約 22,414 件
https://w.atwiki.jp/polycystic_kidney/pages/17.html
Q.何にカフェインが入っているのか分からないんだけど。 Q.何にカフェインが入っているのか分からないんだけど。 A.下記参照ください。 ちなみに、紅茶やココアなどはカフェインが少ないと思っていらっしゃる方もおられるようですが、彼らはコーヒーに勝るとも劣らないカフェイン含有量を誇ります。 カフェインが入っていないものを、ノンカフェイン、カフェインレスと呼んだりします。 下記はあくまで参考程度にご覧ください。間違えている可能性も大いに有り得ます。 ●カフェインが入っているもの 玉露 抹茶 緑茶 番茶 せん茶 玄米茶 ほうじ茶 ウーロン茶 ココア コーヒー 紅茶 コーラ チョコレート 栄養ドリンク 覚醒剤 総合漢方薬 頭痛薬 ●カフェインが入っていないもの 牛乳 甜茶 麦茶 そば茶 十六茶 デイカフェ ハーブティー ルイボスティー チコリコーヒー カモミールティー ラズベリーティー たんぽぽコーヒー ローズヒップティー ミネラルウォーター ノンカフェインの紅茶 ノンカフェインのコーラ ノンカフェインのコーヒー ノンカフェインの栄養ドリンク ソフトドリンク(カルピスウォーター等) 果汁100のジュース(りんご、オレンジ等) スポーツ系飲料(ポカリ、アクエリアス等) 多発性嚢胞腎は不明な点も多く、治療法などはどんどん変化して行きます。 よって、このサイトに書かれていることが全て正しいわけではありません。 ご自分の病気に関しては、よくお医者さんと相談して決めてください。 このサイトは、ご自身の病気に関して、一切保証しませんし、何の責任も負いません。
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/10630.html
mRNAワクチン ーーー ※当サイト内ページ👇 スパイクの免疫染色の結果はmRNAのゲノムへの組み込みの可能性を示唆しています。N数は少なくともこれは真剣に考えるべきこと。〔@molbio08〕 うーんこれは、凄いですねえ。東京理科大の村上教授のものと少し似たところがありますが、皆さん結論は同じなんですねえ。これは、必見です。 — Kenshiro (@kenshiro8596) October 2, 2022 http //www.nicovideo.jp/watch/sm41112506 ※🔴 SARS-CoV-2に対するBNT162b2 mRNAワクチンは、適応的免疫反応と自然免疫反応の両方を再プログラムする。〔機械翻訳〕 ※当サイト内ページ スパイクの免疫染色の結果はmRNAのゲノムへの組み込みの可能性を示唆しています。N数は少なくともこれは真剣に考えるべきこと。mRNA型生物製剤接種の全世界におけるモラトリアムを即時に行う時がきたということです。その上でゲノムへの組み込みの解析を今すぐ行わないと取り返しがつかない事態に! https //t.co/hpE41VZ3bX — molbio08 (@molbio08) August 27, 2022 これは内視鏡で取り出した検体を薄い切片にしてガラスに貼り付けて抗体で染色したものと思われます。一次抗体としてはスパイクタンパク質に対する抗体を使用。スパイクのある細胞には抗体が結合します。その後で余分な抗体を洗い流した後でスパイク抗体に結合する抗体、これは二次抗体とよばれます。 — molbio08 (@molbio08) August 27, 2022 青いシグナルと茶色のシグナルが重なっている部分もあれば青いシグナルがない部分が茶色に染まっている部分もあります。粘膜細胞ではない部分、図でいうと左下の部分にも薄い茶色のシグナルが検出されます。ここで検出されたスパイクの由来を考察します。スパイクはどこからきたのか? — molbio08 (@molbio08) August 27, 2022 図の下の方の細胞がまばらなエリアでもスパイクは発現していますが、粘膜層で強く発現しています。このことは、ここで検出されているスパイクタンパク質が、血管を経由して届けられたmRNA型生物製剤中のmRNAから翻訳されてできたものである可能性を否定しています。 — molbio08 (@molbio08) August 27, 2022 細胞内でスパイクタンパク質のmRNAができているということは、スパイクタンパク質のシュードウリジン化されたmRNAがゲノムに取り込まれて、ゲノムからmRNAが合成されていると考えるのが合理的です。また、もう一つ重要なのはこのサンプルが接種後9ヶ月の方の生検サンプルであるということです。 — molbio08 (@molbio08) August 27, 2022 気管支の粘膜細胞でこのような現象が観察されるのであれば他の組織でもおきている可能性を否定するのは難しいでしょう。ゲノムへのmRNAの取り込みを示唆するデータが出てきたということは重大なことだと考えるべきです。ここでのN数は1ですが論文では他の組織でも同様の現象が観察されていると報告が — molbio08 (@molbio08) August 27, 2022 サザンハイブリダイゼーション法というのもありますが、今なら非侵襲的に口腔粘膜の細胞を集めて次世代型DNAシークエンサーでゲノム解析を行うことで、スパイク遺伝子挿入の有無を調べることはできるでしょう固い内容になってしまったので最後にこれを。 — molbio08 (@molbio08) August 27, 2022 お笑いのような話ですが、世界一のワクチン接種大国が世界一の感染者数を誇っていて、なおかつ国のリーダーがもしかするとスーパーマンならぬスパイクマン。シュールな世界です。このような警告を無視して接種したい方はご自由にどうぞ。できればオミクロンスペシャルも接種してみてはいかがでしょうか — molbio08 (@molbio08) August 27, 2022 ゲノムへの組み込みですが、確率論的におきるものと考えています。その効率はいずれ明らかになるでしょう、ここでいつもの結論です。絶滅危惧種になりそうな非接種者は今後もこのままで。二回接種された方、三回接種された方は追加接種はやめましょう。 — molbio08 (@molbio08) August 27, 2022 (※mono....↕ 重複あり) もしかすると二回目までは1%とか三回目では5%とかということになるかもしれません。立ち止まるのはいつでもできます。回数を増やさないことが重要。オミクロンスペシャルは効果が低そうなので傍観するのが正解だと思います。未接種者も変な気をおこさないように。真の非接種者になりましょう。 — molbio08 (@molbio08) August 27, 2022 ※ Thread Readerで纏めて読む ※ スパイクの免疫染色の結果はmRNAのゲノムへの組み込みの可能性を示唆しています。N数は少なくともこれは真剣に考えるべきこと。〔@molbio08〕 ※当サイト内でもまとけてみます あまり想像したくないのですが同じことを危惧しています。このような新しいテクノロジーをヒトに応用する際には慎重になりすぎるくらい慎重に行うべきです。後から後から不都合な真実が出てきます。この辺でいっぺんやめて懸念事項を調査すべきです。コメントありがとうございました。 — molbio08 (@molbio08) August 28, 2022 ■ ヒト逆転写酵素はコロナウィルスのゲノム組込みを媒介できる 米国科学アカデミー紀要に掲載された論文から 「note:荒川央(2021年8月12日 03 42)」より ■ コロナ感染者のゲノムからもコロナウィルスは検出された 米国科学アカデミー紀要に掲載された論文から 「note:荒川央(2021年8月15日 00 11)」より モデルナ社の医療部門の最高責任者:「我々は命のソフトウェアのハッキングをしている」;やはりmRNAワクチンで接種者の遺伝子情報は書き換えられる モデルナ社の医療部門の最高責任者であるタル・ザックス博士が2017年のテッド・トークのプレゼンテーションで、https //t.co/KxEBEfRG3t — Maxwell Smart (@universalsoftw2) March 10, 2021 モデルナ社の医療部門の最高責任者であるタル・ザックス博士は、2017年のTEDトークで、同社のmRNAワクチンがどのように機能するように設計されているか説明した。 過去30年以上にわたり「私たちはこの驚異的なデジタル科学革命の時代に生きてきました。そして、今日ここで皆さんにお伝えしたい。 — Maxwell Smart (@universalsoftw2) March 10, 2021 DNAにある重要な基本情報をタンパク質に伝達しています。これが私たちの成り立ちの全てなのです。これは、細胞が何をするかを決定する必要不可欠な情報です。ですから私たちは、基本ソフト、オペレーティング・システムのようなものだと考えています。 「もし、その内容を変えることができれば、新しい — Maxwell Smart (@universalsoftw2) March 10, 2021 いることを報告したが、その時は、ザックスが3年前にこのことを語っており、「mRNAワクチンは遺伝子コードを変更しない」という既存メディアの嘘を完全に否定していたことを知らなかった。 「私たちは実際に生命のソフトウェアをハッキングしている 」と言ったが、まさにそのものズバリの発言だ。 — Maxwell Smart (@universalsoftw2) March 10, 2021 いることを報告したが、その時は、ザックスが3年前にこのことを語っており、「mRNAワクチンは遺伝子コードを変更しない」という既存メディアの嘘を完全に否定していたことを知らなかった。 「私たちは実際に生命のソフトウェアをハッキングしている 」と言ったが、まさにそのものズバリの発言だ。 — Maxwell Smart (@universalsoftw2) March 10, 2021 しょう」と、彼は言う。 ザックスは、2003年に達成したヒトゲノムの配列解析には何十年もかかったが、「今では1週間でできます」と語った。 2017年に、彼は、「ガンは人によって違うので」 ガン患者のニーズに合わせた個別のガンワクチンを作る計画も明らかにした。 興味深いことに、mRNAワクチン — Maxwell Smart (@universalsoftw2) March 10, 2021 どちらも実験的用mRNAワクチンだ。FDAはこれらのワクチンに緊急使用許可(EUA)を与えただけで、2023年までは治験段階であるのに、政府やメディア、企業は、あたかも安全性が保証されているかのように宣伝している。 この組織的な欺瞞は、人類に対して行われた最も無謀な医学的裏切り行為の一つ — Maxwell Smart (@universalsoftw2) March 10, 2021 Maxwell Smart@universalsoftw2 として、歴史のバックミラーで裁かれることになるだろうと私は考えている。 ※ スレッドURL↓ https //twitter.com/universalsoftw2/status/1369627693839388672 【関連参考】 ■ [終末的特報]マサチューセッツ工科大学の研究者たちが「新型コロナウイルスの RNA がヒトDNA に統合される」ことを完全に突き止める。全米科学アカデミー紀要に査読済み論文として発表 「In Deep(2021年5月8日)」より (※mono....前後は大幅に略、小差はサイト記事で) / 「 SARS-Cov-2 (新型コロナウイルス)遺伝子は、ヒト DNA と統合する」 という証拠を発見したことが「米国科学アカデミー紀要」に査読済み論文として発表されました。 以下の論文です。 Reverse-transcribed SARS-CoV-2 RNA can integrate into the genome of cultured human cells and can be expressed in patient-derived tissues 逆転写された SARS-CoV-2 RNA は、培養ヒト細胞のゲノムに組み込まれ、患者由来の組織で発現することができる .
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/10754.html
(※ tweet記事で見つけたものです) mRNAワクチンと血栓症・心筋炎・心不全などの循環器障害 ※ Acute Myocarditis Associated with COVID-19 Vaccination A Case Report 「Journal of Cardiology Cases」 上記記事の機械翻訳👇 COVID-19 ワクチン接種に伴う急性心筋炎。症例報告 COVID-19 ワクチン接種に伴う急性心筋炎。症例報告 症例報告|報道関係の記事 PDF [1 MB] 数値 保存する シェア リプリント リクエスト COVID-19ワクチン接種に伴う急性心筋炎の発生。症例報告 長坂 崇, MD, PhD 小板橋典道(医学博士、FJCC) 石橋洋平(MD 大山義明(医学博士 横山智之(MD、PhD 金子義昭(医学博士、FJCC) 全ての著者を表示 オープンアクセス発行日 2021年12月02日DOI https //doi.org/10.1016/j.jccase.2021.11.006 (※mono....名前は機械翻訳のままなので正しい名前かどうか分りませんのでご容赦を。) ー 概要 近年,コロナウイルス感染症2019(COVID-19)用のmRNAワクチンを含む新しいワクチンプラットフォームが日本で緊急使用許可された。今回、COVID-19ワクチン接種後に心筋炎を発症した珍しい症例を紹介する。この症例では,心筋炎は心臓磁気共鳴画像,心内膜生検,トロポニン値で確認された。心内膜生検検体の心筋炎症の程度は軽度であり、患者の臨床経過も重篤ではありませんでした。この症例の心筋炎の病態は軽度であったが、さらなる調査が必要であろう。 学習目標 コロナウイルス感染症2019に対するワクチン接種は世界的に進んでいるが、ワクチン接種後の心筋炎は稀な副作用として注目されている。本症例の心筋炎は軽度であったが、その病態は不明であり、ワクチン接種においては十分な検討が必要である。 ーー はじめに 重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)は、コロナウイルス感染症2019(COVID-19)と呼ばれる重症疾患の原因ウイルスです。Covid-19は、重篤な呼吸器感染症を引き起こすことが知られています。また、COVID-19患者の心筋炎が報告されており1、一部のCOVID-19患者では心筋炎が死因として認められています2。一方で、ヒトにおけるSARS-CoV-2による心筋炎の確定診断に関する報告は限られており、心筋内でのウイルスの実証も限られています。近年、COVID-19に対するmRNAワクチンやウイルスベクターを用いたDNAワクチンなどの新しいワクチンプラットフォームが緊急使用許可を得て、日本でも集団接種が行われるようになりました。いくつかの臨床試験の結果から、このワクチンは有効で安全であり、他のワクチンと同様であることが明らかになりました3。一方で、COVID-19ワクチンの接種後に有害事象が発生した試験もありました3。主な有害事象は、発熱、疲労、頭痛、筋肉痛、注射部位の痛みなどであったと言われています4。しかし、ワクチン接種が心筋炎の引き金になる可能性を報告した例はほとんどありません。今回、COVID-19ワクチン接種後に心筋炎を発症した珍しい症例を紹介します。 症例報告 A 心血管疾患の既往歴や重要な病歴のない23歳の男性が,COVID-19ワクチン(Pfizer-BioNTech BNT16B2b2 mRNAワクチン)の2回目の接種後3日間,呼吸器症状を伴わない発熱と胸痛を訴えて救急外来を受診した。本人は毎年のインフルエンザを含む最新のワクチンを接種しており、副反応の既往はなかった。COVID-19への曝露歴はなく、鼻咽頭ぬぐい液検査でSARS-CoV-2抗原および逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応は陰性であった。入院時のバイタルサインは,体温37.8℃,血圧106/70mmHg,脈拍83回/分,呼吸数18回/分,酸素飽和度96%(室内空気中)。初診時の血液検査では、トロポニンI値:4,550pg/mL(正常値:24pg/mL以下)、CRP:10.16mg/dL(正常値:0.1mg/dL以下)の上昇が認められた。白血球数は8,600/μL(正常値:≦9,600/μL)で、好酸球増多は認められませんでした。心電図では,V3-V6に心筋梗塞や心膜炎の可能性を示唆する微妙なST上昇が認められた(図1)。経胸壁心エコー図では、左心室前側部に分節性の壁運動異常が認められ、軽度の心嚢液貯留がありました。胸部X線検査では、肺のうっ血、胸水、心肥大は認められなかった。急性冠症候群を除外するために行った緊急冠動脈造影では、動脈は正常であった。そこで、心筋内生検(EMB)を行い、病因を診断した。 (画像1) 図1:入院時の心電図。心窩部リード(V3-V6、黒矢印頭)にST上昇が認められる。 顕微鏡でEMBを観察したところ、単核細胞からなる少量の炎症性細胞の浸潤が認められた(図2A)。免疫染色では、浸潤している炎症細胞の一部はCD68陽性であり、マクロファージと考えられた(図2B)。一方、生検組織にはCD3陽性細胞はほとんど見られなかった(データは示さず)。さらに、心臓MRI(磁気共鳴画像)では、急性心筋炎に典型的な遅発性ガドリニウム増強が認められ、主に心外膜下と心筋中部の増強が見られた(図2C)。これらの所見は、心筋の浮腫と心膜の炎症を示唆しており、急性心筋炎と一致していました5。入院後,非ステロイド性抗炎症薬による治療を受けた。入院2日目にトロポニンIと血中クレアチンキナーゼ値(CK-MB)が上昇した[トロポニンI:8,699pg/mL、CK-MB:13.7U/L(正常値:≦10U/L)]。5日目の心エコー検査では壁運動の正常化が認められ、検査値もトロポニンI:174pg/mL、CK-MB:2.2U/L、CRP:0.61mg/dLとほぼ正常化した。症状も同時に軽減され、トロポニン値と心エコー図もほぼ正常に戻った。結局、入院7日目に退院した。 (画像A,B,C) 図 2COVID-19 ワクチン接種後の急性心筋炎。(A) 左心室の心内膜生検サンプルの病理組織学的評価。ヘマトキシリン・エオジン染色では、単核細胞の少量の浸潤が認められた。スケールバー、100μm。(B)心内膜生検サンプルに含まれる単核細胞のCD68抗体による免疫染色。免疫組織化学は、マウスモノクローナルCD68抗体(MCA341R,BIO-RAD laboratories,Hercules,CA,USA)を用いて、ABCキット(Vector Laboratories,Burlingame,CA,USA)を用いて、メーカーのプロトコルに従って実施した。CD68陽性の細胞は黒矢印で示す。スケールバー、25μm。(C)心臓のMRI画像。心室内側壁の心外膜下および心筋中部の後期ガドリニウム増強(白矢印の頭)を示すコントラスト後の画像の短軸図。 急性期および4週間後の慢性期において、コクサッキーB1-6、エコー5,6,7,9,11ウイルス、パルボウイルスB19、サイトメガロウイルス、ヒトヘルペスウイルス、エプスタインバーウイルスに対する中和抗体価を調べた。しかし、4週間での力価の有意な上昇は見られなかった。入院中、抗SARS-CoV-2 S酵素免疫測定法(Elecsys, Roche Diagnostics International Ltd, Basel, Switzerland)を用いて、SARS-CoV-2スパイクタンパクの受容体結合ドメインに対する総免疫グロブリン量を測定した。この患者のSARS-CoV-2抗体の力価は627.0U/mLであり、十分な力価の上昇が認められた。 考察 心筋炎は、虚血性の原因を伴わない炎症性の浸潤と心筋障害を特徴とする心臓の炎症性疾患である。この患者の臨床診断は、COVID-19ワクチン接種後の急性心筋炎であった。この症例では、心臓MRI、EMB、トロポニン値により心筋炎が確認されました。いくつかの先行研究でもCOVID-19ワクチン接種後の有害事象が報告されています3。最近では、ワクチン接種が心筋炎の引き金になる可能性があることを示す症例報告がいくつかあります[6, 7, 8, 9, 10]。しかし、我々の知る限り、日本ではCOVID-19ワクチン接種後の心筋炎の診断にEMBを使用した症例報告はありません。今回の症例では、EMBサンプルにおける心筋の炎症の程度は軽度であり、患者の臨床経過も重篤ではありませんでした。COVID-19ワクチン接種による心筋炎の炎症性浸潤は、T細胞とマクロファージが主体で、好酸球、B細胞、形質細胞が混在していることが報告されています9。韓国からの別の報告では、マクロファージが優勢であった10。我々の症例では、病理学的にはマクロファージが優勢であったが、心筋生検のサンプルが小さく、炎症細胞が少なかったため、この病理学的特徴でメカニズムを説明することはできない。COVID-19ワクチンと心筋炎の潜在的な関連性をよりよく理解するためには、さらなる調査が必要です。 COVID-19ワクチン接種後に軽度の心筋炎が発生した今回の報告は、おそらくワクチン接種後の一時的な副反応であると思われます。臨床医は、最近のワクチン接種後に心肺症状が出る可能性があることを認識する必要があります。 結論として、COVID-19ワクチン接種後の心筋炎のこの報告は、おそらく予防接種後の副反応と考えられます。この症例の心筋炎の病態は軽度であったが、この無視できない副反応についてはさらなる調査が必要である。 競業利益の宣言 著者は、利益相反がないことを宣言します。 謝辞 免疫染色のための優れた技術的支援をいただいたMiki Matsui氏とTatsuya Iso氏に感謝いたします。 参考文献 (※mono....略)
https://w.atwiki.jp/polycystic_kidney/pages/18.html
■ADPKD ●初期には無症状 成人になって症状が出ることが多いです。 ●両側の腎嚢胞による症状 両方の腎臓に嚢胞ができます。 嚢胞が沢山できると、だんだんと腎臓が大きくなり、お腹が張ってきます。 そのせいで、ご飯が一度にたくさん食べられなくなります。 また、尿の量が少なくなり、体がむくみます。 嚢胞内に細菌が感染すると、熱が出て、背中から腰が痛く(腎臓痛)なります。 嚢胞が沢山でき過ぎて、60%以下しか機能しなくなると腎不全、10%未満になると末期腎不全となり、血液透析が必要になります。 透析が必要になった平均年齢は、男性52.3歳、女性54.5歳です。 ●肝臓の嚢胞 肝臓に嚢胞ができます。 自覚症状はありません。 肝臓が機能しなくなることはありません。 まれに、肝臓の嚢胞が大きくなり、胃腸を圧迫することがあります。 また、目や皮膚が黄色くなることもあります。(黄疸:おうだん) 嚢胞が出血したり、嚢胞に細菌が感染したりすると、熱が出たりします。 赤ちゃんを産んだことがある人は、肝嚢胞が重くなります。 嚢胞が破裂すると、急激にお腹が痛くなり、腹水が出ます。 肝嚢胞になる確率は、20歳代では20%、50歳代以降では75%です。 死ぬまでに、男性の60~70%、女性の80%が肝嚢胞になります。 ●その他の嚢胞 まれに、くも膜(8%)、膵臓、脾臓、精嚢、子宮、睾丸に嚢胞ができます。症状は軽いです。 ●脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう) 脳動脈瘤とは、脳の動脈にこぶのように腫れたところができることです。10~30%の人にできます。(一般の人は1~7%) 自覚症状はありません。 家系にくも膜下出血を起こした人は、脳動脈瘤のできる確率が高いので、MRA検査が必要です。 また、30歳以下では発見されないことが多いので、30歳以上になってからMRA検査することも重要です。 MRAで発見されなかった場合、4年に1回程度、再検査します。 破裂すると、くも膜下出血を起こし、生命の危機が生じます。 ただし動脈瘤の全てが破裂するわけではありません。 MRA(エムアールエー)検査により直径5ミリ以上の動脈瘤は診断することができます。これが10ミリ以上になると破裂する危険が高いと考えられます。 また家系にくも膜下出血を起こした人がいると破裂する危険性が高いと考えられます。(家系にいる場合は22%、いない場合は6%) 動脈瘤の破裂した人のほとんどが、破裂時、腎臓は正常で、血圧も30%の人が正常でした。 ●僧帽弁逸脱(そうぼうべん-いつだつ) 25%の人にあります。 健常な人間にも、数%はあります。 僧帽弁という心臓にある弁が、中途半端にしか機能していない病気で、不整脈などが起こります。 ほっといてもいい異常から、手術が必要になる異常まで、さまざまです。 ●腎結石 腎臓結石、尿路結石とも言います。 10~20%の人にあります。 (腎結石:じんけっせき:尿で溶け切れなかった物が固まったもので、尿と一緒に石のようなものが出て来る。大き過ぎる場合は、破壊する。) ●高血圧 60%の人にあります。 腎機能が低下するよりも前に高血圧になります。 正常血圧の人より高血圧の人の方が腎機能が低下します。 ●その他の症状 疲れやすい、だるい、息切れなどがあります。 血尿、尿蛋白、大腸憩室などがあります。 (大腸憩室:だいちょう-けいしつ:大腸にくぼみができること。) まれですが、胆管(総胆管)の拡張、腎腫瘍があります。 まれですが、大動脈弓拡張があります。 (大動脈弓拡張:だいどうみゃくきゅう-かくちょう:心臓の大動脈弓と呼ばれる部分が太くなること。加齢、動脈硬化、高血圧、大動脈瘤が原因となります。) まれですが、ドリコエクタジアがあります。 (ドリコエクタジア:動脈が延びたり、変形したりする症状。) まれですが、頭頸部動脈の解離があります。 (頭頸部動脈の解離:とうけい-ぶ-どうみゃく-の-かいり:首から上にある動脈が、血液が流れてはいけない血管の膜に血液が流れてしまい、血管が剥がれていく病気。) まれですが、冠動脈瘤があります。 (冠動脈:かんどうみゃく:心臓を取り囲み、心臓の筋肉に酸素を送っている血管。) (冠動脈瘤:かんどうみゃく-りゅう:冠動脈に、こぶのように腫れたところができること。) まれですが、腹壁ヘルニアがあります。 (腹壁ヘルニア:ふくへき-ヘルニア:腹の壁の弱い部分から、腹のなかの内臓が腹膜に包まれたまま脱出する病気。お腹がぽっこり出たりする。) まれですが、鼠径ヘルニアがあります。 (鼠径:そけい:太ももの付け根) (鼠径ヘルニア:そけい-ヘルニア:鼠径部の筋膜の間から、腹膜や腸の一部が出てくる病気。一般的には脱腸と呼ばれる。) ■ARPKD 多くの人が、生まれた時から発症します。新生児の時に30%の人が呼吸不全で死亡します。幼児は高血圧になり、16歳までに68%の人が高血圧症になります。15歳までに20~45%の人が末期腎不全になります。 多発性嚢胞腎は不明な点も多く、治療法などはどんどん変化して行きます。 よって、このサイトに書かれていることが全て正しいわけではありません。 ご自分の病気に関しては、よくお医者さんと相談して決めてください。 このサイトは、ご自身の病気に関して、一切保証しませんし、何の責任も負いません。
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1737.html
B 嚢胞腎 102I12 常染色体優性遺伝多発性嚢胞腎症に合併するのはどれか。2つ選べ。 a 高血圧 b 肝硬変 c 脳動脈瘤 d 腎細胞癌 e 褐色細胞腫 ○ a × b ○ c × d × e 正解 ac 99A42 13歳の男子。学校検尿で微少血尿を指摘され来院した。浮腫と乏尿とには気付いていない。血圧 108/62mmHg。眼瞼に浮腫を認めない。心肺に異常はない。腹部は平坦で,肝・脾を触知しない。尿所見:蛋白(-),糖(-),沈渣に赤血球 10/1視野。血液所見:赤血球 424万,Hb 12.4g/dl,白血球 8200。血清生化学所見:尿素窒素 15mg/dl,クレアチニン 0.6 mg/dl,Na 142mEq/l,K 4.4mEq/g,Cl 104mEq/l。腹部造影CTを別に示す。家族内に同様のCT所見を示す者がいる。 この疾患について正しいのはどれか。 a 常染色体劣性遺伝である。 b 皮膚に結節性病変がみられる。 c 肝に同様の病変がみられる。 d 難聴の合併が多い。 e 予後は良好である。 × a × b ○ c × d × e 正解 c 診断 常染色体優性多発性嚢胞腎 99G36 51歳の男性。透析導入を目的として入院した。血清クレアチニン 12.0mg/dl。腹部単純CTを別に示す。 この患者で正しいのはどれか。2つ選べ。 a 両親のどちらかがこの疾患をもつ。 b 患者の娘はこの疾患を発症しない。 c 脳動脈瘤を合併する。 d 腎移植の適応がない。 e 腹膜透析が第一選択となる。 ○ a × b ○ c × d × e 正解 ac 診断 常染色体優性多発性嚢胞腎の終末期慢性腎不全
https://w.atwiki.jp/coxiella/pages/39.html
<甲状腺腫の鑑別> びまん性 甲ホ正常 軟 ○○ 甲ホ正常~低下 硬 ○○ 甲ホ増加 軟 ○○ やや軟 ○○ +... 甲ホ正常 軟 単純性びまん性甲状腺腫 甲ホ正常~低下 硬 慢性甲状腺炎 甲ホ増加 軟 バセドウ やや軟 無痛性甲状腺炎 結節性 甲ホ正常 単発 可動性良 ○○ 多発 可動性不良 ○○ 甲ホ増加 ○○ +... 甲ホ正常 単発 可動性良 濾胞腺腫・嚢胞 多発 可動性不良 癌・悪性リンパ腫 甲ホ増加 プランマー病 疼痛を伴う硬結 皮膚発赤+ 甲ホ正常 ○○ 皮膚発赤- 甲ホ増加 ○○ +... 皮膚発赤+ 甲ホ正常 急性化膿性甲状腺炎 皮膚発赤- 甲ホ増加 亜急性甲状腺炎
https://w.atwiki.jp/pligorota/pages/90.html
35回消化器のページです。 書き込み方は、ウィンドウ上部の黒いバーの編集メニューから「ページ編集」を選択 書き込み後、画像で表示された文字列を入力し「ページ保存」のボタンをクリック」です。 消化器領域 写真問題 肝硬変症(所見を2個選べ) 膵頭部 胆嚢腺筋腫症(底部壁のRAS増生) 肝臓高エコー腫瘤(認められる可能性のある所見) 肝腫瘤精査(考えられる疾患) 肝腫瘤生検(正しいものを2個選ぶ) 重症急性膵炎 左肋間走査(認められない所見を2個選べ) 腹部食道-胃噴門部壁肥厚(認められる症状) 大腸(認められる所見) 腸管(考えられる疾患を2個選べ) 造影(認められる染まり方を2個選べ) (辺縁から中心部へ染影) 造影(考えられる疾患) 心窩部横走査腫瘤像(正しい疾患) 膵粘液性嚢胞腫瘍(MCN)(本疾患に関して正しいものを選べ) 胆嚢結石(正しいものを選べ) 脾臓 低エコー域 泣き別れ像(考えられる疾患) 門脈ガス血症(原因となりうる病態を2個選べ) 胃粘膜下層肥厚(認められる所見を2個選べ) 糖尿病の血糖コントロール不良症例(認められる所見) 文章問題 胆嚢隆起性病変(誤っているもの) 肝臓(及び周囲結血管,胆管)解剖(正しいもの) 肝硬度測定(正しいもの)
https://w.atwiki.jp/galeos/pages/302.html
母斑病 VonRecklingHausen病(神経線維腫症Ⅰ型) 常染色体優性遺伝。 神経線維腫とcafe au lait斑 両側聴神経鞘腫? 視神経膠腫 褐色細胞腫 甲状腺髄様癌 レスリング オレは 勝った 調子で ずっと 戦意を そこなわん カフェオレックリング 両耳聞いたら 賢く 向上 神経線維腫症Ⅱ型 両側聴神経鞘腫 神経鞘腫 BournevillePringle病(結節性硬化症) 常優 葉状白斑 再発性痙攣発作 頭蓋内石灰化→てんかん、知能障害 腫瘍 脳 眼 網膜腫瘍 心 横紋筋腫 腎 血管筋脂肪腫 決戦で せっかちに 決起し 知らせ遅れて 必死に 走るが 横に 転倒 プリンが硬い 白い 血管志望 転換 せんかい 新 人 飲 め SturgeWeber症候群(髄膜顔面血管腫) 顔面ポートワイン血管腫: 三叉神経の第1枝に一致して片側に生じることが多い 神経症状: てんかん、顔面血管腫と反対側の半身麻痺、精神遅滞、石灰化 眼症状: 脈絡膜の血管腫により緑内障 VonHippelLindau病(小脳網膜血管芽細胞腫) 常優 網膜血管腫を von Hippel病、小脳血管芽腫を Lindau病、両者の合併を von Hippel-Lindau病、さらに内臓病変を伴っ たものを von Hippel-Lindau症候群という。 フォンヒッペル・リンドウ病(VHL病)は脳,脊髄,網膜の血管芽腫,腎嚢胞や腎がん,褐色細胞腫,内耳内リンパ嚢胞腺腫などを生じる. 小脳の血管芽腫は頭痛,嘔吐,歩行障害や失調を伴うことがある. 網膜の血管芽腫はしばしば初発症状となり,失明の原因ともなりうる. 腎がんは約40%の患者に発生し,主要な死因となる. 褐色細胞腫はしばしば無症状であるが,持続性あるいは発作性の高血圧の原因となる. 内耳内リンパ嚢胞腺腫はさまざまな程度の難聴を引き起こし,これがしばしば主症状となる. 褐色細胞腫 腎細胞癌 膵頭癌 LouisBar症候群(毛細血管拡張性運動失調) 常劣 色素失調症(Bloch-Sulzberger症候群) X優 メラニンの真皮への滴落
https://w.atwiki.jp/galeos/pages/25.html
肝胆膵 肝硬変 肝炎 B型肝炎 インターフェロン療法 C型肝炎 ペグインターフェロン・リバビリン併用療法? クリオグロブリン血症 劇症肝炎? 肝腎症候群 TAE VOD 体質性黄疸 SBP Fitz-Hugh- Curtis症候群 急性胆管炎? 先天性総胆管拡張症? 肝血管肉腫? クワシオルコルとマラスムス 膵頭部腫瘍 膵嚢胞性疾患 膵管内乳頭粘液性腫瘍 粘液性嚢胞腫瘍 急性膵炎 脾 原発性硬化性胆管炎(PSC) IgG4関連硬化性胆管炎 原発性胆汁性肝硬変(PBC) 自己免疫性肝炎(AIH) 疫学 40代の男性 中高年男性 女 女 病因 症状 全身倦怠感や掻痒感、黄疸 黄疸 自他覚症状を欠くこと多い 皮膚掻痒感が最も多く、ついで黄疸 門脈圧亢進症症状 倦怠感が60%,黄疸(35 %),食思不振(27%) 合併症 欧米では半数近くが潰瘍性大腸炎を合併 自己免疫性膵炎 シェーグレン症候群(30%)・慢性関節リウマチ・慢性甲状腺炎 慢性甲状腺炎,関節リウマチ,シェーグレン症候群 検査 赤沈亢進、血清IgM高値 血沈亢進 自己抗体 抗核抗体 ANCA 抗核抗体 IgG4 sIL-2R 抗ミトコンドリア抗体(AMA)・抗pyruvate dehydrogenase(PDH)抗体が高頻度に陽性で、高力価を示す 抗核抗体が高力価陽性を示す(80倍以上)。抗核抗体とともに抗平滑筋抗体や抗DNA抗体が同時に陽性を示すことも多い 内科的治療 ペニシラミン、アザチオプリン、ステロイド、メトトレキサート ステロイド ウルソデオキシコール酸 UDCAで正常化しない場合ベザフィブラートの併用が有効である場合がある。なお掻痒感を訴える場合は、コレスチラミド顆粒の投与を試みる。脂溶性ビタミンA・D・E・K欠乏予防のため、適時補充療法を行う プレドニゾロン 免疫抑制剤 外科的治療 狭窄部の切除や胆管空調吻合術 肝移植 + + 予後 5年、10年生存率はそれぞれ89%、69%であった(全国調査第25報 平成16年度) imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 IgG4関連硬化性胆管炎 日本のPSCの特徴 原発性硬化性胆管炎(PSC)は本邦ではまれな胆道疾患であるが、近年注目を集めて いる。欧米ではPSCは若年者に多く、炎症性腸疾患の罹患率が高い。一方、本邦のPSC全国調査によると、日本のPSCは若年者と中高年の二峰性の年齢分 布を示し、中高年の症例群には、欧米には存在しない日本に特有の症例が含まれているとの指摘があった。近年、その中高年のPSCでは膵炎(自己免疫性膵 炎)の合併例が多いことが分かり、中高年のPSCは古典的PSCではなく、自己免疫性膵炎に関連したIgG4関連の硬化性胆管炎が含まれていることが明ら かとなりつつある。 自己免疫性膵炎とIgG4関連硬化性胆管炎 自己免疫性膵炎患者で血中IgG4値が特異的に上昇することが報告された。その後、 自己免疫性膵炎の組織中にIgG4陽性形質細胞の浸潤が多数見られることが明らかとなり、自己免疫性膵炎ではIgG4に関連した免疫応答が病態形成に関与 していると考えられている。IgG4は健常人では全IgGの6%以下を占める最もマイナーなサブクラスであるが、自己免疫性膵炎患者ではその比率が高くな り、全IgGの40%を占めるまで上昇することもある。 自己免疫性膵炎では高率に胆管炎を合併することが知られており、胆管にも膵と同様の密なリンパ球・形質細胞浸潤、線維化、閉塞性静脈炎が見られる。ま た、IgG4陽性細胞の多数の浸潤がみられることも分かっている。膵炎を合併して発症する症例が多いが、膵炎消退後に異時性に発症する症例や、膵炎の合併 がなく、胆管炎のみで発症する症例もあり、そのような症例ではPSCとの鑑別が困難となる。この胆管炎は自己免疫性膵炎関連胆管炎、自己免疫性膵胆管炎、 IgG4関連硬化性胆管炎など、いくつかの名称で呼ばれている。 Charcot's triad 発熱 黄疸 右季肋部痛 シャル子は 早 起 き Reynolds' pentad ショック 意識不明 Courvoisier(クルヴォワジェ)徴候 3管合流部以下の胆管の閉塞による胆囊の腫大を指す。 Courvoisier徴候は黄疸を伴い、原因には膵臓癌、胆囊癌などの悪性腫瘍、胆石による胆管の閉塞がある。 胆囊の腫大は、胆汁が胆囊に蓄積することによる。
https://w.atwiki.jp/matomemodijital/pages/25.html
追加分1 代謝と内分泌と時々読影 GHによる臓器肥大作用 先端巨大症:手指末節骨カリフラワー様肥大変形、 種子骨の肥大、ガンマナイフ使用 腫瘍が大きい⇔Cushing病はmicroadenoma 通常の尿浸透圧:300mOsm/L以上 抗精神病薬使用者に低Na血症 →緊張による水の多飲とADH分泌促進作用 →SIADH、 水制限+食塩(10~15g)経口摂取 SIADHの原因:肺癌、髄膜炎、脳腫瘍、COPD、結核 水制限+高張食塩水+ループ利尿薬 甲状腺亢進→高血圧、心房細動 +飲酒・過食により四肢弛緩性麻痺 甲状腺機能を低下:リチウム、ステロイド、 アミオダロン(抗不整脈) →フィードバックによる下垂体前葉過形成 無痛性甲状腺炎→βブロッカーで治療 橋本病:70~80%は甲状腺機能正常 透析に続発して副甲状腺亢進 偽性副甲状腺低下:腎・骨のレセプター機能異常 →Albright徴候:知能低下、低身長、肥満、 短指症 病型分類のためにElsworth-Howard試験 →PTH負荷による腎尿細管の反応性 偽性Ⅰ型:尿中cAMP不変 ⇔Ⅱ型では上昇 Cushing症候群:伸展性皮膚線条+毛細血管拡張・ 血管壁脆弱性により皮膚が赤~赤紫色 DHEAS:ACTHの刺激により上昇、 副腎アンドロゲン 偽性Bartter:拒食、慢性下痢、下剤・利尿薬乱用 による、低K、レニン↑など 褐色細胞腫:高血圧、代謝亢進、高血糖、頭痛 発汗↑の5H、機能検査はクロニジン試験 大動脈造影は高血圧・ショックになるので禁忌 α受容体の亢進状態→先にα1遮断薬を使用 ガストリノーマ:腫瘍の治療と並行して 潰瘍も治療→PPI 低K:心・腎・筋に注意する 不整脈、尿細管、脱力 インスリン分泌能:グルカゴン負荷試験 糖尿病ケトアシDKA:電解質・脱水・血糖値の補正 アシドーシスによる胃腸障害(腹痛・悪心) 血糖の急降下により脳浮腫→頭部CT PAS陽性=グリコーゲンの存在 家族性高コレ血症:Ⅱa型、腱黄色腫、常優の3徴 LDLレセプターの欠損、総コレ↑、TG正常 Ⅰ・Ⅴ型高脂血症で腹痛があれば膵炎を疑う 低張性脱水では口渇なし 傍濾胞細胞からカルシトニン 副作用で浮腫:インドメタシン、 アルドステロン様作用の薬剤=ステロイド骨格 →プロゲステロン、グリチルリチン メトピロン:副腎皮質の11β-OH-lase阻害薬 Cushing病の検査、Addisonではコルチゾールが 下がりすぎるため禁忌 ブドウ糖がソマトスタチン分泌促進 ソマトスタチン:GH、TSHに対して抑制的 ドパミン:PRL、TSH、ゴナドに対して抑制的 立位で上昇:レニン、カテコラミン、ADH コルチゾールにより骨髄からの多核白血球の 放出促進 飢餓・ストレスで成長ホルモン↑ Laurence-Moon-Biedl症候群:肥満、多指症、 網膜色素変性、知能低下、 低ゴナド性性腺機能低下 単純性肥満:尿中17-OHCS↑、 インスリン分泌反応↑、GH分泌反応↓ 中枢性尿崩症治療にデスモプレシンDDAVP点鼻薬 Kallmann症候群:嗅核脱失+ 低ゴナド性性腺機能低下 低ゴナド性類宦官症ともいう Simmonds症候群:何らかの原因で下垂体前葉が 破壊されて下垂体機能低下⇔Sheehan 尿蛋白1g/日以上の糖尿病は運動療法禁忌 α‐グルコシダーゼ阻害薬: 小腸での糖吸収を遅らせる SU薬、フェニルアラニン誘導体: 膵臓からのインスリン分泌を促進 チアゾリジン誘導体:インスリン抵抗性を改善 ビグアナイド薬:肝での糖新生を抑制 反応性低血糖症:甲状腺亢進や胃切除後 食後の糖吸収亢進でインスリンが 反応性に分泌され低血糖 乳糖不耐症:ラクターゼ活性↓により 分解できない。便が水様、酸性、発酵性 ラクターゼ製剤が有効 SIADH:体内貯留液増加で低Na血症、浮腫(-) 尿量の変化はなし、尿>血漿浸透圧 甲状腺ホルモンが有効→ 内因性TSH分泌を抑制する目的 橋本病、単純性甲状腺腫 甲状腺は単位体積当たりの血流が最多の臓器 Lamberts徴候:甲状腺低下でのアキレス腱反射 の弛緩相の遅延 甲状腺低下で高コレステロール: 胆汁中へのコレ排泄が阻害されるため 亜急性甲状腺炎:夏季、ウイルス感染 →CRP軽度上昇、WBC正常 ステロイド有効、数か月で自然軽快 乳頭癌:リンパ行性⇔濾胞:血行性転移 分化癌=乳頭・濾胞、進行例で反回麻痺 扁平上皮癌との共存あり 小児期の頚部放射線が誘因となる 未分化癌:50歳以上に多い 慢性腎不全で低Caにより副甲状腺亢進 高Caで消化性潰瘍 副甲状腺亢進の骨病変:骨膜下吸収像、 歯槽硬線の消失、punched out lesion Cushing病のmicroadenoma:好塩基性が多い ステロイドの精神症状:抑うつ傾向、易刺激性 不眠 ステロイド下では副腎皮質・下垂体とも抑制状態 血清コレステロール上昇 MENⅠ型=Wermer症候群 脾静脈(膵の背側を走行)と上腸管膜静脈 (膵頭部が取り囲む)が合流して門脈 腹腔内は大体右に静脈、左に動脈 腸管ガス:閉塞域より末梢にガスはない 小腸3cm、大腸5cm、盲腸8cmが上限 これ以上を拡張とみなす 麻痺性イレウス:拡張(-)、全体的にガス Kerckring襞が目立つのが空腸 stucked coin appearance 激しい腸炎でも母指圧痕像 中毒性巨大結腸症:UC、Crohnから 平滑筋の障害、結腸の拡張、 便の停滞→感染やガス像 HCC:遅く濃染・早くwash out、被膜形成 Ⅱa型:総コレ↑、TGは正常 Ⅱa、Ⅱb、Ⅳ型が多い、他は稀 Ⅰ・Ⅲ型は常劣、他は常優 Ⅲ型では手掌に黄色腫 Ⅰ・Ⅴ型で腹痛があれば急性膵炎を疑う(TG上昇) ポルフィリン症の40%でLDL↑によるⅡa型合併 特発性ヘモクロマ:腸管からのFe吸収が異常亢進 海藻・野菜等のアルカリ性食品が尿酸の排泄を促進 痛風:関節の範囲を超える関節炎、慢性化で間接変性 痛風結節:皮下か骨 Fanconi症候群で尿酸再吸収が抑制→血清尿酸↓ 尿細管性アシドーシスでも再吸収抑制 細胞内液で最多の陰イオンはリン酸イオンHPO42- 薬剤性SIADH:シスプラチン、カルバマゼピン、 クロルプロパミド、ビンクリスチン 低Naなのに血漿浸透圧上昇:脂質異常症、高血糖、 尿毒症(高窒素血症) 高Caの症状:腸管運動抑制、胃潰瘍、ADH不応性、 高血圧、QT短縮、うつ傾向、意識障害、筋痛 急性膵炎:壊死した脂肪とCaが結合して低Ca 血清Caが7.5以下で重症化の指標 Mg欠乏によるPTH分泌障害 尿濃縮障害をきたす電解質異常:低K、高Ca 高P血症をきたす内分泌疾患:副甲状腺低下、 甲状腺亢進、先端巨大症(尿細管でのP 再吸収↑) 意識障害をきたす血液異常:高Ca、高or低Na、 Bartterの治療にインドメタシン AG上昇するアシドーシス:腎不全(硫酸・燐酸が蓄積) 糖尿病性、乳酸性(嫌気性代謝により陰イオン蓄積) メープル:側鎖アミノ酸代謝異常による乳酸性アシド pH上昇でイオン化Caが低下 膵全摘後はHCO3低下でアシドーシス 閉経後骨粗鬆症:骨吸収が形成を上回る高回転型 第3腰椎の側面X線が判定に良い 副甲状腺亢進で線維性骨炎 VitB1欠乏:高拍出性心不全、胸腹水、全身浮腫 追加分2 肝胆膵 A~C型肝炎を否定→E型、薬剤性を考える B型:急性の20~30%、慢性の20%、 2%が劇症化、ラミブジン C型:AST・ALTの上昇が多峰性の場合は ほとんど慢性化する、60~70%が慢性化 針刺し:s原(-)s体(-)→48時間以内にHBIG s原(+)s体(-)→すでに感染 s原(-)s体(+)→感染の恐れがない 口で吸ったら駄目 劇症急性型:発症から10日以内に肝性脳症 亜急性:10日以降8週以内 イソニアジド・リファンピシンで肝障害 肝細胞障害型薬物性肝障害には グリチルリチン製剤投与 ⇔胆汁鬱帯型にはステロイド、ウルソ 脂肪肝ではAST ALT、過栄養でChE↑ アルコール性:WBC↑、IgA↑ 肝細胞の風船様変形(balooning) 胆汁長期鬱滞で胆管増生 ICG:正常は10%以下、肝硬変は25%以上 PBC:小葉間胆管の減少、胆管上皮内へリンパ球浸潤 胆管上皮の重層化、胆管基底膜の破壊 →慢性非化膿性破壊性胆管炎(CNSDC)の所見 PSC:20代と60代の二峰性、UCにPSCが合併 PBCとAIHのmixed type:早期に肝硬変、肝不全 肝性昏睡:早期から徐波化・平坦化、三相波 Fisher比:分枝鎖/芳香族 低下 分枝鎖アミノ酸製剤(Fisher液) →脳内アンモニア代謝を促進 halo:黒色帯状の辺縁低エコー体 肝切除の適応:浅い、脈管侵襲(-)、腹水・黄疸(-) ICGが30%以下の単発例 ラジオ波焼灼RFA:小肝癌(3cm以下3個以内) 非代償性肝硬変でも可 TAE:多発の場合はまずこれ、T.bilは最大5以下まで 禁忌:高度黄疸、門脈本幹閉塞 転移性肝癌:低エコー部の中心に高エコー (bull s eye sign)、hypovascular 肝血管腫:造影剤の貯留像(pooling)、 cotton wool appearace 肝嚢胞:大部分が先天性で無症状 肝膿瘍:アメーバ性か化膿性(大腸菌) チョコレート色粘稠/腐敗臭を伴う黄色膿汁 弛張熱、右季肋部痛、肝腫大が3徴 CTで辺縁増強するmass 肝外門脈閉塞:門脈本幹の途絶、 側副増生で海綿状変化(cavernous transformation) 下大静脈閉塞で両側下肢の浮腫+縦軸の腹壁静脈怒張 Budd-Chiari:東洋では肝部下大静脈の 膜様物による閉塞が多い 肝静脈周囲の肝細胞壊死 急性胆嚢炎の90%以上に胆嚢結石を合併 手術不能時は経皮経肝胆嚢ドレナージPTGBD コレ結石:体内胆汁酸分泌↓、胆嚢濃縮能↓時に好発 割面は放射状、胆嚢内に多い⇔胆管内にビリ結石 胆嚢・胆管の収縮抑制目的で抗コリン 胆石非発作時に利胆薬、胆石溶解薬 急性閉塞性化膿性胆管炎AOSC:Charcot(+) 経皮経肝胆道ドレナージPTCDで減黄+抗生物質 先天性胆道拡張→肝外胆管切除+胆道再建 長期にわたると癌化しやすい 膵体部癌:CA19-9:70%、CEA:50%で陽性 膵体尾部癌の切除可能例は10% 側腹部:Grey-Turner⇔臍周囲:Cullen 慢性膵炎:アルコール多飲によるのが68%、 特発性が21%、膿瘍・疼痛持続の場合は膵部分切除 膵管内乳頭粘液性腫瘍IPMN:高齢男性、緩徐 主膵管型、分枝型、混合型の3種類 幽門輪温存膵十二指腸切除術・膵体尾部切除術など 漿液性嚢胞腫瘍:薄い被膜、小嚢胞(0.1~2.0cm) 粘液性:厚い嚢胞壁の単房性、 内部に隔壁様構造や嚢胞内嚢胞 膵仮性嚢胞に血清アミラーゼ高値を合併 マルターゼは腸粘膜より分泌 膵島腫瘍ではインスリノーマが多い コレステは肝内でエステル化を受ける トマト食べ過ぎで赤色便⇔赤ワイン飲み過ぎで黒色便 Courvoisier徴候:悪性腫瘍の胆管閉塞による胆嚢腫大 →膵頭部癌、総胆管癌、乳頭部癌など Mirizzi徴候:胆嚢内結石の頚部嵌頓による炎症で 総胆管が狭窄 AST:肝細胞、心筋、骨格筋に含まれる 骨性ALP↑:甲状腺亢進、副甲状腺亢進 PT時間:24時間後には減少、急性肝障害重症度判定 マクロアミラーゼ血症:アミラーゼがグロブリンと 結合して糸球体を通過できなくて血清値↑ BT-PABA:キモトリプシン活性 腸管から吸収、肝で抱合、腎から排泄 ICGに反映:肝血流量、摂取能力、排泄能力 C型インターフェロン効果予測:HCV-RNA量、 遺伝子型(2a,2bに効く)、繊維化の進展度 劇症肝炎生存率:急性型で50%、亜急性型で10% 慢性肝炎:肝小葉辺縁の持続炎症→ALT bridging necrosis(門脈域相互の連なり)があると 肝硬変へ進展しやすい、赤色紋理→肝炎の活動性 斑紋→再生した細胞集団 piecemeal necrosis=限界板の破壊、肝炎進展の指標 肝血管腫:静脈相後期まで造影剤が貯留、ほぼ均一 化膿性:単発~多発、内容物は黄色、 アメーバ性:経門脈、単発、吸引排膿 蛋白同化ホルモン・経口避妊薬で肝細胞腺腫 特発性門亢:肝外門脈系に閉塞なし、脾機能亢進 肝内門脈閉塞→WHVP閉塞肝静脈圧は正常 先天性門脈閉塞症:肝前性、肝門部から肝内門脈叢が 海綿状血管腫様変化、肝自体はほとんど障害なし 直ビ(親水性)は胆汁から血中に漏出して尿へ排泄 ビ石:多発、音響陰影弱い、石灰を含むのが多い 肝内、胆管内、胆嚢壁内に多い 経口胆石溶解薬の適応:コレ石、Ca成分が少ない、 直径<15mm、胆嚢造影良好、症状が軽微 Vater乳頭部癌:腫瘍の壊死脱落でビリルビン値変動 低緊張性十二指腸造影、黄疸で発症 インスリノーマは良性が多い 膵頭部癌:腺管上皮由来の腺癌が多い、門脈合併切除 急性膵炎後のアミラーゼ↑遷延で仮性膵嚢胞を疑う 急性膵炎手術適応:膿瘍・大血腫・仮性嚢胞・ 慢性膵炎、胆道疾患の合併時 保存的治療で悪化した場合 慢性アルコール性障害で大腿骨頭壊死 減圧症でも二次性に大腿骨頭壊死 膵石:炭酸石灰、リン酸石灰 仮性膵嚢胞→内瘻造設術⇔真性では嚢胞摘出 主膵管数珠状拡張→慢性膵炎 膵島腫瘍はhypervascular 膵石症で膵由来のHCO3が低下して十二指腸内pH↓ 気管支と併走するのが動脈 心臓による圧迫で末梢の方で無気肺 奇形腫の脂肪は上皮成分から分泌 褐色:10%は副腎外に腫瘍 副腎で脂肪を含んだ腫瘤は良性 リンパ節短径1cm以上で腫脹を疑う 正常リンパ節内に脂肪像 右肝静脈で前/後区域 海綿状血管腫でもリング状濃染 RCC:血管に浸潤→腎静脈の塞栓 腎移植は左を使う←血管が長い 腺癌で内部に脂肪を含んでCT上±0 ミュラー管嚢胞:前立腺正中背側 結核:O2濃度の高い所に感染巣=上肺野 追加分3 産婦人科 循環器 プロゲの作用で高体温、牽糸性↓ DHA-S:エストリオールの前駆物質、頸管の熟化作用 hCG:25~50IU/lで妊娠陽性 人工妊娠中絶の合併症:付属物遺残で持続性器出血、 子宮内感染、子宮外妊娠の見過ごし 死亡胎児が長期間子宮に留まるとフィブリノゲン消費 尿中hCGを測定:胞状奇胎、子宮外妊娠、 切迫流産の予後推測 切迫早産:多くは感染が原因 1500未満が極、1000未満が超 インドメタシン:強力な子宮収縮抑制作用があるが 胎児動脈管収縮作用があるため使用不可 子宮収縮抑制として塩酸リトドリンが第一 妊娠中の正常頸管長:30~45mm 絨毛膜羊膜炎の呼吸促迫症候群に対し ステロイドを経口投与 早産の指標:頸管粘液中顆粒球エラスターゼ↑、 胎児性フィブロネクチン↑ メソトレキセート:絨毛性疾患(絨毛癌、侵入奇胎、 胞状奇胎)、子宮外妊娠の治療 子宮頚管妊娠→内診で雪ダルマ状に肥大した頸部 NST:20bpm以上の一過性頻脈が20分間に 2回以上でreactive 遅発一過性徐脈→急遂分娩 マイクロバブルテスト陽性=肺は成熟 妊娠高血圧PIH:重症化で肺水腫、脳出血、 常位胎盤早期剥離、HELLP 双胎間輸血症候群TTTS:Ⅰ絨毛膜性のものでリスク 受血児:羊水過多、心負荷、皮下浮腫 供血児:羊水過小、貧血、栄養障害、発育遅延 出生児がRh(+):分娩後72時間以内に 母体へ抗D人免疫グロブリン投与 子宮筋腫合併妊娠:妊娠中に増大傾向、保存的治療 Bishop:分娩誘発の条件、 9以上で成熟、4以下で未成熟 頭血腫=骨膜下血腫、黄疸が増強する SPは棘間線上から上方か下方か、-2~-1で児頭は固定 早期破水例:抗菌薬投与、骨盤を高位、モニタリング 子宮下部のFrankenhauser神経叢が児頭で 刺激されて陣痛が増強、CPDがあると微弱陣痛 子宮底:分娩直後は臍下6cm、12時間後で臍の位置 大泉門先進:第1回旋の異常、短頭形となる 低在横定位:第2回旋の起こらない状態で児頭が低在 に達して矢状縫合が骨盤横径に一致 鉗子分娩の適応:子宮口全開大、破水後、SP+2以下、 胎児機能不全(胎児ジストレス):子宮内で呼吸、 循環機能が障害→高度徐脈、遅発一過性、 高度変動一過性、基線細変動の消失 在胎週数確認:初期(7~12週)における頭殿長 RI(resistance index)低下=胎児が低酸素で代償で 脳動脈の血流増加を示す 分娩後に子宮収縮良好なら産道裂傷による出血 弛緩出血に対して子宮底輪状マッサージで収縮を促す 鬱滞性乳腺炎:産褥期2~4日から、初産婦、乳管に 一致した腫大・発赤、発熱は軽度、積極的に哺乳 急性化膿性乳腺炎:上のに続発、高熱、授乳中止、 膿瘍形成あれば穿刺、切開排膿 産褥熱→アンピシリン・クリンダマイシンの併用 L/S比2以上は肺成熟 先体反応により透明帯反応が起きて透明帯を 通過可能になる 初期の卵胞発育はFSHに依存しない 排卵時期:LHサージの16~24時間後 受精卵は分泌期内膜に着床 血流再分配:脳・心・副腎は保たれる 胎盤重量は妊娠末期で500g 妊娠中の栄養:低カロリー・高蛋白、 末期の付加エネルギーは500kcal 前置胎盤は妊娠中期の終わりまで診断できない マイクロバブルテスト:胃液を使う、泡の数 HELLPで最初に肝酵素が上昇 新生児メレナ:新生児ビタミンK欠乏性出血 妊娠中に安静が必要: 早産をおこす:切迫早産、PROM、多胎、前置胎盤 胎盤血流を増やしたい:妊娠高血圧、IUGR 切迫流産で下腹痛は軽・欠如⇔進行流産は陣痛様激痛 Arias-Stella反応:子宮外妊娠により子宮内膜の 腺細胞の膨化、巨核球の存在、細胞境界不明など 流産、奇胎でも認める 前置胎盤の診断は20週以降 胎児水腫:皮下、胸腹水、心嚢液、羊水過多を伴う 非免疫性が多い、血液型不適合で免疫型 羊水ΔOD450で溶血の程度、 妊娠中も抗てんかん薬を継続投与 HIVの20~30%で垂直感染、全種類 妊婦のムンプス→母体の発熱 性器ヘルペス感染直後は帝王切開の適応 帽状腱膜下血腫:骨縫合を越える、輸血治療 産瘤:皮下の浮腫、圧迫による浸出液の貯留 分娩陣痛:1時間に6回以上、周期が10分以内 子宮底長:33cm以上で巨大児→肩甲難産のリスク 排臨:SP+5ほど、間欠時に隠れる 早期産褥出血500ml以上で異常 SP±0で児頭最大通過面が骨盤入口部を通過→固定 羊水はアルカリ性 低在横定位→側臥位で経過観察、駄目なら鉗子分娩 メトロイリーゼ:子宮拡張器 骨盤位:単殿位が最多、7か月時30%→3~4%まで低下 臍輪娩出までは児の娩出を急がない CST:オキシトシンによる子宮収縮でCO負荷 胎児に心拍数低下があれば反応陽性 子宮破裂は腹腔内、後腹膜腔への内出血が主 産褥一ヶ月で子宮の復古が終了、尿路系の復古は遅い 血栓塞栓症:産褥期が最多、妊娠でリスク5倍 高エストロで乳腺レベルのPRLの感受性は低下 PRL:妊娠末期でピーク、産後減少し授乳で復活 産褥熱:産道損傷からの感染で10日目までに発熱 帝王切開後の産褥期:子宮復古不全、悪露滞留症 30週未満の分娩では母体にステロイド投与(肺成熟) 新生児の頭:頭部大斜径が13cmで最長 前後径=肩幅=11cm 大横径=小斜径=殿幅=9cm Light-for-dateは肝のグリコーゲン蓄積不足で低血糖 新生児脳室内出血:未熟児に多い、脳室上衣下、 低酸素、循環不全が原因、診断に頭部超音波 胎芽病:妊娠8週までの病毒・化学物質の作用 風疹、サリドマイド、放射線被曝など 胎児性ワーファリン症候群:催奇形因子、 鼻梁低形成、脳梁欠損、骨端形成異常 婦人科 排卵に一致した下腹痛、中間期出血、水様性帯下 神経性食思不振:精神的因子の作用でゴナド分泌不全 →LH,FSHは低下、LH-RHテストは正常 陣痛様下腹痛:子宮内貯留物を排除する子宮筋の収縮 腟鏡診の後に双合診 腹腔鏡検査の気腹針はモンロー点から 排卵直前の子宮内膜厚は10mm クロミフェン:排卵はさせても抗エストロ作用で頸管 粘液は増えない 子宮内部荒廃により前置胎盤、癒着胎盤 多嚢胞性卵巣症候群PCOS:月経異常、LH>FSH ネックレスサイン、男性ホルモン高値 エストロ高値のためゲスターゲンで消退出血 機能性子宮出血:不正出血の30%、 ゲスターゲンorエストロ・プロゲ合剤投与 不妊症の30~50%に子宮内膜症 黄体機能不全:黄体期短縮、内膜の分泌期変化(-) 黄体期血中プロゲが10未満、高温相が10日以内 卵巣過剰刺激症候群OHSS:ドパミンで循環維持 ゴナド療法で排卵誘発した際など アンドロゲン過剰→尿中17-KS↑ Turner:エストロ分泌(-)のためgrowth spurtがない エストロ+プロゲで月経は発来 Fitz-Hugh-Curtis症候群:クラミジアの肝周囲炎 偽妊娠療法:エストロ・プロゲで内膜を脱落膜化 偽閉経療法:ダナゾール療法:体重増加をきたす LH-RHアナログ療法:開始後に更年期症状 子宮内膜症:20~40歳、ダグラス窩病変、CA125↑ 卵巣チョコレート嚢胞、腹膜blueberry spot 頸癌:正常⇔異形上皮→上皮内癌→浸潤癌 異形上皮までは自然治癒あり 頸部上皮内癌:モザイク、赤色斑、異型血管 細胞診でclassⅣ、傍基底・基底細胞型悪性腫瘍 子宮頚部腺癌:頸癌の5%、帯下が増量 子宮内膜異型増殖症=子宮体癌0期、内膜肥厚、不妊 子宮肉腫:平滑筋肉腫、紡錐形の悪性細胞 閉経後に増大する、特異的腫瘍マーカーなし 侵入胞状奇胎:子宮筋層内に侵入、絨毛形態、 先行妊娠が胞状奇胎の人、メトトレキセート 絨毛癌:先行妊娠の60%が胞状奇胎、血流が豊富 早い時期から血行感染、hCG 黄体嚢胞:絨毛からのゴナドの刺激で卵巣が腫大 無痛性、12週以降自然消退する可能性が高い 濾胞性で表面平滑(良性)⇔充実性で表面不整(悪性) 漿液性嚢胞腺癌:腺上皮が悪性化したもの、乳頭状 砂粒小体(サモマ・ボディ)を伴う、CA125高値 卵巣粘液性腺癌:アルシアンブルー染色陽性、 CA19-9強陽性、化学療法が効きにくい 明細胞癌:多房性腫瘤、大型の明るい細胞を持つ hobnail pattern、化学療法無効 顆粒膜細胞腫:エストロ産生腫瘍、多房性嚢胞 莢膜細胞腫もエストロ産生、良性 Sertoli・間質細胞腫瘍:若年女性、アンドロ産生 成熟膿胞性奇形腫:3胚葉成分を含む、CA19-9↑ 閉経後に悪性転化、扁平上皮癌が多い 子宮内膜:基底層-海綿層-緻密層 海綿+緻密が機能層 エストロ作用で増殖期、エストロ+プロゲで分泌期 黄体の持続期間は2週間 増殖期:ドーナツ状腺管構造、腺腔分泌像、間質浮腫 分泌期の内膜腺上皮細胞にグリコ蓄積による核下空胞 腺管の屈曲、蛇行 原発性視床下部性無月経:Kallmann、Frohlich Laurence-Moon-Biedl症候群 子宮内膜日付診;月経周期と子宮内膜の関係を見る 高温期(黄体期)に行う 性器ヘルペス症:HSV-Ⅱによるものが多い 子宮内膜症:ダグラス窩に好発 チョコレート嚢胞が卵巣癌発生と関連 子宮内膜増殖症:エストロ分泌腫瘍に合併しやすい 顆粒膜・莢膜 子宮体癌:肥満がリスク 【心・脈管系】 フロセミド:速効性利尿薬、肺うっ血の改善効果大 TdP:頻拍発作のうち、QSRの振幅・軸が逐次変化し、 全体として紡錐形を形成したもの 心房細動AFの治療: 心拍数コントロール:Ca拮抗、β遮断、ジギタリス リズム:キニジン、ジソピラミド 心不全があればジゴキシンが第1、抗凝固療法 洞不全症候群SSS:高度の洞性徐脈、洞房ブロック アトロピンが第1、無効ならドパミン、アドレナ →さらに無効ならイソプロテレノール 血行動態が不安定な時は大体このやり方 WPWの治療:ジソピラミド、プロカインアミド 心房不応期を延長、副伝導路を抑制して除細動 Valsalva手技:40mmHgの怒積を20~30秒継続 迷走の刺激が房室伝導を抑制→PSVTの病態を改善 効果がなければATP、Ca拮抗、β遮断 HOCMでは左心室内腔↓により雑音増強 不安定狭心症:無治療だと20~40%の頻度で 心筋梗塞へ移行 PTCAが不成功だったらバイパス術 急性心筋梗塞にアドレナリンは禁忌 MRの所見:Ⅲ音亢進による奔馬調律 左室容量負荷、拡張により広範囲での心尖拍動 MS:心臓弁膜症の35%、20~40代の女性 ASD:30~40代以降に心不全症状、女性に多い ジェット血流:AR、AS、MR、VSD、PDA IEの眼所見:眼瞼結膜皮下出血、網膜出血、Roth斑 抜歯、カテーテル処置後 粘液腫:拡張早期に僧帽弁に嵌頓→拡張期ランブル音 弁口持続閉塞で突然死の危険性 粘液腫がIL-6を産生して慢性炎症症状 病態がMSに類似するため肺高血圧症 MSの拡張期ランブル:左側臥位でよく聴取 ARの拡張期灌水様雑音:座位前屈の深呼気で聴取 ACE阻害、ARBが慢性心不全に対して有効 肥大型心筋症HOCMの収縮中期雑音が増強 →立位、息こらえ、利尿薬投与、左室容量減少時 硝酸薬、ジギタリスでは左室流出路狭窄が増強 急性心膜炎:先行感染+炎症所見、広範囲の誘導で 下に凸(上に凹)のST上昇、心嚢液貯留 心膜ノック音:拡張早期の心室拡張不全による右室圧 上昇→高調な過剰心音 巨大舌:先端巨大症、甲状腺低下、アミロイドーシス 収縮性心膜炎:心膜炎の治癒過程で瘢痕化、石灰化 右心不全所見 大前根動脈:Adamkiewicz動脈 急性大動脈解離:鎮痛剤+降圧剤(収縮期を100~120) B型でも破裂例、上下肢・臓器虚血があれば手術 大動脈炎症候群=高安病:不定愁訴,上を向くとめまい 血行再建術後症候群MNMS:乳酸、ピルビン酸、K、 ミオグロビンなど、閉塞後24h以内なら血栓摘除術 Buerger病=閉塞性血栓性血管炎TAO、cork screw像 膝窩・前腕動脈以下の細血管に好発、静脈炎の合併 薬物療法、交感神経切除術 閉塞性動脈硬化症ASO:上肢は稀、虫食い像 深部静脈血栓症:7日以内なら血栓溶解剤投与 血栓溶解(ウロキナーゼ)、 抗凝固(ヘパリン、ワーファリン) 広範囲閉塞例:血栓摘除術 慢性期なら患肢挙上、弾性包帯 リンパ浮腫:非陥凹性、色素沈着(-)、疼痛(-) 保存療法、無効なら顕微鏡下リンパ管臍静脈吻合術 悪性高血圧症:拡張期の著しい上昇、進行性臓器障害 腎小動脈のフィブリノイド壊死、増殖性動脈内膜炎 拡張期>130mmHg、強力な降圧、透析 160/100mmHg以上で重症 僧帽弁前尖から大動脈後壁へ線維性連続 房室結節:心房中隔、右房側へ凸面、右冠から供給 肺活量:呼気予備量+吸気予備量+一回換気量 肺癌で血ガス正常でもばち指出現、関節症状 →Marrie-Bamberger症候群 心拍出量低下による失神発作:急性心筋梗塞後、 AS、TOF、HOCM、粘液腫、肺高血圧 Adam-Stokes発作:循環停止後3~10秒で生じる 収縮期のみ高い:動静脈シャント、hyperdnamic AR、PDA、甲状腺亢進、大動脈弾性低下 速脈:左室の一回拍出量の増大、AR、PDA Ⅲ音:左側臥位(心尖部がより近づく)でよく聴取 拡張早期の血液の流入音、容量負荷 Ⅳ音:拡張後期の心房収縮により心室壁の振動 連続性雑音:動静脈系が直接交通 PDA、Val破裂、大動脈中隔欠損症 M弁雑音:左側臥位でよく聴取 A弁雑音:前傾坐位でよく聴取 Valsalva手技で右心系逆流性雑音は減弱 吸気時には増強(Rivero Carvallo徴候) Wolff、Parkinson、White 左脚前枝ブロック→左軸偏位⇔後枝で右軸偏位 Blalock-Taussig手術:TOF、肺動脈弁閉鎖に 対する姑息、術後に鎖骨下の離断による 内胸動脈の血流低下でrib notching 血管吻合:内膜同士⇔腸管では外膜同士を接合 Bentall:大動脈基部置換術、AAE、ARに対して Rastelli:cTGAの根治術、人工血管使用 圧負荷による心不全:左室:肺高血圧症、AS 右室:肺高血圧(COPD、肺線維)、PS 褐色細胞腫による高血圧にはα・βブロッカーの併用 ジギタリス禁忌:高度の徐脈、側副↑による心室頻拍、 洞停止、WPW、 心室頻拍をきたす:徐脈性不整脈、低K、心筋障害 QT延長、ジギタリス 異型狭心症のスパスムは右に多い 安静時にST上昇を伴って出現する LDH:12~24時間後に最高、8~14日で正常化 心室瘤:発症後2~4週、心破裂:1~2週以内 Libman-Sachs型心内膜炎:SLEでみられる心内膜の 小さい卵円形状の結節、M弁、A弁に形成される 梅毒性大動脈炎:上行大動脈の基部に病変→AR 心室中隔欠損I型:日本人に多い、大動脈弁下に できてARを伴いやすい 三尖弁閉鎖の雑音最強点は胸骨下端 VSDでQp/Qs<1.4なら自然閉鎖or一生放置可能 goose neck sign:ECDで左室流出路が細長い 先天性風疹により肺動脈狭窄 全肺静脈還流異常症TAPVR:肺静脈が右心房へ還流 ASDの合併がないと死ぬ、雪ダルマ TOF=主体は漏斗部狭窄=右室流出路狭窄 =肺動脈下狭窄 蹲踞により体血流抵抗を増大させて右→左シャント を軽減させる 特発性拡張型心筋症:心筋の錯綜配列、Mモード 僧帽弁B-B ステップの出現(拡張末期の上昇) 肥大型心筋症:錯綜配列と線維化、サルコメア蛋白 の遺伝子異常、巨大陰性T波、 期外収縮後に増強する収縮期雑音 βブロッカー、Ca拮抗薬を使用⇔ジギタリス、硝酸 は左室流出路狭窄を強めるため禁忌 心膜炎:膠原病、尿毒症、急性心筋梗塞、癌転移 Dressler症候群:心筋梗塞後2~6週で心外膜炎 心タンポ:右心不全(肝腫大)はあるが左心不全はなし MarfanのAAE:嚢胞性中膜壊死による ⇔Buergerでは全層性血管炎 ACE阻害薬:腎動脈狭窄があると糸球体濾過量低下 して腎機能悪化→β遮断、Ca拮抗を用いる 高K血症、空咳 サイアザイド長期投与で光線過敏性皮膚炎