約 3,024,532 件
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/313.html
【種別】 自在法 【初出】 V巻 【解説】 [仮装舞踏会]の捜索猟兵“琉眼”ウィネ特有の索敵能力。 ウィネの持つ鋭敏な知覚を他者に伝染させる。伝染した感染者は彼の感覚器の一部として扱われ、感染者が得た見聞きの類だけでなく、フレイムヘイズや“紅世の徒”の気配すら、感染者を媒介にウィネは知覚することが出来た。 この力は人から人へ疫病のように感染し、感染しても直接害を及ぼすわけではないので、よほど敏感な者でなければ探っていることにも感づかれない。 この力により、ウィネは常識外れの広い距離の捜索を行うことが可能だった。 しかし、感染できる相手は一定以上の意識レベルを持つ『哺乳類』程度に限られ、『哺乳類の密生地』(つまり人間やトーチが沢山住む市街地)でなければ使えないことや、広範囲に広がるほど得られる情報がおぼろげになっていくなどの欠点もあった。 ウィネはこの自在法で、捜していた『天道宮』の所在をある程度絞ることができた。 【コメント】 ☆アニメ版で登場・使用された。 ☆『三柱臣』将軍シュドナイに便利扱いされてた理由の一つだった。視界撹乱よりかは役に立ったな。 ☆禁衛員デカラビアの『プロビデンス』やロフォカレの『千里眼』ほど便利じゃなかったな。 ☆↑『プロビデンス』とじゃ目的用途が違いすぎた。テキトーに言うなら通信機と双眼鏡を一緒にするようなモノだ。 ☆『棺の織手』ティスやノースエアや『儀装の駆り手』カムシンや『極光の射手』カール・ベルワルドとキアラ・トスカナやザムエル・デマンティウスやゾフィー・サバリッシュやアレックスやドゥニやフランソワやヤマベ相手にも使用してほしかったな。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/480.html
【種別】 台詞、挨拶 【初出】 II巻 【発言者】 ラミー、ウィネ、バラル、坂井悠二、“瓊樹の万葉”コヨーテなど。 【解説】 “紅世の徒”が別れの際に交わす挨拶。本編開始の数年前にソラトとティリエルはウィネから教わった。 【コメント】 ☆アニメ版から言われていた。 ☆本編中で実際に再会できた者は少なかった。 ☆XVII巻で佐藤啓作はバラルから、この挨拶を受けた。 ☆↑↑ラミーとシャナ達は再会したのでは? ☆↑「少ない」であって「いない」ではないのだから、大丈夫なのではないか…。 ☆外伝『ソロー』で[宝石の一味]の頭目コヨーテはビリー・ホーキンに言った。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズや『九垓天秤』フワワやウルリクムミやニヌルタがこの台詞を言っていたら面白そうだったのにな。 ☆他にも「今ここにいる坂井君が、人間だってことを、私は知ってます。」や「あなたたちに、天下無敵の幸運を」や私はあなたのものではありませんやうるさいうるさいうるさいなんてのもあった。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/111.html
【種別】 称号、ネタ 【解説】 1.高橋弥七郎のことである。 2.作者の名にちなんだ、高橋弥七郎スレ独自のキリ番。 これを獲得した者には、本スレにおいては栄誉が、某所においてはSS執筆の義務が与えられた。 【コメント】 ☆当然としてアニメシリーズには未登場。 ☆現在はもう、執筆してる人がいないだろうな。 ☆487もほとんど使われなかったし、人間の谷川やコーエンやエリューや近藤先生や岡田先生やトマシーナ・スミスやゲオルギウスや、“紅世の王”である[宝石の一味]のフックスやトンサーイやイナンナや、“徒”の組織[狂気の城]と扱いは変わらなかったな。 ☆人間のトマシーナ・スミスやハリー・スミスやハリエット・スミスやゲオルギウスや大峰悟や、フレイムヘイズのアレックスやドゥニやジョージやファーディやアーヴィングやアルマやグリンカやオルメスやボードやパウラ・クレツキーやデデや虞軒や劉陽や季重や笵勲や、“紅世の徒”である[巌楹院]のゴグマゴーグや[仮装舞踏会]の盟主創造神“祭礼の蛇”伏羲や『三柱臣』の参謀ベルペオルや巫女ヘカテーや将軍シュドナイや“紅世の王”ガープやエギュンやブファルやバティンや“紅世の徒”ファレグや巡回士オルゴンやパイモンやマモンやオロバスやバルマやビフロンスや捜索猟兵オセやレライエやウィネやザロービやハボリムや布告官ストラスやデカラビアや禁衛員フェコルーやウアルやプルソンや、フリアグネの“燐子”マリアンヌやニーナやローレッタや[仮装舞踏会]のガープの『四方鬼』や大筒型“燐子”や、[マカベアの兄弟]のダーインやカルンや[革正団]のサラカエルやドゥーグやハリー・スミスやハリエット・スミスやクロード・テイラーやカイムや[轍]のギータやケレブスや『色盗人』のバロメッツや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテや、サブラクやアナベルグやメアやウコバクやカシャやニティカやオオナムチや海魔ラハブや、“ミステス”の“天目一個”や『永遠の恋人』ヨーハンのほうが扱いが良かったな。 ☆シャンゼネタを多用していたな。
https://w.atwiki.jp/qusf/pages/75.html
商人と錬金術師の門 すごく良く出来てる 素直な作り オチが弱いような 「平安を」→イスラムの別れ文句? 悪人がいなかったな これで長編もかけそうですね 設定勝ちというか世界観勝ち 初っ端読むより、中盤に読みたかった感じ タイトル素敵 点数 ミヤケン5 ヒロナカ5 ヘモ4 姫路5 ヤマタツ4 山田3 職人4 限りなき夏 凍結者とはなんだったのか 最後また凍結されてますよね タブローは行方不明者として処理されているのだろうか 凍結タイトル「限りなき夏」 凍結者め! 溶けた人は凍結者が見えるようになる? バーテンダー実は見えてる説 説明不足な感じ トマスさんの人生イージーモード感(凍結前) セイラさんから見たエフェクト効果凄い 点数 ミヤケン3 ヒロナカ3 ヘモ2 姫路3 ヤマタツ4 山田4 職人3 彼らの生涯の最愛の時 綺麗な終わり方 次元を超えて世界を牛耳るマクドナルド デブのブラックホール説 「これでやっとまともな飯が食える」 トイレ調査の変態さ 変態!・・・え?もしかしてジョナサン? 純愛モノというよりコメディですよね 遺伝子が1人を愛する(キリッ お前一生い童貞だぞ! 僕は童貞を取り戻したのさ(キリッ ゴミ箱の本を毎回自分の糧にする当たり面白かった 点数 ミヤケン4 ヒロナカ3 ヘモ4 姫路4 ヤマタツ5 山田5 職人4 去りにし日々の光 スローガラスの設定は面白い 液晶でよくね? 夫婦仲冷え込み過ぎ 200ポンド→100万近く? 窓にはめておいたから死んだ女房が映っているのか 点数 ミヤケン3 ヒロナカ3 ヘモ4 姫路5 ヤマタツ3 山田3 職人3 時の鳥 映画じゃねえか 詐欺もいいとこだな 妄想具現化した女は可愛いな ブラニック軍曹の胡散臭さ あっちの世界で子供作ったらどうなるのっと 坊や扱い 点数 ミヤケン1 ヒロナカ2 ヘモ1 姫路1 ヤマタツ2 山田2 職人2 世界の終わりを見に行ったとき 世界の終りが近づいてる感ヤバイ いろんな解釈での世界の終りに飛んだということか 蟹が最後まで生き残る訳ないだろ 大統領になりたい奴なんていない状況下 アメーバこええ 点数 ミヤケン2 ヒロナカ2 ヘモ1 姫路4 ヤマタツ2 山田2 職人2 昨日は月曜日だった オチが綺麗 怖い ガラさん殴ったシーンは面白い 2つの舞台を使い回しているのか イリデルさんが火曜日を指差すシーン ハリーさん精神力すげえ 天国と地獄の具現化? 点数 ミヤケン2 ヒロナカ5 ヘモ4 姫路3 ヤマタツ3 山田2 職人5 旅人の憩い 秒単位の戦闘とゆったりとした人生の対比が面白い 「解体」ってなんぞ 名前の移り変わりは斬新 オチは意外 複数週って大変そう 点数 ミヤケン4 ヒロナカ5 ヘモ3 姫路3 ヤマタツ3 職人3 いまひとたびの 過去戻りで無双する話 締めも秀逸 親父と息子の会話を楽しめたら勝ち フランス語喋るシーンのかっこ良さ 主人公スペック高すぎだろ 親父かっこいい 戦争回避が名目であるから正義があるな 未来が少しづつ変わる可能性 子供に戻ったら彼女を作れる! 点数 ミヤケン2 ヒロナカ4 ヘモ4 姫路4 ヤマタツ3 山田3 職人4 12:01PM テンションが上がるヘモさん どうやって教授を説得しようか 死んでもリセットされるってどうするんだ 「やめてください社長!」 ふふふなにも変わらないさ世界は 1時間でどこまでやれるかというエクストリームスポーツ 点数 ミヤケン2 ヒロナカ3 ヘモ2 姫路3 ヤマタツ2 山田3 職人2 しばし天の祝福より遠ざかり 人間観察 全員記憶を持っているのが前のと違いますね さりげなく死んでたフランシス 800万年かければ銃弾だって避けられる 2時間で何ができるか 点数 ミヤケン3 ヒロナカ4 姫路3 ヤマタツ2 山田4 職人3 夕方、はやく 筋が通ってない 神父は時代が変わると呪い師か 点数 全員1点 君はウィネトカなら君はジュディ エレーンルートだよね ジュディはそんなに悪くないはず 「未来で会ったよね」などという意味不明な供述を 40歳のおっさんが「ママーッ」と言い出すという恐怖 貧乳は正義(キリッ 乳がんの検診について熱く語るヘモさん 預け金庫に情報残しておくのがクロノトリガーっぽくてい 上書きし続ければ永遠の命? 人間関係難しいな 点数 全員4点
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/215.html
【種別】 自在法 【初出】 II巻 【解説】 “紅世の徒”の顕現の姿を「本性の姿」から「本性に見合った人間の姿」に変換する自在法。本質から離れた、例えば人相・体形をとることは基本的に出来ず、無理にその不自然を通せば、それ相応の“存在の力”を消費してしまう。 初歩的な自在法ではあるが、本質からやや離れた姿を維持するのは若干の負担になるらしく、羽目を外し気を緩めていると術が緩んで輪郭が歪んだりする。 その僅かな負担を抑えるためか、あるいは羽・触手といった人の持たない部位を用いたいためか、戦闘中は人化を解く“徒”も少なからず存在する(海魔ラハブ・[百鬼夜行]の乗客など)。 駆ける時は馬、武具を使う時は人、と戦闘の都合に合わせて人化を使う[仮装舞踏会]の巡回士オロバスのようなタイプもいれば、人の姿では迫力に欠けるという理由で滅多に人化しないリベザルのような者もいる。 人化したあとの姿が“紅世”からこの世に渡り来て最初に踏んだ国の人々の外見に影響されるらしいことを、新世界『無何有鏡』の日本の食事を堪能したいリベザルが、人化した姿で坂井悠二に語っていた。 古来、この世に渡り来た“紅世の徒”たちは、本性をそのまま表現した姿で顕現することが多かったが、近代に入りそれまで蔑視していた人間が高度な文明を発達させるに至ると、多くの“徒”が人間やその文化に憧れを抱き、この自在法が頻繁に使われるようになった。 例として、人化が流行する前の時代である中世の『大戦』を舞台にしたX巻では本性の姿の“徒”が多く、X巻で黒い軍馬の姿を取っていたオロバスが現在では黒服の男の姿をしているなどの変化が見て取れる(描写があるのは戦場だけのため、当時のオロバスが平時に人化していなかったかは不明)。 その普及には、導きの神“覚の嘨吟”シャヘルの神託があったともいわれるが、真偽は不明である。 現代では、ほとんどの“徒”がこの自在法により人間の姿をとるようになっている。 ただし、今でも一部の組織では本性の姿こそ格調高いと考えているため、ストラスが本性そのままの姿を通しているのはそれが理由である。 【コメント】 ☆アニメ版から登場・使用されていた。 ☆三つ目の『三柱臣』ベルペオル、顔面メーターのアナベルグ、ヘルメット頭のウィネと、顕現なのか人化なのか微妙なのもけっこういた。 ☆[とむらいの鐘]の『九垓天秤』チェルノボーグや[仮装舞踏会]の禁衛員フェコルーの姿は本性の顕現なのか、人化なのかどっちだったのかな? ☆外伝『ジャグル』でメアが人化を使用したら角が消えたので、顕現だと思われる。 ☆近代での例外としては、帽子とマントだけのオルゴン、土管の様なビフロンスを含む、一部の[仮装舞踏会]の構成員等が挙げられる。 ☆戦闘専門の巡回士が、特に本性そのままで顕現するのかもしれないな。 ☆人化のメリットはあくまで人類文化への憧れ、人間社会への埋没なので、人目の無い「死力を振り絞る戦場」では、ほとんどの“徒”が人化を解く様である。それでも人型を維持している者は「本性の姿」が元から人間に近いか、人化程度の消耗を意に介さない実力者なのだろうな。 ☆創造神“祭礼の蛇”神体の人化した姿が見たかったな。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1998.html
登録日:2011/10/18(火) 05 32 58 更新日:2024/01/01 Mon 22 46 47 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 かませ犬 オルゴン トランプ バル・マスケ レギオン 不幸にも最悪の相性の敵と当たってしまった人 不運 仮装舞踏会 千征令 多勢に無勢 実は強い 巡回士 戦争屋 指パッチン 斧アツシ 灼眼のシャナ 異世界人 相手が悪かった 紅世の徒 紅世の王 そんな……そんな、馬鹿、な CV:斧アツシ 『灼眼のシャナ』の登場人物。初登場はV巻。 真名は“千征令(せんせいれい)”。 炎の色は錆びた緑青色。 元ネタは西のデーモンを指揮するという悪魔オルゴン。 この世の“歩いて行けない隣”にある世界“紅世”の住人“紅世の徒”の中でも、特に強い力を持った“紅世の王”。 この世に多数ある“徒”の組織の中でも最大級の集団『仮装舞踏会(バル・マスケ)』に所属する最古参の“王”の一人。 かつての『大戦』にも参戦しており、「三柱臣(トリニティ)」の“逆理の裁者(ぎゃくりのさいしゃ)”ベルペオルからの信頼も厚い。 ベルペオル直属の部下『巡回士(ヴァンデラー)』として幾多のフレイムヘイズを葬ってきた。 その力は単独でフレイムヘイズの溜まり場『外界宿(アウトロー)』を殲滅できるほど。 顕現した姿は羽帽子、手袋、マントだけで宙を浮いているという他の“紅世の徒”同様に珍妙な格好をしている。 性格は傲岸不遜で自己中で頑固で融通がきかず、好戦的で残虐非道な上にプライドが非常に高い。 『巡回士(ヴァンデラー)』の多くのように自身の力に対して自信が強く、敵を囲んでドヤ顔で嬲り殺す瞬間こそ一番輝いているだろう。顔なんてないけどね! 真名の意味のニュアンスとしては「千の軍勢で戦場を征く司令塔」みたいな感じだろうか。 彼を「戦争屋」たらしめる唯一の戦術にして誇りにして強大無比な"自在法(固有魔法と思えばいい)"が『レギオン』である。 彼の"存在の力(魔力と思えばいい)"を削って生み出す薄く鋭い紙の軍勢で、紙に描かれた不気味な騎士が敵目がけて一斉に進撃する。 剣や槍、盾で密集陣形を組んだり、紙を重ね合わせた重騎士で兵力強化を図ったり、騎馬を描いて騎兵にし隊列を組んで突破させる他、 トランプのJのスートを名に冠する「ホグラー」「ラハイア」「ヘクトル」「ランスロット」の『四枚の手札』と呼ばれる、 特に強力な騎士を中心とした陣形を駆使することで戦局に応じた自在な戦術を展開することが可能な"一人軍隊"である。 およそ兵の数に限度があるのか正確な描写は明記されていないが、本人の存在の力に応じて相当な軍勢が指パッチンひとつで出現していた。 ここまで言ってもぶっちゃけ「ただの強い兵隊の群れ」なので、並のフレイムヘイズであれば大した苦にもならず余裕で立ち回れるが、一番厄介なのはその討滅法。 実はこの自在法は「兵の召喚」ではなく「オルゴンの分裂」であるため、一体一体がオルゴンの存在の力を宿した分身、『レギオンの全てがオルゴン自身』であり、 『レギオン=彼』を倒すには、「一度に全てを倒さないと意味がない」ことにある。 顕現時の帽子にマント姿も相手を惹きつける"司令塔"としての目印にすぎず、サブラク同様の単なる"意思総体(個を形成する像)"であり、 "司令塔"がやられても軍勢が無事なら即座に再構築される。 一体を倒すことに何の意味も持たず、それに気付くことが出来ずに疲弊、対処しきれず数に押されやがて力尽きたところを一斉リンチ、というものが彼の戦法である。 先の大戦ではこれで先代『極光の射手』カール・ベルワルドの撃破に一役買っている。 ちなみにヴィルヘルミナはこの自在法を、親友である先代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメールの自在法『騎士団(ナイツ)』に似ていることが理由で、 "猿真似"と批判して忌み嫌っている。 あっちは正真正銘「兵の召喚」だからまるで本質は異なるけど親友がそう思うんならそうなんだろう、彼女ン中ではな。 ◆本編での活躍 本編開始以前は行方不明の“道司”ガープを探していたが、 一方その頃でシャナがフレイムヘイズ『炎髪灼眼の討ち手』として誕生するのを阻止するべく行動していた『捜索猟兵(イェーガー)』の“琉眼”ウィネの協力要請により、 外界宿を潰す任務の帰りに合流、途中で買い物帰りの『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルを襲おうとするが、ダッシュで逃げられたため、 余裕ぶっこいて追いかけていたら通りすがりの史上最悪のミステス“天目一個(てんもくいっこ)”に斬られ痛手を負う。 おい意思総体どうした。しかもそのままシカトされてシャナさん家に向かって行ってしまった。 プライドをズタボロ(笑)にされたことでブチ切れた彼は、“天目一個(てんもくいっこ)”を追いかけてシャナさん家に突入するも変仮面メイドに行く手を阻まれ、 遂に怒りが頂天に達した彼は蹂躙すべく攻撃開始。 傷一つ与えられないままシャナは無事に契約を完了。 新たな『炎髪灼眼の討ち手』の実力を見極めるべく強大な“王”の一人、“虹の翼”メリヒムがシャナの戻って来るまでの間の「肩慣らし」として相手をさせられる。 この間わずか一瞬。 「なぜ、貴様がこんなところにいる―――!?」の断末魔を最期に、メリヒム最強の自在法『虹天剣』の一閃にて『レギオン』ごと蒸発させられた。 もはやギャグである。 強力な『4枚の手札』を筆頭とする多数の軍勢、その軍勢全てを的確に操るに足る能力、軍勢全てを潰さねば討滅できない厄介さ、 オルゴンには自負相応の実力があった……ただ相手にした面子との相性が最悪だっただけ。 何しろ、V巻で相手にした連中というのが、 史上最悪の“ミステス”『天目一個(てんもくいっこ)』(気配を持たない自在法キラー。肉弾での白兵戦のみが対抗手段) 戦技無双の“万条の仕手”ヴィルヘルミナ・カルメル(受け流しと投げの達人+リボンによる同時他方への対処) “虹の翼”メリヒム(『レギオン』の弱点たる超射程+超破壊力+超スピードを全部備えた『虹天剣』) と、見事に自身へのメタとなる相手ばっかりだったのだ。 奇跡的なまでの運の無さから速攻で退場し、アニメ視聴者からは専らザコ扱いである。まあこんなんじゃ誰だってザコと思うわ。 彼は作中でもヴィルヘルミナに「最も間と運の悪い“王”」と本気で哀れに思われていた。 余談だがゲーム版には名前すら登場しない。ウィネは再登場するのにね。 ウィネ「ねぇ自分より格の低い“徒”より不遇な扱い受けてどんな気持ち?ねぇどんな気持ち?www」 オルゴン「 レ ギ オ ン 」 でも“千征令”という真名の響きが好きなファンがどうやら多いらしい。 “紅世の徒”の真名の命名法則は “狩人”“千変”“壊刃”など意味を持たせた二文字 “戯睡郷”“吠狗首”など二文字+一文字 “天壌の劫火”“祭礼の蛇”など二つの単語を繋ぐ という三種類に大別されるのだが、彼は公式で数少ない例外とされているのもあるかもしれない。 余談 シュドナイは彼の死を惜しんでいたが、実際問題、彼が現在まで生存して「現代の大戦」に参加していたらとんでもないことになっていた。 というのは、オルゴンの同僚には彼の能力と最強のシナジーを形成する自在法の使い手がいるのだ。 それが“煬煽”ハボリムの扱う自在法『螢燎原(けいりょうげん)』である。 効果は「範囲内の味方に強化の炎を纏わせ基礎能力値を底上げする」というもの。つまり、オルゴンと同じ線上に立った場合は『レギオン』全軍が一気に強化されることになる。 自軍が多ければ多いほど真価を発揮するブースト能力と、際限なく湧いて出てくる上に結構強い紙の兵士ども。 本当にこの両者が組めば、ただでさえ劣勢なフレイムヘイズ陣営は一気に数を減らしただろう。 シュドナイ「オルゴン!右に追記・修正させろ!」 オルゴン「御意!」パチンッ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ドラクエのソードファントム -- 名無しさん (2013-10-16 14 25 57) シュドナイが惜しむほどの逸材だし、エグイ強さだよなぁ。ぶっちゃけ相性最悪だとしても中世の頃ならメリヒムとかち合ってても、勝つのは無理だけど一時の足止めをして逃げれるだけの実力もあったと思う。現代で、しかも目の間でメリヒムに復活され、更にちょっと前に天目一個に襲われる不運と激おこ状態だったばっかりに瞬殺される。まさに奇跡的な不運 -- 名無しさん (2014-05-17 19 14 32) ↑ 天目の不意打ちによる負傷がなければもっと善戦できただろうね。というか冷静な判断ができるだけの理性が残っていれば逃げることはできたはず。 -- 名無しさん (2015-10-14 19 26 08) シャナの世界で不運キャラといえばプルソンなんかもそうだな。糞強いのに不運で大逆転。アニメで負け方を改悪されて炎の色も設定集まで明かされない点も不運。 -- 名無しさん (2015-10-14 19 46 19) オルゴンで騎士でシャナと聞いてスパロボのあれを思い出した。 -- 名無しさん (2016-11-03 23 57 21) 能力がわかっててもよっぽどの奴じゃないと倒すの大変なんだよなあ。しかも本人プロフェッショナルだから誰にも能力の根本喋ってないだろうし、実際倒すことでしかこいつを負かす方法がわからんという…大火力持ちが相手でも何体かどっかに避難させとけばいいし -- 名無しさん (2016-11-04 00 12 25) 能力は文句無しに強いし、本人も多少怒りやすいとはいえ判断力はしっかりとあった。そんな彼の最大の弱点は武運がなさすぎたこと、それに尽きるな。 -- 名無しさん (2017-02-06 07 59 32) 本当はとんでもない強豪なのに、作中最強クラスのチート級連中と偶然、立て続けに出会ってしまったせいで… -- 名無しさん (2017-06-13 22 41 37) 記事にも書かれてるけど生きてたらヤバすぎた人 -- 名無しさん (2022-07-05 08 26 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/carimofu/pages/16.html
原作用語解説 ■ 索引-あ~か行 test sage age ■ 索引-さ~た行 ■ 索引-な~は行 ■ 索引-ま~わ行 ■ 索引-フレイムヘイズ 『炎髪灼眼の討ち手』シャナ 『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメール 『儀装の駆り手』カムシン 『極光の射手』カール・ベルワルド 『愁夢の吹き手』ドレル・クーベリック 『震威の結い手』ゾフィー・サバリッシュ 『弔詞の詠み手』マージョリー・ドー 『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメル ■ 索引-紅世の王 〝蹂躙の爪牙〟マルコシアス 〝虚の色森〟ハルファス 〝天壌の劫火〟アラストール 〝払の雷剣〟タケミカヅチ 〝不抜の尖嶺〟ベヘモット 〝夢幻の冠帯〟ティアマトー ■ 索引-紅世の徒 〝愛染自〟ソラト 〝愛染他〟ティリエル 〝愛染の兄弟〟 〝頂の座〟ヘカテー 〝壊刃〟サブラク 〝狩人〟フリアグネ 〝巌凱〟ウルリクムミ 〝逆理の裁者〟ベルペオル 〝凶界卵〟ジャリ 〝銀〟 〝甲鉄竜〟イルヤンカ 〝彩飄〟フィレス『約束の二人』 〝祭礼の蛇〟 〝〟 〝屍拾い〟ラミー 〝髄の楼閣〟ガヴィダ 〝千征令〟オルゴン 〝千変〟シュドナイ 〝〟 〝大擁炉〟モレク 〝探眈求究〟ダンタリオン 〝道司〟ガープ 〝纏玩〟ウコバク 〝焚塵の関〟ソカル 〝虹の翼〟メリヒム 〝〟 〝棺の織手〟アシズ 〝冥奥の環〟 〝闇の雫〟チェルノボーグ 〝螺旋の風琴〟リャナンシー 〝琉眼〟ウィネ 〝〟 〝〟 〝〟 〝〟 ■ 索引-自在法 『空軍』 『戒禁』 『カイナ』 『清めの炎』 『秘匿の聖室』 『虹天剣』 『五月蠅る風』 『人化』 『戦技無双』 『達意の言』 『騎士団』 『幕瘴壁』 『封絶』 『揺りかごの園』 『ラビリントス』 『両界の嗣子』 『レギオン』 ■ 索引-宝具 『アズュール』 『アタランテ』 『永遠の恋人』ヨーハン 『オルゴール』 『ゲーヒンノム』 『ジェタトゥーラ』 『神鉄如意』 『星黎殿』 『ダンスパーティー』 『天道宮』 『天目一個』 『トライゴン』 『トリガーハッピー』 『小夜啼鳥』 『贄殿遮那』 『バブルルート』 『玻璃壇』 『吸血鬼』 『タルタロス』 『都喰らい』 『夜会の櫃』 『リシャッフル』 『零時迷子』 『レギュラー・シャープ』 ■ 索引-組織 [とむらいの鐘] [仮装舞踏会]
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/589.html
【種別】 “紅世の徒”、通称 【初出】 XVIII巻 【解説】 “紅世の王”。真名は“弄巧の摽”(ろうこうのひょう)。炎の色は涅色。 フレイムヘイズ『具象の組み手』ダン・ロジャースと契約し、万年筆型の神器“B.S.I”に意思を表出させている。 キビキビとした男口調で話す女性の“王”。一人称は「俺」。[仮装舞踏会]の捜索猟兵ハボリムとは、ダン以前の契約者との間で交戦経験がある。 【由来・元ネタ】 ウォルト・ディズニーが、ロアルド・ダールの絵本『グレムリン』のためにデザインした女性グレムリンのフィフィネラ(Fifinella)。元は競走馬の名前で、ダールの生年に大活躍したことから採られている。 ダールの絵本によって存在が広まり、イギリスやアメリカ、カナダの軍隊では不可視の女精霊、悪戯好きで、軍用機パイロットや爆弾兵をくすぐり、狙いを外させるといわれるようになった。 第二次世界大戦時の米空軍第91爆撃隊に属するB-17Gフライング・フォートレスの一機には、彼女の名が付けられていた。 「弄」は馬鹿にすることで、「巧」はたくみなことである。「弄巧」とは「小細工を使う」という意味である。「摽」とは「撃つ」「落ちる」「捨てる」「末端」などの意味がある。 “王”であるので、「末端」という意味ではないだろうから、真名全体ではおそらく、「巧みな小細工による撃墜」という意味だと思われる。ただ、通称とは関連があるものの、自在法『プレスキット』の性質とはかみ合わなかった。 【コメント】 ☆通称の由来を考えたが、この世に渡り来てから日が浅いわけではなかった。[仮装舞踏会]の捜索猟兵ハボリムがその存在を知らなかったのも、そのためではなかった。 ☆アニメ第3期では、意思を表出させている神器“B.S.I”だけが登場した。 ☆契約者であるダンが知らないハボリムの自在法『熒燎原』を知っていること(大軍勢規模で見たのは初めてとのことだが)から、ハボリムがダンの能力『プレスキット』を知らず、[革正団]覆滅戦以降の討ち手と推測していた。 ☆ヴォーダンやグローガッハやブリギッドやバラルやダジボーグとは、仲が良かったのかな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』チェルノボーグやソカルやウルリクムミやジャリやフワワやニヌルタやモレクや『両翼』のメリヒムやイルヤンカやウルリクムミの副官のアルラウネや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやイナンナやフックスやトンサーイや[百鬼夜行]のギュウキやパラやゼミナやセムルヴや[仮装舞踏会]の盟主創造神“祭礼の蛇”伏羲や『三柱臣』のベルペオルやヘカテーやシュドナイや巡回士リベザルやオルゴンやオロバスやパイモンや捜索猟兵ピルソインやレライエやウィネや禁衛員フェコルーやプルソンやウアルや布告官デカラビアやストラスや[マカベアの兄弟]のダーインやカルンや[轍]のギータやケレブスや『色盗人』のバロメッツや海魔ラハブやニティカやウコバクやカシャやメアやフリアグネとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細が判明した。 ☆新参の“王”でないとするなら、『三柱臣』のように通称を変えたのかな。「フィフィネラ」という妖精は、古い“王”の通称としてはあまりにも新しすぎたな。 ☆『大地の四神』のように新たな神話が起こるたびに通称を変えてきた可能性もあるし、この世に来るたびに違う通称を名乗っていたのかもしれないな。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、招待客の一人として登場している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、刺客の一人として登場している。
https://w.atwiki.jp/carimofu/pages/17.html
アニメ版用語解説 ■ 索引-全体 あ~か行 さ~た行 な~は行 ま~わ行 フレイムヘイズ 紅世の王 紅世の徒 自在法 宝具 ■ 索引-あ~か行 紅世 紅世の王 紅世の徒 顕現 ■ 索引-さ~た行 自在式 自在法 神器 世界の歪み 存在の力 トーチ ■ 索引-な~は行 贄殿遮那 封絶 フレイムヘイズ 宝具 ■ 索引-ま~わ行 真名 ミステス メロンパン 燐子 ■ 索引-フレイムヘイズ ■ 索引-紅世の王 ■ 索引-紅世の徒
https://w.atwiki.jp/mtkreview/pages/32.html
灼眼のシャナ 放送期間 2005年10月 - 2006年3月 話数 全24話 あらすじ 御崎市で平凡な日常を過ごしていた高校生の坂井悠二は、怪物の出現と共に非日常の世界に巻き込まれ、名も無き少女と出逢った。その名も無き少女は、人知れず人を喰らう異世界人“紅世の徒”を探し討滅するフレイムヘイズの1人。彼女は、悠二が自覚のないまま死んでいることを告げ、訳あって“紅世の徒”から狙われるようになった悠二を護る様になる。そんな彼女に悠二は「シャナ」と名付ける。2人は当初は反発しながらも、少しずつ惹かれ合っていく。 フレイムヘイズに課せられた使命の塊であったシャナは、自身が抱く悠二への恋心に戸惑い悩みながらも御崎市で暮らすうちに、徐々に一人の人間として成長していく。一方の悠二も、自身が既に人間ではないことに悩み将来を見出せずにいたが、シャナや仲間たちと共に“紅世の徒”との幾多の戦いを経て、フレイムヘイズと“紅世の徒”の戦いをいつか終わらせたいと望むようになる。 しかし、トーチである悠二をこの世に存在させ続けている宝具『零時迷子』を狙う、“紅世の徒”の大集団がいた。彼らの名は[仮装舞踏会(バル・マスケ)]。彼らは数千年をかけて準備してきた計画『大命』の最後の切り札として、『零時迷子』を必要としていたのだ。クリスマス・イヴに[仮装舞踏会]盟主“祭礼の蛇”と合一した悠二は、『大命』の全貌を知らされると、フレイムヘイズと“紅世の徒”の戦いを終わらせるために[仮装舞踏会]側に付くことを選び、彼らの放埓を許さないシャナたちと敵対することになる。