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続・翠星石の家出 翠「っきゃああああ!!」 子泣き「どうしたんじゃ、そんなに大声出しおってからに・・翠「どうしたもこうしたもねぇですぅ!!、こここここれを見るですぅ!!」 子泣き「ん~どれどれ・・・こ・・これは!!」 翠「どどどどどどうしましょう!!、ここここのままではすすすすす翠星石たちは、ここここ交通事故で死ぬですぅ!!(パニクッてる)」 子泣き「嫌じゃ嫌じゃ~!!わしはまだワインとか飲んでないのにこのまま死ぬのは嫌じゃーーーーー!!!」 蒼「何を騒いでいるのですか?、翠星石もどうしたの?」 翠「蒼星石~・・・翠星石たちは交通事故で死んじゃうですぅ~!!(泣)」 蒼「えぇ!?」 子泣き「そうなんじゃ~!わしらはもうすぐ交通事故で死ぬんじゃ~~!!」 蒼(あっ・・・これを見たのか・・・はぁ・・) 子泣き「そうじゃ!どうせ死ぬんなら酒をいっぱい飲むんじゃ!!」 翠「おじじ!、翠星石はもう止めねぇですぅ!!、こうなったら翠星石も・・・ってアレ?蒼星石はどこですか?」 その蒼星石はと言うと・・・ 蒼「マスター、ボクは今から鬼太郎くんのところに行ってきます」 砂かけ「おや?、珍しいのぉ自分から鬼太郎のところに行くとは」 蒼(ごめん・・・翠星石、もうついていけないよ・・・) 翠「いいですか・・・助かるならもうこのアドレスをクリックするです・・・」 子泣き「こ・・・これで助かるなら」 翠「せーので行くですよ」 子泣き「よし、行くぞ翠星石!」 翠「1・・・」 子泣き「2の・・・」 翠&子泣き「せーのっ!!(スレを見て)・・・・」 子泣き「なんじゃこりゃ?」 翠「ふふん!、やーっぱり翠星石の人気は凄いですぅ!!参ったですか?じじぃ」 子泣き「なーんじゃ、ただの出鱈目じゃのぉ・・・びっくりして損したわい、よっこらせ」 ドテッ・・・←子泣き寝転がる 子泣き「翠星石、すまんが酒を買ってき・・・翠「お・・・おじじの・・・」 子泣き「なんじゃ?、何を怒っているんじゃ」←ゲシッ!!子泣き「あいたっ!!、な・・・何するんじゃ!!。か弱い年寄りを暴力するなんて!!!」 翠「おじじのバカァァァァァァァァ!!おめぇなんかとっととくたばりやがれですぅーーーーーーー!!!」ダダダダダッ 子泣き「す・・・翠星石・・・・びえーーーーーーーーん!!翠星石に嫌われてしもうた!!!(大号泣」 その頃のおばばとアマビエ・・・ アマビエ「はっ!、ひらめいた!」 砂かけ「なんじゃ?、またかいアマビエ」 アマビエ「今日翠星石家出するよ!、そして鬼太郎に衝突するよ!」 砂かけ「またあのバカじじぃが泣かしおったか・・・(ズズー」 アマビエ「そうだね、ほら当たった、あれ翠星石の鞄だよ(ズズー」 そして翠星石・・・ 翠「もうおじじなんて知らないですぅ!、もうおじじの世話なんてしないですぅ!!、翠星石がおじじと契約したのが間違いでした・・・(鞄に乗りながら愚痴ってる」 鬼太郎ハウス・・・ 真「それでここに来たって言うのね?」 目玉「ふむ、しかし・・・子泣きじじぃも翠星石もあんな嘘に騙されるとは情けないのぉ・・・」 蒼「双子の妹として恥ずかしいよ・・・あのスレは出鱈目なのに騙されるなんて、はぁ・・・(ため息」 鬼太「ははっそう悩んでちゃ仕方ないよ、それにこの様子だとそろそろ翠星石がやってくる頃だと思うよ」 真「あら、鬼太郎何故分かるのかしら?」 蒼(いや・・・何回も鬼太郎くんにぶつかっているからね・・・(苦笑)) 雛「あー!、本当に来たなのー!」 ビューン!!、ドンガラガッシャーン!! 目玉「きゃ~!!」 鬼太「あっ!!父さん!!」 ガチャっ・・・ 翠「びえーーーん!!真紅~聞いて欲しいですぅ~!!」 真「ちょっと翠星石!、私はこっちよ!」 翠「えっ?・・・」←真紅と間違えて鬼太郎に抱きついてた 蒼「すすすすすっ翠星石!!、君はなんてうらやまっ・・じゃなかった・・・鬼太郎君と真紅を間違えちゃだめだよ!!」 翠「こっ・・・これは目にゴミが入って見えなかっただけですぅ!!」 鬼太「どうやって僕と真紅を間違えるんだよw」←ドゴッ!鬼太「モルスァ!!」 ー一時間後ー 翠「と言うわけで、しばらくお世話になるですよ、感謝しやがれですぅ!」 目玉「なんじゃ、また子泣きじじぃを捨てたのか?」 翠「捨ててねぇです!、あのクソ爺が悪いのですぅ!!」 雛「うゆ?、でも半分は翠星石のせーなのー」 翠「何ですってこのおバカ苺!!、オメェは黙ってろですぅ!!」 雛「びえーーーーー!!きたろー!!(泣)」 鬼太「翠星石、やめなよ。雛苺に八つ当たりは良くないぞ」 真「ハァ・・・またうるさい生活が戻ってきそうなのだわ」 目玉「わしゃ・・・頭が痛くなってきたわい」 蒼(アパートに戻ったら子泣きのおじいさん・・・いじけてるだろうなぁ・・)
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by ID WQGOHAtO0 氏(14th take)※クリックで元サイズ表示 by ID pYfWhjk+O 氏(14th take) by ID tEt3CrXL0 氏(14th take)※クリックで元サイズ表示 by ID nlBaQkKUO 氏(27th take) by ID c4fLb1PN0 氏(32nd take) by ID JSomAmcV0 氏(59th take)※クリックで元サイズ表示 by ID 76RASp54O 氏(110th take) by ID NBkUQAwpO 氏(112th take) 翠星石(1)へ/画像保管庫へ/翠星石(3)へ
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Q「俺、転校するんですよ」 あまりにも突然な告白だった。 料理研究会の後片付けをしている時、Qがポツリと言った。翠星石の手が止まる。 翠「・・・え?」 Q「転校ですよ。親の仕事の関係で、凄い急だけど明日転校するんです」 本当に急すぎる。翠星石は思わず耳を疑った。 翠「そんなの、聞いてないです」 Q「校長先生には大分前にお話したんですけど、翠星石先生にはなかなか言えなくて…」 口元に笑みを浮かべながら、だが寂しそうに言う。 翠「そ、そう言うことは真っ先に翠星石に言いやがれです!!」 Q「でも先生悲しむでしょう?」 翠星石の顔を覗き込む。からかうような口ぶりである。 翠「だ、誰が悲しむですか!!逆にお前がいなくなって清々するです!!」 慌ててそっぽを向く。もちろん本心ではない。 Qは、翠星石が顧問を勤める料理研究会で唯一の男子生徒である。 はじめは翠星石も男子一人は精神的に辛いだろうから別の部活を勧めた。しかしQは頑として他の部活にしようとはしなかった。 料理研究会に入部したQは、他の部員の誰よりも真剣に活動に取り組んだ。 そして誰よりも顧問である翠星石を慕っていた。翠星石も、そんなQを可愛がった。 Q「あ、ひっでー!翠星石先生って、いつもそうだよなぁ」 翠星石に非難の声を浴びせたが、その顔はどこか安心したようでもあった。 翠「……」 Q「……」 家庭科室に沈黙が訪れる。沈んでゆく夕日が徐々に2人の影をずらしてゆく。 外では、運動部の生徒が水道水を浴びるように飲んでいる。 Q「ねぇ先生…」 翠「な、なんです?」 Qが静かに沈黙を破った。静かではあったが、強い意志を感じさせる口調だった。 Q「俺、翠星石先生のことが好きです」 翠「え!?」 思わぬ告白に、Qを見返す。だがQが真っ直ぐに翠星石を見つめるので、翠星石は思わず目を逸らした。 翠「じょ、冗談を言うなですぅ…」 Q「本気ですよ。この学校に入学して初めて翠星石先生を見てから、ずっと…。 だから女子だらけの料理研究会にも入部したんです」 あれほど頑なに料理研究会に入部しようとしたのに、まさかそんな理由があったとは。 学校の部活ともなれば、普通は友達と一緒の部活や、好きな種類の部活に入部するものである。 それをQは、友達どころか、自分以外男子のいない料理研究会に入部した。 それほど、翠星石に対する気持ちが本気ということであろう。 翠「きょ、教師をからかうんじゃねぇです!!」 Qの想いは、教師として嬉しかったが、素直になれない自分がそこにいた。 翠星石はQを突っぱねるように言い放った。 Q「あーあ、振られちまった」 苦笑いを浮かべながらぼりぼりと頭を掻き、背中を向ける。 翠「Q・・・」 Q「最後に、翠星石先生の作った料理を食べたかったなぁ」 さも悔しそうに言った。 翠「翠星石の、料理…?」 Q「そうだ先生!弁当作ってくださいよ。俺、明日9時の電車に乗るんです。 でも、その前に学校寄るんで!」 くるりと振り返って今思いついたように言う。その顔は、名案だと言わんばかりの笑顔だった。 翠「は!?ちょ、何を勝手に言ってやがるです!?」 Q「お願いしますよ!!期待してますから!!」 翠「勝手に決めるなです!!」 翠星石の反論を全く受け付けることなく、Qは家庭科室を駆け出して行った。 翠星石には分かっていた。最後にQが見せた笑顔は無理して作ったものだと。 あふれ出す感情を無理矢理押し込めるための笑顔であったということを。 翠「・・・Q」 翌日、授業前の職員室に私服姿のQが訪れた。 蒼「やぁQ君。今日でお別れなんだね…」 Q「はい。今まで本当にお世話になりました」 深々と頭を下げた。他の教師たちもQの許に集まってきた。 真「まぁ、これが最後の別れと言うわけじゃないわ。いつでも遊びにいらっしゃい」 Q「ありがとうございます」 次々と別れを惜しむ教師たち。だがそこに翠星石の姿は無かった。 蒼「あれ?今日は君だけかい?」 Q「はい。両親は先に行きました。仕事もありますし。俺はどうしてもここに寄りたかったんで後から行くことにさせてもらったんです」 蒼「そうなんだ」 Q「あの、翠星石先生は…?」 先程から気になって仕方の無かったことを聞いた。職員室に入った時も、翠星石のデスクの空白がまず目に入った。 蒼「なんか遅刻するらしいんだ。ごめんね、君の顧問なのに。どうする?来るまで待つかい?」 ショックだった。だがしかし、心の動揺を悟られないように笑顔を取り繕った。 Q「いや、いいっすよ。9時の電車に乗らなきゃいけないし。もう行かなきゃ」 時計はまだ8時を回ったばかりであった。30分以上は待てる。だがQは、翠星石を待つことなく職員室を出て行った。 結局、駅のホームで30分以上待たされる破目になった。待っている間、2回ほど貨物列車が目の前を通り過ぎた。 Q「はぁ、やっぱり職員室で待ってれば良かったかなぁ」 だが、待っていても翠星石は現れなかっただろう。Qには、何故かそんな気がした。 Q「告白したのがまずかったのかなぁ…」 空を見上げた。雲ひとつ無い空で、鳥が飛んでいる。何かは分からない。とりあえずカラスではないことだけは分かる。 「間もなく、9時3分発の急行列車が2番ホームに到着します。白線の内側…」 ホームにアナウンスが流れる。すると間もなくして鉄の塊がホームに滑り込んできた。 通勤、通学ラッシュを過ぎたため、車内はガラガラだった。Qは余裕をもって席を吟味した。 特に迷う理由などは無かったが、暫く選んだ後に2人がけの椅子に座った。 窓ガラスからホームを眺めた。誰もいない。恐らくこの駅で乗り込んだのは自分だけかもしれない。 「この列車は、9時3分発です。発車まで、もう暫くお待ち下さい」 車内アナウンスが流れた。時計を見る。発車まであと4分ほどある。 あれほど待たされたのに、また待たされるのか。Qは小さく舌打ちをした。 Qは外を眺めるのを止め、座席に深く座り込み目を閉じた。そして有栖学園でのことを思い出した。有栖学園のことと言うよりは、翠星石のことを。 「お待たせいたしました。9時3分発の急行列車発車致します」 あれこれと考え事をしていたら、あっという間に時間が経っていた。 耳に五月蝿い電子音の後に、ドアの閉じる音がした。しかし閉まる直前に、ドアが再び開いた。 「駆け込み乗車は危険ですので、おやめ下さい」 苛立ちを含んだアナウンスの後、今度こそ完全にドアが閉まった。 電車が発車した。Qの体が一瞬座席に押し付けられた。 外を見る気にはなれなかった。有栖学園から引き離されるような気がしたから。 結局、翠星石とは会えなかった。Qは目を閉じたまま独り言を呟いた。 Q「翠星石先生は酷いなぁ」 翠「誰が酷いです!?」 思わず目を開けた。前の向かい合った座席に、いつの間にか翠星石が座っていた。 Q「せ、先生!?どうしてここに!?」 翠「お前が翠星石を待たずに駅に行きやがったからです!!本当にギリギリだったですぅ」 肩で息をしている。出発の直前に駆け込み乗車をしたのはどうやら翠星石らしい。 Q「だって先生、遅刻するって…」 翠「誰のせいで遅刻したと思ってるですか!?」 そう言うと翠星石は鞄から一つの包みを取り出し、それをQに突きつけるように渡した。 Q「え?あの、これは・・・?」 翠「お前は自分の言ったことを忘れたですか!?本当にとんでもねぇ野郎ですぅ」 翠星石に促されるまま包みの布を解くと、中から弁当箱が現れた。まだ温かかった。 Q「あ・・・」 翠「お前がどうしても食べたいって言うからしゃーなしで作ってやったです」 弁当箱の蓋を開けると、色とりどりのおかずが目に入った。どれもかなり手の込んだおかずである。 遅刻した理由はこれのようだ。そのあまりの見事さに、暫し動けずにいた。 翠「な、何黙り込んでるです!!冷めるから早く食いやがれです!」 Q「す、すいません!いただきます…」 やはり翠星石の料理は抜群に美味しかった。しかし、それ以上に自分の為に作ってくれたということが嬉しかった。 Q「めっちゃくちゃ美味しいです…」 翠「当たり前ですぅ」 一口食べる度に、涙がこぼれてきた。翠星石の料理を食べるのがこれが最後だと思うと、急に寂しくなった。 翠「泣くか食べるかどっちかにしやがれです」 翠星石がハンカチでQの涙を拭ってやった。だがしかしQの涙が止まることはなかった。 電車の速度が徐々に弱まる。駅に止まるのであろう。 翠「さて、そろそろ行くです」 Qが弁当を食べ終わるのを待たずに立ち上がる。 Q「え?行くんですか?」 翠「当たり前です。翠星石には授業があるです」 Q「でも、弁当箱が…」 翠「それはお前に預けておくです。勘違いするなです!?ただ『預けておく』だけです!!」 ドアの前に立ち、預けておくということを強調する。 翠「だから、その…」 急に伏目がちになり、言葉を詰まらせる。 翠「いつの日か、返しに来やがれですぅ…」 遠まわしに「また来い」と言う翠星石。翠星石と会うのはこれが最後ではない。また会える。当たり前のことだが、それがとても嬉しかった。 Q「翠星石先生…!!俺、絶対返しに行きます!!絶対に!」 流れる涙を気にせずに叫ぶQに、翠星石がそっと微笑みかける。 翠「その時は、もっと美味しい料理を食べさせてやるです…」 翠星石の目から一滴の涙がこぼれた。それとほぼ同時にドアが開く。外から流れ込んでくる風で、翠星石の髪がなびいた。 翠「忘れたりしたら、承知しねぇですよ?」 ドアが閉まる。ホームに立つ翠星石と目が合った。その瞳からは、大粒の涙がこぼれていた。 それでも、笑顔を崩さなかった。それは、今まで見た翠星石の笑顔の中で一番綺麗で、優しい笑顔だった。 電車が動き出す。ホームの翠星石が次第に遠くなってゆく。だがしかし、2人ともお互いの姿が見えなくなるまで目を逸らすことはなかった。
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翠星石イメージ ですぅ -- 名無しさん (2006-06-19 12 51 37) ドールズ達の中では最強のツンデレ!? -- 名無しさん (2006-06-19 12 53 51) オッドアイ右目赤×左目緑(蒼星石とは逆) -- 名無しさん (2006-06-19 14 51 30) 何げに一番アリスに近い -- 名無しさん (2006-06-19 21 35 23) 双子物が多い -- 名無しさん (2006-06-19 22 06 34) 家事万能 -- 名無しさん (2006-06-20 21 48 39) 一番感情豊かも知れない(アニメ版) -- 名無しさん (2006-06-21 16 38 24) 感じやすい -- 名無しさん (2006-06-26 15 48 28) 毒舌家じゃなかったらあまり人気がなかったと思う-- めろろん (2006-06-27 15 51 39) 派生したキャラに実装石なるものがある。名前:実装石発祥地:ふたばしかし、心無いものに荒らしネタで使われ今ではふたばでも出したら叩かれるほどの禁断のキャラと化した。 -- 名無しさん (2006-06-28 14 01 00) *ジュンに恋しているのは確かですよね・・・。最初のころは嫌いでしたが今は一番好きなキャラです(聞いてないよ -- みなみ (2006-07-30 22 42 07) 如雨露ですよー。-- 名無しさん (2006-09-04 15 30 48) 私の如雨露を満たしておくれ、甘ーいお水で満たしておくれ。 -- 名無しさん (2006-09-04 21 10 04) 植物を育てるのが得意かも・・・。 -- ・・・・。 (2006-09-04 21 36 28) シスコン -- 名無しさん (2006-09-05 20 05 04) すこやかにぃ~ のびやかにぃ~ -- 名無しさん (2006-11-04 19 50 14) 強気な性格だが怖がりで泣き虫-- 名無しさん (2007-3-22 21 35 45) もどる
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辺りがすっかり真っ暗になっていた。 俺は居間でゆっくりのんびりしていた。 「えいっ」 「ぎゃっ!…何するですか人間!これ以上やったら本当に叩きのめすですよ!」 「あはは…面白いな義姉さん」 「だから義姉さんと呼ぶなとあれほど言ったのにまだわからんですか!それに面白いなんて…」 そんなこんなで翠星石をからかっていた。 その直後にひどい眠気に襲われた。 「ふあぁ…おやすみ蒼星石、義姉さん」 「僕も寝ようかな…おやすみマスター。」 「ま、待つです人間…まだ話は…」 バタン 「ま、まぁまぁ翠星石。マスターも疲れてるんだから、あんまり怒らないで…」 「…おやすみです蒼星石」 スッ 「お、おやすみ翠星石…何かあっさりしてるなぁ…」 俺は寝室へと向かった。 「…ねむ…い…ドサッ」 そのままベッドに倒れ込み、深い眠りに入った。 数分がたった。 キィィ ドアを開ける音が寝室に響き渡る。 「ふふ…こうも簡単に寝るとは隙だらけな奴ですぅ」 どこからか声がする。俺は熟睡していた。 「今までの恨み…どう返すか悩むですぅ…」 そう言うと翠星石はベッドにゆっくり近付く。 午前五時。 ふとした拍子で目が覚める。 「ふぁぁ…よく寝た…?」 直後に体に不快感を覚えた。 なぜならベッドと俺をしがみつけるように鎖が縛られていた。 「な、何だコレ…?」 「気づいたですかぁ?人間」 「義姉さん?」 「…っ!…まぁいいです。そのへらず口が動くのも今だけですぅ。」 そう言うと水を吸ったタオルを数枚持って来た。 「な、何すんの…?」 「このタオルを顔に強く巻けば、息が出来なくなって…窒息して死んでしまうという恐ろしいタオルですぅ。水に濡れてて吸着性能もアップ!ふふふふふ…」 「え…?待て…」 「つまらん意地を張ってたら、死ぬですよ人間。翠星石の靴を舐めて慈悲を持って謝るのが人間の義務ってもんですよ?」 「な、何で舐めなきゃ…」 「決定権はこっちにあるですよ?さぁ…さぁ…!」 俺は首を横にぶんぶん振った。 「だ、誰がそんなことやるか…」 「はぁ…残念ですぅ。人間はもうちょっと賢いかと思ったんですが…」 「じゃあ殺るですぅ」 そう言い、俺の顔元まで来る。 ばさっと濡れたタオルが俺の顔に掛かる。 その量はどんどん増えていく。「苦しい…」 「その苦しさから逃げる方法は負けを認める事だけですぅ」 「うう…」 「早くしないと殺るですよ?」 「……分かった…認める…」 「最初から素直にそう言えばいいものの…ふふふふ」 そう言うと、目の前が、急に明るくなった。がちゃがちゃと鎖が外れていく。 「さて人間、舐めろです。」 そう言い靴を出して来た。 「嫌だ…」 「嫌なら翠星石にぶちのめされるでもいいですぅ。」 まだマシか… 「くっ…んじゃそれで」 そう言った時、体から力がどんどん抜けていった。 「おはようマスター…って大丈夫!?どうしたの?」 そこにはボロボロのマスターが居た。 「翠星石は…良い人」 その言葉は植え付けられたように頭に残っていた。俺は気絶した。 側で翠星石は和やかに笑っていた。
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翠星石「おい!お前ら!!目ん玉かっぽじって、これをよーく見やがれですぅ♪」 ある日の朝、翠星石が1冊の雑誌を広げながら、元気よく職員室へ入ってきた。 よく見ると、そのページには大きく『創作料理大賞2006 最優秀賞 翠星石』と書いてあった。 蒼星石「す、凄いじゃないか!おめでとう、翠星石!!」 水銀燈「へぇ…どんなお馬鹿さんにも、何かしらのとりえはあるって訳ねぇ…」 雛苺「凄いのー!おめでとうなのー!!」 みんなの反応に、ますます有頂天になる翠星石。 翠星石「おっほっほっ♪みんな、これからは私のことを翠星石様と呼び、崇め奉りやがれですぅ♪」 その記事を読み、何か気になる点を発見した真紅。 真紅「…あら、これって賞金も出たのね。しかも30万円も…」 水銀燈「まぁあ…じゃあ今日の夕飯は、その偉大なる翠星石様のおごりってわけねぇ…♪」 翠星石「はあぁぁあっ!?なんでそうなるですか!?これは全部、翠星石のものですぅ!!」 雪華綺晶「喜びはみんなで分かち合うもの…ホールインワンと一緒だよ?さあ、牛か魚か選んで…。」 結局、みんなの意見を覆すことは出来ず、その日は翠星石が夕飯をおごる羽目になってしまったそうだ。 翠星石「…うぅ…何で合計が36万もかかるですか…。結局大赤字ですぅ…。」 雪華綺晶「…まだ、たこ焼きぐらいは入るよ?」 翠星石「けっこうですぅ!!」 それから数日後、学校に翠星石を訪れるものがいた。 役員A「…というわけで、今度弊社で料理教室のようなものを開こうと思っていたんですよ。そこで、翠星石様の記事を拝見して、これはと思いまして…」 翠星石「ちょ、ちょっと待ちやがれですぅ!…ほ、ホントにあのB社ですか!?」 そう、なんと翠星石はBという会社にヘッドハンティングされようとしていた。 ちなみにB社とは、高級レストランを全国の一等地に展開する、世間では有名な会社であった。 役員A「ええ。もちろん給与のほうも、それ相応のものを用意してお待ちしております。また、よろしければ料理の企画・開発なども手がけていただければ、弊社としても…」 あまりのことに、内容がほとんど頭に入ってこない翠星石。とりあえず、後日返答するということで、今日のところは帰ってもらうことにした。 役員A「わかりました。是非よろしくお願致します。」 そう深々と頭を下げて、立ち去るA氏。自分の腕が買われた事に、いつもだったら飛び跳ねて他のみんなに自慢しに行くところだが、翠星石の胸中は複雑だった。 ついぽつりと、言葉をもらしてしまう。 翠星石「…もしB社に行くとしたら、翠星石は学校辞めなきゃいけねぇんですよね…。」 その後、職員室で受け取ったB社の資料を手に、ため息をつく翠星石。 待遇も、給与も申し分ない。しかし… 雛苺「…翠星石…。学校、辞めちゃうの?もう…お別れなの?」 顔を上げると、そこには心配そうな目をした雛苺がいた。 その頭をそっとなでる蒼星石。 蒼星石「何言ってるのさ。翠星石は別に、この世からいなくなる訳じゃないんだよ?」 「でも…」と続ける雛苺。 蒼星石「…それに、これは翠星石のこれからの人生にかかわる大きな問題なんだ。僕らが、あれこれ口出ししちゃダメだよ。」 そういうと、蒼星石は雛苺をあやしながら、どこかへ連れて行った。 それを見送りつつ、自分の中でもう一度気持ちを整理する翠星石。 正直、給与も待遇もB社のほうがはるかにいい。しかも料理は作れるし、それを人に教えることもできる…さっき蒼星石が言ったように、会おうと思えばいつだってみんなに会いにこれる…。 翠星石「…ええい、だったらB社の方がいいじゃねぇですか…!」 吹っ切るように、そうつぶやく翠星石。しかし、どうしてもこの学校のことが頭に浮かんでしまう。 そんな悶々とした状態は、次の授業にも支障をきたした。 誤字脱字はいつも以上に多く、教科書も何度も読み間違えた。 そんな翠星石を見てか、生徒たちのノートをとる手も鈍りがちになっているようだ。 すぐさま、それを注意する翠星石。 翠星石「な…なんですか!?先生が少しぐらい間違えたからって、ノートをとらないようじゃ…」 女子C「先生…この学校辞めちゃうってホントですか?」 その言葉を待っていたかのように、他の生徒もこれに続く。 男子D「先生!辞めないでください!!」 女子E「私たちを見捨てないで!!」 男子F「お願いです!どこにも行かないでください!!」 いつしか、その声は教室全体を包み込んでいた。 翠星石「…お前ら…。こんなの…卑怯ですよ…。」 そういうと、翠星石はその場で顔を伏せ、泣き出してしまった。 翠星石「というわけで、悪ぃんですが…」 B社の役員を前に、そう話を切り出す翠星石。 役員A「…そうですか。残念です。」 そういって立ち去ろうとするA氏。それを翠星石が引き止める。 翠星石「は、話は最後まで聞きやがれですぅ!それで、考えたんですけど、その…料理教室とかって、blogとかでやるんじゃダメですか?」 その言葉に、目を丸くするA氏。 翠星石「これだったら、この学校も辞めずにすむですし、おめーらの話を聞くこともできるです。でも…翠星石はあんまりパソコンとか得意じゃねぇから、お金とかそんな…。 …一応、これが翠星石なりに考えた結果ですぅ…。」 しばしの沈黙の後、口を開くA氏。 役員A「すばらしい!それなら、あなたにとっても…そして弊社にもメリットがありますね!早速、その方向で検討していきましょう!」 そう言ったA氏の笑顔を見て、思わず胸をなでおろす翠星石。 その後、翠星石の自宅では蒼星石や雛苺に助けられながら、ちまちまとblogを更新する翠星石の姿があったそうな。 完
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桜田家にて 翠「キャアーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」 蒼「どしたの?」 翠「チビ人間がいじめるんですぅ」 JUM「こらあああーこの性悪人形!!」 翠星石がまたジュン君を挑発したのだ。 真「朝から騒々しいわね」 雛「わーいバタバタなのーーー♪」 バタバタ・・・・ 翠「あっ」 どしーーーーーーーーーーーん がし JUM「つかまえ・・・・」 翠「ひいいいいいいいいい」 がぶっ JUM「うおおおおおおおおおおおおかっかんだあー」 翠「気安く触るなですぅ」 蒼星石はあきれた顔つきで見ていたが、どこかへ行ってしまった 翠「はら?蒼星石がいないんですぅ・・・・」 そのころ・・・ 蒼「やっと静かになった」 双子だけど、性格は正反対のようです・・・・・。
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翠星石「蒼星石!蒼星石!!ええい!!どこに行きやがったですぅ!!」 この日、翠星石は何か慌てた様子で職員室に姿を現した。 その言動に、「何事だろう?」と蒼星石は机から身を乗り出して、こう返事をする。 蒼星石「僕ならここだけど…何か用?」 翠星石「なーにが『何か用?』ですかぁ!!おい!これを見やがれですぅ!!」 そう言うと、翠星石は鞄からクシャクシャになった1枚の紙を取り出した。 その紙には、こんなことが書いてあった。 大阪府教育委員会は20日、府立学校の教員の特技や得意分野を登録したデータベースを利用して、校長同士が交渉して教員を“トレード”できる人事制度を2007年度から導入すると発表した。 異動の対象者は府立の高校や盲学校、養護学校の教員。教員が情報検索システムに「野球の指導ができる」「英検1級」など得意分野を登録し、校長が閲覧。 必要な人材がいれば、教員が所属する学校の校長に問い合わせをする。相手側の校長も、申し出た学校に欲しい教員がいれば異動が成立、いない場合は府教委に補充を求める。 By共同通信 蒼星石「ああ…今日のニュースでやってたね。」 その冷静な対応に、翠星石は我を忘れて蒼星石に飛び掛る。 そして蒼星石の胸ぐらをつかむと、それを何度も揺すり、必死に自分の気持ちを訴えた。 翠星石「何でお前は落ち着いてられるですか!!もしかしたら、おめーはこの翠星石と離れ離れになってしまうかもしれないですよ!?それなのに、お前ときたら…!!」 蒼星石「お…落ち着いてよ!!仮にもし君が校長だとしたら、いい先生をわざわざ手放すと思うかい?」 翠星石「お、思わない…ですぅ…。」 蒼星石「そういう事さ。だから、何の心配も要らないと思うよ。」 その言葉と共に、蒼星石は翠星石をそっと抱きしめる。 しかし、翠星石は相変わらず目に涙を溜めながらこう言った。 翠星石「でも…翠星石はおめーと違って、そんなクソ真面目でもねぇし…それに…」 その言葉に、蒼星石は「ふぅ…」と思わずため息をつく。 全く…そんなに心配なら、普段からイタズラで人を困らせなければいいだけなのに…。 しかし、そんな思いはその真剣な彼女の目を見ているうちに、ついに言えなくなってしまう。 そして、蒼星石は彼女をギュッと抱きしめたまま、耳元でこう呟いた。 蒼星石「そんな事ないよ…。たまに脱線することはあるけど、その分みんなに慕われてるじゃない。君はこの学校には大切な存在さ。僕にとっても…ね。」 その言葉に、翠星石は涙をぬぐいつつ、こんな質問を彼女に投げかけた。 翠星石「うう…でも、何で大阪府はこんな事言い出したんですぅ?」 蒼星石「さあ…その学校に合わなかった先生を他のところで生かしたいとか、学校を塾化したいとか…もしくは、自分の周りを味方だけで固めておきたいとかかなぁ…。」 それを聞いた途端、翠星石の目が怪しく光る。 そして、間髪いれずにこんな事を言い出した。 翠星石「ふーん。それにしても…『英検1級など得意分野を登録』って…いかにもあいつが喜びそうな話ですぅ♪」 蒼星石「へ…?」 翠星石「ほれ、水銀燈のヤツ…資格だけは無駄にもってやがるし、それに…あいつは下品なオッサン連中を相手にするのが得意ですぅ♪それを逆手にとって、きっと向こうの学校を乗っ取ろうと…」 蒼星石「ちょ、ちょっと!翠星石…!!」 翠星石「それに、あいつなら生徒の名簿をどこかに売りかねんですぅ♪だから、あいつがもし別の学校に行きたいなんて言ったら、全力で止めないと…」 蒼星石「翠星石!!…あの人、今日…朝帰りしてきて…今、奥のソファーで…」 その言葉に、翠星石の顔色は一気に悪くなる。 翠星石「…え゛!?…で、でも、そんな水銀燈だからこそ、翠星石はずっと一緒にいたいわけで…。だから、ほら…どこにも行って欲しくないという愛情の裏返しというやつで…」 必死に部屋の奥を気にしながら、彼女はそう弁解する。 出来れば、今も寝ていてくれ…そんな淡い希望を抱きながら… …しかし、希望は所詮希望でしかなかった…。 水銀燈「ん~…。あ~…よく寝たぁ…♪…翠星石、外もいい天気だしぃ…一緒に散歩でも行かなぁい?」 翠星石「けけけけけけけけ結構ですぅ!!翠星石は、他にやるべき仕事がたくさんあって…」 水銀燈「私とずっと一緒にいたいんでしょう?だったら、早く来なさぁい…!!」 そう言うと、水銀燈はとても寝起きとは思えない俊敏な行動で翠星石をとらえ、どこかへと引きずっていく。 その光景に、「ホント懲りないなぁ…」と呟きつつも、彼女は急いで薔薇水晶に電話を入れた。 こうして、今日も私立有栖学園はいつも通りの1日が、その幕を開けた。 完