約 1,906 件
https://w.atwiki.jp/dm7iskuso/pages/33.html
金魚屋のおやじ「おーい、そこの姉ちゃん。金魚すくいでもやらねぇか?」 すみれ「金魚すくいだって!?仕方ないないねえ!一回だけやってやるよ!」 金魚屋のおやじ「へーい100円になりまーす」 ヒロシ「ちっ、払うのはオレかよ」 すみれ「デュエル!」 すみれ LP4000 VS 金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000 金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000 金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000 金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000 金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000 金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000 金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000 金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000 金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000 金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000 金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000 金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000金魚 LP4000 すみれ「私のターン!ワイズコアを召喚!」 金魚屋のおやじ「えっ」 すみれ「さらに魔法カード《カオス・ブラスト》を発動!デッキの上から三枚のカードを墓地へ送り、フィールド上のモンスターを一体破壊するよ!!ワイズコアを破壊!」 ヒロシ「出た!母さんのマジックコンポだ!」 ♪Z-ONEのバトル デ、デーン♪ すみれ「ワイズコアが破壊されたことにより、デッキ、手札、墓地から」すみれ「機皇帝ワイゼル∞、ワイゼルT、ワイゼルA、ワイゼルG、ワイゼルCを特殊召喚するよ!遊戯!!!!」 遊戯「殺されてえのかババア!!!」 すみれ「合体!!!機皇帝ワイゼル!!!!」 機皇帝ワイゼル∞ LV1 ATK2500 すみれ「ワイゼルに金魚掬う奴を装備!」 金魚屋のおやじ「えっ」 すみれ「機皇帝ワイゼルで愚かな金魚共を攻撃!」 しかしワイゼルの攻撃はむなしく風を切った ヒロシ「おっ、紙が破れた」 金魚屋のおやじ「残念だったねーもっかいやるかい?100円に…」 すみれ「金魚如きが私を負かすなんて気に入らない、気に入らないねぇ!!!!」 剣を取り出すすみれ 金魚屋のおやじ「えっ」 すみれ「ワイゼルに変わって私があんた達を直々に葬ってやるよ!!」 遊戯「このババア馬鹿だろ!!」 その後、すみれが暴れまわった事により縁日が滅茶苦茶になったのはいうまでもない
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/728.html
『縁日にて』 黒猫、沙織、桐乃で縁日のお祭りに来ていた 黒猫、桐乃は浴衣、沙織はいつもの格好だ 桐乃「あ、メルルフィギュア」 桐乃が射的屋でメルルのフィギュアを発見 桐乃「ね~、これやっていこーよ」 3人は射的をプレイする事に 射的屋のおやじ「いらっしゃい、お嬢ちゃん達、弾5発で500円だよ」 桐乃は10ゲームプレイするが成果はお菓子1つのみ 弾が明後日の方角に飛んで行った時に偶然当たったものだ 「く、悔しい…」 続いて沙織が挑戦、ガンプラを倒すが 下に落ちなかったのでノ―カウントだ 「むー、難しいでものでござる」 沙織「黒猫氏はやらないでござるか?」 黒猫「そうね、じゃあ私もやってみようかしら」 射的屋のおやじ「お、お嬢ちゃん可愛いね、よ~し、弾2発おまけしちゃおう」 射的屋のおやじは黒猫を見てご満悦だ、どうやら好みのタイプらしい 黒猫「アリガトウゴザイマス」ニヤリ 黒猫「ふふふ、理論上射撃の達人の私に狙われたのが運尽きよ」 桐乃「ふ…ふん、全部当てなきゃ罰ゲームだから」 桐乃を無視して弾を詰め込む黒猫 黒猫はまず始めに沙織が狙っていたガンプラを落とす 沙織「おぉ~」 射的屋のおやじ「おぉ、お嬢ちゃんいい腕してんな」 続いてメルルのフィギュアを落とす 桐乃「メルちゃんキタ――――!!」 射的屋のおやじ「!?」ザワザワ 続いて3DSの本体、3DSのソフト×2、PSPのソフトと次々に落とす 射的屋のおやじ「………」ブルブル 最後に不細工なぬいぐるみを狙うが下に落ちるまでには至らなかった 意気消沈した射的屋のおやじから賞品を受け取る黒猫 沙織「凄いですぞ~黒猫氏」 桐乃「ま、まぁまぁね」 沙織にガンプラを、桐乃にメルルフィギュアを渡す黒猫 桐乃「さ、最後に外したから罰ゲーム受けてもらうからね」 黒猫「そんな約束した覚えないわ」 桐乃「う、うっさい!誰のおかげで商品を取れたと思ってんの?」 黒猫「私の実力よ」 桐乃「ぐぬぬ…、と、とにかく罰ゲームは受けてもらうからね」 黒猫「仕方ないわね…3回まわってワンとでも鳴けばいいの?」 桐乃「あんたをツインテールにする」 黒猫「は?」 桐乃「いいから、ちょっと来て!」 黒猫「え? ちょっと…」 人気のない暗がりに連れて行き黒猫の髪を縛ろうとする桐乃 黒猫「ちょっと、やめて頂戴」 桐乃「いーじゃん、可愛いよ」 黒猫「いやよ、そんな子供っぽい髪形」 桐乃に無理やりツインテールにされる黒猫 桐乃「フヒヒ…」ジュル 沙織「おお、可愛いですぞ黒猫氏」 桐乃「やばい、やばいよこれ…」ハァハァ ジリジリ… 忍び寄る桐乃 黒猫「み、身の危険を感じるのだけど…」 沙織の影に隠れる黒猫 二人と別れるまで黒猫に安息の時は訪れなかった -完-
https://w.atwiki.jp/taigamonogatari/pages/750.html
公47「花見だ縁日だ対決だワッショイ」 日時 2010/05/09 #taigagaga表 使用ルール 装備四版ジュエル隊列3列 概要 『縁日荒らしと呼ばれる一行を何とかして欲しい』 それは、毎年現れる一団で、あちこちの祭りや縁日に現れては、出し物をダイナシにするのだとか。 彼らはそれぞれ独特の技術を持ち、その技によって賞品を根こそぎにしたり、他の参加客の意気を削いでしまうのだ。おかげで商売あがったりである。 きっと、今年も一年桜の縁日に現れるだろう。 花見がてらで構わないので、彼らを迎え撃ってくれないか。 ついでに花見でもするか、ということで 男たちはこんな風に転がることとなったのである。 みどころ なにがでるかなしきりに様子をうかがわれるアネさん泥酔コイバナ メンバー GM Cran ◆U3yww1O/1w 参加者 クロイツ ◆7xuwBG6R9k ダルフィン ◆cPv/DNfI9c アネット 仔山羊 ◆CoCBRP2pbE イーサ Eの人 ◆WgiBQvcoBU ロゼ 合鍵 ◆0ZDqX3wxi2 ジョズス joss ◆Xr5H9Q.EGg キャスバル ◆MOBqqkAfh6 ログ 表ログ (1)/(2)/(3)/(4)/(5)/(6) 詳細 日時:5月9日 日中 概要:花見だ縁日だ対決だワッショイ 人数:3~5名(最低催行人数3名) ルール:装備品ルール4版およびそのハウスルール 目安:経験点2~4 報酬4000~6000 ユニークアイテム幾つか※ ※目安はあくまで目安であり、報酬の支払いを確定するものではありません。 名簿 クロイツ +設定 クロイツ(kreuz) 年齢 26/性別 男 /職業 旅人(市民) /人種 シバ人 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 4 4 4 攻撃力 5 4 5 精神/聖+1 防御力 5 5 6 切・斬+2 防御/闇+2 HP 20 スキル 常備 ペット 自己犠牲 射撃 消費 魔力付与*2 転移魔法 人徳 連続行動 幻覚魔法 商談 必殺技 経験点 7(127)※10点貯金箱使用 英雄点 55+3(バリア突破、未計算) 装備品 武器 「エンハンスソード」相当のそうそふのつるぎ 30000G 1 0 1 切 装備者が「魔力付与」の効果下にある場合、武器の能力を「2/2/1」として扱う ※古代において赤魔道士たちが帯びたという剣 盾 匠の円楯 5000G 0 1 0 防御/切・斬+2 服 賢人のトーガ相当の赤のダブレット15000G 1 0 2 防御/闇+2 装飾品 ・『魔道具ザイン』 既に使用後であるため本来の魔力付与の力を発揮することはできないが、 日ごろから魔力を込めていれば戦闘時一度だけ好きな能力値に即時で+1できる、 形状はペンダント、飾りのついた十字架の先が銀の細い糸でつながれたようなデザイン クロイツは左手に絡めるように装備している 聖なる指輪(精神攻撃力/聖+1) 技能書・魔法書 赤の魔術書(聖+闇) 付与魔術師の奥義書 旅人の技能書 風来技能 「アルソンの自叙伝」相当の古い日誌 10000G 盾かざし 「まどわしの衣」 20000G 目くらまし 「戦士教本 1」 10000G 防御を固める 「死者の書 上」 30000G 吸血鬼の呪文 「上級魔術の書」 15000G 上級魔法 宝石 フロッグロイヤル(エンハンスソードに装備) 戦闘時、「人徳」使用で自分の任意の能力値を1上昇させる。場面が変わるまで有効。重複不可。 即時発動 所持品 非消費 ・銀の義手/・古代の戯曲/・戯曲の続き 潤いの宝玉:水を無尽蔵に生み出すことのできる宝玉 灼熱の宝珠;灼熱の宝玉(念じる事で炎を噴き出す宝玉、 武器には使えないが、炎が必要な場面でいつでも炎を出せる) 消耗品 なし 食料 ・生肉*3 ・チョコレート*1 ・チョコレート相当の飴(一袋)*1 素材 ・緑光黴*2 ・祝福された布 フレーバー インク・ペン・手帖・古代のキーホルダー・古代都市のペナント・ 書きかけの「赤の戦術書」・赤い羽根帽子・皮の鞄 所持金 32000 5200C 累計所持金 237415 外見 すすけた赤いダブレット、赤い羽根帽子を纏った優男。常に微笑みを絶やさず、余裕の構えを崩さない。 一般人から見れば丁寧な物腰と気品に説得力を感じるが、冒険者からはおおむね「なんだかうさんくさい」男。 設定 状況にあわせて戦術を変え、相手の弱点を突く戦い方を得意とする魔法剣士。放浪する旅人。観光客。 性格もよく言えば柔軟で応用が利き、悪く言えば馴れ馴れしくいい加減。 柔和で優しげな雰囲気だが、軽薄な印象を与えることもある。 知らない人の結婚式や飲み会でいつのまにか普通に飯を食っているタイプ。 近況 時空がねじれた。 --------------- 名前 グリード タイプ 元ガーディアン(歩行型) 種類 グラトニー・ブック 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 5 1 2 攻撃力 6 1 2 防御力 7 2 2 HP 15 スキル 常備 なし 消費 なし 経験点 8(48) 装備品 武器 鋭い牙 5000G 攻撃/武+1(属性:切) 防具 進化したブックカバー(厚い毛皮相当)5000G 防御/武+1 飾り枠の背表紙 (軍馬鎧相当) 5000G 防御/武・機+1 技能訓練 <必殺技> 無機物トラップ系魔法書型魔法生物、俗に言うあぎあぎ。 遺跡で盗掘者向けのトラップとして設置されていた魔法書擬態生物。肉食。最近知能がちょっと上がった。 ダルフィン +設定 名前:ダルフィン( Dalphin ) 年齢/性別:26歳/男 職業/人種:闘士/シバ人 基本値 3/7/1 攻撃力 3/11/2 ※機/射(突・打) 精神/空 ※急所狙い+2 防御力 3/8/1 ※船上では味方全員の精神防御+1 ※状態異常に耐性+2 スキル: 軽わざ/射撃/連続行動/船乗り/サバイバル/隠密/霊的視力/なぎ払い/急所狙い/回避/必殺技/自己犠牲/ペット 乱れ撃ち 高等剣術 必中斬撃 盾かざし 所持金:21,693G/10,000C/商品券×1 所持品 ○ロープ(10/10)○フック×2 ○香水<ベルガモット> ○銀の弾丸×1○冷気の弾丸×1 ○バレットポーチ …所持している弾丸が消耗品枠を圧迫しなくなる ○ショットガン・バレット×1 …使用することで射撃属性攻撃で近接範囲に範囲攻撃を行える ○クラッシュ・バレット×1 …使用することで相手の耐性を無視する達成値+1の射撃攻撃が出来る、ただし弱点も無視してしまう ○クイックショット・バレット×10 …これを使っての射撃攻撃を宣言した時、1d6+1回、自分の機敏攻撃値の三分の一(切りあげ)での攻撃が行える。攻撃した回数だけこの弾丸を消費する、所持しているこの弾丸より多い回数の攻撃はできない 記念品: ○本「水で戻す発酵食品 vol.23」 …ポララポで戦闘不能回復時、HPの回復量+1。重複あり ○九官鳥のきゅーちゃん …いつもの酒場の片隅に置いている ○オレグ …ダルフィンのパシリ。主にきゅーちゃんの世話係 ○火蛇薬酒 …瓶に蛇が丸ごと入ってるお酒。一場面の間攻撃ダイスが3個、防御ダイスが1個になる ○星灯の宝玉 …灯りの代わりにできるオーブ。オンオフ可能。半径10mくらいまでなら有る程度明るくできる。闇を吸いすぎると効果を失うが、光を当てることで効果は回復する、 ○無明の宝珠 …光を吸収し相対的にあたりを暗くする、光を吸収しすぎると効果が消える。真昼間程度の明るさで吸い続けたら十分もせずに電池切れしそう。半径20mくらいを、どんな明るさからでも新月の夜くらいまで暗くできる。闇を当てると溜めこんだ光が外に出て行き、再利用可能に ○キャンプ用品 …熱い所でも普通に寝られる ○I・D・O・L …小さな人形。これを握って念じると念じた人物のコピーを生み出す。簡単な受け答えしかできないため深く会話をすると偽物だとばれてしまう。三回使うと無くなる ○黒薔薇 …毒やスタン、氷などを治すことは無いが、疫病などを簡単に治療することができる。一輪に付き一人分。 装備品: ○短銃※長銃相当 ○宝石「カスピアン」 …「船乗り」を所持している場合、船上での戦いで味方全員の精神防御に+1される ○もと船長のコート※遊牧民の服相当 ○背中の刺青※精霊の羽根飾り相当 ○海蛇が刻まれた護符的ナイフ※魔法書(空×2)相当 ○思い出の品 …あらゆる状態異常(毒やスタン、冷凍など)に対して耐性を持ち、判定値に+2で防御する事が出来る、効果は重複しない ○ありふれたコイン※キレハ秘伝書相当 ○故人の手記※達人の書相当 ○技能書「巧妙なる銃術」※巧妙なる剣術相当 ○? ※アルソンの自叙伝相当 非装備の装備品: ○『ペットといつでも一緒紐』※突発118-12 …ペットが対になる首輪を装備しているとき効果を発揮する ○マーメイドリング… ※1セッションに3分だけ水中でも呼吸ができ、不自由なく動くことが可能になる指輪 水耐性+1 フレーバー: 鉄板入りのブーツ、古い星図、途切れた海図、りんごたくさん、ヒカリゴケを集めたビン、筆記用具、銃の整備用具、ダーツ数本などなど ○シガレット ○謎のメモ ○ちりめん細工のリボン ○竜の鱗 ○竜の牙と骨 ○サングラス ○貝殻 設定: 船をなくした海賊の船長。イシヤでは指名手配されていたりしなかったり。体術+短銃でくるくる戦う。 最近船を手に入れたようで、さてどうしたもんかと思っているようです。 ▼ペット 名前:アニラス( Aniras ) 飛行型乗騎/風のワイバーン HP:12 基本値 1/2/1 攻撃力 1/2/1 防御力 1/2/1 スキル: 飛行/射撃 装備品: 装飾品●『飼い主といつでも一緒首輪』※突発118-12 …飼い主が紐を装備しているとき効果を発揮する ペットの位置が飼い主にわかる、飼い主の位置がペットにわかる、ペットの元へ飼い主が転移とかも可能 その他●技能訓練<射撃> 所持金:1000G 設定:とある迷宮に巣食っていたワイバーン。面白がってダルフィンが持ち帰ってきた。 アネット +設定 名前:アネット・フォルジュ (Annette) 年令/性別:20歳/女性 職業:剣士 人種:ラクセン人 【能力値】 基本:武勇06 機敏05 精神01 自由振り分け 成長で機敏に+3 攻撃:武勇11 機敏06 精神02 「スタン攻撃」時、さらに攻撃+1 防御:武勇07 機敏05 精神02 HP 20 【スキル】 常備:鉄腕 消費:一回転(なぎ払い相当) 捕縛術(スタン攻撃相当) ネックハング(必殺技相当) 見切り(回避相当) 急所狙い 装備品:<必中斬撃><社交界知識> 【装備品】 武器:ワイヤーブレード 鎧:日輪国の服 装飾品:鸚哥の羽根 技能書:「巧妙なる剣術」「貴族の技能書」 【所持品】 フレーバー:黒革の鎧 髪留め 消耗品等:霊薬 上等な傷薬 上等な香水<ラベンダー> キュアドロップ チョコレート×2 果物 小麦粉 オハラさんのパン 記念品:「ヒールホールドについて」 バラブシュカ お祭りの型抜きでもらった写真立て 古代のお守り 鬼の黒羽織 ヌーリアさんからもらった金平糖 シロツメクサの王冠 所持金:20028 6375C 外見:金髪ショートカットで脇を髪留めで留めています。瞳の色は青色。 すらりとしたモデル体型を黒革の鎧で包み、その上から派手な日輪国の服「キモノ」を 羽織のようにして着ています。 設定:ネス公国の一地方領主の次女ですが、父親に反発して家出。 路頭に迷っているところをテオルに拾われ火車騎士団の一員になりました。 が、ホルムに来てからのテオルの思想と行動に疑念を抱くようになり、 西シーウァのホルム侵攻前に騎士団を離脱。近隣に潜伏して事の成り行きを見守りました。 (ちなみに彼女の父親は、騎士の嫡子固有イベントの際にテオルに見殺しにされています) すべてが終わった後で父親の死とテオルが行方不明になったことを知りますが、 今更故郷に戻ることもできず、テオルを乱心せしめたアルケアが いかなるものだったのかを見極めようと、ホルムに留まって傭兵めいたことをしています。 潔癖で曲がったことが許せず、頑固なのでその信念をなかなか曲げません。 しかし自分が世間知らずなことは一応認識しているので、あまりに自分の判断が 常識からかけ離れているのではないかと感じた場合は譲歩する用意はあります。 渋々だったり投げ出したりという形ではありますが。 口調が尊大なため高圧的にも感じますが、本質的には温和でお人よしです。 イーサ +設定 名前:イーサ(本名:マーガレット・アルテティート) 職業:賢者 人種:ラクセン人の女性 14歳 能力値:武勇1 機敏2 精神6 HP:20 スキル:投射魔法 範囲魔法 範囲魔法 詠唱 カウンター 急所狙い 連続行動 回避 魔力付与 所持金:18795G 7800C 500G商品券(累計94,195G 7800C 500G商品券×2) 装備品:ルビーの杖(一度だけ範囲魔法使用可能、炎属性以外使用不可) 白のくたびれたローブ(服) 炎の指輪 魔導書ルール相当の二重魂の呪縛(炎×3) アマリール(範囲魔法に+2、しかし攻撃を受けると常に防御無視で+2ダメージされる) 柳の秘術(カウンター確率が三分の二に) 所持品:チョコ 闘技場準優勝賞金10000Gで購入した炎術指南書『陽炎書』 『総合魔術改訂版:上・中・下』 クルカの葉 カブラ苔×2 熊のマークのティーカップ 結界の刻まれた猫目石にひもを通したペンダント 深紅のドレス 花のワンポイントのサンダル、深紅のワンピースの水着、赤いリボンのついた麦わら帽子、 『総合魔術改訂版:上・中・下』(ロゼからの貰い物、魔術学習の原点) 妖精のガラス細工(デイジーからの貰い物:中に光の閉じこめられたガラス細工。きらきら。ランタンの代わりになる) 取っておいてるチョコレート(パレーネから貰った物、何と無く食べるのがもったいない) 消耗した品:チョコ×4 妖精の膏薬×2(2d6-7回復) 上等な傷薬相当のキノコ×1 妖精の焼き菓子(PT全員に美味しい料理効果、デイジーがお腹すいてたからあげた) 最終能力値:攻撃1:2:11 防御1:2:6 経験点:3(累計63 設定:本来双子として生まれるはずが片割れが生まれる前に死亡し、その魂を内包した状態で生を受けた少女、 両親は幼いころに死亡している、 奴隷だったり実験動物だったりしたこともあったけど私は今元気です的な何か、 現在はペンダントに姉の魂が封じられている、 ロゼ +設定 名前:ロゼ(Roze) 年令/性別:17歳/男性 職業:魔術師(賢者の数値) 人種:半魔(魔族) 能力値:武勇2 機敏1 精神6 魅了判定+2 攻撃力:武勇6 機敏1 精神8 防御力:武勇3 機敏3 精神6 耐性/切・斬+2 射+1 聖無効 HP:20 スキル:鉄腕 投射魔法 詠唱 範囲魔法 変身 変装 必殺技 急所狙い 連続行動 不屈 魔力付与 吸血鬼の呪文 死の空気 経験点:6(86) 装備品: 【武器】 ■魔炎の儀式剣(ルーンの剣相当 50,000G) 属性/切 武勇攻撃+2 精神攻撃+2 【宝石】 ■ストーンハート 耐性/聖+2 ■追加効果:魔族のみ 聖属性無効化 【盾】 ■真銀糸製マント(匠の円楯相当 5,000G) 機敏防御+1 耐性/切・斬+2 射+1 【鎧】 ■魔術強化ローブ(洒落者のダブレット相当 10,000G) 武勇防御+1 機敏防御+1 魅了判定+2 【装飾品】 ■変身器:バックル型 ■炎竜の指輪 炎攻撃+1 炎に対する耐性+1 水に対する耐性-3 対竜属性の攻撃が効く様になる 【魔法書】 ■魔の血族(魔術書:闇相当 0G) ■灼炎の遺産(魔術書:火相当 0G) ■死者の書・上(技能書;30,000G) 吸血鬼の呪文 ■死者の書・中(技能書;40,000G) 死の空気 所持品: 【常備品】 質実堅固な手鏡 【消耗品】 【フレーバー】 研究手帳 生親の形見のロケット 白薔薇の栞 魔法陣の書かれたページ片 灼炎の遺産と呼ばれる魔術研究書 【ユニーク】 ※時空の捻じれから、以下のアイテムが使用不能。 カンツェットの花弁(精神を落ちつける作用があり、魔術の薬品等にも良く使われる品。使用する場合、5分間の集中で精神系の判定を+1可能。一枚500G) 氷の魔法石(使用すると精神値3で範囲魔法。消耗品。 売値2,000G) 所持金: 22,604G 500G商品券×8 17,800C 設定: 星の学院一の変態と有名な魔導師に弟子として育てられた魔術師。 剣術や徒手格闘術を操り、近接戦でも引けを足らない異端の武闘派魔術師。 育ての親でもある師匠との抗争に打ち勝つべく、遺跡に眠る古の魔法を求めて冒険者となってホームに滞在している。 とある事件から、自分が純粋な人間では無くシバ人と魔族とのハーフである事を知り、 専用の魔導器を使い、異形の鎧を身に纏った仮面の戦士という一面を持つ様になった。 体質と才覚と努力によって洗練された、炎と闇の魔術の行使が得意。 近況: ※時空が捻じれてます! 再び何かを調べ始めた、素直じゃない魔術師。 彼の興味分野から外れて居る筈の人工生命体についての研究や、人工精霊の研究資料を漁って居る。 それと、過去に行われていた魔族の身体に関する研究資料なども漁っているらしい。 ジョズス +設定 ジョズス・ジョフリー(Joss) 年齢 24歳 性別 男性 職業 賢者 人種 ラクセン人 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 1 1 10 攻撃力 1 1 13 「聖」属性に+2 防御力 1 1 11 HP 20 スキル 常備 霊的視力(賢者アイ 投射魔法 消費 百科事典 詠唱 治癒魔法 範囲魔法 経験点 0(75) 参加回 第六回 第八回 21回 23回 突発第三回 突発第六回 突発69回 突発79回 突発96回 深き悪魔の牢獄( ――第二階層 罠に嵌った魔女の領域)SSキャンペーン第2回 3回 名古屋オフセッション 東京オフセッション(英雄点41点) 装備品 武器 老樹の杖 鎧 重そうな特注のローブ(上等な長柄)ジュエル ユド装備中。テンハーロ死蔵中 装飾品 聖なる指輪 ダウジングロッド 技能書 妖精の女王(第八回ドロップ。半額の15000で購入 錬金術の書(SS第3回ドロップ。半額で購入 賢者の技能書 「ドリルの道(上巻・中巻)」(聖属性技能書+1 「恒温の体現書」(炎属性技能書 所持品 消耗品 応急手当キット カブラ苔 緑光黴 上等な鉄 銀 宝石 毒腺 油 クルカの葉 調合道具(非消費) フレーバー 伊達眼鏡 ネームタグ 胃腸薬 睡眠導入効果のある薬草 風邪薬 精力剤エトセトラ 記念品 学院長の書いた薬草学の初版本(第六回記念品) 沢山のリンゴ(突発報酬) 所持金 15095G 4000C 累計所持金 118895G 外見 身長は割と平均で、ローブの上から見ると割と中肉中背という言葉が嵌まるが、極端に痩せていて常に顔色が悪い。 比較的固そうな黒髪の持ち主で、伊達眼鏡をかけているが所詮伊達、すぐズレるし、そもそも無い方が本人的には楽だったりする。 設定 年齢の割には童顔の、痩せた黒髪の青年。大体具合が悪そうにしている。星の学院排出の賢者。奇妙な冒険の人とは多分無関係。 田舎地主の息子だが、恐ろしく体が弱く、全く農耕に向いてない為に家業を継がず星の学院に。 その為に農家や農業に対してコンプレックスを抱いており、それをバネに魔術の勉強に精を出した結果、百科事典に類する知識と投射魔法を身につけ、元々良かった目は霊的な視力を宿し、いつのまにやら賢者と呼ばれるに至る。 農家に対するコンプレックスから、彼なりの「賢者らしさ」を常に意識している。その一環として、ものを考えるときなどやたら変なポーズを取りたがる。が、イマイチ庶民臭さが抜けずにすぐボロが出る。インテリっぽくないインテリ。コンプレックスを絡めてやると面白いようによく踊る。 スマートな伊達眼鏡はイメージ政策の一環。どんなに勉強しても視力だけはすこぶる良いため伊達しかかけられない。慣れていないため非常に頻繁にずれる。ローブも同じく。重くて正直辛いらしい。 コンプレックスのせいで多少尖っていて強がるが、根はそれなりに善良。だがそれ以上にヘタレで不測の事態に弱い。親戚の子供に弄ばれるタイプの大人。 こんなんでも賢者なので魔法の腕前は結構な物で学もあるが、体力はからっきし。当然のようにカナヅチで、乗馬も苦手。体が弱いため色んな薬効のある草や薬類を作ったり採ったりして常備している。 そんな彼だったが、冒険者やってるうちに割とコンプレックスが薄れ、比較的事なかれ主義な人になった。薄れたといっても体が弱いのは気にしている。 キャスバル +設定 名前:キャスバル 職業:芸人 人種:シバ人 年齢:26 能力値:武勇3 機敏3 精神3 (攻撃3/4/6)(防御4/4/4) 相性:攻撃属性/音 防御/音+1 HP:20 スキル:芸能 隠密 百科事典 ペット(コンイロ)ペット(AIR-2 Dear-2) 所持金・装備品:7422G 名匠の楽器(20000) 楽師のカシュクール緑(5000)黒塗りの短刀(5000) 100C 羽根帽子(5000) ガードリング(5000) フック付きロープ10(1000) マトック10(500) 魂の貯金箱(5000) 「詩人の技能書」(5000) ずた袋(ランプ 油 お面 羊皮紙三メートル 羽ペン インク ) カブラ苔 緑光黴各2個 ユニークアイテム:マジカルドロップ 設定: ただの一般人……だったのだがいつの間にか世界を救おうと頑張るようになったシュピールマン 屁理屈とその場のノリで行動する無茶無謀な性格のハッピーエンド至上主義者 冒険者業をこなす傍ら、世界を救うための“結社”を設立しようと模索中 普段は広場で弾き語りを行っているが、人気のほどは【お察しください】
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/2748.html
セレーネ「アル~、シュウト~、疲れた~!ちょっと休憩しましょ!」 シュウト「え~~っだらしないな~!」 アル「しょうがないよ、姉ちゃんはもう歳なんだから。ジュース買いに行こうぜ」 セレーネ「あんた達…あとで覚えてなさいよ」 絹江「セレーネさんじゃないですか。弟さんのお守りですか?」 セレーネ「あら絹江。そう、保護者代わりよ。あんたは一人で夏祭り?」 絹江「いえいえ、今日はこの子らの付き添いですよ」 沙慈「お久しぶりです」 ルイス「こんばんはー!」 セレーネ「お、いつものバカップルじゃない…でもあんた達は二人で回りたいんじゃないの?」 絹江「夏祭りとかでハメ外しすぎてこの歳で伯母さんにされちゃたまりませんからね」 ルイス「そんな心配ないのにね~?」 沙慈「ま、まあ…その…はは…」 絹江「でもそうね。私はここで少しセレーネさんと話してるから二人で楽しんでらっしゃい」 ルイス「は~い!ほら、行こ行こ!」 沙慈「ちょ、ちょっと待って、そんな引っ張らないで~」 セレーネ「…絹江も意外と面倒見いいのね」 絹江「いやいや、この場合の意外さではセレーネさんに負けますよ」 セレーネ「ハハハ、こいつめ」ギュッ 絹江「ハハ…痛い痛い!」 セレーネ「でもどうしたのよ?あの子の事、苦手だったんじゃなかったっけ?」 絹江「まあ…将来義妹になるかもしれない子ですしね。今はきっちりしてもらわないと」 セレーネ「あら、もう観念したんだ?」 絹江「そりゃ毎日楽しそうな沙慈の顔見てたら覚悟も決まりますって」 セレーネ「じゃあ次は絹江が幸せにならないとねぇ?」 絹江「その前にセレーネさんですけどねぇ?」 セレーネ「ハハハ、こいつめ」ギュゥゥゥゥ 絹江「ハハハ…いだだだだ!」
https://w.atwiki.jp/gball/pages/1143.html
前へ | 次へ クリア条件:全てのミニゲームでメンコを獲得する 開始時間:2015/11/22(日) 20 49 04.74 終了時間:2015/11/22(日) 21 28 01.52 参加人数:1 おじゃる丸の縁日を模したミニゲーム集。 アトラクションはクジ引き、おめん屋さん、コリントゲーム、ヨーヨーつり、 輪投げ、綿あめ、もぐら叩き、たこ焼き屋さん、金魚すくい、射的の10種類。 一定の成績や条件を満たすとメンコカードを獲得できる。 ほんとにミニゲームが遊べるだけでストーリーとかはない。 獲得したメンコでカードゲームが出来るのだが残念ながら対人通信対戦専用。 このソフトを持っている友達のいない子はどうすれば。 おじゃる丸は全く知りませんでしたがプレイしました。 子供向けキャラゲーなだけあって全体的に簡単でしたが、強いて苦労したのを挙げると輪投げ。風に合わせて上手く輪を投げるのが難しかったです。 コリントゲーム 金魚すくい クジ引き。ただの運ゲー モグラ叩き お面屋さん(神経衰弱) 射的 たこ焼き屋さん 輪投げ 綿あめ。十字キーをぐるぐる回して綿あめを作る。親指への負担が甚大 ヨーヨー釣り 取得メンコカード
https://w.atwiki.jp/kinokokamera/pages/178.html
https://w.atwiki.jp/siren3/pages/138.html
六階で鈍足のナギナタを確認。 (2021-11-23 23 27 22)
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/14125.html
草案 屋台紹介 キングドラ:射的 トサキント:金魚すくい オクタン:たこ焼き ラティアス:占いの館 ゴーストタイプのポケモン全般:お化け屋敷 -- (ユリス) 2016-11-25 21 32 55 ソードシールド インテレオン:射的 タタッコ:たこ焼き -- (モウ・タクサン) 2021-05-24 17 48 42 草案 屋台紹介 フーパ(いましめられしすがた):輪投げ ジュナイパー:ダーツ マツギョ:クレープ ギギギアル:ヨーヨー釣り -- (ユリス) 2021-06-06 15 37 50
https://w.atwiki.jp/bungeibuanzu/pages/40.html
今日会ったばかり、家の場所も正確には分からない、ひょっとしたら先に帰ったのかもしれない、そうだったとしても俺に何の問題もない、そんな女の子を何故俺はこんなに必死に探そうとするのか、自分でも分からない。それでも探さずにはいられなかった。 ずぶぬれの俺は走り回り、リイナと立ち寄った店の人達にリイナのような女の子を見なかったかと尋ねた。しかし、みな一様に俺の形相と格好に驚くばかりで、「人が多すぎて分からない」の一点張り。直接金や物のやり取りしたのは俺だったから無理もない。その中で、金魚すくいのおっちゃんだけは俺を覚えていた。 「俺がこの店に来たの覚えてますか」 と尋ねると、屋台を片付ける手を止めて、 「あぁ兄ちゃんなら覚えてるよ、金魚一匹で大喜びしてたからな」 とニヤリと笑っておっちゃんは答えた。俺は勢い込んで続けて訊く。 「その時連れてた女の子、見ませんでした?」 「女の子……?いや、兄ちゃんは一人じゃなかったかい?」 「え?」 「そうだ一人だったよ、彼女連れならまだし一人でそこまで盛り上がるのは珍しいなって思ったから。お兄ちゃん、誰探してるんだ?」 俺は茫然としておっちゃんに礼を言い、その場を去った。 リイナはどこへ行ったんだろう。本当に、消えてしまったのだろうか。 重い足取りで、俺は帰路につく。目はまだリイナを探していた。家の方向が同じだったはずだから。 気がつけば、家路を少し外れてリイナと来た神社の前に立っていた。 ひょっとしたら、巫女さんなら覚えているかもしれない。もう、心の奥底では、殆ど諦めかけていた。金魚すくいのおっちゃんの言った事は信じられなかったが、本当だった気がした。だから、足を踏み入れる事は本当に一縷の希望でしかなかった。 でも、巫女さんは、俺の肩越しにリイナを見たはずだ。だから声をかけたはずなんだ。俺は顔を上げて、再び鳥居をくぐった。 ふいに、リイナに買ったお面が目に飛び込んできて、俺は思わず駆け寄った。 お面を被っていたのは、小さな祠だった。神棚を辛うじて建物にしたような木製の箱、その屋根となる部分に、お面がかけてあった。 はっとしてお面を手に取る俺に、後ろから声が掛かった。 「何か、落し物でもなさいました?」 振り返ると、俺におみくじを渡した巫女さんがいた。狐面を携えた男などそういないし、客自身もそういない。俺の事を覚えていて、声をかけたのだろう。 「落し物と言うか、探しものと言うか……」 しどろもどろに目を泳がせて返事をする俺を、巫女さんは怪訝な顔で見た。俺は慌てて、 「あ、あの、この祠何ですか」 と尋ねる。神社の物に興味を持たれて嬉しいのか、少し微笑んだ顔で巫女さんは丁寧に説明してくれた。 「この祠ですか?これは、結構昔に衣砂川で溺れ死んだ子がいまして、可哀想なその子の魂を鎮める為に作られたものです」 「溺れ死んだ……女の子?」 「あら、何で女の子だって分かったんです?嫌だ、本当は聞く前に知ってたんですか?」 口元に袖を当てる巫女さんに、「いや、そんな気がしただけです」と弁解した。 「あらそう?そういえば先程はすみませんでした、疑ったりなんかして。たまにいるんですよ、二枚買って良かった方を取る人。お連れの姪さんの姿が、見えなかったものですから」 ああ、やっぱりそうか。 恐らく俺以外には、リイナの姿は見えなかったのだろう。それで、俺に全部買いに行かせたという事か。道理で保護者もなく一人で来ていた訳だ。 「ありがとうございます。探し物、見つかりました」 「そうですか?良かったですね。また宜しければ、衣砂稲荷にお出で下さい」 「え?『いずないなり』?」 「あ、ご存知ありませんでした?鳥居には書いてあるのですが……ここ、衣砂稲荷って言うんですよ」 なるほど。だから、リイナ――か。 一礼して、巫女さんは社務所へ戻った。社務所の明かりは消えている。もう巫女さんも帰るのだろう。 それを見送るため顔を向けると、おみくじを結ぶ縄に、リイナのつけていた鹿の子のリボンが結ばれているのが目に入った。 歩み寄ると、リボンは一枚のおみくじを巻き込んで結ばれていた。丁度リイナが結んでいたのも大体この位置のはずだ。 俺は巫女さんが戻って来ないか注意しつつ、そのリボンを縄から外した。一緒に紙も外れたが、その紙には妙な違和感があった。 その違和感の正体はすぐに分かった。薄い紙だから透けて見えるはずの印刷が、まるっきり見えなかったのだ。 こっそり俺は紙を開いた。そこには、 『ありがとう』 と一言、真ん中に拙い文字で書いてあった。 そのそっけなさがいかにもリイナらしくて、俺は吹き出して笑った。 俺は踵を返して祠の前に戻り、そこに向き直った。 手を合わせ、目を閉じる。 俺の方こそ、ありがとう。一人で回るより、ずっと楽しかった。色々、面白かった。また来年、よかったら一緒に回ろうな。まぁ、俺に彼女が出来てなかったら。その時はまた、目印をつけていくよ。この、狐のお面をさ。 境内の池で、金魚が小さく跳ねた。 前へ 2011杏夏部誌に戻る q
https://w.atwiki.jp/bungeibuanzu/pages/38.html
早目に来たつもりが時間はあっという間に過ぎ、夏の長い日も暮れて真っ暗になっていた。とはいえ、出店や提灯の明かりはその煌めきをいや増していた。 「もうすぐ花火始まるな、そろそろ席取るか」 「うん」 ちょこちょことしか進まないリイナの歩く速さに合わせてゆっくりと歩きながら、空いた場所を探す。混んではいたが、男一人と子ども一人が入るくらいのスペースはすぐに見つかった。 「あそこのあたり、どうだ?」 「悪くない」 「よし決まり」 俺はさっき買った焼きそばと焼きもろこしを片手にまとめ持って、空いた左手をリイナに差し出した。リイナもさっき俺が射的で当てたキャラメルを袂に入れて、俺の手を取る。 小さな手が触れた瞬間、一気に体温が上がるのを感じた。自分でやった事なのに、何を照れてんだ俺は。単にはぐれない為に手を繋ごうとしただけで、やましい気持ちはない。断じてない。 訳もなく高鳴る鼓動を抑えつつ、土手の一角に二人で腰を下ろした。スピーカーからは提供企業の読み上げが流れていた。 「ギリギリの割に席取れてラッキーだったな。あ、焼きそばちょっと食べるか?」 「ん」 短く返事をして、リイナは焼きそばのパックを受け取った。ずぞぞ、と欧米なら御法度になりそうな音を立てて焼きそばをすすり、小さく一言「うまい」と言った。 「それでは、衣砂川大花火大会の開幕です!」 アナウンスの声と共に、高い音を立てて二筋の光が夜空を駆け上がっていく。どんどん高度を上げ、ほぼ頭の真上に届くころ。 ドォォォォン!! と轟音を立て、夜闇に大輪の花を咲かせた。 俺もリイナも目を見開いてあんぐりと口を開けたまま、花火の余韻を見送った。 まず、本当に火が落ちてくるんじゃないかってくらいに、頭の真上で花火が開く。 次に、弾ける時のドンという音が、耳でなく体の奥底に響く。あれが火薬の爆発であることを、身をもって感じる。 この花火大会での二つの特徴が、普通の花火大会の何倍も、迫力があった。 買ってきた焼きもろこしを食べるのも忘れ、ただただ光の奔流に圧倒されていた。俺達が次に口を利いたのは、オープニングの大玉連打が一段落ついた時だった。 「すごいな、これは……」 「うん……」 未だにびっくりした目のまま、俺とリイナはようやくそれぞれの買ったものに口をつける。といってもリイナの物はやはりリイナがお金だけ出して、俺が買いに行ったものだが。 花火は少しゆとりを持って、様々な色を使った華やかなものを上げていた。 「あ、あれキレイ」 リイナが指を指した。 「どれだ?」 「あの、途中で色が変わるやつ」 指の先に、真っ白い色で尾を引きながら、消える瞬間桜色に染まる、どこか愛らしい花火が空を舞った。 「うん、綺麗だなこれは。俺はさ、あのしゅるるって音がする奴好き」 「どれ?」 「ま、その内出てくると思う」 言った十分後くらいに、本当にその花火が上がった。白一色だが、丸く広がった後に粒一つ一つがねずみ花火みたいに光を巻き上げて回転し、しゅるるっという音を出すのだ。リイナもお気に召したらしく、その後も上がる度に「わ」と短い歓声を上げていた。 花火を見ながら俺達は、あの色が綺麗だとか大玉は音が凄いだとか、首が痛いだとかいいながら、光の乱舞に見入った。土星や朝顔の形をした花火の中にあった、形がくずれて何か分からないものを、ああでもないこうでもないと推理しあった。ネコの顔形の花火がずれて変な顔になっているのを見た時は、二人して声を上げて笑った。 形ものが終わった後は、他の大花火大会に比べて少し早目だが、フィナーレに向けての連発大玉に入った。降り注ぐような光の筋の迫力に、再び息を呑む。もう二人とも土手に寝転んでいた。そして最後、下から吹き出す緑のと打ち上がるひまわりのが合わさった、ひまわり畑のような夏らしい花火が、次第に金色に色を変え、最後は白色で夜闇を塗りつぶすように途切れなく上がり、それも次第に大きくなっていき、最後の最後に特大の一発が眩しい程夜空を灼き尽くした。その音は、まるで間近で太鼓を聴くように、見る人の記憶に刻みつけるように、力強かった。耳の中に残るその音が消える頃、誰からともなく拍手が巻き起こった。 「さぁ、最後は恒例のナイヤガラ花火です。最後までごゆっくりとお楽しみ下さり、気をつけてお帰り下さい。それでは、ありがとうございました」 言い終わると同時にナイヤガラが始まり、その名の通り滝のように川に降り注ぐ光の美しさに呑まれ、一言も声を出せなかった。 俺とリイナは静かに花火を見ていた。一部の客は帰り道が混む前に帰ろうと、途中ながら立ち上がる人もいた。川を横切るナイアガラ花火の向こうに、ぞろぞろと人の列が橋を渡っていくのが見える。川向うの駐車場へ向かうんだろう。 光の滝越しにそんな風景を見ていたら、落ちて行く火と逆に川から噴き上がる白い物が見えた。 水柱だった。 前へ 次へ q