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中日ドラゴンズ 投手 11 小笠原慎之介 12 田島慎二 13 橋本侑樹 14 谷元圭介 16 岩嵜翔 17 柳裕也 18 梅津晃大 19 髙橋宏斗 21 岡田俊哉 22 大野雄大 24 福谷浩司 25 佐藤優 26 石森大誠 28 森博人 29 ロドリゲス 33 祖父江大輔 34 福敬登 36 岡野祐一郎 38 松葉貴大 40 石川翔 41 勝野昌慶 42 ロサリオ 43 三ツ間卓也 46 鈴木博志 47 笠原祥太郎 50 清水達也 53 マルク 54 藤嶋健人 59 山本拓実 61 垣越建伸 65 加藤翼 67 上田洸太朗 70 近藤廉 92 ライデル・マルティネス 捕手 27 大野奨太 35 木下拓哉 39 山下斐紹 43 味谷大誠 44 A・郡司裕也 57 A・マルティネス 58 石橋康太 69 桂依央利 内野手 00 石岡諒太 0 高松渡 1 京田陽太 2 石川昂弥 3 高橋周平 5 阿部寿樹 32 石垣雅海 37 三ツ俣大樹 45 土田龍空 48 溝脇隼人 55 福田永将 56 星野真生 63 堂上直倫 66 ビシエド 外野手 4 鵜飼航丞 6 平田良介 7 根尾昂 8 大島洋平 9 福留孝介 23 福元悠真 30 三好大倫 31 渡辺勝 42 ブライト健太 49 伊藤康祐 51 滝野要 52 加藤翔平 60 岡林勇希 育成投手 201 竹内龍臣 202 アルバレス 204 濱田達郎 206 松木平優太 207 松田亘哲 208 石川翔 209 福島章太 211 大嶺祐太 育成内野手 210 ワカマツ 育成外野手 205 ガルシア
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2011選手名 ポイント 守備位置 初期値 MAX値 売値 備考 OF DF TEC OF DF TEC 数値合計 清水 圭介 4 GK 29 260 99 800 石田 良輔 2 GK 25 171 104 400 町田へ移籍 安藤 永倫 2 GK 25 174 105 87 581 351 1019 400 引退 丹野 研太 3 GK 30 204 117 600 2011 S2 安川 有 4 DF 112 163 105 800 池田 達哉 3 DF 43 200 102 600 佐川印刷(JFL)へ移籍 藤川 祐司 3 DF 114 135 111 600 刀根 亮輔 3 DF 109 129 120 600 東京Vへ移籍 松原 健 2 DF 103 129 93 400 梅井 大輝 1 DF 43 161 28 200 ツエーゲン金沢(JFL)へ移籍 作田 裕次 4 DF 56 233 90 800 2011 S2 西 弘則 5 MF 146 113 175 1000 排出停止 長谷川 博一 3 MF 105 118 114 600 契約非更新 姜 成浩 3 MF 46 189 123 600 清水へ移籍 小手川 宏基 1 MF 65 106 87 219(243) 356(395) 293(325) 868(963) 200 内田 昴輔 1 MF 71 111 102 239 373 340 952 200 FC琉球(JFL)へ移籍 土岐田 洸平 5 MF 110 170 150 1000 排出停止 幸野 志有人 2 MF 88 129 89 400 FC東京へ移籍 前田 俊介 5 FW 208 80 141 694 267 473 1434 1000 札幌へ移籍 イ ドンミョン 3 FW 146 71 132 600 三平 和司 3 FW 187 77 111 600 チェ ジョンハン 6 FW 170 72 197 1200 2011 S2
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11月8日公開の映画『花宵道中』で、主役の遊女・朝霧を演じ、初めてヌードに挑戦した安達祐実(32才)。初めての花魁の役に対し「濡れ場があっても今の私ならできるだろう」と向かっていった安達だが、初めての本読みでは豊島圭介監督から「上手すぎるから、むしろ下手にやってほしい」と言われたという。女優として30年ものキャリア仙台デリ ヘルを持つ安達が思いも寄らなかった監督からの指示。しかし、そこには監督の深い意図があった。安達が語る。「朝霧は幼いころから吉原で育ち、遊女になるのが当たり前でした。私ももの心ついた時には芸能界で演技をしていて、そのことに疑問を抱いたこともなければ、反発を覚えたこともなかった。
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ドーブル:璃月 沙夜 -- (シャーロ) 2019-10-27 12 59 51 草案 キャラクター ユクシー:牧村浩司 いわのジュエルorイワZ必携 ミロカロス:丹雫瑠羽奈 うつくしさのコンテストのマスターランクで優勝するのが良い スターミー:春日瑞希 シュバルゴ:神瞳かりん ラティアス:矢城静乃 ニドクイン:シーナ・アリール ハピナス:折坂命 チコリータ:美角唯芽 声優繋がり シャンデラ:緋山花乃香 使い手のシキミとの読書家繋がり ズガドーン:綺雲エリス ノズパス:瀬渡菜緒 使い手のツツジは教師なので ラプラス:マリィ カクレオン:セラ エルレイド:三十六代目 桃太郎 ルカリオ:尾振勤 ケッキング:猿怒剛 ケンホロウ(メスのすがた):澄伊雉晶 アブソル:田ノ中勝 フーディン:矢城圭介 -- (ユリス) 2019-10-27 13 36 17
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ホームタウン:大分県大分市、別府市、佐伯市を中心とする全県 ホームスタジアム:九州石油ドーム 公式サイト:http //www.oita-trinita.co.jp/ 08 終 09 Pos 選手名 10 → → FW ウェズレイ 13 → → FW 高松 大樹 18 → - FW 市原 大嗣 →鳥栖 19 → → FW 前田 俊介 20 → → FW 高橋 大輔 21 → - FW 松橋 優 →甲府 28 → → FW 清武 弘嗣 ポジション変更(MF→FW・09) + 9 → FW 森島 康仁 ←C大阪 + 18 FW 住田 貴彦 ←境高 3 → → MF ホベルト 5 → → MF エジミウソン 7 → → MF 西山 哲平 8 → → MF 金崎 夢生 11 → → MF 鈴木 慎吾 14 → → MF 家長 昭博 27 → → MF 小手川 宏基 30 → → MF 井上 裕大 + 21 MF 東 慶悟 ←昇格 + 32 MF 宮沢 正史 ←仙台 + 34 MF 梅田 高志 ←岐阜 2 → - DF 小林 亮 →(柏)→山形 4 → → DF 深谷 友基 6 → → DF 森重 真人 17 - DF 根本 裕一 →千葉 ←千葉→未定 22 → → DF 上本 大海 24 → → DF 山崎 哲也 25 → → DF 小林 宏之 26 → → DF 池田 達哉 33 → → DF 藤田 義明 + 2 DF 坪内 秀介 ←(神戸)←札幌 1 → → GK 西川 周作 16 → → GK 下川 誠吾 23 → → GK 石田 良輔 29 → → GK 清水 圭介 290 :U-名無しさん:2008/08/22(金) 21 46 20 ID 462IBu4Y0 大分 猛犬 森島 金崎 鈴木 高橋 ホベ エジ 上本 森重 深谷 西川 ベンチ:下川 小林宏 藤田 西山 清武 前田 高松 ※ホベ=ホベルト、エジ=エジミウソン 選手修正 家長:腿の太さ+3 足の長さ-5 最終更新:2009年02月10日 (火) 08時44分30秒
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■ 「う、うわああああああああっ!?」 研究所の警備員が、悲鳴を上げた。 彼の瞳に映り込んだのは、部屋の中で見つけたある死体の姿だ。 それは腐っていた、まるで最初からそうだったように。 右足は最初から存在しなかったかの如く喪失していた。 腐り落ち、溶けた肉の亡骸が地面へと落ち融解していた。 役目を終えたように、黒瑪瑙のネックレスが不自然に砕けていた。 それが、烏宿暁彦。――烏宿亜紀彦という男(にんぎょう)の、本当の最期だった。 ◇ 「魔王、ヤマオリ……?」 誰もが、その名前の意味に理解が追いつかなかった。 山折の巫女も、外から来た名探偵も、かつて一度彼と遭遇したエージェントですら。 いや、エージェントのみが、その意味を辛うじて理解していたのだろう。 「異界を繋ぐ扉から来た魔王。烏宿亜紀彦の身体を依り代に、この世界に降り立った。……かつてのお前はそうだと、言いたいのか」 「ご明察だエージェントくん。覚えていたようで……いや、思い出してくれたようで何よりだよ」 ヒントを与えたかいはあったと、魔王が微笑む。 天原創を出来の悪い子供と例え、諭すような優しく不気味な声で。 まるで教え子の成長を喜ぶ教師の如き顔だった。 「……I don't understand. でも、目の前の光景が何もかもTruthなのは、受け入れないといけないわね」 「………あのレポートに書いてあった事は、そういうことかよ……」 到底信じられない現実ではあったものの、それこそがただの真実であることを、アニカも、哉太も受け入れざる得なかったのだ。 茶子と第二実験棟を訪れた際に発見したヤマオリ・レポート。その最後に記された、死者の復活の成功を示す一文。 『一九四五 〇八 〇六 ■ ガ 降臨 サレタリ 。 ■■ 亜紀彦 軍曹 ノ 蘇生 ニ 成功 セリ』 実験棟の関係者は神が降臨したと思っていたが、その実態は異世界から魔王を、人知の及ばない超越存在を呼び込んでしまったというのだ。あの空洞がこいつ一人によって引き起こされたというのなら、自ら魔王と名乗るだけの格と実力はあるのだろう。 「truth is stranger than fiction.」 「事実は小説よりも奇なり、か。そりゃこの世界の人間ならそうだが、あの世界ならゴーストの人間乗っ取りなんて半ば日常だったぞ?」 パンデミック。感染者に宿る異能。異界を繋ぐ扉、過去に起こった不死の実験。もはやオカルトの類にまで突っ込んだこの騒動だか、挙げ句魔王の降臨と。並の人間なら頭が痛くなるだろう。 魔王も、アニカの言い放ったことわざに理解を示すかのように、かつて居た異界での注釈も交えて告げる。 「魔王。さっきの言い分だとMr.ヤマオリがあなたを呼んだって事になるけど。じゃああなたがdemon possessionしていたカラトマリという男はいまどうしてるの?」 「ああ、烏宿亜紀彦の事か」 ならば、今まで宿っていた烏宿という男はどうなっているのか。尤も、亜紀彦軍曹の蘇生とレポートに書いていた。それが魔王という中身によって動かされていただけの話。 「元々オレが死体だったアレを動かしてただけだ、右足も自前でなんとかするしか無かったしな。だから五体満足なこいつの身体は前よりは便利だ」 だからもう答えは決まっている。中身が死骸を保っていただけで、本質的に亜紀彦という男はただの死体だ。管理するものがいなくなれば、それは当然。 「まあ、オレがいなくなった以上はただの死体に戻ってるだろう」 「………」 烏宿暁彦。いや、烏宿亜紀彦という男は死んでいる。魔王が山折圭介の身体に居場所を変えた時点で、既に。死んだ人間を動かして、いままで生きてきたのだ。中身がなくなれば、役目を終えた死体は元の在り方へと還るだけの事。 到底信じられない事だが、今更これが嘘を付くとは思えない。魔王からすれば、自分という存在に辿り着いた者たちへのささやかな褒美、と言う認識に過ぎないが。 「……魔王。お前さっき一年前にもこの村に来た、と言ったな」 「ん? ……ああ、それがどうしたんだい、哉太くん?」 「……あの時珠ちゃんを追いかけていた連中は、お前の仲間か?」 魔王の発した一年前という言葉。哉太にとっては圭介との友情が断裂した忌まわしき日。 疑わしき人物から追われていた日野珠が血を流しながら逃げていた姿を見つけてしまったあの日。 もし仮にこの魔王が関わっているとするならば。 「……ああ、そういう事か。その珠とやらを追いかけて連中、という振り分けならちょっと違うが。あの時のオレは立場ってのがあったからな。テロリストだけ見られていたならまだしも、手駒(ジャガーマン)を見られたのはまずかった。だから記憶を消させてもらった」 あっさりと魔王はネタバレをした。あの時、当直の研究員と揉め事になり、相手がそれをバラそうとしたため証拠隠滅を図った時だ。他の研究員にいらない面倒事を起こされても困るということで、自分の手駒で始末し、研究所はあくまで被害者であるという偽装工作を施した。 だが、運悪くその光景を日野珠が見てしまったという。魔王個人が懇意にしていたテロ組織のメンバーが村にいたのもあるが、研究所としては村の人間から死者が出れば芋づる式に実験のことがバレるかも知れない。 言ってしまえば慎重が過ぎるのだが、研究所のジジィ共の言葉を渋々飲み込んだ魔王が、日野珠に対しての処置は記憶の消去のみにしておいた。 「……あとは研究所の連中に適当な言い訳とアリバイ作らせて誤魔化せた、はずなんだがな。お前が横槍突っ込んだせいでややこしいことなったらしい」 「……そういう、ことか。お前が、珠ちゃんを」 その後は医療研究者が「山の中で倒れていた日野珠を保護しようとした」というアリバイ作り。それを疑った八柳哉太に冤罪が押し付けられたのは関係者の失態だったのだろう。 「面倒事増やしやがったなあいつら」と呆れる表情な魔王に対し、哉太の魔王への怒りは着実に増していく。 それを察したのか、小声で「Stay cool」と哉太の手を静かに握ったアニカのお陰で、何とかこの場は抑えていたが。 尤も相棒の冤罪の元凶だった男に、アニカも怒りを抱いていたが、それを抑えて魔王に問いを投げる。 「過去のカナタ絡みのincidentについてはよくわかったわ。じゃあ、Mr.ミナサキに世界の危機を伝えたintentionはなんなの?」 「それはただの遊びだな」 「――What?」 ただの遊び、と返されて。魔王以外の全ての人間の思考が凍りついた。 未名崎の言っていた事は全く違う。ただの遊び? 世界の危機という情報から、一研究員がこの村の感染爆発のきっかけを作ったその始まりが、遊びだと? 「――この世界に滅びが、オレに何の関係がある?」 「なにを、言って」 「とは言ったものの、あの時は暇をしていた。思い切って演技をしながら未名崎という研究員に伝えれみれば、面白い弾け方をしたものだ」 本当に、わけが分からなかった。世界の滅びを自分には何も関係ないように言い出すその口ぶり。 だが、少し冷静になってみれば当然のことだ。彼の言い分が正しければ、烏宿の前にも別の身体を使っていた。本当に世界の滅びなど関係ないのだろう、彼だけにとっては。 「まあオレとしてもこの世界が滅んでしまうのは面白くない、一応だが世界を救うつもりはあるぞ? 立場柄その現象がどんなものかは把握していたからな、最悪オレが万全な状態になればどうにでもなる、大したこともない世界の危機だったらしい」 「――――――」 「と言ってもだ。新しい身体に移っちまったせいで万全を期すのに5年ぐらいは掛かるな」 本気でそう言っているのだ。そう出来ることが当然だから言っているのだ。 この男は、この体になってから5年経過すれば、世界の危機などどうにか出来ると、そう本気で言っているのだ。 「………ひなたさんの事は、どう思ってるんですか」 「……あ?」 誰もが怒涛の衝撃の真実の放流に飲み込まれる中、そんな重い空気の中でうさぎが口を開いた。 どうして圭介の身体なのかは分からなかったが。彼が烏宿暁彦であるという事を認識した上で。 こんなのが彼女の父親であるという残酷な真実に、目を向けながら。 「あなたの娘さんは、烏宿ひなたさんが死んじゃったんですよ。あなた達の起こしたウイルス騒ぎのせいで!」 「――だから、なんだ?」 だが、それでも伝えたかった叫びはたった一言で切り捨てられる。 魔王にとって、烏宿ひなたという少女(むすめ)は、表向きの立場を得るために必要な演技の一つでしか過ぎなかった。勿論娘として相応に、大切に扱ったが、所詮暇つぶしの域は出なかった。 「だからなんだって話だ。まあ、あいつがオレの真実を知らずに逝けたのは幸せだったと思うがな。だって、ただの暇つぶしだぞ?」 「――――――――っっっ!!!!!!!!!」 酷い、ただ酷かった。仮にも自分の娘を、暇つぶしだと切り捨てた魔王の言動が。 その直後、唸るような憎悪の声を上げたうさぎを、直後はすみが抱きついて抑えた。 「あなたは、あなたは!! ひなたちゃんを、実の娘をなんだと思って……!!!」 「calm down! うさぎ! ……私たちだって、あなたと同じ気持ちよ」 「おいおい、犬のしつけはちゃんとしとけよ。危ないじゃないか………?」 誰も見たことのない憎悪の表情を、犬山うさぎはしていた。 姉のはすみですら一瞬怖気づく、いままでの人生でしたことのないそんな、鬼の如き形相だった。 そのうさぎの、憎しみに染まった形相を、アニカたちもまた共感していたのもまた事実だった。 実の娘をただの暇つぶし扱いと、人間とも思えぬ思考とその感覚は、間違いなく怒りを覚えさせるものであったのだから。 特に哉太は、友達の身体がいくら当人が望んだからと、こんな外道の良いように扱われる事実に。 だが、そんな彼らの反応を尻目に、憎しみの顔を浮かべたうさぎに対し、魔王は怪訝な顔を浮かべて、意外そうに衝撃の一言を放つ。 「……なぜお前がここにいる? イヌヤマ」 「……え?」 犬山うさぎを見て、魔王が「イヌヤマ」という、名前のような単語を放った。 誰もが困惑していた。勿論魔王も含めてだ。特に犬山姉妹二人は、キョトンとした顔で魔王を見つめる始末。 「いや、ただの他人の空似か? だが、こいつから感じるこの力は間違いなくあの時の……?」 魔王もまた、過去の記憶を紐解きながら思考する。 勇者パーティに属しながら、自分の元へと鞍替えし、術式の暴走と共に消えた「イヌヤマ」、それと同じ気配と顔立ち。 だが、転移先がそうだとしても記憶の齟齬に説明がつかない。子孫だと予測するには力の質が似通いすぎている。この少女から感じる力は、あのイヌヤマが使っていた術式と同じ。 いくらウイルスの発明には自分も関わっていたが、ウイルスの影響だけでは魔力が必要な「召喚術」は出来ないはずだ。 ……ああ、だからこの世界は退屈はしない。不意に、魔王の口元が喜びで歪んだ。 一方、犬山はすみは。魔王がうさぎの事を知っているという事実に困惑していた。 妹の事は子供の頃からよく見てきた。自分を慕ってくれるそんな大切で大事な妹だ。 だから妹の友達を、烏宿ひなたを暇つぶし扱いした魔王には怒りの感情を抱いていた。けれど妹が魔王の関係者だったという事実には面食らう。 だからと言って、妹が妹であることは変わりないしその絆は揺るがない。何故か親に見せられたアルバムに妹の赤ちゃんの頃の写真が一切ないことは気になっていたこともあったが、そんな事はどうだっていい。 「私は、何があってもうさぎのお姉ちゃんだよ」 そう、妹を安心させるように姉は告げる。何が合っても姉妹であることは揺るがないという誓いを込めて。 「………お喋りは一旦切り上げとしようか」 イヌヤマの存在の近くを切欠に、魔王の軽薄な表情は鳴りを潜めた。 彼女がいるだけでアニカたちへの魔王の警戒度は一段と上がる。 空気が、重苦しくなった。魔王以外の誰もが冷や汗を流す。 「さっきも言った通り、オレは圭介(おれ)の願いに応じてこうなった」 それは、今後の方針の宣言。 山折圭介という上質な依代(にえ)の願いに応じ、魔王は再び降り立った。 「オレは意外にも面倒見がよくてな、願いを受け取った以上は叶えてやろうと思っている」 魔王は意外にも願望機としての側面もある。 元より誰かの願いに引き寄せられる存在であり、その傍らで暇つぶしという愉悦を行う暴虐の王。 故に、受け取った願いを、最低限叶えてやるのが神としての役目。 「こいつの願いは、こいつの為だけの山折村(せかい)の復活。つまり―――世界征服だよ。すべての世界を山折という帝國(くに)にする」 故に。魔王は山折村を立て直す。いいや、世界を山折村にする。ヤマオリ帝國として全て支配する。 勿論、彼の願い通り日野光を含めた彼の友人たちを復活させる。今のままでは無理だが、3年も経てば死者の蘇生なんぞいとも容易い。 それが、山折圭介が願った憎悪(ねがい)の末。 「圭ちゃんが、そんな、ことを……!」 もう、無茶苦茶だ。魔王と対峙する皆が思ったことだ。 哉太は結局圭ちゃんを止められなかったことを後悔する。彼の奥底に根付いた憎悪は、魔王を呼ぶ程に歪んでいたのだと。 それに山折帝國なんて、もはや常軌を逸した無茶苦茶な思考だ。だが、これにはそれが出来る。魔王にはそれが出来る。 年数経過である程度力を取り戻したのならば、この魔王はそれを実行して、為してしまう。 それを本当に出来る存在でなければ、言うことの出来ない大言壮語。 「……っ、カナタ、無茶は……」 「……無茶する時だろ、こればっかりは」 アニカの不安通り、哉太は先の圭介の殴り合いで疲労困憊、限界寸前だ。 それでも、友達があんな外道に良いようにやられているという事実だけで、倒れたままの理由にはならない。 「……魔王、過去の因縁。ここで決着をつける」 「……っ」 天原創も、雪菜に支えられながらも立ち上がる。 この中で一番万全なのは天原創だ。異能の無力化が魔王に通用するかどうかは。いや、魔王の記憶封印を解除したのだから恐らく通用するだろう。 それ以上に、魔王を放っておく訳にはいかない、出来ればここで倒さなければ。ウイルス騒ぎなんて目じゃない惨劇が起こる。 犬山姉妹も、無言ながらも頷いて。アニカもまた腹を括って哉太を支えながら魔王を見据える。 「そうか、確かにお前たちなら、オレを止めれるかもしれないな。……少しだけ遊んでやる」 魔王はその光景を、歓迎する。喜びの声で告げて、構えた。 確かに勝算はある。今の自分は転移直後で、力の大部分を発揮するにはまだ時間が必要だ。 それは、魔王にも分かっていること、その上で。 「――精々死ぬなよ?」 「ガッ――――」 ――刹那、魔王の姿が消えて。 直後、天原創の顔面が魔王に手により地面に叩きつけられ気を失う光景を、哀野雪菜は目撃した。 魔王の髪は、完全な金髪へと変貌していた。 「―――は?」 八柳哉太は、魔王の動きが全く見えなかった。 やっていることを推測するに自分がやっている縮地と仕組みは同じだろう。 だが、速度が段違いすぎた。雲耀、いや違う。 これはもはや瞬間移動の領域だ。早すぎて人間の動体視力が追いつかない。 魔王へと変生した山折圭介の身体は既に人間のそれではない。 魔王の力を最適化し、それに適した身体へと変化する。 適応の為に必要な時間こそ掛かるが、『常軌を逸した身体能力』程度なら憑依直後でもすぐにでも適応すされる。 それは、比較するなら身体強化能力を持つ気喪杉禿夫がいくら逆立ちしようと決して届かないほどに。 「一人目」 「……っ!」 さも当然と、気絶した天原には目もくれず、魔王の次の標的は哀野雪菜。 迫るのは軌道が丸わかりのテレフォンパンチ、だがあまりの速さに回避行動は不可能。 『線香花火』の身体強化で耐え、『傷痕』の強酸でカウンターする前提だった彼女の目論見を。 「あ゛がっ!?」 『線香花火』ですら抑えられない威力のテレフォンパンチによる衝撃が迸り、哀野雪菜の身体は遠くへと殴り飛ばされた。 臓器へのダメージは辛うじて防いだものの、骨の数本は折れたのか雪菜は潰れたカエルのような声を上げて地面に叩きつけられた。少なくともこの戦いにおいては動けない程に。 「二人目」 「――来て、トラミちゃん!」 声に反応し魔王が振り向けば、犬山うさぎが声を張り上げ干支の動物を召喚する。 時間は2時台。呼び出されるは戦闘においては最強たる虎ことトラミちゃん。 牙を振り上げ、その黄色い巨躯が魔王へと駆け出し迫る。 「……はぁ」 だが、そんな干支の戦闘最強の動物に対し、目撃した魔王の反応は落胆だ。 トラミがこちらまで接近するまで待った上で、その爪が振り下ろされる瞬間に。 「温い、この程度とは落ちぶれたな、イヌヤマ」 魔王が軽く横に手を振るえば、その手刀によって干支最強の虎が真っ二つに切断された。 イヌヤマの召喚術。魔王が知るそれは聖獣や幻獣の類すら呼び出すことの出来た、魔族の大軍勢すら圧倒するような存在をも召喚する大いなる天の祝福。 この女のその力はここまで落ちぶれたとは、落胆を通り越して失望だった。 「トラミ、ちゃん……!」 「このトラも、お前がもうちょっとまともなら少しは踏ん張れただろうに、そこまで弱くなったか」 召喚術によって呼び出される召喚獣の強さは術者の魔力の質と量、そして才能によって左右する。 この少女は才能こそあれど他が外れと来た。恐らくウイルスで擬似的に再現できただけであって呼び出された動物の強さは大したものではないのだろう、それでも並の実力者なら圧倒できるぐらいの底はあっただろうが。 「――もう良い、お前は死ね。万が一勇者を呼び戻される奇跡を起こされては流石に面倒だ」 「させるかぁ!」 うさぎに凶刃を向けようとして、はすみが動こうとしたその前に、その魔王の行動を阻んだのは八柳哉太。 アニカに運んでもらって刀を拾い直し、今出来る最大速度の縮地を以って肉薄。 だが、魔王にとってはそれはノロマな亀を眺めるような愚鈍さにしか過ぎない。 容易く最低限の動作で避けようとして――魔王が予測した軌道より少し白刃の動きがズレる。 いくら魔王とて回避が少し間に合わず、頬を少しだけ切らしての回避となった。 傷口から垂れた血をその手で拭い、魔王は感心した表情でニヤリと笑みを浮かべる。 「――ほう」 「Be careless, my enemy.」 タネを明かすならそれはアニカによる軽いトリックだ。 あの移動速度を見て真っ当なやり方では勝てないと哉太は悟った。恐らくこの魔王は寸前まで迫った剣戟を片手まで回避した上でその返しで相手を殺す事など造作も無いことだろう。 天宝寺アニカのテレキネシスは原則自分の筋力以上の物体は動かせないが、逆を言えばその筋力で持てる程度のものなら何でも動かせる。このように、意図的に少し軌道をずらす程度のような細かな事も。 それが、哉太による魔王への最初の一撃だった。 「今のは上手だったぞ。お陰で数十年ぶりの傷を受けた」 「………そりゃ、どうも」 魔王からの素直な称賛が送られるが、素直に受け取れられる状況ではない。 まず根本的に存在としての質が違いすぎる、これで憑依したての弱体化状態だというのだから笑い話にすらならない。 時間が空けば空くほど勝てる可能性が低くなる。それよりも、圭介からこいつを引っ剥がす手段がまだ思いつかない。 うさぎがはすみにやったような手段で無理矢理引き剥がせるかとは思っていたが、それを許してくれるほど甘くはない。 「だが、お前は無理をし過ぎたな」 「……ッ!!」 その魔王の発言を境に、哉太の視界がぐにゃりと歪り、地面へと崩れ落ちる。 特殊部隊員との戦い、異能の進化による急速再生、その上で疲労限界寸前まで行っての殴り合いの喧嘩。 むしろそのような状況で相棒の手も借りて魔王に一撃与えることが出来ただけでも奇跡の産物だ。 手足が震え、心配するアニカに支えられなければ身体を起こすことすら出来ないのだから。 「――だが、その健闘をたたえて、あと一分耐えきったらならお前たちを一度見逃してやる。その間は魔法(すこしほんき)でやらせてもらおうか。――まずは」 魔王の圧が変化する。適応が進み、魔法の使用が解禁された。それでも使用可能なのは最低限のものであるが。魔王にとっての最低限が、常人にとってすらまともであるはずがない。 「そこの出来損ないからだ」 「……ッ!?」 魔王の手のひらから生成される魔力の焔。それを無造作にうさぎへと投げつける 目的は落ちぶれたイヌヤマの殺害。黒曜石の弾丸がうさぎへと降り注ぐ。 「させない!」 それを庇うようにはすみが金槌でその炎球を弾く。 本来なら月影夜帳が保有していたものを彼の死後はすみが回収していたのだ。 魔王の魔力を込めたそれを弾けたのは一重に神聖付与の恩恵か。 「だが、これは防ぎようはないぞ?」 ならば、と。ダメ押しとばかりに今度は大きめな黒曜石の槍を生成。 それを流れるような動作でうさぎに向けて投擲。炎球を弾いたはすみでは弾くことが出来ない速度で。 「――!? うさぎ!」 「え」 迫る黒槍、呆気にとられ動けないうさぎ。 その身体を庇うように、はすみがうさぎを突き飛ばす。 「――ッ!」 「あれはオレの魔力で作ったものだ、生半可な異能で干渉できると思わないことだ」 アニカも嫌な予感を察知して、テレキネシスで辛うじて軌道を曲げようとするもびくともしない。 シンプルに重力過多、テレキネシスの適応制限を超えているものだ。そもそも魔王の魔力で込められたそれを人の手でどうにか出来るものではない。 故に、結末の決まった運命は避けられることはなく。 ――犬山はすみの身体を、残酷にも黒槍が貫きその身体を致命的なほどに抉った。 「いやぁぁぁぁぁっ!!!」 うさぎの悲鳴が昼空に木霊する。 倒れる姉の身体。その脇柄は大きく抉られて決壊した河川を思わせる程の血を垂れ流していた。 無惨にして残酷な現実を、犬山うさぎは目の当たりにしてしまい、絶叫する。 それでも、虚ろな眼ながらもうさぎをまだ見ていたあたり、辛うじてまだ生きている、だけだった。 「これで三人目か」 「おま、えぇぇぇぇぇっ!!!」 眼前の悲劇を黙っていられず、哉太が叫ぶも、体が動いてくれない。 手も足も震えて、思うように動いてくれない。 あんなものを見せられて、動けない自分が一番憎たらしかった。 「残り30秒、お前で最後としよう」 そんな彼に非情な宣告を下すように。魔王の背後には、その魔力で形成されたであろう魔力の剣が何本も浮かんでいた。 「6本か、現状ではこれが限界だな」と魔王があっけからんと吐き捨てるが、そんなもので心臓と脳を串刺しにされては無事ではすまない。 「では、さようなら」 眼前に迫る死の象徴、来る剣の小雨。その狙いは心臓と脳。 ヒーローを夢見た少年の願いは今ここに潰える時だ。 「ダメぇぇぇぇっ!!!」 ただし、少女が串刺しにされなかったらの、話であるが。 ■ こんな事になるんだったら、バカ正直に言っておけば良かったのかな ■ 「―――――――――――――――――アニカ?」 「……かな、た。………がフッ!!」 可憐な少女の華奢な身体が、串刺しという名の鮮血に彩られる。 赤いヘドロの如く、血が滝となって口から流れ落ちた。 突き刺さった魔力の剣が霧散して、名探偵の、相棒たる少女が無惨にも穴だらけになった姿を、八柳哉太は目を逸らすことを許されないまま、その絶望を直視した。 「――――――」 「何、まぬけな、顔、して、るの、ばか」 身体から何かがごっそりと零れ落ちる感覚を、アニカは感じていた。 これが、死ぬ直前の感覚なのだろうか。 死ぬのは怖いものだと思っていたけれど、思いの外怖くないものだと、思ってしまう自分に呆れ果てている。 「……でも、しかたの、ないこと、なの、かな……」 そうだ、終わる。終わってしまうのだ。 ただ唖然とする相棒の顔を見て、頭を撫でてやろうかと思ったけれど。 動く力すら抜け落ちていく感覚に、もう長くはないのかと考えて。 「せめて、さいご、くらい」 崩れ落ちる身体で、せめてと言わんばかりに。 自分の血で染まってしまった哉太の、その顔に向けて。 唇と唇を、辛うじて、ほんの一瞬だけ重ねて。 そういえば、キスなんて、したことなかった、なんて下らないこと思い返しながら。 天宝寺アニカは、思う。 こういう事は、早く言っておくべきだったけれど。 正直言って、それを自覚したのは貫かれた直後だったから。 いや、あの殴り合いを見て叫んでしまった時に、そうだったのか。 だから、せめて。例えこの感情が分からなかったとしても、せめて。 「カナタ、わたし、かなたの、ことが―――――」 「邪魔だ」 アニカがそれを言い終わる前に、魔王の蹴りが死に体のアニカを吹き飛ばし、ちょうどはすみのすぐ隣の位置に転がり落とした。 「―――――――――――――――――――――――――ぁ」 その光景を最後に、八柳哉太の中で、何かが壊れた。 壊れて、気を失った。 『ざまぁみろ、哉太』 最後に、余りにも醜悪な形相で吐き捨てる友達の幻聴を聞き届けて。 ■ 「―――さて」 時間切れ、殺せたのは恐らく二人。 生存者は気絶三人、項垂れてる犬山(できそこない)一人。 まあ、準備運動としては中々楽しかったと肩を鳴らしながら。 「約束通り、お前たちは一度逃してやる。が、こいつの身柄は預かっておくとしよう」 気を失った哉太を肩に乗せ、何ら問題ないとばかりに黒髪に戻った魔王が歩き始める。 ここで全員仕留めても良かったが、自分が課した約束を無碍にするほど卑怯ではない。 それに、ゲームというのはクリア条件というものを何個か容易すべきものだ。 天原創。自分の施した記憶の封印を破るに至った異能を持つ者。あれには期待できる。 イヌヤマの方は出来損ないだ、勇者を呼び戻される可能性を危惧して仕留めるつもりだったが、あの腑抜け具合なら問題はないだろう。 「オレはこれから、オレを呼び寄せたもう一つの元凶。この山折村に潜む呪いの元凶を探し当てる」 世界征服の第一歩。この山折村を呪い、自分という存在を呼び寄せるに至った元凶の一人を探す。 探してどうなるかは彼にすらわからない。何故なら自分はちゃぶ台がえしが大好きだ。 そんな自分が、元凶と言う名の呪いと出会い、何が起こるかを楽しみにしているのだから。 「――オレを止めてみせるというのなら、この魔王・山折圭介を止めてみせるというのなら」 希望を与えなければ面白くない。可能性の芽は敢えて残しておくべきだ。 行方不明になったままの聖剣も、何故ここにいるかわからない召喚術師のイヌヤマも、自分が施し理想通りに目覚めたエージェントも、そしてこの村に根付く長きにわたる呪いも。 ここは、ちゃぶ台がえしの要因が豊富だ。だから、愉しもう。 「やってみせるがいい。オレは全ての運命が交差する場所で待っている」 そう言い残して、魔王は去っていく。 目指すは病院、その地下にある研究所支部。 数多の運命が交差する場所へと往く、魔王という災厄は大いなる呪いの姿を拝謁するために。 【F-5/一日目・午後】 【山折 圭介】 [状態]:『魔王』 [道具]:懐中電灯、予備弾5発、上月みかげのお守り [方針] 基本.『お前の願いを叶えてやろう、山折圭介』 1.『山折村の厄災、自分をこの世界に呼び寄せたであろう元凶に会いに、研究所へ向かう』 2.『オレを止めて見せるなら、やってみせろ』 3.『さぁ、愉しいデウス・エクス・マキナの幕開けだ』 4.『八柳哉太、お前の身柄はオレが預かることとしよう』「ざまぁみろ、哉太」 [備考] ※山折圭介の願いにより『魔王』に憑依されました。現状の山折圭介の人格がどうなったかが後続の書き手におまかせします ※現状使える技能は以上な身体能力及び魔術(炎、黒曜石精製、魔法剣)ですが、時間経過によって使える魔術等が徐々に増えていきます ※基本的に黒髪ですが、力を使う間は金髪になります 【八柳 哉太】 [状態]:気絶、血塗れ(アニカの血)、異能理解済、疲労(超極大)、精神疲労(崩壊)、喪失感(極大) [道具]:なし [方針] 基本.生存者を助けつつ、事態解決に動く 0.――――――― [備考] ※虎尾茶子と情報交換し、クマカイや薩摩圭介の情報を得ました。 ※虎尾茶子が未来人類発展研究所関係者であると確認しました。 ※リンの異能及びその対処法を把握しました。 ※広場裏の管理事務所が資材管理棟、山折総合診療所の地下が第一実験棟に通じていることを把握しました。 ※8年後にこの世界が終わる事を把握しました、が半信半疑です ※この事件の黒幕が烏宿副部長である事を把握しました ■ ―――お姉ちゃん、死なないで、お姉ちゃん!! こえが、きこえる。 たいせつないもうとのこえ。 でも、わたしはもうだめだ。もうしぬんだ。 ごめんね、うさぎ。 こんなよわいおねえちゃんでごめんね。 わたしがもっとたよりになったら、けいこちゃんもひなたちゃんも、つきかげさんもしなずにすんだのかな。 けれど、せめて、せめて。 ごめんねうさぎ、わたしはもうだめだから。 せめて、ひとりはたすけたいの。 てのとどくところに、あにかちゃんがいる。 ひどいきずだった。でもわたしのちからなら。 わたしのいのち、ぜんぶつかえばたすけられる。 うさぎ、ごめんね。こんなわがままなおねえちゃんでごめんね。 あにかちゃん、いままでありがとう。 もしかなたくんをたすけられるとしたら、あなたしかいないとおもうから。 つらいやくめをおしつけて、ほんとうにごめんね。 これでだいじょうぶだから、これでまたたちあがれるから。 もう、いかなきゃ。 おねがい、みんな。うさぎを、わたしのたいせつないもうとを。 まもってあげて。あのこを、ひとりにしないであげて。 【犬山はすみ 死亡】 ◯ 目を覚ます。 身体を起こす。 「……はすみ?」 天宝寺アニカが目の当たりにしたのは、血塗れの手で自分を握ったままの、既に死に絶えた犬山はすみ。 その傍らで、泣き続ける犬山うさぎ。 気絶から目を覚まし、骨が折れた雪菜を支えながら歩く天原。 自分は死んだ、死んだはずだと。その実感はアニカにもあった。 けれど、何故か自分は生きていると来た。服の貫通痕から察するに間違いなくあれは致命傷だったはずだから。 どうして生きているのかなんて、推理せずとも、分かる話だった。 「………」 謝罪の言葉が、思いつかなかった。 それすら、自分のために命を燃やし尽くしたはすみを侮辱する行為だと察してしまったから。 犬山はすみの異能は自らの生命力を分け与えて他者の強化を齎すもの、それは用途次第で治癒の力ともなり得る。 命尽きようとした彼女は、死の運命に堕ちていた自分を治すために全ての生命力を行使して自分を治療したのだ。 微睡む闇の中で、はすみの声が聞こえた気がした。 辛い役目を押し付けてごめん、と。 探偵は事件が起こってから駆けつけるもので、その殆どが手遅れになってから。 だから、辛いことなんて、何度も経験するけれど、慣れないもの。 だけど。 ――悲しむな……とは言いません……。ですが、それでも……歩みを……止めないで…… 「――I understand.」 小さく呟いたその言葉は、小さな決意で。 もはや大円団は不可能だとしても。 それでも取り戻したいものがあるから。 怖いだとか、恐ろしいだとか、死にたくないだとか。 そんな本音(よわね)で、歩みを止める理由にはならない。 それに、結局いい損ねた思いを、伝えるためにも。 パン!と頬を叩く。 雪菜も天原も、悲しみに沈んでいたうさぎもアニカの顔を見る。 アニカとて、悲しんでいないわけではない。その目元は赤く腫れていて。 それでもという意志だけは、皆も感じ取れた。 敗者だらけの世界だ、歩みを止めようとするものは一人もいなかった。 「――Let's start the strategy meeting. これからの、私たちの未来の話を」 ※E-5に打刀(異能による強化&怪異/異形特攻・中)、脇差(異能による強化&怪異/異形特攻・中)、ダネルMGL(2/6)、他八柳哉太の所持品が放置されています 【E-5/古民家群付近/一日目・午後】 【天宝寺 アニカ】 [状態]:異能理解済、衣服の破損(貫通痕数カ所)、疲労(大)、精神疲労(小)、悲しみ(大)、虎尾茶子への疑念(大)、強い決意、生命力増加(???) [道具]:殺虫スプレー、スタンガン、八柳哉太のスマートフォン、斜め掛けショルダーバッグ、スケートボード、ビニールロープ、金田一勝子の遺髪、ジッポライター、研究所IDパス(L2)、コンパス、飲料水、登山用ロープ、医療道具、マグライト、ラリラリドリンク、サンドイッチ [方針] 基本.このZombie panicを解決してみせるわ! 0.Let's start the strategy meeting. これからの、私たちの未来の話を 1.「Mr.ミナサキ」から得た情報をどう生かそうかしら? 2.negotiationの席をどう用意しましょう? 3.あの女(Ms.チャコ)の情報、癇に障るけどbeneficialなのは確かね。 4.やることが山積みだけど……やらなきゃ! 5.リンとMs.チャコには引き続き警戒よ。 6.私のスマホはどこ? 7.I'll definitely help. だから待ってて、カナタ。あの時の言葉を、ちゃんと伝えるために 8.……sorry and thank you. はすみ [備考] ※虎尾茶子と情報交換し、クマカイや薩摩圭介の情報を得ました。 ※虎尾茶子が未来人類発展研究所関係者であると確認しました。 ※リンの異能を理解したことにより、彼女の異能による影響を受けなくなりました。 ※広場裏の管理事務所が資材管理棟、山折総合診療所が第一実験棟に通じていることを把握しました。 ※8年後にこの世界が終わる事を把握しました、が半信半疑です ※この事件の黒幕が烏宿副部長である事を把握しました ※犬山はすみが全生命力をアニカに注いだため、彼女の身体に何かしらの変化が生じる可能性があります。 【犬山 うさぎ】 [状態]:感電による熱傷(軽度)、蛇・虎再召喚不可、深い悲しみ(極大)、精神疲労(大) [道具]:ヘルメット、御守、ロシア製のマカノフ(残弾なし) [方針] 基本.少しでも多くの人を助けたい 1.おねえ、ちゃん…… 2.私は、誰なの? 【天原 創】 [状態]:異能理解済、記憶復活、顔面に傷(中) [道具]:???(青葉遥から贈られた物)、ウエストポーチ(青葉遥から贈られた物)、デザートイーグル.41マグナム(0/8) [方針] 基本.パンデミックと、山折村の厄災を止める 1.カラトマリ……いや、魔王ヤマオリ…… 2.スヴィア先生を取り戻す。 3.スヴィア先生を探す。 4.珠さん達のことが心配。再会できたら圭介さんや光さんのことを話す。 5.「Ms.Darjeeling」に警戒。 6.――僕は、また。でも、今は。 ※上月みかげは記憶操作の類の異能を持っているという考察を得ています ※過去の消された記憶を取り戻しました。 ※山折圭介はゾンビ操作の異能を持っていると推測しています。 【哀野 雪菜】 [状態]:異能理解済、強い決意、肩と腹部に銃創(簡易処置済)、全身にガラス片による傷(簡易処置済)、スカート破損、二重能力者化、骨折(中・数本程・修復中)、異能『線香花火』使用による消耗(中) [道具]:ガラス片、バール、スヴィア・リーデンベルグの銀髪 [方針] 基本.女王感染者を探す、そして止める。 1.絶対にスヴィア先生を取り戻す、絶対に死なせない。絶対に。 2.……魔王、ヤマオリ。恐ろしい、人。 3.これからの事、考えよう [備考] ※叶和の魂との対話の結果、噛まれた際に流し込まれていた愛原叶和の血液と適合し、本来愛原叶和の異能となるはずだった『線香花火(せんこうはなび)』を取得しました。 物語を、物語を創めよう。 デタラメを入れて、語りを遮りながら、ゆっくりと一つ一つ。 風変わりな出来事を打ち出して。 歪んだ物語(パンデミック)を覆す、機械仕掛けの卓袱台返し(バトルロワイアル)の幕開けと行こうかじゃないか。 ――山折村の大いなる呪いよ。ゲームはまだ始まったばかりだぞ? 110.炎 投下順で読む 112.運命の決断を 時系列順で読む 炎 天原 創 対魔王撃滅作戦「Phase1:Belladona」 哀野 雪菜 犬山 うさぎ 山折 圭介 八柳 哉太 天宝寺 アニカ 犬山 はすみ GAME OVER 月影 夜帳 GAME OVER
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大石達也 62E AHJ OVQ MFW BMK JKO 帆足和幸 2E6 Q53 C6F FCQ CRT WPS 岸孝之 43A 6XS 2WF FHO 5TD MT 27Y SCU 6N3 2XA NC3 K4Q 43B ZDC WQ7 S92 DOJ YKQ 42F TYS 2AA K2M YJB VUM 栗山巧 722 27R FTH AM5 TPX SY9 片岡易之 5VS MTP 2TW UBF N2E ZXD E21 GIQ LL6 HWG N2E ZXD 中島裕之 2C4 4MC YJ3 POF LSE KWO 5HG B4Q NKO N9F SAS 4NQ 64F JQL K7C I37 CQZ BCM 5HG B4S 6RM 5CS B37 W9D 後藤武敏 56J FJK MN5 FEP T6S TJI 65Q LZT RL5 WGI UFQ FF9 大沼幸二 54V UCH RX5 PAQ 5TX OZL 63N YZD BCH R4D 2RC W67 菊池雄星 65F SLK 72P YYW Y7U WMT 中﨑雄太 DYT 9EH JN7 6N7 SRL 3HS 浅村栄斗 DQO P6D JAI 2S2 CKQ HVT 水田圭介 HUF J3K UVN 64D JDS R5M アレックス・グラマン LR5 DNY 76P K50 MXU XS OCV NPM ZX4 4FE CUB 4KJ 谷中真二 J2T M9S 3U5 HP5 BA6 H4R 斉藤彰吾 IGX PJ9 NH6 ILO 9YT RQS 上原厚治郎 2J5 GVD QLF ADF X47 ZNR
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「スペースバスター、ホウオウソルジャー!」 【ヒーロー名】 ホウオウソルジャー 【読み方】 ほうおうそるじゃー 【変身者】 鳳ツルギ 【変身アイテム】 ホウオウシールド(ホウオウブレード納刀時) 【変身コール】 スターチェンジ! 【声/俳優】 南圭介 【スーツアクター】 藤田洋平 【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー 【初登場話】 Space.21「さらばスコルピオ! アルゴ船、復活の時!」 【テーマソング】 伝説のホウオウソルジャー 【詳細】 鳳ツルギが変身したもう1人の「赤」の戦士。 ホウオウ座のキュウレンジャーで、ホウオウシールドにホウオウブレードを差し込んだ状態でホウオウキュータマをセットし「スターチェンジ」のコールで変身している。 マスクデザインは正面を向いた鳳凰。300年前の戦いでも変身していた。 専用武器として剣型の「ホウオウブレード」、盾系統「ホウオウシールド」を所持。 単独で凄まじい強さを持ち、手持ち武器だけで空中を無数に飛び回るモアイダーを次々に切り落とし、 初戦では必殺技で「ビッグモライマーズ」を一刀両断し、マーダッコを一撃で切り伏せるほど。 300年前に各星座系の88の戦士をツルギが招集し出撃、キュータマの力で得た永遠の命を代償に「ドン・アルマゲ」を撃破したが大きなダメージを受けてしまい、 戦士の1人、「オライオン」の手でアルゴ船に運ばれ、アルゴ船内でコールドスリープして眠りについていたが、300年後にキュウレンジャーがアルゴ船に必要な3つのキュータマを集め、『アルゴ船』を復活させたことで眠りから覚めた。 キュウレンジャーが「究極の救世主」なら、自身は「伝説の救世主」であると豪語する「俺様系」な性格。 一人称も「俺様」であり、自分の行いが「伝説」に残ると口にするとてつもない自信家。 謎の多い存在だったが、宇宙連邦大統領というのは事実だった(終盤で発覚)。 仲間を失うことを極端に恐れており、仲間入りを拒否していたのはその所為だった。 シシレッドが思いをぶつけたことで、ようやく仲間となる。 チキュウ生まれのチキュウ育ち、 アルゴ船は「ドン・アルマゲ」も強く警戒しており、「ジャークマター」に対抗する切り札とされていたが、実際にはアルゴ船に特殊な力などなく、 中で眠っていたツルギの存在こそがおそらくその切り札で、アルゴ船自体もホウソウソルジャー専用のキュウボイジャーが擬態したものだった。 必殺技は炎を纏ったホウオウブレードで斬撃を繰り出す「フェニックスエンド」など。 専用マシンはアルゴ船が変化した「ホウオウボイジャー」、更に「ホウオウステーション」と「ホウオウベース」。 専用ロボは「ギガントホウオー」。 【余談】 初登場時のOPクレジットでは「謎の男」という名義だった。 演じる南圭介氏は過去に『炎神戦隊ゴーオンジャー』でゲスト出演している。
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各大会の平均を10として、タイムを評価した値(数字が大きいほど成績がよい) 順位 大会 タイム偏差値 記録 選手名 都道府県 順位 大会 タイム偏差値 記録 選手名 都道府県 1 第2回 15.84 14 13 小川博之 福島 95 第3回 10.37 14 45 阿野貴志 京都 1 第2回 15.84 14 13 杉山智基 佐賀 95 第3回 10.37 14 45 鐘ヶ江幸治 奈良 3 第4回 14.97 14 06 佐藤清治 長野 97 第4回 10.33 14 40 中込賢蔵 神奈川 4 第1回 14.93 14 11 前田泰秀 兵庫 98 第1回 10.30 14 43 白石真 愛媛 5 第1回 14.78 14 12 小山大希 北海道 98 第1回 10.30 14 43 小田多一 長崎 6 第3回 14.78 14 19 佐藤清治 長野 100 第3回 10.20 14 46 北川敬大 徳島 7 第4回 14.70 14 08 井中将貴 鳥取 101 第1回 10.15 14 44 村上健 福岡 8 第3回 14.61 14 20 徳本一善 広島 102 第2回 10.11 14 42 森田稔 長崎 9 第2回 14.46 14 20 角田達彦 福岡 103 第4回 10.06 14 42 白栁智也 静岡 10 第3回 13.93 14 24 中尾栄二 兵庫 103 第4回 10.06 14 42 橋ノ口滝一 鹿児島 10 第3回 13.93 14 24 松下龍治 熊本 105 第4回 9.92 14 43 早川謙司 東京 12 第1回 13.91 14 18 小川智 東京 106 第1回 9.86 14 46 近藤伸行 大分 13 第4回 13.74 14 15 松村拓希 茨城 107 第3回 9.86 14 48 柴田真一 千葉 14 第1回 13.63 14 20 小川博之 福島 108 第4回 9.79 14 44 坂野清志 愛媛 14 第1回 13.63 14 20 山本佑樹 静岡 109 第1回 9.72 14 47 尾崎輝人 広島 16 第4回 13.61 14 16 藤井周一 兵庫 109 第1回 9.72 14 47 山田隆司 香川 17 第3回 13.59 14 26 小池浩一郎 福岡 111 第2回 9.71 14 44 中川匡 新潟 17 第3回 13.59 14 26 前田和之 長崎 112 第3回 9.69 14 49 藤井啓二 山形 17 第3回 13.59 14 26 瀬戸口賢一郎 鹿児島 112 第3回 9.69 14 49 寺尾成人 神奈川 20 第1回 13.48 14 21 西川哲生 富山 114 第4回 9.65 14 45 五十嵐毅 山形 20 第1回 13.48 14 21 大浜洋平 島根 114 第4回 9.65 14 45 長嶺貴裕 山口 22 第2回 13.47 14 25 宮﨑展仁 和歌山 116 第1回 9.58 14 48 津島弘延 秋田 23 第4回 13.47 14 17 中川拓郎 岐阜 117 第3回 9.52 14 50 坂井隆則 愛媛 24 第3回 13.42 14 27 佐藤智之 大分 117 第3回 9.52 14 50 山脇拓哉 高知 25 第1回 13.34 14 22 山岡謙二 三重 119 第4回 9.51 14 46 坂東和彦 徳島 26 第4回 13.33 14 18 佐藤智之 大分 120 第1回 9.43 14 49 卯月達也 山梨 27 第2回 13.27 14 26 橋本淳 鳥取 120 第1回 9.43 14 49 河崎拓馬 山口 28 第4回 13.20 14 19 松本真臣 福島 122 第4回 9.38 14 47 田中誠幸 福井 28 第4回 13.20 14 19 品川亮 群馬 123 第2回 9.31 14 46 板山学 岩手 30 第4回 13.06 14 20 大西弘朗 京都 124 第4回 9.24 14 48 戸沢良太 秋田 30 第4回 13.06 14 20 前田和浩 佐賀 124 第4回 9.24 14 48 中西健二 和歌山 30 第4回 13.06 14 20 中川大輔 宮崎 126 第3回 9.18 14 52 広野正泰 福島 33 第4回 12.92 14 21 松下龍治 熊本 126 第3回 9.18 14 52 大森輝和 香川 34 第2回 12.68 14 29 相馬雄太 栃木 128 第2回 9.12 14 47 木村圭介 山形 34 第2回 12.68 14 29 三原進 島根 129 第4回 9.10 14 49 松山孝善 埼玉 34 第2回 12.68 14 29 徳本一善 広島 130 第4回 8.97 14 50 桜田和誠 山梨 37 第3回 12.57 14 32 林昌史 埼玉 131 第2回 8.92 14 48 須川尊久 富山 37 第3回 12.57 14 32 吉川裕也 岐阜 132 第3回 8.84 14 54 西野正憲 富山 39 第2回 12.48 14 30 加藤剛 茨城 132 第3回 8.84 14 54 笹木浩二 福井 39 第2回 12.48 14 30 高木雄一 熊本 134 第4回 8.69 14 52 三田村暢彦 滋賀 41 第3回 12.40 14 33 池上誠悟 三重 135 第3回 8.67 14 55 大光剣心 青森 42 第1回 12.32 14 29 千田剛士 岩手 135 第3回 8.67 14 55 相馬雄太 栃木 43 第2回 12.28 14 31 坂井隆則 愛媛 135 第3回 8.67 14 55 坂下智一 石川 43 第2回 12.28 14 31 入船満 鹿児島 138 第1回 8.56 14 55 藤田将弘 鳥取 45 第4回 12.24 14 26 鐘ヶ江幸治 奈良 139 第3回 8.50 14 56 山岡栄二 茨城 46 第3回 12.23 14 34 奥山典秋 岡山 139 第3回 8.50 14 56 竹中祐樹 和歌山 47 第1回 12.18 14 30 西田隆維 栃木 141 第4回 8.42 14 54 中村悠希 石川 48 第4回 12.10 14 27 山脇拓哉 高知 141 第4回 8.42 14 54 榊原学 島根 49 第2回 12.08 14 32 勝間信弥 京都 143 第1回 8.42 14 56 山田潤一郎 熊本 50 第3回 12.06 14 35 中崎幸伸 宮崎 144 第2回 8.32 14 51 木原圭介 岐阜 51 第1回 12.03 14 31 宮井将治 埼玉 145 第4回 8.28 14 55 佐藤政和 岩手 52 第1回 11.75 14 33 前田貴史 愛知 146 第1回 8.27 14 57 卜部寛生 石川 53 第4回 11.70 14 30 黒田将由 岡山 147 第2回 7.93 14 53 太田恵介 大阪 54 第2回 11.69 14 34 鈴木哲也 長野 148 第2回 7.73 14 54 高橋謙介 兵庫 55 第1回 11.60 14 34 小林史和 岐阜 149 第1回 7.69 15 01 宮崎展仁 和歌山 56 第4回 11.56 14 31 園山憲司 新潟 150 第3回 7.66 15 01 村井一裕 新潟 57 第3回 11.55 14 38 井中将貴 鳥取 151 第4回 7.60 15 00 門間滋 宮城 58 第2回 11.49 14 35 相楽顕 宮城 152 第4回 7.47 15 01 村井健太 北海道 58 第2回 11.49 14 35 花田俊輔 愛知 152 第4回 7.47 15 01 源島慶大 大阪 60 第1回 11.46 14 35 北田浩之 大阪 154 第2回 7.33 14 56 大森輝和 香川 61 第1回 11.31 14 36 赤崎康久 鹿児島 155 第4回 7.19 15 03 村山竜也 香川 62 第2回 11.29 14 36 長谷川夏樹 北海道 156 第2回 7.14 14 57 沢岻英憲 沖縄 62 第2回 11.29 14 36 秋葉正人 埼玉 157 第1回 7.12 15 05 角田洋一郎 群馬 62 第2回 11.29 14 36 片岡良浩 東京 158 第1回 6.97 15 06 松下伸太 長野 62 第2回 11.29 14 36 菅野利哉 奈良 159 第1回 6.83 15 07 木村圭介 山形 66 第4回 11.29 14 33 野村佳史 福岡 160 第1回 6.68 15 08 佐々木隆志 岡山 67 第1回 11.17 14 37 徳永健 新潟 161 第2回 6.54 15 00 笠村雅也 大分 67 第1回 11.17 14 37 田中伸一 佐賀 162 第3回 6.47 15 08 藤江潤 島根 69 第4回 11.15 14 34 池上誠悟 三重 163 第1回 6.39 15 10 窪田浩二 高知 70 第2回 11.09 14 37 坂本健和 群馬 164 第2回 6.35 15 01 西寿史 三重 70 第2回 11.09 14 37 卯月達也 山梨 165 第3回 6.30 15 09 佐藤健 秋田 70 第2回 11.09 14 37 中崎幸伸 宮崎 166 第4回 6.24 15 10 金塚直也 栃木 73 第3回 11.05 14 41 相楽顕 宮城 167 第3回 6.13 15 10 普天間秀人 沖縄 73 第3回 11.05 14 41 金原良征 静岡 168 第4回 5.96 15 12 森村哲 富山 73 第3回 11.05 14 41 花田俊輔 愛知 169 第3回 5.96 15 11 高橋勝保 山梨 76 第1回 11.02 14 38 中村裕 神奈川 169 第3回 5.96 15 11 北村政志 山口 76 第1回 11.02 14 38 尾池政利 徳島 171 第2回 5.95 15 03 小森正臣 秋田 78 第4回 11.01 14 35 有原忠義 広島 171 第2回 5.95 15 03 中村勝則 福井 79 第2回 10.90 14 38 大光剣心 青森 173 第4回 5.83 15 13 滝沢国光 青森 79 第2回 10.90 14 38 金原良征 静岡 174 第2回 5.75 15 04 賀好行彦 徳島 79 第2回 10.90 14 38 山﨑成人 滋賀 175 第2回 5.55 15 05 山田雄二 山口 82 第1回 10.88 14 39 加藤剛 茨城 176 第1回 5.24 15 18 小山英人 宮城 83 第4回 10.88 14 36 内田直将 愛知 177 第2回 5.16 15 07 美尾佳紀 神奈川 84 第3回 10.71 14 43 大井貴博 北海道 178 第4回 5.15 15 18 石川武文 沖縄 85 第2回 10.70 14 39 柴田真一 千葉 179 第2回 4.96 15 08 山脇拓哉 高知 86 第1回 10.59 14 41 山﨑成人 滋賀 180 第2回 4.76 15 09 北村芳樹 石川 86 第1回 10.59 14 41 菅野利哉 奈良 181 第1回 4.51 15 23 藤岡正樹 沖縄 88 第3回 10.54 14 44 品川亮 群馬 182 第2回 4.37 15 11 川上拓己 岡山 88 第3回 10.54 14 44 新保嘉之 滋賀 183 第4回 3.37 15 31 西村祥 長崎 88 第3回 10.54 14 44 吉田雄三 大阪 184 第3回 2.74 15 30 菅原誠 岩手 88 第3回 10.54 14 44 飛松誠 佐賀 185 第1回 2.05 15 40 中川和哉 千葉 92 第1回 10.44 14 42 大西雄三 福井 186 第1回 1.19 15 46 高森健二 青森 92 第1回 10.44 14 42 藤本耕司 京都 187 第4回 0.78 15 50 福山良祐 千葉 92 第1回 10.44 14 42 佐藤洋一 宮崎 188 第3回 -0.31 15 48 山本玲 東京
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新潟 新潟(チーム順位のみ) 新潟(個人成績のみ) 新潟(所属のみ) 新潟(チーム順位と個人成績) 新潟(個人成績と所属) 順位推移・新潟 トップに戻る 北海道 青森 秋田 岩手 島根 鳥取 京都 福井 石川 富山 新潟 山形 宮城 山口 広島 岡山 兵庫 滋賀 岐阜 長野 群馬 栃木 福島 佐賀 福岡 大阪 奈良 愛知 静岡 山梨 埼玉 茨城 長崎 大分 愛媛 香川 和歌山 三重 神奈川 東京 千葉 熊本 宮崎 高知 徳島 鹿児島 沖縄 新潟・戦力分析 項目 評価値 レベル 備考 総合 9.15 ■■■■■■■■■ 1区 9.0 ■■■■■■■■■ 2区 10.38 ■■■■■■■■■■ 3区 9.91 ■■■■■■■■■■ 4区 8.84 ■■■■■■■■■ 5区 9.35 ■■■■■■■■■ 6区 10.09 ■■■■■■■■■■ 7区 9.29 ■■■■■■■■■ 新潟戦力分析(旧コース) 項目 評価値 レベル 備考 総合 8.86 ■■■■■■■■■ 1区 10.02 ■■■■■■■■■■ 2区 9.91 ■■■■■■■■■■ 3区 8.87 ■■■■■■■■■ 4区 9.39 ■■■■■■■■■ 5区 9.12 ■■■■■■■■■ 6区 10.38 ■■■■■■■■■■ 7区 8.74 ■■■■■■■■■ 新潟・戦力分析(新コース) 項目 評価値 レベル 備考 総合 9.22 ■■■■■■■■■ 1区 8.76 ■■■■■■■■■ 2区 10.49 ■■■■■■■■■■ 3区 10.15 ■■■■■■■■■■ 4区 8.71 ■■■■■■■■■ 5区 9.4 ■■■■■■■■■ 6区 10.02 ■■■■■■■■■■ 7区 9.42 ■■■■■■■■■ 3回以上選出されたチーム ジュニアA(高校) 中越高(10回)、村上桜ヶ丘高(9回)、東京学館新潟高(8回)、十日町高(7回)、津南高(4回)、安塚高(4回)、関根学園高(3回)、佐渡高(3回)、 ジュニアB(中学) 中里中(4回)、妙高中(3回)、十日町南中(3回)、分水中(3回)、中郷中(3回)、 大学・一般 福田組(6回)、東京農業大(4回)、上武大(4回)、SUBARU(富士重工)(3回)、 チーム記録 コース 総合記録 1区記録 2区記録 3区記録 4区記録 5区記録 6区記録 7区記録 旧コース 第2回 2 20 57 第4回 園山憲司 14 31 第2回 尾崎弘仙 8 58 第2回 相沢義和 26 47 第4回 冨樫大介 22 21 第4回 平田英規 14 57 第4回 高野淳 9 10 第2回 岩原正樹 43 36 現コース 第16回 2 21 23 第19回 小野稔彦 20 19 第14回 服部勇馬 8 35 第19回 服部勇馬 23 54 第20回 熊倉優介 14 31 第12回 田村英晃 25 00 第16回 山田大地 8 49 第16回 田村英晃 38 15 旧コース 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 1回 37 2 22 34 徳永健 14 37 17位 園山憲司 9 15 35位 曽我学 26 52 24位 川上賢太郎 22 27 36位 仲広樹 15 15 36位 坂下守 9 11 31位 樋口友幸 44 57 41位 津南高 宮内中 新潟陸協 中越高 十日町高 佐和田中 燕市陸協 2回 25 2 20 57 中川匡 14 44 29位 尾崎弘仙 8 58 18位 相沢義和 26 47 22位 徳永健 22 23 26位 斎藤剛 15 16 25位 津野輝 9 13 22位 岩原正樹 43 36 26位 十日町高 新井中 新潟陸協 津南高 十日町高 宮浦中 神奈川大 3回 35 2 24 12 村井一裕 15 01 40位 加藤充 9 06 13位 小林哲也 27 54 36位 冨樫大介 22 33 32位 内田竜太 16 03 44位 杵淵勉 9 20 23位 岩原正樹 44 15 26位 中越高 十日町南中 福田組 村上高 栃尾高 東小千谷中 神奈川大 4回 29 2 22 01 園山憲司 14 31 16位 加藤充 9 08 33位 信賀宏信 27 48 42位 冨樫大介 22 21 25位 平田英規 14 57 8位 高野淳 9 10 12位 相沢義和 44 06 34位 長岡工高 十日町南中 長岡市陸協 村上高 村上桜ヶ丘高 栖吉中 福田組 現コース 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 5回 40 2 28 08 高田千春 21 38 45位 宮下雅之 9 41 47位 小林哲也 25 08 32位 三原幸男 15 31 40位 杵淵勉 26 24 37位 宮村正俊 9 33 39位 中川匡 40 13 39位 新発田南高 中郷中 福田組 三条高 中越高 中条中 東京農業大 6回 32 2 25 38 南波寛人 21 39 38位 五十嵐真悟 8 57 21位 小林哲也 24 41 16位 渡辺隆 15 25 42位 治田寛郎 26 06 26位 引場翔太 9 14 28位 相沢義和 39 36 35位 村上桜ヶ丘高 松代中 福田組 村上桜ヶ丘高 三条高 妙高中 福田組 7回 31 2 24 02 田村航 20 45 23位 瀬下太一 8 54 19位 駒形英也 25 23 39位 高野淳 14 44 12位 涌井圭介 25 59 25位 山崎達哉 9 15 33位 岩原正樹 39 02 23位 高田高 湯之谷中 関東学院大 中越高 津南高 長岡・岡南中 YKK 8回 33 2 24 59 涌井圭介 21 02 26位 遠田祐貴 9 06 34位 小林哲也 25 10 30位 竹田祐 15 05 27位 古屋聡 26 17 31位 川原崇徳 9 11 27位 平田英規 39 08 24位 津南高 十日町南中 福田組 中越高 安塚高 内野中 自衛隊体育学校 9回 34 2 25 17 瀬下太一 21 18 35位 田村英晃 8 46 8位 田村航 25 18 32位 田代洋平 15 02 26位 星野剛 27 18 46位 川上遼平 9 04 17位 小林雅幸 38 31 14位 安塚高 下条中 中央大 中越高 日本文理高 妙高中 三井住友海上 10回 36 2 25 03 瀬下太一 20 43 22位 川上遼平 8 45 8位 平田英規 25 05 36位 長部智博 15 12 37位 星野剛 25 59 20位 阿部将吾 9 18 33位 萩野智久 40 01 41位 安塚高 妙高中 自衛隊体育学校 新潟一高 日本文理高 下条中 西蒲原郡陸協 11回 20 2 24 35 池田亮太 21 10 28位 吉田大介 9 18 24位 竹田祐 25 22 22位 志賀洸介 14 56 16位 田村英晃 25 22 6位 深海翼 9 05 27位 小林雅幸 39 22 33位 村上桜ヶ丘高 中郷中 国士舘大 安塚高 十日町高 燕中 SUBARU 12回 11 2 22 20 池田亮太 20 36 21位 吉田大介 8 46 13位 竹田祐 24 33 16位 長谷川裕介 15 20 35位 田村英晃 25 00 2位 田中陽介 9 05 3位 涌井圭介 39 00 22位 村上桜ヶ丘高 中郷中 国士舘大 東京学館新潟高 十日町高 中里中 拓殖大 13回 45 2 27 53 出崎龍太郎 21 44 46位 服部勇馬 9 12 37位 竹田祐 25 34 46位 牛木陽一 15 55 45位 小島翔吾 26 28 29位 小松涼 9 29 39位 小沢信 39 31 26位 東京学館新潟高 中里中 トヨタ自動車 十日町高 十日町総合高 分水中 亜細亜大 14回 20 2 22 38 高橋佑斗 20 38 22位 服部勇馬 8 35 4位 小沢信 24 41 21位 難波幸貴 15 16 41位 貴舩正隆 25 50 22位 長谷川直輝 9 07 15位 田村英晃 38 31 15位 高田高 中里中 愛知製鋼 東京学館新潟高 東京学館新潟高 江陽中 東京農業大 15回 25 2 23 55 岡崎友哉 20 45 17位 服部弾馬 8 52 9位 田村英晃 24 38 12位 難波幸貴 14 55 23位 山岸宏貴 25 23 15位 東晋 9 00 16位 小林雅幸 40 22 44位 小出高 中里中 東京農業大 東京学館新潟高 高田北城高 坂井輪中 SUBARU 16回 17 2 21 23 佐藤舜 20 28 16位 庭野慎吾 8 55 16位 長谷川裕介 24 07 3位 新村健太 14 55 24位 金森寛人 25 54 34位 山田大地 8 49 4位 田村英晃 38 15 15位 東京学館新潟高 中条中 上武大 村上桜ヶ丘高 関根学園高 津南中 東京農業大 17回 47 2 28 04 新村健太 22 32 46位 山田快 9 04 29位 長谷川裕介 24 58 29位 山岸広海 15 43 47位 藤原章裕 26 28 40位 藤ノ木祥真 9 31 47位 山岸宏貴 39 48 39位 村上桜ヶ丘高 六日町中 エスビー食品 中越高 中越高 津南中 上武大 18回 35 2 25 01 渡辺大貴 21 12 42位 山田快 9 03 36位 川上遼平 24 48 32位 小野稔彦 15 23 42位 相馬一生 25 37 17位 橋立旋 9 16 20位 佐藤舜 39 42 37位 佐渡高 六日町中 カネボウ 佐渡高 村上桜ヶ丘高 能生中 上武大 19回 21 2 21 27 小野稔彦 20 19 9位 渡辺駿人 9 02 33位 服部勇馬 23 54 2位 山岸広海 14 59 30位 畔上和弥 25 24 21位 森悠人 9 14 37位 山岸宏貴 38 35 22位 佐渡高 中之島中 東洋大 中越高 関根学園高 金井中 上武大 20回 28 2 23 55 畔上和弥 20 58 25位 横田俊吾 8 49 10位 服部弾馬 24 24 6位 熊倉優介 14 31 7位 田村岳士 26 55 46位 岸本大紀 8 56 12位 上条記男 39 22 38位 関根学園高 山王中 東洋大 村上桜ヶ丘高 東京学館新潟高 分水中 重川材木店 21回 24 2 23 33 田村岳士 21 06 32位 横田俊吾 8 41 2位 牧良輔 25 10 19位 原沢一徳 14 46 20位 宮沢真太 25 51 31位 岸本大紀 8 50 3位 金森寛人 39 09 28位 東京学館新潟高 山王中 SUBARU 中越高 十日町高 分水中 拓殖大 ※順位・タイムの太字は都道府県最高記録、チーム順位の黒字は区間での順位変動なし、赤字は上昇、青字は下降。個人順位の白抜きは区間賞、所属の赤地はふるさと選手