約 3,701,846 件
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/80.html
登場人物 マール 金髪ツインテロリ、悠木碧声、サイキック リーダー 白髪青年、石田声、侍 レイカ 黒髪セーラー、沢城声、トリックスター銃 私には、人に言えない趣味がある。しかもエッチな。 前から興味はあった。でも、その発散の方法は一般的な……自分の指で オナニーするとか、その程度でしかなかった。 今の趣味につながる一番最初は一年前、前回の戦役のとき。 当時、ムラクモ13班としてまだ活動を始めたばかりは、今よりずっと弱く、 隙だらけだった。雑魚のマモノにすら手こずるくらい。 そして、雑魚の、カエルのマモノに……股間を舐め上げられてしまった。 紫と黒のスカートは2重、紫地に黒のストライプのタイツまで穿いて、防備は 万全のつもりだったけど、甘かった。 今思い返してみると、どう考えても『そういう目的』でやったようにしか 思えない。今でも覚えている、あの感触……オマンコ全体をぞりゅぞりゅと こそぎ取るようになで上げたあの舌は、私にダメージを与えなかった。 「ひああぁっ!?」 産まれて始めて他者に愛撫されてあげた嬌声は、戦闘のドサクサに紛れて 消えていった。 その時からたまに……マモノやドラゴンの中に、私に対する特別な感情を 持っている個体が居ることが『感じられる』ようになった。サイキック能力の 発露って言うべきなのかな。ある意味、ドラゴンと心を通わせられる能力。 安直に、『シンクロ』と名付けたけれど、戦闘で使い物になるわけじゃない。 感情を捉えられると言っても、ドラゴンの中には人間への殺意、蹂躙したい という衝動が渦巻いているばかりだった。その衝動が時折、私への性欲として 感じられていたようだった。 それから、割とすぐだったと思う。シンクロの本当の使い方を知ったのは。 あれは、私たちがドラゴンに始めて敗北したときのこと。 私たちは、小型のドラゴン……リトルドラグに戦いを挑んで、無残にも 噛みちぎられて絶命した。でも、私たちの運命はそれで終わらなかった。 どこからか声が聞こえ、諦めるか、戦いをはじめからやり直すかという 選択肢が突きつけられた。私は迷わずやり直しを選び、後で聞いた話では ほかの二人も同じだった。 何事もなかったかのように戦闘前の状態に戻り、辛くも勝利を収めた私たちは、 今起こった出来事を確認し合った。S級能力者の真の力とはこのやり直し能力 なのではないかと思ったけど、呆然としているところをナビの二人に話しかけられ、 自分たち三人だけの秘密にしようと決めた。何回挑んでも勝てなくて、しかも 逃げられない……そんな相手にであったら、諦めるしかないのは普通と同じ。 決して無理を覆す能力じゃない。 でも、勝てる相手には諦めない限り必ず勝てると知って、ものすごく気が楽に なったことは覚えている。 そして、だからこそなのか……妄想で踏みとどまっているべきことを、実行に移してしまった。 私はシンクロの能力を、誰にも明かしたことはない。前戦役を切り抜け、 二度目の真竜が現れた今になっても。 それは、私がシンクロを、ドラゴンとのセックスにしか使ったことがないから。 リトルドラグとの戦いに話は戻る。 ちょろちょろと走り回るそのドラゴンを追い回していると、ほかの雑魚が襲いかかってきた。 その雑魚とリトルドラグを同時に倒すことは、当時の私たちにはかなり厳しい。 と言っても、そこはリトライがある私たち。リーダーは、難しい道にチャレンジした。 その結果、雑魚を倒した時点でリトルドラグに私以外の二人が倒されるという…… いわゆる詰み状態に陥ってしまった。 いくらやり直せるといっても、それには目の前の相手に殺されなくちゃならない。 逃げることも、抵抗することも、もはや間に合わない状況で、私の頭の中は恐怖で真っ白になっていた。 いわゆる無我の境地? ってモノに達してしまったのか、精神が研ぎ澄まされ、シンクロ能力が 勝手に発動する。リトルドラグの心は、獲物をなぶり殺しにしたいという嗜虐心で溢れていた。 その中には、オスとして、メスである私を組み伏せて、支配したいという欲求も。 既に傷ついて立ち上がることもままならない私の視界に、リトルドラグの体格に見合わない 赤黒いペニスが飛び込んでくる。 どくん、と心臓がはねた。 その時の感情を、一瞬で受け入れられたのは、やっぱりシンクロの『おかげ』だと思う。 シンクロによって、支配したいというオスの欲望が私の心に流し込まれて、メスである私の心が それに応えた。 自慢することじゃないけど、私は処女だ。見た目も幼いと言われるし、金髪にツインテールの 髪型、ファッションはシックな色合いだけどフリルとかリボンとか大好き。戦闘に着てくるくらい。 そんな私の心が、一瞬にしてセックスの色に染まった。 全身を舐め回されたようにぞわぞわと鳥肌がたち、きゅうぅ、と乳首が痛いくらいに硬く勃起する。 体の芯に熱く煮えたぎった欲望をドロドロと流し込まれ、まず心を蹂躙される…… その感覚だけで、私は生まれて初めて、性的に絶頂を味わっていた。 口いっぱいによだれが溢れ、ゴクリと飲み込む。だらしなく半開きになった口からは、お酒を飲んだ ように熱いため息が漏れる。顔も真っ赤になっているんだろう、さっきから頬が火照って、 とろんと目尻が下がっているのが自分でもわかる。 ――ああ、噛みちぎられる前に、そのおちんちんくれないかなあ…… そんな心の底からの声に、リトルドラグは反応した。 やはりドラゴンというのは、あまり高い知能はないらしい。言語ではなく、感情として 何をさせたいかが伝わってくる。 ――自分から股を開け。オスが欲しいと懇願しろ。 どくん、どくん、と心臓が爆発する位に強く脈打つ。斃すべきドラゴンを前に、人としての尊厳を捨てて、 一匹のメスとして自分の身体を差し出す。普通なら、これ以上なく屈辱的な行為。 目の前のオスと心を通わせ、その劣情と同じ気持ちを心に宿している私には、何よりも甘美な想像だった。 じり、と女の子座りしていた体勢を変えて、尻餅をついたような姿勢で、ドラゴンに向き直る。 目頭がかっと熱くなり、あまりの興奮に歯の根があわず、カチカチと打ち鳴らされる。ゆっくり、ゆっくりと 私は股を開き、M字開脚と呼ばれる姿勢になった。 リトルドラグは、私の1mほど手前で立ち止まり、じっと股間に視線を注いでいる。もはや殺意はない。 あるのは目の前の獲物をどう嬲ってやろうかという、絶対的強者の、オスの視線。 興奮しすぎて狂いそうな心の中で、どうやって犯してもらおうか考える。 (もっと、この視線を、欲望を感じたい……) そんな衝動に素直になって、私は正面から犯してもらおうと決めた。 ぱたりと背中を地面に預け、仰向けになる。膝は立てて、足の裏は地面にしっかり付いた状態だ。 でも、リトルドラグのおちんちんからは目を離さない。 子宮がジンジンと熱を持ち、オスが欲しいと叫んでいるかのように疼く。ごそごそとスカートの 中に手を入れて、乱暴にパンティごとタイツをずり下げる。にちゃり、と太く糸を引く愛液が、 私の発情ぶりを証明していた。 全部脱ぐのももどかしく、膝までズリ下げたところで、両脚を抱くようにして、リトルドラグに 性器を見せつける。グルルゥ……と低くうなり、ジリジリと近寄ってきた。 「リトルドラグ様に歯向かった愚かなメスに、硬くて逞しいチンポでお仕置きしてくださいっ、 貴方のメスとして壊れるまでおまんこでご奉仕させてくださいっ!」 叫んだ時、私がどんな顔をしていたかはもう分からない。けど、その時の私の、心の底からの言葉だった。 強いオスに自分の身も心も捧げる、メスの本能が囁く至高の快楽に、魂まで酔いしれた。 ぎしり、とリトルドラグが歯を軋らせる。心を通わせた私には、嗤ったのだと分かる。次の瞬間、 「がっ! あ、ぎぃあああああああああっ!」 ぶつん、と体がちぎれるような音がする。実際、千切れたんだと思う。 もともと怪我をして瀕死の所に、そんな乱暴な一撃を叩き込まれて、一瞬で視界が裏返る。 気絶寸前のところでギリギリ踏みとどまって、ぎゅっ、と歯を食いしばって、必死に耐えた。 落ちてしまったら、リトルドラグ様はセックスを続けてくれないだろうから。 痛覚で自分の膣の感覚が麻痺しているのが本当に惜しい。仕方がないから、ずん、ずんと 胎の底から全身を突き上げるオスの脈動に身を任せることにする。 ずぼっ、ずちゃっ、と膣壁がめくれ、ピンク色のビラビラが外にまで裏返ってリトルドラグ様の チンポにまとわり付いている。少しでも多くチンポの感触を味わいたい私の心が反映されたような 光景に、目を奪われた。 ガクガクとすばやく腰を振って私を文字通りに突き崩すリトルドラグ様のチンポが、血にまみれて スムーズさを増していく。 「死ぬっ、しぬ゛う゛うぅぅううううううっ!」 スカートの向こうに少しだけ見える下腹部が、リトルドラグ様のチンポにあわせて波打ち、 自分の膣がどこにあるかをはっきりと示す光景を目に焼き付けて、麻痺した膣の感覚を 想像していると、びりびりとした衝撃が少し感じられるようになってきた。 「あひっ……あっ……はっ……」 もはや完全に破壊され、生殖機能など望めはしないだろう私の膣は、リトルドラグ様のオナホール でしかない。出血と内臓を突き上げられる衝撃で、興奮した頭とは裏腹に、体のほうは限界を 訴える。血が足りないせいで、視界が霞んで、意識も闇へと落ちていく。身体に伝わる衝撃だけが 辛うじて感じられ、どんどんと突き上げる感覚が短くなっていき、そして…… ――ああ、リトルドラグ様……子宮に射精してくれたんだ……でも、もう感じられないや…… 性の悦びで、表情を笑みの形にゆがめながら、私は気絶した。 多分、その直後にシンクロの能力が解けて、リトルドラグは私をかみ殺したと思う。 そして、雑魚戦からのリトライとなった私達は、今度は慎重に回復を多めに使い、あっけなく リトルドラグを殺した。 その死骸からDzを採取している時、死ぬ前のあの感覚が蘇ってきて、上の口からも下の口からも じゅわりとよだれが溢れた。よだれのほうは、こくん、と飲み込む。下の方は…… (どこか、オナニーに良い場所、ないかなぁ……) ぼんやりと、そんなことを考えた。 それから、全ての竜を狩り尽くす傍ら、私はドラゴンのたくましいオスたちに抱かれ続けた。 ドリルのようなチンポを持つドラゴストナードなどの爬虫類系ドラゴンや、両手両脚をつぶして 逃げられないようにしてから犯してくるタワードラグなんかが印象的だった……けど。 結局は、そのどれもがリトルドラグのときと同じような感じの進行になってしまう。 シンクロを発動させて、自分の中の卑しいメスの面をむき出しにして、ドラゴンに チンポをおねだりする……そのときには最高の快楽を得られている。実際に、触られる前に 潮を吹いたことさえあるくらい。 でも、肝心のセックスの時には、一瞬で私の小さな膣は破壊されてしまって、感覚が麻痺して しまう。痛みでも感じられたらまだ良かったのだけれど。 全ての経験がリセットされてしまうから、当然ドラゴンとセックスするときはいつも処女だ。 現在。2度目の真竜の出現……序盤、と言っていい時期。アメリカの特殊部隊が絡んできて、 事態が混迷していく状況の中で、議事堂のシャワー室でシャワーを浴びながら、一人考える。 (人間の男の人が相手だったら、喜んでくれると思うんだけどなぁ) あいにく、ドラゴンには処女をありがたがる風潮はないらしい。どの相手も、遠慮なく膣に ぶち込んできて、己の欲望を満たすためだけに私の体を死ぬまで使い続けた。その感覚を反芻すると、 じわりと下腹部が熱を持ち始める。 リトライで体は全て元通りと言っても、自分の心だけはそのままだ。だから、10を越える種類に 犯された自分の性器は、幻肢痛のようにオスを求めて疼きだすことがある。 (ダメだよ……今はドラゴンのチンポが無いんだから……オナニーで我慢してね) 心の中で自分の子宮に語りかけながら、いやらしく磨き上げてきた自分の体を見やる。 小ぶりながらツンと前を向いた胸と、先端で存在を主張する乳首。特に乳首は、小指の 第一関節までと同じくらいの大きさで、かなり目を引く。 (昔は嫌で仕方なかったけど……エッチなことを知ってからは、これでよかったんだって 思えるようになってきちゃった) 強めのシャワーを受けて、水をはじく珠の肌。乳首にも強く降りかかり、その刺激は じんわりとした快感として伝わってくる。 自然と乳首に指が伸びて、今日もオナニーが始まった。 真竜との戦いも2度目ともなると、早々全滅し続けるなんてことは無くなる。もちろん、 わざと負けようなんてことは考えたりしないけど……大好物を目の前にぶら下げられて、 久々にメスの本性をむき出しにして、命を燃やすような、あのセックスがしたいという欲求が 澱のように心の底にたまっていくのを、私は自覚していた。 はしたなく勃起した乳首を、くるくると指を回してもてあそび、性感を呼び覚ましていく。 シンクロの応用で、自分自身の感覚に干渉することができるようになった私は、主に オナニーのために、乳首やクリトリスの感度を上げる技術を会得していた。 こうやって膣の感度も上げれば、ドラゴンのチンポも気持ちよく受け入れられると思って いたのだけど、現実はそんなに甘くなかった。感度が上がっても、膣が破壊されると やはり感覚が麻痺してしまって、何もしないのと大差ないことに気付いてからは、 戦時下で息苦しいムラクモの拠点でいかに気持ちよくオナニーするかの手段として使うように なっていった。 「んっ、ふ……ぅ、はぁーっ……♪」 ゆるゆると乳首をもてあそんでいるだけで、温水シャワーのせいだけではなく、全身に しっとりと汗をかき、顔が上気し始める。胸の先端からビリビリと背筋をうつ電撃が走る感覚を じっくりと味わいながら、私は疼き始めた子宮の声にしたがって、へこへこと存在しないオスに 媚びるようにがに股になって、腰を前後に揺らめかせ始める。 少しでもシャワーの水がクリトリスに当たれば、その瞬間に絶頂する。 そんな私の体を使ってくれるオスに、妄想の中でしがみついて、チンポをくださいとおねだりする。 壁にかけておいたタオルを強くかみ締めて、強さを最大にしたシャワーを股間に押し当てた。 「ん゛んーーーっ♪ ん゛ん゛うぅ! ん゛っーーーーーーーッ!!」 たったこれだけで、私は気絶するまで絶頂し続けることができる。最近はクリトリスだけでなく、 大陰唇や小陰唇、膣口の指で触れられる部分、さらに尿道も感度も上げてあるから、快感の奔流で 頭が焼き切れそう。 (ドラゴンとのセックスでも、このくらい感じられたらいいのに……) 処女を捧げ、女の子としての尊厳を捧げ、毎回命まで捧げている。 そのドラゴンとのセックスのために感度を上げているというのに、実際にはオナニーのほうが はるかに気持ちいいのは、なんともガッカリする。 ひとしきり絶頂を味わうと、子宮の疼きも少しはましになってきた。念入りに体と髪を拭いて、 しっかりとドライヤーを当ててからいつものツインテールに結う。 (私も、人間の彼氏を作ったほうがいいのかな……) 英雄、ムラクモ13班を倒せるようなドラゴンは例外なく巨根で、私の膣なんて簡単に破壊される。 それならばいっそ、人間の『ご主人さま』を見つけて、その人に全てを捧げて快楽を得るのが 現実的なんじゃないか……そんなことをつらつら考えながら、自分の部屋に戻って、眠りに付いた。 その日の深夜。 物音が聞こえたので目が覚めた。どうやら、リーダーのベッドに誰か来ているみたい。 ちなみに、リーダーは銀髪が特徴的な、サムライの少年。敵に勝ったときに、「めっ」とか 「おいたはダメですよ」とか、ふざけたことを言って私ともう一人のメンバーをドン引きさせたのは もう1年以上も前の話。それももう慣れたし、戦闘でも普段の生活でも頼りになる、まさにリーダーに ふさわしい人だと思う。 でも私は知っている。リーダーがミイナちゃんを手篭めにして、度々セックスしていることを。 前の戦いが終わってから、力を失ってリハビリ中、定期的にフェラで抜いてもらっていたことを。 久しぶりに任務として顔を合わせたときに、ミイナちゃんが照れながら 「顔、まともに見れない……」 なんて言った時は苦笑をこらえるのに苦労したくらいだ。 今回はついに私たちが寝ている横でやり始めるのかと思って聞き耳を立てていると、 どうやらミイナちゃんでなくエメルさんがやってきたみたい。 小声でよく聞き取れないけど、エメルさんがリーダーに愚痴を吐いているらしい。こんな夜更けに 一人でリーダーのところに来たら食べられちゃいますよ、と心の中でだけ忠告していると、 「大丈夫。僕はエメルのことを信じます」 案の定、リーダーに抱きすくめられて、甘い言葉を囁かれているみたい。小声なのにとても よく通る声だ。 「……馬鹿者。私は……お前らとは違うのだ……」 とかなんとか言って、抵抗しないエメルさん。こりゃ落ちたね、と思ってさらに聴覚に集中。 キスをしているのだろう、ちゅぱ、ちゅぱという水音と、普段のイメージとは全然違う、 エメルさんの押し殺したような可愛らしい喘ぎ声が聞こえる。 あっという間に押し倒されて、ベッドがぎし、と軋む音がする。そのあと、ごそごそと リーダーが脱ぐ音、エメルさんが脱がされる音。 (そういえば……エメルさんって身体が私より小さいのに、 リーダーのデカチンを受け入れられるのかなぁ?) ふと疑問に思って、リーダーのベッドの方に視線だけ向ける。といっても、私のベッドは 一番奥、リーダーが一番手前で、あいだにはもうひとりのメンバー……銃使いのトリックスター、 長い黒髪にセーラー服が似合う、レイカという名前の少女がすやすやと眠っているので、 見えはしないけど。 このレイカちゃん、なんというか……苦労性だ。耐える女? リーダーに対して、特別な…… はっきり言えば、恋心を抱いている。そのリーダーがロリ系の女の子を食べまくるヤリチンなのだから、 傍から見ている私も頭を抱えちゃう。 感覚の鋭いトリックスターのわりに、衝立の向こうにある寝顔は年相応よりも少し幼いくらい ってことを、私は知っている。そういう不意に見せる無防備さが可愛いところ、というのは 身内びいきの評価ではないと思う。 さすがに二枚の衝立の向こう側は全然見通せなくて、音でしか判断できないけど、どうやら 押し倒されたエメルさんはリーダーのクンニでトロトロにされて、今チンコを突きつけられて 恥ずかしがっているところみたい。 「入れるよ、エメル」 「馬鹿者……さ、さっさとしろ……」 いくらリーダーのが大きいといっても、当然人間としての常識を超えるほどではないらしく、 エメルさんの我慢できずに漏れ出る声からして、ヌルヌルになったオマンコにちゃんと入っている みたい。 (そりゃそうだよね……ドラゴンのお相手の参考にはならないか) そう思った瞬間、リーダーの声が聞こえた。 「力を抜いて、エメル……少しずつ拡げてあげるから」 始めてセックスした、見た目10歳くらいの女性に対しての発言として相当に不適切な感じだけど、 (拡張かあ……ミイナちゃんはリーダーのチンポの大きさに拡張済み?) となると、リーダーを誘惑してセックスする関係に持ち込んで、膣を拡張するやり方を実際に 拡張されながら教えてもらって、その後ドラゴンを受け入れられるように拡張を続ければ…… (うーん、拡張が早いかこの戦役が終わるのが早いか…… 時期を逃しちゃったら、私にはゆるゆるのおまんこしか残らないからなあ……) いっそ、戦後はドラゴン研究に従事して、ペットとしての大型ドラゴンを生み出してその子らと 心ゆくまでセックスしようかな、でもそれだとメスとして屈服する楽しみが薄いかな、とか、 つらつらと考えながら、段々大きく、甘くなっていくエメルの喘ぎ声を子守唄にして、眠りについた。 (よし、リーダーとセックスしよう) ドラゴンとのお楽しみはさておいたとしても、そろそろ処女を捨てるのは悪くないと思う。 どうせムラクモ13班なんて戦後も色々と要件を申し付けられるんだから、男との出会いなんて 早々あるものじゃない。あったとしても心だけビッチの身体が処女よりも、経験豊富な女の方が 落としやすいだろう。 ……と、そんな打算的な考えよりも。 (セックスしたい……オマンコにチンポ突っ込んで欲しい!) という心の声に従った結果だった。 (ごめんね、レイカちゃん。私は、リーダーのチンポが欲しいだけだから…… ただのセフレだから!) リーダーに負けず、かなり最低な考えだった。 (……うーん、絶対に関係がバレないようにしないと。 もしくはレイカちゃんも巻き込んでしまおうかな……) 「ねえ……リーダー♪ 昨日の夜エメルさんとナニしてたの?」 思い立ったら即行動、ということで、レイカちゃんが目を離した隙にリーダーに話を持ちかけた。 「うっ……なんのことか……」 「『力を抜いて、エメル……少しずつ拡げてあげるから』ってなにー?」 自分の幼い容姿を活かして、無垢なふりを装っての質問攻め。ちょっと幼すぎかな? でもこの位押していかないとね。 「うぐぐ……それは……」 さすがのリーダーも、家族よりも濃い絆で結ばれた私(とレイカちゃん)相手にこの話題は 厳しいらしい。私もセックスしたいだけだし、さっさと助け舟を出してあげることにした。 「ふふ……責めたりはしないよ。あのね、リーダー……」 そういえば、人間相手にこんなことを言うのは始めて。今更ながら……興奮してきちゃった。 発情した思いを声に乗せて、リーダーの耳元で囁く。 「リーダーが私ともエッチしてくれたら、それはとっても嬉しいなって」 ごくり、とリーダーが喉を鳴らす。 (やっぱり、リーダーは私の体にも興味あるんだ) ミイナちゃんやエメルさんが行けるなら、私も十分欲情の対象になってるはずだよね。 でも、実際に親しい人に性欲を向けられるというのは、ドラゴンに獣欲を向けられるのとは 全然違う感じがする。 (いやらしい気持ちもあるのに……なんだか心がぽかぽかするよ) とくん、と心臓がはねるのも、『いつも』より随分穏やかだ。私は自然と、微笑んでいた。 顔を離したリーダーが、その私の顔をじっと見つめている。そんなに熱い視線を向けられて、 恥ずかしくて誇らしくて、それ以上に、 (リーダーのセックスってねちっこいから、どんな風にされちゃうか楽しみ……♪) 昨日慰めたばかりの子宮が、もう強く疼きだしていた。 その日の夜。帝竜をまた一匹倒して、次は国分寺に出撃という状況で、私は興奮で 寝付けなかった。 (リーダー……早く来てよぉ……私、オナニーもしてないのにもうグチョグチョだよ) 乳首も完全に勃起してしまって、寝返りをうっただけでイッてしまいそう。レイカちゃんが 完全に寝付くのを待ってるのは分かるけど、焦らされるセックスなんて経験の無い私は、 完全に出来上がってしまっていた。 ぎ、と最小限の音を立てて、リーダーのベッドがきしむ。 ばく、ばく、と心臓が跳ねる。私は、喘ぎ声が出ないようにそっと体を起こした。 「こんばんは、マール。……ずいぶん待ってくれてたみたいですね?」 優しげな言葉はいつもと変わらないけど、私を見る目の色が全然違う。どこに触れれば このメスが自分に尻尾を振るようになるか、探っている色。 「うん……私、もう我慢できないの……リーダーの、……ん、ちょうだい……」 ロリで処女な私がいきなりチンポとかオマンコとか言い出したら、怪しまれちゃうから、 当たり障りのない単語を選んでリーダーを誘う。 布団を横にうっちゃって、ムラクモ支給品の簡素なパジャマのズボンをするする下ろして、 下半身はもう裸。どろどろになったオマンコにリーダーの視線がささって、私はセックスにおいて 初めて羞恥心を感じていた。 (ああっ……見られてる……いつもと違ってリトライがないから、 もう取り返しが付かないのに……♪) 無表情可愛い、とか何考えてるか分からないお人形みたい、とか外野は言うけれど、私は 前からこんな感じだった。可愛いものが好き。気持ちいいことが好き。ドラゴンとセックスしてからは、 一匹のメスとしてオスに蹂躙されるのが何よりも大好きな、いやらしい人間だ。 リーダーはまずベッドに腰掛けて、そっと私を抱き寄せた。戦闘で何百と敵を屠ってきた、 そのたくましい腕にすっぽりと包まれて、私の体は安堵と興奮でふにゃふにゃになってしまう。 「まったく……いつの間にこんなにいやらしく育ったんですか?」 そういいながら、背中から回された腕が胸の横あたりに軽くふれる。ブラを外して、下に何も着ない パジャマ1枚の私の上半身は、乳首がはしたなくテントを作っているのが丸分かりだ。 服の上から、人差し指一本で、そっと乳首を持ち上げるように愛撫された瞬間、ぱちぱちと 視界に火花がちって、オマンコが勝手にぎゅうと締まるのが分かる。 (他人にされたほうが気持ちいいって、知識では知っていたけど……こんなの、凄すぎて、頭が おかしくなっちゃいそうだよぉ……) イッたのに気付いてくれてるはずなのに、リーダーは愛撫をやめてくれない。ごく小さな 指の動きだけで、イクのが止まらない。まだセックスが始まっても居ないのに、気絶したくない…… その一念で踏みとどまっていた。 朦朧とした意識の中で、いつの間にか上も全部脱がされて全裸になったことを知る。 リーダーも既に裸で、私は正常位……いや、屈曲位っていうのかな、脚を上げさせられて、 体全部をリーダーに抱きしめられている。膣の入り口に、待ちに待ったリーダーのチンポが 押し当てられていて、思わず生唾を飲んで舌なめずりしてしまった。 「ずいぶん沢山一人で遊んできたんでしょう? これからは全部ボクがやってあげますからね」 昨日のエメルさんの時のように、私にも甘い囁きをかけてくる。 強くて、見た目もかっこよくて、優しくて……そんなリーダーに犯される直前で言われると、 ヤリたいだけの私でも、心がぐらぐらする。 でもごめんね、リーダー。私はドラゴンの規格外に大きいチンポもハメて欲しいの…… 「うん……して。毎日、私とセックスして、リーダー♪」 ドラゴンとするのは戦闘のときだけだから、何にも矛盾してないよね。 リーダーは腰にぐい、と力をこめて、ついに私の膣に突き入れてきた。1ミリ進むごとに、 自分の頭の中の新しい感覚が開いていくような、不思議な感覚。ドラゴンの破壊してくる チンポとは全然違う、これが『正常』なんだってすぐ理解できる、人間のチンポ。 自分の中にオスが侵入している強烈な異物感は、まさに今まで求めてきた感覚だった。 膣内の感覚も感じられるように開発していた成果が、今になって一気に花開き、私は膣壁と 子宮口をゴリゴリとこすり上げる感覚に圧倒された。 「ああっ! ひゅごっ、リーダーのチンポすごいぃ♪」 自然と、今までドラゴンにしか見せてこなかっただらしの無い蕩け顔になっていた。 リーダーは、メスの本性を顕した私に面食らいながらもにやりと笑って、 「こんなにスケベな娘にはたっぷりお仕置きしないといけませんね……!」 私の唇をキスで塞いで、声を上げさせないようにしてから力強くピストン運動を始めた。 一突きごとに頭の中が爆発しそうなほどの凄まじい快感が奔るのに、両脚ごと全身を 抱きすくめられて、身動きも取れない私に容赦なくずん、ずんとピストン運動を繰り返すリーダー。 調子に乗って膣の感度を上げすぎた私は、人間相手でも十分に狂える淫らな身体として 完成してしまっていたみたい。 オナニーの時は気絶してバレたらまずいからと言って自分でやめ時を制御できたけど、 今はリーダーにガッチリと腰を抑えられていて、身をよじって逃げようとしても、 快楽の濁流から逃れることはできない。 目を見開いているはずなのに視界が真っ白に感じられるような、拷問のような快楽攻め。 リーダーに合わせて腰を振るなんて気の利いたことはできずに、連続絶頂で全身が痙攣するのに 任せてオスの腕の中でガクガクと震えるばかり。 表情はさぞかしドロドロに蕩けてひどい顔を晒してるんだろうなと思うけど、白くくすんだ視界 いっぱいに広がるリーダーの顔、その目は私の発情ぶりを満足げに見つめて、笑みを深くしている。 イキっぱなしの中でも、ようやくパニックから立ち直った私は、 (そういえばキスは始めてするよ……気持ちい……) 次は初めてのキスの感覚に集中していた。ドラゴンには長い舌はあっても、キスをするなんて 情緒は一切ない。そう思えば、これから先ドラゴンに蹂躙される予定の膣とは違って、唇は リーダーだけのものと言える。 (私の唇と舌で、気持ちよくなってね……リーダー♪) せめてものお礼に、リーダーの首に両腕を回して、頭を抱き寄せるようにして唇を吸った。 愛撫しやすいように、私の舌をぴんと限界まで伸ばしてリーダーの口内に侵入する。 くちゅ、くちゅと口の中の水音は頭に響いて、膣とは違った不思議な高揚を感じる。 (なんだかほっとする……私もリーダーのこと好きになっちゃいそう) 昨日のエメルさんもこの調子で堕ちて行ったのかな、と思いながら、リーダーのキスうまいから しょうがないよね、とさらに舌を絡ませる。 もちろんそのあいだも、ピストンで身体はイキっぱなし。子宮口と鈴口がキスするたびに、 強い電流が流れたみたいに意識が断絶しそうになる。 もっともっと、壁を突き破って一番奥まで犯してほしい。その強い思いが、自分の意思で 動かせないはずの子宮口の筋肉の感覚を捉えさせた。 絶頂に翻弄される中で、じわじわとストレッチのように、子宮口のリング状の筋肉を 押し広げていく。肉体的には処女を捨てたばかりだけど、ドラゴンとやりまくった私だからこそ できることだった。 リーダーも私が何をしているかすぐに気がついて、チンポの先端でくるくると円状に子宮口を なぞってくる。その動きが気持ちよすぎて、子宮口イキしてしまって、なかなか拡がらないのに ジリジリしながらも、新しい快感にどっぷりはまった私は何度か行きつ戻りつしながらリーダーの チンポを子宮に迎え入れる準備を完了させた。 唇は離さないまま、膣をギュッとしめて、言葉を交わすことなく目と膣だけでおねだりする。 リーダーは焦らすようにゆっくりと、多分私を傷つけないように子宮口の窮屈なリングを潜ろうと 腰を押し出してきた。 膣壁には能力を使って快感を感じられるように敏感にした私だけど、さすがに人間相手に いきなり子宮まで許すことになるとは思っていなかったから、子宮の感覚はまだ開発していない。 自分でも触れられない場所だったから能力を使う感じがどうもあやふやになってしまって、 これまでは上手くいかなかった。さっき子宮口と感覚がようやくつながったところ。 筋肉を内側から伸ばされる感覚は、性の悦びというよりはストレッチで解されているような ほのぼのとした快感でしかなかった。 それよりも、ドラゴンに始めて処女を捧げた時のような、子供を作る器官を無防備に晒すことに 対する被虐的な状況に対する気持ちよさの方が圧倒的に上。 ゆっくりとカリの部分が通り抜けて、ぬぽんっ、と子宮口が狭まる感覚。ついにオスのチンポを、 ドラゴンとシンクロして気が狂った訳でもない、言い訳の効かない正常な状態で、子宮に迎え入れた。 なんというか……生爪をはがされてむき出しになった肉に触れられたような感じ。 (痛い……けど、子宮の内側にも感覚は感じられてるんだ……) ドラゴンとのセックスを思えば、この程度の痛みは愛撫にも等しい。 物の本では、子宮どころか膣にも本当は感覚なんて無いという話だったけど、自分にはどちらにも バッチリと感覚はあるみたいだった。 (ドラゴンとセックスする前は、いつも子宮が疼いちゃってたから……無意識に、長い時間をかけて 開発しちゃってたのかな) そうだとすれば、私と、今までこの膣を捧げてきたたくさんのドラゴンたちとの行為の結晶が、 この子宮の感覚だということ。リトライですべて消えてしまったと思っていたドラゴンの爪あとは、 一番大切なところにくっきりと残っていたということだった。 (あはっ……すごい……私の子宮、ドラゴンを迎え入れる準備、してたんだ……) そう結論づけた瞬間に、今までわからなかった子宮の構造が頭の中にはっきりと 思い描けるようになった。 子宮を構成する筋肉の一筋、細胞の一個まで、今まで暖気を待っていたように沈黙を破り、 貪欲にオスを迎え入れるために開発してくれ、と叫んでいるように感じられる。 (いいよ……まずはリーダーのチンポから精液をびゅーびゅー絞ろうね……♪) まだまだ痛みしか感じられない子宮の中を、慎重に這い進んでくるリーダーのチンポを、 子宮全体を使って抱きしめる。 全身を走る激痛すらも愛おしく、私は熱いため息をついた。 「うあぁっ」 さすがのリーダーも初めての感覚だったのか、唇を離して声を上げる。今度は逆に、 私のほうからリーダーを抱き寄せて、その唇を吸う。 「んっ……ちゅっ……そのまま、私の一番奥、こね回して……」 荒い息遣いで、ほとんど唇をはなさずにささやきかけた。次の瞬間には、今までの気遣いも 我慢の限界だというかのように、数センチを一気に突き進み、私の子宮の一番奥に リーダーのチンポがぶつかっていた。 「~~~~~~~~~~~~~っ!」 喉の奥に指を突っ込まれたような、生き物としての嫌悪感で背筋が粟立つ。吐き気さえ催すような その感覚をじっと耐え忍んで、この体の全部を使ってメスになるために、子宮の激痛に集中して、 それを受け入れる努力をする。リーダーもそれに協力してくれるみたいに、じっと動かなくなった。 膣とは違って締め付けるための器官じゃない子宮は、ふんわりとリーダーのチンポを抱きとめている かのようだったけれど、なかなか痛みが快感に変わってくれない。下腹部が火傷したように熱く、 ジリジリと痛む。シンクロ能力の応用を使えば痛覚を遮断するくらいは一瞬だけれど、それは嫌だった。 人間の子宮では普通に快楽を得ることはできないと素直に諦めた私は、思い切って子宮を改造することにした。 キュア……回復のスキルの応用で細胞分裂を促し、細胞自体も大きく、丈夫にしていく。痛みとは さらに別の熱さが下腹部を灼き、脂汗さえ滲んでくる。 細胞がガン化しないギリギリの速度で無理矢理に新陳代謝をすすめて、子宮を丈夫に、柔軟に改造する。 そのおかげか、刺すような痛みがようやく薄れてきた。 ぴりぴりとした痛みはまだ残っているけど、それは始めて膣に指を入れた時のように、敏感すぎる 粘膜が返してくる反応によく似たものになった。痛みの中に甘さが混じっている。この感覚に集中すれば、 気持ちよくなれることを私の体はよく覚え込んでいる。 額にはすっかり冷や汗が滲んでいて、あれだけ紅潮していた頬は冷たくなっていた。さっきの熱を 思い出すために、目を閉じてリーダーの口内を舌でかき回す。その動きが合図になったのか、リーダーも 気を取り直して、私の乳首を指でつまんできた。 子宮にチンポをくわえ込みながら、まったりと唇や乳首を愛撫される……ドラゴン相手にはできない セックス。 (人間相手のセックスにもはまっちゃいそう……) それもそれでいいかも。リーダーに隠れて、傲慢そうな男の人を探して誘惑してみようかな…… (でもチンポの大きくない男の人は嫌だよ……リトライもできないし) 世間体とかしがらみもある。そう思うと、リーダーとのセックスするのは最高の選択肢だと思えた。 そんな淫売としか言い様のないことを考えながら、私の体はもう一度性欲に燃え上がっていく。 リーダーは子宮の感覚を楽しむことにしたのか、ピストン運動は止めて腰を円状にグラインドさせ、 子宮の中をじっくりとかき回し始めた。 子宮もさっきとは格段に違う反応を見せる。まだまだ膣のようにこすられただけで絶頂、とはいかないが、 リーダーが子宮を内側から上下左右に押し広げようとする動きに完全に適応して、筋肉が伸ばされる じわじわとした快感を得られるようになってきた。私のなかのイメージでは、子宮がほんの少し丸みを帯びた ように感じられる。まだ十分も経っていないのに、毎日開発を続けたらどんなふうになってしまうのか、 思いを馳せるだけでもじんじんと快感が沸き起こり、だらしない笑みがこぼれてしまう。 そんな風に微妙に心の向いている方はすれ違いながらも、ねちょねちょと愛し合っていると、 リーダーのチンポが突然一回り膨れ上がった。常に優しかったリーダーが、痛いくらいに私を 抱きしめる。このぐらいの方が私にはちょうどよく、リーダーが私を孕ませようとしているのが 嬉しかった。 (ああ……射精、されちゃう……妊娠しちゃうよう……) ある意味ドラゴンより強いオスであるリーダーが相手だし、私のメスの部分も孕みたがっている のがわかる。 (でも、始めての受精も着床も、ドラゴン相手がいいから……) それに、戦い続けなければいけないのだから、実際には妊娠したら困るのは私たちだ。 だから…… 「あっ、あああっ! しゃせ、い、してるぅ……なかにびゅーびゅー出てるの、 わかるよぅ……もっと、もっとお腹の中いっぱいにして……!」 リーダーの熱い子種で胎を満たされる快感をひとしきり味わってから、キュアとリカヴァで 精子を全部体外に放出しようと決めた。 その日から、本当に毎日、戦闘で疲れ果てた日も私たちはセックスを続けた。 リーダーもほかの女の子ではできないウテルスセックスが気に入ったみたいで、私の膣と 子宮の拡張にじっくりねっとりと付き合ってくれた。最初ピストンをしないでグラインドだけ だったのは、あまりにも良すぎてすぐに射精しそうだったから、と照れ顔で告白されたときには よこしまな思いしかない私もどきっとして顔が赤くなってしまった。 こうやって女の子を次々落としてるんだなと思ったけど、傍から見れば毎日子宮に中出しを 許してる私が一番堕ちてるんだろうなあ。 ふと、もうドラゴンとのセックスなんて必要ないんじゃない? と思う。人間とのセックスも 十分に気持ちがいいし、メスとして蹂躙されながら、リーダーとは心も通じ合っていると思える。 それでも、リーダーに隠れてドラゴンとセックスするための膣と子宮の拡張と開発は続けている。 もうリーダーのチンポの二倍の太さまでのディルドを飲み込めるし、子宮なんておへその辺りまで 棒を突っ込んでも柔軟に受け入れられるようになった。横隔膜を圧迫してしゃっくりが出てしまうのも、 シンクロで内蔵の位置を調整して解決した。 最近、子宮の疼きが強くなって、それ自体が快感になってきた。裸になって下腹部を注視すると ほんのわずか膨らんでいる。それもそのはずで、私の開発で子宮の細胞が活発に活動して、 筋肉が柔軟になるということは……妊娠した状態の子宮と同じになるということ。 身ごもってもいないのに、セックスに使うためだけに妊婦と同じ子宮を宿した自分の下腹部をみて、 震えるような満足感を覚える。実際に妊娠していないから胸は大きくならないし、母乳が 出たりはしないけど、ドラゴンとのセックスには関係ないからそれは望まない。 常人にはこんなこと絶対に不可能だろう。私、S級能力者に産まれて本当に良かった。 「あんっ! リーダー、もっと、奥まで突いてっ!」 今日もセックスしている。体位は騎乗位。今まで、のしかかられるセックスしか経験がなかったけど、 オスに自分から奉仕できるこの体位はお気に入りだった。 膣の入口まで引き抜いて、一気に子宮の底まで突き立てる。ぐぽ、ぐぽという空気音が、レイカちゃんの 寝息をかき消して夜のマイルームに響いている。 リーダーは寝そべったままで、私の乳首を手綱を引くかのようにきゅっとつまんでいる。頑張って ご奉仕すると、乳首を強く潰してチンポを突っ込んでくれる……そうするように私から頼んだんだけど。 大きな絶頂の波が来るのに備えて、深く挿入したままカクカクと腰を降る。リーダーの今日何度目かの 射精の瞬間。 「はあっ、っあーーーーーーーーっ!」 レイカちゃんが起きないギリギリの声量で、絶頂をリーダーに教えてあげる。膣と子宮のうねりに 合わせて、リーダーはびゅるびゅると人間とは思えない位にねばつく大量の精子を注ぎ込んでくれる。 それは疼きを解消してくれる特効薬のように私の子宮に沁みて、全身を心地よい震えが襲った。 パタリとリーダーに体を預けて、事後の余韻に浸る。リーダーのチンポも満足したようで、 徐々に硬さが抜けていくのが子宮と膣に伝わってくる。 子宮の中に残った精子の重みを感じながら、私は葛藤と戦っていた。 (リーダーの、あかちゃん、産みたいよ……) 収まったはずの疼きが発作のようにぶり返して、私の心を犯していく。 今まで散々楽しんできた、メスとしての被虐の快楽。その究極……つまりオスの子だねで孕むこと。 それが、このままじっとしているだけで手にはいる。 (ああ……孕みたい。受精したい。着床させて、妊娠して、妊娠しながらセックスして、 セックスしながら出産して、出産したらまた孕みたい……) 肥大化していく本能が、炙るように私の理性をとろかしていく。たった今終わったばかりなのに、 妄想だけで絶頂を迎えてしまっている。 でも、それはまだだ。 戦いはまだ終わっていないから? まさか、そんな理由じゃない…… (ここまでやれば、ドラゴンの精液にも耐えられるよね……) ようやく、私の望む最高の快楽に手が届く。跳ねる心臓と、あふれ出すよだれを抑えながら、 リカヴァでリーダーの精子を排除する。まっさらに戻った子宮は、絶対の強者、 ドラゴンの精子で満たされるのを夢見るように、キュンと高鳴った。 チャンスは思いのほか直ぐに巡ってきた。 というのも、国分寺を攻略するにあたって、ドラゴンの強さが跳ね上がったのにもかかわらず、 武器工房のレベルを上げるための資源が足りないという事態に陥ったからだ。 こういう自体は1年前の戦いでもあったから慌てることはなかったけど、しばらくはきつい戦いが 続きそうだった。 そして、きつい戦いが続くということは、全滅の機会も相応に増えるということ。 あくまでも全力で戦って、その結果として私が最後に残り、そしてドラゴンに蹂躙される。 それこそが私が求める最高のセックスで、だから妥協はしなかった。 一匹、また一匹とドラゴンを斃す。 砂漠地帯のドラゴンがもう残り2匹というところで、ついにその機会は巡ってきた。 お相手は、ドラゴストナータ。 石化したリーダーは粉々に砕かれ、レイカちゃんは首かじりで胴体と首が泣き別れの悲惨な様相。 まあこの状態でもナノファインを使えば戦闘が続行できるのだから、私たちも本当に人間じゃないなあ と思いながら、場違いにも恋する乙女のように胸を高鳴らせて、シンクロを使う。 「グルルゥ……」 私に対する純然たる殺意を、今度は発情した私の心を投影することで、性欲にすり替えていく。 やろうと思えば人間にも通じるかもしれないけど、あまり興味はないからやっていない。 すっかり興奮したドラゴストナータ様の股間から、ドリルのようにねじまきながらそそり立つ チンポが現れる。細長く見えるけど、体格差のおかげで根元はリーダーの三倍の太さがありそう。 長さは……私の心臓に届くかどうか。 だけど、今の私なら十分に受け入れられる大きさだと思った。 ニタニタとドラゴストナータ様が嗤う。私も、できるだけ卑しく、オスの獣欲を煽るように 媚びた笑いを浮かべる。 ジリジリと肌を焼く太陽と、砂漠の照り返しで、何もしなくても汗が流れる。体を温める 手間が省けたと内心ほくそ笑みながら、私はデコイミラーが切れたばかりでまだ傷一つない 体の感覚を確かめた。 ……言い訳しておくと、EXも溜まってないし、私がアイテムを使うよりドラゴストナータ様の 方が早く、通常攻撃でもやられてしまうので、完全に詰んだ状態だ。 さっきから子宮が脈打ち、パンツのなかはぐしょぐしょに濡れている。 私は立ったままスカートの中に手を突っ込んで、無言でタイツと下着をすべて脱ぎ去る。 邪魔になったので靴も脱いだ。熱砂が容赦なく肌を焼く。放置すれば状態異常ではない 火傷になる熱さも、興奮の前にはくすぐったいくらいだった。 さく、さくと砂を踏みしめて、すぐ近くにあるうもれたビルのコンクリートに腰掛ける。 せっかくの機会だから、砂にうもれて窒息死なんてしたくなかった。 舌なめずりしながら後についてくるドラゴストナータ様に向き直って、限界まで股を開く。 寝そべって、首の後ろと両足だけで体を支えて、ぐいっと腰を突き出して、よだれを垂らす オマンコをドラゴストナータ様にさらけ出した。腰高位と呼ばれる体位だ。あとは、 ドラゴストナータ様が2、3歩踏み出してくれれば、勝手にオマンコに突き刺さる姿勢。 「ドラゴストナータ様っ、貴方に逆らった愚かなメスに、そのオチンポで身の程を 思い知らせてくださいっ、犯して、射精して、孕ませて、私の全部を喰い尽くしてくださいっ!」 始めて壊れずにドラゴンを受け入れられるという期待で胸をいっぱいにして、 恥も外聞もなくドラゴストナータ様に媚びへつらった。 ずし、と重い足音を立てて、ドラゴストナータ様が私の膣口にチンポをあてがい、 一瞬で子宮底部までを貫く。 「きひいいいいいいいいいいぃぃっ!」 狂ったような嬌声をあげて、コンクリートに後頭部を打ち付けるのも構わずのけぞった。 始めての経験から一年以上も経って、ついに私はドラゴンとのセックスに成功した。 ごりごりと、ドリルで掘削するように私の膣壁を削りに来るドラゴストナータ様。 リーダーのチンポはもちろん、拡張のために鉄やコンクリートで出来た柵をオマンコに 突っ込んで拡張を繰り返した私の膣壁は、快楽をしっかりと感じている。 柵や、リーダーのチンポでは味わえない、ドラゴンの殺意混じりの凶悪な獣欲。 シンクロで心を通じ合わせ、体も完成させたドラゴンとの交尾は、予想をはるかに越えた 衝撃的な快楽だった。 「はひっ、ごめんなさいっ、人間相手でも満足できるなんて思ってごめんなさいぃ! ドラゴン様じゃないとっ、ダメですっ、あひっ! だめにっ、ダメになるぅうぅ!」 腰を浮かせているから、のしかかられてピクリとも動けないセックスとは違い、存分に腰を 振ることができる。私は縦のピストンとは違う、横に円を描くようにぐねぐねと腰を振って、 ドラゴストナータ様のチンポを喜ばせることに集中した。 「あ゜あ゜ーーーっ! しゅご、しゅごいっ! リーダーのチンポとは全然違うぅ! ドラゴンチンポさいこうですうぅう!」 思い切り下品に喘ぎ声を張り上げて、ドラゴストナータ様と私の興奮を高めていく。 じゅぷっ、じゅぷぅと私の膣も完全に出来上がって、ドラゴストナータ様のチンポが抜けた 所にも、てかてかと愛液が十分にまぶされて、どんどんピストンがスムーズになってくる。 「もっと、もっと深く、突き刺してくださいっ! 心臓まで刺して、 チンポで刺し殺してくださいっ!」 それはドラゴストナータ様が私に望むことであり、同時に私がドラゴストナータ様に 望むこと。皮肉にも、リーダー相手の甘いセックスと同じように、ドラゴストナータ様とも 心を通じ合わせてのセックスとなった。 ごちゅ、ごりゅりゅ、と言葉にならない音が体の中から伝わってきて、子宮が縦に 強引に押し伸ばされる。今までだったらこの衝撃で内臓を突き破られて死んでいただろう。 でも、私の開発の成果は期待通りに全てを飲み込んでくれた。 いひっ、と卑しい笑みを浮かべながら自分の股間の惨状を目で確認する。 ドラゴストナータ様の股間がぴったりと私の股間とくっついて、あの凶悪なチンポが すべて、私に飲み込まれていた。 ほっそりとした私の下腹部の中心部が、でこぼこに盛り上がっている。スカートが邪魔で 下腹しか見えないけれど、そっとみぞおちの辺りをさすると、硬いものが中から押し上げている 感触が指先に伝わってきた。もちろん体の中からも、異常なまでの柔軟性を発揮した子宮が ドラゴストナータ様のチンポにしゃぶり付いている感触が伝わってくる。 「あ、は……すごい、私……ドラゴストナータ様のチンポを、全部、飲み込んで…… っ、ああああっ!」 私が悦に入っているのがナマイキだと言わんばかりに、唐突にピストン運動を再開させた。 幾ら死ぬことはなくなったとはいえ、限界近くまで身体の中をかき回されれば、やっぱり 純粋に快楽を感じることはまだ無理だった。気持ちいいのは気持ちいいけど、さっきまでの 『普通の』セックスのほうがずっと良い。 だから、今はしばらくの我慢の時。 「せーしっ、せーし注いでくださいっ、ドラゴストナータ様の精液で、私の袋の中を たぷたぷにしてくださいっ」 リーダーの……人間の子種でも身を焦がすような受精の誘惑を感じたのだから、 ドラゴンのイキの良い子種を、妊婦のように胎が膨らむほど注がれたら、どれほどの快楽が 得られるだろう? それこそ、気が狂ってドラゴンに寝返ってしまったりして。このまま死ぬまで、 ドラゴストナータ様の子供を産み続けることになったとしても、後悔はなかった。 早く射精して欲しくて、私は自分の身体を抱きしめるようにぎゅっと腕を組み、 胴体のなかにあるドラゴストナータ様のチンポを締め付けた。しびれて感覚がなくなってきた 腰も必死に振って、チンポの根元も揉み解すように刺激を与える。 「グルルッ!」 唐突にドラゴストナータ様は全身を痙攣させて、子宮の入り口近くまでチンポを引き抜く。 (ああっ、来たっ、しゃせい、ドラゴストナータ様の射精っ!) 腰の振りをとめてぎゅ、ぎゅ、と緩急をつけて膣を締め付けて、精液をおねだりする。 ぐぐ、と根元からこぶのようにふくらみが先端に移動していく感覚に、必死で絶頂をこらえる。 どぽっ、と人の頭ほどの粘液の塊が私の子宮にへばりついた瞬間、天国に押し上げられた。 今まで生きてきた全ての苦労が報われたような気分になって、全身から力が抜けていく。 脚から力を抜いても、ドラゴストナータ様のチンポで支えられているから何の問題も無い。 首の後ろと、膣と子宮の二点でぶら下がっていた。 「はぁーーっ、はぁーーーっ」 深く深く深呼吸して、リラックスしていく。 子宮口はドラゴストナータ様が塞いでくださっているから、私の役目は妊婦のように 子宮を膨らませるドラゴストナータ様の精液を邪魔しないこと。 ああ、どうして服なんて邪魔なものをつけてるんだろう? 自分へのダメージなど考えずフレイムで留め金を焼き尽くして、子宮のふくらみを邪魔する スカートを裂き、地面に落とす。下半身があらわになり、刻一刻と大きくなっていく下腹部の 膨らみに、うっとりとため息が漏れる。 ドラゴストナータ様の精液は、一瞬にして私に残っていた人の倫理を吹き飛ばし、心と 身体を侵食して、完全に支配した。今までも完全に屈服しているつもりだったけれど、 あんなのはごっこ遊びだったと、ようやくドラゴンの偉大さを身体いっぱいに感じていた。 もう全身の感覚も曖昧で、何も考えることなく、ドラゴストナータ様の精液の受け皿としてだけ 息を吸い、生を維持している。 下品な言葉も、媚びるような笑みも、もう必要ない。メスとしての究極の幸せを、私は 手に入れた。 でも。 (まだ……気絶はできない……) 子宮にはドラゴストナータ様の精液の成分が浸透し、竜を孕めるように作り変えられている ような感覚がある。そして、今まさに私の卵子を食い破り、ドラゴンの精子で受精しようと しているはず。 (せめて……着床まで耐えて、本当にドラゴストナータ様のメスになってから……) 精液の作用で、イキっぱなしになった身体がガクガクと痙攣し始める。その痙攣は 子宮の中の精液を揺らし、更なる絶頂を呼ぶ。受精の悦びとも重なって、激しすぎる快感に 私の精神もそろそろ意識を保つことが難しくなってきた。 視界が狭まり、黒く塗りつぶされる。全身を包む快感が、意識の届かない上空に私を 押し上げようとする。 子宮の底の方で、何かが引きずり出されるような感覚。それに集中することで、辛うじて 意識をつなぎとめた。 (受精してる……私の卵子を、受精卵にして……急いで持ってきたんだ……) 能力で確認できたのか、都合の良い妄想かはもう分からない。けれど、それが真実のように 思えた。 受精卵はドラゴストナータ様の精液の海に蹂躙されながら泳ぎ、すでに細胞分裂が 始まっている。人とも竜とも付かない、決してファンタジーの亜人みたいな綺麗なものじゃない、 自分とドラゴンの間の獣欲の結晶の仔を幻視した。 (あ、は……やっぱり、子供、生まれるんだ……) しばらくして、受精卵は子宮壁に押し付けられ、待ち構えていたように子宮と癒着していく。 (ドラゴストナータ様の精液で、私の身体が変えられてたんだ…… ありがとう、ございます、……私は、アナタの子供を産むために生まれてきたメスです……) 最期にそう思って、ぴりぴりとした着床の快感で絶頂し、意識を手放した。 我に返ったドラゴストナータが私をかみ殺したのは……どのくらいあとなんだろう? 何度かのリトライの後、私達三人はドラゴストナータを屠り、砂漠の奥へと歩き出した。
https://w.atwiki.jp/7d2020/pages/47.html
CHAPTER 1.5 SKY and The Others 生存者 CHAPTER 1.5 SKY and The Others 生存者攻略チャート1.東京都庁/4Fマイルーム 2.渋谷/繁花樹海 駅前交差点~道玄坂方面 3.研究室を改修 4.渋谷/繁花樹海 駅前交差点~渋谷通り 5.東京地下道/至国分寺 6.東京都庁/4Fマイルーム 備考・選択肢の結果について。 ・8F居住エリアAを改修 ・マイルームのお弁当 救助者の総数による景品 MAP一覧駅前交差点 道玄坂 道玄上路地 道玄下路地 渋谷通り センター街 地下鉄構道 横洞エリアA 横洞エリアB クエスト一覧 救出者一覧 都庁改修一覧 攻略チャート 1.東京都庁/4Fマイルーム 4Fマイルームから、7F会議室 へ移動しイベントを見ると、1Fエントランスで「都庁改修」が可能になる。 ※工業開発区Lv1はリストには表示されているが、Dzが足りないため、改修出来るのは後(5.東京地下道/至国分寺へ行けるようになった時)になる。 ※自衛隊駐屯地は、キートリガーの関係上チャプター2になってからでないと改修できない。 1Fエントランスでミヤに話かけ、都庁改修のレクチャーを受けると、新マップ「渋谷/繁花樹海」へ行けるようになる。 ドラゴン退治(Dz確保)と人命救助をしに渋谷/繁花樹海 駅前交差点へ行く。 ショップに新装備が追加されているので、忘れずに買っておく事。 渋谷/繁花樹海では雑魚敵やドラゴンが状態異常「毒」にしてくるため、ファクトリーでポワゾルを9個ほど買っていく事を推奨。 2.渋谷/繁花樹海 駅前交差点~道玄坂方面 駅前交差点から左の道玄坂(下)へ進む。 ケミカルドラグとサラマンドラが徘徊。 道玄坂移動途中でイベント後、雑魚と戦闘。ドクガエル×2、スライム×1。 一般人『襲われていた男』を救助。 ケミカルドラグ攻略 全体毒攻撃のヘドロブレスでこちらをじわじわと削りに来る。二回行動。弱点空。 防具ショップでベノムガード(150Az)を用意しておくと楽になる。 毒は戦闘終了後も持続するので、必ずポワゾルを用意しておく事。 開始直後からの行動パターン 1 通常攻撃、2 ヘドロブレス(ブレス属性) 以下通常攻撃繰り返し。 はっきり言ってそれほどの脅威ではない。若干タフな上、MAPでの配置が他のドラゴンに近いので乱入には注意する。 基本 空弱点が突ければそれで。毒は戦闘終了後に直すのでも問題ない サムライ 威力重視で攻める。トンボ斬りを取得したらそれを使う トリックスター 銃に持ち替えてエイミングショットを使ってもいい。MANAが枯渇しやすいのでまめに回復ポイントに戻ること デストロイヤー 吹裂く也があればブレスターンに使う。迎撃Lv2×2=吹裂くLv1×1くらいの高威力。無効化が出れば毒も無効にできる サイキック 威力重視。プラズマジェイルを取得したらそちらを ハッカー 一撃が軽いので初手アタックゲインで十分。またはBデータイレイザーを使っておくとLv1でも2ターンで毒が治る(本部改修後)。 道玄坂(下)から道玄上路地へ進む。 道玄上路地移動途中でイベント後、ドラゴンと戦闘。サラマンドラ×1。 ナース『ユキ』を救助。 道玄上路地から道玄坂(中央)へ進む。 道玄坂移動途中でイベント後、戦闘。イノ×1、グチ×1。選択肢有り。 選択肢 こんなときにカツアゲなんて… 素直に出すと思う? 道玄坂(中央)から道玄下路地へ進む。 道玄下路地移動途中でイベントが発生しゴミ箱から、一般人『隠れていた男』を救助。 ドラゴン『スモウドラグ』が強くて倒せない場合、都庁改修で7Dz使用しムラクモ本部Lv1を改修すると覚えるスキルが増えるため楽になる、かもしれない。 スモウドラグ攻略 力溜めから即死級の攻撃を仕掛けるパワータイプ。2回行動。弱点無し。 デストロがいるなら挑む前に対抗手段を増やすため、ムラクモ本部の改修を行っておく事。 グレートホーンはLv11の現時点店売り最強装備で全員80ダメージ程度受け即死余裕。必ず防御すること。 開始直後からの行動パターン 1 通常攻撃(牙)、2 通常攻撃(牙) 3 力溜め(1ターン消費) 4 グレートホーン(全体大ダメージ、1ターン消費) 5 通常(牙)、6 通常(牙) 以下省略 先制、行動停止無しなら6T力溜め、7Tグレートホーンが再び来る。できるだけそれまでには処理すること。 基本 弱点無しなので威力重視で良し。力溜めの次のターンは全員ガード サムライ 威力重視で攻める。居合は短期決戦だと収刀するターンのせいで総合ダメージは落ちることが多い トリックスター いつも通り毒を盛ってスキル連打 デストロイヤー 通常攻撃のターンは牙折る也で無双できる。下手すれば力溜めまでのターンで倒せるので迎撃よりもこちら サイキック 力溜めターンでデコイミラーを使っておけば安心。デストロにヒートボディしてあとは威力攻撃 ハッカー デストロがいるなら初手アタックゲインで速攻を狙う。力溜めターンで呪っておくと次ターン大ダメージが見込める。なお、マッドストライフをグレートホーンターンに入れても、その次のターンで使われてしまうので潰すことはできない。今後似た行動をとる敵も同様。 道玄下路地から道玄坂(上)へ進む。 道玄坂へ移動した直後イベントが発生し、ドラゴンと戦闘。スモウドラグ×1。 ナース『ナミ』を救助。 キートリガー『新ムラクモ参入』を達成。 都庁1Fエントランスへ入ると会話イベント発生。 7Dz使用し、都庁のムラクモ本部Lv1を改修する。 5Fムラクモ本部にいるマサキと会話すると新しいバトルスキルを習得。300SPを取得。 3.研究室を改修 3Dz使用し、都庁の研究室を改修する。(ムラクモ本部Lv1を改修していないと、研究室は改修できない。) チェロンと会話イベント発生。 選択肢 どんな話? ストーリー進行 疲れてるから、他の人に… 「どんな話?」を選ぶまでエンドレス クエストオフィスがオープンし、以降クエストが受けれるようになる。 自動で一晩経過し、イベント進行。 住人会話変化 6F研究室の小部屋へ入ると会話イベント発生。 選択肢 人間同士で戦うなんて… 「…分かりました」を選ぶまでエンドレス …分かりました ストーリー進行 今後のナビゲーターをNAV3.6、又は、NAV3.7から選択する。 また、呼び名を変更することもできる。 デフォルトでは3.6が「ミロク」、3.7が「ミイナ」。 一度決めると後々変更は出来ないが、特にイベント等はないので、直感で選ぶ。 その後、エンカウントゲージと、ミニマップに要救助者が表示されるようになる。 又、6F研究室にいるシブキと会話すると救助した人数に応じて(15人毎に)アイテムが貰える。 この時点で救助者は4人になっているはず。 都庁改修考察 この時点での余りDzは2。 必要Dz 追加されるもの 居住フロアA 2 ステルスLv1、クエスト報酬(イグジット、SPアップ100)、フリマ購入(メディス、メディスII、ナノエイドを各5、パラエル、ブラネル、ポワゾルを各6) 工業開発区 14 上位装備、ヒールエアロII、スモークグレネード 居住フロアはすぐに開発できるが、攻略的なメリットは薄い。 会話を楽しみたいなら居住A、攻略を楽にするなら開発区か。ドラゴン2匹分の差なので好きな方で問題ない。 4.渋谷/繁花樹海 駅前交差点~渋谷通り 渋谷へ入ると右側ルートが通れるようになっている。 「駅前交差点」から右へ進むと「渋谷通り」へ出る。 救助者が2名いるのでついでに助けて、上へ進むと「センター街」へ出る。 センター街移動途中でイベント後、戦闘。アキラ×1、タオ×1。戦闘後選択肢有り。 なお余談だが、このときリーダー及びパーティに女性キャラしかいなくても「ムラクモのにーちゃんよぉ」と言われる。 性別判定はないようだ…。 選択肢 だった、って… ちゃんとナビゲートしてよ! 右下のドラゴンに囲まれている女性は、ドラゴンを倒すとちっちゃい会話イベント。それだけで他は特に何もない。 右上の宝箱2つの内、コンテナの向こう側にある宝箱は、4,5章辺りまで取れないので無視する。 中央上にあるマンホールから下水路へ移動できる。下水路には救助者1名と宝箱2つあるので取っていく。 回復セーブポイント後、イベント後、戦闘。イノ×1、グチ×1。 さらに進むと「渋谷通り」へ出る。 渋谷通りへ出てすぐ近くにいるSKYに近づくとイベント戦闘。 ネコ×1、ダイゴ×1。 4ターン目に強制的に終わる(全滅ではない)ので、それまで耐える。 もし勝っても、戦闘後が耐えた時とまったく同じなので耐えたほうがお得。 戦闘後、選択肢有り。 選択肢 SKYを倒すために来た ムラクモ機関を知っているのか? 選択肢 そっちが危害を加えるからだ 惑わせようったって―― この後、新マップ『東京地下道/至国分寺』に行けるようになる。 又、この時渋谷のドラゴンを全て倒しても、マップ選択時、渋谷には残り14匹のドラゴンが残っていると表示される。 チャプター4,5辺りでまた来るので、残りのドラゴンはその時までお預け。 会議室のナツメのみ会話変化 5.東京地下道/至国分寺 地下鉄構道へ入ると会話イベント。 マップを徘徊しているドラゴン(リトルドラグ)は、近づくと高速で襲ってくるので不意打ち食らわないように注意する。 (補足:上記のドラゴンリトルドラグは攻撃力が高く難易度によっては即死の危険がある) リトルドラグ攻略 素早い上に見た目とは裏腹に強力な攻撃を仕掛けてくる。2回行動、弱点無し。 MAP上では高速移動し、さらに視界に入ると襲いかかってくるので背後が取りにくい。 討伐では~也持ちデストロイヤーの有無で難易度が激変する。LFは低いので速攻を心がけること。 開始直後からの行動パターン 1 かじりつき(牙)、2 かじりつき(牙) 3 通常攻撃(爪) 、4 通常攻撃(爪) 5 かじりつき、6 通常(爪) 7 通常(爪)、8 かじりつきorファイアボール(単体火属性、火傷付与) 以下省略 最初の2行動は迎撃をしていてもLFの高いキャラが狙われやすい。 牙折を狙うなら、戦闘前にデストロのLFをできる限り回復させておく事。 基本 最初の噛り付き2発をいかに凌げるかが重要。敵速度からして後攻になりやすいので、キュアやヒールエアロで先読み回復をするのも手 サムライ 収刀はせずに、抜刀スキルで速攻を狙う トリックスター 安定して先攻が狙えるのはこの職くらい。構成によっては回復役に回す事も検討 デストロイヤー 1T牙折、2T爪砕で下手するとノーダメージで終わる。他キャラはMANA節約でガード選択でもいいだろう。 サイキック 弱点無しなのでキュア専門でもOK。そろそろ全体化までLvを上げておきたいところ ハッカー デストロがいないなら、ディフェンスゲイン その後、上へ進んでいくと途中で会話イベント。 北戸線中野駅へ移動するとリン達自衛隊員との会話イベント。選択肢有り。 選択肢 とにかく事情を説明してくれ 要救助者は君たちか? 今来た道を少し戻り、横洞エリアAに入る。 ミニマップで[!]表示がされている所に自衛隊員がいる。[!]を3箇所巡り助けていく。 壁フロワロのドラゴン(グラナロドン)は1ターン目に[大気振動]を使用する。これは、3ターン目に最速で落石(全体2回ダメージ)が来るので、注意する。4ターン目以降も[大気振動]は使ってくるので、注意する。 グラナロドン攻略 はじめての壁フロワロドラゴン。2回行動、弱点無し。 この手の壁ドラは特殊な手順を除いて背後を取れない上に強敵。 大気振動は使用ターンから1つターンを挟んで、全体攻撃を行うスキル。実質3回攻撃になるのでこのターンをいかに凌ぐかが課題。 通常攻撃は残りLF関係なく狙いに来る事が多いので事故死に注意。蘇生直後に殺されることもある。 開始直後からの行動パターン(麻痺停止、ハッキング無し) 1 大気振動、2 通常攻撃 3 通常攻撃、4 通常攻撃 1発動 岩石落下、5 サンドブレス(全体攻撃ブレス盲目付与)、6 通常攻撃 7 大気振動、8 通常攻撃 9 サンドブレス、10 通常攻撃 7発動 岩石落下、11 通常攻撃、12 通常攻撃 以下省略 サンドブレスの盲目は無効化まで考える必要はないが、対策に渋谷で拾ったブラインドガードを付けるのも手。 岩石落下はガード発動ログより先に発動するが、ガードの被ダメ1/2効果自体は機能する。 とにかく一撃一撃が重いので、下記以外にも麻痺やハッキング弱体化からのハック&マッドストライフのギャンブルも考慮にいれる。 基本 岩石落下+サンドブレス+通常攻撃な3T目が厳しい。先読みキュアかヒールエアロを使い、耐えきれなそうなキャラはガードする事。 サムライ タフなので居合に切り替えても良し。その場合は被ダメ減少が見込める火傷付与のモミジ討ち トリックスター サイキックがいない構成なら3T目に備え、トリックハンドを使う。回復一辺倒になりそうなら毒を盛っておく事 デストロイヤー ブレスターンは吹裂くを使うと盲目が防げる。基本は迎撃でよいが大気振動ターンは1回しかカウンター機会がないので相性が悪い。ジャブ→迎撃→吹裂く→ダブルフックもあり サイキック 回復一辺倒になりがちなので1T目にヒートボディを使っておく。火傷が出ればしめたもの。岩石ターンは先読みキュア。岩は最速行動で落ちてくるので無駄にならない ハッカー いつも通りディフェンスゲインからの支援。2T目に使用すると2度目の岩石落下直前にDゲインが切れるので注意。岩石はゲイン発動より先に落ちてくる 自衛隊員を3人助けたらリン達の所へ戻ると会話イベントが発生。 会話イベント後、入り口に向けて帰っていると再度会話イベントが発生。 6.東京都庁/4Fマイルーム 特にやることはない。チャプターが変わる前に住人との会話を楽しむか、 4Fムラクモ居住区・10班居室にいるアオイからチョコバーを3個貰えるぐらい。このタイミングでしか貰えないのでコレクターは注意。 ※チョコバー:単体LIFE30回復 外はしっとり中はさっくり マイルームのベッドで休むとストーリー進行イベントが発生。 チャプター2へ 備考 ・選択肢の結果について。 アリアケ議員よりアドバイス 「政治家の立場から、 一つアドバイスをしよう。 権力者の言葉は、寝言でも世界を動かすが、 キミの言葉は…そうでもない。 つまり、選択肢が出てきたときは、 直感で好きな方を選んで、 全く問題ないということさ。」 ・8F居住エリアAを改修 ナガレの妻と会話すると選択肢有り。 どちらを選んでもサポートスキル『ステルスLv1』習得。 選択肢 …ムラクモを恨んでいますか? 助けられず、すみません… 又、フリーマーケットが開かれており、以下のものが買える。 売人 名称 内容物 値段 薄幸そうな少女 救急セット1 メディスI×5メディスII×5ナノエイド×5 200Az 意地悪そうな女 薬剤セット パラエル×6個ブラネル×6個ポワゾル×6個 100Az 以後居住区を改修するごとに売り物が追加されていくが、前の段階の品を買わない限り次の段階の品は買えない。他居住区のフリマも同様。 直後のボス戦で重宝する装飾やその時点の店売り品より高性能の武器が買えるため、積極的に改修を進めていくと進行がずっと楽になる。 ・マイルームのお弁当 マイルームの丸テーブルにお弁当が置かれる事がある。 シナリオ進行や特定のクエスト達成で作ってくれるので、章の変わり目や重要人物とのクエストの後はテーブルをチェックしてみよう。 置かれるお弁当は ひのまる弁当 幕の内弁当 からあげ弁当 また、食材セット(雑魚敵ドロップ等)を持っていると、マイルームにいるメンバーに話しかけることで、お弁当を作ってもらえる。 作ってもらえるお弁当は 失敗弁当 手作り弁当 特上弁当 のいずれか。特上弁当は非常に便利な回復アイテムだが、その分作りづらい。作ってくれたらラッキー程度に考えておこう。 救助者の総数による景品 6F研究室にいるシブキと会話すると救助した人数に応じて(15人毎に)アイテムが貰える。 残念ながらチャプター1.5では、救助者を9人までしか助けれないが、 チャプター2では27人にまで助けることが出来るので、いつかは景品を貰いに行こう。 MAP一覧 ※適当に撮ったスクショなので差し替えはご自由に 駅前交差点 出現ドラゴン サラマンドラ 2匹 道玄坂 宝箱(下) ポワゾル 6個 宝箱(中央) ヒールエアロII 2個 出現ドラゴン サラマンドラ 2匹 出現ドラゴン ケミカルドラグ 1匹 出現ドラゴン(進行イベント) スモウドラグ 1匹 救助者 場所 名前 備考 道玄坂(下) 一般人『襲われていた男』 イベント戦闘で救助 道玄坂(上) ナース『ナミ』 イベント戦闘で救助 道玄上路地 回復セーブポイント 宝箱(上) 80Az 宝箱(下) マナ水 3個 出現ドラゴン ケミカルドラグ 3匹 救助者 場所 名前 備考 道玄上路地 ナース『ユキ』 イベント戦闘で救助 道玄下路地 回復セーブポイント 宝箱 ベノムガード 1個 出現ドラゴン スモウドラグ 2匹 救助者 場所 名前 備考 道玄下路地 一般人『隠れていた男』 イベントでゴミ箱から救助 道玄下路地 一般人『はぐれた女』 クエスト「はぐれた彼女を探して」で出現 渋谷通り 宝箱(上) 100Az 宝箱(中) ナノエイド 3個 宝箱(下) ポワゾル 4個 出現ドラゴン ケミカルドラグ 1匹 救助者 場所 名前 備考 渋谷通り(上) 自衛隊『ミカサ幕僚長』 初期から出現 渋谷通り(下) 自衛隊『シキシマ一佐』 初期から出現 センター街 ※右上の宝箱2つの内、コンテナの向こう側にある宝箱は、4,5章辺りまで取れないので無視。 回復セーブポイント 宝箱(右下) メディスII 2個 宝箱(右上) ヒールエアロI 3個 宝箱(左上) 脱出キット 1個 宝箱(下水路) SPアップ100 1個 宝箱(下水路) ブラインドガード 1個 出現ドラゴン ケミカルドラグ 2匹 出現ドラゴン サラマンドラ 2匹 救助者 場所 名前 備考 センター街(下水路) 職人『シライ』 初期から出現 地下鉄構道 宝箱(上) 90Az 宝箱(下) ブラネル 5個 出現ドラゴン リトルドラグ 1匹 横洞エリアA 宝箱(左下) 迷彩ツール 2個 宝箱(中下) メディスII 3個 宝箱(右上) ナノエイド 3個 出現ドラゴン リトルドラグ 4匹 出現ドラゴン(フロワロ壁) グラナロドン 1匹 出現ドラゴン(進行イベント) グラナロドン 1匹 横洞エリアB 宝箱(左上) SPアップ100 1個 宝箱(左下) マナ水 2個 宝箱(右下) ヒールエアロII 2個 宝箱(右上) 脱出キット 1個 出現ドラゴン リトルドラグ 4匹 出現ドラゴン(フロワロ壁) グラナロドン 2匹 救助者 場所 名前 備考 横洞エリアB 一般人『愛嬌のある女』 初期から出現 クエスト一覧 ※クエストを受けていないと攻略の通りに行動しても攻略できません。 クエスト名 報酬 出現条件 攻略 ピルケースを探して SPアップ100ヒールエアロI×2 初期から 地下シェルターへ行き、青いピルケースを入手。ピルケースは一番右上の部屋へ入るドアのちょっと左手前に落ちている(ミニマップへの表記無)。その後、都庁エントランスにいる上品そうな婦人へ渡す。 渋谷に化け物が出現! SPアップ100×2 初期から 渋谷 道玄坂(上)の行き止まりでマモノ(ミドリガメグレート)退治。その後、都庁エントランスのクエストオフィスのチェロンと会話する。 はぐれた彼女を探して イグジット(サポートスキル)SPアップ100 居住フロアA改修済み 居住フロアAの隠れていた男と会話。その後、渋谷 道玄下路地へ行き一般人『はぐれた女』を救助すると都庁へ強制移動。8F居住フロアAの隠れていた男と会話でクリア。 渋谷に化け物が出現!で選択肢有り。 選択肢 …第5小隊? 何でこんなところに? はぐれた彼女を探してで選択肢有り。 選択肢 今、誰か通らなかった? 緑髪の子がいたような… 救出者一覧 場所 名前 備考 道玄坂(下) 襲われていた男 イベント戦闘で救助 道玄坂(上) ナース『ナミ』 イベント戦闘で救助 道玄上路地 ナース『ユキ』 イベント戦闘で救助 道玄下路地 一般人『隠れていた男』 イベントでゴミ箱から救助 道玄下路地 一般人『はぐれた女』 クエスト「はぐれた彼女を探して」で出現 渋谷通り(上) 自衛隊『ミカサ幕僚長』 初期から出現 渋谷通り(下) 自衛隊『シキシマ一佐』 初期から出現 センター街(下水路) 職人『シライ』 初期から出現 横洞エリアB 一般人『愛嬌のある女』 初期から出現 ※アオイは救出者人数に含まれない。 チャプター1.5までの救出者総数:9人 都庁改修一覧 場所 施設名 キートリガー/消費Dz 報酬 3F 自衛隊駐屯区 自衛隊共同作戦 7 パラスカット(アクセサリ) 5F ムラクモ本部Lv1 - 7 バトルスキルの追加 6F 研究室 新ムラクモ参入 3 エネミーレーダーの追加 8F 居住フロアA - 2 ステルスLv1 (サポートスキル) 南13F 工業開発区 - 14 ファクトリに新製品が追加される
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/46.html
バグ ※他ゲームでも同様だが、フリーズ現象はDS本体やソフトの端子部の汚れ、接触不良が理由であることも多い。 再現性が無い限りは各プレイヤーのプレイ環境が原因だとも考えられるので注意。 バグ確定項目 カザン~ミロス間の橋の右側の階段を調べると「草原に咲く幻の花」の白い花を摘むときのようにモンスターが集まってくる。調べれば何度でも出現する。左側の階段でもモンスターが集まってくるようだ。 「草原に咲く幻の花」を花を摘む選択を選んでクリアしないと起こらない? トドワ山岳サイモン側から入ってすぐのマップにて。採取ポイントがMAP上に記載されない。 ダーン洞のセーブポイントがMAP上に記載されない。 ヒヨロン神水洞の台座にて、ガラス玉と真球を何度も乗せ替えると処理落ちが発生する。エフェクトが重なってしまっている模様。 プレロマを出て南に1歩西に1歩歩いたところでは森の中のはずなのに戦闘背景が草原になる。 クエスト「弔い酒と祝い酒」完了後すぐに、普段マスターがいる場所(カウンターの右から4番目)に話しかけるといないはずのマスターと話ができる。実害はない。似た症状としてエンディングでアリエッタが店にいない場合も、アリエッタの店のカウンタに話しかけると会話可能。当然カウンタ越しとギルドハウスでは会話の内容が異なる。 トリカラード戦で退却に成功するとなぜか撃破扱いになる クエスト「記憶がない男」で妹から形見のお守りを貰ってからクエストをキャンセルしてまたクエストを受けると何度でも形見のお守りを貰えてしまう クエスト「鳥の羽を集めて!」で、充分な個数を集めた旨のシステムメッセージが表示されない。 ヒューロ氷洞にて玉を4つ台座に置いて扉を開いたのち、玉を回収しても扉が閉まらないが、回収した玉を再び台座に置くと扉の開くイベントが実行される。 クエスト『憧れの白い結晶』でカチコチスプレーをかける対象の表示が、直前に調べた宝箱の中身となる。実害はない。2Fなどで入手できない宝箱を開けた直後だと「うーん…これはいらない!」にかけたと表示される。 「今日はもう採取できない…」に吹きかけることもできる マレアレ神塔の中央の塔1MAP目にてフロワロシードを使うと、フロワロだけ復活しシンボルは復活しない。MAPを切り替えるとフロワロも消える。併せて古代遺跡ブリスキラのシンボルとフロワロが復活してしまう。 紅杭の塔8FのセーブポイントがMAPに記録されない(フロア移動するとMAPから消えてしまう)。 バロリオン大森林の石碑を動かした後、石碑が見える所で戦闘を行うたびさらに右に移動する。エンカウント場所によっては移動不可になりエクスポーター無しの場合はリセットするしかなくなる。 蘇生料金を定める際、連れているPTの平均Lvではなく、ギルド登録順1~4人目までの平均Lvが用いられてしまう。 ミロスの地図が間違っている。(武器屋の出口の位置) ダーン洞マップ2の地図が間違っている。(中央より左へ突き出ている岩の形) サブイベント剣聖ゼスを進め、トゥキオン到着前にゼスに話すとドリスとの回想を語る。この際、ドリスに負けて左目を失ったと言うがゼスのドットも立ち絵も潰れているのは右目である。 シバの森左エリア2の切り株に当たり判定がなく、キャラが貫通する。 バグか仕様か判断しづらい項目 最初の洞窟(カザン北の洞窟)で、本来あとで訪れた時にボスとして戦うトリケロスがランダムエンカウントで出現することがある。(ステータスはボスではなくシンボルエンカウント版)BGMも通常戦闘とは異なり、EXP及びドロップも取得できるが、画面右下のドラゴンの数は減らない。 ウォークセーフ・鬼の形相等のスキルを使用後、セーブして電源を落としロードすると、これらのスキル効果が消えた状態で再開される。 シバの森左側のワープ迷路、20分割部屋の中央下出口の先にある光球からマナ水を何度でも取得できる。 シバの森左側のワープ迷路、20分割部屋の一番右下から一つ上の区画の、右上の光球のマナ回復効果を何度でも使用できる。 シバの森左側のワープ迷路、20分割部屋の一番右上から一つ左下の区画の、右下の光球を調べると2度戦闘できる。 プレロマ5F左側の塔、左の部屋に置いてある左側のテーブルの何もないところを調べると「ビンからはフロワロに似た匂いがする。研究に使っているらしい」というメッセージが出る。(見た目にはビンが置かれていない) 武村ハイレインの宿屋の右下隅の何もないところを調べると33Gの入った何かがある。 本編クリア後、キシリバ竹林でクエスト受けていないのに幻の黒リャマがいて、追いかけて倒すとちゃんと肉をもらえた上、「クエストの条件を達成しました」というメッセージが出る。(美食家ジジイに持っていってみたが反応はない)本編未クリア、クエスト完了後でも同様の現象(クエスト受領中ではないのに黒リャマ逃走⇒撃破⇒条件達成メッセージの一連のイベントが起きる)を確認。現在黒リャマ肉を3個持った状態。定期的に竹林に行きつつ、本編をクリアしても現象が起きるかを確認したい。 紅杭の塔周辺のフロワロを踏み潰す前と踏み潰した後で飛行艇で降りられる範囲が変わる サムライの刀専用スキルは剣でも使用可能。 南海と北海の境目で、南海なのに北海の敵が出る。エリア境界とエンカウントテーブル境界の設定がズレている?(南海操舵のみで境目を航行中、ギガントシザー出現) 再現性が低い項目 パーティメンバーの二人目から後ろの名前の色が変わることがある。発生原因不明、実害無し。宿屋に泊ったりギルドでの再編成で解消。フィールドマップ某所の「虹のサークル」に触れて「いいえ」で引き返すと100%再現する模様。ITEMなどを選んで戻ると名前が見えなくなる。 ダッシュ状態が解除されなくなり、船のダッシュが出来なくなることがある。DS再起動で解消。 帝国領監視キャンプの宿でセーブし、その後全滅してスタートへ戻ったときロードすると画面が暗転したまま復帰しないことがある。 帝国領・バ=ホにクエスト関連の人物が登場しなくなる。 キシリバ竹林で沼地を移動中にインビジビリティとウォークセーフをかけたところ、後者をかけた瞬間にフリーズ。 戦闘中の全ての漢字が別の漢字に置き換わる。ひらがな、カタカナは通常通り。読みにくい。戦闘終了で元に戻る。交性の胃(灼熱の韻)。 誤植・誤表記などは- 誤植・誤表記に別途記載。
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/20.html
メイジ/MAGE【万物の解読者】 世界を覆うマナの力を自在に利用し天変地異をひきおこす魔術師 画像 スキル一覧炎魔法スキル 氷魔法スキル 雷魔法スキル マナ魔法スキル 星脈魔法スキル その他 スキル使用感3属性魔法 マナ魔法 星脈魔法 その他 使用感 育成例 他職との連携 各種魔法威力早見表 コメント 画像 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=220)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=220)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=220)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=220) スキル一覧 赤字はExスキル。 緑字はスイッチスキル。 青字はパッシブスキル。 名称 最大Lv 効果 解説 必要SP POWボーナス 10 攻撃力、物理防御力がアップ ステータスPOWにボーナスを得る 2P SPDボーナス 10 行動順、回避率がアップ ステータスSPDにボーナスを得る 1P INTボーナス 10 魔法攻撃力、魔法防御力がアップ ステータスINTにボーナスを得る 1P 炎魔法スキル 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P フレイムマスタリー 5 炎魔法スキルの威力や習得に関係する 炎を用いた魔法技術の習熟度 - - ~Lv4 Lv5 - フレイム 5 敵単体に炎属性ダメージ 火炎を発生させ敵を燃やす攻撃スキル フレイムマスタリーLv1 3 4 5 6 7 - ヴォルケイノ 5 敵全体に炎属性ダメージ 溶岩爆発を発生させる攻撃スキル フレイムマスタリーLv3フレイムLv3 3 4 5 6 7 - フレイムヴェイル 5 対象に攻撃した敵に炎属性ダメージ 味方に炎の鎧を与え触れた敵に反撃する フレイムマスタリーLv3 3 4 5 6 7 - 煉獄の創造 1 Ex 敵全体に炎属性の特大ダメージ コロナを発生させる攻撃禁術スキル フレイムマスタリーLv5フレイムLv5ヴォルケイノLv5サルベージャー入手後、ワールドマップ2,3一番下のライン経度は港町と魔法都市の間 0 - - Lv1 氷魔法スキル 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P フリーズマスタリー 5 氷魔法スキルの威力や習得に関係する 氷を用いた魔法技術の習熟度 - - ~Lv4 Lv5 - フリーズ 5 敵単体に氷属性ダメージ 氷塊を発生させ敵を凍らせる攻撃スキル フリーズマスタリーLv1 3 4 5 6 7 - ブリザード 5 敵全体に氷属性ダメージ 強烈な吹雪を発生させる攻撃スキル フリーズマスタリーLv3フリーズLv3 3 4 5 6 7 - フリーズヴェイル 5 対象に攻撃した敵に氷属性ダメージ 味方に氷の鎧を与え触れた敵に反撃する フリーズマスタリーLv3 3 4 5 6 7 - 絶零の創造 1 Ex 敵全体に氷属性の特大ダメージ 絶対零度を発生させる攻撃禁術スキル フリーズマスタリーLv5フリーズLv5ブリザードLv5サルベージャー入手後、ワールドマップ2,2一番下のライン禁忌の扉から少し左のフロワロの中 0 - - Lv1 雷魔法スキル 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P ショックマスタリー 5 雷魔法スキルの威力や習得に関係する 雷を用いた魔法技術の習熟度 - - ~Lv4 Lv5 - ショック 5 敵単体に雷属性ダメージ 雷を発生させ敵を感電させる攻撃スキル ショックマスタリーLv1 3 4 5 6 7 - ボルトストーム 5 敵全体に雷属性ダメージ 電磁嵐を発生させる攻撃スキル ショックマスタリーLv3ショックLv3 3 4 5 6 7 - ショックヴェイル 5 対象に攻撃した敵に雷属性ダメージ 味方に雷の鎧を与え触れた敵に反撃する ショックマスタリーLv3 3 4 5 6 7 - 神鳴の創造 1 Ex 敵全体に雷属性の特大ダメージ 無数の天雷を発生させる攻撃禁術スキル ショックマスタリーLv5ショックLv5ボルトストームLv5サルベージャー入手後、ワールドマップ3,3サイモン近くから左に歩いていける限界まで進み南へマップ上で右の小島の下端あたりまで南下した辺り 0 - - Lv1 マナ魔法スキル 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P 5P マナマスタリー 5 マナ魔法スキルの威力や習得に関係する マナを用いた魔法技術の習熟度 - - ~Lv4 Lv5 - マナバレット 5 敵単体に無属性ダメージ マナの塊で敵を狙撃する攻撃スキル マナマスタリーLv1 3 4 5 6 7 - ヘヴンズプレス 5 敵全体に無属性ダメージ マナの雲を爆発させる攻撃スキル マナマスタリーLv3マナバレットLv3 3 4 5 6 7 - ヒーリングマナ 1 自分のMANAを小回復 しばし瞑想し精神力を回復するスキル マナマスタリーLv4 0 - - - Lv1 - メイジズコンセント 1 次に使う魔法の威力が高くなる 長時間かけて大威力の魔法を駆動する マナマスタリーLv5 8 - - - - Lv1 星脈魔法スキル 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P プラネットマスタリー 5 惑星術スキルの威力や習得に関係する 星脈を用いた魔法技術の習熟度 - - ~Lv4 Lv5 - ポータルジャンプ 5 直前に使用したポータルへ移動 星脈に乗りパーティをワープさせる プラネットマスタリーLv1 8 7 6 5 2 - Lv2~ Lv1 - イグジット 5 今いるダンジョンの出口へ移動 星脈に乗りパーティをワープさせる プラネットマスタリーLv3 8 7 6 5 2 - シールドクラフト 10 自分への一定ダメージを無効化する 己に圧縮空気の盾を作り敵の攻撃を防ぐ プラネットマスタリーLv4 4 5 6 7 8 ~Lv7 Lv8~ - ジエンドオブワールド 1 Ex 敵に無属性の特大ダメージ+まれに技不能 旧大戦で使われた終末を呼ぶ攻撃スキル プラネットマスタリーLv5マナバレットLv5ヘヴンズプレスLv5マスカミ遺地の下ルート。上左下上右右下右上左上下右下左下上右右上 0 - - Lv1 その他 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P 薬学 5 薬に精通し回復アイテムの効果をアップ 戦闘中常時発動スキル INTボーナスLv3 - Lv1~ - 鑑定学 5 眼を鍛え戦闘後アイテム入手率をアップ 常時発動スキル INTボーナスLv5 - スキル使用感 SPDボーナス メイジが行動できるのは敵が全部攻撃してからの場合が多い。 SPDを上昇させることで完封できるようになるが、ヒーラーのクラフトマナを利用するならばヒーラーとのSPD差に留意しなければならない。 INTボーナス メイジにとって最重要スキルの1つ。ダメージに直結するので必ず10まで取得しておきたい。 以下ダメージ例 Lv28・INT61(INTボーナスLv 5)のメイジが、エンシェンタスにフレイムLv5(フレイムマスタリーLv5)で、約270ダメージ。 Lv28・INT66(INTボーナスLv10)のメイジが、エンシェンタスにフレイムLv5(フレイムマスタリーLv5)で、約340ダメージ。 3属性魔法 属性単体 炎・氷・雷でスキル形態が同一。耐性持ちのボスに無力なのがネック。 単体スキルLv3が全体魔法の前提条件なこともあり、序盤は分散させずに属性を絞って習得を始めよう。 SPに余裕のできる終盤なら3属性全て取得することも可能だが、敵の弱点属性を把握して使い分けないと意味が無い。 炎属性 キング、フレイムイーター等、耐性持ちのボスが他の属性より多い。 弱点とする敵も意外と少なく、少々見劣りする。 氷属性 砂漠の敵、帝竜キング、フレイムイーターなどに有効。 他の属性と比較して弱点とする敵がボスクラスに多い。 ただしヒヨロン神水洞、メルライト鉱山洞、ヒューロ氷洞と、耐性持ちが多く出現する場所も。 雷属性 海の敵、機械などに有効。 弱点・耐性持ちともに少なめで、安定している印象。 属性全体 Lv1でSP消費3で威力も十分、という素晴らしく優秀な攻撃手段であり 各属性に耐性のない雑魚はこれ1発で全滅していくメイジの看板スキル。 序盤はまず属性1つに絞って成長させ、何がなんでも全体Lv1を取得しておきたい。 3属性の全体魔法は、無属性全体のヘヴンズプレスに比べ若干基礎威力が高いが、 そのぶん各属性に耐性のある相手には苦戦してしまうリスクは承知しておこう。 属性ヴェイル Lv1を基準値としておおよそ、Lv2で1.15倍、Lv3で1.3倍、Lv4で1.5倍、Lv5で1.75倍ほど。 威力は属性単体魔法と同じ。効果は10ターン持続する。 近接物理攻撃を受けた時に発動。ブレスなどの魔法や30mm機関砲などの飛び道具には発動しない。 敵が攻撃するたび何度でも反撃する良スキルで、MAXまで振ればダメージも非常に大きい。中盤辺りまでならLv1でも十分便利。 とりあえず全員に撒くのも1つの手段だが、ナイトの挑発やガーディアンなどと連携するのが良いだろう。 単体物理攻撃メインのドラゴンなら、前衛にヴェイルしてガードだけでも勝てたりする。 メイジズコンセントとExによる威力強化は不可能。 敵味方の耐性を下げる効果のあるアンゼリカケージとのコンボは威力強化に有効。 反撃の命中率は非常に高い(必中?)ので、回避率の高い敵を相手にする場合にも役に立つ。 Ex専用属性 ダメージはEx属性単体Lv5>Ex専用属性>Ex属性全体Lv5。あまり活躍の機会がない。 属性耐性がどうしても邪魔になってしまう上に、そもそもExを使ってダメージを稼ぎたい場面はほとんどが単体相手。 マナ魔法 マナバレット 3属性魔法と異なり耐性によって軽減されない。その分、属性魔法より威力が少しだけ低めに設定されている(同レベル属性魔法の9割程度の威力)。 とは言え、気になるほどの威力差ではないし、なにより敵を選ばず使える点は非常に重要。 マナマスタリー系列には超優良スキルのメイジズコンセントもあるため、3属性魔法よりも優先して取得するのがオススメ。 なお、一応「無属性耐性」も存在してはいるがほとんどいないので気にしなくて良いだろう。 ヘヴンズプレス Lv1でSP消費3で威力も十分、という素晴らしく優秀な攻撃手段。 中盤までの雑魚はこれ1発で全滅していくメイジの看板スキルで、しかも無属性なので耐性の影響も無い。 キャラメイクしたらまずこれを目指せば間違いのない優良スキル。 なお、耐性に影響を受けない分だけ基礎威力では属性魔法に劣っているのは単体と同様。 無属性だけ取得しているとLv40前後で完成してしまいSPに余裕ができるので、 そうしたら他の属性魔法も覚えるといいだろう(炎か雷がザコ戦に便利)。 ヒーリングマナ MANA回復量は通常3、Exで6。当然ながら戦闘中にしか使用できない。 MANA回復はヒーラーのクラフトマナ、プリンセスの月明かりの詩などに任せた方がはるかに効率が良い。 但し、雑魚戦において前衛陣の攻撃で事足りる場合など、魔法を温存する時に使用していくことで地味にMANA持ちが良くなる。 元々スキルのMANA消費が一桁を越えないゲームなので、たかが3の回復といえど積み重ねると馬鹿にならなかったりする。 メイジズコンセント 次に使う魔法の威力を通常の約2.5倍にするメイジの必須スキル。 ダメージ値が単純な乗算とはなっておらず、Exやアンゼリカと重複しても威力が爆発的に上昇したりはしない。 Exは他の用途に回すか、このスキルでターンを引き伸ばしたくない時に使った方がいいかもしれない。 星脈魔法 ポータルジャンプ・イグジット あるとそこそこ便利ではあるが、どちらもアイテムで代用可能なので、取得は後回しにするか、なくてもいい。 取るのもLv1で充分。 シールドクラフト 使うとシールド耐久値が表示され、一定量までのダメージを肩代わりしてくれる。地味に優良スキル。 耐久値が減ってきても、もう一度使えばMAXになる。 「ジエンドオブワールド」を覚えるついでに取ると役に立つかも。 Lv10時ではLIFE100程。オーバーダメージはそのままメイジに通る。 ジエンドオブワールド 無属性の全体攻撃。 威力はマナバレットLv5に劣るが、追加効果の技不能は決まってしまえば戦況を決定づける。 確率も低くなくボスにも効く。 プリンセスの「アンゼリカケージ(魔法威力強化+状態異常付着率UP)」との組み合わせが強烈。 信頼感が高いスキルだが、Ex専用スキルなのと、前提スキルに「ヘヴンズプレス」のLv5が存在する為、 通常戦闘での使い勝手が悪くなってしまうのでMANA最大値と相談して取得時期を決めよう。 その他 薬学 Lv 1 2 3 4 5 上昇率(%) 50 60 70 80 100 「戦闘中」に「メイジ自身が使ったアイテム」の効果を増強する点に注意。 一見地味なスキルだが、Ex発動(回復アイテム使用時効果2倍)と合わせることで真価を発揮する。 Lv5+Exだと効果4倍。ヒールエアロは全体LIFE200回復、マナ水一つで60回復となり十分にMANA回復を担える。 Lv1だけでも1.5倍(+Exで3倍)と効果が大きいため鑑定学のついでに1だけ取っても損はない。 鑑定学 Lv 1 2 3 4 5 上昇率(%) 5 10 15 20 25 アイテム入手率増加。 複数のメイジがいても複合せず、もっともLvの高いもののみ効果がある。 正直、効果が低すぎるのでSPの節約が目的なら無理にとる必要は無い。 クエストでは頻繁に素材集めを求められるためあった方が精神的に楽だが、本編のストーリー攻略中ではアイテムの所持制限にひっかかりやすくなるという諸刃の剣。 なお、マーシュザウラスの剣竜の背板など一部ドロップは条件に「魔法でダメージを与えない」と設定されているものがあり、これの影響でメイジがいるとレアドロップ率が逆に下がったと錯覚しがちなので注意。 使用感 全てを焼き尽くす火力特化のアタッカー。特に序盤では無属性魔法でもトップクラスの火力を誇る。 雑魚は全体魔法で焼き尽くし、ボス相手でもその火力は申し分ない。 普通に魔法を撃ってもそれなりに強いのだが、メイジズコンセントを使う事で威力が跳ね上がる。 ヴェイル系はナイトの挑発やガーディアンと組み合わせると有用。 火力に特化した分防御力はかなり低めになっており油断しているとすぐやられてしまう。 編成次第だが死亡頻度が高いならシールドクラフトを取得したほうがいい。 また、MANA消費が激しいのでMANA回復手段は常に確保しておきたい(マナ水、ヒーラーのクラフトマナ、プリンセスの月明かりの詩等)。 回復アイテム強化スキルの効果が非常に高いのでMANA回復や全体回復、蘇生役としても有用である。 強力な連携スキルであるエレメントフォロアが使えるので剣ファイターと相性がいい。 前提のデフェンシブスイッチで非常に堅くなるので攻防共に強化できる。 メイジズコンセントとデフェンシブスイッチを同ターンで行うと無駄が少ない。 育成例 マナマスタリー型 マナマスタリーLv3&マナバレットLv3→ヘヴンズプレスLv1→(ヒーリングマナ)→マナマスタリーLv5→メイジズコンセント→INTボーナスLv10 メイジの鉄板育成形と言って良いだろう。 序盤のメイジは低SP消費の全体魔法を最優先で取得したいので、属性を1つに絞らざるを得ない。 となると様々なマスタリーがあるが、やはり敵に依らず安定した威力を発揮する無属性がオススメになる。 中盤までの戦闘は「全体魔法を撃つ=雑魚全滅」なので、ヘヴンズプレスを取得すると非常に楽になるだろう。 序盤でのマナ回復3は案外馬鹿にならないので、振りなおし前提ならヒーリングマナを取っておくのも悪くない。 後半においても、粗方殲滅し終わったら他のパーティ員に攻撃を任せてマナ回復など、細い節約もできる。 全体魔法は当然ながらザコ殲滅用なので、レベルを上げて消費マナが増えるのは避けたいところ。 このため、魔法ダメージが飛躍的に伸びるINTボーナスに振るタイミングを考えなければいけないが 序盤に「ヘヴンズプレスで一撃で倒せない=適正Lvより低い」といった見方もできる事を覚えておこう。 シンボルエンカウント戦やボス戦での主力になるマナバレットLv3は、中盤前のデッドブラック戦でLv5になるのを目安にするといい。 メイジズコンセントがあれば序盤からシンボルエンカウント戦で瞬殺できるので、できれば最短取得が望ましい。 なぜなら、メイジズコンセントなしだとイタズラにターン経過を招き、次々とシンボルエンカウントが乱入してしまうためだ。 メイジズコンセントは消費8と大きいが、MANA回復スキルやアイテム、回復の泉を上手く使おう。 無属性特化で育成した場合ここで一応の完成形となるが、まだレベル30台だろうからSPは余裕がある。 雑魚一掃を維持する為のヘヴンズプレス強化、ダメージ効率の高い属性単体 ヴェイル、先手を取るためのSPDボーナス、回復アイテム2倍効果の薬学などをパーティメンバーの役割と相談しつつ取っていこう。 その後はプラネットマスタリーからジエンドオブワールドを取れば完成。 3属性1種+無属性型 マナバレットよりもダメージの高い単体属性魔法をメインに据え、耐性持ち対策でヘブンズプレスを取得する。 属性マスタリーLv1→属性単体Lv3→属性複数Lv1+属性ヴェイル→(ここまでにヘヴンズプレスLv1を取得)→メイジズコンセント→Ex属性→(ジエンドオブワールド) 上記マナマスタリー型に比べてのアドバンテージとしては、盾役にヴェイル系(Lv1でも十分)をかけてカウンターが狙えることや、 ジエンドオブワールドより早い時期からEx系を使えるので主に序盤~中盤で活躍できる。 一方でメイジズコンセントの習得は遅れるのでヴェイルの火力補助をしっかり生かしたい。 他スキルの取得を抑えればジエンドオブワールド修得可能時期に必要SPを温存しておくことも可能。 ひとまず中盤はどれか1つの属性を中心に上げていき、ジエンドオブワールドが修得可能になった時点でスキルリセットやLv上げを検討するという方法も取れる。 クエストを消化しつつLvを上げていく攻略タイプであれば中盤が楽になる上必要SPが間に合うのでこちらの型も使える。 アイテム収集+マナ型 マナマスタリー&マナバレットLv1→INTボーナス→鑑定学→薬学Lv1→マスタリ・バレット→ヘブンズプレス→メイジズコンセント→薬学Lv5 PTサポート面を優先させたマナマスタリー型の変化形。 最序盤低LvのMANAが少ない期間をマナバレットでやりすごし、鑑定学による資金と装備の充実を重視する。 鑑定学自体はあまり効果の高くないスキルだが、消費アイテムが買い辛い序盤から資金に余裕ができるのは大きい。 Lvに対する火力は若干低くなるものの、かなり早い段階でコルリアロールやマナ水を利用できるようになるため、メイジ本人は勿論PT全体の継続戦闘能力がぐっと高くなる。 ヒールエアロ等を用いて回復役に回るのも不可能ではないが、メイジは足が遅い。その場合はSPDボーナスの取得も考慮にいれよう。 マナマスタリー型の構築過程にパッシブ取得を混ぜているだけなので、最終的にはマナマスタリー型とほぼ同じ強さになる。 他職との連携 無属性魔法であってもファイターのエレメントフォロアは発動可能。 各種魔法威力早見表 1.属性単体Lv5・属性ヴェイルLv5(100%) 2.マナバレットLv5・属性EX専用(90%) 3.ジエンドオブワールド(81%) 4.属性全体Lv5(80%) 5.ヘヴンズプレスLv5(72%) http //www.nicovideo.jp/watch/sm5400336 コメント 属性ヴェイルはトンボにもガンガン当たる。本当に必中かどうかは分からないが -- 名無しさん (2009-03-23 22 08 53) あと、ニアラの「プライド」には属性ヴェイルは発動しない -- 名無しさん (2009-03-23 22 09 42) 属性ヴェイルは序盤からEDまでボス雑魚両方に使える。ニアラのグラトニーをガーディアンで守ったとき総ダメージ1700を超えた、百花繚乱まえに終了。 -- 名無しさん (2009-03-24 05 14 14) 鑑定バグはメイジを殺しておけば回避できる。わざわざPTから外す必要はない -- 名無しさん (2009-03-29 20 03 44) INT30・フレイムマスタリーLv1・フレイムLv1、相手はラビで検証。メイジズコンセント使用前・使用後で比べて、最小値と最大値のダメージ平均は丁度2.5倍になった。最小値と最大値自体が2.5倍になってるから、ダメージにかなりムラがあるっぽい。 -- 名無しさん (2009-04-07 18 01 47) 鑑定バグはskill無しで倒せば回避できるかも(剣竜の背板で確認)。skill有りだと0/10、全員attckのみで倒すと2/2獲得 -- ysy (2009-04-11 09 51 21) ↑について追記。ローグのヴァンプ、サムライの貫掛け、メイジのシールドクラフト使って戦っても2/2獲得だった。メイジの攻撃skillさえ使わなければ大丈夫かも。 -- ysy (2009-04-11 10 01 46) ↑↑同じく、メイジがいても攻撃魔法使わなければドロップを確認しました。メイジの存在よりも攻撃スキルを使うかどうかが問題みたいですね -- 名無しさん (2009-04-11 12 36 18) 属性ヴェイルと侍の雲身の重複は可能、雲身→ヴェイルの順に発動する。既出だろうけど -- 名無しさん (2009-04-18 18 05 50) ↑↑ドーマ火山にて、マーシュザウルスと戦闘開始。ミクロドラグ2匹乱入。メイジはずっと防御で、マーシュザウルスのみ撃破。その後、乱入したミクロドラグ2匹をヘブンズプレスで撃破したところ、剣竜の背板をドロップ。ザウルスに魔法を当てなければ、魔法自体は使っても良いのかな? -- 名無しさん (2009-04-26 07 02 30) ↑追加。同じくドーマ火山でマーシュザウルスと戦闘開始。ミクロドラグ2匹乱入。マーシュザウルスが生きているうちに、メイジはマナバレットでミクロドラグを撃破。その後、メイジは防御のみで、アタッカーがマーシュザウルスを撃破したところ、剣竜の背板をドロップ。ザウルスに魔法を当てると、ドロップしないバグが発生するのかな。ちなみに、メイジの鑑定学はLv5。 -- 名無しさん (2009-04-26 07 27 47) 薬学にEx適用されるのは既出? Ex薬学Lv5で回復量が4倍になり、ヒールエアロで全体200回復できたり、マナ水の回復量を60まで伸ばしたりできるが、実用性はそこまでないか。ヒーラーのいないパーティにどうしても、という場合や窮状の脱出には役に立つかも。当然、全快アイテムには効果なし。 -- 名無しさん (2009-05-22 08 02 48) ↑多分既出 Exでアイテム使うと効果二倍になって、 薬学Lv5があればさらに倍で四倍になる -- 名無しさん (2009-05-22 10 08 01) シンボルエネミーに関して、体感なのですが、魔法を当てるとドロップ率が下がる様な気がするのですが、俺の気のせいでしょうか。 -- 悪刀 (2009-05-30 11 36 38) ↑たしか既出 -- 名無しさん (2009-05-30 18 00 03) メイジズコンセントの説明では『コンセントとEXの合わせ技は微妙』ってなってるぞ。使用感のところでは『コンセントとEXで威力が跳ね上がる』って書いてあって、これが正しい。 -- 名無しさん (2009-07-17 01 04 26) EX魔法を4種取ろうなんて思ってるバカはうちだけで十分だ・・・spきっつ・・・orz -- 名無しさん (2009-08-29 06 08 51) ヴェイルかけたナイトが死亡、カウンターのヴェイルで敵を倒したらHP1で生き残った クレンチングは未修得 -- 名無しさん (2009-09-04 18 39 54) ↑ナイトが最後の一人だったんだろ? -- 名無しさん (2009-09-04 21 30 33) 他の3人も生きてたけど -- 名無しさん (2009-09-08 17 21 25) ↑ってことは、相討ち~復活になるのには、こっちの人数は関係無いのか。(そもそも俺が勘違いしてたか?) -- 名無しさん (2009-09-09 00 12 22) 3作目で外見だけ復活してるらしい。あちらは職業に関係なく作れるんだよなぁ。 -- うにゅほ (2017-01-20 06 06 57) 一応名前と一部の技も一緒に復活してるけどルシェじゃないほうの女性はこれのイメージとはぶっちゃけかけ離れてると思う(小声) ヴェイル、薬学、無属性魔法に特化したサポ型なんて作ってたことあったな。マナマスタリー型に近いやつでより支援寄りだけど意外と火力に困らなかった -- 名無しさん (2017-03-24 21 57 34) ↑って、書いたの4作目についてだったわ。ぶっちゃけあっちの服の方が好みだったりする。そっちのOPでサイキになってるのはこっちのメイジへのリスペクトだろうな -- 名無しさん (2017-03-24 22 12 49) この手の職にしては珍しく薬学による回復やシールドクラフトでの防御、前衛に守ってもらいながら攻撃できるヴェイル等のおかげで守勢に回ってもお荷物にならない個人的な良職。平、姫どちらもいない編成でもヒーリングマナのおかげでマナ枯渇が死に直結しないという魔法使い系としては画期的な性能も嬉しい -- 名無しさん (2017-09-03 12 26 07) 煉獄の創造の説明文がヤバいなw -- 名無しさん (2020-11-27 11 58 48) メイジは攻撃面はもちろん、ポータルジャンプとイグジットとっていれば、超快適な旅が約束される -- 名無しさん (2021-02-26 23 49 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/19.html
プリンセス/PRINCESS【戦場に舞う歌姫】 南海に生きる歌姫の末裔 その声は味方を鼓舞し敵対者の力を奪う 画像 スキル一覧聖声スキル 邪声スキル 鞭スキル その他 スキル使用感聖声スキル 邪声スキル 鞭スキル その他 使用感ヒーラーとの比較 育成例 コメント 画像 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=240)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=240)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=240)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=240) スキル一覧 赤字はExスキル。 緑字はスイッチスキル。 青字はパッシブスキル。 名称 最大Lv 効果 解説 必要SP POWボーナス 10 攻撃力、物理防御力がアップ ステータスPOWにボーナスを得る 2P SPDボーナス 10 行動順、回避率がアップ ステータスSPDにボーナスを得る 1P INTボーナス 10 魔法攻撃力、魔法防御力がアップ ステータスINTにボーナスを得る 1P 聖声スキル 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P ノーブルマスタリー 10 支援声術スキルの威力や取得に関係する 聖言を用いた声術の習熟度 - - ~Lv7 Lv8~ - 灼熱の韻 10 味方全体の攻撃力がアップ 激しい言葉で攻めの心を作るスキル ノーブルマスタリーLv1 3 4 堅牢の韻 10 味方全体の防御力がアップ 堅く重い言葉で守りの心を作るスキル ノーブルマスタリーLv1 3 4 細波の子守唄 5 味単に睡眠+睡眠中LF・MNが回復 子守唄で味方を眠らせるスキル ノーブルマスタリーLv3 5 6 7 - Lv1~ - 風と木の詩 10 味方全体のLIFEを毎ターン小回復 大自然の言葉で傷を癒すスキル ノーブルマスタリーLv5 3 4 ~Lv7 Lv8~ - 月明かりの詩 10 味方全体のMANAを毎ターン小回復 月光の言葉で安らぎ与えるスキル ノーブルマスタリーLv10 3 4 挑発 5 狙われ率アップ+挑発状態に移行 敵を挑発し攻撃を自分に向けるスキル ノーブルマスタリーLv1 4 3 - Lv2~ Lv1 - プリンセスオーダー 5 敵単体がオーダー状態になる ナイトが打ち倒すべき敵を指示する ノーブルマスタリーLv5 8 6 4 2 0 - アンゼリカケージ 1 Ex 敵・味方の魔法威力が大幅にアップ 聖言を天に響かせマナを増幅するスキル ノーブルマスタリーLv10マレアイア北東の左右の塔の最上階にて入手 0 - - Lv1 邪声スキル 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P フィアーマスタリー 10 恐怖声術スキルの威力や取得に関係する 呪言を用いた声術の習熟度 - - ~Lv7 Lv8~ - 絶叫金切り 10 敵全体にスタン 大音量の金切り音で敵を驚かせるスキル フィアーマスタリーLv1 3 昏倒の誘い 10 敵全体に高確率で睡眠 意識が遠のく声で敵を昏倒させるスキル フィアーマスタリーLv3 3 乱心の誘い 10 敵全体に高確率で混乱 心をかき乱す声で敵を乱心させるスキル フィアーマスタリーLv3 4 報復の誘い 10 敵全体に高確率で呪い 呪声で報復を宣言し敵の心を縛るスキル フィアーマスタリーLv5 4 落葉金切り 10 敵全体に高確率で出血 激烈な金切り音で敵を出血させるスキル フィアーマスタリーLv8 4 デモニックケージ 1 Ex 敵・味方の魔法威力が大幅にダウン 呪言を天に響かせマナを弱体するスキル フィアーマスタリーLv10マレアイア北東の左右の塔の最上階にて入手 0 - - Lv1 鞭スキル 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P 調教マスタリー 10 調教スキルの威力や取得に関係する 調教技術を用いた技術の習熟度 - - ~Lv7 Lv8~ - 調教鞭打 10 敵単体に小ダメージ+まれに恐怖 鞭をうち主人が誰かを教える攻撃スキル 調教マスタリーLv1 2 3 咎罰鞭打 10 敵単体に自分のLF減少分ダメージ 受けた傷の罰を敵に与える攻撃スキル 調教マスタリーLv3フィアーマスタリーLv3調教鞭打Lv3 5 6 リクエスト『自決』 5 敵が命令を受けた瞬間に己を攻撃する 恐怖した敵に自決の命令を下す 調教マスタリーLv3 8 6 4 2 0 - Lv2~ Lv1 - リクエスト『離反』 5 敵が敵に対し攻撃を行う 恐怖した敵に離反の命令を下す 調教マスタリーLv5 8 6 4 2 0 - リクエスト『守護』 5 敵が自分の身代わりにダメージを受ける 恐怖した敵に守護の命令を下す 調教マスタリーLv8 8 6 4 2 0 - ナインテール 1 Ex 敵単体に大ダメージ+高確率で恐怖 高速の鞭さばきで9回叩く攻撃スキル 調教鞭打Lv10アイゼンの東、船入手後に行ける小さい森がある部分で戦う「官能の奉仕者」を倒すと入手 0 - - Lv1 その他 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P 女王の教え 5 女王の心構えで指導し所得経験値アップ 常時発動スキル INTボーナスLv8 - - Lv2~ Lv1 - プリンセスリアクト 1 ターンの最後に再行動 姫のワガママを使い誰かのリアクトと同時に自分も行動する SPDボーナスLv5 4 - - Lv1 - キュア 10 味方単体のLIFEを回復 姫のたしなみである応急手当を行う INTボーナスLv1 2 3 ~Lv7 Lv8~ - キュアII 10 味方単体のLIFEを大回復 姫のたしなみである応急手当を行う INTボーナスLv5 4 5 6 7 スキル使用感 聖声スキル 灼熱の韻 ATK上昇:Lv1/10%、Lv5/20%、Lv10/35%。 魔法には効果なし。 本作でも数少ない全体化攻撃力UPのスキル。特に高火力パーティだとその恩恵も大きい。 一定値で増加量が跳ね上がるので、半端な振りは厳禁。上げるなら一気に上げよう。 堅牢の韻 DEF上昇:Lv1/DEF10%、Lv5/15%、Lv10/25%。 ブレス等の被ダメージはDEFとINTに依存するので、このスキルで僅かながら軽減することができるようだ。 一定値で増加量が跳ね上がるので、半端な振りは厳禁。灼熱と同じく、上げるなら一気に。 また灼熱の韻・堅牢の韻は敵から受けた攻撃・防御弱体化を相殺できるので、1だけでも振っておくと便利かも。 細波の子守唄 Lv 1 2 3 4 5 LIFE回復量 10 15 25 30 50 MANA回復量 2 3 5 6 8 対象を眠り状態に変化させる。ターンの終わりにLvに応じたLIFEとMANAを回復させる。睡眠にかけると回復効果追加。 盲目、麻痺、混乱、誘惑、睡眠状態に上書き可能。毒、呪い、恐怖、技不能、出血、石化は上書き不可。 前述の風と木の詩、月明かりの詩と回復効果は重複する。 ゲーム序盤から取得出来るマナ回復手段の一つ。Lv5にもなればそれなりの回復力だが癖はかなり強く、 これを使いこなせるのは「上手い人」より「ヒマな人」と言えるかもしれない。 宿屋要らずになるのは確かなので、序盤からドラゴン退治したい人はどうぞ。 中盤以降は危険な混乱・誘惑の解除手段として使えるので1振り推奨。EX発動でいざという時に助かることも。 また、あるクエストでこのスキルが必要になる。聖声型なら誘惑解除も兼ねて1だけ取ってみるといいかも。 風と木の詩 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 LIFE回復量 2 3 4 5 6 8 9 10 11 15 効果は戦闘終了時までだが、キュア系と月明かりの詩のコンボの方が早く全快。 しかし、全体回復は貴重である。その後のプリンセスも自由に動けるメリットもある。 運用次第ではこちらのほうが有効になることも。 回復が固定値なのでだんだん効果が薄くなっていくが、少なくとも中盤までは便利。 ナイトのフロントorバックシルドと併用すると回復いらずになる。 月明かりの詩 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 MANA回復量 1 2 3 4 5 戦闘終了時まで効果が続くので、戦闘開始時に発動し、敵1体残して防御したりLIFE回復を続ければExゲージ以外は回復できる。 序盤でもLv7まで、MANAを4以上使うスキルがパーティに出揃う前にはLv10まで上げるのを推奨。 僅か1でも、ターンが進めばバカに出来ない差が生まれる。 ちなみにExで使っても回復量が増えたりはしない。Exゲージの無駄になるので注意。 ヒーラーのクラフトマナと比較した場合、一度歌ってしまえばプリンセス本人がその後自由に行動できる点と 本人も毎ターン5MANAずつ回復する(クラフトマナは回復7-消費5で実質2MANAずつ)点が優秀。 ボス戦時はMANAを持て余してしまいがちになるので、補助重視にする場合でもキュアや鞭に多少振っておくと良い。 挑発 リクエスト『守護』発動時前提。『守護』を受けてる敵が戦闘不能になっても効果が続くので、時期を見誤ると逆に危険。 プリンセスオーダー ナイトのセイブザクイーンとのコンボ専用スキル。 プリンセス+ナイトの通常攻撃より強いので、取っておいてもいいスキル。 Lv5がMAXで8→6→4→2→0と消費MANAが減る。月明かりの詩をLv10MAX取っているならLv1でも十分だが、お好みで。 戦闘開始時には他の聖声や邪声を優先してかけたいだろうから、このスキルを使うのは遅れがちになると予測される。これを踏まえて導入を。 永続ではなく5ターンで効果が切れる。 セイブザクイーンも参照。 アンゼリカケージ 強化枠を使わない特殊効果。敵味方の魔法威力が大幅にアップとあるが、耐性値の上昇による弱点化。 敵味方の魔法属性(炎・氷・雷・無)とステータス異常の耐性値を一律150にする効果がある。元より耐性150の場合は変化無し。 メイジの魔法、サムライの魔法属性技、アイテムや武器に寄って属性付与した通常攻撃等の大幅なダメージアップが期待出来るが、諸刃の剣でもあるので使いどころが難しい。 隠しボスを含む全ての敵に効果がある為、非常に強力。味方のステータス異常耐性も低下するが、先に技不能等でスキルを封じてしまえば問題ない。 パーティの主力がメイジ(Ex技ジエンドオブワールド)+ファイター(Exでエレメントフォロア)であれば威力増強&技禁止が発動しやすくなり相性が良い。 ペインカウンターの蓄積にも極めて有効。 状態異常効果のあるスキルの成功率次第ではアンゼリカ状態でも不発に終わる事があるので、活用するならスキルレベルを最大まで上げたほうが良い。 効果は3ターン持続する(使用後3ターン目の最後に「アンゼリカケージの効果が消え去った」と表示される)。 デモニックケージが掛かってる間に使うと、打ち消しあってどちらの効果もなくなってしまうので注意。 邪声スキル 絶叫金切り スタンの効果は使用したターンのみ敵の行動を遅らせるのみ。つまり結局行動はされてしまう。 しかも抵抗されたり、このスキルよりも先に行動される可能性もあるので確実性もない。 邪声スキルは使い辛い物が多いが、その中でも特に使い辛いスキル。取得はお勧めできない。 一転してタイムアタックなどのやり込みプレイでは活躍の機会が。 この技で敵全体の行動を遅延、その間にナイトの騎士の憤怒で攻撃される前に倒す・・・といった戦術に使用される。 昏倒の誘い 睡眠により相手の行動を止められる。邪声系の中では比較的使いやすいスキル。ドラゴンにはほとんど効かない。雑魚の動きを止めるには有用。 先手を取る必要がありながら発動速度がやや遅めのスキルなので、SPDやフィアーマスタリーでテコ入れしておきたい。 後半は敵の行動不能を狙う事で有利になる場面が増えるので、デモニックケージ習得のついでに視野に入れるのもアリ。 乱心の誘い 混乱しても普通に攻撃してくる事もあるので、ダメージを防ぐ目的では昏倒の誘いより劣る。 昏倒の誘いとの違いは、混乱状態は睡眠と違い攻撃しても状態解除されない事。 殲滅力の高いパーティでは必要性が薄いが、スキル使用を封じる事が出来るので、後半の全体混乱や誘惑スキル対策になる。 また混乱状態にした瞬間スキルが解除されるので、ニードルガード等のカウンター系スキルにも有効。 報復の誘い Lv10で受けたダメージの半分を相手に返す。 基本的に敵のLIFEはこちらよりたくさんある事がほとんどなので、こちらのLIFEと1:2交換していたら、命がいくつあっても足りない。 おまけに時間経過で解除されるので、普通にやってる限り、鞭で通常攻撃した方がより大きいトータルダメージが出る。 そのため、絶叫金切りと並んで使い道のないスキル。しかし、ボス相手でも他の邪声スキルより効きやすいため、安定したペイン蓄積として使えなくもない。 落葉金切り 相手を出血状態にできる。敵のLIFE割合のダメージなので対雑魚では役立たず。 時間経過で解除されないので、対ボスでは一度通せば以後継続的なダメージを与えられる。 ただ、よほどLIFEの多い敵でもない限りダメージ量は微妙。 デモニックケージ 強化枠を使わない特殊効果。魔法属性耐性値とステータス異常耐性値が減少し、魔法属性による攻撃が軽減され、ステータス異常になる確率が下がる。 敵味方の魔法属性(炎・氷・雷・無)とステータス異常の耐性値を一律75にする効果がある。元より耐性75以下の場合は変化無し。 物理重視パーティならボス戦で利用すると非常に有利に戦闘が行える。 持続時間はアンゼリカケージと同じく3ターン。 アンゼリカケージが掛かってる間に使うと、打ち消しあってどちらの効果もなくなってしまうので注意。 鞭スキル 調教マスタリー 他職のソード、カタナマスタリー等と同様に、鞭の攻撃力が上昇する。上昇率はLv10で約1.3倍。 調教鞭打 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 攻撃力(%) 130 133 136 139 145 148 151 154 157 165 恐怖状態異常付与率(%) 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 Lv10時、攻撃力は1.65倍、恐怖付与率は75%。 恐怖付与率は相手とのレベル差によって増減する。手強いと感じる竜・帝竜相手だと成功率1~2割程度。 強力なリクエスト系の前提なのでファイターのバランスキルで状態異常付与率を上昇させておこう。 恐怖はマヒで上書きされる事が無く、マヒは恐怖で上書きする事ができるので ファイターのファングブレードやローグのタランテラとの併用しても問題は無い。 また、聖声重視のプリンセスでもLv1とっておけば火力の底上げになる。 咎罰鞭打 ダメージの基本は{(最大LIFE)-(現LIFE)}×(スキルLvに応じた倍率)。 調教マスタリーや、Ex時の攻撃力上昇などの影響は受けない。 倍率はLv1 200%、Lv7 318%、Lv10 400%。LIFEを上げてナイトのガーディアンで守りつつ運用すれば安定した火力になる。 LIFE1で使えばラスボスも苦労せずに倒せる。必中技なので盲目状態でも安心して使える。 リクエスト系 成功率は100%で恐怖が付与されている限り、敵は何も出来ない。効果は恐怖している敵全体に及ぶ。 効果は1ターンのみなので、ターンごとにかけなおす必要がある。 『自決』は他に眠ってる敵を起こさない。味方の睡眠付与スキルとの相性が良く、『離反』と比べてSPを2節約できる。 『離反』でも自分を攻撃対象にする。『守護』は挑発前提なので使いづらい。 スキルLvをあげると消費MANAを8→6→4→2→0と下げることが出来る。消費8のままでは厳しいので最低でも消費4程度には下げよう。 ナインテール 単体に対して1.5倍+POW20分のダメージ&50%の恐怖状態異常付与。 威力はLV10時EX調教鞭打とほぼ同じなのだが、恐怖の付与率が低いので取る必要性がまるで存在しない。 Lv10かつLIFE1での咎罰鞭打に比べると威力は落ちてしまう。 9回叩くのはあくまで戦闘時のアニメーションの話なので、9連続攻撃を繰り出す訳ではないのであしからず。 その他 女王の教え Lv 1 2 3 4 5 取得経験値 +10% +12% +14% +16% +20% 同スキル所持者が複数居ると効果は累乗される。※死んでいると効果無し。 Lv5なら、2人:1.44倍、3人:1.728倍、4人:2.0736倍。 経験値レベル差補正があるので少々使いづらい。 フロワロシードを倒した時に結構な恩恵があるといえばある。 プリンセスリアクト 他職種とのリアクトスキルとのコンボ専用スキル。これ単体では意味がない。 発動条件が簡単なリアクト(主にローグ)と組み合わせると強力。 キュア 回復量はLv1 30、Lv5 70、Lv10 130程度。 とりあえずLv5まで振っておくと戦中戦後のあらゆる場面で便利。 終盤でもコストパフォーマンスに優れるため、損はない。 キュアII 回復量はLv1 70、Lv5 140、LV7 210程度。Lv10で全快。 月明かりの詩があれば燃費の悪さは気にならないので、こちらの方が最終的には使いやすい。 早いうちに振りすぎると回復過剰になるため、メンバーのLIFEと相談してLvを上げるとよい。 使用感 支援特化型の職業。 灼熱の韻、月明かりの歌、アンゼリカケージが非常に強力で難敵も力押しで撃破できる。 アンゼリカケージの使用やハイディングリアクトローグと組むことで高確率で恐怖付加→リクエストと無力化できる。 足が速く歌系のスキル系はまず先制でかけられる。支援に回ると意外と忙しい。 MANA回復が出来るので宿屋に泊まらなくても探索が可能。 強化枠を使いまくるので自己支援スキルの多いキャラとはちょっと合わせ難いか。 火力は低いものの調教鞭打で恐怖が入るとリクエストで無力化、大体3~4ターン位は拘束できる。 ボスにも入りにくいが一応低確率で効く様子。 支援が終わって特にやる事が無くなったら攻撃してると時々かかる。 ちなみにアンゼリカケージを使うと恐怖の入る確率が目に見えて跳ね上がる。 真面目にボスに対して恐怖を入れたいと思うのなら併用すると良い。 咎罰鞭打は強いが普通に使うにはかなり使い難いので、生かすつもりなら専用のパーティを組んだ方が良いかも。 プリンセスリアクトは味方次第で強くも弱くもなる。要パーティとの相談。 ヒーラーとの比較 プリンセスはキュア、キュアIIおよび月明かりの詩があり、LIFEとMANAの回復を同時にこなせるため、ヒーラーの代用とすることも可能。 プリンセスを回復役にあてるメリットとして 回復能力に加えて強力な戦闘補助スキルを持ち、回復の必要がない状況では補助に回れる。 序盤~中盤ではLIFEや防御力がヒーラーより高く、防御力向上スキルもあるので殺され辛い。 プリンセスの鞭は後衛用武器であり、安全な後列からそれなりにダメージを出せる。 という点があげられる。 回復以外が不得手であるヒーラーと違い、プリンセスは強力な補助スキルを併せ持っており、パーティの殲滅力があまり下がらなくて済む(それどころか灼熱の韻で更に強化できる)点と、本人が死に辛い点が特に大きい。 回復が必要ない相手には攻撃的なスキルを、回復しきれない相手には防御的なスキルを、と相手に応じて手を変えられる点が強み。 ヒーラーがいない事による明らかなデメリットは、 全体回復ができない 状態異常回復・蘇生ができない 敵感知、インビジリティがない の3つだが、状態異常・蘇生はアイテムで解決可能。細波で強引に状態異常の上乗せも出来なくもない。 中~後半にかけてからは金銭的余裕がでてくるので、全体回復のヒールエアロも含めアイテム代もなんとかなる(蘇生アイテムは手に入るのが後半だが)。 先制攻撃はどうにもならないので人によってはストレスを感じるかもしれない。 エンカウント減少に関しては前半は竹笛、後半はロナムフルートで代用可能ではあるが、効果時間が短く回復アイテムもヒーラーより多く持ち込む必要があるのであまり現実的でない。 サムライがパーティにいないと探索効率が悪くなる。 このようにプリンセスにはないメリットもヒーラーにはあるため、どちらを採用するかは好みが分かれるだろう。 但し、なんとかなるとは言ってもアイテムを常に山盛りで持ち歩くのは面倒だし、戦闘でのヒーラーが居る事での安定感は回復アイテムで補いきれる物ではない。 本当にピンチの時はデッドマンリアクト&奇跡の代行者や、高Lvのキュアオールを使えるヒーラーでないと解決できない。 もちろんヒーラーとプリンセスを併用する手もある。 雑魚戦に向きボス戦に向かないクラフトマナと、ボス戦に向き雑魚戦に向かない月明かりの詩は互いの弱点を補うことができ、プリンセスにキュアを持たせればヒーラーのMANA効率も改善できる。 前述の通りそれぞれが回復、補助のスキルを持っているためMANA回復も含めて総合的な耐久力はかなり高くなる。 プリンセスを回復運用しない場合はヒーラーに回復スキルをを任せて、なかなか手の伸び難い邪声系スキルを取得したり、存分鞭を振るう事もできる。 無論パーティに1人はヒーラー必須という訳でもないが、プリンセスが居ればヒーラーは要らないという訳では無い事は頭に入れておこう。 育成例 攻撃型にするか、サポート型にするかで傾向がガラっと変わる。 攻撃型 調教鞭打はダメージソースとして優秀なので、調教マスタリーと共に早い段階でLv10にしておきたい。 リクエスト系は、『自決』『離反』の用途を考えた上で取得。 咎罰鞭打は性質上、ナイトのガーディアンとヒーラーのリザレクションがないと使いにくいので、パーティに入れておくのを推奨。 リクエスト『守護』と組み合わせて使う手もあるがタイミングが難しいためお勧めは出来ない。 ナイト側もセイブザクイーンを取得する必要があるが、咎罰鞭打用にナイトがいるのならプリンセスオーダーにも手を伸ばしておくとパーティの火力の底上げになる。 バランス重視型 例: ノーブルマスタリーLv10→風と木&月明りの歌Lv10→鞭スキルLv10→調教&リクエストLv10 サポート型 例: ノーブルマスタリーLv10→月明かりの詩Lv7→灼熱の韻Lv5・堅牢の韻Lv5→調教マスタリーLv1・調教鞭打Lv1→(風と木の詩を取るならこの辺り)→月明かりの詩Lv10→灼熱の韻Lv10・堅牢の韻Lv10→昏倒の誘い→鞭・調教系スキル まずは長期になりやすいダンジョン対策に、月明かりの詩を優先的に取得する。 可能な限り速やかにMANAが4回復するLv7まで、折を見てLv10まで上昇させたい。 癖があり扱いに慣れが必要だが、細波の子守唄も序盤からのMANA回復手段になる。 月明かりを低いLvから目指そうとすると、他の仕事がこなせなくなるのでこちらで代用する事も考えてみよう。 また混乱、魅了を抑える事も出来るので持っていて損は無いはず。 パーティにメイジがいるなら堅牢の韻、主なダメージソースが物理なら灼熱の韻を優先的に上げる。 スキルを広く習得する際には、Lv1でもそれなりの効果はあるし消費量の増える直前のLv5で一時止めて置くのもあり。 木と風の詩は効果は地味であるものの、パーティの耐久力に大きく寄与するため好みで上げてもいい。 満遍なく回復するので前衛を増やし被害を散らしたりシルド系で被ダメージを抑えるのがコツ。 調教マスタリーと調教鞭打をLv1ずつ取っておけば、BUFFを掛け終えた後にも活躍出来る。 邪声スキルは全体的に使い勝手が悪いので基本後回し。しかしながら、後半は全体魅了や全体恐怖などといった 状態異常のキツい雑魚が多く、先手で行動不能にする為に昏睡の誘い辺りを考えたい所。 アンゼリカケージとデモニックケージは魔法威力や状態異常耐性を操作でき、ボスに非常に有効な為、パーティにあわせての取得を視野に入れるのもいい。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5665602 コメント 「スキル使用感」の「邪声スキル」「落葉金切り」が抜けてます -- 通りすがり (2009-03-16 10 57 24) 官能の奉仕者のナインテールは、きっちり9回叩いてきたのにな。 -- 名無しさん (2009-03-23 20 18 37) ヒーラーデメリットのサムライの件 意見として残してるけど不要と判断された方いましたら編集してください -- 名無しさん (2009-03-25 14 25 00) ↑編集しました。ぶっちゃけサムライorヒーラー(ロナムフルート)のいずれかがいればエンカウントはあまり気にならないと思う。 -- 名無しさん (2009-03-25 15 08 49) ロナムフルート入手時期を後半とするなら蘇生アイテムも後半と書かざるを得ない。あと竹笛も忘れないであげてください -- 名無しさん (2009-03-25 15 20 47) 育成例のサポート型。「昏倒の誘い」が「昏睡の誘い」になってます -- 名無しさん (2009-04-12 23 38 49) 咎罰鞭打、敵のパリング系スキルも貫通してダメージ叩き込めたんだけど既出? その後カウンタダメージで倒れることもままあるがw -- 名無しさん (2009-04-14 15 40 43) Exde -- 名無しさん (2009-05-21 11 04 49) ↑失礼 EX聖声って効果増幅したりする? -- 名無しさん (2009-05-21 11 05 23) 官能の奉仕者って、事前にどこかの町の人から情報を得られないのでしょうか。 -- 悪刀 (2009-05-22 21 22 17) ↑どこかの本棚で読めた気がする。フォード記だったかな? -- 名無しさん (2009-05-22 23 04 00) ↑情報ありがとうございます。探したらスタリ小遺跡の本棚にありました。異形なんたら -- 悪刀 (2009-05-24 10 24 14) ↑失礼。「異形研究録4」です。 -- 悪刀 (2009-05-24 10 28 18) 歌声は3作目のアイドルに受け継がれてる。 -- うにゅほ (2017-01-20 06 09 41) 某呪い師レベルに邪声の使用感がよかったらなあと思う。スタンは敵の動きを遅らせるだけだし、出血は長期戦前提だし……混乱のカウンター妨害と呪いのペイン補助はまあまあ使えるけど対処法がそれしかないわけじゃないし -- 名無しさん (2017-03-24 22 17 54) ↑なんて書いてしまったが、鞭スキル、調教ツリー縛りやってたら出血が思いのほか輝いた上案外暇が出来るからプリンセスオーダーも光った。ちょっとひねくれたプレイしたい人にはお勧め -- 名無しさん (2017-03-26 15 47 54) 育成例にバランス重視がありません -- 名無しさん (2018-06-26 12 31 47) 頭の中だけ考えたが、風と木&月明りだけを極め、後は調教&リクエストに回しオート回復に任せて仲間と一緒に動けない敵をタコ殴りにする育成とかどうだろう -- 名無しさん (2019-07-24 17 43 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/38.html
・以前投下した『ある主従』の続き(仮保管庫様に保管中?) ・ナイト♀×プリンセス『♂』 ・つまり女装(notショタ) ・最大注意事項、ドラゴン擬人化 姫(紫):お家の事情でマレアイアに逃れ、性別を偽って育てられた青年。 ナイト(ツインテ):姫の家に仕える一家の娘。姫に対する感情は複雑。 ――その日、その場所で、それはするりと生まれ落ちた。 見渡す限りの紅い景色、一面に咲き誇るフロワロの草原。 燐光の中、結晶質のゆりかごから解き放たれた、形を持たないそれは思考する。 ……覚えているのは、温もりだった。 自分が何なのか、何故生まれたのかは魂に刻まれた記憶が知っていた。 自分がどんな生き物なのかも、姿を定め、環境に合わせて適合することも。 やがてそれは、覚えている自らの望みのために、それに相応しい姿を求めて形を変え始めた。 ―――――――――――――――――――― ナイトは鏡を覗き込んだ。 「……」 バスタブに寄りかかるように、それとともに裸の足に揺らされた湯がちゃぷんと音を立てる。 すぐに鏡が湯気で曇っていることにナイトは気付き、 彼女は手でその表面を拭って、水滴の伝うそれをもう一度覗き込んだ。 「……………」 黙り込み、注意深く鏡を見ることしばし。 じっくりと観察した結果、ナイトはそこに映る顔を生意気そうな顔だと評価した。 わがままで、傲慢で、何かあるとすぐに口答えをしそうな顔だ。 もちろんそれはそんな印象を受けるというだけで、実際の人格とは関係ないとナイトは思った。 自分はわがままでもなければ傲慢でもないし、どちらかといえば真面目で公序良俗に厚い人間だ。 口答えだって……するけどあれはむしろ自分の主が悪いのだ。 しない、と思いかけてさすがに無理があると思ったナイトはそう思いなおした。 「そうよね、無茶なことを言うのは大体姫のほうだし」 「私がなんだって?」 「っ」 ぎくりと身を竦ませる後ろで、カーテンの間から流れるような長髪を備えた男が顔を出す。 肩越しに振り返るナイトにその人物はうん?と首を傾げると、軽く微笑んでカーテンの内側へ入ってきた。 「お邪魔するわよ」 そう言ってバスタブに足を踏み入れた彼に、ナイトは躊躇いがちに声を返す。 「あの……なんでしょうか。私まだ……」 「んー、たまにはナイトの背中を流してみようと思って」 「わぷ……いいです、自分でやりますから!」 先程『姫』と呼ばれた、丁寧な女性のような言葉を紡ぐ彼はまったく気にせずにかけてある桶を取った。 すくったお湯をゆっくりとナイトの頭にかけながら、彼は石鹸に手を伸ばす。 ナイトは頭を洗うのが嫌いな子供がやるように頭を振り、先んじてそれを奪った。 「あら、目上の人間の親切は素直に受け取っておく物だと思うけど」 「結構です、余計なお世話ですから。というか出て行ってください!」 「そういうつれないことは言わないの」 彼の左手がナイトの胴を抱き、右手でそっと石鹸を奪い取る。 そのまま手で石鹸を泡立て始めた彼に、ナイトは眉を曇らせ慌てて自らの胸を抱いた。 「さて」 「う……」 泡だらけになった手がナイトの背中に触れる。 「~……♪」 「……」 泡を塗りたくられる感触に、ナイトはうつむいたまま無言で耐える。 沈黙したままじっと耐える様子を背中越しに感じ、彼は悪戯げに笑った。 その指がおもむろに背筋に添えられる。 「ひゃあっ!?」 彼にしか分からない線を、彼にしか分からない力加減で指がなぞる。 悲鳴を上げて後ろを睨むナイトに彼は悪気なく笑った。 「なっ、何を……!」 「冗談、そんなに怒らないの。……もっとも」 「わ」 「そんなに冗談でもないのだけど」 抱きすくめるように両腕がナイトの腰に回り、押された彼女は慌てて浴室の壁に両手をついた。 しまった、と思ったときにはもう遅く、ガードの解けた身体の前面へと彼の手が伸びる。 「きゃ……!」 「むう、なかなか育たないわよね……」 「なにが、ですか……やめ」 不躾な手を払おうとしても、まるで気にしないようにそれは柔らかな肌を弄んだ。 身体の前面にも泡を塗りたくるようにしながら、滑る手が控えめな胸を覆って柔らかく指を食い込ませる。 乱暴に振り払うことも出来ず、ナイトは声を押し殺して耐えるしかなかった。 「ところで……」 「……は、はい……?」 「ねえ……最近ご無沙汰だと思わない?」 「何……ちょ、いやだから待って!」 ようやく手の侵攻が一旦停止し、ナイトは息をつきながら振り返る。 「わ……分かりましたから!その、今晩にでもお相手します。だから今は……」 「それとね……」 「ひゃ……だから、手を回さないで……」 「思ったんだけど、ナイトとするときはいつもこれは義理だといわんばかりよね?」 「それは……義務上ですから」 「あら」 彼はちょっと首を傾げると、ナイトの身体を包むようにもう一度深く抱きしめなおして 耳元に口を寄せた。 「前にも言わなかったかしら。私は貴女が思ってるよりずっと貴女が好きなのよ」 「っ……どうして欲しい、と言うんですか」 「別に?ただたまには少し違う刺激も欲しいと思って……たとえば」 「?」 「そうね、たまには後ろからしてもいい?」 「なっ……!」 彼が思っていたよりも、大分激しくナイトは反応した。 「いっ……嫌です!恥ずかしいじゃないですか、そんな……!!」 「……今冷静に考え直してみたけど、そこまで嫌がられるような要素が今提案した ことの中に含まれていたという事実が認識できないわ……」 彼は若干勢いを削がれた様子で真剣に頭を抑えた。 そんな彼に構わず、ナイトは全身で嫌否を訴えながら拒絶を表明する。 「と……とにかく!嫌です、それだけは嫌ですからね」 「今時正常位以外嫌とか、化石扱いだと思うのだけど」 「何でも、です!」 「はぁ……」 ため息が一つ。 「仕方ないわ」 「……?」 様子の変わった彼に、ナイトは首をかしげてその顔を見た。 「身体に説得するしかないわね」 「なっ、ちょっ!」 バスルームに再び二人が揉み合ってお湯の跳ねる音が響く。 ただし、今度はすぐにそれは止んだ。 足の間に彼の男性にしては細く長い指が滑り込む感触を受け、ナイトは硬直して暴れるのを止める。 「っ……」 「ナイトの弱いところはここと」 「ぁ」 「ここと」 「ぁあっ」 「ここ」 「ふぁ……!」 「それにやったことないけどこんなこともしちゃおうかしら」 「ひゃあっああっ!」 普段ならやすやすとさせないことさえ、石鹸のぬめりによってあっさりと許してしまう。 心と身体の準備が出来ていない状態でのそれは刺激が強すぎ、 されるがまま、彼が弄ぶまま面白いようにナイトの身体は跳ね踊った。 「さて……どうせだし、ナイトには少し男の生理を知ってもらったほうがいいかしら」 「は……は……」 手を離せばすぐにでもへたり込んでしまいそうなナイトに、 その頭を覆いこみながら彼が低くささやく。 「何、です」 「こういうときも、男は止まれなくなるものよ」 「な……!?」 その声に静かな情欲を感じてナイトは顔を跳ね上げた。 ゆっくりと身体が引き起こされ、支えられたまま足が開かされる。 「こ、こんなところで、やめてください!」 返ってきたのはいっそ優しげさえ感じる笑顔だった。 「やめない」 「っっ―――………!!」 「…………… ……しまった」 息を呑んで身を竦ませたが、それは来ない。 恐々と見上げると、そこには憮然とした表情の彼がいた。 「今日はお昼からマレアイアの連絡係の人と会うんだった」 「な……」 呆気に取られるナイトの顔が、次第にいつもの表情に戻ってくる。 「そ……それならこんな事をしている場合ではないでしょう!? 早く準備をして下さい!」 「や……でもまだ時間は少しあるし」 「いいから、早く、出て行ってくださいっ!!」 決然と、容赦なくナイトは彼をバスルームから押し出した。 締め出された彼は苦笑いし、やれやれと肩をすくめて部屋に戻っていく。 バスタブの中で、ナイトは再び一人になった。 「……もう」 ナイトが出て来たとき、彼はすでにほぼ全ての準備を終えていた。 つやめく髪を三つ編みにし、派手さはないが上品なドレスをまとう。 中性的な顔立ちに凛とした雰囲気を漂わせた、『姫』がそこにいた。 「さて、どう?変なところはない?」 「はい……髪型、少しお変えになったんですか」 「いつまでも前髪ぱっつんで勝負できる歳じゃないもの。 少し両脇の髪を伸ばしてみたの。 これでもうしばらく女で通せると思うんだけど、どう?」 「前のままでも十分女性で通せましたけど……少し落ち着いて見えるようになりました」 「うん、じゃこれでいくわ。……いつの日かこの格好をしなくても いいようになったとき、女言葉が取れなそうで怖いわね」 「たぶん、もう手遅れです」 「たは。まあ、行って来るわ」 「お気をつけて、行ってらっしゃいませ」 これが、彼女の主だった。 ―――――――――――――――――――― 「さて、姫が戻ってくる前に終わればいいけど」 鎧を身にまとったナイトは、眼前に広がるフロワロの海を眺めて呟いた。 曲がりなりにもハントマンとして活動する以上、カザンとの連絡もあったほうがいい。 となれば情報などと引き換えに、旅の合間にカザンの推し進める フロワロ除去活動に参加するのも自然な成り行きというものだった。 「フロワロが広がるのを止めるだけでいい、とか言うけどそれだけで十分大変よね」 とりとめのないことをぼやきながら、ナイトは自らの主に思いを馳せた。 (それにしても、一時期大人しくなったと思ったけど 最近またわがままが過ぎるようになったのよね……特に夜の方) 「はぁ。もう必要ないと思ったけど、お守り捨てるんじゃなかったかなあ……。 物騒なものだったけど、私にはまだ相談出来るものが必要なんだ」 ナイトはぼやいた。 ナイトは、自らの主のことが嫌いではなかった。 少なくとも自分の事を大事にしてくれるし、なんだかんだ言って長い付き合いだ。 もちろん、色々と癖があって困ったことのある主人ではあるけれど。 基本的にナイトの意見など聞きやしないし、頻繁に性的な交渉を求めてくる。 ……ナイトのことが好きだというが、さすがにそれは冗談だろう。彼女はそう思った。 おとぎ話では主従を越えた愛情は賛美されるが、 もし本当に支配する方が支配されるほうをを愛したとすればそれは愚か者でしかないのだし。 お嫁にしようというのも、きっと家督を継ぐのに失敗して何もかも失ったときには お互い一人で生きるのも厳しいし結婚相手にしてもいいという程度でしかないだろう。 だから、やたらと好きだとか愛してるだとかいう言葉を口にしないで欲しい。 「……もし、万一姫が本気でそんなことを言っていたんだとしたら」 そのときには彼女ははっきりと姫の勘違いを正してやらなければならない。 彼女は姫の役に立つためにいる。恋人ごっこの相手をするためではないのだ。 (……それに……) ナイトはこれまでを振り返る。 広く冷たい世に放り出され、ナイトは『騎士』であることだけを心の支えに生きてきた。 味方がいない、姫との間にも心の壁が出来ていて何を考えているか分からない、 そんな状態の時期に、彼女は純潔を心の伴わない体の繋がりに奉じた。 自分は従者で姫は主なのだから好きにすればいいのだ。 そんな自暴自棄のような心のまま結んだ体の関係はずっと続き、 好きだとか嫌いだとか、そんな事を考えるようになる前に 今ではもうなにもかもあけっぴらげになりすぎていて。 「……いまさら、そんなふうになんて考えられないわよ」 知らず知らずのうちに口から言葉がこぼれた。 「そう、考えられない……」 足元へ伏した目は何も見ていない。 ナイトが一人でこぼした言葉は、その内容とは裏腹に小さく、そして沈んでいた。 しばらくそうしていただろうか、不意にナイトは我に返る。 「……さ、はやく片付けなきゃ」 ここにきた理由を思い出した彼女は、それまで考えていたことを 全て忘れ去ろうとするように事務的な仕草でフロワロの中へと踏み込んでいった。 ―――――――――――――――――――― 「……何かに、見られてるような気がする」 フロワロの中にきれいに道をつけていくナイトは、何度目かの気配に後ろを振り返った。 目に入るのはひたすら紅くどこまでも広がるフロワロの海。 人の腰より上ほどまでに成長したフロワロが地面を覆い尽くしている。 「……………」 ナイトは顔を戻し再び歩き始めた。 フロワロを踏んでゆきながら、前を見たまま耳に神経を集中させる。 ……鎧の擦れ合う音や、足元でフロワロが散る音に混じって聞こえるのは、 追跡者の足音か、それとも風がフロワロを揺らす音だろうか。 ナイトは再び立ち止まった。 立ち止まって、いちいちこんなことで立ち止まってはしかたないと肩をすくめる。 そして、 ナイトは歩き出すと見せかけて止まった。 明らかに風ではない何かが慌てて踏みとどまる音を、彼女は聞き逃さなかった。 (……やっぱり、何かいる!) 振り向かないまま、沈黙すること数秒。 突然、ナイトは勢いよく振り向いて音のした方向に走り出した。 「!」 向こうで何かが驚いて跳ねる。 すぐさま反転して逃げて行くそれを、確かにナイトは見た。 ――フロワロの中を疾る黒い影。 それは、人を襲い魂を喰らう忌むべき者達のシンボル。 「……ドラゴン!」 叫びながら剣を抜き放ち、ナイトはそれを追った。 やはり尾けられていたのだ、しかし襲ってこなかったのは何故? フロワロの中を見え隠れしながら逃げるそれはそれほどの速さではない。 (罠……?だとしたらフロワロの奥のほうへ誘うはず。これは外側に向かってる……) 判断しかねるナイトを知ってかしらずか、何かは一直線に逃げていく。 その前方に、ちょうどフロワロの中にぽっかりと明いた空き地が現われた。 「わぁっ!?」 そのままそれは空き地に突っ込む。 フロワロから飛び出す音、何かが転ぶ音、そして誰かの声。 (声!?こんなところに一体誰が!?) その誰かが自分の追っていたものに襲われるかもしれないと いうことに思い当たったナイトは、即座にその空き地に自らも飛び込んだ。 フロワロから飛び出し、周囲を確認する。 空き地の端、まばらに生えた小さなフロワロの上にそれはいた。 「~~っ、――!?」 「…………子供……?」 そこにいたのは子供だった。 男か女か判断はつきかねるが、黒髪に黒い服をまとった子供が尻餅をついている。 「どうし……」 「!!」 剣を納め、とりあえず手を差し伸べようとしたナイトに、 その子は酷く怯えたように身を竦ませた。 「……?」 剣を抜き血相を変えて飛び出してきたのが怖がらせてしまったのだろうか。 安心させようとして笑顔を作り、ふと子供の下の方を見たところで、ナイトは気付いた。 ――その子供に踏まれているフロワロが、散っていない。 弾かれるようにその子供の顔をもう一度よく見る。 そこにあったのは、人間にはありえない真っ白な瞳。 「――まさか!」 再び抜刀しながらナイトは飛び退った。 この星に存在する様々な生物の特徴を取り入れてあらゆる場所に生息するドラゴン。 実際に現われたという話は聞いていなかったが、それなら 人間の形をしたドラゴンがいたとしても――! 「ひゃあああぁぁぁ!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい殺さないで!」 「へ?」 襲い掛かってくるか、逃げ出すか。 ナイトの予想したそのどちらでもなく、それは頭を抱えて悲鳴を上げた。 「ぅぅぅぅぅぅ……」 「……」 どうしたものか。 危険なのかもしれないし、本当に怯えているのかもしれない。 どう対処すべきかナイトは決めかねた。 「あの」 「ひっ!」 声をかけただけで跳ねる肩に思わず嘆息する。 少し呆れながらも、これだけははっきりさせねばとナイトは言葉を続けた。 「あなた、人間?」 「……………」 その沈黙とこちらを窺うように見上げてくる目が答えを物語っていた。 違う、と答えたらどうなるのか考えていると見ていいだろう。 「……ドラゴン?」 「っ!」 いよいよ怯えるその様子が半ば答えのようなものだったが、確認のために今一度繰り返す。 「そうなの?」 「っ……… ……はい…………」 「……」 さて、今度こそどうしたものか。ナイトは考えた。 本当なら、人類の敵とわかっている相手をこのままにはしておけない。 それもぱっと見人間と見分けがつかないような危険な相手ならなおさらだ。 しかし…… ナイトはそれをもう一度見下ろした。 腰が抜けたまま立ち上がることすら出来ず、自分を見上げる怯えた目。 (……これが斬れたら、普通の感覚じゃないわ) 「あなた」 ため息をついたナイトは、落ち着いた声を意識しながらドラゴンに話しかけた。 ビクビクしていた肩が一際跳ね上がる。 「人間を襲ったりする?」 「!し、しないよそんなこと、人間を襲うなんて」 心外だといわんばかりの否定。 「……本当に?これからも?」 「本当だよ!……それに……ボクがかかっていっても人間になんて勝てっこないよぅ……」 (確かに) 少し考えた末、やはりナイトの選んだ答えはこれだった。 「……なら、いいわ」 「へ?」 「それならいいって言ったのよ。ほら、手を貸してあげるから立ちなさい」 剣を納め、ナイトが差し出した手を恐る恐る人の形をしたドラゴンが掴む。 引っ張りあげて立たせてやるとそれは戸惑いながらナイトに聞いた。 「あ、あの……見逃して、くれるの?」 「本当に人間を襲ったりしないならね。もし嘘だとわかったら酷いわよ」 「う、嘘じゃないってば!ほんとだよ!」 「そう。ならいいの。じゃ、私はもう行くわ」 見逃してやりはするが、ドラゴンと必要以上に馴れ合うつもりもない。 そう考えたナイトは呆気ないほどにあっさりとその場を後にした。 空き地に背を向け、歩きながら考える。 本当によかったのだろうか。 しかしあれを始末するなんてことは到底出来そうになかったのも事実。 見たところ本当に人間の子供くらいの力しかないようだったし放っておいても…… そこでナイトは足を止めた。 「ねえ」 「っ」 「どうしてついてくるの?」 後ろを振り返ると、フロワロの影からこちらを窺う先程のドラゴンの姿があった。 「さっきも私を尾けていたし……なんのつもり?」 「だ、だって……ボク近くで人間を見たのは初めてだったんだもん」 「人間に興味があるの?」 「う、うん」 (偵察活動かな……考えすぎね) 「いい?人間は私みたいに見逃してくれる人ばかりじゃないの。 あまり人間に近付きすぎるとそのうちひどい目に遭うわよ」 「うん」 「分かったらついてこないで、人間の目に触れないところにいたほうがいいわよ」 それだけ言ってナイトはまた歩き始める。 やはりこれなら放っておいても大丈夫だろうと思った。 この辺りのフロワロも直に除去作業が始まるだろうが、そのころにはあれも遠くに…… 「……」 「……」 「……」 「……」 「……ねえ、本当に分かってるの?」 三度ナイトは足を止めた。 振り返れば相変わらずあのドラゴンがついてきている。 「うん、分かってるよ?」 「ならどうしてついてくるの。人間は皆私みたいに甘くないって言ったでしょ」 「うん」 「だったら、早く、どこかへ行きなさい。じゃないと私が怒るわ」 「でも……」 「でも、じゃないの。私はこれから人間がたくさんいる町に戻るの。 そこにはあなたは入れないの。分かる?」 「う、うん」 「そしたら入れないどころか、他の人に怪しまれて捕まっちゃうかもしれないの。 だから、早く、あなたも帰りなさい」 「…………」 「……はぁ」 なおも寂しそうな目を向けてくるそれにナイトはため息をついた。 「とにかく。もう私はこれ以上忠告しないからね。 適当なところで満足して帰るのよ。いいわね」 確認ではなく断定の『いいわね』を最後に、ナイトは返事も待たずに踵を返した。 言うだけ言った、あとは無視、とにかく無視だ。 背後からは相変わらずフロワロの間を縫って追いかけてくる音が聞こえるが、そのうち帰るだろう。 そう思って、ナイトは歩き続けた。 ―――――――――――――――――――― そして。 (どうして私は、結局町の中にまであれをつれてきてるのかしら……) 人の行きかう商店街。 露天が立ち並びにぎやかなそこで、呆れたことにドラゴンはまだついてきていた。 いや、それどころか人ごみではぐれないようにとでもいうのか、 ドラゴンはその距離を縮めてもはや連れ立って歩いている状態だ。 目を輝かせながらきょろきょろするそれを、ナイトはげんなりとして見つめた。 「?なあに?」 「何でもないわ……」 力なく言って視線を戻す。 (誰もこの子の事を怪しまない……) もしかして、ドラゴン云々はからかわれたのだろうか。 ナイトはもう一度それの瞳を覗き込む。 ん?と見返してくるその瞳で、 塗りつぶしたように白い虹彩と爬虫類のように細い瞳孔が 不思議そうな視線を返してきた。 (少なくとも、まともな人間じゃないのは確かね) ますますげんなりとして、ナイトはもう気にしないようにしようと思った。 開き直りに近いが、考えたってどうにもならないのは事実だ。 そう思えば、次に浮かぶのは現実的かつ生理的な欲求だった。 (お腹すいた……たぶん姫は別の場所で食事にしたはずよね) ドラゴンに関することをさっぱりと思考の片隅に押しやり、 ナイトはふと目に入った露店へとその足を向ける。 「一つ下さい」 数枚の硬貨とひきかえに焼菓子の入った紙袋を受け取る。 『クリーム鯛焼き』なるその珍妙な菓子が、今日のナイトの昼食だった。 その場で袋を開け、焼きたての生地を口に運ぼうとしたところで、 ナイトはじっと見つめる視線に気付く。 「……………」 指をくわえて見つめてくる、というものを実際に見るのは初めてだった。 その羨望に満ちた視線は、ナイトが今まさに手にしている菓子に注がれている。 到底、無視できる視線ではなかった。 「すみません、もう一つお願いします」 何故だか微笑ましげにおまけしてくれた菓子を受け取り、一つをドラゴンに差し出す。 「ほら」 「え、あ」 「いらないならいいけど」 ほんの少しだけ逡巡したドラゴンの喉がごくりと鳴った。 「あ……い、いる」 (何で私はドラゴンに食べ物まで……) 一心不乱にかぶりつくドラゴンを見ながら、ナイトはぼんやりと思った。 どんなに無力でも、一応これは人類の敵のはずだ。 それに食べ物を買い与えるなんて、これではまるで。 そこまで考えて、はたとナイトは気付いた。 いかに人間に近いといえど、フロワロの咲く平原からやってきたドラゴンが 怪しまれずに町には入れたのはナイトと一緒だったからだ。 そしてナイトは、これが人間と見分けのつかないドラゴンだと知っていながら 町を連れ歩いて人に近付け、食べ物まで与えている。 (もしかして私……内通者?) 背中に冷たい汗が流れた。 自分のおかれている状況の危機に気付き、彼女は慌てて周囲を確認する。 幸い、道行く人々に道端の二人を気に留めている様子はない。 「ちょ、ちょっとここにいて」 もう一度あたりを見回したナイトは、ちょうど目に入った衣類の露店に駆け寄った。 「この帽子、下さい」 適当に見繕った黒い帽子をつかんで元の場所に駆け戻り、 何事かと見上げるドラゴンに有無を言わせず被らせる。 「こ、ここは人通りも多いし、もっと落ち着ける場所に行きましょ」 「え、え?」 「ほら早く。……それと、帽子は出来るだけ深く被っててね。……目が隠れるくらい」 「それじゃ前が見えないよ~?」 ドラゴンが戸惑うが、人通りの多いこの場所にこれ以上留まる度胸はない。 その手を掴み、ナイトは足早にその場を立ち去った。 ―――――――――――――――――――― 「へぇ、じゃあその『姫』さんって男の人なんだ」 「……そう」 (その上どうして私はこれと身の上話をしてるんだろう……) 町を見下ろせる城壁の上で、ドラゴンと話しながらナイトは どうしてこうなったのか真剣に考えていた。 「ええと、それでナイト、その姫さんは……」 「ねえ」 「何?」 とりあえず、ふと気付いたことをドラゴンに注意する。 「常識的に、特別親しくない相手を呼び捨てにするのはどうかと思うわ」 「え」 呼び捨てにするな、とストレートに受け取ったのであろうドラゴンが突き放された顔をした。 ナイトはやれやれと思いつつフォローをいれる。 「ま、私はいいんだけど。初対面の人にはダメってこと」 「う……うん」 ドラゴンがあいまいに頷いた。 と、そこでナイトは更なる疑問に気付き、ついでに投げかけてみる。 「……呼び方といえば、あなたの名前。なんていうの? それと、気になってたんだけどあなた男の子女の子?」 「……ドラゴンに、性別なんてないよ」 「え?」 ナイトは予想しなかった答えに思わず声を出した。 「んとね。帝竜とかくらいになれば精神的に性別とかもあるかもしれないけど、 ボクたちみたいな花から生まれるしたっぱには、男の子も女の子も無いの」 「あ……そう」 「だから、ボクには名前も無いよ」 「そう……なの」 「そう」 そのことが不幸な事なのかどうなのかも分からず、ナイトはなんとも言えずにいる。 それを知ってか知らずか、ドラゴンは続けた。 「他のドラゴンはね?同じところで生まれたら大体皆同じ姿になるから まとめて狼竜とか、鳥竜とか呼ばれるんだけど、ボクはなんか変な生まれ方しちゃったし……」 「あ、やっぱりあなたは普通とは違うの?」 「うん。普通は生まれたら、たとえばここなら魚の形になれば泳げるなとか、 飛べたら暮らしやすいなとか考えるみたいなんだけど、ボクは人間のことばっか考えてたから」 「だからそんな姿に?……なんていうか、つくづく変わり者ね」 「うん」 「ふうん。でも、そうね、狼竜とか鳥竜とか…… それじゃあなたは、人間の形をしてるから人竜ね」 「人竜?」 「そう。何か変?」 「ううん。そっか……じゃ、ボクは人竜だね」 「え」 話が思わぬ方向に飛んでナイトは思わず聞き返した。 「え、人竜って、名前が?」 「うん」 「そ……そんなのでいいの?」 「何か、ダメなの?」 「あなたがいいならいいけど……」 「うんっ。えへへ、人竜、人竜。ボクの名前……」 何故かとてつもなく悪いことをしたような気分になり、ナイトは目を逸らした。 前を向けば、目の前に広がる町が夕日に照らされてオレンジに染まっていく。 「もう日が沈む……そういえば、あなたはどこで寝てるの?食べ物とかも」 「どこって、フロワロの中だよ?」 「野ざらしよね?」 「そうだけど……ボク、ドラゴンだもの。フロワロの茂みにいさえすれば 雨が降っても風が吹いても平気だし、というか寝なくても食べなくても平気だよ」 「……便利な身体ね…… ってちょっと待って。じゃああの焼き菓子はどういうこと?」 「え……だ、だって……おいしそうだったから……」 「あ、そ」 もはや怒る気もしない。 夕日を眺めてため息をつくナイトに、人竜はそれでそれで、と話しかけた。 「でね、その姫さんのことなんだけど」 「何、まだ聞きたいの?」 「うん!それでね、ナイトと姫さんは……」 ―――――――――――――――――――― 予想外だった。 「男の人と女の人って、色々あるんだね」 「……」 (本当に、冗談抜きで、どうして私はこんなことまで話しているんだろう……?) この時点で、ナイトはすでに驚愕さえ覚えていた。 とりとめのないことから始まって細かいところまで根掘り葉掘り聞き出される。 ここまではまだ覚えているのだが、一体どんな手管を使われたやらふと気付いたときには、 出自から姫と自分の今までの関係に至るまで、半生の何もかもを人竜に話してしまっていたのだ。 狐につままれたどころではない。悪魔にとんかちでぶん殴られた気分だ。 それに、そう、『何もかも』だ。 性的な事柄に関しても、若い娘同士の内緒話でさえ話せないようなことさえナイトは聞き出されていた。 一体何を言っているのか分からないと思う。実は自分でも分からない。 その上さすがに直接的な言い方はせず、抽象表現をフルに駆使した話だったにもかかわらず 何故か人竜は全て正確に理解して詳細を迫ってくる。 見た目子供の人竜に理解され、ナイトは思わず死にたくなった。 顔を赤らめたりするなどの反応があればまだいいものを、 性別がないせいか淡々と続きを促してくるところがさらに自殺衝動を駆り立てる。 「……どうして……」 「?」 「どうして……そんなことまで知ってるの?子供なんじゃ……」 「うーん、確かについこないだ生まれたばっかだけど、ボクドラゴンだから」 「それ……関係あるの?」 「だって、ボクたちお父さんもお母さんもいないでフロワロから生まれるんだよ? 難しいこともえっちなことも、一通りのことは知って生まれてくるもの」 「そう……」 もはやなにをいえばいいか分からない。 尋常じゃないことまで話してしまったナイトは、許されるなら膝を抱えて泣きたかった。 「ふーん、でも、そっか」 そんなナイトのことなどどこ吹く風、人竜は一人で納得したように頷いている。 そして。 人竜は何の前触れもなく、ナイトにとって最大級の衝撃を持つ一言を口にしてのけた。 「ナイトは、姫さんのことが凄く好きなんだね」 なんと言ったか理解するのに数秒。 何を言われたか理解するのに更に数秒。そして、 「――なっっ――――――!!?」 絶叫レベルの勢いを持つ、声にならない驚愕の声をナイトは上げた。 「……?どうしたの?」 そんなナイトを、不思議そうに人竜が覗き込む。 あまりの衝撃に絶句するナイトは、辛うじて立ち直るやすぐさま人竜に対する疑義を叫んだ。 「な、ど、……どこをどう聞いたらそんな話になるのよっ!!」 「違うの?」 「全然違うでしょ!?大体、私は姫が嫌いだったことすらあるって……」 「好きだったから、嫌いだったんじゃないの?」 「な、何を言ってるのか……」 瞬時に気力を消耗したナイトは再びへたり込んだ。 手をついたナイトは、もはや哀れささえ感じる声音で人竜に諭そうとする。 「あのね、好きな子に意地悪とかじゃないのよ?あの頃、本気で姫が嫌いだったもの」 「あの頃ってことは今はそんなに嫌いじゃないんでしょ」 「それは、そう……だけど」 「じゃ、やっぱりそうだよ。 好きだけど、自分の事を見てくれないし考えてくれないから嫌いだったってことじゃない」 「う……な」 「いっつも、もっとこうだったらいいのに、って思ってるんでしょ。 不満なのは今より幸せになりたいからだよ。 好きだから、そうして欲しいから無意識にいらつくんだよ」 「わ……私……」 流されかけて、そこではっとしたナイトはぶんぶんと頭を振った。 「ちょ、ちょっと待ってよ! 勝手なことばかり、肝心なことが抜けてるじゃない! どうして私があんな、わがままだし」 「でも、なんだかんだいって大切にしてくれてる」 「人の意見なんてこれっぽっちも聞いてくれないし」 「あの人にとって一番大事なのはナイトだもんね」 「私を困らせてばかり、事あるごとにちょっかいを出して喜んで」 「ナイトが好きなんだもの、仕方ないよ」 「ずっと、何も言わずに私を抱き続けて……」 「どう接すればいいのか分からなかったんだよ」 立て続けにまくし立て、次第に必死になっていくナイトに淡々と人竜は返していく。 言うことがなくなって黙り込むナイトの顔を、もう一度人竜は下から覗き込んだ。 「姫なりに、ずっとナイトの事を大切にしようとしてたんだよ」 「……だとしても……」 歯を食いしばり、喉の奥から搾り出すような声がナイトから出た。 「今更……そういうふうには考えられないのよ。 これまでずっとこんな主従関係を結んでて……今更恋人同士なんて想像できないのよ……! 敬語以外で話せないわ。どうしても間に線を引いてしまうの。 上下関係だからと思えばこそ逆に何でも許してこれたの、恋の幻想なんて壊れちゃったわ。 だから、これは……そんなんじゃないのよ……」 「……」 先程までとは違う、暗い表情に人竜も圧されざるを得なかった。 しかし、それでも一言だけ、人竜は言う。 「……なら、どうしてそんなに迷うの?」 「……」 「難しいことはほんとはよく分からないけど……ごめんね。 でも、でもね。ずっと一緒にいて、助け合って、お互いを大事にしてきたなら、 少なくともそれは、好きになっても当たり前だってボクは思うよ。 ううん、ならなきゃ変だよ。それじゃ、だめなのかな」 「……………」 長い沈黙の後、ナイトがふ、と息を吐き出した。 「あなた……自信満々よね。一度も姫にあったことなんてないのに」 「だってドラゴンだもの」 「答えになってないわ」 「なってるよ。ドラゴンはね、魂の匂いに敏感なんだよ。 ナイトの魂の匂いや、その姫さんの移り香で、なんとなく分かるもの」 「……」 町を照らす夕日はさらに沈み、やがて西の地平線に茜色の帯だけが残る。 それを眺める人竜がぽつりと言った。 「もう、暗くなるね」 「そうね。戻らないと」 「帰るの?」 「そう」 「じゃあボクも今日は帰るね」 「きっと、もう会うこともないわ。明日出発だもの」 「えぇ~~……」 「えぇ、じゃないの。これが最後だからね。人間とドラゴンは敵同士なんだから、 これ以上人間の近くにいちゃだめ。じゃないと本当に捕まるわよ。 違うところで、静かに、幸せに暮らしなさい。分かった?」 「……うん……」 「じゃあね、元気で」 言い聞かせるように注意すると、ナイトはそのまま人竜に背を向けた。 そのまま振り返ることなくナイトは去っていく。 その背中を、人竜はただ一人で見えなくなるまで見送っていた。 ―――――――――――――――――――― 「戻りました」 「お帰りなさい。貴女にしては珍しく遅かったのね」 「少し……色々と」 「そ」 マレアイアに送るのであろう手紙を綴りながら、姫は簡単にナイトと言葉を交わした。 そしてふと顔を上げ、少し首を傾げてみせる。 「なあに?聞いて欲しいの?」 「いえ……別に」 「聞かないで欲しいの?」 「……別に」 姫は肩をすくめてふっと笑うしぐさをすると、ペンを置いて立ち上がった。 「そ。じゃ、一応聞かないでおくわ。もし話したいことがあったら 横に座って最後までしっかり聞いてあげるからね」 「……」 ナイトは是とも否とも言わずにあいまいな沈黙を返した。 「さて。じゃあ、お夕飯はどうする?」 「お昼が遅かったので、私は」 「そう、実は私もなの。じゃあ後にしようか」 「はい」 うーんと背伸びをして姫は書きあがった手紙を手に取る。 首と肩を回しながら自分のかいた文面を確認する姿を見て、ナイトはベッドに腰掛けた。 「…………… ……昼前、フロワロ踏みに出かけたときに」 「ん」 ナイトが呟くと同時に姫は意外そうな顔で振り向く。 しばしぱちぱちと瞬きした彼は、手紙を置くとすすすとナイトの隣へ移った。 「うん、うん。それで?」 「一人でやろうと思って」 「うん」 「フロワロを踏んでいたら」 「うん」 「人に会いました」 「……男の人?」 「子供ですよ」 凄く真剣な顔で聞く姫にナイトは少し呆れた顔で返した。 「まあ……うん。それで?」 「それでといわれても……奇妙な子で。少し、話をしただけです」 「うん」 「子供らしく好奇心旺盛でしたけど……」 「うん」 「不思議な子で……心が見透かされるようでした。 いつの間にか、なんか人生相談でもさせられてるみたいになって」 「見ず知らずの子供に人生相談を受ける貴女って一体……」 「だっ、だから『みたいに』って言ったでしょう!? 向こうが勝手にお節介に人のプライベートに踏み込んだだけです!」 「ふーん……そう。それで?」 「それだけです」 「……はい?」 「それで帰ってきました」 膝に置いた腕をずるっと滑らせた姫が腕を組んで真面目に考え始めた。 「そんなに印象に残るほど人生相談のうまい子供だったのかしら……」 「あ、いや、そういうわけじゃなくて…… とにかく、これまで会った事のない未知との遭遇だったんです。 たぶんこれからももう会うことのないくらい……でも」 「でも?」 「でも……なんだか、近しいものを感じたんです。 なんというか……仲良くなれるかもしれない、そんな感じで」 そこで姫がくすりと笑った。 怪訝な顔をするナイトに彼は嬉しげな表情を見せる。 「なんだ。つまり、友達が出来て嬉しかったのね」 「え……」 「そうね。私達、小さな頃からお互い以外同年代の知り合いなんていなかったもの」 「……そう、ですね。でもあれは友達というより」 「弟か妹みたいで放っておけない感じ?」 そうかもしれない、とナイトは思った。 あれは危なっかしくて放って置けなくて、少し情が移ったのかもしれない。 「でも……もう、会うこともありませんよ」 明日には出発なのだから。 そう言うと、姫は笑って目を瞑りながらナイトの肩を抱いた。 「大丈夫、私達は旅の空なんだから。また会えるわ」 「……そうでしょうか」 「そうよ」 確証も何もないのに、姫は自信満々にそう言った。 ナイトも肩の力を抜く。会えても会えなくても、まあなるようになると。 「ところで」 と、その肩の力を抜いたところで姫が、好奇心に満ちた顔を向けてくる。 「結局、具体的にはどんな子だったの? 漠然としたことばかり言ってよく分からないんだもの。 次会ったら、よければ私にも紹介してよ」 「え」 ナイトは返答に窮した。 さすがに人間の形をしたドラゴンだとは言えない。 「……それはちょっと」 「そうなの?じゃあ、どんなことを話したのかだけ」 「……」 ナイトは再び返答に窮した。 あなたとの関係のことを深いところまで聞かれましたとは言えない。 「……それもちょっと」 「むぅ」 姫が面白くなさそうな、疑念と嫉妬の混じった顔になった。 「ねえ、ちょっと」 「はい」 「その子……男の子?」 「違いますよ」 「本当に?」 「本当に」 少なくとも嘘は言っていない。 「むぅ~~……」 追求を諦めた姫が渋い顔で唸った。 口達者な彼のこんな表情を見るのは随分久しぶりで、 思わずナイトは彼女には珍しいくすりとした笑いを浮かべてしまった。 「……」 やはり面白くなさそうな姫が、ずい、と突然顔を寄せた。 さすがに面食らってナイトも至近距離のその顔を見返す。 「ねえ」 「は、はい」 「お腹がすくこと、しようか」 その意味を、理解するまで考えること数秒。 ナイトの頬にゆっくりと朱が上る。 「は、はい……かまいませんけど……」 ―――――――――――――――――――― (こういうとき、何か話したほうがいいのかな) ベッドの上でごそごそされながらナイトは思った。 服を脱がされるのに合わせ、体を浮かしてあげながら考える。 (正直、前戯の間が一番気恥ずかしい……こっちからも何かしたほうがいいかも) そう思いついてあがったナイトの手は、しかし彼の背中に回るだけで止まった。 (何をしていいか分からない……) 「ん、どうしたの?」 「いえ、その、なんでも……」 上から不思議そうに聞いてくる姫にナイトは慌てて答える。 (いつもしたいようにさせて早く終わればいいって思ってたから) 姫の背中に回った手が、その身体を抱き寄せるように交差した。 (仕事だと思ってたから) 『ずっと一緒にいて、助け合って、お互いを大事にしてきたなら、 少なくともそれは、好きになっても当たり前だってボクは思うよ』 (そうかな?) 「あ……んむ……」 自分からは見えない場所に姫の手が触れ、それに声を上げようとしたとたんに口を塞がれた。 ぼんやりと口付けを受けながら、ナイトはさらに思った。 (もっと、この状況を好意的に考えてもいいのかな) ナイトの手がまさぐるように動いた。 どうしていいのか分からないなりに背中を撫で、裸の胸を押し付ける。 (こんなふうに大事にしてもらって、女としても……) 姫が唇を離し、体を起こした。 もう一度だけ見上げるナイトの唇にキスを落とし、 続けて首、鎖骨、胸、腹へと口付けを落としていく。 「ああっ」 意識せず身体の芯がぞくりと震えた。 (もう少し、この人が喜ぶことを私も喜んでいいのかな) 下に目をやれば、姫がそっと自分の足を開かせようとしていた。 「あの……」 「うん……?なあに?」 「その……後ろから、しますか?」 ナイトの足の間で膝立ちになった姫が、目を丸くしてナイトを見下ろした。 「……いいの?」 「は、はい……あ、じゃこっち向きます……ね」 そう言うとナイトはその場でうつぶせになり、それから体を起こす。 両手と膝をつくとやはりこの体勢への恥ずかしさは消えるものでもなく、 ナイトは項垂れて改めて羞恥に赤くなった。 「……」 しばらくぼうっとその背中を眺めていた姫が、両手をナイトのそれの近くに置いて耳元でささやく。 「ありがと」 ナイトはぎゅっと目をつむって、声にならない声を小さく喉の奥で出した。 「……入れるね」 「っ……」 優しく入り口を押し広げて姫が入ってきた。 ゆっくりとそれが奥へ届き、その感覚がナイトの背筋を抜けた。 「……うん」 いつもと違う感覚を確かめるようにナイトの中に自分自身を納めた姫は、 それがしっかりとそこに落ち着いたのを確認するとゆっくりと動き始めた。 「ぁ……」 「うん……いい感じ」 「あ、あ」 緩いリズムで濡れた音が響く。 姫がかすかに上気した顔でナイトの背中に指を這わせる一方で、 ナイトは想像以上のいつもとの違いに混迷しながら喘いでいた。 (何か……変、いつもと違う) 身体の奥から押し上げてくる感覚に歯止めがきかない。 「っふ、ぅ……あぁ……!」 いつもなら、正面から姫を受け止められて、心の準備が出来て、快楽に抗うことが出来た。 最初はそれでも性交の感覚をどこに逃がせばいいのか分からなくて泣き声をあげたものだったが、 やがて回数を重ねるうちに、そうやって翻弄されず自分を保つことが出来るようになったのだ。 今はそれができなかった。 (感じる、恥ずかしい……!) 背後から犯される感覚にどう対応していいか分からない。 抱きしめあい、口付けを交わしながらではないより直接的な性の動き。 それなのに呼吸や心音、体温はいつものように密に背中越しに伝わってくる。 深く、姫がナイトの中を貫いた。 「あ、あー!」 戸惑いに押し流され、ついにナイトが声を上げた。 その声に引かれ、もう一度姫が覆い被さるようにナイトの手に自らのそれを重ねた。 「……感じる?」 「ひぃん、あ……」 姫が腰を使うたびに、ナイトの口から断続的な喘ぎが漏れる。 ナイトは快楽に押し流され始めていた。 「……嬉しい。ね、こっち向いて……」 「ふ、ふぁ……?」 姫が、そっとその顔をナイトの顔に寄せた。 振り向いてぼうっとしたナイトは、少ししてその意図を理解する。 「……」 考えるより前に身体が動いていた。 目を閉じ、自分からも顔を寄せる。 ちゅ、と音を立てて唇同士が触れ合った。 お互いの唇と舌先が戯れるように求め合う。 随分と長い間そうしてから、姫はかすかな笑いを浮かべながら顔を離した。 その手がナイトの頭に伸びる。 「……」 「あ」 その髪を結んでいたリボンが、すっと姫の手で引き抜かれた。 続けてもう片方のリボンもほどかれ、さらりと音を立てて髪がベッドに落ちる。 無造作な長く伸ばしただけの髪型になったナイトは、半ば呆然として姫を見ていた。 「あ、あ……」 「……じゃ、続けるね」 再び姫が動き始めた。 「ああぁっ…………!」 打ち込まれる快楽と一緒に、それまでにない痺れが背筋を貫く。 髪を下ろされたナイトは、同時に心の鎧まではがされてしまったような喪失感を感じていた。 二つに分けて髪を留める大きなリボン。 自分のお気に入りのスタイルであるとともに、自分を勝気そうに見せるアイデンティティー。 それを取り払ってまっすぐに髪を下ろしたナイトはおとなしい少女にしか見えなかった。 ナイトは自分が何の力も無いただの娘になったような錯覚を覚えていた。 「気持ちいい?」 「ひあ、あ」 「もっと感じて」 「んあ、あああっ」 「ほら、もっと!」 「や、あ、あ、ああっ、あああああああっ!!」 姫が昂ぶり始めた情欲をナイトに叩きつけ始めた。 虚勢を剥がされて、自分さえ見失いかけた心に暗示のようにその情欲が刻み込まれていく。 スポンジが水を吸うようにナイトの心はそれを受け入れ始めていた。 歪んだ主従関係も、自分を保つための虚勢も、今は全てどうでもいい。 ただ今は、女として愛される悦んびを感じていたい。 「あ……」 (きもち、いい……………) 「ああぁーーーーーっっ!!」 涙を流しながらナイトは絶頂した。 背筋が強く反り返り、仰け反った喉が悲鳴のような叫びを搾り出す。 断末魔のような絶頂に合わせて体内が締まり、姫が小さく呻いて愛液にまみれた自分自身を引き抜いた。 「ひんっ」 引き抜かれる刺激でもう一度軽く痙攣したナイトが、糸が切れたようにがくりと俯く。 その身体に覆いかぶさって姫が放つ精液の熱さを背中に感じながら、ナイトはゆっくりと崩れ落ちた。 「……う……」 枕に顔を埋めるように前のめりに突っ伏して小さな声を出す。 頭の芯が鈍く痺れ、強力な倦怠感が全身を包み込んだ。 虚脱感に浸るナイトの耳元に、屈みこんだ姫が口を寄せる。 「……素敵だった」 そう囁くと側頭部に軽い口付けをして、姫はナイトの顔が向いてるのと反対側に倒れこんだ。 気怠げな腕が頭と腰に回り、ナイトを自分のほうへゆっくりと引き倒す。 そのまま抱き寄せられると虚ろな幸福感がナイトを包んだ。 (あ……) つ、と背中を精液がつたった。 思考の全てが熱に侵され、ぐずぐずに溶けきった理性で、ナイトはぼんやりと思った。 (今聞かれたら……何を聞かれても本当の気持ちを答えてしまいそう……) 抱きしめたまま、姫が囁いた。 「……ねえ、ナイト」 (あ……) 「あのね……」 どうしよう、という、何を聞かれるのか、という、恐れにも期待にも似た感情が駆け巡る。 「姫……」 そして、ヒビの入った器から水が流れるように、 ナイトの口からある言葉が勝手に零れ落ちようとした。 「私……」 「次は、目隠しを使いたいのだけど」 嬉しげに、楽しげに、姫が言った。 力の入らない首をゆっくりと巡らせ、ナイトが後ろの姫を見る。 ……正直、従者を辞めようかと一瞬本気で思った。 ―――――――――――――――――――― 「さ、ミロスに戻らなくちゃ」 翌日、カザンの城門前で旅支度をした姫が言った。 鎧を着込み荷物を背負ったナイトが、歩み寄りながら姫に言う。 「言われたとおりギルドオフィスにも連絡はしておきました。 向こうに着いても、しばらくはミロス支部の指示に従うようにとのことです」 「うん。セティス様からは危険なミッションには参加しないように言われてるけどどうかしらね」 「一応マレアイアから公式に連絡は行っていますし、あまり危険なミッションへの 参加要請は来ないでしょう。カザンとしてはそうも言ってられないかもしれませんが」 「そのとき考えるとしましょうか」 「そうですね」 ふふっと笑うと、姫は改めて隣に立つナイトに顔を向ける。 「さ、行きましょう」 「はい」 そして、歩き出す姫の後を着いてナイトは歩き出した。 「……」 「……」 「……」 「……あ」 「どうしたの?」 しばらく行った所で、ふとナイトは立ち止まった。 「あ、いえ……ええと、すみませんが先に行ってもらえませんか」 「忘れ物?それなら一緒に戻るけど」 振り返って尋ねる姫にナイトは首を振った。 「いえ。とにかく……すぐに追いつきますから」 「そう……分かったわ、すぐにね」 少し考えた末、姫はナイトの言うとおりに先へ歩いていった。 しばらくその背中を見送り、後ろ姿が小さくなったのを確認すると ナイトは背後のフロワロ畑に向かって声をかけた。 「……そこにいるんでしょ」 フロワロの中からひょこん、と人竜が頭を出した。 ナイトは深くため息をつく。 「はぁ……」 「えと、あの、だって……」 人竜がごにょごにょと困ったような申し訳なさそうな顔をして何か言う。 「……いいわ、好きにしなさい」 「え」 もう一度ため息をついて、ナイトは一言だけ呟いた。 人竜が意外そうに顔を見上げてくる。 「ただし。絶対他の人の前に出ないこと、私に迷惑をかけないこと。 もし破ったら、もう絶対に口を利かないからね。分かった?」 「う、うんっ!」 人竜の顔にぱあっと笑顔が広がった。 やれやれ、と肩をすくめてナイトは踵を返す。 再び人竜がフロワロに引っ込んだのを感じつつ、ナイトは向こうを見た。 まだ姫の姿は小さく見えている。 そして、ナイトは走り出した。 後ろからは人竜がフロワロの中を着いてくるのが気配で分かる。 ふと足音に気付き振り返った姫のもとへ、ナイトは足取りも軽く駆けていった。
https://w.atwiki.jp/danddq/pages/115.html
超大型・ドラゴン系、混沌にして悪 AC:19(外皮) hp:324(24d12+168) 移動速度:30フィート、水泳30フィート 【筋】27(+8)【敏】10(±0)【耐】25(+7) 【知】16(+3)【判】13(+1)【魅】21(+5) セーヴ:【敏】+6【耐】+13【判】+7【魅】+11 技能:〈知覚〉+7、〈隠密〉+6 ダメージ完全耐性:[火]、[冷気]、[死霊] 感覚:受動〈知覚〉16、暗視120フィート、擬似視覚30フィート 言語:共通語 脅威度18(20000XP) 息を吸い込む:このダースドラゴンは1日に1回、ボーナス・アクションとして”激しい炎”をチャージすることができる。この方法で”激しい炎”をチャージしたキースドラゴンは、次の自身のターン開始時まで、このキースドラゴンを目標としたすべての攻撃に対して有利を与える。 伝説的抵抗力(3回/日):このダースドラゴンは、セーヴィング・スローに失敗したとき、それを成功にしてしまうことができる。 魔法抵抗:このダースドラゴンは呪文その他の魔法的効果に対するセーヴに有利を得る。 魔法の武器:このダースドラゴンの武器攻撃は魔法の武器によるものとみなされる。 アクション 複数回攻撃:このダースドラゴンはチャージされているならば”おたけび”を使用することができる。しかるのち1回の”噛み付き”または”ラリホー”と2回の”爪”攻撃と1回の”尾の打撃”を行なう。 噛みつき:近接武器攻撃+14、間合い15フィート、目標1つ。ヒット:(2d12+8)[刺突]および(2d6)[火]ダメージ。 爪:近接武器攻撃+14、間合い10フィート、目標1つ。ヒット:(2d8+8)[斬撃]ダメージ。 尾の打撃:近接武器攻撃+14、間合い10フィート、目標2つまで。ヒット:(2d6+8)[殴打]ダメージ。 闇の炎(再チャージ5~6):【敏捷力】セーヴ難易度21、60フィートの円錐。セーヴ失敗:(10d8)[死霊]ダメージおよび(10d8)のエネルギー種別のないダメージ。セーヴ成功:半減ダメージ。 おたけび(再チャージ6):【判断力】セーヴ難易度19、120フィート以内のすべての敵。セーヴ失敗:1分間恐怖状態。 ラリホー(呪文:MP24・再チャージ5~6):90フィート以内、1点を起点とした20フィート以内。(28d8)ヒット・ポイント分のクリーチャーを気絶状態にする。
https://w.atwiki.jp/matchmaker/pages/13.html
人類が宇宙に進出してから数世紀、膨大な資源と革新的な技術により、版図は銀河の隅々にまで広がっていった。 当初は銀河連邦が発足し、統治が行われていたが、あまりにも広がり過ぎた人類は、次第に周辺地域で自治勢力が起こり始めた。 緩やかながらも、確実に中央権力が弱まるにつれ、銀河は群雄割拠の様相を見せ始める。 地球と言う星の名が、半ば伝説となり始める頃、辺境より銀河を武力で以て統一せんとする勢力が現れた。 『帝国』である。 辺境開発用人型重機を元に開発された『アーマーナイト』を主軸に、銀河の三分の一を掌握するも、皇帝の崩御を機に、その快進撃は終わりを告げてしまう。 成す術もなく蹂躙され続けていた銀河連邦も、抗戦を続けるだけの力が無く、連邦は帝国の統治を正式なものと認める条件を飲み、講和した。 帝国内部では、空位となった皇帝の座を巡り内戦が勃発。 強大な軍事力が互いにぶつかり合い、泥沼と化していく。 この後、40年に渡る不毛な内乱は、継承戦争と呼ばれる事となった。
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/24.html
武器 鞭と弓は後衛からでも威力が変わらない 武器の属性(炎氷雷の事)・付与効果は通常攻撃時にのみ影響(=スキル発動時はステータス補正のみ考慮) 短剣(ローグ):斬属性 剣(ファイター/ローグ/サムライ/ナイト):斬属性 斧(ファイター):壊属性 刀(サムライ):斬属性 杖(メイジ/ヒーラー):壊属性 鞭(プリンセス):斬属性 弓(ローグ):突属性 短剣(ローグ):斬属性 名前 性能 買値 売値 必要材料 備考 概要 ダガー 攻撃力+14SPD+2 150G 90G げっ歯×5(ラビ)獣の牙×2(オオシシ) - 様々な用途で使われる一般的な短剣 バトルナイフ 攻撃力+20LIFE+5POW+2 - 288G - ドロップ(グリフィナス) 戦闘用に作られた鋭い短剣 クロムダガー 攻撃力+22 760G 456G - カザン・解放後追加 紅鉛鉱を磨いて作った軽い短剣 クロウネイル 攻撃力+30SPD+5 1,500G 900G 翼竜の鋭爪×2(プテラノザウラス)魚のウロコ×3(スカイフィッシュ)硬い皮×5(グリンヘルム) - 引き裂く力の強いカギ爪状の短剣 スティレット 攻撃力+40 2,100G 1,260G - プレロマ宝箱(ゼンダ竹林) 鎧の隙間を狙って刺す細身の短剣 サンドスティンガー 攻撃力+54毒付与 - 1,860G - 宝箱(ヨーバー大滑砂) サソリの尾を模して作られた短剣 ククリ 攻撃力+62 4,000G 2,400G - ネバンプレス 独特の湾曲をもった大ぶりな短剣 メルククリ 攻撃力+68LIFE+10 4,500G 2,700G - メルライト工房 メルライトで作った大ぶりな短剣 シャークファング 攻撃力+78麻痺付与 - 3,960G - 宝箱(スフェリオン八洞) 鮫歯を剣先に埋めた特殊な短剣 甲賀苦無 攻撃力+85 10,000G 6,000G - 武村ハイレイン 鋭く磨かれた釘状の短剣 ミセリコルデ 攻撃力+104 21,000G 12,600G - ネバンプレス左上の店(スキル・裏取引が必要) 敵を苦しませずに殺す慈悲の短剣 カルンヴェンハ 攻撃力+120状態異常耐性ダウン付与 - 24,000G - 最強武器ヘイズ出現後に戦士たちの墓標で入手 古代の王が所持していた白柄の短剣 剣(ファイター/ローグ/サムライ/ナイト):斬属性 名前 性能 買値 売値 必要材料 備考 概要 ショートソード 攻撃力+8 10G 1G - 初期装備(FRSK)カザン ハントマンの初期装備である小剣 ロングソード 攻撃力+12 120G 72G - カザン 剣身と柄が長く扱いやすい長剣 レイピア 攻撃力+18 200G 120G - ミロス 払いと突きに特化した細身の剣 ブロードソード 攻撃力+26 950G 570G - ミロス・OP後追加 切れ味の鋭い幅広の剣 ブロードソード+1 攻撃力+34POW+5 1540G 924G 竜鳥の爪(グリフィナス)×2するどい牙(ブルーウルフ)×3 - 名工が鍛えた幅広の剣 クレイモア 攻撃力+32LIFE+3POW+3 - 420G - Fのみ宝箱(カザンダンジョン) 分厚い鉄板を叩いて鍛えた大剣 ブシドーソード 攻撃力+36 1,800G 1,080G - アイゼン サムライが手習いに使う片手剣 ツヴァイハンダー 攻撃力+42防御力+5 1,700G 1,020G 巨蟲の鋏(デスシザース)×1 Fのみ 剣身が非常に長い両手持ちの大剣 将剣 攻撃力+48防御力+10LIFE+10 - 1,200G - 宝箱(ヒヨロン神水洞) 将軍にのみ与えられる名工の剣 エスパダ 攻撃力+50 2,700G 1,620G - プレロマ 曲線の鍔で変幻自在に操る細身の剣 シミター 攻撃力+62 3,800G 2,280G - ゼザ 三日月の形に湾曲した片手剣 グラディウス 攻撃力+72 5,300G 3,180G - ネバンプレス 肉厚で幅広の重厚な小剣 メルグラディウス 攻撃力+78防御力+10 6,000G 3,600G - メルライト工房宝箱(ゴ=ファ砂漠) メルライトで作った重厚な小剣 エストック 攻撃力+84 8,200G 4,920G - マレアイア ひし形の鋭い剣先をもつ長剣 フランベルジュ 攻撃力+86LIFE+15炎属性 6,000G 3,600G 火球の核×15(ウィスプ)紫紺のたてがみ×5(アバレウマ) Fのみ 剣身が炎のような形状をした大剣 デュランダル 攻撃力+100POW+10 12,500G 7,500G 甲虫の角(スパイクギロ)×6刃こぼれした刀(ロストサムライ)×6銀灰色の板(対竜兵器PZ) ×1 サルベージ(古代遺跡ブリスキラの少し西) 大理石の柱を切り裂く鋭さの長剣 カオスブリンガー 攻撃力+105LIFE-20 - 5,520G - Fのみ宝箱(ジョマロン山岳) 紅の禍々しい装飾をした魔剣 ダークエッジ 攻撃力+115MANA+20 - 6,270G - FKのみ宝箱(ヒューロ氷洞) 黒鋼を打ち抜いて作った柄のない剣 ダインスレイフ 攻撃力+136 28,000G 16,800G - Fのみネバンプレス左上の店(スキル・裏取引が必要) ルシェの匠が英雄のために作った剣 キャリバーン 攻撃力+140全ステータス+10 - 24,000G - Kのみ最強武器バロリオン大森林(ヘイズ登場後)の石碑を右から3回左から2回調べるこのヒントはサブイベント『ミロスの女王』で得られるが、このイベントを見なくても入手が可能 剣身からまばゆく光を放つ宝剣 バルムンク 攻撃力+160LIFE+30MANA+30 - 24,000G - Fのみ最強武器サブイベント『ライバルギルド』終了後エランと会話 金の柄をもつ地上最強の宝剣 斧(ファイター):壊属性 名前 性能 買値 売値 必要材料 備考 概要 ハンドアクス 攻撃力+16SPD-1 150G 90G - カザン 片手で扱える鉄製の斧 ガードアクス 攻撃力+26防御力+5SPD-2 230G 138G - ミロス 騎士たちのために考案された盾斧 ブロードアクス 攻撃力+34SPD-2 1,100G 660G - カザン・解放後追加 大きな刃を持つ両手斧 ヘヴィアクス 攻撃力+48SPD-2 1,800G 1,080G 角竜のフリル×2(トリケロス) - 重さを利用して敵を切る両手斧 戦斧 攻撃力+54SPD-2 2,200G 1,320G - アイゼン 切れ味の良い戦用の片手斧 鬼砕斧 攻撃力+58SPD-2攻撃ダウン付与 - 1,500G - 宝箱(ゴウガ竹林) 粉砕力を高めた棘つきの斧 アンカー 攻撃力+72SPD-3 4,600G 2,760G - ゼザ 船のイカリの形状をした巨大な斧 トマホーク 攻撃力+85 5,800G 3,480G - ネバンプレスクエスト(グラス一杯の幸せ)の報酬 小回りがきく反り刃の片手斧 メルトマホーク 攻撃力+92POW+5 6,400G 3,840G - メルライト工房 メルライトで作った反り刃の片手斧 ロックマッシャー 攻撃力+100POW+10SPD-4 10,000G 6,000G 狼の腱(ジバシリ)×5岩竜の硬皮(アルマノス)×3 - 刃のない巨大な斧 ミノタウロス 攻撃力+120SPD-10呪い付与 - 7,200G - 宝箱(古代遺跡マレアレ神塔) 両刃に牛の角がついた禍々しい魔斧 コンキスタアクス 攻撃力+130LIFE+20SPD-8 15,000G 9,000G 板鰓竜の牙(ドラゴニックレイ)×2剣竜の背板(マーシュザウラス)×1 ミッション『未来へのきざはし』受理後カザンの荒くれジョニーから入手 古代の戦争で使われた征服者の斧 パニッシャー 攻撃力+154SPD-5 31,500G 18,900G - ネバンプレス左上の店(スキル・裏取引が必要) 地獄の判官が悪人を裁くための斧 スターブレイカー 攻撃力+180防御ダウン付与 - 24,000G - 最強武器宝箱(古代遺跡ブリスキラ) 星を破壊するほどの力を秘めた大斧 刀(サムライ):斬属性 名前 性能 買値 売値 必要材料 備考 概要 脇差 攻撃力+34 1,800G 1,080G - サイモン村宝箱(ロラッカ山洞(カザン奪還時)) 万が一の備えとして使う小型の刀 同田貫 攻撃力+60 2,500G 1,500G - アイゼン 実用性に特化した扱いやすい名刀 大般若 攻撃力+100 6,300G 3,780G 大きな牙(マーダーベア)×3飛竜の爪(ワイバーン)×2 - 刀身に映る乱れた光が美しい名刀 不知火 攻撃力+118 10,700G 6,420G 狼竜の翼(ウルフェドラゴ)×2タマヘイト(採取)×5魚の薄皮(マルマンボウ)×5 - 赤鉄を練り込みわずかに赤い刀 村雨丸 攻撃力+130 - 7,200G - 宝箱(ジョマロン山岳) 霧を呼ぶ伝説の古代剣を模した刀 正宗 攻撃力+142 16,500G 9,900G - 武村ハイレイン 混ぜ鋼を使った無銘の打刀 千鳥 攻撃力+162SPD+12 33,000G 19,800G - 武村ハイレイン・特別店(サブイベント『剣聖』終了後) 雷を切ることが出来ると言われる刀 星眼 攻撃力+208 - 24,000G - 最強武器サブイベント『剣聖』でヒューロ氷洞にて入手 大蛇神を屠ったとされる超古代刀 杖(メイジ/ヒーラー):壊属性 名前 性能 買値 売値 必要材料 備考 概要 ワンド 攻撃力+5 6G 1G - 初期装備(MH)カザン 非力な術者にも扱える護身用の杖 メイジワンド 攻撃力+10MANA+4 100G 60G 亀甲の紅葉×3しなる枝×2 - 術者の集中力を増幅する杖 オークロッド 攻撃力+14MANA+6 480G 288G - カザン・解放後追加 樫の木を削って作った堅強な杖 神水根の杖 攻撃力+18MANA+10INT+5 - 558G - ドロップ(エンシェンタス) ヒヨロン神水で育った樹木の杖 フレイル 攻撃力+22 200G 120G - ミロスHのみ 2節に別(誤字)れた打撃用の棍 アイアンメイス 攻撃力+30 1,000G 600G - カザン・解放後追加Hのみ 重く頑丈な鉄製の尺 モーニングスター 攻撃力+44 1,700G 1,020G 槌竜の頭骨×3(ドラゴハンマード)するどい爪×10(ナイトホーク) Hのみ 棘のついた鉄球を振り打撃する棍 クリスタルロッド 攻撃力+32MANA+10 1,350G 810G - プレロマ 水晶を埋め込んだ魔力を高める杖 ロナミスティカ 攻撃力+62MANA+20 4,100G 2,460G - マレアイア ロナム結晶で先端を加工した杖 グリダルロッド 攻撃力+68MANA+30INT+10 - 3,780G - クエスト「ラブハンターの挑戦~降臨~」報酬宝箱(ノザン=ペスタ) 七回の炎に耐えた樹木を使った杖 ウォーハンマー 攻撃力+68SPD-2 4,200G 2,520G - ゼザHのみ 巨大な鋼製の戦闘用ハンマー マギスワンド 攻撃力+74MANA+30 13,000G 7,800G - プレロマ(禁地トゥキオンクリア後) 賢者たちが魔力をこめた杖 メガトンハンマー 攻撃力+85SPD-3 5,300G 3,180G 貴重な角×5(ライノ)ネグマタイト×4(採取) Hのみ 黒鉄を使った超重量ハンマー ルインズポール 攻撃力+108SPD-5 9,000G 5,400G - マレアイアHのみ 古代建築物の柱をそのまま使った棍 メルライト鉄塊 攻撃力+120SPD-15 - 3,600G - 採取(メルライト鉱山洞)Hのみ メルライトの塊に柄をつけた原始槌 トールハンマー 攻撃力+126雷属性 - 8,280G - 宝箱(フェイドナ小洞)Hのみ 振ると雷を起こす伝説のハンマー キャッスルバスター 攻撃力+146 28,000G 16,800G - ネバンプレス左上の店(スキル・裏取引が必要)Hのみ 城壁を破壊するのに使われる巨大槌 ラブステッキ 攻撃力+8 - 1G - ハノイ初期装備 愛を呼び寄せるという杖 カドゥケウス 攻撃力+80MANA+50INT+20 - 24,000G - 最強武器サブイベント『ヒュプノス』クリア後アイテルと会話 蛇の装飾をほどこした魔力の杖 ユコンヴァサラ 攻撃力+170LIFE+50POW+15 - 24,000G - 最強武器サブイベント『ルシェの民』終了後ジェッケと会話Hのみ 風を切り全てを破壊するハンマー 鞭(プリンセス):斬属性 名前 性能 買値 売値 必要材料 備考 概要 ウィップ 攻撃力+8 14G 1G - 初期装備(P)カザン 調教用の一般的な鞭 シルクウィップ 攻撃力+16MANA+5SPD+5 - 540G - ドロップ(サーペンタス) しなやかで丈夫な絹糸を編んだ鞭 レザーウィップ 攻撃力+20 1,420G 852G - カザン・解放後追加 打つと激しい音がする皮製の鞭 刑鞭 攻撃力+32 2,800G 1,680G - アイゼン アイゼンの刑吏が使う護身鞭 ベンドスラップ 攻撃力+42POW+6 4,000G 2,400G 伸縮する触手(ローパー)×5上質な木材(採取)×2 - よくしなるゴム製の棒状の棍鞭 ロングザイル 攻撃力+52 5,750G 3,450G - ゼザ 粗く編んだ太いザイル製の鞭 ボンデージャ 攻撃力+66麻痺付与 - 4,350G - 宝箱(デ=ヴォ砂漠) 敵を絡めとり身動きさせなくする鞭 ソーンウィップ 攻撃力+82 12,300G 7,380G - マレアイア 茨を編みこんだ棘のある鞭 ジェイラーオブラヴ 攻撃力+90盲目付与 - 10,800G - クエスト『凍れる過去をとかして』 魔力をこめた鎖で編んだ鞭 コールミークイーン 攻撃力+92恐怖付与 - 10,800G - クエスト『満天に響け玲瓏の調べ』 敵を威圧する蛇腹の鞭 デッドローズ 攻撃力+94LIFE+20MANA+20 - 10,800G - 宝箱(ドーマ火山) 枯れたバラを束ねた強い香を放つ鞭 XXXスパンカー 攻撃力+98氷属性 - 10,800G - 宝箱(バロリオン大樹林※ヘイズ出現後) 冷気を感じる程高速で弱点を叩く鞭 アイアンメイデン 攻撃力+120出血付与 - 24,000G - 最強武器宝箱(ダーン洞最深部、クエスト『大いなる冒険家』) 血塗られた鋼鉄の棘を持つ魔鞭 弓(ローグ):突属性 名前 性能 買値 売値 必要材料 備考 概要 ウッドボウ 攻撃力+10 90G 54G - カザン しなる木を使った小型の弓 クロスボウ 攻撃力+16 170G 102G - ミロス 板ばねを使って高速で射る弓 ロングボウ 攻撃力+24 850G 510G - ミロス・OP後追加カザン・解放後追加 サイズが大きく威力の大きい長弓 ロングボウ+1 攻撃力+30POW+2 1,400G 840G 塔竜の肢骨(タワードラグ)×2しましまの尻尾(ムジナ)×2 - 太目の弦を使った質の良い長弓 狩弓 攻撃力+38LIFE+8POW+4 - 900G - ドロップ(プテラノザウラス) 狩人が作った扱いやすい短弓 ボウガン 攻撃力+44 2,400G 1,440G - プレロマ 板ばねを強化した直線型の機械弓 コンポジットボウ 攻撃力+58POW+6 3,450G 2,070G 蠕竜の腱(ワームドラグ)×2派手な羽(マンダラファン)×2 - 動物の腱を使った複合素材の弓 スキティアボウ 攻撃力+68 4,350G 2,610G - ネバンプレス 扱うのに力のいる古代弓 メルスキティアボウ 攻撃力+74SPD+6 4,800G 2,880G - クエスト(赤服で白髭の男)の報酬メルライト工房 メルライトの矢じりを使った古代弓 シャーウッドボウ 攻撃力+85 - 4,440G - 宝箱(古代遺跡マレアレ神塔) 毒性をもった迷い木で作られた弓 重藤弓 攻撃力+92 11,200G 6,720G - 武村ハイレイン 漆塗りに麻布を巻いた美しい弓 アルテミス 攻撃力+110炎属性 - 7,200G - 宝箱 ノザン=ペスタ(クエスト『遺跡の奥に眠るのは』で行ける場所) 放たれた矢が閃光を放つ魔弓 イーグルスナイプ 攻撃力+122 23,600G 14,160G - ネバンプレス左上の店(スキル・裏取引が必要)宝箱(紅杭の塔・第4層) 狙印が刻まれ正確な射撃ができる弓 ザミュエルボウ 攻撃力+150 - 24,000G - 最強武器クエスト『鷹の目を持つ狩人』の報酬 真紅の弦をもち魔弾を放つ宝弓
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/37.html
防具 装備可能な防具の数はひとり最大で3つまで 同じ装備部位に分類される防具は重ね着けする事が出来ない(例:ブーツ2つ等) 職業によって装備出来る物と出来ない物がある 略称はF=ファイター、R=ローグ、S=サムライ、K=ナイト、M=メイジ、H=ヒーラー、P=プリンセス、全=全職業 胴 盾 腕 脚 頭 胴 名前 性能 買値 売値 装備可能職 必要素材 備考 概要 トラベルコート 防御力+2 5G 1G 全 - 初期装備カザン 麻で作られた動きやすい服 ヒーラーベスト 防御力+4 30G 18G 全 - ミロス ヒーラーが着る冒険用の白衣 レザーアーマー 防御力+4 60G 36G FRSKP - カザン 柔らかいなめし皮を使った鎧 ハンターコート 防御力+6 360G 216G 全 - カザン・解放後追加 雨風に強い厚手の布で出来た服 スケイルアーマー 防御力+7 130G 78G FRSKP - ミロス 薄い金属をうろこ状に纏い付けた鎧 愛染式礼服 防御力+8 920G 552G 全 - 宝箱(ゴウガ竹林)アイゼン貴族街 アイゼンの貴族が着る上質な礼服 チェインメイル 防御力+10 670G 402G FRSKP - カザン・解放後追加 太い鉄の鎖を編みこんだ鎧 プレートアーマー 防御力+11 170G 102G FK - ミロス 全身を金属板で固めた重鎧 アイアンブレスト 防御力+12POW+3SPD-3 1,050G 630G FRSK つややかゼリー×5(アイススライム) - 重い鉄の板を曲げてつくった重鎧 愛染式胴丸 防御力+13 1,300G 780G FRSKP - アイゼン貴族街 胴の部分が丸くカーブした独特な鎧 愛染式大鎧 防御力+16 1700G 1020G FSK - アイゼン貴族街 アイゼンの武士が着る立派な大鎧 スチールブレスト 防御力+15物理ダメージ3%ダウン - 720G FRSKP - 宝箱(トドワ山岳) 質のよい鋼を曲げてつくった鋼鎧 ウィザードコート 防御力+14MANA+5 1,600G 960G 全 - プレロマ プレロマの学士が着ている服 ファーコート 防御力+18氷ダメージ5%ダウン 2300G 1380G 全 白熊の毛皮(マーダーベア)×3 - 分厚い毛皮で作られたコート ヘヴィアーマー 防御力+22物理ダメージ3%ダウン 2700G 1620G FRSK 大きなハサミ(クラブ)×3サソリの針(サンドトラップ)×2 - 鎧の隙間を金属糸で補強した重鎧 エレメントローブ 防御力+24炎・氷・雷ダメ5%ダウン - - 全 - ジョマロン山岳 マナの力を編みこんだ魔法耐性服 レイムアーマー 防御力+26 3700G 2220G FRSKP - ネバンプレス 円盤状の金属片を規則的に繋いだ鎧 メルレイム 防御力+28LIFE+5 4000G 2400G FRSKP - メルライト工房 メルライトの金属片を繋いだ鎧 ノーブルチュニカ 防御力+30MANA+15 7500G 4500G 全 長角竜の角(ジルホーンドラグ)×2熱を持つ羽(ロングノーズ)×5水晶のカケラ(採取)×10 ネバンプレス左上の店スキル裏取引が無いと買えない 金糸に宝石を埋め込んだ高級な服 ベルセクルロリカ 防御力+30 4800G 2880G FK - ネバンプレス 何枚もの細長い鉄板を束ねた鎧 ブリガンダイン 防御力+32SPD+5 - 3480G FRSKP - 宝箱(古代遺跡マレアレ神塔) 硬く分厚い布を金属で補強した軽鎧 黒胴衣 防御力+44 8700G 5220G RSP - 武村ハイレイン 暗殺用に作られた闇夜に消える胴衣 セラエノローブ 防御力+38状態異常耐性30%アップ - - 全 - 宝箱(シバの森) 超古代の布を使って編んだローブ ガイオンロリカ 防御力+42LIFE+10POW+8 - 4800G FK - メルライト鉱山解放後ガイオンから貰うヘイズ出現後は入手不可能 ルシェの名匠による芸術的な鎧 始式砲刃駆 防御力+48LIFE+10POW+5 - 5400G FSK - 宝箱(ヒューロ氷洞) 偶然うまれた鎖かたびらの実験作 ホーバーク 防御力+48POW+5 14500G 8700G FRSK 巨鯨の皮(モビィディック)×1デリカ鉱石(採取)×7 ネバンプレス左上の店スキル裏取引が無いと買えない 丈夫な鎖かたびらに胸板をつけた鎧 ナイトキュイラス 防御力+52物理ダメージ5%ダウン 18000G 10800G FK 暴竜の足爪(ディノザウラス)×2ミルア鉱石(ロストクルセイダ)×3オリハルコン(デストロイア)×5 ネバンプレス左上の店スキル裏取引が無いと買えない 選ばれた騎士が身につける剛健な鎧 韋駄天の外套 防御力+56SPD+15 - 12000G 全 - サブイベント『眠れる獅子』を達成し貧民街のアジトに居るシオンと話すと貰える 風を受流し飛ぶように動けるコート キングフォートレス 防御力+60全ダメージ5%ダウン - 13200G FK - サブイベント『ルシェの民』クリア後メルライト工房で30000Gで購入 不破の城塞の如き圧倒的な力の鎧 タフネスハート? 防御力+2MANA+1 - 1G 全 - ハノイ初期装備 フラれ続けてもめげない心 盾 名前 性能 買値 売値 装備可能職 必要素材 備考 概要 バックラー 防御力+2 90G 54G K - ミロス 片手にはめて身軽につかう小型の盾 スモールシールド 防御力+4 470G 282G K - カザン・解放後 硬革を数枚重ねたひし形の小型の盾 ラウンドシールド 防御力+6 900G 540G K 大きな花×3(デスフラワー) - 樫の木に金属の十字飾をつけた丸盾 スクトゥム 防御力+12 2,700G 1,620G K - ネバンプレス 体が隠れるほど大きな長方形の大盾 ヒーターシールド 防御力+16全ダメージ3%ダウン - 2,460G K - クエスト『「あの商品」を求めて』の報酬 逆三角の美しい流線型をもった盾 デュエルシールド 防御力+18 13,000G 7,800G K 鰭竜の尖角×3(ドラゴフォルバル)未発見の鉱石×2(奇妙なカタマリ) - 剣先を受け流す飾りをつけた盾 ヘルスパイク 防御力+20 - 12,000G K以外 - クエスト『氷雪の少女』の報酬 盾の表に鋭い棘が並んだ魔盾 アイギス 防御力+26 - 12,000G K - サブイベント『ミロスの女王』終了後ミロスの城でエメラダと会話すると貰える 黄金の盾面に古代の紋が刻まれた盾 腕 名前 性能 買値 売値 装備可能職 必要素材 備考 概要 レザーグローブ 防御力+1POW+1 30G 18G 全 - カザン 薄い革で出来た一般的な手袋 ガントレット 防御力+2POW+2 280G 168G FRSK しましまの尻尾×3(ムジナ) - 腕部を薄い金属で覆った篭手 ソードガントレ 防御力+4斬ダメージ5%ダウン - 276G FRSK - 宝箱(トドワ山岳) 剣撃を弾くための鋲がついた篭手 メイジグローブ 防御力+1MANA+10 800G 480G MHP - プレロマ プレロマの学士が実験で使う手袋 マナテイカー 防御力+2MANA+15 - 1,500G MHP - 宝箱(古代遺跡マレアレ神塔) マナの流れに触れられる特殊な手袋 素破手甲 防御力+4POW+5 3,700G 2,220G FRSKP - 武村ハイレイン 武器の音がしない特殊な作りの鉄甲 ヘラクレスガントレ 防御力+7POW+4 - 6,000G FRSK - 宝箱(古代遺跡ブリスキラ) 怪力を誇る古代神の持っていた篭手 脚 名前 性能 買値 売値 装備可能職 必要素材 備考 概要 ハイブーツ 防御力+1SPD+1 20G 12G 全 - カザン すねまでの高さの革製のブーツ アイアングリーブ 防御力+3 380G 228G FSK 獣の毛皮×2(バグベア) - 鉄製のフレームが入ったブーツ フェザーブーツ 防御力+2SPD+3 - 456G RMHP - ドロップ(フライドラゴニカ) 鳥の羽毛を使った非常に軽いブーツ デザートブーツ 防御力+3炎ダメージ5%ダウン 1,500G 900G FSK - ゼザ 砂漠を旅するために作られたブーツ ダンスサンダル 防御力+4SPD+5 3,300G 1,980G RMHP - マレアイア 南洋の植物で編んだしなやかな靴 ヒーローブーツ 防御力+6POW+3 - 3,000G FSK - 宝箱(ダーン洞) 白銀の飾りがついた美しいブーツ ガルーダブーツ 防御力+6SPD+10 - 6,000G RMHP - 宝箱(古代遺跡ブリスキラ) 古代の鳥を模した羽つきブーツ 頭 名前 性能 買値 売値 装備可能職 必要素材 備考 概要 トラベルハット 防御力+1INT+1 10G 6G 全 - カザン 旅人用のつばが広い帽子 ライトヘルム 防御力+2SPD+1 180G 108G 全 獅子の皮×4(マッドレオ)鳥の羽×3(鳥類) - 軽い革で作られた丈夫なヘルム ドクトルキャップ 防御力+3INT+3 530G 318G RSMHP - プレロマ プレロマの学士がかぶっている帽子 ウォーヘルム 防御力+4POW+1 - 456G FK - 宝箱(ヨーバー大滑砂) 古代の戦士が愛用した鋼鉄のヘルム バリアンコイフ 防御力+4雷ダメージ5%ダウン 1,060G 636G FRSK - ネバンプレス 細かい鎖で編まれた頭を覆うマスク ロナムティアラ 防御力+4INT+5 1,700G 1,020G RMHP ロナム硝石(美しきヘイメル)×1 - 中央にロナムを埋め込んだ冠 カイザーヘルム 防御力+6POW+3 - 1,500G FSK - 宝箱(キシリバ竹林) 2本の角が映えた力強い姿のヘルム マスクオブトト 防御力+6INT+10 - 6,000G RSMHP - 宝箱(スフェリオン八洞) 古代の神を模した口長のマスク ※:武器の欄同様にこちらも品切れが無さそうなので項目削除。 万が一品切れしたー等の場合はTOPコメント欄に書き込みお願いします。修正しますので。