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『レビ記』研究―供物奉献の細則(1-7章) ■目次 レビ記1-7章の内容の構成 1章■全焼の供犠-牛□用語 ■全焼の供犠-羊・山羊 ■全焼の供犠-鳥□用語 2章■穀物の供物▶「竈」で焼いた場合 ▶「平鍋」(フライパン)で焼いた場合 ▶「鍋」で(揚げた)場合 ▶「初穂の穀物の供物」の場合□用語 3章■和解の供犠▶牛 ▶羊 ▶山羊□用語 4章■浄罪の供犠▶大祭司(油そそがれた祭司)の罪の場合 ▶会衆全体の罪の場合 ▶指導者(長)の罪の場合 ▶一般人(地の民)の罪の場合□用語 5章■浄罪の供犠のつづき ■償いの供犠▶聖所に関する償い ▶無知による罪の償い ▶一般人に対する罪の償い□用語 6章■全焼の供犠 ■穀物の供犠 ■浄罪の供犠 7章■償いの供犠 ■和解の供犠▶「感謝の捧げ物」 ▶「満願の捧げ物」と「自発的な捧げ物」 ▶脂肪と血の禁食 ▶祭司の取り分□用語 レビ記1~7章のまとめ■捧げ物の種類 ■原語の意味 ■コルバンの種類 レビ記1-7章の内容の構成 【第一部】 供物奉献の細則(1-7章) 1 全焼の供犠 ・・・火に焚く供物、宥めの香り 2 穀物の供物 ・・・火に焚く供物、宥めの香り ・・・初物の捧げ物 3 和解の供犠 ・・・感謝の献げ物、満願の献げ物、自発的な献げ物 ・・・差し上げる供物、謝儀 4 浄罪の供犠 ・・・大祭司、会衆全体、指導者(長)、一般人 5 償いの供犠 6 供犠規定への補遺 1章 ■全焼の供犠-牛 完全体の雄牛 会見の幕屋の入り口に連れて来る 自分の片手を犠牲の頭の上に押し付ける(贖いの為) 奉献者は犠牲を<ヤハウェの前で>屠る 祭司たちがその血を祭壇の周囲に打ちかける 奉献者は犠牲の皮を剥ぎ、体を各部分に解体する 祭司たちは祭壇に火を焚き、火の上に薪を並べる 祭祀たちは解体された各部分を、頭も脂肪(ペデル)も含め、祭壇の火の上の薪の上に並べる 内臓と脛(すね)は奉献者が水で洗う 祭司が全体を祭壇で焼いて煙にする 火に焚く供物、宥めの香りとなる □用語 献げ物…原語:カールヴァーン( קָרְבָן)。カーラヴ(קָרַב)「近くに来る」に由来。 全焼の供犠…へ語:ホーラー(עֹלָה)、ギ語:ホロカウトーマ(ホロコースト)。アーラー(עָלָה)「上がる、昇る」に由来。 牛…原語:バーカール(בָּקָר) 完全体…原語:ターミーム(תָּמִים)。形容詞「完全な」。 会見の幕屋…オーヘル・モーエード 贖う…原語:カーファル(כָּפַר)。動詞「覆う」。 祭司…原語:コーヘン(כֹּהֵן)。 血…原語:ダーム(דָּם)。 祭壇…原語:ミズベーアハ(מִזְבֵּ֫חַ)。ザーバハ(זָבַח)「屠る」に由来。 脂肪…原語:ペデル(פָּ֫דֶר)。内臓に付着している固い脂肪。 火に焚く供物…ishsheh(אּשֶּׁה)。エーシュ(אֵשׁ)「火」に由来。 宥めの香り…原語:レーアハ・ニクホーアハ(רֵֽיחַ־ נִיח֖וֹחַ) ■全焼の供犠-羊・山羊 完全体の雄羊・雄山羊 奉献者は<祭壇の北側で>犠牲を屠る 以下同じ ■全焼の供犠-鳥 山鳩か子鳩(家鳩) 祭司は犠牲を祭壇の所に運び、頭をもぎ取って、祭壇の上で焼いて煙にする 血は祭壇の側面の上に絞り出される 鳥の素嚢(そのう)を内容物と共に取り除き、祭壇の東側にある灰捨て場に捨てる 翼を持ってその鳥を引き裂くが、完全に切り離さない 祭司は犠牲を祭壇で焼いて煙にする 火に焚く供物、宥めの香りとなる □用語 山鳩…原語:トール。鳴き声の擬声語に由来。 子鳩(家鳩)…原語:ヨーナー。「嘆く」に由来。 素嚢(そのう)…原語:ムルアー。鳥が食べた物の一時的貯蔵場所。消化器官ではない。 内容物…原語:ノーツァー。 2章 ■穀物の供物 上質な小麦粉 奉献者はそれに「油」を注ぎ、その上に「乳香」を載せる。 祭司たちの所へ持参する。 祭司はそこから小麦粉と油一つかみを乳香すべてと共にすくい上げる。 祭司は「覚えの分」として祭壇で焼いて煙にする。 火に焚く供物、宥めの香り 穀物の供物の残りの分は、祭司たちのものとなる。 火に焚く供物の中で「最も聖なるもの」である。 ▶「竈」で焼いた場合 上質の小麦粉で作ったパン種を入れず油を練り込んだ「ケーキ」(輪型のパン)か油を塗った「ウエハース」(薄焼き) ▶「平鍋」(フライパン)で焼いた場合 上質の小麦粉で作り、油を混ぜ、パン種を入れていないもの それを細かく砕き、その上に油を注ぐ ▶「鍋」で(揚げた)場合 上質の小麦粉に油を混ぜて作る いずれも、「パン種」と「蜜」を入れて作ってはならない。 パン種と密の入ったものは祭壇で焼いてはならないが、「初物の捧げ物」ならば、(聖所に置く為に)捧げるのは可。 すべての穀物の捧げ物に、「塩」を加える。 「契約の塩」(民18:19;歴下13:5)。塩の防腐作用から永続性(永遠性)を表す。 ▶「初穂の穀物の供物」の場合 「若い穂」を火で炒った上で、新鮮な「麦粒」を粗びきにする。 それに油を加え、その上に乳香を載せる。 祭司は覚えの分を取り、それを焼いて煙にする。 火に焚く供物 □用語 穀物の供物…ミンハー(מִנְחָה)。「贈り物」の意味。 上質な小麦粉…原語:ソーレット。セモリナ粉。 油…原語:シェメン。オリーブ油。 乳香…原語:レヴォーナー。「白いもの」の意味。 覚えの分…原語:アズカーラー。動詞ザーカル「記憶する」に由来。 最も聖なるもの…原語:コーデシュ・コダーシーム(コーデシュの最上級) パン種…原語:セオール。イースト菌(発酵した練粉)。 ケーキ(輪型のパン) ウエハース(薄焼きせんべい) 平鍋…原語:マハバト。粘土製のフライパン。 蜜…原語:デバーシュ。蜂蜜、花の蜜、果汁を含む。 初物の捧げ物…シーズンの最初の収穫物を捧げること。 塩…パン種と密は腐敗を表すのに対し、塩は防腐を表す。 初穂の穀物の供物…ペンテコステ(五旬節) 若い穂…原語:アービーブ。アビブ(第一の月)の語源。麦の借り入れの季節。 麦粒…原語:カルメル。カルメル山の語源。 3章 ■和解の供犠 ▶牛 雄か雌の完全体の牛 自分の片手を犠牲の頭の上に押し付ける。 犠牲を会見の幕屋の入り口で屠る。 祭司たちはその血を祭壇の周囲に打ちかける。 奉献者は、全焼の供犠に加えて、和解の供犠の中から、内臓を覆っている脂肪(大網)と、内臓に付着しているすべての脂肪、二つの腎臓とそれらの周囲にあって腱に付着している脂肪(腸間膜)、および腎臓と共に切り取った肝臓上の尾状葉を、火で焼いて煙にする。 火に焚く供物、宥めの香り ▶羊 雄か雌の完全体の羊 脂肪―仙骨のそばから切り取った脂尾全体、大網、内臓に付着している脂肪、腸間膜、肝臓の尾状葉を、火で焼いて煙にする。 神の食物(レヘム)として祭壇で焼いて煙にする。 火に焚く供物 ▶山羊 (雄か雌の完全体の)山羊 以下同じ。 脂肪と血は食べてはならない。これは永遠の掟である。 □用語 和解の供犠である犠牲・・・原語:ゼバハ・シェラーミーム。 犠牲…原語:ゼバーハ(זֶבַח)。 脂肪…原語:ヘレヴ(חֵלֶב)。 内臓…原語:ケレヴ(קֶרֶב)。複数形だと「腸」の意味。 腎臓…原語:キルヤー(כִּלְיָה) 肝臓…原語:カベード(כָּבֵד) (肝臓の)尾状葉…原語:ヨセレト(יֹתֶרֶת) 仙骨…原語:ヘアツェ。 4章 ■浄罪の供犠 誰かが過失の罪を犯した場合 ▶大祭司(油そそがれた祭司)の罪の場合 完全体の雄牛 大祭司は犠牲を会見の幕屋に連れて来る。 自分の片手を犠牲の頭の上に押し付ける。 犠牲を屠る。 雄牛の血の一部を取って会見の幕屋の中に運ぶ。 祭司は彼の指に血を浸し、血の一部を聖所の垂れ幕の前に向けて七度振りかける。 血の一部を薫香の祭壇の角に塗り付ける。 残りの血すべてを全焼の供犠用の祭壇の基部に流す。 雄牛からすべての脂肪(大網、内臓に付着している脂肪、腸間膜、肝臓の尾状葉)を取り分ける。 祭壇ですべての脂肪を焼いて煙にする。 雄牛の皮、全ての肉、頭と脛、内臓と汚物は、「宿営の外」に運び出し、「灰捨て場」に捨て、焼き捨てる。 ▶会衆全体の罪の場合 完全体の雄牛 会衆の長老たちは各々の片手を犠牲の頭の上に押し付ける。 以下同じ この贖いの儀式を行えば罪は赦される。 ▶指導者(長)の罪の場合 完全体の雄の(毛の長い)山羊 血を祭壇の角に塗り付ける(聖所には持ち込まない)。 ▶一般人(地の民)の罪の場合 完全体の雌の(毛の長い)山羊、あるいは羊 血を祭壇の角に塗り付ける(聖所には持ち込まない)。 □用語 浄罪の供犠…原語:ハッタート(חַטָּאָת)「罪」の意味。 罪過…原語:シェガガー(שְׁגָגָה)。不本意の罪。 指導者…原語:ナーシー。部族の「長」。 毛の長い山羊…原語:サイール。 一般人…原語:アム・ハーアーレツ。「地の民」 5章 ■浄罪の供犠のつづき 誰かが、 証言責任の怠り 動物の穢れ(野獣や家畜の死骸、穢れた動物に触れること) 人間の穢れ(出産後や生理中の女性、射精後の男性、性交後の男女、らい病の人など) 軽率な誓い のいずれかの罪を犯した場合 雌の羊か(毛の長い)山羊で贖いの儀式を行う。 貧困者は二羽の山鳩か子鳩(家鳩)でも可。 一羽は全焼の供犠、もう一羽は浄罪の供犠にする。 まず浄罪の供犠。祭司は鳥の頭を首筋のところでもぎ裂くが、胴体から切り離さない。 血の一部を祭壇の側面の上に振りかけ、残りの血を基部に絞り出す。 次に全焼の供犠を規定通りに捧げる。 鳥さえ用意できない貧困者は、十分の一エファ(2.3ℓ)の上質の小麦粉でも可。 油と乳香は加えてはならない。(浄罪の供犠だから、穀物の捧げ物と異なる) 祭司は一つかみを「覚えの分」としてすくい上げ、祭壇で焼いて煙にする。 ■償いの供犠 ▶聖所に関する償い ある者が冒涜行為(幕屋の聖なるものに関する罪)を犯した場合 聖所のシェケル単位で査定した銀シェケル(日常用の分銅でなく祭儀用の分銅を使う)に相当する完全体の雄羊 雄羊を償いの供犠として捧げる。 償いの供犠に加えて、賠償を支払い、さらに五分の一を加える。 これらを祭司に渡し、贖いの儀式をすれば罪を赦される。 ▶無知による罪の償い 罪と知らずに犯して、後になって気づいた過失の場合(浄罪の罪と区別される。浄罪の罪は、罪とは知っているが不本意だった過失の場合と解釈される)。 査定額の完全体の雄羊 ▶一般人に対する罪の償い ある者が冒涜行為(預かり物や担保物件や奪った物に関して同胞を欺いたり搾取したり着服した場合、あるいは虚偽の誓いを立てた場合) 奪ったものを本来の持ち主に賠償し、それに五分の一を加えて支払う。 その後、査定額に相当する完全体の雄羊を祭司の所に連れて来て、償いの供犠を捧げる。 □用語 償いの供犠…原語:アーシャーム(אָשָׁם)「償い、賠償」。 冒涜行為…原語:マアル。 6章 ■全焼の供犠 犠牲は一晩中、朝になるまで祭壇の炉に置いたままにする。 祭壇の火は常に燃やし続ける。 祭司は亜麻布の装束と、亜麻布のズボンを身に着ける。 祭壇の上で犠牲の灰をすくい上げ、祭壇の傍らに置く。 衣服を脱ぎ、衣服を着替える。 灰を宿営の外の浄い場所に運び出す。 祭祀は毎朝、祭壇に薪をくべ、全焼の供犠を並べ、和解の供犠の脂肪を焼いて煙にする。 ■穀物の供犠 供え物の中から一つかみ―上質の小麦粉と、油の一部と、乳香すべて―をすくい上げる。 それを「覚えの分」として、祭壇の上で焼いて煙にする。 残りの分は、祭司たちが食べてよい。 ただし聖域内(会見の幕屋の中庭)で、パン種を入れず食べる。それは「最も聖なるもの」だから。 祭司の男性であれば誰でも食べてよい。 これに触れるものは聖なるものとなる。 祭司の任職式の日に捧げるもの 日ごとの穀物の供物として上質の小麦粉十分の一エファ(2.3ℓ)。 半分は朝、半分は夕暮れに捧げる。 平鍋(フライパン)で油を混ぜて調理し、焼いた薄切りの形にしたものを捧げる。 全部を焼いて煙にし、食べてはならない。これは全焼の供犠である。 ■浄罪の供犠 浄罪の供犠は全焼の供犠が屠られる場所(幕屋の北側)で屠る。 祭司は食べてよい。ただし会見の幕屋の中庭で。これに触れるものは聖なるものとなる。これは「最も聖なるもの」だから。 衣服に血の一部が振りかかった部分は聖域で洗う。 肉を煮たのが土鍋ならそれを壊す。 青銅の鍋なら、よく磨いた上で、水でゆすぐ。 ただし、火で焚く供物(大祭司自身の罪、会衆全体の罪、贖罪の日の供犠)は食べてはならない。 7章 ■償いの供犠 全焼の供犠の皮は祭司のものとなる。 穀物の供物は祭司全員のものであり、各自が等しく分ける。 ■和解の供犠 ▶「感謝の捧げ物」 和解の供犠の「感謝の捧げ物」に、穀物の供物を添える。 和解の供犠の肉は捧げられた日に食べ、翌朝まで残さない。 ▶「満願の捧げ物」と「自発的な捧げ物」 和解の供犠の肉もその日に食べ、残りは翌日にも食べてよい。 三日目まで残ったものは火で焼き捨てる。 三日目まで残ったものを食べるなら、その犠牲は無効となり、忌むべきものとなる。 浄い状態にある者は誰でも食べてよい。穢れがある者が食べるなら、一族の中から絶たれる。 ▶脂肪と血の禁食 動物の脂肪を食べてはならない。 死んだ動物の脂肪、引き裂かれた動物の脂肪はいかなる用途に用いてもよい。ただし食べてはならない。 血を食べてはならない。血を食べるなら一族の中から絶たれる。 ▶祭司の取り分 奉納者は、和解の犠牲の中から、脂肪と「胸部」を持参する。 胸部は「差し上げる供物」とし、祭司たちの取り分となる。 「右の大腿部」は、「謝儀」として祭儀を執り行った祭司の取り分となる。 以上が、全焼の供犠、穀物の供犠、浄罪の供犠、償いの供犠、任職の供犠、和解の犠牲に関する律法である。 □用語 感謝の捧げ物…原語:トーダー(הַתּוֹדָ֗ה) 満願の捧げ物…原語:ネデル(נֶ֣דֶר) 自発的な捧げ物…原語:ネダバー(נְדָבָ֗ה) 差し上げる供物…原語:テヌファー(תְּנוּפָה) 謝儀(奉納物)…原語:テルマー(תְּרוּמָה) レビ記1~7章のまとめ ■捧げ物の種類 1 【全焼の供犠】・・・罪の赦しの為に焼き尽くす捧げ物 ・・・雄牛、雄羊・雄山羊、山鳩二羽・子鳩(家鳩)二羽 ・・・火に焚く供物、宥めの香り 2 【穀物の供物】・・・罪の赦しに対する感謝の贈り物として添える ・・・上質な小麦粉 ・・・竈(輪型のパン、薄焼き)、平鍋、鍋 ・・・パン種と蜜は入れず、塩と油を混ぜ、乳香を添える ・・・初物の捧げ物(若穂を炒った粗びき) ・・・火に焚く供物、宥めの香り 3 【和解の供犠】・・・捧げた犠牲の一部を共に食べる ・・・雄か雌の牛・羊・山羊 ・・・大網、内臓付着の脂肪、腸間膜、肝臓の尾状葉は捨て、脂肪と血は食べない ・・・感謝の献げ物、満願の献げ物、自発的な献げ物 ・・・差し上げる供物、謝儀(奉納物) ・・・火に焚く供物、宥めの香り 4 【浄罪の供犠】・・・弱さや不本意による罪(を贖う為の)の捧げ物 ・・・大祭司(雄牛)、会衆全体(雄牛)、指導者(雄の毛の長い山羊)、一般人(雌の毛の長い山羊) ・・・証言責任の怠り、動物の穢れ、人間の穢れ、軽率な誓い ・・・雌の羊か山羊、山鳩か家鳩二羽、十分の一エファの上質の小麦粉 5 【償いの供犠】・・・賠償と、過失(を贖う為)の捧げ物 ・・・雄羊+賠償+五分の一 ・・・聖なるものに関する弁償、無知による過失、一般人への償い 6 その他 ・注ぎの捧げ物・・・葡萄酒を四分の一ヒン(0.9ℓ) ・覚えの分・・・犠牲において神に捧げる分。 ・最も聖なるもの・・・犠牲における祭司の取り分。聖域内で食べる。 ・任職の供犠・・・祭司の任職の際に捧げる供犠。 ・聖絶物・・・戦争において土地を浄化し神に捧げる。 ・十分の一・・・農作物や家畜の十分の一を捧げる。 ■原語の意味 カールヴァーン( קָרְבָן)/捧げ物(供物) …カーラヴ(קָרַב)「近づく」に由来。神に近づき捧げるもの。 ※本来、捧げ物とは、神に近づくこと。 ゼバーハ(זֶבַח)/犠牲(供犠) …「屠る」に由来。屠られたもの。 ホーラー(עֹלָה)/全焼の供犠 …アーラー(עָלָה)「上がる、昇る」に由来。(煙の)立ち昇る供犠。つまり、完全に焼き尽くす犠牲。 ※本来、犠牲の煙を天に立ち昇らせ、神を宥めること。 ミンハー(מִנְחָה)/穀物の供物 …「贈り物、貢ぎ物」の意味。供犠による罪の赦しに対する感謝の贈り物として、動物の犠牲に付随させる捧げ物。 ※本来、収穫の恵みへの感謝の贈物(貢物)のこと。 シェラーミーム(שְׁלָמִ֖ים)/和解の供犠 …シェレム(שֶׁ֫לֶם)単数。シャーレム(שָׁלַם)「完全になる、完了する、無傷になる、復元する」に由来。犠牲の一部を取り分け、共同の食事に与かる。 ※本来、奉献者を罪から浄めて完全にすること。 ハッタート(חַטָּאָת)/浄罪の供犠 …「罪」の意味。弱さや不本意による罪を贖うための犠牲。 ※本来、肉の弱さによる罪を贖うためのもの。 アーシャーム(אָשָׁם)/償いの供犠 …アーシャム(אָשַׁם)「罪を犯す、有罪となる、刑罰を受ける」に由来。「罪過(罪科)」の意味。無知による過失を贖うための犠牲。それに加えて賠償を伴う。 ※本来、過失を贖い、隣人に賠償すること。 ■コルバンの種類 カールヴァーン(コルバン)( קָרְבָן)/捧げ物(供物) ゼバハ(זֶבַח)/犠牲(供儀) オーラー(עֹלָה)/全焼の供儀 ミンハー(מִנְחָה)/穀物の供物 シェラーミーム(שְׁלָמִ֖ים)/和解の供犠 ハッタート(חַטָּאָת)/浄罪の供犠 アーシャーム(אָשָׁם)/償いの供犠 ミッルイーム(מִלֻּאּים)/任職の供犠 ネセク(נֶסֶךְ)/飲物の供物 イシェー(אּשֶּׁה)/火による供物 レーハ・ニーホーハ(רֵֽיחַ־ נִיח֖וֹחַ)/宥めの香り レシート(רֵאשִׁ֛ית)/初物の供物 ハドーダー(הַתּוֹדָ֗ה)/感謝の供物 ネデル(נֶ֣דֶר)/誓願の供物 ネダーヴァー(נְדָבָ֗ה)/自発的な供物 テヌーファー(תְּנוּפָה)/差し上げる供物 テルーマー(תְּרוּמָה)/奉納物(寄進物) アズカーラー(אַזְכָּרָה)/覚えの分 コーデシュ・カーダーシィーム(קָֽדָשִׁ֖ים קֹ֥דֶשׁ)/最も聖なるもの ヘレム(חֵרֶם)/聖絶物 マァシェル(מַעֲשֵׂר)/十分の一
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ジャンプ カードデータベース「緑」 カードデータベース「白」 カードデータベース「青」 カードデータベース「黒」 カードデータベース「赤」 カード特色 特色 緑 世界 森林に存在する、魔力溢れるジャングルの世界 野性の本能が強いためか、他の世界と違って大きな文明が見られないのが特徴 弱肉強食が成り立つこの世界では、力こそ生存に必要であるため、次第に高ステータスになった 特徴 クリーチャー 貫通、 五色中最も良質なクリーチャーが集まっている 能力としては、マナの増強に関する能力を持つものが多い 大地へ還るため、破壊時に神殿へ送られるクリーチャーが見られる 恒常的にステータスを上昇し続けるものがある トークンを発生させるものがある 飛行クリーチャーは、ほとんど見られない(時間を必要とする) 飛行がほとんどいない欠点を補うためか、対飛行能力が存在する スペル 一時的にステータスを上昇させる補助を得意とする 回復を行うものも存在する クリーチャー除去は苦手である。戦闘で殴るしかない 神殿 神殿を増強する傾向が見られる オルター 特定の種族とシナジーを作るものが多い マナを発生するオルターは、緑色くらいしか存在しない ツール ほとんど存在しない 文明を排除するため、ツール除去は得意 生息 エルフ、ドライアド、獣、昆虫、植物、グリーチャー、シャーマン、ビヒモス、恐竜 白 世界 荒野に存在する、聖なる存在達が集まる文明 組織としての集団意識が強く、文明を守るための結束力が高いのが特徴 地面からの太陽光の照り返しを避けるため、彼らの住居は上へと巨大化している 特徴 クリーチャー 警戒 低コストクリーチャーのコストが良い 高レベルクリーチャーは強力な能力を持つ反面、コストが悪い 高コスト天使によるロックが得意 飛行クリーチャーは大型クリーチャーに多い クリーチャーをタンブルさせる戦法を好む リクルート能力が多いのは、この色の特色である 防衛意識ゆえに、墓地へ送られても山札に戻るカードが多い スペル 回復と軽減が得意 リセットいう意味で、全体に影響を与えるものが多い。その分コストも高い どの呪文も大味で、個別に対象を取るのが苦手 神殿 強力なオルターにスロットを奪われるため、得てしてマナがたまりにくい傾向にある 高コストクリーチャーは、神殿召喚やデッキから召喚されるのが基本となる オルター サーチ、回収、再設置等、大抵の操作が可能。オルターの色 ロックを行うものが中心 ツール 装備品としての意味合いが強く、攻撃的ではない 神聖な力を持ったものが多く、それらは装備対象の場持ちを良くさせる傾向がある 生息 天使、兵士、騎士、ゴーレム、ワーム、フィンクス、鳥獣系 青 世界 海洋に存在する、探究心の強い学問の文明 魔術を扱う魔術師が多い中、それらを追求する学者も集まっている 海面上に浮かぶ巨大な学問都市は、圧倒的な景観である 現在では魔術のみならず、時間や空間の探求も行われている 特徴 クリーチャー 全体的にステータスが低い 高コストクリーチャーは、ステータスが高い反面、強烈なデメリットを持つ事が多い ブロック不可能なクリーチャーが多い コストに関係なく、飛行クリーチャーが多い 知識を減らさないために、手札へ戻る能力がよく見られる スペル 様々なドローを所有する 様々なカードをバウンスする 神殿 青は神殿の科学にも精通している 相手の神殿すら操作しながら、場をコントロールするのが、神殿に対する意識である オルター プレイヤーのプレイを助けるものが多い ツール 理論に基づく道具が多い 持ち前の理論によって、ツールを回収・再利用するのは得意 生息 魔術師、学者、魚系、鳥、リバイアサン、ウェイブ、海賊 黒 世界 瘴気に満ちた地底に存在する、光を知らない暗黒の文明 利己的な性格をしており、命あるものから様々なものを奪う事を糧に生きている 異形の生命の他にも、光を避ける悪人達が住み着いている 悪魔崇拝や邪教といった、反道徳的な宗教を中心とした文明を持つ 特徴 クリーチャー 接死 全体的にステータスは低い デメリットを持つ事で高ステータスを獲得したクリーチャーが多い クリーチャー除去が豊富 サイズに関係なく、ある程度の飛行クリーチャーが存在する 自身の能力で、墓地から場へ戻るクリーチャーが多い スペル クリーチャー除去が集中する 恒常的なステータス減少が持ち味 絶望を与える色として、ハンデスやデッキデスを得意とする 反面、それ以外で対戦相手に干渉する呪文は案外少ない 邪悪な力によって、己の求めるものを手にする事を得意とする。その分、代償が必要だが 神殿 彼らの神殿(信仰の対象)は、むしろ墓地である 神殿に拘らない事で、活路を見出せる、特異な存在といえる オルター 全てのプレイヤーやクリーチャーにデメリットを与えるものが多い 他宗教を否定するため、オルターの単体除去は得意な方である ツール 黒にとってツールは、悪魔の力や己の勝利を手に入れるための道具に過ぎない 主にカードを破壊するために使用されるが、破壊されても回収する気は無い 対生命の色なので、魂を持たないツールの破壊は苦手である 生息 デーモン、デビル、吸血鬼、暗殺者、悪党、ナイトメア、エニグマ 赤 世界 山岳地帯に存在する、ドラゴンを信仰する工業文明 今でも開拓が進められており、実用的な機械工学が発達いるのが特徴 クリーチャーや周辺地域からの侵略が続いたため、対抗手段である武器や戦闘能力が格段に優秀である 特徴 クリーチャー 速攻 パワー中心のステータスを持っている 限定的に(特に攻撃時に)パワーを上昇させる能力が多い 火力という形で、攻撃の代わりに、対象のクリーチャーにダメージを与える その場限りのため、手札やデッキ、場などに帰るクリーチャーはあまり見受けられない そのため、ゲームが長引くと息切れを起こす 自律行動を行う大型機械クリーチャーは、基本的にこの色くらいでしか見られない 飛行クリーチャーは、大抵大型である スペル 火力は赤色の専売特許 形あるものを破壊するのが得意 混乱を司るため、ギャンブルも得意である 神殿 感情を司る赤色は、重々しい存在である神殿を重要視していない 後先考えず、神殿すらも使い切り、圧倒的破壊力を手にする事を目的とする オルター 場を混乱させるものが多い 一時的なマナ加速を行うものも存在する これは聖域であるため、除去は出来ない。諦めろ ツール 除去、サーチ、回収等、大抵の操作が出来る。ツールの色 全体的に、攻撃的な性能が多い 生息 ドラゴン、ゴブリン、トカゲ、ドワーフ、スカベンジャー、メカニカル、蛮族、エレキテル
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Adramelechアドラメレク堕天使イスラエル----------出典----------ユダヤ教、キリスト教、『列王記(旧約聖書)』、『地獄の辞典』、『イートン聖書辞典』、『失楽園』、『魔術の歴史』 [Adrammelech]、[Adramelek]とも表記し、アドラマリク[Adar-malik]、アデランメレク、バアル・アドラメレクなどとも呼ばれる。 名前は、ヘブライ語で『火の王』を意味する。 『旧約聖書』の「列王記」では、アッシリア人のセファルワイムやサマリアで崇拝された偶像神。一説では太陽神とも考えられる。モロクとも関係があると考えられ、モロクと同じように子供の生贄を求めたとされている。 コラン・ド・プランシーの『地獄の辞典』では、ラバの頭とクジャクの羽を持った姿で描かれている。 地獄の上院議会議長、尚書長、サタンの衣装係などを務める。 ミルトンの『失楽園』では、元座天使であり、アスモデウスと共に大言壮語していたが、ウリエルとラファエルに撃退された。 さらに、エリファス・レヴィは、『魔術の歴史』で、殺人の神であると言及している。
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悪魔 192 名前:水先案名無い人 :2008/02/19(火) 10 44 09 ID ZLu821Op0 全悪魔入場!! 家畜殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積みマルチーズ凶器が甦った!!! 武神!! グラシャラボラスだァ――――!!! 総合投げ縄術はすでに我々が完成している!! ゾロアスター教アストー・ウィザートゥだァ――――!!! 組み付きしだい怠けまくってやる!! 七つの大罪の怠惰 ベルフェゴールだァッ!!! 素手の誘惑なら我々の歴史がものを言う!! 素手の娼婦 アンラ・マンユの愛人 ジャヒー!!! 真の作曲を知らしめたい!! 一角公 アムドゥスキアスだァ!!! 戦争は3階級制覇だが舌戦なら全階級オレのものだ!! 悪臭の弁論家 ベリアルだ!!! 金欠対策は完璧だ!! 七つの大罪の強欲 マモン!!!! 全悪魔のベスト・忠誠は私の中にある!! 騎乗獣の神様が来たッ マルコキアス!!! タイマンなら絶対に敗けん!! 悪魔のケンカ見せたる 一つ目クラゲ ノミノンだ!!! 堕天使(なんでもあり)ならこいつが怖い!! キリスト教のピュア・イナゴ アバドンだ!!! イスラエル海兵隊から炎の虎が上陸だ!! 72柱の1 バエル!!! ルールの無いケンカがしたいから堕天(悪魔化)したのだ!! プロの戦争を見せてやる!!ルシファー!!! めい土の土産に衣装とはよく言ったもの!! 達人の奥義が今 実戦でバクハツする!! 殺人の悪魔 アドラメレク先生だ―――!!! 世界叙事詩級チャンプこそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ メフィストフェレス!!! 闘いたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! スイスのピット(錬金術)ファイター アゾートだ!!! オレたちはゾロアスター最強ではない全ての悪で最強なのだ!! 御存知悪神 アンラ・マンユ!!! 悪魔の本場は今やクトゥルフにある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! ダゴンだ!!! デカァァァァァいッ説明不要!! 日食の蛇!!! ベヒモスの嫁!!! レヴィアタンだ!!! 魅惑は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦魅惑!! 本家旧約聖書からリリスの登場だ!!! 浮上はオレのもの 邪魔するやつは思いきり殴り思いきり蹴るだけ!! 蠅の王 ベルゼブブ 自分を試しに地獄へ来たッ!! 創世記戦争の偵察兵 アビゴル!!! 魔術に更なる磨きをかけ ”色欲”アスモデウスが帰ってきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! 隻眼の悪魔 サマエル!!! ソロモン四千年の拳技が今ベールを脱ぐ!! レメゲトンから ペイモンだ!!! ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃える処刑人 アラストール 本名で登場だ!!! 美女の姿はどーしたッ 異常な悪臭 未だ消えずッ!! 治すも壊すも思いのまま!! アスタロトだ!!! 特に理由はないッ ゾロアスター教が強いのは当たりまえ!! アフラ・マズダにはないしょだ!!! 日の下開山! アエーシュマがきてくれた―――!!! 暗黒街で磨いた実戦生け贄!! 中東のデンジャラス・人身供犠 モレクだ!!! 誘惑だったらこの人を外せない!! 超A級誘惑者 マステマだ!!! 超一流悪魔の超一流の知識だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ ソロモンの鋼鉄人!! ペイモン!!! 地獄の旅団はこの男が完成させた!! アスタロトの切り札!! サルガタナスだ!!! 若き王者が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッサタンの登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え架空世界の悪魔を4名御用意致しました! 魔王の息子 ラハール!! 元人間 アス!! 時間凍結!クロノ! ……ッッ どーやらもう一名は服薬が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 196 名前:水先案名無い人 :2008/02/19(火) 11 11 32 ID ZLu821Op0 194 修正 二行目 ペイモン→シトリー コメント 名前
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旧約聖書 聖書 ユダヤ教 キリスト教 ヨブさんは、旧約聖書『ヨブ記』に出てくる人である。 敬虔なユダヤ教徒で、お大尽であったので、ヤハウェと悪魔の間で大変な騒動になり、彼を巡って大変なことになる 参考資料 『ヨブ記』
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アルカ 列伝 基本スペック 基本能力値 考察 列伝 前代魔王。独善的な学者で、融和主義者の魔族。かつての人魔戦争では、魔軍占領地の人間達の保護に心を砕き、戦後は第二代魔王として人間との共存を模索、融和路線をとり、300年に及ぶ平和を築く。しかし、人間側の過激派の挑発を受け融和路線は破綻。失脚後、自ら責任をとり魔領を出る。世界の動きを観察してまわるうちに、凄惨な聖戦を目撃して世界に絶望していたフェデリコと出会い、意気投合。以来第一の親友として内務全般を担当している。フェデリコに出会ってからは彼の理想に惚れ込み分身のように振る舞っているが、信条を時と場合によって真逆にも出来る風見鶏で、後にイェニ・ルーム成立時には穏健化し、各地域の要望を容れつつ緩やかな改革を指導した。帝国は安定した体制が確立していく過程で、物質面では進歩を続けながらも、精神面では次第に教条主義化していき、まどろみと矛盾の中に堕ちていった。 台詞 雇用時 人が選んだ神の代理人か……孤独なものだ 退却時 理性の大樹は根を切り落とし養分を断とうとも、呼吸して生き延びるものだ 基本スペック 性別 女性 種族 魔 クラス クロウボールⅡ 肩書き S1・S2 ベルンダ帝国宰相 S3 セバストス 初期勢力 S1 ベルンダ帝国 S2 ベルンダ帝国 S3 イェニ・ルーム 初期階級 S1・S2 宿将(Loyal フェデリコ) S3 マスター 初期レベル S1・10 S2・20 S3・25 雇用種族 魔 人間 雇用クラス モンス・メグ射石砲 クロウボールⅡ 胸甲騎兵 ジネテス ランツェスペッツァーテ 悪魔崇拝者 帝国銃士隊 ラントヴェール竜騎兵 コロニアルガード ル・テリエ銃剣銃兵隊 突火槍兵 重装甲歩兵 デーン歩兵 イェニチェリ 烏帽子弓兵仙人見習い 巫女 デビル 召喚術師 ラビ カーティブ 宣教師 リッチー パックルガン 錬金術師 ヴァンパイア リーダースキル キュアオール ヒール ディスペルⅡ素早さUP 技術UP MPアップ(175) 訓練効果アップ(2) 固有スキル 闇魔法B→Lv10 闇魔法A Lv10シャイニングⅡ リカバー マジックリカバー オールネクロヒール オールネクロキュア 聖霊召喚 聖霊召喚Ⅱ帝国傭兵雇用D→Lv10 帝国傭兵雇用C→Lv20 帝国傭兵雇用B→Lv30 帝国傭兵雇用A結界 イリュージョンⅡ Lv20クリフォト Lv25ドゥームズデイ 強制送還※ 旗揚げ時勢力名 イェニ・ルーム 旗揚げ時雇用可兵科 胸甲騎兵 ラントヴェール 重装甲歩兵 イェニチェリ デビル 宣教師 リッチー パックルガン その他・備考欄 雇用費2500ムーブ、死霊召喚系は習得しないティリー ロドリーゴ テトラグラマトンと相性最悪※S3では防御55、強制送還習得がLv30、旗揚げ時雇用可兵科にクロウボールⅡがある等微妙な変化がある 基本能力値 HP 1100 MP 600 攻撃 70 防御 80※ 魔力 120 魔抵抗 150 素早さ 70 技術 70 HP回復 15 MP回復 25 移動力 140 移動タイプ 飛行 召喚数 10 召喚レベル 100% exp_mul 127 成長率 クロウボールⅡに準ずる 耐性 火 水 地 風 光 闇 解呪 神聖 時空 毒 麻痺 石化 恐慌 吸血 魔吸 ドレイン 即死 8 8 8 8 8 8 10 8 10 8 8 8 8 8 8 8 10 考察 全般 莫大なMPと高い魔力で、多彩な光・闇魔法を乱打する二代目魔王様にしてイェニ・ルーム正帝様。 召喚レベル100で10人の帝国兵を招集することもでき、2種の固有を含む4種の必殺魔法と非常に器用な人材である。 ブリザードやメテオなどの強烈魔法を持っていないためイマイチ目立たないのはご愛嬌。 魔法攻撃には耐性と高い魔抵抗により滅法強いため、魔法戦をやらせればなかなかのものである。 リアムスに凄く弱いと言われていたのも過去の話のようである。 操作方法 MP切れはまず起こさないので、ホーリーレイ&ダークレイを中心に魔法を打ちまくるだけ。 回復もこなすのでそこは臨機応変に。耐久力が後衛としては充分あるので意外と落ちにくいのも利点。 人材プレイをしてみるとわかるがクリフォトは広範囲の後衛を確実に葬ることができ、 ドゥームズデイはガチムチ歩兵でもなければ大抵の敵を消し飛ばせる。魔力上昇LS持ちの部下にすれば尚更。 自前の召喚部隊を盾にしつつ突撃し必殺技を使えば一瞬で敵の戦力が十万減ったなんてことも十分有り得る。 オススメ陪臣・兵科・指揮官 雇用できる兵科が半端なく多彩なため、赤服なりラビなり悪魔崇拝者なりリッチーなり、必要な兵科を率いさせよう。 前衛職以外ならば何を率いてもいける。案外ランツェスペッツァーテなども面白いかもしれない。 相性で言うならイェニチェリかリッチーがベストマッチ。 イェニチェリはLSが全て役立つ(MPアップは装填の効率が上昇する)し、ETPCなどが相手でも、砲撃で沈まない信頼性の高い回復役として機能する。もちろんディスペル役としてもGood。 リッチーは言わずと知れた高魔力ヒールがウリ。高レベルにならなければMP回復が間に合わないが、素早さとMP最大値が増したことから瞬間的な回復力は心強く、またレベリング効率も大きく向上するのでカバーできる。もちろん回復だけではなく、状態異常魔法による突撃粉砕力も増す。 陪臣としては、ヴラドは中々に優秀。吸血鬼の嗜みが順当に強化されるし、シナリオ上すぐに組み込める。 MP不足が激しいナミエルスやリアムスなどの魔族系ユニットも候補に挙がる、が、初期値は上がっても回復量は変わらないし、魔力UPも無いため、優先度は低いか。 陪臣に付けるのならば、魔力UP、魔力回復UPを持つ、元大宰相ドラベスクスが有力候補。 かつての部下の下で働く前代魔王様というのも乙なものだろう。 敵対時対処法 必殺技に要注意。イリュージョンはもちろんのこと、クリフォトはふわふわとした軌道で思わぬ射程の伸びを見せ、もし光球に直撃してしまうと手痛い損害が出る。ドゥームズデイは射程が短いので、気をつけていれば避けられるだろう。 全体回復も鬱陶しい。しかし優先して倒そうにも、魔法職にしては硬く、また魔法攻撃はほとんど効かないため、あと少しで逃げられることもしばしば。できればリビングデッドなどで動きを封じているうちに、物理攻撃の集中砲火で落とそう。 勢力のマスターとして S3、イェニ・ルームのマスターとして登場。 イェニ・ルームの膨大な人材数に紛れて気付きにくいが、実は一般雇用可能な兵科は地味に痒いところに手が届かない編成である。 回復手がいない、前衛が手薄、召喚持ちは魔族兵だけ、ラントヴェールは値段が高い、砲兵はパックルガンだけ、など、ランダムシナリオでイェニ・ルームを使ってみれば分かると思うが、今ひとつ扱いにくいラインナップとなっている。 が・・・そうだったのもver4.5まで ver4.65にして一般雇用にテコ入れが入り、クロウボールⅡ雇用が消えて、代わりに重装甲歩兵・宣教師が加わった。 手薄だった前衛と回復 召喚手が加わり、一気に強力かつ使いやすくなった。まさに正帝。 ちなみにS3時のみ、一度初期のイェニ・ルームを解体後に人材プレイで旗揚げすると、クロウボールⅡが一般雇用に加わったイェニ・ルームができる。 コメント欄 正帝でついてくる人もいっぱいいるのにLSがひどい人。ある意味フェデリコを訓練した張本人だが…ディスペルは何に使えばいいんだ。強制送還がないならダークレイでも撃ってたほうがいいだろうに -- 名無しさん (2012-02-01 23 31 27) アルカに限らず魔族は基本的にLS無し -- 名無しさん (2012-02-01 23 46 04) ただドゥームズディは結構削がれるので、接近を許すと思わぬ被害をうけるので注意 -- 名無しさん (2012-02-02 23 41 52) コメントした二日後にコメントの全てを覆された。もはや完全に正帝様。 -- 名無しさん (2012-02-04 00 05 06) 何気に経験値テーブルまで軽量化。使い勝手の違いに戸惑うレベルの強化が施された。 -- 名無しさん (2012-02-05 11 45 58) 砲撃戦を仕掛けると召喚壁の手前で憤死してるのをよく見かける……が、うっかり存在を忘れると痛い目に遭う。そんな相手。使ってみるとそう悪くは無いのだが、驚異になる事も派手な活躍も無い。 -- 名無しさん (2012-02-08 06 32 43) 凄く強くなったが、それは戦争なのだから部隊単位だろう。つまり名無しの彼女の部下が非常に優秀なのではないだろうか。彼女がいちいち部下クロウボールⅡにヒールを教えることはないだろうし、彼女の部下たちがクロウボールⅡにヒールを教えて必殺を放ち、彼女がドヤ顔でセリフを吐く。リアムスの発言との整合性を考えるとこうなる。 -- 名無しさん (2012-02-17 23 28 42) 闇魔法と光魔法の使い手。新規に追加された専用必殺技のクリフォトも両属性を打ち込む。つまりこういうこと→アルカ『光と闇が両方そなわり最強に見える(キリッ』 -- 名無しさん (2012-05-07 23 33 11) クリフォトは前からあるぞ -- 名無しさん (2012-05-08 21 28 00) そうそう、前からあるから。 -- 名無しさん (2012-05-09 12 08 17) 一歩間違っていたら私がああなっていたのか・・・ -- 名無しさん (2012-05-09 18 59 54) いや、アルカだからこの程度ですんだのであってもしフリ大公やその僕と参謀、もしくは緑相手だったりしたら・・・ガクガクブルブル -- 名無しさん (2012-05-09 19 52 56) しかし、東方を見ると、激務で反乱起こした人もいたが、この人は激務&キチガイの相手なのに粛々と業務をこなしている。彼女の器の大きさが伺える。 -- 名無しさん (2012-06-20 23 08 45) さりげに最前線に立ちまくってるあたりは流石に元魔王様 -- 名無しさん (2012-06-21 00 04 33) 著名な戦闘で呟いてる火のスルタンってナポさんの尊称なんだよな -- 名無しさん (2012-06-21 02 19 57) ナーイブでググってもナイーブしか出てこない…まぁ当然か -- 名無しさん (2012-06-21 13 41 21) クリフォトの動きが何気にえろい -- 名無しさん (2012-08-20 00 55 10) 絶対に許さない!絶対にだ! -- 名無しさん (2012-09-11 22 37 34) オッサン化batでこのイベントみるとかなりシュールに -- 名無しさん (2012-10-27 17 18 31) で、あるか。 -- 名無しさん (2013-01-21 23 48 19) 【異端審問中】 -- 名無しさん (2013-01-22 01 42 50) よくよく見たら↑12も【異端審問中】。よりにもよってアルカ様のところにこれほど異端者が潜伏していたとは・・・。くっ、灯台下暗しってやつか! -- ベルンダ特殊捜査員の下っ端 (2013-01-22 06 47 04) そういう事、よくあるかも -- 名無しさん (2013-06-12 10 33 48) 【異端審問中】 -- 名無しさん (2013-06-22 10 05 34) アルカ様何で人気無いの?? -- 名無しさん (2013-11-15 10 12 50) ↑人気というと リアムス様とか皇女様とか真之とか・・・あっ! もしかしてみんなロリk(パンパンパン) -- 名無しさん (2013-11-30 13 28 42) 人気が出る会話イベントが無いんだよな。かといってゴットハルトみたいなイベントが追加されるとさらに悲惨な事になるんだが・・・ -- 名無しさん (2013-12-03 12 35 28) 人気投票でもアルカ様は上位にいるじゃないか!!俺は好きだよ、アルカ様 -- 名無しさん (2013-12-09 20 35 20) ↑2 確かにあまり魅力があるイベントがない -- 名無しさん (2014-02-18 12 39 52) 両輪との旅行劇は結構好きなんだけどな -- 名無しさん (2014-02-19 23 46 35) 真之は男の娘なんだよなあ -- 名無しさん (2014-10-03 12 27 30) 技術UPのLSを持っているけど、本人の技術は低め -- 名無しさん (2015-07-09 14 43 55) イェニチェリを率いて魔王と親衛隊プレイしても割と強くて便利 -- 名無しさん (2015-08-22 20 02 33) なんかいつの間にかかわいい立ち絵がついてた -- 名無しさん (2015-10-24 23 00 46) シナリオでは比較的タフなので魔法系を率いて後衛にいるよりも、ラントなどの銃兵を率いてタイミングを見てクリフォトやDDをぶっ放す方が輝くと思う。その多彩な兵科はランシナで本領を発揮してくれる -- 名無しさん (2015-10-30 04 48 45) 主人公格ながら童帝共々地味性能。せめてヒール&キュアオールが2に成長すればよかったのだが。 -- 名無しさん (2016-04-10 21 32 42) ↑童帝とアルカが地味ってバチが当たりそうだなwまぁ個人性能だけ、指揮官性能だけって見方しちゃあ上位がいるのは確かだとは思うけどね。 -- 名無しさん (2016-04-14 23 51 53) 良くも悪くも学者的。業績はどれもこれも素晴らしいが、総合して見るとふらふらと恣意的に彷徨った挙げ句、最後は停滞に身を委ねてしまったハリボテの偉人。指導者としては二流と思われる。 -- 名無しさん (2018-04-15 16 15 42) ランシナ人材プレイで人間と魔族の混成チームが作れて意外と強い。フェデはリースキはいいけど、ブラドぐらいしか雇えない。 -- 名無しさん (2018-07-14 15 26 46) 回復持ちのキジ無双ができる。強いかは微妙。 -- 名無しさん (2018-07-17 05 57 21) ↑異端尋問ちぅ……異端!!!なみえるすのとっつぁん! -- 名無しさん (2020-05-20 21 18 49) ↑4 思想面が空疎めいたニュートラルで、外付けブースター(昔は緑で次が童帝)の要るタイプってアルカ本人も認めてたからね。そのメインブースターらが戦後は外に興味を示さなくなり熱気も尽きてしまったと。 -- 名無しさん (2020-09-19 05 05 10) 名前 コメント
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前1世紀末から後1世紀初めに書かれた伝記物語である。 楽園追放後のアダムとエバが懺悔の苦行を続けており、アダムのために天上の楽園から追放された悪魔(サタン)がその邪魔をする。やがてエバは、カインを出産する。アダムは農耕を始めるが病気に倒れ、エバが楽園へ特効薬の油を取りに行く。しかし、分けてもらうことはできず、アダムは自分の過ちを子孫たちに伝えるように遺言して死んでゆく。 http //web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/urchristentum/vita.html
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μ G3092 G3093 G3094 G3095 G3096 G3097 G3098 G3099 G3100 G3101 G3102 G3103 G3104 G3105 G3106 G3107 G3108 G3109 G3110 G3111 G3112 G3113 G3114 G3115 G3116 G3117 G3118 G3119 G3120 G3121 G3122 G3123 G3124 G3125 G3126 G3127 G3128 G3129 G3130 G3131 G3132 G3133 G3134 G3135 G3136 G3137 G3138 G3139 G3140 G3141 G3142 G3143 G3144 G3145 G3146 G3147 G3148 G3149 G3150 G3151 G3152 G3153 G3154 G3155 G3156 G3157 G3158 G3159 G3160 G3161 G3162 G3163 G3164 G3165 G3166 G3167 G3168 G3169 G3170 G3171 G3172 G3173 G3174 G3175 G3176 G3177 G3178 G3179 G3180 G3181 G3182 G3183 G3184 G3185 G3186 G3187 G3188 G3189 G3190 G3191 G3192 G3193 G3194 G3195 G3196 G3197 G3198 G3199 G3200 G3201 G3202 G3203 G3204 G3205 G3206 G3207 G3208 G3209 G3210 G3211 G3212 G3213 G3214 G3215 G3216 G3217 G3218 G3219 G3220 G3221 G3222 G3223 G3224 G3225 G3226 G3227 G3228 G3229 G3230 G3231 G3232 G3233 G3234 G3235 G3236 G3237 G3238 G3239 G3240 G3241 G3242 G3243 G3244 G3245 G3246 G3247 G3248 G3249 G3250 G3251 G3252 G3253 G3254 G3255 G3256 G3257 G3258 G3259 G3260 G3261 G3262 G3263 G3264 G3265 G3266 G3267 G3268 G3269 G3270 G3271 G3272 G3273 G3274 G3275 G3276 G3277 G3278 G3279 G3280 G3281 G3282 G3283 G3284 G3285 G3286 G3287 G3288 G3289 G3290 G3291 G3292 G3293 G3294 G3295 G3296 G3297 G3298 G3299 G3300 G3301 G3302 G3303 G3304 G3305 G3306 G3307 G3308 G3309 G3310 G3311 G3312 G3313 G3314 G3315 G3316 G3317 G3318 G3319 G3320 G3321 G3322 G3323 G3324 G3325 G3326 G3327 G3328 G3329 G3330 G3331 G3332 G3333 G3334 G3335 G3336 G3337 G3338 G3339 G3340 G3341 G3342 G3343 G3344 G3345 G3346 G3347 G3348 G3349 G3350 G3351 G3352 G3353 G3354 G3355 G3356 G3357 G3358 G3359 G3360 G3361 G3362 G3363 G3364 G3365 G3366 G3367 G3368 G3369 G3370 G3371 G3372 G3373 G3374 G3375 G3376 G3377 G3378 G3379 G3380 G3381 G3382 G3383 G3384 G3385 G3386 G3387 G3388 G3389 G3390 G3391 G3392 G3393 G3394 G3395 G3396 G3397 G3398 G3399 G3400 G3401 G3402 G3403 G3404 G3405 G3406 G3407 G3408 G3409 G3410 G3411 G3412 G3413 G3414 G3415 G3416 G3417 G3418 G3419 G3420 G3421 G3422 G3423 G3424 G3425 G3426 G3427 G3428 G3429 G3430 G3431 G3432 G3433 G3434 G3435 G3436 G3437 G3438 G3439 G3440 G3441 G3442 G3443 G3444 G3445 G3446 G3447 G3448 G3449 G3450 G3451 G3452 G3453 G3454 G3455 G3456 G3457 G3458 G3459 G3460 G3461 G3462 G3463 G3464 G3465 G3466 G3467 G3468 G3469 G3470 G3471 G3472 G3473 G3474 G3475
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STNB ギリシャ語 品詞 意味 1 ἄλφα 文字 アルファ 2 Ἀαρών 名 アロン 3 Ἀβαδδών 名 アバドン 4 ἀβαρής 形 重くない、軽い、(人の)重荷にならない 5 ἀββα 名 アバ、お父さん 6 Ἄβελ 名 アベル 7 Ἀβιά 名 アビヤ 8 Ἀβιάθαρ 名 アビヤタル 9 Ἀβιληνή 名 アビレネ 10 Ἀβιούδ 名 アビウデ 11 Ἀβραάμ 名 アブラハム 12 ἄβυσσος 名 底なしの淵、底知れぬ所、地の奥底 13 Ἄγαβος 名 アガボ 14 ἀγαθοεργέω 動 善い行いをする、親切にする、恩恵を施す 15 ἀγαθοποιέω 動 善いことをなす、(人に)親切をする、正しいことをする 16 ἀγαθοποιΐα 名 善行をなすこと、親切、善行 17 ἀγαθοποιός 形 善行をしている 18 ἀγαθός 形 良い、有能な、優良な、幸福な、善良な、善い 19 ἀγαθωσύνη 名 善良、正しさ、(優しい)親切さ 20 ἀγαλλίασις 名 大喜び、非常な喜び、歓呼 21 ἀγαλλιάω 動 大喜びする、非常に喜ぶ、歓呼する 22 ἄγαμος 名 結婚していない 23 ἀγανακτέω 動 怒る、立腹する、憤慨する、不快感を表す 24 ἀγανάκτησις 名 憤り、立腹、憤慨 25 ἀγαπάω 動 ①愛する、大事にする、大事に思う、尊重する ②(好意で、身をもって)愛を表す、慕う、熱望する、~の方を選ぶ 26 ἀγάπη 名 ①愛、(相手を)大事にすること ②(複数形)愛餐 27 ἀγαπητός 形 大事な、愛する(だれだれ) 28 Ἄγαρ 名 ハガル 29 ἀγγαρεύω 動 徴発する、賊役を強いる、無理強いに~させる、強制して行かせる 30 ἀγγεῖον 名 容器(かめ、壷など)、器、入れ物 31 ἀγγελία 名 (使者の)報告、知らせ、使信、指図 32 ἄγγελος 名 ①使者、使いの者 ②天使、み使い 33 ἄγε 間 さあ、いざ、聞け 34 ἀγέλη 名 (牛、豚など)家畜の群、群れ 35 ἀγενεαλόγητος 形 系図のない、素性の分からない 36 ἀγενής 形 (家柄)を持たぬ、生まれの卑しい、身分の低い 37 ἁγιάζω 動 ①聖別する、神聖にする、神専用に特定する、きよめる ②神聖なものとして扱う(崇める)、聖とする、聖に保つ 38 ἁγιασμός 名 聖別、聖に(聖化)すること(業)、きよめ 39 ἅγιον 名 聖所、聖地、聖域 40 ἅγιος 形 ①聖なる、神聖な、聖別された、きよい ②畏敬されるべき、神にふさわしい 41 ἁγιότης 名 聖、神聖、きよさ 42 ἁγιωσύνη 名 聖、神聖、きよさ 43 ἀγκάλη 名 (曲げられた)腕 44 ἄγκιστρον 名 つり針 45 ἄγκυρα 名 錨(いかり) 46 ἄγναφος 形 仕上げられていない(布)、新しい、真新しい 47 ἁγνεία 名 きよさ、純潔、聖潔 48 ἁγνίζω 動 清める、清くする、聖化する 49 ἁγνισμός 名 きよめ、(儀式によって汚れを)きよめること 50 ἀγνοέω 動 知らない、無知でいる、分からない、悟らない、知ろうとしない 51 ἀγνόημα 名 過失、知らずに犯した罪 52 ἄγνοια 名 無知、怠慢、無知の故に、知らずに 53 ἁγνός 形 清い、純潔な、潔白な、聖なる 54 ἁγνότης 名 きよさ、純真、真実 55 ἁγνῶς 副 きよく、純に、純真に、素朴な動機から 56 ἀγνωσία 名 無知、無理解、知ろうとしない態度 57 ἄγνωστος 形 知られていない、だれも知らない 58 ἀγορά 名 広場、市場 59 ἀγοράζω 動 買う、買い取る、贖う 60 ἀγοραῖος 形 広場の、裁判の、市の立つ(日等)、広場でたむろする 61 ἄγρα 名 漁、狩り、漁獲物、獲物 62 ἀγράμματος 形 文字を知らない、無学な 63 ἀγραυλέω 動 野宿する 64 ἀγρεύω 動 (獲物を)捕らえる、(人の言葉尻を)捉える 65 ἀγριέλαιος 名 野生のオリーブ 66 ἄγριος 形 野の、野生の、荒い、荒々しい 67 Ἀγρίππας 名 アグリッパ 68 ἀγρός 名 畑、野原、農園、里、いなか 69 ἀγρυπνέω 動 眠れずに起きている、眠らずに(警戒して)いる、目を覚ましている、目覚めている 70 ἀγρυπνία 名 眠らずに夜を過ごすこと、不眠、徹夜 71 ἄγω 動 ①導く、連れて行く、引き出す、誘う ②行く、進む ③(~日目に)なっている、(祭日や裁判や市の日を)守る、行なう、開く 72 ἀγωγή 名 (導き)生き方、歩み、行動 73 ἀγών 名 競技、競争、努力、苦労、戦い、苦闘 74 ἀγωνία 名 苦悩、苦しみ悶え 75 ἀγωνίζομαι 動 競技する、戦う、一心に務める、奮闘(苦闘)する 76 Ἀδάμ 名 アダム 77 ἀδάπανος 形 無報酬の、無代価の、無償(ただ)の 78 Ἀδδί 名 アデイ 79 ἀδελφή 名 姉妹、姉、妹、女性信徒や妻 80 ἀδελφός 名 兄弟、兄、弟、夫や同志 81 ἀδελφότης 名 (集合的に)兄弟、兄弟集団 82 ἄδηλος 形 見分けがつかない、はっきりしない、不明瞭な、不確かな 83 ἀδηλότης 名 不確かな、頼りにならないこと 84 ἀδήλως 副 不確実に、はっきりした目標のないまま 85 ἀδημονέω 動 (落ち着かないで)不安である、当惑する、苦悩を表す 86 ᾅδης 名 見えない死者の世界、ハデス、陰府 87 ἀδιάκριτος 形 偏見のない、判断に動揺がない 88 ἀδιάλειπτος 形 絶え間ない、途切れることのない 89 ἀδιαλείπτως 副 いつも、絶えず、絶え間なく 90 ἀδιαφθορία 名 純正 91 ἀδικέω 動 不正を行なう、不義を行なう、悪をなす、~を害する、傷つける、損害を与える 92 ἀδίκημα 名 不正、不義(の行い)、不法行為 93 ἀδικία 名 不正、不義、悪事、害 94 ἄδικος 形 不正な、不義な、不正直(不忠実)な 95 ἀδίκως 副 不当に、不正に、不正な仕方で 96 ἀδόκιμος 形 (試験に通らず)不的確な、失格者、役に立たない、無用の 97 ἄδολος 形 混じりけのない、正真正銘の、誠実な 98 Ἀδραμυττηνός 形 アドラミテオの 99 Ἀδρίας 名 アドリア(海) 100 ἁδρότης 名 惜しまずに出された豊かな量(金額)、豊富、十分 101 ἀδυνατέω 動 力がない、できない、不可能である 102 ἀδύνατος 形 ①(人について)力がない、できない、弱い ②(事物について)不可能な、できない、あり得ない 103 ᾄδω 動 歌う 104 ἀεί 副 常に、いつも、いつでも、絶えず 105 ἀετός 名 はげたか、鷲 106 ἄζυμος 形 パン種なしの、イーストを入れずに焼いたパン、種なしパン(の祭)、除酵祭 107 Ἀζώρ 名 ゾアル 108 Ἄζωτος 名 アゾト 109 ἀήρ 名 大気、空、空中、空気 110 ἀθανασία 名 不死性、不死 111 ἀθέμιτος 形 禁じられた、忌まわしい 112 ἄθεος 形 神のない、神を持たぬ、神を知らずに 113 ἄθεσμος 形 無法な、不道徳な、非道の 114 ἀθετέω 動 ①無効とする、廃止(廃棄)する ②拒む、退ける、無にする 115 ἀθέτησις 名 廃棄、廃止、無効化 116 Ἀθῆναι 名 アテネ 117 Ἀθηναῖος 形 アテネの、アテネ人 118 ἀθλέω 動 競技する、競争する、闘う 119 ἄθλησις 名 競技、競争、戦い 120 ἀθυμέω 動 落胆する、やる気をなくす、いじける 121 ἀθῷος 形 罪のない、責任のない、潔白な 122 αἴγειος 形 山羊の 123 αἰγιαλός 名詞 浜、海岸、渚(砂浜等) 124 Αἰγύπτιος 形 エジプトの、エジプト人 125 Αἴγυπτος 名 エジプト 126 ἀΐδιος 形 永遠に続く、永遠の、永久の 127 αἰδώς 名 慎み、遠慮、畏れ、畏敬 128 Αἰθίοψ 名 エチオピア人 129 αἷμα 名 ①血、血液 ②血筋、血統、生まれ ③流血、殺人 130 αἱματεκχυσία 名 血を流すこと、血の注ぎ 131 αἱμορροέω 動 出血病(長血)を患う 132 Αἰνέας 名 アイネア 133 αἴνεσις 名 賛美、ほめたたえること 134 αἰνέω 動 賛美する、たたえる、ほめる 135 αἴνιγμα 名 謎、(転じて)不明瞭な像 136 αἶνος 名 賛美、たたえること 137 Αἰνών 名 アイノン 138 αἱρέομαι 動 選ぶ、選び取る 139 αἵρεσις 名 所説(自分で選んだ確信)、学説、党派、分派、異端 140 αἱρετίζω 動 選ぶ、選択する 141 αἱρετικός 形 分派的な、党派を作る、異端の 142 αἴρω 動 ①持ち上げる、取(り上げ)る、起こす、(引き)あげる ②かつぐ、(持ち)運ぶ、(寄せ集める) ③負う、支える、気をもませる ④奪い去る、(取り)除く、処分する、消す(殺す) 143 αἰσθάνομαι 動 知覚(感知)する、認める、理解する 144 αἴσθησις 名 洞察、見抜く力、経験 145 αἰσθητήριον 名 感知する機能、感覚 146 αἰσχροκερδής 形 恥ずべき利得をむさぼる 147 αἰσχροκερδῶς 副 利得を得ようと卑しい動機から 148 αἰσχρολογία 名 恥ずべき言葉、みだらな話 149 αἴσχρον 名 恥ずべきこと 150 αἰσχρός 形 恥ずべき、みっともない、不名誉な 151 αἰσχρότης 名 恥ずべきこと(性質、行動) 152 αἰσχύνη 名 恥、恥ずかしいさま、卑劣、醜行 153 αἰσχύνομαι 動 恥じる、恥ずかしい、恥をかく 154 αἰτέω 動 求める、要求する、願う、依頼する、頼む 155 αἴτημα 名 要求、願い(の内容)、願いごと 156 αἰτία 名 ①理由、原因、わけ ②申し立て(告訴の理由)、容疑、責任、罪状 ③場合、事柄、関係、事情 157 αἰτίαμα 名 非難、罪状(の申し立て) 158 αἴτιον 名 理由、わけ、容疑、事情 159 αἴτιος 名 責めを負うべき、有罪の、源(となった) 160 αἰφνίδιος 形 突然の、思いがけない、突然、突如、思いがけなく 161 αἰχμαλωσία 名 ①補囚、とりこ(になること) ②とらわれ人、捕虜 162 αἰχμαλωτεύω 動 とりこにする、捕らえて連行する 163 αἰχμαλωτίζω 動 とりこにする、捕らえて連行する、たぶらかす、篭絡する 164 αἰχμάλωτος 名 (捕らえられる)捕虜、捕らわれ人、囚人 165 αἰών 名 ①(人の)一生一代、世代、歴史上の一つの時期、時代 ②永遠 166 αἰώνιος 形 ①永遠の、とこしえの(終わりのない、始めも終わりもない) ②限りなく長い間 167 ἀκαθαρσία 名 汚れ、不潔、不道徳 168 ἀκαθάρτης 名 不純、不潔 169 ἀκάθαρτος 形 汚れた、不浄な、不潔な 170 ἀκαιρέομαι 動 (~する)機会がない、機会に恵まれない 171 ἀκαίρως 副 時機を得ないで、よい機会がなくて、時を逸した、都合の悪い時に 172 ἄκακος 形 悪くない、悪意のない、無邪気な、純朴な、純真な 173 ἄκανθα 名 いばら 174 ἀκάνθινος 形 いばらの、いばらで作った 175 ἄκαρπος 形 実のない、実のならない、益のない、役に立たない 176 ἀκατάγνωστος 形 非難(すべきところ)のない、非難されない 177 ἀκατακάλυπτος 形 被いをかけていない、覆われていない、被り物をしていない 178 ἀκατάκριτος 名 有罪判決を受けていない、まだ裁判にかけられていない、裁判されないまま 179 ἀκατάλυτος 形 破壊できない、不滅の、朽ちない 180 ἀκατάπαυστος 形 止むことのない、制止することのできない、止めようとしない、飽くことを知らない 181 ἀκαταστασία 名 騒乱、反乱、暴動、無秩序(政治的、または道徳的) 182 ἀκατάστατος 形 不安定な、混乱した、しずめようのない、無秩序な 183 ἀκατάσχετος 形 始末に負えない 184 Ἀκελδαμά 名 アケルダマ 185 ἀκέραιος 形 混じりけのない、純粋な、素直な 186 ἀκλινής 形 曲がらない、傾かない、確固たる、不動の 187 ἀκμάζω 動 成熟する、盛りである、熟している 188 ἀκμήν 副 この時点において(も)、この期におよんでも、(今になっても)まだ、いまだに 189 ἀκοή 名 ①聞くこと、聴聞 ②聞く能力、聴覚 ③報告、告知、情報、うわさ、評判 190 ἀκολουθέω 動 従う、ついて行く(来る)、同行する、~の仲間である 191 ἀκούω 動 ①聞く、耳を傾ける、聞いて知る ②言うことを聞く、聞き従う、従う、聞き届ける ③聞こえる、知れる、~と言われる、~と伝わる 192 ἀκρασία 名 自制力のないこと、無節制、放縦 193 ἀκρατής 形 無節制な、節度のない、放縦な 194 ἄκρατος 形 混ぜものをしていない、水を割っていない、純粋な、(手加減をしない)徹底的な 195 ἀκρίβεια 名 正確、厳格、厳しさ 196 ἀκριβής 副 正確な、厳格な、厳密な、厳しい 197 ἀκριβέστερον 形 より正確に、より完全に 198 ἀκριβόω 動 精密に調べる、厳密に調整する、詳しく問いただして確かめる 199 ἀκριβῶς 副 正確に、厳密に、綿密に、注意深く 200 ἀκρίς 名 いなご 201 ἀκροατήριον 名 話しを聞く場所、(聴衆を入れる)講堂、引見所、訊問所 202 ἀκροατής 名 聞く者、聞き手 203 ἀκροβυστία 名 ①包茎(の状態)ないし「包皮」を指す語から転じて・・・ ②割礼をしていないこと、無割礼;(無割礼の)異邦人 204 ἀκρογωνιαῖος 形 角の先端にある、角張った極点の意味から・・・ ①要石(かなめ石) ②基礎の角の石 205 ἀκροθίνιον 名 積み重ねの一番上にあるもの、捕獲品の最上のもの、分捕り物 206 ἄκρον 名 先端、先、端 207 Ἀκύλας 名 アクラ 208 ἀκυρόω 動 無効にする、破棄する 209 ἀκωλύτως 副 妨げられずに、支障なく 210 ἄκων 形 進んでしない、いやいやながらの、不本意の。気がすすまないで、強いられて 211 ἀλάβαστρον 名 雪花石膏、雪花石膏で作った箱やつぼ、(香油などを入れる)石膏のつぼ 212 ἀλαζονεία 名 高ぶり、尊大、驕り、誇示 213 ἀλαζών 名 「浮浪者」をさす語、転じて「かたり」、「ペテン師」、尊大ぶる者、横柄な者 214 ἀλαλάζω 動 もともと戦いの「ときの声」を上げる意味、大声で叫ぶ、わめきちらす、泣きわめく 215 ἀλάλητος 代 話すことができない、言葉にならない 216 ἄλαλος 形 口の利けない、言語障害者 217 ἅλας 名 塩 218 ἀλείφω 動 (油を)注ぐ、塗る 219 ἀλεκτοροφωνία 名 にわとりが鳴くこと、鶏鳴の時刻、あかつき、早朝、夜の第三更 220 ἀλέκτωρ 名 にわとり(雄鶏) 221 Ἀλεξανδρεύς 名 アレキサンドリア人、アレクサンドリヤ生まれの人、または同市の住人 222 Ἀλεξανδρίνος 形 アレキサンドリヤの 223 Ἀλέξανδρος 名 アレキサンドロ 224 ἄλευρον 名 (穀物の)粉、小麦粉 225 ἀλήθεια 名 ①真実、本当(のこと)、真相、ありのまま、真理 ②真実、信実、誠実、真っ直ぐであること 226 ἀληθεύω 動 真理を語る、真実である、真実に生きる 227 ἀληθής 形 ①真の、まことの、本当の(こと、もの) ②真実な、誠実な(人) 228 ἀληθινός 形 本当の、真正の、正真正銘の、理想的な 229 ἀλήθω 動 臼をひく、穀物をひいて粉にする 230 ἀληθῶς 副 真実に、まことに、ありのままに、本当に 231 ἁλιεύς 名 漁師、漁夫 232 ἁλιεύω 動 魚をとる、漁をする、すなどる 233 ἁλίζω 動 塩を振り掛ける、塩味をつける、塩漬けをする 234 ἀλίσγημα 名 けがれ、けがれたもの(特に食物) 235 ἀλλά 接 ①けれども、しかし、そうではなく、それどころか、逆に ②のみならず更に、その上に 236 ἀλλάσσω 動 変える、変化させる、変容させる、代える、取り替える 237 ἀλλαχόθεν 副 ほかの所から、別な場所から 238 ἀλληγορέω 動 寓意する(譬えで真意を暗示する)、寓意的に(比喩的に、譬え話として)解釈する 239 ἁλληλουϊά 不変 ハレルヤ、汝ら主を誉めよ 240 ἀλλήλων 代 互いの、相互の 241 ἀλλογενής 形 他民族の 242 ἅλλομαι 動 跳ぶ、とび上がる、踊り上がる;湧き出る、噴出する 243 ἄλλος 形 ほかの、他の、別の、もう一つ(一人)の、ちがった 244 ἀλλοτριεπίσκοπος 名 他人の監督、他人の事に干渉する者、おせっかい屋 245 ἀλλότριος 形 他人の、よその、自分のものでない;(味方ではない)敵方の 246 ἀλλόφυλος 形 他民族の、他国の 247 ἄλλως 副 違って、別なように、違う方法(状態)で 248 ἀλοάω 動 打穀する、脱穀する 249 ἄλογος 形 理性のない、分別のない;理に合わない、不合理な 250 ἀλόη 名 アロエ、沈香(じんこう) 251 ἅλς 名 塩 252 ἁλυκός 形 塩辛い、塩気のある 253 ἄλυπος 形 悲しみのない、心配のない 254 ἅλυσις 名 鎖、かせ;(比喩的)囚人の境遇 255 ἀλυσιτελής 形 利益のない、益とならない(有害な) 256 Ἀλφαῖος 名 アルパヨ 257 ἅλων 名 脱穀場、打ち場 258 ἀλώπηξ 名 狐 259 ἅλωσις 名 捕らえ(られ)ること、捕獲、捕縛 260 ἅμα 前 ①直ちに、同時に、それと同時に ②~と同時に、~と一緒に 261 ἀμαθής 形 無学な、無知な 262 ἀμαράντινος 名 しぼむことのない 263 ἀμάραντος 形 しぼむことのない、不滅の 264 ἁμαρτάνω 動 ①間違いをする、誤る、過ちを犯す ②罪を犯す 265 ἁμάρτημα 名 過ち、罪(の行為) 266 ἁμαρτία 名 ①罪、人が神より離れ神にそむいている霊的状態、罪の基本姿勢、そこから発する行為 ②(贖)罪のためのいけにえ、罪祭 267 ἀμάρτυρος 形 証人を持たない、証のない、証されない 268 ἁμαρτωλός 形 罪を犯している、罪ふかい、罪を持つ(人)、罪人 269 ἄμαχος 形 戦わない、非戦の、人と争わない、争いを避ける 270 ἀμάω 動 刈り入れる 271 ἀμέθυστος 名 紫水晶、アメシスト 272 ἀμελέω 動 気にかけない、かえりみない、軽んじる、無視する、知らぬ顔をする 273 ἄμεμπτος 形 責められるところのない、非の打ちどころが無い、落度のない 274 ἀμέμπτως 副 責められるところがないように 275 ἀμέριμνος 形 心配しない、思い煩うことのない 276 ἀμετάθετος 形 変わらない、変動のない、不変の、不動の 277 ἀμετακίνητος 形 動かされない、不動の、揺るがない、堅固な 278 ἀμεταμέλητος 形 考えが変わることのない、考えが変わってその結果変えられることのない、取り消されない 279 ἀμετανόητος 形 悔い改めない、悔い改めていない、悔い改めよう(神に帰ろう)としない 280 ἄμετρος 形 測れない、測りきれない 281 ἀμήν アーメン、まことに、確かに 282 ἀμήτωρ 形 母のない、母を持たない、母の名が知られて(記録に残って)いない人 283 ἀμίαντος 形 汚されていない、汚れのない、汚れ得ない 284 Ἀμιναδάβ 名 アミナダブ 285 ἄμμος 名 砂、砂地、砂浜 286 ἀμνός 名 小羊 287 ἀμοιβή 名 お返し、返礼、恩返し 288 ἄμπελος 名 ぶどうの木 289 ἀμπελουργός 名 ぶどう作り、ぶどうの木を栽培する人、ぶどう園の園丁 290 ἀμπελών 名 ぶどう園 291 Ἀμπλίας 名 アンプリアト 292 ἀμύνομαι 動 防ぐ、かばう、守って助ける 293 ἀμφίβληστρον 名 投網、漁網 294 ἀμφιέννυμι 動 着せる、着せてやる、装わせる 295 Ἀμφίπολις 名 アンフィポリス、アムピポリス 296 ἄμφοδον 名 周りを取り囲んでいる道路、街路 297 ἀμφότεροι 形 両者、両方とも、両方一緒になって 298 ἀμώμητος 形 非の打ち所のない、非難されない、傷のない 299 ἄμωμος 形 ①非難するところのない、欠点のない ②傷のない、無傷の 300 Ἀμών 名 アモス 301 Ἀμώς 名 アモス 302 ἄν ①~時まで、~者は誰でも、かりに~する者たちがいればそれだけ(そのいる数だけ)、~したなら、~した場合 ②~するであろうに、~したであろうに 303 ἀνά 前 上へ、~の上方に、~に沿って(上へ) ①~の真ん中に、~の間に ②~ずつ、~ごとに 304 ἀναβαθμός 名 ①昇ること、上ること ②階段 305 ἀναβαίνω 動 上がる、昇る、生え出る、伸びる、思い浮かぶ、思い立つ 306 ἀναβάλλω 動 延ばす、延期する 307 ἀναβιβάζω 動 上がらせる、引き上げる 308 ἀναβλέπω 動 ①見上げる、仰ぐ、顔を上げる ②再び見る、視力を回復する 309 ἀνάβλεψις 名 視力の回復、再び目が見えるようになること 310 ἀναβοάω 動 大声で叫ぶ、絶叫する、声を張り上げる 311 ἀναβολή 名 延ばすこと、延期、遅延、猶予 312 ἀναγγέλλω 動 伝える、告げ知らせる、報告する、打ち明ける 313 ἀναγεννάω 動 再び生む、新たに生む、再び生まれさせる、再生(新生)させる 314 ἀναγινώσκω 動 読む、読んで聞かせる、朗読する 315 ἀναγκάζω 動 必要にする、強いる、強制する、無理に(余儀なく)させる;たって進める、促す 316 ἀναγκαῖος 形 ①必要な、不可欠な、差し迫った ②親密な(関係の)、懇意な 317 ἀναγκαστῶς 副 強いて、強いられて、無理に 318 ἀνάγκη 名 必要、強制、無理;圧迫、困窮、苦難;~するように強いられる、どうしても~せねばならない立場にある、~することが必要である 319 ἀναγνωρίζω 動 再びそれと知る、再認する、認める 320 ἀνάγνωσις 名 読むこと、朗読 321 ἀνάγω 動 ①上へ導く、導き上がる、上へ連れて行く、連れて上がる ②出帆する、船出する 322 ἀναδείκνυμι 動 持ち上げてはっきり示す;(任職)宣言する、任ずる、選ぶ 323 ἀνάδειξις 名 はっきり示すこと、任職の布告 324 ἀναδέχομαι 動 温かく受け入れる、歓迎する、歓待する;(責任を)引き受ける 325 ἀναδίδωμι 動 渡す、手渡す、届ける 326 ἀναζάω 動 再び生きる、生命を回復する、生き返る 327 ἀναζητέω 動 注意深く探す、探し回る、探し出す 328 ἀναζώννυμι 動 (腰を帯で)しっかり締める 329 ἀναζωπυρέω 動 再び燃え立たせる、炎をかき立てる、炎を立てて燃え続けさせる 330 ἀναθάλλω 動 再び開花させる、また燃え立たせる 331 ἀνάθεμα 名 ①取って置かれたもの、奉献された供え物、(神に)捧げられたもの ②滅ぼし尽くされるもの、呪われたもの、呪い、アナテマ 332 ἀναθεματίζω 名 滅亡に委ねる、呪う 333 ἀναθεωρέω 動 入念に見る、精密に観察する、よく考察する 334 ἀνάθημα 名 奉納物 335 ἀναίδεια 名 無恥、恥をしらないしつこさ;厚かましさ、ずうずうしさ 336 ἀναίρεσις 名 (生命を)取り去ること、殺すこと、「消す」こと 337 ἀναιρέω 動 ①取り上げる ②~の生命を取り去る、殺す、片づける、「消す」 ③廃止する 338 ἀναίτιος 形 罪に問われない、無罪の 339 ἀνακαθίζω 動 (寝ていた人が)上半身を起こす、起きて座る、起き直る 340 ἀνακαινίζω 動 再び(初めのように)新しくする、更新する 341 ἀνακαινόω 動 再び新しくする、更新する 342 ἀνακαίνωσις 名 自分を変えること 343 ἀνακαλύπτω 動 蔽いを(持ち上げて)取り去る、被いを剥ぐ、ヴェールを取る 344 ἀνακάμπτω 動 戻る、立ち返る 345 ἀνάκειμαι 動 食卓に寄りかか(って座)る、着座する 346 ἀνακεφαλαιόω 動 要約する、総括する 347 ἀνακλίνω 動 ①(食卓に)寄り掛かって座らせる ②食卓に寄り掛か(って座)る、食事の席に着く 348 ἀνακόπτω 動 後部で打つ、点検する 349 ἀνακράζω 動 (大声で)叫ぶ、大声を上げる 350 ἀνακρίνω 動 ①審問する、問いただす、とり調べる ②吟味する、精査する、調べる ③(批判の対象にして)評価を下す 351 ἀνάκρισις 名 訊問、審問、取り調べ 352 ἀνακύπτω 動 (かがんでいる状態から)身を起こす、シャンと真っ直ぐに立つ 353 ἀναλαμβάνω 動 ①上げる、取り上げる、引き上げる ②拾う、途中から人を拾う、連れて行く、同行(同船)させる ③持ち去る、取り去る、連れ去る 354 ἀνάλημψις 名 取り去(られ)ること、引き上げ(られ)ること 355 ἀναλίσκω 動 使い尽くす、消尽する;絶滅する、滅ぼす 356 ἀναλογία 名 比例、釣り合い、割合、調和、程度 357 ἀναλογίζομαι 動 計算する、総計する;考慮に入れる、熟考する 358 ἄναλος 形 塩味のない、塩味のぬけた、無味な 359 ἀνάλυσις 名 出発、世を去ること、地上の生涯からの解放 360 ἀναλύω 動 出発する、世を去る、帰ってくる 361 ἀναμάρτητος 形 罪のない、罪をもたない 362 ἀναμένω 動 待つ、待ち受ける、待ち望む 363 ἀναμιμνῄσκω 名 思い出させる;思い起こす、思い出す 364 ἀνάμνησις 名 思い出すこと、想起、記憶、記念 365 ἀνανεόω 動 新しくする、新たにする、更新する 366 ἀνανήφω 動 再び正気になる、酔いが醒める、しらふになる 367 Ἁνανίας 名 アナニア 368 ἀναντίρρητος 形 反対(反駁、否定)できない;絶対間違いない 369 ἀναντιρρήτως 副 反対しないで、異議なく、言われた通りに 370 ἀνάξιος 形 価値がない、適任でなく、相応しくない、~を処理する能力がない 371 ἀναξίως 副 相応しくない態度(仕方)で 372 ἀνάπαυσις 名 絶え間、休止、休み、休養 373 ἀναπαύω 動 ①仕事を一時中断させる、休ませる、休養させる ②休む、休息する、休養する 374 ἀναπείθω 動 説得しようとしてしきりに促す、そそのかす、扇動する 375 ἀναπέμπω 動 ①上へ(より高い権威や上級裁判所へ)送る、送り上げる、送り向ける ②送り返す 376 ἀνάπηρος 形 体の不自由な 377 ἀναπίπτω 動 食事の席に座る、席に着く、食卓によりかかって座る 378 ἀναπληρόω 動 ①満たす、満たしてしまう、いっぱいにする ②成就する、(命じられたことを)成し遂げる、完全に守る、果たす、完済する ③補う 379 ἀναπολόγητος 形 弁解(弁護)の余地がない、弁解できない、言い訳が立たない 380 ἀναπτύσσω 動 (巻いたものを)広げる、開く、解く 381 ἀνάπτω 動 火をつける、燃やす 382 ἀναρίθμητος 形 数えられない、数え切れない 383 ἀνασείω 動 激しく振る、揺り動かす、扇動する、けしかける 384 ἀνασκευάζω 動 運び去る、略奪する;混乱させる、動揺させる 385 ἀνασπάω 動 引き上げる、引っ張り出す 386 ἀνάστασις 名 ①立ち上がること、(倒れていたものが)起き上がること ②(死者の)復活、よみがえり 387 ἀναστατόω 動 かき乱す、騒乱を起こす、扇動(して反乱を起こさせようと)する 388 ἀνασταυρόω 動 十字架の上にかける、十字架刑にして(高い所に)挙げる 389 ἀναστενάζω 動 (深く)ため息をつく、嘆息する、うめく 390 ἀναστρέφω 動 ①ひっくり返す、さかさまにする ②帰って来る、引き返す、行ったり来たりする ③行動する、生活する、暮らす、振る舞う 391 ἀναστροφή 名 生き方、振る舞い、行状、生活 392 ἀνατάσσομαι 動 配列する、(順序正しく)再現する;(文書に)作成する、(資料を編集して)著作する 393 ἀνατέλλω 動 ①昇らせる、昇らせる ②昇る、輝く ③(雲や人物が)出る、起こる 394 ἀνατίθημι 動 (相手の判断を求めて)述べる、持ち出す、示す、伝える 395 ἀνατολή 名 ①(太陽や月星が)昇ること、日の出 ②日の出る所(方向)、東、東方 396 ἀνατρέπω 動 ひっくり返す、くつがえす、破壊する 397 ἀνατρέφω 動 育てる、育て上げる、養育する 398 ἀναφαίνω 動 ①明るみに出す、現れさせる ②(海上に目標を)認める 399 ἀναφέρω 動 ①運び上げる、負って上る、連れて登る ②祭壇へ持っていく、捧げる、供える 400 ἀναφωνέω 動 大声で叫ぶ、声高く叫ぶ STNB ギリシャ語 品詞 意味 401 ἀνάχυσις 名 注ぎ出し、溢れ出し、流出、過度 402 ἀναχωρέω 動 ①(場所を空けて)退く、去る、立ち去る ②帰る 403 ἀνάψυξις 名 慰め、安らぎ、休息、安息 404 ἀναψύχω 動 再び生き生きとさせる、息をつかせる、元気づける、慰める、励ます 405 ἀνδραποδιστής 名 奴隷商、人買い、人さらい、誘惑者 406 Ἀνδρέας 名 アンデレ 407 ἀνδρίζομαι 動 男らしく行動する、男らしく振る舞う、雄々しく生きる 408 Ἀνδρόνικος 名 アンドロニコ 409 ἀνδροφόνος 名 人を殺す者、殺人者 410 ἀνέγκλητος 形 咎められることのない、非難させるところのない、人の批判の対象にならない 411 ἀνεκδιήγητος 形 言葉で表現できない、言い尽くせない 412 ἀνεκλάλητος 形 言葉にできない、言語に絶する 413 ἀνέκλειπτος 形 尽きることのない、使い尽くすことのできない、無尽蔵の 414 ἀνεκτός 形 耐えられる、我慢できる(程度の軽い罰で済む) 415 ἀνελεήμων 形 憐れみのない、無慈悲な 416 ἀνεμίζω 動 風に吹かれて揺り動かされる、風にもてあそばれる 417 ἄνεμος 名 ①風、(その時々で方角の変わる教えや思想の)風 ②方角、方位 418 ἀνένδεκτος 形 不可能な、容認できない 419 ἀνεξεραύνητος 形 探っても探り出せない、究め尽くしがたい、計り知れない 420 ἀνεξίκακος 形 害悪に対して忍耐する、不法を平然と耐える、辛抱強い 421 ἀνεξιχνίαστος 形 跡をつけて探し出すことの出来ない、探り出せない、測りがたい 422 ἀνεπαίσχυντος 形 恥じるところのない、恥ずかしがる必要のない 423 ἀνεπίλημπτος 形 非難の理由を与えることのない、非難のしようのない 424 ἀνέρχομαι 動 上がる、(山に)登る、(都に)上る 425 ἄνεσις 名 ①(苦痛、心配、負担の)軽減、安心、気をゆるめられること ②休養、安らぎ、平穏、慰籍 426 ἀνετάζω 動 尋問する、取り調べる 427 ἄνευ 前 ~なしに、~なしで、~に知られないで 428 ἀνεύθετος 形 不利な位置にある、適していない、不便な 429 ἀνευρίσκω 動 探し出す、捜しあてる 430 ἀνέχω 動 忍ぶ、耐える、~を我慢する、~を許す;耳を傾ける、聞く 431 ἀνεψιός 名 いとこ、従兄弟;甥 432 ἄνηθον 名 いのんど 433 ἀνήκω 動 ふさわしい(倫理的な意味で)、適当である 434 ἀνήμερος 形 飼い慣らされてない、制御されない、粗野な、残忍な、粗暴な 435 ἀνήρ 名 男 ①(女に対し)男、(妻に対し)夫 ②(少年あるいは幼児に対し)おとな 436 ἀνθίστημι 動 ①逆らって立てる ②反対する、逆らう、立ち向かう、抵抗する、背く 437 ἀνθομολογέομαι 動 ①感謝を捧げる、賛美する ②告白する 438 ἄνθος 名 花(樹木の花も草花も含む) 439 ἀνθρακιά 名 炭火、おき(薪などが燃えて炭火のようになったもの)の火 440 ἄνθραξ 名 炭(すみ)、木炭 441 ἀνθρωπάρεσκος 形 人にへつらう(者)、人のご機嫌取り 442 ἀνθρώπινος 形 人間の、(神的に対し)人間的な、人間流の、人間に共通の、人間の作った(行った) 443 ἀνθρωποκτόνος 名 人殺し、殺人者 444 ἄνθρωπος 名 人、人一般、人間のもつ弱さと不完全さ、そのあらゆる性質を内包する者、人間 445 ἀνθυπατεύω 動 地方総督、プロコンスル 446 ἀνθύπατος 名 地方総督、プロコンスル 447 ἀνίημι 動 ①放してやる、解放する、解く、ゆるめる ②放棄する、断念する、見捨てる、見放す 448 ἀνίλεως 形 憐れみのない、無慈悲な 449 ἄνιπτος 形 洗ってない(手など) 450 ἀνίστημι 動 ①起こす、起き上がらせる、立たせる、立てる、よみがえらせる(死者の中から起き上がらせる) ②起きる、起き上がる 451 Ἄννα 名 アンナ、ハンナ 452 Ἄννας 名 アンナス 453 ἀνόητος 形 理解に乏しい、物分かりの悪い、愚かな、無知な 454 ἄνοια 名 理性を欠くこと、愚かさ、無知、無分別 455 ἀνοίγω 動 開く ①ひらく、あける ②ひらく、あく 456 ἀνοικοδομέω 動 再び建てる、再建する、建て替える、立て直す 457 ἄνοιξις 名 開くこと 458 ἀνομία 名 不法、違法、法に背くこと、律法の違反 459 ἄνομος 形 ①不法の、法に違反する;神の律法を否定(無視)する、不正な ②法を持たない、律法のない;モーセ律法の(支配下に)ない 460 ἀνόμως 副 ①法を無視して、不法に ②法を持たずに、モーセ律法を持たないで(知らないで) 461 ἀνορθόω 動 (曲がっていたものを)再び真っ直ぐにする;(倒れていたものを)立て直す 462 ἀνόσιος 形 不敬虔な、神聖をけがす 463 ἀνοχή 名 猶予、延期;抑制、忍耐、寛恕 464 ἀνταγωνίζομαι 動 反対して戦う、抗争する、戦う 465 ἀντάλλαγμα 名 引き替えに渡すもの、交換物、代価 466 ἀνταναπληρόω 動 代理をして満たす、代わって(今度は自分の番として)果たす 467 ἀνταποδίδωμι 動 代償として返す、返礼する、恩返しする、報いる;報復する、復讐する 468 ἀνταπόδομα 名 返礼;報復、罰 469 ἀνταπόδοσις 名 返礼;報復、罰 470 ἀνταποκρίνομαι 動 言い逆らう、抗弁する、言い返す、異議を申し立てる、口答えする 471 ἀντεῖπον 動 抗弁した、否定した 472 ἀντέχω 動 かたく結びつく、執着する、どこまでも~の側に立つ、助ける 473 ἀντί 前 ①~の代わりに、~に代わって、~の返しに、~の報いに、~と引き替えに ②~のために ③~だから、~の故に 474 ἀντιβάλλω 動 互いに投げ合う、やり取りする、言葉を交わす 475 ἀντιδιατίθημι 動 敵対して自分を置く、反対する、反抗する 476 ἀντίδικος 名 法廷で対立し合う、訴訟における敵対者、訴訟相手 477 ἀντίθεσις 名 反対(論)、反論、反抗 478 ἀντικαθίστημι 動 対立して抵抗する、反対する 479 ἀντικαλέω 動 返礼に招待する、招き返す 480 ἀντίκειμαι 動 反対する(立場を取る)、反抗する、敵対する 481 ἀντικρύ 前 真正面に、向かい側に 482 ἀντιλαμβάνω 動 ①助ける、援助する、引き受ける、世話する ②与る、益を受ける 483 ἀντιλέγω 動 ①言い逆らう、反対する、反論する、抗弁する ②抵抗する 484 ἀντίλημψις 名 助けること、援助、助力 485 ἀντιλογία 名 ①反対論、抗弁、異議 ②反抗、敵対 486 ἀντιλοιδορέω 動 ののしり返す 487 ἀντίλυτρον 名 あがないの代価、見受け金、身の代金 488 ἀντιμετρέω 動 量り返す、同じだけ量って返す、量って返礼する 489 ἀντιμισθία 名 見合った報酬、応報、むくい、返し 490 Ἀντιόχεια 名 アンティオキア、アンテオケ 491 Ἀντιοχεύς 名 アンティオキア(アンテオケ)の住民 492 ἀντιπαρέρχομαι 動 (道の)反対側を通り過ぎる、見ながら側を行き過ぎる 493 Ἀντίπας 名 アンティパス 494 Ἀντιπατρίς 名 アンティパトリス 495 ἀντιπέραν 副 向かい側に、対岸に 496 ἀντιπίπτω 動 逆らう、反抗(抵抗)する 497 ἀντιστρατεύομαι 動 抗戦する、戦いをいどむ、~を敵にして戦う 498 ἀντιτάσσω 動 対立して自分自身を立てる、~の敵になる、逆らう、抵抗する 499 ἀντίτυπος 形 対応する、対型の、模型の 500 ἀντίχριστος 名 (世の終末に現れる)キリストの敵、偽って自らメシアであると主張する者 501 ἀντλέω 動 汲み出す、汲む 502 ἄντλημα 名 (水を)汲む器、つるべ、水汲みバケツ 503 ἀντοφθαλμέω 動 真正面から向かう、逆らう、抵抗する 504 ἄνυδρος 形 水のない、水の枯れた、乾燥した 505 ἀνυπόκριτος 形 演技していない、偽りのない 506 ἀνυπότακτος 形 (まだ)服従させられていない;服従しようとしない、不従順の、気ままで御しにくい 507 ἄνω 副 上へ、上に(向かって)、上で、上の方で 508 ἀνώγεον 509 ἄνωθεν 副 ①上から、上より、天から ②はじめから、源から、昔から ③新規に、新しく、新たに 510 ἀνωτερικός 形 上方の、高地にある;[名]高地、奥地 511 ἀνώτερος 副 [刑]より高い;[副]①より高く、上座へ ②上に、前に、上記に 512 ἀνωφελής 形 無益な、役に立たない 513 ἀξίνη 名 斧 514 ἄξιος 形 重さを持った、~だけの価値がある、~にふさわしい、~にかなった 515 ἀξιόω 動 価値があると認める、~にふさわしい(かなった)ものとする、~(を受ける)に値すると見なす 516 ἀξίως 副 ふさわしく、~に値するように 517 ἀόρατος 形 目に見えない、見ることのできない 518 ἀπαγγέλλω 動 ①知らせる、伝える、報告する ②告げ知らせる、宣べ伝える ③公言する、告白する 519 ἀπάγχω 動 首をつって死ぬ、縊死する 520 ἀπάγω 動 連れ去る、引き出す、連れて行く;(道が)通じている、導く 521 ἀπαίδευτος 教育のない、無知な 522 ἀπαίρω 運び去る、取り除ける、取り去る、奪い去る 523 ἀπαιτέω 返還を要求する、取り戻そうとする、要求する、請求する 524 ἀπαλγέω 痛みを感じなくなる、無感覚になる 525 ἀπαλλάσσω 自由にしてやる、解放する;[受動]解放される、放免になる 526 ἀπαλλοτριόω 遠ざけられている、疎外されている、無縁になっている 527 ἁπαλός 柔らかい、みずみずしい 528 ἀπαντάω 会いに行く、出迎える、会う、出会う 529 ἀπάντησις 会うこと、出会い、出迎え 530 ἅπαξ 一度、ひとたび、いったん、一度きり 531 ἀπαράβατος 犯しがたい、不可侵の;変えられない、変わらない 532 ἀπαρασκεύαστος 準備のない、用意の(できてい)ない 533 ἀπαρνέομαι 否定する、否認する、自分に関係がない(知らない)と言う 534 ἀπάρτι 今から、これから、今後、今や 535 ἀπαρτισμός 完成、仕上げ、竣工 536 ἀπαρχή ①初なり、初物、初穂 ②最初の(走りの)部分、手付金(に相当するような最初の賜物) 537 ἅπας すべて、全、皆、ことごとく、一切 538 ἀπατάω あざむく、だます、惑わす、ペテンにかける 539 ἀπάτη 欺き、偽り、欺瞞、だましごと 540 ἀπάτωρ 父のない者、父が誰であるか記録に残っていない者、父の名が分からない者 541 ἀπαύγασμα (光の)放射、輝き;反射、反映 542 ἀπεῖδον 543 ἀπείθεια 不従順、不服従、反逆 544 ἀπειθέω 従わない、服従しない、不従順な(信仰を拒む) 545 ἀπειθής 不従順な、服従しない、逆らう 546 ἀπειλέω 脅迫する、おどす、脅かす 547 ἀπειλή 脅迫、おどし、威嚇 548 ἄπειμι 不在である、いない、離れている 549 ἄπειμι 立ち去る、離れて行く、(出かけて)行く 550 ἀπεῖπον 放棄した、断念した 551 ἀπείραστος 誘惑されない、誘惑され得ない 552 ἄπειρος 無験のない、不慣れな、通じていない;経験できない、味わうことのない 553 ἀπεκδέχομαι 熱心に待つ、待ち設ける、じっと待つ、待望する 554 ἀπεκδύομαι (服を)脱ぎ捨てる、(武装を)剥ぎ取る、武装解除する 555 ἀπέκδυσις 脱ぐこと、脱ぎ捨て、放棄 556 ἀπελαύνω 追い払う、追いやる 557 ἀπελεγμός 反駁、反論、拒否;悪評、不評判(になること) 558 ἀπελεύθερος 被解放者、解放されて自由を得た元奴隷 559 Ἀπελλῆς アペレ 560 ἀπελπίζω 絶望する、諦める 561 ἀπέναντι ①~に対して、~に向かって、~の目の前で、~の面前で ②~に逆らって、~に反対して 562 ἀπέραντος 終わりのない、果てしのない、際限のない 563 ἀπερισπάστως 思いを他にそらされることなしに、気を散らされないで、余念なく 564 ἀπερίτμητος 割礼を受けていない、割礼のない(異邦人と同じ) 565 ἀπέρχομαι 去る、立ち去る、離れて行く、過ぎ去る、(こちらから向こうへ、ここから離れた所へ)行く、出向く、出かける 566 ἀπέχει 567 ἀπέχομαι 568 ἀπέχω ①[他動]領収する、受け取る ②[自動]離れている、遠くにいる;[中動]避ける、差し控える、慎む 569 ἀπιστέω ①不信実である、忠実でない ②信用しない、信じ(ようとし)ない、信仰を持たない 570 ἀπιστία ①不信実、不忠実 ②信仰の欠如、不信仰 571 ἄπιστος ①信用できない、不信実な ②信じていない、信仰を欠如している、不信仰な、不信の 572 ἁπλότης 単一、単純、純真、誠実、まごころ;物惜しみしないこと、犠牲をいとわない気前の良さ 573 ἁπλοῦς 単純な、単一な(心が一つである、一つのものに集中している)、純一な、一途な、健全な 574 ἁπλῶς 単一に、単純に、純粋に、一途に、誠実に、ひたすら(物惜しみしないで) 575 ἀπό ①(位置的に)~から(離れて、去って) ②(時間的に)~から ③(部分を表わす用法)~のうちから、~のうちの ④~によって~される(つまり「誰々から~される)という意味での「から」 ⑤~(という理由)から、~の故に ⑥~の距離にわたって 576 ἀποβαίνω ①下船する、(船を降りる)②~の結果となる、~に終わる 577 ἀποβάλλω 投げ離す、離れた所へ投げる、投げ捨てる;脱ぎ捨てる、放棄する 578 ἀποβλέπω (~から)遠くへ目をやる、望み見る、見つめる、眺める 579 ἀπόβλητος 捨てされられるべき(捨てられなければならない、捨てた方が良い)、拒否されるべき(拒否されるに値する) 580 ἀποβολή 投げ捨て、放棄、拒否;損失、喪失 581 ἀπογίνομαι ①離れている ②生を去る、死ぬ 582 ἀπογραφή 登録、人口登録、人口調査 583 ἀπογράφω (人口調査に)登録する 584 ἀποδείκνυμι ①証拠をあげて示す、立証する ②陳列する、展示する、見せ物にする ③~であると宣言する、一つの地位や官職に就けたことを内外に宣言し示す 585 ἀπόδειξις 立証、証明、証拠 586 ἀποδεκατόω ①十分の一を納める、十分の一を捧げる ②十分の一を収めさせる(取り立てる) 587 ἀπόδεκτος 受け入れられる、の気に入る、満足な、意に適う 588 ἀποδέχομαι ①受け入れる、迎え(入れ)る、歓待する、もてなす ②受けて満足している、(益を)享受する、是認する 589 ἀποδημέω 故郷を離れている、家から離れて国外にいる、旅に出て不在である 590 ἀπόδημος 故郷を離れて、異国に寄寓して、旅に出て不在の 591 ἀποδίδωμι ①(元に)返す、回復する ②(借りているものや、義務、または当然渡さなければ(払われなければ)ならないものを)返す、払う、支払う、報いる、渡す ③[中動]手放す、売り渡す ④義務を果たす 592 ἀποδιορίζω 境界線を引いて区分する、分裂を起こす、分派を作る 593 ἀποδοκιμάζω (テストの結果)不合格とみなして捨てる、吟味した上で不適と判定する、否認して捨てる 594 ἀποδοχή 受け入れ(ること)、受容、承認、是認、同意 595 ἀπόθεσις 取り除くこと、脱ぐこと 596 ἀποθήκη 倉、倉庫、穀倉 597 ἀποθησαυρίζω (宝を倉に)しまっておく、貯蔵する、蓄積(蓄財)する 598 ἀποθλίβω 強く押す、押しつける、押し合う 599 ἀποθνῄσκω 死にかけている、死のうとしている、瀕死である 600 ἀποκαθίστημι ①回復する、元の通りに直す、復興する;[受動]直る、回復する ②返す、返却する、戻す 601 ἀποκαλύπτω 覆いを取る、現す、暴露する、(今まで奥義であったものを、すべての人に分かるように)明らかにする、現す、示す、啓示する;[受動]現れる、示される 602 ἀποκάλυψις 現すこと、覆いを取って真相(秘儀であった内容)を示すこと;啓示、黙示;(隠れていたものの)出現 603 ἀποκαραδοκία 前に首を伸ばして待ちきれない思いで待ち望むこと、切なる期待、切望、待望 604 ἀποκαταλλάσσω 和解させる 605 ἀποκατάστασις 回復、復興、修復、復帰 606 ἀπόκειμαι しまってある、備えてある、保存されている;定まっている 607 ἀποκεφαλίζω 首を切る、打ち首にする 608 ἀποκλείω しっかり閉じる、(門や戸を)閉ざす 609 ἀποκόπτω ①切断する、断ち切る、切り落とす、切り離す ②[中動]自分の身を切断して台無しにする、去勢する 610 ἀπόκριμα 答え、(使者の受ける正式の)回答 611 ἀποκρίνομαι 答える、返答する、答弁する 612 ἀπόκρισις 答えること、答、答弁 613 ἀποκρύπτω 隠し去る、隠す、秘密にしておく 614 ἀπόκρυφος [形] 隠された、隠して(今は見えない形で)保存されている 615 ἀποκτείνω 殺す、殺してしまう、滅ぼす、命を奪う 616 ἀποκυέω 分娩する、産む 617 ἀποκυλίω 転がして除ける、わきへ転がす 618 ἀπολαμβάνω ①(人からもらって)受け取る、(自分の分や報いなどを)受ける ②(自分のものを人から)返してもらう、取り返す ③[中動](わきへ)連れ出す 619 ἀπόλαυσις 享受、享楽、楽しみ 620 ἀπολείπω (後に)残す、置いて来る、置き去りにする、捨てておく;[受動]残されて(供えられて)いる 621 ἀπολείχω 622 ἀπόλλυμι ①滅ぼす、殺す ②失う、救わないでしまう、救うことに失敗する;[中動]滅びる、滅びようとしている、滅びつつある、なくなる、消滅する、無駄になる 623 Ἀπολλύων アポリオン 624 Ἀπολλωνία アポロニア 625 Ἀπολλῶς アポロ 626 ἀπολογέομαι (自らを)弁明する、身の明かしを立てる;(他の人やことがらを)弁護(弁明)する 627 ἀπολογία 弁明、言い開き、弁護 628 ἀπολούω 洗い落とす、洗い去る;[中動](自分の身から)洗い取ってもらう 629 ἀπολύτρωσις 身の代金の支払いによる買い戻し、見受け、解放、あがない;奴隷解放、放免 630 ἀπολύω ①解放する、釈放する、放免する、免除する、赦す ②行かせる、去らせる、解散させる、追い払う ③(妻を)去らせる、離縁する;[中動]去る、帰って行く 631 ἀπομάσσω 632 ἀπονέμω 割り当てる、配当する、(当然与えるべきものを)与える、報いる 633 ἀπονίπτω 洗い去る、洗い落とす 634 ἀποπίπτω 離れ落ちる、剥離する 635 ἀποπλανάω 迷わす、惑わす、迷いに導く;[受動]迷い出る、誤る 636 ἀποπλέω 船で去る、出帆する、出港する 637 ἀποπλύνω 638 ἀποπνίγω ①窒息させる、溺れされる;[中動]溺れる ②(ふさいで、覆って)枯死させる 639 ἀπορέω 手段がない、困る、当惑する、途方に暮れる、悩む、どうしたら良いか分からない、困っている、(疑い)迷っている 640 ἀπορία 途方に暮れた状態、当惑、困惑、行き詰まりの不安 641 ἀπορρίπτω 投げ出す、投げ捨てる;[能動で自動詞的に]飛び込む 642 ἀπορφανίζω 孤児にする;[受動]孤児となる、(引き離されて)孤児同然になる 643 ἀποσκευάζω 644 ἀποσκίασμα 物体によって投げられた影 645 ἀποσπάω 引き抜く、抜き放つ;引っ張り込む、引き抜く、引き離す;[受動]離れる、退く、別れる 646 ἀποστασία 背くこと、離反、背反 647 ἀποστάσιον 離婚 648 ἀποστεγάζω 屋根をはがす 649 ἀποστέλλω ①使命を与えて遣わす、職権を委任して派遣する、つかわす、使いに出す、使いにやる ②送り出す、去らせる、退去させる、行かせる 650 ἀποστερέω だまして奪う、欺き取る、搾取する;[受動]奪われて失う;(相手に与えねばらならないものを拒んで)奪う結果になる 651 ἀποστολή 使徒のつとめ、使徒として委任された職権、職務 652 ἀπόστολος ①使者 ②使徒 653 ἀποστοματίζω 口から言葉を吐き出す、悪意ある質問を投げかける 654 ἀποστρέφω ①[他動詞]そらす、遠ざける、取り除く、わきを向かせる、背かせる ②[自動詞]わきを向く、顔を背ける、背を向ける;[中動]離れ去る、拒否する ②引き返す、立ち返る 655 ἀποστυγέω ひどく憎む、憎み退ける、嫌悪する 656 ἀποσυνάγωγος 会堂から除名された、ユダヤ教徒の会衆から村八分にされ(交わりを断たれ)た 657 ἀποτάσσω ①別れを告げる、別れる ②放棄する、断念する、捨て去る 658 ἀποτελέω ①完成させる、成就させる;[受動]完成する、熟する ②実行する、(一定の目的を)果たす、遂行する、行なう、(結果として)~をもたらす 659 ἀποτίθημι ①脱ぎ捨てる、脱ぐ、捨てる ②しまう、片づける、入れる、監禁する 660 ἀποτινάσσω 振り払う、払い落とす、振り落とす 661 ἀποτίνω 返済する、弁償する、(負債、罰金等を)全部払いきる 662 ἀποτολμάω 甚だ大胆である、大胆に事を行う 663 ἀποτομία 岩などが切り立っていること、鋭さ、厳しさ、峻厳 664 ἀποτόμως 厳しく、するどく、容赦なく 665 ἀποτρέπω 666 ἀπουσία 不在、いない間 667 ἀποφέρω 運び去る、連れ去る、連れて行く、暴力で連行する;持ってゆく 668 ἀποφεύγω 逃げ出す、~から逃げる 669 ἀποφθέγγομαι 語り出す、語りかける、言明する、発言する 670 ἀποφορτίζομαι 荷揚げする、積み荷をおろす 671 ἀπόχρησις 使い切ること、使い尽くすこと、濫用 672 ἀποχωρέω 離れて(別れて)去る、去る、退く 673 ἀποχωρίζω 674 ἀποψύχω 息をするのを止める、気絶する 675 Ἄππιος アッピウス 676 ἀπρόσιτος 近づくことができない、近より難い 677 ἀπρόσκοπος 躓きの原因とならない、人を罪に導かない 678 ἀπροσωπολήμπτως 人を差別しないで、公平に、えこひいきなしに、偏りみないで 679 ἄπταιστος 躓いて倒れたりしない、足元のしっかりした 680 ἅπτομαι 681 ἅπτω ①くっつける;[中動]自分自身を~にくっつける、さわる、つかむ、触れる(性的関係を持つことも)、すがりつく、しがみつく ②(火を)ともす、つかる、点ずる 682 Ἀπφία アピヤ 683 ἀπωθέω 684 ἀπώλεια 685 ἀρά 686 ἄρα 687 ἆρα 688 Ἀραβία 689 Ἀράμ 690 Ἄραψ 691 ἀργέω 692 ἀργός 693 ἀργύρεος 694 ἀργύριον 695 ἀργυροκόπος 696 ἄργυρος 697 Ἄρειος πάγος 698 Ἀρεοπαγίτης 699 ἀρεσκεία 700 ἀρέσκω 701 ἀρεστός 702 Ἀρέτας 703 ἀρετή 704 ἀρήν 705 ἀριθμέω 706 ἀριθμός 707 Ἁριμαθαία 708 Ἀρίσταρχος 709 ἀριστάω 710 ἀριστερός 711 Ἀριστόβουλος 712 ἄριστον 713 ἀρκετός 714 ἀρκέω 715 ἄρκτος 716 ἅρμα 717 Ἁρμαγεδών 718 ἁρμόζω 719 ἁρμός 720 ἀρνέομαι 721 ἀρνίον 722 ἀροτριάω 723 ἄροτρον 724 ἁρπαγή 725 ἁρπαγμός 726 ἁρπάζω 727 ἅρπαξ 728 ἀρραβών 729 ἄραφος 730 ἄρρην 731 ἄρρητος 732 ἄρρωστος 733 ἀρσενοκοίτης 734 Ἀρτεμᾶς 735 Ἄρτεμις 736 ἀρτέμων 737 ἄρτι 738 ἀρτιγέννητος 739 ἄρτιος 740 ἄρτος 741 ἀρτύω 742 Ἀρφαξάδ 743 ἀρχάγγελος 744 ἀρχαῖος 745 Ἀρχέλαος 746 ἀρχή 747 ἀρχηγός 748 ἀρχιερατικός 749 ἀρχιερεύς 750 ἀρχιποίμην 751 Ἄρχιππος 752 ἀρχισυνάγωγος 753 ἀρχιτέκτων 754 ἀρχιτελώνης 755 ἀρχιτρίκλινος 756 ἄρχομαι 757 ἄρχω 758 ἄρχων 759 ἄρωμα 760 Ἀσά 761 ἀσάλευτος 762 ἄσβεστος 763 ἀσέβεια 764 ἀσεβέω 765 ἀσεβής 766 ἀσέλγεια 767 ἄσημος 768 Ἀσήρ 769 ἀσθένεια 770 ἀσθενέω 771 ἀσθένημα 772 ἀσθενής 773 Ἀσία 774 Ἀσιανός 775 Ἀσιάρχης 776 ἀσιτία 777 ἄσιτος 778 ἀσκέω 779 ἀσκός 758 ἀσμένως 781 ἄσοφος 782 ἀσπάζομαι 783 ἀσπασμός 784 ἄσπιλος 785 ἀσπίς 786 ἄσπονδος 787 ἀσσάριον 788 ἆσσον 789 Ἆσσος 790 ἀστατέω 791 ἀστεῖος 792 ἀστήρ 793 ἀστήρικτος 794 ἄστοργος 795 ἀστοχέω 796 ἀστραπή 797 ἀστράπτω 798 ἄστρον 799 Ἀσύγκριτος 800 ἀσύμφωνος 801 ἀσύνετος 802 ἀσύνθετος 803 ἀσφάλεια 804 ἀσφαλής 805 ἀσφαλίζω 806 ἀσφαλῶς 807 ἀσχημονέω 808 ἀσχημοσύνη 809 ἀσχήμων 810 ἀσωτία 811 ἀσώτως 812 ἀτακτέω 813 ἄτακτος 814 ἀτάκτως 815 ἄτεκνος 816 ἀτενίζω 817 ἄτερ 818 ἀτιμάζω 819 ἀτιμία 820 ἄτιμος 821 ἀτιμόω 822 ἀτμίς 823 ἄτομος 824 ἄτοπος 825 Ἀττάλεια 826 αὐγάζω 827 αὐγή 828 Αὔγουστος 829 αὐθάδης 830 αὐθαίρετος 831 αὐθεντέω 832 αὐλέω 833 αὐλή 834 αὐλητής 835 αὐλίζομαι 836 αὐλός 837 αὐξάνω 838 αὔξησις 839 αὔριον 840 αὐστηρός 841 αὐτάρκεια 842 αὐτάρκης 843 αὐτοκατάκριτος 844 αὐτόματος 845 αὐτόπτης 846 αὐτός 847 αὐτοῦ 848 αὑτοῦ 849 αὐτόχειρ 850 αὐχμηρός 851 ἀφαιρέω 852 ἀφανής 853 ἀφανίζω 854 ἀφανισμός 855 ἄφαντος 856 ἀφεδρών 857 ἀφειδία 858 ἀφελότης 859 ἄφεσις 860 ἁφή 861 ἀφθαρσία 862 ἄφθαρτος 863 ἀφίημι 864 ἀφικνέομαι 865 ἀφιλάγαθος 866 ἀφιλάργυρος 867 ἄφιξις 868 ἀφίστημι 869 ἄφνω 870 ἀφόβως 871 ἀφομοιόω 872 ἀφοράω 873 ἀφορίζω 874 ἀφορμή 875 ἀφρίζω 876 ἀφρός 877 ἀφροσύνη 878 ἄφρων 879 ἀφυπνόω 880 ἄφωνος 881 Ἀχάζ 882 Ἀχαΐα 883 Ἀχαϊκός 884 ἀχάριστος 885 Ἀχείμ 886 ἀχειροποίητος 887 ἀχλύς 888 ἀχρεῖος 889 ἀχρειόω 890 ἄχρηστος 891 ἄχρι 892 ἄχυρον 893 ἀψευδής 894 ἀψίνθιον 895 ἄψυχος
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ギリシア語文法 アクセントの法則 ◆目次 ◆目次 ◆アクセントの付き得る範囲 ◆前倚辞(proclitic)と後倚辞(enclitic) ◆アクセントの付き得る範囲 最後の音節をラテン語でultima(ウルティマ)と言い、 最後より二番目の音節をpaenultima(パエヌルティマ)と言い、 最後より三番目の音節をantepaenultima(アンテパエヌルティマ)と言う。 これらはアクセントが付き得る音節であり、これより前の音節にはアクセントは付かない。 [例] μαρ-τυ-ρί-α(マル・テュ・リ・ア)「証」 αがウルティマ(末節) ρίがパエヌルティマ(次節) τυがアンテパエヌルティマ(前次節) ギリシア語のアクセントには「3音節リズムの法則」というものがある。 これは、一語中でアクセントの後に無アクセント音節が続くのを二拍以内に押さえるという法則である。 よって、後ろから数えて四音節以上の所にアクセントが付くことはない。 上の例では、μαρにアクセントは付き得ない。 必ずウルティマ・パエヌルティマ・アンテパエヌルティマのどれかにアクセントが付く。 アクセントの付き得る範囲は、鋭アクセント→曲アクセント→重アクセントの順に狭くなる。 •鋭アクセントはウルティマ・パエヌルティマ・アンテパエヌルティマの全てにアクセントが付き得る。 •曲アクセントはパエヌルティマ・アンテパエヌルティマの二つにアクセントが付き得る。曲アクセントの付き得る範囲が一音節狭くなる理由は、曲アクセントが前半は高く後半は低く発音し二拍と捉えられるので、もし曲アクセントがアンテパエヌルティマに付いてしまうと、3音節リズムの法則を犯すことになるからである。曲アクセントが二拍を要するということは、逆に言えば曲アクセントは長母音か複母音にしか付かないということでもある。 •重アクセントはアンテパエヌルティマにしかアクセントは付き得ない。重アクセントは文中、句読点なしで他の語が続く時は鋭アクセントを重アクセントに変えるものである。このようにウルティマに付く鋭アクセントを「鋭調語」(oxytonon)と言う。他の語が後に続かない時には鋭アクセントのままにする。 単語のアンテパエヌルティマ(末節)が長音節の場合は、アクセントの付き得る範囲が変動し、 鋭アクセント、曲アクセントの付き得る範囲が一音節ずつ狭くなる。ただし「位置的に長い」音節(二個以上の子音が続く場合)は長音節とは数えない。 ◆前倚辞(proclitic)と後倚辞(enclitic) •前倚辞とは、それ自身はアクセントを持たず、次に続く語に添えて軽く発音する語である。 •後倚辞とは、本来はアクセントを持っているが、アクセントを先行語に添えて自らのアクセントを失う語である。後倚辞は発音上は先行語と結合し、一音節として数えられるので、先行語のアクセントの付き得る範囲に影響を及ぼす。 [例] ἄνθρωπός τις(アンスローポス・ティス) τίςには本来鋭アクセントが付いているが、先行語ἄνθρωποςのウルティマ(πος)にアクセントを譲り渡し、自らのアクセントを失う。