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永遠の紅い幼き月「レミリア・スカーレット」 読み:えいえんのあかいおさなきつき「れみりあ・すかーれっと」 カテゴリー:Chara/女性 作品:東方混沌符 属性:闇 ATK:8(-) DEF:9(-) 【登場】〔自分のキャラ2体を控え室に置く〕 [自動]このキャラがバトルによって相手のキャラを【裏】にした場合、カード1枚を引いてもよい。 この能力は【裏】でも発動する。 T:能ある鷹は尻尾隠さず…よ U:楽しい夜になりそうね illust:なつめえり(T) 笹井さじ(U) TP-013 T U 収録:トライアルデッキ「OS:東方混沌符 1.00」/ブースターパック「OS:東方混沌符 1.00」 トライアルデッキ「OS:東方混沌符 1.00」で登場したレミリア・スカーレット。 レミリア・スカーレットの二つ名は『永遠に紅い幼き月』である。 参考 ネームが「レミリア・スカーレット」であるキャラ・エクストラ一覧 運命を操る程度の能力「レミリア・スカーレット」 運命を操る吸血鬼「レミリア・スカーレット」 紅魔館の主人「レミリア・スカーレット」 紅色の冥界「レミリア・スカーレット」 紅き月の下「博麗 霊夢」 「レミリア・スカーレット」 紅い悪魔「レミリア・スカーレット」 永遠の紅い幼き月「レミリア・スカーレット」 夢幻の紅魔「十六夜 咲夜」 「レミリア・スカーレット」 亡き王女の為の七重奏「レミリア・スカーレット」 ツェペシュの幼き末裔「レミリア・スカーレット」 スカーレット姉妹「レミリア・スカーレット」 「フランドール・スカーレット」 エリュシオンに血の雨「レミリア・スカーレット」 “異変解決”夢幻の紅魔「十六夜 咲夜」 「レミリア・スカーレット」 “異変解決”不夜城レッド「レミリア・スカーレット」 “異変解決”ナイトダンス「レミリア・スカーレット」 Final Stage「霧雨 魔理沙」 「レミリア・スカーレット」 東方紅魔郷 「レミリア・スカーレット」 東方紅魔郷 the Embodiment of Scarlet Devil.
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風華学園高等部2-A教室。 朝の教室はどこの学校でも騒がしいものと相場が決まっている。もちろん、ここ風華学園でもそれは変わらずだ。 級友たちのざわめきを聞き流しながら、俺こと、楯祐一はぼーっと窓の外を眺めていた。 "媛星"の一件から約半年…無事に進級も果たし、俺は平和な青春を謳歌していた。 ……いや「平和」ってのはいろいろと誇張がすぎるな、うん。 つい最近現れ始めた"エミュレイター"とやらを退治するため、再結成された対オーファン部隊改め、対エミュレイター部隊に駆り出されたり。 というか、それ以外にもいろいろ波乱を含んでいるわけで…。 「祐一っ。なーにぼーっとしてんの?」 隣の席に座っていた朱色の髪の少女が俺に声をかけた。 「ん、鴇羽か。ちょっと考えごとをな」 この娘がその波乱の半分を担う、鴇羽舞衣である。 「ふぅん…あっ、そうだ、今日うちのクラスに転校生が来るらしいわよ」 「転校生?」 「そ。ちらっと見かけた子の話じゃ、可愛い女の子だって」 なるほど、どおりでいつもの朝より教室が騒かったわけだ。 「女の子、ねぇ…」 「あー、今鼻の下伸ばした」 「なっ、そんなわけないだろ。冤罪だ、冤罪!…あ、おはよう玖我」 話題を変えようと、ちょうど席に着いた玖我なつきに挨拶した。 「む…話逸らした…」 「ああ……おはよう、奴隷クン」 最近「祐一」がデフォルトになった玖我が「奴隷クン」と呼ぶ時は、大抵の場合機嫌が悪い。すこぶる悪い。 触らぬ神に何とやら、ここはひとつ触れないでおこう。 「なつき、何かあったの?」 ちょ、鴇羽さん、そこで触れますか!? 「…ちょっとな」 (あれ、怒らない…) 素直に答えた玖我に俺は少し驚いた。この二人、油と水のような性格だけど、芯ではわかり合っているのかもしれない。 「…紗江子さんとケンカでもした?」 「いや、母さんとは上手くやっている」 「じゃあどうして…」 鴇羽がさらに追求しようとしたとき、ホームルーム開始を告げるチャイムが鳴った。 案の定、担任の斉藤朋子先生が見慣れない少女を引き連れて教室にやって来た。 白い帽子を抱え、薄紫の髪を飾るのは空色のリボン──ついでに可愛らしい微笑みも完備で、第一印象は「清純そうなお嬢さん」と言ったところか。 級友たち…特に男子の面々が騒がしい。先生がそれを咳払いで征して転校生を促す。 「志宝エリスです、どうぞよろしくお願いします」 黒板の前で一礼をする転校生、志宝エリス。 (ん?あの子どっかで……) 俺は彼女の声をどこかで聞いたことがあるような気がしていた。 「志宝さんは一年休学していたそうで皆さんよりも年上ですが、仲良くしてあげて下さいね」 (休学、ねぇ) ふと、玖我の方に視線を向けると一瞬目を見開いた後、気まずそうに目を逸らすのが見えた。 「窓側が空いてるから志宝さんの席はそこね」 「はい」 てくてくと、俺から見て鴇羽を挟んだ向こう側の席に着く。鴇羽が小声で挨拶をする。 「鴇羽舞衣です、よろしくね」 「はい、よろしくお願いします」 年下相手に敬語とは、ずいぶんと礼儀正しい人のようだ。 -+--+--+--+- 昼休み。 学生にとって、昼休みとはまさにサハラ砂漠にぽつんと存在するオアシスである。 とまあ、それは冗談としても昼飯時は戦争だ。 食堂で人気メニューを手に入れるため我先にと群がる者たちがいれば、テラスのいい席を確保しようと血眼になる者たちもいる。 で、俺はと言うと…、 「たまには一人になりたい時もあるよなー」 予め調達しといた菓子パンなどを手に校庭をぶらぶらと歩いていた。 鴇羽は今ではすっかり元気になった弟の巧海、こっちは高校生になっても相変わらずの美袋ミコト、未だに女子の服装になれないらしい尾久崎晶と昼飯を食べているだろう。 玖我の方もおそらく妹たちと一緒だ。 適当な芝生を見つけ、腰を下ろす。 ビニール袋にはあんパン、カレーパン、メロンパンにチョココロネ。 一番人気の焼きそばパンもゲットした。 「さて、食うか」 昼休みの時間は無限じゃないから、あんまりゆっくりとしてられない。 黙々とパンを口に運ぶ。 昼飯を一通り食べ終わり、緑茶を飲んでいると視線の端の光景になにやら違和感を感じた。 「ん…」 志宝エリスが赤毛の中等部生と楽しそうに昼食をとっていた。 赤毛の子は前に見かけたことがある。確か巧海と同じクラスの子だ。 「あのコたちが気になるの?」 「いや、そういうんじゃなくて…って」 振り向くと、中等部の制服を着た男子生徒が木の上でひらひらと手のひらを振っていた。 「こんにちは♪センパイ」 ──俺はコイツに見え覚えがある。 「お前…炎凪?」 コイツの名前は炎凪、"媛星"のしもべ…のはずなんだけど何だか違和感がある。 「いや、色違いだな。誰だ?」 そう、色違いなんだ。 髪は白じゃないし、瞳だって血のような赤じゃない。 そして、それ以上に俺は何故か理由もなく炎凪とは違うと感じていた。 「色違いって…まあいいや。そうだなぁ…通りすがりの魔法使いB、とでも名乗っとこうかな」 …前言撤回、コイツめっちゃ怪しい。というかAはどうしたAは。 「…で、その通りすがりのまほーつかいさんが俺に何の用ですか」 「いや、センパイにこれと言った用はないよ」 「ないのかよっ!」 「あははは、ツッコミのキレがいいね」 この自称"魔法使い"、ある意味凪よりタチが悪いかも知れない。 「ところで…」 自称"魔法使い"が急に神妙な面持ちになった。俺は思わず身構える。 「授業もうすぐ始まりそうだよ?」 「え?」 確かに、周りを見渡せば未だ校庭に残っているのは俺独りだけ。つか、もうすぐチャイムが鳴る時間だし! 「そういうお前はどうなんだ…、アレ?」 俺が再度振り向いた時には既に、自称"魔法使い"の姿はそこからかき消えていた。 現れる時も唐突なら、去る時も唐突と来たか。 あながち魔法使いというのも間違いじゃないのかも知れない。 何だかいろいろ釈然としないが、今は授業に間に合うのが先決だ。 ──ちなみに、やっぱり遅刻して先生に叱られたのは言うまでもない。 -+--+--+--+- 7月とは言え、時刻が六時を回ればもう日も暮れ始める時間帯だ。 剣道部の練習を終え男子寮に帰る道すがら、ばったり鴇羽と出会した。 「祐一、お疲れさま。部活の帰り…だよね」 「ああ、そう言う鴇羽はバイトの帰りか?」 「うん」 こう見えて、鴇羽舞衣はかなりの苦労人だったりする。心臓の弱い弟を抱え、姉弟ふたり、俺なんかには計り知れない苦難を味わっている事だろう。 「それで、巧海は?」 「先に寮に帰ったよ。行き違いだったな」 「そっか…じゃあ、これ渡しとく。よかったら二人で食べて」 と、言って鴇羽はお重の入ったトートバッグを取り出した。これには夕飯のおかずやらがびっしり詰まっている。 「いつも悪いな」 「い、いいのよ、ついでみたいなもんだし…」 「ありがとう」 「ちょっ…もう」 と、この様に他愛のない雑談を交わしながら寮へと向かう。 ふたりっきりで歩くシチュエーションもなかなか無いので、内心穏やかではなかったりする。 「あれ?あそこに居るの志宝さんじゃない?」 「お、ほんとだ」 庭園の前で佇んでいる志宝エリスを見つけた。 「志宝さん、こんばんは」 「あっ、舞衣さんに楯さん、こんばんは」 近付いてみると、どうやら庭園に咲いている白いバラを眺めていた事がわかる。 「花を眺めてたみたいだけど、バラが好きなの?」 「はい…白いバラは特別なんです」 「特別?」 鴇羽がそう問いかけた時だった。 ──突如、世界が紅く染まる。 空には血の色をした不気味な満月── 「紅い月…」 地面に青白い魔法陣が現れ、炎の鬣を持つ奇怪な獣が這い出す。 その獣は獅子と山羊と蛇の頭を持ってる、如何にも神話なんかに出てきそうな怪物だった── 「エミュレイター!」 理事長から"エミュレイター"またの名を"侵魔"と呼ばれる存在が、如何なるモノかという話は聞いていたし、何より今までにも何度か退治してきたが、これ程の威圧感を感じる相手じゃなかった。 正直、オーファンだってこれほどのはそうそう居なかったような気がする。 さらに魔法陣が二つ、這いだしてくるのは同じ怪物。 三体のエミュレイターは鼻息荒く、獲物を値踏みするような目つきで俺たちを睨みつける。 「鴇羽、カグツチは?」 無言で頭を振る鴇羽。 理由あって、鴇羽の"チャイルド"カグツチは喚べない…というか、喚んだとしても戦力にならないだろうが。 「……祐一、志宝さんを連れて逃げて。あたしが囮になる」 鴇羽が自分の"エレメント"である天輪を生成して、俺たちと怪物の間に立ちはだかる。 「待て、それは…」 「……いいえ、逃げません」 「えっ?」 「志宝さん、今なんて?」 「私、逃げません」 志宝エリスは微笑んでそう言うと、右手を前にかざす。 「"ウィザーズワンド"──」 彼女の言葉と共に虚空から"ソレ"が現れた。 いや、目の前の光景は作り出されたという方がしっくりとする。 まるで"HiME"の高次物質化能力のような現象だ。 志宝エリスは杖のような形状の"ソレ"を掴むと、バトンの要領で器用に操る。 「だって、エミュレイターと戦う事が私たちウィザードの役目なんですから」 「君が、ウィザード…?」 呟いた俺に志宝エリスは頷き返すと、エミュレイターに向き直る。 「鴇羽さん、少しの間エミュレイターの攻撃を凌いでもらえませんか?」 「え、ええ。わかった、やってみる」 鴇羽が四肢の天輪を回転させ突撃する。 エミュレイターは迎撃とばかりに一斉に炎を吐き出した。紅蓮の奔流が一瞬にして鴇羽を包む。 「…っ!このぉっ!!」 が、しかし、天輪の発する炎が盾となってエミュレイターたちの吐き出した炎を塞き止めた。 赤黒い炎と、朱鷺色の炎、二種類の火炎が混じりあい、せめぎあう。 その熱波は、離れた場所にいる俺が肌が焼けるくらいに感じられるほどだ。 そんな中、志宝エリスはの指を優雅に泳がすと、虚空に光の線が描かれていく。 俺には計り知れないがそれは一種の文字列のようにも見えた。 一方、単体の出力で鴇羽の方が勝っているとしても所詮は三対一、徐々に鴇羽は圧され始め…遂に均衡は破られた。 「しまっ…」 「グオォォォッ!!」 先頭の怪物が巨大な腕を振りあげ、鴇羽に目掛けて叩きつけた。 辛うじて天輪で受けた鴇羽だったが衝撃を殺し切れず弾き飛ばされる。 「鴇羽ッ!!」 俺は咄嗟に、というかほとんど無意識に飛び出した。鴇羽と地面の間に身体をねじ込み、何とか庇う事に成功。 「っ…たた…」 背中を盛大に打ってしまったが、どうやら鴇羽の方は無事なようだ。 「あ、ありがと…大丈夫?」 「ああ、何とか」 その時、志宝エリスの紡いだ"力"が完成した。 「──"リブレイド"っっ!!」 瞬間、眩い閃光が紅の世界に炸裂した── 激しい光の奔流がエミュレイターの群れを飲み込む。 膨れ上がる純白の閃光は臨界点に達するや否や、耳を劈く大音響と共に大爆発を引き起こした。 視界を覆う爆光と爆風── それに襲われたエミュレイターは塵芥も残さずに消滅した。 その余波で大地は抉れ、校舎のガラスは次々と粉々に砕け散った。 「すごっ…」 鴇羽が驚愕の声を漏らす。 と、同時に世界は元の色を取り戻していた。 「ふう…」 この現象を引き起こした張本人が俺たちの方へ向いた。 「二人とも、お怪我はありませんか?」 彼女は初めて教室で出会った時と同じく、可愛らしい微笑みを湛えていた。 -+--+--+--+- パチン── 仄暗い部屋に"遠見のコンパクト"が小気味いい音を響かせる。 この部屋の主、ベール=ゼファーが呟いた。 「…志宝エリス、予想以上にやるじゃない」 ベルは上機嫌だった。 わざわざエリスと戦わせるため、いつかと同じキマイラを用意させ、思惑通りに力を示してくれたのだから機嫌がよくもなる。 「楽しそうですね、ベル」 「あら、リオン。あんたも来たの?」 音もなく現れたのは"秘密侯爵"リオン=グンタ。 あらゆる秘密を記した書物を所持し、この世のすべての秘密を把握しているという魔王である。 「ええ…私も"HiME"には因縁がありますから」 「あぁ…あの後、緋室灯たちに邪魔されて逃げ帰ったんだっけ?"秘密侯爵"の名折れよね」 ベルの言いようにリオンは不満げだ。 「…あの場の因果は狂いに狂っていました。そんな状態では、例えアカーシャの書ですら意味をなさないでしょう」 リオンが普段より強めの語調で言い返す。ベルはそんな彼女の様子が面白いらしい。 「それ、ただの負け惜しみじゃない」 「む…ですから、あれは…」 何時になく、大人気ないリオン。よっぽど自分の書の内容が外れた事を気にしているのだろう。 「まあいいわ。で、あんたも今回のゲームに参加するってわけ?」 「……ええ、少し気になる事があるのです」 ベルは「ふーん、気になる事ねぇ」と言いながらも銀色の髪をいじる。 どうやらあまり興味が無いようだ。 「ま、あたしの邪魔さえしなきゃ別にいいわ。どうせまだ下準備の段階だし」 「わかっています。私も貴女の邪魔をするつもりはありませんよ」 リオンはそう言い残して姿を消す。 独り残されたベルは、新しい玩具について語るようにひとり言ちた。 「リオンがどんな策を巡らすのか知らないけど…、そろそろあの仕掛けを動かしてみようかな」 開いた"遠見のコンパクト"には女性の後ろ姿が写っている。 「…ふふっ、エリスちゃんはいったいどんなダンスを見せてくれるのかしら──」 ──ベール=ゼファーの声が、紅い世界に妖しく響いた。 ← Prev Next →
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■CRIMAX PHASE ◆Crimax 01 Battle on stage! 並み居る武士(もののふ)たちを次々と倒していくリーフたちの前に、ステージの上から降り立った聖都の歌姫が立ちはだかる。 ナミキ:お前か~! リーフ:そうだ、この人のこと忘れてた(笑) GM(ヒヨリシア):「ギルド『ドラ猫な~ん(仮)』一行!!あなたたちは、このゴヴァノン神の加護を受けた護り石とオレンジの真珠に誓って、ここで逃がすわけにはいきません!」 ドラドル:あれ!?こいつ本物の巫女だぞ! シェンファン:ゴヴァノンの巫女か!こんなとこで出てくるとは… 七大神の巫女についてはこちらのリンク参照。 ドラドル:巫女でひよりの名を冠する者…こいつ最強か…?オレンジだし…(ガクブル) GM(ヒヨリシア):「ゴヴァノン神の神託と、聖都の意向に従い、あなたたちを拘束させてもらいます!」 リーフ:「ったく…こっちはそれどころじゃないってのに…!」 GM(タダユキ):「お前たちに邪魔はさせない。愛する国のためにすべてを投げ打った仲間を救うために、ここでお前たちを…始末する!」 ドラドル:“愛する国のために”って…いや、お前アーシアンだろ? シェンファン:違うよ!シェンファンのことだよ! GM:違ぇよ!!(一同爆笑) シェンファン:愛する者のためにすべてを投げ打った男、シェンファン…(遠い目) リーフ:すべて捨て切れてないから板挟みになってんだろうが!(笑) GM:ではでは、歌姫と戦闘いくよ! ◎Round 1 (名前の横の数字は行動順) ・エンゲージ1 ④リーフ、⑥ナミキ ・エンゲージ2 ③ヒヨリシア、⑤タダユキ ・エンゲージ3 ①アサシンA、①アサシンB、 ナミキ:シーフより速いアコライトって何よ!しかもまたタダユキ出てきてるし…。もはやタダユキがバル○ドス・ゲーティアみたいになってきたな(笑) GM:さて、ドラドルさんどーします? ドラドル:え、フフちゃんどうなるの? GM:ドラドルさんの説得次第ですかねぇ。 ドラドル:またか!えーっと…「フフ…、アイツらは正しいことをしてないと思うんだ。やりたいことは分かるんだが、やり方が間違っていると思う」 GM(フフ):「どういうことでごぜーますか?」 ドラドル:その…リーファねぇねってヤツ、フフが仕えてるくらいだから、きっと優しいやつだと思うんだ。そんな人が、誰かの犠牲の上で助けられるのは望んでないと思う。 GM(フフ):「でもこのままだとリーファねぇねは…」と暗い顔をしている ドラドル:だからこそ、シェンファンがいろいろ模索していたんじゃないのか?フフもいろんなとこで頑張ってるんじゃないのか? GM(フフ):「フフのお役目はリーファねぇねを守ることですよ。シェンファンにぃにも、他に方法が見つからなかったから今こうして戦っているでごぜーますよ!」 シェンファン:シェンファンも…泣いているんでごぜーますよ… ドラドル:貴様は黙っとれ! 「きっと方法はあると、俺は思うぞ。」 シェンファン:「それを探すのがこの旅でした…」(割り込み) ドラドル:この期に及んでホワイトキャンペーンしようとするんじゃないよ!(一同爆笑) シェンファン:シェンファンも悲しみを背負った戦士だったのです… ナミキ:自分で言うんじゃないよ! なぜか、裏切ってからあさっての方角へテンションが高まっているシェンファンの横やりにも負けず、ドラドルの説得は続く。 GM(フフ):「フフは…フフはどうすればいいでごぜーますか?」 ドラドル:「世界は広い。いろんな方法を探すべきだと思う。」 GM(フフ):「でも、リーファねぇねに残された時間はないでごぜーますよ!」 ドラドル:……あれ、リーファねぇねって今どんなになってんだっけ?その辺まだ詳しく分かってないんだよね? GM:まぁ、あんま詳しく出てきてないね。 ドラドル:ほら、語れシェンファン。今がチャンスだぞ、ほれ。 シェンファン:…………彼女には、時間が無い!!(一同爆笑) ドラドル:だからどういうことだってばよ! シェンファン:まぁ、つーか重要な事実として、どれだけ私たちを懐柔して戦闘を回避しようとしても、君たちが犯罪ギルドであることは変わらないのだよ!(高笑) リーフ:お前もその一員なのを忘れんなや!! 結構いいシチュエーションのはずが、全員が何がしたいのかだんだん分からなくなってきていた。 とりあえず戦闘に入るため、フフの説得に戻るドラドル。 ドラドル:「俺たちもいろんな方法を探す手助けが出来るなら、協力する。」 リーフ:俺たちが“星の祭壇”探してるのもエイテルの記憶を戻すためだろ。森の女神であるエイテルなら何か方法知ってるかもだしな。 ドラドル:「そうだ。女神様なら、救う方法を何か知っているかもしれない。俺を信じてはくれないか?」 GM(フフ):「でも…フフは……フフは仲間たちと戦うことは出来ねーでごぜーますよ」 ドラドル:フフは、ここで俺たちの戦いを見ていて欲しい。正しいと思った方を選べばいいと思う。 GM(フフ):「……分かったでごぜーます。ドラドルたちの戦いを、武士として見届けるでごぜーます」 GM:よし、ではドラドルも参戦する感じで、改めて戦闘入るぞ! ◎Round 1 ・エンゲージ1 ③リーフ、⑥ナミキ、⑦ドラドル ・エンゲージ2 ②ヒヨリシア、④タダユキ、⑤シェンファン エンゲージ3 ①アサシンA、①アサシンB GM:アサシンのセットアップは無いが、ヒヨリシアのセットアップで≪天使の歌声≫! ナミキ:何!? GM:『このスキルを使用することで、タイミング:メジャー、呪歌判定のバードのスキルを3つ使用する。同じスキルを3回使用しても、別々のスキルを使用してもよい。スキルを使用するごとに対象を指定すること』…つーことで、≪ララバイ≫、≪ラウドボイス≫≪レクイエム≫を使用します! シェンファン:バステばら撒きじゃねーか! GM:3人のエンゲージね。<スタン>、<威圧>、<スリップ>だね。 ナミキ:最悪やな… GM:はい、【呪歌】判定しまーす……(ころころ)21かな。 リーフ:【呪歌】判定ってリアクションは【精神】だよな。…ねーよそんなに! ナミキ:避けた!21ピッタリ! ドラドル:マジムリ… GM:えっと≪フォルテ≫が乗るので……15点のHPロス×3だね。 リーフ:げぇ… GM:追加で<スタン>、<威圧>、<スリップ>をリーフとドラドルに。 リーフ:し、死ぬ… ドラドル:もう無理だよぉ!!(悲鳴) GM:さて、次はリーフかな。 リーフ:セットアップは、≪陣形≫を… シェンファン:<スリップ>入ってますよー。 リーフ:んなぁ!! ヒヨリシアの不思議な歌声で上手く身体が動かせないリーフとドラドル。しかし全員で固まっていては一網打尽にされてしまうため、≪陣形≫でナミキだけをエンゲージの外へ出す。続くタダユキからリーフに向けて≪ミラージュバインド≫が放たれるが、こちらは回避に成功。 シェンファンも敵となった今、一行はどう戦うのか… GM:ではアサシンいきましょう!アサシンAはリーフとドラドルのエンゲージに移動して…えっとコイツ何が出来るんだっけな… ドラドル:何も出来なくていいよ。ただ速いだけの存在で。 GM:マイナーで≪ディスアピア≫、メジャーで≪連続攻撃≫!クリティカルするといろいろ付与されるっぽいよ。つーわけでドラドルへ攻撃! ドラドル:すでにこっちは-1Dじゃないかよ!…(ころころ)ダメですよ! GM:ダメージは……(ころころ)89点の物理ダメージ! ナミキ:≪プロテクション≫で43点軽減! ドラドル:≪ウェポンガード≫も含めて……結局7点ダメージか。思ったより大丈夫だったな。しかし久しぶりに≪ウェポンガード≫使った気がする。 シェンファン:物理攻撃とか最近見ないもんねぇ(笑) ダメージの出目が走ったものの、2撃目もかすり傷程度に抑えることに成功したドラドルだったが、続くアサシンBの攻撃がナミキにクリティカルヒットしてしまう…! ナミキ:あれ、これ死ぬんじゃないの?(笑) ドラドル:≪カバームーブ≫するよ。でも俺も死ぬぞこれ。 シェンファン:≪アフェクション≫あるし… GM:ダメージが…105点物理ダメージかな。あ、クリティカルしてるので防御無視で☆ ナミキ:くぅ…!≪プロテクション≫と≪ウェポンガード≫で…どうなる? ドラドル:37点ダメージかな。あれ?全然いけるな? 余裕が見えたせいか、アサシンBの2撃目はナミキがクリティカルで華麗に回避! GM:華麗に避けられたな… ナミキ:ふぅ…(滝汗) GM:続いてヒヨリシアだね。メジャーアクションで≪エチュード≫をアサシンAに。ダメージに10点乗りますよ。 リーフ:次は俺か。まず敵の数減らさないとどこから手つけていいか分からんし、目の前のアサシンAはパワーアップしてるし、さっさと落とすか。まずムーブで<スリップ>解除して……あれ、マイナーで≪放心≫解除しないといけないのか!そんでメジャーで≪ダブルショット≫かな。……(ころころ)一発目は35で! GM:(ころころ)…避けれず! リーフ:≪ワンコインショット≫+≪バレットマーク≫も追加して…ダメージは73点! ナミキ:よしよし、2発目いってらっしゃい! リーフ:2発目は…クリティカル3つ! ドラドル:やりますねぇ! リーフ:ダメージ増えるぜ!ちょうど90点かな。 GM:≪バレットマーク≫とかもあるから…結構痛いんだよね…。さて、お次はタダユキさんだ。ナミキさんに向かって≪ホーリーライト≫撃ちますか。 ドラドル:おお、光魔法対決か! タダユキが放つ光の槍がナミキに迫るが、ナミキも≪パトロナイズ≫で応戦。両者の攻撃が衝突し、すさまじい閃光が周囲に弾けた! ナミキ:「悪いですが、こちらもあまりなりふり構っていられませんので…!」と言いつつ、かなりゼィゼィ言ってるよ(笑) GM:続いてシェンファンさんかな。 シェンファン:えっ!順番回ってきた!(笑) GM:全員に回復してもいいのよ? シェンファン:あー回復ね。食らってるの、アサシンだけ?要る? リーフ:ふざけんなよお前ェ!(笑) シェンファン:しょうがないなぁ。ムーブで≪ファストドロウ≫、マイナーで≪エキスパート≫、メジャーで≪ダブルキャスト≫かな。えっと、≪レインボーカラー≫と≪ウォータースピア≫を… リーフ:させっか!!≪インタラプト≫で≪ダブルキャスト≫消すわ! 「我が声に応え、我が元に現れよ、玄武よ。今こそ汝が敵を滅ぼさん…」 シェンファンが詠唱を始めると、シェンファンの周囲に術式が展開される。 「させるか!」 リーフの気弾がシェンファンの術式を破壊する。 「お前の手の内は分かってんだ!黙って見てろ!!」 「…抜け目がないのは良いことですよ、リーフ」 リーフ:つーかお前、玄武呼べるの?! シェンファン:ほらタダユキとか幹部連中は四神使えるっぽいし(笑) ナミキ:さて、どうしますかねぇ。高みの見物してる3人に攻撃してもヒヨリシアとタダユキの壁が飛んでくるだろうし…。 シェンファン:≪プロテクション≫使ってなくない? ドラドル:きっとGMの慈悲よ! アサシンの攻撃が大きく脅威にならないと判断したナミキは、ステージ上の3人へ攻撃する! ナミキ:ムーブアクション≪マジックブラスト≫、マイナーで[EXHPポーション]飲むよ。メジャーで≪ホーリーライト≫!…(ころころ)27といって命中! シェンファン:34で回避! ナミキ:シェンファンさんにはクリティカルしないと当たりそうにないな… GM:ヒヨリシアは27といって回避、タダユキは12といって回避失敗かな。 ナミキ:全然当たらなかった…。とりあえずタダユキに攻撃!98点貫通! GM:タダユキの≪プロテクション≫!…軽減して、69点ダメージかな。 シェンファン:うーん、≪セットオフガード≫使うか。14点止めね。 ドラドル:こいつ…!! GM:「有難い、シェンファン」とタダユキが声をかけましょう。 シェンファン:こんなところで倒れられては困りますよ。 GM:ではお待たせしました、ドラドルさんですよ。 ドラドル:そしたら≪ファストセット≫使って、マイナー2回分でバステ解除してさらに… シェンファン:あ、それ無理よ。 ドラドル:なんで?(半ギレ) シェンファン:≪ファストセット≫の効果が『マイナーアクションのスキルを使用する』だからさ、バステの解除とかは出来ないの。だからポーションとかも飲めないんすよ。 ドラドル:………うるせぇ! シェンファン:だからそんなに強くないんじゃないかって。≪ランニングセット≫とかも同じ理由で… ドラドル:うるせぇ! シェンファン:教えてあげただけ…(笑) ドラドル:目の前のアサシンAに攻撃するよ!(ヤケクソ) ムーブとマイナー使ってバステ解除!ただの≪ストラグルクラッシュ≫!…(ころころ)悪くないんじゃない?27といって命中! GM:それはクリティカルじゃないと避けられんな…(ころころ)あー無理だわ。 ドラドル:何も攻撃力に上乗せできないこの空しさよ。ダメージが……92点水属性魔法ダメージ! ヒヨリシアの歌声で思うように動けないドラドルだったが、強力な2連撃がアサシンを吹き飛ばす! GM:ドラドルの攻撃を受けて、アサシンAは落ちますね。 リーフ:よぉし! ◎ROUND 2 エンゲージ1 ③リーフ、⑦ドラドル エンゲージ2 ②ヒヨリシア、④タダユキ、⑤シェンファン エンゲージ3 ①アサシンB、⑥ナミキ セットアッププロセスで再度ヒヨリシアの≪天使の歌声≫が響き渡る。食らうと何も出来なくなるため、ドラドルはフェイト使用して全力で回避する。リーフは動けなくなりつつ、最後の≪陣形≫を使い、ステージ上の3人の元へドラドルを送り出し、このタイミングで≪限界突破≫を発動する! ドラドル:あれ、≪限界突破≫ってシェンファンにも適用されるじゃん。 シェンファン:わーい☆ ナミキ:そうなると≪蘇生≫や≪祝福≫もだね。 ドラドル:……あいつ最後にしようぜ。それまで無視な!(一同爆笑) GM:さて、ではアサシンBからかな。 リーフ:いや待て!ここで≪カリキュレイト≫だろ! ナミキ:そうだねぇ。落ちるか分からんけど… リーフ:しかしここで後手に回る理由もない。行こう!ムーブ、マイナーで<スリップ>と<威圧>を解除、メジャーで≪ダブルショット≫! ナミキ:≪限界突破≫忘れずにね。 リーフ:おおよ! 意気込んだものの、リーフの攻撃を受けてもアサシンは倒れない… ドラドル:大体、何で物理ダメージなんだよ…(溜息) リーフ:マイナー潰されたから≪マジックバレット≫使えないんだよ! GM:そう言ってる間にアサシンBの反撃じゃ!≪ディスアピア≫+≪連続攻撃≫でナミキさんをぶっ叩きますよ。 ナミキ:そうよね。いらっしゃい! GM:命中は35! ナミキ:…避けられん! ドラドル:生きる? ナミキ:1回は生きれると思うけど… リーフ:1発は狙撃で落とすよ! GM:ダメージは98点物理かな。 ナミキ:≪プロテクション≫も含めて…49点ダメージだから、残りHP36点か。 続く2撃目はドラドルがカバーで防ぎ、リソースの温存を図る。 さらにタダユキの順番の前にリーフが≪アデンダム≫で割り込み、アサシンBを落としに行く! リーフ:2撃目はクリティカル3つも乗せたんだ…!どうだ…? GM:うーん……27点オーバーでアサシンB倒れますね。 リーフ:よぉし!仕事した!(笑) ドラドル:ここから本番だけどね。 ナミキ:そうなのよ! GM:タダユキか………何が出来るの、この人。 ドラドル:何もできないんで飛ばしてくださーい! GM:≪ホーリーライト≫をドラドルに撃ちましょうか。 ドラドル:やめてくださーーーい!鱗剥がれちゃう! GM:24と言って命中。 ドラドル:出目はいいんですけどね、何ぶん元がね…回避できず~。 GM:ダメージは57点の貫通! ナミキ:≪プロテクション≫込みで……ドラドルさん残りHP12点で生きてますね。 リーフ:まだ≪蘇生≫は要らねぇ! ドラドル:もう身体中血まみれですけどね! ここでヒヨリシアの行動順を飛ばしていることに気づいたので、ヒヨリシアの行動が入る。 GM:≪エチュード≫をシェンファンにかけましょうかね。 シェンファン:あ、エンゲージ出てもらっていいすかね? GM:あ、そうですね。はいはい。ムーブで動きましょう。 ナミキ:ちっ… ドラドル:余計なこと吹き込みおって… シェンファン:≪エチュード≫はありがたいけど、シェンファンの火力を上げる意味はあるのだろうか、いや!無い!!(笑) タダユキの方がドラドル落としやすかったりするのかな。 ドラドル:おい、お前ぇ…! すさまじい速さで広がっていくシェンファンとの溝。今後、関係を修復できる機会はあるのだろうか…。 シェンファン:さて私の番だ。マイナーで≪エキスパート≫、メジャーで≪ダブルキャスト≫だな。まず≪レインボーカラー≫を……ドラドルに撃つか。 ドラドル:はい。 ナミキ:えー……どうします、リーフ? リーフ:うーん、撃ち落とすなら≪ウォータースピア≫かなと思うけど。 ナミキ:シェンファンさんのすごい火力の攻撃がまだ2発くらいあるんだよね? リーフ:でも≪レインボーカラー≫の効果も結局シェンファンの攻撃にしか効果ないからなぁ。 ナミキ:それもそうか。それにドラドルさんが避けてくれれば、あるいは! ドラドル:その「あるいは」を起こしてみせよう…! シェンファン:≪限界突破≫もあるから、ドラドル}回避は4Dあるのか…。まずはこっちがクリティカル出すぜ。いけっ!……(ころころ)出た!! ナミキ:oh… シェンファン:さあ火属性にしよね。さらに≪ウォータースピア≫にフェイト1点乗せて、≪スペシャリスト≫で全体化するぜ! ナミキ:おお!? リーフ:撃ち落とさねば!(使命感) シェンファンが呪文を詠唱すると、ドラドルに炎が巻き付き、そのまま身体の中へ吸い込まれていく。間髪入れずシェンファンが術式を展開すると、周囲に無数の水の槍が形成されていく。 シェンファン:ああっ、クリティカル出ない!命中は40かな。 リーフ:≪インターフィアレンス≫!まだフェイトは4点あるからな。2点つぎ込んで8Dだ!…(ころころ)うわ出目低っ!……あ、でも超えたね。41で成功! シェンファン:マジか!命中高っけ!! シェンファンが水の槍を放とうとした瞬間、水の槍が弾け飛んだ。シェンファンが目をやった先には魔導銃を向けるリーフの鋭い眼光があった。 「動くなっつってんだろ。次はマジで当てるぞ。」 「本当に抜け目のない…成長しましたね」 ナミキ:わたくしか……攻撃よね? リーフ:当たり前じゃないスか!他に何があると?! ドラドル:どうぞ叩いていただいて… ナミキ:まずはヒヨリシアかタダユキかな。シェンファンさん回避高いから分が悪いのよね…。先にヒヨリシアかな。マイナーで[ハイMPポーション]を飲みながら、≪ホーリーライト≫!魔術判定の直前にMP消費で上げてくぞぉ!…(ころころ)クリティカル! リーフ:しかも3つ! GM:むりでーす! ナミキ:……(ころころ)出目は49、ってまた微妙だねぇ…。1が無いのはいいが6もない。 ドラドル:やはり起きる「カイ現象」(笑) ナミキ:118点貫通だ! GM:むむ。ではタダユキの≪アフェクション≫! ナミキ ドラドル:≪アフェクション≫!? リーフ:ここしか使いどころなかったのかな? ナミキ:まだドラドルの≪ボルテクス≫もあるのに? ドラドル:考えててもしゃーない。≪ファストセット≫使わせていただきまーす! リーフ:どーぞ! ドラドル:≪バーサーク≫+≪スキップジャック≫でクリティカル狙いで行こう。これで≪限界突破≫入れて7Dで振れるのか?そんで≪ストラグルクラッシュ≫+≪ボルテクスアタック≫いくよ!……(ころころ)出ましたクリティカル! GM:…(ころころ)当たりました。 ドラドル:……ダメージ振る必要あります? ナミキ:え、なんで? ドラドル:なんかガードしてくるかなって。 GM:はは、そうだね。じゃあ≪信仰の盾≫でガードしようか。 シェンファン:パワーか! ドラドル:命中はしてるから2発目いくよ!…(ころころ)またきたクリティカル! GM:避けれませーん! リーフ:叩き斬れ!! ドラドル:よいしょー!…(ころころ)あーなんて微妙な…(笑) 諸々合わせて129点水属性魔法ダメージ! ドラドルの渾身の一撃は、思わずヒヨリシアが自身の最高の守りの力を発動させるのに充分な圧力だった。2人の間を隔てた光の盾にドラドルの斧が接触した瞬間、まばゆい閃光とともに弾けるような破裂音が飛び散った。 思わず目を細めるヒヨリシア。しかしその隙をドラドルは見逃さなかった――! GM:痛いなぁ…。でも意外と、意外だったな。 ナミキ:どういう意味!? シェンファン:あ、≪セットオフガード≫使うの忘れてた。 一同:引っ込んでろーー!! クリンナップでドラドルは≪バイオレントヒット≫で再度≪ボルテクスアタック≫を再装填する。残りの敵はヒヨリシア、タダユキ、そして―― ◎ROUND 3 ・エンゲージ1 ②リーフ ・エンゲージ2 ①ヒヨリシア、③タダユキ、④シェンファン、⑥ドラドル ・エンゲージ3 ⑤ナミキ ラウンド開始早々、ヒヨリシアは≪マズルカ≫を使用し、≪天使の歌声≫を全体に響かせる。ドラドルのみ回避に成功するが、ここで≪蘇生≫を使用し耐えきる。さらに一行は≪最後の力≫でフェイトも回復し、体制を整える。 シェンファン:わーい!フェイト3点回復~!☆ リーフ:この裏切り者めが!除名じゃ!除名!! GM:ではヒヨリシアが動くよ。≪マドリガーレ≫をシェンファンへ使います。 シェンファン:なんだそれ? GM:『メジャーアクションで行う判定の達成値に+10する』と。シーン終了までね。 リーフ:え、強っ!! シェンファン:なんでもっと早い段階でくれなかったかなぁ!(一同爆笑) リーフ:あいつら息合ってないぞ(笑) ドラドル:裏切り者だし、信用得るまでに時間かかるんだよきっと。 リーフ:そうか。そんな奴に力分け与えて、どっちに放ってくるか分かったもんじゃないしな。 GM:本当だよ。 ナミキ:ひどい言われ様だよ(笑) リーフ:よし、ヒヨリシアに攻撃だ。ムーブで<スリップ>解除、マイナーで<威圧>解除、メジャーで≪ダブルショット≫!…(ころころ)38点で命中。 GM:避ければいいナリ!…(ころころ)当たったナリ… リーフ:よし!≪ワンコインショット≫+≪バレットマーク≫追加して、ダメージは…(ころころ)71点ダメージ! GM:防御30点マイナスだっけ? リーフ:いや、俺まだ≪バレットマーク≫パトリシアに入れてな… GM:パトリシアって誰!?(笑) ドラドル:ちょっとそれどこの女よ!!(一同爆笑) リーフ:素で間違えた(笑) GM:さて、ではタダユキの≪プロテクション≫入ります。…(ころころ)ダメージは通ったよ。 リーフ:2撃目!…(ころころ)38点命中! GM:避けれん! リーフ:忘れず≪ワンコインショット≫!…(ころころ)ダメージは80点物理! シェンファン:≪セットオフガード≫要る? GM:うーん、ヒヨリシアの≪プロテクション≫あれば大してダメージ通らないから大丈夫。 リーフ:ぐぬぬ… 続くタダユキの攻撃では、ヒヨリシアの≪ディスコード≫で強化された光の槍がドラドルの体力をジワジワと削っていく。 そしてシェンファンはドラドルへ≪リゼントメント≫を放とうとしていた―! ドラドル:ちょっとおかしいでしょ! シェンファン:別におかしかないよ!ナミキ先生とも迷ったけど、やや回避が弱いドラドルの方が安心かなって。≪レインボーカラー≫入ってるし。 ドラドル:そうやってタカくくってるとね、やられるんだよ! シェンファン:命中は…(ころころ)33と言って命中。撃ち落とされるかな? GM:ヒヨリシアのサポートあるから判定に10点追加だよ。 シェンファン:そしたら43点か。 リーフ:≪カウンターショット≫!事故防止でフェイト1点乗せて…(ころころ)わ、低い!これは振り直しだ…(ころころ)よし超えた!撃ち落とし! GM:やるねぇ! 両の手に魔力を集中していたシェンファンの耳に銃声が聞こえ、咄嗟に身を捻ると、右手があった場所に銃弾が掠めていった。しかし怯むことなく、残った魔力をドラドルへ放つ! シェンファン:2撃目はフェイト2点乗せる…(ころころ)クリティカル! リーフ:すまん!もう撃ち落とせない! ドラドル:避けまーす!…(ころころ)あ、惜しい。 シェンファン:≪マジックフォージ≫!…(ころころ)175点水魔法ダメージ! ドラドル:痛ぇ!! ナミキ:≪アフェクション≫!! ドラドルに迫った巨大な水の槍だったが、ナミキが放った光の盾に阻まれる!しかし援護のため一瞬タイミングが遅れ、ナミキのヒヨリシアへの攻撃は回避されてしまう… GM:では続いてドラドルさんですよ。 ドラドル:ではタダユキに。 ナミキ:かっ飛ばせ~♪ リーフ:ドームの外まで吹っ飛ばせ! ドラドル:…いいの?中の人的には自キャラでしょ? リーフ:そんなおじさんキャラ作った記憶はございません(一同爆笑) ドラドル:では遠慮なく。≪ファストセット≫で≪スキップジャック≫+≪イートザミート≫かな。まず25点回復ね。んで≪ストラグルラッシュ≫!…28点か。当たるかな? GM:…(ころころ)当たりました。 ドラドル:お覚悟!……あ、≪ボルテクスアタック≫忘れてた… ナミキ:仕方ない、2発目に入れよう。 ドラドル:よし、まずはダメージ…(ころころ)126点水魔法ダメージかな。 GM:≪プロテクション≫! シェンファン:≪セットオフガード≫も使っとこうね。16点止めとこうね。 ドラドル:うっせぇ!…これは軽減不可スキル取得すべきか… GM:けっこう軽減できたな…。では次どうぞ! ドラドル:次は振り切ってやるからな!≪ボルテクスアタック≫!……本当はシェンファンに叩きこみたいとこだけどね!!(一同爆笑) リーフ:関係修復が絶望的になるから抑えて!(笑) ナミキ:たぶんシェンファンさん、≪ストラグル≫で逝くから。 シェンファン:まぁ1発目で死ねるね(笑) ドラドル:命中は…31だよ。微妙だなぁ。 GM:クリティカル以外無理だね…(ころころ)当たりました。 ドラドル:ダメージは…… GM:ヒヨリシアの≪アフェクション≫で! ナミキ:あ、消された!! ドラドルの攻撃で体勢を崩すタダユキ。その頭上から渾身の一撃が振り下ろされるが、ヒヨリシアの光の盾に阻まれる! リーフ:あっちゃ~… ドラドル:まぁ仕方ない。一撃入れたし。 ◎ROUND 4 ・エンゲージ1 ②リーフ ・エンゲージ2 ①ヒヨリシア、③タダユキ、④シェンファン、⑥ドラドル ・エンゲージ3 ⑤ナミキ GM:さてセットアップ移りまして、ヒヨリシアの≪天使の歌声≫をドラドルに。 ナミキ:全体化はもう出来ないけど、バカにならないなこれ。 GM:24で【精神】勝負だ! ドラドル:……(ころころ)うわぁい。 GM:では<スタン>、<威圧>、<スリップ>、HPロス45点入りまーす☆ ドラドル:くっ…絶対タダユキ落としてやっかんな! シェンファン:無理だよ。エンゲージ抜けるもん。完封だわ。 ドラドル:……うっせぇ!!(一同爆笑) リーフ:ドラドルが機能しなくなる前に、ナミキさんとヒヨリシアを落とさないと! GM:セットアップ、他の方はやることあります? 一同:ない! GM:ではヒヨリシアから。今度はシェンファンに≪バラード≫を歌います。 ドラドル:タダユキ、見限られたな…(笑) GM:魔法防御に+10だね。 リーフ:じゃあ俺だな。あの歌姫何とかするぞ!≪インパクトショット≫+≪マジックバレット≫+≪ダブルショット≫!…(ころころ)低い…29命中! GM:…(ころころ)回避!! シェンファン:さすがだな…回避の神に愛された男め… リーフ:くっそ~!! GM:続いてタダユキね。ムーブでエンゲージを離脱します。 ドラドル:いいよ、しなくて!! GM:じゃあそんなドラドルに≪ホーリーライト≫お見舞いしようかな。…(ころころ)あ、これヤバいかな。19で命中。 ドラドル:こちとら回避1Dだわ!! GM:ではダメージ…(ころころ)70点貫通! ナミキ:≪プロテクション≫!…もろもろで残りHPが76点かな。 ドラドル:まだやれますな。 ナミキ:まだやれるけど、シェンファンさんの行動の前に≪クイックヒール≫かなぁ。 ドラドル:大丈夫!まだ≪パーフェクトボディ≫ありますんで! ナミキ:あ、そうか!じゃあもう少し頑張って!(笑) 敵の攻撃に耐えつつもジリジリと削られていく。そんな中、シェンファンの火力ブーストが底を尽き、とうとう回復役へ回る… GM:え、124点HPとMP回復…?(困惑) ナミキ:うわ、タダユキとヒヨリシア両方回復させやがった… リーフ:あいつ先に落とさないとダメか。 シェンファン:このままだと持久戦にもつれ込むわけだけど…キリないから説得に持ち込んでくれない?(笑) リーフ ナミキ ドラドル:お前を倒せばいいんだよ!! シェンファン:君たちそれでも仲間かい?! リーフ ナミキ ドラドル:うるせぇえええええ!! シェンファンの回復をどうにかしないと戦いは終わらない。そう悟った一行は情を捨て、シェンファンへ攻撃を集中させる!しかしナミキの攻撃は回避され、ドラドルもHP回復に専念する。 戦いは佳境に突入する! ◎ROUND 5 ・エンゲージ1 ②リーフ ・エンゲージ2 ①ヒヨリシア、③タダユキ、④シェンファン、⑥ドラドル エンゲージ3 ⑤ナミキ ドラドルがヒヨリシアの≪天使の歌声≫を回避することが出来なければ、シェンファンを攻撃することが出来ない…。しかし後半になるにつれ出目が走るGMに負けじとフェイトをつぎ込んでクリティカル回避に成功し望みをつなぐ!ナミキも【行動値】をアップさせ、臨戦態勢に入る。 GM:ヒヨリシアはシェンファンに≪カプリチオ≫。【行動値】に10プラス! シェンファン:やったぁ! ナミキ:マジかよこれぇ!ヒヨリシアむかつくな… GM:シーン終了までシェンファンの行動値が増加しますよ。 シェンファン:やったね!シェンファンが先に動くよ☆………何をしろと言うのかっ!(一同爆笑) ドラドル:回復すればいいんじゃない?敵も味方も傷ついているわよ! シェンファン:うーん、じゃあドラドルに≪ウォーアースピア≫かな。 ドラドル:おかしいな……こいつ、おかしいな… シェンファン:いや待て!待機だろ!待機します! ナミキ:ちっ、気づいたか。攻撃してくれれば、回復できなかったのに… ドラドル:このターンでシェンファン倒せば問題ないよ。 シェンファン:そうそう。シェンファンの1ターンですまきに出来れば… ドラドル:すまきで済むと思ってんのか…?(威圧) 意気込むが、リーフとナミキの攻撃はことごとくかわされてしまう。ヘイトが溜まり続ける一方で、タダユキの攻撃がドラドルのHPを着実に削っていく。 シェンファン:わはは。リーフの中の人とのダイス運の相性は悪くないのだ。 リーフ:くそが! ナミキ:ドラドルさん!お願いします! ドラドル:はーい!殺りにいきまぁーす☆ GM:普通、迷いながら戦ってもいいシーンなんだけどなぁ(笑) シェンファン:殺意がすごいわ… ドラドル:≪スキップジャック≫乗せて……クリティカル! シェンファン:うーん、当たったな。 「お前の料理だけは認めてやる…。でも、お前のその生き方は認めないっ!!」 ドラドルの攻撃がシェンファンを捉え、後方の壁まで吹き飛ばした! 「リーファ……ごめ……ん……」 攻撃する刹那、ドラドルはそんな声を聞いたような気がした…。 ◎ROUND 6 ・エンゲージ1 ②リーフ ・エンゲージ2 ①ヒヨリシア、③タダユキ、⑤ドラドル ・エンゲージ3 ④ナミキ ナミキのフェイトを使用し、ドラドルはヒヨリシアの≪天使の歌声≫を回避することに成功。そんな中、リーフはブリッツ装備の効果で【行動値】を上げ、速攻に出る! リーフ:≪マジックバレット≫+≪ダブルショット≫!いい加減落とすぞ!…(ころころ)38点命中! GM:無理! リーフ:71点魔法ダメージ! GM:ダメージは通ったよ。 リーフ:2発目!…(ころころ)クリティカったぞおりゃあ! GM:…(ころころ)うお、ファンブル!(笑) リーフ:いくぞ!…(ころころ)89点魔法ダメージ! リーフの攻撃にもひるまず、ヒヨリシアはタダユキへ≪マドリガーレ≫を歌う。続くタダユキの攻撃はナミキを襲う! ナミキ:くぅ…残りHPは44点か。私はヒヨリシアに攻撃します!…(ころころ)クリティカル! シェンファン:ニ、ニゲ、ニゲ…… リーフ:うるさいな(笑) ナミキ:ダメージは106点貫通! GM:結構デカイな…≪プロテクション≫かけとこ。 ナミキ:あ。やべ。私、次のターンのヒヨリシアの≪天使の歌声≫でやられる… リーフ:早く落としてドラドル! ドラドル:≪イートザミート≫で回復。≪ストラグルクラッシュ≫! GM:避けれず! ドラドル:115点の水魔法ダメージ!もう一発行きます!…(ころころ)さっきより上がったな。32で命中! GM:それは無理だな… ドラドル:130点水魔法ダメージじゃ! GM:……うん、ダメージは通ってるよ。 リーフ:まだ落ちないか…! ヒヨリシアの攻撃に備え、ナミキは自身を≪クイックヒール≫で回復。 ヒヨリシアの傷も浅くはないが、一行の体力も着実に限界に近づきつつあった。 ◎ROUND 7 ・エンゲージ1 ②リーフ ・エンゲージ2 ①ヒヨリシア、③タダユキ、⑤ドラドル ・エンゲージ3 ④ナミキ ヒヨリシアは≪天使の歌声≫でドラドルの動きを封じ、≪エチュード≫でタダユキをサポートする。リソースも底を尽きはじめた両陣営。持久戦を制するはどちらだ…! リーフ:ヒヨリシア終わったから俺だな。いつも通り≪マジックバレット≫+≪ダブルショット≫!命中は40! GM:当たりますよ。お前は命中高すぎんだよ!(笑) リーフ:ダメージは振るわない…67点魔法ダメージ! GM:≪プロテクション≫!…(ころころ)うん、かすり傷入りましたよ。 リーフ:うぜえ!(笑) 2発目だ!…(ころころ)クリティカル! GM:…当たりました。 リーフ:ダメージは……82点魔法ダメージ。そろそろ落ちてくれ… GM:ダメージは入りましたね。では、タダユキさんは…どうしようかな。ドラドルに≪ホーリーライト≫かな。 ドラドル:そりゃそうか。一番死にかけてるもんね。 GM:あ、クリティカル。 ドラドル:やーめーろーよー! GM:絶対避けれないんだったな(笑) じゃ≪ディスコード≫乗せて…(ころころ)91点貫通! ドラドル:うぉ…41点は減らさないと死ぬでこれ… ナミキ:≪プロテクション≫! 度重なる攻撃を身に受け、ヒヨリシアの歌声で動きを封じられたドラドルへタダユキの容赦ない攻撃が降り注ぐ! ナミキがドラドルへ光の盾を放つが――!? ナミキ:……(ころころ)46点軽減するよ! 一同:おおおおおおおおおおおお!! GM:惜しかったーーーー! シェンファン:もう少しだったねぇ! ドラドル:外野は黙っとれぃ!!(一同爆笑) シェンファン:何かみんなひどくない…? ナミキの援護でかろうじて踏みとどまったドラドル。即座にナミキによる≪ヒール≫が飛ぶが、あくまで応急処置程度。 そんな中、あの男から提案が… シェンファン:今ならHP、MP一気に100点は回復できる人がいるんですけど、≪レイズ≫で回復する気ない?? リーフ ナミキ ドラドル:そこで寝てろ!!! シェンファン:ヒドイ…(泣) ドラドル:さて…歌姫に攻撃したいが、いろいろバステかかってるからな。ただ≪ストラグル≫かますか。男は黙って≪ストラグル≫!命中も5Dあるし……(ころころ)いや14は怖いなぁ!(笑) 振りなおそ。≪バトコン≫! GM:いいよ振り直さなくてぇ~ ドラドル:うん、微妙…28で命中。 GM:いけんじゃね?……(ころころ)あ、だめだわ。 ナミキ:よしいける! ドラドル:ダメージは……(ころころ)素殴りだと意外といかないな…83点水魔法ダメージ! GM:≪プロテクション≫入れると……うん、OKです。次どうぞ! ドラドル:クリティカル出すぞー!…(ころころ)出ました!宣言通り! GM:マジかよ!…いやでも私もクリティカル出すよ? ドラドル:出させない! シェンファン:ニゲ、ニゲ、ニゲ… リーフ:ちょっとそこ黙って!(笑) GM:出なかった…ダメージどうぞ! ドラドル:17Dパンチ!…(ころころ)この1のオンパレードよ…しかしクリティカルだと乗っかるものもある!118点水属性魔法ダメージ! GM:くっ…残りHP38点で75点食らうので倒れます… リーフ ナミキ:よっし!! ドラドル:さらば、わたしじゃないひより…… 仲間たちを歌声で鼓舞しながら、光の盾でドラドルの攻撃を寄せ付けなかったヒヨリシアだったが、その攻撃は確実にヒヨリシアの精神力と集中力を奪っていた。 そしてヒヨリシアの歌声の呪縛を解いたドラドルの連撃が、とうとうヒヨリシアの盾を打ち砕いた!ドラドルの攻撃の勢いは止まらず、そのままヒヨリシアの華奢な身体に直撃すると、衝撃で吹き飛ばされた歌姫は意識を失った――。 ◎ROUND 8 ・エンゲージ1 ①リーフ ・エンゲージ2 ②タダユキ、④ドラドル ・エンゲージ3 ③ナミキ 歌姫も撃破し、残るはタダユキただ一人。3人は最後の力を振り絞る! GM:ではセットアップは誰もやること無さそうなので、リーフさんから。 ナミキ:【行動値】下げてもらえると助かる! リーフ:はいよ!≪インパクトショット≫+≪マジックバレット≫+≪ダブルショット≫!…(ころころ)クリティカル! GM:自キャラいじめるなよ~……(ころころ)回避失敗! ナミキ:出目が5と6のあたり怖いよこのGM…(笑) リーフ:≪ワンコインショット≫!…(ころころ)出目が酷い…74点魔法ダメージ! GM:≪プロテクション≫!…(ころころ)ふむふむ…では次の攻撃どうぞ。 リーフ:いきます!…(ころころ)クリティカル出ない!しかし命中42! GM:回避失敗! リーフ:ダメージは……75点魔法ダメージ! GM:≪プロテクション≫で削って……では次の方~ ナミキ:【行動値】落ちたから、私ですね。メジャーで≪ホーリーライト≫、判定の前にMP消費して固定値を上げます!…(ころころ)命中は32。 GM:…(ころころ)まぁ当たるよね… ナミキ:ダメージロールの前に同じくMP消費してダメージアップ!…(ころころ)105点貫通! GM:うーん……はい、ダメージ入りました。 リーフ:まだ落ちないか… ナミキ:しょうがないよ、さっきフルマークまで回復されてるし。 GM:ではタダユキはドラドルへ≪ホーリーライト≫!…(ころころ)37で命中。 ドラドル:うわぁ…むり…… GM:ダメージは73点貫通! ナミキ:≪プロテクション≫で41点軽減! ドラドル:残りHPは53点…まだいける!……では、これで終わりにしようぞ、武士(もののふ)よ…! リーフ:終わりにしろー! ドラドル:≪スキップジャック≫で攻撃だ!……(ころころ)32命中! GM:15で回避できず! ドラドル:余裕だぜ!…(ころころ)お、良い出目。122点水魔法ダメージ! GM:重い……おし、次どうぞ。 ドラドル:2発目~!…(ころころ)クリティカルでお願いしまぁーす!☆ GM:マジかよ……当たるよ! リーフ:とどめ刺しにいったな(笑) ドラドル:ダメージは141点水魔法ダメージ! リーフ ナミキ:いけええええええええええ!!! タダユキの光の槍は何度も命中しているはずだった。ナミキの光の盾があったとはいえ、ドラドルの命を削っているはずだった。 しかし目の前の竜人の眼から光が失われることはなかった。敵がゆっくりと武器を振りかぶったと思った刹那、すさまじい衝撃がタダユキの身体を貫いた――! GM:129点のダメージを受け、残りHP75点なので倒れました~~! リーフ:ふぅぅ……(脱力) ナミキ:しんどかった… シェンファン:これで居場所が無くなっちまったよ…。GMから『最初から最後まで裏切ってくれ』って言われたんだもんさ!(笑) GM:「好きにやってくれ」とは言ったけど、「裏切って」とは言ってないんだよなぁ…(一同爆笑) ドラドル:言い訳無用ぉ!! GM:ではエンディングに入ろう! ■ENDING PHASE ◆Ending 01 終幕 意識が戻り、シェンファンは膝をついて立ち上がろうとする。しかし頭に魔導銃が突きつけられる。 「……俺たちの、勝ちだな。エイテルは渡さない。たとえお前が、何を背負っていようともな…!」 「そう、ですか…」 何も言い返さない姿にリーフはやりきれない思いをぶつける。 「お前……!守りたい人を守る方法は他にないのかよ!!」 「……では聞きますが、あなたは知っているのですか?神をその身に宿しつつ、自らの魂を維持する方法を!」 ドラドル:適当に他の器を見つけるんじゃダメなの? GM:神を身に宿した状態では、常人なら数日で身体が朽ちるという感じだな。『ガードナー戦記』の終盤でそんな話したような気がする。 シェンファン:うん、聞いた気がするね。 ドラドル:リーファさんが耐えられてるのは? リーフ:器としての素質があったからじゃないかな。 GM:そういうこと。ただ所詮は人の身…というわけだ。 シェンファン:「例え他の器を見つけたとしても、わずかな間の時間稼ぎにしかならない。彼女から完全に引きはがすことは出来ないんですよ!だからこそ、“森の女神”であるエイテルさんが必要なのです!」 ナミキ:「やはりエイテルさんが……。まさかとは思いましたが…」 ドラドル:「なぜお前がそれを知っている?」 シェンファン:「ここまでの状況で、気づかない方がおかしいでしょう。あれだけの祝福の力を持っていて、ただのお嬢さんだと思ったのですか?」 リーフ:「……もし……もしエイテルが本当に“森の女神”だったとしたらエイテルの記憶と力を取り戻せば、何か方法が見つかるかもしれないじゃないか!」 シェンファン:「先ほどから何度も言っていますが、彼女に残された時間はもう少ないのです…!」 リーフ:「じゃあ、お前はこれからどうすんだよ」 シェンファン:「決まっているでしょう。私が死ぬまで、何度もエイテルを狙うまでです…」 リーフ:「お前っ…!」 ナミキ:これ、エイテルで儀式しても成功するか分からなくないですか? シェンファン:いや、これエイテルなら確実に成功するんですよ困ったことに。さてどうするかな…せっかく裏切ったからにはカッコよく締めたい…(笑) GM:ヒヨリシアから始めようと思ったんだが、思ったより話が進むもんでどう入ろうか困ってたよ(笑) 悩んでるならこっちから進めてよい? シェンファン:どうぞどうぞ! GM:では……ヒヨリシアもまた、傷ついた身体をかばいながら、リーフたちの方へ近寄ってくる。 ナミキ:「その身体で、まだ私たちと戦うつもりですか?」 GM(ヒヨリシア):「私は…、悪に負けるわけには、いかないのです…!」息も荒いがナミキの問いかけに毅然と答える。 ナミキ:「信仰に生きる方にこんな質問するのも気が引けますが、あなたの仰る“悪”とは一体なんですか?それは本当にあなた自身が見定めたものなのですか?」 GM(ヒヨリシア):「私にとっての“正義”は…、ゴヴァノン神の神命に従うこと…。あなたたちは神の理を捻じ曲げているのです…!」 ナミキ:「そんな大それた力なんて、私たち持っていませんよ?」 GM(ヒヨリシア):「あなたたちは、私が気づかないとでも思っているのですか?」 リーフ:「……何の話だ?」 GM(ヒヨリシア):「ご自分の胸に手を当てて、よく考えてみることです」 ナミキ:「買い被りですよ…」 GM(ヒヨリシア):「それに、この世界を救うのに必要なことであれば、如何なる犠牲であろうとも、より多くの人たちを救うために……」 ドラドル:そんなに救いたきゃ、もう(ひよりーズの)同窓会やればいいんじゃないですかね(一同爆笑) シェンファン:それね、世界が救われるんじゃないの!滅ぶの!!(笑) ナミキ:「このままでは話が平行線ですね」 リーフ:そもそも『神の理を捻じ曲げる』って何のこと? シェンファン:胸に手を当てて考えてみろって。こういう時こそあれを使おう! ナミキ:何を? シェンファン:≪天啓≫!! リーフ:シナリオの根幹に関わるからGMも言ってないんでしょ!(笑) シェンファン:俺らが単に忘れてるだけならきっと教えてくれるよ。 ナミキ:忘れてるのか…? GM:えーっとね、『神々の理を侵している』ということについては、リーフ以外の皆さんは自分たちが作った伏線の中に含まれてるよ。 リーフ:お前らが原因じゃねーか!!(一同爆笑) シェンファン:私の場合は、あれだから!神が悪いから! GM:いやぁ…シェンファンの場合は、そのシステムというか、状況作ったのが罪じゃないかな(笑) シェンファン:あ、そういうことか(笑) ドラドル:俺は何も悪いことしてないよ? GM:あなたは、ある意味一番悪いことしてるよ(笑) リーフ:お前らだけで話進めんなよぉ! GM:その辺で一旦話し戻してもいい? 一同:どうぞ!(笑) GM:えー、一方、タダユキもまた、傷ついた身体を奮い立たせ、一行の前に立ちふさがった。「俺たちがここで負けるわけには…!」 シェンファン:「どうします、タダユキ?」 GM(タダユキ):「何としてでも…あの女神を連れて帰る!例えこの命を失おうとも…!!」 リーフ:「そりゃこっちの台詞だっての!」 GM(エイテル):「これ以上の戦いは無益です!あなたたちも無駄に命を失ってしまう!」 シェンファン:いや!シーン変わったからシェンファン回復できるはず! リーフ:おいこら(笑) GM:その時、ドームの天井から見える月が紅く染まり、世界を紅く塗り替え始めた。 シェンファン:「こ、この光は…!」 GM:その異変に気付いたシェンファンとタダユキは、驚愕の表情を浮かべ、息をのむ。 ナミキ:「……?」 リーフ:「なんだ?何が起きてる…!?」 GM:深紅に染まった月光を受けて、君たちの前に姿を現したのは、セーリア大帝国の皇帝となったリーファであった――。 ナミキ:「この人は…?」 シェンファン:思わずひざまずいておこうかな。 GM(??):「我が名は、カグツチ……七柱の神の一角を担う者。汝らの守護する邪神の身柄を譲り受けに来た。」 ナミキ:「カグツチ…!?こちらの呼び名だとゴヴァノンと呼ばれる七大神…!」 リーフ:「ゴヴァノン?こいつが…?それに、俺たちが邪神を守ってるってどういう意味だ!」 GM:そんな君たちを無視してエイテルへ視線を向けよう。「エイテル……いや、“邪神ブレーグ”よ。貴様の存在を、我は看過せぬ。共に来てもらおうか。」 リーフ:「なっ…」 ドラドル:「なんだって…?エイテルが、邪神…?」 GM:君たちが困惑した表情をエイテルに向けていると、「私が……“邪神ブレーグ”?」唖然とした表情を浮かべるエイテルに、カグツチが召喚した鎖が巻き付く。 リーフ:「エイテル!!…何してんだお前ぇ!!」と魔導銃をカグツチへ向けよう。 シェンファン:「止めなさい!リーフ!あなたが敵う相手じゃない!!」 リーフ:無視して発砲する! GM:シェンファンに撃ったの?(一同爆笑) リーフ:違ぇよ!!カグツチに!!(笑) GM:ああ、ごめんごめん(笑) では、カグツチに向けて放たれた銃弾は、突如現れた次元の歪みに吸い込まれていった。 リーフ:こいつも烏○三蔵法師かっ!! GM:そして、その歪みから現れたいくつもの神具がリーフを襲う! リーフ:ゲートオブ○ビロンも使えるのこいつ!? シェンファン:反撃を読んでいたってことで、リーフを突き飛ばして避けよう!「陛下、お止め下さい!この者はまだ世の道理が分からぬ若輩者なだけです!」 ドラドル:この者は卑猥の神、触れたら穢れますよ… リーフ:ちょっと黙っててもらっていいかな!(一同爆笑) GM(カグツチ):「我に楯突く者は、如何なる者であろうとも許さぬ。」 リーフ:「な、なんなんだ、コイツ…」 GM(カグツチ):「シェンファン、そしてタダユキよ…。汝らは失敗したようだな。」 シェンファン:「……面目、ありません。」 GM(カグツチ):「別に構わぬ。こうして紅い月の夜を迎えた今となっては、我が直接赴くことが出来たからな。」 ナミキ:「紅い月の夜……時間が無いと言っていたのはそういうことですか…」 GM(カグツチ):「この場で邪神の身柄は引き取らせてもらおう」そう言うと、鎖につながれたエイテルが次元の割れ目に吸い込まれていく。 リーフ:「ま、待て!!」とエイテルへ走っていこう。 GM:では、先ほどよりも多くの神具がリーフへ降り注ぐ! リーフ:「ぐああああああ!!」 GM:土煙が晴れると、そこには何本か神具に身体を貫かれ、身動きが取れない状態のリーフが倒れている。 リーフ:「ぐっ…」 ナミキ:「なんて力…!」 GM(カグツチ):「その場から動かぬことだ。我は“火と鍛冶の神”…。いくらでも神具を生み出すことが出来る」 リーフ:「この…やろう……エイテルを、返せ…」 GM(エイテル):「リーフさん!もう、私に構わないでください!!」 リーフ:「うるせえ…!お前を守るのが、俺の仕事だ!!」 ナミキ:シェンファンさんたちはリーファさんを救うためですけど、ゴヴァノンにはそのつもりはなさそうですよね?なので一応、「その方をどうするつもりですか!あなたはその方を連れて行って何を成そうというのです?!」と聞いておこう。 GM(カグツチ):「我は強固な“器”を探していたのだ。邪神の魂を宿すに足りる、この女の身体を我はずっと追い求めていた…。もうこの器も限界が近づいておるからな。」 ナミキ:「七大神の一柱ともあろう者が、自らをこの世に顕現するために人間をさらっていくなんて…」 GM(カグツチ):「人間なぞ、所詮我らが創りだしたものに過ぎない。どう使おうが、とやかく言われる筋はない」 ナミキ:「あなた、本当にカグツチなのですか…?」 リーフ:「やってることは、どっちが邪神かわかんねーな…」 ドラドル:「お前こそ邪神だ!嘘つきめ!」 GM(カグツチ):「さて…こうして紅い月の夜を迎えてしまった今、我は次の紅い月を待たねばならぬ…。それまでこの器が保つかどうかは、甚だ疑問だがな。……まぁよかろう。我も暇ではない。早々に城へと帰るとするか。」そう言い、エイテルを縛る鎖をぐっと引っ張っていこう。 リーフ:「くそっ…!待て…!!」 GM(エイテル):「皆さん…!今まで本当にありがとうございました…!私のせいで、皆さんの運命を歪めてしまってこと、許されることではありませんが、本当にごめんなさい…。どうか生きて!!」エイテルは悲しげな表情と共に、次元の切れ間へと吸い込まれていき、完全にこの場所から姿を消した。 リーフ:なんかここで両手の紋章が光って抵抗出来たりしない?! ナミキ:いやさすがに無理なんじゃ… GM:あー、リーフはちょっとそういう感じになってもいいよ。 シェンファン:何かあるんだ!? リーフ:じゃあ、無理やり身体を起こしてカグツチに魔導銃を向けた瞬間、手の甲の紋章が光って魔導銃も包み込む! GM:光を纏ったリーフの弾丸に対し、カグツチは神具をもって迎撃しようとする。しかし、弾丸は神具を打ち砕き、カグツチの頬に傷をつける! シェンファン:リーフの顔面マジ殴りします!!(一同爆笑) リーフ:ええええええええ!!? シェンファン:「リーファの顔に傷つけやがってええ!」……って、いや冗談だけど!!(笑) 「これ以上、神を挑発するような真似は…!」とリーフを止めよう! リーフ:「神だろうが何だろうが関係ねぇ!!」と再度銃を構えます。 シェンファン:「止めなさい!これ以上は…!」と、リーフに向かって魔法を放とうとしよう。 GM(カグツチ):「ほお…我に傷をつけるか…。ならば、我が直々に、汝らの処分を下してやろう。なに、心配するな。我は今、機嫌が良いのだ。苦しまぬように地獄へ送ってやる。」カグツチが空に手をかざすと、月光がより一層強い輝きを放ち始める…! GM(タダユキ):「いけません!カグツチ様!そのようなお力を使っては、“器”が保ちません!!」タダユキが必死にカグツチへ語りかける。 ナミキ:え、どうすればいいの?逃げたいんだけど! シェンファン:そうね、何かアクションを! ナミキ:じゃあ、とりあえずドラドルに目配せを…! ドラドル:ウインク返すよ(バッチーン)☆ リーフ:この状況で何してんだてめえらぁぁああああああ!!(一同爆笑) ナミキ:別にいいんだけど…(笑) では溜息一つついて「はぁ…仕方ありません。リーフ!ドラドル!目を閉じて!!」と、まばゆい光の矢をカグツチの足元に放とうかな。 シェンファン:俺とタダユキはそれにカバーに入る感じだな。 ナミキ:「≪ホーリーライト!!≫」 GM:では、傷ついたタダユキが光の矢を振り払う! ナミキ:「今です!ドラドル、逃げますよ!」 ドラドル:リーフを抱えてすたこらさっさー! リーフ:「放せドラドル!まだエイテルが…!」 ナミキ:「今はそんなこと言っている場合ではありません!もうエイテルはこの場にはいない。ここにいては殺されるだけです!退却しましょう!」……ってこれで逃げられるんだろうか? シェンファン:ナミキの意図を汲み取って動こうかな。「陛下!もうよいでしょう!すでに目的は達し、奴らは世界中から狙われ、討伐されるのも時間の問題!放っておいてもすぐに野垂れ死にます!」 GM(カグツチ):「いや…奴らは邪神の祝福を受けている。理を侵している以上、生かしておくわけにはいかぬ。」 シェンファン:「陛下自ら手を下される必要もありません!先ほどは遅れを取りましたが、今度こそ私の手で…!」 GM(カグツチ):「その言葉、信じてもよいのだな…?」 シェンファン:「……はい」そう言って跪こう。 GM(カグツチ):「ならばシェンファンよ……あ奴らのことは任せよう。我は先に城に戻る。タダユキ、お前もついてくるがよい。」 GM(タダユキ):「はっ」…そうしてカグツチが再び次元に裂け目を作り出すと、タダユキと共にその場から姿を消した。 静寂に包まれた劇場の上、シェンファンだけが立っていた。 急に膝から崩れ落ちたシェンファンは両手の拳をステージに叩きつけた。 「くそっ……くそおおおおおおおおおおおお!!」 その叫び声が劇場に反響し、いつの間にか見慣れた色に戻った月夜に吸い込まれていった――。 To Be Continued…
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父親と、母親は離婚している。 父の消息は知らず、私、「竜ヶ峰あかね」は母親になぜか辛くあたられるまま成長していった。 父譲りの赤毛が気に入らないから髪の毛を乱雑に切られたこともあったし、次の「父親」が沢山出入りする様も見てきたし、そのたびにお金を渡されて出ていかされたこともあった。 そんな日は夜の街が異様に寒かったのを覚えている。 適当にほっつき歩いて、適当に生きていたら、いつの間にかひねくれ者になっていて世間で言われる【不良生徒】になってしまっていた。 誰が悪い?簡単な話だろう、親の身勝手な話と管理不足のせいで私はこうなってしまったのだ。 そもそも管理が出来ないのなら産まなければよかったし、育てなければよかったし、親二人は出会わなければよかったのだ。 夜の街は私をセンチメンタルにさせる。不良仲間と煙草をふかしていたり、馬鹿騒ぎをしたりしてもこの考えは拭えるはずもなく、ただこびりついて離れない。 そうだ、私には帰る場所などない、と思い返させるだけの時間が遅れてやってくるだけの話。 ネオンの光る夜の街を、ふらふらと大鋏をもって歩いていく。 用心に越したこともないし、ここはそういう町だ。 誰かが何かに飢えていて、誰かが誰かで飢えをしのぐような、実にシンプルで分かりやすい。 こんなご時世に女一人でふらつくようなのが間違えているのだが、私はお生憎様「不良」であるので、今更怖いなど思ったこともなければ、自分の始末は自分でつける覚悟もある。 町中のショーウィンドウに自分の姿が映りこんで、ふと足を止めた。 ウェディングドレスが飾られたそれに色暗い自分の影ごと取り込んだ私が映る。 「あんたは父親によく似ているの」 そういって私を拒み続ける母親の言葉は、さぞ憎らしいようで、また悲しいように聞こえたのはなぜだろう。そっと手を鏡に映った自分の顔に這わせる。 何が悪い?この鼻?この鼻はよくニオイを感じ取る優れた鼻だ。 何が悪い?この目?この目は眼鏡を必要としない優秀な目だ。 何が悪い?この口?この口で喧嘩など負けた事はない。 では、何が悪い?母親にとって私は何が有害である?わからないのだ、どうして母親が私を認めてくれないのかが、わからないのだ。 「くだらねぇな」 考えが、くだらない。たった一人の人に認められないからと拗ねる子供のような自分が気に入らない、躍起になる自分がくだらない。 こんなにクールじゃない私なんて全然格好良くない。そう思ってウェディングドレスから目をそらす。 これを着る日が来てもきっと母親は私にみてくれはしないのだろう。 それよりも、私は結婚するつもりなどさらさらなくて、一人で生きて一人で死ぬ予定だ。 誰かを悲しませるくらいなら、生まれてくる子供が不幸だと感じてしまうくらいなら、もしこの先過ちを犯したとしても堕胎する覚悟でいる。 不幸は、連鎖するものである。 それは己が身で一番よく理解しているのだから、別にもうだれにも期待は抱けそうにもない。誰かに愛されるなどもとより難しい事だったのだ。 ああ、だれだっただろうか、子供は愛されるために可愛く生まれてくるものだとのたまったのは。 「ご覧の有様さ」 呟いた言葉は、夜の空、町の明かりで星もほとんど見えない暗闇へと吸い込まれて消えた。 作/烏丸行平
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ジャンルホラーアクションADV 発売日2003年11月27日 セーブ容量250KB以上 アルバム970KB以上 ダメージ3 死亡セリフ1 別コスチューム有り キャラ:澪、繭、敵女幽霊 2名 特殊なカメラで怨霊を打ち負かすホラーゲームの第2作目。 やられ要素 今作でも、霊は基本的に掴みかかってくる攻撃を持っています。 敵の幽霊は一作目と比べると少し人間に近くなったような気がします。 特にボス級の幽霊は生きてる人間を色白くしただけに見えるような。 実体のない敵が好きなら前作と同じくおすすめします。 モンスターや人間の敵は一切出てきません。 掴みかかられている時に画面の色が反転するのは評価の分かれる点。 さらに霊に掴まれた瞬間、霊の顔だけが度アップになります。 前作と同じく体力が尽きると画面が切り替わり一人で 倒れてENDというムービーが流れ少しあっけない。 ダメージボイス 今回は瀕死時のボイスはかすかな息づかいという状態で、前作みたいに強烈ではないです。 掴まれ時の悲鳴は澪と繭使いまわしに聴こえる? 繭には瀕死時のボイスはありません。そもそも瀕死状態がありません。 ムービーシーンでは澪たちの息づかいがリアルです。 澪 (声;神田朱未) 「きゃああっ」「あぁっ」 死亡「おねえ・・ちゃん・・」 高い声です 繭 (声;川澄綾子) 「きゃああっ」「あっ」 死亡「澪・・・・」 控えめな声。 ちなみに2人共体力が尽きると同時に悲鳴を上げますが 声は掴まれ時の悲鳴と同じです
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永遠に紅い幼き月「レミリア・スカーレット」 永遠に紅い幼き月「レミリア・スカーレット」 キャラクター シンボル:赤 必要コスト<赤:3 無:3> 攻撃力:7 耐久力:6 属性:吸血鬼 カリスマ 先制 《自動》:このカードが待機状態の場合、このカードのプレイは無効に出来ない。 《自動》:相手の手札にある全てのカードは、コストが[無:1]増える。 「咲夜、早く出るわよ。愉快な夜はすぐそこよ。」 illus:9LAW コメント 赤のファッティ。 戦術との組み合わせにより交戦時は多くのキャラに勝る。 また、相手のコストを上昇させる能力を持ち、先攻時には相手のファッティを7ターン目に遅らせる事で、除去が来なければ速攻が無い分の穴をカバーできる。 エネルギー破壊と合わせるとより効果的。ことに大型主軸のデッキには有効。 4弾で冥符「紅色の冥界」というカードが出たの早出しが可能となった。 実力の片鱗などを経由すれば最速4ターン目にプレイできる。 事故要素に目を瞑ればコスト的には抑制「スーパーエゴ」に7/6速攻のトークンがついてくるような物であり、強烈。 対黒で次ターンに4コスト六道剣とか言われるとキツイが。 Q A Q023 相手の場に永遠に紅い幼き月「レミリア・スカーレット」 が存在する場合、エネルギーのプレイコストは増えますか? A023 エネルギーのプレイにコストの支払いは無い為、コストが増えるという事は御座いません。 テキスト修正 ver1.0→ver1.1 戦術:速攻 を削除 関連 完全で瀟洒な従者「十六夜 咲夜」 知識と日陰の少女「パチュリー・ノーレッジ」 神槍「スピア・ザ・グングニル」
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プラチナスターツアー ~昏き星、遠い月~第1話 夜のはじまり 第2話 ボーイ・ミーツ・ガール 第3話 聖母とギャルの… 第4話 緊張と波乱の第二幕! 第5話 セクシーと芝居に近道なし 第6話 星と月へ MV(並び順) エピローグ 令嬢達の夜会は終わらない 夜想令嬢オファーコミュ約束の地は何処 楽曲 その他イベント開催期間 ユニット発足の経緯 ドラマ『昏き星、遠い月』主要人物 小ネタ 前後のイベントコミュ 同ユニットの他のイベントコミュ プラチナスターツアー ~昏き星、遠い月~ 第1話 夜のはじまり 美咲から劇の内容を聞いた恵美は、千鶴と 朋花と一緒に、プロデューサーにドッキリを 仕掛ける。ネタばらし後、莉緒も合流。 新ユニット『夜想令嬢』は、劇場初となる 演劇中心の公演のミーティングを行う。 天空橋朋花、所恵美、二階堂千鶴、百瀬莉緒 第2話 ボーイ・ミーツ・ガール 演劇『昏き星、遠い月』の稽古が始まる 恵美と朋花は人間の少年とヴァンパイアの 少女の出会い、千鶴と莉緒はヴァンパイア ハンターの苦悩と、思惑を見事に演じる。 稽古は初回から順調な様子を見せる。 天空橋朋花、所恵美、二階堂千鶴、百瀬莉緒、水瀬伊織 第3話 聖母とギャルの… 公演の宣伝も兼ねて、ラジオ番組に出演する ことになった朋花と恵美。そつなくトークと 劇の宣伝をこなす。終了後、番組のスタッフ たちが「朋花様の子豚ちゃんになりたい」と 言い出す。 天空橋朋花、所恵美 第4話 緊張と波乱の第二幕! 第二幕の稽古をする夜想令嬢のメンバー。 死体役が足りないと、手伝わされる プロデューサー。途中、役に感情移入して 泣き出す恵美を、昴が心配してなぐさめる。 リハーサルは順調に進む。 天空橋朋花、所恵美、二階堂千鶴、百瀬莉緒、永吉昴 第5話 セクシーと芝居に近道なし リハーサル後、莉緒と話していると、劇場の どこかから声がする。正体は、残って練習を していた千鶴だった。演技に悩む千鶴に、 アドバイスする莉緒。2人が終電を逃したと 心配する千鶴を、プロデューサーが送る。 二階堂千鶴、百瀬莉緒 第6話 星と月へ 第三幕。クライマックスとなる重要なシーン を演じる恵美と千鶴、莉緒。エピローグでは 朋花と恵美、千鶴と伊織がそれぞれ旅立つ。 本番さながらのリハーサルだった、と 本番への手応えを感じるプロデューサー。 天空橋朋花、所恵美、二階堂千鶴、百瀬莉緒、水瀬伊織 MV(並び順) 所恵美、天空橋朋花、二階堂千鶴、百瀬莉緒 エピローグ 令嬢達の夜会は終わらない 『昏き星、遠い月』の成功を祝い、打ち上げを 行うメンバー。みんなで千鶴の差し入れの からあげを食べながら、今回の公演について 話す。朋花から「またこんな劇に出たい」と 言われ、約束するプロデューサー。 天空橋朋花、所恵美、二階堂千鶴、百瀬莉緒、水瀬伊織、永吉昴 夜想令嬢オファーコミュ 約束の地は何処 仕事で海外ロケに行く事になった 『夜想令嬢』のメンバー。飛行機を待つ間、 『昏き星、遠い月』の舞台のモデルとなった 場所を訪れる楽しみや、買い物などに思いを 馳せつつ、おしゃべりに花を咲かせる。 天空橋朋花、所恵美、二階堂千鶴、百瀬莉緒 楽曲 昏き星、遠い月(ニコニコ大百科(仮)へ飛びます) その他 イベント開催期間 2018年1月19日~2018年1月25日 ユニット発足の経緯 演劇をメインにしたステージをプロデューサーが発案。 高木社長から企画の承諾を受け、メンバーを莉緒、恵美、 昴、伊織。そして、主演を朋花と千鶴に任せる。 (プロローグより) ドラマ『昏き星、遠い月』主要人物 役名 アイドル名 エドガー 所恵美 クリスティーナ 天空橋朋花 アレクサンドラ 二階堂千鶴 エレオノーラ 百瀬莉緒 ノエル 水瀬伊織 ルカ 永吉昴 ※THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 05より 小ネタ 事務員の青羽美咲は、寒い日が続き、種子島が恋しくなると話しており 出身地が種子島(鹿児島県)と判明する(イベントふれあいより) MVでは、シャイニートリニティを着ていると 恵美と朋花のポジションが黒のシャイニートリニティに 千鶴と莉緒のポジションが白のシャイニートリニティに 変化する特殊演出になる。 前後のイベントコミュ 前:HOME,SWEET FRIENDSHIP(リコッタ) 次:合言葉はスタートアップ!(レジェンドデイズ) 同ユニットの他のイベントコミュ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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第1話オープニング 東京、秋葉原。 私立輝明学園秋葉原分校へと向かう通学路は、学生達であふれていた。 制服姿の少年少女たちは皆楽しそうに学校へと向かっているが、そんな中に一人。 異様なまでに周囲を警戒している学生がいた。 「なあ、くれは。 空中に怪しいクレーンが浮いてるとか、 黒塗りの車がうろうろしてるとか、 どこからかヘリのローター音が聞こえてくるとか、 そういったことはないよな?」 彼の名前は柊蓮司。 ウィザードであり、これまで何度も世界を救ってきた歴戦の魔剣使いである。 ついこの間も、あの金色の魔王が手を引いていた事件を解決したばかり。 この挙動不審な様子からはとてもそうとは見えないが。 「はわ、別に何もないみたいだけど? それよりひーらぎ、はやくしないと遅刻しちゃうよー?」 あきれた表情で柊に呼びかけている巫女装束をまとった少女。 彼女は柊の幼馴染みである赤羽くれは。彼女も柊と同じくウィザードである。 くれはは柊に文句を言いながらも、律儀に彼を待っている。 「おう、今行く……あ?」 柊が上下左右をしっかり確認し終え、一歩足を踏み出そうとした時。 どこからかみょんみょん、と怪しい音が聞こえてきた。 「な、なんだッ……!?」 慌てて柊は音の発生源――そう、柊が唯一確認していなかった背後――を確認しようと、慌てて振り返った。 地面にあいた黒い穴、そしてそこから伸びてきている巨大なマジックハンド。 どうやら怪しい音の発生源はこのマジックハンドらしい。 何故こんな音を発生させる必要があるのかは謎だが。 マジックハンドに刻印されているその名称らしきものを柊は無意識のうちに読み上げていた。 「≪柊キャッチャーVer2.1≫……」 その言葉に反応したのか、マジックハンドがわきわきと動き出す。 「ま、待てッ、俺は学校に――!」 だが柊が最期まで台詞を言い切らぬうちに、マジックハンドは無情にも柊の頭を鷲掴みにした。 そして「首がもげるっ!?」という柊の悲鳴を無視したまま、行き先の想像のつく黒い穴へと柊を引きずり込んでいった。 その後、その黒い穴も何事もなかったかのように綺麗に消え去った。 「はわー、柊、相変わらずだねー。いってらっしゃーい」 残されたくれはは、柊の消えていった空間へとのんきに手を振った。 これも彼女からすると、十分日常の範囲内なのだった。 虚空に浮かぶ城、アンゼロット宮殿。この世界の守護者の住まう城。 その城の主たる銀髪の少女が、紅茶のカップを片手に可愛らしい仕草で言った。 「アンゼロット宮殿へようこそいらっしゃいました、柊さん。 さて、此度の任務ですが……」 「ってやっぱりまたお前か、アンゼロット!」 台詞をさえぎられた少女――アンゼロットが不満そうに首を横に振る。 「もう、人の言葉をさえぎるなんて、礼儀がなっていませんね」 「人を登校中に拉致するやつが何いってんだっ!? 出席日数やばいんだぞっ! 卒業できなかったらどうするんだよっ!?」 柊が必死に抗弁するものの、アンゼロットはそれもどこ吹く風といった具合で少々人の悪い笑みを浮かべている。 「わかっていませんね、柊さん。 世界の危機の前では貴方の出席日数や卒業など些細なことですよ。 それにほら、学年が下がった後なら、留年ぐらいどうってことないでしょう?」 「んなわけあるかっ!」 血を吐くような柊の叫びを無視して、アンゼロットは勝手に話を進めた。 「さて此度の任務ですが。 柊さん、貴方には魔王級エミュレイターと戦ってもらいます」 「無視かよ……今回はそいつを倒すだけなんだな?」 「ええ、そうです。ただし……」 アンゼロットがそこで言葉を切り、微笑む。 「……ただし?」 その笑顔にものすごくいやな予感がするが、一応聞き返す。 十中八九ろくでもない返事が返ってくる気がする。 「いいですか、柊さん……今回、あなたの年齢は小学生程度でなくてはならないのです」 「ちょっと待てっ!? また下がるのか!?」 「あの魔王にはある世界律が働いています。 そのため、肉体年齢がだいたい中学生以上だとダメージが通らないのです……なんということでしょう」 「そんな世界律があるかっ!」 わざとらしいぐらいに悲痛な声で説明するアンゼロットに柊がツッコミを入れる。 しかし、もちろんそれも無視して説明を続けていくアンゼロット。 「よってあの魔王ロリショタ(仮名)は……」 「まてまてまてまて」 「どうかしましたか、柊さん?」 「なんなんだよ、ネーミングセンスはっ!?」 「わかりやすいでしょう?」 「た、確かにわかりやすいけれどっ……!」 「最初にかの魔王と交戦したウィザード部隊は攻撃が通らずに壊滅しました。 低年齢で編成した精鋭部隊も送り込んだのですが……」 そう言ってアンゼロットは沈痛な表情で首を横に振る。 何故かどこからか「うわーだめだー」という幻聴が聞こえてきたが、気のせいだろう。 「と、いうことでこの紅茶をどうぞ、柊さん」 アンゼロットが手に持っていた紅茶のカップを差し出す。 柊はそれにあわせて少しずつ後ろにさがる。 「だからってなんで俺じゃないとダメなんだよ。 他のヤツでもいいだろ、年齢下げるんだったら」 ただでさえレベルだの学年だのが下がって“下がる男”などと呼ばれているのだから、 これ以上ネタを増やしたくない。 そう思って何とか年齢を下げられるのを必死に回避しようと抵抗する。 しかしアンゼロットは笑顔で非情なことを言う。 「だってその方がおもしろいじゃないんですか♪」 「そんな理由か!? そんな理由で俺の出席日数がっ!?」 「わがままですね――「どっちが!?」――あ」 そこでアンゼロットは何か思いついたようにぽん、と手をたたく。 「柊さんは柊力のおかげで色々下げやすい、ということでどうでしょう?」 「どうでしょう、じゃねえ! いらんわ、そんな設定! むしろその設定まだ生きてたのか!?」 「もう、往生際が悪いですね。ちゃちゃっとやっちゃいましょう」 柊のあきらめの悪さに業を煮やしたアンゼロットがそう言うと、 周りで待機していたロンギヌスのメンバーが素早く柊を羽交い締めにした。 「うおおおお! は、はなせえええぇぇ!」 必死に抵抗する柊。 アンゼロットは紅茶のカップを持ち上げると、イイ笑顔を浮かべた。 「さあ、柊さん。ぐぐっといっちゃってください♪ 安心してください、年齢以外は何も下がりませんから」 「安心できるか――ゴボッ!?」 反射的に文句を言ったが、口を開いたタイミングで無理矢理紅茶を流し込まれた。 そして。 「あらあら、かわいらしくなりましたねー、柊さん」 柊は、八歳ぐらいの姿になり、服も着替えさせられている。 紺色のブレザーに半ズボン。 輝明学園初等部の制服である。 「ぐうっ……」 さすがに実際の年齢で考えると半ズボンは恥ずかしい。 外見的には今は問題なくても。 柊は怒り半分羞恥半分でぷるぷると拳を震わせている。 「ふふふ、こうやって柊さんを見下す……コホン。見下ろすのも悪くないですね」 「まて、今、見下ろす(みおろす)じゃなくて見下す(みくだす)っていったな!?」 「それがどうかしました?」 「…………」 文句を言ったが、アンゼロットの返答とそのイイ笑顔を見て何を言っても無駄だと悟った。 何か言っても流される、間違いなく。 「もういい、さっさのあんな魔王倒して終わらせてやる! そうすりゃなんとか学校に……!」 「やっとやる気にやってもらえましたね。 では早速いってもらいましょう。 今、魔王は太平洋上空で足止めしてあります。なので、これを」 アンゼロットが合図すると、柊の近くにいたロンギヌスが柊に箒を手渡す。 アンブラ社製の高機動型箒テンペスト。 不機嫌そうな柊はそれをひったくるようにして受け取った。 「では、いってらっしゃい♪」 その言葉と同時に、にっこりと微笑んだアンゼロットが謎の紐を引っ張る。 柊がそれまで立っていた床がぱかっと抜けた。 「ってこんな出撃かよおおおおおおおおお!」 * 外は昼間であるというのに、月匣の中は星々が浮かぶ幻想的な夜空だった。 星々の光も妖しく染め上げる禍々しい紅い月がこの異常をより際だたせている。 場所は太平洋上空。 揺れる波に、星光と月光がちらちらと浮かぶ。 その中心に在るは、二本の角を持つ獣人のような姿をした魔王。 飛行魔法によって飛ぶその姿はうっすらと光を放っている。 波と光だけが揺らめく、停滞した空間。 それをかき乱すように宙に光が走る。 青白く輝く、転移魔法の光。 そして、流星の如く弧を描く、箒(ブルーム)の放つ光。 それを感知した魔王は箒の進行方向へと≪スピットレイ≫を放つ。 流星の如く飛ぶ箒――それに乗っていた柊は、かろうじてそれを回避する。 箒から吹き出されたバーニアが空に軌跡を描いた。 「――ッ、あっぶねえな、おい!」 崩れかけた体勢を立て直しながら柊は月衣(カグヤ)から魔剣を抜いた。 「アンゼロットのヤツ……こんなところにいきなり投げ出すかよ、普通」 さすがにアンゼロット城から落とされたと思ったらそのまま魔王の正面に落ちてきたなどと、想定外にもほどがある。 愚痴をこぼしながらも魔王へと向き直った。 攻撃を回避された魔王は、次弾を撃つべく魔力を集め、魔法を放とうとしている。 「させるかッ!」 そう叫んで柊はプラーナを解放する。 魔法が放たれるよりも早く、箒を操作し、一気に魔王へと肉薄する。 その勢いのまま魔王を斬りつけようとして―― 「……あれ?」 思い切り空振り(ファンブル)した。 勢いのついた箒は、柊を乗せてそのまま魔王から遠ざかっていく。 「あ、アンゼロットのやつ、何が年齢以外は下がってないだっ! リーチが短くなった分、不利じゃねえか!」 あらあら柊さん、リーチは短くなっても下がりませんから私は嘘は言ってませんよ。 脳裏にそんなことを笑顔で言い放つアンゼロットの姿が浮かぶ。 かぶりをふってその幻影を振り払う。 「リーチが足りないっていうんだったら……≪エア・ブレード≫!」 柊の魔剣の周囲の空気が唸りを上げ、刃が風を纏う。 箒を切り返しざまに薙ぐように魔剣を振るう。 見た目は小学生になってはいるが、筋力や体力は元のままだ。 背丈に合わない巨大な剣を思い切り振り抜く。 そして今度は風の刃が魔王の躯を捉えた。 魔王の躯が上下に分かたれる。 「やったか?」 真っ二つに斬られた魔王を見て柊が呟く。 しかし魔王は斬らると同時に詠唱を終えていた≪ジャッジメント・レイ≫の魔法を解きはなっていた。 熱量を帯びた光が無差別に放たれる。 雨のように降り注ぐ光を、柊はなんとか魔剣で受けて耐えた。 「ぐっ……」 魔剣で受け流したことでダメージは軽減したが、それでも元々魔法防御の低い魔剣使いである柊からすれば傷は浅くない。 傷を負った右腕からは血が流れている。 「支援役もいねえし、こりゃ長期戦は不利だな……」 一気に決めるしかない、と魔剣を構え直して魔王へと接近する。 柊の右腕から流れる血が魔剣へと吸い込まれ、主の生命の力を得た魔剣は刻まれた魔術文字を強く煌めかせる。 一撃ぐらいなら食らってもとどめをさせるはず、と魔王の懐へ飛び込もうと箒を加速させる。 だが。 「ちょっ、まて、そんなのありかっ!?」 柊が魔王へ向けて箒を加速させた瞬間、二つに分断されていた魔王が再生し、柊へと向けて天属性の上位魔法≪ディバイン・コロナ≫を解き放った。 加速しているこの状態では真っ直ぐに飛んでくる魔法を回避できないと悟った柊は箒の浮力をきり、重力によって箒を強引に降下させて魔法の射線から外れた。 「あ、あっぶねー……」 無理な機動で不安定になっていた体勢を整える。 さらに箒を下降させて、魔王と距離を取った。 その隙を逃さないとばかりに、魔王が躯へと魔力とプラーナを纏わせて柊へと高速で突っ込んできた。 全力を注ぎ込んでいるであろう、その攻撃。 この状態から、回避できるか。――否。 「……≪魔器解放≫ッ!」 全力で迎え撃つ! そう判断した柊は、魔剣の真の力を解き放ち、プラーナを解放して魔剣を思い切り振るった。 ぶつかり合う魔王の魔力と、魔剣の力。 二つの力は拮抗するかのように、強く光を放つ。 その目映いばかりの光は段々と輝きを増していく。 目を開けていられないほどのその光は、ついに臨界を突破した。 ――魔力の暴走という形で。 「なッ……!?」 光は爆発するように辺りへと広がっていき、すべてを飲み込んでいく。 魔王も、そして柊も。 そして視界すべてを埋め尽くすほどの閃光が走り。 魔王と柊はこの世界――ファー・ジ・アースから消えた。 ← Prev Next →
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月刊新作東方手書きランキング 2009年1月号 【集計期間】 2009/1/1 5 00 - 2009/2/1 12 00 【集計方法】 再生数+(コメント数x補正値)+マイリスト登録数x20 ※補正値はニコラン準拠 【集計対象】 東方手書き劇場・テレビ東方・東方手描き一発ネタのいずれかのタグがついているか、 タイトルに東方&手書き(手描き)がついている2009年1月1日5時~2009年2月1日5時に 投稿された東方の手書きだと思われる動画 結果(動画内では31位~100位は結果のみ紹介) ※動画名は集計時のものを使用しています。 ※東方の手書き動画が対象(手書きであれば歌ってみた、アレンジなどは問わない) ※シリーズ動画は一番ポイントの高い動画を紹介し、他は除外しています。 ※本人がアップロードしているものが対象(コラボ、代理うpが明記している場合は可) 順位 Pts 動画サムネイル 動画詳細 1 609,418 動画名 【東方】ぽっぴっぽー【てゐ支店】 動画ID sm5830552 備考 週刊ランキング2009年1月3週1位 2 411,381 動画名 東方×リズム天国ゴールド 動画ID nm5926747 備考 週刊ランキング2009年1月5週1位 3 400,705 動画名 【東方】smoooochen・∀・【手描き】 動画ID sm5772724 備考 週刊ランキング2009年1月2週1位 4 286,668 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 動画名 【東方】smoooochireiden完全版withニコ割【手書き】 動画ID sm5795453 備考 権利者削除済み 5 247,175 動画名 あばれいむ 動画ID sm5934507 備考 6 215,195 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 動画名 かんなぎOPを早苗さんに踊ってもらった 動画ID nm5919692 備考 7 197,671 動画名 霊夢と魔理沙に着ぐるみ着せて行進させてみた 動画ID nm5896418 備考 8 187,094 動画名 ぎゃらくしぃ東方 動画ID sm5892766 備考 9 183,522 動画名 東方で「空」 動画ID nm5759201 備考 10 176,618 動画名 妹様にナイト・オブ・ゲッダンを踊ってもらった[手書き] 動画ID sm5721850 備考 11 162,033 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 動画名 チルノ「メソーwwクwwソwwスwwwwマwwスwwwww」 前編 動画ID sm5926550 備考 12 156,306 動画名 【手書き】 最終鬼畜妹 【東方】 動画ID sm5734893 備考 13 152,096 動画名 【東方】東方ゾンビ祭~ポロリもあるよ!~本編②【手書き】 動画ID nm5818975 備考 14 146,060 動画名 東方手書き 妹紅門クライシス 動画ID sm5782396 備考 15 140,236 動画名 【東方電気笛16】プレインエイ…ジア?【慧音】 動画ID sm5741253 備考 16 125,716 動画名 【東方】夢の東方タッグ編8【4コマ】 動画ID sm5945391 備考 17 121,901 動画名 へんたい東方三週目5 後編 動画ID sm5958273 備考 18 117,624 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 動画名 【東方】うp主の好きなキャラでsmooooch・∀・【手描き】 動画ID sm5923030 備考 19 116,449 動画名 紅い月が欠けるとき 1/4【東方手書き】 動画ID sm5752765 備考 20 111,718 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 動画名 東方缶蹴り 第一回戦 中編(仮) 01 動画ID sm5913923 備考 21 110,500 動画名 【東方】天子が咲夜さんを怒らせたようです【手描き】 動画ID sm5902729 備考 22 106,396 動画名 【東方】ヒャッハー!東方4コマだー!4個目【手書き】 動画ID nm5850184 備考 23 94,767 動画名 【東方】ケロちゃん達でアッーウッウッイネイネ 動画ID sm5962969 備考 24 92,602 動画名 【東方】霊夢はゆかりんに見られながらヘブン状態! 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