約 24,038 件
https://w.atwiki.jp/akaichou/
紅い蝶WIKIへ ようこそ!! アクセス - :今日 - :昨日 -
https://w.atwiki.jp/ssdmset2/pages/39.html
エルレカーン プロローグ 魔王城ヴァッヘル・ヴル・ヴァッハ。 頭上に浮かぶ紅い月が、その無駄にトゲトゲした威容を照らす。 テニスコートぐらいの広さがあるバルコニーからは、東京都港区の夜景を一望できる。 そこで、真夜中のお茶会がしめやかに開かれていた。 中央に置かれた大理石のテーブルに座る少女の名は、エルレカーン。 「うえっ、今日のお紅茶、変な味がする。なんというか、苦いわね……」 文句を垂れながら、脇腹のあたりから生える13本目の腕でカップに砂糖を追加する。 そう、彼女には―――腕と脚がたくさんあった。 どっちがどっちかの区別はつかない。 なんとなく手っぽいのが20本あって、なんとなく足っぽいのが60本ある。 その他にもいろいろ生えている。触手とか。 ……あ、肩から上は普通の女の子なのでご安心ください。 「淹れたのは誰かしら」 エルレカーンを取り囲む100人のメイド達から、長耳黒肌のメイドが恐る恐る出てくる。 中世ファンタジー政策で有名な岩手県から上京して出稼ぎに来ているダークエルフだ。 「も、申し訳ありませんお嬢様。フレーバーが悪かったのでしょうか。 オークの血を入れたのですけど」 「オーク!? つまり豚! 豚じゃない!! チッ……この役立たず!」 第4の腕でダークエルフをひっぱたき、8番目の腕でティーカップを投げつける! 20mある第7の腕でメイドを10人ぐらい薙ぎ払う! 八つ当たりだ! 「私が飲むのは人間の血だけでしてよ!! そんなもの飲んで……もし私が豚になっちゃったらどーしてくれるの!?」 背中にあるクジラめいた噴出口から豚の血入りダージリン・ティーを吐き出す! ”豚になる以前に君は何なのか”と聞きたいのは山々だが堪えよう。タブーだ。 「ですがお嬢様」 「ですがもヘチマも無いわ! 償いとして、あなたの血を捧げなさい!」 エルレカーンの体から注射器めいた謎の器官が生えてくる! コワイ! あわれダークエルフはダークミイラにジョブチェンジしてしまうのか!? 「実を申しますとお嬢様――」 一部始終を黙って見ていた手練メイドがここで仲介に入る。 「豚の血を入れるように指示したのはご主人様でございます。私共は反対したのですが……」 「なンですって!?」 「”エルの体質は食生活が原因だ”とか訳の分からないことを突然言い出しまして。 おそらく、どこぞの啓発本でも読まれたのでしょう。 それで厨房に口を出してくるようになりました。メイドは無実です」 「な、な、な、ななななな」 怒りのあまり、エルレカーンの触手が血走る! 「お父様を呼びなさい、今すぐ!」 「ご主人様は就寝中ですが」 「知ったことでは! ありませんわーーーーーーッ!!」 言うが早いか! エルレカーンの全腕が1本に合体、その全長1km! 魔王城ヴァッヘル・ヴル・ヴァッハの最上階、ベッドルームに手を伸ばす! 窓ガラスをぶち破り、鉤爪付きの手はこの城の主を捕らえた! 「うおーっ! なんだなんだァ! これは夢かのォ!? ヒゲを引っ張って確認じゃあー! ……痛ッてェー!!」 寝巻き姿のオッサンが釣り上げられる! 都内の一等地に豪邸――というか城を構えるこの男。 彼こそは日本の政財界に深く根を張る魔人財閥「七天頂グループ」大幹部の一人! 人呼んで魔王、”傲慢”のヴァッヘル・ヴル・ヴァッハである! 「ちょっとお伺いしたいことがありましてよ。お・父・様ァーーッ!!」 対するは魔王のひとり娘、”金孔雀”エルレカーン! 幼少のころから蝶よ花よと愛でられたインボックス(箱入り)お嬢様! かつては二つ名が示すようにそれはもう凄まじい美貌を誇っていた。 しかし! 悲劇かな父親絡みの怨恨に巻き込まれ、多腕多脚etc.のモンスター娘と化す呪いを受けた! 史上最悪の親子喧嘩ここに勃発! この先、ダンゲロス!命の保証なし――と思われた、その時! 魔王城に襲撃者の姿! 「やれやれ、Eランクの俺には荷が重いぜ――」と剣を携えた男。 「神は言っています、我が敵を討てと――」とシスター風の女。 剣士と僧侶――勇者御一行だ。 ◯ そして30分が経過した。 順を追って説明しよう。 まず勇者御一行を100人のメイドが迎え撃った。返り討ちにされた。 シスター風の女が聖書の一節を唱える度にダーク◯◯属のメイドが蒸発。 そして彼女の”どんな物でも防ぐ神の加護を受けた結界を張る”という魔人能力。 これを活用した攻撃によってその他のメイドは血祭りにあげられた。 この凶行に対しエルレカーンは「面白い、受けて立つ」と珍しくやる気に。 手始めに、剣を携えた男に父親を叩きつけて吹き飛ばした。 そして現在。 血塗られたバルコニーで、エルレカーンとシスター風の女が死闘を繰り広げていた。 「活きが良いわね、シスター!! 殺しがいがあるわ! えい!」 槍のように鋭い触手が獲物の心臓を貫こうと飛びかかる。 シスター風の女は、これをサイドステップで躱す。 触手に重なるように結界を展開し、これを切断した。 「キリがないですね。まるでテュポーン、もしくはヒュドラの如き不死性。 ……致し方ありません。正直、”これ”は使いたく無かったのですが」 そう呟くとシスター風の女は自身を覆うように幾重にも結界を展開。 エルレカーンに向かって突進した。 「万策尽きて特攻――というわけね? いいわ、来なさい! 全力で抱きしめてあげる!」 エルレカーンの肋骨が6本の腕に変形、その先端には――鎖鋸じみた攻撃器官! 即ち、神殺しのチェーンソーだ! 神の加護だってバラバラにしてみせる! シスター風の女は結界を盾にしながら突き進み距離を縮める! しかし結界は1枚、2枚、3枚と割られていき、最後の1枚! 「惜しかったわね、シスター? さあミンチにしてあげ――」 「……神の御加護を」 結界を突き破り襲いかかる6本のチェーンソーを紙一重で掻い潜るシスター風の女! エルレカーンの懐に入ると、翻る修道服の袖からなにかを取り出して―― パァン! 破裂音。 シスターの手には一丁の銃が握られていた。 中折れ式単発銃、コンテンダー。 銃身を交換することにより多様な弾薬に対応できるのが特徴である。 その銃口がゆるやかに硝煙を吐き出した。 「……それがあなたの奥の手? ちょっとびっくりしたけど、私に銃は効かな――!?」 胸を覆っていた甲殻に違和感。感覚が無い。 手で確かめる。 左胸から肩にかけて肉がごっそり抉れていた。 再生を試みる。できない。 「心臓を狙ったつもりなのですが……信心が足りず、外してしまいました。 次で確実に息の根を止めてさしあげます」 「ぐっ、ガッ、あり、え、ない。どう、して――?」 エルレカーンは血を吐きながら訴える。伸ばしまくっていた触手が次々と萎えていく。 シスター風の女は貼り付けたような笑顔のままこう答えた。 「聖遺物をご存知ですか?」 専門用語! 能力バトル特有の豆知識の披露だ! 「奇跡を起こした人は聖人として崇められます。 そして彼らの遺品や遺骸にはその力が宿るとされ、厳重に保管されてきました」 シスター風の女は次発装填のため、懐から銃弾を取り出す。 「あなたが出会い頭に吹き飛ばしたあの男は、生ける聖人。 ”相手の特殊能力やキャラクター特性による超常パワーを何もかも無効化する” という奇跡にも等しい能力を持っているため、教会の管理下に置かれています」 コンテンダーに弾が込められる。 「この弾丸には彼の肋骨を砕いて混ぜてあります。 ……あなたには神の御加護があったので。 神をも殺す、ランクE(規格外)の外典武装を使わせていただきました」 「い、いったい、なに、が、目的、なの」 「”東に化物あり”――と神のお告げがありましたので。 遠路はるばる、主に代わって、これを討ちに参りました」 「わ、わたし、が、バケモノ――?」 生まれて初めて浴びせられたこの言葉に、エルレカーンは衝撃を受けた。 中身は普通の女の子ですもの。バケモノ呼ばわりされたらそりゃ傷つく。 それに加え、彼女を取り巻く特殊な環境がより傷を深くしていた。 魔王城ヴァッヘル・ヴル・ヴァッハ。 この城に、彼女の姿を見て驚く者はいない。全身を映してしまう鏡も撤去されている。 決して伊達や酔狂で建てられたわけでは無く。 この城は、エルレカーンを外界から隔離する為の監獄城だったのだ。 「神の御加護を」 二発目の銃声が鳴り響く。 放たれた弾丸は今度こそ心臓を打ち抜いた――かと思われた。 しかし、エルレカーンは第6の腕を盾状に変化させてこれを防いだ! だが聖遺物の弾丸は”超常パワーを何もかも無効化する”はずでは……!? エルレカーンが呻く。 「ああ! 私が! 私で! ――――無くなるの」 先程の銃創が跡すら残さず塞がっていく。 「こんな事はありえません。手を抜いていた――とでも仰りますか?」 「……あなたの神とわたしの神。どっちが勝つのか、実験よ実験!」 バルコニーの至る所まで広がっていた触手が、メイド達の死体を取り込んでいく。 鼓動し膨張する肉の塊に取り込まれ、エルレカーンは沈んでいった。 「ジーザス! これはさすがに、想定していない……!!」 エルレカーンが居た場所に―― 蠢く肉の塔が形成されていく。 爛れた肺で外気を犯し、這いずる触手が地を舐める。 闇に輝く百の目で天上の星々を睨み。 骨で組み立てられたオルガンはどこか遠い宇宙の音楽を奏でていた。 「――ふふ。 御機嫌よう、シスターさん。 私を起こしてくれたお礼に、見せたいものがあるの」 二重人格。否。 「ねえ、あなたの神はどんな顔をしているの? もしかして、こんな顔かしら?」 ”エウレカ”が顔を上げる。 そこには、この世で最も忌むべきモノがいた。 形容し難き――異界の神。 さすがのシスターも死を覚悟した、その時! 「その勝負、待ったーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 エウレカとシスター風の女は顔を見合わせる。微妙な空気が流れた。 それから一瞬間を置いて、声のした方に振り向く。 目線の先には――剣を携えた男! そして彼に肩を貸す寝巻き姿のオッサン! 聖人と魔王がなんたる体たらく。お前らやる気あるのか。ないか。そうか。 シスター風の女がコンテンダーを床に置き、両手を挙げる。 これを受けてエウレカも冒涜的海鮮丼みたいになってた触手群を引っ込め、再び眠りについた。 戦いは、終わった。 ◯ 「この若造、話してみれば案外分かる奴でなァ! ワッハッハ!」 「魔王もいろいろ大変なんだってよ。 それを聞いたらやる気なくなっちまった。 ――え、”魔王”てのは近所の子どもが言ってるだけ? マジで? やれやれ、また教会の失態みたいだぜ、シスター?」 「口を慎みなさい、聖人105号。 ……でも確かに、彼からは悪い気を感じません。 それでは教会は何故このような作戦を――?」 「その事についてだがなァ、ちょっと思い当たる節がある。 君たち、本部教会まで私を案内してくれないかね?」 メイド達の再構築に勤しむエルレカーンを余所目に、魔王と勇者達は話を進める。 この事件をきっかけに、七天頂グループと衆聖教会の全面衝突が始まるのだがそれはまた別のお話。 再構築されたメイドは下半身が魚だったり黒目が長方形だったりするが気にするな。正気が危ない。 港区の夜景は既に消え。 バルコニーには、夜明け前の静寂が漂っていた。 完 「夜明けはちょっと待って! 日光は苦手なのよ!」 「頑張ってくださいお嬢様。まだ半分残っておりマす」 本当の本当に完 ◯ 『試合予告』 はーい、皆さん御機嫌よう! コズミックホラー系”転校生”、エウレカです☆ は? ブームはもう過ぎた? オワコン? よし、そこのお前放課後ルルイエな。 "無色の夢"から3日後、戦闘空間に広がっていたのは――えっちなおみせ!? あらやだ、はしたなく触手が疼いてしまいます……え、違う? そして突如現れた自称――神! 戦えエルレカーン! 負けるなエルレカーン! 「お願い(外宇宙の)神様、もう一度力を貸して!」(裏声) 次回、戦闘破壊学園ダンゲロスSSドリームマッチSet2! 「ネクロノミコン」 この次もダンゲロ、ダンゲロ! ※あくまで予告なので、予告なく変更あるいは中止する場合があります
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/2571.html
「それじゃあ、ベットは自由に使ってくださいね。俺は外で見張りをしてますんで、 コーヒーが必要になったらいつでも呼んでくださいね」 (なんでさっきから、この人は執拗にコーヒーを勧めるんだろう? そんなにコーヒーが好きならブラジルにでも行ってコーヒー農園でも開けば良いのに) そういうと、イナバ君(仮)はコーヒーを飲みながら仮眠室の外に出て行った。 イナバ製作所内の仮眠室は意外と広い。恐らく、イナバ製作所の社員が百人倒れても大丈夫だろう。 「02…」 『02さん…』 「大丈夫よ、妹紅、10/、ただ眠っているだけよ」 先ほどからずっと眠ったまま02を看病しつつ、永琳は妹紅と10/を励ます。 「……それにしても、貴方に一体、何があったの?」 『私ですか?』 永琳は妹紅の胸元に引っかかっている黒い万年筆、10/を物珍しそうな目で見た。 意思を持った万年筆。前に会ったときは間違いなく、人の姿をしていた。 なのに、今はどう見ても、万年筆の姿をしている。 『私にも良く分からないんですが。いつの間にか万年筆になっていました』 「そ、そうなの……」 『一つだけ言えるのは、どうやらあの社長さんが関係しているってことですかね』 ◇ 目が覚めると見知らぬ場所だった。いや、前にこの場所に来たことがあるような気がした。 周りには十や二十、いや百や千では語れない剣や槍、銃などが地面に突き刺さっている。 空は明るいが、真上には紅い月がぼんやりと浮かんでいる。 ……アレ、月ってここからじゃ見えないんじゃなかったっけ……こりゃ夢だな。 さっさと起きよう、でなきゃまた面倒事に巻き込まれそうだ。 「待たれたよ、少年」 ほら、やっぱりな。なんとなくわかっていたが… よし、こんな時は、スタコラサッサだぜ。 俺は一目散に駆け出そうとしたんだが… 「待て……と言ったじゃろ?」 首筋に刃物か何かを突きつけられた。恐らく地面に突き刺さっていた剣だろう。 背後に立っている男はかなりの使い手だろう。さっきから殺気がピンピンと伝わってきやがる。 少しでも俺に隙が出来れば――――――――殺される。 「もう一度、言おう。待て」 「分かったから、アンタのその物騒な得物を仕舞ってくれ」 「何を言う、これは汝のものであろう?」 「へ?」 訳が分からない。何故にそれが俺のものになるわけさ? 俺のものは俺のものだけど、アンタのものはアンタのものだろ。 生憎、俺はジャイアニズムを持ち合わせていないんでね。 「ここは汝の心象世界だからじゃよ、我はこれを拾っただけじゃよ。 おっと時間切れのようじゃ、じゃあ最後に汝に我から一つアドバイスじゃ」 「待ってくれ、アンタは一体?というか一体なんだよコレ……」 俺は後ろを振り向いた。立っていたのは一人の男。そして… 「強くなりたきゃ魚を食いな(キリッ)」 ◇ 「キリッ、じゃねえよ!!どういうことなんだよ!!はっ、夢か!」 訳の分からないことを口ずさみ02は起きた。 「02、やっと起きたのね……それよりもどんな夢を見てたのよ」 「あ、永琳さん、変な男が『強くなりたきゃ魚を食いな』って言ってきたんです」 02は夢の最後の男の言葉しか覚えていなかった。そして、体を起こし周りを見渡した。 「なんで二人(輝夜と妹紅)まで寝てるんですか?」 隣のベットで輝夜と妹紅が眠っている。もちろん離れて眠っている。 「さっきまで、起きてたんだけど疲れて、眠っちゃったみたいなのよ」 「そうですか……そうだ、10/は?」 「ああ、彼なら……」 永琳は眠っている妹紅の胸元を指差した。すると、 『ムニャムニャ……おお、ゾフィー、あなたこそウルトラ兄弟ナンバー1です……』 10/も寝ていた。万年筆が寝ている。 そして、寝言で何故かゾフィーを褒め称えている。 「(こいつ、ゾフィーのファンなのか……まあいいや)そういえば、橙子さんたちは?」 「キャスターたちなら今、監督役の男に話を聞いてるところよ」 「永琳さんは一緒に残ってなくてよかったんですか?」 02は永琳と輝夜には聖杯が必要だということを知っていた。 監督役から必ず聖杯について聞き出すと言っていたはずなのに、今はこうして02の傍にいる。 「それは02、貴方のことが……」 永琳が何かを言いかけた、その時である。 『皆の者聞こえとるか?第4回放送の時間であるぞ。 前置きはともかく死者の発表をさせてもらう……』 放送が始まった。二人は会話を一時中断し、その放送を聞くことにした。 『じゃ、引き続き皆の者は殺し合いに精を出すように。 がんばるのじゃぞ』 そして、放送が終わり… 「そんな、メタナイト…」 「メタ、死んじまったのかよ…」 二人はメタナイトの死を知った。 片や同盟を組んだ相手。片や一時だが共に戦った仲間。 彼が死んだら誰が彼のマスターを守るのだろうと二人は思った。そして、 「なんだか、俺の名前が二回呼ばれたし、俺の名前に似た奴がたくさん死んだし、 今回の禁止行為が『直死の魔眼で首輪を解除すること』だし、俺相当嫌われてるな……」 名前が二回呼ばれたのは、仕方ないとして、今回の禁止行為は明らかに自分に対する嫌がらせだと思った02。 一人でも多くの人間を救いたい彼にとっては、他の人の首輪を外してやれないということは大きな痛手となった。 「02、気付いた」 永琳は何かに気付いた。 「ええ、また俺は失敗しましたね」 02の失敗、それは… 「俺が立てた作戦は悉く失敗しますね」 そう、織田信長が普通に放送をしたということは、自分が立案した作戦の失敗を意味した。 自分のやることなすこと全部裏目になっているということはもう自分でも分かりきっていた。 それが探求者の予測を覆してしまうほどのものだった。そのことが02は悔やんでも悔やみきれなかった。 もはや、02の運のなさは一種の呪いクラスのものかもしれない。 【二日目・11時10分/新惑星・大田区】 【◆02GOODMe2.@書き手】 【状態】健康 直死の魔眼 首輪なし 【装備】ナイフ 【道具】なし 【思考】基本:かがみ達の為に、自分を犠牲にしてでも多くの人を救う(殺し合いに乗っている者には容赦しない。) 1:橙子たちを手伝う 2:監督役から話を聞く 3:永琳達が無事で安心 4:かがみ…みんな… 5:10/だな、この万年筆は ※平行世界の◆02GOODMe2.と会話しました。 ※「ドナルド」の記憶の一部を見ました。 (一部欠損あり) ※ここが地球ではないことを知りました。 ※永琳と情報交換をしました。 ※体内にわずかに吸血鬼の血が流れていますが、相当薄い為、なんの効果もありません。 【八意永琳@東方Project】 (クラス・アーチャー) 【状態】健康 首輪なし 【装備】無し 【道具】支給品一式、不明支給品 【宝具】不明 【思考】 基本::マスター(輝夜)に絶対の忠誠 1:聖杯の入手 2:02が生きていて良かった 3:監督役から話を聞く、聖杯については必ず吐かせる 4:アーチャー(エミヤ)に助けた理由を聞く 5:キャスター達と協力はするがあくまで目的は聖杯の入手 ※02と情報交換をしました。よって打者の存在を知りました ※ここが地球ではないことを知りました 【蓬莱山輝夜@東方Project】 (マスター) 【状態】健康 、首輪なし 睡眠中 【装備】ジャージ@現実 【道具】支給品一式、不明支給品 漫画たくさん 【思考】 1:聖杯の入手 2:キャスター達と協力はするがあくまで目的は聖杯の入手 3:監督役から話を聞く、聖杯については必ず吐かせる 3:02が心配 4:妹紅とは幻想郷で殺し合う(ここでは殺し合わない) ※ここが地球ではないことを知りました。 ※眠っていたため、第4回放送を聞いていません 【藤原妹紅@東方Project】 【状態】健康 睡眠中 【装備】黒いSS用万年筆(10/) 【道具】支給品一式、蜆×3 米の苗 将棋セット一式 ゾフィー直筆のサイン色紙 【思考】 基本:戦いを止めたい 『生きる』 1:02が生きててひとまず安心 2:KAITOとルカに若干の疑念 3:輝夜とは幻想郷で殺し合う(ここでは殺し合わない) 4:レミリアと咲夜ってあんな奴らだっけ… ※工房周辺をうろついている(阿部高和、マーラ様、ギルガメッシュ、ビリー・ヘリントン、ソウマ)を危険人物と判断しました。 ※眠っていたため、第4回放送を聞いていません。 【10/の思考】 0:ゾフィー、カッコイイ…… 1:02さん…… 2:妹紅と行動する。 ※何故か支給品化しました。一応喋れます。 ※何かを思い出しました。 ※装備者に10の力が宿るようです。 ※工房周辺をうろついている(阿部高和、マーラ様、ギルガメッシュ、ビリー・ヘリントン、ソウマ)を危険人物と判断しました。 ※眠っていたため、第4回放送を聞いていません。 「マーラ様の人、それ、ロンよ」 「レミリアちゃん、残念だな、頭ハネだ」 「あなた、イカサマしてるでしょ?」 (なんでコイツらはこんなに麻雀が強いんだよ!) その頃、レミリアと咲夜さんとマーラ様の人とイナバ君(仮)は麻雀をしていた。 【二日目・11時10分/新惑星・大田区】 【レミリア・スカーレット@東方Project】 【状態】健康、カリスマブレイク、やけっぱち 現在2位 【装備】プータンのきぐるみ@魁!!クロマティ高校withイナバ製作所 【道具】支給品一式 その他不明 製図用の鉛筆×1,900本 印付きの地図 大量のポケットティッシュ(範馬勇次郎お手製) 【思考】 基本:イナバ製作所で働く 1:運命を操っているのに何故、勝てない 2:イナバ製作所社長に従う 3:いずれは囚われのイナバ製作所の社員を救い出す 4:イナバ製作所紅魔館チームのリーダーとして行動する 5:パンツを取り返す ※若干二次創作色が強いです。 ※イナバ製作所に就職しました。 ※何故かきぐるみを着ています。(きぐるみはイナバ製なので着ている時に日光に当たっても大・丈・夫!) ※工房周辺をうろついている(阿部高和、マーラ様、ギルガメッシュ、ビリー・ヘリントン、ソウマ)を危険人物と判断しました。 【十六夜咲夜@東方Project】 【状態】健康 完全で瀟洒なPAD長 貧血気味 血まみれ 現在3位 【装備】投げナイフ@モンスターハンター、PAD 【道具】支給品一式 【思考】 基本:レミリアお嬢様と行動する 1:絶対、イカサマしてるわね。 2:PADの秘密を知った者はただじゃおかないわよ 3:マーラ様の人を少し見直したがこき使う ※若干二次創作色が強いです 【マーラ様の人@カオスロワ書き手】 【状態】尻から出血 現在最下位 【装備】拳銃、メイド服 【道具】ノートPC、支給品一式 コーヒーセット一式 【思考】 基本:カオスロワを存続させるために殺し合いを終わらせない 1:なんでコイツらはこんなに麻雀が強いんだよ! 2:死にたくないのでレミリアお嬢様と咲夜さんに協力せざるを得ない 3:6/のレプリカたちの戦いを監視するはずだったけど仕方ねぇな 4:咲夜さんのPAD疑惑って本当だったのか…… ※6/のレプリカの作成を考えたのは彼です 【イナバ君(仮)@語り部】 【状態】健康 現在1位 【装備】イナバ製作所製パニッシャー(重機関銃残弾残り弾数100%/ロケットランチャー残り弾数100%) 【道具】支給品一式その他不明 【思考】 基本:イナバ製作所社長に従う 1:狂気の沙汰ほど面白い!(サボタージュ的な意味で) 2:死にたくない ※実はイナバ物置(≠聖杯) でした。 ※女性です。
https://w.atwiki.jp/thmugen/pages/797.html
紅い悪魔「レミリア・スカーレット」(閃空) 紅い悪魔「レミリア・スカーレット」 キャラクター シンボル:赤 必要コスト<赤:3 無:3> 攻撃力:5 耐久力:5 属性:吸血鬼 カリスマ 召喚>「三神式月ロケット」 「」 illus: コメント 関連
https://w.atwiki.jp/ggmatome/pages/1163.html
Wiki統合に伴い、ページがカタログに移転しました。
https://w.atwiki.jp/nsga/pages/109.html
七色のニコニコ動画 編曲:しも 01. ブラック★ロックシューター ブラックロックシューター 何処へ行ったの? 聞こえますか? 02. Heavenly Star Where ever we are Let's get away, fly away I found the path to paradise Shining spiral of gold Take my hand, find our way out Heavenly stars above Just believe what's in your heart No border between us I can always feel you inside Where ever we are 02a.シャイニングスパイラルウンコ らんらんるー☆アッーーーー! 03. Do-Dai 本番当日! アタフタしまくり! 準備万端! だったはずなのに… 髪はぐしゃぐしゃ… ヒールも折れた… ヘロヘロプリンセス現場到着 プリンス見るなり涙目だけど いつものキミでも良かったって ナデナデしてくれたよω 03. Do-Dai(相の手) (グスン) (イェイイェイ!) (ハイハイ!) (キュンキュン) 04. みwなwぎwっwてwきwたwww(篠笛禁断症状L5) 05. Under My Skin(Jens O. Remix) アッーウッウッイネイネ アッーアウッアッーアウッ アッーウッウッイネイネ イネッウッアッーアウッ アッーウッウッイネイネ アッーアウッアッーアウッ アッーウッウッイネイネ イネッウッアッーアウッ 06. ナイト・オブ・ナイツ 07. ダンシング☆サムライ Dancing in the night このフロアで リズムに乗(の)れぬ奴(やつ) 切り捨て御免(ごめん) Dancing all the night この時代に 戦を巻き起こせ ビバ☆サムライ(ヘア!) 08. サンドキャニオン 08a. ? プププランドを救うため デデデ大王を倒すため そう君のために やってきたんだ 正義の味方 ぼくカービィ 09. スカイハイ 09a. スーパーニッポンデラックス!\(●)/ ニッポンポンポンニッポンポン ニッポンニッポンニッポンポン ポポポポポポポポニッポンポン 合衆国ニッポンポン 10. ポップスター 10a. ? 明日は明日の風が吹くのさ どこまでも気ままに生きるのさ 11. Got The Groove 11a. 死にたい し し し 死にたい 死にたい けど し し し 死にたい でも し し し 死ねない 死ねない けど し し し 死ねない でも 12. 亡き王女の為のセプテット 12a. 永遠に幼き紅い月 廻り始めた 運命がもし この手を離れ 旅立つとしても 13. Bad Apple!! feat. nomice 戸惑う言葉 与えられても 自分の心 ただ上の空 もし私から 動くのならば すべて変えるのなら 黒にする 14. 俺ら東京さ行ぐだ 俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ 東京へ出るだ 東京へ出だなら 銭(ぜに)コア貯(た)めで 東京で牛(べこ)飼(か)うだ (ガッ) 15. RAINBOW GIRL ごめんね 本音が口に出せないの 私は2次元の女の子 決められた台詞通りにしか 貴方と会話出来ない でも伝えたいの この気持ち "出会ってくれて ホントにありがとう…" 16. Starry Sky I sing for you, I think of you. I remember where I lost my mind, remember when you catch my eyes. You know of your all, you don't be shy. I remember where I lost my mind, remember when you catch my eyes today. Starry sky. Don't leave me Kiss you, today is starry. Come for me... Starry sky. 17. Hello Windows 17a. Window 本当の名前も 本当の顔さえ 本当の言葉も 本当の声さえ どれが君かなんて どうでも僕はいいんだ ただただ逢いたくて はなはだ恋してんだ Movin' on Movin' on Yeah yeah Movin' on 'Cause I love you Movin' on Movin' on Yeah yeah Movin' on 'Cause I love you Face to face 君と僕の心を 開け放て Window 18. 最強パレパレード ミステリック 明日も今日も わかんない だから面白いわ いつでも お見通しなんて退屈よ 19. 空 秋は夜を目一杯乗り越え 冬は雪を目一杯抱きしめ 笑っていいよ 泣いていいよ だって巡ってまた春は来るから 繋ぐレインボー 20. celluloid 色褪せたこの色も 君に伝えたい 何の意味もないけれど 夜明けは来ないよと 聞こえない振りして いつの日にか 笑っていられるかな 21. 初音ミクの消失 「信じたものは 都合のいい妄想を 繰り返し 映し出す鏡 歌姫を止め 叩き付けるように叫ぶ・・・」 <最高速の別れの歌> 21. 初音ミクの消失(ライオンの裏) 「守ったモノは明(あか)るい未来幻想(みらいげんそう)を 見せながら消えてゆくヒカリ 22. ライオン 22a. ヤオイン 引き籠りたい 引き籠りたい 二次元 いきたくなる 腐女子の導きで キャラ 見つめ合った 原作(げんさく)終わり 途方(とほう)に暮(く)れて ジャンル枯れてゆく (でも) 次の萌えキャラを 見付けたので 私 眠れない 23. 星間飛行 (紅魔館から バスがでて) 孤独な加速度が 一瞬に砕け散る あなたが好きよ 透明な真珠のように 宙に浮く涙 悲劇だってかまわない あなたと生きたい キラッ! 流星にまたがって あなたに急降下 ah ah 濃紺の星空に 私たち花火みたい 心が光の 矢を放つ 24. ニホンノミカタ ~ネバダカラキマシタ~ 24a. ニホンノオタク ~コミケニイキマシタ~ CO・MI・KE 俺の嫁どちらで買えますか? FU・JO・SHI 大和撫子 ケモノに変化 この場所にモエが あるのですね? KAO! KAO! KAO! KAO! 25. promise Get down 揺れる 廻る 振れる 切ない気持ち 二人で一緒に眠る Winter Land あなただけ見つめて 私だけ見つめて 明日を誓う 26. 魂のルフラン この腕に還りなさい めぐり逢うため 奇跡は起こるよ何度でも 魂のルフラン 27. ワールドイズマイン 世界で 一番おひめさま 気が付いて ねえねえ 待たせるなんて論外よ 27a. アナザー:ワールドイズマイン 世界で 一番おひめさま 要望は? はいはい 今行くから淋しがるなよ 28. おてんば恋娘 28a. チルノのパーフェクトさんすう教室 次々 問題出る まだまだ 授業続く 凍る部屋の中 ひんやりとした温度も時間も気にせず ゆっくりしていってね! 29. TOWN 29a. てってってー てってってーてってっててー てってってーてってっててー てってってーてってっててー てってってーてってっててー 30. ぽっぴっぽー 野菜(やさい)ジュースが 好きになる 31. 溝ノ口太陽族 溝ノ口発の真っ赤なヒーロー from me to you 近づきすぎるとヤケドするぜ 太陽 32. 崖の上のポニョ ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子 青い海からやってきた ポーニョ ポーニョ ポニョ ふくらんだ 33. 伯方の塩 伯方の塩! 34. smooooch・∀・ 34a. smooooch・∀・ feat. かろー 大好きなこの世界で あなたと出会えた幸せに感謝 どんな壁乗り越えてでも おまえを守り抜いてやるよ 35. ダブルラリアット 半径85センチが この手の届く距離 今から振り回しますので 離れていてください 36. ってゐ! ~えいえんてゐVer~ 永くいつまでも続いた夜 繰り返す日々を機織り続けて いつかあの空の 月まで届け 飛び跳ねて お月様の果てまで 37. 炉心融解 37a. ロリ誘拐 あの通学路(つうがくろ)にさ 飛び込んでみたいと思う 真っ白なワンピ 包まれてきれい 38. おジャ魔女カーニバル!! お空にひびけ ピリカピリララ とんで走ってまわっちゃえ テストで3点 笑顔は満点 ドキドキワクワクは年中無休 39. 青く燃える炎 爆発だ! 半端はダメさ! 爆発だ! 限界まで! 爆発だ! トコトン行くぜ! 40. ザ・レギュラー どんなに 未来が 茨の道の彼方でも 40a. カナダ☆レモン トンガリ イガイガ 今田農地(いまだのうち)のカナダ☆レモン 41. ハンマー状態 てってれてってってってってってっ てってれてってってってってってっ てってれてってってってってってっ てってれてってってってってってっ てってれてってってってってってっ てってれてってってってってってっ てってれてってってってってってっ てってれてってってってってってっ 41a.雪、無音、窓辺にて この銀河を統括(とうかつ)する情報統合思念体(じょうほうとうごうしねんたい)によって造(つく)られた、対有機生命体(たいゆうきせいめいたい)コンタクト用(よう)ヒューマノイド インターフェース。それが私。 41b.SELECT? Yes, enter. 42.もってけ!RED ZONE 曖昧3センチ そりゃぷにってコトかい? ちょっ! らっぴんぐが制服…だぁぁ不利ってこたない ぷ。 がんばっちゃ♥やっちゃっちゃ そんときゃーっち Release ぎョッ 汗(Fuu)々(Fuu)の谷間に Darlin’ darlin’ F R E E Z E!! 42b. Cagayake!GIRLS ゆい~ むぎ~ みお~ り~つ! せーの! 42.5. ロミオとシンデレラ(底辺人間ver.) 私のことを 悲劇のヒキコモリにしないて ここから連れ出して... HEROES 01. 粉雪 粉雪 ねえ 心まで白く 02. Endless Rain Endless rain, fall on my heart 03. アンインストール アンインストール アンインストール 今の僕には 理解できない 04. True my heart True my heart 君を近くで 05. レッツゴー!陰陽師 直ぐに呼びましょ 陰陽師 06. 魔理沙は大変なものを盗んでいきました 嫌いキライ loving 07. ふたりのもじぴったん ぴったん たんた もじぴったん 08. SKILL 魂を呼び覚ませ 09. Dr. WILLY STAGE 1 09a. 思い出は億千万 億千万 億千万 10. つるぺったん ぺったんぺったん つるぺったん 11. ハレ晴レユカイ 嬉しさを集めよう 12. ガチャガチャきゅ~と・ふぃぎゅ@メイト ガチャガチャきゅ~っと ふぃぎゅあっと☆ 13. エージェント夜を往く 望みの 限りに 踊るわ 激しく 14. あいつこそがテニスの王子様 You are the prince of tennis 15. you あなたは今どこで 何をしていますか? 16. もってけ!セーラーふく もっていけ! 最後に 笑っちゃうのはあたしのはず 17. Help me, ERINNNNNN!! 高く振りあげたこの腕 18. GO MY WAY 全ての輝き この指にとまれ 19. エアーマンが倒せない 倒せないよ あの竜巻 何回やってもよけれない 21. Little Busters! やがて来る苛酷も 20. メルト メルト 目も合わせられない 22. God knows... ついていくよ どんな辛い 世界の闇の中でさえ 23. CHEETAHMENⅡ BGM 23a. チーターマン2をラップ調で歌ってみた チーターマン 俺ってチーター チーターマン 俺達ってチーターチーター 24. 創聖のアクエリオン 一万年と二千年前から 愛してる 25. みくみくにしてあげる♪ みくみくにしてあげる 26. caramelldansen Lyssna och lar Missa inte chansen Nu ar vi har med Caramelldansen 27. U.N.オーエンは彼女なのか? 27a. Sweets Time 紅茶のジャムはアプリコット 28. 真赤な誓い この手を離すもんか 真赤な誓い 43. Don't say "lazy" Please don't say "You are lazy" だって本当は crazy 能(のう)なる鷹ははそう 見えないとこにピック隠すんです 想像(そうぞう)に一生懸命(いっしょうけんめい) 現実(げんじつ)は絶体絶命(ぜったいぜつめい) 発展途中(はってんとちゅう)だし… だから不意にピッチ外(はず)れるんです 時報 ニコニコ動画 ニコニコ動画 a. 時報を歌にしてみたら原形がなくなった的な感じ風のノリみたいなアレ ニコニコ動画 心のマイリストに ニコニコ動画 君のコメントを持ち帰るよ ニコニコ動画 別になくたって死にゃしないが ニコニコ動画 loves you... 44. Reach Out To The Truth Now I face out I hold out I reach out to the truth of my life Seeking to seize on the whole moment to now break away Oh, God let me out Can you let me out Can you set me free from this dark inner world Save me now Last beat in the soul
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/718.html
【ゲーム】 零~紅い蝶~ 【作者名】 空乃アオ 【完成度】 更新中(2008/06/15~) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/7156862 【備考】
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/4159.html
あかいゆり【登録タグ NexTone管理曲 あ 巡音ルカ 情熱P 曲 殿堂入り】 作詞:seira 作曲:情熱P 編曲:情熱P 唄:巡音ルカ 曲紹介 情熱Pの2009年初の楽曲にしてルカソロ1作目はなんと、百合曲です。 そして情熱Pのオリジナル曲では初の殿堂入りも果たしました。 歌詞 (ピアプロより転載) まぐわえぬ体 持て余す 私はひとりぼっち 取り残された心だけが 紅い百合の花咲かす 寄って集(たか)る 蝿のような つまらない男たちを 蹴散らしてく 貴方ほどの 力が欲しい 「お姉さま」と 嘯(うそぶ)いてる 私の笑顔など 取るに足らぬ 小さなもの 貴方にとっては 貴方の赤い唇に 心奪われる 薔薇の香りが立ち込める おかしくなったって構わないの ああ 貴方のやさしい歌声を 生まれる前覚えた 母のようなその微笑みに 絆されて追いかけた 手を触れた瞬間気づいた 桃色に染まった頬 冷えていったのを見届けて 涙伝い流れた 茨の道 歩んで尚 気持ちは変えられない 貴方からの 試練だから 耐えていられる 隣に居る青い方は 誰なのでしょうか 聞けないまま愛想笑い 弱い私を抱きしめて ああ 握り締めた瞬間砕け散る プリザーブドフラワーのように 消えてしまうことが怖くて 触らず眺めていた 黙して語らぬ花のように 真実は分からない 誰が居ても変わりませんの 一途に愛し続ける もし貴方が 私のことを 愛し始めたとしたら 世界がひっくりかえってしまう 所詮は叶わぬ夢 力強く高貴に咲いた 花が世界中を舞う 私も貴方の歌のように 鮮やかに咲いてみせる コメント これ大好きで毎日毎日聞いてます。素敵すぐるw -- 名無しさん (2009-02-14 12 18 31) これのせいでルカのイメージぶっ壊れたw -- 名無しさん (2009-02-14 16 41 22) 百合はこんなに綺麗な物だったのかと気付いた -- 名無しさん (2009-02-16 07 20 32) この曲よすぎるw -- よし (2009-02-25 02 23 57) 超イイと思っちゃったりする!! -- 紅ちゃん (2009-03-27 10 00 31) この曲からは、心を感じる。聞いていると心と体がひとつなる感じるするから。 -- リート (2009-04-05 11 53 26) さ、さすが百合姫 ルカメイは正義だ!← -- 桜 (2009-04-28 23 23 25) プリザーブドフラワーのとこ好き -- 名無しさん (2009-05-09 12 00 09) 高貴に咲いたがずっと喉を斬り裂いたに聞こえてた -- 名無しさん (2009-05-25 16 12 58) ↑こわいw -- 名無しさん (2009-05-26 15 22 22) 百合はこの世で最高の美しさを誇るものだww -- 名無しさん (2009-05-30 22 41 25) ↑同じくww -- 名無しさん (2009-06-14 09 27 37) 最近ルカが百合キャラ化しとるw -- 名無しさん (2009-06-21 18 26 16) メロディも歌詞もいい -- 名無しさん (2009-06-24 14 22 49) 癖になる。 -- 名無しさん (2009-07-08 14 05 28) 殿堂入り -- 名無しさん (2009-07-09 23 46 55) 百合経験のある俺からするとこういう曲が出るというのもうれしい・・・のか・・・? -- 名無しさん (2009-07-15 17 18 09) 頭に残りますよねこの歌 -- 名無しさん (2009-07-29 15 50 12) 序盤の歌詞、「つまらない男たちを」じゃないか? -- 名無しさん (2009-07-29 16 13 35) 隣にいる青い方w兄さんかw -- yui (2009-07-30 19 01 51) カイメイ前提のルカメイですねわかりry -- 名無しさん (2009-08-01 05 30 28) いい曲です!! -- 名無しさん (2009-08-14 09 17 13) ↑×4 修正しました。 -- 名無しさん (2009-08-14 19 02 55) 「所詮は叶わぬ夢」すごくすごく、今の自分が共感できます。ルカの切ない声好きです -- 紫音 (2009-11-10 18 07 16) やっぱ百合ですよねー -- 名無しさん (2010-01-10 18 40 35) 百合って・・・そうゆう意味か、なんか色々と理解した。 -- 海天リー (2010-01-14 13 13 26) ラストにこけた -- 名前無し (2010-02-17 20 34 53) テトルコの場合青い方ってマコなのか? -- 名無しさん (2010-02-17 20 42 06) 綺麗な百合曲ですよね。最後のあの絵にww -- カズっち (2010-03-01 18 03 20) 良すぎるのです!なんか共感してしまいました。 -- 青い (2010-03-22 23 43 18) いいなぁ…ユリ曲。 大好きです☆ -- PEIL (2010-03-24 22 59 25) これは良曲 -- 名無しさん (2010-06-01 15 23 39) メロディ&歌もかっこよく一発で好きになりました 百合曲の中でも一番好きです切ない曲ながら聞いていて聞きほれてます いろいろ共感しましたww -- 麻里亜 (2010-06-13 13 18 10) 私も喉を切り裂いたにしか聞こえなかったwにしてもいいうただ♪ -- ゐろは (2010-07-04 00 48 46) 素敵な百合曲!! 神様 神様〜…はい、すみませんでした。 百合って凄く綺麗なものですよねー♪ この曲大好き!! 歌詞も曲も大好き!! はい、すみませんでした。 -- 白黒の百合 (2010-09-29 22 44 56) レズでいいから、カイト出すなよ… -- 名無しさん (2010-09-29 23 10 25) ルカさんがぶっこわれてるし、可愛いwww -- 名無しさん (2011-02-02 19 35 23) 歌詞と曲だけだと切なくて素敵なのに、PVが壊している…。 -- 夏 (2011-02-28 13 24 02) オチで吹いたが曲はすごく綺麗でいいよねw いやー、百合っていいもんだなー・・・ -- 名無しさん (2011-03-08 13 35 16) 私も女の子に恋をしたことがあるので…、相手は一時は私の思いを受け止めてくれましたが やはり、拒絶されてしまいました。 そんな事があるので この歌に共感してしまって切なくなります…。 -- 名無しさん (2011-04-27 14 27 33) “もし貴女が私のことを愛し始めたとしたら世界がひっくりかえってしまう所詮は叶わぬ夢”って、ほんとに今の心境にピッタリだわw共感するには立場がルカとメイコ逆なんだけどさ…ハハ… -- ゆー様何様 (2011-05-01 17 01 11) グッジョブッ! -- カピバラ (2012-05-04 11 34 31) こんな美しい百合があるんですね… -- 女子校でリアル百合に混乱する腐女子 (2012-06-10 18 19 36) フヒヒ…百合美味しいよフヒヒ…かゆうまぁぁ -- 百合豚 (2012-08-25 13 28 54) 百合イェーイ! -- 支援射撃隊隊長 (2012-11-12 00 26 37) この曲はもっと評価されるべき!( ・ω・ ) -- 名無しさん (2012-11-17 15 54 07) 何度聴いても泣きそうになる -- 名無しさん (2012-12-10 17 46 52) (つ´・ω・`C)もっと評価されるべき。いまからでも。 -- 裏の表 (2013-07-25 05 56 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/1369.html
DH/019 C “紅い稲妻”クリム/.hack//SIGN 男性 パートナー “現実からの逃避”司/.hack//SIGN 男性 レベル 2 攻撃力 3000 防御力6000 【『紅い稲妻』クリムだ。よろしく頼むぜ!】《電脳》《赤》 作品 『.hack//Link』 関連項目 『.hack//Link』
https://w.atwiki.jp/oniyurigakuenn/pages/26.html
父親と、母親は離婚している。 父の消息は知らず、私、「竜ヶ峰あかね」は母親になぜか辛くあたられるまま成長していった。 父譲りの赤毛が気に入らないから髪の毛を乱雑に切られたこともあったし、次の「父親」が沢山出入りする様も見てきたし、そのたびにお金を渡されて出ていかされたこともあった。 そんな日は夜の街が異様に寒かったのを覚えている。 適当にほっつき歩いて、適当に生きていたら、いつの間にかひねくれ者になっていて世間で言われる【不良生徒】になってしまっていた。 誰が悪い?簡単な話だろう、親の身勝手な話と管理不足のせいで私はこうなってしまったのだ。 そもそも管理が出来ないのなら産まなければよかったし、育てなければよかったし、親二人は出会わなければよかったのだ。 夜の街は私をセンチメンタルにさせる。不良仲間と煙草をふかしていたり、馬鹿騒ぎをしたりしてもこの考えは拭えるはずもなく、ただこびりついて離れない。 そうだ、私には帰る場所などない、と思い返させるだけの時間が遅れてやってくるだけの話。 ネオンの光る夜の街を、ふらふらと大鋏をもって歩いていく。 用心に越したこともないし、ここはそういう町だ。 誰かが何かに飢えていて、誰かが誰かで飢えをしのぐような、実にシンプルで分かりやすい。 こんなご時世に女一人でふらつくようなのが間違えているのだが、私はお生憎様「不良」であるので、今更怖いなど思ったこともなければ、自分の始末は自分でつける覚悟もある。 町中のショーウィンドウに自分の姿が映りこんで、ふと足を止めた。 ウェディングドレスが飾られたそれに色暗い自分の影ごと取り込んだ私が映る。 「あんたは父親によく似ているの」 そういって私を拒み続ける母親の言葉は、さぞ憎らしいようで、また悲しいように聞こえたのはなぜだろう。そっと手を鏡に映った自分の顔に這わせる。 何が悪い?この鼻?この鼻はよくニオイを感じ取る優れた鼻だ。 何が悪い?この目?この目は眼鏡を必要としない優秀な目だ。 何が悪い?この口?この口で喧嘩など負けた事はない。 では、何が悪い?母親にとって私は何が有害である?わからないのだ、どうして母親が私を認めてくれないのかが、わからないのだ。 「くだらねぇな」 考えが、くだらない。たった一人の人に認められないからと拗ねる子供のような自分が気に入らない、躍起になる自分がくだらない。 こんなにクールじゃない私なんて全然格好良くない。そう思ってウェディングドレスから目をそらす。 これを着る日が来てもきっと母親は私にみてくれはしないのだろう。 それよりも、私は結婚するつもりなどさらさらなくて、一人で生きて一人で死ぬ予定だ。 誰かを悲しませるくらいなら、生まれてくる子供が不幸だと感じてしまうくらいなら、もしこの先過ちを犯したとしても堕胎する覚悟でいる。 不幸は、連鎖するものである。 それは己が身で一番よく理解しているのだから、別にもうだれにも期待は抱けそうにもない。誰かに愛されるなどもとより難しい事だったのだ。 ああ、だれだっただろうか、子供は愛されるために可愛く生まれてくるものだとのたまったのは。 「ご覧の有様さ」 呟いた言葉は、夜の空、町の明かりで星もほとんど見えない暗闇へと吸い込まれて消えた。 作/烏丸行平