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皐月「司令官、ボク病気になっちゃったよ」 提督「ん?どうしたんだ?皐月。熱でもあるのか」 皐月「ううん・・・・。あのね・・・」もじもじ 提督「言いにくかったら言わなくていいんだぞ」 皐月「あのね、司令官。ボクのおしっこするところから、いっぱい血が出るんだ」 皐月「ボク、死んじゃうのかな・・・。血が止まらないよ」 提督「・・・。ん。ああそれか」 提督「いいかい、皐月。それは皐月が大人になった証拠だよ」 皐月「大人に?」 提督「そう、その血はね本当は赤ちゃんを守る予定だった血なんだ」 提督「でも赤ちゃんができなかったから、入らない血を捨てているんだよ」 皐月「え?じゃぁボク、もう赤ちゃん産めないの?」 提督「ははは、それは毎月起こるから大丈夫」 皐月「そうなんだ・・・・。ねぇ、司令官。これでボクも司令官の赤ちゃん産めるって事だよね?」 提督「うん。そういう言い回しならそうだね。」 皐月「じゃぁ、来月は・・・。」 提督「明日から(ゴム)つけるよ」 数か月後 皐月「司令官、ボク・・・。ボクっ」 提督「ああ、俺も皐月っ」 皐月「司令官っっっ」 提督「ふぅ・・・・」 皐月「司令官のが、お腹の中にいっぱい。暖かいよ」 提督「え?」 提督「や・・・。破れてるじゃねーか」 皐月「司令官の赤ちゃん・・・。できると良いな」 約7か月後 提督「ただいま、皐月」 皐月「お帰り、司令官あっ・・・。」 提督「どうした、お腹痛いのか?」 皐月「違うよ。今動いたんだ。この子」 提督「そうか・・。うん。」 皐月「ボク、今すごく幸せだよ?」 提督「ああ、俺もだ」 提督(しっかし、使用したゴムの使用期限が超過していたなんて・・・。慢心・ダメ・絶対) 提督(でも、ボテ腹の皐月との夜戦もいいものがあるな。さて、臨月だが今夜も一戦交えるか)
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501 :名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 22 17 17.88 ID 5PxFhVs+ 不知火「司令、ゴミ箱を妊娠させるおつもりですか?」 司令「それよりも不知火を妊娠させたいな」 不知火「ご命令ならば」 近代化改修中 不知火「妊娠しました」 司令「ああ…俺と不知火の愛の結晶が」 天龍「……どういう身体の構造してんだ、不知火は?」 518 :名無しさん@ピンキー:2013/09/23(月) 21 03 58.03 ID Gik3WI7D ショタ提督「あ、あ、愛宕お姉さっ!ぼ、僕のおちんちんた、食べちゃダメ」 愛宕「提督のおちんちんとっても美味しい」 シ「お、おっぱい…おっぱい飲みたい」 愛「もう、甘えんぼさんね。はい、どうぞ…召し上がれ♪」 愛宕さんはこれくらいしか思いつかん。
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386 :名無しの紳士提督:2014/09/18(木) 02 32 08 ID dRGPAu3I 可変式家具 枕二つのベッド ケッコンカッコカリをした艦娘を旗艦にしクリックすると暗転の後… 387 :名無しの紳士提督:2014/09/18(木) 10 00 53 ID Z2Xa6GrI 五番目の建造ドックが開いて 388 :名無しの紳士提督:2014/09/18(木) 10 30 01 ID IxAaNb3o*開発中*残り時間6719 59 48 389 :名無しの紳士提督:2014/09/18(木) 12 36 36 ID Z2Xa6GrI そして那珂ちゃんダヨー 390 :名無しの紳士提督:2014/09/18(木) 15 02 21 ID AI4.a3bs ケッコンカッコカリ後に共同建造システムとかあれば面白いのにな。 出来る海自艦娘 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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「たりめーだろ!俺が一番強いんだからよッ!」 南西諸島の青空の下。海底へと沈みゆく敵艦を見下ろしつつ、勇ましいガッツポーズが天を貫く。 「天龍ちゃんお疲れさま~」 二番艦の龍田が旗艦の天龍へと寄せる。 「おぅよ。とはいえ空母二隻相手とかさすがにキッツイわ…」 レベル上げなら2-1とかでイイじゃねーか、とぶつぶつ言う彼女の装甲は甲板に爆撃を受け、若干の被害を被っていた。 脱げない程度に。 「でも連れてきた駆逐艦ちゃんたちもケガなかったしー、任務は見事に達成ね~」 「おぅ、お前らちゃんと経験値ゲットしたか?!帰んぞ!!」 鎮守府に向け回頭する天龍と龍田に追随し、新米駆逐艦たちは不慣れな長距離航海にふらふらした波線を描きつつ後に続いた。 「天龍ちゃん帰ったらドック入りだねぇ」 「ちぇ、龍田は無傷かよ…。まぁしかたねーなー。戦線離脱はしたくねーけど」 「勇ましいねぇ。天龍ちゃん、男の子に生まれたら良かったのにね~」 「あー、まったく。そうしたら剛勇無比の最強戦艦の誕生だったのにな」 フハハと笑う天龍。 水平線しか見えるもののない、若干退屈な帰投中。何気ない姉妹艦の会話。 怪しい光を帯びた龍田の目を見逃したことは、天龍の一生の不覚であった。 「天龍ちゃん、おはよ~」 「……ん……」 目覚めた視界に飛び込んできたのは、見慣れた工廠の天井。龍田の間の抜けた顔。 帰投後、幸いにも赤城の修理が明けたばかりで空席だったドックに突っ込んで…丸一日。 「…小破だった割には、意外と時間掛かったんだな」 上半身を起こし、豊かな胸を無造作に揺らしつつ伸びをして、自分の身体を見直す。修復上がりは装甲板なし、いわば全裸に武装のみの状態である。 旧式ながら馴染みの主砲、14cm単装砲。 提督にムリを言って換装してもらった、20.3cm連装砲。 そして新装備、股間の15.2cm単装砲。 ……? 全裸であぐらをかいたまま、天龍は自分の股間を見直した。 ある。間違いなく。 見に覚えのない股間に。屹立する単装砲が。 「なにか気になることでも~?」 「……コレハ?」 ショックのあまり青ざめたカタコトで、同じく全裸の龍田を見上げる。 やわらかそうな下乳。男なら垂涎もののアングルだ。いやそんなことはどうでもいい。 「うふ。寝てる間にぃ~、ちょっと男の子っぽくできないかな~って。ムリ言って付けてみてもらったのよー」 「あ~なるほど!これこれ!こういうの欲しかったんだよ!早くブッ放してぇなぁ」 笑顔で視線を交わす姉妹艦。 「………なんて言うと思ったか?!揚げるぞこのアホ艦!龍田揚げにすんぞ!!!」 「ぐぇ、クビ絞めないで天龍ちゃん…」 「とっとと外せ!カッコ悪い!」 「それがね~、」 言いにくそうに視線を逸らす龍田。 「ちょっと接合にムリがあったらしくて~、全弾発射してからでないと危なくて外せないんだって~」 「え、ちょ……全弾って、何発?」 「200。フル装填済で~す」 ショックのあまり言葉のない天龍に、龍田が背後からにじり寄る。 「だからぁ~…」 龍田は天竜のハダカの背に豊かな素胸を押し付けつつ、そっと股間に手を伸ばした。 「な、何を?!」 びくん、と全身で反応する天龍を抱きしめつつ、白魚のような龍田の指が無骨な15.2cm砲を撫でさすりはじめる。 「責任とって…最初は、わたしが何発か発射させたげる……」 耳に熱い吐息を絡ませつつ、そう囁いた。 「…いや?」 「………し、…仕方……ねーな…………」 最悪の恥ずかしさ。事態をどうにか好転させたいという理屈。そして。 砲に触れられるたび、身体を震わせる気持良い指の感触。――本能的な、期待感。 「………やさしく、やれよな…」 顔を真っ赤にしつつも小さく呟く自分を、天龍はどこか遠くから眺めているような気がした。 「さて、じゃまずはお口で一発…」 おずおずと正面から近づいた舌に、股間が舐め上げられる。 「…ひっ」 指とは違う、未知の感覚。やわらかい生暖かい感触。 そして親しい姉妹艦にそんなことをさせている背徳感。天龍の砲は、最大仰角で発射準備を整えてゆく。 「……く…」 髪を掻き上げ、砲の先端を口に含んだ龍田のショートヘアを、天龍は呻きながら思わず手で抑えた。 (…天龍ちゃん、かわいい) 龍田は普段は絶対に見せない表情であえぐ天龍の姿に気を良くし、指先、舌、唇、喉まで使って全力で砲を愛撫する。 「…く…っ……龍田……龍田ぁ……もう、オレ……」 「…もううひたい?うってもいひよ~」 喘ぎに答えつつ、咥えたモノは離さず責め続ける。 「………っ!あああああ…あっ…!」 幾度目かの、龍田の舌先が天龍の先端を滑った瞬間。 「…う…あッ…!」 目の前で、夜戦の砲撃のように光が弾ける感覚。…轟音。 座った姿勢のまま竜骨を大きく反らし、豊かな胸を振り乱して、天龍は果てた。 「っく……はぁ、…はぁ…」 一気に吹き出した汗が背を滴る。目が回る。 気持ちいい。死にそうなほど。…これこそ、未知の感覚だ。 「ふふ。気持よかった?天龍ちゃん」 「……」 立ち込める硝煙のニオイ。天龍には返す言葉も余裕もない。 「さぁて。お次は艦内に発射してみようか~?」 「う、うぁ、龍田あぁ………やめッ……撃った、ばかり…感じすぎるから…やぁ……!」 力ない抵抗を無視して押し倒し、龍田の手がぬるぬると容赦なく扱き上げる天龍の15.2cm砲は、即座に次射が装填され発射準備が整ってゆく。 「…ん、…あは…おっきくなった……じゃ、誘導するね~…」 「あああ…熱い…ッ!お前の、…なか…ッ!」 大きく足を開いた姉妹艦が、屹立した自分の砲を、ゆっくりと上から飲み込んでゆく。 ぬるぬると、とろけるような、吸い込まれるような。感じたことのない感覚が、全船体を震わせる。 「あたしの中、気持ちいい?天龍ちゃん?」 「だめ、う、動かないで…あ、やめ、あぁぁっ!ま、また…撃っちまううぅぅ…!」 「いーよぉ、どんどん発射して…熱いの全弾、ちょうだいな…」 腰をゆっくりと上下させつつ、全力運行のボイラーのように赤く熱く、とろんと上気した龍田の顔。漏れ伝わる吐息。柔らかな肌。…甘くやさしい、女の匂い。 「んぁ…!」 ふしだらに固く屹立し、緋く色づいた自分の胸の先端を不意に両方同時に摘まれ、痺れるような快楽にカラダが跳ねる。 「ふしぎぃぃ。キモチイイのがあたしの中にあるのに、目の前で天龍ちゃんのおっぱいが揺れてるなんて~」 「やっ、う、うぁ、あああぁぁっ……龍田、それ気持ちいい、気持ちいいよぉぉ……」 こりこりと絶妙な力加減で摘まれる両の船首から伝わるぴりぴりした快楽が、感じる自分を見下ろしている龍田の視線が、腰の奥をじんじんと熱くする。 目の前の龍田と同じように女の顔、女の声で鳴く自分がとてつもなく恥ずかしい。たまらず両手で覆った真っ赤な顔、ぎゅっと閉じた瞳に、思わず涙がにじむ。 潤滑油を溢れさせながら、自分の股間のモノを根本まで飲み込んで。自身も豊かな双丘をふるふると揺らしつつ、じゅぷじゅぷと淫らにくねる龍田の細い腰。 もう――耐えられそうにない。 「龍田…悪ぃ…先に…イ…クぜッ…!」 絶え間なく三点から与えられる快楽は、やがて喫水線を越え―― 「~~~~!!」 姉妹艦と接続したまま、天龍は轟音を発し、艦体全てを震わせながら、三番大砲を幾度も発射した。 「あらぁ?まだ10発位しか撃ってないけど~」 「も…もうムリですスミマセン…」 うつ伏せになって滝のように汗を流しつつ肩で荒い息をする天龍は、連続発射に股間の砲が燃えるような感覚を味わっていた。 対して龍田は肌こそ汗ばんではいるが、まだまだ余裕の表情である。 「お…お前、巧すぎないか…?」 「そうかしら~?艦隊の中では普通のほうだと思うけど~」 「…みんなそんなにベテランなのかよ…」 「演習の次の日とか、キラキラしてる子いるでしょう~?」 無言で頷く天龍。 「あれって提督にご褒美いっぱい貰ったからなのよ~?ベッドで」 「あのキラキラってそういう意味だったのか?!」 それは提督絶倫すぎね!? 「と…とにかく、お前相手じゃもうカラダ持たねぇ…今日は終了で…」 「あらぁ~。じゃ残りの190発は~?」 「じ…自分でなんとか…処理、しても、良いし…」 顔を赤らめて言う天龍を、龍田はニヤニヤととても楽しそうに眺める。 「爆発物処理、頑張ってねぇ~。協力して欲しかったらいつでも言って頂戴な~」 「…ッ!そもそも誰のせいだ誰のッ!!」 ひらひらと手を振って去る龍田に、手近なドラムカンを投げつける。 くそ!恥ずい!超恥ずい!しかも邪魔ッ!なんだこの砲ッッ!! 訂正する。 …男になんか、死んでもなりたくねぇッ!! (おしまい)
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87 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/02/14(土) 22 04 36 ID rr5V7JAk バレンタインSSを二つ投下します どちらも非エロです 91 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/02/14(土) 22 10 03 ID rr5V7JAk まずは鳥海のSSを投下しました 最初は書く予定がありませんでしたが バレンタイン限定ボイスを聞いて閃きました シリーズで鳥海を子持ちにしていたのでこんなネタにしました 母乳でミルクチョコレートが作れるのかどうかいくら調べてもわからなかったので もし間違っていたらその時はごめんなさい 「私の計算では、この甘さがベストなはず……あ…あの……このチョコレート、どうぞ…………」 私は勇気を振り絞ってチョコレートを愛する人…私の旦那様に渡しました。 想いが通じ合う夫婦の関係でも、こういう時は緊張するものです。 「ありがとう」 彼はそう言ってすぐに箱を開け、チョコレートを口にしました。 「………………」 「………………」 沈黙が流れました。彼の口に合ったでしょうか…… 「……おいしいよ、ありがとう」 「…よかったぁ……」 彼の喜んだ顔を見て私も思わず笑顔になっちゃいました。勇気を振り絞って渡した甲斐がありました。 別に夫婦なのですから特別勇気を出す必要なんてありませんけどね。 でももし口に合わなかったらと思ったら勇気を出さざるをえないでしょう。 「でもごめんなさい。私の手作りじゃなくて如月ちゃんに作ってもらったものですから」 「それは仕方ないよ。君は出産したばかりでまだ万全じゃないからさ」 「そうよ。それにレシピを考え、私がその通りに作ったものを食べて最終的な判断したのはあなたよ」 「でも如月ちゃん迷惑だったでしょう」 「気にしないで。私の方こそあなた達に迷惑をかけたし」 「おあいこですよ。私も似たような事で仕返しをしたわけですし…」 「まあ二人とも落ち着け。ああいう事があろうとなかろうと如月は作ってくれていただろうさ」 「そうですね…」 「ごめんなさい司令官。見苦しい争いを致しまして」 「いや、わかればいいさ……ん?電も欲しいのか?」 「いえ…」 遠慮しながらもチョコを欲しそうに見つめているのは 私達がいない間に秘書艦を勤めていた電です。 あの人が司令官になって最初に出会った艦娘でもあります。 「じゃあちょっとだけ食べてみるか?」 「鳥海さんが司令官さんのために作ったチョコレートですから…」 「いいんですよ。私も如月ちゃんも味見として結構食べましたから」 あの人の為に作ったチョコレートですから本当は全部あの人に食べてもらいたいです。 けどそんな考えは少し大人気ないかもしれません。 それに電ちゃんは秘書艦として私の代わりに頑張ってくれましたから少しは労わないといけません。 「いいんですか?……それじゃいただきます……」 そう言って電ちゃんは恐る恐るチョコレートを口にしました。恐る恐るなのは味がどうこうではなく、 『司令官の為に作られたチョコレートを自分が食べていいのか』という気持ちなのでしょう。 「……おいしい…ありがとう……」 本当においしそうに食べていた電ちゃんの素直な笑顔を見ていたら 私の小さな悩みもどこかへ吹き飛んでいきました。 「このチョコレート、なんていうか…… お母さんを感じるような味でしたけど、どんなものを入れたんですか?」 その言葉に私と如月ちゃんは一瞬言葉に詰まりましたが…… 「鳥海さんの愛ですわ」 「ん…そうですか…」 「お母さんの味って言うくらいだからミルキードリンクでも入れたんじゃないのか?」 「そ、そうですよ、よくわかりましたね!」 如月ちゃんの言葉やあの人の思い込みでなんとかこれ以上の詮索は避けられました。 私達の態度が少しぎこちなかったのもなんとか怪しまれなかったかもしれません。 楽しい時間はあっと言う間に過ぎていくものです。 「あの、司令官さん、そろそろお時間ですよ」 「わかったよ電。じゃ、行ってくる。如月、後は頼んだぞ」 「まかせてね」 そう言って彼らは部屋を出てまた仕事に向かいました。 「ふぅ…………でも鳥海さんって不思議ね。大胆なのは格好だけかと思ったら 司令官に渡すチョコレートとして 母乳で作ったミルクチョコレートを作っちゃうなんて……」 「ッ…………」 考えたのは自分なんですけど、他人に指摘されると流石に恥ずかしいです…… 「あら、赤くなってる。そうそう、そこが不思議なの。 大胆な格好や行動とかするかと思ったら急に恥ずかしがったり… というかなんでチョコに母乳を入れたのかしら?」 「私は出産したばかりで母乳が出るということでちょっとだけ試してみたかったんです。 試してみたら意外とイケました…それに母乳だったら愛がたっぷりな気がして…」 「そうね。母乳って母親が子供に与える無償の愛が形になったものですからね。 でも赤ちゃんにちゃんと飲ませないと司令官怒りそうですよ。 あの人妙な所でこだわる癖がありますから」 「赤ちゃんにはちゃんと飲ませてますよ。 使った母乳は赤ちゃんが飲まなかった分を使っていますから大丈夫です」 「……で、来年はどうするの?」 「来年は……」 「流石にまた母乳ってのは無理と思うわ。あなた達が頑張るのなら別だけど」 「来年のことを言うと鬼が笑うって言いますからね。来年のことは来年考えますよ」 「そうね。来年のチョコレートはあなただけの想いを込めてあげてね」 「如月ちゃん……」 少し寂しそうな顔をしていた如月ちゃんの姿が印象的でした。 私はこれから子育てと作戦立案と戦闘と大忙しになるでしょう。 でも私には希望があるから頑張れます。 私が生まれた日を祝ってもらう、あの人やあの子が生まれた日を祝ってあげる、 そして今日みたいな特別な日に大切な人へドキドキしながら想いを伝える…… そういうことを楽しみにしながら毎日を頑張っていきたいです。 人間、楽しみがないと生きていてつまらないですからね。 ―終― これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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565 :名無しの紳士提督:2015/08/11(火) 15 36 04 ID YT7mZU.E 曙とばかりジュウコンカッコカリしてる提督の元に着任した、5人目の曙ちゃん 自分がこれからどういう運命を辿るか、個室に閉じ込めて大型プロジェクタでビデオ教養してあげたい 1人目の曙の場合 最初に提督とケッコンした曙ちゃん。すっかり提督とラブラブだね 曙1「アアァン……! おく、そんな奥こりゅこりゅされたら……溶けちゃう、赤ちゃんの部屋溶けちゃうぅ」 曙1「ふぁあ……提督、好き、すきぃ。大好きィ……!」 正常位でガンガン突かれながら、何度も提督に愛を誓う曙ちゃん(1人目) 曙1「ぅん……シて? アタシのお腹の奥、アンタの精液でいっぱいにして……」 曙1「アタシ、絶対産むから…アンタの赤ちゃん。だから、だから出して! せーえき、子宮で受け止めさせてェ!」 毎夜毎夜、甘~く睦み合いながらの濃厚種付けセックス 最初は恥ずかしがってた中出しおねだりも、今では手慣れたもの 子宮の中まで提督のモノに貫通されて、何度も何度も特濃精液を受け止める曙ちゃん(1人目) この調子なら赤ちゃん孕むのももうすぐかな? 2人目の曙の場合 曙ちゃん(1人目)に先にケッコンされちゃった曙ちゃん(2人目)は、指輪でケッコンではなく、主従契約を結びましたとさ 曙2「あ、やっと来てくれた! えへへ、御主人様♪ ……漣の真似してやってみたけど、やっぱりこっ恥ずかしいわね」 曙2「そ、それじゃ、今日もいっぱい私でヌいていってね、『御主人様』?」 手、口、髪の毛等々、全身を使って提督に奉仕する曙ちゃん(2人目) セックスは御主人様へ奉仕するために騎上位。でも、提督の精を搾り取るにはまだまだ鍛錬が足りないみたい 曙2「ぁ、ひっ……ダメ、もうダメぇ。おっきぃ、御主人様のおっきすぎるぅ!」 曙2「だって、だってずっと子宮でキスしてる……もう腰抜けちゃってるの、動けないのぉ」 騎上位で繋がったまま腰を抜かしちゃう曙ちゃん(2人目) 亀頭の熱さで子宮口を灼かれ続けて、ビクンビクン震えちゃってる これじゃあ御主人様の膣内射精はまたお預けだね ご主人様の精子に卵子を犯してもらうのは、一体いつになるのかな? 3人目の曙の場合 着任当初、「アンタなんかに絶対、ぜっっっったい私の初めてはあげないんだから!」と宣言した曙ちゃん(3人目) その約束を守って、ケッコン後もヴァージンを守ったまま、提督専用のアナル姫に 曙3「ぁ、その、今日もお尻、なんだ? そう。……ま、まぁ構わないけど!」 ベッドの上に四つん這いになり、お尻部分がハート形に切り抜かれたえっちな下着を見せつける曙ちゃん(3人目) まだ触られてもいないのに、小さなお尻の穴はふっくりとほぐれて、溢れ出た腸液でぬらぬらと濡れちゃってるね 曙3「ふぁぁあん……♪ やさしぃ、アンタの舌優しいよぉ」 曙3「閉じなくなっちゃう……。そんなに優しく舐められたら、アタシのお尻蕩けて開きっぱなしになるぅ」 曙3「して、せっくすしてぇ……! アタシのお尻、アンタのだから! アンタ専用なんだから、いっぱいシて思い知らせてよぉ!」 ディープキスをねだってお尻を高々と突出し、ふりふりと腰まで振っちゃう曙ちゃん(3人目) 直腸の奥深くまで提督のペニスを受け入れて、愛する提督の射精を何度もお尻で受け止める 曙3「ぁ、イく、子宮イくぅ……。おしりでせっくすしながら、子宮イくぅ――」 うっとりと呟いた直後、触れられてもいない秘裂から、ぷちし…プシュシュシュ――――! と、まるでお漏らしのような大量潮吹き 提督の精液が欲しくて、子宮が勝手に準備整えちゃったんだね 我慢できなくなって提督におねだりするのも、そう先のことじゃなさそうだね 4人目の曙の場合 最近着任した曙ちゃん(4人目)は、まだ完全には提督に心を許していないみたい 曙4「っ、この、早く終わりなさいよこの短小! アタシはアンタなんかに、アンタなんかにぃ……ふぁ」 曙4「ぁ、ぁ、ぁ……ヤダ、ゆっくりしないでよぉ。やだ、おまんこ絡みついちゃう、アンタの形思い知らされちゃぅ……ぁぁん」 これまで3人の曙とジュウコンカッコカリしてきた提督には、この程度の憎まれ口も慣れたもの 正常位で繋がり、提督のねっとりした腰使いで少しずつ開発されちゃう曙ちゃん(4人目) 曙4「ぅあん、ぁあぁあ……そこ擦られるの、なんかヘン……ひぁっ!? ソコっそこダメっ! 出ちゃう、なんか出ちゃうぅ!」 もう曙ちゃん(4人目)の弱いところ、ぜーんぶ提督に知られちゃってるね 襞の一枚一枚を愛撫されるようにゆったり出し入れされて、充血したGスポットをねちっこく擦られて、 何度も何度もイかされて、繋がったままだらしなくお漏らしまでしちゃう曙ちゃん(4人目) 曙4「ぇ? 膣内、に……? っ、ダメっ絶対ダメっ!! だってアンタ、アンタ1回じゃ終わらないじゃない……!」 曙4「アソコ、もう蕩けちゃってるのに……アンタのにぴったりになっちゃってるのに!」 曙4「今、今あんな濃ゆいの出されたら、膣内(ナカ)に何度も出されたりなんかしたら……」 曙4「あ……あ……、お、堕ちたりなんかぁ……」 大分頑張ってたみたいだけど……そろそろ限界かな? ちょっと前までは、連続で膣内射精されても提督を睨み付けるくらい気迫があったのに 今はもう、やがて来る膣内射精の予感にすっかり顔が蕩けちゃってる 用意してある4つ目の指輪、どうやって渡そうか楽しみだね さあ、ビデオを見ただけでパンツをぐっしょり濡らしちゃった、とってもえっちな曙ちゃん(5人目)? 君は一体どうやって提督のモノになるのかな? 楽しみだね
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215 名前: ◆NQZjSYFixA[sage] 投稿日:2015/02/24(火) 23 33 55 ID B9e5BkgU http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/478.html の続きを投下します。続き物でちょいちょいオリ設定が出て来ていますが適当に無視してください。 あらすじ 新任提督が初日から雷ちゃんと肉体関係になったら 他の艦娘もしたいらしいので毎日一人ずつやり始めた 216 名前: ◆NQZjSYFixA[sage] 投稿日:2015/02/24(火) 23 34 55 ID B9e5BkgU ぶじゅっ、くちゅ、という粘質な音が風呂場に響く。 「ふあぁっ、んっ、いく、いくいくーーっ!」 俺の腕の中で、前髪を切りそろえた黒の長髪の女の子が絶頂に身もだえする。 彼女の名は、初雪。駆逐艦の艦娘だ。可愛らしい見た目からは想像も出来ないが、 数百年前の艦の魂をその身に宿し深海棲艦を根絶するために日夜戦い続ける、海の戦士である。 そんな立派な女の子は今、俺の太ももに腰掛けて股を開き、俺を背もたれに脱力している。 戦士とは思えぬ柔らかさ、上気した肌は性の昂ぶりを示すように熱を持ち、太ももには彼女の 膣で暖められた大量の俺の精液と、それ以上に初雪の愛液の生暖かさを感じる。 今俺は、夜通しのセックスの後始末に初雪の膣に残った精液をかきだしているところだった。 しかし初雪の瞳は情欲に濡れ、もっとしたいと言いたげに俺を見つめている。つい昨日まで ぼーっとしてマイペースだった初雪とは凄い変わりようだ。あどけなさの残る顔立ちに宿る 色香に見とれ、思わず抱き寄せると、我慢しきれないのか初雪から唇を重ねてきた。さらに 舌まで入れられ、指の動きを催促するように腰を動かす。くちゅ、くちゅ、と先ほどよりは 控えめな音が鳴り出すと、うっとりと目を細めて舌をより激しく動かし始めた。 が、俺はシャワーを強めに出して初雪の身体の汗や体液を落としてやる。 「気持ちは嬉しいが、もう朝だ。ちゃんと部屋に帰らないと」 ぬるりと追いすがる初雪の舌を振り切って、頭を撫でながらそう答えた。 「えー……もっと司令官とセックスしたい……です」 ぶーたれる初雪の顔はそこだけいつもどおりで、俺は微笑んだ。 「はいはい、また今度な」 そう言って初雪の頭の上からシャワーを浴びせる。そのまま抱き上げて横に並べてある 椅子に座らせようとしたが、なおも往生際悪く抱きついてきた。むにゅりと乳首を押し付ける ようにして身体を密着させ、俺の耳元でささやく。 「あんっ……司令官のチンポ、初雪のマンコにずぼずぼはめてください……子宮に精子かけて欲しいのぉ」 つい数時間前に俺が仕込んだ、猫なで声でおねだりしてきた。 「ダメなもんはダメだよ。ほら、初雪も自分で身体洗って」 苦笑してその額に軽くキスしてやってから、今度こそ初雪を座らせた。 「むー……初雪、もっとしたいのに」 そう言いながらも諦めてくれたのか、シャンプーのポンプをかしゅ、かしゅ、と押して手に取り、 頭を洗い始めた。頭頂部を十分にあわ立たせてから、首の後ろに手を入れて長い髪を持ち上げ、 髪全体に泡をなじませていく。雷とも風呂に入ったことはあるが、髪の長い女性の洗髪を見るのは そういえば初めてだ。当たり前だが無防備にも目を閉じて俯いている初雪が、わしわしと手を動かすたびに 張りのある小ぶりな胸がふるふると揺れる。そんな所をじっと見ていると、撃ちつくしたはずの 俺の股間が、またも息を吹き返してしまった。 シャワーで泡を流した初雪がふと目を開けて下を見て、にまりと笑った。 「ん、後一回……一回だけ。司令官が射精してくれたら、初雪もすぐイクから」 返事を待たずにがに股になって俺にまたがると、ぬぷぬぷと腰を沈める。 「あっ……ふ、うぅん……」 夢見心地のように艶かしい吐息をあげ、きゅうきゅうと膣を締めてくる初雪の腰を掴んで、 時間もないのでガンガン腰を振ってすぐに射精した。 「はっ……あーーー……んんっ……」 初雪はぽーっと酔ったように目を細め、今日一番の力で膣を締め、子宮口をくすぐるように大きく 腰を前後させる。 「あっ、きたきたっ、んっ、いっく……ぅ」 ぎゅっと眉根を寄せて全身に力をこめて絶頂を味わってから、ふう、と息を整えて顔を上げると、 そこにはもうケロリとした顔のいつもの初雪が居た。 「ん、すっきりした。身体洗う」 そこからはお互い無言で、普通に身体を洗った。 着替えもてきぱきと済ませて、夜明けの廊下で初雪を見送る。 「はぁ、徹夜したから、眠くなってきた」 「あー……すまん。これから朝練だよな」 「ん。次セックスする時、いっぱい気持ちよくしてくれれば、いい、です」 「はは。気に入ってくれたみたいで嬉しいよ。ま、今日と明日は先約が居るみたいだが」 「夜は、そう。昼は空いてるから、セックス、できる」 「おいおい……仕事があるだろ?」 「まだ仕事少ないし。休憩時間、ある」 「本当大好きになったな……ま、そのうち機会があったらな」 「やった。それじゃ、司令官、おやすみ」 「神通に怒られるからがんばって起きてくれ」 かく言う俺も眠い。風呂に入って温まった分、眠気も倍増だ。だがさすがに俺が居眠りもまずかろう。 「今日は何か歩く仕事をしようかな……」 初雪の去った廊下で、独りつぶやいた。 眠い目をこすりながら、朝飯を食べに食堂へ歩く。既に艦娘達はランニングを開始しており、遠くの 方から重い足音がかすかに聞こえる。朝の寒さに首をすくめながら、食堂の扉を開けると、ふわりと 味噌汁の香りが漂ってきた。昼は艦娘と同時だが、朝一番の食堂は俺一人だ。 日替わり朝食を頼む。今日はアジの干物とカブの酢漬けがおかずだった。相変わらずのプロの味だ。 ぺろりと平らげて、さっさと自室に帰った。 ふと思い出す。そういえば、俺も野菜の種を持ってきていた。 「じっとしてると眠くなりそうだしな……適当なところに畑でも作ってみるか。 女の子が多いし果物でも作れば誰か食べるだろ」 自分の荷物の中を漁りこの機会にと全部出して整理するも、記憶どおりに果物の種は一つもない。 (そういえば、艦娘の数が増えた特典で自転車があったな……) 近くの町に行けば、多分種は買えるだろう、と算段をつけ、着替えて執務室へ向かった。 「おっはよ、司令官!」 「ああ、おはよう、雷」 満面の笑みで出迎えてくれる雷に挨拶を返し、椅子に座ると、機械を起動する。 実は普段の秘書艦は神通なのだが、さすがに複数の艦娘に手を出し始めた初日から 神通を秘書艦にするのは俺の精神衛生上良くなかったので、事情を知る雷を指名しておいた。 「うっふっふー」 雷が、口に手を当ててにまにまと笑って近寄ってきた。 「どうした? そんなにニヤニヤして」 「えへへ、司令官が初雪とも仲良くしてくれたんだなーって、嬉しくなっちゃった」 「ああ……やっぱり分かったか? 眠そうにしてたか?」 「ふふっ。そうね、にやけながら寝ぼけていて面白い感じになってたわ」 そう言われると、苦笑するしかない。 「でもちょっとだけ嫉妬しちゃうかも。司令官、私のときより長くセックスしてない?」 「あー……そこらへんは初雪のリクエストもあってだな」 雷の言い出したこととはいえ、一人でも良いといった翌日からこれでは、確かに文句の一つも 言いたくなるだろう。 「あっ、別に怒ってるとかじゃないのよ? 私は昨日までたっぷりしてもらったし」 ぱたぱたと両手を振るが、俺は雷を招き寄せた。 「おいで、雷」 「えっ、や、ほんとに大丈夫……なんだけど」 と言いつつ、照れくさそうに笑ってトテトテと歩いてくる雷を抱き締め、唇を重ねる。 「んっ……もう、司令官ったら、こんな朝から……」 そういいつつ、既に雷の両手は俺の首の後ろに回っている。 「えへへ……ありがと、司令官。元気出た」 俺たちは顔を見合わせて笑うと、ようやく仕事に取り掛かるのだった。 その日の昼飯時。 「司令官とするの、すごい。ほんと、なんか、もう……すごい。おすすめ」 初雪が食堂で、駆逐艦娘の話題の中心となっていた。 ふんすと鼻息も荒く、胸を張ったドヤ顔で、どうにもふわっとした自慢をしている。 「うわー、ホントにやっちゃったんだ! でもでも、初めては痛いって、聞いたことあるっぽい?」 「ん、ちょっと痛かったけど、すぐ気持ちよくてわけ分からなくなるから、平気」 臆面もなく感想を言ってのける初雪に、周りの艦娘が顔を赤くして声なき声を漏らす。 「あらあら……そんなに気持ちいいの? 他には、なにか印象的なことはあるかしらぁ?」 「ん……司令官は、恥ずかしいこと言わせるの、好き」 「ふぁっ!?」 「うは、ご主人様鬼畜キタコレ!」 キャイキャイとはしゃいで居るところから少し離れて、神通が顔を赤くしながら黙々と昼食を 口に運んでいた。さらに別方向から、叢雲の射抜くような強い視線を感じる。 「あー、分かる分かる。司令官って結構そういうの言わせたがるよね」 雷はというと、初雪の対面で余裕の笑みを浮かべている。 「お、おい。お前、あれ取材しないでいいのかよ?」 「いやー、ちょっと、ああいうストレートなのは、範囲外かなーって、ねえ?」 新入りの重巡も遠巻きにしながらきっちり聞いているようだ。 「それで……どういうことを言わせるの?」 「ふっ……昼間に言うのは、無理」 涼しげなつもりのドヤ顔で、初雪は顔をそらした。 「ええー!? 意地悪ぅ、内緒でいいから教えてよぉ」 「そこまで言うなら、しょうがない」 ぽしょぽしょと初雪が耳打ちしてやると、見る見る相手の顔が赤くなった。 「そ、そこまで……!?」 「言ってたら、慣れるから。むしろ司令官を興奮させるのが楽しくなる、かも」 おおー、とまたどよめいた。 「ううっ……でも、ちゃんと準備しておかないと……」 ふらふらと去っていく者、猥談に聞き入る者、少しだけ離れて耳をそばだてるもの、ほとんど 全員が顔を赤らめている異様な食堂で、俺はさっさと飯を食って退場することにした。 その日の午後から、鎮守府は南1号作戦に取り組み始めた。 防衛線にたまに食い込んでくる敵侵攻艦隊を迎撃するという作戦だ。事前情報によれば、 ここは任務の難易度がぐんと上がっているらしい。 といっても、今の戦力ではとりあえず重巡や水母など火力のありそうな艦と、錬度の高めの 叢雲などの駆逐艦を合わせた全力で出撃する以外の手はない。どこまでも艦娘頼みで申し訳ないが、 それが提督の立場だと割り切ることにしよう。 それに、悪いことばかりでもない。厳しい分獲得できる艦娘も多彩になるらしいし、いくつか 新しく達成可能になる任務もでてくる。艦娘達が大怪我をしないよう祈りつつ、俺は出撃命令を出した。 その日は新たな海域の進行許可こそ得られなかったものの、5人もの新しい艦娘を迎え入れることに なった。 そして、今日も夜がやってくる。 「今日は誰なのかな……」 この一連の流れ……俺とセックスする順番を決めようなどと言う話は、絶対あいつが発案者だ という艦娘が一人居るが、今日来るかどうかは半々だ。 猥談に混じっていた艦娘か、それとも……と思っていると、ドアがノックされた。 「てーとくさんっ。こんばんわっ!」 夜の闇にも負けない明るい笑顔と声で、夕立が枕を小脇に抱えて立っていた。 「お、夕立か。どうぞ、上がって」 「はーい」 夕立はにっこりと笑って、気負いなく俺の部屋に入っていった。 「おおー……これが提督さんの部屋かぁ。男の人の部屋に入るの、始めてっぽい」 きょろきょろと部屋を眺める夕立に、ドアを閉めてから歩み寄った。 「引っ越したばかりだから大した荷物もないけどな」 「あっ、本棚にちゃんと本があるっぽい」 俺が近づくと、夕立は弾かれた様に本棚に駆け寄って、顔を近づける。 「提督さんは、どんな本読むのかなー」 中腰になった夕立のヒップラインが強調されて、パジャマの下の下着の線がくっきりと 浮かび上がる。 「小説とかの文庫本かな。そんな高尚な本は置いてないよ」 「ふぅん……天の光はすべて星……冥王と獣のダンス……」 「読みたいなら借りていってもいいよ。近くの町にも本屋くらいあるだろうから、 給料で買ってもいいな」 「ん、うん……そー、ですね……」 ぎし、と音を立ててベッドに腰掛ける。 夕立は中腰のままだ。そのままなんとなく尻を眺めていると、ゆっくりと背を伸ばした。 「えっと……」 ちら、と横目にこちらを振り返ったその顔は、大分赤かった。 「さ、さすがに緊張するから、灯りは消してほしいっぽい……」 「ああ。それじゃ消すよ」 今日気付いたのだが、この部屋の明かりは遠隔でつけたり消したりできるのだ。リモコンって奴だ。 かちかちとリモコンのボタンを押すと、電気が消えた。カーテンを開けた窓からの月明かりだけになる。 「うっ……あの、カーテン……」 「これ以上暗いと夕立がベッドに来れないしなあ」 「提督さん、意地悪っぽい……聞いたとおりっぽい」 そういいながらも、夕立は枕を盾にしながらそろそろとベッドに歩み寄り、俺の隣に腰を下ろした。 「うー……やっぱり緊張するっぽい……」 「と言っても、いつまでも並んで座っててもな。……触っていいか?」 「あっ、その、ちょっと心の準備ひゃうっ!?」 土壇場になってへたれたことをいい始めた夕立の腰に強引に手を回した。そのまま抱き寄せると、 ゆっくりとこちらに体重を預けてくれる。 夕立の身体は、雷、初雪と同じくらい柔らかく、しかし決定的に違う部分もあった。 ありていに言うと胸だ。 幼さを残しながらも手足はスラリ伸びきっていて、女の子から女性になる過程の、どちらの魅力も 持ち合わせた魅力的な身体と言えた。 「はぁー……ドキドキして顔から火が出そうですー」 俺の腕の中で縮こまる夕立から、そっと枕を取り上げようとすると、割と素直に渡してくれた。 そのまま顔を近づけると、ぎゅっと目をつぶって、それでもくいと上を向き、唇を突き出してくれる。 それに甘えさせてもらって、艦娘として起動させた時から数えて2度目のキスをした。 「んっ……ちゅ……」 唇を愛撫しあう浅いキスを繰り返しているうち、少しずつ夕立から強張りが抜けていく。頃合を 見計らって、ぬるりと舌を入れると、戸惑いながらも応じて舌を絡めてくれた。 ぴちゃ、ぴちゃと暗闇の中にキスの音だけが響く。だんだんと向こうからも舌を動かしてくれる ようになると、夕立の体温も少し高くなってきたように感じる。 そろそろいいか、と俺は腰を抱いていた手を上に滑らせる。華奢な肋骨の感触と、予想より大きく、 柔らかく、たっぷりとした重みを備えた胸の感触が心地いい。 「あっ……」 ぴくん、と夕立が震えて離れると、唇と唇の間に銀の糸が引かれた。片手でゆったりと持ち上げる ように胸を愛撫する俺に、どう反応していいか困っていると言う風に眉尻を下げ、潤んだ瞳を向けるが、 結局何も思いつかなかったのかもう一度唇を重ねてきた。 了承を得られたのなら思い切りこね回すのみだ。俺は遠慮なく両手を使い、やわやわと夕立の 両胸をもみしだいた。 「んむっ、ぅううーー……」 ぎゅ、と強めに揉んでやる度に夕立は鼻に抜けるような喘ぎをもらし、パジャマの上からでも 分かるくらいにぽっちりと乳首を勃起させた。 今度は俺から唇を離し、乳首を中心に苛めてやる。 「あっ! んっ、てーとくさ、んんっ! それだめっ、だめっ!」 乳首を摘まれるたび、捻られるたび、夕立はびくびくと痙攣した。続けるとあっという間に息を荒げ、 首筋にはしっとりと汗をかいている。桜色になった首筋に顔をうずめ、匂いをいっぱいに吸い込むと、 石鹸と、あまったるい女の子の匂いがして俺の興奮を煽った。 「やーっ、提督さん、においかぐのヘンタイっぽいぃ」 コメントは無視して、首筋にキスの雨を降らせ、耳たぶを甘がみする。 「ひゃうっ!」 ひときわ大きく震え、心なしか乳首がさらに硬くなった気もする。調子に乗って乳首の責めをさらに 激しくすると、 「んっ、く、ふうぅうううぅうんっ」 それこそ子犬のように、甘えたような声を出して全身を震わせた。口をぽっかりとあけて、呆けたように 上のほうを向いている。どうやら絶頂したようだった。 「夕立は敏感なんだな」 はふ、はふ、と息を整えている夕立のパジャマを脱がせにかかる。ボタンを外して上を脱がせると、 シャツが豊かな曲線を描いているのがさらによく分かった。勿論、その頂点の存在感も。 下から手を入れてシャツも脱がそうとすると、夕立が両手を上げて手伝ってくれた。どうやら意識も 戻ったようだ。ゆっくりとベッドに押し倒してやると、抵抗もせず従った。 「ううー……死ぬほど恥ずかしいっぽい」 月明かりだけだと良く分からないが、相当赤面しているのだろう。夕立は両腕で顔を覆って隠して しまった。恥ずかしがる表情は見たいが、しかし月明かりに照らされた夕立の胸を遮るものはなく、 これはこれで良いものだと思いつつ、次は下を脱がせにかかる。 くちゅ、と夕立の股間から湿った音がした。 「あううううううう」 恥ずかしさに耐えかねたのか、ごろんと上半身を捻り、うつ伏せになって背を向けてしまった。 それでも尻を突き出して脱がすのに協力してくれるあたり、本当に良くできた娘だ。パンツごと するりと脱がせて膝を立てる体勢にすると、部屋の中にむっとした潮のような匂いが漂った。 ぴったりと閉じた秘唇を両手で割り開くと、舌を這わせる。ぬるりとした濃い愛液を舐め取り、 ちゅるちゅるとすすった。 「~~~~~~~!」 夕立はベッドのシーツに口を押し付けて、声にならない悲鳴を上げる。皮に包まれたままの 慎ましやかなクリトリスを指一本で弄んでやりながら膣を舐めていると、どんどん愛液は濃く、 多くなっていく。 股間の真下のシーツのシミが大きくなって太ももまで愛液まみれになってきた頃、俺は 口を離し、感想を言った。 「ふう……夕立のはにおいも味も濃い目だな」 びくりと突っ伏したままの背中が跳ねる。 「もぉおおお……ばかぁ……」 涙声でそう言う夕立だったが、俺に見えているのは白く泡立つ本気汁を垂れ流すマンコと、 閉じようとする素振りもない股だけだ。 お互いに準備は整ったようなので、俺も服を脱いで全裸になる。 くちゅ、とわざと卑猥な音を立てて膣口に指を入れてかき回し、夕立の粘つく愛液を俺の肉棒に 塗りたくり、小ぶりな尻を鷲づかみにして亀頭を膣肉に押し付ける。 「夕立……いくぞ」 「提督さん、その……やさしく、して欲しい……な」 さすがに気になるのか、ちらりとこちらを振り返る。俺はゆっくりと腰を進め、夕立の中に、入った。 熱い。 と言うのが、一番の感想だった。お湯のように熱く、握るようにきつい締め付けの夕立の中は、 少しでも力を抜けば押し返されてしまいそうだ。力を入れて押し込むと、ぷつりと軽い衝撃がある。 「いっ、た……」 「大丈夫か? しばらく動かずに居ようか?」 「ん、大丈夫、っぽい。そのまま、全部……入って、欲しい……」 と言うことだったので、なるべく痛くないことを祈って、緩急をつけずゆっくりと挿入しきった。 「はぁ……はぁ……てーとくさんの……おなかの中いっぱいで……あつくて……ドキドキする…… この感じ、結構、すきっぽい……」 悩ましげに上ずった声で言われると、無性に動きたくなってくるが、まだ我慢する。 「あっ、ん……あーーっ……」 もぞもぞと上半身で身もだえしながら言葉にならない艶かしい喘ぎをもらす夕立は、別人のように 色気を放っていた。 勇気というか蛮勇を発揮して、もそもそと食事をしている夕立に振った瞬間、夕立はぽーっと顔を 真っ赤にして、目を伏せてしまった。 「はぁあ……夕立、ちょっと無理っぽい……」 ざわっ、と周りの駆逐艦娘達が騒ぐ。 「ど、どういうことだ? なんかひどいことされたのか?」 「ええっ!? 司令官がそんなこと、するはず……ないと思うんだけど」 がたんと腰を浮かせて雷が声を荒げかけたが、思うところあったのか歯切れは悪かった。 「ううん。提督さんは、ひどいことはしなかったんだけど……」 「じゃあ、どうしたんだ?」 ちらりと、経験者の雷と初雪を見ると、夕立はため息をついた。 「二人とも、相当すごいっぽい……夕立、提督さんの……アレが気持ちよすぎて、気を失っちゃったっぽい」 おおーっと色めき立つ艦娘達。 「一番奥にね、どばどばっ、てされると……気持ちよすぎて……何も考えられなくなるっぽい」 「ん、ちょっと、分かる気がする。夕立ほどじゃない、けど」 「あー、夕立はアレの感覚が好きなのね。へぇ、そういうのって人によって結構違うのね!」 「あんなの毎日してたら、頭がおかしくなるっぽい……」 「ん。初雪は、毎日でも、いいけど」 「私は実際毎日してたわ」 「んーっ……あたしは、週に1回でも十分っぽい」 なにやら通じ合っている三人に、圧倒されたように他の艦娘達は赤面するしかないようだった。 相変わらずのすわりの悪い思いに加えて、わき腹に出来た痣の痛みをこらえながら、俺は昼食を食べるのだった。 225 名前: ◆NQZjSYFixA[sage] 投稿日:2015/02/24(火) 23 40 21 ID B9e5BkgU [10/10] おわり 初雪ちゃんのエロがもっと見たいです(粉みかん) これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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(序) ――本当のことを伝えれば、助けてくれるとでも云うのだろうか。 瞬時の褪めた疑いの後、嘘を吐く意味など無い事に気付き――波蹟を刻んだ敷布、淫靡な濤に乱れた寝台の上に 長髪を纏せた汗ばむ裸身を横たえた女はやがて囁くような声で応えた。 「眠れないのです。提督にこうして戴いた後は、少しは――揺蕩えるのですけれど」 口調は丁寧。しかし全身を慄せる絶頂から解放された後、急速度に冷えゆく肉体と興心の齎す気怠さはその声色 から拭えようがない。 男の隣に転がったまま、俯臥せの視界を塞ぐ黒髪を無意識に片手で掻きあげると、その感が一層強くなった気が して――赤城は自躯を笑った。 終わってしまえばその行為には甘美も夢酔も幻想も、まして清廉さなど絶対にない。まるで排泄と同等の無意味 で動物的なものにすら――そう。賢者の思考は、女にだって訪れる。 まるで十重も二十重も齢を重ねたかのような、どこか白鬱とした気分だった。最も、艦娘が歳を重ねられるのか は自分にも分からない。 生温いような温度に包まれた春先の深夜、提督の部屋。 二人だけの情事が終わり、脱力した身体を男の寝台の上に丸めるように背を向けた赤城に対し、多分に気遣いを 含んで発せられた提督の問いには、彼女はそう答えるしかなかった。 「そうか。……といっても、僕も赤城くんと毎日一緒に寝てあげられるとは限らないからな。実際、明日の夜は 遠方へ一泊の予定になった」 「そう……ですか」 では一人でまた、震えながら長い夜を過ごさなければならないのか――思わず俯き、赤城は無意識に掌中の白い 敷布を握りしめた。 慣れぬ深酒に強かに酔った彼女が介抱される所から済し崩しに始まってしまった、本当に、身体だけの関係。 好意を囁かれたこともない。しかし仮令偽りであっても構わないと思う程に、彼女の精神は安寧に飢えていた。 相手はまるで将棋や花札の対戦をするかのように、淡々と、日を置かず寝所に来る女の相手を勤め上げる男。 雅な顔立ちと軽口好きの裏に、どこか乾いたところを持つこの上司は、そのような関係には適切と言えるのかも 知れなかった。 「少しお休みを取るかい?加賀くんも言っていたが」 「加賀さん…が?なんと?」 性格は天地ほど違えど同じ一航戦の同期、気が置けない親友。だからこそ、彼女が今の自分をどう見て、どんな 言葉を自分の評価として持っているのか、赤城の心は不安に沈む。 「それがいきなり珍しくも司令室に来て、『赤城さんを前線から下げてあげてください。危険です』。ってさ。 ……今の似てた?」 戯けた言い方にしてくれてはいるが、つまりはやはり自分は戦力外である、と彼女が見做して居るということに 違いはない。 「『超えられない壁を心に残したまま戦っては、本人も僚艦をも危険に晒すことになります』と。……心配して くれているんだと、僕は思うけれど」 「…そう…ですか…」 「一体、何が君の不安定の元であるのか。そろそろ聞かせてくれないかな。僕にも、何かできることがあるかも しれないし」 提督が僅かに見せた心遣いに(それすらも上司と部下の延長線でしかない内容だが)、赤城は重い口を開く。 「………桜、が」 「桜。そういえば、そろそろ綻び始めて来たね。それが?」 「桜の花が、怖いんです」 そう呟いた彼女の瞳は絶望の淵を滲ませ、文字通り何も見てはいなかった。 (二) 一体如何なる意志と力が自分を此処に蘇らせたのかは、分からない。 しかし心形ある艦娘として太平洋戦争の終わった後の時代に現れたいま、彼女はかつての戦闘や、戦争の流れに ついて多くの資料に自ら触れた。 単に航空母艦・赤城亡き後の戦争の流れについて知りたかったこともあるし、敗戦に至る人々の思いも知りたく 資料室や街の書店・図書館までも許される限り訪れ、読み続けた。 そこに記されていたのは、悲惨そのものだった。 飢餓に苦しむ兵士たち。片道切符を手渡された飛行士たち。本土への度重なる爆撃、多くの民間人の犠牲。 戦争とは殺し合いではあるが、一流の軍人たち、最新の兵器たちによる力比べではなかったのか。 そして――その引き金を引いたのは、真珠湾攻撃部隊たる、自分たち。 その戦争の行方を決定付けたのも、あの悪夢のような南方の一戦に沈んだ、自分たち。 何故、始めた。何故、続けた。何故――負けた。 街中でふと見上げた、まだ蕾にもならないそれが桜の木であると悟った瞬間。 聞こえた気がした。頭の中に、声が。 それから、まるで自己犠牲精神の象徴とされたような薄血色のあの花が開くのを見るたびに、風に揺れる一片を 見つけるたびに、亡魂の声を感じ、怨嗟がそこに還ってきているのではと感じた。 ならば満開の桜には、かつての自分の搭乗員を含めたどれほどの犠牲者たちの、無残な死を強いられた者たちの 心が乗っているのか――それに責められる自分を想像すると、気が狂いそうだった。 何故、始めた。 何故、続けた。何故、負けた。 執務中。窓の外に目を向けるのが、怖くなった。 出撃時、帰還時。この花のある陸に、鎮守府に戻りたくないとすら最近は思う。 そんな自分を嘲り、嬲るように、徐々に桜は綻び始める。ただ蹲り、耳を塞いで盛りの時期を越えたとしても、 次の春も、その次の春も、無限にそれは訪れる。 「――こんな思いを、するのだったら」 敗戦も何も知らずに海底に沈んでいたほうが、よほど幸せだったのかも知れませんね。 そう抑揚のない声で赤城は呟いた。 提督はその重過ぎる問いに答える言葉を持たず、ただその細い肩を抱くことしか出来なかった。 (三) 濃紺に濃紺をただ只管に重ねて作られたような、蒼黒の世界。 重い水圧が、鉄の総身を軋ませる。 気が付くと、赤城は仄暗い水底にいた。 加賀さんもきっと、私の事を嫌いになったに違いない。 いいえ――提督だって、戦えない空母に用は無い。といって愛人の立場でいるなど、自分にも彼にも似合わない だろう。 でも。鎮守府を去ったとしても、何処へ行けば佳いというのか。ならばもっと頑張って――しかし一体、何を、 どうやって? 虚ろな心で仮初めの秘書艦として一日を過ごしたのち、提督不在の一人寝の夜。そんな堂々巡りの迷妄に鬱々と 嬲られながら、自室の暗闇の中、膝を抱えて寝台の上にいた――はず、なのに。 魚影以外に訪れる者もなく、多くの死を抱えたままの永遠の静寂――海底。何十年も見慣れたその世界に自分は 再び還っていた。 ここがやはり、愚かにも挑み、敗けて沈んだ、私の正しい居場所なのか。 冷たい海水と安らかな暗闇に身を任せた消失寸前の意識が、そう悟った途端―― ――轟、と。 かつて沈降し着底して以来の、はるか遠くまで響く鐘のような一瞬の鈍く低い音が、暗い海中の静寂を破った。 聴き違えではない――その証に、やがて物言わぬ重たい鉄の塊であるそれ自身が静かに震え、軋み、水圧の牢獄 に泥を舞わせながら数十年ぶりに、海底に蠢いていた。 そして何か力強い意志に引かれるように、それは冷たい海の底から離れ――灯火の無い隧道のような暗黒の世界 の中、静かにその巨大な残骸は浮上を始めた。 見えぬほどに、ゆっくりと。しかし、確かに。 暗い海中を彷徨っていた、小さな小さな海蛍のような灯光が、其に次々と寄り添い、身に溶け込むように消えて ゆく。そのたび、微かに暖かい何かが錆びた精神を照らした。 無限にも感じた時の果て、鏡のような水面が見えてきた。 両手。両脚。――黒髪。乳房。 近づくにつれ、そこへ映る自身はいつしか錆び尽くした醜い鉄塊から、瑞々しい斯良多麻の肌と射干玉の髪とを 持った娘の裸形の像を結んでゆく。 やがて世界の際、極限まで近づいたその鏡像とひとつになり――そして深海と同じく暗闇の支配する夜の海上へ 艦娘の姿をもって坐々と静かに浮かび上がる。 そう思った、次の瞬間。 赤城は、満開の夜桜の下にいた。 「……!」 見渡す限り。 はるか遠方までの視界を埋め尽くし、まるで大質量の雲霞のように咲き誇る、夜櫻華の群生。 雅な芳香を運ぶ、あたたかな春の柔らかい風。揺れる薄紅の花々を密やかに照らす、霞雲を薄衣のように纏った 朧月の光蔭。 風に揺れる枝。宙に比良比良と漂う、無数の花片。月の光。 衣髪をそっと撫でゆく風の他には落針すらも捉えない補陀落の静寂のなか、唐突に自身を包み込んだその光景に 圧倒された赤城は絶句して地に立ち尽くし、動くことさえ出来なかった。 ――夢。なのか。 桜。 桜。 あれほどまでに恐れ慄いていた花々であったはずが、最早奇矯を超えて壮観の域に達したこの場ではそんなもの 微塵も感じ得ない。 目をめぐらした彼女は、やがて一際大きな盛櫻の樹元に、会いたくて堪らなかった白制服姿のその人影が立って いるのを発見し、再び息を呑むこととなった。 「提……督……?」 「やあ。赤城くん」 住の江の、岸に寄る波よるさへや、という奴かな。いつもの動じない軽口は、紛れも無い本人のものと思えた。 しかし。私の夢ならば、何故私の知らない言葉がその口から出てくるのか。…赤城には、分からなかった。 「これは、夢、なのですか。私は」 「そうかもしれない。そうではないのかもしれない。僕は先刻、亡くなったはずの、写真でしか知らない祖父に 逢った。これから此処に赤城くんが来るから、いくつか伝えてくれと言われたよ」 ちなみに孫の僕に対しては一言も無しだ、と提督はにやりと笑った。 「まあそんなことはどうでもいいんだがね。君たちの存在がある以上、奇妙な事もあるものだ、としか言えない だろう」 そう言った年若い提督は、軽く笑って制帽を脱ぎ、穏やかな口調で続けた。 「――まず、ひとつ。僕の隠し事を明かせと言われた」 僕の祖父は、航空母艦・赤城の乗組員だったんだ。提督が事も無げに言った言葉は、赤城に砲弾直撃以上の衝撃 を与えた。 提督は構わず――笑みさえ浮かべて――続ける。 「真珠湾にも参加して、ミッドウェーで被弾して死んだ。……だから僕がこの道を進んだのは、幼い頃から母に 聞かされた、まさに彼らと貴方の姿に憧れてのものだったんだ。憧憬れの『赤城』に会えた時の歓喜と刻眩き。 君に悟られないように苦労したよ」 「そんな……そんなこと、では、私は……」 貴方の祖父を戦争に巻き込み、この世界から永遠に奪った、呪われた――青褪めた赤城が己の存在に止めを刺す ような、その絶望を口にする前に。 「ふたつめ。祖父その人から、愛する母艦への伝言だそうだ。…いいかい」 提督の静かな口振りが、その言葉が、取り乱す既の所で彼女を押し留めた。 「『貴女の世界を精一杯、生きて欲しい。我々に、堂々とした生を全うさせてくれたように』」 「……!」 ざぁっ、と静かなざわめきを立てて、吹き抜ける風が桜の花びらを舞わせた。 両手で口元を覆い、震える瞼を静かに閉じた赤城の眦から、一滴の涙が静かに零れ落ちた。 「……どうも羨ましいね。君も、爺さんも。妬けるよ、僕は」 ――ああ。 私は、なんと愚かだったのだろう。 この桜を、亡くなった魂を、怖ろしいなどと。 かつての自分と仲間たちが精一杯、信じることのために為そうとしたこと。少なくとも自分には、そこに恥じる べき偽りは無かったのだ。 「…分かったかい。航空母艦、赤城くん」 「はい……はい。上手に言葉には出来ませんが……受け取りました。――確と」 開いた眼差しは、滂沱と感謝とに濡れて――しかしそこに、最早迷いの蔭は寸も無かった。 「よろしい。ではここからようやく、僕の言葉だ。折角だから最後に、もう一つの隠し事を明かそうと思う」 「はい?…きゃっ」 急に右手を引かれよろめいた赤城が、桜の大樹にその背を受け止められた瞬間。 逃がさないと言わんばかりに片手を幹につき、提督は目を丸くして驚く赤城に顔を近づけ―― 「好きだ。赤城。どうしようもなく、大好きだ。――僕のものになってくれ。今、ここで」 ……この人はどうしてこう、真剣な心を格好良いのだか悪いのだか分からない戯けに包むのが好きなのだろう。 心中で苦笑しつつも、赤城は本当に久しぶりに軽くなった心持ちで頬を染め、提督の気持ちを静かな接吻と共に 受け入れた。 「私も。貴方が大好きです。…貴方のものにして下さい。今、ここで」 桜の樹だけが、再び唇を合わせる二人を観ていた。 (四) 併せから進入した掌が、赤城の片方の乳房を揉みしだく。 合わせたままの唇、絡む舌から唾液と嗚咽が漏れる。 やがて緋の襦袢の奥、提督の指先が色付いた胸の尖端を摘み、鳥が啄むように軽く引くような愛撫を始めると、 樹に背を預けた赤城の身体は快感に揺れた。 「可愛いよ。赤城」 「…っ、ふぁ…っ、」 返事もままならない、熱く小刻みな甘い呼吸が、提督の牡を高める。 着崩れた併せに手を掛け、そっと左右に開くと、両肩に続いてふたつの白い乳房がまろびでた。それぞれの尖端 は硬く屹立し、谷間は汗に濡れている。 「汗かきだね。赤城は」 「…え…もう何度も、お相手を…」 「御免ね、今更気付いた。ちゃんと赤城のこと見てなかったみたいだ。…今日は見てるよ。赤城がこんなにも、 僕で感じてくれていること。一つも洩らさず、全部見る」 「はい…はい、私の凡てを…見てください…」 「勃ってる」 ぴん、と指先で感じる胸先を弾かれ、思わず声を上げて仰け反った裸の背を桜の幹が擦る。痛みもなく抱き止め てくれたそれに、震える膝に力が入らなくなってきた赤城は完全に裸の上半身を預ける。 谷間の汗を舐め取られ。 尖端を口内で転がされ。 そして再びの接吻に朦朧としつつも、指先で首先や胸元の感じる処を幾重にもなぞられ。 その度に絶頂に達するのではとさえ思われる快楽が赤城の娘体を震わせ、雌声を上げさせた。 やがて淫らな熱を帯びてきた陰間の感覚が切なく、赤城は下帯のじっとりとした熱い湿りを感じながら、気づく と無意識に自らの大腿を何度も擦り併せていた。 「感じてるね。本当、もう何度も抱いたはずなのに――今日は特別、君と君の身体が、愛しくて堪らない」 「はい――はい、わたし――も、きょ、今日は、もっと――ん、あっ…」 提督の指先が、手慣れた動きで赤城の袴を解く。 さらさらとそれを地に落とすと、布地の少ない純白の薄絹による下帯をも綻び、解き落とす。 赤城の、微かな茂みに飾られた女陰が、外気に露になった。 「あっ…」 乳房への愛撫に熟れ切った赤城の肉体は、直接触れられてもいない秘裂を欲望に熱くたぎらせ、肉感的な陰唇を 物欲し気にひくつかせていた。 「み…見ないで下さい…恥ずかしいです…」 「全部見ると言った。大丈夫。綺麗だよ、赤城」 しゃがみこんだ提督の右手が、女陰を更に開かせるように赤城の白く柔らかな左腿を軽く持ち上げる。 「は…はい…赤城は、提督に愛して戴きたく、こんなにも…はしたなく…」 慣れぬ羞恥と、それがもたらす快楽に震える赤城の多汗と多情の雫が、白い健康的な太股を伝い落ちる。 男の視線が堪らないのか、充血した肉襞がひくりと動くたび次々と新な雫を溢れさせる情景は、女の相手に慣れ ているはずの提督の劣情をも著しく刺激した。 提督は華に誘われる獣のように淫らな性器の中心、真珠のような薄紅色の赤城の陰核に近付き――遠慮無く蜜を 味わうべく、秘肉に舌を這わせた。 「――――-っ!」 電流のような極上の快楽に激しく赤城が叫び、悶える。しかしその身は逃げる事はせず、更に快楽を求めるかの ように、自らの秘所を愛する男に押し付ける。 幾度も啄み。 容赦無く舐め上げ。 音を立てて吸い。 髪を乱して指を噛み、思わず提督の頭を鷲掴みにして小刻みに震え始めた赤城が気を遣るかと思われた寸前―― 提督は、舌での愛撫を止めた。 「赤城。…抱かせて貰うよ。僕ももう、我慢ならない。今日の君は、愛し過ぎる」 「はい。私も、なんだか嬉しすぎて、気持ち良すぎて、おかしくなりそう、です…」 もっと、乱れさせて下さい。 赤城はそう言いながら桜の幹を抱くように自ら後背を向けると、両脚を建たせたまま肉付きの良い臀と熱い秘所 とを愛する男に差し出した。 期待に息を荒げ、汗の雫を背の窪みに、揺れる両乳の先に滴らせ、軽く開いた内股をも淫らに光らせたその姿は 堪らなく扇情的で。 提督は劣情に完全に飲み込まれ、言葉を掛けることも忘れて取り出した自らの屹立したそれを、赤城の柔らかな 女陰にあわせ―― 一気に飲み込ませ、突き入れた。 互いの呻きが、薄紅の森に染み入ってゆく。 めくるめく夢のような、悦楽と、至福の時。 突き入れ、引き出し、その度に接合部から伝わる熱く滑る感覚が、脳天から脚先までもを、幾度も幾度も、甘く 痺れさせ。 子宮の口を先端に突かれ、恐ろしいほどの快楽に赤城が悶えると。 膣肉にきつく締め付けられ、全身で吐精を要求された提督が呻く。 幹を揺らされた桜の木から、花びらが幾重にも赤城の乱れ姿を飾った。 叫ぶように互いの名を呼び、愛を伝え合う。 更なる快楽と頂点を求め、本能のままに腰が、脚が、誘い犯すため妖しく揺れる。 ――やがて。 絶頂の嬌声が夜桜の杜に高く高く響き、尾を引いて消えていった。 (五) 翌朝。 何らの奇異もない、至っていつも通りの鎮守府の朝。調理場の匂いが、一日の始まりを告げていた。 「あ、いたいた。加賀さーん」 鎮守府食事処の長脚台の隅、他の艦娘から若干の距離を置いての朝食中に背後からいきなり抱きつかれた結果、 加賀は左手に持った白飯盛りの茶碗に不可抗力で思い切り顔を突っ込むこととなった。 「…赤城さん。今朝は随分と元気な様子ね」 赤城とは対照的に感情表現の苦手なはずの彼女は茶碗から憮然とした表情を持ち上げ、非難を込めて彼女を軽く 睨みつける――が、赤城はそれを至近距離で平然と受け止め、隣いい?などと聞いてくる。 「どうぞ」 「ありがと。間宮さん、いつもの大盛りね~」 赤城の軽やかな声が、食事処に響き渡る。以前と全く同じ、気軽さと優しさの奥に凛とした強さを感じる、加賀 の好きだった彼女の声。 「どうやら完全復活したみたいね」 「うん。心配かけてごめんね、もう大丈夫」 心配なんかしていないわ、と右隣りの椅子に着席した赤城のほうも見ず、抑揚のない地声で加賀は続ける。 「二航戦や五航戦の娘の前で、無様な姿は見せないで欲しい。それだけよ」 済ました顔で味噌汁など啜る。何故だろう、今日のは久々にとても美味しい。 「ええ。私たちは栄誉ある一航戦だものね。提督とは、ちょっと恥ずかしいことになっちゃっていたけれど…」 「関係を精算する気になったのなら、手伝うから言って頂戴」 「いいえ。私が元気になれたのは結局、提督のお陰なの。提督ともっとずっと一緒にいたい。今は心の底から、 本気でそう思ってる」 折角、気を効かせて小声で訊いたというのに。食堂にいた何人かの好奇の視線を瞬時に集めたことを本人以上に 感じつつ、加賀は思わず溜め息をつく。 「あの男は天性の浮気性よ。にも関わらず金剛さんに雷さんにと好敵手も多いわ」 「知ってる。――諦めさせたい?加賀さんは」 私の答は変わらない、と加賀は言った。 「貴女の選んだ航路を援護するわ。出来ることがあったら何でも言って頂戴」 かがさーん、と戯けて感極まった風に再び抱きついてきた親友を今度は右手で的確に阻止しつつ、加賀は僅かに ――本当に微かな――安堵と満足の笑みを浮かべていた。 (結) 幾許かの薄紅の片を乗せた晴天の春風が、爽やかに頬を撫でる。 折しも前庭に植樹された見事な数本の桜が、今にも見頃を迎えようとしていた。 蒼穹の柔らかな日差しが、木々と舗装道路と自分とを照らしている。 春の朝、大好きな人を迎え待つ時間ほどに、心を浮き立たせるものがあるだろうか。 やがて黒塗りの高級車が、正門から鎮守府正面玄関へと音もなく滑り込んできて――後部席から降車した提督を 秘書艦である赤城は笑顔で迎えた。 「戻ったよ。――桜は平気になったようだね、赤城」 「お帰りなさい。――はい、お陰様で」 互いの顔に何かを確かめるかのように、僅かな距離で立ち尽くして見つめ合う二人。 憧憬を伝達し在った記憶、そして想いを交わした記憶の幸せな共有は、そこに疑い様は無かった。 「これからも宜しく。頼りにしてるよ、赤城」 「はい、提督。全て私にお任せくださいませ」 交す微笑に情愛を伝えあうは、言下の囁き。 廻る新たな時代を祝福するは、桜花の寿ぎ。 (完) これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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56 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 18 54 24 ID OtUh7vlQ 52 一等巡洋艦=重巡じゃなくて一等巡洋艦の中に重巡洋艦も含まれる、でいいのかな? という訳で重巡洋艦小ネタ 足柄「フンフンフン~♪女は色気より~♪」 涼風「足柄の奴どうしたんだ。」 五月雨「婚活少し止めるって言ってました。」 涼風「ふーん~おっ、弥生おはよー」 弥生「…おはよう、ございます…」 足柄「弥生ちゃーんお・は・よ、週末空いてる~?」 弥生「…はい…」 足柄「じゃ、いつものホテルでね。フンフンフン~♪」 涼風「おいっ!足柄!ちょっと待てよ!」 五月雨「涼風ちゃん、いきなり大きい声出したら駄目よ。」 涼風「てやんでい!足柄の奴男が出来ねぇからって女、それも駆逐艦仲間の弥生に手ぇだしやがって!」 五月雨「どうしてそう思うの?」 涼風「そりゃ、ホテルに誘ってるし…それに重巡洋艦ってその名の通り…従順で幼い子を…ああっ言わせんな恥ずかしい!(顔真っ赤)」 五月雨「それは涼風ちゃんの誤解です。私達も週末ホテルに行ってみましょう。」 #ホテルのケーキバイキングで ウェイター(バイト始めたばかりだけど土日は特に忙しいな…ってあれは) 弥生「…」(さっさっさっ…) ウェイター「あのー誠に申し訳ありませんがこのバイキングコーナーのものはこちらでお召し上がり下さい。お持ち帰りは出来ません。」 弥生「…」 ウェイター「?」 弥生「…てないんで…」 弥生「…ってなんてないんです…」 弥生「…怒ってなんてないんです…」 弥生「…怒 っ て な ん て な い ん で す…」 弥生「…怒 っ て な ん て・・・・・・」 ウェイター「(この威圧感只者じゃない、こいつカタギじゃねえぞ?!)」 ウェイター「ど、どうぞご自由に(ガクブル)」 弥生「…はい、どうぞ。」 足柄「弥生ちゃんいつもありがとね。」 涼風「そういう事か、こりゃ一本とられたな。じゃ足柄が婚活止めたのって…」 五月雨「お腹周りじゃないかと。」(もぐもぐ) その場に居合わせた不知火「…(私もこの手を使おう)」(パクパク) これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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849 :名無しの紳士提督:2015/01/26(月) 00 00 33 ID ZzaQX9hY いつもの鎮守府 金剛が熱烈な愛のアタックをして いつもの執務室 それを見た比叡が真っ赤になって空回り いつもの日常 霧島と榛名がフォローに回る いつもの光景 それは唐突な形で破られる 「んっ…! ……はっぁ……提、督…。良かったんですか」「何がだ」 深夜、提督の執務室から漏れ出た明かりに気が付いて部屋に向かった金剛は、それを見てしまった 「お姉さまのことですよぉ…やっとケッコンできる練度になったのに、今夜も比叡と……」 「俺が選んだのは最初からお前だけだ。知ってるだろ?」 「あ、あぁっ……ん、もぉお! 本当ですか?」 みたいな感じで、提督LOVEの金剛とお姉さまLOVEで提督に対抗心を燃やす比叡 という図式だと思っていたら提督と比叡はとっくの昔にそういう関係だった それを金剛が知っちゃって、悔しさと悲しさと怒りと惨めさがない交ぜになった状態で のぞき見して泣きながらオナニーするSS下さい これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/