約 96,234 件
https://w.atwiki.jp/anohennomtm/pages/49.html
ありす G∴S∴白使い魔 178cm 52kg ヤンキー天使
https://w.atwiki.jp/anohennomtm/pages/42.html
ヨミ:リオネル 肩書き:GS黒使い魔。第一階級。 妖種:Aim (原型:?) 年齢:3000歳 身長:165cm 体重:53kg 一人称:僕・俺 二人称:君 口癖:「ふふっ」 口調:「~でしょ?」「そう?」 Aim -火炎公、破壊公- ソロモン王に封印された72柱の悪魔の一人。26の悪魔軍団を支配する公爵。 三つ首で、1つは蛇、1つ猫(または牡牛)、もう1つは人間で、その額には2つの五法星形が描かれている事がある。 右手には決して消えない松明(または火の玉)を持ち、この世に火炎地獄を作るため、見るもの全てに放火しようとする。 つねに紅い煙の雲につつまれ、木や紙は触れただけで燃え上がらせることができる。地獄の毒蛇(または蜥蜴)に跨っている。 火を使うのを好み、ただ火の燃えるのを見たいという理由だけで、大火事を起こすこともあるという。 法律に詳しいともされている。また、あらゆる分野において人を機知に富ませるとされていることから、召還者に炎のごとき意志と勇気を得ることができるであろうとされている。 火が大好き。 火を見ると興奮する。 燃やすのも大好き。 頑張って放火願望を抑えている。 木や紙は手で触れたものを燃やしてしまうので、抑えるためにグローブをしている(制御装置のようなもの) 手から火を出し、火を自在に操ることが出来る。その火を使って攻撃・防御。 火を棒状に伸ばし、硬化して炎の剣のように斬ったりして使うことができる。(斬った物を燃やす剣になる) 食べることが大好き。 普段は紅い鴉の姿でいることも多い。 真実を教えてくれる。(ただし対価はもらう) 取引について* ※以下に出てくる『契約』は、使い魔としての『契約』とはまた違うものになります。(ややこしくてすみません…) 代価と引き換えにその人が知りたい真実を渡すことが出来ます。 代価はリオが決めます。(肉体(四肢、目、声、血、心臓、身体など)、精神(心、魂、言葉など)、寿命や知識、能力などは無理。) お互いに渡すものを交渉し、成立したら契約を結ぶ。(その場限りで言葉での契約になる) 契約してしまったら取り消しは不可能。 一言の場合はリオが自分の言葉で告げることもあるが、大抵は相手の目の上に手をあて、そこに呪文を唱える。そうすると一瞬のうちに相手の中にその『真実』が入る。 (映像とも言葉ともいえない、自分がなくしていた記憶を思い出したかのように入ってくる。) 代価はリオネルが『喰べる』ことになる。 リオは偽りの真実は絶対に言いません。(それが契約だから) 前にデリくんの探し物を見つける、なども簡単だけど契約がちゃんと成り立ってます。 (守らないと身動きが取れなくなるよ) 契約といっても、使い魔としての契約とはまた違う話になる。 リオの能力(?)は、”真実を視る”ので、今までにあったことはどれだけ過去であろうがすべて視えるが、その人が何を考えているかまでは見えない、あくまで事実のみ。人の心が読めるわけではない。 逆に、本人が覚えていない、わからないことであっても、起こった事実(真実)としてみることが出来る。 「でもたま~~に俺みたいな同系の能力持った人がいて、故意に隠したりそういう操作が上手い人もいるんだよね~。でも隠すことは出来ても、偽りを見せることは出来ないよ、真実だからね。」 決まりみたいなものがあって、たとえ真実を見ても対価を払わない限り誰にも言わないし、核心に触れる事柄を自分から言ってはいけない。 言ってしまえば、人から対価を貰う為だけの能力。 デリ「あれ?今日ごはんいらないの?めずらしー」 リオ「ふふっ、今日はね、おなかいっぱいなの。」 契約者の特典 ・リオへ何か一つ、(対象は取引の代価と同じ)を、契約終了時に渡すことを約束する。 (たとえば、自分が死ぬまでの契約で、終了時に身体を代価として支払う、など) ・リオからはある一定ラインまでの真実までなら回数関係無しに伝えることが出来る。(簡単な物探しや仕事関係のことなど) ・支払う代価によって一定ラインのボーダーが決まってくる。(代価が大きければ大きいほど、可能なことが増える) ・一定ラインを超えた真実を知りたい場合は通常の取引と同じになる。 ・火に対する耐性がつく。 .
https://w.atwiki.jp/chibickers/pages/39.html
今日は内戦に誘っていただきありがとうございました。よければまたクラン戦や、内戦にも混ぜてください。*D おかしたべたい - なす 2013-01-27 02 26 54 なすさんコメありがとう。もし良ければ友好クランとしてお付き合い出来たら嬉しいです。検討してみて下さいヨロシクです。 - ちぃーにー 2013-01-30 17 25 45 受験終わったぜ!これからも、みんなと暴れようぜ! - コスパ主義者 2013-02-06 17 48 25 おまたせしました!!!大3回チビッカーズ祭りの日にちが決まりました!!!2013年2月24日午後9:00~10 30予定です。皆さん参加して下さい!!もちろん商品も用意します(いつものww)よろしく〜!!! - ちぃーにー 2013-02-18 16 19 35 大←× 第←◯ 第3回!!! - ちぃーにー 2013-02-18 16 22 04 ww - べるっち 2013-02-19 17 16 27
https://w.atwiki.jp/zero-flora/pages/433.html
[部分編集] 人事情報過去履歴 人事情報の過去履歴をまとめました。 ただ、それだけのページです。 (^▽^) 2018.08.26より前の情報や、それ以降でも情報の欠落があります。 ご容赦願います。 (_ _) 2018年 2018.08.26 シーザリオンさんが Flora・Hollandを退会されました。 2018.08.26 ポール・デュレさんが Flora・Hollandを退会されました。 2018.08.26 ヘット・マスティーンさんが Flora・Hollandに入会されました。 2018.09.10 きたがわさんが 総合商社オールゼロに復帰されました。 2019年 2019.02.01 wwwwwwwさんが 総合商社オールゼロに復帰されました。 --キャラ入れ替え ここから-- 2019.02.12 アルマ=レプシウスさんが 総合商社オールゼロに入会されました。 2019.02.12 ルリイ=アーベントロートさんが 総合商社オールゼロに入会されました。 2019.02.12 不抜の尖嶺さんが 零の領域を退会(予定)されます。 2019.02.12 0120-441-222さんが 零の領域を退会(予定)されます。 2019.02.12 0120-945-009さんが 零の領域を退会(予定)されます。 --キャラ入れ替え ここまで-- 2019.02.25 バテ・シェバ(ヨナタン)さんが Flora・Hollandに入会されました。 2019.03.01 パル☆ミ(レーヴェ=レオンハルト)さんが アーゴット商会に復帰されました。 ページトップへ
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1296.html
たいへん! せつなが消えちゃった!? ~子供の頃のクリスマス~(起の章) 美しかった紅葉も、その多くは散り、落ち葉を攫う風の冷たさが身に染みる。 空も、どことなく薄暗くて――街から色彩が失われる季節。 それを跳ね除けようとでもいうのだろうか、商店街は赤を基調とした華やかな装飾を纏う。 外路地にはイルミネーションの明かりが灯り、民家にはクリスマスリースやポインセチアの花が飾られる。 そんなお祭りムードに乗せられて、カオルちゃんのドーナツカフェでテーブルを囲む四人。ラブは調子に乗って、デタラメな歌を口ずさむ。 今夜はイブで、明日はクリスマスだ。昨年はラビリンスとの戦いのため、みんなで祝うことができなかった。 そこで、「今年こそは!」と、兼ねてより計画していた、クリスマスパーティーの最終打ち合わせを行っていたのだった。 「真っ赤なお尻の、トナカイさんは~♪」 「ちょっと、ラブったら、それじゃおサルさんでしょ? お鼻よ」 「あははっ、そうだっけ?」 「まったく、せつなに教わってどうするのよ……」 「ラブちゃんらしい。でも、本物のトナカイさんのお鼻は黒いのよ」 祈里も楽しそうに笑い、いかにも獣医の卵らしい解説を付け加える。 「それじゃ、どうして歌では赤いことになってるの?」 「それがよくわかってないの。ただ、そのトナカイさんは、赤い鼻のせいで仲間外れにされてたんだって」 「ひど~い! そんなのあんまりだよっ!」 せつなが不思議そうな顔で質問する。彼女がこの世界に来て、一年と半年が過ぎようとしていた。これでも随分と一般常識を身に付けたのだが、祈里の知識には及ぶべくもない。 祈里が伝承を思い出しながら続きを話そうとすると、興奮したラブが身を乗り出して抗議してきた。 「落ち着いてラブちゃん、あくまで言い伝えだから。でも、その子の鼻が明かりになるからって、サンタさんに誘われたそうよ」 「最後は、幸せになれたのね? 良かった」 「それでサンタさんの服も赤いのかしら? 赤と言えばせつなの色。幸せの色って感じよね!」 「美希たん、いいこと言う!」 どんな話題になっても、廻り回って、せつなを気遣う言葉になる。彼女は苦笑しつつも、そんなみんなの気持ちを嬉しく感じていた。 今回のパーティーだって、クリスマスを初めて祝う、せつなために企画されたものに違いなかった。 『たいへん! せつなが消えちゃった!? ~子供の頃のクリスマス~(起の章)』 「あ~、でも楽しみだなぁ~。せつなは、サンタさんに何をお願いするの?」 「えっ? サンタさんにお願いって?」 「ちょっと、ラブ!」 「ラブちゃん!」 突然、とんでもないことを言い出すラブに、せつなはキョトンとして聞き返す。 美希と祈里もビックリしていたが、ラブはそしらぬ顔で続ける。 「クリスマスにはサンタさんがやってきて、プレゼントをくれるんだよ」 「それは、本当はお父さんやお母さんの扮装なんでしょ? この世界の風習なのよね」 せつなは大真面目で答える。クリスマスプレゼントは、子供たちが一年で一番楽しみにしているイベントだ。 いわば大いなる幸せであり、興味が無いはずがなかった。 「あっちゃー、やっぱり知ってたか……」 「当然でしょ? 子供じゃないんだから」 せつなの返事に、ラブはあからさまにガッカリした表情を浮かべる。 「そうかなぁ~、あたしなんて一昨年まで信じてたのに」 「ラブ、さすがにそれは……」 「そんな人いないと思う……」 呆れ顔の美希と祈里は、せつなと顔を見合わせて一斉に吹き出す。「え~っ」と不満そうにしていたラブも、すぐに一緒になって笑った。 もし、せつなが信じてくれたら、自分がサンタになってプレゼントする気だったんだろう。 「でも、どうしていつかバレるのに、サンタのフリなんてするのかしら?」 「そりゃあ、子供の喜ぶ顔が見たいからじゃ……」 「そうだけど、そのままご両親が渡しても、同じように喜ぶと思って」 せつなの素朴な疑問に、美希が自信なさそうに答える。そんなこと、考えたこともなかったからだ。 彼女は、それでも納得がいかない様子だった。わざわざプレゼントを渡すのに、他人に、しかも架空の人物に成りすます理由がわからない。 「夢を持って欲しいからじゃないかなぁ?」 「子供がサンタクロースを信じたら、何かいい事でもあるの?」 「いい子しかプレゼントをもらえないって話だし、、躾の一環なのかしら? でも、そんな風に考えたくないわね……」 「あたしね、それ、一昨年にお父さんに聞いたことがあるんだ」 それは、ラブが中学一年生の時の、クリスマス・イブの夜だった。 中学校に入って、ラブも女の子の自覚が出てきたのか、部屋に鍵をかけて寝るようになっていた。 コッソリ忍び込もうとした圭太郎は、扉から入るのを諦めて、ベランダから窓を外して侵入を試みた。上手く外せたものの、外から冷たい風が吹き込んで―― 「それで目を覚ましたラブは、本物のサンタだと思い込んで抱きついて、おじさんのカツラが外れたというわけね」 「オチまであるなんて……」 美希と祈里が、その時の様子を想像してクスクスと笑い出す。せつなはその後のことが気になるのか、黙って聞いていた。 「うん。それでショックだったのもあって、どうしてそんなことをするのか、お父さんに聞いたの」 「なんて言ってたの?」 せつなは気になって、ラブに話の続きを催促する。ラブは頷いて、圭太郎の言葉を思い出す。 プレゼントを手に入れるためには、お金を払って購入する必要がある。だから普通は親が用意する。だけど、親が子を愛して贈り物をするのは当然のこと。 家族でもなく、友達でもない他人が、プレゼントを贈ってくれる。そんな、無償の愛が世の中にはあることを、信じて育って欲しいからだと。 いつかは、必ずバレる時が来る。だけど―― 「不思議な出来事や、無償の愛を信じた子は、きっと優しい子に育つ、か。おじさん、いいこと言うわね」 「確かにラブちゃん、人一倍優しいよね」 「ラブだけじゃないわ」 「「「えっ?」」」 「そうやって、たくさんの愛情に包まれて育つから、この街の人はみんな優しいのね。その頃の私は、他人を出し抜いて、メビウス様に認められることだけを考えていたわ」 「せつな……」 胸の内を晒すように、せつなは寂しそうにつぶやいた。 さっき聞いた、赤い鼻のトナカイのことを思い出す。周囲と違う存在は、仲間として受け入れられない。それは、トナカイも人間も同じだろう。 もちろん、ラブたちが自分を仲間外れにすることはないだろう。だけど、トナカイがサンタクロースの側に新しい居場所を見つけたように、自分にも、他に相応しい居場所があるのかもしれないと。 いつの間にか、みんなの表情が曇っているのに気が付いて、せつなは慌てて笑顔を作る。 元よりそんな過去は承知で、だからこそ、これまでの分まで楽しんでもらおうと、企画してくれたクリスマスパーティーではないか……。 迂闊な発言を後悔して、せつなは、なんとか他の話題に切り替えようと頭をひねる。 そんな重い空気を、横から会話に割り込んできた大男が吹き飛ばした。 「そういうことなら、うってつけの物があるぞ?」 「うっ……ウエスター!?」 金色の髪を持つ、筋肉質で大柄な体格の美青年。一年前にラビリンスに帰還した、ここには居るはずのない人物。 それは――ウエスターのもう一つの姿、西隼人であった。 「いつ、この街に来ていたの? もしかして、ラビリンスに何かあったの!?」 せつなは、ウエスターとサウラーの厚意で、彼らにラビリンスのことを任せて四つ葉町に帰ってきている。 もし、不測の事態が起これば、彼女もイースとして故郷に戻らねばならない立場にあった。 「そうじゃない。実はサウラーに用事を頼まれてな、種子島まで行ってきたんだ。今はその帰りだ」 「そんなところに、何があるの?」 美希が不審に思って尋ねる。放蕩癖のある彼だが、その真剣な表情を見れば、バカンスに行ってたわけじゃないことはわかる。 ウエスターは、手にした水槽を見せた。そこには一体の、直径一センチほどの小さなクラゲが入っていた。 「可愛いっ!」 「可愛くないっ!」 「で、このクラゲがなんだっていうの?」 祈里のつぶやきに激しくツッコミながら、美希が気持ち悪そうに尋ねる。 タコに限らず、この手の軟体生物は得意ではない。 「こいつはベニクラゲと言ってな、全パラレルで唯一、『不老不死』の能力を持つ生き物なんだ。こいつを研究して不老――とまでは行かんが、長寿の薬を作ろうとしているらしい」 「感心しないわね、ウエスター。サウラーが言い出したの? そんな命をいじる研究より、もっと学ばなければならないことがあるはずよ!」 「そう言うな。やっとラビリンスが解放されたんだ。なのに、先の短い老人はあまりにも気の毒だろう? 際限なく使うつもりはない」 危険な研究かと警戒するせつなに、ウエスターはそこまでの効力は無いと説明する。 人間とクラゲでは、遺伝子の塩基配列が違いすぎる。よほど上手くいっても、十年か二十年、寿命を延ばせるだけらしい。もちろん、失敗すればただの美容薬だ。 「ねえねえ、それで、さっき隼人さんが言ってた、うってつけの物ってのは?」 「フフフ、それはな――こうするのだっ!」 “スイッチ・オーバー” 「ホホエミーナ! 我に力を!」 “ホホエミーナ~! ニッコニコ~!” いきなり西隼人がスイッチオーバーを行うと、懐から黄色いダイヤを取り出して、水槽に突き刺した。 出現する――超巨大クラゲ。ニコニコと明るく笑っているのが、余計に不気味であった。 カオルちゃんのお店のお客さんはもちろん、広場にいた住人たちも慌てて逃げまどう。「困るのよね~」と、カオルちゃんは冷静にボヤいていた。 「ホホエミーナ、やれ!」 「ニッコニコ~」 ホホエミーナは、せつなを触手で捕らえて自分の方に引き寄せる。彼女も抵抗しようとするが、生身でどうにかなる相手でもない。 ラブたちは、とっさに腰のリンクルンを探る。――が、今の彼女たちが持つのは、普通の携帯電話だった。 リンクルンは、タルトがスウィーツ王国に持ち帰っていたのだった。 「クッ、ウエスター! あなた、どういうつもり!?」 「なに、子供に戻りたいみたいだったからな、協力してやろうというのだ。心配するな、取って食おうってわけじゃない」 ホホエミーナの触手の先が、せつなに向けられる。ほんの一瞬、チクリとした痛みが腕に走った。 それを見届けて、ウエスターはホホエミーナを元の姿に戻した。 「痛っ! 何をしたの? ウエスター!」 「さあな? 後のお楽しみだ。俺からのクリスマスプレゼントだと思ってくれ」 「ふざけないでっ!」 怒りの形相で睨むせつなを、ウエスターは気にした風もなく受け流す。 そして、背を向けて立ち去った。 「一体、なんだったの?」 「さあ……」 「まあ被害は無くて、良かった……よね?」 ラブ、美希、祈里が、離れて行く彼の後ろ姿を、ポカンと眺めながらつぶやく。 せつなの顔色が良くないように見えたので、四人はパーティーの打ち合わせを中断して家に帰ることにした。 コポコポとポットが沸騰する。ラブは温めたティーカップに、数種類の葉っぱを入れて湯を注いでいく。 以前、美希からもらったハーブティーセット。普段はあまり口にしないのだが―― (せつな、大丈夫かなぁ? まさか隼人さんが、酷いことするとは思えないけど……) あの後、せつなは気分が優れないからと、部屋に篭ってしまっていた。 もっとも、ウエスターの行動は不可解だったが、せつなに危害を加えたと思っているわけではない。 以前の彼ならともかく、今は、共にメビウスと戦った仲間である。それに、せつなの気持ちに配慮して、四つ葉町に帰してくれた恩人でもあった。 コンコンと、ラブは控え目にせつなの部屋のドアを叩く。 しかし、返事は無かった。 「せつな、ハーブティーを淹れてきたの。気分がスッキリするんだって」 カチャリ、とドアが少しだけ開かれる。しかし、せつなが顔を見せることはなかった。 「せつな、どうしたの? 具合悪いの?」 明らかに様子がおかしい。ラブは不安を感じて、もう一度問いかける。 「うるさいっ! 入れ!」 「えっ? ……」 聞こえてきたのは、確かにせつなの声。でも、口調がどう考えてもおかしかった。これでは、まるで―― それに、なんだか子供っぽい、かんだかい声にも聞こえた。 ラブは大きく深呼吸して、せつなの部屋に足を踏み入れる。 ドアの先に居たのは、つややかな黒髪と、真っ白な肌の、可愛らしい小さな少女。 いや、顔立ちは整っているが、可愛くはないかもしれない。鋭い目付きでラブを値踏みするように見つめる、幼い子の姿があった。 「あの……せつなは? それに、あなたは一体?」 「せつな、だと? そんな者はここにはいない!」 なんだか、前に、どこかで聞いたことのあるセリフだな……と思いつつも、ラブは少女の次の言葉を待つ。 「わが名はイース。ラビリンス総統、メビウスさまのしもべだ!」 小学生だとしたら、きっと低学年だろう。 幼い女の子は、精一杯の威厳を見せようと、大きく胸を張って左手を伸ばす。 それは、可愛らしくも滑稽な動きだった。大抵の者が見れば、「かわいぃ~」と抱き付きたくなるくらいに愛らしい姿だった。 しかし、当のラブにそんな余裕は無かった。 ガチャンとティーカップを落とし、零れた中身はカーペットに染み込んでいく。 少女の顔立ちに宿る、確かな面影。そして何より、見覚えのある、大きすぎて裾の余ったぶかぶかのお洋服。 その女の子は……確かにラブの親友で、仲間で、家族でもある、“東せつな”その人であった。 たいへん! せつなが消えちゃった!? ~子供の頃のクリスマス~(承の章)へ
https://w.atwiki.jp/tngnqa/pages/16.html
アンケートにご参加いただきありがとうございました! このアンケート結果が何かに活かされることを願います... アンケ結果 アンケ本編 (※様々な意見が出ました) 回答者一覧と男女比 →回答者一覧とその男女比 単眼ちゃんはどんな子たち? →回答者にとって単眼ちゃんはどのような生命であるか 単眼ちゃんの眉毛! →回答者によって異なる単眼ちゃんの眉毛の違い 単眼ちゃんの鼻! →回答者によって異なる単眼ちゃんの鼻の違い 単眼ちゃんの眼鏡! →回答者によって異なる単眼ちゃんの眼鏡の違い 単眼ちゃんが好き! →単眼ちゃんに対する愛とその形の有り様 アンケ番外 (※あまり関係ないであろう質問のまとめ) 単眼ちゃん商業化について →もし単眼ちゃんが多く商業化したときへの意見 単眼クラスタ⇔単眼好きさん →単眼好きさん同士どう思っているのかのまとめ その他 →えくすとら。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anohennomtm/pages/28.html
富(トミ)・蟹(カニ) 提灯火:尾の先に提灯のような火を灯す狐の妖怪 狐の双子。高1/166cm/52kg/80歳位 トミが兄、カニが弟。 トミはカニ命。その為いつも一緒にいる印象。 二卵性なので、似ている部分は毛・目の色と左目の泣き黒子のみ。 ★トミ 金髪きのこ後ろは刈上げ。ツリ目たれ眉。カニ君命。ピアス星3つ色は白。 1人称は俺。2人称は年上は君・ちゃん、同い年年下は呼びすて。成績はそこそこ。 好きな物はカニ君とバナナ。嫌いなものはタバコ。お酒はなめただけで酔っぱらうくらい弱い。 カニ君は存分に甘やかすけど、他の人にはわがままし放題の自由人。 特にイチ君にはいつも迷惑かけてますすみません。(ただし現在ラブの方向へ向かっている…?) 気持ちが下がると尾の先の火が消える。火が消えるとマイナスな言葉とカニ君しか言えなくなる。 ★カニ 金髪サイドハネ髪。たれ目ツリ眉。ピアス星3つ色は黒。 1人称は俺。2人称は年上はさん、同い年年下は呼びすて。頭悪い。 好きな物はタバコと甘いもの。嫌いなものは特にない。 基本ぶすっとしてるけど怒ってるわけではない。ノリはすごくいい。 成君に憧れている。(ラブではない…?) なんだかんだトミが大事。 気持ちが荒ぶると尾の先の火が消える。火が消えると口調がきつくなり黙りこくる。 過去 ちょっとわかりにくいかもしれないけど簡単に。 妖怪になる前は普通の双子の狐。母親と共に群れで暮らしていた。 カニは火が好きで、人間の所から火を盗み、みんなを驚かそうとちょっとしたいたずら心で群れへと持っていく。 その途中森に火をこぼし、群れはすべて焼けてしまった。そこで母親を亡くす。 双子のみ生き残り、妖怪となった。カニいわくみんなの怨念が火に移って呪いとなったという。 トミには記憶がない。ので、名前や元の狐の時の存在も確かではない。と自分で思ってる。 その後、森で衰弱していたところを真麻と日与に拾われて、年衣子も含め5人で一緒に住むことに。 トミはすぐに懐いたが、カニは人見知りしていた。今とは立場は逆で、カニにとって世界の中心はトミだった。 今ここまでしかかいてない。 ラブ トミはイチ君に恋してるん・・・だと・・・おも・・・。すごく心は許していて、すごく甘えていると思う。 ただ、まだカニ君の方が優先順位は上ですすみません。 カニは成君には恋ではなく、憧れの方向です。 あんな人になりたいなぁ~あの人すごくいいなぁ~静かだし・・・という感じでお近付きになりたいと思ってる。 耳のピアスについて ピアスは制御アイテム。2人はまだ生まれたばかりで、たまに感情を抑えることができない時があります。 それを止めるのは真麻。どうやって止めているとかはあまり考えてないけど、そのアイテムとして使ってるのがピアスですね。 なので暴れる度に増えていく。という感じです。 トミカニ トミカニは複雑な2人です。やっぱり最初に作った2人なのでいろいろ考えてます。 今はトミがカニ君大好きカニ君命ですが、昔は反対でした。 トミがカニ君命になっていく経緯はまたかいていこうと思ってます。 とりあえず今は、トミはカニが成君に憧れていることに対して不満がある。 トミにとってカニが世界の中心なのに、そのカニは他を見ている。 カニにも自分を見てほしい。昔はトミにべったりだったのに、どうして今は・・・という黒い思いがあります。 いつか爆発する日がくるのかどうかɿ(。・ɜ・)ɾⓌⓗⓐⓣ?
https://w.atwiki.jp/anohennomtm/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/anohennomtm/pages/19.html
おとやてんし
https://w.atwiki.jp/anohennomtm/pages/20.html
無限ループって怖くネ? 後々編集していきますね!? ちなみにマユゲはちゃんと生えてますので送ってくださらなくても結構です。間に合ってます。 (´゜д゜ )ノ` マユゲトレタ マユゲは実は取れてない 妖学院蒲井 海 陸 空 タマオ 千雪 多々良 玲於奈 DaSベルザリオ 陰たま式神河鹿 G∴S∴カルロ ジャスティン ∥越えられない壁∥ BSB東雲マユ P.O.V.アーネス