約 14,405 件
https://w.atwiki.jp/onta/pages/110.html
まきむらけい。男性歌手。 北海道空知郡栗沢町出身。血液型はO型。本名は土谷譲。 趣味・特技は読書とスポーツ(ゴルフやボーリング等)。 1977年にNHKオーディションに合格し、1981年に作曲家・村沢良介に師事。 トーン・ボイスプロモーションでは、演歌を中心にガイドヴォーカルを担当。 + シングル シングル ●テイチク『きのうの続き/おんな噺』(57-19) ※槇圭介名義 ●テイチク『九州男児』(58-3) ※槇圭介名義 ●キングレコード『旅路の果てのこの港/想い出のネオン街』(NCS-890) ※槙圭介名義 ●キングレコード『メノコ悲しや/かもめ港町』(NCS-959) ※槇圭介名義 ●テイチク『南海の黒豹/人生いのち舟』(1983年/RE-594) ※槙圭介名義 ●リバスター『恋のれん/逢えてよかった』(1986年1月21日/7RK-1019) ※槙圭介名義 ●キングレコード『流れて津軽/波止場』(1987年11月5日/K07D-90212/K10T-90212) ※槙圭介名義 ●キングレコード『記念祭音頭』(1989年11月21日/064R 10136/091M 10136) ※槙圭介・八大龍子名義 ●キングレコード『哀愁みなと/意気地』(1991年6月5日/KISD-207/KIDD-207) ※槙圭介名義 ●東芝EMI『おんな港唄/北鴎』(1994年6月17日/TODT-9002/TOST-9002) ※槙圭介名義 ●ボイスプロモーション『倖せになるんだヨ/あゝゝ…』(2001年3月1日/VOPC-0101/T-0139056) ●ボイスプロモーション『ほ~ら春が/何はともあれ…』(VOPD-3001/VOPC-0103/R-0330547) 他 + アニメソングのパチソン歌唱曲 アニメソングのパチソン歌唱曲 (★は後に牧圭介名義でキングレコードに流用) ★「おそ松くん(第2作)」OP『正調おそ松節/細川たかし』(1988年) ●「コボちゃん」第5期OP『コボちゃんのグルー/おーつきけんじとエマニエル5、大谷育江』(1993年) 等 2023年リリースの演歌のガイドヴォーカルを担当しているのも確認できている。 ガイドヴォーカル担当楽曲 ※掲載状況:GBシリーズ、GMシリーズ、ボイス カラオケ倶楽部(ポップス ガイドヴォーカル編)Vo.1~80の収録楽曲ならびに関連楽曲を掲載 ※判明分のポップス楽曲は全曲掲載 歌手名 リリース年 曲名 収録盤 クレジット 備考 大槻ケンヂ 1993年 コボちゃんグルー(「おーつきけんじとエマニエル5、大谷育江」名義) GM-004 × 『コボちゃん』第5期OP 加藤茶 1995年 RAP MIYO-CHAN(「Cha!K.A.T.O. with BRAND NEW MONKEYS」名義) GB-017,VPST-0293 ○ THE BOOM 1993年 島唄 (オリジナル・ヴァージョン) PB-8,PGC-004,LDK-034,VPST-0267 ○ 志村けん 2001年 銀座あたりでギン!ギン!ギン!(「けん♀♂けん」名義) GB-098 ○ 加水エミと歌唱 一番上へ
https://w.atwiki.jp/zaimokuyasan/
(*・艸・)。+ *○тнайк чоц。+ *○ 訪問者数 - 人 木村 木材のページへようこそ♪ img9b36a877zik5zj.jpeg 『住んでよし心ゆたかな木の住まい』 ヾ(・∀・´o)【。゜+.★会社概要★゜+.】(o`・∀・)ノ 所在地 〒649-6631 和歌山県紀の川市名手市場107 TEL:0736-75-2052 FAX:0736-75-2068 E-mail kazunori@ninus.ocn.ne.jp ☆社是☆ 先代の意思を受け継ぎ「真心・誠実」を尽くす。 提供する者とされる人々が共に幸せを共有する。 ☆社訓☆ 「柳に雪折れなし」 主要製品名(取扱製品名) 建築用材全般(建築用構造材、造作材、羽柄材、土木用材他) 建築(日本建築、プレカットなどのあらゆる木造建築、増改築他) 住宅機器、浄化槽 クラフト製品及びオーダーメイド(紀州材、外材) ☆許可等☆ 建設業 和歌山県知事許可 (般-18) 第15482号 (建築工事業・内装仕上工事業) 指定居宅サービス事業者及び指定介護予防サービス (事業者番号 3071700052 福祉サポート きむら) ☆加工内容・自社製品の紹介☆ 増改築及び介護保険に伴う住改工事。 木製品(机、椅子、インテリアオブジェ、等)のハンドメイド端材を利用して、 アイデア次第で何でも製作します。 お気軽にご相談下さい。 ☆各種認証取得、認定、資格等☆ 増改築相談員 福祉住環境コーディネーター 家屋工事技師 木造住宅耐震診断士 DIY学習指導員 ☆主要設備☆ 糸鋸盤 バンドソー かんな超仕上げ 直角二面かんな盤 自動かんな盤 手押しかんな盤 昇降盤 ホゾ取り盤 刃物研磨機 zehi.gif urikomi.gif 詳しくは、当社以下の『ブログ』にて 毎度!おおきにっ☆木村木材です♪
https://w.atwiki.jp/hirireorikyara/pages/102.html
【クロスボウ】 小神さくらに支給。 西洋で用いられた、専用の矢を板ばねの力で、これに張られた弦に引っ掛けて発射する装置(武器)。引き金を持ち、狙いが定めやすい。 【安物の弓】 中学校の工作で作ったかのような荒削りな弓。すぐ折れそう 【弓矢】 リーヴァイに支給。 古めかしい装飾がされた狩猟用の弓矢。当たれば殺傷能力は高いが当てるのが少し難しい 【糸鋸】 菊池やとに支給。 鍛金の道具。 鋸(のこぎり)の一種。糸のように細い鋸の歯を半円形の金具枠の両端に取り付けたもの。 板の中を切り抜くときや、曲線状に板を切るときなどに用いる。 【スタンガン@現実】 中村アヤに支給。 電圧により相手にショックを与え無力化する道具。暴漢に襲われた際にでも使うのが適切。 当て所が悪ければ当てられた相手は死ぬ可能性もある。 携帯型のハンディータイプである。 【大鋏】 川内一輝に支給。 園芸や調理に用いられる大型の鋏。刺しても使えるが、切れ味も相当のもの 【投げナイフ】 土御門伊織に支給。 狩猟から手品など様々な用途で用いられる投擲に特化したナイフ。八本セット。 素人でも簡単に投げられるように出来ていて、殺傷能力もそこそこ。 【斧】 青木百合に支給。 木を切ることに使われるものだが殺傷能力は十分で、軽いため簡単に振り回せる 【農業用の鎌】 氷室勝好に支給。 何の変哲もない、柄は木製で刃は金属製の鎌。ホームセンターどころか100円ショップなどでも安価に手に入れられるが、その殺傷能力は十分。 【ピッケル】 真田麻緒に支給。 積雪期の登山に使うつるはしのような形の道具。
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/758.html
【名前】蛙男 【出典】ミュージアム 【性別】男? 【支給品】 『母の痛みを知りましょうの刑』で使用した糸鋸@ミュージアム 【名台詞】 「僕は殺人鬼じゃない。表現者だ。人を楽しませる芸術家だよ」 【人物】 過去日本中を震撼させた幼女樹脂詰め殺人事件の真犯人であり、裁判員連続殺人事件の犯人である殺人鬼 雨ガッパと蛙のマスクがトレードマーク 【本ロワでの動向】 ゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコ 参戦時期は不明だが、恐らく単行本1巻あたりからと予想される 正体不明ながら、その経歴のためマーダーとして精力的に参加するかと思われたが、そうでもなかった 殺人鬼ではなくあくまでアーティストを自称するだけあって、無差別・無計画にただ殺していくなどといったスタンスは、彼の芸出肌には合わなかった模様 その後は狂った感性により、他マーダーが参加者を殺して放置していた死体を見つけては、 同業者の作成した"芸術作品" として扱い保管していくという行動を黙々と行っていく そして対主催のスタンスをとっていたトゥーフェイスと遭遇。戦闘になる 善戦するも支給品の呪われた金貨で不死の呪いにかかっていたトゥーフェイスには勝てず、敗北 トゥーフェイスを最高の芸出作品と称賛しながら、死亡 最後までその正体と素顔は明かされず退場した
https://w.atwiki.jp/kualaplane/pages/26.html
8月27日の作業の概要 アクリル球に経線を引く際にガイドとする用紙の印刷及び張り合わせ アクリル球の下に敷いて用いる用紙の張り合わせを行う。 経線及びアクリル球の接点の円周部分を合わせる。 アクリル球に経線を引くための木型の作成 円弧の書かれた紙をベニヤ板に貼り付けし、 電動糸鋸で円弧に沿って切り取る。 アクリル球が歪んでいる事が判明したため、 アクリル球の形に合わせヤスリガケを行う。 8月27日の会合の概要 4つの案の提示 (前回の会合で出された案) ボルト・ナットを用いる ボルトに穴を開け、ナットによって固定する。 課題 長いボルトに穴を開ける場合、垂直に穴を開ける必要がある。 →恐らく精度は十分であろう ナットをアクリル球に固定する方法を検討する必要がある。 →接着剤を用いる(?) (今回の会合で出された案) 高ナットに短いネジを固定し、穴を開ける 課題 ナットの高さが現時点で25mm →「35問題」の解決には至らない 高ナットの太さが現時点で5mm ←8mmの太さ(シリウス)が必要となる ←レンズの位置を調整するための太さの「ゆとり」が必要となる 木ダボに穴を開け、ゴムパッキンで固定する 課題 木ダボの固定がゴムパッキンで可能であるか不明である 劣化による強度不足の恐れがある ホース接続用の器具を用い固定する。 課題 規格がメートル法ではない →受けのネジが存在しない 上の2つについては規格を含め、条件を満たす材料が存在するか検討する。 下の2つについては構想について、実現可能な可能性を模索する。 次回の会合では、経線・緯線を書き、 恒星の位置が書かれた紙をアクリル球に貼り付けます。 以上の記事に関するコメントは以下のコメント欄にどうぞ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ability-u/pages/14.html
挑戦条件:最初から挑戦可能 1/4 せんす扇子 ついたて衝立 らんま欄間 しっくい漆喰 かやぶき茅葺き きゅうす急須 あいおれくぎ合折れ釘 あいくぎ合釘 あまど雨戸 あかりしょうじ明かり障子 あきたすぎ秋田杉 あげまど揚げ窓 あずまや東屋 あまおちいし雨落ち石 あまどい雨樋 あみど網戸 あらがき荒垣 あらかべ荒壁 とこのま床の間 いしがわら石瓦 いしばり石張り いせどりい伊勢鳥居 いたべい板塀 いため板目 いなかま田舎間 いのめ猪の目 いろり囲炉裏 うさとりい宇佐鳥居 うちごうし内格子 えどま江戸間 えびすばしら恵比須柱 えんがわ縁側 おおばり大梁 おくびょうまど臆病窓 おにがわら鬼瓦 おれくぎ折れ釘 かいこうぶ開口部 かすがづくり春日造り くぎぬき釘抜き げたばこ下駄箱 いす椅子 ざたく座卓 すきやづくり数寄屋造り きょうま京間 けた桁 だいこくばしら大黒柱 さんめんきょう三面鏡 なんど納戸 なや納屋 とうろう灯籠 2/4 いんろうつぎ印籠継 かいだか階高 かがみてんじょう鏡天井 きりづま切妻 ながもち長持 かけや掛矢 かさぎ笠木 きょうしきこうぞう拱式構造 きょうろう拱廊 あじろがき網代垣 あじろてんじょう網代天井 あずましょうじ東障子 しんでんづくり寝殿造り あぜひきのこ畦挽き鋸 あぶらといし油砥石 あぼしがき網干し垣 あらと粗砥 あらまさめ粗柾目 ありかけ蟻掛 ありつぎ蟻継 けんにんじがき建仁寺垣 ごうてんじょう格天井 いたぶき板葺き いとまさめ糸柾目 いとのこ糸鋸 うぐいすずな鶯砂 きあん几案 こうらいがき高麗垣 うろこくぎ鱗釘 ながひばち長火鉢 かしまどりい鹿島鳥居 かずさぼり上総掘り がっしょうづくり合掌造り かもい鴨居 からかみしょうじ唐紙障子 かんとうま関東間 かんのんびらき観音開き ぎおんづくり祇園造り ざがなもの座金物 えもんかけ衣紋掛け きゃたつ脚立 こたつ炬燵 はたご旅籠 きり錐 うけざかなもの請座金物 しくち仕口 あぜくらづくり校倉造り なげし長押 はふ破風 じゅんたん絨毯 3/4 4/4
https://w.atwiki.jp/aopen4/pages/370.html
よろしくお願いしますww - 圭介 2014-02-19 18 53 51 今度また対戦しませんか・ - 圭介 2014-02-19 18 54 46 圭介さんコメントサンキュー!今日はずっと放置しててスマン - 郷野道広 2014-02-19 22 09 52 いえいえ - 圭介 2014-04-07 12 47 03 助けてください・・・濱伝説さんが・・・・・・・・・・ - 圭介 2014-04-07 12 47 58 郷野ってだれ - からえ 2014-07-07 17 26 02 こんにちは - 大和 2014-07-15 17 59 12 濱伝説ったら・・・ - 名無しさん 2014-08-19 22 45 42 新戦力はオール7でいい気がする - 相川 2014-09-06 17 25 10
https://w.atwiki.jp/orirowaz/pages/146.html
【名前】上月 みかげ(こうづき みかげ) 【性別】女 【年齢】18 【職業】学生 【外見】スレンダー系の地味顔、長い黒髪 【性格】自身過小で努力家。引っ込み思案な性格だったが矯正した。不満は内に溜め込むタイプ 【異能】 『ねえ、覚えてる?』 存在しない思い出を植え付ける。 彼女が語った思い出は、真実のできごととしてあなたのメモリーの一ページに刻まれる。 【詳細】 日野 光の親友。山折 圭介とも幼馴染。 親友とはいつもグループを組んでおり、お互いに気の置けない関係。 素晴らしい友人たちと対等に付き合えるよう、勉強も運動もコミュニケーションも努力を欠かさなかった。 親友が山折圭介と晴れて恋人関係になったときも、 「ひかりちゃん、おめでとう!」と満面の笑みを浮かべて親友を祝福した。 わ た し の ほ う が 先 に 好 き だ っ た の に ! + 執筆用人称情報 一人称 私 To 山折 圭介 圭介くん 朝顔 茜 朝顔さん 日野 珠 珠ちゃん あなた 日野 光 光ちゃん スヴィア・リーデンベルグ 先生 六紋 兵衛 六紋さん 黒木 真珠 お姉ちゃん 田中 花子 田中花子さん 八柳 哉太 哉太君 湯川 諒吾 諒吾君 岡山 林 林ちゃん 浅葱 樹 樹先生 From 朝顔 茜 上月さん 上月ちゃん 山折 圭介 みかげ 日野 珠 みか姉 スヴィア・リーデンベルグ 上月くん キミ 彼女 八柳 哉太 みかげちゃん 薩摩 圭介 お前 浅葱 碧 みかげ先輩 田中 花子 上月さん その子 浅葱 樹 君 日野 光 みかげちゃん あの娘
https://w.atwiki.jp/yamatosakura/pages/20.html
倉院の里にほど近い駅に、男女の団体が降り立った。 ぞろぞろと改札を出るとそこに、この里でよく知られた倉院流霊媒道の装束の女性が待っている。 「いらっしゃい!みんな」 綾里家の、和室をふすまで二つに仕切れるようになった大きな部屋へ荷物を置いて、一向はワイワイと周囲を見てまわった。 「あ、霧緒さん。あの向こうに見えるのがそうじゃないですか?」 渡り廊下に出たみぬきが、遠くに見える、木の壁で囲われた施設を指さした。 「あんなところに、温泉が?」 「温泉を引いたプールなんだって。観光対策で作ったって真宵さんが言ってました。霧緒さん、水着持ってきました?」 真宵が、喫茶店のマスターと常連客を倉院の里に招待したとき、「各自水着持参でね」と言ったのは、新しくできた倉院のレジャー施設にある「温泉を使った温水プール」のためだった。 最初は滝にでも打たれるのかと思ったことは口に出さず、成歩堂はみぬきに露出の少ないスカートつきの水着を買ってやった。 こんなのこどもっぽい、と不満そうなみぬきの苦情は、断固として受け付けなかった。 「楽しみだな、みぬきの水着」 牙琉響也が腰に手を当ててみぬきの大きなカバンを覗き込み、御剣と王泥喜がすばやく成歩堂を後ろからはがいじめにして止める。 「おちついてください、成歩堂さんっ」 「むうう、離すんだ、王泥喜くん、御剣っ」 「見苦しいぞ成歩堂!」 それを見て笑いながら、霧緒が冥の隣に膝を突いて小声で言った。 「私、新しいの買っちゃいました。うふふ」 冥は穏やかに、笑顔でそれに応えた。 茜が自分の荷物を抱えてきて、そこからショップの袋に入ったままの水着を引っ張り出す。 「私も買いましたよ、ほらほらっ」 まだタグのついたそれは、オレンジ色の三角ビキニ。 成歩堂を背中から押さえつけたまま、王泥喜がその生地の小ささに思わずぶっと噴出した。 女性たちが盛り上がる中、久々に仕事を離れた男たちは、思い思いにくつろぎ始める。 自然に御剣の視線が霧緒を追い、成歩堂の視線が冥を追い、冥は庭に面した廊下へ出た。 なにげなさそうに、マスターが立って来て冥の隣で外を眺める。 「アンタは、来ないのかと思ったぜ」 ひとり言のように言って、空を見上げた。 「心配しなくても、こんなところでみっともないマネはしないわ」 冥は緑の多い土地の空気を、大きく吸い込む。 「いいのか?」 言葉はそっけないが、その口調にいたわりと優しさがあった。 「・・・狩魔は、ジャマなプライドも捨てられないのよ」 そう言ったその横顔に浮かぶ、かすかな微笑。 …コイツは、なにかを後悔しながら生きるような女じゃないんだな。 部屋の中で女たちの笑い声が上がった。 マスターはつられたように後ろを見たが、冥は振り返らなかった。 唇をぎゅっと結んで庭をにらみつけ、風に乱される髪を押さえる。 その左手首には、マスターの知る限り常にそこにあった、プラチナの細いブレスレットがなかった。 ふいに、横顔が泣くまいとしている子供のように見えた。 マスターはそっと欄干を離れ、冥の背中に言った。 「強くなりな、ご令嬢。・・・もっと」 「温泉プールもいいけど、まずちゃんと温度の高い温泉に浸かりたいッスね、御剣検事」 部屋の中で大きな体をごろんと畳に転がして、糸鋸刑事が手足を伸ばした。 「おい、ジャマだ刑事。そんなとこにいたら踏みつけちまうぜ」 部屋の中に戻ってきて糸鋸につまづいたマスターが、軽くその脚を蹴った。 「うう、相変わらずひどいッス、昔と変わらねえッス・・・」 王泥喜は、その言葉にひっかかった。 「あれ、イトノコさん、マスターと知り合いだったんですか?」 畳の上で足を伸ばしている男たちと、それぞれの水着やリゾートファッションを披露している女たちが、いっせいに手を止めて王泥喜を見た。 「・・・え?あれ?」 突き刺さるいくつもの視線に、王泥喜が前髪を垂らした。 「クックッ、おもしれえ」 マスターが、知らん振りを決め込んだ成歩堂の横にあぐらをかいて座った。 「この坊ちゃんは、何にもしらねえで、よくあんな胡散臭い店に通ってくれるよな」 誰も何も言わなかった。 王泥喜が、えっと、とつぶやき、茜が腰を浮かせた時、廊下に面したふすまが勢いよく開いた。 「みんな、広間にお昼ご飯の用意できたよ」 倉院流霊媒道家元が元気な声をかける。 それから、部屋の中を見回して、自分の後ろに立っている春美と顔を見合わせる。 「ん?どうしたの?あ、食後のコーヒーは神乃木さんが淹れてくれるんだよね?」 「ああ、かまわねえぜ。とびきり美味い豆を持ってきたからな」 気軽にマスターが引き受け、みんながぞろぞろと真宵の後について廊下に出る。 残された王泥喜の背中を、茜がぽんと叩いた。 「神乃木荘龍。マスターの本名だよ。聞いたことくらいあるでしょ?」 真宵と春美が用意してくれた、山の幸満載の昼食の後で、一行は腹ごなしに春美に里を案内してもらい、それからレジャー施設の温泉プールへ行こうということになった。 全員の水着やタオルの入った荷物を背負って、糸鋸が元気に先頭に立つ。 みぬきと春美が、糸鋸の両腕にぶら下がるようにして歩くのを見送って、マスターは渡り廊下から里を眺めた。 「神乃木さん、行かなかったんだ」 後ろから、真宵が声をかけた。 欄干にもたれていた神乃木が、肩越しに振り返る。 「里は見たいが、あの集団はどうもな。それに、温泉プールもこの体にはちとキツイぜ」 「じゃあ、里は、後であたしが案内してあげるよ。昔、お姉ちゃんが山ブドウを取ろうとして落ちた池とかね」 神乃木が、口元だけで笑った。 「千尋は、ここで育ったんだな」 「・・・うん」 「前に来たときは、こんなにゆっくり眺めてるヒマもなかった」 あの事件の時に。 真宵は隣に並んで欄干に肘をついて、両手で顎を支える。 すっかり、家元の衣装がなじんでいる。 「神乃木さんは、まだ定期的に病院へ?」 「ああ。おかげでかろうじて生きている」 晩秋の風が、真宵と神乃木の髪を揺らした。 「本当は、もうこの体で長く生きる必要はねえと思っていたんだがな」 「・・・」 「あんな連中と、こんな風に賑やかに過ごすことになるなんざ、予想もしなかった」 ふふ、と真宵が笑う。 「考えたら、すっごいメンバーだもんね」 マスクの奥の不自由な目で何を見ようとしているのか、頭を上げて遠くへ顔を向ける。 風に乗って、静かな里に響き渡る歓声がかすかに聞こえてくる。 「あーあ、大騒ぎだね。はみちゃん、ちゃんと案内できてるかなぁ」 それから手を伸ばして、神乃木が腕を置いている欄干の傷を指でおさえる。 「これ。あたしと遊んでて、お姉ちゃんがつけた傷」 神乃木は、愛しそうにその古い傷を撫でた。 「子供の頃からお転婆だったんだな、千尋は」 「・・・元気だったら、今頃神乃木さんと一緒に喫茶店やってるかな。それとも弁護士続けてるかな」 神乃木は欄干の傷を、ぐっと握り締めた。 「・・・オレは。今は、もう少しこの体を持たせたいと思ってる。もう少し、アイツらを見ていたい」 「神乃木さん」 「その方が・・・、そう遠くなくアイツに会った時、面白い話がしてやれるんじゃねえかと思うのさ」 神乃木は、成歩堂の中に千尋が生きていると言ったことがある。 でも、神乃木の中にも、千尋は生きているのだ。 真宵は、ほんの少し嫉妬に近い感情を覚えた。 「神乃木さん」 「ん?」 「お姉ちゃん・・・、呼ぼうか?」 「・・・」 神乃木が、真宵をじっと見下ろす。 「ほら、あたしこれでも霊媒師だし、家元だし。もちろん、霊媒料も取らないからね」 おどけた言い方ながら、真剣な目で真宵は神乃木を見つめた。 見つめ返す目は見えないが、神乃木の動揺は伝わってくる。 「・・・いや」 長い間沈黙してから、神乃木は低く言った。 「オレはまだ、アイツに話せるようなことはなにもしてねえ」 ―――あなたはこの先の人生を、後悔するためだけに生きるつもりか。 御剣の言葉が、よみがえる。 真宵は、神乃木から離れた。 「ここ、夕方には冷えてくるからね」 神乃木を残して、廊下を引き返す。 温泉プールでは、みんなが大騒ぎをしているだろうか。 御剣検事なんか、鼻まで温水に浸かって動かないんじゃないかな。 なるほどくんは、冥さんの水着姿に鼻血出してなきゃいいけど。 それに、イトノコさんが暴れたら、温水なんか全部なくなっちゃうかも。 いいなあ、あたしだって皆と遊びたいよ。 少し不自由な立場になった家元は、それでも自分を探す修行中の霊媒師の声に返事をして、足を速めた。 里を歩き回ってプールで散々騒いで、温泉に浸かった後は夕食で飲んで食べてすっかり満足した一行は、ふすまで仕切った部屋に男女で別れて布団を敷いた。 水着に続いてパジャマで大騒ぎする女性たちに、男性たちはそれを見ながら部屋に持ち込んだ缶ビールを空けてゆく。 夜が更けて、さすがに全員が寝静まった頃、神乃木はそっと寝床を抜け出した。 秋とはいえ、大勢が一室で寝ている空気が暑い。 ゴウゴウといびきをかいて眠っている糸鋸をまたぎ、ふすまを開けてそっと外の廊下へ出る。 風の冷たさが心地よかった。 千尋がつけた傷のある欄干を手で探りながら歩く。 廊下の先に、ぼんやりと灯りが見えた。 なにげなく、足をそこへ向ける。 小さな灯りは細く開いたふすまから洩れており、中に人がいた。 思わず、手をかけて開ける。 かたん、という音が深夜の静寂を破った。 ゆっくり振り返る、霊媒師の装束を着た女性。 にっこり、笑う。 限りある視力でもわかるその笑顔を、神乃木は知っている。 「眠れないんですか、センパイ」 喉がひりつくほどに渇いて、声が出ない。 「・・・それ、誰だ?」 彼女はくすっと笑った。 「春美みたい。急に呼び出すんだもの」 「そうかい・・・」 「さっき、真宵と少し話をしたの。みんな、来てくれてるのね」 「ああ・・・」 「明日は、私のお墓参りなんですって?」 「ああ・・・。やっとここへ帰ってこれたぜ」 神乃木が手を伸ばして、髪に触れた。 「私は、向こうにいても良かったのに。センパイ、いつも来てくれるでしょう?」 引き寄せて、抱きとめた。 会うことはできないと言った意地が、溶ける。 「・・・千尋」 腕の中に抱いたのは、まぎれもなく愛した女だった。 言葉が、口をついて出た。 「すまねえ・・・オレはお前を守れなかった」 ただ、それだけを思って生きてきた。 千尋は力をこめて神乃木を抱きしめ返した。 「ごめんなさい。私は、あの時あなたを守ることができなかった」 神乃木の表情に、驚きが広がる。 「後悔してたの。あの時、一緒にいなかったことを。あの子があんなマネをするのを、止められなかった」 お互いに。 お互いの、最大のピンチの時に、そばにいなかった。 「・・・そうだったのか」 神乃木が後悔し続けたのと同じように、千尋も後悔していたのだ。 そっと頬を撫でる。 「不思議なもんだな」 春美の体のはずなのに、形状と意識は千尋。 「私にもよくわからないの。だって、霊媒師の修行はしたけれど、霊媒される方は教えてもらわなかったから」 千尋が少し笑った。 「でも、私が出て行ったら、元通りの春美に戻るはずだから・・・体も」 神乃木は後ろ手にふすまを閉めた。 小さな燭台の明かりの中で、神乃木は千尋の唇をふさいだ。 長くそうしてから、千尋の耳元でささやく。 「いいのかい・・・」 答えを待たずに、千尋の体を抱きかかえるようにして畳に横たわらせた。 触れた脚も腰も、なつかしさと愛しさがよみがえる。 密着した肌から伝わる温もりが、すでに失われたものなのだと思うと、神乃木はただ強く千尋を抱きしめることしかできなかった。 手の中に抱くことでよりいっそう、失いたくなかった、守りたかったという思いが強く自分を責める。 後悔だけが、神乃木を満たす。 「・・・泣いてるんですか」 痛いほど抱きすくめられていた千尋が、腕の中で体を震わせる神乃木に言った。 「いやですね、泣きたいのは私ですよ。なんせ、死んじゃったんだから」 「千尋、オレは」 「後悔、しないでくださいね」 「・・・」 千尋が神乃木の言葉を唇でさえぎった。 「それ、全部私にください。センパイの後悔」 神乃木の背に回した腕に、力をこめて千尋は言った。 「だから、できるだけ、できるだけでいいからそばにいてください。あの子たちの、そばに」 「・・・」 「私のできなかったこと、お願いします」 「・・・」 「それで、できなくなったら。その時は私に、あの子たちの事、話してください。ね?」 「・・・」 「やだ、まさか忘れたんですか、男が泣くのは」 神乃木は親指で千尋の唇を押さえた。 「そうだ。まだ終わっちゃいねえ・・・」 うなじに手を回して、指で押し広げた唇に舌を差し入れるように口付ける。 千尋の舌がそれに応え、むさぼるように求めた。 果てしなく続くかと思えるほどの長いキスの後に、神乃木は千尋の装束の帯を解いた。 時間が、急速にさかのぼる感覚。 神乃木は千尋の耳に舌を差し入れ、首筋や背中に跡を残さないように、柔らかく唇を這わせる。 ぎこちない動きが次第になめらかになり、触れるか触れないかの危うさで乳房をなぞった。 その質量と柔らかさを確かめるように手の中に収める。 「ん・・・」 千尋の腕が神乃木を抱いた。 失われた時間をとりもどすかのように、千尋は神乃木を、神乃木は千尋を求めた。 千尋が上になると、神乃木の胸に腹に腕に口付け、撫でる。 しなやかな指が湿った唇が、皮膚を撫でる感覚が神乃木の体の奥に火をつけた。 自分の上の千尋の腰を掴み、そのまま感触を楽しみながら上へ手を滑らせる。 吸い付くような肌のなめらかさは、記憶のままだった。 豊満な尻をなぞった手を、花弁に差し入れる。 「・・・っ」 千尋が一瞬震え、神乃木のまだ残る理性がその先をためらわせた。 潤んだそこに、それ以上なにかすることへの罪悪感。 今の千尋の肉体に対する、不安感。 神乃木が手を引いたのを感じて、千尋は下の方に頭を下げた。 柔らかくて生暖かい粘膜に包まれて、神乃木は低くうめいた。 体中の血流が集まるかのような快感に、股間に伏せた千尋の頭をつかむ。 指の間に髪をからめると、ほどかれた毛先が太ももをくすぐる。 だんだんと卑猥な水音を立てながら、千尋は神乃木を愛撫した。 壊れ物のような体に負担をかけないように。 「ク・・・」 技巧的に優れているとはいえないその愛撫にも、次第に熱がこもる。 千尋の口に余るようになったそれが、息を詰まらせた。 「んは・・・っ」 唾液と体液でぬめったそれを口から離す。 神乃木が体を起こして千尋を組み伏せた。 やや乱れた息遣いで、片脚に手をかけて開かせる。 「大丈夫・・・?」 神乃木の体を気遣うように言う千尋の言葉は、神乃木の唇でふさがれた。 「・・・男は上だ、コネコちゃん。そいつがオレのルールだぜ」 やおら両脚を肩に担ぎ上げ、目の前に開いたその場所に口付けた。 「・・・あ」 舌が縦に何度も往復すると、千尋の唇から切なげな声が洩れた。 「はあ・・・、あ、あ、んっ」 わざと大きく立てるぺちゃぺちゃという音とその声で、神乃木の最後の理性は落ちた。 差し入れた指は程よいきつさで締められる。 充血してふくらんだ花の芯に触れると、千尋の体は弓なりに反る。 その突起を舌先で押したりこねたりすると、焦れたように千尋が腰を波打たせた。 執拗に加えられる刺激から、逃れようとするかのように。 すでにすっかりあふれている蜜壷をを強く吸い上げると、悲鳴のような短い声が上がった。 「ああっ、もう・・・」 それでも執拗に舐め上げ、つつき、吸い続けると、千尋は両手で畳を叩くように身をよじる。 「や・・・っ、あ、あっ」 神乃木の両手で押さえつけられた脚ががくがくと震えた。 がっくりと力の抜けた腰から離れて、神乃木はいきり立った彼自身をそこに当てた。 「ん・・・っ」 愛する人を受け入れた喜びが、千尋を満たした。 愛する人に受け入れられた喜びが、神乃木を満たす。 始め緩やかに、だんだんと速さと強さを増す律動が、二人を上り詰めさせる。 神乃木が眉根を寄せて息を乱す。 千尋が腕を伸ばしてその首を抱いた。 「あ、あ、あああっ」 千尋が体を反らし、びくりと震える。 神乃木が喉の奥でくぐもったような声を発して、体を引いた。。 千尋は体力を使い果たしたように突っ伏す神乃木の背に、優しく触れた。 「・・・情けねえな」 顔を背ける神乃木の耳元に、くすくすと笑いながら千尋は囁く。 「私・・・死んじゃうかと思いました」 二呼吸分の時間、神乃木は考えた。 「・・・すごいことを言うようになったな、千尋」 体をひねって腕を開き、千尋を抱く。 いつまでこうしていられるのか、それを聞くのは怖かった。 「オレが近いうち、そっちに行ったら・・・」 聞き取れるかどうかといった声で、神乃木が言う。 「間違いなくお前のところへ行けるように、迎えに来てくれねえか」 「センパイ?」 「もしそっちでこの目が役に立たなかったら、会えねえかもしれねえだろうさ」 「・・・」 「それだけが、心配でな」 千尋が、ぎゅっと神乃木を抱きしめた。 「ダメですよ。まだ来ちゃだめ。まだまだ、あの子たちはあなたを必要としているもの」 その言葉に、神乃木は意外さを感じた。 ただ生きているだけになりそうだった自分の毎日に、彼らが与えてくれた生き甲斐。 誰かが尋ねてきて、闇色の飲み物で笑顔を見せる。 それを楽しみにできる、日々。 「必要?オレを?」 千尋の手が神乃木の頬に触れ、温かみが伝わる。 「そうですよ。センパイの喫茶店がなければ、あの子たちどこで息抜きするんですか。どこで、あんな嬉しそうな顔して、あんな楽しそうにはしゃぐんですか」 「・・・千尋」 「私は待てるから。急がなくても、あなたを待てるから」 神乃木は、それ以上語る言葉を見出せなかった。 「センパイ。まだ」 「ああ。・・・泣いちゃいねえ」 そう言う唇に、千尋のそれが押し付けられた。 翌朝、一行は真宵の案内で、墓参りへ出かけた。 それぞれが、さまざまな思いで綾里家の墓に手を合わせた。 最後まで墓前で手を合わせていた成歩堂が顔を上げると、横に真宵がいた。 「ありがとう、なるほどくん」 成歩堂は、墓石を見つめる。 「千尋さんは、僕のことを怒ってるね。きっと」 今の姿を、千尋になんと説明してよいか。 真宵は、成歩堂の背中をバシンと叩いた。 「いいんだよ、なるほどくんはなるほどくんだから」 「・・・」 「いいんだよ。なるほどくん」 成歩堂は、少しうつむいた。 「ありがとう、真宵ちゃん」 綾里家の墓に背を向けて、成歩堂と真宵はみんなの後について歩き出す。 「なるほどくん」 「ん?」 「もし、この先、なるほどくんが子育てに追われてお嫁さんをもらい損ねて、みぬきちゃんがお嫁に行って、寂しい老後を迎えたらさ」 「なんだよ、それ」 成歩堂が笑う。 真宵は、真剣だった。 「そしたらさ、老後はこっちへおいでよ。なるほどくんの一人や二人、面倒見てあげられるよ」 「・・・」 「ね、そうしなよ」 顔を上げると、みんなの後姿が見えた。 まっすぐに背を伸ばして歩く、冥の背中も。 「ありがとう。・・・真宵ちゃん」 真宵が、ほっとしたように笑った。 荷物をまとめて、一行は綾里家を後にして駅へ向かった。 もっとゆっくりできるといいのにね、と真宵は言ったが、今回このメンバーが同時に休みを取るのもかなり難しかった。 みぬきと別れを惜しんでメアドを交換する春美に、昨日と変わった様子はみえない。 神乃木はやや複雑な思いで、それを見つめていた。 「あーあ、明日からまた現実が戻ってくるんだ」 思い切り腕を伸ばして、先頭を歩く王泥喜がぼやき、 「仕事のないヒマな現実が?」 と、隣で茜が茶化す。 その後ろを、響也と並んで歩きながら、みぬきが口をとがらせた。 「みぬき、もう少しここにいたいなあ、ねえパパ?」 「そうだねえ」 なにげなく、みぬきと響也の間に割り込んで、成歩堂が父親の顔で笑った。 「成歩堂さんはともかく、みぬきちゃんは学校もステージもありますから」 のんきな成歩堂親子を、しっかり者のマネージャー、霧緒がたしなめる。 「ボクも、もっと休みが欲しいんですけどね」 と言う響也の苦情を、背後から御剣が言葉でひねりつぶした。 「検事局はいつでも人手不足だ。キミに回したい案件が私のデスクに山積みになっている」 後輩をやりこめた御剣は、あえて霧緒と距離をとり、歩調をゆるめて後ろを歩いている冥に並ぶ。 冥は御剣が言葉をかける前に、斜め前にを歩く糸鋸に追いつくようにすっと御剣から離れた。 今はまだ、御剣に優しくされたくなかった。 もっと。もっと強くなるまで。 人の荷物まで持てるだけ持って歩く糸鋸に並ぶと、封筒に入ったお土産代を渡す。 「駅の売店で、忘れずに買うのよ」 「検事局にお土産ッスか?狩魔検事も気のきくところがあるッスね」 「あいかわらず、バカのバカげた発想ね。検事局がいつそんなのんびりした職場になったの。 あなたが刑事課に配るお土産に決まってるじゃない。裁判長の分もよ」 「か、狩魔検事・・・!」 「あっはは、よかったねーイトノコさん!イトノコさんのお給料じゃ、マコちゃんのお土産しか買えないもんね!」 送りがてら付いて来た真宵が、感動している糸鋸の大きな背中を叩いた。 一番最後を歩きながら、神乃木はその様子を眺めている。 それぞれが、前へ歩いていく後姿を、眺めている。 あの子たちの、そばにいてくださいね。 千尋の声がする。 あの子たちは、あなたを必要としているもの。 神乃木は、空を見上げた。 この目が空の青を知覚できることを、幸せだと思った。 「・・・マスター!」 風に乗って、神乃木を呼ぶ声がする。 駅に着いたあの子たちが、遅れた神乃木を呼んでいる。 神乃木はもう一度だけ里を振り返ると、唇の片端を持ち上げてかすかな笑みを作り、足を速めた。 これまでの、そしてこの先の人生を、後悔しないために。
https://w.atwiki.jp/bbntlog/pages/22.html
●シーン14 シーンプレイヤー:銅 藍子 登場難易度:7 GM:現在の陰謀ポイント・31 GM:風里・30突破、黒崎・30突破、圭介・0、真相・12。 藍子:10(2D6 6 4) = 10 藍子:げ GM:あ、40超えた!(笑 恭一:半分では?調べる意味がないから÷2でいい、ってさっき言ってませんでしたっけ? GM:あっとちょっと待ってください。 GM:情報収集する、でよろしいんですか。情報収集しないのなら、÷2で5だ 藍子:赤谷圭介さんに会いに行きたいと考えてます GM:了解しました。お家に行く、で良いのね。 GM:登場する人はいます? 恭一:出たいな、それは ミスト:挑戦はします。 ミスト:7(2D6 1 6)+2 = 9 恭一:10(2D6 4 6)+3 = 13 ミスト:うん、成功。 GM:2人とも登場ですね。では、3人で圭介の自宅に行く話になります。 藍子:ところで「これ以上関わるな」って言われて別れたんだけど、二人はついてきてくれたんだな(笑 恭一:ついてきたっつーか、ばったり出くわしたりして、放っといても何するかわかったもんじゃないからお目付けに同行してる、って感じじゃないのかな?w GM:というか、この3人で押しかけてきたって相当異様だよね。(コラ 恭一:僕の異様さはもう知ってるから大丈夫でしょう(ぁ ミスト:私は本当に付いてきただけというか…圭介が怪しい素振りを見せたら斬る気満々(ぁ 藍子:風里さんに会いに行く度胸もミストさんを止める度胸も無く、せめて風里の親代わりともいえる赤谷圭介さんから何か話が聞けないかと彼の家を探し当てました GM:圭介は驚きはしましたが、知り合いが2人(話したことあるのは1人だけど)いたので、まぁ家にあげてくれます。 GM:というわけで、応接間にとおされて、お茶を出されたところです。 GM/圭介:「それで…風里の友達と、緋色さん…?が、どうしたんですか?」と聞いてくる。 GM:まぁ、怪我も大分直ってきたけど、まだまだね。 藍子:「赤谷さん、あなたは何故風里さんをあのお店で働かせたんですか?」 GM/圭介:「何故といわれても…あそこの店主は、気の置けない知り合いですからね。彼女なら色々よくしてくれるだろうと思ったのですが」 藍子:うむむ、店に行かせた理由に深いものは無いのかな? 恭一:「そうですね……率直に聞きましょうか」 恭一:「あなたが、この事件の調査を僕に依頼してきた、その真意を聞かせてもらいたい」 GM/圭介:「…。あぁ。まぁ…。無関係とは、言いきれないのでね」 言葉を濁すけど、〈交渉〉で振ってみるかい 恭一:6(2D6 5 1)+4 = 10 振るだけ振りましょう GM:キミって美味しいよね。ジャスト10で判るけど、 恭一:あ、よかったw GM:隠しはするけど、物凄い後悔してるみたい。 恭一:えー、どういう意味ですか? GM:どういう意味と言われると? ミスト:依頼したことを今さらながらに後悔してる、という意味ですよね? GM:いえ違います。 ミスト:あ、違うのか。 GM:あーえーと、その事件の話を持ち出されると、苦い顔をする。って意味。依頼がどうのこうのじゃなくて、事件の存在そのものにね 藍子:うーん、ここで風里が容疑者だって切り出しちゃうべきなんだろうか 藍子:容疑者ってーか犯人なんだけど 恭一:「なるほど、確かに無関係ではありますまい」 GM/圭介:「…そう言えば、昨日の夜も何かあったようですが…」 GM/圭介:「にたような現場、というだけで、被害者がこれ以上でたわけではないようで…」 ミスト:「…貴方は、事件の犯人について心当たりがあるのですね?」ズバッと。 GM/圭介:「……えぇ、まぁ…」 GM:というわけで、もう、 GM:情報項目全部開示しちゃうのぜ! ミスト:おー。 恭一:うわw GM:○赤谷圭介〈情報:噂話〉〈情報:裏社会〉 5:“姿無き復讐者”の事件を解決するように依頼した人物。 右腕を吊っていたりする、怪我人。事件には無関係ではない、らしい。 10:赤谷風里という娘がいる。彼女の面倒を見て、バイト先を紹介したりした。風里に対しては割と甘い。 彼の情報網は幅広く、警察やら裏社会やらよく判らない知り合いが多かったりする。 15:元MMM研究者。元、がついているのは1,2ヶ月ほど前の事件のせい。 半魔達が研究所に攻め込んできた際に重傷を負いつつも逃げ出し、MMMとの縁を切った。 死亡にみせかけ、名前を変えて偽装戸籍を用意することで、第二の人生を送っているところ。 20:OP2の事件のきっかけになった、依頼主である。いわゆる密告者、内部告発者。 前々からMMMを抜け出すつもりで、戸籍などの準備をしていたようだ。 次世代ゴーレムのためにたくさんの魔物が犠牲になることが耐えられなかったのだという。 25:しきりに彼は過去を悔やんでいる。 ふらりと現れた自動人形の風里を娘として引き取ってしまったのも、その罪悪感ゆえ。 風里が自動人形であることを知ってはいたが、知らないつもりでいた。 30:黒崎とはつき合いが浅かった。 あとから彼が「行き過ぎた機械好き」であっただけで、残虐冷酷ではなかったことを知る。 (その行き過ぎた性格が問題ではあるのだが…。) 結果として、彼と彼の子供達を謀殺してしまったこと、 それにより“姿無き復讐者”の存在が出てしまったこと、 その復讐者に、依頼を受けてくれた半魔達が殺されていることに対して罪悪感を感じている。 GM:つまり、シロです。 恭一:それは、圭介が全部吐いたってことでいいんですよね? GM:吐きましたが、流石に、魔物関連の話は“判るヒトには判る”ように婉曲に言いました。 恭一以外の後ろの2人が魔物である、と知らないのでね。 この人の情報、中途半端に出ると面白かったんですが(笑)真相はこんなもん。 恭一:ははぁ ミスト:なるほどねぇ。 GM:本来は中々喰えない奴です。ただ、風里だけにはどうにも甘い。 恭一:確かに15が出てたらおいしかったなw ミスト:こちらの依頼人とは予想外だった。ハンターズブラッドへの大元の依頼人は少し気になったんだけど。 GM:ぶっちゃけてしまうと、メンテナンスを頼むために、店主に預けたんです。自分じゃ今出来ないし。 GM:まーミストも、それを聞けばピンと来ると思います。ただ、お互いに顔は合わせなかったので見ただけじゃ圭介は判らなかった、と。 ミスト:そうですね。 藍子:こちらもぶっちゃけるかー 恭一:お願いしますー 恭一:「……なるほど。事情はわかりました」 藍子:「赤谷さん……わたしも、風里さんと同じなんです。わたしは黒崎という人の『作品』ではないですけれど」 藍子:ぽつりと洩らす様に告白します GM/圭介:「……そうか。君も、そうだったのか」 驚いた風だけどすぐに立て直す。 GM/圭介:「風里は、ね。何を言っても何処かフワフワしたようで、心配だったんだ」 藍子:「店主さんは、わたしに風里さんの友達になるように頼んできました。きっと最初から店主さんはわたしの事に気付いてたんだと思います」 GM/圭介:「そうか…あの人なら、しかねんな」(苦笑い 藍子:「同じものであれば、きっと友達になることで風里さんに良い影響があると考えたんでしょう」 GM/圭介:「それもそうかもしれないが…」 GM/圭介:「同族だから、って理由だけではないと思うがね。」 藍子:「風里さんとお友達にはなれました。お互いの秘密も打ち明けました。でも、この先わたし、どうしたら良いのか分かんないんです…!」 GM/圭介:「…?どうかしたのかい」ちょっと、思い詰めた様子に驚いてるね。 藍子:「風里さんは、黒崎高雄の最後の娘。彼の無念を晴らすために事件を起こしているのは、風里さんなんです……!」 藍子:もう赤谷さんの目を見て言えません GM/圭介:「!?」 思わずガタン、と立ち上がろうとして、よろめく GM/圭介:「いや、そんな…まさか……でも………言われれば、確かに……」 その可能性を提示されると、ありえないとは言えない。彼はその程度には聡明だ。 GM/圭介:「そうですか………」 それっきり、言葉がでない。いやな沈黙だね。 GM/圭介:「…」 で、そんな沈黙ののち。ふと、何かにため息をついた。 藍子:「黒崎高雄の恨みのため殺人を続ける自動人形は止めなきゃならない。でも、わたしには風里さんをどうにかするなんて、出来ない……!」 GM/圭介:「…君は、」 GM/圭介:「君は、本当に優しい子なんだね。」 そっと、藍子の頭に手を乗せて。 恭一:「“姿無き復讐者”を止めるというあなたの依頼を達成するためには、僕は彼女を破壊せざるをえないかもしれない。それでも、よろしいか?」 藍子がすぐ隣にいるが、あえて言おう。 GM/圭介:「はい、緋色さん。宜しくお願いします。この事件の犯人を、止めてください」 彼は、キッパリと言う。 恭一:「よろしい。……それでは、僕はそろそろおいとましましょう」 立ち上がり、圭介の家を出ます ミスト:「…貴女は、やはりここに残るべきでしょう。復讐者との決着は、私たちの手で」 ミスト:そういって、私も退場しましょうか。 藍子:「―――こんな時、ニンゲンだったら正しい判断ができるんでしょうか。それともいっそ、わたしがただのロボットだったら、余計な事に惑わされずに風里さんを止めることが出来たんでしょうか……」 GM:では、この場に残ったのは。 GM:風里を友達と思った藍子と、風里を娘と思った圭介の、2人だけだな。 藍子:ですね… GM:しばらく、沈黙が続くんだが、やがて。 GM/圭介:「…。藍子ちゃん、と言ったね」 藍子:「……はい」 GM/圭介:「君が、風里のことを大切に思ってくれて、嬉しく思う。ありがとう」 藍子:「友達は大切にしなさいって、わたしのおじーちゃんとおばーちゃんが教えてくれたんです」 GM/圭介:「それは、いい家族だな」 ふと笑うね GM/圭介:「だけど、ね。そう、自分を卑下するモノじゃない」 藍子:「え…?」 GM/圭介:「ニンゲンだって、どうすればいいのか、わからないさ」そのニンゲンが何をさしているのかは、あえて言わないけどね。 GM/圭介:「ただ、ね」 GM/圭介:「風里は、ここ最近、自分から話すようになったんだよ。君の話を、ね」 藍子:「そうなんですか?」 GM/圭介:「あぁ。…風里には、それがなんだかよく判っていなかったようだけど。私は、その変化を嬉しく思っていた」 GM/圭介:「他ならぬ、君の想い、君の心が。風里を変えていたのだと、そう思う。」 藍子:「わたしが、風里さんを……」 GM/圭介:「君の心は、君の想いは。君のモノだ。迷いながらも答えを掴んでいくことが出来る。それは、ただのロボットには決して出来ないことだよ。それは、どうか忘れないで欲しい。」 藍子:赤谷さんのお話を聞いて 藍子:「―――赤谷さん。わたしに風里さんをもう少しだけ変える事はできるでしょうか?」 GM/圭介:「…。」 その言葉に、詰まる。 藍子:「奪われてしまった命は取り返せないけれど。それでもこれ以上黒崎高雄の恨みに縛られないで済むように、あと少しだけ風里さんを変える事はできるでしょうか?」 GM/圭介:「…出来るかもしれないし、出来ないかもしれない」 苦い顔だ。 藍子:「わたしは……諦めたくありません」 GM/圭介:「私としては…もう、この事は忘れて、君のことを大切に思ってくれる家族の元に、帰るべきだとは思うのだが…」 GM/圭介:「風里は、選んだ。…その運命に、抗うというのかい?」 藍子:「わたしが少しでも風里さんの心を動かすことが出来たのなら、あともう少しだけ動かすことだって出来るはずです」 GM/圭介:「そうだね…そうなればいいと、思うよ」 GM/圭介:「ただ、一つだけ。聞かせて欲しい」 藍子:「はい」 GM/圭介:「もしも、変えられなかったら。君は、どうするつもりだい?」 藍子:「―――分かりません。分からないから失敗した時の事は考えないようにします」 藍子:「でも、もし失敗しちゃったら、わたし一杯泣いちゃうかもしれないなぁ」 GM/圭介:「……。これ以上、この件に関わると」 GM/圭介:「風里に、殺されるかもしれない。その時に、風里に刃を向けることが出来るかい?」 GM/圭介:「その覚悟がないのならば、いかせるわけには行かない」 藍子:「わたし、こう見えても頑丈なんです。ダンプカーがぶつかったくらいならビクともしません。だから―――」 藍子:「ギリギリ最後まで頑張って、それでもダメならきっと自分を優先します。おじーちゃんとおばーちゃんを残してはいけませんから」 GM/圭介:「そうか…覚悟があるならば、それでいい。」 一つ頷く。藍子に酷な事を言わせたことを、少し後悔している 藍子:「……自分勝手ですよね、わたし」 GM/圭介:「いいや、それで良いんだよ。ヒトは、たくさんのヒトに思われて、繋がって生きているんだ。だから…皆を哀しませては、いけないよ」 藍子:「もし泣いちゃうような事になったら、涙腺が付けてもらえなかったのが恨めしいかも。誰がわたしを作ったのかは分かんないんですけどね」半泣きみたいな顔で笑います GM/圭介:「…。」 その様子を、少し申し訳なく見ているが… 藍子:「それでは赤谷さん、ありがとうございました。わたし、風里さんのところに行ってきます」 藍子:ふかぶかとお辞儀 GM/圭介:「終わったら、ちゃんとかえってくるんだよ。…それじゃあ、気を付けて」 とおくり出す。 藍子:「はい! お邪魔いたしました!」 藍子:と言うわけで、わたしも赤谷家を辞するとします GM:はい、それではシーンを切ります。 GM:絆管理があれば、どうぞ。 ミスト:姿なき復讐者へのエゴを絆に変えようと試みます。 ミスト:今回はボーナスとか無しで。 GM:了解。 ミスト:9(2D6 4 5)+13 = 22 ミスト:あ、でも成功w ミスト:絆/共感に変更しました。 GM:おろ、共感ですか。 ミスト:はい。理由は機会があれば、後ほど。 GM:ふふふ、そうですか。 GM:恭一さんは何か操作しますか? 恭一:あー……クライマックスの戦闘前で、絆チェックはできない? GM:書き替えは出来ますが、取得は出来ません。 恭一:あー、じゃあ絆チェックは今やるか。初期エゴをひっくり返したい GM:どうぞ。 恭一:6(2D6 4 2)+23 = 29 恭一:では、アイゼンメーデルへのエゴを絆/純愛に 藍子:赤谷さんへの絆の内容を、期待から献身に変更します GM:初期エーゴー!ドゥフフフフ (※ 初期エゴを引っ繰り返して欲しくて、圭介の台詞には「運命」という単語がね!(笑) 藍子:運命:立ち尽くす そんな初期エゴのわたし 恭一:これで絆チェックでファンブルしたりすると 恭一:やっぱり立ち尽くしちゃって、戦闘はミストと恭一だけになるんですね。わかります 藍子:Σ( ̄□ ̄|||) GM:∑(・ω・;)なんてこったw GM:初期エゴ、引っ繰り返さないんですね。藍子ちゃん。内容書き換えで反逆、とかw 恭一:その痛みに反逆する GM:まぁ…設定されてる絆やエゴをつつくのは、いいよね!wそれだけの理由です。泣かしたかったわけじゃないです。 GM:ホントダヨ 藍子:まぁこれで結局助けられないのも、また人生経験だ 藍子:っと、初期エゴの反転も今できますでしょうか? GM:アッしまった。でも赤谷さんへの絆を書き替えてるんですね。 GM:どっちか一つになるなー…。 藍子:んー…では絆の内容変更は取り下げて、エゴ反転に挑戦します 藍子:運命:立ち尽くすを立ち向かうに! GM:了解、どうぞ。 藍子:9(2D6 3 6)+18 = 27 GM:ダイスもけっこういいけどw 藍子:鍛えた固定値は裏切らない! ミスト:やっぱり固定値は裏切らないよねーw 恭一:――と、ファンブルを振った方が申すのはいかがなものかと(ぁ GM:了解しました。それでは、シーンを切ります。 ミスト:…さて、圭介の存在が風里への抑制力になるか否か。 GM:このシナリオジャンルは、鬱です。 ミスト:正直もう斬るしかないかと思うけど、圭介の存在が風里にとって重いなら可能性がないとは言えない…けど、無理そうですねぇw 恭一:ていうかもう、鬱シナリオと明言されてる時点で、風里がボスなのは半ば以上必然だったわけですがry GM:エフンエフン GM:この人がもし、怪我がもう少し軽かったら、すぐに気付いたんだろうにねぇ…。 藍子:戦力的には参加しないわけにはいかない! 藍子:だが参加するのは辛い! このアンビバレンツ! 恭一:うわーどうしよう。超楽しい 恭一:今こそPC1力を最大限に解き放つ時だ! 藍子:ふおおおおおお!燃え上がれ俺の小宇宙よ奇跡を起こせ!! GM:このノリだと、全て忘れて君は君の日常に戻りなさい、と勧めざるをえないよね。 ミスト:「少しずつでも変えてはいたけど、もう手遅れなんだよ。ごめんね」こうですか。 恭一:一見希望を抱かせるように見せかけて、クライマックスでのさらなる鬱展開への布石とは。見事(ぁ (※ このシナリオのジャンルが鬱だ、というのはやっぱりこの辺が由来ですかね…。) GM:次のシーンの希望は?具体的にいうと、もうクライマックスでいいんですか? 藍子:私はクライマックスでOKかな。真相解明は追いつきそうもないし(笑 ミスト:私も。黒崎は絆に変えるのが難しいし、陰謀ポイントを溜めたくない。 GM:あ。内容書き換えはもう出来ないか。 恭一:あ、はい。大丈夫ですw GM:ところで…。PC側の希望でクライマックス突入なので GM:こう、ある程度状況は選べます、どうしますか?(と、言うだけ言っておく(w GM:まぁ、無難なのは、何処かに呼び出すことでしょうね。 恭一:採石場だっけ?w GM:それだっけ?(コラ 恭一:保健室の裏にry 藍子:入院してる恋の病室を襲撃する黒崎(仮)を迎え撃つ!(ぇー GM:アッー!w 恭一:そして病院で巨大化するミスト! 大惨事!(マテ GM:しかるべきところに預けるなり何なりすれば、今後の安全は保障されるでしょうね。 GM:しかるところに預ければ、平気ですよ。流石に助けられた奴を二度殺しに行く真似はね…w (※ 主に、シナリオ的な理由で(コラ) 藍子:まぁ、呼び出すのが妥当ですかね 藍子:私はその現場にSAで駆けつけるよ!(笑 恭一:問題は。僕たちには彼女を呼び出すような口実は一切ないw GM:いやまぁー藍子ちゃんの連絡ならホイホイ来ちゃうんだぜ(そんな罠はダメかw 恭一:それは完全にブチ壊しちゃうからダメだ! 藍子:わたしの場合だと呼び出さないで風里さんのとこに行っちゃうだろうからなぁ 恭一:ああ、藍子の名の騙って呼び出して 恭一:「よく来てくれた。残念だが、藍子などはじめからいない。騙して悪いが仕事なんでな。死んでもらおう」 こうですかわかry 藍子:Σ( ̄□ ̄|||)恭一さんひっでぇ!? GM:初めからいないとか!w 藍子:そこへ風里さんを助けにカッコイイあたし参上!………あれ? 恭一:あ、あるぅえー!? GM:アレ?wなんというパーティーアタックw ミスト:PvPですね、わかりま(ry 恭一:それは恭一が成敗されてしまう!w 恭一:……とまれ、真面目に考えましょうかw GM:さて、どうしましょう。何処か都合のいい場所に呼び出すでOK? 恭一:ただ、呼び出せそうな藍子とは別行動なんだよなw GM:ブラックロータスが舞台になったりして大惨事になっちゃ…(ry 恭一:16メートルは隠せない(ぁ 藍子:SAで颯爽と風里さんを助けに(ry 藍子:わたしは風里さんの店に向かってしまうだろうから、呼び出すのなら場所は任せます 恭一:ミストちゃんがいないならそれでもいいんですが ミスト:私が呼び出しても、来るような気がしますけど。無理かしら。 GM:まぁ、来ますよ。 恭一:ああ、まあ来るだろうなあ GM:風里の連絡先は、今までの情報判定で判ってるわけだし。PCはね。風里は、別に断りませんしー 恭一:じゃあ、それでいきますか? ミスト:それで行きましょうか。 藍子:あまり人の頼みを断ろうとかいう発想が無いように思えます ミスト:あまり遠くへ行っても藍子が追いつけないし、手頃なアレナへ呼び出したと言うことでいいかな。 GM:それが無難だと思います。 GM:アレナってよく判らないんですが、ちゃんと店主に聞いたから大丈夫です ミスト:ちなみに呼び出しは、率直に「決着を付けましょう、姿なき復讐者」と。 前へ 次へ