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本体:ニーチェ ほわ…朝から騒々しいやつじゃの。 待て待て、今開けてやるからそこに直れ。 ……ふわーあ…。 光り輝く、身にまとうタイプの力じゃな……『復活』が能力らしいの。 そちがこの力を纏っている間に『死んだ』としても…その『三日後』、そちは『蘇る』。 亜空間でバラバラにされようが全身が枯れ木のように朽ち果てようが、全身に鉛弾を撃ち込まれていようが問題ない。 受けた傷は総て治っておるし、欠損した部分も補われておる。 仮に毒だの病だの、そういうのを受けていても総てチャラ、あらゆる影響も何もかもリセットされるのでとても安心じゃ。 事実上、そちは『寿命』を迎えぬ限り、『不死』どころか『不滅』の存在になっておると言ってもいいの…。 そちはさしずめ『無敵の殉教者様』と言ったところか……。 ん?名前か……『オール・セインツ』とでも呼んでおこう……ふわぁ…。 『オール・セインツ』 破壊力:A スピード:C 射程距離:E 持続力:C 精密動作性:A 成長性:E 【供】『フリー供与スレ』 その8
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「占いってのは当たるも八卦、当たらぬも八卦。 俺が今からお伝えするのは、数多に存在する星たちが記す一つの道。信じる信じないは、貴方次第。 さ、貴方の道を……読み解きましょうか。」 ラズワルドに滞在する占星術師・マチェイ。 このマチェイから、一回のシナリオ毎に一回ずつ占いを受けることが出来ます。 利用方法は至ってシンプル。 シナリオが開始される前に、GMに占いの利用を進言し、1d10を振ります。 そこで出た目を後述の占い結果表と照らし合わせます。 占いの結果次第では、良い運勢をPCに呼び込む事も。 但し、このマチェイにはどうやらインチキ占星術師という噂が存在します。 時にはその占い結果によって、悪い運勢をPCに呼び込んでしまう事もあるようです。 とはいえ、占い結果が当たっているとの報告も多々あり、噂の真相は不明のままです。 この占いの効果は利用したシナリオの終了ごとにリセットされ、 チュートリアルダンジョン・海王の眠りし墓、復活ダンジョン・海王の目覚める海では占いを利用することは出来ません。 【 占い結果表 】 10 「目的を成し遂げるなら今!まさに今!今がチャンス! っつーわけで、頑張っちゃってください。勢いって大事、って言うじゃないですか、ね?」 占い効果 ダイスを用いた判定結果総てが+1される。 9 「はい、えーっと…突き進むべし。何事にも気にせず臆せず突き進むべし。 星たちは貴方をちゃんと見ててくれてますよ。」 占い効果 与えるダメージ算出の結果総てが+1される。 8 「お、試しにちょっと動いてみたらどうですかね? 良い報せがありそうですよ。周りからの情報はしっかりと吸収するのが吉すね。」 占い効果 スキルの確認・交渉・隠密・運動・協力の使用時、成否判定の結果に+1される。 7 「今は様々な運勢が安定している時みたいです。 ゆっくりですが総てが良い方向へ向かいそうですよ。のんびり焦らずいけばいいですね。」 占い効果 スキルの博学・調査・おまじない・分析・読解使用時、成否判定の結果に+1される。 6 「おやおや?もしかして、何か他にやろうとしてたことを忘れてません? 客室探索に向かう前に、それを片付けたら良い流れに乗りそうですね。」 占い効果 スキルのマシナリー・応急手当・動物・手品・芸術の使用時、成否判定の結果に+1される。 5 「んー…形はちゃんとしてるけど、中身がないというか。中身がカラッポというか。 理想通りの完璧な結果、という風にはならないぽいですね。」 占い効果 なし 4 「小さな問題が、起こりそうな気配…。そんな道筋が見えています。 ま、小さくてすむんですがね。ちーいさく。」 占い効果 LUCSB、INSSBの値が-1される。 3 「さぁ読み解きましょ…ん?あちゃ~…あまり派手な行動は控えた方がいいかもしれませんねぇ。 落ち着いて常に状況を分析するよう心がけてください。」 占い効果 スキルの戦う・防御・かばう・回避・幸運・閃きの使用時、対抗判定・成否判定の結果に-1される。 2 「おやおや…。なにやらトラブルの気配がありますねぇ。 んー、俺的には大人しくしてることをオススメしますよ。」 占い効果 アビリティ使用時、種類に限らず消費HPが+1追加される。 1 「うーん……今の運勢は、非常によろしくないっぽいですわ…。何か動くにも結果がゼロ。 それだけならまだしも、むしろマイナスになりそうです。むしろ気分転換とかそっちをやったらどーでしょか。」 占い効果 ダイスを用いた判定結果総てが-1される。
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《ポップンマン》 総てのジョブを極めた人にこっそりと贈られる、そんな素敵な最上級職…その名はポップンマソ! 総てのジョブの特殊能力を時々発現させる「オールマイティー」がその能力。そしてマスターはリフレクション。 こう書くとなんか非常に強そうに見えるが、巧く能力が発動して戦況にかみ合ってくれないと非常に脆い。存在自体が運任せというピーキーにも程があるジョブである。こんなのを常に120%の実力を引き出せるのは「遊戯王」の城之内しかいないんじゃないかね(ヒデェ けど何気に総てのアイテムを回収しきった香具師はこれを好んで使いたがるみたいである。 元々「全てのジョブの特殊能力が発現することがある」という能力のため、カーニバルがしっかり全体に飛ぶ上、たまに「精神統一」で自家発電を始めてしまうという面白オチがあった。 さらにAC15では自分を含めた全員(ここ重要)にダンスとHELLもしくは色ポがオジャミックス状態で飛ぶという事態も容易に発生する。これらが一部のオジャマゾにバカ受けしたのもポップンマソ人口増加の一つの要因だと思われる。 ************************************* AC16では能力の名前は変更されていないが、仕様が変更。 いわく「たくさんのオジャマを装備できるぞ。」であるのだが、具体的にどうなるかというと、 自称ポップンマン(☆0) 初期所持オジャマ 中級職(戦士、魔道師、レンジャー)で使えるレベル1オジャマ QMA 以上のオジャマが解禁し、以下ここに加わる形で使用可能オジャマが解禁される みんなのポップンマン(☆1) 全てのレベル1オジャマ解禁 世界のポップンマン(☆2) 中級職のレベル2オジャマ解禁 宇宙のポップンマン(☆3) 全てのレベル2オジャマ解禁 伝説のポップンマン(☆4) 中級職のレベル3オジャマ解禁 あなただけのポップンマン(☆5) 全ての使用可能オジャマ解禁+なぞ色取得 要するにマスターすると、AC蟹熱帯環境でオジャマスターになったのと同じ状態になる。 つまり「便利な特殊能力は無いけど、オジャマだけは選り取り見取り」というわけである。成長の遅さは据え置きだが、☆4まで来ればその苦労は大きく報われることだろう(強制LOW、さかさま、リフレなどが選べるようになるので)。 尚且つ、オジャミックスで色々な組み合わせが可能になる。 しかし他のジョブに比べて『オジャマの発動時間が短くなる』というデメリットがある。 ダンスや強制LOW等のように対応するジョブで使用したほうが有効なものもある上、特殊な能力を持っている通常ジョブの方が強い可能性もある。 どのようなジョブを選ぶかはプレイヤー次第。 尚、ポップンマンが3人揃っても何の称号も取れません。
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一人の神がいた。その神は多くのものを裁き、足掻かせ、戦わせた 多くの戦いを見守ってきた神だったが、日々変わらぬ光景に飽きていた。 そして神は娯楽を見出す。何もしなければ死に絶える瀕死の人間を霊体のまま呼び出し、戦わせ、生き残ったものに2度目の生を与えるというものだ。 方式にはかつて現世であった聖杯戦争と呼ばれる魔術儀式を参考にして。 そして神はゆっくりと空間に声を響かせる・・・ 告げる。 汝の身は我が下に、我が享楽は汝の命運に。 現世の導きに従い、この意、この理に従うならば応えよ 誓いを此処に。 我は現世(うつしよ)総てに善を敷く者、 我は現世(うつしよ)総ての悪を裁く者。 汝運命の歯車よりめぐりし者、 皆世より来たれ、天秤を傾けよ! そうして呼ばれたものがあなた達・・・ 「さぁ、砲門は開いたぞ諸君、突然で悪いが貴様らには今から殺し合い(たたかい)をしてもらう。なぁに悪いことではないさ。勝者には願いをかなえる権利をやろう。」 ・・・ この阿修羅の名の下に聖杯戦争を開催する!! 名前 コメント すべてのコメントを見る
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Lv9 カンナの奴隷 カンナのお願いを聞いてあげる事によってカンナが付けてくれる称号 Lv10 ビーストスレイヤー 「見て、タウの王を倒した人だよ…」私を見て、街の人々が感心した視線で囁く。 Lv25 天城に登った者 ついに天城の最上階まで登ったけど、天界には至らなかった。一体どうすれば天界に行けるのか? Lv25 基礎が大事 基礎!基礎が大事だ!基礎をしっかりとするのに越したことはないぞ。力、体力、知能、精神力。この4つの能力値を高める事こそが基礎の中の基礎とも言えよう。 Lv55 死神の招待 汝、我の作りし死亡の塔にて全ての亡者に打ち勝ち大した記録を立てたり。我、汝の力を認め、もう直ぐ建てられる「絶望の塔」に汝を招待する。 忙しいやも知れぬが、暇があったら我が塔を訪ねるがよい。さすれば我が贈り物、絶望をたっぷりと味わえようぞ。 -死神ドレイフュース- Lv- 総てを司る者 汝、英知をその手に総てを司る者なり。 Lv- 萌え萌えカンナ カンナファンクラブ専用称号 Lv- 七夕の願い コントロールがうまくなりますように… ▲
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[部分編集] 凛 百武賢兼 レア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 14 Lv1 攻 1020 防 1380 知 1100 LvMAX 攻 防 知 スキル 水砲【水】Lv 1/1 自分自身の攻防アップ 武芸者計略 なし 売却価格 3500両 コメント 「我が主君は恩義を知らぬのか!!」龍造寺四天王の1人。主君隆信が忘恩の末蒲池家を滅ぼした事から龍造寺滅亡を予見、沖田畷の戦いで本陣堅守の為に命を擲つも総て賢兼の予見通りとなった。 台詞 「……我が主君には困り果てたぞ」 図鑑 イベント:戦国感謝祭 備考 イベント「戦国感謝祭2」交換成立達成報酬(5・10・20回) ↓進化↓ [部分編集] 凛 [二島]百武賢兼 レア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 14 Lv1 攻 1180 防 1590 知 1270 LvMAX 攻 防 知 スキル [水砲【水】] Lv1/1 自分自身の攻防アップ 武芸者計略 なし 売却価格 両 コメント 「沖田畷の地が我らの亡する場か」龍造寺四天王の1人。主君隆信が忘恩の末蒲池家を滅ぼした事から龍造寺滅亡を予見、沖田畷の戦いで本陣堅守の為に命を擲つも総て賢兼の予見通りとなった。 台詞 「貴殿は国元を守って貰えぬか……」 図鑑 イベント:戦国感謝祭 備考 ↓進化↓ [部分編集] 凛 [武封百人]百武賢兼 レア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 14 Lv1 攻 1360 防 1830 知 1460 LvMAX 攻 - 防 - 知 - スキル [熊の楯【水】] Lv1/3 自分自身の攻防アップ 武芸者計略 HPアップ【発動率:中】 売却価格 両 コメント 「されど我ら四天王此処に在り!!それが忠義だ!!」龍造寺四天王の1人。主君隆信が忘恩の末蒲池家を滅ぼした事から龍造寺滅亡を予見、沖田畷の戦いで本陣堅守の為に命を擲つも総て賢兼の予見通りとなった。 台詞 「この忠義が貴殿を守ろうぞ!!」 図鑑 イベント:戦国感謝祭 備考 コメント 最終進化のLvMAX欄は何の数値だよ? 他のカードの備考欄参考にしてくれ -- 最終進化のイミフな数字削除済 -- プレゼントリストに埋まっていたので台詞の編集をしました -- 名前
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呼吸ができている。頬をつねっても痛みはある。 辿った思い出の総てを覚えている。 つまるところ、今回は生き永らえてしまったということだろう。 生徒達を全員逃がす殿の役目は果たせたとはいえ、きっと怒られる。 たぶん、擁護してくれる生徒はいない。 ……お説教は嫌だ。 キヴォトスで教職を務めている『先生』の溜息はいつもより深い。 しかし、今回の生き永らえの代償は大きい。 一組。いうなれば、一人しか生き残れない戦争への強制参加。 ふざけた奇跡だ。善悪の是非もなく、生きる為には殺し合うしかない。 けれど、それを踏まえた上でも、自身が生きているのは奇跡である。 無くなったはずの命が維持される、なんて。 戦争に参加させる為の一時的な奇跡が起こったのだろうと先生は思った。 アトラ・ハシースの戦いで総てを終わらせ、箱舟の爆破と共に自らが死にゆく瞬間――別の奇跡が割り込んできた。 どれくらい時間が経ったのだろう、どれくらい世界を渡ったのだろう。 先生にとっては数舜であったけれど、気づいたら、この世界にいた。 聖杯戦争をする為に与えられた偽りの人生、本来辿った歴史とは違った自分。 そして、死者という概念に縛られた、不自由な世界。 勿論、元の世界のように人間はいるけれど、それは生身のオリジナルではなく。 ――最後まで、生き抜いたのに、これかあ。 先生にとって、自分の世界はあの世界だ。 争って、苦しんで、喪って、行き止まりに何度ぶつかったかわからないけれど、確かに勝ち取ったものもある、あの世界だ。 無論、このような人生で、満足はしていないし、後悔は腐る程ある。 生きたい。やりたいことだってたくさんあった。 それでも、世界の為に、生徒達の為に。自分がやらなくてはいけなかった。 例え、世界の為に死ななくてはいけなくても。歩んだ旅路は自分だけのものだ、と。 落ちていきそうなくらい澄み切った青空は元の世界と同じだった。 どこまでも、どこまでも、変わらないものとして通じ合っていた。 「死人でできた道を歩くには、我ながら面の皮、薄すぎたね」 生きたい、死にたくない。その思いは確かにある。それでも、他者を踏み台にして願いを叶える程、強欲になれなかった。 それが与えられたものだとしても、人を殺して願う奇跡は、いらない。 世界の為とか、誰かの為ならともかく。自身の為にそんな奇跡は望めない。 だからこそ、奇跡を求めないという顛末はある種、当然だった。 無論、わかっている。 大抵の道は死人云々の理屈を抜きにしても、綺麗なものではない。 先生が殺さなくとも、戦争はたぶん回るだろう。 自分の抵抗は無駄な足掻きだ。 ――まさか、世界も、人間も、全部救えるとか思ってない? 切り捨てたくたくない。自分自身を滅ぼしておきながら、今更何を、と。 魔女を倒した時だって、辿るはずだった未来の自身を倒した時だって。 何かを得るには何かを捨てなくてはいけない。 それでも、先生は生徒と自分を秤にかけて、世界を選んだ。 そして、今この世界で捨てるべきものは自分の生。ただそれだけの話だった。 「思っていない。でも、最後まで、諦めもしない。例え、誰も救えなくても、私がそうしたいからそうするんだ。 そうだよね、私のサーヴァント――『■■■』」 「………………………まだ、その名前で呼ばれるなんてね」 ■ ――――奇跡の一握、あまねく絶望の始発点。 ■ 世界は奇跡に包まれている。 ちょっとした奇跡、だいそれた奇跡。 けれど、総量は決まっている。総てを照らす奇跡は絶対に存在し得ない。 誰かの絶望が始発点となり、波紋を生み、伝播する。 ご都合主義――デウス・エクス・マキナは絶望が好きなのだ。 誰かが苦しみ、嘆き、叫ぶ。終われ、終われ、終われ、と。 こんなはずじゃなかったと悲嘆の結末を迎えるモノ。 そして、そんな絶望を覆したい、あまねく始発点を奇跡で塗り替えたい。 「奇跡に縋らないといけない、それしか道がない人の存在を、貴方は理解できていない」 「理解ってるさ」 「絵空事を口にした人の結末は総じて、破綻だ。 断言できる。誰の奇跡も叶えない、そんなものは、きっと認められない」 二人は語り合った。世界について、戦争について、願いについて。 聖杯戦争とは、願いに直走る以外の行為は不要。 ただ、疾走れ。焦がれ。歪まず。 正義とは? 過去とは? 現在とは? 総て、切り捨てる。願いはそうさせるだけの重みが在る。 「……踏み躙る覚悟も恨まれる責任も、理解している」 「妥協する、とは言わないんですね」 「できないことを口にするもんじゃないよ」 「行動の可能不可能に関わらず。 人の争いは止まらない。英霊の願いは揺らがない。この戦争は世界が死滅で溢れるまで続く」 淡々と。感情の籠らない言葉を紡ぐ少年の手には、拳銃があった。 たくさんの、人も悪魔も天使も、ありとあらゆる総てを撃ち抜いた暴力だ。 銃口は主へと。一切の澱みがなく、指にかかった引き金は秒で引かれるだろう。 「貴方は言った。“奇跡”を認めない、と」 先生は語り合いの際、聖杯戦争≪奇跡≫を終わらせる、と。 この世界の存在を否定した。 「奇跡を謳う世界にいながら、奇跡を否定する。 それは、矛盾を孕んだ欺瞞だ。到底、他の主、英霊を説得できないでしょうね」 「だろうね。追い詰められた人間は、奇跡を否定できない。 未練と再誕を抱いた英霊は、奇跡を跳ね除けられない。 私が招かれたのは…………バグかな。絶対は絶対に有り得ない、どんなものでも予定外はあるものさ」 正直、少年はどちらでもよかった。 善良な参加者を鏖殺することも、悪質なる参加者の野望を挫くことも。 今となっては、もう何も感じない。それだけのことをしてきたし、されてきた。 何ならコイントスで適当に決めてもいいくらい、少年は聖杯に興味はなかった。 ならば、何故主へと銃口を向けているのか。 きっと、気まぐれだ。聖杯が必要な人間が、願いを捨てるということが理解できなかったのだ。 この主には未来がない。奇跡を勝ち取らない限り、死ぬ。 その上で奇跡を否定するのならば、ここで討ち取ってしまっても問題ない。 「純粋に疑問だった。何故、貴方自身の願い――生きることを諦めてしまったのか」 「諦めてなんかいない。確かに、奇跡を用いたら、私は生き残れるかもしれない。 ただ、そんな自身を優先した道を、許容できないだけだ」 銃口を前にして、主は目を逸らさなかった。 曇りない純粋な目だ。かつては抱いていた、過去の自分の目だ。 「総てを救うことはできないだろうし、私は志半ばで死ぬことになるだろうけど。 それでも、奇跡の否定を、私は諦めない」 もしも、このような強い人間がいたら。少年の結末も変わっただろうか。 導き手は総てが狂っていた。世界は犠牲を強いてきた。 世界がおかしいのだから、生き残るモノも、おかしいに決まってる。 「それに、聖杯の恩寵が良質だなんて、私は信じちゃいないんだ。 奇跡が生んだ波紋が他の可能性を潰すかもしれない。 誰かの涙が無くなる代わりに、もっと多くの涙が生まれるかもしれない」 だから、久しぶりに見る“人間”が眩しかったのか。 銃口はいつの間にか地面へと向いていた。 これはそういう脅しが効かない人間だ、するだけ手間の無駄である。 「これは私のエゴ≪グランド・オーダー≫だ」 主の言葉は本気だ。死ぬまで、否。死んでも曲がらない。 数秒か、数分か。沈黙の後、少年は言葉を口にした。 「…………世界か、自分か。僕が変えられるのはどちらかだけだった」 少年の言葉は、かつての強いられた選択だ。 委ねられた手は震えていたのか、それすら覚えていない。 ただ――――順番が来たのだ。 後悔はない。間違ってはいない。フローチャートで示された道は僅かだった。 無限の可能性なんてありふれた言葉はなく、誰かが損をしなくてはいけない世界だった。 「僕は力があったから、前者を選んだ、確実に変えられる絶対を求めた。 貴方は力がなかったけれど、両方を選んだ。変えられるかわからない不確かさに懸けた」 少年が辿った道程は控えめに言って、地獄だった。 母親は殺された。思い人は灰と消えた。親友は裏切った。 全部殺して、全部救った。ただ一つ、その全部の境界が曖昧なのが、世界だ。 世界は――――? 自分は救えたのだったか。 残っているものが何もない、空っぽの結末だった。 そして、答えはもう泡沫となって消えてしまった。 「あの時、選ばなかった選択肢を貫いた結果、どうなったのか。知りたくなったんだ」 もしもの話だ。 世界と自分。あの日、あの時、地獄が顕現した瞬間。 両方を選んでいたら、と。 「この戦争の終着点までにはわかるさ。それができるだけの強さを君は持っているだろう?」 「勝って進むか、負けて下がるか。貴方が選択を決めた以上、僕も選びます。 今だけは、この戦争の間だけ。貴方の“生徒”としてね。『先生』」 座に持ち帰れるかすらわからない最果てを、見てみたい。 人間性を摩耗させた英雄――『ザ・ヒーロー』に蘇った興味は、一つの始発点を生み出した。 「――――奇跡は誰にも渡さない」 【クラス】 ■イ■ァー 【真名】 ザ・ヒーロー/■■■@真・女神転生 【パラメーター】 筋力A 耐久A 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具A 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。悪魔を率いて世界を駆けた英雄の姿が此処に在る。 対英雄:A 英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。Bランクの場合、英雄であれば2ランク、反英雄であれば1ランク低下する。 彼が相手にしてきたのはいつだって誰かにとっての英雄《大切な人》だった。 【保有スキル】 英雄:A 精神干渉も致命傷も総て踏み越える。その殺戮に一切の緩みなし。 それが英雄の極点であり、最果てである。 英雄でありながら、英雄を殺してきた彼は、たった一人になった。 精神干渉の無効化、戦闘続行といったスキルの複合体。 【宝具】 『悪魔召喚プログラム』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:1 悪魔の召喚を可能とするPCプログラム。 高度な知識と莫大な霊力、そして難解な魔法陣の構築や生贄の準備。 これら総てをすっ飛ばして、コンピューターの知識があれば誰でも悪魔を呼び出せる代物。 呼び出した悪魔が言うことを聞くか知らないけれど、悪魔を使いこなす方法をザ・ヒーローは熟知している。 『救世主の始発点/救世主の終着点』 ランク:A~E 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:1 生前のザ・ヒーローが使った武器、防具の総て。 他者に譲渡も可能だが、彼以上に使いこなせるかは別問題。 【人物背景】 護って、死ぬはずだった子供。 【サーヴァントとしての願い】 自分が選ばなかった道を征く彼を見てみたい。 【マスターへの態度】 『先生』 【マスター】 先生@ブルーアーカイブ 【マスターとしての願い】 奇跡は誰にも渡さない。 【能力・技能】 卓越した戦術考案、不屈の意志。 【人物背景】 護って、死ぬはずだった大人。 【サーヴァントへの態度】 『生徒』
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あしかせ【登録タグ nwnw あ 戯歌ラカン 曲 茂名歌ころ】 作詞:nwnw 作曲:nwnw 編曲:nwnw 唄:茂名歌ころ コーラス:戯歌ラカン 曲紹介 今回は好き勝手に作って好き勝手に言葉を並べてみました 意味のないことも、偶には良いのではないでしょうか?(投稿者説明文より 歌詞 (動画歌詞より転載) La.. 歪んだ 歴史に 手を 浸して 空を 繋ぐ 鎖を 解き明かす 淀んだ 朝陽に 翼を 広げて 流れる 音の 行く末を 追う 空を 仰ぐ 白い 視線が 洋上の 空間を 充たしていく さあ 往こう 宇宙の端 超え 総てを 知る 眼を 探す 位置 状態の 群れ 孤独を 癒す 力 答えですら ない 言葉を 紡いでいく 陳腐な 護呪いを 燃やして 打ち壊せ 美しい 形に 心を 失くして 真実を 霞める 知識を 騙る 悍ましく 変化した 声を 捨てずに 溺れる 世界の 行く末を 待つ 踊ろう 喩え 掌の 上であれど 刹那を 裂く 嘘 警告の 果て 矛盾を 赦す 力 答えですら ない 無様な 馴れ合いを 千切って 独り舞台 約束の 報いを La.. 追い詰める 壁 鉛の 重り 総てを 認める 力 答えですら ない 秤に 重ねていく 無意味な 空想を 砕いて 糧にせよ コメント 名前 コメント
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げっかのけんとたそがれのゆめ【登録タグ As'257G け 曲 水無月龍那 結月ゆかり】 作詞:水無月龍那 作曲:As 257G 編曲:As 257G 唄:結月ゆかり 曲紹介 Sound Team LAYER-0のAs'257G氏による、初の結月ゆかり曲。 歌詞 煌いた ぼく達の 愛おしい日々 総て幻 消えていく運命なの? ぼく達は いつも一緒で 歩いてきたの(あの時まで) 長い影 連れ「また明日」と笑い合って(別れたよね) 夢の奥 聞こえた声 それだけで 「世界」が落ちた 煌いた 星屑のような切っ先が 二人の間 護るように遮った ぼく達の 背を映す鏡 暖かだった あの日々が 砕けてく 目覚めても 夢じゃなくて この世界が(現実なの) 手のひらに 残る体温(おんど) 元のように(笑えないよ) 零れてる 涙なんて 騎士達」(かれら)には 意味などなくて 叫んでも 届かないぼくらの声は 響く剣戟 月影を切り裂いて 今宵もまた蒼い夜の下 二人の世界 剣に賭け 振りかざす 煌いた ぼく達の 愛おしい日々 総て幻 消えていく運命なの 交わす剣(やいば) 取り合う手に替え 歩くことなどできないの? もう二度と コメント 名前 コメント
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天帝陵墓のライダー ・冕冠を被った、黒髪髭面の男。されど不潔感のようなものは一切なく、精悍な出で立ち ・物理的に巨大。身長は三メートルを超え、四メートルに迫る程。 ・天帝陵墓の支配者。自らを天帝と称し、いかなる事態にも決して動じない クラス ―――― ライダー プロフィール ――――――― 天は我を帝と定め、龍すら我を皇と呼んだ。 我こそは、地の全てを掌に収める覇王である。 其は天の楔。神威従えし、至高の帝 天帝陵墓のライダー SSR ☆☆☆☆☆ 最大ATK 11945 最大HP 13260 天帝陵墓のキャスター ・白の髪を持つ細身の男。文官風の装いに身を包んではいるが、これはあくまで"天帝陵墓のNo.2として"それらしい服装を選んだだけとの事 ・下手をすればそこらの町娘に取っ組み合いで負けそうなほど線が細く、人形じみた精微な外見を持つ ・聡明だが常識的ではないとはライダーの弁。 クラス ―――― キャスター プロフィール ――――――― 私ですか? そうですね、ある意味では神と呼んでも誤りではないのかもしれません。 総ての星が彼であり、総ての運命が彼である 天帝陵墓のキャスター SR ☆☆☆☆ 最大ATK 9235 最大HP 11731