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801 :名無しさん(ザコ):2011/05/28(土) 21 05 39 ID urY.T/N20 【スーパーロボット大戦Jam】 正道どころか邪道とも異なる一風変わったシナリオ。 たぶんシナリオにメインを張る作品が『敵は海賊』という、SRC業界であまり見かけない作風の物を採用しているのが大きな要因か? 基本的にシリアスな雰囲気の進行ではあるが熱血とも憂鬱とも異なる独自の色がでている。 今だ解消されていない伏線や謎、翻弄される登場人物達、とシナリオで引っ張るイメージがある。 が、システム面でも『スコアアタックモード』を付け加えているため、お気に入りのパイロットの撃墜数を稼げる部分でも独自性が見受けられる。 とりあえず、押井守色の強い作品が嫌いだったり、等身大と巨大ロボとの共闘が趣味に合わなかったりしなければ楽しめる作品かと思われる。 …レビューされなければクソシナリオという言葉に反逆してみた。 いや、前プレイしただけなんだけどね。 駄目でしたかい? ダウトされたのをレビューするのは? 873 :名無しさん(ザコ):2007/12/01(土) 19 24 43 ID Gmq4QEKA0 【スーパーロボット大戦Jam】 はっきり言えば面白いと言えば面白いが人を選びそうなシナリオ 筆者が知っているのはアニメ版のみなら「涼宮ハルヒの憂鬱」と「ぱにぽにだっしゅ」 スパロボで得た知識だけの「ダンガイオー」のみ 他の「戦闘妖精雪風」や「攻殻機動隊」、「トップをねらえ2!」はウィキペディアで調べた程度なので原作との違いが解らない 取り合えず、ハルヒの能力と外部からの干渉で参戦作品のキャラがパラレルワールドに迷い込んで戦うというシナリオ 現在第二部では第一部のメンバーが一度離脱し、漫画版ナデシコこと「遊撃戦艦ナデシコ」をメインに進んでいる ここで一つ注意しておきたいのが、「敵は海賊」や「宇宙探査機 迷惑一番」、「スペースチャンネル5」と言う参戦作品 オリジナルサポートパックのアイコンを使っている所為でオリキャラと思われがちだが、 調べてみた所、どうやらマイナーな小説作品らしくアイコンがないので代用しているようだ 「ラーゼフォン 時間調律師」と言うのもラーゼフォンのサイドストーリー小説らしい 色々とマイナーかつマニアックな参戦作品が多いため、混乱しやすい上に世界観が解り辛いのが難点 等身大、スパロボごちゃ混ぜシナリオ。 ぶっちゃけトップとハルヒ位しか知らないので少々飲み込みづらい部分はあるが、 我慢出来ないほどではなかった。アプロかわいいよアプロ。 プロローグから敵がやたら多いが、ボーナスステップで以外とサクサク進む。 が、調子に乗ってるとガンバスターがあっさりガス欠に。ミサイル1ターンで使い切るなんて初体験。 戦闘自体は簡単な部類に入る。考える必要はあまり無い。 フェイズポイントシステムは飲み込みに時間がかかったが、要するに攻撃し続ける限り動き続けられるシステムのようだ。 ポイントが溜まってくると流れるように敵を撃破していけて割と楽しい。 このシステムを利用した『スコアハンター』はかなり熱い。ポイントを稼ぐのがかなり楽しい。 欠点は説明不足気味な所が目立つ所と、バグらしき物の多さ。 1話攻略後にスコアハンターを起動するとおかしな挙動を見せたりした。 未完成気味な所が多くオススメはしずらい。 今後には大いに期待出来ると思う。 144 :名無しさん(ザコ):2006/10/03(火) 22 57 39 ID MbDixlEE0 修正されてたんで【スーパーロボット大戦Jam】のレビュー。 プロローグのみのリリースだが、戦闘あり。自軍はガンバスターとダンガイオー。 内容は宇宙怪獣の軍団からエクセリヲンを6ターン護衛すること。 システムは137が説明してるので割愛。戦闘そのものは簡単。 『敵は海賊』の参戦が楽しみだったのだが登場せずに残念だ。 この先に期待。 レビューになってないような気がするが、これで勘弁。 ============================================================ 【スーパーロボット大戦Jam】 製作者:そくろ氏 ============================================================ スーパーロボット大戦という割には変わった参戦作品のシナリオ。 『ダンガイオー』『攻殻機動隊』は全話見たことがあるけど、 ぱにぽにはアニメの1話を、『ハルヒ』『トップ2』は登場人物の名前を聞いたことがある程度。 まだ四話までと少ないので、シナリオ全体のレビューではなく、 各話プレイ記のような形で書くことに。 ○各話感想 【プロローグ】 ダンガイオーとガンバスターが宇宙怪獣の大群を蹴散らしながらエクセリヲンを護衛する話。 ……なのはいいんだけど、敵の数が多い多い。 何かイベントが起こるんだろうけど、この量。プロローグなのにいいのかしら。 BGMも決戦らしい盛り上がる曲ではなく、悲壮感ただよう寂しげな曲で余計にテンションダウン。 このシーンには合ってるのかも知れないけど。 とりあえず進軍、戦闘開始。 敵を撃破してみると、再行動が可能に。ボーナスステップ搭載らしい。 Gジェネでおなじみ、敵を撃破すると、ENが尽きるまで再行動が可能になるアレ。 それなら、この数相手でも少しは楽……か? 兵隊タイプは大して強くないので再行動でガンガン蹴散らす。 エクセリヲン、銀河中心部に到達。そして、本編へ。 【第一話 敵は海賊】 攻殻機動隊なテロップ、続いて世界観の説明が表示される。 今のところプロローグとの関連性は不明。 惑星開発が進んでいるらしいので、ずいぶん時間が経ったんだろうか。 突然、宇宙船内。孤高な男、海賊ヨウメイとそのクルーが登場。 それも私だ氏のアイコンなので、オリキャラなのかと思ったが、 『敵は海賊』という作品のキャラだった。原作が小説なので、製作者のイメージで顔が当てられているらしい。 ヨウメイが『魔女』と呼ばれる謎の人物に導かれ火星に降りたったところで、本編開始。 舞台はランサス(星?)。視点は海賊課という部署に所属する刑事、ラテルのもとに。 てっきりヨウメイが主人公なのかと思っていたら、プレイヤーはこのラテルの側からストーリーを追うらしい。 仲間の喋る猫、アプロと一緒に謎の敵を殲滅することに。 本編の戦闘開始。プロローグで感覚は掴んだはず、 ギリギリまで敵を引き付けて攻撃、ボーナスステップで一気に殲滅する。 ……つもりだったのだが、なぜか再行動発動せず。ロボ戦だけだったのかしら? 普通に撃退。 刑事さんが子持ちになりました。 【第二話 草薙素子】 ヨウメイを追って航行中、不具合が発生。 平行世界に迷い込んだ刑事さんは、偽物と間違われ、上司のチーフに追われることに。 ここで、このシナリオ独自の戦闘システムの解説が入る。 1ターン毎、自軍にフェイズポイント(FP)が与えられ、ポイントがある限り攻撃できるらしい。 別世界に迷い込んだために使える能力だということだが、 こういう、システムが世界観と繋がっている設定なのは好きだわ。 この話から敵と一度戦闘するまでHP、ENが分からない仕様に。何でかよく分からないけど。 敵に囲まれた刑事さんの娘を助けるべく行動開始。 あっとう間に娘っこが敵に取り付かれてゲームオーバー。おっといけねえ。 リスタートリスタート。 敵を倒しながら進もうとしたのがいけなかったのだ。 フェイズポイントをフルに使って娘の下に駆けつけねば。とんだ減点パパだった。 では、今度こそ。 移動→待機→行動終了 あれ? 全然、先に進めず娘が襲われて終了。え、コレどうやってクリアするの? 再度リスタートして、ようやく自分の勘違いに気づく。 二回行動と違って、『待機』を選ぶと普通に待機してしまうのね。 全武装がP属性になる『チャージプログラム』を使用、倒せなくてもいいから敵を攻撃、 これでフェイズポイントが残っていれば再行動できる。 敵を倒してもポイントが増えるわけじゃないのね、Gジェネのボーナスステップと混同してた。 だってプロローグではGジェネ方式だったじゃない。 敵を抜ける途中、刑事さんがうっかり殺される。 でもゲームオーバーにならず。どうやらバグというかミス。ロードしてやり直し。 チャージしながら突撃、ひたすら敵をすり抜けながら広い空間まで移動する。やっとクリアできた。 助けに来てくれた少佐こと草薙素子とともに、チーフと戦うことになる。 チーフ、すごい回避力! 攻撃全然当たらん! こいつは強敵! よく見たら少佐、威圧持ってた。ボコボコに。 海賊の人もこっちの世界に来ていた。少佐を正式に仲間にくわえ、続く。 【第三話 ランサス・ウォーリアー】 突然、宇宙船に乗ってのロボ戦闘。……かと思ったら、やっぱり等身大戦闘だった。 少佐の提案で、刑事さんと猫氏、二手に分かれて行動することに。ルート分岐。 選ぶのはいいけど、こういう場合、 どっちがどんな行動を取るのか事前に説明してもらえた方が親切かな。 選択肢が 『アプロは……(ラテルルート)』 『俺たちは……(アプロルート)』 となっていて、選択後、俺たちはこっちへ行こう、という感じだったので。 とりあえず、刑事さんルートを選択。 少佐と二人、生身でバンカーメカと戦うことに。 この世界には自分たちがやって来たように変質している部分があるはずだと考える一行。 世界の変質した部分を探してみることに。 【第四話aルート ぱにぽにX】 舞台は地球へ。 テロ組織に身を投じる少年キョンは、そんな自分に違和感を持ちながら、 仲間のぱにぽに生徒たちと共に、軍の施設に潜入することに。 これは何かの原作にあったエピソードかね? 違うとしたら版権シナリオとしてはちょっと危険な流れかも。 非戦闘系作品の戦闘部分への参加は、上手くいっているシナリオって少ない気がするし。 子ども先生ベッキーは、『ぱにぽにX』で敵を迎え撃つ。 ぱにぽにX、めちゃ強いんだけど。いいのかな。 ほとんどぱにぽにXの力で、難なく敵を撃破。いいのかな。 戦闘終了後、ランサス帝国が地球に宣戦を布告。 テレビ中継に映るランサス軍総司令の姿に驚愕するキョン。それは誰あろう――。 という、ストーリーとしては非常に美味しいところで現行リリース分は終了。 しかし、これ感想でもなんでもなくなってる。 【スコアハンター】 このシナリオの独自要素で、味方ユニット一体を選んで 無限に出現する宇宙怪獣を制限ターン内に何体倒せるかというミニゲーム。 やりこみ要素にしては、ちょっとあっさりしすぎてるんじゃないかなーと思うんだけど、どうなんだろう。 なんか、表示されるFP以上に行動できた気がしたけど。 このモードは、一話クリア後、つまりFPの導入前からプレイできるのだが、 FPのルールは、本編とまったく同じなのだから、 ニ話クリア後に選択できるようにしてもよかったかも。チュートリアルがついているとはいえ。 なぜか味方ユニットが破壊されてもゲームオーバーにならないバグあり。 選択したユニットによってプレイ感覚が大分違ってくるのは、格ゲーやアクションゲームみたいでいい。 ここでも、ぱにぽにXは強かった。 ところで、キャラクターセレクト画面の英語表示、普通に横書きにしてもいいと思う。 縦書きで書いてあったので一瞬、何のことかわからなかった。 ============================================================ ○ボーナスステップ仕様? と、ここまでプレイして、どうもボーナスステップの動作がおかしい気がした。 もう一度シナリオをプレイしながらソースを覗いて確認してみる。 なんとなく、違和感を感じた部分はわかった。 フェイズポイント(FP)は個別に設定されておらず、パーティで共有している。 これは、パーティ全員で3回攻撃できるという意味にとれる。 じゃあ味方Aで3回攻撃するとFPは0になるわけだから、 味方Bは行動できなくなるかというと、これが行動できる。 行動終了の判定はFPが0以下になったときに行われるようなのだ。 この方式だと 味方Aで3回攻撃→FP0→判定は0以下からなのでまだ攻撃できる →さらに味方A攻撃→A行動終了→味方B攻撃→B行動終了 (この時、数字ではFP-2) という行動も取れるのだが、これでいいんだろうか。 FP0以下で判定というのは、これを想定しての指定に思えるけど、 仕様だとすると、ちょっと解り辛いんじゃないだろうか。 スコアハンターで、やたらと何回も行動できたのも、このせいだったんだろう。 FP0になったら全員行動終了させてしまうか、個別に設定した方がいいんじゃなかろうか。 ============================================================ ○シナリオ部分について 今のところ、さっぱりスーパーロボット大戦って感じではない。 ぱにぽにX以外仲間はみんな生見だし。 世界観の混ざり具合がどの程度か分からないが、 各作品の専門用語は必要最低限で説明してくれている。終了メッセージも用語解説だった。 平行世界に迷い込む過程が、ちょっと唐突だった気がしたり、 ランサス星ってどの辺にあるの? とか地理の位置関係がいまいち分からなかったり、 一部、原作エピソードを要約した思われるシーンでは、ちょっと置いてけぼり感を味わったが、 ヒドすぎるという程、問題に思った個所はなかった。 珍しい参戦作品も手伝ってか、他のシナリオにない独特の雰囲気は悪くないと思う。 何かもっと地獄のようなシナリオなんじゃないかと思ってたんだけど。 ほとんどの原作を知らないけど、原作の雰囲気を大事にしてるのは分かった。 そのせいで、三話までと四話で大分感じが違っちゃってる気がするが。 それが単なる温度差で終わるか、このシナリオの味になるかは、今後次第だと思う。 ○システム部分について 細かい部分で手馴れてない感じがする。不便とまでは行かないんだけど。 スコアハンターで味方が破壊されても終了しないとか、 1話以外で、作戦目的が後から確認できなくなってるとか。 フェイズポイントシステムの為の独自データも、特に違和感があるほどではなく。 あと各種データ表示、キャラクターセレクトの縦書き表記とかもそうだけど、 ハンターモード終了時のスコア表示とか、撃墜数確認の表示なんかは、 縦座標をあと10ずらすだけで、大分見やすくなると思うんだけど。 今の表示だと、ギュギュウに詰まってる感じがする。 プロローグのボーナスステップだけGジェネ方式だったのにも混乱した。 大量の宇宙怪獣と激闘している雰囲気を出そうとしたのかも知れないけど、 このシナリオの独自システム、フェイズポイントが2話から搭載されることを考えれば、 プロローグも1話同様、普通の戦闘にしてもよかったのではないか。 そのフェイズポイントも、味方フェイズ開始時に与えられたポイントが表示されるけど、 現在の残りポイントがユニットコマンドで確認できたら親切だったかも。 ○総評 まだ、全然ダメ! とも、これはお奨め! とも言える段階ではないかも知れない。 作者の丁寧さは伝わった。独自のシステムやデータで、ゲームとしても面白くしようとしている感じ。 自分は三話までのちょい渋めの雰囲気が好きだったんだけど、 ぱにぽに、ハルヒが本格的にストーリーに絡んでくるであろう今後はきっと変わって行くだろう。 転ぶ先がいい方向か悪い方向か、今はちょっと想像がつかない。
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スーパーロボット大戦Z (Part2/2) ページ容量上限の都合で2分割されています。 part50-162~169,183~188 162 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 27 53 ID fJ0rMzyA0 ランド編26~40まで行きます ランド26話「イントゥ・ザ・ネイチャー」 原作未見だとかなり分かりづらいエウレカセブン中心の話。 12話以来の登場かもしれないドミニク・ソレル(エウレカセブン。旧塔州連邦の情報士官)と、今回初登場となるアネモネ(エウレカセブン)。 アネモネは薬物依存のようで、彼女の世話をするドミニクに暴力を振るったかと思えば、3年ぶりに出会った思い人(?)、デューイ・ノヴァクに乙女のような顔をする、 非常に不安定な少女だった。 そんな彼女にデューイは出撃命令を下し、アネモネは一も二もなく「デューイのために」と勇躍出撃するのだった。 そのデューイ、ゲッコーステイトとZEUTHが新連邦の手に負えない存在であるがために長い幽閉生活から解放されたと言い、その礼がわりにアネモネをぶつけるつもりのようであった。 一方のZEUTH別働隊。自分の道は自分で作ると言ったはいいが、ZAFTと手を切ったことは大口の雇い主を失ったようなものであり、これからは自ら食い扶持を稼がねばならない。 相変わらず雷太がマリンをスパイと疑っていることをはじめ、ここも一枚岩とは言い難いところだが、喫緊の事態はまず金の問題だった。(改造資金に手を出すのはNGなのか) しかし、エレメントの能力使ってサーカスとかティファで占いとかアイデアだけは出るが満場一致の意見なんて簡単に出るものではなく話はちっともまとまらない。 仕方がないので久々の「良い波」に乗ってまずはリフをすることにした。が、体調の悪そうなエウレカに向かいティファは「門があなたを待っている」と不思議な言葉を伝えた。 その「波」というのは、一行の前に突如現れた巨大な雲に向かって流れていた。ゲッコーステイトはその巨大雲を「コーラリアン」と呼び、エウレカにそこへ突入させる決断を下した。 ほかの面子もゲッコーステイトの真意を確かめるべく、ホランドの決断に乗って巨大雲へと向かうことにした。 実はゲッコーステイトメンバーもコーラリアンについては殆ど何も知らないようだが、なんでも以前突入した時に神を感じたらしい。 ホランドと、月光号のキャプテン兼ホランドの恋人であるタルホ・ユーキは何か知っていそうだが、詳しいことには全く口を噤む。 そこへ新連邦の邪魔が入ったので「何も言わずに、ニルヴァーシュで雲に突っ込むエウレカを援護してくれ」というホランド。 都合のいいこと言っているとを感じはするものの、残りのメンバーはコーラリアンへの好奇心が勝ったようで同意した。 良識派扱いになっているゲッターチームだけは取り残されていたが。 だが、どうしたことかコーラリアンの雲から堕天翅が現れ、加えて新連邦の後詰としてアネモネとドミニクたちも出現。 アネモネの乗るKLFはどこかニルヴァーシュと同じものを感じさせる「ニルヴァーシュ The END」。 投薬の影響で精神がハイになっているアネモネは、似ているニルヴァーシュに向かって果敢に突っ込んでくる。 彼女の猛追を振り切り、何とかコーラリアンの雲に突入しようとするエウレカとレントンだったが、背後からThe ENDの「バスクードクライシス」をもろに食らい、同時に時空転移が発生してしまう。 その場にいた全員が、トラウマなり見たくはないものなり過去の記憶なり妙な幻を見せられていく。 その中で、レントンは見知らぬ人影から、「蝶には人間と違う世界が見えている。人と蝶は同じ場所にいながら住む世界は違う者たち」と謎をかけられる。 また、ティファの声を頼りに幻から脱出したガロードだったが、その時すでにティファの姿はなかった。 一行はあの雲から100キロの地点にまで飛ばされたものの、ティファ以外は何とか無事だった。 敢えてコーラリアンに近づかせ、それが見せる幻(?)で周囲が混乱させられているうちに、その辺に潜んでいたフロスト兄弟がティファを拉致していったのである。 163 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 28 44 ID fJ0rMzyA0 ランド27話「15年目の亡霊」(前編) 珍しくガンダムX中心なので新人物の殆どがガンダムXの人です。 ティファの力が新連邦に利用される、と思って焦るガロードだが実際に新連邦やフロスト兄弟が彼女に何をさせる気なのかは不明だった。 とにかく少しでも手がかりを集めようとするガロードとゲイナーたち。一方レントンは偶然出会ったドミニクのバイクを修理することになり、どうしたことかティファの拉致された場所、ゾンダーエプタの情報を流される。 コーラリアンに突っ込んだ際大量のアネモネと、エウレカと手をつなぐ自分のビジョンを見たと語ったことで「お互い厄介な女に惚れたものだ」と親近感を持たれたらしい。 また、レントンらを泳がせることでフロスト兄弟の動向を見ようとする打算もあった。 ほかにもトニヤ(フリーデンの一員)は14話以来のエニルとばったり出会って意気投合したりする。 だが彼女がフリーデンの一味であることを知ると、ガロードを追うエニルはどうすればいいのか分からなくなってしまう。 現れたランドは「気が済むまでやってみるのもいいが、取り返しのつかなくなることってある物だ」とエニルに忠告した。 ゾンダーエプタのある場所は「ローレライの海」とも呼ばれ、突然船が沈む怪現象の起こる地でもあった。 その付近へと、先行して偵察という名目で勝手に出てしまうガロード、レントンと付き合わされるエウレカ。 しかし、既に情報は筒抜けだったらしく新連邦軍の待ち伏せを受ける。敵のうちには見慣れぬモビルスーツに乗る男、アベル・バウアー(ガンダムXのおっさんニュータイプ)がいた。 「私は選ばれた人間だー」と気を吐くアベルだったがまだ力に目覚めてない彼はあまり強くなかった。 しかし彼に足止めを食らううちに基地から出てきた変なモビルスーツ(ビットモビルスーツといわれる無人誘導兵器)にガロードたちは捕らえられてしまう。 そして彼らを追うため、地元の漁師に案内されてゾンダーエプタまで来たフリーデンだったが、その漁師というのは新連邦の人間、カトック・アルザミール(ガンダムX)だった。 「死んだ女房の口癖だ。俺には二ついいところがあって、ひとつは酒を一滴もやらないところ、もうひとつはあきらめのいいところだそうだ。だが悪いところは嘘つきだってことだ」と嘯く彼により、 フリーデンクルーは拘束されてしまった。 エウレカは捕らえられてフロスト兄弟の下へ送られ、レントンとほかのクルーは投獄される。 牢獄に現れたカトックは「よくもはめてくれたな」と騒ぐガロードを無視し、ジャミルに憎悪を向ける。 かつてガロードたちの世界で15年前に起こった戦争の終わり際に、大規模なコロニー落としが企てられた。 その時地球側の最前線にいたジャミルは作戦阻止のためにコロニーの1機をサテライトキャノンで破壊したが、宇宙革命軍側が業を煮やし作戦を強行したため、地球の南半分が焼け野原になった。 そしてコロニー落としのためにカトックの女房も子供も死んだ、というのだ。 そのカトックから「15年目の亡霊が待っている」と言われ、ジャミルは基地の司令であるアイムザット・カートラルの下へ連行される。 そこで待っていたのは、かつてジャミルの教官であり想い人でもあったルチル・リリアントだった。 彼女は15年前の戦争で精神崩壊を起こし死んだも同然だったが、ニュータイプ能力だけは生きていたために、フラッシュシステム(平たく言えばUCガンダムのサイコミュが大掛かりになった奴)の生体コアに改造されていたのである。 原作では機械類を強制的に誤作動させる「Lシステム」のコアにされていたが、今回UCガンダムの強化人間などの技術も使いより凶悪に生まれ変わっていたのである。クロスオーバーって便利だ。 さらに基地の外にあったのは、かつてジャミルが乗っていたガンダムXのデータを元に造られた新連邦の力の象徴「ガンダムダブルエックス」であった。 が、パイロットのアベルはニュータイプに目覚めておらず、サテライトシステムを起動出来ずに終わる。(本当はジャミルのデータ流用してるから登録の必要はないのだが) 代わりに連れてきたティファに、ジャミル以外の釈放を条件にシステムへのアクセスを要請しようとするが、その時ZEUTHがゾンダーエプタへ逆襲しに来る。 その間ガロードから投げかけられた「こっちが生まれる前の戦争だニュータイプだってゴタゴタでみんなを巻き込むのが大人のやり方なんだろ、答えろよ!」という言葉がカトックには引っかかっていた。 また、「みんなと会えなくなる」夢を見た、というティファの「私の夢は現実です」との言葉にも彼はとらわれていた。 164 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 33 08 ID fJ0rMzyA0 「15年目の亡霊」(後編) ゾンダーエプタに囚われたエウレカを救出するために、単身基地へ飛び込む決意をしたホランド。 そのホランドをフリーデン以外のZEUTHがサポートすることになった。 飛び込んだものの、そこに突然現れた大型モビルアーマー、パトゥーリアによってホランドのLFOは落とされるが、彼自身は強行突入した。 そのホランドの行く手を阻むカトックだったが、やらなきゃいけないことがあるんだと退く気を見せない彼の意志に降参し、カトックはホランドのエウレカ救出に協力する。 カトック曰く「お嬢ちゃん(ティファ)の言うとおりになるのがしゃくになった、ただの大嘘つきのひねくれ者」だとか。 カトックの手引きでガロードたちを解放したホランドはその足でエウレカの救出に向かう。だがレントンは役立たずとして置いてけぼりを食う羽目になった。 一方のカトックは「未来を変える気はあるか?」とガロードを誘い、乗ったガロードと共にある場所へ向かう。 そしてジャミルはパトゥーリアにルチルが乗せられていることを知り、彼女を止めるべくガロードが使っていた旧GXで久々にモビルスーツ戦へ復帰した。 15年前世界を滅ぼしかけて以来コックピット恐怖症となっていたが、かつての想い人を救うためにも再びモビルスーツに乗り込んだのである。 ジャミルたちがパトゥーリアと格闘しているうちに、ガロードとカトックはティファを奪還して格納庫へ向かっていた。 幸いにしてティファの周囲は手薄だったが、格納庫付近となるとそうは行かない。 だがここでカトックは的になりに行くような勢いで突っ込み、2人の行く道を開いたのである。 格納庫まではたどり着いたが、彼は致命傷で助かりそうもない。しかし、大戦以来死に場所を探すつもりだったカトックにとっては、 最期にティファの予知を半分はずしてやったんだから悪い死に様じゃない、と従容としていた。 そしてガロードに「戦争だガンダムだって生まれる前のモノに振り回されることはない、だが過ちは繰り返すな・・・」と言い残し死ぬのだった。 格納庫にあったDXを奪い脱出したガロードとティファ。その時ティファは、パトゥーリアに搭載されたルチルに働きかける。 と、残されたルチルの心がティファの体を借りてジャミルたちに語りかけた。 彼女でもパトゥーリアを止めることは不可能だからそのまま破壊してくれと言うルチルだが、ジャミルは解放してみせると決意を新たにする。 彼を援護すべく、ガロードはDXに搭載されたツインサテライトキャノンでパトゥーリアを取り巻くビットを撃ち払おうとする。 それに応えたジャミルは無理やりにでもニュータイプ能力を引き出し、ルチルに導かれながらもキャノンの射線軸へとビットの多くを誘導したのである。 残ったビットとパトゥーリアを破壊し、ルチルを救出した頃にはエウレカの救出も成功したようで安堵するZEUTH一行。 かたやゾンダーエプタ壊滅の憂き目を見たアイムザットはほうほうの体で島を脱出せねばならなかった。 だが、脱出した彼を待っていたのはフロスト兄弟の向ける銃口だった。 彼らは、ニュータイプの出来損ないとして旧中央政府でも冷や飯を食わされる存在であったところを、アイムザットの引きで諜報部員として地位を得ていたのだ。 それを裏切られたものと思ったアイムザットは「カテゴリーFめ!」と兄弟を罵るが、それを聞いて激昂した兄弟に眉間を撃ち抜かれ、輸送機から海へと放り出されたのだった。 助け出されたエウレカを迎えに行ったレントンだが、遊び気分で彼女を危機に陥れたとして、出会いがしらホランドにぶん殴られる。 そのホランドも全身傷だらけであり、彼に想いを寄せるタルホは、ホランドがそこまでして守ろうとするエウレカへ辛らつな言葉をぶつけた。 レントンが己の覚悟のなさを惨めに思う一方で、ジロンやゲインなどほかのメンバーはそこまでエウレカにこだわるホランドの胸のうちを探りあぐんでいた。 心が壊れ、ほぼ死んだ状態でコアにされていたルチルは、ジャミルを導いたことで最後の力も尽きようとしていた。 だが、最期にジャミルと出会えたことでまた満足げであった。本当に眠りについた彼女の亡骸を海に葬り、ジャミルは言葉少なにその場に背を向けた。 いま一人、ここで最期に抗って死んだカトックのために、ジャミル、ホランド、テクス医師と、後から駆けつけたゲインとランドたちは弔いの杯を傾けるのであった。 165 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 36 05 ID fJ0rMzyA0 ランド28話「魂のコスプレイヤー」 名前の割りにそれほど軽い話じゃないかも。 合体メカに乗ってるのに相変わらず仲の良くないアクエリオンのメンバー。それを見ていたリョウは思わず内輪もめはやめろと怒るが、元々フリーランスな面子が集う別働隊にあっては焼け石に水だった。 彼は、仲間達が次々と鬼に変わる幻を見ていたせいでいつも以上に焦っていたのだが、ほかのみんなにはそれを知る由もないのだ。 すわ仲間割れか、と思われたところで、隼人が不動からの特訓指示を伝えに来た。それが「相手の身になってみろ」だそうだが…。 とりあえず、相手を真似ることからはじめてみるアクエリオンチーム。最初は、一種のサイコロジーで「真似る人物によって自分の隠された弱さとかを見つめなおす云々」と解釈するお医者軍団だったが、 周り、特にランドの悪ノリから次第に単なる物まね大会に…。 ところで、最も反目しあっているシリウスとアポロは、ほとんど完全に互いになりきっていた。 そんな時現れたのは、歩けないはずのリーナ・ルーン(銀髪の年齢不詳美女)…ではなく、リーナのカツラをかぶった不動司令(石塚運昇声のヲッサン)!! そのえらい格好で「形だけ真似ても中身は元のままだな!」と言われても困る。 彼らのやりとりを見ていたゲッターチームには、鬼から挑戦状が届くのだった。 果たし状を送ってきたのは、百鬼の老兵「牛剣鬼」。「地位も名誉も惜しくはないが、ただひとつの宝を奪ったゲッターは我が倒す」と歳のわりに血気盛んであった。 彼は一人息子、牛餓鬼(ぎゅうがき)をゲッターに卑劣な手で殺されたと言うのだ。息子の仇と言われたリョウは動揺し戦えなくなってしまう。 そこへ現れたのは堕天翅。彼らと戦うべく、追ってZEUTHが到着する。が、堕天翅の中には神話獣が真似したニセアクエリオンが混じっていた。 動揺するアポロたちだが、相変わらず苦手な人間の真似をしたままである。(ちなみにシルヴィアは麗花の真似してる) だが、戦闘中にとうとう物真似に耐えられなくなったアポロは「ええいいくら真似たって俺は俺だっ!!」とばかりに吹っ切れ、新技「超3D無限拳」(こうじげんむげんあたっく)を完成させる。 …要はアポロとシリウスとシルヴィアが好き勝手やっただけ…? 司令いわく「同じ方向を向いた3本の矢は折られる。だが互いを認め合い、違う方向を向いてこそ真価を発揮する! 三本の矢が互いになりきり、互いを結び合うものを深く感じ取れたとき、3つのベクターは前後、左右、天地を指し示し、立体が、世界が生まれる!!」…らしい。 一方、鬼とゲッターの一騎打ち。実際にゲッターと戦えば彼らが噂ほどの悪党ではないことぐらい分かる、だが鬼として最期まで戦いをやめるわけにはいかないというのだ。 が、リョウは「その鬼の心こそが、お前の息子を死なせた!」と喝破。 なお向かってくる牛剣鬼を倒すべくゲッタードラゴンの切り札「シャインスパーク」の解禁を提案する隼人だったが、リョウは先ごろアクエリオンをかばい負傷した弁慶を心配するあまり首を縦に振らない。 そこへ再び現れた不動司令。「甘い! 矢を束ねる物が矢の強さを信じずしてどうする!?」との喝を食らい腹を決めたリョウたち、 ぶっつけ本番でシャインスパークを成功させ牛剣鬼を倒した。最期まで鬼であり父でもあることを捨てず、彼は散ったのであった。 鬼と人とに限らず、堕天翅や異星人と人も、人間同士でも、互いの生き方が相容れないというならば戦うしかないのだろうか。戦士たちは思い悩むのであった。 心あるもの同士なら分かり合えるはずだ、と呟くリョウの言葉に珍しくうなずくホランド。彼がその腹のうちで何を考えているかは、まだ分からなかった。 誰かがレントンに語った謎「同じ場所の違う世界」を、なぜかリーナは呟いた。また不動は、「両の手を叩き合わせた、その間に何がある?」と謎かけを送った。 一方アトランディア。日増しに強くなる「太陽の翼」だが久々登場の頭翅に言わせればかつての力の半分もないという。 また、彼らは門が開き、いずれ世界が命を支えられなくなると予見した。「門」とはコーラリアンと呼ばれる巨大な雲のことだろう。それが開くとき世界は滅びるというのだろうか。 百鬼帝国はゲッター線奪取を狙う傍ら、堕天翅の動きを独自に追っていた。そしてアクエリオン世界の存在を察知したのだが、その人間対堕天翅の戦いの記録には、なんとZEUTHのことが描かれていたのである。 その戦いは黒歴史と記され、その最後に堕天翅たちは次元のかなたへ閉じ込められたことも、また百鬼は掴んだのであった。 166 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 38 56 ID fJ0rMzyA0 ランド29話「アウトサイダー」 軍資金なら、自分の本国であるエマーンで都合しましょうか、というシャイアの提案に乗ることにしたZEUTH別働隊。ただそれは桂を本国へ安全に移送するための方便でもあった。 チラムの追撃隊に追われながら、何とかエマーンに逃げ込んだZEUTH一行。彼らを出迎えたのは、シャイアの妹にして名門の代表、マニーシャ・トーブだった。 シャイア、ミムジィらと桂がマニーシャの下へ案内される間、エマーンの街で自由行動となるその他大勢だったが、 気づけばエマーンの兵に囲まれ、揃って囚われの身となってしまった。 マニーシャと面会した桂。旧世界の南米で起こったあることが原因ですべての世界が混じり合ってしまい、今なお不安定な世界を修復するために力を貸せと言われ混乱する。 南米で時空震動弾を起爆させたのはほかならぬ桂であるためその困惑も人一倍だった。 そしてマニーシャは、桂に「時空修復のときには大特異点=いわば門、に接触した特異点=鍵の考えていることが大きく反映される。だから我がエマーンを安堵してくれ」と要求した。 もちろんすぐに返事の出せない桂は用意された部屋に行くことになり、あとにはトーブ姉妹のみが残された。 マニーシャの言うには、時空修復に残された猶予はあまりないという。いずれ安定を欠いたままこの世界は完全に崩壊するかもしれないのだ。 彼女はエマーンを生き残らせるため、いざとなったら桂を洗脳してでもと思っていたようだが、それにシャイアは思わず異論を唱える。 だが妹は「一家を捨ててのうのうやってるお姉さまに口出しはさせない」と姉の言葉を否定した。 拘束され、牢に閉じ込められたZEUTH一行を助けたのは、アサキムの意を受けて来たツィーネ・エスピオ。 だがグローマ一行は戻らず、追っかけてきたエマーンの軍団を迎え撃つことに。チラムのメカは脚がついているがエマーンのメカには腕が。 その頃のエマーン。世界修復を急がねばならないのは確かであるが、祖国一辺倒であるマニーシャの考え方に賛同できなくなったシャイア達は、桂を連れ出しエマーンを脱出した。 姉の裏切り行為を怒り艦隊で追ってくるマニーシャたちを、ZEUTHは撃退するしかなかった。 が、続いて出てきたのはイザーク・ジュール(DESTINYの白服版)率いるZAFT。ZEUTHが二つに分裂したせいで、プラント側の意向に従わない別働隊を逮捕すべく現れたようだ。 しかも、チラムも増援を向けてきて、それを率いるのは生き別れとなった桂の親友、オルソンだった。 世界中でお尋ね者になってしまったようで、こうなれば腹をくくるしかないようだ。 だが、この戦闘でチラムから母艦をかばい、今まで非戦闘員だったスレイが戦死することに。(影が薄かった・・・) 唐突に世界の危機と言われても、誰も実感が沸くはずがなく、まず自分の目で世界を見ないことには何も始まらない、ということで今後も旅を続けることになったグローマ一行、及びZEUTH。 だが、この世界を構成する有力国家のほぼすべてから追われる羽目になったZEUTH別働隊は、この世界にとってアウトサイダーのようであった。 一方のチラム。オルソンは本国から、チラムの意に染まぬ特異点である桂を抹殺せよとの指令を受けることになった。 彼らは特異点が不要になる「D計画」を完成させつつあり、また他国に特異点が渡る可能性を考えればかえって邪魔になるためだった。 167 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 40 46 ID fJ0rMzyA0 ランド30話「アクペリエンス」 チラムの追撃をかわすために地下空洞に逃げ込む別働隊の一行。この土地はスカブコーラルで出来ており、エウレカ世界で使われるLFOの原型はこのスカブから発掘されるという。 そんな中、調子の悪いエウレカに代わって俺がニルヴァーシュに乗ろうか、とレントンが口を滑らせる。 だがエウレカが不調なのは何故かニルヴァーシュを上手く操れなくなっていたためで、こんな事言ったせいでエウレカは本当にニルヴァーシュを降りてしまう。 ここにお宝が眠ってると聞いて黙ってられないジロンたちは辺りを発掘し始める。 そういえばアクエリオンもオーバーマンも元はと言えば地面に埋まっていたもので、ここにいないターンエーも発掘品なら、実はランドのガンレオンも掘り出し物だった。 それらは「黒歴史」と言われる時代の遺産であるといわれていた。 一方、ニルヴァーシュに受け入れられなくなり落ち込むエウレカ、彼女に対しリーナとティファは「変化すること」を受け入れなくてはいけないと諭すのだが、 変化への恐怖のほうがまだ勝っているエウレカの心には届かなかった。 そして、変わったせいでニルヴァーシュとうまく行かず、いずれ子供達にも嫌われると思った彼女は、ニルヴァーシュに乗ったままどこかへ行ってしまう。 そこへチラムが押し寄せてきて、迎え撃つことに。それどころか、アネモネと新連邦の連中まで現れ、本格的に進退窮まる別働隊。 ここへ現れたのはアークエンジェルとフリーダム。そして別働隊を助けに来たという彼らを先導したのは、以前は敵だったエニルだった。 脱出を促す一行だがホランドは(エウレカの無事を確認するまで)ここを動かないという。仕方なくギリギリまで粘るが、増援が次々襲ってきて限界も近い。 その頃のレントン。エウレカとニルヴァーシュの心が通じ合っていることを知らずに軽口を叩いたことを謝るためにも、彼女を連れ戻そうとする。 だがそこにいたのは、スカブコーラルと一体化し土人形のようになったエウレカだった。 その彼女を回収し、乗り捨てられていたニルヴァーシュで脱出しようとするレントンに敵が迫る。 だが「エウレカを守る力を俺にくれぇぇぇぇぇ!!」との叫びに呼応したニルヴァーシュは、再びセブンスウェル現象を起こし、増援を消し去るのだった。 セブンスウェルのどさくさで別働隊とはぐれたアークエンジェル一行。「この世界を誤った方向に進ませないため戦う」というキラに対し、 しかしエニルは敵に止めを刺そうとしないキラの戦いを見て「神でもない限り、その手を汚さないで出来ることはこの世界にない」と言い残すのだった。 エウレカがこうなったのはてめぇのせいかとレントンを責めるホランド。 そんな時レーベンから連絡が入ったため、ホランドはカイメラの力を貸してもらえるよう頼むことにした。それも全てエウレカのためだった。 必要以上にカリカリし、口を開けばエウレカエウレカなホランドの態度にはタルホも苛立ちを隠せないのだった。 168 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 43 35 ID fJ0rMzyA0 ランド31話「引き裂かれる過去」 南アメリアにある新連邦のサルタ基地に立ち寄ったZEUTH別働隊。ホランドはそこでヴォダラクの僧侶ノルブを探すようレーベンたちに依頼する。 ヴォダラクとは自然との共存を謳うグループだが、彼らの言う自然には言葉以上の意味があり、ゆえにエウレカ世界の塔州連邦では過激派とみなされているのだ。 変わり果てた姿で帰ってきたエウレカを見て、彼女が匿っていた子供達は当然驚く。リーナが言うには、エウレカは「悩んだときや困ったとき母に甘えるように、彼女もまた生まれた地に帰っただけ」と説明するが、抽象的でその意味するところははっきりしない(というかなぜ知ってる)。 やっぱりレントンに任せておけないと不安になる子供達を、ティファとリーナは「レントンはきっとエウレカを守る」と言ってなだめるのだった。 世界を結ぶ巨大ネットワークのUNは、レーベンたちカイメラの司令であるエーデル・ベルナルが自ら敷設したもので、 その目的は人々の生活を安定させるべく、世界の情報を一元化させることだった。 ZEUTH本隊と連絡が出来ず困っている別働隊の一行に、レーベンはそのUNで彼らの噂を辿ってみてはと提案する。 だが、そこに表示されたのは、「ミネルバのモビルスーツが民間人ごと基地を破壊した」「地球に移住した異星人を虐殺した」「プラントの人体実験に加担した」という無茶苦茶な記事だった。 流言飛語の類ではないかと言おうとしたゲイナーだが、この記事を見て頭に血が上った一同に口を噤ませられることに。 (一応、ゲイナーはこの事件以前にも何度か不穏な情報を掴んでいたが、出所不明の噂だと思い胸のうちにしまっていたのである。) その中、ノルブではないが別のヴォダラクの高僧がチラムに護送されるという情報をつかんだため、拉致してでも彼を連れてくることが決まった。 だがここで、レントンと「何も知らずにエウレカのナイト気取り」と言って彼を認めないホランドとの対立が決定的になり、この作戦で張り合うことになってしまう。 チラムも何故かヴォダラク僧の護衛に必死であり、攻めあぐんでいたところを久々のアサキムが救援に入る。 僧侶救出を巡る張り合いでは、結局覚悟が半端だったレントンがホランドに譲る結果に終わるのだが、この時現れたのはメールの父でランドの師匠、シエロ。 しかし彼は突然彼らに行方不明になった真相を語る。ブレーカーに襲われたとき、全てランドのせいでメールは死に、シエロは消息不明になったという。そして今のメールは偽の命を与えられた存在だとも。 目の前で自分が隠していたことをバラされら動揺するランド、さらにアサキムが本性を露にしてランドへ仕掛ける。その激痛にランドは思わず悲鳴を上げ、時空転移が発生する。 彼の目的は、心身ともに決定的な傷をランドに負わせることであり、そのために偽シエロとともに芝居を打ってランドの精神を深くえぐったのである。 そこに出てきたセツコは、ランドを気絶させることで転移を止め、ランドとメールを安全な場所へ連れて行く。 また、シエロの正体は、実はツィーネの変装(?)で、本性を現した彼女もまた襲ってくる。 敵は撃退したが、真実を知ったメールは、ランドを全ての元凶とみなし禁句である「ザ・クラッシャー」と彼を罵る。 実際にメールの死を招いていた彼には言葉もなかった。 戦闘後、ランドは仲間にも真実を語る。 4年前、ガンレオンのサブシートに乗っていたランドは、もたついたために襲ってきたならず者を取り逃がした。 その時、腹いせに彼らはメールを襲ったため彼女は一度死亡した。だが彼女の遺体をガンレオンに安置したところ、光の珠が彼女の身に宿りメールは息を吹き返したのだ。 しかし、そこへ逆襲しに来た連中の手によって負傷したランドが悲鳴を上げると、さっきのように時空がゆがみ、シエロはそれに飲み込まれてしまったのである。 それ以降、ランドは人間以外の何かとなったメールとともに、ビーター一家をぶち壊しにした罪を償うためにも、父の行方を捜し光の珠の謎を追っていたのである。 彼が修理屋にこだわるのも、一家をバラバラにしてしまったことへの負い目だったのか。 しかしランドの目は死んでおらず、ガンレオンを修理したらすぐにでもアサキムをシメに行くと気を吐いていた。 そんな彼をゲインとジャミルは敢えて一人にするのだった。アナ姫は二人を冷たいというが彼らなりの優しさと言えるのだろう。 ひとり残されたランドに「ワシならそのガンレオンを究極のマシーンにでも何でも出来る」悪魔のささやきをかけるのは、「自称天才博士」のジャガイモ…もとい、ジエー・ベイベルだった。 169 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 53 28 ID fJ0rMzyA0 32話「俺が俺であるために」 ランドやゲインが男の友情劇を繰り広げる一方、ホランドはエウレカの治療に立ち会っていた。 エウレカは一度世界の果てに触れ、戻ってきたために土人形の姿になったらしい。僧が聖水をかけ呪文を唱えると、彼女は元の姿を取り戻した。 だが、ホランドはエウレカがこうなった原因をレントンととらえ、「やつを近づけるな」と言い残し、エーデル准将との会談に出かけていった。 そのエーデルが危険を冒してまでお尋ね者の別働隊と接触したのは、彼らが真に自分の同志になる者か否かを確かめるためだという。 彼女は一部の独善で地球連邦が動くことを憂慮し、それを改革するべく動いているという。また「改革を進めるため、自由に動くあなた達を囮として使うことになる」ともスッパリ言ってのける。 この世界のために戦うという彼女の精神をジャミルは本物だと信じ、そのスパっとした物言いをホランドも気に入るのだった。 一方のメール。自分が人間じゃなくなってたこと自体はそこまでショックではなかったが、それを黙ってたランドのことはどうしても許せずにいた。 そのメールにゲインは「熱を失ったランドはランドじゃない」とメールに謎をかけた。 で、結局ランドがジエーにやらせたのはガンレオンの修理だけで、超兵器にしようという彼の野望は潰えた。 そこに来たレーベンの紹介で今更ジエーの正体を知ったランドだが、既に半ば意気投合する様子を見せているのはなぜだ。 セツコからアサキムが現れたと連絡が入るが、それに大慌てで駆けつけたランドはウォーカーマシン…。馬鹿正直にガンレオンに乗ったらアサキムの思う壺なので外してみたのだが、 そんなんでアサキムに勝てるわけもなく案の定ボロボロにされ、セツコともども追い詰められる。 ガンレオンと離れたためか激痛に喚いても無意味なランドと、痛めつけても悲鳴を上げてくれないセツコを前に「今回もダメか」みたいなことを言ってアサキムは諸共に始末しようとするが、 そこへ置いて来たガンレオンを持ってZEUTHの他メンバーが駆けつけ、ランドは一度アイアンギアーに退くことに。だがレントンはその隙にエウレカの近くに行った模様。(でもロアビィさん役立たずって…事実弱いがレントン) だが戻ったランドを「ガンレオンに触るなクラッシャー」と阻むメール。それを無理に説き伏せてガンレオンに乗せて出てきたランドを迎え撃つアサキム。 「心の壊れた君に何が出来る!!」と大笑いする彼に対しランドは「壊れた物はモノだろうが人の心だろうが直しゃあいい!! それが俺の生き様だっ!!」と切り返し、 そのセリフに心を打たれたメールとも和解、ランドとガンレオンは完全復活を果たした。 …「負けなーいぜ負けなーいぜー」な暑苦しいBGMを何とかしてくれ。んでアサキムは「傷だらけの獅子」というものをランドが制御してみせ、メールと仲直りしたことに少なからず意外に思う顔を見せた。 「今がクラッシャーに戻る時か」とランドが戦闘前呟いた通りなのか、覚醒ガンレオンは修理マシンどころかかなり攻撃的・悪魔的なフォルムのブツで、 爪でズタズタにするとか、ガンレオンの傷を敵に移すとか技も悪魔的に。 んで、獅子が目覚めたのに悲鳴を上げようとしない、想像以上に強いランドには本気でアサキムも驚いたようで「焦ることはない」とばかりに退いていくのだった。 ガンレオンの謎は解けなかったもののランドとメールの問題は何とか解決した。一方、レントンがいると自分は変わると思ったエウレカは彼を拒絶してしまう。 彼女に自分の変化を受け入れる勇気はなく、そんな彼女を受け入れる度量もレントンにはなかったのである。 そしてレントンは失意のうちに月光号を降りた。 (続く。) 183 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 03 55 ID ypj+Lbhw0 本当は「ランド留守番ルート」もあるんですが、思い出しプレイ中なのでちょっと待っててください。 レントン捜索ルートダイジェスト(33~35話) 役にも立たないレントンが月光号から降りて清々した、というホランドの言い草が気に入らず、 ガロード、ジロン、桂、ゲインが彼の後を追うことになった。 それにランドと、最前に合流したレーベンも同行することになる。 割と早期に見つかるレントンだが、彼は「このままおめおめと月光号に帰れない」と言って行方をくらましてしまう。 放浪の末、彼は偶然出会った流れのボーダー、ビームス夫妻の船でお世話になることとなった。 一方、レントンを捜す桂には生き別れの友オルソンが接触してきた。 彼は特異点たる桂を抹殺するよう命令が出ていることを告げ、自分がかくまうからチラムへ来いと提案するのだが、 一国の都合で時空を修復することに疑問を感じた彼はこれを拒否した。 また、ゲインは自分を妹の敵だと思い込んでいるアスハム・ブーンに私情全開で追い回され、 ジロンは色々あって死なせてしまった夫の弔い合戦に燃えるグレタ・カラスに再会してしまっていた。 そんな傍ら、ガロードは裏切ったと言って追いかけられていたエニル・エルとようやく和解していたが。 オーバーデビルなる怪物が襲ってきたと聞き、一行はレントン捜索もそこそこに居残り組と合流しに向かう。 その頃レントンは夫妻の人柄に惹かれ、一時は彼らを父母と呼びそうになるのだが、夫妻にはレントンが月光号に残してきた未練を見抜かれていた。 彼らは傭兵で、ホランドたちと決着をつけるべくここに来ていたのだ。そしてレントンの正体も既に知っていた。 その上で彼らはここに残るか、月光号へ戻るか選択を突きつけてくる。その事実に大きく動揺するレントンだが、最終的には月光号へ戻るのだった。 そして、ようやく己の気持ちに気づいたエウレカと再会を果たす。 しかし、ビームス夫妻は現れたホランド達との戦いの末に散っていくのだった。 ようやく互いの気持ちに素直になれたレントンとエウレカの姿を見て、ホランドはある決意をしていた。 それは、自分の命に代えてもこの2人を守るというもので、並みの人間が言えば死亡フラグだった。 しかしその時、独自の情報網を持つアークエンジェルから、新連邦の部隊にチラムの首都が攻撃を受けているという急報がもたらされた。 事態の真偽を確かめるべく、ZEUTH別働隊はチラムへと急ぐのであった。 (なお、エウレカは大地に取り込まれた影響で髪が千切れ、眉毛も抜けて顔に傷が残っています。なので帽子かぶっています。) 184 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 05 14 ID ypj+Lbhw0 ランド36話「示される明日」 アークエンジェルから「新連邦がチラムを攻めた」という急報が入り、大急ぎでZEUTH別働隊はチラム首都へと向かう。 だが不可解なことにZAFTも出動しているのだが、新連邦と本格的な戦闘を行う気配は感じられないという。 そのためかZEUTHとアークエンジェルが着く頃には首都は半ば壊滅状態で、チラム総裁は虎の子の時空制御装置を持って脱出した後だった。 脱出のしんがりを務めていたオルソンは桂と再会したが、一国のためではなくこの世界のために出来ることを探すと言う桂に対し「しばらく時間をくれ」と言って別れた。 敵戦力の中核となっているのは広域破壊用の大型可変モビルアーマー「デストロイ」であり、それに乗せられているのはステラだった。 そこへミネルバをはじめとするZEUTH本隊も到着し、ステラがデストロイに乗っていることを知ったシンは一目散にデストロイへ突っ込んで行く。 だが別働隊の姿を見た本隊は「昨日は新連邦に雇われて、今日はチラムの傭兵か」と謂れのない罵声を浴びせてきた。 雇われてきたのではなくて新連邦の勝手を止めるべく来たというのに、向こうは別働隊の言い分に耳を貸さない。 同じ新連邦を相手にしている以上それぞれ勝手に敵と戦うのだが、同じZEUTHでありながらその間には一触即発の空気が漂っていた。 そうこうするうちにデストロイを食い止めたシンだが、そこへキラが介入したせいでステラは敢え無く爆死してしまうのだった。 その後、デュランダルがチラム侵攻戦の惨状を全世界に放映し、新地球連邦を影で牛耳る「賢人会議」の存在を暴く演説をぶつが、ここで別働隊の抱いていた疑問が確信に変わる。 実はチラム首都のある南アメリアにはZAFTも駐留しており、止めようと思えばいくらでも侵攻を止められたのだが、彼らは先の通り戦意がなかった。 これは演説の効果を上げるために敢えてチラムを生け贄にしたとした思えない行為だった。 またレーベンに言わせれば、ZEUTH本隊を出動させたのもデュランダルの正義をアピールするためのものだ、とのことであった。 もっとも実際はZEUTH本隊も乗せられたに過ぎないのだが、この時点でその事実に気づくものは別働隊にはなかった。 ランド37話「粛清の嵐」 先の戦いで落とされた新連邦の軍人を、どうしたことか「ザ・ストーム」とかいう奴がアークエンジェルへ届けに来た。 それはネオ・ロアノークだったが、艦内に残ったデータと照らし合わせるとかつて彼らの仲間だったムウ・ラ・フラガそのものだったのである。 賢人会議の協力者は全世界に及び、デュランダルに乗せられた市民が各地で暴動を起こす中、シロッコとデューイは賢人会議の参加者をほぼ全て片付け、 傀儡の大統領ブラッドマンを立てて新連邦の事実上トップとなった。このクーデタに巻き込まれ、レーベンが敬愛するエーデル准将も行方知れずとなったようだ。 この世界の混乱の中アクセル・サーストンは、いまや唯一の肉親たる孫、レントンが生きる気力を失っていないか気が気でないのだった。 また先の戦闘から辛くも逃げ延びたチラム総裁だったが、そこに突然現れたアサキムにより時空制御装置が破壊されてしまうのだった。 クーデタ後の連邦政府発表により、あろうことかアークエンジェルとZEUTH別働隊はクーデタ政権の特殊部隊ということにされてしまう。クーデタ派によってチラムでの戦闘もきっちり記録にとられていたのだ。 ここまでの見事なやりように、ホランドは因縁の相手であるデューイが立ったことを察知するのだが、そこへ新連邦の部隊が現れ、一行はある地点へと追い込まれる。 本格的に戦う意図は敵にもなかったようで、彼らは適当なタイミングで離脱するのだが、それと前後して現れたのは、ZEUTH本隊だった。 185 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 10 42 ID ypj+Lbhw0 ランド38話「仕組まれた決戦」 現れたZEUTH本隊は、世界を混乱させてると見られる別働隊に武装解除を勧告するが、身の潔白を主張する別働隊はその要求に応じない。 別働隊とて本隊のことを「軍の命令で無道を働く連中」とみなしており彼らの態度を罵るが、あちらも他に手はなかったといって恥じるところがない。 お互いの話が噛み合うことなく武力衝突にまで発展してしまうのだが、 その最中フリーダムへの怒りに任せ突っ込んできたシンによりフリーダムが落とされてしまう。 救助に向かったアークエンジェルもミネルバの砲撃にさらされ行方不明になる。 さらにZAFTの増援まで現れ、別働隊は絶体絶命のピンチに陥るのだが、ここへ飛んできたのは先にチラムで別れたオルソンと、謎の男ザ・ストーム。 彼らは新連邦の部隊を誘導してきており、両者が睨み合う隙にアークエンジェルを除く別働隊は戦線を離れるのだった。 (※本隊を叩きのめして経験値を稼いでもゲームに影響はありません) 別働隊と合流したオルソンは、チラムで進めていた時空修復計画が瓦解したという事実と、自身がチラムを抜けることを告げてきた。 オルソンもチラム一国のための時空修復には賛同できなくなったのだという。次いで彼は、ザ・ストームからもたらされた恐るべき事実を一行に示した。 UNに流布していた情報に曰く、ZEUTH別働隊は新連邦の新兵器実験に参加し、ダブルエックスを受領したこと。 曰く、チラムからヴォダラクの高僧を拉致し、なぶり殺しにしたこと。曰く、コーラリアンの雲を観測して新連邦から報酬を得たこと。 実際にはティファとエウレカを利用しようとした落とし前としてDXを奪い、拉致したのは事実だがカイメラが高僧を保護したはずで、 コーラリアンに突っ込んだのはホランドの独断だったのである。 また別働隊の見た本隊の怪情報も、また嘘っぱちで、ZEUTHは共に見えざる敵のデマゴーグにしてやられてしまったのである。 だが、日常的にUNを利用しているはずのゲイナーすらもガセネタしか掴めなかった、というのは不自然だった。 一連の敵の動きにデューイの影を感じたホランド。 もはやゲッコーステイト単独では動かしがたい事態になったことを悟った彼らは、コーラリアンとゲッコーステイトとの関係を明かした。 コーラリアンとはこの世界と別次元にいる知的生命体であり、あの巨大雲はコーラリアンの世界とこちらを繋ぐ門であった。 そしてコーラリアンは人型の個体をこの世界に送り込んでいた、それがエウレカだったのである。 だが政府はコーラリアンの殲滅を目標として掲げ、それに反発したホランドたちがゲッコーステイトを結成したのである。 ただホランドもコーラリアンの全てを知っているわけではなく、より多くの情報を知るものがいるトレゾア技研という場所へ、他のメンバーを誘うのだった。 186 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 13 11 ID ypj+Lbhw0 ランド39話「スタート・イット・アップ」 エウレカがコーラリアンと聞かされて一瞬たじろぐレントンだったが、彼女自身には「エウレカはエウレカなのだから」と言ってのけた。 そのことで鉄甲鬼(もしくはマリン)たちから「危うく彼女に偏見の目を向けるところだった」と感謝されるレントンだった。 実はコーラリアンの話のほかにもトレゾアへ行く目的はあった。どうもニルヴァーシュはレントンの家出以来成長しはじめており、それの改修を図るためでもあった。 つまりニルヴァーシュもまた生きてるメカニックと言うこと。 ただホランドがトレゾアの所長を苦手なので今まで行かなかったとか何とか。 だがその時、おびただしい数の生物が人間の都市を襲う映像がUNを通して全世界に放映される。そして演壇に立ったデューイはそれを「人類の敵、コーラリアン」と呼んだ。 コーラリアンを倒すべき敵として印象付けることでデューイに先手を打たれてしまったのである。改めて自分達の戦いが孤独なものであることを思い知る別働隊だったが、これでへこたれるぐらいではアウトサイダーはやっていけない。 で、トレゾアの所長、モリタと出会うが、元々ニルヴァーシュは自分が研究していたもので、それを昔ホランドがエウレカもろとも持ち去ったことを根に持っているらしく、再会したホランドに嫌味をたれてくる。 しかし、今ニルヴァーシュを操っているのがアクセルの孫(レントン)だと知ると俄然やる気になるのだった。 その改修作業が終わるのを待つ間コーラリアンの話を整理しようとするが、巨大な雲も人間を襲う変な風船もエウレカも全部コーラリアンと呼ばれていることに混乱する。 そこに現れたのは目下コーラリアンと多元世界との関係を研究中のドクターベアことグレッグ・イーガン。彼の話では新連邦が無理やりコーラリアンを目覚めさせているらしく、一行は作戦阻止のために出動した。 情報にあったポイントでは、既にコーラリアンを刺激するための兵器を搭載した爆撃機は離陸しており、足止めのためにアネモネを含むKLF部隊が立ちふさがった。 ニルヴァーシュの改装は終わったもののはまだ飛ぶためのボードが届いていない。 新型KLFのVC-10とアネモネ駆るジエンドのコンビネーションに押される一行。どうしたことか反応の鈍い月光号がジエンドに取り付かれ危機に陥るが、ここに現れた輸送機は一か八かでニルヴァーシュのボードを射出、 ボードを空中で受け取ったレントン達とニルヴァーシュによりアネモネは退けられる。 だが、戦場から約20kmの地点で巨大雲の発生が確認され、そこからおびただしい数のコーラリアン(グレッグ曰く抗体)が出現し、本能のままに向かってくる。 エウレカの同胞とはいえ、全く話が通じない以上は撃退するしかない。そしてしばらく時間が経つと彼らは力尽き、次々に自壊していった。 戦いの後、別働隊の全員を月光号のリビングに集めたホランド。彼は、コーラリアンが知的生命かもしれないという説を自分の師匠アドロックから聞いたこと、 そしてゲッコーステイト結成の真の目的が、人とコーラリアンを唯一繋げるであろうエウレカを守ることにある、と告げた。 彼はアドロックの遺志を継ぎ、コーラリアンと人との共存を実現させようと言う夢物語のような志を胸に今日までやってきていたのだ。 そしてホランドは、自分の真の目的のためにメンバーも含めた色んなものを騙し騙し利用してきたことを詫びたが、実はみんながみんな互いに利用してやろうと考えていたようで、誰も人のことは言えず、 その上でホランドの言う夢物語を応援する、と言ってのけたのだった。 187 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 15 05 ID ypj+Lbhw0 (39話続き) そんなこんなで盛り上がっていたところへ再び現れたグレッグ。彼はエウレカのような人型コーラリアンの生まれた理由を 「コーラリアンは人類のことを何も知らない」というコーラリアンからのメッセージであり、また人間からコーラリアンへ送るメッセージを書き込むため、と説明した。 例えるなら何も書かれていない本であり、また人類が送る際には何を書き込んでもよい本でもある。往復はがきで送られたまっさらな手紙でもいいかもしれない。 そしてコーラリアンは、この世界から次元の壁を隔てた向こう側に無限と思えるほど大量に…というか数える方が馬鹿らしいぐらい存在しており、 そのためコーラリアンの雲が現れる近くでは次元の壁がゆがんでいたのだ。またデューイが使っている兵器は極小規模の時空震動弾で、 これを使って次元の壁をわざと刺激し、抗体コーラリアンを出現させていたのである。 最終的にそのコーラリアンが完全に目覚めたとき、この世界はその計測不能なほどの命を支えきれなくなり崩壊してしまうのだという。 この世界が不安定なのも、向こう側でコーラリアンが少しずつ目覚めているせいであるという。 計測不能かつ不定形の生命の集合体であり、場合によって雲の形で現れたり、大地と一体になっていたり、抗体として周囲の物を無差別に襲ったり、或いは人の形で現れる、それがコーラリアンだった。 もっとも、これ以上のコーラリアンの情報は新連邦かヴォダラクの僧侶しか知らないらしく、ホランドたちはコーラリアンとの対話の術を知るためにも、ヴォダラクのノルブ師と会わねばならないのだった。 ランド40話「崩壊序曲」 ブラッドマンがホットラインを用い、チラム総裁に「時空制御装置」の実験に立ち会わないかと誘いをかけてきた。 自前で作っていた制御装置を壊されたチラムにとっては、進むも地獄戻るも地獄の二択であったが、総裁はこの国を守るためなら新連邦への恭順も止むなしと心を決めていた。 ニルヴァーシュのボードを造っていたのは祖父アクセルで、届けに来たのはカラバのハヤト・コバヤシだった。 彼はアクセルからレントンへ「全てやり終えたとき、エウレカと一緒にベルフォレストへ戻ってくるのを待っている」という内容の手紙を預かっていた。 彼が帰った後に現れたのは、ご自慢のロングヘアをばっさり切り落とし、服装も臍だしだった以前よりよほど淑やかになったタルホの姿だった。 引退か失恋か、と周りが騒ぐ中、彼女はホランドの子を身ごもったことと、そのために月光号の艦長兼操舵士の座を降りることを発表。先の戦闘でキレがなかったのは、身重であるが故だったのである。 いきなり父親になってしまったホランドに対し、ランドとゲインの目はやけに生暖かいのだった。僻みか(ゲインも子供いただろうが…)? だが月光号から降りるわけではなく艦長職だけは続けることに。こればかりはホランドがどう言っても譲らなかった。 代わって操舵士となったのは、今まで通信士で出番のなかったムーンドギー。実は船舶免許を持っていたということで名乗り出たが忘れられてたようだ。 そこへ現れたオルソンから、新連邦が時空制御装置の実験を開始するという情報が告げられる。 ブラッドマン大統領自らが実験の指揮を執る現場に駆けつけた別働隊は、時空制御技術を盾に世界中に併合を迫るのなら放っておけない、と、装置を積んだ輸送機もろともぶち壊すべく出撃する。 しかし仮面の怪人がもたらした情報によりこの場に集まったのは百鬼帝国、頭翅自らが操るケルビム兵、ブッチャーはじめとした異星人連合、さらにはツィーネと部下のカラスメカ…と、種類も数もめちゃくちゃ。 頭に血が上ったブラッドマンは時空制御装置の実験を強行したが、それで起こったのはブレイク・ザ・ワールド級の時空崩壊。 それに巻き込まれる最前、アポロは現れた頭翅から、バロンを助けたくばアポロニアスの子孫(シリウスとシルヴィアのこと)を差し出せと言われる。 さらに頭翅は、その2人に天翅の翅があることを明かし、人類の敵なのだから差し出すことなど訳ないだろうとアポロを挑発するのだが、 バロン本人から「もう死んでしまって、偽者の命で動いてるだけの自分より今生きている仲間のことを助けてやれ」と言われ、頭翅の言葉を跳ね除ける。 そのせいでバロンは本当に死に、頭翅は消えるが、去り際に「もうすぐ無限の牢は人間の愚行のせいで開く」と彼は言い残すのだった。 188 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 22 08 ID ypj+Lbhw0 と、いうわけで一応分岐終わりました…。長かった。 後で、何回かに分けて簡略版を書いたほうがいいかもしれません。
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スーパーロボット大戦X パッケージ版/ダウンロード版 版権キャラ SRPG 8,360円(税込)5.0GB 戦神たちの運命は新たな世界で交差(X-cross-)する 異世界「アル・ワース」を舞台にロボット達が作品の垣根を越えて一堂に会する、 スーパーロボット大戦XがNintendo Switchに登場! 数奇な運命に導かれ、「アル・ワース」に集う戦神達を待ち受けるものは…。 幻光の世界で繰り広げられる戦いを目撃せよ。 Nintendo Switch版は他機種版で配信されたボーナスシナリオ20話を収録! スーパーロボット大戦Xを遊びつくせ! お知らせ 【特典内容】 ◆ダウンロード版早期購入特典◆ 「Xブースター」が入手可能となる プレゼントシナリオ「ダウンロード購入・プレゼントX」 ※ダウンロード版早期購入特典の付与期限は2020年2月5日までとなります。 ※プレゼントシナリオ「ダウンロード購入・プレゼントX」をクリアすることで、強化パーツ「Xブースター」が入手できます。 ※強化パーツ「Xブースター」はゲームを進行する事でも入手できます。 ◆早期購入特典◆ スーパーロボット大戦X「早期購入4大特典」 【特典1】スペシャルシナリオ第0話「誓いの旅立ち」 【特典2】プレゼントシナリオ「スペシャルスターター・プレゼントX」 【特典3】プレゼントシナリオ「美しき秘宝X」 【特典4】「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より参戦する「サイバスター」と「マサキ」がゲーム序盤から使用出来る ※早期購入特典の付与期限は2020年2月5日までとなります。 ※ゲーム開始前までにダウンロードしてください。 ※ゲーム開始後にダウンロードし、「シナリオチャート」から「誓いの旅立ち」を選択した場合、一部アイテムは獲得できません。 ※第3話クリア以降にダウンロードし、「シナリオチャート」から「魔装機神」を選択した場合、一部アイテムは獲得できません。 ※本商品の他に期間限定版「プレミアムアニメソング&サウンドエディション」 も販売中です。 ※通常版と期間限定版では収録楽曲と収録言語以外に異なる仕様はございません。 ※通常版と期間限定版との間で、セーブデータを共有することはできません。 ご購入の際はご注意ください。 商品詳細につきましては、公式HPをご確認ください。 メーカー バンダイナムコエンターテインメント 配信日 2020年1月10日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 日本語, 英語, 韓国語, 中国語 (繁体字) レーティング CERO C セクシャル, 犯罪 無敵鋼人ダイターン3 聖戦士ダンバイン 聖戦士ダンバイン New Story of Aura Battler Dunbine 勇者特急マイトガイン コードギアス 反逆のルルーシュ R2 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン 機動戦士ガンダムF91 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 マジンカイザー(オリジナル版) 真マジンガー衝撃!Z編 真マジンガーZERO vs暗黒大将軍 天元突破グレンラガン 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 ガンダム Gのレコンギスタ 魔神英雄伝ワタル バディ・コンプレックス バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で- ふしぎの海のナディア -- 名無しさん (2019-12-23 10 31 20) 名前 コメント
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レグナントREGNANT 登場作品 機動戦士ガンダム00 型式番号 GNMA-0001V 全高 32.3m 重量 586.1t 所属 イノベイター 武装 GNバルカンGNマイクロミサイルエグナーウィップGNファング大型ビーム砲対艦用GNソードGNフィールド 搭乗者 ルイス・ハレヴィ 【設定】 ヴェーダを掌握したイノベイター勢力がアルヴァトーレを基に試作したGNMA-Y0001 エンプラスを発展させ、モビルスーツ形態への変形を導入した大型可変モビルアーマー。 エグナーウィップは子機が出せるように改良され、大型ビーム砲は発射後に軌道を変えることが可能となった。 腕部のクロー部分が伸びなくなった代わりなのかクローが5基ずつのGNファングとなり、腕部にミサイルを搭載し、翼がGNソードも兼ねるなど、エンプラスから更に攻撃的な機体となっている。 頭部のカバーを外すとジンクス系と同様の4つ目が現れるが、その更に奥にはガンダムタイプの頭部が隠されている。 広義で本機もガンダムタイプとして扱われており、ルイス・ハレヴィは憎悪の対象であるガンダムに自分自身が乗って憎悪を晴らそうとしているという皮肉な構図となっている。 リボンズ・アルマークのルイスのために用意したという旨の発言と、彼女にイノベイターとなる事を期待する、と言う旨の発言及び本機の高性能さから、アロウズの象徴としての役割を担わせるつもりだった可能性がある。 実戦に投入されたのは1機のみだが、改良と量産化が進められていたようで、頭部が大型化し機体色を青としてロールアウト直前だった2号機が存在している。 戦後に地球連邦軍は本機を更に発展させ、純粋種のイノベイター専用MAとしてGNMA-Y0002V ガデラーザを開発している。 【武装】 GNバルカン MS形態の太腿部、MA形態の機首側面に左右1門ずつ内蔵されたビーム砲。 GNマイクロミサイル 両腕部に内蔵された実弾兵器。 エグナーウィップ 腕部の掌から射出する有線式電磁アンカー。 敵機を拘束して電流を流す事でパイロットにダメージを与える。 アンカーから更に4つの子機を射出可能な様に改良され、広範囲かつ多数を捕捉しやすくなっている。 GNファング 腕部の指に相当する箇所から射出する無線誘導兵器。 劇中では通常の射撃の他、ビームサーベルの形成無しで突撃して攻撃しており、後のダブルオークアンタのGNソードビットに近い事を実行している。 腕部に接続したまま大型クローとしての使用も可能。 大型ビーム砲 1門に3つの射出口を持つビーム兵器。 3本のビームをGNフィールドの応用技術により1本にまとめ、干渉具合を制御する事でビームの軌道を曲げることが可能。 対艦用GNソード 両翼を兼ねた近接戦用兵器。 ダブルオーライザーのGNソードIIIを受けるために使用された。 GNフィールド アルヴァトーレ、エンプラスに引き続き搭載された防御兵装。 セラヴィーガンダムのハイパーバーストをものともせずに防ぐ出力を誇る。 【原作の活躍】 エンプラスの実戦データを基に完成し、リボンズ・アルマーク手ずからルイス・ハレヴィに譲渡される。 初陣のアニュー・リターナー達とのプトレマイオス2襲撃ではガデッサ、ガラッゾの援護の下にセラヴィー、アリオスガンダム、GNアーチャーと交戦し、その末に3機をエグナーウィップで拘束したが、ダブルオーライザーには圧倒されて損傷を受けた事で撤退した。 ラグランジュ5での戦闘では、一騎打ちをするダブルオーライザーとスサノオを横目に家族の仇であるネーナ・トリニティのガンダムスローネドライを怨念と圧倒的な性能差で撃破した。 最終決戦では外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」外周の戦闘で防衛部隊の一員としてアンドレイ・スミルノフのアヘッドと共に出撃、ダブルオーライザー戦ではビーム砲の照射からしがみ付き、複数のガガの特攻で相討ちに持ち込むつもりが沙慈がガガをオーライザーのミサイルで迎撃した事で火力が足りず失敗。 衝撃で気絶したルイスは刹那によって救出され、中破した本機は放棄された。 その後、放棄された機体は地球連邦軍がイノベイター勢力の技術を得るために回収・解析された。 【搭乗者】 ルイス・ハレヴィ CV:斎藤 千和 地球連邦軍独立治安維持部隊アロウズに所属するモビルスーツパイロット。 ラグランジュ5での戦闘で自分の人生を狂わせた張本人であるネーナ・トリニティと対峙。 ガンダムスローネドライを撃墜して彼女を殺害したが、結局仇討ちでは手に入れるものが無いことに気付いただけであった。 最終決戦では外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」防衛のために出撃したが、ダブルオーライザーとの戦闘で乗機を中破させられ刹那がギリギリのところで救出、沙慈によって安全な場所まで運ばれて意識を取り戻す。 憎悪にとり憑かれた彼女は沙慈を殺害しようと彼の首に手をかけるが、彼女の病状はすでに取り返しのつかないところまで進行していたようで絶叫し倒れてしまう。 しかしトランザムバーストの引き起こす超常現象により、再び息を吹き返し細胞侵食も消え無事に生存、沙慈と和解し元の優しさも取り戻した。 アロウズ壊滅後は沙慈の看護の元で世界の行く末を見守りながら、一緒に暮らすようになる。 【原作名台詞】 「…そうね、死にたくないよね。でも、ママとパパは…そんな言葉すら言えなかった!!」第46話より。レグナントで両親の仇であるスローネドライ、そしてネーナ・トリニティを破壊、殺害する時に。自らの所業を詫びる事無く、自分の不幸ばかりを叫ぶネーナをこの怒りと悲しみの一言で断じ、遂に引導を渡す。 「やったよ…ママ、パパ! 仇を取ったよ…ガンダムを倒したよ! アハハ、アハハハ…ウフフ…ママ、パパ? どこ…? 私、やったよ…やったんだから、だから…褒めてよ……。よくやったって…言って…!…ああああああああああ!!!」第46話より。ガンダムスローネドライに引導を渡した後、届かぬ両親の声を求めて。やっと念願の仇討ちを果たしたルイスだったが、どんなに求めても両親の声も、4年前の思い出も戻らない。決して戻らぬ穏やかな日々は、今のルイスにとってどう映ったのだろうか……。 ルイス「お前達は…世界を乱す悪だ! お前達さえいなければ!!」沙慈「幸せになれるの!? 戦いで勝ち取る未来なんて! 本当の未来じゃないよ!! 僕たちは分かり合うことで未来を築くんだ!!」ルイス「その未来を奪ったのはソレスタルビーイングだ! 戦争を仕掛けたのも、世界を歪めたのも!!」第48~49話より。ダブルオーライザーと対峙した時に。沙慈の声も届かず、ソレスタルビーイングへの憎しみに染まりきり沙慈をも殺そうとする。 【その他名台詞】 「ヒイロ・ユイ!よくもリリーナにひどい事を!!」ゲーム『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』から、ヒイロに対する特殊戦闘台詞。前作『破界篇』で友人だったリリーナの招待状を破り捨てたことを当のリリーナ以上に根に持っていた。 「ソレスタルビーイング!死ね、死ねぇっ!」ゲーム『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』から、ソレスタルビーイング勢に対する特殊戦闘台詞。シンプルでありながら、ソレスタルビーイングへの憎悪が伝わる。 「沙慈、沙慈…!沙慈ぃぃぃぃっ!!」「ほら、やっぱり!それが本性なんだ、沙慈ぃぃっ!」「刹那!あんたと沙慈は、あたしのこの手で…!」ゲーム『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』から、ダブルオーライザーに対する特殊戦闘台詞。こちらも相当に憎悪が籠っている。 「両親の仇……?そこのガンダム!あなたを援護します!」スパロボCCでリーダーに設定して特定の話数を見た時に、ドモンがデビルガンダムに「母は死に、父は冷凍刑……」と言った事で共感を覚え共闘することを決める。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS. アーケード版のEXVSでは唯一の中ボスであった。 例によって極太ビームやら拡散ミサイルやらの怖い武装を撃ってくるが、特筆すべきはその機動力。 CPUの思考が回避・移動寄りになっているのか、パイロットがあのルイスだとは思えないほどよく逃げる。 連合VSZAFTの可変機体のように、ブーストダッシュ時に変形する。 また、初期のボス機体あのか、武装に弾数が設定されている(カルネージ・フェイズも同様。最もリロード時間が短いため弾切れになる事は滅多に無いが) 現時点ではFORCEを除いてMBON.まで参戦していたが、EXVS.2では遂にリストラされてしまった。 【勝利・敗北ポーズ】 ※アーケード版では後ろ姿だが敗北ポーズのみ確認できる。それ以外は通常プレイでは見れないため自己責任で。 勝利ポーズ GNビーム砲の発射態勢をとる。 敗北ポーズ 地面に両手両膝を付き項垂れる。 タキオン・フェイズと同様。 【その他の活躍】 スーパーロボット大戦 セカンドシーズンが初参戦となった『第2次Z再世篇』ではルイスは最初は名無しの一般兵と同等のレベルで大したことはない敵なのだが、レグナントに乗ってからは一転しパイロット能力が大幅に強化され、レグナントの性能と合わせてリボーンズガンダムやスサノオ、アルケーガンダムにも劣らぬ強敵となる。 ちなみに、同作では他作品との兼ね合いもあってか00一期と二期の間がわずか一年になっている。 つまり、ルイスはわずか一年で失った左手の再生をし、その上でリボンズ級のパイロットになったということになる。 もし彼女が自軍に加入していたら機体次第では最強の女性エースとして扱えたかもしれない。 次回作以降では劇場版になったため沙慈ともども民間人に戻った。 『CC』ではストーリー上は原作に近い流れで退役したようだが、イベントガチャで引ければプレイヤー仲間にする事が出来た。 ストーリーを進める際にリーダー機に設定することで一言くらいではあるが親を失ったドモン・カッシュに共感し援護したり、リボンズを否定しに真っ向から立ち向かうなどアロウズではないまっとうな軍人としての彼女の貴重な姿を見る事が出来た。 最もサービス終了してアーカイブなどもないので確認手段がないのが残念なところ。 【余談】 ルイスは本機がガンダムの顔を持つことを本編で知る予定だったが、その後のフォローが描ききれないという理由で没になり、レグナントのガンダムフェイスも裏設定となった。 小説版では、レグナントはガンダムタイプと明記されていたり、ROBOT魂ではガンダムフェイスも用意されている。 ルイスは当初、あのまま死んでしまう結末も用意されていたらしい。 しかしただの美談で終わらせたくないということから彼女を生かし、自分が行ってきたことと向き合わせる茨の道の結末を持ってきた……というカテジナ・ルースと似たような理由で生き残ったが、カテジナと違いルイスが死んでしまったら沙慈があまりにも報われず後味が悪かったので、生き残ってくれて沙慈も視聴者も安心したことだろう。 しかし、よくよく考えると「強化人間+敵対組織の人間と恋仲+一度戦場で心を通わせる+巨大MAに乗る女性」とガンダムにおけるかなりの死亡フラグを積み重ねていたが、よく生き残ったものである。まさしく沙慈の愛の起こした奇跡だ。
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スーパーロボット大戦NEO 発売元 バンダイナムコゲームス 開発 有限会社さざなみ ジャンル シミュレーションRPG 発売日 2009年10月29日 価格 8,379円 今日1週目クリアしたんだけど、これは良かった。 包囲システムが楽しすぎる。 これは簡単に言うと相手を包囲することで命中率と攻撃力がアップするシステム。 敵を取り囲み、フルボッコする瞬間が楽しくてしょうがない(およそヒーローらしくないが)。 その他システム面でも、戦闘アニメのオン/オフはもちろんのこと、オフの時のMAPアニメも 早送りできるようになってて、サクサク進む。 ただソフトリセットが無いので、リセット多用する人は辛いかもしれない。 難易度としては、従来のスパロボプレイヤーならリセットなしでクリアできるレベルだと思う。 物語後半でも味方機が1発で落ちることはまずないので、包囲されないように気を配っていれば大丈夫。 とりあえず、登場作品が好きなら買っておいて損はないと思う。 原作再現も熱いし。
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451 :450:2013/06/25(火) 13 02 11 ID fITQCVLg0 【スーパーロボット大戦GS】 【概要】 説明にもある通りのなんちゃってウィンキー風スパロボ。それ以上でもそれ以下でもない。 【戦闘】 普通のスパロボなので、普通の難易度。ユニット性能もごく普通のスパロボ。独自のシステムや戦闘バランスの変化は一切なし。 【ストーリー】 まだ序盤だから、という点を差し引いてもストーリーはとにかく薄い。というか、空虚と言い換えてもいいかもしれない。 戦争があって、オリ敵が出てきて、レズを匂わせる女主人公コンビがいて、と、それだけ。ローカルデータのテスト用と言われても信じたかもしれない。 何というか、ただ内容が薄けりゃウィンキーってわけじゃないんだな、みたいな事を思った。かといって鉄也ホモネタとか入れられても真顔になるだけだけど。 452 :名無しさん(ザコ):2013/06/25(火) 20 05 45 ID 1mHtKQpw0 ウィンキーかコンパクト1狙いらしいが、コンパクト2ぐらいにはなって欲しいな あの極薄シナリオでもウィンキーは完成品を出したが、SRCは不定期更新だし 453 :名無しさん(ザコ):2013/06/25(火) 20 09 56 ID wiNad0rw0 ホモってどこら辺からホモ扱いになるんだろう。 男の肩を男が小突いたり、缶ジュース一本おごったりしただけでも ホモになったりするの? 454 :名無しさん(ザコ):2013/06/25(火) 21 44 49 ID bJTir0tA0 453 うーんそれ位じゃならない気が…… 女に置き換えてみても女同士肩を小突いたり缶ジュース奢り合っただけで キマシっていうのはちょっと違いそうだしねー あ、でもそのシチュエーションで不自然な例えば 肩小突かれたり缶ジュース貰ってるだけなのに、その時相手の目を見つめて 「あっ……」とか発声したり顔を赤らめたりするとホモっぽいのかもね。 455 :名無しさん(ザコ):2013/06/26(水) 01 55 37 ID YbqtkpuQO 薄くするなら漫画版Vガンとかガイアセイバーみたいなアクの強いものは入れないでほしかったな、個人的に VガンにしてもF91にしても漫画版でやる意味ってネタ以外にないだろうし、そもそも漫画版には出ないビルギット出しちゃう時点で中途半端にしか見えないのよね 456 :名無しさん(ザコ):2013/06/26(水) 07 22 37 ID VDvf16yYO ビルギット「ニルファの俺だけを殺す兵器かよ!」
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スーパーロボット大戦VR 作者:レクスさん 1~2話 ボイスロイド少女たちが体感型スパロボのゲームで遊ぶ、なつかしくも新しいスパロボ系シナリオ。 元ネタにはなじみのない私でしたが、登場人物の設定はシナリオ独自のものということで特に問題なくプレイできました。プレイ感覚としてはオリジナルキャラクターが版権ロボットに乗って戦うタイプのSRCシナリオに近いでしょうか。 1話 新作スパロボを購入し、友人同士でチームを組むことになる第1話。参戦作品の中から自分の好きなロボットを選んでミッションをクリアしていくタイプのゲームなんですね。 初心者ということでレベル1スタートのゆかりの乗機が素のガイガーなので心配だったけど意外と強いですな。先輩プレイヤーたちが援護攻撃、援護防御持ちなこともあり、初心者組にとどめをゆずって経験値をかせいでおきました。 2話 最初ゲスト仲間のナツキさんはナニロイド? と思ったけれどいやこの顔はオリジナルキャラだ。 今回は最初からガオガイガーだからゆかりチャン強い強い。 地形適応を活かそう、ということでイベント会話での指摘、マップコマンドのTIPSでくわしい解説が確認できる親切ぶり。搭載補給できる戦艦が不参加なのも効いてきます。 敵増援はネームドキャラクターがボス敵として乱入というゲームっぽいイベント。それにいい人選。 意外な新作シナリオでしたが、BGMがスパロボオリジナル曲で統一されていたり、戦闘ではマップBGM固定ではなく各ユニットの戦闘曲に切り替わったり、スパロボ風SRCシナリオはやっぱりいいですね。 第1話から様々な種類のミッションがあることが示唆されており、今後も色々な展開が可能そうです。 (2019/02/05)
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542 :名無しさん(ザコ):2009/09/06(日) 15 06 21 ID mD6BRozY0 2話まで終わったのでレビュー、ちょっと駆け足なのはご容赦ください 個人的には、10話くらい揃ったらプレイするとよさそうと感じました 【スーパーロボット大戦NOVAレビュー】 プロローグからいきなり発動するイデさまと現れるゲッター。 ゲームオーバーから始まる展開ってのはインパクトしてはいいかもしれない。 一応スーパーロボット大戦オルタネイティブの続編ってことなので、単品でするのは難しいかもしれないなあ なんてことを書きながらプレイを続けてみる 顔が人がかわったようと言われるが、前回がチェンゲ顔の善人だったせいか、あんまり違和感がないというか こっちのほうが顔が優しくなってませんかという…… 敬語になったりあらくれになったりと差が激しい竜馬が敵襲に応じて出撃する、というプロット。 前回もそうだが今回のゲッターシリーズも漫画アニメOVA全部ごちゃまぜでいくんだろうか うんうん、嫌いじゃないよおじさん。 そして早乙女博士が真ドラゴンのコアを自爆させたところでタイトルコールとなる。 スティンガーとコーウェンくんも謎をばらまいてくれることで、とても親切なプロローグだと思う 【1話】 宇宙からやってくるレイジ。 火星戦が思いっきりオミットされているなど割り切った構成。 しかし、宇宙から敵がきたぞって知らせてくるパターンに何か見覚えがあると思ったらSRW-Fのダバさん@エルガイムか。 さりげなく冷遇されていることで装備がランクダウンしてるところを伝えておくのは好印象。 しかしレイジ信用されるの早いなあ。 敵がいきなり3種類も出現し、味方もわらわらと現れるマップ。 味方も多いし修理装置と移動後補給可能機体もあるからガンガンおしていける それにしても超能力組の出展が全然わからん、後で調べておこう。 そして追加でワープしてくるグラドス軍の山。 単身特攻するエイジなど、1話目なのに盛り上げ要素てんこもり。 そして時代は大きく飛ぶ……なんかしーまさまを思い出してしまった。 #ググって銀河の三人だと判明 #今後に期待ということでとくに追加するべきコメントはないかな 【2話】 1話から2年後の悲劇の少年アークライトくんのお話。 いきなり幼馴染が死んだり親が死んだりでブルーなところにヤケクソでそこらにあった機体に乗り込む彼に乾杯。 戦闘バランスは1話目同様に甘口。前シリーズのBETAのときを考えるとうそのようです。 フルメタ陣も加わって順調にボッコにしていける ストーリー上の主役というかオリジナルキャラっぽい人もいきなり現れた電波少女と契約してアークライトくんの援護に。 一切ツッコミいれず、流れるままにってのは王道なのか、手抜きなのかは評価が分かれそうだ。 個人的にはそのへんで一々うじうじしないのは好きです 今回は全般的にスーパー系な流れだなあ、前作品との比較でも。 #しかし相変わらず百合好きですね 、しかも片方ボクっ娘か。 #シルクハットかぶって操作する魔法系機体というのはアイコン調理のアイデア勝利だとおもう 。