約 2,622,336 件
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/446.html
スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 作品情報 DS版公式HP http //www.suparobo.jp/srw_lineup/masoukishin/ 4枚 スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(SFC) プレシア・ゼノサキス スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(NDS) テュッティ・ノールバック ミオ・サスガ セニア
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/43.html
※図鑑本文の改行をそのまま採用。 リ・ガズィ ゲッタードラゴン ゲッターライガー ゲッターポセイドン マジンガーZ[JS] マジンガーZ[P] グレートマジンガー ダイアナンA ビューナスA コン・バトラーV バトルジェット バトルクラッシャー バトルタンク バトルマリン バトルクラフト ダイターン3 ダイファイター ダイタンク ダンバイン ビルバイン ウイングキャリバー ボチューン リ・ガズィ 逆襲のシャア 全長21.5m 重量24.7t Zガンダムを再設計し、量産型にしたもの。 コストを抑えるために変形機構を簡略化し、 BWS(バック・ウェポン・システム)を導入。 これにより、MA形態からMS形態の変形は可能だが、 逆は不可能になった。 しかし、機体の性能バランスが劣悪だったのと、 コストの面で、量産化は見送られた。 ゲッタードラゴン ゲッターロボG 全長50.0m 重量330.0t もともと戦闘用として作られていなかったゲッターロボと違い、 最初から戦闘用として作られている。 高い攻撃力をもっているが、複雑な(笑)変形機構のため 防御力が犠牲になっている。 ゲッター1と同じく空中戦重視である。 ゲッターライガー ゲッターロボG 全長50.0m 重量330.0t ゲッター2と同じコンセプトではあるが、 様々なパワーアップがなされている。 高速で移動し、敵を幻惑するマッハスペシャルを持っている。 ゲッターポセイドン ゲッターロボG 全長40.0m 重量330.0t ゲッター3と同じく水中戦用ゲッター。 ゲッター3に比べて武装が増えている。 マジンガーZ マジンガーZ 全長18.0m 重量――.―t 備考:後期形態(ジェットスクランダー装備) 空を飛べないという、マジンガーZ唯一の弱点を克服するため、 弓教授が作り上げたジェットスクランダーを装備。 新たな武器も増えた。 マジンガーZ マジンガーZ 全長18.0m 重量――.―t 備考:強化形態(選択パワーアップタイプ) 兜甲児の祖父、兜十蔵博士が作り上げたスーパーロボット。 超合金Zに身をつつみ、光子力で活動するその姿は、 まさに鉄(くろがね)の城。 努力次第では、まだ何か新必殺技をあみだせるかもしれない。 グレートマジンガー グレートマジンガー 全長25.0m 重量32.0t 実験中に死亡したと思われていた、甲児の父、兜剣蔵博士が 作り上げた、マジンガーZ以上の能力を持つスーパーロボット。 ミケーネ帝国との戦いで深手を負ったマジンガーZに代わり、 その戦いをひきつぐ。 ダイアナンA マジンガーZ 全長16.0m 重量18.0t アフロダイAに代わり、マジンガーZのパートナーとして 作られたロボット。 戦闘を目的としているため、アフロダイより戦闘能力は高い。 スカーレットモビルというバイクが合体し、そのままコクピットになる。 さやかが操縦する。 ビューナスA グレートマジンガー 全長20.0m 重量23.0t グレートマジンガーの支援を目的として作られた女性型ロボット。 戦闘能力は比較的高い。 マジンガーやグレートと同様、分離型コクピットとなる クインスターがある。 コン・バトラーV 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長57.0m 重量550.0t 5台の戦闘メカが合体して完成する超電磁ロボ。 キャンベル星人の地球攻撃を予測して南原博士が作り上げた。 豊富な武器を持っているのが特徴。 その身長、体重はあまりにも有名。 バトルジェット 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長――.―m 重量――.―t コンバトラーの頭部となるジェット戦闘機。 スピードと機動力にすぐれている。豹馬が操縦。 バトルマシンはそれぞれのパイロットの脳波にあわせたヘルメットによる 操縦補助があるため、他の人物には操縦できない。 バトルクラッシャー 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長――.―m 重量――.―t コンバトラーの腕部となる重爆撃機。 各種の武器を搭載している。十三が操縦。 バトルタンク 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長――.―m 重量――.―t コンバトラーの胴体となる重戦車。 パワーは高いが空は飛べない。 普段はバトルマリンに運搬してもらっている。大作が操縦。 バトルマリン 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長――.―m 重量――.―t コンバトラーの脚部となる飛行可能な潜水艦。 支援が目的のため、メカニフィクサー(修理装置)を 搭載している。ちずるが操縦。 バトルクラフト 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長――.―m 重量――.―t コンバトラーの足部となる偵察機。 主に地中での活動を得意とするが、どんな地形でも行動可能。 情報収集を担当。小介が操縦。 ダイターン3 無敵鋼人 ダイターン3 全長120.0m 重量800.0t メガノイドの試作として作られたロボット。 万丈が火星から脱出する際に地球に持ち帰り、 ギャリソンによって整備された。 爆撃機タイプのダイファイター、 重戦車タイプのダイタンクに変形可能。 ビューティ、レイカ、果てはトッポにまで操縦可能である。 ダイファイター 無敵鋼人 ダイターン3 全長――.―m 重量800.0t ダイターン3が変形した重爆撃機。 最高速度マッハ20。 ダイタンク 無敵鋼人 ダイターン3 全長――.―m 重量800.0t ダイターン3が変形した重戦車。 ダンバイン 聖戦士ダンバイン 全長6.9m 重量4.4t 備考:灰色(通常型) 地上人ショット=ウェポンが作り上げたオーラバトラー。 もっとも実際には、主にゼット=ライトが製作していたらしい。 パワーがパイロットのオーラ力に左右されすぎるため、 3体しか製作されなかった。 主なパイロットはショウ、マーベル。 ビルバイン 聖戦士ダンバイン 全長8.8m 重量8.6t 備考:赤(通常型) ナの国で製作された最強のオーラバトラー。 ウィングキャリバーに変形する能力を持ち、 強力な武装を持っている。 パイロットはショウ。 ウィングキャリバー 聖戦士ダンバイン 全長――.―m 重量8.6t 備考:赤(通常型) ビルバインのウィングキャリバー形態。 長距離の高速移動が可能。 ボチューン 聖戦士ダンバインン 全長――.―m 重量――.―t ラウの国とナの国が共同開発したオーラバトラー。 ボゾンとダンバインの流れをくむ。 ナの国では白いボチューンが親衛隊用に配備され、 『ナの国の白き護り』と呼ばれていたらしい。 フォルムがなんとなくベ○ク・カッツェ。 オプション情報大事典に戻る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6276.html
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ 【すーぱーろぼっとたいせんおーじー むーんでゅえらーず】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション3プレイステーション4 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 トーセ 発売日 2016年6月30日 定価 【PS3/PS4】8,200円(税別)【PS4】初回限定生産版 11,800円(税別) レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 (管理人裁定による) スーパーロボット大戦シリーズ OGシリーズ OG1 / OG2/ OGs / OG外伝 / 第2次OG / OGDP / OGMD 概要 特徴・新システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 OGシリーズ第7弾にして『第2次OG』に続く正式な『OG』本編。また、PS4初の『スパロボ』となる。 開発時は『第3次スーパーロボット大戦OG』というタイトルだったが、海外に展開するにあたって違和感を抱かれないように、というバンダイナムコ側の要望により、エピソードタイトルである「The Moon Dwellers」を正式タイトルとして採用している。 特徴・新システム 初心者向けのモードとして、「ビギナーズモード」が採用されている。 敵の能力が通常より控えめになっており、多くの経験値、および資金を入手できる。また、SRポイントをいくら獲得してもハードモードにならない。 本作は最近の『スパロボ』の中では難易度が高めなので、初心者に対する救済策と思われる。 アーカイブ機能が実装された。 過去の5作品のあらすじが閲覧できる。 OG1、OG2に関しては、OGsのストーリーとして書かれている。 実際のゲーム画面も多数使用されているため、過去作のストーリーがわからない人に対する救済となっている。 主な新規参戦タイトルは『スーパーロボット大戦J』と『スーパーロボット大戦GC/XO』の二つ。タイトルの「ムーン・デュエラーズ」は、月の住人、つまり『J』のオリジナル敵組織「フューリー」を指しており、彼らがストーリーの中心に据えられている。 初代『OG』、『OGDP』同様、本作も明確な主人公が設定されている。本作の主役を務めるのは、『J』の男性主人公であった紫雲統夜。OGシリーズの世界観の関係で「トーヤ・シウン」名義となっているが、活躍の度合いは『OG1』でのキョウスケ・ナンブ、およびリュウセイ・ダテ、そして『OGDP』におけるシュウ・シラカワと同等か、それ以上である。 『GC/XO』からも男女二人の主人公が同時に登場。原作では名前が全く同じだったため、男主人公は従来通り「アキミ・アカツキ」だが、女主人公は「アケミ・アカツキ」に名前が変更されている。ちなみに『R』のラウルとフィオナと同じく双子だが、こちらはアケミのほうが姉。 さらに、派生作である『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』から、「ハーケン・ブロウニング」と「アシェン・ブレイデル」が参戦。ハーケンの専用機であった「ゲシュペンスト・ハーケン」も入手可能となっている。 ハーケンはゲシュペンスト・ハーケン(以下Hタイプ)だけでなく、シャドウミラー関連の機体であれば搭乗できるようになっている。ただし、アシェンはHタイプに付属する形なので、乗り換えはあくまで彼だけ。 逆に、HタイプもPTに乗れるキャラなら誰でも搭乗可能。本作のゲシュペンストキック枠でもあり、その際はアシェンによる各キャラのいじりが行われる。 オリジナルキャラクターが大幅に追加された。 鋼龍戦隊の新たな司令として「マイルズ・ブースロイド」、ハガネの新艦長として「ギント・キタウミ」が新たに参入。 一方、これまで司令であった「レフィーナ・エンフィールド」は、『第2次OG』にて連邦政府大統領の殺害に関与してしまったため降格され、ヒリュウ改の艦長に専念している。 敵側では、フューリーに宰相となる「ダ=ニーア・ゲルト」、諜報を任される「諜士」の「カロ=ラン・ヴイ」および「ソ=デス・ズォー」が、ガディソードに「マルム・クイスード」と「ビルゴー・ベルチャー」が参戦。 携帯スパロボ関連のオリジナルキャラは『A』出典の「エキドナ・イーサッキ」のみであったが、ここにきて大きく増加した形となる。 ゾヴォークでは新たに、「ゴモウドッカ・ゴライクンル」および「イラドーヤ・クジューア」が新たに参戦した。 それぞれのキャラについての評価は後述。 評価点 アニメーション関連 本作、および『J』の主人公機である「グランティード」や、『GC/XO』の主役機であった「ソウルセイバー」、そして『無限のフロンティア』で活躍した「ゲシュペンスト・ハーケン」などは、いずれも原作のよさを生かしつつ、優れたアニメーションを展開してくれる。 『J』で採用されていた、最強技がパートナーによって変化するシステムも採用されている。3人の違いを鑑賞するのも面白い。 以上の機体はいずれも複数のパイロットが搭乗しているため、掛け合いなども非常に多い。 また、『DP』ではどう見ても射撃兵器でありながら、格闘属性だった「ガン・スタブレーダー」は、本作では射撃属性に変更されている。 シナリオ関連 本作のシナリオは『第2次OG』、『OGDP』に引き続き、寺田貴信氏と竹田裕一郎氏が担当。 『J』を原作とするシナリオは、全体的に原作の不満点が上手く改善されたシナリオとなっている。 「トーヤ・シウン」は、前述したとおり本作の主人公として活躍。出自や性格などに大きな差異はないが、今回は自らの意思で戦っていくという改変を受けている。さらに、『J』では名前のみ明かされていた、父親である「エ=セルダ・シューン」が登場する。 良くも悪くもエキセントリックだった『J』の女主人公「カルヴィナ・クーランジュ」や、本来は善人でありながらも、師匠を手にかけたり民間人を虐殺してしまっていたフューリーの騎士「アル=ヴァン・ランクス」の境遇が大きく変更。 原作で行った上記の行為は新キャラに引き継がれ、アシュアリー・クロイツェル社襲撃の際に「その場に居合わせた事でカルヴィナから誤解されて恨まれる」という形へと人間関係が変更された。 なお、カルヴィナに対しては、新しく結成された「新生PTXチーム」の部隊預かりとなった縁で、隊長の「イルムガルト・カザハラ」と多く絡んでいる。友人や仲間たちを虐殺されナイーブになっていた彼女のケアが主な役割で、カルヴィナの性格の改善をはっきりと見届けている。 原作でははっきり語られなかった三人娘こと「カティア・グリニャール」「フェステニア・ミューズ」「メルア・メルナ・メイア」が主人公機に乗れる理由や生い立ち等の設定も補強された。また、カティアの不安定だった性格も安定している。(*1) また、ゲームでは反映されていない設定のあった「グランティード」や「クストウェル・ブラキウム」(*2)などは、設定に忠実になっている。特に、主人公後継機である「グランティード・ドラコデウス」は、その設定に即した登場、および合体シーンでゲームを大いに盛り上げており、明らかに原作以上の強さを誇示している。 原作では影が薄かったフューリーの王女「シャナ=ミア・エテルナ・フューラ」の境遇も劇的に改善されている。 原作ではほぼ出番がなく、終盤に唐突な登場を果たしたキャラだったが、本作では序盤より積極的に行動をしており、物語にも深く関わってくる。ファンに望まれていたとされるサブパイロットへの昇格も果たした。 原作ではテキストでも壊れっぷりが強調されていたフューリーの1人である「ジュア=ム・ダルービ」は、家族思いという一面が追加されたり、地球人蔑視がより酷くなっていたりと良くも悪くも人間臭い描写が増えている。原作ではアル=ヴァン失脚時に発狂したが、本作ではある事件をきっかけに発狂することとなった。発狂したジュア=ムを演じる松風雅也氏の怪演は強烈なインパクトを放っている。 原作ではほぼ無敵と言われていた「ラースエイレム」(*3)に弱点や攻略法が設定された。また、騎士はこれを兵器として使用することを禁じられており(*4)、諜士という新しい階級のキャラクターが登場したことにより、「ラースエイレム」は主に彼らが使用することとなった(*5)。これによって「時間を止めて一方的に攻撃するのは騎士にあるまじき行為である」という問題点が緩和されている。また、原作と異なり、グランティードなどにラースエイレムキャンセラーが搭載されてない(*6)ことになり、当初は対応に苦慮する面も見られた。この点は後述のエクサランス復活のきっかけとして機能している。 『GC/XO』の敵組織である「ガディソード」は、当初は地球に対して友好的な態度を見せる。また、クロスゲートとの絡みも多い。 融和政策は頭領長(実質的な指導者的ポジション)である「マルム・クイスード」の方針。一方、『GC/XO』のラスボスである副官「ヘルルーガ・イズベルガ」は密かにゴライクンルと結託し、クロスゲートの力を我が物にしようとしている。 今作では、前々作『第2次OG』や、外伝作とされる『魔装機神F』で登場した「クロスゲート」が物語の主軸となる重要なファクターとして機能している。 地球を含むさまざまな勢力が「クロスゲート」を狙っており、本作では争奪戦さながらの激しい戦いが展開される。「クロスゲート」自体は、『α』シリーズや『無限のフロンティア』にも登場していたが、飽くまで移動のためのツールとしてしか用いられていなかった。しかし本作では、エネルギーを取り出すためのジェネレーターとしての役割も果たしており、従来のシリーズ以上に危険な存在であることが明らかにされている。 また、クライマックスにおいては、かつての「クロスゲート」を知る者からすれば驚愕の展開が待っている。詳細はぜひとも、自身の目で確かめてほしい。 前述した新キャラや、前作や原作で少々扱いの悪かったキャラも活躍している。 『第2次OG』でいいところを見せられず退場の憂き目に遭ってしまった「アーマラ・バートン」(*7)は『魔装機神F』を経た形で参入。 『RRR』に関しても「アレス・ガイスト」が復活。「エントリヒ・ガイスト」にパワーアップし、その後の物語や、パイロットである「ドゥバン・オーグ」がどうなったのかが描かれている。なお、エントリヒ・ガイスト自体は原作に参戦しているが、名前がついたのは本作が初。 『GC/XO』では洗脳されたまま主人公たちと戦うことになり、どうあっても助けることができなかった哀れな役回りの「ヴォート・ニコラウス」も、格段に活躍の場が増している。 「ギント・キタウミ」は落ち着いた物腰の大人の艦長。曲者揃いの鋼龍戦隊を率いる度量と冷静さ、場合によっては自分が処罰を受ける事も辞さない判断など、艦長として適切な判断の出来る名脇役になっている。 「ゴモウドッカ・ゴライクンル」は、過去作で「鋼龍戦隊」を苦しめた「ウェンドロ・ボルクェーデ」や「テイニクェット・ゼゼーナン」、「クェパロク・ナーモ」すら上回る超大物として描かれており、『OGシリーズ』における最大級の敵対組織である「ゴライクンル」の中枢に位置すると思しき、謎の多い人物として描かれている。 サプライズ要素 『ザ・グレイトバトル』シリーズから、「ダークブレイン」の手下である3体の幹部が出現。 当シリーズで多くのプレイヤーを苦しめた「クリスタルドラグーン」、「スカルナイト」、「デブデダビデ」は、「ラマリス」や「マッドネット」と呼ばれる謎の存在を使役し、今作でも強敵として立ちはだかる。 また、詳しくは伏せるが、『グレイトバトル』からはもう一人特別参戦をしている。その様相には、とある事情でギリアムが反応している。 この影響で、今作ではダークブレイン、および3幹部本来の敵である「ファイター・ロア」および「コンパチブルカイザー」による活躍の場が大きく増えている。『OG外伝』、『第2次OG』共に、ほぼ中盤からの参戦であったが、本作ではルート次第では最序盤から使用可能。後述するようにエースボーナスが改善され、シナリオ上でも出番が多いなど、ファンには嬉しい措置が取られている。ただし、生身での戦闘は不可能となっている。 『第3次スーパーロボット大戦α』から、敵組織である「ゴラー・ゴレム」が参戦。 「イングラム・プリスケン」のクローンである「キャリコ・マクレディ」や、「セレーナ・レシタール」の宿命のライバルとなる「スペクトラ・マクレディ」、そして、『第3次α』の主人公の一人である「クォヴレー・ゴードン」と同一人物である「アイン・バルシェム」がついに『OG』に登場。 出番こそ少ないが、インパクトのある暗躍を見せつけてくれる。 小説『告死鳥戦記』より、「リェータ・ウィーバー」と「ヴェスナー・クリケット」がゲストとして参戦。ある事件によって重傷を負ったセレーナを救出し、鋼龍戦隊とも顔を合わせている。 ただし理由は不明だが、リェータは原作と肌の色が異なっている。 + ラスボスについてのネタバレ有 本作のラスボスは、『ラストファイターツイン』においてもトリを飾ったザンエルが務める。 『OG外伝』のラスボスであったダークブレインとは外見は大きく異なっているが、使用する武器にはその面影が見え隠れしている。 特筆すべきはその設定で、『魔装機神F』でラスボスを務めた「カドゥム・ハーカーム」の同族が、『グランドレッド』に登場する化神艦「グランドレッド・フェノッサ」と融合したという、『第2次OG』のラスボスである「アダマトロン」を超越するクロスオーバーの産物となっている。また、グランドレッド・フェノッサは戦士ロアの母艦という設定も継承されている。 表記は『XN-L』で、『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』の最終ボスであった『XNガイスト』を踏襲している。さらに外見や武装などにもその意匠が見て取れるようになっており、次回作以降における『XNガイスト』の参戦に現実味を帯びさせている。 ラスボスがコンパチ関連だが、トーヤとも大いに関連があり、最終面に限っては、ロアとトーヤが同時に主役を務めることとなる。 クロスオーバー関連 『J』のシナリオには『R』『D』の設定が上手くクロスオーバーされている。 「時に干渉するラースエイレムへの対抗策」という「時」を扱ったオリジナル作品によるクロスオーバーにより、『R』が「エクサランス・レスキュー」のみでの参戦から脱却し、本作では戦闘用の機体も参戦。 『R』の主人公でありながらサポート機のみという扱いを残念に思っていた原作ファンからは大いに喜ばれた。 レスキューもメインパイロットをデスピニスに、サブパイロットをラージとミズホに変えて続投。元々優秀な支援機体だったが、メインパイロットがラウルだった事でやや中途半端な立ち位置だったが、大激励などを始めとして精神コマンドも完全にサポート寄りとなった。おまけにデスピニスの新規カットインも搭載されている。 + 『R』の機体についてネタバレ有 原作では人気がありながらも『OG』シリーズでは今まで採用されていなかった「エクサランス・ガンナー」と、最もポピュラーな形態と言える「エクサランス・ストライカー」の長所を併せ持った「エクサランス・ガンストライカー」としてよみがえった。 また、エクサランスは以前同様2機用意され、ラウルとフィオナがそれぞれ乗り込む。完璧に同じ能力を持っているため、パートナーを組むと一切射程の隙がなくなるので便利。ついでにトロフィーも取れる。 これに合わせてか、二人のエースボーナスも「ターン開始時にお互いとパートナーを組んでいると一度だけ『覚醒』『修行』がかかる」というものになった。 『D』については、『第2次OG』に登場したルイーナが「フューリー」や「ガディソード」の母星を壊滅させたことが明らかになり、機体の製造経緯等も含め『J』のシナリオに上手くクロスオーバーしている。『D』の主人公である「ジョシュア・ラドクリフ(ジョッシュ)」は、トーヤの兄貴分として交流するシーンも多い。 なお、前作でオリジナル要素が多数盛り込まれた「ファブラ・フォレース」だったが、本作ではその全貌が明らかにされている。 「フォルテギガス」はメインパイロットがジョッシュ固定なのは変わらないが、新たにサブパイロットとして「グラキエース」が同乗できるようになった。 ヒュッケバイン関連の限定的な復活 『第2次OG』において悉くが破壊され、使用不能になってしまったことで多くのプレイヤーを嘆かせたヒュッケバインだが、本作では系列機であり、『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE』にて参戦した「エクスバイン」が新たに参戦。「リョウト・ヒカワ」と「リオ・メイロン」のデフォルト機として使用できるようになった。 また、前作では「イーグレット・イング(*8)」の専用機であった「エグゼクスバイン」だが、こちらも乗り換えが可能になっている。 また、後に発表された『スーパーロボット大戦V』では、オリジナルのヒュッケバインも登場しており、『第2次OG』で騒がれた「ヒュッケバイン問題」も、終息したという見方が強くなっている。 エースボーナス・カスタムボーナス 従来の『OG』シリーズに比べ、エースボーナスがそのキャラクターらしさを助長させるものへと変わった。 指定したパイロットと隣接、あるいはツインを組んだり、特定の色を持つユニットに搭乗することで発動するなど、王道シリーズや『A Portable』を彷彿とさせるものが増加した。 これによって、コウタ、タスク、カチーナ、カイ、ユウ、レーツェルなどは使い勝手が上昇した。また、新キャラのハーケンなども、キャラクターらしさと利便性を備えた強力なボーナスを会得している。 コウタのエースボーナスは、「Lサイズ以上ユニットに対する攻撃力+10%」というもの。Gコンパチブルカイザーは元々攻撃力が高い上に、大きなダメージを与える必要のあるボスキャラはほぼLサイズ以上。さらに、『OGシリーズ』ではサイズによるダメージ補正がないため、使い勝手が良くなっている。 タスクのエースボーナスは「1マス以内にレオナが存在する場合、ラッキーの発生率+25%、受ける最終ダメージ-10%」といった効果がある。当然、ツインを組んでいても発動する。ラッキーの発動率は最高レベルの4であっても6%前後だが、このボーナスによって30%前後にまで上昇する。また、レオナとは恋愛補正もあるため、上手く活かせば非常に強力。後述するカチーナのボーナスも相俟って、ジガンスクード・ドゥロ以外にも、グルンガスト系列(特に念動フィールドを持っている弐式か参式)に乗り換える有用性も出てきた。 カチーナのエースボーナスは「自機を含む自部隊の赤い機体の攻撃力+5%、移動力+1」というもの。本作に搭乗する赤い機体はかなり多く、重宝するボーナスとなっている。攻撃力が高く移動力に乏しい特機に相応しいボーナスで、グルンガスト参式、ジガンスクード・ドゥロなどに特に有効。相方とされるラッセルは防御能力に秀でているため、彼をジガンスクード・ドゥロに乗せる選択肢もある。また、Gコンパチブルカイザーにも適用できるので、彼とツインを組むのも有効。色々試して面白いボーナスとなっている。 カイのエースボーナスは「自機を含む指揮範囲のゲシュペンストの与える最終ダメージ+5%」。自機のみを考えるとさほど有用とは言えないが、ゲシュペンスト・タイプRVや、ゲシュペンスト・ハーケンにも適用するので、自軍の攻撃力の底上げに大きく役立つ。 ユウのエースボーナス「自部隊の射程+2」も、地味ながら非常に強力。射程は強化パーツかアビリティでしか強化できないため、射程を伸ばしたいユニットと積極的にツインを組むことができる。 レーツェルのエースボーナスは、「1マス以内に黒い機体が存在する場合、自軍フェイズに集中がかかる」というもの。アウセンザイター自身はもちろんノーカウントだが、黒い機体はゲシュペンスト・RVやゲシュペンスト・ハーケン、ガリルナガンなど強力な機体が多く、集中を持たなかったレーツェルの使い勝手を向上させている。ちなみに敵の機体にも反応する。 ハーケンのエースボーナスは、「自部隊に存在する女性パイロット一人につき、攻撃力+5%」というもの。ゲシュペンスト・ハーケン搭乗時は元からアシェンが同乗しているため5%がカウントする上に、女性パイロットが3人搭乗しているハイペリオンとツインを組むことで、20%のボーナスが得られる。反面、射程がやや噛み合わない難点が悩ましく、試行錯誤を楽しめるボーナスとなっている。 また、最終話でスポット参戦するキャラクターのエースボーナスも強力で、最終話攻略の一助として機能している。 カスタムボーナスも同様で、設定上ラースエイレムを無効化できる能力を持つ「グランティード」、「クストウェル」、「エクサランス・ガンストライカー」は、実際にラースエイレムを無効化できるカスタムボーナスを習得できる。 また、ビルトビルガーは「固有武器の射程+1、空の地形適応をSにする」というもので、空の適応がBであったためビルトファルケンと組みづらいとされてきたビルガーにとっては非常に有用なボーナスといえる。 BGM 本作の中枢を担う作品である、『J』と『GC/XO』のBGMが非常に多い。 特に『J』は、エンディングテーマと主人公設定BGM以外の全てのオリジナル関連曲が使われている。曲名が不明だったカティア達の必殺技使用曲にも名前が付いた。 原作では「戦闘BGMらしくない」と不評だったテニアのテーマ「Powerful Eater」やメルアのテーマ「Sweet suite」は、大幅なアレンジが加えられたことによって改善されている。 また、サプライズ参戦した「ダークブレイン」の部下たちは、『ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン』の楽曲をアレンジしたテーマ曲が用いられており、こちらも大いに好評を博している。 戦闘中の特殊会話が大幅に増えた ザコ、ボス問わず、敵味方双方に特殊な組み合わせによる戦闘会話が多い。 一見、無関係そうな組み合わせでも発生することが多くなっている。ゴモウドッカやラスボスへの特殊台詞は、その背景を推察するものも多く、興味深い内容となっている。 ただし、因縁の相手戦での必殺技やトドメでの特殊台詞がイベント戦(強制戦闘時)にしかなく、魔装機神FのシュウVSヨーテンナイ、味方VSラスボスの様に通常時でもできなかったのは残念な所である。 中断メッセージ関連 ファンによって毎回楽しみにされている中断メッセージは、従来はクイックセーブし、ゲームを終了するという操作が必要だったうえに、どの掛け合いを見るか選択することができなかった。 本作では、条件を満たせば、ライブラリから好きな掛け合いを選択、鑑賞することができる。 バグが少ない シリーズごとにバグが多い作品が目立つこともあるが、本作においては、進行に支障があったり、ゲームバランスを崩壊させるような不具合は存在しない。 ロード時間がとても短く、快適にプレイできるようになった 特にコンティニュー、戦闘シーンへの入りは、ほぼタイムラグがないと言えるほど。 賛否両論点 マイルズについて 最初こそ堅物でやや融通の利かないキャラであるが、傲慢さや嫌味な所は無く、鋼龍戦隊と共に戦っていく内に徐々に態度が軟化していき、信頼を勝ち取っていく。 ただ特に序盤において、鋼龍戦隊のお目付け役のような役割、(軍人としては当然だが)堅物で上への確認を優先し対処が遅れる、といったプレイヤーを邪魔する形での出番が多い。加えて司令という立場からストーリー上出ずっぱりなため(これも戦隊指揮官として折衝などで表立つのは当然であるが)、艦長でもないので戦闘シーンには一切参加しないのに本作でも特に印象に残るキャラになっている。 マイルズのキャラ自体は評価する声もある一方で、キャラ同士の交流が控えめな本作(詳しくは後述)でこういった立場のキャラの出番が多くなっている事には否定的な声も多い。 総合すると、リアルに司令としての仕事などを考えれば出番の多さなどはわからないでもないが、スパロボという戦闘キャラが表立つべきゲームに合っているかと問われるとYESとは言いづらいキャラ、といったところだろうか。 システム関連 今作のめぼしい新要素はアーカイブ、およびビギナーズモードの追加とマキシマムブレイク周り、そして前述のエースボーナス・カスタムボーナスの個性化くらいである。そのため、安定してやりやすいという声もある一方で、技能養成の全体的な緊縮化(OG外伝の反動もあるが)や空適応Bの多さなどの改善・刷新を望む声もある。 第2次OGで不評の声が多かったアビリティは、アビリティポイントと呼ばれる数値を費やすことで購入できるようになったため、安定して戦術に組み込めるようになった。このシステムは後にスーパーロボット大戦Vで「Tacシステム」として発展している。 機体、パイロットのバランス 『J』、『GC/XO』に登場する機体は、主人公機として相応しい能力を備えている。『J』ではそのポテンシャルを十分に発揮できなかった「クストウェル・ブラキウム」も、隠しユニットということもあり、本作最強レベルの性能を誇っている。 『第2次OG』、『DP』で強力すぎたとされる、「グランゾン」、「エグゼクスバイン」、「SRX」、「ソウルゲイン」、「ペルゼイン・リヒカイト」、『D』の主人公機などは調整がなされているが、前の4つは相変わらず強力(*9)で、ペルゼインと『D』主人公機は大幅に弱体化している。 特に酷いのは「ジェアン・シュヴァリアー」であり、カスタムボーナス「機体の地形適応陸・海をSに変更」が 移動タイプが空しかないため単分離しない限り実質ボーナスなし 。ちゃんとチェックしたのだろうか。 「ランページ・ゴースト」の威力が見直されており、『第2次OG』における「EDN」に劣っているという悲劇は見られなくなった。 『第2次OG』におけるアタッカー・インファイト・ガンファイトなどの先天化による一部キャラ独占によるキャラ格差の増大は、ステータスなどの数値を調整した跡が見られる。(*10)。また、前述したとおり、「統率」が「MB発動」となり、誰でも習得できるようになった。 一方で、強力すぎるとされている「ALL武器」と、理論上は強力なはずが、システムによって長所を殺されている「コンボ武器」の格差は未だ健在。SPが高い反面デフォ機と全く噛み合わない精神ラインナップにされたアラドや、パイロットのマサキの精神コマンドやエースボーナスこそ上方修正されたものの、ALL武器の無いサイバスター、同じく、エクスバインボクサーにALL武器がないため、ガンナー一択となってしまっているエクスバインなど、システム的に不利なユニットとの格差は未だに大きい。 特にアラドは、相変わらず技量が低いうえに、タスクのみ大幅に強化された「ラッキー」が未だ死に技能になってしまっている。さらにデフォルト機であるビルトビルガーにALL武器がついていないため、キョウスケやタスクなどの競合相手に水をあけられた結果となっている。 クストウェルの存在 『J』の第三の主人公機である「クストウェル」の存在が完全に抹消されている。 ただし前述の通り、クストウェルの後継機である「クストウェル・ブラキウム」は条件付きで取得は出来る。 『A』『MX』などスーパー系・リアル系両方使えるにもかかわらず、何とかして欲しかったという意見もある。 問題点 夜のマップが見づらい 本作は夜間マップに出撃することがしばしばあるのだが、地形が入り組んでいるにもかかわらず暗くて見づらい。 特にそのマップに出現する「ラマリス」は紫を基調とした色彩なので、保護色と言われるほど見づらく、探すにも一苦労(マップ上で味方・敵ユニットのカーソルを切り替えることができるLRボタンがあるのでそれで解決することもできるが)。 中盤の出撃数が不自由 本作では中盤(20話程度)で味方の大半が揃うが、その段階にて出撃できる枠が8~10隊と、総人数に対してあまりに少ない。 既存キャラはスタート時に選択した分岐ルート終了時にまとめて加入するのだが、そこからしばらく味方の過半数が出撃できない状態が続く。 SRXは従来通り合体状態で出撃できないので、この点の煽りを大きく受けている。 終盤になると、15隊以上出撃できるようになるので、概ね問題のない出撃枠を確保できる。 『GC/XO』関連 + 『GC/XO』に関する終盤の展開についてネタバレ有 『GC/XO』では最終的に地球人とガディソード人が和解し、ガディソード人が地球へと入植するというエンディングとなっている。しかし、本作ではガディソードの本拠地である「ラブルパイラ」が「フューリー」の宇宙要塞である「ガウ・ラ・フューリア」の主砲「オルゴ・ラ・テドラブル砲」によって、完全に崩壊させられてしまう。 その結果、中にいた「ガディソード人」が皆殺しにされてしまい、結果としてジーク、サリー、フェアリのみが生存するという原作以上に辛い展開になっている。 ヴォートも、前述の通り原作よりは救いがあるものの、乗っている機体を狙撃されることによって生死不明のままフェードアウトする。前述の要塞壊滅に巻き込まれているわけではないので続編登場の前振りと言われているが、本作では生存は明言はされていない。 エースボーナスの個性化による弊害 評価点にある通り、よりキャラクターに合致した要素になったが、マサキ、ギリアム、ブリット、アラド、ゼオラなど、使い所が難しいエースボーナスも存在する。 マサキはボーナス自体は前作より強化され、その内容も「空」地形限定の強化という風の魔装機神らしい強化ではあるのだが、参戦以降「空」地形がほとんどないというシナリオ上の問題を抱えている。 ギリアムは「ターン開始時に10マス以内の敵に「偵察」をかける」というもの(*11)。10マス以内に近寄ってきた敵は攻撃してきている事が多く、本作の偵察はステータスを見るだけで副次効果もない(*12)ので、強化パーツの所持状況を探る程度しか使い道がない。何より、ターン開始時に一々偵察をかけて回るので、エフェクトが邪魔に感じられる。 アラドのエースボーナスはゼオラとツインを組むと一度だけ初期気力+15、ゼオラはアラドと組んでいる限り毎ターン気力+5というもの。合体攻撃に利用するには有用だが、二人の専用機はツインユニットとしての相性が悪いので、専用機のまま有効活用するには前述のカスタムボーナスや強化パーツ、換装武器を工夫する必要が出てくる。 ブリットは第2次OGから引き続き「HP30%以下で一度だけ「気迫」(気力+30)がかかる」という物。他に比べ使いづらいままテコ入れもなく引き継がれてしまった。 もっとも、こういった「キャラや機体のイメージに沿ったエース・カスタムボーナスではあるが、システム的には使いにくい」といった状況は本作に限った話ではない。特に恋愛など人間関係を意識したボーナスだと、そう言った二人はバランスや演出などの関係で戦闘レンジの違う機体に乗ることも多い。こういった点から、こうした事態が発生してしまうのはキャラゲーとしての魅力のツケとも言える。 シナリオデモ 『第2次OG』でも見られた要素だが、仲間同士の交流が控えめ。主人公の統夜をはじめ、『J』、および『GC/XO』のキャラクターは大いに活躍を見せてくれるのだが、他の作品のキャラクターは、強制出撃やインターミッションにおける会話は少なめである。 例えば、今作はトーヤとアキミが学友という設定があるが、序盤のみで以降はそれが活かされずにフェードアウトしてしまう。また、別シリーズのキャラクターに殆ど絡まず終わってしまうキャラもおり、前述のマイルズの出番の多さと相まってスパロボの醍醐味であるクロスがやや希薄となってしまっている。 完全な空気に成り下がっているキャラクターはおらず、ストーリー自体は濃密ではあるものの、OGDPではキャラ同士の描写もしっかりしていただけに、今回期待していたファンの期待にはそぐわない結果に終わってしまった。 第2次OG同様、戦闘前に発生する会話イベントが終盤に進むにつれて少なくなり、ラスボスやフューリーとの決戦においてはいずれのキャラにも戦闘前会話がない。 マクロ的なストーリーの進みが遅い 『第二次OG』で『第二次α』の再現が行われたため、その次(*13)はいよいよαシリーズ最終作である『第三次α』に触れられるだろう、と言う予想も多かった。しかし、本作のメイン要素は『J』と『GC』に集中しており、『第三次α』は一部キャラの前日譚に触れるのみで、αシリーズのファンからは「出し惜しみ」「引き伸ばし」の声も上がった。 全体的なストーリーに関しても、シリーズのラスボス的存在と思しき勢力(*14)「ハーカーム」の存在が明るみに出る程度で、「そろそろ完結に向けてストーリーを進めてほしい」と言う声には応えられていない。 「OGサーガ」の一作である「魔装機神シリーズ」でも、同様に出し惜しみを続けた末に伏線の大半を放り捨ててのシリーズ完結を招いてしまっており、OG関連における問題ともとられている。 総評 『第2次OG』、『OGDP』と同様に、全体的な完成度は相変わらず高水準にまとまっている。 アニメーションは更に派手なものとなっており、サプライズ要素や、設定における大胆なクロスオーバーなどが多い。 一方で、バランスの格差やキャラ同士のクロスが淡白である点など、『第2次OG』から改善されたとは言い難い事や、一部作品の扱いがやや不遇な点など改善が必要な点も見受けられる。 とはいえ、シナリオが大幅に補完されている『J』や新たな敵や設定の追加で従来以上の存在感を獲得した『コンパチヒーローシリーズ』のファンには是非ともお勧めしたい作品。 余談 『J』の声優はトーヤに島崎信長氏、カティアに日笠陽子氏、エ=セルダに堀秀行氏と、アニメ『健全ロボ ダイミダラー』を意識したようなキャスティングだったため話題になった。後に公式ラジオ『うずまきWAVE』で寺田プロデューサーが「全くの偶然」と答えていたが、『ダイミダラー』に関連したネタが中断メッセージにある。 なお、『ダイミダラー』もスマホゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω』にてイベント期間限定参戦を果たしたため、結果的に参戦の前フリとなった。 長らくスパロボシリーズに参加し、OGシリーズでもエクセレン・ブロウニングやアルフィミィ等を担当した水谷優子氏が2016年5月17日に死去。本作のPS4初回限定版の特典ピクチャードラマ「び~ち・でゅえら~ず」がスパロボシリーズ最後の出演作となった。 本作のゲーム本編の音声収録もピクチャードラマ収録前に行っていたため、ライブラリ出演ではない。 『GC/XO』のリアル系主人公機「ソウルガンナー」とその後継機「ソウルランサー」、およびラスボス機を除く敵幹部のロボットは、『サンライズ英雄譚シリーズ』(および同作オリジナル作品である『機甲世紀Gブレイカー』)とのコラボ要素が強く、それらの機体の版権も同作の発売元であるサンライズインタラクティブが所持しているために、今作では不参加。主人公機は「ソウルセイバー」およびパワーアップ機の「スーパーソウルセイバー」のみになっており、そのうち「SS」「GG」の2形態しか換装できない。 また、頭部が変形する小型戦闘機ヘッドセイバーとの分離も再現されていない(テスト中、戦闘に巻き込まれたため、調整不足ということになっている)。 キャラ面では、『XO』で新たに登場した主人公の学友である椎名奈穂子、裕太、井沢麻里が不参加。 なお、敵幹部の機体は、新たに作られた量産機に、原作のテイストを加えた形となっている。機体名も「クロイツ・ヴァールハイト→レオニシス・ヴァーガ」、「クラウドハーケン→レオニシス・ハーガ」といった具合に、原作の機体名の一部を冠している。 初回限定特典に関して 豪華特典付きの初回特典はPS4版のみでPS3版には付属しなかった。 特典自体も新鮮味に欠けるピクチャードラマと流用の多いメカニックガイドブックなので残念な声も多かった。 特典のピクチャードラマの1つ「ゼンガーの帰還」では『PROJECT X ZONE』におけるゼンガーとハーケンの出会いと、本作でハーケンが参戦に至る経緯が描かれた。『PROJECT X ZONE 2』でこの2人が登場しない理由付にもなっている。 シリーズの長期化・肥大化 OGシリーズは、シリーズ第一作である『OG1』が2002年発売、そのリメイク作である『OGs』すら2007年発売と、かなりの長期シリーズとなっている。(*15)一応アーカイブ機能であらすじを把握出来るとはいえ、『OGs』と『OG外伝』はPS2、『第2次OG』はPS3で発売され、これらの作品はダウンロード版が存在せず、現行ハードへの移植やリメイクも行われていないため、プレイにはそれぞれの対応ハードを用意する必要がありハードルが高い(*16)。 外伝作品の『無限のフロンティア』シリーズはDS、『魔装機神』シリーズはDS・PSP・PS3・Vitaと作品ごとにバラバラで、こちらもプレイのハードルが高い。 2016年に発売された本作を最後に新作の展開がストップしていて、5年後の2021年に「新作の開発が行われていない」ことがアナウンスされた。新型コロナ影響による開発リソースの集中が理由らしく、寺田スーパーバイザーは「必ず次も出す」「次回作でシリーズ完結の予定」と言ってはいるものの、2023年現在に至るまで目立った動きはなく、前作『第2次OG』の発売が本作発売から4年前の2012年であることを踏まえると「本当に完結するのか?」・「新作の制作が始まっても完成はいつになるのか?」という疑問・心配を抱くプレイヤーも多い。 ソーシャルゲーム『スーパーロボット大戦DD』ではメインシナリオに関わらない形でOGキャラが順次追加されている。それにともない実装された短編シナリオは、本作のその後の次の戦いを予見させる内容が描かれており、次回作が出ればその序盤に当たるであろうとも言われている。 評価点で触れられた「サプライズ要素」は比較的マイナーなものが多く、全てを楽しみ尽くすにはハードルが高い。知らずとも楽しめるようにはなっているが、知っているファンとでは受け取り方もかなり変わってくる。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1777.html
スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL バンプレスト 1996年3月23日 SFC 「スーパーロボット対戦シリーズ」から「サイバスター」をスピンオフさせた作品。S・RPG 同じく地底世界「ラ・ギアス」を舞台としてますがスーパーロボット大戦EXとは違い、バンプレスとのオリジナルロボ達だけで戦う ロボットは従来のSD表現ではなく、リアル頭身の描写 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL バンダイナムコゲームス 2010年5月27日 DS DSへのリメイク移植 シナリオ等基本部分は一緒で、近年のスパロボシリーズに合わせたアレンジがなされている 関連 真・魔装機神 PANZER WARFARE
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/5143.html
スーパーロボット大戦TRPG キャラクターシート 【プロフィール】 名 前:銀狐(ぎんこ) 本 名:夏侯 翠蓮(かこう すいれん) 二つ名: 種 族:人間 年 齢:18歳 性 別:男 外 見:身長180cm 一見細身に見えるが、体格はそれなりに良い、長く伸ばした銀髪を首の後ろで縛っている、瞳は茶色 出 身:中国大陸のどこか C V: 性 格:冷静1 タイプ:パイロット レベル:1 初期CP:28 総CP:28 消費P:28 残CP: 0 所持金:470 【能力値】 【操縦レベル:LV2】 :初期 :現在:ボーナス:対応:成長:操縦 体力 :7+3:10:( 2):命中:+1: 3 知力 :6+1: 7:( 1):回避: : 1 技量 :9+6:15:( 3):近攻:+1: 4 意思力:7+3:10:( 2):防御:+1: 3 魅力 :6+6:12:( 3):遠攻: : 3 【アビリティ】 名前 :効果 鋼の魂 0CP ・命中時、命中に6ゾロを割り振った場合、その攻撃は自動命中となり、ダメージに1D6追加できる。 第6感 5CP ・危険な事が近づいた時、意思力の判定を行い成功すると「何か危険だ」という事が感知できます。 スーパー所持 5CP ・ユニット作成時に「スーパー」を選択できます。 天才 15CP ・技能、精神コマンドの習得必要CPが-1され、技能を使わない生身での判定で+1の修正を得ることができる。 強気 4CP ・敵を一体撃墜するたびに、気力が+1されます。 絢爛舞踏 10CP 生身での戦闘ルールを使ってユニットと戦闘を行えるようになる。 ・HPは通常の生身戦闘の半分(体力基本値そのまま)として算出されます。 ・自分が生身の場合での戦闘に関する全ての判定に+1の修正が付きます。 ・ユニット特性「モビルトレースシステム」または「連動」が機体に搭載されている場合に限り、 自分がユニットに搭乗してもこの修正は適用されるものとします。 ・絢爛舞踏でユニットと戦闘する場合は、命中と回避に「技量B」ではなく「技量」の数値を足して下さい。 またイニシアチブは「知力B+技量B」で計算してください。 ・ダメージ計算に常に「-5」の修正がつきます。 防御点は、近距離=剣 遠距離=銃 ビーム・魔法=エネルギーを適用してください。 慢心 -3CP ・自分の攻撃が命中するか、敵ユニットが1体撃墜される度に回避に-1の修正を受けてしまいます。 この修正は自分に攻撃が命中すればキャンセルされます。 未成年 -1CP ・貴方は未成年です。年齢を重視される場では軽んじられ、その場での判定に-1の修正を受けてしまいます。 恐怖症 -2CP 蛇系の、手足が無くてウネウネ動くナマモノ ライバル -3CP バラルの園の「剣」共 ドジ -2CP ・貴方は、技能を使用しない、または覚えていない全ての能力値判定に-1の修正を受けます。 貧乏神 -4CP ・貴方は報酬で得るクレジットから常に20%(端数切捨て)が差し引かれます。 【技能】 名前 :習得:LV:能力:効果 体術 4CP 1 技量 体さばきや回避の時に使用します。 【精神コマンド】 【所持品】 武器 タイプ 威力 命中 回避 青龍刀(刀相当) 衝撃 +4(技量) なし +1 防具 対銃 対衝撃 対EN 回避 防弾チョッキ(ノーマルスーツ) +6 +2 +1 なし 生身戦闘能力 HP:20(体力X2) 回避:(技量B)3+(体術)1+(アビ)1+(装備)1=6 防御力:(LV)2+(体力B)2+(アビ)1+(装備)=対銃:11 対衝撃:7 対EN:6 切り払い: 能力:武器:技能 威力:能力:技能 近距離 命中: 3 +0 +1=4 威力: 4 +3 +1=8 対ユニット戦闘力 HP:10 回避:(技量)15+(体術)1+(アビ)1+(装備)1=18 防御力:(LV)2+(体力B)2+(アビ)1+(装備)=対遠距離:11 対近距離:7 対ビーム・魔法:6 IV:2+1 能力:武器:技能(アビ) 威力:能力:技能(アビ) 近距離 命中:15 +0 +1=16 威力: 4 +3 +1-5=3 【戦いの理由】 バラルの園からの刺客を退ける(9) 【設定】 中国大陸出身の戦災孤児であったが、強念者(サイコドライバー)としての能力を見出されて、姉と共にバラルの園に招き入れられた 数年をバラルの園で過ごすも、「剣」となる事を強要するバラルの園を見限り、姉を残してバラルの園から離脱する その際に、意思を交わしていた「四凶」の龍王機を奪い去る 強念者としての能力は未だ未成熟だが、生身で機動兵器と渡り合うだけの戦闘能力を有している スーパーロボット大戦TRPG ユニットシート 【プロフィール】 名 称:「四凶」の龍王機 二つ名: 外 見:全身が黒く、所々が銀に輝く龍王機 総GP:140 タイプ:HW 【能力値】 消費GP 改造(Cr) 戦闘能力 最大HP:12 10GP 最大EN: 7 21GP 装 甲 :11 18GP 11+2+1(14) 運動性 :10 18GP 命中10+2+1(13) 回避10+1+1(12) 近攻撃力:10 15GP 10+3+1(14) 遠攻撃力:10 15GP 10+3+1(14) IV : 2+1 【ユニット特性】 名前 :消費:効果 モードチェンジ 25GP 気力25で変形、変形時、HP・EN 5回復 専用機 1GP 銀狐以外の者を受け入れない 召喚 2GP 呼ぶと現れる モビルトレースシステム -5GP 「操縦」レベルは、「体術」と「近距離戦闘」「遠距離攻撃」「魔法」技能レベルの合計以上には成長しません。 サーベル 2GP 切り払いが出来る シールド 5GP 強度:2 飛行 8GP 空を飛ぶことができます。飛行している時には、近距離攻撃の対象になりません。 【近距離攻撃】 【基本攻撃力:14】 名前 :命中:攻撃: オプション:回数制限L1(命中かダメージ+1/3回 1GP) 闇龍偃月刀 13 14 念鎖縛刃 13 14 【遠距離武装】 【基本攻撃力:14】 名前 :命中:攻撃: オプション:回数制限L1(命中かダメージ+1/3回 1GP) ガード不能(3GP) 呪凶爆砕符 13 14 【必殺兵器】 距離: 必要気力: 消費EN: 名前 :命中:攻撃:オプション(◎のみ) 【設定】 銀狐と意思を交わした超機人、「四凶」に属する機体、通常形態では龍型だが、戦闘時には人型に変わる 名 称:「凶霊」の龍麟王 二つ名: 外 見:全身が黒く所々が銀に輝く、龍虎王に似たシルエットの機体 総GP:140+50(モードチェンジ分) タイプ:スーパー 【能力値】 消費GP 改造(Cr) 戦闘能力 最大HP:18 22GP 最大EN: 9 27GP 装 甲 :11 16GP 11+2+1(14) 運動性 :11 30GP 命中11+2+1(14) 回避11+1+1+1(14) 近攻撃力:12 27GP 12+3+1(16) 遠攻撃力:11 23GP 11+3+1(15) IV : 2+2+1 【ユニット特性】 名前 :消費:効果 活動限界 -30GP 活動時間10[[ターン]] 専用機 1GP 銀狐以外の者を受け入れない 召喚 2GP 呼ぶと現れる モビルトレースシステム -5GP 「操縦」レベルは、「体術」と「近距離戦闘」「遠距離攻撃」「魔法」技能レベルの合計以上には成長しません。 飛行 8GP 空を飛ぶことができます。飛行している時には、近距離攻撃の対象になりません。 高速飛行 7GP 1度の移動で、二回分の移動が可能になり、回避に+1の修正を受けます。 ロックオン 2GP ターン開始時に「移動」行動の破棄を予め宣言することで、命中に+1の修正を受けることができる。 サーベル 2GP 切り払いが出来る シールド 7GP 強度:3 エーテル機関 10GP 武装オプション「魔法」追加可能、ユニット戦闘中でもユニットのHPを回復することが出来る。 またその際の回復量が「1D6+達成値÷10(端数切捨て)」となります。(念話は元から使用可能) また、「移動」行動を放棄して気力を5点消費することでENを1点回復することができます。 高反応 7GP イニシアチブ値+2 【近距離攻撃】 【基本攻撃力:16】 オプション 回数制限L1L2(命中かダメージ+1/3回 1GP・+2/2回 3GP) ガード不能(3GP) バリアブレイク(1EN・3GP) 長距離格闘(切り払い属性・1EN・3GP) 複合武装((OP数-2)気力消費・1EN・5GP) 名前 :命中:攻撃: 龍麟乱舞 14 16 念鎖閃光刃 14 16 【遠距離武装】 【基本攻撃力:15】 オプション 回数制限L1L2(命中かダメージ+1/3回 1GP・+2/2回 3GP) 範囲攻撃・識別可(3EN・12GP) 名前 :命中:攻撃: 覇呪羅魔破 14 15 陰陽八卦陣 14 15 【必殺兵器】 距離: 必要気力: 消費EN: 名前 :命中:攻撃:オプション(◎のみ) 【設定】 銀狐の「四凶」の龍王機と、銀狐の姉「朱雀」の「四霊」の麟王機の合体した姿だが、現在、この形態になる事は出来ない
https://w.atwiki.jp/tracyjuice/pages/29.html
商品情報 発売日:2011年4月6日 価格:3,150 品番:LACA-15104 概要 2010年10月より好評放送中のTVアニメ『スーパーロボット大戦 OG ジ・インスペクター』!! 番組も終盤にさしかかり、さらなる盛り上がりをみせています。 そんななか、アニメスタッフに完全新作ストーリーのドラマCDがリリース決定! 『スーパーロボット大戦』のドラマCDは実に4年振り! はたして、どんな展開をみせるのか!? こう、ご期待です!! キャスト 岩男潤子、河原木志穂、矢口アサミ、山口勝平、榊原ゆい、緑川光、草尾毅 ほか 曲目リスト 1. 第1話 『天翔る龍の帰還~ユン・ヒョジンの航海記録より』 OPテーマ MAXON(TV Size) 歌 JAM Project 2. 第2話 『県立OG高校の危機!ウェンドロの野望』 EDテーマ 僕らの自由(TV Size) 歌 美郷あき
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/275.html
※第3次αのロボット大図鑑は99%がMAX ランチャーストライクガンダム ジャスティスガンダム ストライクルージュ ジャスティスガンダム[ミーティア] エールストライクルージュ カラミティガンダム ストライクルージュIWSP レイダーガンダム イージスガンダム フォビドゥンガンダム デュエルガンダム M1アストレイ バスターガンダム メビウス<ゼロ> プリッツガンダム スカイグラスパー フリーダムガンダム エールスカイグラスパー フリーダムガンダム[ミーティア] ソードスカイグラスパー ランチャーストライクガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長17.72m 重量―― ストライクガンダムが、ランチャーストライカーパックを装備した形態。 遠距離砲撃戦タイプで、3形態の中で最も火力が高い。 対艦バルカン砲『コンボウェポンポッド』と、超高インパスル砲『アグニ』で敵を攻撃する。 アグニとは「火の神」を意味しており、コロニーの内壁を易々と貫く威力を持つ。 ストライクルージュ 機動戦士ガンダムSEED 全長17.72m 重量64.8t オーブがX105ストライクのデータを解析して建造したオーブ製装備換装型万能モビルスーツ。 オーブ脱出後に戦艦クサナギに積み込まれていたパーツを組み立てて完成された。 固定武装はX105ストライクと同じである。 改良型のパワーエクステンダーの搭載により、長時間運用が可能。また、特性面も改良されているため、フェイズシフト装甲機動時に機体色が赤みがかったものとなった。ルージュという名称はこの事に由来している。 OSはナチュラル用のものだが、オーブが独自に開発した操縦支援AIシステムが制御系に搭載されている。 エールストライクルージュ 機動戦士ガンダムSEED 全長17.72m 重量85.1t ストライクルージュがエールストライカーパックを装着した姿。 性能はエールストライクガンダムと変わらない。劇中で唯一見せた形態であり、ジャスティスガンダムと行動を共にした。 ストライクルージュIWSP 機動戦士ガンダムSEED 全長17.72m 重量―― ストライクルージュがIWSPパックを装備した姿。 IWSPとは「Integrated Weapon Striker Pack(総合兵装ストライカーパック)」の略である。 ストライクに地上および宇宙空間における近・中距離の高機動総合戦闘能力、超長射程火砲によるアウトレンジ砲撃能力、対モビルスーツ・対艦接近戦能力を盛り込むというコンセプトのもと、大西洋連邦のP.M.P社が開発した。 他の3パックの武装をひとまとめにしたような形状をしており、高性能だが大量のエネルギーを必要とし、従来のパワーパックではエネルギー供給が間に合わなかったため、採用が見送られた。 オーブのモルゲンレーテ社で新たに開発されたパワーパックを搭載することで、初めて実用に成功する。 オーブ敗退の際、ストライクルージュと共に部品をクサナギに搭載され、艦内で組み立てられる。運用試験で期待通り上々の性能を発揮するも、扱うには熟練した操縦技術が必要だと判明したため、第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦においては使用されなかった。 イージスガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長18.86m 重量79.6t 型式ナンバーX303の高速強襲用モビルスーツ。地球連合がオーブのモルゲンレーテ社に、ヘリオポリスで極秘に開発させた、5機のGAT-Xシリーズの1体。 強奪の際にアスランが搭乗、以後彼の愛機となる。その高い機動力で相手を撹乱し、大出力のビームで敵を撃破する戦法を得意とする。 固定武装として、両手両足から直接飛び出すビームサーベルを持ち、それにより多角的な斬撃を同時に繰り出すことが可能である。 他のGとは異なり変形可能なX300系フレームで製造されているため、モビルアーマーへと形態を変えることが出来る。両腕両脚が変形したクローは、戦艦の装甲を斬り裂くほど鋭利なものである。また、モビルアーマー形態でのみ使用可能な大口径対艦ビーム砲『スキュラ』を装備し、零距離で撃ち込めば相手を確実に撃破する事ができる。 頭部に大型センサーが備えられているのは、イージスが本来、他のGAT-Xシリーズの指揮官機として使用される予定だったためである。 ストライクに組み付いてスキュラを撃ち込もうとしたが、エネルギーが切れたため自爆。ストライクを大破させた。 デュエルガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長17.5m 重量61.9t 地球連合がオーブのモルゲンレーテ社に、ヘリオポリスで極秘に開発させた、5機のGAT-Xシリーズの1体。 型式ナンバーX102で他の4機の基礎となった機体である。 G強奪の際にイザークが搭乗、以後彼の機体となり、幾多の戦場を駆け巡る。 ストライクガンダムと同じX100系フレームで製造された、あらゆる戦況に対応できる汎用機である。 武装はビームサーベルとビームライフルなど、いたってスタンダードなもので、他のGATシリーズと比べると突出した性能がなかった。 ストライクガンダムとの交戦により中破したため、修理と同時にレールガン『シヴァ』と、5連装ミサイルポットを備えた強化アーマー、『アサルトシュラウド』を装備した事で、防御力のみならず火力と機動力をも向上させた。 第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦において、アサルトシュラウドを破壊されながらも、フォビドゥンとレイダーを撃破する活躍を見せた。 バスターガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長18.86m 重量84.2t 型式ナンバーX103の重装砲撃用モビルスーツ。地球連合軍がオーブのモルゲンレーテ社に、ヘリオポリスで極秘に開発させた、5機のGAT-Xシリーズの1体。 長距離からの戦艦や要塞への砲撃、他のG兵器の後方支援を目的として開発されている。 ザフト軍に強奪されてからは、ディアッカの専用機となり、デュエルとコンビを組んで戦闘を繰り返した。 ビームサーベルなどの近接武器は装備していないが、実弾を放つガンランチャーと、エネルギー弾を放つ高エネルギー収束ライフルについて、自機が不利となる射程に入られる前にいかなる敵機をも撃墜する。また、それぞれの火砲にアームジョイントが接続しており、素早い展開が可能である。 2門の火砲は連結の仕方によって、広範囲に砲撃する対装甲散弾砲と、長射程狙撃ライフルに姿を変える。 一旦はアークエンジェルに捕獲されるも、オーブ解放作戦にてディアッカが搭乗、再び彼の愛機となる。 プリッツガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長18.63m 重量73.5t 型式ナンバーX207の電撃侵攻用モビルスーツ。地球連合がオーブのモルゲンレーテ社に、ヘリオポリスで極秘に開発させた、5機のGAT-Xシリーズの1体。 機動性に優れ、白兵戦を得意としている。 特殊兵器搭載可能なX200系フレームで製造されており、一定時間機体を不可視にしてレーダーすらも無効化できるステルス機能、『ミラージュコロイド』を有している。これを使って単独で敵陣へ潜入して、隠密行動や破壊工作を行う。 絶対防御壁を備えた要塞アルテミスへ密かに潜入し、防御壁発生装置の破壊などの活躍を見せた。 機甲弾ランサーダートを含む3種類の武器と盾が一体化した攻盾システム『トリケロス』を右腕に装備し、左腕には3本爪のクローを撃ち出す『グレイプニ-ル』を装着している。 ザフト軍に強奪されてからは、ニコル専用機として、アークエンジェルを追い詰めた。 最後はソードストライクの対艦刀にて撃破された。 フリーダムガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長18.03m 重量71.5t 地球連合から奪ったGAT-Xシリーズのデータを基に、ザフトが製造した「自由」の名を持つ最新鋭機。 型式はZXMF-X10A。 自分の進むべき道を見出したキラに、ラクスが自分の想いと共に託した。 ニュートロンジャマーキャンセラーを搭載した事で、動力源に核エンジンが使用可能となり、ほぼ無尽蔵のエネルギーを得る。そのためフェイズシフトダウンの弱点が解消され、実体兵器に対して絶対的な防御力を持つ。 殲滅型対モビルスーツ専用モビルスーツとして開発されており、全キャノン展開による一斉発射にてマルチロック・オンした多数の敵機を正確に撃破するなど、単機で戦局を左右する程の圧倒的な攻撃力を有す。その分、複雑な操作が必要となっているため、並のコーディネイターでは扱いきれない機体となっている。 背面の可変翼10枚を展開させてハイマットモードとなる事で、単独でプラントから地球にたどり着く程の、高機動性を発揮できる。 第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦で破損しながらも、プロヴィデンスガンダムの撃破に成功する。 フリーダムガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長99.46m 重量623.92t 備考:ミーティア装備 フリーダムガンダムが大型武装モジュール『ミーティア』とドッキングした姿。 ミーティアとの連結によって元来高かったフリーダムの火力と推進力がさらに向上し、一種の大型モビルアーマーとなる。 武装は前方にビームサーベルにもなる2門の高エネルギー収束火線砲と、機体各部に内蔵している多数の対艦ミサイル。フリーダムと同じくその大火力にて多数の敵を一度に殲滅する事を基本戦術としているため、高性能の火器管制システムが搭載されている。 この状態における一斉発射は多数の核ミサイルを同時に破壊するなど絶大な攻撃力を持つ。また、全長約100mという大型ながら、ビーム網をかいくぐるなど、高い機動力も併せ持つ。 ジャスティスガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長18.56m 重量75.4t 地球連合から奪ったGAT-Xシリーズのデータを基に、ザフトでフリーダムと同時期に製造された「正義」の名を持つ最新鋭機。 型式ナンバーはZGMF-X09A。 装備換装型強襲用モビルスーツとして開発されたイージスの後継機にあたる機体だが、変形機能はなくなっている。 フリーダム奪還の任に就いたアスランが受領し、以後彼の搭乗機となる。 フリーダム同様にニュートロンジャマーキャンセラーを搭載したため、核エンジンを動力源としている。エネルギー不足の呪縛から解き放たれた事で、フォルティス・ビーム砲などの強力な火器を装備し、火力、機動力共に従来のモビルスーツを凌駕する。 背部に装着しているモビルスーツ支援兵器『ファトゥムー00』は、本体から分離させて遠隔操作型の移動砲台として運用する他、本体を乗せて飛行するサブ・フライトシステムとしての役割も兼ね備えている。 ジェネシスを爆破するため、ヤキン・ドゥ-エ内部にて自爆した。 ジャスティスガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長99.46m 重量627.82t 備考:ミーティア装備 大型武装モジュール『ミーティア』とジャスティスガンダムがドッキングした姿。 ミーティアはフリーダムとジャスティスのために開発されており、使用には大量のエネルギーが必要であるため、この2機以外がミーティアを使用する事はできない。 武器や性能はフリーダム版と変わりはなく、一斉発射にて核ミサイルを撃ち落とした。 また、ガラミティを大型ビームサーベルにて真っ二つにするなどの活躍を見せた。 なお、通常ミーティアはエターナルの艦首に2対の形で装着され、ビーム砲塔として利用されている。 カラミティガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長18.26m 重量81.48t ストライクガンダムのデータを基に連合軍が開発した「惨禍」「災難」の名を持つ第2期Xシリーズの1体。 バスターガンダムの特徴を受け継ぎつつ、単機で持ちうる火力を極限まで追求するというコンセプトで開発される。機動力は他の2機より劣るが、その分絶大な火力を誇る。 近接格闘武器は持たないが、固定武装として、胸部中央に『スキュラ』、バックパック上部に2門のビーム砲『シュラーク』、また、標準装備としてプラズマバズーカ『トーテスブロック』など、長距離砲撃戦用に特化した火器を乱射し遠距離から敵機を殲滅する。 飛行能力を有していないため、モビルアーマー形態のレイダーガンダムの上に乗り戦場へ降り立つ。3体の中で指揮官機としての機能も与えられているが、オルガの性格もあってその機能が活かされる事はない。 なお、連合のXシリーズはフェイズシフト装甲の発展型である『トランスフェイズ装甲』を採用している。これはフェイズシフト装甲を通常の装甲で多い、重要な部分だけ常にフェイズシフト装甲を展開し、他の部分は攻撃を受けた時にだけ発動するようになっている。そのため、非戦闘時やエネルギーが切れても機体色が変化することはない。最後はジャスティスガンダムのビームサーベルにて撃破された。 レイダーガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長17.94m 重量84.01t ストライクガンダムのデータを基に、連合軍が開発した『強奪』の名を持つ、第2期Xシリーズの1体。 イージスと同系列にあたる機体で、高速戦闘用モビルアーマーへと変形でき、その能力は大気圏外からの強襲を可能にするほどである。また、飛行能力を持たないカラミティを上に乗せ戦場へと運んでいた。 変形機構はイージスに比べ単純化されており、モビルアーマー形態で一気に敵機へ接近し、瞬時にモビルスーツ形態へ変形して強力な一撃を食らわせ離脱するというヒットアンドアウェイ戦法を得意としている。口から放つ大出力ビーム『ツォーン』は高出力だが射程が短く、その戦法と相性がいい。 また、破砕球『ミョルニル』などエネルギーをほとんど消耗しない武器をもつため、3機の中で最もバテtリー効率が悪い機体である。 連合軍はこれらXシリーズのデータを基に、様々なバリエーションのモビルスーツを製作としている。最後はバスターの長距離狙撃ライフルを装備したデュエルによって破壊された。 フォビドゥンガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長17.47m 重量85.33t ストライクガンダムのデータを基に、連合軍が開発した「禁断」の名を持つ、第2期Xシリーズの1体。 プリッツと同じく、X200系フレームで製造されており、背部に装備するリフター機構を前部にせり出す事で単独飛行可能な強襲形態となる。 両側面にエネルギー偏向装甲『ゲシュマイティッヒパンツァー』を装備し、トランスフェイズ装甲と相まって、遠距離では無敵に近い防御力を有している。 ビームを屈折させて軌道を変更させる誘導プラズマ砲『フレスベルグ』など、他のモビルスーツには見られない実験的な武器を持つ。近接戦闘にも秀でており、大鎌『ニーズヘグ』でオーブのイージス艦を真っ二つにして見せた。 連合のXシリーズは量産型のストライクダガーと異なり、複雑な機構をしているため、これを統制するには操縦者の肉体と精神に多大な負担をかけてしまう。そのため、薬物や外科処置によって強化を施された「生体CPU」と呼ばれる者にしか操縦が困難なものとなっている。 第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦において、デュエルのアサルトシュラウドを破壊するも、同機の特攻により撃墜される。 M1アストレイ 機動戦士ガンダムSEED 全長17.53m 重量53.5t モルゲンレーテ社製のオーブ軍次機量産型モビルスーツ。 自国防衛の意思を貫くため、GAT-Xシリーズのデータを基に、密かにオーブ国内で開発された。 ナチュラル用OSの開発に難航していたため、機敏な動作が出来ていなかったが、キラの協力によりOSは完成し、問題をクリアした。 性能は他の量産機と比べるとずば抜けて高く、他国の量産型モビルスーツを圧倒する。 アストレイの使用する火器は、直接手からエネルギーを送るシステムとなっているため、他の機体がアストレイの火器を使用する事は出来ない。 背中のランドセルは固定装備で、少々の空戦なら対応可能なほど高性能機である。 M1アストレイ完成前に3機のアストレイが存在したという情報もあるが、真偽は定かではない。 ちなみに「アストレイ」とは、本作の世界観では「はぐれ者」を意味する。 メビウス<ゼロ> 機動戦士ガンダムSEED 全長―― 重量―― 地球連合軍の量産型モビルアーマーであるメビウスの原型となった特殊部隊用高性能宇宙専用機。 機体に搭載している4基の有線誘導兵器『ガンバレル』でのオールレンジ攻撃により、ザフト軍のMSに対抗しうる力を持つ。しかし、これを操るには卓越した空間把握能力が必要とされるため、現在使用できるのはムウ・ラ・フラガのみである。 スカイグラスパー 機動戦士ガンダムSEED 全長―― 重量―― ストライクガンダムの支援を目的として開発された、大気圏内多目的戦闘機。 アークエンジェルが地球へ降下する前に、地球連合軍第8艦隊から2機補給された。 機体後部にストライカーパックを装備できるため、ストライクに交換用のパックを運搬する役目を果たすだけでなく、戦闘機としては破格の戦闘力を持つこととなった。 1号機にはムウ、2号機にはトール、もしくはカガリが搭乗していたが、2号機はトールと共にイージスに撃墜され、爆散してしまった。 エールスカイグラスパー 機動戦士ガンダムSEED 全長―― 重量―― スカイグラスパーがエールストライカーパックを装備した姿。 元来の機動力が向上し、さらなる高機動戦闘が可能となる。 ソードスカイグラスパー 機動戦士ガンダムSEED 全長―― 重量―― スカイグラスパーがソードストライカーパックを装備した姿。 この形態で初出撃したカガリは、ザフト軍地上戦艦、ヘンリ・カーターにパンツァーアイゼンを打ち込んだ後、勢いをつけてシュベルトゲベールで斬り込むという戦法を見せた。 オプション情報大事典に戻る
https://w.atwiki.jp/srwz2nd2/pages/224.html
パイロットデータ - 機体データ - ユニット運用 共通 真マジンガー衝撃!Z編マジンガーZ(ジェットスクランダー装備) マジンガーZ(ゴッドスクランダー装備) ビューナスA ボスボロット ドナウα1 共通 スーパーロボット故か意外と忘れられがちだが、機体サイズがMである。これはスパロボ全シリーズ通して共通。別にサイズ差補正無視が必須というわけではないのだが、一部雑魚にLサイズも居るのでスキルに余裕があれば取得するのもアリ。 真マジンガー衝撃!Z編 マジンガーZ(ジェットスクランダー装備) エースボーナス 気力130以上で与ダメージ1.2倍 カスタムボーナス 特殊能力『EN回復(小)』が『EN回復(中)に変更。』 特徴 昭和TV版やカイザーOVA版を考えると三代目となるマジンガーZ。リメイクを象徴する武器に昇格した高火力・長射程な光子力ビームが最大の特徴。 逆にマジンパワーがないが、これはABで再現されているので問題無い。 ルストハリケーンは燃費が良く装甲ダウン効果を持つ。次元獣のような堅いザコ相手やボス戦にも有効な優れもの。燃費・射程・追加効果を考えると、反撃はルストハリケーンをメインに使っていくとよい。 鉄の城と呼ぶに相応しい本作最高クラスの装甲を誇り、EN回復まで持っている。まさに超合金Z様々である。 運用 強制出撃が度々あるので、金の無い序盤でも装甲とENだけは改造しておくといざという時困らない。可能なら武器も5段階位まで改造しておくといい。カスタムボーナスでEN回復が強化されるので、なるべく早い内にフル改造して取得を目指したい所。先を見据えるならEセーブは不要。 鉄壁と加速をかけて単機突撃の反撃無双という教科書通りの戦法が非常に有効。防御力に任せて回避は無視できるので、連続ターゲット補正を考慮しなくていい。反撃にルストハリケーンを使うことになるので、EN関係を強化して継戦能力を高めたい。装甲低下もあり文字通り敵陣をズタズタにできる。ルストハリケーンの射程が微妙に足りない場合も多いので、強化パーツなどで補強しておきたいところ。 超合金Zも精神攻撃には無力なので、精神耐性は欲しい。 優秀なエースボーナスと長射程の武器を持つので援護攻撃とも相性良し。 今作は修行の成果か、技量が前作より高くなっている。再攻撃を習得しても十分活かせる。 エースボーナスを活かすため気力を素早く上げる必要があり、闘争心か気力+ボーナス辺りが欲しくなる。そうすると常に気力が高い状態になるので気力限界突破も欲しくなる。 今作では精神コマンドが「突撃」から「勇気」に変更されており、ヒット&アウェイが特に欲しい所。この形態でもルストハリケーンなどをメインに使うので効果は高い。ゴッドスクランダーを見据えると尚の事。 甲児は「加速」を覚えるため必須ではないが、1人乗りなのでSP節約の点からダッシュを付けてもいい。枠に余裕があればだが。 マジンガーZ(ゴッドスクランダー装備) 特徴 ジェットスクランダー装備と比較するとENが20、運動性が10増加している。 武装にビッグバンパンチ(P武装とMAP兵器2種)が追加される。さらに第47話で弾数1のロケットパンチ百連発も追加される。ただしP武装として威力と燃費に優れたスクランダーカッターを失ってしまう。 ブレストファイヤー(気力制限の消滅)と光子力ビーム(EN消費量が10減少)の性能が、地味に向上している。 運用 武装が追加されるものの、ジェットスクランダー装備と運用方法はあまり変わらない。追加武装のビッグバンパンチ(MAP兵器版)やロケットパンチ百連発は弾数1。使いどころは考えていかないといけない。 ヒット&アウェイがあれば、MAP兵器を使った後の位置取りが楽になる。「鉄壁」をかけて敵陣に放り込みある程度削り、次自ターンにMAP兵器で一掃→補給機へ隣接or戦艦へ帰還といった使い方も出来る。 ビューナスA エースボーナス 修理による回復量が2.0倍になる カスタムボーナス 特殊能力『修理装置』の範囲+2。 特徴 修理役。援護防御をデフォルトで持っている、自軍の守護女神。 マジンガーZと比べると流石に装甲は控えめだが、それでもスパロボシリーズ通して見るとかなり初期値が高い。初期習得で底力とガードも持っており、修理装置とあわせて中々しぶとい。 サポートユニットとしてはかなり高めの火力で射程の隙も無い。修理する必要が無い時は攻撃にまわる事もできる。 1人乗りスーパー系の豊富なSPに加えて「応援」「祝福」「再動」を覚えるので精神サポート能力も高い。 運用 援護防御で減少した自機の修理を繰り返すだけでも簡単にLVが上がっていく。序盤のうちにLV99にしてしまってもいい。装甲とHPに少し手を加えると序盤の安定感が増す。 援護防御は初期習得のL1では心許ないので補強しておきたい。 移動力強化のためにダッシュ、その後パーツ供給やSPアップなど、サポート性能を伸ばしたい。真骨頂はやはり精神サポート。1周目では辛いが、覚えるものを覚えたら後はSPアップを習得していきたい。 今作の修理スキルは射程が伸びるのでぜひ覚えておきたい。エースボーナスとカスタムボーナスを取得すれば修理機の中で最も優れた支援能力を誇るので、部隊の守護者となる。カスタムボーナスは非常に特徴的で、修理スキルと合わせて射程4のP武器と同じ範囲で回復できるようになる。 サイズLで必中も集中も持たず照準値も低いので命中性能は最低レベル。反撃時気になるようなら照準系パーツを回してやるといい。 ボスボロット エースボーナス 精神コマンド『根性』が『勇気』に変更 カスタムボーナス 特殊能力『補給装置』の範囲+1。 特徴 相変わらずの補給機で、相変わらず陸以外には無力。 ボロットなのに装甲値が結構高い。そのため、いつものボロット=脆いという印象は無い。 運用 シリーズを通して見るとボロットとしては性能が高い方になるため、改造すればそれなりに使えるようになる。 地形適応が悪いのでその対策は必須。また、最大射程が4と短いので、なんらかの手段で射程を延ばさないと反撃は防御ばかりになる。射程に関してはサブパイロットが狙撃を使えるが、ないよりはマシといった程度。 補給機なので補給スキルは必ず取得しておきたい。最大の特徴はカスタムボーナスで補給装置の射程が増える点。補給による気力低下は解消できないが、隣接しなくてもいいので足が遅いボスボロットには大きい。 足が遅いのでダッシュがあるといい。 エースボーナスを習得すればサブパイロットと合わせ、かなり優秀な精神ラインナップとなる。が、HP回復精神コマンドが無くなるので過信はできない。底力は強化したいところ。 サブパイロットが脱力、かく乱を覚えているが消費精神ポイントが大きいのは痛い。 ドナウα1 エースボーナス 精神コマンド『信頼』が『友情』に変更。 カスタムボーナス 運動性+50 特徴 序盤で日本ルートを選び説得すれば中盤で味方になる。味方になっても台詞にほとんど変化無し(敵キャラ時のブチ切れ状態まま)なのが非常に非常~に残念(一応マジンガー等には専用援護台詞はあるものの)。「ローレライとして戦う」といったシナリオと戦闘中があまりにもかけ離れているのでむしろシュール。 援護攻撃、援護防御をデフォルトで持っており、援護役として優秀。 武装は二種類しかないが、P武器で射程4のムチ、射程7&気力制限なし&低燃費のゲルマンブリザードと、どちらも地味に強い。 運用 空を飛べないため、空にいるユニットへの援護ができないという欠点がある。相手を地上に降ろすか、フライトモジュールが欲しい。 エースボーナス、カスタムボーナスはあって損をするものではないが、やや地味な印象。それでもフル改造とCBで運動性180。雑魚相手ならそれなりに回避も期待できる。 援護を積極的に使って行くならダッシュや精神耐性あたりが欲しいところ。「突撃」を加入時から習得しているので移動後に長射程のゲルマンブリザードを使っていける。SPはこれに使っていきたい。
https://w.atwiki.jp/srwtrpg/
スーパーロボット大戦のTRPGを作るwikiです。 製作および話し合いは2ちゃんねる卓上ゲーム板の 該当スレで行っています。 ※製作の場が「したらば」になりました。 スパロボTRPG製作 http //jbbs.livedoor.jp/otaku/6764/ 2ch卓ゲ板現行スレ スーパーロボット大戦TRPG製作9 http //game9.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1147700627/201-300 閲覧者累計 - 人
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4780.html
スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE 【すーぱーろぼっとたいせんおーじー いんふぃにっとばとる】 ジャンル アクション 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 B.B.スタジオ 発売日 2013年11月28日 定価 初回限定版 8,980円通常版 7,480円 プレイ人数 1人(オンラインプレイで2人) レーティング 【初回限定版】CERO B(12歳以上対象)【通常版】CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 劣化ガンダムVS外伝と第2次OGの冷遇ダークプリズンのおまけ スーパーロボット大戦シリーズ関連作品リンク 概要 参戦ユニット・キャラクター ゲームの基本 各モードの解説 ゲーム性の問題 参戦キャラ・メカへの不満 外伝・第2次の冷遇 OG1・2の中での落差 その他 賛否両論点 評価点 総評 概要 『スーパーロボット大戦シリーズ』の一つである、OGシリーズの機体・キャラによる3D対戦格闘アクションゲーム。略称は『IB』や『OGIB』。 3vs3でチームを組み、機体ごとに設定されたコストを減らしていって0にするという、早い話が「ガンダムVS.シリーズのスパロボOG版」。 初回特典版には『第2次スーパーロボット大戦OG』のサイドストーリー『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』の先行ダウンロード用プロダクトコードが封入されている。 参戦ユニット・キャラクター + ... ★マークのユニット・キャラは条件を満たすことで追加される。 ユニット キャラ アルトアイゼン・リーゼ キョウスケ・ナンブ ライン・ヴァイスリッター エクセレン・ブロウニング R-1 リュウセイ・ダテ R-2パワード ライディース・F・ブランシュタイン R-3パワード アヤ・コバヤシ R-GUNパワード ヴィレッタ・バディム SRX リュウセイ・ダテ ★ サイバスター マサキ・アンドー ヴァルシオーネ リューネ・ゾルダーク グランゾン シュウ・シラカワ ★ ゲシュペンスト ギリアム・イェーガー ゲシュペンスト タイプRV ギリアム・イェーガー ゲシュペンストmkII タイプR ギリアム・イェーガー ★ ゲシュペンストmkII タイプS カイ・キタムラ ★ 量産型ゲシュペンストmkII ラッセル・バーグマン 量産型ゲシュペンストmkII(カチーナ機) カチーナ・タラスク 量産型ゲシュペンストmkII改 カイ・キタムラ エクスバイン タイプR リョウト・ヒカワ ★ エクスバイン タイプL リオ・メイロン ★ アッシュ イーグレット・イング ★ グルンガスト改 イルムガルド・カザハラ グルンガスト参式 ブルックリン・ラックフィールド スレードゲルミル ウォーダン・ユミル ★ 龍虎王 クスハ・ミズハ 虎龍王 ブルックリン・ラックフィールド ダイゼンガー ゼンガー・ゾンボルト アウセンザイター レーツェル・ファインシュメッカー ズィーガーリオン レオナ・ガーシュタイン ジガンスクード・ドゥロ タスク・シングウジ ビルトビルガー アラド・バランガ ビルトファルケン ゼオラ・シュバイツァー ビルドラプター・シュナーベル ラトゥーニ・スゥボータ フェアリオン タイプS ラトゥーニ・スゥボータ フェアリオン タイプG シャイン・ハウゼン アルテリオン アイビス・ダグラス ★ Gコンパチブルカイザー コウタ・アズマ サーベラス ヒューゴ・メディオ ★ ソウルゲイン アクセル・アルマー ヴァイサーガ ラミア・ラヴレス ラーズアングリフ ユウキ・ジェグナン ★ ツヴァイザーゲイン ヴィンデル・マウザー ★ エール・シュヴァリアー ジョシュア・ラドクリフ ★ ブランシュネージュ クリアーナ・リムスカヤ ★ ゲームの基本 基本的には、自分が操作するメイン機体とCPU操作となるサブ機体2機の合計3機での小隊を組んで対戦を行う。 なお、自小隊に同一機体を入れることは不可能。ただし、同じキャラクターが搭乗していても別機体ならば問題はない(例を挙げるならば、同じギリアム・イェーガーの機体でもゲシュペンストとゲシュペンスト タイプRVならば同じ小隊に入れることが可能)。 機体にはそれぞれ1000~3000のコストが設定されており、撃墜されるごとにチームのコスト持ち分からその機体の分のコストが減らされ、先に相手のチームコストを0にした方が勝ちとなる…という、前述の通り『ガンダムVSシリーズ』とほぼ同様のルールである。 おなじみの要素として、ミッションモードで稼いだ資金を使うことで機体改造や強化パーツ装備を行うことも可能。 各モードの解説 アーケードモード 小隊を編成し、8回の戦闘を行うモード。 出てくる敵はランダムであり、また一試合終わるたびにセーブ・難易度の変更が可能。 難易度によってはクリア後、キャラ・ユニットの解禁がある事も。 ミッションモード あらかじめ決められている敵小隊との戦闘を行うモード。 クリアすることでそのミッションに応じた改造資金や強化パーツ、さらに隠しキャラを解禁することが可能。 場合によっては特定の条件下で行うミッションもある。 ストーリーは、プレイヤーがOG世界のロボットアクションゲーム『バーニングPT』を体験する……という名目になっている。 フリーバトルモード 難易度・ステージ・BGM等の条件を定めて、CPUと対戦を行うモード。 オンライン対戦モード PSNにつないで、全国のプレイヤーとの対戦を行うモード。 なお、プレイヤーの機体改造を反映するモードと、無改造で戦うモードの2タイプが用意されている。 ライブラリ キャラ・ロボット・用語辞典、サウンドセレクト等が行えるスパロボではおなじみのモード。 ゲーム性の問題 ゲーム全般 異様なモッサリ感 フレームレートが低いのか妙に機体の動きがガクガクで、やたらともっさりした動きになっている。 そのせいで格闘が全般的に使いにくく、抜刀などのモーションがある場合は対人戦ではほぼ先に読まれてつぶされてしまう。 粗いグラフィック PV公開当初は PS2レベル と揶揄されることすらあったレベル。実際は流石にそこまではいかないものの、2013年発売のゲームとしては見劣りする。 必殺技を放つと、まれに地形を無視して動いたりする。『ガンダムVS』に比べて派手な格闘攻撃が多く、確かに技を放つにあたって邪魔ではあるが、明らかにビル内にめり込んでいるのはどうだろうか。 サブパイロット不在 原作でパイロットが複数搭乗している機体(いわゆる複座式)もあるのだが、サブパイロットとの掛け合いといったものは存在しない。詳しくは「外伝・第2次の冷遇」にて触れるが、この問題点はヒューゴ サーベラスで顕著となる。 ガンダムVSシリーズ等ではサブパイロットや一瞬出てくるだけのキャラにも(全員にというわけではないが)ちゃんとセリフが与えられている事を考えると手抜きに感じる。 その他 スーパーアーマーがほとんどない。モッサリ感も相まって格闘は余計に潰されやすい。2、3体に囲まれた場合、距離を取るなどしない限り反撃もままならなくなる。 画面全体の情報が小さく、見づらい。特に敵HPゲージ等は小さすぎて減っている量の把握が難しい。 重量感がない。撃破時にダイゼンガーやジガンスクードなどがゴロゴロ転がるなどイマイチ動きが軽い。他のシーンでもちょこちょこ軽さが目に入る。 フリーバトルモード CPUの動きを止められない上にプラクティス・トレーニングモードといった類のものが存在しないので、コンボ確認等が面倒。 ゲームシステムの似ている『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』にもトレーニングモード等は存在しないが、フリーバトルでCPUの動きを止められるので、実質トレーニングモードの代わりになっている。 また、CPU対戦専用であるため、2P対戦というものが存在しない。オフラインで対人戦が出来ないのは、この手のゲームでは致命的とも言える。 ミッションモード ミッション前に挟まれる会話イベントが本当に申し訳程度。そもそも会話イベントが挟まれる場合の方が少ない。 会話に登場するキャラも、あくまでもバーニングPTの体験という設定のためか原作でバーニングPTのプレイヤーだったリュウセイとリョウト、そしてリュウセイに誘われてプレイしていたラトゥーニだけ。 サイカ・シナガワという本作オリジナルの女性オペレーターが進行役を務めるものの、単なる進行役だけなのにわざわざ本作限定のオリジナルキャラを出す必要性があったのかが疑問。案内役なら、別にそれこそリュウセイやラトゥーニ等お馴染みのキャラに任せても良かったのではないだろうか。 一応、デザインは可愛いという声もあるためキャラ自体を批判されているわけではない。 公式漫画の『OGクロニクル』の登場人物と同一人物の疑惑があり、サイカとしても後の『ムーン・デュエラーズ』でギリアムの副官として登場したため、ネタ拾いと先行登場の側面もある。 オンライン対戦モード あくまでも2人対戦のみに特化された内容であるため、例えばガンダムVSシリーズのようなチームを組んでの協力プレイが出来ない(*1)。 これは一部VSシリーズにも共通する欠点だが、一緒に連れているNPCがおバカなため対人戦では絶好のカモにされてしまう。 上記のモッサリ挙動と格闘武器の潰しやすさから、ガチプレイヤー同士の対戦では、お互いにプレイヤーユニットを避けながらNPCを中・遠距離攻撃で倒してコストを削りあう試合展開になりがち。 参戦キャラ・メカへの不満 外伝・第2次の冷遇 OG1・2の味方側はかなり充実している割に外伝・第2次OGの面子が少ない。 作品別の登場数はOG1が13機、OG2が20機、OG外伝が 1機 、第2次OGが7機、その他が2機である。 具体的に言うと、外伝からは主役を張ったコウタ・Gコンパチブルカイザーのみが参戦しており、他の主役格であるラウルorフィオナ&エクサランス等の『R』勢やフォルカ&ヤルダバオト等の『COMPACT3』勢がまるまる未参戦。 第2次OGは、同じく主役格の『リアルロボットレジメント』のアリエイル&フリッケライ・ガイスト、『第3次スーパーロボット大戦α』のトウマ&雷鳳がいない。『ロストチルドレン』のイング&アッシュや『D』のジョッシュ&エール・シュヴァリアー、リム&ブランシュネージュの主人公ペアが出ているのは妥当として、『MX』は男主人公のヒューゴ&サーベラスのみ。女主人公のアクアやヒューゴの搭乗機としてファンからの人気の強いガルムレイドが出ていない。 アクアが使用不可なのはまだしも、掛け合い要員としてすら出てこないという有様。『MX』はヒューゴとアクアの掛け合いが魅力の一つなのにこれは酷い。 他にも、第2次OG前半でメインになっていたマサキ・リューネ・シュウ以外の魔装機神勢も出ておらず、さらにやはりというべきか、ヒュッケバイン系列の機体もエクスバイン等を除いて不参戦。 当然ながら、外伝や第2次OGのライバルキャラ等はこんな状況のためお察し、といった所。 一応、発表当初から「参戦キャラ・ユニット等はOG1・2を中心で出す」というアナウンスがあったのだが、そもそも外伝や第2次OGが発売されて大分立つ今になってもこう扱いに差があるというのは寂しい。 OG1・2の中での落差 1・2の味方側メンバーはそれこそ脇役級のキャラ・ユニットまでしっかりと網羅しているのだが、それと対照的に敵・ライバルユニットが少なすぎる。 プレイアブルキャラクターで参戦しているのはOG2におけるライバルキャラの一人であるウォーダン&スレードゲルミル、大ボスの一人で出典『A』のラスボス、ヴィンデル&ツヴァイザーゲインくらいである。OG2時点で、という事を考えればアクセル&ソウルゲインも入るかもしれないが、本当にこれだけ。 特に、外部出演もあり人気・知名度もそこそこあるOG2のライバルキャラ、アルフィミィ&ペルゼイン・リヒカイトが未参戦という事に不満を持ったファンは多い。 そうでなくても、OG1・2に限定してもイングラム&R-GUNリヴァーレ、オウカ&ラピエサージュ、スレイ&カリオンorベガリオン、インスペクター四天王等、人気の高い敵役・ライバルユニットも探せば多くあるはずなのにこれらは軒並み不参戦という状況。 その他 敵専用CPUユニットもいるが、こちらも少なくOGの雑魚メカ代表格のリオン、ガーリオン(と、ネームドキャラ搭乗の専用ガーリオン)。更に何故か『D』のベルグランデがいる。 + さらに、ラスボスを務めるのは ミッションモードのラスボスは旧シリーズ及びOG1の大ボス、ビアン&ヴァルシオン。 この選考は妥当と言えるが、CPU専用という辺りがもったいない。同じボス機体であるツヴァイザーゲインは使えるのに…。 「搭乗者が違うだけの実質同じ機体」というのも多い。量産型ゲシュペンストmkIIのラッセル機とカチーナ機、エクスバインのリョウト機とリオ機、フェアリオンのラトゥーニ機とシャイン機等。 これらは、性能のパラメータが若干違う以外はモーション等もほぼ同じなため、使い分ける楽しみは薄い。特にゲシュペンスト系列の機体は、他にもゲシュペンスト、ゲシュペンストmkIIタイプR・Lがある。これらはモーションこそ違うもののグラフィックは単なる色変え程度であり、ゲシュペンストだけで計5機もある。機体が多いことに越したことはないが、その枠を上記の不参戦組に分けてやってくれという声も(まあ、色変えと完全新規機体では手間が明らかに異なるので、コンパチ全機を削除しても不参戦組が1機増えるかどうかと言う所だろうが……)。この様はかの『Another Century s Episode Portable』を彷彿とさせる。 賛否両論点 機体のサイズ差設定が無視されている。 例えば、55mのダイゼンガーが20m前後のパーソナルトルーパーと大差ないサイズになっている。 これについては、実際のサイズ設定に合わせてしまうとアクションゲームとして支障をきたすため、あえてこうしたとも考えられる。実際、『スクランブルコマンダー』でも設定よりやや小さく(大きく)する措置がとられていた。 スパロボお馴染みのカットイン演出がない。 普段はやり過ぎと言われるほどのスパロボ演出がサッパリ無くて味気ないという声も。ガンダムVSでは普通に実装されているため、なおさら目立つ。 数年前に発売された『ACE R』にて、一部のカットインがゲーム性を大きく損ねていたので難しい部分ではある。 ガンダムやマクロス等で搭載されていた、BGMを自由に変更できるカスタムサウンドトラック機能は未搭載。 後述の通りBGM自体は充実しているので必要ないという意見もあるだろうが、ボーカル曲やネタ曲を流してプレイしたかったという意見もある。 なお、BGMは全て第2次OGからの流用である。アクションというジャンルに合わせて特別なアレンジされているということはない…。 ただし、それらとは開発が違うので仕方のない面もある。 評価点 登場機体は40機以上あるが、パイロットのボイスは全て新録になっている。 ただし原作にある台詞をアクションゲーム向けに撮り直しているだけであり、特定キャラ同士で本ゲームオリジナルの台詞が発生するなどの要素は無い。 オプションで、「相手へのダメージ値を可視化する」という機能がある。ヒットエフェクトが分かりにくい今作においてはありがたいシステム。 BGM自体は評価の高い本家OGより流用している為、問題はない。また、そのキャラの専用曲もしっかりと網羅している。 「GRANRODEO」が担当した本作のテーマソング「baby bad boy」も評価はおおむね好評。普段のスパロボお馴染みのアーティスト「JAM Project」の楽曲のような泥臭い熱さとは違ったスタイリッシュな楽曲だが、アクションゲームである今作のムードにはしっかりとマッチしている。 何よりも、 「スパロボOGの機体を動かせるアクションゲーム」が出たこと自体を 評価する声もある。 元々、スパロボシリーズ自体が一部のマニア向けのゲームとしての趣向が強く、OGシリーズは更にスパロボシリーズに長く触れたシリーズファン向けのシリーズであったため、展開自体の年月は長いものの知名度が高いとは言えなかった。 そんな中で、SRXやダイゼンガーといった往年の人気ユニットを動かせただけでも良かったという声も少なくない。 高機動でミサイルを絶え間なくばらまけるアステリオン、意外にコンボを繋げやすいアルトアイゼン、武装のほぼ全てが強力なグランゾンなど、なかなか動かしていて楽しい機体がある。逆に、理不尽に扱いづらい機体もあるが。 各機体に設定されている武装はほぼ全て使用可能になっており、本家OGではオミットされてしまった武装にお目にかかれることも。元々武装が少ない機体はこのゲーム用に新たに武装名・攻撃バリエーションが設定されている。 総評 「完全にガンダムVSの劣化」の一言に尽きる。キャラゲーとしてみてもファンから不満が噴出する参戦キャラ・メカなのは致命的。 純粋にアクションロボゲーとしてみれば酷くはないものの、その内容の薄さからファンでもすぐに飽きが来てしまうレベルだろう。 前述の通り、初回特典版に『ダークプリズン』のプロダクトコードが同梱されていたのだが、案の定ファンからは 「インフィニットバトルはオマケ、ダークプリズンが本編」 と発売前から皮肉られており、結局発売後もその評価を逆転させたとは言い難い。 「スパロボOGの機体を動かせるアクションゲーム」 という一点に価値を見いだせるのであれば、買って損はない。