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氷-A(氷物理技) お品書き 各技の考察 技名 威力 命中 備考 れいとうパンチ 75 100 1割凍り。低威力の割に、メジャーな氷4倍勢の多さから使われることが多い。 つららばり 25×2~5 100 連続攻撃。殻やぶスキルリンクパルシェンで有名。 ゆきなだれ 60 100 必ず後攻、攻撃を受けていれば威力倍。第8世代では先制するだけで威力85×2の技が登場してしまったが…。 こおりのキバ 65 95 独立1割で凍り、怯み。れいとうパンチと同じ理由で比較的出番がある。 ポケモン れいとうパンチ つららばり ゆきなだれ こおりのキバ アイアント ○ ○ アギルダー ○ ○ アズマオウ ○ ○ アップリュー ○ ○ アブリボン ○ ○ アマージョ ○ ○ アーマーガア ○ ○ イエッサン ○ ○ イオルブ ○ ○ イシヘンジン ○ ○ イワパレス ○ ○ インテレオン ○ ○ ウインディ ○ ○ ウォーグル ○ ○ ウオチルドン ○ ○ ウオノラゴン ○ ○ ウソッキー ○ ○ ウッウ ○ ○ エビワラー ○ ○ エルフーン ○ ○ ポケモン れいとうパンチ つららばり ゆきなだれ こおりのキバ エルレイド ○ ○ エレザード ○ ○ エンニュート ○ ○ エースバーン ○ ○ エーフィ ○ ○ オクタン ○ ○ オトスパス ○ ○ オニゴーリ ○ ○ オニシズクモ ○ ○ オノノクス ○ ○ オンバーン ○ ○ オーベム ○ ○ オーロット ○ ○ オーロンゲ ○ ○ カイリキー ○ ○ カジリガメ ○ ○ カバルドン ○ ○ カビゴン ○ ○ カポエラー ○ ○ カマスジョー ○ ○ ポケモン れいとうパンチ つららばり ゆきなだれ こおりのキバ カラマネロ ○ ○ ガマゲロゲ ○ ○ ガメノデス ○ ○ キテルグマ ○ ○ キュウコン ○ ○ キリキザン ○ ○ キレイハナ ○ ○ キングラー ○ ○ ギガイアス ○ ○ ギギギアル ○ ○ ギャラドス ○ ○ ギャロップ(ガラル) ○ ○ クイタラン ○ ○ クチート ○ ○ クレベース ○ ○ クワガノン ○ ○ グソクムシャ ○ ○ グレイシア ○ ○ ケンホロウ ○ ○ ゲンガー ○ ○ ポケモン れいとうパンチ つららばり ゆきなだれ こおりのキバ コオリッポ ○ ○ ココロモリ ○ ○ コータス ○ ○ ゴチルゼル ○ ○ ゴリランダー ○ ○ ゴルーグ ○ ○ ゴロンダ ○ ○ サザンドラ ○ ○ サダイジャ ○ ○ サニゴーン ○ ○ サワムラー ○ ○ サンダース ○ ○ サーナイト ○ ○ ザシアン ○ ○ ザマゼンタ ○ ○ シザリガー ○ ○ シャワーズ ○ ○ シャンデラ ○ ○ シュバルゴ ○ ○ シルヴァディ ○ ○ ポケモン れいとうパンチ つららばり ゆきなだれ こおりのキバ シンボラー ○ ○ ジジーロン ○ ○ ジャラランガ ○ ○ ジュラルドン ○ ○ スカタンク ○ ○ ストリンダー ○ ○ ズルズキン ○ ○ セキタンザン ○ ○ ソルロック ○ ○ ソーナンス ○ ○ タイレーツ ○ ○ タチフサグマ ○ ○ タルップル ○ ○ ダイオウドウ ○ ○ ダグトリオ ○ ○ ダゲキ ○ ○ ダストダス ○ ○ ダダリン ○ ○ ダーテング ○ ○ チェリム ○ ○ ポケモン れいとうパンチ つららばり ゆきなだれ こおりのキバ チラチーノ ○ ○ ツボツボ ○ ○ ツンベアー ○ ○ テッカニン ○ ○ デスカーン ○ ○ デスバーン ○ ○ デリバード ○ ○ デンチュラ ○ ○ トゲキッス ○ ○ トゲデマル ○ ○ トリトドン ○ ○ ドクロッグ ○ ○ ドサイドン ○ ○ ドヒドイデ ○ ○ ドラパルト ○ ○ ドラピオン ○ ○ ドリュウズ ○ ○ ドータクン ○ ○ ナゲキ ○ ○ ナゲツケサル ○ ○ ポケモン れいとうパンチ つららばり ゆきなだれ こおりのキバ ナットレイ ○ ○ ナマコブシ ○ ○ ナマズン ○ ○ ニャイキング ○ ○ ニャオニクス ○ ○ ニンフィア ○ ○ ヌオー ○ ○ ヌケニン ○ ○ ヌメルゴン ○ ○ ネイティオ ○ ○ ネギガナイト ○ ○ ネンドール ○ ○ ハガネール ○ ○ ハリーセン ○ ○ バイウールー ○ ○ バイバニラ ○ ○ バクガメス ○ ○ バスラオ ○ ○ バタフリー ○ ○ バチンウニ ○ ○ ポケモン れいとうパンチ つららばり ゆきなだれ こおりのキバ バリコオル ○ ○ バルジーナ ○ ○ バンギラス ○ ○ バンバドロ ○ ○ パッチラゴン ○ ○ バッチルドン ○ ○ パルシェン ○ ○ パルスワン ○ ○ パンプジン ○ ○ ヒヒダルマ(ガラル) ○ ○ ビークイン ○ ○ ピクシー ○ ○ フォクスライ ○ ○ フライゴン ○ ○ フレフワン ○ ○ フワライド ○ ○ ブラッキー ○ ○ ブリムオン ○ ○ ブルンゲル ○ ○ ブースター ○ ○ ポケモン れいとうパンチ つららばり ゆきなだれ こおりのキバ ペリッパー ○ ○ ペルシアン ○ ○ ペロリーム ○ ○ ホエルオー ○ ○ ホルード ○ ○ ポットデス ○ ○ マシェード ○ ○ マタドガス(ガラル) ○ ○ マッギョ(ガラル) ○ ○ マニューラ ○ ○ マホイップ ○ ○ マラカッチ ○ ○ マルヤクデ ○ ○ マンタイン ○ ○ マンムー ○ ○ ミミッキュ ○ ○ ミロカロス ○ ○ ムゲンダイナ ○ ○ ムシャーナ ○ ○ モスノウ ○ ○ ポケモン れいとうパンチ つららばり ゆきなだれ こおりのキバ モルペコ ○ ○ ヤミラミ ○ ○ ヤレユータン ○ ○ ユキノオー ○ ○ ユキメノコ ○ ○ ヨクバリス ○ ○ ヨノワール ○ ○ ヨルノズク ○ ○ ヨワシ ○ ○ ライチュウ ○ ○ ライボルト ○ ○ ラフレシア ○ ○ ラプラス ○ ○ ランクルス ○ ○ ランターン ○ ○ リザードン ○ ○ リーフィア ○ ○ ルカリオ ○ ○ ルチャブル ○ ○ ルナトーン ○ ○ ポケモン れいとうパンチ つららばり ゆきなだれ こおりのキバ ルンパッパ ○ ○ レパルダス ○ ○ ロズレイド ○ ○ ロトム ○ ○ ローブシン ○ ○ ワタシラガ ○ ○
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【種別】 クライマックス刑事 登場人物・出演俳優 (登場人物) 【名前】 野村 静香 【よみがな】 のむら しずか 【キャスト】 小池里奈(未) 【登場話】 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事 【紅渡】 仮面ライダーキバの物語の登場人物。紅渡にバイオリンを習っており、他人にあまり接していなかった渡が心を開いていた数少ない人間。 TVシリーズ「仮面ライダーキバ」での 野村静香の詳細はキバまとめ で。 【仮面ライダー電王&キバでの紅渡】 渡とともに登場するシーンのみ。M渡になったことに驚く。 【関連するページ】
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シナリオ攻略 第31話 『devil cross kaisar』 フローチャート 戦闘開始 勝利条件 エネルガーZの撃破 必須 エネルガーZ撃破 エネルガーZまたはアイアンカイザーの撃破 敗北条件 味方戦艦の撃沈マジンガーZの撃墜ウイングルの撃墜 必須 エネルガーZ撃破 「マジンカイザーSKLの撃墜」が追加「ウイングルの撃墜」が削除 ステージデータ 初期 初期味方 旗艦選択3、選択出撃17マジンガーZ(甲児)ビューナスA(さやか)ウイングル(由木) 初期敵 エネルガーZ(剣造)グロイザーX10(グロイザーX10) グロイザーX10×3タロス像(タロス像) タロス像×8DBM-2(キバの輩) GRK-7(キバの輩)×4GRK-7(キバの輩) DBM-2(キバの輩)×4 ゼウスの腕発見イベント後、エネルガーZ撃破 味方増援 マップ中央右(海沿いの並木) マジンカイザーSKL(ウイングクロス)(海動) 敵増援 (出現位置) アイアンカイザー(キバ)エネルガーZ(ブロッケン)グロイザーX10(グロイザーX10) グロイザーX10×3タロス像(タロス像) タロス像(タロス像)×8DBM-2(キバの輩) GRK-7(キバの輩)×4GRK-7(キバの輩) DBM-2(キバの輩)×4 ユニットデータ 敵 機体名 パイロット Lv補正 HP 射程(P) 資金 撃破アイテム 備考 初期 0 1(0) 0 増援 0 1(0) 0 イベント・敵撤退情報等 3PP、敵7PU以下、初期配置のエネルガーZのHP60%以下のいずれかでゼウスの腕発見イベント進行。3つ目の条件でエネルガーを撃墜していた場合はHP全回復になり、もう一度撃墜する必要が出てしまう。 増援出現時、ウィングルがカイザーの隣、マジンガーZが並木の左側に強制移動し、ウイングクロス&ゴッドスクランダー装着。 マップクリア時にZにビッグバンパンチ、カイザーにSKL-RRが追加。 攻略アドバイス 前話と違って隠しフラグが全くないので気楽に。 ブロッケンのエネルガーは経験値・資金が貰えない(なぜかはイベントの流れを見ていれば…)ので、会話を見る以外で攻撃しなくて問題なし。 戦闘前会話 味方パイロット 敵パイロット 内容 備考 さやか 初戦闘 ロール「さやか!私はビューナスAのサポートに回るわ!あなたの判断で私達に指示を出して!」大出「自信がないとは言わせないぞ。お前も甲児やBXと共にここまで戦い抜いてきたんだ」東「俺達はお前の指示を信じて、全力で戦う!」さやか「分かったわ!ロール、ローリィ! 大出さん! 東さん!みんなの生命、私に預けて!」ローリィ「了解!」 海動・真上 真上「今度は間違ってもヘマをするなよ、海動!またカイザーの翼を壊されたらたまらんからな!」海動「ヘッ、物なんざ壊れてなんぼだろうが!気にして戦っていられるかよ!そう心配しなくても、テメエにも仕留め損ねた奴をくれてやる!大人しく待ってやがれ!」真上「全力のカイザーに耐えられる相手などそうそういるものか!俺は俺で好きにやらせてもらうッ!」 甲児 初戦闘(イベント後) 甲児「伝わってくる…マジンガーの力が増していくのを…」オジイちゃん「ゴッドスクランダーと合体した事で、マジンガーは何倍にもパワーアップした。だが忘れるなよ、甲児」甲児「ああ!マジンガーは操る者によって、神にも悪魔にもなってしまう…!俺はこの力の使い道を間違ったりしない!行くぞ、マジンガーZ!」 甲児 剣造 甲児「初めての親子ゲンカが、マジンガーZとその兄弟を使ったロボットプロレスとはな…」剣造「………」甲児「はた迷惑な話だと思うが、俺は一切手加減するつもりはない!全力でいくッ!」 さやか 剣造「………」さやか「兜剣造…甲児君の亡くなられたお父様…それをあんな風に…許せないわ、Dr.ヘル!人の心をなんだと思ってるのッ…!」 ボス 剣造「………」ヌケ「ボスぅ、幽霊ですぜ、幽霊…!」ムチャ「しかも相手はマジンガーZのプロトタイプ!下手したら俺達も死者の仲間入りですよ!」ボス「何もビビるこたぁねえ!ボスボロットも三博士が作ったロボット!マジンガーZにも引けを取りゃしねえ!それがプロトタイプ如きなら、なおさら負けるはずがないってもんだぜ!」 エレ 剣造「………」エレ「………」カワッセ「エレ様、何か視えますか?」エレ「いえ、深い霧のようなものがかかって、予知と呼べるモノは何も…ですが、錦織つばさや、マジンガーに対する強い憎悪を感じました。となれば…」 ゴーグ 剣造「………」ゴーグ「………」悠宇「ゴーグ、プロトタイプといっても相手はマジンガーとそう変わらない。気をつけていくんだ。それにあれは…ううん、僕が気にすることじゃない!戦おう、ゴーグ!」 ジョジョ ジョジョ「お前が甲児や女将さんの家族なら、なんでヒドイ事をしようとするんだ…!」剣造「………」ジョジョ「あんた、親なんだろ!?甲児達の家族なんだろ!?何か答えろよッ!」 マリア 剣造「………」マリア「勉君!あいつは一筋縄じゃいかない相手だわ!何かいい戦い方はない!?」勉「す、すいません…僕オバケとか苦手で…その…本当にすいません…」ときえ「ええっ!?モンスターとかと戦ってて、いまさらそんな事を言ってるの!?」ひろし「くっ、今の勉はダメだ!僕達だけで何とかしないと…!」 ヨウタ 剣造「………」ブルーヴィクター「言っておくが、俺は戦いにおいて加減する気はない。相手が誰であろうとだ」ユキ「…ヨウタ、やろう」ヨウタ「ああ…甲児の奴が覚悟を決めたんだ!俺がためらってる場合じゃない!許してくれよ、甲児の親父さん!」 甲児 ブロッケン ブロッケン「ゴッドスクランダー、そのゼウスの力を宿した翼をこちらに渡してもらうぞ、兜甲児!」甲児「練りに練った作戦が失敗して、形振り構わなくなってきたな、ブロッケン!お前達にゼウスの腕は渡さない!代わりにDr.ヘルへ伝えてこい!全知全能の神の力には敵わないってな!」 さやか ブロッケン「どけ!ワシの目的はゼウスの腕!ザコどもの相手をしている暇はない!」さやか「随分な言い方ね、ブロッケン!今回ばかりは私も本気の本気で怒ったんだから!甲児君のお父様に化けて、甲児君たちをひどく苦しめた…!その罪、あなたの生命で償いなさい!」 ボス ブロッケン「ポンコツロボットが!そんなロボットでこのエネルガーZに敵うはずもなかろう!」ボス「うるせえい!芯の通ってねえ奴にやられる程、俺達とボスボロットはヤワじゃねえんだよ!」 ショウ チャム「悪い奴らはみんな卑怯な手ばっかり使うわね!たまには正々堂々戦ってみなさいよ!」ブロッケン「ワシを罵りたければ罵れ!それは悪党たるワシにとって最高の褒め言葉になる!」ショウ「なら悪党らしく、その最後にキッチリ引導を渡してやる!落ちろよーッ!」 ゴーグ 悠宇「たとえ幽霊だって、甲児さんにとっては、目の前にお父さんが現れたことになるんだ!それなのに、あんた達は!」ブロッケン「ハハハハハハ!何を怒っているのかワシには理解ができんなぁ」悠宇「許さない! 許さないぞ!絶対にゆるしてやるもんかぁぁぁーっ!」 仁 吼児「前にライジンオーの偽物が出た事があったけど…」仁「今度は人の偽者かよ!」飛鳥「けど正体がばれるところまで真似しなくても良かったのにな、ブロッケン伯爵!」ブロッケン「むぅ、忘れてはおらぬだろうな!エネルガーZ自体は本物なのだぞ!その力を思い知らせてくれる!」 マリア ブロッケン「こちらの作戦は見破られたが、奴らを倒し、ゼウスの腕を改めて奪取すればいいだけの事だ!」勉「敵がお化けじゃないと分かればもう何も怖がる必要はありません!さあ、皆さん!バクリュウオーでエネルガーZをやっつけてしまいましょう!」れい子「勉君、相手が幽霊じゃないと分かった途端にイキイキとしちゃって…」マリア「でもやる気になってくれたのは助かるわ!やるわよ、みんな!」 ジョジョ ジョジョ「よくも甲児の親父さんに化けて、俺達を騙してくれたな!絶対に許さないぞ!」ブロッケン「馬鹿め!騙される方が悪いのだ!作戦が見破られた以上、手加減して戦うのはやめだ!お前らを全員ここで全滅させてやろう!」 海動・真上 海動「ケケッ、テメエにも見せてやりたかったぜ。あの時のピグマンとキバの顔をよぉ」真上「自分達の勝利を確信していた分だけ、それが崩れた時の顔は見物だったぞ」ブロッケン「ぐ、ぐぐ…あんな野蛮な奴らにDr.ヘルの作戦が完璧な作戦が見破られるとは!にわかには信じがたい…!」海動「野蛮だからこそ、鼻が利くのかしれないぜ!生命のやるとりを何度もしてるからなあ!」 ヨウタ ブロッケン「お前もワシに…」ヨウタ「黙っていろ、ブロッケンッ!」ブロッケン「…!?」ユキ「ヨウタ…ちょっと怖いよ…」ヨウタ「俺が怒るのは筋違いかもしれない…だが、それでもあいつは許しちゃおけない!甲児や女将さんの残された家族の気持ちを踏みにじった、あいつだけは!」ブルーヴィクター「お前の意志は伝わっている! それを奴にぶつける力と変えろッ!」 海動・真上 キバ 海動「テメエも諦めの悪い野郎だな、キバ!奇械島でも、ここでもボロボロにやられて、普通の奴ならとっくに諦めてるぜ!」キバ「ヘヘ…俺の頭の中に諦めるって言葉なんざ存在しねえんだよ…ドクロォォォォォーッ!」真上「ならば、他の全てを叩き出して、代わりに貴様の頭に叩き込んでやる!カイザーの恐ろしさをな…!」 由木 キバ「よくもまあ、俺様の前に顔を出せたもんだな!テメエらと俺の実力の差を忘れたか!」ミスティ「そうね、忘れちゃったかもね」フラッシュ「あなたが奇械島から消えてから、それだけ時間が経ったと思ってるのよ?」ハリケーン「いつまでもあの時のままだと思っていたら、痛い目を見るよ、キバ!」由木「ウイングルが先陣を切る!サイコギア隊は私の後に続いて!今度こそキバを倒すわよ!」 ショウ チャム「あいつ!もう作戦は失敗しちゃったんだから、さっさと帰っちゃえばいいのに!」ショウ「海動達の話を聞いた限り、あいつはDr.ヘルと手を組んじゃいるが、自分の意志で動いている奴だ!この戦いもゼウスの腕を手に入れる為だけに来たわけじゃないはず!」キバ「クク、万策尽きたと言うとでも思ったか!?俺は戦える以上…最後まで戦うぜ!」 ゴーグ 悠宇「前にケドラの記憶で見たアイアンカイザーよりもずっと強い!同じ機体のはずなのに…!」キバ「あんなケドラ如きと一緒にすんじゃねえよ。このアイアンカイザーは俺そのもの!隅から隅まで手足のように動かせるぜ!分かったら、とっとと死にな!」 仁 仁「あいつがクロスのおっちゃんに化けてたのかよ。俺全然気が付かなかったぜ」飛鳥「それ言うなら、僕だってそうさ。僕達ももっと人を見る目を持たないとな」吼児「そうだね、ただ戦ってるわけじゃないんだもん。あいつと違って…!」キバ「さてと…こっから本番だ!ぶち壊してやるぜ、エルドランのロボット!」 ジョジョ キバ「このアイアンカイザーをテメエらが戦ったアイアンカイザーと一緒にするんじゃねえぞ!」ウィンドウ「チッ、あいつの言う通りだぜ、ジョジョ!数段手強くなってやがる!」ジョジョ「なら、俺達がその上を行けばいいだけだ!もう一度アイアンカイザーを破壊してやる!」 甲児 キバ「クク…大神ゼウスの力…テメエに使いこなせると思ってんのか!」甲児「使いこなしてみせるさ…!ゼウスが遺し!おじいちゃんが形を変え!俺達に託してくれた、この平和を守る力を!」 ドナウα1 キバ「クク…テメエはシュトロハイムの屋敷にいたガキ…いや、ロボットだったな。復讐を理由にして、俺にぶち殺されに来たか?そうすりゃあいつの所へ行けるもんなぁ」ドナウα1「私には夢がある…。パパが託し、シロー君が作ってくれた大切な夢が…私は復讐の為には戦わない!」 ヨウタ キバ「チッ、お粗末な事しちまったな。今度は同じ事をやる事になったら、もっとうまくやらねえとなぁ。あのファルセイバーとかいうおっちんだロボットに化けてみるか? ありゃ大きさ的には無理か、ハハハ!」ブルーヴィクター「こちらの動揺を誘っているなら無駄だ。俺達はそんな言葉に惑わされない」ユキ「でも今の言葉…冗談でも言っちゃいけなかったね…!」ヨウタ「俺達の前で、ファルセイバーを冒涜したらどうなるか、覚悟はできてるんだろうな!」 クリアボーナス •資金+31000、インファイトLv+1、SPアップLv+1、連続行動、Bセーブ、部隊ポイント+100 隣接シナリオ 第30話『灼熱のユニオン』 第32話『対の獣と光』
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D-2ブリッヂの死々闘(前編) ◆0RbUzIT0To (非登録タグ) パロロワ ニコニコ動画バトルロワイアル 第170話 塔組V.S.TASさん ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 橋の下、一人の男と一体のロボットは静かにその作業に没頭していた。 放送が聞こえた、突如出現した新たな参加者の情報も得た。 だが、そんな事は今の二人にとってさして重要なものではなかった。 禁止エリアは今自分達がいる場所とは遠く離れた場所、新たな参加者というのもたった一人だ。 それよりも二人に多大なショックを与えたのは、先ほどの放送までにたった五人しか死亡していないというものだ。 「……やはり、雑魚どもが徒党を組み無駄な足掻きをしているようだな」 ロックマンの残骸を使いエアーマンのボディの修復作業をしながら、TASがぽつりと漏らす。 その言葉にエアーマンは頷くかのように体を動かし、しかし何も言わずにされるがままにしていた。 エアーマンにしてみれば、その五人の中にロックマンの名が入っていただけでも自身の誇りは保てたのだ。 勿論、五人しか死亡していないというショックは大きいがそれよりも主人の憎き宿敵にしてこのゲーム最大級の強者を倒せた事が嬉しい。 「ロックマンを倒した以上、残った者の中に脅威となりそうなものはいない。 我らがしばらく手を組めば、そう遠くない未来に雑魚は淘汰出来るだろう」 「そう遠くない未来か……それでは、遅すぎる」 最後の部品を交換し終え、TASはため息をついた。 最速クリアを目指すからには、そう遠くない未来ではなく限りなく近い未来にそうならなければならない。 「それよりどうだ、調子は?」 「……問題無い。 完璧ではないが部品も道具もろくに無いこの状況では上出来と言っていいだろう」 立ち上がり、修復されたボディのチェックを開始するエアーマンを見やる。 TASはその自立稼動するロボットの性格を、紳士的な男だと認識していた。 残忍性もあるし、人を殺す覚悟も十分にある。 だが、その本質は殺戮者というよりも決闘者と呼ぶに相応しい。 一対一の争いなどではその力を発揮出来はするだろうものの、このゲームにおいては勝ち残るのは難しいと思っていた。 しかし、その彼も要は使いようである。 強大な力を持っているというのなら利用すればいい、流石のTASも一人だけで残り30人近くを相手するのは手間隙が掛かる。 「言っていた城での行動……お前に任せていいな?」 「……無論だ、城の連中は俺の正体には気付いていないはず。 ならば俺が行くのは道理というものだ」 その言葉に頷きつつ、TASも立ち上がった。 城には今、少なくとも二人の人物――いや、あの場を守ろうとしていた二人の行動から考えて、二人以上の人間がいる可能性が高い。 もしエアーマンの計画が成功し、その全てを死に至らしめる事が出来たならばこのゲームの最速クリアに一層近づく。 「俺は邪魔が入らんようにこの橋を通らんとする者を抹殺する。 お前は気兼ねなく暴れまわって来い」 「ふ……言われずとも、そのつもりだ」 その言葉を残し、城の方へと歩き行くエアーマンを見送る。 踵を返し、今一度橋の下でこのゲームの参加者を待とうと戻ったその時。 自分がずっと待機していた橋の下の定位置に、一人の少女が立っているのが目に映った。 少女は不敵に笑いながらこちらを見ている。そして、その後ろには自分が監視を命じた二体の『仲間』の姿。 だからこそ、TASはその少女の正体にすぐさま気付いた。 にやつく自身の表情を抑えようとしないまま、TASは言った。 「何用だ?」 少女も、更に笑みを増しながら返す。 「あなたに益がある話を持ってきたわ」 【D-2 平原/二日目・深夜】 【エアーマン@ロックマンシリーズ】 [状態]:疲労困憊、全身ボロボロ(ほぼ修復) [装備]:サテライト30@真赤な誓い [道具]:支給品一式*2(水一本消費)、ねこ鍋@ねこ鍋 、テニスボール、XBOX360、ピーピーマックス [思考・状況] 1.テニスボールを利用して城組を混乱させる。失敗したらケラモンと協力して皆殺しにする 2.他の獲物を捜しながら、元の世界にはなかったデータを集める 3.ロール。そして俺の邪魔をした者たちは必ず倒す 4.しばらくはTASと同盟を組み、協力する。ムスカは生きていれば協力してもいい。 5.優勝して元の世界に帰り、ワイリー様の世界制服計画を再開する 6.春香の支給品。特に核鉄が欲しい。 【備考】:首輪の代わりに動力源に爆弾が埋め込まれていることに気付きました ※:ロックマンの残骸はボディ修復の為に全て使いました。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ハルヒ達の後を追っていた妹達は、いつまで経っても追いつけないままついに橋の近くまで来てしまった。 二人はひとまずその手前で立ち止まり、ハルヒの行方を探す。 「どっちに行ったんだろ!?」 「さて……橋を渡っちまったのか、それとも川沿いにどっちかに向かってるか……」 妹はまだ小学生であるのだから、高校生であるハルヒに引き離されてしまうのは致し方ない。 しかし、それでもここに来るまでは背中が見えていたというのに、忽然と姿を消されたのである。 運の悪い事に、妹とキバはここに来てハルヒの姿を見失ってしまったのだ。 もう少し足が速ければ……と落ち込む妹を慰めながら、キバは辺りを見回す。 月の明かりがあるとはいえ、流石に遠くまでは見渡せずハルヒの姿は見当たらない。 「どうしたもんかな……ハルヒも、そこまで遠くには行ってないとは思うけど」 「……ハルにゃん、やっぱり怒ったのかな。 レナちゃんがあんな事言ったから……怒っちゃったのかな」 「まぁ……そりゃ、怒ったろうな。 あいつは必死に言ってたみたいだし、それを否定されちまったんだから。 ったく、レナもなんだってあんな事言ったんだか……」 眉間に皺を寄せてキバは呆れたような口調でそう呟く。 レナが考え無しにただ漠然とあの場でハルヒを信じないと言い切ったとは考え難いが、それでもこれはまずいとキバは心を痛める。 「……なぁ妹ちゃん、レナの事、許してやれないか? あいつにもあいつの考えがあってあんな事言ったんだろうさ……そりゃ、兄貴の友達をあんな風に言われて怒る気持ちもあるかもしれないけど」 「私は平気……レナちゃんが言った言葉も何か考えがあっての事だっていうのはわかる。 それを疑ったりしない、だって疑心暗鬼になったりしないって……誓ったから」 でも……と妹は言葉を続ける。 問題はハルヒだ……ハルヒはまだ仲間になったばかりで、レナの性格を知らない。塔での誓いも知らない。 レナの言葉の裏に何かが潜んでいるなんて考えもつかない。 「私はそれが心配なの……ハルにゃんがレナちゃんの事を完全に見限っちゃわないか」 「……大丈夫さ、説明すればきっとハルヒだってわかってくれる。 レナはきっとハルヒを本当に疑ってない、だけどああ言わざるを得ない理由があったんだ。 それをちゃんと説明すれば……」 優しく諭すように頭を撫でるキバに、妹ははにかむような笑顔で応える。 二人は……少なくとも、今はハルヒの言った言葉を信じていた。 そして、レナの言葉の裏に何かがあるのだという事も信じていた。 レナはハルヒの事を本当は信頼していて……しかし、何かの考えがあってああいった心無い事を言ったのだと、そう思っていた。 「おぅ~い、キバく~ん、妹ちゃ~ん」 後ろから間延びした声が聞こえ、キバと妹は瞬時に振り向いた。 その声は探し人のそれと余りに似すぎていたから。 だが、その希望は近づけども近づけども一向に大きくならないその影の様子から簡単に打ち砕かれた。 よく考えればその声質は相似しているものの、声色は似ても似つかない。 「こなた、お前も追ってきたのかよ」 キバは若干苦笑気味に言葉を追ってきたこなたに向けて呟く。 こなたは肩で息をしながら、抱えていたピッピを地面へと下ろししばらく息切れの回復に努めていた。 全力疾走をした直後に、返答する余裕なんてあるはずがない。 別に無理に喋らせるつもりも無いらしくキバはピッピへと視線を向けた。 ピッピはしきりに後ろを振り返り誰かが来るのを待っているようだ。 「……レナ達は?」 「うん……まだ来ないかな。 もちょっとしたら来ると思うけど」 ようやく普通の呼吸が出来るようになったらしいこなたに問いかけると、こなたも同じように後ろを振り向いた。 暗闇の向こう側から誰かが走り来る様子は見られない。 だが、それでも彼らはレナ達が必ず追ってくると信じていた。 先ほどのいざこざで崩れるほど、彼らが結んだ契りは軽いものではない。 「それはまぁさて置いて。 ハルヒはまだ見つかってないの?」 「この橋の方まで走ってきたのは確かなんだが……見失っちまった。 どっちの方向に行ったのか皆目見当がつかないんだ」 こなたの言葉を受けてキバは橋の向こう側と川岸の両方向へと指を向ける。 「いつまでもここで立ち止まってても解決しないし、こうなりゃ適当な方面を捜索するか?」 「うーん、確かにそうだねぇ……それじゃとりあえず橋でも渡っとく?」 「なんで橋?」 「そこに橋があるからさ!」 無い胸を精一杯張ってこなたが主張する。 理屈はよくわからないが、ハルヒがどこに向かったのかわからない以上向かう先はどこでも構わない。 キバを先頭に、ピッピを再び抱えたこなたと妹が続けて橋の上を渡っていく。 橋の下は中々の大きさを持つ川が流れており、水が流れる音を四人は無言のまま聞き歩いていた。 ふと、先頭を歩くキバは橋の上に人影があるのを見つけた。 辺りは暗がりの上、遠くの場所にいる為にそれが誰なのかはわからない。 ただ、その背格好から見てハルヒでない事だけはわかった。 キバは何故か、自分の体が震えている事に気付いた。 ――接触を図ってはいけない、その者に話しかけてはいけない。 頭でもなく、心でもなく、体がそうキバに告げていた。 その橋に立つ者から放たれている目には見えない気配が、知らずの内にキバを恐怖に陥れていた。 「……キバくん?」 突然立ち止まったキバを怪しむように妹が声をかける。 妹も行く先にいる人影に気付いてはいるようだが、その人影の気配までは気付いていないようだ。 キバは妹の手を取り……一歩、後ろへ下がろうとした。 逃げるつもりだった、妹を連れて……こなた達と一緒に一目散に逃げ出すつもりだった。 ハルヒは心配だが、それよりも目の前の恐怖が勝っていた。 「……逃げられるつもりか?」 氷のように冷たい声が聞こえた。 その瞬間、キバは金縛りにでもあったかのように動けなくなった。 妹もその声にようやく目の前の人物が只者ではないとわかったようで、咄嗟にキバの影に隠れた。 ただ、その中で一人悠然と二人の前に立った者がいた。 目の前に仇がいる。大事な仲間を屠った仇がいる。 見間違えるか、聞き間違えるか――! その姿、その声! 幾ら暗がりだからってそれくらいわかる! 「――TAS!!」 「……いつかの女か、まだ生きていたとはな」 こなたはピッピを下ろし、声が張り裂けんばかりに叫んだ。 ピッピもまた、叫びこそしなかったものの普段は愛くるしい顔に怒りの表情を浮かべて目の前の人物を睨む。 しかし、その男はただ静かにこなた達を一瞥し、苦笑交じりに呟いただけだった。 その馬鹿にした態度に、こなたは更に怒りを募らせる。 「ここで会ったが百年目って奴だよ!」 「それはこちらの台詞だ、貴様らのように最速クリアを否定する者は一人たりとも生かしてはおかん」 そう言い張ると、TASは靴音を響かせて徐々に近づいてくる。 咄嗟にこなたとピッピは構えを取り、キバも慌ててロールバスターの照準をTASに合わせた。 怖いだなんて、言ってられる状況じゃない……キバの後ろには、妹がいる。 彼女を守らなければならないと誓ったばかりだというのに、怖がってただ震えている訳にはいかない。 ……キバにはわかっていた、TASのスピードが――だからこそ、もう逃げる素振りは見せなかった。 震える体に渇を入れ、思うように動かない口を動かしてどうにか目の前にいる男に言葉を投げかける。 「お、お前……やっぱり、乗っちまってるの、か?」 何を今更……と言った様子でTASはキバを見る。 先ごろ会った時にはいなかった青年だ、銃口をこちらに向けてはいるもののその先端は震えている。 自分に恐怖をしているのだろうが……とすると、青年は自分を知っているのだろうか。 自分の力を青い髪の女から聞いただけではここまで恐怖する事はあるまい。 「貴様……一体、誰だ? 俺を知っているのか?」 言葉を受け、キバは一瞬体を硬くした……が、すぐに口を開く。 「あ、ああ、知っているさ、よく知ってる……俺はキバ――友人マリオのキバだ」 「友、人……?」 それはTASも聞いた覚えのある言葉だった。 一体なんだったか、思い出すようにTASは瞳を閉じて考え込んだ。 勿論、その際にも隙は一切見せない――瞳を閉じていようと周囲に気を配る。 友人……友人マリオ……そんなマリオのシリーズがあっただろうか? 初代FC時代から数多くのマリオシリーズをやったが、そのようなタイトルのゲームはとんと記憶にない。 しかし、妙に気にかかる……そこでTASは考え方を変えた。 ゲームは何も正規に作られたものばかりとは限らない、世には多くの改造ROMというものがある。 もしかしたら、彼の言う友人マリオというものもその中の一つなのではと考え――思い出した。 「なるほど……あの容易く温い改造ROMのプレイヤーか」 「ッ! 容易く……?」 「あれほど短いステージばかりのものも珍しいからな、俺としても中々満足のいくタイムでクリアが出来た」 含み笑いを浮かべたまま近づくTASに、キバは狼狽しながら先ほど放たれた言葉を理解しようと努める。 TASは言った、友人マリオが容易い改造ROMだと。 キバはTASの実力を知っている、彼が最高のゲームプレイヤーだという事も知っている。 だが、それでもそれは嘘だと思った……いや、思いたかった。 自分が苦労し、何度も死に、クリア出来ずに涙したその改造ROMを簡単だと言ったTASを否定したかった。 「そんな訳ねーだろ!? お前だって苦労したはずだ、あの鬼畜改造マリオに! あんなの簡単にクリア出来る訳が――!!」 そう言い、即座にメタルブレードを射出しようとした瞬間。 目の前にTASがいた。 回避する暇など無い、キバは無防備な姿のまま拳を腹に受けて吹き飛ばされ、後ろに立っていた妹もそれに巻き込まれる。 背後に殺気――と感じた瞬間、TASは振り向いてこなたの突き出していた拳を腕の部分を掴んで塞いだ。 拳と拳をかち合わせては危険だと、瞬時に判断したのである。 腕を掴まれてもがくこなたの背後からピッピが躍り出る。 指を振りながらTASを睨みつけているが特に何をするでもなく、ただそれだけのようだ。 こなたを突き飛ばしてピッピもろとも吹き飛ばし、その場から飛び去り吹き飛ばされたキバの方へと即座に脚を向ける。 しかし、その行く道を醜悪な姿の丸い昆虫が阻んだ。 その昆虫――ゴキボールは飛び跳ねながらTASへと向かっているがTASは一跳びするだけでゴキボールの遥か上空を行き、それを踏みつける。 TASにとってただ飛び跳ねるだけの存在など障害物ではなく踏み台だ。 ゴキボールはその瞬間消えうせ、TASは下降する。 その間にもキバと共に吹き飛ばされた妹はカードを手に取り、使えるカードは無いかと思案する。 だが、間に合わない――TASの速さの前ではその行動の速さなど加速テッカニンの前のロリーパーの如し。 TASの足があと数秒で妹へと直撃する――その刹那、こなたの繰り出したコロネがTASの横っ腹目掛けて思い切り体当たりした。 「むっ!?」 咄嗟の事態にややうろたえるものの、TASはその体当たりを受けながらコロネを叩き落とし自身も体勢を立て直して着地する。 背後を見ればまだ諦めていない様子のこなたとピッピが走り近寄ってきている。 叩き落としたコロネもふらふらと飛び回り、主人の指示を待っている。 軽く舌打ちをしながらTASは再度目の前の倒れている男達に目を向けた。 「キバくん! キバくん!!」 妹は倒れたキバを必死に起こそうと揺するが、キバは一向に起きる様子は無い。 当然だ、とTASは笑みを浮かべる。 TASの拳をまともに受けて気絶しない方がおかしい、正常な一般人なら昏倒してもおかしくない。 倒れこんだ男は放って置き、まずは目の前の少女から抹殺する。 即急、即座、即時、即効でそう決め、TASはその拳を少女の方へと伸ばした。 妹はそれに気づく……が、気づくだけで反応は出来ない。 目の前の男は自分を殺そうとしている、しかもそれからは決して逃げる事が出来ない。 それがわかった瞬間、妹はただ叫んだ。 恐怖に駆られ、絶望に駆られ、何を望むでもなく悲鳴を上げた。 今からではこなたもピッピもコロネも間に合わない。 まずは一人――慢心でもなんでもなく、ただ事実だけを確信したTASは拳を妹へと差し向け。 その拳の前に回転刃が突如出現した。 「ッ!?」 TASは咄嗟に拳を引き戻して傷を負うのを避ける。 だが、回転刃はまだTAS目掛けて迫っているこのままでは拳だけではなく全身を切り刻まれる。 そう判断し、TASはおもむろに飛び上がり回転しながらその刃をやり過ごした。 城ステージなどで出現する回転鋸を日夜乗り物代わりにしているTASにとってこの程度は造作もない事だ。 再び地面に着地し、TASはその回転刃を放ったと思しき人物を見る。 その人物はよろよろと立ち上がりながらも、銃口を確実にこちらに向けていた。 TASはその目を疑う、何故ならその男はつい先ほど自分が気絶させたばかりのはずなのだ。 だとしたら気絶などしていなかったというのか? ただの一般人ではなく、超人の部類に入る者なのか? 思わず口を開き、疑問をぶつける。 「貴様……! 気絶したフリをしていたか!?」 「いや、気絶してたさ……さっき起きた」 怒気を含んだTASの言葉に、その起き上がった人物――キバは血に濡れた唇を拭いながら答えた。 馬鹿な、と今度は耳を疑う。 気絶をしていたのならこんなに早く復活を果たすはずがない……それに、そもそも立てるはずがない。 ならばこの中で一番危険な人物はキバかもしれない、とTASは心の奥底で思う。 自分の拳を受けて立ち上がれる人物などそうそういない。 「キバと言ったな……少なくともあのKASとかいう奴と同程度にはやるらしい。 いいだろう、次は一撃で屠ってやる」 「!? お前、KASとも会ったのか?」 「ああ、やたらとやかましい男だったな……次に会う時は必ず奴もこの手で殺してやろう」 「そいつは無理だぜ、TAS」 「……ほう、何故だ?」 ロールバスターを構え、メタルブレードを射出しながらキバは叫ぶ。 「お前はここで、俺達に倒されるからさ!」 「よくある台詞だ……このゲームの主役にでもなったつもりか? だが残念だがお前は主役ではない、主役はこのTASだ……このゲームのエンディング画面を見るのはこの俺だ!」 射出されたメタルブレードを見ながらTASは叫び、飛び上がる。 メタルブレードは三つ、その全てをスピンジャンプで乗り継いで着地する。 キバはその隙にチップを外して今度はロールバスターを三連射した。 だが、これも軽々とTASに回避される。 舌打ちをしながらキバは更にロールバスターを連射するが全て回避された――一発も当たらない。 「遅いな……欠伸が出るほどだ」 にやりと笑みを浮かべながらキバへと接近するTAS。 と、背後から何かが接近しているのに気づき振り向いた。 そこには再び指を振っているピッピと、そこから生まれ自分目掛けてかなりのスピードで接近してくる星型の物体の群れ。 しかし、とTASは再び回避行動を取ろうとする。 かなりのスピードではあるものの、自分を当てようとするにはまだ速さが足りない。 そう思い、足を動かしてその星の射線上から離れようとした瞬間。 星が速度を増し、TASの全身に降り注いだ。 「がっ……!?」 一瞬、TASは何が起きたのか理解が出来なかった。 その速さに驚いた訳ではない、何故急に加速をしたのかに驚いた訳でもない。 自分の体に受けたそのダメージが、予想外に大きかったのだ。 拙い、とTASは反射的に一歩後ろへと下がる。 しかし、まだ残っている――敵はピッピとキバだけではない。 「まだ終わっちゃいないんだよぉ~!」 その少女は大きく振りかぶり、その拳を力いっぱいTAS目掛けて振り下ろした。 「コナタノキワミ、アッー!!」 その拳をまともに受ける訳にはいかなかった、だからこそ、TASは腕を伸ばす。 「ファアアアアアアアアアアイ!」 「うあああああああっ……はぁん」 よくわからない叫び声を上げて突き出した腕は、こなたの腕よりも長い。 リーチの差を生かし、TASはどうにかその一撃を阻止した。 TASの拳を受けたこなたは盛大に吹き飛び、これまたよくわからない呻き声を上げて倒れこむ。 「ピッ!?」 一瞬、ピッピはそちらの方に気を取られた……故に、TASの速攻に気づくわけがない。 TASは速さを重視し己の体勢も整わぬままその足でピッピを大きく蹴り飛ばす。 ピッピはこなたと同様、同じ場所に吹き飛び倒れこむ。 「俺はTASだ……TASに奇策や奇襲が通じようと、それはあくまで奇だ……冷静に対処すれば問題は何も無い」 痛む全身を叱咤しながら、TASはそう呟く。 その間にも浴びせられるロールバスターの雨を回避しながら、TASは少しずつこなた達に近づいていく。 こなた達は、それでもどうにか起きて戦おうと必死にもがいていた。 TASの攻撃は完全ではなかった、無理な体勢から攻撃をした為に彼女達の意識までは奪えなかった。 だが、それでもまともに立てないレベルにダメージを与えるには十分だった。 「これで終わりだ……一人と一匹!」 その腕を伸ばし、よろよろと立ち上がろうとしていたこなた達に向けてとどめを刺そうとした瞬間。 無数にも思える拳の雨が、TASの体を襲った。 TASはその拳の雨を感知していた、感知していたからこそその拳を止めようと再び腕を引き戻しそちらへと動かした。 だが……雨の全てを掌一つで受け止めきれる訳が無い。 その雨のほぼ全てを体に受け、TASは吹き飛ぶ。 吹き飛ばされながら、TASはその雨の正体を見た。 少女だ――まだ若い、恐らくは中学生くらいだろうか弱い少女が拳を構えてこちらを睨みつけている。 思わず、嘘だッ!と叫びたくなった。 ただの少女に吹き飛ばされるなど、恥辱の極みだと泣き叫びたくなった。 しかし、それでもTASは叫ばなかった……その少女の瞳にかつてどこかで見た事のあるようなナニカを見つけたからだ。 それはいつの日か、TASは決して自分達には勝てないと豪語した少年のものだったか。 その少年の瞳の色は赤だったし、少女の瞳の色は青だ。 似ても似つかない瞳の色だ……が、何か同じものを感じる。 それが何かまでは、今のTASにはわからないが。 「こなちゃん、ピッピちゃん、大丈夫!?」 「おぉ~、レナちゃん遅いよぉ~……いくら真打登場が遅い方が燃えるって言っても、ちょとやりすぎ。 でもまぁ、ギリギリの所でヒロインを助けるのはお約束だから仕方ないかなぁ~」 よろよろとしながら軽口を叩くこなたを見て、レナは少しだけ安堵する。 足元のピッピも、どうやらそれ程大きな怪我は負っていないようで既に起き上がっている。 後ろを振り向くと、レナの遅れた到着に怒る様子など微塵にも見せず、むしろ来てくれた事を喜んでいる風な顔をしたキバと妹と目が合った。 「博之さんと水銀燈は?」 「遅れて来るはず……多分、ずっと後だと思うけどね」 「それってまずいんじゃない? 水銀燈はともかく、博之さんがここに来たら……」 「ううん、むしろそっちの方が守りやすい……離れ離れになった方が危険だよ」 こなた達の疑問に答えながら、レナは目の前の男を見ていた。 男は立ち上がっている――己の全力の拳を受けても、起き上がっている。 ほぼ全てとはいえ、一部防がれたものは防がれたのだ。 その分、まともには入らず完全に倒すには至らなかったのだろう。 レナが、こなたが、コロネが、ピッピが、キバが、妹さえもが身構えていた。 レナとこなたは空手となり、肉弾戦ならば任せておけとばかりにTASを睨みつける。 コロネとピッピはその後ろに位置し、コロネはこなたの指示を……ピッピは指を振るタイミングを見計らっていた。 キバはなおもロールバスターを構え、妹もカードを手に取りいつでも召還が出来るよう待機する。 TASが動いた――即座にレナとこなたが二人がかりで飛び掛り、その必殺の技を見舞う。 レナの無数の拳が左方より、こなたの二重の拳が右方よりTASに襲い掛かる。 だが、TASは慌てなかった。彼はあくまでも冷静になるよう努めていた。 最速クリアに必要なのは圧倒的な力ではない、冷静な思考回路と客観的に物事を見る事が出来る洞察力だ。 常に最速ルートを見つけ出す為にはその二つが何よりも不可欠。 故にTASは冷静になり――その二つの力の回避ルートを即座に見つけた。 右腕を使い、レナの拳を受け止める。 確かにレナの拳を繰り出す速度は速い、それは驚異的だ。 しかし、それでもTASの目には辛うじてだがその全てが見えていた。 無数の拳といっても、元はただの一本の腕。 その威力が高い所以はただ、その一本一本の腕を乱打する事によってのみ生まれ出ている。 ならば一本の腕に込められた力は大した事が無い、比較的楽に己の掌一つで受け止める事が出来る。 左腕を使い、こなたの拳を受け流す。 確かにこなたの拳が持つ破壊力は高い、それは圧倒的だ。 しかし、それでもTASの目にはそれがまるでスローモーションかのように見えていた。 破壊力を持っていようと、当たらなければ意味が無い。 TASはその拳を横からの力を加え、受け流す事に成功した。 「貴様らの温さには心底呆れさせられる……その程度の力の持ち主が徒党を組もうが、俺は負けはせん」 己の全力の拳が――しかも、二人がかりで挑んだというのに、あまりにも簡単に受け流され、受け止められて二人は狼狽する。 TASはその隙を逃さず、二人を叩き伏せた。 だが、こなたはなおも戦い続けようと後ろに待機していた己の使途する相棒に指示を出す。 「っ、コロネッ! たいあたり!!」 その言葉を待ってましたとばかりに、コロネはTAS目掛けて猛スピードで体当たりを敢行する。 しかし、その程度のスピードではTASを捕らえる事が出来ない。呆気なくTASはそれを叩き落すが、まだ後ろにはピッピがいる。 指を振りながら突撃してきたピッピは、そのまま捨て身のタックルを放つ。だが、逆に返り討ちに合いピッピもまたレナやこなた達と同様に倒れ伏す。 こなたは慌ててコロネをモンスターボールへと戻し、レナは再び拳をTASへと向ける。 拳を往なしながら、TASは半歩後ろへと引いた。 その瞬間、それまでTASがいた場所をロールバスターの弾丸が通り過ぎてゆく。 背後から迫っていた、妹の呼び出したコカローチナイトを鉄拳一つで粉砕し、飛び上がる。 TASは矢張り、圧倒的だった。四人と二匹の一斉攻撃を受けてなお、息一つ切らさずに立っている。 しかし、とピッピは痛む体を無理やり起こして上空にいるTASを見た。一度戦った経験則上、TASの能力は相応に把握している。 彼はスピードは速い、その速さは自分の知っているどのポケモンよりも速いだろう。 だが、そんなTASにも弱点はある……それは単純に、防御力の低さだ。 あの時、ピカチュウが犠牲となったあの戦いで放った破壊光線は、TASを吹き飛ばしていた。 ダメージだって相当なものを与えたはずだ。 「ピッ……!」 今日はいつにも増して調子がいいとピッピは思っていた。 最初に出た技はにらみつける――これでTASの防御力を低下させる事が出来た。 次に出た技はスピードスター――必ず当たるその技のお陰で、TASに付け入る隙を作る事が出来た。 最後に出た技は捨て身タックル――外れこそしたものの、当たっていれば大ダメージを与えられたに違いない。 だから今度もまた、何かしら意味のある技を出せるとピッピは強く自分を信じた。 ヲタチとも約束をした、ピカチュウのように勇気を持つと決めた。 「ピッピッピ!」 レナとこなたの倒れる横で、ピッピは本日四度目のゆびをふるを使った。 何が起こるかわからないランダムな選択の中から、強力な攻撃技が出ると信じて指を振るった。 その直後、ピッピとこなたとレナは眩い光に包まれ――。 消えた。 「何!?」 上空に位置していたTASはその様子を見て焦った。 それが何かの攻撃手段かと思ったのだ。 だが、その認識をすぐさま改める。 キバや妹も口を開けてピッピ達が居たはずの場所を見ているのだ。 これは攻撃手段ではない、恐らくは何かの技に失敗して消えうせたのだろう。 でなければ、キバや妹がその様子を見てうろたえている事に説明がつかない。 そう確信をするとTASは不敵な笑みを浮かべてキバ達を睨みつける。 「逃がしたのは痛いが、これでより確実に貴様らを殺せるというもの!」 不可思議なカードを使う幼い少女と豆鉄砲を飛ばすだけの男。 たった二人ならそれほど時間をかけずとも、容易に始末する事が出来る。 そう判断するとTASはキバの方目掛けて急降下をする。 「妹ちゃん下がって! それと、あの盾のカード!」 「う、うん!」 妹がその名を叫ぶと同時に、手の中にあるカードが光を放ち再びコカローチナイトがTASの行く手を阻む。 だが、矢張りTASはそれを一撃で屠った。 たかだか攻撃力800程度のモンスターではTASの相手になるはずがない。 続けて、キバがロールバスターを乱射するもののTASは空中で巧みに体を動かして回避する。 キバは咄嗟にロールバスターを取り付けている方とは逆の手で鋸――ゼットソーハードインパルスを持ち、薙いだ。 接近戦ならばこちらの方が使い勝手がいいと、そう判断したからだ。 しかし、その判断はすぐに間違いだったと気付く。 何故ならば、回転刃どころか鋸でさえも――。 「TASにとっては、乗り物でしかない!」 TASがそう叫んだ次の瞬間。 何かが壊れるような、鈍い音が響き……次いで、大きな音を立てて何かが倒れる音が聞こえた。 「いやああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 それはきっと、少女が目の前の現実を受け入れるのに相応の時間が必要だったからだろう。 その者が倒れてからしばらくしてから、ようやく少女は何が起こったかを理解し叫んだ。信じられなかった、信じたくはなかった。 ずっと一緒にいて欲しかった彼が、ずっと守ってくれると言ってくれた彼が頭から血を流しながら倒れているなんて。 だから少女は叫んだ、力いっぱい、その者が再び起きてくれる事を願って。 「キバくうううううううううううううううううううん!!!」 しかし、返事はない。 「い、やぁっ! どうしてぇっ!!」 その者の体に飛びつき、その大きな瞳から大粒の涙を流しながら揺すり動かす。 動かない、起きる気配もない、血は流れている。 血が手につき、服につき、顔につこうが妹は気にしない。ただ揺する、揺すり続ける。 取り出したカード――ホーリーエルフの祝福を使おうと試みる、だがカードは何も答えない。 キバは動かない――瞳を開けない、答えない。 「当然だ……俺のスピンジャンプを脳天に受けて生きているはずがない」 TASが残酷な言葉を吐いても、妹はキバの側から離れなかった。 故に、TASは妹を蹴り飛ばしまずキバから引き離した。 妹はそれでも尚、キバの名前を呟き続けている。それがキバに届くと信じて。 「キバく……ん……! やだぁ……!」 「安心しろ、すぐにお前も同じ場所へ送ってやる……最速でな」 そう呟き、TASは大地を蹴――ろうとした瞬間、その足に違和感を感じた。 足を何者かが掴んでいる感触……足が動かない。 誰に? レナもこなたもピッピも、光に包まれ消えこの場にはいない。 ならば今、その足を掴んでいるのは誰だ? TASはその疑問を解消すべく、足元を見下ろす。 血まみれの男が、荒々しい息を吐きながら己の足を強く握り締めていた。 sm170:青い炎vs月の頭脳(後編) 時系列順 sm170:D-2ブリッヂの死々闘(後編) sm170:青い炎vs月の頭脳(後編) 投下順 sm170:D-2ブリッヂの死々闘(後編) sm170:青い炎vs月の頭脳(後編) エアーマン sm170:D-2ブリッヂの死々闘(後編) sm170:青い炎vs月の頭脳(後編) 友人 sm170:D-2ブリッヂの死々闘(後編) sm170:青い炎vs月の頭脳(後編) 涼宮ハルヒ sm170:D-2ブリッヂの死々闘(後編) sm170:青い炎vs月の頭脳(後編) TASさん sm170:D-2ブリッヂの死々闘(後編) sm170:青い炎vs月の頭脳(後編) クラモンC sm170:D-2ブリッヂの死々闘(後編) sm170:青い炎vs月の頭脳(後編) 泉こなた sm170:D-2ブリッヂの死々闘(後編) sm170:青い炎vs月の頭脳(後編) ピッピ sm170:D-2ブリッヂの死々闘(後編) sm170:青い炎vs月の頭脳(後編) 竜宮レナ sm170:D-2ブリッヂの死々闘(後編) sm170:青い炎vs月の頭脳(後編) 水銀燈 sm170:D-2ブリッヂの死々闘(後編) sm170:青い炎vs月の頭脳(後編) キョンの妹 sm170:D-2ブリッヂの死々闘(後編) sm170:青い炎vs月の頭脳(後編) 永井博之 sm170:D-2ブリッヂの死々闘(後編)
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【種別】 怪人 ファンガイア 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーキバ(平成第9作) ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー 【名前】 ソーンファンガイア 【よみがな】 そーんふぁんがいあ 【身長】 187センチ 【体重】 98キロ 【悪の秘密結社】 大ショッカー 【モチーフ】 ナマコ 【新たな世界】 ライダー大戦の世界 【声の出演】 芳賀優里亜 【スーツアクター】 【登場話】 第30話 【キバ登場話】 未登場 【ディケイドの物語】 アクアクラスに属するナマコを髣髴とさせるファンガイアで、キバの世界におけるファンガイアの女王「ユウキ」の怪人体。真名は「滅びゆく祭壇に、沈黙より深いキスを。」 体から生成される大剣「マンイーターサーベル」の刃先は吸命牙として機能し、標的のライフエナジーやパワーを吸い取り、自らの力として取り込める。アクアクラスだけあって水中戦で本領を発揮するが、全身のステンドグラス上の体細胞に水分を蓄積することで、陸上でも240時間の活動を可能とする。 ガイとの結婚式に乱入して来た門矢士達を他のファンガイアやアンデッド達と共に追い詰めるが海東大樹の援護も重なって徐々に追い詰められ、最期は仮面ライダーディケイド コンプリートフォームのライダーカード、カメンライド サバイブで召喚された仮面ライダー龍騎サバイブと共に「ファイナルアタックライド リュウキ」で発動させた必殺技「バーニングセイバー」を受け撃破された。 スーツはマンティスファンガイアの改造。 【オリジナルのキバの物語】 ディケイドの物語のキバの世界に登場するオリジナルの怪人である故、TVシリーズでは未登場。 オリジナルのキバのチェックメイトフォーのクイーンのパールシェルファンガイア(青・ピンク)も真珠貝のアクアクラスである。 【関連するページ】 シャークファンガイア シルクモスファンガイア ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー バーニングセイバー ファンガイア ライダー大戦の世界 リザードアンデッド 仮面ライダーレンゲル 大ショッカー 怪人 第30話 第30話登場怪人
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技強化妄想/攻撃技強化妄想1/第七世代 救済策/技強化妄想/攻撃技2・救済策/技強化妄想/攻撃技3 技強化妄想/攻撃技強化妄想1/第七世代 溜め技そらをとぶ とびはねる あなをほる 反動技(ブラストバーン、ハードプラント等) 急所技(きりさく他) 連続技 拘束技(しめつける他) 三色キバ(ほのおのキバ、こおりのキバ、かみなりのキバ) ぎんいろのかぜ、あやしいかぜ、げんしのちから アイスボール・ころがる 〇〇のちかい 議論所 溜め技 「晴れなら溜めなしのソーラービーム」「岩特殊で最高火力&積み効果付きのメテオビーム」「破格のバフ効果ジオコントロール」 「溜め中は殆どの攻撃を回避できるそらをとぶ・あなをほる」辺りは比較的採用圏内 パワルフハーブを持たせて特性:軽業のポケモンが高速になる場合もしばしば そらをとぶ 以前は秘伝技という特別な括りであり、覚えるポケモンが多い=強いポケモンも覚えるという 救済の難しい技だった。が、SM以降秘伝技システムはなくなり、大手を振って強化できるように 第八世代のダイマックス環境では、ダイマックス技のタネとして優秀だった 飛行タイプの技は素早さ1段階アップの「ダイジェット」となり、さらに溜めなしで高威力の技に ダイジェットのためだけに飛行技が採用される例もあり、その候補のひとつだった と同時に、そのダイマックス技をよける手段として運用されることもあった とびはねる 翼のないポケモンのための「そらをとぶ」といった技。 ターン稼ぎやサブ飛行技欲しさに覚えるものだが、威力・命中・PP共に下位互換 この際命中やPPは諦めるとしても、威力ぐらいは空を飛ぶと同じかより高くていいのでは? 麻痺の追加効果がある事を考えると、威力統一ぐらいが限界かもしれないが。 あなをほる 無効手段のないそらをとぶと異なり、浮いているポケモンに交代されるだけで簡単にスカされてしまう。 しかも穴の中にいる間は地震で2倍ダメージを受けてしまうため、二重の意味で墓穴になってしまうことも。 ただ他に地面技を覚えられないポケモンにダイアースを撃たせるために覚えさせるケースはあった。 反動技(ブラストバーン、ハードプラント等) 第八世代のダイマックス環境では、ダイマックス技のタネとして挙がっていた ◆仕様変更案 タスキ・こらえる・がんじょうなど「相手の攻撃をHP1だけ残して耐える」という効果を無視して攻撃する。圧倒的な破壊力を表現しつつ、前例のない効果で存在感を高める。 ◆仕様変更案その2 初代よろしく相手ポケモンを倒せたら反動なし。 御三家しか覚えられず、他はノーマル技のギガインパクトと破壊光線のみ。命中90、PP5 まあ、昨今のインフレ具合ならこれくらいの性能がなければ使われないし問題も特にないでしょう。 ◆仕様変更案その3 ブラストバーン、ハードプラント、ハイドロカノンのみ。 使用者の攻撃と特攻を比べて、高い方に応じてテラバーストみたいに物理・特殊が変化する。 せっかく御三家専用みたいな技なのにA C配分のせいで使いこなせないポケモンが結構いるので。 急所技(きりさく他) ウーラオスが確定急所技の「あんこくきょうだ」「すいりゅうれんだ」を有していたが それはそれは環境で暴れまわった しかも第九世代では草御三家のマスカーニャが必中かつ確定急所の「トリックフラワー」を習得する 確定急所技のインフレはすごいが、急所ランク+1程度の技の評価は特に変わってない ランク補正や壁を無視する効果もあるし、相手次第では急所は強いんだけども…… いかんせん急所ランク+1~2での確率の評価が悪い様子 ◆仕様変更案 急所ランク+1の時の急所率を25%に引き上げる(SV現在は12.5%) 特性スナイパーに「急所に当たりやすい技を急所ランク+2として使うことができる」という効果を加える 連続技 イッカネズミが2~10の連続技「ネズミざん」を習得 これは1回ごとに命中率計算が行われるようで、広角レンズで期待値がぐんと上がる また、いかさまダイスという「最低ヒット数が4回になる」持ち物も登場 (最大が3以下の技は、初撃さえ当てればヒット数が上限まで確約される) セグレイブがつららおとしのヒット数を上げるのに使う 不遇なのは、威力や命中が低かったり、ノーマルタイプなせいで差別化の困難な技など 全体的に、「威力20・命中100」「威力25・命中90」を目安に強化してほしいか ◆技タイプ変更案 たまなげ(エスパー)、とげキャノン(みず)、みだれづき(飛行)、れんぞくパンチ(格闘)、スイープビンタ(フェアリー) 威力・命中の強化は大前提として、これらは技タイプを変えて弱点を突けるようにしたほうが習得するポケモン的にもいい気がする ◆効果追加案 「みずしゅりけん」は威力15だが優先度+1 同じように、威力15~20で追加効果を付与するという案 おうふくビンタ、つっぱり:威力15・10%で相手の防御-1 みだれひっかき、みだれづき:威力20・急所+1 ◆その他 シナリオにおける初期技として、威力が高すぎると問題だよなと思った。ので提案。 Hit数と確率 期 待 値 2回 3回 4回 5回 Hit数 威力20 威力25 Lv.1 50% 50% - - 2.5 50.0 62.5 Lv.25 35% 50% 15% - 2.8 56.0 70.0 Lv.50 35% 35% 15% 15% 3.1 62.0 77.5 と、レベルによって最大Hit数が増えるシステム 威力こそ据え置きだが、低レベルなら2~3回しか当たらないので最大威力は60と75に Lv25以上になってから最大威力80と100になり、Lv50で見慣れた仕様に戻る ……計算上は、現行仕様の威力15・18の連続技の期待値と近づけたつもり ひと回り強くなってるんだけど、バランスブレイカーではないと思う 拘束技(しめつける他) 全てのバインド技に弱点・抵抗が適用されたら 使う人は使うようになるか? 剣盾より一風変わった拘束技「くらいつく」「たこがため」が登場。 前者はお互い逃げられなくなるしスリップダメージもないが、その分高威力。 後者は拘束しつつスリップダメージの代わりに相手のBDを毎ターン削るが、使い手があまり強くなかった。 強化案 バインド技で拘束された相手は、とんぼやボルチェンを使っても交代できないようにしてほしい(ダメージは与えられる) 悠長にとんぼがえりをしてきた相手に上からバインド技で拘束して起点化、みたいなのって面白そうな気がする。 三色キバ(ほのおのキバ、こおりのキバ、かみなりのキバ) 物理型四足ポケモンのタイプ一致技を増やすべく、タイプ一致なら威力増しとかどうかな? ↑がんじょうあごがあるから威力をあげるのは少し怖い気もするな。倍率にもよるが。 ↑がんじょうあごかつタイプ一致三色キバの使い手は、パルスワンとヒスイクレベースみたい んで、あご対応の『かみくだく』が威力80だから「タイプ一致なら威力80になる」案 威力80帯って水技とかだと充分あるのに、炎や電気だと空白になってるのよな (具体的にはたきのぼり・ねっとうのような汎用技がある枠) それで強すぎるとしたら75で ◆三色キバの上位互換技の実装 ほのおのキバ→しゃくねつのキバ(仮) こおりのキバ→ひょうけつのキバ(仮) かみなりのキバ→しでんのキバ(仮) 威力90 命中90 10%の確率で火傷・氷・麻痺、怯み効果は無し ぎんいろのかぜ、あやしいかぜ、げんしのちから 効果が大味なせいでバランス調整の議論がまとまらない技 威力を上げるか効果発動確率を上げるか、いっそこのままで良くないかとも言われる。 ↑げんしのちからが進化に必要な技になったから、ぎんいろのかぜもあやしいかぜも進化に必要な技にすれば使いどころ?はできそうじゃない? アイスボール・ころがる 一度ころがると止まらねぇ!みたいなのを表現したかった技だろうけど 守るで止まってるのよな……。守られても次のターンにずれるとかしてほしい まるくなるとのコンボがあるが、1度使うと5ターンまで行くか外すまで他の指示が出せないため、 相手がまもるで防ぐなり半減するタイプのポケモンに交代するなり、何でもやりたい放題である。 あばれる・はなびらのまい・げきりんに比べると隙だらけ。 だから他の指示は出せるようにして欲しい。そして、連続で使用して当たるたびに威力が上がっていくように。 〇〇のちかい ダブルバトル用の御三家専用技。正直使い道がない。 タッグ技をやめて天候変更やフィールド展開の効果を付与した方が使われるのではないだろうか? ほのおのちかい…攻撃したあと天候が晴れ状態になる みずのちかい…攻撃したあと天候が雨状態になる くさのちかい…攻撃したあと場の状態がグラスフィールドになる 御三家専用技なら、これくらいの性能で問題ないと思う 議論所 内容を整理するべく新規作成
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ライダーマスコレ ベストセレクション 2 発売時期:2011年10月5日 再販:?年?月 再々販:?年?月 通常価格1個380円(税別) 全14種(+シークレットなし) 1BOX8個入り オークションサイトや中古ショップで旧弾の高いのを買わないように ラインナップ Vol.1から 仮面ライダーストロンガー 仮面ライダースーパー1 Vol.2から 仮面ライダーV3 仮面ライダーBLACK 仮面ライダークウガ(マイティF) Vol.3から 仮面ライダー旧1号 仮面ライダーファイズ 仮面ライダーブレイド 仮面ライダーガタック Vol.4から 仮面ライダーG3 仮面ライダー電王(アックスF) Vol.5から 仮面ライダーキバ(キバF) Vol.7から 仮面ライダーW(CJ) 新規 仮面ライダーエターナル 配置情報(上段が奥、下段が手前) 発光台座は発光色で表記。 A 旧1号 ストロンガー BLACK G3 ブレイド 電王アックス キバ エターナル B 旧1号 V3 スーパー1 クウガ G3 ファイズ ブレイド エターナル C 旧1号 V3 BLACK クウガ ファイズ キバ WCJ エターナル D ストロンガー スーパー1 G3 ブレイド ガタック キバ WCJ エターナル E 旧1号 BLACK クウガ G3 ファイズ 電王アックス WCJ エターナル F V3 スーパー1 クウガ ファイズ ガタック 電王アックス キバ エターナル カートン内訳(ノーマル台座の数+発光台座の数) カートン内のBOX(ボール)内訳はA~F各2 仮面ライダー旧1号(6+2) 仮面ライダーV3(6+0) 仮面ライダーストロンガー(4+0) 仮面ライダースーパー1(4+2) 仮面ライダーBLACK(6+0) 仮面ライダークウガ マイティ(8+0) 仮面ライダーG3(8+0) 仮面ライダーファイズ(6+2) 仮面ライダーブレイド(6+0) 仮面ライダーガタック(4+0) 仮面ライダー電王(アックスF)(6+0) 仮面ライダーキバ(8+0) 仮面ライダーW(サイクロンジョーカー)(4+2) 仮面ライダーエターナル(8+4)
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ベノムラー 分類:もうどくポケモン No.15-902 タイプ:どく 特性:はやあし(状態異常にかかると、素早さが1.5倍になる) こんじょう(状態異常のとき、攻撃が1.5倍になる) 夢特性:じしんかじょう(相手を倒すと、攻撃が1段階上がる) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ベノムラー 70 105 75 54 75 96 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) じめん/エスパー いまひとつ(1/2) くさ/かくとう/どく/むし いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- 図鑑 毒の旋風を巻き起こしながら鋭い攻撃を繰り出す。 進化 ポイエナ(Lv32)→ベノムラー 技 ワイルドベノム からげんきの毒版 どくどくのキバ、かみつく、かみくだく、ほえる、かぎわける、とおぼえ、ドリルライナー、でんこうせっか、にらみつける等 遺伝技 ほのおのキバ、こおりのキバ、かみなりのキバ、ふいうち、インファイト等 その他 紫色のハイエナポケモン。 一見悪タイプだと間違えるような姿をしている。 ヘルガー+グラエナのようなダークでワイルドな容姿、でも毒タイプ。 名前 コメント
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特性考察 特性 効果 備考 いしあたま 反動でダメージが減らない カプセル使う以外がりえないwwww がんじょう 一撃で倒されない これかちからづくの2択げしょうなwww ちからづく 追加効果がなくなる代わりに技の威力1.3倍 アイアンテールや3色キバの威力を上げるげすぞwww 技候補 技名 タイプ 分類 威力 命中 PP 備考 アイアンテール 鋼 物理 100 75 15 ちからづく込みで威力130げすぞwww アイアンヘッド 鋼 物理 80 100 15 命中が高いげすなwww※4~5世代限定げすぞwww ラスターカノン 鋼 特殊 80 100 10 クレベースピンポげすなwwww じしん 地面 物理 100 100 10 地面タイプ定番の技げすなwww あなをほる 地面 物理 80 100 10 洞窟から脱出げすなwww だいばくはつ 無 物理 250 100 5 最終兵器げすなwwww はかいこうせん 無 特殊 150 90 5 特殊技は少ないげすなwwww ギガインパクト 無 物理 150 90 5 ちからづくが無くとも高火力げすなwwww ロッククライム 無 物理 90 85 20 混乱げすなwwww かいりき 無 物理 80 100 15 重い岩を動かすげすぞwwww ひみつのちから 無 物理 70 100 20 今作で追加効果が麻痺に戻ったげすぞwww※3~4世代限定げすぞwww いあいぎり 無 物理 50 95 30 メタルバースト警戒げすなwwww ほのおのキバ 炎 物理 65 95 15 ハッサム、ナットレイ、エアームドを焼くげすぞwwww アクアテール 水 物理 90 90 10 波乗りは覚えないげすぞwwww※4~5世代限定げすぞwww かみなりのキバ 電 物理 65 95 15 水タイプ対策げすなwww鱗で思い出すげすぞwww こおりのキバ 氷 物理 65 95 15 ドラゴンに刺さるげすなwwww いわくだき 格闘 物理 40 100 15 相対的に火力を上げるげすぞwwww ストーンエッジ 岩 物理 100 80 5 炎対策げすなwwww いわなだれ 岩 物理 75 90 10 アローやリザYに4倍げすなwwww りゅうのはどう 竜 特殊 85 100 10 弱体化したげすなwwww※4~5世代限定げすぞwww かみくだく 悪 物理 80 100 15 エスパーゴーストに刺さるげすなwwwしっぺはがりえないwww あくのはどう 悪 特殊 80 100 15 好きなほうを選ぶげすぞwwww ガガネール基本型 特性 がんじょうorちからづく 持ち物 メタルコート こうてつプレート やわらかいすな だいちのプレート おまもりこばん こううんのおこうけむりだま いのちのたま たつじんのおび ちからのハチマキ ものしりメガネ きあいのハチマキ せんせいのツメピントレンズ するどいツメ おうじゃのしるし するどいキバ ゴツゴツメット たべのこし かいがらのすず とつげきチョッキチーゴのみ オボンのみ ラムのみ オッカのみ イトケのみ ヨプのみ シュカのみチイラのみ リュガのみ ヤタピのみ ズアのみ カムラのみ イバンのみ 確定 アイアンテールorアイアンヘッドorラスターカノン 候補 じしん あなをほる はかいこうせん ギガインパクト ロッククライム かいりき ひみつのちから いあいぎりほのおのキバ アクアテール かみなりのキバ こおりのキバいわくだき ストーンエッジ いわなだれ りゅうのはどう かみくだく あくのはどう まとめ 雑魚だったイワークが進化したガケモンげすなwwww ヒードランが未解禁な今、メガクチートの攻撃を半減で受けタイプ一致技で抜群とれるのはこいつしかいないげすなwwww 焼き鳥のフレドラやガブリアスのじしんも弱点ながら耐えるげすぞwwwwフェアリーの弱点も突けるげすぞwww
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「チューリッヒヒヒヒヒ!ガーリッククククク!」 【名前】 スパイダーファンガイア 【読み方】 すぱいだーふぁんがいあ 【声/俳優】 塩野勝美/創斗(現:中野裕太) 【スーツアクター】 永徳 【登場作品】 仮面ライダーキバ仮面ライダーディケイド 【登場話(キバ)】 第1話「運命・ウェイクアップ!」第5話「二重奏・ストーカーパニック」第6話「リプレイ・人間はみんな音楽」第11話「ローリングストーン・夢の扉」第12話「初ライブ・黄金のスピード」第25話「ファンファーレ・女王の目醒め」第26話「メトロノーム・記憶のキセキ」 【登場話(ディケイド)】 第4話「第二楽章・キバの王子」 【分類】 ファンガイア 【クラス】 インセクトクラス 【真名】 「光ある楽園の綺想曲」 【昆虫モチーフ】 クモ 【鳥類モチーフ】 オウム 【その他モチーフ】 仮面ライダー電王 ソードフォーム 【特色/力】 ウェッブ(糸)を用いた攻撃 【名前の由来】 蜘蛛(英:Spyder) 【詳細】 インセクトクラスに属するクモを彷彿させるファンガイア。 非常に身が軽く、糸を用いた三次元的な攻撃を得意としている。 【仮面ライダーキバ】 人間態は黒髪長髪の男性である糸矢僚。 性格は狡賢く、自身が生き残る為にはどんな手段も利用する。 22年前から密かに行動を取り、自身が亡くなった事を装って葬式を行い、参列者を襲ってはライフエナジーを吸い取っていく。 その際に参列者に紛れていた麻生ゆりから攻撃されたため一旦逃走するが、何故か彼女に対して好意を抱くようになり、執拗に狙い続ける事になる。 過去編でゆりに生き写しという彼女の娘、恵に狙いを定めると現代編でも行動を再開し、キバやイクサなどと激戦を繰り広げる。 しかし、現代編のクイーンを覚醒させる為にビショップに利用され、キバエンペラーフォームのエンペラーハウリングスラッシュで両断される。 その挙句に「人間の女性に恋をしている」という事で力に覚醒したクイーンの粛清対象となり、最期は彼女のエネルギー波を受け砕け散った。 【仮面ライダーディケイド】 「キバの世界」に出現。 「キバの世界」のルールで人類との共存を受け入れている(本人曰く「そろそろお見合い写真が必要なお年頃」)。 「キバの世界」に来たばかりの光写真館に出現し、キャッスルドランのスクリーンを見て、「こっちの方が似合う」とファンガイア態に変身する。 士達に写真館から追い出された後、外で通り掛かりの幼稚園児に泣き付いて慰められる。 【余談】 デザインモチーフは前作『仮面ライダー電王』の電王ソードフォームとなっており、頭部のクモの目を思わせる部分にそれが確認できる。 『キバ』における人間態は両手にパペット(右手にネズミ、左手にアヒル)を填め、相手を見下すような喋り方をする。 かなりエキセントリックな言動を繰り返しているが、葬式には何故か大勢の人々が参列し、その死を悼んでいた。 表向きは人望のある人物を演じていたのだろうか? 人間態は両作共に創斗(現:中野)氏が演じている。 声を演じる塩野氏はシリーズ第3作目、シリーズ第5作目、スーパー戦隊シリーズ第29作目でもクモをモチーフにした怪人の声を演じている。