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ジガンスクード・ドゥロ 機体名 ジガンスクード・ドゥロ 全長 70.3m 主武装 ウェポンブレイカー 対武装用レーザー。武装を破壊するための兵器と思われる。 G・サークルブラスター 自分を中心にエネルギーを円状に開放するMAPW。味方を巻き込まないように。 ギガントナックル シーズアンカーを展開、先端を前方へ集中させ殴る技。 ギガ・ワイドブラスター 胸部の三角形からビームのようなものを発射する。 ジガンテ・ウンギア 鎖つきの腕と一緒にシーズアンカーを射出して敵を捕縛、そのまま接近し敵機を持ち上げ電撃を浴びせた後に投げ飛ばし、電撃を帯びたまま突進する荒業。通称ジガンテ・ンギャー、またはジガンテ・アンギャー。ちなみに通称というのは嘘で、前者はタスク、後者はエクセレンがつけた名前である。 特殊装備 グラビティ・テリトリー 重力波防御壁。文字通り、目の前に重力の壁を出現させ、攻撃を和らげる。 シーズ・アンカー ジガンの特殊装備、手持ち。四本の鉤爪のようなものが付けられており、内二本から電撃を発することができる。ガンドロの手には鎖が付いており、腕と一緒に射出し、ぶつけた後に回収することも可能。 移動可能な地形 空中○、陸地○、水中△、地中× 備考 PTが開発される前に開発された旧式機をジョナサン・カザハラがテスラ・ドライブ等を積み込み改造した戦艦護衛用兵器のジガンスクードを、マリオン・ラドム博士の改造プランの元、更に改修した機体。愛称はガンドロ(命名 カチーナ・タラスク中尉)イタリア語で『巨大な硬い盾』の名を持ち、その名に相応しく頑強な装甲を持つ。かつてゼンガー・ゾンボルト少佐のグルンガスト零式の零式斬艦刀を中破するも受けきり、刃こぼれさせ、ウォーダン・ユミルの駆るスレードゲルミルの斬艦刀も、中破するも受けきると、その名に恥じない頑丈さを見せ付けた。元の機体のジガンスクードは元々コロニー防衛用に作られたのだが、コロニーが独立すると勘違いされ、アーチボルト・グリムズ率いるテロリストに毒ガスを撒かれるという事件(エルピス事件)のきっかけになったためコロニーの住人には忌み嫌われている。このロワにおいては全く関係ないが。
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獅子は勇者と共に ◆ZbL7QonnV. 「ひゃーっはっはっはは! 死ねぇ! 死ね、死ね、死ね、死ねぇぇぇぇいっ!」 その巨大な豪腕を振り回し、スターガオガイガーはバルキリーに殴り掛かる。 技も、駆け引きも、何も無い、力と勢い任せの殴打。 だが、ウルテクエンジンのパワーで振り回される巨大な腕は、それだけで巨大な脅威となってアムロの身に襲い掛かっていた。 「くっ……!」 紙一重の所で攻撃を避けながら、アムロは現状の打開策について考え続ける。 状況は最悪とまでは言わないが、かなり劣悪な事に変わりは無い。 バルキリーの火力では、スターガオガイガーの強靭な装甲を撃ち抜く事が出来ない。まして、弾数には限りがある。 それに対して、スターガオガイガーの攻撃はバルキリーにとって一撃で致命打となりかねない。 つまり、このままズルズルと持久戦に持ち込まれるようなことになってしまえば、こちらに勝ち目は無いと言う事だ。 その狂気を孕んだ過剰な攻撃性はともかくとして、ゴステロの操縦技能は決して低くない。 アムロが攻撃を危うげなく回避出来ているのは、スターガオガイガーの攻撃手段が単発的である事が大きい。 バルキリーの機動性に、ニュータイプとしての直感力。二つの利点を活かして回避行動を続ける事は、さして難しいわけではなかった。 もっとも、それとて限界が無くはない。長期戦で集中力に乱れが来れば、いつかは攻撃を避け切れなくなってしまう事もあるだろう。 もちろん、アムロとて“連邦の白い悪魔”と呼ばれたエースである。そう易々と、被弾を許すわけがない。 だが―― 「ちぃっ……! ハエみてぇに飛び回りやがって……! うざってぇんだよ、てめぇはぁぁぁぁっ!!」 あまりにも激しく、そして執拗に繰り返される攻撃を前に、なかなか突破口を切り開く事が出来ない。それが、今の状況だった。 「どうする……いっそ、逃げるのも手だが……」 長高々度の飛行能力ならば、おそらくバルキリーに分があるだろう。 ありったけの弾薬を目晦ましにすれば、それで十分な隙は作れるはずだ。 しかし、この危険な男を野放しにして、本当に良いのだろうか……? ……いや、良くはない。 ニュータイプとしての研ぎ澄まされた神経が、黒い悪意を感じ取っている。 この男は、あまりにも危険過ぎる。今の内に仕留めておかなければ、どれだけの犠牲者を生むか分からない奴だ。 ならば……! 「使うか……? 反応弾を……!」 バルキリーに搭載された最強の武装。その威力は、ガンポッドやマイクロミサイルとは比べ物にならない。 それを直撃させる事が出来さえすれば、この状況を引っ繰り返す事も不可能ではないだろう。 シャアとアイビスは、もう十分遠くに行っているはずだ。 後は反応弾の威力に巻き込まれないだけの、十分な間合いを取れさえすれば……。 「ブロウクン……ファントォォォォムッッッ!!!」 「っ…………!」 唸りを上げて迫る拳。それを回避した所で、アムロは機体の異常に気が付いた。 ほんの僅かにだが、ガタがきている。 片腕を失った状態で、無茶な回避行動を取り続けていたせいだろう。機体のバランスが、ほんの僅かに崩れ始めていた。 「まずいな……早めに勝負を決めなければ……」 ……腹を括る。 機体の不調が、むしろ覚悟を決めさせた。 「畜生がッ……! あの野郎、チョコマカと逃げ回りやがってぇ……!」 バルキリーの機動性に舌を巻きながら、ゴステロは苛烈な攻撃の手を休めようとはしていなかった。 ゴステロとて、無能ではない。あの赤い機体が何かを企んでいる事には、薄々ながら気付いていた。 だが、それがどうした。あの機体が自分に対して有効な攻撃を与えられない事は、これまでの攻防から明らかになっている。 ならば、焦る事は無い。勝利は、じっくりと味わうものだ。逃げる気が無いと言うならば、むしろ自分にとっては好都合というものだ。 あの機体が何を企んでいるかは知らないが、所詮は雑魚の足掻きに過ぎない。 そうだ……このスターガオガイガーの圧倒的な力さえあれば、あんな飛ぶ事しか能の無い機体など敵ではない……! 「おらぁぁぁぁぁぁっ!」 GSライドのパワーに身を委ね、ゴステロは力任せの攻撃を繰り返す。 ……だが、彼は気付いていなかった。 勇気を力の源とするGストーン。ゴステロの歪んだ精神に触れ続けていたそれが、少しずつ輝きを失い始めていた事に……。 「なんだ……? 奴の攻撃……さっきまでと比べて、ほんの僅かに弱まっている……?」 スターガオガイガーの熾烈な攻撃を神業的な機体操作で回避し続けるバルキリー。 機体表面に幾つもの損傷を作りながら、これまで反撃の機会を辛抱強く待ち続けていたアムロは、だからこそ敵機の異常に気付く事が出来ていた。 誘っているのか……? ……いや、恐らくは違うだろう。 あの巨大な機体から湧き上がる悪意は、その勢いを弱めていなかった。 恐らくは、自分でも気付いてはいない。 ならば……仕掛ける好機は、今を置いて他に無い! 「よし……!」 もう殆ど使い果たしてしまったマイクロミサイル。その全てを“一点”に向けて、バルキリーは一気に射出する。 スターガオガイガー、ではない。その足元に広がる荒野に向けて、ミサイルの雨は降り注ぐ。 轟、と大きな音を立て、砂の嵐が巻き起こる。 「なぁっ……!?」 足場に走った衝撃と、巻き上げられた砂の煙幕。その二つに、スターガオガイガーの攻撃が思わず途絶えた。 その隙を見逃さず、バルキリーは遙か高くに舞い上がる。 最大速度で空を切り裂き、赤の戦闘機は迷う事無く“それ”を目指す。 目指す先は、光の壁だ。あの向こう側に抜けてしまえば、反応弾の威力に巻き込まれる事は無い――! 光の壁を抜ける直前、バルキリーは急激に機体を旋回させる。 そして砂煙で隠れた悪意に向けて、最後の切り札――反応弾を撃ち放った。 「これで……終わりだ!!」 閃光、轟音、そして―― その結果を見届ける事無く、バルキリーは光の壁を抜けて行った。 「うおおおおおおっ!?」 足場を走った衝撃に、ゴステロは思わず叫び声を上げていた。 物凄い勢いで巻き上げられた砂煙が、ゴステロの視界を覆い隠す。 目晦ましか――なめた真似を――! 下らない小細工に、ゴステロの怒りは膨れ上がる。 「何か企んでいるとは思っていたが、こんな煙幕程度で俺様を――――!?」 「……やった、か」 反応弾の確かな手ごたえに、アムロは安堵の溜息を吐いた。 恐ろしい敵だった。まるで悪意と憎悪の塊のような、とてつもないプレッシャーを放つ相手だった。 彼が何者で、どんな人生を歩んできたのか、自分には窺い知る事が出来ない。 だが、ろくなものではないのだろうと言う事は、容易に想像する事が出来た。 ニュータイプとしての直感が感じ取った巨大な悪意ばかりではない。 あの男の戦闘技術は、間違い無く数多くの実戦を踏んだ人間のそれだった。 戦う事……いや、相手を痛め付ける事に喜びを見出す危険人物、か……。 もしこの場にカミーユがいれば、こう彼の事を評していただろう。 生きていてはいけない人間、と。 「ともあれ、これで……」 「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっっ!!!」 「――――――――っ!?」 ――それは、完全な油断だった。 輝く壁の向こう側から雄叫びと共に現れた、先程の巨大な機体よりも一回り小さい、スマートな印象の白い機体。 だが、アムロには分かる。あの機体に乗っているのは、先程の機体に乗っていた男と同一人物だ。 この巨大な悪意――忘れられるわけがない! 「っ…………!」 バルキリーを急旋回させ、アムロは迫り来る一撃を避けようとする。 だが、遅い。 ほんの僅かな油断を突かれて、どうしても反応が間に合わない。 「まずい――追い付かれ――――!」 「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!」 ドゴォォォォォォォ…………! ガイガークローがバルキリーを貫き、赤の戦闘機は炎に包まれた。 ……アムロ・レイは生きていた。 バルキリーが破壊される一瞬前に、緊急脱出装置を起動させていたのだ。 もっとも、それはアムロの命を数分だけ延ばす結果にしかならないだろう。 アムロが爆破寸前の機体から脱出した事は、ゴステロの目にも映っていたからだ。 「ひゃーっはっはっはっは! しぶてえなぁ、お互いによぉ!」 反応弾が命中する寸前に取った行動を思い出しながら、ゴステロは大きく笑い声を上げていた。 砂煙が巻き起こった次の瞬間、ゴステロを突き動かしていたのは動物的な生存本能だった。 ヤバい―― そう思った瞬間にゴステロが取った行動は、ブロウクンファントムを打ち出す事だった。 それも、ただ普通に打ち出したのではない。ブロウクンファントムにプロテクトリングを重ね掛けした上で、渾身の一撃を繰り出していた。 計算しての事ではない。ゴステロ自身、咄嗟の事だ。 だが、結論から言うのなら、その行動は間違っていなかった。 プロテクトリングが作り出す防御の力と、ファントムリングが作り出す攻撃の力。 二つの相反する力は偶然にも巨大なエネルギーのうねりを生み出し、ブロウクンファントムが迎撃した反応弾の威力を大きく削ぐ事に成功していた。 攻撃と防御の力を融合させて繰り出したその一撃は、不完全ながらもヘル・アンド・ヘヴンと酷似した性質の力場を発生させていたと推測される。 無論、このような攻撃手段はガオガイガーに装備されていない。咄嗟の行動が偶然に繰り出させた、イレギュラーな一撃である。 そして、イレギュラー故に、その代償は決して安くなかった。 スターガオガイガーの右拳は、荒れ狂う巨大な力に巻き込まれる形で綺麗に消し飛んでいたのである。 それだけではない。ファントムとプロテクトのリングもまた、規定外の使われ方をした為に、過剰な負荷に耐えられず爆発四散してしまった。 ステルスガオーⅡのウルテクエンジンは臨界直前まで酷使されて、もはや使い物にならなくなっている。 使い物にならなくなった両腕と、リングを失いエンジンが焼け付きかけたステルスガオーⅡ。 心残りが無いではなかったが、この二つはもはや使い捨てにするしか――ファイナルフュージョンを解除するしかなくなっていた。 もっとも、そんな事はどうでもいい。 今のゴステロにとって重要な事は、この溜まりまくった鬱憤をどうやって晴らすか。ただ、それだけなのだから。 「くっ……くくっ! くひゃひゃひゃひゃ! 今まで散々俺様をコケにしてくれやがった罰だぁ……! そう簡単には殺さねぇ! じっくり、たっぷり甚振ってやる!」 「っ…………!」 脱出装置を抜け出たアムロに、ゴステロは狂った哄笑を向ける。 たとえ相手が機体に乗っていなかろうと、ゴステロに容赦する気持ちは無い。 むしろ自分よりも弱い相手を一方的に嬲る事に、ゴステロは歪んだ喜びを憶えていた。 ゆっくりと振り上げられる、ガイガーの足。 ゴステロの企みに気が付いて、アムロは身を起こし走り出していた。 どすんっ……! つい先程までアムロの居た場所に、ガイガーの足が振り下ろされる。 あと一秒でも逃げ出すのが遅れていたら、アムロの身体は潰れてしまっていただろう。 「ははっ! 上手く避けやがったなぁ! だが、次はどうだぁ?」 無力な蟻を踏み潰すように、ゴステロは逃げ惑うアムロを追い駆ける。 楽しかった。 ちっぽけで無力なゴミどもを、圧倒的な優位に立って踏み潰す。 これだ……! これこそが俺様のあるべき姿だ……! 「俺はなぁ……人殺しが! 大好きなんだよぉッ!!」 ひどく歪んだ喜びを憶えながら、ゴステロはアムロをじわじわと追い詰める。 ……愉しみに浸るゴステロは、だからこそ気付かない。 獅子が、怒っている事に。 「はぁっ……! はぁっ…………!」 息を切らせて、アムロは走る。 その顔に、諦めは無かった。 あまりにも絶望的な状況の中で、それでも生き抜く事を諦めてはいない。 ……アムロとて、馬鹿ではない。この状況を好転させる事が不可能である事は、痛いほどに理解していた。 だが、それでも諦める事だけは出来なかった。 それは、何故か? 「っ…………!」 どさっ……! 体力の限界に達した身体が、ついにアムロの足を止める。足元の小石に蹴躓き、アムロは地面に転がった。 「はっはぁ! なんだ、もう終わりかよ?」 「…………」 「ホラ、逃げてみろよ。なんだったら、泣き喚いて命乞いでもしてみるか? ひょっとしたら、俺様の気が変ったりもするかもしれないぜぇ?」 うずくまるアムロを見下ろして、ゴステロは上機嫌な声で言う。 無論、嘘だ。ゴステロがアムロを見逃す事など、万に一つもありえない。 だが、その言葉に騙された馬鹿が惨めったらしく命乞いをする様子を想像すると、なかなか面白そうだった。 「……断る」 「あぁん……?」 だが、アムロは拒絶する。 この悪意で染まりきった男に屈する事は、そう……アムロ・レイの“勇気”が許さなかった。 「お前のような奴に命乞いをするくらいなら……最後の瞬間まで戦って死んだ方がずっとマシだ!」 ――悪の暴力に屈せず、恐怖と戦う正義の気力。 人、それを……“勇気”と言う! 「ああ、そうかよ……なら死ぃ……!? なぁっ、なんだぁ……!?」 突如起こった機体の異常。ゴステロの意思に反して、やおらガイガーは動きを止めていた。 それは、ギャレオンが見せた反逆の意思に他ならない。 勇気ある者達と共に戦い続けた正義の獅子は、ここにきて激しい怒りを抑えきれなくなっていた。 『ガォォォォォォォォォンッッッッ!!!』 獅子は吼え声を轟かせ、邪悪の束縛を引き千切る。 ――そう、フュージョン状態の強制解除。 これまで自分の身体を支配していた邪悪な存在――ゴステロを排除して、獅子は大地に降り立った。 「なっ……! て、てめぇ、このポンコツ、何のつもりだ!? ど、どうして俺様を……!」 ゴステロが上げる怒りの声に、だがギャレオンは応えない。 正義の獅子が見詰める先には、勇気を示した一人の戦士――そう、アムロ・レイの姿があった。 「お前……は…………?」 ……獅子の瞳に覗き込まれて、アムロは獅子の意思を知る。ニュータイプの力が、ギャレオンの意思を感じ取っていた。 そして……。 『ガォォォォォォォォォンッッッッ!!!』 獅子は再度の吼え声を上げながら、アムロの身体を――呑み込んだ! 「フュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ! ジョォォォォォォンッッッッ!!!」 「ば、馬鹿なっ……! こんな……こんな馬鹿な事があってたまるかよ!? どうしてだ……! どうして俺様の機体がっ……!」 ギャレオンとのフュージョンを果たした、つい先程まで哀れに逃げ惑っていたはずの無力な男。 この場から逃げ出す事すら忘却し、ゴステロは思わず叫び声を上げる。 どうしてこうなってしまったのか……何が悪かったというのか……! 「……お前の敗因は、たった一つだ」 「ひっ……!?」 つい先程とは逆転した立場で、アムロはゴステロに声を掛ける。 いくら機体が無いとは言え、見逃す気は起こらなかった。 この男を生かしておけば、数多くの悲劇が起こる事は間違い無いからだ。 「お前は……勇者じゃなかった……」 「ま、待てっ! 俺が悪かった……! 謝る! もうしない! だから助け…………ひでぶぅぅぅぅぅっ!?」 ……ガイガー渾身の爪先蹴りが、ゴステロの身体を吹き飛ばす。 奇怪な叫び声を上げながら、狂気のサイボーグは絶命した。 「……よし、これは何とか使えそうだな」 反応弾の着弾地点、ガオーパーツの残骸が転がる中、アムロは辛うじて使い物になりそうな機体を漁っていた。 ステルスガオーⅡ、ライナーガオー。この二つに関しては、完全に使用は不可能となっていた。 だが、運良くと言うべきか。ドリルガオーだけは、何とか破壊を免れていた。 「なるほど……このパーツ、分離した状態でも腕に装着できるのか……」 ドリルガオーがガイガーに装着可能な事を知り、アムロは「ついてるな」と呟きを洩らす。 敏捷性に優れるガイガーだが、いかんせん破壊力に乏しい事は否めない。 攻撃力の不足を補う事は出来ないかと悩んでいたが、どうやらこれで問題も解決出来そうだ。 ついでに言えば、シャアの奴に核ミサイルから乗り換えさせる事も出来る。このドリル、人が乗り込む事も出来るらしい。 唯一残念だった事は、ガイガーの蹴りを受けた衝撃によって、ゴステロの首輪が破壊されてしまっていた事だ。 あの時は冷静な判断力を働かせる事が出来なかったが、今になって思うと惜しい事をしたと思う。 ……もっとも、自分だけが機体に乗った状態で生身の人間を嬲り殺しにするような行為に抵抗があった事は否めない。 いくら相手が信じられないほどの外道であったとしても、だ。 もしかしたら無意識の内に、そんな考えが攻撃に必要以上の力を込めてしまっていたのかもしれない。 せめて苦しむ事の無いよう、一思いに……と。 「過ぎた事を悔やんでも仕方ない、か……」 苦いものを噛み締めながら、アムロは沈痛な声で言う。 そうだ、今は前に進むしかない。あの絶体絶命の状況を生き残れた事だけでも、良しとしておくしかないだろう。 「マッハドリル、装着!」 ふと頭の中に浮かび上がった名前を呼び、ガイガーはドリルガオーを装着する。 思った以上に時間を食ってしまった。シャア達との合流を急がなければ……。 【アムロ・レイ 搭乗機体:ガイガー(勇者王ガオガイガー) パイロット状況:良好 機体状況:機体表面に傷跡(戦闘には支障無し) マッハドリル(ドリルガオー)装着 現在位置:H-2 第一行動方針:シャア達との合流 第ニ行動方針:首輪の確保 第三行動方針:協力者の探索 第四行動方針:首輪解除のための施設、道具の発見 最終行動方針:ゲームからの脱出 備考:ボールペン(赤、黒)を上着の胸ポケットに挿している】 【ゴステロ 搭乗機体:なし パイロット状態:死亡 現在位置:A-2】 【時刻 20 45】 本編112話 失われた刻を求めて
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第三回放送 ◆ZqUTZ8BqI6 また日は沈み、次なる夜がやってくる。しかし、この世界の夜はもう二度と訪れることはない。 比喩ではなく本当に最後の夜が来る。この夜が明けた時、この世界に立つのは誰か。 いや、箱庭世界の夜は明けるのか。澄明は、まだ遥か向こうにも見えない。 『皆さま、お疲れ様ですの。ここまで頑張った人たちは、もう少し。そのためにご褒美があるですの。 何か気になりますの? けど、まずは今回死んじゃった人たちの連絡ですの』 ……ジョナサン=グレーン ……ベガ ……バーナード=ワイズマン ……オルバ=フロスト ……宇都宮比瑪 ……クインシィ=イッサー ……ガロード=ラン 『―――以上、7名が皆様の犠牲となりお亡くなりになられましたですの。ちょっと勢いが落ちちゃってますの。 早く帰りたいならちゃきちゃき殺しちゃうことをお勧めしますの。 ……次は、禁止エリアの発表ですの。 ここまで来て禁止エリアで死ぬなんて恥ずかしいからしっかりメモするべし!ですの。 禁止エリアは……A-1、B-6、E-5、F-1、G-3、G-6の六ヶ所ですの。 それじゃお待ちかねご褒美発表タイムですの。やっぱり目標があったほうがやる気も出ると思いましたので、特別に名簿をプレゼントしますの! 残りの人たち全員の名前が書いてある特注品、受けとってほしいですの。水や火からは離れて待っててくださいの。再度支給はなしですの。 残り人数といる人が分かれば効率もあっぷですの。あと……ちょっと会場に変なのが出ちゃったりもするけど、気にしないでくださいの。すぐに全部いなくなりますの。 あんなのは無視してお隣の人を撃つのに弾薬は使ってくださいですの。武器の弾薬サービスも大変ですの! ――それでは十二時間後、最後の一人として私とお会いできますよう、皆様の無事をお祈り申し上げますの。では』 そう言って、アルフィミィは通信を切る。そしてちらりと、視界の隅の机を見た。 「……あら?ですの??」 そこには、なぜか一枚だけ名簿が残っていた。 【アルフィミィ 搭乗機体:デビルガンダム(機動武闘伝Gガンダム) パイロット状況:良好 機体状況:良好 現在位置:ネビーイーム 第一行動方針:バトルロワイアルの進行 最終行動方針:バトルロワイアルの完遂】 備考 転送されなかった一枚は、ユーゼス(首輪の機能停止が原因)の分です。 BACK NEXT もう一つの対主催 投下順 貫け、奴よりも速く もう一つの対主催 時系列順 貫け、奴よりも速く BACK 登場キャラ NEXT 排撃者――裏 アルフィミィ Alchimie , The Other Me
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護るために ◆tgy0RJTbpA 背の高い木々が乱立する森林がある。 その合間を縫うように陽光が差し込み、薄く森の中を照らしている。 光を受けるのは木々だけではない。 地にひざまずくようにしている緑色と白に塗り分けられた巨人が光の下にあった。 腕の外側、折り畳まれたアームが特徴的な巨人は森林に影を投げかける。 その影に隠れるように立っているのは黒髪の少年だ。少年は腕を震わせ、巨人を殴りつける。 「ざけんな……」 呟くような声だが、力ない声ではない。どこかから聞こえる川音を除けば、他に音は聞こえない。 風さえも、吹いてはいなかった。 「ざけんな、ざけんなッ!」 少年は巨人に思いをぶつけるかのようにして口を開く。まるで、呪詛の言葉を紡ぐようだ。 夢だと思いたかった。悪夢だと信じたかった。 だから、もう一度巨人に拳を叩きつける。返ってくるのは鈍い音と痛みだ。 あくまでこれは現実として、少年――神名綾人にのしかかる。 逃げ出したかった。だが、それは容易ではない。確かな戒めが、ひんやりと首に巻きついているからだ。 常に死神の鎌を首に当てられている。そんな感覚が、現実になったようだ。 とてつもなくリアルだった。 以前、ドーレムによって現実とは違う世界に送り込まれたことがある。 あのときは、リアルではなかったために心を掻き毟られた。だが、今は正反対だ。 あまりにも鮮明なリアリティが、綾人を掻き乱している。 不安だった。そして、その不安を共有出来る人はいない。自分は、一人ぼっちだ。 綾人は思う。朝比奈もこんな気持ちだったのだろうか、と。 そのことを考えた瞬間、綾人は弾かれたように顔を上げる。現実を恐怖するあまり、大切なことを忘れていた。 「朝比奈……」 呟くと、背筋がゾッとした。恐れが原因ではない。ここにいない人のことを想っての震えだ。 今、自分はここにいる。たった一人で、ここにいる。 ならば。 朝比奈浩子は、今も一人で震えているのではないだろうか。 あの部屋でたった一人、孤独と恐怖に押しつぶされているのではないだろうか。 自分たちの住んでいた世界が偽りの箱庭だったこと。心を許せる人がいないということ。 そして――青い血が流れているということ。 知らない世界で、そんなことを心に燻らせ、震えているのではないだろうか。 綾人は巨人に叩きつけたままの手を離し、見上げる。 こんなことをしている場合ではなかった。早く帰って、朝比奈のところに行かなければ。 生き残らなければならない。決めたのだから。必ず護ると、決めたのだから。 だから、戦おう。生き残って、元の世界へ帰ろう。 「護るんだ。俺が、朝比奈を」 力を込め、そう呟く。自分自身を鼓舞するために。決意を染み込ませるように。 「やってやる。やってやるよ……!」 綾人は巨人に乗り込む。護るために、戦うことを決意して。 【神名綾人(ラーゼフォン) 搭乗機体:アルトロンガンダム(新機動戦士ガンダムW Endless Waltz) 現在位置:B-5森林地帯 パイロット状態:健康 機体状態:良好 第一行動方針:帰るために他の参加者を探し、殺す。 最終行動方針:ゲームに乗る。最後まで生き残り、元の世界へ帰る】 【初日:12 30】 BACK NEXT 赤い彗星 投下順 人とコンピューター 仮面の舞踏会 時系列順 ホワイトドール BACK 登場キャラ NEXT 綾人 黄色い幻影
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ホワイトドール ◆caxMcNfNrg 「これ・・・髭のない、ホワイトドール?」 それが、支給された機体に対する少女の感想だった。 白を基調とした色の機械人形・・・ホワイトドール。 機体の姿形こそ、彼女の知識にあるものとは違うが、 それは少女のよく知る黒歴史の遺産と酷似していた・・・ 数十分後、素早く操縦法をマスターしたソシエは、 南北に走る道路の上空を、南へと向けて下っていた。 (他の人たちと・・・皆と力を合わせれば、あんな化物でも倒せる!) そう、それに、こちらにはホワイトドールがあるのだ。 「髭が無くったって、ホワイトドールはホワイトドールよ!」 少女は知らない。その機械人形は黒の暦に記されているような物ではないという事を。 ―――――――――皆様、類似品にはご注意しましょう――――――――――― 【ソシエ・ハイム 搭乗機体:機鋼戦士ドスハード(戦国魔神ゴーショーグン) パイロット状況:良好(機体がガンダム系だと勘違いしています) 機体状況:良好(AIは取り外され、コクピットが設置されています) 現在位置:E-5空中を南下中 第一行動方針:仲間を集める 最終行動方針:主催者を倒す】 【時刻 12 30】 BACK NEXT 金髪お嬢とテロリスト 投下順 邪龍空に在り 護るために 時系列順 黄色い幻影 BACK 登場キャラ NEXT ソシエ パンがなければお菓子をお食べ
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Night of the Living Dead ◆ZbL7QonnV. ごうごうと燃え盛る炎に呑み込まれ、全てが灰の中に消え去ろうとしていた。 木も、草も、花も、なにもかもが燃え落ちていく。 この場で起きた戦いの痕跡を消し去ろうとするかのように、炎の顎は飽く無き暴食を続けていた。 ……だが、それは如何なる悪魔の導きか。 その燃え盛る火よりも尚紅い機体は、炎の中より起き上がろうとしていた。 ガンダムレオパルドデストロイ―― 本来ならば炎の中に消え逝くはずだったそれは、まるで墓場の底から蘇るゾンビのように、ゆっくりと立ち上がり始めていた。 パイロットであるギャリソン時田の命は、既に無い。マスターガンダムとの死闘によって、とうの昔に失われている。 だから今現在機体を操縦しているのは、彼であろうはずもなかった。 だが、それならば誰が? この劫火に覆い尽くされた森の中、レオパルドを操縦しているのは誰なのか? ……その疑問に対しては、こう答える他にない。 かつてギャリソン時田であり、そして今は不死の怪物になった者、と。 そう。レオパルドのコクピットに居るのは、DG細胞に侵食されてゾンビ兵と成り果てた、ギャリソン時田その人であった。 あの時――マスターガンダムに敗れ去った後、ガウルンに植え付けられたDG細胞は、レオパルドを汚染する事に成功していた。 それも、コクピット内部に放置されていたギャリソン時田の死体ごとである。 その結果、ギャリソンの死体はゾンビ兵に変化。DG細胞の自己再生機能によって回復したレオパルドと共に、今一度の“生命”を得る事に成功したのである。 もっとも、それはギャリソン本人にとっては、望まざるべき事だろう。 かつての記憶も感情も無く、ただ目に付く物を破壊する事しか出来ない、DG細胞の操り人形。 そんなものに身体を作り変えられて、喜ぶ人間など居ようはずもない。 だが、皮肉なものだ。DG細胞に全身を犯された今のギャリソンは、もはや何を思う事も、何を感じる事も無い。 ただ、死体を弄ばされているに過ぎないのだから……。 「……………………」 装甲に穿たれた無数の傷跡が、ゆっくりと銀の細胞に覆われていく。 ずしん、ずしんと重厚な足音を轟かせながら、ガンダムレオパルドデストロイは燃え盛る森を後にしていった……。 【ゾンビ兵 搭乗機体:ガンダムレオパルドデストロイ(機動新世紀ガンダムX) パイロット状況:DG細胞感染 機体状況:ダメージ中、コクピット損傷、全武装弾数残少 ヒートアックスとビームナイフは非装備、DG細胞感染 現在位置:B-5密林(大規模な火災が発生中) 第一行動方針:破壊 最終行動方針:??? 備考:DG細胞の働きにより、機体に自己再生機能が備わりました エネルギーと弾薬は自己再生機能により少しずつ回復していきます ゾンビ兵を排除すれば、レオパルドを他の人間が操縦する事も可能です DG細胞に感染した存在(ガウルン、マスターガンダム)に対して反応を示す可能性があります 機体の形状が変化するほどの自己進化は行いません ギャリソン時田の記憶や戦闘経験は完全に失われています】 【初日 20 30】 本編119話 未知との遭遇
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ダンクルモン パイシーモン シャスタモン -- (名無しさん) 2024-05-03 21 52 15 ラウ ル クルーゼ vs デスメタル帝国 -- (名無しさん) 2024-06-19 20 19 53 ディガルド武国 vs シャザム -- (名無しさん) 2024-06-19 20 20 07 GAMERA ZOIDS DIGIMON GODZILLA -- (名無しさん) 2024-06-25 21 36 18
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「スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 (画像:スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL) <リンク集> 公式ページ:http //www.suparobo.jp/srw_lineup/masoukishin/ Wikipedia:スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL スーパーロボット大戦Wiki:http //hiki.cre.jp/SRW/?SuperRobotWarsOGSagaMasoukishinTheLordOfElemental (攻略wiki)スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 攻略wiki:http //masterwiki.net/masoukishin/ <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.51 発売日 2010年5月27日 ハード NDS 定価 6,090円 開発 ウィンキーソフト 販売 バンダイナムコゲームス 時系列前後 (No.50)無限のフロンティアEXCEED(No.51)★魔装機神OG THE LORD OF ELEMENTAL(No.52)スーパーロボット大戦L 魔装機神シリーズ (1-1)魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(1-2)★魔装機神OG THE LORD OF ELEMENTAL(2)魔装機神OGⅡ REVELATION OF EVIL GOD OG&OGサーガシリーズ (1-1)スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION(2-1)スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2(1-2 2-2)スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS(3)スーパーロボット大戦OG外伝(4)第2次スーパーロボット対戦OG(関連)無限のフロンティア(関連)無限のフロンティアEXCEED(関連)★魔装機神OG THE LORD OF ELEMENTAL(関連)魔装機神OGⅡ REVELATION OF EVIL GOD <◆バンプレストオリジナル> ※★:SFC版魔装機神LOEには登場していなかった新キャラ・新メカニック 神聖ラングラン王国マサキ・アンドー / ランドール・ザン・ゼノサキス(声:緑川光) /シロ、クロ リューネ・ゾルダーク(声:日高奈留美) ウェンディ・ラスム・イクナート テュッティ・ノールバック(声:井上喜久子) /フレキ、ゲリ ホワン・ヤンロン(声:井上和彦) /ランシャオ リカルド・シルベイラ ミオ・サスガ(声:かないみか) /★ゴクー、★ハッカイ、★ゴジョー ゼオルート・ザン・ゼノサキス プレシア・ゼノサキス ゲンナジー・I・コズイレフ デメクサ・シーエ(※リメイク前はシーエ・デメクサ) サナン・ティアンプラサート シモーヌ・キュリアン アハマド・ハムディ マドック・マコーネル ファング・ザン・ビシアス レベッカ・ターナー(ベッキー) セニア・グラニア・ビルセイア フェイルロード・グラン・ビルセイア アルザール・グラン・ビルセイア カークス・ザン・ヴァルハレビア ザシュフォード・ザン・ヴァルハレビア魔装機神サイバスター:(風高・風)マサキ ヴァルシオーネR:リューネ 魔装機神ガッデス:(水高・水)テュッティ 魔装機神グランヴェール:(炎高・炎)ヤンロン 魔装機神ザムジード:(地高・大地)リカルド→ミオ ジャオーム:(風低・陽炎)マサキ→ゲンナジー ソルガディ:(風低・砂嵐)アハマド ギオラスト:(風低・竜巻)ゼオルート→ロドニー ディンフォース:(炎低・電光)ヤンロン→ティアン ジェイファー:(炎低・熱風)ファングorロザリー ガルガード:(炎高・雷)ザッシュ ファルク:(水低・氷)テュッティ→デメクサ ザイン:(水低・雪)シモーヌ ラストール:(水低・霧)ファングorジノ ノルス・レイ:(水低・泉)セニア ディアブロ:(地低・森)マドック→プレシア ラ・ウェンター:(地低・砂)ベッキー フェンター:(地低・岩)エリス シュテドニアス連合ラセツ・ノバステ カンツォート・ジョグ ルビッカ・ハッキネン グレイヴ・ゾラウシャルド:大統領 ロドニー・ジェスハ / ひょっとこ仮面 エリス・ラディウス ズヴァイク・ノボトニー(汎用)ダイオン:(風低・北風) (汎用)ギルドーラ:(水低・川) (汎用)バフォーム:(炎低・マグマ) (汎用)ゴリアテ:(地低・鉄) (汎用)ジンオウ:(炎高・炎) (汎用)トゥルーク:(水高・水) (汎用)超魔装機エウリード (汎用)★デュラクシール:グラフィック微調整 バイラヴァ<最終ボス機(1)>:(地高・大地)ラセツ専用 バゴニア連邦共和国ゼツ・ラアス・ブラギオ シュメル・ヒュール ジノ・バレンシア ロザリー・セルエ トーマス・プラット(汎用)アゲイド:(風低・かまいたち) (汎用)アゲイド+:(風高・風) (汎用)ギンシャス:(水低・湖) (汎用)ギンシャス+:(水高・水) (汎用)リブナニッカ:(炎低・不知火) (汎用)リブナニッカ+:(炎高・炎) (汎用)ベンディッド:(地低・山) ガッツォー:(地高・大地)ゼツ専用 シュウ一派(ヴォルクルス教団)シュウ・シラカワ / クリストフ・ゼオ・ヴォルクルス(声:子安武人) /チカ サフィーネ・グレイス / サフィーネ・ヴォルクルス モニカ・グラニア・ビルセイア テリウス・グラン・ビルセイアグランゾン:シュウ ネオ・グランゾン:シュウ ウィーゾル改:サフィーネ (汎用)デモンゴーレム (汎用)デモンゴーレム青 (汎用)デモンゴーレム金 (汎用)死霊装兵 (汎用)ヴォルクルス分身 ナグツァート:ルオゾール専用 真ナグツァート<最終ボス機(2)>:ルオゾール専用 その他ガスパ・アルバレツ テューディ・ラスム・イクナート(汎用)ルジャノール改 (汎用)グラフ・ドローン (汎用)機装兵 イスマイル<最終ボス機(3)>:(地聖・闇)テューディ専用 ゲスト出演★リュウセイ・ダテ★ゲシュペンストMkⅡ・タイプTT:「メモリアル・デイ」での回想シーンに登場。 <◆参戦バンプレスト作品> シリーズ 作品名 OGシリーズ初出要素 備考 オリジナル 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 全般・本作の要素全体 原典(リメイク元) 超機大戦SRXシリーズ リュウセイがゲスト参戦 スパロボ(旧シリーズ) スーパーロボット大戦EX 一部本作のエピソードが含まれる(OGシリーズ本編ではまだ未採用) <ゲーム情報> 【全話一覧】魔装機神OGシナリオ一覧(まとめ中) <攻略記録・その他雑感> coming soon...
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セーブ&ロード画面 ティラノスクリプト Suika2 これは、どちらも座標など深く考えずに画面デザインするだけなのであまり難しくないです。 ティラノスクリプト ティラノのデフォルトプロジェクトでは、tyrano images system というフォルダに画像が入っています。 別画面の画像や、使われていない画像も狂うほど入っていますが、セーブ&ロード画面で本当に使われていて、デザイン変更の際に必要になるファイルは以下のものです。 bg_base.pngセーブ・ロード画面の背景ファイルです。この背景ファイルは他の画面と併用です。(CGモード、回想モード、バックログ画面、システムメニュー画面) label_save.pngセーブ画面のロゴです。 label_load.pngロード画面のロゴです。 menu_button_close.png右上のBACKボタン(通常時)です。他のシステム系画面と併用です。 menu_button_close2.png右上のBACKボタン(オンマウス時)です。他のシステム系画面と併用です。 saveslot.pngひとつひとつのセーブスロットの背景?です。枠線と、セーブデータなしの状態のサムネイルのみの画像です。 ティラノでは基本的に、この画像を重ねて画面がつくられています。 変化する部分で画像がない要素がけっこうたくさんありますが(スクロールバーとかオンマウス色とか)このあたりはすべてスクリプトでいじるものです。 依頼主さまは、デザインを変更したい場合は上記の画像をいじってください。 また、以下で変更したい部分があれば教えてください。(以下、変更無料) スクロールバーの色 オンマウス時の変更色 「まだ、保存されているデータがありません」の文言 ……など。 ティラノはデータスロットはスクロール式です。(とても頭が良い方はSuika2のようにページ変更式もできるのかもしれませんが、私はまだできないため頭の良い方に頼んでください。) ティラノ余談 主人公の名前や各種変数をセーブデータに表示することが可能なようです。(そういう記事を見ましたがまだ試してません。) また、ティラノは何故かセーブデータの日時がゼロ埋めなしという変わった仕様(2023/1/1 1 1 などとなる)なので、それの修正(2023/01/01 01 01)は可能です。依頼主さまがどうしたいかは分からないため、こちらからはお声がけしていません。 Suika2 save-idle.pngセーブ画面の待機画面です。これをベースに、activeやhoverが乗っかります。 save-hover.pngオンマウスされたときに変化する部分の画像が集まっています。何も見えない部分は透過です。 save-active.png変化したり選択されたりしている部分の画像が集まっています。何も見えない部分は透過です。 load-idle.pngセーブ画面の待機画面です。これをベースに、activeやhoverが乗っかります。 load-hover.pngオンマウスされたときに変化する部分の画像が集まっています。何も見えない部分は透過です。 load-active.png変化したり選択されたりしている部分の画像が集まっています。何も見えない部分は透過です。 コンフィグ画面よりだいぶ簡単な作りです。hover・activeはidleの全体に白くフィルタがかかったのみになっています。 セーブ・ロード画面ではhoverとactiveは同じ画像になっています。コンフィグと違ってセーブ・ロード画面ではクリックしたらピッとなって瞬時にデータが書き込みされる・次の画面に移るのみなので、複雑なことにはなっていません。(ページボタンのみ、選択中ページがactiveの白い色になります。) ページ数、ページごとのセーブデータ数変更は無料で変更可能です。 こんなふうに、セーブデータ数はいくつでも増やせますが(サンプルゲーム)文字サイズやマージンなどが細かく設定できません。それでデザインが良くない感じになるため、1ページのセーブデータ数は3つ程度なデザインにしたほうが良いと思います。 #EOF
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Access(Today: - / Yesterday - / Totoal - ) viエディタモード カーソル移動コマンド 入力モード切り替えコマンド 編集コマンド エディタ終了・ファイル操作コマンド 検索コマンド viエディタ viエディタは、どのUNIX(Solaris、Linux、BSD etc..)でも大抵使える便利なエディタ。 モード モード 説明 編集モード カーソルの移動や文字の削除、コピーなどを行う コマンドモード ファイルへの書き出しなどを行う 入力モード 文字を入力する カーソル移動コマンド コマンド 機能 h, ← カーソルを左に1文字移動する l, → カーソルを右に1文字移動する k, ↑ カーソルを下に1文字移動する j, ↓ カーソルを上に1文字移動する w 次の単語へ移動する b 前の単語へ移動する 0 行頭に移動する $ 行末へ移動する gg ファイルの先頭行へ移動する G ファイルの最終行へ移動する H 画面の最上行に移動する L 画面の最下行に移動する 入力モード切り替えコマンド コマンド 機能 i カーソル位置の左からテキスト入力する a カーソル位置の右からテキスト入力する o カーソル行の下に空白行を作り、テキスト入力する O カーソル行の上に空白行を作り、テキスト入力する 編集コマンド コマンド 機能 x カーソル位置の文字を削除する(Delete) X カーソル位置の前の文字を削除する(Backspace) dd カーソル行を削除する d$ カーソル位置から行末まで削除する d0 行頭からカーソル位置まで削除する dw カーソル位置から次の単語まで削除する yy カーソル行をバッファにコピーする y$ カーソル位置から行末までをバッファにコピーする y0 行頭からカーソル位置までバッファにコピーする p カーソル位置の後にバッファの内容をペーストする P カーソル位置の前にバッファの内容をペーストする エディタ終了・ファイル操作コマンド コマンド 機能 q! 保存せずに強制終了する wq 保存して終了する zz 保存して終了する( wqと同じ)(編集モード) w 上書き保存する w! 強制的に上書きする e! 最後に保存した内容に戻す n 複数のファイルを開いている時に、次のファイルに移動する r filename filenameの内容をカーソル行移行に読み込む ! [command] コマンドを実行する 検索コマンド コマンド 機能 /pattern patternの文字をファイルの末尾に向かって検索する ?pattern patternの文字をファイルの先頭に向かって検索する n 上記の検索をファイル末尾に向かって続けて検索する N 上記検索をファイル先頭に向かって続けて検索する