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〔平成16年民法現代語化以降の基本書〕 平成18年法人部分の改正(平成20年12月1日施行。【法】) 【法】内田貴『民法I-IV』東京大学出版会(I 2008年4月・4版,II 2011年2月・3版,III 2005年9月・3版,IV 2004年3月・補訂版)……歴々の東大系研究者の研究成果を平易に解説したテキスト。内容は高度だがケースメソッド重視で読みやすい。一方、要件・効果 の記述はやや曖昧で、通説より自説を強調する傾向がある。司法試験では本書の記述からまるごと出題されたこともあって、何だかんだ言っても旧司法試験時代 から変わらずシェアNo1の基本書である。IVは増刷の際に民法現代語化対応。 【法】川井健『民法概論I-V』有斐閣(I 2008年3月・4版,II 2005年10月・2版,III 2009年4月・2版補訂版,IV 2010年12月・補訂版,V 2007年4月・初版)有斐閣……我妻最後の後継者。全範囲完結。図表の類を用いないオーソドックスな基本書。伝統的通説の体系にのっとって、地引網のよ うに、ひっかかる論点を次々に拾っていく。とりあげられる判例・学説は網羅的で、まさしく民法概論の名にふさわしい。自説主張は控えめで、各説を比較的公 平に紹介しているために、記述はやや平板だが、非常にわかりやすい。しかし全体的に内容が古く、債権法改正にまつわるような最新のホットトピックには対応 していない。また、概説書に徹するゆえに、かえって論点ごとのつながりが悪くなっていることも少なくない(全体として、論点をぶつ切りにして提供されてい る印象を受ける)。物権、特に担保物権の記述は、主要判例の判示事項、判決要旨を並べただけといってもよく、その値段に見合うものとはいえない(見方を変 えれば、判例の数・網羅性につき類書中群を抜いている)。そういう意味では、いわゆる予備校本に似ていない訳でもないが、こうした基本書としての「無色透 明さ」があるゆえに、幅広いニーズに応えることができるのも事実である。とくに、単一著者で揃えたいけど内田は性に合わないという人は本書を試してみると よい。家族法は択一対策に好適。 【法】大村敦志『基本民法I-III』有斐閣(I 2007年3月・3版,II 2005年4月・2版,III 2005年5月・2版)……財産法完結。2色刷り。内田民法と同じ体系で、コンパクトにまとめている。初学者向けながら、高度な内容にも踏み込んでいる部 分もあり、上級者であっても得るものが多い。副読本として『もうひとつの基本民法』。『民法のみかた-『基本民法』サブノート』有斐閣(2010年6 月)……民法全分野(家族法含む)にわたる必要最低限の情報を凝縮したレジュメ。学者が書いた予備校まとめ本といった趣き。 【法】近江幸治『民法講義I-VII』成文堂(☆I 2012年4月・6版補訂版,II 2006年5月・3版,III 2007年4月・2版補訂版,IV 2009年3月・3版補訂版,V 2006年10月・3版,VI 2007年12月・2版,VII 2010年1月・初版)……全分野完結。早大教授。内田以前のシェアNo.1。見た目は予備校本風だが内容はちゃんとしていて、学者からの推薦も多い。学 説紹介が豊富で、図を用いて説明したりしているので独習用に最適(ところどころ異説を採用している部分には注意)。著者の専門である担保物権法には特に定 評あり。 加藤雅信『新民法大系I-V』有斐閣(I 2005年4月・2版,II 2005年4月・2版,III 2005年9月・初版,IV 2007年4月・初版,V 2005年4月・2版)……財産法完結、ただし担保物権法はない。歴史的視座、比較法的視座、法社会学・法人類学的視座から独自の民法理論を構築してい る。民法の関連分野の記載も充実。学生を主要な読者層としているため基本的事項・通説(我妻説)・判例の紹介が平易な文章できちんとされているほか、要件 事実論にも配慮してある。また、少数学説も網羅しており、事項索引・判例索引の他、条文索引や詳細な参考文献一覧、更には新旧の民法・破産法の条文対照表 まで付く至れり尽くせりの本である。が、分量の関係で自説の説明以外はかなり圧縮されている上、論点落ちもある。なお、研究書としての性格も持たせている ため、部分的には極めて高度である。 【法】田山輝明『民法要義I-VI』成文堂(I 2010年7月・4版,II 2012年5月・初版,III 2008年9月・3版,IV 2011年4月・3版,V 2006年5月・初版,VI 2011年2月・2版)……財産法完結。手堅い記述ながらも、図表やケースメソッドを多用しており、理解しやすい。 【法】平野裕之『コア・テキスト民法 I-VI』新世社(2011年6月)……財産法完結。未修者から上級者までを対象とした中級テキスト。著者による『基礎コース民法』と『民法総合シリー ズ』の間のレベルとの位置づけ。判例通説をわかりやすく解説しているのはもちろん、このクラスのテキストでは珍しく学説の最新動向や著者の自説もきちんと 明示しており独習にも耐える内容となっている。図表・網掛け・下線に加え、レジュメ的な文体は好みがわかれるところ。理論面の解説に重きを置いているの で、択一的知識は択一六法等で適宜補充すべし。 〔平成16年民法現代語化以降の教科書〕 【法】我妻栄ほか『民法1-3』勁草書房(I 2008年3月・3版,II 2009年2月・3版,☆III 2013年1月・3版)……通称ダットサン。伝統的通説。小型だが民法と関連法の概要・歴史、条文の趣旨・要件・効果を網羅している。小型ゆえに初学者に は向かないが、直前期の総まとめに定番の一冊。我妻・有泉のみが執筆していた頃のダットサンは、今と大分文章が違っている。『民法案内1-11』(契約各 論の使用貸借まで)は講義口調の格調高い入門書。 【法】山田卓生ほか『民法I-V』(有斐閣Sシリーズ)』有斐閣(I 2007年9月・3版補訂版,II 2010年3月・3版補訂版,☆III 2012年4月・3版補訂版,IV 2009年6月・3版補訂版,☆V2012年9月・4版)……定評のSシリーズ。入門はもとより、択一用のまとめテキストにも好適(ただし全ての肢を網羅 している訳ではない)。ロースクール生の間でも人気がある。物権と債権総論がとくに好評だが、基本的にはずれはない。但し親族・相続は伊藤執筆部分が異説 が多いといわれる。 『民法2・3・4・7(有斐閣アルマSpecialized)』有斐閣……物権(千葉ほか。2008年2月・2版補訂版)・担物(平野ほか。 2005年12月・2版)・債総(中田ほか。2004年4月)・親族相続(高橋ほか。2007年10月・2版)のみ。評価待ち。有斐閣アルマBasicに は【法】☆山野目章夫『民法 総則・物権』(2012年3月・5版)と、☆松川正毅『民法 親族・相続』(2012年3月・3版)がある。 【法】『リーガルクエスト民法』(1総則:2010年11月,2物権:2010年5月,3債権総論:未刊,4契約:未刊,☆5事務管理・不当利 得・不法行為:2011年11月刊行予定,☆6親族・相続:2012年3月・2版)......共著本。6(親族・相続)の出来が良い一方で、1(総則) と2(物権)は記述のムラが激しく、やっつけ仕事ぶりが出てしまっている。1の執筆者に佐久間を含むが、佐久間『民法の基礎』にはない利点といえば練習問 題付であることくらいか。 奥田昌道ほか『法学講義民法1-6』悠々社……財産法完結。 【法】潮見佳男『入門民法(全)』有斐閣(2007年12月 2011年12月・補訂)……1冊で民法全分野をカバー。パンデクテン体系に沿う。論点ごとに記述のばらつきが見られるが、むしろそれによって司法試験向きに仕上がっている。 ☆【法】川井健『民法入門』有斐閣(2012年7月・7版)……民法全分野カバー。パンデクテン体系に沿う。タイトルには「入門」とあるが、誰が どう見ても、国家試験受験生が直前期にさっと通読するための本である。判例の準則もしばしば簡略化しているので、読み手の学力次第では使いこなせない可能 性も。くだらない誤植や脱字の類がちょくちょく見られるところがやや残念。姉妹本に、☆『はじめて学ぶ民法――所有、契約、不法行為、家族』(有斐閣、 2011年12月、初版第1刷は誤記・誤植のためリコール対象。※参照→ http //www.yuhikaku.co.jp/static_files/13615_kokuti.pdf) 【法】小野秀誠ほか『ハイブリッド民法1-5』法律文化社……新トピックも網羅。薄いので未修向けか。 平野裕之『基礎コース民法1、2』新世社(2005年4月・3版,2005年4月・2版)……2冊で財産法全分野を概説。著書曰く現代のダットサンを目指したとのこと。 〔平成16年民法現代語化以降の入門書〕 【法】米倉明『プレップ民法』弘文堂(2009年3月・第4版増補版)……典型的な売買契約をモデルに、想定される法律問題を時系列順に解説する。含蓄のある良書だが、初学者がその深みを理解することは困難である。 【法】道垣内弘人『ゼミナール民法入門』日本経済新聞出版社(2008年4月・4版)……財産法分野の入門書。教育効果や実際の機能局面を意識して、パンデクテン体系を崩した説明となっている。 【法】淡路剛久『入門からの民法--財産法』有斐閣(2011年12月)……放送大学の教材テキストを加筆修正。典型化された紛争(Case)から民法規範にアプローチする方法を取り入れたとのこと。 ☆【法】近江幸治『民法講義0 ゼロからの民法入門』成文堂(2012年2月)……第1部 ゼロからの民法入門、第2部 教養民法(民法概論)。第2部は「民法講義」から文章、イラストを補訂・再製作して使用。 〔平成16年民法現代語化以前の基本書・教科書等〕 我妻栄『民法講義』岩波書店……民法で通説といえば、おおむね我妻説を指す。不法行為法以降は民法講義としては未出版だが、ほぼ全範囲に わたって著書がある(『事務管理・不当利得・不法行為』日本評論社(1989年2月)、『親族法(法律学全集)』有斐閣(1982年3月))。なにしろボ リュームがボリュームなので、マイナーな議論まで網羅的に取り扱っていることのほか、きわめて抽象的な定義付けから体系的に論じていく点に、近時の本には 無い特徴がある。古いとはいえ、裁判を含め今なお実務への影響力は高く、余力のある学生は総則・物権・債権総論など、今からでも読んでおきたい。なお、文 中で登場する「通説」は鳩山説などを意味し、著者がそれに対し異論を述べたものが現在の通説となっていることがある。本書で紹介される学説には、すでに絶 滅したものも少なくないのである。したがって、すでに民法を一通りマスターし、学説史にも明るい学生でなければ、混乱をきたす可能性もある。我妻であるか ら、あるいは実務であるからといって無批判、無条件に鵜呑みにするのではなく、本書で展開されているのは基本的に戦前ないし戦後初期の理論であるというこ とを念頭に置いて熟読されたい。 鈴木禄彌『○○法講義』創文社……全範囲完結(家族法含む)。物権法のみ現代語化にも対応。学習の便宜のためあえて体系を崩しており,早くから ケースメソッドを採用するなど、時代を先取りした画期的な教科書だった。抽象的な定義や要件・効果の羅列をあえて避け,制度のあり方や実際の機能にもっぱ ら着目するという内容になっている。情報量も絞られており,端的に答えを知りたいときの辞書的な用法には向かないが,常に具体例をもとにして条文の趣旨が 極めてクリアに語られているので,通読によって大きな効果を発揮するだろう。著者は要件事実教育について批判的なスタンスであったが、本書では主張・立証 責任の配分について充分な記述があり,本書に取り組むことで要件事実についての理解も深まると思われる。時折挿入される図表がすこぶるよくできている点も 特徴。なお,判例に言及する際に一々判決文を引用しないため、判例集や判例付六法を準備して読むべきである。シリーズ中,とりわけ物権法は名著といわれ、 星野英一も自著のはしがきで「最高の水準」と絶賛している。 星野英一『民法概論1-4』良書普及会……契約法まで。但し版元の良書普及会が出版終了。家族法は放送大のテキストあり。 松坂佐一『民法提要1-5』有斐閣……財産法完結・家族法あり。元名大総長。我妻説立脚。30年分の判例・議論の補充要。 北川善太郎『民法講要1-5』有斐閣……財産法完結・家族法あり。前京大教授。記述平板ながら詳しい。契約責任説の主唱者。自説僅少。判例豊富。潮見&山本は北川ゼミ出身。 船越隆司『民法総則』『物権法』『担保物権法』『債権総論』尚学社(2001年4月・改訂版,2004年4月・3版,2004年4月・3版,1999年4月)……元中央大教授。 遠藤浩ほか『民法(1)-(9)(有斐閣双書)』有斐閣(I 2004年9月・4版増補補訂3版,II 2003年5月・4版増補版,III 2003年12月・4版増補版,IV 2002年12月・4版増補補訂版,V 1996年12月・4版,VI 2002年9月・4版増補補訂版,VII 1997年1月・4版,VIII 2004年5月・4版増補補訂版,IX 2005年1月・4版増補補訂版)……かつての司法試験民法のスタンダードテキスト。事実上の国定教科書とまで呼ばれた。有力中堅学者が長老陣になるまで 30年間にわたり改訂を重ねてきたため、記述は安定している。判例・通説を基礎に有力説を加え、基本的事項を丁寧に解説する良書である。判例についても文 字サイズを落として事案と判旨と評価をコンパクトに解説している。自説を抑えて書いてあるため平板との声もあるが、良く読めばそれぞれの著者の個性が出て おり飽きない。しかし、民法現代語化に対応したのは(9)相続のみであり、(5)(7)は1996年の改訂が最後となっている。他は2002年から 2004年にかけて改訂されており、担保物権は平成15年改正に対応しているので現在でも使えないわけではないが、使用者はかなり減っている。2004年 の増刷を最後に絶版となった。 〔コンメンタール〕 【法】我妻榮・清水誠・田山輝明・有泉亨『我妻・有泉コンメンタール民法―総則・物権・債権』日本評論社(2010年7月・2版追補 版)……かつて定評あった我妻・有泉コンメンタール(分冊)を合冊し、現行法にあわせて補訂したもの。したがって、我妻説をベースに現行法・判例等を補訂 していることからその内容につき一貫性を欠いているとの評もある。ただし短答レベルの知識は網羅している。追補分のダウンロードページ ☆【法】松岡久和・中田邦博編『新・コンメンタール民法(財産法)』日本評論社(2012年9月)……財産法全分野を1冊にまとめたコンメンター ル。コンセプトは「現在の民法に関する法状況をコンパクトに知るために最適化されたコンメンタール」(はしがき)。学説の対立状況にはあえて踏み込まず、 判例・通説(多数説)に依拠した叙述を心がけている。判例の引用は基本的に最高裁のものに限定し、学説の引用も判例の考え方を理解するのに必要な限度で行 うことを基本としている。条文の重要度に応じて解説に濃淡をつけており、たとえば相隣関係の条文について注釈がなかったりする。要するに学者の書いた択一 六法である。情報量では我妻有泉コンメ、基本法コンメに大きく劣るものの現時点で最新のコンメンタールである。判例は最判H23.4.22まで収録。なお 本書の内容はTKCのインターネットコンメンタールとしても提供されている。 遠藤浩・他編『基本法コンメンタール民法』日本評論社(2005年6月-,第5版)……全7冊。スタンダードなコンメンタール。初版から年月を重 ねているため執筆者の多くが民法学界の大御所となっている。民法現代語化,一般法人法改正に対応した本シリーズは、新版注釈民法より新しく、細かい裁判例 や学説にまで言及しているため実務的な利用価値は高い(第一法規の判例民法シリーズは基本判例の紹介が多く、情報量が少ない)。一方で,学生向けという点 ではやや情報が古いことは否めない。なお、我妻コンメでは扱われていない親族・相続の出版年月はそれぞれ2008年2月、2007年9月と比較的新しい。 谷口知平・他編『新版注釈民法』有斐閣(1988年6月-)……全26巻。未完。最新版の債権(1)-2は2011年12月に刊行されているが、 発行年度が古いものも多い。研究者、実務家必携の最も信頼できる注釈書だが大部であり受験生には荷が重い。図書館で参照する程度で十分である。 〔判例集〕 【法】中田裕康・潮見佳男・道垣内弘人編『民法判例百選I・II』有斐閣(2009年4月,2009年5月・第6版)……スタンダードな判例集。第6版では判例の差し替えが多く、Iは42件、IIは36件の判例が差し替えられた。 水野紀子・大村敦志・窪田充見編『家族法判例百選』有斐閣(2008年10月・7版) 民法判例集『総則・物権(内田貴ほか)』『担保物権・債権総論(瀬川信久・内田貴・森田宏樹)』『債権各論(瀬川信久・内田貴)』有斐閣 (2001年3月,2004年2月・2版,2008年3月・3版)……取り上げられている判例の数は多く、判旨の引用も長い。一方、解説は薄い。債権各論 は出版年に比べて収録判例がやや古い。 奥田昌道・安永正昭・池田真朗編『判例講義民法1・2』悠々社(2005年4月・補訂版)…学生向けの参考書として定評のある判例集。百選に比べて平易なので初学者向きではある。ただし、本のサイズは百選より大きく重い。 松本恒雄・潮見佳男編『判例プラクティス民法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』信山社(2010年3月,2010年6月,2010年8月)…Ⅰは総則・物権、Ⅱは債 権、Ⅲは親族相続。収録判例数は順に393、399、197件と多数。B5版1ページに事案・争点・判旨・解説と多くの事項を盛り込みすぎの感が。ひとり の執筆者が、同じ分野の複数の判例を続けて解説しているので、判例相互の関連を理解しやすのではないか。 〔演習書〕 【法】松岡久和・潮見佳男・山本敬三『民法総合・事例演習』有斐閣(2009年4月・2版)……京大教授による事例問題集。ほとんどの問 題に解説・解答はなく、設問・チェックポイント、参考文献が羅列されているだけなので、自習には使いづらい。学生同士でゼミを組むにしても、問題はいずれ も極めて高度かつ難解なので、消化不良に陥ること必至である。心してかかること。 伊藤進『旧司法試験 論文本試験過去問 民法』(2004年1月)……旧司法試験の過去問集。元旧司法試験委員の伊藤進教授の解説講義を書籍化。 解説、教授監修答案(or再現答案)からなる。全26問。絶版だったがオンデマンドで復刊された。論点の解説をすることではなく、問題分析の思考過程を示 すことに眼目をおいてあるため明確な結論を示していないこともある。平成15年担保法改正まで対応。 道垣内弘人・大村敦志『民法解釈ゼミナール5 親族・相続』有斐閣(1999年12月)……「演習ノート」以外では、おそらく家族法領域では最近 で唯一の市販演習書。少し前の旧試験チックな短めの事例問題が並ぶ。理論的に高度な内容ではあるが、さすがに10年前の内容で古くなってしまっている。
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問題 ○ × 補足 次のアメリカ独立13州のうちイギリス人が最初の入植を始めた「ニューイングランド」に当たる州を全て選びなさい ロードアイランド州 サウスカロライナ州ノースカロライナ州 次のアメリカの州のうち独立13州に含まれるものを全て選びなさい サウスカロライナ州デラウェア州ニュージャージー州バージニア州メリーランド州 カリフォルニア州ミシガン州ユタ州 次のアメリカの州のうち独立13州に含まれるものを全て選びなさい コネチカット州ジョージア州ペンシルバニア州 サウスダコタ州ルイジアナ州 次のイギリスの歴代首相のうち保守党の人物を全て選びなさい ディズレーリバルフォア アトリー 次のイギリスの歴代首相のうち労働党の人物を全て選びなさい キャラハン ディズレーリバルフォア 次のうち「縦横家」に分類される古代中国の思想家を全て選びなさい 蘇秦張儀 岳飛阮籍 次のうち、「暴君」と呼ばれたローマ帝国の皇帝ネロの正妻になった女性を全て選びなさい オクタウィアスタティリア アグリッピナカエソニアリウィア 次のうち、1077年の「カノッサの屈辱」事件の当事者を全て選びなさい グレゴリウス7世ハインリヒ4世 ウルバヌス2世クレメンス5世ボニファティウス8世 次のうち、1126年の靖康の変で戦った国を全て選びなさい 金北宋 遼 次のうち、1141年に紹興の和議を結んだ国を全て選びなさい 金南宋 西夏北宋 次のうち、1356年にカール4世が出した金印勅書で選帝侯に規定された人物を全て選びなさい ザクセン公 ヴェネツィア王シュレジェン伯 次のうち、1378年から1417年までの教会大分裂において教皇庁が置かれた都市を全て選びなさい ピサ ケルンミラノ 次のうち、1479年に合併しスペイン王国を成した国を全て選びなさい アラゴン王国 カタルーニャ王国グラナダ王国 次のうち、16~18世紀のイランに存在したイスラム王朝「サファヴィー朝」の首都になった都市を全て選びなさい イスファハーンカズヴィーンタブリーズ アルマリクサマルカンドダマスクス 次のうち、16世紀の出来事を全て選びなさい ユグノー戦争 ブレスト・リトフスク条約太平天国の乱 次のうち、16世紀の出来事を全て選びなさい フランスでナントの勅令発布ムガル帝国が誕生ルターによる宗教改革 サラミスの海戦デカブリストの乱 次のうち、1600年代に東インド会社を設立した国を全て選びなさい イギリスオランダフランス スペイン 次のうち、1623年のアンボイナ事件で争った国を全て選びなさい イギリスオランダ スペイン 次のうち、1648年のウェストファリア条約で独立が承認された国を全て選びなさい スイス ハンガリールーマニア 次のうち、17世紀の出来事を全て選びなさい イギリスで清教徒革命イギリスで名誉革命 アヘン戦争アメリカ独立戦争清とロシアがネルチンスク条約 次のうち、17世紀の出来事を全て選びなさい 三十年戦争中国・明王朝が滅亡 ルターによる宗教改革 次のうち、1756年に開始した七年戦争でオーストリアを支援した国を全て選びなさい スペイン イギリスイタリア 次のうち、1757年のプラッシーの戦いで戦った国を全て選びなさい イギリスフランス スペインドイツロシア 次のうち1772年から1795年にかけてポーランドを分割した国を全て選びなさい オーストリアプロイセンロシア イギリス 次のうち、1772年に第1次ポーランド分割を行った君主を全て選びなさい エカチェリーナ2世ヨーゼフ2世 アレクサンドル2世 次のうち、1791年にピルニッツ宣言を共同で出した国を全て選びなさい 神聖ローマ帝国 イタリアフランス 次のうち、18世紀後半にヨーロッパに現れた啓蒙専制君主を全て選びなさい エカチェリーナ2世フリードリヒ2世ヨーゼフ2世 次のうち、1805年のアウステルリッツの戦いで対戦した人物を全て選びなさい アレクサンドル1世ナポレオン1世フランツ2世 フランツ・ヨーゼフ1世 次のうち、1815年にウォーン体制を補完する意味で結成された四国同盟の加盟国を全て選びなさい イギリスオーストリアプロイセンロシア イタリアオランダスペイン 次のうち、1848年に『共産党宣言』を発表した人物を全て選びなさい エンゲルスマルクス ウェーバーグレシャム 次のうち1870年のイタリア統一後も残った「未回収のイタリア」に当たるものを全て選びなさい トリエステ南チロル トスカナロンバルディア 次のうち、18世紀の出来事を全て選びなさい アメリカ独立戦争イギリスで産業革命オーストリア継承戦争フランス革命 東ローマ帝国が滅亡 次のうち、1873年に三帝同盟を結んだヨーロッパの国を全て選びなさい オーストリアドイツロシア イタリア 次のうち、1878年にサン・ステファノ条約を結んだ国を全て選びなさい オスマン帝国ロシア イギリススペインフランス 次のうち、1878年のサン・ステファノ条約で独立した国を全て選びなさい セルビアモンテネグロルーマニア ハンガリーユーゴスラビアリトアニア 次のうち、1882年に三国同盟を結んだヨーロッパの国を全て選びなさい イタリアオーストリアドイツ フランス 次のうち、1898年にアフリカのスーダンで起きた「ファショダ事件」で衝突した国を全て選びなさい イギリスフランス アメリカドイツ 次のうち、1898年に勃発した米西戦争の舞台になった国を全て選びなさい フィリピン インドネシアカナダキューバメキシコ 次のうち19世紀末のファショダ事件で対立した国を全て選びなさい イギリスフランス ドイツロシア 次のうち、19世紀前半にイギリス重商主義の柱だった「穀物法」の撤廃に貢献した政治家を全て選びなさい コブデンブライト アダム・スミストマス・マン 次のうち、19世紀の出来事を全て選びなさい アヘン戦争アメリカで南北戦争デカブリストの乱パリ・コミューンワーテルローの戦い太平天国の乱第1回近代夏季五輪開催普仏戦争 イギリスで清教徒革命イギリスで名誉革命ウォーターゲート事件オーストリア継承戦争フランス革命国際連合が誕生天安門事件 次のうち、1900年に起きた義和団事件に対し、共同出兵した8ヵ国に含まれるものを全て選びなさい ドイツフランスロシア日本 オランダスペインベルギーポルトガル 次のうち、1917年まで続いた「三国協商」の三国を全て選びなさい イギリスフランスロシア オーストリア=ハンガリー 次のうち、1921年に始まったワシントン会議で締結された条約を全て選びなさい 九ヶ国条約 八ヶ国条約六ヶ国条約 次のうち、1925年にロカルノ条約を締結した国を全て選びなさい イギリスイタリア ルーマニア 次のうち、1936年に始まるスペイン内乱で、フランコ将軍率いる反乱軍を支援した国を全て選びなさい イタリアドイツポルトガル フランス 次のうち、1940年に「三国同盟」と呼ばれる軍事同盟を結んだ国を全て選びなさい イタリアドイツ日本 イギリスオーストリアフランス 次のうち、1956年~57年のスエズ戦争でイスラエルと共にエジプトと戦った国を全て選びなさい イギリスエルサルバドルフランスホンジュラス パナマロシア 次のうち、1977年から1988年までオガデン戦争で戦った国を全て選びなさい エチオピアソマリア ウガンダモロッコ 次のうち20世紀初頭のモロッコ事件で対立した国を全て選びなさい ドイツフランス ロシア 次のうち、20世紀の出来事を全て選びなさい キューバ危機ヤルタ会談毛沢東による文化大革命 ボストン茶会事件レパントの海戦 次のうち、20世紀の出来事を全て選びなさい アポロ11号が月面に着陸イラン・イラク戦争ソ連がアフガニスタン侵攻チェルノブイリ原発事故ベトナム戦争東西ドイツが統一湾岸戦争 アメリカ独立戦争コロンブスが新大陸を発見ジャンヌ・ダルクが活躍フランス革命ルターによる宗教改革 次のうち、20世紀の出来事を全て選びなさい 辛亥革命日露戦争盧溝橋事件 次のうち、20世紀の出来事を全て選びなさい ニュー・ディール政策国際連合が誕生 アメリカで南北戦争 次のうち5世紀~9世紀に存在したフランク王国の王朝を全て選びなさい カロリング朝メロヴィング朝 ヴァロア朝 次のうち、663年の白村江の戦いで、倭国を敵として戦った国を全て選びなさい 新羅唐 高句麗百済 次のうち、アヘン戦争後に清とイギリスが結んだ南京条約の内容として正しいものを全て選びなさい 香港島のイギリスへの割譲 中国人の海外への渡航許可天津の開港 次のうちイギリス・スチュワート朝の国王を全て選びなさい アン王女ジェームズ1世チャールズ1世メアリー2世 ウィリアム4世エリザベス1世ヘンリー3世 次のうちイギリス・チューダー朝の国王を全て選びなさい エリザベス1世メアリ1世 チャールズ1世 次のうちイギリス・ハノーバー朝の国王を全て選びなさい ウィリアム4世ジョージ4世 チャールズ1世 次のうちいわゆる百年戦争を戦ったヨーロッパの国を全て選びなさい イギリスフランス ソビエト連邦 次のうちインドの歴代首相を全て選びなさい インディラ・ガンジー サンジャイ・ガンジーマハトマ・ガンジー 次のうち、イギリスの王朝を全て選びなさい ノルマン朝プランタジネット朝ランカスター朝 ヴァロア朝ザクセン朝 次のうち、イタリアとバチカンの世界遺産「フォロ・ロマーノ」にある神殿を全て選びなさい ウェスパシアヌス神殿ディウウス・カエサル神殿 アウグストゥス神殿 次のうち、イタリアの世界遺産フォロ・ロマーノにある神殿を全て選びなさい ウェスタ神殿サトゥルヌス神殿ロムルス神殿 ウルカヌス神殿ユピテル神殿レムス神殿 次のうち、イランを支配した王朝を全て選びなさい アケメネス朝ササン朝 アユタヤ朝クシャーナ朝パガン朝 次のうち、いわゆる教皇のバビロン捕囚期のローマ教皇を全て選びなさい グレゴリウス11世クレメンス5世ベネディクトゥス12世ヨハネス22世 レオ10世 次のうち、インダス文明の都市遺跡を全て選びなさい カーリーパンガンハラッパー ウル 次のうち、インドを支配した王朝を全て選びなさい グプタ朝サータヴァーハナ朝デリー・スルタン朝 アイユーブ朝 次のうち、エジプトを支配した王朝を全て選びなさい ファーティマ朝プトレマイオス朝 マケドニア朝 次のうち、オスマン帝国で行われた制度を全て選びなさい ティマール制デウシルメ制 エンコミエンダ制テマ制プロノイア制 次のうちカージャール朝イランがロシアと結んだ条約を全て選びなさい ゴレスターン条約トルコマンチャーイ条約 ウンキャル・スケレッシ条約ティルジット条約フベルトゥスブルク条約 次のうち、革命前のフランスで第三身分とされたものを全て選びなさい 市民農民 貴族 次のうち、かつてイベリア半島にあった国を全て選びなさい レオン王国西ゴート王国 ヴァンダル王国ハザール王国 次のうち、かつてインドネシアに存在した国を全て選びなさい クディリ王国シュリーヴィジャヤ王国マジャパヒト王国 グプタ朝パガン朝 次のうち、かつて存在したハワイ王国の王様を全て選びなさい カラカウア王リリウオカラニ王 ツポウ王ポマレ王 次のうち、かつてタイに存在した王朝を全て選びなさい スコタイ朝 グプタ朝コンバウン朝サータヴァーハナ朝ナスル朝 次のうち、かつて中国に存在した統一王朝を全て選びなさい 清唐明 蝿 次のうち、カトリック教会における最高会議「公会議」に実在したものを全て選びなさい エフェソス公会議ラテラン公会議 ミュンヘン公会議 次のうち、漢の劉邦の腹心として働き「漢の三傑」と称された人物を全て選びなさい 韓信張良蕭何 曹参 次のうち、カンボジアに存在した国を全て選びなさい クメール朝扶南国 パガン朝マラッカ王国西遼 次のうち、カンボジアの政党クメール・ルージュのメンバーだった政治家を全て選びなさい ポル・ポト ヘン・サムリンロン・ノル 次のうち、紀元前367年制定の「執政官の一人は平民から選出する」という古代ローマの法に名を残す人物を全て選びなさい セクスティウスリキニウス ホルテンシウス 次のうち、ギリシャ建築の柱の様式にあるものを全て選びなさい イオニア式コリント式ドーリア式 スパルタ式 次のうち現在の洛陽を首都とした中国の王朝を全て選びなさい 後漢 清明 次のうち、ゲルマン民族を全て選びなさい ヴァンダル族フランク族ロンバルド族西ゴート族 キクユ族スー族ツチ族フン族 次のうち、現在のオランダを領土とした国を全て選びなさい フランク王国 ブルグント王国両シチリア王国 次のうち、現在の南京を首都とした中国の王朝を全て選びなさい 東晋明 元後漢遼 次のうち古代ローマの五賢帝を全て選びなさい アントニヌス・ピウスハドリアヌス ネロ 次のうち、古代ギリシャの哲学者ソクラテスが結婚した女性を全て選びなさい クサンティッペミュルト ヒスティアリュシストラテ 次のうち、これまでにフランスで起きた反乱を全て選びなさい ジャックリーの乱フロンドの乱 ブガチョフの乱 次のうち、三国同盟に対抗して三国協商を結んだ国を全て選びなさい イギリスフランスロシア アメリカ日本 次のうち、サンフランシスコ講和会議には出席したが講和条約の調印を拒否した国を全て選びなさい ポーランド インドビルマ 次のうち、宗教改革の時代に現れた「カルヴァン派」と同一視されるものを全て選びなさい ゴイセンピューリタン エイリアン 次のうち、重商主義を唱えたフランスの経済学者を全て選びなさい コルベールボダン ケネーテュルゴーミラボー 次のうち、重農主義を唱えたフランスの経済学者を全て選びなさい ケネー コルベールボダン 次のうち、すでに解読された古代文字を全て選びなさい 古代エジプト文字線文字B インダス文字線文字A 次のうち、ソビエト連邦の歴代最高指導者を全て選びなさい チェルネンコフルシチョフ シェフチェンコ 次のうち、孫文が提唱した三民主義に含まれるものを全て選びなさい 民権主義民生主義民族主義 民主主義 次のうち第1回三頭政治を行った古代ローマの政治家を全て選びなさい カエサルクラッススポンペイウス レピドゥス 次のうち第2回三頭政治を行った古代ローマの政治家を全て選びなさい アントニウスオクタビアヌスレピドゥス グラックス 次のうち第二次世界大戦前からの独立国を全て選びなさい エチオピアリベリア アルジェリアカメルーンナイジェリアモロッコ 次のうち、第一次世界大戦の講和条約を全て選びなさい サン=ジェルマン条約セーヴル条約 キャフタ条約サン・ステファノ条約ティルジット条約ニスタット条約 次のうち、第二次世界大戦中にアメリカの大統領を務めた人物を全て選びなさい トルーマンフランクリン・ルーズベルト アイゼンハワーウィルソンケネディジョンソンフーバー 次のうち、第二次世界大戦中にイギリスの首相を務めた人物を全て選びなさい ウィンストン・チャーチルクレメント・アトリー アーサー・バルフォアアンソニー・イーデンウィリアム・グラッドストン 次のうち、第二次世界大戦中の1945年に行われたマルタ会談に出席した国を全て選びなさい アメリカ ソ連中国 次のうち、中国・後漢末期に「江東のニ張」と称された2人の政治家を全て選びなさい 張紘張昭 張南 次のうち、中国・五代十国時代の「五代」に当たる国を全て選びなさい 後漢後周後晋後唐後梁 後蜀 次のうち、中国・唐代の重要な政治機関「三省」に含まれるものを全て選びなさい 尚書省中書省門下省 次のうち、中国東北部の満州地域を支配した国を全て選びなさい 元渤海 李氏朝鮮 次のうち、中国の戦国時代に「戦国の七雄」と呼ばれた国を全て選びなさい 燕韓秦斉楚趙魏 衛宋魯 次のうち、中国の歴史上起こった反乱を全て選びなさい 黄巾の乱呉楚七国の乱陳勝・呉広の乱 応仁の乱 次のうち帝政ロシア「ロマノフ朝」のツァーリ(皇帝)を全て選びなさい アレクサンドル2世 イヴァン3世イヴァン4世 次のうち、デリー・スルタン朝のイスラム王朝を全て選びなさい サイイド朝トゥグルク朝ハルジー朝 ゴール朝 次のうち、唐から清末までの中国で行政を分担した「六部」にあてはまるものを全て選びなさい 刑部戸部工部兵部吏部礼部 官部語部文部民部 次のうち、ドイツ帝国における政策を全て選びなさい 3B政策三国同盟鉄血政策 3C政策アフリカ縦断政策 次のうち、ドイツの考古学者シュリーマンによって遺跡が発掘された文明を全て選びなさい トロイ文明ミケーネ文明 インダス文明クレタ文明 次のうち、ドイツの法学者 イェーリングが挙げたローマの「三度の世界統一」に当たるものを全て選びなさい 宗教による統一武力による統一法律による統一 芸術による統一体力による統一道徳による統一 次のうち、七年戦争でプロイセンに対し「三枚のペチコート同盟」をなした歴史上の女性を全て選びなさい エリザベータ女帝ポンパドゥール夫人マリア・テレジア エカチェリーナ女王マリー・アントワネットモンテスパン夫人 次のうち、南米大陸に栄えた文明を全て選びなさい インカ文明ナスカ文明 アステカ文明マヤ文明 次のうち二度のイラン・ロシア戦争で結ばれた講和条約を全て選びなさい ゴレスターン条約トルコマンチャーイ条約 アイグン条約イリ条約 次のうち、ノーベル文学賞の受賞者を輩出している国を全て選びなさい 日本 タイ韓国 次のうちハプスブルク家出身の神聖ローマ帝国皇帝を全て選びなさい フリードリヒ3世レオポルド1世 フランツ1世フリードリヒ2世ロタール3世 次のうちハプスブルク家出身の神聖ローマ帝国皇帝を全て選びなさい カール5世カール6世 カール7世カール8世 次のうち東ローマ帝国の王朝を全て選びなさい マケドニア朝ユスティニアヌス朝 コンスタンティヌス朝 次のうちフランス第五共和政で大統領を務めた人物を全て選びなさい ヴァレリー・ジスカールデスタンシャルル・ド・ゴールジョルジュ・ポンピドゥーフランソワ・ミッテラン ヴァンサン・オリオールルネ・コティ 次のうちフランス第四共和政で大統領を務めた人物を全て選びなさい ヴァンサン・オリオールルネ・コティ アドルフ・ティエールフェリックス・フォールポール・ドゥメールレーモン・ポワンカレ 次のうちフランス初の憲法である1791年憲法の内容を全て選びなさい 議院は一院制国民主権 領主性の完全廃止 次のうちフランス東インド会社の拠点だった都市を全て選びなさい シャンデルナゴルボンディシェリ カルカッタポンペイマドラス 次のうち、フランス王ルイ14世の宰相を務めた人物を全て選びなさい マザランリシュリュー シルエットテュルゴー 次のうち、フランス革命で活躍したジャコバン派の政治家を全て選びなさい サン=ジュストマラー アベ・シェイエス 次のうち、フランス皇帝ナポレオン1世の妻だった女性を全て選びなさい ジョセフィーヌマリー・ルイズ エリザ・ボナパルトマリア・ヴァレフスカレティシア 次のうち、フランスの王朝を全て選びなさい ヴァロア朝 ウィンザー朝スチュアート朝 次のうち、ベトナムに存在した国を全て選びなさい 西山朝 コンバウン朝渤海 次のうち、マゼランが1519年に航海へ出発した際に率いた船を全て選びなさい サンアントニオ号サンチアゴ号トリニダード号ビクトリア号 ゴールデンハインド号 次のうち、マリア・テレジアが持っていた称号を全て選びなさい ハンガリー女王ボヘミア女王 モナコ大公 次のうち、明の洪武帝が行った政策を全て選びなさい 一世一元制の開始大明律の制定中書省の廃止 次のうちムガル帝国の皇帝を全て選びなさい シャー・ジャハーン チンギス・ハーンナーディル・シャー 次のうちメソポタミア文明においてシュメール人が築いた都市国家を全て選びなさい ウルウルクラガシュ カルタゴテーバイドーラビーラーハラッパーモヘンジョダロ 次のうちローマ帝国が関与した戦いを全て選びなさい ポエニ戦争ユグルタ戦争ユダヤ戦争 トロイア戦争 次のうちローマ帝国が関与した戦いを全て選びなさい ダキア戦争ミトリダテス戦争 カデシュの戦いペルシア戦争ペロポネソス戦争 次のうち、ローマ帝国時代に権威のある5つのキリスト教会「五代総司教座」が置かれた都市を全て選びなさい アレクサンドリアアンティオキアイェルサレムコンスタンティノープルローマ アテネヴェネティアカルタゴパリフィレンツェ 次の王朝のうち、現在のタイに栄えたものを全て選びなさい アユタヤ朝スコータイ朝 パガン朝 次の市民革命のうち17世紀に起こったものを全て選びなさい イギリス清教徒革命イギリス名誉革命 アメリカ独立戦争フランス革命 次の市民革命のうち18世紀に起こったものを全て選びなさい アメリカ独立戦争フランス革命 イギリス清教徒革命イギリス名誉革命 次の中国の王朝のうち征服王朝と呼ばれるものを全て選びなさい 元遼 唐 次の中国の王朝のうち長安を首都としたものを全て選びなさい 前漢唐 元 次の都市のうちドイツの「3B政策」の「B」が指すものを全て選びなさい バグダッドビサンチウムベルリン ビクトリアブラチスラバボストン 次の有名な航海者のうちイタリア人を全て選びなさい コロンブスベスプッチ カブラルタスマンディアスドレークブーゲンビルマゼラン 次の歴史上の人物のうち女性を全て選びなさい 虞美人西太后楊貴妃 チンギス・ハン孔子始皇帝 次の歴史上の人物のうち女性を全て選びなさい クレオパトラジャンヌ・ダルクナイチンゲール江青西施則天武后 ステンカ・ラージンセシル・ローズリンドバーグ朱舜水
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!勃発中! 6.25戦争とは大逐民国と北筑民主主義人民共和国との国際紛争である。 大逐民国暦で1950年6月25日に勃発した。 大逐民国では6月25日に勃発したことにちなんで「6.25(ユギオ)戦争」と呼んでいる。 注)韓国語で六を「ユッ」、二を「イ」、五を「オ」と読むので、それをつなげて「ユギオ」となった。 北筑民主主義人民共和国では、資本主義の圧政に苦しむ南側労働者を解放するための戦争として「祖国解放戦争」と呼んでいる。 各軍の名称として、以下の表にまとめてある。 軍の名前 UN軍側 共産側 大逐民国軍 逐国軍 国防軍 バンクス・イタリア軍 晩国軍,バンクス・イタリア軍 晩軍,晩伊軍,バンクス・イタリア軍 アルデラ帝国軍 アルデラ帝国軍,アルデラ軍 亞帝軍,アルデラ帝国軍,アルデラ軍 雛島連邦防衛軍 雛島軍,雛島防衛軍 雛島軍,防衛軍 ケストレル民主共和国軍 ケストレル軍 ケストレル軍 北筑民主主義人民共和国人民軍 人民軍,北筑軍 北筑軍,共和国軍 ヴァーレス・イタリア人民軍 ヴァーレス人民軍,晩共軍 支援軍 リクシリア軍 リクシリア軍 リクシリア軍 常春国軍 常春国軍 常春国軍 この茶番は雰囲気を楽しむだけの茶番大好き野郎だけが得する茶番です。特にレギュレーションなどは使いません。 ただし戦闘記録の作成、スクリーンショットの作成を行います。 前線推移図 1950年12月23日の戦況 ( クラフトマップ様 を使用いたしました。) 前線速報 UN軍側(連合軍側) 大逐民国 人民軍と共産軍が再びソウルに迫り、ついに我が軍は後退を決め、漢江に掛かっている戦車橋を渡り、そして爆破した。一方スウォン市では強固な防衛陣地が構築されている最中であり、万全の態勢で戦闘に臨んでいる。 ヨンサン区で戦闘中の陸軍第2軍団所属の将兵達、唯一建物の原形をとどめているヨンサン工業高等学校も、火の手が回っている。 バンクス・イタリア 逐国派遣バンクス軍は逐国の精鋭、UN軍の勇士たちと共に、ソウルを賭けた大攻防戦を展開した。戦術的退却と進撃の指揮は完璧なもので、最終的にUN軍はソウルを支配した。攻守に渡り第一線に、無敵のバンクス軍はその雄姿を輝かせたのである。 アルデラ帝国 中南北雛島連邦 複数の部隊撤退作戦に輸送艦2隻を動員! b75193a671c4b27ae8d2a1c08c612240.png ) 作戦行動をとる輸送艦「たかなわ」(左)と「ぬまくま」(右) ケストレル民主共和国 歴史的な一歩を我々は踏み出した。我が解放軍は共産軍をあえて侵入させ、包囲攻撃を実施した。情報によると、敵はかなりの兵員を負傷、または死亡させたとのことである。さらに、他国との共同作戦により首都ソウルを開放。各地には大逐民国の旗が翻った。 ) ) 歩兵に対し攻撃を加えるクシュロフォーン対空戦車。この攻撃で敵歩兵部隊は潰滅的な被害を受けた 常春国 本日昼頃、常春国軍の兵士が再び大逐の土を踏んだ。嘗て自国で起きた大戦争を生き抜いた精鋭たちが、対北筑作戦部隊として派遣されたのだ。常春国軍は釜山に派遣軍臨時総司令部を設置、その後すぐに出撃命令が下され多くの精兵がトラックに乗って戦地へと向かった。 共産側 北筑民主主義人民共和国 リクシリア リクシリア東方遠征本部は制空権喪失により本国からの空輸の補給路を絶たれ厳しい状況あり攻勢時は7大隊いた陸軍もその6割が壊滅してしまった。そんななか朗報が入ったヴァーレス・イタリア人民共和国の参戦だ。これをうけ本部はヴァーレスイタリア軍に持ちうる全ての情報を提供また第二遠征戦車大隊に国境線への移動を命令ヴァーレスイタリア軍を全面的に支援する体制を整えた。 ヴァーレス・イタリア人民共和国 赤色軍は逐・晩伊軍を攻撃してこれに大きな損害を与えた。圧倒的な砲兵の射撃と機械化歩兵の突撃に晒された哀れな彼らは、士気盛んな我が軍から逃れてフムナン港から撤収していった。 逐軍を攻撃する第2機械化歩兵師団、第2C大隊。撃破されたAB2装甲車の操縦士が拳銃を片手に降車するのが見える。 進行について スクショ載せたり、戦況とか載せたり、同盟国などと交流を深めたりする茶番です。 レギュレーションは使いません。 あらかじめ用意されたシナリオによって進めます スカイプを使用します。同盟国、敵国の方々は準備しておいてください。 参戦条件 以下の条件に該当する国家・企業の方のみ参戦可能です。 +... 一、 このマインクラフト軍事部wikiにて活動しており、世界地図に領土が乗っている方 二、 上記に該当しない場合(世界地図に存在しない等)はこの企画の企画者へ連絡が取れ、相談が受けられる方 三、 skypeが使用でき、チャットが問題なく行えること 四、 基本的なマナー・ルール等を守れる方 五、 これはいわゆる戦略シュミレーションであり、その雰囲気を理解し、楽しめる方 基本的なルール +... 一、 資本主義は大逐民国側へ特に理由がない場合参戦する 二、 社会主義・共産主義国は北筑民主主義人民共和国側に参戦しなければならない 三、 途中で陣営を変えたくなった場合、企画者に一声かけ、その他参戦国の承認をとらなければならない 四、 これはあくまでも「リアルな茶番」であり、そこへ技術的な話やありえない数字などは出さないこと 五、 茶番において、技術的・実質的な兵器のスペックなどは絶対に言わないこと 六、 政治的、宗教的な勧誘などは絶対にしないこと。ただし政治の話においては、一般マナーを守れるのであれば議論を行ってもよい。 七、 茶番においてのTNTキャノン・FC機銃などは「90ミリ砲」や「12.7ミリ機関銃」などと言い換えること 八、 企画者は参戦国へ2度の注意を勧告できる。それでも態度が悪いようであればこの企画から辞退させることができる 九、 茶番には、自国ページ内で載せている兵器のみを茶番で使用できる 十、 暴言や公序良俗に反する言葉は発しないこと 十一、 もし現実・計画にはないような種類の兵器・武器等は企画者が性能を把握したうえで、性能を制限する場合がある 参戦したい方は・・・ 第2回参戦国受付を開始しました。 skype tiku1783 上記のスカイプに連絡を取っていただければ参戦が可能です コメント欄に国名・支援内容を書いていただき、スカイプにメッセージを送ってください。 例)○○共和国です。UN軍側に武力支援を行います。 ○○人民共和国です。共産側に人道支援を行います。等 申請用コメント欄 我が秋津洲帝国は大逐民国への武力支援を表明いたします。 -- tiwami1018 (2016-10-09 04 06 28) 日ノ本共和国連邦です。国内のエスペランサ共和国として武力支援を表明します。 -- yuyuyuuta (2016-10-12 18 44 16) アスガル国家社会主義民主主義共和国です。 改名いたしましたので大逐民国への武力支援を表明します -- frp2525 (2016-11-06 12 22 19) 常春国です。戦争が終わったので小規模ですが武力支援と物資支援を再開したい所存です。 -- ぱるぷんて (2017-04-15 23 41 50) アースラン国です。いまだ国土の承認が取られていない段階ではございますが、資本主義国家としてUN軍側に武力支援を行います。 -- sasaharu2016 (2017-05-04 02 53 13) アースラン国と同じく国土の承認は得ていないグレンランド王国ですが、同じ資本主義国家としてUN軍側に弾薬、銃器、戦車の支援を行いたい所存でございます。 -- steramoon (2017-05-17 01 36 57) イーストマリア共和国です。 -- 名無しさん (2017-05-17 15 54 22) ↑要件は何でしょうか -- ちく (2017-05-20 23 51 05) 参戦国募集を中断します。ご了承ください -- ちく (2018-05-17 00 35 36) 野獣国です -- aka (2019-06-18 19 37 12) グンマー帝国です全世界に宣戦布告します -- كوريا الشمالية (2021-02-26 17 31 39) 名前 コメント 参戦国一覧 大逐民国側 交戦勢力 大逐民国 参戦理由 武力支援 中南北雛島連邦 逐雛相互軍事協定のため アルデラ帝国 同盟国防衛のため。前回の武力衝突(海戦)の報復のため バンクス・イタリア統帥国 逐卵軍事支援協定のため ケストレル民主共和国 東アジアの情勢安定化のため 常春国 自国に関係する戦争が終了したため 医療支援 中南北雛島連邦 逐雛相互軍事協定のため 物資支援 アルデラ帝国 同盟国防衛のため。前回の武力衝突(海戦)の報復のため バンクス・イタリア統帥国 逐卵軍事支援協定のため ケストレル民主共和国 東アジアの情勢安定化のため 常春国 自国に関係する戦争が終了したため 北筑民主主義人民共和国側 交戦勢力 北筑民主主義人民共和 参戦理由 武力支援 リクシリア労働社会主義共和国 北筑民主主義人民共和国との同盟関係のため ヴァーレス・イタリア人民共和国 北筑民主主義人民共和国との同盟関係のため 医療支援 リクシリア労働社会主義共和国 北筑民主主義人民共和国との同盟関係のため ヴァーレス・イタリア人民共和国 北筑民主主義人民共和国との同盟関係のため 物資支援 リクシリア労働社会主義共和国 北筑民主主義人民共和国との同盟関係のため ヴァーレス・イタリア人民共和国 北筑民主主義人民共和国との同盟関係のため 質問等 動画はないんですか? -- kidotakayosi (2016-09-28 09 48 34) 動画はありません。本茶番が終了し次第、戦況を解説したテキストドキュメントを配布するつもりです -- ちく (2016-09-28 18 05 25) 修正します。現在は戦闘のスクリーンショットの撮影と、戦闘記録をまとめたものを作成中です。この戦争はかなり長く続くので、少ししてから配布を始めます -- ちく (2016-09-30 22 27 52) スイッチのマイクラでもいいんですか? -- エンダー共和国 (2018-05-03 13 45 26) 軍事部に所属したうえ、世界地図に自国家が記載されているのであれば構いません。しかし、スクリーンショットなどの点で不便かと思われます。その点にさえ留意していただければ、何も問題はありません。 -- ちく (2018-05-17 00 37 36) ヤッツケロ -- 大ヒトラント帝国 (2018-07-22 09 55 53) 物資のみの支援はありますか? -- 月うさぎ (2018-10-10 15 33 31) 名前 コメント
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トップページ>韓国>国史館論叢 『国史館論叢』100、2002 DL-Site 李南姫「朝鮮前期教育政策に関する一研究:雑科技術教育機関と政策を中心に」 鄭在薫「国祖宝鑑を通じて見た朝鮮前期の政治思想:四祖宝鑑と宣廟宝鑑の比較を中心に」 林学成「朝鮮後期慶尚道彦陽地域主-挾型家戸の族的結合様態:1861年度彦陽戸籍の事例分析」 呉蓮淑「大韓帝国期高宗の人事政策と官僚層の形成:議政府勅任官級官僚を中心に」 権立、金成鎬「延辺地域朝鮮民族抗日革命闘争の特殊性研究(1):延辺地域社会の特殊性と朝鮮人問題を中心に」 金成鎬「延辺地域朝鮮民族抗日革命闘争の特殊性研究(2):1930年代民生党事件の一部問題を中心に」 朴杰淳「喜田貞吉の朝鮮観批判」 장영민「開放直後政府樹立以前の歴史書と歴史教科書」 『国史館論叢』99、2002 DL-Site 鄭成一「漂流記録を通じて見た朝鮮後期漁民と商人の海上活動:『漂人領来謄録』と『漂民被仰上帳』を中心に」 남희숙「朝鮮後期王室の仏教信仰と仏書刊行:『仏説長寿滅罪護童子陀羅尼経』の刊行を中心に」 金淳碩「朝鮮後期仏教界の動向」 주강현「朝鮮後期ファンドゥ(황두)共同労働研究」 尹善子「20世紀前半期宗教界の民族主義と世界主義の受容と調律についての研究」 김기승「趙素昻の六聖教構想に現れた民族主義と世界主義」 金泳信「日帝下韓人の台湾移住」 김인호「太平洋戦争期朝鮮人資本家の中国侵略」 М.Малевинская「ロシア海軍省文書保管所の韓国近代史資料:19世紀末~1917年」 『国史館論叢』98、2002 DL-Site 宋鎬晸「衛満朝鮮の政治体制と三国初期の部体制」 尹善泰「韓国古代の尺度とその変化:高句麗尺の誕生と関連して」 申衡錫「6世紀新羅貴族会議とその性格」 趙景徹「百済聖王代大通寺創建の思想的背景」 鄭載「新羅の百済故地占領政策:完山州設置背景を中心に」 鄭求先「高麗時代の薦挙制:運用実態の検討を中心に」 李正浩「高麗後期の農法:農法発達と武臣政権期社会変化との関係を中心に」 朴平植「高麗後期の開京商業」 韓明基「壬辰倭乱期明・日の協商に関する研究:明の講和執着と朝鮮との葛藤を中心に」 『国史館論叢』97、2002 DL-Site 朴真淑「渤海の地方支配の首領」 文叔子「高麗時代の相続制度」 李成妊「16世紀李文楗家の収入と経済生活」 金素銀「16世紀両班家の婚姻と家族関係:李文楗の黙斎日記を中心に」 金景淑「16世紀士大夫の喪祭礼と盧墓関係:李文楗の黙斎日記を中心に」 沈羲基「16世紀李文楗家の奴婢に対する体罰の実態分析」 정호훈「17世紀後半礼法論の拡大と経書理解の変化:北人系南人学者を中心に」 『国史館論叢』96、2001 DL-Site 李圭根「朝鮮後期疾病史研究:朝鮮王朝実録の伝染病発生記録を中心に」 金義煥「17-18世紀ソウルと京江一帯の塩の流通」 金允嬉「1899年大韓天一銀行の設立背景と目的:ソウル地域金融環境を中心に」 박이준「全羅南道地域3・1運動の性格」 洪善杓「日帝下アメリカ留学研究」 박수현「1930年代初盤の水利組合費抗争」 박철규「民主主義民族戦線研究」 이주철「北韓最高人民会議研究:1期~8期大議院を中心に(1948-1990)」 김인식「左右合作運動に参加した右翼主体の合作理論」 『国史館論叢』95、2001 DL-Site 박찬규「百済の馬韓社会併合過程研究」 李仁哲「6-7世紀の靺鞨」 権悳永「在唐新羅人社会の形成とその実態」 南武煕「高句麗後期仏教思想研究:義淵の地論宗思想受容を中心に」 金昌賢「高麗時代限職制度」 崔永好「高麗時代寺院手工業の発展基盤とその運営」 권순형「高麗の家族制度と女性の生活」 홍영의「高麗末田制改革論の基本方向とその性格」 李宗峯「朝鮮前期度量衡制研究」 趙允旋「19世紀奴婢訟の様相:債訟的性格を中心に」 『国史館論叢』94、2000 DL-Site 姜昌錫「統監府設置期政治主導勢力の対日姿勢に関する研究」 변은진「日帝植民地支配文化政策の実態と性格」 윤정란「日帝下韓国女性の存在形態」 이상의「日帝強占期労資協調論と工業法論議」 金日洙「日帝下大邱地域資本家層の存在形態に関する研究」 金炯睦「1910年代夜学の実態と性格の変化」 崔惠珠「青柳綱太郎の来韓活動と植民統治論」 서현주「京城地域の民族別居住地分離の推移」 최봉대「1950年代ソウル地域帰属事業体払い下げ実態研究」 오유석「民主党内新旧派閥間葛藤に関する研究」 유병용「4月革命と革新勢力に関する研究」 『国史館論叢』93、2000 DL-Site 車美姫「朝鮮後期粛宗代己卯科獄についての研究」 金友哲「朝鮮後期地方軍制の変遷に関する研究」 洪性徳「朝鮮後期対日外交使節問慰行研究」 원유한「韓百謙の『東国地理誌』成立背景と性格」 趙誠乙「丁若鏞の歴史理論の展開とその性格」 金駿錫「朝鮮後期進歩的歴史観の成立」 姜世求「安鼎福の歴史理論の展開とその性格」 趙宰坤「大韓帝国期特権商業体制の廃設過程」 延甲洙「甲申政変以前の国内政治勢力の動向」 『国史館論叢』92、2000 DL-Site 류영철「曹物城の戦いをめぐる高麗と後百済」 金成圭「高麗前期の麗宋關係」 朴宰佑「高麗時代の宰枢兼職制研究」 姜玉葉「高麗時代の西京制度」 이영「「庚寅年倭寇」と日本の国内情勢」 朴宗基「朝鮮初期の部曲」 李章雨「世宗27年(1445)7月の田制改革の分析」 沈載祐「朝鮮前期流配刑と流配生活」 崔鍾鐸「朝鮮初郷村支配勢力の力学構図」 李源明「麗末鮮初性理学理解過程研究」 金敬洙「壬辰倭乱関連民間日記鄭慶雲の孤臺日録研究」 崔珍玉「朝鮮後期壮元及第者研究」 『国史館論叢』91、2000 DL-Site 조태섭「動物化石を通じて見た我が国旧石器時代の洞窟遺蹟の性格」 金建洙「元始及び古代人の食生活」 최성락「全南地域古代文化の性格」 李栄文「全南地域古代文化の成立背景」 余昊奎「高句麗千里長城の経路と築城背景」 尹明喆「新羅下代の海洋活動研究」 申瀅植、趙二玉、徐日範「中国学界の韓国古代史研究活動」 『国史館論叢』90、2000 DL-Site 鄭誠嬉「西学が儒教的天文観に及ぼした影響」 全寅永「中日甲午戦争前後中国の朝鮮認識の変化」 서인한「壬午軍乱当時の中央軍組織と軍備形態」 権大雄「乙未義兵期義兵部隊内部の葛藤要因」 韓明根「統監府時期日帝の侵略論」 강명숙「1920年代日本人資本家に対する朝鮮人資本家の抵抗」 孫科志「日帝時代上海居住韓人の法的地位と韓人社会の司法問題」 任椿洙「1920-30年代中国新聞に載った韓国関係記事研究」 張錫興「6・10万歳運動と統一戦線運動」 『国史館論叢』89、2000 DL-Site 심승구「朝鮮初期族譜の刊行形態に関する研究」 崔豪鈞「壬辰・丁酉倭乱期人命被害についての計量的研究」 崔洪奎「正祖代の対華城農業振興政策と農業生産力の発展:特に水利政策と農業環境の変化を中心に」 李相培「18-19世紀自然災害とその対策に関する研究」 김현목「韓末技術職中人出身官僚の身分と動向」 구희진「甲午改革期新学制の推進と実用教育の志向」 金仁徳「政友会宣言と新韓会創立」 曺圭泰「新韓会京城支会の組織と活動」 金亨国「1929-1931年社会運動論の変化と民族協同戦線論」 李萬烈、金英喜「1930-40年代朝鮮女性の存在様態」 『国史館論叢』88、1999 DL-Site 金貞培「東北アジアの琵琶形銅剣文化についての総合的研究」 李炯基「加耶地域連盟体の構造とその性格」 金賢淑「延辺地域長城を通じて見た高句麗の東扶余支配」 허수「戦時体制期青年団の組織と活動」 한긍희「日帝下戦時体制期地方行政強化政策」 배성준「戦時下京城地域の工業統制」 許英蘭「戦時体制期(1938-1945)生活必需品配給統制研究」 『国史館論叢』87、1999 DL-Site 権寧国「高麗前期軍役制の性格と運営」 金アネス「高麗初期地方支配と使」 尹京鎮「高麗前期戸長の機能と外官の性格」 배상현「高麗時代寺院村落研究」 최연식「高麗時代国王文書の種類と機能」 李碩圭「高麗時代民本思想の性格」 오영선「高麗後期戸口資料の記載内容と形式についての一考察」 유애령「蒙古が高麗の肉類食用に及ぼした影響」 『国史館論叢』86、1999 DL-Site 金燉「朝鮮中期士林の公論とその具現形態」 崔完基「17世紀の危機論と孝宗の経済政策」 李煜「均役法を通じて見た18世紀朝鮮の商業課税政策」 林学成「朝鮮後期公奴婢の身分変動相に関する一考察」 강병수「朝鮮後期近畿南人の対中国観研究」 韓文鍾「朝鮮後期日本に関する著述の調査研究」 김환수「朝鮮後期北方種粟法の再認識」 『国史館論叢』85、1999 DL-Site 金貞培「中国東北地域の支石墓研究」 지병목「シベリア・バイカル湖沿岸地域の青銅器文化」 尹龍九「三韓の対中交渉とその性格」 金相鉉「新羅中代の仏教思想研究」 韓圭哲「古墳文化を通じて見た渤海国」 金太順「渤海墓研究」 卞麟錫「8世紀東アジア情勢から見た唐・渤海関係」 酒寄雅志(韓圭哲 訳)「日本と渤海・靺鞨との交流」 『国史館論叢』84、1999 DL-Site 全旌海「光武年間の産業化政策とフランス資本・人力の活用」 徐紘一「日帝下北間島キリスト教人の民族教会形成に関する研究(1906-1921)」 金周溶「1920年代満州における韓人青年運動研究」 鄭泰憲「解放前後金融機関の資金受給構造と銀行券濫発の背景についての研究」 金成俊「鶴山李仁栄の歴史認識」 李剛秀「反民族行為特別調査委員会の組織と構成」 김점숙「1948-53年時期、大韓民国政府の貿易政策に関する研究」 朴鎮希「民主党政権の経済第一主義と経済開発五カ年計画」 『国史館論叢』83、1999 DL-Site 裵亢燮「高宗親政初期軍事政策と武衛所」 金興洙「開化勢力の教育思想」 金度勲「韓末韓人のアメリカ移民と民族運動」 朴容玉「韓末女性運動の特性と女性の社会進出」 최유리「日帝下通婚政策と女性の地位」 이배용「日帝下女性の専門職進出と社会的地位」 李銀順「日帝下農村女性の生活と民間信仰」 李松姫「日帝下釜山地域女性団体に関する研究」 『国史館論叢』82、1998 DL-Site 최몽룡、신숙정、이동영「南漢江流域紅陶の科学的分析:青銅器時代赤い研土器政策手法について」 林起煥「高句麗前期山城研究」 김영심「百済官等制の成立と運営」 李喜寛「武寧王買地券を通じて見た熊津時代百済の租税制度」 曺凡煥「新羅末聖住山門と新羅王室」 金恩国「渤海末王大時期対外関係研究」 李宗峯「高麗時代の量制」 申安湜「高麗武人執権期在地勢力の動向」 이필영「忠南西海島嶼地方の堂祭研究」 『国史館論叢』81、1998 DL-Site 高英津「朝鮮中期郷礼に対する認識の変化」 楊普景「朝鮮中期私撰邑誌に関する研究」 李弘斗「17世紀対清交易に関する研究」 韓基範「17世紀庶孼の宗法的地位:『礼問答書』の分析を中心に」 李成茂「朝鮮後期党争史についての諸説の検討」 원유한「実学及びその展開に関する諸説の整理」 金鉉丘「朝鮮後期造船業と造船術に関する研究」 원재연「朝鮮後期西洋に関する著述の調査研究」 金徳珍「18-19世紀地方場市に関する研究:場市商業の特徴を中心に」 61-80 81-100 101-120
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本項ではチャンタ民主戦線共和国の歴史について解説する。重大な出来事に関しては太字、国交に関しては緑字で、外交・亡命など外国人関連の事案については赤字で表記する。*が付いている記述は正史未登録記述である。 目次 todo 接触による混乱の時代(1710年代) 留学時代(1720~1730年代) 独裁時代(1740~1768) 植民地時代(1768~1809) 国民民主戦線による独立(1810~183X) 第二次植民地時代(183X-187X) 真の独立時代(?~) todo 学術シンクタンクが暴走し、内戦へ国民民主戦線成立前は独裁にしたい 管理主義独裁政権の成立? 方角支配者vs学術シンクタンク独裁政権 アートルトに関してアートルトは内戦後にプルスティアへ学びの旅へ 第一次スラーン宙域戦争でアートルトは戻ってくる 外遊していたと批判され、ポストを失うがチャンタは宙域戦争で敗北する アートルトはレジスタンスを主導するようになる 接触による混乱の時代(1710年代) シンテーア暦 年 月 日 出来事 1710 1 2 ヴァルエルク共和国の使節団が来訪、ナム人・ンアプッハ氏族の首長・チャパンエ家長ヅャダハノが大統領として認識されるが外交使節に対して小指を切り落とし投げつける。「シマ同士の繋がりを持ちたいのであれば貴様らの首長を連れてこい」と警告する。 1 12 滞在調査を行っているヴァルエルク使節団がチャンタ全体に影響を与えてゆく。ヴァルエルク使節団が持ち込んだ「アーティファクト」を巡って東西南北に世界が大きく四分割されることになった。北東世界をマネ人・ダカトッア氏族の首長・チャチョ家長クッオヌが北西世界をトゥルオ人・パハネ氏族の首長・ミジェ家長チュムノが南東世界をパッ人・チャタン氏族の首長・タンアダネ家長アートルトが南西世界をアプンァ人・クッアデチ氏族の首長・トホチャトル家長エットッアが支配するようになる。以上の支配者は「方角世界の支配者」と呼ばれるようになる。 1 13 プルスティアがヅャダハノと接触、侵略などの意図のないプルスをヅャダハノは客人として受け入れ、銀河について多くの知見を得る。 1 15 プルスティアが仲介して、ヅャダハノを中心に地域安定化会議(RSC)が設立される。方角世界の支配者四人はお互いに大宇宙諸国への留学を通して情報収集することを同意する。 1 16 南東世界での大規模反乱、RSCの決定に反対する者達が統治機構を破壊するなどして散発的暴動が続く。 1 19 RSCに方角世界の支配者が参画。近代化のための留学作戦の実行の為のシンクタンク組織を各方角世界に設置する事と反乱鎮圧のためのRSC軍の設置を南東支配者のアートルト以外合意。RSC軍の設置にプルスティアが不快感を示す。 1 20 プルスティアは調停者たちの軍事介入を提案するがRSCは拒否。RSC軍による南東世界の反乱軍制圧を開始。アートルトは停止を求めるもヅャダハノが拒否する。 1 21 アートルトはプルスティアに仲介を委託するがプルスがハルトシェーガルの正式な政府をRSCとみなしていた事で軍の設置への報復措置として武装勢力を撤退させていたことから要望に答えられなかった。 1 24 ヴァルエルク報道機関筋がRSC軍による南東人虐殺について報道、兵士達はまともな訓練を受けておらず兵站もまともでは無かったため、略奪も横行し、これに抵抗する形で更に治安が悪化した。 1 26 無法状態の南東世界からアートルト率いる勢力は脱出する。アートルトはRSCから正式な方角世界の支配者としての権限を依然として持っていたが、反乱軍に対する名ばかりの物で実権は握っていなかった。 1 27 南東反乱軍はゴホチャ・チャンタ民主政府(gʰot͡ʃa !aɳtʼa d͡ʒaɳe!a-ŋ o↓ɳ!ekʼbr̩tu)を自称し、独立を宣言した。他の方角世界に激震が走る。 1 28 ゴホチュ・チョマドゥ戦争開戦、RSCと南東反乱軍が全面対立する。プルスティアやヴァルエルクの支援を受けていたRSC軍がほぼ虐殺に近い形で抵抗を鎮圧する。 5 2 ゴホチュ・チョマドゥ戦争までの惨劇に絶望したアートルトは(忠誠の高い側近)に以後の政治を任せ、プルスティアに行く。RSCはアートルトが亡命したと公表したがプルスティアはアートルトに確認した上でこれを否定した。 ? ? ギセヴトラ・ZHL条約を批准。 1711 3 12 各地の近代化シンクタンク組織をRSCに統合する目的で諮問機関RSC学術シンクタンクが設立される。 ? ? ニーネン=シャプチと国交を締結。 1712 7 12 映画「カヴマーの夜明け」がニーネン・シャプチから輸入され、全国で大ヒット。 1713 ? ? グライニア調和国の元一代目首席ユリーナ・アトルシェルト・フェル・エルナートがプルスティアから第三国移送。RSC学術シンクタンク政治局高等諮問官に就任。 1714 1 1715 1 1716 5 3 学術シンクタンク、ヴァルエルクがスモラク宙軍軍縮条約の規定を破っていたことから軍事増強の必要性を主張する。ツャダハノはRSC宙軍の設立を検討。 1717 7 12 チュムノ北西世界長官がディガイナのラジオ放送を「批判は公然になされるべき」と批判。RSCでもこれに同調する者が多かった。 8 15 ヅャダハノは大統領を辞任する。後任は◯◯◯◯。 X X 「アームド・ペレス エルミア帝国最後の日」が上映され、大ヒットを記録する。以降、ペレス映画はチャンタ人の一大映画ジャンルとして人気を得ることになる。 1718 1 1719 1 軍事拡張で不満が溜まっていき、民主化を求める声が増えるが民主化システムの議論も遅遅としているうちに決定的な事件が起こり、管理主義革命へ。 留学時代(1720~1730年代) 1724 8 15 大統領の任期満了、後任は◯◯◯◯へ。 1729 1 2 留学作戦開始、マネ・ダカトッア・チャチョ・パンマ・クッオヌ・グルチャはアーフェン総合大学(ニーネン・シャプチ)、アプンァ・クッアデチ・トホチャトル・アプップッアチ・エットッア・チャクは大シャプチ大学ファウ分校(ニーネン・シャプチ)、トゥルオ・パハネ・ミジェ・ナマコ・チュムノ・グルチャはミティア中央大学(クレデリア共和国)へ留学を開始する。 1730 3 10 学術シンクタンクの留学団がジエール帝国連邦のレーオント・レイオン大学へ留学(通称、タウンクゥユヮルー・グループ) 1731 8 15 大統領の任期満了、後任はフォールシートゥ・ベガートレ・アブラント・アーエプクホへ。 1733 11 5 アクース内戦開戦 1735 3 20 アクース内戦終結 4 1 ジエール留学中のナム・ンアプッハ・パンチャ・チャンマ・タウンクゥユヮルーは博士課程へ進学、ゲルニア・ルーロイ・トロンプロースに師事する。博士論文の題名は「調和的管理主義の社会普遍的展開について」 6 23 シェフィーツ・シャラカ率いるシャシュ亡命艦隊がほぼ墜落の状態で、突っ込んでくる。彼らは亡命を希望したため、RSC政府は承認 1736 3 5 留学作戦終了 1737 4 7 方角世界の支配者を中心に民主主義的政権の設立を求める声が高まる。RSCも大統領を中心に検討を開始。 1738 3 12 学術シンクタンクが管理主義独裁体制を敷くことを主張、RSCと議論が紛糾していく。 8 15 大統領の任期満了、後任はツャダハノが指名された。 6 1 学術シンクタンクが管理主義民族解放運動(CHAU)に改組される。 1739 9 7 第一次チャンタ内戦開戦、民主主義政権の樹立を目指すRSCと管理主義政権の樹立を目指すCHAUの紛争 独裁時代(1740~1768) 1740 2 19 CHAUがチャンタ管理主義革命を宣言。惑星統一政府チャンタ管理主義学術領導独立国を樹立、RSC政権を廃止する。 2 20 CHAUの指導者ナム・ンアプッハ・パンチャ・チャンマ・タウンクゥユヮルーが国家主席に就任。演説にてチャンタ管理主義革命を永帝革命になぞらえて、「永伝革命」と初めて明言する。 2 21 「拝金罪に対する大粛清」が宣言される。RSC関係者とその支持者を手当たり次第に殺戮する大虐殺が公然に行われる。旧大統領府が焼き討ちされるなか、方角世界の支配者とヅャダハノ大統領は逃亡を始める。 2 22 プルスティアが人道的理由による援助停止を宣言。革命成就祭において大統領府がダイナマイトによって爆破される。 2 23 クッオヌ北東世界長官とエットッア南西世界長官の大学繋がりでニーネン=シャプチが方角世界の支配者とヅャダハノ大統領などの亡命を受け入れる。同時にCHAUの支配を認めないチャンタ人が国外へ脱出して難民となる。 2 24 革命の人道的問題に対して国際的な批判が集まる中、惑星統一政府はジエール帝国連邦との国交を締結。以降、経済・軍事・教育などの幅広い面での協力を得る。 2 25 公用暦としてシンテーア暦を用いることを定めた革命暦法、公用語としてエミュンス語を用いる革命公文書法が成立する。 3 1 「国内の敵を排除し、準備が完了した」として、管理主義学者独裁体制への移行を宣言。国立学会を全国に設立した。 14 8 マーカス内戦開戦 1741 7 2 ニーネン=シャプチでヅャダハノ大統領が中心になってチャンタ地域安定化会議亡命政府(CRSCiE、学術系スガイユン「プナフェウ社会学研究所」としてニーネン政府に認定を受ける)が設立される。 1745 X X アクースの画家ユラリッサ・ダプセフラマファルが移住、オプニミギに定住し、余生を過ごす。 1747 3 10 マーカス内戦終結 1758 1 1 タウンクゥユヮルーが終身国家最高指導者となる。 CHAMは国を安定化させることが出来ずRSCの二の舞となるだろう。民衆はファルトクノアを解放者として受け入れる。ただし、それは本当の解放ではなかった。 植民地時代(1768~1809) 1768 8 11 第一次スラーン宙域戦争開戦 ? ? 緊急事態とみたアートルトが帰国するも惑星統一政府によって拝金主義者として拘束される。 1770 6 10 CRSCiEはニーネン=シャプチにおける外国人在留禁止法の制定により、拠点を惑星チャグマ=ダプラのタルニ地方スレトマナンに移転する。スガイユン「スレトマナン社会学研究所」として再出発。 1771 2 8 第一次スラーン宙域戦争終結敗戦した惑星統一政府はファルトクノア共和国によって解体される。 2 9 タウンクゥユヮルーとその家族が人民裁判において有罪とされる。即日銃殺された。 3 12 「ファルトクノア領チャンタ・チョマドゥ」としてファルトクノア共和国に併合される。植民地政府による連邦化政策が進む。 1772 6 3 植民地政府は旧惑星統一政府が拝金主義者として投獄した政治犯を開放し、政治的ポストに付ける。アートルトも釈放を受ける。 1778年 ? ? ニーネン=シャプチの元・枢密院議長エシュマ=ヴィデュマーが、ナプトーの権力闘争によってチャンタに亡命。 1780年 3 3 サクトマンク主義とエフューラフトに関する市民協議・政治提案会議設立。 1781 クレオール・ヴェフィス人の存在感が高まってくる。 X X ディヴォヌオス・ノスコス・ウィノスコスが妻と共に移住、余生を過ごす。 1783 カージオン・ブランダンドがアポラ星系国際連盟より移住。サバイバルや原始的技術を一から作る動画などを個人的なチャンネルに投稿し始める。 1785 ? ? シャグマ=ラゴン戦争開戦A&F Ssのワールズ・インクワイアリング Ch.で『銀河で生き抜くには』が放映開始、カージオン・ブランダンドが主役となり、大宇宙屈指の人気番組に。 1790 ? ? シャグマ=ラゴン戦争終結 1798 ? ? ファルトクノア内戦開戦 1803 映画「終端記号」がファルトクノア共和国から輸入され、ヒット 1805 12 1 プレンディーア・ド・ホールフォーティエが反革命罪の罪状で銃殺刑を受ける。 1806 3 21 「三本指のングヮチャタ」運動 1809 ? ? ファルトクノア内戦終結 ? ? アートルトを中心にレジスタンス組織「ゴブルーオ・ムブワ・ゴブルーア(GBG)」(gʰobr̩ːo ᵐbʷa gʰobr̩ːa)が設立される。 ? ? ヅャダハノを中心にチャンタ民主戦線共和国/国民民主戦線が設立される。 ? ? チャンタ独立戦争 国民民主戦線による独立(1810~183X) 1810 ? ? チャンタ民主戦線共和国独立。アートルト政権成立。言語法成立。 1811 3 1 チャメド問題 第二次植民地時代(183X-187X) アポラ帝国共栄圏 チャンタ自治共和国時代 真の独立時代(?~)
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全般的なもの 〔平成16年民法現代語化以降の基本書〕 平成18年法人部分の改正(平成20年12月1日施行。【法】) 【法】内田貴『民法I-IV』東京大学出版会(I 2008年4月・4版,II 2011年2月・3版,III 2005年9月・2版,IV 2004年3月・補訂版)……歴々の東大系研究者の研究成果を平易に解説したテキスト。内容は高度だがケースメソッド重視で読みやすい。一方、要件・効果の記述はやや曖昧で、通説より自説を強調する傾向がある。司法試験では本書の記述からまるごと出題されたこともあって、何だかんだ言っても旧司法試験時代から変わらずシェアNo1の基本書である。IVは増刷の際に民法現代語化対応。 【法】川井健『民法概論I-V』有斐閣(I 2008年3月・4版,II 2005年10月・2版,III 2009年4月・2版補訂版,IV 2010年12月・補訂版,V 2007年4月・初版)有斐閣……我妻最後の後継者。全範囲完結。図表の類を用いないオーソドックスな基本書。伝統的通説の体系にのっとって、地引網のように、ひっかかる論点を次々に拾っていく。とりあげられる判例・学説は網羅的で、まさしく民法概論の名にふさわしい。自説主張は控えめで、各説を比較的公平に紹介しているために、記述はやや平板だが、非常にわかりやすい。しかし全体的に内容が古く、債権法改正にまつわるような最新のホットトピックには対応していない。また、概説書に徹するゆえに、かえって論点ごとのつながりが悪くなっていることも少なくない(全体として、論点をぶつ切りにして提供されている印象を受ける)。物権、特に担保物権の記述は、主要判例の判示事項、判決要旨を並べただけといってもよく、その値段に見合うものとはいえない(見方を変えれば、判例の数・網羅性につき類書中群を抜いている)。そういう意味では、いわゆる予備校本に似ていない訳でもないが、こうした基本書としての「無色透明さ」があるゆえに、幅広いニーズに応えることができるのも事実である。とくに、単一著者で揃えたいけど内田は性に合わないという人は本書を試してみるとよい。家族法は択一対策に好適。 【法】大村敦志『基本民法I-III』有斐閣(I 2007年3月・3版,II 2005年4月・2版,III 2005年5月・2版)……財産法完結。2色刷り。内田民法と同じ体系で、コンパクトにまとめている。初学者向けながら、高度な内容にも踏み込んでいる部分もあり、上級者であっても得るものが多い。副読本として『もうひとつの基本民法』。『民法のみかた-『基本民法』サブノート』有斐閣(2010年6月)……民法全分野(家族法含む)にわたる必要最低限の情報を凝縮したレジュメ。学者が書いた予備校まとめ本といった趣き。 【法】近江幸治『民法講義I-VII』成文堂(☆I 2012年4月・6版補訂版,II 2006年5月・3版,III 2007年4月・2版補訂版,IV 2009年3月・3版補訂版,V 2006年10月・3版,VI 2007年12月・2版,VII 2010年1月・初版)……全分野完結。早大教授。内田以前のシェアNo.1。見た目は予備校本風だが内容はちゃんとしていて、学者からの推薦も多い。学説紹介が豊富で、図を用いて説明したりしているので独習用に最適(ところどころ異説を採用している部分には注意)。著者の専門である担保物権法には特に定評あり。 加藤雅信『新民法大系I-V』有斐閣(I 2005年4月・2版,II 2005年4月・2版,III 2005年9月・初版,IV 2007年4月・初版,V 2005年4月・2版)……財産法完結、ただし担保物権法はない。歴史的視座、比較法的視座、法社会学・法人類学的視座から独自の民法理論を構築している。民法の関連分野の記載も充実。学生を主要な読者層としているため基本的事項・通説(我妻説)・判例の紹介が平易な文章できちんとされているほか、要件事実論にも配慮してある。また、少数学説も網羅しており、事項索引・判例索引の他、条文索引や詳細な参考文献一覧、更には新旧の民法・破産法の条文対照表まで付く至れり尽くせりの本である。が、分量の関係で自説の説明以外はかなり圧縮されている上、論点落ちもある。なお、研究書としての性格も持たせているため、部分的には極めて高度である。 【法】田山輝明『民法要義I-VI』成文堂(I 2010年7月・4版,II 2005年10月・2版,III 2008年9月・3版,IV 2011年4月・3版,V 2006年5月・初版,VI 2011年2月・2版)……財産法完結。手堅い記述ながらも、図表やケースメソッドを多用しており、理解しやすい。 【法】平野裕之『コア・テキスト民法 I-VI』新世社(2011年6月)……財産法完結。未修者から上級者までを対象とした中級テキスト。著者による『基礎コース民法』と『民法総合シリーズ』の間のレベルとの位置づけ。判例通説をわかりやすく解説しているのはもちろん、このクラスのテキストでは珍しく学説の最新動向や著者の自説もきちんと明示しており独習にも耐える内容となっている。図表・網掛け・下線に加え、レジュメ的な文体は好みがわかれるところ。理論面の解説に重きを置いているので、択一的知識は択一六法等で適宜補充すべし。 〔平成16年民法現代語化以降の教科書〕 【法】我妻栄ほか『民法1-3』勁草書房(I 2008年3月・3版,II 2009年2月・3版,III 2005年10月・2版)……通称ダットサン。伝統的通説。小型だが民法と関連法の概要・歴史、条文の趣旨・要件・効果を網羅している。小型ゆえに初学者には向かないが、直前期の総まとめに定番の一冊。我妻・有泉のみが執筆していた頃のダットサンは、今と大分文章が違っている。『民法案内1-11』(契約各論の使用貸借まで)は講義口調の格調高い入門書。 【法】山田卓生ほか『民法I-V』(有斐閣Sシリーズ)』有斐閣(I 2007年9月・3版補訂版,II 2010年3月・3版補訂版,☆III 2012年4月・3版補訂版,IV 2009年6月・3版補訂版,V2005年4月・3版)……定評のSシリーズ。入門はもとより、択一用のまとめテキストにも好適(ただし全ての肢を網羅している訳ではない)。ロースクール生の間でも人気がある。物権と債権総論がとくに好評だが、基本的にはずれはない。但し親族・相続は伊藤執筆部分が異説が多いといわれる。 『民法2・3・4・7(有斐閣アルマSpecialized)』有斐閣……物権(千葉ほか。2008年2月・2版補訂版)・担物(平野ほか。2005年12月・2版)・債総(中田ほか。2004年4月)・親族相続(高橋ほか。2007年10月・2版)のみ。評価待ち。有斐閣アルマBasicには【法】☆山野目章夫『民法 総則・物権』(2012年3月・5版)と、☆松川正毅『民法 親族・相続』(2012年3月・3版)がある。 【法】『リーガルクエスト民法』(1総則:2010年11月,2物権:2010年5月,3債権総論:未刊,4契約:未刊,☆5事務管理・不当利得・不法行為:2011年11月刊行予定,☆6親族・相続:2012年3月・2版)......共著本。6(親族・相続)の出来が良い一方で、1(総則)と2(物権)は記述のムラが激しく、やっつけ仕事ぶりが出てしまっている。1の執筆者に佐久間を含むが、佐久間『民法の基礎』にはない利点といえば練習問題付であることくらいか。 奥田昌道ほか『法学講義民法1-6』悠々社……財産法完結。 【法】潮見佳男『入門民法(全)』有斐閣(2007年12月 2011年12月・補訂)……1冊で民法全分野をカバー。パンデクテン体系に沿う。論点ごとに記述のばらつきが見られるが、むしろそれによって司法試験向きに仕上がっている。 【法】川井健『民法入門』有斐閣(2007年12月・6版)……民法全分野カバー。パンデクテン体系に沿う。タイトルには「入門」とあるが、誰がどう見ても、国家試験受験生が直前期にさっと通読するための本である。判例の準則もしばしば簡略化しているので、読み手の学力次第では使いこなせない可能性も。くだらない誤植や脱字の類がちょくちょく見られるところがやや残念。 【法】小野秀誠ほか『ハイブリッド民法1-5』法律文化社……新トピックも網羅。薄いので未修向けか。 平野裕之『基礎コース民法1、2』新世社(2005年4月・3版,2005年4月・2版)……2冊で財産法全分野を概説。著書曰く現代のダットサンを目指したとのこと。 〔平成16年民法現代語化以降の入門書〕 【法】米倉明『プレップ民法』弘文堂(2009年3月・第4版増補版)……典型的な売買契約をモデルに、想定される法律問題を時系列順に解説する。含蓄のある良書だが、初学者がその深みを理解することは困難である。 【法】道垣内弘人『ゼミナール民法入門』日本経済新聞出版社(2008年4月・4版)……財産法分野の入門書。教育効果や実際の機能局面を意識して、パンデクテン体系を崩した説明となっている。 【法】淡路剛久『入門からの民法--財産法』有斐閣(2011年12月)……放送大学の教材テキストを加筆修正。典型化された紛争(Case)から民法規範にアプローチする方法を取り入れたとのこと。 ☆【法】近江幸治『民法講義0 ゼロからの民法入門』成文堂(2012年2月)……第1部 ゼロからの民法入門、第2部 教養民法(民法概論)。第2部は「民法講義」から文章、イラストを補訂・再製作して使用。 〔平成16年民法現代語化以前の基本書・教科書等〕 我妻栄『民法講義』岩波書店……民法で通説といえば、おおむね我妻説を指す。不法行為法以降は民法講義としては未出版だが、ほぼ全範囲にわたって著書がある(『事務管理・不当利得・不法行為』日本評論社(1989年2月)、『親族法(法律学全集)』有斐閣(1982年3月))。なにしろボリュームがボリュームなので、マイナーな議論まで網羅的に取り扱っていることのほか、きわめて抽象的な定義付けから体系的に論じていく点に、近時の本には無い特徴がある。古いとはいえ、裁判を含め今なお実務への影響力は高く、余力のある学生は総則・物権・債権総論など、今からでも読んでおきたい。なお、文中で登場する「通説」は鳩山説などを意味し、著者がそれに対し異論を述べたものが現在の通説となっていることがある。本書で紹介される学説には、すでに絶滅したものも少なくないのである。したがって、すでに民法を一通りマスターし、学説史にも明るい学生でなければ、混乱をきたす可能性もある。我妻であるから、あるいは実務であるからといって無批判、無条件に鵜呑みにするのではなく、本書で展開されているのは基本的に戦前ないし戦後初期の理論であるということを念頭に置いて熟読されたい。 鈴木禄彌『○○法講義』創文社……全範囲完結(家族法含む)。物権法のみ現代語化にも対応。学習の便宜のためあえて体系を崩しており,早くからケースメソッドを採用するなど、時代を先取りした画期的な教科書だった。抽象的な定義や要件・効果の羅列をあえて避け,制度のあり方や実際の機能にもっぱら着目するという内容になっている。情報量も絞られており,端的に答えを知りたいときの辞書的な用法には向かないが,常に具体例をもとにして条文の趣旨が極めてクリアに語られているので,通読によって大きな効果を発揮するだろう。著者は要件事実教育について批判的なスタンスであったが、本書では主張・立証責任の配分について充分な記述があり,本書に取り組むことで要件事実についての理解も深まると思われる。時折挿入される図表がすこぶるよくできている点も特徴。なお,判例に言及する際に一々判決文を引用しないため、判例集や判例付六法を準備して読むべきである。シリーズ中,とりわけ物権法は名著といわれ、星野英一も自著のはしがきで「最高の水準」と絶賛している。 星野英一『民法概論1-4』良書普及会……契約法まで。但し版元の良書普及会が出版終了。家族法は放送大のテキストあり。 松坂佐一『民法提要1-5』有斐閣……財産法完結・家族法あり。元名大総長。我妻説立脚。30年分の判例・議論の補充要。 北川善太郎『民法講要1-5』有斐閣……財産法完結・家族法あり。前京大教授。記述平板ながら詳しい。契約責任説の主唱者。自説僅少。判例豊富。潮見&山本は北川ゼミ出身。 船越隆司『民法総則』『物権法』『担保物権法』『債権総論』尚学社(2001年4月・改訂版,2004年4月・3版,2004年4月・3版,1999年4月)……元中央大教授。 遠藤浩ほか『民法(1)-(9)(有斐閣双書)』有斐閣(I 2004年9月・4版増補補訂3版,II 2003年5月・4版増補版,III 2003年12月・4版増補版,IV 2002年12月・4版増補補訂版,V 1996年12月・4版,VI 2002年9月・4版増補補訂版,VII 1997年1月・4版,VIII 2004年5月・4版増補補訂版,IX 2005年1月・4版増補補訂版)……かつての司法試験民法のスタンダードテキスト。事実上の国定教科書とまで呼ばれた。有力中堅学者が長老陣になるまで30年間にわたり改訂を重ねてきたため、記述は安定している。判例・通説を基礎に有力説を加え、基本的事項を丁寧に解説する良書である。判例についても文字サイズを落として事案と判旨と評価をコンパクトに解説している。自説を抑えて書いてあるため平板との声もあるが、良く読めばそれぞれの著者の個性が出ており飽きない。しかし、民法現代語化に対応したのは(9)相続のみであり、(5)(7)は1996年の改訂が最後となっている。他は2002年から2004年にかけて改訂されており、担保物権は平成15年改正に対応しているので現在でも使えないわけではないが、使用者はかなり減っている。2004年の増刷を最後に絶版となった。 〔コンメンタール〕 【法】我妻榮・清水誠・田山輝明・有泉亨『我妻・有泉コンメンタール民法―総則・物権・債権』日本評論社(2010年7月・2版追補版)……我妻説、判例を中心としたコンパクトな注釈書。短答レベルの知識は網羅している。追補分のダウンロードページ 遠藤浩・他編『基本法コンメンタール民法』日本評論社(2005年6月-,第5版)……全6巻。財産法編は総則を除いて平成16年度現代語化に対応した補訂版に留まっている。我妻コンメで扱っていない親族・相続はそれぞれ2008年2月、2007年9月と比較的新しい。総則は法人法改正に対応して2012年4月に第6版が出たが、一般法人法の解説はほとんどされていない。 谷口 知平・他編『新版注釈民法』有斐閣(1988年6月-)……全26巻。最新は2009年9月に(6)物権(1)が出ているが、発行年度が古いものも多い。実務必携の注釈書だが、学生には荷が重い。図書館で参照する程度で十分である。 〔判例集〕 【法】中田裕康・潮見佳男・道垣内弘人編『民法判例百選I・II』有斐閣(2009年4月,2009年5月・第6版)……スタンダードな判例集。第6版では判例の差し替えが多く、Iは42件、IIは36件の判例が差し替えられた。 水野紀子・大村敦志・窪田充見編『家族法判例百選』有斐閣(2008年10月・7版) 民法判例集『総則・物権』『担保物権・債権総論』『債権各論』有斐閣(2001年3月,2004年2月・2版,2008年3月・3版)……取り上げられている判例の数は多く、判旨の引用も長い。一方、解説は薄い。債権各論は出版年に比べて収録判例がやや古い。 奥田昌道・安永正昭・池田真朗編『判例講義民法1・2』悠々社(2005年4月・補訂版)…学生向けの参考書として定評のある判例集。百選に比べて平易なので初学者向きではある。ただし、本のサイズは百選より大きく重い。 松本恒雄・潮見佳男編『判例プラクティス民法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』信山社(2010年3月,2010年6月,2010年8月)…Ⅰは総則・物権、Ⅱは債権、Ⅲは親族相続。収録判例数は順に393、399、197件と多数。B5版1ページに事案・争点・判旨・解説と多くの事項を盛り込みすぎの感が。ひとりの執筆者が、同じ分野の複数の判例を続けて解説しているので、判例相互の関連を理解しやすのではないか。 〔演習書〕 【法】松岡久和・潮見佳男・山本敬三『民法総合・事例演習』有斐閣(2009年4月・2版)……京大教授による事例問題集。ほとんどの問題に解説・解答はなく、設問・チェックポイント、参考文献が羅列されているだけなので、自習には使いづらい。学生同士でゼミを組むにしても、問題はいずれも極めて高度かつ難解なので、消化不良に陥ること必至である。心してかかること。 伊藤進『旧司法試験 論文本試験過去問 民法』(2004年1月)……旧司法試験の過去問集。元旧司法試験委員の伊藤進教授の解説講義を書籍化。解説、教授監修答案(or再現答案)からなる。全26問。絶版だったがオンデマンドで復刊された。論点の解説をすることではなく、問題分析の思考過程を示すことに眼目をおいてあるため明確な結論を示していないこともある。平成15年担保法改正まで対応。 道垣内弘人・大村敦志『民法解釈ゼミナール5 親族・相続』有斐閣(1999年12月)……「演習ノート」以外では、おそらく家族法領域では最近で唯一の市販演習書。少し前の旧試験チックな短めの事例問題が並ぶ。理論的に高度な内容ではあるが、さすがに10年前の内容で古くなってしまっている。 総則 〔基本書〕 ※備考:平成18年法人部分の改正(平成20年12月1日施行。【法】) 【法】四宮和夫=能見善久『民法総則』弘文堂(2010年5月・8版)……能見の改訂は賛否両論。分かりやすくなったとも,格調が下がったとも。オーソドックスな作りの基本書であり、今なお無難な選択肢ではある。かなり詳細な議論にわたる個所もあり、横書き430頁と最近の体系書の中では厚い方であるといえる。 【法】佐久間毅『民法の基礎1』有斐閣(2008年3月・3版)……著者は京都大学教授であるが、東大の指定教科書にもなった総則の決定本。基礎という名の通り、判例の立場を中心にわかりやすい説明。その一方、補論では緻密な論理展開で、かなり高度な議論が展開される。 潮見佳男『民法総則講義』有斐閣(2005年4月)……講義レジュメが元。ケースメソッド。プラクティスより薄く、黄色本より詳しい。 【法】野村豊弘『民法I』有斐閣(2008年4月・2版補訂)……東大系。シンプル。物足りない感はあるかも。キーワードのまとめがあり,確認に便利。 【法】平野裕之『民法総則』日本評論社(☆2011年12月・3版)……詳細。民法総合シリーズへ統合されないまま改訂された。 辻正美『民法総則』成文堂(1999年4月)……遺作。京大学派が補訂。本質論重視,判例や既存の学説を踏まえつつも鋭い問題指摘。 【法】河上正二『民法総則講義』日本評論社(2007年11月)……東大教授。法セミ連載を単行本化。ローマ法の歴史を踏まえて民法総則を解説する。判例よりも性質論に厚く、示唆に富む。634ページという山本に次ぐ厚さだがヤマケイがレジュメ調に整理しているのに対してこちらは法哲学からの流れを重視し説明が重厚。文体は人文系の厚い本に似た感触がある。 池田真朗『スタートライン民法総論』日本評論社(2006年12月)……基本的には総則の入門書だが、最初に物権や債権等の概観を記述にいれてるため、読みやすい。 【法】山本敬三『民法講義I』有斐閣(2011年6月・3版)……京大教授。684ページと、総則分野の本ではかなりのボリューム。といっても、図を多用しているため、本文の量は他の本よりやや多い程度。特に錯誤論の整理に関して、非常に評価が高い。好評の要件事実表をさらに進化させた規範構造表を新設。 四宮和夫「『民法総則』弘文堂(1986年・4版)……通称四宮旧版。能見が改定する以前の版。「四宮」として基本書で引用される方。(現行の方は「四宮・能見」)。債権法で平井が我妻説にアンチテーゼを提起したのに対し、四宮はこの本で我妻説を批判し有力説を築いた。薄いが内容は圧倒的な濃さ。 物権 このページで紹介される基本書の多くは、民法全範囲をカバーすることが予定されているものの、未だ他の分野は執筆段階にとどまるものである。 広中俊雄『物権法』青林書院(1987年9月・2版増補)……体系書。絶版・入手困難。あえて基本書に選ぶ必要はないと思うが、読み物としてはなかなか面白いので、物権法に興味・関心があるならば図書館で借りるなどして読んでみると良いだろう。 平野裕之『物権法』弘文堂(2001年4月・2版)……論点講義シリーズ(詳細)。 石田穣『物権法(民法大系(2))』信山社(2008年7月)……177条について効力要件説を提唱。意欲的な体系書。 佐久間毅『民法の基礎2』有斐閣(2010年3月・補訂2版)……高度だが判例通説中心。177条で変動原因制限説からの帰結がよくわからんのが玉に瑕。 (以下含担保物権) ☆山野目章夫『物権法』日本評論社(2012年3月・5版)……簡潔だが内容もやや薄。 【現】【法】『初歩からはじめる物権法』日本評論社(2007年3月・5版)は、物権・担保物権を含めた入門書。 野村豊弘『民法II』有斐閣(2004年8月)……総則と同じく、シンプル。 田山輝明『通説物権・担保物権法』三省堂(2005年4月・3版)……通説とあるように、標準的な見解を述べている。 田井義信他『新物権・担保物権法(NJ叢書)』法律文化社(2005年12月・2版)……割と色々な判例に触れ、記述も正確。 松尾弘他『物権・担保物権法』弘文堂NOMIKA(2008年9月・2版)……図表が駆使され、わかりやすい。 安永正昭『講義 物権・担保物権法』有斐閣(2009年3月)……構成・内容はオーソドックス。法学教室の連載が元だが、本書では本文の中に判例が独立して組み込まれている。百選番号は第6版に対応。 〔担保物権〕 高木多喜男『担保物権法』有斐閣(2005年7月・4版)……担保物権法分野における代表的な体系書として定評があり、あらゆる文献で引用される。解説は繰り返しを厭わない丁寧なもので、分量も多すぎず少なすぎず丁度良い。独自説をぐいぐい押しだすようなところもない。基本書選びに迷ったら本書を選べば間違いはない。安心の一冊。 道垣内弘人『現代民法III 担保物権法』有斐閣(2008年1月・3版)……高度で独自説満載だが、近年、高木・担保物権法を後継する代表的な体系書としての地位を得つつある。 高橋眞『担保物権法』成文堂(2010年6月・2版)……著者は京大卒の前田達明門下。体系的な整理が行き届いており、執行手続への言及も必要十分。自説の押しは弱く、総じて無難な内容。横書き(第2版より)で、文章も比較的分かりやすいが、レジュメ調なので好みが分かれるかもしれない。最判H21.7.3まで収録。 松井宏興『担保物権法』成文堂(2011年10月・補訂2版)……薄いが抵当権と非典型担保に関する記述は充実。最近の教科書には珍しく、抵当権の機能に対する社会科学的分析などがされていない。判例通説に沿う形で設例を交えつつ制度を淡々と紹介してあり、自説はやや控えめとなっている。最新判例に加え、高木説、道垣内説、内田説などの紹介・整理もしてあるため、応用問題を理解するための橋渡しとして有用である。 平野裕之『民法総合3 担保物権法』信山社(2009年9月・2版)……教科書と判例集の融合というコンセプトだが、他のシリーズに比べ厚くないため読みやすい。 小林秀之・山本浩美『担保物権法・民事執行法(新・論点講義シリーズ5)』弘文堂(2008年06月) 石田穣『担保物権法(民法大系(3))』信山社(2010年10月)……既刊の物権法に引き続き、ほぼ全分野にわたって独自説を展開。学界に与える影響がいかほどのものかはさておき、司法試験対策に用いるにはオーバースペックであるということは間違いないだろう。 債権 池田真朗『スタートライン債権法』日本評論社(2010年3月・5版)……初めて債権法を学ぶにはお勧めの入門書。 〔債権総論〕 奥田昌道『債権総論』悠々社(1992年7月・増補版)……前最高裁判事。伝統的通説。各種文献で引用される回数はきわめて多いが、古い。 平井宜雄『債権総論』弘文堂(1994年1月・2版)……通説に対するアンチテーゼとして一時代を画した。立法者意思や制度趣旨から演繹的かつ丁寧に解釈していくスタイルに定評がある。現在は平井説の批判をふまえた新しい世代の学説が主流となりつつあり、その意味では本書はその役割を終えたというべきだろう。判例・通説を十分に理解した上で取り組むべき本。 前田達明『口述債権総論』成文堂(1993年4月・3版)……著者の京大での講義を録音したテープをもとに書かれている。執筆段階でかなり手が加えられているため、臨場感はそれほどでもないが、平易な口語を用いた説明は非常に丁寧で分かりやすい。判例その他の具体例を豊富に挙げるが、いわゆるケースメソッドとは異なる、オーソドックスなスタイルである。歴史的沿革の説明が詳しい(一般的な概説書の水準を遥かに超えている)点に特徴がある。著者の体系がそれほど前面に出ていないため、読み手の学習段階を問わないとっつきやすさがある。 淡路剛久『債権総論』有斐閣(2002年12月)……法教連載の単行本化。とはいえ中身は正統派の体系書。奥田ら伝統的通説、平井説の後世代かつ内田・潮見・中田らの前世代という位置づけ。したがって過渡期の理論が多い。 ☆潮見佳男『プラクティス債権総論』信山社(2007年4月・3版 2012年4月・4版)……債権総論分野の基本書としては、最高水準の一冊。内容としては下の二分冊を要約した部分も多いが、二分冊と違い、判例通説+有力説1個程度の説明に留めるなど、教科書としての役割が意識されている。中田『債権総論』との違いとして、ケースが多用されていること(ケースの解答はないものの、ケースを踏まえて原理原則・判例の解説がなされている)、要件事実を意識した構成になっていること、判例のとる論理をナンバリングを用いて丁寧に整理していることなどが挙げられる。もっとも、中田が伝統的通説に近い立場から、引用文献を明示したうえで近時の有力説を整理しているのに対し、本書は引用文献なしで、有力説の立場を前提に説明を進めている部分がある。 潮見佳男『債権総論1』、『2』信山社(2003年8月・2版,2005年3月・3版)……有力説・2分冊。「学部における債権総論を対象とした準教科書(学習書)としての役割を切り捨てて理論ベースでの叙述に徹し」(はしがき)、債権者利益(契約利益)中心の体系という観点から債権総論を再構築した理論と実務を架橋する意欲的な体系書。樹海という隠語で呼ばれることも。 ☆中田裕康『債権総論』岩波書店(2011年8月・新版)……著者は実務家、一橋教授を経て、現在は東大教授。京大系学説(潮見など)にも目配せした最新の体系書。かゆいところに手が届く、丁寧かつ分かりやすい記述は、学生はもとより学者からも圧倒的に評判がよい。まさに債権総論の基本書の決定版。新版では判例学説が追加され、債権法改正についても加筆された。具体的には「中間的な論点整理」の各論点につき本文中に*印を付し、巻末で当該論点の改正動向について一行程度の解説(全7頁)を付している。 池田真朗『新標準講義民法債権総論』慶應義塾大学出版会(2009年4月)……コンパクト。判例・通説に徹底した解説。パンデクテン体系を崩さず民法典の体系に沿って進めているため最近のパンデクテン体系を崩した本が合わない場合の選択肢。あくまで初級者~中級者向けなので情報量は少ない。 平野裕之『プラクティスシリーズ債権総論』信山社(2005年3月)……学説が上手く整理されている。 内田勝一『債権総論』弘文堂(2000年10月)……損害賠償で自説。図がないのが難。 渡辺達徳・野澤正充『債権総論』弘文堂NOMIKA(2007年11月)……無難な出来。 円谷峻『債権総論―判例を通じて学ぶ』成文堂(2010年9月・2版)……タイトルの通りで、かつ判例が長めに引用。 〔債権各論〕 広中俊雄『債権各論講義』有斐閣(1994年3月・6版)……典型契約をめぐる法制度の歴史や、わが国におけるその社会的実態を重視し、説得力ある議論を展開する。文章にくせがあり、大審院判例や起草者意思を原文のまま頻繁に紹介するため、読むのにやや時間がかかるが、普通に読み物として面白いので、民法が今一つ好きになれない学生などが副読本にするとよいだろう。なお、各論点における結論自体は意外と穏当で、近時の多数説とされるものが多い。 潮見佳男『基本講義債権各論I・II』新世社(2009年12月・2版,2009年10月・2版)……学生向け。ですます調。分量が手ごろなので、ロースクール生の間でのシェアはかなりのもの。II(不法行為法)は必要にして十分な内容。I(契約法・事務管理・不当利得)は旧版時にはさすがに薄いとの声もあったが、第2版では30ページほど加筆されている。 水辺芳郎『債権各論』三省堂(2006年4月・2版)……コンパクト。文章に難ありという声も。 笠井修・片山直也『債権各論I契約・事務管理・不当利得』弘文堂NOMIKA(2008年12月)……無難。 〔契約法〕 来栖三郎『契約法』有斐閣(1974年9月)……古典的名著。契約総論はない。 石田穣『民法V(契約法)』青林書院(1982年3月)……古いが名著とされる。 水本浩『契約法』有斐閣(1995年3月)……重版予定なし。10年落ち。名著? 平井宜雄『債権各論I上契約総論』弘文堂(2008年8月)……はしがきが感動的な、平井ファン待望の一冊……だったのだが、強い実学志向から、現代的な契約を巡る法現象を直視し、企業間契約を著者の体系の中心に据えた結果、学問的営為としての近代的な契約法学とは全く異なる内容に仕上がっている。そのため、学生、とくに受験生の類はすっかりおいてけぼりとなってしまった。いずれにせよ、各論下の早期刊行が期待される。 潮見佳男『契約各論I』信山社(2002年1月)……理論の洗練度はかなりのもの。但し,体系書&潮見語。なお契約総論は『債権総論I』(法律学の森)にて論じられている。 山本敬三『民法講義IV-1』有斐閣(2005年11月)……著者講義のレジュメを元に、各論点の通説・有力説・判例がレジュメ調に網羅され、しかも各説ごとの要件事実ブロック・ダイアグラムも載っている。 平野裕之『民法総合5 契約法』信山社(2007年2月)……判例集も合わせているため、読むのに苦労する。 後藤巻則『契約法講義』弘文堂(2007年4月・2版)……学部およびロースクールの授業用の教科書。設問も付いている。導入用の教科書としてはちょうどいい分量・難易度になっているが、メインの基本書としては薄すぎる。 半田吉信『契約法講義』信山社(2005年4月・2版)……最新の学説や消費者契約などにも目配りが利いている。 三宅正男『契約法 総論・各論(上)(下)』青林書院(1978年2月,1983年3月,1988年10月)……雇用はない。 野澤正充『法セミ LAW CLASS シリーズ 契約法 セカンドステージ債権法(1)』日本評論社(2009年1月)……法学セミナーの連載をまとめている。 〔事務管理・不当利得・不法行為〕 四宮和夫『事務管理・不当利得』青林書院(1981年11月)……独自説が多いが,理論水準の高さには定評。 加藤雅信『事務管理/不当利得』三省堂(1999年9月)……いま事務管理・不当利得を真面目に学習しようとするならば第一に読まれるべき本。論旨が明快で透明感のある論述を特徴とする。 澤井裕『テキストブック事務管理・不当利得・不法行為』(2001年4月・3版)……二元論。不法行為部分が詳しい。参考書に最適。入手方法がオンデマンド版となっているのが残念。 円谷峻『不法行為法・事務管理・不当利得―判例による法形成』成文堂(2005年11月)……判例の引用が詳しい。 吉田邦彦『不法行為等講義録』信山社(2008年12月)……平井弟子による不法行為等(法定債権)の講義録。独習に耐えるレジュメといった趣。 石崎泰雄・渡辺達徳編『新民法講義5・事務管理・不当利得・不法行為法』成文堂(2011年3月)……若手研究者(執筆者の多くが准教授)による法定債権の教科書。比較的新しい情報を平易に解説している。設例と図解が豊富であるのが本書の特徴。 橋本佳幸・大久保邦彦・小池泰『リーガルクエスト民法V事務管理・不当利得・不法行為』有斐閣(2011年11月)……質量ともに司法試験対策として十分な内容を持つ。その反面、高度な議論を圧縮したような個所もあるので、全くの初学者は、例えば潮見黄色などの後に読めばより効果が上がるだろう。 〔不法行為〕 四宮和夫『不法行為』青林書院(1985年8月)……定評あり。重厚。 幾代通著・徳本伸一補訂『不法行為法』有斐閣(1993年1月)……今となっては古いが比較的オーソドックスな体系。理論的でありながら、学生に向けて柔らかく語りかけるような記述は、普通に読み物として面白い。名著。 平井宜雄『債権各論Ⅱ不法行為』弘文堂(1992年4月☆Ⅰ上のはしがきによれば、現在改訂中とのこと)……独自の体系により『債権総論』と同じく民法学界に多大な影響を与えた(『損害賠償法の理論』を併読すると平井説に対する理解が進みやすい。)。平井説がすべて受け入れられたわけではないが、学者、実務家いずれの側においても、その影響を受けていない者はいない。名著であるが、抽象的かつ難解なので、初学者はまず平井説をふまえた新しい世代の基本書を読むべきだろう。上智ローでは不動の教科書。 潮見佳男『不法行為法』信山社(1999年5月,2版は3分冊の予定で現在『不法行為法I』(2009年9月)、『II』(2011年2月)が刊行済み。効果論が未刊)……判例・学説を詳細に整理し、かつ自らの体系も明らかにした現時点で本邦最高峰の体系書(とくに第2版)。受験生が読む本ではない。 吉村良一『不法行為法』有斐閣(2010年2月・4版)……関西系。読みやすい。 平野裕之『民法総合6 不法行為法』信山社(2009年9月・2版)……契約法と同じく、判例集込みで分厚い本。 窪田充見『不法行為法』有斐閣(2007年4月)……設例方式。内田2と相性が悪い人におススメ。 【現】前田陽一『債権各論II不法行為法』弘文堂NOMIKA(2007年7月)……読みやすいが、薄い。ただし、これで必要十分という声も。 【債権法改正関連書】 ☆大村敦志『民法改正を考える』岩波新書(2011/10)……東京大学における「民法改正-留学生のため民法案内(2)」の講義ノートをまとめたもの。債権法改正にとどまらず、家族法改正等を含めて、「民法を改正することはどういうことか」を論じた著書。 ☆内田貴『民法改正-契約のルールが百年ぶりに変わる』ちくま新書(2011/10)……債権法改正論者が、債権法改正を正当化づける立法事実(要するに債権法改正の必要性)を解説した入門書。債権法改正の是非を語る上で欠かせない基本書となるだろう。法学徒必読の書。 内田貴『債権法の新時代-「債権法改正の基本方針」の概要』商事法務(2009/09)……債権法改正の最重要中心人物による「債権法改正の基本方針」入門書。必読文献。 民法(債権法)改正検討委員会編『債権法改正の基本方針(別冊NBL No.126)』商事法務(2009/04)……債権法改正の基本方針本文。後記「詳解」を買うなら本書は不用。 民法(債権法)改正検討委員会編『シンポジウム「債権法改正の基本方針」(別冊NBL No.127)』商事法務(2009/08)……債権法改正の基本方針についてのシンポジウムの講義録とレジュメ集。委員会の委員が基本方針について解説したもの。 民法(債権法)改正検討委員会編『詳解・債権法改正の基本方針I-V』商事法務(2009/09-2010/06)……債権法改正の基本方針の全文+注釈。委員会の委員による公式注釈書。現行法の問題点を網羅しており、さながら債権法についての最高水準の体系書である。 民事法研究会編集部編『民法(債権関係)の改正に関する検討事項-法制審議会民法(債権関係)部会資料〈詳細版〉』民事法研究会(2011/01)……法制審議会民法(債権関係)部会の各会議で提出された「民法(債権関係)の改正に関する検討事項 詳細版(1)~(15)」を1冊にまとめた資料集。本書の内容は法務省HPで無料公開されているが膨大な量なので重宝する。 「民法(債権関係)の改正に関する中間的な論点整理(NBL953号別冊付録)」(2011/05)……法制審による債権法改正関連資料。法務省HPでダウンロード可能。 商事法務編『民法(債権関係)の改正に関する中間的な論点整理の補足説明』商事法務(2011/06)……法制審による債権法改正関連資料。上記「論点整理」に簡潔な解説を加えたもの。したがって、本書を購入すれば上記「論点整理」は不要。法務省HPでダウンロード可能。 家族法 〔親族法・相続法〕 ☆前田陽一他『リーガルクエスト民法6-親族・相続』(2012年3月・2版)……平成23年の家事事件手続法制定に対応。はしがきで『双書民法』を最も意識したと述べている通り、著者らの自説を抑え、体系と条文の要件効果、判例を重視したつくりになっている。一方で、現行の法制度の運用実体や介護保険制度や信託法などの重要な関連法についてもコラム等で漏らさず述べている。また、重要な論点については丁寧に議論の積み重ねを記述しているため、わかりやすい。イメージとしては「双書民法」と「アルマ民法」の間にある基本書である。極めて「標準的」な教科書だが、個性の強い親族法の本の中では逆に珍しい。 ☆高橋朋子・床谷文雄・棚村正行『民法7親族・相続』有斐閣アルマSpecialized(2011年12月・3版)……平成23年の家事事件手続法制定に対応。親族相続のアルマとしてオススメされるのはこちら。見解が穏当、現代的な問題点や新しい判例についても触れられている。定番。 二宮周平『家族法』新世社(2009年10月・3版)……全24章からなる教科書。練習問題付。リベラル色の強い価値観。『家族と法』岩波新書(2007年10月)は入門書として最適。. 窪田充見『家族法-民法を学ぶ』有斐閣(2011年5月)……法学教室同名連載を単行本化。設例を中心にした600ページ近い厚さだが、ユーモラスな文体と充実したコラムにより、思ったよりスイスイ読める。「法的ルールとしての家族法」の理解形成を目指すとのこと。 本山敦『家族法の歩き方』日本評論社(2009年2月)……法セミの連載を単行本化。川井は薄すぎるが二宮は厚すぎるという人にお勧め。価値観は二宮寄りだが前面に押し出されてはいない。以前このページで、本山は二宮周平の弟子であるとの記述があったが誤り。本書あとがきによれば、本山は円谷峻と野村豊弘の弟子。リークエの分担執筆担当者でもある。 有地亨『家族法概論』法律文化社(2005年4月)……家族法の権威による力のこもった体系書。制度の歴史経過などの説明が厚い。490頁。著者は2006年に逝去しているため改訂の見込みは少ない。 松川正毅『民法 親族・相続』有斐閣アルマBasic(2008年4月・2版)……論点意識せず。自説少。判例引用不正確。 吉田邦彦『家族法(親族法・相続法)講義録』信山社(2007年6月)……平井弟子による家族法講義録。 裁研『親族法相続法講義案』司法協会(2008年5月補正・6訂再訂版)……論点意識せず。判例・先例・通説で有力説皆無。索引雑。 深谷松男『現代家族法』青林書院(2001年3月・4版)……体系書。中川善之助の愛弟子。論点意識あり。物権法で使ってる本との組み合わせによっては,かなり回しやすい。 〔親族法〕 大村敦志『家族法』有斐閣(2010年3月・3版)……親族法のみ。内容は有力説が多いが,極め細やかな解釈であり評価高い。 我妻栄『親族法』有斐閣(1961年10月)……法律学全集。重厚。 〔相続法〕 潮見佳男『相続法』弘文堂(2011年10月・4版)……「プラクティス」のようにケース多用。最終意思尊重よりも法定相続制度を重視する立場をとり、プッシュは弱いが独自説が散見される。 伊藤昌司『相続法』有斐閣(2002年10月)……有力だが,独自の解釈多し。司試向きではない? 中川善之助=泉久雄『相続法』有斐閣(2000年10月・4版)……ほぼ通説。ヘビー。
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トップページ>歴史>史叢 『史叢』80、2013.9 特集論文:岩倉使節団と西洋都市体験 박진빈「自然、都市、国家:岩倉使節団のアメリカ体験」 이영석「岩倉使節団が見たイギリスの工業都市」 민유기「岩倉使節団のフランス近代都市体験と認識」 전진성「ビスマルクの歓待:『米欧回覧実記』に現れた近代日本の自己模索とプロイセン」 一般論文 최호원「淵蓋蘇文の政変と高句麗・新羅関係」 許殷「1980年代上半期学生運動体系の変化と学生運動文化の拡散」 권용철「大元帝国末期権臣エル・テムル(燕鉄木児)のクーデター:「ケシク」出身としての政治的名分について」 홍성화「中国近世戸絶財産に関する法的規定と現実」 권인용「1884年「崔薬局命案」の解体と再編:田保橋潔の研究に対する批判的検討を中心に」 전성곤「非「民族」と反「民俗」の思想的境界:『民族』雑誌の内容を中心に」 박삼헌「明治維新と国民幸福の誕生」 송병권「1940年代前半日本の東北アジア地域政治経済認識:東亜広域経済論を中心に」 구경남「1950年代日本歴史教育の国家統制と教科書叙述分析」 구자청「マルクスからスターリンへ:マルクス主義民族論を通じてみたソビエト民族政策の歴史的系譜」 『史叢』79、2013.5 金允嬉「文明、開化の系譜と文化(1875-1905):概念の意味化過程を中心に」 김종복「中華主義の克服と歴史認識の変化:柳寅植の『大東史』を中心に」 조성산「近代転換期中華主義の危機と朝鮮史認識」 최규진「優勝劣敗の歴史認識と「文明化」への道」 韓哲昊「大韓帝国外交顧問スティーブンスの外交権掌握と新日外交:日本の独島強占前後を中心に」 이규태「蔚陵島山林採伐権をめぐる露日の政策」 鄭泰憲「日帝下朝鮮人「高文」合格者の学校・官僚生活と時代認識」 윤상원「『高等学校韓国史』教科書のロシア地域独立運動史叙述現況と課題」 노재식「19世紀末ドイツ宣教師エルンスト・ファーバル(Ernst Faber)の中国選官制度と儒教思想についての認識:科挙制度と五倫についての認識を中心に」 李銀子「1920-1930年代国境都市新義州の華工と社会的空間」 『史叢』78、2013.1 김경란「朝鮮後期の郷村基盤新興勢力構築過程についての研究事例:慶尚道丹城県青松沈氏」 조덕현「韓国戦争初期の機雷戦」 김진우「先秦儒家」孝治」理論の初期形態:『郭店楚倚』の分析を中心に」 김택민「中国古代守陵制度と律令:高句麗守墓人制度の理解のための参考資料」 申東珪「豊臣秀吉の朝鮮侵略とポルトガル関係についての考察」 李世淵「1930-1940年代日本の対外戦争と「怨親平等供養」」 『史叢』77、2012.9 정재윤「中国系百済官僚についての考察」 姜制勲「朝鮮前期儀仗制度の整備と象徴」 韓哲昊「『独立新聞』(1896-1899)の治外法権認識:日本人関連犯罪を中心に」 김성은「新女性河蘭史の海外留学と社会活動」 김선민「『旧満州档』から『満州実録』まで:清太祖実録の編纂と修正」 김종박「中華民族多元一帯論の登場と東北工程の論理的矛盾」 송완범「「日本律令国家」の都市「平城宮京」研究」 William A. Pettigrew「優柔不断の受容:奴隷とヨーロッパアイデンティティの関係」(英) 『史叢』76、2012.5 宋圭振「朝鮮の「北方圏」貿易を通じた経済協力ネットワーク強化過程」 신용균「1930年前後李如星の弱小民族運動研究と民族解放運動論」 김하영「アメリカの東アジア進出と東海」 신용옥「「平和線」画定過程の論理展開とその性格」 허혜윤「清代の土地典売慣行と法令:建隆18年条例を中心に」 李銀子「広東13行と開港の記憶」 김지환「1930年代山西省土地村公有制の背景と性格」 박정현「1950年代台湾の反共と大陸反攻計画」 임상범「鄧正来と社会科学論争:中国(法学)はどこへ行くべきか?」 盧永順「ベトナム嗣徳皇帝前半期の官僚君主制考察:君主と高位官僚が内憂外患・改革・失地回復に対処する方法論を中心に」 민유기「パナマ運河政経癒着不正と1890年代フランスの政治変化」 박찬수「高麗史の学式と九斎についての小考」 『史叢』75、2012.1 特集論文 朴耕志「朝鮮初期社稷親祭儀礼の整備とその意味」 蘇淳圭「朝鮮初大閲儀の儀礼構造と政治的意味」 安スルギ「朝鮮初期文科関連意識の運営とその意味:文科殿試儀註と放榜儀註から見た朝鮮国王の位置」 一般論文 최의광「新羅下代王位継承紛争と国人」 이정철「李珥の経世論の成立とその政治的背景」 朴喜声「露日戦争期間国際関係と韓国:ポーツマス条約を中心に」 정혜중「清末民初金融機関と信用決済の発達:山西票号と寧波銭荘の発展過程を中心に」 朴尚洙「近代東アジア空間の中国人移住:構造的背景を中心に」 변영섭「文科の時代読画と余白」 『史叢』74、2011.9 朴賛興「古朝鮮、扶餘、高句麗の歴史的継承関係研究」 박세연「朝鮮初期世祖代仏教的祥瑞の政治的意味」 김종박「中国古代四川地域巴蜀人の出現と中原文化」 김선민「満州帝国なのか、清帝国なのか:最近アメリカの清代史研究動向を中心に」 金希信「1930年代国立四川大学と「国家」の象徴性」 김영숙「アジア太平洋戦争期在米アジア移民社会の動向:米日開戦を前後した時期における在米日本人社会の動静を中心に」 説林 조경철「2010年検認定6種『高等学校韓国史』教科書の三国時代関連叙述検討」 『史叢』73、2011.5 樓正豪「新たに発見された新羅入唐求法僧恵覚禅師の碑銘」 박미선「18・19世紀王室乳母の範囲と位相:『度支条例』と『例式通考』を中心に」 박용규「『朝鮮語辞典』著者文世栄研究」 김경호「秦・漢初行書律の内容と地方統治」 金鉉球「古代日本の渡日韓人集団に対する政策」 박정수「延辺朝鮮人の国共両党認識と対応:1945-1949年」 윤선자「ルネサンス時期ディジョン「メル・フォール(Mere Folle)」の象徴と談論:狂気(Folie)を中心に」 전영준「2009年改訂教育課程と現行中学校8種歴史副図分析:高麗と朝鮮時代を中心に」 『史叢』72、2011.1 오항녕「東アジア封建談論の連続と断絶」 金昌賢「高麗時代綾城雲住寺についての探索」 이정철「大同法の成立における金堉の役割」 박성순「丙寅洋擾時期李恒老の薦挙をめぐる政局の動向」 김종헌「韓国駐在ロシア総領事プランソン(Planson; Георгий Антонович Пласон)の着任過程において提起された認可状付与問題に関する研究」 韓哲昊「日帝の韓国併呑に対する韓国人の対応と認識」 李炯植「朝鮮総督の権限と地位についての試論」 고명수「クビライ政府の南海政策と海外貿易の反映:モンゴルの伝統的世界観と関連して」 이훈「清代建隆期満州族の根本之地創造:京師旗人の移住と満州の封禁を中心に」 기세찬「太平洋戦争初期連合国の同盟戦略と対日作戦」 『史叢』71、2010.9 特集論文:四月革命と民主主義 이창언「4・18高大行動の政治社会的条件とミクロ的要員:能動的関係の網を通じた抵抗の意味の形成・拡散を中心に」 許殷「4・18高大生デモ主体のアイデンティティと社会運動の展開:口述資料を中心に」 조대엽「4・18高大行動と韓国の民族主義:高大民主主義の論理と展望」 이상록「4・19民主抗争直後韓国知識人の民主主義認識:自由民主主義と民主的社会主義を中心に」 김기승「四月革命と韓国の民族主義」 민유기「西洋の四月革命認識とその世界史的意味:イギリス・フランス・アメリカの言論と外交文書を元に」 太田修「「四月革命」と日本」 孫科志「中国の韓国4・19革命についての認識:『人民日報』を中心に」 一般論文 이장웅「百済熊津期、クマ信仰の歴史的展開と穴寺」 양정석「新羅月城の空間構造認識についての再検討」 이영옥「大清会典:明文化された満州人の中国支配」 趙明哲「上原陸軍大臣の辞退と師団増設問題」 『史叢』70、2010.3 조경철「百済王興寺の創建過程と弥勒寺」 김우철「鄭喬の中国史理解と現実認識」 李鎮漢「民世安在鴻の韓国中世史認識と唯物史観の批判」 김택민「7-9世紀東アジアの経済交流と文化交流」 尹裕淑「近世朝日通交と非定例差倭の朝鮮渡海」 朴三憲「加藤弘之の後期思想:立憲的族父統治論を中心に」 『史叢』69、2009.9 特集論文:西洋近代運河と水路工学についての歴史的省察 Thoumas Lekan「水路工学と環境史、そして近代国家の形成」 민유기「フランスミディ運河の建設動機と効用性の変化」 김종원「イギリス運河体系の発展と衰退:バーミンガム運河を中心に」 박진빈「商業とアメリカの西部征服:エリー運河を中心に」 一般論文 문영주「日帝時期都市地域有力者集団の社会的存在形態:都市金融組合民選理事、組合長を中心に」 이동규「古代オリエント・マリ(Mari)の条約文書に現れた盟誓」 김종헌「「巨大なゲーム」とイギリスの極東探査活動に関する研究」 楊艶秋「朝鮮王朝「仁祖反正」辨誣と『明史』編纂」(中) 徐行「莫斯科中山大学の国共両党に対する政治的影響」(中) 『史叢』68、2009.3 特集論文:日本内韓国人集団居住地の歴史的研究 서보경「渡倭した百済系韓人と河内:百済王族の渡倭と関連して」 송완범「日本律令国家の百済郡、高麗郡、新羅郡に見える交流と共存」 김보한「中世日本漂流民、被虜人の発生と居留の痕跡」 尹裕淑「近世初西日本地域「朝鮮人集団居住地」」 方光錫「1920-30年代関東地域「在日朝鮮人」社会の形成と地域社会」 一般論文 趙允旋「粛宗代刑曹の裁判業務と合意制的裁判制度の運営」 김백영「日帝下ソウルの都市衛生問題と空間政治:上下水道と井戸の関係を中心に」 金志煥「中日戦争時期汪精衛政府の統制経済政策」 李銀子「台湾の大学歴史教材分析:中国近代史(1840-1910)の韓中関係史を中心に」 『史叢』67、2008.9 特集論文:1948年南北韓建国と東北アジア列強の認識 鄭泰憲、許殷「脱冷戦歴史認識としての分断・建国理解」 이주철「北韓の政府樹立と列強に対する認識:『正路』『労働新聞』『勤労者』を中心に」 임종명「解放以後韓国戦争以前アメリカ紀行文のアメリカ表象と大韓民族の構成」 고정휴「アメリカの南北韓政府樹立に対する認識:太平洋問題研究会(IPR)とその機関誌を中心に」 기광서「ソ連の南北韓政府樹立に対する認識:1948年度『プラウダ』関連記事を中心に」 이규수「大韓民国政府樹立と日本の韓国認識:朝日新聞の報道を中心に」 임상범「中国の南韓政府樹立に対する認識:1948年5月から8月までの新聞記事を中心に」 一般論文 최선웅「雪山張徳秀のマルクス主義国家観批判研究」 金鍾博「明清時期揚州都市の発達と塩商文化の形成」 尹裕淑「17世紀朝日間日本製武器類の交易と密売」 趙明哲「近代日本の戦争と膨張の論理」 『史叢』66、2008.3 特集論文:中国東北工程の研究現況と分析 이동훈「中国の古朝鮮史研究動向と問題点」 이원배「中国高句麗起源研究の考察」 김영천「中国学界の高句麗対外関係研究動向」 신선혜「渤海の帰属問題についての中国学界の研究動向と問題点」 一般論文 이기순「李若氷の政治活動と王道政治論」 허성희「「盛世滋生図」を通じてみた18世紀蘇州」 이호현「近代の中の上海映画:1930年代左翼映画を中心に」 李銀子「中国近代史叙述についてのふたつの視角:中国歴史教科書と台湾歴史教科書の比較分析を中心に」 李丙煉「歴史教育と人権:アメリカ革命における人権」 魏志江「中国学術界の『高麗史』に関する研究とその運用」(中) 『史叢』65、2007.9 박진「族親衛の設置と性格:族親衛を通じてみた王室構成員所属特殊軍」 강일휴「西洋中都市史研究の視角と争点:フランスを中心に」 민유기「フランス近現代都市史研究の発展過程と特性」 朴尚洙「中日戦争前後対日協力者「汪精衛集団」の形成(1928-1938)」 陳謙平「抗戦前半期南京と長江三角州地域の傀儡組織研究」(中) 尹恩子「鄂西南の秘密結社の変遷:啯噜から漢流へ」(中) 『史叢』64、2007.3 장경희「高宗皇帝の金谷洪陵研究」 이상식「大学修学能力試験を通じてみた第7次教育課程と国史教育」 류시현「旅行と紀行文を通じてみた民族・民族史の再認識:崔南善の事例を中心に」 민유기「韓国都市史研究についての批判と展望」 박진빈「アメリカ都市史研究の特性と論点」 王先明「20世紀前期の山西郷村の雇工」(中) 『史叢』63、2006.9 이기순「朝鮮後期人口史の批評と展望」 양정심「済州4・3抗争とレッド・コンプレックス」 徐行「ヨーロッパにおける中国民族解放運動:周恩来らヨーロッパ「勤工倹学」学生の政治活動を中心に」(中) 盧永順「人民戦線期ベトナム共産主義者の合法闘争」 조준형「プロレタリア文化運動と理論的背景」 김민철、조세열「争点と動向:「親日」問題の研究傾向と課題」 『史叢』62、2006.3 宋圭振「日帝下参政権請願運動の論理」 장경희「朝鮮・清間の帽子貿易と製作実態研究」 于澎「山東歴代「政区」沿革」 李恭忠「「倭寇」の記憶と中国海権観念の発展:明末清中期海防論著の初歩的考察」(中) 민유기「19世紀パリの都市化と売春」 홍용진「中世末フランス王政と「国家」イデオロギー:フィリップ4世(1285-1314)とシャルル5世(1364-1380)時期を中心に」 『史叢』61、2005.9 特集論文:朝鮮初期の政治と王権 閔賢九「朝鮮太祖代の国政運営と君臣共治」 李在勲「朝鮮太宗代三軍鎮撫所の成立と国王の兵権掌握」 金順南「朝鮮世宗代末葉の政治的推移:世子の代理聴政と国王・言官間の葛藤」 姜制勲「朝鮮世祖代の朝会と王権」 金範「朝鮮成宗代の王権と政局運営」 一般論文 柳承宙「朝清連合軍の椵島明軍討伐考」 馬克鋒「晩清立憲運動と20世紀の中国」(中) 박소연「Marie d`Oignies(1177~1213)の信仰生活とその意味」 争点と動向:植民地、占領地の「協力」(Collaboration)研究 朴尚洙「中日戦争期中国の対日「協力」に関する研究の視角と展望:欧米学界を中心に」 尹輝鐸「「満州国」の植民体制構築と中国人の協力体系に関する研究動向:中国学界の研究成果を中心に」 許育銘「「帝国」日本の管轄下周辺区域における対日協力者たち:台湾の「御用紳士」研究について」(中) 盧永順「「帝国への協力」とインドシナ(1940-1945)」 李大憲「第2次世界大戦当時ドイツ占領地における「collaborator」の登場に関する研究:フランス、オランダ、ハンガリーの場合」 1-20 21-40 41-60 61-80 81-100
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自由主義レース 官吏の独占崩壊 世界の状況について 自由主義を引っ張ろう小屋経済開始 小屋の力。 博麗ネット 自由主義レース 「前回のあらすじ、大技術者の力を借りてピラアレクを建てれた博麗神社。一方世界では村紗vs慧音・咲夜の戦いが繰り広げられていた。」 「一応私たちも形式とはいえ咲夜と戦争をしているのよ。」 「人間の里領内を探索中の斥候が、たまたま咲夜の弓兵と鉢合わせてやられた以外では戦ってないし…」 「そうね、それに隣国輝夜の便乗も怖いし美学もばらまきたいし、共闘も稼げたということで和平でもしてみるわよ」 「これで仲直り、過去のことは水に流そうね」 「この停戦にあわせて美学をいろんな人と取引したよ。」 メルラン 数学 慧音 契約(美学・醸造術とセット取引) 椛 青銅器 輝夜 公明正大ボーナス(契約・醸造術・美学のセット取引) 「輝夜に技術をプレゼントしてる理由は、私たちが将来的にワイン派になることに決めているからだね。」 「そうよ、これが現在の世界状況。輝夜は慧音に苛立ちを覚えているのがポイントよ。」 「輝夜と私たちの関係が用心を維持できるなら、輝夜は慧音に向かってくれるでしょう。」 「異宗教ペナがついても用心を保てるようにプレゼントしてるんだよね。」 研究 瞑想→聖職→法律→哲学(科学者ジャンプ)→官吏(予定) 紀元前650年に誕生、待機 紀元前600年、村紗の要請でワイン派へ変更 紀元前550年、法律研究終了。待機していた偉大な科学者で哲学ジャンプ。日本酒創始(これはどうでもいい)。カースト・平和主義へ体制変更 紀元前500年、村紗と咲夜が和平 紀元前425年、咲夜がメルランの自発的属国へ 「これがカースト・平和主義採用時の首都ね」 「その1で言っていた通り色んなものが抜け落ちているので編集で付け足してる状態です。分かりにくくて申し訳ないです。」 「都市圏外の木を伐採したので民族叙事詩は建っているわ。哲学志向・民族叙事詩・平和主義で92偉人ポイントよ。」 「いいペースで偉人を算出してるね。ところで幸福限界だけどキノコ栽培しないの?」 「今回は衛生もキツイから暦を取ってまで人口を伸ばす利点が薄いのよね。そんなものより官吏や教育よ。そちらを1ターンでも早く入手してAIとの差を広げるほうが重要だわ。ところで外が騒がしいわね。」 紀元前375年、凄惨たる大海原が人間の里に占領されました 「え、何やってるのよ。なんで停戦介入させずに都市落とすまで放置してたわけ?」 「いや、あのそれが…」 「どうすんのよこれ…」 紀元前450年誕生、定住 紀元前275年官吏研究終了、官僚制へ体制変更。 紀元前225年誕生、定住 紀元前175年、村紗と慧音が和平。世界に平和が訪れる。マンサを従えた研究力のメルラン・領土がやばい大国慧音・同酒でポチ候補生の椛の3国が飛びぬけている形になる。 「友達は大切にしよう」 紀元前100年誕生、定住。同ターン属国状態のマンサが哲学恐喝着たけど拒否しとく。 また紀元前100年から教育の研究に着手。研究力を生産しており、ビーカーは230/ターンという状態。 紀元75年誕生、定住 紀元150年、教育研究終了。大学を建築開始 この間に技術トレードとして 瞑想・法律・文学→君主政治+60G 瞑想・法律・文学→通貨 文学→205G 聖職→55G 通貨→310G 官吏の独占崩壊 「これが紀元225年の技術状況だよ」 「今まで独占秘匿していた官吏、ついにマン咲夜の開発してしまったわ。でもよくここまで独占を保ち続けてくれたわよね。」 「輝夜・村紗・椛と交換に不活発なメンバーが多いからね、それに輪をかけたようにプレイヤーが技術を秘匿傾向に走ったからね。プレイヤーは下段の技術を入手できない代わりにAIも技術の独自研究を強いられ足止めを食らったんだよ。」 「プレイヤーはマンサのように技術をばらまいたり、徳川のように技術を秘匿し星の進みを遅くすることも自在なのよね。」 「でも官吏がよりによってマンサが開発したんだよ、これは秘匿して足止めも潮時かな。」 「そうね、技術放出タイムね。ここから星の進みが加速されていくわよ。」 官吏・25G→封建制 哲学・60G→鋳金・建築学 官吏・65G→機械 官吏→パターン化・60G。2人目の東方ユニットは魅魔。 250年誕生、定住 275年、慧音が輝夜に宣戦布告防衛志向の輝夜は封建制を所持しているので、都市を落とされることは多分無いだろう。 275年、大学完成。oxの建築開始…だが石を輸出しているのを忘れていた。倍速資源なし。何をやっているんだか。 350年、自由主義1ターン止め。経済学まで引っ張れたらいいな。ギルド研究開始。 375年、因幡休憩所が慧音に占領される… 450年誕生、定住 同ターン、ox建築完了。研究力が422になる。研究生産状態だと464までいく。 450年、稗田宅が輝夜に占領される 475年、慧音が稗田宅を取り戻す 525年、メルラン・咲夜帝国が椛に宣戦布告。 世界の状況について 「ついに世界大戦にまで拡大したね。」 「そうね、AIのペースが落ちるのは嬉しいけどメルランがこれ以上大国となると苦しい展開になりそうね。」 「このままプレイヤーが干渉しない場合。メルランが椛を属国、慧音が輝夜を属国させそうだね。慧音・輝夜vsメルラン・椛・咲夜の怪獣大決戦かな。」 「バランサーとして村紗を使うとしても、大国2つの殴り合いは一歩間違えれば制覇に繋がり怖いわよ。」 「つまり不干渉案は却下。AIの研究ペースを落とす意味でこの戦争は歓迎だけど、慧音10 メルラン7 椛5の現状のパワーバランスは維持して欲しいね。」 「慧音の輝夜属国化は確定事項よ。慧音に対してメルラン・椛の両国で対抗して欲しいのだけど、その2つが戦争状態に入ったのよ。」 「ただメルラン・椛ともそう簡単に大勢が決するとも思えないし、慧音が輝夜を属国にするまで待ってもいいと思う。」 「ちなみにレポ主は他国が抜け出たりするのを外交で封殺といった工作は苦手分野よ。いつも後手に回り手遅れになってしまうわ。 こうしたらいいといったアドバイスをして欲しいわ。私からもお願いするわよ。」 自由主義を引っ張ろう 研究 哲学(大科学者ジャンプ)→官吏→畜産→漁業→帆走→紙→教育→自由主義1ターン止め→ギルド→銀行制度→鉄器→羅針盤→光学(620年でここ) 540年、椛のダージマハルが完成 560年、技術取引タイム。 羅針盤→演劇・30G 光学→255G 580年、技術取引 ギルド・紙・光学・490G→ref(momizi_button.gif,アイコン/ユニット,width=32,height=32)ナショナリズム。これは椛の独占技術だが親しみのため交換してくれる。 演劇→210G 600年、慧音の教育の恐喝を拒否。 600年誕生、定住 620年、技術取引 銀行制度・教育・200G→ref(momizi_button.gif,アイコン/ユニット,width=32,height=32)憲法。これも椛の独占技術。 ナショナリズム・銀行制度→活版印刷・210G。 この取引で椛に最悪の敵と取引ペナ(-2)がついて不満は無いまで落ちる。椛は不満は無いで戦争依頼が通るし、どうせ後はネットで落とすから独占技術取引も必要なし。影響は無いね。 「憲法と活版印刷を確保したことにより、自由主義民主主義(言いづらいなこれ…)獲得。」 「やったわね、あとは固有テクノロジーの博麗伝統が完成したら育て始めてから15ターンで最大の出力を得れる状況になるわね。」 「ようやくこのレポの目玉にたどり着きそうだね、では経済学研究行ってみよう!」 小屋経済開始 660年、永遠亭が慧音に占領される。 660年、慧音が輝夜を属国にさせる。 680年、経済学1番乗りボーナス。定住。 760年、カースト・地方分権→奴隷解放・自由市場に体制変更。小屋張替え開始。 780年誕生、定住 小屋の力。 「ようやくこのレポの見せ場ね、ワールドビルダーも使っていくつかの画像を用意したわ。」 「本当に長かったね、740年の実プレイの首都の様子を見て欲しいんだ。奴隷解放・自由市場前だよ。」 「次はさっきのと全く同じ条件で、もし一面が小屋1段階だったらどんな出力になるかの比較画像よ。WBを使って置き換えたわ。」 「出力は544→491に後退、偉人ポイントに関しては144→60と大幅に落ちたね。だけど小屋はあと2段階変身を残している。」 「この次の画像は5ターンたって小屋2段階かつ博麗の伝統を獲得した場合を想定してるわ。 これも検証用にWBで無理やり置き換えたわよ。実プレイだと成長の時期が、天文台とか科学的手法の僧院陳腐化と重なって分かりにくいからよ。」 「出力は643まで上昇。では次は小屋3段階目(小屋育成から15ターン以降)。博麗の小屋occだと実質最大出力だよ。」 「驚きの874という数値ね、1000年付近でこの値を出せるのはやっぱり驚きだわ。」 「ちなみに偉人誕生数は経済学ボーナスの大商人を除くと、780年の科学者で12人だよ。」 「11人目からの偉人は少し誕生しづらくなるのよね。となるとここら辺が潮時かもしれないわね。」 「それではこのビーカー出力と生物学を一時的に無視できるという恩恵をいかして、一直線にネットに向かうよ。」 「目玉部分なのにあっさりした説明ね。」 「私にしては珍しく要領よくまとまっている説明だと思うよ。もっと聞きたいという奇特な人がいたらコメントしてくれるでしょう(震え声)」 「ちなみに小屋の部分を全部生物学農場にして国立公園を立てて人口を限界まで伸ばした場合」 「念のため言っておくけど、偉人の数は弄ってないわ。なのに出力で負けてるのよ、これに大科学者が追加されていって…。小屋occってやっぱりネタなんじゃないの?」 「言わんといてください。」 博麗ネット 自由主義(民主主義)→古道具屋→人形操術→博麗の伝統→天文学→科学的手法→物理学→電気→無線通信→共産主義→百万鬼夜行→博麗大結界→化学→生物学→医術→冷蔵技術 760年、小屋の張替え開始。WBでは1ターンで全てを張替えできたが実際は無理なので少しずつ変えていくことになる。 小屋1ターン止めを何箇所かでしていたが、全ての箇所には手が回っていない。小屋張替えoccするときは労働者2人でも不足の模様。 800年、人形の館が完成(534) 820年、ナショナリズム→(keine_button.gif,アイコン/ユニット,width=32,height=32)メルランに宣戦布告・55G・世界地図。 これでメルラン-椛を和平まで弱体化させる目論見。そして和平させ次第椛と村紗の両者を慧音にぶつける予定。 840年、メルランから170Gの恐喝。受諾。 860年、バチカン(蜂蜜酒)の決議によりメルラン帝国-椛。メルラン帝国-慧音帝国が和平。全世界に平和が訪れる。 もくろみの後半が潰れる。がメルランが大帝国にならなかったのでよしとする。 960年、天文台が完成(632) 960年誕生、定住(649→681に) 1000年、科学的手法でアレクと僧院の陳腐化(619に) 1040年、最初に張った小屋が3段階目に成長(666) 1090年物理学ボーナス、定住(733→763に) 1130年誕生、定住(824→854に) 1130年、村紗が中国酒へ。自分も中国酒に変更。 1280年、ブロードウェイを建築。 1310年、全ての小屋が3段階目に成長(984に) 1320年、活版印刷・110G→火薬 1330年、博麗大結界(ネット解禁)の研究開始。このときの技術状況がこちら #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-16.JPG) 「研究力のメルラン・国土の慧音・差が開いてしまった椛・絶望的な村紗と属国2名。技術は電気ルートでトップ、他はネットで追いつく予定。このリードを最後まで守り通せるか。」 1340年、自由主義→判定見切り+195G。霊夢を解禁する。しばらくはお金を集める子。 1340年誕生。ロックンロールと迷ったけど定住。 1370年、村紗が椛に宣戦布告。経済学と自由主義を椛に渡して和平させる。村紗と椛が和平。 1400年、エッフェル塔完成。ここら辺の遺産はAIの文化勝利を阻止するためにできるだけ抑えておきたい。 1510年、慧音帝国が椛に宣戦布告。 1515年、博麗神社(インターネット)完成 「この750年間、ターンにすると65ターン。大きな動きがなかったわね。」 「そうだね、でも張った小屋たちは順調に成長していって大きな研究力を算出してくれているよ。」 「その結果が1515年のネット完成。14の技術を手に入れたわよ。順調な流れね」 発酵術・蒸留術・音楽・酒主権・職業軍人・企業・狩猟・弓術・騎乗・共通企画・軍事科学・ライフリング・蒸気機関・鋼鉄 「小屋occの経済ピークはこの時期だよ。技術リードを獲得しやすいので、平和な星では技術をばらまいて世界戦争を起こすことも容易だよ。」 「今回はしなかったけどね。この状況で世界大戦が起こると外交・制覇勝利を慧音が達成する可能性が出てくるわよ。」 「この技術リードを慧音の圧制から他の指導者を守るために使うってことになるね。」 「そうね、その方針は分かったわ。それでいつまで現実から目を背けているつもりなの?」 「ナンノコトダカワカリマセンナ」 「1510年、慧音帝国が椛に宣戦布告。のことよ。ここで椛が崩壊したら慧音を止める事ができなくなるわ。」 「私たちはネットを手に入れ、一方の慧音も制覇に向けて大きく歩を進めようとしているね。技術リードから余裕にも見えるけど、どちらが先に勝利条件を満たせるかの1ターンも無駄に出来ない接戦の開始だよ。」 「きりがいいのでpart3に続くわ。それぞれのAIも勝利条件に突き進み、世界は混迷を極めていくわよ。無事宇宙まで逃げ切れるのか」 「最後にネット完成直後の世界の技術状況を張って終わりにするよ。ここまで見てくれた方、ありがとうございます。」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-18.JPG) 続き→occ・靈夢(旧)が小屋で宇宙を目指す3 WB検証の小屋3段階目のビーカー、画像には874と書かれているのに直後の靈夢の発言では864。どっちでしょう? -- 名無しさん (2013-03-09 14 53 33) ご指摘に感謝です。画像のほうがただしい数値です。修正しました。 -- 書いた人 (2013-03-11 00 34 12) 名前 コメント
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トップページ>韓国>韓国近現代史研究 『韓国近現代史研究』60、2012.3 研究論文 崔起栄「アメリカ地域民族運動と洪焉」 金宙鉉「『中華報』所在申采浩論説の発掘研究補論」 慎鏞均「1920年代李如星の世界観と民族解放運動論」 李成雨「戦時体制期(1937-1945年)日帝の農村統制政策とその実状:忠南青陽郡木面の事例を中心に」 金仁植「大韓民国政府樹立後安在鴻の民族統一論」 『韓国近現代史研究』59、2011.12 金素伶「韓末修身教科書翻訳と「国民」形成:『倫理学教科書』と日本『新編倫理教科書』比較・分析を中心に」 金光載「玉観彬の上海亡命と活動」 孫洛亀「1923-1924年朝鮮総督府の税務機構独立政策:推進経過と朝鮮・東亜日報の対応を中心に」 朴賢「朝鮮総督府の金生産力拡充計画樹立と展開」 鄭秉峻「1945-1951年米ソ・韓日の対馬島認識と政策」 研究動向 韓詩俊「安重根についての中国学界の研究成果と課題」 『韓国近現代史研究』58、2011.9 研究論文 洪政阮「鬱島郡守沈能益報告書(1909)を通じて見た鬱島郡状況研究」 張圭植「大韓人国民会アップランド・クレモント支会事例を通じて見た1910年代北米韓人社会の内面」 高珽休「「韓国人民致太平洋会議書」(1921)の真偽論乱と署名分析」 鄭用書「日帝末天道教勢力の親日活動と論理」 李泰勲「1930年代日帝の支配政策変化と親日政治運動の「制度的」編入過程」 李相昊「韓国戦争期マッカーサー司令部のビラ宣伝政策」 金栄美「外交文書を通じて見た金大中拉致事件と韓・日連帯」 金根培「植民地科学技術を超えて:近代科学技術の韓国的進化」 『韓国近現代史研究』57、2011.6 研究論文 崔補栄「高宗の「収夷制夷」的日本認識と武備自強策(1876-1881)」 鄭珉在「日帝強占期順化院の設立と運用」 李萬烈「スコフィールド(Schofield)の医療(教育)・社会宣教と3・1独立運動」 辛珠柏「韓国現代史における青山里戦闘に関する記憶の流動:回顧録・伝記と歴史教科書を中心に」 張泳敏「韓国戦争期駐韓アメリカ公報院の宣伝活動:印刷媒体を中心に」 任松子「1960年代韓国労総の分裂・葛藤と民主労組運動に向かう変化相」 尹善子「近代文化遺産の現況と保存方案研究」 書評 任賛赫「解放後中国東北地域朝鮮人社会と韓国戦争:廉仁鎬『또 하나의 한국전쟁 만주 조선인의 ‘조국’과 전쟁』歴史批評社、2010年」 『韓国近現代史研究』56、2011.3 研究論文 金貞煥「韓末・日帝強占期ムーテル主教(Gustave Mutel)の教育活動」 尹悳泳「新幹会初期民族主義精力の情勢認識と「民族的総力量集中」論の提起」 韓詩俊「李青天と韓国光復軍」 任善和「大東青年団全南道団部の結成と活動」 韓成勲「北韓民族主義形成と反米愛国主義教養:社会主義的愛国主義と「国家的危機」の結合」 研究動向 松田利彦(辛珠柏 訳)「日本における韓国「併合」過程をめぐる研究:論点と傾向」 孫慶鎬「最近韓国戦争研究動向:2005年以後の研究を中心に」 『韓国近現代史研究』55、2010.12 企画 韓哲昊「『梅泉野録』に表れた黃玹の歴史認識」 朴孟洙「梅泉黃玹の東学農民軍と日本軍に対する認識」 朴杰淳「梅泉黃玹の当代史認識をめぐる議論」 研究論文 申栄祐「北接農民軍の忠州黄山集結と槐山戦闘」 崔起栄「1920-30年代柳基石の在中独立運動とアナーキズム」 朴賢「中日戦争期朝鮮総督府の金集中政策」 金載雄「北韓の民間商業統制策と商人層の対応(1945-1950)」 芮大烈「『世紀とともに(金日成回顧録)』に叙述された北韓民族解放運動史認識の変化相と含意」 批評論文 金勝一「東北工程以後中国学界の韓国史研究動向」 論壇 辛珠柏「東アジアにおける植民主義と領土問題」 『韓国近現代史研究』54、2010.9 研究論文 潘炳律「ロシア沿海州豆満江河口の韓人邑クラスノエ・セロ(Krasnoe Selo、鹿屯島)の形成と変化」 劉バダ「1883年金玉均の借款交渉における意味と限界」 韓成敏「倉知鉄吉の「韓国併合」計画立案と活動」 金美英「天道教新派の民族宗教回復運動と方向転換論理:日帝下『新人間』記事を中心に」 朴賛勝「1924年巖泰島小作争議の展開過程」 高珽休「1930年代アメリカ韓人社会主義運動の発生背景と初期の特徴:シカゴの在米韓人社会科学研究会を中心に」 朴光明「米軍政期中央経済委員会(1946-1948)の組織と活動」 金光載「光復以後上海仁成学校の再開校と変遷」 書評 李憲柱「開化派と統治機構の交差を描いた失敗の歴史:韓哲昊『한국 근대 개화파와 통치기구 연구』선인、2009年」 資料紹介 이원용「ロシア極東文書保管書所蔵極東地域韓人関連資料現況」 『韓国近現代史研究』53、2010.6 研究論文 梁台錫「晴簑曺成煥(1875-1948)の抗日独立運動」 曺永禄「日帝強占期杭州高麗寺の再発見と重建籌備会」 尹悳泳「1920年代中盤民族主義精力の情勢認識と合法的政治運動の展望:東亜日報主導勢力を中心に」 呉美一「資本主義生産体制の変化と空間の編制:日帝末期仁川地域を中心に」 宋炳巻「アメリカの戦後韓日間経済分離政策の形成と変容」 辛珠柏「大学における教養歴史講座としての「文化史」教材の現況と歴史認識(1945-1960)」 金玟錫「朴正煕政権の韓日漁業会談」 書評 金栄洙「過去を現在に引き出した歴史資料の力:宋炳基『울릉도와 독도, 그 역사적 검증』歴史空間、2010年」 『韓国近現代史研究』52、2010.3 研究論文 金成憓「高宗親政直後政治的基盤形成とその特徴(1874-1876)」 韓承勲「朝鮮の不平等条約体制編入に関与したイギリス外交官の活動とその意義(1882-1884)」 韓相禱「3・1運動直後『自由晨鍾報』刊行を通じて見た国内独立運動界の動向」 洪淳権「1920-1930年代東莱の地方選挙と朝鮮人当選者達」 李ハナ「1960年代文化映画の宣伝戦略」 任松子「1970年代韓国労総の向上セマウル運動展開様相と特徴」 資料紹介 張世胤「ある革命運動家の獄中の手紙」 『韓国近現代史研究』51、2009.12 企画:東学農民革命時期儒教知識人の東学農民軍認識と対応 申栄祐「1894年王朝政府の東学農民軍認識と対応」 金祥起「忠南地域儒教知識人の東学認識と対応」 権大雄「慶尚道儒教知識人の東学農民軍認識と対応」 朴孟洙「全羅道儒教知識人の東学農民軍認識と対応」 研究論文 姜孝叔「清日戦争期日本軍の朝鮮兵站部:黄海・平安道地域を中心に」 張暎淑「大韓帝国期高宗の政治思想研究」 朴賛勝「1904年功質派遣渡日留学生研究」 朴杰淳「北間島墾民会先行組織の推移と性格」 韓哲昊「明東学校の変遷とその性格」 金周溶「1920年代前半期北間島地域学生運動の様相」 朴鍾隣「1920年代前半社会主義思想の受容とマルクス主義原典の翻訳:『賃労働と資本』を中心に」 尹傚靖「民衆大会事件以後新幹会中央本部主導人物の結集と活動」 『韓国近現代史研究』50、2009.9 企画:3・1運動の世界指摘脈絡と海外韓人社会 田上俶「パリ講和会議と弱小民族の独立問題」 許洙「第1次世界大戦終戦後改造論の拡散と韓国知識人」 金広烈「在日韓人の民族解放運動と3・1運動記念:1910年代~1930年代を中心に」 金度亨「3・1運動期アメリカ韓人社会の動向と対応」 潘炳律「3・1運動前後ロシア韓人社会の民族アイデンティティ形成と変化」 研究論文 尹煕勉「1930年代全羅道南原『司馬案』編纂に映った身分意識」 呉鎮錫「1930年代京城電気の人事管理と女乗務員」 張泳敏「解放後「ヴォイス・オブ・アメリカ(Voice of America)韓国語放送」に関する研究(1945-1950)」 『韓国近現代史研究』49、2009.6 研究論文 金寿泰「1930年代天主教ソウル教区のカトリック運動:『カトリック青年』を中心に」 曺健「日帝の間島省「朝鮮人特設部隊」創設と在満朝鮮人動員(1938-1943)」 金仁植「安在鴻の左右翼概念規定と理念定向の変化」 金寿子「大韓民国政府樹立前後国籍法制定議論課程に表れた「国民」境界設定」 許殷「1969-1971年国内外情勢変化と学生運動勢力の現実認識」 書評 李玟源「Min Yong-hwan A Political Biography Michael Finch(University of Hawai’i Press, Honolulu and Center for Korean Studies, University of Hawai’i, 2002)」 張泳敏「許殷『미국의 헤게모니와 한국 민족주의 - 냉전시대(1945~1965) 문화적 경계의 구축과 균열의 동반』高麗大学校出版部、2008」 『韓国近現代史研究』48、2009.3 特集:韓国独立運動と大韓民国 金喜坤「3・1運動と民主共和制樹立の世界史的意義」 李浚植「社会主義民族運動と大韓民国政府」 辛珠柏「政府樹立と韓国近現代史の中における光復・建国の連続と断絶」 研究論文 朴今海「20世紀初間島朝鮮人民族教育運動の展開と中国の対朝鮮人教育政策」 全盛賢「日帝下東海南部線建設と地域動向」 許宗「日程時期李康夏の民族運動」 書評 安鍾哲「激動期(1900-1950)西洋人の韓国内活動についての追跡:Donald N. Clark, Living Dangerously in Korea The Western Experience 1900 ~1950(Norwalk, CT EastBridge, 2003)」 『韓国近現代史研究』47、2008.12 研究論文 朴銀淑「東道西器論者の「明富国強」論と民衆認識:『漢城周報』を中心に」 呉美一「開港(場)と移住商人:開港場都市ローカリティの形成と起源」 金賢淑「大韓帝国期度支部顧問アレクセイエフ(K. Alexeiev)の財政政策と親露活動」 姜孝淑「黄海・平安道の第2次東学農民戦争」 盧官汎「大韓帝国期張志淵の自強思想研究:団合論を中心に」 金恩智「大韓民国臨時政府の国内秘密結社義勇団の活動」 朴潤栽「朝鮮総督府の結核認識と対策」 潘炳律「抗日革命家李仁燮(1888-1982)の回想記に記録されたスターリン大弾圧と抗日革命歴史の復元・記念運動」 張泳敏「6・25戦争期「国連軍総司令部放送(VUNC)ラジオ放送に関する考察」 資料紹介 姜孝淑「第2次東学農民戦争と日本軍関連史料改題」 『韓国近現代史研究』46、2008.9 研究論文 朴鍾涍「官立俄語学校設立と教師ビリュコフ(Biruvkof)の活動(1896-1916)」 趙宰坤「韓末日帝下場市と浦口の存在様態:広川場と甕岩浦市の物流流通構造を中心に」 鄭台燮、韓成敏「乙巳条約韓・清間治外法権研究(1906-1910)」 朴慶穆「大韓帝国末期日帝の京城監獄設置と本監・分監制施行」 張圭植「1900-1920年代北米韓人留学生社会と島山安昌浩」 田炳武「日帝時期における朝鮮人司法官僚の形成過程:文官高等試験司法科合格者を中心に」 批評論文 朴杰淳「3・1独立宣言書公約三章起草者についての再論」 説林 崔書勉「安重根墓域推定の経過」 韓詩俊「大韓民国「建国60年」、その歴史的矛盾と歪曲」 資料紹介 朴鍾涍「国防省総司令部統制部、第二補充隊事件集 No.103(ビリュコフ(Biruvkof)の報告書)」 『韓国近現代史研究』45、2008.6 研究論文 尹素英「細井肇の朝鮮認識と「帝国の夢」」 李桂炯「一進会の学校設立と運営」 崔惠珠「雑誌『朝鮮』(1908-1911)に表れた日本知識人の朝鮮認識」 孫科志「第2次世界大戦終戦直後在上海親日韓人の司法処理とその限界:孫昌植の逮捕と釈放事例」 李相昊「ウェーク島(Wake Island)会談と中国軍参戦に対するマッカーサー司令部の情報認識」 李剛秀「1960年「良民虐殺事件真相調査委員会」の組織と活動:「調査報告書」分析を中心に」 批評論文 張世胤「日本靖国神社遊就館の韓国関連展示内容検討」 資料紹介 趙庸旭「第2次世界大戦直後連合軍総司令部のアジア・太平洋地域帰還政策:西太平洋における大規模送還に関する報告書(Report on Mass Repatriation in the Western Pacific)」 『韓国近現代史研究』44、2008.3 特集論文:金星淑の在中民族運動 孫艶紅「1920年代中国地域において展開した金星淑の民俗革命と社会主義運動」 金光載「金星淑の1930年代中国管内地域の独立運動」 韓相禱「重慶臨時政府時期金星淑の活動と政治思想」 一般論文 金志炯「『独立新聞』の対外認識と二重的世論造成:「ハングル版」と「英文版」比較を中心に」 韓哲昊「大韓帝国期駐日韓国公使の任免背景と経緯(1900-1905)」 呉鎮錫「1904-1909年日本の戦力産業侵奪と掌握過程」 崔善雄「1924-1927年上海青年同盟会の統一戦線運動と大韓民国臨時政府」 許宗「反民特委忠清北道調査部の組織と活動」 辛容玉「大韓民国憲法経済条項改正案の政治・経済的環境とその性格」 説林 韓詩俊「大韓民国臨時政府樹立記念日、質すべき」 『韓国近現代史研究』43、2007.12 研究論文 鄭台燮、韓成敏「開港後(1882-1894)清国の治外法権行使と朝鮮の対応」 具玩会「丁未義兵期湖左義陣の編制と義陣間連合の様相」 梁志善「韓人の内蒙古地域移住に関する研究」 金春善「中国延辺地域伝染病拡散と韓人の未帰還」 洪性讚「解放直後「商務社」の債権と政治勢力」 崔在聖「解放~6・25戦争直前時期金融組合の組織再建とその中心人物」 書評 朴杰淳「「民衆的民族主義」歴史学として20世紀を洞察し21世紀を模索する:李萬烈『한국 근현대 역사학의 흐름』푸른역사、2007年」 資料紹介 張錫興「サハリン地域韓人帰還:Repatriation of Koreans from Sakhalin, G-3 REPATRIATION」 『韓国近現代史研究』42、2007.9 企画論文:朝鮮義勇軍と国際連帯 韓相禱「朝鮮義勇軍と日本人反戦運動集団の関係」 廉仁鎬「朝鮮義勇軍(朝鮮独立同盟)と越南独立同盟」 張世胤「解放前後時期満州地域朝鮮義勇軍と東北抗日連軍の動向」 一般論文 尹善子「日帝下キリスト教の女性観と女性教育」 崔起栄「李斗山の在中独立運動」 許殷「米占領軍統治下「文明と野蛮」の交差」 許宗「反民特委忠清南道調査部の組織と活動」 鄭鎮阿「6・25戦争後李承晩政権の経済再建論」 『韓国近現代史研究』41、2007.6 研究論文 金祥起「韓末唐津地域義兵の抗日闘争」 李成雨「光復会名称と性格についての検討」 呉大禄「1920年代「全北民衆運動者同盟」研究」 韓詩俊「海公申翼煕と大韓民国臨時政府」 張泳敏「米国広報院の5・10総選挙宣伝に関する考察」 朴賛殖「「4・3」の公約認識と叙述の変遷」 資料紹介 孫科志「『中国戦場上的朝鮮義勇隊』朝鮮義勇隊に関する新しい資料」 1-20 21-40 41-60 61-80
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トップページ>中国>中国学研究 『中国学研究』50、2009.12 語学 남철진「中国観光公報物『黄山精華』に見える韓国語翻訳の問題点考察」 박정원「中国語教育のための中韓統合字幕著作道具、政策方法論研究」 박애양「談話表示「那」の特徴研究:中国ドラマ「梦里花开」を中心に」 신아사「『老乞大』諺解本中の中古入声字韻尾「ㅸ」について」 吕貞男「認知意味学的観点における慣用語研究」(中) 왕례량「韓国語使動表現と中国語との対照研究」 宇仁浩「映像資料の教材化についての研究」(中) 원종민「インドネシア語の飲食関連中国語借用語に関する研究」 劉洁「中韓の感覚表現に関する言語的比較」(中) 李浚植・姜勇仲「意思疎通機能引上のための基礎中国語教授モデルの開発」 李英月「訓民正音についての中国韻書の影響関係研究:三大語文政策を中心に」 임경희「仏経の漢訳過程と漢訳仏経の中国語における影響」 崔宰荣「「有」の品詞資質考察:同等比較文「NP1+NP2+(这么/那么)+W」文型における「有」の品詞資質を中心に」 文学 고진아「「離騒」の巫俗叙事的特徴」 金鮮「現代中国女性葉嘉瑩の苦難と詩詞創作」 김용운「1949-1976年中国詩と政治の関係」 金元中「多民族文学史観の可能性問題に関する検討」 朴南用・任惠淳「日帝時期中国現代戯曲の国内翻訳とその特徴研究」 朴在淵「翻訳古小説活用を通じた辞典編纂研究:『우리말古語大辞典』編纂を中心に」 배 다니엘「中文学科英文学古典詩歌に表れた愛情描写様相比較」 서은숙「韓国読者の中国文学翻訳物についての認識と評価研究:2008年度出刊中国小説翻訳物を中心に」 宋倫美「娑羅那夢・楊林夢・調信夢故事の叙事構造考察:プロップ(V.Propp)の31個順次的機能と対比して」 안희진「蘇軾詩論の「平淡」を論じる」 呉淳邦「19世紀アメリカ宣教師ウィリアム・マーティン(William Martin)のキリスト教寓言小説『喩道伝』研究」 柳鳳九「中国現代作品の「城」イメージ研究:憂患意識を中心に」 조미원「雅会を想像する:『紅楼夢』の中の大観園共同体小考」 조혜영「梁暁声論:理想主義、英雄主義、道徳主義の考察を中心に」 최형섭「清代筆記と文人、そして知識の性格」 政治学 전병곤「中国の世界金融危機認識と対北政策:持続と変化」 経済学 金東河「中国の緑色GDP登場と公務員試験に対する影響」 史学 柳智元・金泳信「「湯山事件」後の政局と蒋介石の対応」 文化学 金順姫「中国宮中百戯の分化コンテンツへの展望」 朴美愛「中国華北地域民間故事の叙事類型に関する研究:未来予知型故事を中心に」 安栄銀「90年代文化現象「阿姐鼓」の考察」 李哲源「近代中国文化変動の原因と社会構造の対応」 李忠敏「中国映画政策の変化による韓国映画の対応方案研究」 『中国学研究』49、2009.9 박재승「「不比」文型に関する人地学的研究」 송미령「中国語修辞法分類」 정현주・이상미「認知負荷理論を適用した初級中国語作文教材設計方略研究」 두문하・임소영「「V+P+NP」構文の研究」(中) 장기「中国大学校中国語会話授業に関する教育設計」 황신애「『呂氏春秋』『史記』『世説新語』を通じて見た中国語「与える」語彙の意味研究」 서정희「『西遊記』の妖怪研究:『西遊記』妖怪の存在論的本質と特性を中心に」 유세종「魯迅『狂人日記』「絶叫」解釈の問題:遠近法と視覚を中心に」 政治学 김진환「中国政党の発生及び発展」 박종우「両岸政治実態の歴史と主権についての認識の差と統一政策」 이기현「中国民主主義の発展の制約:当局の私営企業統制と赤い資本家」 文化学 손양「朱熹と李混の「理発」に内包される意味」 김용표「中国少数民族の葬法と生死観に及ぼした自然環境の影響についての研究:シルクロードとティーロードの宗教文化移動経路を中心に」 문미진「中国と韓国の漢字表記国名についての考察」 민혜란「傘頭秧歌の地理的、歴史的背景及びその残存文化」 이경아・안종석「中国韓国投資企業駐在員の分化適応:青島地域を中心に」 法学 유예리「国際法の国内適用に関する中国法体系」 『中国学研究』48、2009.6 語学 呂貞男「中韓の「食べる」慣用句の認知学的分析」(中) 文学 兪聖濬「初唐虞世南詩の唐詩史上の地位」 이영구・박민호「ファルス(Phallus)の移動と欲望の記号政治学:蘇童「妻妾成群」と映画『大紅』に関するひとつの独法」 배 다니엘「南朝隠逸詩に表れた文人心理」 崔亨禄「中国古典詩歌に表れる水と思維の相関性研究」 政治学 김도희「中国の社会的資源:社会ネットワークを通じた考察」 経済学 崔義炫「中国先端技術製品の輸出競争力比較分析」 『中国学研究』47、2009.3 語学 박흥수「漢字に反映された人生旅程:出生、結婚、子女教育と死」 金珍我・朴正元・趙娟廷「ハイパーメディア(Hypermedia)と中国語教育:テキスト構成とコンテンツ製作、活用事例を中心に」 鄭莲実・張恩荣「中国語学習者の為の部首字中心漢字教育:第7次改正教育課程外国語と教育課程(Ⅱ) 中国語基本語彙表を対象に」 文学 柳己洙「『皇華集』の刊行と収録された明詞に関する考察」 金龍云「リアリズムから見た「知識人創作」と「民間立場」論争」 政治 李煕玉「中国民族主義発展のイデオロギー的含意:1990年代以後を中心に」 이문기「中国知識人と国家関係の変遷:体制守護勢力なのか、市民社会推動勢力なのか?」 経済学 임반석「中国社会政体仮説についての検討:ニーダム・パズル(Needham"s puzzles)に対する論争を中心に」 백권호・장수현「中国企業文化の特性と経営現地化:情・理・法パラダイムと「関係」の批判的再考察」 최병헌「レノボ(Lenovo)の社会的責任活動と利害関係者モデル分析」 정환우「世界化と追撃戦略:自動車産業を通じて見た中国(新)産業通商政策の成果と限界」 文化学 우준호「朋友有信の意味についての研究」 장범성「中国春節の辟邪文化探求:呪術的行為と言語禁忌を中心に」 宋景愛「明清時期揚州青棲文化研究:揚州痩馬を中心に」 姜秀姃「発展と変化、トーク・プログラムと中国放送」 史学 金泳信「全国経済委員会籌備処の成立背景と初期構想」 『中国学研究』46、2008.12 語学 임영택「『斉民要述』「著」小考」 崔宰荣・林弥娜「韓・中被動文対照研究(Ⅱ):『국화꽃 향기』『아홉 살 인생』の被動文を中心に」 宋和研「唐代中国語の新しい表現法と中国語標準化についての考察」 張琦「韓中文学翻訳における敬語翻訳の考察」(中) 文学 金容杓「ジェームズ・ヒルトン(James Hilton))の『シャングリラ』に投影された楽園を目指したノスタルジア:陶淵明「武陵桃園」との比較分析を通じて」 徐貞姫「『西遊記』の緊箍児研究:欲望の発散と節制の二重奏」 池世樺「中国の「華文文学」についての研究動向と認識態度の考察:華文文学研究成果の検討を中心に」 経済 구기보「中国投資銀行法の発展モデルと成長要因」 法学 강효백「WTO協定による中国環境法制の現況と問題点」 哲学 朴正根「『禅宗無門関』研究:公案と「実際」の意味」 임헌규「儒家の人間関係論:老年学についての東洋哲学的接序説」 史学 金栄煥「魏晋南北朝時期匈奴族独孤部研究:独孤部の宗族と活動地域を中心に」 金相范「東南アジア華人歴史学者王賡武の中国学研究」 文化 林大根「映画「色/戒」の文化政治学」 김정은「韓中修交以後の韓国映画のなかに再現された中国人ディアスポラ研究」 안영은・이정인「中国ポップアートの生成と発展:「政治的ポップアート(Political Pop)」を中心に」 『中国学研究』45、2008.9 語学 徐元南「『説文解字注』に引用された『史記』研究:今本『史記』との比較を中心に」 李荣奎「現代漢語形態論小考」 朴愛陽「韓・中賞賛話行の文化対照分析:儀礼性賞賛を中心に」 鄭蓮実「中国初等学校『語文』(人教版1・2学年の漢字教育)」 유재원・김윤정「韓国人中国語学習者の可能及び能力表示構文習得研究」 文学 문승용「「文賦」に表れた意・物・文の相関関係の考察」 尹銀雪「改編劇『十五貫』の成功原因分析」 金龍云「大躍進時期少数民族詩の特徴」 政治 이계희「中国の政治発展の選挙制度改革:差額選挙制度化を中心に」 곽덕환「中国の社会主義民主政治」 李煕玉「チベット自治問題の持続と変化:3・14事件分析のための試論」 李東律「東北亜多者安保協力のついての中国の認識と戦略」 経済 鄭煥禹「中国の産業通商政策の変化:変化の原因と意味」 박상수「中国の私営企業研究:経済的位相と課題:地域別企業現況及び創業パターンを中心に」 최병헌「中国内企業の社会的責任(CSR)の類型と影響に関する研究:トヨタ、フォルクスワーゲン、GMのCSR活動事例を中心に」 이은영「中国国有企業の配当と投資及び企業支配構造の相互関係」 오승렬「中国反独占法の施行が「市場性格」に及ぼす影響:景気下降期の波及効果を中心に」 박승찬「中国専門人力求人難の実体研究:中国現地投資企業アンケート調査内容を中心に」 法学 趙東済・陳志「中国反独占入法の焦点問題についての評価と分析」 人類学 양한순「中国式新自由主義と差別化された共同体成員圏:成功した郷進企業華西村の事例を中心に」 社会学 이경아「中国進出韓国企業の労働者価値観と文化的適応」 文化 柳己洙「中国と韓国の長寿アイコン{Icon}に関する小考」 史学 宋京愛「明清時期士と商の身分移動様相の考察」 哲学 황갑연「中国と韓国社会における非合理的な君臣倫理の出現と儒家哲学の役割」 『中国学研究』44、2008.6 語学 鄭潤哲「中国語の「憤・怒」の意味形態素についての比較分析」 翟英華「複合方向補語の派生用法認識」(中) 鄭明淑「感嘆文文尾に使用された「啊」字の品詞性問題」 孟柱億・権英實「韓国人学習者の中国語破裂音についての知覚様相研究:「b、d、g」を中心に」 呂貞男「中韓慣用句の比較研究」(中) 文学 石暁楓「1990年代台湾郷土小説の変化:袁哲生・童偉格を中心に」(中) 呉敏「小説から映画へ:韓・台現代化過程の中の小人物の叙述」(中) 経済学 金鍾賢「市場経済体制転換期の中の郷鎮政府の位相のジレンマ」 社会学 鄭鍾昊「「温州モデル」から「新温州モデル」へ:北京浙江村の事例を中心に」 文化学 元鐘敏「朝鮮に漂流した中国人の類型とその社会的影響」 哲学 김성동「道家哲学の対案的認識:モダニズムの対案としての『道徳経』の聖人指導」 『中国学研究』43、2008.3 語学 元鎬永「「雩、無/」を通じて見た殷商時代の希雨祭と踊り」 金恩希「『等韻図経』『音泭』普通話の音韻体系比較」 김윤정「現代中国語受動字中心性形態範疇研究:結果補語の再照明」 朴宰承「「不比」比較文の文型の意味と和用的機能に関する研究」 朴愛陽「中国語賞賛和行研究考察」 郭沂濱「グライス理論(Gricean Theory)における会話の含意と中国語聞き取り教授法への応用」(中) 李相度「中等教育課程中国語基本語彙選定試論」 文学 任元彬「『松陵集』の中の皮日休詩歌研究」 南徳鉉「猿中道文学論の性格考察」 安栄銀「前期非非主義の「反文化」傾向探索」 朴貞姫「「贫嘴张大民的幸福生活」を通じて見た北京の庶民文化」 金炅南「世俗欲望のいくつかの主題類型:劉恒の「白渦」、何頓の「生活無罪」、邱華棟の「生活之悪」朱文の「我愛美元」を中心に」 経済学 안병국「WTO加入以後中国と国際株式市場間の情報転移効果及び非干渉化要因分析」 朴壮載「中国企業所得税法改正を通じて見た外資誘致政策の変化」 조영정「韓国と中国間の水平的・垂直的産業内貿易研究:新しい測定方法の模索を中心に」 구기보・홍정륜「東アジア自由貿易協定(EAFTA)モデル研究:韓・中・日を中心に」 社会学 이중희「中国都市の消費革命:消費構造の変化を中心に」 文化学 柳己洙「閔泳翊と海上画派の交友関係考察」 강내영「中国の抗韓流現象研究:ドラマと映画を中心に」 哲学 姜真碩「中国式社会主義が帯びた伝統哲学的脈絡についての考察」 『中国学研究』42、2007.12 語学 鄭莲実「中国の漢字教育方法考察」 李鐘九「元明音と現代北京音との継承関係」 李英月「訓民正音初声体系再解釈」 柳在元「『官話指南』の中国語ハングル標音に関する考察:声母を中心に」 孟柱儀「老乞大諺解諸版本に反映された統辞規則難点の類型」 김진아「韓流文化が韓・中通翻訳に及ぼした影響と対策」 甘瑞瑗「初級中国語教育における教育三部作」(中) 趙恩梃「粤方言色彩語彙に表れた広東人の色彩観念」 文学 金世焕「『千字文』の由来と大意の考察」 林春英「永州時期柳宗元散文の楚文化」 池世樺「渤海「貞孝公主墓誌」の芸術性考察:文体的特性を中心に」 徐貞姫「『西遊記』妖怪の来源と法力研究」 鄭元祉「晩明祁彪佳の『祁忠敏公日記』に表れた戯曲公演活動とそれに対する戯曲史的評価」 政治学 이동률「中国の辺疆及び少数民族政策の東北地域含意」 政治学 백권호「中国奇瑞(Chery)自動車の国際化事例」 歴史学 金泳信「訓政時期道路建設事業上の諸問題」 社会学 金潤泰「在中国韓商の現地社会組織構築に関する研究」 『中国学研究』41、2007.9 語学 洪映煕「居延漢簡の異写字と異構字」 李荣奎「広州方言の語根形態素と漢語方言」 崔宰荣「中国語「給予」意味動詞の文法化小考:動詞「給」の2次変換説と1次変換説の比較を中心に」 張琦「「一大+量詞+NP」構造の考察」(中) 朴宰承「「有点」の意味選択制限に関する研究」 李妍周「中国の混合語と言語の混合問題についての考察」 蒋賢周「翻訳テキストの名詞化(explicitation)現象:翻訳の普遍性探索のための可能性の探索」 趙娟廷「韓国新聞テキストに表れた中国特有語彙の翻訳類型分析と翻訳原則」 崔在秀「中国語と韓国語のインターネット言語比較研究」 文学 문승용「李奎報義気論の曹丕文気論受容様相の考察」 張俊宁「杜甫の詩歌創作論管窺」 禹尚烈・林香蘭「李贄と許筠の比較論」(中) 政治学 곽덕환「非西方的中国現代化とその課題」 金中燮「WTO体制下の両岸関係:「ひとつの中国」原則と両岸対話問題を中心に」 経済学 오승렬「「中華経済圏」形成の新しい様相と特徴:中国-ASEAN経済関係を中心に」 崔義玄・孫尚范「中国式海外直接投資の特性に関する研究:国際比較を中心に」 朴壮載「最近中国海外直接投資の実態分析」 박승찬「中国技術産業化発展類型と今後技術協力方案研究」 서영인「S-C-P側面における中国電子市場低収益率決定要因分析」 歴史学 禹成旼「唐代徳音の変化と特徴に関して:唐代中後期以降を中心に」 文化学 유세종「窓と鏡としての深圳の文化政治:差異の否定と帝国の欲望」 강내영「転換期中国映画研究:2003-2006年映画政策・映画市場・作品傾向を中心に」 1-10 11-20 21-30 31-40 41-50 51-60 61-70