約 108,564 件
https://w.atwiki.jp/mustnotsearch/pages/4256.html
登録タグ インド 事故 動画 危険度2 悲劇 注意喚起 真実 非常識 鬱 インドのゴリダムの池で3人の青年たちが溺れて全員死亡する事故が発生した。 彼らは、泳いだ池の近くに池に入ってはいけないと書かれている警告の看板があるにも関わらず池の中に入ってしまったのである。 その事故の翌日の朝、彼らの遺体は警察と親族の手で回収された。 また、事故の様子を捉えた動画もあるため注意。 + 動画の詳細 青年たちはゴリダムの池で楽しく泳いでいた直後に1人が池の深みに足を取られてしまった。 溺れそうになり、大声をあげパニックになる1人の青年を他の2人は助けようとする。 しかし、彼らはそのままどんどん溺れていってしまいわずか1分くらいで静かになり動画は終了。 分類:鬱 真実 非常識 危険度:2 コメント クイックサンド(底なし沼)とは違うのか -- 海草ライト君 (2021-01-13 23 43 14) 「人が死亡する映像が苦手な人は注意」ってすげえなあ… -- 名無しさん (2021-01-14 05 37 59) こういう溺れた人が掴むロープ物がない場合、どうすればいいんだろ… -- 名無し (2021-01-14 07 18 27) ↑2 それなw 校閲するときに違和感なかったんだろうか -- 名無しさん (2021-01-14 09 21 27) ↑2おぼれてる側は諦めろ。冷静になって受けない時点で詰んでるんだから。助ける側は視界に入らないように背後から羽交い絞めにして救う。 溺れる者の道連れパワーはすごいから目に入る位置から助けてはいけない -- 名無しさん (2021-01-22 01 17 01) ↑これは間違いない。助けに行った人が道連れにさせるケースはかなり多いね。助けにきた人に乗ってまで水面から出ようとするから -- 名無しさん (2021-01-22 14 59 05) 2人共助けに行っちゃってるんだよなぁ… -- 名無しさん (2021-01-27 19 36 36) 浅いと思っていた池や川が深かったりするから安易に泳いではいけないなと思った。 -- ゲーム太郎 (2021-03-30 22 36 48) 水中で首絞めて落とすってのはよく聞くね -- 名無しさん (2021-05-22 16 15 05) このwikiの水関連のワードの破壊力がやばい -- (ナイル) 2021-05-24 22 36 29 プールで泳いだ方がまだ安全じゃないのか?まあプールも吸水口に吸い込まれるリスクあるけどね -- (名無しさん) 2021-09-17 19 35 26 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saikyouman/pages/64.html
【作品名】機動武闘伝Gガンダム 【ジャンル】アニメーション 【名前】ドモン・カッシュ 【属性】暑苦しい日本代表ガンダムパイロット 【大きさ】180cm 【攻撃力】 肘鉄で5mの岩石を砕き、無数の岩雪崩(5m)をパンチ一撃で粉砕し続けることができる 師匠と一緒に蹴りで地下に埋もれた30mのビルを100mは高く吹っ飛ばしひっくり返した 錆びた刀:明鏡止水の心で振り下ろした刀の衝撃波で16mのデスアーミー3体を転倒させた 明鏡止水時は刃が光り切れ味が上がる、投げつけられた長さ5mの丸太が刃に当たっただけで真っ二つに バイキングガンダムを切り裂き破壊するシュピーゲルブレードも受け止めた 【防御力】2000倍の重力に耐え続ける、ライフルの弾をかき消す銀色の足を無傷で弾く マシンガンの弾を素手で掴んで無傷 鉄骨を曲げるDGアルゴに羽交い絞めにされても骨が折れず無理やり脱出できる 告白の為にコクピットから出た時に数十mの爆発を起こすビームを生身で弾く 明鏡止水の心でバイキングガンダムを切り裂き破壊するシュピーゲルブレードを錆びた刀で受け止める 【素早さ】十数mの距離から10人以上の相手にマシンガンを6秒間撃たれても その場から移動せず子供を守りながら片手ですべて受け止めて無傷 数十万kmを十数秒で伸びるデビルコロニーの触手が30m位まで迫っても避けられるアレンビーと互角の反応 ビルを蹴り飛ばしながら数十mはジャンプしている 【特殊能力】キングオブハート:宇宙のレインの危機を地上で感じ取る 【長所】もっとも色んな人に支えられて強くなった主人公だと思う 【短所】主人公だからか強さの波が激しかった 【備考】バイキングガンダムの防御は予選落ちのミナレットが戦車砲が効かないので最低でもそれぐらい このスレではパイロットは乗り物に乗せて参戦させてもいいんけ? 【戦法】切り付けたり殴ったり 1スレ目 139 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2011/09/21(水) 19 17 23.34 ID S8BlQe9G [3/6] 竜我雷 ○羅喉 テンプレから判断する限り斬られても当たり所をずらせるので有利 ×サンジ ただの?動物に眼光が効くか不明 刀を食われ負け ドモン・カッシュ △乱破 範囲攻撃がないので分け △アトム 力では勝っているが素早さで負けてる 分け △夏柳竜之介 分け ×ロロノア・ゾロ 攻撃+速度の両方で負ける 乱破より下の相手にはほぼ全勝
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1177.html
即興出来る時にとことん即興。 『世にもゆっくりしている物語』 それは、四月。まだ肌寒い時期。連日の残業の末、風邪で寝込んでしまった俺は、 いよいよ熱が39℃台にまで上がり素直に(本当は嫌だが)医者の世話になろうと近所の診療所までやって来た。 「すいませーん・・・。」 力の入らない腕で、ゆっくりと戸を開け中に入ったものの何か雰囲気がおかしい。 入り口から仕切りも無く直ぐ横の待合室には誰も折らず、受付にも人の気配が無いのだ。 とりあえずさっさと診察を済ませて、帰ろうと小窓に顔を近づけて呼んでみるが。 「すいませーん。診察お願いしまーす。」 「診察室に直接どぞー!!!」 なぜか、待合室と薄い壁一枚で遮られている診察室から大きな声が響いてきた。 俺は首をかしげながら、受付の小窓に顔を突っ込んで出せるだけ大きな声を出して返事をする。 「えーっと・・・。受け付け終わってないんですけどいいんですかー!!」 「いいですよー!!!どぞー!!!」 熱で呆けた頭は疑問を浮かべながらも声に従う事を選択し、受付すぐ脇に有るスリッパを取り出し履き替え診察室のドアを開けた。 ・・・この時。熱があって頭が回らなかったとは言え、慎重に考えて行動すべきだったのだ。 中に入り、薄いカーテンの奥に進んでいくと其処には赤いリボンをした黒髪の女医が机に向かって何かをやっている。 しかし、何か様子がおかしい。何がおかしいと言えば、頭だ。まるで顔の被り物を被っているかの様に不自然に大きく、 また、形も丸顔と言ってしまうにはきっちり正方形にはまってしまいそうなぐらいで不自然に整っていた。 「おちゅーしゃしますから其処に座ってください。」「はっ?」 恐らく、聞き間違いではない。こちらを向かずに手で椅子を示す奇妙な女医は診察もせず、いきなり注射をすると言ったのだ。 「いやいや、まずは診察をですね・・・というか注射嫌なんですけど。」 「かもーんまりさ。」「へーい、了解。だぜ。」 女医と同じような比率の頭をし、金髪に場所に不似合いな黒いトンガリ帽子を被った姿の看護士が女医の横に音も無く現れたかと思うと、 眼にも留まらぬ動きで俺を後ろから羽交い絞めにしたのだ。 「は、はなせ・・・。」「直ぐ済みますから大人しくしててくださいねー。」 急な出来事の上熱で力が出ず、締めを解くことが出来ない。だが、身の危険を感じた俺は、渾身の力を込めて身体をよじる。 すると偶然にも赤リボンが持ってい注射が後ろの金髪の顔に刺さったのだ。 「うわらばっ!!!」 大声と同時に頭が弾け飛ぶ金髪。しかし、身体の方は頭を失った筈なのに力が弱る所かどんどんと強くなっていく。 「れいむ、酷いんだぜ。」「ごっめーん☆間違えちゃったー。」 爆散し、液状化した金髪頭の声が何処からか聞こえて来たかと思うと、散らばった液体が集まり 女医の足元で頭だけという奇異な姿で無表情に女医に訴えかけている。 もはや、俺の頭は理解を超える出来事と熱で限界を迎え、緊急事態に関わらず気を失う。と言う選択を強いられたのだった。 それから何が有ったのかは解らない。気がついた時には家の布団の中で、何故か風邪は直っていた。 先程のあまりに突飛な出来事は夢だと思うことにして、病み上がりですっきりとしない頭を抱えながら顔を洗おうと立ち上がる。すると、 「お医者さんゴッコは楽しかったね・・・。」「さて、風邪も治ったことだし今日は何で遊ぼうか・・・だぜ・・・。」 背後から何かが聞こえ、後ろを振り向けば、其処に居たのは・・・。 即興の人 北斗神拳吹いた -- 名無しさん (2009-05-13 16 43 36) ゆっくりしてるね -- 名無しさん (2010-11-29 18 18 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/noeruvamirion/pages/16.html
チェーンリボルバー解説始動技5D (下段)6D 4D (中段)2D JD 中継技5A 6A 5B (中段)6B 5C 6C 5D・6D・2D・4D 締め技【弐式 ブルームトリガー】 236D 【伍式 アサルトスルー】 214D 【参式 スプリングレイド】 28D その他情報5D割り込み一覧 着地即出し中継技・着地即出し締め技(低空Dすかし)仕組み 着地即出し中継技 着地即出し締め技 したらばノエルスレよりコピペ チェーンリボルバー解説 ノエルのドライブ技。 チェーンリボルバー始動技を出した後(ヒット・ガード不要)、中継技(4回まで)と締め技の 2系統の技を出す事ができる。 同じ技を連続して出すことは不可。 中継技は通常の[[必殺技]]か専用の必殺技(締め技)でキャンセル可能。 JDは発生前に着地すると属性が付与され、いきなり中継技、締め技を出せるようになる。 始動技 5D 上半身無敵の状態で移動後に射撃。 相手の中段連携をかわしつつ攻撃できる。 この一部の技をすかしながら攻撃できるというのはノエルを使う上で非常に重要なので、 使える場面を覚えておこう。 (下段)6D 前方に移動してからの足払い。 bold(){下段判定。} ヒット時はダウンでなく浮かし効果。ブルコンなどで追撃可能。 4D 後方に下がり、前方に火柱のような攻撃を置く。 下がる距離はおよそ1キャラ分ほど。 主な利用法としては無敵技や突進技のスカし→反撃など。 (中段)2D 反転ジャンプしながら銃でなぎ払う。下段無敵かつ2ヒットする bold(){中段技。} 下段技をすべてすかせるのが重要なポイントで、相手の下段牽制や暴れを読んで潰せる。 あんまりブンブン振り回すのはリスクの点からも、周りの冷たい視線的な意味からもお勧めできない。 JD 真下への射撃。ガードを崩す連携の一つ。対空ずらしとしても有効な技。 空中での着地間際に入力するだけでチェーンリボルバー属性が付き、着地後に中継技と絞め技を出せる。 非常な便利なテクなので覚えておこう。 中継技 5A その場ですばやく射撃攻撃。 繋ぎとして使用。 6A 一歩踏み込んでから両手ですばやく射撃。繋ぎに使用。 5B 前方に連続ヒットする蹴りを繰り出す。 ヒット後に距離が開く。ガードされても距離を離せるのでそれなりに安全。 (中段)6B 踏みこんでの踵落とし。単発だが、 bold(){中段判定。} 発生が早いのにモーションが見切りにくいため、近距離での崩しとして使える。 生チェーンで出せば初見で見切られることはめったにないと思われる。 5C 踏み込んでの射撃。相手がかなり怯むため、追撃が狙える。 6C 間を開けて回転させる多段飛び道具(9hit)で攻撃。(銃を放り投げている?) ガードさせてヒートゲージ上昇。戻ってくる時に相手を引き寄せる? 5D・6D・2D・4D それぞれ始動技と同性能のため省略。 締め技 【弐式 ブルームトリガー】 236D 移動後前方射撃。[[連続技]]の締めに。 ガードされても不利にならないっぽいが、直ガされると反撃を食らう。 【伍式 アサルトスルー】 214D 前方へ大きく移動し、相手をくぐり抜けて裏側に回って攻撃。 威力こそ高めだが、読まれると隙が大きいので反撃を食らいやすい。ヒット確認が重要。 【参式 スプリングレイド】 28D 出始め無敵の打ち上げサマーソルト。連続技の締めに。 相手を大きく打ち上げるため、中央では距離によっては追撃可。ガードされたら反確。 その他情報 5D割り込み一覧 ラグナ:6B、ヘルズファング、カーネージシザー ノエル:6A、チェーンドライブ中のほとんどの技 ジン:氷翔剣 レイチェル:6B テイガー:5D タオカカ:6B、B版必殺ネコ魔球! アラクネ:不明 ライチ:不明 カルル:不明 バング:不明 着地即出し中継技・着地即出し締め技(低空Dすかし) 本来はチェーンリボルバー始動技のあとにしか出せない中継技や締め技を、 JDを仕込む(入力するが出さない)ことにより着地時に始動技なしでそのまま出すテクニック。 当然、空中でJDを出した後にもそのまま出すことが可能。 仕組み JDを入力するとチェーンリボルバー動作中のフラグが立ち、チェーンリボルバー動作中の扱いになる。 しかしJDを着地でキャンセルすることでJD自体の攻撃はキャンセル出来るが、属性はそのまま残るという 状態になる。 よって、着地後にチェーンリボルバー動作中限定の攻撃が出せる模様。 着地即出し中継技 着地間際に「出したい中継技のレバー入力のみ」+Dを入力。 次にレバー入力を維持したまま「出したい中継技のボタン入力」で中継技の入力を完成させてから着地。 (着地間際のJD入力(出ないように)から「出したい中継技のレバー+ボタン入力」をして着地でもOK) 例:着地間際に空中6D (レバー入力したまま)6C 着地。中継技の6Cが出せる。 着地即出し締め技 着地間際に空中で出したい締め技のコマンドを完成させて着地。 または着地間際のJD入力(出ないように)から「出したい締め技のレバー+ボタン入力」をして着地。 レバー入力とDボタンを入力したままだと、絞め技ではなく始動技が出てしまう模様。 例:236Dの場合6Dを入れっぱなしにしていると、6Dの始動技が出る。 よって、入力する際はレバーもボタンもフリーにしておくと良い。 要は始動技の入力が完成しなければいいので、ボタンだけフリーでいいかも。 例:着地間際に空中236D→着地(着地時入力フリー) 28Dは入力が早いと二段ジャンプになりやすく、遅らせると着地に間に合いにくい模様。 先にJ2D入力(JDの攻撃モーションだけは出さない)でチェーンリボルバーフラグを立て、それから着地間際 に8Dを入力すると良いかも。 着地28Dが出せるのは確定だが、安定させる方法は未確定。要注意。 「着地してからコマンド完成」では駄目。 したらばノエルスレよりコピペ 最低空すかしDで236Dを出したいとする。 着地際に236Dを入れると着地して始動無しでいきなり236Dが出てくれる優れもの。 この際236DのDの部分は着地前に入れることを気をつけること。もちろんすれすれで。 次に最低空すかしDで6C(チェーンの方)を出したいとする。 この時は着地際に6DC(DとCは同時押し)を押せばでる。 JCなどからつなぎたい時はかならずJCなどをhitまたはガードさせること。そうしないと違う技が出る。
https://w.atwiki.jp/truexxxx/pages/40.html
あの日に見た明日を捨てきれない ◆7WJp/yel/Y 五つの凶悪グループが不干渉を決め込んで、逆に秩序を保っている日本有数の治安が悪い地区があった。 地元商店街の青年団が喧嘩に明け暮れている山王街二代目喧嘩屋、『山王連合会』。 スカウト集団が夜の街と女たちの安寧を守る誘惑の白き悪魔、『WHITE RASCALS』。 ヤクザの育成所とまで呼ばれる全国の荒くれ者どもが集まる漆黒の凶悪高校、『鬼邪高校』。 社会から捨てられた者たちが集まる治外法権の『無名街』を護る無慈悲なる街の亡霊、『RUDE BOYS』。 ヤクザや他のグループからもはみ出されても目的を達成するまで達磨のように何度でも立ち上がる復讐の壊し屋一家、『達磨一家』。 ―――その五つの凶悪グループの頭文字を取って呼ばれる、その名も『SWORD地区』。 SWORD地区は、日本最大の暴力グループや海外マフィアからも狙われている。 その驚異に対応するために、『山王連合会』のリーダーであるコブラが提案した協定。 それこそが争っていた五つのグループが手を結ぶ、『SWORD協定』である。 「コブラ」 SWORD協定を提案し、それが未だに締結されない状態。 それでも未来のことを考えて、他のグループへと足を運んでいた日々。 そんな日々の中で、コブラはRUDE BOYSのリーダー代表のような立場となっているタケシと話をしていた。 「スモーキーはSWROD協定には乗らない、これは変わらない考えだ」 「……また来る」 「変わらないよ、スモーキーも変えられるやつなんて居ない」 折れないコブラに対して、タケシは諦めたようにつぶやく。 だが、コブラの中の炎は消える様子を見せない。 「……コブラ」 「なんだ?」 「ここ、座れよ」 そんなコブラに対して、タケシは汚れたベンチに腰掛ける。 そして、ポンポンと隣を叩き、コブラも座るように促した。 コブラは何も言わずにタケシの隣に腰掛けた。 「俺はな、ガキの頃から音楽を聴くと何が楽しいのか常にビートを刻んでたんだよ」 「あん?」 「俺もよく覚えてないけどな……それを見て面白がった大人が、俺のことを『タケシ』って呼ぶようになったんだ」 「…………………まさか、ビートたけしか?」 「そうだよ」 俺はテレビ見たことないから知らないけどな。 タケシはそう簡単に言った。 笑い話なのかとも思ったが、タケシの表情は真剣そのものだ。 恐らく、タケシはそれが『笑い話になる』ということもわからないのだ。 ビートたけしというお笑い芸人の存在も知らないのだから。 「ピーのやつはいつもピーピーないてたから、周りが『ピー』って呼ぶようになった」 「……」 「スモーキーはな、そんな大人から見てもスモーキーだったんだよ。 煙みたいに、どこか高い場所へとどんどん登っていくやつだったんだ」 スモーキー。 確かに、コブラの眼から見ても特別な存在だった。 そこにいるだけで強烈な存在感を示す。 身長などコブラと対して変わらないのに、思わず見上げてしまうような、そんな雰囲気を持った人物だった。 「俺は……正直、SWORD協定を結んでもいいと思っている」 「なに?」 「コブラ、俺は怖いんだよ」 タケシは俯き、声が震えていた。 「スモーキーは誰よりも高く飛ぶから、誰よりも空高く飛んでいくから」 それは恐怖だった。 コブラでさえ気圧されてしまうようなスモーキーだ、身近で共に暮らしているタケシからすれば、神様のような存在だろう。 「いつか、俺たちを置いていってしまいそうで、本当に空の上まで行っちまいそうで、俺は怖いんだ」 だからこそ、恐ろしかった。 タケシは、いつかスモーキーが消えてしまうのではないかと。 自分では到底届かない高みへと消えていくのではないかと。 恐ろしくてたまらなかったのだ。 「俺じゃ無理だけど、お前やロッキーや村山や日向なら、なんとか出来るんじゃないかと思っちまうんだよな」 忘れてくれ。 タケシはそう言って、無名街の奥へと去っていった。 タケシはSWORD協定が結ばれることを望んでいる。 だが、スモーキーは頷かない。 スモーキーが頷かない限り、RUDE BOYSはSWORD協定に参加しない。 コブラは、空を眺めた。 この無名街の一番高い鉄塔に、スモーキーが立っていた。 無名街を見守るように、あるいは、見下ろすように。 スモーキーがそこに立っていた。 「やっぱりお前か、スモーキー」 「……コブラか」 そんなことを思い出していたからだろう。 コブラがこの殺し合いの場で最初に出会ったのは、他ならぬスモーキーだった。 自衛隊入間基地と称される、恐らくは単なる模倣であろう空間。 その場の最も高い位置に、まるで煙のように登っていたのがスモーキーだ。 よっ、と声を出しながら、ある建物の屋上に踏み入れる。 「コブラ、確認がしたい」 「なんだ?」 「俺の家族の名前はあるか?」 そう言って、スモーキーは背中を丸めながら名簿を差し出してきた。 スモーキーも読んだようだったのに、なぜそんなことを聞くのかと不思議に思った。 だが、すぐに気づいた。 スモーキーは漢字が完全には読めないのだ。 もちろん、カタカナなら読めるし、簡単な漢字ならばわかる。 無名街の大人が気が向いたように子どもたちに勉強を教えるからだ。 「スモーキー、俺は無名街の奴らの名前を全員知ってるわけじゃないぞ」 「全員読んでくれ、音ならわかるんだ」 スモーキーは空を眺めながら、目をつぶった。 コブラはため息をつき、それでも名簿を読み上げていく。 元々頭の良くないコブラでは、いくつか読めない字があったが、誤魔化すように『恐らく』と言った言葉で当てはめていく。 全て読み上げると、スモーキーは立ち上がった。 「……そうか。俺の家族は居ないか」 「俺の知ってるやつは雨宮兄弟と、鬼邪高の村山と、スモーキー、お前だけだ」 「ああ、俺もそれだけだ」 スモーキーは振り返った。 ボロボロのモッズコートが翻り、痩せぎすの身体が病魔によってさらにやせ細った身体がコブラへと向き直る。 ゾクゾク、と。 身体に悪寒が走る。 「だからな、コブラ。俺は決心がついたよ」 そう言って、ゆっくりと前傾姿勢になった。 コブラは理解する。 理解したが、信じたくはなかった。 「俺は、この会場にいる誰よりも高く飛ぶ」 ――――スモーキーが、殺し合いに『乗った』という事実を。 「スモーキー、テメエ……!」 コブラの言葉よりも早く、スモーキーは動き出す。 地を這うような低い動きで、コブラへと襲いかかり、しかし、攻撃の打点は高い。 コブラの頭部を狙うハイキック。 鋭く、速い。 そこらのチンピラはもちろん、格闘技の経験者でも一撃で沈むであろう一撃。 「つまり…………ぶっ殺されてえんだな?」 しかし、その蹴りをコブラは容易く捕まえる。 コブラはかつて、伝説のチーム『MUGEN』の幹部であり、現在ではスモーキーと同じく『SWORD』のリーダーの一人だ。 同じくMUGENというグループの幹部であったヤマトを圧倒していたスモーキー。 だが、ヤマトは優しい男だ。 明確な敵意を持っていない戦闘で、全力を出せるような男ではない。 コブラもまた優しい男ではあるが、タイプが違う。 戦うと決めたならば、数瞬の間に覚悟を決める。 つまり、相手を容赦なく叩き潰すという覚悟を。 「ふっ!」 「ッ!?」 スモーキーは掴まれた脚を解こうとはせず、むしろ、コブラに掴ませたまま、もう片方の両足を宙へと浮かせる。 そのまま、身体を大きく動かし、コブラの頭上へと高く飛び上がったのだ。 コブラが掴んでいたスモーキーの右足は、その動きで激しく動く。 ただでさえボロボロで砂などまみれてザラザラとしていたズボンによってコブラの拘束は解ける。 スモーキーは両足を折り曲げ、膝でコブラの首を締めるように動く。 そのまま、後ろへと倒れ込むように動き、逆立ちをするような態勢で地面に両手をつき、そのまま脚に巻き付けたコブラの頭部を地面へと叩きつけようとする。 (フ、フランケンシュタイナー!? こいつ、俺の土俵 プロレス技 で……!) いや、地面には叩きつけようとしていない。 ここは屋上。 しかも、立ち入り禁止であるために、柵は低い。 ならば、どこに叩きつけられる。 どこに? どこに? 「おっ……!?」 決まっている。 地面だ。 『地上四階から地上一階』の地面へと叩きつけようとしているのだ。 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!?!?!?」 コブラは浮遊する身体で、必死に腕を伸ばす。 樹木に指がかかるが、しかし、指に激痛が走るだけだ。 恐らく、折れてはいない。 しかし、かなりの激痛だ。 それでもコブラは腕を伸ばす。 太い枝をつかめ、しかし、その枝が折れ、コブラの身体は地面に激突した。 いや、正確にはふさふさと生い茂った垣根に受け止められた。 ズキズキと身体に鈍い痛みと鋭い痛みが同時に走る。 ハァハァと荒い息が漏れる。 ゆっくりと、コブラは身体を起こした。 「………クソがっ」 ゆっくりと、コブラはポケットの中から一枚のスカーフを取り出す。 痛めた指を固定するつもりだろうか。 いや、違う。 コブラは口元にそのスカーフを巻き付けた。 防塵マスクのように巻きつけられそのスカーフには、コブラが率いる山王連合会のエンブレムが刻まれている。 「ぶっ殺す……!」 「俺はお前を殺すつもりだ、コブラ」 建物から降りてきたスモーキーは、コブラの言葉に答える。 コブラは、ボキボキと音を立てながら痛めた指を動かして拳を作る。 コブラとスモーキーが向かい合い、互いに姿勢を低くする。 「シッ!」 二人の太ももの筋肉が圧縮されきったのはちょうど同時だった。 弾かれたように二人は走り出す。 コブラが狙うのは脚だ。 恐らく繰り出されるだろうスモーキーの強烈な前蹴りを更に低いスライディングで駆け抜け、そのまま軸足を取り、回転しながら立ち上がる。 ドラゴンスクリューと呼ばれるプロレス技。 コブラの疾走の勢いをそのままにスモーキーの身体を回転させるその技で拘束し、そのまま絞め技に移る。 「なっ!?」 しかし、コブラがスライディングを開始すると同時に、スモーキーは前蹴りを放たずに空中前転でコブラの身体を飛び越えていく。 コブラはすぐに立ち上がり、くるりと振り返る。 「ガッ!?」 恐らく、着地音から察するに立ち上がった瞬間はコブラとスモーキーは同時だったはずだ。 だが、コブラよりも一呼吸早く、スモーキーのハイキックがコブラの首元に直撃した。 何故か。 答えは簡単だ。 スモーキーは錐揉み回転をしながら空中でコブラを飛び越えたのだ。 スモーキーは着地の時点ですでにコブラへと向き直っていたのだ。 自然と、コブラが背中を向けながら立ち上がった時には攻撃の行動に移れる。 「ナメんなッ!」 「っ!?」 だが、コブラも山王連合会のトップ。 ましてや、スモーキーは病魔に身体を侵されており、全力の状態ではない。 スモーキーが万全の状態ならば、この蹴りで意識を失っていたかもしれない。 だが、現実は違う。 コブラはスモーキーの脚を掴み、そのままスモーキーの身体を掴んでいく。 スモーキーの足の付根へと手をかけ、そのまま身体を持ち上げる。 高い位置、ちょうど地面と垂直の位置まで持っていくと。 「オラァっ!!!」 そのまま、地面へと叩きつけた。 パワーボムだ。 「っ!!!!!」 スモーキーの肺の中の空気が全て吐き出される。 追撃のチャンスだ。 コブラは拳を振りかぶり、スモーキーの腹部へと叩き落とそうとする。 しかし、地面に転がったスモーキーのがむしゃらな蹴りが腹部に突き刺さる。 威力こそないが、強く押されるような蹴りで、コブラは体勢を崩す。 そのまま、スモーキーは這うような動きでコブラから距離をとった。 スモーキーが視線を移す。 そこには、鏡があった。 地面にうずくまるスモーキーと、立ち上がってゆっくりと迫ろうとするコブラが映っていた。 「コブラ……」 それに何かを感じたのか。 スモーキーは、言葉を発した。 コブラは、歩みを止めた。 「ある場所に、ある男が居た……その男は、何一つとして成し遂げることが出来なかった。 何も、出来なかった。 何かを残すこともなく死んでいった。 一方で、ある男が居た……その男は、素晴らしい男だった。 あらゆる全てを残していった。 世界の幸福に……その男は最も貢献して死んでいった。 その二人に、違いはあるか?」 スモーキーは蹲りながら、コブラへと尋ねた。 真剣な目だった。 コブラは、考える。 何も残すことが出来なかった人間と、何もかもを残すことが出来た人間。 その二人に、違いはあるか。 「違いはある」 確信を持って、コブラは答えた。 コブラの脳裏によぎったのは、一人の男。 幼馴染である、ノボルという男。 ノボルはコブラと違い、賢かった。 弁護士となって、この世の悪を正したいという、立派な夢を持っていた。 同じ場所で生まれたのにそんな立派な夢を持っているノボルが妬ましくて、羨ましくて、それ以上に眩かった。 ゴミみたいな世界でも価値のある人間というのは本当に存在するのだと、コブラはノボルを見て初めて知ったのだ。 だからこそ、ノボルが、多くの男に乱暴をされた恋人の復讐に犯罪を犯した時。 大きな絶望に襲われた。 ノボルの夢は、コブラの夢であることを、コブラはその時、初めて思い知った。 「人間と人間に……価値の差はある。 ゴミみたいな人間と、まともな人間は、生命の価値が違う」 だから、あそこで罪を負うべきだったのはコブラ達であるべきだった。 どれだけの怒りに支配されても、その怒りで未来を潰すべきではなかった。 今でも、夢で見る。 ゴミの吹き溜まりのような街で生まれたコブラ達もまたゴミそのもので。 だから、そんな吹き溜まりから出るような発想すらなかった。 でも、ノボルだけは、幼馴染だけは違った。 ノボルはコブラの希望だった。 この街で生まれた者がこの街から出て、社会的に成功する。 そんな存在がいるだけで、まるでコブラまで救われたような気持ちになれた。 だから、未来が台無しになるのならば、コブラであるべきだった。 ノボルの未来に比べれば、コブラの未来など、正しくゴミのようなものだと今でも思っている。 「――――ああ、そうか」 だが、その言葉こそがスモーキーの逆鱗に触れた。 僅かに残っていた、無名街の外の住民であるはずのコブラに対する、友好の念。 それが、その言葉で消えた。 コブラの言葉はあくまで自分を価値のない人間としての言葉。 しかし、しかし。 無名街という、世界から捨てられた街の住民であるスモーキーにとって。 山王街という低所得世帯の街で生まれ育ったコブラでさえ『恵まれた立場』の人間なのだ。 そのコブラから漏れ出た言葉は、まさしく世界が無名街を否定する言葉であった。 だから、スモーキーの胸からコブラへの友好の想いが消えた。 「だったら、お前は助からない――――!」 モッズコートのポケットの中から、スモーキーは一つのカードデッキを取り出した。 茶色のデッキケースに、金色のエンブレムが描かれたデッキだった。 そのデッキが鏡に映ると同時に、スモーキーの腰へとどこからか現れたベルトが巻かれていく。 「―――『変身』ッ!!」 その言葉とともに、カードデッキをバックルへと差し込む。 すると、不可思議なことが起こった。 スモーキーのボロボロの服装が、足元から首筋まで、プロテクターに全身が覆われていく。 そして、ガゼルを模したねじれた角をついた仮面の奥へとその顔が消えていく。 仮面ライダーインペラー。 「なんだ……?」 それが単なるコスプレ衣装とは思わない。 なにか、言葉には出来ない物を感じる。 威圧感というべきなのだろう、ゾワゾワと背筋を襲うほどのものだ。 コブラは腰を落とし、変身をしたスモーキーへと向かおうとする。 対して、スモーキーは膝を折る。 すると、膝下のアンクレットが開き、そこへと一枚のカードを差し込んだ。 ―― AD VENT ―― 機械音声が響き渡る。 ゆっくりと、スモーキーが歩き出す。 スモーキーが前へと踏み出すたびに、異様としか言いようのない怪物が現れる。 「なんだ!?」 スモーキーの背後に付き従うように、上空から降り立ってくる大きな角を持った怪人。 ゆっくりと歩くスモーキーの背後から降り立ち、そして、スモーキーを追い抜いてコブラへと襲いかかる。 握りしめた拳で、怪人――――ミラーモンスター・ギガゼールを代表とするレイヨウ型モンスターを迎え撃つ。 「オラァっ!」 ギガゼールの凄まじい圧を感じさせる攻撃を掻い潜り、顎先へとその拳を叩き込む。 そのまま、ギガゼールは仰向けに倒れ込んだ。 ミラーモンスター、本物の怪物だがコブラの一撃は確かに怪物へと通じている。 「ッ!?」 しかし、多勢に無勢。 ギガゼールを打ち倒すには全力を出し切る必要があった。 そして、全力の行動の際には、それだけ生まれる隙も大きい。 いつの間にか背後を取っていたオメガゼールに羽交い締めにされ、そのまま腹部へとネガゼールの強烈な膝蹴りが叩き込まれる。 「ぐぉっぉっ……!」 そのまま、コブラは倒れ込む。 内臓の芯にまで響く、強烈な攻撃だった。 うめき声を上げながら、膝をついてしまった。 ゴブッ、と口元に熱く苦味のある液体が広がる。 血だ。 ただ膝の一撃の直撃で、内臓が損傷して吐血してしまったのだ。 山王連合会のスカーフが血に汚れる。 そのまま追撃を受ければ、コブラは一巻の終わりだが、不思議なことにゼール種のミラーモンスターは離れていく。 「コブラ」 代わりに、仮面ライダーインペラーと変身したスモーキーが近づいている。 目と鼻の先、スモーキーのつま先が見える。 そのまま、視線を上げていく。 「俺は誰よりも高く飛ぶ……」 仮面に隠れているが、その目が冷たく染まっていることはよくわかった。 その時、コブラはある言葉が脳裏をよぎった。 『コブラ、俺は怖いんだよ』 地面に這いつくばりながら、近づいてくるスモーキーの足音を聴きながら、脳裏には過去の出来事を思い返していた。 それは無名街の住民、RUDE BOYSのメンバーであるタケシとピーの言葉だった。 『スモーキーは誰よりも高く飛ぶからさ。俺達じゃ行けないところに煙みたいに上っていくからさ』 珍しくタケシは余所者であるコブラに弱音を漏らしていた。 その言葉を思い返しながら、コブラの首をスモーキーが掴む。 凄まじい力でコブラの身体が持ち上げられ、スモーキーはコブラの身体の向きを手の中で変え、襟元を掴む。 『いつか、俺たちを置いていってしまいそうで、本当に空の上まで行っちまいそうで、俺は怖いんだ』 ああ、わかる。 ここで全員を殺したスモーキーを、無名街に帰すわけにはいかない。 だって、それは違うからだ。 スモーキーの戦いは、RUDE BOYSの戦いは常に守るための戦いだった。 亡霊の守護者であるRUDE BOYSは、外敵からの侵略に対して戦う存在だった。 だが、今のこれは違う。 これは侵略であり、蹂躙だ。 他者の尊厳と生命を奪う、征服なのだ。 「スモーキー……!」 一緒だ。 コブラも、スモーキーも一緒なのだ。 コブラは山王街を、スモーキーを無名街を。 ただ、街を守りたいだけ。 だが、護るためにそれをしてしまえば、スモーキーはタケシやピーと共に居られなくなる。 いや、違う。 タケシとピーがスモーキーと共に居られなくなるんだ。 自分たちのために罪を背負ったスモーキーと同じ場所に、タケシやピーが行けないんだ。 だから、スモーキーを止めなければいけない。 だって、スモーキーは。 「SWORDは……仲間を見捨てねえ……!」 ――――スモーキーは、仲間だからだ。 コブラはもう、二度と後悔したくない。 仲間が手を汚して、元の場所に戻れなくなる。 そんな場面を、絶対に見たくない。 その痛みの先には、なにもないんだ。 ボロボロの身体を動かしながら、仮面ライダーインペラーへと変身したスモーキーの腕を掴む。 口元を覆ったスカーフは、破損した内蔵によって逆流した血で汚れている。 動けるはずのない身体で、視線に意思を込めてマスク越しのスモーキーをにらみつける。 「コブラ」 だが、その言葉はスモーキーに届かない。 「俺に仲間は居ない」 掴まれた腕をそのままコブラの喉元へと持っていく。 睨みつけてくる視線を受け止めたまま、スモーキーは言葉とともに力を込める。 「俺にいるのは、家族だけだ」 ゴキリ、と。 コブラの喉の奥から声ならぬ音が響いた。 【コブラ(緋野盾兵)@HiGH LOW 死亡】 「ハァ……ハァ……!」 荒い息を吐きながら、スモーキーは変身を解除した。 すると、ゼール種のミラーモンスターが消えていく。 そのまま、自身が首を折ったコブラの死体の側へと座り込んだ。 死体がある。 だが、スモーキーは何も思わなかった。 無名街では、当然のことだった。 ある日、どうしようもなく身体が弱って。 気づいたら、朝に目覚めたら家族が死んでいる。 それは、何も珍しいことではない。 コブラでは決してわからない感覚。 コブラが憎いわけではない。 だが、その感覚がわからない人間は、スモーキーの家族ではない。 コブラはスモーキーの仲間になりえても、スモーキーの家族にはなり得なかったのだ。 「……帰るか」 ぼんやりとした頭と身体で、スモーキーはゆっくりと脚を動かす。 目指す場所は、無名街。 家族が待つ、無名街。 殺し合いの場に作られた、偽りの無名街。 スモーキーが生きたところで、何も世界は変わらない。 スモーキーが死んだところで、何も世界は変わらない。 だが、スモーキーは生まれてきた。 たとえ、世界を救う人物でも。 たとえ、世界に何も出来ない人物でも。 そこに何の違いもありはしない。 だから、スモーキーは帰る。 だから、スモーキーは生きる。 たとえ、何を犠牲にしたとしても。 たとえ、他者を犠牲にした先にあるものが何もなくても。 家族とともに生きるために――――スモーキーは、無名街へと帰る。 【B-4・自衛隊入間基地/1日目・深夜】 【スモーキー@HiGH LOW】 [状態]:胴部に激しい鈍痛、病気 [道具]:基本支給品一式、仮面ライダーインペラーのデッキ、不明支給品0~4 [思考・状況] 基本方針:全員を殺して、無名街へと、家族の下へと帰る。 1:MAP上の無名街に向かう。 【仮面ライダーインペラーのデッキ@仮面ライダー龍騎】 スモーキーに支給。 鏡に向かってかざすことで、仮面ライダーインペラーへと変身できる。 [仮面ライダーインペラーの能力] [インペラーの召喚機ガゼルバイザー] 右足の脛にセットされているアンクレットタイプの召喚機。 右足を上げた状態から中にアドベントカードを装填することで、そのカードの能力を使用できる。 [アドベントカード] アドベント ギガゼールとの契約カード。使用した際には他の同種モンスターも一斉に現われる。 レイヨウ型モンスター。 50mのジャンプ力が特徴のギガゼールのほかオメガゼールやマガゼールなどがおり、いずれも優れたジャンプ力を持つ。 二又の刃が先端についた杖を武器としている。 スピンベント 『ガゼルスタッブ』。 ギガゼールの角を模した2連ドリルで、右腕に装着して使用する。巨大な岩をも粉砕する程の威力がある。 ファイナルベント 『ドライブディバイダー』。 ギガゼール種のモンスターたちに一斉に相手を襲わせ、最後にインペラー自身が左足で飛び膝蹴りを決めてとどめを刺す。 Next Open Your Eyes For The Next AMAZONZ Previous その鼓動は恋のように 前話 お名前 次話 Debut コブラ(緋野盾兵) Eliminated Debut スモーキー もがき続けてCrazy,Crazy,Crazy 目次へ戻る
https://w.atwiki.jp/colorless/pages/49.html
「もうヤダこの子達」 (‘_L’)「ナナシ」 【基本データ】 年齢:三十代~? 選考基準:「基礎体力や経歴を中心に」 選んだ参加者:ブーン、参道静路、高天ヶ原檸檬(暫定的)、ハルトシュラー=ハニャーン(暫定的) 名前の由来:名無しの権兵衛 【容姿】 オートクチュールの黒いスーツ。 黒い革靴。 個性という個性を人間から剥ぎ取ったような顔立ち。 身長百七十センチ程度。 一人称は私、二人称は「◯◯様」が主。 「~~ございます」というような丁寧な口調。 【人物】 八名存在するナビゲーターの一人。八名の中では最もよく登場する。 美少女に殴られるわ、美少女に変なアダ名で呼ばれるわ、美少女に追い掛け回されるわ、美少女に羽交い絞めされるわ災難な人物(これだけ聞くと少し羨ましい)。 本来的には不気味なくらいに淡々とした厳格でクールな感じの審判役なのだが、それらは天使と悪魔の所為で台無しである。 ジョルジュ曰く「道を歩いている途中で猛獣と目が合ってしまった一般人のような悲惨さと悲哀が滲んでいる」。 参加者はそれぞれに事情を抱えているが、実は作中で最も同情されるべきなのは彼ではないだろうか。 基本的には中立ポジションであり、参加者にも過度に深入りはしない。 あくまで自分の利益の為にやっている感じ。 ナビゲーターの中では比較的花子と仲が良い。 【余談】 レモナとハルトシュラーには必ずおかしな名前で呼ばれている彼であるが、その元ネタを紹介しておこう。 どれも「バトルロイヤル系作品に登場した」あるいは「主人公達の水先案内人を務めた」キャラクターから取られている。 「真坂木」……「C -THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROL-」の同名キャラクターから。共通点は主人公を勧誘した点。 「キュゥべえ」……「魔法少女まどか☆マギカ」の同名キャラクターから。共通点は主人公と契約しようとした点。 「クマ」……「ペルソナ4」の同名キャラクターから。共通点は異世界で初めて出会い、説明を行った点。 「小林先生」……「うえきの法則」の同名キャラクターから。共通点は担当した人間が勝ち抜けば利益になる点。 「茅場晶彦」……「ソードアート・オンライン」の同名キャラクターから。共通点は一応黒幕という点。
https://w.atwiki.jp/holyland4/pages/417.html
■行動内容 誰でもいいのでその場にいる誰かと戦う。シスターマリーかラクティパルプあたりがいたら戦いたい。転校生とは戦わない。 HPが30切るまで連戦する。転校生は断固拒否する。 【SS・はじめてのおけしょう】 「お化粧しましょう」 「やだ」 化粧をさせようと兵香の前に立つ操女の手には高級アイブロウが握られている。 兵香は部屋の中を逃げ回っている。 そもそものきっかけは、ファンから化粧品が送られてきたことである。 それを見た操女が、今まで化粧をしたことがないという兵香に対して、では自分が化粧をさせてみようと考えたのだ。 「何がダメなんですか!?理由を言ってください!」 「校則違反だから」 そもそも学校では委員長をしている兵香はそういうことをしている人間を注意する側である。 化粧などしようと思ったこともない。 「学校じゃないんですから、校則もなにもないですよ」 「そうだけどさ。でも、どうせ似合わないからいいよ」 なんとしても拒む体制だ。 「何を言ってるんですか?あれだけの人気なんですよ」 兵香の態度に憤った様子で部屋に山積みになったファンからの贈り物を指差して言った。 ファンからの贈り物が順調に増えている。中身も高級な化粧品からメガネまで多岐にわたっている。 合法薬物とか送ってくるのはどうかと思わないでもないが、おかしなファンが増えるのも人気の表れか。 「というわけですから、化粧一つぐらい覚えましょう。ファンのためです」 「いや、いいから」 なんとかその場から逃げ出そうとする兵香。 「待ちなさい!」 それを追い掛け回す。操女。 「どうしたんですか?」 缶ジュースを持った讓が部屋に入ってくる。 「いいところに来ましたね、ゆず、逃さないように抑えて!」 「は、はい!」 そばの机に缶ジュースを置くと讓が後ろから羽交い絞めにする。 「おい、こらゆず、やめろ!離せ!離せ!」 力は兵香の方が強いが二人がかりだ。必死で抵抗も虚しく着々と作業が進んでいく。 <そして数分後> 「これがボク…」 鏡に映る自分の姿に戸惑いを隠せない兵香。 「ほら、悪くないでしょう」 「綺麗です」 「う…うん」 まだ呆けたような表情で鏡を見つめている。 「さて、もう試合に行きますよ」 「えっ、えっちょっと心の準備が…」 強引に腕を引っ張って部屋から連れ出す操女 讓もすぐにそのあとを追いかける。
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/93.html
ラプラス「ん?」 トイレから帰ってくると机の上に何か封筒のようなものが置いてあった ラプラス「なんだこの封筒?」 そう言いながら開けてみると、中には手紙が入ってるようだ。 どれどれと手紙を取り出し、読むラプラス。顔がかなりにやけているのは きのせいだろうか? ラプラス「ふふふふ。やっとやっと僕の時代ですか。」 そう言いながらニヤニヤするラプラス。 その日一日中顔がにやけていたという。 そして放課後。手紙の指示通り、校舎裏に行くラプラス。 そこには薔薇水晶がまっていた。 ラプラス「どうしたんです?呼び出したりして?」 にやけるのを抑えているつもりだろうが顔は一目でわかるくらいニヤニヤしていた。 薔薇水晶「・・・・えっと。」 そういいながら手を上にあげる薔薇水晶。 次の瞬間ラプラスは雪華綺晶 に羽交い絞めにされていた。 ラプラス「えっ?」 困惑を隠せないラプラスを無言で二人はロープで縛り上げていく。 ラプラス「な・・・なにをするんですか!!」 当然の反応をするラプラスそこに意外な返答が帰ってきた。 薔薇水晶「・・・うさぎって食べれるのかなと思って。」 あっけにとられるラプラス。 ラプラス「じょ・・・冗談ですよね?」 が、それが冗談ではないことは一目で分かった。 薔薇水晶の後ろをよくみると薪がうず高く積まれ、ノコギリも置いてあった。 雪華綺晶の手にはナイフとフォークが握られている。 (こ・・・殺される。) そう思い顔が引きつるラプラス。 そんなラプラスの前に涎を垂らしながら立つ雪華綺晶。 ラプラス「お助けええええ。」 そうラプラスが叫ぶと同時に、体が自由になった。 ラプラス「え?」 状況が飲み込めないラプラス。縄が解かれたのである。 薔薇水晶「・・・・・冗談です。」 いつのまにかラプラスの後ろに回っていた薔薇水晶がロープをもって薄笑いを 浮かべていた。 ラプラス「そ・・そうですか。もうこんなことはやめてください。」 そういうと走り去っていくラプラス。よほど怖かったのだろう、まさに 脱兎の如く逃げ出していた。 雪華綺晶「なんであそこで逃がしたのばらしー?」 薔薇水晶「・・・・あれ以上やったらかわいそうかなって。」 そしてしばらくの沈黙。 雪華綺晶「・・・まあ兎食べるなら丸焼きだしね。」 そう言いながら二人はその場を去っていった。
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/649.html
44話「嬉しさ噛み締める」 「うっひゃー過激~。気持ち良さそう…エヘへ」 ニヤケ顔をしながら私が見ているのは狐獣人の女性のみを扱ったエロ本。 内容はあんまり詳しくは言えないけど、どれもこれも興奮モノ。いいねぇ。 ああこれこれ、うひゃあ~~これはもう実況不可能でしょ~うへぇ~~やりたいな~。 もちろん章高の奴をこんなプレイで干からびさせたいねぇ。 今私――費覧がいるのはエリアE-4にあるエロ本屋。 実を言うと最初、スタート地点から始まって最初の一人を殺してからほとんど移動してない。 まあ何故かって言うとこのエロ本屋を見付けてしまったからなんだけども。 店員なんている訳無いしビニールの包装破いて見放題なのは良い。 暗いからちょっと読みにくいけどそこは我慢。 私はこの殺し合い、乗る気でいる。 殺し自体は全然平気だしね。見た目はピチピチの狐娘だけど、伊達ににひゃ、ゲフンゲフン! ……伊達に長生きはしてない。殺してきた動物、人の数は少なくとも100を超える。 知り合いかつ私の玩具、章高も参加している。 もし見つけたらとっ捕まえて誰にも邪魔されない場所でたっぷり性的な意味で弄んでから、食い殺してあげよう。 章高の恐怖に引き攣る顔が目に浮かぶなあ。ウフフ。 そして、最後には私をいきなり殺し合いなんかに連れて来たあのセイファートも殺すつもり。 見た感じ結構イイ身体してたから、やっぱりたっぷり弄んでから残酷に、惨たらしく、殺す。 さてと、気に入ったエロ本をデイパックの中に入れまして…そろそろ獲物探しに本格的に動く事にしますか。 今私が持っている武器は自分の支給武器、ルガーP08と鹵獲したコルトM1917。 ルガーの方が装弾数が多いから、ルガーの方を主力にしよう。 少し装弾方法が面倒だけど、添付の説明書を熟読して何とか理解した。 M1917はリボルバーだから説明書見るまでも無いね。 「ふう、それにしても…治りが悪いなあ」 私の自慢の乳房、身体。だけど…左側の乳房とお腹に、銃で撃たれた穴が空いている。 もう血は止まったけど、おかしいなあ、いつもなら早く治癒するはずなんだけど、何だか治りが遅い。 ……主催者が何か仕掛けてるんだろうなきっと。 となれば余り無茶な行為は避けるべきね。普段みたいにわざと猟師に撃たれて不意討ち、みたいな戦法も、 この状況では難しいかな。はあ、面倒ね……。 さて…荷物をまとめてそろそろ出るとしようかな。 「はい止まって」 「いっ…?」 出た瞬間、学生服姿の茶髪セミロングの女の子と鉢合わせになった。 女の子も銃を持っていて、私の姿を確認した瞬間、構えようとしたけど、 私が女の子の頭に向けてルガーを構える方が早かった。 女の子は私を睨み付けているけども、見動きは取れないよね。 「何か言い残す事ある?」 「……出会い頭に銃を向けて、開口一番それですかそうですか」 「今から死ぬんだよ? 怖く無い?」 「……とりあえず、私は北沢樹里。アンタは? 狐さん」 あら、何故に自己紹介? まあ、いいか。名前ぐらいは名乗ってあげよう。 「私は費覧。見ての通り可愛い狐娘ちゃんです」 「自分で可愛いとか言うな」 「うっさいわね。いいでしょ別に、じゃあ、そう言う事で、何か言い残す事あるー?」 「……」 次の瞬間、樹里と名乗った女の子は私の胴体に強烈なタックルを食らわせてきた。 「ぐえ!?」 衝撃で思わずルガーを空に向けて発砲し、私は後ろへ大きく吹き飛ばされた。 そしてエロ本屋のガラス扉に盛大に突っ込む。 派手な音を立ててガラスが割れ、そして。 ザクッ 「ぎゃっ、いっ、たあああ……」 ガラス片で首筋を、頸動脈を思い切り、掻き切ってしまった。 生温かい血液が私の首筋からどんどん流れ落ち、たちまち私の黄色と白の毛皮に覆われた身体は血塗れ、 床にも大きな血溜まりが広がる。 妖狐である私は死ぬ事は無い、けど、一気に大量の血が無くなって頭がクラクラする。 「アンタ、よくもっ……あれ?」 首を押さえながら樹里の方を向いた――けど、そこにはもう誰もいなかった。 だけどよく見れば、西の方角に猛スピードで走り去っていく人影が。 「は、早………」 凄い俊足……あの子、陸上部かマラソン選手か何か? いや、そんな事はこの際どうでも、いいか……それより、ああ、やばい、意識が飛びそう。 しばらく、動けそうに無いな、これ……ああもう、あの小娘めええ! 今度……会ったら………絶対…………こ………ろ………………。 ………………。 ◆◆◆ 「ハァ……ハァ……ハァ……」 久々に走ったから…ちょっと、体力が落ちてるし、足も鈍ってるかな。 でも……でも……。 「嬉しい…本当に…また、走れるようになったんだ」 前回の殺し合いで愛餓夫の奴に奪われた私の足。 もう県大に出れない、いや、両親のようなプロの選手にもなれないって、 絶望して、心の底から絶望して――。 でも、今、こうして走れるようになった。なったんだ……! 「……ぐすっ……」 改めて走れるという事を実感した私の目から涙が溢れる。 正に嬉し涙って奴ね…でも、まだ泣くのは早い。 制服の裾で涙を拭い、走って来た道を振り向く。追ってくる影は見当たらない。 さっき、突然狐族の女(何故全裸だったのかは気にはなったけど聞かなかった)と遭遇して、 おまけに拳銃を頭に向けられた時は表面上は出来るだけ冷静を装っていたけど、 内心ではかなり焦ったわ。 でも何とか隙を突いて費覧と名乗った狐女に思い切りタックル食らわせて何だかいかがわしい店のガラス戸にぶち込んでやった。 そして費覧がガラス片で首を切って大量出血して呻いているその隙に、全力疾走で逃げてきた訳。 どうなったかな費覧、死んでるならいいけど、何だか、死んで無いような気がするのは何故…? 【一日目/黎明/E-4市街地】 【費覧@オリキャラ】 [状態]:頸動脈断裂、失血、仮死状態、胸と腹に貫通銃創(治癒中)、返り血(中) [装備]:ルガーP08(2/8) [所持品]:基本支給品一式、ルガーP08の予備マガジン(5)、コルトM1917(1/6)、 45ACPリムド弾(30)、 エロ本(5冊、調達品) [思考・行動]: 0:(仮死状態) [備考]: ※仮死状態です。見た目には死んでいるようにしか見えませんが、 死亡扱いにはなりません。また、いつ頃目覚めるのかは不明です。 【一日目/黎明/E-4とE-3の境界線付近】 【北沢樹里@自作キャラでバトルロワイアル】 [状態]:肉体的疲労(中) [装備]:カーマインエッジ@オリジナル(8/14) [所持品]:基本支給品一式、カーマインエッジの予備マガジン(5)、 二十六年式拳銃@SIREN(4/6)、ルミーア・ホワイトのデイパック [思考・行動]: 0:殺し合いに乗り、優勝を目指す。 1:回収したデイパックの中身の確認をしたい。 2:クラスメイトとは出来れば会いたくは無い。 3:足、元に戻って嬉しいな。 [備考]: ※本編死亡後からの参戦です。 ※E-4一帯に銃声が響きました。 BACK 病院/3時33分33秒 時系列順 NEXT ぱらいぞうにまうづ BACK 病院/3時33分33秒 投下順 NEXT ぱらいぞうにまうづ BACK 妖艶淫狐降臨ノ巻 費覧 NEXT 二人の悪女狐、その行動 BACK 修羅道を駆ける少女 北沢樹里 NEXT さあそろそろ本気を出そうか
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52382.html
登録日:2022/10/21 Fri 16 05 49 更新日:2024/07/14 Sun 19 58 00 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 Aオリジナル怪獣 みんなのトラウマ アリブンタ ウルトラファイトビクトリー ウルトラマンA ウルトラマンR/B ウルトラマンエース ウルトラマンオーブ ウルトラマンタイガ ウルトラマンデッカー ウルトラ怪獣 ギロン人 ゾフィー トラウマ ニュージェネ常連 ベリュドラ ヤプール 何故かなかなか立たなかった項目 吸血 地下鉄 地底人 地底怪獣 大人の事情 大蟻超獣 怪獣 昆虫怪獣 正面衝突 白骨化 蟻 蟻地獄 蟻酸 超獣 大蟻超獣 アリブンタは『ウルトラマンA』で初登場した超獣。 シリーズでの活躍のほか、初登場した際に共演した地底エージェント ギロン人についても紹介する。 大蟻超獣 アリブンタ 身長:57m 体重:6万2000t 出身地:東京の地底 肉食のアリと宇宙怪獣を合成して作られた超獣。 口から放つ地下鉄もあっさり溶かす威力を誇る霧状の蟻酸と、両手の鋏のような爪から放つ火炎放射が武器。 また鋏は新幹線を真っ二つにする威力があり、最大瞬間風速30メートルの突風を起こすことが可能な翼を備えている。 O型の女性の血が好物で、東京にいたO型の女性を「四次元蟻地獄」と呼ばれる落とし穴のような空間を通じて巣に落とし餌としていた。餌の嗜好として血液型はまだしも、それが何故女性限定なのかは不明。 タフネスも中々のもので、ダックビルのロケット弾に全く怯まず反撃を仕掛けたり、エースのメタリウム光線も耐え抜いたほど。 地底エージェント ギロン人 身長:3~46m 体重:600kg~2万6000t 出身地:地底 声:沢りつお アリブンタを操る地底人で、東京を壊滅させ、その地下に要塞を作ろうと企んでいた。 手の先からギロン光線を放って攻撃するほか、杭のようなものを放ち仕掛けた罠をより強力にする。 ヤプールの手下とされているが、劇中では明言されていない。 『ウルトラマンA』での活躍 第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」で登場。 よみうりランドでコーヒーカップを楽しむも、突如として蟻地獄に吸い込まれてしまった女性。 TACが捜査に乗り出すものの、コーヒーカップには何の仕掛けもなく異常は見られない。 人々が蟻地獄だった、引き摺り込まれた、と言うものの、「居合わせた者全員が同じ夢を見るのはおかしい」と主張する吉村を除くTACの面々は信じない。 逆本当なんです!信じてください!状態。 だが次はカップルが車で別れたところで車から降りた女性が蟻地獄に吸い込まれてしまい、次の日にTACが捜査をしていたものの、女性は見つからないままだった。 なお、山中は遊園地と同じ気がする、と言ったが竜はこれ以上掘っても無駄、と言っている。 TAC基地では北斗がヤプールの仕業に違いない、と言い、夕子も北斗に同調する。 だが竜からは合同捜索会議の結果では若い娘の失踪事件として警察が対応することになった上に、ホログラフィーで東京を砂漠に見せることが可能で、遊園地で蟻地獄を作ったとしても不思議ではない、とも返されてしまう。 また、誘拐された女性は2人とも血液型がO型だった。 なおも食い下がる北斗だが、竜から「もしも異次元人の仕業で、何故若い娘を拐う必要がある?その目的はなんだ?」と質問されると、言葉に詰まってしまう。 ホログラフィー説を覆す確証がなければTACが動く必要はない、と返され渋々納得するのであった。 休暇を謳歌する北斗と夕子。 買い物を楽しむ夕子に振り回されていた最中、突如夕子が蟻地獄に吸い込まれてしまい、北斗の活躍で難を逃れたものの、別の女性が吸い込まれてしまう。 北斗たちは地下鉄へ向かうも、何の異常も見られなかった。 また、地下鉄へ向かう中で北斗は夕子に血液型を質問するとO型と答えている。 再びTAC基地。 北斗は地下鉄で目撃した大きな蟻を竜に見せ、不審に思う竜に梶はO型の餌にしている、と語る。 また、今野が蟻の好物は砂糖で何故若い娘を好きになる、と質問すると梶は「蟻の中でも下等なハリアリは昆虫を襲って食べる純肉食性だ。人間を襲うことも十分に考えられるな。」と返す。 北斗は調査に乗り出すよう進言。 ホログラフィー説を覆すほどには至っていないが、吉村はヤプールが空間移動装置を使っていたら、自分達が見ていたのは四次元世界だったのか、と言う。 そんな中、地下鉄。 地下鉄が超獣に襲われ、乗っていた乗客は逃げ出そうとするも、蟻酸で溶かされてしまう。 この襲われた人の骨が写るシーンがトラウマになった視聴者も多い。(*1) この事態を受けてTACは出撃、蟻酸が関係していることが明らかに。 このままでは東京中が蟻の巣となってしまう。 TACはダックビルを使って地底へ向かうことを決意、竜と今野と美川が出撃することに。 地上での指揮は山中が取り、地底での作戦は、地底でロケット弾を打ち込んで超獣が苦しみ、地上へ姿を現したところを一気に叩くというものである。 地底へ向かったダックビル。 超獣と出くわし、ロケット弾で攻撃するも耐えられてしまい、酸素タンクとオイルタンクがやられてしまう。 2つのタンクに限らず、発射口も破壊されてしまい、3人は脱出を余儀なくされる。 竜は地上へ機関部が損傷したことを連絡、山中に心配され、心配はいらないというも、酸素もなく、このままでは3人の命が危ない。 北斗は竜に地上へ戻れるんですかと言うと、竜は「君の言った通りだった。超獣の後ろには異次元人の野望が秘められている。どんなことをしても叩き潰すんだ。」と返す。 地底80m。この暗黒の中で3人が待つものは、死だけであった。 ダックビルを早く助けたいと思う北斗は夕子に協力を要請する。 夕子にウルトラマンエースは地底へ潜る技術を知らない、どうやって潜るの、と訊かれた北斗は、地底へのルートは蟻地獄だ、と返す。夕子が蟻地獄に落ちたら自分もそこへ飛び込むと。 一度は飲み込まれそうになっただけでなく、同時に女性が犠牲となった姿を見ていたために悩む夕子だが囮を引き受けることを決意。 そして目論見通りに蟻地獄が発生。夕子は吸い込まれてしまうものの、同時に北斗もそこへ突入し、エースに変身する。 エースはアリブンタと激突、メタリウム光線を放って攻撃するも逃げられてしまい、そこへ何者かの声が響く。 仕掛けた罠にまんまと嵌ったな、ウルトラマンエース! あの超獣を操ってるのは、貴様だな! そうだ。アリブンタはO型の血液が好物でな、おかげで逞しい超獣に成長してくれた。東京は餌が多い。絶好の飼育場だ! アリブンタを操っていた一連の事件の黒幕であるギロン人が出現、エースは向かっていくも、罠で動けなくなってしまう。 また、この隙にアリブンタは地上へ出現し、TACと交戦している。 東京を壊滅させ、我々は地底に要塞を築く。人間どもには手出しできまい。脱出は不可能だ、ウルトラマンエース!そこで死ね! 無駄だ…このままでは…TACも東京も全滅してしまう…何とかしなければ…! 最悪のピンチ!S.O.S!危機を知らせるウルトラの文字は、遥か宇宙空間を貫き、遠くウルトラの兄弟に向かって飛んでいく! 窮地に陥ったエースはウルトラサインで救援を求める。 放たれたサインを受けてウルトラ兄弟の長男、ゾフィーがセブンの没主題歌(*2)をバックに駆けつけ、ギロン人の罠を破壊、装備していたウルトラコンバーターでエースのエネルギーを回復させて先に地上へ向かわせた。 ダックビル号は私が助ける。お前はこれを使って、早く地上へ行け! その後は地上へ戻れたエースと再び激突。 地上での戦いは互角だった中、ギロン人が入ったことで1VS2の数の暴力で袋叩きにして優勢に立ったものの、ダックビルを救出したゾフィーが駆けつけたことによりエースは体勢を立て直し、2VS2の大乱戦となる。(*3) 古舘伊知郎「さあ今度は…ギロン人と…ギロン人とエースかゾフィーが、何が何だか分からなくなりました!」 その後も大乱戦は続いたが、最後はギロン人と正面衝突させられて2体纏めて絶命した。 古舘伊知郎「ヘッドロックで同士討ち!」 ありがとう。ゾフィー兄さん。 さようなら。ウルトラマンエース。 エースはゾフィーにウルトラコンバーターを返却。 ギロン人の計画を見事阻止し、2人の戦士は去っていった。 ゾフィーに救出されたダックビルの竜たちも、蟻地獄に巻き込まれる危険な戦いを経た北斗と南も無事であり、事件は解決したのであった。 『ウルトラファイトビクトリー』での活躍 『A』の映像を再利用した『新世紀ウルトラマン伝説』やベリュドラの構成パーツなどを除けば『A』本編以来43年ぶりの登場を果たす。 『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』を経てUPGの一員となり休暇を取っていたショウとサクヤを蟻地獄で襲って現れる。 ショウはビクトリーに変身、ウルトランスで猛攻を仕掛けるも、決まり手にはならず、サクヤに向けて放たれた火炎放射を庇って喰らい、カラータイマーが赤になって窮地に陥る。 だが窮地に陥ったビクトリーの前にウルトラマンヒカリが駆けつけアリブンタを攻撃。 ビクトリーはヒカリから力を託されてナイトティンバーを召喚、ビクトリーナイトへ変身。 これで形勢は一気に逆転し、最後はナイトビクトリウムフラッシュで撃破したのであった。 なお、戦闘中のウルトランスのデータは巨大ヤプールが収集していてエースキラーを超えた存在、ビクトリーキラーを誕生させる。 『ウルトラマンオーブ』での活躍 第6話「入らずの森」に登場。 現代のダーク・ゾーンと称される入らずの森でナックル星人ナグスと黒服の男に襲われるSSPとシブカワの前にクレナイ ガイが駆けつけて圧倒したところでジャグラス ジャグラーが召喚。 ジェッタが「怪獣だ!」と言ったところでジャグラーが「怪獣じゃない。超獣アリブンタだ。」と言い返すお約束はここから。 すたこら退散するナグスたちを尻目にガイはオーブ スペシウムゼペリオンに変身。 激しい格闘戦を繰り広げるも、蟻酸や火炎放射に苦戦を強いられたために今度はバーンマイトに変身、 これが爆風消火ってやつさ! と言ってストビュームカウンターで炎を消し飛ばしつつ攻撃し一気に優勢に立つ。 最後はハリケーンスラッシュに変身、オーブスラッガーランス(*4) の攻撃に圧倒されて地中へ逃げ出そうとするも、阻止された上に おい!この下には、大事な古墳が埋まってるんだ!壊すんじゃねぇ! とガイの怒りを買って空中に投げ出されてしまい、最後はトライデントスラッシュで撃破されたのだった。 何気にオーブの初期3形態を相手取った初の怪獣…ではなく超獣。 この後ジャグラーはメフィラス星人 ドン・ノストラに貴重な超獣カードを使わせたことを謝罪される。 だがジャグラーが去った後にノストラは最後に笑うのは切り札を持つものだ、と不敵に笑い、この切り札の存在が後に敵味方問わず様々な大混乱を招くことになるのだった…… 玩具としてのフュージョンカードはプレミアムバンダイ限定(*5)。 『ウルトラマンR/B』での活躍 第8話「世界中がオレを待っている」に登場。 友人と楽しい時を過ごすアサヒ。 そんな中、突如として市街地の地下から出現。 怪獣を前に騒ぐイサミを前に、ダーリン経由でこの状況を監視していた愛染は「怪獣じゃな〜い。アリブンタは超獣だ。」と発言している。 カツミはロッソウインドに、イサミはブルフレイムに変身。 ルーブスラッガーロッソ・ブルも交えた2VS1の戦いでもブルが戦闘そっちのけでアサヒ達に手を振ったりピースを取っていたためにロッソは苦戦を強いられる。 な~にがウルトラマンさんカッコいいだ!4カメ、もっとアップにしろ~! これまでの作品でも見せてきたタフネスでウルトラマンには不慣れな兄弟を苦しめたものの、最後はロッソサイクロンとパイロアタックを組み合わせたファイヤートルネードで撃破されたのであった。 なんだよこいつら~!戦いが終わったらいつまでもその辺にいるな~!減点10!それでもお前らウルトラマンか! この様子に苛立った愛染は拉致した人間たちからパワーを無理矢理抽出、錆び付いていた「剣」のクリスタルから錆を取り除いて使用可能の状態にし、自身の憧れを模した漆黒の巨人となり湊兄弟の前に立ち塞がるのであった……。 なお、ルーブクリスタルはDXルーブジャイロに音声がないどころか、発売すらされなかった。 『ウルトラマンタイガ』での活躍 第20話「砂のお城」に登場。 ヴィラン・ギルドの一員で瀬戸宗林を名乗っていたゼットン星人ゾリンが雇ったバド星人 エル・レイが引き連れていて呼び出す個体。 地中からエネクロン社の関連施設を蟻酸で次々に破壊していた。 ホマレとミスティ(*6)がエル・レイ及びその部下と戦う中で駆けつけたヒロユキはタイタスに変身、タイタスプラネットハンマーで攻撃するも、蟻酸で目をやられてしまい地中からの攻撃や火炎放射に苦戦を強いられる。 感じろ…。感じるんだ。私のウルトラマッスル! だが地中を移動する際には音を出すことに気づいて反撃、タイガにバトンタッチする。 タイガは前回の戦いで得たゴロサンダーリングで攻撃し、更にトライストリウムに変身してタイガトライブレードの斬撃で背中の角を破壊して一気に優勢に立ち、最後はトライストリウムバーストで撃破した。 また、エル・レイが逮捕された後にゾリンも逮捕されている。 『ウルトラマンデッカー』での活躍 第18話「異次元からのいざない」に登場。 デッカーへの復讐に燃えるバズド星人アガムスと手を組んだヤプールが送り出す。 火炎放射と蟻酸攻撃でGUTSグリフォンを翻弄し、新生GUTS-SELECTの地上攻撃チームにも牙を剥けるが、リュウモンとイチカを救うためカナタはデッカーに変身。アリブンタを迎え撃つ。 しかし、怪獣を超える超獣だけのことはあり、両の爪でデッカーを切り刻み、デッカー光弾も火炎放射でかき消して蟻地獄へと引きずり込んでいく。 ストロングタイプで蟻地獄から抜け出したデッカーだが、蟻酸攻撃が直撃。さらにテラフェイザー(フェーズ2)が乱入し、1対2の戦いに持ち込まれてしまう。 アリブンタに羽交い締めにされ、八つ当たり気味なクローアームを何度も受けるが、ミラクルタイプにチェンジしデッカーテレポートで窮地を脱する。 そして、デッカーマジックで二人に分身。スピーディーな攻撃と斬撃でアリブンタ&テラフェイザーに反撃し、ヘッドロックからの正面衝突でアリブンタはリタイアとなった。 余談 名前の由来は、1954年のアメリカ映画「黒い絨毯」に登場する架空の集団人食いアリ「マラブンタ」。 TACの地底戦車ダックビルであるが、本来の意味は「カモノハシ」のこと。タックファルコンやタックパンサー、「TACのうた」の歌詞にだけ登場するドルフィン2号等と同様に動物の名前を冠した兵器である。他のメンツがだいたい合ってる中でなんで地底戦車がカモノハシなのか気になるが、一応穴を掘って巣を作る生態を持つ。 『A』第5話でダックビルがアリブンタに襲われた時、夕子は「ウルトラマンエースは地底に潜る手段がない」旨の発言をしているが、後に第28話のルナチクス戦では「エースドリル」という高速回転して地面に潜る技を披露している。アリブンタ戦を教訓に密かに特訓したのだろうか? ウルトラコンバーターの登場は、長らくギロン人に囚われたエースを救う1回だけだったが、現在ではゾフィーを象徴するアイテムとなっており、『ウルトラマンサーガ』の前日談にあたる『ウルトラマンサーガ ゼロ&ウルトラ兄弟 飛び出す!ハイパーバトル!!』でもゾフィーが使用して怪獣兵器バードンに苦戦するウルトラマンゼロのエネルギーを回復させていて、『A』第5話が放送された『ウルトラマン列伝』第43話でもゼロがEDでこの件に触れている。フィギュアではULTRA-ACTのゾフィーに付属した他、食玩のHD創絶ではエースが装着したものがある。 上述のように『ウルトラファイトビクトリー』で着ぐるみが新造されて以降の出番が多いが、これは『ウルトラマンメビウス』の時期に作られたベロクロン・バキシム・ドラゴリー・ルナチクスの着ぐるみが撮影用には使えなくなったことが起因している。バキシムとドラゴリーはイベント用に回され、ベロクロンに至っては『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』以降、長らく消息不明だったが、展示用でようやく生存が確認されている。ルナチクスはモットクレロンに改造されて『オーブ』に登場予定だったが途中で企画が中止となったためそのまま廃棄となった。このように撮影に使える超獣の着ぐるみが減少傾向の中、『ウルトラマンZ』ではバラバの着ぐるみが新造されて再登場を果たし、『ウルトラマンレグロス』にも登場した。ちなみに親玉の巨大ヤプールも着ぐるみがショー等で使用されていたために『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』ではメビウスキラーに憑依しての登場というややこしい経緯持ちだったりする。 最悪のピンチ!S.O.S!危機を知らせるWiki篭りの叫びは、遥かサーバーを貫き、遠くWiki篭りの同士へ向かって飛んでいく! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] どうにも活躍より菅原文太みたいな名前ばかりが印象に残る。由来はなんなんだろう……? -- 名無しさん (2022-10-21 16 42 07) ↑肉食蟻のパニック映画『黒い絨毯』に出てくる蟻の名前「マラブンタ」 から、らしいよ。 -- 名無しさん (2022-10-21 17 22 23) ファイトビクトリーのアリブンタがデータ採取の役割をしていたみたいだけどアリブンタの体内にガディバ寄生させていただろヤプール・・・ -- 名無しさん (2022-10-21 19 43 31) ウルトラマンの映画で古舘が実況してたの覚えてるわ 確か、あとレッドキングとギガスとドラコの時もやってたよね -- 名無しさん (2022-10-21 20 46 40) きっと今回地中に潜れなくて苦労したから、新しくエースドリルを生み出したんだよ。 -- 名無しさん (2022-10-21 21 09 47) ノーバやガンQといった初登場時の立ち位置は割とガチで怖かったはずの奴らが(別個体・事故で一時的に本来無関係の人間が変身させられていたなどの事情もあるとはいえ)妙に愛嬌ある仕草で振る舞うコミカルなシーンが描かれたりするウルトラ怪獣の懐の広さよ…… -- 名無しさん (2022-10-21 21 38 27) まぁ初期ヤプール産超獣にしてはギロン人配下のせいか生物味があるしな。やらかした事はガチのトラウマもんだけど。 -- 名無しさん (2022-10-21 21 59 06) メビウスの時期に作られた超獣たちの着ぐるみはもう新造や改造で用意できないのか? -- 名無しさん (2022-10-21 22 49 25) ↑特撮のスーツって基本ナマモノだからねぇ……改造しようにも元が劣化してちゃしょうがないし、今の円谷の体力だと新造も厳しいし、。それと昔はともかく今ヤプール抜きで超獣出したらネットで散々突っこまれるリスクもあるから迂闊に出せない、みたいな演出上の理由もありそう -- 名無しさん (2022-10-21 23 05 41) 超エリートである防衛チームの隊員が電話一本の通報で出動するのどうなの?と考えたことはあるが、TACみたいにもったいつけられるとさっさと行けと思うので、すぐに出るのが正解なんだな… -- 名無しさん (2022-10-22 01 08 57) マイナー気味だったけど、ニュージェネのおかげでベロクロン・バキシムに並ぶ超獣代表格になれた感じ。Zでついにバラバへ選手交代しちゃったが…。 -- 名無しさん (2022-10-22 08 51 00) 小さい頃にUSAと併映されたA第5話で、スクリーンに大映しにされた白骨で大泣きした記憶 -- 名無しさん (2022-10-22 12 14 43) 着ぐるみの都合もあって最近だと超獣の代表みたいな扱いになってるね -- 名無しさん (2022-10-22 18 38 35) 「異次元人が何故若い娘を狙うのか?」なんて人間には答えようがないけど、「地球人がホログラフィを使って蟻地獄を見せてまで若い娘をさらう理由」の説明をして欲しいわw ヤプールを隠れ蓑に「怪奇大作戦」的な犯罪が頻発してるんだろうか? -- 名無しさん (2022-10-24 15 12 25) エース本編での初登場回、youtubeの配信で観たわ。隊長が「こうなったのは私の責任だ」と珍しく尤もな責任発言をしているのに感心した。 -- 名無しさん (2022-10-25 10 51 58) デッカーにてまたもや登場。そしてパゴス同様地下に潜らせる気満々。バラバが出てきたとはいえまだまだ出番多いな〜、でもスーツ大丈夫かな? -- 名無しさん (2022-11-13 14 48 37) 漫画家に蜂文太という名前の人がいるけどアリブンタが由来かは不明。一応蟻文太と誤植されていたこともあるらしいけど -- 名無しさん (2022-11-13 15 08 20) 『A』本編での初登場回、本格的に街に出現して暴れ出したシーンで色んな意味で珍しく竜隊長が「こうなった責任の一端は私にある」と言って、一念発起してたな。 -- 名無しさん (2022-11-29 11 11 59) デッカーの個体の圧倒的強さ…!これからもヤプールのしつこさと超獣の手強さは受け継いでいってほしい -- 名無しさん (2022-11-29 11 50 14) Wikipediaから丸写しの箇所を削除しました。 -- 名無しさん (2023-01-21 17 28 51) 着ぐるみの都合で出番が増えるてスラン星人と似てるなw -- 名無しさん (2023-07-31 20 57 48) 名前 コメント