約 987,693 件
https://w.atwiki.jp/pokekora/pages/74.html
前回までのあらすじ 人とはかくも愚かなものなのか。 しかしその愚かな行為を繰り替えして歴史と文化は創られ淘汰されてきた。 本編 ~クチバシティの居酒屋『くちばし亭』 コーラ「オヤジィ!追加だ追加!!」 おキヌ「だ、大丈夫なのお酒ばっかり飲んで…」 キング「構うこたぁねぇ、こういうヤツだってことは重々承知だろうよ。」 おキヌ「そ、そうだけど…」 コーラ「さてと、そろそろ宿に戻るかな」 大量に飲食して外に出たその時、 一人の男が追われていた。 ???「うへっ、もう腹が痛くなってきた」 サブ「見つけたぜぇ…」 兄貴「困りますネェ…あなた、私たちから借りた金を全然返さないじゃないですか。 そりゃ追いかけるしかないですよぉ」 コーラ(ありゃ、常盤組の連中じゃねぇか…) ???「あれ?俺、貴方方に借金してましたっけ?」 サブ「この野郎…!」 兄貴「待て、サブ。 そうですねぇ、最初は2000万だったんですが、 ただ返されるだけじゃ我々も商売にならない。 利子がついてざっと200,000,000(二億)といったところでしょうか」 ???「へへへ…無いッス。 二億なんて無いッスよ。」 兄貴「そうですか、やはり払えるわけ無いですか…」 ???「そうッス。だから諦めて俺に付きまとわない方が良いッスよ、ヘヘヘ…」 兄貴「ナメんじゃねぇぞこのクズ野郎がぁぁぁぁ!!! その気になりゃテメェを縛って海に鎮める事だって出来んだぞ?エェ!? レッドさんよ…?」 コーラ(レッド!? アイツが、レッド…?) レッド「だから、二億なんてアンタらにとっちゃはした金、俺みたいなヤツには出せないッスよ。」 兄貴「サブ、コイツを縛り上げておけ」 サブ「あい!」 コーラ(まずいな…) ???「オマワリさーん!暴力事件でーーす!!」 兄貴「!!? おい、ズラかるぞ」 サブ「へ、へい!」 レッド「オォ~、助かった助かった…」 カンナ「全く、何をやっているの」 レッド「ありゃ、マズいところ見られちゃったな」 カンナ「本当よ。 せっかくジョウトのチャンピオンも来てるっていうのに」 コーラ「《元》な。今はチャンピオンじゃないよ。」 レッド「ありゃりゃ…」 続くったら続く!
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/3009.html
■メタルニードル 世界樹の迷宮1のモンスター。第六層に出現。 メタルシザースと同じく雷属性以外全ての攻撃を無効化する厄介な相手。蟹と違って状態異常すら無効化する。 「するどい大針」は威力の高い攻撃だが、使う前に必ず「力溜め」をしてくるので、その間に倒すとよい。 メタルニート 経験値が高そうな名前だがさほどでもない。30Fでは大人しい方。 4で久しぶりに登場。第4大地の敵になっているが、よりにもよって石化効果の攻撃を引っさげて帰ってきた。 石にされる前に印術で叩きのめしてやろう、足を縛るのもアリだ! 後列にいる間は石化針を使ってこないので、前列の敵を放置した状態で印術等で焼くのもアリ 「次にお前はシロショウジョウが出ないと言う」 1ではメタルシザースの上位補完のはずなのだが、いまいち影が薄い。登場するのが遅いうえに蟹さんの二番禅師だからであろうか? ていうか、メタルシザースと違って炎も効いたはず ↑炎効かないぞ 蟹ほど手こずった記憶がない もう甲殻取りきるの不可能だろうからいっそ出汁用にしよう 鉄臭そうだがw 新では出現フロアが上の方になり凶悪さは…変わっていなかった 新ではテラー効果のある貫通攻撃をしてくる。即死や石化攻撃に比べればまだ有情だが、肝心の攻撃力は有情ではないレベル。 新世界樹にてカタストロフで条件ドロップ確認 条件ドロップは斬属性。今回の斬属性の複合技は癖があるので水溶液以外ならカタストロフ安定か 雷劇の序曲「え」 ライトニングウィップ「」 ↑1,2 通常攻撃の火力で6層とか心臓に悪ぃんだよww ↑バルカンフォーム「何という事だ…」医者の瞳「俺らを忘れるなんて…」 ↑医師の瞳はなんか地味だし、バルカンフォームは発動ターンにぬっころされたりテラー付加されてしまえば元も子もないのでお帰り下さいwwごちゃごちゃ言わずにスキル焚いて吹き飛ばせやww 条件ドロップは動きを封じてから赤いプラズマがかなり有効(新ではプラズマは斬属性になっている) ドロップアイテムの都合上仕方ないが、図鑑の説明は相当無理がある。 前列にコイツ×3、後列ヘルパピオン×2のパーティは実力もさることながら(カタストロフで博打出来る魔竜さんより下手すると厄介。エキスパートだとキャップ解放してなきゃhage確定クラス)視覚的にもみっちり詰まったメタルニードルがかさかさ動いて、精神衛生上よろしくない。 …おいやめろ、ディレヒ使用のメディック貫通させてんじゃ(ry 壊&雷属性以外は効かないし、攻撃力は高いし、テラーの追加効果は鬱陶しい。それでも6層のモンスターの中ではまだマシな部類。 壊耐性と図鑑には載っているのに斬・突に比べると攻撃がかなり通る。なんで壊耐性と表記されるのか 斬突無効で壊75%でも耐性には違いないからねえ 斬突強耐性で壊は中耐性なのは割とよくあること 初見出てきた時弱点の雷属性を付く3ターンまでほぼ0ダメージという(こいつはパズル雑魚か)と思っていた時期もありました。 毒が効くのでアナコンダとか便利。複数出てきたら最悪だが そして、大概は蝶にスパークされて確実に仕留めてくる。 単体では大したことないが、他の厄介な敵とくっついてるとテラーと攻撃力が響いてくる。巨蟻とか氷蝶と出てくんじゃねえ!! サイモンとラクーナに頑張ってもらった僕は一体… しれっと新2にも登場。新1と違い耐性は柔らかめで尻尾はバステを付与して来ないが、それ故に単純に威力が大きい。バフデバフで軽減しないと一撃で刺される可能性すらあるので要注意 新2での前メタルニードル後ヘルパピヨンが出るたびhageを覚悟してた。フリーズガード優先すれば前後列の誰かが落ちるしフロントガード優先すればフリーズのスタンで何もできない恐れがある。たった2体の編成なのにこんなに強い。 新1久しぶりに攻略中だが、1週目どうやって針3パピ2の編成突破してたっけ?と思ったら悪魔のクチバシ盲目付与で当たらないことを祈る祈りゲーをやっていたことを思い出した。 斬属性条件ドロップは削ってジエンドが一番楽。 Ⅳではルンマスの稲妻の印術でワンパン。 後列時は攻撃しないのも有って、今のところ攻撃された事が無い。 もっと先に進めば複数で湧いて来るんだろうけど。 メタルニードルは盲目や麻痺が効くかも。 デスストーカーは痺れ突きを使うが、メタルニードルは石化の大針を使ってくる。 メタニさん、石化やめてください コメント
https://w.atwiki.jp/iruna_ss/pages/123.html
トップ→アイテム→収集品→収集品/ら行→収集品/り プレミアムローションプラス 収集品/り 名称 入力元 リアファル ☆ボスハイト Lv163(ゼブルの塔:BOSS) ☆タランテ Lv170(ラビランス地区:BOSS) リチウム ☆ジーモフ Lv200(ディーロルト:BOSS) 立派な顎鬚 ☆ラスター Lv350(シュペリオ廃村:BOSS) 立派なクチバシ ☆ウートカ Lv253~255(ジェヌン人造洞) ☆アクロ Lv281~283(ロンファ鍾乳洞) 立派な氷角 ☆レプス Lv182・184(永久の迷宮:地下61・63・64階) 竜眼 ☆闇竜フィンスダン Lv166(エルフ山脈:BOSS) 竜水晶 ☆マルチ Lv332(蒼氷の城セラスマパティ:BOSS) 竜の鱗 ☆グボル Lv227(グボルの砦:BOSS) 竜の爪 ☆ドラギスト Lv39・40(ロココ風穴) ☆ドラギスト Lv78・86(永久の迷宮:地下16・18階) ☆ドラギスタ Lv52・54・56(王竜の浮島:1F・2F) ☆ドラクレル Lv60・61(王竜の浮島:謁見の間) ☆シヴィル Lv70(王竜の浮島:謁見の間 レアMOB) ☆ドラグノフ Lv73・74(永久の迷宮:地下13・14階) ☆ドラグノフ Lv75(永久の迷宮:地下16階) 竜の鬚 ☆マルチ Lv332(蒼氷の城セラスマパティ:最上階 BOSS) 竜魔の槍片 ☆竜魔レビアム Lv298(皇帝府:BOSS) 良質の土壌 ☆ヴォーガ Lv241・243(レグス山峡) 良質な繭糸 ☆ケーファ Lv194・195(ジムウィ山:エリア1・3) ★生産:木工 Lv112 ┏リアファル×1 ┗繭糸×3 //
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/2281.html
アイススパイク 概要 分類 魔獣・怪人鳥系 主な生息地 寒冷な水辺 知能 獣並 属性 水・風 危険度 C+ 備考 群れで生息 魔獣の一種。 水色と白の体毛を持つペンギンで目は猛禽のように鋭い。 主に寒冷な水辺に生息している。 上下関係の緩やかな群れで活動する習性を持つ。 通常のペンギンと同様に遊泳を得意としており、飛ぶことはできない。 肉食性で獲物とするのは主に魚介類だが死肉も食べる。 脚力も発達しており、歩行だけでなく跳躍も得意。 背中に超低温の特殊な体液を分泌する腺を備えており、外敵に襲われたりするとここから体液を分泌して氷の棘を生やすことで威嚇や防御に用いる。 この氷の棘は身体に完全には固定されていないため案外抜けやすく、身体を回転させて発射することで飛び道具にもなる。 「アイススパイク」の名はこの能力が由来となっている。 岩や氷の隙間や穴などを巣として利用し、そこを中心に活動する。 暑さを苦手としているため夏場は涼しい北部へと移動し、冬場になると南下して活動範囲を広げる。 獰猛かつ攻撃的な性質だが戦闘力そのものは魔物としては低い部類。 同じような環境に生息する魔物の中では食物連鎖的にも比較的下位に属する。 技・魔法 クチバシ 鋭い嘴の一撃。 アイススパイク 背中に氷の棘を形成する。 スパイクシュート 氷の棘を撒き散らして攻撃する。 経歴 2014年2月10日雪原討伐 雪原に生息する魔物としてスノースケーターと共に登場。 ヴァルナー、ヤシュムらに襲いかかるがディプスに倒された。 由来 「Ice(氷)」 + 「Spike(大釘)」 アースガルド ペンギン 水 氷 風 魔物 魔獣 鳥
https://w.atwiki.jp/heavygunner/pages/144.html
ライトボウガン【上位】 クックバレッジRARE5/上位 攻撃力: 【SL】234【LB】249 会心率:5% スロット:○○- リロード:やや遅い 反動:中 ブレ:なし 防御力:+12 装填数 Lv1 Lv2 Lv3 Lv1 Lv2 通常弾 9 9 7 回復弾 火炎弾 4 捕獲用麻酔弾 2 貫通弾 2 2 3 毒弾 3 1 水冷弾 ペイント弾 2 散弾 5 4 4 麻痺弾 電撃弾 鬼人弾 徹甲榴弾 2 1 1 睡眠弾 氷結弾 硬化弾 拡散弾 1 1 1 減気弾 滅龍弾 斬裂弾 2 竜撃弾 爆破弾 2 ※速射対応弾は水色、弾追加スキル増加弾は灰色、リミッター解除時に加算される装填数は+赤色 速射対応弾 火炎弾(3)小 LV1散弾(3)中 [部分編集] 特徴 クックアンガーを生産し、イャンクック素材を用いて強化することで得られる火炎弾速射ボウガン。 最終強化時期が集会所☆5であり、この時点での通常弾の装填数は頭ひとつ抜けている。 火炎弾速射、スロット2、プラス会心に防御力と、良性能を有している。 弱点は、装填速度がやや遅めなことでも追加弾が少なすぎることでもリミッター解除できないことでもない。 集会所☆5時点では轟竜のアギトも入手困難だが、それ以上にイャンクック亜種素材の入手が厄介である。 上位探索ができない段階では、他人頼りでなければ先生の顔を拝むことさえ許されないのだ。 生産可能時期を過ぎてしまうと優秀な銃が次々登場し、最終強化が終わっているため影がどうしても薄くなる。 従って、この銃を持って活躍できるかは素材が調達できるか否かで決まるといえよう。 作成難度と性能が釣り合ってないです 立派なクチバシがかなり要求される -- (名無しさん) 2013-12-02 07 53 40 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/nnhh/pages/17.html
編集:kたそ。 【毒】 アーボック ダストダス ハブネーク ベトベトン マタドガス マルノーム 【毒/水】 ドククラゲ ハリーセン 【毒/草】 ウツボット フシギバナ モロバレル ラフレシア ロズレイド 【毒/闘】 ドクロッグ 【毒/地】 ニドキング ニドクイン 【毒/飛】 クロバット 【毒/虫】 アリアドス スピアー ドクケイル ペンドラー モルフォン 【毒/霊】 ゲンガー 【毒/悪】 スカタンク ドラピオン
https://w.atwiki.jp/nnhh/pages/14.html
邪気眼持ち:飛和(管理人) タンバジム門下生:443(副管理人) 大賢者様:kたそ。 スピード狂:Rita
https://w.atwiki.jp/nnhh/pages/39.html
+エメラルド エメラルド 能力 努力値上昇値 ポケモン 主な出現場所 メモ H +1 ゴニョニョ カナシダトンネル H +2 マリル トウカシティ水上 A +1 ポチエナ 103番道路 A +1 カゲボウズ おくりび山1F B +1 イシツブテ マグマ団アジト ゴローン・コータスは+2 C +1 パッチ-ル・マグマッグ 113番道路 D +1 メノクラゲ すてられ舟海上 D +1 チルット・ハスボー・ハスブレロ 114番道路 S +1 コイキング 104番道路でボロの釣竿 S +1 ズバット へんげのどうくつ カイナシティ北のからくりやしきを左 +DP/プラチナ DP/プラチナ 能力 努力値上昇値 ポケモン 主な出現場所 メモ H +1 ビッパ 201・205番道路 カラナクシもH+1 A +1 コリンク 202番道路 夜だとムックルの出現率減少&特性せいでんき先頭で出現率上昇 A +2 ギャラドス・アズマオウ フタバタウンですごい釣竿 222番道路つりびとタツオでギャラボム B +1 イシツブテ・イワーク クロガネシティ下の炭鉱 B +2 ゴローン・ハガネール チャンピオンロード1F サイホーンは+1 C +1 ゴース ハクタイの森(森の洋館内)・209番道路(ロストタワー内) 森の洋館はいあいぎり C +1 コダック フタバタウン・リゾートエリアにてなみのり ゴルダックはC+2 D +1 メノクラゲ 全国の水道 なみのり、ドククラゲはD+2 S +1 ムックル 201番道路 S +1 コイキング 全国でボロの釣竿 205番道路つりびとユキハル(右から2番目) +HGSS HGSS 能力 努力値上昇値 ポケモン 主な出現場所 メモ H +1 ヤドン ヤドンのいど水上 ヤドランはB+2なので倒さないよう注意 A +1 トサキント ハナダシティでなみのりシロガネ山で入ってすぐなみのり アズマオウはA+2 B +1 イシツブテ・イワーク・カラカラ 35番道路水上・ウバメのもり水上 ガラガラはB+2 C +1 コダック 35番道路水上・ウバメのもり水上 ゴルダックはC+2 D +1 メノクラゲ 41番水道 ドククラゲ・マンタインはD+2 S +2 ニョロゾ シロガネ山の下の水上 なみのり、ニョロモはS+1 +BW BW 能力 努力値上昇値 ポケモン 主な出現場所 メモ H +2 マッギョ セッカシティ下 なみのり、冬は水面が凍っているため不可 H +3 ビクティニ リバティガーデン 期間限定イベントでチケット入手したソフトのみ A +1 ヨーテリー・ミネズミ 1番道路 大量発生するカモネギもA+1 B +1 フシデ・クルミル 迷いの森・ヤグルマの森 クルマユ・ホイーガはB+2 C +1 ヒトモシ・リグレー タワーオブヘブン D +1 プルリル 18番水道 なみのり S +1 チョロネコ・シママ 3番道路、またはホドモエシティでなみのり S +2 バスラオ 1番道路左側の水上 なみのり
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/141.html
【名前】マチス 【出典】ポケットモンスターシリーズ 【性別】男 【所属】クチバジム 【階級】少佐 【名台詞】「違うね、ピカチュウは道具なんかじゃない、ミーのパートナーさ。むざむざパートナーを殺しにいかせるポケモントレーナーなんていやしない」 【本ロワでの動向】 カントー地方のクチバジムジムリーダー。 元アメリカ空軍の軍人であり、英語混じりのカタコトな会話をする。 軍人故か用心深く、複数のゴミ箱に自身のいる部屋に続く扉を開ける連動式の装置を三つ隠して、それを解除して自分の前へと現れる挑戦者を待っている。 扱うポケモンは電気タイプ。 運良く自身の得意とする電気タイプのポケモン、ピカチュウを支給され頬擦りして喜ぶも、殺し合いに乗ったボイルドと遭遇。 ウフコックとピカチュウの黄色系統の鼠という共通点から二、三会話をした後、戦闘に突入。 戦闘自体は、電気ポケモンのエキスパートであるマチスの指示と、ボイルドの疑似重力の影響を受けない電気技を扱い、指示を受け高速移動でかく乱しながら的確に攻撃を与えるピカチュウによりボイルドを追いつめるまでにいたるのだが、ボイルドは支給された対ATライフルを疑似重力操作によって破壊力を向上させて発射。マチスは遮蔽物にしていた障害物ごと吹き飛ばされ致命傷を負ってしまう。 マチスを助けようとボイルドに立ちはだかろうとするピカチュウに対し、自身が助からない事を悟ったマチスは、ここから逃げて信頼できる人物と共に殺し合いを破壊するように指示を与え、マチスの意思を汲み取ったピカチュウは高速移動を用いて戦線を離脱した。 残ったマチスに、何故自身に支給された武器を逃がす真似をしたのか尋ねるボイルドに対し、マチスはジムリーダー、そして何よりも一人のポケモントレーナーとして当然の答えをボイルドに返し、自身のパートナーが新たな良きパートナーに巡り会えるよう祈りながら、その生を終えた。 一話退場でありながら、ジムリーダーの貫禄を見せつけるピカチュウとの連携、そして、ポケモントレーナーであったが故の最後を迎え、その存在を遺憾なく発揮した。 後にピカチュウはサムスとフォックスに出会い、スマッシュブラザーズを結成する事になる。
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1960.html
ある暖かい冬の午後 17KB 虐待-普通 観察 自滅 家族崩壊 群れ 赤子・子供 ゲス 現代 独自設定 初めてのゆっくりSS。ゆっくりって難しい ・人生初ゆっくりSS。 ・独自設定有り。 ・自動めーリンガル表記有り。 ・文章がくどいですが。 ・舞台は現代の都市近郊の農村。 ・人間とゆっくり以外の生物が出ます。 ・虐待レーティングの判定が出来ません。 ・先人の遺業に感謝。 「ゆー ゆー まりちゃおそらとんでゆー」 ジャガイモの作付けを終え、当地特有の強風が運んできた梅の香りを楽しみながら帰宅すると、裏手の畑の一角を囲ったネットにテニスボール大のゆっくりが絡みついていた。 定番の「ゆっくりしていってね! 」という鳴き声を出すわけでなく、ただ「と と とんでるー まり りちゃー」と鳴いている。どうも壊れてしまっているらしい。そのうえ幼児退行もしている。 午後から吹きだした乾いた強風に飛ばされたのか、あるは自ら飛びついたのか私の腰程度の位置で網に絡まり身動きが取れなくなっているようだ。 ここ数日は春のような陽気が続き、昨日は5月上旬の暖かさを記録している。 たぶん春と勘違いして巣穴から出てきた愚か者なおだろうが、なぜこの様な状態になったか興味を覚えた私は母屋から傷のため売り物にならないアオシマ種のミカンを一個持ってきて、壊れたまりさの頭上で握りつぶしてみる。 ダメ元で行った処置だが、ミカン汁を浴びたまりさは幸か不幸か彼女は正気を取り戻した。 以降は私がまりさとの対談を元にいささかの脚色と想像を元にした補足を加えた物語だ。 まりさはキンモクセイの香りが漂う頃まりさとれいむの娘として生を受けた。両親のほか春に生まれた姉(うえからまりさ、れいむ、まりさ)、同じ枝で生を受けた妹に当たるれいむがその家族の全容だ。 それ以外にもたくさんの姉妹(つまり個体数3以上)が居たが、冬を待たず永遠にゆっくりしてしまった。 父親役のまりさは比較的狩りの上手な個体だったが、地方都市郊外の農業地帯といった環境は多くの個体を育て上げるには適していない。 農地にて雑草や昆虫を捕ることは許されるものの、商品である農作物に手を出すゆっくりは容赦なく駆除される。数度にわたる地域の自治体主導で行われた大規模な駆除により、ゆっくりのいうところによる「おやさいさん」に手を出す個体は淘汰されてしまったとされている。 あるいは、彼女らがそれらから学んで農作物に手を出すことを自ら禁じているという説もあるが、それは人間がゆっくりに抱く幻想だという意見が多数を占めている。 現実としてこの地域のゆっくりは農地を荒らすことはなく、そのた栄養価の低い雑草やわずかな昆虫を主食とする脆弱な個体が多数を占めていた。 冬も終わりに近づき大気がゆるみ始めた頃、父まりさは家族に越冬の終わりを宣言した。 「ふゆさんもおわりだよ。のこったごはんさんをたべて、さいしょのかりにいくよ!(日本語訳:春になりました。貯蔵してあった食糧を処分して新鮮な食料を採取しに出かけましょう)」 「ごはんさん、むーしゃ、むーしゃするよ!(日本語訳:越冬用の食料を摂取しましょう)」 「ごはんさんたくさんのこってるよ。むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!(日本語訳:備蓄食糧の残量が多いです。採集量が過剰だったかもしれません)」 ゆっくりの家族は巣の中で騒ぎながら越冬用に集めた食料を食べ、それらが無くなると巣の内側から「けっかい」を破ってそとにでた。 例年よりいくらか弱い太陽と残酷なほど澄んだ青い空のした、彼女らは巣のあった竹林を出て舗装された道路の路肩を一列になり雑草を求めてすすんだ。 「おとーさん。まりさつかれてあるけないぜ!(日本語訳:我々は休憩なしで一時間は進んでいます。疲労により行動に支障がでています)」 まりさの姉、春生まれのグループで一番若い(つまり三女の)まりさが父まりさに噛みついた。 父まりさの経験上、春になれば休耕地には雑草で生い茂り芋虫のたぐいも幾らでもいることをしっている。しかし今年は、枯れかけた草が僅かに生えている程度で採集に適したところが見あたらない。 父まりさは耕作地の端で小休止することに決め、自分は長女のまりさを伴い先行して「狩り」のできそうな雑草の生えた土地を探しに出た。 およそ十分の時間を費やした父まりさと長女まりさは目的のものを見つけた。 人間の倍程度の高さの木がたくさん生えているその畑は、目の細かい網で囲われた一角に豊富な雑草が生えている。虫は見たところいないようだが、生えているのは人間たちが採取するのを禁じている(と思われる)野菜ではなかった。 網はゆっくりでは破ることが出来そうもなく、高さも超えられないが幸い地面が柔らかく成体のゆっくりが掘れば容易に通り抜けられそうだ。 父まりさは長女まりさに家族を連れてくるように命じ、自らは進入路を確保することに決めた。番である母れいむとは子ゆっくりの頃からの付き合いで彼女はその気の短さわがままさをよく理解している。 「ぼうしさんからたからもののぼうをとりだしてあなをほるよ、ゆゆ、ほーりぃほーりぃ(日本語訳:園芸用こてで進入用のトンネルを開削します)」 園芸用こて(小型のシャベル)を使用してトンネルを掘るちちまりさ。本来の用途に近いためか家族が到着する前に成体のゆっくりがギリギリ通れる程度の穴を掘り抜くことが出来た。 「ゆゆー、くささんがたくさんはえてる! ゆ、ゆ、ゆぅー!(日本語訳:雑草が大量に生えています)」 目を輝かして歌い踊る次女と五女のれいむ。 「まりさはおなかへってがまんできないぜ! ゆ! (日本語訳:わたしは空腹により自制が効きません)」 そう言い放ちネットに飛びつく三女まりさ。そしてはじき返され泣き叫ぶ。 「ゆやーん、どぼしではいれないのー(日本語訳:進入できません。何故でしょうか)」 などとと子供たちが騒ぐが、母れいむはそれをたしなめずにイライラとした態度でまりさを呼んだ。 「まりさ、れいむがきたよ。どこにいるの? ぐずぐずしないででてきてね!(日本語訳:れいむ以下到着しました。まりさは可能な限り速やかに応答してください)」 「れいむ、まりさはここだよ! いまあなさんをかためてるからちょっとやすんでいてね!(日本語訳:まりさはここです。現在地下通路の補強をしています。10分程度ので完成の見込みです。休憩をして待っていてください)」 父まりさはトンネルのネットの出口から泥だらけの顔を出して返答するが、母れいむは誤解したようだ。 「まりさはおやさいさんをひとりじめするつもりだね! ぷんぷん! ゆっくりできないまりさはせいさいするよ!(日本語訳:食料を独占するつもりですか? 警告です。その場合私は非常手段をとる可能性があります)」 それを聞いた子供たちは、口々に父まりさをののしり始め、父まりさは父まりさでうまい弁解が出来ずおろおろとするのみだった。 父まりさを罵るうちに興奮して跳ね回っていた子ゆっくり。そのうち三女まりさが父まりさのあけたトンネルの入り口を見つける。 「おきゃーさん、ここにあなさんがあいてるんだじぇ! ここからあみさんのむこうがわに・・・(日本語訳:地下通路の入り口を見つけました。ここを通過すれば・・・)」 「ゆっゆっゆー!(日本語訳:たぶん掛け声と思われる)」 興奮して赤ちゃん言葉になった三女まりさの報告を、せっかちな母れいむは最後まで聞かず横穴に飛び込んだ。 「まりさもはいるじぜ!(日本語訳:私も続きます)」 「おきゃーさん、まっちぇー!(日本語訳:置いて行かないでください)」 「××!(日本語訳:聞き取り不能)」 次々横穴に飛び込む子ゆっくり。 「れいむ、おちびちゃんたちゆっくりまってね! いっぺんにはいろうとすると・・・うご!(日本語訳:皆さん落ち着いてください。許容を超えた体積が通過しようとすると、地下通路が破損するおそれがあります:と発言しようとしたが中断)」 慌てた父まりさは制止の叫びを上げるが先頭を切って飛び込んできた母れいむの体当たりを受け中断を余儀なくされた。 突き飛ばされた父まりさは、かなりの勢いで茂った雑草の群生地ころがり樹木にぶつかり餡を漏らしながら意識を失う。 「ゆゆ! くささんがたくさんあるよ!(雑草が大量にあります)」 母れいむは目を輝かせてそう叫ぶと、自らが怪我をさせた番やトンネルの出口付近で詰まってしまった子ゆっくりを無視して群生地に飛びつき、むーしゃむーしゃ、しあわせーと鳴きながらむさぼり始める。 「ゆ、おしゃないで! れいみゅ、ちゅぶれりゅじぇー!(日本語訳:押さないでください。次女れいむと三女まりさが出口付近が崩れかけ身動き取れず圧死してしまいます)」 「うやーん、おきゃーしゃんたしゅけてー! くりゅしー!(日本語訳:母れいむ、救助を求めます。このままでは窒息してしまいます)」 「くじゅれるー、あなしゃんくじゅれてきたじぇー!(日本語訳:先行個体は至急通過してください。トンネル中央付近から崩落が始まる気配がします)」 「ゆやーん、いちゃーいいぃ! あんこさんもれてりゅ!(日本語訳:圧力により内容物が漏れ出し始めました。私が支えられるうちに早急に現状を打開する必要があります)」 「ちょ、おちつくんだぜ! みんなのーびのーびすれば、ぐ! 」(日本語訳:総員冷静になってください。三女まりさと次女れいむは"のびのび"を行い通過面積を減少させれば問題なく、ぐ)」 「そんなのしらないよ! れいむあなさんからでりゅよ! でておやさいさんだべるよ! ゆー!(それらの諸問題はれいむにとって重要ではありません。れいむは独力で真の問題の打開します。えい!)」 次女れいむは崩れ始めたトンネルの出口付近で、同じくはまっている三女まりさへの被害を考慮せず背後で二人を支える四女まりさを足場にジャンプをした。 密着していた三女まりさは接していた皮が剥がれ無理な離脱の影響で壁面に顔面部を強くぶつけてしまう。 足場にされた四女まりさは後方に吹き飛びトンネルを支えていた長女まりさにぶつかる。 十分な張りを持った長女まりさは四女まりさを出口に向かって跳ね返すが、自らはよろめきその後ろにいた末っ子のれいむに倒れかけ圧死させてしまった。 長女まりさは妹を殺してしまったのだが、幸運にもその事実を知ることはない。彼女が倒れ込むと同時にトンネルが崩落し長女まりさは生き埋めになり、そのショックと思いこみで圧死してしまったのだ。 弾かれた四女まりさは幸運にも崩落直前に出口から転がり出ることが出来た。 惨事にもかかわらず母れいむは自らの欲求を満たすことを優先し、次女れいむもそれにならい「むーしゃむーしゃしあわせー!」と雑草をむさぼる。 「ゆゆ! まりさはあねえさんをたすけるよ! よいひょ! よいひょ!(日本語訳:私は三女まりさの救助に当たります)」 偶然にも長女まりさに助けられた四女まりさは、半ば土砂に埋まり身動き取れない三女まりさを助けるため、自らが受けた擦り傷などをものともせず土砂の除去作業に入った。 父まりさの真似をして手近な石を咥え掘り返してみるもののうまくいかず逆に傷を増やした。 状況に埋まりかけの三女まりさは雑草をむさぼっているゲス、ではなく母と姉妹を呼ぶ。 「ゆわーん、おきゃーしゃーん! れいむー! まりしゃをたしゅけてー! ゆ?(日本語訳:四女まりさの作業量では無理があります。救助の増援を要請します。 おや?)」 こー こー こー ゆっくりでも人間でもない別の存在の声が聞こえる。 可動範囲の狭まった三女まりさは無理矢理母と次女れいむの方を見ると、茂みの向こうの木の根本に白いものがちらちらと見えた。 目をこらすと、母まりさ程度の大きさのものが草むらの向こう、おそらく父まりさが飛ばされた辺りだろいうか。 がさ、がさ、という地面を踏みしめる音が聞こえてきた。 「おきゃーさーん、れいむー! なにか! なにかくるよ! ゆっくりできないよ!(日本語訳:総員、周囲を警戒してください。危険が迫っている可能性があります)」 こー こー こー。 「むーしゃ! れいむはおやさいさんたべるのでいそがしいんだよ! むーしゃ!(日本語訳:食料摂取中です)」 ばさ、ばさ。 「ゆ! うるさいね! まりさがいるから大丈夫だよ! あとにしてね!(日本語訳:父まりさが警戒しているはずですから問題有りません。救助は食事が終わってからにします)」 がさ がさ がさがさ 「ゆぅ~。まりさはまりさのことはいいから、どこかにかくれていてね。まりさはだいじょうぶだよ(日本語訳:危険です。四女まりさは待避してください。私たちは大丈夫です)」 負傷して埋まりかけの三女まりさが、傷だらけ泥だらけになりながら自分を助けようとしていた四女まりさに待避を勧め、彼女が茂みに隠れると同時ぐらいに背の高い草をかき分けそれが現れた。 背の高さは父まりさの帽子のさきとほぼ同じくらい。「のびのび」したゆっくりのようなシルエット。それを一対の鋼のような細い足でささえ、足先には鋭いカギ爪が生えている。 薄汚れた白い外皮に最上部に赤い小さな「おぼうし」。帽子の下に正面ではなく側面についた眼球。正面眼球より少ししたにあるクチバシ状の器官より先ほどから聞こえる「こーこーこー」という耳障りなうめき声が聞こえた。 それはゆっくりには「お顔の上についた帽子とおめめ、クチバシのついたもの」にみえる頭部を前後に動かしながら歩み寄り、草をむさぼるれいむを興味深く見つめる。 「ゆ! ここはれいむのゆっくりぷれいすだよ! ゆっくりしないできえてね!(日本語訳:この場所は我々が接収します。あなたには退去の勧告をします)」 さすがに無視できなかった母れいむは、それに対して定番の対応をした。父まりさは何をして居るんだろう? と自分で負傷させておいて身勝手なことを考えながら。 脇で見ていた次女れいむも力強いはずの母れいむに笠に着て、口に貯まった咀嚼中の草を飲み込んでからほほ袋に空気をため「ぷくー」をする。 「ぷくー れいむたちつよいんだから、せいっさいされたくなかったらゆっくりしないできえてね!(日本語訳:我々はあなたより強力です。今なら見逃しますから、立ち去りなさい)」 思わずゆっくりから数歩下がる「それ」に、気をよくした母れいむも「ぷくー」する。倍ほども体積が増えて見えるゆっくりに「それ」はプレッシャーを受け、後ろで見ていた三女まりさもそれを追い払えると思った。 しかし、それはほとんどのゆっくりと同じく甘すぎる見通しだった。 「そうか、お前の母親はニワトリを威嚇したのか」 「ゆ、にわとりさん? あれはとばなかったしとりさんじゃなかったよ!(日本語訳:「それ」はとばないから鳥ではないです)」 私は正気を取り戻したまりさから、彼女の母親が頬を膨らまして威嚇したと聞きひとしきり笑ってから確認した。じっくりと話してみるとどうにも面白いじゃないか、ゆっくりって奴は。 「わかったわかった。まりさのいうそれは鳥じゃない。だがニワトリって名前なんだ。で、お前さんの母さんはどうなったんだ?」 「ゆ、にわとりさんっていうの? にわとりさんは・・・」 「こけー!」 正面から見ていたれいむたちは「それ」のほほが3倍にみ膨らんだように見えた。 雄叫びとともにふくれあがったそれは、両頬をわさわさと動かしながらははれいむに飛び掛かる。 クチバシが母れいむの眉間に突き刺さり、さらにぐいぐいとめり込み、やがてクチバシの先が餡子に届く。ニワトリは餡をついばむと一度クチバシを抜き頭部を天に掲げて餡を飲み込む。 そして今度は無言で、しかし力強く母れいむの眉間に口を付けた。 「ゆあああああああああ! でいぶのおかおさんがあああぁぁ あ!(日本語訳:意味不明の悲鳴。翻訳不能)」 叫び声を上げる母れいむ。汚い悲鳴を上げながらもみあげを振り回すが、恐怖に竦んだか魅入られたのかニワトリを振り払うことが出来ない。 ニワトリはすぐ隣で恐怖のあまり穴という穴から体液を迸らせた上に脱糞する次女れいむを無視し、母れいむの眉間をえぐりつづける。 母れいむは餡をついばまれ、クチバシを離すたび、そして再度体内にクチバシが差し込まれるたびに「ゆゆわああ! わあああ!」と鳴き声を上げてた。 やがてニワトリは、母れいむにのし掛かりかぎ爪のついた両の足でれいむを引き裂いた。 「ゆわぁあぁ! お! ぁ! が」 引き裂かれると同時に中枢餡が露出する。ニワトリがそれをクチバシで二三度つつき飲み込むことで母れいむは絶命した。 ニワトリはれいむの死に反応を見せず餡が無くなるまで、そして無くなってからも皮を食い尽くすまでれいむだった物をつつき回した。 そのうちに数羽のニワトリが現れ、群がってれいむをつついた。 残ったのは若干の頭皮のついた頭髪と髪飾りだけだった。 れいむに数羽のニワトリが群がり始めたとき、あぶれた最初のニワトリが半ば土に埋もれた三女まりさを見つけた。そいつは先ほどのゆっくりと違い騒がず膨らまずニワトリを睨みつけている。 こー こー と奇妙な抑揚の鳴声を漏らしながら三女まりさに歩み寄った。ニワトリはいきなり中枢餡の有る辺りまでクチバシを差し入れた。 三女まりさは最後まで鳴かなかった。 次女れいむは、母れいむがかぎ爪で引き裂かれるほんの少し前にその場を逃げ出していた。 「ゆっゆっゆっ。れいむたちをたすけにこないおとーしゃんをしぇいしゃいするよ!(日本語訳:迷子になった父まりさと合流してこの悪魔の園から連れ出す試みをします)」 逃げ出したわけではないらしい。 れいむは父まりさが居ると思われる方向に進むと、そこに妹のまりさがうずくまっている。背の低い樹木の根元を草の間から覗いていた。 「ゆ! まりさ! おとーさんはそこにいるの! ゆっくりしないでおしえてね!(日本語訳:そこに父まりさは居ますか? 緊急を要します。教えてください)」 声をかけられたまりさはれいむの方を見た。目に光が無く顔に表情がなかった。とてもゆっくりしていない雰囲気だった。 そこにあるのは絶望だけだったのだが、れいむはまりさからそれを読み取れず単にゆっくり出来ない異物と認識した。いや、れいむもすでに心を砕かれていたのかもしれない。 「ゆっくりできないまりさは、れいむがせいっさいするよ!(日本語訳:れいむはまりさを制裁します)」 れいむは跳ねながらまりさに近づき、最後の一跳躍で大きくジャンプしてまりさを押しつぶそうとした。その最後の跳躍した瞬間にれいむは木の根本で沢山のニワトリが群がっている成体のまりさだった物を見つけた。 運動能力、狩りの腕、そして頭の回転の良さ、いずれもれいむ本人どころか母れいむも敵わない父まりさが死んでいる。その事実にれいむは混乱し、空中でバランスを崩した。 標的のまりさの隣に着地した上に勢い余って父まりさの死体がある空き地に転がり出てしまった。 じたばたもがきながら何とか立ち直ると、目の前に巨大な赤い帽子(つまりトサカだ)をもった並のニワトリの倍はありそうなニワトリが見下ろしている。 雄鳥だ。 ここでれいむはまたもやぷくーをしようとしたが、目の前のニワトリは翼を広げ首周りの羽を膨らませて、そして雄叫びを上げた。 コケコッコー! れいむは目を見開き、再びすべての穴から体液を漏らした。 「ゆー、ゆー、ゆー」そして心を完全に砕かれた。 草の間から覗いていた絶望していたまりさは、その雄叫びで我に返った。あるいはそれは死を意味ある物にしようとするあがきだったのか。 「ゆわー! おねーしゃんにてをだしゅなー!(日本語訳:それは私の姉です。殺害しないでください)」 身体能力の限界を超え、普段の数倍の高度まで跳ねながら雄叫びを上げたニワトリに飛び掛かるまりさ。対するニワトリは煩わしそうに翼を広げ下から上に掬い上げるように払った。 「ゆー! まりさおそらとんでるー!(日本語訳:まりさはいま、飛行しています)」 「それでお前はネットに張り付いていたのか」 「ゆ! そう、まりさはぶつかったんだよ! それでね、 じめんさんをみたら・・・。っゆ。ゆやあああ。おねーしゃん、おきゃーしゃんっつついちゃだぁあめめめぇ!」 私は赤く染まった西の空を眺めながらまりさに尋ねた。そこまで話してまりさはそのときの情景をまたしても思い出し、絶叫をあげた。 鳴き声を聞きながら私は、鳥類のゆっくりにたいする味覚的興味について考えていた。 ニワトリがゆっくりを好んでたべるなら、カラスも同様かもしれない。あるいは、果実よりゆっくりを優先するなら今年の秋は楽に過ごせるかも。 私は錯乱するまりさの口に気付けにミカンを一房押し込み、正気に引き戻す。 「悪かったなまりさ、そのニワトリは私の飼っているモノだ。もし良ければお詫びに秋まで私の畑で暮らすといい。望むなら連れ合いを見つけてやってもいいぞ」 まりさの返事は肯定だった。 まだ春も遠い今日、まりさにはわたしの歪んだ微笑みが見えていないようだ。 付記 ・昨日ゆっくりの鳴き声について相談に乗っていただいた方に感謝。 ・今回はアルコールを摂取して勢いで作りました。 ・それはそうと、ニワトリは結構どう猛です。恐竜の末裔といわれても納得。 ・名前とか号とかつけた方がいいのでしょうか? 読む前に作品の傾向とか解るのは便利だと思うのですが? 挿絵 byめーりんあき トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 日本語訳面白いなw ゆっくりの幼稚で意味不明な発言を冷静に分析したのを読むと、そのギャップの大きさに笑ってしまったww ※スレタイでたまに見る「Gの新しい名前考えようぜ!」みたいな感覚に近い面白さw -- 2018-01-18 00 55 03 日本語訳ww -- 2017-10-07 08 56 54 最初は日本語訳くそうざかったけど 途中から面白くなったわ 全部の作品で見たいとは思わんが、単独シリーズでやるなら面白い試みだと思う -- 2017-07-09 03 47 47 日本語訳いいと思いますよ -- 2016-05-26 17 10 47 ダースベイダー軍の兵かと思ってたら、 赤い帽子でおかしいと気づき、その結果w -- 2012-09-29 07 33 01 鶏に餡子食べさせちゃいかんww いくら雑食でも甘味はやめた方がいい、マジで。 -- 2011-11-08 10 41 00 日本語訳がCOOLすぎる -- 2011-09-06 00 26 54 日本語訳面白いwwww -- 2011-05-17 19 53 23 俺は日本語訳は面白いと思ったよ。 こういうの嫌いじゃないぜ。 -- 2010-12-15 02 37 34 日本語訳いらねーだろこれ。本人は面白いと思ってるのかもしれんがただ読みにくいだけ -- 2010-12-04 12 50 36 鶏すげぇなーw 飼育係やってたが、凶暴だったしな、あいつらw 日本語訳が無い方がゆっくりできるねー でいぶども、ざまぁww -- 2010-11-27 15 47 12 笑うところ としてかいてるんだろうけど 外してるし読みづらいしで最悪 -- 2010-09-29 13 53 42 たしかにくどいといえばくどいが、他の部分は面白かった。 あと絵師はどこで方向性を間違えた。 -- 2010-09-06 00 44 18 おもしろく無いわけじゃないんだけど、、くどすぎだね、、残念、、 -- 2010-08-19 03 26 09 えー日本語訳は結講おもしろい試みだと思ったけどな 饅頭の言葉は肝心な部分を省略したり三段論法で経過をしゃべらず結論だけ言ったりと 分かりやすそうに見えてその実、理解が難しいし -- 2010-08-09 10 50 30 逆に読みずらいね、、、 -- 2010-07-24 02 25 38 日本語訳のせいでおもしろみにかけます -- 2010-07-11 23 30 29 でいぶなんかと番になった金髪の子かわいそう。 -- 2010-07-10 23 40 22 ゆっくり版エキサイト翻訳だと考えれば笑えるな -- 2010-07-05 02 01 00 日本語訳はいらないな。作者はこれ面白いよなとか考えながら書いていたんだろうか。 -- 2010-07-05 01 45 32