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珊瑚礁 水って溺れる恐怖もあるけど空気とは違う物体が4kmも海底から溜まってて 空間なのかなんなのか良くわからん空間があること自体怖いわ (Part34, 730) http //img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/0a/e3/xeres_lady/folder/811853/img_811853_8416167_3?1265795607 個人的に、バハマのディーンズブルーホールというのが気味が悪いです。 小さな池のようなタイドプールにぽっかりとあいた穴・・・ 底は200mもあるそうです怖ひ (Part28, 187) http //gigazine.net/index.php?/news/comments/20081223_blue_holes/ その他(ブルーホール) (Part27, 622) http //image.blog.livedoor.jp/guideline/imgs/f/2/f25e6dec.jpg グレートブルーホール (Part23, 726) http //q.hatena.ne.jp/images/question/1142462/1142462621.jpg ガイシュツ? (Part16, 536) http //casado.net/files/bluehole/art/blueholelg.jpg ブルーホール (Part14, 74) http //www.ambergriscaye.com/wallpaper/art/blueholeaerial.jpg googleイメージで『blue hole』とググってみました (Part8, 780) http //images.google.com/images?q=blue+hole ie=UTF-8 oe=UTF-8 hl=ja 自然系ではブルーホールが最高です。 なんかこう、おなかがモニョモニョしたあとキューッとなります (Part8, 708/ Part24, 418) http //www.scuba-diving-belize.com/images/photos/blue_hole.jpg ブルーホールがたくさん。たしかに蓮っぽいかも・・・ (Part8, 744) http //images.google.com/images?q=blue+hole btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2 hl=ja lr= ie=UTF-8 oe=UTF-8 戻る
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54話の200 ◆nsW7hSJzCQ さん発言集 青色発言が200さんです。 719 本当にあった怖い名無し sage ▼ 2007/06/29(金) 09 16 36 ID TYxL/0sJ0 [1回目] 715 717 ノシ 亀さん発言。 廃太子なく捕縛。捕り手が出る。 皇室権威を貶めたい方がいるということになりますね。 皇室を貶めたいのは誰? 「悲劇の皇太子」「おかわいそうな雅子妃」とならないようにしないと。 720 200 ◆nsW7hSJzCQ sage ▼ 2007/06/29(金) 09 17 40 ID TYxL/0sJ0 [2回目] あれ、またID変わってる・・・。 727 200 ◆nsW7hSJzCQ sage ▼ 2007/06/29(金) 09 31 05 ID TYxL/0sJ0 [3回目] 722 いただきます つ~旦3 731 200 ◆nsW7hSJzCQ sage ▼ 2007/06/29(金) 09 43 41 ID TYxL/0sJ0 [4回目] 729 書き方が悪かったです。 今以上に「かわいそうな雅子妃」としたい集団がいる、ので そうならないようにしないと、ということです。 病み上がりなのに、福井にモンゴルにと 皇太子様ご公務に励まれて、その為に・・・ なんておいたわしい! 雅子様も背の君が・・・なられて、心細いでしょう おかわいそう! を狙っていると思われますので。 766 200 ◆nsW7hSJzCQ sage ▼ 2007/06/29(金) 15 54 13 ID 3AyW4pjH0 [1回目] 765 見える見えない関係なく届いているとか>がんばれ 小躍りしながら遊弋しているんだそうです。 773 200 ◆nsW7hSJzCQ sage ▼ 2007/06/29(金) 16 18 25 ID 3AyW4pjH0 [2回目] 769 もれなく龍神様に届きますから、はちにも届きますね。 770 さぁ・・・。 人んちの神棚の榊と戯れてたちび龍神様に 「あんた誰?」「・・・はち」 以来、はちです。 778 200 ◆nsW7hSJzCQ sage ▼ 2007/06/29(金) 16 31 25 ID 3AyW4pjH0 [3回目] 777 あちらでは結構見ますよね。>同一ID まさかここでも見るとは、驚きました。 883 200 ◆nsW7hSJzCQ sage ▼ 2007/06/30(土) 08 40 18 ID IiXBvFQN0 [1回目] はちから伝言です。 「いつも、頑張れって、ありがとう!がんばるから みんなも明るく元気でいてね!」 892 200 ◆nsW7hSJzCQ sage ▼ 2007/06/30(土) 10 41 03 ID IiXBvFQN0 [2回目] 上の方をささーっと読んできました。 ・皇祖霊で強硬派はいません。皇太子を罪人扱いしたい方は いらっしゃらないですから、強硬に押し進めようとする方=皇祖霊の一部強硬派とは 捉えないでくださいね。 ・白い花は、御所車炎上の熱でしおれました。 日嗣ぎの皇子の資格を有したまま引っ立てようとすると 皇太子でありながら幽閉された方や討たれた方が黙ってませんよ・・・ それが一番厄介なことですから。 910 200 ◆nsW7hSJzCQ sage ▼ 2007/06/30(土) 11 52 32 ID IiXBvFQN0 [3回目] 909 その前後に公務がぎゅっ、と入ってますね。
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ゆっくりに関係する怖い話3話 7KB 悲劇 ギャグ 理不尽 自業自得 仲違い 誤解・妬み 自滅 希少種 現代 虐待人間 独自設定 虐待お兄さんが殺害される タイトル:虐待お兄さん連続殺人事件 作者名:蛇足あき ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 俺が語るのは、とある連続殺人事件についてだ 有名だから知っている奴も居るかも知れないが……ま、聞いてくれ 199X年の某県某市に、虐待お兄さんの組織があったんだ 組織っつっても、ゆっくりんぴーすのようなでかい組織じゃない ただ気があった仲間が、ただ集まっているだけ ネット上だけでしか知らないって人同士もいたから、どんな組織かは大体想像がつくだろう? 簡単に入会も脱会も出来るし、警察やらなんやらに捕まっても一網打尽とはいかない そんな組織だ ある日の事だった…… その組織に所属している虐待お兄さんがさ、希少種を手に入れたんだ 少なくとも、そのお兄さんを知っている奴からすれば、到底手に入るはずが無いゆっくりさ 仲間内に自慢してたね。そのお兄さんは 当然、仲間達はいろいろな虐待方法を提案した だけど……それが問題だったんだ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『どれもこれも面白くないな』 そのゆっくりを手に入れたお兄さんは、そう言ったんだ これが、すごい腕前のお兄さんだったら、誰もが怒りながら納得しただろう だがそのお兄さんの虐待は、下手って言い方も変だけど、本当に下手だった 手加減をミスって殺すわ、いつもいつもヒャッハー!なんて叫ぶわ、虐待と言うか、ただ暴力を振るうだ けだわで、皆が皆 『お前が言うな!』 って怒ったのさ そしたらそのお兄さん、躍起になってさ 『自分だけで虐待してやる!お前達には詳細を教えないからな!』 なんて言って、帰ってしまった 残されたのは、不安がるお兄さん達 とても貴重なゆっくりが、あんな自分勝手な人間に虐待されていいのか? そもそも、普段から問題を起こすような奴が、虐待する前にポカして捕まる可能性は無いのか? 俺の方が、うまくそいつを虐待できるのに 俺が虐待したいのに お兄さん達は、全員が全員、そう思ったはずだ ま、そうなれば、次に何を起こす奴が現れるか 解るよね? そのお兄さんと近かったお兄さんが、お兄さんを殺したんだ。ゆっくりを奪ってな ええい、ややこしい ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 翌日は大変な騒ぎさ 仮にも問題を起こす虐待お兄さんとはいえ、当然ながら近所にはそれ並に顔が知れている 金品も奪われて居ない、ただ殺されただけ 手口は乱暴で、まるで殺人だけが目的だったよう 警察も本格的に捜査する事になって、周りの一般住民は、殺人犯が現れないかと不安がった そんな人達の輪の外で、ゆっくりを奪ったお兄さんは、ひたすら喜んでいたんだ 自分がこのゆっくりを虐待できる それだけが、このお兄さんにあったんだ とはいえ、そうゆっくりもしてられない 何せ色々証拠を残していたからね このまま警察に捕まったら、ゆっくりも証拠品として押収されるかもしれない 直に虐待しないと とはいえ、そうそう簡単にすばらしい虐待アイデアが沸くなんて事は無い そんな時、そのお兄さんの家に誰かが入ってきたんだ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 翌日、騒ぎは更に大きくなった 近くに住んでいた虐待お兄さんが、殺されたんだ 警察が事情聴取にそのお兄さんの家を訪れた時には、既にむごたらしく殺されていた 何者かと争った形跡があり、とても自殺とは思えない死に様から、連続殺人事件と考えた 当然ながら、警察は更に本腰を入れるし、近隣住人は更に怯える でも、やっぱり1人だけ、喜んでいる虐待お兄さんが居た その虐待お兄さんを殺したお兄さん……ややこしいけど、ゆっくりを奪ったお兄さんを殺して、ゆっくり を奪ったお兄さんって事だ やっぱりややこしいな このお兄さんは、やっぱりそのゆっくりを虐待したかっただけだったんだ だから、最初のお兄さんから何とかして譲ってもらおうと……どうしても無理なら殺してでも奪おうとし ていたけど、偶々違うお兄さんが殺害して奪ったのを目撃してしまった それでこのお兄さんも、その奪ったお兄さんを殺害して、奪ったって事さ とはいえ、世間では連続殺人事件と断定されてしまった こんな時に疑われる行動をしたら、やっぱりこのゆっくりを虐待できないだろうと考えた とりあえず、ほとぼりが冷めるまでは虐待を止めようと考え、ゆっくりに餌をやって眠ったんだ そんな夜、そのお兄さんの家に、誰かが侵入した…… ま、ここまで言えば解るよな 別の虐待お兄さんが、そのゆっくりを奪って、お兄さんを殺したのさ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 結局、そのゆっくりをめぐって、あれよあれよと殺人が続いた 連鎖は止まらず、あまりにも阿呆な虐待お兄さんしかいなかったのか、次々と他の虐待お兄さんに殺され ていって、その度にゆっくりが奪われていく 警察は最初、虐待お兄さんが殺され続けた事から、ゆっくりんぴーすの過激派かと考えた とはいえ、あまりにも杜撰な殺人が続くと、証拠も次々と見つかる ルールにも気付いたって訳だ そうなると話はあっさりと片付く また奪った虐待お兄さんの家に、強制家宅捜査の令状がおりた 連続殺人犯の犯人としてね そのお兄さんの家に踏み込むと、今度は間に合ったのか、別のお兄さんがそのお兄さんを殺している最中 に出くわせた 当然、虐待お兄さん1人と警察数人じゃあどっちが強いかなんて、簡単に分かるだろう? あっさりと捕まり、ただ 『あいつを虐待させてくれ!!!』 そんな場違いな事を喚くお兄さんを、連れて行ったんだ 警察としては、このお兄さんを連続殺人犯として捕まえた なにせ世間を安心させないといけない。もう起こる筈もない殺人で、一般人を怖がらせる必要は無いから ね。最後の虐待お兄さんには悪いが、無実の罪も被って貰うって事になったのさ 弁護人も呼ばれずに、そのまま終身刑が下って、一連の殺人事件は幕を閉じました ってオチ ああ、それと。そのゆっくりだけど 警察が保護した時に、死んでしまったらしいよ 『めどい』 って言ってさ ゆっくりてるよが、次々と住処を変えさせられたんだ そりゃー、ゆっくりは出来なかっただろうね 結果的には、虐待に成功してたってオチだ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 怖くない? まるで落語? そう思うのも無理は無いかもね でもね、冷静に考えてごらん? そんな考えはおかしいんだよ どうしてだって? 本気で分からないのかい? だって、この事件で死んだ人間は、両手で数え切れないんだよ? たった一匹のゆっくりを、自分で虐待したい そんな、自分勝手な感情で、仲間だった人間の家を荒らして、殺人と言う罪を犯して、殺される それを罪と認めずね そんな精神異常者の話を、笑い話に捉えてしまったのは、ちょっと常識外れじゃないかな? それにもう1つ どうして虐待お兄さん達は、てるよを手に入れたお兄さんの家が分かったと思う? 最後の警察だって、一連の事件を調査した末に、ようやく判明したんだから そんなに都合よく、てるよを虐待する前に次々と起こると思うかい? そして誰もが、犯人が分かってたのに説得も通報もしなかった…… いくら希少ゆっくりとは言っても、そんな風に虐待お兄さんを操る事はできない筈…… もしそれが出来たとしても、それなら最後までゆっくりできなかったなんて……おかしいよね? ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ま、それで俺の話はおーしまい」 「はい。ありがとうございました」 さっきの話とは反対に、明るい……ってのも変だけど、話だったな しかし言われた言葉 『ちょっと常識外れじゃないかな?』 冷静に考えれば、確かにおかしいな…… いくらなんでも、人の死をコントだって思ってしまったなんて…… 「怖いお兄さん達ね……」 「怖いと言うか、閉鎖されたコミュニティが問題だったんじゃないか?」 「別に閉鎖された雰囲気は感じなかったけど……」 「まあ、怖いのはこれが自然に思うかもしれないって思った俺達の精神状態って奴だな」 「そう、本当に怖いのは人間の心の闇なのだ……」 「そんな定型句で閉めないでくれよ」 語った人が笑いながら言う 「そうですよ。まだ私も語っていませんから」 「とすると、次は君かな?」 「はい。いいですかね?」 「僕としては問題ないよ」 「同感ね……貴方は?」 「俺はもう少しだけ……」 「だな」 「じゃあ、準備をしますから少しだけ待っていてください……」 テープを変えて、新しい頁を捲る 「どうぞ」 「はい。では、語りますね」 4番目の話が、向き合った相手の口から語られる ゆっくりが不幸になった話 ゆっくりに関わって異常者になった話 今度はどっちだろう? それとも、全く別の話になるのだろうか? ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「私が語るのは、とあるゆっくりの群で起こった、たたりの話です」 第4話 『ゆっくり地蔵の祟り』へと続く…… 蛇足あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る くだらなさすぎる -- 2012-07-19 23 38 12 うむ -- 2011-02-17 20 43 27
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「ふたば系ゆっくりいじめ 600 ゆっくりに関係する怖い話終幕.7/コメントログ」 おお、こわいこわい -- 2010-05-18 03 19 54 まじで怖いから困るw -- 2010-05-23 20 09 10 こう言うのも悪くないかも と言うか好きなジャンル、俺ならこのゆっくりと殺りあってみたいね -- 2010-07-11 03 11 08 ↓勝てるわけねーだろ -- 2010-09-14 01 19 21 ↓↓みのほどしらずのおにいさんはゆっくり捕食されていってね! -- 2010-09-14 22 02 09 ↓↓↓HENTAIお兄さんとは犯り合ってないなら勝算はあるかもしれないけど すごい怖いよおおおおおお!!! -- 2011-02-02 16 13 32 私のゆっくりに対する(性的な)愛情にかなうものはいnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnn -- 2011-11-27 18 49 55 このシリーズは楽しかった。最後の話はもう、鳥肌たったねww -- 2012-07-15 18 32 37 怖すぎる -- 2013-01-15 13 52 04 ぁあぁあああぁああぁあぁ~~~~~~こーーーーわーーいよーーーーーーーー -- 2013-05-28 20 26 04 おお、鳥肌鳥肌 -- 2013-08-26 23 28 59
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珊瑚といえば斧。それはあいつを知る誰もが認めることだろう。 刃の部分が身の丈ほどはある斧を、彼女は自分の手足のように自在に扱う。 その姿を初めて見たとき、俺もかなり驚いた。 『この斧の輝きにかけて、主の命をお守りしよう』 俺があいつと初めて契約したときの一言。 ……ま、ぶっちゃけこのご時世、珊瑚の斧に身を守ってもらうことはほとんどないだろうけどな。 「主、何か顔についているか?」 「ん……いや、別に」 まぁ、どうしてそんなこと思ったかって、俺の目の前で珊瑚が斧の手入れをしているからなんだがな。 ここに来て全く血に染まったことのないそれは、なんというか美術館に飾ってありそうな感じだ。 薔薇とかいろいろな彫刻が浮き彫りにされていて、武器として扱うようには見えないからなおさらそう思う。 「なんつーか、毎日飽きないよなぁ、それ」 「ん、手入れの事か? 当然だろう、戦場を駆けるための相棒なのだから」 「戦場、ねぇ……」 戦場なんて俺はまず近寄らないな。まぁ日本がどーにかなって徴兵でもされれば別だけど。 「でもさぁ、そんなに大きな斧だと扱いにくくないか? 自分の身長と同じぐらいあるし」 「確かにそうかもしれぬな。だがこれは何というか……某にとって決意の表れのようなもの、だろうか」 「決意?」 「うむ、全力を以て主を守り、戦い続ける。そういうことだ」 戦い続ける、ねぇ。 珊瑚はどうしてそんな生き方、選んだんだろうな……。 乙女なら乙女らしい、そういう生き方もあるんじゃないのか。 「なぁ……こういうこと聞いていいのか分からねぇけどさ……」 「ん、何だ?」 「……珊瑚って、どうして戦うんだ?」 あぁ、やっぱりやばかったかな。珊瑚が黙ってしまった。 「あぁ、悪いな。やっぱり話しにくいことだよな」 「……いや」 小さく呟く。 「……主、後悔をしたことは、あるか?」 そして、小さくそう尋ねてきた。 「後悔? そりゃまあいろいろと……今考えてみたら、下らないことだけど」 「ふふ、そうか。あまり後悔はしたくないものだな、お互い」 「まぁ、な……」 珊瑚がときどき見せる、あの寂しげな笑顔。 どうしてだか、俺はこの顔を見るのはあまり好きじゃない。いつも何か下らないことを言って珊瑚を呆れさせたり、笑わせたりしようとする。 でも今はそんな空気じゃない。そんな空気を、望んでいない。 「某も、たくさん後悔をしているのだぞ」 「そりゃまぁ、俺より長生きだもんな」 「まあな……その後悔をしないために、某は戦っている」 後悔をしないために……。 結局それ以上聞く気にはなれなかった。 「はぁ……」 やっぱりダメだ。 珊瑚のあの顔を見ていると、どうしても目を合わせることができない。 だからって外に出て何の解決になるのか。先ほどの疑問が大きくなるばかりだ。 「こんにちは」 「え、こんにちは……あぁ、ペリドットか」 緑の多い、眼鏡が似合うほんわかした女性。 宝石乙女お姉さん組の一人、ペリドットだ。珊瑚が世話になっていて、互いによく知っている。 「浮かない顔をしていますけど……珊瑚と喧嘩でもしましたか?」 「いや、そーいうわけじゃねぇんだけどな」 ……そういえば、ペリドットは珊瑚の師匠なんだよな。 「……あー、ちょっと聞きたいことあるんだけど、いいか?」 聞くだけでは申し訳ないということで、近くの喫茶店でお茶を奢ることに。 「あの子が戦う理由、ですか」 「後悔しないためっていうのは聞いたんだけどさ……どうもその先が聞きにくくて」 紅茶を一口。 そしてカップを置き、こちらに顔を向けるペリドット。その顔は相変わらずの穏やかな笑顔だ。 「珊瑚が気になって仕方ないのですね。ふふふ」 予想外の一言に、コーヒーを吹きそうになる。 何を言い出すかと思えば……。 「あのなぁ……」 「やっぱり、あの子のことが好きなんですか?」 「し、しし、知るか!」 「ふふふ、照れなくてもいいんですよ」 何故こんな中学生みたいな会話を……。 「でも、あの子もきっと貴方のことが好きなんですよ。だから戦ってるんだと思いますけど」 「いや、そうじゃなくて。なんというか……珊瑚が戦うきっかけってのが知りたいんだよ」 あえて珊瑚が俺のことをどーのこーのというところはスルーする。 そのスルーが気に入らないのか、ペリドットはどこかつまらなさそうな気も。 だが、溜め息を一つつき、相変わらずの笑顔を浮かべて一言。 「あの子、怖がりなんですよ」 当たり前、そんな感じの口調だった。 だが、俺はそれを自然に受け入れられた。あいつ自身の口から聞いたことがあるから……一度だけ。 「私たちは長い時間を生きてきました。いくつかの歴史の転換期だって、その目で見てきました……その中で、とても多かった物が一つ。分かりますか?」 「え……せ、戦争?」 「当たりです。人間は、争いで物事を変えようとするのが好きなのでしょうね。私のマスターも、何人かは戦争に赴きました」 「……その、やっぱ帰ってこない人とか……」 「ええ、いました」 聞くべきではなかったのかもしれない。 宝石乙女っていうのは、マスターの死を何度も経験してきているんだ。ただでさえ辛いはずなのに、戦死だと? 思い出したくないに決まっている。 「すまない。辛いこと聞いちまって」 「気にしないで下さい。あの子のことが好きなら、知っておいてくれた方がありがたいですから」 「だ、だから……まぁいいや」 「素直じゃないんですね」 「うるせっ。で、珊瑚もやっぱりそういう……マスターが、戦死を?」 「いいえ」 短く、率直に答える。 「あの子は、マスターを戦争で失ったことはありません。ただ、今から数十年前に大きな戦争、ありましたよね?」 「……第二次世界大戦とか、そんなのか?」 「はい。あの子のマスターはその戦争に赴き、そして片足を失って帰ってきました」 片足、か。 生々しい話だ。お茶の場の話題ではない気もする。 「あの子、負傷したマスターの姿を見て、ひどく怯えていました。どうして自分のマスターが、こんなことにならなければならないのかと」 「……何というか、あいつらしいな」 「ええ。でもやがて、それは後悔に変わりました。自分がマスターを守るべきなのに……と」 『某も、たくさん後悔をしているのだぞ』 あの寂しい笑顔を浮かべながら告げた一言。 なんだよ、俺の下らない後悔よりずっと辛いことじゃないか。それをあんな顔で……。 前言撤回、あいつは臆病じゃない。俺なんかよりずっと強い。 「最初はそのマスターの脚代わりになるための訓練として、私のもとで修行をしていました。でも、決意ができたのでしょうね」 「……マスターを守るために、本気で武術を?」 小さく、一回だけ頷く。 「そっか……」 沈黙。 その中、コーヒーを一口含む。 せめてあいつの口から聞いてやるべきだったのかもな……やたらとコーヒーが、苦く感じる。 「なんか、甘いモンでも食うか?」 「そうですね。あ、ここのホットケーキはですねー、とっても美味しいんですよ」 そのあと、神妙な顔つきの男とホットケーキを食うという、妙なことにつき合わせてしまった。 そんなペリドットと別れ、ビニール袋片手に家へと帰る。 「あっ、マスタぁーおかえりっ。それおみやげー?」 「何でもお土産にするなって。まぁ、プリンなんだけどな。晩飯の後にみんなで食おうぜ」 「やったーっ」 天河石にビニール袋を渡し、居間へと向かう。 「おい珊瑚ぉ、まだそれやってたのか?」 そこには、相変わらず道具を広げて斧の手入れをする珊瑚。 「ああ、おかえり。今終わったところだ」 「ふーん。相変わらずご苦労なことだな」 「まあな、某もそう思う。それより主、さっきの話なのだが……」 予想外、いきなりさっきの話を切り出されるとは。 「お、おう。なんだ?」 なるべく焦りを悟られないように、普通に振る舞う。 まさかさっきの話をあいつ自身から……。 「何を堅い顔浮かべているのだ?」 「べ、別にいいだろっ。それより何だよ」 「ん、ああ」 珊瑚の顔は、いつも通りのすました笑顔。 そして一言……。 「主を守るための戦いに、理由など必要ないと思うぞ。それ自体が理由なのだから」 ……こいつには勝てる気、全然しないわ。やっぱり。
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青森県もわからん、、国語勉強なにもしてないのばれちゃう -- (白狐)
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白い髪をなびかせながら、一人の女性が人の気配のない道路を突きすすんでいた。 その女性、弱音ハクはある博打勝負、自分のスタンスを決めるために他の参加者を探していた。 このバトルロワイアルを拒絶する参加者に出会ったならば協力を。 このバトルロワイアルを受け入れた参加者に出会ったならば自分が優勝を目指す。 本人も自覚しているが、最初に出会う参加者のスタンス=大多数とは限らない。 それでも、弱音ハクは参加者を探して歩き続け…… 「あっ……」 ついに、最初の参加者を見つけた。 「ん?なんだい、アンタもバトルロワイアルに巻き込まれたのかい?」 見つけた参加者は、少し小太りな女性だった。 しかしどことなく素朴であり、厳しさの中にも優しさを感じられる…… 昔ながらの肝っ玉母さんといった印象を受けた。 「可哀想にねぇ、アンタ、まだ若いのに…… おまけにアタシの若い頃にそっくりな美人だってんだからやりきれないよ」 武器ももたず、きさくに話しかけてくるその女性はに敵意はまるで感じられない。 このバトルロワイアルの参加者に選ばれたことを、可哀想にと同情するということは…… 少なくともこのバトルロワイアルに対しては否定的だということだろう。 弱音ハクの求めていた、主催者に抵抗する者の可能性は高い。 「あ、あの……あなたは、この殺し合いに……」 「残念だよ。最初に殺すのがアンタみたいな子になるなんてねぇ!」 「っ!?」 直後、弱音ハクの全身に凄まじい衝撃が襲いかかった。 咄嗟の反応で、剣で受け止めることには成功したはず。 それでいてこの衝撃。直接受けたらただでは済まない。 「ぐ……!」 数メートル程飛ばされ、それでもなんとか体勢は崩さずに前を見る。 するとそこにいたのは、やはり先程の女性。 違うのは、上半身の服が弾け飛び、筋肉の鎧がさらけ出されていることだ。 小太りに見えたのは、脂肪が原因ではない。全て鍛えぬかれた筋肉だったのだ。 「へぇ……アンタ、やるじゃないかい。アタシの一撃を防いだ娘は初めてだよ」 「ど、どうして……」 「アンタにゃ悪いと思うよ。けどね、全ては息子の、タケシのためなんだよっ!」 叫ぶ筋肉は、獲物に二撃目を食らわせんと地を蹴る。 一蹴りでアスファルトは砕け散り、その瞬発力がどれ程のものかがわかる。 (これは……いけない……!) その光景は、弱音ハクにとっては絶望的な光景だった。 彼女も、剣術や体術の心得は十二分にある。 だがそれは主に、技と速さでもって相手の行動を抑制し、切り返し、反撃するもの。 あるいは、急所を一撃で刺し貫くか、手数勝負で攻撃と離脱を繰り返すかだ。 攻撃を受け止めるだけで精一杯、圧倒的な力でごり押し、一発で全てを粉砕してくる相手とは相性が悪い。 「いい反応だねぇ!」 ただ単に力が強いだけでは、回避するのは楽だ。 だがこの女傑は、速さも普通ではなかった。 「そらぁ!」 「うっ……く!」 無数に繰り出される拳を、なんとか剣で受け止めていくが、その衝撃までは防ぎきれない。 そして、細腕に剛腕の衝撃がいつまでも耐えきれるわけもない。 (やっぱり……私は何をしても駄目な女だな…… 主催者どころか、参加者の一人に手も足も出ないんじゃ……) 弱音ハクは自身の未熟さを呪った。 この女傑は、おそらく優勝狙いだろう。 ならば、倒さなくては。自分の願いを叶えるためには、自分が優勝しなくては。 だがこの状況下、攻撃を防ぐことで精一杯では、一度退却することもできない。 せめて相手に隙が、この勝負に横槍が入れば…… 「貰うよっ!」 (こんなところで……) 「させるかっ!」 「「!?」」 女傑が拳を振るったその瞬間、弱音ハクの願った通り、まさに【横槍】が割って入ってきた。 突然の槍撃に女傑も僅かにたじろぐが、すぐさま跳んで回避行動をとる。 しかし槍の主たる青年は、切っ先を地面に向けて突き刺し、 棒高跳びの要領でもって、宙の女傑に蹴撃を食らわせた。 「ぬうぅ!?」 流石の女傑も、空中で、しかも筋肉の薄い顔面を狙われては吹き飛ばざるをえない。 筋肉の塊が、窓ガラスを破り、近くの民家に突っ込んだ。 「っ……と、大丈夫ですか!?」 「は、はい、なんとか……あの、どうして私を……」 「おぉぅ……なんて胸囲の戦闘力…Excellent……いやFinalカップか…… いや、そうじゃなくて!あの相手は危険過ぎます!早く逃げ……」 「アンタも、若いのになかなかやるねぇ!」 「っ!?」 「危ない……!」 「ぐむっ!」 青年の背後をとった女傑に対し、今度は弱音ハクの飛び膝蹴りが命中する。 再びの顔面を狙った一撃に僅かによろめき、拳は青年を仕留めることなく空を切った。 「た、助かりました……」 「いえ、こちらこそ……」 互いに礼を言いつつ、視線はこれ以上目の前の怪物から外さない。 不意の一撃を抜きにして、油断を抜きにして、本気で戦ったとして勝てるか怪しい相手だ。 距離をとりつつ、2人は剣と槍を構え、様子をうかがう。 「アイタタ……本当にアンタ達いい動きだよ。うちのタケシもこれくらいになってもらいたいねぇ。 こんな時じゃなかったら、アンタ達にも息子を鍛えて貰いたかったよ……」 「く、何故あなたはこんなバトルロワイアルに乗っているんですか! 戦いを止めてくれるなら、僕も槍をひきますから、考え直してください!」 「……悪いけど、アタシは退けないんだよ。 国会議事堂で殺されたのは、タケシの大切な友達なんだ…… あの子は馬鹿だけどね、何よりも友情を大切にするいい子なのさ。 そんな息子が、友達の一人を亡くしたと知ったら、どれだけ悲しむか…… だからアタシはね!あの子の母として!友達を蘇らせてあげると誓ったのさ!」 咆哮と共に、母なる野獣はさらに全身に力を漲らせる。 (くそっ、とても説得が通じる相手じゃない……! ここは僕がなんとか足止めしますから、あなたは早く逃げてください……!) (だ、大丈夫、逃げ足には自信がありますから、あなたも逃げて……!) (わ、わかりました!) 軽く言葉を交わし、母が飛び掛かるよりも先に、2人は地を蹴り、駆け出した。 【荒川区/一日目・日中】 【弱音ハク@VOCALOID】 【状態】健康、両腕に痺れ 【装備】メタルキングの剣 【道具】基本支給品一式 【思考】 基本 最終的には主催者を自分の手で殺す 1 まずはジャイアンの母から逃げる 2 自分の死より他人の死の方が気になる 【ラグナ@ルーンファクトリー フロンティア】 【状態】 健康、RP95% 【装備】 鋼の槍 【道具】 基本支給品一式(ランダム品0~2) 【思考】基本:主催者の撃破 1:まずはジャイアンの母から逃げる 2:首輪を外すのに使えそうな道具の早急な確保 3:回復用の食料と武器及び素材の確保 4:殺人は控えるが、場合によってはやむなし 「速いもんだねぇ……」 2人の参加者が、自分の視界から消えていくその様子を、母は黙って眺めていた。 この母なる野獣は、逃げた者の予想と異なり、追撃をしかけるつもりはなかったのだ。 無論、追撃が完全に不可能かといえばそうとは言い切れない。 だが母としても、ここで体力を消耗しきるのは得策ではないと判断していたのだ。 (あの子達、若いけどなかなかに手強い…… 本気で2人同時にこられたら、アタシも無傷じゃ済まないからね…… やはり戦いはタイマンが一番さ。ひとりひとり潰して、最後に優勝すればいい…… さあ、もう何日かの辛抱だよ。アタシが優勝して、タケシの大切な友達を蘇らせてあげるからねぇ……!) ずしりずしりと地を踏みしめながら、息子を思う母はただひとり、ビル街に消えていった。 【荒川区/一日目・日中】 【ジャイアンの母@ドラえもん】 【状態】 健康、上半身裸、顔面打撲×2 【装備】 己の肉体 【道具】 基本支給品一式(ランダム品1~3。本人未確認) 【思考】基本:優勝して、野比のび太を蘇らせる 1:今は体力を温存しつつ、ひとりずつ確実に仕留めていく 2:野比玉子がいれば合流したい 024:サマーウォーズ・ゲーム 投下順 026:二人はいい男 024:サマーウォーズ・ゲーム 時系列順 026:二人はいい男 014:光の裏の支援者 弱音ハク 041 Going My Way 002:戦略農業 ラグナ 041 Going My Way 初登場! ジャイアンの母 038 鬼神心母 ~Ogress Heart Mothers~
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あの歌どーゆー意味? -- (れみ。)
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惑星、衛星、小惑星 惑星 衛星 小惑星 [部分編集] 惑星 冥王星こわい (Part35, 896) http //pluto.jhuapl.edu/Multimedia/Science-Photos/pics/P_COLOR2_enhanced_release.jpg (5000x5000の元画像を1280x1280に縮小) http //i.imgur.com/Y6SO7Pe.jpg 火星の表面を300k上空から撮影 (Part32, 30) http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars01.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars02.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars03.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars04.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars05.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars06.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars07.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars08.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars09.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars10.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars11.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars12.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars13.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars14.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars15.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars17.jpg http //gigazine.jp/img/2010/08/30/landscapes_from_mars/mars18.jpg 残りの画像は以下ソースから http //gigazine.net/index.php?/news/comments/20100830_landscapes_from_mars/ イメージはこんなの (Part31, 628) http //www.nationalgeographic.co.jp/science/photos/photo_science.php?GALLERY_VignVCMId=d4ec9f48ddfe4110VgnVCM100000ee02a8c0RCRD no=6 木星怖い http //www.nationalgeographic.co.jp/science/photos/photo_science.php?GALLERY_VignVCMId=d2dde04f3e2b4110VgnVCM100000ee02a8c0RCRD no=8 http //www.nationalgeographic.co.jp/science/photos/photo_science.php?GALLERY_VignVCMId=d2dde04f3e2b4110VgnVCM100000ee02a8c0RCRD no=2 おえっ死にそう いろいろな星の大きさを比較してこの地球がどの程度のものなのかがよくわかるムービー「Star Size Comparison HD」 - GIGAZINE (Part30, 700) http //gigazine.net/index.php?/news/comments/20091218_star_size/ 地上から撮影された最も鮮明な木星 (Part27, 848) http //www.eso.org/public/images/eso0833a/ YouTubeで「惑星 大きさ」で検索すると色々出てくるよ こちらはgigazine↓ (Part28, 709) http //gigazine.net/index.php?/news/comments/20070510_size_of_our_world ちょっと木星を思い出した (Part28, 274) あの模様は何かクるよな http //kids.gakken.co.jp/kagaku/weekly_science/pluto/02/img/daisekihan.jpg (Part27, 310) http //upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7b/Io_highest_resolution_true_color.jpg これはイヤだった (Part26, 209) http //upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/56/Mars_Valles_Marineris.jpeg おまけ (Part24, 341) http //solarsystem.nasa.gov/multimedia/gallery/solarsys_scale.jpg http //www.astroarts.jp/news/2006/03/01mega_systems/r66_r126.jpg http //www.astroarts.jp/news/2003/11/21jupiter/jupiter_l.jpg http //antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/image/9907/jupiter_vg1_big.jpg 土星の巨大低気圧だそうだ (Part23, 67) http //saturn.jpl.nasa.gov/multimedia/images/saturn/images/PIA09188-br500.jpg 土星アップ (Part23, 19) http //www.astroarts.jp/news/2006/09/14cassini/saturn_rings.jpg カッシーニが捉えた数々のすばらしい映像 (Part22, 557) http //www.nasa.gov/images/content/162056main_PIA08329.jpg http //photojournal.jpl.nasa.gov/jpeg/PIA07772.jpg http //photojournal.jpl.nasa.gov/jpeg/PIA07771.jpg でも、最強は土星なわけだが (Part20, 770) http //photojournal.jpl.nasa.gov/jpeg/PIA06077.jpg 引き続きこちらは天文写真 (Part19, 528) http //antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/image/0510/DioneRingside_cassini_f.jpg http //antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/image/0505/radiosaturn_cassini_big.jpg http //imgsrc.hubblesite.org/hu/db/2006/16/images/a/formats/print.jpg http //antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/image/9911/lunation_ajc.gif http //antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/image/0409/ivan_iss_big.jpg http //antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/image/0411/Phobos_hiresME_full.jpg カッシーニが捕らえた土星とその衛星テティス (Part17, 338) http //photojournal.jpl.nasa.gov/jpeg/PIA07667.jpg 土星探査機カッシーニが捕らえた土星の最新画像 (Part16, 659) http //www.nasa.gov/mission_pages/cassini/multimedia/Cassini_Multimedia_Collection(Search_Agent)_archive_1.html 先日NASAが公開した土星を背景に映える衛星ディオネ。 直径は1120キロメートル。 凄い! (Part16, 448/ Part22, 557) http //photojournal.jpl.nasa.gov/jpeg/PIA07744.jpg 天王星をぐぐる画像検索してきたよ (Part14, 559) http //images.google.com/images?q=%E5%A4%A9%E7%8E%8B%E6%98%9F num=100 hl=ja lr= inlang=ja c2coff=1 sa=N tab=wi 海王星 (Part14, 548) http //photojournal.jpl.nasa.gov/jpeg/PIA01492.jpg 惑星好きなアナタへ (Part11, 561) http //pds.jpl.nasa.gov/planets/ 探査機カッシーニが撮った至近距離の土星の輪 (Part11, 367) http //saturn.jpl.nasa.gov/multimedia/images/rings/images/SOI8.jpg 金星の日面通過。 おもったより金星でかい。地球は金星よりもう少し大きいです (Part11, 148) http //www.astroarts.jp/news/2004/06/09transit_venus/gallery/040608urabe2.jpg ニュー速+より土星 (Part11, 102) http //www.hubblesite.org/newscenter/newsdesk/archive/releases/2004/18/image/e 土星 (Part10, 321) http //www.jpl.nasa.gov/images/saturn/saturn-022704-browse.jpg 惑星最凶(つД`) (Part10, 291) http //antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/image/0403/saturn0402_cassini_big.jpg パノラマ火星写真 (Part9, 810) http //www.panoramas.dk/fullscreen3/f2_mars.html 私はポッカリ浮かんでるのも怖い (Part9, 717) http //hep1.phys.ntu.edu.tw/~listeve/lm/Space/neptunes.jpg これとか。 木星のもっとも鮮明な画像 (Part9, 148) http //www.nasa.gov/images/content/53255main_MM_image_feature_97_jwhires.jpg 珍しい木星の「頭」 (Part8, 466) http //www.jpl.nasa.gov/jupiterflyby/gallery/gl_high/PIA02856_high.tif 影が・・ http //www.jpl.nasa.gov/jupiterflyby/gallery/gl_high/PIA02860_high.tif 手前の「小さい」球体の直径が約3500キロ http //www.jpl.nasa.gov/jupiterflyby/gallery/gl_high/PIA02879_high.tif 何か、最近感覚が麻痺してきたよ・・・ (Part8, 27) http //www.phys.ncku.edu.tw/~astrolab/e_book/starry_nite/images/mars.jpg 宇宙が怖い人いる? 木星 (Part7, 211) http //imgsrc.hubblesite.org/hu/db/1995/18/images/a/formats/web.jpg 土星 http //imgsrc.hubblesite.org/hu/db/1994/53/images/a/formats/web_print.jpg 天皇星 http //imgsrc.hubblesite.org/hu/db/1998/35/images/a/formats/web_print.jpg 木星レッドスポット (Part5, 261) http //nssdc.gsfc.nasa.gov/image/planetary/jupiter/gal_redspot_960821.jpg http //nssdc.gsfc.nasa.gov/image/planetary/jupiter/redspot_false2.jpg 金星 http //nssdc.gsfc.nasa.gov/image/planetary/venus/mgn_sif_mons.jpg http //nssdc.gsfc.nasa.gov/image/planetary/venus/mgn_alpha_regio.jpg http //nssdc.gsfc.nasa.gov/image/planetary/venus/mgn_maat_mons.jpg リングにかかる土星の影 (Part5, 32/ Part4, 23) http //onoko.astron.pref.gunma.jp/inpaku/gallery/planets/saturn/saturn01/html/hstsat02.html 太陽系の最高峰オリンポス山 (Part4, 739) http //nssdc.gsfc.nasa.gov/image/planetary/mars/olympus_mons.jpg 木星の大赤斑 (Part3, 693) http //antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/ap021207.html 木星のしましま (巨大な物が怖いという, 109) http //www.astroarts.co.jp/news/2000/11/27cassini/index-j.shtml @木星 (Part2, 615) http //www.bud.org.tw/chen/images/CAS1401.jpg http //www.kepu.com.cn/gb/beyond/astronomy/images/sun_0740.jpg [部分編集] 衛星 【満月苦手注意】 (Part34, 674) http //www.gizmodo.jp/upload_files2/130621supermoon.jpg こちらは一昨年のスーパームーンを米ギズの読者が送ってくれたものです。 ワシントンDCのリンカーン記念館と光り輝く大きな月。夜空と月、建造物の配色がかっこいいですね! 全然かっこよくない( A`) こんなん目撃したら膝が震えて動けなくなる 怖い (Part34, 212) http //livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/d/d/dd9111de.jpg http //livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/7/8/78138e52.jpg http //livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/1/1/11b6646f.jpg http //livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/6/2/627fb230.jpg http //livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/f/7/f75a2ade.jpg http //livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/1/6/16434a63.jpg これ金環日食より凄いな… (Part34, 211) http //twitpic.com/9nfwq6 たまにこのスレで見かけるけど満月がいやぁぁ… とくに自分の視点に入る赤い月がいやぁぁ 直視した瞬間一歩も動けなくなる (Part28, 542) http //karapaia.livedoor.biz/archives/51389261.html ★色鮮やかな輪の上に浮かぶ土星の衛星「ミマス」 【1月3日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は2日、土星の色鮮やかな輪の上に浮かぶ 土星の衛星「ミマス(Mimas)」の画像を公表した (Part28, 147) 画像 http //www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2554079/3648406 ミマスは土星の衛星の1つで、右側に見える巨大なクレーターは、 1789年にミマスを発見した英国の天文学者ウィリアム・ハーシェル(William Herschel)に ちなみ「ハーシェル」と名付けられている。 この画像は、米欧の土星探査機「カッシーニ(Cassini)」が2007年9月、 ミマスから約315.1キロの距離で撮影したもので、赤、緑、青色の分光フィルターを 通してとらえたものを組み合わせ、フルカラー画像に作成された。 最近見て直視できなかった 月の満ち欠け (Part28, 29) http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F Lunar_libration_with_phase2.gif そんなあなたに、土星でよければ衛星ミマスを送ります (Part27, 853) http //www.astroarts.jp/news/2004/11/29saturns_satellites/mimas.jpg ミマスの空を想像してガクブルしてください 銀河団 (Part27, 211) http //imgsrc.hubblesite.org/hu/db/1999/02/images/a/formats/full_jpg.jpg 火星の衛星『フォボス』:高精細写真とステレオ画像が初公開 (Part26, 756) http //wiredvision.jp/news/200804/2008041123.html この衛星に降り立ったら空一面に木星が広がってると想像してください・・・ (Part24, 341) http //photojournal.jpl.nasa.gov/jpeg/PIA02879.jpg http //photojournal.jpl.nasa.gov/jpeg/PIA02860.jpg なんか怖い (Part23, 391) http //spaceweather.com/swpod2007/26apr07/heden1.jpg これすごいなぁ (Part20, 586) http //www.astroarts.jp/gallery/misc/200508/image/050823honda1.jpg 半月こええ (Part19, 864) http //grin.hq.nasa.gov/IMAGES/SMALL/GPN-2000-000473.jpg http //grin.hq.nasa.gov/IMAGES/SMALL/GPN-2000-001437.jpg ついでに (Part17, 143) http //pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=22025 先日NASAが公開した土星を背景に映える衛星ディオネ。 直径は1120キロメートル。 凄い! (Part16, 448/ Part22, 557) http //photojournal.jpl.nasa.gov/jpeg/PIA07744.jpg 月系 (Part16, 436) http //antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/image/9705/moonrise_sts35_big.jpg http //www.robinannwalker.com/images/bigmoon.jpg 土星の衛星ハイペリオン (Part16, 296) http //photojournal.jpl.nasa.gov/jpegMod/PIA07740_modest.jpg 超巨大粒々が、迫ってきます。 http //photojournal.jpl.nasa.gov/animation/PIA07742 月 (Part16, 62) http //antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/image/0506/moonrise_ayiomamitis.jpg でかすぎるよ・・ (Part10, 694) http //www.pikespeakphoto.com/images/sunmoon/fmset.jpg 銀河団 (Part7, 218) http //imgsrc.hubblesite.org/hu/db/1996/29/images/a/formats/web_print.jpg http //imgsrc.hubblesite.org/hu/db/1997/25/images/a/formats/web_print.jpg 火星の衛星デイモス?(直径16km) (Part4, 342) http //www.bud.org.tw/museum/images/anci12-2.jpg [部分編集] 小惑星 小惑星 (Part27, 310) http //photojournal.jpl.nasa.gov/jpeg/PIA08400.jpg 戻る
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Just Cause 2 【じゃすと こーず つー】 ※ この記事は無規制の海外版に基づいて記述しています。 ジャンル TPS 対応機種 Windows Vista/7 発売元 Square Enix 開発元 Avalanche Studios 発売日 2010年3月23日(北米) 定価 $ 39.99 プレイ人数 1人 セーブデータ 10個 レーティング PEGI 18(18歳以上対象)BBFC 15(15歳未満非推奨) 廉価版(配信) GOG 2021年10月/ $ 19.99(Complete Edition)(*1) 備考 日本語なし 判定 良作 ポイント 多数の武器やビークルを駆使する爽快オープンワールド Just Causeシリーズ 1 - 2 - 3 - 4 概要 ストーリー 世界観補足 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 2006年発売のオープンワールドアドベンチャー『Just Cause』の続編。 本作の発売決定後かつ発売前にEidos InteractiveがSquare Enixに買収された。 そのため、Square EnixからEidos Interactiveブランドで発売されている。 PS3/360版も同時発売されている。2010年6月にPS3/360の日本語版が発売されているが、規制が多くバグも増えている。 ストーリー 東南アジアの島国Panauにて独裁者の代替わりが起き、Baby Panayが権力の座についた。 CIAはPanauにて消息を絶ったトム・シェルドンの捜索と場合によっては抹殺することをリコ・ロドリゲスに命令した。 リコは飲んだくれのCIAスリーパー(現地潜入工作員)カール・ブレインと接触した。 カール・ブレインはリコに、とりあえずゲリラ勢力を支援してその見返りとして彼らから情報を得るように助言する。 世界観補足 Panauはブルネイの近くで石油を産出するとされている。 にもかかわらず、雪が積もっている山岳地帯がある。なお、砂漠地帯もある。 雪原は吹雪いて視界が悪い。また、砂漠は遠くの視界が揺らいで見える。これらの処理のため、GPUへの負担が大きい。GPUへの負荷が限度を超えるとグリッチやコマ落ちするのではなくゲーム自体が異常終了する。 高山地帯にはチベットのポタラ宮のような建物があったり、熱帯の漁村にはバタック人(インドネシア)の高床式住居のような建物があったり、砂漠地帯には土レンガ造りの住居があったり、瓦葺きの平屋の日本家屋風の住居もあり、インド風の寺院や、ボロブドール遺跡っぽい廃墟もある。アジアごちゃまぜの世界観である。 住民の会話はタイ語で、街の看板の文字はシャム文字である。 Panauは第二次大戦中に旧日本軍による攻撃を受け、現在においても、とある島を日本兵に実効支配されている(!) Panauには3つのゲリラ勢力が有る Ular Boys パナウ原住民族ユーラの族長スリ・イラワンが率いる、やや宗教性の強い排外主義のゲリラ組織。なお、"Ular"はマレー語で"蛇"を意味する。 部族の宗教的アイテム"Skull"の収集を欲している。 Ular Boysのゲリラ兵が使用する機銃付き車両は強力で、路上でUlar Boys勢と軍の治安部隊が遭遇すると、高確率でUlar Boys側が勝つ。 Reapers 共産主義革命を目指す女性カリスマ指導者ボロ・サントシ率いるゲリラ勢力。 "Black Box"という正体不明なアイテムの収集を欲している。 勢力ミッションを完遂することによってReapersのゲリラ兵も機銃付き車両に乗るようになり、将校の暗殺が可能なレベルまでになるため、プレイヤーと手柄の奪い合いとなる。 Roaches ゲリラというよりはマフィアである。首領はラザク・ラズマン。自分たちを"Roach(ゴキブリ)"と呼ぶ自虐。シンボルマークはなぜかハングル文字。 "Drug Box"の収集を欲している。 Roachesのゲリラ兵の乗る車両には機銃がなく、戦力としては弱い。しかし、政府の街宣車やガソリンスタンドに自爆アタックして手柄を奪う事がある。 システム オープンワールドのTPS ミッションを受ける場合は、ミッション開始地点に赴いて、ミッションを開始する。 マップは約1,000km 2 あり、最大級の部類に入る。 + 他ゲームとの比較画像 時間経過のシステムも存在。ゲリラ活動は夜闇に隠れてやったほうが良い。 リコ・ロドリゲスの能力 グラップリングフックを射出して射程範囲へ移動が可能。 上へも水平でも、そして下方向へも移動できる。本来であれば落下ダメージが有る高低差で落下中でも地面にグラップリングフックを当てて移動すれば落下ダメージはない。 ちゃんと固定されていないもの(ドラム缶、人間など)をグラップリングフックで引き寄せることが出来る。 ドラム缶を隠れている敵の近くに移動させて爆破、見張り台にいる敵を引き落とすなどの戦術的な幅が生まれている。 グラップリングフックでオブジェクト同士をつなげることができる。 各所に有るBaby Panayの像とトラックなどの車両をつないで像を引き倒すことが出来る。 ピストル、リボルバー、サブマシンガンを両手持ち可能。 マシンガン、機銃、ライフル類、ロケット弾は両手持ちである。 パラシュート ある程度の速度で移動中にはパラシュートを開くことが出来る。 グラップリングフックを射出後にパラシュートを開くと数メートル浮上できる。敵陣でやると敵からすれば良い 的 (まと)になる。 水中を泳げる。 収集アイテムのうちBlack Boxはすべて水中にあるため、泳いで収集する必要がある。 十分な深さに潜水し続けていると、Heatレベルが解除される。ただし、窒息に注意。Heatレベル2が限度か。 HP制である 各地に散らばっている"アーマー パーツ"を収集することでHPが上昇する。 なお、本作には"経験値"は存在しない。カオスレベルがその代替と考えられる。 ミッションの種類 ストーリーミッション カオスレベル(後述)に応じて順次開示されていく。 拠点乗っ取りミッション ストーリーミッションAct.2完遂後に最初の拠点乗っ取りミッションが3つ同時に開放される。 拠点乗っ取りミッションを完遂すると、ゲリラ勢力の勢力範囲が広がる。 勢力ミッション ゲリラ勢力のその勢力圏下にて受けられるゲリラ勢力からの依頼。 カオスレベル 政府軍施設を破壊する、もしくはミッションを完遂する、勢力の欲している収集アイテムを集めることでカオスポイントが貯まる。 ストーリーミッションはカオスレベルに応じて順次開示されるため、ある程度意識してカオスレベルを上げる必要がある。 とはいえ、ストーリーミッションと拠点乗っ取りミッションとある程度の収集アイテムを集めることでクリアに必要十分なカオスポイントを貯めることが出来るため、実はむやみに破壊活動をする必要はない。 Black Marketで購入できる物品もカオスレベルに応じて解禁されていくのでカオスレベルを上げる意義がある。 一方で、カオスレベルの上昇に伴って敵の警備も強化される。 各集落に配備されている人数が増えるだけでなく、防弾チョッキを着た兵が多くなる他、アラート状態になった時に駆けつける増援が増える。さらに上位のHeatレベルが解禁され、武装ヘリが応援に来たりするようになる。 ゲリラ勢力 ストーリーミッションAct.2完遂後に接触可能となる。どの勢力も最初のミッションは拠点乗っ取りミッションである。 拠点乗っ取りミッションは勢力ごとに3つずつある。 拠点乗っ取りミッションを行うことで、当該ゲリラ勢力の勢力圏が拡大する。 ゲリラの勢力圏下になったとはいうものの、各集落や集落に属さないガソリンスタンドにも政府軍が駐留しており、バイクやジープによるパトロールも頻繁に行われている。 勢力圏下にのみ、その勢力の勢力ミッションが解禁される。 勢力圏と言いつつも、野良ゲリラはそれとは無関係に移動する。例えば、乗っ取りミッション直後のパナウ市港湾地区で既にUlar Boysの野良ゲリラが活動している。また、乗っ取りミッションを完遂していない政府軍管轄下の地域にも野良ゲリラは存在して戦闘を行っている。 勢力ミッションを行うと、野良ゲリラが強化される まず、野良ゲリラの発生数が増える。次に、1台の車両に乗っている人員が1人から2人へ増える。Ular Boysの車両には初期から機銃がついているため、この変化は非常に大きな影響を与える。次にReapersのゲリラ兵が乗る車両が機銃付きになる。さらに、ゲリラ兵がグレネードを携行するようになる。次に、ゲリラ兵の装備がピストルからサブマシンガンになる。この時点でゲリラ兵と政府軍の路上での偶発的な邂逅による戦闘においてはゲリラ側が勝つことが多くなる。そうなると、リコがHeatレベルを上げたことで政府の治安部隊がバイクやジープを派遣しても、野良ゲリラに遭遇して戦闘に負けて全滅し、現地にたどり着かない場面も発生する。なお、野良ゲリラが倒した政府軍の兵の数はプレイヤーの記録に合算される。このため、プレイ中に身に覚えのない「エリート兵を倒した」という通知があったりする。 倒した敵の数は合算されるが、野良ゲリラの破壊活動によって政府設備が破壊された場合は本来得られるはずのカオスポイントおよび報奨金はプレイヤーに加算されず、永遠に失われる。 前述通りどの勢力も収集アイテムがあり、収集アイテムを入手すると、その都度カオスレベルが上がり、報酬が払われる。どの勢力の収集アイテムも100個ずつある。 ゲリラ勢の勢力範囲下にある収集アイテムはその位置がマップ上に表示されるが、勢力範囲外のものは表示されない。この一点のために、拠点乗っ取りミッションを行う意義が生じる。 Black Market ストーリーミッションAct.2完遂後にカール・ブレインの仲介で利用可能となる。 武器と車両が購入できるが、最初はピストルや四輪バギーぐらいしか購入できないが、カオスポイントを貯めることでロケット弾や戦闘ヘリを購入可能となる。 各地に散らばっている武器パーツ、車両パーツを収集し、それを消費しすることで、購入可能な武器や車両の性能を向上させることが出来る。余談となるが、MODで武器の性能を上げると、敵の武器も共通なので敵の攻撃力も上がってしまう諸刃の剣となる。 ある程度カオスポイントが貯まると、過去にプレイヤーが訪れたことのあるsettlement(軍事基地、都市、村落)へ無料で輸送してくれる。ただし、空から落とされる。 評価点 自由度が非常に高い ミッション外では敵の基地はどこからどう攻めても良い。 勢力ミッションでも、攻め方が細かく規定されていないものがある。 戦術的な自由度 グラップリングフックでドラム缶を隠れている敵の近くに移動させて爆破させたり、グラップリングフックで見張り台にいる敵を引き落とすなどの戦術的な幅がある。 グラップリングフックで敵と車両をつないで引きずり殺すことも出来る。 敵の兵器を鹵獲可能。一部の機銃は取り外し可能であり、機銃無双が可能。装甲車や戦闘ヘリも乗っ取り可能。 広大なマップ 宝探し感覚の収集アイテム集め サブマシンガンなどがBlack Marketで買えるまでは収集アイテムを集めてカオスレベルを上げる必要があり、また、HP上限を上げるためにアーマーパーツを集める必要もある。これらは広大なマップ中に散らばっている。 100種以上の乗り物があり、移動そのものが楽しいという人もいる。 制圧できる拠点は360箇所以上 拠点にカウントされていないガソリンスタンドや移動式レーダー、パイプライン施設もある。パイプライン施設の爆破は見応えがある。なお、本作では橋は破壊できない。 賛否両論点 破壊活動の是非 村落の変圧器や給水塔などのインフラを破壊することで村人のその後の生活が不便になるのではないかと考えて気が引けるという人が海外においても存在する。 この点は後の作品でも変わらず、3では発電所や港といった重要インフラ、4では民生用も含む自動車工場といった基幹産業を平気で破壊していく。 野良ゲリラの存在 野良ゲリラも破壊活動を行う。勢力ミッションを完遂することで野良ゲリラが強化されると、プレイヤーの破壊活動の目標を野良ゲリラが先に破壊してしまい、カオスポイントや報奨金を得るチャンスが失われてしまう場面がある。 集落の制圧に必要なポイントを稼いでくれると考えると、仲間とも言えなくもないが。 野良ゲリラのとばっちりを受けることがある 野良ゲリラの一番の攻撃目標は街宣車であるようなのだが、その本来の目的遂行の前に治安部隊に遭遇すると攻撃を開始するのと、治安部隊もゲリラを見つけると攻撃するため各所で頻繁に銃撃戦が起こる。この時、プレイヤー以外の各戦闘においても個別にHeatレベルが設定されているようであり、2回程度の勢力ミッションによってほんの少しだけ強化されたUlar Boysの野良ゲリラが一方的に政府軍に勝ち続けることがあり、最終的には政府軍の攻撃ヘリが応援に来る場合もある。そんな時にリコが戦闘中の政府軍兵の視界に入ると仲間と認識され、いきなりHeatレベルがMaxになるというとばっちりを受けることがある。 野良ゲリラが増援を足止めする プレイヤーが破壊活動を行うことで政府軍の増援が駆けつけようとした際に、その途上で野良ゲリラに遭遇するとその場で野良ゲリラとの戦闘となり、現場に駆けつけるのが遅くなるか最悪全滅することもあり、プレイヤーが逃げやすくなる。 問題点 序盤のゲームバランスがおかしい カオスレベルがBlack Marketにてサブマシンガンが購入可能となるレベルに至る前に、同じくカオスレベルによってHeatレベルが3まで解禁されてしまう。このため、ピストルのみ攻撃ヘリと戦うハメになる。 ヘリを呼ばれても到着前に基地を制圧すればヘリは帰還してゆく。しかし手早く敵基地を制圧するためにはやはりサブマシンガンが無いと難しい。 敵兵にはサブマシンガンを装備している者もいるため、鹵獲するという方法も無いわけではないが、それにはやはりピストルかリボルバーでサブマシンガン兵を倒す必要がある。 なお、ヘリだけはHeatレベルが解除されても執拗にリコを探し続ける場合があるため、ロケット弾が買えるようになるまでは全く安全とは言えない。 Black Marketにてサブマシンガンが購入可能となるカオスレベルまでは破壊活動を行わずに、ひたすら収集アイテムを集めるというプレイスタイルが無難だが、それはそれで退屈。 パナウ市内のビルの屋上で給水タンクをピストルで破壊して隠れるという方法でも稼げる。数発のピストルの弾を消費して給水タンク1つあたり$1,250の報奨金が得られるため、経済的にも非常に効率の良い稼ぎである。なお、郊外の給水塔は耐久力が段違いに高いのでピストルで破壊するのは序盤では困難である。 どこからが立ち入り禁止区域なのかわかりにくい 軍事基地の前の公道が立入禁止区域に設定されている場合があり、普通にドライブしていたら攻撃されたという場面も少なくない。 オートセーブのみ。 複数のセーブデータを用意して検証、といったことはできない。 総評 おそろしく自由度の高いゲリラシミュレーションTPS。非常に広いマップは、車、バイク、パラシュートやヘリなどで移動出来、移動そのものが楽しいという人もいる。 戦闘はグラップリングフックの使い方次第で局面を打開できる場合があり戦術の幅が広いものの、装備の整いにくい序盤は苦戦を強いられる。 へんてこな殺し方で政府軍をコケにしたり、警備の裏をかいて破壊活動を行う痛快さがある反面、村落の変圧器や給水塔などのインフラを破壊することに対して村人が可哀想だと言う人もいる。 余談 公式にはMODに対応していないが、パッチ機能を利用した非公式な方法によるMODが配布されている。 有志が開発した「Multiplayer Mod」は後に公式から無料DLCとして配布されている。 有志が開発した日本語化MODがある。本稿は一部当該MODの訳語に基づいて記述している。 その後の展開 2010年6月にPS3/360の日本語版が発売されている。 現在における有料DLC「Black Market Aerial Packs」と「Black Market Boom Packs」のセットにあたるDLC「Black Market Chaos Pack」(本作の予約特典)が日本語版では最初から組み込まれている。 日本語版は出血表現が削除されている。 日本語版は一般人を殺せない。これに伴い、一般人の殺害が含まれる勢力ミッションが4個削除されている。 日本語版は特定ミッション以外で他のゲリラ勢の兵士が出現しないひとり一揆状態となる。 勢力ミッションをこなしてもゲリラ兵が増強されないため、勢力ミッションの存在意義が薄れることになる。 日本語版は何故か一部の地形にテクスチャが上手く貼れずに禿山だらけになる。さすがにこれは後に修正。 本作は元々2階建てバスが出ないというバグがあったが、海外版はバグフィックスされたものの日本語版は未だ修正されておらず、全ての乗り物に乗るというトロフィー・実績が取得できない。