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11Mへのリンク 過去問 Dropboxに過去問をUPしました（11/1 平川） 採点と書いてあるのは、竹下先生の採点基準が確認できます（問題としても使用可） 採点しかないものもあり、解答がないものもあります。 その辺は自分で作るなりして補完してください。 ちなみに11Mの中間の解答がありませんので、誰か作ってくださいm(_ _)m あと、11Mの期末の問題を誰か入手してUPして頂けるとありがたいです。 03Mから06Mの問題をDropboxにUPしました。 07M以降の問題とは傾向が若干違いますが、参考にしてください。(11/24 平川） シケプリ 4年生の先輩から頂いた資料をUPしました。 「感染症」ユニット講義第２回資料（選択肢問題の答えは竹下先生の模範解答だそうです） ウィルスの選択肢問題（去年の問題と同じ）の参考にしてください。 (2/10 平川) Dropboxに過去問シケプリ-多選択肢-菌名対応表をアップしました。 細菌名から特徴を答えさせる選択肢問題(08m~11m分)までをエクセルの表にまとめたものです。 一行目についているフィルターで表示を変えれば見やすくなります。どうぞ学習の助けにしてください。 (11/26)知久 4年生の先輩から頂いた「感染症」のユニット講義の資料をUPしました。 ちょっとした参考に使ってください。（11/24 平川） Dropboxに11m細菌ウイルス中間解答をアップしました。（11/24 知久） Dropboxに細菌一覧と抗生物質一覧をアップしました。どうぞ自己学習に役立ててください。Wordのものが見やすいと思うのでお勧めです。（11/7 知久） 以下、期末のシケプリ 12/8 ０４Mから実習内容が期末試験で問われてます。それへの過去のシケプリをドロップボックスにアップしました。肥沼 試験情報 10/30 昨日、竹下先生に試験についてのお話を伺ってきました。肥沼 テスト範囲について 講義ノートの結核菌（９７ページ～）前後の区切りの良いとこまでになる 試験日に近くなったら講義中にアナウンスする 出題形式ついて 基本的に過去問と同様の形式 すなわち、記述が１ページ程度あり、他は穴埋め問題等が５ページ程度ある形式 出題内容について 出題は講義ノート・図表の資料・講義中の板書と説明した事項から出題 特別講義のレジュメからの出題はしないが、上記の範囲に入っている内容は出題する可能性あり 去年はカリキュラムの変更のために新作問題を作成する時間がなかったので過去問から半分出題したが、今年は例年通り３割程度にしたい。しかし、実際どうなるかはわからない 記述問題は特に講義中に何度も説明している内容から出題する可能性が高い 配点・採点等について 各問題の配点は、初めに６ページ程度の問題を作り、そのあと１００点を分配するので、０.５点の問題も出ると思う。 細菌の学名をラテン語で書けたらボーナス点として元の配点の２倍程度の点数を加算する すなわち、元が０.５点なら、ラテン語で解答すると１．５点もらえる。 よって、おおよそ満点は１２０点ほどになる この時、一文字程度のスペルミスは〇にしている 例えば、ｌとｒの間違い程度なら〇にしているので、できるだけラテン語を勉強して書いてほしい（将来どうせ使うので） 答案用紙の返却について 中間テストは１月頃の講義中に全員分を返却する 期末テストは希望者のみ４月上旬に取りに来るように テストの点数・順位は講座の前に貼りだす 中間試験問題について 11/28 以下は本日、竹下先生に伺った情報です。肥沼 まだできてないんだよね(笑) 応用力をみる問題(症状等から病名・起炎菌・治療を答える問題)がまだできていない。 できるだけ多く作りたいんだけど(笑) 勉強のために新作を作りたいんだけどそれが難しい できてるやつは難しくなっちゃった(笑) (これは)問題文の一語一語をよく読んで。 この問題(応用問題全体のこと)で細かいところは問いませんよ。 細かいのは最後の穴埋め問題で問えるので。 過去問の返却答案をシケタイに載せていただいたことのデメリットについて 竹下先生の問題には解答が多数あるものがあります。 よってアップされている答え以外が先生の想定していた最適な答えなのに、そうでない答えで丸にした返却答案がウィキにあがっている場合があります。 また、先生が書き込んだ内容が誤っている返却答案もあがっています。 新生児封入体結膜炎の治療は、新生児の治療なのでテトラサイクリン系の抗生剤はふさわしくなく（点眼はOK）、マクロライド系の抗生剤を２剤併用しても問題無かったと仰ってました(11Mの過去問の話) 返却答案で疑問がある場合は、竹下先生に直接質問するのがいいと思いますが、土日はいらっしゃらないそうです。 続中間試験問題について 11/29 本日も抗菌薬の質問に伺ったら試験情報を頂けました。肥沼 試験問題は昨日作った。 応用問題(１２Mの過去問の２）と同系統の問題のこと)は２ページ分作った。 (この中で)難しい問題が１題は、確実にある。 (この応用問題の問い方は、０８Mと１０Mの同系統の問題の中間的な問い方のようです。すなわち、０８Mのように誘導になる問いなしで病名や抗生剤を２つ問うほど１つの症例に対する問題数は少なくないが、１０Mほど１つの症例に対して多く問うわけではないようです。) シケタイ方針・勉強方針 11/9 細菌・ウイルスの試験対策は、過去問で出題形式と問われる用語を把握し、講義ノートを覚えることだと思います。しかし講義ノートがそのまままとめノートの様になっているので、説明が少なく、これを読むだけでは理解しきれません。覚えるだけができる人ならいいのですが、理解して覚えるためには様々なことを調べる必要があり、かなり時間がかかると思われる。 中間試験のシケタイとしては、試験情報を聞きに行き、細菌・ウイルス・薬剤のまとめシケプリと過去問をドロップボックスにアップしていただきました。再現は返却答案をアップする予定。 期末試験のシケタイは、11Mの期末試験の返却答案をアップする人を割り振ります。12Mの再現も返却答案をアップする予定。それ以外の方針は未定。肥沼 11/14 書き込み済みの講義ノートは、11Mのウィキにあります。11M期末テストの返却答案はアップできる見込み。中間試験のシケプリ作成・シケタイはこれ以上行わないことにしました。細菌等のまとめ以外のシケプリは有志でアップをお願いします。肥沼 以下、期末試験について 12/8 期末も中間同様に過去問で問われる用語を把握し、講義ノートを覚えることが大事と思われる。中間と違う点は、０４Mから実習内容が必ず出題されていることである。今年の中間試験の応用問題は、竹下先生の板書した内容からの出題がとても多かったのでこの点は考慮すべきと思われる。これらの点に注意して実習・講義を受けることは試験対策になりそうである。しかし、有効なシケタイは思いつきませんので、申し訳ありませんが期末対策のシケプリ等は有志でお願いします。肥沼 12/15 11Mの書き込み済みの講義ノートは、P82までしかアップされていないので、それ以降の講義ノートのアップをお願いしました。これは今年中にアップしていただく予定。また11Mの期末テストの解答を作成するシケタイを割り振りました。これは１月中旬にアップしていただく予定。12Mの中間・期末テストの再現は、成績優秀者の返却答案をアップしていただきたいと思っています。成績優秀者の方はご協力をお願いいたします。その解答作成をお願いすることはあるかもしれませんが、それ以外のシケタイはこれで終了にします。肥沼
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A 細菌性食中毒 102I37 ブドウ球菌食中毒について正しいのはどれか。2つ選べ。 a 食品の加熱で予防する。 b 患者には抗菌薬を投与する。 c 予防には使い捨て手袋が用いられる。 d 魚介類が原因食品であることが多い。 e 食中毒またはその疑いと診断した場合，直ちに保健所に届け出る。 × a × b ○ c × d ○ e 正解 ce 101E1，101E2，101E3 次の文を読み，1～3の問いに答えよ。 34歳の男性。急速に強くなった腹痛のため搬入された。 現病歴： 昨日，夕食を午後8時に摂取した。午後11時ころに臍部を中心とした腹痛があり，最初は普通便，続いて水様便が始まり，夜間にも3回排便があった。妻もその頃から下痢を認めていた。今朝は朝食を摂取せず出社した。出社後，腹痛が周期性となり，血液の混じった粘液便を2回認めた。痛みのためうずくまっていたため，同僚が救急隊を要請した。 既往歴： 特記すべきことはない。 生活歴： 飲酒はビール1本を週に1回。喫煙はない。最近1年の海外渡航歴はない。 現症： 意識は清明。顔貌は苦悶様。身長 165cm，体重 64kg。体温 38.3℃。脈拍 96/分，整。血圧 106/80mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。 1 この患者に予想される身体所見はどれか。 a 肋骨脊柱角叩打痛 b 腸雑音亢進 c 筋性防御 d 腹部膨隆 e 反跳痛 × a ○ b × c × d × e 正解 b 2 この患者で有用な検査はどれか。2つ選べ。 a 便培養 b 便虫卵検査 c 便脂肪染色 d 便中ベロ毒素検査 e 便中ロタウイルス抗原検査 ○ a × b × c ○ d × e 正解 ad 3 この患者に対する治療で適切でないのはどれか。 a 麻薬性止痢薬投与 b 静菌性抗菌薬投与 c 解熱薬投与 d 整腸薬投与 e 輸液 ○ a × b × c × d × e 正解 a 診断 細菌性食中毒（毒素型） 100B76 正しいのはどれか。 a サルモネラ食中毒患者は隔離する必要がある。 b 腸炎ビブリオ食中毒の潜伏期間は2，3時間である。 c ボツリヌス食中毒の予防には食前加熱が有効である。 d ブドウ球菌食中毒の治療には抗菌薬が有効である。 e カンピロバクター食中毒の原因食品は魚貝類が多い。 × a × b ○ c × d × e 正解 c 99G59 32歳の男性。嘔吐，腹痛および下痢を主訴に来院した。5月の連休中，1泊旅行した帰途，朝食後3時間で悪心，嘔吐，腹痛および下痢が突然始まった。体温 37.1℃。脈拍 88/分，整。血圧 118/68mmHg。心・肺に異常所見を認めない。腹部は平坦，軟で，圧痛を認める。肝・脾を触知しない。神経学的所見に異常を認めない。尿所見：蛋白（－），糖（－）。血液所見：赤血球 550万，Hb 17.0g/dl，白血球 8000，血小板 35万。血清生化学所見：総蛋白 7.0g/dl，クレアチニン 1.0mg/dl，総ビリルビン 0.8mg/dl，AST 38単位，ALT 32単位，γーGTP 40単位（基準 8～50），Na 145mEq/l，K 4.0mEq/l，Cl 102mEq/l，CRP 0.2mg/dl。輸液を行い帰宅させた。2日後に再来院した時点で症状は軽快していた。 原因として最も可能性が高いのはどれか。 a きのこ毒 b 腸炎ビブリオ c 黄色ブドウ球菌 d インフルエンザ e 小型球形ウイルス × a × b ○ c × d × e 正解 c 診断 感染性腸炎（食中毒：黄色ブドウ球菌疑い）
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↑冠輪動物 Struck et al. 2007 などによる系統 環形動物 (Annelida) = プルヴィニフェラ (Pulvinifera) Incertae sedis ユンドラシア目 (Yundolacida) = ユンドラシア科 (Yundolacidae) ヒレアシゴカイ目 (Spintherida) = ヒレアシゴカイ科 (Spintheridae) ディウロドリルス目 (Diurodrilida) = ディウロドリルス科 (Diurodrilidae) クエスタ目 (Questida) = クエスタ科 (Questidae) = Questa paucibranchiata クテノドリルス目 (Ctenodrilida) = クテノドリルス科 (Ctenodrilidae) パレルゴドリルス目 (Parergodrilida) = パレルゴドリルス科 (Parergodrilidae) ギボシゴカイ目 (Psammodrilida) = ギボシゴカイ科 (Psammodrilidae) コスラ目 (Cossurida) = コスラ科 (Cossuridae) = コスラ (Cossura) ホラアナゴカイ目 (Nerillida) = ホラアナゴカイ科 (Nerillidae) イイジマムカシゴカイ目 (Polygordiida) = イイジマムカシゴカイ科 (Polygordiidae) = Polygordius ムカシゴカイ目 (Protodrilida) ツバサゴカイ目 (Chaetopterida) = ツバサゴカイ上科 (Chaetopteroidea) = ツバサゴカイ科 (Chaetopteridae) ウミケムシ目 (Amphinomida) N.N.N.N.ミズヒキゴカイ上科 (Cirratuloidea) ハボウキゴカイ目 (Flabelligerida) + ウキナガムシ科 (Poeobiidae = Poeobiida) N.N.パラオニス科 (Paraonidae) N.N.“ケヤリムシ目 / ケヤリ目 (Sabellida)” + スピオ目 [－ ツバサゴカイ科]N.Nチマキゴカイ科 (Oweniidae = Oweniida) (広義の)ヒトツヒゲムシ科 (Siboglinidae) = (広義の)有鬚動物 (Pogonophora)(狭義の)有鬚動物 (Pogonophora) = ヒゲムシ (Perviata = Frenulata) ハオリムシ (Vestimentifera = Obturata = Afrenulata) N.Nカンムリゴカイ科 (Sabellariidae) N.N.カンザシゴカイ科 (Serpulidae) ケヤリムシ科 (Sabellidae) スピオ目 (Spionida) [－ ツバサゴカイ科] イトゴカイ目 (Capitellida) [+ ユムシ動物]N.N.タマシキゴカイ科 (Arenicolidae) タケフシゴカイ科 (Maldanidae) N.N.ユムシ動物 (Echiura) イトゴカイ科 (Capitellidae) N.N.オフェリア科 (Opheliidae) N.N.トノサマゴカイ科 (Scalibregmatidae) N.N.ダルマゴカイ科 (Sternaspidae = Sternaspida) ファウベリオプシス科 (Fauveliopsidae) “広義のミミズ” + ヒル綱アブラミミズ科 (Aeolosomatidae) 環帯類 / 有帯類 / クリテラータ (Clitellata)incertae sedis Capilloventridae = Capilloventer australisナガミミズ亜目 (Tubificina) N.N.N.N.オヨギミミズ目 (Lumbriculida) = オヨギミミズ科 (Lumbriculidae) [－ アブラミミズ科] ヒル綱 (Hirudinoidea = Hirudinida) ツリミミズ亜目 (Lumbricina) フサゴカイ形類 + 星口動物星口動物 / 星虫類 (Sipuncula) フサゴカイ形類 (Terebelliformia)ウミイサゴムシ科 (Pectinariidae) N.N.フサゴカイ科 (Terebellidae) N.N.カザリゴカイ科 (Ampharetidae) N.N.トリコブランクス科 (Trichobranchidae) カザリゴカイ科 / エラゴカイ科 (Alvinellidae) “イソメ目 (Eunicida)” + サシバゴカイ目 + ホコサキゴカイ科incertae sedis ウミケムシ科 (Amphinomidae), ケハダウミケムシ科 (Euphrosinidae) = Euphrosine, エビヤドリゴカイ科 (Histriobdellidae) = Histriobdella homari ギボシイソメ科 (Lumbrineridae) セグロイソメ科 (Oenonidae) ノリコイソメ科 (Dorvilleidae) イソメ科 (Eunicidae) + ナナテイソメ科 (Onuphidae) サシバゴカイ目 (Phyllodocida) + ホコサキゴカイ科incertae sedis タンザクゴカイ科 (Chrysopetalidae), ゴカイ属 (Hediste), Hisionidae, Laetmonice, ピシオネ科 (Pisionidae), コブゴカイ科 (Sphaerodoridae) = Sphaerodoropsis, Alciopina, ツバサゴカイ属 (Telepsavus) カギゴカイ科 (Pilargidae) シリス科 (Syllidae) シロガネゴカイ科 (Nephtyidae) ホコサキゴカイ科 (Orbiniidae) ウロコムシ形類 (Aphroditiformia) = ウロコムシ上科 (Aphroditoidea)incertae sedis ホガタウロコムシ科 (Acoetidae), フォロエ科 (Pholoidae) コガネウロコムシ科 (Aphroditidae) N.N.ノラリウロコムシ科 (Sigalionidae) ウロコムシ科 (Polynoidae) N.N.オトヒメゴカイ科 (Hesionidae) パララシドニア科 (Paralacydoniidae) = Paralacydonia paradoxa ゴカイ科 (Nereididae) N.N.サシバゴカイ科 (Phyllodocidae) アルシオピナ科 (Alciopedidae) N.N.オヨギゴカイ科 (Tomopteridae) = トモプテリス (Tomopteris) チロリ上科 (Glyceroidea)チロリ科 (Glyceridae) = チロリ属 (Glycera ニカイチロリ科 (Goniadidae) Struck et al. 2007のNucの結果によりました。 ブートストラップ50%以下の分岐の一部を多分岐とし、MucMitの結果との矛盾を少なくしています。 「“多毛類” (“Polychaeta”) = 環形動物 － 環帯類」は側系統です。また、多毛類の伝統的分類「“多毛類” = “Scolecida” + “Palpata” (“Palpata” = “Aciculata” + “Canalipalpata”)」のそれぞれの単系統性も否定されます。 しかし、かつて“多毛類”に含まれていたグループ同士の類縁関係は不明なところが多いです。目の分類は流動的で、多くの異説があります。 星口動物、ユムシ動物、有鬚動物は環形動物に含まれます。かつては“多毛類”に含められました。 プルヴィニフェラは、元来「環形動物 + 星口動物」につけられた名ですが、星口動物が環形動物に含められたため環形動物のシノニムになりました。 「“ミミズ” = 環帯類 － ヒル」は側系統です。アブラミミズ科を“ミミズ”に含めることもあります。 伝統的には、イトゴカイ目にユムシ動物、“ケヤリムシ目”に有鬚動物、サシバゴカイ目にホコサキゴカイ科は含まれません。 有鬚動物には、ハオリムシを入れない場合と入れる場合があります。入れない場合、「狭義の有鬚動物 + ハオリムシ」をヒトツヒゲムシ科といいますが、これは狭義の有鬚動物をいくつかの科に分けた1つを指すこともあります。 Struck et al. 2007 ではツバサゴカイ科を“スピオ目”に含め、「“ケヤリムシ目” + “スピオ目” － ツバサゴカイ科」を単系統としていますが、ここでは Blake 1994 に従いツバサゴカイ科を“スピオ目”から外しスピオ目を単系統とし、「“ケヤリムシ目” + スピオ目」を単系統としました。 Struck et al. 2007 Polychaeta Higher Classification
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↑鳥類 Hackett et al. 2008 概略 新鳥類 (Neornithes) = (狭義の)鳥類 (Aves) 古顎類 / 古口蓋類 (Palaeognathae) 新顎類 / 新口蓋類 (Neognathae)キジカモ類 (Galloanserae = Galloanserimorphae) 新鳥類 (Neoaves) ※Neornithes と同じ訳語後鳥類 (Metaves) 冠鳥類 (Coronaves)ツメバケイ目 (Opisthocomiformes) = ツメバケイ科 (Opisthocomidae) = ツメバケイ (Opisthocomus hoazin) 水棲/半水棲グループ (aquatic and semi-aquatic groups) N.N.チドリ目 (Charadriiformes) = チドリ上目 (Charadriimorphae) = シギ・チドリ類 (shorebirds = waders) 陸鳥 (land birds) = 地上/樹上グループ (terrestrial and arboreal groups) Hackett et al. 2008 によります。 後鳥類と冠鳥類はやや不確実ですが、Ericson et al. 2006 では高い値が出ています。 ツメバケイの位置づけは不確実です。従来は後鳥類に含まれていましたが、水棲/半水棲グループに近縁という結果が出ました。 新鳥類という訳語は、Neornithes のほかに Neoaves に対して使われることもあります。 Hackett et al. 2008. A Phylogenomic Study of Birds Reveals Their Evolutionary History 目まで 新鳥類 (Neornithes) = (狭義の)鳥類 (Aves) 古顎類 / 古口蓋類 (Palaeognathae) = 暁鳥類 (Eoaves) = 広義の平胸類 (Ratitae)ダチョウ目 (Struthioniformes) = ダチョウ科 (Struthionidae) = ダチョウ (Struthio camelus) N.N.レア目 (Rheiformes) = レア科 (Rheidae) = レア属 (Rhea) N.N.シギダチョウ目 (Tinamiformes) = シギダチョウ科 (Tinamidae) = 隠尾類 (Crypturi) = 走型類 (Dromaeomorphae) N.N.ヒクイドリ目 (Casuariiformes) = 広義のヒクイドリ科 (Casuariidae)ヒクイドリ科 (Casuariidae) = ヒクイドリ属 (Casuarius) = ヒクイドリ族 (Casuariini) エミュー科 (Dromaiidae)) = エミュー属 (Dromaius) = エミュー族 (Dromaiini キーウィ目 (Apterygiformes) = キーウィ科 (Apterygidae) = キーウィ属 (Apteryx) 新顎類 / 新口蓋類 (Neognathae)キジカモ類 (Galloanserae = Galloanserimorphae)カモ目 (Anseriformes) = カモ上目 (Anserimorphae) キジ目 (Galliformes) [+ ホウカンチョウ目 (Craciformes)] = キジ上目 (Gallomorphae) 新鳥類 (Neoaves) ※Neornithes と同じ訳語後鳥類 (Metaves) ※不確実N.N.カイツブリ目 (Podicipediformes) = カイツブリ科 (Podicipedidae) フラミンゴ目 (Phoenicopteriformes) = フラミンゴ科 (Phoenicopteridae) = フラミンゴ属 (Phoenicopterus) ネッタイチョウ目 (Phaethontiformes) = ネッタイチョウ科 (Phaethontidae) = ネッタイチョウ小目 (Phaethontida) ⊂旧ペリカン目 サケイ目 (Pterocliformes) = サケイ科 (Pteroclididae = Pteroclidae) = サケイ下目 (Pteroclides) ⊂旧ハト目 クイナモドキ目 (Mesitornithiformes) = クイナモドキ科 (Mesitornithidae) = クイナモドキ亜目 (Mesoenatides = Mesitornithi) ⊂旧ツル目 ハト目 (Columbiformes) = ハト亜目 (Columbae) = ハト科 (Columbidae) ジャノメドリ目 (Eurypygiformes) = ジャノメドリ亜目 (Eurypygae) ⊂旧ツル目 樹座類 / インセッソレス (Insessores) = アマツバメヨタカ上目 (Cypselomorphae) 冠鳥類 (Coronaves) ※不確実ツメバケイ目 (Opisthocomiformes) = ツメバケイ科 (Opisthocomidae) = ツメバケイ (Opisthocomus hoazin) 水棲/半水棲グループ (aquatic and semi-aquatic groups)ノガン目 (Otidiformes) = ノガン科 (Otididae) = ノガン下目 (Otidides) ⊂旧ツル目 カッコウ目 (Cuculiformes) [－ ツバメケイ科, エボシドリ科] = カッコウ科 (Cuculidae) = カッコウ亜目 (Cuculi) コア・ツル目 (core-gruiforms) = “ツル目” (“gruiforms”) エボシドリ目 (Musophagiformes) = エボシドリ亜目 (Musophagi) = エボシドリ科 (Musophagidae) ⊂旧カッコウ目 水鳥 (water birds)アビ目 (Gaviiformes) = アビ科 (Gaviidae) = アビ属 (Gavia) N.N.ミズナギドリ上目 (Procellariimorphae)ペンギン目 (Sphenisciformes) = ペンギン科 (Spheniscidae) ミズナギドリ目 (Procellariiformes) = 広義のミズナギドリ科 (Procellariidae) N.N.コウノトリ目 (Ciconiiformes) = コウノトリ科 (Ciconiidae) = コウノトリ亜科 (Ciconiinea) ペリカン目 (Pelecaniformes) N.N.チドリ上目 (Charadriimorphae) = シギ・チドリ類 (shorebirds = waders) = 広義のチドリ目 (Charadriiformes) 陸鳥 (land birds) = 地上/樹上グループ (terrestrial and arboreal groups)タカ目 (Accipitriformes) フクロウ目 (Strigiformes) = フクロウ亜目 (Strigi) ネズミドリ目 (Coliiformes) = ネズミドリ科 (Coliidae) = ネズミドリ小綱 (Coliae) 広義のブッポウソウ目 + キツツキ目オオブッポウソウ目 (Leptosomatiformes) = オオブッポウソウ科 (Leptosomatidae) = オオブッポウソウ (Leptosomus discolor) ⊂旧ブッポウソウ目 N.N.キヌバネドリ目 (Trogoniformes) = キヌバネドリ科 (Trogonidae) N.N.サイチョウ目 (Bucerotiformes) = サイチョウ上目 (Bucerotimorphae) = サイチョウ亜目 (Bucerotes) ⊂旧ブッポウソウ目 N.N.キツツキ目 (Piciformes) ブッポウソウ目 (Coraciiformes) ノガンモドキ目 (Cariamiformes) = ノガンモドキ科 (Cariamidae) ⊂旧ツル目 N.N.ハヤブサ目 (Falconiformes) = ハヤブサ科 (Falconidae) N.N.オウム目 / インコ目 (Psittaciformes) = 広義のオウム科 (Psittacidae) = オウム上目 (Psittacimorphae) スズメ目 (Passeriformes) 採用した分類と従来の分類との主な相違点 いくつもの別系統と判明した科が独立目に分離された コウノトリ目のほとんど（コウノトリ科以外）がペリカン目に移された 科まで 新鳥類 (Neornithes) = (狭義の)鳥類 (Aves) 古顎類 / 古口蓋類 (Palaeognathae) = 暁鳥類 (Eoaves) = 広義の平胸類 (Ratitae)ダチョウ目 (Struthioniformes) = ダチョウ科 (Struthionidae) = ダチョウ (Struthio camelus) N.N.レア目 (Rheiformes) = レア科 (Rheidae) = レア属 (Rhea) N.N.シギダチョウ目 (Tinamiformes) = シギダチョウ科 (Tinamidae) = 隠尾類 (Crypturi) = 走型類 (Dromaeomorphae) N.N.ヒクイドリ目 (Casuariiformes) = 広義のヒクイドリ科 (Casuariidae)ヒクイドリ科 (Casuariidae) = ヒクイドリ属 (Casuarius) = ヒクイドリ族 (Casuariini) エミュー科 (Dromaiidae) = エミュー属 (Dromaius) = エミュー族 (Dromaiini) キーウィ目 (Apterygiformes) = キーウィ科 (Apterygidae) = キーウィ属 (Apteryx) 新顎類 / 新口蓋類 (Neognathae)キジカモ類 (Galloanserae = Galloanserimorphae)カモ目 (Anseriformes) = カモ上目 (Anserimorphae)サケビドリ科 (Anhimidae) = サケビドリ上科 (Anseranatoidea) = サケビドリ亜科 (Anhimides) カモ亜目 (Anseres = Anserides)カササギガン科 (Anseranatidae) = カササギガン (Anseranas semipalmata) = カササギガン上科 (Anhimoidea) カモ科 (Anatidae) [+ リュウキュウガモ科 (Dendrocygnidae)] = カモ上科 (Anatoidea) = カモ下目 (Anserides) キジ目 (Galliformes) [+ ホウカンチョウ目 (Craciformes)] = キジ上目 (Gallomorphae)N.N.ホウカンチョウ科 (Cracidae) = ホウカンチョウ亜目 (Craci) キジ亜目 (Phasiani = Gallii) = 狭義のキジ目ホロホロチョウ科 (Numididae) = ホロホロチョウ上科 (Numidoidea) N.N.キジ科 (Phasianidae) [+ シチメンチョウ科 (Meleagrididae), ライチョウ科 (Tetraonidae)] = キジ上科 (Phasianoidea) ナンベイウズラ科 (Odontophoridae) = ナンベイウズラ小目 (Odontophorida) ツカツクリ科 (Megapodiidae) = ツカツクリ亜目 (Megapodii) 新鳥類 (Neoaves) ※Neornithes と同じ訳語後鳥類 (Metaves) ※不確実N.N.カイツブリ目 (Podicipediformes) = カイツブリ科 (Podicipedidae) フラミンゴ目 (Phoenicopteriformes) = フラミンゴ科 (Phoenicopteridae) = フラミンゴ属 (Phoenicopterus) ネッタイチョウ目 (Phaethontiformes) = ネッタイチョウ科 (Phaethontidae) = ネッタイチョウ小目 (Phaethontida) ⊂旧ペリカン目 サケイ目 (Pterocliformes) = サケイ科 (Pteroclidae) = サケイ下目 (Pteroclides) ⊂旧ハト目 クイナモドキ目 (Mesitornithiformes) = クイナモドキ科 (Mesitornithidae) = クイナモドキ亜目 (Mesoenatides = Mesitornithi) ⊂旧ツル目 ハト目 (Columbiformes) = ハト科 (Columbidae) = ハト亜目 (Columbae) ジャノメドリ目 (Eurypygiformes) = ジャノメドリ亜目 (Eurypygae) ⊂旧ツル目カグー科 (Rhynochetidae) = カグー ( {Rhynochetos jubatus}) = ガクー下目 (Rhynochetides) ジャノメドリ科 (Eurypygidae) = ジャノメドリ (Eurypyga helias) = ジャノメドリ下目 (Eurypygides) 樹座類 / インセッソレス (Insessores) = アマツバメヨタカ上目 (Cypselomorphae)アブラヨタカ科 (Steatornithidae) = アブラヨタカ上科 (Steatornithoidea) ⊂ヨタカ目 タチヨタカ科 (Nyctibiidae) = タチヨタカ上科 (Nyctibioidea) ⊂ヨタカ目 オーストラリアガマグチヨタカ科 (Podargidae) [+ガマグチヨタカ科 (Batrachostomatidae = Batrachostomidae)] = ガマグチヨタカ下目 (Podargides) ⊂ヨタカ目 ヨタカ科 (Caprimulgidae) = ヨタカ上科 (Caprimulgoidea) [+ヒゲナシヨタカ科 (Eurostopodidae)] = ヨタカ小目 (Caprimulgida) ⊂ヨタカ目 アマツバメ目 (Apodiformes) = ダイダロス鳥類 (Daedalornithes)狭義のアマツバメ目 (Apodiformes) = アマツバメ上目 (Apodimorphae)ハチドリ科 (Trochilidae) = ハチドリ目 (Trochiliformes) 狭義のアマツバメ目カンムリアマツバメ科 (Hemiprocnidae) アマツバメ科 (Apodidae) ズクヨタカ科 (Aegothelidae) = ズクヨタカ亜目 (Aegotheli) ⊂旧ヨタカ目 冠鳥類 (Coronaves) ※不確実ツメバケイ目 (Opisthocomiformes) = ツメバケイ科 (Opisthocomidae) = ツメバケイ (Opisthocomus hoazin) 水棲/半水棲グループ (aquatic and semi-aquatic groups)ノガン目 (Otidiformes) = ノガン科 (Otididae) = ノガン下目 (Otidides) ⊂旧ツル目 カッコウ目 (Cuculiformes) [－ ツバメケイ科, エボシドリ科] = カッコウ科 (Cuculidae) = カッコウ亜目 (Cuculi) ツル目 (Gruiforms) = コア・ツル目 (core-gruiforms)クイナ目 (Ralliformes)クイナ科 (Rallidae) [－シマクイナ科] N.N.シマクイナ科 (Sarothruridae) ヒレアシ科 (Heliornithidae) ツル亜目 (Grues)ラッパチョウ上科 (Psophioidea) = ラッパチョウ科 (Psophiidae) ツル上科 (Gruoidea)ツル科 (Gruidae) ツルモドキ科 (Aramidae) = ツルモドキ (Aramus guarauna) エボシドリ目 (Musophagiformes) = エボシドリ科 (Musophagidae) = エボシドリ亜目 (Musophagi) ⊂旧カッコウ目 水鳥 (water birds)アビ目 (Gaviiformes) = アビ科 (Gaviidae) = アビ属 (Gavia) N.N.ミズナギドリ上目 (Procellariimorphae)ペンギン目 (Sphenisciformes) = ペンギン科 (Spheniscidae) ミズナギドリ目 (Procellariiformes) = 広義のミズナギドリ科 (Procellariidae)アシナガウミツバメ科 (ceanitidae) = アシナガウミツバメ亜科 (ceanitidae) ⊂旧ウミツバメ科 N.N.N.N.ミズナギドリ科 (Procellariidae) = ミズナギドリ亜科 (Procellariinae) モグリウミツバメ科 (Pelecanoididae) = モグリウミツバメ亜科 (Pelecanoididae) ウミツバメ科 (Hydrobatidae) = ウミツバメ亜科 (Hydrobatinae) [－アシナガウミツバメ科] アホウドリ科 (Diomedeidae) = アホウドリ亜科 (Diomedeidae) 覆足渉禽類 (Stegano-grallatores) － ネッタイチョウ科 + トキ科コウノトリ目 (Ciconiiformes) = コウノトリ科 (Ciconiidae) = コウノトリ亜科 (Ciconiinea) ペリカン目 (Pelecaniformes)旧コウノトリ目 － コウノトリ目 + ペリカン科N.N.ペリカン科 (Pelecanidae) = ペリカン上科 (Pelecanoidea) N.N. ⊂旧コウノトリ目シュモクドリ科 (Scopidae) = シュモクドリ (Scopus umbretta) = シュモクドリ亜目 (Scopi) = シュモクドリ上科 (Scopoidea) ハシビロコウ科 (Balaenicipitidae) = ハシビロコウ (Balaeniceps rex) = ハシビロコウ目 (Balaenicipitiformes) = ハシビロコウ亜目 (Balaenicipites) = ハシビロコウ亜科 (Balaenicipitinae) N.N. ⊂旧コウノトリ目トキ科 (Threskiornithidae) = トキ目 (Threskiornithiformes) = トキ上科 (Threskiornithoidea) サギ科 (Ardeidae) = サギ目 (Ardeiformes) = サギ上科 (Ardeoidea) 覆足類 (Steganopodes) － ペリカン科グンカンドリ科 (Fregatidae) = グンカンドリ属 (Fregata) カツオドリ小目 (Sulida)カツオドリ科 (Sulidae) N.N.ウ科 (Phalacrocoracidae) = ウ上科 (Phalacrocoracoidea) ヘビウ科 (Anhingidae) = ヘビウ属 (Anhings) N.N.チドリ目 (Charadriiformes) = チドリ上目 (Charadriimorphae) = シギ・チドリ類 (shorebirds = waders)サヤハシチドリ上科 (Chionoidea)サヤハシチドリ科 (Chionidae) = サヤハシチドリ属 (Chionis) ワニチドリ科 (Pluvianellidae) = マゼランチドリ (Pluvianellus socialis) チドリ上科 (Charadrioidea )N.N.ミヤコドリ科 (Haematopodidae) = ミヤコドリ属 (Haematopus) = ミヤコドリ族 (Haematopodini) チドリ科 (Charadriidae) トキハシゲリ科 (Ibidorhynchidae) = トキハシゲリ (Ibidorhyncha struthersii) セイタカシギ科 (Recurvirostridae) イシチドリ科 (Burhinidae) = イシチドリ属 (Burhinus) N.N.N.N.ミフウズラ科 (Turnicidae) = ミフウズラ目 (Turniciformes) = ミフウズラ小綱 (Turnicae) ⊂旧ツル目 カモメ上科 (Laroidea)カモメ科 (Laridae) トウゾクカモメ科 (Stercorariidae) = トウゾクカモメ属 (Stercorarius) ウミスズメ科 (Alcidae) 広義のツバメチドリ科 (Glareolidae)ツバメチドリ科 (Glareolidae) カニチドリ科 (Dromadidae) = カニチドリ (Dromas ardeola) ナイルチドリ科 (Pluvianidae) = ナイルチドリ (Pluvianus aegyptius) シギ小目 (Scolopacida)N.N.N.N.ヒバリチドリ科 (Thinocoridae) クビワミフウズラ科 (Pedionomidae) = クビワミフウズラ (Pedionomus torquatus) ⊂旧ツル目 レンカク上科 (Jacanoidea)タマシギ科 (Rostratulidae) = タマシギ属 (Rostratula) レンカク科 (Jacanidae) シギ科 (Scolopacidae) 陸鳥 (land birds) = 地上/樹上グループ (terrestrial and arboreal groups)タカ目 (Accipitriformes)コンドル科 (Cathartidae) = コンドル目 (Cathartiformes) = コンドル亜科 (Cathartinae) タカ亜目 (Accipitres) = 狭義のタカ目 (Accipitriformes)ヘビクイワシ科 (Sagittaridae) N.N.ミサゴ目 (Pandionidae) タカ科 (Accipitridae) フクロウ目 (Strigiformes) = フクロウ亜目 (Strigi)フクロウ科 (Strigidae) = フクロウ小目 (Strigida) メンフクロウ科 (Tytonidae) = メンフクロウ小目 (Tytonida) ネズミドリ目 (Coliiformes) = ネズミドリ科 (Coliidae) = ネズミドリ小綱 (Coliae) 広義のブッポウソウ目 + キツツキ目オオブッポウソウ目 (Leptosomatiformes) = オオブッポウソウ科 (Leptosomatidae) = オオブッポウソウ (Leptosomus discolor)⊂旧ブッポウソウ目 N.N.キヌバネドリ目 (Trogoniformes) = キヌバネドリ科 (Trogonidae) N.N.サイチョウ目 (Bucerotiformes) = サイチョウ上目 (Bucerotimorphae) = サイチョウ亜目 (Bucerotes) ⊂旧ブッポウソウ目ヤツガシラ目 (Upupiformes)ヤツガシラ科 (Upupidae) = ヤツガシラ下目 (Upupides) カマハシ科 (Phoeniculidae) 狭義のサイチョウ目 (Bucerotiformes) = 広義のサイチョウ科サイチョウ科 (Bucerotidae) = サイチョウ亜科 (Bucerotinae) ジサイチョウ科 (Bucorvidae) = ジサイチョウ亜科 (Bucorvinae) N.N.キツツキ目 (Piciformes)キツツキ亜目 (Pici) = 狭義のキツツキ目 = キツツキ小綱 (Picae)キツツキ下目 (Picides)ミツオシエ科 (Indicatoridae) キツツキ科 (Picidae) オオハシ下目 (Ramphastides) = 広義のオオハシ科オオハシ科 (Ramphastidae) ハバシゴシキドリ科 (Lybiidae) オオゴシキドリ科 (Megalaimidae) キリハシ亜目 (Galbulae) = キリハシ目 (Galbuliformes) = キリハシ上目 (Galbulimorphae)キリハシ科 (Galbulidae) オオガシラ科 (Bucconidae) ブッポウソウ目 (Coraciiformes)ハチクイ下目 (Meropides) = ハチクイ科 (Meropidae) N.N.ブッポウソウ上科 (Coracioidea)ブッポウソウ科 (Coraciidae) ジブッポウソウ科 (Brachypteraciidae) カワセミ亜目 (Arcedini) = ショウビン亜目 (Halcyones) = カワセミ下目 (Alcedinides)コビトドリ科 (Todidae) = コビトドリ属 (Todus) = コビトドリ小目 (Todida) N.N.ハチクイモドキ科 (Momotidae) = ハチクイモドキ小目 (Momotida) カワセミ科 (Alcedinidae) ノガンモドキ目 (Cariamiformes) = ノガンモドキ科 (Cariamidae) ⊂旧ツル目 N.N.ハヤブサ目 (Falconiformes) = ハヤブサ科 (Falconidae) N.N.オウム目 / インコ目 (Psittaciformes) = 広義のオウム科 (Psittacidae) = オウム上目 (Psittacimorphae)ミヤマオウム科 (Strigopidae) N.N.オウム科 (Cacatuidae) インコ科 (Psittacidae) スズメ目 (Passeriformes)N.N.亜鳴禽類 (Suboscines) = タイランチョウ亜目 (Tyranni) = 広義のタイランチョウ下目 (Tyrannides)N.N.ヒロハシマイコドリ科 (Sapayoidae) = ヒロハシマイコドリ (Sapayoa) ヒロハシ下目 Eurylaimidesヒロハシ上科 (Eurylaimoidea) ヤイロチョウ科 (Pittidae) = ヤイロチョウ属 (Pitta) = ヤイロチョウ上科 (Pittoidea) タイランチョウ下目 (Tyrannides)タイランチョウ小目 (Tyrannida) = 広義のタイランチョウ科マイコドリ科 (Pipridae) = マイコドリ亜科 (Piprinae) タイランチョウ科 (Tyrannidae) N.N.アリドリ科 (Thamnophilidae) = アリドリ小目 (Thamnophilida) カマドドリ小目 (Furnariida) 鳴禽類 (Oscines) = スズメ亜目 (Passeri) = スズメ下目 (Passerides)コトドリ科 (Menuridae) N.N.キノボリ科 (Climacteridae) N.N.ミツスイ上科 (Meliphagoidea) N.N.カラス上科 (Corvoidea) 広義のスズメ小目 (Passerida)ハゲチメドリ科 (Picathartidae) 狭義のスズメ小目 (Passerida)スズメ上科 (Passeroidea) ヒタキ上科とウグイス上科の一部 レンジャク上科の一部とウグイス上科の一部 イワサザイ科 (Acanthisittidae) = イワサザイ下目 (Acanthisittides) = イワサザイ亜目 (Acanthisitti) 文献 Livezey Zusi 2007. Higher-order phylogeny of modern birds (Theropoda, Aves Neornithes) based on comparative anatomy. II. Analysis and discussion 生物の系譜（系統分類） 鳥類の系統分類 ウィキペディア シブリー・アールキスト鳥類分類 Pereira Baker 2006. A Mitogenomic Timescale for Birds Detects Variable Phylogenetic Rates of Molecular Evolution and Refutes the Standard Molecular Clock Slack et al. 2006. Early Penguin Fossils, Plus Mitochondrial Genomes, Calibrate Avian Evolution. Harrison et al. 2004. Four New Avian Mitochondrial Genomes Questions in the Late Cretaceous. Sorenson et al. 2003. More Taxa, More Characters The Hoatzin Problem Is Still Unresolved.
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↑顎口類 Coates 1996 四肢動物 (Tetrapoda) エルギナーペトン / エルギネルペトン ( ittalic) N.N.N.N.ヴェンタステガ (Ventastega) メタクシグナトゥス (Metaxygnathus) N.N.アカントステガ (Acanthostega) N.N.イクチオステガ (Ichthyostega) N.N.ハイナーペトン / ヒネルペトン (Hyperpeton) N.N.蛙形類 (Batrachomorpha)グリーレルペトン (Greererpeton) = グレールペトン (Greerpeton) 両生類 (Amphibia) 爬虫形類 / 爬形類 (Reptiliomorpha)トゥラーペトン / チュレルペトン (Tulerpeton) 有羊膜類 / 羊膜類 (Amniota) カール・ジンマー『水辺で起きた大進化』より 両生類・有羊膜類の内部は以下で 松井ら 1997; Benton 1990 四肢動物 (Tetrapoda) †イクチオステガ目 (Ichthyostegiformes) 蛙形類 (Batrachomorpha) = 両生類 (Amphibia)†欠脚類 (Aistopoda) [空] †ネクトリド目 (Nectrida) [空] N.N.†コロステウス上科 (Colosteoidea) [分] ⊃グリーレルペトン N.N.†細竜類 (Microsauria) [空] N.N.†デンドレルペトン科 (Dendrerpetontidae) [分] N.N.†ブラキオプス上科 (Brachyopoidea) [分] N.N.†N.N. [分]†カピトサウルス上科 (Capitosauroidea) †N.N.†リネスクス上科 (Rhinesuchoidea) †N.N.†メトポサウルス上科 (Metoposauroidea) †トレマトサウルス上科 (Trematosauroidea) N.N.†N.N. [分]†プラギオサウルス上科 (Plagiosauroidea) †エリオプス上科 (Eryopsidea) 平滑類 / 平滑両生類 / 円滑両生類 (Lissamphibia)無足類 (Apoda) = アシナシイモリ目 = Gymnophiona N.N.有尾類 (Urodela) = サンショウウオ目 無尾類 (Anura) = カエル目 爬虫形類 / 爬形類 (Reptiliomorpha)†ロクソマ上科 / ロクソッマ上科 (Loxommoidia) [分] N.N.†クラッシギリヌス科 (Crassigyrinidae) †エンボロメリ (Embolomeri) = 炭竜上科 (Anthracosauroidea) [炭] ⊃トゥラーペトン N.N.†セームリア形類 / シームリア亜目 (Seymouriomorpha) [炭] N.N.†ディアデクテス形類 / ディアデクテス目 / ディアデクテス亜目 (Diadectomorpha) 有羊膜類 / 羊膜類 (Amniota)†中竜類 (Mesosauria) 単弓類 (Synapsida) →哺乳類 爬虫類 (Reptilia) = 竜弓類 / 蜥形類 (Sauropsida) →鳥類 『バイオダイバーシティ・シリーズ 7 脊椎動物の多様性と系統』より。 伝統的には、有羊膜類以外の四肢動物が両生類と呼ばれ、両生類は迷歯類 (Labyrinthodontia)、空椎類 (Lepospondyli)、平滑類に分けられていました。迷歯類はさらに、イクチオステガ目 (Ichthyostegalia)、分椎類 (Temnospondyli)、炭竜類 (Anthracosauria) に分けられていました。イクチオステガ目以外のそれぞれに [空]・[分]・[炭]と付記しました。 爬虫類と竜弓類はここではシノニムとしましたが定義は異なり、竜弓類は単弓類の姉妹群です。つまり、「爬虫類 + 中竜類」が単系統をなす場合、竜弓類は中竜類を含みます。 Carroll 1995; Laurin Reisz 1997; Laurin 1998 陸上脊椎動物 (terrestrial vertebrates) エルギナーペトン / エルギネルペトン ( ittalic) N.N.N.N.メタクシグナトゥス (Metaxygnathus) ヴェンタステガ (Ventastega) N.N.アカントステガ (Acanthostega) N.N.イクチオステガ (Ichthyostega) N.N.ハイナーペトン / ヒネルペトン (Hyperpeton) N.N.クラッシギリヌス (Crassigyrinus) N.N.バフェテス科 (Baphetidae) N.N.コロステウス科 (Colosteus) N.N.分椎類 (Temnospondyli) N.N.ホワットチアリア (whatcheeria) N.N.ゲフィロステガ科 (Gephyrostegidae) N.N.エンボロメリ (Embolomeri) N.N.セームリア形類 / シームリア亜目 (Seymouriomorpha) N.N.ウェストロティアーナ (Westlothiana) 狭義の四肢動物 (Tetrapoda)両生類 (Amphibia) = 蛙形類 (Batrachomorpha)N.N.アデロギリヌス科 (Adelogyrinidae) 欠脚類 (Aistopoda) N.N.ネクトリド目 (Nectridea) N.N.細竜類 (Microsauria) ※側系統 N.N.リソロフス類 (Lysorophia) 平滑類 / 平滑両生類 / 円滑両生類 (Lissamphibia) 爬虫形類 / 爬形類 (Reptiliomorpha)ソレノドンサウルス (Solenodonsaurus) N.N.†ディアデクテス形類 / ディアデクテス目 / ディアデクテス亜目 (Diadectomorpha) 有羊膜類 / 羊膜類 (Amniota) Tree of Life Web Project Terrestrial Vertebrates
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ウイルスと細菌
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↑冠輪動物 概略 軟体動物 / 軟体類 (Mollusca) 溝腹類 (Aplacophora) = サンゴノフトヒモ形類 (Neomeniomorpha) 肝胃類 (Hepagastralia)尾腔網 (Caudofoveata) = ケハダウミヒモ形類 (Chaetoderomorpha) 殻類 (Testaria)多板類 (Polyplacophora) 貝殻類 / 有殻類 / 介殻類 (Conchifera)吻殻網 (Rostroconchia) 単板類 / 単殻類 (Monoplacophora) = トリブリディウム類 (Tryblidia) N.N.二枚貝類 (Bivalvia) N.N.掘足類 (Scaphopoda) 頭足類 / 頭足動物 (Cephalopoda) 腹足類 / 腹足動物 (Gastropoda) 次は側系統ないし多系統のようです。 無板類 (Aplacophora) = 溝腹類 + 尾腔網 有針類 (Aculifera) = 双神経類 (Amphineura) = 多板類 + 無板類 曲体類 (Cyrtosoma) = 単板類 + 頭足類 + 腹足類 曲体類 (Diasoma) = 二枚貝類 + 掘足類 詳細 軟体動物 / 軟体類 (Mollusca) 溝腹類 (Aplacophora) = サンゴノフトヒモ形類 (Neomeniomorpha) 肝胃類 (Hepagastralia)尾腔網 (Caudofoveata) = ケハダウミヒモ形類 (Chaetoderomorpha) 殻類 (Testaria)多板類 (Polyplacophora) 貝殻類 / 有殻類 / 介殻類 (Conchifera)吻殻網 (Rostroconchia) 単板類 / 単殻類 (Monoplacophora) = トリブリディウム類 (Tryblidia) N.N.二枚貝類 (Bivalvia)原鰓類 (Protobranchia) 自層鰓類 (Autolamellibranchiata) = 自鰓類 (Autobranchiata)翼形類 (Pteriomorphia) 異穀類 (Heteroconchia)異靱帯類 (Anomalosdesmata) = ウミタケガイモドキ目 (Pholadomyoida) 古異歯類 (Paleoheterodonta) 異歯類 (Heterodonta) N.N.掘足類 (Scaphopoda)ツノガイ類 (Dentaliida) ハラブトツノガイ類 (Gadilida) 頭足類 / 頭足動物 (Cephalopoda)オウムガイ亜綱 (Nautiloidea) = 四鰓亜綱 (Tetrabranchia)†オルソセラス類 (Orthocerida) オウムガイ目 / オウムガイ類 (Nautilida) N.N.†スフェオルソセラス類 (Sphaerorthocerida) 新頭足類 (Neocephalopoda)†アンモナイト亜網 (Ammonoidea) 鞘形類 (Coleoidea) = 二鰓類 (Dibranchia)コウモリダコ目 (Vampyromorphida) = コウモリダコ科 (Vampyroteuthidae) = コウモリダコ (Vampyroteuthis infernalis) 八腕類 (Octopoda) = タコ目 = タコ 十腕形類 (Decapodiformes) = イカ 腹足類 / 腹足動物 (Gastropoda)始祖腹足類 (Eogastropoda) = 笠型腹足類 / カサガイ類 / カサガイ上目 (Patellogastropoda) 直腹足類 (Orthogastropoda)広義の古腹足類 (Vetigastropoda) [+ ワダツミシロガサガイ上科 (Lepetelloidea), 熱水固有分類群 (“Hot event taxa”)] ワタゾコシロガサ上目 / ワタゾコシロガサ目 (Cocculiniformia) = ワタゾコシロガサ科 (Cocculinidae) [－ ワダツミシロガサガイ上科 (Lepetelloidea)] アマオブネガイ上目 / アマオブネガイ目 / アマオブネガイ類 (Neritinimorpha = Neritopsina) 分腹足類 (Apogastropoda sensu Ponder and Lindberg 1997)新生腹足類 (Caenogastropoda) 異鰓類 (Heterobranchia) 標本は語る 第2部 展示解説 動物界 軟体動物
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FS BLADEとは私が運営している、まぁギルドです。 FSはBLADEだけではなく、また多種多様なFSがあります。 FSに入る際は、是非BLADEのFSに入ってくださいね！ BLADEのFSはこちら http //mfs.moepic.com/?view=63A%3D&gid=vSTbEUs%3D&sv=7Q%3D%3D
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↑哺乳類 有胎盤類の系統 有胎盤類 / 胎盤類 (Placentaria sensu stricto = Placentalia) 異節類 (Xenarthra) = 貧歯類 (Edentata) = 南米獣類 = アリクイ目 = Group II アフリカ獣 / アフロテリア (Afrotheria) = Group I ボレオユーテリア / 北方真獣類 (Boreoeutheria)ローラシア獣 / ローラシア獣 / ローラシアテリア (Laurasiatheria) = Group IV 真主齧類 / 正主齧類 / 正主齧歯類 / ユーアルコントグリレス (Euarchontoglires) = 超霊長類 (Superprimates) = Group III 有胎盤類という言葉は、広義には真獣類のシノニムとすることもありますが、ここでは、現生真獣類の最も新しい共通祖先とその子孫の系統とします。 有胎盤類は、4つのグループからなります。それらの関係は不確実ですが、ボレオユーテリアの単系統性は確実視されています。 Nishihara et al. 2009. Retroposon analysis and recent geological data suggest near-simultaneous divergence of the three superorders of mammals 3グループ間の系統 アトラントゲナータ仮説 アトラントゲナータ / 大西洋源類 (Atlantogenata)異節類 (Xenarthra) = 貧歯類 (Edentata) = 南米獣類 = アリクイ目 = Group II アフリカ獣 / アフロテリア (Afrotheria) = Group I ボレオユーテリア / 北方真獣類 (Boreoeutheria)ローラシア獣 / ローラシア獣 / ローラシアテリア (Laurasiatheria) = Group IV 真主齧類 / 正主齧類 / 正主齧歯類 / ユーアルコントグリレス (Euarchontoglires) = 超霊長類 (Superprimates) = Group III Exafroplacentalia仮説 有胎盤類 / 胎盤類 (Placentaria sensu stricto = Placentalia) アフリカ獣 / アフロテリア (Afrotheria) = Group I エクサフロプラセンタリア / 外アフリカ有胎盤類 (Exafroplacentalia) / ノトレギア / 南集類 (Notolegia)異節類 (Xenarthra) = 貧歯類 (Edentata) = 南米獣類 = アリクイ目 = Group II ボレオユーテリア / 北方真獣類 (Boreoeutheria)ローラシア獣 / ローラシア獣 / ローラシアテリア (Laurasiatheria) = Group IV 真主齧類 / 正主齧類 / 正主齧歯類 / ユーアルコントグリレス (Euarchontoglires) = 超霊長類 (Superprimates) = Group III エピテリア仮説 有胎盤類 / 胎盤類 (Placentaria sensu stricto = Placentalia) 異節類 (Xenarthra) = 貧歯類 (Edentata) = 南米獣類 = アリクイ目 = Group II エピテリア / 上獣類 (Epitheria)アフリカ獣 / アフロテリア (Afrotheria) = Group I ボレオユーテリア / 北方真獣類 (Boreoeutheria)ローラシア獣 / ローラシア獣 / ローラシアテリア (Laurasiatheria) = Group IV 真主齧類 / 正主齧類 / 正主齧歯類 / ユーアルコントグリレス (Euarchontoglires) = 超霊長類 (Superprimates) = Group III 有胎盤類の中で異節類が最初に分岐したとするエピテリア仮説は、現在の4グループが確立する以前から広く支持されていました。しかし近年ではエピテリア仮説は人気がなく、アトランタゲナータ仮説が本命、Exafroplacentalia仮説が対抗のようです。 参考文献 渡邊 誠一郎 ( Sei-ichiro Watanabe) ≫ 哺乳類の系統分類 Hallstro¨m et al. 2007. Phylogenomic Data Analyses Provide Evidence that Xenarthra and Afrotheria Are Sister Groups May-Collado and Agnarsson. 2006. Cytochrome b and Bayesian inference of whale phylogeny Arnason et al. 2002. Mammalian mitogenomic relationships and the root of the eutherian tree Waddell et al. 2001. A Phylogenetic Foundation for Comparative Mammalian Genomics
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↑有胎盤類 異節類の系統 異節類 (Xenarthra) = 貧歯類 (Edentata) = 南米獣類 = アリクイ目 = Group II 有毛類 Pilosa食葉類 (Folivora) = 食葉類 (Phyllophaga)= ナマケモノ亜目 = ナマケモノ下目†ミロドン下目 (Mylodonta) メガテリウム下目 (Megatheria)†メガテリウム科 / オオナマケモノ科 (Megatheriidae) ミユビナマケモノ科 (Bradypodidae) = ミユビナマケモノ属 (Bradypus) フタユビナマケモノ科 / メガロニクス科 / ナマケモノ科 (Megalonychidae) → フタユビナマケモノ属 (Choloepus) 虫舌類 (Vermilingua) = アリクイ亜目 = アリクイ下目 = 広義のアリクイ科 (Myrmecophagidae sensu lato)ヒメアリクイ科 (Cyclopedidae) = メガロニクス科 (Megalonyctidae) = 広義のヒメアリクイ亜科 (Cyclopedinae sensy lato) → ヒメアリクイ (font(i){Cyclopes didactylus}) オオアリクイ科 / アリクイ科 (Myrmecophagidae) = オオアリクイ亜科 (Myrmecophaginae) オオアリクイ (Myrmecophaga tridactyla) コアリクイ属 (Tamandua) 被甲類 Cingulata†パンパテリウム科 (Pampatheriidae) †グリプトドン科 (Glyptodontidae) アルマジロ科 (Dasypodidae)ココノオビアルマジロ亜科 (Dasypodinae) → ココノオビアルマジロ属 (Dasypus) N.N.スベオアルマジロ亜科 (Tolypeutinae)オオアルマジロ (Priodontes maximus) N.N.スベオアルマジロ属 (Cabassous) ミツオビアルマジロ属 (Tolypeutes) ムツオビアルマジロ亜科 (Euphractinae)incertae sedis チャコアルマジロ (Calyptophractus retusus), ヒメアルマジロ (Chlamyphorus truncatus), †ペルテフィルス (Peltephilus ferox)ケナガアルマジロ属 (Chaetophractus) N.N.ムツオビアルマジロ (Euphractus sexcinctus) ピチアルマジロ (Zaedyus pichiy) Delsuc et al., 2002 を元に、主要な絶滅群を加えました。 Delsuc et al., 2002. Molecular Phylogeny of Living Xenarthrans and the Impact of Character and Taxon Sampling on the Placental Tree Rooting