約 3,654,354 件
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/11283.html
JavaScriptが無効になっているようです。 ノーマルD テクニカルD スペシャルD 曜日 ゲリラ・降臨 コラボ コイン その他 協力 レーダー 実施終了 旅立ちの塔火のダンジョン水のダンジョン木のダンジョン光のダンジョン闇のダンジョン試練の塔 ウルカヌ火山ネプトゥ氷河ディメテル樹林聖者の墓プルトゥ渓谷巨人の塔 ネルヴァ灼熱林メルクリア海底洞窟霊峰バッケスアポルォ双神殿ディエナ双神殿魔王の城 陽炎の塔極夜の塔森羅の塔聖者の墓 -深層- ヒュペリオ溶岩河オケアーノ大瀑布クローノス大密林レア・テミス寺院クレイアス監獄天へと続く塔 天上の海原ヴェスティーア大空洞プローセル凍土マルースクレーター空中都市ジュピテルジュノース島星空の神域 伝説龍の足跡天空龍の領域神王妃の不夜城勇者のアジト伝説の航路伝説の大地 練磨の闘技場極練の闘技場 stage1 豊穣の大地氷の大迷宮紅蓮街道名も信仰も無き神殿宵闇の森深淵の魔王城樹水の祠水火の祠炎樹の祠三界の神殿 stage2 ヒュプノ原生林ネレウスの入江ヘーメラウ火山地帯アイテール砂漠タロス奈落穴イーリスの虹の丘封印の塔風樹の塔水氷の塔猛炎の塔魔石龍の大洞窟 stage3 裏・深淵の魔王城裏・樹水の祠裏・水火の祠裏・炎樹の祠裏・三界の神殿裏・ヒュプノ原生林裏・ネレウスの入江裏・ヘーメラウ火山地帯裏・アイテール砂漠裏・タロス奈落穴 EX1 機械龍の巨大基地歴龍の大魔境戦国龍の領土龍騎姫の聖地神秘龍の史跡海賊龍の潜窟華龍の庭園蟲龍の密道 EX2 神王の空中庭園聖獣達の楽園伝説の山道伝説の丘陵伝説の空路伝説の雪渓伝説の樹海伝説の星海伝説の遺構伝説の空域マシンヘラ降臨!マシンゼウス降臨!マシンアテナ降臨!からくり五右衛門参上!マシンノア降臨! 闘技場 極限降臨ラッシュ!(百花繚乱)(百花繚乱2) 極限の闘技場極限の闘技場2極限の闘技場3運命の三針異形の存在列界の化身 裏・極限の闘技場裏運命の三針裏異形の存在裏列界の化身 超絶極限コロシアム 紅の華龍蒼の華龍翠の華龍橙の華龍紫の華龍 炎の蟲龍水の蟲龍地の蟲龍光の蟲龍闇の蟲龍 赤の丼龍青の丼龍緑の丼龍金の丼龍黒の丼龍 火の猫龍水の猫龍木の猫龍光の猫龍闇の猫龍 火と光の機甲龍水と闇の機甲龍木と雷の機甲龍 火と影の犬龍水と光の犬龍木と闇の犬龍 火と湖の古代龍雷と海の古代龍木と炎の古代龍 火と闇の鉄星龍水と光の鉄星龍木と焔の鉄星龍煌と地の鉄星龍冥と海の鉄星龍 赤の契約龍青の契約龍緑の契約龍橙の契約龍黒の契約龍 緋空の転界龍藍海の転界龍碧地の転界龍 火の護神龍水の護神龍木の護神龍光の護神龍闇の護神龍 火の宝珠龍水の宝珠龍木の宝珠龍光の宝珠龍闇の宝珠龍 火の戦武龍水の戦武龍木の戦武龍光の戦武龍闇の戦武龍 火の伴神龍水の伴神龍木の伴神龍光の伴神龍闇の伴神龍 月曜ダンジョン火曜ダンジョン水曜ダンジョン木曜ダンジョン金曜ダンジョン土日ダンジョン メタドラ大量発生!ルビドラ大量発生!サファドラ大量発生!エメドラ大量発生!ゴルドラ大量発生! 精霊の宝玉天使と死神潜在たまドラ発見!? ラグオデAコラボ【降臨】パズドラZコラボ【降臨】女神降臨!大泥棒参上!ヘラ・イース降臨!サタン降臨!ゼウス・ディオス降臨!ドラりん降臨!ヘラ・ウルズ降臨!大天狗降臨!アテナ降臨!タケミナカタ降臨!ベルゼブブ降臨!イザナミ降臨!ヘラクレス降臨!ドラゴンゾンビ降臨!ヘラ・ベオーク降臨!ガイア降臨!サンダルフォン降臨!ヘラ・ソエル降臨!ワダツミ降臨!ゼウス・ヴァルカン降臨!ノア降臨!トト&ソティス降臨!張飛参上!メフィスト降臨!カネツグ降臨!ゼウス・マーキュリー降臨!関銀屏参上!コシュまる降臨!暗黒騎士降臨!趙雲参上!グリモワール降臨!メジェドラ降臨!ディアゴルドス降臨!ソニア=グラン降臨!ゼウス&ヘラ降臨!かぐや姫降臨!スフィンクス降臨!アーミル降臨!周瑜参上!レジェロンテ降臨!インディゴ降臨!西遊記降臨!ヨルズ降臨!デウス=エクス=マキナ降臨!エーギル降臨!スルト降臨!ヘル降臨!ヘイムダル降臨!ヤマツミ降臨!サンタクロース降臨!タケミカヅチ降臨!ヘパイストス降臨!グラン=リバース降臨!ヨルムンガンド降臨!酒呑童子降臨!ハヌマーン降臨!セラフィス降臨!アグニ降臨!パズドラクロス・エース降臨!スタージャスティス降臨!リバティーガイスト降臨!パズドラクロス・アナ降臨!ケプリ降臨!コスモクルセイダー降臨!ミオン降臨!クラミツハ降臨!セルケト降臨!ラス降臨!ティターニア降臨!アザゼル降臨!ガチャドラ降臨!夏のガチャドラ降臨!ガチャドラ降臨!(ネイガチャドラ)秋のガチャドラ降臨!デモニアス降臨!エノク降臨!エルメ降臨!ルシャナ降臨!ジル=レガート降臨!クロガネマル降臨!ヘキサゼオン降臨!マンティコア降臨!ビッグフット降臨!白鯨降臨!パネラ降臨!エイル降臨!ソール&マーニ降臨!ニーズヘッグ降臨!リントヴルム降臨!マイネ降臨!ケツァルコアトル降臨!ザッハーク降臨!リベルタス降臨!チィリン降臨!シェヘラザード降臨!レイワ降臨!エリス降臨!ドロシー降臨!ブラフマー降臨!センリ降臨!ジャバウォック降臨!ヴィーザル降臨!ドット・ゼウス&ヘラ降臨!デザインコンテスト記念ダンジョン!ラジエル降臨!ニムエ降臨!ベレト降臨!ドット・ヴァルキリー降臨!ゼレンバス降臨! 【特殊】降臨系 ゼローグ∞降臨!ノルディス降臨!スカーレット降臨!ヴォルスーン降臨!リンシア降臨!ガイノウト降臨!ミル降臨! 超絶極限コロシアム ゲリラ ○○ドラ大量発生進化用~大量発生たまドラ大量発生!レアキャラ大量発生!ぷれドラ大量発生!降臨カーニバル精霊の宝玉ラッシュ!転生の間その他のゲリラ希石の神殿降臨希石ラッシュ! 覚醒素材降臨 西洋神 覚醒素材降臨!1西洋神 覚醒素材降臨!2和神 覚醒素材降臨!1和神 覚醒素材降臨!2東洋神 覚醒素材降臨!エジプト神 覚醒素材降臨!四獣神 覚醒素材降臨!北欧神 覚醒素材降臨!三国神 覚醒素材降臨!英雄神 覚醒素材降臨!天使 覚醒素材降臨!悪魔 覚醒素材降臨!戦国神 覚醒素材降臨! レーダードラゴン ヘパイストス=ドラゴン降臨!ノア=ドラゴン降臨!ガイア=ドラゴン降臨!ゼウス=ドラゴン降臨!ヘラ=ドラゴン降臨! (+297)降臨(ゼウス、ヘラ+297はレーダーのカテゴリ) 女神(+297)降臨!ヘラ・イース(+297)降臨!ゼウス・ディオス(+297)降臨!タケミナカタ(+297)降臨!ベルゼブブ(+297)降臨!ヘラクレス(+297)降臨!ワダツミ(+297)降臨! 【降臨五十音順】 あ 秋のガチャドラ降臨!アグニ降臨!アザゼル降臨!アテナ降臨!アーミル降臨!暗黒騎士降臨!イザナミ降臨!インディゴ降臨!ヴィーザル降臨!エイル降臨!エーギル降臨!エノク降臨!エリス降臨!エルメ降臨!大泥棒参上! か ガイア降臨!かぐや姫降臨!ガチャドラ降臨!ガチャドラ降臨!(ネイガチャドラ)カネツグ降臨!関銀屏参上!クラミツハ降臨!グラン=リバース降臨!グリモワール降臨!クロガネマル降臨!ケツァルコアトル降臨!コシュまる降臨!コスモクルセイダー降臨!ケプリ降臨! さ 西遊記降臨!サタン降臨!ザッハーク降臨!サンタクロース降臨!サンダルフォン降臨!シェヘラザード降臨!ジャバウォック降臨!周瑜参上!酒呑童子降臨!ジル=レガート降臨!スタージャスティス降臨!スフィンクス降臨!スルト降臨!ゼウス・ヴァルカン降臨!ゼウス・ディオス降臨!ゼウス&ヘラ降臨!ゼウス・マーキュリー降臨!セラフィス降臨!セルケト降臨!ゼレンバス降臨!センリ降臨!ソニア=グラン降臨!ソール&マーニ降臨! た 大天狗降臨!タケミカヅチ降臨!タケミナカタ降臨!チィリン降臨!趙雲参上!張飛参上!ディアゴルドス降臨!ティターニア降臨!デウス=エクス=マキナ降臨!デザインコンテスト記念ダンジョン!デモニアス降臨!ドット・ヴァルキリー降臨!ドット・ゼウス&ヘラ降臨!トト&ソティス降臨!ドラゴンゾンビ降臨!ドラりん降臨!ドロシー降臨! な 夏のガチャドラ降臨!ニーズヘッグ降臨!ニムエ降臨!ノア降臨! は 白鯨降臨!パズドラクロス・アナ降臨!パズドラクロス・エース降臨!パズドラZコラボ【降臨】ハヌマーン降臨!パネラ降臨!ビッグフット降臨!ブラフマー降臨!ヘイムダル降臨!ヘキサゼオン降臨!ヘパイストス降臨!ヘラ・イース降臨!ヘラ・ウルズ降臨!ヘラクレス降臨!ヘラ・ソエル降臨!ヘラ・ベオーク降臨!ヘル降臨!ベルゼブブ降臨!ベレト降臨! ま マイネ降臨!マンティコア降臨!ミオン降臨!女神降臨!メジェドラ降臨!メフィスト降臨! や ヤマツミ降臨!ヨルズ降臨!ヨルムンガンド降臨! ら ラグオデAコラボ【降臨】ラジエル降臨!ラス降臨!リバティーガイスト降臨!リベルタス降臨!リントヴルム降臨!ルシャナ降臨!レイワ降臨!レジェロンテ降臨! わ ワダツミ降臨! ポリンの塔太鼓の達人ECOコラボぐんまコラボCDコラボケリ姫コラボガンホーコラボガンホーコラボ【制限時間2分】神羅万象チョココラボカピバラさんコラボエヴァコラボCoCコラボグルーヴコースターコラボラグオデAコラボ【降臨】ドラゴンズドグマコラボ高岡市コラボアイルーでバザールコラボバットマンコラボアングリーバードコラボパズドラZコラボ【降臨】HUNTER×HUNTERコラボハローキティコラボパズバトコラボROコラボドラゴンボールコラボ聖闘士星矢コラボビックリマンコラボドラゴンボールコラボ2DCコミックスコラボ北斗の拳コラボ神羅万象チョココラボ2ファイナルファンタジーコラボデュエル・マスターズコラボ進撃の巨人コラボサンデーオールスターズコラボクローズコラボBLEACHコラボファイナルファンタジーコラボ2バットマンvsスーパーマンコラボるろうに剣心コラボキン肉マンコラボマガジンオールスターズコラボモンスターハンターコラボモンスターハンターコラボ2ジャスティス・リーグコラボ鋼の錬金術師コラボKOFコラボKOFコラボ幽☆遊☆白書コラボペルソナコラボマジック:ザ・ギャザリングコラボパワプロコラボガンホーコラボ2ガンホーコラボ2【制限時間2分】銀魂コラボソードアート・オンラインコラボ仮面ライダー昭和Ver.仮面ライダー平成Ver.妖怪ウォッチ ワールドFate/stay night[HF]コラボストリートファイターV AEクエストマクドナルド×ガチャドラ降臨!シャーマンキングクエストサンリオキャラクターズコラボチャンピオンオールスターズクエストサムライスピリッツクエスト コインダンジョン(配信履歴・ダンジョン一覧など) ガンホーコラボECOコラボ太鼓の達人ぐんまコラボグルーヴコースターコラボ高岡市コラボ ドラプラ大発生!伝説龍ラッシュ!天空龍ラッシュ!機械龍ラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ2! 極限ゴッドラッシュ!極限ヘララッシュ!極限デビルラッシュ!極限ドラゴンラッシュ!極限大和ラッシュ!超極限ドラゴンラッシュ!特殊降臨ラッシュ! ゼローグ∞降臨!ノルディス降臨!スカーレット降臨!ヴォルスーン降臨!リンシア降臨!ガイノウト降臨! ペンドラの里 ヘラ・ウルズ降臨!(5×4マス)ノア降臨!(5×4マス)かぐや姫降臨!(5×4マス)トト&ソティス降臨!(5×4マス)イザナミ降臨!(5×4マス) キングカーニバル集結!進化ラッシュ!!集結!レア進化ラッシュ!!降臨カーニバルたまドラの里超絶メタドラ降臨! 火のアンケートカーニバル水のアンケートカーニバル木のアンケートカーニバル光のアンケートカーニバル闇のアンケートカーニバル イベントダンジョン一覧(贈り物系)公式生放送プレゼントダンジョン一覧 降臨チャレンジ!チャレンジダンジョン!ランキングダンジョンタイムアタック降臨ダンジョン制限付き降臨ダンジョン 一度きりチャレンジ!超絶極限コロシアム無限回廊真・無限回廊絶・無限回廊超絶・無限回廊超壊滅・無限回廊 伝説龍ラッシュ!天空龍ラッシュ!機械龍ラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ2! 極限ゴッドラッシュ!極限ヘララッシュ!極限デビルラッシュ!極限ドラゴンラッシュ!極限大和ラッシュ!超極限ドラゴンラッシュ!超極限マシンラッシュ!超極限北欧ラッシュ!超極限中華ラッシュ! 白蛇の地下迷宮一層二層三層四層五層六層七層八層九層最終層 異聖の天上宮殿一階二階三階四階五階六階七階八階九階十階 緋炎の雲海都市一階二階三階四階五階六階七階八階九階最上階 王妃の舞踊神殿一階二階三階四階五階最上階 神王の天空境界一階二階三階四階五階最上階 魔神王の無間獄一層二層三層四層五層六層七層八層九層最終層 工龍契士の創玉殿一節二節三節四節五節六節七節八節九節最終節 クリスマスダンジョン私立パズドラ学園パズドラアイランドハロウィンナイトお正月ダンジョンジューンブライドダンジョン 火のアンケートカーニバル水のアンケートカーニバル木のアンケートカーニバル光のアンケートカーニバル闇のアンケートカーニバル 進化素材アンケートダンジョン進化素材アンケートダンジョン2 超極限アンケートラッシュ! リクウ降臨! アンケート1アンケート2アンケート3アンケート4アンケート5アンケート6アンケート7アンケート8アンケート9アンケート10アンケート11アンケート12アンケート13アンケート14アンケート15アンケート16アンケート17 光届かぬ悪魔の巣闇払う翼龍ブレイカーズジュエルの塔 協力プレイダンジョンの概要 2人でガッツリ スコアアタックダンジョン 極限ヘララッシュ!極限ゼウスラッシュ!極限デビルラッシュ!超極限ドラゴンラッシュ!極限大和ラッシュ!特殊降臨ラッシュ! 3人でワイワイ 協力!無限回廊協力!進化ラッシュ!協力!極限の闘技場協力!降臨ラッシュ!協力!超壊滅ドラゴンラッシュ!協力!輝空の闘技路超壊滅・無限回廊 協力!アグニ降臨!協力!スタージャスティス降臨!協力!デモニアス降臨!協力!ケプリ降臨!協力!リバティーガイスト降臨!協力!ルシャナ降臨!協力!ビッグフット降臨!協力!セルケト降臨!協力!アザゼル降臨!協力!ヘキサゼオン降臨!協力!ゼローグ∞降臨!協力!ノルディス降臨!協力!クロガネマル降臨!協力!白鯨降臨!協力!パネラ降臨!協力!エイル降臨!協力!ミオン降臨!協力!ジル=レガート降臨!協力!エノク降臨!協力!クラミツハ降臨!協力!ラス降臨!協力!スカーレット降臨!協力!ソール&マーニ降臨!協力!ニーズヘッグ降臨!協力!コスモクルセイダー降臨!協力!ミル降臨!協力!リントヴルム降臨!協力!マイネ降臨!協力!ケツァルコアトル降臨!協力!ザッハーク降臨!協力!リベルタス降臨!協力!ヴォルスーン降臨!協力!エルメ降臨!協力!リンシア降臨!協力!ガイノウト降臨!協力!ティターニア降臨!協力!マンティコア降臨!協力!チィリン降臨!協力!シェヘラザード降臨!協力!レイワ降臨!協力!エリス降臨!協力!ドロシー降臨!協力!ブラフマー降臨!協力!センリ降臨! 協力!モンハンコラボ!協力!進撃の巨人コラボ!協力!ファイナルファンタジーコラボ!協力!キン肉マンコラボ!協力!サンデーオールスターズ!協力!幽☆遊☆白書!協力!ペルソナ!協力!マガジンオールスターズ!協力!マジック:ザ・ギャザリング!協力!銀魂!協力!ソードアート・オンライン!協力!仮面ライダー!協力!妖怪ウォッチワールド!協力!Fate/stay night[HF]!協力!ストリートファイターV AE!協力!シャーマンキング!協力!チャンピオンオールスターズ!協力!サムライスピリッツ! α版 協力オリジナルダンジョン(実施終了) 超絶極限ゴッドラッシュ!α超絶極限デビルラッシュ!αチャレンジダンジョン!α絶・無限回廊 特別版α 上記のカテゴライズはメニュー欄を元に作成した仮のものです。編集はこちらから プレゼント形式(クリア1回のみ) ノエルラッシュ!光の星導機パーツダンジョンアーマードロップ連動降臨 降臨ダンジョン(協力対応) ゼウス=ドラゴン降臨!ガイア=ドラゴン降臨!ヘパイストス=ドラゴン降臨!ノア=ドラゴン降臨!ヘラ=ドラゴン降臨! X連動降臨(★6以下強化) ドラクリスト降臨!ウェルドール降臨!ラグウェル降臨! 数字龍喚士降臨 ディアラ降臨!グラト降臨!ウォレス降臨!アムネル降臨!エナ降臨! プラス降臨(クリア1回のみ) ゼウス(+297) 降臨!ヘラ(+297)降臨! 大泥棒(+99)参上!ノア(+99)降臨!コシュまる(+99)降臨!アテナ(+99)降臨!サタン(+99)降臨! その他 シバマル大量発生!デビニャン大量発生!パイレーツ大量発生!フェアリー大量発生! パズドラクロス・エース(+10)降臨!パズドラクロス・アナ(+10)降臨! 伝説の炎龍伝説の氷龍伝説の島龍伝説の機龍伝説の邪龍 炎の天空龍水の天空龍樹の天空龍光の天空龍闇の天空龍 焔の機械龍氷の機械龍風の機械龍皇たる機械龍滅びの機械龍 炎の歴龍水の歴龍木の歴龍光の歴龍闇の歴龍 火の戦国龍水の戦国龍風の戦国龍光の戦国龍闇の戦国龍 焔の龍騎姫海の龍騎姫風の龍騎姫聖の龍騎姫影の龍騎姫 炎の神秘龍水の神秘龍地の神秘龍光の神秘龍闇の神秘龍 紅の海賊龍蒼の海賊龍碧の海賊龍金の海賊龍黒の海賊龍 ヘラ降臨!勇者降臨!ゼウス降臨!ツインリット降臨!トライフルーツ降臨! 三蔵法師降臨!沙悟浄&猪八戒降臨!サーティワンコラボ チャレンジ1チャレンジ2チャレンジ3チャレンジ4チャレンジ5チャレンジ6チャレンジ7チャレンジ8チャレンジ9チャレンジ10チャレンジ10チャレンジ11チャレンジ12チャレンジ13チャレンジ14チャレンジ15チャレンジ16チャレンジ17チャレンジ18チャレンジ19チャレンジ20チャレンジ21チャレンジ22チャレンジ23チャレンジ24チャレンジ25チャレンジ26チャレンジ27チャレンジ28チャレンジ29チャレンジ30チャレンジ31 一度きりチャレンジ!1一度きりチャレンジ!2一度きりチャレンジ!3一度きりチャレンジ!4 ↑カテゴリを選んでください 「アシスト」システム(旧名称:スキル継承)概要 アシストモンスターとなる条件 アシストの際のたまドラ節約テクニック アシストの解除 スキルターンについて 有効なアシストの例 アシスト選定に注意が必要なスキル 通常入手系でアシストが可能なモンスター一覧イベント配布等 コラボ系 コメント 「アシスト」システム(旧名称:スキル継承) 概要 「アシスト」システム (公式ページ) 2016/12/14の Ver.9.6アップデート により、「スキル継承」システムが「アシスト」システムとしてリニューアルされた。変更点は以下の通り。 必要コインが2,000,000から1,000,000に変更。 「タン」をスキル継承の素材にはしなくなった。「タン」は「キングタン」へ究極進化することで、スキル上げ用のモンスターになった。 「アシストモンスター」になれるモンスターの条件変更。フル覚醒しているモンスター。(従来と同じ) レアガチャから的中する★5以上のモンスター。(タマゾーXシリーズ、降臨モンスター「ラス」など例外あり)(従来と同じ) レベル条件の撤廃。(レベルを最大にする必要がなくなった) 同属性アシストによるパラメータ上昇システムの導入アシストモンスターが同じ主属性の場合、ベースモンスターにはアシストモンスターの10%のHP、5%の攻撃力、15%の回復力が加算される。加算される数値はアシストモンスターのベースとなる数値の~%分。 Ver.11.0アップデート で、アシストモンスターが+297の場合のみ同属性アシストのパラメータボーナスに+297分のステータス上昇分が乗るようになった。(+297の場合おおよそHP+99、攻撃+24、回復+44が追加)モンスターが+297の場合のみ追加ボーナスが付き、それ未満の数値(例えば+296)ではボーナスはつかない。 レベル条件は撤廃されたが、同属性アシストの場合はレベルが高いほうがパラメータ強化の点で有利。 以上の変更点以外は従来と同じ。 ランクは130以上でアシストメニューが使えるようになる。 ベースモンスターにアシストモンスターをアシストすると、ベースモンスターにアシストモンスターのスキルが「スキル2」として使用可能になる。 ベースモンスターはスキルを持っている必要がある。2018/04/19の Ver14.1アップデート での進化用スタック実装により、進化用モンスターはスキルを持っていてもベースモンスターになれなくなった。 アシストモンスターはアシスト中はチームに入れない。また売却もできない。(レベルアップ、スキルレベルアップなどは可能)チームに入っているモンスターは、条件を満たしていてもアシストモンスターとして選択肢に表れないので、チームから外す必要がある。 + 旧概要 旧概要 2016/03/16のアップデート(Ver9.0)より、スキル継承システムが実装された。( 公式告知 ) ランク130以上でないと利用できない。 スキル継承を行うと、あるモンスター(ベースモンスターと呼ぶ)に別のモンスター(アシストモンスターと呼ぶ)のスキルを2つ目のスキルとして追加することができる。継承を行っても、アシストモンスターが消えてなくなってしまうわけではない。 スキルを持ってさえいれば、どのモンスターもベースモンスターになることができる。 アシストモンスターとなる条件については後述。 継承を行うには、ベースモンスターとアシストモンスターの他に「ホノタン」などの「タン」シリーズ4体(アシストモンスター選択画面で確認可能。アシストモンスターによって属性が決まる)とコインが必要になる。公式に発表されたものではないが、必要なコインと「タン」シリーズは以下のように決まっていると思われる。コインは一律200万 「タン」シリーズはアシストモンスターの主属性、副属性と同じ属性のものが2体ずつ。主属性と副属性が同じならその属性が4体。副属性がない場合は主属性が4体。 アシストモンスターとなる条件 アシストモンスターとなる条件は少し複雑。アシストモンスターとなるには次の条件をすべて満たさなければならず、すべて満たすとモンスターのサムネイル右上の星マークが金色になる。 レア度が★5以上である。★4以下で排出され、進化でレア度が上がったものでもよい( 公式告知 )。 覚醒スキルを所持し、そのすべてが解放されている(潜在覚醒は必要ない)。 レアガチャかコラボガチャ、すなわち魔法石を消費するガチャから入手可能なモンスター(およびその進化後)である。モンスターポイントで購入したものでも、ガチャから入手可能なモンスターであればよい。(例:正月アマテラス、サンタソニアなど。 公式告知 ) 運営サイトには明記されていないが、過去に排出されていたが現在ガチャから入手可能でないものは対象外になる。(例:光ヴァル、ベルセルクなど。 公式告知 ) タマゾーX覚醒オーディンはガチャで入手できるモンスターではないが、2016.08.13(土) 06 00頃から例外的にアシストモンスターになれるようになった(公式告知: このページ の最下部)。また、タマゾーX覚醒幻神・オーディン、タマゾーX覚醒秘神・オーディンや、ヤマツカミノミコ・カミヌエなどのパズドラレーダーとアーマードロップの連動で手に入るモンスター群も同様にアシストモンスターになれる。 ダンジョン産のモンスターの中にも、例外的にアシスト可能なモンスターが存在する。初期は降臨モンスター(ラス)の一部だけだったが、2017.02.20(月)より種類が大幅に増加している。詳細はページ下部の「通常入手系でアシストが可能なモンスター一覧」を参照。 2019年6月以降、コラボの復刻時に「通常進化前の形態のコラボキャラクター」に覚醒スキルが付与される事例が見られるようになった。これらのコラボキャラクターは通常進化前の時点で★5以上であったとしても、通常進化後かそれ以降の形態まで育成しないとアシストに使用できない模様。 アシストの際のたまドラ節約テクニック 究極進化(究極覚醒進化も含む)で覚醒スキルが増えるモンスター(大半はそうだが)をアシストモンスターにしたい場合、先にアシストを行ってから究極進化をするとたまドラの節約になる。 例:さっき引いたラーを使って誰かにサンバーストナックルをアシストしたい場合、進化後の「太陽神・ラー」にたまドラを4個食べさせアシストを行ってから「覚醒ラー」に究極進化したほうがいい。(覚醒ラーに究極してからするにはたまドラが8個必要) また、仮にすでに究極させてしまっていても、足りない分のたまドラを食べさせるより退化させた方がコストパフォーマンスに優れているかもしれない。(特にそのままアシストモンスター専用にする予定の場合) アシストの解除 アシストモンスターとなったモンスターはチームに編成したり売却したりすることができなくなるため、どうしてもチームに編成したい場合などはアシストを解除する必要がある。解除には特に必要なものはないが、アシスト設定時に消費した100万コインは返却されない。各種合成、進化はアシストされたままでもできるので解除する必要はない。 アシストされている状態のアシストモンスターに能力調整で覚醒スキルが追加されても、アシストは解除されない。ただし、一度解除してしまうと再びフル覚醒にするまではアシストモンスターにすることができないので注意。 スキルターンについて アシスト後、ベースモンスターとアシストモンスターそれぞれのスキルはスキル1、スキル2と呼ばれる。スキル1のスキルターンはベースモンスターからそのまま、スキル2のスキルターンは両モンスターのスキルターンの合計となる。アシスト後も各種の方法でスキルレベルを上げることができるが、その際はそのスキルを元から持っている方にパワーアップ合成しなければならない。 ダンジョンでは、両方のスキルが並行して溜まっていく。スキル2が溜まっている間はスキル1は使用できない。無計画にアシストをすると、スキブの数が多すぎてダンジョン潜入直後に使う予定だったスキル1が使えないといった事態も起こりうる。 どちらのスキルを使用しても、スキル1もスキル2も初めから溜め直しになる。 有効なアシストの例 自分のスキルターンが短いリーダーに持続の長い軽減スキルをアシスト 自前のスキルがLv最大で5ターン以下のリーダーに、バギィネコのスキル(6ターン30%軽減、スキルLv最大7ターン)をつけると、スキル2のスキルターンが12以下になる。これをLFに据えることで、軽減ループが可能になる。自前のスキルがあまり重要でないリーダーだと、スキル2に集中できるのでより効果が高い。 (例)覚醒バステト@バギィネコ、覚醒ホルス@バギィネコ 単純に自前のスキルより効果が高いスキルをアシスト 軽変換持ちに大変換や陣、軽減持ちにもっと効果の高い軽減などをつける。スキル1を必要な時に使ってもいいし、放置してスキル2に移行した場合もあまり感覚が変わらずに打つことができるのが利点。スキル遅延対策としても機能する。自分のスキルが軽く、かつそこそこ有用な場合にオススメ。 (例)水ヴァル@覚醒ヘルメス、オシリス@アヴァロンドレイク、闇イザナミ@覚醒スサノオ 使いたい属性やタイプでないキャラの持つ強力なスキルをアシスト 闇カーリーや覚醒オロチといった、多色PTなどで役立つスキル。これを、本来のモンスターとは異なる属性やタイプのモンスターにアシストする。 覚醒イズイズなどの複数属性に影響するスキルを、副属性側のモンスターにつける。自前のスキルが軽く、さらに軽減やバインド回復もできる覚醒イシスは、この使い方でベースにするのに向く。 (例)覚醒イシス@闇カーリー、デネボラ@覚醒ハク、ジゼ@覚醒イズイズ、覚醒ダルシ@覚醒メイメイ 自前のスキルが弱いモンスターに優秀なスキルをアシスト リーダースキルや覚醒スキルは強いがスキルは弱いモンスターに、その長所を活かせるスキルをアシストする。 (例)覚醒ホルス@ヒカーリー、正宗@ショーテル、覚醒ダルシ@明智 フィニッシャーとなる強力スキルをアシスト 膨大なHPを持つボス相手にトドメを刺すための強力なエンハンスや威圧・割合ダメージをアシストする。これをアシストしたモンスターは道中ではほぼスキルを使わない形になるので、使わなくてもなんとかなるスキルを持ったキャラ(操作時間延長・ヘイスト・バインド回復スキル(バインド回復覚醒もあるもの)等)に任せたい。 (例)覚醒アマテラス@孫権、ラードラ@シーン、覚醒セレス@インフェルノハーデス ダンジョンごとに対策が必要なポイントになるスキルをアシスト ダンジョン道中で出るぷれドラ対策に固定ダメージや毒、根性や覚醒無効対策に威嚇や軽減といった、ピンポイントで使うスキルをアシストして持ち込む。チームの枠を圧縮し、バトルで取れる択を増やす。この使い方の場合は時により付け替えをすることも大切。そのため場合によっては莫大なタン、コインを要してしまうこともあるのが欠点。 対策が必要な敵が道中に出る場合は、アシストしたスキルを使った後、ボス等に自前のスキルを使えるのが理想。そのため自前のスキルは軽めの変換やエンハンスが適当。 (例)初芽局@覚醒ラー、木孔明@ミスターサタン、アリエル@ラファエル サポート役に強力な攻撃用スキルをアシスト 上記と逆に、対策が必要な行動をする敵がボスである場合に有効。自前でサポート系のスキルを持つキャラに、道中の中ボスに対する攻撃用スキルを持たせる。 (例)赤オデン@プロメテウス、ジーニャ@覚醒アポロン バインド完全耐性を持つキャラにバインド解除手段をアシスト バインド完全耐性は持っているものの自力でバインド解除ができないモンスターに、バインド解除用スキルを持たせる。 (例)覚醒パール@シンデレラ、覚醒ミネルヴァ@ホーリーセレス、闇メタトロン@シャドウドラゴンナイト とりあえず遅延対策として重いスキルをアシスト スキル2を貯めている最中に遅延を食らった場合はスキル2のターンが巻き戻るだけで、スキル1の段階まで巻き戻されなければスキル1はすぐ使える。これを利用して、スキル2に適当な重いスキルをアシストすることで、スキル1を使える期間を伸ばしつつ、遅延対策として用いる。この使い方の場合はスキル2はむしろ溜まると困る。マルチではスキブが一気に増えるということも考え、スキルLvもなるべく低いものを使いたい。 アシストモンスターを専属にするのであれば、サゲピィでスキルLvを1に戻すことも視野に入る。 似た方法として、「スキル1とスキル2を全く同じものにする」という手段も取れる。 (例)シヴァドラ@ゼータヒドラ、覚醒オロチ@天ルシ、ヴェルダンディ@ヴェルダンディ ステータスボーナスや覚醒スキルを当て込む スキルそのものではなく、ステータス増強やアシスト進化で付けられる覚醒スキルを目当てにアシストする。この場合もスキル2は溜まってほしくないことが多いため、アシスト進化させるモンスターは敢えてスキルLv1のままにする手も。 ポチポチ周回用のスキルをアシスト スキブを3個以上持つモンスターに、全体高威力ブレスや、花火の威力を上げるエンハンスなどを持たせる。魔窟や機械龍といった高速周回でプラマラに使いたいダンジョンで真価を発揮する。大天狗はスキブ4個持ちだがポチポチ周回では自分のスキルは全く役に立たないので、何かアシストさせておきたい。 (例)ヤマトタケル@ヴリトラ、大天狗@光フレイ アシスト選定に注意が必要なスキル 毒 ぷれドラや、状態異常無効を使わない根性持ち(カグツチやヴォルスーンなど)に有効。 アシストで使うならなるべくスキルターンの短いものを…と思いたくなるが、1桁ターンで使える毒持ちで有力なスワロウテイル・涅マユリ・スケアクロウなどは、残念ながらいずれも非ガチャ限なのでアシストできない。 レアガチャキャラで最速の毒が打てるのは、2016年10月1日以降は7ターンのフロギィネコになった。次点は10ターンのミニりりす。通常のレアガチャから出るものに限定すると15ターンかかるネプチューンや赤オーディンになる。 攻撃態勢 2017.02.20(月)より非ガチャ限の攻撃態勢スキルがアシスト可能になった( 公式 )ため、それ以前から比べると困ることはそうなくなった。 加えて非ガチャ限の攻撃態勢モンスターにはアシスト進化で覚醒スキルまで追加されるようになり、さらに使い勝手が良くなっている。ただし、アシスト進化するとステータスボーナスの配分が大きく変わるので、その点は注意。 防御態勢 こちらも2017.02.20(月)よりファンシードラゴンの防御態勢スキルがアシスト可能になった( 公式 )ため、使い勝手は大きく向上している。 固定ダメージ ぷれドラやピィのほか、高防御モンスター(デブメタなど)にも有効。 全体固定ダメージで軽いプーギーやメモリアルたまドラはアシスト不可能のため、アシスト可能なモンスターの中で最短なのは覚醒ラー(あるいは普通のラー)や楊貴妃の7ターンとなる。 一方、単体固定ダメージには最短2ターンで打てるケルベロスライダー・ジゼがいる。さすがに2ターン程の短さならよほどの理由がなければアシストのベースになったほうがいいことが多いが。 ドロップリフレッシュ ドロップロックに対するピンポイントの対策になる。通常時でもヘイスト代わりに利用できることも。 ドロップリフレッシュの名前のスキル持ちはマスターリング・ホブゴブリン・イベリ公などいずれも非ガチャ限。アシストするのであれば、効果が同じ別名スキルを持つシュウやばつ丸、またはヘイストが付加された前田慶次やボルメテウスが必要。 威嚇 状態異常無効さえ使わない相手なら基本的に誰にでも刺さる。 1~2ターンの短い威嚇ならコラボ銀などからでもアシストするには事欠かないが、スキルMAX10ターンで3ターン威嚇するオリジナルの「威嚇」は、アシストできるモンスターがいない。クリスマスガチャの回復娘たちは★4なので無理。 割合ダメージ 闘技場のカーリーや、壊滅級の膨大なHPを持つボスに有効。グラビティ系の強力なスキル持ちは、所有者がアシスト不能な降臨ボスなどに集中しているため、意外にもアシストに困る。 グラビティ系で最大ダメージを出せるのは45%のゼウスヘラだが、アシスト可能であるレアガチャキャラが持つものだと40%のヴァンクロウが最大。通常レアガチャ産なら30%のハーデスがトップ。 また、「最大HPの20%ダメージ」である降三世明王もアシスト可能なので、普通にパズルしても火力が出ない一部のPTではフィニッシャーとして有力。 横2列変換 主にマルチの高速周回で、ディオスやスルトの花火の後に使うことでコンボを組めるようにし、先制でコンボ吸収を使ってくる敵に対応する目的でアシストすることがある。 この用法で使う場合は、2列とも花火とは異なる色でないとならないので注意。 通常レアガチャ産のモンスターには2列変換を持つものは一体もいないので、各種のコラボガチャを引かないと手に入らない。 現在存在するのは、BLEACHコラボのチャドこと茶渡泰虎(火・火、追加効果なし)、FFコラボのヴァン(光・火、追加ヘイスト)、同じくFFのシャントット(闇・木、追加ヘイスト)、るろうに剣心コラボの神谷薫(水・光、追加HP50%回復)といったところである。 このほか、北斗の拳コラボのサウザーは光の十字型にドロップを生成し、これも花火割りに使うことが可能である。 リーダーチェンジ リーダーチェンジ効果を持つスキルは多く存在するが、ほとんどアシスト不能。 唯一アシストが可能なのは龍契士 龍喚士ガチャのリィだけであり、しかも便利になりすぎることを警戒してか22ターンという破格の重さ。 使う場合はパーティ構成や戦術をよく検討する必要があるだろう。 通常入手系でアシストが可能なモンスター一覧 基本的にアシスト可能なモンスターはレアガチャ産であるが、例外として通常入手系モンスターの一部にはアシスト可能なものが存在する。スキルはもちろんステータス強化やターン遅延対策など、うまく活用しよう。 参考リンク モンスター55体をアシスト設定可能に変更! ※ターンの項目は()内が最短ターン。 ※HP、攻撃、回復の項目はモンスターがレベル最大時の同属性パラメータ加算値(HPの10%、攻撃力の5%、回復力の15%が加算)。+297の場合はさらに「HP+99、攻撃+24、回復+44」が上乗せされる(端数処理で若干変動する可能性あり)。 モンスター スキル名 ターン 効果 HP 攻撃 回復 カテゴリページ 剛腕無双・ギガンテスグレイト 攻撃態勢・火 11(5) 回復ドロップを火ドロップに変化。 +628 +68 -15 シングル変換一覧ドロップ生成:火 破龍皇帝・グランドジークフリート 攻撃態勢・水 11(5) 回復ドロップを水ドロップに変化。 +412 +65 +19 シングル変換一覧ドロップ生成:水 輝龍皇帝・バスタージークフリート 攻撃態勢・水 11(5) 回復ドロップを水ドロップに変化。 +402 +60 +27 シングル変換一覧ドロップ生成:水 王狼英雄・ノーブルクーフーリン 攻撃態勢・木 11(5) 回復ドロップを木ドロップに変化。 +299 +69 +57 シングル変換一覧ドロップ生成:木 皇狼英雄・イグニスクーフーリン 攻撃態勢・木 11(5) 回復ドロップを木ドロップに変化。 +301 +63 +58 シングル変換一覧ドロップ生成:木 神命姫神・ヴァルキリーローズ 攻撃態勢・光 11(5) 回復ドロップを光ドロップに変化。 +231 +79 +98 シングル変換一覧ドロップ生成:光 神命姫神のアーマー・アナ 攻撃態勢・光X 10(6) 回復ドロップを光ドロップに変化。光ドロップを強化。 +251 +82 +103 シングル変換一覧ドロップ生成:光ドロップ強化一覧 闇黒魔王・ヴァンパイアデューク 攻撃態勢・闇 11(5) 回復ドロップを闇ドロップに変化。 +290 +63 +69 シングル変換一覧ドロップ生成:闇 魔焉皇帝・ヴァンパイアデューク 攻撃態勢・闇 11(5) 回復ドロップを闇ドロップに変化。 +380 +61 +54 シングル変換一覧ドロップ生成:闇 モンスター スキル名 ターン 効果 HP 攻撃 回復 カテゴリページ 灼爪龍・フレアドラール 防御態勢・火 11(5) 木ドロップを回復ドロップに変化。 +220 +60 +68 シングル変換一覧ドロップ生成:回復 穿鮫龍・メガロドラン 防御態勢・水 11(5) 火ドロップを回復ドロップに変化。 +270 +48 +66 シングル変換一覧ドロップ生成:回復 角砦龍・フォートトイトプス 防御態勢・木 11(5) 水ドロップを回復ドロップに変化。 +250 +49 +72 シングル変換一覧ドロップ生成:回復 聖獣龍・エンジェリオン 防御態勢・光 11(5) 闇ドロップを回復ドロップに変化。 +223 +47 +86 シングル変換一覧ドロップ生成:回復 道化龍・ドラウンジョーカー 防御態勢・闇 11(5) 光ドロップを回復ドロップに変化。 +234 +52 +71 シングル変換一覧ドロップ生成:回復 モンスター スキル名 ターン 効果 HP 攻撃 回復 カテゴリページ 転生バーンフェニックスナイト・ホムラ ドロップ変化・火 9(5) 水ドロップを火ドロップに変化。 +313 +69 +63 シングル変換一覧ドロップ生成:火 転生フラッドフェンリルナイト・カムイ ドロップ変化・水 9(5) 木ドロップを水ドロップに変化。 +314 +73 +53 シングル変換一覧ドロップ生成:水 転生エンシェントドラゴンナイト・セロ ドロップ変化・木 9(5) 火ドロップを木ドロップに変化。 +324 +71 +55 シングル変換一覧ドロップ生成:木 転生スカイゴッドナイト・ヴァーチェ ドロップ変化・光 9(5) 闇ドロップを光ドロップに変化。 +308 +70 +61 シングル変換一覧ドロップ生成:光 転生カオスドラゴンナイト・ヴォイス ドロップ変化・闇 9(5) 光ドロップを闇ドロップに変化。 +320 +72 +52 シングル変換一覧ドロップ生成:闇 モンスター スキル名 ターン 効果 HP 攻撃 回復 カテゴリページ ハリケーンボルケーノドラゴン マグマボール 15(6) 敵全体に20000の火属性ダメージ。闇ドロップを火ドロップに変化。 +283 +84 +28 ダメージ一覧シングル変換一覧ドロップ生成:火 ブラストオーロラドラゴン ブリザードボール 15(6) 敵全体に20000の水属性ダメージ。光ドロップを水ドロップに変化。 +386 +63 +30 ダメージ一覧シングル変換一覧ドロップ生成:水 ジェネレイトアースドラゴン ガイアボール 15(6) 敵全体に20000の木属性ダメージ。闇ドロップを木ドロップに変化。 +326 +71 +45 ダメージ一覧シングル変換一覧ドロップ生成:木 トルネードホーリードラゴン ホーリーボール 15(6) 敵全体に20000の光属性ダメージ。水ドロップを光ドロップに変化。 +255 +67 +61 ダメージ一覧シングル変換一覧ドロップ生成:光 サイクロンデビルドラゴン ヘルボール 15(6) 敵全体に20000の闇属性ダメージ。水ドロップを闇ドロップに変化。 +304 +81 +26 ダメージ一覧シングル変換一覧ドロップ生成:闇 モンスター スキル名 ターン 効果 HP 攻撃 回復 カテゴリページ 光の機神将・シェロスパーダ アーマーブレイク 17(10) 5ターンの間、敵の防御力が激減。5ターンの間、受けるダメージを軽減。 +514 +54 +2 防御減少一覧ダメージ軽減一覧 闇の機神将・ハイスフェルゼン アーマーブレイク 17(10) 5ターンの間、敵の防御力が激減。5ターンの間、受けるダメージを軽減。 +505 +56 +2 防御減少一覧ダメージ軽減一覧 雷天の頑龍王・ガイノウト プリズムファイア 18(8) 全ドロップを5属性+回復+お邪魔ドロップに変化。火ドロップを強化。 +428 +81 +18 全ドロップ変換一覧ドロップ強化一覧ドロップ生成:お邪魔 大弯の海龍王・ヴォルスーン 五色の龍瞑想 16(6) 1ターンの間、ドラゴンと攻撃タイプの攻撃力が半減。全ドロップを火、水、木、光、闇ドロップに変化。 +407 +91 +10 全ドロップ変換一覧タイプエンハンス一覧 玻璃の風龍王・リンシア ナチュラルブロッサム 17(7) 全ドロップを5属性+回復+毒ドロップに変化。 +334 +84 +54 全ドロップ変換一覧ドロップ生成:毒 モンスター スキル名 ターン 効果 HP 攻撃 回復 カテゴリページ 試練の剛神・ヘラクレス 苦難の超克 25(10) 4ターンの間、神タイプの攻撃力が1.5倍。HPが1になるが、敵全体に攻撃力×10倍の木属性攻撃。 +435 +67 +26 タイプエンハンス一覧ダメージ+自傷一覧 開眼の瞑想神・サンダルフォン 裁きの瞑奏 25(14) 2ターンの間、回復タイプの攻撃力が2倍。2ターンの間、受けるダメージを軽減。 +275 +65 +106 タイプエンハンス一覧ダメージ軽減一覧 決死の燕将軍・張飛 万夫不当の一喝 20(11) 敵の行動を1ターン遅らせる。闇ドロップを木ドロップに変化。 +334 +82 +0 ターン遅延一覧シングル変換一覧ドロップ生成:木 忠実の魔公子・コシュまる エメラルドガード 22(11) 1ターンの間、受けるダメージを軽減。全ドロップを火、木、闇ドロップに変化。 +404 +81 +23 ダメージ軽減一覧全ドロップ変換一覧 始まりの龍喚士・ソニア=グラン パズル&ドラゴンズ 21(11) 3ターンの間、ドロップ操作時間を5秒延長。1ターンの間、ドラゴンタイプの攻撃力が1.5倍。 +358 +78 +32 操作時間延長一覧タイプエンハンス一覧 刻薄の凍冥魔・インディゴ フリーズロック 15(5) ランダムで水と闇ドロップを3個ずつ生成。水と闇ドロップをロック。 +314 +73 +47 ドロップ生成:水ドロップ生成:闇ドロップロック一覧 輝眼の龍僧・三蔵法師 龍心解放の経文 18(8) 4ターンの間、回復力が2倍。HPを3000回復。 +302 +56 +77 回復力エンハンス一覧体力回復一覧 冥眼の龍僧・三蔵法師 龍力解放の呪焔 20(10) 敵1体に攻撃力×10倍の闇属性で攻撃し、与えたダメージ分のHPを回復。 +321 +61 +59 ダメージ+吸収一覧 覚醒ヨルズ アースライトインパクト 18(8) 闇ドロップを木に、火ドロップを光に変化。木と光ドロップをロック。 +252 +106 +0 ダブル変換一覧ドロップ生成:木ドロップ生成:光ドロップロック一覧 覚醒デウス=エクス=マキナ ダークネスモード 16(6) 2ターンの間、自分の属性が闇属性に変化。1ターンの間、マシンタイプの攻撃力が1.5倍。 +342 +76 +34 属性変化一覧タイプエンハンス一覧 モンスター スキル名 ターン 効果 HP 攻撃 回復 カテゴリページ 魂縛の黒冥姫・ヘル ヘルズガーデン 16(6) 火、水ドロップをランダムで回復、毒ドロップに変化。3ターンの間、毒ドロップが少し落ちやすくなる。 +402 +93 +3 ダブル変換一覧ドロップ生成:回復ドロップ生成:毒目覚め一覧 最果ての龍喚士・ソニア=グラン=リバース パズル&ドラゴンズW 25(15) 2ターンの間、ドロップ操作時間が2倍。2ターンの間、ドラゴンタイプの攻撃力が2倍。 +281 +80 +63 操作時間延長一覧タイプエンハンス一覧 神脅の毒蛇・ヨルムンガンド 変幻の毒牙 21(11) 全ドロップを5属性+お邪魔ドロップに変化。敵全体を毒にする。 +420 +75 +15 全ドロップ変換一覧ドロップ生成:お邪魔毒一覧 悪鬼の首領・酒呑童子 百鬼の名酒 18(8) 1ターンの間、火と闇属性の攻撃力が2倍。火以外からランダムでお邪魔ドロップを3個生成。 +321 +95 +23 属性エンハンス一覧ランダム変換一覧ドロップ生成:お邪魔 鉄機王・スタージャスティス ジャスティスモード 23(8) 1ターンの間、マシンタイプの攻撃力が1.5倍。バインド状態を3ターン回復。 +444 +75 +7 タイプエンハンス一覧バインド回復一覧 鉄機帝・アナザージャスティス ジャスティスモード 23(8) 1ターンの間、マシンタイプの攻撃力が1.5倍。バインド状態を3ターン回復。 +348 +100 +23 タイプエンハンス一覧バインド回復一覧 闘機王・リバティーガイスト アーネストモード 28(13) 水と毒ドロップをお邪魔ドロップに変化。自分以外の味方スキルが2ターン溜まる。 +353 +93 +15 ダブル変換一覧ドロップ生成:お邪魔ヘイスト一覧 闘機帝・アナザーガイスト アーネストモード 28(13) 水と毒ドロップをお邪魔ドロップに変化。自分以外の味方スキルが2ターン溜まる。 +437 +90 +5 ダブル変換一覧ドロップ生成:お邪魔ヘイスト一覧 閃機王・コスモクルセイダー ピュリファイモード 21(6) 4ターンの間、回復力が1.5倍。お邪魔と毒ドロップを回復ドロップに変化。 +327 +85 +40 回復力エンハンス一覧ダブル変換一覧ドロップ生成:回復 閃機帝・アナザークルセイダー ピュリファイモード 21(6) 4ターンの間、回復力が1.5倍。お邪魔と毒ドロップを回復ドロップに変化。 +300 +96 +53 回復力エンハンス一覧ダブル変換一覧ドロップ生成:回復 モンスター スキル名 ターン 効果 HP 攻撃 回復 カテゴリページ 隼護の冥蝎神・セルケト スコーピオンレジスト 21(6) 1ターンの間、チーム内の封印耐性の覚醒数に応じてダメージを軽減。 +413 +78 +32 ダメージ軽減一覧 妖精森の女王・ティターニア スプライトサークル 28(13) 1ターンの間、チーム内の木と光ドロップ強化の覚醒数に応じて攻撃力が上昇。 +245 +80 +63 覚醒数エンハンス一覧 救蛇の鋼星医・ラス スタートリート・ランド 21(6) 光ドロップを木ドロップに変化。バインド状態を3ターン回復。 +287 +61 +98 シングル変換一覧ドロップ生成:木バインド回復一覧 魔紳士・アザゼル ダークネスアイズ 31(16) 1ターンの間、チーム内の暗闇耐性の覚醒数に応じて攻撃力が上昇。 +147 +27 +15 覚醒数エンハンス一覧 不法の魔紳士・アザゼル ダークネスアイズ 31(16) 1ターンの間、チーム内の暗闇耐性の覚醒数に応じて攻撃力が上昇。 +334 +74 +54 覚醒数エンハンス一覧 モンスター スキル名 ターン 効果 HP 攻撃 回復 カテゴリページ 天冥の星龍帝・デフォード スターライトブレス 17(6) 敵全体に攻撃力×40倍の光属性攻撃。回復とお邪魔ドロップを光ドロップに変化。 +402 +71 +0 ダメージ一覧ダブル変換一覧ドロップ生成:光 爆天の剛龍帝・リファイブ ブレイズチャージ 23(13) 火ドロップを強化。自分以外の味方スキルが2ターン溜まる。 +372 +91 +6 ドロップ強化一覧ヘイスト一覧 紫棘の霜龍帝・イルシックス フリージングゾーン 20(10) ランダムで水と回復ドロップを5個ずつ生成。水と回復ドロップをロック。 +413 +73 +0 ドロップ生成:水ドロップ生成:回復ドロップロック一覧 虹翼の旋龍帝・セブンザード カメレオンブラスト 21(6) 水ドロップを回復に、光ドロップを猛毒に変化。1ターンの間、ドラゴンとバランスタイプの攻撃力が2倍。 +380 +65 +45 ダブル変換一覧ドロップ生成:回復ドロップ生成:毒タイプエンハンス一覧 岩鱗の海龍帝・ディエイトロス シャイニングアビスゲート 12(8) ランダムで水と光ドロップを3個ずつ生成。1ターンの間、受けるダメージを軽減。 +425 +84 +57 ドロップ生成:水ドロップ生成:光ダメージ軽減一覧 爆怒の鉄龍帝・ナインガルダ ヘルブレイズシールド 24(9) 9ターンの間、受けるダメージを少し軽減。 +500 +54 +60 ダメージ軽減一覧 モンスター スキル名 ターン 効果 HP 攻撃 回復 カテゴリページ 密命の天使・イーリア ホーリースター 22(7) 闇ドロップを光ドロップに変化。自分以外の味方スキルが1ターン溜まる。 +265 +76 +92 シングル変換一覧ドロップ生成:光ヘイスト一覧 忘却の死神・グリザル デスゲイザー 22(7) 光ドロップを闇ドロップに変化。自分以外の味方スキルが1ターン溜まる。 +305 +101 +30 シングル変換一覧ドロップ生成:光ヘイスト一覧 モンスター スキル名 ターン 効果 HP 攻撃 回復 カテゴリページ クトゥルフ 狂おしき夢見 35(5) 回復、お邪魔、毒ドロップを水ドロップに変化。バインド状態を3ターン回復。 +303 +91 +38 ダブル変換一覧ドロップ生成:水バインド回復一覧 悪夢なるもの・クトゥルフ 狂おしき夢見 35(5) 回復、お邪魔、毒ドロップを水ドロップに変化。バインド状態を3ターン回復。 +408 +101 +68 ダブル変換一覧ドロップ生成:水バインド回復一覧 ニャルラトホテプ 這い寄る混沌 37(7) 敵の行動を1ターン遅らせる。回復、お邪魔、毒ドロップを木ドロップに変化。 +523 +51 +10 ターン遅延一覧ダブル変換一覧ドロップ生成:木 無貌なるもの・ニャルラトホテプ 這い寄る混沌 37(7) 敵の行動を1ターン遅らせる。回復、お邪魔、毒ドロップを木ドロップに変化。 +653 +66 +19 ターン遅延一覧ダブル変換一覧ドロップ生成:木 アザトース 沸き立つ混沌 37(7) 全ドロップを5属性+回復ドロップに変化。バインド状態を3ターン回復。 +501 +77 +27 全ドロップ変換一覧バインド回復一覧 無形なるもの・アザトース 沸き立つ混沌 37(7) 全ドロップを5属性+回復ドロップに変化。バインド状態を3ターン回復。 +551 +87 +45 全ドロップ変換一覧バインド回復一覧 モンスター スキル名 ターン 効果 HP 攻撃 回復 カテゴリページ 天界の書記官・エノク 敬虔な祈り 22(7) 3ターンの間、受けるダメージを軽減。3ターンの間、ドロップ操作時間が1.5倍。 +296 +73 +52 ダメージ軽減一覧操作時間延長一覧 空都の守護神・アテナ=へリオス アイギスの昂り 15(5) 火と光ドロップを強化。1ターンの間、ドロップ操作時間を1秒延長。 +455 +115 +0 ドロップ強化一覧操作時間延長一覧 魔星の神王妃・ヘラ=ニクス アステルグラビティ 45(30) 敵の最大HP30%分のダメージ。 +425 +89 +59 割合ダメージ一覧 万天の全能神・ゼウス=ヴァース パニッシュ・オブ・ゴッド 50(35) 敵の最大HP35%分のダメージ。 +480 +78 +62 割合ダメージ一覧 壊獄の魔神王・サタン=ヴォイド ワールドバニッシュ 30(20) HPが1になるが、敵1体に攻撃力×300倍の闇属性攻撃。全ドロップを闇ドロップに変化。 +667 +133 -1500 ダメージ+自傷一覧全ドロップ変換一覧ドロップ生成:闇 灼林の魔獄獣・マンティコア 尾針の毒撃 35(10) 敵全体を猛毒にする。2ターンの間、受けるダメージを半減。 +150 +166 +5 毒一覧ダメージ軽減一覧 輝山の魔原獣・ビッグフット 怪腕の猛打 37(12) 1ターンの間、1コンボ加算される。1ターンの間、敵の防御力が0になる。 +376 +86 +48 コンボ加算一覧防御減少一覧 雲天の魔海獣・白鯨 輝牙の残響 34(9) 光以外のドロップから回復ドロップを9個生成。 +583 +61 +0 ドロップ生成:回復 イベント配布等 モンスター入手法 スキル名 ターン 効果 HP 攻撃 回復 カテゴリページ タマゾーX覚醒オーディンチャレンジダンジョン報酬 グングニールX 13(9) 敵1体に攻撃力×50倍の光属性で攻撃、HPを少し回復。バインド状態を5ターン回復。 +360 +55 +55 ダメージ+吸収一覧バインド回復一覧 タマゾーX覚醒幻神・オーディンチャレンジダンジョン報酬 滅槍グングニールX 19(15) 敵全体に攻撃力×50倍の闇属性攻撃。敵全体を超猛毒にする。 +301 +93 +8 ダメージ一覧毒一覧 タマゾーX覚醒秘神・オーディンチャレンジダンジョン報酬 魔槍グングニールX 11(6) 敵1体に攻撃力×50倍の闇属性攻撃、HPを少し回復。水と闇ドロップを強化。 +401 +55 +30 ダメージ+吸収一覧ドロップ強化一覧 タマゾーXツクヨミチャレンジダンジョン報酬 チェンジ・ザ・ワールドX 13(8) 1ターンの間、神タイプの攻撃力が2倍。1ターンの間、ドロップ操作時間が2倍。 +318 +68 +43 タイプエンハンス一覧操作時間延長一覧 帝都の守護神・アテナアーマードロップ連動降臨、モンスター購入 ゴルゴンの邪眼 16(11) 闇と水ドロップを強化。敵の行動を3ターン遅らせる。 +362 +125 +0 ドロップ強化一覧ターン遅延一覧 ヨルムンガンド=ユルチャレンジダンジョン報酬、転生進化 呪炎の毒牙 15(10) 全ドロップを光、回復、お邪魔ドロップに変化。敵全体を毒にする。 +409 +81 +8 全ドロップ変換一覧毒一覧ドロップ生成:お邪魔 神去の毒蛇・ヨルムンガンド=ユルチャレンジダンジョン報酬 呪炎の毒牙 15(10) 全ドロップを光、回復、お邪魔ドロップに変化。敵全体を毒にする。 +509 +91 +18 全ドロップ変換一覧毒一覧ドロップ生成:お邪魔 神視の狂天使・カマエル百花繚乱2 出現イベント ルインコマンド 29(14) 2ターンの間、チーム内の火と木属性強化の覚醒数に応じて攻撃力が上昇。 +326 +106 +23 覚醒数エンハンス一覧 美貌の賢鬼・茨木童子百花繚乱2 出現イベントなど 童子の力水 29(14) 2ターンの間、チーム内の水と木属性強化の覚醒数に応じて攻撃力が上昇。 +461 +85 +2 覚醒数エンハンス一覧 神戦の軍馬・スレイプニルランキングダンジョン報酬 ブレイブスプリント 19(14) 1ターンの間、受けるダメージを激減。1ターンの間、属性吸収を無効化する。 +554 +93 +125 ダメージ軽減一覧属性吸収無効一覧 コラボ系 モンスター入手法 スキル名 ターン 効果 HP 攻撃 回復 カテゴリページ 時代の終わりを告げる黒き竜・アクノロギア 貴様を我が敵と認識 23(8) 全ドロップを水、闇、お邪魔ドロップに変化。 +317 +87 +17 全ドロップ変換一覧ドロップ生成:水ドロップ生成:闇ドロップ生成:お邪魔 コラボマガジン マガジンオールスターズの創刊 18(13) 最大HPの30%分のHP回復、バインド状態を3ターン回復。1ターンの間、ドロップ操作時間が3倍。 +200 +50 +15 体力回復一覧バインド回復一覧操作時間延長一覧 ハンター♂・レウスX装備メール配布、モンスター購入 回転斬り 16(8) 1ターンの間、受けるダメージを軽減。下から2列目の横1列を火ドロップに変化。 +363 +73 +46 ダメージ軽減一覧列変換一覧ドロップ生成:火 ハンター♂・ミツネX装備メール配布、モンスター購入 気刃斬り 13(5) 1ターンの間、1コンボ加算される。 +328 +93 +25 コンボ加算一覧 ハンター♂・鏖魔装備メール配布、モンスター購入 溜め斬り 22(14) 2ターンの間、チーム内のドラゴンキラーの覚醒数に応じて攻撃力が上昇。 +362 +98 +0 覚醒数エンハンス一覧 ハンター♀・キリンX装備4体以下編成クリア報酬、モンスター購入 鬼人化 19(11) 3ターンの間、1コンボ加算される。 +353 +92 +16 コンボ加算一覧 ハンター♀・ナルガX装備4体以下編成クリア報酬、モンスター購入 曲射 16(8) 敵全体に99の固定ダメージ。ランダムで闇ドロップを5個生成。 +297 +90 +46 固定ダメージ一覧ランダム変換一覧ドロップ生成:闇 ハンター♀・ディノX装備4体以下編成クリア報酬、モンスター購入 溜め攻撃 19(11) 敵の行動を2ターン遅らせる。敵のHPが10%減少。 +313 +103 +15 ターン遅延一覧割合ダメージ一覧 ヤズマット協力!ファイナルファンタジーコラボ!ボスドロップ フェイス 27(12) 2ターンの間、チーム内の封印耐性の覚醒数に応じて攻撃力が上昇。 +506 +72 +8 覚醒数エンハンス一覧 キン肉族超人予言書 超人界の予見 20(15) 2ターンの間、敵の防御力が0になる。 +290 +35 +0 防御減少一覧 御坊茶魔コロコロアニキ特典、モンスター購入 友だちんこ 15(10) 全ドロップを強化。3ターンの間、強化ドロップが50%の確率で落ちてくる。 +92 +76 +136 ドロップ強化一覧目覚め一覧 切札勝舞のスペシャルデッキ 蘇る伝説 15(10) 特定のスキルがランダムで発動。 +180 +65 +0 ランダム効果一覧 鋼の錬金術師の銀時計※アシスト進化が必要 Don't forget 3.OCT.11 13(8) 10秒間、時を止めてドロップを動かせる。 +10 +160 +23 時間停止一覧 木ノ宮タカオ雑誌特典、モンスター購入 ストームアタック 12(7) 6ターンの間、水と木ドロップが少し落ちやすくなる。ランダムで水と木ドロップを2個ずつ生成。 +306 +87 +23 目覚め一覧ランダム変換一覧ドロップ生成:水ドロップ生成:木 航海士のコンパス ウェザーライトへの乗艦 20(15) 自分以外の味方スキルがランダムで1~3ターン溜まる。 +100 +1 +0 ヘイスト一覧 破滅の化身テューポーンのカードガンホーコラボ友情ガチャ 咆哮 18(13) 敵全体に20万の固定ダメージ。自分以外の味方スキルが2ターン溜まる。 +307 +98 +24 固定ダメージ一覧ヘイスト一覧 悲劇の姫ヘレネーのカードガンホーコラボ友情ガチャ ハイサモンジャマー 17(12) 敵の行動を2ターン遅らせる。3ターンの間、水ドロップが少し落ちやすくなる。 +339 +72 +58 ターン遅延一覧目覚め一覧 半神の英雄ヘラクレスのカードガンホーコラボ友情ガチャ 十二の功業 9(4) 2ターンの間、受けるダメージを軽減。 +360 +79 +35 ダメージ軽減一覧 白竜のカードガンホーコラボ友情ガチャ ハートキラー 13(8) 火属性の敵に光属性の100万ダメージ。 +393 +83 +13 ダメージ一覧 謎の生物・エリザベスモンスター交換所 おらァ!! 15(10) バインド状態を5ターン回復。5ターンの間、ドロップ操作を5秒延長。 +353 +84 +0 バインド回復一覧 定春モンスター交換所 ワン 12(7) 全ドロップを火、木、お邪魔ドロップに変化。 +309 +94 +3 全ドロップ変換一覧ドロップ生成:火ドロップ生成:木ドロップ生成:お邪魔 ジャスタウェイモンスター交換所 それ以上でもそれ以下でもない! 2(2) 敵1体に49の固定ダメージ。ランダムで爆弾ドロップを3個生成。 +80 +152 +0 固定ダメージ一覧ランダム変換一覧ドロップ生成:お邪魔 橙龍契士・サリア&神楽衣装モンスター交換所 酢昆布ってどんな味かな 14(9) 全ドロップを火、光、回復ドロップに変化。1ターンの間、回復力が1.5倍。 +324 +68 +50 全ドロップ変換一覧回復力エンハンス一覧 パズドラ隊&エリザベス衣装銀魂コラボ壊滅級初クリア報酬 蓮蓬軍パズドラ隊 14(9) 敵1体に20の固定ダメージ×5回。全ドロップを火、水、木、光、闇ドロップに変化。 +406 +78 +63 固定ダメージ一覧全ドロップ変換一覧 マダオのグラサン銀魂コラボレアドロップ→アシスト進化 グラサンは顔の一部だぜ 21(11) 1ターンの間、光属性ダメージを無効化。5属性+回復ドロップをロック。 +505 +51 +0 ダメージ軽減一覧ドロップロック一覧 コメント 「 売却時に得られるモンスターポイントが3,000以上である 」と言い換えられる。 とあるがMP10000拡張たまドラはアシスト可能になるのでは? 実際どうなってるのかは確認してないが 実際できないならスキルを持つとか条件足したほうが良さそう -- 2016-09-18 16 20 03 ↑拡張たまドラは覚醒スキルがないから他の条件に抵触してるので問題なし。 -- 2016-09-19 09 24 10 新降臨のラスがアシストモンスターになれるらしい、降臨モンスターが3000以上とは考えられないのでおそらく例外になる -- 2016-11-25 21 51 31 例外というより今までアシスト可だったキャラのモンポが3000以上だっただけで運営側はモンポがどうこう言ってなかったはず -- 2016-11-25 22 31 06 久々に公式のアシストのイラスト見たけど可愛いな -- 2016-12-12 18 09 35 かなり使い易くなったよね。サブ垢でゼータヒドラ2匹目引いたので早くアシストに使いたい -- 2016-12-17 10 59 41 今更無理だろうけど図鑑にサポート可か不可の項目が欲しいなぁ。 -- 2017-01-15 00 52 35 アシスト可能な通常入手系の表を作成しました。他に載っていないモンスターとか表の間違いがあれば教えてください。 -- 2017-03-06 21 05 54 ありがとう この一覧便利ね 特にパラメータボーナスをいちいち計算しなくてもいいのがいい -- 2017-03-16 00 24 48 イベント配布等を分けました -- 2017-05-11 22 02 50 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/5.html
エロ 私のヒミツの趣味◆NQZjSYFixA(リトルドラグ、2020銀髪、ドラゴストナータ×2020ゴスロリ) 非エロ
https://w.atwiki.jp/7d2020/pages/74.html
女性A:水樹奈々 ※以下ネタばれを含みます 女性A:水樹奈々 汎用台詞 サムライスキル トリックスタースキル デストロイヤースキル サイキックスキル ハッカースキル コメント欄 汎用台詞 上へ キャラクター登録時 「うん、私に任せて」 勝利時 「さあ、先を急ごう」「邪魔をしないで」「特に問題はなさそうだね」 対ドラゴン戦 「次の勝利に繋げていこう」「良かった、無事に終わって」 対帝竜戦 「これで、この場所も…」「もう、犠牲は出したくないから」 イベント勝利時 「どう、満足した?」(首都高戦)「もう終わりにしよう。こんなの虚しいだけだよ」(人竜戦)「」(真竜戦)「あなたと戦えて、よかった」(人類戦士戦) レベルアップ時 「もっと、強くならないと…」「私の事、認めてくれる?」 パーティー加入 「一緒に行こう」 室内 「こんにちは」(通常)「凄いね!」(喜)「そんな…どうして」(悲)「えっ!? そのぅ…」(照) 料理 「えっ? ホントに?」→「これと、これも入れて…」 スカイラウンジ 「…一緒に、居てくれる?」 サムライスキル 上へ 通常攻撃 「たあっ!」「ふっ!」 エグゾースト 「はぁぁぁぁっ!」 旋風巻き 「一掃する」 金翅鳥王旋風 「ここは一気に!」 袈裟斬り 「黙って!」 力閂オロシ 「行くよっ!」「そりゃぁぁっ!」 トンボ斬り 「この技で…」 影無し 「鈍いっ!」 収刀の紡ぎ 「アナザーフォーム」 崩し払い 「行くよっ!」「斬(ざん)!」 モミジ討ち 「行くよっ!」「裂け!」 フブキ討ち 「行くよっ!」「邪魔!」 不動居 「やってみせる」 風林重ね 「一緒に行こう」→「見くびらないで!」 十六手詰め 「行くよっ!」「駆け抜けろっ!」 抜刀の紡ぎ 「次はこっちっ!」 修羅の貫付け 「間引いてく!」 刃下のリアクト 「おいで…」 練気手当 「まだ戦える…」 赤化の呼気 「心が燃える…」 黒鋼の呼気 「堅牢な心を…」 丹田法の訓 「リミットブレイク」 乱れ散々桜 「風になる」「はっ!」「散々吹く風巻きに断たれて滅せ!」「はあぁ!」「たあっ!」「塵になって飛んでゆけ」 トリックスタースキル 上へ 通常攻撃(ダガー) 「当たれっ!」「そこっ!」 通常攻撃(銃) 「しっ!」「たあっ!」 エグゾースト 「ふぅぅぅぅっ!」 タランテラ 「動きを止める!」 スコルピオ 「身をよじれ!」 ヴァンパイア 「実戦」→「力が欲しいの・・・」 フルムーンヴァンプ 「実戦」→「渇きを満たして!」 ベノムアンプリフ 「実戦」→「勝つために!」 アサシンアイズ 「あそこが弱点!」 ベノムフェティシュ 「しぶとい!」 ラッシュショット 「実戦」→「撃ちぬく!」 エイミングショット 「実戦」→「外さない」 ダンシングバレット 「ふぅぅぅぅっ!」→「もっと激しく!」 ジャンプショット 「ふぅぅぅぅっ!」→「覚悟はいいよね!」 ハイディング 「姿を隠せば!」 ブッシュトラップ 「実戦」→「手を出さないで!」 チーターマン 「先制を仕掛けるよ!」 アサシンズリアクト 「まだまだ!」 エスケイプスタンス 「今は逃げよう」 トリックハンド 「落ち着いて」 サクリファイス 「未来を繋ぐから!」 狂咲きバッドヘヴン 「GetSet!」→「撃ち砕け!」→「ファイアー!」→「シュート!」→「超ド級の破壊力だよ」 デストロイヤースキル 上へ 通常攻撃 「せいっ!」「はっ!」 エグゾースト 「ほぉぉぉぉっ!」 正拳突き デストロイチャージ 「弱点看破」 ジャブ 「どりゃぁ!」 ダブルフック 「倒す!」→「これで…どうだ!」 スピネイジブロウ 「おぉぉ!」→「崩れろ!」 釣瓶マッハ 「はっ!」「はっ!」「うらぁぁ!」 クインテッタ 「倒す!」→「おりゃっ!」 ドリルクロウラー 「倒す!」→「ガラ空きだよっ!」 迎撃スタンス 「こっちにおいで!」 迎撃スタンス・重式 「さあ、来て!」 オトシ前上等! 「調子に乗るな!」 牙折る也 「やってごらん」 爪砕く也 「私が相手だ!」 吹裂く也 「ブレスだったら」 凶転ず也 「倒せないよ!」 怒りの重爆 「おぉぉ!」→「これならどうだ!」 デストロイリアクト 「もうひとつ!」 先制デストロイ 「やってみせる」 瀕死のド根性 「追い込まれたって!」 パリングシールド 「耐えてみせる」 スカイハイメテオ 「限定解除!」→「届けぇぇ!」→「ふっ」→「おおぉぉぉ!」→「このまま押し切る!」→「せりゃっ!」 サイキックスキル 上へ 通常攻撃 「いやっ!」「とぅ!」 エグゾースト 「はぁぁぁぁっ!」 フレイム 「燃え上がれっ!」 イフリートベーン 「うあぁぁっ!」「巻き上がれ、豪炎」 ヒートボディ 「炎の加護を」 フリーズ 「砕け散れっ!」 アイシクルエデン 「うあぁぁっ!」「穿て、氷刃」 ゼロ℃ボディ 「氷の加護を」 エレキ 「破壊しつくせっ!」 ボルトアヴェンジ 「うあぁぁっ!」「響け、豪雷」 プラズマジェイル 「刃となれっ!」 デコイミラー 「私の偽物」 半径50mの支配者 「いい気にならないで」 マイクロバースト 「やれるっ!」「容赦はしない」 マナフローター 「みんなに力をっ!」 コンセントレート 「次で…終わらせる」 キュア 「すぐに手当てを」 リカヴァ 「やれるっ!」「しっかりしてっ!」 リザレクション 「やれるっ!」「無理はしないでね」 デッドマンズリアクト 「うあぁぁっ!」「覚悟はしておく」 魔力の湧水 「こんなことでっ!」「これならいけるね」 オートリカヴァ 「やれるっ!」「安心して」 黒のインヴェイジョン 「誘いの手よ暗澹たる悲しみに沈め!でやっ!あなたは乗り越えられる?」 ハッカースキル 上へ 通常攻撃 「たっ!」「ふっ!」 エグゾースト発動 「ふぅぅぅぅっ!」 アタックゲイン 「ATK(エーティーケー)ブースト!」「それっ!」 ディフェンスゲイン 「DEF(デフ)ブースト!」「いくよ!」 リジェネレーター 「侮れないよ!」 119ナノマシン 「ふぅぅぅぅっ!」「もう少しがんばって!」 Bデータイレイザー 「ふぅぅぅぅっ!」「異常値を除去する!」 ファイアブレイク 「ファイアディフェンサ!」 アイスブレイク 「アイスディフェンサ!」 Aスキルコーラー 「ふぅぅぅぅっ!」「必ず隙があるはず!」 ハッキングワン 「解析するよ」 ハッキングゼム 「まとめて接続!」 マッドストライフ.x 「敵はあっち!」 スケイプゴート.x 「ちょっと分けて!」 ロストパワー.x 「制限するよ」 バッドインバリッド 「ふぅぅぅぅっ!」「耐性に干渉します」 スリープオール 「ふぅぅぅぅっ!」「大人しくして!」 カースオール 「ふぅぅぅぅっ!」「好きにはさせない!」 ハッキングリアクト 「ふぅぅぅぅっ!」「イグニッション!」 リアクターチアー 「ふぅぅぅぅっ!」「いい狙い所だねっ」 クイックハック 「いけるっ!」 サバゲーナレッジ 「ふぅぅぅぅっ!」「元気になった?」 禁断の秘技 「こんなときはこの機能で書きかえる!決まった!ずるくは・・・無いよね?」 コメント欄 サムライ奥義「千路(ちじ)吹く風巻(しまき)に焚かれて滅せ!」だと思ってたが……実際どう言ってるんだろうアレ -- 名無しさん (2011-12-05 23 06 22) ↑再検討の余地が有るので、不明というコトにしときました -- 名無しさん (2011-12-05 23 23 15) いま地下帝竜撃破時に「これでこの場所も…」って喋ってた。 -- 名無しさん (2011-12-06 08 45 47) 今度は胴体撃破時に「もう、犠牲は出したくないから」と言う勝利台詞を確認した。 -- 名無しさん (2011-12-06 08 52 50) 通常ドラゴン撃破時に「良かった。無事に終わって」を確認 -- 名無しさん (2011-12-06 12 08 38) 修羅の貫付けは「く」→「くる」だと思います。行ってくる的なニュアンスで。 -- 名茄子 (2011-12-08 13 51 13) ミヅチ戦でもう終わりにしよう。こんなの虚しいだけだよ。を確認 -- 名無し (2011-12-09 19 37 06) ↑追加 ♂ボイスにあわせて項目修正しました。 -- 名無しさん (2011-12-10 18 28 44) トリスタ奥義:「ゲット、セット。打ち砕け、ファイアー。シュート」の台詞を確認。 -- 名無しさん (2011-12-11 19 56 14) ↑「超ド級の破壊力だよ」忘れてました。ごめんなさい。 -- 名無しさん (2011-12-12 15 31 42) サムライ -- 名無しさん (2011-12-13 00 06 56) サムライ奥義「風になる!はっ!」→「千路(ちじ)吹く風巻(しまき)に祟(たた)られて滅せ!!」→「はぁぁぁぁっ!!」→「つえぁぁっ!!」→「散りになって、飛んで行け!」の台詞を確認。 -- 名無しさん (2011-12-13 00 08 11) デストロイヤーのパリングシールドで「耐えてみせる」がありました。 -- ナナシ (2012-01-14 14 22 20) 正拳突きがなんて言ってるのかわからん…。しろつく!じゃ意味不明だしなぁ。 -- 名無しさん (2012-03-25 12 11 50) 「疵」が「し」と読めるらしいので「疵(し)を突く」なのかも。デストロイ深度は攻撃で付く訳だし。 -- 名無しさん (2012-03-29 09 20 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/25.html
・エロなし ・ハントマンもドラゴンも(今のところ)でてきません ・ネタバレはニギリオの宿まで。 いつもと変わらない朝。 いつもと変わらない目覚め。 いつもと変わらない一日を始めるために僕は粗末な寝床を後にした。 コレルという名の使用人がいる。 若くて健康で性格も良く、使用人としての適正に溢れた優良物件だ。 本人がそう言うんだから間違いない。 所はアイゼン、貴族街の周辺部に、僕の住み込むその小さな家はあった。 まずは箒を担いでそう広くもない庭と玄関を掃き清め、それが終わったら洗濯にとりかかる。 そろそろ買い換えなきゃダメかなとボロい物干し竿を見ながら洗濯物を干し終わると、 次は水汲みと雑巾がけに入らなきゃいけない。 家の要所をカラ拭き水拭きし終え、それじゃ洗濯物が乾くまで休憩でもするかと 本棚に寄りかかって一冊拝借しそのページを開こうとしたところで旦那様から声がかかった。 「おーい、コレル!」 一行も読むことなく本を戻し、書斎へ向かう。 広げた書簡にせわしく筆を走らせ、次々と文を書き連ねるのに合わせて 眼鏡越しの視線を言ったり来たりさせる長い黒髪で僕と同年代の青年は、 僕が戸を開けると目を向けてくる暇も無いように仕事を続けながら言った。 「来たか?悪いけどそろそろ昼にしてくれ、忙しすぎて腹が減ってきた」 「はーい」 あれが僕のご主人だ。 一家代々旦那様の家の使用人をしてきたその息子である僕は、幼い頃から旦那様と共に育ってきた。 とあることで旦那様の両親と僕の両親を一辺に失う悲劇に見舞われつつもどうにか二人でやってきたのだ。 とまあ、もし僕たちが異性同士だったらなんらかのロマンスが生まれていたかもしれないが、 あいにく僕も旦那様も男なのでそういったことはなかった。断じてなかった。 ……ともかく台所へ行き材料の確認をする。 ご飯の残りとくず野菜が少々。前もらってきた鶏肉の残りもそろそろ使ってしまおう。 火を起こして簡単に味付けしたお粥を作り、肉団子を入れる。 待つことしばし、よし完成。 出来たお粥を取り分ける。このとき肉団子は全て旦那様の方に入れるのが大人の常識というやつだ。 お椀を二つお盆に載せ、書斎へと取って返す。 「お待たせしましたー」 「お、じゃ昼にするか」 ずずー。 旦那様の前にお椀を置き、僕もそばにある小さな物書き机にかけて食べ始める。 ……うん、もうちょっと味が濃くてもよかったかな? 無言で食べ続ける旦那様は、その内ふと思い出したように口を開いた。 「ああ、そういや忘れてたけど言おうと思ってたことがあるんだが」 「はい?」 ずずー。かつかつ。 聞き返す間にも食事を続ける旦那様は、また少しお粥をすすり、そしてお椀を口から放してこう告げた。 「お前クビ」 こうして僕は、かの悪名高いニギリオの宿の門を叩くことになった。 森の中にただ一本通っている道を歩きながら考える。 人生なにがあるか分からないもんだなあと。 感慨に耽りつつ歩き続けているうち、やがて本当にこの先に何かあるのかと思ったほどの静かな一本道の先から 木々の匂いとは違う匂いが漂い、開けた土地が見えてくる。 程なく、僕の眼前に落ち着いた意匠のいかにも温泉宿といった建造物が現われた。 あれが今日からの僕の職場、ニギリオの宿だ。 その庭先に佇む従業員らしき女の人に、僕は近付いていった。 「あの」 「いらっしゃいませ~人類最後の桃源郷、ニギリオの……あれ?ルシェの……お客さん?」 「いえ、新しい使用人ですけど」 「ですよねー!」 「……」 ですよねーって。 まあ船に乗ってここまで来れたという分を差し引いても身なりを見れば丸分かりなんだけどさ。 「まあそういうことで来たんですけど……まずはどちらに伺えばいいですか?」 「そうですねー、入って左の受付に断ってから二階のご主人の部屋へ伺うといいと思いますよ」 「あ、丁寧にありがとうございます」 「いいえ~、これから同僚になるわけですし。お仕事は辛いですけど脱そ……めげないで一生懸命頑張ってくださいね~」 今脱走って言おうとしませんでした? さて。結局のところ僕はここに来ているわけだがもちろん黙ってクビになってきたわけじゃない。 『……クビ?今クビって言いました?』 『ああ言った、確かにお前クビと言った』 『……な』 『な?』 『なんでまたいきなり!?クビになるようなことをしでかした覚えはありませんよ……?』 『……まあな。そもそもお前がどうこうじゃなくてこっちの都合だからな』 『はあ……』 ちなみにこの間二人ともお粥をすすりながらの会話なので緊迫感もなにもありゃしない。 『とりあえずお前、ウチがしがない貧乏貴族だってことは知ってるな?』 『はいまあ、お金も地位も力も無いうだつのあがらない貧乏貴族であるという程度には』 『張っ倒すぞ。ともあれまあそういうことだ、……ぶっちゃけお前を雇っておくほどの金がなくなった』 『給料なんてもらった覚えがありませんよ』 『金があっても俺がお前に給料をやると思うか?』 『いいえ、全く』 『本当のことだがムカついてきたぞ。まあ、これ以上お前を食わせていけないのも本当だけどな』 『でもですね、でもですよ?いくらなんでも二十年近く連れ添ってきた僕を、 いきなりクビってのはあんまりじゃないかと!今まで築いてきた絆というものを考慮して頂けないですか』 『絆じゃ飯は食えない』 『うっわひどい!友情はプライスレス』 『……下らないことを言うな。』 『だってそうでしょう!ああこれまで僕が信じてきたものはなんだったんだろう。こんな鬼や悪魔のごとき所業を受けようとは』 『……食わせておけなくなったとはいえお前の再就職先だけはなんとか見つけておいたんだがな』 『神様仏様旦那様。やっぱ絆を信じてよかった』 『現金すぎるだろお前……まあ、とにかくそこへ行きゃ飯だけは何とかなるだろ。ニギリオの宿ってとこだが』 『……… ……え?ニギリオ?』 とまあ、そういうわけだ。お金が無いと言われちゃ居座っているわけにもいかない。 共倒れしたってしょうがないしね。 さて、受付も通っていよいよここの主、ジェンジェン爺とご対面だ。 使用人ネットワークの産物として僕もジェンジェン爺の噂は色々と耳にしている。 曰く、裏の世界の覇王。金の亡者。元マフィアの頭。 そのくせ根城に引っ込んで金儲けに勤しむ温泉宿の主人としての顔を持ってたりする偏屈ジジイ。 その裏の実態を知っているものは本人を除き一人もいない…… ……温泉宿の使用人として呼ばれたわけだし、そんなに心配しなくていい、はずだ。うん。 深呼吸を一つ、僕は支配人室に踏み込んだ。 「失礼します……」 「おおいらっしゃいま…………ってなんだ!」 部屋の中にいた黒髪の老人が振り返り、さっそくお小言が飛んできた。 「お客様かと思えば薄汚いルシェではないか!さっさと用を済ませて仕事に戻…… ……うん……?たしかお前の顔はまだ見たことが……」 いきなり叱咤モードに入りそうになった老人は、新顔である僕を見て一旦停止する。 人の出会いは最初が肝心、僕は背筋を伸ばしてはっきりと自己紹介した。 「あ、はい!以前こちらに伺いましたショウジュの家から新しくご奉公に参りました、コレルと申します。 至らないところもあると思いますが、一生懸命働かせていただきますのでどうぞよろしくお願いします!」 「……ふん。最近の者にしては多少躾が出来ているようだな。ショウジュ……?たしか……」 振り返った黒髪の小柄な老人は、再び机に戻って何か帳簿のようなものをめくり始めた。 これが、ジェンジェン爺。……驚くほどイメージどおりでちょっと怖い…… 「ショウジュ!そうか、あの糞生意気な若造だな!……そうか、お前か! 人を馬鹿にしくさった態度で使用人を紹介しましょうかなどといらなくなった穀潰しを押し付けてきおって!」 「す……すいま……」 なんて言い草だろうか。 当たってるだけに。 予想通り過ぎる人柄に毒を抜かれつつも、僕は次の言葉を待った。 「まったく……で、ここの使用人になりに来たとか言っておったな……」 「は、はい」 ジェンジェン爺は後ろを向いて何か別の冊子をめくって行く。 遠めに見る限り使用人の、名簿?……のようだ。 「ふん」 「……」 「小僧」 「はい!」 「働きに来たと言ったな」 「はい、どうぞよろしくおね」 「いらん、帰れ」 「ご無体なっ!!」 それはもう突然かつ完璧な宣告だった。 か・え・れ。帰れ。 ……前述の通り、僕には帰る場所がない。 帰れといわれて帰るわけにはいかないのだ。 【粘りますか?】 ……もちろん『YES』だ! 「なんじゃその目は!? ウチにはすでに十分な数の使用人が働いておる! 無駄な人員に払う金などないわ!」 【それでも粘りますか?】 『YES』 「帰れと言っとろうが! 何か?自分がよければこの零細経営の宿が苦しくなってもいいというのか!? なんと自分勝手な、ああこれだから近頃の若い奴は嫌なんじゃさっさと帰れ!」 【負けずに粘りますか?】 『YES』 「ええい……しつこいやつめ! これでもやるからさっさと帰れ!」 【パロの実を手に入れた!】 【…………死ぬ気で粘りますか?】 『……YES』 「なんじゃと!?これでも帰らないのか! ええい、それならやったものを返せ!」 【パロの実を取り上げられた!】 「……ふん、そこまで言うなら雇ってやってもいいぞ? その代わりここの使用人が一人泣くことになるがな、それが資本主義というものじゃしな!」 「!?」 「やれやれ、そうと決まればクビにする奴を決める作業にかからなくてはな。 心が痛むが仕方ないわい、一人を救えば一人が救われない、それが世の中というものじゃ。 諸行無常、盛者必衰、南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。 後から来た奴が諦めれば万事丸く収まるのにな」 「……」 【……本当に、全力で、恥も外聞もなく、土下座して粘りますか?】 『YES』 「……心の底から申し上げます、どうぞ、これ以上、酷いこと仰らずここへ置いてくださいませんでしょうか」 「!?」 「どんな仕事でも喜んでやりますので、ほんとに、どうか、ちょっとでいいんで哀れみの心をお願いします、いやマジで……」 ……粘ること30分。どうにか僕は生きていく場所を手に入れた。 ―――――――――――――――――――― これが、僕がニギリオの宿で働くに至るまでの経緯だ。 ここらで一つ閑話休題を入れて頭をリセットしたいところではあるけれど、 残念ながらそんな話題もないので現在の僕の様子に移ろうと思う。 宿泊施設の朝は早い、めっちゃ早い。 日が昇る前に起きだし、僕は同僚達と共に仕事に取り掛かった。 ちなみに、僕たちが寝起きする宿舎についての描写は特にしないので自由に想像して欲しい。 たぶんそれで大体合ってる。 僕達の最初の作業は露天風呂の掃除だ。 お客さんの中には朝風呂という奴がめっぽう好きな人もいるわけで、彼らが起き出してくる前に 夜の間に落ちた葉っぱやらなんやらを片付けてぴかぴかに磨き上げておかなければならないのだ。 かき集めた落ち葉などを捨てに行くと、ちょうどゴミ出しに来ていた給仕の女性が声を掛けてきた。 「あ、おはよう。どう?そろそろ仕事には慣れた?」 「おはようございます。はい、しっかり教えてもらえるおかげでバッチリです」 「うん、クタベさん面倒見がいいもんね」 この人がニコレットさんだ。 僕より少し年上で、担当は違えど仕事に関することを色々と教えてくれる。 とても明るくいつも笑顔を絶やさないので皆から親しまれていて交友関係も広い。 ちなみに、さっき話の中に出てきたクタベさんというのは…… 「おぉい、立ち話もいいがきちんと仕事を片付けてからにしないとダメだぞ」 噂をすれば影。振り向けばクタベさんがデッキブラシを持って苦笑している。 「あ、すみません。じゃニコレットさんまた」 「私も仕事しなきゃ」 「さ、行こう」 そうしてニコレットさんは戻っていき、僕はクタベさんの後について歩き出した。 クタベさんはここの使用人達の中では年長の、ややくたびれた感のある男性だ。 けれど僕は、その小柄だけどがっしりした体躯や積み重ねた苦労が刻まれたかのようなシワをかっこいいと思ったりする。 後輩や新入りにも優しく、新入りである僕を同じ班に入れて色々面倒を見てくれるいい人だ。 「それにしてもなかなか飲み込みが早くて、助かるよ」 「あ、ありがとうございます。ずっと使用人だったんで、掃除とかは自然と分かるみたいです」 「ああ。だが、ここは大勢のお客様を相手にするところで家付きの使用人とはだいぶ違う。 そのあたりのことはやはりニコレットに教えてもらうといいかもしれないな」 「はい」 そう。生まれたときから使用人になることが決まっていたような人生を送ってきたおかげで 仕事自体はそう苦にならないが、やっぱりお客さんを相手にするというのは違う。 使用人としてはともかく接客業のスキルがない僕はまだまだ仕事を任せられるレベルじゃないということだ。 少しでも早く仕事を任せられるレベルにならねばと誓いつつ、後は黙々と作業をする。 掃除しなければいけないところはいくらでもあるし、水を汲んだり食材を運んだりとやることは尽きないのだ。 ただでさえ無理やりここの使用人に納まったことでジェンジェン爺からいい目で見られていない僕は、 評価向上のためにそりゃもう馬車馬のように働くほか無かった。 ただ、今だから思えることがある。あの時『働きたい』と言ったからあんなに帰れ帰れ言われたのであって もし『働きたくない』と言っていたら速攻で働かせてもらえたんではなかろうか。 ……そんな訳無いよね。そんな訳無いと思うことにしよう。 「……ふぅっ」 とりあえず仕事は一段落着いた。 もちろん掃除なんてのは一日中やってたって足りないわけだし一日の仕事はまだ始まったばかりだが、 とりあえずお客さんが起きて来るまでにやらなければいけないことは終わった。 この後は朝食を取った後、いくらやっても終わりの無いエンドレス掃除タイムに入ることになる。 それにしても。 一つ一つの仕事が苦にはならないとは言ったが、全体的なキツさとしては相当な感がある。 まだ仕事はいくらでもあるのに、足腰の筋肉は微妙にだるい。 この調子で身体を酷使していけば、行く末は『貧相なくせにガチガチ』と揶揄される 典型的な小作人体格になっていくこと請け合いだ。ま、今でも微妙にそうなんだけどさ。 しかし、こうしているとなんだかまんざらでもない感覚と共にこんなフレーズが浮かんでくる。 ……労働って、いいね! 「……なに爽やか気取ってやがんだか……」 見られてたよ。 若干バツの悪い思いをしながら振り返ると、そこには 不機嫌そうな視線を投げる短髪の青年が一人座り込んでいる。 「……えと、すいません」 とりあえずなんだか気に障ったらしいので謝っておくが、 どうやら先輩殿の機嫌は思ったより悪いらしかった。 「けっ、別に謝ってもらわなくたっていいけどよ。 あのクソジジイにこき使われてんのに、それを喜んでやってる奴がいると思うと嫌になんだよ」 「はぁ」 ……成程。これが無理やりつれてこられたクチか。 知っての通り、ここで働いている人達の事情には二種類ある。 一つは僕のようにこの不況で勤め先が無くなり、ここに身を寄せて来るタイプ。 そしてもう一つが、詐欺に遭ったり借金のかたに売られたりしてここで働くよりなくなったタイプだ。 目の前にいる先輩はどうやら後者のようだった。 「……先輩は、どうしてここに?」 今思えばここで黙ってればよかったのだろうが、僕は地雷原に続く一歩目を踏み出してしまった。 案の定先輩は険悪度を上げた視線を向けてくる。 「……騙されて連れて来られたんだよ。んなこと聞いてどうするってんだ」 「いや……ここで働いているのが不満なような感じだったんで、なんとなく」 「ここで働くのが、だ?いちいちすっとぼけたこと言ってイラつかせてくれる野郎だな…… いいか?俺はな、金持ちだの権力者だのそういう奴らが皆だいっ嫌いなんだよ。 俺達みたいな底辺層を踏み台にして自分が得することばかり考えてやがる、 そーゆー奴らに尻尾振ってる奴も俺は大嫌いだ」 「……」 むう。 さすがの僕でも『尻尾振る奴』が誰を指しているのかは分かった。 随分と嫌われてるなあ。 さて、こんなところでケンカ腰になるほど分別が無いつもりは無いけどここで引き下がって それこそ尻尾を振るしか能のないやつだと思われてもつまらない。 一応説得を試みては見よう。 「……これでも尻尾振ってるつもりは無いんですよ? ただなんていうか、性格的に仕事はきっちりしないと気が済まないっていうか」 「仕事、ね」 「………… いけませんか?自分の仕事ちゃんとやるってのはおかしいことじゃないと思いますけど」 「いけねえなんて言ってねえよ、ただ使う側の奴らに良い顔してんのが気にいらねえだけだ」 「良い顔したいんじゃなくて仕事をちゃんとしたいだけだって言ってるじゃないですか……!」 まずい、険悪な雰囲気になるのが止められない。 だけどここで引き下がるわけにはいかなかった。 好むと好まざるとに関わらずずっと使用人をやってきて、それなりに使用人であることの誇りも美学もある。 それを根底からぶち壊されるようなことを言われて、黙っているわけにはいかないのだ。 「大体、聞いてれば使う側の人をよく思ってないことは分かりますけど。 元々が使用人なんて使う主人がいて初めて成り立つ商売じゃないですか。そのことを踏まえた上で 使用人としての誇りを持ってやってるんだから、他人にとやかく言われることじゃないと思います」 「誇りだ!?使用人の?そんなもんが本当にあると思うか? 雇う側の都合であれだこれだ指図されて所有物として扱われて、牛や馬とどこが違うんだよ!」 「牛、馬、所有物で結構です!自分の財産を大事にしない人がいますか!? 働かせるために雇った人材にわざわざ意地悪して働けなくしたり長続きしないようにさせる人がいますか! 自由が少ないのは事実ですけど、少なくとも使用人だって真面目にやってりゃそれなりに幸せになれるじゃないですか! そんなことも考えられないんですか?」 「……」 「……」 「……ああそうかよ」 彼は立ち上がった。 こちらを真っ直ぐに睨みながらつかつかと歩み寄ってくる。 「そうだろうな。お前の言ってることは間違ってねーだろうさ。 で、悪口ばかりで真面目にやらねー俺はたるんでるだけだと。結構だよ。 でもな」 そして彼は、右手で向こうを指差した。 「あいつに同じことが通じるか?」 彼が指差したのは、重そうな水桶を運ぶ小さな女の子だった。 その身体に見合わない大きな桶を提げ、懸命に運んでいる。 「あいつだけじゃねえ。ここには小さい奴も身体の弱い奴もいるのは知ってんだろ。 そいつらはな、使用人が向かないからってやめるわけにはいかねえんだよ。 その自由が無いことは大したことじゃねえのか?俺は納得いかねえんだよ」 「……ぅ」 「確かにお前みたいな健康で良く働く馬なら大事にしてもらえるだろうけどな。 病気の馬やヨボヨボになって働けなくなった馬はどうだ?下手すりゃ処分されるだけじゃねえか!」 ……ヘコんだ。 完膚なきまでにヘコんだ。 あのあとまた仕事に戻り、今は昼の休憩だ。 どうも僕が精神的にやられたことは顔に出ていたらしく、クタベさんにかなり心配されてしまった。 「……はぁ」 「どーしたの、そんな暗い顔して」 「ニコレットさん」 本当に余程ダダ漏れらしい。ニコレットさんまで声をかけて来た。 「いえ……なんでもないです」 「なんでもなくないでしょ。ま、無理に話せとは言わないけど」 「……すいません。どう言えばいいのか分からなくて」 「気にしない気にしない。さ、元気出して。もう休憩終わりよ」 (……反論できるだろうか) あの先輩の言ったことは事実だ。 僕にとっては従属なんて苦痛でもなんでもないが、それはあくまで『僕にとっては』だ。 思えば僕はいい環境に恵まれて居たのだろうが、そうでない人だっている。 そんな人たちが居るということを踏まえた上で僕はどう振舞うのが正しいだろうか。 世を嘆きながらなるべく嫌そうにしているとか? そんなわきゃ無い。 ………。 (……なんかだんだん腹が立ってきたぞ) そもそも僕は何でこんな事で頭を悩ませてなきゃいけないのだろうか。 これは社会の問題であって、一介の使用人である僕が考えなきゃいけないことじゃないはずだ。 せっかく温泉宿なんて珍しいロケーションでの使用人ライフを送れると思ってたのに…… (……あ) あの子だ。 相変わらずその小さな身体では無理のある仕事を懸命にこなしている。 「……」 僕は黙って彼女に近付いた。 「あ」 「よっと」 水桶を引き取り、ポカンとして見上げてくるその子に聞く。 「どこまで持っていくの?これで終わり?」 「え?え、えと、お風呂の入り口に置くんですの。それで、お客さんが使って無くなったらまた……」 「分かった。じゃ早く戻してお客さんのチェックに戻ろう」 それだけ言って駆け足で浴場入り口へと向かう。 呆気に取られていた女の子も一拍遅れて付いてきた。 「……ここでいい?」 「は、はいですの、あの」 「じゃあ、また無くなったら呼んでくれる? 桶を運ぶのは僕のほうが向いてるから、その間お客さんの相手をしてて」 「でも、あの、それじゃお兄さんの仕事が」 「大丈夫、僕は働き盛りだからその分たくさん仕事をしなきゃいけないんだもの」 じゃ、と言い残して自分の仕事場へ戻る。 「……」 デッキブラシを手に取った。 気合いが漲る。 傍目からはさぞ間抜けに見えるだろうが、今の僕の心は巨大なドラゴンに立ち向かうハントマンのようだ。 「いくぞ」 そうだ。なんかもう吹っ切れた。 さっきのことは我ながらなかなかの偽善っぷりだった。 他人を手伝ってる暇があったら自分の仕事をしろという嘲りが聞こえるようだ。 ……なら自分の分と他人の分を引いてもお釣りが来るくらい仕事すれば問題なしだ! 「てやああぁぁー!」 気力満点、僕は猛烈さの中にも丁寧さを忘れない心構えで一気に仕事の殲滅にかかった。 「……ふぅっ!」 非常に疲れたがそれもこの充足感を思えば吹っ飛んでしまおうというものだ。 受け持った掃除箇所をいつもより一時間ほど早く掃除し終え、 余った時間で夕食の準備でてんてこ舞いの厨房へ材料を運んだり水汲みを手伝ってきた。 仕事がはかどったという事実はこうも自尊心を満足させる。 「……今度はなんなんだ」 あの先輩が箒を手に立っていた。 その表情はどことなく呆れているようにも見える。 ぎろりとねめつけ、僕は言った。 「…………こうしないと、自分のスジが通せないんですよ!何か文句ありますか?」 「何も言ってねえだろ!?なんでつっかかってくんだよ!」 「朝方散々つっかかって来たのはそっちじゃないですか!」 びっ!と人差し指を突きつける。 「ええ、ええ、そりゃ世の中いい人ばかりじゃないし僕と違って辛い思いしてる人もたくさんいますよ! じゃあどうしろってんですか!百歩譲って不愉快なのは分かりますけど、 それなら一緒にいやーな顔してれば満足なんですか?違うでしょう!? じゃあどうしろってんですか!!僕に何が出来ます?何も出来やしませんよ!!」 「逆切れかよ!?」 「逆切れでなにが悪いんですか!人の使用人ライフに水を挿すようなことばっか言って!」 「悪かったな!でもな、これだけは譲れねーぞ! 仕事のためだろーとなんだろーと、それで無理に仕事させられる奴らのことを仕方ないなんて」 「誰が言うんですか!そういうときは助け合うでしょう!?」 「ん、おう」 「だいたいどうにもならないことがあるからってウジウジしててもしょうがないじゃないですか、 それならそれなりにせめてマシな環境を作れるように知恵を絞るのが前向きな生き方でしょう」 「ああ、で……」 「別にお互いに支えあっちゃいけないとか言われてる訳でもなし、 最終的に仕事さえできてりゃここの主人なんかは満足するんだから 適当にこっちで工夫すればいいんですよ!大体……」 「だから、その……ちょっと待て」 「与えられた……はい?なんですか?」 「えと、あの、な? ……俺は別にお前があのクソジジイの手駒になるんじゃないかと心配してるだけで、 お前のポリシーを否定したいわけじゃないってかむしろどうでもいいというか……」 「…… …………ええーーーーー!?」 「ええーって言われても」 「え、だって、それじゃ僕は何のためにあんなに悩んだり……」 「知るかよそんな事」 ……なんということだろう。 あまりのことに僕はがっくりと膝をつき、思いっきり脱力してへたりこんだ。 ああ、気力が尽きた。 あからさまにやる気のなくなった僕に、先輩は念を押すように聞く。 「で、もういっぺん聞くぞ。身体の弱い奴調子の悪い奴、立場の弱い奴を監視する方になったりは……」 「しませんよ、そんなこと」 「……そうか」 一拍、間が空く。 「……じゃ、お前もちゃんとした『仲間』なんだな。疑って悪かった」 「あ」 差し出された手を見る。 やがて、段々と、僕は理解することができた。 新しい友達ができたのだ。 たった今失われた気力がもう戻ってきた。 我ながら分かりやすいと思いつつも、その手をしっかりと握り返す。 「……どうも。これからよろしく」 「へっ」 そうして僕の仲間は一人増える。 ここへ来たときはどうなるかと思ったが、ニコレットさん、クタベさん、そしてまた一人分かり合える人ができた。 この分なら新しい生活にもきっとすぐなじむことが出来るだろう。 そう信じるのに十分なこの一日は、後に他にも色々な人たちと仲良くなるのに大きな自信を与えてくれた。 …… 眠くなってきた。 まだ彼女のことを書くところまでいっていないが、明日も早いし今日はこの辺でやめにしよう。 所はアイゼン、東の半島。そこにある温泉宿で、僕は明日も働いているだろう。
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/60.html
エンディング後の世界を扱っていますので【ネタバレあり】です。 固有名詞一覧 ・ケビン 眼鏡ヒーラー♂ ・モル 金髪ロリヒーラー♀ (名前は公式ちびキャラトークより) エロは微エロ、グロ表現あり(治療風景) 前述どおりエンディング以降のネタバレあり 午後『お客さん』が一体搬入されてきた。 薬品の刺激臭と、肉の生臭さ、血の鉄臭さが混ざり合った空間。 ここはヒーラーのもう一つの戦場、治療院。 それにしても、今日の『お客さん』は実に酷い。 ヒトの屍体と言うより、コレはもう単なる一山の肉塊だ。 施術台の上よりは、肉屋の軒先で量り売りされている方がよっぽどお似合いだろう。 屍体は十分見慣れたつもりだったけど、ここまでヒデェのを見ると流石にくらくら来る。 このバラバラの肉片を、組み立てて一個の人間の形に仕上げ、なおかつ蘇生させる。 それが今日の僕たちの――師匠と、僕の仕事だった。 モル治療院。 ウチの師匠のモル様は他のヒーラーがさじを投げた患者(っていうか大抵は屍体だ)さえも治癒してのける凄腕なのだ。 ……ただし、超ボッタクリの。 「あー、こりゃデスシザースに殺られたか?」 師匠はそのちいさく白い手で、施術台に乗っけられた肉塊の一つを掴み、検分していた。 「ええ、お連れさんが、ゼンダ竹林でやられたみたいな事言ってましたけど……何で分かるんです?」 急な『来客』に、ぐうたら寝こけていた師匠をたたき起こしたのがついさっき。 『お客さん』の死亡状況はまだ僕しか聞いていないはずなのに。 「ここの切断面見てみな。アイツのハサミにやられたら、こんな感じにスパっといく」 「なるほど。だけど、蟲の類にやられたにしちゃ、屍体に喰われた跡がない様な……」 「アイツぁな、ああ見えて草食なんだよ。だからこそ、てめえのエサのゼンダ竹に手ェ出すやつは許さねえ」 「へぇ……」 充満する血と肉の匂いに包まれながら、僕は師匠の言葉に耳を傾けていた。 言葉使いこそ少々荒っぽいものの、声そのものは少女のそれ。 スプラッタな状況に少々参りかけていた僕は、ついついそのソプラノに安らぎを求めてしまっていた。 「曲かけろ」 師匠の端的な指示。こういうときにはすっごい頼もしい。 「了解。なんにします?」 「灼熱――いや、やっぱ風と木」 ふむ、僕たち自身の手を早めるよりも『お客さん』の体力を優先する判断か。 僕の手指がプレロマ特製『音の出る機材』のボタンをあれこれ弄ると楽曲が流れはじめた。 生身のプリンセスの歌謡には及ぶべくもないが、この『機材』からの聖歌でも気休め程度の効果はある。 とは言え、間違いなく大施術になる。その気休めが成否を分けるかもしれないわけで。 風と木の詩。 聞くものの生命力を高め、その優しくも力強い調べは死者の肉体すら賦活する……って…… ……あの、動き始めたんですけど。バラバラ屍体が。 いやいやいやいやいや。 コレはない。 無しにしてください。 賦活化された肉片がそれぞれビクビク動き出すとか、それどこの怪談ですか。 「ケビン。なぁにボサっとしてんだ。『お客さん』眺めてる暇あったらとっとと手ェ動かせ」 「すみません師匠僕コレ絶対無理です」 「ンなモン単純な反射で動いてるだけだろうが! ヒーラーが屍体相手にビビってんじゃねえよ!」 呆然としていたところを、師匠ににらまれた。 にらまれるままに、彼女の翠緑の瞳を眺め続けていたいと言う欲求に駆られたが、 どうにかそれを振り切って作業に取り掛かる。 ウチの施術室の機材や台は師匠の背丈にあわせて、ちいさなサイズのもので統一されてるもんで、 師匠よか頭二個分大きい僕が作業するには少々しんどい。 「とりあえず……パーツごとにミルロメディス注射しときましょうか?」 「それと破損部にヒュプノ結晶粉末塗って賦活を促進させとけ。ついでに動くと邪魔だし麻酔も微量な」 なるほど、既に作業をはじめていた師匠の傍らにはおとなしくなった身体部位がいくつか転がっている。 蠢く肉塊に触るのは正直おっそろしいが、どうにか薬品を注入し、肉片の痙攣をおさめていく。 「それ……と、それ。接合するから肉切開して骨を露出しとけ」 師匠の指が、二つのパーツをそれぞれ指差す。 「針は何番です?」 「五番。糸はフロワログラス」 師匠は恐るべき事に骨さえ縫う。 縫って繕いつなぎ合わせる。 師匠の手の中で鋭い真鉄の針がひるがえり、強靭な蝶の繭糸が明かりを照り返してきらきらと光る。 豊富な経験と失敗を恐れないクソ度胸、そして何より施術者の人間離れした握力。 これらが揃って初めてなしうる文句なしの神業だ。同職として正直、見惚れる。 「うわっ……」 僕は僕で作業を進めていたが、何個目かの肉塊を手にしたとき、驚きのあまり取り落としかけた。 他の肉塊に比べてもひときわ大きく重いそれは、ヒトの頭部だった。 「師匠、この人、顔面がヤバイです」 と、いっても、とんでもないブッさいくというわけではない。 「おいおい……かじられてんじゃねえか。脳は無事か? 頭やられてると流石にどうにもならんぞ」 野犬の歯型だろうか。顔面がごっそり削り取られて大変無残な有様になっていた。 「たぶん……兜かぶってたみたいで頭蓋の中身は大丈夫かと。でもどうしましょう、コレ?」 「……ったく、重要器官の損傷と欠損は最初にチェックしとけって、いつも言ってんだろうが」 「う、すみません……」 頭はひねりつつも、師匠の手は流れるように動き、次々に屍体を縫い合わせていく。 「ケビン。おまえがやれ。得意だったろ顔面整復」 「待ってください僕ですか。生体の整復なんてやったことないですよ」 ダンジョンで拾ったしゃれこうべの生前の顔を想像し、そこに粘土で肉付けする訓練はさんざんやった。 自信もある。だけど、生身の顔に文字通り“肉付け”するってのは初めての経験だ。 「見りゃわかんだろ? あたしは“首から下”で手一杯。おまえ以外の誰が手ェ空いてるってんだ?」 「でも……」 「デモもストもない! やれっつったら、や・れ!」 まずい。師匠本気で怒りかけてる。 確かに『お客さん』の状態を考えれば一刻一秒を争う。僕がぐちぐち悩んでる暇なんてない。 「だけど、整復ってことはドラゴン幼体……つかうんでしょう? 良いんですかこんな高い薬剤」 ドラゴン幼体はいわば生体向けの充填剤だ。 筋肉の欠損部分に植え付ければ数分で馴染んで一体化し、文字通り“肉付け”できる。 しかるべき手順で精錬すれば最高級の戦場覚醒剤にもなるのだが、 腕の立つ冒険者が減った昨今では滅多に採取される事がなく、べらぼうに高価な品だ。 「良いも悪いもそれしかねぇだろ。後でコイツらからキッチリふんだくれ」 いいながら師匠は、だいぶヒトの形になってきた『お客さん』を指差す。 「払えますかねえ……」 ゼンダ竹林で死んだってことはそこそこ稼げるパーティなんだろうけど、 それでもかなり厳しい金額になるんじゃないだろうか。 「払わせる」 断言。師匠は絶対金を回収する自信があるみたいだった。 「ま、一応、担保は取っておくか」 「担保って……いつものアレですか?」 「いつものアレだ。つーか、くっちゃべってる暇があったら、いいかげん自分の仕事しろ!」 「はっ、はい!」 おしゃべりが過ぎたようで、叱られた。 自分の仕事に集中する。皮は剥がれ、肉はこそげ、一部、頭骨さえ露出している グロいお顔とにらめっこし、もともとの筋肉の流れにそって幼体をすり潰したペーストを植え付けていく。 機材から流れる『風と木』のおかげか、僕の心にも妙な高揚が生まれ、それが更なる集中を呼び込んだ。 「よしよし、上手いもんじゃねぇか。折角だから前以上に男前にしてやりな!」 僕の作業を覗き込んだ師匠から激励を受ける。 「はは、了解です」軽く笑って応じれば、 「ふふっ」師匠はにっこり微笑み返してきてくれた。 嗚呼、この人の笑顔と笑い声にだけはホントどうにも逆らえない。 まだまだ作業途中だというのに、師匠に出来栄えを褒められた事が嬉しくてならない。 一見小さなおんなのこにしか見えないこの女性に、本気で惚れこんでしまってる自分を、僕は深く自覚した。 3時間後に施術はつつがなく終了し、更にその38時間後 白銀水の浴槽に漬け込んでおいた『お客さん』は無事に蘇生した。 ♂♀ ―― つつがなく行かなかったのは、むしろ施術のあとだったわけで。 「だから兄ちゃんよ。払わないとは言ってないだろ? 高すぎるって言ってんだ」 『お客さん』の蘇生直後。 応接室のソファーで向かい合いつつ、顔面整復時にさんざん眺めたあのときの顔と僕は再びにらめっこしていた。 眼輪筋が無駄にぴくぴくしてるのは、僕の施術が未熟だったせいか、このファイター氏が怒ってるせいか。 ……やれやれ、元気なものだ。数日前にはバラバラ屍体だったとはとても思えない。 「ですから、先ほどからご説明させて頂いてますけど、薬剤だけで通常蘇生に必要な量の10倍は使用してるんです」 「じゃあ結晶10個分でだいたい3万5千ってトコでしょう? それがどうして12万にもなるのよ」 ファイター氏の肉塊を持ち込んだ、ローグ嬢がぶーたれる。 手間賃、ってモンを考えて欲しいなあ。 「技術料と、言うのもありますが、例えばその顔――」と、僕は鏡を取り出しファイター氏に手渡して、 「――顔の半分ぐらいがうっすらピンク色でしょう? 鼻から下がごっそりなくなってたんですよ。あなたの顔は」 その光景を想像したのだろう、血色の良かったファイター氏の顔が見る見るうちに青ざめる。 「……たいした腕じゃないか兄ちゃん。元通りの男前だぜ」 本人が言うなら、顔の造形はまずまずだったらしい。 「顔だけじゃなく、左の前上腕と側腹部の一部も欠損していました。 それの修復に入手の非常に困難な薬剤を使用してます。今回の施術料の大半はその薬剤だと思っていただければ」 「うーむ、確かにそれなら高いのもなあ……」 「ちょっと待ってよ」 ようやくファイター氏を丸め込めそうだったのに、そこにローグ嬢がわって入ってきた。 「私はそんな高いクスリ使えって、頼んだ? 勝手にそんなの使われても困るんだけど」 生き返ったらすぐコレだ。 “お願い! なんだってするからこの人を助けてあげて!”と、 半狂乱になってウチに駆け込んできた時のことをもう忘れちゃったんだろうか。 たかが数日前のことなのに。 「いえ、貴女は同意してますよ。施術前にこちらの書面に署名いただいたはずです」 僕はぺら紙一枚を彼女の眼前に突きつける。 用紙には専門用語と法律用語がずらずらずらと書き連ねてあるが、要点をまとめると二つ。 施術に失敗しても文句言うな。 施術にいくらかかっても文句いうな。 そんな内容を、多少オブラートに包んで、なおかつ分かりやすく彼女に伝える僕。 「――と、まあ、こちらに書いてありまして」 「そんな小さな字……いちいち読んでるわけが……」 ないでしょうね。 あんなボロボロ泣きながらでは、まともに書面など目も通せてなかっただろうし。 「だいたい前金だけで2万も払ってんのよ。これ以上ボッタくろうっていうの?」 「まあ、兄ちゃん……いくらなんでも高すぎらァな。ちょっと宿のほう帰って仲間と相談してきていいか? な?」 ファイター氏の目が泳いでるのは、僕たちの施術が不完全だったワケでもないだろう。 まずいなあ、たぶんこのまま逃げる気だ。 「ではせめて、質草がわりに装備一式置いてっていただけます?」 「いやいや兄ちゃん。商売道具取られちまったら稼ぎたくても稼げねえぜ?」 まったく、ああいえばこういう。これだから冒険者って人種は……。 「兄ちゃんよ。だいたいココは闇医者だろう? 書類書類というけれど、出るトコ出たら困るのはそっちだろうが?」 う……痛いところを付くなあ。確かにウチは大統領府未認可の治療院だけど。 こんこん。 頭をひねって悩んでると、ノックの音に思考を中断させられた。 「入るよ」 ノックと共に応接室に入ってきたのは師匠だった。 なにやら生体保存用の保冷箱を抱えてるけど……いつものアレか……。 そのまま、ちょこちょこと部屋を横切って僕の座ってるソファの横に腰掛けると、 箱を机の上に投げ出し、挑発的な笑みをファイター氏に投げかけた。 「話は聞こえてきてたけどさ、あくまで踏み倒すつもりかい?」 「踏み倒すたァ、聞こえが悪いなお嬢チャン。ちょっと帰って考えさせてもらうだけだって」 「それを踏み倒すっつーんだ。まあいい、担保はとってんだ」 「……担保?」 ワケがわからないと言う顔をするファイター氏。 そして、師匠はちらりとファイター氏の股間に目を向けたかと思うと 「ふふ、アンタ、またぐらの方がスースーするって思わない?」 ファイター氏は大きく目を見開いたかと思うとそのごっつい手の平で 自身の股間をバタバタと叩き、まさぐり、何かの確認をする。 「……ってオイ! ねえよ! 無え!!」 師匠は、脇においていた保冷箱のふたを開け中に納められていた肉片をつまんで それをファイター氏に見せ付けると、とびっきりの可愛らしい笑顔でこういった。 「これ、な~んだ♪」 師匠の指にぷらんとぶら下げられたそれは、サオ状の器官に、タマ形の器官、ソレを包む袋状の器官。 「てめえ、そりゃ俺の……」 「そ。アンタの『お宝』さ」 早い話が男性器ですね。 施術の最中に男のイチモツを切り取って保管しておく。これが『いつものアレ』の正体だ。 さすがというかなんというか相変わらず、師匠はえげつないことをしやがります。 「返せ! 俺のチンポ返せ!」 「ちょっと、落ち着きなって! 相手は子供だよ?!」 ファイター氏が師匠に向かって飛び掛りそうになるが、ローグ嬢が慌てて抑える。 いやそのなんていうか心の底から同情します。同じ男として。 師匠は何食わぬ顔で、再び肉片を箱に戻したかと思うと 「返してやるさ。金さえ払ってくれりゃあね――」 そこで、くるりと僕のほうを向き 「――って、ウチのお兄ちゃんが言ってましたぁ♪」 僕!? 僕ですか!? そのタイミングで振ってくるとか止めてくださいよっ! あと、師匠のほうが僕よか5倍は長く生きてるはずなのに(自称)何が『お兄ちゃん』ですかっ!? 「オイコラ兄ちゃんよ……何が面白くって、こんな真似してくれやがんだ、あァ?!」 ファイターさん、凄まないでください怖いので。 「だいたいこんな小さい子に、あんな事させるなんて……最低ね!」 ローグさん、にらまないでください怖いので。うわ僕なんかもう完全に悪者扱いですよ。 助け舟が欲しくて師匠の顔を見ると、すっごいニヤニヤしてます。楽しまないでください。この状況。 つまり『僕一人でどうにかしてみろ』って事ですね。やれやれ……。 「まあ、先ほど彼女が告げたとおりで。しかるべき代金を お支払いいただければ貴方の息子さんを無事にお返ししますが」 「テメエは人さらいか!」 ウィットにとんだジョークで場を和ませようとしたが、どうやらファイター氏はお気に召さないご様子。 「『お仕事』に関わる身体部位ではないでしょう? 手持ちがないなら頑張って稼いで来てくだされば」 「ションベンとかどうすんだよ!」 「ご心配なく。外陰部に女性のと類似な尿道口を整形してます。 まあ、女性と同じく座って排尿していただく事になりますけど」 「糞が……つーか兄ちゃんよ。このままテメェをぶちのめして力づくで 俺様のチンポ取り返しちまってもいいんだぜ? モノさえもらっちまえば、治療院はココだけじゃねえんでな」 ったく、実力行使のカードを切るのが早すぎるっての。コレだから脳筋は。 そんなん言われたら僕だって取れる手段が限られてくるってのに。 「……そこまでおっしゃるのなら、ご自由にどうぞ」 僕が一言告げると、師匠はそのまま無言で生体保冷箱をファイター氏へと差し出した。 オッケー、師匠が何も言わないって事はこの方向であってる。 「……お、お、お? ンだよ兄ちゃんやけに物分りがいいじゃねえか。ハナっからそうすりゃ良かったんだよ」 口笛さえ吹いて、上機嫌なファイター氏が保冷箱に手を伸ばそうとしたとき―― 「ただし、他所でくっつけても、せいぜいションベンの為の蛇口にしかなりませんよ、それ」 ――僕はなるたけ『悪徳医師でござい』という顔を作って、ファイター氏に言い放った。 「それって……どういう……」 ポカンとなったファイター氏の代わりにたずね返してきたのはローグ嬢の方だった。 「勃たなくなっちゃう……ってコト?」 「ご理解が早くて助かります。僕の首を賭けてもいいですが、他の治療院では切り落とした そのペニスに男性機能を取り戻すことはできませんよ。プレロマの技術を応用しましてね 生体プロテクトを施してあります。ウチ以外じゃまず解けませんよ」 横目で師匠の方をうかがえば、満足そうにニヤリと笑ってた。どうやらコレで正解のようである。 この人こういう嫌がらせが大好きなのだ。 「インポのチンポでよければどうぞ。ウチもこれ以上はお支払いを強制しませんので」 その一言が決め手になったのだろう。 一時間後にはウチのなじみの高利貸しから借金している『お客さん』達の姿があった。 ♂♀ そして、ファイター氏のペニスも無事に再接合したその日の深夜。 「寒い。そっち入るぞ」 師匠がノックもなしに僕の寝室に上がりこんできたかと思うと、開口一番そういった。 「どうぞ」 寝ぼけまなこを擦りつつそう答えると、師匠はあっという間にベッドの中に潜り込んでくる。 「おー、ぬくいぬくい」 「もうそんな季節ですか、一年って早いもんですね」 半ば竜である師匠の肉体は体温の維持を苦手とするらしく、寒さの影響をモロに受けて冬には目に見えて動きが鈍くなる。 こうやって、師匠が暖を求めて僕との同衾を強要するのは、個人的には秋の終わりの風物詩みたいなものだった。 「ンなもん序の口だ。ハタチを過ぎれば時間なんて週単位で飛んでくぞ。 三十路になりゃ月単位で吹っ飛ぶし、それよか年食いゃ去年の話も昨日の話みたいなもんだ」 「なるほど……師匠が言うと説得力があります」 「何をしみじみと納得してんだ……ったく」 百年を生きた魔女(自称)だと言うのに、そのむくれた顔は、肉体年齢である少女そのままに愛らしい。 「いや、流石に言うことが違うな、と思いまして」 「ふん…まぁいい。手はずは去年と同じだ。あっち向いてろ」 言われるままに顔をそむけ、背中を差し出すと、師匠はそっと抱きついてきた。 早い話が僕は一晩、彼女の湯たんぽ代わりになるわけだ。 「また無駄にでかくなりやがったな……硬いし、抱きごこちも悪い」 「……えと、なんかその、すみません」 幼い頃はすっぽり抱きかかえられていた僕の身体は、おととしには師匠に並ぶほどにすくすくと育ち、 とうとう去年には背丈は追い抜いた。今年もぐんぐん背は伸びて、最近では師匠を見下ろすほどになってしまった。 師匠にスパルタンに鍛えられたかいもあって、ゴツゴツと筋肉もついてきた僕の身体は、 確かに少女向けの抱き枕としては大きすぎるのかもしれない。 「せめてあたしも、もう頭一つ大きかったらなぁ……身体ちっさいと畜熱が難しくって好かん」 「でもほら、師匠の体って体積のわりに凹凸が少ないから、表面積も小さいし逃げ出す熱も少な、痛っ!」 殴られた。そりゃそうか。 「てめえ誰のカラダが平らだって?! これでもか?!」 あの、その、師匠。そんな思いっきり抱きつかれると、 脂肪分控えめとは言え二つの胸のふくらみがですね、僕の背中にですね、 「当たってます師匠! 当たってます!」 「当ててんだよ!」 僕の好み的には、凹凸がクッキリハッキリしてるのよりも、 むしろこのぐらい慎ましやかなサイズの方がジャストフィットと言うか、 ジャストフィット過ぎて僕の身体の一部がのっぴきならない状態にですね 「ヤバイです……その、勘弁してください」 「ふぅん……? ヤバイって、ココが?」 「あんっ」 師匠の手がするりと伸びて、僕の下着の中に侵入したかと思うと、元気になりつつある肉茎をきゅっと握る。 「気色悪い……野郎がそんな艶っぽい声出してんじゃねえ。しゃあねえ、勘弁してやる」 でも、そこで手ェ止められると生殺しって言うかですね、放置プレイっていうかですね。 「その、師匠……こんなんじゃ興奮して僕が眠れそうにないんですけど」 ここで食い下がっておけば、『じゃあお姉さんが、一本抜いて楽にしてあげる♪』みたいな展開も ほんのちょっとだけあるかもしれない。ほんのちょっとだけ。 しかし無慈悲にも、師匠は僕に抱きついていた手を離し、密着していた身体を遠ざけた。 「もういい。あたしの胸が気になるってんなら去年までとは逆でいくぞ」 「……逆?」 「お前があたしに抱きつけ。そんだけ身体育ったんなら、その方がきっと温いし」 それはそれで興奮モノでとっても困るって言うか嬉しいって言うか。 「ごちゃごちゃ抜かすな! お前の都合とか知ったことか!」 ええ、まあ、どの道僕には師匠の言うことに拒否権ってないんですけどね。 そして布団の中でごそりと寝返りをうった師匠の背中を、今度は僕の身体が包み込んでいく。 ちいさく、やわらかく、そしてちょっとつめたい。 ざっと体感で僕の体温より5℃ほど低いというところだろうか。 「おい、こら……変なモン当てんな」 当然というかなんと言うか、この状態で僕の剛直がおとなしくなってる筈もなく、 身体と身体が密着すると寝巻きごしとは言え、師匠のお尻を元気に突付いていた。 「すみませんでもコレ健全な成年男子のまっとうな生理現象――」 「健全な成年男子があたしのカラダで勃ててんじゃねえよ! このロリコン!」 「……いや、だって、この状況じゃ」 「言い訳はもういい。眠いし寝る。言っとくが変なところ触ったら殺す、 その変なモンそれ以上擦り付けたら殺す。とにかくあたしの安眠を妨害したら殺す」 自分のいいたいことだけ言い捨てると、師匠の身体はくてっと力を失い、愛らしい寝息を立て始めた。 どうやら生殺し確定のようです。今夜は。 だけどそのまま抱き続けているうちに、ちょっぴり冷たかった師匠の身体は僕の体温を吸い込んで温かくなり、 僕自身へと熱を反射するまでになってきた。これはこれで、いやらしくない意味で気持ちがいい。 なるほど。去年までの師匠の気持ちが良く分かる。 人肌の存在をその手に抱きかかえているというのは妙な安心感があるのだ。 その腕に抱きかかえた肉体の柔らかさと、肌に感じるヒトの熱と、 鼻腔に流れ込む少女特有の香りを味わううちに僕もいつの間にやら眠りについてて―― ――そして翌朝、目が覚めるとベッドの中でいきなり師匠と目が合った。 なんだ? 朝っぱらから様子がおかしい。 「オハヨウゴザイマス、師匠」 「おう、おはよう。大変ぐっすりお眠りあそばしたみたいだな、ええ、おい?」 森林の色をそのまま溶かし込んだような翠緑の瞳が怒りに燃えている。 しまった、寝ぼけて胸の一つも揉んでしまったとかだろうか? ちくしょう。どうせシバかれるんだったら、もっと意識がハッキリしてる時に揉みたかった。 「あの……何かやらかしちゃいました、僕?」 「何もなかった。何もなかったから睨んでんだ、わかるな?」 わかんないです。 「何もなかったんなら……良いことなのでは?」 「よかねえよ馬鹿。こんだけ分かりやすい据え膳出されといて、普通に寝る野郎がいるか?」 「でもその……昨晩は変な事したら殺す、って」 「だったらソレをちゃんと萎えさせとけ。一晩押し当てられてたこっちの身にもなれッてんだ」 言いながら僕の股間を師匠は膝でぐりぐり突付く……あ、確かにまだ硬いままですね、はい。 「使う気が無いならそもそも勃たせてんじゃねえ。襲われないってのも、それはそれでムカつくんだよ!」 「そんな、理不尽な……」 「ごちゃごちゃ言うならそれ以上勃たないように、素手での去勢を決行してやろうか、あァ?!」 「ごっ……ごめんなさいっ!!」 何が悪いんだかサッパリわからないけど、とりあえずこういうときにはあやまっておく。 師匠は布団をがばっと跳ね飛ばすとベッドから飛び降りる。 「あー、ちくしょう。そんなそこまで魅力ないか。あたしは……」 ウェーブのかかった金髪をカリカリと引っかきながらそうぼやく。 「大丈夫です師匠。僕的には、ばっちりストライクです」 たとえば寝巻きが少しはだけた薄い胸元が、そこはかとなくラブリーです。 言ったら殺されそうだから言いませんけど。 「お前にそんな事言われたって、嬉しくなんかねえよこのロリコン!」 どうしろと。どういえと。 その後、師匠はひとしきり怒鳴り終わると、ドスドス足音を踏み鳴らしながら僕の寝室から出て行った。 ああ、毎日が綱渡りだけど、とりあえず今朝も死なずにすんだらしい。 神様、ありがとうございます、今日も僕の命をつないでいただいて。 ♂♀
https://w.atwiki.jp/7d2020/pages/33.html
アイテム 名称 価格 説明 備考 メディスI 15 味方単体のLIFEを40回復 1章 メディスII 60 味方単体のLIFEを80回復 1章 メディスIII 300 味方単体のLIFEを150回復 工業開発区Lv2 ミルロメディス 1000 味方単体のLIFEを完全回復 工業開発区Lv6 ヒールエアロI 30 味方全体のLIFEを20回復 1章 ヒールエアロII 200 味方全体のLIFEを30回復 工業開発区Lv1 ヒールエアロIII 600 味方全体のLIFEを50回復 工業開発区Lv3 ヒールエアロⅣ 1500 味方全体のLIFEを80回復 工業開発区Lv6 フィクスエアロ - 味方全体のLIFEを完全回復 マナ水 30 味方単体のMANAを15回復 1章 白銀水 400 味方単体のMANAを50回復 工業開発区Lv5 竜蒼水 1000 味方単体のMANAを100回復 工業開発区Lv7 ナノエイド 75 味方単体の戦闘不能を回復し、LIFEを30回復 1章 ナノファイン 250 味方単体の戦闘不能を回復し、LIFEを50回復 工業開発区Lv2 ナノホープ 1000 味方単体の戦闘不能を回復し、LIFEを80回復 工業開発区Lv4 ヒュプノ結晶 3000 味方単体の戦闘不能を回復し、LIFEを150回復 工業開発区Lv7 パラエル 10 味方単体の麻痺を回復 1章 ブラネル 15 味方単体の盲目を回復 1.5章 ポワゾル 10 味方単体の毒を回復 1.5章 オゾナール 20 味方単体の火傷、凍傷、出血を回復 1章 ストナル 50 味方単体の石化を回復 工業開発区Lv3 ソルマネル 100 味方単体の全ての状態異常を回復 工業開発区Lv2 食材セット - 味方単体のLIFEを10回復 複数敵ドロップ 手作り弁当 - 味方全体のLIFEを60回復 仲間が作ってくれた弁当 特上弁当 - 味方全体のLIFEを120回復 仲間が作ってくれた弁当 幕の内弁当 - 味方全体のMANAを30回復 NPCからの差し入れ からあげ弁当 - 5ターンの間、味方単体の攻撃力をアップさせる NPCからの差し入れ ひのまる弁当 - 5ターンの間、味方単体の防御力をアップさせる NPCからの差し入れ 失敗弁当 - 味方単体のLIFEを1回復 仲間が作ってくれた弁当 ナビクッキー - 5ターンの間、味方全体の攻撃・防御アップ …お手製のようだ 好感度:NAV3.○(13班専属ナビ) チョコバー - 味方単体のLIFEを30回復 外はしっとり中はさっくり アオイから(1.5章・4章・5章) ろぉぱぁうどん - 味方全体のLIFE全回復 ノースクラウン(台場) ドラゴン幼体 - 味方単体のエグゾーストゲージを全回復する フロワロシード スモークグレネード 100 バトルから逃走する 特定のバトルからは逃げられない 工業開発区Lv1 迷彩ツール 30 一定歩数の間、敵のエンカウント率が下がる 1.5章 光学迷彩ツール 100 一定歩数の間、敵とエンカウントしなくなる 工業開発区Lv5 脱出キット 10 TOKYOマップに瞬時に移動する 1章 SPアップ100 - 味方単体のSPを100増やす SPアップ200 - 味方単体のSPを200増やす SPアップ300 - 味方単体のSPを300増やす SPアップ500 - 味方単体のSPを500増やす SPアップEX - 味方単体のSPを1000増やす キーアイテム 名称 説明 備考 キリノのアドレス キリノからの信頼の証 誘ってみちゃう? 好感度:キリノ 3.○のアドレス NAV3.○からの信頼の証 誘ってみちゃう? 好感度:NAV3.○(13班専属ナビ) リンのアドレス リンからの信頼の証 誘ってみちゃう? 好感度:リン ネコのアドレス ネコからの信頼の証 誘ってみちゃう? 好感度:ネコ ダイゴのアドレス ダイゴからの信頼の証 誘ってみちゃう? 好感度:ダイゴ チェロンのアドレス チェロンからの信頼の証 誘ってみちゃう? 好感度:チェロン アイテルのアドレス アイテルからの信頼の証 誘ってみちゃう? 好感度:アイテル エメルのアドレス エメルからの信頼の証 誘ってみちゃう? 好感度:エメル 漆黒の邪神像 フリーマーケットで買った、謎の像 サイキック奥義習得用アイテム 剣豪のひらめき サムライのEX奥義をひらめいた証 暗躍者のひらめき トリックスターのEX奥義をひらめいた証 剛力のひらめき デストロイヤーのEX奥義をひらめいた証 秘術師のひらめき サイキックのEX奥義をひらめいた証 御宅のひらめき ハッカーのEX奥義をひらめいた証 ムラクモ本部居住フロアD右の部屋発電室 気合のメガホン 幻視叫喚を撃破した戦利品 気合があれば何でもできる! エコワット 幻視轟雷を撃破した戦利品 消費電力80%を実現 月面模型AG 幻視女帝を撃破した戦利品 月の変形機構が魅力的 メカニトロ 幻視銀竜を撃破した戦利品 一家に一台はほしい 夢喰いの枕 幻視夢喰を撃破した戦利品 寝苦しい夜の友 ぷちすかヴァ 幻視蟲竜を撃破した戦利品 3つに分離可能 永久氷結晶 幻視零蒼を撃破した戦利品 これで冷蔵庫いらず 銀色腹太鼓 METALなアイツが存在した証 ポンポンポコポン! METALポンポコ(クエスト:集団失踪の真相は) キーアイテム(イベント/クエスト) 名称 説明 備考 自衛隊装備一式 自衛隊用の追加兵装 1章 ジゴワット検体 帝竜ジゴワットから採取したサンプル 2章 医療物資の一部 医療物資の一部 貴重な物資だが・・・ 2章 ザ・スカヴァー検体 帝竜ザ・スカヴァーから採取したサンプル 6章 青いピルケース 【クエスト用】薬が入った、青いプラスチックケース クエスト:ピルケースを探して ゲーム機 【クエスト用】渋谷で回収した、店頭デモ用のゲーム機 クエスト:物資回収の協力者求む 古雑誌 【クエスト用】渋谷で回収した、人気雑誌・・・の古いヤツ クエスト:物資回収の協力者求む 缶ジュース 【クエスト用】渋谷で回収した、缶ジュース クエスト:物資回収の協力者求む シバからの手紙 【クエスト用】シバからサチへの、説得の手紙 クエスト:カルト教団からの奪還 緑色の本 【クエスト用】正体はズバリ、キリノの日記 クエスト:本を探しています 薄汚れた階級章 【クエスト用】タチバナ元隊長の階級章 クエスト:遺品を探しています ウイルスのサンプル 【クエスト用】感染症に関するサンプル クエスト:新型感染症に注意! 新型感染症の資料 【クエスト用】感染症に関する資料 クエスト:新型感染症に注意! 黒い木の根 【クエスト用】感染症のワクチンになるという物体 クエスト:新型感染症に注意! 感染症のワクチン 【クエスト用】ついにできた、感染症のワクチン クエスト:新型感染症に注意! 不要な紙束 【クエスト用】研究室でもらった、コピー紙の束 クエスト:紙を探しています コピー紙の折鶴 【クエスト用】きっちりと折られた、真っ白な折鶴 クエスト:紙を探しています ふろしき包み 【クエスト用】アリアケ議員からSKYへの差し入れ クエスト:差し入れを届けてくれ ネストルと樫の木 【クエスト用】キリノが探していた童話の本 クエスト:童話の本を探しています ネコのペンダント 【クエスト用】四ツ谷で見つけた、ネコのペンダント クエスト:13班への頼みごと ドラゴンの血 【クエスト用】薬の原料になるという血液 キルホーンドラグ(クエスト:薬に詳しい奴はいるか?) ドラグーナ内服液 【クエスト用】治癒力を高めるという薬 内容量70ml クエスト:薬に詳しい奴はいるか?
https://w.atwiki.jp/7d2020/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ひなこい】最強ひな写ランキング - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - ヨコハマ経済新聞 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) サモンズボード攻略wiki - GameWith 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトの評価と性能詳細【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ガーディアンテイルズ】ギルドレイド戦(秘密の研究所)の攻略とおすすめキャラ【ガデテル】 - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ” - 沖縄タイムス 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ウマ娘】査定効率から見た取るべきスキルとおすすめキャラ【プリティーダービー】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! - PR TIMES メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES 【ポケモンユナイト】カメックスの評価と立ち回り【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE 【ドッカンバトル】3.5億ダウンロードキャンペーン最新情報 - ドッカンバトル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) シャーマンキングふんばりクロニクル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE ディーサイドトロイメライ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAqwiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 異常熱波のカナダで49.6度、いま北米で起きていること(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ウマ娘】DMM版のデータ連携のやり方とメリット【プリティーダービー】 - Gamerch(ゲーマチ) 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES パニシンググレイレイヴン(パニグレ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON スタスマ攻略Wiki【スタースマッシュ】 - Gamerch(ゲーマチ) 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 「エイリアンのたまご」,自動周回機能と公式wikiが登場 - 4Gamer.net 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン 【世界初!】モノの背景を全方位で執筆できるVintage Wiki「VOV」を正式リリース - PR TIMES 足もとのベストアンサーを“編集”! Wikiペディキュア! - ビューティ特集 | SPUR - SPUR.JP パワプロ2021/2020攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ヌーラボ、「Backlog」の絵文字入力の補完機能やWiki編集の自動マージ機能を改善 - CodeZine(コードジン) ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES アサルトリリィ Last Bullet 攻略Wiki【ラスバレ】 - Gamerch(ゲーマチ) SHOW BY ROCK!! Fes A Live攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」... - J-CASTニュース Wikipediaで「ヒト」を象徴する画像が、タイの男女に決まるまで 5年の激論を経て選ばれた「1枚」の物語 - WIRED.jp
https://w.atwiki.jp/7d2020/pages/81.html
女性K:田中理恵 ※以下ネタばれを含みます 女性K:田中理恵 汎用台詞 サムライスキル トリックスタースキル デストロイヤースキル サイキックスキル ハッカースキル コメント欄 汎用台詞 上へ キャラクター登録時 「ウフッ楽しみねェ」 逃走時 「永遠にさようなら」 勝利時 「有象無象のジャンクどもが!」「こんなところかしらね?」「もう雑魚は結構よ」 対ドラゴン戦 「どこまで目障りなのよ」「自分の無力を呪いなさい」 対帝竜戦 「我ながら大したものね」「思い上がりも甚だしいわ」 イベント勝利時 「時間を無駄にしたじゃない」(首都高戦)「あなた本当に馬鹿なのね」(人竜戦)「どっちが上か、思い知って?」(真竜戦)「フッ…あら本当にこの程度?」(人類戦士戦) レベルアップ時 「まだまだ強くなるわよ?」「このアタシを誰だと思って?」 パーティ加入 「いいわよ」 室内 「なぁに?」(通常)「いいんじゃない?」(喜)「なによ…」(悲)「っバカじゃなぁい?」(照) 料理 「料理ですって?」→「なんでこんなこと…」 スカイラウンジ 「こういうのが、いいんでしょう?」 サムライスキル 上へ 通常攻撃 「はあっ!」「いやっ!」 エグゾースト 旋風巻き 「ゴミ屑め!」 金翅鳥王旋風 「雑魚は消えなさい」 袈裟斬り 「裂いてやるわ」 力閂オロシ 「覚悟できた?」「死にさらせ!」 トンボ斬り 「触れるまでもない」 影無し 「遅いのよ」 収刀の紡ぎ 「こちらはいかが?」 崩し払い 「覚悟できた?」「這いつくばれ!」 モミジ討ち 「覚悟できた?」「血塗れねぇ?」 フブキ討ち 「覚悟できた?」「震えなさい」 不動居 「相手になるの?」 風林重ね 「手を貸したげる」→「よろしくて?」 十六手詰め 「覚悟できた?」「無様に泣きなさい!」 抜刀の紡ぎ 「この剣見切れて?」 修羅の貫付け 「いい気味ねぇ」 刃下のリアクト 「もし傷つけたら…」 練気手当 「不覚をとったわ」 赤化の呼気 「ワクワクするわね?」 黒鋼の呼気 「ゾクゾクしちゃう」 丹田法の訓 「ボサっとしない!」 乱れ散々桜 「つまらないコ…はっ!私の剣で飾ってあげるわ!ふぅぅう! せりゃあ!これがアナタの死出の花道…」 トリックスタースキル 上へ 通常攻撃(短剣) 通常攻撃(銃) エグゾースト タランテラ 「束縛するわ」 スコルピオ 「悶えて苦しめ!」 ヴァンパイア 「美味しそうね…」 フルムーンヴァンプ 「黙りなさい!」「吸い尽くしてあげる」 ベノムアンプリフ 「黙りなさい!」「勝手に死ねばぁ?」 アサシンアイズ 「見つめてあげる…」 ベノムフェティシュ 「惨めねぇ」 ラッシュショット 「黙りなさい!」「不快なのよ!」 エイミングショット 「黙りなさい!」「なに見てるのよ」 ダンシングバレット 「皆殺しよぉ!」 ジャンプショット 「逃げ惑え!」 ハイディング 「逃げやしないわ」 ブッシュトラップ 「黙りなさい!」「驚いた?」 チーターマン 「手際よくなさい」 アサシンズリアクト 「その気にさせたわね?」 エスケイプスタンス 「嫌になっちゃった」 トリックハンド 「ありがたいでしょう?」 サクリファイス 「負けたら絶対許さない」 狂咲きバッドヘヴン 「散りなさい!私が華を添えてあげるうるさい! なかなか素敵な最期だわ」 デストロイヤースキル 上へ 通常攻撃 エグゾースト 正拳突き 「これで十分」 デストロイチャージ 「楽しみにしてなさい?」 ジャブ 「物足りないかしら?」 ダブルフック 「お待ちかねねぇ」「どぁりゃあ!」 スピネイジブロウ 「挫けろっ!」 釣瓶マッハ 「らぁっ!」「らぁっ!」「地獄をみなさい!」 クインテッタ 「お待ちかねねぇ」「とっておきよ!」 ドリルクロウラー 「お待ちかねねぇ」「全てを捧げて!」 迎撃スタンス 「来てもいいのよ?」→「らぁっ!」 迎撃スタンス・重式 「殺してあげる!」→「らぁっ!」 オトシ前上等! 「よくもっ!」 牙折る也 「不仕付けねぇ?」→「潰れろ!」 爪砕く也 「砕いてあげる」→「潰れろ!」 吹裂く也 「喉笛掻っ切る!」→「潰れろ!」 凶転ず也 「寄るな、下郎が!」→「潰れろ!」 怒りの重爆 「ふざけるな!」 デストロイリアクト 「もっと壊すわ!」 先制デストロイ 「力を感じる…」 瀕死のド根性 「甘く見んじゃないわよ」 パリングシールド 「来るわよ、下がって!」 スカイハイメテオ 「未練はないわね? あっても時間はあげないわふぅ… おぉぉっ!さあ、この世の見納めよ! 砕けろ!」 サイキックスキル 上へ 通常攻撃 エグゾースト フレイム 「塵になれ!」 イフリートベーン 「審判の炎よ」 ヒートボディ 「近寄るな!」 フリーズ 「凍て付け!」 アイシクルエデン 「氷の女王よ」 ゼロ℃ボディ 「汚らわしい!」 エレキ 「裂けろ!」 ボルトアヴェンジ 「天の怒りよ」 プラズマジェイル 「貫きなさい!」 デコイミラー 「遊んでほしいの?」 半径50mの支配者 「邪魔なのよ!」 マイクロバースト 「楽しんで?」「弾けちゃえばぁ?」 マナフローター 「贅沢しましょう?」 コンセントレート 「…これしきっ!」 キュア 「仕方ないわね」 リカヴァ 「楽しんで?」「しっかりなさい!」 リザレクション 「楽しんで?」「ほら、起きなさい!」 デッドマンズリアクト 「焦ることないわ」 魔力の湧水 「あのねぇ…」「計画通りよ」 オートリカヴァ 「楽しんで?」「面倒ねぇ」 黒のインヴェイジョン 「お別れようふふふふ…あっはははははは!クズね! 二度と顔をみせないで」 ハッカースキル 上へ 通常攻撃 エグゾースト アタックゲイン 「果敢なナイトを演じなさい」 ディフェンスゲイン 「この柔肌は傷付けさせない」 リジェネレーター 「絶えず私に感謝なさい」 119ナノマシン 「さっさと起きなさいよ」 Bデータイレイザー 「ほんと、厄介なこと…」 ファイアブレイク 「誰を燃やすって?」 アイスブレイク 「無駄よ、無駄無駄」 Aスキルコーラー 「働きなさい!」 ハッキングワン 「隷属なさい!」 ハッキングゼム 「かしずきなさい!」 マッドストライフ.x 「滑稽ね」 スケイプゴート.x 「寄越しなさい」 ロストパワー.x 「敵うと思って?」 バッドインバリッド 「悪夢はこれから」 スリープオール 「覚めない夢を…」 カースオール 「死にたくなるわよ?」 ハッキングリアクト 「気分がいいわ」 リアクターチアー 「全力でお行きなさい!」 クイックハック 「私のしもべ」 サバゲーナレッジ 「褒めてもいいのよ?」 禁断の秘技 「さあ、いらっしゃい!こういうのって特別なのよヒット!やっぱり私が最強なのよ」 コメント欄 首都高戦「時間を無駄にしたじゃない」って言ってました。 編集出来ないためどなたか記載お願いします -- 名無しさん (2012-12-29 12 08 05) 首都高線のセリフ追加! -- 名無しさん (2012-12-29 18 34 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/xboxarmy/pages/29.html
TOP>メンバー一覧>エーセブン エーセブン ゲーマータグ 性別 男 居住地 NAGANO 所持ハード XBOX360 XBOX Wii PS2 PSP DS PC 所持ゲーム(XBOX系) FARCRY2 CHROMEHOUNDS Fallout3 L4D HALO3 HALOWARS CoD2 CoD4 CoDWoW G-TROY 007慰めの報酬 N3 SHADOWRUN OBLIVION 式神の城3 PerfectDarkZERO 閃光の輪舞 好きなゲームジャンル FPS TPS SLG RTS RPG SRPG MMO MO ゲーム以外の趣味 スキーボード、読書、BGM収集、ネット全般、車(ドライブ) 本人から一言 FPSは基本的にオン専です。タイプ的には中距離戦とゲリラ戦に特化しています。 ユルキャラとちびきゃらに目がないです。どーも君いいよねどーも君。 最近はセブンスドラゴンのちびキャラがマイブームです。 仲良くしてやってくださいヾ(゜∀゜(゜∀゜)゜∀゜)ツ アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ コメントには「他のメンバーから見たこのメンバーの印象」などを書いて下さい。(名前の無いコメントは削除対象とします) 一言でいうなら「実力者」。ゲームは上手いし、元コミュニティの管理してたわけだし。最近ずっとシャドウランばかりしてますね。A7さんと遊びたいが故、俺もちょっと買おうか迷っています。大変な仕事でしょうけど、たまに遊びましょうね♪ -- (水城) 2009-07-14 11 50 26 骨太にうまい感じ。FPSの腕みがいときますね。 -- (モル) 2009-07-16 21 16 32 普通に上手。えーせぶんさんとの会話は神の域。 -- (リオ) 2009-07-18 02 26 31 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/50.html
登場人物 ソウマ 若サムライ。主人公。一応貴族。最近睡眠不足。エリスと二人旅中。 エリス ルシェメイジ。ソウマに恩以上の感情。辛い過去を持つ。 『主』 エリスのかつての主人。ルシェを見下し奴隷として扱う。酒大好き。 ロパギリア ローパー。触手は七本。 青髪の少女 ルシェプリンセス。エリスの代わりに新たな奴隷として『主』に買われた。 エリスと旅を始めて早二週間、私達はようやくアイゼンに到着した。 いや、正確には帰ってきた、と言ったほうが正しいか。 しかし行きはよいよい帰りは怖いとはよく言ったものだ…… (故)父上がミロスからアイゼンまでの道中の地図も全て破り捨てたために道に迷い、 開いておいた抜け道には何故かゴミがつまっていて使用できず、 挙げ句ドラゴンが大繁殖しており、苦難の連続だった。 殊更、トンボ竜の厄介さは尋常ではなかった。 素早く飛び回って拳も魔法も回避するし、混乱したエリスに殴られもした。(後で土下座された) しかし混乱したのが私じゃなくてよかった。今の私が混乱したら何をしでかすやら…… ……話がそれた。とにかく、様々な苦労の末にアイゼンに帰ってきたのだ。 主にここに帰ってきた目的は二つ。 ひとつは、自宅に刀を取りに行くこと。 そもそも何故刀を持ってカザンにいかなかったのかというと、 ハントマンには『新たにハントマンとなるには初期装備でカザンに』のルールがあったからだ。 ……なんでこんなルールがあるんだ? そして、もうひとつの目的…… それは、エリスの解放だ。 使用人として働かされるルシェは、その主が持つ『所得証明書』により、自由を奪われる。 どんな事情があっても、その『証明書』を出されたら、 そのルシェは逆らえないし、別の人間に雇われたり、仕事につけなくなるのだ。 まったくもって忌々しい。ルシェをまさに自分の『持ち物』として扱う、腐った制度だ。 エリスは、あの森に『主』と酒の材料を取りに行ったところを魔物に奇襲され、 『主』は一目散に逃げだし、自分は一人魔物と奮闘したが疲労と足の怪我で倒れ、 意識を失ったところを私に助けられたという。 まったくもって信じられない話だ。 自分の命惜しさにエリスを囮に一人に逃げ出した『主』。 くだらない紙切れ一枚で自由を奪う『主』。 今私は、その『主』の家の前にいる。 「エリス、この家かい?」 「は…はい……」 「よし、ここで待っていてくれ。私一人で『主』と話してくる」 エリスをこの家に入れるわけにはいかない。既に恐怖の記憶で体が震えてしまっている。 もし入れたらまた辛い記憶が戻ってしまうだろうし、なにより…… 「あなたがエリスの『主』か?」 「ん…?エリス……確かに俺の使用人だが、何故知っている?」 エリスの『主』は酒を飲みつつ、私を見ていぶかしむ。 「……エリスは私が森で発見し保護した。そして彼女本人から話を聞いた」 「あん?なんだあいつ生きてたのか!?」 その言い方はなんだ…………? 「なんだ!だったら早く酒の材料を持って帰ってきやがれてんだ! 竜ヒレ酒は俺の健康の源なんだからな!」 ………昼から酒に溺れておきながら何が健康だ?他に言うことはないのか……? 「……エリスは足に怪我を負い、とても材料の回収なんてできる状態ではなかった」 「ったく本当に役にたたねぇ奴だ!両足の骨が折れたって、這って動けばいいじゃねえか!」 口の中に鉄の味が広がった。……落ち着け私。表情を崩すな、あくまで冷静でいろ。 「で、兄ちゃんはわざわざそれを言いにきたのか?」 「それもだが、私はあの少女を気に入った。其故彼女の『所得証明書』を譲って頂きたい」 「断る。無理な話だな」 「なっ!?」 何故だ?使えないなどと罵っておきながらその矛盾は……! 「……譲れない理由は?」 「あいつは仕事は全然ダメな屑だが、なぶるとイィ~声で鳴くんだよ。たまんねぇぞ? 悪いな兄ちゃん。ま、忘れ物届けの礼金で1万やるから、それで諦めてくれ」 私の頭の中で何かが切れた。ああ、そうか。そんな下衆な理由か。屑はどっちだ? 忘れ物だと……?貴様が彼女を森に置き去りにしたんだ……! エリス、やはり約束は守れそうにない。 『話し合い』で証明書を譲ってもらうなんて無理だ。 この男もその気はないし、元々私だってそんな気持ち、毛頭ないのだから…… 「ほら、1万ごあっ!?」 『主』の腹に一発、拳を打ち込む。 人間とは弱い生き物だ。一回理性が崩れると建て直しがきかない。 それは無論私にも当てはまる。一発殴ったら、心の奥底から憎悪の感情が湧き出て止まらない。 「がっ……!なにを……!」 「貴様は人を何だと思っている……?」 「人……だと?ルシェなんてぐきゅっ!?」 少しでも彼女の痛みと苦しみを知れ。わからなければ、わからせる。 貴族と聞いただけで反射的に土下座をしてしまう程に恐怖を植え付けられたエリス。 ならば貴様にも、それと同じ程の恐怖を植え付けてやろう。 二度と、ルシェを奴隷として扱えない、見下せない程に。 「……今一度言う。『証明書』を渡せ。そして二度とルシェを見下すな、エリスに関わるな」 「ゲホッ……たかが使用人一人に何ムキになっている……ルシェなんてがっ…!」 驚いた。怠惰な生活を送る貴族だが、ここまでしてもまだルシェを認めようとしない。 ん?あれは……そうか。『こんなもの』をわざわざ用意するような人間だ。 この程度では、その腐った根を断ち切れないか。ならば再び、彼女が味わった苦痛を知れ。 「……『これ』はなんだ?」 「ぐぅぅ……見て…わからないのか?ローパーだよ……」 「それはわかる。こんな魔物が、何故水槽に飼われている……?」 「決まってるだろ…?ルシェを襲わせる…ためだ…いいぞぉ…?絶望の表情が堪らなうぐっ!」 そうか、絶望の表情が好きなのか。ならば自分がその表情をすればよかろう……!? エリス……魔物にまでその体を好きにされ、さぞ辛かっただろうに…… 「ロパギリア!この俺に仇なすこの若僧を殺せ!」 突如『主』が叫ぶと、水槽を漂っていたローパーが私に飛びかかってくる。 成程、ルシェを認めて助かるよりも、私を殺して助かる道を選ぶか。 つくづく、愚かな。 「……!!」 襲いかかって来たローパーの動きが止まる。触手を白黒させ、命の危機を感じとったらしい。 私がとったのは『鬼の形相』。私より弱い魔物は、これにより近付くことさえできない。 「命ず。あの男に、今までお前が命じられていた事を寸分違わず同量そのまま行え。 終わったらお前は自由だ。元の海に帰るなりすればいい」 私が命じると、ローパーはすぐさま行動を起こす。 基本魔物は、強者の命令には絶対に従い、また自分の命を優先するのだから当然だ。 「な…!おい…ロパギリア……やめろ!俺が主人だぞ!?あいつを殺すんだ!俺じゃない!」 【ジュルルル……(悪いね元ご主人。長い物には巻かれろってやつだ……)】 絶叫が屋敷に響き渡った。 とりあえず『主』をローパーに任せ、屋敷を物色する。 やれやれ……すっかり犯罪者だ。だが構わない。 証明書はおそらく引き出しかどこかに入っているだろう。こうなった以上強奪だ。 調べる→居間の引き出し ソウマは『荒縄』を見つけた! 「……貴様ぁ!!」 調べる→台所の引き出し ソウマは『媚薬・竹早』を見つけた! 「……おのれぇ!!」 調べる→冷蔵庫 ソウマは『凄いうなぎパイ』を見つけた! 「……外道が!!」 調べる→茶室の引き出し ソウマは『大人の玩具一式』を見つけた! 「……どこまで下衆なんだ!!」 調べる→洗面台の引き出し ソウマは『何かのお酒』を見つけた! 「……叩き割ってやる!!」 まいった。証明書がみつからない。 それどころかソッチ系の道具ばかりがあらゆるところから出てきて腹立たしい。 とりあえず全部『主』に使っておいたが…… 一体どこにある?あと残っているのは二部屋か…… 調べる→寝室 ソウマは『鞭』を見つけた!『首輪』を見つけた!『エリスの写 「ぐああぁぁ!?……『主』いぃぃぃ……!!!」 しばらくお待ちください 再び『主』に制裁を下し、最後の部屋を開けることにする。 調べる→奥の部屋 ソウマは『青髪の少女』を見つけた! 「…………!?」 思わず固まってしまった。 最後の部屋で見つけたのは腹立たしい道具でもなんでもなく、鎖で柱に繋がれた少女だった。 「お、おい!大丈夫か!?」 「……?………!!!……………!!!!」 声をかけるが、少女は体を震わせて脅えるばかりだ。 おそらくこの子もエリスと同じように、ここの『主』に捕まってしまったのだろう。 垂れてしまっていてわかりにくいが、この子にもルシェの象徴たる獣耳があった。 なんとか逃がしてあげたいが、かなり警戒されている。 どうしたものか…… A 『主』にこの少女を解放するように命令 B エリス+この少女の分の苦しみを『主』にもう一度 C 不本意だがエリスを連れてきて、彼女に説得してもらう D 友好の証に踊りを披露してみる E 垂れた耳がかわいい。ちょっとだけ…… F とりあえずエリスと同じように撫でてみる G 上記以外の行動を突発的に思い付く →C 不本意だがエリスを連れてきて、彼女に説得してもらう おそらくこの少女は、私が貴族で、アイゼンの人間故にここまで警戒しているのだろう。 同じルシェであるエリスになら、多少は警戒を解いてくれるかもしれないが…… それはつまり、エリスをこの屋敷に入れることに繋がる。 屋敷の入り口に立つだけで体が震えている彼女を、内部まで入れていいものだろうか? しかし、このままではこの少女を逃がすこともできない…… 逃がさなければ、少女を待っているのは苦痛だけだ…… それがわかっている以上、私には見捨てることなどできない……! エリス…許してくれ……! 私にとってまさに苦渋の決断だが、やむをえない。 私は一度屋敷を出ることにする。 「エリス……状況が変わった。すまないが屋敷の中に来てくれないか?」 「……わ…わかり…ま…した……」 それにエリスは了承の意をしめすが、既にその体は恐怖で震えている。 長居は無用だ。 迅速に少女を助け、さっさとこんな屋敷とはおさらばしよう。 エリスが少しでも落ち着けるよう、その肩を抱きつつ、私は再び屋敷の扉を開いた。 「ウゥゥォボォゥアァァァアァァァァ!!!」 開いた瞬間、この世のものとは思えない叫び声が。 『主』の声である。 「!!!!!!」 そして、その声を聞いた瞬間、エリスの体がビクリとはねる。 それが『主』の声だからか、それともこの絶叫のあまりの禍々しさのせいかはわからないが、 どちらにせよ、並大抵の恐怖ではなかったのだろう。 肩に手をおいている私を巻き込む程に震えているのだから。 「エエエエリス、だだだだ大丈夫かかか?」 「だだだだ大丈夫ですすす……!」 絶対大丈夫ではない。 いきなりこの様子では、エリスの身が持つか心配だな…… 「ほら、落ち着いて…大丈夫。私が側にいるから……」 「は…はい……ふぅ……もう大丈夫です……」 エリスを撫で始めてから約5分後、ようやくエリスの震えが治まった。 「しかし本当に大丈夫か……?やはり…」 「だ大丈夫です!行きましょう!」 エリスは笑って誤魔化すが、まだ少し震えている。 むぅ……やはり私がひとりで少女をどうにかすべきだったな…… ってこらエリス!ひとりで屋敷に入らない!そのまま入ったら……!! 「こんの屑があぁぁぁぁぁぁ!!!」 怒声 「ひっ…!!?」 そして悲鳴 エリスの目の前に、ボロボロの『主』が立っていた。 そしてその足元には引き千切られた七本の触手が。 馬鹿な!あの状態から自力でローパーを打ち倒したのか!? 「エリス…よくも俺をこんな目にあわせてくれたな…?……覚悟はできてんだろうなぁ!?」 「あ……あぁ……ぁぅ…………!う…もうしわけ……あり…ま……! わ…私は……!……っ!!」 まずい! 「エリス!!」 「っ…ソウ…マ…様……」 「落ち着け。もう…苦しまなくていい、不安にならなくていい、謝らなくていいんだ! 君はもう、この男の道具ではない!」 急いでエリスを抱き寄せる。 これ以上、エリスを好きにはさせない。 これ以上、エリスを自分の道具として扱うのは許さない! これ以上、エリスを泣かせはしない! 「黙れ若僧が!そいつは死ぬまで俺の道具!奴隷だ!エリス!てめぇもわかってるな? お前のような役に立たない汚れきったルシェなんて、俺が捨てたら誰も拾わない! 捨てられなごふぁ!?」 「ソウマ様!?」 気付いたら再び拳がとんでいた。もう限界だ。 エリスの前だが、もう抑えきれない…! 「エリスは私のギルドの大切な仲間だ。愚弄することは許さん! 汚れきっているだと?それは貴様のほうだ!!」 「ぐっ…この若僧が…!なに勝手に俺の持ち物をギルドの一員にしてやがる……!」 「エリスは人間だ!貴様の物ではない!」 「うるせぇ!ちゃんと証明書に書いてある!こいつは俺の所有物だってな!」 「元々その証明書は気にくわないが、もし本当ならば百歩譲って従おう。 だが貴様、本当にエリスの証明書を持っているのか?いくら探しても出てこないぞ? 本来自由の身である筈のエリスを、架空の証明書の呪縛で捕えているのではないか? もしそうなら私のギルドに誘ってもなんら問題なかろう!」 「馬鹿が!あるに決まってるだろうが!」 「しかし実際見付かっていない。もしかしたら、奥の部屋の少女も同じか? ならば彼女も解放しなくてはならないぞ!」 「あいつもこいつも俺の持ち物だ!」 「なら証拠を見せてみろっ!」 屋敷に私と『主』、二人ぶんの怒鳴り声が休むことなく響き渡る。 腕の中でエリスが震えている。多分私の怒鳴り声も恐怖を与えているだろうな…… すまない…だが、もう少しだけ辛抱してくれ…… 「…証拠を見せたら引き下がるんだな!?」 きた……! 「ああ。どうせ見せれるわけがないがな!」 「馬鹿めっ……!」 『主』はにやりと笑うと、己の股間をまさぐり、そして 「頭が高あぁい!この証明書が目に入らぬかぁ!」 取り出した二枚の証明書を派手に見せ付けてきた。 そんなところにあったか……見つからないわけだ。だが……! 「馬鹿はそっちだ!」 自信満々に突き出された証明書は隙だらけ。そこに、全身全霊の明王を叩き込む! 「なっ!?」 エリスと少女の自由を奪う憎々しい証明書も、所詮はただの紙切れ。 私の拳が触れた瞬間、あっというまに燃え、炭と化した。 「これで証拠も何もない。エリスとあの少女は完全に自由の身だ」 「てめえぇ!謀りやがったなあぁ!!」 自分の切札を失い、『主』が脇差で斬りかかってきた。最後は実力行使か…… 斬撃雲身で受けながし……っ!? しまった!今私は右腕でエリスを抱いている!左腕だけでは雲身が完全に使えない! もし右腕を離して、エリスの方が狙われたら……! ……選択の余地など無い!左腕はくれてやる! 「マナバレット!!」 「!?」 私が左腕を失う覚悟を決めた瞬間、圧縮マナの弾丸が脇差を砕いた。 「エリス!?」 「ぐぁ!?てめぇ…!主に刃向かって……」 「っ……私の仕える主は、ソウマ様です!その主に危害を加える人は、許しません……!」 エリスは『主』の目を真っ直ぐに見て、そう言い放った。 それは、彼女の過去への決別。そして覚悟のあらわれだ。 「主は俺だ!俺の『物』がなにぬかしてる!」 「私は……私はあなたの『物』じゃない!もうあなたの命令なんかに従わない!…! 私はエリス……『人間』です!」 「ぐっ!?」 いままで見下してきた存在の思わぬ反撃に、『主』は言葉を失う。 「エリス、よく言えたな」 「ソウマ様……」 エリスがこれだけ勇気を出したんだ。私も呆けているわけにはいかない。 「さて、元『主』よ。証明書も無くなり、エリスは自分の意思を示した。 それでもなお、まだ自分の所有物だと言うか?」 「ぐっ……!」 「エリスにも、奥の部屋の少女にも金輪際近寄らず、ルシェを奴隷として扱わない…… そう誓うなら命までは奪わない。ただ、そう誓えないというのなら、 今、私がこの場で……!」 「ひいっ!?わわかった!そいつらは自由だ!た…助けてくれぇ!」 私が脇差を額に軽く突き刺すと、『主』は転びながらどこかに逃げさっていった。 あの様子なら流石にもう懲りただろう。懲りてなかったら本気で両断する。 脇差をしまい、エリスの方に向き直ると、 「ふえぇぇぇ!!」 いきなり抱きつかれた。むぅ…いい匂い……じゃなくて! 「な!?エリス!?」 「ソウマさまぁぁ!怖かったよぅぅぅ!」 本当は泣きたいほど怖かったのに…私を助けるために『主』に逆らったのか…… まったく……いつも私は助けられてばかりだな…… 私にできるのは、こうやって頭を撫でることぐらいか…… 「よしよし、もう大丈夫だから……さっきまでの勢いはどこにいった?」 「うぅ……ソウマ様に危険が迫って、気付いたら魔法行使してて、そのままの勢いで、 思ってたこと全部言っちゃったんです……」 「本当に自分が情けないよ。君には助けられてばっかりだ」 「そ、そんなことありません! ソウマ様は私の命を救ってくれましたし、今だって私を庇ってくれました!そして、 本当に自由の身にしてくれました!助けられてばかりなのは、私の方です…… ところでソウマ様、奥の部屋の少女というのは…?」 そうだ。彼女の救出も急がなくては。あの様子では体力もあまり残っていないだろう。 エリスに軽く説明をして、私達は奥の部屋に向かう。 「……!!!………!!!!」 やっぱり警戒されている。それも、最初に顔をあわせた時以上に。 ルシェの女性はほとんどが耳がいい。 おそらく先程の私と『主』の怒鳴り合いが聞こえていたのだろう。 この少女からしたら、私も『主』も、野蛮で恐ろしいアイゼン人というわけだ。 「……見ての通り、私は非常に警戒されている。エリス、頼めるか?」 「は、はい!やってみます!」 エリスも、過去の自分と同じ境遇にある少女を救いたいのだろう。 私の言葉に力強く頷き、少女の前に屈んだ。 「………!!!」 「大丈夫。私達はあなたの味方。怖がらないで…?」 「………!!」 「私もね、ここの主に捕まっていたの。でも、ソウマ様…後ろのお兄さんが助けてくれたの」 「!……本当……に?」 エリスがゆっくりと穏やかな口調で話しかけると、少女が初めて口を開いた。 エリスも自分と同じ立場にいて、それを私が助けたというのが気になったのか、 警戒心も少し薄れている。 「本当よ。ソウマ様は貴族だけど、とても優しい方。あなたを逃がそうと考えてるの」 「私を……ここから……?」 そう呟き、少女はエリスと私を交互にみやり、そして再び口を開いた。 「私…ここから出たい……お兄ちゃん、本当に出してくれるの…?」 「勿論だ。あの『主』ももういない。君は自由になる権利がある。 この鎖を外す鍵がどこにあるかわかるかい?」 エリスの隣に腰をおろし、私も少女と目線をあわせ、できる限り穏やかに話す。 ここでまた警戒されると大変だ。 「……鍵、そこの引き出しの中……」 「えっと……あ、ありましたソウマ様!」 エリスが慌てて無事に見つけた鍵で少女の鎖を外す。 しかし引き出しの中で本当によかった。 もし証明書同様だったら、手におえないところだった…… そもそもあの『主』は何故あんなところに証明書を…… いや、これで二人とも助かったんだ。あまり考えないことにしよう…… 「どこかに怪我はないか?」 「……うん、大丈夫……」 鎖が外れ、少女は立ったり座ったり、腕を動かしたり、足を動かしたり…… 自由になったことの実感がわかないのか、しばらくその動きを繰り返していた。 が、やがてその動きを止め、私とエリスの方に向き直った。 「お兄ちゃん、お姉ちゃん、ありがとう……!」 「いや、礼には及ばないよ。これで君はもう自由だ」 「私…自由なんだよね?好きなことしていいんだよね……!?」 「ああ」 「じゃあ、お兄ちゃんたちについてく……!」 「「え!?」」 私とエリスの声が見事に重なった。 待て待て待て待て、エリスに続いてこの少女も連れていくとなると色々問題が……! 「お兄ちゃんたち、ハントマンだよね…?私もハントマンになりたかったんだ!」 (ソ、ソウマ様!駄目ですよ!こんな小さな子を連れていくのは……) (いや、私に言わせたら君も似たようなものなのだが…… それに『自由』だと言った手前、むげに断るわけにもいかないし……) 【システム】サムライに二言はないはずです。それでも断りますか? 誰だ!? いやしかし、確かにサムライに二言はないが……! エリスも言うとおり、一般の少女を危険な旅に連れていくのはあまりにも……! 【システム】目の前の少女は答えようによっては泣いてしまうかもよ? だから誰だ!?うぐぐぐ……どうすればいいんだ……! 【システム】連れていきますか? A はい B イエス C もちろん D とうぜん! E あたりまえさ! F 踊り狂いながら喜んで 回避不可の強制イベント!? →A はい 「うぐっ…わかった…君の自由にするがいい……」 「ソウマ様!?」 うぅ……なんでこんなことに!【システム】……何者だ? しかし実際どうしたものか……竜との戦いに巻き込むわけにも…… かと言って宿屋に独り寂しく置いてきぼりもかわいそうだし…… 私は若干この選択を後悔することになった……いや、選択…か? 「やったぁ…!お兄ちゃん大好き!」 【チュッ!】 「「!!?」」 ナナナナナニガオキタ? 「私リア!最近歌ってなかったからちょっと弱くなっちゃったけど…… 私の歌は聞いた人に加護の力を与えられるから、戦いも任せてね……!」 ナルホド、コノコハプリンセスダッタノカ…… よしすこしおちついたぞじょうきょうをすばやくせいりしよう。 えー、つまり、この子はハントマンになりたいプリンセスであると。 プリンセスはその歌声で様々な支援ができる。 つまり私達の旅も楽になるだろうし、旅に連れていっても問題はないかもしれない。 しかしそれはそれとして、さっきのキスはどう説明したらいいのだろう? えー…キス、口付け、接吻……ぐはっ! 駄目だ落ち着け!こんな時はあれを数えるんだ! アフロバードが1匹、アフロバードが2匹、アフロバードが3匹、ワンダフルバードが…… あぁ邪魔をしないでくれ! 駄目だ駄目だ!まるで落ち着けない!もう真意を本人に聞くしかない! 「えーっと……リア?さっきの「ソソソウマ様に何をしてるんですかっ?!」 私より先にエリスがリアに詰めよった。 ……最近よくエリスに発言を潰されている気がするなぁ…… 「何ってキスだよ……?好きな人にするんだよ?お姉ちゃん知らないの…?」 待て待て待て待て待て!凄まじく待ってくれ! 私は俗に言うロリコンではない! 「知っています!…けどリアちゃん?子供にはちょっと早いんじゃないかなぁ…?」 と、私が頭を抱えている間に、エリスが優しい口調でリアを説得し始めた。 まったくもって彼女の冷静さには助けられてばかりだ。 そろそろ私も一から精神修行をやり直すべきかな…… ん?なんだかエリスの体が全身プルプルしているような……? 「リアはもう16歳だもん…!マレアイアではもう一人前の大人だもん……!」 「なんですってー!?」 「なんだってー!?」 今度は若干ずれてエリスと私の声が屋敷に響き渡った。 いやしかし!16歳だと!?下手をすればエリスと同じくらいかそれ以上だと!? そういえばエリスの年齢はいくつなのだろう……? いやいや、女性の年齢を聞くなんてそんなことサムライのすることじゃないな…… いや気にするところは年齢とかじゃなくてだな…! 「スニチトチミ?」 「シラナトニカチミラ…?」 ……急に二人が妙な言葉で会話を始めた。 これが噂にきくルシェ独自の言語か。さっぱりわからない。 しかし何故急にルシェ言語に……? 【システム】ルシェ語実際にうつと疲れるのし、読むのも更に大変になると思うので、 『ソウマが二人の会話を理解できていない』とだけ認識してください。 「……あなた、ソウマ様をどうするつもりですか!?」 「どうって…仲良くなって、ゆくゆくは結婚するつもりだけど…?」 「そ…そんなことさせません!!私にはソウマ様につく悪い虫を駆除する義務があります!」 「……お姉ちゃん、もしかしてお兄ちゃんのこと好きなの?」 「なっ……わ…私は使用人です…そんなこと……」 「へぇ……じゃあ貰ってもいいよね…!?」 「駄目です!なんでそうなるんですか!?」 「私…マレアイアに嫌気がさして家出したの。 ハントマンになって、世界中旅して、色々なものを見るのが夢でね…? でね、意気揚々とアイゼンにきたんだけど……」 「そこを闇商人に捕まっちゃったんですね……」 「うん…それで一週間前にあの人に買われたの。……一気に男不信になっちゃった……」 「……」 「でもお兄ちゃんは違ったの…!私を見ても『鬱女』とか『メガシンデル』とか 変なあだ名つけなかったし、カッコイイし、『人間』の扱いをしてくれた、初めての人…! だからいつか私がお兄ちゃんを幸せにしてあげるの…!そして私も幸せになるの…!」 「…私とほぼ同じというわけですか…… でも私は、ただソウマ様のお側に仕えられるだけで……幸せです。 ひたすら仕える事で、ソウマ様に受けた恩をかえします…!」 「じゃあ遠慮なく……」 「っ駄目です!」 「ほら、やっぱりお姉ちゃんもお兄ちゃんの事気にしてるじゃない…… お姉ちゃんも私を助けてくれた大切な人。だから冒険の時は歌で全力サポートするけど、 これだけは譲れないよ……!」 「ソウマ様は……渡しません!!」 二人がルシェ語で会話を始めてから、さっぱり状況がわからない。 時々二人の顔が寂しげになったかと思ったら、笑ったり、焦ったり…… 一体何を話しているのだろうか……? 特に、会話の最後あたり、二人から圧倒的な『気』を感じた。 『主』への怒りを話し合っていたのか、それとも年齢の話か…… なんにせよ、なんか空気が変だ。寒気さえ感じる。 この場合おこすべき行動は…… A 風邪をひいたか?今日は自宅に帰って寝よう…… B この屋敷を物色 C 二人に会話の内容をきいてみる D とりあえず二人に自由になった記念に何か買ってあげる E このまま次の目的地に向かう F 侍魔姫……ギルド強化のためにヒーラーを探す G 上記以外の行動を突発的に思い付く →D とりあえず二人に自由になった記念に何か買ってあげる まあ季節が季節だ。肌寒い日もあるだろう。この寒気もきっとそのせいだ、うん 。 それよりも、二人ともやっと自由になれたのだ。ここは何かお祝いをすべきかな ? いやいや、その前に聞くべきことがあった。 「エリス、リア、君たちを縛るものは、もう何もない。完全に自由の身だ。 それでも私の旅に同行するのか?」 「私はお兄ちゃんについていくよ…?」 「私もです。自由になったからこそ、どこまでもソウマ様に従います」 二人とも即答だった。 本当は……こんな危険な旅に連れていくのは、今でも反対だ。 しかし二人の決意も固い。 ……私ごときに、どこまで守ることができるやら。 いや、弱気になってはいかんな。守れるか、ではなく守らなくてはならないのだ 。 「…よし、わかった。でも、無理はしないように」 「大丈夫…!前衛に出て、竜なんて鞭でしばくから…!」 「私も、今度はちゃんと重い杖で相手をなぎ払います!」 ……旅先の不安が増えた。 「まぁ…とにかく、だ。折角自由になれたんだ。私から何か祝いの品を贈ろう。 とは言っても、私は女性の好みには疎くてね……君たちが選んだものを買う…… という形になるが、いいかな?」 「えっ!?ソウマ様……そんな…よろしいのですか?」 エリスがリアと顔をあわせ、わたわたと慌てる。 二人ともかなり困った表情の中に、極僅かに期待の色もある。 が、やはり遠慮している。今までの境遇が悲惨極まりないだけに、 彼女達には物欲やら、貴族に何かを貰った経験が殆んどないのだろう。 むぅ……これは無理矢理でも連れていかないといけないかもしれん。 「特に欲しいものがないにせよ、とりあえずこの屋敷を出よう。まずはそれから だ」 「そ…そうですね」 「この部屋嫌な思い出しかないしね……」 私の提案に、今度はすぐに首を縦に振った。あとは店に連れていくだけだ。 ……念のため言っておくが、決して如何わしい店ではないぞ? 「この店なら大抵のものは揃っている筈だ。好きなものを選びなさい」 「「うわあぁぁ……」」 広々とした店内に入った瞬間、二人は感嘆の声をあげた。 無理もない。私が二人を連れてきたこの店は、アイゼンでも最大規模の店だ。 それもただの大型店ではない。……いわゆる『裏』の店だ。 外見は貴族の物置小屋だが、その地下にあるのが、この大型万屋『ふわふわ』な のだ。 ここの店主の素性は一般には知られていないが、とにかくルシェが大好きで、 ルシェ、あるいはルシェを差別しない人物に限り、良質の品を破格で販売してい る。 「これはこれはソウマ様、お久しぶりですね」 顔をマスクで覆い、マフラーを巻いた店主が奥から現れた。 「む…そのふわふわ耳の子たちはどうしたんですか!?」 「あぁ、心ない貴族に捕われていてな。少々強引な力業だったが、なんとか解放 には成功した」 「なんですって!?ちょっとその貴族八つ裂きにしてきます!」 私の言葉を聞くや否や、店主は短剣を両手に持って外に飛び出し…… 「待て待て落ち着け。私がそれなりの制裁をしているから」 私の言葉を聞き、少し唸ってから彼は短剣をしまった。危ない危ない…… 「あの…ソウマ様、この方は……」 「悪い人間ではないよ。ただのルシェ大好き青年だ。それより、こういう店は初 めてだろう? 幸い懐具合もいいからね、好きなだけ買うといい」 「……」 「……」 エリスとリアが再び顔をあわせ、悩んだ表情を見せる。 が、彼女たちにとって初めての経験であろうお買い物は、やはり甘美な誘惑だっ たのか、 しばらく考えこんだあと、二人揃ってこう言った。 「お言葉に甘えて……」 さて、ただ待っているのも暇である。 二人が何を欲しがっているか、今後のためにも見ておこう。 「エリス、何か見付かったかい?」 「は、はい。……えと…色々あって…困ってます」 申し訳なさそうな顔をして、エリスの耳が垂れてしまった。 私の財布を心配しての遠慮なのだろうが、問題ない。 「気にせず全部買っていいよ。これはお祝いなんだから。何が欲しいか言ってご らん」 「すみません……あのですね…」 エリスに連れられて、彼女の欲しい物を見てまわってみる。 薬学のススメ・上級…1400G、無属性魔法決定版!…2000G、極・狙撃術…1800G… … 実に勤勉なエリスらしい。全部学問書とは…… ん?この本は違うな。どこでも作れる!おかずレシピ100選…700G…… 「エリス、この本は?」 「そ…その……私、今まで料理とかやったことがなくて…… 料理を覚えて、少しでもソウマ様の負担を減らせたらいいな…と」 成程、確かに宿で夕食と朝食を頼むとかなり割高になる。 これからの長旅、宿の利用頻度も増えるだろう。そう考えると、食事代も馬鹿に ならない。 さらに、きちんと調理できれば道具袋を埋め尽す数々の肉も食べることができて 一石二鳥だ。 うーん…考えたこともなかった。エリスの気配りに感謝である。 「すまない。私も料理はあまり得意ではないからな…助かるよ。ありがとうエリ ス」 「い、いえ…この本を買うお金はソウマ様のものですし……本当にありがとうご ざいます」 エリスがふかぶかと頭を下げる。世話になっているのは私の方だというのに… とりあえずはこの本を買い物かごに入れよう。 支出合計 5900G さて、リアの方はどうだろうか? 「リア、何か欲しいものはあったかい?」 「ごめんねお兄ちゃん……ちょっと高くて……」 エリスと同じくリアもどこか遠慮がちだ。 二人とも、もっと欲望を持ってもいいと思うんだがなあ…… 「大丈夫だよ。どれが欲しいんだ?」 「あのね……」 今度はリアに連れられて、彼女の欲しい物を見てまわってみる。 うさぎのぬいぐるみ…1000G……成程、可愛いもの好きなのか。おや…?これは… … 泣けるアフロバードの絵本…5000G ……黒リャマは聞いたことがあるがアフロバードは初めてだな。 しかもかなり割引かれているのに、ぬいぐるみの5倍の値段とは…… 「やっぱり駄目かな……?」 「いやいや、大丈夫だよ」 しょんぼりするリアをなだめて、これも買い物かごに入れる。 支出合計 11900G 一応二人の欲しがった物を全て買ってみたが、思ったよりもかなり支出が少ない 。 まだまだ買っても問題ないだろう。 「これだけでいいのか?服とかはどうだい?」 「服…ですか?」 「ちょっと欲しい……かも」 「よし、確か奥の方にあった筈だ。行ってみよう」 この時私は、ただ二人に少しでも楽しい思いをしてほしかっただけなんだ。 まさか自分のなにげない一言が、後に悪夢を引き起こすことになるなんて…… 私は予想だにしていなかった…… 「ソウマ様……似合いますでしょうか……?」 「あぁ、よく似合っているよ」 「あ…ありがとうございます!」 お世辞でもなんでもなく本当に似合っていて、黒の布に白銀の髪がよく映える。 エリスが選んだ服は、アイゼン式の着物だった。なんでも昔から着てみたかった らしい。 アイゼンでは殆んどの者が着物を着ているからその影響もあるのだろう。 値段は…2000Gか。よし、問題ないな。防御面でも優れているし、いい買い物だ。 「むぅぅ…お姉ちゃん、なかなかやるね……でも負けないよ…?」 リアが何やら複数の服を持って試着室に入った。 ん?確かにエリスの着物はよく似合っているが、負けないというのは…… 自分も着物を着こなす、ということか?そもそも勝ち負け?張り合っている?何 に?? あ、出てきた。 「お兄ちゃん……似合うかな…?」 「なぁ!?っと……に似合っているよ」 対応が遅れてしまった。いや、確かに似合ってはいるのだが…… 「何故にメイド服なんだ?」 「男の人はみんなこういうのに弱いって聞いたんだけど……」 むぅ……一般の男はそういうものなのか。私は短すぎるスカート丈でそれどころ ではない。 まぁ…人の趣味はそれぞれだ。リアはこういう服が好きなのだろう。 ゴロランの館直輸入限定一品メイド服…6000Gか。限定品は流石に少々値が張るな … 「くっ……リアさん、卑怯ですよ!わ…私だって!」今度はエリスが再び試着室 に突撃をかけた。そして…… しばらくして出てきたエリスは…… 「ソウマ様……どうでしょうか?」 「ぬぁっ!?エリス!なんだその格好は!?」 出てきたエリスは……大きめのワイシャツだけを着ていた。それだけだ。 待て待て、涼しいかもしれないがその格好で街中を歩くのはだな…… ゴロランの館直輸入限定一品ワイシャツ…8000Gだと!?値段も… 「お姉ちゃん…手強いね……でもまだだよ……!」 ああ待ちなさいリア!何か嫌な予感がするから戻ってきてくれ! 「どうお兄ちゃん……?」「ぬぉ!?なななにを着ている!?」 戻ってきたリアが着ていたのは……うまく表現できない…… 商品名をみてみよう。 ゴロランの館直輸入限定一品スクール水着(紺)…… スクール水着という代物らしい。何がどうスクールなのかはわからないが、 とにかくやはり水着の類である。……って街中水着で歩くのはあれだろう!? 「お兄ちゃん……気に入ってくれた…?」 待ちなさい、君たちが気に入ったものを買っているんじゃないのか!?何故私基 準!? しかも値段がイチ、ジュウ…25000G!?桁が違うぞ! 「うぅぅ……こ…こうなったら…あの服しかありませんね……」 「エリス、ちょっと待ってくれ。何がどうなったら…っこら!待ちなさい!」 私の制止をふりきり、再度エリスが試着室に飛込んだ。 なにやら顔も紅かったし……超絶嫌な予感がする……っ! 「あの……ソウマ…様……ど…どうで…しょうか?」 しばらくしてから私の後ろからエリスの声がかけられる。 振り向いたらおそらく何かに着替えたエリスが立っているだろう。 しかし振り向くのが怖い!しかし振り向かねばどうしようもない!意を決して… … 振り向く! 「なグボハッ!!」 「ソウマ様!?」 ふ……やはりな。私の嫌な予感はよく当たるんだ。 鼻から鮮血を巻き散らし、薄れ行く意識の最中にみたエリスの服。 いや、服と呼ぶのもおこがましい。それはまさにただの『紐』だった。 商品名…ゴロランの館直輸入限定一品あぶないみずぎ…65000G…… なんて値段だ……というよりこれは本当に水着とよべるのか?ほぼ全裸じゃない か…… そもそも水着は服ではないような……? あぁ、リアも口をパクパクさせて呆然とエリスの格好を見ている。 なんでだ?なんでいつのまに君たちの服選びから水着選びになったんだ? 今はまだ肌寒い季節だ。二人とも、はやくちゃんとした服をきなさい…… 風邪を…ひくぞ…… ……… …… … 「うっ……ここは…」 「よかった、お兄ちゃん気が付いた…!」 「お店でソウマ様が倒れられて……店主さんがソウマ様をここまで運んでくださ ったんです」 エリスとリアが心配そうに私の顔を覗きこむ。……私はまた倒れたのか。そして ここは…… 「私の…家か…」 「えっ!?すすすみません!そうとは知らずに……」 「構わぬよ……二階の来客用寝室が空いている筈だから、二人とも今日はそこで 早く寝なさい。 私は……まだちょっとやることが残っていてね……」 「本当に色々すみません…ソウマ様……失礼します」 「お休み、お兄ちゃん……」 そう言い残して、二人が私の部屋を出ていった。 さて……やることを早急にやろう。まずは…あった。領収書だ。 救出代含む合計金額…118400G……やはりあの服も全部買わされたか…… えーっと……明朝までに客間の壺の中に入れておいてください…と。 ……毎度毎度、何故この店主は普通の受け渡し方法をとらないで、 客の家に侵入して代金を受けとるのだろう?……盗まないだけましだが。 よし、壺に代金を入れてと……あぁ…財布が一気に寂しくなった。 次に、家の鍵を取り替えてっと…… いくら何も盗まれていなくても、あの店主がいつでも我が家に出入りできると思 うと、 ゾッとする。私をここまで運んできたということは、今のこの鍵も破られている のだ。 ……これでよし。多分、明日にはまた取り替えるはめになるだろうがな…… 次は仏壇に父上の遺影をかかげて、それからそれから…… 「やっと終わったか……」 道具の仕分け、鼻に貼られたブラドテープ剥がしなどの仕事を終える頃には、 すっかり深夜になっていた。 エリスとリアは……もう眠っただろうか? 私もそろそろ…………布団に入るとしようか……明日も早いだろうし…… 「ふぇっくしゅ……!」 やっぱり……あたたまってからにしよう。 「ふぅ……」 浴槽に肩までつかって体を温める。やはり入浴が一番だ。 エリスとリアにも、明日にはしっかり入浴させてあげないとな…… いくら私一人になるためとはいえ、悪いことをした…… だが本当に、一人でこうやって落ち着くのはいつ以来だろうか? 父上と旅を始めてから、今にいたるまで、落ち着いて物事をゆっくり考えられた ことは…… ないな。 だからこそ、今この時にゆっくり考えよう。今後のことを。 旅に出て、エリスと出会って、父上の本性を知って、貴族の醜さを知って、リア を助けて… 短い間に色々な出来事があった。そして、私にも…… ……サムライとして、やはり私は精神修行がなっていない。 こんな事ではとても旅を続けることは不可能だ。なんとか…… 【ガラリ】 その時突然、浴室の扉が開かれた。誰だ…!? A まさかエリスか…? B まさかリアか…? C まさか店主か…? D ま…まさか……父上なんてことはもうないよな…? E 来た!ドラゴンだ! F まさかエリスとリア二人ともか…!? →A まさかエリスか…? 扉を開けて現れたのは…… 「ソウマ様……」 やはりエリスだった。しかも一糸纏わぬ姿の…… 「エエエリス!?何故ここに……!いや、それより早く服を着なさい!」 中空に視線を移しつつ、制止の為に声を張り上げるが、 エリスは止まらずにそのまま私の方に歩んでくる。 「ソウマ様……ここまでしても……やはり……襲ってはくれないのですね……」 「なっ!?」 エリスの口から我が耳を疑うような言葉が発せられる。 襲ってくれない?……私に、君を、『主』のように襲えと……? ……合点がいった。 先程の買い物時、途中から妙な服を着始めたのは、つまり。 エリスもリアも、私の理性を崩すことが狙いだったからか……しかし…… 「ソウマ様……私は、汚れていて、淫乱な女なんです。 ソウマ様はいつ襲ってくれるのだろう、どうやったら興奮してくれるのだろう… … 毎晩毎晩今にいたるまで、そんなことばかり考えていました……」 「っ!!」 「ふふっ……元奴隷風情が…恩人の貴族の方になんてことを考えているんでしょ うね? でも……それでも……!私は貴方が好きなんです…!愛しているんです……! 最初は…!お側にいられるだけで、『人間』の扱いをされるだけで幸せでした! でもっ!段々…もっと頭を撫でられたい、抱き締めてもらいたいと思うようにな って……! そこにリアさんが現れて!彼女もソウマ様が好きで!!旅にもついてくるって聞 いた時…… 私、思わずマナバレットで頭を撃ち抜いてしまおうかとさえ考えたんです! 私は奴隷…彼女は捕まったとはいえ、マレアイアの女王候補!貴族にふさわしい のはどちらか、 聞くまでもありませんよね……?それが苦しくて、辛くて……! 最初から…叶わぬ願いと、わかっていた筈なのに…もう、抑えられないんです… …!」 エリスはボロボロと涙を零し、その心の内を全てを吐露しながら、尚も私に歩を 進める。 そして、とうとう私のいる湯船までの侵入を許してしまった。 「ソウマ様……どうか……」 エリスはさらに私に詰め寄り、 「私を、今宵、一夜限りでいいから……抱いてください」 ついにその言葉を口にしてしまう。 「ソウマ様……」 さらにエリスが抱きついてくる。 湯の熱とは異なる、人の温もりが、私の理性を容赦なく抉りとっていく。 このままではいけない……! 「っ……エリス……止めなさい…!」 「ソウマ様……一夜…今日だけで構いません。それで……この感情も、何もかも 、 全て忘れて、以後は貴方の忠実な使用人として仕えますから……」 潤んだ蒼い瞳が、私を見上げる。 柔らかい白い耳が、私の目の前で垂れる。 小さい口が、言葉を紡ぐ。 彼女の嘘偽りのない本心。 おそらく私が今この場で抱けば、エリスは……宣言通り、身を退くだろう。 しかし…… それは…… 駄目だ駄目だ! 本人がそう望んでいるからいいじゃないか。むしろ断る方が酷じゃないか? それでも駄目なんだ。絶対に! 何故?どうしてだ?望みを叶えてあげればこの子も少しは楽になるんじゃないか ? 楽になどならない! 本人が一夜で忘れるのなら…… そうじゃない!そうじゃないんだ……! ナニユエソコマデコバム? ワカッテイルダロウ……? エリスノノゾミナンダ。ソレダケデジュウブンダロウ? チガウチガウチガウ……! チガワナイ。 チガウ! チガワナイ! チガウ!! チガウンダ……!ワタシ……ワタシハ……!! 己の心で繰り返される自問自答。 その最中、私の中の何が崩れ散った…… 「エ…リ…ス…」 「ソウマ様……?」 私の中で崩れ散ったもの……それは脆い脆い自制心。 しかし崩れてもまだ欠片は残っている。 どうか、この欠片さえ無くなる、その前に……! 「エリス……はやく…離れなさい……」 「!!!」 ああ……どうか泣かないでくれ。もう……私も…… 「エリス……私は、ね…君が思って…いるような……立派な人間じゃ…ないんだ 」 「え……?」 「私はね…口で綺麗事を言っているだけで……根の部分は……他の貴族と変わら ない…… 浅ましい、下卑た、醜い感情に……染まっている」 エリス……どうか、どうか……どうか早く、私から離れてくれ。 私の本性を言えば……この腕を離してくれるのか……? 「……森で君を初めて見掛けた時から。最初から。 その時から私は、心のどこかで、『選択』の中に、君を襲いたいという感情があ った……」 「!!!」 「軽蔑したかい?それでいい……私は他の貴族と同じ、最低な人間なのだから。 あの時から私は……君のそのかわいい耳を思う存分触りたかった。 あの時から私は……君のその細い体に触れたかった。 父上の襲来があって、妙な勝負を持ち掛けられた時も…… 多分心のどこかで君を抱いてしまいたいと思っていた。 旅に出て、君と床を共にするようになってからは、毎日が地獄のような試練だっ たよ……」 「……」 エリスが黙りこむ。 無理もない。私の醜い本性を知ったのだから。 所詮私は、薄汚い人間なのだ。 エリス…君が見ていたのは幻に過ぎないんだ。だから…早く…… 「ソウマ様は……同じなんかじゃありません……!!」 え……? 「本当に…本当にソウマ様が他の貴族と同じなら…森で会った瞬間考えるより先 に、 本当に襲っているか、無視するか、売りに出した筈です。それなのに貴方は命の 危険も省みず、 私を助けてくださいましたよね?」 「うっ……」 「治療院で貴方は言いました。『ほうっておけない』…と。そして優しく撫でて くれました。 私の元『主』に、本気で怒って……私を庇って『人間』として扱ってくれました 。 そして楽しいお買い物まで…… 私はもう十年も、色々な貴族に仕えてきましたが、そんな経験は一度もありませ ん。 みんな……私を鎖で繋いで、鞭を振るい、過酷な労働を強要し、嬲り者にして… … 飽きたら道端に捨てられ、商人に拾われ、売られ、また同じことの繰り返しです 。 でも……ソウマ様はそんな事をしなかった。 それとも、今から同じことを…私に課しますか……?」 「そんなこと……!!」 無意識のうちに声を荒げていた。 エリスの境遇は聞いてはいたが……それほどの年月を……! その者達への怒りが留処なく沸き上がると同時に、自分にも嫌気がさす。 そうだ、いくら憤りを感じても、私がエリスに抱いた感情は……同じものだ。 変わらない。なにも違わない。他の者と結局は同じだ。 これは、持ってはいけない感情だというのに…… エリスを守ると約束した筈なのに……その私が傷付ける側になってどうする…… ? 「ほら…貴方は……こんなにも優しい。だから……大好きなんです。 ソウマ様…貴方はその優しさで…私とのたった一夜を躊躇なさるのですか?」 …………言わなければならない、か…… 「エリス……私の本音を言おう…… 私は……君を抱きたい。しかしな……君と私は違うんだ……」 「…やはり、身分ですか……?」 「違う!同じ『人間』に身分も何もあるものか。 ……エリス、思い出せ。私は……カザンでお尋ね者、賞金首なのだぞ?」 加えて、ここアイゼンでもいくつかの犯罪に手を染めている。 暴行罪…いや殺人未遂か。それに窃盗罪、器物損壊罪……立派な犯罪者だ。 「それは全部、私のせいで…ソウマ様のせいではありません!」 「ぐっ……私は君と約束した!君を守り、災厄を振り払うと! 私がその災厄の原因になって……どうすると言うのだ……!」 「何故災厄なのですか…?ソウマ様が私を抱きたいと言ってくれて、凄く…嬉し いんですよ? こんなにも汚れた私を……!…ソウマ様に抱かれるなら…幸せです……」 みしりっ…と僅かに残った自制心に圧力が加わり、ヒビが入るのがわかる。 何故だエリス。君は汚れてなどいない。汚れているのは私だ。 本音を言って、私がお尋ね者である事を分からせても、何故…… 何故まだ……私をその瞳に映す? 何故、私を軽蔑しない? 何故、私を罵らない? 何故、私を見下さない? 私は精神修行が全くできていない。 約束し、決心しても、君が私をそうやって見上げ、優しい言葉を寄越すだけで、 いとも容易くぐらつき、崩れてしまう。 私が幾度拒絶の壁を作ろうとも、君は意に介せず平然とそれらをも壊す。 「エリス…」 私の中に残っているのはヒビ入りの一欠片の自制心のみ。 あと少しの圧力を加えられたら、儚く砕け散る。 だから、砕け散るその前に。とびかかるその前に。君の優しさに甘えてしまう前 に。 最後の壁を作る。 「エリス……後悔することなるぞ?」 「後悔しません」 軋む… 「世界は広い……私よりもいい出会いがもっとある筈だぞ?」 「ありません」 ヒビが増える… 「っ……君を……獣のように求めるやもしれないぞ……?」 「構いません」 ヒビがさらに広まる… 「…………一夜に限らず、常しえに私と共にあっても……か?」 「えっ……!?そ…それって……」 ここで即答を続けてきたエリスが止まる。 当然だろう。私の言葉の意味、言わんとしていることは……易々と二つ返事でき るものではない。 「ソ…ソウマ様……それは……つまり………………」 「……そういう事だ。軽い気持ちで抱くことなど、出来るわけないだろう……? エリス……私は…… 辺りに水音が響き、最後まで言う前に私の言葉が途切れる。 突然エリスがその体重全てを私に委ね、それを支えきれずに二人とも湯の中に沈 んだのだ。 これは、否定の反応か、肯定の反応か…… 「げほげほっ……大丈夫かエリス?」 「けほっ……ソウマ様…!本当に……本当によろしいのですか!? 一夜に限らず……その……とこしえに…………」 あぁ……この反応は…… こんな私を受け入れてくれるというのか……? 私の中の、最後の一欠片が塵と化す。 「エリス……本当に私などでいいのか……?」 「はい。……いえ、ソウマ様でないと…駄目なんです!ソウマ様こそ……私なん かで……」 「同じ台詞を返そう。エリスだからこそ、だ……」 互いと互いの瞳を見つめあう。 羞恥心なぞはどこかにとんだ。 「エリス……今度こそ、誓おう。君を、我が生涯をかけて愛し、守り抜くことを …!」 「ソウマ様!」 どちらからともなく、二人の唇があわさった 「んっ……はぁ……ソウマ様……私……」 唇を離し、顔を朱に染めたエリスが私を見上げる。 おそらくエリスも私も考えていることは同じだ。 そもそもエリスは、一夜限りと私の元に来て。 私は心のどこかにそういう感情を持っていて。 もはや自制心は塵と化した。 もう……止まることは不可能だ。 目の前のエリスの顔を見るだけで…… 限界の訪れ。そして私は、頭のどこかで、ある選択を考える…… A 制御不可。このまま浴室で…… B 自制心再構築。こういうことは、しっかり自室の布団の中で…… C 危険な欲望が渦巻く。屋敷の外で…… D 理性最大稼動。日を改めるか…… →A 制御不可。このまま浴室で……? っ……!!落ち着け私!そういうことは、しかるべき場所でするのが筋でなない のか? 浴槽はそれなりに深いし、床は石造りで固い。こ…こんなところでするわけには ……! しかし頭がロクに働かない。何か…何か違うことを考えるんだ! と、ここでエリスの髪に目がいく。 先程エリスの抱きつきにより、私達は二人とも湯に沈み、髪がびしょ濡れになっ ていた。 ……これだ! 「エリス…その、なんだ…まず髪を乾かさないと風邪をひいてしまうぞ…?」 乾かす為には必然的に浴室から出なくてはならない。さらにエリスを先に出すこ とで、 私は僅かながら落ち着きを取り戻すこともできる。…完璧な作戦だ! 「あ…そ、そうですね!私ったら……あ!折角だから髪洗って落ち着きます!」 「え?あ、あぁ…そうだな!それがいい」 完璧な作戦は僅か数秒で御破算になった。 エリスもどうやら私と同じことを考えていたらしく、非常に顔が赤い。 そして落ち着くためにうちだされたエリスなりの作戦が洗髪のようだが…… 如何せんそれでは浴室にとどまることになる。それ即ち、私が落ち着けない。 私一人で先に浴室から出れれば全て解決なのだが、愚息がアレな状態なわけで、 そんな状態で屋敷を移動して、もし代金を回収にきた店主やリアと鉢合わせたら 非常にまずい。 かといって、エリスに洗髪をさせないのもかわいそうだ。 落ち着きたいのもあるだろうし、身嗜みにも気をつかいたいだろう。 ……このまま浴槽内でなんとか落ち着くしかないのか…… いや、大丈夫だ……エリスとの体の密着問題は一応解決した。 離れてさえいれば、なんとか部屋までは我慢できる筈だ。否、我慢しろ私。 ほら、エリスももう髪を洗いはじめて…… ん?あれは……まさか!? 「エリス、待ちなさい!」 浴室に私の声が響きわたった。 「え?」 「それは父上の白髪染め剤だ!!」 慌てて浴槽から飛び出してエリスの髪に湯をかける。 幸いにもつけた量が少なかったのと、すぐに流したとので、髪は染まらずに済ん だが…… 「危うく髪が茶混じりになってしまうところだったぞ……」 「す、すみません……どれがどれだかよくわからなかったので……」 「まだ薬剤が残っているかもしれないな……エリス、しばらく目を閉じていなさ い」 もう一度湯を汲み、エリスの髪に浴びせる。…なんとか大丈夫そうだ。 まったくもって父上の遺した物はたちが悪い。呪いだろうか? エリスの綺麗な髪がまだらに染まったらどうするのだ。 綺麗な髪が…… 綺麗な…… ゴクリ…と思わず唾を飲み込んでしまった。音が妙に生々しい。 湯に濡れた白銀の長髪の隙間から覗く、エリスの白い肌…… そして眼前で僅かに揺れる耳…… いかん……自ら危険地帯に足を踏み入れたか……! サ…サムライは……アイゼンの民は……いつでも心を乱さない…… 耐えろ、忍耐、我慢だ……せめて、せめて自室に戻るまではははは……! 『ごめんもう無理』 頭の片隅で、無慈悲な声が聞こえた気がした。 「ソウマ様…?」 「エリス……ふがいない私を…許してくれ…!」 私だって人間なのだ。 それも、弱い弱い人間なのだ。 今宵一晩。今日限り。 明日からは、精神修行もする。だから……今この時だけは……! 「ソウマ様…?んぅ!?」 エリスの背後から抱きつき、唇を奪う。 私はサムライ失格だ。真のサムライが知ったら私を激しく非難するだろう。 だがどうか今だけは、誇りも何もかも投げ捨てて、この愛しい少女を抱くことを 許して欲しい…… 「んっ……はぁ…ソウマ…様…不意打ちなんて……ずるいですよ……」 「すまない……もう抑えきれない……!」 謝罪を口にするが、私はそのままエリスの柔らかい唇を貪り続ける。 甘い。甘い。惚ける程に甘い。 私の理性を、道徳心を、誇りを、規律を、何もかも全てを、 段階を飛ばして一気に昇華させ、跡形もなく消し飛ばしてしまう甘さ。 そしてそれは、私の欲望を抑えていた壁も例外なく無に還す。 一気に私の中に広がる欲望。 もう抑えられない、止まれない、やめられない! 「あっ…ん……ふ…ぅ…!」 「エリス……もっと、君を……」 くぐもった声を上げ、顔をさらに赤らめるエリスが堪らなく愛しい。 角度を変え、舌を割り入れ、何度も何度も何度も何度も口付ける。 そしてエリスもそれに応え、舌を絡ませてくる。 「んぁ…ソウマ様ぁ……んっ……」 熱の籠ったエリスの声に、思わず震える。 ……認めたくはないが、『主』が言っていた通り、エリスの声は人を虜にする力 がある。 ……その声を、もっと聞きたい、出させたい……そんな欲望が私の中で渦巻く。 エリス……どうか私を許してくれ。 「あ……?」 しばらくして唇と唇とが離れ、唾液の橋がそれを結ぶ。 エリスはその様子を恨めしげに、かつ切なげに眺める。 それが切れると、今度は上目遣いで私を見た。 ……エリス、そんな目で私を見ないでくれ。気が狂ってしまいそうだから。 このまま押し倒し、エリスを滅茶苦茶にしてしまいたい衝動を最後の理性で必死 に抑える。 それだけは、絶対にしてはいけない。どんなに理性を失っても、だ。 ……だが逆に言えば、それ以外の行為を私は無意識に認めてしまっている。 エリスの声をもっと聞きたい、知りたい、その体に触れたい…… 私も所詮、人間なのだから。 「やぁ…ソウマ様ぁ……もっと……」 訂正。 私も所詮、欲望に忠実な男なのだから。 「エリス…あまり私を惑わさないでくれ。押し倒してしまいそうだ……」 「……構いません、ソウマ様なら……ソウマ様で、私を染めてください……」 グボァ。 その発言は吐血ものである。今確実に私の最後の理性が致命傷を負った。 だが砕けるわけにはいかない。持ち堪えろ我が最終防衛理性……! 私はエリスを愛してしまった。持ってはいけない感情だとわかっていたのに。 しかしエリスは私の全てを受け入れ、今現在の状況になっている。 ……だからと言って、エリスが許可しているからといって、 このまま押し倒し、滅茶苦茶にしてしまうのは卑怯極まりない。 私がエリスを愛し、誓ったのは…… 「言っただろう?君を守ると。傷付けたり、乱暴な真似は極力したくないんだ… … だが……声はもっと聞きたいな」 「?…ソウマ様っああああぁぁぁっ!!?」 突如深夜の浴室にエリスの嬌声が響く。……原因は私なのだが。 「あっ…!駄…目です……!耳は…!…ぁ!」 私が口付けしたのは、エリスの耳だ。 初めてエリスと出会った時、私は彼女の耳をおにぎりと間違え、頬張ってしまっ た。 その時に喘ぎ声が出ていたのでもしやと思い、耳を選んでみたが…… どうやら私の予想以上に弱点だったらしい。 「ソウマ、様…!私耳は…!弱いんです……!」 「エリスの耳……とてもおいしいな……」 「あぅ!?っふにゃぁぁ……!そん…な…私の…耳は……食べ……られませんよ ぉ……!!」 エリスが体を震わせつつ、抗議してくる。 本来ならこんな涙目で訴えられたら、すぐにでも止めるのだが…… (可愛い……) 元々ガタガタの理性では正常な判断ができずに、ただエリスの反応を楽しむだけ になっていた。 しかも本当に耳がおいしいから困る。 唇で軽く噛み、舌先でさらに味わえば、ふわふわと柔らかで、とても甘い香りが 脳を溶かす。 その色、食感、匂いは、全てにおいて、最高級のコルリアロールをも凌駕してい た。 「すまない、エリス…………本当に食べてしまいたい……」 「あっ…はぁ…!ソウマ様ぁ……!もう…食べてますよぉ……! 耳っ……ばっかり…食べないで……こっち……も……」 そう言うとエリスは、私の手を掴んで自身の胸に持っていく。 私の両手に、耳とはまた違った柔らかさが広がった。私は再び唾を飲み込み…… そして、ゆっくりと手を動かす。 「ふぁっ…あっ……ひぁ…あっ…うっ…!ソウマ様ぁぁ……」 「すまない……エリス、大丈夫か?」 胸をやわやわと触り始めたあたりで途端にエリスが涙を流し始めた。 いかん、やりすぎたか…… 「あっ……違うんです……ソウマ様に触れられているかと思うと…嬉しくて…… 本当に……夢じゃありませんよね……?幻じゃ……」 「夢じゃないよ。大丈夫だ……」 「では……夢じゃない、現実だという『証』を……」 そう言うとエリスは座っていた椅子ごと体をこちらにまわした。 「私のここに……ソウマ様を……ください」 エリスの指が、彼女の秘裂を割り開く。 そこは既にとろとろに濡れそぼっていた。 「エッチな体でごめんなさい……でも、もう我慢できないんです……」 そんな体にしたのは貴族達であって君のせいではない。あぁ、また怒りがこみあ げてきた。 確かに……今私がやっていることは、他の連中とあまり変わらない。 私はそれ故にエリスを抱くことを拒んだ。しかし、今は違う。 エリスが私を受け入れ、私自身も自分を偽れなくなった今…… 私は連中の様に『物』としてではなく、『大切な人』として、エリスを抱く。 行為自体は同じだが、そこにある思いは全然別物だ。 「エリス……痛かったら言ってくれ」 「はい……」 最初からガチガチに斬馬構えをとっていた愚息をあてがう。 「行くぞ……?」 「はい…ぁ……」 最後の確認をとって、そしてゆっくりと突き入れ、動かす。 「ぐぅ……!」 「っあぁ!……あぁ…ソウマ様の…大きいのが……なかに……!」 ぬちゃりとねばっこい音が浴室に響く。あぁ、とうとう一線を越えたのだな。 と、ゆっくりその余韻を味わいたいが、生憎私にはそんな余裕が全くない……! 私とエリスの体格差のせいか、はたまたエリスが無理矢理覚えさせられた『技』 のせいか…… どちらにせよ、エリスの膣内が私を容赦なく攻めたててくる。 搾りとる……という表現よりもむしろ、圧殺の方が近いかもしれない…… 情けない話だが、あまり長くは持たないだろう。 「あっ!?きゅっ……はぁぁ…!ソウマ…様っ…そんな…いきなり激し……あ! 」 「ぐっ……本当にすまない…!あまり持ちそうにないんだ……!」 私に残された道はひとつ。時間がないなら早くやるしかない……! 「ふぁっ…あぁっ!ソウマ様…ソウマ様あぁ!!」 「エリス……エリス!!」 互いの名を呼びながら、更動きがに加速する。 速さ故にエリスに苦痛を伴わないか不安だったが、表情を見る限り大丈夫らしい 。 赤く、蕩けた表情を浮かべるエリスが愛しい。どうしようもない程に。 「エリス……好きだ、愛している……!誰よりも……!」 理性が飛ぶとこうも恥ずかしい言葉が飛び出るのか、私は…… だが、嘘ではない。本心だ。 「んっ…!ソウマ様…私も、大好きです!愛しています……っ!」 そして再び、どちらからともなく口付けを交わす。 互いに繋がり、互いに舌を絡め、互いに腕をまわして、互いに全身で今この時を 感じる。 なんとも言えない温かさ、心地好さ。離したくない、けれど至福の時こそ時の流 れは早い。 「あっ…あぁ、あぁぁ!!ソウマ様!私、私……!」 「ぐっ……エリス…私も……!」 「「―――――――――っっ!!!」」 ほぼ二人同時に限界を向かえたが、私は直前に居合の応用で神速で引き抜いたた め、 私の白い欲望はエリスの顔やお腹、その全身を盛大に汚した。 「ソ…ソウマ様、自分でできますよ!」 「いや、私の責任だからな…私が洗わなくては…… そもそも婚姻前に、それもこんな場所で致してしまうこと自体がサムライとして だな……」 事が終わり、暫し余韻に浸ったあと、私はエリスの体を洗っていた。 精液は時間が経つと乾いてこびりつく。髪についてしまったものは特に早く落と さねばならない。 しかしここが浴室なのが幸いだった。すぐに洗い流せる。 待て……私はなに自分のしでかした行動を正当化しようとしているんだ!? 本来なら、婚姻後、まともな場所ですべき行為だというのに!もし中にまで出し ていたら… 「んっ……はぁ…ソウマ様ぁ……」 ……待ちなさいエリス。なんでそんな甘い声をあげる? ……あぁ、いつの間にか体を洗っていたタオルがエリスの胸の位置にあるじゃな いか。 ……あぁ、それに擦られてエリスのかわいい胸の先端がぷっくりとしているじゃ ないか。 ……あぁ、なんか居合したばっかりなのにもう斬馬構えに戻っているじゃないか 。 ……あぁ、あぁ…あぁ……あああぁぁぁ………!!! 「もう私、駄目かもしれないな……」 「だ、大丈夫ですよ!その…凄く気持ちよかったし……ソウマ様に求められて… 嬉しかったです」 「そういう問題ではなくだな……」 二度目の行為が終わった後、私とエリスは浴槽に肩まで入りあたたまっていた。 ……あえて何も語るまい。 精神修行出来てる出来てない以前の問題だ。再び外に出したのが唯一の救いか。 本来ならば即自害したいところだが…… 「……エリスを守るためにも、精神を鍛えて、立派なサムライにならぬとな…… 」 そう。私はエリスを守り、愛することを約束した。 その約束、誓いだけは、絶対に破ってはいけないし、破る気もない。 だから私は生きる。あえて生き恥じを晒す道を選ぶ……! 「私も、ソウマ様をお助けできるように、精一杯努力します!」 「ありがとう…… いつか……いや、まずは目の前の問題からだな」 目の前の問題。竜。ドラゴン。 この者達がこの星に存在する限り、人類に平和は訪れない。 今もきっとどこかで、犠牲者は出ている。 一刻も早く、竜を排除しなくてはならない。人類の、エデンの平和のために。 そして、いつかエリスと共に暮らすためにも…… そしてそれは、決して実現不可能なことではない。 各地のハントマンにより竜の個体数は減少し、さらにカザン英雄ギルド【ユグド ラシル】 の活躍により、竜の長、帝竜は残り四体。 空帝竜インビジブル、炎帝竜フレイムイーター、地帝竜ジ・アース、艦帝竜ドレ ッドノート… ……そうえば、私と父上が旅立ったあの日、黒帝竜が討伐されたのだったな…… 『あれがカザンの英雄か!ソウマ!私達も帝竜を早く退治するぞ!』 『父上、帝竜よりも配下の竜の方が厄介では?町を襲うのは配下の方です。 帝竜は強大ですが、自ら動くことはあまりないと聞きます』 『確かに、お前の願いである町や村の人々の救済のためには配下を潰した方がい いかもしれない。 だが、数が多い。倒してもきりが無い。帝竜によって新たな配下を送られるかも しれん。 だが長である帝竜を潰せば、配下共は取り乱すし、フロワロも一瞬で消え去る。 早く平和な世に戻したいなら、帝竜を潰した方が早いと思うがな。名声も手には いるし!』 『父上……それが本音ですか?』 そうだ、あの日確かに父上は言っていた。 ……早く平和にしたいなら帝竜を倒せ、か…… 「エリス……私は、帝竜に勝てると思うか?」 「え?」 「【ユグドラシル】に任せておけば……多分大丈夫なのだろう。 だが、一刻も早く平和を取り戻すために……エリスと安心して暮らせるように… … 私も帝竜を討とうと思う。……私は人任せも嫌いなものでね」 トンボ竜に苦戦している私に、本当に倒せるかは甚だ怪しいが…… 「……ソウマ様、貴方一人にそんな危険な事はさせません。私も思いは同じです 。 ソウマ様に守られてばかりというわけにもいきません。私もソウマ様をお守りし ます!」 「……本当にすまないな、エリス。ありがと ガラリッ! 謝罪と感謝の言葉を言おうとした瞬間、浴室の扉が再び開いた。 ま……まさか…… 「お兄ちゃん、お姉ちゃん!私だっているよ……!」 「なぁっ!?」 「リリリリアさんっ!?どうして……!?」 あぁ、やっぱりか!リア、何故寝ていないんだい…… 「ルシェは耳がいいの。……お風呂場からお兄ちゃん達の声が聞こえたから…… きてみたら…その…二人とも………………」 リアがそこで黙ってしまうが、何を言いたいかはわかる! つまり最初から私達の会話が聞かれていた!? 「あ、あの、リアさん?これは抜け駆けとかじゃなくて、その……」 「慌てなくても大丈夫だよ。お姉ちゃんの片想いならまだ望みはあったけど…… 両思いなら…私なんかが邪魔するわけにはいかないもん……」 リアの垂れた耳が、更に垂れてしまった。 そうか……リアも私の事を…… 「でも、お兄ちゃんもお姉ちゃんも幸せそうだから私も嬉しい……! 二人とも私の大切な人。竜が二人の幸せの邪魔をするなら、私も帝竜倒すね…… !」 リア……君まで……本当にすまない…… 『黙って聞いてるわけにはいかない!僕だって、お二方を援護しちゃいます!』 ん? 「リアさん……?」 「違うよ……?男の人の声…?でもお兄ちゃんじゃないし……」 「この声……まさか……」 ガシャーン! 浴室の窓を粉砕し、黒衣の者が飛込んできた。こ…この男は……! 「ソウマ様!羨ましいですよ!こんな可愛いふわふわ耳の子としっぽりするなん て! お二方の幸せを祈って、私も援護させていただきます!」 ななななんと 「待て待て待て!待たぬか店主!」 「あっ……このおじちゃんさっきのお店の……!」 現れたさらなる乱入者、それは夕方私達が買い物を楽しんだ万屋の店主だった。 ……待てよ。リアはともかく、何故店主がここに?まさか…… 「店主、何故ここにいる?経緯を細かく教えて貰いたい」 「いや、代金の回収に来たらですね、玄関扉の鍵がちょっと面倒だったんで、 別ルートを探してたら、ここの窓が侵入しやすそーだなーと思いましてね? そうしたらなんという幸運!お二方が 深夜の浴室にて、近所迷惑極まりない爆音が轟いた。 「いや…ホントすみませんでした三人とも……わざとじゃないんです…… 服の代金も結構です……例のブツは近場の海にありますんで…それじゃ失礼しま す……」 拳と魔弾と鞭を喰らい、ボロ雑巾と化した店主をとりあえず釈放する。 「うぅ……ずっと見られていたなんて……」 「贈り物がなかったら、もっと鞭で叩いてたよ……」 店主の援護、贈り物。それは船と帝竜の情報だった。…なかなか豪華な贈り物だ 。 店主の情報、それから船の入手……これらより、最初に狙う帝竜は…… 「艦帝竜ドレッドノート……私の国の遺跡近辺を縄張りにしてるみたいだね…… 」 「確かマレアイアには貴重な忘却の海玉があるらしいな。 それがあれば、私もやっと刀を手にとれるわけか……よし、二日後、マレアイア に向かおう。 二人とも、今日はもう夜遅いし、早く寝るとしよう」 色々な事があった、長い長い一日が、ようやく終わりを告げる。 だが二日後…時間的には明日からはキツイ旅の幕開けとなる。 不安はある。だが、守るべきもののために、私は歩みを止めない。 いつか、いつの日か……その夢のために…… 「ねぇお兄ちゃん……愛人関係って駄目かな?」 「リアさん!?」 「いや流石にそれは……」 問題山積みだが、今は考えるよりも眠るとしよう…… …… こんばんは。折角なので便乗させていただきます。 【ソウマ】 サムライ→最強装備はなんだろう?→星眼→青眼の構えから?→青を蒼にしてみよう→ 蒼眼→読み方を一部変えてみよう→蒼ソウ眼マ(ナコ)→ソウマ 【エリス】 蒼眼…蒼っていったら水のイメージだな→みずがめ座→アクエリアス→長い→ 一部の文字を使おう→(アク)エリ(ア)ス→エリス 【リア】 実は最初、メンバーはソウマとエリスだけにするつもりだったのですが、 実際に二人旅をやって、裏ダンの『アイツ』らの圧倒的攻撃力の前に挫折 ( ヘイズ戦でも若干挫折しかかった。全滅42回もしたので)→ ナイトかプリンセスを追加した三人旅決意→プリンセス追加→折角だし作中でもだそう→ エリスと同じ感じにしたいな→再びアクエリアスから一部を使う→(アクエ)リア(ス)→リア キャラ名はこんな感じです。基本主人公の名前から他のキャラの名前が派生します。 なかなか思い付かない場合は人名辞典からそのまま使います。いつでもその時の気分で決定。 ギルド名は作中では『無名』(そもそも正式登録していないので、実はギルドですらない) ですが、いずれギルド名はつけると思います。 では