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921 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/11(金) 21 53 18 ID gwrlt5PY ところで艦娘に自分が昔好きだった人を重ね合わせる人っていたりするんだろうか? 922 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/11(金) 23 08 58 ID b7os42yo 921 ある時、海域にてドロップした艦娘 それは深海棲艦による最初の犠牲者の一人として記録されている 提督のかつて愛した人にそっくりいやそのものであった… 声 仕草 見た目 すべてがそっくりであり、まるで還ってきたかのような… しかし、ただ一点彼女と違う点があった 「初めまして!あなたが私の提督ですか?」 「キミは一体誰だ、いやなんなんだ!」 とかいう話 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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パロ作品・死ネタ鬱ネタ有り 【艦これ】青葉「青葉、見ちゃいますから」 作者「ノースポイント人◆.CzKQna1OU」 この作品を読む 指定したページに飛ぶ 感想などコメントをお書き下さい 名前 コメント
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223 :名無しさん@ピンキー:2014/03/21(金) 22 36 25.93 ID jMn4LIO1 かなり前のスレに投下した、ちとちよ姉妹パイズリものの続きをお届けします。 結構な間アクセス規制に巻き込まれていたため、 wikiの騒動もありこっちでの投下を半ば諦めてその間別の場所に投下したりもしていたのですが、 こちらで続きを待つレスなども(ありがたいことに)あったためあらためてこちらに投下します。 (もしマルチポスト的な投下が不快だという意見がありましたら遠慮無く言ってくださいませ) 224 :改二姉妹、乳渠中!(中編):2014/03/21(金) 22 37 29.62 ID jMn4LIO1 「今度はあたしが、お……おっぱいでするんだよ……ね? ど、どうすればいいの?」 先の行為で、やや薄桃色に火照った両乳を投げ出し、少し涙目になって見上げてくる千代田。 その光景を前にした俺は、ムラムラと下腹部にこみあげてくる黒い衝動を感じていた。 この生意気な胸を思う存分、いじめたい。なぶり回したい。犯して、汚して、屈服させたい。 「……千代田、ひざ立ちになって、片腕を横にして胸を下から持ち上げてくれ」 「め、目が怖いんだけど……こ、こう?」 持ち上げられた双球が、今にも腕からこぼれそうにゆさりと自己主張する。 思った通り、たっぷりの乳肉量はそうすることで十分な“奥行き”を谷間に生み出している。 (※ここで改二の中破絵を参照するとより臨場感が味わえます) 「あっ……提督のやりたいコト、わかりましたよ。角度はこう……ですよね?」 千歳が、反り返る俺の主砲に白い指をかけ、ぐぐっと90度に仰角を定めてくれる。 導かれた砲口の狙う先は、千代田自身の腕で寄せて上げられた双肉球の狭間。 そこに真正面から腰を―――先ほど姉の乳内で搾り出された精液まみれの肉棒を突き入れた。 そぷっ……ぬぬっ、ずぷぷぷうゥっ……! 「あ、熱っ! え、えっええっ!? な、なにこれ、お姉の時みたく下からじゃないの!?」 面食らう千代田をよそに、腕でホールドされ適度に圧迫された至福の世界へとゆっくり…… じわじわと……先ほど姉の乳内で搾り出された精液まみれの肉棒が“乳渠”していく。 「う、うわ……あたしのおっぱい、前から串刺しにされてる感じ……へ、変なの……」 「これは“縦パイズリ”っていうのよ。初めてなのにマニアックなことされちゃってるわね」 「た、たてぱいずり……? でもお姉、むしろこれ、角度的には横じゃないのかなぁ……?」 そんな突っ込みもどうでもよくなるほど、俺の肉砲は極楽のような圧迫感に襲われていた。 千代田のおっぱい質量は姉以上で、この姿勢だとチンポの全方位、全部分がにゅっぽりと 柔肉に包まれ、腰を押しても引いても窒息しそうな乳牢獄から逃げられないという有り様だ。 「くッ、動かすぞ、千代田……!」 「えっ、うっうん…………やっ、んぁっ……う、うわぁ……」 腰を前後させるたび、むりゅ、むりゅりゅと周囲の乳肉が巻き込まれ、卑猥に形を変える。 眼下でにゅこにゅこと自分の谷間に赤黒いモノが出入りする光景、 いやらしい初体験乳プレイの衝撃に、頬を真っ赤に染めつつも目が離せない千代田。 「う~、あ、改めて見るとドン引きだよこれ……何なの、この発想ぉ……」 「あら、でも提督はすっごく気持ちよさそうに千代田のおっぱいに出入りしてるわよ?」 「そ、それが意味わかんなくてキモいの! おっぱいはこういうことする場所じゃないし!」 俺のチンポは、押し込むたびぽよぽよした滑る柔肉の合間でぬるんぬるんと滑り続け、 決して同じ場所に安定しないのに、この気持ちいい空間から飛び出すことは決してない。 オイルで満たされた湯船の中で溺れているかのようだ。 225 :改二姉妹、乳渠中!(中編):2014/03/21(金) 22 38 29.36 ID jMn4LIO1 「でも、おちんぽが気持ち良くなってるなら……これもセックスの一種じゃないかしら?」 「せ、セッ―――!?」 改めて、今自分がやっている行為の恥ずかしさに気付いたのだろうか、 真っ赤になった千代田は眼下で前後に動くグロテスクな肉塊を、 なかば体を硬直させて見つめる。 「あ、あうぅ……や、やっぱり無理ぃ! あたしもう止めっ―――きゃっ!?」 そして羞恥の余り身を離そうとした千代田の胸を、突然“見えない何か”が押さえつけた。 たぷんと重い双球が不自然にたわみ、ボンレスハムのようにあちこち不規則に変形する。 巨乳を瞬く間に緊縛固定してしまったそれ―――光を反射して微かに輝く細い操り糸は、 彼女たち姉妹が艦載機を操作する時に用いるもの(正確にはその訓練用版)だった。 「ち、千歳お姉っ、何するのぉっ!?」 「途中で逃げちゃダメでしょ、千代田? ちゃんと提督をおっぱいで気持ち良くさせてあげなきゃ……ね?」 千歳は妖しく微笑みながら、いつの間にか指にはめた操り糸を まるで楽器でも弾くように動かす―――と、たちまち乳全体に強い圧力がかかり、 谷間へとハマった俺のチンポごと搾りあげられたのだからたまらない。 「く、うぁぁっ……! こ、この全方位からの圧迫感ッ……!」 「ふぁぁあ!? お、おっぱい搾られて……お、お姉ちょっとやめ……やぁぁぁんッ!?」 俺だけでなく、千代田の声に表れたのもまた快楽の甘さで、 千歳の精妙な糸使いが敏感な乳肌にまるで苦痛を与えていないことは明らかだった。 しかも、俺が腰を前後させるのに合わせて、 巧みに圧力の強さやかかる場所を変化させてくる―――まるで極上の名器がもたらす、 淫猥で貪欲な収縮運動のように。 「ほぉら、千代田のおっぱい、強制的におまんこにしちゃったわよ……うふふ」 「おっお姉、これ恥ずかしっ……や、ひぁぁ……てっ提督もそんな突かな……ひゃんっ!?」 涙目でそんなことを言われても、柔肌のきめ細かさと女性器の締め付けとを併せ持つ 究極の肉穴を前に、我慢なぞできるはずもなかった。 ぬぱん、たぱっ、ぬっぱ、ぬぱんっ―――と淫らな音を響かせ、 動きを封じられた千代田の胸肉ホールめがけて一心不乱に腰を打ち付けるのが止まらない。 「……っひぃぃぃあ!? そっそこはだめへぇぇっ、ほんとダメぇぇぇっっ!!」 千代田の嬌声が一段と跳ね上がる。 姉の操り糸が、すっかり外に引き出された陥没乳首をそれぞれ捕らえ、 くいっくいっと色々な方向に引っ張る意地悪な愛撫を始めたのだ。 「こうやって、提督がおっぱいの奥を思いっきり突くのに合わせて、 私が千代田の敏感乳首をいじめますからね……縦ぱいずりでイけるようになるまで、 みっちり調教しましょうね♪」 「え!? ちょ、調教とか冗談、だよね……? て、提督もなんか目が座ってるよ……?」 226 :改二姉妹、乳渠中!(中編):2014/03/21(金) 22 39 31.98 ID jMn4LIO1 答える代わりに、俺は腰ごとチンポを後ろにズルルルッ……と引き、弾みをつけて――― ―――にゅぱぁぁぁんっっ!! 「にゃっ、ひにゃぁぁぁんっっ!!?」 にゅぱっ、にゅっぷぷ、にゅぽっ、にゅぱんっっ、にゅりゅんっっ!! 叩き付け、歪ませ、えぐり込み、掘り進んでは引き戻し……エラの張ったチンポを がむしゃらに前後して、柔らかい肉洞を欲望に任せて揉みくちゃに犯す、犯す、犯す。 「ひゃぁぁんっ、あ、あたしのおっぱいぃぃっ、らっ乱暴に犯されて…… ほ、本当におっぱいでセックスしちゃってるよぉぉっ!? んぁあはぁっっ!!」 まさに乳姦……それでも千歳の操り糸で空中に半ば固定された双乳球は、 一定以上逃げることも許さなければ、 その柔肌を硬い男根から離すようなことも決してないのだ。 「そうよ、たぁっぷり愛されちゃってるわね、千代田……さっきは提督、 私のおっぱいといっぱいHしたから、これでお乳同士も間接セックスね」 「え……か、間接……お姉と、おっぱいで間接セ……せ、せっくす……っ!」 耳元で囁く姉のいやらしい言葉。 先ほどから糸によって乳肌や乳首へと絶え間なく送り込まれている快楽も手伝ってか、 しだいに目をとろんとさせて息をはぁはぁと荒げだす千代田。 まったく、この姉妹が普段どういう関係なのか、想像するのがコワイというか……。 「ほぉら、トドメさしてあげるからまたイッちゃいなさい。 提督のおちんぽでお乳イかされる快感……しっかりおぼえるのよ?」 どこかサディスティックにそう宣告すると、 細い糸が勃起しきった両乳首を、きゅぅうっ! と搾り上げた―――同時に、 俺の腰使いがもっとも長く大きいストロークで突き込まれる。 「あっ、やっあっあっああっっ!? だ、ダメぇぇぇっっ! お、お姉と提督におっぱいでエッチされてっ、 おっぱいでっっイッいくぅぅぅぅーーーーーーっっっ!!!」 千代田の背筋が反り返り、 その結果前に突き出される形になった双乳が俺の腰に密着して楕円形にたわんだ。 その深奥、柔肉の中枢にみっちりホールドされた亀頭に、 早鐘のように鳴る心臓の鼓動がどくんどくん伝わって、 柔肌からじっとりと汗がしみ出てくるのまでが分かるようだった。 「はぁ、はぁぁ……ま、またイッちゃったよぉ……て、提督に、またこんなとこぉぉ……!」 「ふふっ、派手に飛んじゃったわね、千代田ったら……もう立ってられないかしら?」 絶頂の余韻に脱力し、操り糸でかろうじて支えられているといった具合の千代田に ひとつキスをすると、千歳は巧みに十指を踊らせて、ゆっくりと床へ横たえていった。 自然と、その谷間に硬い肉砲を埋めたままの俺は、仰向けになった彼女に馬乗りになる。 227 :改二姉妹、乳渠中!(中編):2014/03/21(金) 22 40 17.78 ID jMn4LIO1 「でも、提督はまだ満足なさってないでしょう? そのまま千代田のおっぱい、今度は馬乗りパイズリで思いっきり犯しちゃってくださいな」 「あ、ああ……! このままするぞ、重くはないか、千代田……?」 「え? う、うん、提督が脚で支えてるから大丈夫だけど……え、ひゃっ、ひゃうっ!? ま、まだおっぱいでするのぉぉ……!? ふえぇぇ……!」 仰向けになってもまるで存在感を失わない二つのたぷたぷした肉の丘を、 俺は両手で鷲掴みにした―――ずぶずぶと十本の指が沈み込み、千代田が甘いあえぎを漏らす。 千歳は俺の邪魔にならないよう、入れ違いに操り糸による緊縛を解除してくれている。 「う、うあ……やっやだ、目の前に提督のアレがぁぁ……つ、突き出てきてるよぉ……!」 姿勢と乳挿入方向の変化によって、久しぶりに柔らかな肉カーテンの外に顔を出した亀頭が、 千代田の目の前にその威容を突きつける形で存在を主張する。 ぬっぷ、ぬっぱんっ、ぬぱんっっ―――と馬乗りになった腰が前後するに合わせて、 湯気を立てる凶悪な先端が、飢えた獣のように透明なよだれを垂らして自分の顔に迫るのを、 千代田は怯えと興奮混じりの上気した顔で呆然と見つめるばかりだ。 「やっ、はっ激しっ……ふぁぁ、あっ、てっ提督の熱いのがっ……お、おっぱいの真ん中で ごりゅごりゅ動いてるぅぅ……っ! さ、さっきと全然違う感じするぅぅ!」 「ふふっ、提督ったらこんなに一心不乱に腰叩き付けちゃって、ちょっと可愛いですね…… そんなに千代田とのおっぱいセックスが気に入ったんですか?」 無重力の粘塊の中で泳ぐような先の縦パイズリも凄かったが、 自分の手で生意気な双巨乳を思いっきり寄せ、 その中心にみっちり収めたチンポを挟みしごく暴力的なまでの馬乗りパイズリもまた格別だった。 張り詰めた亀頭が谷間から飛び出るたびに、 柔肉からにゅぷんっ―――とカリ首の段差が解放される瞬間、 まるで包皮を剥くようなこそばゆい快感が襲ってくる。 一連のパイズリフルコースを幸せに味わう肉主砲は、いつ暴発してもおかしくない有り様だ。 「ああっ、千代田っ! 千代田っ、千代田、千代田! 千代田のおっぱい最高だッ!」 「こ、こんなことしながら名前呼ばないでぇぇ……へ、ヘンな気持ちになるぅぅ……!」 バックから犯す尻にそうするかのように、たわわな乳マンコをしっかり両手でホールドして、 自身のペースで腰を打ち付ける原始的な征服感が、背筋から快楽信号と共に駆け上る。 千代田の乳性器をもみくちゃに犯す支配感が、 目の前にチンポ先を突きつけるたびに見せる彼女の羞恥と押し殺した被虐快楽の顔が、 渾然一体となって脳内でスパークし荒れ狂った。 (くっ……! こ、このままだと射精してしまうっ、でもっ……!) この体勢では、逃げ場のない千代田の顔面にぶちまけ汚してしまう――― その逡巡を見透かしたように、千歳がそっと俺に背後から寄り添ったかと思うと、 妹に聞こえないように、そっと耳元で囁いた。 「いいんですよ、提督―――たっぷりお好きなように、出してしまわれても……うふふ」 「な……し、しかしそれでは……っ!?」 「あら、いいじゃないですか。生意気なこの子の顔、 提督だって精液で汚して征服したいと思ってらしたのでは? 姉の私もかまわないって言ってるんですから……ね?」 228 :改二姉妹、乳渠中!(中編):2014/03/21(金) 22 40 52.39 ID jMn4LIO1 にゅぷんっっ、にゅっぱっ、にゅるっぱ、にゅるぷんっっ! と一層恥ずかしいパイズリ音をBGMに、どこか蕩けた声で千歳が淫らな誘惑を囁く。 「えっ、なっ何……? お姉、提督? ふ、ふたりで何話してるの……っ!?」 「う……そ、それは……くぅぅっ!」 「ほら、もう我慢なんかできないでしょう? それに私も見たいんです、可愛い千代田が提督のたくましいおチンポでおっぱい犯されて、 汚されて、征服し尽くされる姿が……!」 はぁはぁと荒い息と共にか細い声で吐き出される、姉の淫蕩な本音。 そのクラクラする刺激を耳から脳に浴び、 そして心地よい柔肉拷問具に包み抱かれての腰ピストンをもはや止められない俺は、 ついに―――! 「くぅぅぅッッッ!! ちっ千代田ッ! すまんっ、このまま出すぞッッ!!」 「……え? えっえっ!? そ、それってまさかっ……えっ、おっお姉っ!?」 「ち、千代田ぁ、たぁっぷり浴びましょうね……提督の、おちんぽから迸る精液を……っ!」 いつの間にか、千代田の頭を両脚の間に置く位置に座った千歳が、 その顔を少し起こして角度を調整する……と同時に、どこにも逃げられなくしていた。 そして、にゅぶんっっ!! と硬い肉と軟らかな肉のこすれる音が響き、 ぱんぱんに張り詰めたどす赤い亀頭が、千代田の鼻先数センチの位置にせり出した……その瞬間。 ―――どくゅびゃっっ……びゅぷんっっ!! びゅっく、びゅくびゅぷんっっ!! 「んひゃぁぁっっ!? わぶっ……んやっ、こっこれ精子ぃっ、 にゃっ……えぶっ、んあぁぁ……ぷぁ!? んぁぁはぁぁっ!!?」 「おおっ、くおぉ……ッ、くはっ……! う、うおっ止まらなっ……! ち、千代田ぁ!!」 「あは、凄っ……私の千代田がぁ、提督のおザーメンでぐちゅぐちゅに…… どろどろにっ……素敵よ千代田、その顔とっても可愛いわ……! あはぁぁ……っ!」 姉の恍惚とした声を聞きながら、妹の整った鼻梁を、思わず閉じたぱっちりした瞳を、 栗色の髪を……後から後から噴き出す精液で犯し汚す背徳の征服感は、魂まで焦がし狂わすようだ。 限界まで反り返った肉砲をにゅっぽり包んだ左右の乳山を、 ギュウギュウと押さえつけて圧迫するたび、 天国の肉ポンプに絞られたチンポからとめどなく新たな白濁が撃ち出される。 「ひゃぁ、んっぷぁぁ……! えほっ、うえぇ……ひ、ひどいよお姉、 ひどいよぉ提督ぅ……はぁ、はふぁぁ……め、目が開けられないぃ……っ!」 「うふふっ、ごめんね千代田……でも、今のあなたとても素敵だわ……ほら、 私が舐め取ってあげるから……提督もよく見ててくださいね……んっ、 ちゅぅぅっ……れろっ、ちゅ……!」 「お、おねえっ……!? ん、ちゅっ、ちゅぶぷっ……んぁ、んはぁぁ……っ!」 俺の吐き出したこってりゼリー状の粘濁液―――妹の顔や乳を汚すそれを舌ですくい、 口の中へと運ぶ千歳の、異様なほど妖艶な姿。その行為に驚くも、 姉のついばむようなキスの雨にすぐ白濁まみれの顔をうっとり上気させ、舌を絡め合って応える千代田。 姉妹の淫らな饗宴を前に、たった今これほどまでに大量射精した俺のチンポは、 まだまだその欲望を吐き出し終わる気配はなかった―――この乳姉妹ふたりを、犯し尽くすまでは。 +後書き 229 :改二姉妹、乳渠中!(中編):2014/03/21(金) 22 45 04.89 ID jMn4LIO1 以上ですー。 後編(Wパイズリ編)はいつになるやらですが、もし気に入っていただけた方は気長にお待ち下さい。 管理人様につきましてはwiki騒動で色々大変でしょうが、頑張ってくださいませ、応援しております。
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提督×鳥海1-847避「はかりしれるもの、はかりしれないもの」 内の鳥海妊娠発覚前のお話。 579 :もの、もの:2015/01/01(木) 01 14 52 ID vw3jzdiY 578 新年最初の投下は先を越されてしまいましたか 正月というと去年の正月は人によっては相当な修羅場だったでしょね では私も非エロですがお年玉を投下いたしましょう 『はかりしれるもの、はかりしれないもの』で 鳥海が提督と恋人同士になってから妊娠判明までの空白の三ヶ月間の間の話です 俺と鳥海が恋人同士になって二ヶ月が過ぎようとしていた。 そんな中、鎮守府で少し小さな騒動があった。 「あっ、司令官さん。お疲れ様です」 眼鏡をかけた秘書艦が俺をねぎらう。 「ああ、すまないな……」 「…何か御用がお有りですか?」 「いや……」 俺は平静を装って対応していた。 「あ、忘れるところでした。司令官さん、お手紙が届きました」 「ありがとう、如月……」 言葉遣いは鳥海のものだったが、今秘書艦を勤めている艦娘は如月だった。 「まだ何か御用がお有りですか?」 「……なんで如月は鳥海の真似をしているんだ?しかも眼鏡までかけて……」 「司令官さんが鳥海さんと付き合っているのは 司令官さんが眼鏡をかけた女性に惹かれているからなのでしょう?」 「否定はしない。けどどうして鳥海の口調を真似しているのだ?」 「こちらの口調の方が、司令官さんのハートを鷲掴みにできるから…でしょうか」 この子も鳥海と同じ事を考えているのだろうか。 そうであろうとなかろうと俺の気持ちは鳥海に向いている以上如月に靡くことはないだろう。 俺は半端な気持ちで二兎を追って一兎も得られない経験など二度としたくなかった。 「そうか、でもすまない、俺には心に決めた人がいるから。ごめんな」 そう言って俺は再び仕事に取り掛かろうとするが… 「私の計算では…こんな事あり得ない…」 またも鳥海の言葉を借りる如月。鳥海とは違い語気にやや落ち着きが感じられる。 しかしこうして聞いてると鳥海はいつも落ち着いた丁寧な感じで喋っていたわけじゃないんだなあと今更ながら気付いた。 「……やっぱり胸が大きいからかしら……」 如月はそう呟いたと思ったら制服を少しずらし、ピンクのブラに包まれた胸をチラリと見せてきた。 「見てみて、この胸、Bカップあるのよ」 今度は如月がいつも言ってる言葉を少し変えた言葉だった。なりふりかまわないのか? 「でも司令官は私をあまり見ようとはしない。鳥海さんの大きさと比べたら私なんてまな板同然よね……」 「そういう事で好き嫌いを言っているわけじゃない!俺は鳥海が好きだから好きなんだ!」 「それって昔好きだった人に似ているからとか…ですか?」 「ッ……それもそうだけど、それも合わせた上で俺は鳥海が好きなんだ!!」 「……ふーん…そうですか………!?」 如月が少し悲しそうな雰囲気で言ったと思ったら急に何かに気付いて驚いていた。 如月が驚いた先をみると鳥海がいたのだ。 「あ、鳥海さん、お疲れ様です。私は食事に行ってきますわね」 そう言って如月は逃げるように去って行った。 「司令官さん…」 「鳥海…俺は別にやましい事はしていないからな」 俺は慌てず正直に事情を説明した。 「そう…あの子が……」 「別に俺はあの子と何もなかったよ」 「わかってます。司令官さんは二股かける勇気がある人なんかじゃありませんからね」 「う……」 痛い所を付かれた。 「でもだからこそ手に入れたものを大切にしようとするんですね」 俺が思おうとした事を先回りして言う鳥海。 「君は大切にしすぎて忘れてしまわないようにしないとな。 ところで午後からの遠征なのだが君は如月と組む予定を立てた。 くれぐれもあの子を責めたりするような真似はするなよ」 「わかりました」 念を押しておいたから何かをするなんて事はないだろう。 もとより艦娘は個人的な感情で任務が失敗するような真似をする子はいない。 俺は念のために如月と食堂で鉢合わせしないために司令室で鳥海と共に昼食を取った。 三日後、遠征に出していた鳥海と如月達が帰ってきた。 「作戦完了したわ。レポート…見ます?」 この言葉は如月がいつも言う言葉のはずなのだが今回は違っていた。 言葉の主は鳥海だったからだ。如月も少し驚いていた。 「あ、ありがとう…」 俺も少し驚きながらレポートを受け取った。 「それよりも鳥海、君は少し疲れていないか?」 「そうね、少し疲れ気味かしら、ちょっとベッドに入ってくるね。一緒に来る?」 「あ、いや、俺達まだそんな…」 「な~んちゃって」 そう言うと鳥海は走り去っていった。 「……司令官と鳥海さんって付き合って二ヶ月なのにまだだったの?」 「そうだが…」 「契りを交わしたから私に目もくれないと思ったんだけど違ったのね……」 いや、大体合ってます。最後まで致していないだけで。 それからも鳥海は如月の言葉遣いを真似していた。 「司令官にお手紙みたい。な・ぁ・に?」 如月の子供っぽい声とは違う大人の艶がある声。 「あぁん、私が一番なの?まぁ、当然といえば当然ね。いいのいいの、あまり褒めないで」 艶かしさすら感じる声。 「鳥海、今日の仕事は早く終わったからもう帰ってもいいぞ。後は俺がやるから」 「うぅん、ぎりぎりまで一緒に居たいのにぃ…」 「わかった…すまないけど手伝ってくれ…」 いつもの控え目な態度からは想像しにくいわがまま。 「見て見て、この輝く肌…あはっ、もっと近くで見てよ」 横に立つ鳥海。俺は椅子に座っているから目線の辺りにおへそが来るが、 それよりもローライズなスカートをはいている為に鼠蹊部も見えていた。 そんな格好をしながらいつもの態度からは想像することができないくらい色っぽい声を出されれば我慢なんて出来なかった。 バンッ!! 如月がテーブルを叩いた。左手の手の平は『もうやめて』といわんばかりにこちらに向いていた。 顔を見ると赤くなっていて、目も涙目だった。 そして我慢できなくなっていた如月は逃げるように走っていった。 「……少し可哀相だったかもしれませんね。でもこれであの子も気付いてくれるといいんですけど……」 「君もあの子を心配していたのか。確かにあの子は意味深な言動が多かったからな。 そのせいで本質が隠されてしまい、偏見で見られたりすることもあったからな」 「そうね。あの子なりに考えてのことだったのでしょうけど、 そのせいで謂れのない批難もあの子の知らないところで言われ続けてましたし……」 「これで治らなかったら本人に直接言うしかないな。恐らく俺の言葉なら聞いてくれるはずだ……」 「……ところで話は変わりますけど、如月ちゃんみたいな私はどうでしたか?」 「えっ!?いや、その……」 返答に困る。まさか凄くエロかったなんて言えない。 「ドキドキしたよ」 こうやって当たり障りのない返答がやっとだった。 「じゃあ私みたいな如月ちゃんは?」 「何と言うか…多分あれが本来の如月かもしれないと思う。 いつもああだったらむやみに敵は作らないのにな… 敬遠する奴も少なくなるだろうしさ」 「見とれていたら、ヤっちゃうわよ」 「だからもうやめろって……俺と二人きりの時はいいけどさ」 こうして、とある鎮守府のとっても小さな騒動は幕を下ろした。 あれ以来如月は俺と二人きりか、もしくは鳥海と一緒の時以外は意味深な発言をしなくなった。 如月が意味深な発言をしなくなるのは、それから一ヶ月後の話である。 ―終― +後書き 584 :もの、もの:2015/01/01(木) 01 32 47 ID vw3jzdiY 以上です 提督と艦娘がまだ恋人同士になってまだ日が浅いということで まだ役職名や艦娘名で呼び合っているということと考えて 呼ぶときの文を書くのがかなり楽でした 如月は普通にしていたら変な叩かれはなかったでしょうけど 埋もれてしまって今の人気もなかったかもしれませんね 鳥海は格好の割にマトモな子ですけどこれで如月みたいな台詞回しだったらどうなっていたんでしょうかね それでは近いうちにまた何か投下しますね これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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前回の話 「楽しみにしているよ」 書類に目を落としたままこう言うこの人は一見無愛想に見えるが、 それとは不釣り合いに口角がやや上がっている。 何の面白みもない書類なんかを見ていてそうなっているのではない事くらい、最早私でなくても分かるのではないか。 「……ふふっ」 その差異が可笑しくて、つられて笑いを零しながらも、私は後ろ手に扉の把手を捻る。 今日も提督からこの科白とその内の透け透けな感情を補給し、私は厨房へ出撃する。 それにしても、今までは鎮守府近海を巡回警備する時と同じような心持ちだったこの習慣が、 今はどこか新しい海域へと足を踏み入れるような心持ちになっているのは何故か。 把手を握った時に、昨日まではなかった硬い輪の感触が薬指にあるからに違いない。 …………………… ………… …… 食堂の暖簾を潜る。 遠征に駆り出す艦、鎮守府海域の警備に駆り出す艦、夜戦だけに備えて寝ている艦等、 留守の艦が多いお昼前の食堂は空席が目立つ。 逆に、正午を過ぎてから席が埋まるので僚艦と窓際の席を取り談笑に花を咲かす艦もいる。 料理の仕込み時間をそうやって潰す艦を尻目に、私は厨房に入った。 奥で別の料理を仕込む間宮さんに一声かけてから割烹着に身を包み、まず米飯を作る作業から取り掛かる。 朝のうちに空になった大釜を軽く洗い、米を数えながら釜に放り込んでゆくと、がたがたと何やら騒がしい音が。 「あ、やっぱり大井さんだったっぽい!」 声の方に振り向く。 するとそこには、カウンターから乗り上げるように夕立ちゃんが紅い目を輝かせて私を見つめていた。 椅子の上にでも立っているのだろう。 海戦時では駆逐艦にあるまじき火力を発揮するこの狂犬と思しき彼女も、 こういった場では見た目相応に可愛らしい仕草を見せてくれるので微笑ましい。 唯、これでは椅子ごと後ろに倒れたりしないかが心配だけど。 「あれー? 指に付けてるのなぁに?」 "指に付けてるの"……。 これしかないわよね。中々目敏い。 一応見せて確認してみたが、当たりだった。 少し気恥ずかしいのを抑えようと、私は止めていた作業を再開し、大釜に米を移しながら説明する。 「これはね、結婚指輪っていうの」 「ケッコン? 提督さんに貰ったの?」 「っ……、そうよ」 「ふ~ん……」 沈黙が訪れ、私が釜に米を移す音だけが響く。 自分から聞いておいて反応はそれだけ? さっきの旺盛な好奇心はどうしたのか。 夕立ちゃんに目を向けていないので、夕立ちゃんがどんな顔をしているか分からない。 しかし、そんな状態は数秒で終わりを告げる。 「ケッコンしたってことは大井さん、コドモできるっぽい~?」 「こっ……、子供!?」 ――この子はいきなり何を言っているの!?―― 突然の事に対応できず暫し言葉が詰まる。 飛躍しているとしか思えないその話について行けず夕立ちゃんを見やったが、 夕立ちゃんはあくまでも"今言った事の何がおかしいのか"という顔で不思議そうにしている。 見た目相応……なのかしら。 もう少し知っていてもおかしくはない筈。 この子の中では子供は例えばコウノトリが運んでくるという事にでもなっているのだろうか。 いやそれよりも。 私と、提督の、子供……子供……子作り……。 ……っ!! 「あっ、あの提督と、こ、子供だなんてそんな……、それに艦娘なんだから子供なんてできる訳……」 一杯一杯だった。 ひたすらに釜に米を放り込む作業に没頭する事で、せり上がる顔の熱を忘れ去ろうとするしかない。 その結果……。 「あ、あの、大井さん? お米、少し入れ過ぎでは……」 「えっ?」 いつの間にか背後に寄っていた間宮さんの指摘によって、熱を忘れる事は出来た。 しかし、私は大事な事まで一緒に忘れてしまっていたのだ。 ――お米、何合入れたんだっけ―― …………………… ………… …… 「……今日のご飯は柔らかいな」 提督は、カレーとご飯を共に掬ったスプーンを一回口に運んだだけでそう呟いた。 分かっている。 杓文字で掬った時の感触で不安が溢れんばかりに滲み出てきたのだ。 食べなくても分かる。 そこまで分かっていてもその評論から反射的に自衛するように、 私はこの人と同じように自分の皿にも盛った物を睨みながら言い訳を零す。 「夕立ちゃんが悪いのよ……」 「夕立がどうした?」 「あっいえ! なんでもありません、うふふ」 こうやって自分の失敗を認めたがらないところは私の短所だと思う。 理性の蓋が少しだけ開いて自然と口をついた言い訳は、今回は完全には聞かれなかったらしい。 私は口角を上げて取り繕った。 すると提督は、首を少しだけ傾げてからまたスプーンを口に運び、顔を綻ばせる。 「カレーはいつも通りよく出来ているな」 「どうも」 ――食べなくてもいいのに食べるのね―― この人は、柔らかいと評したくせにそれを口に運ぶ。 罪悪感が湧くも、それ以上に優しいんだか甘いんだか分からない提督の態度に、心の奥底で私は救われていた。 私も目前の失敗作を処理するべく口に運ぶ。 ……やっぱり水が少し多かった。 これはあまり他の艦には出したくないが、捨てるのも勿体無い。 「あれっ、提督さん、指輪は~? これじゃ子供、できないっぽい~?」 「は? 子供?」 私が調理の後片付けやら提督を呼んでいる間に食事を済ませたらしい夕立ちゃんが、 子犬のように無邪気に声をかけてくる。 しかし提督もまた、犬の言う事は分からない――悪意がある訳ではなく――とでも言うような反応だ。 「ごめんね? 提督も大井さんも。ほらっ夕立行くよ」 姉妹艦の時雨ちゃんが、えーだの待ってよーだの不満を零す夕立ちゃんを引っ張っていった。 あの二人には食事が済んだら出撃の準備をするよう指示が出ている。 私達も早めに食事を済ませてその準備にかからなくてはいけないのだけど、 肝心の提督はどう反応したらいいかで悩んでいるようでスプーンを置いてしまっていた。 「……あはは……、夕立は大分子供だなあ」 そう苦笑いして提督は肩を竦み、左手をやれやれと言った具合に上げる。 しかし、私は夕立ちゃんや時雨ちゃんの事なんかとっくに頭から抜け、提督の左手を凝視していた。 ――確かに付いていない―― 「さあ、自分らもさっさと食べ――」 「提督はどうして指輪を付けていないんですか?」 夕立ちゃんが指摘して、そこに初めて気付いたのだ。 自分の事ばかり考えていて浮かれていたのが原因か。そんな事にも気づかなかったなんて。 夕立ちゃんが指摘した顔のように、提督もまたきょとんとした顔で私を凝視している。 「ああ……、その指輪は上が艦娘用に作った物でな。提督用なんてのは用意されていないんだよ」 なるほど。 上層部としては艦娘の性能上昇が目的である筈だから、コストを増やして提督用の物まで作る理由はないのだろう。 しかしそれが理由になると思ったら大間違いだ。 私ばっかり浮かれていて提督がこれでは、私が一体誰と結婚したのか、別に忘れはしないが証は必要だ。 「明日、提督の分も一緒に買いに行きましょう?」 「は、いや、そんな時間は……」 時間はない? 無理矢理割いてしまえばいい。 書類なんかその後で幾らでも書ける。 少し語気を強めて再度説得にかかる。 「……行きましょうね?」 「……分かったよ」 まだ何もしていないのにもう疲れた表情をしながらも、提督はやはりその中に笑みを隠していた。 隠れてないけど。 こんな私にここまで付き合うこの提督は中々に物好くだなあ、と自分で思う。 「……あ、そういえば艦娘って、子供作れるんですか?」 「私が知ってる訳ないだろ」 まあそうか。 そんな事を知ったところで普通は何も成さないのだから。 艦娘は人間ではない。 それでも、軽い気持ちで少しの希望を持つのもまた、悪い事じゃないし。 「それなら……」 仮に、もし仮にそれが可能だとしたら。 色々と大変な事も付いて回るかもしれないけど、 それでも、それ以上にこの幸福の更なる彩りになるかもしれなくて。 希望を捨てられる程私は捻くれていなくて。 皿に盛られたカレーライスを半分程食してくれたこの人の面白い反応を見たくて。 言うだけなら自由でしょう? 「私達で新しい艦、作ってみます?」 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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4月29日は国民の祝日の一つ、みどりの日である。 「みどりの日は5月4日じゃないの?4月29日は昭和の日でしょ?」 21世紀に生まれた少女の暁が疑問を投げかける。 ああ、そうだった。昭和の日だったな。 「すまない、間違えたよ。 もうみどりの日が昭和の日に変わってから10年近くになるのに未だに間違えるよ。 俺の父親も今でもみどりの日は4月29日って思っていたし」 「でも昔の人ならむしろ昭和天皇誕生日として記憶しているはずでしょうけど、 みんなみどりの日って思っていますね」 「昭和から平成に変わったのですから天皇誕生日だって変わりますよ」 鳥海と大鯨も他愛のない話に乗ってくれた。 「でもなんで5月4日をみどりの日にしたんだろ? 国民の祝日にはさまれて休みになってたんだから 5月1日を祝日にしたら日曜日の代休もふくめて8連休になったのに」 「5月1日はメーデーで世界では休みになっている事が多いから 何かしらの形で祝日になってもいいのにな」 「でもどうせ私たちにはあまり関係のない話ね」 「そりゃあ俺達のすべきことは日本の防衛だからな。あまり自由に休みは取れないさ。 それに今は第十一号作戦の最中だ。各鎮守府の主力級の艦娘達が横須賀鎮守府に集まり、 深海棲艦打倒の為に日本を離れている。 日本を守る艦娘が少なくなっている今、尚更俺達が頑張らなきゃならん」 「みんな去年の夏の事がよほどトラウマになっているんですね……」 「AL/MI作戦……多くの艦娘が戦いに参加した重要な作戦。 それゆえに本土の守りが手薄になったあの時の… 深海棲艦の大規模な本土襲撃は本当に大変でした」 「司令官とのデートの予定が目茶苦茶になっちゃったからね」 「如月ちゃん!」 「な~んちゃって。でもお盆の時期でしたから艦娘の中には帰省した人達もいましたからね。 去年のこの時期はまだ本土襲撃なんてありませんでしたからGW休暇を取った人もいましたね。 もし本土襲撃がなければ今年のGWもゆったりとできたかもしれないのに……」 「……とにかくあれ以来、体制もがらりと変わった。 その結果君達の自由な時間もほとんどなくなってしまった。 人々を守る為とはいえ君達には苦労をかけ過ぎてしまってすまない」 「気にしないで司令官。そのために私たちがいるんじゃない」 「そうよ。それにみんなが出かけている中で私たちも出かけたりしたら 渋滞に巻き込まれちゃいますわ。そうなったらつまらないでしょうし」 「まあそういう考え方もあるな…… みんな、第十一号作戦が終わるまで頑張ってくれ」 「了解!」 みんなの元気な声が司令室に響いた。 しかし少し前まで日本のその憲法9条が変えられようとしていたのだ。 それは戦争を知らない世代によって。 だが憲法は変わることはなく、少なくとも今は護られたのだった。 ある日突然『彼女達』は現れた。 深海棲艦。そう命名された正体不明の謎の存在により、世界の全てが侵略に晒されたからだ。 日本もその深海棲艦と戦わざるを得なくなったわけだが、 皮肉にも未知なる存在である彼女達との戦いが、 9条を変えてしまう為に論ずる時間を失わせたのだ。 また、世界各国も共通の敵という存在があったからか、争い合うことをやめ、手を取り合った。 過激な武装集団も協力こそしようともしなかったが他の存在を攻撃する事がなくなった。 もしかしたら他の存在に戦わせて疲弊させ、漁夫の利を狙うという考えかもしれない。 このように多少の思惑は入り乱れていたものの、 人類同士の武力を伴った争いはこの地上から消えていった。 それは有史以来初めての出来事だったのかもしれない………… 「て・い・と・く」 「っ!?」 耳元で囁かれた甘い声が、考え事をしていた俺を現実に戻した。 「提督っ!」 「あっ、す、すまない如月、仕事中に」 「わかっちゃいましたか、うまく真似したつもりですのに…」 少し残念そうに落ち込む如月。当人としては上手く真似たつもりだろうけど 微妙な艶っぽさに大鯨との違いが出ていた。 ちなみに大鯨は隣で少し恥ずかしそうにしていた。 「提督、本日の仕事はもう全て終了致しました」 「そうか…………大鯨、如月、今日も一日ご苦労様。本日の業務はこれで終了だ」 俺は最終報告書に目を通し、今日の業務の終了を告げた。 「今日も一日何事もなく終わりましたね。それじゃ司令官、大鯨ちゃんと仲良くね」 そう言いながら如月は部屋から出ていった。 「もう…如月ちゃんったら…… ところでさっき私達の呼びかけに全然応じませんでしたけど……」 「あ、あれはだな…」 俺は仕事中なのに考え事をしていて気付かなかった事を謝りながら、 今日という日に対する様々な思いや不安など、何を考えていたかという事を言った。 「そうですね。確かに深海棲艦が現れて以来人間同士の争いがなくなった気はします」 「だがそれも深海棲艦という、人類全て…いや、地上に生きる者達全てにとっての共通の敵の存在あってのこと。 もし深海棲艦がこの世界からいなくなったとしたら次は人間同士の争いになるかもしれない。 そして艦娘達も人間同士の戦いをさせられるかもしれない」 「そんなことはさせません!それは私達艦娘に受け継がれた戦いの悲惨な記憶が絶対にさせません! 私達が戦っているのは戦争がしたいからではなく、戦いのない平和な世界を望んでいるからなのです。 かつての大戦に参加した兵士達も、みんなそうなのです! 彼等の魂を受け継ぐ艦娘は、平和への意思なのです!!」 普段は控え目で表情も優しく、囁くかのような口調の彼女が いつもとは違うはっきりとした口調で熱く語っていた。 「あ……ごめんなさい、大声あげちゃって……」 「いや、気にしないでいい。君の言う通りだ。 絶対に戦争をしない。その意思こそが大事なことだ」 「ありがとうございます」 彼女の顔と口調はいつものような雰囲気に戻っていた。 激しさのある口調は大鯨ではなく龍鳳のものかもしれない。 彼女は大鯨の艦娘であったが、龍鳳としての一面も時々覗かせていた。 今は『あの時の記憶』が彼女の中にはないが、もしそれが彼女の中に入り込んだら…… いや、考えるのはやめておこう。今はまだ大丈夫なはず。 もし『あの時の記憶』が彼女を押し潰そうとするのなら、その時は俺が支えればいい。 彼女がいつもとは違う姿を見せたからか、 俺もいつもとは違い不必要なまでに不安に思うなんてことはなかった。 「俺は信じるさ。悲劇を知る艦娘達が戦争の悲しみを伝え続け、 戦争のない世界が作られることを… たとえ俺達がこの世からいなくなったとしても、 悲しい記憶を受け継いだ次の世代が、それを伝え続けてくれるはずだ」 「だからそれを伝える次の世代を作りましょっ」 「は?」 いきなりの言葉にそう言うしかなかった。 「最近忙しくてご無沙汰でしたし、連休の中日にあたりますから調度いいかもしれないですし、 作戦もほとんど終わりで、主力艦隊がもうすぐ横須賀に帰ってきますし…」 珍しく真面目そうな話をしていたのになんて凄い話題転換だろうか。 酔った勢い…ではさすがにないな。少しだけ恥ずかしそうだし、 そもそもさっきまで仕事していたのだから酒なんて飲んでいられないだろう。 迫り来る彼女に気圧されながら俺は股間に迫る彼女の手を払えなかった。 払う必要もなかったけど…………その時だった。 「大鯨ちゃん、大丈夫!?」 如月の声が聞こえた。直後にドアが開く。 「ど、どうしたの!?」 「さっき大鯨ちゃんの叫び声が聞こえたんだけど…」 「……さっきの大声出したからそれが外に響いたのかしら……でも…」 「さっき開く一瞬前にドアの方を見たけどどうやら少し開いていた」 「閉まっていたならともかく開いていたら結構聞こえますわ。 でも大鯨ちゃんから司令官を……」 「な、なんでもないから!」 「本当に?」 「今日は憲法記念日だからそれについて言い合ってたんだ」 すかさず俺は言った。憲法が関係した話をしたというのは事実であるから多少は誤魔化せる…はず。 「まあいいけど……うるさくして周りに迷惑はかけないでね。明日も早いし、それじゃ……」 如月は去っていった。冷静に考えたら大声をあげてから如月が来るまで時間があったから、 もしかしたら俺達が夜戦に突入しようとしていたところを見ていたのかもしれない。 あえて言わなかったのは彼女なりの気遣いか。 「もう……如月ちゃんったら……」 「まあ彼女の言いたいこともわかる。今は作戦中だ。 俺達が呑気に楽しんでいるわけにもいかないよ」 「…ごめんなさい、我慢できなくて…… あなただって誰も沈まないでほしいという願掛けのために禁欲していたのに……」 「気にしないで。大人なら過ちは気にせずに次への糧にしたらいいじゃない」 暁がどこかの本で見たようなセリフを言いながら部屋に入ってきた。 「暁!?」 「さっき如月ちゃんとすれ違ったときに司令官たちが夜更かしするといけないから見てきてって言っていたから」 この口ぶりだと俺達が夜戦しかけた時に如月と一緒に見ていたというわけではないのだろう、多分。 「そうね…ごめんね暁ちゃん」 「まあお寝坊しないように私が起こしにきてあげてもいいんだけどね」 「その時は頼むよ。それじゃ、お休み」 そう言って俺達は寝ることにした。 翌朝、起床時間前に暁の寝室へ行ったら暁が寝ていた事は言うまでもなかった。 5月5日は子供の日。端午の節句である。 男の子を祝う日と思われているが、かつては女の子をお祝いする日であった。 ここら辺が雛祭り…桃の節句が 昔は女の子を祝うためのものではなかったということに似てなくもない。 しかし今回は子供の日の祝い事をやってる暇はなかった。 第十一号作戦はあったが、それはもう終わった。今日はそれの祝勝会と、 新たなる仲間、イタリアの艦娘のリットリオとローマの歓迎会を兼ねた催しを行うからだ。 「Vittorio Veneto級戦艦 2番艦 リットリオです」 「Vittorio Veneto級戦艦4番艦、ローマです」 「二人とも、これからよろしく」 「よろしく。でもなぜ私たちが横須賀ではなくここに来たのかしら?」 「確かに……リットリオさんもローマさんも、 かつて私たちが戦った未知なる艦と同じくらいの速度と射程を持った戦艦なのに……」 「リットリオさんたちがイタリア人だから、 私たち駆逐艦娘たちにイタリア語を教えるための教員として ここに迎え入れられたというのがだいたいの理由なのです」 「それだけ……?」 「私だってドイツ語講師としての任務でここに居るのよ」 「あなたはビスk…ビスマルク?」 金髪の女性が話に割り込んできた。ドイツ戦艦の艦娘ビスマルクである。 ローマがさっき言いかけた(であろう)ビス子というあだ名で呼ぶ者もいるらしい。 「いきなりあだ名、しかも不名誉な名で呼ぶなんて失礼じゃないかしら?」 「ではビスケと呼びましょうか?」 「ビスマルクはれっきとした姓なんだからそっちで呼びなさい。 あなたのローマなんて地名じゃない!」 会って早々いきなり喧嘩である。変に拗れたりはしないだろうが早く止めなくては…… 「二人と落ち着け。とりあえずビスマルク、早くスパゲッティを」 「わかったわよ。まったく…なんで私がウェイトレスみたいな真似を……」 「じゃんけんで負けたんだからしゃあないだろ」 「じゃ、じゃんけん……この鎮守府ってそうやって物事を…」 「そんなわけはないだろう。さすがに軍務ならそんな決め方はしないさ。 まあとりあえずスパゲッティを食べよう。 名古屋名物のあんかけスパゲッティとインディアンスパゲッティだ」 「インディアンスパゲッティ、なんてアメリカンな……ってカレースパゲッティじゃないですか!」 「このインディアンは『インドの』、っていう意味だ。カレーといったらインドだからな」 「はぁ…単純ですね…まあいただきますね」 「いただきます」 そう言って二人ともスパゲッティを食べはじめた。 「…………うん、あんかけスパゲッティ、おいしいわね」 「気に入って貰えて嬉しいよ」 「でもカレーのスパゲッティは少し甘いわね」 「甘い!?嘘でしょ、とーっても辛くしたのに…」 暁が!かすんぷしていた。そういやインディアンスパゲッティは彼女に作らせたんだった。 「あんまり辛くしたらリットリオさんやローマさんが食べられないかもしれないでしょう。 だから私がついてあげて味見してあげたんですよ」 「でもちゃんといいって言ってくれたじゃない!」 「あなたのやり方を尊重しましたから。 あまりにも辛かったり甘かったりしたら私が味付けし直しましたよ。 でも甘いといっても極端に甘くなかったし、味付けも甘さ辛さ以外はちゃんと出来てましたよ」 !かすんぷしていた暁を大鯨が優しく諭していた。 「気にしないでいいのよ、少し甘いだけで味はおいしいから。 それにしても……親子仲がよろしいわね」 「えっ?」 リットリオの発言に二人は声を出して驚いた。周りのみんなも驚いていた。 「待てって、それじゃ俺がとんでもない奴になっちゃうじゃないか!二人は他人同士だぞ!」 「あら、この二人は親子じゃなかったの?ごめんなさいね、結構似てましたから」 トンデモ発言に焦った俺に対しリットリオはあくまでも落ち着いていた。 だけど大鯨と暁が似てると言われてもそんなに間違ってはいないと思う。 外見も色合いが似ているし、着ている服も似ているからあまりおかしくはなかった。 「はあ…」 「どうしたのローマ?そういえばさっきから静かじゃない」 「カレー食べた人がパトロールするとかいう組織もあるから、 明日私たちがパトロールに行かされるんじゃないかって思ってね」 なんでこの子そんなネタ知ってるんだろう。 「さすがに軍務関係はそんなことでは決めないさ。 それよりもローマ、君にあだ名を考えてんだが」 「勝手にどうぞ」 「じゃあ…ロムっていうのはどうだ?」 「由来がブルガリアにあるロム川からだったら断るわ」 「違う。ローマ建国の祖となった神ロムルスからだ」 「ロムルス……リュウホウの父親と戦った者かしら?」 「…………君とはきっと話が合いそうだ。ちなみに彼女は龍鳳ではなく大鯨だからな」 そこそこディープなサブカル知識を披露したローマだった。 ちなみにこの鎮守府の艦娘は俺の影響か、突飛な話を聞いても 『ああ、なんか漫画やアニメとかの話か』と思って流すらしい。 「まああだ名の件は考えておくわ」 「じゃあ私にも考えてみてくれないかしら?」 「ならば君は……リタ、だな」 「……それ、私の本当の名前ですよ」 「なんだって!?」 俺は思わず大声を出して驚いた。 「知らなかったのですか?」 「ああ…『リタ』はリットリオとイタリア、両方に通じそうなネーミングだと思ってな……」 「でも私がリタって名付けられたのも リットリオ・イタリアの艦娘になる運命を表していたのかもしれませんね。 提督、ここに集まったみなさんはきっと運命にひかれたのだと思っています。 私やローマがやって来たのも日本国とイタリア国を結ぶ懸け橋になるためだと思います。 みなさん、これから妹共々よろしくお願いしますね」 「ああ、よろしくな」 こうして、色々あって歓迎会はいい雰囲気で終わったのだった。 「ねぇ~、あなたぁ…作戦が大成功したのですから早くしましょうよ~」 「私がここにいてもお邪魔ですから、この辺で失礼させていただきますね。 じゃ、大鯨ちゃんと燃えるような夜戦を楽しんでね」 「如月、お前も介抱するのを手伝……ああっもう!」 ……歓迎会はいい雰囲気で終わったのだが、妻が飲み過ぎたのである。 もう大鯨にしろ、とでも言いたくなるが、 歓迎会の最中には一切酔っ払っていなかったのでまあ少しは…と思うしかなかった。 「ほらほら、提督の猛《たけり》だって我慢しきれないようですよ」 彼女はそう言うや否や俺のズボンのチャックを下ろした。 「あら……元気ないですね……でも大丈夫です。私がすぐに元気にしてあげますから」 そう言って躊躇いもなく俺のちんちんをしゃぶり始めた。 こんなこと最近やってなかったせいか俺のものがすぐに大きくなった。 最大まで大きくなった後も彼女の口での奉仕は止まることはなく、 むしろさらに激しくなった。しばらく射精していなかった為当然…… びゅるん すぐに達してしまったのだ。 彼女は驚くこともなく、ただ口内で俺の欲望を受け止めていた。 「ん……カルボナーラよりも濃厚でこってり……」 酔っているせいで感覚が少しおかしくなったのか、 それとも酔っ払いを演じているのか、 俺には分かりかねていた。 「でも口に出しちゃうなんて勿体無い……ココに出してほしかったのに…… だけどまだまだ元気みたいですね。今日は子供の日だから子作りしまし…………」 最後は言葉になっていなかった。彼女は酔いつぶれたのか寝てしまっていた。 俺は正直まだまだ満足しきっていなかったが、俺も疲れからくる眠気には勝てなかった。 一週間以上休みなしだったからなあ……しかも明日から横須賀で報告会があるし…… 俺は愛する妻を抱きしめながら眠気に身を任せ眠りについた…… 5月10日は2015年5月の第二日曜日、つまり母の日である。 「私が働かなくていいのでしょうか……」 「今日は母の日だ。鎮守府の母も同然な君も休むべきだよ。 君はいつも働いてばっかりだからね」 「鎮守府の母も同然、ですか……でも私は本当のお母さんになりたいです……」 彼女の望みはわかっている。今はもうやることがないのなら、するべきことはただ一つである。 俺は彼女を後ろ向かせた。そして既に準備できていた所に 俺のちんちんを突っ込み、激しく動かした。 「ん……気持ちいい……」 かなり久々だったからか、彼女はとても嬉しそうな声を上げた。 「あんっ……もっと……奥……強く……」 彼女の艶かしい声に俺の腰の動きも早くなる。 そして久々のセックスだった為かすぐに果てた。 「ああ……奥に……たくさん……中に……」 随分と待ちわびていたかのように、彼女も達していたようだった。 実際結構な期間してなかったからなあ。 「これで…赤ちゃん……できるかな……」 バックでのセックスは子供が出来やすいという俗説がある。 実際深い所にささるから精液が子宮内に入りやすいという話もある。 しかしそんな理屈よりもまるで獣の交尾のようなセックスに興奮を感じるというところもあった。 鯨の交尾は向かい合ってするものというのは今は忘れよう。 俺達はただ欲望のままに交わり続けたのだった。 「久々だったので沢山しちゃいましたね……」 彼女はとても蕩けた表情だった。 「来年の母の日はきっと本当のお母さんになれるかな…… もしなっていたらどんな気持ちになっているんでしょう……」 そしてまだ見ぬ日々を夢想する彼女。 「……今までごめんな。ずっと君をじらしてしまって……」 「いいんです。待っている間、とても思いが募りましたけど、 でも今のこの瞬間が訪れることを考えていたら、待たされるつらさも心地よくて…… それにあなたとずっと一緒にいたから何気ない日々もとても輝いていました。 ……これからもよろしくお願いしますね」 俺も彼女と同じ気持ちだった。 地上の愛と正義の為に戦う俺達にゴールデンウィークなんてなかった。 だけど、愛する人と過ごす何気ない日常は金色に輝いていた。 彼女と出会ってもうすぐ一年。あの日から俺の人生は変わった。 彼女とまだ結ばれていない時も金色に輝く日々だった。 そして彼女と結ばれて以降、もっと輝いていった。 これからも色々なことがあるだろう。 でも、愛する人が一緒にいてくれるならその輝きは消えることはないだろう、永遠に…… ―完― +後書き 以上です 前書きで独自設定多数の注意書きを忘れてました ちなみにタイトルはもともとゴールデンウィーク中に投稿する予定だったものの名残です 母の日関係のタイトルが思い浮かばなかったので母の日の話も混ぜました それではまた これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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注意:「アットウィキモード」での基本的な編集方法です SSをまとめるには? 現在管理人と許可ユーザー以外は新規ページは作成できません。 まずは許可ユーザーになる必要があります。 →SSをまとめる為には?許可ユーザーって? このwikiに参加 はじめに SS等を纏めるときにはこちらのテンプレートをご使用下さい。 SSまとめ方法 例:本スレ(7スレ目)のレス番号236から238に投下された提督と戦艦ヒラヌマのエロパロSSを纏めたい この場合のまとめタイトルは提督×戦艦ヒラヌマ7-236となります。 1.まずはこちらに移動すると「この項目をコピーして新しいページを作成」が表示されます 2.まとめ時におけるページ名の付け方を参考に新規ページ名を入力し、「作成」を押す。 3.後は文を上書きし、中身を入れるだけです 4.書式などはテンプレ工廠から 5.タグの追加もお願いします→方法 6.完成したまとめはスレ投下順と艦種別、長編やシリーズ、続き物ならば長編(シリーズ物など)に追加 これで終了です、お疲れ様でした。 SSに後書き等が存在した場合、「後書き」部分は下のプラグインを使用し本文から隠すような形にしてください +後書き ここに後書き #region(close,後書き) ここに後書き #endregion 「前書き」については基本常時表示でお願います(面倒臭いし) まとめたSSをジャンル分けしよう 新規作成されたSSまとめ(ページ)もそのままでは埋もれていまいます 1.スレ投下順にリンクを作成して下さい。 2.SSの内容(シリーズ物、登場艦娘)に合わせて、各艦種別のページやログに新しいページの項目を追加してください。 →まとめ時におけるページ名の付け方 その他の注意点 行頭使用における注意文字 例:「 (半角スペース)」、「-(半角ハイフン)」、「・(全角中点)」、「・(半角中点)」、「(タブ)」、「*」、「*」 これらの文字は行頭に用いると引用文・リストとして扱われソースと表示が違ってくる。 三点リーダーを用いる際には「…(2byte)」を用いたり、空白を入れたい場合は「 (全角スペース)」を使うのが望ましい。 作成済みページの編集 すでに作られたページを編集したい場合は上の @wikiメニュー 編集 表示 ツール ヘルプ ブックマーク登録 RSS登録 の中から編集をクリックし、「このページを編集」をクリックしてください まずは射爆場でいろいろためして見ましょう @wikiバックアップ方法 アカウント凍結された場合のミラーサイト作成のために、定期的にバックアップを推奨。 管理人の場合 http //atwiki.jp/download.php 管理人以外の場合 http //www11.atwiki.jp/row/pages/318.html 荒されてしまったら まずは管理人へメールまたは本スレ、Wiki要望・報告掲示板へ報告 @wiki スパムの報告 http //www1.atwiki.jp/guide/pages/413.html
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「ああ、しかし……」 栄えある長門型戦艦一番艦は、悲しげに首を振った。 彼女に誇りがある限り、彼女は己の心のままに従う事だけは、絶対にできなかった。 「結局のところ、卯月。お前と私では、好きという言葉の意味が違うのだ」 「……そんなコトないもん。うーちゃん、長門が大好きだから!」 「私もだよ、卯月。でも、それは……」 長門はそこでふと言葉尻を切り、目の前の彼女を、睦月型駆逐艦四番艦の卯月の事を、ほとんど睨むのに近い鋭さで見つめた。それは、飢えて干乾びた者が決して手の届かない場所に滴る水の一滴から目を離せないのに似ていた。 柔らかい臙脂色の頭髪から、膝の下まで。襟元の肌色、小さな頤、未発達の胸、眩しいむきだしの太腿。じろじろと、舐め回すような、それはそういう目つきだった。 「……長門、さあん」 不意に彼女はぴょんぴょん跳ねて、長門の前に立った。見上げる。背丈はその肩のところにも届いていない。 「卯月?」 「……うーちゃん、ね」 形の良い唇からちらと舌が覗いた。無垢な少女には酷く不釣合いな仕草だった。 「何を……うっ!? や、卯月、やめ……!」 長門は腰砕けになり、へなへなと床に座り込んだ。武装も、自慢の重装甲も役に立たなかった。 違うのは立った。 「いけない……卯月、私は……」 呻く長門の頭を彼女は優しく胸に抱え込んで、その耳元に、ぴょんぴょんと、理性の最後の壁を突き崩す言葉を囁いた。甘い声音はあらがい難い何かと禁忌とを同時に感じさせる、幼い少女のものだった。 「夜のうーちゃんはぁ……とっても凄いんだぴょん……?」 (続省略わっふる) これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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98 :名無しさん@ピンキー:2014/04/26(土) 18 36 16.50 ID k5VHUKhU 酒匂のセリフを聞いて思い浮かんだ即席SS、非エロ 鳳翔「提督、お疲れ様です、お風呂にしますか? ご飯にしますか? それとも・・・」 酒匂「さ・か・わ?」 ガタッ!! 「!?」 金剛「HEY! 提督ぅ~その子、誰ですか~?」 千歳「提督、ゆっくりお風呂でもどうでしょう?」 如月「司令官、如月が今・・・楽にしてあげる・・・」 榛名「提督・・・榛名には気を遣わなくても大丈夫です・・・」 三隈「提督、食事に行く? それとも飲みに行かれます?」 瑞鳳「半舷上陸で呑みに行っちゃう?」 鬼怒「じゃあ、肩揉んであげようか?」 伊19「てーとくー! イクが肩揉んであげるの~!」 鈴谷「晩御飯はなんだろね~・・・ね、提督」 高雄「えーと・・・どうしたら良いでしょうか・・・?」 大鳳「提督・・・疲れてない?」 酒匂「え? これってダメなの!?なんで~!?」 ワーワーギャーギャー 「・・・・・・」 鳳翔「お茶にしましょうか」 まだまだ増える 完 99 :名無しさん@ピンキー:2014/04/26(土) 21 48 47.85 ID boQCYhec 98 艦娘たちが窓から入ってきたり天井の羽目板外して降りてきたり、 はたまた床下から上ってきたり壁をぶち破ってきたり そんな光景を想像した 今日も鎮守府は平和だなあヽ(´ー`)ノ 100 :名無しさん@ピンキー:2014/04/26(土) 22 39 36.16 ID ncZlOkBM 艦娘からの嫉妬展開イイよね! 101 :名無しさん@ピンキー:2014/04/27(日) 05 46 01.74 ID CPFHMKLv 酒匂急便です
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前の話 中年のオヤジ「くっははは、まさかあのクソガキがオレの上官だとはな。」 曙「・・・?」 曙は怪訝そうな顔をした。 この男にあんな小さな男の子の知り合いがいるとは思えなかったからだ。 中年のオヤジ「本家様もやることがえげつねぇな」 曙「本家・・・?」 思わず口から声が漏れた。 男にも聞こえたようで、愉快そうに顔をあくどく歪めて笑う。 中年のオヤジ「クハハッ、・・・・あいつはな、オレの予備だ」 男の瞳に宿る底知れぬ闇に曙はゴクリと唾を飲む。 中年のオヤジ「フン、・・・大方、オレが行方不明なのをいいことに分家のあのガキを当主に据えたんだろうぜ」 もう本家を継げる血筋は残ってねぇからな、と以前の彼を思わせる声音で続いた。 曙「(行方不明?何を言っているの?)」 本家?行方不明?今ここにいるのに何処が行方不明なの?血筋ってどういうこと? 曙には男の言っていることが理解できなかった。 何やら考え出した曙に男が耳元で愉しそうにつぶやく。 中年のオヤジ「ククッ、アイツの両親はな。俺共々、『おまえらに殺された』んだぜ?」 曙「ッー!?」 ガバッと飛び起きるとそこは布団の上だった。 はぁはぁと荒い息を整え必死に今見た夢----昨日のことを思い出す。 曙「私たちが・・・殺した?いつ?・・・・誰を?・・・痛っ・・」 何かが思い出せそうだが、思い出そうとすると激しい頭痛に苛まれる。 曙「(大切な何かを忘れている・・・?)」 その手には思い出せない”誰か”からもらったハズのハンカチが握られていた。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/