約 1,906 件
https://w.atwiki.jp/gamekoryaku/pages/108.html
縁日の達人の攻略 縁日の達人の攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他の関連サイト ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 ナムコ 公式HP 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 なし 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 ほぼ日刊 俺ブログ オススメの攻略サイト等があれば書き込んでください。 サイトの名前 URL すべてのコメントを見る その他の関連サイト 戻る
https://w.atwiki.jp/wiicheat/pages/24.html
RETJAF 縁日の達人 Infinite TIME [ZiT] C2011218 00000002 3B2003E7 93384E7C 60000000 00000000
https://w.atwiki.jp/tsvip/pages/704.html
11 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 07 40.80 ID GSj4mjFqO まずは、俺の今までの状況をはなそう。 俺は女体化してすぐに巫女萌え同好会なんていう、わけのわからないものに入会させられた そこの会長に俺の裸のデータをとられて、強迫されたのだ。 それで毎日放課後にはある教室で巫女装束を着るはめになってしまった。 しかも、その会長が毎日嫌がらせをしてくるのである。 「嫌がらせなどしていない」 「あー・・・わかるんだったな」 この会長、人の動作等の情報で人の思ってることを読み取る能力があるのだ。おかげで、俺の思ってることは会長に筒抜けである。 13 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 08 11.47 ID GSj4mjFqO 「いいから、茶をもってきてくれ」 「はいはい、いまやるよ」 俺は渋々茶をいれる。いつもここで、雑巾の絞り汁やら、からしを入れてやるのだが、会長はあっさり見抜いてしまう。そして、「急にいらなくなった。代わりに飲んでくれ」と言い、俺に返してくるのである。 それにより、何度となく俺は苦汁を飲まされたのだ。(←まさにだね) 「くだらんダシャレはいいから早くしてくれるかな。」 「もう、終わるよ。待ってろ」 今回は考えがある。奴にだけダメージがあり、俺には無いものを入れる。 それは唾液だ。まぁ、俺も多少は抵抗があるが飲めなくはない。 会長が気付かずに飲んだら、ネタばらしをしてやる寸法だ。 「はい、お茶だ。」会長の前にお茶を置く。 14 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 09 10.17 ID GSj4mjFqO 「ありがとう」会長がお茶を手にとった。 飲むか?気付かないかな? そんな心配をよそに会長がお茶を飲んだ。 よっしゃ!かかったな馬鹿め! 「あなたにこんな趣味があったとはね」 「は?急になんだよ?それより、そのお茶「気付いていないと思ったか?」」 「へ?」 「いやぁ、あなたが他人に唾液を飲ませて喜ぶような性癖の持ち主だとはな。 まぁ、私は構わないよ、とことんつきあってあげよう。」 そう言ってさらにお茶を飲みはじめた。あらためて自分のやった事を考えてみる。会長に自分の唾液を・・・なにやってんだ俺は!?「あ、まて!飲むな、やめてくれ!」必死で会長をとめる。「おいしかったよ。また頂きたいね」会長はもう飲みほしていた。 15 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 09 39.42 ID GSj4mjFqO あ、ああ、なんて事をしてしまったんだ。これじゃあ変態じゃないか。 「もういいだろ、君の性癖をとやかく言うつもりはない」 「違う、そんなつもりじゃ・・・」 俺は落ち込んだ。やってることがズバリ会長の言う通り変態だと思ったからだ。「わかってるよ。すこし意地悪すぎたか。 お詫びと言ったら何だが縁日にでも行こうか。」 こいつの卑怯なところは、とことん俺をいじめた後に優しくしてくる所だ。 「・・・縁日って、あの神社のだろ」 あの神社とは、俺と同学年の学生であり神社の娘(実は元男)で巫女をやっている。神崎真咲(かんざきまさき)のいる神社だ。その神社には、オタクの群れができており、極度のオタク嫌いの俺は一回そこで倒れたのだ。 16 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 10 29.96 ID GSj4mjFqO 「嫌だよ、行きたくない。俺が苦手なのしってるだろ。」 「大丈夫だ、私が君を守る」 「・・・は?」 なにをいってるんだコイツは。 「私が君を守ると言ったんだ。君を恐い目にはあわせない、そういうつもりだ。」「・・・うるせぇ」何故だ?凄く嬉しく感じる。 あ、駄目だ。会長にわかってしまう。 「・・・嫌なのか?」会長は悲しそうな顔をしていた。俺の思っている事はわかるはずなのに、なぜそんな表情なんだ?「嫌じゃない」そんなんだから、俺が本心を口にださなければならない。正直恥ずかしい。 これが狙いなのか?それなら悪趣味だな。「そうか、それはよかった。それじゃあ早速行こうか。」 17 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 10 52.36 ID GSj4mjFqO 会長はかなり嬉しそうだった。俺の恥ずかしがる様子をみてか?悪趣味だな。 そんなことを考えながら外に出ようとすると会長によびとめられた。 「まて、その格好で行くつもりか?」 俺の格好は巫女装束のままだった。 前に、会長の命令でそのままで外に出るように言われたので今回もそうだと思ったからだ。 「会長が前に巫女装束のまま外に出ろっていったんでしょ?」俺は思ったことをそのまま言った。 「それは、そうなんだが・・・今回は流石に危ないだろ。」 18 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 11 55.16 ID GSj4mjFqO 会長は俺のことを心配しているのだろう。かなり困ったという感じだった。 「会長が守ってくれるんでしょ」会長が困っているところなんて滅多に見れない。俺はいつもの仕返とばかりに会長を困らせることにした。 「それは、その、うん、なんだ・・・」 そんな会長を無視して外に出た。 47 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 36 06.29 ID GSj4mjFqO 神社についた。 そこには沢山の人がいた。 「うわぁ、暑苦しそう」しかも、そのほとんどがオタクだ。 「大丈夫か?」 会長が手を差し出してきた。俺はそれを掴んだ。 俺達はそのまま中に入っていく。人混みは酷いが意外と普通の露店が並んでいた。 「何か食べたいものはないか?」「いや、特にない」 「そうか、じゃあ何かやりたいものはあるか?」「いや、無い」 なんだか会長の様子が変だ。妙に優しい。 「会長、気持悪い」 「どうした、大丈夫か?」 いや、会長が気持悪いのだが・・・ 49 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 37 09.35 ID GSj4mjFqO まぁ、いいか、優しくしてくれるぶんには困らないし。 そんな事を考えていると「うひゃ」変な感触があった。 「どうしたんだ?」会長が心配している。 「尻触られた・・・」 周りは人混み。犯人はわからない。しかも周りにいるのは・・・ 体が震えだした。 こわい・・・「ここを離れよう」会長が手を引く。だが人混みで身動きがとれない。 「うっ、また」また触られた、今度は胸だった。 「もう嫌。助けて会長。」会長にしがみついた。誰にも触られたくない。 51 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 37 31.01 ID GSj4mjFqO だから体をピッタリと押し付ける。 「お、香山、まて、落ち着くんだ。とりあえず離れてくれ。」 会長は慌てていた。 「無理だ。離れたら死ぬ。」 俺も結構必死だった。「会長が守ってくれるんだろ。もう少しこのままでいさせろ。」そう言うと会長はおとなしくなった。 しばらくして俺は落ち着いた。そして、今なにをしているか理解した。 う、あ・・・やばい、なにやってんだ!? 「香山、先に謝っておく。すまない」 「会長、急にな・・・」その言葉は遮られた。会長の唇により。 52 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 37 55.54 ID GSj4mjFqO な、なんなんだよ!これ、なんなんだよ!会長の唇がはなれた。「なにすんだよ・・・」 「本当にすまない。我慢できなかった。」 我慢?我慢って何だよ! 「香山。私はあなたの事が好きだ」 はぁ、そうですか。・・・ん?は!? 「何を言ってるんだよ。急にそんな事を言われても困る」 「すまない」 こんなに急に言われたら流石に困る。だが・・・「でも、嫌じゃ・・・」 「へぇ、やっぱり二人はそういう関係だったんですか。」 急に会話に割り込まれた。声の方を振り向くと。 54 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 38 57.88 ID GSj4mjFqO そこには吉田祐作がいた。 「な、なんでここに?」俺は慌てて聞いた。 「いや、巫女さんの体を触る不届きものをこらしめていたんだがな。 そんで、その巫女さんが香山だったわけでさ。俺も驚いたよ。」 「そうか。じゃあ、いつから見てたんだ?」 「香山が会長に抱きついたあたりから。」 「・・・」 「あれ?どうした?」「恥ずかしいんだと思う」会長がこたえた。 「そうなんですか。でも、今も抱きついてますよね。」 あ・・・ いろいろあって気づかなかった。俺はすぐに離れようとした。 56 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 39 18.29 ID GSj4mjFqO 「だめだ」だが、会長が俺を抱きしめて離さなかった。「あなたは、また同じ過ちをするつもりか。」俺が前に倒れた時もこんな状況だった。そのときは手を繋いでただけだが。 「う、うぅ・・・」だから俺は会長の腕の中で黙るしかなかった。 「ところで香山の体を触ったカスはどこだ?」 「ああ、こいつです。」吉田がひょいと何かを持ち上げた。 それは金髪の人間だった。オタクではなさそうだ。どちらかと言うとヤンキーっぽい。 そして、かなりボロボロだった。 57 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 39 39.41 ID GSj4mjFqO 「ほぅ、コイツか私の香山に手をだした、下等生物は」そう言い会長はそれを殴っていた。俺を抱き締めたまま。「ちょ、なんで会長が殴るんだよ。 それに私のってなんだよ」俺は必死に抗議した。「あなたは私のものだ。誰にもわたさない」 「・・・」俺は黙ってしまう。 その後、吉田はボロクズを引きずってどこかにいってしまった。 俺達も静かな場所に移動した。会長はまだ俺を抱き締めたままだ。 「もう、離してくれ。ここならオタクも居ないから大丈夫だ」 「嫌だ、離したくない。 58 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 40 01.62 ID GSj4mjFqO 香山は嫌なのか?」 正直嫌ではなかった。「卑怯だ、俺の思ってることをわかるくせに。」「わからんよ」 「いや、だって前にわかるって」「確に普段はわかる。でも香山の事を考えるとな・・・よく言うだろ。恋は盲目って」 会長は俺の気持ちをわかってなかったみたいだった。 「ふん、そうなんだ。じゃあこの際言ってやる。気持悪いから離せ。」だから意地悪をしてやった。 会長はそれを聞いて俺を離した。 「すまない・・・」すごく悲しそうだった。 「なんてな、嘘だ。」 61 名前:縁日[] 投稿日:2007/10/03(水) 00 40 57.10 ID GSj4mjFqO 俺のほうから抱きついてやった。 どうやら、この会長には俺がいないと駄目らしい。だから俺は『しかたない』から会長といてやる。 それに会長が言うには俺は会長のものらしい。それも『しかたない』ことだ。 だから俺が会長を好きになったのも『しかたない』のだ。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/3926.html
縁日の達人 屋台紹介 コメント 2006年12月2日にバンダイナムコゲームスから発売されたWii用ゲームソフト。 Wiiのローンチタイトルの一つ。 屋台紹介 フワライド:バルーンアート キングドラ:射的 トサキント:金魚すくい オクタン:たこ焼き ラティアス:占いの館 ゴーストタイプのポケモン全般:お化け屋敷 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 屋台紹介 フーパ(いましめられしすがた):輪投げ ジュナイパー:ダーツ マツギョ:クレープ ギギギアル:ヨーヨー釣り -- (ユリス) 2021-06-06 15 37 50 ソードシールド インテレオン:射的 タタッコ:たこ焼き -- (モウ・タクサン) 2021-05-24 17 48 42 草案 屋台紹介 キングドラ:射的 トサキント:金魚すくい オクタン:たこ焼き ラティアス:占いの館 ゴーストタイプのポケモン全般:お化け屋敷 -- (ユリス) 2016-11-25 21 32 55
https://w.atwiki.jp/siren3/pages/92.html
縁日の境内ダンジョン情報 ダンジョンの特徴仲間 推奨装備 ダンジョン攻略注意するモンスター モンスター分布その1 モンスター分布その2 出現アイテム BOSS攻略『コダマ&コトダマ』 コメント(連絡所) 縁日の境内 ダンジョン情報 階層 7F 道具持込 可能 ギタン持込 可能 仲間同行 可能 レベル 継続 救助要請 2回 店 不明 モンスターハウス あり 竜脈 なし ダンジョンの特徴 鶴神神社と呼ばれる社殿の境内で、今は祭りが開かれている。 しかし、今は無人と化しており代わりに魔物が姿を見せる。 神社では主に初詣を迎えるべく毎年多くの人々が集まっていた。 そして大聖堂の中では、コトダマとコダマが偶像として祭り上げられている。 仲間 名前 Lv HP シレン Lv?? HP?? アスカ Lv?? HP?? センセー Lv?? HP?? 推奨装備 牙の剣、獣王の盾、解路の太刀 ダンジョン攻略 このダンジョンからセンセーも参戦。3人で行動することになる。 フロアは常に明かり状態で、きつく警戒すべき敵も特に出てこない。 デブートンとお化け柳の広範囲にわたる攻撃に気をつければ、さほど苦労しないはず。 注意するモンスター お化け柳地烈風で敵味方問わず、部屋内全員にダメージ。 モンスター分布その1 名前 階層 属性 備考 ジャンポロン 1-3 樹 背後に回り込む ねじねじビリー 1-3 雷 コネコネーコネコネー(10ターンの間、与えるダメージを3に固定) スカーバード 1-7 影 ウィングガード(ガード率が高い) もののけ刀 1-7 知 落ちているアイテムに化けている デブートン 4-7 影 デブータの石を投げてくる もちもちボニー 4-7 影 ウネウネー(自然回復無効状態、続けて受けるとHP減少) お化け柳3 3-7 樹 地烈風(部屋内敵味方全員にダメージ) モンスター分布その2 階 出現モンスター 1 ジャンポロン ねじねじビリー スカーバード もののけ刀 2 ジャンポロン ねじねじビリー スカーバード もののけ刀 3 ジャンポロン ねじねじビリー スカーバード もののけ刀 お化け柳3 4 デブートン もちもちボニー スカーバード もののけ刀 お化け柳3 5 デブートン もちもちボニー スカーバード もののけ刀 お化け柳3 6 デブートン もちもちボニー スカーバード もののけ刀 お化け柳3 7 デブートン もちもちボニー スカーバード もののけ刀 お化け柳3 出現アイテム 名前 床 店 浮島 備考 武器 青硫鋼の剣 ○ どうたぬき ○ 蛇尾丸 ○ 牙の剣 ○ 三日月刀 ○ つるはし ○ 鉄扇 ○ 成仏の鎌 ○ 一ツ目殺し ○ 影縫いの太刀 ○ 睡眠の太刀 ○ 盾 ドラゴンシールド ○ 白鋼の盾 ○ クイの盾 ○ 獣王の盾 ○ ハラモチの盾 ○ 腕輪 混乱よけの腕輪 ○ 眠りよけの腕輪 ○ ちからの腕輪 ○ 札 痛み分けの札 ○ 鈍足の札 ○ 混乱の札 ○ 空振りの札 ○ 睡眠の札 ○ ゾワゾワの札 ○ 矢・石 必中の矢 ○ デブータの石 ○ 杖 トンネルの杖 ○ 場所替えの杖 ○ 回復の杖 ○ ワナ消しの杖 ○ 吹き飛ばしの杖 ○ 転ばぬ先の杖 ○ 変化の杖 ○ カゲぬいの杖 ○ 巻物 いかずちの巻物 ○ 困った時の巻物 ○ 吸い出しの巻物 ○ 脱出の巻物 ○ メッキの巻物 ○ 与薬の巻物 ○ 識別の巻物 ○ 奥義の巻物 ○ おはらいの巻物 ○ 壺 草 いやし草 ○ 弟切草 ○ こんごう草 ○ 混乱草 ○ しあわせ草 ○ 睡眠草 ○ ちからの草 ○ 毒草 ○ 復活の草 ○ 食糧 おにぎり ○ BOSS攻略 『コダマ&コトダマ』 LV 名称 HP 攻撃力 防御力 特殊能力 備考 - コトダマ 450(500) 45 15 合体(コダマと合体) カラクリ系 LV 名称 HP 攻撃力 防御力 特殊能力 備考 - コダマ 450(500) 40 17 合体(コトダマと合体) カラクリ系 LV 名称 HP 攻撃力 防御力 特殊能力 備考 - コトダマコダマ 900(1000) 55 22 叩き合わせる攻撃(1回に2回ずつ攻撃)栄養吸収(現在の満腹度を全て吸収し、吸収した分だけHP回復)カウンター攻撃を無効化する合体解除(コトダマ・コダマに分離する) カラクリ系 ※()内のHPはPSP版のもの 解路の太刀で大ダメージを与えられる。ボス戦は攻撃役2人、余った1人を回復役に回すと良い。 パッと見るとボス2匹だが、2匹の時は常に合体しようとして接近し合う。 阻止できたら良いが、完全に食い止めるのは困難。 合体した姿が本領。 ボスは隣接するキャラに満腹度吸収攻撃をしてくる。 効果はボスが対象の満腹度分回復し、対象を空腹状態にするというものだが、これは完全無視でよい。 空腹で受けるダメージが恐ろしいのはあくまでもクリアが遠すぎる時。この状況では痛くもかゆくもない。 おにぎりを食べたところでまた吸収されるだけなので、無視して戦うこと。 ボス部屋に入った時点で満腹度は回復するため、回復されるのはやむを得ない。 ボスの攻撃はボスの目の前の横3マスに判定がある。 並び方によっては全員がダメージを受けてしまうこともあるので、仲間との距離を1マス空けて戦うと良い。 しばらく戦う(ダメージを与える?)と分離することがあるが、また合体しようとする。 こうなってもダメージは引き継いでいるので、気にせず戦おう。 コメント(連絡所) 六階で鈍足のナギナタを確認。 (2021-11-23 23 27 22)
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/2746.html
285 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/31(金) 02 41 21 ID ??? ジュドー「今年も縁日でがんがん売るぞーーー!!」 エル「おー!」 ビーチャ「目指せ100万!!」 モンド「よく頑張ったよな……」 イーノ「MSパーツだけを売る屋台なんて始めてだ……」 ディオ「いやぁ、こんだけ集まると壮観だな!」 ヒルデ「これを景品にするってんだから、アタシ達も暇よね……」 プル「でも、当たりクジすごく少なくない?」 プルツー「姉さん、商売に油断と情けは無用だぞ」 286 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/31(金) 03 22 16 ID ??? 石仮面をかぶりそうな人が混じっている件について 287 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/31(金) 03 25 19 ID ??? 少なくても当たりクジが入ってるだけ良心的ともいえる 288 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/31(金) 03 45 31 ID ??? 的屋のは基本入ってないからな、アレ。そもそも空箱だけ展示してあって中身は用意してないなんて事が殆ど。 地元商店街の店とかがやってる奴ならちゃんと入ってることが多いが。
https://w.atwiki.jp/zakuaku/pages/1559.html
縁日用わたあめ 仕入れ単価が安い割に、ボリュームがありしかも美味い。 子供達にも店主の懐にも優しい、頼れる商品である(HP+15) 310:縁日用わたあめ 価格:980G 使用:移動時 消耗:消耗する HP+15 特徴 使い勝手・希少性などを記入してください。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/844.html
はじめての縁日 作者:どらいも ◆5osweXTmkM 【キャスト】 俺(♂)高校1年生 四王寺ハルカ(♀)しおうじはるか。クラスメイト。お嬢。 SE(お祭りの環境音、お囃子など) SE(下駄の音) ハルカ01「ごめん。お待たせっ」 俺01「おせーよ。おまえから誘っといて、いつまで…ひとを…待た……せ……」 ハルカ02「仕方ないでしょっ! 浴衣なんか着たの生まれて初めてなんだからっ。 ……ん? なに? なによ、じろじろ見て。…なんか、変……かな?」 俺02「いや…変じゃ、ないんだけどさ…。なんかその、雰囲気がいつもと全然違うってか……」 ハルカ03「あー、髪アップにしたからね。おばあさまにやってていただいたの。どう? 大人の色香漂うハルカ様は」 俺03「サプライズ(?)的な、何かを感じるな、うん」 ハルカ04「むきー!! どうして素直に似合ってるって言えないのよっ!! これだから日本人は海外の社交界でバカにされんのよ!!」 俺04「俺に社交界なんて関係ねーだろ!」 ハルカ05「ふん、あんたにそこまで望んだ私がバカだったわ。 まあいいわ、ほら、私とこんな風にして二人で歩けるなんて機会滅多にないんだから、ちゃんとエスコートしてよねっ」 俺05「……おまえが連れてけって、さんざん駄々こねたんだろうが」 ハルカ06「あんたが、縁日に行ったこと無いって私をバカにしたからでしょっ。…ちゃんと責任とってよね」 俺06「いやいや。勝手に話をでっち上げないでください」 ハルカ07「どーでもいいから、早く行くわよっ!」 SE(お祭りの環境音、お囃子など) SE(下駄の音) 俺07「――まぁ、縁日が初めてってのは本当らしいし……、無理もないよな……。 なあ、四王寺は日本で夏を過ごすのって、今年が初めてなんだろ?」 ハルカ08「そうね。中学まではずっとロンドンの学校だったから。高校の3年間だけは日本で暮らせって、父の方針なの」 俺08「おまえもいろいろと大変そうだな……」 ハルカ09「そう? 普通だと思うけど……」 俺09「おまえが普通なら、俺はただのダンゴムシだよ。なんたって、四王寺財閥のお嬢様だからなぁ。 四王寺カンパニーっていったら、新聞とか読まない俺でも知ってるよ」 ハルカ10「……そう……かな……」 俺10「うちの親父も四王寺の関連企業で働いてるらしいから、おまえが同じクラスにいるってばれたらどうなることか……」 ハルカ11「…ふつうだと、おもうけど……」 俺11「四王寺…?」 ハルカ12「……意外ね。あんたも、私のことお嬢様扱いしてくれるんだ……」 俺12「……?」 ハルカ13「うあーー!! なにあれ! 道ばたにお店がいっぱい!!」 SE(下駄の音) 俺13「おーい、おいてくなよ」 ハルカ14「すごーい!! こんなに人がいっぱい」 俺14「あんまりはしゃぎすぎるなよ…」 SE(こける) ハルカ15「ひゃん! ……痛ーーい」 俺15「おい、大丈夫か?」 ハルカ16「…うん、だいじょぶ」 俺16「下駄なんかはいて走るから……けが、してないよな?」 ハルカ17「へーき。……あれっ」 俺17「あちゃー、鼻緒切れちゃったみたいだな……」 ハルカ18「直して」 俺18「直せるかよっ! けど、…こまったな」 ハルカ19「おんぶ」 俺19「へっ」 ハルカ20「聞こえなかったの? おんぶしてちょうだい」 俺20「ったく……仕方ないな……ほら。……よっと……んぁ!?」 ハルカ21「よーし、いけーー!!」 俺21「ばっ…ばかっ、おい、あんま…あんまり動くなって! む…むねが……」 ハルカ22「いま、えっちなこと考えてたでしょう」 俺22「ぐっ、…く、首閉めるな…くるし…。つか、浴衣でおんぶされてんのに、そんな、暴れんな…足が…うがぁっ!」 ┌ハルカ私は父以外の男の人がずっと嫌いだった。 │私たち家族の周りにいる男の人は、いつも皆一様に薄笑いを浮かべ、ことあらば私の機嫌をとろうと近寄ってくる。 │それはパブリックスクールの同級生も、…そう、先生たちだって例外ではない。 │それは、私が四王寺の一人娘だから。そう…きっと、彼らには私のことが見えていない。 │彼らが見ているものは30億ユーロの総資産と、45の四王寺関連企業。 ①私はたまたまそこに生まれただけ。彼らにとっては、そこにいるのが私でなくても関係ないのだろう。 │…けれど、こうして今、私をおぶってくれてるコイツだけは何かが違った。 │日本での初めての学校生活。 │この冴えないクラスメイトは私の失敗を本気で笑って……本気で心配してくれる。 │そうして、悔しいけれど、何の打算も下心もなくこうやって私をおぶってくれている。 │ほんとに悔しい……悔しいけれど、どこか心がホッとする。 └ほんとに…変な奴……。 ┌ハルカ23「なにあれ」 │俺23「金魚すくいだろ。しらねーのか?」 │ハルカ24「悪かっわねっ。あれ…やってみたい」 │俺24「おお、いいぜ。…これで、こうやって…そう、下からゆっくり……あーっ!」 │ハルカ25「もう、うるさいっ! あんたが横からぐちゃぐちゃ言うから!!」 │俺25「――ほらよっ。ちっこいの1匹しかとれなかったけど……」 │ハルカ26「うわーっ、ちっちゃいけどかわいい! …大事に育ててあげるからねっ、ぎょぴちゃん!」 ②俺26「いきなり名前付けんなよ」 │ │ハルカ27「あれはなに? たべもの?」 │俺27「わたあめだな。 ……なんだよ、食べたいのか?」 │ハルカ28「わっ、私は別に…そんなもの……」 │俺28「そっか、いらないのか」 │ハルカ29「せっかくだから…いただくわ!」 │俺29「はいはい……」 └ハルカ30「えへへー」 ※①と②はオーバーラップするように編集してください。 俺30「四王寺……」 ハルカ31「…えっ?」 俺31「重いよ……」 ハルカ32「うるさい」
https://w.atwiki.jp/socialgamematome/pages/37.html
脱出ゲーム 縁日からの脱出 【だっしゅつげーむ えんにちからのだっしゅつ】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 Android 配信元 あそびごころ。( 株式会社 ACTKEY) 配信日 2017年8月14日 価格 無料 判定 なし ポイント いろいろと惜しい内容 概要 特徴 評価点 問題点 総評 概要 株式会社ACTKEYがリリースした脱出アドベンチャーゲーム。 異世界の縁日に迷い込み自分が誰かという記憶を失った、ウサギのお面を付けた女の子が主人公。 狐のお面を付けた男の子の協力のもと、彼女の素顔を模したお面の欠片をすべて見つけ出して縁日の世界から脱出するという筋書き。 特徴 背景や仕掛けにタッチしてお面の欠片を全て集めるアドベンチャーゲーム。 本作は複数のパートに分かれており、ウサギ面の女の子と狐面の男の子のパートが交互に来るよう構成されている。 そしてパートごとのヒントと答えは動画広告を見れば誰でも読むことができる。 評価点 まず第一に、手の込んだグラフィックや謎解きで異世界の縁日という妖しい世界観が表現できている。 どこか怖い雰囲気の漂う屋台、主人公同様にお面を着けている不気味なモブキャラクター、本作ならではの唯一無二なグラフィックの色合いなど、そのどれもが他にはない雰囲気を醸し出しており、見ているだけで取りつかれそうになる。 モブキャラクターの台詞回しもいい感じに狂っており、これも妖しい世界観を形作っている。 音楽や効果音も数こそ少ないものの雰囲気を盛り上げており、縁日らしさを際立たせている。 ヒントと答えは広告さえ見ればすぐに参照できるため、誰でもクリアすることはできる。しかし・・・ 問題点 シナリオが説明不足すぎる。 なぜ主人公の女の子は縁日の世界に来たのか、なぜお面を見つけないと記憶が失われたままでもとの世界に戻れないのか、この縁日の世界は一体なんなのか等といった肝心な部分にまつわる説明が全くなされておらず、プレイヤーの想像に委ねるという域を完全に通り越して投げっぱなしとしか言いようがない。 そのためシナリオは消化不良という感じが前面に出されており、拍子抜けすることうけあいである。 総評 グラフィックや台詞回しなどは本作にしかない唯一無二のもので、本作の雰囲気はかなりの見所がある。 それだけにシナリオは説明不足で雑な出来が目立つため、本作の評価を大きく下げてしまったのは残念である。
https://w.atwiki.jp/hutaba_ranking/pages/328.html
今日は待ちに待った縁日の日だ。 いい大人が何を…と言われそうだが、縁日には私が毎年楽しみにしている『ある屋台』がある。 この縁日はかなり大規模な祭であり、毎年、数百の屋台が開かれ、数十万人の来場者が来るそうだ。 その中でも私の目的の屋台は、境内の端という人通りが悪い場所に開かれている。 端に開かれてるのには理由がある。この屋台は騒音がうるさいのだ。 そう、その屋台には『ゆっくり釣り』と書かれたのぼりがかかっていた。 ―――――――――― 金魚すくい、亀釣り、ひよこ釣り、etc... 古くから縁日で的屋が出す代表的な屋台のひとつである。 金魚や亀といった、小型の生き物を釣り上げる単純なゲームだ。 生き物を景品に使うとは何事だ!と思われる方もいるが、私は釣り堀の屋台版のようなものだと思ってる。 しかも、この屋台で使われるのは、あの『ゆっくり』だ。 生物学上では生き物と認められてないだけに、縁日の景品としては最適だろう。 私はこの手の遊びには熱くなってしまうタイプで、つい何度もチャレンジしてしまう。 もっとも、熱くなるのは釣ってる間だけで、家に帰ると途端に覚めてしまうのだが。 おかげでお持ち帰りした金魚も亀も長生きした試しがない。 実際、大抵の人は『釣り上げる』というゲーム性を楽しんでいるだけで、釣ったあとのことなど考えていないものだ。 金魚を釣ったはいいが飼えないので、公園の池に捨てられたり、良くても学校などの施設に寄贈されるのが多いと聞く。 私もゆっくりを飼う環境は無いので、いつもお隣のゆっくり好きの鬼意山に差し上げている。 毎年かなりの数を釣って押し付けているが、嫌な顔ひとつせず貰ってくれるので助かっている。 ただ、鬼意山がゆっくりを散歩に連れている姿を見たことがないのが気になるが。 屋台を見ると、すでに数名の子どもたちが、ゆっくり釣り中だ。 あと屋台の端に大人が1人…あれ?あれはお隣の鬼意山だ。 あれだけあげてるのに釣りに来るなんて、よほどゆっくりのことが好きなんだろう。 「よう! 兄ちゃん! 今年も来たな!」 もはや顔馴染みとなった、屋台のおじさんが声をかけてくる。 「お久しぶりです。 今年も来てしまいました。」 「ハハハ! あんたも好きだなあ! まあゆっくり釣ってきな!」 おじさんの豪快な挨拶を受けながら、私は屋台のゆっくりの様子を見た。 金魚すくいの屋台と同じような、底が浅く面積が広い水槽が、屋台の前面一杯に置かれていた。 そしてその水槽には、大量の赤まりさと赤れいむが放されていた。 「ゆっくちしちぇいっちぇね!」 「れいみゅ、おなきゃすいちゃー!」 「まりちゃはうんうんするよ! ちゅっきりー!」 ものすごい数の赤ゆっくりたちが、所狭しと鳴いている。 これが騒音の原因であり、この屋台が境内の端に開かれてる理由のひとつだ。 『喋る饅頭』と言われるゆっくりが、赤ゆっくりとはいえ、これだけ集まれば騒音にもなる。 「くっそー! また失敗した! おじちゃんもう一回!」 「ハハハ! 坊主! 冷静にやらなきゃゆっくりは釣れないぞ!」 屋台のおじさんは、子どもたちに餌の付いた『コヨリ』を渡した。 水ヨーヨー釣りに使われる、針付きのコヨリの使いまわしなのだろう。 違うのは、針が付いていなく、餌として『チョコ柿ピー』が付いている点である。 この餌付きコヨリで、ゆっくりを釣り上げるのだ。 「よーし、このまりさにしよう!」 そう言って、水槽の端にいた赤まりさの前に餌を下げる。 「ゆゆっ! まりちゃのあまあま! ゆっくちたべられちぇねぇ!」 赤ゆっくりは噛む力が足りないので、硬いチョコ柿ピーを噛み砕くことはない。 本来は親ゆっくりに、むーしゃむーしゃ、ぺっ!をして貰わなければ食べられないのだ。 それでも、燃費が悪く、すぐにお腹が空く赤ゆっくりたちは、必死に食べようと努力をする。 赤ゆっくりは消化を助けるために唾液が多めに出るが、その唾液をさらに振りまきながら食らいついた。 「むーちゃむーちゃ、ししししあわちぇー!」 赤まりさは、チョコ柿ピーを口の中に含んで唾液で溶かそうとしてるのだ。 硬いチョコ柿ピーを赤ゆっくりが食べるには、この方法しかないだろう。 赤まりさが口を動かすたびに、チョコが溶けてしあわせーな顔をしている。 コヨリを持つ子どもは、それを見てほんの少しだけ引っ張る。 すると、幸せの絶頂だった赤まりさの口から、引っ張られた餌がこぼれ落ちる。 「ゆゆっ! あまあまにげにゃないでにぇ!」 慌てた赤まりさは、チョコ柿ピーに力いっぱい食いつく。 「いまだ!」 赤まりさが食いついたタイミングで、かけ声とともに引き上げる。 力いっぱい食いついた赤まりさは餌ごと釣り上げられた。 このまま赤まりさを、手に持ったお碗に移せれば釣り上げ成功だ。 しかし、釣り上げる速度が早すぎる。このままだと…。 「おちょらをとんでるみちゃい!」 ヒュ~ドシャ! 「ゆべっ!」 「ああっ!」 空中に釣り上げられた赤まりさは、反射的に鳴き声を発してしまい、餌を離して落ちてしまった。 持ち上げられたゆっくりが、反射的にしゃべる言葉『おそらをとんでるみたい!』 これがあるのでゆっくりを釣り上げるのが難しいのだ。 「くそ~早かったかなあ? これぐらいゆっくりなら落ちないかな…」 「ゆゆっ! にがしゃないよ! むーちゃむーちゃ!」 先ほどの失敗を生かし、今度はゆっくりと釣り上げようとする。 しかし今度はゆっくりすぎる。しかもその餌は一度溶かされてる餌だ。このままだと…。 「むーちゃむーちゃ…ゆっ?! ゆべえぇぇぇぇ?!?!」 「あー!?」 突然、赤まりさは悲鳴を上げて吐餡しだした。 餌であるチョコ柿ピーを溶かしすぎたのだ。表面はチョコだが中身は柿の種。 チョコを溶かしきれば、ゆっくりの毒になる辛味が出現する。 唾液の多い赤ゆっくり相手に、あまりにもゆっくり釣るとこうなるのである。 「きょれ、どくはいっちぇる…がくっ」 「あー…また失敗しちゃった」 命である中身を吐きすぎて赤まりさは死んでしまった。 ちなみにこの悲鳴が、屋台が境内の端に開かれてるもうひとつの理由だ。 楽しい縁日で、饅頭とはいえ何度も悲鳴など聞きたくないということだ。 「ど、どぼじで、まりちゃがちんでりゅのおぉぉぉぉ?!」 「ゆんやあぁぁぁぁ!! きょわいよおぉぉぉぉ!!」 「ゆっくちできないぃぃぃぃ!!!」 それ見たほかの赤ゆっくりたちが逃げ出した。 これだけ怯えてしまっては、続けて釣り上げることが難しくなる。 と、初めてゆっくり釣りを見るお客はそう思うだろう。 「ハハハ! またやっちまったな坊主! ちょっと待っててくれよ!」 屋台のおじさんが笑顔で子どもに声をかけると、水槽の方に向き直った。 「ゆっくりしていってね!!!」 「「「「「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!!」」」」」×たくさん おじさんの声に反応して、逃げ惑っていた赤ゆっくりたちも振り返って挨拶を返していた。 その隙に素早く、死んだ赤まりさの帽子と、吐き出した柿の種を回収する。 「おまえたち! おいしいあまあまが落ちてるぞ!」 「ゆゆー! これはれいみゅのだよ!」 「まりちゃにも ちょうらいにぇ!」 「ゆっくちできりゅよおぉぉぉぉ!!」 なんと、挨拶ひとつで少し前の嫌なことを忘れてしまうのだ。 飾りを撤去したとはいえ、共食いにも気づかずおいしそうに食べる赤ゆっくりたち。 縁日の間、彼らが食べれるのは釣りそこなった赤ゆっくりの中身のみである。 ゆっくりの知能は、その中身の種類と質と量で変化すると言われている。 まりさ種とれいむ種は基本種の中でも頭はよくないほうだ、しかも赤ゆっくりとなれば中身も少ない。 さらに景品用に大量繁殖させているので、当然餡子の質もよくない。 種類・質・量ともに最低の部類に属するこの赤ゆっくりたちは、ありえないぐらい頭が弱くて楽観的だった。 しかし、景品で使うにはこれぐらい馬鹿なほうが都合が良いのだ。 ちなみに同じ基本種の赤ぱちゅりーがいないのは、質の悪いぱちゅりー種は貰いゲロで衰弱死してしまうから。 赤ありすがいないは、質の悪いありす種は赤ゆっくりでもれいぱー化しやすく、数が減ってしまうので使えないそうだ。 と、顔なじみになった屋台のおじさんに教えてもらった。 ほかにも、加工所で商品にならない弾かれたゆっくりを格安で買い取って母体に使っているとか、 1匹の成体ゆっくりから一度に100匹の赤ゆっくりを作る方法や、 強力な成長促進剤を使っているので副作用で寿命が短い等、色々と裏話を聞いたが、 事実を知ると遊んでる子どもたちが確実に泣くのでここでは割愛しよう。 「ほ~らほ~ら、あまあまだよ~ 美味しいよ~ フヒッ!」 ふと見ると、屋台の端で鬼意山もゆっくり釣り中だ。 鬼意山はコヨリを手に取ると、赤ゆっくりが集中しているポイントに餌を下げる。 集中してるだけに、入れ食い確実で一見よさそうな釣り方だが、実は一番よくない釣り方だ。 「ゆゆ! あまあまみちゅけたよ!」 「まりちゃに よこちゅんだじぇ!!」 「れいみゅの ちょらないでにぇ!!」 餌に気づいた赤ゆっくりたちが群がりはじめた。 もみ合い、押し合い、ぶつかり合って大混乱だ。 「むーちゃむーちゃ、ちあわ…」ドガッ!「ぶぎぇ!!」 「ちょれは、まりちゃのあま…」ブチッ!「げへぇ!!」 「きょれは、れいみゅのあま…」グシャ!「ぐべぇ!!」 赤ゆっくりたちが互いを蹴落としながら交互に食いついたため、コヨリが唾液でドロドロだ。 集まった赤ゆっくりたちで小山のようになったころ、濡れたコヨリが負荷に耐え切れずに餌ごと千切れた。 ブチィ!ドサドサドサ! 「「「「「ゆぎゃああああぁぁぁぁ!! ちゅ、ちゅぶれりゅうぅぅぅぅ!!」」」」」 「あ~、また失敗したよ! フヒッ! フヒヒッ!」 このように、意地汚い赤ゆっくりたちの前に置くと、コヨリの耐久度が持たないのだ。 子どもたちのように、端などにいる1匹を狙うのが正しい釣り方だ。 しかし、鬼意山はゆっくり釣りがあまりうまくないようだ。 ゆっくりを可愛がる人が、ゆっくりを釣り上げるのは難しいのかもしれない。 挨拶しようとおもったが、集中してるのを邪魔しても悪いのでそっとしておこう。 「おじちゃんこれ難しいよー! 本当に釣れるのー?!」 「ハハハ! 坊主には難しいか! どれ、兄ちゃん! 手本を見せてあげな!」 「は?! …はい、いいですよ」 急に話を振られて面食らったが、見てるばかりのも悪いと思い、子どもたちに手本を見せてあげることにした。 「いいかい? まず、キミがやったように、1匹だけの赤ゆっくりを見つけるんだ」 「でも、こいつらチョロチョロしてるから、1匹だけなんてなかなかいないよー?」 「そういう時はこうするんだ」 私はコヨリに付いた餌を、赤ゆっくりたちがギリギリ届かない位置で前後に揺らした。 「よーしおまえら、あまあまだぞ」 「ゆー! あまあまちょうらいにぇ!!」 「そりぇはれいみゅのだよ! はやくちょうらい!」 「ちがうのぜ! まりちゃのにきまっちぇるのぜ!」 「ほーら取ってこい!」 ブンッ!と、揺らした反動をつけて餌を遠くに放り投げた。…フリをした。 「「「「「ゆゆー?! まっちぇね! あまあましゃん!!」」」」」 あっさりとフェイントに引っかかった赤ゆっくりたちは、一斉に奥へ跳ねだした。 しかし、見た目が同じ赤ゆっくりとはいえ、個体差というものが必ず存在する。 反応が良い赤ゆっくりは先に跳ねていくが、反応が鈍い赤ゆっくりは行動が遅いぶん手前に残る。 その中でも一番遅れていて、一番手前に残っていた、赤れいむの前に餌を下げる。 「ゆ? あまあまがあるよ! むーちゃむーちゃ!」 鈍そうな赤れいむが餌に食いついた。 「そして食いついたら、腕全体を使って真上に引き上げる」 ヒュン! 「……おちょらをとんでるみちゃい!」 空中に釣り上げられた赤れいむは、反射的に鳴き声を発してしまい、餌を離して落ちる。 しかし、腕全体でしなるように釣り上げたので、餌を離すころにはかなりの高さに達していた。 落ちてくる赤れいむを、やさしく受け止めるようにお碗を差し出す。 ポスッ 「ゆべっ! …ゆゆ? おにいしゃん、ゆっくちしちぇいっちぇね?」 「ほら、簡単だろ?」 「うおー!? あんちゃんスゲー!!」 「ハハハ! どうだい、ちゃんと釣れるだろう?」 この手法だと鈍い赤ゆっくりを選べるので、餌を離すのが遅く、初心者でも釣りやすいのだ。 そして釣り上げるコツは手首だけで釣らないこと。腕全体で釣ることだ。 「お、おじちゃんもう一回! もう一回やるよ!」 「ハハハ! 毎度!」 どうやら、子どもたちのやる気に繋がったようだ。 商売上手なおじさんの思惑通りな気がするが、面目躍如といったところだろう。 「ほ~ら釣れた~ フヒッ!」 ふと見ると、鬼意山も赤ゆっくりを釣り上げていた。 どうやったのか、鬼意山は立ち上がっていて、とても高い位置に釣り上げている。 「お~っと! 手が滑った~!」 ゆっくりとした動作でお碗に移そうとして、コヨリから手を離してしまった。 「おちょらをとんでるみちゃい! …ほんちょにとんでるぅうぅぅぅぅ!?」 グシャアァァ!! 「「「「「ゆぎゃああああぁぁぁぁ!!!」」」」」 運の悪いことに、赤ゆっくりが集まっている場所に落下してしまい、まとめて潰れたようだ。 「ゆっくりした結果がこれだよ! フヒッ! フヘヘッ!」 どうやら鬼意山は意外におっちょこちょいのようだ。 あと挨拶がてらに、ゆっくり釣りのコツを教えてあげようと思う。 「やったー! 釣れた! あんちゃん見て見て!!!」 「お、がんばったな」 先ほどの子どもたちが赤まりさを釣り上げていた。 「こいつ、うちで飼ってやるんだ!」 「そうか、なら私の釣ったゆっくりもあげよう。 つがいで飼ったほうが、ゆっくりも寂しくないからね」 「ハハハ! そりゃ違いねえな! 一緒に飼ってやんな!」 屋台のおじさんは、赤まりさと赤れいむを受け取ると、ラムネの欠片を食べさせた。 「「むーしゃむーしゃ、しあわ…ぐーぐー」」 これで赤ゆっくりたちは、数時間ぐっすりと眠ったままだ。 他の屋台を見るのに、赤ゆっくりを持ち歩いてもうるさくないようにとの配慮だ。 金魚釣り用のお持ち帰り袋を取り出すと、赤ゆっくり二匹を入れて子どもに渡した。 「あんちゃんありがとう! 大事に育てるよ!」 「ああ、がんばれよ」 そういって子どもたちは走り去った。 ああは言ったが、縁日の赤ゆっくりは長生きできないことを、私はおじさんから聞いている。 劣悪な環境で大量繁殖させた弊害で、大事に育てても一年も持たずに寿命がきてしまうそうだ。 おじさん曰く、屋台側としてはそのほうが都合が良いらしい。 一度飼えば飼育道具だけが残るので、来年の縁日でまた釣ってくれる可能性が高くなるからだ。 「じゃあ、私も本格的に遊ばせて貰いますね」 「ハハハ! 兄ちゃんさっきはありがとうな!」 「いえいえ、あれぐらいのことでしたら」 「実はな、兄ちゃんのためにこんなのを用意したんだ」 そういって、おじさんは新たな赤ゆっくりを水槽に追加した。 「「「「「わきゃるよー!!!」」」」」 「おお?! 赤ちぇんじゃないですか!!」 「ハハハ! そうなんだ! やっと繁殖に成功してね! でもこいつらは動きが機敏だから、初心者には釣れそうにないんだよ」 水槽に放された途端に縦横無尽に飛び跳ねる赤ちぇんたち。 赤れいむや赤まりさを数段上回る軽快なスピードだ。 ゆっくり釣りは、動きが鈍い固体ほど釣りやすい。逆に言えば速い固体ほど釣りづらい。 パッと見ただけでも、赤ちぇんを釣り上げるのは難易度が高いのがわかる。 しかし、私は難しいほど燃える性分なのだ。今日は万札を使ってでも釣り上げる覚悟をした。 「でも兄さんなら、きっと釣れるんじゃないかい?」 それを見透かしたように、おじさんはニヤリと笑った。 本当にこの人は商売が上手いなと、心の中でつぶやいた。 作:248あき 過去作 ・ふたば系ゆっくりいじめ 821 路地裏(後) ・ふたば系ゆっくりいじめ 808 路地裏(前) ・ふたば系ゆっくりいじめ 765 かまくら ・ふたば系ゆっくりいじめ 633 バス停