約 263,902 件
https://w.atwiki.jp/nicoten/pages/371.html
https://w.atwiki.jp/edf_3p/pages/144.html
制限・縛りプレイ/15 侵攻阻止作戦 このページは制限・縛りプレイ用の攻略記事です。ミッション詳細や通常の攻略はこちら。 難易度縛りストーム隊:INFERNO ペイルウイング INFERNO 通信4人 INFERNO 初期体力縛りストーム隊:INFERNO ペイルウイング 通信 武器縛り 敵軍 フォーリナー 数 出現条件 状態 1波 ヘクトル(赤弾x機銃) 5 開始から50秒後に投下 アクティブ 2波 ガンシップ 20 1波から1分15秒後に投下 アクティブ 3波 ガンシップ 30 2波から1分30秒後に投下 アクティブ 4波 ヘクトル(赤弾x赤弾) 8 3波から10秒後に投下 アクティブ 5波 ガンシップ 50 4波から1分20秒後以降、敵残数10以下で投下 アクティブ条件がそろうまで四足が移動停止 難易度縛り ストーム隊:INFERNO 武器A 武器B ペイルウイング INFERNO 武器1 LARG-W3 武器2 MONSTER-S ガンシップをほとんどNPCに処理してもらう。 砲台→ヘクトルと狙撃し4-7を回収。 2波のガンシップを、出現時にビル・空中からレーザーを当て続け壊滅させ、残りも処理する。 次の増援を移動先で回収し、3波が出るので北側から東へ逃げる。ガンシップが自分に来ないよう距離をおきつつヘクトルを狙撃。 5-1を囮に外周を時計周りに移動し、南東で5波出現を待ち、4-3出現地へ移動・待機。 この時点でヘクトルを倒しすぎていると、4-3出現が遅れて回収出来なくなる。 4-3回収後2-3も回収し、ガンシップを処理してもらう。 残りはヘクトルなので回収しておわり。 ここの方法を真似させてもらいました。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20088505 通信4人 INFERNO ストーム隊 武器1 ファイブカードXB 武器2 エリアルリバーサー2 / ミニッツシールドA2 ペイルウイング 武器1 サンダースナイパーD 武器2 レーザーランスX ヘクトルの処理が追いつかないので、ヘクトルはペイルが出来るだけ引きつけ、残りのメンバーがガンシップを処理した。 レンジャー8・5-1は囮として利用する。 ガンシップ処理班 4-7を回収し、4波まではその北を戦場とする。 5波では、四足が止まる位置の西の外周に2-3が出現するのでその辺りまで移動しておく。 囮役 1波の南から西へ行き、引き返して東へ。 このとき時間稼ぎのために南北にも移動するが、レンジャー8に引っかからないよう注意。 南東で3波出現を迎え、北へ移動。 5-1を囮に東から南へ回り込み、4波のヘクトルもあわせて囮再開。 ガンシップが処理できたら、北・東外周を行ったり来たりして5波出現まで狙撃してもらう。 初期体力縛り ストーム隊:INFERNO 武器A チタニアバトルキャノンAX 武器B リバースシューターX 四足のチ○コ砲台を破壊したあとはレンジャー4-7が出てくる道路の延長線上にある倉庫の近くから第一波のヘクトルを攻撃。 あらかじめ旋回速度を最低まで下げておいてから、リバースシューターのズーム機能を利用して精密狙撃。一丁持ちでもお釣りが来る火力だ。 四足が近づく前に同じ道路のビル一階に設置されているコンビニの位置まで下がっておくこと。 近くで四足が第二波のガンシップを投下するので、重なっている所を貫通効果を活かして串刺しにしよう。 ガンシップ一体でも初期体力では即死しかねない。ガンシップ戦の間は常に味方集団の中央に陣取り、ジャンプを繰り返そう。 四足が離れたら道路に沿ってレンジャー5-1の出現地点付近へ移動する。隊員が瓦礫などに引っかかると非常に厳しいので注意しよう。 付近にある住宅を盾にしても待ち構えても良いのだが、レンジャー5-1が出現するタイミングは四足がレーザー射程圏から離れてからだったりする。 第三波、第四波はガンシップ・ヘクトルの混成部隊。ガンシップが来る前に少しでも離れながらヘクトルを倒しておくと楽。 ガンシップが来たら味方集団の中央で応戦。体力と味方の配置に気を付けて残敵を掃討しよう。 ちなみにこの作戦、猶予が減るが無印バトルキャノンでも可能。(実際、筆者はバトルキャノンでクリアした) ペイルウイング 武器1 SIG-LAZR/LARG-W3 武器2 MONSTER-S 難易度縛りの項目に書いてあるとおり 武器A サンダーボウXD 武器B RZRプラズマランチャー 序盤の難関。 友軍の出現地点を目標地点として移動しつつガンシップをサンダーボウで退き撃ちしていこう。 ガンシップ投下の瞬間の固まっている時にRZRを撃ち込めると一気に数を減らせる。 1波が投下される前に友軍の回収と四足の去勢を行なっておく。 1波はRZRによりヘクトルの射程外から撃破しよう。 ただし、2機目までは投下間隔が長いため、サンダーボウによる接射が間に合う。 2波投下位置近辺に出現する友軍増援が出現したらすみやかに回収し、2波を待つ。 2波はRZRで完封可能。多少撃ち漏らしても友軍が始末してくれる。 1波のヘクトルよりも2波の撃破を優先しよう。 3波近辺に出現する友軍増援の方向へ移動しつつ、1波のヘクトル残党を撃破する。 友軍増援を回収したら、次の増援の方向へ向かう。 3波のガンシップはレーザー砲台が起動するため、真下から撃ち込めない。 3波ガンシップが投下され始めるので、友軍にレーザーの囮となってもらいつつRZRで出来る限り数を減らしておこう。 距離があるためうまく巻き込めないが、1/4も削れれば充分。 そのままサンダーボウで退き撃ちして友軍増援と合流。 4波のヘクトルが投下され始めるが、次の友軍増援の方向へ退き撃ちしつつガンシップを撃墜していく。 友軍が4人以下となると増援が出現するのですぐに回収する。 この時点でガンシップが残り数機になっていればOK。 次の友軍増援の方向へ移動していくが、途中、四足のレーザーの範囲にひっかかる。 常に省エネ移動を行なっていれば当たらないが、被弾に注意しよう。 ガンシップ殲滅後はヘクトルがかたまっているはずなので、RZRを撃ちこんでいく。 4機程度はまとめて撃破できるのが理想。 四足が5波のガンシップを投下し始めたら、出来る限りRZRで巻き込もう。 友軍を囮にそのままサンダーボウ退き撃ちで撃墜していく。 ここで、友軍の数が4人以下の時はすぐに増援が出現するので増援に群がるガンシップを離れた位置から撃ち落とそう。 ヘクトル接近の時点でガンシップの数が数機であれば勝利は目前。 友軍が全滅していても、数機であれば初期体力ですら退き撃ちで対応できる。 ガンシップ殲滅後はヘクトルを射程外から撃破しクリア。 通信 ストーム隊 武器A チタニアバトルキャノンAX/マキシマムパラライザー 武器B エリアルリバーサーX/ミニッツシールドA4 ペイルウイング 武器A フレイドマル 武器B フレイドマル/ルオンノタル/RZRプラズマランチャー 通信では四足のレーザーが誘導しなくなるためかなり難易度が下がる。 友軍を回収しながら動くのはソロと同じ。 ガンシップ投下時はかたまっているのでパラライザーやRZRでまとめて始末しよう。 レーザー砲台が誘導しないおかげで、3波以降のガンシップ、ヘクトルは出現と同時に撃破可能。 ヘクトルはパラライザーで止めて、フレイドマル/ルオンノタルのTFで瞬殺できると理想的。 くれぐれも四足に踏まれないように。死因の多くが四足の踏みつけによるものである。 5波のガンシップは数が多いので投下直後の撃ち漏らしも多くなる。 エリアルリバーサーの補助を受けながら友軍を囮にして地道に撃ち落とそう。 武器縛り
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/488.html
セーラは足取りも軽やかにマランダの街へと到着した。 長時間、柱に縛り上げられていたわりにはその表情は幸福に満ちている。 まさか....新たな快楽に目覚めたか? いや、これにはちゃんとした理由があるのだ。 つい1時間ほど前、セーラは物置の中で悪戦苦闘していた。 いくらもがこうとも縄は外れてはくれない、このまま騎士様に会えることなく終わってしまうのか、 そんな絶望的な気分を振り払うようにセーラは必死でもがいていた、そんな時、 ガタン!という音と共に物置がぐらぐらと揺れる、もともと老朽化していたのだろう。 その揺れの最中、セーラが縛りつけられていた柱は真ん中から折れて、そのおかげで縄が緩み 彼女は自由の身になれたのだ。 もたもたと縄を解いて、何事かと外に飛び出していったセーラが見たもの、 それは黒い翼を広げ悠然と空を飛ぶ何者かの姿。 そう、その姿こそ.....。 「騎士様!またも私を救いにきて下さったのですね!お待ち下さい、今度こそお名前を!」 セーラは声を限りに飛行物体に叫ぶが、それはセーラの呼びかけに答えることなく彼方へと消えていった。 その正体は飛行中、我を失い物置に激突したリュックなのだが、 セーラから見ると、黒い翼を広げたリュックの姿は逆光になっていた行為か、 彼女が捜し求める騎士そのものに思えたのだ。(幾分美化も入っているが) 「奥ゆかしい....方」 セーラはリュックが消えた方向の空をうっとりと眺めながら呟くと そのまま猛然とマランダの街へと走ったのだった。 その甲斐あって、なんとか間に合った、残り時間はあと10分....ギリギリセーフだ。 「騎士様、あなたはついに天空すらも支配する真の英傑へとなられたのですね」 扉を目の前にして改めて空を眺め、セーラは決意を新たにする。 「セーラも負けてはいられませんわ、必ずやあなたの覇道を阻むであろう不届き者たちを、 いかなる手を使ってでも討ち果たして見せますわっ、いざっ!」 そして掛け声も勇ましくセーラもまた新たな戦場へと進んで行った。 【セーラ 所持品:ブレイズガン 第一行動方針:騎士様を探す 最終行動方針:騎士様以外皆殺し】 【現在位置:新フィールドへ】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV セーラ NEXT→ ←PREV リュック NEXT→
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/703.html
ぽかぽか時間 ◆aCs8nMeMRg D-5エリア、政庁7階の情報管理室。 魔術師──荒耶宗蓮と、剣士の英霊──セイバーとの戦いによって滅茶苦茶になったその部屋で、 東横桃子とルルーシュ・ランペルージは、名簿や筆記用具などを取り出し、桃子が聞いたという放送の内容を確認していた。 「……っと、放送の内容は以上っすね。こんな感じで大丈夫っすか?」 桃子の話は、声色などの細かいニュアンスが伝わらないのは致し方ないが、ルルーシュに放送内容を理解させるには十分だった。 「ああ、荒耶の事と言い、よくやった桃子」 あの黒い魔術師は、通常取り得る手段ではルルーシュ達に情報を与えることなど無かっただろう。 情報を入手するためにはルルーシュが持つ絶対遵守の力、ギアスを使う必要があった。 しかし、情報を聞きたいがためにギアスを温存し、その結果自分達が死んでしまっては元も子もない。 左腕を切り落とされてなお魔術を使用してきたその時点で、ルルーシュは作戦を生け捕りから抹殺に切り替え、 一人に対して一回しか効かないギアスの使用を決断したのだ。 その後の桃子が取った行動は、ルルーシュの意図通りであったとも言える。 (またそのセリフっすか……でも、今度は真面目な顔っすね) 桃子はタワーで車のパスワードを当てた時にも同じようなセリフで褒められた。 その時はルルーシュが胡散臭いほどの爽やかな笑顔だったため、かえって信用できないと思ったが、 今回はルルーシュが考え事をしながらであったが故に、その言葉は真剣な表情で発せられ、以前と違う印象を桃子に与えたのだ。 それはともかく、桃子は放送の中でも特に気になっていた部分に関して、ルルーシュの意見を聞いてみる事にした。 「えーっと、今回の新ルールっすけど、ルルさんはどう思うっすか?」 「そうだな……」 ゲーム開始時からこれまで、一度も思考を止めていなかったルルーシュの頭の中では、既に主催者についての考察は数十種に及び、脱出プランも十種類近くを検討していた。 今は、その中から今回の放送内容と合わせて、可能性が高そうなもの選別したりしているところだ。 その考察の内容自体は、桃子に語ってもいいのだが……。 (……魔術とやらを、直に見せられたからな) ルルーシュは最初から、音声などは首輪を通して主催者側に筒抜け、なお且つ監視カメラ等による映像情報も主催者側は得ているだろうと予想していた。 島全体が、ブリタニアの機密情報局に監視されていたころのアッシュフォード学園のような状態だ。 しかし、本物の魔術を目の当たりにしたおかげで、それ以外の可能性も考慮せざるを得なくなった。 遠藤という男が最初に言っていた「魔法」について気にはなっていたが、内容があまりにも不明瞭だったため、 これまで実在するかどうかは半信半疑だったのだが、これからは、魔術による監視、 すなわち、透視や千里眼のような力で監視されている可能性も考えなくてはならない。 盗聴や監視カメラに対する対策なら幾つか思いつくルルーシュだが、魔術に関してはフィクションの物しか知らず、 現存する魔術に対して、どういった対策を取ればいいのかは分からない。 細かい文字での筆談すら無効の可能性も否定はできないのだ。 先ほどの戦闘で見た限りでは、おとぎ話のような万能の力というわけでもなさそうだったが。 (……その辺りも、荒耶から聞き出したいところだったな) 無論、脱出を企てる参加者がいることなどは主催者側も想定しているはず。 プロフィールなども把握されているなら、ルルーシュなどはゲームに反逆するであろうことも主催者側は予想済みだろう。 だからこそ、ルルーシュは自身の言動から主催者への敵対心を隠さない。 むしろ、ルルーシュが脱出できるかどうかさえ、賭けの対象にでもなっているかもしれない。 だが、あまりにも真に迫った言動を見せすぎると、さすがに主催者から警戒はされるだろう。 何せ、ルルーシュの考えではこの主催者は……。 「恐らく、帝愛とやらがこんなゲームを主催するのは、今回が初めてか精々1,2度ある程度なのだろう。 ゲームのルールや運営方法を模索中と考えれば、辻褄も合う」 とりあえずルルーシュは、桃子でも予想のつきそうな範囲で推論を話した。 今までの主催者側の言動から、このゲームが回数を重ねて成熟された物であるとは考えにくい。 参加者の思考をそちら側へ誘導するためである可能性も考えられなくはないが、わざわざそんな事をしても主催者側のメリットは少ないはずだ。 だから付け入る隙はあると言った事や、首輪の解除に関してはとりあえず触れずに、ルルーシュはそこで一旦言葉を切った。 (もっとも、帝愛の裏にいる者に関しては、まだ情報が少なすぎて分からないが……) ルルーシュは、帝愛の他にこのゲームに関わる者が裏にいることを確信していたが、その事をここで話す事はしなかった。 桃子も、それ以上主催者側の意図に興味は無いらしく、二つの首輪を取り出して話題を変えにかかった。 「それでこの首輪、どうするっすか?」 「フム、少し見てもいいか? 汚れの無い方がセイバーのものだな?」 桃子が取りだした二つの首輪。 一つは荒耶宗蓮の首輪。 拭ってはあるが、七天七刀で荒耶から切り取って一度血塗れになったため、多少の汚れは残っていた。 もう一つはセイバーの首輪。 こちらは、セイバーの死と共に彼女の体が消滅したため、血糊が付く事も無く綺麗だった。 ルルーシュはその二つの首輪を持ち上げ、回し、裏側を覗いたりして首輪の構造を確かめていった。 (やはり、荒耶の首輪の方が少し軽いか) ルルーシュの思った通り、持ち上げてみると荒耶の血で汚れた首輪の方が、セイバーの首輪よりも若干軽く感じた。 これは、主催者側の人間である荒耶の首輪が、爆破機構などが付いていないダミーである為と推測できる。 逆に、正規の参加者である者の首輪にはそういった機構が搭載されていることの証明にもなる訳だ。 「換金した方がいいっすかね?」 「いや」 ルルーシュは首輪をコトッと置くと、桃子に視線を移して答えた。 ルルーシュとしては、今後首輪を解除するためにも、解析用に首輪のサンプルは確保しておきたいところだ。 ダミーの方も、爆発を心配しなくて済む分、本命の首輪を解析するための手掛かりになるかも知れない。 しかし、優勝を目指している桃子にそれを言っても納得はしないだろう。 他の理由が必要だった。 「結論は交換機とやらに用意されているラインナップ次第だが、武器なら元々持っていた他に、 荒耶とセイバーから回収した分もある」 そう言ってルルーシュは、自分が目を覚ますまでに桃子が調べていた支給品の数々を眺めた。 「それに、時間経過で商品が追加されるのなら、今から焦って交換する事も無いだろう。 島の各所に交換ボックスがあるのだから、それまでは首輪の状態で持っていた方が何かと都合もいい」 「でも、武器は多いに越したこと無いんじゃないっすか?」 桃子は、デイパックにはいくらでも物が入るのだから、多すぎて困ることは無いと反論した。 「そうでもない。確かに、武装が豊富ならば戦いを有利に進めることは出来るだろう……」 「それなら」 話の途中で口を開いた桃子を、ルルーシュはまあ待てとなだめる様なジェスチャーで制する。 「だが、もし何かの理由で敵対する者にデイパックを奪われたら、今度はそれが大きな脅威となる」 相手の武器やKMFを奪うのは、ゼロとしてブリタニアと戦っていた頃からルルーシュの常套手段だったし、 兄であるシュナイゼルとの決戦では、それまで自分の部下であった黒の騎士団に苦戦したという経験もある。 そんなルルーシュだから、武器を奪われたときの危険性も重々承知していた。 「んー、分かったっす」 桃子としても、自分が荒耶のようにビームサイズで両断されるようなことになるのは御免だ。 その後も多少の問答はあったが、とりあえず作戦を考えるのはルルーシュに任せ、桃子は首輪をルルーシュに預けることにした。 そうして首輪の話がまとまったところで、どこからか別の人物の声が聞こえてきた。 『ザザッ──もしもし、聞こえますか?』 「ん?」 桃子は少し驚いたようで、辺りをキョロキョロと見回していたが、ルルーシュが慣れた手つきで通信機を装着するのを見て、 そういう事かと、ルルーシュにならって通信機を取り出す。 今のは平沢憂の声だ。阿良々木暦の死体を確認しに下へ行っていたはずだが、向こうで何かあったのだろうか? 「憂か、どうした?」 『あ、ルルーシュさん。目が覚めたんですね。あの、桃子ちゃんは……』 ルルーシュが応答した瞬間は、通じた事に安心した為か明るい様子だったが、すぐにその声色は曇った。 「はい、なんすか?」 ルルーシュと同じ様に通信機を装着し終えた桃子が、憂の声に答えた。 『えっと、阿良々木さんは窓から落っこちたんだよね?』 「そうっすよ」 桃子の返答にしばしの沈黙の後、再び通信機を通して憂の困ったような声が聞こえてきた。 「いないの。……阿良々木さんが何処にも」 「何?」 「……はい?」 それを聞いて初めて、ルルーシュと桃子は阿良々木暦が突き破った窓を覗き込み、下の様子を確認した。 確かに、阿良々木の死体らしきものは、ルルーシュと桃子からは見えない。 憂の乗った大きな蟹がのそのそと動く、どこかシュールな光景が見えるだけだ。 その蟹の様子が困惑しているように見えるのは、操っている憂の心情を反映しているのかも知れない。 「憂、地面には何か無いか? 血の跡や、何かが落ちたような痕跡は?」 『えっと、割れたガラスの破片だけです。他には何も……場所は合っていますよね?』 そう言って、憂はそれまで地面に向けていた視線を上げ、窓から突き出ているルルーシュ達の頭を見て手を振った。 「憂、ともかく一度戻って来い」 『え、でも……』 ルルーシュの言葉に、憂は不満気な声を上げた。 この距離では表情は分からないが、阿良々木を捜したいという意思はありありと見てとれる。 「あまり独りで外にいるのは危険だ。敵は阿良々木だけでは無いのだぞ」 『あ…、はい』 ルルーシュに言われ、憂は阿良々木に拘るあまり失念していた、自分が殺し合いの舞台におり、 何時、誰に狙われるのか分からないという事を思い出し、そそくさと政庁の中へ戻って行った。 「一体……、どういう事っすか?」 「その話は憂が戻ってからだ。まずは支給品を片付けるぞ」 一方、桃子も阿良々木の死体が無い事に動揺しているようだったが、ルルーシュはそんな桃子を軽くなだめると、 ひとまず、出しっぱなしだった支給品を片付けだした。 その際、ルルーシュは破壊されたPCのパネルやフレームなども一部回収していたようだ。 そうして、荒耶の支給品はルルーシュが、セイバーの支給品は桃子が、それぞれ自分のデイパックに入れ終えたところで、 おもし蟹に乗った憂が情報管理室に戻って来た。 「ただいまでーす」 そして、三人は消えた阿良々木について話し合う。 「まず、阿良々木がこの窓から落ちたのは間違いない。そうだな?」 「はい、間違いないっす」 ルルーシュの問いに、桃子が頷く。 「だが、下には阿良々木の死体どころか、痕跡すら無かった……」 「はい。ああもう! 阿良々木さんは何処に行ったんですか!?」 今度は憂がルルーシュに答え、更にイライラした様子で感情をむき出しにしていた。 (ん? 阿良々木に何かされたのか?) ただ取り逃がしただけにしては、憂の反応は感情的すぎる気がしたルルーシュは、内心首を捻った。 「空でも飛んだっすかね?」 「状況から考えると、その通りかも知れないな」 「空……」 桃子が何気なく発した一言に、ルルーシュは割と真剣に答え、憂は窓から空を見上げた。 「阿良々木自身がそういった能力を持っていたか、あるいは何らかの道具を持っていたのか……」 「飛んで行ったとしたら、あっちですよね!?」 唐突に憂が窓の外を指さしてそう言ったかと思うと、返答も待たずおもし蟹に飛び乗り、部屋から出て行った。 どうやらかなりイライラが募っていたようで、大人しく議論などしていられなくなったのだろう。 「おい、待て憂!」 「ちょっと、どこ行くっすかー」 ルルーシュと桃子も制止を呼び掛けながら部屋を出たが、憂は二人の声などまるで聞こえないかのように、 おもし蟹を操ってズンズンと進んでいく。 「チッ」 ルルーシュは右腕を押さえながらその後を追ったが、少し追いかけて追い付きそうにないと判断すると、 一つ舌打ちをして、荒耶の持っていた支給品からS W M10 “ミリタリー&ポリス”を取り出した。 「え、ちょっとルルさん?」 後を追いかけてきた桃子がそれに驚くのを横目に、ルルーシュは手にしたリボルバーの引き金を引き絞る。 パン! 乾いた音が、廊下に鳴り響いた。 「きゃ!?」 この音には憂も肩をビクッとさせて驚き、走らせていたおもし蟹を止めて後ろを振り返った。 そうして憂が目にしたのは、自分に対し拳銃を向けているルルーシュの姿だった。 「あ……」 その姿に、ルルーシュと初めて出会った時、いきなり機関銃で撃たれた記憶が憂の脳裏に蘇り、憂の身体が竦み上がった。 それまで襲う側だった憂にとって、あれはかなり応えたのだ。 もっとも、ルルーシュが今手にしているのは、その時の機関銃とは比べ物にならないほどチャチな拳銃だったが、 ルルーシュが──自分に──銃を向けている、というこの状況だけで、憂にとっては十分だった。 「やめて…!撃たないで……!」 色々な事が吹っ切れた今の憂でも、その時と同じ様にか弱く抗議をするのが精いっぱいのようだ。 「蟹から降りろ」 そんな憂に対し、ルルーシュは冷たい瞳と低く抑えられた声で威圧する。 「は、はい」 憂はルルーシュの言う通りにするしか無く、慌てて手綱から手を放し、おもし蟹から降りた。 「蟹を仕舞え」 次のルルーシュの命令に、憂はあたふたとおもし蟹をデイパックに入れると、 そのデイパックを足元に置いて両手を上げて、懸命に抵抗する意思が無い事を示そうとした。 「あ、あ、あの……」 しかし、何か言おうとして口を開いてもうまく言葉にならず、憂はハンズアップの姿勢のままその場で固まってしまった。 「お前は二度、阿良々木と戦い、そして二度敗れた。これが現実だ、受け入れろ」 「でもあれは、ちょっと油断し、て……」 言い終わらない内にルルーシュが、銃を構えたままツカツカと歩み寄って来るのを見て、憂はしまったと思った。 何とか銃を下ろしてもらいたかったのに、阿良々木の名前を出され、つい反応してしまったのだ。 この状況でルルーシュに反抗しても、何もいい事など無いのは分かっていたのに。 「…憂」 「……っ!」 とうとう、手を伸ばせば届く距離にまでルルーシュが近づいて来て、憂は体の姿勢はそのままに顔を背け、ギュッと目を瞑る。 そんな憂の前に立ったルルーシュは、構えていた拳銃を下ろし、口を開いた。 「すまなかった」 ルルーシュの口から出てきたのは謝罪の言葉だった。 「ごめんなさい!!……え?」 撃たれはしなくとも、殴られるくらいは覚悟していた憂にとって、完全に予想外の展開だ。 「今回の事は、それだけの装備があれば策など不要と阿良々木を侮り、何の作戦も無しにお前を行かせた俺のミスだ」 「そ、そんな。ルルーシュさんのせいじゃありません!」 銃をしまい、申し訳なさそうに自分の非を説明するルルーシュに、憂は今まで上げていた手を顔の前でブンブンと交差させ、フルフルと首を振った。 「あれは私が悪かったんです。何度も殺すチャンスはあったのに、油断して……本当にごめんなさい!!」 改めて振り返ると自分がとても愚かだったように思え、憂は深々と頭を下げる。 そんな憂に対し、ルルーシュはこれまでから一転、優しげな声を発した。 「顔を上げろ、憂。もしまた阿良々木と出会ったら、次は俺からももっと指示を出す。 大丈夫だ、悪いようにはしない。…………ぐっ!」 言い終わると、ルルーシュは骨折している右腕を押さえ、顔を歪めて苦悶の声を上げた。 「ルルーシュさん? もしかして腕が……」 「ああ、折れている。手当てがしたいんだが、手伝ってくれるか?」 「あ、はい!」 そんなルルーシュの言葉に、憂の表情がパァっと明るくなり、勢いよく頷いた。 「やれやれっすね」 ルルーシュが発砲してからずっと黙って一歩引き、成り行きを見守っていた桃子が、 そんな二人のやり取りを見て、小声でつぶやいた。 (ルルさんって、すごい女ったらしなんじゃないっすかね?) 桃子がそんな事を考えながら、先ほどルルーシュが撃って空いた天井の穴を見上げていると、 ルルーシュが桃子に振り返った。 「どうした、桃子。行くぞ」 「あ、はいっす」 名前を呼ばれて桃子は、落ち着ける場所で手当てをするために歩き出していた二人の後を追いかけた。 そうして三人は近くにあった、テーブルや椅子、ソファ、観葉植物などが置かれた休憩室のような部屋に入ると、 ルルーシュと憂はテーブルの上に応急処置セットや現地調達の医薬品を出し、ルルーシュの腕の応急処置を始めた。 ルルーシュが先ほど回収したPCのパネルやフレームの中から、ちょうど良い大きさの物を選んで添え木代わりにする。 「よし、まずはこっちを結んでくれ……そうだ。次は…………」 「はい、こうですか…………」 その間、桃子はソファに座ってセイバーの支給品にあったデバイスのような端末を調べることにした。 これには説明書が附属されており、さらに阿良々木達が作ったと思われるメモも添えられていた。 (表示されるのは……死んだ人と、その瞬間に最も近くにいた生存者の写真っすか) 一通り説明書に目を通し、端末に目を移すと、画面には【1日目午前6:00~正午12:00】との表示。 そして次に画面が切り替わると、【死亡者】にあの黒衣の魔術師、荒耶宗蓮の写真が、 【おくりびと】には桃子自身の顔写真が表示された。 (あ……これは誰かに渡っちゃうと、私の顔が割れちゃうっすかね) そんな事を思いつつ、桃子は死亡者・おくりびと表示端末の確認を続けた。 【死亡者】/【おくりびと】 荒耶宗蓮/桃子 カチューシャをしたショートヘアの少女/長い黒髪の少女 鎧兜の巨漢武者/黒肌の巨漢(メモによるとバーサーカー) 耳の尖った女性/長い白髪の男 次に表示されたのが、金髪さん(セイバー)/桃子、だった。 (どうも、表示される順番はバラバラみたいっすね) 時間的には立て続けに死んだ事になる荒耶とセイバーの順番がこれだけ離れるのは、時系列順ではあり得ないだろうし、 名簿の順番というわけでも無いようだ。 【死亡者】/【おくりびと】 セイバー/桃子 白髪混じりの男性/鼻や顎の尖った青年 赤いバンダナとジャケットの青年/紫がかった長い髪の少女 眼光の鋭い青年/黒肌の巨漢(バーサーカー) 眼鏡をかけた優男風の青年/長い白髪の男 髪を二つに纏めた少女(メモによると八九寺真宵)/白髪混じりの男性 クチビルさん(船井譲次)/眉毛さん(琴吹紬) 桃髪の外国人少女/黒肌の巨漢(バーサーカー) 眉毛さん(琴吹紬)/長い白髪の男 (これで、13人っすね) ここまでで、今回の放送に登場した13人の死者とそのおくりびとを確認した事になる。 (クチビルさんのところに居た人以外で、私に分かる人はいないっすね。 後で、ルルさんとゴスロリさんにも見てもらわないと) そう考えながら、桃子は更に端末の確認を進める。 次に画面に表示されたのは【1日目午前0:00~午前6:00】の文字だった。 どうやら、ここからは第1回の放送時に呼ばれた死者と、そのおくりびとが表示されるようだ。 という事は、これから死亡者側に加治木ゆみが表示される瞬間がやって来るという事だ。 桃子は、バクバクと心臓が高鳴るのを感じながらメモを片手に、端末の表示に目を通していった。 (先輩!!) 果たして、加治木ゆみの写真はすぐに端末の画面に表示された。 おくりびと側に映っている少女は、メモによると千石撫子と言うらしい。 しかし、そんな事は桃子にはどうでもよかった。 (ああ…先輩、……加治木先輩!!) 画面に加治木ゆみの写真が表示された瞬間、桃子の感情が爆発したのだ。 自分を欲しいと言ってくれた先輩。 自分の事を一番だと言ってくれた先輩。 デートをしてくれた先輩。 一緒に温泉に入ってくれた先輩。 一緒に旅行に行った先輩。 (先輩……私、人を殺してしまいました) 心の中で、桃子は加治木ゆみに報告する。 それと同時に手足が震えだし、体が芯から急速に冷えて行くような感覚が桃子を襲った。 それなのに目頭ばかり熱くて、涙がぽろぽろと零れる。 (なんで、こんな……) 「…はい、こんな感じで良いですか?」 「ああ、ありがとう、憂」 「いえ、そんな……」 どうやらルルーシュと憂の方は、ルルーシュの腕の手当てが終わったらしい。 今の自分の状態を見られたくなかった桃子は、嗚咽を押さえてフラフラと立ち上がり、休憩室を出て行こうとした。 しかし、休憩室の扉を開けようとしたところで後ろから腕を掴まれ、止められてしまった。 「桃子」 「ひあ!?」 自分から人の腕(主に加治木ゆみだが)を掴むことはあっても、自分が人から腕を掴まれるなどという経験のほとんど無い桃子は、変な悲鳴を上げて驚いた。 桃子が振り向くと、右腕を三角巾で釣ったルルーシュが、左手で桃子の腕を掴んでいた。 「どこへ行く?」 「放してください! ちょっと独りになりたいんすよ!」 「駄目だ。阿良々木がどこに行ったのかも分からないんだ。独りにはさせられない」 顔を伏せて独りになりたいと言う桃子を、ルルーシュが掴んだ腕を放さずに引きとめる。 桃子は何とか振りほどこうとするが、さすがにルルーシュも単純な握力や腕力で桃子に負けているわけではないので、 片手といえどもそう簡単には振りほどかれない。 「桃子ちゃん」 二人がもみ合いになりかけたその時、憂が後ろから桃子にパフッと抱き付いた。 そして「いい子いい子~」と、桃子の頭を撫でる。 「憂、そんなことで収まるわけが……」 「はぁぁ……」 「って、収まった!?」 見ると、桃子は今までで一番緩んだ表情でため息をついていた。 「ま、まあ、落ち着いたのなら良かった」 そう言いながら、ルルーシュは桃子顔にある涙の跡を拭ってやった。 「ん、すみません、取り乱したっす…………あ、あれ?」 「も、桃子ちゃん?」 恥ずかしそうに謝罪の言葉を述べ、落ち着きを取り戻したかに見えた桃子だったが、 今度はその場で膝から崩れ落ちそうになり、まだ抱きついていた憂が何とか脇から桃子の体を支えた。 「どうしたの?」 「いや、ちょっと、疲れたっすかね?」 ともかく桃子をソファで休ませることにし、憂が左脇で桃子の体を支え、ルルーシュが桃子の右手を引いて、 二人は桃子を部屋のほぼ中央にある大きなソファまで連れて行き、座らせた。 そのまま憂とルルーシュも桃子の両脇に座り、様子を伺う。 「何かあったのか?」 「いえ、えっと、その」 ルルーシュの問いに何か答えようとする桃子だが、その声は明らかに震えている。 「いや、いいんだ。無理に言わなくていい」 ルルーシュは、落ち着くまで待った方がいいと判断すると、そう言って立ちあがろうとし、軽く手を引かれた。 桃子の手を引いてここまで連れてきたときのまま、手が繋ぎっぱなしだったのだ。 反対側の憂も、桃子の体を支えていた時の状態とほとんど変わらず、桃子の左腕を抱いている。 「…………」 ルルーシュは立ちあがるのを止め、そのまま無言で座り直す。 「…………」 「…………」 「…………」 そのまましばらく、三人は無言でソファに座っていた。 「……私、孤独っすかね?」 「孤独? この状況、傍から見たら全く逆に見えるんじゃないか?」 「孤独なんかじゃないよ。こんなに近くに友達がいるんだから」 そんな中、桃子がポツリと発した言葉に、ルルーシュが逆の状況だと返せば、憂も友達だと続いた。 「と、友達っすか?」 「え、違うの?」 「うーん、良く分からないんすよ。私、同い年の友達いないんで」 桃子は、加治木ゆみ以外でも麻雀部のメンバーとはそれなりに仲良くなったと言ってもいいかもしれないが、 鶴賀学園麻雀部は桃子以外全員上級生であり、桃子に同い年の友達と呼べる相手はいなかった。 「どうしたら友達ってことになるんすか?」 「簡単だよ。名前を呼んで」 「え?」 「桃子ちゃん、まだ私の名前呼んでくれてないでしょ。憂って、名前で呼んで」 「えっと……」 戸惑う桃子だったが、自分が振った話の流れの中でのことであり、呼ばないわけにはいかなかった。 「う、憂さん、で良いっすか?」 「うーん、憂ちゃんでも良いよ」 「そ、それは勘弁して欲しいっす。こういうの慣れてないんすよ」 少し不満そうな表情を作った憂だったが、次の瞬間にはニッコリと笑顔になった。 「うん、それじゃあよろしくね。桃子ちゃん」 そういって、憂は頬ずりするほどピッタリと桃子に体を密着させる。 「う、憂さん?」 「へへっ、暖かいでしょ」 「……そうっすね」 そのまましばらくジッとしていると、いつしか桃子はすぅすぅと寝息をたて始めた。 「眠ったか」 「そうみたいです」 ルルーシュと憂が桃子を挟み、小声で確認し合うと、ルルーシュはそっと桃子の手を放し、憂に預けた。 そして、身に着けていたマントを脱ぐと、それを桃子の肩に掛ける。 「ルルーシュさん?」 「憂も疲れただろう? 休んでいいぞ」 ルルーシュはそう言いながら、デイパックの中から自分が最初に着ていた皇帝の衣装のマント取り出し、桃子と同様に憂にもそれを掛けてやった。 桃子も、憂も、二人ともこれまでの人生で殺し合いなどの経験が無い、ただの高校一年生だ。 それが、この島に来てから12時間余り、今までずっと張りつめていたはずなのだ。 ルルーシュと合流してからは、ルルーシュが多少はその辺りも気を使って緩急をつけてきたつもりだったが、 それも、もう限界だった。 そろそろ休ませないと、肝心な時に使い物にならなくなる。 「あ、はい。そうしていいですか? 実は私もさっきから眠くて……」 そんなルルーシュの意図など知らない憂が、しかしルルーシュの意図通りそう言って目を閉じるのを確認し、 ソファを離れようとしたルルーシュを、一度だけ憂の声が引きとめた。 「あの、ルルーシュさん、さっきの話なんですけど」 「ん? 何だ?」 ルルーシュが首だけ振り返り返事をする。 「次に阿良々木さんと会ったらルルーシュさんの指示通りにしますけど、止めは私にやらせてくれませんか?」 「そのことか。分かった、なるべく憂が止めを刺せるように考慮しよう」 「えへへ、ありがとうございます」 それだけ言うと、憂は再び目を閉じた。 その後、ルルーシュは桃子が落していた死亡者・おくりびと表示端末を拾い上げ、 別の椅子に腰かけると、同じく落ちていたメモと説明書を見ながら内容を確認した。 「フム、おくりびと、か。憂にも見せて確認する必要はあるが……」 憂は眠りについたばかりだ。今はやめておこう。 次に、ルルーシュは荒耶の持っていたパソコンと、ホールで手に入れたUSBメモリを取り出した。 パソコン自体の中身も確認する必要はあるだろうが、まずはUSBメモリの内容確認から取りかかることにする。 あのようにホールに置いてあったのだ。まさか単純にパソコンを壊すウイルスが入っているわけでもあるまい。 「地図か」 そうして確認できたUSBメモリの中身は、この島の地図だった。 しかし、ただ単純に支給品の中にもある地図の画像データが入っているわけではない。 地図をズームしていくと、どんどん表示が詳細になって行き、支給品の地図では確認できない細かい路地なども一目瞭然となる。 「ほう、これは……」 さらに、ある程度ズームしてから地図上の建物をクリックすると、その建物の図面が表示されるようだ。 ルルーシュは、試しに今いる政庁を画面上でクリックし、政庁の図面を表示させる。 そうして表示されたその図は、ルルーシュがこれまで見てきた政庁の構造と綺麗に合致する。 どうやら、信用に足るデータのようだ。 なるほど、これは使えそうだと、他の場所も確認してみる。 建物の図面は、支給品の地図に記載されている施設だけでなく、建物であればどの建物の図面でも見ることが出来るようだ。 このUSBメモリには、島全体の設計図が入っているようなものなのかも知れない。 (さて、もう少し見たいところだが……) それが分かったところで、ルルーシュはいったん手を止めた。 残念ながら、いつまでもこのパソコンばかり見ているわけにはいかない。 桃子と憂が眠ってしまった今、この政庁がセイバーや荒耶並の者に襲撃されたときのことを考え、 何か備えを施しておく必要があるし、この政庁で荒耶が何をしていたのかも、まだ調査できていない。 やることは山積みなのだ。 D-6の駅に向かったと見られるスザクも気になるが、その場所が禁止エリアに指定されてしまった今、いつまでも留まってはいないだろう。 放送で名前が呼ばれなかったのだから無事ではあるらしいが、スザクがどこに居るのか分からない以上、 スザクに関しては、ルルーシュが今打てる手は無い。 (ふぅ) さすがにルルーシュも多少の疲労を感じ、ソファで寝息を立てている二人を横目でチラッと見て呟いた。 「まったく、手間がかかる駒達だ」 【D-5/政庁7階休憩室/1日目/日中】 【東横桃子@咲-Saki-】 [状態]:ステルス解除、疲労(小)、睡眠中 [服装]:鶴賀学園女子制服(冬服)、ポンチョのようなマント@オリジナル(現地調達) [装備]:FN ブローニング・ハイパワー(自動拳銃/弾数15/15/予備30発)@現実、果物ナイフ@現実(現地調達) [道具]:デイパック、基本支給品×2(-水1本)、FENDER JAPAN JB62/LH/3TS Jazz Bass@けいおん! 蒲原智美のワゴン車@咲-Saki-(現地調達)、小型ビームサイズ@オリジナル(現地調達) 七天七刀@とある魔術の禁書目録、通信機@コードギアス反逆のルルーシュ、不明支給品(0~1)、 [思考] 基本:加治木ゆみを蘇生させる。 1:ルルーシュを利用し(利用され)、優勝する。 2:もう、人を殺すことを厭わない。 3:覚悟完了。ステルスを使う時は麻雀で対局相手の当り牌を切る時の感覚を大事にする。 4:先輩が好きだ。それだけは譲らない。 5:う…憂さん。 [備考] ※登場時期は最終話終了後。 ※カギ爪の男からレイに宛てて書かれた手紙は中身を確認せずに破り捨てました。 ※荒耶宗蓮が主催者側の魔術師である事を知りました。 ※自分の起源を知りました。 【平沢憂@けいおん!】 [状態]:拳に傷、重みを消失、ぽかぽか時間、睡眠中 [服装]:ゴスロリ@現実、皇帝ルルーシュのマント [装備]:ギミックヨーヨー@ガンソード、騎英の手綱@Fate/stay night、拳の包帯、おもし蟹@化物語 [道具]:基本支給品一式、日記(羽ペン付き)@現実、桜が丘高校女子制服、カメオ@ガン×ソード、 COLT M16A1/M203(突撃銃・グレネードランチャー/(20/20)(1/1/)発/予備40・10発)@現実、 包帯と消毒液@逆境無頼カイジ Ultimate Survivor、双眼鏡@現実(現地調達) 通信機@コードギアス反逆のルルーシュ、遠坂凛の魔力入り宝石@Fate/stay night×10個、洗濯紐 [思考] 基本:ルルーシュとバンドを組みたい。皆を殺す。阿良々木さんはもう絶対殺す。 1:ルルーシュさんの作戦、言う事は聞く。お姉ちゃんは無理には殺さない。 2:桃子ちゃんは友達。 3:阿良々木さんをブチ殺して、お姉ちゃんのギー太を返して貰う。 [備考] ※ルルーシュの「俺を裏切るなよ」というギアスをかけられました。 ※中野梓についていた「おもし蟹」と行き遭いました。姉である平沢唯に対する『思い』を失っています。 ※第2回放送をほとんど把握していません。 【ルルーシュ・ランペルージ@コードギアス反逆のルルーシュR2】 [状態]:疲労(中)、右腕の骨折 [服装]:歩く教会@とある魔術の禁書目録、 [装備]:イヤホン@現地制作、S W M10 “ミリタリー&ポリス”(6/6) [道具]:基本支給品一式×2、ゼロの剣@コードギアス反逆のルルーシュR2、ミニミ軽機関銃(183/200)@現実 ゼロのマント@コードギアス 反逆のルルーシュR2、“狐”“泥眼”“夜叉”の面@現実 サクラダイト爆弾(小)×9、サクラダイト爆弾(灯油のポリタンク)×2@コードギアス反逆のルルーシュR2 盗聴機、発信機×9@現地制作、単三電池×大量@現実、通信機×5@コードギアス反逆のルルーシュ アッシュフォード学園男子制服@コードギアス反逆のルルーシュR2、USBメモリ@現実(現地調達)、阿良々木暦のMTB@化物語 パソコン、ククリナイフ@現実、.38spl弾×52、ゼロスイッチ(仮)@コードギアス反逆のルルーシュR2、 CDプレイヤー型受信端末、リモコン、鉈@現実、首輪、首輪(ダミー) 死亡者・おくりびと表示端末、【第1回放送までのおくりびと】のメモ、不明支給品(0~1) [思考] 基本思考:枢木スザクは何としても生還させる 1:政庁で襲撃に備える。 2:政庁を調べて、荒耶宗蓮が何をしていたか調べる。 3:東横桃子、平沢憂と行動を共にする。 4:殺しも厭わない。東横桃子、平沢憂、スザク、C.C.、ユフィ以外は敵=駒。利用できる物は利用する。 5:スザク、C.C.、ユフィと合流したい。 6:偽ゼロの放送を利用して、混乱を起こし戦いを助長させる。 7:“金で魔法を買った”というキーワードが気になる。 8:首輪の解除方法の調査、施設群Xを調査する? [備考] ※R2の25話、スザクに刺されて台から落ちてきてナナリーと言葉を交わした直後からの参戦です。 死の直前に主催者に助けられ、治療を受けたうえでゲームに参加しています。 ※参加者が異なる時間平面、平行世界から集められている可能性を考察しています。 ※モモから咲の世界の情報を得ました。主要メンバーの打ち筋、スタイルなどを把握しました。 ※自分のギアスも含めて能力者には制限が掛っていると考えています。 ※おもい蟹が怪異たる力を全てルルーシュに預けました。どんな力を使うかは後の人にお任せします。 ※モデルガン@現実、手紙×2、遺書、カギ爪@ガン×ソード、ミサイル×4発@コードギアス反逆のルルーシュ シティサイクル(自転車)、ジャージ(上下黒)、鏡×大量、キャンプ用の折り畳み椅子、消化器、ロープ、カセットコンロ、 混ぜるな危険と書かれた風呂用洗剤×大量、ダイバーセット、その他医薬品・食料品・雑貨など多数@ALL現実 揚陸艇のミサイル発射管2発×2機、皇帝ルルーシュの衣装(マント無し)@コードギアス反逆のルルーシュR2、 現在支給品バッグに入れています。 ※揚陸艇の燃料…残り10キロ分 (E-5に放置されています) ※荒耶宗蓮が主催者側の魔術師である事を知りました。 ※Fー7ホールの平和の広間にてUSBメモリを入手しました。 ※第2回放送を聞き逃しましたが、桃子によって補完されました。 【死亡者・おくりびと表示端末@オリジナル】 死亡者とその死亡者の死亡した瞬間、最も近くにいた人物【おくりびと】の顔写真のみが並んで表示される。 第2回放送の死亡者、おくりびとの対応、表示順番は以下の通り。 死亡者/おくりびと 荒耶宗蓮/東横桃子 田井中律/秋山澪 本多忠勝/バーサーカー キャスター/明智光秀 セイバー/東横桃子 利根川幸雄/伊藤開司 真田幸村/浅上藤乃 刹那・F・セイエイ/バーサーカー 黒桐幹也/明智光秀 八九寺真宵/利根川幸雄 船井譲次/琴吹紬 アーニャ・アールストレイム/バーサーカー 琴吹紬/明智光秀 第1回放送までの死亡者、おくりびとの対応、表示順番は以下の通り。 死亡者/おくりびと 竹井久/中野梓 リリーナ・ドーリアン/バーサーカー 加治木ゆみ/千石撫子 プリシラ/一方通行 片倉小十郎/ライダー 池田華菜/平沢憂 中野梓/荒耶宗蓮 カギ爪の男/安藤守 玄霧皐月/田井中律 月詠小萌/バーサーカー 安藤守/平沢憂 兵藤和尊/八九寺真宵 御坂美琴/C.C. 千石撫子/琴吹紬 時系列順で読む Back secret faces Next The Hollow Shrine(前編) 投下順で読む Back secret faces Next The Hollow Shrine(前編) 177 状況説明と亀甲縛りの構造に関する考察 平沢憂 197 受け継がれる想い/あるいは霊長の抑止力 177 状況説明と亀甲縛りの構造に関する考察 ルルーシュ・ランペルージ 197 受け継がれる想い/あるいは霊長の抑止力 177 状況説明と亀甲縛りの構造に関する考察 東横桃子 197 受け継がれる想い/あるいは霊長の抑止力
https://w.atwiki.jp/shihoaya/pages/96.html
☆17歳女子高生、昨日教室で全裸にされたの☆7日目(2) http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138805638/ 22 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 01 25 45.49 ID DLoMQxFR0 ( 21ありがとう) 「なんだこりゃ・・・戦闘力5か、クズめ」 つるつるぶ隊長がパーマン1号変身前(仮)のちんちんを弄んだの。 ・・・!! 「避けろナッパ!!」 ビュッ 白い気円斬がぶ隊長の頬をかすめたの。 「て、てめぇ・・・」 ぶ隊長がパー(仮)のちんちんをギュっと握ったの。 そしたらパ(仮)が裏声で 「アッーーー!」 23 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 01 30 39.53 ID DLoMQxFR0 早くこの、調子に乗り出した、パをなんとかしないと。 あ、そーだ、私写メつきの携帯もってるんだ。 「うふふ、あたしの恥ずかしい所、見てみたい?」 「うん!! 見たい、見たい。そのトイレットペーパーほどいて見せてくれるの?」 「うん、簡単にほどけるからねぇ。そうだ、恥ずかしいから、 そのまま眼をつぶっててほしいなぁ。うん、そうそう、おちんちんは出したままの方が、志穂うれしいの。」 「えへへ、じゃあ、眼をつぶるねっ!!」 「ほら、携帯」 「へ?」 ぶ隊長がすっとんきょうな声を上げる。 「だから携帯」 「・・・まだ、教室」 使えねぇこのヤムチャ・・・ 24 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 01 34 46.29 ID DLoMQxFR0 仕方無いから、私たちは女子トイレを後にしたの。 ちんちん出して目を閉じてる(仮)を放置して。 「シコシコシテー」 何か言ってるけど気にしない。 窓から校舎についてる時計を見る・・・5時間目が終わるまであと10分。 時間的におかめちゃんは使えない・・・顔はトイレットペーパーで隠れてる・・・よし。 「走れ、雷電!」 「え、ちょ、さっきから何なの雷電て!!」 携帯強奪ミッション、急げスネーク!! 26 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 01 42 46.50 ID DLoMQxFR0 ( 25声援ありがとう、今年の夏、後楽園遊園地で志穂とあくしゅ!) 雷電と二人、全身にトイレットペーパーをまとい2-D教室へと急ぐ。 階段・・・よし、エネミーゼロ。 ぶ隊長の心の中’飯野かよっ!’ 上体を屈め、(気持ちの中では)サブマシンガン スコーピオンを小脇に抱え階段を駆け上がっていく。 目的地まで20・・15・・10・・ よし、突入!! ジャーン ジャーン 「げぇ!ミイラ!!」 その高校で向こう10年に渡り、「きびきびしたミイラ伝説」が語り継がれる事になろうとは知る由も無く。 27 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 01 54 51.99 ID DLoMQxFR0 クラスの連中は、まだ私にやられた傷が癒えてないのか、その辺でうずくまってたの。 ざっと教室を見渡し、私とぶ隊長の制服の所へと駆け寄ったの。 携帯は・・・あ、詩織とかって人が両方とも持ってる。 「ゔー!!」 うなり声を上げながら携帯を奪い取ったの。 「ファラオじゃ!ファラオのしわざじゃー!!」 「吉村教授タスケテー!」 「俺のターン!クリボーを攻撃表示!!」 何かクラスの連中が口々に叫び声をあげていたけど、気にせずサヨナラ。 トラップカード狙いなの見え見えだし。 「ミ、ミイラなんている訳ないじゃない!!」 不意に背後から声がしたの。 28 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 02 01 10.24 ID DLoMQxFR0 後ろを振り返ると、詩織がこっちに向かってよろけながら歩いてくるの。 「ぎゃー、ゾンビー!」 だから落ち着きなさいよつるつる・・・あ、走って逃げてっちゃった。 「まぁぁぁてぇぇぇぇっ!!」 つるつるミイラを、詩織がすごいスピードで歩いて追いかけるの。不気味。 仕方ないから私もその後を追って走って行ったの。 つるつるが逃げながら戦って、私が追いかけながら戦う・・・ つまり、挟み撃ちの形になる訳ね。 29 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 02 09 49.26 ID DLoMQxFR0 「つるつる、待ってー!」 「わーんっ!!」 「泣くなー!」 あーもう鬱陶しい・・・ 「つるつ・・・!?もしかして、あ・・・」 やば、正体ばれそう。こうなったら一刻の猶予も無いわ。 「いくぞブドー、マスク狩りだ!」 「え、何!?」 「いいからラリアット!」 ぶ隊長がとまどいながらも、腕を水平に伸ばしこっちへとUターンしてくる。 「や、え、ちょ、な」 二人の真ん中で詩織がうろたえる。絶好の餌食だカカカカカ~ッ!! ク ロ ス ボ ン バ ー 30 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 02 16 52.28 ID DLoMQxFR0 ドサッ 前後からのラリアットによる挟み撃ちを受け、詩織が倒れる。 「な、なんでアタシが・・・」 私の足を掴みながら弱弱しく鳴き声をあげる。 ・・・トイレットペーパーに覆われた顔ごしに言ってやったわ。 「所詮この世は弱肉強食。強ければ生き、弱ければ死ぬ」 そして手を振り解き、詩織の頭を踏みつける。 「ふは、はははっ、はーはっはっはーっ!!」 ぶ隊長の心の中’あとで病院行こうね’ 31 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 02 24 22.20 ID DLoMQxFR0 (いいかげん壊れてきたな・・・志穂たんごめん。) ちらっと時計を見る・・・やば、あと36秒! ぶ隊長の手を掴み、全速力で走る。 よし、玄関抜けた! 校門まで! あと! 一息!! キーンコーンカーンコーン 「よし、勝った。」 「・・・誰に?」 「そんなことより!早く着替えちゃおうよ!!」 「え、あ、うん。そうよね。」 校門の脇でそそくさと着替え始めたの。 32 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 02 30 50.59 ID DLoMQxFR0 とりあえずスカート履いてっと。 ・・・あ。 「神戸さん、先に制服着ちゃってからトイレットペーパー取ったら?」 「・・・はい」 ぶ隊長ったら先にトイレットペーパー取ろうとして、おまんこ見えそうになっちゃってるの。 ホントバカだなぁ・・・ダメね、私がついてな・・・ん? ジャーン ジャーン 「げぇ!亀梨!」 33 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 02 31 28.11 ID DLoMQxFR0 (今日はここまでです。) 57 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/02/02(木) 14 16 33.17 ID 2ZOIICSOO お絵かき保守 http //n.pic.to/83pv 69 名前: ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 17 34 03.86 ID DLoMQxFR0 (保守ありがとうございます。 夕食を食べて、諸々の家事を終わらせたら再開します。大体8~9時の目処で。) 70 名前: ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 17 35 03.70 ID DLoMQxFR0 ( 57可愛らしいぶ隊長ありがとうございます。 てか、彩ちゃんそれ 隠 せ て な い ) 88 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/02/02(木) 20 50 03.75 ID 3HvALvj30 1代目の志穂です。2代目の人乙です。 頑張ってください。 91 名前: ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 21 07 54.30 ID DLoMQxFR0 (お待たせしました、やっとこさ火事片付きました。保守、お疲れ様でした。 88初代志穂影様お久しぶりです。勉強頑張ってくださいね。) 92 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 21 11 55.55 ID DLoMQxFR0 「あ、志穂。まだいたんだ」 あぁん亀梨くぅん・・・っと、今はそれどころじゃないわね。 「う、うん。色々あって」 とにかく言い訳考えないと、う~んと、え~と・・・ 「ところでどうしたの?その格好」 「あ、しゅ、趣味なの!!志穂の!!」 黙ってろよつるつる・・・ 94 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 21 16 48.43 ID DLoMQxFR0 「へぇ、そうなんだ」 亀梨君が、私の制服姿を舐めるように見たの。 幸い下にトイレットペーパー巻いてあったから、おっぱいやおまんこは見えなかったの。 ぶ隊長の心の中’よっしゃ、これでちょっとは志穂のイメージ悪くなったはず!’ 「うん、この子・・・神戸さんのバカな思いつきに付き合うのが趣味なの」 ぶ隊長の心の中’ウボアー’ 95 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 21 20 37.49 ID DLoMQxFR0 「で、猫ちゃんの具合はどうだったの?」 「ナノマシーン注入されたみたいなんだけど、もう大丈夫っぽいよ。 なんか副作用で、レールガン撃てるようになったけど。」 それなんてブラックk(ry 「それじゃ、折角だし志穂の高校まで送って行くよ」 「えっ、ホント!?」 やったぁ!志穂超ラッキー! 96 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 21 26 35.77 ID DLoMQxFR0 とりあえず私は、顔と手足だけトイレットペーパーを取って、 その上に例の丈の短い制服を着たの。 「あ・・・」 「ん?どしたの?」 ぶ隊長が私の耳元でささやいたの。 「ボソボソ(パンツとブラ忘れてきた・・・)」 「いいじゃん、どうせぺたんこなんだし」 「ボソボソ(うわーん!)」 97 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 21 32 40.21 ID DLoMQxFR0 「ほら、二人とも行くよ」 「は~いっ」 「う~・・・」 私達3人は、ウチの高校へ向かって歩き出したの。 へへ、亀梨君と腕組んじゃおっ!ほら、ぶ隊長もさっさとついて来る!! もう少しでウチの高校って所まで来た時、信じられない光景を目の当たりにしたの。 99 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 21 43 22.44 ID DLoMQxFR0 ( 98保守お疲れ様でした。ゆっくりお休みくださいね。) 道端に、レイザーラモンのコスプレをさせられた状態で亀甲縛りにされて、 その上口にブリを丸々一本ねじ込まれた格好の教頭先生が転がってたの!! 私は急いで教頭先生の口からブリを引っこ抜いたの。活きがよくって大変だったよ>< 「教頭先生、どうしたんですか!?」 「むぅ・・・気をつけろッ!敵はまだ近くにッッッ!!」 100 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 21 52 50.01 ID DLoMQxFR0 突然、3つの影が私達に飛び掛ってきたの! 「きゃっ!」 「ちぃぃっ!!」 「おのれ何奴!!曲者じゃっ!!ものども、であえ!であえぇぇぃっ!!!」 「ここで待ってればまた会えると思ってたわよ、オ・バ・サ・ン!!」 「私達のプレゼント、気に入ってもらえた?」 「ブリは大根といっしょに煮物にすると美味しいよ!」 あの中学生3人組だったの。 101 名前: 志穂 ◆Z2KySTSpOo 投稿日: 2006/02/02(木) 21 57 28.43 ID DLoMQxFR0 「ちょっと遊ぼ・・・・っかぁぁ!!」 中学生の一人が私に向かって突っ込んで来たの。 亀梨君とぶ隊長にもそれぞれ一人づつ突っ込んで行ったみたい。 1対1x3か・・・ <<前へ 次へ>>
https://w.atwiki.jp/hentai_atumare/pages/54.html
912 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 01 41 48.35 ID meHTSbIo おまいら暇だろ 暇じゃなくても空気読まずに安価やるわ 彼女が風呂入ってる . 920 913 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 01 42 21.66 ID TIr80/wo . 912 簡単にスペック 916 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 01 43 34.04 ID meHTSbIo ♀20 ニート(?)幼馴染 家近いけど殆どずっと俺んちにいる 今月中に籍は入れる 918 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 01 45 01.80 ID meHTSbIo いらんだろうけど俺のも ♂23 自営 縛って責めるのも縛られて責められるのも好き 920 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 01 45 19.34 ID TIr80/wo あそこを手で洗ってあげる 921 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 01 45 54.92 ID meHTSbIo . 920 もっとひでぇの来るかと思った。行ってくる。 925 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします sage 2008/08/05(火) 01 47 09.01 ID orXO8Woo セクロスを中継とか? 926 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 01 48 21.80 ID TIr80/wo . 925 ソレダ! 929 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします sage 2008/08/05(火) 01 49 15.65 ID orXO8Woo 彼女の反応を見てみたいなww 955 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 00 28.46 ID meHTSbIo 行ってきたぜ 959 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 01 52.94 ID TIr80/wo 報告wwktk 960 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 02 17.06 ID meHTSbIo もっとひでぇのって 芸術的に縛ってバイブ突っ込んで固定したまま蝋燭プレイ強要とかアナリスク一箱強要とか 962 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 06 10.56 ID meHTSbIo パンツ脱いでる奴もしいたら履く事をすすめるwwwwwwwwwwwwww 963 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 06 33.78 ID meHTSbIo ガタン! 俺「洗ってあげるよ!」 よ「・・・・・・」 スポンジ差し出された 俺「ん」 ビオレをスポンジで泡立てる 泡を手に取って全身手で洗ってあげる よ「ちゃんとスポンジ使ってよ」 俺「まぁまぁまぁwwwwww」 足の指の間まで指で洗ってく よ「くすぐったい」 俺「お客さんかゆい所はありませんかー?」 後ろから股間も丁寧に洗う よ「くすぐったいってば」 俺「はい、ばんざーい」 よ「・・・ん」 脇の下とか胸も 泡☆ま☆み☆れ☆ シャンプーを手に取って髪もわしゃわしゃしてやる よ「・・・んぅー」 性的にじゃなく気持ちよさそうだった 俺「はい、流すよー」 よ「んー」 じゃばじゃば流す 俺「はい、おわり」 よ「ん、ありがと」 と、さっさと出てきてびしゃびしゃになったトランクス換えてきた 964 遠距離 2008/08/05(火) 02 08 09.94 ID NVYBafI0 誰かwwww鬼畜をやつにwwww ってか次の安価は次スレ?ww それともここでやる?ww 966 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 08 50.44 ID TIr80/wo あれマムコは? 969 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 10 12.55 ID meHTSbIo . 964 じゃあ 1000で . 966 ちゃんと洗ってるよ 俺「お客さんかゆい所はありませんかー?」 後ろから股間も丁寧に洗う 972 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 11 39.75 ID meHTSbIo ああ、一つ言っとくとセクロスとか出してもいいけど立たんかもしれんって事覚えといてくれ 974 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 12 37.88 ID TIr80/wo . 972 インポか? 975 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 14 17.43 ID meHTSbIo . 974 半分(?) ふざけ半分で悪戯とかしても全然性欲が動かんね さっき風呂凸した時も 977 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 15 48.97 ID TIr80/wo . 975 それもう冷めてんじゃね?wwwwwwww 兄妹的な感覚かとwwwwww 980 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 17 44.69 ID meHTSbIo . 977 んやー シリアスにこうムードが無いと勃たないというか なんかそんな感じ? バンッキュッボンなロシア人(?)縛ってバイブ突っ込んで一晩放置しても勃たないし 981 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 18 51.03 ID TIr80/wo . 980 条件をkwwsk 988 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 24 40.69 ID meHTSbIo . 981 んー、自分でもよくわからんけど 邪魔が無ければ? 多分安価じゃ変な遊び気分入ってダメな気もするけど 何か言うとかでもいいし、性的な悪戯でもいいし、ダメ元でセクロスルート取ってもいいよ 鬼畜上等wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwww 990 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 29 54.16 ID TIr80/wo . 988 つまり新しい刺激が欲しいとwwwwwwwwwwwwwwww 992 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 31 25.94 ID meHTSbIo . 990 新しい刺激っていうか 暇で気分が乗ったから?wwwwwwwwww 前にも暇で安価スレ立てたことあるものwwwwwwwwwwww 998 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 36 23.36 ID TIr80/wo 次スレ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1217870473/ 999 オナギ 2008/08/05(火) 02 37 48.21 ID 8E7oh4oo 1000ならみんな変死になり幸せになれる 1000 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 37 49.78 ID meHTSbIo うめ 1000なら↑ 21 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 49 56.74 ID meHTSbIo オナギ乙! じゃあ俺もそれ( 17)やって適当に遊んで寝る てか俺も変死やろう キャッチフレーズは「おまいら俺を変死させてみろよ」とか? 17 オナギ 2008/08/05(火) 02 46 24.33 ID 8E7oh4oo 前スレのその安価 亀甲縛りして、バイブをティクビに固定したまま、蝋燭を垂らし、ケツのアナにフリスク一箱分一個ず つ入れて、イマラチオ でいいんじゃね? 23 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 02 50 51.84 ID TIr80/wo 21 じゃ7世か? 25 ◆.bsPGO8ccM 2008/08/05(火) 02 54 40.04 ID meHTSbIo あ、乙って意味で 7世でいいのか? 酉だけ付けとく じゃノシ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 335 7th ◆c9HYGd5in. 2008/08/05(火) 22 55 39.33 ID uJ.fCi6o お・・・はよ・・・う・・・ 336 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 22 59 47.87 ID TIr80/wo おはようww 337 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 23 00 16.34 ID wPCSUfMo お・・・はよ・・・う・・・? 344 7th ◆c9HYGd5in. 2008/08/05(火) 23 10 55.24 ID uJ.fCi6o ごはんつくってくゆ 345 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 23 11 44.15 ID TIr80/wo 朝飯はなんだい? 347 7th ◆c9HYGd5in. 2008/08/05(火) 23 14 02.82 ID uJ.fCi6o 朝wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 昼ぐらいに一度起きた時は 卵焼き、味噌汁、ご飯、コーンサラダ 今からは よく考えてない 353 7th ◆c9HYGd5in. 2008/08/05(火) 23 30 15.96 ID uJ.fCi6o 野菜炒め わかめスープ ごはん じゃあ4世の期待に応えてなんかもう一品 . 355 355 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 23 31 20.35 ID G4bLB6SO ゴキブリの煮っころがし 356 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 23 31 54.21 ID wPCSUfMo ひでぇwwwwww 357 7th ◆c9HYGd5in. 2008/08/05(火) 23 32 01.25 ID uJ.fCi6o すげぇ鬼畜きやがったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwww 361 7th ◆c9HYGd5in. 2008/08/05(火) 23 38 28.02 ID uJ.fCi6o 俺中学の時、大晦日に好きな子の家まで行って 玄関先で告ったら 当然断られたんだけど すごい勢いで玄関閉められて鍵までかけられたよ あの赤い奴捕獲成功 362 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2008/08/05(火) 23 39 57.43 ID wPCSUfMo チャバネレッドいたのかwwwwwwww 363 7th ◆c9HYGd5in. 2008/08/05(火) 23 40 43.71 ID uJ.fCi6o なんだろ、あのシマシマっぽい赤いやつ 367 7th ◆c9HYGd5in. 2008/08/05(火) 23 48 42.39 ID uJ.fCi6o 出汁と醤油味醂砂糖を煮立たせた中に入れて 加熱してみたんだけど これ食卓に並べるのか・・・? 376 7th ◆c9HYGd5in. 2008/08/06(水) 00 02 00.33 ID VX/WZyso ああ、流石に捨てたよ 食卓に並べたら殴られた 423 7th ◆c9HYGd5in. 2008/08/06(水) 11 36 47.47 ID FGIWAcSO おはやう そういや 17 縛って バイブ見つからなかったからローターを乳首に固定しながら蝋燭垂らしたりしたんだけど フリスク(黒)出したら本気で嫌がったから三個だけ入れて止めた あとは寝る時にアナルにローター入れてそのまま寝た イラマチオ(イマラチオ?)はどうにもたたなかったから失敗 424 鬼畜と呼ばれる正義の変態 2008/08/06(水) 12 34 14.44 ID uelijUo0 . 423 それ拷問だぞww 425 7th ◆c9HYGd5in. 2008/08/06(水) 12 46 04.18 ID FGIWAcSO 壊オナスレで動けなくしてバイブ突っ込むってのは見たな まぁ大丈夫だよ 多分
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1967.html
* 微エロ。 * 「ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね」のおまけその2。 リクエストが割と多かったからお蔵出ししたけど、うーん、餡庫的にアリなのだろうか? * 成人向け小説とかは読んだことないんで、その手の本の愛好者は違和感を持つかも。 『ゆうかりんのご奉仕授業』 D.O ここはとある小中一貫校。 生徒数は合計1000人を軽く超える、そこそこに大きな学校だ。 休み時間になり、児童達が廊下を駆け回るのを困り顔で眺めている少女がいた。 まあ少女とは言っても、まわりにいる身長が同じくらいの児童に比べて若干頭が大きめではあったが。 彼女の名前はゆっくりゆうか、学校の皆からは親しみをこめて「ゆうかりん」と呼ばれている。 左腕には『用務員』と書かれた腕章をつけていた。 ゆっくりとしては奇妙な話だが、彼女は名目上教員である。 一部の、特殊な技能と高い知性を持ったゆっくりは、 厳しい試験をくぐり抜けて『公務ゆっくり』として雇用されることができる。 給与は安全な食と住居だけなのだから、国としても、安上がりのであり不正も働かない公ゆは正直ありがたい。 ゆっくりゆうかはもっぱら植物・施設管理員として需要があり、 学校の用務員はそんな就職先の一つである。 宿直室に住み込みで、花壇の世話も自由にできる小学校は、全公務ゆうかの憧れの職場だ。 ちなみに職務内容から言えば、肩書が教員である必要はないのだが、没個性なゆっくり達にとっては この手の肩書は結構魅力があるらしく、義務感が生じて仕事の能率が大幅に上がるとのこと。 「こらーっ。ろう下は走っちゃだめーっ!」 「そろーり、そろーり、そりゃ!」 「きゃっ、なにするのよー。」 「へっへー、ゆうかりんのぱんつはひまわりぱんつー♪」 「こらーっ!もうゆるさないんだから―っ!」 ゆうかりんは、この学校が大好きだった。 児童達はみんなとてもゆっくりしている(ゆっくり的なニュアンスで)。 先生たちも皆彼女に優しく、彼女をゆっくりさせてくれていた。 そう、一部を除いては。 ―月曜日― ゆうかりんは、学校の窓を一枚一枚丹念に磨いていた。 彼女にとってはこの学校こそが『おうち』であり、『ゆっくりプレイス』。 窓が一枚きれいになるたびに、彼女の表情も晴々としたものとなる。 「やあ、ゆうかりん。」 「あっ・・・、校長先生。おはようございます。」 「うん、今日も仕事に精が出るなぁ。いいことだ。」 「はい、ありがとうございます。」 「じゃあ、窓ふきが終わったら、いつものやつをお願いしようかな。」 「はい・・・。」 ぺちゃ・・・ちゅ・・・ちゅるっ・・・ちゅっ・・・・・・ 「うん、いいぞ。また上手になった。」 「ふぁい・・・『ちゅ』ありがとうございます・・・『くちゅっ』。」 校長室。 ゆうかりんは、ソファにゆったりと腰掛ける校長自身のうまい棒を、 愛おしい者にそっと口づけするように舐め続ける。 毎週月曜日の午前中、校長は必ずゆうかりんに行為を求める。 命令ではない。 強要でもない。 だが、多くのゆっくりゆうかが望んでやまないこの職場は、 不適正と見られればすぐにでも交代を命じられておかしくない、薄氷の上の理想郷。 彼女はこの行為が人間にとって何を意味するかを完全に理解していながら、 求めを拒むことができなかった。 「ふぅ・・・むちゅ・・・ふぁ・・・」 「そろそろだ。いくぞ、ゆうかりん。」 「ふむっ・・・んんっ!んむぅっ!」 「うむ、よかった。ありがとう、ゆうかりん。それじゃあ服を着たらお仕事に戻っていいからな。」 「はい・・・、ありがとうございました。校長先生。」 ―火曜日― ゆうかりんは今日もお仕事。 今日は校内の観葉植物に肥料と水をあげながら、病気になっていないか調べている。 なんといってもゆうかりんと言えば植物栽培。 こうして緑色に輝く彼らの姿を眺めていると、自然と顔がほころんでくる。 昨日のゆっくりできない記憶も、夏場に日光の下に置かれた氷のごとく消え去っていった。 「おーい、ゆうかりん。」 「はい、なにかご用ですか?」 振り返ってみると、そこには中等部の数学を担当している、桐田先生が手招きしていた。 「いやあ、ちょっとね。またアレを手伝ってほしいんだよ。」 「ええと、・・・」 「いや、忙しいところすまないとは思うんだけど、今朝急に新作を閃いてね。」 「でも、・・・」 「ホント頼むよ。僕の周りじゃゆうかりん以外に頼める相手がいないんだ。痛くしないから。」 「・・・わかりました。ゆうかでよければ」 「うんっ。やっぱりよく似合うよ。とても奇麗だ。すばらしいっ♪」 「んんぅ・・・、ふぁぁ。あぁ、ありがとうございますぅ。」 下着と麦わら帽子以外の衣服を脱いだゆうかりんの肢体、 それを鮮やかに飾り上げていくのは真紅のリボンだった。 このリボンはゆっくりれいむの飾りを原料とした特別製で、傷つきやすいゆうかりんの肌を優しく撫で上げる。 ゆうかりんの、幼児のように華奢な肢体が見る間に縛りあげられていく。 「一言で緊縛、って言ってもその種類は様々なんだよ。 今ゆうかりんを縛り上げたやり方は、一応亀甲縛りと後頭両手縛りが基本型なんだけど、 見てみなよ。ここの胸元の五角形が、なんだかハートみたいに見えないかい?」 「はい、・・・みえます。」 「どうしたの、お股をもぞもぞさせて? ああ、そうか。それは股縄って言うんだけど、前はやってなかったよね。 ちょっとくすぐったかったかな?」 「んあぁ!」 先生にいじめようなんて気配はない。 趣味が変わっているだけ。 「えーと、痛いところはない?リボンの太さとかも気をつけたつもりだけど。」 「ふぁ?はぁい。ゆうかはらいじょぶれすよ。」 「ふーむ。このあたりがちょっとキツめだったかな?」 「んはぁっ!!」 桐田先生はわき腹のあたりを締め付けているリボンを優しく指でなぞる。 腰、右太もも、ヘソ(?)のまわり。 ゆうかりんは、全身が身動きできないほどきつく縛りあげられながら、 まったく痛みを感じないことを不思議に思いながら、 桐田先生の指が触れた個所に生じる、痺れるような感覚に戸惑っていた。 そして、その痺れは熱を帯びて、いつしか下腹部のあたりへと集中していっていた。 「うーん。やっぱりお股がくすぐったい? さっきから太ももをずっともじもじさせてるけど。」 「くすぐったくなんてないれす、っんうぅっ!!!あぅ・・・。」 「ふぅ・・・」 両手がしばられてなかったら、今すぐにでもこの痺れを終わらせられるのに・・・ 「んふぅっ・・・」 リボンが柱に縛りつけられてさえいなければ、あの机の角にでも・・・ 「苦しいのはこの辺?」 「んぁぁぁあああああ!!!はぁっ!んはあぁっ!!!あっ・・・あぁ。」 * o + # * o 。 「ごめん。トイレ我慢してたのか。早く言ってくれたらよかったのに。」 ―水曜日― 自己嫌悪。 野良じゃあるまいし、まさか教室の中で粗相をしてしまうだなんて。 結局あの後は恥ずかしくて桐田先生の顔が見れなかった。 いつも、とってもゆっくりできる先生なのに。 「でも、お掃除してるとしてるとゆっくりできてきたわっ!」 学校周囲の雨水溝を大掃除。 泥が詰まると雨の日に校庭がゆっくりできなくなる。 まあ、いつも掃除が必要なわけではないが、 嫌なことがあったときは、大変な仕事をやって忘れるに限る。 雨水溝から泥が取り除かれるたびに、ゆうかりんの表情は明るさを取り戻してきた。 「ああ、ゆうかりん。今日はまた一段とがんばってるじゃないか。」 「校長先生!」 「ふーむ、きれいになっているようだな。しかし、ゆうかりんの顔の方が泥だらけになってしまっとるぞ?」 「あっ、本当。でもこのあと、おふろに入るから大丈夫です!」 「はっはっは、そうかそうか。じゃあ私が洗ってやろう!」 「ゆっ!?」 「あのぉ、やっぱり自分で洗えます・・・。」 「まぁそう言うな。いつもがんばってもらっているお礼だ。」 「はぁ。」 ザァァァァァァァァァァ 「うん。よく手入れされた髪だな。私も10年前までは手入れする髪の毛もあったんだがなぁ。」 「あっ、ありがとうございます。」 「ふむ、きれいだ。本当にきれいな髪だよ。こうして撫でているだけで、一昨日の感触を思い出すなぁ。」 「校長先生?」 「きれいだ。このうなじも。耳も。本当に・・・。」 ザァァァァァァァァァァ いつしか校長の顔は、シャワー音が続く浴室の中でも吐息の音が聞こえるほどに近づいていた。 「さあ、体を洗おうか。」 「校長先生、ゆうかやっぱり自分で・・・」 「いいんだよ。私に洗わせてくれ。いつもゆうかりんにきれいにしてもらってるからなぁ。」 「んんっ!」 校長は、両手のひらでゆっくり用ボディソープを泡立てると、 そのままゆうかりんの平坦な胸をそっと撫でるように洗い始めた。 「こうちょっ!・・・せんせぇ、へんですよぉっ!」 「そんなことないぞぉ。ゆっくりは肌が弱いから手洗いが基本だろう?」 そう。別に何ら珍しいことなどではない。珍しいことでは。 「はあっ・・・!はぁああ・・・。ふぅっ!」 うなじ、背中、脇腹、から太ももへ、そして足の指を校長が洗い始めたころ、 ゆうかりんは自分の耳が校長に優しく噛まれている感触を感じた。 「ううぅ・・・、こぅちょおせんせぇ?なにしてるんれすかぁ?」 「心配いらんよ。きれいにするだけだよ。全部、全部なぁ。」 「ひぅぅうぅぅぅっ!!!んんんぅっっっ!!!・・・んちゅっ・・・くちゅ・・・・・・。はぁあああ!!!」 こうして、ゆうかりんは耳の中も、口の中も、全て、全てきれいにしてもらった。 ―木曜日― 校長先生はゆっくりできる人間さんだ。 たまにイタズラをするけど、先生のおかげで学校はとてもゆっくりしている。 昨日のあれだって、きっとゆうかがくすぐったがりなだけ。 飼いゆっくりはみんなああして洗ってもらってるんだから。 考えすぎだ。 こんな日は花壇のお花さんに水やりをして、ゆっくりしよう。 「でも、今日は暑いわー。花壇のお花さんたちもゆっくりできないわ。」 「おおぅ!ゆうかっちじゃねえの!元気かぁ!?」 「砂利本先生!暑くてお花さんもゆうかもゆっくりできてないですよぉ。」 「そりゃいかん!よーし!俺が冷たいものをおごってやろう!」 「ゆーん!ありがとうございます!」 小等部体育担当の砂利本先生は、入学式のときからジャージを着ていたとっても元気な先生。 ゆうかが学校に来て、校長先生の次にゆうかに話しかけてくれたのも砂利本先生だった。 砂利本先生がゆうかりんを連れてきたのは、体育館の教員待機室。冷蔵庫もある。 「これだよこれ!うまいぞ~!」 「白い。カルピスさんですか?」 「うんや、水で薄めた練乳。」 * o + # * o 。 「微妙におかしい気がするわ。なんでそんなものを?」 「うわっははは!俺って甘党なのよ!それに、一度やってみたいこともあったからよぉ!」 「それってな・・・え?」 柔道三段の砂利本先生にコロリと仰向けになるように転ばされたゆうかりん。 砂利本先生の手には、巨大な注射器のような器具が握られていた。 それは、家畜用の500mlサイズ浣腸。 「はっはははは!遠慮せずにたっぷり飲んでくれ!」 「えっ?・・・・えっ?」 そう言うが早いか、浣腸器に薄めた練乳を入れる。 砂利本先生は、何のためらいもなく仰向けに寝転んでいるゆうかりんの下着をずり下ろし、 生まれたまま(?)の姿をさらすゆうかりんの腰を片手で持ち上げた。 訳が分からず、すっかり肉体の支配権を放棄した、ゆうかりんがなされるがままであるのをいいことに、 浣腸器の先端を無防備にさらされている桜色のすぼまりにあてがう。 「えっ?・・・なんで?や・・・やめっ、んあぁぁあああ!!!」 「あっ、あ、んああっ?んん!ううぅぅ~うあうぅぅ~・・・」 「おお~いい飲みっぷりだなぁ!感心、感心っ! ビックリして腰引いちゃうかと思ったんだけど、一発で全部飲みほしたな!はっはっはっは!」 「なんで・・・なんでぇ?」 「ほんじゃ次はよく揉んでっと!」 「ぅええっ?んああぁ!やめてえええ!おなかさわっちゃだめぇえええ!!!」 「はいシェイクシェイク!」 「もうやだぁ・・・おトイレいかせて・・・。」 「よしっ、こっちも受け入れ準備完了!さっ来ーい!!!」 「どうしてそんなこというのぉぉぉおおおお!!!」 「小豆練乳。うまいっ!さすがゆうかっち!俺の見込んだゆっくりなだけあるぞぉ!」 「こんなのって、ぁぁ。ないわよぉ。んぅぅ、汚いよぉ。んぁぁん・・・。」 砂利本先生はゆうかりんのあにゃる周辺に残った小豆練乳を丹念に舐めとり続ける。 ゆうかりんの可愛らしい桜色のすぼまり、そのしわ一本一本まで押し広げるように、じっとりと。 「汚くなんてないぞぉ?ゆうかっちも食ってみろぉ!」 「んむっ!むぅぅ・・・んちゅっ、んむぅ。ぷはっ。はぁ。」 自分自身で排泄した、猛烈に甘いにおいを放つ小豆練乳。 ゆっくりにとっては汚物そのもののそれを、砂利本先生に口移しで無理やり流し込まれたゆうかりんは、 嫌悪とも憎しみとも違う感覚が自分の胸に渦巻くのを感じ、その奇妙な浮揚感に身を任せることにした。 「いやぁ、すまんすまん!ごちそうするつもりだったのにすっかりごちそうになっちゃったなぁ! よおし!んじゃあ今度はこのチューペットをごちそうしてやろう!!!」 「・・・ふぁい・・・ありがとうございましゅぅ・・・。」 この後ゆうかりんは、砂利本先生にたっぷり3本のチューペットをごちそうになった。 ―金曜日― ゆうかりんの思考は、前日からすっかりモヤがかかったようだった。 自分は昨日何をされたのか? 人間さんの中には、確かにゆっくりのうんうんを珍しがって食べる人たちもいる。 でも、自分たちにとっては何と言おうとうんうんであり、汚ない物。 でも、そんなに嫌じゃなかった。 昨日からずっと体がふわふわしてる。 そうだ、今日は金曜日。 ゆっくりした子供たちに来週まで会えなくなっちゃう。 ちゃんとごあいさつしないと・・・。 「あっ!ゆうかりーん。よかったー、探してたんだよー。」 「絵本くん。どうしたの?」 「うん。今日授業で面白いこと勉強したんだけどね。ちょっとわかんないことがあるんだー。 クラスの奴らも手伝ってくんないんだもん。ゆうかりんなら手伝ってくれると思って。」 「?でもゆうか、5年生さんのお勉強はわからないよ?」 「大丈夫!」 5−2と表示のある教室に入ると、教室には絵本くんと仲の良い悪ガキ3人が待っていた。 「これなんだよ~。」 「ほけん、たいいく?」 「そう!クラスの女子に見せってって頼んだんだけどさ~。」 「そうそう、でもケチなんだぜ、あいつら。あんなに頼んだのに、しまいにゃ先生に言いつけるって!」 「でもでもぉ、母ちゃんのとか、じっくり見たくないだろぉ。」 「「「「お願いしまーす。ゆうか先生!!!!」」」」 何を言ってるんだろう。いくらゆうかがゆっくりでも、恥ずかしいことはあるんだよ? 5年生って言っても、まだまだ子どもなんだから。ゆうかがしっかり叱らないとだめね。 「うん・・・いいよ。」 「へぇ、教科書とちょっと違うぜ。」 「しょうがないよぉ、ゆうかはゆっくりなんだよぉ。」 「でもきれーな色。やわっけー。」 「んぁ。だめだよぉ。みるだけだっていったでしょぅ。」 「なにこれ?ぬるぬるしてるー。ゆうかりんおもらししてるぅ?」 「なんだろ、『ぺろっ』甘んめー。蜂蜜みてえ。」「ちょっ、俺にもなめさせろよぉ。」 「だめだよぉ・・・『ぁぁん』一人づつきてぇ。ゆうかはぁ『んんぅ』なくならないからぁ・・」 「もっと・・・もっと・・・・。」 ―土曜日― ゆうかは何をやってるんだろう。 お花さんはゆっくりできる。 子供たちはゆっくりできる。 学校さんはゆっくりできる。 ゆうかは今、お花さんにお水をあげてるよ。 あれ?前にお水をあげてたのはいつだっけ。 そうか、とってもゆっくりできた日だったよね。 「おーい。ゆうかりん。土曜日でもよく働くなぁ。」 「こおちょおせんせぇ。がっこうさんはゆうかのおうちなの。おはなでいっぱいにするんだよ。」 「ああ。そうだな。そうそう、今日はお仕事を頼みたくてな。夕方ちょっと時間をもらえんかね。」 「ふぁい。だいじょうぶですよぉ。」 毎月第2土曜日、18:00の少し前、この学校の体育館には全市から厳選されたゆっくり愛好者、数百名が集まる。 ステージに立つのは校長自身。そして、今月も開会のあいさつが校長によっておごそかに行われた。 「それでは、第137回 夜の全校集会を始めます。」 ステージには、校長以外にもう一つの人影がある。ゆうかりんだ。 「さあ、出番だよ。ゆうかりん。」 そこには、頭には涼しげな麦わら帽子、足には黒く輝く靴をはいた、ゆうかりんが立っていた。 その、凹凸も、体毛もない清らかな肢体を数百の視線から隠すものは一切存在しない。 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。」 ゆうかりんは、わずかに頬を紅潮させながら、苦しげにな呼吸を静まり返る体育館に響かせていた。 これよりさかのぼること30分、校長はゆうかりんに限界まで水分を与え続けていた。 ゆうかりんは、ゆっくり全てに備わる体内の水分調整機能に逆らうことができず、 ステージ中央に立った瞬間、自身の滑らかな割れ目の奥から、甘ったるい匂いを発する液体を垂れ流し始めた。 ステージ最前列の紳士は、浴びせられた甘露を全身で味わいながら、心地よさげな表情を浮かべている。 「んんぅ・・・んふぅ・・・ふぅん・・・」 太ももからかかとまでじっとりと小水で濡らしたゆうかりんは、涙を浮かべて彼らの視線を拒もうとする。 しかし、そんな想いとは裏腹に、大きく開脚したゆうかりんの恥裂は、彼女自身の指で左右に押し広げられ、 全校集会に参加する『生徒』達全員に見せつけられる。 ゆうかりんの小刻みに震える口元には、わずかに微笑が浮かんでいた。 「んはぁ・・・んぁあ・・・んふぅっ・・・ふぁぁぁ・・・」 体育館には、ゆうかりんの発するじっとりと濡れたあえぎ声と、夜の生徒たちの押し殺したような熱い吐息の音ばかりが響いていた。 ―日曜日― 日曜日だからといって、学校から人影が消えることはない。 校庭ではサッカー部の、体育館ではバスケ部とバレー部の練習が行われているし、 文化部の生徒や教員だってパラパラと顔を出している。 ゆうかりんは、校長室に立っていた。 きょうはこうちょうせんせぇのおやすみのひ。 おへやをきれいにして、あしたからもきもちよくおしごとしてもらおう。 きもちよく・・・きもちよく・・・ 高級感のある木目の大机、その上には最近老眼気味の校長が愛用している老眼鏡が立ててあった。 せんせぇ・・・こおちょぉせんせぇのにおい・・・ ゆうかりんは無意識のうちに老眼鏡を手に取り、そのフレームに鼻(?)を近づけた。 おいしぃよぉ・・・こぉちょうせんせぇ・・・ ゆうかりんは、その老眼鏡を、愛おしい者にそっと口づけするように優しく舐め続ける。 その、ぴちゃ、ぴちゃ、という音に混じって、別の濡れた音とゆうかりんの喘ぎ声が校長室の中に響き続けた。 いつの間にか日が傾く時刻になってしまったことにゆうかりんが気づいたときには、 校長室全体に甘ったるい匂いが染みついてしまっており、その床にはゆうかりんの体より大きな水たまりができていた。 明日からははっきりと拒もう、むせかえるような甘い香りと夏の熱気に朦朧とする意識の中で、 ゆうかりんはそう決意するのだった。 私の描写って、なんだかあっさりしすぎでエロには向いてない気がします。 おまけにゆうかりんを頭いい設定で作ったもんで、ゆっくりらしさゼロ。 季節モノのリクエストもあったんだけど、どうしよう。 そりゃ私も一番好きなジャンルなんですけど、メチャ難しいです。 豪雨とかはジワジワ料理できないんですよね。定番だし。 冬も雪は定番だしなぁ。でも東京の冬だと雪降んないかな。ともあれなんか考えときます。 挿絵:ラブリーぺろんぺろんあき
https://w.atwiki.jp/sunday-landg/pages/234.html
セクハラされたいの淑女。 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/30(日) 15 20 37.22 ID Y9DxnKOpO体のラインははっきりしないけど、肌襦袢って着心地結構えろいですよ。 171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/30(日) 15 37 38.54 ID Y9DxnKOpO 167簡単に言えば、着物の形をした、全身を覆う着物用の下着です。物によってはシルクとかで、するすると軽く肌を撫でられてる感じがたまらなくwいつも着てる下着を着けないで直に着るともう、頼りない感じが……w 179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/30(日) 16 12 45.39 ID Y9DxnKOpO 173たまにですが…着付けてもらうとき、結構きつく何重にも紐を巻かれて、それでも立っていなければならないという状況にちょっとぞくっときます 関連レス 180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/30(日) 16 17 14.03 ID qXpy9Os+0 179なるほどw着付けのことはよくわかりませんが、確かにきつそうですね股縄でしゃがみ込めないようにした上で、縄できつく縛る…という攻めはいかがでしょう 186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/30(日) 16 38 46.39 ID Y9DxnKOpO 180縄 縛り 憧れます。洋服でも着物でもちょっとはだけさせられたりとか……直に縄当てられたらきっと大変です。筆で責められたりとかしたい……あぁ、このスレッド素晴らしいです。 参考 セクハラされたい
https://w.atwiki.jp/aoari/pages/11355.html
名物系 亀甲竹材 (キッコウチクザイ) 【知行名物】 売値:文 知行物資名物加工LV4により生産可能 分類 価値 重量 特殊効果 知行名物 4 0.5 なし 売値 4400文 材料 生産数 5 亀甲竹 10 鋸 1 主な用途 侍 木工之つ 仙人杖 矢作成之と 馬貫矢 侍家具之ほ 弓立て 侍家具之ぬ 仕切柱、南蛮丸机 陰陽師 陰陽家具之に 背負い籠 僧 僧家具之り 蒔絵の盆 忍者 忍者家具之と 植え込み用柵 忍者家具之り 虫かご? 忍者家具之ぬ 鳥かご? 鍛冶屋 鈍器作成之い 鉄星杵 鈍器作成之ろ 竹巻鉄鞭 鍛冶家具之り 両替台の柵 神主・巫女 神主家具之り 綺麗なくし?、綺麗なかんざし? 神主家具之ぬ おみくじ箱? 傾奇者 傾奇家具之り 南蛮長椅子? 傾奇家具之ぬ 南蛮二段箪笥?
https://w.atwiki.jp/nenrei/pages/2371.html
【作品名】刀剣乱舞 【ジャンル】オンラインゲーム 【名前】亀甲貞宗 【属性】刀剣男士 【年齢】856歳 【長所】スルーしても「放置プレイかい?ぞくぞくしてきたよ」と喜ぶドM、勝てない(確信) 【短所】台詞を探して見てみると審神者まで逃げ出してることがわかる 【備考】公式ツイッターである本丸通信にて「相州貞宗の作で、無銘の打刀。」と書かれている。 相州貞宗は1319年または1349年没とされている刀工なので、最低値を取って1349年生まれとする。 このゲームでは2205年という時代設定。よって亀甲貞宗は856歳。 vol.4