約 1,574,138 件
https://w.atwiki.jp/pre-reg12/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/pre-reg13/pages/8.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/pre-reg12/pages/2.html
メニュー トップページ プラグイン紹介 メニュー メニュー2 リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
https://w.atwiki.jp/ac-rw/pages/78.html
『『 貴方は二つの牙から逃げられるかしら? 』』 Raven name デュアルファング 双子のレイヴン。本名はアル・ヴィットマンとソフィア・ヴィットマン。外見はどちらも20代前半の女性。 かつての紛争で活躍し、戦死したエルンスト・ヴィットマンの養子であり、全身義体である。 現在はギルドの実働部隊に所属しており、主な役割は小物の掃討。 彼の独特な突撃・霍乱戦法を更に成長させ、更に凶悪な戦闘機動を得意とする。 全く同じアセンブリのACを駆り、戦闘途中に入れ替わったように機動を変えて相手を惑わす。 余談であるが、彼女らもまた「魔弾」と呼ばれている。 そして、彼女らもまた悲劇を繰り返した犠牲者なのである テーマソング/アーティスト:Red-reduction division- /Fripside Armored Core - フリーガーファウスト [Fligerfaust] Arms type - Shooter かつての父の愛機を改良した機体であり、中距離戦闘にも対応できるようになっている。 対多数戦闘を考慮してアセンブリされては居るが、本人達の腕によりある程度の目標は仕留められる。 Head CR-H69S 0/0/0/0/0 Inside NONE Core CR-C75U2 0/10/0/0/0 Extension E08BM-REMORA Arms CR-A71S2 0/0/0/0/10 Back-unit R WB01M-NYMPHE Legs CR-LH89F 0/0/0/0/10 Back-unit L WB03R-SIREN Booster CR-B83TP 0/0/0/10 Arm-unit R WR07M-PIXIE3 Generator FUDOH 0/10/0 Arm-unit L WL06M-FAIRY Radiator R03-LINDEN 0/0/10 Hanger-unit R CR-WH73H2 Fcs MF03-VOLUTE2 - Hanger-unit L WL14LB-ELF2 ASM CODE L200032w00w00Ew00ak02C2wk0F031fiNp2Ug7g# 虎の得意な部分を強化し、弱点を少し補ってあるのでタチが悪い。 実戦だとBクラスレイヴン2名相手をも翻弄する可能性アリ。即席部隊では簡単に潰されるだろう。 でも射撃はイマイチ。翻弄できても撃破には至らず・・? つーか最近のBって単独戦闘向けですね
https://w.atwiki.jp/19907/pages/142.html
切迫する終焉 (ナンバー0128) 黒・スペル S5/C5 相手は、あなたの場の黒のクリーチャーの数に3を足した値に等しいライフを失う。 フレーバー:なに、日常を一皮捲れば、死なんてありきたりなものです。-死生の哲学者デイエス 収録:第一弾リスト
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/739.html
ブランド Chien ジャンル ADV 企画/シナリオ 神無月如月 原画/デザイン 水上凛香 音楽 ayato sound create ムービー MIDPINE 発売日 2018/08/31 定価 9,504円(税込) 選評 【2018】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 6本目 https //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58331/1538558813/ 165: 委員界 ◆4iTy8dwVAU :2018/10/08(月) 19 31 52 ID MTQqUIz6 タイトル 委員界の異端者~IINCHO-Re.co~ メーカー Chien 発売日 2018年8月31日 価格 8800円(税別) ジャンル ADV Chienから約3年ぶりに発売された作品で、2006年に同メーカーから発売された委員長は承認せず!のリブート作品である 個人的には内容を含め楽しめたが、人によってはクソゲーと判断を下すであろう作品である。 ◎概要 ゲームを始めると、爆発音。そして次に表示される変態。 開始5秒で置いてきぼりにされた頭のまま淡々と進む、中身のない状況の羅列だけの文。 パラパラと登場し、どうでもいい内容を話すヒロインたち プレイヤーの頭の中にクエスチョンマークが浮かんだまま、場面は反転する。 そう、後の状況を最初に叙述し、後からそれまでの過程を述べる手法である。 成功すれば強い印象を与え、先を読み進めたくなるのだが、ライターの技量が不足しているため訳が分からない ライターはこのような読み手を置いてきぼりにする手法が好みのようでこの先も叙述順の前後による手法は頻発 シーンが終わった後ににヒロイン視線のシーンを入れることでシーンに深みを持たせようとするも内容が薄くどうでも良く、 仮にあぁ、あのシーンじゃこう思ってたのか、と思うためにはわざわざバックログを駆使して内容を符合させなければいけないぐらい内容が薄く印象に残らないストーリー やりたいことは分かるが逆効果にしかなっていない なので、中に時折混ぜられるスカリー、あなた疲れてるのよ(X-FILE)や、焼き土下座(カイジ)などの寒いパロは お寒い文章に比べれば失笑できるだけまだマシな部分である。 その他、この作品には種々の「違う、そうじゃない」が多発する。それを挙げていこう。 ◎シナリオ まずはシナリオである。 本作のシナリオは一本道である。ほぼという言葉がつかず、正真正銘の一本道である。 ルートはヒロイン6人分の6ルート。分岐は開始3日目?の昼休みで幼馴染・保健委員・マッド後輩・そのほかの4拓分岐 ここで各キャラ分岐を選べばエンディングまで一本道である。 その他を選んだ場合、翌日にまた3拓分岐があり、選んだキャラのエンディングへ一直線 余計なことを考えずにすむように配慮したのか、キャラルート選択肢の横にはそれぞれのキャラの顔を配置してある。 間違って違うキャラを選んだりBADENDになったらプレイヤーが悲しむためだろう。この心配りが憎らしい。 この男らしい分岐により、元から無いゲーム性は皆無になっており、ただの音声とイラスト付きのラノベを延々と読むだけになる。 まあ、ADVである以上ストーリーが良ければ問題はないが、内容は肝心な説明がないまま進む全編置いてけぼり仕様のため、訳が分からない 全ての生徒が委員会に所属している学園で、執務室(いわゆる部室)を持たない生徒がヴィラン(悪役)として暴れまわっている。 幼馴染で学園理事長代行で調停委員の委員長(いわゆる裁判所)の麟瞳のお願いで主人公の隠野玖郎は事件の調査に乗り出すのだった。 学園は委員会による完全自治制で、コンビニなどの商店やネットや電話などの通信、報道や風紀など全てが関連する委員会によって運営されている 学園理事長代行の麟瞳であっても学園側が介入すれば現行の委員会システムに綻びが生じるので表向きには手出しできないためだ。 要点をかいつまんで書いてみたが、この時点で何が何だかわからない。納得のいく背景なども何も語られない。 この手の学園物で突拍子のない設定はよくあることだが、その背景が本当に何も語られない。 「SEX戦争」の学園かよ。こんな学園誰も通いたくねえよ、と突っ込みたくなるだろう。 こうして、プレイヤーを置いてきぼりにしたまま、変態仮面としての生活が始まるのだが… 文章量は共通ルートで2時間、そのあとの個別ルートが2時間ぐらいが標準だろうか。 内容はさておき、気にかかることが一つ。『使いまわしの多さ』である。 このゲームはありがたいことに、オプションは比較的ちゃんとしている。 既読した文章の色を変えることもできるので、一度読んだ文章の判別も可能だ。 スキップに関しても、設定で未読のスキップは許可/不許可が選択可能だ。 そのため、既読部分はスキップし、未読部分のみ読み進めるといったプレイも出来る。 だが、2キャラ目の個別ルートに入った後プレイヤーは驚愕することになる。 『既読文章が多すぎる』ということである。 キャラによって多少比率は異なるだろうが、約25%が個別ルートに入った後も全キャラ完全共通である。 かかわるキャラが多少変化することで全く同じ文章ではないため既読判定にならない部分が約25% つまり、1キャラあたり実質1時間強の個別ルートである。 また、そのせいで齟齬が生じる部分もある。 例えば、後輩ルートでは昼間に雷を怖がる描写が入る→夜に全キャラ完全共通の幼馴染と後輩が雷を怖がる描写が入る。 報道委員ルートでは昼食後寝てしまって午後の授業は全滅だ→全キャラ完全共通の、午後の授業は受けなきゃなという描写が入る このように、記憶障害やタイムリープなどが当たり前のように起こってしまっている。 また、このような短い時間では濃密な関係など書けるわけもなく。気が付けばルートキャラといつの間にか両想いになっており、告白してエッチ 合間合間に全キャラ共通・ほぼ共通の謎解きパートを挟みつつエッチを重ねてクライマックスへ。 そして、そこで明らかにされる驚愕の犯人とは… ◎キャラクター このゲームに登場する顔と名前ありのキャラクターは主人公と6人のヒロイン、あとは男キャラが2名 そう、わずか9名である。どこぞの反逆者かよ!と突っ込みたくなる薄さである。 しかも、このキャラクターどもが揃いもそろって人間的にアレである。 個人的に創作物のキャラクターは現実にいたらクズの方がキャラが立って良いと感じるタイプなので気にはならないが、一般人の感覚から言えば 部室の舞台はこの学園なのではないか?と思えるほどにひどい。 その酷さを紹介していこう 隠野 玖郎(かくしの くろう) 主人公。 比較的(この作品では)常識人。不法侵入や器物損壊などに対して罪の意識が低いなどの点に目をつぶればまあ一般人。 家事全般が得意で、料理で女の子を落としていく様は媚薬飯と言えなくもないか? 高城 麟瞳(たかじょう りんどう) 幼馴染。おそらくメインヒロイン? 公式ではひどく感情的で負けず嫌いで天邪鬼とされる性格だが、実際はそんな生易しいものではない。 主人公の回想で語られる幼いころの思い出として、主人公の父と幼馴染の父が研究のために家庭をないがしろにしたせいで離縁。 それにキレた麟瞳は玖郎に両父親を殺害するように依頼。 殺す方法を考えろ。完全犯罪にしろ。殺した後の成型の立て方も考えろ。バレたら自分のせいにして自殺しろ。 それを拒否すると「やってやってやーって!」と喚き、成功したら私のお婿さんにしてあげるなどという電波を飛ばす姿が語られる。 成長してもその酷さは全く変わっておらず、むしろ悪化しているのではないかとさえ思われる 敬語を使わない後輩を殴る 約束の場所に来なかった主人公をヤクザキックで吹き飛ばす 変態仮面の姿で取材に応じた主人公の腹に膝蹴り 一人の時は自宅で裸族 挙げていけばキリがない。自己中な発言も多々あり、こいつは本当に人間なのか?と疑いたくなる。 (でも、デレた後はこんな人間でも可愛くみえる・・・) 診撚 縁(みより えにし) 保健委員。 治療に命を懸けており、争乱してる人たちにドスの効いた声で脅す。 保健委員の湿布や薬を本当はダメだと言いながら主人公に渡す。 バレたら即刻委員会を退会になるような話をあっさり主人公にする。 家事全般が苦手で部屋が汚部屋。 別ルートでお願いされたからとしびれ薬を手配 などなど挙げていけばキリがない。 啓 ファーンズワース(けい ファーンズワイス) マッドサイエンティストな後輩 初対面でぶつかってパンツみられるというありきたりな流れからのプラズマ弾発射で( ゚Д゚)ハァ?となること請け合い 寝るときは裸族。というか部屋で改造してるときはイヤホン付けて変な歌うたいながら裸族 教室で寝言でぱんつみちゃだめぇとか言い出す 語尾が~だお のことがぽつぽつある。(俺はやる夫を連想してそのたび吹いた) 一緒にお風呂場に入るトラブルの時に知的好奇心のために主人公のゲルググ(アレ)を起動させるように言い出す 主人公のベッドにもぐりこみ、ゲルググ(アレ)を起動させようとする 空き部屋になった委員会の部屋から使えるパーツの窃盗(主人公もやってるが) 家事をする様子はもちろん、見られない メアリー ショルジニ 報道委員 Good!都合がいい。やWhy!なぜだ?というわざわざ英単語を頭に付ける話し方が一部ある。毎回でないのは恐らくライターの英語力の問題… 学内をバイクで140キロで飛ばす。ノーヘル。 会って2日目?で乳枕 料理を作ると言ったら自分の部屋に引っ張っていく その部屋は汚部屋 英国出身と言った数クリック後にトレビアンという(フランス語…) 保険委員を助けるためにヴィランをバイクで轢く こいつも料理出来ねえっぽいんだよなぁ。描写ないけど。 凪 司(なぎ つかさ) 風紀委員 風紀委員の仕事と言いながら木刀で人をボコる ほぼ初対面でご飯を食べるときのおかず交換でおかずを食い尽くす 怪我させた主人公を自室に連れ込む。裸を主人公に見られた後、下着だけ付けて気にする様子がない その際に一緒の布団で寝る 女子力はこのメンバーの中では唯一?まとも。 風紀委員なのに不純異性交遊はとか言いながら即落ちはまあエロゲだし気にはならないか 虎木 スカリー(とらき スカリー) 名前の通り頭の中がスカスカの脳筋 夜中に騒いでるヴィランたちに、うるさくて寝れないという理由で金属製のごみ箱を投げつける ケンカするなに対し、ケンカじゃねーし。一方的にボコにするだけだし。と返す 初対面の相手にいきなり奢らせようとする。理由が金ねーし。 寝るとき裸族 使われてない執務室を不法占拠 インスタントコーヒーを不味く作る ぬいぐるみ相手に喋るぼっち 行くとメールしたら入っていいと返信するも、水浴びしてて全裸を見られる などなど挙げていけばガチできりのないアホの子 放送委員のなんか男 唯一のモブキャラ。うざい。 ◎ネタばれ 司ルートでは真犯人の正体が明かされる前に、自分の偽物に向き直るシーンで【俺はサラバさんに向き直る】と出てくる。 まあ、クライマックスシーンであり、真犯人発覚の数十クリック前程度だが。 また、体験版のTIPSでは堂々とネタバレされていた様子。(製品版では修正済みです) 登場人物の数的に、コナン=工藤新一ぐらいバレバレなのでどうでもいいが、気になる人には気になる点だろう。 篤機 サラバ(アツキ サラバ) アフロヘアでダブりまくりの変人 真犯人 こんな感じで人格破綻者ばかりである。 ◎TIPS 自称IINCHOシステム。俗にいう用語集で、作中で対応のワードが出てきたら自動で閲覧可能になる。 全て読んだわけじゃないので、この中にもカオスがあるかもしれん… 気になったのとしては、ホモとChien とりわけ、Chienの用語の内容が お久しぶりです。 何とか生きておりました。 これはもう涙無しでは語れねえなあ、と。 (本作は約3年ぶりの作品です) 生きておりました。がそうとも取れる過去形にならないことを祈るばかりである。 ◎誤字など ツイッターで話題になっていたらしいが、1ルートに数個程度だと思う。そこまで頻繁にこんにちははしない ただ、やっぱ気になる人は気になるかも。 自分はこういうの見つけるの苦手なので、もっとあるかもしれんけどパッと気づいたのをいくつか。 @【玖郎】→キャラ表示部へのコピペミスか消し忘れか何かか? 玖郎表記で音声が玖郎さん読み 時分を自分と表記 未失の何とか→文脈上、未必の故意を思い出せない様子だと思うが、未失がわざとか誤字かライターがガチで知らないかは不明 置いていけませんを追いていけませんと表記 ケイ→ケー ◎OPなど OPはまあ及第点で良いんじゃないかな?とは思う。CG絵とか使いまわしてるなーと感じるのは仕方ない。 個人的にはOPがシーン回想などで見れないのが残念。 また、アイキャッチが1ルートに数回入る。関係が進展するにつれ、少しはだけた格好→下着姿→裸になるのはまあ良い。 差分で水増ししてるのがバレバレなのを除けば、だが。 アイキャッチの方はギャラリーで見ることができるが当然音声は流れない ◎エロシーン エロゲと言えばまずはこれ。 回数は6キャラ合計で23シーンとまあ充分か。 6人で23というのは、なぜかメアリーだけ3シーンだからである。地味な嫌がらせであろうか? 長さは充分なんじゃないかな?質もまあ最低限はあるんじゃない? そこまでエロシーンに詳しいわけじゃないので誰か頼む ◎CGなど 一部品質が怪しいものはあるが、好みの範疇か。 ギャラリーは70枚。なんと2JKSもある。 しかも、差分がちゃんと1枚の中に登録されていて、クリックで切り替わる。差分詐欺はない。 しかし、CG登録されない部分については完全に仕事を投げている。 食事シーンや汚部屋シーンやなんやかんやをすべて背景絵+立ち絵だけで表現しているので違和感が凄い。 立ち絵にもちゃんと表情、ポーズ差分があるだけマシだが、一部違和感を感じるのは枚数の省略化のためじゃないかな。 そこまで求めるのは酷だとも思うので充分か。 ◎音響回り ギャラリーで聞ける音楽は25種類。効果音なんかも怪しいところはあまりない。 なんでOPが登録されてねえんだろうか…ぐらい ◎バグ関連 バグは恐らくない(やってて気づいていない?)ので、正統派ストロングスタイルである。 ◎メリット 設定で未読スキップ可能、分岐点も上記の通り1か所or2か所のため、1キャラフルスキップ5分かからない。 30分かからずにこの作品の全CGとシーンを拝めるようになる。誰かRTAやってくれねえかな?w ◎まとめ 一言で言うならクソゲー入門ゲーか。 手抜きが随所に見え、文章も怪しい部分があり、キャラも不快な人には不快 ただ、個人的には充分楽しめたし、クソゲーという感想ではない。 少なくとも惰性でクリアは出来るのでクソゲーハンター入門者にはピッタリだと思う 何というか、ステ配分を変えた去年のアッパレーションが一言で表すには丁度いいか。 補足 175: 名無しさん :2018/10/08(月) 19 56 11 ID ajQfyP52 乙でした キャラとシナリオに問題あるタイプか、なるほど 今更すぎるけど、ライタークソなのはクソゲーの様式美なんですかねぇ 気になったんだけど、開幕爆発音の後の変態って、変態って文字がでてきたの? それとも、変態的なキャラが突然現れたってこと? 179: 委員界 ◆4iTy8dwVAU :2018/10/08(月) 20 05 50 ID MTQqUIz6 175 開始約5秒後のゲーム画面がこちら +... 補足2 373: 委員界 ◆4iTy8dwVAU :2018/10/13(土) 19 48 19 ID cM4IiKec 何か婆さんに話題とられて悔しいので、小一時間だけ掘り返して追加要素集めてきましたので、加筆させてください。 委員界の異端者のダメ要素追加です。 鱗鐘(メインヒロイン)ルートのほぼエロ周りだけしか漁ってませんが、これだけ出てきたぞ、おい… 主人公は元裸族だった +... 誤字 日本にはスパイス→日本にはないスパイス? +... ヒロインの理不尽さの一幕(デレていないときはほぼ終始こういう人間性) +... エロシーンから誤字。ポニスってなんだよ… +... CG以外やる気のない作画の例(背景絵+モブたち) +... エロシーン・音周りから +... の、おち●ちん→おちんピーちん、おま●こ→おまんピーこ に聞こえる。ピー音のタイミングがずれてて隠せてなくて間抜け。(俺のPCのせいだったらすまぬ…) 音声ファイル上げれる方検証願います。(このシーンの●部分全般ピー音が音ずれしてる疑惑。他シーンまだ聞いてないので要検証) 主人公は射精に5分以上かけるびっくり人間だった…やっぱまともな人間いねえ… +... エロシーンで誤字(動画付き→動画尽き) なおかつ、ネット知識を実践する主人公 エロシーンで誤字(許したげない→揺るしたげない) 折角デレてる可愛いシーンが台無しである。 IINCHOシステム()から、改行ミスで読めない +... さあ、みんなも委員界やろうよ…少なくとも、俺は楽しんだよ… 374: 委員界 ◆4iTy8dwVAU :2018/10/13(土) 19 51 56 ID cM4IiKec あぁ、リンク張れてなかったので。 主人公ネットのエロ知識を実践 +... デレてるのに台無しシーン +... 選評2 【2018】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 6本目 https //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58331/1538558813/ 181: 仮面カンサー ◆gnKz6mRrhA :2018/10/08(月) 20 12 28 ID /TBswAts 執筆中の選評ですが投下します。 委員界の人の説明でもありましたが、本作の説明不足を踏まえて… 無意味なTIPS このような説明不足を補う事を期待されるのが「IINCHOシステム」もといTIPSである。 TIPSは不自然な説明文を防ぐために、好きなタイミングで説明が読めるシステムであるが、 このような説明不足の作品において、本来の役割を全く果たしていない。 上記の説明不足で指摘した内容は殆どなく、 あっても本編テキストからわかる事のみがほとんどであり、 それ以外はただの国語辞典である。(シリアル、ウィッグ、ホモとか必要か?) 例えば、ヴィランや仮面カンサー(主人公のヒーロー名)の項目ではなぜそのように呼ばれているかの背景説明は一切ない。 そのくせ「盆栽委員会」「氷菓製作委員会」等名前だけ登場する 有象無象の委員会の裏設定ばかり凝るので、余計に腹立たしい。 ざっくり以下の様にまとめる。(委員会名→モットー→委員長名) 盆栽委員会→「凡才でも作れます」→鉢木 植 氷菓製作委員会→「わたしキーンってなります」→四夜 別徒 雑貨店委員会→「(中略)ほしいものは何でも揃えます」→本名不明通称 雑貨―バーグ 校則委員会→「悪いやつは校則が高速で拘束する」→法家 遵 寒いを通り越していい加減にしろというのが本音である。 補足1 186: 仮面カンサー ◆gnKz6mRrhA :2018/10/08(月) 20 29 30 ID /TBswAts 委員界の人の指摘でもありましたが、さん付けについては以下には考察です。 「委員長は承認せず!」の学園である倫応学園と学園名を間違えているシーンがある。 このスレでもで既出の為、深くはツッコまないが、新規書き下しを銘打つ本作にしてあまりにお粗末である。 割と大半のルートで登場する為、逐一萎える。 他にも司ルートにおいて、主人公を「さん」付けでボイス上読んでいるのにテキストにはない事が多い。 (画像は「です、ます」口調の司が突然「だが」と話している。ボイス上は「ですが」) +... これは「委員長は承認せず!」における「凪葛刃」ルートのテキスト流用によるものであると疑われる。 旧作HPより推察するに、口調が本作と違う事から修正し忘れたものだと思われる。 (旧作未プレイの為確実ではないが、旧作プレイ済みの方は情報をぜひ) 加えて時間軸上矛盾のある描写が多い。 例によって司ルートであるが…… 司に告白した後、夜に主人公が正体を明かすが、その展開の時系列がおかしい。 2度目の黒幕と対峙するシーン後、「その1時間前の出来事だった」と時間をさかのぼる。 →司に正体を明かすが、直前に木刀で斬られ、意識を失う。 →司の部屋で目が覚め再度気持ちを確かめ合う。司に言われ風呂に入りだす主人公。 →風呂で司に手コキされる。そのまま司の部屋で寝てしまう。 黒幕と対峙している暇がないのだが。 (1週間前と間違えたと邪推してみるが後の文脈的に違うようだ) 委員界の人が指摘している叙述の前後逆転を扱いきれていない好例と考える。 加えてこのルートで黒幕の正体が明らかになる直前に以下のような展開。 最終決戦で黒幕の仮面をはぐ前に「サラバさん」とモノローグ。 そのあとに「偽物の正体を暴けない」って、馬鹿なの?(画像参照、ネタバレ) +... この手の文章齟齬はどのルートでも割と多い。 昨日の体験版のネタバレ指摘といい製作者はまともにプレイしているのか。 補足2 194: 仮面カンサー ◆gnKz6mRrhA :2018/10/08(月) 21 48 05 ID /TBswAts 190 ご指摘の通りでしたので、麟瞳ルートを完走しました。 元々、プレイを完了してなくても問題ないと考えた内容でしたが、 上記に書き込んだことに訂正はありません。 特筆すべき点は裸族と他ルートの展開使いまわし位でしょうか。 その為、あっという間に終わってしまいました。 唯一の解決ルートなのにサラバ逮捕前後の展開もあっさりで残念です。 というわけで、麟瞳ルート脱字を引用して、 ひとまず仮面カンサーを終えます。 +... 調べてみると「めどい」というネットスラングがあるらしいですが、 なんとなく浮いてるので、脱字疑惑ってことで。 あとセリフ内容は偶然です。 補足3 201: 仮面カンサー ◆gnKz6mRrhA :2018/10/08(月) 23 51 13 ID /TBswAts 194 まさかのお呼びで戻ってきました。 麟瞳は尻軽仕様になっていない為、結構かわいかったと思います。 個人的にはウザかわの啓がツボでした。(裸族はかわいい説?) 正直な話ですが、黒幕ネタバレ体験版に気づいて突撃したくちですので、 あのTIPSが生きていればというのが本音ですね。 (クソゲーがなくなるのは以下略) 本作をやる意味が失われるといっても過言ではありません。 それがあれば現時点のエントリー作の中では大賞有力だったのではと思っています。 手ぬるいとのご指摘に甘んじて、以下にも細かいツッコミどころを 啓 学園が現実の大学のように単位制であるとのモノローグ。1年の啓と同じ授業を受けている事の説明だが、 「必須単位を落としても啓の様に再受講すればいい」って啓は入学したばかりだろう。 黒幕登場後、逃げ込んだ廃寮で成り行き69。 翌日の告白シーンで「嫌いじゃなかったらあんなこと(69)しない」と啓。(逆だろ) メアリー 授業を「サボタージュ」したと言うが、サボるという意味は本来英語にはないらしい。(イギリス人の和製英語が気になる) 昼休みに「昨日のディナー以来何も食べていない」というメアリーに 「24時間近く食べてないのか」とツッコむ主人公。(日本語難しい) スカリー 番号・メルアド交換時に赤外線通信にこだわる主人公が古臭い。(今時のスマホにはねえぞ) アラームがサイレン音の使いまわし。(アラーム音は別にある。実は萌えポイント?) こんなところです。逆にツッコミ練習教材としては優秀といったところで、 クソゲー入門というのは納得ですね。 やってみればわかるというのは同意です。個人的にはポテンシャル自体は高いと考えます。 それではまたの機会に。ありがとうございました。 補足4 380: 仮面カンサー ◆gnKz6mRrhA :2018/10/13(土) 21 09 44 ID DOWYkqeY 細かいところなので、正直不要かもしれんが、追記します!! 交わす→躱す 少なくとも2~3回は間違えているうえに、正しい字は見かけなかったと思う。 ググったら語源は同じらしいが、普通に誤用だろう。 +... その他誤字 +... +... みんなもプレイして探してみよう! 他にもCTスキャンTIPSに 「腫瘍や遺物を発見」とか(異物では?) 微妙なやつもあるが、掘ればまだあるはず。 さぁ、みんなもプレイして すべての誤字・脱字・誤読を発見し超越者になろう。 委員界の人、婆さんに悔しがる気持ちはわかるが、 婆さんのえろすけの件を書き込んだのは…… +... ついついネタになりそうなので書き込んでしまった。 後悔はしていないが、思ったより盛り上がってしまい、結果的には申し訳ない。 まぁ、本当にクソゲーなら、タレコミ無くても誰かが選評書くでしょう。 遺影の選評が来るかはまだ微妙だけど そっちはそっちで楽しみにしています。
https://w.atwiki.jp/idolish7tw/pages/891.html
百[Re vale警察] 稀有度 SHOUT BEAT MELODY R 2810 2300 4060 隊長技 隊伍的Melody值有50%的機率小幅提高 魅力技能 - 效果 LV.1 - LV.2 - LV.3 - 百[Re vale警察2] 稀有度 SHOUT BEAT MELODY SR 3091 2530 4406 隊長技 隊伍的Melody值有75%的機率小幅提高 魅力技能 以為哭就有用的傢伙,是我最討厭的。 效果 LV.1 每過19秒就有38%的機率使分數提高710 LV.2 每過18秒就有40%的機率使分數提高1242 LV.3 每過17秒就有42%的機率使分數提高2112 百[Re vale警察3] 稀有度 SHOUT BEAT MELODY SSR 3555 2910 4977 隊長技 隊伍的Melody值有100%的機率大幅提高 魅力技能 以為哭就有用的傢伙,是我最討厭的。+ 效果 LV.1 每過18秒就有40%的機率使分數提高730 LV.2 每過17秒就有42%的機率使分數提高1277 LV.3 每過16秒就有44%的機率使分數提高2171 LV.4 每過15秒就有46%的機率使分數提高3691 [部分編集] 台詞 斬斷噩夢咽喉的刀刃『百爪』 取得方式 好友Pt甄選、高級甄選、SR[Re vale警察]高級甄選追加&登場機率UP! RC 第1話 i7警察2! 信賴度5% 第2話 百爪 信賴度20% 第3話 百的糾結 信賴度40% 第4話 混沌事件~百Side~ 信賴度80% 第5話 解決!?Re vale TRIGGER 信賴度100%+SSR Lv.55
https://w.atwiki.jp/core-connection/pages/147.html
ストーリーカード(No.ST-01) イラスト:oshiori 総枚数:1枚 配置先:HQデッキ 効果: このカードが場に存在する限り、全てのプレイヤーはコンバットフェイズを行うことができない。 拡張セット【少女達の決意】のストーリーカードの一つ。全てのプレイヤーがコンバットフェイズを行なえなくなる効果を持つ 全員がコンバットフェイズを行なえなくなるので、エナジーの取得が遅延する。この間にロボットの強化を行なっていきたいところ。 もしくは、自爆や突然の裏切りなどの効果でエナジーを稼ぐこともできる。 無邪気な追跡者を確認することで強制的にコンバットフェイズに移行されればこの効果が発動していても戦闘できることは覚えておこう。 効果分類 コンバットフェイズを行なえない 関連カード 日野イズル Q A Q.ミス・コンタクト、ロマーナの休日、終焉の予兆などの効果でコンバットフェイズを行なえないときに[無邪気な追跡者]]、ヴリル・チルドを確認した場合はどのように処理しますか? A.戦闘は行われます。あくまで「(プレイヤーの意思で)コンバットフェイズを行うことができない」のであるのに対し、無邪気な追跡者の効果は強制であるためです。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/7765.html
《終焉の守護者》 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1500/守1500 デッキが0枚の時、このカードの元々の攻撃力は3倍になり、 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、 自分はドローできない。 part18-643 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ljksscenario/pages/67.html
――ある時突然、地上に黒い稲妻が落ちた。 それが飛来したのは、聖杯戦争を勝ち抜くために一族から派遣された、五組の主従が無事合流を果たした後、今後の方針を打ち合わせていた最中だった。 工房と化した洞窟の中にまで降りて来た五条の落雷は、それぞれが過たずセイバー、ライダー、バーサーカー、キャスター、そして気配遮断していたアサシンをも捉えた。 敵の奇襲――真っ先に浮かんだ可能性に、五人のマスターは即座に戦闘態勢に入ろうとして、異常に気がついた。 雷を受けた彼らのサーヴァントのステータスが、倍加していたのだ。 「何が起こっている……?」 攻撃を受けたにしては余りに奇妙な現象に、一団の長が口を開いた直後、”それ”は現れた。 まるで先駆放電の見つけた経路を辿った、主放電のように。 ケヒャケヒャケヒャケヒャケヒャ…… 癇に障る、子供の笑い声を悍ましくしたかのような奇怪な音を発しながら、”それ”は二十の眼光に映り込んだ。 飛来して来たのは、発光する頭部をした人型の”ナニカ”だった。 ステータスもスキルも、何も認識できない”それ”がしかしサーヴァントであることだけは、マスターの五人には視認できた。 ゆらゆらと漂うように、しかし流星のような速度で現れた”それ”は、時折その輪郭を激しく歪ませながら悠然と大地に降り立って、五人の魔術師とそのサーヴァントに対峙する。 何者だ、と長が問うことはなかった。 「■■■■■■――!!」 それより早く、バーサーカーが暴発していた。 咆吼と共に。ステータスの向上からか、これまで以上に狂乱したバーサーカーは怪力と狂化のスキルに加え、暗黒の稲妻によって強化された天性の肉体を駆って、最大膂力の一撃を叩き込まんと”それ”に肉薄する。 その直前、長の視線に込められた視線の意図を、セイバーは瞬時に理解する。 それは、この場にいる全員が、既に本能で察していたことだったからだ。 ――あれは、あってはならないものであると。 そして時空を司るその力の一旦を解放した空間跳躍により、セイバーはステータスで勝るバーサーカーより早く”それ”を間合いに捉えた。 瞬閃。 これまで以上の身体能力で放たれた最速の居合が振り切られたのと、セイバーの背後でクジラの歌声のような荘厳な音色が奏でられたのは、ほとんど同時の出来事だった。 「――何?」 不意を衝いた空間跳躍。同時に放った最速の剣閃。 必殺の呼吸がしかし、何の手応えもなかった事実と、その剣を振った瞬間の違和感に、セイバーが悪寒を覚えた次の瞬間、爆音が轟いた。 バーサーカーが得物とする大戦斧。最高の筋力から繰り出されたその一撃が、大地を割った音だった。 鋒は、標的だった”それ”に歩くついでとばかりに振られた掌で、見当違いの地点に逸らされていた。 「――ッ!?」 ゆらゆらと、所在ない挙動で”それ”の振り上げた足が、バーサーカーの胴を抉る。その一撃で、そいつの倍以上の体格を誇るバーサーカーは、蹴鞠のようにして飛んで行った。 驚愕の余りに振り返ったセイバー。その目の前には既に、感情の読めない仮面のような”それ”の顔が、息のかかるような距離に存在している。 「下がれ、セイバー!」 マスターの指示。それが届くより早く、セイバーは恐怖のままに再びの空間跳躍を敢行していた。 落雷で魔力が向上した影響か、普段ならば既に反動が来るような魔力消費でもほとんど消耗することはない。だが、その精神は普段の疲労以上に蝕まれていた。 それをセイバーが認識したと同時、ライダーの召喚した神獣の放つ猛毒の息吹が、寸前まで彼の居た空間を埋め尽くす。 一つの神話体系における怪物の頂点、その眷属が放つ神すら滅ぼす呪いの濁流は、セイバーの斬撃を躱し、バーサーカーの一撃を軽々と弾いた謎の怪物さえも逃すことなく、その姿を紫紺の中に呑み込んだ。 …………だが、あの嘲笑が涸れることはなかった。 聞く者に生理的嫌悪感を催させる笑い声の途切れぬまま、セイバーの眼前を濃霧のように塞いでいた呪毒の奔流は、跡形もなく消え失せる。 「――あの毒を飲み干しやがったっ!?」 ライダーの驚愕が零れたのと同時。”それ”は、歩みを開始した。 「止まりなさい!」 動揺する五人のマスターを背に庇い、キャスターが威嚇するような魔法陣を展開する。 歯噛みするその表情からは、彼女が得意とする精神干渉も不発に終わったのだということが、セイバーにも如実に読み取れていた。 その事実を受けたキャスターの放つ無数の魔術弾は、発光する身体に逸らされているのか、弾かれているのか、はたまた透過されているのか。一切わからないまま、何の影響も与えることができないままに、ゆらゆらと距離を詰められる。 弾幕は無意味。それを悟った時には、セイバーは恐懼に竦む足に英雄の意志で芯を通らせ、再びこの怪物へと突撃していた。 前進、と同時に三度目の空間跳躍。横合からの突撃と見せかけた、死角からの奇襲。 それが、一瞥も寄越さぬ腕の一振りに弾かれる。 「ぐ……っ!?」 死角がない――というよりも、前後がないかのような反撃に、セイバーは防御が追いつかず直撃を許し、脇腹を痛めながら吹き飛ばされる。 「■■■■■■――!!」 そんなセイバーの転がる傍を、復活したバーサーカーが駆け抜ける。巨体を活かし、逃げ場を塞ぐようにして怪物を間合いに収める。 優れた筋肉が生んだ瞬発力は”それ”を外し、挟撃していた神獣の尾と衝突。お互いの持つ驚異的な慣性をぶつかり合わせ、撞球のように弾かれ合う。 狂戦士が岩肌に打ち込まれると同時、バーサーカーの宝具である、あらゆる防御をすり抜け魂そのものを刻む斧の一撃を受けた神獣が悲鳴を漏らす。外傷こそなくとも、そこにあるべき核たる霊体を失った尾の先は、壁を打つ前に壊死して霧散してしまっていた。 そう――上位の神獣にすら通じる宝具でありながら、バーサーカーの攻撃は二度も”それ”には通じなかった。 「また……っ!?」 外れるはずのない間合いと呼吸で、こちらからは未だ一太刀すら浴びせられていない。 唐突に現れた怪物を前に、セイバーがその不条理の正体を推察しようとした瞬間、”それ”の頭部が発光する。 「――まずいっ!」 悪寒のまま、セイバーは四度目の空間跳躍。キャスターの横に並び立ち、宝具である神剣の力を更に引き出す。 そして怪物の放った螺旋の光は、セイバーの歪めた空間に沿って更に曲がり、岩壁を突き破って外に飛び出した。 ”それ”の頭部から迸った放電は、一本一本はか細い放電ながらも、百万の毒蛇の群れのように展開されていた。 それらは神剣の護りを突破することこそできなかったが、ほんの一条が掠めただけで堅固な鱗に覆われた神獣の頬を吹き飛ばし、丸太のようなバーサーカーの腕を捥ぐ恐るべき威力を発揮して、工房として強化されていた洞窟を崩落させて行く。 暫くその猛威が続いた後。思い出したように”それ”が放射を止めるのと、全身を穿たれ力尽きた神獣の巨体が大地を揺らすのは同時だった。 巻き上がった土砂が視界を塞ぎ、響いた轟音が聴覚を鈍らせる――それでもあの笑い声だけは、変わることなく届いていた。 こちらを向いて両腕を広げる仕草を見せる”それ”に、柄を握る手を汗ばませていたセイバーとキャスターが反射的に身構える。 対して怪物の見せた挙動は、背後に向けて野太い直線の光を放つということだった。 「!?」 「アサシンッ!」 それは――その瞬間まで完全に気配を絶っていたはずの、不可視化したアサシンの霊核を的確に撃ち抜いていた。 セイバーの初撃が躱され、ライダーが浴びせさせた神獣の息吹が通じなかった時点で、不規則な動作を繰り返す”それ”の隙を伺うために息を潜めていたアサシンはしかし、逆に攻撃に移ろうとした瞬間をあっさりと見抜かれてしまっていたのだ。 明らかに先程乱射された光線よりも強力な一撃に急所を貫かれたアサシンは、間もなく消滅する―― 「――だが、役目は果たさせて貰う」 末期の言葉と共に、アサシンが宝具を展開する。 彼の投擲していた四つの短剣が、”それ”を囲んだ次の瞬間。地中から洞窟の外までを取り込んだ、結界の檻が出現する。 そしてその直後、隔離された内側の全物質が消滅した。 あれこそがアサシンの宝具――展開した限定空間内の物質を、それを構成する最小単位である素粒子のレベルにまで分解、消滅させる秘奥義。 地中から天蓋まで、その結界の存在した容積だけを世界から取り除くアサシンの置き土産を受けて―― ――中心に存在していた”それ”だけは、芥子粒ほども欠けることなく、元の座標に浮いていた。 「撤退だセイバーっ!」 悲鳴に近いマスターの指示が飛ぶ。アサシンを失い、工房が破壊し尽くされた段になっての遅すぎるようなその決断が下されるより先に、セイバーも既に準備に取り掛かっていた。 しかし、自分一人を短距離移動させるのとはわけが違う。ライダーとまだ息があるバーサーカーも、キャスターとマスター達も、この怪物から安全圏に逃れさせるとなれば、相応の準備が必要となる。 既に落雷の恩恵も使い果たした。極度の集中が必要となるセイバーの意を汲み、キャスターが頷く。 「こっちよ、化物!」 セイバーの準備が完了するまでの注意を引くため、魔力弾の斉射を行いながら、キャスターが前に出る。 当然、それだけでは通じないことをキャスターも既に学習していたのだろう。魔術によって高速飛行し、更に惜しみなく召喚した使い魔の蝙蝠の群れで空間を埋め尽くすことによって、敵の視界を絶つことで時間を稼ごうとする。 ケヒャケヒャケヒャケヒャケヒャ…… それを前にした怪物は、またあの耳障りな笑声を奏でた――今度は心なしか、それまでにない歓喜が滲んだ声音を以って。 そして蝙蝠で作られた暗幕は、その嘲弄のままに引き裂かれる。 怪物の背中から無数に生えた、水死体のように膨れた青白い手に毟り取られて。 「な……ぁっ!?」 「キャスターっ!」 その手の一本は、蝙蝠だけでなく、その奥にいるキャスター本体にまで届いていた。 一本目に胴の半分を引き千切られ、続く二本目の腕が脆くなった半身を握り潰しながら、残りを丸ごと引っ掴む。 唯一健在のセイバーは、空間跳躍の準備で動けない。そして負傷していた他の誰かが駆けつける暇もなく、キャスターを握り潰した手は怪物の胸元へと導かれ、そして空になった。 「……食われた」 目の前で起こった出来事に理解が至った長が呟く。背後でキャスターのマスターだった女が、パートナーの残虐な喪失に耐え切れず、尻を着いたのが聞こえた。 悲しみと衝撃に打たれる人間達の前で、”それ”は喜びを示すかのように全身を激しく歪ませる。その挙動に一層の生理的嫌悪感を催されながら、未だ準備を終えられないセイバーは予測できない次の手に冷や汗を流す。 「■■■■■■――!!」 直後。漲る憤怒に任せて飛び出したバーサーカーは、同時に怪物の手の一本が変化した光の壁に激突する。 瀕死の身体で、キャスターに続く時間稼ぎを買って出ようとした狂戦士もまた、一瞬でこの世界と別れを告げ、怪物の中に消えて行った。 更に貪欲な手は伸びる。倒れ伏していた神獣の巨大な肉を引き千切り、跡形もなく捕食する片手間で、セイバーにまでその手を伸ばす。 「――ライダーっ!」 その脅威に対して、セイバーの盾となったのは、最後に残ったもう一人の英雄だった。 「……すまねぇ、セイバー。マスター達を……」 神たる獣とともに在った気高き英雄の最期の頼みは、最後まで残されることはなかった。 「うぉおおおおおおおおおっ!」 光となって消えたライダーが取り込まれるのを見届け、咆哮しながらも、セイバーは皮肉にも身軽となったことで早まった転移の実行に移る。 そんな、皆の繋いだ希望を呆気無く阻んだのは、”それ”の頭部の発光と共に奏でられた鐘を鳴らしたような音だった。 「うぁ……っ!?」 「くっ……!」 脳を直接揺らされるが如き振動に、マスター達が一斉に膝を着いた。空間跳躍のための制御式を崩されたセイバーも、鼓膜を血で濡らしながら体勢を崩す。 ゆっくりと頭を揺らすようにしていた”それ”が、またも前触れ無くその動作を止めると同時に断続していた音も止み――今度はアサシンを屠った野太い光条が、その胸から放たれる。 咄嗟に空間を歪めて背後のマスター達を守りながら、光線を天へと逸らして受け止めたセイバーは、しかしそれも長くは続かないことを理解する。 最早、逃げるだけの力もない。 (キャスター……バーサーカー……アサシン、ライダー……!) このままでは、仲間達が身を挺して繋いでくれた命までも、この理不尽に奪われてしまう。 ――認められるか、そんなこと。 「――マスター!」 一人では状況を打開できないことは、既にセイバーも知悉していた。だからこそ、かつて伝説を為した剣士は共に勝利を誓った今生の主に呼びかける。 「私に、力をっ!」 同じく令呪を費やすならば、それは逃げるためではなく、勝つために。 そんなセイバーの願いを受けて、耳朶から血を流しながら、彼のマスターは頷いた。 「令呪を持って命ずる。その剣で我らの未来を切り開け、セイバー!」 「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」 斯くして、奇跡の対価は支払われた。 携えた神剣の真名を唄い、その本来の力を発揮して。 セイバーの一閃は照射され続けていた光ごと、前方の空間を切り裂いた。 どれほどの英雄豪傑であろうと、その伝説の描かれた紙ごと切り裂かれてしまえば無力なように……空間切断に巻き込まれたとは即ち、属する世界ごと斬られるのと同義のこと。 故に神剣の太刀筋、その延長上にあった万物にはその一振りを防ぐ術などなく、例外なく切り裂かれていた。 ケヒャケヒャケヒャケヒャケヒャ…… その空間の裂け目の上を悠然と進んでくる、”それ”以外の”物体”は。 「馬鹿な……」 背後でマスターが放心するのを感じながら、同じ心地のセイバーは力を使い果たした指先で、取り零しかけた宝具を何とか掴み直した。 未だ裂かれたままの空間の上を、平然と進んで来る不条理の塊の正体に、ようやっと理解を及ばせながら。 「そうか……こいつは、無そのものなんだ……」 呆然とセイバーの漏らした言葉を、マスター達が聞き取れたのかは定かではない。 だが時空にさえ干渉する神剣を担うセイバーは、この無敵に思えた怪物の正体が、たった今自分が世界に与えた疵に近しい物であると推察できたのだ。 最初に交錯した時に、セイバーだけが知覚できた違和感の正体もそれだった。 こいつのいる座標には、そもそもあるべき空間がなくなっている――比喩ではなく、文字通りに。 ……この怪物はつまり、世界に空いた虚無の穴なのだ。 なるほど単なる無であるならば、そこには毒に蝕まれる肉体も、影響を受ける精神も、刻まれる魂も、分解される素粒子も――切り裂かれる空間すら有りはしない。 何故なら全て、存在しないからこその”無”なのだから。 この姿も、この世界が紙に書かれた絵であるならば、そこに空いた穴を認識しているに過ぎないのだろう。 道理でセイバーの神剣でさえも、斬ることも叶わないわけだ――こいつはそもそも、この世界に存在していないのだから。 だが、だがならば……ただの無だというのならば。 ケヒャケヒャケヒャケヒャケヒャ…… 何故こいつは、こんな生物のように振舞っているというのか――? セイバーがそんな疑問に襲われたのと同時、間違ってぶちまけた絵の具のように、一際茫洋と輪郭を歪ませた”それ”が突然転移を繰り返し、一気に距離を詰めて来た。 ……全ては無為と悟りながらも。戦友達との約束は、英雄としての魂は、彼に諦めることを選ばせなかった。 そうして今を生きる人間達に離れるように言い残し、既に力を使い果たした愛剣を構えて突撃した剣士の姿は、虚空から伸びた無数の手の中へと飲み込まれて行った。 ◆ 「……貴方達は集まり過ぎたのです」 剣士の果てる様を見ながら、そんな言葉を漏らす男が一人居た。 遅れて現れた彼こそは、五騎のサーヴァントを壊滅させた怪物、ビーストのクラスで召喚されたサーヴァントのマスターである人物だった。 「ビーストは濃い生命から消していきます。より強い者、あるいはより多い者の前に現れる……サーヴァントが最初から五騎も揃っていれば当然の帰結です」 もっとも、マスターである彼にしても、その法則を掴めてきたのはここ最近のことであったが。 この怪物は、エーテルによる仮初の肉体を与えられたサーヴァントをも対象として含んだ、生命の存在を感知するための黒雷を放ち、そしてその雷と結合した生命が消える――おそらくは発生源である己との、有と無の差がなくなるまで追いかけて、また次の生命を探すという行為を繰り返しているのだ。 まるで、一度先駆電流と線条が結びつけば、互いの電位差が中和されるまで発生し続ける雷のように。 ……かつての宇宙モデル論では、エントロピー増大則に従うと、無限の時間が経過すると、全てのエネルギーが均等に分布する状態に漸近的に到達すると考えられる。 おそらくはビーストもまた、その本質は全ての命が等しく分布する状態に到達するために発生する自然現象なのだろう。 それが観測者たる知性体の理解を超えているために、かつて世界各地で雷神が幻想されたように、その原因となる”ナニカ”が存在すると解釈した結果、そこにあのような怪しい獣が存在するのだと誤認してしまっているだけで。 それでも過った認識は、人々の心に棲まう”怪獣”を作り出し、そしてその現象をサーヴァントとして呼び出せる下地となった。 下地となって、しまったのだ。 「ですが流石は英霊といったところでしょうか。最後の瞬間まで他者のために身を投げ打つその気高き姿……それが浅ましい欲望によって血に染まる前に、美しいままに終わりを迎えることができたのは素晴らしいことです」 そしてそんな、全ての生命の敵と呼ぶべき終末の化身をこの世界に招いてしまったのもまた、世界に終末を導く者だった。 その名を真木清人、またの名を恐竜グリード。 絶滅した動物や、幻想種――存在した姿を人間が目にしたことのないものの欲望から生まれた、”無”の属性のコアメダルによって怪物となった元人間。 自らの信条のため、世界を終わらせるために生命さえも放棄した、ただそこにあるだけの「物」。 それが真木清人という存在である故に、彼は全ての生命を滅ぼす”無”であるビーストに認識されず、今もこうしてあり続けることができていた。 そんな真木のくすんだ視界の果てでは、最後のサーヴァントを失ったマスター達が為す術もなく、ビーストの放つ光の中に消え行く光景が展開されていた。 「……やはりあなたは、何と美しき終焉なのでしょうか」 それをいつになく熱を帯びた視線で眺めていた真木は、そんな感想を漏らしていた。 そう――不適格者ばかりだった欲望の器などではない。ビーストこそが、真木清人の望みそのもの。 通った跡には何一つ残さない。全ての生命を、醜くなってしまう前に死で以って完成させる美しき終焉。 その体現こそが、ビースト――虚空怪獣グリーザなのだ。 そんな理想の体現から、またも暗黒の稲妻が打ち上げられる。 無数に放たれるそれの内、実際に次の標的を見つけ出すまでには大抵多くの時間を必要とする。 しかし今回は存外早く、次の標的を見つけたらしい。 糸で吊るされたように回りながら、重力を無視して浮き上がるビースト――全く制御の通じない自らのサーヴァントを追うために、その身をヒトの残滓からグリードの姿へと転じさせた真木もまた、その身を空に躍らせながら。 「姉さん……今こそ、あなたの教えを完遂しましょう」 真木清人の、そんな呟きを最後に残して。二体の終末の化身は、東京の夜へと飛翔を開始した。 【出展】ウルトラマンX 【CLASS】ビースト 【真名】虚空怪獣グリーザ 【属性】?・? 【ステータス】 筋力? 耐久? 敏捷? 魔力? 幸運? 宝具? 【クラス別スキル】 ???:? 【保有スキル】 ???:? 先触れの黒雷:? ダークサンダーエナジー。 グリーザという現象の初期段階として飛来する、生命の反応を励起させる暗黒の稲妻。 この稲妻を受けたサーヴァントは、幸運値以外のステータスが倍加されるが、判定で精神に恐慌状態が付与されることがある。 虚空の申し子:EX 無という現象そのものであること。 欲望を持つ怪獣とされているが、厳密には自然現象に等しい事象を、観測した者が無理に視覚化した存在しない存在であることの証明。 単なる現象が生物、あるいはサーヴァントとして認識された結果装備されているスキルである。 周辺の空間に漂うエネルギーを無尽蔵に吸収し、同ランクの単独行動以上の自立性をサーヴァントに与える。 但し、有である実体を得た後にはこのスキルは消滅する。 【宝具】 『美しき終焉(グリーザ)』 ランク:? 種別:対生宝具 最大補足:? 虚無の申し子。 エントロピーの法則における熱量の均一化と同様に、生命の濃度が等しくなるために起きる事象。 宇宙全体の生命の濃度を等しくするために、あらゆる星々の生命を無に帰す自然現象でありながら、まるで生物のように振る舞う意思なき災厄。 そんな虚空怪獣グリーザという不条理の塊を、再現してしまったビーストの宝具。 かつての人々が不可解な現象を妖精等の悪戯と捉えたように、存在しないものが何もかもを消してしまうという光景を目にした人々がそれを強引に知覚した結果、観測された怪獣であり、ビーストの存在そのもの。 ただそう見えるというだけで本質は真にして完全なる無であり、その正体はこの宇宙に存在するあらゆる力も物質も取り込み消滅させてしまう性質を持った、世界に空いた穴。 既に何もない無を滅ぼすことは決してできないことから、まさに「無」敵であると言える宝具。 【人物背景】 意志も知性もなくただ本能の赴くまま星の生命エネルギーを求めて宇宙を彷徨う正体不明の存在。 かつて三つの生命豊かな星を滅ぼした後、太陽系に侵入した所をウルトラマンエックスに見つかって彼と激突。この時はXの手で太陽に叩き込まれるが、その際にウルトラフレアと呼ばれる衝撃波が発生し、ウルトラマンエックスの身体はデータとなって失われ、地球では眠っていたスパークドールズの怪獣達が次々と覚醒する事態が発生することとなる。 それから十数年の間休眠状態になっていたが、やがて活動を再開。ダークサンダーエナジーを放ってそれを浴びた怪獣を凶暴化させるなど様々な事件を誘発していた。 実はダークサンダーエナジーとはその星に糧となる生命体が居るかを探るためのシーカーであり、それによって見つけた地球を新たな餌場と定め、本格的な活動を開始する。 その力は圧倒的であり、完全な肉体を失った代わりに新たな形態を得たウルトラマンエックスと、ファントン星を始めとする外宇宙の超科学まで取り込んだ地球防衛組織であるXioの超兵器群の共同戦線を終始圧倒し続けた。 しかし、ダークサンダーエナジーを払う力を持つエックスの捨身の特攻から再生した際に実体を得てしまい、その後も地球中の怪獣を全て捕食し、復活したエックスをも寄せ付けない強さを見せたものの、エックスと怪獣達が心を一つにした絆の奇跡を前に、最後は敗北を喫することとなった。 「知性体が理解できない現象を強引に認識した結果、そのような結果を引き起こす怪獣がいるように見えた」結果が虚空怪獣グリーザであり、まさしく人々の理解を越えた、人々の心から生まれた怪しい獣、つまり「怪獣」と呼ぶに相応しい存在であるが故に、ビーストのクラスに宛てがわれた。 本来の規模はサーヴァントの器に収まるものではないため人間大にまでスケールダウンしているが、逆にその元の強大さを誤魔化すために実体を得た後ではなく、「無」という性質を持った状態が再現されてしまっている。 【サーヴァントとしての願い】 グリーザは現象であり、意志などない。 ただその在り方通り、そこにある生命を虚無に還すのみである。 【対策法】 数が多い、あるいは強大な生命ほどグリーザは優先的に捕食対象にすることが判明している。 その対象にはサーヴァントも含まれており、この東京における最強の生命は仮初の肉体を与えられた英霊である彼らであるため、主に聖杯戦争の関係者を襲い続ける。 その性質上、大規模な集団、あるいは強力なサーヴァントとなるほどにグリーザを引き寄せてしまう危険性が向上する。 無であるために一切の物理干渉が無効であり、干渉を受ける精神を最初から持ち合わせていない。 当然失う命も魂も元より存在せず、空間から独立しているために空間操作すら無為と化すため、ダークサンダーエナジーを被雷しステータスが倍加、宝具の連射が可能になったとしても、正攻法でグリーザを攻略することはほぼ不可能と言って良い。 光の巨人の命と引換に太陽に落とされ、以後何年も活動を停滞させていた逸話より、太陽の力を持つサーヴァントのみグリーザの力を弱めることができるが、それだけでは無を滅ぼすことはできない。 「無」であり「存在しないもの」であるため、現時点では活動にマスターの存在すら必要としておらず、そもそもマスターである真木のことも「無」の属性を持った物質であるが故に認識できず消滅させていないに過ぎないため、今の時点で弱点らしい弱点は存在しない。 但し、これらの無敵性は全て、グリーザが「無」であることによって保証された特性であり、実体を与えることさえできれば消滅するアドバンテージである。 無を滅ぼすことはできずとも、怪獣を殺す、サーヴァントを消失させることはできる。何らかの方法で実体を与えることさえできれば、「無」という性質を失った通常のサーヴァントとして現界することとなり、活動にマスターの存在が必要不可欠となるため、攻略の目を見出すことができるようになるだろう。 【出展】 仮面ライダーオーズ 【マスター】 真木清人 【参戦方法】 完全なグリード化を果たした後 【人物背景】 元は鴻上生体工学研究所の所長。ライドベンダーやバースといったメダルシステム開発の功労者。 幼少期に両親を失い年の離れた姉である仁美によって育てられており、彼女にだけは心を開いていた。 しかし自身の結婚により真木を疎ましく思う様になった仁美が自分を突き放した事から、仁美の眠る寝室に火を放って彼女を焼き殺し「人が醜く変わる前に、美しく優しいうちに完成させる」という歪んだ使命感に取り憑かれるようになった。 鴻上とはメダルの持つ力に価値を見出した者同士として基本的に主従関係を保っていたが、自分とは正反対の方針を唱える鴻上の下では使命の達成を見出せず、最終的には財団と完全に決別してグリードと結託。 その後カザリの能力によって自分自身に恐竜系コアを投入してその「器」となり、グリードの誰かを完全復活・暴走させた後、最後に自身がそのグリードを始末する事で世界を「無」に帰そうとする。 後に暴走のリスクを承知で乗り込んできたアンクの不安定さを見込みメダルの器にしようと考え、弱体化したカザリから彼が独占していたコアを奪い取りアンクに集中させるが、アンクが映司達と過ごした日々を捨てきれないことに気づき、彼を見限る。 本聖杯には、その直後の時間軸からの参戦となっている。 【能力・技能】 様々な生物の欲望のエネルギーを集めたオーメダルを解析し、その力を応用した数々の兵器を実用化した天才科学者としての頭脳を持つ。 更に融合した三枚の紫のコアメダルにより、恐竜グリードへの変身能力を得た。 、紫の波動による周囲へのカウンター、紫色の光弾での遠距離攻撃、他のグリードに強制的にコアメダルを取り込ませるなど、異質で圧倒的な力を持っており、その戦闘力は並のサーヴァントにも遜色しないほど。 また、神秘の塊であるコアメダルが魔力回路の代行を果たしているが、ビーストを維持できているのはスキルの恩恵によるものが大きく、ビーストが「無」である限りはこのマスター適正の有無など大した影響はない。 仮に物体に過ぎないグリードでも、他の属性であれば元となった生物達の欲望のエネルギーを捕食されていただろうが、「無」属性の恐竜グリードである真木はビーストの捕食対象とならずに済んでいる。 但し、何らかの形でビーストの妨害をした時には、マスターである真木も即座に排除対象と認識されるだろう。 【マスターとしての願い】 世界に良き終末を 【方針】 滅びを制御することなどできない。 ただ、流れに身を任せるのみ。 候補作投下順 Back 地獄のフブキ&セイバー Next ネク&アサシン