約 3,654,288 件
https://w.atwiki.jp/shousetsu/pages/358.html
イツカラダロウカ? 人を信じれなくなったのは イツカラダロウカ? 昔の自分を忘れようとしたのは イツカラダロウカ? 人が自分から離れていったのは――
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/67.html
興味本位でハントマンになろう、とこの子を無理矢理誘って遠路遥々カザンにやってきたあたし達 《一日目・1415時》 【カザン入り口(東)】 「着いたー、カザーン」 「ようやく着きましたね」 「それじゃあ、あたしは宿を探してくるね-」 「あっ、うん、気を付けてねー」 ソーマと別れてから、知らない街を歩いていると何だか楽しくなってきてあたしは走りだしていた、 少し走ったところで広場が見えて来る、広場には色んな屋台があってあたしは目を奪われていた。 「お財布お財布…うわっと」 よそ見をしていたら誰かにぶつかってしまい尻餅をついた 「いたた」 「大丈夫か?」 「うん、だいじょぶだいじょぶ、あ、ごめんなさい」 「そうか、気を付けろよ」 その人はあたしの頭を撫でると、行ってしまった 「あ、そうそう、宿宿」 あたしは当初の目的を思い出す 「でもその前におやつだ-」 あたしは屋台巡りに向かった… 《1435時》 「おっ菓子っおっ菓子」 あたしは目に付いたお店を片っ端から覗いていく、ドーナツ、クレープ、パンケーキ、烏賊焼き、綿菓子、お好み焼き… 抱えるほど食べ歩いていたらソーマが見えた。 「ん!?ん-ほ-ま-」 「え?あ、見つけた、スズちゃ-ん探したのよ、またそんなに買って、それで宿屋は見つかったの?」 「ううん、まだ、そ-あも食べる?」 「うん、…あ、宿ならあそこが、はむ」 「知ってうの?」 「むぐ…教えてもらったの」 「ふ-ん、人見知りなのによく聞けたね-」 「そうじゃないの、…でも教えてもらったの」 「?変なの-、まいいや、そこ行こ」 あたしはソーマに付いていく、…「あ、これ美味しい」「でしょ-」… …「鈴かすてら、久し振りね」「ソーマ好きだもんねー」…二人で色々と食べ歩いていたら着いたようだ 《1730時》 「確か…ここね、六剣亭」 「ここ-?入ろー」 「待ってスズちゃん、口の周り」 「ん-?」 「ほらほら、よし、と、行きましょ」 【旅の宿 六剣亭】 カウンターに身を乗り出して、人を呼ぶ 「ごめんくださ-い」 「いらっしゃい、宿泊費は7Gだよ、泊まっていくかい?」 「泊めて-」 「お願いします」 「じゃ、ここに名前お願いね」 「はいは-い、スズリ(硯)と、ソーマ-」 「はい、ソウマ(爽麻)、です」 「ごゆっくり」 【硯編、続】
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/22.html
・エメル様×アイテルもの ・801要素あり ・全力で季節ネタ ・エロなし ニアラは滅びた。人類は勝利した。 エデンに青空が戻り、竜とフロワロは消え去った。 だが、地上から戦いは消えなかった。 それは人間の宿命なのかもしれない。 闘争こそが人間を靭くし、それゆえに人間は竜すら退けたのかもしれない。 竜は食らうのみ。人は、その性、戦いを好む。 ――そしてその戦いは、人知れぬ禁地の果てにおいてもまた、繰り広げられていた。 これはそんな愚かな生き物たちの、誇りと存在意義を賭けた闘いの記録である。 「……姉さん」 「――」 「……姉さんってば!」 「――なんだ、アイテル」 「どうして姉さんは、そんな余裕綽綽でいられるの? もう――時間は迫っているのよ」 「こんなときは焦っても仕方ない。むしろ最悪の事態に備えるべきなのだ」 「そうかもしれない。でも、でも、最期まで諦めない、それが」 「諦めなどしないさ。だが、妥協は必要だ。多少の犠牲も」 「だからって」 「アイテル。私たちにできることは、限りがある」 「――姉さん」 「私たちは最大の努力をした。違うか? だが、このままでは間に合わないことも明白だ」 「うん……」 「まずは、現実と折り合いをつけようじゃないか」 「諦めるんじゃなくて?」 「当たり前だ。安心しろ、プランはおおむね立っている」 「まさか、また1000――」 「馬鹿なことを。そんな余裕はどこにもない。何より、資金的に不可能だ。 ハッ、国家の後ろ盾を失った我々など、こんなものさ」 「エメル姉さん……」 「いいか、計画はこうだ。 まず、表紙は2色刷り。PPは諦めよう。 ページ数も32から16に縮減だ。そこで寝てるドリスの阿呆が、締め切りに間に合うとは思えん。 まったく、落ちぶれたものだな。 かつては800ページ、『史上最大の801』を実現し―― ついには5分冊1024ページを達成したサークル『千人砲』が、16ページのコピー本とは」 「表紙2色だなんて! ダメよ、姉さん! 同人誌は表紙が勝負なのよ!」 「現実と戦うんだ、アイテル。あと2時間以内に表紙だけでも入稿しないと、4色製版は間に合わない」 「じゃ、じゃあ、プリンタからのカラー出力で……カラーコピーでも……」 「表紙は紙質が命だ! 最低でも70Kg。ここは譲れない」 「そんな。そんな重い紙、コンビニのコピー機じゃあ」 「このインクジェットなら180kgまでいける。だがこれで4色使えばコストで爆死する」 「で、でも、このプリンタのカートリッジは、CMYが1セットになったタイプで」 「黒だけで刷る。赤は手で塗ればいい」 「……逆に間に合わないんじゃ」 「赤をワンポイントにするんだ! 赤は売りながら塗ればいい。 本当に、どうしても間に合わないならモノクロ表紙と言い張れば異常はない!」 「そ、それは、そうだけど」 「納得したか? まったく、相変わらず心配性だな、お前は」 「――そうじゃなくて、だからって今この修羅場でカタログをチェックしなくたって」 「何を言うか。お前が『お姉ちゃん、煮詰まってるときは戦○BASARAで無双するといいよ』だの、 『やっぱり浅井夫婦はいいねぇ。ああでも、みっちゃんもいいよねぇ』だの、私の集中を乱すことばかり」 「……95%くらいは姉さんの自業自得なんじゃ」 「ううううううるさいっ! ガノタは黙って数字で掛け算してろ!」 「姉さん、簡単に掛け算っていうけど、数学と違って掛け算の前後を変えると答えが変わるんだからね?」 「そそそそんなことは先刻承知だっ! だいたいが、Wでデビューしたようなひよっこが、この私に説教など」 「だって私、W以前の時期って、『ファン○ム無頼』の最期の砦を守ってたんだもん。 神栗の掛け算にだってバリエーションは一杯あるんだよ!」 「……き、貴様にイデオ……いや、馬鹿なことで喧嘩するのはよそう。お互いに寒くなる」 「――そ、そうね、姉さん。でも、せめてカタロムにしておけば、もっと検索が楽なんじゃあ」 「分かってないな。カタログのほうが書店に並ぶのが早いんだ。専門書店も含めてな」 「それはそうだけど、せいぜい数日しか違わないんだし」 「見たら買う、それが鉄の掟というものだ。 たとえカタログといえども、次に出会う機会が必ずあるとは限らない」 「いやいやいやいや。あるから。絶対あるから」 「それに、私がカタロムを手に入れていないとでも思うか」 「じゃあそっちを見れば」 「チェックするのはピンクの蛍光ペンと決めているんだ」 「ダメだこの人」 「でもさぁ、姉さん」 「なんだ――ここ、ベタでいいのか?」 「ええ。姉さん、なんだかんだで、この前の戦争の間はリア充だったんじゃないの? なんでこっちに戻ってきたの?」 「お、おま……リア充……なんで……おま、おまおまおあおあおあま」 「これトーンお願い」 「おうよ」 「ノワリーだっけ? いい感じのメガネ男子じゃない」 「あれはダメだな」 「そうなの?」 「フラグというものを理解していない」 「いや、その、姉さん、それゲーム脳」 「何を言うか。脳科学的にそんなものは何の根拠もない」 「姉さん見てると、精神工学的な根拠はありそうだけど。フラグって、どれのこと?」 「監禁ときたら拷問と陵辱だろうJK」 「――何その他人事みたいな」 「だだだだがプレイヤーの期待というものが」 「ノワリーのほうにそんなことするモチベーションがないじゃない。あ、ここトーンでいいよ」 「インパクト的に集中線にしないか」 「手間じゃない? 間に合う?」 「何本、線を引いてきたと思ってる」 「えへ、信頼してます。んー、まぁ、でも、確かにフラグっちゃあフラグだよね」 「だろう? モチベーションはフラグにあわせるべきだ」 「ギャルゲーじゃないんだから……」 「爆弾処理をする結果として、人間関係は改善する。そういうものだ」 「危険な発言ktkr」 「ともあれ、ノワリーはダメだ。人間としてダメだ」 「そこまで全否定? エデンで一番の良識派って噂じゃない」 「あいつはMだからな」 「そうだけどさ」 「やつは踏まれて伸びる子だ。それなのに良識派とは笑わせる」 「そこまで言うか」 「やつの成長は、ファロに懸かっている」 「ノーマルな恋愛対象を得て、M男から脱皮するとか?」 「アホか。M男は一生M男、何をやろうがそれは変わらない。 問題はただ一つ、やつがファロに踏まれることを求めるか否かだ。ファロは踏むです。ます」 「――ビッグ○イトを縦置きしたみたいな建物に住んでるんだから、みんなそういう人なんだよね」 「ばれたか」 「あの構造のどこに建築工学的必然があるのか、私が知りたいでーす。あ、ごめん姉さん、そっちのペンとって。ありがと」 「お前こそどうなんだ。タケハヤは」 「んー、随分前から脳内彼だし」 「おま」 「だってさぁ、あれはもう死んでるとしか言いようがないじゃない。私、そこまで馬鹿じゃないもん」 「英雄様ご一行は、随分と同情してたようだが」 「ざっつ・ろーるぷれい!です。ます」 「ファロktkr」 「だってさー。あの子たちさぁ、なんかすっごい、ウブだったじゃない? だからほら、モチベーションのためには、恋人を亡くした女を装ったほうがいいかなーって」 「怖い女」 「そんなあなた、いくらすごく好きだったからって、何百年も同じ男を好きだとかありえませんって。 何その都合のいい妄想。女は黙って待つのが当然とか、死ねばいいのに」 「だよなー。コーヒー飲むか?」 「まだお茶あるから大丈夫。でもさ、結果OKって感じで、良かったよね」 「ニアラを倒したんだしな」 「ドリス×タケハヤなのか、タケハヤ×ドリスなのかが最後に残った課題です。ます」 「ダメだこいつ腐ってやがる」 「よし、ここまで来たらもうちょっとだ」 「頑張った! わたしたち頑張った!」 「うむ――う?」 「ん?」 「……おい――これ、ノンブルが変だ」 「へ?」 「14が二枚ある」 「ええええええええ」 「おおおお落ち着け。落ち着くんだ」 「2、3、5、7」 「いやいやいや」 「1から10までの数を2つの集合に分割して、それぞれの集合に含まれる数をすべて積算したとき、ふたつの解が等しくなるケースは」 「ない。7がどちらか一方にしか含まれないからだ」 「変なごっこ遊びしてる場合じゃないし」 「おおおおおお前が」 「うううん――ミスったねえ。ネーム切らずにカンで描くとこれが怖い」 「ちゃんとネーム切ってても、今の精神状態だと1Pくらい余裕ですっとばしそうだけどな」 「あるあるー」 「ねぇよ。弱ったな。いや、いい。17ページ。これに決めた!」 「ピカ○ュウ、君に決めた!」 「関係ねえええええ!」 「だだだだだだって」 「だっても□ッテもない!」 「助けて魔将」 「ガイ○ルとか誰が分かるんだ。いや、そんな話じゃない。落ち着けアイテル。 てかアイテルとガ○エルって似てるな」 「○イフルのほうがもっと」 「だから関係ないと言ってるだろう! そうじゃなくて、コピー本なんだから16の倍数に縛られる必要はないんだア○フル」 「あ、ああ、あー、そうね。いま7ページぶんのメモ帳とか想像して頭がワース○レイドのコミックス状態に」 「だめだこいつ」 「でも姉さん、やっぱり3ページは余る、よね。表3に刷るとか無理でしょ?」 「無理だな。 だから1ページ目は中表紙、2ページ目は目次と前書き。最後の20ページは奥付と後書き。完璧だ」 「うはっ、今の今まで奥付がない本でした」 「不幸中の幸いということだ」 「むしろ災い転じて福となす。今明らかになるエメル姉さんの計画性」 「うっせー黙れ1000人砲に詰め込むぞ」 「それより、もうタケハヤとドリスを叩き起こしてもいいかな」 「いいんじゃないか。コピーと製本には手の本数があったほうがいい」 「オラオラ、起きろおめーら。仕事じゃー。原稿を落とした罪は体で購ってもらおうじゃねーがー」 「なんというなまはげ」 「オタな子はいねーがー」 「――すごい、孤独な鬼だな、そいつ。明らかにオタだろ」 「言っててめっさら冷えました現実。つーかちゃきちゃき面付けせんかい」 「アイテル、我々はとっとと8Pと9Pを仕上げなくては」 「そうでした。なんか無駄にエロいよね、8Pとか9Pとか」 「パーピン・キューピンのどこがエロいんですかアイテルさん」 「それはあたかも荒野を無限に続く軌道のような」 「なんというプーチン」 「絶対に今年はメドベージェフ×プーチンあるよねー」 「ない。それはない」 「それはそうと、すごいアイデアが降臨しますた」 「お前のアイデアは信用ならん」 「この17ページを8回コピーして、それぞれ少しずつスミとかトーンとか台詞とかいじって」 「もう10回でも100回でもやったらええ」 「お後がよろしいようで」 「よいといいよな」 「どうせDVDBOX買いますから。良い子はみんな買います」 「ダメだこいつ」 私たちの戦いはまだまだ始まったばかりだ! アイテル先生の次回作にご期待ください。
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/10.html
百合です アナルだったり、玩具使ったりしてます 登場人物 アニス(紫姫)ひんぬー、ノーマル ヴァニラ(ルシェ姫)つるぺた、ガチ百合 ラベンダー(青ローグ)きょぬー、どっちでも 「んー…全然、育たないわね…」 鏡に向かって、アニスがぽつりと呟く。 風呂から上がり、タオルで体を拭きながらヴァニラが彼女の方を見てから、自分 の体もまじまじと見る。 「…おっぱいなのだ?」 「うん…」 声をかけられてアニスは両手で控えめな胸を隠しながら、彼女の方へと向き直る 。 彼女の胸のサイズは全く無い、というわけではないがどちらかというと平均より も小さい。 ギルドオフィスでエランに会う度に胸ばっかり見てしまう。 エランに全く罪は無い。 ただ、アニスが気にし過ぎなだけなのである。 「確かに、アニスちゃんのおっぱいは控えめなのだ」 「……」 面と向かって言われると妙に傷つく。しかも、否定出来ないのだから余計に気に してしまう。 彼女がそんな事を考えているのを知ってか知らずか、ヴァニラはぺた、と小さな 手の平を彼女の胸に押し当てる。 「でも、ここのギルドの女の子はみんな小さめなのだ。 ヴァニラもパプリカちゃんもシナモンちゃんもぺったんこなのだ。 他の子と比べれば、まだアニスちゃんはある方なのだ」 「そうだけど…」 確かにそうだ。彼女よりも他の三人の方が胸が小さい。 胸が控えめな事について、ヴァニラはこの方が色々と便利、と言っていた。 パプリカは大きな武器を扱うのに胸があったら邪魔、と言っていた。 シナモンも同じように弓を引くときに胸があると邪魔だし、 弦が当たると無茶苦茶痛いからこのままの方がいい、と言っていた。 ヴァニラはともかく、後の二人はこれから育つのに…と少しお節介ながら、心配 してしまう。 だが、もし育つのならその分を少しでも自分に分けて欲しい、とも思ってしまう 。 「…まあ、悩んでもしょうがないわね。いつまでも、こんな格好のままじゃ風邪 引いちゃうわ。ほら、さっさと着替えて」 悩んでいても胸のサイズは変わらない、と思い直す。 言いながら、未だに胸に手を当てているヴァニラの手を退けて、彼女に下着を手 渡した。 ヴァニラはズロースを穿いて、ネグリジェを頭から被って着る。 アニスも下着の紐を結んで穿き、ネグリジェを着て、服のボタンを留めて、 長い髪を軽く結い上げ、寝間着が濡れないようにする。 ヴァニラの髪もタオルで軽く叩いて、水分を切る。 「アニスちゃんって、結構お人よしなのだ」 「なあに?急に」 「だって、ヴァニラはアニスちゃんに沢山悪戯してるのに、全部許してくれてる のだ」 あれと、これと、それと、もう一個これと、更にあれも、と今までにやってきた 事を指折り数えて、列挙している。 それを聞きながら、そういえばそんな事もあったわね、としみじみと思い出す。 そこそこ酷い目にも遭ってきたが、大抵は許している。 「しかも、こうやってお風呂も一緒に入ってくれてるのだ。あとは一緒にベッド に入ってくれれば…」 「それはしないわよ」 きっぱり言い放つと、それを聞いてヴァニラはえーっ、と声を上げて、子供みた いに駄々をこねる。 頬をぷうっと膨らませて文句を言う姿は可愛らしいが、これに騙されて何度酷い 目に遭ったことか。 彼女の髪を撫ぜながら、宥めすかせる。 「この歳になって、誰かと一緒にお風呂は入るだなんて、なかなかしないでしょ ?それで我慢してよ」 「でも、この前、アニスちゃんはカルダモンちゃんと一緒に入ってたのだ」 それを言われて、彼女はヴァニラの髪を撫ぜる手をぴたりと止めた。 止めざるを得なかった。 「ななな、な、なんでその事知ってるのよ?」 「ヴァニラの情報網をなめてもらっちゃ困るのだ。しかも、そのまま…」 「わーわーわー!ヴァニラのバカっ!も…もう、ヴァニラとはお風呂入んない! 」 顔を真っ赤にして大声を上げて、彼女の言葉をかき消す。 捨て台詞を吐いて、そのままぷいとそっぽを向いて、脱衣場から出て行った。 ヴァニラも彼女の後を追いかけて、脱衣場から出て行き、何度も謝ってようやく 許してもらった。 椅子に座るヴァニラの長い青色の髪を櫛で丁寧に梳く。 目の前でぴくぴくと動いていると、どうしても獣耳に目が行ってしまい、ついつ い触りたくなってしまう。 こんなに近くにあるのだから触れるのは簡単だが、 いきなり耳に触られたらやっぱり驚くだろうし、もしかしたら嫌がるかもしれな い。 「ねえ、ヴァニラ…」 「どうしたのだ?」 「耳…触ってもいい?」 もじもじして少しばかり期待しつつ、彼女に尋ねる。 しばらく、うーんと考え込んで、別に構わない、と返事が返ってきた。 ただし、乱暴にはしないで欲しい、とも言われた。 許可も取ったし、いざ存分にケモミミをもふもふさせてもらう。 ふにっ 「~~~~~っ」 言葉に出来ない気持ち良さというか、満足感というか何というか。 今まで、ケモミミがこんなに素晴らしいものだとは知らなかった。 すぐ近くにあったのに、見落としていた。 このままずっとケモミミをもふもふしていたい、なんて事を考えながらケモミミ をもふもふする。 「…アニスちゃん、満足したのだ?」 「んー…もうちょっと…」 「ふふふ、満足するまで触ってていいのだ。…でもそのかわり、一緒に寝るのだ 」 「いいわよー…っええ!?」 驚いて、ヴァニラの耳をぎゅっと力を込めて思いっ切り握ってしまった。 途端、握られたヴァニラはぎゃあっ、と悲鳴を上げる。 悲鳴で気付いて、ぱっと手を放すと、彼女は涙目になりながら耳を手で覆って守 っている。 「あ…ご、ごめん」 「乱暴にしないでって、言ったのに…」 涙目でぷうっと頬を膨らませて、不機嫌そうな顔をする。 が、すぐに普段通りの表情に戻って、擦り寄ってくる。 「まあ、アニスちゃんは触るの初めてみたいだから、大目に見てあげるのだ。… でーも」 ほんの一瞬だけホッとしたのも束の間、にやっと不敵に笑うヴァニラを見て思わ ずびくついてしまう。 「ちゃんと言うこと聞けない子には、オシオキしてあげないといけないのだ」 「へ?ちょっ、ま、まって…いやぁーっ!」 がばっとベッドに押し倒されて、ネグリジェのボタンを一つずつ外される。 下着の紐も解かれて… アニスを散々弄んで、ヴァニラはようやく満足したのか、 二人は落ち着いて同じベッドに入って寝転んで、談笑している。 「そういえば、ギルドに新しくメンバーが加入するって、小耳に挟んだのだ」 「ふーん…どんな人がくるのか楽しみね」 「ヴァニラは女の子が入ってくれる方が嬉しいのだ」 そう話す彼女を見て、またそんな事を言って、と呆れた様にくすくす笑う。 「明日も早いし、もう寝ましょ。……私が眠ってる間に変なことしちゃダメよ? 」 重々言い聞かせて、了承の返事を得た。 以前、彼女の本性を知らずに、一緒に寝たらとんでもない事になった。 それ以降は頑なに拒んでいたが、今日くらいはいいか、と眠りについた。 胸を揉んだり、吸い付いたり以外は特に何も無かったと思われる。 そして、翌日。 ギルドに新しくメンバーが入るというので、ギルドのメンバーはギルドハウスに 集まるように、と言われた。 昨夜、ヴァニラが言っていたのがこれか、と思いながら他の人と話をしていた。 「ええと、この人が新しくうちのギルドに入った…」 「ラベンダーよ。ローグやってるよ。よろしく」 青く長い髪のポニーテールで、黒色のマフラーを身につけている女性だった。 ローグは露出度の高い服を好んで着るのかどうかは知らないが、肩も臍も出てい る。 それよりも、何よりも、まず目が行くのが豊満な胸。 このサイズなら服を着込んでもはっきりわかるだろうが、ブラ一枚だけである。 その存在を否が応でも主張してしまう。 それだというのに形は崩れずに、谷間が出来ている。 しかも、その上… (パンツ見えてる…) 彼女が後ろを向いたときに初めて気がついたが、 ズボンの後ろが開いていて、白の紐パンが丸見えになっている。 色々とツッコミたいところは多々あるが、アニスは何も言わないでいた。 だが、やっぱり気になったのか、パプリカが尋ねていた。 「ラベンダー、パンツ丸見えだよ?」 「これはわざと見せてんの」 彼女は恥ずかしがる素振りも見せずにからからと笑ってそんな事を言ってのける 。 恐らく、彼女の趣味なのだろう。深くは問うまい。 男性陣が目のやり場に困っている以外は特に害は無いだろう。同じ女でも十分困 るのだが。 「ラベンダーが使う武器はやっぱり、短剣?」 「そうだね、胸が邪魔で弓が引きにくいからね。それでも、やっぱり動くと揺れ るし、肩は凝るし…」 胸が大きくても大していい事無いよー、と彼女は笑いながら話している。 ヴァニラもパプリカもシナモンも、へーとか、ふーんとか、相槌を打ちながら聞 いているが、アニスは何やら複雑な気分である。 胸の大きさには個人差があるし、彼女の言う通り、胸が大きい人にはその人なり に悩みがあるのだろう。 当然その逆も然り。 とりあえず参考程度にどうやったら、大きくなったのか一応、聞いてみるだけ聞 いてみた。 「牛乳飲んでたら、こうなってたわね」 「私だって、牛乳くらい毎日飲んでるわよ…生活習慣は?」 「ちゃんと食べて、適度に運動して、しっかり寝る」 「普通過ぎて、参考にしづらいわ…」 そう呟いて彼女はふう、と大きい溜息を吐いた。 そんなアニスの様子を見ながら、ラベンダーはベッドの上に寝っ転がる。 彼女の今の格好はブラと紐パンだけで、すっかり寛いでいる様子である。 俯せになると、胸が押し潰されたようになる。 同じ女なのに、思わずじろじろ見てしまう。 「なに?そんなにじろじろ見て……あ、そうだ、揉んであげよっか?」 「な、なにを…?」 にやにや笑う彼女の表情にどうしてだか既視感を覚えながら尋ねる。 一応尋ねつつも、何となくどこなのか予想はつくので、自分の体を抱く様にして 胸部を隠す。 服も着ているし、それ以前に隠すほど無いのだが。 「もちろん、胸」 彼女はそう言って起き上がると、下着姿のまま手をわきわきと動かしながらアニ スににじり寄る。 そんな様子を見て、思わず後ずさりをするアニス。 と、突然目の前にいたラベンダーの姿が掻き消えた。 一瞬にして彼女は居なくなってしまったので、わけが解らず、驚いてしまう。 ひとしきりぼんやりした後、とりあえず、天井を隅々まで探してみたり、布団を ひっぺ返してみたり、 ベッドの下を覗いてみたり、クローゼットの中を探してみたり、ゴミ箱を漁って みたり、 カーペットを捲ってみたりしたのだが、彼女は見つからなかった。 あれやこれやと散らかして部屋の中を大捜索してみたが、彼女は一向に出てこな い。 「アニスちゃん、こんなに散らかして何してるのだ?」 「急にラベンダーが居なくなっちゃって…どこ行ったのかしら?」 ヴァニラが部屋に入ってきても返事だけして、更に部屋の中を散らかして探すア ニスを眺めながら、ヴァニラはベッドに腰を下ろす。 彼女が散らかした物を足の届く範囲を足でよせながら、彼女の様子を伺っている 。 「…まあ案外、すぐに出てくるのだ」 「そうかしら…んにゃああっ!?」 後ろからいきなり胸を鷲掴みされて、変な声を上げてしまった。 急に背後に現れた事にも全く気がつかなかった。 「ほら、言った通りなのだ。…奇襲成功なのだ?」 「大成功」 ぐっ、と親指を見せて、ラベンダーは上機嫌で答える。アニスは何がなんだかわ からず、困惑している。 「というわけで、リアクト条件が整ったので…」 ふにゅ、と服の上から彼女の胸を軽く揉む。 「お姉さんがイイコトしてあげる」 「い、いらないっ!」 「ダメでーす。EXターンなので、行動できませーん」 ラベンダーはアニスの言うことに一切聞く耳を持たず、そんな事を言いながらふ にふにと胸を揉む。 体が密着しているので、当然アニスの背中には彼女の豊かな胸が押し当てられて いる。 「やっぱり、下着つけてると揉みにくいね。取るわ」 服の中に手を突っ込んで、ブラジャーのホックを外して、どうやったのかは分か らないが、するりと抜き取った。 何枚もパッドを入れているわけではないが、やはり下着が無くなると胸元がスー スーする。 「ほーら、こっちの方が感じやすいでしょ?」 やわらかーい、と胸を揉みながら彼女は愉しそうに続ける。 今までじーっと様子を見ていたヴァニラがようやく動き出す。 「ヴァニラも混ざるのだ」 そう言って、正面からアニスの胸に手を触れて、軽く揉みしだく。 アニスはじたばた暴れて抵抗しようとするが、すぐに押さえ込まれてしまう。 「混ざらなくていいわよっ!他にやることあるでしょ!?」 「お、リクエスト?どこがいい?」 彼女の言葉を湾曲して解釈し、自分達の都合の良いように受け取る。 当然、アニスは否定するが、二人がそんな事を聞くわけ無い。 「恥ずかしがらなくてもいいのだ」 彼女の胸を揉んでいたヴァニラはそのまま顔を近付けて、胸を服の上からぺろり と舌で舐め上げる。 更に白いブラウスに唾液で濡らして、肌に張り付かせる。 「ヴァニラはいやしんぼだねえ…ほれ」 ブラウスを下にくいっと引っ張って、控えめな胸を露出させる。 白い肌をちょんちょんと指でつつくとそれがこそばゆいのか、彼女は体をよじら せる。 ヴァニラは小さな手の平で乳房を持ち上げ、外から内へと押し込むように揉みし だく。 そっと舌を沿わせて、舌先で乳輪を円を描くように舐めると、微かに声を漏らし た。 首筋に噛り付き、ちゅ、と音を立てて何度も吸い付いて痕を残す。 更に舌で喉から鎖骨へと舐めながらつーっと下りていく。 声を出さないように固く口を閉じ、目を閉じ、必死に我慢しているアニスの様子 を見て、 少しばかり興奮してきたラベンダーは赤い舌をちろっと見せて、舌なめずりをす る。 「キスしたくなっちゃった…いただきまーす」 顔を向かせて、唇を重ねる。固く閉じている歯を舌先でなぞるように何度も舐め 上げ、吸い付く。 彼女が息苦しさに小さく口を開けたところに、すかさず舌を口内へと差し入れる 。 歯茎を舌先でなぞり、逃げる彼女の舌を追い掛け、舌を絡ませる。 アニスも最初は抵抗していたが、次第に応えるように互いに舌を絡ませ、入って きた舌を甘噛みする。 唇を離すと銀の橋が掛かるが、すぐに切れた。 アニスは瞳を潤ませ、はあはあと息をして、肌は上気してほんのりと赤くなって いる。 「結構、上手いじゃない。…もう一回してあげる」 そう言って、顔を近付けようとするラベンダーをヴァニラが両手でぐいぐいと押 し返す。 むっとした表情で、ラベンダーを睨んでいる。 間に挟まれたアニスは何が何だか分からないが、逃げられないことは確かである 。 「ヴァニラはアニスちゃんにちゅーしたこともないのに…ラベンダーちゃんばっ かり、ずるいのだ!」 「………は?」 「じゃあ、すればいいじゃない。あたしがしたら出来なくなるわけじゃないんだ し」 「…え?え?え?」 当人を置いてけぼりにして、二人は言い争いをし始める。 ヴァニラはぷうっと頬を膨らませて、不機嫌そうにしている一方で、 ラベンダーは余裕綽々といった様子で、不敵に笑みを浮かべている。 二人が火花を散らしている一方で、アニスはさっぱり状況を理解出来ない。 というよりも、理解したくないと言った方が正しい。 ヴァニラは彼女に向き直り、両手をきゅっと握って顔を近付ける。 「アニスちゃん…ヴァニラが脳も蕩けて、何にも考えられなくなるくらいに気持 ち良いちゅーを教えてあげるのだ」 「え、いや、ちょ」 アニスの返事も聞かずにヴァニラは彼女をベッドへと押しやる。 多少の身長差がある為、立ったままではキスしづらいので、 彼女をベッドに押し倒して、跨がってそのまま覆いかぶさる。 手首を両手で掴んで押さえ付けて、顔を近付ける。 彼女も観念したのか目を閉じる。 すぐにでもその唇を奪いたいが、急ぐ気持ちを抑えて、額、目、と口付けを落と し、そろそろと下りていく。 小さな唇にちゅ、ちゅと音をさせて啄む様にキスをする。唇を舌でなぞり、口を 小さく開かせる。 微かに漏れる息を吸い、唇を甘噛みして、そっと唇を重ねる。 手を両手首から離して、優しい手つきで髪を撫でる。 舌を挿し込み、絡ませ、吸い上げる。唾液が口の端から漏れ出で、垂れて白い肌 を伝う。 そんな事も構わずに一心不乱に彼女にキスをする。 少し離して息をし、また唇を重ねる。何度も繰り返しキスをする。 薄く開いた彼女の金色の瞳は潤んで、酔った様にとろんとしている。 それどころかじわじわと涙が溢れてきて、つーっと涙が滑り落ちていった。 「…泣くほど気持ち良かったのだ?」 「なんか、違う気がするんだけど…」 どうしたどうした、と二人はほろほろと涙を流す彼女の様子を見る。 「…二人とも、何でそんなに平然としてんのよ…女同士なのに、キスしちゃった のに…」 今までキスしたのは異性しかいなかった彼女にとって、二人の行動は理解し難い 。 そんな彼女を見て、二人はというと、 「ヴァニラは男には興味無いのだ」 「別にいいじゃない。減るもんじゃなし」 どうして、うちのギルドには変なのしか集まらないんだろう、とアニスは思った とか、思わなかったとか。 「…で、アニス、どっちが上手かった?」 「え?うーん…ヴァニラ、かな…」 アニスがそう言うのを聞いて、ヴァニラはふふんと鼻を鳴らして自信たっぷりの 笑みを浮かべる。 対照的にラベンダーは一瞬、悔しそうな表情を見せたが、すぐに戻した。 「ふん…たかだかキス一つでいい気になるんじゃないよ。あたしのテクニックは これからなんだからね」 彼女はそう言うとアニスに向き直り、ベッドに乗り上げて詰め寄る。 アニスは身を抱きながら後ずさって逃げようとするが、すぐにベッドの端まで追 い詰められる。 「さぁて…ぬぎぬぎしましょうねぇ~」 「やぁっ…ひ、やだぁっ…んぅ…」 怯える彼女の両肩をがしっと掴み、顔を寄せてその唇に口付けを落とす。 そうしながら、するすると服を脱がしていく。 乱暴にはせず、一枚ずつ丁寧に脱がしていく。 「ほーら、人にばっかりやらせないで、自分でも脱ぎなよ」 先にブラジャーを取られた為、パンストとショーツのみにさせられた彼女は言わ れた通りに、 恥ずかしそうに顔を赤く染めて、パンストを脱ぎ、下着の紐を静かに解く。 全て脱いだ後も大事なところを見えないように手で隠して、恥ずかしそうに俯い ている。 裸になった彼女を見て、元から下着姿のラベンダーも自身の身につけている下着 に手を掛ける。 紐を解いてぽいと投げ捨て、ブラを外し豊満な胸を露にし、ブラをぺしっとヴァ ニラの顔面に投げ付ける。 「ヴァニラには出来ないこと、してあげる」 アニスの体を抱き寄せ、唇を奪い、そのままゆっくり押し倒す。 彼女に覆いかぶさり、その豊かな胸を押し付け、身を擦り合わせる。 彼女の体に唾液を垂らし、それを舌先で伸ばすように胸から下へと下りていく。 こそばゆくて身をよじらせ、股を閉じようとするところに膝を入れて閉じられな いようにし、更にそこに膝をぐりぐり押し当てる。 「あ、んぁ、はっ…ん、ん、ふぁ…あ、やぁんっ…」 小さく声を漏らす彼女の唇を再び奪うと、彼女も求めるように応じて、互いに身 を寄せ合う。 乳房押し付け合うと、柔らかなそれはむにゅむにゅと柔軟に形を変える。 体を少し離して、乳房を手の平で揉み上げ、乳輪を指でなぞると、彼女は甘い声 を漏らす。 すりすりと指の腹で何度も撫でていると、切な気な声を漏らし始める。 次第に乳頭が硬くなりだし、ぷっくり浮き上がって、その存在を主張する。 ラベンダーは目を細めてくすっと笑い、恥ずかしそうに顔を赤くしている彼女を 見詰める。 つんと指で乳頭を突いて、軽く摘み上げると、微かに体を震わせた。 ラベンダーは自身の乳房を手で持ち上げ、揉みしだいて解す。 羨ましそうにその様子を見ているアニスの視線に気付いて、 彼女の腕を掴んで引いて起き上がらせて、彼女の手を自分の胸に押し付ける。 「してもらってばっかりじゃ、つまんないでしょ?触ってもいいわよ」 もう片方の手をおずおずと手を伸ばして、豊満な彼女の胸に触れる。 手の平で下半分を転がし、指の先で外から内へと揉む。 彼女の胸の柔らかい感触を堪能することに夢中になって手を動かす。 乳房を口に含んで、ちゅうちゅう吸い付く。 乳輪を舌でなぞり、浮き上がってきた乳頭を舌先で転がすと、ラベンダーも堪ら ず小さく声を漏らす。 口を離すと片方の胸は唾液でてらてらと濡れている。 物欲しそうに見詰めるアニスの体を抱き、乳房を押し付け、硬くなった互いの乳 頭を擦り付け合う。 「ほら、こうするとキモチイイでしょ?アニスは敏感みたいだから、すごくいい んじゃないの?」 自身も小さく声を漏らしながら彼女に言うが、すっかり蕩けてしまっている彼女 は殆ど聞いておらず、 甘い声を上げてその快感を享受している。 「ひゃうっ、あ、ぁう…うんっ、ひぃっ…あ、やぁあっ、ああんっ」 「どう?こんなのあんたには出来ないでしょ?」 彼女は勝ち誇ったような表情で、横目でヴァニラを見つつそう言って、アニスの 秘部に手を伸ばす。 指で触れてみると、そこはすっかり濡れており、それを見てふふっと声を漏らし て笑う。 「胸くらいしかやってないのに…そんなによかったの?…やっぱり、あたしの方 が…んぐっ」 突然、首を絞められて呼吸が出来なくなり、苦しそうに顔を歪ませる。 後ろに引き倒され、首を絞めていた細い鞭から解放されて、げほげほと咳をして 、ぜえぜえ言いながら呼吸を整える。 いくらかましになって、ようやくヴァニラをきっと睨み付ける。 「…あ、あんた、いきなり何すんのさ!?殺す気!?」 声を荒げて怒鳴り付ける彼女をヴァニラは鞭を構えて、涙目になって睨んでいる 。 「アニスちゃんを苛めていいのはヴァニラだけなのに…ラベンダーちゃんばっか りやって、ずるいのだ…」 「………へ?」 「ああもう…じゃあ、より多くイかせた方がもう一人も好きに出来る…ていうの は、どう?」 「ちょ、ちょっと…」 「望むところなのだ!」 「へ?あ、ちょ、まっ…い、いやああああああっ」 人の話を全く聞かない二人に襲い掛かられて、悲鳴を上げるが助けなど来るはず も無い。 挟み込まれて、拘束されて、好き放題にされて、逃げたいのに逃げられない。 ヴァニラには拘束具を着けられる。 ラベンダーには乳房と秘部を愛撫される。 各々が自分のやり方で、アニスを責める。 「ヴァニラ、着けるだけで時間かけすぎなんじゃないの?」 「元々アニスちゃんを調教したのはヴァニラなのだ。 ヴァニラはアニスちゃんはどこが好きなのか、ぜーんぶ知ってるのだ」 ふっふーん、と鼻を鳴らして余裕たっぷりの表情を見せるヴァニラに耳をかぷ、 と噛まれてアニスは甘い声を漏らした。 そこにラベンダーが彼女の唇を奪い、互いに舌を絡ませる。 指ですっかり濡れそぼっている秘部を弄くって、わざと卑猥な音を立てる。 その指を彼女に見せつけるようにして、指を舐めて綺麗にする。 「こんなにべしょべしょにして…綺麗にしてあげる」 そう言うとラベンダーは顔を彼女の秘部に近付け、息を吹きかける。 自身の精器をまじまじと見られ、彼女の温かい吐息を感じて、更に興奮してしま う。 胸が解放されたので、ヴァニラは乳房を揉んだり、吸ったりして愛撫し始める。 「アニスのここ、濡れちゃって、ぬるぬるになってるよ……こんなにひくひくし て、いやらしいわね…」 そこをそっと舌で舐め上げると、アニスはびくっと体を震わせた。 ぺちゃぺちゃと音を立てて丁寧に舐めて愛撫して秘部を濡らす愛液を舐め取るが 、 そこからは蜜がどんどんと溢れ出てきて、そこを余計に濡らしている。 陰核を舌先でつん、と突いてそのまま舐め上げると、アニスはぴくっと体を震わ せた。 充血したそこをそっと口に含んで、舌で転がす。 「やぁっ、そこ…ひっ、ぁん、あ、だめぇ…んんっ、ふぁ、あぅんっ…」 「んふふ…そんなよがってるのに、ダメなわけないでしょ?嘘吐かないの!」 陰核を歯で軽く噛まれて、悲鳴ではなく嬌声を上げて、身をのけ反らしてよがる 。 「ふぁ…ぁぅん、はぁ…ひぃんっ、あっ、そこは…あ、だめぇっ、やぁっ、ん… 」 口から涎を垂らし、ぼんやりした表情で、はあはあ、と荒い息で呼吸していると ころに、 ヴァニラが彼女の肛門に指を挿し入れ、中を指で掻き混ぜる。 「ひゃうっ、あっ、ぁんっ…あぁんっ、は…うぁ、あ、ふぁぁんっ」 前と後ろの両方を一度に愛撫されて、堪らずアニスは声を上げてよがる。 彼女を横たわらせて、秘部をラベンダーが、肛門をヴァニラが責め立てる。 ヴァニラはそこを指で丹念に解して、ひくつく肛門を舌先でちろちろ舐める。 「んんっ…ぁ、は、ひぃんっ…ふっ、んぁ…あっ、んぁ、ぅん…」 肛門の周りを舌でなぞるように舐め上げて、キスをするように吸い付く。 更に腸内に舌を滑り込ませて舐め回して腸内を犯す。 息を漏らす度に穴がひくつき、もっと欲しい、と主張している。 「アニスちゃん、もっとお尻いじめて欲しいのだ?」 「ぅん…ほ、ほしいのぉっ…ん、ちょうだぁい…」 甘えるような返事を聞いて、ヴァニラは愉しそうにくすっと笑う。 アナルビーズを取り出し、玉一つずつを丹念に舐め上げて唾液をつけて、それを アニスの肛門に擦り付ける。 指で穴を広げる事をせず、そのまま指で押し付け、飲み込ませていく。 「んぁっ、あっ、あ、あ、あぁぁ…ひゃあっ、ん、んんっ…ふぁ、ぁ、あぅ…」 玉が腸壁をごりごりと擦り上げて刺激する。 それに合わせるように彼女は恍惚の表情を浮かべて、嬌声を上げる。 「アニスちゃんのお尻、玉全部飲み込んじゃったのだ。 だらしない顔しちゃって、そんなに気持ちいいのだ? ……あ、でも、入れたら出さないといけないのだ」 そう言って彼女は飲み込ませたビーズをぐいっと引っ張って、一つずつ引き抜い ていく。 一つ、二つ、と数えてゆっくり抜いていったが、最後の数個は一気に引き抜いた 。 「あ、あぁあっ…はぁ、ひゃうんっ…ん、ふぁっ…はぁ、あ、んんっ…ぁ、やぁ っ」 先程から止め処無く溢れ出てくる愛液を舐め取りながら、 秘部も舌で愛撫していたところを、陰核を指で潰すように摘み上げる。 「アニス…お尻よりもこっちの穴の方がずーっと気持ち良いって、教えてあげる 」 そう言って、秘裂に指を挿し入れて、膣内を引っ掻き回す。 抜き差しして、指を曲げて膣壁を軽く引っ掻くと彼女は甲高い声を上げた。 更に入れる指を増やし、陰核を舌先で舐めながら膣の奥を責め立てる。 「……うむむ、ラベンダーちゃん、体勢変えるのだ。このままじゃやりにくいの だ」 「そんなの知ったこっちゃないわよ。自分が下手なのを、言い訳するんじゃない よ」 ラベンダーに言われて、ヴァニラはむっとする。 だがしかし、彼女の言い分も一理ある。 だが、それを認めて引き下がるわけにはいかない。 となれば、やることは一つ。 鞭を構えて… 「ぅひゃっ…ちょ、何すんの!?さっきから、ずるいんじゃないの!?」 「妨害禁止とは言ってないのだ。ラベンダーちゃん…大事な事を言い忘れてたの だ」 「…何さ?」 「ベッドの上にルール無し!なのだ」 ヴァニラはそれだけ言うと、ラベンダーの上半身を鞭で縛り上げて、 そのまま横のベッドに寝転がして、身動きとれないようにする。 そんな彼女も、ヴァニラの言葉に何故か納得したのか言い返せずに、悔しそうな 表情を見せて、奥歯をぎりっと噛む。 「まあ、そこで指でも咥えて、見てるといいのだ。ラベンダーちゃんは後でじー っくり遊んであげるのだ」 そもそも腕を縛られているから自分の指さえも咥えられないのだが。 ヴァニラはふん、と彼女を鼻で笑って、ぽかんとしているアニスの方に向き直り 、彼女の小さな唇に口付けを落とす。 彼女を四つん這いにさせて、更に腸内を弄り倒す。 「さてと、アニスちゃん…今日は可愛い尻尾つけてあげるのだ」 「し、しっぽ…?」 「そ、尻尾。…今度のは、さっきのよりももっとすごいのだ。…さ、力抜くのだ 」 取り出したプラグに潤滑油をつけて、彼女の肛門に押し当てる。 肛門を指で軽く拡げて、そこにプラグを押し込むと、彼女は悲鳴とも嬌声とも取 れるような声を出す。 彼女の臀部に手を当てて、プラグを抜き差しすると、 それの凹凸が腸壁をごりごりと擦り上げて刺激し、堪らず声を上げる。 「ほーら、お尻を出たり入ったり…アニスちゃんはお尻いじめられるの大好きだ から嬉しいのだ? …ふふっ、いい声になってきたのだ…そんなに気持ち良いのだ?」 「いいっ、いぃのぉっ…んぁ、ぉ、あぐっ…あ、ぁあ、あぅ…んん、んぉ、ぉ、 おっ」 彼女はすっかり緩みきった顔をして、だらしなく涎を垂らし、喘ぎ声を上げてこ の快楽を享受している。 プラグを抜き差しする度に秘部からは愛液が漏れ出る。 「アニスちゃんってば、根元までずっぽり咥え込んでかわいい…可愛い尻尾がで きて、よかったのだ。さてと…」 アニスの肛門からは犬のようなふさふさの尻尾が生えている。 彼女の体が震えるのに合わせて、尻尾も小刻みに震える。更にヴァニラはプラグ にチューブを取り付ける。 「更にこれは…こんなこともできちゃうのだ」 「…ぅん、ひ、ひぃんっ、あ、んぉ、お、ぅあ…ん、んんっ…はぁっ、あぁんっ 」 チューブの先にあるポンプを持って、それを手の平で潰すように押すと途端、ア ニスは体を反らして嬌声を上げる。 「こうするとお腹の中で膨らむのだ。中で大きくなっちゃうのだ」 そんな事を愉しそうにニコニコして言いながら、しゅこしゅこと小さく音を立て て、ポンプを押して空気を入れる。 アニスはがくがくと膝が笑って体を支えきれなくなり、腰だけ浮かしてベッドに うつ伏せになってよがる。 「ふぁうっ…ぁ、あ、ひゃんっ…ひぃっ、んぁ…ふっ、んっ」 「お腹の中でぱんぱんになったのだ?…で、こうすると空気が抜けるのだ」 空気を抜くのと同時に彼女の体も脱力し、へたり込んでしまった。 「まだまだやるんだから寝てちゃダメなのだ…ほーら、起きるのだっ」 再びポンプを押して空気を入れると、声を上げて体を大きく反らして起き上がら せる。再び空気を抜くと、またもや倒れ込む。 何度も繰り返して彼女のよがる様子を見て、ヴァニラは満足そうに笑う。 「とりあえず、アニスちゃんはこれくらいにしておいて…」 今まで隣のベッドで放置されて、見ているだけだったラベンダーに向き直って、 にこっと微笑む。 だが、現在の状況ではラベンダーにとってはそれは悪魔の微笑でしかない。 「さぁて、ラベンダーちゃん…ヴァニラが身も心も調教してあげるのだ」 ひっ、と声を上げて、怯えた表情を見せるが、縛り上げられた彼女に逃げること は叶わない。 抵抗する彼女に構わずヴァニラは彼女の脚を広げて、秘部にそっと指を添わせる 。 「あはぁ、べしょべしょ…見てるだけで興奮しちゃったのだ? ……あ、そーだ、ラベンダーちゃんも尻尾つけてあげるのだ」 「いっ、いらないわよっ!…ぅ、ひゃんっ、あっ、ひぃっ、だめぇっ」 肛門に指を挿し入れて、中を掻き混ぜる。 秘部から垂れている愛液をすくいとって、そこに塗り付け、更に奥まで指で弄る 。 腸内を掻き回し、彼女が甘い声を漏らすのを聞いて、良い頃合いだと判断し、先 程のものに似たプラグを取り出す。 「ラベンダーちゃんは…お馬さんなのだ」 暴れる彼女の脚も縛り上げて体を転がし、指で肛門を拡げて、プラグを一気に根 元まで挿し込んだ。 根元までくわえ込ませたものを引き抜き、挿し込み、行ったり来たりさせて、腸 壁に擦りつけて、刺激する。 「んひぃっ…あぐっ、あ、んぉっ、ぅ…ん、ぁん…はぁんっ、あ、ふぁ…うぁ、 は、ぁ、ひぅっ」 初めは抵抗していたが、徐々に声を上げてよがり始める。 プラグを抜き差しするのに合わせて、秘部からは愛液がぽたぽたと落ちて、シー ツにしみを作る。 根元まで咥え込ませたプラグをぐりぐりと回すように押し当てる。 ラベンダーの肛門からは長い毛を持つ尻尾が生えている。 「で、これは…」 リモコンを取り出して、かちっとスイッチを入れる。と、ラベンダーはびくっと 体を震わせ、嬌声を上げた。 「ひぃんっ…あ、ゃ、んぅっ…いやぁっ、はっ…ぁう、あ、あぁぁ…はぁ、ん、 ふぁ…」 腸内に挿し込まれたプラグがぶるぶると振動して、体の中から刺激を与える。 「ふふふ…ラベンダーちゃん、気に入ったみたいだから、最大にしてあげるのだ 」 かちかちとスイッチを動かして、プラグの振動数を上げると、彼女は先程以上に 声を上げる。 彼女は身動きがまともに出来ないままベッドに寝転がって、微かに甘い声を漏ら し、時折体を大きく震わせている。 「前が寂しそうだから、遊んであげるのだ。何がいいかな…」 愉しそうな表情でバネうさを開いてごそごそと漁り、新たな玩具を見繕っている と、後ろからバネウサをひょいと奪われた。 そのときに中身が落ちてばらばらと床に散らばる。 「あ、アニスちゃん…」 アニスは呼ばれても反応せずに、バネうさをひっくり返して中身を全て吐き出さ せている。 中身を全て吐き出させると、ぬいぐるみをぽいと床に放り投げて、ヴァニラに向 き直ってにこっと微笑んだ。 「ヴァニラ…私と遊ぼっか?」 「あ、アニスちゃん…?」 顔は笑っているのに目が笑っていない。 彼女の様子を変だと感じて、後ずさると、急に後ろから引っ張られて、ベッドに 倒れ込んだ。 「ふぇ…ラベンダーちゃん…あれ?」 どうして?と疑問の声を上げるが、彼女は笑っているばかりで何も答えない。 強めに縛り上げたはずなのに、既に彼女の手足は自由になっており、今はヴァニ ラを羽交い締めにしている。 「ヴァニラも自分がするばっかりで、つまんないでしょ?今度はあたし達が遊ん だげる」 「ぅ…や、やだぁっ」 「そんな寂しいこと言っちゃだめよ、ヴァニラ。 …さてと、何がいいかしら?…あ、ヴァニラも尻尾つけよっか?」 ヴァニラが泣き叫んで暴れるのも構わず、アニスは彼女の下着に手をかけ、ずり 下ろし、秘部を露にさせる。 秘部には毛も生え揃っておらず、つるりとしている。 そこからはとろとろと露が溢れて、濡れそぼっている。 「あらあら、こんなに濡れてるじゃない…やっぱり、見てるだけじゃ寂しいわよ ねぇ?」 そう言いながら秘部を指で撫でると、ヴァニラは小さく声を漏らして、 目に涙を薄く溜めて困ったような顔で彼女を見る。 普段は見ることの出来ない彼女のそんな様子を見てふふ、とアニスは微笑む。 「ヴァニラは何でも似合いそうだねえ。あ、それなんかどう?猫みたいで可愛い じゃない」 ラベンダーがヴァニラを羽交い締めにしながら、アニスが手に持っている猫のよ うな長い尻尾がついたアナルビーズを示す。 「そうねえ。…ねえヴァニラ、こういうときってどういう風にしたらいいのかし ら?」 このままじゃこれ、入らないでしょ?とアニスは続ける。 どういう風に愛撫するのか、そのやり方を教えろ、と言っているのだ。 ヴァニラが何も答えずに黙ったままでいると「ヴァニラがこのままでいいのなら 、すぐ入れるけど…」と彼女は言い出す。 「お…おしり…舐めて……ゅ、指でぐちゃぐちゃにかき混ぜて…」 涙を目に溜めて小声で答えると、二人は彼女を四つん這いにさせた。 露出させた下半身をまじまじと観察し、濡れた割れ目をすっと指でなぞる。 それがこそばゆくてふるふると震えて、正面にいるラベンダーにしがみつく。 肛門を舌でぺろっと舐め上げると、小さく声を漏らして、彼女にしがみ付く腕に 力を込めた。 わざと音を立てて舐めて涎を垂らし、肛門をべとべとにして、 彼女にしてもらったように中に舌を滑り込ませて、腸内の奥へと挿し込み中を丹 念に舐め上げる。 「ふぁっ…あ、やあっ、んんっ…ひぁ…あ、あぅ…」 「あらあら、ヴァニラもいい声出るようになったじゃない」 「あ、ぅん、はぁ…だってぇ…あ、ひゃうっ…ぃ、いいんだもぉん…あ、ふぁ、 んんっ…」 指を腸内に入れられて、ぐちゅぐちゅと中を掻き混ぜられて、甘い声を漏らしな がら返事をする。 口をだらしなく開いて舌を出し、涎を垂らして口の周りを汚している。 「ルシェ族って耳で感じるって聞いたけど、本当?…って、聞いてないか…」 ラベンダーは声を漏らしてよがる彼女のぴくぴく動いている垂れ耳を指で軽く摘 み上げて、そのまま口に含んだ。 「んにゃあっ、ぅ、あ、だめっ…みみ、だめぇっ…んぉっ、ぉ、ぉ…はっ、うぁ 、ああっ」 口に含んだ耳の毛をはむはむと甘噛みすると、 ヴァニラの抵抗する声は段々と小さくなっていき、代わりに甘い声が出てくるよ うになった。 ぶるぶる体を震わせて更にしがみ付く腕に力を込めてラベンダーに抱きつく。 更に耳の中に舌を挿し込み、舐め回すと嬌声を上げてよがる。 「じゃあヴァニラ…入れてあげるわね」 ぴと、と玉を肛門にくっつけ、そのまま押し込んでやると、声を上げてびくんと 体を震わせた。 「ぃあああっ、んひぃっ…あ、おぉっ、ぅんっ」 更にもう一つ、二つ、と極大の玉を腸内に押し込んでいく。 歯を食いしばってふーふーと荒い息で呼吸しているヴァニラの肛門からはまだ数 個の玉が尻尾と一緒に垂れ下がっている。 「まだ残ってるんだから根を上げちゃダメよ。ヴァニラ、体はちっちゃいけど、 丈夫だからこれくらい平気よ、ねっ?」 「んぉおおっ…あ、あぁ、あっ」 一気に玉を押し込んでいき、ようやく玉を全て飲み込んで、ヴァニラにも尻尾が はえた。 腸内にアナルビーズの玉を押し込まれて、お腹の中が一杯で苦しいのだが、この 異物感が堪らない。 がくがく体を震わせ、言葉にならない声を漏らしてこの快感を思う存分味わう。 「ふふ、よく似合ってて、可愛いわよ。…ほら、これでみんなお揃いでしょ。 …あら、こんなに涎垂らして…だらしないわね」 「あん…そこぉ、だ…だめぇっ…ふぁっ、んんっ」 とろとろに濡れている秘裂を指で触れ、そのまま指を挿し入れると愛液が溢れ出 てきて、更に中を掻き回すと愛液が飛び散る。 割れ目を指で広げると、そこから愛液が垂れて伝い、股から下を濡らしていく。 性器だけでなく耳も愛撫されて、声を上げっぱなしで落ち着いてなんていられな い。 「このまんまでも可愛いけど…やっぱり、入れたら出さなきゃねぇ? んっ…ヴァニラ、ぁん、そんなに吸っても何にも出ないってば」 ラベンダーは乳房を吸われながら、手で彼女の両耳を愛撫して、 アニスにちらっと視線を送りながらヴァニラに言い聞かせるように言う。 そうは言われてもヴァニラは彼女の乳房に吸い付いて、なかなか口を離そうとし ない。 それでも、くいっと尻尾を引っ張ってやると彼女はようやく口を離したが、 すぐに顔を乳房に摺り寄せてまた吸おうと、ぺろぺろと舌を沿わせて舐め始める 。 「ぁんっ…やぁっ、もっと吸うのぉっ…んっ、あぅ…おっぱい…おっぱい、ちょ うだぁいっ」 目を潤ませて上目遣いでラベンダーに擦り寄って懇願するが、手で押し返されて 吸わせてくれない。 「あたしよりも、アニスの吸ってやんなよ。アニスの方が弱いんだから」 「ぅん…ぁふ、アニスちゃんのおっぱい、ちょうだい…あぅ、んっ…」 物干しそうな表情を見せて言うと、アニスはしょうがないわね、と返事をして、 尻尾から手をぱっと離して、擦り寄ってきたヴァニラを抱き止めた。 ヴァニラは早速、彼女の控えめな乳房に舌を添わせて舐め始める。 柔らかな乳房を手で揉みながら口に含んで、口内で乳頭を舌で転がすと、アニス も弱いところを責められて甘い声を漏らす。 「ふぁぁ、ぅうんっ…はぁっ、あ…しっぽぉ、あん…ぬ、ぬいてあげて…あぁん っ」 ヴァニラはアニスを押し倒し、のしかかって乳房に吸い付き、 吸っていない方の胸の乳頭を指で摘んで、転がして愛撫する。 アニスは彼女の体をぎゅっと抱き締めて、彼女の顔を自分の胸に押し当てて、声 を漏らしている。 「ええ、抜いてあげる…ヴァニラ……アニスも一緒にね」 ラベンダーはにこっと笑ってそう言うと、二人の尻に生えている尻尾を一気に引 き抜いた。 「んぁ…あ、やぁっ、ああああっ、だめぇっ、ふぁあうっ、ひっ、いぃ、イッち ゃうぅっ」 「はぁんっ、あん、あっ、イクっ、んぁぁっ、イクっ、いっしょにイクのぉぉぉ っ」 二人とも秘裂から愛液を撒き散らして達し、汗ばんだ互いの体を更にべとべとに する。 ヴァニラはアニスの体の上に倒れ込んで、抱き合うように身を寄せて、はあはあ と荒い息で呼吸している。 そんな二人を眺めて、ラベンダーはふふっと笑う。 「はぁ…これで、あたしが二人とも好きに出来るってことね。 ん…あ、これ、止めなきゃ……ぁ、ひゃ、うぅんっ…んな、なにすんのよぉ… あ、やぁっ…ぁ、んんっ、ひ、引っ張っちゃだめぇっ…」 アニスは上気してはあはあ息をしながらも、ラベンダーの尻尾を引っ張って、引 き止める。 彼女の動きの鈍くなったところに、ヴァニラはぎゅっと抱きついて離れようとし ない。 「だって…次はあなたの番でしょ?…ラベンダー」 「みんな気持ち良くならないと、だめ、なのだ…」 「ちょ、やめ…二人とも、落ち着いてってばぁ…ぃ、いやああああああああああ あっ!!」 その日、その部屋から女の声は途切れることは無かった。 女達の狂宴は終わらない。 そして、彼女達は知らない。 戸の向こうに男達が群がって、聞き耳を立てているのを。 ☆月▽日 今日は一日疲れたのだ。でも、とても充実していたのだ。 でもあの後、アニスちゃんが急にギルド辞めるって言い出して大変だったのだ。 あと、男達がみんな、机に突っ伏していたけど、何かあったのだ? 聞いても全然答えてくれなくて、つまんないのだ。 おしまい
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/42.html
イクラクンはエロパワーで魔力を充填しているよ、と言うお話しです。 百合が苦手な人は回避をお願いします。 イクラクン×ハルカラ、ジェリコ×イクラクン。何故か三人パーティー。 ストーリーのネタバレ無し。 「ヴォルケイノ!」 イクラクンの魔法が炸裂し、敵の群れは一掃される筈だった。 「……ん?」 しかし、炎のダメージを受けながらも数匹はまだしぶとく倒れずに立っている。 「ごめん、後はお願い」 「了解」 ハルカラが切っ先鋭い剣を振り回し、味方が被害を受ける前に瀕死の敵を仕留めていく。 最後の敵は回復職ながら前衛に出ていたジェリコが重みのある杖を振り回し、叩きのめした。 「どうしました? 調子でも悪いのですか?」 敵の魔法防御力や地形属性を考慮しても、普段のイクラクンの呪文なら確実に敵の 息の根を止めていただろう。それを不思議に思ったジェリコがイクラクンをうかがうと、 本人はけろっとした顔をしていた。 「んー、調子が悪いって言えば悪いのかも」 ぺろっと舌を出し、なぜかハルカラの方に目をやる。 「……」 そんなイクラクンの視線を受け、ハルカラは気まずそうにうつむいてしまった。 「?」 「まあ、今日はくたびれちゃったからもう休もうよ」 二人のやり取りの意味は分からなかったが、イクラクンの提案で一向は宿へと向かった。 温かい食事を済ませ、熱い風呂に入って疲れた身体を癒した各々はそれぞれのベッドへ 潜り込んだ。ふかふかの布団に包まれて幸せな眠りについていたジェリコだったが、 女の子達のひそひそ声に目を覚ます。 「イクラクン、そんなのダメだって!」 「だって仕方ないもん。ハルカラちゃんだって今日のボクの情けない魔法見たでしょ?」 「でも、だからって。ボクがもっと頑張るから、ねえ、お願いやめて、イクラクン」 「ハルカラちゃんじゃダメなの。パワーが全然足りないの」 「それは分かってるけど……、でも、やだよう……」 どうやらハルカラは泣き出してしまったらしい。それから、声を押し殺したハルカラの すすり泣きと、多分イクラクンがベッドから抜け出したのだろう、床を踏んでいるわずかな きしみが聞こえた。二人の様子も気になったが、ジェリコはそれ以上の眠気に負けてしまった。 「う、わ」 腰の当たりにじんわりと甘い痺れを感じ、短い睡眠を中断された不満を抱えつつ 重いまぶたを開ける。目を覚ました瞬間、自分の身体の中心を包みこんでいる 誰かの手の感触に驚いて些細な苛立ちなど吹き飛んでしまった。 「えっ」 わずかに首を上げ、横たわっている自分の身体を見る。やわらかい布団は腰の当たりで 大きく盛り上がり、こみ上げて来る快楽に合わせて軽く動いていた。 「……」 布団をめくると、薄暗がりでも分かる白銀の髪。 「イクラ……、クン」 「えへ。起きたね」 寝間着のズボン越しにジェリコを刺激していた手を休め、物欲しそうにちろりと 舌なめずりをするイクラクンは布きれ一枚まとっていなかった。 普段のマイペースでおっとりぼんやりした彼女からは想像も付かないような淫らな表情を見た ジェリコの背骨にぞくぞくと震えが駆け上ってくる。 「そりゃ起きますよ。何してるんですか」 「何って、魔力補充」 「魔力、補充?」 「慣れない長旅で疲れちゃって、ボクの体内のマナが不安定になってるの。マナの補充には 生体エネルギーの摂取が手っ取り早いって、基本でしょ」 本来なら大地や水、風の力を身体に取り入れ、それを制御して効率よく活かすのが 術者の努めだった。しかし、積極的に賞賛されはしないものの、他人と身体を合わせて 肉体と感情を高め、それを魔法力へと変換する技術も確かに存在する。 「ボクとジェリコさんが、えーとその、えっちすれば、お互いにいいと思うんだ」 倫理的にはどうかとも思うが、身体を起こしてベッドの上にぺたんと座ったイクラクンの 胸元、控え目なふくらみに視線が吸い寄せられてしまう。 「ね、だから、いいでしょ?」 中心を軽くさすってくる。手先はいやらしい動きをしながら可愛らしく首をかしげ、 甘えた声でおねだりをしてくるイクラクンの誘惑に心が揺れるジェリコだったが、 「だめーっ!」 二人の間に突然割り込んできたハルカラの泣き声に我に返る。 「んもうっ、邪魔しないでよ、ハルカラちゃん!」 「イクラクン……、男の人とするなんてダメだよ、イクラクン、ボクの事好きだって 言ったじゃない!」 流れる涙を手で拭いながらハルカラは訴えた。フリルの付いたキャミソール姿で悲しそうに 泣いているハルカラはとてもいじらしく、昼間大振りの剣を軽々扱っていた彼女とは まるで別人のようだった。 「うん、言ったよ。ハルカラちゃんの事は大好きだよ、でも他の人とえっちしないなんて 言ってないもん」 あまりの言い草に、ハルカラはひくりを息を飲む。 「ボクは心も身体もイクラクンひとすじなのに、そんなのって」 「だって、やっぱり男の人じゃないと満足できないんだもん。ハルカラちゃんとするのも 気持ちいいけど、やっぱりあの固くて太いのがずぶずぶって入ってくる感じとか、 熱くて濃いのをお顔にかけられたり、お口やおなかの中にどくどくって出される 感覚とか、女の子同士じゃ味わえないし」 くちびるを噛み、ぽろぽろと涙をこぼしているハルカラがあまりに可愛そうになり、 何を言ったらいいのかは分からないが取りあえず声をかけようとしたジェリコを イクラクンが遮った。 「いいの。この娘、意地悪されるの好きなんだから」 ジェリコの耳元でぼそぼそとささやくと、少しやわらかくなってしまったジェリコ自身を ゆるゆる刺激し始めた。 「ハルカラちゃん、そんなにボクが好きなの?」 「うん」 泣きながら、しっかりと頷く。 「じゃあ、ボクがジェリコさんとえっちするの手伝ってもらおうかなあ。ボクも男の人と えっちするの久しぶりだし、こんなに大きいの入れて痛くなっちゃうと嫌だから」 「そ、そんな」 「ボクの事が好きなんでしょ? だったらできるよね。はい、決まり」 「あ、あう」 「じゃあ、ボクがジェリコさんのを舐めるから、ハルカラちゃんはボクのあそこを舐めてね」 寝起きのぼんやりした頭のせいもあるのかもしれないが、ジェリコもイクラクンに 流されるままに、自らズボンを脱いで足を広げた。 「あっ、そうか。ハルカラちゃんは男の人の、見た事無かったよね。せっかくだから 見せてもらいなよ」 「う、っ」 イクラクンの小さな手に握られた赤黒く太い肉の棒を見て、ハルカラは息を詰まらせた。 頬を真っ赤に染めて顔を背けてしまう。 「ちゃんと後学の為に見ておいた方がいいと思うんだけどなあ。まあいいや、いただきま~す」 ジェリコの足の間に仰向きにころんと寝転がり、中心を片手でやわらかく握る。顔を傾け、 美味しいごちそうを頬張るかのようにくちびるでくわえ込む。 「んぐっ、おおき……、ハルカラちゃん、早く」 「……うん」 空いている方の手で自分の秘部を開き、そこにハルカラの舌と指を誘った。 「うんっ、気持ちいいよぉ、やっぱりハルカラちゃんの舌って素敵」 固い肉棒をよだれまみれにしながら、時折くちびるを離して艶めいたため息を漏らす。 「指も入れてね。あっ、すごい、ジェリコさんのもぴくぴくしてる」 女の子同士の痴態を目の前に見せつけられながらねっとりとした刺激を与えられ、 そこはすぐにでも爆発しそうになっている。 「ね、ジェリコさん、気持ちいい?」 わざとぴちゃぴちゃと音を立てながら、この場に似つかわしくないあどけない微笑みを浮かべる。 「気持ち……、いいですよ、イクラクン、口を離して下さい、もうすぐ……」 「えへへ。いいよ、お口に出して」 「お口って、イクラクンっ」 「ハルカラちゃんは続けて」 驚いた顔を上げたハルカラだったが、短く命令されて素直に従った。 「ジェリコさんの飲みたいなあ……、ね、お口いっぱいにして」 口を大きく開き、熱いそれを飲み込める限りに頬張る。 「んっ、ふっ」 くちびるをすぼめて締め付け、口内で吸い上げながらながらじゅっ、じゅっと濡れた音を立て、 同時に根本を強めにしごいている。 「イクラ、クン、そんなにされたら」 明らかに射精を促す動きにたまらなくなり、イクラクンの頭の動きに合わせてジェリコの 腰がつられてしまう。 「うぐっ」 イクラクンの首の動きに合わせて喉の奥まで突き入れてしまうと、苦しそうにうめいた。 「大丈夫ですか」 ジェリコの快楽を途切れさせないように口を離さず、顔を上げて目の動きで肯定する。 イクラクンも頬を紅潮させ、興奮した短い呼吸をしていた。 「ん……、ふうっ」 汗ばんだ全身を痙攣させ、股間に舌を這わせているハルカラの頭を強く押さえ付け いやらしく腰をくねらせている。 「ハルカラ……、ちゃん、気持ちい、ね、ジェリコさん、お口に、お口にちょうだい、 ボクに飲ませて、男の人の……」 わずかにくちびるを離し、うるんだ瞳でおねだりをするとまたジェリコのものに しゃぶりついた。 「イクラクン、いきますよ、ああ、もう」 一瞬痛みを感じるくらいに吸い上げられ、それが引き金となって快楽が迸る。イクラクンの 小さな口の中で、びくん、びくんと震えながら大量の精液が吐き出された。 「うく、んんっ!」 その液体の青臭さが口の中に広がった瞬間、イクラクンが登り詰める。精を放出した ジェリコの先端からもっともっと搾り取ろうとでもするように吸い付いてきた。 「そんなに……、吸ったら痛いですよ」 「んっ」 ゆっくりと顔を離し、とろけた瞳で頷いた。身体をぐったりさせたままハルカラの 髪の毛を軽く引っ張り、自分の上に来るように促す。ちらっと顔を上げたハルカラに 悔しそうな目で睨まれ、ジェリコは少し落ち着かない気分になった。 イクラクンはだるそうに身体を起こすと涙を浮かべているハルカラの身体をぎゅっと 抱きしめた。そのまま目を閉じ口づけると、ハルカラも素直にキスに応じる。と、 ハルカラの身体がぎくりと緊張した。抱擁から逃れようとしたが当然イクラクンは それを許さず、それどころか体勢を入れ替えて自分がハルカラの上にのしかかってしまった。 「えへへ~、飲ませちゃいました」 口移しされた液体をすぐに吐き出そうとしたハルカラのくちびるを手の平でふさぐ。 「飲まなきゃダメ。美味しいんだから、ハルカラちゃんもこの味覚えてね」 新しい涙を浮かべていやいやをするハルカラに顔を近付けた。 「せっかく飲ませてあげたのに、ハルカラちゃんはボクの厚意を無にするんだ。へ~え」 もう片方の手でハルカラの胸をまさぐりながら、意地悪い微笑みを浮かべる。 「これ、ボクが好きなんだからハルカラちゃんも好きにならなきゃダメ。分かった?」 「くんっ!」 薄いキャミソール越しに固くなっている乳首をきゅっとつまみ上げた。 「飲まなきゃハルカラちゃんの事、嫌いになっちゃうからね」 「く……、んく、ん」 脅されて、きつく目を閉じ、口の中の液体を何とか飲み下す。細い喉が小さく動いたのを 見て、イクラクンはやっとハルカラの口を解放した。 「美味しかったでしょ?」 「にが……、変な、美味しく、ないよ」 けほけほとむせながら、まだ顔をしかめている。 「あ~、せっかく飲ませてもらったのにその態度はいけないなあ。ジェリコさんに失礼でしょ」 ハルカラの耳元に口を寄せ、何かをぼそぼそとつぶやいた。 「えっ、あ」 「早く」 それからハルカラの腕を引っ張り、ジェリコの正面に座らせる。 「ほら。ボクの教えた通りに言って」 「あ、あのでも、そんな」 「早く言ってってば」 ぺたんと座ったハルカラの足の間に手を入れ、ショーツの中心を指でなぞった。 「きゃあっ」 「うわぁ、ハルカラちゃんってば、おもらししたみたいにびしょびしょだよ。そんなに 男の人の飲んだのが気持ちよかったの? だったら早くお礼を言わなきゃ」 「そんな、そんなの言えない」 「早くしないと、こうだからね」 粘った液体でぐっしょり濡れているショーツの横から指を入れ、とろとろになっている 割れ目をそっとなでる。 「あああっ!」 びくん、と強ばりながら逃げようとする腰をもう片方の手で押さえ付け、くちゅくちゅと いやらしい音を立てながら指を動かし続けた。 「イ、クラク、だめぇ……」 「だめ、じゃないでしょ。ジェリコさんにお礼を言うの。ちゃんと目を見てね」 ハルカラはゆっくり顔を上げようとしたが、ジェリコの視線を感じるとまたうつむいてしまう。 「早くしてくれないかなあ、ボクはハルカラちゃんをそんな子に躾けた覚えはないけどなあ」 「あんっ、だ、だって、イクラクンの指が」 「指、やめちゃう?」 「だめっ!」 ハルカラの内股がひくひくと引きつり、緊張している。 「ここ、こんなにこりこりになってるもんね。いきそうでしょ? やめられないよね」 汗の滲んだハルカラの首に顔を寄せ、皮膚を甘く吸った。 「あううんっ!」 やわらかくカールした髪に口づけながら、指の動きを速めていく。 「いきたかったらジェリコさんにお礼を言うの。教えた通りにね。言わないとやめちゃうから」 「やめ、やめちゃだめ、あっ、ああ」 ぽろぽろと涙をこぼしながら、途切れ途切れにかすれた声でつぶやいた。 「せ、精液……、えっちな味でとても美味しかったです。ごちそうさまでした」 ぐっとくちびるを噛み、それからはあっと熱い息を吐く。次の言葉をためらっているのを 見て、イクラクンはもう一度ハルカラの耳にささやきかけた。 「ひぁんっ!」 ついでにやわらかい耳の縁をくちびるで甘く噛み、耳の中のふさふさしたやわらかい毛を 吐息でくすぐる。 「ジェリコさんの、精……液、飲んでボクは、違うのこれはイクラクンの」 「余計な事言わないの。本当にやめるからね」 ぴたりと指を止めると、悲しそうにいやいやをした。 「だったら、ほら。ジェリコさんが退屈してるでしょ」 つい先刻精を吐き出したばかりなのに、再びむくむくと立ち上がりかけているジェリコの 中心は退屈からはほど遠いようだった。 「ごめ、ああっ、ボクはジェリコさんの精液飲んでお○○こを濡らす変態です……」 「そうそう、ハルカラちゃんってば変態だよね。ねえ、ショーツが邪魔。脱いで」 言われるままに腰を浮かせ、もどかしそうにショーツを下ろす。 「ねえ、ジェリコさんも見てあげてね。えっちで変態なハルカラちゃんの可愛いお○○こ」 キャミソールのすそをめくるとハルカラは身をよじった。 「やだ、やだあっ!」 「まだ分からないかなあ、見て下さい、でしょっ」 「きゃあんっ!」 耳の付け根をくちびるで強く噛むと、全身をぴくぴく痙攣させた。 「見……、ひくっ、見て下さい、ボクのえっちなお○○こ」 「そうそう。そうやってもっとえっちな事言って。そうしたらいかせてあげる」 はあはあと息を荒げるハルカラの真っ赤になったク○○○スを小刻みにこする。 「ボク、あああっ、ジェリコさんに……、男の人にお○○こ見られていっちゃうようっ! お口の中に、まだ精液の味が残って……、お、男の人の、飲むの初めてだったのに、 こんなやらしいなんて、ボク、ボクっ」 きつく目を閉じて全身を強ばらせた。 「好きっ、イクラクンっ! ごめんね、ボク気持ちい……、ね、いく、いってもいい?」 「いいよ。お○ん○んのミルクを飲んで発情しちゃう変態さん」 イクラクンの指先がハルカラのク○○○スを強く引っ掻いた。 「くあっ……、あああっ」 その刺激で登り詰め、全身をびくんびくんと震わせる度に新しい愛液を溢れさせる。 「ハルカラちゃん、可愛い。好きよ、大好き」 首筋にくちびるを寄せたイクラクンは汗で濡れた肌を強く吸った。 「好きいっ、ボクも、イクラクン、イクラクンっ」 やがてハルカラはぐったりと身体の力を抜いた。 「ね、ジェリコさん」 イクラクンはジェリコの足の間に顔をうずめると、固くそそり立ち、先走りの汁をこぼしている 肉棒を舐め回してよだれをなすり付けた。 「いいよね。ハルカラちゃんをいじめてたら我慢できなくなっちゃった」 手の甲でくちびるをぬぐい、身体を起こす。ジェリコに背を向けると、よだれまみれの 肉棒にどろどろにとろけている自分の中心を合わせようとおしりを押し付けてきた。 「いいですよ。私も、もう」 イクラクンの腰に手を添え、一秒でも早く男をくわえ込もうとしている動きを助ける。 貪欲にひくついている入口がジェリコの先端をとらえると、ためらわずに腰を落とした。 「……!!」 言葉にならない声を上げながら、ずぶずぶと根本まで飲み込んでいく。 「痛く……、ないですか、イクラクン」 「ちょっと痛い……、でもいいの、無理矢理されてるみたい、ああっ」 そう言いながら自分から腰を振ってくる。 「きついようっ、好き、これ好きなの、おなかの奥まで突かれると苦しくて、苦しいけど 感じちゃうのっ! ね、ジェリコさん、もっと強くしてっ」 細い身体を後ろからきつく抱きしめ、請われるままに乱暴に突き上げてやると、嬉しそうに 喘ぎながら泣き声を上げる。 「すごいっ、ボク犯されてる、男の人に犯されてるのっ! お○○こ壊れちゃうよ、 もっと、もっと壊れるくらいにしてっ」 「イクラ……、クン」 のろのろと顔を上げたハルカラが、男に貫かれて嬌声を上げるイクラクンを見つめた。 「ああっ、お○ん○んがボクの中で暴れてるうっ、ボクのお○○こをめちゃくちゃに 犯してるようっ、こんなのだめえっ、おかしくなっちゃうよ!」 真っ赤になった頬に大粒の涙をこぼし、閉じないくちびるからあごへとよだれが伝っている。 「嘘……、こんなイクラクン、初めて見る」 普段は意地の悪い、いやらしい言葉を投げ付けながらハルカラの身体を快楽に導くイクラクン。 「ジェリコさん、き、気持ちいいよおっ! ボクもう、だめ、だめえっ」 そのイクラクンがジェリコに全身を揺さぶられ、涙を流して悦んでいる。 「……イクラクン、可愛い」 ごくりとつばを飲み込むと、ハルカラはイクラクンの胸に指を伸ばした。 「なんだ、イクラクンも変態なんじゃない」 「やああっ!」 固くなっている乳首を少しきつめにつまむと、嬉しそうな泣き声を上げる。 「イクラクン、そんなに締め付けたら我慢できませんよ」 ジェリコのかすれた声を聞いて、ハルカラは強めに胸をつねった。 「へえ、イクラクンって胸をつねられると感じちゃうんだ」 「ハ、ハルカラちゃん、だめ」 弱々しい声で名前を呼ばれ、ハルカラの背筋がぞくぞくと震える。 「何がだめなの? ジェリコさんが我慢できないくらいお○○こがひくひくするんでしょ。 気持ちいい証拠じゃない」 「やめて、ハルカラちゃん。そ、そんな事言うと後で許さないからね、やあんっ!」 今度は胸に顔を近付け、先ほど自分の耳がされたようにくちびるで強くはさんだ。 「ハルカラちゃん、それ以上されたら私が保ちません」 「あ、ごめんなさい」 いったん顔を引いたが、イクラクンの乳首をいじめた時に胸の奥にこみ上げてきた 甘く切ない気持ちをもっと味わいたかった。 「じゃあ、先にイクラクンをいかせちゃえばいいのかな。うわあ、すごいよイクラクン。 イクラクンこそおもらししちゃったじゃない」 二人がつながっている場所に指を伸ばし、興奮のあまりに薄い包皮から顔を覗かせている ク○○○スの表面を軽くなぞった。 「ちが、ハルカラちゃ」 「ジェリコさんのこんなに太いのをくわえ込んで、やーらしいんだ」 男のそれを間近で見るのは未だ抵抗があったので、まぶたを薄く閉じてあまり視界に 入らないようにする。大量に溢れている液体を指に絡め、固くなっているク○○○スを 小刻みに擦るとイクラクンの身体が跳ねた。 「ひっ、ああ、うぅっ」 「イクラクンがこんなに可愛い声を出すなんて知らなかったなあ。いつもボクに酷くて えっちな事ばっかり言うから、てっきりいじめる方が好きなんだと思ってたけど」 下から上へ、ツメの先でかりかりと引っ掻くようにすると、きつく目を閉じてぶるぶると 全身を震わせた。 「いじめられても気持ちよくなっちゃうんだ。ねえ、もういっちゃいそうでしょ? イクラクンの変態。インラン」 真っ赤になった頬を涙で濡らしながら絶頂寸前の快楽を噛みしめているイクラクンを 言葉で嬲っているうちに、ハルカラの腰ももじもじくねってしまう。イクラクンの秘部を いじりながら、もう片方の手で自分のそこを慰め始めた。 「ハル……、カラ、ちゃん、好き」 息を詰め、全身を強ばらせる。 「ジェリコさん、ボクいっちゃう、いく」 「いいですよ、私も、もう」 ジェリコはイクラクンの肩越しにハルカラに手招きをした。手招きの意味を一瞬理解できない ハルカラだったが、ジェリコがイクラクンの乳首を指さすとするべき事を理解する。 「イクラクン、大好き」 お互いの秘部をまさぐる指は休ませずに、イクラクンの乳首に顔を近付けると、くちびるで 強く吸った。 「いっ、いぃっ! ひうっ、痛……、いっ、い……」 痛いと言いながら、とろけた声で登り詰める。 「いきますよ、中」 「うああんっ」 ひくん、ひくんと波打つ肉の中に精液を迸らせると、甘い鳴き声を上げた。 「イクラクンっ、イクラクン……!」 固く張り詰めた小さな乳首をしゃぶりながら、ハルカラも後を追う。満足しきった三人は ぐずぐずとベッドに崩れ落ちた。 「……せまい。帰る」 さすがに三人で寝るにはベッドが狭すぎる。まだ呼吸は若干荒いままだが、取りあえず 一息付いたイクラクンは自分のベッドに戻る事にした。 「うん」 腰が甘く痺れ、床についた足が少し揺らいだが、ハルカラはイクラクンに肩を貸してやる。 ちらりとジェリコの方を向き、すぐに目を逸らしながら曖昧に頭を下げた。 満足感と心地よい疲労に包まれてジェリコが再び眠りに引き込まれていく。 一つのベッドに入った二人はまたこそこそ話しを始めたようだった。 「ハルカラちゃん、何するの?」 「何って、イクラクンをきれいにしてあげるんだよ」 「だからってそんなとこ舐めちゃ、ああっ!」 ぴちゅぴちゅと濡れた音が聞こえてくる。 「だってこれ、イクラクンも好きだからボクも好きにならなくちゃいけないんでしょ? さっきはあんまり分からなかったから、良く味わってみなくちゃ」 「まだ痺れてるからそんなに吸っちゃダメ、舌、入れないで……、あああっ」 布団の下でハルカラが動く度にイクラクンが震える。 「ねえ、イクラクンって本当はいじめられる方が好き? だったらボク、頑張るよ」 「うーん、ハルカラちゃんをいじめるのは好きだよ。……って言うか、ハルカラちゃんが好き」 「ボクもイクラクンが好き、イクラクン、イクラクンっ」 もっと聞いていたかったが、ジェリコの意識がゆっくり途切れていった。 翌日。 「ヴォルケイノーッ!」 どごん、と壮絶な火柱が上がり、敵は瞬時に消し炭になった。 「す、すごい……」 朝からテンションが高く、ごきげんなイクラクンはフィールドで出会う敵を次々に なぎ倒していった。 「そんなに違うのかな、男の人とするのって」 不満そうにつぶやくハルカラにめざとく気付いたイクラクンは彼女をぎゅっと抱きしめる。 「それもあるけどー、これはハルカラちゃんとの愛情パワーだよ、うん」 「そ、そうかなあ? だったらいいんだけど……」 惚れた弱みで簡単に言いくるめられてしまうハルカラを抱きしめながら、イクラクンは ちらりとジェリコの方に振り向くといたずらっぽく舌を出して見せた。 「あっ、何でよそ見するのよ」 「してないよ~」 「嘘、した」 「してないってば。ハルカラちゃんはボクの愛を疑うの? だったら今すぐここで 身体に証明してあげてもいいけど」 「身体って……、イクラクンのえっち!」 くすくすと笑いながらじゃれ合う二人につられ、ジェリコも自然に微笑んでしまった。
https://w.atwiki.jp/7d2020/pages/56.html
救助者の都庁の所在地及び救助場所一覧 所在地 名前 救助場所 都庁前広場 ☆愛嬌のある女 CP1.5.東京地下道 至国分寺:横洞エリアB ☆風邪気味の男 CP2.東京地下道 豊島水道:横洞エリアA 1Fエントランス ルミ CP6.東京地下道 至台場:台場地下道:中 2F医務室 ユキ CP1.5シナリオ(※改装前は1Fエントランス) ナミ CP1.5シナリオ(※改装前は1Fエントランス) ☆そそっかしい女 CP2.池袋 山手線天球儀:中枢ポイント 病弱な看護師 CP3.四ツ谷 常夜の丘:墓標エリア4 3F自衛隊駐屯区 ☆シキシマ一佐 CP1.5.渋谷 繁花樹海:渋谷通り ☆ミカサ幕僚長 CP1.5.渋谷 繁花樹海:渋谷通り ☆ジョン CP2.池袋 山手線天球儀:高度400m外周 4Fムラクモ居住区 リサ CP4.四ツ谷 常夜の丘:月影ノ迷イ路 ニシキ CP4.国分寺 灼熱砂房:砂漠 ムツ CP4.国分寺 灼熱砂房: 気のいいバーテン CP4.国分寺 灼熱砂房:工場エリア1裏 キハダ CP6.東京地下道 至台場:横洞エリアA 5Fムラクモ本部 ☆ブンタロウ CP2.東京地下道 豊島水道:横洞エリアB テンパる補佐官 CP4.東京地下道 至国分寺:横洞エリアC ハマチ CP4.東京地下道 至国分寺:横洞エリアC カワカミ CP6.東京地下道 至台場:台場地下道:入口 センゴク CP6.東京地下道 至台場:横洞エリアB ヒムロ クエスト:池袋のニューヒーロー? 6F研究室 ☆高飛車な研究員 CP2.東京地下道 豊島水道:豊島下水道・入口 ☆かわいい研究員 CP2.東京地下道 豊島水道:横洞エリアB 無口な研究員 CP4.国分寺 灼熱砂房:工場エリア1 オタクな研究員 CP4.国分寺 灼熱砂房:工場エリア:西 若手研究員 CP4.国分寺 灼熱砂房:機械竜製造所 生真面目な研究員 CP6.東京地下道 至台場:横洞エリアB 7F会議室 ☆海の香りがする男 CP2.東京地下道 豊島水道:横洞エリアA 8F居住フロアA 隠れていた男 CP1.5.シナリオ ☆中二の学生 CP2.池袋 山手線天球儀:高度213m コータ CP4.東京地下道 至国分寺:至国分寺3km地点 ユリ CP5.渋谷 繁花樹海:宮下ロジ北:西 はぐれた女 クエスト:はぐれた彼女を探して 9F居住フロアB ☆襲われていた男 CP1.5.シナリオ(※改装前は1Fエントランス) ☆息子を案じる母 CP2.池袋 山手線天球儀:高度400m ゲーマー青年 CP4.国分寺 灼熱砂房:砂漠 サチ クエスト:教団の暴挙を止めて! 思いつめた信者 高揚した信者 ビクつく信者 10F居住フロアC おネェなおじさん CP2.池袋 山手線天球儀:高度273m セレブなお嬢様 CP3.四ツ谷 常世の丘:墓標エリア4 新人記者の女性 CP4.東京地下道 至国分寺:地下鉄構道:奥 測量士の男 CP4.国分寺 灼熱砂房:工場エリア2:東 議員の息子 CP5.渋谷 繁花樹海:宮下通り 11F居住フロアD 報道キャスター CP3.四ツ谷 常夜の丘:墓標エリア3 マッサージ師 CP5.渋谷 繁花樹海:宮下路地北:東 快活なアスリート CP7.台場 拾参号氷海:ショップ街2F 自衛隊員の息子 CP7.台場 拾参号氷海:入口広場 12F居住フロアE ドケチな男 CP7.台場 拾参号氷海:ショップ街3F 大工の棟梁 CP7.台場 拾参号氷海:ショップ街3F 野球好きの男 CP7.台場 拾参号氷海:ショップ街2F 派手な身なりの女 CPX.トウキョウタワー:展望台2F S13F工業開発区 シライ CP1.5.渋谷 繁花樹海:センター街(マンホール) テツ CP2.東京地下道 豊島水道:豊島下水道・出口 エリ CP3.四ツ谷 常夜の丘:墓標エリア1 イイノ CP4.東京地下道 至国分寺:地下鉄構道:奥 オオガ CP5.渋谷 繁花樹海:抜け道 イシザワ CP6.東京地下道 至台場:横洞エリアA ケン CP7.台場 拾参号氷海:西ストリート S14FSKY居住区 ミヨシ CP7.台場 拾参号氷海:ショップ街1F アキノ CP7.台場 拾参号氷海:ショップ街1F S15F発電室 ミシマ CP2.池袋 山手線天球儀:中枢ポイント ヤシマ CP2.池袋 山手線天球儀:頂上部 N13F大浴場 トミコ CP2.池袋 山手線天球儀:高度100m タツジ CP3.四ツ谷 常夜の丘:墓標エリア2 逃げ惑っていた男 クエスト:地下道に化け物が出現! 無事助かった女 怯えていた男 N14Fスカイラウンジ まぶしいソムリエ CP2.東京地下道 豊島水道:豊島下水道・入口 ヨシダ CPX.トウキョウタワー:展望台1F タカノ CPX.トウキョウタワー:展望台1F 助けられた女 クエスト:第5小隊救出依頼 助けられた男 N15FDIVAルーム 初音ミク クエスト:池袋へ捜索隊を! ☆マークはCP3のイベントで消失 ※アオイはカウント外
https://w.atwiki.jp/dh_mixi/pages/84.html
ドラゴン サニードラゴン スワンプドラゴン デザートドラゴン フォレスドラゴン
https://w.atwiki.jp/7d2020-2/pages/90.html
*このページは書きかけです。 帝竜やクエストで遭遇する敵の攻略はボスの方でどうぞ。 全エリア 東京スカイタワー(プロローグ) 国分寺砂漠(プロローグ) 丸の内 亜空断層 新宿 東京都庁 東京地下道 八王子水道 六本木 腐食大瀑布 渋谷 繁花樹海 国分寺 灼熱砂房 国会議事堂 池袋 山手線天球儀 東京地下 メトロ大遺跡 首都高 湾岸天楼 東京スカイタワー(チャプターX) 旧国府・幻影首都(クリア後) 全エリア 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ ゴールドラビ 50 35 6 100 なし 体当たり/単体物理ダメージかみつき/単体物理ダメージ逃走 ゴールドラビDX 570 112 15 500 なし 体当たり/単体物理ダメージかみつき/単体物理ダメージ逃走 メディスI ゴールドラビEX 650 231 29 2000 なし 体当たり/単体物理ダメージかみつき/単体物理ダメージ逃走 メディスI ゴールドラビ20XX 180 545 37 3500 なし 体当たり/単体物理ダメージかみつき/単体物理ダメージ逃走 メディスI フロワロシード 6 50 100 0 なし 逃走 質のいい燃料質のよすぎる燃料 フロワロシードEX 15 0 なし 逃走 質のいい燃料質のよすぎる燃料 フロワロシード滅 10 100 500 0 なし 漆黒の胞子/味方単体に即死付与逃走 質のいい燃料質のよすぎる燃料 フロワロシード滅EX 10 500 900 0 なし 漆黒の胞子/味方単体に即死付与逃走 質のいい燃料質のよすぎる燃料 フロワロシード滅20XX 10 1000 1100 0 なし 漆黒の胞子/味方単体に即死付与逃走 質のいい燃料質のよすぎる燃料 攻略法 フロワロシード 一度に与えられるダメージが1、2程度なので、サムライの「旋風巻き」、トリックスターの「ラッシュショット」 アイドルの「シャッフルV」「突撃グルーヴ」といった実質複数回攻撃するスキルが有効です。 また、ハッカーの「○○:TROY」と対応する属性攻撃を組み合わせれば一撃で倒すことも出来ます。 東京スカイタワー(プロローグ) 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ ブルーグラス 18 3 2 5 炎弱点 なし 麻痺りんぷん/単体麻痺 蝶の羽 ラビ 20 3 2 5 なし かみつき/単体物理ダメージ メディスI オオツノシカ 240 8 2 5 なし バックキック/単体物理ダメージ ウルヴァリン 300 20 13 25 爪 自己強化/自身のATK↑にどがみ/単体2回物理ダメージパワークロー/単体物理ダメージ ダークラビ 25 11 4 7 なし かみつき/単体物理ダメージ メディスI ダークオオツノシカ 50 3 4 7 なし バックキック/単体物理ダメージ メディスI ウルフ 100 15 4 7 爪 自己強化/自身のATK↑にどがみ/単体物理ダメージ・2ヒットパワークロー/単体物理ダメージ ワンポイントチェック ブルーグラス このマモノがドロップする「蝶の羽」はここでしか入手できません。 アイテムコレクターは必ずここで15個揃えてしまいましょう。 国分寺砂漠(プロローグ) 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ アカラビ 25 6 2 5 氷弱点 なし かみつき/単体物理ダメージ 赤兎の牙 マグマスライム 25 6 2 5 氷弱点 なし 軟化/自身のDEF↑マグマタックル/単体ダメージ あったかゼリー質のいい燃料 スコルピオン 55 8 3 6 爪 雷突き/単体ダメージ+麻痺 マナ水質のいい燃料 デスジャッカル 300 24 9 18 牙 スラッシュクロー/単体物理ダメージブラッドファング/単体物理ダメージ+回復 丸の内 亜空断層 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ ローパーB 75 16 4 8 なし アタックアップ/敵全体のATK↑しびれる触手/単体ダメージ+麻痺 ブロッサム 75 18 4 8 炎弱点 なし まんまる種 キックバード 45 20 5 9 踏みつけキック/ランダム3回物理ダメージ ラビ 30 3 2 5 なし かみつき/単体物理ダメージ メディスI ツインホーンドラグ 430 100 15 24 徘徊タイプ 牙 突撃の構え/自身のATK↑ホーン突撃/単体物理ダメージパワースラッシュ/単体物理ダメージ エンシェンタス 620 675 30 60 炎弱点 壁タイプ 牙 フリーズブレス/全体氷ダメージ+凍傷体当たり/単体物理ダメージ 鱗竜の背びれ サラマンドラ 370 160 17 27 氷弱点 徘徊タイプ 牙 ファイヤーブレス/全体炎ダメージ+火傷 石竜のウロコ マンダラファン 60 48 7 9 炎弱点 フラッシュ/味方全体に盲目付与氷幻覚/全体氷ダメージ 透明な羽 アバレザル 95 48 7 9 爪 爪ひっかき/単体物理ダメージ メディスI 猛りサラマンドラ 470 585 20 39 氷弱点 徘徊タイプ 牙 ファイヤーブレス/全体炎ダメージ+火傷 石竜のウロコ 攻略法 サラマンドラ フリーズによる氷属性攻撃がよく通るドラゴンです。 ややSPDが高いので回復する前に攻撃されやすい点と 威力が高い上にATK&DEFを下げる火傷効果のある「ファイヤーブレス」を1ターン目に吐いてくるところに注意しましょう。 尚、「猛りサラマンドラ」は普通の「サラマンドラ」よりも最大LIFEや防御力、倒した後に得られるEXP・SP・Azが高くなっています。 エンシェンタス 1ターン目、及びそれから3ターン経つ(4,7,10...)ごとに「フリーズブレス」を吐きます。 凍傷になるとSPDが下がるので注意しましょう。 残念ながら飛行タイプではないのでサムライの「飛天斬り」 アイドルの「モスキートV」で大きなダメージを与えられるわけではないようです。 新宿 東京都庁 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ ムジナ 70 63 7 16 爪 乱れひっかき/ランダム3回物理ダメージ 暖かな毛皮 スライム 100 64 10 20 氷弱点 なし 体液飛ばし/味方単体のDEF・MDF・SPD↓標識飛ばし/単体物理ダメージ メディスⅠ レイジーベアー 125 96 12 24 爪 力溜め/自身のATK↑ 上等な熊肉 アックスドラグ 930 450 36 54 徘徊タイプ なし 力溜め/自身のATK↑振り下ろし/単体物理ダメージなぎ払い/全体物理ダメージ スモウドラグ 1100 550 44 66 壁タイプ 牙 突進の構え/自身のATK↑グレートホーン/全体物理ダメージ 力竜の角 攻略法 アックスドラグ 「力溜め」後の「振り下ろし」が危険です。 ATKもDEFも高いので、サムライの「モミジ討ち」やサイキックの「ヒートボディ」で火傷を付与出来れば少し楽になります。 スモウドラグ スキルを使うターンは1回行動で終わります。 「グレートホーン」は確かに危険な技ですが、その前のターンに「突進の構え」をするので防御のタイミングを逃さないようにしましょう。 弱点ではありませんが、炎属性の攻撃よりも氷属性の攻撃のほうが大きなダメージを与えることができます。 東京地下道 八王子水道 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ アオラビ 55 68 7 24 炎弱点 なし かみつき/単体物理ダメージ メディスⅡ食材セット ホワイトゼリー 55 101 8 30 炎弱点 なし 軟化/自身のDEF↑ エネルギー結晶体 ローパー 150 77 10 30 炎弱点 なし しびれる触手/単体ダメージ+麻痺 痺れる粘液 スノーファミリア 150 116 10 30 炎弱点 凍える音波/単体氷ダメージ+凍傷バックキック/単体物理ダメージ フライドラゴニカ 700 540 36 81 空弱点 徘徊タイプ なし 強烈な紫外線/味方全体に盲目付与眠りの羽音/味方単体に睡眠付与風切羽/単体魔法ダメージ 虫竜の羽 グラナロドン 1000 720 48 108 壁タイプ 大気振動/2ターン後、全体2回ダメージサンドブレス/全体魔法ダメージ+盲目 地竜のつらら アルマノス 900 720 48 108 徘徊タイプ 力溜め/自身のATK↑転がり/単体物理ダメージロックキャノン/単体物理ダメージ+盲目 岩竜の硬皮 攻略法 フライドラゴニカ 高めの回避率でこちらの攻撃を避けることがあります。 「飛天切り」などの高命中技や、回避率低下効果のある「モスキートV」など、空属性の技を軸にして攻めましょう。 対策なしで「強烈な紫外線」を受けると、高確率で盲目にされてしまいます。 それに加えて「眠りの羽音」も厄介なので、回復役には睡眠対策、攻撃役には盲目対策を用意しておきましょう。 攻撃役が必中効果を持つ「宵待ちの型」か「エイミングショット」を使えれば盲目対策を切って他の部分に回すこともできます。 また、先手を打って相手を盲目や睡眠にしてしまうのも有効です。 グラナロドン 1ターン目に必ず「大気振動」。2ターン後には迎撃スタンスなどの最速行動スキルよりも先に岩が落ちてきます。 3ターン開始時の体力に自信がなければ、2ターン目までに準備を整えておくか、ガードしてダメージを軽減しましょう。 SPDが遅く、大抵の場合は(落石)→味方の行動→敵の行動、となるので落石のターンさえ凌げば容易に立て直しが間に合います。 アルマノス 「力溜め」のタイミングが先手になる場合があるので、LIFE残量には特に注意して下さい。 六本木 腐食大瀑布 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ アオラビ 55 68 7 24 炎弱点 なし かみつき/単体物理ダメージ メディスⅡ食材セット ドクガエル 75 73 9 32 炎弱点 なし 毒液/単体魔法ダメージ+毒 食材セット ギガントシザー 180 150 14 40 炎弱点 爪 硬くなる/自身のDEF・MDF↑バブルブレス/単体魔法ダメージ+SPD↓ メディスIII食材セット サンキャンサー 300 156 14 40 氷弱点雷耐性 クエスト用アイテム持ち 爪 硬くなる/自身のDEF・MDF↑縛りの金粉/味方単体に行動不能付与 輝く中腸腺 フライングシャーク 310 141 17 40 炎・空弱点氷耐性 なし ドリルアタック/単体4回物理ダメージ+出血 リトルドラグ 840 520 45 96 徘徊タイプ 爪 かじりつき/単体3回物理ダメージファイアーボール/単体炎ダメージ+火傷 幼竜の小爪 ドラグメガマウス 1800 780 68 144 壁タイプ 牙 力溜め/自身のATK↑毒へドロ/単体魔法ダメージ+毒まるかじり/単体物理ダメージおどり食い/ランダム3回物理ダメージ リクアンコウ 180 90 14 60 空弱点 牙 かじりつき/単体物理ダメージ麻痺音波/味方全体に麻痺付与 食材セット ミドリガメ 195 164 17 60 氷弱点 硬化/自身のDEF↑地震/全体物理ダメージ 高価な木材 ナイトホーク 195 135 17 60 空弱点 爪 マッハウィング/敵全体のSPD・回避率↑ショックウィング/単体魔法ダメージ+麻痺 メディスI ケミカルドラグ 1500 650 56 120 空弱点 徘徊タイプ なし ヘドロブレス/全体魔法ダメージ+毒 球竜の葉 タワードラグ 1550 770 62 198 壁タイプ 牙 ジャンプ/発動後~次ターン終了まで無敵ベノムメテオ/単体魔法ダメージ+毒ベノムブレス/全体魔法ダメージ+毒 塔竜の肢骨 攻略法 リトルドラグ 1ターン目に「かじりつき」、2ターン目に爪系の通常攻撃を仕掛けてきます。 デストロイヤーがいるなら「牙折る也」と「爪砕く也」で無効化、もしくは軽減しつつカウンターを狙えます。 ドラグメガマウス ATKが高い上、毒まで持っている要注意ドラゴンです。 蘇生したばかりのキャラクターを狙ってくることもあるので、なるべく味方を死なせないように立ち回りましょう。 また「力溜め」の後に強力な「おどり食い」が来ます。 ランダムに3回攻撃してくるため、運が悪ければ一人に3回も当たることがあります。 生存率を上げるにはデストロイヤーの「パリングシールド」、アイドルの「DEF☆フォーム」、いなければ全員「GUARD」でも良いでしょう。 「毒ヘドロ」以外は全て牙属性なのでデストロイヤーの「牙折る也」が非常に有効です。 堅実に戦うのであれば毒対策として「ベノムガード」2個、又は「ベノムカット」を持たせてもいいでしょう。 ケミカルドラグ デストロイヤーの「吹裂く也」を狙うなら、1ターン目と5の倍数のターン(5,10,15..)に使う「ヘドロブレス」と合わせましょう。 タワードラグ 先制しなかった場合は1ターン目に必ずジャンプします。かなりの速さで発動するので殆どの攻撃が空振りに終わります。 そして、ジャンプした翌ターンは二連続で「ベノムメテオ」を放った後で着地します。 効率よく攻めるならば1ターン目はサムライの「黒鋼の吸気」、サイキックの「デコイミラー」 ハッカーの「ディフェンスゲイン」、アイドルの「ドライアイス」といった防御系のスキルで下準備を行い 2ターン目は全員が「GUARD」を選択するといいでしょう。 LFが低めのメンバーには「ベノムガード」2個、又は「ベノムカット」を持たせて追加ダメージを受ける毒を無効化してあげましょう。 渋谷 繁花樹海 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ ラビ 55 なし かみつき/単体物理ダメージ メディスI デグタスタン 250 188 22 80 なし アースクエイク/全体2回物理ダメージ メディスII質のいい燃料 エアーグラス 130 124 15 80 炎・空弱点 なし 睡眠りんぷん/味方単体に睡眠付与麻痺りんぷん/味方全体に麻痺付与 ヒールエアロI カエンノコクワ 200 154 18 80 空弱点 牙 力溜め/自身のATK↑シザーアタック/単体物理ダメージファイアーブーメラン/単体3回ダメージ マッカザル 250 氷弱点 爪 エキサイトビート/敵全体のATK・MAT↑ メディスII ワイルドボアー 430 144 22 80 牙 気合溜め/自身のATK↑突進/全体物理ダメージ ヒールエアロI食材セット ポイズンバード 250 159 18 100 魔法耐性 力溜め/自身のATK↑やんちゃキック/単体物理ダメージ毒粉とばし/味方全体に毒付与 ラフレッシア 255 116 18 100 炎弱点 なし 脱力花粉/味方全体のATK・MAT↓盲目花粉/味方全体に盲目付与 憂いの花粉 デスシザース 420 162 22 100 炎弱点 クリティカルリアクト/自身のCRT↑+クリティカル発生で再行動 メディスII ドラゴライアーン 1110 640 72 192 炎・空弱点 徘徊タイプ なし 眠りの羽音/味方全体に睡眠付与風切羽/単体魔法ダメージ 虫竜の複眼 スタブドラグ 1800 800 90 240 固定・周囲警戒タイプ 牙・爪 爪とぎ/自身のATK↑雄けたび/味方全体に麻痺付与かみ千切り/単体物理ダメージローリングクロウ/単体物理ダメージ+麻痺 ブラックホーン 2100 880 99 264 雷耐性 徘徊タイプ 牙 力溜め/自身のATK↑激角突撃/全体物理ダメージ麻痺殴り/単体物理ダメージ+麻痺昏倒絶叫/味方全体に睡眠付与 ティラノザウラス 2400 1080 108 360 壁タイプ 牙・爪 暴君の咆哮/自身のATK↑・DEF↓大牙/単体物理ダメージなぎ払い/全体物理ダメージ 暴竜の尻尾 攻略法 ドラゴライアーン フライドラゴニカと基本はほぼ同じですが、盲目攻撃は使ってこないので睡眠対策のみで大丈夫です。 しかし、「風切羽」が地味に痛いのでLF残量には注意が必要です。 スタブドラグ フィールド上でプレイヤーキャラを見つけると赤くなって追いかけてきますが、 驚いてフィールド上で逃げてしまうと最後尾のメンバーに接触されて先手を取られるので、 逃げたい場合でもあえてそのままぶつかるようにしましょう。 攻撃力が高く、更に「爪とぎ」を使ってくるので思わず「爪砕く也」で応戦したくなってしまいますが、 大抵の場合は「ローリングクロウ」と「かみ千切り」が半々で飛んでくるのであまり有効ではありません。 大人しくガードするか、「迎撃スタンス」で妥協しましょう。 ブラックホーン 高い攻撃力に加え、麻痺・睡眠などの状態異常技を使ってきます。 対等に戦おうとするとかなり大変になるので、背後を取って戦うことをお勧めします。 装飾品の装備枠が2個までという都合上、麻痺と睡眠を同時に防ぎきるのは難しいので 攻撃用の「スキル」に使うMANAを惜しまず、早めに倒してしまいましょう。 ティラノザウラス 「暴君の咆哮」の後に「なぎ払い」を使ってきます。 DEFが低いキャラはガード、特にサイキックは「デコイミラー」を張っておくと良いでしょう。 国分寺 灼熱砂房 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ マグマスライム 160 158 16 126 氷弱点 なし 軟化/自身のDEF↑マグマタックル/単体ダメージ あったかゼリー質のいい燃料 アカラビ 160 193 18 140 氷弱点 なし かみつき/単体物理ダメージ体当たり/単体物理ダメージ毛繕い/単体回復 赤兎の牙 スコルピオン 300 爪 電磁バリア全開/カウンター+麻痺雷突き/単体ダメージ+麻痺 マナ水質のいい燃料 デスジャッカル 530 220 27 154 牙 力溜め/自身のATK↑スラッシュクロー/単体物理ダメージ+出血ブラッドファング/単体物理ダメージ+回復 鉄のギガマウス ドラゴストナータ 1300 1025 108 378 氷弱点 潜伏固定タイプ 牙 首噛み/単体2回物理ダメージ+状態異常耐性↓石化にらみ/味方単体に石化付与 石竜のエラ ドラゴフォルバル 1400 1250 120 420 氷・空弱点 潜伏固定タイプ 牙 皮膚硬化/自身のDEF・MDF↑サンドブレス/全体魔法ダメージ+盲目体当たり/単体物理ダメージ 鰭竜の尖角 スカーヴァイパー 1800 1875 180 630 氷弱点 潜伏固定タイプ 牙 暴君の咆哮/自身のATK↑・DEF↓グレートホーン/全体物理ダメージ ファントム 260 195 24 153 炎・空弱点 爪 邪気の波動/味方単体にダウナー付与呪いの波動/味方単体に呪い付与プラズマボール/全体雷ダメージ 白銀水質のいい燃料 ストーンアンコウ 350 292 32 170 空弱点 牙 目くらまし/味方単体に盲目付与かじりつき/単体物理ダメージ デスノコクワ 500 238 26 170 空弱点 牙 回転の構え/自身のATK↑シザーアタック/単体物理ダメージブーメランカッター/単体3回物理ダメージ カザンガメ 550 584 76 204 氷弱点 クエスト用アイテム持ち 硬化/自身のDEF↑熱風/全体炎ダメージ+火傷 最硬級の鋼材質のいい燃料 カエンノコクワ 200 154 18 80 空弱点 灼熱砂房・機械竜製造所以降のマップにて、戦闘時は必ず一体だけで出現する。他のマモノと比べて明らかに弱い上に得られるEXP・SP・Azも少ないので設定ミスかもしれない。 牙 力溜め/自身のATK↑シザーアタック/単体物理ダメージファイアーブーメラン/単体3回ダメージ マテリアルドラグ 2000 1080 112 408 氷・空弱点 徘徊タイプ なし ヘドロブレス/全体魔法ダメージ+毒ファイアーブレス/全体炎ダメージ+火傷ローリングテンション/味方単体のDEF・MDF↑ 球竜の煙突 フライドラゴニカ 2400 1215 126 459 炎・空弱点 徘徊タイプ なし 石化の波動/味方単体に石化付与眠りの羽音/味方全体に睡眠付与風切羽/単体魔法ダメージ マーシナルドラグ 2400 1620 168 612 雷・空弱点 徘徊タイプ 牙 ファイアーブレス/全体炎ダメージ+火傷自己再生/自身にリジェネ 機械竜のネジ ドラグメガアース 2800 1755 168 561 雷耐性 壁タイプ 牙 力溜め/自身のATK↑雷玉/単体雷ダメージ+麻痺まるかじり/単体物理ダメージおどり食い/ランダム3回物理ダメージ 大口竜の球電袋 攻略法 ドラゴストナータ 1ターン目に牙属性の通常攻撃と単体攻撃の「石化にらみ」を順不同で必ず使い、 次のターンには状態異常耐性を低下させる「首噛み」を使う傾向があります。 先に「首噛み」を使ってこないのが救いとはいえ、全員が石化させられたらゲームオーバーなので 「武装拡張案 LV5」を行った後のファクトリーで「ワジ」から買ったり 「スズキ隊員」が砂漠の入り口でくれる「ストナル」で早めに治療しましょう。 ただし「石化状態」で勝利してもEXPとSPは通常どおりにもらえるので、 火力に自信があるなら構わず畳みかけてしまってもいいでしょう。 ドラゴフォルバル 砂漠で出てくるドラゴンのなかでは、最も高いMDFの値を持っています。 1ターン目に、盲目効果のある「サンドブレス」を撃ってきます。 攻撃メンバーには「ブラインドガード」2個、又は「ブラインドカット」を持たせて攻撃の命中率を下げさせないようにしましょう。 マーシナルドラグ 1ターン目に牙属性の通常攻撃と炎属性・全体攻撃の「ファイヤーブレス」を順不同で必ず使ってきます。 赤いので間違いそうになりますが、氷属性攻撃が弱点ではないようです。 ドラゴンとはいえ飛行するロボットなので雷属性と空属性で攻めていきましょう。 また、機械だからなのかハッカーの「ハッキング」が通りやすいように感じます。 複数体がまとめて襲ってきた場合は「ファイヤーブレス」による火傷付加で回復が追い付かなくなることもありますので 「バーンズガード」・「バーンズカット」で対策したり、デストロイヤーの「吹裂く也」で無効、軽減しつつ反撃のチャンスとして逆に活用しましょう。 ドラグメガアース 六本木で出現したドラグメガマウスとよく似たユーモラスな外見とステータス、行動パターンを持っています。 通常攻撃が牙タイプ・攻撃力を高める「力溜め」後の「おどり食い」までは同じですが、 こちらは毒ではなく「雷玉」によって麻痺を与えてくるので、「パラスカット」2個、又は「パラスガード」で対策しておきましょう。 国会議事堂 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ ウタガエル 300 147 18 140 炎弱点 なし 睡眠の歌/味方全体に睡眠付与 メディスI食材セット デッドシュヴァルツ 510 270 38 200 炎弱点 奥義習得用アイテム持ち クリティカルリアクト/自身のCRT↑+クリティカル発生で再行動 ミルロメディス鋭利な刃 デクマグネル 510 351 49 260 奥義習得用アイテム持ち アースクエイク/全体2回物理ダメージ 分厚い鉄板質のよすぎる燃料 リトルドラグ 3300 1200 120 480 徘徊タイプ 爪 ダウナーかじり/単体3回物理ダメージ+ダウナーファイアーボール/単体炎ダメージ+火傷 幼竜の小爪 スタブドラグ 4600 1500 150 600 固定・周囲警戒タイプ 牙・爪 爪とぎ/自身のATK↑雄けたび/味方全体に麻痺付与かみ千切り/単体物理ダメージローリングクロウ/単体物理ダメージ フライドラゴニカ 3500 1350 135 540 炎・空弱点 徘徊タイプ なし ダウナービート/味方全体にダウナー付与石化の波動/味方単体に石化付与風切羽/単体魔法ダメージ 手負いのブラッドワイバーン 壁タイプ 牙 威圧の咆哮/味方全体のSPD↓暴君の咆哮/自身のMAT↑・DEF↓エグゾーストブレス/全体魔法ダメージブラインドネスソニック/単体魔法ダメージ レッドワイバーン 7000 3000 293 1800 氷弱点 壁タイプ 牙 威圧の咆哮/味方全体のSPD↓暴君の咆哮/自身のMAT↑・DEF↓エグゾーストブレス/全体魔法ダメージブラインドネスソニック/単体魔法ダメージ 攻略法 リトルドラグ 2、3匹で群れを成しているので恐らく乱入戦になります。 敵の数が増えるごとにこちらの手数が足りなくなるので、何度でも反撃できるカウンター型のスキルで対抗するか EXゲージを溜めておいて全力で速攻をかけましょう。 撃破に時間がかかるとスタブドラグまで乱入してきて手がつけられなくなります。 なるべく一体ずつ安全に倒していきたい場合は、小部屋の出入り口前から三~四キャラ分くらい離れた壁際に立ち 周回している先頭のリトルドラグが部屋の真ん中辺りに差し掛かった瞬間に「キラーズアトラクト」を使いましょう。 上手くいけば一匹だけを雑魚戦に乱入させて倒すことができます。 手負いのブラッドワイバーン その辺りのドラゴンより頭一つ抜き出た実力を持ちます。 が、最初からダメージを受けており瀕死の状態です。それでも体力が2000近くは残っているので、苦戦すると思われます。 名前が違いますが、使用するスキルはレッドワイバーンと同じです。 レッドワイバーン その辺りのドラゴンより頭一つ抜き出た実力を持ちます。要は、かなりの強敵です。 「暴君の咆哮」後の「エグゾーストブレス」が非常に強力なので、地道に回復しつつ慎重に戦うのが定石ですが、 手負いのほうであれば「エグゾースト」や「からあげ弁当」などを駆使してブレスを撃たれる前に押し切ってしまうのも一つの手段といえます。 このシナリオ中のドラゴンに共通して言えることですが、 ここで倒さなかった場合には池袋・山手線天球儀で出てくるので、Dzを取り逃がす心配はありません。 池袋 山手線天球儀 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ ターコイズファン 230 238 36 270 氷弱点 フラッシュ/味方全体に盲目付与炎幻覚/全体炎ダメージ+火傷 幻覚の極彩羽食材セット トワイライトウィング 360 264 36 270 空弱点 爪 マッハウィング/敵全体のSPD・回避率↑ メディスIII食材セット ウルフB 430 317 36 270 爪 催眠雄けたび/味方単体に睡眠付与 カクランジカ 520 291 40 297 なし 超音波/味方単体に混乱付与バックキック/単体物理ダメージ ヒールエアロII食材セット ウルヴァリン 620 330 47 270 爪 自己強化/自身のATK↑にどがみ/単体2回物理ダメージパワークロー/単体物理ダメージ ホバードラグ 2100 1815 220 891 空弱点 潜伏徘徊タイプ 牙 フリーズブレス/全体氷ダメージ+凍傷デスファング/単体物理ダメージ+MDF↓+LIFE吸収ストップビート/味方全体に行動不能付与 遊飛竜の硬羽 モーフドラグ 2700 1980 240 972 徘徊タイプ なし 加速準備/自身の回避率↑サプライズスマッシュ/単体物理ダメージ+盲目ホッピングボール/ランダム3回物理ダメージローラリング/単体物理ダメージ デッドシュヴァルツ 520 297 44 炎弱点 奥義習得用アイテム持ち クリティカルリアクト/自身のCRT↑+クリティカル発生で再行動 ミルロメディス鋭利な刃 デクマグネル 520 387 57 351 奥義習得用アイテム持ち なし アースクエイク/全体2回物理ダメージ 分厚い鉄板質のよすぎる燃料 ドラゴハンマード 3100 1980 240 972 壁タイプ なし 力溜め/自身のATK↑振り下ろし/単体物理ダメージなぎ払い/全体物理ダメージ 槌竜の頭骨 攻略法 ホバードラグ 普段は足場のない空中をうろついており雑魚戦に乱入させて倒すしかありませんが、 この場所は雑魚敵も厄介なものが揃っているので注意しましょう。 「フリーズブレス」による凍傷で追加ダメージを与えられるのもつらいかもしれませんが、 「ストップビート」による行動不能で一方的にやられないために「ストップカット」、又は「ストップガード」を2個装備してから挑みましょう。 モーフドラグ 1ターン目に「加速準備」で回避率を上げ、「サプライズスマッシュ」で盲目を付与してとにかく戦闘を長引かせようとしてきます。 また、攻撃力も地味に高く嫌らしい相手です。 高命中技で地道に削るか、回避UPが途切れた瞬間に高火力技を集中させて一気にカタをつけてしまいましょう。 ドラゴハンマード 行動パターンは「力溜め」後に攻撃、と非常に単純ですが 前衛職であっても続けて二発食らえば瀕死or戦闘不能になってしまうほどに高い攻撃力を持っています。 麻痺などの状態異常で相手の行動を阻害したり、防御力UPのバフを切らさないようにするなどの搦め手が有効です。 東京地下 メトロ大遺跡 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ ブンブク 200 227 30 450 爪 乱れひっかき/ランダム3回物理ダメージ メディスIIしましまの尻尾 フロッグル 200 252 33 500 炎弱点 なし 睡眠の歌/味方全体に睡眠付与 メディスIII食材セット ノースクラウン 260 317 46 550 炎弱点 なし しびれる触手/単体ダメージ+麻痺 ろぉぱぁうどん フリージアン 400 317 56 550 炎弱点 なし 薄氷の花弁 スクリューシャーク 450 389 55 550 炎・空弱点 なし ドリルアタック/単体4回物理ダメージ+出血 強靭なフカヒレ サイヤード 550 389 60 660 クエスト用アイテム持ち なし 力溜め/自身のATK↑ヘッドバンキング/ランダム3回物理ダメージ 特上霜降り鋼肉 ドラゴハンマード 徘徊・壁の2タイプ なし 力溜め/自身のATK↑振り下ろし/単体物理ダメージ 槌竜の頭骨 キルホーンドラグ 壁タイプ 牙 封印の叫び/味方全体にスキル封印付与突進の構え/なしグレートホーン/全体物理ダメージ+出血+麻痺 アイスモーフドラグ 炎弱点 潜伏壁・潜伏徘徊の2タイプ なし 加速準備/自身の回避率↑サプライズスマッシュ/単体物理ダメージ+盲目ホッピングボール/ランダム3回物理ダメージ(+凍傷?)ローラリング/単体物理ダメージ 首都高 湾岸天楼 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ ウタガエル 300 147 18 140 炎弱点 なし 睡眠の歌/味方全体に睡眠付与 メディスI食材セット レイス 300 360 42 630 炎・空弱点 爪 邪気の波動/味方単体にダウナー付与呪いの波動/味方単体に呪い付与プラズマボール/全体雷ダメージ マナ水宵闇の芳香 クリムゾンファン 300 440 51 770 氷弱点 フラッシュ/味方全体に盲目付与炎幻覚/全体炎ダメージ+火傷 紅の硬羽食材セット スミロドン 450 440 51 770 氷弱点 牙 スラッシュクロー/単体物理ダメージ+出血 メディスII エースシザーズ 520 585 72 910 スノーズボアー 550 585 72 910 炎弱点 牙 気合溜め/自身のATK↑ 氷の猪牙 ドラゴプリズマ 2500 270 2100 空弱点 牙 シックスビート/全体出血ファイアーブレス/全体炎ダメージ+火傷血をすする/単体大ダメージ+LIFE吸収 コルナロドン 炎弱点 冷気振動/2ターン後に開幕全体氷ダメージアイスブレス/全体氷ダメージ+凍傷 キャリオンドラグ 3835 1904 3220 氷弱点 牙・爪 爪とぎ/自身のATK↑かみ千切り/単体物理ダメージバーニングスラッシュ/単体ダメージ+出血+火傷 シールドドラグ 3250 壁タイプ なし→爪 カオスサンダー/単体雷ダメージ+麻痺+混乱シルドパリング/最速+カウンター力開放/自身のATK・DEF・MAT・MDF↑大暴れ/2回攻撃 盾竜の壊盾 イビルティラノ 徘徊タイプ(低速) 牙・爪 闇の咆哮/自身のCRT↑暴君の咆哮/自身のATK↑・DEF↓大牙/単体物理ダメージなぎ払い/全体物理ダメージ 攻略法 ドラゴプリズマ 「シックスビート」で出血させ、次のターンに「血をすする」で出血しているキャラクターに攻撃、LIFEを吸収してきます。 出血自体のダメージが低いからといって放置せず速やかに治療するか、 予め「フィジカルガード」を2個装備して出血対策を万全にしてしまいしょう。 出血さえ確実に防げるのであれば無意味に「シックスビート」を使ってくるターンが逆に攻撃のチャンスとなり、かなり楽に戦えるはずです。 シールドドラグ 異常なまでに高い防御力を持っています。 3の倍数ターンには盾を前に構えた姿勢で「カウンター」を狙ってくるので、迂闊に攻撃しないように。ハッキングも×。 LIFEが減ってゲージが赤くなると装備している盾が壊れ、そのターンの行動がキャンセルされ何も行動してこなくなります。 これはチャンス!…かと思いきや、次のターンには「力開放」からの「大暴れ」で攻撃と防御に拍車がかかります。 奥義などは盾を破壊する直前に使って倒しきるか、 又は盾を破壊した次のターンで一気に畳みかけるために温存しておきましょう。 東京スカイタワー(チャプターX) 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ シャドウグラス 180 546 44 1000 炎・空弱点 なし 麻痺りんぷん/味方全体に麻痺付与石化りんぷん/味方単体に石化付与 鋼鉄の爪 ポイズンバード 320 572 54 1000 魔法耐性 力溜め/自身のATK↑やんちゃキック/単体物理ダメージ踏みつけキック/ランダム3回物理ダメージ毒粉とばし/味方全体に毒付与 マーダーベア 300 624 54 1000 炎弱点 爪 かみつき/単体2回物理ダメージ ヒールエアロIII白銀の毛皮 ウルヴァリン 400 650 71 1000 爪 自己強化/自身のATK↑にどがみ/単体2回物理ダメージパワークロー/単体物理ダメージ ミクロドラグ 300 3000 徘徊タイプ(高速) 爪 かじりつき/単体3回物理ダメージスキルクラッシュ/ランダム3回物理ダメージ+スキル封印カースファイア/単体炎ダメージ+呪い 幼竜の心臓 クリミナルドラグ 360 3600 なし ジャンプキック/単体物理ダメージマッスルアイ/味方単体に行動不能付与タイフーンラリアット/ランダム5回大ダメージヘッドバット/単体物理ダメージ 壊竜の鎖 ドラグメガリップ 4875 450 4500 炎弱点 壁タイプ 牙 力溜め/自身のATK↑おどり食い/ランダム3回ダメージかじかみ氷玉/単体氷ダメージ+凍傷 唇竜の胆 デモンドラグ 壁タイプ なし 地壊突き/単体物理ダメージ煉獄の吹雪/全体氷ダメージ+ダウナー+凍傷尻尾に力を集める/自身のATK↑・DEF↓裁きの荊/全体物理ダメージ+呪い ホワイトゼリー 140 455 44 1000 炎弱点 なし 軟化/自身のDEF↑ エネルギー結晶体 デスノコクワ 500 572 54 1000 空弱点 牙 ブーメランカッター/単体3回物理ダメージシザーアタック/単体物理ダメージ回転の構え/自身のATK↑ グレードサイヤード 540 585 65 1000 なし 力溜め/自身のATK↑ヘッドバンギング/全体物理ダメージ デグヴォルテス 800 761 85 1300 なし アースクエイク/全体2回物理ダメージ 分厚い鉄板質のよすぎる燃料 カノンドラグ 徘徊タイプ(低速) 牙 ジャンプ/次ターン中無敵マッドメテオ/単体魔法ダメージ+混乱+毒マッドブレス/全体魔法ダメージ+混乱+毒 塔竜の曲角 ザトウドラグ 固定・周囲警戒タイプ なし ベノムブレス/全体魔法ダメージ+毒スリープブレス/全体魔法ダメージ+睡眠ローリングテンション/味方単体のDEF・MDF↑ マッシブドラグ 氷弱点 壁タイプ なし 超ヘッドバット/単体大ダメージ+行動不能カオスアイ/味方単体に呪い付与超マッスルチャージ/自身のATK↑超バーニングラリアット/ランダム4回大ダメージ+火傷超ジャンプキック/単体大ダメージ 壊竜の鎖 攻略法 1Tキル前提だが、ここの雑魚戦が本編の中で一番効率良く経験値が稼げる。 ザトウドラグ 非常に高い攻撃力を持っている上に、 「ベノムブレス」による毒と「スリープブレス」による睡眠という厄介なステータス異常まで付与してきます。 フィールド上で他のドラゴンの隣や、必ず通らなければならないような細い通路に配置されているので、 LIFEとMANAと装備を万全にして、一体ずつ確実に倒していきましょう。 何気にデストロイヤーの「吹裂く也」が輝くチャンスかもしれません。 複数で固まっているものは「キラーズアトラクト」を使い、雑魚戦に乱入させて各個撃破すると楽です。 マッシブドラグ とにかく攻撃力が高い難敵です。 通常攻撃や「超ヘッドバット」だけでも後衛は倒されてしまいかねない上に LIFEゲージが半分まで減少すると「カオスアイ」による呪いでこちらの攻撃の手を止めさせ 「超マッスルチャージ」で攻撃力を高めた上で「超バーニングラリアット」で火傷を伴う4回攻撃を繰り出し ゲージが赤くなったら更に「超ジャンプキック」、と段階を重ねながら攻撃の手を強めてきます。 おまけに、いずれの攻撃も牙・爪・ブレスではないのでデストロイヤーの「○○○也」による無効や軽減も期待できません。 LIFEを3分の1まで削ったらエグゾーストと奥義で早めに片付けてしまうのが一番ですが それが出来ないようであれば、麻痺や盲目などのからめ手で行動を封じながら回復の機会を逃がさず地道に戦うといいでしょう。 旧国府・幻影首都(クリア後) 名称 推定LF EXP SP Az 相性 備考 通常 スキル ドロップ リトルドラグν 5100 731 320 3120 全域に出現 爪 かじりつき/単体3回物理ダメージファイアーボール/単体炎ダメージ+火傷 幼竜の小爪 ドラゴライアーンν 4000 731 320 3120 炎・空弱点 全域に出現 なし 眠りの羽音/味方全体に睡眠付与風切羽/単体魔法ダメージ 虫竜の複眼 ホバードラグν 4300 1005 440 4290 空弱点 全域に出現 牙 フリーズブレス/全体氷ダメージ+凍傷デスファング/単体物理ダメージ+MDF↓+回復シックスビート/味方全体にMDF↓+氷耐性低下 遊飛竜の硬羽 タワードラグν 1005 440 4290 六本木 牙 ジャンプ/発動後~次ターン終了まで無敵ベノムメテオ/単体魔法ダメージ+毒ベノムブレス/全体魔法ダメージ+毒 塔竜の肢骨 キルホーンドラグν 8800 1005 440 4290 六本木徘徊タイプ(低速) 牙 封印の叫び/味方全体にスキル封印付与突進の構え/なしグレートホーン/全体物理ダメージ+出血+麻痺 フィクスエアロ ドラグメガマウスν 六本木壁タイプ 牙 力溜め/自身のATK↑毒へドロ/単体魔法ダメージ+毒まるかじり/単体物理ダメージおどり食い/ランダム3回物理ダメージ フィクスエアロ スタブドラグν 7000 913 400 3900 渋谷固定・周囲警戒タイプ 牙・爪 爪とぎ/自身のATK↑雄けたび/味方全体に麻痺付与かみ千切り/単体物理ダメージローリングクロウ/単体物理ダメージ+麻痺 天之尾羽張(レア) ティラノザウラスν 8000 1096 480 4680 渋谷壁タイプ 牙・爪 暴君の咆哮/自身のATK↑・DEF↓大牙/単体物理ダメージなぎ払い/全体物理ダメージ 天之尾羽張(レア) ドラゴストナータν 4500 822 360 3510 国分寺 牙 石化ブレス/全体魔法ダメージ+石化首噛み/単体2回物理ダメージ+状態異常耐性↓石化にらみ/味方単体に石化付与 石竜のエラ ドラゴフォルバルν 5100 913 400 3900 国分寺 牙 皮膚硬化/敵単体のDEF・MDF↑サンドブレス/全体魔法ダメージ+盲目体当たり/単体物理ダメージ 鰭竜の尖角 スカーヴァイパーν 8000 1370 600 5850 氷弱点 国分寺徘徊タイプ(低速) 牙 暴君の咆哮/自身のATK↑・DEF↓グレートホーン/全体物理ダメージ 魔剣アゾット(レア) アックスドラグν 国分寺壁タイプ なし 力溜め/自身のATK↑振り下ろし/単体物理ダメージなぎ払い/全体物理ダメージ 魔剣アゾット(レア) マテリアルドラグν 731 320 3120 氷・空弱点 池袋 なし ヘドロブレス/全体魔法ダメージ+毒ファイアーブレス/全体炎ダメージ+火傷ローリングテンション/味方単体のDEF・MDF↑ 球竜の煙突 モーフドラグν 8400 1096 480 4680 池袋徘徊タイプ(高速)固定タイプ なし 加速準備/自身の回避率↑ローラリング/単体物理ダメージホッピングボール/味方全体にランダムで三回攻撃 聖銃ゲオルギア(レア) ディノザウラスv 池袋壁タイプ 牙・爪 聖銃ゲオルギア(レア) コルナロドンν 1050 460 7605 炎弱点 メトロ 冷気振動/2ターン後に落氷(全体2回氷ダメージ)アイスブレス/全体氷ダメージ+凍傷 ドラゴハンマオーν 1096 480 4680 メトロ なし 振り下ろし/単体物理ダメージなぎ払い/全体物理ダメージ 槌竜の鉄球 アイスモーフドラグν 5700 913 400 3900 メトロ なし 加速準備/自身の回避率↑サプライズスマッシュ/単体物理ダメージ+盲目ホッピングボール/ランダム3回物理ダメージローラリング/単体物理ダメージ ブラッドウォックν 9000 2192 800 7800 なし メトロ徘徊タイプ(低速) ブラッドリアクト/5ターンの間、出血付与で再行動封印キャノン/単体物理ダメージ+スキル封印大回転の構え/自身のATK↑大回転/単体物理ダメージ+出血 岩竜の翠石輻射爆砕拳(レア) グラナロドンν メトロ壁タイプ 大気振動/2ターン後、全体2回ダメージサンドブレス/全体魔法ダメージ+盲目 輻射爆砕拳(レア) ドラゴプリズマν 913 400 3900 空弱点 首都高 牙 シックスビート/全体出血ファイアーブレス/全体炎ダメージ+火傷血をすする/単体大ダメージ+LIFE吸収 レッドスタブドラグν 1005 440 4290 首都高 牙・爪 爪とぎ/自身のATK↑かみ千切り/単体物理ダメージバーニングクロウ/単体ダメージ+火傷 イビルティラノν 8700 1096 480 4680 首都高徘徊・襲撃タイプ(低速) 牙・爪 闇の咆哮/自身のCRT↑暴君の咆哮/自身のATK↑・DEF↓大牙/単体物理ダメージなぎ払い/全体物理ダメージ 皇爪ラグナロク(レア) シールドドラグν 1005 440 4290 首都高壁タイプ なし→爪 カオスサンダー/単体雷ダメージ+麻痺+混乱シルドパリング/最速+カウンター力開放/自身のATK・DEF・MAT・MDF↑大暴れ/味方全体にランダムで2回攻撃 皇爪ラグナロク(レア) サラマンドラν 6400 1096 480 4680 丸の内 牙 ファイアーブレス/全体炎ダメージ+火傷 石竜のウロコ ツインホーンドラグν 7200 1096 480 4680 丸の内 なし 突撃の構え/自身のATK↑ホーン突撃/単体物理ダメージパワースラッシュ/単体物理ダメージ レッドワイバーンν 13000 1826 600 5850 丸の内徘徊タイプ(高速) 牙 威圧の咆哮/味方全体のSPD↓暴君の咆哮/自身のMAT↑・DEF↓エグゾーストブレス/全体魔法ダメージブラインドネスソニック/単体魔法ダメージ ヴェーダ(レア) ドラグサタナーν 丸の内壁タイプ なし 地壊突き/単体物理ダメージ煉獄の火炎/全体炎ダメージ+ダウナー尻尾に力を集める/自身のATK↑・DEF↓裁きの荊/全体物理ダメージ ヴェーダ(レア) ミクロドラグν 4300 1872 400 3900 領宙 爪 かじりつき/単体3回物理ダメージスキルクラッシュ/ランダム3回物理ダメージ+スキル封印カースファイア/単体炎ダメージ+呪い カノンドラグν 6300 1242 400 3900 領宙 牙 ジャンプ/次ターン中無敵マッドメテオ/単体魔法ダメージ+混乱+毒マッドブレス/全体魔法ダメージ+混乱+毒 塔竜の曲角 D202ν 7500 1096 400 4680 領宙一回行動 牙 ファイアーブレス/全体炎ダメージ+火傷力溜め/自身のATK・MAT↑ソニックブーム/単体魔法ダメージ マッシブドラグν 10000 1553 680 6630 氷弱点 領宙徘徊・襲撃タイプ(先制不可) なし 超ジャンプキック/単体大ダメージカオスアイ/味方単体に呪い付与超マッスルチャージ/自身のATK↑超バーニングラリアット/ランダム4回大ダメージ+火傷超ヘッドバット/単体大ダメージ+行動不能 覚醒器ピルグリム(レア) クリミナルドラグν 14000 1096 480 4680 領宙徘徊・襲撃タイプ なし ジャンプキック/単体物理ダメージマッスルアイ/味方単体に行動不能付与タイフーンラリアット/ランダム5回大ダメージヘッドバット/単体物理ダメージ 壊竜の鎖覚醒器ピルグリム(レア) デモンドラグν 16000 1370 600 5850 領宙壁タイプ なし 地壊突き/単体物理ダメージ煉獄の吹雪/全体氷ダメージ+ダウナー+凍傷尻尾に力を集める/自身のATK↑・DEF↓裁きの荊/全体物理ダメージ+呪い 覚醒器ピルグリム(レア)
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/57.html
陵辱・SMものです。 アリエッタは、はっと目を覚ます。全身からどっと汗が吹きだした。 激しい頭痛がする。自分がどこから悪夢に攫われてしまったのかと、彼女はガタガタ震えていた。 大丈夫。あれは夢なんだ。あれは夢でしかないんだ。 何度も何度も自分のなかで同じ言葉を繰り返す。 でも、現実は非情だった。 「お、やっと目を覚ましたぜ」 「このクソメイド、とっととしゃぶれよ」 「おらおら、下の口がお留守だぜ。ケダモノならケダモノらしく腰を振れってんだ」 ぼんやりと、アリエッタの視界に色彩が戻ってくる。鮮やかな新緑色をしたロングヘアの少女は、ベッドの上で5人の男たちに嬲られていた。 四つんばいになった彼女は、幼さの残る花園を後ろから貫かれ、小さな口には野太い剛直がねじ込まれている。 両胸は順番を待つ男たちのための玩具となり、片手には別の男のイチモツを握らされていた。 「ったく、バテてるんじゃねぇよメス猫。お前を犯るのにいくら払ったと思ってんだ」 「そら、腰振れ、腰。スキモノのくせに嫌がってんじゃねぇよ」 前後から激しく突きたてられた少女は、自分で自分の身体を動かすこともままならない。 腰が打ち付けられるたびに、ぱん、ぱんと乾いた音が鳴り、 そしてその秘所からはボスッという空気が抜けるような音と、 ぐじゅりぐじゅりと湿ったような淫音が響いた。 緑の髪のあいまから覗く、ぴんとたった猫の耳が、ひくひく痙攣している。 一人の男が、ぐいとその耳を握った。 たまらず口での奉仕が止まり、悲鳴をあげた彼女の顔面に、白濁した粘液が浴びせかけられる。 粘液のシャワーが終わると、すぐさま新しい男根が彼女の口の中を支配した。 2時間ほど経ったのだろうか。 男たちはひとまず自分たちの獣欲を満足させたようで、 緑の髪の少女に口での奉仕は強要し続けたものの、思い思いにタバコを吸ったり、酒を飲んだりしている。 少女は股間から大量の白濁液を滴らせながら、朦朧とした様子で汚らしいイチモツをしゃぶり続けた。 男たちは自分の体液を少女に嚥下させるのにも飽きたようで、高まりを迎えると、彼女の胸や髪に白濁を浴びせる。 やがて、少女の口に強烈な匂いのする酒が流し込まれた。 喉を焼くアルコールに少女はむせ返ったが、口を押さえられ、無理矢理飲み込まされる。 何の感情も写していないその大きな瞳が、とろんとした光を宿した。 そうして、第2ラウンドが始まった。 アルコールの霧に理性を奪われた彼女は、自分でも意識しないうちに、動物的な快感に反応して嬌声をあげ始める。 「ひゃ、ひゃうっ、は、はぁ、あぁぁぅ、ひゃぅ、ひゃあぁぁっ」 「ひ、ひぃっ、あ、あああ、ダメッ、あ、あふっ、はふぅ、ダメになっちゃぅ、ぅ、ぅぁっ」 男たちは少女が一匹のメスになったことに興奮し、さらに激しく彼女を責めていった。 彼女は、立ったまま背後から貫かれ、 片足を肩に担がれて陰部の側壁を激しく抉られ、 お仕着せの黒ネクタイで手首を縛られたまま何度も何度も陵辱され続けた。 身体の内に眠るルシェの本能を突き動かされた彼女は、もう自分を抑制することができない。 嵐のような輪姦のなかで、彼女は絶頂を迎えつつある自分を感じていた。 やがて―― 「ひぁ、ひぁぁぁっ、イク、イキますっ、イク、イヤ、イヤ、イっちゃうっ……ひぁぁぁっ」 両手と両足が細かく痙攣し、膣がぎゅっと収縮した。腹筋が痺れ、指が虚空を掴む。 「……は、はぅ、ぅ……あ、いやっ、やめ、や、また、またイクよぅ、やだ、やだやだぁ、ああっ、ひゃひぃ」 身体の一番深いところで絶頂に達した彼女は、何度も何度も快楽の高みに押し上げられ続ける。 男たちはぐいぐいとイチモツを締め上げる彼女の身体に驚嘆しながら、何度も彼女を味わい続けた。 そしてついに限界が訪れた彼女の身体から、ぐったりと力が抜ける。 「おいおい、失神しちまったぜ! 本当にこいつはセックス中毒のメス猫だ!」 そんな罵声と嘲笑を聞きながら、彼女の意識は闇に溶けた。 アリエッタは、はっと目を覚ます。全身からどっと汗が吹きだした。 激しい頭痛がする。自分がどこから悪夢に攫われてしまったのかと、彼女はガタガタ震えていた。 大丈夫。あれは夢なんだ。あれは夢でしかないんだ。 何度も何度も自分のなかで同じ言葉を繰り返す。 「目が覚めた? 大丈夫かい、アリエッタ」 のろのろと、彼女は声の方を向いた。彼女の隣には穏やかな表情をした一人の青年が寝ていた。 「――も、申し訳ございません、ご、ご主人様」 「申し訳ない? そう思うなら、態度で示してもらわないと」 青年は穏やかな表情を崩さないまま、ベッドから立ち上がった。 「はい、ご主人様――」 彼女はベッドから這い出すと、男の股間でそそり立っている怒張に手をそえ、ゆっくりとそれを飲み込んだ。 「上手くなってきたね、アリエッタ。ずいぶんたくさん練習したのだろう?」 こくりと彼女は頷く。これまで何人の相手をさせられてきたのか、これからいったい何人の相手をしなくてはならないのか。緑の髪の少女には想像もできなかった。 男の剛直がぴくぴくと震えはじめるのを感じ、彼女は自分に出来る限りの技術を尽くして男根を責めた。 きゅっと怒張を吸い、口の中を真空にして刺激を高め、舌で鈴口を舐め、余った棹を指先でしごく。 だが、男はまるでへこたれる様子をみせなかった。むしろ彼女の体力が先に尽きる。 「だらしがないな、アリエッタ。その程度の女に金を払っているつもりはないんだが。 それとも、ジェンに苦情を申し立てようかな。いったい、どういうつもりなんだ、と」 「そ、それだけは、それだけは堪忍してください、おきゃくさ――ご主人様」 「ふむ。いいだろう、では僕をちゃんと満足させてもらわないとね。 そのためには、君に協力してもらわないといけない。どうかな?」 アリエッタは夢中で頷いた。ジェン爺に折檻されるくらいなら、ここで何をされようが問題ではない。 「いい子だ、アリエッタ! そう言ってくれると思っていたよ。 いい子には、ご褒美をあげよう。ほら、綺麗だろ? マレアイアで買ってきたんだ。君にあげるよ」 青年の手には、大粒の真珠で作られたネックレスがあった。アリエッタは呆然とその贈り物を見る。 そのネックレスは、何かが、変だった。 普通のネックレスにしては、真珠と真珠の感覚が広い。それに何より、随分長い。 両端が閉じられていないからはっきりしたことは言えないが、首にかけたら臍のあたりまで垂れ下がるのではないだろうか。 彼女は困ったような表情を浮かべた。こんな立派なものを貰ったとなれば、ジェン爺に何を言われるか―― 「さあ、つけてあげるよ。きっと似合う。鏡台がたしかどこかに――あった。ほら、後ろを向いて」 言われるがまま、少女は鏡台の前に立ち、鏡と向き合った。 たくさんの男に踏み荒らされてきたにも関わらず、身体の線が崩れていないのは、ルシェの持つ身体能力の高さゆえか。 青年は彼女の背後に立ち、ネックレスを掲げると―― 左手で少女の胸を鷲掴みにして、右手の中指を菊穴にねじ込んだ。違和感と苦痛にアリエッタが悲鳴を上げる。 「んー、やっぱりこっちは硬いね。ジェンもこっちの穴はダメだってしつこいからなあ。どれどれ」 青年は左手で彼女の乳房をもてあそびながら、鏡台にネックレスを置くと、そこにあったクリームを手に取った。 「用途は違うけど、まあ、使えるだろ」 彼はそう言って大量のクリームを右手に取ると、アリエッタの菊穴にぬりたくる。 彼女は嫌悪感におののきながらも、ここで逃げ出したら後でどうなるかわからないという恐怖心との間で板ばさみになっていた。 混乱する彼女の菊穴を、青年の指がねっとりと責めていく。 アリエッタは覚悟を決めた。多分、これを我慢するほうが、ジェン爺の折檻を耐えるよりも、ずっといい。 「お、力が抜けてきたね。いい兆候だ」 青年はあらためてネックレスを手に取ると、それを彼女の菊穴にねじ込み始めた。 「ひぁ……ぁ、痛っ、い、ご、ごしゅじ、ん、さまぁ……っ、やめ、や、あ、はふっ」 やがて、6粒ほどの真珠が小女の体内に飲み込まれた。青年はできばえを鑑賞するように頷いている。 鏡の中の彼女はだらしなく両足を広げ、その中央からは真珠のネックレスがぶら下がっていた。 「うん、いいね。君にはきっと、この尻尾が似合うと思っていたんだ」 青年はそう言うと、「尻尾」を背中に跳ね上げた。少女の腰を両手でとらえて、下から一気に秘所を貫く。 「ひぅぅっぅ……へ、へん、なんだか、へんっ……ひぅ、ごつごつ、してるゅ……あああっ」 「――へんになる……へんになるよぅ……ああっ、はぅぅ、はぅ――」 鏡の中で繰り広げられる少女の痴態を鑑賞しながら、青年はさらに激しいピストンを開始した。 背後から身体の芯を貫かれた彼女は、両耳を激しく痙攣させながら、尻尾を振り続ける。 アリエッタは、はっと目を覚ます。全身からどっと汗が吹きだした。 激しい頭痛がする。自分がどこから悪夢に攫われてしまったのかと、彼女はガタガタ震えていた。 大丈夫。あれは夢なんだ。あれは夢でしかないんだ。 何度も何度も自分のなかで同じ言葉を繰り返す――
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/8.html
ユーリィ陵辱の欝物語です。 どこか遠くで、波の音が聞こえる。寄せては返す、単調な音。 ぼやけた視界がすこしだけ焦点を取り戻す。どこだろう、ここは。薄暗い部屋。 古ぼけた時計。 体の上に重さがある。ぎしり、ぎしりと軋むベッド。 ああ――わたしは、犯されてるんだった―― 一方的な暴力によるセックス。でももう痛みはなく、愉悦もない。 たくさんの男たちが性欲を吐き出していったそこは男たちの体液で一杯になって いて、 突き上げられるたびに白濁した粘液がごぷっという音をたてる。 波の音に身を任せているうちに、男の動きが早くなった。意味をなさない喚き声 とともに、精が放たれる。 男が身体から出て行くと、すぐに次の男がのしかかってきた。挿入されるとき、 わずかな痛み。 なんで――こうなったんだろう―― 力が入らない身体を無理矢理引き起こされ、床の上に立たされる。 股の間から、ダラダラと大量の白濁液が流れ落ちていった。太い指が股間に侵入 し、ぐいぐいと粘液を描きだしていく。痛い。 太もものあたりに、少し血の跡がこびりついている。怪我をさせられたんだろう か。 男たちはわたしの身体をベッドへと戻す手間を惜しんだのか、わたしを抱えたま ま背後から貫いた。 ぐらりと膝が崩れ、上体がかしぐ。顎をつかまれ、男の器官を口に含ませられた 。そして、激しく前後から突きたてられる。息ができない。 ――また、眠ってしまっていたようだ。わたしはベッドに横たわっていた。遠く で聞こえる波の音。 目の前に、黒い服を着た男の顔が見えた。首に巻いた黄色いマフラーには、人間 の頭をもったライオンの刺繍。 「目が覚めたかい、ユーリィさん」 霧に閉ざされた海のようなわたしの頭のなかに、霧笛が鳴った。霧笛は霧を切り 開き、あざやかな海面を浮かび上がらせる。 そうだ。そうだ、わたしはユーリィ。王者の剣のメンバー。わたしたちは非合法 な活動に従事するギルドを摘発するために―― 「まったくね、誤算だったよ。ひどい誤算だ。ネストルくんが、まだ君を抱いて いなかったとは。おかげで面倒が増えてしまった。 君はもうセックスの快楽を体で覚えていると思ったものだからね。まあいい。 今後は気をつけることにしよう」 わたしは必死で体を起こそうとするけれど、指先ひとつ動かすことができない。 黒服の男は、乳白色の巨大な棒のようなものを取り出した。月明かりの下、つや やかに光っている。 わたしは軽く息を呑んだ。ちょっと前まで経験としては知らなかったとはいえ、 彼が持っているものが男性の器官を模したものであることは、見れば分かる。 彼は私の胸の上にソレを乗せた。囁くような問いかけ。 「これが、どうやって使うものかわかるね?」。わたしは弱弱しく首を横に振る 。 「そんなに挿入されたいかい?」。わたしはもう一度、首を横に振る。 「なら、ちょっとしたナゾナゾに答えてもらおう。全問正解なら、君を帰してあ げる。でも間違えたら――わかるね?」。弱弱しく、わたしは彼の顔を睨んだ。 彼は微笑んだままだ。 「では、第1問。生まれたときは4本足、成長して2本足、さらに成長すると3 本足になる怪物は?」 子供騙しのナゾナゾだ。こんなゲームにつきあうのはイヤだったが、抵抗すると もっと酷いことになると思った私は、かすれた声で「人間」と答える。 「正解。さすがは王者の剣で一番のインテリさんだね。これがネストルなら、一 週間は悩んだだろう」 「さて、第2問だけど、これが最後の問題だ。正解すれば、約束どおり逃がして あげよう。 人間は、人間を滅ぼしてしまおうと企む怪物と戦争をしています。その怪物と は?」 彼は何がしたいのだろう? 私は躊躇いながらも、「竜」と答える。 「不正解。残念だったね。ああ、それともやっぱりコレが欲しかったのかな?」 黒服の男は、私の胸の上に置いた器具を手に取った。 信じられないくらい巨大な塊が、わたしの体を引き裂いていく。おそらくは何十 人という男を受け入れてきたわたしの体は、異物の侵入に悲鳴をあげていた。 「やっ、や、いやっ、無理、無理っ、お願い、ですっ、い、いたっ、やめ、て、 くださっ」 「無理なものか。もう半分くらい入ってるよ? 大丈夫、すぐに良くなって、自 分から腰を振るさ。みんなそうだった」 体のなかに、巨根がじとりとからみついてくる。異様な感覚に、思わず眩暈がし た。それにあわせて――わたしの中で何かが溶けていく。 「あ、あうぅ、何か――ヘン。ヘン、な、あ、ああっ」 男が私の肉芽をつついた。生まれて初めて、私の心は肉の悦びを知る。腰がガク ガクと震え、器具はさらに奥へと突き進む。 やがて、硬い異物が、体の深奥を突く。声にできない悦楽。口から垂れる、あぶ くのような涎。もう、声も出せない。 少しずつ、異物が暖かさを帯びてきた。男はわたしの体をときに激しく、ときに 柔らかに、器具を使って責め立てる。耳元に聞こえる波音が、どんどん高まって くる。 わたしはまるで獣のように、波音にあわせて腰を振る。追い詰める波がわたしの 意識を攪拌し、駆り立てる波がわたしの理性を溶かす。 そのとき、私の耳元で男の囁き声。「――になる怪物は?」 わたしは自分自身を必死でかきあつめる。「人間」 男はやさしく微笑み、ささやく。「――その怪物とは?」 視界と意識がぐるぐると回るなかで、何かがわたしをこちら側に踏みとどまらせ た。「竜」 男は陰惨な笑みを浮かべ、もう1本、器具を取り出す。彼はそれを私のお尻に押 し当てる。 わたしは涙と涎で顔をぐしゃぐしゃにしながら、新しい快楽を受け入れた。 次に意識がもどってきたとき、どれくらいの時間がたったのか、わたしにはわか らなかった。 口には件の器具がねじこまれ、下半身には2本のそれがつきたてられている。わ たしの体は天井からロープで吊り下げられていた。 ぼんやりと、黒服の男を見る。波の音にあわせてわたしの体はゆらゆらと揺れ、 そのたびに息が止まるような愉悦が駆け抜ける。 わたしの口から、器具が抜かれた。男が囁き、わたしは答える。 男がもういちど囁いた。崩壊した理性が新しい答えを見出し、わたしはその答え を口に出す。 男は、これ以上はないというくらいの笑みを浮かべた。 かすむ意識が波間に沈むその寸前、去っていく男の背中に、わたしは最後の問い を投げかける。 「ネストルは――どうなったの――?」 男はゆっくりと振り返ると、静かに告げた。「馬鹿め。ネストルは死んだわ」 ゆっくりと闇が落ちていく。遠くで聞こえる潮騒は、いまではもうわたしの頭の 中で鳴っている。わたしは、それを受け入れた。 なにもかもが、どろりと溶けていく。 ああ。それでいい。 こんな世界は、もう、イヤだ。 わたしは窓辺に置かれたベッドに座って、新しいお客を迎え入れる。わたしはこ の潮風が好きだ。友人は髪が痛むと言って嫌がるけど。 お客は、なかなか凛々しい感じのサムライさんだった。わたしの好みだ。全身い たるところに残る古傷は、彼が歴戦の戦士である証拠。きっと、あっちもすごい に違いない。 わたしはにっこりと、営業用スマイル。 けれど、サムライさんはわたしを見た途端、泣き出してしまった。 どうしたの? サムライさん。何か悲しいことでもあったの? もしかして、わたしが、昔の女のことを思い出させちゃった? それとも、故郷に残してきた女性のことを、思い出させちゃった? だったらごめんね。 そのぶん、いっぱいサービスしてあげるから。 いっぱいいっぱい、普段はしないことでもしてあげるから。 そうだ、ナカでイっちゃっても、今日だけは許してあげる。 ――イヤだ、わたしまで泣けてきちゃった。なんでだろう。 不思議ね、サムライさん。こんなの初めて。 いいわ、今日はお仕事抜きで相手してあげる。 時間なんて気にしないで、たくさんしましょ? どんな嫌なことだって、エッチすればみんな忘れられるから。 エッチしてる間は、ちゃんと、忘れていられるわよ? だから、しましょ。 ここは自由な南の島。 大丈夫、あなたの夢見た女は、いまごろ誰かと寝てるわよ。 そうだ、まだ名前、聞いてなかったわね。 うん、泣かないで? ゲンブさん、ね。いい名前じゃない。 さあ、ゲンブさん、わたしを抱いて。わたしを、あなたの好きにして。 泣かないで、ゲンブ。泣かないで。お願い。泣かないで。 あのひとのことを、忘れて。あのひとのことは、ほっておいて。 あと少しだけ、忘れさせて。 あと少しだけ、夢を見させて。