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参加数16名(エッシュ BBL ヨロイモグラ すいさい デジュー ぞのちゃ ぞのちゃ マリノス コンチ わふわふ とよよ バーバラ Molldio bansyakukuma BLACKSMITH DOMINANT) 配 役: 狼3 占い師 霊媒師 狩人 狂人 妖狐 共有2 ルール: アナウンスはすべて同一 Navi 眠気がマキシモフなので Navi お先に失礼します! マダム 眠気がマジキモイとか BLACKSMITH www ぞのちゃ wwwwww ヨロイモグラ デミトリになりそう Navi きもくないよ!? デジュー w ヨロイモグラ ナビトリ・マキシモフ 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- (T) > すいさい あなたは今回の狂人です 村人を混乱させまくっちゃってください (T) > ヨロイモグラ あなたは妖狐です 村人を騙し、人狼を騙し、村を妖狐のものにするのです! (T) すいさい > イヤアアア苦手ナノキタアアア (T) ヨロイモグラ > マタダー!がんばる (T) > エッシュ あなたは今回の占い師役です よろしくお願いします (T) > Molldio 今回の人狼はあなたです 食べまくっちゃってください (T) > Molldio /chjoin 暴食 (T) > DOMINANT あなたが今回の共有者です 会話用特別chにお入りください (T) エッシュ > この人数で占いとか緊張する~~~りょうかいっす! (T) > DOMINANT /chjoin パピコ (T) DOMINANT > ぎゃああああ (T) カルシファー > お? (T) Molldio > なんか誰かに呪われた気がする (T) > デジュー 今回の人狼はあなたです 食べまくっちゃってください (T) > デジュー /chjoin 暴食 (T) デジュー > うそだろおおおおお (T) ぞのちゃ > 戻ってます!と一応テルで報告 (T) > とよよ あなたは今回の狩人です 鉄壁の守りをお願いします (T) > わふわふ あなたが今回の共有者です 会話用特別chにお入りください (T) > わふわふ /chjoin パピコ (T) わふわふ > 把握 (T) > Jareky 今回の霊媒師はあなたです 死体観察よろしくお願いします (T) とよよ > ふにー (T) > bansyakuma 今回の人狼はあなたです 食べまくっちゃってください 4 (パピコ) カルシファー チラッ (T) > bansyakuma /chjoin 暴食 (T) Jareky > 霊能 承知した。楽目な役でよかった 2 (暴食) デジュー さてと (T) bansyakuma > わー、了解です! 2 (暴食) Molldio ぬーん 4 (パピコ) わふわふ よろしくです 2 (暴食) デジュー ぐんぐん 4 (パピコ) DOMINANT もふもふ 2 (暴食) bansyakuma てすてす 4 (パピコ) カルシファー イヤハhッハハハ 2 (暴食) デジュー どすどす 2 (暴食) マダム こちらOKね 2 (暴食) bansyakuma よろしくお願いします! 4 (パピコ) カルシファー お二人OKね (T) DOMINANT > あれ・・・共有? マダム 配役完了いたしました 2 (暴食) bansyakuma あれ、狼2? 2 (暴食) bansyakuma だっけ? 2 (暴食) Molldio 3 2 (暴食) bansyakuma おお!よろしくです 4 (パピコ) わふわふ どみなんとさんよろしくです! 2 (暴食) Molldio お煎餅mgmg (T) > DOMINANT うん パピコにはいってね マダム 私からtellのなかった方は村人になります (T) DOMINANT > あぁ、カルさんがログとりなのですね (T) > DOMINANT そそ 4 (パピコ) わふわふ ん?カルシファーさん=マダムさんなのかな 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- 4 (パピコ) わふわふ 今知った衝撃の事実! 4 (パピコ) カルシファー あー私共有チャット用でチャンネル作ってるだけだから マダム 速報が入りました「Navi子キャラ偽装疑惑と言う一報が入りました」 4 (パピコ) カルシファー 別人ですよ! 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- マダム 今日も平和なカーレイ村に、ミドリがやって来たとの噂があります マダム 村人の皆様、ミドリをみつけだし、村を平和へ導いてください! 4 (パピコ) わふわふ あ、そうなんですか、すみません… マダム ゲームスタートです 1 (マダム村) デジュー おはようございまあす 1 (マダム村) すいさい え、まって何今の速報 1 (マダム村) BBL おはようございます 1 (マダム村) Molldio な、なんだってー! おはよう 1 (マダム村) ぞのちゃ おやすみ! 1 (マダム村) bansyakuma おはようございまーす! 1 (マダム村) ヨロイモグラ 偽装疑惑! 1 (マダム村) エッシュ おはよ~ございます~ 1 (マダム村) bansyakuma 偽装ってなにw 1 (マダム村) コンチ ohakonnti-ssu!! とよよ おはようございます 4 (パピコ) カルシファー いやいや、ややこしくてごめんねー 1 (マダム村) Jareky 速報がきになる! 1 (マダム村) マリノス キャラ偽装 さて そもそもなにキャラ? 1 (マダム村) BLACKSMITH またぎそうですってよおくさん 1 (マダム村) コンチ おはこんちーっす 1 (マダム村) BBL デザイナーはあの人かな? 4 (パピコ) DOMINANT よろしくおねがいしますー 1 (マダム村) わふわふ はよざいまーす! 1 (マダム村) BBL 緑キャラ? 4 (パピコ) カルシファー 共有大変だろうけど頑張ってくださいまし 1 (マダム村) bansyakuma 速報を詳しくww 1 (マダム村) xバーバラx おはようございます 1 (マダム村) コンチ 狼三か 1 (マダム村) マリノス 弱いですね ちょっとBBLさん 4 (パピコ) わふわふ いえいえ!邪推してしまいすみません! 1 (マダム村) BBL ですよ 1 (マダム村) デジュー パクリとかじゃなくてw 1 (マダム村) エッシュ 緑をふりまく方ですね マダム 速報が入りました「Navi子キャラ偽装疑惑と言う一報が入りました」 とよよ 友好の証に、「たこ焼き味のラムネ」をあげよう マダム 速報が入りました「Navi子キャラ偽装疑惑と言う一報が入りました」 1 (マダム村) マリノス もうすこし違う方向でお願いします 1 (マダム村) BBL ふむ 1 (マダム村) Molldio あれじゃない? テレビつけたら速報の最後しか流れなかったっていう 1 (マダム村) とよよ あれ 1 (マダム村) BBL マリノスさんお手本を見せてください! 1 (マダム村) xバーバラx 偽装w 1 (マダム村) すいさい ああw 1 (マダム村) bansyakuma 速報入りまくり 1 (マダム村) Jareky 盗作疑惑なの? 1 (マダム村) デジュー 3回繰り返したことに意味はあるのだろうか 1 (マダム村) マリノス んー なにキャラだろう 1 (マダム村) すいさい だいじなことなので 1 (マダム村) わふわふ 大事なことなので? 1 (マダム村) ヨロイモグラ 実はパンダ 1 (マダム村) BLACKSMITH 実はアメリカ産とか 1 (マダム村) Jareky 盗作といれようしたら、倒錯が先に出た 1 (マダム村) とよよ かぶった 1 (マダム村) マリノス うざキャラしか出てきませんね 1 (マダム村) エッシュ さっきのリポーターすかね 1 (マダム村) BBL ひどいw 1 (マダム村) Molldio きっとなびこはコロッケじゃなくてメンチカツを買いに 1 (マダム村) マリノス 弱虫ペダルで言えば京都伏見の水田君くらいのポジですね 1 (マダム村) マリノス 水谷だっけ 1 (マダム村) とよよ めんちかつというひとhかんさいじん マダム 残り1分 1 (マダム村) BBL えっ!?関東でもメンチカツなような 1 (マダム村) マリノス 最近映画見ました 御堂筋君がほとんどでなくて悲しかったです 1 (マダム村) すいさい え、めんちかつところっけってちがうよね 1 (マダム村) デジュー 水田って誰だっけ・・・ちびっこそうなやつ? 1 (マダム村) bansyakuma あれ。じゃれさんが緑になってる 3 (冥土) カルシファー 関東ではメンチカツって言わないのか・・・ 1 (マダム村) BBL あ 1 (マダム村) BBL そういう意味か 1 (マダム村) わふわふ 一応16村なので7吊になりますかね! 1 (マダム村) マリノス 京都伏見の時期エース(笑)やで 3 (冥土) マダム え。。いうんじゃない? 1 (マダム村) とよよ とよよさんは、あなざーのあかざわさんぽじしょん 1 (マダム村) BBL コロッケ と メンチカツ は関東では別物扱いですね 1 (マダム村) エッシュ メンチはお肉が多くて、コロッケは芋しゅたいっす 1 (マダム村) すいさい 7吊りだね マダム 20秒前 1 (マダム村) Jareky 肉屋のコロッケがおいしい 1 (マダム村) ヨロイモグラ スヤァ 1 (マダム村) xバーバラx おやすみなさいー 1 (マダム村) Molldio スヤァ 1 (マダム村) エッシュ 16人、7吊り、5人外っすね 3 (冥土) カルシファー あ、べちょべちょさんが言ってるw 1 (マダム村) すいさい おやすー 1 (マダム村) bansyakuma コロッケ食べたくなっちゃう 1 (マダム村) とよよ おやすみなさいー 1 (マダム村) Jareky 巣や 1 (マダム村) BLACKSMITH 7で人外が5だから人外敵にはたぶん早急になんかしてきそう 1 (マダム村) BBL まあ、ヒレカツが一番なんだけどね! 1 (マダム村) エッシュ おやすみなさいです~ 1 (マダム村) わふわふ おやすー 1 (マダム村) DOMINANT チョコミントアイス急いで食べたらオナカが・・・ 1 (マダム村) bansyakuma おやすみなさい。zzz 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- マダム 日が沈み始めました よい子も悪い子も寝る時間です おやすみなさいませ 2 (暴食) デジュー 誤爆注意しっかりしていこう 2 (暴食) bansyakuma はい! 3 (冥土) カルシファー 危うく騙されるとこでした 2 (暴食) Molldio 誤爆注意っと 2 (暴食) bansyakuma さて、どうしましょうか (T) エッシュ > 今日はまだ占いないですよね? 2 (暴食) Molldio どうしよっか 2 (暴食) デジュー ところで騙りどうしようか (T) > エッシュ 初日はありません 2 (暴食) デジュー やりたいことはある? 2 (暴食) bansyakuma 騙るかもぐるか (T) エッシュ > りょ~かぃっす>< 2 (暴食) Molldio んー・・ 2 (暴食) bansyakuma 私は騙り下手だから潜伏したいかな 2 (暴食) デジュー かたちたいひとー 2 (暴食) デジュー かたりたいひとー 2 (暴食) Molldio わしも下手だよ! 2 (暴食) デジュー 挙手ー 4 (パピコ) DOMINANT ぴょこ 2 (暴食) デジュー じゃあ騙ろうかね 4 (パピコ) わふわふ こそっ 2 (暴食) bansyakuma すいません、よろしくお願いします! 4 (パピコ) DOMINANT さて、どうしましょうか 2 (暴食) Molldio あーでもデジュさん頭回るし失った時が怖いな 4 (パピコ) わふわふ 誤爆確認しないと…>< 4 (パピコ) わふわふ どうしましょう 2 (暴食) デジュー もし2-1になったら一人占いに追加来てほしいんだけど 2 (暴食) bansyakuma そだなぁ 2 (暴食) デジュー どうせ潜伏しても●早いから 4 (パピコ) DOMINANT 占いにでちゃおうかな 4 (パピコ) わふわふ そしてスライドです? 3 (冥土) カルシファー かしわ並にメンチカツもそうなのかと疑ってしまいましたよ 2 (暴食) bansyakuma じゃ、私行くよ。2-1になったら 2 (暴食) Molldio いっそ狼2騙りやる? マダム 残り1分 2 (暴食) デジュー モルディオさんは2-1だったら遅めでも占い出てっもらえる? 4 (パピコ) DOMINANT 霊ニスライドして共有ででるか 2 (暴食) Molldio おけ 3 (冥土) jinjahime はい 2 (暴食) デジュー いや無理に2騙りはやめとこう 4 (パピコ) DOMINANT わふわふさんやりたいこととかあればそちら優先しますお 2 (暴食) bansyakuma あれ、じゃ、私潜伏かな 4 (パピコ) わふわふ 私はできるだけ隠れていたいです… 3 (冥土) jinjahime こっち? マダム 20秒前 3 (冥土) カルシファー ? 4 (パピコ) DOMINANT 了解です! 3 (冥土) マダム こっちー 3 (冥土) jinjahime はい 2 (暴食) bansyakuma 狂人出てくれるといいね 3 (冥土) カルシファー あぁ部屋誘導か 2 (暴食) Molldio 2-1だったら占いにでまっす 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- 4 (パピコ) わふわふ 誤爆しかしないので正直役職したくなかったwww 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- 2 (暴食) bansyakuma らじゃ 4 (パピコ) DOMINANT 僕くわれたら朝いちででてください 4 (パピコ) わふわふ 了解です 4 (パピコ) わふわふ 潜伏していますね 4 (パピコ) DOMINANT あい 2015年9月12日全ログへ 2日目へ
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ラ / リ / ル / レ / ロ ラ ↑一番上へ リ ↑一番上へ ル ROOMMANIA(ルーマニア)#203 分類:ゲームタイトル;ドリームキャスト 「CX」#04(第1シーズン第4回)、有野の挑戦にて使用されたタイトル。 部屋に住まう神様となり、主人公ネジの身の回りに変化を起こし、その行く末を見守るセガの人生介入型アドベンチャー。 有野は以前このソフトを所有していたが、当時はネジの彼女とのハッピーエンドに到達することができなかったため、この挑戦で再び念願のエンディングを目指すこととなった。 内容を知り尽くしている有野は、解説を付け加える余裕を見せながら順調に進めるが、やがてネジと彼女は修羅場に発展、有野は慌てて攻略本をチェックする。 必死でプレイを重ねた結果、修羅場は解消、ネジと彼女はいい雰囲気になり、エンディングの日記には「結婚」の文字。見事ハッピーエンド達成となったのだが、日記の全文に目を通せなかった有野は、バッドエンディングと勘違いしていた。 ↑一番上へ レ レッドアリーマーⅡ 分類:ゲームタイトル;ファミコン CX#40(第6シーズン第4回)、有野の挑戦に使用されたタイトル。 魔界村のシンボルの一つ・レッドアリーマーを主人公にしたスピンオフ作品。 有野は下積み時代のレッドアリーマーに動揺しながらプレイした。しかしボンジャックの癖が抜けていないせいで盆ミスを繰り返す。 特にSTAGE2では難所でミスを連発し突破に2時間以上掛けた上ボスのデスバルーンにも2時間30分足止めを食らうなど散々だった。 STAGE3は一転し快調に進みスピードクリアするがその後のキングパレスボスの「スカルサタン」に大苦戦。 そんな状況下、有野に秘密兵器が導入されるが、その正体は人事異動で大阪転属になり番組を卒業した2代目AD笹野その人であった。 この日の為に大阪から駆けつけてきた笹野は難なく「スカルサタン」を撃破するが、汗をかきやすい体質は今でも残っていた。 その後、STAGE4で再び苦戦を強いられるもやはりここも笹野の協力で乗り切った。 しかし、続くSTAGE5のボス、ドッペルゲンガーには勝つことは出来ず挑戦失敗。第6シーズン4連敗となってしまった。 その後笹野は居残って井上が見守る中プレイ。ドッペルゲンガー攻略に25分費やすもその後5時間を掛けてプレイし、エンディングを出すことに成功した。 ↑一番上へ ロ ロックマン2 ~Dr.ワイリーの謎~ 分類:ゲームタイトル;ファミコン CX#09(第2シーズン第9回)、有野の挑戦に使用されたタイトル。DVD-BOX vol.2収録。 シリーズ最高難易度と称される、カプコンの名作アクション、ロックマンシリーズ第2作目。 最初は各ステージのボスにすら到達できなかった有野だが、徐々にコツを掴み、順調にボスを撃破していく。 そして8人目のボスを撃破、Dr.ワイリーがその姿を現したが、道のりはまだ長く、有野をうんざりさせた。 AD笹野との緊急会議の甲斐もあり、遂にDr.ワイリー本体と対峙したが、その強大な姿に有野は手も足も出ず、収録はタイムアップ、ラスト1機をロックバスターにて挑んだが、これに敗北、挑戦失敗となった。 なお、この回から笹野はディレクターに昇格しており、今回の編集も担当している。慣れない作業に悩み、相当苦労したという。 ちなみにエンディング画面を公開したのも笹野である。 ↑一番上へ
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べちプロデューサ へちふろてゆうさ【登録タグ クリエイター 作へ】 曲一覧 SADAME~運命~ コメント 名前 コメント
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5日目 Navi さわやかな朝がやってきました 自宅にて すねすきさん の遺体が見つかったようです… 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 霊ロラは時間が確保できるという重要な要素もあります 2 (ゾンビ部屋) マダム すねちゃま Navi 村人の皆様、今日もがんばってください Navi 昼の部スタートです 2 (ゾンビ部屋) ヘス ほう グレーだっけ? すねすき な、なんだってー 1 (なび村) リュファ 理由は、特に目立った発言が見当たらない人の中から占いました。 2 (ゾンビ部屋) jinjahime あら、狩狐ねらいだな 1 (なび村) リュファ ≪ソチ種目占い≫すねすきさんは雪上かたつむりレースで白メダルを取りました、おめでとう!【すねすきさん○】!! 1 (なび村) みむっちゃ すねすきさーん 2 (ゾンビ部屋) マダム マダムのことをぴちぴちじゃないといった罰ですね 1 (なび村) カルシファー 【占いCO!】みむっちゃさん○!ぞのちゃさん吊りたいって言ったり、でも抵抗するのはある程度分かるとか意見が変わってる印象? 1 (なび村) Yacorina 狩狐さがしですかね 1 (なび村) mizugami ん? 2 (ゾンビ部屋) BBL 霊ロラは守りの作戦じゃないことを考えておかないとただレイロらしている間に終わってしまう 1 (なび村) すもでんぱ かな? 1 (なび村) カルシファー そして、発言がそこに集中してるイメージだったので気になり占いました! 1 (なび村) mizugami かみ合わせかな? 1 (なび村) はつつき 【エヴィナス】 ○ 印象がない・・・ ここ占ってみますかね 1 (なび村) エヴィナス あれ? 1 (なび村) mizugami 狐かな? 1 (なび村) みむっちゃ 狩人探しかな 1 (なび村) Jareky やばい、昨日の最初の発言、思っているのと逆のこと言ってた!書き順間違えてた! 1 (なび村) はつつき 【】の位置おかしいしwww 2 (ゾンビ部屋) jinjahime ああ、これはリュファさん狼くさい 1 (なび村) デジュー はつつきさんは真狐でしょう。狼は狐に●打ちしたいでしょうし、素村を吊るのは美味しくない。狐は素村吊っておけば勝てますから 1 (なび村) Jareky 吊る可能性が高い●ぞのちゃさんより先に霊媒を吊るのは共感できん。 2 (ゾンビ部屋) すねすき |ω・)ぞんびいーん 1 (なび村) Yacorina 指定 ぞのちゃさん 以降ぞのちゃさんの話題は無しで他の方で殴りあってくだされ 1 (なび村) デジュー 狐騙り視点、潜伏狐が呪殺されると厄介なはず、はつつきさんにまだ囲いがいないのは信用おける要素。逆に言えば、囲いに狐1人はいそうです 2 (ゾンビ部屋) jinjahime おつかれさまー 2 (ゾンビ部屋) ヘス おつかれさまでした 2 (ゾンビ部屋) BBL お疲れ様でした 2 (ゾンビ部屋) あらぐむ おつつー 2 (ゾンビ部屋) Emeral おこれは狐か 2 (ゾンビ部屋) とよよ おつかれさまですー 1 (なび村) ぞのちゃ はいどうぞ COなし 1 (なび村) Jareky 思ってたのはこういうことで、逆のこと言ってたじゃないか 2 (ゾンビ部屋) すねすき マダムはチームカッサカサでしょう! 1 (なび村) デジュー ぞのちゃさんは吊りますよ 2 (ゾンビ部屋) マダム すねちゃまめ バツがあった田野だ 2 (ゾンビ部屋) Navi おいでまし~ 1 (なび村) mizugami 指定把握 1 (なび村) xバーバラx ●一人ですし 了解 2 (ゾンビ部屋) ヘス かっさかさ・・・? 1 (なび村) Kasparora 指定はあく~ 1 (なび村) みむっちゃ 指定把握 1 (なび村) デジュー 狩人の場合今日まで潜伏できるので残してるのです 2 (ゾンビ部屋) すねすき 自分はチームぴっちぴち 2 (ゾンビ部屋) jinjahime アロエクリーム常備してる 2 (ゾンビ部屋) マダム チームかさかさ だれがいんのさ!w 1 (なび村) カルシファー 指定了解ー 2 (ゾンビ部屋) BBL リュファさんの結果はどうとでも取れるから難しいなあ 2 (ゾンビ部屋) Navi まずは 2 (ゾンビ部屋) Navi ゴキ○リ 2 (ゾンビ部屋) floret お疲れ様ですー 2 (ゾンビ部屋) jinjahime wwwww 1 (なび村) ぞのちゃ 非狩り発言散々してるので狩人とかないです 2 (ゾンビ部屋) おおかみん 溶けた可能性あるかな (T) すねすき > ごめんよ、狐のみんなごめんよ・・・ 2 (ゾンビ部屋) ヘス その飯の意味でしたか 1 (なび村) マリノス ないのですか。 2 (ゾンビ部屋) ヘス まんま・・・ あとは肌荒れ的な? 2 (ゾンビ部屋) floret カサカサの意味が! 1 (なび村) Jareky ごめん、みなさん混乱させた。一貫して●出た時点でのぞのちゃ吊りでした。 2 (ゾンビ部屋) とよよ とけたとしたら、GJと同時ですね 2 (ゾンビ部屋) jinjahime んー銃殺はなさそうですけど 1 (なび村) Survest ここは黒吊りでいいと思います じゃれさん把握 2 (ゾンビ部屋) jinjahime それだと、どこでGJ?ってなるし 1 (なび村) Jareky でももう霊媒いないし、色は誰からもいってもらえませんが 1 (なび村) デジュー はつつきさんの占い先が今までの方向とはずれて来てる気がします 2 (ゾンビ部屋) とよよ 銃殺だったら、狼がすごく有利に 2 (ゾンビ部屋) BBL パターンとして村が一番きついのがグレー狐噛み+リュファさんがすねすきさん呪殺 1 (なび村) Yacorina 狩人はまだ呪殺が出てないので占いは噛まないでしょうから共有護衛でお願いします。変なとこ護衛してそこが狐だったりすると面倒ですので 2 (ゾンビ部屋) BBL 狼に補足される 1 (なび村) マリノス そやね ぶれてる気はするよね 1 (なび村) ミクかわいい 吊る人もいなくなったので、●出次第バランスとってくしかないのかなって思う 2 (ゾンビ部屋) jinjahime まぁ、別のところで狐噛んでる可能性もありますけど 1 (なび村) はつつき ぞのちゃか、Kasparoraさんか、どっちでもよいよ、Kasparoraさんは私の灰だし 2 (ゾンビ部屋) ヘス あー それはつらいな… 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 狐3人いるし 2 (ゾンビ部屋) BBL というか前にやったしw 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 前にやられたし 1 (なび村) マリノス あれ?すもさなんじゃね ●でたの 2 (ゾンビ部屋) BBL 偶然だぞ! 1 (なび村) マリノス すもさん。。。 1 (なび村) ミクかわいい すもさんはリュファさんの○ 1 (なび村) カルシファー いやKaspさんはやめてくださいよ 2 (ゾンビ部屋) jinjahime でも、あの時は結構追い詰めてたよね! 1 (なび村) デジュー ここで完グレ噛む理由も見当たらないので、リュファさんは真狼なのかなって印象 2 (ゾンビ部屋) BBL あの時LW確定で大変だったのよ! 1 (なび村) SEIRIOS 白? 1 (なび村) すもでんぱ 仮白だなあ 1 (なび村) マリノス あれぇ メモ間違いだわさぁ 2 (ゾンビ部屋) とよよ グレー囓み銃殺だったら、すねすきさんをかんだとしかない 1 (なび村) マリノス すまぬ すまぬ 1 (なび村) Survest はつつきさんなぜkaspaさんだと? 1 (なび村) カルシファー ってかなんでKaspさんが出たんだ・・・ 2 (ゾンビ部屋) BBL 身内切り+誤爆から仲間全滅とか・・・ 2 (ゾンビ部屋) とよよ あれ、F3でしたか 1 (なび村) ぞのちゃ はつつきさん>それはありえない発言 あなた視点私●だしてるのに灰だからKasさんでもいいとかはないです 1 (なび村) xバーバラx 仮白はあとまわしでいいかと 1 (なび村) SEIRIOS まりりんの勘違い了解 1 (なび村) ミクかわいい 囲い疑い? 1 (なび村) Jareky マリノス、メモは捨てて、心に刻むがいい! 1 (なび村) はつつき あれ?黒でてなかったっけ? うちのメモとりまちがい???? 1 (なび村) マリノス 心に刻むときついんだって! 2 (ゾンビ部屋) jinjahime でも、あの時狐指定した私えらいよね 1 (なび村) カルシファー 釘で刻みますね! 1 (なび村) ミクかわいい なんか不安になってきたw 1 (なび村) SEIRIOS 脳が心に刻むのを拒んでる 1 (なび村) xバーバラx ●はぞのちゃさんだけのはず はつつきさんがだした 2 (ゾンビ部屋) jinjahime ちゃんと最終日までいけたし 1 (なび村) わふわふ ww 1 (なび村) Jareky まちがってとるようなメモよりはいいw 1 (なび村) mizugami kasparoraさんはカルシファーさんの白だけかな? 1 (なび村) ミクかわいい ●はBBLさんとぞのさんにしか出てないですよね 1 (なび村) カルシファー ですね 1 (なび村) マリノス ありがとうーバーバラさん 2 (ゾンビ部屋) BBL 偉いです!助かりました! 2 (ゾンビ部屋) マダム びびるん黒なの 2 (ゾンビ部屋) ヘス あれ 1 (なび村) はつつき おうふ、しつれい。メモとりまちがい。じゃ、ぞのちゃいったくだ 2 (ゾンビ部屋) BBL それは前の話! 2 (ゾンビ部屋) あらぐむ せんせー 1 (なび村) mizugami BBLさんの●は霊媒結果でおk? 1 (なび村) ミクかわいい はい 1 (なび村) xバーバラx ですね 2 (ゾンビ部屋) ヘス bblさんいつ黒だされた・・・? 対抗霊媒からだけだったと… 1 (なび村) ミクかわいい Emeralさんからです 2 (ゾンビ部屋) マダム 霊でクロ… 1 (なび村) mizugami 状況把握がめんどい 2 (ゾンビ部屋) あらぐむ シゲキックスがすっぱくて汗が出ます! 2 (ゾンビ部屋) ヘス だよね 対抗霊媒だけだよね 1 (なび村) SEIRIOS 仮黒みたいなものか 2 (ゾンビ部屋) マダム それはやばいとおもいます 2 (ゾンビ部屋) Navi そんなに・・・w Navi 5分経過(後3分) 1 (なび村) デジュー はつつきさんKaspaさんで狼も考えましたが、狼会話出気付きそうなものですし、これはないですね 2 (ゾンビ部屋) マダム 今すぐ5つぐらい食べましょう 1 (なび村) マリノス そこはもういいかなー とりあえず一匹つれてるでしょ 1 (なび村) mizugami とりあえず霊媒で●1かな 1 (なび村) ミクかわいい 仮●ではあるけど他に吊る人いなければ吊るって感じじゃないかなあ 1 (なび村) Kasparora ん~占いはカルさんが真っぽく見えてきたなあ 1 (なび村) カルシファー イヤッホーイ! 1 (なび村) マリノス 吊ろう 1 (なび村) mizugami w 1 (なび村) わふわふ wwwww 1 (なび村) カルシファー Σ(゚□゚||| 1 (なび村) マリノス 辞めろよ!ぼけさせんなよ! 1 (なび村) SEIRIOS つるしふぁー 1 (なび村) カルシファー や・・やめてください! 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 霊媒を真狂狼でみるなら、誰が真とかどうでもいい。2ジン外連れてるということだけ覚えていればOK 1 (なび村) みむっちゃ 語呂がいいよね つるしふぁー 1 (なび村) すもでんぱ 正直村と人外役職除いても約半々なんだから 2 (ゾンビ部屋) あらぐむ すっぱいです!! 2 (ゾンビ部屋) BBL Emeralさんが●を私に出しましたね 1 (なび村) デジュー カルシファーさんの印象ほとんどないんですよね。Kaspaさんはなんで真で見てます? 2 (ゾンビ部屋) BBL 偽物め! 1 (なび村) すもでんぱ 吊っちゃっていいんじゃね・・・ 1 (なび村) マリノス そろそろとけそうなんだけどさぁ Navi 残り2分 1 (なび村) Yacorina 指定 吊るシファーさん(冗談です) 1 (なび村) マリノス いつとかすの!!いい加減にして! 1 (なび村) カルシファー 自分で○出したからですねw 1 (なび村) カルシファー あ、私じゃなかったw 1 (なび村) みむっちゃ んー占いがんばれ超がんばれ キツネとかせ 1 (なび村) Jareky 霊媒は一掃されたのでここから先は呪殺でしか真証明できないですかね 2 (ゾンビ部屋) BBL もうマリノスさん占って呪殺しちゃいたいなあw 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 狐は相方わかるよね?>GM 1 (なび村) Survest そろそろ狐を見つけてほしいところ 1 (なび村) ミクかわいい リュファさんが銃殺可能性あるかなくらいですね 2 (ゾンビ部屋) ヘス wwwww 2 (ゾンビ部屋) BBL ですよ 2 (ゾンビ部屋) Emeral いあいあエメが本物だもん霊倍は1人でいいのよ 1 (なび村) Kasparora まぁ占いなら占いらしい振る舞いするので 2 (ゾンビ部屋) ヘス 狐はあい方分かるけど相談不可だった気がします 1 (なび村) マリノス そう そこどうみるかなぁと 悩んでる 1 (なび村) mizugami 冗談で指定って書くのやめてね、人数多いとややこしいし人外の的にされやすいから 1 (なび村) ぞのちゃ 私があやしんでるとこはすでに3日目でいってますので、ノイズになるでしょうし気になる人はログでもみてくれればっとおもう。 1 (なび村) Survest GJ&呪殺可能性 どうだろう・・・ 1 (なび村) マリノス 狼占い行かないよなぁ いっぴきいってるyし 2 (ゾンビ部屋) BBL いやー早く溶かしなさい!→溶かされましたーって面白いなあとw 1 (なび村) SEIRIOS 占いにアタック一回来てから次がないなーとふと思った 1 (なび村) わふわふ グレー:マリノスさーべすとじゃれバーバラみくかわセイリオスみずがみ 1 (なび村) マリノス いっぴき?一人だわ 2 (ゾンビ部屋) ヘス www 1 (なび村) Yacorina 共有なので許してください。今日はぞのちゃさん吊りで Navi あと1分 1 (なび村) mizugami あいお 1 (なび村) Kasparora 指定了解です 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 狼も狐も銃殺対応できるからなぁ。信頼勝負路線でしょうな 1 (なび村) すもでんぱ 狐噛みもあるから0じゃないから 2 (ゾンビ部屋) BBL ですねー 1 (なび村) マリノス だわよねぇ 1 (なび村) すもでんぱ 頭に入れとく程度で。 1 (なび村) xバーバラx ですね 1 (なび村) Yacorina ハロワ行くいく詐欺で引っ張るつもりが相方すぐに噛まれて困ってるんです 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 視点黒を削っていく 1 (なび村) Survest 狐溶かしてくれるように一人占い残してるのでは? 2 (ゾンビ部屋) ヘス 狼は 噛み損じたのは狐/gj判定もできないんですよね? 2 (ゾンビ部屋) BBL そういう意味でもぞのちゃさんは早めに吊っておいたほうが後半迷わなくてすむ 2 (ゾンビ部屋) jinjahime これではつつきさん視点3w 1 (なび村) マリノス まだ残ると思うんよねぇ (T) カルシファー > さーて困ったなw 2 (ゾンビ部屋) BBL ですね Navi 20秒前 1 (なび村) ミクかわいい 退場1人ですから場には真が1人はいるんですよね 1 (なび村) ミクかわいい 心強くはある 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 3w以下確定 1 (なび村) mizugami ん 1 (なび村) デジュー 占いところがあるならば対抗の○占いもいいですよ。ただし、相応の理由を込めてね 1 (なび村) マリノス いないと狐盾! 1 (なび村) SEIRIOS ハロワネタに引っかかったのは私だけか・・・ 1 (なび村) Jareky 真占いは2人開始か。呪殺出てもjinja真がまだ残る 1 (なび村) みむっちゃ そうだろうねー。だから占いの真が確定できないと占いもロラしなきゃならなくなって縄の数がやばくなりそう Navi 夜まで時間がありません 皆様今日の尊い犠牲をお選びください(会話はストップです) 3 (GREEN) Navi 会話可能時間スタート 3 (GREEN) Navi ---------------------------------------- Navi 投票は私に直Tellでお願いします 2 (ゾンビ部屋) すねすき ぞのさんやっぱり吊るんだったら黒出た時点で吊っても良かったかもなぁと思ったり 1 (なび村) マリノス 神社さんは真でいいよー 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi 5日目終了 1 (なび村) Navi -------------------------- 2 (ゾンビ部屋) BBL ただ、グレー護衛していることがあんまりないのでグレー噛み 噛んだ場所が死んでない 狐把握はあるのです (T) Yacorina > ぞのちゃさん投票です (T) リュファ > ぞのさん。 (T) SEIRIOS > ぞのちゃさんに投票します (T) デジュー > ぞのちゃさん投票 2 (ゾンビ部屋) jinjahime まぁ、グレーで平和でてれば、狐だとおもって大丈夫かと>判別 (T) カルシファー > リュファさんでお願いしまーす!ニンジャー! (T) ぞのちゃ > はつつきさん投票で (T) わふわふ > ぞのちゃさんに投票です (T) マリノス > ぞのちゃさんでお願いします (T) Jareky > ぞのちゃさんに投票 (T) みむっちゃ > ぞのちゃさん 2 (ゾンビ部屋) BBL 余程のことがなければですね 2 (ゾンビ部屋) ヘス ほむほむ 3 (GREEN) Jareky ぞのちゃさんに投票 2 (ゾンビ部屋) jinjahime よっぽどのHENTAI狩人ならべつだけども (T) mizugami > ぞのちゃさんにテポドン (T) はつつき > ぞのちゃさんに投票します 2 (ゾンビ部屋) ヘス その場合はほんとにgjってことか… 3 (GREEN) エヴィナス ぞのちゃんさん? (T) すもでんぱ > ぞのちゃ 2 (ゾンビ部屋) BBL 初手○噛んだ場合に限り変態がごくわずかにいますね (T) PrimulaVeris > ぞのちゃさんに投票します 2 (ゾンビ部屋) jinjahime グレー護衛とか・・・ (T) Kasparora > ぞのちゃさんでお願いします。 3 (GREEN) はつつき ぞのちゃさん投票 3 (GREEN) みむっちゃ うん (T) xバーバラx > ぞのちゃさんで 2 (ゾンビ部屋) BBL いや、○もらいね 3 (GREEN) みむっちゃ いやーしかしおどろいたね。 3 (GREEN) みむっちゃ 銃殺してんじゃんリュファさん。そうは見えないけど。 2 (ゾンビ部屋) BBL 占いの初手○って何かと噛まれやすいので変態さんは稀に護衛するらしい (T) エヴィナス > ぞのちゃさんでお願いしまっす 3 (GREEN) みむっちゃ これはもうけた 2 (ゾンビ部屋) マダム ニンジャーが狩人だと 変態護衛 3 (GREEN) エヴィナス カルシファーさんは偽だよね 2 (ゾンビ部屋) マダム 今回占い師だからないけど 3 (GREEN) みむっちゃ だねー 3 (GREEN) はつつき 気にしてたマリノス喰いたい。共有でGJみてる可能性ある 2 (ゾンビ部屋) とよよ そんな護衛、周りが混乱するからしたくないー 2 (ゾンビ部屋) jinjahime だから、じゃれさん。霊媒真狂狼でみるなら、BBL、Emeral視点で私は真確定なんだって。残るとかじゃなくて (T) ミクかわいい > ぞのちゃさんでお願いします~ 2 (ゾンビ部屋) BBL 占いを騙った狩人が以前いましてね・・・ 3 (GREEN) みむっちゃ じぶんに白だしてくれたからカルシファーさんは狐or狂人 3 (GREEN) はつつき マリノス=狩の可能性 Navi あと1分 3 (GREEN) Jareky すねすき、狐 真 リュファ。おそらくjinja真、カルシファー 狐 2 (ゾンビ部屋) BBL ですね 2 (ゾンビ部屋) ヘス 後々もしCOするハメになったら…ガクブル 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 6CO村とかやめてください 2 (ゾンビ部屋) BBL マリノスさんはその辺り見えてる 2 (ゾンビ部屋) BBL ハッ!私とjinjaさんが同村した時のカオス率結構高い? Navi 20秒前 2 (ゾンビ部屋) BBL 普段同村してないので気付かなかった! (T) Survest > ぞのちゃで ぞのちゃ17 リュファ1 はつつき1 2 (ゾンビ部屋) jinjahime そうか、カオス村はばべるんのせいか 3 (GREEN) みむっちゃ カルさん狐なら今日あたり狐の見かた囲いにいくかもね 2 (ゾンビ部屋) BBL 最近そう思い始めました 2 (ゾンビ部屋) Emeral 狩人員のかなー 3 (GREEN) Jareky 狩人生存。共有抜かれたのに焦って、共有護衛に来た 2 (ゾンビ部屋) とよよ BBLxjinjahime=HENTAI ? Navi さよなら ぞのちゃさん …あなたの勇姿は忘れない Navi 日が沈み始めました よい子も悪い子も寝る時間です 2 (ゾンビ部屋) ヘス びびるんだか ばべるんだか 色々呼称が多い方だ… 3 (GREEN) みむっちゃ Kasさんが狐でもう囲んでる可能性もあるけど。 Navi 役職の方は私にTellお願いします 3 (GREEN) エヴィナス Kaspaさんがすでに白あるけど 2 (ゾンビ部屋) マダム 大木っておぼえておくといいよ 2 (ゾンビ部屋) jinjahime R18的な意味で? (T) リュファ > ミクさんを占います。 2 (ゾンビ部屋) jinjahime ぼんど? 2 (ゾンビ部屋) マダム BBL大木です 4 (パリっ子) Yacorina カルシファーさんの真切りたい 2 (ゾンビ部屋) ヘス 木工・・・? 3 (GREEN) みむっちゃ うん。狩人はこれから共有まもりつづけてくれそうかな (T) マリノス > 狩りのす yacorinaさん守ります。要望とあらば仕方ない! そういえば、盾できんのかな。。狐3よね。。なんか成立しない気がしてきた。 2 (ゾンビ部屋) BBL 一応私的にはビービーエル読み (T) > リュファ 占いの結果、ミクかわいいさんはなんと!ごく普通の村人だったのです!○ 4 (パリっ子) Yacorina 指定候補二人に○。どっちか、あるいは両方囲いくさい 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 大天使ビビエル 2 (ゾンビ部屋) jinjahime いそう (T) リュファ > ・・・えー・・・・ 2 (ゾンビ部屋) マダム w (T) > マリノス しっかりまもるのす 2 (ゾンビ部屋) とよよ ベストボーイズラブ? 2 (ゾンビ部屋) BBL ミカエル? 2 (ゾンビ部屋) BBL 違います! 2 (ゾンビ部屋) ヘス びーびーえるならびびるんといわれてもしょうがない… 2 (ゾンビ部屋) BBL 最初なんてバーベキューですよ! 2 (ゾンビ部屋) BBL 全然違うから! (T) マリノス > 共有の私守ってキリッって どういう意図なんだろうと守りながら考えます! 2 (ゾンビ部屋) すねすき www 2 (ゾンビ部屋) マダム Qないしw 2 (ゾンビ部屋) ヘス qwwww 3 (GREEN) Jareky かみ合わせを発生させるというアイデアがふと 2 (ゾンビ部屋) jinjahime ばべるんは最初からなぜかバベル読みしてたな 2 (ゾンビ部屋) とよよ どこからかでてきたQ 4 (パリっ子) Yacorina エヴィナスさん○で結果出せなかったはつつきさんも切りたいとこか 2 (ゾンビ部屋) BBL まあ、呼びやすいやり方で構いませんよ 2 (ゾンビ部屋) ぞのちゃ おつさまー 4 (パリっ子) Yacorina 一番真ありそうなのはリュファさんなんですよね 2 (ゾンビ部屋) とよよ おつかれさまでした 2 (ゾンビ部屋) すねすき いらっしゃーい 2 (ゾンビ部屋) floret おつかれさまです~ 2 (ゾンビ部屋) ヘス おつかれさまでした 2 (ゾンビ部屋) jinjahime しんでしまうとはなさけない。おつ 2 (ゾンビ部屋) BBL べちょべちょ系は知らない人もいるので人狼時はあんまりしないほうがわかりやすい気もしますが 2 (ゾンビ部屋) BBL お疲れ様でした 2 (ゾンビ部屋) floret べちょべちょレタスはログでみました… 3 (GREEN) みむっちゃ じゃあマリノスさん占いつつマリノスさん噛む? 2 (ゾンビ部屋) jinjahime ぞのちゃはまっくろ。はっきりわかんだね 2 (ゾンビ部屋) BBL 見られてた! 2 (ゾンビ部屋) マダム いらっしゃい 2 (ゾンビ部屋) BBL 恥ずかしい! 2 (ゾンビ部屋) Emeral 知らないなんだろそれ 3 (GREEN) みむっちゃ 自分はそれでもいいですよ。 2 (ゾンビ部屋) BBL キミハナニモミテイナイ 2 (ゾンビ部屋) jinjahime そういえば、それみてないきがするな 2 (ゾンビ部屋) ヘス 冷蔵庫の奥できゅうりが液化してたことならある レタスはないな…(何 2 (ゾンビ部屋) ぞのちゃ 荒々しくしたつもりないんだけど、そうみえてたみたいで申し訳ありませんでした 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 探してこよう 3 (GREEN) はつつき ここで、無理して占い合わせしても、あやしくない?? って思う 普通にマリノスさん噛みでいいんでない? 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 煽りあってたから身内切りかとおもってた 2 (ゾンビ部屋) BBL まあ、感じ方は人によって違うからなあ 2 (ゾンビ部屋) BBL その辺は難しい 2 (ゾンビ部屋) Emeral やさいが液化? 3 (GREEN) Jareky Kasparora さんが狐の可能性か。吊られなかったらどこかで噛みにいってたしかめないと 2 (ゾンビ部屋) ぞのちゃ 霊ロラで身内切りはない 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 野菜は液化 2 (ゾンビ部屋) すねすき |ω・)なんだかとても怪しさが噴きこぼれてた気がした 3 (GREEN) みむっちゃ じゃ、紙はマリノスさんでいきましょう。占いははつつきさんにおまかせでいきましょう 3 (GREEN) Jareky かみ合わせは今でなくてもいいし、しなくてもいい Navi あと1分 3 (GREEN) Jareky マリノスさん噛みでいいかな 3 (GREEN) みむっちゃ いいよー 2 (ゾンビ部屋) ぞのちゃ まぁ狼にみられてたならそれはそれで。 2 (ゾンビ部屋) BBL 煽り合いは推理することよりも止に入ることを優先しちゃうからなあ (T) ミクかわいい > 占2とか狐にとっては絶望・・・ 2 (ゾンビ部屋) BBL どう見ていいかわからない (T) Jareky > マリノスさんにプニプニ 2 (ゾンビ部屋) BBL 個人の感想ですけどね (T) ミクかわいい > 占われる気しかしない・・・ (T) > Jareky おいしくたべてね! Navi 20秒前 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 狐だとおもって占わなかったのに・・・! 2 (ゾンビ部屋) ヘス 煽りあいって どっちも黒く見えてしまう。が、煽りたくないから話題をそらすのも黒く見えるものなの? 4 (パリっ子) Yacorina ○進行ならmizugamiさん吊ろうかな 2 (ゾンビ部屋) ヘス まぁ状況しだいでしょうが 2 (ゾンビ部屋) とよよ のし知り合う人と止める人がみんな、狼だったら悲劇 2 (ゾンビ部屋) ぞのちゃ それも個人の見方のちがいかなぁ 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi -------------------------- 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 自分に黒だした占いとか偽確定なんですから、煽る必要がないです 2 (ゾンビ部屋) BBL いろんな味方があって正解がないのが人狼の面白いところ 4日目へ 6日目へ
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内急ネット資料館へようこそ。 ここでは内池急行や内池自治府が自治を獲得するまでの歴史を前身9社別にご紹介します。 (内池急行の歴史があまりに長くなったのでページを内池急行から分離しました) 内池の歴史 歴史9社時代 内池電気鉄道 横江鉄道 山下湯谷鉄道 湯笹野電鉄 折戸鉄道 平家原電気軌道 三峠電軌 加倉電気軌道 加石鉄道内池急行成立 1960年代 内池の歴史 こちらに分離しました。 歴史 内池急行は前身の9社(内池電気鉄道・横江鉄道・山下湯谷鉄道・湯笹野電鉄・折戸鉄道・加石鉄道・平家原電気軌道・三峠電軌・加倉電気軌道港南線)が1960年6月1日に合併してできた会社である。 9社時代 内池電気鉄道 内池電気鉄道(内電)は現在の内池本線本港~内急高島間と三峠線高森~佐井寺間にあたる。 1903年4月1日 内池電燈(1930年湯谷水電・内池川電気と合併し内池電力に)と国前共立銀行(現内池銀行)と市民の出資で設立。 前州宇久家14代当主宇久政重の鉄道奨励政策により開通した鉄道のひとつでこの関係から宇久家と密接な関係にあった国前共立銀行をメインバンクとした。 1904年3月12日 古くより天然の良港として知られた内池港と北野神社の門前町である内池と城下町を結ぶ路線として本線内池港(1960年廃止)~内池間で開業。 内池港駅は後に本港の新埠頭整備のため廃止されるが現在も内池本線の0キロポストの位置は変更されていないため0キロポストは海上にある。 インターアーバンの影響を受けてか内池川沿いを駆け抜ける線形を取る。電圧は直流750Vであった。 1905年7月10日 内池~内電城南(1969年廃止)間開業。 1906年10月1日 内電城南~井岡町(現城南井岡)間開業。 1912年6月17日 井岡町~内電高島間が開業。 1915年8月1日 佐井寺線(現三峠線)高森~佐井寺間開業。内池から佐井寺への参詣が大幅に楽になりこの年の佐井寺の参詣者数は前年の2倍以上だったという。 三峠線の起点が高森駅であるのはこれに由来する。当然ながら0キロポストも高森駅にある。 この頃国前共立銀行の経営不振から内電も経営難に陥る。この時に同じく宇久家が創立に関与した1910年創立の内池銀行から融資を受けることになり内銀系となる。 1919年10月1日 山下鉄道が堀岸まで延伸。堀岸で接続する形で本港~山下間がつながり山下から堀北電気軌道(山下湯谷鉄道の項で詳述)を介する形で堀北妙見への参詣も容易になる。 1933年9月1日 山下湯谷鉄道と直通運転開始。湯谷までつながり内池本線の原型が完成する。 1941年3月22日 横江鉄道が佐井寺まで延伸。同時に直通運転を開始し内池~柏木浜間がつながる。横江鉄道が1500Vであったこともあり昇圧が検討されたが堀岸で直通する山下湯谷鉄道の電圧が750Vであることや本土の戦争色が強まった為昇圧は延期となった。 1951年10月14日 本線北大島駅開業。 1959年2月1日 電圧1500Vに昇圧。 横江鉄道 横江鉄道は現在の三峠線佐井寺~西柏木間にあたる。 内池と並ぶ都市であった横江でも内電の開業に影響を受けて鉄道を求める声が強くなった。当初からメインバンクは横江銀行で横銀の多大な支援の下開通した。筆頭株主は一貫して横江銀行であった。 1908年3月20日 横江~明日香崎(1967年廃止)間が開通。内電の影響を受けてか当初より複線であった。ただし架線電圧は600V。 1910年6月25日 横江~国前瀬名間開通。 1920年11月1日 明日香崎~柏木(現西柏木)間開通。横江と柏木がつながる。当時は明日香崎以東は単線であった。 1922年2月10日 西柏木~柏木浜(1962年廃止)間開通。 1923年10月1日 国前瀬名~錬成館東(現錬成館口)間開通。同時に佐井寺~錬成館東間バス連絡開始。 1926年11月20日 電圧1500Vに昇圧。この時に複電圧対応車を導入していたことが後の内電直通時に役に立つことになる。 1934年3月1日 横江鉄道だけでなく横江や柏木の人々の悲願となっていた錬成館東~新湯笹野(現南久保)間が開通。佐井寺参宮鉄道とつながり内池への足掛かりとなった。 この日は新湯笹野駅で盛大な開通式が執り行われ沿線各所の観光名所は押すな押すなの大盛況であったと伝えられている。 1941年3月22日 かねてより要望の強かった内電との直通運転の為北久保駅が開設されここから佐井寺駅までの支線が開通する。これが現在の三峠線の原型である。 同時に直通運転が開始されて内池~柏木浜までが1本でつながる。 1952年3月31日 北久保~新湯笹野間営業運転終了。 1952年9月1日 横江大里駅が現在地に移設、西横江駅に改称。 1956年10月1日 横江鉄道唯一の併用軌道区間だった柏木町~柏木浜間が廃止。 山下湯谷鉄道 山下湯谷鉄道は1929年10月1日に山下鉄道と湯谷鉄道と堀北電気軌道が合併したものである。通称「山湯電車(さんとうでんしゃ)」 また現在の内池本線堀岸~湯谷間にあたる。 1907年5月16日 同じく山下湯谷鉄道の前身のひとつ湯谷温泉電軌湯谷~湯町~総湯前(1950年廃止)間が開業。 内池川の豊富な水量を使った水力発電の余力の電気を使ったもので湯谷水電(1930年内池電燈・内池川電気と合併)と温泉自治会の共同出資で建設された。 1912年6月1日 湯谷温泉電軌湯町(現湯谷湖温泉)~温電水尾(現国前水尾)間開通。 1913年4月1日 山下湯谷鉄道の前身のひとつ山下軌道山下~柴田町間開通。当時は柴田町内が併用軌道だった。 1914年5月20日 堀北妙見参詣の足として山下湯谷鉄道の前身のひとつ堀北電気軌道山下~堀北間開通。 1917年2月27日 湯谷温泉電軌温電水尾~国前松田間開通。翌月3月1日社名を湯谷鉄道に変更。温電水尾駅を国前水尾駅に改称。 1919年10月1日 山下軌道柴田町~山鉄城南(堀岸)間が開通。同時に社名を山下鉄道に改める。 路線の一部は内池城の外堀の一部を埋めた跡地に建設された。三田堀駅の駅名はこの時に埋め立てられた堀の名に由来する。 1920年3月1日 山下鉄道山下~山岸口(現国前西大寺)間が開通。山岸稲荷神社への参詣客を当て込んだものであるという。 1920年7月28日 山下鉄道山岸口~山岸鳥居前間開通。山岸鳥居前駅は山岸稲荷神社の目の前にあるため非常に利便性が向上した。 この頃山下鉄道は堀北電気軌道を傘下に収める。 1922年4月1日 山下鉄道が堀北電気軌道を吸収合併。同時に山下鉄道山岸鳥居前~甘南備間開通。 1926年7月24日 湯谷鉄道国前松田~甘南備間が内池川の渓谷沿いを縫うように走る難工事の末開通。同時に山下鉄道と湯谷鉄道が直通運転を開始。この日内池本線の原型が完成した。 1929年10月1日 山下鉄道と湯谷鉄道が合併して山下湯谷鉄道となる。 1933年9月1日 山下湯谷鉄道が山湯堀岸駅から堀岸駅に乗り入れを変更して内池電気鉄道と直通運転開始。 1950年9月30日 湯谷地区軌道線廃止。 1954年3月31日 堀北線全廃。同時に柴田町内の併用軌道部分も廃止される。 1959年10月1日 内電と合わせる形で架線電圧1500Vに昇圧。 湯笹野電鉄 湯笹野電鉄は現在の湯笹野線にあたる。 内池でも屈指の参詣客を誇る佐井寺と港町である加倉を鉄道で結ぶ計画は古くから存在したが1901年の宇久政重による鉄道奨励政策で一気に計画は進んだ。だが水運業者との調整が遅れた関係で開業は1906年となり政重はこれを見ることなく1905年に没した。 佐井寺参宮鉄道は奨励政策のもと国前共立銀行から支援は受けたが一貫して横江資本の横江銀行をメインバンクとした。これは横江銀行が加倉方面にも勢力圏を持っていた事が要因である。 1906年6月1日 湯笹野電鉄の前身佐井寺参宮鉄道加倉口(現北加倉)~湯笹野佐井間開通。比較的細かい開業区間の多い内池の鉄道にしては珍しく一気にほぼ全線が開通した。 1908年11月1日 加倉口~加倉(現加倉北口)間開通。同時に倉電と連絡し加倉港から佐井寺までが鉄路で結ばれる。 1915年3月17日 内電の佐井寺延伸に対抗して湯笹野佐井駅からより佐井寺に近い佐井寺前まで延伸。同時に湯笹野佐井駅は混乱防止の為新湯笹野駅に改称。 1946年3月20日 社名を湯笹野電鉄に改称。 1946年7月10日 加倉~加倉町間開通。倉電北加倉線を専用軌道に切り替えたものでこの区間は加倉電気軌道が第三種鉄道事業者となっていた。 折戸鉄道 折戸鉄道は現在の加石線にあたる。 折戸鉄道は内池電気鉄道と西内池鉄道の合弁で建設されたものである。 元々加石鉄道は自社での内池延伸を目指していたが免許の兼ね合いから1918年に新会社を設立することになった。これが西内池鉄道である。 しかし西内池鉄道と加石延伸を目指していた内池電気鉄道で向船~折戸間の免許が重複した。 折しも内電では佐井寺線建設などの影響で経営危機に陥っており新線どころではなかった。 その為内電と西内池鉄道の合弁で新会社を設立することになった。なお折鉄時代は路線名が強調されていなかったが路線名が加石線であるのはこの時の内電の加石延伸計画に由来しており内池急行となった現在も同じ路線名を継承している。 1920年3月1日 設立。この日は第一次内池条約の発効日でもある。 1922年10月10日 折鉄内池~折戸間が全通。同時に西内池鉄道と直通運転を開始。架線電圧600V。 この時西内池鉄道の内池への実質的な乗り入れを認める代わりに内池電気鉄道は折戸鉄道の筆頭株主となっている。 折鉄内池駅は高架駅であり同時に建設された折鉄内池ビルはモダンな近代建築であった。 1949年10月1日 西内池鉄道の電圧1500V昇圧に伴い合わせる形で架線電圧1500Vに昇圧。 平家原電気軌道 平家原電気軌道は現在の平家原線である。 1900年7月1日 平家原電気軌道の前身となる奈木軌道大野港~奈木間開通。直流750V。 1902年10月28日 奈木軌道は平家原電気軌道に社名を変更し同時に奈木~平家原間開通。当時三瀬橋付近は併用軌道であった。 1903年9月1日 大野港~大島町間開通。これは内電の開通を見越したもので現在の国前大島駅は平電や瀬川郡大島町の人々の用地提供による。 なお大野港~大島町間は大島町駅付近を除いて併用軌道だった。 1904年3月12日 大島町駅を国前大島駅に改称。内電と駅名を合わせる。 1909年7月7日 平電大池線大野神坂~大池間開通。現在の国前大野駅付近で路線は分岐していた。 1924年2月27日 大池線大池~平電瀬川間延伸。大池線は全線専用軌道でありインターアーバンの様相も見せていた。瀬川でも内電に連絡。 現在の瀬川駅の平家原線ホーム(5・6番乗り場)はこの時に建設されたものである。偶然にも三峠電軌の三峠~黒川間も同日の開業である。 1930年10月1日 谷口港線国前谷口~谷口港間開通。当時から丹野化学の貨物輸送がメインであった。 1933年6月12日 大野港駅付近線形変更により国前大野駅開業。同時に大野港駅が廃止。平電本線と大池線の分岐駅は大野神坂駅から国前大野駅に変更される。 1948年4月1日 平電大池線を平電本線に統合。同時に国前大野~大島町間を大島町線に改称。 1953年6月30日 貨物輸送終了。同時に谷口港線廃止。丹野化学専用線として線路はしばらく残る。 1954年4月1日 内池市市域拡大に伴い瀬川郡瀬川町・大島町・大池町・江里吉町・浦本村・大野郡大野町・西谷村・佐谷村が内池市に合併。同時に大島町線を内池市交通局に譲渡。大島町線は内池市電大島線となる(大島線は1974年廃止) 三峠電軌 三峠エリアで路面電車を運営していた。鉄道線が現在の三峠線内急金沢~三峠間にあたる。厳密には東区春日まで路線はあったが現在線切り替えで廃止されており三軌金沢駅以西は後の新線切り替えにより廃止されている。 1911年7月28日 三峠電気軌道として軌道1号線(黒川~灯台前)開通。電圧600V。 1914年10月1日 軌道2号線(春台~三峠本町)開通。 1924年2月27日 三峠~黒川間鉄道線開業。現在の三峠駅が三峠の町より西寄りにあるのは軌道線への配慮とされる。 1925年6月19日 黒川~三軌金沢間開通。同時に社名を三峠電軌に改める。 1930年4月28日 三軌金沢~春日(現在の春日駅と場所は異なる。現在の春日駅の開業日は内急としての開業日)間開業。 この時に建設されたのが初代三年山トンネル(全長3710m)である。当時は内池本線の坂田坂トンネルが開通しておらず内池最長のトンネルであった。 1932年7月1日 春日~大久田間開通。大久田駅の位置は現在より南東1kmの大久田の町の外れにあった。さらに併用軌道もあるなど高速路線としての役割は無く貨物メインの路線であった。 1949年9月1日 軌道3号線(黒川~金沢西口)間開通。金沢西口駅で鉄道線との直通運転を開始。 1958年1月19日 豪雪により春日~大久田間休止。同区間は1960年3月31日正式に廃止。 1960年3月31日 内池急行への譲渡による新線切替の前段階として春日駅を東方0.2kmの位置に移設。 1960年6月1日 鉄道線区間を内池急行に譲渡。これは鉄道線の横江鉄道との連絡を企図したものといわれている。 1961年4月1日 内池急行三峠線全通と三峠東線の直流1500Vへの昇圧に伴い軌道3号線~内急三峠線間の直通運転終了。 1962年2月1日 役割を終えたとして軌道3号線廃止。 1971年2月24日 71年豪雪発生。三峠電軌は本社唯一の車庫が雪害で倒壊し保有車両の7割を失うなど甚大な被害を受ける。 1971年3月2日 軌道1号線と軌道2号線を統合して春台~灯台前間運転再開。三軌の全車両がかき集められた。車両が足りず三峠本町~黒川間はバスと内急三峠線での代替輸送が行われた。 1971年3月19日 軌道1号線三峠本町~黒川間休止。 1971年5月2日 加倉電気軌道より昇圧により廃車予定だった100形4両の貸し出しを受ける。100形は1946年の倉電昇圧に対応する複電圧車であったこともあり電圧の問題は解決され倉電静市車庫で改造を受けた4両は加倉町駅から内急金沢駅まで回送された後陸送された。 1971年5月10日 軌道1号線運転再開。同時に軌道2号線の運転区間を三峠本町までに短縮。 しかし三軌の乗客は大きく減少しバス転換が検討される。その中で三軌電車に引導を渡したのは車庫の再建費用であった。 多額の車庫の再建費用を三軌が払うことは困難で用地の少なくて済むバスへの転換論が一気に高まった。 1972年10月28日 軌道線全廃。全線バス転換。社名を三軌バスに変更する。 その後三軌バスは加倉電気軌道の支援の下経営を再建し現在に至る。 加倉電気軌道 加倉電気軌道は系譜としては現在の加倉線にあたるが港南鉄道線を引き継いだ専用軌道区間の加倉町~新開橋間と倉電自身が建設した併用軌道主体の内池(倉電内池)~加倉町間は違う系譜を辿っている。 1902年3月19日 加倉埠頭~静市間開通。 1903年7月18日 静市~白布橋(後に白布住宅前に改称)間開通。白布橋から先は専用軌道となっていたが湯野寺丘陵を越えるトンネルを建設するのに時間がかかった。 1904年2月8日 白布橋~向船間開通。 1907年1月7日 北加倉線加倉町~北加倉間開通。後に加倉北口に乗り入れた佐井寺参宮鉄道と連絡する。 1908年9月1日 向船~倉電内池間開通。松ヶ崎町に倉電内池駅を開設し念願の内池乗り入れを果たす。 1914年8月25日 港南鉄道加倉東口(東加倉)~西笹江間開通。 1919年10月1日 港南鉄道西笹江~新開橋間開通。上浦、横江方面への延伸を目論むも上浦湾に阻まれる。 1921年6月18日 静市車庫開設。静市駅を静市車庫前駅に改称する。 倉電では路面電車であったことを生かして停留所名の改称や新設などは多かった。 1928年9月1日 港南鉄道高架で加倉町駅乗り入れ。 1929年5月20日 若本線上静市4丁目~若本岩谷間開通。内電と連絡する。 1936年4月1日 加倉電気軌道、経営難となった港南鉄道を買収。 1936年6月17日 平畑線東若本~平畑間開通。 1937年2月1日 平畑線平畑~南福島間開通。 1941年11月3日 加倉町車庫開設。 1946年7月1日 湯笹野電鉄加倉町乗り入れ準備の為架線電圧を600Vから750Vに昇圧。形式整理を行う。 1946年7月10日 湯笹野電鉄加倉町乗り入れに伴い北加倉線加倉北口~北加倉間廃止。北加倉線を湯笹野電鉄に譲渡し倉電は第三種鉄道事業者となる。同時に加倉町車庫を拡充し湯笹野電鉄との共同使用とする。 1951年6月30日 平畑線平畑~南福島間堤防工事の為休止。 1955年9月1日 若本線上静市4丁目~東若本間廃止。若本線東若本~若本岩谷間、平畑線東若本~平畑間を内池市交通局に譲渡。内池市電平畑線となり1973年まで存続。 1960年6月1日 港南線区間を内池急行に譲渡。内池急行創立時の経緯から倉電は内池急行の主要株主となる。 1971年4月15日 加倉車庫を共用する内急湯笹野線の昇圧に伴い路面電車としては初めて直流1500Vに昇圧。この時に再び形式整理を行う。 1974年7月1日 第三種鉄道事業者となっていた北加倉線(湯笹野線)が加倉北口~加倉町間地下化に伴い倉電としては廃止。 1976年3月1日 後に平家原線に転属する倉電760形営業運転開始。倉電のエースとして親しまれた。 1983年9月30日 倉電区間の新線となる加倉線開通準備工事に伴い白布住宅前~向船間休止。向船~倉電内池間廃止。 1983年10月13日 加倉線転用準備が完了し白布(白布住宅前駅から高架に移設改称)~向船間運転再開。 向船駅には仮連絡線が設けられ内急1200系を借り受けての運行となった。白布駅北方にも連絡線が設けられ倉電760形は平家原線全線昇圧で車両が必要となった内急に順次譲渡されることになった。 1984年3月9日 全線廃止。翌日には内急加倉線が開業し内池駅に乗り入れ。 加石鉄道 加石鉄道は現在の西内池鉄道由良線と西内池鉄道本線加石~犬迫町間の前身(国前長浜~有馬川間)となる路線を建設した会社である。 加石鉄道は由良鉄道という名前で創業した。良港である由良と当時西内池随一の発展を誇っていた加石を鉄路で結ぼうという考えは比較的早々と実現したのである。 さらに1912年には加石地区で路面電車を運営していた加石電気鉄道と連絡し7年後の1919年には加石電気鉄道を買収して加石鉄道に改称している。 さらに1915年には松岡線を開業させ内池延伸には1918年西内池鉄道を設立する形で川西町へ、4年後には折戸鉄道に乗り入れる形で内池乗り入れが実現する。 1909年7月10日 由良鉄道として由良(現国前由良)~加石南間開通。 1910年2月8日 加石南~加石間開通。 1912年6月19日 連絡線加石南~城北橋間開通。加石電気鉄道と連絡。 1915年10月20日 加石電気鉄道の北端であった長浜口から延伸する形で松岡線が長浜口~松岡間で開通。長浜口~国前長浜間は加石電気鉄道同様の併用軌道であった。 1918年1月1日 西内池鉄道設立。同時に加石~川西町間の免許を西内池鉄道に譲渡。 1919年4月1日 加石電気鉄道を買収し加石軌道線と改称。同日松岡線松岡~上岡口間開通。この区間を含む国前長浜~有馬川間は現在も西内池鉄道が開通当時の路盤を継承している。 1920年1月19日 西内池鉄道として加石~折戸間開通。加石駅の西電本線ホームと由良線ホームが離れており由良線ホームが1Fにあるのに対し西電本線ホームは道路を挟んだ向かいの2F部分にあるのは元々別会社であったことが影響している。 1920年7月25日 城北橋~加石(西電)間連絡線開通に伴い西電ホームに加石鉄道の車両が乗り入れ。車両規格の関係上西電の車両は加石軌道線に入線できなかったのと加石駅の位置が離れていたため事実上城北橋駅が由良・松岡方面への乗り換えターミナルとなった。 1922年5月8日 松岡線上岡口~犬迫町間開通。有馬川~犬迫町間は併用軌道。犬迫より北は人口も当時は少なかったこと、西内池鉄道設立などで無理をしたため延伸はとりあえず犬迫までとされた。 しかし松岡線沿線の住民からすると内池駅まで乗り換えは城北橋1回でいいとはいえ4社も跨るという結果となり運賃が高くなったため度々松岡線の西電移管を求める陳情が相次いだ。さらに犬迫より北で人口もそこそこ多かった平早郡平坂町、早坂町や江津郡江津町、中川郡中川町などからも延伸の要求が相次いでいた。また1930年に中川郡阿須名村・神崎町に神崎製鉄の製鉄所が建設されたことで鉄道を求める声はさらに高まったのである。 1933年3月には犬迫より北側は西内池鉄道が建設、運営する路線として犬迫町~平坂間が開通。 1933年3月1日 西内池鉄道の平坂延伸に先立つ形で国前長浜~加石間と有馬川~犬迫町間の西電の専用軌道が開通して西電と加石鉄道の路盤を分離。国前長浜~有馬川間は加石鉄道と西内池鉄道がそれぞれ線路を共有することになった。 1938年10月1日 加石鉄道の有馬川~犬迫町間廃止。同時に国前長浜~有馬川間の共有を解消して加石鉄道は同区間から撤退。 1953年6月30日 加石軌道線の路線整理に伴い国前長浜~城北橋~加石南間の本線と城北橋~加石坂本間の城北橋線を残して軌道線全廃。 1960年6月1日 内池急行への統合に伴い加石~国前由良間を西内池鉄道に譲渡。西電由良線となる。 内池急行成立 1960年代 内池急行の誕生には国前共立銀行と内池銀行の合併、そして内池電力が深く関係している。 1930年内池電燈、湯谷水電、内池川電気が合併して内池電力が成立。内池電力は内池電気鉄道と山下湯谷鉄道の筆頭株主であった。 一方国前共立銀行は宇久政重の鉄道奨励政策のもと各鉄道会社のメインバンクとなっていた。他に内池銀行には内池電気鉄道が、横江銀行には横江鉄道と湯笹野電鉄、湯笹野電鉄や横江鉄道と親しかった加倉電気軌道にも一定の影響力をもっていた。 そんな中国前共立銀行は資金調達が思わしくなく内池銀行がこれを機に国前共立銀行の買収を画策する。 その際内銀・国前共立銀行系の各鉄道会社が資本強化の為に統合することになった。 現在でいえば内池急行はホールディングスになるのであろうが当時は持株会社が容認されていなかったこともあり9社はそれぞれの経営安定化や新線建設、資本強化の為に新会社を設立してそこに合併することにしたのである。 まず内池電気鉄道と山下湯谷鉄道が新会社である内池新鉄道株式会社を1960年3月1日に設立し全株式を内池新鉄道株式会社に譲渡した。 続いて横江鉄道と三峠電気軌道、湯笹野電鉄、加倉電気軌道の横銀系4社も内池新鉄道の動きを察知し加倉電気軌道の完全子会社として内池横江鉄道株式会社を1960年3月10日に設立する。まず3社のグループに分けられた辺りにこの辺りに当時の内池銀行系列と横江銀行のライバル関係が見て取れる。鉄道系中心であったことから加倉電気軌道はこの大合併には少し距離を置き港南線区間の譲渡を決定する。 平家原電気軌道と折戸鉄道は4月1日に南内池鉄道を設立する。加石鉄道は他社と距離を置き鉄道線である由良線に関しては西内池鉄道との合併を選択する。 こうして内池の鉄道9社が3グループにまとまり内池新鉄道と南内池鉄道については合併が比較的早々と決まった。しかし新会社は内池新鉄道・南内池鉄道が合併してから内池横江鉄道を編入する扱いだったため新会社の主導権を握りたかった横江銀行系列の内池横江鉄道は合併に難色を示した。この時に3社の早期対等合併を考えていた加倉電気軌道の社長の提案で加倉電気軌道の専務と内池電気鉄道の専務の間に交渉がもたれ3社の対等合併が決定する。 こうして紆余曲折ありながらも1960年6月1日既存9社がそれぞれ3グループに合併しさらに同日中に内池新鉄道、内池横江鉄道、南内池鉄道が合併し内池急行が誕生する。 合併時の線名改称は次の通り。 1960年5月までの線名 1960年6月1日からの線名 (内池電気鉄道)本線 → 内池本線 (山下湯谷鉄道)山湯線 → 内池本線 (内池電気鉄道)佐井寺線 → 三峠西線 (横江鉄道)本線 → 三峠西線 (三峠電軌)鉄道線 → 三峠東線 湯笹野電鉄 → 湯笹野線 (平家原電気鉄道)本線 → 平家原線 (折戸鉄道)加石線 → 加石線 (加倉電気軌道)港南線 → 港南線 しかし課題も多かった。まず路線が内池本線・三峠西線・平家原線・加石線の内池本線・三峠西線グループと湯笹野線・港南線の湯笹野線グループ、そして三峠東線と加石軌道線に大きく分かれており三峠西線グループと湯笹野線グループは湯笹野公園~新湯笹野間の連絡線で結ばれていたものの三峠東線が離れ小島であった。さらに湯笹野公園~新湯笹野間の連絡線は内池側からだと湯笹野公園での方向転換の必要もあったため不便だった。さらに電圧も内池本線・三峠西線・加石線は1500V、平家原線と湯笹野線・港南線は750V、三峠東線は600Vで異なるなど問題は山積していた。加石軌道線については当初より離れ小島となることが前提であったため軌道事業部が加石に置かれた。 そのためまず三峠西線~三峠東線間の連絡と三峠西線~湯笹野線間の連絡、そして湯笹野線と平家原線の昇圧が目標とされた。 なお港南線については倉電時代から加倉町車庫を旧湯笹野電鉄と共同で使用していたため加倉町車庫に入線する形で湯笹野線との連絡は可能であった。これは加倉線開通の1984年までこの状態であった。しかしこれは湯笹野線の昇圧を妨げる一因でもあった。 1960年9月30日内池電気鉄道時代から準備工事がなされていた本港新埠頭整備工事に伴い内池本線上波止分岐~内池港駅廃止。この代替として建設中であった本港駅埠頭の優先使用権を取得。 1960年10月1日上波止分岐に本港駅仮駅開業。本開業は1963年。当時フェリーは上波止駅南端の岸壁に接岸しており本港駅の整備まではフェリーは引き続き上波止・早苗浦発着であった。 もっとも当時の本港仮駅も作業員や工場への通勤客が多く閑散とした状態ではなかった。 同日には湯笹野線新湯笹野~湯笹野間の新線が開通。新湯笹野駅は南久保駅に改称、川島駅は新線に移転し佐井寺前駅は三峠線の佐井寺駅に統合という形で廃止された。 三峠西線と東線の連絡については既に内池横江鉄道が西柏木~春日間の工事を開始しておりこれを内池急行が引き継ぐ形で工事は進められた。 そして柏木~大久田間が単線ながら1961年4月1日に西柏木~春日間が開通。同時に三峠西線と三峠東線が統合され三峠線となった。三峠東線は同時に1500Vに昇圧され三軌時代の車両が廃車された。 1963年には単線であった柏木~大久田間の複線化が進められた。この時点では長大トンネルの掘削が必要になる片浜~西柏木間と春日~三峠間の単線区間については残されることになった。 1963年6月15日本港新埠頭整備完了に伴い仮駅から南に300mの位置に本港駅が正式に開業。内急フェリーは上波止から本港に発着地を移転する。なお本港駅の0キロポスト位置は一貫して変更されていないため現在では本港駅埠頭第二岸壁前の海上になる。本港駅0キロポストの標識は本港駅改札横の第二岸壁前に移設されている。 1964年7月27日内池本線坂田坂トンネル(7203m)を含む甘南備~国前松田間の新線が開通。この時点では湯笹野トンネルを抜いて内池急行最長のトンネルであった。 1965年10月1日 三峠線市原台駅開設。 1967年3月18日 三峠線片浜~西柏木間現在線切替に伴い明日香崎駅廃止。明日香崎トンネル(6350m)供用開始。 1968年3月22日 平家原線瀬川~奈木間直流1500Vに昇圧。この日から平家原線の運転系統が一時的に分割され瀬川からの通し運用には当時最新鋭車両であった2700系などの複電圧対応車のみが使われた。 1968年9月30日 加石軌道線のうち城北橋線廃止。 1969年3月8日 内池本線高森~城南高校前間複々線化工事に伴い暫定的に複線のまま旧線から新線に切り替え。この時は現在の快速線が暫定的に本線として使用され旧線から移設された売布谷駅と複々線化で開設される新駅の新売布駅については仮設ホームが設けられた。 1970年2月7日 内池本線高森~城南高校前間複々線化工事完成。 以下執筆中。
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前へ 千聖が小さい手のひらに乗っけているのは、まるまるとした真っ赤なトマトだった。 「それって・・・」 「ウフフ、外のお庭で育てているトマトよ。千聖もたまにお世話をしているから、食べごろのものを二つもらえたの。良かったら、召し上がって?」 ちょうどさっき、あのトマト食べたいっ!話していたこのタイミングで・・・。何かすごい。やっぱり魔女だ、千聖って。 「いいの?だってそれ、他の誰かにあげるつもりだったんじゃないの?」 「あら、いいのよ。今月はお2人ともお誕生日でしょう?私からの、ささやかなプレゼントということで」 「誕生日プレゼントにトマトって。千聖ってやっぱ変わってるぅ」 「ウフフフ」 照れくさくて憎まれ口を叩いても、ほっぺたが緩んでいるから何の効果もないみたいだ。 「いっただっきまーす」 思いっきりかぶりついたトマトはよく熟れていて、ちょっとすっぱめだけど美味しかった。 「んーっおいしー!千聖、ありがとー」 愛理もいつもの“おいしい顔”になっている。 「喜んでいただけてよかった。あっ、でもちゃんとした誕生日プレゼントはあとで用意するわ。トマトだけってことではないのよ」 「ケッケッケ、別にいいよぅ」 「うん。これだけでも嬉しいもん」 そう言って、私はふとトマトを食べる手を止めた。 同じタイミングで、愛理もピタッと止まる。 「あら?どうなさったの?」 「愛理ぃ・・・なんか、多分」 「考えてること一緒じゃない?ケッケッケ」 こういうの、以心伝心って言うんだろうな。 私たちは千聖に向き直って、ニコッと微笑みかけた。 「食べさしで悪いけど、千聖も食べて?」 「うん、おいしかったから、千聖にも食べてほしいな」 綺麗に半分かじったトマト。 その残り半分を、2人して千聖に差し出す。 「まあ・・・、でも、そんな」 「いいからいいから」 私を後押しするように、千聖のおなかの虫がグーッと鳴った。 「あっ、違っ、いやだわ、私ったらフガフガフガ」 「あははっ!ほらぁ、食べてみて?ね?」 顔を真っ赤にした千聖は、そっと私の手からトマトを受け取った。 そのまま口に運んで、「・・・美味しい」と微笑する。 「ふふ」 「え?」 「いやー、前の人格の千聖だったら、そんな可愛く微笑まないで“うんまーっ!”とか言って騒いでるんだろうなって思って。 そんで、トマトの汁で周りべちょべちょにしちゃうの。 てか、そもそもトマトに何かイタズラしてから渡してきそうだし」 心当たりがないでもないのか、千聖は顔を真っ赤にして何かフガフガ言ってる。 「梨沙子、千聖のことよーくわかってるね」 「そりゃ、変な味噌汁飲まされた恨みもありますからぁ。・・・なんか、前の千聖にも会いたくなっちゃった」 私の言葉に、千聖は目をちょっと見開いた。 「あ、別に今のお嬢様状態が嫌っていうんじゃないよ!でもなんか懐かしくなっちゃって」 「ウフフ、大丈夫よ梨沙子さん、気になさらないで。お優しいのね」 そう言って、目を細めて私の手を握る千聖は、やっぱり綺麗で大人っぽくて・・・改めて、お嬢様なんだなって思った。 「ケッケッケ。ここにいる間に、元気な千聖とも会えたらいいね」 「・・・ええ、そうね。ウフフ」 2人は目を合わせて笑い合う。・・・うん、なんかやっぱり完璧なお嬢様同士って風にしか見えない。 「ケッケッケッケ、元の千聖にケッケッケ」 「ウフフ、いやだわ愛理ったらウフウフフフフウフフ元の千聖に」 「・・・いや、それは笑いすぎ」 ――前言撤回。 お嬢様はお嬢様だけど、2人ともかなりの変わり者だ!完璧だなんてとんでもない。 千聖は結局、私と愛理のトマトを半分の半分だけ食べて、「みんな同じだけ食べれるように」って返してきた(あれ?半分の半分×2だから・・・違くない?まあいいか) 新鮮なトマトを堪能したあとは、お待ちかねのガールズトークに花が咲いた。 「・・・でも、お2人とももう16歳なのね。何だか取り残されてしまったみたいで少し寂しいわ」 「まあ、千聖だってもう2ヶ月後にはさぁ」 「そうだよ。それに、16歳になっても、別にそんな変わらないと思うけどな。何か出来ることが増えるってわけじゃないし。一応結婚できる年になるけど、当分ありえないでしょーイヒヒヒ」 喋っても喋っても、全然話題は尽きない。 今日は愛理とのんびりしようって思ってたけど、こんな嬉しいハプニングに遭遇できたんだから、ここに来て良かった。 「・・・ね、今何時ぐらいだろ」 ふと愛理がつぶやいて、時計を見ると、もう夕方になっていた。 「うっそ、ヤバッ!」 ここに来たのがお昼すぎだから・・・3,4時間近くお喋りしてたってことになる。 「まあ、今日はもう仕事も終わってるし、ちゃんと戸締りして帰れば大丈夫さぁ」 「あ、そっか、そうだよね。でも何か管理の人とかに悪いし、ちょっと先出てるねっ」 のんびりマイペースに後片付けする2人を残して、お先に思い切りゲルの扉を押す。 「あー、本当、もう夕方・・・って、ええっ!」 「あれ?梨沙子だぁ。やほー」 「ま、舞美ちゃん・・・」 「りーちゃんおっす。ねー、千聖は?」 「舞ちゃん・・・えと、中に・・・」 「キュフフ、りーちゃんお疲れー」 「なっきぃ・・・うん、お疲れさま・・・」 次へ TOP
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◇ キッチンから調子外れの鼻歌が聞こえてくる。 さゆみは相も変わらずネットパトロールをしながら、耳を傾けていた。 明日はバレンタインデー。 さゆみのところに押しかけてきてから 初めて迎えるその日を前に、衣梨奈は随分と張り切っていた。 聞けば好きな男の子が出来たというわけでもない。 仲良くなれた友達の聖と香音の為にチョコレートケーキを拵えるのだという。 いわゆる友チョコ。 それであんなに楽しそうに出来るのだから、羨ましい。 弟子入りしたいと言うのをこれ幸いと、家事全般を押し付けてみたけれど、 初めの頃の衣梨奈は本当に何も出来なくて 酷い失敗料理を申し訳なさそうに提供されたことも何度もあった。 でも意外や意外、衣梨奈は要領がよく物覚えもよくて、今では道重家のキッチンは衣梨奈の城。 それに雑用を嫌な顔一つせずこなすから、さゆみもそれに甘えていた。 適当にあしらっているつもりだったのに、すっかり道重家に馴染んでいる。 不思議な子だなと思う。 さゆみが言えることでは無いけれど。 何でも楽しんで、一生懸命取り組める。 それはもう長いあいださゆみが持てないでいた感覚だった。 外は雪が降りだしそうなくらい、寒い寒い夜。 でも家の中は、暖房のせいばかりでない仄かな暖かさに包まれていた。 . 衣梨奈はテキパキとケーキ作りに勤しんでいた。 転校してからいろいろあって仲良くなれた友達。 今では親友と呼べるまでになった聖と香音に喜んで貰いたい。 そして、この街に来てから一番お世話になっている人に。 さゆみから、まだ魔法を教わっていない。 でもこの家に来てから、それ以外の沢山のことを教わった。 料理もそう。 それに、魔法を教えてくれるかわりに、衣梨奈が魔法の研究をする環境を整えてくれた。 学校に通わせて貰っていることも、そもそも生活の面倒だって見てくれている。 ぶっきらぼうな物言いが多いけれど、さゆみは本当に優しい人だと思う。 だからこんな日くらいは、感謝の気持ちを返したいと思った。 向こう見ずに家を飛び出した衣梨奈が 今こうして世界一の魔法使いを目指せるのは、優しい人達のおかげ。 それにしても。衣梨奈はひとりごちた。 ここに来てからだいぶ料理の腕が上がったと思う。 それに、お菓子作りだけは生田家にいた頃からやっていたので、 随分と感覚が身についている。 日々料理をする中で、考えていたことがあった。 それは、魔法で料理を作れないかということ。 実際には料理は色々と複雑で、全部を魔法に任せるのは相当難しい。 でも、慣れているお菓子作りならどうだろう。 いくらか単純だし、たとえば行程の一つ、二つでも魔法で代用出来れば随分と楽になる。 シャカシャカとメレンゲを作りながら、衣梨奈はその気になって、 どこで魔法を使おうかと思考を巡らせ始めた。 本当なら、こうしてメレンゲを作るのだって魔法で出来そう。 でも今は手元に無いけれど、ハンドミキサーという文明の利器もある。 小麦粉やベーキングパウダー、バターなんかの計量は 流石に繊細な部分なので、今の衣梨奈には無理。 となるとやっぱり加熱の部分だろう。 魔法で温めれば、オーブンに入れて待つ時間がかなり短く出来るのではないか。 それだけでもうまく出来れば、どんどん発展させていけそう。 いつしか衣梨奈は、魔法を実験する考えに夢中になっていた。 さゆみが「世界一の魔法使いになる条件の一つが料理が上手なこと」と言っていたのを思い出す。 魔法でチャチャっと料理を作るなんてかっこいい。 それに、世界一の魔法使いっぽいと思った。 試しに、板チョコを溶かす作業を魔法でやってみる。 魔法なんて使わなくても電子レンジで数秒のことなのだけれど。 手をかざし、ゆっくり慎重に魔力を注ぐと、チョコがみるみるうちに溶けていった。 うまく出来た。 それだけのことが嬉しくて、はやく次を試したい。 ようやく材料を混ぜ終えて、後は焼くのみになった。 世界一の魔法使いに一歩近づく。 そんな風に息巻いて、それでも念のためにオーブンの中に入れて 外から手を当てる。 そしてゆっくりと魔力をあてがっていった。 . 「あああぁー!!」 突然悲鳴のような叫び声が聞こえて、さゆみは何事かと眉を顰めた。 キッチンから聞こえる衣梨奈の声。何か失敗でもしたのか。 ヤレヤレと呟きながらキッチンに向かう。 案の定というか、ケーキらしきものを前に眉を寄せ 今にも泣きそうな顔で佇んでいる衣梨奈の姿があった。 「大声出さないの。どうしたのよ」 さゆみが声を掛けると、衣梨奈が顔を上げいよいよ表情を曇らせる。 「道重さん…」 衣梨奈がもう一度ソレに視線を落とす。 「なにそれ…」 黒い、得体のしれない塊があった。 周りは焦げ上がりブスブスと煙を立て、真ん中の辺りはグツグツと煮立っていた。 外はガリガリ、中はべちょべちょの見事な失敗ケーキ。 「失敗、しちゃいました…」 「あらあら」 ラッピングにも凝ろうとしたのか、側に置かれたお洒落な包装紙の束が虚しい。 衣梨奈は暫く茫然と失敗ケーキを見ていた。 と、その両の目からポロポロと涙が溢れ始めた。 いやいや、泣くほどのことか。喉まででかかった言葉を飲み込む。 「ま、そういうこともあるよ。いいじゃない、案外美味しいかもしれないよ?」 気休めのつもりで言ったけれど、ソレはどう見ても不味そうだった。実際に口に入れても多分その感想は変わらないと思う。だからって、ここで泣き続けられても困るしそんなことで失敗ケーキが美味しくなる訳もない。 「ほら、泣かないの。 生田が聖ちゃんと香音ちゃんのこと想って頑張って作ったんなら、 きっと喜んで貰えるよ。一番大事なのは気持ち、愛情なんだから、ね?」 衣梨奈はさゆみの言葉を聞いてハッと顔を上げた。 失敗した時の自分を思い出す。 本当に、ちゃんと渡す相手のことを考えていたのか。 愛情を込められたのかしら。 ただ自分の魔法を試したくて、そればかり考えていた。 一体何のためにケーキを作り始めたの。 それは、感謝の気持ちを返す為だったはずなのに。 衣梨奈の目からどんどん涙が溢れる。 情けなくて、悲しくて。 今目の前で優しく声を掛けてくれている人に、どんな顔をして 愛情を込め忘れた失敗ケーキが渡せるものか。 さゆみは、ますます嗚咽を漏らす衣梨奈の様子に一つ溜息を吐いた。 衣梨奈が素直だからなのか、さゆみの察しがいいからなのか、 その溢れ出る涙のわけが何となく分かった。 「生田、失敗の原因、分かってる?」 衣梨奈は泣きながらコクりと頷いた。 「ならもう一度作れば、もう失敗しないね?」 戸惑いの表情が浮かぶ。 それから、衣梨奈が掠れた小さな声で言った。 「……もう、作れないんです。チョコレート、もう無くなっちゃって…ぅっく」 もう夜も遅い。 今から買いに行くのも難しいだろう。 失敗はした。でも、衣梨奈は自分の間違いに気づいた。 多分味なんて関係なく、このケーキは渡せないのだろう。 さゆみは何度か会ったことのある聖と香音の顔を思い浮かべた。 衣梨奈にこんなに想われて、羨ましい子たち。とってもいい子たち。 「ちょっと待ってなさい」 涙の止まらない衣梨奈に静かに告げて、 さゆみはキッチンを離れ自室へ向かった。 部屋に入り、机の引き出しを開ける。 それから小さな箱を取り出した。 可愛らしいラッピングが施された小箱。そのラッピングを些か乱暴に破る。 我ながら柄じゃないと思っていた。 それが意外な形で役にたったものだ。 箱を開けると、ハート型のチョコレートが幾つか入っている。 さゆみが指を振るい魔力を注ぐと それはみるみる溶けて一つになり、プレーンな板チョコの形を選んで固まった。 こうして見ると、本当にバレンタインチョコなんてただのチョコレートだ。 思わす苦笑する。 でもだからこそ、気持ちが大事。そういう話なんだろう。 適当に板チョコを紙でくるんで、残りの包装は丸めてゴミ箱へ。 ひらひらと紙が舞って、それを拾い上げると 『生田へ』とだけ書いて、その後が思い浮かばず白紙にしていたメッセージカード。 こんなものまで用意して、本当にどうかしてたな。 なんだか自分で自分が可笑しくなって、さゆみはクスクスと笑った。 「ほら、これ使いなよ」 差し出された板チョコとさゆみの顔を見比べて、衣梨奈は戸惑いの表情を浮かべた。 「…これって」 「さゆみのお夜食用にとっといたチョコ。ま、これっきりしか無いからね。 次失敗したら、もう知らないよ?」 「……いいんですか?」 「いらないの?」 「欲しいです」 瞼を腫らしながら、衣梨奈が言う。 その目には力強さが戻っていた。 チョコを受け取り、大事そうに手の中に収める。 「ありがとうございます、道重さん」 「今からまた作る?」 「はい」 「あんまり遅くならないように、ちゃんと寝なさいよ」 「はい」 さゆみがそう言い置いて、キッチンを離れる。 衣梨奈はその後ろ姿を暫く見送っていた。 失敗をした。そして、さゆみにチャンスを貰った。 だからもう絶対に失敗しない。横着もしない。 味がどうかは、できてみなければ分からないけれど、とにかくありったけの愛情をこめよう。 渡す相手、聖と香音、そしてさゆみのことをずっと想って作ろう。 衣梨奈は何だかスッキリとした楽しい気分になって、また一からケーキを作り始めた。 無事完成。 多分、味もうまくいっている。 そして何より、たっぷりの愛情を注いだつもり。 だから、きっと美味しいはず。 衣梨奈は、何となく理解した。 魔法を使ったから失敗したんじゃない。 さゆみの言ったように、気持ちの問題。 魔法を使って料理を作る方法もあるんだろう。 でも、そこに愛情が無ければきっと意味はない。 出来上がったケーキを前に、衣梨奈が顔を思い浮かべる。 聖、香音、そしてさゆみ。 「ちちんぷいぷい、おいしくなーれ!」 ふと思い浮かんだおまじない。魔法じゃない。 でも多分、一番の効き目のある魔法。 届きますように。 先に寝ようと部屋に戻ったさゆみは、何となく気になって衣梨奈の気配を追っていた。 日付が変わってもまだキッチンから気配があって、やがて香ばしい匂いも漂い始める。 完成したのだろうか。 あんまり子供の夜ふかしはよくないから、早く寝るように言おうかと もう一度キッチンに向かった。 衣梨奈は満足そうな顔で、ケーキを包装していた。 「うまく出来た?」 「はい!」 さゆみの顔を見て、衣梨奈は満面の笑みを見せた。 まだ微かに涙の跡が残っているけれど、とてもいい笑顔。 「そう。よかったね。さ、もう寝な」 「はい…あの、道重さん」 「ん?」 衣梨奈は綺麗にラッピングされた箱を両手に持ち、差し出した。 「ハッピーバレンタイン!」 さゆみが少し驚いて、その箱と衣梨奈の顔を見比べる。 「さゆみに?」 「はい!」 キラキラとした笑顔を向けられて、さゆみは思わずはにかみ俯いた。 それから、すぐ顔を上げ、負けない笑顔を返す。 「ありがと」 「本当は一晩冷ました方がいいんですけど、道重さんに一番に渡したくて。 もう14日なんですよ!」 「ほんとだね。じゃあ、さゆみが一番に頂こうかな。 せっかくラッピングしてくれたけど、いい?」 「はい!あ、衣梨奈紅茶淹れます!美味しい紅茶淹れます!」 「うん。ふふ、宜しく」 保護者として、早く寝かさなければいけないと思いながらも、 何だか嬉しくてさゆみは続けた。 「生田も一緒に食べよ?」 「え、でも道重さんの分やし…」 「折角だし、分け分けしようよ。さゆみの愛情も入ってるんだから」 付け足した言葉の意味が分からず、衣梨奈が首を傾げる。 それは分からないだろう。さゆみはクスクスと笑った。 それから始まった深夜のささやかなお茶会。 なるほど、衣梨奈が胸を張るだけあって、チョコレートケーキは本当に美味しかった。 衣梨奈がお話する。いつもより少し楽しそうに。いつもより少し饒舌に。 さゆみも少しだけ、衣梨奈にいつもより沢山のお話をした。 二人だけの楽しいお茶会も早めに切り上げ、 いよいよ遅くなってしまったので早く眠るように促す。 明日遅刻してしまったら元も子もない。 何だかふわふわした気分のまま、衣梨奈は幸せそうに自室に戻った。 さゆみもいい加減寝ようと部屋に戻る。 さっきのメッセージカードがまだ机の上に置いてあった。 クスリと笑ってそれを手に取る。 もういらない。 さゆみは指でクルクルと弄んだあと、小さな炎の魔法を出してそれを燃やした。 ほんの一瞬、一度書いて消した文字が炙られ浮かび上がる。 でもそれは、直ぐに燃え尽きて無くなってしまった。 『 生田へ ありがとう 』 ◇
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成歩堂×真宵③ 「なるほどく~ん、まだ寝てるのー?」 …真宵ちゃんの声がする。 どうやら前に渡した合鍵で、呼び鈴も押さずに上がり込んだようだ。 ずかずかと隣りにやってきて大声を出す。 「もう、とっくに朝だよ!起きてよー」 「…ぅう、待って…あと…あと5分…」 ぼくは少しでも日曜日の朝寝が長引かせられるように、布団を頭からかぶる。 「外はいいお天気だよっ、洗濯して掃除して出掛けるんだよーっ」 そう、今日は実は真宵ちゃんと出かける約束をしている。 なんでも、トノサマンの新シリーズの公開記者会見があって、それを観に行きたいのだそうだ。 …全く、御剣とでも行けばいいのに。 貴重な惰眠が破られることを、少しばかり呪っていると、シャッとカーテンが開けられる音がした。 仕方ない起きよう…と思ったその時、まずいことに気がついた。…こ、これは…。 しかし、それを制する前に… 「ほーら、無駄な抵抗は…」 「あ」 …数コンマの差で、真宵ちゃんの手によって、ぼくの布団はひっぺがされた。 そして瞬間、微妙な沈黙がぼくの部屋を支配する。 「…あの…さ、なるほどくん…、ふくらんでるよ」 「…う、ん…」 トランクスの上からも、はっきりわかるくらい僕は勃起していた。 真宵ちゃんとは、既にいわゆる男女の仲になっているとはいえ、ぼくは少し動揺する。 しかしそこでひるむ真宵ちゃんではない。 ―(尋問 開始)― 「おしっこ我慢してるの?」 「いや、そうではなくって…」 「えっちなことでも考えてた?」 「いやいや、そんなこともないんだけど…」 「じゃあなんでここ、こんなにおっきくなってるの?」 真宵ちゃんは思いっきり証拠のブツに指を指す。 「えーと…あの、これは、一般に「朝立ち」と呼ばれるもので(中略)で、 つまり健康優良青少年男子にとっては、珍しくも何ともない当然ともいえる自然現象であって、 故意に何らかの働きかけが行われたというわけではないんだよわかった?」 何でか知らないが、ぼくは性に疎い真宵ちゃんに力説を試みた(本筋に関係ない部分は略したけど)。 「そうなんだー」 真宵ちゃんはあっさりと納得した。しかし… 「で、それどうなるの?」 「え?」 「これ、まだおっきいままだけど、勝手にしぼむの?」 「それは…」 何を言い出すんだ? 「えいっ」 「ぁひィ…ッ」 いきなりの感触に僕は変な声を出してしまった。 下腹部に目をやると、真宵ちゃんは身を乗り出して僕を自身を握っている。 「ま、ま、真宵ちゃん…」 「あ、痛い?」 「いや、痛くはないけどそうじゃなくって…ぅひぇ…ッ」 真宵ちゃんは両手で交互に、ぼくをにぎりにぎりしている。 「あはは、おもしろーい」 …笑ってるよおい。しかし彼女はさらに云った。 「あたしが出してもいい?」 ……。彼女はやる気だ…。ぼくは既に良い感じになっていて、言葉が出ない…。 あー、この無抵抗のまま、あっさりぼくは10代の女の子に辱められるのか。 真宵ちゃんとはこれまで何回かセックスはしたが、こんなに積極的なのは初めてだぞ…。 「なんか…さっきより硬くなってる」 小さな指が上下左右と軽くひねる様に摩擦を与え、ペニスは布地を引っ張ってさらに怒張を続ける。 「ねえ、なるほどくん。さっきから黙ってるけど、ちゃんと感じてるの?」 ぼくはやっぱり無言でこくこくと頷いた。…ど、どうにも恥ずかしすぎる。 ううう、丁寧にフクロの方まで揉まれてしまって。もういいや、好きにしてください…。 「あ、なんかじんわり…先っぽから出てきて…、えいしょっと!」 ついには、ぼくのトランクスは引き下ろされ、先走りに濡れる巨塔(誇大広告)が姿を現した。 「うわー…なるほどくん、すごいすごーい…。初めてこんなに近くで見たーっ…」 「…そ、そうだったんだ…」 ぼくは情けない声を出す。 「うんっ、だってえっちの時は部屋は暗くするし…、ホントきのこみたーい!」 …上のTシャツしか着ていないぼくを、さんさんと太陽は照らす。…ああ。 真宵ちゃんは、わーとかへーとか呑気な声を上げて、必死なのはこちだけである。 まあ、喜んでくれたようで何よりだよぼくは…。 そして、気を抜いていた瞬間にまたもや……。 「あひゃぁぅっ…ッ」 真宵ちゃんはぼくの脚の間に顔を寄せて、ぱくっと、そのきのこを口いっぱいに頬張っていた。 口の中で唾液と精液がじゅるじゅると混ざり、裏筋に舌がねらりと張り付く。 「ぅぐッ…ま、まよいちゃん…ッ、歯、歯は立てないでっ」 「…ン、ぁあ、ご…ごめんねっ」 ぬらぬらと光るペニスを吐き出すと、再び真宵ちゃんは先端をちろちろと舐めとって、 軽く口に含み、沸いてくる液体をずずずと吸い上げた。 「…ぅ、うぅ」 「はぁ…っ、ぬるぬる…気持ちいい?」 「うん…すごく」 「良かった。じゃあ気をつけるけど、またおかしなところがあったら云ってね」 うう、噛み千切ったりだけはしないでくれ…真宵ちゃんの行為は読めないから気を付けたいけど、 こっちも余裕なくなってきたんだよ…。 そんな思いをよそに、まよいちゃんは再びぼくを扱きはじめた。 …男の人の体って変なの~。でも、おもしろーい。 小さくなったり大きくなったり、柔らかくなったり硬くなったり。 これはどうかな~と思いながら、ああしたりこうしたり、…初めてだけどなんとかなってるかな? なるほどくん、気持ちいいみたいから。耳まで赤くして必死な顔してるもんね。あはは。 …でも…なんか、あたしも…、情けない顔をしてるなるほどくん見てたら、羨ましくなっちゃって、 あそこの奥の方がじんじんしてきちゃった…。あたしも気持ちいいことして欲しいな…。 あたしは思い立つと、なるほどくんのおちんちんはいいこいいこしながら、 自分の服の裾をたくし上げて、ショーツの上からあそこを軽く指で擦った。 「あ…ッ」 じんわりとした鈍い快感が走った。どうやら既にやらしい気分だったみたい。 もっと強く感じたくて、小刻みに熱い部分を弄ると、もう片方の手のなるほどくんへの愛撫も つられてどんどんペースが速くなっていく。なるほどくんの喉が鳴った。 ああ、もう、たまらない。湧き上がっては弾ける快感に声を抑え切れなくて、あたしは思わず なるほどくん自身に激しくしゃぶりついた。 「…ぅ、ンむっ、はぅむうぅ…ッ、…む、ぅ…」 「ま、まよいちゃん…っ」 「なっなるほど、くぅんっ」 いきなり、なるほどくんは起き上がったかと思うと、 ショーツの隙間から指を挿しこんでいたあたしの手は掴まれて、 さっきとは逆に、布団に仰向けにさせられてしまっていた。 あまりの早業に驚きながらも、唾液となるほどくんの粘液で、べとべとになった口元を拭っているあたし の上に、なるほどくんは馬乗りになって、あたし自身の液体でしみの出来た、水玉のショーツが 丸見えになるくらい、着物の裾を捲り上げた。 「…あ、あたしも、びしょびしょになっちゃった…」 そう云うと、なるほどくんはあたしの脚を思いっきり広げさせて、ショーツの上から濡れた自分自身を あてがって擦り始めた。 「ぁ、ぅ…なるほどくんの…が、…当たって…、はぁ…っ」 擦り込むような前後の小刻みな動きを逃さないように、あたしはなるほどくんの腰に両脚を絡ませた。 それは直接の性器の接触ではない分、じわじわとむずがゆい快感を生み出す。 「は、はぁっはあっ…はあぁっ…」 「真宵ちゃん…ごめん、やっぱり脚閉じて…」 「…?」 あたしの脚をといて、ぴったりと閉じさせた両腿の付け根に、硬い自身を挟み込むと、 なるほどくんはものすごい速さで再び腰を動かしだした。 「…あ、ゃだぁ…っ、だめだよぉ…、そんなに、速くっ…あ、ぁッ」 「真宵ちゃんっ、動かないでッ…」 下着を通して、敏感な部分への連続された摩擦の刺激があたしをおかしくさせた。 それでもなんとか、なるほどくんを逃さないように、ぎゅっと脚を閉める。 「ぅ…あ、ああァっ、は、はぁうン…ッ」 「…ぁ、う、…出ッ」 で、出た…ぁ…。 脚の間から引き抜いた瞬間に放たれた精が、あたしの太腿とショーツの上にぼたぼたと垂れた。 「…はぁ、はァ…でも、お気に入りのパンツが…、ぐしょぐしょになっちゃった…」 「ご…ごめん…」 肩で息をしながらなるほどくんは謝る。 水玉のショーツは陰毛やあそこがうっすら透けて見えるくらいに、白い精液で汚されていた。 「うぅ…こんなべちょべちょじゃ、履いてられないよ~っ」 こそこそと自分をティッシュで拭いて、トランクスを穿きだしたいるなるほどくんを横目に見ながら、 あたしはぶつぶつ呟いて、糸を引いて纏わりつくショーツを脱ぐ。 「まあ、そりゃあたしだって濡れ…きゃあっ」 なるほどくんは、あたしのそこだけ露わな腰を引き寄せると、またまた押し倒した。 「なっ、なるほどくんっ…」 腰を浮かされて、脚は広げられて、今度はあたしが、恥ずかしいくらい隅々まで露わにされた。 なるほどくんは、陰毛やひだの内側にこびりついているあたしの液を、舌で丁寧に舐め取る。 「やだぁ…そんな、なるほどくぅん…、気、持ちいい…っ」 さらに、先ほどの刺激でまだじんじんとしている陰核を大きな指でくにくにと優しく摘まれる。 「…ひ、引っ張っちゃ…だめっ、…おまめのところは…だめなのッ、あッぁっ…」 「まよいちゃん、もっと濡らしてもいいんだよ」 なるほどくんは、不敵な笑みを向けながら、さらにあたしを掻きまわす。 「で、出ちゃ、ぅよぉ…ぅあ…、く、ぅ…は、ぁあ…ぁ…も、もう…」 奥からとろりとあたたかいものが流れ出ると、それもじゅるじゅると啜り上げられた。 「まよいちゃん、そろそろ起きなよ。もう洗濯も掃除も終わったから」 気が付くと、あたしはなるほどくんの布団で寝ていた。 「…えっ!今何時っ」 「もうちょっとで昼だから、今出ればトノサマンに間に合うだろ」 「…あ、そんな長く寝ちゃったわじゃないんだ…」 のろのろと起き上がり、乱れた着物を直していると気付く。 「あ、あたし!パンツ穿いてないよなるほどくん!」 「…一応、洗って干したんだけど…」 ベランダに目を向けると、なるほどくんの洗濯物と一緒にあたしの水玉のショーツが風になびいていた。 「…なんか、スース―する…」 「ぼくのトランクス穿いてく?」 「う~ん…、いいや。駅前の下着のお店までこのままで行く!」 「え、でもそこのコンビニの方が早いよ?」 「ううんっ、あたしそこのお店に目ぇ付けてた可愛いパンツが駅前で売ってるんだもん、 だからなるほどくんよろしくね!」 「…う、わかったよ。でも、それまで裾を翻すようなアクションしないでね。例えば側転とか」 「はーい、ラジャー!そうと決まったらダッシュね、ほら、ダーッシュ!」 「あー…なんか、先行き不安なんだけど…」 と、いうことで、その日は、なるほどくんの未踏の地であった、 くどいほどにファンシーで甘ったるい女の子炸裂なお店でパンツをあれこれ買ってもらい、 無事、トノサマンの公開記者会見やショーを観ることが出来たのでした。 「またしてあげるからね、なるほどくん」おわり。 事務所で新聞を読んでいると、真宵ちゃんがやって来てぼくに着物の裾を捲ってみせた。 「ブふッ…い、いきなりなんだよ!」 「ほら、この前なるほどくんに駅前のお店で買って貰ったパンツだよ。可愛いでしょ」 「云われてみればそのギンガムチェックには見覚えが…じゃなくって、 女の子が人前でほいほいパンツなんて見せるんじゃない!…全く最近の女子高生はぶつぶつ…」 「なるほどくん以外の人には見せないよぉ」 「当たり前だ!しかも、ここは仮にも法を司る神聖な…それ以前に職場であって!」 「…でも、前にここでなるほどくんと…」 「あーーアレはいい、イイの、イイところで寸止めだったから数に入れないで」「そうなの?」 「そもそも何で寸止めになったかと思い出すと、手持ちのゴムが無かっ… あああああ、イイ歳こいてナニやってんだかなぼくはーーーー!!(当然続きは帰ってから致したが)」 「なるほどくん、あたしは気にしてないよ」 「ありがとう、とりあえず過去のことは水に流そう。そして今後、仕事中はストイックに行くからね」 「仕事と胃袋に何の関係があるの?両方とも消化よく行こうってこと?」 「そりゃストマックだろ!無意味にとんちづくんじゃない!」「ご…ごめんなさい」 「…とにかく真宵ちゃん、ここではっちゃけたことは禁止だから」「わかった。じゃあ、何か仕事ある?」 「…マンガでも読んでて」「うん」 (全ては閑古鳥がいけないんだよ真宵ちゃん!)
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「ちょっと違った未来31」 ※原作IF 京介×桐乃 黒髪桐乃の過去編 「よし。これで準備完了。桐乃、こいよ。こっからだとよく見える」 「あ、うん」 教会からの帰り、せっかくの綺麗な夜空だからと二人で星を見ようということになった。というよりあたしが彼に一方的にせがんだんだけど。 「~♪」 京介君はとても楽しそうに天体望遠鏡のレンズを覗いている。今日秋葉原の電気街を歩いていてわかったのだけど、天体観測は彼の余りない趣味の一つらしい。 大学で彼はこういう宇宙の事もよく学んでいるらしい。昔から関心がある事らしくそれは天体観測という個人の趣味までになっていた。部屋の物置からそれを引っ張り出し、よほど扱いが手馴れているのか組み立てから何から何まで彼一人で済ませてしまった。そこにあたしの出る幕はない。 ここは彼のアパートの一室のベランダ。彼との運命の再会から早2ヶ月。そして今までの空白の時間を埋める様にすごした日々。…もうすっかり通いなれてしまった。 「…クチュン」 12月でクリスマス前だからか、結構な寒空だ。今日行ってきた場所が場所だから少しでも動きやすい服装をって思ったのになぁ…。うう…こんな寒いのにスキニージーンズなんて履いてくるんじゃなかった…。でも可愛いと思ったし…。 そんなことを考えていると、京介君は、 「ほら、寒いだろ。もっと近くに寄れよ」 「あ…」 彼は左手でギュっとあたしの左肩を自分の体に寄せる。 「…」 「桐乃」 「は、はひ!」 彼の大きな手で抱き寄せられてどきどきする胸の高鳴りがそのまま声に出てしまった。ど、動揺しすぎだよ~あたし~。 そんなあたしの心の中をこの聡明な京介君が読み取れない筈もなく、 「はは、落ち着けよ」 穏やかな、知的で静かな笑顔をあたしに向ける。 「う、うん」 「桐乃。どの星が見たい?といってもここからじゃ限られるけどよ…。一応リクエストには応じるぜ」 カチャカチャとしぼりをいじる。 …。 え、え~と…。 そ、そんなこと言われたって…。ほ、星なんて星座占いくらいしかみないし…それも朝のサイトの。 あ、あれ。ここって重要な選択肢だったりするのかな?(…何を言ってるんだろ、あたし) 「じゃ、じゃあ…月、とかは?」 ベターな回答だと思うんだけどあまりにありきたりすぎるかな。もしかしたら呆れられるかもしれない。そんなあたしの考えとは裏腹に、 「よし、月だな。天体観測といえばやっぱ月だよな」 嬉しそうな無邪気な横顔でレンズを覗きながら望遠鏡の筒を月に向ける。 「…」 (こうしていれば、京介君も普通の男の子だよね…) 何年来と会っていなかった幼い時に出会った男の子。それはもはやあたしの思い出の一つにまで昇華されようとしていた。 それが偶然の再会。神様の存在を本気で信じかけた。運命ってあるんだって乙女なことを思ってしまった。 そして彼との蜜月の日々…。あたしへ語ってくれた彼の思いの丈。 今あたしの胸の中は彼への愛しさだけで満たされている。 このいつもクールな表情を崩さない、ともすれば不器用な彼が恐らくはあたしだけに見せてくれている穏やかな、優しい眼差し。そんな誰も知らない彼の秘めたる側面をあたしだけが知っているというちっぽけな優越感。 えへへ。 「よし。見てみろよ。よく見えるぞ~、今日は」 「う、うん」 白い息を吐く彼の息遣いを耳で、肌で、感じながら、あたしは差し出されたレンズを覗き込んだ。 「…わぁ…」 綺麗…。 半分に欠けたお月様が綺麗な光を放っている。謙虚に、だけど魅力的に。今にも目の前に迫ってきそうな不思議な重厚感。 「これはな、上弦の月って言うんだ」 「え?」 「ほら、弓道とかで使う弓でさ。ウチの学校の部活にもあるけど、今見えてるあの月って弓の弦をしならせているみたいだろ?その弦が上を向いて曲がってる弓が下を向いてる。これって上弦っていうんだとよ」 「そうなんだ…」 さすが物知りです。初めて知った。やっぱり京介君は凄い。何だって知っている。 「…」 彼は望遠鏡を使わずじっと月を見つめていた。夜の闇のなか月が静かに美しく輝いていた。 「?」 どうしたんだろう。そう思って彼の横顔を眺めていたら、 「桐乃…光ってさ、何で出来ていると思う」 「え?」 い、いきなり物理の問題?!う、う~ん…。 「つ、粒と波、だったかな…。」 確か二面性が~という話を…高校の時に…。 「そう。光はな、粒であって波なんだと」 彼は月の光から目をそらさずに。 「例えばな、例えば桐乃。俺達が見えるあの月はさ…確かに実体を帯びて一つだけだ。それが粒子の束となって俺達に降り注いでる。けれどな、仮にな?目を閉じてみると当然月は見えない」 「う、うん」 目を閉じた彼につられてあたしも一緒に目を閉じた。目を閉じて暗闇になったそれでも彼の吐息が聞こえる。 「この見えない状態だと、月は粒子ではなく波となっているんだ。そこでは今俺達が見ていた月と同じ月が存在するという保証はない」 「そ、そうなんだ…」 なんか難しい話になってきたような…。 「量子論っていう学問が物理学にあってな」 「うん」 「その量子論の、正確には量子力学っていうんだけどよ…それによると多世界解釈、いわゆるパラレルワールド(平行世界)っていうのが導き出せるらしい」 「パラレルワールド…」 その話なら知っている。ドラマやマンガでよく使われる話だ。今ここにいる世界とは違う世界があって、今ここにいつ自分とは違う自分がいてーー。 何でもないことで笑いあう日々。何でもないことで怒ったり許したり…。 そして互いに愛し合う。 そこでは一体どんなあたし達が存在しているんだろう?そこでもあたし達はこうやって「同じ月」を二人で見上げているのだろうか。 そうだとするならそれは何て不思議な話なんだろう。隠された世界の神秘…その言葉が頭に連想された。 「といっても、まあ、科学者の中でもその見解を取るのは少数派らしいんだけどな」 ポリポリと照れくさそうに頬をかく京介君。いつもの仕草。 「でも、俺は…信じてるんだ」 彼は目を少し細めながら再び月を見つめる。 「今ここにある月の光が、世界の光が粒子となって、目を閉じると波になって色んな想いを光の粒と共に乗せていく…」 「…。」 どちらからともなくお互いの手のひらをぎゅっと重ねる。 彼の大きな手のひらは冷たくて気持ちがよかった。 「色んな世界の桐乃に、色んな世界の俺に。この世界の、俺達の生きた証を光となって乗せていく…。そうやってずっとつながっていくんだ。永遠に…」 「京介君…」 あたしは手の指を彼の指に絡める。彼も絡め返してくれてあたしの気持ちに応える。 「だから多分、俺達が今ここにこうやっているのも、もう一度出会えたのも、きっと必然なんだ。俺達はどんな世界でも結ばれる運命なんだよ…」 それはもう叶えられない願い。それはもう手が届かない想い。 この偽善に満ちた世界が、あたし達が愛を貫きあうことを決して許してはくれない。でも…。 それでも…最後だけは…。最後だけは…せめて…。優しい嘘で塗り固められたこの幸せな最後の時間を…。 自然に向かい合う二人。お互いの唇を月の祝福の中で重ね合わせる。 ああ、神様…。どうかこの愛しい時間が永遠に続きますように…。 ああ、神様…。どうかこの愛しい人が二度と離れていきませんように…。 ~~~ 「イキますっ!!イキますぅっっ!!あっ!あああっっっ!!」 ぎっぎっぎっ…。 「あっ…ああっ!!」 パンパンパンパン!! 「あああっっ!!おにいちゃん!おにいちゃぁん!!」 「っ!」 びゅくんっ! 彼の剛直から粘度の高いザーメンがあたしの奥の奥まで勢い良く注がれる。 …約束の最後の時間。あたし達が恋人であることが許された最後の時間。 「あっ!あああっっ!!おにいちゃん!!おにいちゃあん!!」 「きりの!きりの!!」 ぎっぎっぎっぎぎっ!! 暗い部屋。静かな夜。その日天体観測を終えたあたし達はなだれ込むようにお互いに軋むベッドで抱き合った。 ぎしぎし…!ぎしぎし…! 彼があたしの体をまさぐる音。激しく飛び跳ねる体液。彼の激しい腰があたしの骨盤を打ちつける。 「おにいちゃん!おにいちゃん!」 「きりの…きりの…!」 目の前の彼はもうたまらない、切なそうな顔であたしの顔にぐちゃぐちゃのキスをする。 「ん…じゅる…ん…は…ぁ!」 「ん…あふ…きりのぉ…」 あたしの口の中を蹂躙しつつ彼はあたしの体にがっちりとのしかかり、正常位であたしに激しく腰を打ち付ける。 たくましい男の…成熟した雄に圧し掛かられ、あたしのか弱い体はただされるがままだ。 「きりの…きりのぉ…」 「あんあんあん…!おにいちゃ…!おにいちゃあん!!好きなの!!好きなの!!愛してるのぉっ!!」 「これで終わりなのか…!もう俺達はこれで…これで終わりなのかよ…!」 「お、おにいちゃ…!」 「答えろ桐乃ぉ!!」 「あ…ああぁっっ!!」 がっちりと両腕ごと彼に抱きしめられ、逃げることも出来ない。もとより彼にあたしを逃がすつもりもない。 あたしは小刻みに絶頂を迎え痙攣する。それでも彼はやめてくれない。 「この体が…俺の俺だけの桐乃のこの体が…誰か…誰か他の男の物になっちまうのかよ!?」 「ほ、ほにいちゃ…!」 「答えろ桐乃ぉっ!!」 「ああっ!!おにいちゃぁん!!」 パンパンパンパン!! 「こんなにいやらしく育ちやがって…!!俺のモノを簡単に受け入れるようになるまで骨盤育ちやがって…!!」 「ぁ…あう…!ああっ!!」 「おまえ…おまえ…!本当なのかよ…!医学部の奴らに誘われたとか…瀬菜の言ってたことは本当なのかよ…!!」 「あひっ…!お、おにいちゃ…あん…!」 飲み会のあの日…なんでもないように耳を傾けていた彼は、心の中でずっと記憶していたらしい。 「認めないからな…!絶対に認めないからな…!おまえが…誰か、誰か他の男のものになるなんてそんなこと…!!」 「ひ…う…!!ぁ…ああっ!!」 おにいちゃんはいっそう腰を大きくグラインドし、 「どうなんだっっ!!答えろ桐乃!!一体お前は誰のものなんだっ!!」 「あっあああっ!!」 男の嫉妬。彼のジェラシー。 あたしのこれからの幸福を祈ってくれた彼の見せる、もう一つの暗黒面。普段の彼からは想像のつかない、二面性。去って行く妹に対する兄の、どうしようもない淫らな嫉妬。 もう二度と手に入らないあたしのことを永遠に自分のものとして繋ぎとめておこうとする傲慢な支配欲。 ぶつかり合う雄と雌。煮えたぎるどろどろとした劣情。 彼の徹底的なあたしへの肉体調教。妹の肉体を加虐的な笑みでどこまでも蹂躙する。 彼に連日開発されたあたしの体にはすでにもう抑えをきかせることなど出来るはずもなく…。 強い雄に媚びる雌の性的本能。それに逆らうことの出来ないあたしは嫉妬に狂った彼の激しい責めにただ全身を震わせ大きく絶頂し続けた。 「お前は誰のものなんだっ!!おまえのこのいやらしい肉体は一体誰のものなんだっ!!」 切なそうな顔で必死に腰を打ちつけくねらせるおにいちゃん。そんな彼の顔をそっと撫で…。 「ぁ…」 「…誰のものだ。言ってみろ」 今度は腰をじらすように柔らかくくねらす。まるであたしの答えを決して逃さないように。ねちねちとしつこくいやらしく追い込むように腰を動かす。それに対してあたしは…。 「ぃ…」 「ん?」 「ぃ…言わない…」 「ッ!なにぃ…!?」 黒い感情で顔を真っ黒に染め上げて。嫉妬で全て染め上げて。 「ぜ…ぜったいにぃ…言わないいぃ…!」 「ッ!桐乃ぉッッ!!」 パンパンパンパンパンパンパンパン!! 自分の言うことに、雄の言うことに従わない生意気な雌を屈服させようと、一層強く激しいピストンを打ち付ける。 「いつからだッ!おまえはいつからおにいちゃんの言うことを聞かないいけない子になったんだっ!!」 「言わないぃぃ…!!言わないぃぃ…!!」 彼はあたしの首元を唾液でべちょべちょにして甘噛みしながら、 「そんなにっ!!そんなに俺のもとから離れたいのかっ!!そんなに誰か他の男のものになりたいのかっっ!!」 「いやぁぁ…!いやぁぁっ…!」 「認めると思うのか…!俺がそんなこと…認めると思うのかよぉっっ!!」 「おにいちゃん!!ぉにいちゃぁんっ!!」 加虐的な彼の倒錯した想いをあたしは全身で受け止める。 独占欲。 いつもいつも想像していたというおにいちゃんの「あたし」という名の穢れを知らない女の子。 自らの手で産んだそれを自らの手でぐちゃぐちゃに汚しまくる、尽きることのない彼の偏執的なあたしへの愛(欲望)――。 彼はその旺盛な精力に物を言わせてあたしのことを、妹が兄に対して二度と生意気な口が叩けないように徹底的に屈服させんとする。 そして…。 「い、嫌だ…」 「…ぁ…ふ…」 上を向いて彼の顔を見れば…滴る汗と体液とよだれに混じって彼の顔から涙がこぼれる。 「いやだ、いやだ!!いやだいやだぁっ!!きりの!きりのぉ!!」 「お、おにいちゃ…!」 パチュパチュパチュパチュパチュチュ!! 彼はあたしのおっぱいに顔を埋め、左右の乳首を丹念にしゃぶり上げながら、それでも腰を激しく動かすことを決してやめようとせず。 「今日で終わりだなんて嫌だ…!おまえともうこうして触れ合えないなんて絶対にいやだ…!離れ離れになるなんて絶対にいやだぁっ…!!」 「お、おにいちゃ…ぁ…ああっ!!」 おにいちゃんの熱くてたくましい肉棒があたしの子宮をすり潰すように回転を加える。 ぐりぐりとねちっこく円運動を加えながら、捕らえた雌をどこにいても絶対に逃がさないように自分の臭いをあたしに刷り込む。 彼の連日の調教によってマゾに変えられたあたしの肉体に耐えられるはずもなく…。 彼のありし日のあたしへの憧憬と想像していた理想のあたしへの倒錯した欲望をないまぜにしながら、何度も何度も自分の臭いをあたしに刷り込む。 そんな彼の気持ち(欲情)を精一杯受け止めようと機能するあたしの雌としての発情しきった体。 どうしようもない彼へのあたしの中にも確かに存在する、倒錯的な、被虐的なおにいちゃんへの支配欲。 「おまえは俺のものなんだよッッ!!おまえは永遠に俺のモノなんだッッ!!それを今からおまえに徹底的に教え込んでやるからなッッ!!」 「うん…うん…教えてぇ…!!いけない桐乃に教えてぇっ…!!」 「ッ!!くそっ!!くそぉっっ!!桐乃!!桐乃ぉっっ!!」 パチュパチュパチュパチュパチュ!! 彼はあたしを抱き寄せ絶対に離さないようそのたくましい両腕でがっちりとあたしの体を抱きしめる。 被虐的な肉体に…彼好みの肉体に染め上げられたあたしの体はどこまでも彼だけを求め続けていた。 あたしのだらしのない身体は幾度も幾度も絶頂を繰り返し、この絶頂地獄から降ろしてもらえない。 目の前の男の人が…おにいちゃんが降りることを許さない。 パンパンパン!!パンパン!! 「桐乃はぁっ…いけないのぉ…!いけない子なのぉ…!だから…だからぁ…!」 彼の首と腰元に腕と脚を回しがっちりとホールドする。それを受けたおにいちゃんは対面座位でさらにあたしのいやらしく熟成しきった肉体をぎゅうっと強く抱きしめた。 「お…しおき…おしおきしてぇ…!!」 「きりの…きりの…!おまえ…おまえ…!!」 「たくさん…おしおき…して下さいぃぃ!!」 「ッ!!後悔…後悔するなよ桐乃ぉッッ!!」 パチュパチュパチュパチュ!!パチュパチュパチュパチュ!! むわっとした室内に二人の繋がり合った結合部から奏でられる音が淫らに響く。 パチュパチュパチュ!!パチュパチュチュ!! 「しゅごいいい!!しゅごいいいいっっ!!おにいちゃんしゅきぃっ!!おにいちゃんしゅきいぃっ!!だいしゅきなのぉっ!!おにいちゃんだいしゅきなのぉっ!!」 「俺もだ!!俺もだよ桐乃っ!!」 パチュパチュパチュ!! 「ほかの…!ほかの人なんて…ほかのひとなんてぇ…!!かんがえられないぃぃ…!!き…きりのは…きりのはぁ…ずっと…ずっとおにいちゃんのものなのぉ…!!えいえんにおにいちゃんのものなのぉっ…!!」 「やっと言ったな桐乃!!おにいちゃんを…おにいちゃんを困らせてそんなに楽しいかっ!?」 「ご…ごめんなさいぃぃ…ごめんなさいぃぃい…!」 「なんであんなこと言ったんだっ?!返答次第じゃおにいちゃん桐乃のこと許さないぞっ!!」 「だって…だっておにいちゃんばっかり…おにいちゃんばっかりぃぃ…。きりの…きりのおかしくなっちゃうよぅ…。おにいちゃんが…誰か別の女の人に…女の人と一緒にぃ…一緒になるなんてぇ…!」 「ッ!きりの…!」 「き…きりの…耐えられない…そんなの耐えられないよぅ…!!」 「桐乃っ!桐乃ぉっ!!」 パチュパチュパチュパチュパチュ!! 「ごめんなっ!ごめんなきりのっ!!もう泣かさないからっ!二度と、二度とおまえのこと悲しませたりしないからっ!!」 「きりのもぉっ!!わがままばかり言ってぇっ…!!ごめんなさいぃぃっ!!しゅきなのぉぉっ!!おにいちゃんのことしゅきなのぉぉっ!!愛してるのぉぉぉっ!!」 「愛してるっ!!愛してる!!桐乃ぉっ!!」 彼の腰に一層の熱がこもる。 「しゅきいぃぃ!しゅきいぃぃぃっ!おにいちゃぁん!ほにいちゃぁん!!」 「く…!桐乃っ!桐乃ぉっ!!」 彼に見つめられるたびに、その鋭い目であたしの目を射抜かれるたびに、彼にあたしの体のすみずみが支配されているような錯覚に陥る。 いや、それは錯覚などでは決してなかった。その証拠に…。 「また…!またイキますっ…!イキましゅぅっっ!!」 彼に見つめられるたびに、彼に一突きされる度に、あたしの子宮は彼に服従を誓っているのだから。 パチュパチュパチュパチュパチュ!! 「くそっ!!おまえ…おまえなんでこんなに敏感なんだよっ…?!なんでこんなに感じてるんだよっ!?」 「それは…それはぁ…!おにいちゃ…おにいちゃんだからぁっ!!」 「それだけか…!本当にそれだけなのか…!お前…お前…!」 「イキましゅぅ…!また…また…!!」 「誰か他の男に抱かれなかったのか!?俺と出会う前にもう既に誰かのものじゃなかったのか!?」 「しょ…しょんな…しょんなことぉっ…!」 ビキビキビキ…! 彼はあたしの中で暴れ狂うその太くてたくましい肉棒を更に大きくさせた。あたしへのその倒錯した思いにどこまでも比例する男のペニス。そして…。 「やああっっ…!な、なでなでしないでぇ…!おなか…きりののおなかなでなでしないでぇっっ…!」 「だったら言え!おにいちゃんに隠し事をしても無駄だぞ桐乃っ!全部本当のことを包み隠さず言うんだっ!!」 お腹を、大きく撫でる。その硬くてごわごわした、いつもあたしの頭を優しく撫でてくれたその大きな手のひらで妹の本音を引き出そうと、責め抜く。 文字通り中と外からねちねちと追い込むようにいたぶられるあたしの体に逃げ場なんてどこにもなかった。 「し…」 「なんだ、桐乃っ!?」 ぐりんぐりんっ!、と一層大きく腰をあたしの中でおにいちゃんは回す。 「知ってる…知ってるくせにぃっ…!」 「…」 「あ…あたしがぁ…しょ…あひぃっ!!…しょ…しょじょだったこと…!お…おにいひゃんが桐乃のはじめてだったこと…!お、おにいちゃんは…知ってるくせにぃっ…!!」 「…ッ!」 あたしの口からの告白。自らの処女を愛する人に捧げたという告白。実の妹の、いついつも幸せを願ってやまなかったという妹の処女を自らの手で奪ったという兄の鬱屈したあたしへの愛情(破壊衝動)。 あれだけ旅立つ妹の幸せを願っておきながら、その一方で自らの手で貶め、堕落させ、二度と羽ばたけないように翼をもいで蹂躙しようとする。 白く清らかで穢れ一つない理想の天使を徹底的に陵辱する。 相反する二人の彼。 厳しく、自らの戒律で縛られた、いつも実直で模範とも言うべき兄の姿。 どうしようもなく醜悪で、去っていく妹に対していつまでも未練たらしい男の姿。 どうしようもない、人の業。 彼の汚く、無様で、ともすれば吐き気を催す醜悪無比な、あたしへの心の闇(性衝動)。 でも…。 「お…おにい…おにいひゃん…」 でも…。それでも…。 「どうした…?桐乃…?」 あたしは…そんな彼が…。 「あ…あたしの…あひゃしのこと…」 どうしようもなく…どうしようもなく愛おしくて…。 「あひゃしのことぉ…」 そんな彼を狂おしいほどに愛するあたしは…どうしようもなく…馬鹿な女で…。 「お…お嫁さんに…おにいちゃんのお嫁しゃんにするって…言って…?」 「ッ!?桐乃…おまえ…」 ぐりぐりと子宮をすり潰すようにグラインドを加える。 「さ…最後だから…最後だからぁ…!しぇ…しぇめて…しぇめて今…今だけでもぉ…!!」 「桐乃…」 「あ…あの時…!あの時みたいにぃぃ…!」 ――俺は将来桐乃をお嫁さんにする! 何の穢れも知らなかった純粋無垢な少年だった、かつての彼。 実の妹の中に邪な欲望をあらんかぎり吐き出し己の嗜虐心を満足させる、今のおにいちゃん。 その二人の実像が一寸の狂いもなく、ぴったりと符号し合う。 彼はいつまでたっても彼だった。やっぱりおにいちゃんはいつまでたっても桐乃のおにいちゃんだった。 光と闇。 善と悪。 陽と陰。 その二つをもって、彼なのだ。 その二つをもって、あたしのおにいちゃんなのだ。 誰に対しても清廉潔白で、気高き彼。 妹に近づく男に対して誰彼構わず嫉妬する、醜く卑しい彼。 切っても切ることなど出来ない、その二人。 あたしが愛したのは「彼」だった。 あたしがもう全てを捧げてもいい、彼のためなら終わってさえもいいと思ったのは…「彼」だったのだ。 「ッ!桐乃っ!!桐乃ぉっっ!!」 「おにいちゃん!おにいちゃぁんっ!!」 「いいのか!?いいのかよ!?おまえ、おまえ…!おにいちゃんのものになっちゃうんだぞ!?ずっとずっと永遠に…おにいちゃんのものになっちゃうんだぞっ!?それでも…それでもいいのかよ!?」 「し…して…!してぇ…!して下ひゃい…!!きりのが…二度と…二度とおにいちゃんから…おにいちゃんから離れ離れにならないようにぃ…!!」 彼の両手に指を絡ませぎゅ、と繋ぐ。 あの日いつも駆け抜けた公園。 皆に置いていかれて一人泣くあたしの手を取り夕暮れの中歩く二人。 いつもいつも彼の背中を見ていた。 いつもいつも彼に恋焦がれていた。 その想いは大人になろうとしている今も決して風化することはなかった。 大好きな、おにいちゃん。 いつまでも、大好きだよ。 「俺の…くぅっ…!俺の、俺のお嫁さんになれっ!!ずっと、ずっと俺の傍を…傍を離れるな…!!」 「はいぃ…はいぃぃ…!!」 「誓うのか…!?誓うのか…!?俺のものになるって…俺のお嫁さんになるって誓うのか…!?」 「ち…ちかい…ますぅ…!」 ぷるぷると痙攣する。あたしの彼一人をただ想うだけになったその淫猥な肉体は今既に最絶頂を繰り出そうとしていた。 「誓いましゅうっっ!!お、おにいちゃんに…おにいちゃんにこれからも永遠に尽くすって…!お嫁さんになるって…!傍を…傍を離れないって誓いましゅうっっ!!」 「ッ!!桐乃…桐乃ぉぉぉっっっ!!」 「イキましゅうぅぅ!!イッちゃうよぉっ!!おにいちゃん!おにいちゃぁぁん!!」 びゅくびゅくびゅくびゅくびゅくびゅくっ!!! 彼の、おにいちゃんのゼリーのように濃厚なザーメンがあたしの子宮に遠慮会釈なくぶちまけられる。 あたしの子宮は彼の愛でいっぱいに満たされていた。 彼のあたしを抱きしめる、成熟したたくましい腕の中で、繰り返される大きな絶頂。 テストステロンで満たされた、彼の熱い肉体。熱い吐息。そして橋のようにつながった唾液。 どくんどくんどくん…。 自分を慕う実の妹を孕ませようとあたしの中で争いあう彼の分身たち。 限りなく繰り返される光の恍惚の中、確かに見たあの想い出(返事)――。 ――はい!将来桐乃はおにいちゃんのお嫁さんになることをここに誓います!桐乃のこと大切にしてね、おにいちゃん。 チュンチュチュチュン…。 「はあ…はあ…はあ…!」 「おにい…ちゃ…しゅき…しゅきぃ…」 …繰り返される日常がまた始まる。 …繰り返される新たな朝。 …そうしてあたし達の「最後の恋人の時間」は終わりそれぞれの新たな旅立ちの日を迎えた。 続く。
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ぽちょんの自己紹介 アルティメット学園 乱 玄武の軍団ぽちょんです^^ 軍団のモットーは、まったりゆったり楽しく遊ぼっ♪(* ̄  ̄)b PKを好む人は少なく、狩りメインの軍団です。 軍団リーダーはアキニール、サブリーダーは†ゅぅ†です。