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キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】 泥 名前 ブリジット・メイア・ウィンザー・ライジェル 英名表記 Bridget Meir Windsor Rigel 誕生日・年齢 11月11日・16歳 身長・体重 159cm・45kg 血液型 A型 好きなもの 王道、紅茶 苦手なもの 卑劣な手段や策謀、カレー 特技 降霊術 起源 王道 属性 秩序・善 魔術属性 水・風・土 魔術系統 降霊術、召喚術、元素変換魔術など 魔術特性 支配 魔術回路 質:A / 量:C/ 編成:正常 略歴 現英国王室・ウィンザー家の傍流にあたる家系・ライジェルの若き当主。 父であるグレゴリー・ライジェルは多方面に優れ有力な当主であったが、朋友であった同盟家の裏切りを受け派閥争いに敗北。 その過程で呪殺された父の跡を継ぎ、弱冠14歳で当主の座に就く。 グレゴリーの優れた手腕を完璧以上に受け継いだブリジットは侮られる中でその才能を如何なく発揮。 僅か2年で傾いていた勢力図を塗り替え、元同盟家や敵対勢力を退け、再び元の地位へと返り咲いた。 その際に王家から「ウィンザー」姓を名乗る事を許され、彼女の代からその名前を採択している。 英国政府より「率爾発生特異点夢覚処方機関」――通称デスペルタドールによる、夢界事象への対応を要請され、第三夢界調査に際して同組織に合流する。 聖杯戦争儀式についての知識は有しており、セイバーを召喚し事態の解決にあたる。 人物 白いドレスの様な装束に身を包んだ、容姿の上ではまだ幼さの残る少女。 プラチナブロンドの髪をショートカットに切り揃え、透き通る乳白色の肌をあまり露出しないよう金縁刺繍のローブを纏っている。 家督継承後の手腕を「必要とはいえ汚い手段にも頼った故の恥」と認識し、君臨する者の責務として潔白且つ気高くあることを誇るなど、 その精神性は正しく高貴なる者(ノブリス)を体現している。 事実ブリジットは「王」としての素質を持って生まれ、知識や経験を積むにつれ上に立つ者として成長している。 とはいえ、ブリジット自身は王や統治者になりたいわけではなく、その精神性と環境がどうしようもなく王道であるだけ。 本人は寧ろ魔術師として大成したいのだが、能力はともかくその清廉さが災いして今以上に進まない事に悩んでいる。 但し自身の立場とそれに伴う責務は正しく自覚しているため、持ち得る権利と義務を正当に振るう事を心掛けている。 同時に「人の上に人あらば、それは機構として機能してはならない」という自論を持っており、「国の為の王」という在り方を嫌う。 王が王たるには民の為に在り、民無くして成立する国は無い。然し王もまた、その国に根付く民である。 故に彼女は一方的に非ず、その恩恵の流動をこそ大事にした義務の在り方を提唱している。 +人間関係 人間関係 セイバー デスペルダドールの特殊事象対策として召喚したサーヴァント。雷鳴の皇帝の腹心、当代最強の軍人皇帝。 能力 様々な系統の魔術を修めているが、特に降霊術に秀でている。 ライジェルの降霊術は通常の基盤に加え元素変換の延長線上にもあり、パラケルススの提示した四大精霊(エレメンタル)に関係している。 ブリジットはその中でも水の精霊ウンディーネと相性がよく、精霊の欠けた魂を補う事で自身に憑依させ、その力を借り受けることが可能。 これにより真エーテルを解き明かすことがライジェルの命題の一つでもあり、根源へのアプローチの一手段となっている。 魔術戦闘においては空気中の水分子に作用し、収束した水泡を急激に熱し水蒸気爆発を引き起こす『泡沫のクワイア』を主軸にする。 起源覚醒者ではないものの、その絶大な在り方は存在としての性質に大きく引っ張られている一例と言える。 事実ブリジット自身も自らの在り方を止める事ができないのか、魔術の研鑽という目的との両立に苦心している。 逆にその過程で手に入れた知識は豊富であり、各地の伝承や土着信仰に由来する魔術など比較的マイナーなモノについても知っている。 +主な魔術 主な魔術 『泡沫のクワイア』 「魔術師の本分は戦闘ではない。ですが、そうなる事を想定出来なければただの愚者です」 彼女の魔術戦における戦闘スタイル、及びライジェルの降霊術を用いた術式の名称。 空気中の水分子をウンディーネの力で操作し、急激な熱負荷を掛けることで水蒸気爆発を引き起こす。 魔術により引き起こされるが、水蒸気爆発そのものは物理現象であるため抗魔術などは意味を為さない。 純粋な火力もかなり高らしく、後先を顧みない最大出力であればカトラ山の噴火に匹敵するとも。 『剣たる騎士の叙勲(ナイト・オブ・オーダー)』 「――汝の身は我の元へ、我が命運は汝の剣へ。その使命、ヒトの世の現身として真理を守る防人となれ!」 聖杯戦争において、ブリジットが英霊召喚後に行う儀式魔術。 英国王家の宝器『慈悲の剣(カーテナ)』を投影し、騎士叙勲を模した儀式を行うことでサーヴァントとの相性を概念的に補強する。 サーヴァント側は一部能力値や魔力効率の上昇、ブリジットは令呪の強制力増加や指示の円滑化などの恩恵を得られる。 ブリジットとサーヴァント双方の承認が必要だが、無理強いをする気はないため最終的にはサーヴァント次第。 また、この『慈悲の剣』はあくまで形と最低限の性質のみを持たせた投影品であり、儀式礼装として以外の使用には向かない。
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927 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/11/14(火) 04 32 10 『御名答』 セイバーとバゼット、二人は紛れもなく一級の武芸者である。 その二人に気付かれずに、声を掛けた。 平時であれば、そしてどちらか片方であれば、それも有り得た事かもしれない。 だが二人は戦時の心を持ってそこにいた。 にもかかわらず、二人はその存在に気付かず、振り向いた。 振り向いた先には。 「誰だか知らないが、留守中に俺の根城に入ってくるなんて、随分な人達だね」 そんなことを呟く男と、男に寄り添うように付き従う少女が立っていた。 「……何者ですか?」 セイバーがバゼットに目配せし、身構える。 「俺かい? 君達のルールに従うならば、『セイバーのサーヴァント』と名乗るのが正しいのかな?」 そう言って、笑顔でサングラスの位置を直す。 夜だというのに、外す素振りはない。 「そして彼女は霧島さん、この家の住人でね、寂しいって事で、俺が街中を連れ回してるのさ」 口元に笑みを浮かべる。 彼女の目に意志はない。 強烈な魔術によって、完全に支配下に置かれている事は明らかだった。 サーヴァントによるマスターの支配。 本来の主従を入れ替える、通常の主従ならば最も忌まれる行為である。 「彼女は人生に悩んでいてね、俺が悩みを解消してあげたのさ」 「それがこの有様ですか、随分と――ふざけた物ですね」 穏やかな声の中、怒気を漲らせて敵を睨み付けた。 同時刻・衛宮邸 ――ごめん、セイバー、敵の反応があったらしいわ、そっちは何とかして貰うしかないかもしれない ――そうですか、ではなんとかしてみます、凛さん、そちらは任せましたよ ――ええ、気をつけて 念話を終え、続いてジェネラルからの話を促す。 「敵は2方向から接近、バーサーカーらしいのが単独行動、もう一つは……群体らしい」 「群体……それは例えばゴーレムとか竜牙兵とか、そう言った代物でしょうか?」 桜が問う。 「いや、統率された黒い全身鎧 フルアーマー の集団らしいと言うことだ、数は不明ながら数百以上、ほぼ真っ直ぐこちらを目指して いる」 「全身鎧の集団?」 彼女は、十字軍時代の神殿騎士団 テンプルナイツ にそう言った騎兵部隊がある事をかつての書物で読んだ事があった。 その集団は異教徒を鏖殺し、街を焼き、尽くを略奪したという、歴史の表には決して出ない教会の暗部。 だがそれは予想の域を出ない。 だからルヴィアは、その予想を口にはしなかった。 「それからバーサーカーだが、既知のバーサーカーではないようだ、近づいた斥候が何人かやられている、厄介な相手だ」 「……教会の時と言い、貴方の召喚時と言い、バーサーカーは三騎目ね……」 「そのようだな、だが幸いな事に、接近こそされているが、目的地はここではないようだ、恐らく別のマスターがこの街に潜伏している のだろう」 「そう、それが予測できただけでも僥倖ね……外見はわかる?」 「ああ、黒装束に、全身包帯、白と黒のコントラストと言うことらしい」 ふぅん、と何気なく流す遠坂。 だがその言葉に、キャスターの表情が変わった。 「……ウツロ!?」 彼女はその存在を知っている。 「キャスター、そのバーサーカーを知っているの?」 遠坂は、昼間と違い彼女のことをキャスターと呼んだ。 「私が思い浮かんだ通りの相手なら知っているわ、アイツは快楽殺人鬼よ……そして、間違いなく私と似た宝具を持っている」 苦虫をまとめて噛み潰したような表情で言った。 「キャスター、正直に答えて、一人で勝てる相手?」 「……上手く行って五分、出来れば単独で戦うことは避けたい相手……だけど」 「そう……」 皆まで言わせず、話を遮る。 彼女の言いたいことは分かる。 戦いたくはない、だが、ウツロと呼ばれるバーサーカーの行動は止めねばならないと言うことは言われずとも理解する。 遠坂凛は決断を下さねばならない。 生前から快楽殺人鬼などという存在 バーサーカー を、冬木の管理者として許容することは出来ない。 だが、こちらの存在を知って居るであろう鎧の集団への備えを怠ることは出来ない。 そして可能ならば、セイバーへの救援も行いたい。 だが、バゼットとセイバーの組み合わせは用意しうる『人間とサーヴァント』の組み合わせとして最強である以上、 あちらに現状以上の戦力を割くことは難しい。 だが万一にも二人が敗北すれば、それは衛宮邸で防御に徹することすら難しくなるだろう。 彼女が下した決断は―― 堅牢な守り:「この家の防御を最優先するわ、迎撃の準備を」 念には念を:「士郎、キャスター、セイバー達の援護に向かって」 敵の敵は味方:「士郎、キャスター、バーサーカーを追って」
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255 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/09/28(木) 03 25 11 この際応急修理でも一応形を保っておけばそれでも良いのか……本格的な修理はあとでじっくりと…… いや? 待てよ…… 「どうなさいました?」 それはちょっとした思いつきだった。 「えーっと、ちょっと試してみたいことがあるから彼には待ってて貰えるように頼めるかな?」 「え? ええ、その位なら良いですけど」 「ああ、悪いな、ルヴィア」 茶の間に入りキャスターを捜す。 「遠坂、キャスターは?」 「ん? 庭の確認に言ったけど、どうしたの?」 水場の下の道具入れを確認していた遠坂が振り向く。 「いや、夕飯の後の話、覚えてるだろ? キャスターの宝具の話」 「もちろん覚えてるわよ、現実をねじ曲げるって……ああ、そう言う事ね」 「そう言うこと、俺は無理だったけどキャスターの宝具なら、呪いを解呪するとか出来るかもしれないだろ」 直接修理できればベストだけどと続ける。 「それにしても……英霊をこんな事に使うなんて罰当たりね、士郎」 遠坂が笑う。 彼女にしてもかつてサーヴァントをお茶汲みに使った物だったが。 「ああ、そうかも」 つられて笑った。 庭では、キャスターとルヴィアのサーヴァントが談笑していた。 ベテラン俳優とその追っかけ女子高生といった雰囲気で、互いの表情は和やかだ。 「キャスターと……えーっと、なんて呼べばいい事やら、あ、俺は衛宮士郎です」 「ん? ああ、そう言えばそうだったな、家が焼ければあの反応はある意味で当然だろう、私はジェネラルだ」 「ではジェネラルさん、キャスターをお借りしても宜しいですか?」 「ん? 別に構わないが修理の目途が立ったのかね?」 「そう言う訳じゃないんですけど、少し試したいことがあるんです」 「ああ、魔術的な事を試すのかね? 少し興味があるので見学させてもらっても宜しいかね?」 「ええ、勿論、ここは貴方の家になるわけですからどうぞ遠慮無く」 もの凄く気品のある物腰に思わず馬鹿丁寧な反応で返してしまう。 すっかり彼のペースであった。 試して貰いたいことをキャスターに話すと、自信なさげに試してみるとだけ言われた。 「——空間解除」 宝具での解呪実験は簡単に終了した。 「正直難しいわ、下手に消去しようとすると床ごと、壁ごと消し去ってしまいそう、こういう細かいアプローチは難しいわ」 キャスターの言葉は茶の間を覗いて納得いった。 茶の間の畳が一枚無くなって下の床板が出てしまっている。 「この畳……消滅したってことか?」 床板が触れている以上、ワープしたか消滅したかのどちらかだろう。 「……実空間で認識できなくなったみたいだから……多分これを元に戻すのは出来ると思う」 「んー……呪い付きでも無いよりは良いか、戻しておいてくれるか?」 「ん、わかった」 「……何? 今の?」 ぬうっと、恐ろしく不機嫌そうな顔で遠坂が台所から顔を出す。 そう言えば遠坂はまだ召還できていないから空間を展開するとなんだかよく分からない感覚に放り出されてしまうのだった。 「今のが私の宝具で召還する空間です」 「……次からは前もって言っておいて、寝起きみたいに気分が悪くなったわ……」 吐きそうな、そして寝起きのような表情で自室に向かう、寝るのだろう。 「あれ? 姉さんは?」 桜とライダーが土蔵から戻ってくる、手には薬缶と、幾つかの茶碗。 何故か藤ねえに連れて行かれた焼き物教室の成果である。 飲み物を注ぐには不便だが、まあ穴は開いてたりはしないはずだ。 「ああ、遠坂なら部屋に戻ったよ、多分寝るんじゃないかな? 風呂は入り直した方が良いと思うんだが……」 「ふむ、日本式の風呂か、私が『一番風呂』でも構わないかな?」 そんなことをジェネラルが口にする。 「え? そりゃあ構いませんけど」 「よし、決まりだ、では準備をせねば」 急に上機嫌になって。 「ああ、そうだ、明日までにこの廊下とその二部屋は改修しておくから安心したまえ」 そんなことを口にした。 その後、遠坂を含めてそれぞれ風呂に入り直し、睡眠を取ることにした。 翌朝。 全員、疲労からか、残っていた誘眠香の残滓からか、昼近くまで眠った後、布団から起きだし。 沈黙の家政夫達:台所で士郎と桜が固まっていた 絶叫する虎:「なんじゃこりゃあ!」松田優作ばりに藤ねえが絶叫した 満足げな貴族:縁側では満足そうな顔でルヴィアとジェネラルが笑っていた ダメット唖然:昨夜のプレゼント(シベリアトラ)はどうだったか聞きに来たバゼットが門のところで固まっていた
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———裏設定——— ※原作、まゆおう魔王勇者にこのような設定は一切御座いません。 実名…雲行 是々(クモユキ セセ) 《詳細》 雲行楚々(クモユキ ソソ)、という女の娘。 (平行世界上での、第三次聖杯戦争の参加者。その世界では無残に殺された存在だが、この平行世界では別のルートで死に至った。…知らない人は、二重人格の魔術師と捉えてください) 楚々は、14歳の中学二年生時に、自身の彼氏に犯され、妊娠がバレると捨てられた。 その後、金銭面では余裕があったこともあり出産を決意するが、その矢先に楚々は爆発事故に巻き込まれて破水。緊急出産となり、楚々は死亡。お腹の子・是々は助かり、父もいないため彼女は天涯孤独となる。 以下、是々の設定 5歳の時、"才能ある子"として孤児院から魔術師協会へ引き取られ、散々な目に遭う。 彼女の現在の年齢は実質13歳なのだが、教会から施された思考領域が原因で、通常より発育が圧倒的に早く、外見年齢的には高校生程度の外見にしか見られない。しかし、知力はむしろ高校生すらも凌駕するほどの知識を持ち合わせている。 それからの経緯はキャラシートに書いた通りだが…彼女にはもう一つ特性があった。 "侵食"。彼女は、魔術を多く学びすぎた。 その膨大にも程がある魔力を制御は出来ていたもの、日に日にその力は溢れ出て、しかもなお増える。 彼女は愛を感じられなかった。天涯孤独のこともあるが、周りの同情の目なども見、感じていたのは「偽善」や「嘘」。さらに魔術師協会により人格は日に日に歪み、ついには殆どの感情を失っていた。 その感情が動くときなど殆どなかった。…突き動かされる感情、その感情によって、ときに彼女には《歪み》が生じる。 その《歪み》は母親と同様。彼女にとっての自己防衛。彼女にとっての最大魔法を、最大限に活用してくる。 その《歪み》は、"達成"により解除される。その時々に、"達成"の定義は異なる。 『外なる図書館』で知ったことは、聖杯戦争の事だけで無かった。 『外なる図書館』とは、"求めに応じる場所"。知識欲がある限り、どんな資料でも見つかる場所。 彼女はそこで様々な資料を見つけ、『もしかしたら自分の母親のことも何かわかるかもしれない』と思いつき、楚々に関する経歴を見て愕然とする。楚々という人物が自分の母親だ、ということを認めたくないくらいに彼女は外道であった。 父親に多大なコンプレックスを持ち合わせているため、彼女は父親に関する文献の一切を調べなかった。…否、調べたくなかったのである。 また、当時歴史などに興味を持っていた彼女は、ある資料を手に取り、それを見、『Raww Le Klueze』なる人物の資料を発見する。 当時彼女は歴史上の人物に会ってみたいと思っていた。その、母親に何処か似たような主観を持っていると知った彼女は、彼に会いたくて仕方なくなった。忘れようとしても、忘れられなかった。 しかし、所詮歴史上の人物。会う事が不可能だとは知っていたため、諦めていた。 ———が、その矢先に知ったのが"聖杯戦争"の存在。彼女は、そのために参加したのだ。深い知識を求めて。 ………彼女は最初こそ、過去の文献に対しての深い知識を求めているだけだった。その、ラウ・ル・クルーゼに会いたいという、ある種の純粋な願い。 しかし。彼女はこの戦いに、死ぬことすら構わない、と思うまでに"素晴らしさ"を感じていた。 戦いが終盤に入り、アーチャーを失ったときに感じた感情。それは未経験なことで、彼女にとって凄まじい衝撃を与えた。 彼女は聖杯に、"聖杯戦争の再戦"を願う。 【圧縮術式補正】 標準固定してもなお、約半径40mに渡り、辺り一帯を荒野にするほどの威力を持っている。 標準固定しなければ更に。自分をも巻き込んで、半径70mにも渡り、辺りを消し飛ばせる。それは最早、どんな物質とて例外でなく、範囲に入れば海すら干あがる。 範囲攻撃だが、ターゲット以外ならばまだ逃げるチャンスが無いでもない。 ターゲットを中心にその魔術は展開されるため、避けることは困難を極める。 攻撃時、クリティカル1、瀕死1、重症3、回避1の確立に変動される。 ただし、上記の補正は《歪み》が生じている場合に限定される。 《歪み》が生じていない場合は、 標準固定時範囲…半径40m→半径20m 標準固定無し時範囲…半径70m→半径50m ダイス確率…クリティカル1瀕死1重症3回避1→クリティカル1重症4回避1 …と、なる。これでもなお、随分と強い、彼女の最大魔法だが。
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サーヴァントクラス:モンク 真名:セイロン AA:悠久山安慈(るろうに剣心) 性別:男性 属性:秩序・悪 参戦時のマスター:ウェイバー・ベルベット ステータス: 筋力:A 耐久:A 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:EX スキル: 非暴力の精神:EX 生前から続く苦悩と生き様。 このサーヴァントは自分から戦闘を仕掛ける事は出来ない カラリパヤット:A 古代インド武術。力、才覚のみに頼らない、合理的な思想に基づく武術の始祖。 攻撃より守りに特化している。 防御時 +3コンマ 聖人の遺骨:EX 仏教における仏陀の弟子、阿難陀の遺骨。 これ一つで触媒とも成りうるが、効果としては自身の死の無効化である。 聖杯戦争中四回まで、死亡判定を覆す。 悟りを目指すもの:A 仏教の僧侶として解脱を目指し修行を積んだ生き方。 精神的妨害、視覚的迷彩効果の減少。 心理的・あるいはアサシンの気配遮断の打消し。 菩薩樹の悟り 世の理、人の解答に至ったものだけが纏う守り。 対粛正防御と呼ばれる”世界を守る”証とも。 無条件で物理攻撃、概念攻撃、次元間攻撃のダメージを自身の耐久ランクの数値分、削減する。 精神干渉ならば100%シャットアウト。 宝具:燃えよ我が煩悩、我が苦悩 モンクが生前犯した罪・苦悩。 対界宝具に匹敵する威力の炎を最大で半径十数キロにも及ぶ極炎を召喚する。 戦闘時に+5コンマ
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2014年6月19日 二次キャラ聖杯戦争 完結!! ようこそ、聖杯を求める諸君。 此処は強欲な君達が己の欲望を賭けて、 命を奪い合う闘争の場。 純粋に願いを叶えんと欲するならば 殺戮と骸の頂点に君臨するが云い では、存分に殺しあい給え *管理者より、お知らせ 先の個人情報流出の件でこちらを確認しました、現状では悪意あるスクリプトなどは確認しておりません。 閉鎖も考えましたが、私が離れてからも利用者がある現状暫く様子を見る事とさせていただきます。 *本編には殺人、流血、暴力、スプラッター、リョナといった過激な描写や鬱展開が含まれています。閲覧の際は十分にご注意ください。
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258 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage 四日目・夜:足枷] 投稿日: 2007/01/30(火) 05 07 36 「う……」 突然、建っていたビルごと真横に吹き飛ばされた。 そして瓦礫と化したビルごと別のビルに叩き付けられた。 こんな圧倒的な力を前にしては為す術などあるはずがない。 「士郎君――!」 視界の中央に、幾つかの階が抉れ飛んだビルの屋上で倒れ込んだ衛宮士郎。 そして視界の隅に、瓦礫の影で立ち上がろうとするバーサーカーが見える。 ……最悪の想像が頭をよぎった。 「……くっ!」 二人の間に立ちはだかり、意識の失せた士郎を庇う。 隣のビルからの全速の跳躍は、獲物を見つけたバーサーカーの飛翔とほぼ同時。 バーサーカーの右腕が士郎の脳を抉る直前、セイバーは自らの左腕を貫かせ、軌道を逸らす。 続くのは士郎の首を狙う蹴り。 その一撃は左足で受け止める。 「これ以上は……!」 機を制する体当たりで間合いを開けさせる。 その一撃は喉を打つ一撃だったが、その一撃を受けてなお口元には笑みが浮かんでいる。 その笑みは狂気に彩られながらも、行動は狡猾であった。 それは生存本能であると同時に、己が消えることを受け入れた上での、道連れを求めるようでもあった。 「士郎君! 目を覚ましてください! 士郎君!」 続く連撃を受け止めながら、振り返る事も出来ず呼びかける。 だが、ビルが折れ飛ぶほどの衝撃を受けたのだ、恐らく気絶はビルの分断と同時。 それでもなお双剣を握りしめているのは大した物だが、意識が無ければその剣を振るうことなどできはしない。 間合いが詰められる前に詰め、機を制し続ける。 だがそれを続けることは出来ない。 一対一の状況ならばそれも出来よう、だが、気絶した人間を庇っての戦闘には縛りが多すぎる。 バーサーカーは衛宮士郎を狙うことを全く躊躇せず、むしろ無防備の人間を殺すことに喜びすら見出している。 撃ち出される光弾の弾道を見切り、放たれる直前に腕を攻撃して軌道を逸らす。 声が聞こえる。 音が聞こえる。 戦っている。 ……呼んでいる。 だが、起き上がることが出来ない。 脳が、神経が馬鹿になってしまったかのようだ。 起き上がってくれ。 勝てないのは良い。 だが、足手まといになるのは駄目だ。 その為には、立ち上がらなければ。 動かない身体は無理矢理に動かせ。 普通の神経が駄目なら、魔力回路を神経代わりにして動け。 無理が通れば道理は無視できる。 そして、それが当然だと思えれば、次の無茶が出来る。 それで良い。 握ったままの双剣を握り直す。 激痛が走る。 指先を僅かに動かすことも出来ない。 危険だと、脳も神経も身体も訴えている。 ――うるさい、黙れ 心臓の動きを確かめると同時に呼吸を再開する。 全身に痛みが走る。 ――この身体は、俺の身体だ 左足へのダメージは深刻、大静脈より出血。 ――だから、動け、言うことを、聞け 「グ……ウウウウウッ!」 一気に立ち上がる。 同時に、穴が開いている、出血の止まりかけていた左手からも血が再び噴き出した。 「士郎君、無事ですか?」 「……なんとか」 咳き込みながらもどうにか返答する。 飛んできた光弾を倒れるように回避する。 頭の上を掠めて光弾は消えた。 「逃げてください! ここは私が抑えます!」 頸動脈を抉る一撃をバックステップで回避する。 「……逃げ、る?」 「そうです、まだこの近くに生きている人が居るはずです、その人を連れてここから離れてください」 脳が役割を放棄した状況でそんな声を聞いた。 足手まといにならないために、ふらつく全身を制御し―― DEAD RISING:バーサーカーに斬りかかる Medal of Honor:握ったままの双剣を投げつける Silent Hill:この場所からなんとか逃げ出す 投票結果 DEAD RISING 1 Medal of Honor 3 Silent Hill 5 決定
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451 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage五日目・昼:瓦礫の戦場] 投稿日: 2007/05/01(火) 04 32 37 彼は、岸部露伴は命を賭けている。 恐らく、死への恐怖など克服している。 彼に対する過大評価になるかも知れないが、彼を庇いながら戦うと言うことは、彼への侮辱に繋がることかもしれない。 だったら、目の前のこいつを倒すことに全力を傾ける。 「……命の保証は、できませんからね」 それだけを言って、意識から彼の存在を消し、目の前の敵に集中する。 敵は一人、恐らく御同業 サーヴァント だとすれば互いにマスターは居らず、一対一の状況。 崩れた廃墟は隠れることを容易にし、取り回しの効く拳銃は屋内戦闘に於いては射程距離の制約は無く、また威力の点でも申し分ない。 そして己の武器は高速展開が可能とはいえ、所謂『祈願型』ではなく、自動防御は不可能。 かといって一面を吹き飛ばしてしまえば、『人』を巻き込む。 だがあの防盾はさして強力な代物ではなく、魔法――この世界で言う魔術――による補正があったとしても、貫通は可能だろう。 何しろ、あの盾の原型は恐らく一般的な防盾――浅間山荘事件ではライフル弾が貫通し殉職者を出した代物だ。 現在は強化プラスチックに改良されているはずだが、それでどれほどの効果を生むというのか―― そこまで考えた瞬間、気配が変わるのを理解した。 素早く物陰から物陰に移動しながら銃弾を連射する。 敵の攻撃と同時に即座に防御壁を展開し、反撃する。 そこまで思考し、高速で魔法を編み上げる。 敵の攻撃に対し逆ベクトルの射撃を行う攻勢防御魔法だ。 そして拳銃弾が予定通りのベクトルでもって魔術に着弾する。 「ッ!」 防御壁に激しい振動が発生する。 その一撃、拳銃弾にあらざる程の一撃に驚愕した。 貫通はないが、反撃の一瞬を逃すほどの一撃だった。 「射撃中止、銃弾解析……!」 相手の位置を知るために敢えて開けた場所へと走りつつ反撃を中止し、銃弾とそこに込められた概念の正体を解析する。 概念は『殺害』 その銃弾に貫かれた人間は死ぬ。 岸部露伴を貫いた銃弾とは別種の、必殺の銃弾。 予め準備していたのか、戦闘状態に入ったという精神状態がこの銃弾を生み出すのか、とにかく、この銃弾に貫かれれば死ぬらしい。 飛来する銃弾を時に防御魔術で弾き、時にS2Uで叩き落としながらながら互いの位置と、そこから推測される行動パターンを解析する。 戦闘の主導権を奪われぬよう素早く動き回っているが、それでも攻撃の主導権は奪われたままだ。 牽制の魔法弾は、一見何の変哲もない防盾に弾かれて吹き飛ばされる。 その事から察し、あの防盾にはなんらかの防御関連の概念が付与されている これは彼の推測でしかないが、対魔力ではなく、攻撃全般に対する絶対防御の概念だろう。 でなければ降り注いだ数十キロの瓦礫を受け止めて尚防盾に傷一つ無いことに説明が付かない。 つまり、こうしている限りは手詰まりであり、なんらかの手段を持って盾を突破しなければ勝利はない。 「非常識だな……この世界の英霊ってのは!」 これまでもそうだったが、多くの存在が彼の理解を超えていた。 『死んだ直後に復活する』『音速で走る』『無数の部下を召還する』等々、召還されてから驚くモノばかり目にしている。 本来『神秘を競い合う』事がこの戦争の真髄だと聞いていたが、それは最早神秘と言うよりも非常識にしか思えない。 まして敵となるのはこの世界のどこかで信仰されてきた英霊という存在である。 仮に魔法と戦術を持って追い詰めたとしても、宝具という逆転の手段を有している以上撤退する相手に深追いも危険すぎる。 故にこれまでの多くの戦いで勝利したことすら稀で、敵の撃破は一度もない。 ただ、空中への追撃能力を持つ相手は昨日目撃した戦闘機部隊以外に存在していないようで、こちらの撤退だけはスムーズに行えたのは幸いだった。 今更ながら、彼自身が提案した『座を捏造して世界を騙し、正規の手段で聖杯を入手する』というのは無謀な策であったと思い始めていた。 だが、後悔している暇はない。 生き残るためにも、この戦争に勝利するためにも、人を巻き込まないためにも、この敵は排除しなければならない。 エフレム・クルツ:手詰まりの戦闘を続行しながら対象の解析を続行する イサドラ・ダンカン:砲撃魔法を打ち込み防盾の限界を見極める アルトゥール・ニキシュ:相手の銃を狙い攻撃能力を奪う 投票結果 エフレム・クルツ:5 決定 イサドラ・ダンカン:3 アルトゥール・ニキシュ:3
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令呪の使用用途 そもそも令呪って? 令呪とは魔力の塊のようなものです。これをリソースにして、様々な事象を起こすことが可能です。また、サーヴァントを制御するためにも使用することがあるため、無闇矢鱈な乱用は避けたほうがいいでしょう。 令呪の回復方法 原則として、令呪は聖杯戦争中に3つまでしか所持できず、消費した場合回復することはありません。ただし、監督役によって討伐対象に指定された陣営を撃破した場合、報酬として令呪を回復してくれる場合があります。この際でも、令呪は3つを超えて所持することはできません。 令呪の使用効果 令呪の効果はサーヴァントに対してのみ有効です。 一画消費 幸運を除く任意のステータスに補正5。攻撃判定時に同効果の重ね掛けは不可 対象を自害させる 任意発動スキルの再使用 攻撃時に固定値+7ダメージ。同効果の重ね掛けは不可 判定の振り直し 二画消費 HPの全回復、もしくは宝具のストック全回復 戦闘フェイズ以外の自身の判定前に使用可能。判定を破棄し、別エリアへ飛ぶ。多分対気配遮断用 三画消費 戦闘フェイズの自身の判定前に使用可能。判定を破棄し、別エリアへ飛ぶ。最終戦闘では攻撃の無効化として扱う 目次 メニュー はじめに 基本的に用意するもの ゲームの流れ FAQ ルール マスター + ... ー アライメント ー 逃走待機ポイント ー 令呪 ←現在ページ ー 素質 サーヴァント + ... ー クラス ー 宝具 ー ヒント 監督役(GM) エリア 各フェイズ + ... ー 移動フェイズ ー 遭遇フェイズ ー 戦闘フェイズ 各判定 + ... ー 先手判定 ー 逃走判定 ー 物理攻撃判定 ー 物理防御判定 ー 魔術攻撃判定 ー 魔術防御判定 真名看破 スキル + ... ー マスタースキル ー クラススキル ー 単独行動 ー 気配遮断 前衛と後衛 再契約 脱落 陣営 同盟 + ... ー 援護 ー 裏切り ー 同盟の解散 魂喰い 最終戦闘 状態異常