約 3,024,874 件
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/545.html
【種別】 “紅世の徒”、通称 【初出】 外伝『ヴァージャー』 【解説】 “紅世の王”。真名は“皁彦士”(そうげんし)。炎の色は代赭色。 巨大な百足の姿をしていた。古代より永きに渡って世界中を荒らし、強力なフレイムヘイズを幾人も倒してきた強力な“王”。 自らの巨体の有利不利を知り尽くし、小細工は使わず、大太刀型宝具『贄殿遮那』でも貫くことは困難な非常に頑強な自らの体を武器にした直接攻撃と、全身の至るところから放たれる強力な炎を併せて戦っていた。 また、普通の百足と同程度の大きさの百足型の“燐子”を無数使役しており、まともな知性や戦闘力も持たない代わりに微弱すぎて気配の察知が困難なそれらを見張りとして配置・利用するとともに、森から動けない自身の代わりに“存在の力”を刈り取らせていた。 かつて古代日本のとある山を住処としており、フレイムヘイズに敗北し追われて以降、世界を放浪していた。数千年前には、イルヤンカたちと共に『大縛鎖』創造の儀式に招かれており、創造神“祭礼の蛇”伏羲が『久遠の陥穽』に放逐された際には、逆上したヘカテーやシュドナイと共にフレイムヘイズを追い散らしていた。 後に宿敵であったフレイムヘイズ『理法の裁ち手』ヤマベとの幾度かの交戦を経て、ついにこれを討ち果たすが、不可思議な虚脱に陥った。 しかし、それまで軽くあしらってきた『戈伏の衝き手』クレメンス・ロットと『荊扉の編み手』セシリア・ロドリーゴとの四度目の交戦で、二人が予想外に腕を上げていたことで、二人を新たな好敵手として認めて生き甲斐を取り戻した。 『ヴァージャー』の一年前、クレメンスを倒した際に、彼がフレイムヘイズとして契約した後にオーストリアの森の村に残した遺品をセシリアに見せないよう探して壊すことを頼まれるが、何故か探しはしたものの壊さずにおり、遺品を捜そうとやって来るセシリアを阻むために森に陣取っていた。以来、セシリアの救護要請を受けて外界宿から四度に渡って派遣された五人の討ち手(内、四度目の二人は腕利きの討ち手であった)を屠ってきた。 ピエトロからの依頼でオオナムチ討滅に現れた『贄殿遮那』のフレイムヘイズと激突。その際、彼女を足止めに利用して遺品が入っている木箱を取ろうとしたセシリアに対して、自分でも理由がわからぬまま逆上して殺害した。 セシリアが死んでも消えずに在り続けていた遺品を見て、それがセシリアだけにではなく、彼らと自分が長く共に在り、結び合わされた証であることに気付き、同時に箱を壊さなかった理由と逆上した理由を悟った。 その証を守るために再びシャナと激突し、討滅された。 【由来・元ネタ】 日本神話において、国作りを成し遂げたとされる神・大国主神(オオクニヌシノカミ)の別名、大穴牟遅神(オオナムチノカミ)。 「彦士」はこの二文字で「才徳(才能・智恵・道徳に適う行い)のある男」を意味する。そして「皁」だが、この字は「黒い外皮を持つ団栗状の実」、転じて「黒いこと・黒衣」を意味する。 彼の通名・オオナムチ=大国主神は、日本で大黒天と混同されて信仰されている神であり、この神は黒い身体をしていると言われる。よってこの「皁」は大黒天のことを表すといえる。 そう解釈すると真名全体で「才徳のある黒き男神」という意味だと思われる。 【コメント】 ☆アニメシリーズには未登場。 ☆クレメンスの発言から、ヤマベとはライバルだったと以前から推測されていた。 ☆XX巻でのカムシンの回想に出て来た、『大縛鎖』の建造時に招待された『黒金の大百足』は彼のことである。 ☆[とむらいの鐘]の『両翼』の左イルヤンカと並び存在を伝えられるほどの“王”であったが、契約間もないシャナに討滅されてしまった。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』ジャリやフワワやニヌルタやソカルやウルリクムミやチェルノボーグやモレクや『両翼』のメリヒムやイルヤンカやウルリクムミの副官のアルラウネや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[革正団]のサラカエルやドゥーグやハリー・スミスやハリエット・スミスやクロード・テイラーやカイムや[仮装舞踏会]の盟主創造神“祭礼の蛇”伏羲や『三柱臣』のベルペオルやシュドナイやヘカテーや布告官デカラビアやストラスや捜索猟兵ハボリムやウィネやザロービやレライエやオセや巡回士オルゴンやリベザルやオロバスやバルマや禁衛員フェコルーやウアルとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、招待客の一人として登場している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、侍従長のオオナムチ・ラ・シェネーとして登場している。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/410.html
【種別】 “紅世の徒” 、通称 【初出】 XIV巻 【解説】 真名は“吼号呀”(こうごうが)。炎の色は樺色。 [仮装舞踏会]の巡回士。捜索猟兵のザロービと組んでいた。 煙突のような太く長い体の上に鉄棒で編んだ拷問器具のような頭部をもつ異形の“徒”。 その頭部は樺色の火に包まれており、胴体の両脇からは虫のような足が幾対も生えているほか、ぼろ布型の宝具『タルンカッペ』で身体を包んでおり、その上から黄色い紐をグルグル巻きにしていた。 言動(坂井悠二の名前を覚えていない)から察するに、あまり頭は良くないと思われる。 機械のように平坦で句読点の多い口調と、ガリガリという金属を摺りあわせたような笑い声が特徴。 移動の際は、気配を隠す隠れ蓑『タルンカッペ』を身に纏うことが多く、移動速度は遅めだった。因みに、どうやって使用しているのかは不明だが携帯電話を持っており、ザロービと会話していた。 身体を歪な砲身のように使い、頭部らしき部分から砲撃を行う能力を持っていた。 自分の身体に大量の物質を吸い込み、吸い込んだ物質に圧縮と“存在の力”による強化を加え、破壊の光の如き状態になった物質で砲撃を行うことで、遠距離・大破壊力の攻撃が可能。ただし細かい狙いを付けることはできない。 ザロービが小規模の封絶を張って敵を誘き寄せ、ザロービだけ封絶の外に逃げた所を、ビフロンスが遠距離から大火力で封絶ごと吹き飛ばす戦術を取り、幾十の破壊活動を必中必殺で行っていた。 クリスマス・イヴにザロービと共に悠二の捕獲と御崎市に定住しているフレイムヘイズ三人の殲滅の任務にあたるも、悠二の機転で上記の戦術を破られ、自身とシャナの攻撃の衝突による大爆発に巻き込まれ、倒れた。 最後は瀕死のところをサブラクに浸透されて使役され、自身の最低限の顕現のための“存在の力”も使った強力な破壊光線を放ち、ヴィルヘルミナの全力の盾を数秒で破る寸前まで持ち込んだが、サブラクが敗れると同時に消滅した。 【アニメ版】 アニメ第2期では意外にも、青空のように澄んだアンドロイドっぽい声。アニメの公式サイトでは“紅世の王”と紹介されていたが、きっと何かの間違いだと思われる(DVD付属冊子では、“徒”と記載されていた)。 原作では詳細不明だった携帯電話の使用法だが、昆虫の肢とも枯れ枝とも見える細長い手(触手?)で器用にボタンを押していた。 設定画では、胴体脇から伸びる触手以上に、胴体の根元から生えた無数の触手が目を引いた。 能力自体は変わらないが、原作と違って瀕死のところをサブラクに使役されることはなく、大爆発によって即座に討滅された。 【元ネタ】 ソロモン72柱の魔神の1柱で、26の軍団を率いる序列46番の地獄の伯爵ビフロンス(Bifrons)。博物学に詳しく、占星術や鉱物学、植物学の知識を与えてくれる。 「吼」は、獣がほえること、すさまじい声を出すことであり、「号」はこの場合叫ぶこと、「呀」は口を開けてからからと笑うことに加えて、中ががらんどうであることも示す。 彼を特徴づける遠距離砲撃を表しているとともに、独特の笑い声と、「鉄籠のような」頭部や「土管や煙突のような」身体など空っぽの姿をも表す真名である。 【コメント】 ☆『狩人のフリアグネ』では、仕留める標的を用意してくれれば文句は無かったとのことだった。 ☆ウィネによると、『巡回士』は「戦闘バカ」が多いとのことだった。ビフロンスだけでなく、他の巡回士も似たようなこと言っていたんだろう。リベザルも戦いを楽しんでいる節あるしな。[とむらいの鐘]の『九垓天秤』ニヌルタやフワワやソカルが[仮装舞踏会]所属だったらこのクラスだったのかな。 ☆アニメ第2期でも、シャナの火炎が到達する前に自分の攻撃を放っているので「自身の攻撃を放つ前に...」のところを修正した。 ☆頭の悪さから禁衛員や布告官にはなれなかっただろうな。 ☆↑こいつ程度の能力じゃ、頭が良かろうが悪かろうがどっちにしろなれやしなかったな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやモレクやチェルノボーグやウルリクムミやジャリや『両翼』や、ウコバクやソラトやメアや[マカベアの兄弟]のダーインやカルンや[轍]のギータより頭が悪そうだったな。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、第5話の笠地蔵で五体のザロービ地蔵を惹く馬として登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』には登場しなかった。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、サブラク・ロシュフォール伯爵の馬として登場している。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/23.html
【種別】 “紅世の徒”、真名 【初出】 VII巻 【解説】 初出はVII巻。教授の台詞から。通称はサブラク。依頼を受けて標的を屠る、文字通りの「殺し屋」たる“王”。 XIII巻にて初登場。 参照→サブラク 【コメント】 ☆最初、“懐刀”かと思ったよ。 ☆「アニメ灼眼ノシャナノ全テ」では“懐刃”になっている。 ☆アニメから入った人は「怪人」だと勘違いすることがあるらしい。 ☆まあ見た目からしてそれっぽいけどな。
https://w.atwiki.jp/togazakura/pages/185.html
悠二はシャナに自分を鍛えて欲しいと言い出した。 シャナと共に紅世の徒と闘えるようになりたいというのだ。 そんな悠二に対するシャナの態度は、微妙な変化を見せていた・・・。 一方、マージョリーはラミーを捕らえることの出来ない苛立ちを酒と佐藤と田中にぶつけていた。 編集長の一言 狩人との戦いの戦いは、終わった。 そして、2人のフレイムヘイズは、何を思い戦うのか? 映像は、こちら(消失の場合は、連絡の事 灼眼のシャナep 7 part 1 灼眼のシャナ サブタイトルへ戻る
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/349.html
【種別】 異世界の呼称 【初出】 I巻 【解説】 “紅世の徒”たちが、自分達の生まれた世界を言葉で称した時の呼び名である。 固有名の無かった『歩いて行けない隣』の異世界の様子を、住民である“徒”が表現しただけに過ぎず、固有名ではない。 とある人間の詩人が“紅世”と『渦巻く伽藍』に名付けるまでは良く使われていた。 【コメント】 ☆アニメシリーズでは、この呼称は語られなかった。 ☆もし『大命』が成就されたら“紅世”はどうなるという疑問は、XX巻で何も変わらないことが判明した。 ☆最終巻で新世界『無何有鏡』が創造されたから、別名が付くのかな。 ☆新世界が出来ても、“紅世”が変わったわけじゃないから、別名はつかんだろうな。両界の狭間みたいにな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグが“紅世”をこの呼称で呼んでいたら面白そうだったのにな。
https://w.atwiki.jp/ranobesaikyou/pages/745.html
. 【作品名】灼眼のシャナ 【名前】『虹の翼』メリヒム 【属性】紅世の王、[とむらいの鐘]最高幹部、九垓天秤の一角、両翼が『右』 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】 『虹天剣』 一閃させたサーベルから、その軌跡に沿って虹の光輝を刃状に飛ばす最強の自在法。 距離による減衰はせず、当たったものは問答無用で消し飛ぶ(地の文から) 大幅に弱った状態でも、一撃で一体一体が並みのフレイムヘイズ以上の防御力を持つ 『レギオン』数十体を消し飛ばした。 サーベルによる通常の攻撃でも並みのフレイムヘイズや 紅世の徒(16世紀の大砲に耐えられる程度)を切り倒せる。 腕力は並みのフレイムヘイズ(大砲を複数抱えて戦闘可能)よりははるかに上と思われる。 【防御力】並みの紅世の徒をまとめてなぎ払える爆発を受け、 そこから自分と同等の腕力の相手の剣を喰らっても手足がもげただけ。 【素早さ】シャナと互角以上のヴィルヘルミナと同程度の反応。 飛行可能。移動もシャナと同程度以上と思われる。 【特殊能力】任意で7人に分身可能。 同性能。本体は一人。ダメージのフィードバックはない。 『空軍』 燐子と呼ばれる使い魔。 参戦時点では数体しか残っていない。外見はガラスの盾。 『虹天剣』を反射し奇襲を行う。移動速度と反応はおそらく主と同等。 自己が認識している人間もしくはそれに近い精神を持つものに対して、 『存在の力』を喰うことで問答無用で消滅させることができる。 他の『王』の描写から、複数相手でも容易に可能。 通常の世界法則に従わない相手には通用しないものと思われる。 【長所】攻撃力。 【短所】封絶普及前の人物なので封絶が使えない。 【備考】イルヤンカに騎乗してエントリー。 メリヒムが攻撃役、イルヤンカが防御役。 【作品名】灼眼のシャナ 【名前】『甲鉄竜』イルヤンカ 【属性】紅世の王、[とむらいの鐘]最高幹部、九垓天秤の一角、両翼が『左』 【大きさ】数十メートルの竜 【攻撃力】 素の攻撃力は体格相応以上。体当たりで自分が乗れるサイズの塔が壊れる。 『幕瘴壁』 砲弾の形に吐き出すことで体当たり以上の威力を持つ。 【防御力】 上記の体当たりをしても無傷。メリヒムを遥かに上回る耐久力。 振り回され、城に叩き落されても城のほうが壊れる。 『幕瘴壁』 並みの紅世の徒をまとめて数十体倒すことができる攻撃を無効化する障壁を張る。 放出されると任意の地点で数十メートルまでの必要なサイズの壁となる。 放出速度自体は砲弾並みと思われる。 【素早さ】反応・移動ともにメリヒムと同程度。飛行可能。 『幕瘴壁』を用いることで巨体に似合わず小回りも効く。 【特殊能力】 『幕瘴壁』 火山の噴煙にも似た鈍色の煙を口から吐いたり、翼から噴出させる。 煙は空中にとどまり障壁として機能するほか、 収束させ砲弾として放ったり、 ジェット噴射のように空中での姿勢制御を行うことも可能。 自己が認識している人間もしくはそれに近い精神を持つものに対して、 『存在の力』を喰うことで問答無用で消滅させることができる。 他の『王』の描写から、複数相手でも容易に可能。 通常の世界法則に従わない相手には通用しないものと思われる。 【長所】便利な『幕瘴壁』 【短所】年寄り。 22スレ目 408 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/01(日) 10 18 48 ID Dx3ps6L1 405 血刃の王 イグニス~:強度≠切れ味なのでこのままでは普通の剣並み。 切れ味が増すのもこのテンプレではどれぐらいかわからないので考慮外。 斬刹:上の理由により普通の剣より上の切れ味の不思議攻撃としかわからない。 ってか元々の長さが書いてないから射程がわからん。 外殻:材質(不思議物質かただの金属か)や形状(身体を覆う範囲や見た目は欲しい) 素早さ:まあ、できれば長距離移動速度が欲しいかな。 ゾルガディウス 防御力の障壁:攻撃されるたびに消耗するらしい。勇者の剣のその時の威力の詳細希望。 防御力の反射:実際に反射したものの詳細希望。 素早さ:勇者の素早さ希望。このままじゃ達人並。 瞬間移動は見えない位置にも任意テレポできるってこと? 攻撃力の魔法:火炎と瞬間転移の射程。火炎は弾速も。 電撃の範囲をもうチョイ詳しく。その時の兵士の配置とか位置関係とか。あと弾速。 精神操作は永続性はあるのか。書き換えにどれぐらいかかるか。 剣に当たったらパワーアップの詳細。実際の描写を。 メリヒム 虹天剣:弾速。射程と威力ももうチョイ詳細が欲しい。 防御力:ただ手足で防御したという以上のことがわからない。 素早さ:詳しい描写のない当時のヴィルヘルミナの強さは参考にできない。 強くなったのか衰えたかもわからない。 存在の力食い:射程。シャナでは刀で触れてる必要有りと考察。 イルヤンカ 攻撃力:壁の射程と弾速。 防御力:壁になるのは瞬時か。 存在の力食い:同上。 20スレ目 823 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/28(月) 03 37 30 ID 52eDb0gF 792 ヴィルヘルミナは時間が相当たってるから能力上昇してる可能性があるのでこいつから換算は無理でね? 855 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/28(月) 17 41 41 ID bTUTszxt 823 数百年間天道宮にこもりっぱなしだったから、能力が衰えてる可能性の方が高いと思うが。 シャナが独り立ちしたのも10年前程度だったはず。 856 名前:855[sage] 投稿日:2006/08/28(月) 17 48 08 ID bTUTszxt 間違えた、ヴィルヘルミナは外界にちょくちょく出てたわ。 でも、少なくともフレイムヘイズとして積極的に紅世の徒を狩ることはなく、 ごく稀に火の粉を振り払う為に戦うだけだったと思う。 861 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/28(月) 19 03 06 ID pt9bOoJl 855 856 つい最近、最強クラス3人と戦える、壊刃とずっと戦ってたわけだし 能力が上がってても不思議でないと思うが。 天道宮のとこも推測の部分もあるし、ヴィルヘルミナを 参考にするのは無理だと思う。 869 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/28(月) 22 58 04 ID bTUTszxt 861 少なくとも、天道宮の数百年は戦闘経験積んでたという解釈よりブランク期間だったという解釈の方が自然だろう? それに、壊刃との戦いでレベルうpという話の方がよほど推測だ。 876 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/29(火) 02 55 50 ID /HROAZpk 869 推測でどっちになるか解らん時点でアウト 877 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/29(火) 03 25 56 ID eursuDGP 876 天道宮に居るときにレベルアップしたというのは推測=同レベル と見れば良いんじゃないの? 881 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/29(火) 08 45 52 ID qyWqF2JO 877 何かの有無で能力の上下が決まる場合は基本的に下限値を採用する 今のケースはレベルアップがあった場合の過去の能力の下限値を採用することになるが その下限値が割り出せないから当てにならないことになる .
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/50.html
【種別】 “紅世の徒”、通称 【初出】 III巻 【解説】 真名は“愛染自”(あいぜんじ)。炎の色は山吹色。 外見は金髪に臙脂色のジャケットとブーツが特徴で、戦闘時には面積の狭い鎧を纏う。比較的若い“徒”かつこの世に渡り来てからも日が浅く、『天道宮』崩壊の数年ほど前にこの世に渡り来た。 外見が瓜二つな妹“愛染他”ティリエルとあわせて、“愛染の兄妹”と称された。 意志薄弱で普段は徹底的に妹に依存しつつも、目先の欲望に目が行くと妹の事にも目が行かなくなる。弱々しく言動も幼い普段の姿と、戦闘時における巧みな殺戮者としての冷酷な姿を併せ持つ、純粋ゆえに冷酷な“徒”。 この世に渡ってきた頃は、自分の名を呼んだ者(ティリエル以外)に問答無用で襲い掛かり、また人間もトーチにする量の“存在の力”すら残さず衝動のままに喰らい尽くしていた。捜索猟兵ウィネに案内させて[仮装舞踏会]の本拠地『星黎殿』にやってきた時にも、『三柱臣』ヘカテーにいきなり襲い掛かったが、あっさりと一蹴された。 物欲の権化とも言え、興味を持った物に対して強い執着心を抱き、力付くで本能のままに物にしようとした。その現れとして『欲望の嗅覚』と呼ばれる、自身が欲する物の場所を目にすることなく感じる能力を持つ。 それ以外の自在法は使えず、『達意の言』が使えないため普通の人間には彼の声は異質感の塊のような音にしか聞こえなかった。 その反面、身体能力と身のこなし、剣の腕前は凄まじく、戦場では妹のサポートのもとで片手持ちの大剣型宝具『吸血鬼』を巧みに振るい、敵と戦った。 欲望の対象となった『贄殿遮那』を求めて妹と護衛のシュドナイと共に御崎市に現れるも、妹もろともシャナに討滅された。 参照 →ティリエル 【アニメ版】 公式サイトでは、一人では“存在の力”も喰らえないほど何も出来ないとされていた。 しかし、実際には食らっている場面が何度も登場することから、一人のときは喰らうことを(封絶が張れない、トーチに加工できないといった理由で)ティリエルに禁じられていること指しているものと思われる。 また、物欲の対象が、特に武具系宝具ということになっていた。 他にも戦闘時に鎧を纏わず普段の姿のままだったりとか、『達意の言』を使っていたりとかの違いがあった。 【由来・元ネタ考察】 名前の元ネタはアグリッパが定めた、太陽を司るとするダイモーン(≒悪霊)ソラト(Sorath)と思われる。 またシュタイナーは、その講演の中で、人間の霊的存在を表すヘブライ語の四文字を合計すると六六六になり、ソラトという名前の子音が得られることを示した。シュタイナーによれば、ソラトこそが二本の角を持つ「黙示録の獣」であり、キリストの敵であるとされる。 「愛染」は煩悩または執着し愛するという意味で、真名全体で「自分(の欲望)に執着する」という意味だと思われる。正にソラトの言動そのものを表している。 【コメント】 ☆フリアグネを幼くしたようなキャラクターだな。 ☆『欲望の嗅覚』のような能力をフリアグネが持ってたらすごいことになってたんだろうな。ソラトは宝具に飽きたら捨てるけど、彼は全部溜め込むしな。 ☆アニメ第2期でも、ティリエルと共にメアの『ゲマインデ』の中で登場した。 ☆男の子の姿をした“徒”は他に[仮装舞踏会]のピルソインがいる。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズや『九垓天秤』ジャリやソカルやフワワやニヌルタやウルリクムミやチェルノボーグやモレクや『両翼』のイルヤンカやメリヒムやウルリクムミの副官のアルラウネや[百鬼夜行]のギュウキやパラやゼミナやセムルヴや[革正団]のサラカエルとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『しんでれらのしゃな』では、意地悪な姉の一人として登場している。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、6話の舌切り雀で登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』には登場しなかった。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、第2幕でパリの子供たちの一人として登場している。
https://w.atwiki.jp/togazakura/pages/189.html
シャナと悠二にとっての互いの存在は、以前より大きな意味を持つようになっていた。 そんな二人の様子にアラストールは危惧を抱いていた。 その頃、街には新たなる紅世の徒が出現していた・・ 編集長の一言 戦闘以外でのほのぼの(?)悠二たちの生活。 それは、シャナにとっても嬉しい事だと思われる アラストールは、シャナにとって父。 千草は、シャナにとって母。 その2人が、シャナの事について話すシーンは、感動的です。 そして、兄妹は、あるものをさがして、あるところへ向かう 映像は、こちら(消失の場合は、連絡の事 灼眼のシャナep 11 part 1 灼眼のシャナ サブタイトルへ戻る
https://w.atwiki.jp/lightnovelcharacters/pages/108.html
万事解決綾羅錦繍!『両翼』のお悩み相談! ~アニメの『ペルソナ』格好悪い~ イルヤンカ「……サブタイトルが直球だなメリヒム。死にたいのか。 何より遅すぎないか」 メリヒム「黙れイルヤンカ。俺は批判などするのは好きではないが、 アレはどうにもな。それに、『夜会の櫃』の絵をアニメ で見てみたかったのになんで飛行船なんだ。内容も微妙 だったし」 イルヤンカ「ネタバレはやめろメリヒム。というか『夜会の櫃』の 絵が見たいなら画集でも買え」 メリヒム「ぬう。自在法では金は作れんのだ。――まあ、書店の百 や二百、俺の『虹天剣』の敵では」 ?????「必殺!弾劾閃光・アレックスブレ――――ス!」 メリヒム「何っ!?」 イルヤンカ「何だと!?」 ドゴシャアアアアアアアアアア! メリヒム「――くっ、現れたな!――今日のゲスト、機竜 アレックスか!」 アレックス「その通り!我輩の名はアレックス!お茶の間のアイドルに して正義の味方、トイレのトラブルから概念戦争まで 駆け付ける、スーパーヒーロー機竜アレ――ごぶあ!!」 イルヤンカ「ツッコみ所は満載だがとりあえず何故今日のゲストに 向かって『虹天剣』をぶち込んだのだメリヒム!」 メリヒム「知らん!向こうが攻撃してきたからだ!俺は此処に呼んだ だけだ!――おい、何故攻撃してきたアレックス!」 アレックス「……何故か、だと?――ふ。我輩、今日此処に来る前に 『灼眼のシャナ』の本を全巻、読んできたのである」 メリヒム「……貴様!マティルダは俺のものだぞ!」 イルヤンカ「黙らんか」 アレックス「それによると、どうも貴様らは〝紅世の徒〟という者 どものようだな」 メリヒム「俺たちは〝王〟だがな。まあ、種類は同じだ」 イルヤンカ「……だが、それがどうかしたのか?」 アレックス「どうかしたか、だと?――〝紅世の徒〟とは人を喰う 者どものことであろうが!」 イルヤンカ「……あ」 メリヒム「……確かにな」 アレックス「そのような悪者を此の世にのさばらせて置くことは 正義の味方として出来ないのである! 今日此処で、我輩が貴様らを討滅してやるのである! ――我輩の名はアレックス! 〝機竜の裁き手〟のフレイムヘイズである!」 イルヤンカ「自作しやがった!」 メリヒム「……面白い!やれるものならやってみろ!俺の名は 〝虹の翼〟メリヒム・サントメール!覚えておけ!」 イルヤンカ「婿養子なのか!?」 メリヒム「隣にいるのがイルヤンカだ行くぞアレックス!」 イルヤンカ「面倒だからって端折るなこの野郎!」 アレックス「――来い、〝紅世の徒〟よ!我輩の名はアレックス! 喰らえ、我が自在法『アレックストルネード』!」 イルヤンカ「ぐるぐる回って突進して来てるだけだろうが!」 メリヒム「うおおお!――『虹天剣』が弾かれた!?」 イルヤンカ「マジか!?」 アレックス「喰らうのでぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁる!」 ドゴシャアアアアアアアアアア! メリヒム「……なに?いつの間にかアレックスが倒れている……」 アレックス「……くぅっ、なんだったのだ、今の鉛色の霧のような ものは……まるで霧が壁になったかのような……」 イルヤンカ「――我が自在法『幕障壁』は当代最硬の壁。例え機竜の 突進であろうと我が力の敵ではない!」 メリヒム「おお、イルヤンカ!たまには役に立つなお前!――それ しか能が無いくせに!」 イルヤンカ「黙らんかメリヒム!貴様も分身と『虹天剣』くらいしか 使えぬだろうが!」 メリヒム「甘いなイルヤンカ。このコーナーをやっている間に、俺 は新しい自在法を身に付けたのだ。――見ろ!」 イルヤンカ「おお!……って、なんだこの大量のマティルダ・サント メールは!アホか貴様『幕障壁』!」 メリヒム「ああ、俺のマティルダが潰れた―――――っ!!」 イルヤンカ「黙れこのフィギュアマニア!……とか言ってる間に アレックスは何処に行った!?」 アレックス「必殺!撃滅閃光・アレックスビ――――ム!」 メリヒム「――なっ、真上か!」 イルヤンカ「くっ、『幕――うおおおおおお!」 ドゴオオオオオオオオオオ! アレックス「……意外に呆気無い幕切れであったな。まあ、全ての 悪は正義の前に無力なので――」 ゴウッ!(『幕障壁』・槍型) アレックス「……あの鉛色の霧か!――ぐっ、かすったの メリヒム「全力・『こぉぉうてぇぇんけぇぇ――――ん』!」 アレックス「――であるっ!?」 ズドオオオオオオオオオン! イルヤンカ「……ふむ。やはり、お前が私の撃った『幕障壁』の 影に隠れて、『虹天剣』を撃ち込む。 このコンビネーションはとても役に立つな」 メリヒム「……かと言っても、あのビームはかなり痛い。 俺も思わず全力で『虹天剣』を使ってしまった。 しかし、お前ボロボロだぞ。鉄の鱗もはがれてるし」 イルヤンカ「仕方なかろう。防御に『幕障壁』を使えなかった のだからビームが直撃したのだ。とても痛い」 メリヒム「まあ、アレックスも動けなくしたし、これで良しと するか。……ん?」 イルヤンカ「どうしたメリヒム」 メリヒム「いや、上から何か来る……?」 アレックス「来い!遠隔操縦型武神・『テュポ―――――ン』!」 イルヤンカ「――なにっ!?援軍か!?」 メリヒム「なっ……!まずいだろそれ!もう〝存在の力〟は あまり残っていない!」 アレックス「テュポーン、撃て!目標は〝紅世の徒〟である! 喰らえ我が自在法――『神砕雷』を!」 イルヤンカ「それは武器の名前だろうが!」 アレックス「……『アレックスサンダー』!」 イルヤンカ「言い直した!」 メリヒム「どうでもいいから逃げ――マニア湾……!」 イルヤンカ「漢字変換間違え――」 ドゴオオオオオオオン! モレク「……〝虹の翼〟殿ー。〝甲鉄竜〟殿ー。何故この ような所で気絶しておられるのですかー」 アレックス「おお、竜美。聞くがよい。我輩フレイムヘイズ としての誇りを守ったのである」 長田竜美「なによそれ。いいから倒れてなさい。 ――テュポーン。アレックスを運んで頂戴」 モレク「……長田竜美殿。この度はこの御二方が御迷惑を お掛けしたようで……」 長田竜美「ん、ああ、いいわよ。いつもの事だし」 モレク「そう言って貰えるとこちらも助かり」 メリヒム「マティルダ―――――――――――!(寝言)」 モレク「……」 長田竜美「……」 アレックス「……」 長田竜美「モレクさん」 モレク「……はい」 長田竜美「本日はどうもご迷惑をお掛けしまティルダ」 モレク「今のは私が悪いのですか!?」 アレックス「モレク殿。貴公はよくやったでまティルダよ」 モレク「ぬお―――――――!」 CAST 灼眼のシャナ メリヒム イルヤンカ モレク 終わりのクロニクル アレックス 長田竜美
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/758.html
【種別】 “紅世の徒”、通称 【初出】 XX巻(呼称のみ。名称と詳細は公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』) 【解説】 “紅世の王”。真名は“遍照の暈”(へんしょうのかさ)。炎の色は金糸雀(カナリア)色。丸に穴の開いた石のメダル型の神器“テオトル”に意思を表出させていた。 『焦沙の敷き手』ノースエアと契約し、フレイムヘイズとしての力を与えていた。『儀装の駆り手』カムシンからは『天空を制す黄金』と呼称されていた。 ノースエアが一線を退いて以降も、契約解除の時を待ちながら彼と共にあった。 西洋からアメリカ大陸へやって来た白人たちが入植を始めてから17世紀後半までの間に、ノースエアと共に『大地の四神』を諭し、直後にノースエアが精神の摩滅によって死亡したことで、“紅世”へ帰還した。 新世界『無何有鏡』が創造された後、ハルファスと共に敢えて“紅世”に残って、秩序維持の意義を説いているようだ。 【由来・元ネタ】 アステカ神話の太陽神「ウィツィロポチトリ(Huitzilopochtli)」。軍神でもあり、夜の闇を打ち破って朝をもたらす戦士として観念された。 真名は「遍照」は遍く照らすこと、特に仏語では「仏の法身の光明があまねく世界を照らすこと」を意味する。暈は、太陽や月の周りに生まれる光の輪である。真名全体では、「聖なる光であまねく照らす、太陽を囲む光の輪」という意味だと思われる。 【コメント】 ☆アニメ第3期には未登場。 ☆ウィツィロポチトリも新世界『無何有鏡』へ渡り来て、秩序派の“王”の一人として活動しているかもしれないな。 ☆『大地の四神』と契約した“王”たちと違って、真名に楽器は入っていなかった。 ☆ついでに炎の色も宝飾品ではなかった。 ☆ベヘモットや“冥奥の環”アシズやウァラクや“曠野の手綱”とは面識があったんだろうな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』ニヌルタやフワワやソカルやウルリクムミやチェルノボーグや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[革正団]のサラカエルやドゥーグや[百鬼夜行]のギュウキやパラとも絡んでいたら面白そうだったのにな。