している。シュラやアフロディーテも彼の「力あってこその正義」の考えに賛同していたが故に従っており、厳密にはアテナとは別の正義だと言える。 なので、前教皇に近しかった老師やムウを除けば大多数の人間は教皇がなりかわったことに気づくことは無く、 人の本質を見抜けるシャカも「私が見た教皇は正義だ!」と自らの元にやってきた青銅達に太鼓判を押す程だった。 とはいえ時折不可解な行動を覗かせたり、うっかりお風呂を覗いてしまった…もとい正体を知った従者が始末されたりと色々あったので、 本編時には教皇について黒い噂が少なからず立っていた模様。 そんなこんなでなんとか教皇としての役割を演じ続けていたサガだったが、成長したアテナ=沙織が青銅聖闘士たちを集め、聖域への帰還を目論んでいることに気付くとこれを阻止すべく白銀聖闘士や黄金聖闘士を差し向け始める。 元々、聖闘士は正当防衛なら兎も角、私利私欲や見世物の為に己が力を使う事は禁じられており、銀河戦争はサガに対して星矢達を始末するのに正当な口実を与えてしまったのである。 教皇に不信感を抱いていた童虎とムウ、愛弟子の星矢や瞬を信じようとした魔鈴、ダイダロスを除く大半の聖闘士には「プロレス紛いの興行に出場して就業規則を破った部下を止めようとしている教皇」という構図に見えてしまい、聖矢の先輩として仲が良かったアイオリアですら「大人しく投降するなら自分の助命嘆願で命だけは助けられるだろうが、抵抗するようなら殺害も仕方ない」と腹を決めた程だった。 そして教皇の悪を問いただすために星矢たち青銅聖闘士を伴って聖域を訪れた沙織に対し、サガは白銀聖闘士の矢座(サジッタ)のトレミーを差し向け、彼女の胸に黄金の矢を突き刺した。 星矢たちは矢が沙織の心臓に達する12時間以内に十二宮を突破し、教皇を倒すことを強いられてしまう。 戦いが始まるとサガ自身は瞑想(メディテーション)と称して教皇の間に引き籠もり、誰とも会おうとはしなかった。 星矢達が自身の守護する双児宮に到達すると、幻影に聖衣を着せた分身を操って戦わせるだけでなく、双児宮の内部を迷宮化することで足止めを強いるが 盲目であるががゆえに幻影が通用しない紫龍を通したり、瞬のサンダーウェーブが異次元すら突破して追尾してきて妨害されたり、 カノン島から小宇宙を発してプレッシャーを与えた一輝により突破を許してしまう。 そして黄金聖闘士の戦いで驚くべき成長を遂げ、全員が究極の小宇宙 セブンセンシズに目覚めていった一輝、紫龍、氷河、瞬の4人が文字通りその命の全てを懸けて、遂に星矢を教皇の間へと送り出した。 これに応えるように、悪に飲まれつつあった善の人格のサガも、わずかな間ながら悪の人格を押し退けて、黄金の矢を取り除く方法を涙を流しながら必死に星矢に伝える。 しかし、ここで再び悪の人格がサガを支配。その拳を星矢に向ける。 これまで戦ってきた黄金聖闘士と比較しても圧倒的な力。 それは無防備な態勢で聖衣も着ていなかったのに星矢の攻撃にダメージを負った様子が全く見られないことからもうかがえる。 死力を尽くして放ったペガサスローリングクラッシュさえも通じず、星矢は五感を全て奪い取られ、戦闘不能に陥ってしまう。 「どうする事も…できない……」 星矢にとどめを刺すべく、ゆっくりと歩み寄るサガ。 が、背後に燃え盛る小宇宙を感じて振り向くと、そこには処女宮の戦いでシャカと共に次元の彼方へ消えた筈の一輝が立っていた。 一輝は牡羊座のムウ、そして他でもないシャカの助力によって、星矢を救うために十二宮に帰還していたのだった。 幻朧魔皇拳と鳳凰幻魔拳による精神勝負こそ互角だったものの、小宇宙による勝負ではサガの圧倒的な力の前に青銅最強の実力を持つと言われる一輝も歯が立たず、力尽きてしまう。 だが、その間に星矢が再び立ち上がる。 同じ時代に生まれ、同じ時を分かち合い、共に命を懸けて戦い散っていった兄弟たちの声を、小宇宙を背に受け、星矢は全身全霊を込めてペガサス彗星拳を放つ。 ついにサガは倒れ、星矢は満身創痍の体を押してすぐにアテナ神殿へ、アテナの楯の元へと向かう。 それを阻止しようと、再び襲い掛かるサガ。 火時計が今まさに消えようとするその瞬間、アテナの楯が光を放ち、沙織に突き刺さった黄金の矢は消滅した。 同時に、サガの悪の人格も消滅。 これまでの罪を駆けつけたアテナたる沙織に懺悔すると、 「このサガ…もし許されるならば、正義のために生きたかったのです……」 という遺言を残し、自ら体を貫いて命を断つのだった… 【アニメ版】 アニメ版は原作の方はまだ教皇の設定が決まってなかったので、独自の設定になっている。 13年前は、シオンの末弟であるアーレスを抹殺して成り済ました、その為シオンは現在でも存命していた。 銀河戦争編の裏でシオンを殺害して教皇の座に就いた。(*1) 暴力的な行為で聖域を支配し、ゴロツキ聖闘士集団「暗黒聖闘士」を服從させ自分の配下にし、シベリアに氷のピラミッドを建造させ反対していた水晶聖闘士を洗脳させたりと悪行を重ねた。 それによりアニメ版の教皇は『世界征服を企む悪の教皇』になった(*2)。 因みに私生活は美女を何人も侍らせ、酒池肉林に耽ったり巨大な肖像画を描かせるなど頽廃したものであった。 そして十二宮編では原作に追いついてしまったので、結末が変更。 アテナ神殿に辿り着いた沙織に悪の心のまま襲い掛かるが、 サガの善の心が目覚めかけていることを感じ取った聖衣が、サガを見守るために自らの意思で離れ、 そのことを沙織から告げられ迷いが生じるが、なおも沙織を殺そうと最後の一撃を放つ。 しかし寸前に善の心が打ち勝ち(その時にマスクの悪の面が砕け散り、善の面が現れた)、沙織の手にしていた黄金の杖を自身に突き立て、自害し邪悪なる存在は消滅した。 【その後】 続く海皇編では弟・カノンが正式に登場し彼の口からサガの二面性が改めて言及される。 そして冥王ハーデス十二宮編ではハーデスの力によって同じく死亡したカミュ、シュラ、更にはかつて殺害したシオンたちと一緒に冥闘士として復活。 カミュ・シュラと共に十二宮に侵攻し聖闘士として改心したカノンを含むかつての仲間たちと戦い続け、遂には処女宮でシャカと対峙し、彼を三位一体にして禁断の技「アテナエクスクラメーション」で葬った。 実は十二宮に攻め入ったのはハーデスに寝返ったのではなく、戦いの鍵を握るアテナの聖衣を復活させるための苦肉の策であった。 それを悟ったアテナは自らサガらに討たれ、ハーデス城に帰還した三人はパンドラに反旗を翻すも仮初めの命が尽きてしまい失敗。 再び逆賊としての汚名を被りながらも突き進んだ正義の道を星矢たちに託すこととなった。 そして冥界編クライマックスでは「嘆きの壁」を破壊するため他の黄金聖闘士たちと共にカノンから返却された双子座の黄金聖衣を纏って再登場。 アテナを救うため星矢たちの道を切り開くべく小宇宙を燃やし嘆きの壁を撃ち抜き、その力の衝撃によって消滅。 死してなお地上の愛と正義を守ろうとする決意に殉じた。 だが、それは同時に神への反逆という大罪を犯したことに他ならず、その魂はオリュンポス十二神の手によって永遠に封じられる事となった。…というのは続編が頓挫した天界編での設定で、その後に制作された黄金魂ではアスガルドの地に再び現れている。 【人物】 前述の通り強烈な善と悪が共存する、いわゆる二重人格者。 悪性が全面に出ている際には正に暴君のような荒々しく尊大な言動を見せるが、善性が全面に出ている時はとても清らかで超然とした人格者となる。 教皇としての公務中には善性が出ていることが多く、それを遠目ながら見ていた星矢も悪性を感じ取ることはなかった。 そのため優れた観察眼を持つムウやシャカたちもその善性を感じ取りあえて敵対する道を選べなかった。 十二宮の戦いは彼自身が引き起こし、その結果、多くの命が失われていったが、最大の被害者は、最期まで善と悪の狭間で苦しみ続けたサガ自身だったのかもしれない…… 冥界編での再登場時にはハーデスを欺くための演技もあるだろうが、善の人格でありながら十二宮編時の柔らかい雰囲気がなくなり常に厳しい口調と表情になっているが、これを消滅した悪の人格が少なからず影響しているのでは?と解釈するファンもいる(前述の通り悪のサガも決して私利私欲ではなく地上の平和が念頭にあったため、復活に際して善悪両方が合わさり冥界編のサガとなった…とする説) 外見としては癖が強く長い髪の毛が特徴。 人格が変わると髪や眼の色が変わり、善サガは原作では金髪、アニメでは青髪碧眼だが、悪サガは原作では黒髪、アニメでは灰色の髪になり、どちらも共通して白目の部分が赤く染まるのが強烈なビジュアル。寝不足?とか言わない。 近年のゲームやOVAでは概ねアニメ準拠である。 アイオロスと並んで次期教皇の最有力候補となっていただけあり、強者揃いの黄金聖闘士たちの中でも随一の実力者。読者からも最強候補の筆頭格として名が挙がる。 聖闘士の技の中でも最高峰の威力を誇るギャラクシアンエクスプロージョン、相手の意のままに操り精神を破壊する幻朧魔皇拳、強大な小宇宙で空間を歪め相手を異次元送りにするアナザーディメンションと技の多様さでも群を抜く。 更にシャカの最大奥義である天舞宝輪のような五感剥奪技を光速拳によりただの片手間程度でやってのける技量の持ち主。 冥王編で復活した際にもその力を存分に振るい、双児宮から遠く離れた教皇の間まで小宇宙の衝撃を放ちカノンを攻撃しジェミニの迷宮を強制解除させる離れ業を披露した。 また「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION」では一輝が双子座は黄金聖闘士の中で当代(その世代)の最強が揃うといった事を口にしている。 「生き写し」と言われるカノンもサガと同等の力を持つとされるが、カノン自身は自分はサガに及ばないとしている。 その圧倒的な実力とカリスマで、まさに十二宮編の最後を締めくくるに相応しいキャラと言えるサガ。全国の双子座生まれの少年達は歓喜したに違いない。 【技】 アナザーディメンション 標的を異次元へと飛ばす技。行き先はサガ自身にも分からない。 氷河を天秤宮まで飛ばし、その後彼はカミュによって氷の棺に閉じ込められてしまった。 本来なら飛ばされた者は異次元を永遠に彷徨うことになるが、この手の技のお約束というべきか大抵の奴は戻ってくる。 というよりもアニメでは一輝にも使ったわけだがこれは相手が悪かったと言えるだろう。平然と戻ってこられてしまった。 派生作品では移動技としても使われる。 「さあ、異次元へ飛んでゆけ!」 ギャラクシアンエクスプロージョン 自身の強大な小宇宙で、星々をも爆発させる衝撃を放つ。 数ある黄金聖闘士の技の中でも屈指の威力、スケールの大きさを誇る技。 原作では大ゴマと唐突な独特のポーズに星々が爆発する背景で表現されているが、アニメやゲームでは星を飛ばして敵にぶつけて爆発させたりする。 どっかの蠍は「ギャラクシャンエクスプロージョン」と誤字っていた。まぁミロが悪いんじゃなく雑誌の写植が悪いんだろうが テレビアニメ版では原作に追いついてしまいオリジナル展開に突入したので未登場。 アニメ版で必殺技を放ったのは後述の劇場版が初。 「星々の砕ける音を聞け!」 幻朧魔皇拳(げんろうまおうけん) 拳を浴びた者の脳を支配し、意のままに操る伝説の魔拳。 作中では教皇の間に乗り込んできたアイオリアがシャカとの戦闘に専念していた隙に乗じて仕掛けることが出来、彼と星矢を戦わせた。 アニメにおける幾人かの人物もこれで操っていたと思われる。 破るには拳を受けた者の目の前で人1人が死ななければならず、改心したカシオスが自らを犠牲にし、アイオリアを救った。 この精神操作に関しては一輝とほぼ同等の実力であり、鳳凰(フェニックス)幻魔拳を無効化したシャカと違って相打ちになってしまった。 ただし、互いに後遺症は残らなかった模様。 【聖衣】 双子座の黄金聖衣 シルエット自体はオーソドックスな甲冑スタイルに纏められている。 しかし双子座の二面性を暗示するかの如く、その王冠のような兜の右側面には不気味に笑った「悪の顔」、左側面には穏やかな表情の「正義の顔」が付いている。 この二つの顔はサガの善悪の表裏に反応しているような演出がとられており、悪に走るサガの行いに正義の顔が涙を流すこともあった。 オブジェ形態でも二つの顔が互いに背を向けた二人の人間を思わせる形になる。 十二宮編後は聖域に保管されていたが、冥界編でサガの跡を継ぎ双子座の聖闘士となったカノンが装着し、嘆きの壁破壊の際にはサガの魂へと返却された。 十二宮編では教皇に扮したサガが、ハーデス十二宮編ではカノンがそれぞれ空の状態の双子座の聖衣を人型にして自身の幻影に着せ遠隔操作し足止めに使った。 バケツみたいな形の兜は読者の間でちょくちょくネタになる。かぶった姿はレアである。 被ったとしても、元々顔が黒塗りのジェミニの幻影が身に着ける事を前提としているためか不格好でお世辞にもカッコいいとは言い難いのが難点。 迸れ!!我が小宇宙よ!! 双子座の神聖衣 『黄金魂』で神聖衣化した双子座の黄金聖衣。 より装飾的なデザインが増え豪奢な見た目となっている。神聖衣特有の翼も持つが、右の翼は悪魔のように刺々しく、左の翼は天使のような滑らかなデザインとなっている。 オブジェ形態では「悪魔の翼を持つ悪の顔」と「天使の翼を持つ正義の顔」が互いに向かい合い手を合わせた形へと変化し、双子座の相反する二面性が調和したことを示すような姿となった。 冥衣 ハーデス十二宮編で復活した際に纏っていた冥闘士の鎧。 双子座の黄金聖衣を模しているが各部が鋭角化し禍々しい形となっている。 頭部パーツを装着する場面は無い。 【余談】 聖衣は全裸で纏う主義らしい。 名前の由来はそのまま「性」(さが)から。 星座カーストでは堂々1位を獲得したばかりか、実力者が揃う黄金聖闘士の中でも最強候補筆頭と名高い。 北斗の拳のラオウ、るろうに剣心の志々雄真実、ジョジョの奇妙な冒険のDIOなどと並び、少年ジャンプ黄金期を代表する名悪役としても名を連ねている。 【本編外のサガ】 劇場版『真紅の少年伝説』 復活したアベルの力により十二宮編で死亡したカミュ・シュラ・デスマスク・アフロディーテら黄金聖闘士と共に復活。 アベルの下に付き、アベルがアテナを殺害しそれに激昂したカミュ、シュラが倒されても微動だにしなかった。 しかし中身はちゃんと善サガであり、アテナを救うべく星矢を叱咤激励しその拳に倒され彼のセブンセンシズを目覚めさせる。 そして星矢をアベルの元行かせるため負傷をおしてやまねこ座のジャオウを羽交い絞めにしたうえでギャラクシアンエクスプロージョンによる自爆技を放ちジャオウを道連れに絶命した。 全体的にハーデス編のサガとカノンの要素を合わせたような扱いとなっている。というかこの下りを気に入った車田が冥界編のカノンに反映させた。 でも発破をかけるためとはいえ満身創痍の星矢に至近距離からギャラクシアンエクスプロージョン撃つのはやりすぎな気もする。 『セインティア翔』 十二宮戦前の段階では、邪精霊と戦って負傷していた冠座のカティアを救出、彼女に憧れを抱かれることになりこれが結果的にカティアが一時期裏切ってしまったような形になった。 13年前の回想では、翔子・響子姉妹の実母で当時聖闘少女の長だったオリヴィアを葬っている。 十二宮戦終盤でアテナのイージスの力によって抜けた悪のサガが独立した存在「戦神アレス」となり、エリス共々沙織らと敵対することになる。 『エピソードG』 本編以前の話なので、やはり悪のサガとして暗躍する。 アテナ暗殺を企てたのは、神「クロノス」の意思を受けてのものだった。そして6年が経ち、教皇の正体を知ったシュラを激しい戦いの末に洗脳する。 自身もクロノスそしてポントスといった神々の手駒となったフリをしながらも独自に彼らを出し抜こうとしていた。 クロノスが聖域に攻め込んで来た時には己が目的のためにあえてクロノスの侵攻を許すも、際どい場面で善のサガに交代。 双子座の黄金聖闘士として聖域を守る為に奮闘。クロノスが仮初の姿だったとはいえ、撃破寸前まで追い詰めるという驚異的な力を発揮するも、後一歩の所で悪のサガに交代してしまう。 その時、サガは目に涙を浮かべていた。しかし悪サガもまた「地上に永遠の楽園を生む」という野望のためにクロノスを裏切り、全聖闘士に臨戦態勢を発令するのだった。 また交戦の際にクロノスの必殺技「絶対神託(テリオスオラクル)」を受けてしまい、後のサガの乱の未来を確定されてしまう。 ただしサガ本人も「このような技を受けずともいずれは自身の弱さ故に反逆者として討たれる咎人となるだろう」と呟いている。 『Episode G アサシン』 フクロウになってました 。 コクトーの名前で1巻から登場。 最初からアテナの啓示により聖剣戦争に参戦したシュラに付いており、フクロウがアテナの従者である事からアテナから何らかの指示を受けての可能性がある。 9巻では冥界でアイオロスに襲われ危機に陥ったシュラを助ける為、全盛期の姿で人の身に戻った…なおフクロウ姿から戻った為、当然 全裸 である。ほんと全裸好きだなこの人 シュラやアイオリアですら一蹴したアイオロスの雷光乃焔(ライトニングフレイム)を一度その身に受けた後の二度目はギャラクシアンエクスプロージョンにて打ち破り、 雷光乃極(ライトニングテリオス)は初見で爆縮された雷光をアナザーディメンションで異界送りにする事により完全に破る。 シュラ曰く「英雄アイオロスに並び立つ力を持つサガにしか出来ない事」と言わせる実力を見せている。 ちなみにシュラの日本滞在に置いて必要な衣服や戸籍はサガが用意している… フクロウ姿のままで 。 なお人間姿に戻ったのは9巻が初だが、その際にもサガ本人の切なる願いに応じて起きた奇跡のようなので普段から容易に人の姿に戻れるわけではない。 どうやって色々用意したのか…私、気になります! 12巻ではミロと共にシュラにデザインした箸を受注しをプレゼントした・・・ やっぱフクロウ姿のままで 。 受注はミロだがデザインを考案したのはサガらしい。 フクロウ姿のためかかなりはっちゃけている。シリアスシーンとの温度差で風邪引きそう 『聖闘士星矢Ω』 ハーデス編後の時系列なので本人は登場しないが、双子座は代々光と闇の対立に苦しむ運命にあったとしてカノンと共にイメージが映し出された。 『Legend of Sanctuary』 年齢は41歳。……随分老けましたね。 概ね原作に沿った設定だが、「アイオロス(と赤子のアテナ)を追撃した際自分諸共シュラに攻撃させ死亡した」という体で姿を消し教皇に化けていた。 一応二重人格者だが善サガの描写がほとんどないため、作中ではほぼ完全に悪サガ。山ちゃんの演技もあってちょっとテンション高め。 黄金聖衣の二面性がより強調され、右半身は丸々黒く塗られている。 『黄金魂-soul of gold-』 嘆きの壁破壊に死亡した直後、何者かの意志でアスガルドの地に復活。 神闘士の罠にはまり絶体絶命のミロを救いに登場し、開幕早々ギャラクシアンエクスプロージョンで敵の基地を丸ごと消し飛ばし巨大なクレーターを作り出した。(ちなみに、この時のサガたちは小宇宙を吸い取られ弱体化させられている) その後、ユグドラシル内の戦いに参戦し神闘士シグムンドと対決。 亡き弟の仇を討たんとするシグムンドの覚悟を一人の戦士として、そして弟を持つ兄として認め、暴走する彼を神聖衣の力で押しとどめ助けた。 決戦では因縁深きアイオロスとの連携も見せる。 シリーズでも珍しく、徹頭徹尾アテナの黄金聖闘士として仲間と肩を並べて戦うことができた作品。 パチンコ『CR聖闘士星矢』 VSサガリーチは全回転以外では最も信頼度の高いリーチ。 また黄金聖闘士モード(確変中)では彼以外の黄金聖闘士(ムウ、童虎、アイオロスを除く)を全て倒すと双児宮の「謎の黄金聖闘士」が「サガ」に置き換わり、ついに相対する。 サガを3回撃破するとSPエンディング、そして千日戦争モードへと突入する FC『ファミコンジャンプ 英雄列伝』 エリア3のボスとファイナルステージ11番目の敵として登場する。が、大怪獣ヌケゴンで100ポイント以上のダメージくらったときは多くの双子座を落胆させた。 「私こそがこのアニヲタwikiの救世主なのだっ!!追記・修正はさせんっ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 本人曰く「ハーデスやポセイドンから地上を守ることができるのはアテナではなく自分だ」という彼なりに地上の平和を考え守るための信念を持っての反逆である。本編の双子座ツインズの圧倒的な強さと、単身敵地に乗り込んで勝手にピンチになって迷惑かけまくるアテナを見てるとすごく納得できてしまう気がしないでもない -- 名無しさん (2013-11-07 08 43 17) 一人だけ悪サガに気がついていなかった疑惑があるシャカ -- 名無しさん (2013-11-07 09 07 56) アテナがかなり厄介さんなのはエウロパも指摘してたけど、アテナが向かったからこそ地上の滅亡が少し遅れてる面もあるからなぁ…… -- 名無しさん (2013-11-07 09 45 24) つーかアテナ嫌いなだけだろ。一番上のは。 -- 名無しさん (2013-11-07 10 08 02) 十二宮編の悪サガはジャンプ名悪役(ラオウ、DIO、悪魔将軍たちと同列)に抜擢してもいいと思う。 -- 名無しさん (2013-12-04 21 55 19) 善悪二重人格、「望まない」裏切り、正に最大の被害者ですね… -- NY (2013-12-18 13 00 33) ↑そしてハーデス編では、敵の目を欺く為とはいえかつての同志達との死闘やアテナ抹殺等、悪の人格が望んで為し得なかった事を善の人格が為す事に・・・ -- 名無しさん (2014-01-03 22 49 22) 無理してキャラ作ってもボロが出るだけですよ、って感じの人。彼も優等生だけど人並みに功名心とか自惚れはあったわけで、そういう自分を少しずつ許していけば清濁併せ呑むよき先輩として星矢たちを導いていけたかもしれない -- 名無しさん (2014-03-08 10 54 25) 許すというかキャラというか、そもそも教皇後継まで人生イージーモードだし弟が酷すぎたから自分の中のそういう気持ちを自覚すらできてなかったんだろ。 -- 名無しさん (2014-03-08 11 08 21) 考えてみたら「あの」一輝を完全敗北させてるってだけで十二分にすごい。 -- 名無しさん (2014-03-30 19 51 17) てか、この声優さん亡くなったのはみんな知ってるけど -- 名無し (2014-06-07 06 44 55) その数年後に奥さんも亡くなってるだよね.......... -- 名無し (2014-06-07 06 46 02) 時空を引き裂き、星々を粉砕し、人の心すら意のままに操る聖域の支配者。まさに黄金期ジャンプ作品のラスボスにふさわしいゴージャスさがステキ。 -- 名無しさん (2014-06-07 07 03 55) 思うんだけど、聖域を牛耳った後は、やっぱり世界征服を狙うつもりだったのかな? とはいえ、いくら聖闘士といえど近代兵器の数々にはかなわない気もするんだけど・・・ -- 名無しさん (2014-06-07 07 05 58) サガの目的はあくまで地上の平和であって世界征服じゃないよ。アニメじゃモロだったけどあれはまぁ設定固まる前のアニオリ設定だし。光速で動けたり銀河の星々を砕いたり、五感を封じたり、一秒間に一億発の拳を繰り出したり、それを回避したり、その他諸々な連中に近代兵器なんて屁みたいなもんだよ。各国に直接乗り込んでお偉方ぶっ飛ばせば終わるし -- 名無しさん (2014-06-07 07 51 20) 今度やる映画での聖衣のアレンジがめっちゃかっこいい -- 名無しさん (2014-06-07 08 48 46) ↑キカイダーみたいだよなw -- 名無しさん (2014-06-07 09 01 57) ↑3 -- 名無しさん (2014-06-07 21 21 42) ↑4 すまん、上記はミスw さすがに核の直撃にゃ耐えられんだろw放射能は小宇宙で防いでたけど。 まぁ黄金聖闘士が国主の暗殺に回ったらどんな国でも滅ぼせそうだが。 -- 名無しさん (2014-06-07 21 23 40) 細菌だとかガスだとかのBC兵器も防げなそう。よしんば本人は防げても聖域の非戦闘員とか被害甚大。 -- 名無しさん (2014-06-22 21 15 40) サガの場合、やばそうなもんはアナザーディメンションで送り返すか自分が飛ぶかすればよさそうだな -- 名無しさん (2014-07-30 20 02 24) ハーデス編で弟カノンが改心し、且つ自分の護っていた聖衣と宮を引き継いだのを知った後シュラとカミュに対して「何でもない」と言いながらめっちゃ号泣してたシーンはこれまで聖人や超人の様に扱われていたサガには珍しくも感慨深い人間味溢れるシーン -- 名無しさん (2014-10-01 19 24 52) サガが双児宮守ってたら十二宮突破は無理ゲーと化す。 -- 名無しさん (2014-10-01 20 41 31) 十二宮編での二重人格も魅力的だがハーデス編では出番が多い事もあるが悪の人格が消えたサガ本来の性格が垣間見られる -- 名無しさん (2014-10-05 04 43 47) ↑3 あの兄弟、幼い頃はどういう家庭で生まれ育ったのか興味あるな。 -- 名無しさん (2014-10-05 08 27 58) ↑6 エピGで周囲に小宇宙の防壁張って放射線を無効化する描写があるけどな。まあ、魔宮薔薇やディープフレグランスの存在意義が無くなるからあんまり好きじゃない設定だけど -- 名無しさん (2014-10-18 16 13 58) ↑それらの毒にも小宇宙を+することで相手の小宇宙の護りを突破可能ってことなんじゃあないかな。ヒーローの強さ議論でNBC兵器にはかなうめぇって冷や水かけようとする論調が嫌いなんでこれくらいはっきりと『クソ放射能なんざきかねーよ!』と断言してくれた方が個人的には気持ちいい。 -- 名無しさん (2014-10-18 17 29 25) エピソードGでアテナ暗殺はクロノスの所為になって良い奴臭させてるけど教皇を殺したのは悪の弟の所為みたいな事を言ってるけど普通に自分の所為 -- 名無しさん (2014-11-06 16 22 15) ↑だから自分の弱さ故に討たれる咎人になるだろうって言ってんじゃね? -- 名無しさん (2014-12-03 17 54 14) 王の判決を言い渡す、死だ! -- 名無しさん (2014-12-26 11 49 50) 一輝が思念波飛ばしてサガの邪魔したのデスクイーン島じゃなくてカノン島の火口じゃね? -- 名無しさん (2015-01-20 01 13 49) やっぱり、当時読んでた人は教皇が聖衣遠隔操作してるところで正体分かったのかな? -- 名無しさん (2015-04-09 00 48 47) 黄金魂での私服がカノンとおそろいで笑う。仲悪いんじゃないのかよお前ら -- 名無しさん (2015-04-29 15 37 31) 双子だし趣味は似てんだろw -- 名無しさん (2015-04-30 06 58 17) ↑2 カノンはハーデス十二宮編で許されただろ -- 名無しさん (2015-04-30 07 33 55) ↑そうだったね。忘れてたごめん -- 名無しさん (2015-05-01 18 02 22) この人にどこぞのガリ(FF4TA)連想されてしまった・・・ -- 名無しさん (2015-06-21 08 43 58) 真紅の少年のサガは償いを果たしたと言ってもいいほどカッコイイ -- 名無しさん (2015-07-07 12 24 13) あのGEを食らっても無傷とは……どんだけなんだよユグドラシルの結界(汗 -- 名無しさん (2015-07-13 12 50 58) 詳しく書きすぎじゃね?マンガ読まなくても済むレベルじゃん -- 名無しさん (2015-09-25 13 33 23) 黒サガは原作でも無茶苦茶な強さだったけどTVアニメだとGEも魔皇拳も使ってないからさらに輪をかけて強く見える -- 名無しさん (2016-02-23 00 08 50) サガかシャカなら双子神ぐらいなら余力を持って倒せそうな気がする・・・それぐらいこの二人の強さはムチャクチャの域 -- 名無しさん (2016-04-02 23 20 33) 本来、聖域内はアテナの聖なる結界により十二宮はワープや転移技が無効化する為、必然的に一宮づつ登っていくしか手段はないが、サガ(と言うより双子座の聖闘士)のみアナザーディメンションで聖域内でも自由に行き来できる。応用によっては緊急脱出や敵が仕掛けた異次元からの脱出も可能 -- 名無しさん (2016-07-16 23 58 57) フルチンで部下を殺したことがある。 -- 名無しさん (2016-10-20 23 59 07) 突然全裸見られて恥ずかしかったんだよ。アニメで女の子もよく桶とか投げつけてくるだろ?あれと同じだよ -- 名無しさん (2016-10-21 00 28 50) ああ、だから「みたな~!」とか「わたしの素顔と『肉体』をみたものは生かしておくわけには」って…「聖戦も近いから女神のお力で若返って~」って誤魔化すなり、幻朧拳か魔皇拳使うなりで済んだ話だもんなぁ… -- 名無しさん (2016-10-21 21 10 11) 一人の戦士として・弟を持つ兄の立場としてとは言うがね、元はと言えばサガの弟のせいでシグムンドの弟は犬死にさせられたわけで…サガもシグムンドもその辺知らんのかな -- 名無しさん (2016-11-19 23 31 14) Gアサシンにてジェミニのサガ、アテナエクスクラメーションに参加。個人で通算四度目 -- 名無しさん (2017-03-18 08 53 12) セインティアでハーデスの力を借りて(「エリス復活したらやばいもんな」という感じの理由で)善のサガが助けに・・・って無理か? -- 名無しさん (2017-05-24 00 21 48) それにしても、カインとアベルの秘密ってなんなんだろうなぁ。双子でも多重人格でもないとしたら…… -- 名無しさん (2017-08-20 16 11 40) 教皇の間の死闘からもう30年経つんだなぁ -- 名無しさん (2018-01-04 20 51 33) LOSで今際の際にアテナに謝罪してたけど、アイオリアにも兄貴のアイオロスを貶めた事を謝罪してほしかった。 -- 名無しさん (2018-07-20 23 31 26) チャンピオンREDで車田先生が描くORIGINが始まって、その1回目が、サガの悪人格の正体が判明するよう。 -- 名無しさん (2019-01-02 09 45 30) ↑7 あー……ジークフリートが、コウ龍覇もどきで、ソレントを道連れにしようとしたけど、倒せなかったって話か……。まぁ、それは、ね; -- 名無しさん (2019-01-27 20 05 25) アナザーディメンションが適当に万能過ぎて笑う -- 名無しさん (2019-02-28 23 48 14) 性(さが)からサガだったそうだが、これを知る以前はSAGA(サーガ)から来ていると思っていた。物語を語る者みたいな存在だと。 -- 名無しさん (2019-09-19 07 00 12) ↑10 そういえば、昇天のところに居合わせたの、星矢たちしかいなかったからなぁ。ヒルダも確かその場にいたけど、もしかしたら彼女はジークフリートの無念を思って、ジークフリートをポセイドンの手先からアスガルドを救った英雄と称えたり、シグムンドに『ジークフリートはソレントを道連れに……』と教えたりしていたのかもしれん。 -- 名無しさん (2019-09-19 13 57 22) カノンとジークフリートの因縁をシグムンドが知っていたら、サガへの悪意の向け方はあんなもんじゃ済んでいなかっただろう。ヒルダに黄金の指輪を嵌めたのはポセイドン、引いてはそのポセイドンを(本来蘇る予定じゃなかったこの時代に)覚醒させたのは他でもないサガの弟カノンなんだから -- 名無しさん (2020-01-12 21 37 31) ついでに言えばカノンがポセイドンを傀儡に世界征服を企んだ原因を作ったのもサガ本人だしなぁ -- 名無しさん (2020-01-12 21 39 25) いちいち赤ん坊からやり直すアテナとは主従としての相性が悪かったな -- 名無しさん (2021-08-13 19 47 23) テレビ版だとアナザーディメンションと光速拳しか使ってないとは -- 名無しさん (2022-03-23 00 21 26) Gアサシンのフクロウ姿のサガがマスコットキャラに見えてしまうw -- 名無しさん (2022-03-26 21 26 51) 聖闘士星矢無s…聖闘士星矢戦記ではサガとカノンに加えてジェミニ???という名称で幻影版も登場する。アナザーディメンジョンが2種類使えるけどコンボ性能やギャラクシアンエクスプロージョンは使えないなどの性能差がちゃんとある。声優もない。 -- 名無しさん (2022-05-14 17 32 11) ゾンビランド。 -- 名無しさん (2024-06-09 23 39 07) 双児宮の迷宮は「星矢と氷河が組んでたら一生かかっても出られなかったかもしれない」って昔雑誌で言われてたなw 作中では星矢と紫龍、氷河と瞬という組み合わせで突破していた。氷河はそのあと人馬宮に飛ばされてたが。 -- 名無しさん (2024-06-24 07 14 13) ハーデス編冒頭で乙女座のシャカが互角以上に相手取って見せたけどいまだにサガが最強のイメージがある。 -- 名無しさん (2024-06-24 08 17 33) ↑まぁあの時は三人とも黄金聖衣じゃないし、シャカに阿頼耶識の事をアテナ達に伝えさせる為に初手から全力出せなかった事情もあるしね -- 名無しさん (2024-06-24 09 08 08) 人馬宮でなく、天秤宮。 -- 名無しさん (2024-08-12 19 53 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/513.html
聖闘士星矢(O~他) 作品情報 104枚(全251枚) O01-ガンマ星-トール O02-イプシロン星-フェンリル01 O02-イプシロン星-フェンリル02 O03-ベータ星-ハーゲン01 O03-ベータ星-ハーゲン02 O04-エータ星-ミーメ O05-デルタ星-アルベリッヒ O06-ゼータ星-シド O07-ゼータ星-バド O08-アルファ星-ジークフリート01 O08-アルファ星-ジークフリート02 O08-アルファ星-ジークフリート03 O09-ヒルダ O10-フレア P01-海馬-バイアン P02-スキュラ-イオ P03-クリュサオル-クリシュナ P04-リュムナデス-カーサ P05-クラーケン-アイザック01 P05-クラーケン-アイザック02 P06-海魔女-ソレント P07-海龍-カノン01 P07-海龍-カノン02 P08-人魚姫-テティス P09-海皇ポセイドン-ジュリアン・ソロ P10-ジュリアン・ソロ S01-蛇遣い星座-シャイナ01 S01-蛇遣い星座-シャイナ02 S01-蛇遣い星座-シャイナ03 S02-鷲星座-魔鈴 S03-蜥蜴星座-ミスティ S04-白鯨星座-モーゼス S05-猟犬星座-アステリオン S06-サントール星座(ケンタウルス星座)-バベル- S07-烏座-ジャミアン S08-御者座-カペラ S09-地獄の番犬星座-ダンテ S10-ペルセウス座-アルゴル S11-巨犬座-シリウス S12-銀蝿座-ディオ S13-ヘラクレス星座-アルゲティ S14-矢座-トレミー ドクラテス 水晶聖闘士-先生01 水晶聖闘士-先生02 炎熱聖闘士 スパルタン スピカ レダ 幽霊聖闘士-ガイスト01 幽霊聖闘士-ガイスト02 幽霊聖闘士-シーサーペント 幽霊聖闘士-ドルフィン 幽霊聖闘士-クラッグ 王虎 参謀長-ギガース 参謀-パエトン 暗黒聖闘士首領-ジャンゴ 暗黒聖闘士-デスクィーン暗黒スリーA 暗黒聖闘士-デスクィーン暗黒スリーB 暗黒聖闘士-デスクィーン暗黒スリーC タランチュラ-アラクネ ケフェウス星座-アルビオレ 孔雀座-シヴァ 蓮座-アゴラ ランドクロス-大地 マリンクロス-潮 スカイクロス-翔 矢座-魔矢 南十字星座-クライスト 楯座-ヤン 琴座-オルフェウス オリオン星座-ジャガー 女神-エリス(不完全) 女神-エリス ウル ミッドガルド ルング ロキ ドルバル教主01 ドルバル教主02 りゅう骨座-アトラス かみのけ座-ベレニケ やまねこ座-ジャオウ 太陽神フォエボス-アベル 堕天使-ルシファー 熾天使-ベルゼバブ 力天使-エリゴル 琴座-オルフェ01 琴座-オルフェ02 ケフェウス星座-ダイダロス アテナ-城戸沙織01 アテナ-城戸沙織02 アテナ-城戸沙織03 カシオス 貴鬼 教皇-アーレス 教皇-真・アーレス 辰巳 春麗 美穂 エスメラルダ 城戸光政 ユリティース
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/26220.html
登録日:2012/11/18 Sun 22 19 14 更新日:2024/09/16 Mon 12 07 03NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 カナダ シーホース バイアン ポセイドン編 残念なイケメン 海将軍 海闘士 海馬 社長 聖闘士星矢 速水奨 よくきたペガサス!! 私がこの北太平洋の柱を守護するシーホースの (画像跡) ―※放送事故です。しばらくお待ちください※― 聖闘士星矢に登場するキャラクター。 年齢 18歳 身長 181cm 体重 78kg 誕生日 5月7日 血液型 A型 出身地:カナダ CV 速水奨 海界を統べる海皇・ポセイドンを守護する海将軍(ジェネラル)の1人で、シーホース(海馬)の海闘士(マリーナ)。 海界の七つの巨大柱(マンモスピラー)のうち、北太平洋の柱を守護する男。 「ポセイドン編」開始後、海界に乗り込んだ星矢が最初に戦った海闘士。 星矢の必殺拳「ペガサス彗星拳」を片手で受け止めた挙げ句、「ペガサス流星拳」をも自身が発する防御壁によって完封するなど、その実力は十二宮の戦いをくぐり抜けた星矢に「黄金聖闘士にも匹敵する」と言わしめたほど。 そして自身の最大の拳「ライジングビロウズ」によって、星矢を海界の空とも言える海面にたたき出してKO…と思いきや、本物の黄金聖闘士の血によって復活した聖衣を纏った星矢にとって、そのダメージは微々たるものだった。 「お前の実力など黄金聖闘士の足元にも及ばない」と言い切られると、流星拳を防いだ防御壁の仕組みを以前に戦った白銀聖闘士・蜥蜴座(リザド)のミスティと同じ空気の壁である事を看破されて劣勢に追い込まれ、最後は再度放たれた「ペガサス彗星拳」で鱗衣を粉砕されて敗北した。 作中では数少ない「ペガサス彗星拳」がフィニッシュブローとなった戦いだった。 【技】 ゴッドブレス 口から発する息吹で相手を吹き飛ばす技。 仰々しい名前だがようするに「肺活量がすごい」という事でOK。 技を使う時の呼吸法がジョジョの波紋の呼吸法っぽい。 防御壁 手を動かし空気の壁を作る技。 要は蜥蜴座のミスティと同じ技だが、こちらは使う場所が海底で湿度が異常に高いからか防御壁に攻撃があたると波紋が発生する。上述の呼吸法と含めて「波紋使い」と読者に言われることもあった。 当初は星矢を驚かせたが、ミスティと同じ技と気づくと「聖闘士に同じ技は二度と通じない」の理屈で攻略された。 しかも当時と実力に大きな違いがあるとは言え、ミスティはこれと同じ技で彗星拳を防ぎきっているのに…。 ライジングビロウズ シーホース・バイアン最大の拳。 紫龍の「盧山昇龍覇」のようなアッパーカット。くらった相手は水面まで吹っ飛ばされる。 …と、察しのよい方は項目の端々から分かると思うが、海将軍という(設定では)黄金聖闘士とタメを張る位でありながら、その実態は牡牛座のアルデバランにも匹敵するかませ。 特に注目してほしいのが、星矢が「黄金聖闘士に匹敵する」と言ったその舌の根が渇かぬうちに「黄金聖闘士の足元にも及ばない」と、前代未聞の速さで前言を撤回された事である(原作のページ数にして実に4ページ) 顔は車田キャラの中でも上位に入りそうなイケメン(アニメ版ではCV・ザーボンさんのおまけつき)だが、それがさらに残念さに拍車をかけてる気がしなくもない。 まぁ一部を除いた海闘士は、彼に限らず大体こんな感じの扱いなのだが… ちなみに彼の鱗衣のモチーフのシーホースは、ギリシャ神話の神獣「ヒッポカムポス」の英名。タツノオトシゴの英名としても使われている。 本来は上半身が馬、下半身が魚なのだが、オブジェ形態はほぼ馬で、尻尾が若干魚っぽいぐらい。 追記・修正は強靭ッ!!無敵ッ!!最強に頼m (画像跡) 帰れ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 海将軍の中ではアイザックと並んで最弱候補だろうな。どの相手にもそれなりに苦戦→逆転のパターンの多い星矢が圧勝ってのは原作じゃベアーとブラックフェニックスぐらいなんだよな。 -- 名無しさん (2014-01-09 19 51 33) こいつとカーサを見比べてふと思ったが、カノンとソレントを除いた海将軍って、顔の良し悪しと戦い様の善し悪しが反比例してる気がする。 -- 名無しさん (2014-04-22 21 53 18) 本文、タツノオトシゴじゃなくてヒポカンパスの俗名(直訳)だろ -- 名無しさん (2014-06-20 18 59 51) ゴッドブレスと防御壁の原理からして、ライジングビロウズはアッパーじゃなくて気流(or水流)を叩きつける技では?ブレイブソルジャーズでもそんな演出だったし -- 名無しさん (2014-06-20 19 07 44) 何気に誕生星座も牡牛座である(5月7日) -- 名無しさん (2014-10-13 12 16 27) 一番手がこんな扱いだったせいで、一時的にこちらを追い込む→クロス黄金蒸着→逆転 の流れを作ってしまった -- 名無しさん (2016-10-15 21 40 01) 流れを断ち切ったのは紫龍だが、あいつはあいつで追い詰められる→脱ぐの流れだしなあ -- 名無しさん (2020-01-12 00 07 54) ザーボンさんやバーンバニングスと並んで速水さんの美形かませキャラ -- 名無しさん (2020-01-12 00 17 36) アニメで見ているとソレントに格下扱いされた神闘士の一番手であるトールの方が海将軍一番手のバイアンより強そうに思えた -- 名無しさん (2020-01-12 21 32 20) ↑↑速水キャラで真っ当に報われたイケメンってマクロスのマックス(のちの7の艦長)しか知らない。 -- 名無しさん (2020-03-07 20 26 35) ↑ロボット生命体だと割とカッコイイ役をやらせてもらえるのに、生身の人型生物(人間とかエルフとか)だと割とキチガイだったりしょっぱい役やらされること多いよね速水さん。(ニンジャスレイヤーのダークニンジャとか) -- 名無しさん (2020-07-14 08 01 28) vsバイアンは銀河戦争から対暗黒・対白銀・十二宮と戦闘経験を積み上げて星矢が着実に強くなってるっていう説得力があって結構好きなバトル -- 名無しさん (2020-09-19 22 48 16) 真っ当に報われたイケメン・・最近だと、コナンの長野県警の諸伏高明かな。細身のイケメンでヒゲ生やした冷静な刑事。弟のヒロが降谷(金髪の安室さん)と同期。氷漬けのパールの回でキッドを追い詰めて事情を理解してあえて逃がす策士。片目で杖ついた気性の荒い大和より報われてる -- 名無しさん (2022-05-22 22 45 09) こちらもDB、星矢でも共演し(ヒロが16号、天界のイカロス斗馬)、マクロス7同様「ベーシストの親族」でもありますね(ヒロもベース、松田はバサラと声優が同じ、褐色の肌の同僚を亡くした降谷‘レイ’) -- 名無しさん (2022-05-22 22 54 00) ↑13実際バイアンを撃破した星矢とイオの攻撃力不足で撃破できた瞬は次の柱に進めたのに対し、カーサは策略でほとんどダウンさせてるしクリシュナも黄金の血補正だけでは勝てず聖剣必須だったのに加え紫龍がダウンしちゃったからな。 -- 名無しさん (2023-08-03 18 48 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24909.html
登録日:2012/07/30 Mon 09 53 44 更新日:2024/08/22 Thu 20 15 05 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 アイオリア アイオロス スピンオフ主人公 スピンオフ主役 チート ティターン神族 レオ 下野紘 主人公 井上剛 前作主人公 幻朧魔皇拳 弟 梅原裕一郎 洗脳 猛き獅子の勇者 獅子宮 獅子座 田中秀幸 神殺し 聖闘士星矢 聖闘士星矢 エピソードG 選ばれし勇者 雷属性 黄金の獅子 黄金の精神 黄金聖闘士 黄金魂 「受けよっ!!獅子の牙!!」 『聖闘士星矢』に登場するキャラクター。 年齢 20歳 身長 185cm 体重 85kg 誕生日 8月16日 血液型 O型 出身地 ギリシア 修行地 聖域 CV 田中秀幸/下野紘(エピソードG)/井上剛(LoS)/梅原裕一郎(セインティア翔) 聖域の十二宮のひとつ「獅子宮」を守護する、獅子座(レオ)の黄金聖闘士。 実は第1話から登場しており、日本人であるというだけで蔑まれていたペガサス星矢の実力を早くから見出だし、教皇から彼が聖闘士に志願する資格がある事を認める発言を引き出した。 しかしこの頃はゲストキャラ扱いで、その素性は明らかにされていなかった。(ちなみにサガも教皇として1話から登場している) 本格的に設定が登場し物語に絡むのは暫く後の白銀聖闘士編からである。 同じく黄金聖闘士であり、聖域の反逆者として抹殺された射手座のアイオロスは実兄であり、彼自身も「逆賊の弟」として一部の心無い者からは白い目で見られていた。 しかし、そうした辛酸を舐めながらも腐ることなくアテナへの忠誠を示し続けた大変な努力の人であり、その結果、生前の兄に勝るとも劣らない優秀な聖闘士に成長した。 だが、その強い忠誠心を教皇(に扮した双子座のサガ)に利用され、聖域への忠誠を示すために「聖闘士同士の私闘を禁ずる」という禁を犯した星矢の抹殺を命じられ、彼と敵対してしまう。 そして日本へと渡り、遂に星矢と直接対決する事となる。 アイオリアとしては、聖矢と仲が良い自分なら説得のチャンスも有ると考えてこの任務に志願しており、「教皇に私闘に関する謝罪を行うと同時に、射手座の黄金聖衣の情報をに知る限り証言すれば命は保障する」と言う条件で投降勧告を行うが、聖矢に拒絶され遂に交戦を決意する。 その闘いの中で星矢を庇った蛇遣い座のシャイナに重傷を負わせてしまうが(*1)、射手座の聖衣に宿るアイオロスの遺志を感じ取り城戸沙織こそが真のアテナである事を知ると彼女に忠誠を誓い聖域に帰還。 教皇に反旗を翻し、これを討つために教皇の間へと赴くが…… そして舞台は十二宮編へ。 途中、キグナス氷河が行方不明となってしまったものの、金牛宮、双児宮、巨蟹宮を順調に突破し、第4の宮でアイオリアの守護する獅子宮に到達した星矢達。 「アイオリアの守護する宮ならすぐに通り抜けられるだろう」と、星矢達は獅子宮内部へと進入する。 だが、そこで待っていたのは 「この獅子宮を通ろうとするものは…殺す」 他でもないアイオリア自身であった。 彼は教皇に挑んだものの、教皇を警護していたシャカの妨害にあい、そのスキをつかれ伝説の魔拳と呼ばれる「幻朧魔皇拳」に罹り、教皇の意のままに操られる悪鬼と化していた。 対峙した星矢は何度もアイオリアに呼びかけるものの彼の耳には届かず、黄金聖闘士の操る光速拳の前に絶体絶命の危機に陥る。 そこへ突如、かつて星矢と天馬座の聖衣をかけて戦ったカシオスが割って入った。 カシオス曰く「幻朧魔皇拳を解くためには、拳に罹った者の前で人が1人死ななければならない」という… アイオリアの光速拳を浴びながら、なんとカシオスは自らの手で体を貫き、自害してしまう。 それでもなお正気に戻らないアイオリアに、星矢が渾身の「ペガサス流星拳」を放ち、遂に幻朧魔皇拳の呪縛から彼を解き放つ事に成功する。 急いでカシオスに駆け寄る星矢とアイオリアだったが時既に遅く、カシオスは「お前が死ぬとシャイナさんが悲しむんでな…」と語ると、静かに息を引き取った… アイオリアは「お前の命は決して無駄にはしない」とカシオスの冥福を祈りつつ、次に控える第5の宮「処女宮」を守護する乙女座(バルゴ)のシャカの目を決して開かせてはならないと忠告し、星矢達を送り出した。 ポセイドン編ではアテナを誘拐しようとした雑魚海闘士の前に立ちはだかり、これを瞬殺。 ポセイドン編における数少ない黄金聖闘士の活躍である。 アルデバラン「…」 続く冥王編では十二宮での戦いで冥闘士数人をライトニングプラズマの一閃でなぎ倒し、敵からも「黄金の獅子」と恐れられる。そのまんまやな。 ワームのバインドによって一時身動きを封じられ残りの数人の進行を許すが、ミミズごときに獅子が敗れる道理もなく、バインドを力ずくで引きちぎるとそのままライトニングプラズマでワームを粉砕した。 ちなみに先に行った雑魚冥闘士はシャカに粉砕されました。 その後、紫龍と合流した彼は処女宮にてサガ・シュラ・カミュと一人で戦うシャカに助成しようとするが分厚い扉とムウに阻まれ、シャカが3人のアテナ・エクスクラメーションで死ぬのを待つしかできなかった。 怒り心頭の彼は扉から出てきた三人がシャカの形見の数珠を渡すや否や三人をフルボッコ。 トドメを刺そうとするが再びムウに阻まれ、「シャカの死には何か理由があったのでは」と説教される。 しかし仲間が目の前で殺されながら何の行動もしないムウを「もはや男として認めん」と振り払うと三人にトドメを……と思いきやサガ達はまだ踏ん張り、再びアテナ・エクスクラメーションを使用して一同を皆殺しにしようとする。 これにムウとミロと組み、アテナ・エクスクラメーションで対抗。紫龍の援護で勝利。 だがアテナの指示でトドメは刺せず、そしてアテナは死んでしまった。 その後はハーデス城に乗り込むが、結界で弱体化させらてしまいラダマンティスに生きたまま冥界に落とされ、ミロやムウと共にコキュートスで冷凍刑に。 だがアテナの小宇宙を受け復活すると嘆きの壁に駆けつけ、同じく復活し駆けつけたアイオロスやサガたちと共にその命を地上の愛と正義の為に捧げ、壁の破壊と引き換えに落命した。 【人物】 少々癖のある短めの金髪(*2)が特徴の青年。 修業時代の星矢の数少ない理解者であり、牡羊座のムウや老師(天秤座の童虎)と並んで、味方の少なかった初期から青銅聖闘士のレギュラー陣を支えたキャラクターの1人。 そんなアイオリアを星矢も良き先輩として慕い、全幅の信頼と尊敬を寄せている(*3)。 アイオリアは身内の不祥事、星矢は人種と、原因は異なれど、本人に非のない理由で白眼視されていたことにシンパシーを感じていたのかもしれない。 一方、聖闘士として以前に一人の男として自身の信念に従う、良くも悪くも直情型な性格であるため、人によっては「脳筋なのではないか」と思う場面も… 実力は敵である冥闘士からも一目置かれ「黄金の獅子」という異名をとるほどだが、未だ冷静さが足りない部分も目立つため「怒れる獅子」「若き獅子」などと評されたりしている。 先述のように、聖矢の盾になったシャイナを半殺しにしてしまった際には、自分の非を認めてシャイナの救護を優先しており、潔さや人命尊重の思想もしっかりと持っている。 また、その主人公性の強いキャラクターや設定から派生作での主人公に抜擢されたりもしている、ある意味原作黄金聖闘士の出世頭である。 【技】 黄金聖闘士は皆、第七感に目覚め、光速拳を操れるという設定があるが、その中でもアイオリアは特にこの光速拳を突き詰めた圧倒的な拳撃によって闘い、他の黄金聖闘士のような特殊技や搦め手を使うことはほぼない。やっぱり脳筋じゃないか… これは黄金聖闘士の基本であり王道の闘法とされ、主人公・星矢のファイトスタイルにも近い。 なお、戦闘に使うことはなかったが、サイコキネシスも習得しており、人間二人を引き寄せる程度の事は難なくやってのける(*4)。 ライトニングボルト 獅子の牙 渾身のストレートパンチを放つ光速拳。 原理はエネルギーを一点に集中して放つ星矢の「ペガサス彗星拳」とは全く逆。 初めて黄金聖闘士と相対する星矢に黄金聖闘士の強大さを見せつけた 「受けろ!獅子の牙を!ライトニングボルト!!」 ライトニングプラズマ 獅子の咆哮 上述のライトニングボルトとは逆に、1秒間に1億発の光速拳を周囲に拡散させて放つ。 あまりにも早過ぎる拳の軌跡が何本もの光線となって駆け巡り、間合いに入った敵に襲い掛かる必殺の光速拳。 技の形は拳を突き出すだけの単純なものだが、エフェクトのカッコよさは聖闘士星矢の技の中でも1、2を争う。 「聞け!獅子の咆哮を!ライトニングプラズマ!!」 傷の治療 アニメ版で使用した技で手をかざして傷の治療や体力の供与を行う。自分のミスで瀕死の重傷を負わせたシャイナの応急手当に使った。 【聖衣】 獅子座の黄金聖衣 黄金聖闘士の証たる最高位の聖衣の一つ。 全身を覆う丸みを帯びた金色の装甲が特徴。ヘッドパーツは獅子の鬣を模したようなデザインとなっており、オブジェ形態でも雄々しいライオンの姿となる。 シンプルながらも力強いそのシルエットにアイオリアの光速拳が加わると非常にかっこいい。 エリシオン編ではポセイドンによって一輝の下に届けられるがタナトスの攻撃で粉砕されている。 燃え上がれ!オレの!小宇宙!! 獅子座の神聖衣 『黄金魂』で神聖衣となった獅子座の黄金聖衣。 全体の装甲と装飾的なデザイン増加し、ヘッドパーツの鬣も大きくなっている。 そして背面には鬣や炎を思わせる翼のようなパーツが追加されており、その猛々しい様相を際立たせている。 オブジェ形態も炎の翼を纏ったライオンのような姿となる。 【派生作品でのアイオリア】 『天界編』 嘆きの壁破壊の衝撃で魂のみの存在となっており、神に逆らった罪人として他の黄金聖闘士と共に石像の中に封印されている。 安らぎは永遠に与えられないらしい… でもいつかきっと星矢達が解放してくれるはず。 『EPISODE.G&アサシン』 黄金聖闘士が中心となった今作では念願叶って主人公に抜擢された。 原作のそれなりに落ち着いた性格とは異なり、15歳ならではの血気盛んな少年(THE 車田主人公って感じである)だが、根底にあるものは変わらない。 逆賊として兄を討った聖域と黄金聖闘士を憎み、兄を殺し兄を守れなかった黄金聖闘士の力を嫌悪しているが、 彼に従う従者のガランと弟妹分のリトスを通じて、大切な人を守る尊さとそれを行える強さを知り成長していく。 今でも兄の事は敬愛しているが、聖域への不信感と黄金聖闘士としての立場上の軋轢から兄と似てきた姿を誤魔化す為に髪を染めている。 同作では彼の雷の力がキーとなっている。 ライトニングファングやフォトンバーストなどといった新技も登場し黄金聖闘士の切り込み隊長として、ティターン神族に戦いを挑む。 ちなみに幻朧魔皇拳の話も未来の出来事として再現されている。星矢の数少ない出番。 アサシンではハーデス編よりも幾年か後の話。 原作の『嘆きの壁』破壊により死んだはずだが現代に若返って転生し、やや幼いイメージ。 光速でラーメン2つ買ってきたり(お代として1万円置いてきたらしい…)シュラとSNSで連絡取りあってたり意外と現代を満喫中の模様。 日本で出会った少女・火野吉乃とシュラがLINEを行ってる事を知って自分ともしろと言うなど割とお子様。 『EPISODE.G』でもそうだが日本語は割と苦手。 また前作でクロノスに狙われる要因となった雷光使いという因子から、アイオロスが倒したはずのゼウスから現世での体として狙われている。 使う必殺技は雷光電撃(ライトニングボルト)、雷光放電(ライトニングプラズマ)、雷光電牙(ライトニングファング)、光子破裂(フォトンバースト) 余談だが、原作やTVアニメでも『コードギアス 反逆のルルーシュ』の枢木スザクに似ているとか言われてたが、本作では作画が少女漫画風なのでもっと似ている 『Legend of Sanctuary』 「俺の目的はアテナを名乗る城戸沙織を……粛清すること」 23歳。顎髭と胸毛を蓄え口にはピアスと、原作や他作品に比べかなりワイルドな風貌にアレンジされている。 しかし原作と変わらず真っ直ぐな性格と強烈な光速拳の持ち主であり、その雷鳴の如き拳を繰り出す戦闘シーンはかなりかっこいい。 ちなみに原作と違い星矢との面識は無かった他、アイオロスとも20歳近く歳が離れている。 『黄金魂-soul of gold-』 エピソードGに続き主人公に抜擢される。 嘆きの壁破壊で死亡した直後、何故か他の黄金聖闘士たちと共に北欧の地・アスガルドに甦ったアイオリア。 アスガルドの少女・リフィアを助けるため、そして自分たちの甦った理由を探る為、立ち塞がる神闘士達と戦うことになる。 原作に比べ性格は少々丸くなり落ち着いた印象になっているが、心の奥底にあった兄を討ったシュラへの確執が描かれるなどしている。 また、今作ではアイオロスの形見のペンダントを持っているという設定が付加されている。 【その他】 獅子座という雄々しいイメージに違わず、他作品ならば正統派主人公として取り上げられてもおかしくないカッコよさから、今日まで安定した人気を獲得しているアイオリア。 しかし聖闘士星矢Ω第一部にて、獅子座のミケーネがアテナの敵たる軍神マルスに仕え、後に黒幕的存在たる魔女メディアの弟・魚座のアモールに始末された事へのショックに、彼は草場の陰で山羊座のシュラと共に血涙を流しているに違いない。 このミケーネは寡黙で心ある武人なだけに、その退場は実に惜しい。第二部じゃ後継者も出てないし……。 また年が近い(と言いつつ実はアイオリアが4つも上。設定に無理がある)であるイーグル魔鈴とは仲が良い。 アニメ版のムックによれば魔鈴に気があるらしい。 『G』でも魔鈴がタイタンに苦戦していた際には大激怒しており、思いの深さが伝わろうものである。 「この項目を追記・修正するものは…殺す」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 獅子座ショック?別に悪くもなかっただろ。 -- 名無しさん (2013-11-06 08 55 05) それよりGのブラコン&女の子の裸目撃&ミロと喧嘩友達のほうが・・・ 裸目撃のことは、他の黄金たちからネタにされなかったんだろうか? -- 名無しさん (2013-11-06 12 41 57) Gでは原作での聖闘士の中で1、2を争う強さ設定が納得だった。原作だとやはり星矢達メインだから、黄金勢が人気とか色々言われながらも一歩引いてるスタンスだし -- 名無し (2013-11-06 19 27 33) Ωの獅子座、なんかおっさん→次第にいい人に→魚座に瞬殺 -- 名無しさん (2013-11-06 20 07 06) アイオリアのキャラが強すぎたための悲劇やね。Ω。 -- 名無しさん (2013-11-06 21 10 21) 若き聖闘士を見守り支えるようなポジだったのは変わらないかな。アイオリアは兄のような、ミケーネは父のような感じで -- 名無しさん (2013-11-06 21 28 08) ポセイドン編のアルデバランがいじられてるが、相手が拳法系主体なキャラでは相性最悪なソレントではアイオリアやシュラでも結果は同じだった気がする。 -- 名無し (2013-11-06 21 31 17) 脳筋タイプと万能タイプの格差が出ちゃうよね、搦め手相手だと。サガシャカムウ強すぎになっちゃう。 -- 名無しさん (2013-11-06 21 36 09) けど最初っから特殊な防御してなきゃ誰でもニオベ・ソレントは脅威だよ。ムウだって結界内じゃラダマンティスにフルボッコだし。 -- 名無しさん (2013-11-06 21 47 45) ↑つうか、老師やシオンはハーデスに備えてたんならハーデスの結界とかはアテナ軍の義務教育レベルで教えといてやれって感じだった。 -- 名無し (2013-11-14 20 31 44) ↑2ミーメやオルフェが相手でも不利だよ。この2人も竪琴の音で幻惑する技や食らったら小宇宙(コスモ)を高めて聖衣をパージするか誰かに妨害されない限り回避不能な一撃必殺の技あるし -- 名無しさん (2014-03-27 16 35 40) アイオリアが一番カッコいいのはハーデス編で -- 名無しさん (2014-06-21 07 48 05) ↑ミス。ハーデス編でムウに言った「思慮深いのは結構だ・・・だが仲間が死んで何の行動も起こせない奴はもはや男として認めん!」ってセリフだと思う -- 名無しさん (2014-06-21 07 49 32) ええい面倒! アイオリアは -- 名無しさん (2014-07-12 01 57 53) ↑考えるのを 放棄した! -- 名無しさん (2014-07-12 01 58 19) 既に初期から登場していたため、戦法的にも精神的にも主人公の上位互換というキャラクターに収まったのは幸か不幸か?アニメだとシャイナの本心(星矢と戦えない)見抜いたり、魔鈴と仲良かったり?とさらにオイシイ人。 -- 名無しさん (2014-07-12 09 26 45) LoSでは割と原作に沿った活躍でしたね。技的にはもう完全に、Ωで言うところの雷属性な感じ。 -- 名無しさん (2014-08-20 02 10 43) アイオリアの名前はアイオロスの女性形だね。神話ではテッサリア王アイオロスの曾孫にアイオリアという女性がいるらしい。 -- 名無しさん (2014-10-01 18 57 52) 来年の黄金魂で獅子座が神聖衣化するそうな。背中の翼?は燃え立つ焔みたいで格好いいな -- 名無しさん (2014-11-01 17 47 53) 獅子座に羽根つけるとか完全劣化としか思えなかったわ。 -- 名無しさん (2014-11-01 17 54 07) 何気にハーデス編で戦った黄金の中にサガとシュラがいるのが感慨深い どっちも兄の仇だし -- 名無しさん (2015-01-02 12 10 56) ワームのライミに背中越しにライトニングプラズマ撃ったシーンもカッコいいよな。獅子座はかなり優遇されてるよなあ。 -- 名無しさん (2015-01-02 19 11 15) ↑3 羽根っていうか塑像の光背、造形的には明王の火焔光だろあれ。シュメールの獅子座って夏の太陽を象徴する存在だから、燃え上がる太陽光を強調するって意味では悪くないと思うぞ。 -- 名無しさん (2015-02-18 18 05 09) アイオリアとは直接関係ないけど、なんか1話からいきなり、リフィアに実は黒幕or闇落ちフラグが立ってるんですがそれは……汗 -- 名無しさん (2015-06-10 18 16 14) 今回の二回戦で、起死回生の技としてフォトン・バーストを使ってくれることを期待したい。今のアイオリアならかなりの威力出せるだろうし(原作でPBを使わなかったのは、技を磨いて、LVやLPでもPB並みの威力を出せるようになったからだと想像) -- 名無しさん (2015-08-03 09 25 59) 兄のアイオロスの強みが未来や可能性、希望を「創り出す」のに対して、アイオリアの強みはそのアイオロスの創り出したものを「広げていく」事にある気がする。とかくアイオリアが強い場面って人の支えがあってこそっていう主人公的な -- 名無しさん (2016-08-25 10 41 33) 聖域ではマイノリティだった東洋人の星矢や魔鈴と親しかったのは逆賊の弟扱いされていた自分と二人を重ねていたのかな? -- 名無しさん (2016-09-20 15 59 45) NEXT DIMENSIONで先代獅子座のカイザーによって獅子座の後継者が一輝って明言されてたけど、実はアイオリアと一輝って面識が全くなかったりする。(まぁ、それを言うなら射手座のアイオロスと星矢もなんだけど。) -- 名無しさん (2016-11-01 09 18 02) ↑一輝が獅子座だからでしょ。ハーデス編でも獅子座の聖衣纏ってた(直後タナトスに全壊) -- 名無しさん (2016-11-01 09 26 33) ファンブックに載ってた能力パラメータが黄金で一番低くて不満だったんだけど、某ファンサイトのSSに無理矢理パラメータ内に収めようとしたら特に優れてる一部分に他が引っ張られて低く見えるだろって書かれててなるほどってなった -- 名無しさん (2018-07-24 02 46 22) 原作無印でのアイオリアにとって、エピGでの、リトスの全裸目撃事件は黒歴史案件だったろうなw -- 名無しさん (2018-07-24 07 18 10) 「ひとつだけ教えてやる。絶対にシャカの目をひらかせるな」いや、ドヤってないでおまえも一緒に戦えよと思った。星矢からそこまで深手を負わされたわけでもあるまいし。 -- 名無しさん (2020-04-27 21 55 57) ↑き、きっと、出口の方向から教皇の手下(白銀とか)が来た時の足止めのために残ってたんだよきっと!! -- 名無しさん (2020-05-03 10 21 05) アイオリアさん十二宮編だと頼りになりそうでならないんだよな。騙されたり操られたりと -- 名無しさん (2023-04-17 16 50 05) 戦法が主役の星矢の強化版なので外伝の主人公に抜擢されやすい -- 名無しさん (2024-08-03 20 31 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25822.html
登録日:2012/11/20 Tue 21 24 10 更新日:2024/09/16 Mon 12 04 26NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ぎゃびりーん カーサ キートン山田 ポセイドン編 ポルトガル リュムナデス 卑劣 卑怯者 卑怯<でも任務には忠実 南氷洋 小悪党 海幻獣 海闘士 聖闘士星矢 よくおいでくださいました 私がこの南氷洋の柱を守護するリュムナデスの海闘士。名は / バーサ!? \ ※出典 ジ○リ 聖闘士星矢に登場するキャラクター。 年齢 21歳 身長 168cm 体重 49kg 誕生日 8月19日 血液型 O型 出身地 ポルトガル CV キートン山田 海界を統べる海皇・ポセイドンを守護する海将軍(ジェネラル)の1人で、リュムナデス(海幻獣)の海闘士(マリーナ) 海界の七つの巨大柱(マンモスピラー)のうち、南氷洋の柱を守護する。 鱗衣のモチーフは声を真似て人間を騙し、誘い出して水に沈めて溺死させる魔物・リュムナデス。 カーサは声だけでなく、標的とした人間の心理を読み取り、その人間が最も愛していたり、心の底で欲している人物に自分の姿を変化させ、さらには変化した人物の思考までをも模倣する。 この能力を使った闇討ちがカーサの最も得意とする戦法である。 最初に南氷洋の柱に辿り着いた氷河には、十二宮の戦いで戦死した師匠・水瓶座(アクエリアス)のカミュの姿を取り、彼の首筋に深い傷を負わせる。 続いてやってきた星矢には、姉・星華(と思い込んでいる魔鈴)の姿を取り、難無く撃破してしまった。 次の瞬には一輝の姿で近付いたが、ネビュラチェーンの能力によって見破られてしまう。 カーサを鎖で拘束した瞬だったが、たとえ敵と分かっていても実の兄の姿をした者を傷つける事は出来ないと、土壇場で攻撃を止めてしまい、結局返り討ちにされてしまった。 勝ち誇るカーサだったが、彼の命運はまさにこの瞬間に尽きたと言っていいだろう。 実弟・瞬のピンチには必ず駆け付けるあの男… フ ェ ニ ッ ク ス 一 輝 降 臨 カーサによって倒された3人の姿を見た一輝はプッツン。 「これは氷河の分っ!!これは星矢の分っ!!」とどっかで見たような展開を繰り広げながら、殴るわ蹴るわのフルボッコ。 瞬の姿に変化して足掻いてみるも、愛も涙もとうに捨てた一輝にそんなあまっちょろい戦法は通用せず(つーか目の前に本人いるしね)トドメに「鳳翼天翔」をくらって完全ノックアウト。 もはや余命幾許も無いカーサは、せめて一矢報いるために一輝の心の中を探る。 すると浮かんできたのは1人の少女…かつて一輝が愛したエスメラルダの姿だった。 彼女の姿に変化したカーサにはさすがの一輝も手が出せず、ナイフで腹を深々と突き刺されてしまった。 「エスメラルダ…人を殺すには、もっと深く刺さなくては……」 涙を流しながらそう呟く一輝。 ……と妄想するも、もはやカーサには一輝を殺す力も残されておらず、その刃が届く前に力尽き倒れ伏した。 最期の瞬間、カーサは愛も涙も捨てたと言いながら、心の奥底では結局捨てきれていなかった一輝を皮肉りながら絶命した。 【技】 ・サラマンダーショック カーサが一輝にボコられている最中に悪あがきに繰り出した。電撃を放つ技のようだが、一輝は全く意に介していなかった。 最後の倒され方は悲惨なものだが、姑息な手段にしろレギュラー陣3人を手玉に取りことごとく撃破する大金星を挙げている。 顔・台詞・性格・技ついでに一輝にはっきりと「三下」と明言されるなど雑魚のイメージが強いが実は凄い奴なのだ。 また、行使した戦い方が卑怯そのものであることは否定しようがないが、味方を嵌めて甘い汁を吸おうとしたり野心を抱き出世しようという素振りは見せず追い詰められても持ち場を離れずに逆転する隙を窺うなどなんだかんだ言って海闘士としての責務は全うしようと立ち回っていた。そのため別の漫画の卑怯者の代表といえるザボエラと違い同僚から白い目で見られることはなかったし、カーサ本人も他の海将軍を軽蔑している態度は見せなかった。 闘士としては比較的小柄な体格、常に猫背気味な姿勢に鋭角的で不気味な鱗衣など、キャラクターとしての影は薄いが、そのデザインとアニメ版でのキートン山田氏の怪演もあって独特な雰囲気を醸し出している。 他の海将軍にもいえることだが、こいつのおかげでリュムナデスを知ったというのは星矢あるあるだろう。 まあ存在感が薄いので「リュムナデスなのかリュナムデスなのかうろ覚え」というのもあるあるだが。 聖闘士聖衣神話では立体化にあたり車田正美先生の監修により素顔と髪型が明かされた。 追記・修正は愛も涙も捨ててお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あの顔と声で21歳!?まる子のナレーターじゃねぇか!!! -- 名無しさん (2013-12-06 18 53 35) 何気に単独で主役陣3タテって実績としては作中ではタナトスの次なんだよな。 -- 名無しさん (2013-12-06 20 19 32) その実績と倒したのがことごとく作中最強クラスのキャラと戦わされる一輝だからか、一部じゃ海闘士で最強なんじゃないかと言われる -- 名無しさん (2013-12-06 21 57 24) ↑ミスった さすがにそこまで言うのは極論過ぎるけど -- 名無しさん (2013-12-06 21 58 18) は?一輝を刺したのはカーサの妄想での話だろ。そういや旧wiki時代の聖矢とキャプ翼項目は適当なことばっか書いてるヤツがいたっけ・・・ -- 名無しさん (2013-12-06 22 04 11) ↑気になるなら自分で修正すれば?愚痴る前にさ -- 名無しさん (2013-12-07 09 33 25) ↑6同じことを言う人がいたな。てっきり40歳ぐらいだと思っていたのに・・・・。あとやり方が卑怯。 -- 名無しさん (2014-05-16 17 45 31) 登場から20年後、マイス化を機にようやく髪型が設定された人 -- 名無しさん (2014-06-29 03 12 51) ↑マジかよ! -- 名無しさん (2014-07-02 07 55 20) 聞いとんのか山田!! -- 名無しさん (2014-07-03 00 36 19) カミュの変身時にオーロラエクスキューションを使ってたが、本当に使ってたんだろうか。幻覚とか催眠術でそう見せかけただけだったのだろうか -- 名無しさん (2014-09-07 20 46 35) 同じく4タテしかけたアルベリヒといい、本当に星矢の卑怯枠は戦績がやばいな。そして毎回かもられる星矢氷河・・・ -- 名無しさん (2016-04-29 14 20 52) この手の悪役にしては最期が妙に様になってたのが印象的 -- 名無しさん (2016-09-02 22 25 48) 卑怯者だが忠誠心は本物だったんだよな。他の卑怯枠は、大抵長を倒して自分が成り代わることを夢見てたもんだが。 -- 名無しさん (2017-06-12 01 51 17) 青銅メイン組が悉く搦め手に弱いからなぁ。対抗できるのは自然と兄さんだけになるわけで -- 名無しさん (2017-06-12 02 57 59) ↑×2 ゴッドウォーリアーの人の様にかな? -- 名無しさん (2017-06-12 07 28 39) ↑2老師の昔話補正と防御力で初撃をしのげるので紫龍も割と搦め手に強い印象。逆に氷河は星矢よりも地雷踏みまくるイメージ・・・。 -- 名無しさん (2017-09-13 18 56 23) 一輝には見切られたサラマンダーショックだけど、(心の隙をついたとはいえ)その前の瞬には一時昏倒させるぐらいには効いてるんだよな。曲がりなりにも柱を任せられる実力はあったってことか -- 名無しさん (2017-09-17 09 02 14) ↑曲がりなりにもどころか、柱を守るという目的考えると一番頑張ってるといっていい。舐めプ連発した挙句に全ての技を破られちゃったイオさんは少し見習えといいたい。 -- 名無しさん (2018-01-21 15 13 22) ↑6もしくはザボエラのように危険な仕事は他人に任せて美味しい場面をもっていったり命乞いをするタイプね。カーサは最後まで持ち場から逃げようとしなかったし仲間を出汁にしてなかったな。 -- 名無しさん (2018-02-21 19 53 04) 一輝兄さんを刺した件は、今まで、『刺したけど致命傷にはならなかった』と思ってた。 -- 名無しさん (2019-06-05 09 36 16) 紫龍でも春麗か老師出されれば終わりだろうし、青銅3人どころか4人抜きも十分可能という恐るべき男。兄さんが来なかったらここで全滅もあり得たわけで… -- 名無しさん (2019-06-05 10 27 32) ↑カミュや星華と違って確かな存在だし、割と冷静だから祈りや念話で正気に戻り何とか撃破もありうる。氷河、星矢、瞬は”亡くなったり行方不明で手に届かない大切な存在”をパクられたからやられたし、一輝もエスメラルダをパクられたらヤバかった -- 名無しさん (2019-06-05 15 46 33) 「まる子のナレーターで有名であるが、そもそも両者とも集英社作品、射手座=まる子の父、シオン=丸尾である。後半へ続く!」 -- 名無しさん (2020-03-14 22 56 29) 聖域では「七将軍などミロとアイオリアの二人で勝てる」と話し合われていたが、たぶんその二人だとこいつにやられて終わる。シャカが来たらだめだが -- 名無しさん (2020-03-14 23 16 28) 中の人は過去に同じ荒木キャラであるトニー・ハーケンを演じていたとは・・・ -- 名無しさん (2021-09-18 21 39 04) 最近海闘士が主役のスピンオフが始まったけど、仲間との掛け合いなどカーサがどういう書かれ方するかで出来が決まるんじゃなかろうか -- 名無しさん (2023-08-04 16 19 53) スピンオフでの当人の過去語りを聞く限り、本質は純粋なまでの人間嫌いなんだろうなって。だからポセイドンに選ばれたのかも。 -- 名無しさん (2023-11-25 23 55 28) 幻影能力は単に化けるんじゃなくて相手の記憶から対象を引っ張り出せるからかなり強力だけど、その分本人の身体能力がかなり低い気がする。無防備な所に一撃打ち込んで重傷止まりって青銅二軍より攻撃力低くないか。いや、必殺されたら物語上困るという理屈はわかるんだが。 -- 名無しさん (2024-03-16 18 58 53) ↑イオは手心加えてはいただろうがノーガードの瞬にビッグトルネード3発打ち込んでもKO出来なかったこと考えればサラマンダーショックは十分強い気がする。一輝にあれだけボコられても最後まで立ちあがろうとする辺りタフというかしぶとい感じ。 -- 名無しさん (2024-05-24 21 56 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fpssw2/pages/2.html
メニュー トップページ システム、ルール ワールド キャラクターシート セッション履歴 その他 更新履歴 リンク 聖闘士星矢wiki 聖闘士星矢Ωwiki 聖闘士星矢Ω 聖闘士星矢データベース ソードワールドで遊ぼう! 私設どどんとふ どどんとふ@えくすとりーむ ライム用のTRPGマクロ コマンド 炬燵 Tapur(Skype留守録・録音ソフト) ここを編集