約 1,837,665 件
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/289.html
選択のない選択肢 SIDE:B ◆7vhi1CrLM6 「そこでだ、坊主。俺と手を組まないか?」 四エリアに跨る南の巨大な市街地。その一角であるC-8の地下で響き渡ったその声に、少年は答えなかった。 その顔を覗き込んでガウルンは楽しげに笑う。 まったく間の抜けた顔をしたものだ。正直なところ傑作と言っていい顔だ。 度肝を抜かれたときの人間の顔ならもう何度も見てきたが、こんなけったいな反応を示す奴らは決まっていた。 ぬるま湯につかってすっかり平和ボケに体が馴染んじまった奴らの反応だ。 全てを自分らの常識で測れると信じきっている。だから常識外のモノと出会ったとき、思考が鈍るのだ。 それは戦場では致命的だ。迷った者から死んでいく。 この坊主もその例外ではなかった。 それでもややマシな部類なのだろう。何を考えたのか何とも間抜けな質問を投げかけてきた。 「なぜ、そんなことを……」 「だから言っただろ? さすがに歳なもんで、一人じゃ辛いのさ」 呆れて言い放ちながらガウルンは、観察の目を少年に走らせる。 ようやく動き出したその頭で考えていることが何なのか。それは想像に難しくはない。 この提案を受けることのメリットとデメリット。あるいは信用の置ける相手か否か。 猜疑に満ちた目を見る限り、まぁ、精々そんなところだろう。 ずれている。全く持って焦れったかった。僅かに苛立ちが肌を焦がす。 「チッ! 決められねぇか……そうだな。手を組むかわりにお前は好きなように俺の命を狙っていい。 寝ているとき、食っているとき、いつでもだ。戦っているときに後ろからなんてのもいい。 逆に俺はお前を殺さない。ただし、残りが一桁になるまでだな。そのときは死に物狂いで頑張りな――どうだ?」 ここまで譲歩してやった。この少年が置かれている待遇を考えればそれは破格と言えるだろう。 にも関わらず少年の顔は蒼ざめ、てんで見当違いの質問を投げかける。 「あんたがその約束事を守るという保障は?」 「さぁな。お前が信じるか信じないかだが、坊主お前は馬鹿か?」 呆れたような苦笑い、あるいは冷笑だった。 「こんなものに保証なんかあるわけがねえ。あったところでそれにどれだけ意味がある? 坊主、こういう話にはな。表面だけ『はいはい』答えといて腹の底で疑ってりゃいいんだよ」 ガウルンに言わせて見れば保証を求める感覚自体がずれているのである。 少年が欲したのは目に見える信用。 誓約書・契約書――そういった類のものだろうが、それらは一応の効力は持つものの最終的にはただの紙切れだ。 大した価値はない。むしろそれに縛られるほうがどうかしていると言える。 大体相手の反応を楽しむのでもなければ、こんな選択で迷う必要はないのである。 体を拘束されているのだ。信用しようがしまいがYES以外の答えがあるはずもない。 ぬるま湯につかっている者特有の迷いだ。 心底呆れ果て、もういっそこんな面倒なことはやめて殺してしまおうか、とさえ思い始めたころに少年は答えを返してきた。 何度か喉もとまで出掛かった答えを飲み下し、しかし暫くして不承不承ながらも少年は承諾の言葉を返した。 「……わかった。あんたと手を組む」 「ふぅ……このまま断られるかと思った」 にやりと笑い立ち上がる。少年の体が警戒に身を固くするのが見て取れた。 反応としては悪くはない。そのまま詰め寄り拘束している縄に手をかける。 「ガウルンだ。宜しく、ミスター……」 「紫雲統夜だ」 「宜しく、統夜。ま、精々仲良くやろうや」 縄を解いた。自由になった体に少年は安堵の表情を浮かべている。 立ち上がり、縄の跡が薄っすらと残る体を伸ばして動かし固まった筋肉をほぐし始めた少年の様子を見やる。 「暫くはここで休むから疲れを取っておけ」 目を細めると、何を気にするでもなく無警戒に、これ見よがしにガウルンは背を向けた。 その瞬間、少年が動き、背後から跳びかかる。 両手には先ほどまで少年を拘束していた縄。 それを視界の隅で捉えると潜り抜けるようにかわし、足を払う。同時に背中を押した。 少年の体がうつ伏せに地面に叩きつけられ、声が漏れる。 その間に右腕を取り、そのまま地面に押さえつけた。にやりと笑って意地悪く言葉を投げかける。 「やれやれ油断したかな、トォ~ヤァ~?」 「貴様ッ!!」 「確かに殺さないと言ったがなぁ。 あんまりお粗末な方法で襲い掛かられても困るんだよ、トォオオヤァァアアアッッッ!!!!」 うつ伏せに体を固定し、背中越しに肩と腕を掴む。 殺さないとは言ったが、緊迫感の一つもなく襲い掛かられても困るのだ。それでは上達は見込めない。 極限状態の中でこそ少ない時間での上達を望むことが出来る。 時間をかける手段で育てるのはここでは不可能だった。だから、ギリギリまで、今以上に追い詰める。 その為には戦力を削がずに苦痛だけを与える手段が必要不可欠。さし当っては落すか外すかと言ったところか。 「こりゃお粗末過ぎてお仕置きが必要だな」 「や、やめろッ!!」 「んん?」 器用に眉を吊り上げてみせたガウルンの顔が笑い、そして―― ゴキャッ!!! 肩の外れる音が鳴った。一拍遅れて声にならない悲鳴が上がり、閉じられた地下空間に響き渡る。 「やれやれ……たかが肩が外れただけで大袈裟だねぇ。心配しなくても反省したらちゃんと戻してやるよ。 次はもっとマシな手段で来てもらいたいものだねぇ、お互いの為にもな」 わざと苦痛を与えるように外したとしてもたかが肩が外れただけでこの騒ぎよう。 全く持って痛みに慣れていない人種と言うのは情けない。 肩を抱え込むように身を丸くして歯を食いしばり、痛みを堪える。そのまま動くことも出来ずにいる。 これで殺す気概を失うようなら、興醒めも興醒め。 今すぐ殺してやるところだが、呪わしげに睨み付けてきた瞳。その憎悪と怒りの入り混じった視線と呻くように漏れた言葉は悪くはない。 「……殺す。殺してやる。絶対に殺してやる」 黒い瞳が半眼に細められ、唇が寒気のする笑みを浮かべて、物騒な言葉を紡ぎ出す。 「クク……その意気だ。言い忘れたが、お前が俺を殺すのを諦めたとき、俺はお前を殺すぜ」 返事は返ってこなかった。ただ、双眸を鋭く光らせて下から睨みつけていた。 それを見てガウルンは思う。楽しくなってきた、と。 現状のこの少年では今はまだ物足りない。 しかし、いつどのような手段で襲い掛かってくるのか、そのリスクは魅力的だ。少年に実戦を重ねることにもなる。 余りにも動きがないようならこっちからちょっかいを出してもいい。それをしないとは言っていないのだ。 そして、それを繰り返す内にいずれ果実は美味しく実る。そうなれば、後は美味しく頂くだけだ。 そのときを思い起こしてガウルンは、我知らず唇に舌を這わせていた。 【ガウルン 搭乗機体:マスターガンダム(機動武闘伝Gガンダム) パイロット状況:激しい疲労、全身にフィードバックされた痛み、DG細胞感染 機体状況:全身に弾痕多数、頭部・胸部装甲破損、左腕消失、マント消失 DG細胞感染、損傷自動修復中、ヒートアックスを装備 右拳部損傷大、全身の装甲に深刻なダメージ EN20% 現在位置:C-8 地下通路 第一行動方針:統夜に興味。育てばいずれは……? 第二行動方針:アキト、テニア、ブンドルを殺す 第三行動方針:皆殺し 最終行動方針:元の世界に戻って腑抜けたカシムを元に戻す 備考:ガウルンの頭に埋め込まれたチタン板、右足義足、癌細胞はDG細胞に同化されました 】 【二日目7:50】 →選択のない選択肢 SIDE:A BACK NEXT 二つの依頼 投下順 計算と感情の間で 古よりの監査者 時系列順 すべて、撃ち貫くのみ BACK NEXT 疾風、そして白き流星のごとく 統夜 追い詰められる、心 疾風、そして白き流星のごとく ガウルン 追い詰められる、心
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/310.html
前を向いて ◆YYVYMNVZTk ――明けない夜はない。どんな一日であっても夜は終り、朝は来る。 始まってから二回目の放送が流れて、死んでいった人たちの名前を聞いて、その中でも知っている人の名前が幾つかあった。 悲しいだとか、そんな感情もあったけれど――でもそれよりも、その人たちの死を無駄にしたくないという気持ちのほうが強かった。 この殺し合いに乗っていようとそうでなかろうと、悪人であろうと善人であろうと、そんなことは関係なく、死んでいい命というものはなくて。 けれど死んでいった命がいくつもあって、自分はその中のいくつかのおかげで、今を生きている。 そのことを痛感する。字面のままに、心が痛くなるほどに、感じている。 だから前を向くのだ。顔を下げることなく、進むのだ。 「……あたしはもう大丈夫。君のおかげで落ち着いたよ」 本当のことを言うと、放送が聞こえ始めたその瞬間――やっぱり恐怖はあった。 シャアやクルツ、ラキのように――アムロの名前が呼ばれてしまうかもしれない、誰か見知った人間が死んでしまっているかもしれないと。 怯えが伝染するのは、なにも人から人に限った話ではなく、人からオーガニックマシンへのそれも、十二分にあり得る。 アイビスの心の影を、ネリー・ブレンは敏感に感じ取った。 優しいブレンはコックピットの内部に文字を浮かばせた。 リバイバルしたてのオーガニックマシンが、意思疎通のために多用する手段である。 様々な、けれど同じ意味を示す単語が次々と浮かんでは消えていった。 ブレンの優しさ――今のアイビスはそれをそのまま素直に受け止めることが出来る。 もう、負け犬と自嘲していた頃の自分とは違う――違うのだ。 ついさっき、決めたばかりではないか。 こんな自分のために命をかけてくれた皆に、胸を張れるように、恥ずかしくないように、精一杯生きるんだ。 ブレンに声をかけ、アイビスは動き出した。 今はまだ出来ることも少なくて、何をすればいいのかもはっきりと分からない。 だけどそれを言い訳に、歩みを止めるようなことはしたくない。 「行こう、ブレン!」 ◇ 結果から言うと――三機の遭遇は、僅かな問題さえもなく、非常にスムーズに行われた。 アイビスの乗るネリー・ブレン。 キラの乗るJアーク。 アムロの乗るガンダムF91。 先に二機が合流してから残りの一機と遭遇したというわけでもなく、三機の出会いはほぼ同時、同じ場所で起こった。 にも関わらず大した混乱もなしに接触できたのは、アイビスとアムロが知己であったということが大きいだろう。 キラもまた、無敵戦艦ダイと事を構えることになってしまった先の例を反省し、慎重な態度で交渉にあたった。 ほどなくして、三機共に交戦の意思は無しということが判明し――Jアークの甲板にブレンとガンダムを係留し、Jアークブリッジにて本格的な情報交換を行っているというのが現在の状況である。 「……なるほど。これで三人ともそれぞれの動向は理解できたと思うが……ここまでの話の中で、何か気になったことはあるか?」 三人がまず行ったのは、現在に至るまでのそれぞれの行動についての情報交換だった。 アムロとアイビスは面識があったとはいえ、共に行動したのは短時間。離れてからの時間の方が長いほどだ。 ちなみに、場の司会は最年長であるアムロが行っている。 「……特にない、か。では次に考えたいのは……今後、我々はどう行動するのか、ということだ」 「一つ、提案があります。これから先……僕と一緒に行動してくれませんか?」 アムロの声に応えたのはキラである。 キラの目的――ひとつは、ナデシコ組との交渉だ。 殆ど最悪といっていい別れ方をした戦艦ナデシコとの再接触は、打倒主催を目指すのならば避けては通れない道であるはずだ。 それはJアークだけに言えたことではなく、ナデシコにとってもそうだろう。 ……というより、この殺し合いに反逆の意思を持つ者全てにとって、この二艦の動向は最重要項目。 強力な戦闘力を持ち、象徴――旗頭としての意味合いも持つのが戦艦なのだ。 二艦が共に在ることを選ぶのならば――それは、これ以上ないほどの求心力を持つはずである。 だが、ナデシコとの交渉の時間まで、まだ幾らかの余裕がある。 それまでにキラがやっておきたいことは、一人でも多くの同志を募り、力を蓄えることだ。 あの怪物と少女がどれだけの力を持つのかは全くの未知数である。 あれらに対抗するためにどれだけの戦力が必要なのか――備えは、あればあるだけ良いということだ。 当然同様のことはアムロとアイビスとて考えている。 この提案を断る理由もない。 「ああ。Jアークが味方に付いてくれるのは、俺たちも願ったりだ。……これからよろしく頼む、キラ」 「……ありがとうございます! それじゃ……」 友好の証として、キラは両の手をアムロとアイビス、それぞれに差し出す。 アムロとアイビスも、それをしっかりと握り返す。 多くは語らなくとも、互いの目を見れば、目指すところは同じだということは分かる。 今はそれで十分だった。 「それでだ。話を戻すが……今後、俺たちはどう動く?」 「どこか目的地を決めるなら――やっぱり、街や基地みたいにはっきりした場所のほうが人も集まってるんだろうけど、難しいね。 三か所ある街には、あたしたち三人が一度は訪れてるし……今のところ、仲間のあてになりそうなのは」 「ブンドル、ガロード、ジョナサン、クインシィ、ロジャー、ソシエ、カミーユ……といったところか。 ロジャーが上手く接触できているのならば、ナデシコの面々と遭遇することがあっても、すぐに敵対するということはなさそうだが……」 「出来れば、まだ接触していない集団と会いたいですね。まだ会っていないといえば、その……カミーユさんでしたっけ。 アムロさんの話を聞く限りでは、彼も『あれ』についての知識を持っている……そうなんですよね?」 「ああ。技術者としてだけではない。戦闘についてもエース級の実力。出来る限り早く合流しておきたい人物だ」 だがそれだけではない、という言葉をアムロは飲み込んだ。 二回目の放送で流れたシャアの名前――それがカミーユにどのような影響を与えるのか。 ブンドルが会ったカミーユは、少年と言っていい年の頃だったという。 もし、戦時中のカミーユが、「召喚」されたのならば―― (急ぐ必要があるな……) 「なら向かう先は基地?」 「うん、それが一番いいと思う。アムロさんはどう思います?」 「基地に向かうことを反対するつもりはない……が、基地を最優先にすることには反対だ」 「確かに俺も基地と合流することをブンドルと約束している……だが、それは次の放送までに、というはっきりとした期限がある。 せっかくJアークという目立つ印があるんだ。合流までに少しでも多くの参加者を集めておきたい。 基地周辺の地形を見てもらえば分かると思うが、高台にあるこの場所は守りに適している。 拠点としては十分この上ない――ここに集団がいたとてしても、そうは動かないだろう。 今俺たちが急いで向かう必要はない。むしろ必要なのは、街や基地――ここから離れている参加者との合流だ」 「今、俺たちはこの殺し合いを止めるために、積極的に他者と接触しようとしている。 だがこれは、このバトルロワイアルの本来の目的を考えると、非常に効率が悪い行動だ。 この殺し合いを完遂し――最後の一人になるつもりがあるのならば、重要なのは殺すことではなく生き残ること。 人数減らしは他人に任せ、周りが疲弊し、自分の勝利を確信できたその時、初めて積極的に殺す側に回る――それがもっとも現実的な戦略だろう。 ……仮に、殺す気がなかったとしてもだ。生き残るために人が来ないであろう場所に引きこもるというのは、十分あり得る選択だ。 もし俺たちが街や基地だけを回り、そこで集まった人間とだけで徒党を組むことは、消極的な――巻き込まれ型の参加者を見捨てることに繋がりかねない。 だから、敢えて拠点になりそうな場所を外し、隠れている参加者も見つけるつもりで探索をするべきだというのが、俺の意見だ」 これには勿論、基地を目指す参加者は自分たちのほかにもいるだろう――という計算も含まれている。 たとえばブンドルだ。先ほどはブンドルがギリギリまで基地を訪れない可能性もあると言ったが、逆に、ガロード達と合流次第すぐに基地へ向かう可能性だってある。 ガロードのおおよその位置は分かっており、ガロードもアムロと合流するつもりがある。二人の合流はたやすいだろう。 それに対し、結果的にはすぐに叶ったとはいえ、アムロとアイビスの合流はいつになるか分からないものだった。 アムロの第一方針がアイビスとの合流であるということはブンドルも理解している。 アイビスとの合流がかなわなければ、アムロが基地へ向かうのもギリギリになってしまう。それを考えれば、早い段階で基地を抑えに回るのが、ブンドルという男だ。 いざとなればガロードとその仲間を基地において、自分は足取り軽く各地を飛び回る……ということさえしてしまうかもしれない。 ブンドルだけではない。基地が拠点として優秀であるというのは、地図を一目見れば誰でもわかることだ。 ここへ向かう人間は、少なからずいるはずである――そう考えての提案だった。 「確かにそれも一理あるかも……キラはどう思う?」 「うん、僕もアムロさんの意見に賛成」 「……とりあえず、話し合うべきことは以上か? 悪いが、少しF91の整備をしたい。二人はここで休んでいてくれ。 それと……それが終わった後、Jアークの施設を使わせてくれないか?」 「はい、大丈夫ですけど……いったい何を?」 「『あれ』さ。……出来ることは試しておきたい」 ◇ 赤毛を肩のあたりでざっくりと切った、多少女っけに欠けた後姿をキラは見つめていた。 ――何故、彼女はあんなに堂々と立っていられるんだろう。 アイビスがこの場所に呼ばれてから、どんな風に行動してきたのかを知っている。 彼女とともに行動していた人間が、何人も死んでいったということを、キラは知っている。 それでも彼女は、前を見て、自分の足で立っていた。 キラは、それが彼女の強さか来るものなのか……それを、知りたいと思ったのだ。 「あの、アイビス……さん」 「何? ――あ、それと、呼び方」 「え?」 「アイビス、って。呼び捨てでいいよ。さん付けで呼ばれるのって慣れてないんだ」 そう言ってほほ笑むことが出来る――何故、どうして? 仲間が――友達が死んでいって、それで自分はあんなにも心を揺らして、色んな人に支えてもらうことになった。 でも、アイビスは……独りになってしまったんだ。 その細身の体で、どうやって自分自身を支えることが出来るのか。 「アイ、ビス……聞きたいことがあるんだ」 殆ど初対面に近い年上の女性を呼び捨てにするということに少しばかりの気恥ずかしさを覚えて、それでも疑問はぶつけていく。 聞きたいのは、どこからその力が湧いてくるのか、ということ。 「僕は、仲間と、昔からの友人を亡くしてしまった」 「……うん」 「もう、どうなってもいいと自棄になって……何をするにも、力が湧いてこなくて」 「分かるよ、その気持ち」 「でも、ソシエ……仲間のおかげで、少しだけ立ち直ることが出来て。前を見ようという気になれた。 ……教えてほしいんだ。僕が、ソシエから元気を分けてもらったように……アイビスにもそんな何かが、あったの?」 キラが零したのは不安だ。これから先――仲間のだれもが無事なまま、この殺し合いを止めて元の世界に帰ってと、そんな理想が叶うとは思っていない。 もしまた仲間を失って、それからまた立ち直れるという保証は、どこにもない。 また、誰かの助けを借りて……? いや、それでは駄目だと、キラはそう思ったのだ。 この先、誰が死んでもおかしくないのだから。誰かを支えにしなければ、自分だけでは立って歩けないような、そんなことにはなりたくなかった。 キラの言葉を受けたアイビスは、少しだけ考え込み、静かに話し始めた。 「あたしの場合は、……やっぱり、仲間、なんだよね。さっきも話したけど、ジョシュア、シャア、クルツ、ラキ……みんなあたしを助けてくれた。 だからその分、みんなに胸を張って、あたしはみんなの分も生きているんだ――って、自信を持って言えるようになりたい。いや、ならなくちゃいけないんだ。 うん、だから別に――あたしが強くて、キラが弱くてなんて、そんなことはないよ」 見透かされた――!? 自分の質問の奥に隠れていた真意を言い当てられ、言葉に詰まる。 キラの様子を見たアイビスは、フッと微笑み、言葉を続ける。 「まぁあたしも……今のキラより、ううん、きっと落ち込んでた時のキラよりずっと酷い状態が長いこと続いてたからね。 さっきも言ったでしょ? キラの気持ちが分かるって。自分がそうだったからなんだよね」 「でも……! やっぱり僕は、弱い人間だ! こうやって人を頼って、それでようやく少し安定して…… 本当は、今だってどうすればいいのか、何をすればいいのか分からないんだ。 さっきは仲間を集めたいなんて言ったけど、実際にアスランやカズイを殺した人と会った時、仲良く手を取り合うなんてことが出来るなんて思えないんだ!」 「いいよ、今はそれで」 「今はそれでいい――どちらにせよ、選ばなきゃいけない時が来るんだから、それまでいくらでも悩んでいいよ。 きっと、悩んだ分だけ良い結果になる……少なくとも、悩みもせずに周りに当たり散らしていたあたしよりは、ね」 アイビスの言葉は――と、そこで全てを台無しにする音が鳴った。 血糖の値が一定を下回ることにより、身体のとある部分の活動が活発になり――内在する空気を圧縮し、音と成す。 空腹を示す音だ。 「あ……あはははは……よく考えたらあたし、ずっと何も食べてないんだ……」 「……ぷっ、……はは……あははははは」 バツが悪そうな顔をして照れ隠しに笑うアイビスを見て、思わず吹き出してしまう。 そういえば、ずっと笑っていなかったなと、ようやくそのことに気づけるくらいには心に余裕が出来ていた。 「それじゃ、アイビス……アムロさんが戻ってきたら、一緒に御飯にしようか」 「う、うん……どうしよ、せっかくお姉さんぶるいい機会だったのにぃ……」 ◇ そんな二人の微笑ましい光景を、物影から見守る男がいた。アムロである。 F91の整備も終わりブリッジに戻ってこようとしたところ、先ほどの場面に遭遇したのだ。 心配していたアイビスの精神状態も良好であるということが分かり――キラの心の内を聞くこともできた。 若い二人を導くのは自分の仕事だと、アムロは了解している。 自分がホワイトベースでブライトやミライに一人前の男に育ててもらったように――今度は、アムロがキラとアイビスを助ける番だということだ。 懸念は、二人がこの殺し合いの空気に呑まれ、暴走してしまうことだった。 だが、今の二人を見ている限り、しばらくはその心配をする必要もなさそうだ。 (頑張れよ、キラ、アイビス。俺はいつでも見守っているぞ……!) ……しかし、見守られる側には慣れているが、見守る側になるというのは新鮮だと、アムロはそう感じていた。 【キラ・ヤマト 搭乗機体:Jアーク(勇者王ガオガイガー) パイロット状態:正常 機体状態:ジェイダーへの変形は可能?、各部に損傷多数、EN・弾薬共に100%、反応弾を所持。 現在位置:D-2 第一行動方針:出来るだけ多くの人を次の放送までにE-3に集める 第二行動方針:ナデシコ組と和解する 最終行動方針:ノイ=レジセイアの撃破、そして脱出】 備考:Jアークは補給ポイントでの補給不可、毎時当たり若干回復。】 【アイビス・ダグラス 搭乗機体:ネリー・ブレン(ブレンパワード) パイロット状況:精神は持ち成した模様、手の甲に引掻き傷(たいしたことはない) 機体状況:ソードエクステンション装備。ブレンバー損壊。 無数の微細な傷、装甲を損耗、EN残量1/2(ENの減少により長距離バイタルジャンプの使用不可) 現在位置:D-2 第一行動方針:Jアークと共に仲間を集める 最終行動方針:精一杯生き抜く 備考:長距離のバイタルジャンプは機体のEN残量が十分(全体量の約半分以上)な時しか使用できず、最高でも隣のエリアまでしか飛べません】 【アムロ・レイ 搭乗機体:ガンダムF91( 機動戦士ガンダムF91) パイロット状況:軽度の疲労 頭部から出血(処置済み) 機体状態:ビームランチャー消失 背面装甲部にダメージ 現在位置:D-2 第一行動方針:Jアークと共に仲間を集める(カミーユを優先) 第二行動方針:Jアーク内の施設で首輪を解析 第三行動方針:基地にてブンドルと合流 最終行動方針:ゲームからの脱出 備考:ボールペン(赤、黒)を上着の胸ポケットに挿している 首輪(エイジ)を一個所持】 【二日目9:00】 本編158話 黄金の精神
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/132.html
Take a shot ◆C0vluWr0so 相羽シンヤはこのわずか数時間の間に舐めさせられた辛酸を思い出し、ただの虫けらに過ぎない人間どもの行いに歯噛みしていた。 飄々とした態度ながらもその確かな操縦技術でシンヤの乗機を撃破した、宇宙の始末屋J9を名乗るキッドという男。 空腹に倒れていた自分をまるで迷子の子犬のように拾い上げ、人間の分際で哀れみの目を向けた白い機体の女。 突然襲いかかり、真紅のマフラーをたなびかせながら自分を足蹴にした機体。 そしてなにより――ネゴシエイター。あいつだ。 赤マフラーの機体との戦闘に割って入り、取引とは名ばかりの要求を突きつけてきた。 仲間の生首を見たネゴシエイターの顔は見物だったが、人間風情に後れをとることになるとは思いもしなかった。 一瞬の油断のせいで右足はもがれ、左腕も使いものにならない。 (――この屈辱、必ず晴らしてみせる。待っていろ、ネゴシエイター!) とはいえ、このまま移動を続けるのは自殺行為。シンヤは怪我の処置、そして十分な食糧の確保を最優先事項だと判断する。 人気の無い市街地を片足のまま駆けるシンヤの目に入ってきたのは、一軒のコンビニだった。 「フフフ……ようやく僕にもツキがまわってきたようだね」 失血に因る吐き気と目眩にふらつく足を止め、店内に入ったシンヤが目をつけたのは包帯、消毒薬などが並ぶ薬品棚。 棚から薬と包帯を掴み取ったシンヤは、消毒薬の蓋をねじ切ると傷口にそのまま振りまいていく。 消毒薬のツンとした刺激臭が、シンヤを中心に店内に広がっていった。 まるまる一本分の薬を消費した後、包帯を無造作に右足に巻いていく。 右腕一本しか使えないシンヤにとって、この作業はいささか難しいものだった。 慣れない手つきで包帯を巻いていたが、苛立ちと共に半ば強引に処置を終わらせる。 明らかに乱雑な巻かれ方だったが、それでも最低限の止血効果は果たしているらしい。 右足から垂れ落ちていた血は徐々にその量を減らしていった。 続いてシンヤはテッカマンの超人的能力で棚のパイプを切断し、包帯で左手に縛り付ける。 テッカマンにとっては鉄パイプの簡易添え木など、あろうがなかろうが大して変わらない。 むしろ下手に固定したほうが戦闘の枷になるだろう。 ならば何故? 何故シンヤは自ら枷をつける? 全ては戒めだった。下等生物である人間とは比較の対象にすらならない存在、それがテッカマン。 その一員である自分が、人間風情に決して軽くない傷を負わされたのだ。 この枷は自らの過ちを示すためのものだ。踏みにじられた誇りを忘れぬためのものだ。 借りは返す。そのためにも、今は力を溜め込むことに専念する。 片っ端から食い物を掴み取り、シンヤは貪り始めた。 テッカマン時の急激なエネルギー消費に備えるためにも、失われた血を再び得るためにも、十分な栄養の摂取が必要だった。 限界を訴える胃の悲鳴を無視し、シンヤは食糧を体内に詰め込み続ける。 袋から出した即席麺をそのままバリバリとたいらげ、2リットルの水を一息に飲み干す。 瞬く間に店内からは食糧という食糧の全てが消え、シンヤの痩身に収まっていた。 シンヤは一呼吸置き、このバトルロワイアルが始まって以来、常に自分の行動原理の奥底にあったものを思い出す。 Dボウイ、テッカマンブレード……。『彼』を表す名は一つではなく、『彼』もまた、かつての名は捨てているらしい。 だが、シンヤにとってそれはどうでもいいことだった。 『相羽タカヤ』。シンヤにとって『彼』はただ『タカヤ兄さん』でしかなく。 自分の兄であるタカヤを超えることこそがシンヤの望み。 「兄さん……待っててね。こんな巫山戯た茶番、すぐに終わらせて兄さんのところへ行くよ……」 シンヤは唇を醜く歪ませ、くつくつと笑い出す。 やがてそれは悪意を込めた嗤いに変わり、憎悪に満ちた叫びに変わる。 「忘れるなネゴシエイター! そして全ての人間ども! 俺が……地獄を見せてやるッ!」 傷の処置は終わり、充分な栄養補給も済ませた。 休む暇など無い。一刻でも早く人間どもを皆殺しにし、自分をこの茶番に引きずり込んだ怪物に復讐をする。 (まずは、足の代わりを――) その時シンヤが耳にしたのは、移動中の機動兵器が立てる轟音。 急ぎ店外に出て、音の主を確認する。そこには厚い装甲に覆われた巨体の影があった。 (ククク……本当にツキがまわってきたみたいだ。こうもおあつらえ向きの機体が向こうから来てくれるなんてね……) シンヤが欲したのは新しい機体。この広大な戦場を駆け抜けるのはいくらテッカマンといえど無茶がある。 まして自分は片足を失っている。頑強な盾にも長距離の足にもなる目前の機体は喉から手が出るほど欲しいものだった。 ならば迷うことなどない。 シンヤは夜の闇を駆け、真紅の巨体へと近づいていった。 ◆ 「クソッ! エイジといいラキといい、どうしてこんなに自分勝手な奴らばっかりなんだぁ!」 金髪碧眼にして眉目秀麗、しかしながらその麗しい見た目とは裏腹に毒舌を吐きまくる男。 「どうして俺がこんな訳の分からない殺し合いを強要されなきゃいけねぇんだ!? どう考えてもこんなのは俺向きの任務じゃねぇ。 本当なら今頃酒でもひっかけて、キャサリンかリンダと熱いささやきと口づけを…… って、誰だよキャサリンかリンダ! クソ野郎、もうどうにでもなれだ。 エイジとラキ、お前ら首洗って待ってろよ。俺をここまでこき使うなんて良い度胸だぜ!」 ハァ……、と思わずため息をこぼすクルツ。思えば自分はここに来てから最高最低にツイてない。 何にせよ、始まってから接触した面子が悪すぎる。 問答無用に襲ってくる赤鬼に始まり、美人だが他に類を見ない天然のラキ、普通かと思ってたがなんだかアレなエイジ。 さっき戦闘してた二機だってそうだ。殺し合いに乗る連中に良いヤツなんかいないに決まっている。 なんとかあの赤いマフラーのヤツは振りきったみたいだが……鬼が二匹かよ、コイツは洒落にならないぜ。 と、毒を吐き続ける。 クルツの現在地はC-8市街地。現在紅マフラーさんと大絶賛鬼ごっこ中。 なんとか光の壁で目視を遮り、鬼を振り切ることに成功。 ひとまず現在の状況整理と休憩を兼ねて、機体を高層ビルの谷間に潜ませながら、ここまでの道程を振り返っていたわけだが……。 何度思い返しても、怒りとも諦めともつかない感情が沸々と湧いてくるのは何故だろう? この状況はどう考えても自分に責は無い。よって責任の全ては俺以外の誰かにあるに違いない。 そんなわけで、クルツは上記のような具合になっているのだった。 「まぁ、これ以上過ぎたことをウダウダと言ってもしょうがない。前向きにこれからのことを考えますかねぇ……っと」 クルツが最優先すべきことは生き残ること。これは、たとえ天と地がひっくり返ろうとも絶対に変わらない大原則だ。 現在のところ、明確な行動指針として存在しているのはラキの探索のみ。 エイジの安否も心配と言えば心配だが、あそこまでお膳立てをしてやった。 あれで死んでしまったんならそれはもう不可抗力だ。あいつはツイてなかったんだと思うしかない。 生きているかは五分五分といったところか――と、クルツは推測する。 エイジは、生きていれば西、つまりH-1に向かうと言っていた。 A-2から飛んでいったラキもおそらくは北へ向かっていったはず。ここ数時間のラキの動向を考えるに、どちらかというと北東では無く北西に向かっているだろう。 なら二人ともH-1からB-1の何処かにいる可能性が高い。 ここはこちらからH-1の方へ行ってやる方が合理的だろう、と考え機体を西へと向ける。 既に時刻は20時を過ぎている。A-8の禁止エリアがその効果を発揮している頃だ。 そこは通らないように気をつけようとクルツが脳内メモに書き足したその時―― クルツにとって、本日三匹目の鬼がそこにいた。 「早速だが、その機体を僕に渡してくれないかい?」 見ればそこには機体に乗っていないどころか、片足さえも失った男が立っている。 しかし、その見た目に反してやけに上からの物言いをする男の態度にカチンときたクルツは、 「断るね。何だって俺がそんなことをしなくちゃいけないんだ? そんなことは俺じゃなくてママンにでも頼みなよ」 と、挑発的な言い方で返事をする。 「ふん、人間風情がこの僕に口答えを出来るとでも思っているのか?」 「ああ、思ってるさ。だいたいアンタこそ何様のつもりだよ。人にものを頼むときは下手に出て媚びへつらいなさいと習わなかったか?」 「知らないのなら教えてやる。僕はテッカマンエビル。人とは比べ物にならない超高次元の存在さ」 「はん、慣れない殺し合いでイカレちまったのか? そんな安っぽいSF――」 「なら力ずくで奪うまでだね! テックセッタァァァァァァ!!」 「おい、お前、会話のキャッチボールをするつもりが無いだろ……って、オイ!?」 そこには人の姿をしたものはいなかった。いるのは悪鬼――テッカマンエビルのみ! 目前で行われた、タネも仕掛けも無い変身ショーに唖然とするクルツに投げつけられたのは槍。 ワイヤーが括り付けられたテックランサーは、ラーズアングリフの左肩を抉る。 瞬時に手首を返しランサーを手に取ったエビルは、高らかに宣言する。 「さぁ、どうする人間! 俺は決めたぞ! 全ての人間どもに地獄を見せる!!」 チッ、と舌打ちをしながらクルツは機体の状況を確認。 不意をつかれた。左肩は完全にアウトだ。 腕はなんとか動くが得意の精密射撃までは期待出来ず、肩部から放たれるマトリクスミサイルも撃てなくなった。 更にエビルの猛攻は続く。 失った右足の代わりに槍とワイヤーを巧みに扱いながら、ラーズアングリフとの距離を徐々に詰めていく。 接近するテッカマンに対し、カウンター気味に放たれるリニアミサイルランチャー。 ミサイルをガトリング銃のように撃ち続けるクルツは、確実な手応えを感じた。 しかし、テッカマンの俊敏はクルツの常識を超えていた。 ミサイルの雨の軌跡を見極め、必要最低限の動きで避けていくエビル。 ラーズアングリフは長距離戦に特化し、それを極めた機体。 相手の射程外から銃弾を撃ち込み、攻撃させないまま勝つ。 必殺のフォールディングソリッドカノン、広範囲掃討兵器ファランクスミサイル、汎用性に優れたリニアミサイルランチャー、マトリクスミサイル。 だが超長距離に特化した結果、接近戦における弱体化もまた著しいものになっていた。 接近戦では何の変哲もない強化合金製ナイフだけが頼みの綱。 長距離砲の反動に耐えるべく設計された頑強な装甲も近距離ではただの鈍重な枷にしかならない。 ぶっちゃけて言うと……接近戦では雑魚である。 「この野郎!」 既に相対距離は20メートルを切った。 この距離ではシザースナイフを除いた全武装が使用不可。 加え、クルツもプロの傭兵として前線部隊で活躍する身といえど、本来は後方からの援護がメイン。 再度言おう。この機体とパイロット、接近戦では雑魚である。 テッカマンの槍撃をシザースナイフでなんとかいなすが、瞬時に二撃目が繰り出される。 まともに動かない腕はいらないと、左腕で受け止める。 完全に機能が停止する左腕。 クルツは右腕のリニアミサイルランチャーを構えると――後方に向けて発射。 背後のビルが音を立てながら、クルツとエビルの元へ崩れ落ちる。 巨岩を避けるべくエビルがバックステップした瞬間に、ラーズアングリフも全力で後方へ退避。 即座にビルの合間に隠れ、距離をとることを選択するクルツだったが…… (コイツはやばい。あのスピード、半端じゃないぜ。今のように懐に入られたら、今度こそ終わりか? 戦場で必要なのは瞬時の判断と的確な分析。考えろ、クルツ・ウェーバー) あのテッカマンと名乗る男――アイツの最大のアドバンテージはそのスピード。 まるで瞬間移動だ。いくら俺の射撃の腕でもワープするヤツを相手に一撃必殺とはいかない。 ……! 待てよ、アイツの回避運動を思い出せ。 アイツは一つ一つのミサイルの弾道を見極め、最低限の動きで俺の攻撃を避けていた……。 何故だ? あのスピードならちょこまかと避けずとも俺のところまでひとっ飛びのはず。 つまり、アイツにはそれが出来ない理由があったということか? それだ、そいつが鍵だ! そこに――生き残る目がある! 後は――それを見極めるだけだ。 クルツの思考を阻むようにテッカマンが再度の接近。 ビルの谷間を縫うように跳びかかってくるエビルに対し、牽制のマトリクスミサイルを二発放つ。 空中で散開した五本のミサイルがテッカマンに迫る。 これを難なく避けるエビル。だがその目前にはさらに五本、もう一組のミサイルが近づいていた。 しかしエビルには直接当たらずに目前で爆発。道路のアスファルトを盛大に撒き上げる。 「目眩ましか。案外ちゃちな手を使うんだな?」 エビルは強者だけが持てる余裕の笑みを浮かべる。 その目は獲物をいたぶるケモノのものだった。 ◇ (ようやく光が見えたぜ……!) 今の時間差攻撃である程度把握出来た。 相手は一度に長い距離を移動できない。 それがあの足の怪我に関係しているのかは分からないが、回避時に見せる俊敏な動きは一度に10メートルが限界だと推測。 そして一度回避してから体勢を立て直すまでにおそらく半秒は要する。 そこを叩く! クルツは自らテッカマンの眼前へと飛び出した。 月が煌々と照らす中対峙する一機と一人。 「自分から機体を持ってきてくれたのかい? それは良い心がけだね。 もっとも……今更そんな殊勝な態度を見せてくれても、君が無惨に殺されることに変更は無いよ」 「そうかい、そりゃー良かったな。俺にはそんな残忍な未来は想像出来ないね。 せいぜいお前が泣いてワビを乞う姿しか考えられないぜ」 「言うねぇ、人間ごときが。その口……今すぐ閉じさせてあげるよ!」 クルツの目の前からエビルが消失した。 いや、違う。超高速移動で一瞬のうちに視界から消えたのだ。 エビルの槍撃がラーズアングリフの胸部装甲を貫く寸前、クルツは後方へバーニアを噴かし回避。 (この半秒で距離を取る!) そのままバーニアの出力を限界まで上げ、全速で距離を空けていくラーズアングリフ。 後方への移動と共にマトリクスミサイルを射出。ミサイルが5本、尾を曳きながらエビルの元へ吸い込まれる。 エビルはワイヤーを伸ばし、ビルの壁面へと打ち付ける。 そのままワイヤーを収縮させ、ミサイルの矢を避けるが…… 「お前のクセ、見切ったぁ! これでお終いにするぜ!」 未だ体勢の整わぬエビルに放たれたのは暴力的なまでの数のミサイル。 先ほどまでの砲撃を矢とするならこれは雪崩。 広範囲掃討兵器、ファランクスミサイル。 本来数十メートル四方を焼け野原に変えるほどの砲撃は、対テッカマン用に弾道計算を書き換えられ、その範囲は五分の一以下になっていた。 だが、面積当たりの威力は一気に数倍に跳ね上がる。 数十本にも及ぶミサイルの濁流が、テッカマンエビルへと降り注ぐ。 一瞬の後、轟音。テッカマンの取り付いていたビルごと巻き込む大爆発は、周囲に瓦礫と粉塵を盛大に撒き散らす。 「ミッション・コンプリート……。だぁああああ、もうビックリ人間ショーの相手をすんのはゴメンだぜ……」 「それは残念だね。僕はまだまだ遊び足りないってのに」 クルツに戦慄が走る。今聞こえてきた声は……間違いない。 「おいおい……そりゃ反則だろ……?」 瓦礫の中からテッカマンエビルが這い上がってくる。 あれだけのミサイルを受けたにも関わらずその外見に大きな負傷は見られない。 「まぁ、確かに痛かったよ。でもそれだけだ。 あの程度の攻撃でテッカマンを倒せると思ったのかい!?」 自らの劣勢を感じたクルツは機体を走らせ、戦場からの離脱に専念。 だがテッカマンは振り切れない。ラーズアングリフと併走し、攻撃を仕掛けてくる。 「ハハハハハハハ! さっきまでの威勢はどうしたんだい!」 ランサーがパイロットブロック目掛けて投擲される。 分厚い装甲に阻まれクルツの座る操縦席までは届かなかったものの、深い爪痕が胸部に残る。 反撃のリニアミサイルランチャーとマトリクスミサイルもテッカマンにはかすりもせず、夜のビル街に突き刺さるだけ。 当てられない。それが分かっていてもクルツは撃ち続ける。生きるために。帰るために。 だが――現実はいつでも残酷だった。 テッカマンはクルツの砲撃を難なく避け、ワイヤーに取り付けられたランサーを銛のように扱いラーズアングリフに投擲。 機体の損傷は出来る限り少ないまま自分の物にしたいというエビルの狙いに気づいたクルツは、コクピットブロックへの攻撃を予測。 あらかじめ軌道が分かっているため、すんでのところで回避に成功する。 すかさず反撃のミサイルを放つ。 しかしテッカマンの運動性の前には、少々の弾幕では妨げにはならなかった。 再びビル群に吸い込まれていくミサイル。 「銃の腕は大層下手くそのようだね。そんなことではこの僕に勝てやしないよ」 「うるせぇ! 誰に向かって口を聞いてやがる!」 ミサイル。 回避。 投擲。 回避or防御。 この繰り返しが永遠に続くかと思われたその時――マトリクスミサイルの残弾が尽きた。 「なっ……!? こんな時に弾切れかよ!」 「残念だったね!」 クルツからの砲撃が止んだ一瞬を逃さず、エビルは更なる追撃を決行。 エビルからテックワイヤーが射出され、ラーズアングリフの左肩に突き刺さる! ワイヤーを巻き取りながら瞬時に距離を詰めるエビルに対し、クルツは左腕の破棄を決断する。 シザースナイフを構え、左腕全体を胴体から切断。 そしてリニアミサイルランチャーを構え直すとテッカマンごと左腕を攻撃する。 ラーズアングリフは、それ自体が『歩く火薬庫』と称される全身重火器の機体。 肩にマトリクスミサイルを内蔵した腕部は、それだけで一つの爆弾のようなものである。 ラーズアングリフの左腕はテッカマンを巻き込み盛大に爆発した。 (……! やるなら、今か!?) いくら左腕が爆弾そのものだったとしても、先ほどのファランクスミサイル一斉掃射を超える破壊力は無い。 テッカマンはまだ健在のはずだ。 切り札であるアレを使うなら――今。 だが、もし外したら? 残り二発しか無いアレを無駄に消費することになったら? クルツの中で一瞬の迷いが生じる。 ――迷ってる暇があるならっ! 撃つしかねぇ!! 切り札――Fソリッドカノンを構えるラーズアングリフ。 テッカマンとの充分な距離を確認。照準を合わせる。 いかにテッカマンといえど、ラーズアングリフ武装の中で最大射程最強威力を誇るFソリッドカノンの直撃を受ければひとたまりもないはずだ。 汗に濡れた手でトリガーを引く。 高速加速された砲弾はまっすぐにテッカマンへと向かい―― ◇ 現実は、無慈悲だ。 Fソリッドカノンは、テッカマンを穿てなかった。 クルツの中で生じた一瞬の迷いが勝負を決めた。その一瞬でエビルは3メートル右へ移動。 それだけで、充分だった。 「くそっ……、くそぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」 「残念だったね……。まさかあんな隠し玉を持っているとは夢にも思わなかったが、もう終わりだよ。 さぁ、今度こそ本当の終わりにしよう」 「やっ、やめろ! やめてくれ! 機体ならいくらでも渡す! なんだってする! だから命だけは助けてくれ!」 「ククク……さすがは人間だ。いざ最後の時となれば平気で命乞いをする。見栄もプライドも捨ててね」 戦いは終わった。これから始まるのは真の勝者と敗者とを決するための最後の時間。 最後まで生き残った者が唯一無二の勝者という、この殺し合いの大原則。 負けた者は死ぬ。ただそれだけ。 だが―― 「助けてくれっ! お、俺は故郷に許嫁がいるんだ! この戦争が終わったら結婚しようって約束してんだ! 生き残れたら、とっておきのバーボンを奢ってくれると約束した上司もいる! 金ならいくらでも用意する! 命だけは助けてくれ! ……なーんて言うとでも思ったか?」 勝負は――最後の最後まで分からない! 「ふん、この期に及んで負け惜し――っ何!?」 夜の闇に包まれた街が、テッカマンエビルに向かって崩壊する。 エビルは周囲を見渡す。360度全方位からビルが倒れ込んでくる。逃げ場はない! 「さぁ、ここで種明かしだ。俺が無駄に弾を撒き散らしたとでも思ってたのか? そいつは残念。このクルツ様があんなに何発も外すわけがねぇだろうがアンポンタン。 弾は外してたんじゃねぇ。『埋め込んでた』んだよ。 後はタイミングを見計らって……ドカン!」 最後は機体を奪うために接近戦を仕掛けてくる――そう読んだクルツは罠を仕掛けた。 この広大な市街地、その中でも一際目立つ高層ビル群を出し惜しみ無く使う豪華な罠を。 テッカマンから逸れ、ビルに突き刺さっていったミサイルの多くは、この瞬間のための下準備。 ミサイルの直撃を受けたビルは、その巨体を支えるのに精一杯。もしここで更に衝撃が加わったりすれば……。 後はその罠の中心でテッカマンを待ちかまえるだけ。 テッカマンエビルをおびき寄せる代償としてなら、元々動かなかった左腕の一本くらい安いものだ。 そしてFソリッドカノンの一撃を火種に、ミサイルの直撃で脆くなっていたビル群は連鎖的に崩壊を開始。 クルツの狙いは完璧に成された。 エビルに残された逃げ場はただ一つ。満月の浮かぶ空。 落下してくる破片を足場に上空へと跳び続ける。 ビル群が完全崩壊を終える瞬前、エビルは何ものにも遮られない中空へと躍り出る。 その瞬間ふと見た地上では――真紅の影が、砲身を構えこちらに向けていた。 「お前の敗因は二つ。一つは機体を得るために攻撃の手を緩めていたこと。 そしてもう一つは……このクルツ・ウェーバー様を見くびっていたことさ!」 全てはこの一撃のため。相手の動きを封じるため。障害の無い空へとおびき出すため。 弾薬の殆どと高層ビル街を費やした罠も、決定打になるとは思えなかったし、思わなかった。 クルツ・ウェーバーは狙撃手だ。始めから最後まで、勝負の決め手は銃弾一つ。 動く先が分かっている相手など、目をつぶっても当てられる! 「そこなら逃げも隠れも出来ねえぜ!」 Fソリッドカノン最後の一発が放たれる。 エビルがクルツの意図に気づいたときには、それを避ける暇さえ存在しなかった。 高速加速された砲弾はまっすぐにテッカマンへと向かい――命中した。 兄への想いのままに生き続けたテッカマンは、テッカマンとしての短い生を終えた。 人からテッカマンへ生まれ変わるとき、相羽シンヤは一度死んだ。 二度目の死が一度目と違うこと、それは兄への想いもまた、永遠に消えてしまったことだった。 ◆ 再び静寂を取り戻したビル街。そこでクルツ・ウェーバーは深いため息をついていた。 「ハァ~、しっかしなんでこう俺ってツイてねーんだ?」 クルツはテッカマンを撃破した直後のことを思い出す。 ―――――― 強敵の撃破にホッとしたのも束の間、すぐに新たな来客がやってきた。 センサーに感知した熱源反応。それが示す機体の正体に気がついた時、クルツは即座にラーズアングリフを瓦礫に紛らせ、通信、センサーを除く全電源を落とし、考え得る限りの隠蔽を施した。 それもそのはず。その機体とは…… 「野郎おおおおおおおおおおお! どこへ行きやがったあああああああああああああああ!」 完全に撒いたと思った紅いマフラーの機体だったのである。 おそらくこの騒ぎを聞きつけて、急ぎ馳せ参じたのであろう。 (冗談じゃねぇ! 弾も無い、腕も無いでどうやってアイツとやりあえってんだ!) まともに相手は出来ないと判断したクルツはとにかく隠れることを選択。 しばらく赤マフラーは周辺の探索を続け、北西の方角へ去っていった。 ―――――― 「さて……どうするかな」 予想外のことが続きまくり、全く思う通りに事が進まない。 弾薬も殆ど無い。補給は出来る限り早く済ませたい。 しかしあの赤マフラーがうろついてる限り下手に動くのは避けたいし、どうせなら休めるときに休んでおきたい。 「よし、後一時間はここで休む。それから……近くで分かる補給ポイントはB-1か……」 22時行動開始。B-1補給ポイントで補給、ついでにエイジの安否も確認。 エイジが無事だろうがなんだろうがラキは探す。期限は……次の放送まで。 それでラキが死んじまってたら探索打切。その後の行動はその時考える、と。 さて……疲れたことだし、この一時間はせいぜい全力で休むとするかね…… 【クルツ・ウェーバー 搭乗機体:ラーズアングリフ(スーパーロボット大戦A) パイロット状況:冷静 機体状況:Fソリッドカノン、ファランクスミサイル共に残弾0、左腕消失、残弾1/5、胸部損傷 現在位置:C-8 市街地北部 第一行動方針:22時まで目一杯休む 第二行動方針:B-1補給ポイントにて補給 第三行動方針:エイジ、ラキの探索 第四行動方針:ゲームをぶち壊す 第五行動方針:駄目なら皆殺し 最終行動方針:ゲームから脱出】 【相羽 シンヤ(テッカマンエビル) 搭乗機体:無し パイロット状況:死亡 機体状況:機体なし 現在位置:C-8市街地北部】 【流 竜馬 搭乗機体:大雷鳳(バンプレストオリジナル) パイロット状態:怒り、衰弱 機体状態:装甲表面に多数の微細な傷、頭部喪失、右肩外部装甲損壊 、腹部装甲にヒビ、胸部装甲に凹み 現在位置: C-8北西部 第一行動方針:クルツを追う 第二行動方針:サーチアンドデストロイ 最終行動方針:ゲームで勝つ 備考:ゲッターサイト(大鎌)を所持】 【残り34人】 【初日 21 00】 BACK NEXT 星落ちて石となり 投下順 広がる波紋 星落ちて石となり 時系列順 失われた刻を求めて BACK NEXT 極めて近く、限りなく遠い世界の邂逅 クルツ Unlucky Color 極めて近く、限りなく遠い世界の邂逅 竜馬 私は人ではない 例え死者は喜ばずとも シンヤ
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/323.html
最後まで掴みたいもの ◆YYVYMNVZTk 全身の血液が、ドクンと波打つ。 前回の経験から、アキトは知っている。それが時間切れを教えるものだということを。 気づけば世界は回っている。認識が出来ない。 視覚も、聴覚も、嗅覚も、触覚も、味覚も。自分と世界を繋ぐラインはぐちゃぐちゃにかき乱され、歪に捻じれている。 今自分の目の前に広がっている光景が異常なのかどうかさえ定かではない。 判断力など既に消え去っている。それがおかしいのか、それとも当たり前のものなのか。 手の甲を蟲が這っている。 爪と肉の間の僅かな隙間から次々と溢れ出てくるそれの触覚と肢が指の腹をくすぐり咬み付き指の中を通って爪から這い出て手首と甲の二点でぐるぐると回り続けている。 薄皮一枚分だけ器用に噛みちぎり破れた穴から血管の中へと侵入し親指人差し指中指薬指小指全ての根元から先へと順に進んでいき右の手のひら全てを蟲に変えてしまう。 ぐるぐると回るための穴に別のものが入り込み手首から腕へ上がり更に進むその道に選ぶのは骨であり髄を吸い食べてしまってどんどん肘へ肩へ心臓へもっと進んでいく。 皮だけでは旺盛な食欲を満たすことは出来なくて食べたくなるのはやはり肉で筋肉で筋の一本を食べてしまえば食べた分がそのまま蟲の身体になってそれが代わりに補う。 腕一つでは飽き足らず心臓へと到着し全身に送り出される循環に乗り足先へと頭頂へ巡り巡られ五臓六腑は喰い破られ筋肉は喰いちぎられ骨は噛み砕かれ血液は流れ出る。 全身が乗っ取られ身体を構成する物質が蟲のそれへと変わっていき骨は甲殻が肉は肉が血は体液がその代わりに機能し始め侵略はついに脳髄へと脳髄へと脳髄へと心へと。 皺の一筋一筋を蟲が這い蠢く肢がもぞもぞと脳の表面を刺激するので頭が痒くてたまらなくなるがすぐに痒さは痛みと変わったのは蟲が一斉に表皮を喰い破り始めたから。 脳細胞の一つ一つを丹念に丁寧に食べ尽くし細長い形の蟲たちは丸まり一つの細胞となり触手同士を結びつけシナプスの代わりとするので最後のパーソナリティも消える。 今や足先から頭まで口から肛門まで心魂まで何もかもが蟲たちと入れ替わりを果たしてしまっているために既に自分は自分なのかさえ定かではなくむしろ別人なのだろう。 自分の姿が、別の何かに成り変っている。視界が狭い。 これは仮面だろうか。そうだ、これは仮面だ。 『私たちは――既に共犯者なのだ。そう驚くことでもあるまい?』 俺は――いや、私はユーゼスに、なって、いる。 ユーゼス=ゴッツォ。それが自分の名前? いや、違う。違うということだけは理解する。 だが、頭が回らない。苦痛すら感じないほどに、何も何も。 仮面である自分の目的すら分からない――何故、手を組んだ? 纏まった思考が形成される前に疑問は霧散する。 支離滅裂な何かが蠢いては消えていく。世界がどうなっているのか、認識も把握も覚束ない。 『――――――』 自分の声も聞き取れない。いや、これは自分の声ではない。 ユーゼス=ゴッツォの声ではない。 もっと悪意に満ちた――そう! 「ガウ――ルン……!」 目前にガウルンが座っている。衰弱しきったはずの五感が、アイツを捉えろと攻め立てる。 手を伸ばそうとするも届かない。いや――届かないのではなく、伸ばすことさえ叶わない。 自分の身体は蟲になってしまっているのだ。自分の意志の元に動かすことさえままならない。 だがそれでは――この手で、ガウルンを殺すことが出来ないだろう。 それどころか、今なお衰えることなく心のうちに燃え続ける憎悪の炎さえ、消えてしまう。 それは――それは! 脳が一段階覚醒する。自分はテンカワ=アキトだと、ようやく思い出す。 何が起ころうとも――この憎しみを手放すつもりはない。憎しみを負の力と変え目的を果たすまでは―― 忘れてはならないと自分に戒める感情がまだ自分の中には在る。 他に守りたかったものは全て失った。せめて、この気持ちだけは――最後まで、守り通したいのだ。 皮肉なものだと自嘲する。 自分はこんなものが守りたかったのか? 違うだろう? 他に何も守れなかった。その残滓を拾い集めて形にして、全く欲しくもないものなのに大事に大事に抱えている。 馬鹿な男だと、自分でもそう思う。だが、そう言ってくれる人はもういない。 ようやく手が伸ばせた。けれども手を伸ばせば伸ばすほどに、ガウルンの影は遠ざかっていく。 再び感じる、無力感。だが今度はそれを虚ろな炎を燃やす燃料とする。 今は届かなくても。 次は、絶対にこの手で。 ――覚醒の時は、すぐに終わった。 クリアになった感覚が、先ほどまで微塵とも感じなかった蟲たちの不快感を捉える。 ぞわりと全身の毛が粟立つ。と、同時に、抑えきれない嘔吐の衝動。 吐き気を感じるより早く胃の内容物が逆流を起こす。二度目の嘔吐で、もう胃の中に残っていたのは胃液だけだった。 喉を焼く胃酸は酸っぱい。つんと鼻につく臭いのせいで、再び吐き気。 少しでも楽な体勢を取ろうと横になろうとするもどこが地面なのか分からない。 天地がぐるんぐるんと回っているような男が真っ直ぐに立てているはずもなく、それならば自分は倒れているのだろうと見当をつける。 けれど自分の三半規管は自分が今、地面と垂直に横たわっているという矛盾した姿勢でいると教えているのだ。 はは、と乾いた笑いが思わずこぼれる。 まったくどうして――どうしようもない。 ◇ アキトが苦しみに悶えている姿を――ユーゼス=ゴッツォは、実に満足愉悦の表情で眺めていた。 興味深いデータだ。一時的に感覚器官を強化――或いは復活させ、戦闘力を強制的に向上させる。 その代償がこれ。酷使の反動か、はたまた別の要因か――それは解析をしてみないことには分からない。 だが――面白い。戦闘力の強化に関しては、今更取り立てて調べるほどのものではない。 薬物により人間の性能を強化するという概念は、太古の昔から伝わる原始的なものだ。結局は、効果の強弱が違うというだけのこと。 完全なコピーを作ることは難しいかもしれないが、限りなくオリジナルに近い模造品ならば、AI1の解析が済み次第生産が可能だろう。 問題なのは、これもまた、主催者からテンカワ=アキトへのプレゼントかもしれない――ということだ。 それならば、薬の副作用についても合点がいく。ゲーム的なペナルティといったところだろう。 機体の支給、首輪、禁止エリア、補給システム、見せしめ――何故かは分からないが、この殺し合いの主催者は、演出に力を割いている。 だがしかし――そこには、愉しみは感じられない。あくまでゲームか何か――ある意味では、酷く公平に、殺し合いを進めている。 今の人事不省な様子を見ている限りでは、薬がなければ戦えないというアキトの言葉に嘘はないだろう。 いくら戦闘力が向上したとしても、その後に別機体に殺されたのでは意味がない。 あれだけのデメリットを受け入れるということは、元々のハンディが理由だと考えられる。 ならば、あの薬はゲーム開始当初からアキトに持たされていたのだろうか? ユーゼスは、それは違うと考える。 殺し合いをさせることが目的ならば、薬を別に支給するという面倒をせずとも、補助コンピュータ、或いはパイロットの負担を軽減する独自の操縦システムを備えた機体を支給すればすむ話。 元はユーゼスが乗っていたアルトアイゼンを、アキトのために設えなければいけなくなったために、急遽用意した――そう考えるのが自然。 次の疑問は、どうして一参加者であるはずのアキトがそこまでの待遇を受けているのか――ということ。 主催者の送り込んだ進行役の一人かとも考えた。殺し合いを円滑に進めるために、時には自らが戦い、また或る時には不和を撒き散らす――そんな存在だ。 だが、パイロットとしての素養はともかく、継戦能力が極端に欠けているこの男をジョーカー役として用意するというのは不自然すぎる。 つまり――アキトは、一参加者でありながら、主催者と取引をしたのだ。 アルトアイゼンを補修させ新しい乗機とし、戦うために薬物を受け取り――ジョーカーへと、成った。 本来ならば有り得ないこと。まず、主催者との接触が叶わない。主催者からこのような取引を持ち掛けるか? いいや、それはノーだ。 少なくとも取引の対象がアキトとなることは、上記の理由から有り得ない。 アクションを起こしたのは、アキトから――どうやって? 手を組んだその時は、メディウスが完治するまでの繋ぎだと考えていたが――気が変わった。 テンカワ=アキトは面白いサンプルとなる。出来ることならば十分に納得するまで情報を搾取し、その後処分する。 主催者への糸口が、キョウスケ=ナンブの他に見つかるとは好都合だ。 そして――と、ユーゼスは『ブラックゲッター』を動かす。 現在地はF-7補給ポイント。ここでユーゼスは、あるテストを開始する。 補給ポイントが破壊されていたG-6基地では不可能だったテストだ。 ブラックゲッターの残エネルギー総量を確認。 ゲッター炉心がまともに動いていない現状では、出力は万全の状態のおおよそ半分程度。 戦闘に関する挙動ではそれで十分だが、一度に大量のエネルギーを扱うことになるゲッタービームは使用不可能である。 エネルギーそのものも、残り数回の戦闘で完全に空になるだろう。 エネルギーを補給しても、ゲッター炉心を通すことが出来なければ、ブラックゲッターの機動力とはならない。 アキトの言うナデシコに相応の施設があるのならば、首輪の解除と同時進行でゲッター炉心の本格的な修理をすることも考えておく必要があるかもしれない。 だが――今からユーゼスが行おうとしていることには、そんなブラックゲッターの機体事情など関係がない。 これは、単なるテスト。ブラックゲッターが補給を行えるかどうか――それだけを確かめるものだ。 ブラックゲッターを補給ポイントのすぐ傍に座らせ、補給を開始する。 機体の傷などを除いて、弾薬、エネルギーは補給され機体は万全の状態へと戻るはずだった。 だが――補給装置は、幾らかの弾薬の補充を済ませ、八割ほどエネルギーを供給した後、補給完了という四文字をパネルに映し出す。 ユーゼスは、自分の仮説が正しかったということを確認し――歯噛みする。 やれやれだ。これで――ゲームの難易度は更に上がる。 『ブラックゲッターの失われたエネルギーは、完全には戻らなかった』 この事実、それはつまり――この会場のエネルギー事情を端的に表している。 カミーユは、バルキリーの反応弾は補給されなかったと言っていた。 機体から取り外されただけでは消費したと見做されず、補給の対象にならないのだろう。 カミーユは、反応弾――つまり、核兵器を持った者がバルキリーのパイロットを殺した参加者だと考え、その存在を危険視していた。 だが、その話を聞いた時点でユーゼスが危惧したのは、エネルギー問題についてだ。 消費された分しか補給されないというルールがどこまで適用されるのか、それを確かめようにも、基地には補給ポイントが存在しなかった。 カミーユの話の通りならば、殺し合いが進めば進むほどに、機体が破壊されればされるほどに、会場の総エネルギー量は減少していくということになる。 いざとなれば、一旦外部電力にエネルギーを備蓄し、再度補給――それにより十分なエネルギーを確保することが出来るだろうと思っていたが、それは無理、と。 そして、メディウスが吸収したブラックゲッターのエネルギーは補給されなかった。 八割まで戻ったのは、メディウスが基地での戦闘でそれだけのエネルギーを消費したからだろう。 残り二割ほどのメディウスのエネルギーに、ゲッターから取り込んだものも含まれているために完全補給には至らなかったということだ。 メディウスが吸収した分のエネルギーも、消費と見做されず補給の対象にならないのだとしたら。 残存機体が減れば、それだけ超神への可能性が潰えていくということになる。 ユーゼスがメディウスにゼストという名を付けたのは――あらゆる技術とエネルギーを吸収し、進化していくメディウスとAI1が、ゼストの雛型としてこれ以上なくうってつけだと考えたからである。 もし手をこまねいているうちに、メディウスを進化させるためのエネルギーが失われてしまえば、目も当てられない結果となる。 それだけは避けねばならない。 そうなる前に――メディウスに十分な餌を与える必要がある。 最悪の場合、更なる進化を果たしたメディウス単騎でも――この会場からの脱出は、成る。 こうなると結局は――自分が行おうとしていることが、主催者の狙いそのものだということに気づき、少しだけ笑う。 だが――手段が同一であろうと、その結果まで同じであるとは限らないのだ。 ブラックゲッターから降り、メディウスの元へと歩み寄る。 自己修復の速度は時間の経過とともに上がっていっている。コックピットもほぼ再生が完了し、あと数時間もすれば新品同然のものが出来上がるだろう。 完全に手足が欠損しているのが痛いが――コックピットが再生次第補給すれば、再生効率も上がるだろう。 見やれば、アキトもまた二本の足で大地を踏んでいる。薬の副作用も切れたようだ。 さぁ――狩りを始めよう。獲物は、大きければ大きいほど良い。 可愛い子供には――少しでも栄養のあるものを食べさせてやるのが、親の務めというものだろう? 【テンカワ・アキト 搭乗機体:ブラックゲッター パイロット状態:マーダー化、五感が不明瞭、疲労状態 機体状態:全身の装甲に損傷、ゲッター線炉心破損(補給不可) 現在位置:F-7補給ポイント 第一行動方針:ナデシコの捜索(とりあえず前回の接触地点であるD-7へ) 第二行動方針:ガウルンの首を取る 第三行動方針:キョウスケが現れるのなら何度でも殺す 最終行動方針:ユリカを生き返らせる 備考1:首輪の爆破条件に"ボソンジャンプの使用"が追加。 備考2:謎の薬を3錠所持 備考3:炉心を修復しなければゲッタービームは使用不可 備考4:ゲッタートマホークを所持】 【ユーゼス・ゴッツォ 搭乗機体:メディウス・ロクス パイロット状態:若干の疲れ 機体状態:全身の装甲に損傷、両腕・両脚部欠落、EN残量20%、自己再生中(コックピットの完全修復まで残り数十分程度) 現在位置:F-7補給ポイント 第一行動方針:ナデシコの捜索、AI1のデータ解析を基に首輪を解除 第二行動方針:他参加者の機体からエネルギーを回収する 第三行動方針:サイバスターとの接触 第四行動方針:20m前後の機体の二人組みを警戒 第五行動方針:キョウスケにわずかな期待。来てほしい? 最終行動方針:主催者の超技術を奪い、神への階段を上る 備考1:アインストに関する情報を手に入れました 備考2:首輪の残骸を所持(六割程度) 備考3:DG細胞のサンプルを所持 備考4:機体の制御はAI1が行っているので、コックピットが完全に再生するまで戦闘不能】 【二日目 8 55】 BACK NEXT 生き残る罪 投下順 仮面の奥で静かに嗤う 揺れる心の錬金術師 時系列順 追い詰められる、心 BACK 登場キャラ NEXT すべて、撃ち貫くのみ ユーゼス 仮面の奥で静かに嗤う すべて、撃ち貫くのみ アキト 仮面の奥で静かに嗤う
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32184.html
登録日:2015/05/12(火) 22 01 26 更新日:2022/06/16 Thu 07 09 11 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 OG アルジャンクラス アーマードモジュール ガイアセイバーズ ケルベリオン スパロボ スーパーロボット大戦 リオンシリーズ ケルベリオンは、スーパーロボット大戦OGシリーズに登場するロボット。 概要 イスルギ重工が開発したガイアセイバーズのアーマードモジュール。リオンシリーズの一つ。 ガーリオンの後継機である『ガレリオン』の試作機をアルジャン・クラスのブーステッド・チルドレン専用機として改造した機体で、防御力に長けている。 暗色系の機体色が特徴で、両肩に装備されている力場誘導子はサメのような形状をしている。 他のリオンシリーズの機体と同様テスラ・ドライブを装備しており、飛行が可能であるが、その機動性は非常に高く、アステリオンAXを凌駕している。 3機製造され、指揮官機の『ケルベリオン・プレザン』、標準仕様の『ケルベリオン・パッセ』、電子戦仕様の『ケルベリオン・アヴニール』が登場しており、それぞれ頭部の形状が異なっている。 武装として『ターネイル・クラッシャー』を装備しており、先端を展開して射撃を行ったり、回転させて敵を貫くことができる。また、ガーリオンの様に力場誘導子を展開してブレイク・フィールドを発生させ、そのまま高速で突撃する『ソニック・デストロイヤー』を行うことも可能。 3機による合体攻撃『ケルベロス・ストライク』は非常に強力であり、パイロットの残忍な性格もあってその戦闘スタイルは苛烈である。 名前の由来は『ケルベロス』から。 劇中での活躍 ラ・ギアス編である序盤から登場しており、ラ・ギアスに召喚されてからはシュテドニアス軍の勢力として鋼龍戦隊の前に立ちはだかっていた。 ラ・ギアスから地上に戻った後、封印戦争でガイアセイバーズの戦力となって鋼龍戦隊と交戦し、アラド・バランガ、ゼオラ・シュバイツァー、ラトゥーニ・スゥボータの3人を苦しめてきたが、封印戦争の末期でガイアセイバーズの本拠地『グランド・クリスマス』へと向かうハガネとの戦闘で破壊され、敗北に終わった。 なお、シエンヌ、シアン、シオは3人の誰かが撃墜されて死亡すると精神コマンドを使用してくるので、注意が必要。 『OGMD』においては、2周目以降限定の隠し機体として登場(入手できるのは標準仕様のパッセのみ)。入手のためには前周回でスクール組の撃墜数を稼いでおく必要がある。 全体攻撃がなく、換装武器も持てないため微妙に使い勝手は悪いが、地形適応が空陸共にAなので編成に組み込みやすいのはメリット。趣味の範囲としては十分使える。 ケルベリオン・プレザン スペック 形式番号:YAM-014VC 全高:24.5m 重量:98.1t 概要 指揮管制機能を搭載した指揮官機のケルベリオン。パイロットはシエンヌ・アルジャン。機体色の一部はブルーグレーとなっている。 両腕にターネイル・クラッシャーを装備しており、3機の中で最も攻撃力に長けている。 『プレザン』はフランス語で『現在』を意味する。 ケルベリオン・パッセ スペック 形式番号:YAM-014V 全高:22.5m 重量:97.2t 概要 標準仕様のケルベリオン。パイロットはシアン・アルジャン。機体色の一部はレッドグレーとなっている。 装甲が頑丈で、シアンが『ガード』の特殊技能を持っていることもあって防御力に長けている。 『パッセ』はフランス語で『過去』を意味する。 この機体のみ『ダークプリズン』で敵として登場しており、シュウ・シラカワ一派と一戦交えている。 ケルベリオン・アヴニール スペック 形式番号:YAM-014VEW 全高:21.9m 重量:96.8t 概要 電子戦仕様のケルベリオン。パイロットはシオ・アルジャン。機体色の一部はグリーングレーとなっている。 ジャマーを搭載しており、誘導ミサイルを回避することができる。また、システムをハッキングすることが可能であり、ラ・ギアスで機装兵をハッキングしていた。照準値も他の2機より優れている。 『アヴニール』はフランス語で『未来』を意味する。 武装 ピーク・シューター ターネイル・クラッシャーの先端を展開して発射する射撃用の兵器。弾数は25と非常に豊富だが、射程が『3~7』となっているため、接近戦では使用できない。 ダブル・ピーク・シューター ターネイル・クラッシャーを2つ装備しているケルベリオン・プレザンのみ使える武装。2つのターネイル・クラッシャーの先端を展開して発射する。『ALLW』属性持ちでダブルアタックが可能であり、最大4機(2組のツインユニット)まで攻撃を当てることができるが、射程は『2~5』と短くなっている。10回まで使用可能。 ターネイル・クラッシャー ケルベリオンの主武装。先端を展開して回転させ、敵を貫く格闘兵器。プレザンは2つ用いる。EN値を5消費する。バリア貫通の効果あり。射程は『1~2』でP属性を持っており、移動後に使用可能。 ソニック・デストロイヤー 力場誘導子を展開してブレイク・フィールドを発生させ、素早さを活かして連続で突撃を行い、ターネイル・クラッシャーで止めを刺す必殺技。気力が120以上で使用可能な格闘兵器であり、EN値を10消費する。射程は『1~3』でP属性を持っており、移動後に使用可能。 ケルベロス・ストライク プレザン、パッセ、アヴニールの3機による合体攻撃。 敵を包囲した後、周回しながらピーク・シューターを乱射し、上昇しながらブレイク・フィールドを発生させ、3機揃って高速でダイブを始め、巨大なフィールドを発生させて敵を破壊する大技。気力が130以上で使用可能な格闘兵器であり、EN値を25消費する。射程が『2~6』でP属性を持っていないため、移動後に使用できないが、敵のフェイズで射程内にいると3機連続で使用してくるので、撃墜されないよう注意が必要。3機のケルベリオンはEN回復は持っていないので、乱発するとエネルギー切れになる。ブレイク・フィールドがあまりにも巨大なためか『ALL』属性を持っており、全体攻撃が可能となっているほか、バリア無効の効果も持っている。 追記・修正はケルベロス・ストライクを喰らってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] プレザン・パッセ・アヴニールは仏語でそれぞれ『現在・過去・未来』の意。 -- 名無しさん (2015-05-12 22 10 37) 合体攻撃が強い。アルベロは兎も角、ムラタよりは確実に強いと思われる。次回作にもでてくれないかなぁ。 -- 名無しさん (2015-05-12 23 59 58) ↑ あの状態で全員生存は詐欺と言われても仕方ないレベルの演出だと思う。ひとりくらいなら、機械化とかでなんとか… -- 名無しさん (2015-05-13 07 40 50) 一人生き残って復讐に燃えてるとか三体のパーツで一体を修繕してとかででてきそうなw -- 名無しさん (2015-05-13 12 13 12) 今度はガレリオンの制式版の発展機に乗ってくるとか -- 名無しさん (2015-05-13 12 41 53) 全体的に空気過ぎたからなぁ、もうちょっと活躍して欲しいと言う気持ちは分からんでもない。でもただでさえ、OG2ndの時点でキャラ多すぎてこういう空気キャラ出しちゃったんだし、Jとか参戦する事をかんがえると余計なキャラを出してる余裕はないと思う。 -- 名無しさん (2015-05-13 16 03 36) 56億七千万年後に愛するのかな? -- 名無しさん (2015-05-13 23 28 40) 機体のモチーフとパイロットの性格のせいで鋼龍戦隊のメンバーからは犬扱いされてたし -- 名無しさん (2015-05-14 11 11 23) ↑5ケルベリオン・ノルンだな。 -- 名無しさん (2015-05-14 21 10 39) 合体攻撃のせいでいつの間にかガス欠になってる印象しかない -- 名無しさん (2015-05-15 15 44 39) ↑あまり強くないからむしろガス欠するまでもなく大抵あっさり撃墜されている -- 名無しさん (2017-08-20 08 47 18) 「電脳冒険記ウェブダイバー」に同じ名前のロボがいたけど商品化してない現状なら問題ないのか -- 名無しさん (2020-06-25 16 20 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/71.html
楽勝! ◆Nr7qwL8XuU E-5地区、砂に埋もれた黒き機体があった。機体の名はブラックゲッター 今は動かぬ機体、あちこちに見える装甲の凹みが受けた攻撃の激しさを物語っていた その中で気を失っている男バーナード・ワイズマンは夢を見ていた (ここはどこだ?) 眼下には森が広がっていた。その中を緑の機体が動き回っている その動きは森の深いところに何かを誘きこんでいるようであった (ザク・・・何と戦っているんだ?) ザクの視線の先に目を向ける。木々の間から白いボディーのところどころに青をちりばめた機体が姿をあらわす 瞬間、背筋が凍りついた (ガンダム・・・) 森にサンタのバルーンが現れるは散っていく ガトリングガンがザクを捉え火を噴く ザクの装甲は火花を散らしコックピットが破損する 破片が頭に当たったのか中の男の綺麗な金髪はみるみる赤く染まっていった しかしその男にひるむ様子はない 接近戦に打って出たザクのヒートホークとガンダムのビームサーベルが激しく交錯する その攻防にバーナード・ワイズマンは言葉を忘れ見入っていた 「もう戦わなくていいんだ!」 驚いて声が聞こえたほうに顔を向ける。少年が叫んでいた (アル・・・) しかし、ザクを操る男はそれに気づくことなくヒートホークを振り上げ双方必死の間合いの中へ男は迷うことなく踏み込んでいった 次の瞬間、バーナード・ワイズマンは真っ暗な空間の中にいた (続きは?振り下ろしたヒートホークの結果は?核は?コロニーは?アルは?クリスは?) 「どうなった!!俺はガンダムに勝てたのか!!!!」 声を荒げる。しかし、答えは返ってこなかった 真っ暗な空間から再び周囲の風景が変わる。バーナード・ワイズマンは周囲の景色から気づく (殺し合いの会場の中で最初にいた場所だ・・・) そして、目の前の黒い機体の中には先ほどザクを操っていた男。その男は今の自分同様あせっていた しかし、そのあせりはまったく異質のものだった 周囲の物音を恐れ、あたりを見回し臆病なほど気を張り詰めているその様子は先ほどの男と本当に同一人物かと疑わせるほどかけ離れた姿だった 明らかにいつ何時襲われるかわからないという状況が生み出した恐怖に駆られ余裕を失ったものからくる焦りに男は支配されていた そしてそれは客観的には短く体感的には長い時間をかけて男の精神を追い詰め思考を短絡的な結論に追いやる 殺られる前に殺れ―――― 攻められる前に攻めろ―――― そして、男の目に狂気がやどる そうだ。このブラックゲッターなら皆殺しにできる―――― みんな殺して生き残るんだ―――― そして、目を流しただけの機体の性能を根拠に狂気と恐怖に支配された男の目を見てバーナード・ワイズマンは慄く (普通じゃない・・・) ブラックゲッター動き出す。自らが生き残るために獲物を探して しかし同時に冷静な思考もこのとき男は失っていたこと男は気づいていなかった 「痛ッ!」 鋭い痛みが頭部をおそいバーナード・ワイズマンは目覚めた。ブーストハンマーが命中した際にコックピット内で頭部をぶつけたらしく血がついてる 彼は痛む頭部を押さえ状況を確認する ゲッターは起動していない上、地中に埋もれている。どうやら情けをかけられたらしい そう。情けをかけられるほど自分は弱い。全員殺して生き残ると決意した結果がこれだ 何故自分は忘れていたのだろうか? 自分はまだ一機も撃墜したことのない学徒動員の新米にすぎないと 「恐怖にかられ、生き残ることに焦ってたんだろうな・・・。あとは機体にうぬぼれたのか・・・」 (過去の戦闘数は4回、初陣は撃墜。次の結末は途中から記憶になく。三戦目は奇襲失敗の上逃走。最後にいたっては敵に情けをかけられる始末か・・・) これまでの散々な戦果を思い出し苦笑いする。惨めさが胸を支配する しかし、彼はこの殺し合いに放り込まれて以来はじめて冷静さを取り戻していた 『もし運良く生き延びて、戦争が終わったらさ。必ずこのコロニーへ帰ってくるよ。会いに来る! 約束だ!!』 一つの約束が再び胸をよぎる (俺は生きてる。だったら会いにいかなきゃ) そして自分の技量の低さも未熟さも思い出しそれでもなお以前と同じ決意を固める (やることは変わらない。全員殺して生き残る) と 『生き残れる?』 どこからかアルの声が聞こえた気がした 「楽勝!」 そう答えたそこには、恐怖に駆られ焦っていた新兵の姿はなかった 【バーナード・ワイズマン(機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争) 搭乗機体:ブラックゲッター(真(チェンジ!)ゲッターロボ 地球最後の日) パイロット状況:頭部に軽い傷 現在位置:E-5(地中に埋もれている。起動していないのでセンサーでも発見しにくい) 機体状態:地中、あちこちがへこんでいるが、戦闘に支障はない マント損失 、エネルギーを半分程消費 第一行動方針:ブラックゲッターを使いこなす 最終行動方針:優勝する】 【初日 16 30】 BACK NEXT はじめてのしゃいにんぐふぃんがー 投下順 髑髏と悪魔が踊るとき 護るべきもの 時系列順 悪運 BACK 登場キャラ NEXT 貫く、意地 バーニィ 戦場の帰趨
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/1175.html
→トップページへ戻る ~~~~~~~~~~ ◆魔装機神OGⅡ(3/11)発売2か月、サボリにサボッていた本作もようやく1周目攻略完了です~。/プレシアルートかと思ったら、フラグを建て損ねていたようでウェンディルートになりました。撃墜数ランキングはマサキ→リューネ→ミオとしごく普通の順位に。/ともかくも攻略終わったので、そのうち備忘まとめしたいと思います。 ~~~~~~~~~~ ◆全般(3/17)スーパーロボット超合金の新作「天のゼオライマー」購入しました!!Amazonで予約しておりましたので随分前に届いてはいたのですが、開封がえらく遅れてしまいましたよ~……(せっかくなので写真飾ってみました →冥王計画ゼオライマー) ◆第2次Z再世篇(3/17)直前のご報告になってしまいましたが、明日、鋼の魂祭に参加してきます(ちなみに私は昼の部です)。筆不精の私ですが、一応頑張ってレポーティングする予定。→(3/18)行ってきました。こんな感じでした(→2012・春 鋼の魂祭備忘録)。たっぷり2 30のライブで大満足ではありましたが、騒ぎ疲れに立ち疲れでかなりヘトヘトになってしまいました。もうトシだから、とは思いたくない。少し鍛えねば……。→(3/20)鋼の魂祭レポートのオマケで、スーパーロボット大戦シリーズ生誕20周年記念特製ブックレットのご紹介ページを付けました。 ◆ロボットアニメマラソン(3/17)なんだかんだで「ザンボット3」やら「GEAR戦士電童」やら視聴してしまっております。そして本日、バンダイチャンネル月額対象入り記念ということで、2011年の話題作「魔法少女まどか☆マギカ」を視聴・完走(全12話とコンパクトですので1日完走余裕です)。私、誇張でなくこの作品の事前情報を全く仕入れずに見始めたもので、まさかあんな展開になるとは思いもよらなんだ。普通の魔女っ娘物語が(…と標準化できるほどそのジャンルに精通しているわけではないですが、印象で言えば)柔らかな春の日差しだとすれば、本作は暴風波浪警報で避難勧告というレベルでございますよ。特に、この作品の一つ前に完走した作品が「~電童」だったもんですから、ギャップの際立つことといったらもう……/しかしこの作品に目を通してみて、今考えている物語の組み立てが間違っていないことへの確信はかなり強まりました。もう後は期限に間に合うかどうかが最大の焦点であります(←ならこんなことに時間使っとるなというツッコミはしないでやって下さいまし……) ◆読書(3/17)暇なんぞないと言うのに栗本薫氏の超・大長編小説「グイン・サーガ」に取り組みはじめてしまいました。最初の2巻は文句なく面白かったです。………が、全制覇のための道のりはあと128巻(外伝除く)…………元々が遅読の私、果たして馬力が持つことやら……。/ところで、私は長篇大河ファンタジー漫画「ベルセルク」につき、一応全巻揃えている程度のファンなのですけれど、この1巻・2巻を読了した現時点では、両者が極めて近しい作品との印象を受けました。設定についての共通項などを挙げだすとキリがないのですが、1巻あとがきの「魂の本質的な昏さ」「病的で不幸な熱狂」という表現は、両作共通の特徴と魅力を包括的かつ端的に示しており秀逸だと思います。/別件、もう一つ、「涼宮ハルヒシリーズ」も2冊目に手を伸ばした(第1巻「憂鬱」は先月目を通していた)ので備忘記録付け。このシリーズは今後の私にとって、いろいろと重要なものとなってきそうな、そんな予感。 ~~~~~~~~~~ ◆全般(4/8)3週間ほど更新をお休みさせていただきましたが、無事帰ってまいりました。この間HPほったらかして一体何をやってたかつー話なんですが………結局間に合わなかったので詳細非公開ということで(汗) 何のこっちゃ分からんカミングアウトで恐縮ですが、ご了承下さいませ。諦めたらそこで試合終了ですので、次のチャンスを窺いたいと思います。 ともかくこれで大分時間的な余裕ができましたので、諸活動を再開したいと思います。優先順位は以下の通り。<優先順位AA>:魔装機神OGⅡの武器開示率100%達成&攻略記録まとめ(済) 再世篇の優先順位がこんなに低くていいのか自分(汗) だがしかし、魔装機神OGⅡは発売3カ月、流石に次に進む前にケリをつけないと……ということで優先取組中。現在5周目30話、武器開示率99%、計算上は残り武器あと1つというところまで来ておりますが、ここにきて6周目に突入しなければならないかもしれない緊急事態勃発……何とか4/8中にはケリを付けたいところではありますが、どうなることやら。詳細は無事攻略達成の暁に、備忘録にて……。/(4/12追記)……延長戦突入、はや30話。完全に袋小路にはまり込んだの巻。あと一つ、一体なんなんだ……それともここまで調べて立てた仮定のどこかに誤りがあったのか……?五里霧中状態での模索は続く……/(4/14追記)武器開示率100%キターーーーーーーーー!!!!/(4/15追記)AM2 00、7つ更新する予定のうち5つまで終了。残り2つも今日中には更新してしまいたいです。/(4/21)いやー……なかなか予定通りにはいかないもので。備忘録に随分時間がかかってしまいました。日曜に力尽きてしまったのが運の尽き、月~金は全然更新する間がなかったでございます。が、ともかく完了~。 (4/21)ということで、次は優先順位Aの作業に着手。/ラグランジェ(もう終わっちゃったし…)にAGEに宇宙海賊にEVOL、全く更新できておらず。早く情報アップデートせねば……そして全っ然話題に出せてませんが、エウレカセブンAOもしっかりチェックしてます。備忘録つけられてないだけで。早くページ新設せねば……。/それが終わったら他の作品の備忘録つけて、そうしたらいよいよ第2次Z再世篇着手の予定。……尤も、備忘録ためちゃってる作品の数、両手両足じゃ数えきれないほどになってしまってますので、まだ先は長そうですが……。 (4/30)備忘録付け終わり~。これでようやく優先順位Aまで作業完了でございます。きちんと手作業で備忘録残しとかないと、感じた印象とかもスパッと頭から抜けちゃって、鑑賞に費やした時間が無駄になっちゃうもので(基本トリ頭なもので……(泣))、頑張って一通り作業しましたが、それにしても今回はしんどかった。無節操に鑑賞作品を増やしてしまったたのも良くなかったかな……(余談。4月中は……①バンダイチャンネル月額見放題、SF/ファンタジータグ付き作品が4月末で大量に見放題終了に!取り合えずそれを全部見て…… ②TSUTAYAが準新作・旧作ずっと100円になったので、TSUTAYAレンタルも使い出し…… ③実はグインにかなり時間を投入してて、8冊ばかり読んでみたり…… という感じでした。) で、今後の予定。これでようやく優先順位B・Cの作業開始であります。とりあえず当面は同人小説と再世篇の2正面作戦を展開する予定。 その一方で、新作鑑賞はここもと比重を置きすぎていたので少し控えた方がいいかもしれないのですが、これまで一生懸命ロボット作品の鑑賞に勤しんだおかげで、ぼちぼちスパロボ全参戦作品完走への道筋が見えつつある状況。なので、今少し馬力を投入してみようかなと思ってます。まずは差し当たり「勇者王ガオガイガー」と同FINALを視聴し、勇者&エルドランシリーズ全作品マラソンを完走してしまいたいところ。 (5/6)ガオガイガー完走~。一方Z再世篇、連休中に一周行けたらいいなと思いながらも果たせず無念。ただ、主人公機のパワーアップも完了しましたので折り返し地点は過ぎたと思われます。噂のエンブレムですが、キリコの大活躍により一周目中盤の時点で既に2種類get! ~~~~~~~~~~ ◆第2次Z再世篇(2012年5月)どうにかこうにか1周目攻略。キリコへの同行最優先・次に黒の騎士団への同行を優先する条件で分岐選択、ラストの分岐は「ifルート」に進みました。攻略本を使用しなかったにも関わらず初回で進めたのはラッキー。 噂のエンブレム全5種、こちらも初周で全種獲得。…ただ、アイアン、ブロンズ、シルバー、ゴールドまでは、長くプレイすればほぼ100%入手できる条件なのですね。 破界篇に引き続きキリコ無双。ジェフリー艦長にてかげんマクロスキャノンを撃ち込んでもらって突進。強化パーツスロットが前作から1つ減った(4→3)のは痛かったものの、そこは増設された特殊技能枠(6→8)でカバー。特殊技能はデフォルトの「異能生存体・底力Lv9・精密射撃」に加えて、「SP回復」+「サイズ差補正無視」+「Bセーブ」+「ダッシュ」+「援護攻撃Lv4」を装着。最後の1つは「SPゲット」「連続攻撃」とも迷いましたが、対大ボスの総ダメージ優先で援護攻撃に決定。 今回は、途中からエースパイロットを増やすことに凝りだしてしまったので、プレイ時間は予定以上に長期化してしまいました(最終的にはエース69/109人)。キリコ無双に徹していれば撃墜数は1周目で999機に到達していたかもしれませんが、結局500機どまり。それでも第2位のヒイロにトリプルスコア以上の大差でのぶっちぎりエースでしたが。 ~~~~~~~~~~ ◆新設ページ(7/28)スパロボ全作品視聴マラソンの進捗状況確認を行なったので、内容をまとめてページを新設しました。……結論としては、まだ達成は当分先になりそうです(泣) 一応、アニメ視聴感想を始めるための下準備も兼ねてます(主に想定所要時間の調査)。 ◆スパロボ新作スパロボCard Chronicle、近日モバゲーでリリース。絶賛稼働中スパロボMOの件もあり、これはいよいよ我がdocomoの化石ケータイ、「スマートフォン」への買い替え時期到来か。そしてOG3の発売日もようやく決定・11/29!待ち遠しいですな~。 ◆続・最近の出来事(9/23)「ロストヒーローズ」買いました。勿論例の特典狙いで3DS版。しかしあいにくとニンテンドー3DSを持ってないという致命的な問題のためゲーム棚の肥やし状態のまま。手をつけるのはもう少し先になりそう。そもそも、第2次Z再世篇の2周目以降もまだ手がついてないしなぁ…… ガンダムAGE、本日遂に最終回。終わってしまいましたね遂に……。もう秋アニメのシーズンに入ってしまうのですが、そろそろいい加減、春夏ロボットアニメをきちんと視聴完走する時間を作らんといかんなぁ。その一方でスタドラの映画特報が入って来ましたが、これはかなり楽しみ! その他・秘密ミッション用のネタ集め。結構なペースで弾込めをしているのですが、量はともかく質的に欠かせないものがまだ不足中。それが解決しさえすれば……。 ◆続々・最近の出来事(10/13)ううう……「PROJECT X ZONE」届いてしまった。ついに来てしまった。しかし3DSまだ買ってないから出来ないんじゃうぐおああああ!!! という、蛇の生殺し状態が未だ継続中。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (XZONE LOST.JPG) ◆続々々・最近の出来事(10/21)ここ最近仕事の方で体制変更がありまして、どうもこの先忙しくなりそうで、今までのような時間の使い方が出来なくなる公算大。その一方で、先月(9/25)、会員加入から1年弱で遂にバンダイチャンネル視聴Lv200に到達。ちょうどいいタイミングでもあり、今後しばらく、映像作品の鑑賞ペースについては少し控え目にしていきたいと思っています。(視聴作品は当面、毎月視聴期限の到来する作品に絞る予定。) で、ここまでの区切りという意味を込めて、これまで約2年半の間に視聴してきた映像作品の中でどれが面白かったかを思い返しながら、一覧表仕立てにまとめてみました。(→各種映像作品おすすめ度) ~~~~~~~~~~ ◆第2次OG 第4弾(最終)PV、あの人達が参戦決定!10/27の第2次OG・PV先行公開イベントですが、このタイミングでまさかのまさかの超ド級サプライズネタ投下。それは……第2次OGにラ・ギアス勢(スパロボEXベース)本格参戦決定!!うおおおおおっ、やってくれるぜコンチクショウ!!これはボルテージが高まらざるを得ない!! 現時点では11月、リアルの仕事の方が非常にしんどい感じになりそうなことが確定しておりますが、11月末日に第2次OGでラ・ギアス世界を満喫!! & クロスゾーンとロストヒーローズも同タイミングで一斉解禁!!(3DS LLも先日ネットで注文、もうじき届くはず!)という盛り沢山の内容を心の支えに頑張りたいと思います。 ◆近況(11/11)/先週は労働時間(通勤時間込み)が100時間突破しました。忙しさが想定を上回っていていろいろピンチです。第2次OG、凄い楽しみなのですが、はたして手がつけられるものやら、不安は募ります…… ◆近況2(11/18)/先週も労働時間(通勤時間込み)が100時間突破しました。目下社会人生活の中で一番しんどい時期に突入しております……。しかもこれ、配置転換に伴うものですので、一過性の激務では収まらない可能性あり。ライフスタイルの根本的な見直しが必要やもしれません。 さはいいながらも、色々なこと(主に年齢とか年齢とか年齢とか……)を考えると、今後まとまった時間が取れる機会はどんどん少なくなっていくであろうこともまた事実。まずは来年3月実行予定のミッションまで、気合を入れ直して多面作戦遂行予定。しかし、仕事の時間は増える、レクの時間は減らさない、となると、畢竟睡眠時間を削るしかないわけで。最近3時間睡眠とかに慣れてきてしまっているのはよくない傾向でありますな……。 ところで、昨日、休日出勤の帰りでございますが、見に行ってきました、あれ。公開初日のヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q。imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (EVA3.0.jpg)いやはや、待たされただけのことはある、凄みのある作品に仕上がっておりました。わけても、ヴンダー超最高!(←何のことか分からん方は今すぐ劇場へ。)……これで、隣に座ったのが女連れでなければ、もっとピュアな気持ちで楽しめたでしょうがなぁ。チクショウ。 直近の予定。東映BBの月額見放題で、知識付けの意味で必要な作品を片付けておりますが、東映BBは二窓同時視聴ができないのが辛いところ。仕方がないので、もう一窓はバンダイチャンネルで、見放題が近日中に終了しそうな作品を優先して視聴中。メインターゲットのSRW-DW(第2次OG発売キャンペーンと同タイミングで終了しそうな予感)とGAシリーズ(ここ数か月、順々に終了してきている)は本日までに視聴完了。残りの想定ターゲットは攻殻機動隊TVシリーズ(神山健治監督新作キャンペーンと同タイミングで終了しそうな予感)2作品ですが、一方でそろそろ12月末見放題終了の作品が発表されるので、視聴優先作品はそれを踏まえて変更する予定。/あとは、何はなくとも第2次OG。これだけは何としても、時間を作って手をつけたいところであります。バンダイチャンネルの12月末終了作品、GAシリーズとSRW-DWは予想通りの12月末終了発表で予定通りに完走済。後は未見のSF系作品「シャングリ・ラ」に対応中。迷うのが「ラストエグザイル」2作品で、初日だけ見放題終了作品にリストされていたもののその後終了リストから消えたのだが、一体これはどう解釈すべきか?先月だか先々月だか「シャングリ・ラ」でやはり同じ現象が起こっておりまして、終了リストに消えたから放置していたところ今回12月末終了リスト入り……という前例を踏まえると、恐らく1~2か月後には終了リスト入りするんじゃないかと予想されるので、先手を打って潰しておこうとは思いますが。いささか紛らわしいなあ。 東映BB見放題のターゲット作品は11月最終週にしてようやく視聴完了。しかしながら来月も狙いの作品が3つあり、要視聴話数は計120話超。これとは別に、最近BC見放題入りした種デス、エウレカセブン(TV)も早めに対応しておきたいし(特にエウレカセブンは寿命が短そうな予感がするので、なるべく早期に対応したいところ)、結構ノルマはキチキチ……。攻殻機動隊TVシリーズについては早期終了の可能性に不安を感じているものの、とりあえずは後回しかなあ…。 ◆近況3(11/28)/連休枠を消化していかないといかんということで、月~水の3日間、無理やりお休みをねじ込んで温泉に浸かって参りました。おかげ様で身体的には大分息を吹き返しましたが、明日から厳しい仕事の再開と思うと気が重い。そして何より、どうせなら第2次OG発売の11/29~から後に連休取りたかったぜ……orzという思いは拭いきれないのですが、まぁそう贅沢を言うものではありませんやね。ありがたく骨休めに使わせていただきました。 というわけでこの連休旅行中はSRWからひとまず離れて、アシモフの銀河帝国興亡史シリーズを一気読みしました。非常に面白かったのですが…… 1.この作品に限定されない感想。古典の名作を読んでいるといつも新たな発見があるのですが、それは感動の源泉であると同時に、自分がいかに無教養かということを思い知らせてくれる厄介な代物でもあり、一行に知識が溜まっている気がせずまた次の古典作品に走り…という、(誤解を恐れずに言えば)知識収集の泥沼から抜け出せないという状態に陥ってしまいます(と、一般化するつもりはないのですが、今の私は正にそんな状況)。しかしこのままの状態で行くと、一生涯到達できない遥か遠方の終着点を追い続け、何も始められないまま三十路を突破することはほぼ確実。もしかしたら何か重要な作品を摂取し損ねているせいで致命的なミスを犯す(見識の無さを露呈する)やも……という恐怖感は拭えませんが、手持ちのカードでどこまで勝負できるものか、ともかく始めてみようと思います。 2.さて、そんな私のテーマは、非常に大仰な言い方になりますが、無謀にもアシモフの歴史観に真っ向から対立するものになりそうです。ごくざっくり言えば、私はどうも反ゲイア・親ソラリア主義者のようなので、それに近いお話を模索中。 ~~~~~~~~~~ ◆致命傷(12/2)第2次OG Amazon予約組のワタクシ、配送期限は11/30-12/2となっていたので本日まで待っていたのですが、届かず。配送状況を確認してみたら……クレジットカードのデータが正常に登録できておらんかった……。orzorzorz 今年の6月にカードの期限到来→5年間延長になっていたのだが、その内容を「支払い情報変更」で再登録する必要があったようで……。まさか、2年前からきっちり予約を入れて待っていたことが逆にアダになるとは思いもしませんでした。でもでも、ロストヒーローズとかXZONEとか、足元では更新済のクレジットカード情報で買い物してるわけだから、気を利かせて既存注文のデータも修正しといてくれたっていいじゃんかコンチクショウ!!!(いや、金融機関勤めの人間が言うセリフじゃないだろってのは十分わかってるんですけどね……) まあ、注文取消しになる前に修正できたのが不幸中の幸い。それにどっちみち、金残業・土は休日出勤でプレイできんかったな……と考えて気を落ち着けております。巷では既にプレイヤーさんの動画アップロードが本格化し(ベーオウルフの新合体技やら、ラキさんの戦闘集やら……)プレイ記戦線も活況を呈してきておるようですが、今は我慢の子で外部情報封印するつもり。現物は12/4までに届くらしいので、もう少し待ちます。 ~~~~~~~~~~ ◆賀正(1/3)遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 年頭所感。今年は本気でやりたいと思います、上記優先順位AAの小説案件(ここにアップロードする分、しない分含め)。2011年も2012年も同じようなことを放言したまま結局手付かずになってしまったので、少々不安感はありますが……。ただ、年齢的な問題を考えると、今年はこういった案件に時間を費やせるラストチャンスであろうと思いますので、今度こそは本気で。まずは3月までに形にすることを目指します。1月は繁忙期ですので、2月に勝負をかける形になるでしょう。 ◆第2次スーパーロボット大戦OG開始まではいろいろトラブルもありましたが、プレイ開始後の攻略は比較的順調に進展。12月中旬、1周目の攻略完了しております。以下、攻略雑記。 (分岐選択)マサキ→地上→地上→ハードルートEND。第2分岐と第3分岐はかなり悩みました(旧シリーズに親しんだプレイヤーとしては、ゲストとの戦闘が繰り広げられる宇宙ルートも物凄~く魅力的だったのです…)が、スパロボDのシナリオは捨て難く、結局全部地上ルートを通過しました。 (攻略スタイル超簡記)今回の攻略スタイルは四行で要約できます。序盤.マサキ&ユウキで連撃ゲー →中盤.謎の美食家無双 →後半.全キャラエースパイロット化ミッション始動:ガンドロが八面六臂の大活躍 →終盤.ミッション達成後は、心おきなく最強四天王で無双プレイ (撃墜数ランキング)…で、上記のようなプレイを行った結果の撃墜数ランキングがこちら(Hard最終話開始前)。終盤マップでは、大体レーツェル・ギリアムペアとアクセル・トウマペアでMAP内の敵の9割方を片付けてました。1位:レーツェル:340機豊富な長射程兵器による反撃無双からMAP兵器による殲滅戦、更には竜巻斬艦刀でトドメ役もこなせるオールラウンダー。四天王その1。 2位:アクセル:182機特殊技能「アタッカー」を持つため、一撃の破壊力は味方キャラ随一。覚醒・熱血と優秀な精神コマンドも魅力。四天王その2。 3位:ギリアム:161機本作ではパイロット育成による習得が不可能となった貴重な特殊技能「SP回復」持ち。加速・覚醒を生かした行動能力向上のキーマン。今回のプレイでは終始レーツェルと組ませておりました。四天王その3。 4位:トウマ:122機加入は非常に遅かったものの、撃墜数獲得の効率を上げるために重点育成した結果、主力の地位を獲得したラッキーボーイ。師匠のアクセルと組ませて前線に放り込んでました。四天王その4。 5位:シュウ:89機 (強敵ランキング)1位:ファートゥム(ペルフェクティオ)/ド根性2回、味方全機の気力を下げる特殊能力、特殊効果付の主力武器…と、破壊力はないもののとにかく嫌らしさ満点。ド根性2回目が発動した際には、本作のプレイ中、唯一心が折れかけました。 2位:窮奇王&饕餮王/毎ターン必中+熱血の恐怖! 四凶の超機人恐るべしとしか言いようがありません。フェアリオンなど、紙耐久力のユニットを近くに置いたままターン終了しようものなら、漏れなく饕餮王の餌食に…… 3位:キャニス・アルタルフ(エグレッタ)/必中+集中+気迫が毎ターンかかるゲイム・システム発動イベントが相変わらず凶悪。毎ターンの気迫のせいで、特殊技能「ガード」の効果を剥がしにくく、どうしても持久戦になってしまいがち。 (Ex-Hard)機体改造&パイロット養成一切禁止という大変厳しい条件で、歴代最難との呼び声も高い本作のEx-Hardモード。とりあえずお試しがてら、2周目・リューネ編で10話ほど体験してみました。まだ序盤ですのでさして厳しいとは感じませんでしたが、中盤以降は相当キツイことになる予感がします。とりあえず、スーパーロボット大戦UXの作品発表もありましたので、本格的な取り組みは当面お預け。 ~~~~~~~~~~ ◆スパロボ雑感:スーパーロボット大戦UX(ニンテンドー3DS/3/14発売予定 http //srw-ux.suparobo.jp/index.php)…で、第2次OGプレイの最中のことでしたが、まさかまさかの新作発表が来てしまいました。参戦作品はこちら(評価=管理人お気に入り作品度、10段階。詳細はこちら)。◆機神咆吼デモンベイン(評価未済)遂にデモベ参戦!満を持して、という感じですね。 蒼穹のファフナー(評価未済) ◆蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTHE(評価未済) 鉄のラインバレル 原作漫画版((4.0)★★★★)原作漫画版ということは、宗美さんは味方だったり、みうみうは弱気アイドルverだったり、という感じなんでしょうね。 ◆リーンの翼(評価未済)ACEシリーズの2で初参戦して以降、ようやくの参戦となったリーンの翼。久々の参戦となるダンバインとの競演が実現! 忍者戦士飛影(評価未済)飛影参戦はIMPACT以来……ってことは10年前!?もうそんな昔になるのか……。 ◆「電脳戦機バーチャロン」シリーズ フェイ・イェンHD(評価未済) 聖戦士ダンバイン((4.5)★★★★・) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY(評価未済) ◆劇場版機動戦士ガンダム00 A wakening of the Trailblazer((4.5)★★★★・) ◆SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors((4.5)★★★★・)SDガンダム本格参戦は正直予想外。あわてて正月休みに全話視聴しました。結構面白かったので注目度高し。 ◆マジンカイザーSKL((4.5)★★★★・)2011年制作のマジンカイザーSKLも早期参戦が実現。作品話数はわずか3話ですが、どこまで本編シナリオに食い込んでくるか? ◆HEROMAN((5.0)★★★★★)今回新規参戦の中では最もお気に入りの作品。世界を転戦するタイプの作品ではないので、ジョーイ&ヒーローマン以外の、脇を固める魅力的なキャラクターがどのぐらい活躍してくれるか、半分不安・半分期待。 劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ((4.5)★★★★・)/サヨナラノツバサ((5.0)★★★★★)マクロスFも参戦常連になってきましたが、劇場版単独で参戦するのは今回が初。今回は遂に劇場版展開の本格再現なるか!? 獣装機攻ダンクーガノヴァ((4.0)★★★★) ところで、今回ついに、アムロ、甲児、竜馬の初代御三家主人公が一人も参戦しないスパロボとなりましたね。マジンカイザーSKLという甲児が主役でない新作マジンガー作品が制作された時からある程度覚悟はしていましたが……。勿論その分、新顔が増えて賑やかになっているわけで、決して不満はありませんが、甲児のいないスパロボをいざ目の当たりにすると、やはり時代の移ろいを感じます。 ~~~~~~~~~~ ◆スタードライバー THE MOVIE 視聴(2/9)2010-11年にかけて非常に楽しませてもらった本作の劇場版ということで、公開初日に視聴してきました。 基本的にTV本編の再編集なのですが、TV版とは作品としての見せ方が大幅に変更されており(と、個人的には感じました)、かなり楽しめました。一言で表現するならば、『ロボット殺陣アニメ』のTV版に対し、『縦軸のドラマ性』に重きを置いて再構成した映画版、といった感じでしょうか。出来ればそのうちに備忘をつけておきたいと思います。 ◆近況報告(4/7)ご無沙汰しております。この時期特有の「採用活動の応援」という業務で全然休みが取れていなかったり、PCを2週間ほど修理に出していたりで、いろいろ更新の余裕がありませんでした。最近読書もロクに出来てません。ツライ。 スーパーロボット大戦UXは購入しました。もちろん特別製3DS付きの方。既に持ってる3DSを一度も使わないまま弟に売り払うという苦渋の選択の末に。 しかもこれ、プロジェクトクロスゾーン プレイ用に買った3DSなんだが、結局一度も使用しなかった・・・orz。その辺、発売順とか、せめて情報の発表順とか、何とか工夫していただけなかったものだろうか・・・。まあ、プレイ時間の取れてない私の側にも大いに責任はあるのですが。 まあそんな感じでして、もうしばらく忙しい時期が続きそうなのと、3DS充電用のACアダプタが別売りということを最近知った(上述通り、クロスゾーンは結局まだプレイしていないので、その間気がつかなかった)ためにまだ持っていないことから、UXのプレイはもう少し後になりそうです。 ◆近況報告ver2(4/21)またまたご無沙汰しております。トップギアで走り続ける生活が一月半に及び遂に限界到来、情けない話ですが過労でダウン(実話)、3日ほど寝込んでおりました。最初の2日で30時間ぐらい爆睡しましたが、どうも思ったように疲れが抜けません。身体が休み方を忘れてしまったのか、それともこれが歳のせいということなのでしょうか……(泣 平常運転のギアに戻すにはもう少し時間がかかりそうです。 スーパーロボット大戦UX、少しばかり試運転してみました。初体験となる3D映像、こんなに浮いて見えるものかと結構びっくり。ただ、疲労がたまった状態の頭にはいささか負担感もあり、適度に2Dの映像の方も使いながら楽しんでいこうと思います。 それにしても、スーパーロボット大戦UXの他にも、ロストヒーローズにクロスゾーン。それに未プレイの第2次Z再生篇・ゼロレクイエムルート、更には第2次OG・EXハードモード攻略・・・。随分と積み残しの課題を溜め込んでしまいました。そしてそんな私に更に追い討ちをかけるように、今夏、スーパーロボット大戦Operation Extendの発売が堂々決定!!。 いや勿論嬉しい悲鳴なんですけどね。ハードのせいで認知度が今ひとつとなってしまったことが悔やまれる管理人一押しの名作・NEOがベースになっているってだけでもテンション上がる上がる。そして新規参戦作品も、シリーズの完全解禁を告げるゾイド-ZOIDS-、まさに満を持しての登場と言える(言葉通りの意味で)究極の「リアル」系作品・機動警察パトレイバー、そして予想外具合においてはテッカマンシリーズやアイアンリーガーをすら上回る、まさかの日常系作品枠・ケロロ軍曹……と、これまた意気上がるラインナップ。しかも参戦作品は今後も追加されるということで、引き続き目が離せません。当面は山と積まれた課題と戯れつつ、動向を見守りたいと思います。 ◆近況報告ver3(9/29)またしてもご無沙汰しております。前回の近況報告から早五ヶ月、全くトップページを更新できておりませんでしたが、何とか生存しております・・・。 本業と自負しておりますスパロボについては細々とではありますがプレイを進められておりまして、達成したのは以下。 ①(6月)スーパーロボット大戦UX:3周攻略+全隠し要素回収 ②(7~8月)第2次スーパーロボット大戦OG:2周目(Ex-Hard&全SRポイント獲得)+3周目(special)+全トロフィー獲得全トロフィー獲得はかなり骨でした・・・。これに関してはそのうち雑記をつけたいと思います。 ③(9月)魔装機神Ⅲ:1周攻略/バゴニアルート前作同様、まずは「セニア様が活躍できる」基準でルートを選択していった結果、バゴニアルートになりました。 OEはまだ一切手をつけていない状態、全章配信されてから一気に片付けようと思ってます。TVアニメの類もそうなのですが、細切れに少しずつ消化するのはどうにも性に会わないんですよね・・・(マジェプリも先日の完結をもちまして、ようやっと視聴に至りました。見るとなったら一気に全話マラソンです) 後、またまた発表されてしまったスパロボ新作「スパロボOG INFINITE BATTLE」&「スパロボOG ダークプリズン」の件。発売は11月か・・・とりあえず購入するだけはする予定ではありますが、う~む・・・。時期的にプレイできるか微妙だなあ・・・。 ~~~~~~~~~~ ◆新年あけましておめでとうございます/近況報告(1/1) すっかりご無沙汰してしまい申し訳ございません。いささか更新が滞り気味ですが、本年も当HPをよろしくお願い申し上げます。 この年末はカレンダー通り休みがとれましたので、少しばかりスパロボ攻略に時間を投入しました。対象は(発売から4か月も経って今更ではありますが)魔装機神Ⅲ。4周のプレイでどうにかトロフィーフルコンプまで完了、それにあわせて魔装機神Ⅲのページも仮設置しました。攻略情報はまだ未整備(今後整備予定です)なのですが、正月休みだし少しプレイしてみようかなーという私と同じような立場の方に向けて一つだけ注意点をば。 注意点:ファミ通版攻略本について。今回のファミ通版攻略本は、前作魔装機神Ⅱのものに比べるとガイドブックとしての利便性は格段に向上していますが、残念ながら以下の点については情報が欠落しています。くれぐれもご注意下さいませ(★重要)1.用語録。「我が貨を益す者は、我が神を損す」は、シナリオ26またはシナリオ27において、ヤンロンが金のデモンゴーレムと戦闘することが収録条件。 2.追想録。特殊な登録条件の記載がないが、実際には条件があるもの。No.25(入浴も修行?)は、シュテドニアスルート経由でシナリオ61にたどり着くと収録される。追想録No.36(追懐に抱かれて)は、次番のNo.37と同じく、バゴニアルートトゥルーED条件を満たすと収録される(まぁ、前者の条件は3周プレイする場合なら自動的に、後者もNo.37を入手しようとすればセットで満たせる条件なので、特に心配する必要はないのですが) 3.シナリオ84「愛憎の向こうに(シュテドニアスルート最終話)」。ガッツォーΣ第1形態の破壊後に第2形態が出現するが、同時に、攻略本には書かれていない「ガッデスがマップ中央に強制移動する」というイベントが発生する。ここでは「ガッデスポゼッション時の必殺技「ラグナロク・サーガ」でガッツォーΣ第2形態に止めを刺す」ことがトゥルーED到達への条件となっているが、このイベントの発生を把握していないと撃破の予定が狂う可能性がある(私は把握していなかったので、敵の背後を取ろうと思って事前にガッデスに位置取りをさせていたのがムダになりました…)ので注意 ◆プレイの優先順位の件(1/1) その他、2013年下半期に次々とリリース&制作発表されたその他の新作の件。1.スーパーロボット大戦Operation Extend。無事全章まで更新されましたので、なるべく早い段階で一気に完走したいと思います(有料の追加ミッションも全て購入済で、準備万端です)。優先順位A。 2.スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE。実はリリース直後の土日で少しかじっているのですがかなり苦戦、慣れるには時間がかかりそうな感触です。ACEシリーズをプレイしていた頃から薄々気づいていた事ではあるのですが、私はロボット操縦のセンスに欠けているのかもしれません(おかげで、実はACE-Pは未だ攻略できず積みゲー化してしまっております…)。時間をかけて少しずつ慣れていこうと思います。プレイを進めている方、初心者でも使いやすい機体がございましたらご教示下さいorz。優先順位C。 3.スーパーロボット大戦OGダークプリズン。OGIBと同時発売だったはずなのに、DLできたのはようやく先週。PSN経由でのDLがうまくいかずソニーに問い合わせをしていたのですが、先週ようやく回答の電話がかかってきまして(曰く「PSNに不具合があったことが原因」とのこと)、指示に基づいて再度DLを試しましたら成功、という経緯。問い合わせが殺到し手が足りなかったということなのでしょうが、ソニーにはもう少し迅速な対応をお願いしたかったです(担当の方の平謝り具合はちょっと可哀想でしたが…)。ともかくDLは無事完了しましたので、時間を見つけて進めていきたいと思います。優先順位B。 4.昨年のクリスマスイブに発表された衝撃の事実、第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇の発売(2013年4月10日)が堂々決定!!。 これ、非常に喜ばしい知らせである一方、前作・第2次Z再世篇の攻略が完了していない私にとっては焦りを誘発するネタでもあり…。周回遅れになってしまうのはさすがにマズイ!!!ということで、第2次Z再世篇の「ゼロ・レクイエムルート攻略」「オプション情報コンプ」を完了し、準備万端の状態で時獄篇発売を迎えることが目下最優先の課題となっております。優先順位AA。 ◆第3次Z時獄篇 参戦作品に思うこと(1/1) 全32作品を初出年順にまとめてみました。★は完全新規、◆はZシリーズ新規の作品です。 初出年代 作品名 1970-74年 (なし) 1975-79年 (なし) 1980-84年 1980年:無敵ロボ トライダーG7 1980年:太陽の使者 鉄人28号 1981年:六神合体ゴッドマーズ 1983年:装甲騎兵ボトムズ 1983年:超時空世紀オーガス 1985-89年 1985年:機動戦士Ζガンダム※グラフィックは新劇版(2005年)? 1986年:★装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル 1988年:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 1988年:◆トップをねらえ! 1990-94年 1994年:★装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端 1994年:マクロス7 1995-99年 1997年:◆新機動戦記ガンダムW EndlessWaltz 1997年:マクロス ダイナマイト7 1998年:真ゲッターロボ 世界最後の日 1999年:地球防衛企業 ダイ・ガード 1999年:THE ビッグオー 2000-04年 2002年:◆フルメタル・パニック! 2003年:◆フルメタル・パニック?ふもっふ 2004年:機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2005-09年 2005年:◆フルメタル・パニック! The Second Raid 2007年:獣装機攻ダンクーガノヴァ 2007年:天元突破グレンラガン 2007年:◆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序 2008年:コードギアス 反逆のルルーシュ R2 2009年:真マジンガー 衝撃!Z篇 2009年:劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 2009年:◆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 2009年:劇場版 マクロスF 虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~ 2010-14年 2010年:★機動戦士ガンダムUC 2010年:◆劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 2011年:劇場版 マクロスF 恋離飛翼 ~サヨナラノツバサ~ 2012年:★アクエリオンEVOL (2014年/本作) その1:全体感。第1印象としては、非常にバランスのとれた、王道シリーズに相応しいラインナップになっているように思います。ロボットアニメの始祖たる鉄人28号は続投。スーパーロボ作品の代表選手ゲッター&マジンガーは勿論参戦。リアルロボ作品からはガンダム・マクロス・ボトムズが堂々そろい踏み。ガンダムに関しては王道のZ&逆シャア、中興の祖であるW、新時代を切り開いた種(デス)、そして宇宙世紀最新作のガンダムUCが満を持して新規参戦。横山作品から(鉄人28号に加えて)ゴッドマーズ、大張枠もダンクーガノヴァでカバー。OVA時代の代表選手としてトップをねらえ!、更にロボットアニメの歴史を語る上で絶対に欠かせないEVAも招聘。最後に近年特に注目を集めた作品群として、コードギアス、グレンラガン、アクエリオン(EVOL)…といった分類になりますでしょうか。 その2:脱落作品群。一方で本作は第2次Z再世篇からかなり多くの作品が脱落する格好にもなっております。わけても注目されるのは、GX、ターンエー、ザブングル、キンゲといった黒歴史周りの面々が軒並みフェードアウトしている点。本作のシナリオについて、「時獄篇」というサブタイトルからは時間のテーマとして話が進んでいくものと推測されますが、どちらかというと「時間が一気に数十~数百年進んでしまう」…のような、未来に向かっていくお話になるのかもしれません。「ボトムズ 赫奕たる異端」「アクエリオンEVOL」といった作品が名を連ねている辺りからも、どことなくそんな展開が連想されます。ひょっとすると「トップをねらえ!」のウラシマ効果ネタも本格採用されるかもしれません(そして次作(後編)では「トップをねらえ2!」が新規参戦…とまでいくと飛躍し過ぎでしょうか)。 その3:未完結作品。本作で最も興味をそそられるのが、原作未完の作品が数多く存在している点です。終わりに向けての道筋が見えているガンダムUCはともかくとしても、ミケーネ篇制作の目処が立っていない真マジンガー(原作展開は第2次Zで消化済)、4部作最終章の公開時期が未だ不明のヱヴァ新劇、そして何より、原作小説6巻以降の展開がアニメで再現されていないフルメタ勢。これら作品の取り扱いは一体どうなるのでしょうか?常識的には、スパロボLにおけるヱヴァ新劇参戦時のように、原作で展開されている範囲内でシナリオ再現されるという考え方が妥当なのでしょうが、一方でとても気になっているのが、どうも「フルメタ勢は原作完全参戦」らしいという情報(真偽は定かでないですが、四季童子氏のツィッターにそんなつぶやきがあったらしいです)。仮にこの情報が真実だとすると、考えられる可能性は二つ。 1(メインシナリオ):時獄篇(前編)では、フルメタはアニメ準拠で参戦。次作(後編)において、UXの「鉄のラインバレル(原作漫画版)」よろしく「フルメタ(小説版)」という形で参戦し、原作6巻以降が再現される(幸い、ロボットで戦闘する(=声をあてる必要がある)主要キャラクターには「~TSR」までで声が割り振られている(クラマやエリゴール搭乗者は除く))。真マジンガー、ヱヴァ新劇についてはこれといって工夫なし(ヱヴァ新劇は、次作でQまでの再現はあり得るかも)。 2(サブシナリオ):次作(後編)のリリース時期までに、真マジンガー、ヱヴァ新劇、フルメタといった作品の新作が公開される。特に私が大ファンのフルメタ。可能性はほとんどないとは判っていますが、それでも僅かでも可能性ある限りは、新作リリースに期待したいです!! ◆2月近況(2/1)スパロボ攻略についてですが、優先順位AA(最優先)としていた第2次Z再世篇・ゼロレクイエムルートの攻略は無事完了致しました。いや~、間に合ってよかった。序盤の4分岐ルートはまだ埋まっておりませんが、とりあえず最低限の目標は達成できたかな。今回の2周目プレイは、無限拳での反撃が便利な省力プレイのお供・アクエリオンが孤軍奮闘の大活躍。シルバーエンブレム(PP3倍取得)を装備しっ放しにして敵をほとんど単機で倒しまくっておりましたら、PPが貯まる貯まる。アポロのPPは余裕で1万を突破、PP上限が9,999ではなかったのだということを初めて知りました。しかし、パラメータ、特殊能力、地形適応を全強化してもなお30,000以上余る水準ってのは少々一極集中が過ぎたか……。 話は全然変わりますが、バンダイチャンネルの月額見放題。今月は特撮の長編作品がいっぺんに9作品も見放題対象外となります。特撮系の見放題対象期間は総じて短いので、そのうち一斉終了の時期が来るとは思っていましたが、9作品同時(しかも全90話オーバーの仮面ライダーといった大物もある)ともなると、全然手をつけていない人がこれから手をつけるには少々ヘビーですよね……。一応、全作品視聴した上で私が個人的にオススメするのは「ウルトラマン」「仮面ライダーBLACK」「ロボット刑事」の3本。特に「ロボット刑事」は想像以上にいい出来で、石ノ森作品の王道テーマである「普通の人間として生きることを許されず、周囲からの無理解に悩まされる主人公の苦悩」をしっかりと描きつつ、刑事ものという観点でもKの相棒刑事のキャラがしっかり立っていて見応えがありました(いささか誇張気味かもしれませんが、印象は和製「鋼鉄都市」といった感じ)。未見の方にはぜひ勧めたい一本です。
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/101.html
ガンダムファイト ◆op3oYkZryw ビームの火線が森を焼き、ビームの帯が大木を切り裂く。 人の手が入っていない密林の中で二体の巨人がワルツを踊る。 立ち込める黒煙。燃え上がる木々。MSとMFの駆動音。 だが、森の中でマスターガンダムを駆るガウルンにとってはこの戦場はとても神聖なものであり 彼の生きるべき世界である。 そんな彼をもってしてもガンダムレオパルドデストロイを駆るギャリソン時田は容易に刈り取ることが できない相手であった。 (ちっ。老いぼれのくせに思った以上にやるじゃねえか) 彼は襲ってくるブレストガトリングを避けながらダークネスショットを撃つ、だが向こうは当然のように 避け再びセパレートミサイルを撃ってくる。 ガウルンはやりづらいと思った。遠距離装備の碌についていないこの機体ではこのままでは向こうに 押し切られてしまうだろう。 「弾切れまで凌ぐか?」 コクピットの中でそう呟き。自分の甘い考えに心の中で唾を吐く。 (いつからそんな甘い考えをするようになったんだ?ガウル~ン) 突然攻撃が止む。だが、経験から弾切れとは思わなかった。おそらく向こうは残弾も少なく 味方を追うために一気に勝負を決めるつもりだろう。 (いいぜ。乗ってやろうじゃないか、じいさん!!) ガウルンはブースターを噴かせマスターガンダムをレオパルドデストロイに突撃させる。 リストビーム砲とビームシリンダーによる砲撃が襲いくる。 だが、ガウルンはそれらをマスターガンダムのマント型シールドで受け止めながら敵機に近づく。 「ダークネスゥゥゥゥゥゥゥゥゥフィンガァァァァァァァァァァァァ」 そして、シールドが破壊されると同時に左腕のダークネスフィンガーを相手に叩きつける。 だが、レオパルドは右腕に持ったヒートアックスで受け止める。 「右腕を忘れちゃいけないぜ!!」 そうして、左腕がビームシリンダーで塞がった機体の胴体に右腕を叩きつけようとする。 だが、ビームシリンダーの側面から突然生えた光に受け止められた。 ギャリソンがあらかじめ右手に持っていたビームナイフを無理矢理機動させたのである。 「なに!!」 「ほっほっほっ、予測済みでございます」 そうして、レオパルドは至近距離でホーネットミサイルを叩きつける。 それはマスターガンダムの胴体に直撃し、機体を吹き飛ばす。ギャリソンは距離をとりマスターガンダムに 全弾を叩き込もうとする。 ガウルンは起き上がろうとしたが疲労と癌の痛みにより立ち上がることができずに襲ってくるであろう衝撃 に身を硬くする。 (ここまでか?) まるでこれまでの思い出が走馬灯のように思い出される。 幼いころから戦争漬けだったこと、名が知れ渡る頃には殺した数が四桁を優に超えていたこと。 (ああ、結構楽しい人生だったじゃねえか) 自分と同じようにカシムが死体を処理していた姿を始めて見たこと、カシムが宿にしていた村を 焼き払ったこと、カシムとカリーニンに雪辱戦を仕掛けられ額に銃弾が撃ち込まれ間一髪助かったこと、 カシムがガールフレンドと共に自分から逃げ出したこと、カシムが腑抜けた奴らを守るため自分と戦ったこと。 そして、コダールと共に海に投げ出され気が付いたらここにいたことが。 (まだだ!まだ死ねねぇ!!) こんな老いぼれに殺されている場合ではない。自分は愛しいカシムに会わなければいけないのだ。 そう想うと力尽きたはずの体に力が満ち溢れる。そうして殺到する砲撃に右手を向ける。 「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 右手のダークネスフィンガーをオーバーロードで起動させ本来以上の出力をだし相手の攻撃を機体にあたる直前 で関止める。 「な、なんと!!」 「喰らいやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 そうして巻き起こった爆煙を隠れ蓑にし相手に接近して再び右のダークネスフィンガーをぶつける。 それをギャリソンはヒートアックスとビームナイフの二段構えで受け止める。 「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!」 「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 両者の間で閃光が煌めき火花が散る。一見互角の勝負かと思われたがマスターガンダムが押され始める。 戦闘によるダメージと先刻のオーバーロードの所為で出力が上がらないためである。 「このまま押し切らせてもらいますぞ!!」 そのままレオパルドが一歩踏み込む。 そのとき、レオパルドの背後に何かが突き刺さり中のパイロットを押しつぶした。それはマスターガンダムの左手で あった。ガウルンはあらかじめディスタントクラッシャーを爆煙に紛らせレオパルドの背後を貫かせたのである。 不可能にも思えるが普段からラムダドライバー機に乗る彼にとってはこの程度のイメージングは 決して難しいことではなかった。 「じいさん、団体さんがそのうち行くだろうから閻魔にでも伝えといてくれ。死因は俺で」 ダークネスフィンガーを止めディスタントクラッシャーを引き抜く。 そして、パイロットを失ったレオパルドは仰向けに音を立てて倒れた。 「さて、どうすっかなこれから」 そうは言ったもののすでにやる事は決まっていた。あの腑抜けてしまったカシムを元に戻せねばならない。 聖人の目をしたカシムを殺す自分、殺される自分、犯す自分、犯される自分。 どういう結末を迎えるにしてもそれ以外の最後など自分にはありえない。 そのためにはここからなんとしてでも生き残ろう、ついでにあのフロアで見かけた奴のお友達の首も 持っていこう、少しは腑抜け具合が治るかもしれない。 そんなことを考えながら敵機から斧や銃火器等の使えそうな装備を取り外す。 「流石にこいつは規格が合わねえか」 そう思いながらビームナイフを弄っているとビームの刃が発生する。 「お、使えるのかこいつはいいな。ん?」 体に妙な違和感を感じる。 調べてみるとどういう理屈か分からないが頭に仕込んだチタン合金の部分と義足が妙な金属質 の細胞に覆われ癌による痛みも何時の間にか消えている。 「まったくマスターガンダム様々って所か」 そう思いその場を後にしようとしたが転がる敵機が目に入る。 コクピットが破壊され使い物にならない機体である。 このままでは後ろで発生している火事に巻き込まれるだろう。 「カシムの野郎なら念のためとか言ってぶっ潰すんだろうが…」 あることを思いつきそれを実行することにする。 それは、マスターガンダムの破片を機体のコクピットに埋め込み妙な現象を誘発させることである。 こうすればこの機体は使い物になるかもしれない。 「クックックッ。カシム、舌なめずりは三流とかいうけどよ。一度しかない人生を楽しまなくっちゃ損だぜ」 もし、この機体が火事を生き残ることができればきっと楽しいドラマが待っていることだろう。 そうしてガウルンは休憩場所を探すためその場を後にした。 【ガウルン 搭乗機体:マスターガンダム(機動武闘伝Gガンダム) パイロット状況:疲労大、DG細胞感染、気力120 機体状況:全身に弾痕多数、胸部装甲破損、マント消失、ダメージ蓄積、 EN80%消耗、 DG細胞感染、損傷自動修復中、ビームナイフとヒートアックスを装備 現在位置:B-5密林 第一行動方針:自分と乗機の休息 第二行動方針:近くにいる敵機を攻撃 第三行動方針:皆殺し 第四行動方針:できればクルツの首を取りたい 最終行動方針:元の世界に戻って腑抜けたカシムを元に戻す 備考:九龍の頭に埋め込まれたチタン板、右足義足、癌細胞はDG細胞に同化されました 】 【ギャリソン時田 搭乗機体:ガンダムレオパルドデストロイ(機動新世紀ガンダムX) パイロット状況:圧死 機体状況:ダメージ蓄積、コクピット破壊、全武装弾切れ、 ヒートアックスとビームナイフは非装備、DG細胞感染? 現在位置:B-5密林 備考:B-5密林で火事発生。レオパルドにDG細胞が感染したかどうかは次の書き手に任せます】 【残り44人】 【初日 17:55】 BACK NEXT 彼らの乗機は強力です 投下順 第一回放送 アンチボディー ―半機半生の機体― 時系列順 第一回放送 BACK 登場キャラ NEXT 『歌』に振り回される人達 ガウルン 休息 『歌』に振り回される人達 ギャリソン
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/1154.html
作品名:カ行の巨大ロボットアニメ作品のうち、2010年5月以降で完走した(またはリアルタイム鑑賞中の)作品の全リスト。 ※「巨大ロボットアニメ」:通常の巨大ロボットアニメの他、①巨大ロボットが多数登場する、等身大ロボットが主人公の作品 ②SRW参戦済作品全般 を含む ※「参考作品(その他アニメ)」何らかの巨大メカ成分を含むアニメを抜粋 ※キャスト記載は原則的に8名以内に厳選(例外あり) ※キャストの注記 <主>:主人公 <パ>:主人公の異性のパートナー <仲>:その他の仲間 <敵>:敵 <ラ>:非戦闘系作品における対抗者(ライバル) <他>:その他 ※主要メカ・主要兵器の表記 [機体の一般分類](メカの種別)/メカの名前(作品中での位置づけ概要) ※キャスト、主要メカの色 青色:男性 ピンク:女性 緑色:性別なし(純粋なメカ) ※SRW初出のうち、実質的な初参戦作品(参戦作品として正式にラインナップされていないもの)は緑字で記載 <SF映像作品リスト> SF映像作品リスト01( - 1999年) SF映像作品リスト02(2000年 - )巨大ロボットアニメとその関連作品、SFファンタジーアニメと一般アニメ(参考掲載)、特撮作品 <巨大ロボットアニメリスト> 巨大ロボットアニメリスト(ア行) 巨大ロボットアニメリスト(カ行)ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU(2005-) 革命機ヴァルヴレイヴ(2013-) ガサラキ(1998-) <※参考掲載>合身戦隊メカンダーロボ(1977-) 合体ロボット アトランジャー(2011-) GAD GUARD(2003-) ガン×ソード(2005-) 神無月の巫女(2004-) GEAR戦士電童(2000-) 機甲界ガリアン(1984-) 機甲戦記ドラグナー(1987-) 機甲創世記モスピーダ(1983-) 機神咆吼デモンベイン(2006-) キディ・ガーランド(2009-) キディ・グレイド(2002-)(関連)キディ・グレイド 劇場版・KIDDY GRADE -IGNITION- 覚醒篇(2007-)・KIDDY GRADE -MAELSTROM- 氾濫篇(2007-)・KIDDY GRADE -TRUTH DAWN- 黎明篇(2007-) <※参考掲載>機動警察パトレイバー(1989-)<※参考掲載>(関連)機動警察パトレイバー 劇場版(1989-) 機動新世紀ガンダムX(1996-)(関連)<漫画>外伝 ニュータイプ戦士ジャミル・ニート(1997-) (関連)<漫画>機動新世紀ガンダムX~UNDER THE MOONLIGHT~(2004-) 機動戦艦ナデシコ(1996-)(関連)機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-(1998-) (関連)<漫画>遊撃宇宙戦艦ナデシコ(1996-) 機動戦士ガンダム(1979-)(関連)機動戦士ガンダム劇場版 3部作・機動戦士ガンダム(1981-)・機動戦士ガンダムII 哀・戦士編(1981-)・機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編(1982-) 機動戦士ガンダムAGE(2011-) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988-)(関連)<小説>機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(1988-) 機動戦士ガンダムSEED(2002-) <※参考掲載>機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER(2006-) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY(2004-) 機動戦士ガンダム 第08MS小隊(1996-)(関連)機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート(1998-) 機動戦士ガンダム00(2007-)(第2期)機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)(2008-) (関連)劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-(2010-) 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(1991-)(関連)機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光(1992-) 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(1989-) 機動戦士ガンダムΖΖ(1986-) 機動戦士ガンダムF91(1991-)(関連)<漫画>機動戦士ガンダムF90(1990-) (関連)<漫画>機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91(1992-) 機動戦士ガンダムUC(2010-) 機動戦士Ζガンダム(1985-)(関連)機動戦士Ζガンダム A New Translation・機動戦士Ζガンダム-星を継ぐ者-(2005-)・機動戦士ΖガンダムII-恋人たち-(2005-)・機動戦士ΖガンダムIII-星の鼓動は愛-(2006-) 機動戦士Vガンダム(1993-)(関連)<漫画>機動戦士Vガンダム外伝・機動戦士Vガンダム 外伝 脱出計画編(1994-)・機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス(1990-) 機動武闘伝Gガンダム(1994-) 京四郎と永遠の空(2007-) 銀河疾風サスライガー(1983-) 銀河旋風ブライガー(1981-) 銀河漂流バイファム(1983-) 銀河烈風バクシンガー(1982-) 銀装騎攻オーディアン(2000-) グレートマジンガー(1974-) 鉄のラインバレル(2008-)(関連)<漫画>鉄のラインバレル(原作漫画版)(2005-) ゲッターロボ(1974-) ゲッターロボG(1975-) <※参考掲載>ケロロ軍曹(2004-) 元気爆発ガンバルガー(1992-) 交響詩篇エウレカセブン(2005-)(関連)交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい(2009-) 光速電神アルベガス(1983-) 鋼鉄ジーグ(1975-) 鋼鉄神ジーグ(2007-) コードギアス 反逆のルルーシュ(2006-)(第2期)コードギアス 反逆のルルーシュ R2(2008-) ~~~~~ <参考作品:漫画・ゲーム/※参考掲載>完全勝利ダイテイオー(2000-) <参考作品:漫画・ゲーム/※参考掲載>ガンダム・センチネル(1987-) <参考作品:漫画・ゲーム/※参考掲載>機甲世紀Gブレイカー(サンライズ英雄譚)(1999-) <参考作品:漫画・ゲーム>機動戦士クロスボーン・ガンダム(1994-)<参考作品:漫画・ゲーム>(関連)機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート(2002-) <参考作品:漫画・ゲーム>機動戦士ガンダムSEED ASTRAY(2002-)<参考作品:漫画・ゲーム>(関連)機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY(2003-) <参考作品:漫画・ゲーム>機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY(2004-) ~~~~~ <参考作品:その他アニメ>カウボーイビバップ(1998-)<参考作品:その他アニメ>(関連)カウボーイビバップ 天国の扉(2001-) <参考作品:その他アニメ>ギャラクシーエンジェル(2001-)<参考作品:その他アニメ>(第2期)ギャラクシーエンジェルZ(2002-) <参考作品:その他アニメ>(第3期)ギャラクシーエンジェルA(2002-) <参考作品:その他アニメ>(第4期)ギャラクシーエンジェルX(2004-) <参考作品:その他アニメ>ギャラクシーエンジェる~ん(2006-) <参考作品:その他アニメ>銀河鉄道999(1978-) <参考作品:その他アニメ>剣勇伝説YAIBA(1993-) <参考作品:その他アニメ>攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(2002-)<参考作品:その他アニメ>(第2期)攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG(2004-) <参考作品:その他アニメ>(関連)攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man(2005-) <参考作品:その他アニメ>(関連)攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Individual Eleven(2006-) <参考作品:その他アニメ>コヨーテ ラグタイムショー(2006-) <参考作品:その他アニメ>金色のガッシュベル!!(2003-) 巨大ロボットアニメリスト(サ行) 巨大ロボットアニメリスト(タ行) 巨大ロボットアニメリスト(ナ行) 巨大ロボットアニメリスト(ハ行) 巨大ロボットアニメリスト(マ行) 巨大ロボットアニメリスト(ヤ行) 巨大ロボットアニメリスト(ラ・ワ行)主要参考作品リスト(特撮・ウルトラマンシリーズ) 主要参考作品リスト(特撮・仮面ライダーシリーズ) 主要参考作品リスト(特撮・スーパー戦隊シリーズ) 主要参考作品リスト(特撮・メタルヒーローシリーズ) <SF・ファンタジーアニメリスト> SF・ファンタジーアニメリスト(ア行) SF・ファンタジーアニメリスト(カ行) SF・ファンタジーアニメリスト(サ行) SF・ファンタジーアニメリスト(タ行) SF・ファンタジーアニメリスト(ナ行) SF・ファンタジーアニメリスト(ハ行) SF・ファンタジーアニメリスト(マ行) SF・ファンタジーアニメリスト(ヤ行) SF・ファンタジーアニメリスト(ラ・ワ行) <◆カ> ◆ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU(ガイキング レジェンド オブ ダイクウマリュウ)★スパロボ初参戦:K(2009年) 媒体 TV・アニメ 時期 2005 7/4- 作品の長さ 39話 / 計15.2時間 キャスト <主>ツワブキ・ダイヤ(CV 田中真弓)<パ>ルル・アージェス(CV 川上とも子)<仲>キャプテン・ガリス(CV 大川透)<仲>ローサ・ベルニコフ(CV 半場友恵)<仲>ピュリア・リチャードソン(CV 木内レイコ)<仲>リー・ジェンシン(CV 草尾毅)<仲>ディック・アルカイン(CV 鈴木達央)<敵>ノーザ(CV 岸尾大輔(現・岸尾だいすけ))<敵>ヴェスターヌ(CV 進藤尚美)<敵>プロイスト / 次大帝プロイスト(CV 竹本英史 / 池澤春菜) 主要メカ主要兵器 [ - ](巨大ロボ)ガイキング(主人公搭乗機)[ - ](戦艦)大空魔竜(主人公達の母艦)[鉄獣、ハイパー鉄獣、魔獣、巨人兵](巨大ロボ) ◆革命機ヴァルヴレイヴ(かくめいきヴァルヴレイヴ) 媒体 TV・アニメ 時期 2013 4/11- 作品の長さ 12話 / 計4.8時間 キャスト <主>時縞[ときしま]ハルト(CV 逢坂良太)<他>エルエルフ・カルルスタイン(CV 木村良平)<パ>指南[さしなみ]ショーコ(CV 瀬戸麻沙美)<仲>流木野[るきの]サキ(CV 戸松遥)<仲>犬塚キューマ(CV 小野友樹)<仲>連坊小路サトミ(CV 浪川大輔)<仲>連坊小路アキラ(CV 悠木碧)<敵>カイン(CV 小野大輔) 主要メカ主要兵器 [ヴァルヴレイヴ](巨大ロボ)RM-011 ヴァルヴレイヴⅠ「火人[ヒト]」(主人公搭乗機)[ - ](移動拠点)モジュール77[セブンセブン](主人公達の移動拠点) ◆ガサラキ(ガサラキ) 媒体 TV・アニメ 時期 1998 10/4- 作品の長さ 25話 / 計10.0時間 キャスト <主>豪和憂四郎 / 豪和ユウシロウ(CV 檜山修之)<パ>ミハル(CV 金月真美)<仲>豪和美鈴(CV こおろぎさとみ)<仲>速川保(CV 安井邦彦)<仲>安宅燐(CV 高山みなみ)<他>豪和一清(CV 高田祐司)<敵>ファントム・F・フィーゼラー(CV 宮崎一成)<他>西田啓(CV 岸野幸正) 主要メカ主要兵器 [TA<タクティカルアーマー>](巨大ロボ)17式TA 雷電(主人公他搭乗機)[MF<メタルフェイク>](巨大ロボ)イシュタルMk-II(汎用機) ◆合身戦隊メカンダーロボ(がっしんせんたいメカンダーロボ)★スパロボ初参戦:COM3(2003年) ※2010/5以降で未視聴の作品。スパロボ参戦済のため参考掲載 ◆合体ロボット アトランジャー(がったいロボット アトランジャー) 媒体 OVA 時期 2011 12/XX- 作品の長さ 1話 / 計0.3時間 キャスト <主>飛鳥賢(CV 遠近孝一)<仲>紅剛一(CV 松尾大亮)<仲>博士(CV 上別府仁資)<仲>神宮寺艦長(CV 遠藤大智) 主要メカ主要兵器 [ - ](巨大ロボ)アトランジャー(主人公チーム搭乗機) ※元々は、1975年より発売されたプラモデルのモチーフとなった架空のロボット。2011年にOVAがリリース。 ◆GAD GUARD(ガドガード) 媒体 TV・アニメ 時期 2003 4/XX- 作品の長さ 26話 / 計10.4時間 キャスト <主>真田ハジキ(CV 鈴村健一)<パ>篠塚アラシ(CV 折笠富美子)<仲>アイコ・マリー・ハーモニー(CV 倉田雅世)<仲>如月タクミ(CV 佐藤ゆうこ)<仲>蜂須賀小五郎(CV 石塚運昇)<仲>カトリーヌ・フローベル(CV 井上喜久子)<敵>カタナ(CV 諏訪部順一)<他>サユリ(CV 井端珠里) 主要メカ主要兵器 [鉄鋼人<てっこうど>](巨大ロボ)ライトニング(主人公使役機) ◆ガン×ソード(ガンソード)★スパロボ初参戦:K(2009年) 媒体 TV・アニメ 時期 2005 7/4- 作品の長さ 26話 / 計10.4時間 キャスト <主>ヴァン(CV 星野貴紀)<仲>ウェンディ・ギャレット(CV 桑島法子)<仲>カルメン99(CV 井上喜久子)<仲>ジョシュア・ラングレン(CV 野田順子)<仲>プリシラ(CV 千葉紗子)<他>レイ・ラングレン(CV 櫻井孝宏)<敵>ミハエル・ギャレット(CV 保志総一朗)<敵>ファサリナ(CV 倉田雅世)<敵>カギ爪の男 / クー・クライング・クルー(CV 堀内賢雄) 主要メカ主要兵器 [ヨロイ](巨大ロボ)ダン・オブ・サーズデイ(主人公搭乗機) ◆神無月の巫女(かんなづきのみこ) 媒体 TV・アニメ 時期 2004 10/XX- 作品の長さ 12話 / 計4.8時間 キャスト <主>来栖川姫子(CV 下屋則子)<パ>姫宮千歌音[ちかね](CV 川澄綾子)<仲>大神ソウマ(CV 間島淳司)<仲>如月乙羽(CV 西村ちなみ)<仲>大神カズキ(CV 斉藤茂一)<敵>オロチ衆一の首・ツバサ(CV 松本保典)<敵>オロチ衆二の首・ミヤコ(CV 大谷育江)<敵>ヤマタノオロチ(CV 納谷六朗) 主要メカ主要兵器 [オロチ神、剣神](巨大ロボ)武夜御鳴神[タケノヤミカヅチ](ソウマ搭乗機1)剣神天群雲剣[ケンシンアメノムラクモノツルギ](ソウマ搭乗機2) <◆キ> ◆GEAR戦士電童(ギアファイターでんどう)★スパロボ初参戦:R(2002年) 媒体 TV・アニメ 時期 2000 10/4- 作品の長さ 38話 / 計15.2時間 キャスト <主>出雲銀河(CV 松岡洋子)<主>草薙北斗(CV 進藤尚美)<仲>ベガ / 草薙織絵(CV 三石琴乃)<仲>エリス・ウィラメット(CV 鶴野恭子)<仲>渋谷長官(CV 西村知道)<仲>吉良国進(CV 野島健児)<敵>アルテア(CV 中田和宏)<敵>螺旋城の主(CV 西村知道)<敵>スバル(CV 鈴村健一)<敵>ゼロ(CV 速水奨) 主要メカ主要兵器 [GEAR<ギア>](巨大ロボ)GEAR戦士[ギアファイター]電童(主人公コンビ搭乗機)[ - ](移動拠点)メテオ(主人公達の拠点)[データウェポン](巨大ロボ)ユニコーンドリル(初登場機・第2話)[機獣・重機獣・機士](巨大ロボ)機獣オービトン(初登場機・第1話)重機獣スピア(初登場機・第13話)機士エラー(初登場機・第-話) ◆機甲界ガリアン(きこうかいガリアン) 媒体 TV・アニメ 時期 1984 10/5- 作品の長さ 25話 / 計10.0時間 キャスト <主>ジョジョ / ジョルディ・ボーダー(CV 菊池英博)<パ>チュルル(CV 渕崎ゆり子)<仲>アズベス(CV 小林修)<仲>レッド・ウインドゥ(CV 千葉繁)<仲>ヒルムカ(CV 平野文)<敵>征服王マーダル(CV 加藤精三)<敵>ハイ・シャルタット(CV 速水奨) 主要メカ主要兵器 [機甲兵](巨大ロボ)鉄巨人 ガリアン(主人公搭乗機) ◆機甲戦記ドラグナー(きこうせんきドラグナー)★スパロボ初参戦:A(2001年) 媒体 TV・アニメ 時期 1987 2/7- 作品の長さ 48話 / 計19.2時間 キャスト <主>ケーン・ワカバ(CV 菊池正美)<仲>タップ・オセアノ(CV 大塚芳忠)<仲>ライト・ニューマン(CV 堀内賢雄)<パ>リンダ・プラート(CV 藤井佳代子)<仲>ベン・ルーニー(CV 島香裕)<敵>マイヨ・プラート(CV 小杉十郎太)<敵>グン・ジェム(CV 加藤治)<敵>ドルチェノフ(CV 飯塚昭三) 主要メカ主要兵器 [MA<メタルアーマー>](巨大ロボ)XD-01 ドラグナー1型(主人公搭乗機) ◆機甲創世記モスピーダ(きこうそうせいきモスピーダ) 媒体 TV・アニメ 時期 1983 10/2 作品の長さ 25話 / 計10.0時間 キャスト <主>スティック・バーナード(CV 島田敏)<仲>レイ(CV 大山尚雄)<仲>フーケ・エローズ(CV 土井美加)<仲>ミント・ラブル(CV 室井深雪)<仲>イエロー・ベルモント(CV 鈴置洋孝 / 松木美音)<仲>ジム・ウォーストン(CV 西村知道)<仲>アイシャ(CV 高橋美紀)<敵>ソルジィ(CV 加藤友子(神田和佳)) 主要メカ主要兵器 [レギオス](可変戦闘機)AFC-01H レギオス・エータ(指揮官用機)[アーマーバイク / ライドアーマー](パワードスーツ)VR-052F/T モスピーダ(汎用機)[バトルウォーマー](インビット)イーガー(第一進化形態) ◆機神咆吼デモンベイン(きしんほうこうデモンベイン)★スパロボ初参戦:UX(2013年) 媒体 TV・アニメ 時期 2006 5/18- 作品の長さ 12話 / 計4.8時間 キャスト <主>大十字九郎(CV 伊藤健太郎)<パ>アル・アジフ(CV 神田理江)<仲>覇道瑠璃(CV 麻見順子)<仲>ウィンフィールド(CV 子安武人)<他>エンネア(CV 成瀬未亜)<敵>ドクター・ウェスト(CV 山崎たくみ)<敵>エルザ(CV 佐藤美佳子)<敵>マスターテリオン(CV 緑川光) 主要メカ主要兵器 [鬼械神<デウスマキナ>](巨大ロボ)デモンベイン(主人公搭乗機) ◆キディ・ガーランド(キディ・ガーランド) 媒体 TV・アニメ 時期 2009 10/XX- 作品の長さ 24話 / 計9.6時間 キャスト <主人公1>アスクール(CV 内田彩)<主人公2>ク・フィーユ(CV 合田彩)<主要人物>ディア(CV 高橋夢波)<GTO>イヴェール局長(CV 水橋かおり)<GTO>ゾマ(CV 瀧澤樹)<GTO>トゥイードゥルデイ&トゥイーデュルダム(CV 桑谷夏子&福山潤)<GTO>アンオウ&エイオウ(CV 石田彰&稲田徹)<GTO>トリクシー&トロワジェイン(CV 松岡由貴&ゆかな)<GTO>ミ・ヌゥルーズ(CV 白石稔)<GTO>アリサ&ベル(CV 相沢舞&堀川千華)<Gソサエティ>ガクトエル(CV 日野聡)<Gソサエティ>リトゥーシャ&パウーク(CV 今野宏美&松元恵)<Gソサエティ>サフィル&リュビス(CV 水原薫&斎藤楓子)<Gソサエティ>トーチ&シェイド(CV 中井和哉&飛田展男) 主要メカ主要兵器 [ガードロボット](巨大ロボ)ティフォン[CV 白石稔][高速巡航艦](宇宙戦艦)ミストラル(主人公達の母艦) ◆キディ・グレイド(キディ・グレイド) 媒体 TV・アニメ 時期 2002 10/8- 作品の長さ 24話 / 計9.6時間 キャスト <主人公1>エクレール(CV 永田亮子)<主人公2>リュミエール(CV 平野綾)<主要人物>アームブラスト(CV 青羽剛)<GOTT>エクリプス局長(CV 土井美加)<GOTT>シュバリエ・ドートリッシュ長官(CV 若本規夫)<GTO>トゥイードゥルデイ&トゥイーデュルダム(CV 桑谷夏子&福山潤)<GTO>アンオウ&エイオウ(CV 石田彰&稲田徹)<GTO>デクステラ&シニストラ(CV 鈴置洋孝&飛田展男)<GOTT・他>アールヴ&ドヴェルグ(CV 井上喜久子&南央美) 主要メカ主要兵器 [ガードロボット](巨大ロボ)ドナシュラーク(主人公達が運用)[ラミューズ級高速巡航艦](宇宙戦艦)ユーラニア(主人公達の母艦) 関連作品(1) ◆キディ・グレイド 劇場版・KIDDY GRADE -IGNITION- 覚醒篇(2007 4/7-)・KIDDY GRADE -MAELSTROM- 氾濫篇(2007 6/23-)・KIDDY GRADE -TRUTH DAWN- 黎明篇(2007 9/1-) 媒体 映画・アニメ 期間 2007 4/7- 作品の長さ 3作品 / 計4.2時間 ◆機動警察パトレイバー(きどうけいさつパトレイバー)★スパロボ初参戦:OE(2013年) 関連作品:機動警察パトレイバー 劇場版★スパロボ初参戦:OE(2013年) ※2010/5以降で未視聴の作品。スパロボ参戦済のため参考掲載 ◆機動新世紀ガンダムX【ガンダムシリーズ】(きどうしんせいきガンダムエックス)★スパロボ初参戦:α外伝(2001年) 媒体 TV・アニメ 時期 1996 4/5- 作品の長さ 39話 / 計15.6時間 キャスト <主>ガロード・ラン(CV 高木渉)<パ>ティファ・アディール(CV かないみか)<仲>ジャミル・ニート(CV 堀内賢雄)<仲>ウィッツ・スー(CV 中井和哉)<仲>ロアビィ・ロイ(CV 山崎たくみ)<仲>サラ・タイレル(CV かかずゆみ)<仲>トニヤ・マーム(CV 三石琴乃)<敵>シャギア・フロスト(CV 森川智之)<敵>オルバ・フロスト(CV 佐々木望)<他>エニル・エル(CV 本多知恵子) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)GX-9900 ガンダムX(主人公搭乗機)GX-9901 ガンダムダブルエックス(主人公搭乗機)[ - ](陸上戦艦)フリーデン(主人公達の母艦) 関連作品(1) ◆外伝 ニュータイプ戦士ジャミル・ニート【ガンダムシリーズ】【主要追加キャスト】<主>ジャミル・ニート(15歳)(CV -)<パ>ルチル・リリアント(CV -)<仲>キナ(CV -)<敵>ランスロー・ダーウェル 媒体 漫画 時期 1997 4/XX- 作品の長さ 全1巻 / 計2話 関連作品(2) ◆機動新世紀ガンダムX~UNDER THE MOONLIGHT~【ガンダムシリーズ】【主要追加キャスト】<主>リック・アレル(CV -)<パ>ローザII世(CV -)<仲>カイ(CV -)<仲>マナ(CV -)<仲>ガスパ(CV -)<他>ベルク・アレル(CV -)<敵>エディン・ザッハ(CV -)<敵>ユーリィ・スプローヴァ(CV -) 媒体 漫画 時期 2004 12/XX- 作品の長さ 全4巻 / 計22話 ◆機動戦艦ナデシコ(きどうせんかんナデシコ)★スパロボ初参戦:A(2001年) 媒体 TV・アニメ 時期 1996 10/1- 作品の長さ 26話 / 計10.4時間 キャスト <主>テンカワ・アキト(CV 上田祐司(現・うえだゆうじ))<パ>ミスマル・ユリカ(CV 桑島法子)<仲>ホシノ・ルリ(CV 南央美)<仲>メグミ・レイナード(CV 高野直子)<仲>アカツキ・ナガレ(CV 置鮎龍太郎)<仲>スバル・リョーコ(CV 横山智佐)<仲>アマノ・ヒカル(CV 菊池志穂)<仲>マキ・イズミ(CV 長沢美樹)<仲>ダイゴウジ・ガイ(CV 関智一)<敵>白鳥九十九(CV 関智一)<敵>草壁春樹(CV 安井邦彦) 主要メカ主要兵器 [エステバリス](巨大ロボ)エステバリス アキト専用機(主人公搭乗機)[ナデシコ級戦艦](宇宙戦艦)ナデシコ級一番艦「ナデシコ」(主人公達の母艦) 関連作品(1) ◆機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-( - ザ・プリンス・オブ・ダークネス)★スパロボ初参戦:R(2002年)【主要追加キャスト】<仲>ハーリー / マキビ・ハリ(CV 日高のり子)<仲>ラピス・ラズリ(CV 仲間由紀恵)<敵>北辰(CV 山寺宏一)<敵>ヤマサキ・ヨシオ(CV 若本規夫)【主要追加メカ】ブラックサレナ(主人公搭乗機)ナデシコC(主人公達の母艦) 媒体 映画・アニメ 時期 1998 8/8- 作品の長さ - / 計2.0時間 関連作品(2) ◆遊撃宇宙戦艦ナデシコ【主要追加キャスト】(声は原則CDドラマ版)<主>アキト・テンカワ(CV 上田祐司)<パ>ユリカ・ミスマル(CV 桑島法子)<仲>ルリ・ホシノ / 星野瑠璃(CV 南央美)<仲>ガイ・ダイゴウジ / キャプテン・ガヴァメント(CV 関智一)<仲>カグヤ・オニキリマル(CV 今井由香)<仲>ハルカ・ミナト(CV 岡本麻弥)<敵>須佐之男命 / 天川明人(CV -)<他>主導神[シャーマン]・卑弥呼 / 御統百合香(CV -)【主要追加メカ】エグザバイト アキト専用機(主人公搭乗機)ヤマト=ナデシコ(主人公達の母艦) 媒体 漫画 時期 1996 9/XX- 作品の長さ 全4巻 / 計25話 ◆機動戦士ガンダム【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダム)★スパロボ初参戦:初代(1991年) 媒体 TV・アニメ 時期 1979 4/7- 作品の長さ 43話 / 計17.2時間 キャスト <主>アムロ・レイ(CV 古谷徹)<仲>ブライト・ノア(CV )<パ>フラウ・ボゥ(CV 鵜飼るみ子)<仲>ハヤト・コバヤシ(CV 鈴木清信 / 檜山修之)<仲>カイ・シデン(CV 古川登志夫)<仲>セイラ・マス(CV 井上瑤)<敵>シャア・アズナブル(CV 池田秀一)<敵>ランバ・ラル(CV 広瀬正志)<敵>ララァ・スン(CV 潘恵子)<敵>ガルマ・ザビ(CV 森功至)<敵>ドズル・ザビ(CV 長堀芳夫(現:郷里大輔))<敵>キシリア・ザビ(CV 小山まみ(現:小山茉美))<敵>ギレン・ザビ(CV 田中崇(現:銀河万丈)) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)RX-78ガンダム(主人公搭乗機)[ - ](宇宙戦艦)SCV-70 (LMSD-71) ホワイトベース(主人公達の母艦) 関連作品(1) ◆機動戦士ガンダム劇場版 3部作【ガンダムシリーズ】★スパロボ初参戦:A(2001年)(※実質初参戦)・機動戦士ガンダム(1981 3/14-)・機動戦士ガンダムII 哀・戦士編(1981 7/11-)・機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編(1982 3/13-) 媒体 映画・アニメ 期間 1981 3/14- 作品の長さ 3作品 / 計4.9時間 ◆機動戦士ガンダムAGE【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダムエイジ) 媒体 TV・アニメ 時期 2011 10/9- 作品の長さ 49話 / 計19.6時間 キャスト <主>フリット・アスノ(第1部-)(CV 嶋村侑 / 井上和彦)<仲>エミリー・アモンド(第1部-)(CV 遠藤綾)<仲>バルガス・ダイソン(第1部-)(CV 坂東尚樹)<仲>ウルフ・エニアクル(第1部-)(CV 小野大輔)<主>アセム・アスノ(第2部-)(CV 江口拓也 / 鳥海浩輔)<敵>ゼハート・ガレット(第2部-)(CV 神谷浩史)<主>キオ・アスノ(第3部-)(CV 山本和臣)<敵>フェザール・イゼルカント(正参戦:第3部-)(CV 大友龍三郎) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)AGE-1 ガンダムAGE-1ノーマル(主人公搭乗機<第1部>)AGE-2 ガンダムAGE-2ノーマル(主人公搭乗機<第2部>)AGE-3 ガンダムAGE-3ノーマル(主人公搭乗機<第3部>)AGE-FX ガンダムAGE-FX(主人公搭乗機<第4部>)[ - ](宇宙戦艦)ディーヴァ(主人公達の母艦) ◆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダム ぎゃくしゅうのシャア)★スパロボ初参戦:初代(1991年) 媒体 OVA 時期 1988 3/12- 作品の長さ - / 計2.0時間 キャスト <主>アムロ・レイ(CV 古谷徹)<パ>チェーン・アギ(CV 弥生みつき)<仲>ブライト・ノア(CV 鈴置洋孝)<仲>ケーラ・スゥ(CV 安達忍)<仲>ハサウェイ・ノア(CV 佐々木望)<敵>シャア・アズナブル(CV 池田秀一)<敵>クェス・パラヤ(CV 川村万梨阿)<敵>ギュネイ・ガス(CV 山寺宏一)<敵>ナナイ・ミゲル(CV 榊原良子) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)RX-93 νガンダム(主人公搭乗機)MSN-04 サザビー(ライバル搭乗機)[ - ](宇宙戦艦)ラー・カイラム(主人公達の母艦) 関連作品(1) ◆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン【ガンダムシリーズ】★スパロボ初参戦:α外伝(2001年)(※実質初参戦)【主要追加メカ】RX-93-ν2 Hi-νガンダム(主人公搭乗機)MSN-04II ナイチンゲール(ライバル搭乗機) 媒体 小説 時期 1988 2/20- 作品の長さ 全1巻 / - ◆機動戦士ガンダムSEED【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダムシード)★スパロボ初参戦:第3次α(2005年) 媒体 TV・アニメ 時期 2002 10/4- 作品の長さ 50話+SP3話 / 計21.2時間 キャスト <主>キラ・ヤマト(CV 保志総一朗)<仲>マリュー・ラミアス(CV 三石琴乃)<仲>ムウ・ラ・フラガ(CV 子安武人)<仲>カガリ・ユラ・アスハ(CV 進藤尚美)<仲>ラクス・クライン(CV 田中理恵)<敵>アスラン・ザラ(CV 石田彰)<敵>イザーク・ジュール(CV 関智一)<敵>ディアッカ・エルスマン(CV 笹沼晃)<敵>ニコル・アマルフィ(CV 摩味)<敵>アンドリュー・バルトフェルド(CV 置鮎龍太郎)<敵>ラウ・ル・クルーゼ(CV 関俊彦)<敵>ムルタ・アズラエル(CV 檜山修之) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)GAT-X105 ストライクガンダム(主人公搭乗機)ZGMF-X10A フリーダムガンダム(主人公搭乗機)[ - ](宇宙戦艦)LCAM-01XA アークエンジェル(主人公達の母艦) ◆機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER(きどうせんしガンダムシード シーイーななじゅうさん スターゲイザー)★スパロボ初参戦:K(2009年) ※2010/5以降で未視聴の作品。スパロボ参戦済のため参考掲載 ◆機動戦士ガンダムSEED DESTINY【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダムシード デスティニー)★スパロボ初参戦:SC2(2007年) 媒体 TV・アニメ 時期 2004 7/4- 作品の長さ 50+1話 / 計20.4時間 キャスト <主>シン・アスカ(CV 鈴村健一)<パ>ルナマリア・ホーク(CV 坂本真綾)<仲>レイ・ザ・バレル(CV 関俊彦)<仲>タリア・グラディス(CV 小山茉美)<仲>メイリン・ホーク(CV 折笠富美子)<仲>ギルバート・デュランダル(CV 池田秀一)<仲>アスラン・ザラ(CV 石田彰)<敵>ネオ・ロアノーク(CV 子安武人)<敵>ステラ・ルーシェ(CV 桑島法子)<他>カガリ・ユラ・アスハ(CV 進藤尚美)<他>ユウナ・ロマ・セイラン(CV 野島健児)<他>キラ・ヤマト(CV 保志総一朗)<他>マリュー・ラミアス(CV 三石琴乃)<他>ラクス・クライン(CV 田中理恵) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)ZGMF-X56S インパルスガンダム(主人公搭乗機)ZGMF-X42S デスティニーガンダム(主人公搭乗機)[ - ](宇宙戦艦)LHM-BB01 ミネルバ(主人公達の母艦) ◆機動戦士ガンダム 第08MS小隊【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダム だいぜろはちエムエスしょうたい)★スパロボ初参戦:64・LB(1999年) 媒体 OVA 時期 1996 1/25- 作品の長さ 11+1話 / 計4.8時間 キャスト <主>シロー・アマダ(CV 檜山修之)<パ>アイナ・サハリン(CV 井上喜久子)<仲>テリー・サンダースJr.(CV 玄田哲章)<仲>カレン・ジョシュワ(CV 小山茉美)<仲>エレドア・マシス(CV 藤原啓治)<仲>ミケル・ニノリッチ(CV 結城比呂)<仲>キキ・ロジータ(CV 西村ちなみ)<敵>ギニアス・サハリン(CV 速水奨)<敵>ノリス・パッカード(CV 市川治) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)RX-79[G]Ez8 ガンダムEz8(主人公搭乗機) 関連作品(1) ◆機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート【ガンダムシリーズ】【主要追加キャスト】<他>アリス・ミラー(CV 高島雅羅) 媒体 映画・アニメ 時期 1998 8/1- 作品の長さ - / 計0.8時間 ◆機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダムダブルオー)★スパロボ初参戦:第2次Z破(2011年) 媒体 TV・アニメ 時期 2007 10/6- 作品の長さ 25話 / 計10.0時間 キャスト <主>刹那・F・セイエイ(CV 宮野真守)<仲>ロックオン・ストラトス(CV 三木眞一郎)<仲>アレルヤ・ハプティズム(CV 吉野裕行)<仲>ティエリア・アーデ(CV 神谷浩史)<仲>スメラギ・李[リ]・ノリエガ(CV 本名陽子)<仲>フェルト・グレイス(CV 高垣彩陽)<他>沙慈・クロスロード(CV 入野自由)<他>ルイス・ハレヴィ(CV 斎藤千和)<パ>マリナ・イスマイール(CV 恒松あゆみ)<敵>グラハム・エーカー(CV 中村悠一)<敵>パトリック・コーラサワー(CV 浜田賢二)<敵>カティ・マネキン(CV 高山みなみ)<敵>セルゲイ・スミルノフ(CV 石塚運昇)<敵>ソーマ・ピーリス / マリー・パーファシー(CV 小笠原亜里沙)<敵>アリー・アル・サーシェス(CV 藤原啓治)<敵>アレハンドロ・コーナー(CV 松本保典)<敵>リボンズ・アルマーク(CV 蒼月昇(古谷徹)) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)GN-001 ガンダムエクシア(主人公搭乗機)CBS-70 プトレマイオス(主人公達の母艦) ◆第2期 ◆機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)【ガンダムシリーズ】★スパロボ初参戦:第2次Z再(2012年)【主要追加キャスト】<仲>ロックオン・ストラトス(2代目)(CV 三木眞一郎)<他>アニュー・リターナー(CV 白石涼子)<敵>ミスター・ブシドー(CV 中村悠一)<敵>リジェネ・レジェッタ(CV 朴璐美)【主要追加メカ】GN-0000 ダブルオーガンダム(主人公搭乗機)CBS-74 プトレマイオス2(主人公達の母艦) 媒体 TV・アニメ 時期 2008 10/5- 作品の長さ 25話 / 計10.0時間 関連作品(1) ◆劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-【ガンダムシリーズ】( - ア ウェイクニング オブ ザ トレイルブレイザー)★スパロボ初参戦:UX(2013年)【主要追加キャスト】<他>デカルト・シャーマン(CV 勝地涼)【主要追加メカ】GNT-0000 ダブルオークアンタ(主人公搭乗機)CBS-742 プトレマイオス2改(主人公達の母艦)地球外変異性金属体ELS[エルス] 媒体 映画・アニメ 時期 2010 9/18- 作品の長さ - / 計2.0時間 ◆機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダム ダブルオーエイティースリー スターダストメモリー)★スパロボ初参戦:第3次(1993年) 媒体 OVA 時期 1991 5/22- 作品の長さ 13話 / 計5.2時間 キャスト <主>コウ・ウラキ(CV 堀川亮)<パ>ニナ・パープルトン(CV 佐久間レイ)<仲>チャック・キース(CV 山田義晴)<仲>サウス・バニング(CV 菅原正志)<仲>エイパー・シナプス(CV 大塚周夫)<敵>アナベル・ガトー(CV 大塚明夫)<敵>シーマ・ガラハウ(CV 真柴摩利)<敵>エギーユ・デラーズ(CV 小林清志) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)RX-78GP01 ガンダム試作1号機 "ゼフィランサス"(主人公搭乗機)RX-78GP03 ガンダム試作3号機 "デンドロビウム"(主人公搭乗機)[ - ](宇宙戦艦)MSC-07 (LMSD-78) アルビオン(主人公達の母艦) 関連作品(1) ◆機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光【ガンダムシリーズ】( - ジオンのざんこう) 媒体 映画・アニメ 時期 1992 8/29- 作品の長さ - / 計2.0時間 ◆機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダム ダブルオーエイティ ポケットのなかのせんそう)★スパロボ初参戦:第3次(1993年) 媒体 OVA 時期 1989 3/25- 作品の長さ 6話 / 計2.4時間 キャスト <主>アル / アルフレッド・イズルハ(CV 浪川大輔)<主>バーニィ / バーナード・ワイズマン(CV 辻谷耕史)<主>クリス / クリスチーナ・マッケンジー(CV 林原めぐみ)<他>ハーディ・シュタイナー(CV 秋元羊介)<他>ガブリエル・ラミレス・ガルシア(CV 島田敏)<他>ミーシャ / ミハイル・カミンスキー(CV 島香裕) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)RX-78NT-1 ガンダムNT-1(アレックス)(クリス搭乗機) ◆機動戦士ガンダムΖΖ【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダムダブルゼータ)★スパロボ初参戦:初代(1991年) 媒体 TV・アニメ 時期 1986 3/1- 作品の長さ 47話 / 計18.8時間 キャスト <主>ジュドー・アーシタ(CV 矢尾一樹)<仲>リィナ・アーシタ(CV 岡本麻弥)<仲>ルー・ルカ(CV 松井菜桜子)<仲>ビーチャ・オーレグ(CV 広森信吾(現・拡森信吾))<仲>エル・ビアンノ(CV 原えりこ)<仲>モンド・アガケ(CV 塩屋浩三)<仲>イーノ・アッバーブ(CV 菊池正美)<仲>ブライト・ノア(CV 鈴置洋孝)<敵>マシュマー・セロ(CV 堀内賢雄)<敵>キャラ・スーン(CV 門間葉月)<敵>ハマーン・カーン(CV 榊原良子)<敵>グレミー・トト(CV 柏倉つとむ)<他>エルピー・プル、プルツー(CV 本多知恵子) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)MSZ-010 ΖΖガンダム(主人公搭乗機)[ - ](宇宙戦艦)ネェル・アーガマ(主人公達の母艦) ◆機動戦士ガンダムF91【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダムフォーミュラナインティワン)★スパロボ初参戦:初代(1991年) 媒体 映画・アニメ 時期 1991 3/16- 作品の長さ - / 計1.9時間 キャスト <主>シーブック・アノー(CV 辻谷耕史)<パ>セシリー・フェアチャイルド / ベラ・ロナ(CV 冬馬由美)<仲>リィズ・アノー(CV 池本小百合)<敵>カロッゾ・ロナ(CV 前田昌明)<敵>ザビーネ・シャル(CV 梁田清之)<敵>ドレル・ロナ(CV 草尾毅)<敵>アンナマリー・ブルージュ(CV 神代知衣) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)F91 ガンダムF91(主人公搭乗機) 関連作品(1) ◆機動戦士ガンダムF90【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダムエフきゅうじゅう)★スパロボ初参戦:α(2000年)(※実質初参戦)【主要追加キャスト】(声はゲーム等)<主>デフ・スタリオン(CV 関俊彦)<仲>シド・アンバー(CV 井上和彦)<仲>ナヴィ(CV 水谷優子)<仲>ジョブ・ジョン(CV 龍田直樹)<敵>ボッシュ大尉(CV 中田譲治)【主要追加メカ】F90 ガンダムF90(主人公搭乗機) 媒体 漫画 時期 1990 9/XX- 作品の長さ 全1巻 / 計8話 関連作品(2) ◆機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダム シルエットフォーミュラきゅうじゅういち)【主要追加キャスト】(声はゲーム等)<主>トキオ・ランドール(CV 中原茂)<パ>アイシス・オーランド(CV 深見梨加)<仲>ケビン・フォレスト(CV 難波圭一)<仲>アイドール・ホレスト(CV 牛山茂)<敵>バズ・ガレムソン(CV 池田勝)<敵>シェルフ・シェフィールド(CV 稲葉実)<仲>レイラ・ラギオール(CV 原えりこ)【主要追加メカ】RXF-91 シルエットガンダム(主人公搭乗機)RX-99 ネオガンダム1号機(主人公搭乗機) 媒体 漫画 時期 1992 8/XX- 作品の長さ 全1巻 / 計10話 ◆機動戦士ガンダムUC【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダムユニコーン) 媒体 OVA 時期 2010 3/12- 作品の長さ (作品継続中) キャスト <主>バナージ・リンクス(CV 内山昂輝)<パ>オードリー・バーン / ミネバ・ラオ・ザビ(CV 藤村歩)<仲>リディ・マーセナス(CV 浪川大輔)<仲>オットー・ミタス(CV 内田直哉)<仲>ブライト・ノア(CV 成田剣)<敵>フル・フロンタル(CV 池田秀一)<敵>マリーダ・クルス(CV 甲斐田裕子)<敵>アンジェロ・ザウパー(CV 柿原徹也) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)RX-0 ユニコーンガンダム(主人公搭乗機)[ - ](宇宙戦艦)ネェル・アーガマ(主人公達の母艦) ◆機動戦士Ζガンダム【ガンダムシリーズ】(きどうせんしゼータガンダム)★スパロボ初参戦:初代(1991年) 媒体 TV・アニメ 時期 1985 3/2- 作品の長さ 50話 / 計20.0時間 キャスト <主>カミーユ・ビダン(CV 飛田展男)<パ>ファ・ユイリィ(CV 松岡ミユキ)<仲>クワトロ・バジーナ(CV 池田秀一)<仲>エマ・シーン(CV 岡本麻弥)<仲>ブライト・ノア(CV 鈴置洋孝)<仲>ヘンケン・ベッケナー(CV 小杉十郎太)<仲>レコア・ロンド(CV 勝生真沙子)<仲>アムロ・レイ(CV 古谷徹)<他>フォウ・ムラサメ(CV 島津冴子)<敵>ジェリド・メサ(CV 井上和彦)<敵>ヤザン・ゲーブル(CV 大塚芳忠)<敵>バスク・オム(CV 郷里大輔)<敵>ジャミトフ・ハイマン(CV 西村知道)<敵>ロザミア・バダム(CV 藤井佳代子)<敵>パプテマス・シロッコ(CV 島田敏)<敵>ハマーン・カーン(CV 榊原良子) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)RX-178 ガンダムMk-II(主人公搭乗機)MSZ-006 Ζガンダム(主人公搭乗機)[ - ](宇宙戦艦)アーガマ(主人公達の母艦) 関連作品(1) ◆機動戦士Ζガンダム A New Translation【ガンダムシリーズ】★スパロボ初参戦:SC2(2007年)(※実質初参戦)・機動戦士Ζガンダム-星を継ぐ者-(2005 5/28-)・機動戦士ΖガンダムII-恋人たち-(2005 10/28-)・機動戦士ΖガンダムIII-星の鼓動は愛-(2006 3/4-) 媒体 映画・アニメ 期間 2005 5/28- 作品の長さ 3作品 / 計4.9時間 ◆機動戦士Vガンダム【ガンダムシリーズ】(きどうせんしヴィクトリーガンダム)★スパロボ初参戦:第2次G(1995年) 媒体 TV・アニメ 時期 1993 4/2- 作品の長さ 51話 / 計20.4時間 キャスト <主>ウッソ・エヴィン(CV 阪口大助)<パ>シャクティ・カリン(CV 黒田由美)<仲>オデロ・ヘンリーク(CV 中田雅之)<仲>マーベット・フィンガーハット(CV 白石文子)<敵>カテジナ・ルース(CV 渡辺久美子)<敵>クロノクル・アシャー(CV 檀臣幸)<敵>ファラ・グリフォン(CV 折笠愛)<敵>フォンセ・カガチ(CV 大矢兼臣) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)LM312V04 Vガンダム(主人公搭乗機)LM314V21 V2ガンダム(主人公搭乗機)[ - ](宇宙戦艦)リーンホースJr.(主人公達の母艦) 関連作品(1) ◆機動戦士Vガンダム外伝【ガンダムシリーズ】(1)機動戦士Vガンダム 外伝 脱出計画編(2)機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス【主要追加キャスト】(1)<仲>グレイ・ストーク(CV -)<パ>カムイ・ギアン(CV -)<敵>スケイル・サープリフ(CV -)【主要追加メカ】(1)ZM-GE-03 ジョング(ライバル搭乗機)【主要追加キャスト】(2)<主>ジュドー・アーシタ(CV -)<パ>ミネバ・ラオ・ザビ(CV -)<仲>アムロ・レイ(CV -)<他>シャア・アズナブル(CV -)<他>無限力(CV -)【主要追加メカ】(2)MSΖ-009M メガゼータ(主人公搭乗機)スザク(S・ザク・ザクIII改・改)(ライバル搭乗機)「伝説巨神」( - ) 媒体 漫画 時期 (1)1994 2/XX-(2)1990 9/XX- 作品の長さ 全1巻 / 計1+4話 ◆機動武闘伝Gガンダム【ガンダムシリーズ】(きどうぶとうでんジーガンダム)★スパロボ初参戦:第2次G(1995年) 媒体 TV・アニメ 時期 1994 4/22- 作品の長さ 49話 / 計19.6時間 キャスト <主>ドモン・カッシュ(CV 関智一)<パ>レイン・ミカムラ(CV 天野由梨)<仲>チボデー・クロケット(CV 大塚芳忠)<仲>サイ・サイシー(CV 山口勝平)<仲>ジョルジュ・ド・サンド(CV 山崎たくみ)<仲>アルゴ・ガルスキー(CV 宇垣秀成)<仲>アレンビー・ビアズリー(CV 日高奈留美)<敵>東方不敗マスター・アジア(CV 秋元羊介)<他>キョウジ・カッシュ / シュバルツ・ブルーダー(CV 堀秀行)<敵>ウォン・ユンファ(CV 橋本晃一)<他>ウルベ・イシカワ(CV 飛田展男)<他>ストーカー(CV 秋元羊介) 主要メカ主要兵器 [MF<モビルファイター>](巨大ロボ)GF13-017NJ シャイニングガンダム(主人公搭乗機)GF13-017NJ II ゴッドガンダム(主人公搭乗機) ◆京四郎と永遠の空(きょうしろうととわのそら) 媒体 TV・アニメ 時期 2007 1/XX- 作品の長さ 12話 / 計4.8時間 キャスト <主>白鳥空(CV 矢作紗友里)<パ>綾小路京四郎(CV 小西克幸)<仲>ひみこ(CV 下屋則子)<仲>大神ジン(CV 間島淳司)<敵>綾小路三華(CV 田中敦子)<敵>綾小路蒼二朗(CV 岸祐二)<敵>綾小路一夜(CV 成田剣) 主要メカ主要兵器 [絶対天使・旧約天使形態](巨大メカ)夢想の刻のせつな / クラウソラス[CV 松岡由貴]月の螺旋のかおん / ムラクモ[CV 川澄綾子]仕組まれた遊星のたるろって / パドラス[CV 望月久代]太陽と孤独のワルテイシア / メギンギョルド[CV 緒方恵美]バスティーユ[CV ???] ◆銀河疾風サスライガー【J9シリーズ】(ぎんがしっぷうサスライガー)★スパロボ初参戦:GCXO(2004年) 媒体 TV・アニメ 時期 1983 4/5- 作品の長さ 43話 / 計17.2時間 キャスト <主>ロック・アンロック / 抜き撃ちロック(CV 塩沢兼人)<主>ビート・マッケンジー / おとぼけビート(CV 森功至)<主>ブルース・カール・バーンステイン / I・C・ブルース(CV 曽我部和行)<主>バーディ・ショウ / 気まぐれバーディ(CV 麻上洋子)<仲>D・D・リッチマン(CV 八奈見乗児)<仲>ジミー見城(CV 塩屋翼)<仲>スージー張[チャン](CV 三浦雅子)<仲>プチ・ロッジ(CV 山田栄子)<敵>ブラディ・ゴッド(CV 蟹江栄司)<他>カーメン25世(CV 山本圭子) 主要メカ主要兵器 [ - ](銀河鉄道 / 巨大ロボ)J9III号 / サスライガー(主人公チーム搭乗機) ◆銀河旋風ブライガー【J9シリーズ】(ぎんがせんぷうブライガー)★スパロボ初参戦:α外伝(2001年) 媒体 TV・アニメ 時期 1981 10/6- 作品の長さ 39話 / 計15.6時間 キャスト <主>木戸丈太郎 / ブラスター・キッド(CV 塩沢兼人)<主>スティーブン・ボウィー / 飛ばし屋ボウィー(CV 森功至)<主>アイザック・ゴドノフ / かみそりアイザック(CV 曽我部和行)<主>マチコ・ヴァレンシア / エンジェルお町(CV 麻上洋子)<仲>パンチョ・ポンチョ(CV 八奈見乗児)<仲>メイ・リン・ホー(CV 雨宮一美)<仲>シン・リン・ホー(CV 頓宮恭子)<他>マカローネ・スパゲチーノ署長(CV 柴田秀勝)<敵>カーメン・カーメン(CV 田中和実) 主要メカ主要兵器 [ - ](自動車 / 巨大ロボ)ブライサンダー / ブライガー(主人公チーム搭乗機) ◆銀河漂流バイファム(ぎんがひょうりゅうバイファム) 媒体 TV・アニメ 時期 1983 10/21- 作品の長さ 46話 / 計18.4時間 キャスト <主>ロディ・シャッフル(CV 難波克弘)<仲>ハーツ・ライアン(CV 竹村拓)<仲>スコット・ヘイワード(CV 鳥海勝美)<仲>フレッド・シャッフル(CV 菊池英博)<仲>ケンツ・ノートン(「軍曹」)(CV 野沢雅子)<仲>ジミー・エリル(CV 千々松幸子)<仲>マルロ・Jr.・ボナー(CV 佐々木るん)<仲>クレア・バーブランド(CV 冨永みーな)<仲>マキ・ローウェル(CV 羽村京子)<仲>シャロン・パブリン(CV 原えりこ)<仲>ベンチ・イライザ(CV 秋山るな)<仲>カチュア・ピアスン(CV 笠原弘子)<仲>ルチーナ・プレシェット(CV 滝沢久美子)<敵>シド・ミューラァ(CV 古田信幸) 主要メカ主要兵器 [RV<ラウンドバーニアン>](巨大ロボ)FAM-RV-S1 バイファム(主人公ほか搭乗機)[ - ](宇宙船)外宇宙練習艦ジェイナス(主人公達の母艦) ◆銀河烈風バクシンガー【J9シリーズ】(ぎんがれっぷうバクシンガー)★スパロボ初参戦:GCXO(2004年) 媒体 TV・アニメ 時期 1982 7/6- 作品の長さ 39話 / 計15.6時間 キャスト <主>ディーゴ近藤 / ドン・コンドール(CV 徳丸完)<主>シュテッケン・ラドクリフ / 諸刃のシュテッケン(CV 曽我部和行)<主>真幌羽士郎 / ビリー・ザ・ショット(CV 塩沢兼人)<主>佐馬之介・ドーディ / かっ飛の佐馬(CV 森功至)<主>ライラ・峰里 / 不死蝶のライラ(CV 麻上洋子)<仲>ジャン・ジャック・ジャーニー / スリーJ(CV 八奈見乗児)<敵>ケイ・マローン(CV 島田敏)<他>オズマ・ドラーゴ(CV 大林隆介) 主要メカ主要兵器 [ - ](巨大ロボ)バクシンガー(主人公チーム搭乗機) ◆銀装騎攻オーディアン(ぎんそうきこうオーディアン) 媒体 TV・アニメ 時期 2000 4/4- 作品の長さ 24話 / 計9.6時間 キャスト <主>哉生[かななせ]優(CV 川田紳司)<仲>ウォルフ・エリクマイヤー(CV 三木眞一郎)<仲>藍原ナンナ(CV 榎本温子)<仲>ネル・マクマハウゼン(CV 池澤春菜)<仲>橘了(CV 石川英郎)<仲>哉生香織(CV 桑島法子)<他>リガルド・デュールマイヤー(CV 小杉十郎太)<他>オロ / ケヴィン・シュウ・オロバス・クロウ(CV 矢尾一樹) 主要メカ主要兵器 [リムヒューガン](巨大ロボ)オーディアン(主人公搭乗機) <◆ク> ◆グレートマジンガー【マジンガーシリーズ】(グレートマジンガー)★スパロボ初参戦:初代(1991年) 媒体 TV・アニメ 時期 1974 9/8- 作品の長さ 56話 / 計22.4時間 キャスト <主>剣鉄也(CV 野田圭一)<パ>炎ジュン(CV 中谷ゆみ)<仲>兜シロー(CV 沢田和子)<仲>兜剣造(CV 柴田秀勝)<仲>ボス(CV 大竹宏)<敵>暗黒大将軍(CV 緒方賢一)<敵>地獄大元帥(CV 神弘無)<敵>闇の帝王(CV 柴田秀勝) 主要メカ主要兵器 [ - ](巨大ロボ)グレートマジンガー(主人公搭乗機)[戦闘獣](巨大ロボ)グラトニオス(初登場機・前作最終話) ◆鉄のラインバレル(くろがねのラインバレル)★スパロボ初参戦:L(2010年) 媒体 TV・アニメ 時期 2008 10/3- 作品の長さ 26話 / 計10.4時間 キャスト <主>早瀬浩一(CV 柿原徹也)<パ>城崎絵美(CV 能登麻美子)<仲>森次玲二(CV 中村悠一)<仲>山下サトル(CV 沢城みゆき)<仲>遠藤シズナ&イズナ(CV 植田佳奈&釘宮理恵)<仲>九条美海[みう](CV 平野綾)<仲>石神邦生(CV 中田譲治)<仲>新山理沙子(CV 下屋則子)<仲>矢島英明(CV 四宮豪)<敵>加藤久嵩(CV 福山潤)<敵>菅原マサキ(CV 千葉進歩) 主要メカ主要兵器 [マキナ](巨大ロボ)ラインバレル(主人公搭乗機)[アルマ](巨大ロボ)イダテン(初登場機・第1話) 関連作品(1) ◆鉄のラインバレル(原作漫画版)★スパロボ初参戦:UX(2013年) 媒体 漫画 時期 2005 2/XX- 作品の長さ 全22巻 / 計XX話 <◆ケ> ◆ゲッターロボ【ゲッターシリーズ】(ゲッターロボ)★スパロボ初参戦:初代(1991年) 媒体 TV・アニメ 時期 1974 4/4- 作品の長さ 51話 / 計20.4時間 キャスト <主>流竜馬(CV 神谷明)<主>神隼人(CV 山田俊司(現・キートン山田))<主>巴武蔵(CV 西尾徳)<パ>早乙女ミチル(CV 吉田理保子)<仲>早乙女博士(CV 富田耕生)<仲>大枯文次(CV 矢田耕司)<敵>帝王ゴール(CV 神弘無)<敵>バット将軍(CV 緒方賢一)<敵>ガレリイ長官(CV 山田俊司(現・キートン山田)) 主要メカ主要兵器 [ - ](巨大ロボ)ゲッターロボ(主人公チーム搭乗機)[メカザウルス](巨大ロボ)サキ(初登場機・第1話) ◆ゲッターロボG【ゲッターシリーズ】(ゲッターロボ ジー)★スパロボ初参戦:初代(1991年) 媒体 TV・アニメ 時期 1975 5/15- 作品の長さ 39話 / 計15.6時間 キャスト <主>流竜馬(CV 神谷明)<主>神隼人(CV 山田俊司(現・キートン山田))<主>車弁慶(CV 八奈見乗児)<パ>早乙女ミチル(CV 吉田理保子)<仲>早乙女博士(CV 富田耕生)<敵>ブライ大帝(CV 八奈見乗児)<敵>ヒドラー元帥(CV 緒方賢一)<敵>グラー博士(CV 矢田耕司) 主要メカ主要兵器 [ - ](巨大ロボ)ゲッターロボG(主人公チーム搭乗機)[百鬼メカ](巨大ロボ)メカ一角鬼(初登場機・第1話) ◆ケロロ軍曹(ケロロぐんそう)★スパロボ初参戦:OE(2013年) ※2010/5以降で未視聴の作品。スパロボ参戦済のため参考掲載 ◆元気爆発ガンバルガー【エルドランシリーズ】(げんきばくはつガンバルガー)★スパロボ初参戦:NEO(2009年) 媒体 TV・アニメ 時期 1992 4/1- 作品の長さ 47話 / 計18.8時間 キャスト <主>霧隠虎太郎 / イエローガンバー(CV 折笠愛)<主>風祭鷹介 / ブルーガンバー(CV 南央美)<主>流崎力哉 / レッドガンバー(CV 島田敏)<仲>霧隠藤兵衛 / ゴン(CV 緒方賢一)<仲>立花亜衣子(CV 伊藤美紀)<仲>結城千夏(CV 白鳥由里)<仲>小牧百合香(CV 大谷育江)<仲>武田桂[かつら](CV 深見梨加)<敵>ヤミノリウスIII世 / 闇野響史(CV 曽我部和恭)<敵>暗黒魔王ゴクアーク(CV 佐藤正治) 主要メカ主要兵器 [ - ](巨大ロボ)ガンバルガー(主人公チーム搭乗機)[魔界獣、超魔界獣](巨大ロボ)<魔界獣>ジョキラー(初登場機・第1話)<超魔界獣>ドカーン(初登場機・第23話) <◆コ> ◆交響詩篇エウレカセブン(こうきょうしへんエウレカセブン)★スパロボ初参戦:Z(2008年) 媒体 TV・アニメ 時期 2005 4/17- 作品の長さ 50話 / 計20.0時間 キャスト <主>レントン・サーストン(CV 三瓶由布子)<パ>エウレカ(CV 名塚佳織)<仲>ホランド・ノヴァク(CV 藤原啓治)<仲>タルホ・ユーキ(CV 根谷美智子)<敵>ドミニク・ソレル(CV 山崎樹範)<敵>アネモネ(CV 小清水亜美)<敵>デューイ・ノヴァク(CV 辻谷耕史)<他>ノルブ(CV 小山力也) 主要メカ主要兵器 [LFO](巨大ロボ)ニルヴァーシュ type ZERO(主人公搭乗機)[空船](戦艦)月光号 SL-1200MkII(主人公達の母艦)[抗体コーラリアン](異形生命体)抗体コーラリアン(小型) 関連作品(1) ◆交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい★スパロボ初参戦:第2次Z破(2011年)【主要追加キャスト】<仲>ニルヴァーシュ(幼生)(CV 玉川紗己子)<仲>アネモネ(老人)(CV 榊原良子)【主要追加メカ】ニルヴァーシュ type ZERO spec-V(主人公搭乗機)異形生命体「イマージュ」 媒体 映画・アニメ 時期 2009 4/25- 作品の長さ - / 計1.9時間 ◆光速電神アルベガス【八手三郎ロボットアニメシリーズ】(こうそくでんじんアルベガス) 媒体 TV・アニメ 時期 1983 3/30- 作品の長さ 45話 / 計18.0時間 キャスト <主>円条寺大作(CV 古川登志夫)<主>神哲也(CV 堀秀行)<主>水木ほたる(CV 鶴ひろみ)<仲>熊井五郎(CV 塩屋浩三)<仲>水木教授(CV 蟹江栄司)<仲>朝吹彩子[あさふき さいこ](CV 川島千代子)<敵>総統アザス(CV 蟹江栄司)<敵>ダストン将軍(CV 佐藤正治)<敵>ミラーゼロ情報官(CV 間嶋里美)<敵>新総統バイオス(CV 柴田秀勝) 主要メカ主要兵器 [ - ](巨大ロボ)光速電神アルベガス(主人公チーム搭乗機) ◆鋼鉄ジーグ【マグネロボシリーズ】(こうてつジーグ)★スパロボ初参戦:第2次α(2003年) 媒体 TV・アニメ 時期 1975 10/5- 作品の長さ 46話 / 計18.4時間 キャスト <主>司馬宙(CV 古谷徹)<パ>卯月美和(CV 吉田理保子)<仲>司馬遷次郎 / マシーン・ファーザー(CV 村瀬正彦)<仲>大利所長(CV 田の中勇)<仲>司馬菊江(CV 山口奈々)<敵>女王ヒミカ(CV 高橋和枝)<敵>イキマ(CV 緒方賢一)<敵>ミマシ(CV 加藤修)<敵>アマソ(CV 山田俊司(現・キートン山田))<敵>竜魔帝王(CV 加藤修)<敵>フローラ将軍(CV 山口奈々) 主要メカ主要兵器 [ - ](巨大ロボ)鋼鉄ジーグ(主人公(本人))[ハニワ幻人、ロボット獣](巨大ロボ)<ハニワ幻人>ルゴン(初登場機・第1話)<ロボット獣>ガッキ(初登場機・第29話) ◆鋼鉄神ジーグ【マグネロボシリーズ】(こうてつしんジーグ)★スパロボ初参戦:K(2009年) 媒体 TV・アニメ 時期 2007 4/5- 作品の長さ 13話 / 計5.2時間 キャスト <主>草薙剣児(CV 小野大輔)<パ>珠城つばき(CV 植田佳奈)<仲>美角鏡(CV 千葉進歩)<仲>珠城美和(CV 兵藤まこ)<仲>司馬遷次郎(CV 上田陽司)<仲>柳生充子(CV 野田順子)<仲>司馬宙(CV 諏訪部順一)<敵>妃魅禍(CV 木村亜希子)<敵>壱鬼馬(CV 石上裕一)<敵>壬魔使(CV 松岡大介)<敵>阿磨疎(CV 小伏伸之) 主要メカ主要兵器 [ - ](巨大ロボ)鋼鉄神ジーグ(主人公(本人))[ハニワ幻神](巨大ロボ)魔愚羅(初登場機・第1話) ◆コードギアス 反逆のルルーシュ(コードギアス はんぎゃくのルルーシュ)★スパロボ初参戦:第2次Z破(2011年) 媒体 TV・アニメ 時期 2006 10/5- 作品の長さ 25話 / 計10.0時間 キャスト <主>ルルーシュ・ランペルージ / ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア(CV 福山潤)<ラ>枢木[くるるぎ]スザク(CV 櫻井孝宏)<仲>C.C.[シーツー](CV ゆかな)<仲>紅月カレン(CV 小清水亜美)<仲>扇要(CV 真殿光昭)<仲>藤堂鏡志朗(CV 高田裕司)<仲>ディートハルト・リート(CV 中田譲治)<仲>ナナリー・ランペルージ / ナナリー・ヴィ・ブリタニア(CV 名塚佳織)<仲>シャーリー・フェネット(CV 折笠富美子)<敵>ジェレミア・ゴッドバルト(CV 成田剣)<敵>ヴィレッタ・ヌゥ(CV 渡辺明乃)<敵>シャルル・ジ・ブリタニア(CV 若本規夫)<敵>シュナイゼル・エル・ブリタニア(CV 井上倫宏)<敵>コーネリア・リ・ブリタニア(CV 皆川純子)<他>ユーフェミア・リ・ブリタニア(CV 南央美) 主要メカ主要兵器 [KMF<ナイトメアフレーム>](巨大ロボ)IFX-V301 ガウェイン(主人公搭乗機)Z-01 ランスロット(スザク搭乗機) ◆第2期 ◆コードギアス 反逆のルルーシュ R2★スパロボ初参戦:第2次Z再(2012年)【主要追加キャスト】<仲>ロロ・ランペルージ(CV 水島大宙)<仲>黎星刻[リー・シンクー](CV 緑川光)<敵>ジノ・ヴァインベルグ(CV 保志総一朗)<敵>アーニャ・アールストレイム(CV 後藤邑子)【主要追加メカ】Type-0/0A 蜃気楼(主人公搭乗機)Z-01Z ランスロット・アルビオン(スザク搭乗機)A141F5 斑鳩(黒の騎士団の母艦) 媒体 TV・アニメ 時期 2008 4/5- 作品の長さ 25話 / 計10.0時間 <◆参考作品(漫画・ゲーム/カ~コ)> ◆完全勝利ダイテイオー(かんぜんしょうりダイテイオー)★スパロボ初参戦:NEO(2009年) ※本作はパイロットフィルムおよびそれをベースにしたOP映像が作成されたのみで、放送用の映像化はなされていない。 ※2010/5以降で未チェックの作品。スパロボ参戦済のため参考掲載 ◆ガンダム・センチネル(ガンダムセンチネル)★スパロボ初参戦:第4次(1995年)(※実質初参戦) ※2010/5以降で未チェックの作品。スパロボ参戦済のため参考掲載 ◆機甲世紀Gブレイカー(きこうせいきジーブレイカー)★スパロボ初参戦:αforDC(2001年) ※本作はゲーム「サンライズ英雄譚(1999~)」におけるゲーム内オリジナルロボット作品であり、後に発売された単独ゲーム作品「機甲武装Gブレイカー」の続編という設定となっている(αforDCでは「機甲武装~」が参戦作品としてラインナップされている) ※2010/5以降で未チェックの作品。スパロボ参戦済のため参考掲載 ◆機動戦士クロスボーン・ガンダム【ガンダムシリーズ】(きどうせんしクロスボーン・ガンダム)★スパロボ初参戦:第2次α(2003年) 媒体 漫画 時期 1994 12/XX- 作品の長さ 全6巻 / 計27話 キャスト(声はゲーム等) <主>トビア・アロナクス(CV 山口勝平)<パ>ベルナデット・ブリエット(CV 夏樹リオ)<仲>キンケドゥ・ナウ(CV 辻谷耕史)<仲>ベラ・ロナ(CV 冬馬由美)<仲>ザビーネ・シャル(CV 梁田清之)<敵>クラックス・ドゥガチ(CV 永井一郎 / 麦人)<敵>カラス(CV 茶風林)<敵>ギリ・ガデューカ・アスピス(CV 真柴摩利 / 岩永哲哉) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1(キンケドゥ搭乗機)XM-X3 クロスボーン・ガンダムX3(トビア搭乗機) 関連作品(1) ◆機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート【ガンダムシリーズ】【主要追加キャスト】<仲>トゥインク・ステラ・ラベラドゥ(CV 釘宮理恵) 媒体 漫画 時期 2002 11/XX- 作品の長さ 全1巻 / 計6話 ◆機動戦士ガンダムSEED ASTRAY【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダムシード アストレイ)★スパロボ初参戦:W(2007年) 媒体 漫画 時期 2002 XX/XX- 作品の長さ 全3巻 / 計11話(ときた版)全4巻 / 計19話(戸田版) キャスト(声はゲーム等) <主>ロウ・ギュール(CV 小野坂昌也)<パ>山吹樹里[キサト](CV 豊口めぐみ / 倉田雅世)<仲>8[ハチ](CV 愛河里花子)<仲>リーアム・ガーフィールド(CV 速水奨)<仲>プロフェッサー(CV 進藤尚美 / 折笠愛)<仲>キャプテンGG(CV 堀秀行)<仲>叢雲劾(CV 井上和彦)<仲>イライジャ・キール(CV 鳥海勝美)<仲>風花[かざはな]・アジャー(CV 小林ゆう)<他>ケナフ・ルキーニ(CV - )<敵>ロンド・ミナ・サハク(CV 勝生真沙子)<敵>アッシュ・グレイ(CV - ) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)MBF-P02 アストレイ レッドフレーム(主人公搭乗機) 関連作品(1) ◆機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY【ガンダムシリーズ】★スパロボ初参戦:W(2007年)【主要追加キャスト】<主>プレア・レヴェリー(CV 小島幸子)<敵>カナード・パルス(CV 保志総一朗)【主要追加メカ】YMF-X000A ドレッドノートガンダム「Xアストレイ」(主人公搭乗機) 媒体 漫画 時期 2003 XX/XX- 作品の長さ 全2巻 / 計10話 ◆機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY【ガンダムシリーズ】(きどうせんしガンダムシード デスティニー アストレイ) 媒体 漫画 時期 2004 11/XX- 作品の長さ 全4巻 / 計-話 キャスト <主>ジェス・リブル(CV うえだゆうじ)<仲>カイト・マディガン(CV 大塚明夫)<仲>8[ハチ](CV 愛河里花子)<仲>ロウ・ギュール(CV 小野坂昌也)<仲>ベルナデット・ルルー(CV -)<他>エドワード・ハレルソン(CV 松本保典)<他>マティアス(CV -)<他>ロンド・ミナ・サハク(CV 勝生真沙子) 主要メカ主要兵器 [MS<モビルスーツ>](巨大ロボ)ZGMF-X12(D)アストレイアウトフレーム(主人公搭乗機) <◆参考作品(その他アニメ/カ~コ)> ◆カウボーイビバップ(カウボーイビバップ) 媒体 TV・アニメ 時期 1998 4/3- 作品の長さ 26話 / 計10.4時間 キャスト <主>スパイク・スピーゲル(CV 山寺宏一)<仲>ジェット・ブラック(CV 石塚運昇)<仲>フェイ・ヴァレンタイン(CV 林原めぐみ)<仲>エド / エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世(CV 多田葵)<仲>アイン(CV - )<敵>ビシャス(CV 若本規夫)<他>ジュリア(CV 高島雅羅) メカ成分主要兵器 [ - ](宇宙船)ビバップ号(主人公達の母船) 関連作品(1) ◆カウボーイビバップ 天国の扉( - てんごくのとびら)【主要追加キャスト】<他>エレクトラ・オヴィロゥ(CV 小林愛)<敵>リー・サムソン(CV うえだゆうじ)<敵>ヴィンセント・ボラージュ(CV 磯部勉) 媒体 映画・アニメ 時期 2001 9/1- 作品の長さ - / 計2.0時間 ◆ギャラクシーエンジェル【GAシリーズ】 媒体 TV・アニメ 時期 2001 4/7- 作品の長さ 24+2話 / 計5.2時間 キャスト <主>ミルフィーユ・桜葉(CV 新谷良子)<仲>蘭花[ランファ]・フランボワーズ(CV 田村ゆかり)<仲>ミント・ブラマンシュ(CV 沢城みゆき)<仲>フォルテ・シュトーレン(CV 山口眞弓)<仲>ヴァニラ・H[アッシュ](CV かないみか)<仲>ウォルコット・O・ヒューイ(CV 藤原啓治)<仲>ノーマッド(CV かないみか) メカ成分主要兵器 [紋章機](宇宙戦闘機)GA-001 ラッキースター(主人公搭乗機) ◆第2期 ◆ギャラクシーエンジェルZ【GAシリーズ】 媒体 TV・アニメ 時期 2002 2/3- 作品の長さ 9話 / 計3.6時間 ◆第3期 ◆ギャラクシーエンジェルA【GAシリーズ】【主要追加キャスト】<仲>マリブ・ペイロー(CV サエキトモ)<仲>ココモ・ペイロー(CV 三瓶由布子)<仲>メアリー少佐(CV 大原さやか) 媒体 TV・アニメ 時期 2002 10/6- 作品の長さ 51話 / 計10.4時間 ◆第4期 ◆ギャラクシーエンジェルX【GAシリーズ】【主要追加キャスト】<仲>烏丸ちとせ(CV 後藤沙緒里) 媒体 TV・アニメ 時期 2004 7/7- 作品の長さ 26話 / 計6.2時間 ◆ギャラクシーエンジェる~ん【GAシリーズ】(ギャラクシーエンジェる~ん) 媒体 TV・アニメ 時期 2006 7/3- 作品の長さ 13話 / 計5.2時間 キャスト <主>リコ / アプリコット・桜葉(CV 稲村優奈)<仲>アニス・アジート(CV 花村怜美)<仲>ナノナノ・プディング(CV 明坂聡美)<仲>カルーア・マジョラム / テキーラ・マジョラム(CV 平野綾)<仲>リリィ・C・シャーベット(CV 中山恵里奈)<仲>クーヘン・バーム(CV 小西克幸)<仲>ミルフィーユ・桜葉(CV 新谷良子) メカ成分主要兵器 [紋章機](宇宙戦闘機)RA-001 クロスキャリバー(主人公搭乗機) ◆銀河鉄道999(ぎんがてつどうスリーナイン) 媒体 TV・アニメ 時期 1978 9/14- 作品の長さ 113話 / 計45.2時間 キャスト <主>星野鉄郎(CV 野沢雅子)<パ>メーテル(CV 池田昌子)<仲>車掌(CV 肝付兼太)<他>プロメシューム(CV 来宮良子)<他>ドクター・バン(CV 田中崇(現・銀河万丈))<他>キャプテンハーロック(CV 井上真樹夫)<他>クイーン・エメラルダス(CV 谷育子) メカ成分主要兵器 [銀河超特急](銀河鉄道)999[スリーナイン]号(主人公達が乗車) ◆剣勇伝説YAIBA(けんゆうでんせつヤイバ) 媒体 TV・アニメ 時期 1993 4/9- 作品の長さ 52話 / 計20.8時間 キャスト <主>鉄刃[くろがね やいば](CV 高山みなみ)<パ>峰さやか(CV 三石琴乃)<仲>宮本武蔵(CV 佐藤正治)<仲>ゲロ田ゲロ左衛門(カエル男)(CV 田中一成)<仲>佐々木小次郎(CV 小杉十郎太)<敵>鬼丸猛(CV 堀川りょう)<敵>クモ男(CV 坂口哲夫)<敵>かぐや(CV 深見梨加) メカ成分主要兵器 ・基本、メカ主体の作品ではない。<メカ成分1>スパイダー・カメンバ:戦闘ロボ。鬼丸四天王に数えられる一体<メカ成分2>浮遊鬼丸城:鬼丸の拠点・鬼丸城が移動要塞化 ◆攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX【攻殻機動隊シリーズ】(こうかくきどうたい スタンドアローンコンプレックス) 媒体 TV・アニメ 時期 2002 10/1- 作品の長さ 26話 / 計10.4時間 キャスト <仲>草薙素子(CV 田中敦子)<仲>荒巻大輔(CV 阪脩)<仲>バトー(CV 大塚明夫)<仲>トグサ(CV 山寺宏一)<仲>イシカワ(CV 仲野裕)<仲>サイトー(CV 大川透)<他>「笑い男」(CV 山寺宏一) メカ成分主要兵器 [多脚戦車(思考戦車)](戦車)<仲>タチコマ[CV 玉川紗己子] ◆第2期 ◆攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG【攻殻機動隊シリーズ】(こうかくきどうたい スタンドアローンコンプレックス セカンドギグ)【主要追加キャスト】<仲>茅葺よう子(CV 榊原良子)<敵>合田一人[かずんど](CV 西田健)<敵>クゼ・ヒデオ(CV 榊小山力也) 媒体 TV・アニメ 時期 2004 4/5- 作品の長さ 26話 / 計10.4時間 関連作品(1) ◆攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man【攻殻機動隊シリーズ】. 媒体 OVA 時期 2005 XX/XX- 作品の長さ - / 計2.6時間 関連作品(2) ◆攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Individual Eleven【攻殻機動隊シリーズ】. 媒体 OVA 時期 2006 XX/XX- 作品の長さ - / 計2.6時間 ◆コヨーテ ラグタイムショー(コヨーテ ラグタイムショー) 媒体 TV・アニメ 時期 2006 7/3- 作品の長さ 12話 / 計4.8時間 キャスト <主>ミスター(CV 大塚明夫)<仲>フランカ・ドックリー(CV 広橋涼)<仲>ビショップ(CV 堀内賢雄)<仲>カタナ(CV 関智一)<仲>ブルース・ドックリー(CV 大塚芳忠)<他>アンジェリカ・バーンズ(CV 湯屋敦子)<敵>マルチアーノ(CV 沢海陽子)<敵>マルチアーノ十二姉妹・エイプリル(CV 生天目仁美) メカ成分主要兵器 [ - ](宇宙船)コヨーテ号(主人公達の母艦) ◆金色のガッシュベル!!(こんじきのガッシュベル!!) 媒体 TV・アニメ 時期 2003 4/6- 作品の長さ 150話 / 計50.0時間 キャスト <主>高嶺清麿&ガッシュ(CV 櫻井孝宏&大谷育江 / 吉田小南美)<仲>大海恵&ティオ(CV 前田愛&釘宮理恵)<仲>パルコ・フォルゴレ&キャンチョメ(CV 高橋広樹&菊池正美)<仲>カフカ・サンビーム&ウマゴン(CV 郷田ほづみ&こおろぎさとみ)<他>リィエン&ウォンレイ(CV 池澤春菜&石田彰)<仲>ナゾナゾ博士&キッド(CV 納谷六朗&岡村明美)<仲>エル・シーバス&モモン(CV 三石琴乃&高橋直純)<他>シェリー・ベルモンド&ブラゴ(CV 折笠富美子&小嶋一成)<他>グスタフ&ヴィンセント・バリー(CV 石塚運昇&置鮎龍太郎)<敵>「華麗なるビクトリーム様」(CV 若本規夫)<敵>ココ&ゾフィス(CV 西村ちなみ&藤田淑子)<敵>リオウ/※パートナー略(CV 山本圭子)<敵>デュフォー&ゼオン・ベル(CV 緑川光&高乃麗)<仲>水野鈴芽(CV 秋谷智子)<仲>ナオミちゃん(CV 溝脇しほみ) メカ成分主要兵器 ・基本、メカ主体の作品ではない。<メカ成分1>天上大帝コーラルQ:魔物「コーラルQ」の戦闘形態<メカ成分2>魔導巨兵ファウード:古代、魔術によって作られた超巨大な魔物 <◆参考作品(特撮/カ~コ)>
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/73.html
閃光 ◆caxMcNfNrg 青空を突き抜けるように、箱庭に轟音が響き渡る。 他の空間から隔絶された、殺し合いの盤上。 草一つ無い荒地で、森を背にして青いMSが火器を連射している。 「ったくよ・・・ゲームに乗ってない奴は、ここには居ないのか?」 コクピット内に響く、モンシアのぼやき。 その視線は、モニターに移ったMSを追っている。 ・・・奇しくも、こちらと同じガンダムタイプである相手。 空を飛び回るそれに向けて、ミサイルやガトリングガンを放つ。 しかし相手は、迫りくるミサイルを難なくかわす。 ガトリングガンに到っては、数発当たりはするものの、 特殊装甲か何かなのか、その身に傷一つつける事はない。 そのままの勢いでこちらに接近してくると、相手は頭部からビームを放った。 「うおっ!・・・さっきの奴よりゃ、やるみてえじゃねえか」 相手の攻撃を辛うじてかわす。 口ではそう言うものの、それほどの余裕がある訳でもなく・・・ (できれば、こいつは取っときたいんだがな) そう考えながら、モンシアはホーミングを数発放った。 ヘビーアームズから伸びる、数条の軌跡。 それは、曲がりくねった進路をたどり、敵のガンダムへと迫る。 しかし・・・命中する直前。 MAへと姿を変えたガンダムが、光の間をすり抜ける。 敵機の後方で爆発四散するミサイルに、モンシアは軽くしたうちをした。 (チッ・・・このままじゃ、ジリ貧か・・・ガトリングはきかねえし、ミサイルは避けられる・・・) 相手の攻撃を何とか回避しながら、考える。 「ホーミングに到っては、自滅と来たもんだ」 先ほどの光景を思い出し、モンシアは再び舌打ちをする。 (なんか方法はねえのか・・・いや、まてよ・・・) (思った以上に弾数が多いか・・・) 上空を飛び回るMS―レイダーの内部で、ヒイロはそう一人ごちた。 モニターに映るのは、彼の知る機体・・・ヘビーアームズの、おそらくカスタム機であろう機体。 (TP装甲ならば、問題はないはずだが・・・念には念を入れる) そうして、ヒイロは相手を牽制しつつ、その弾薬が切れるのを待ち続けていた。 (・・・なんだ?) 不意に、ヘビーアームズからの攻撃がやんだ。 見ると、相手の機体は攻撃をやめ、じっと佇んでいる。 (弾切れか?・・・いや、あれは・・・) モニターを通して、胸部の装甲が開かれるのを確認する。 やがて、ヘビーアームズは全身の火器を全て露出させ・・・一斉に火を吹いた。 (そうきたか・・・だが) ヒイロは迫り来るミサイルの間を、軽やかにすり抜ける。 通り過ぎたミサイル二基が後方で衝突、四散する。 その様子を確認することもなく。ヒイロは次のミサイルへ向かい・・・ それが、己の側方で爆発するのを見た。それだけではなかった。 上で、下で、右で、左で、後ろで・・・自機の周囲を爆発が覆う。 同時に、正面から迫る無数の弾幕を確認し、ヒイロは相手の狙いを理解した。 「ひゃっほう!これなら逃げらんねえだろ!」 上空で起こった爆発を確認し、モンシアは手を叩いた。 彼の取った作戦は単純。 ミサイル同士をぶつけ爆発の壁を作り、相手を閉じ込めた上での全弾連射。 「ありったけを食らわせてやったんだ。これで仕留め切れなけりゃ・・・」 モンシアの呟きを打ち消すかのように・・・煙を裂いて、黒い影が飛び出した。 衝撃。ミョルニルを通した感触に、ため息を吐く。 あの時、大量の爆風に囲まれ、無数の弾丸やミサイルに晒されたヒイロは、 左腕のミョルニルを回転させ、前方からの弾幕を辛うじて防いだのだった。 (もっとも、無傷とはいえないがな・・・) TP装甲で機体へのダメージは防いだものの、その代償として失われたENは大きく・・・ また、コクピットを襲った衝撃によるダメージが、体中に幾分か残っていた。 「・・・名前は知らないが、いい腕のパイロットだった・・・」 自機にここまでのダメージをあたえた相手を思いつつ、レイダーで周囲の黒煙を振り払う。 そこには、無残な姿で転がるガトリングガンの姿があった。 【ヒイロ=ユイ 搭乗機体:レイダーガンダム(機動戦士ガンダムSEED) パイロット状態:疲労、体中に軽い痛み 機体状態:EN残量僅か 現在位置:G-3 第一行動方針:この場から逃走、補給する 第二行動方針:参加者の殺害 最終行動方針:元の世界に戻ってリリーナを殺すため、優勝する(リリーナが参加していることは知らない)】 【ベルナルド・モンシア 搭乗機体:ガンダムヘビーアームズ改(新機動世紀ガンダムW~Endless Waltz~) パイロット状態:疲労 機体状態:右腕ガトリングガン消失、残弾残り僅か 現在位置:G-4 第一行動方針:この場から逃走、補給する 最終行動方針:未定】 【初日 14 30】 BACK NEXT 髑髏と悪魔が踊るとき 投下順 核ミサイルより強い武器 髑髏と悪魔が踊るとき 時系列順 始まりの葬送曲 BACK 登場キャラ NEXT 歌と現実 ヒイロ 迷いの行く先 若い、黒い、脅威 モンシア 戦場の帰趨