約 3,024,527 件
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/515.html
【種別】 自在法(儀式)の力の一端(?) 【初出】 X巻 【解説】 “紅世”真正の魔神たる天罰神“天壌の劫火”を神威召喚する儀式“天破壌砕”を行う際に、召喚主が出現させる紅い世界。 神としての力を発揮させた“天壌の劫火”を迎える世界にして、召喚のための代償である生贄を捧げる場でもある。 紅蓮の帳が張られると空間そのものが召喚主から放たれる紅蓮で埋め尽くされて『重く』なり、生贄たる“紅世の徒”は固定され、取り込まれて変換されると死に至る「存在の影法師」を強制的に出現させられる。 召喚主の祝詞と共に生贄に対する干渉が進み、紅蓮の帳が「存在の影法師」を侵食して取り込み、神を呼ぶ供物である『心臓(コル)』に変換することで“天破壌砕”は発動する。 生贄である“紅世の徒”の存在が巨大であると干渉が弱まるが、それでも“棺の織手”アシズでさえ緩やかにしか動けなくなった。 ただし、強力なだけあって負荷もあるようで、中世の『大戦』終盤でマティルダが紅蓮の帳を張った際は、体が沸騰するような圧力と全身の痛みに苦しんだ(マティルダが瀕死の重傷を負っていたため、負荷に対する痛みが増した可能性もある)。 【コメント】 ☆アニメ版には未登場。 ☆中世の『大戦』では、[とむらいの鐘]の『九垓天秤』ジャリが紅蓮の帳に囚われ、生贄にされた。 ☆なんか詣道の最深部にあった『祭殿』と雰囲気が似ている気がする。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグがこの領域に絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆創造神“祭礼の蛇”の神威召喚“祭基礼創”での『黒き御簾』に値するな。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/32.html
【種別】 用語(?) 【初出】 I巻 【解説】 本編の地の文や台詞に度々出てきた言葉。 大抵は“紅世の徒”に人々が密かに喰われている事態を表しているが、実は現状認識を相手に強いたり、それがどうしようもないことだと示す、暗喩のような意味合いも持っていた。 さらには、親から子へ、子から更にその子へと繋がっていく人間の命の営みも、もう一つの「この世の本当のこと」である。 【コメント】 ☆アニメ版から語られていた。 ☆トマシーナ・スミスとハリー・スミスとハリエット・スミスは、このことで悲劇を味わった。 ☆二十世紀初頭には[革正団]サラカエル一派が人間たちに知らしめようとしていた。 ☆最終巻で新世界『無何有鏡』が創造されたことにより変わった。 ☆[マカベアの兄弟]のダーインやカルンや[轍]のギータには変えられそうもないな。 ☆高橋弥七郎の新作『カナエの星』でも、『半開きの目』や『半閉じの目』のような異能が登場している。
https://w.atwiki.jp/carimofu/pages/24.html
用語解説-紅世の王 用語解説-紅世の王
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/332.html
【種別】 “紅世の徒”、神、役職、宝具(我学の結晶) 【初出】 IV巻 【解説】 “紅世の徒”の大集団[仮装舞踏会]の頂点に立つモノ。 IV巻の終盤で『三柱臣』“千変”シュドナイに「風見鶏よりもクルクル変わるご機嫌の持ち主」「どうせ、また人間をなぶりに出ていて、ここにはいないのだろう」と言われていた。 その正体は『暴君』が長年集積した感情の集積による擬似人格であり、「クルクル変わるご機嫌」とは鏡像転移などで新たに感情を収集することで即座に人格が変化することを指すと思われる。 しかし、上記の『盟主』とは『真の盟主』の意思を再現するための仮想意思総体を作り出す際に生じた副産物に付けられた紛い物の仮称でしかなく、[仮装舞踏会]の真の盟主は古き“紅世の王”にして“紅世”真正の『創造神』“祭礼の蛇”であった。 因みに、アニメ版とアニメ第2期では長らく単語すら登場しなかったが、アニメ第3期で登場した。 【コメント】 ☆仮の帰還を果たした当初は、巡回士リベザルを始めとする構成員たちの反感を買っていた。 ☆[巌楹院]の首領や[とむらいの鐘]の首領や[百鬼夜行]の頭目や[宝石の一味]の頭目や[革正団]の精神的指導者や精神的首魁や『色盗人』の首領に比べたら格好良かったかな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズやフワワとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆アシズをなめるな。公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』では、「神に対しての大魔法使い」で別格扱いだったんからな。 ☆フレイムヘイズ兵団の『極光の射手』カール・ベルワルドやゾフィー・サバリッシュやアレックスやドゥニとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆高橋弥七郎の新作『カナエの星』でも、『半閉じの目』の首領であるハインが登場している。
https://w.atwiki.jp/togazakura/pages/231.html
この世に渡った“紅世の徒”が、 この世に存在するための根源的なエネルギーである“存在の力”を浪費する事で「世界の歪み」を生じさせていることに気付いた 一部の“紅世の王”達が、「歪み」の限界点突破による世界規模の大災厄の到来を予測もしくは危惧し、 自らはこの世に「歪み」を生じさせることなく「歪み」を生む同胞達を止める手段として誕生させた尖兵、あるいは道具。 灼眼のシャナの用語
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/229.html
【種別】 “紅世の徒”、通称 【初出】 X巻 【解説】 “紅世の王”。真名は“巌凱”(がんがい)、炎の色は濃紺。 [とむらいの鐘]最高幹部である『九垓天秤』の一角で、自在師のアルラウネを補佐役とした。“焚塵の関”ソカルと共に、先手大将として戦の先陣を切る役目を負う、卓抜した戦術眼と統率力の持ち主。 周囲から引き寄せた鉄塊群を“存在の力”による強化を加え放つ自在法『ネサの鉄槌』を使用した。 頭部のない鉄の巨人の姿。胴体部分には白い染料で描かれた双頭の鳥があり、そこから声を出していた。反響したように語尾を伸ばす特徴的な喋り方に反して、ゾフィー・サバリッシュや[仮装舞踏会]のベルペオルも認める戦上手。 ブロッケン要塞建造期間中は、その守備を任されていた。なお、原作では心の中の声も反響していたが、外伝漫画『ES』では普通だった。 公明正大な性格で、他の『九垓天秤』から篤い信頼を寄せられていた。配下の軍勢を「戦友たち」と呼び、敗走に際しては最後まで殿軍を守って死んだことからも、義に篤く部下を愛する人柄が伺えた。 戦場以外では、何事に対しても慎み深かった。[とむらいの鐘]に入ったのも、アシズの恩義に報いるためだったようだ。質問コーナーでのインタビューによれば「アシズに仇なすあらゆる敵を粉砕することが己の運命だと悟った」のが直接の理由だったらしい。 「陰険悪辣の嫌な奴だった」と評すソカルの死を、轡を並べた戦友として悼み怒った漢。 中世の『大戦』終盤、『天破壌砕』発動後に[とむらいの鐘]残兵を一人でも多く逃がす為に前線に踏みとどまり、アルラウネと共に『震威の結い手』ゾフィー・サバリッシュによって討滅された。 【由来・元ネタ】 名前の元ネタは、ヒッタイト神話に登場する閃緑岩でできた天を突き破るほどの巨人ウルリクムミ(Ullikummi)と思われる。ウッリクンミとも読まれる。 その名は「クムミ(風の神の地上における領地)の都城を荒廃せしめる者」という意味を持つ。 原初の巨人クマルビの肩に乗って嵐の神テシュブに戦いを挑むが、足を切られ倒された。 「巌」は高く険しい山や大きな岩を、「凱」は勝鬨(戦勝の際に上げる喜びの声)を意味する。 真名全体で「戦勝を捧げる巨大な岩山」という意味だと思われる。 その顕現した巨体も、戦場においての勇猛さも彼の本質が巌と戦いという要素で構成されているからだろう。 「先手」は、軍の先頭に立つ先陣や先鋒のこと。後に江戸の天下太平の時代になると、先手組として江戸城に詰め、将軍の警護や江戸市中の治安維持を行った。 ウルリクムミは前者の先陣の、ソカルは後者の警護の色彩が強いように思われる。 【コメント】 ☆アニメシリーズには未登場。 ☆アルラウネとのやり取りから、お互い想いあっていたのではないかな。 ☆ゾフィーが突撃してきた時に、まず、乗っていた妖花を放り投げていた。恋人想いのイイ奴? ☆凄くイイ人(?)。同胞達の為に防壁になり、ゾフィー・サバリッシュ戦で穴だらけに成りつつも最期まで戦った漢。表情が顔に出ない文字通りの鉄面皮だが、姿が姿なら割と表情豊かだったかも知れなかった。 ☆[仮装舞踏会]の布告官デカラビアや捜索猟兵ハボリムと何か無表情なところが似ていたな。 ☆鉄の巨人というよりは、[マカベアの兄弟]のカルンのような岩の巨人っぽかったがな。 ☆巨人の姿をした“王”は他に[巌楹院]のゴグマゴーグと[マカベアの兄弟]のカルンがいた。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[百鬼夜行]のギュウキやパラやゼミナやセムルヴや[仮装舞踏会]の盟主創造神“祭礼の蛇”伏羲や『三柱臣』のヘカテーやシュドナイやベルペオルや巡回士リベザルやオルゴンやマモンやビフロンスや捜索猟兵ピルソインやハボリムやウィネや禁衛員フェコルーやウアルや布告官デカラビアとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、10話の猿蟹合戦で蟹の一団の立臼として登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、トーテングロ家の家臣の一人として登場している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、序幕で観客の一人として登場している。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/438.html
【種別】 出来事、儀式 【初出】 XV巻 【解説】 かつて数百年前に“探耽求究”ダンタリオン教授が『契約のメカニズムの解明』のために行った実験。 文字通り、フレイムヘイズとして人間と契約する意思のない“紅世の徒”を、強制的に人間と契約させるという実験。具体的な方法などは描写されていないため、不明である。 強大な“王”からそれ以外の卑小な者たちまで、多くの契約を望まない“紅世の徒”たちが“紅世”から“この世”に渡される際に両界の狭間に吹き荒れる嵐に飲み込まれて大量に死亡した。 また、生き延びて契約が成立した場合も、契約者たちはその経緯から使命感を持たず、世を乱しフレイムヘイズに討たれたり、“徒”に襲われたり、自身の身を襲った悲惨な境遇に絶望し発狂や自殺するものも相次いだ。 『鬼功の繰り手』サーレとギゾーのように、現代もフレイムヘイズとして動いているものは珍しい。 この事件がもたらした「同胞の大量死亡」「天敵であるフレイムヘイズの増加」「強力なフレイムヘイズの誕生」などから、教授をあからさまに憎むようになった“徒”も少なくなかった。 【コメント】 ☆やっぱり『討滅の獄』からの逆輸入なのかな。 ☆『討滅の獄』発表前にすでにサーレの名前が出ていることから考えて、設定自体は当初からあったと考える方が自然だったな。 ☆『破約事件』や『冷戦下の事件』のように厄介な出来事だったようだな。 ☆[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナが引き起こした事件よりも厄介な出来事だったのかもな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタがこの出来事に絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆アニメ第3期では、名称も内容も語られなかった。 ☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細が判明するのかと思われたが、結局は最後まで明かされなかった。
https://w.atwiki.jp/togazakura/pages/230.html
この世に渡った“紅世の徒”が、 この世に存在するための根源的なエネルギーである“存在の力”を浪費する事で「世界の歪み」を生じさせていることに気付いた 一部の“紅世の王”達が、「歪み」の限界点突破による世界規模の大災厄の到来を予測もしくは危惧し、 自らはこの世に「歪み」を生じさせることなく「歪み」を生む同胞達を止める手段として誕生させた尖兵、あるいは道具。 灼眼のシャナの用語
https://w.atwiki.jp/bokufra/pages/26.html
宝具『反坤鏡』 柄が無い八角形の手鏡。 マリアが持つ宝具。 かつてマリアが倒した"紅世の徒"が持っていたもの。 八卦の【坤】に反する能力を持つ。 早い話斥力発生装置。 他にも対象を退化させたり、対象を腹ヘリ状態にしたりできる。 未熟なマリアにとっては大事な戦力。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/carimofu/pages/40.html
紅世の王用 テンプレ 〝〟 読み【〝〟】 分類紅世の王 原作 【フレイムヘイズ】『???』???? 【神器】???? 【炎の色】 【登場】 説明 読みひらがな表記 分類紅世の王 登場メディア(原作、アニメ、漫画、ゲーム) 【フレイムヘイズ】【神器】【炎の色】各種のデータ 【登場】原作にて、名前だけでも登場した巻 例