約 15,272 件
https://w.atwiki.jp/fusigina-kinnki/pages/13.html
予定は未定 禁忌一覧
https://w.atwiki.jp/fusigina-kinnki/pages/22.html
半メモ代わり 禁忌 単純に忌み事に通じるから縁起が悪い行儀が悪いっては別にして 「○○をすると××になる」 と言う言い回しの場合の多くは××以降に意味はない。 つまり○○をさせないための方便な訳だ 日本人は死(穢れ)をとにかく嫌う そのため死者と生者を明確に区分する風習がある その区分が禁忌になっている場合が多い ・情報求む・未整理 即席ラーメンの、サ●ポーの焼き豚ラーメンを食べると鼻がモゲる おじいちゃんが妹に「しばらく口に刃物をくわえてろ」ってこっぴどく叱ってた時があったなあ 「魂が抜かれるから」とか「女がやっちゃいけない」とか言われてたから 妹が何か不吉なことをしてしまったということはわかるんだけど ・憑き物落とし? うちの田舎ではその家ごとに畑で絶対作ってはいけない物がある。 ちなみに実家はトウモロコシだった。小房の時バーちゃんがみんな必死に(←この時点で意味不明)止めるのにも関わらず1回作ったんだが、虫喰まみれの文字通り真っ黒なトウモロコシができて(*1)ガクブル 母は物凄い剣幕で食べたらやられる!って言ってた。何にやられるのかは分からんが、それ以来作ってない。 ちなみに母の実家はゴボウだった。作ったらどうなるんだろ… 一家に未寅申がそろうとなんかある。 自分が住んでいる地域は家が滅ぶと言われてるらしい。 しかし、祖母や母の故郷は縁起が良いと言われたり、何も無かったり。 注ぎ口のついたお椀やカップなどで 食事をしようとすると「縁起が悪い」と言って箸を奪い取ってくる おにぎりの三角むすびは葬式や災害の時の握り方なので、 普段は俵むすびに握るよういわれてました。 後、「四」を避けるため、おかずは三品か五品、使う材料も三種類か五種類 弁当のたくあんとかもそうだったな 1切れじゃ少ない(人切り)、3切れは身切り、4切れは死、5切れは多い だから2切れらしい 魚は頭が左になるように。右に頭を持ってくるのは人間扱いされていない、という事で刑務所では頭が右に置かれる 屋敷の鬼門の角を切る ・鬼門の方角のかどを壁にする? 葛飾区奥戸(おくど)には『生姜の神様』がいるので、畑で育ててはいけない。 これを破り生姜を植えた者は『生姜の神様』の怒りにふれ、植えた本人又は その家族に死をもたらす。 父が趣味で家庭菜園しているのですが、土地を借りるのにSさんと云う方に 農家(以下地主さん)の方を紹介してもらいました。 ある時父が生姜を植えようと地主さんに相談すると 「あのね、ここは生姜の神様がいて、生姜植えると死んじゃうよ。やめときな」 と、窘められたそうです。 でもSさんは地主さんの話を無視して植えてしまい、次の日の朝冷たくなっていたそうです。他に亡くなった方もいて、その時は御通夜を梯子しました。 地主さんの話 ある時生姜の神様がこの地(奥戸)に降り立った際、生姜の葉で目を突付いてしま い失明、怒った神様は今後この地で生姜を植えた物、その血筋の者を死に追いや る。 地主さんはこれ以上の話はしてくれませんでした、何らかの形で『生姜の神様』が 祭られていると思うのですが調べても何にも解りません。 因みに茗荷は葉先が丸いので、植えても平気だそうです。 長文失礼しました。
https://w.atwiki.jp/fusigina-kinnki/pages/23.html
・海外にもある禁忌(タブー) イタリア 金曜と土曜と日曜に爪を切る奴は、悪魔に蹴られて死んじまえ モンゴル 他人の指輪を勝手にはめてはいけない その人の邪念?が移るから 二人でお互いの足の裏をくっつけてはいけない 仲たがいするから スコットランド ドアの端を背にして立つと不幸が起きる シャベルを家の中で持ち運ぶとまもなく墓を掘る羽目になる 爬虫類の名を艦艇につけてはいけない(英海軍) ・過去にサーペント号、コブラ号、アリゲーター号など、爬虫類名の船が20隻以上沈んでいるから スペイン イビサ島 聖職者は漁船に乗ってはいけない アイスランド 未婚者がテーブルの角に座ると7年間は結婚できない ナイジェリア 夜掃除をすると不運を招く。朝なにより先に掃除をすれば邪悪な霊を追い払える 男が箒で打たれると7回同じ箒で仕返しをしない限り性的不能になる イスラエル(というかユダヤ人) 子供が寝ているのを見つめてはいけない ・死者の通夜と似ているから 子供に最初の歯が生えるまで鏡を見せてはならない [[その他]]・地域不明 外国では刃物のみを人に贈るのは縁起が悪いだか不吉(イギリス?) ・刃物を贈るときにはコインを1枚一緒に贈って刃物はおまけという事にして渡す 海の上で聖書を読み上げてはいけない(水葬の場合を除く) ・ アソシエーション号という軍艦の水夫が、艦長クラウズリー提督の判決によって死刑を執行される間際、 聖書の詩篇109の一節「彼の男の日々が短からんことを、その富が他者に奪われんことを…」を叫んだ。 それからしばらくして、アソシエーション号は沈没した。クラウズリー提督は意識不明で浜に打ち上げられたが、 発見した女に金目の物を奪われた上に生き埋めにされた 船の上で口笛を吹いてはいけない(風がひどくなる)凪の場合はOK
https://w.atwiki.jp/galeos/pages/52.html
脳動脈瘤 先天性が多い 先天性は嚢状で破裂しやすい 後天性は紡錘状で破裂しにくい そく もんろー さん ちゅうのう し まじぇっ すか くも くも じょうしじょう
https://w.atwiki.jp/sinjitsurowa/pages/103.html
人が空想できる全ての出来事は起こりうる現実である。 ――ウィリー・ガロン 首謀者も、目的も、参加者も、舞台も。すべてが未だ謎に包まれたバトル・ロワイヤル。 多くの者たちにとって、この箱庭は地獄だ。 理由もなく、意味もなく、意義もなく。 殺し合わなければ未来はないと告げられる。 ある者は嘆き。ある者は怒り。 或いは、あるものは心を壊し人を殺める凶行に走る。 皆、このゲームに巻き込まれた時点で多くのものを失っている。 自由を。日常を。命を。尊厳を。未来を。平穏を。 だから怒る。だから悲しむ。だから壊れる。だから殺す。 では、何も失っていない者ならば? 「お...おお....おおおお!!!!!」 バトルロワイヤルの舞台に降り立った男は、その擦り切れたスニーカーで大地を踏みしめた。 柔らかながら芯の通った草の感触。たったそれだけのことが、男に電流が走るほどの感動を与えた。 「出られた!出られたっ!! 何にもないでたらめな世界!!!親父の頭の中から!!!!」 喜びを全身で表すように、手足をブンブンと動かす薄汚い男。 頬はやせこけ、髪はぼさぼさ。服はボロボロでホームレスを思わせる青年だ。 名を時生という彼は。本来人間ではない。 帝愛グループ地下労働施設、E班班長大槻が頭の中で作り出した存在だ。 ただそういう妄想をしていれば眠れるからというだけで生み出された、イマジナリーフレンドならぬイマジナリージュニア。 100人いるその妄想の中。ただ一人意思を得てしまった男なのだ。 大槻の脳内。本人にとっても無意識の空間で2175年孤独に過ごし続けた時生。 100人の子供(イマジナリージュニア)達の同窓パーティーにて大槻と再会し、娯楽や兄弟を得たと思えばその全てが張りぼて。 気が狂いそうな世界で一人永遠に生きるしかなかった。 そんな運命を諦め受け入れていた時生にとって。このバトルロワイヤルは天国と言っても過言ではない。 なぜなら、ここは全てが本物だ。 知らない女が話している。 知らない男が死んでいる。 知らない世界が目の前にある。 大槻の脳内から解放された彼の眼に映る世界。 血生臭い殺し合いの世界であろうと。それは2175年ぶりに彼が見る『本物』だった。 大きく鼻から息を吸い。口から吐き出す。 冷たい空気が器官を通り、肺を見たし。血液の酸素と二酸化炭素が交換され。排出される。 産声を上げた子供のように目を見開き、網膜に世界を焼き付ける。 真っ暗な草原だがもとより暗い空間に居たのだ。星こそないがずいぶん遠くまで視界が広がっていた。 街が見えた。森が見えた。塔が見えた。煙が見えた。光が見えた。怪物が見えた。命が見えた。 遮蔽物らしきものもほとんどないだだっ広い草原だ。各地で響く刺激が空気を揺らし、時生の鼓膜に届いた。 叫びが聞こえた。剣がぶつかり合った。銃声が響いた。何かが駆動した。男が笑った。女が泣いた。 「いる!誰かいるんだ! あんな壊れたラジオみてえな兄弟じゃねえ!生きた人間たちが!! ここにはあるんだ!!!脳の片隅の世界じゃねえ!本物の世界が!!!」 感動。圧倒的感動。 同時に時生の心に、真っ黒い染みのような思いが宿る。 男は、この殺し合いに巻き込まれて何も失ってはいない。 自由も、日常も、命も。 尊厳も、未来も、平穏も。 何一つ失ってはいないこの男の心は、殺し合いに興じる参加者と同じように壊れていたのだ。 「俺は戻らねえ!!あんな世界に! この殺し合いに乗ってでも、本物の世界に行くんだ!!!」 なぜなら男は、元より何1つ持っていないのだから。 【時生@1日外出録ハンチョウ】 状態:肉体がある幸福 あらゆる刺激に対する感動 戻ることへの恐怖 服装:ぼろぼろの私服 装備: 令呪:残り三画 道具:ランダムアイテム×1~3、ホットライン 思考 基本:”本当の世界”に行く 01:出られた!親父の頭の中から出られたんだ!!! 02:戻りたくない!戻らないためならなんだってやってやる!! 参戦時期:ハンチョウ146話直後 備考
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/727.html
このページはこちらに移転しました 禁忌 作詞/54スレ291 作曲/長野 鎖を鳴らし駆ける少女 その青白い首筋は 今宵の月のよう 不気味に揺れる影 鎧を鳴らし駆ける男 その揺るがない眼差しは まだ見ぬ父のよう 記憶に残る影 優しさを教えることなく 父は荒野へと旅立った 二人親亡き兄妹には 求め合うのは赦されない 赤く染まる剣(つるぎ)のダンス 燃える深紅の戦場で 互い求めることさえ 赦されぬ愛は永久(とわ)に 気の迷いと笑うのならば 燃える深紅の右腕で 貴女を守ると誓う 赦されぬ愛を守る 音源 禁忌(仮歌+オケ) 禁忌(歌:nam) 禁忌(歌:仕官男) 禁忌(歌:willie)はただいま管理人の手元にありません。持っている方くださいな。 禁忌(歌:めがっさ) 禁忌(歌:いか) 禁忌(歌:76スレ316) 禁忌(歌:エニグマ) 禁忌(歌:muuuu)はただいま管理人の手元にありません。持っている方くださいな。 禁忌(歌:292スレ59) (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/2236.html
禁忌 作詞/54スレ291 作曲/長野 鎖を鳴らし駆ける少女 その青白い首筋は 今宵の月のよう 不気味に揺れる影 鎧を鳴らし駆ける男 その揺るがない眼差しは まだ見ぬ父のよう 記憶に残る影 優しさを教えることなく 父は荒野へと旅立った 二人親亡き兄妹には 求め合うのは赦されない 赤く染まる剣(つるぎ)のダンス 燃える深紅の戦場で 互い求めることさえ 赦されぬ愛は永久(とわ)に 気の迷いと笑うのならば 燃える深紅の右腕で 貴女を守ると誓う 赦されぬ愛を守る 音源 禁忌(仮歌+オケ) 禁忌(歌:nam) 禁忌(歌:仕官男) 禁忌(歌:willie)はただいま管理人の手元にありません。持っている方くださいな。 禁忌(歌:めがっさ) 禁忌(歌:いか) 禁忌(歌:76スレ316) 禁忌(歌:エニグマ)
https://w.atwiki.jp/594or2/pages/20.html
禁忌について 禁忌について禁忌肢のみによる不合格者数 104回結果 絶対禁忌 禁忌候補 禁忌ではないと考えられているもの 103回禁忌濃厚 禁忌肢疑い 禁忌肢のみによる不合格者数 不合格者数 禁忌肢のみ 合格基準 105回 925 0 3問以下 104回 909 0 3問以下 103回 760 6 2問以下 102回 802 3 101回 1038 1 http //www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001f1i2-att/2r9852000001f1rl.pdf 104回 結果 ? 絶対禁忌 絶対禁忌:違法なもの、倫理的に許されないもの、患者が死亡するもの、患者を死亡させうるもの ★:選択者が大勢いると予想されるもの A20 妊娠27週の切迫早産に対して、c.人工妊娠中絶 ⇒法的に中絶できない週数であり法的禁忌肢。また殺人でもある。 A40 脳腫瘍による脳ヘルニアに対して、a.サクシニルコリン ⇒筋弛緩作用により呼吸が停止し、死亡する。 A44★ 褐色細胞腫に対して、b.副腎静脈造影 ⇒造影剤によって高血圧発作やショックが誘発される。(禁忌にカウントされず) A56★ 喘息患者に対して、b.β遮断薬点眼 ⇒気管支が収縮し、呼吸不全にて死亡する。(禁忌にカウントされず) A59 ICU症候群に対して、d.夜間、予防的に身体を拘束する ⇒人権侵害であり、法的禁忌肢。 B40 15歳女性の左下腹部痛に対して、a.腹部エックス線撮影および、e.造影CT ⇒妊娠していれば胎児奇形を生じうる。 C22 子宮外妊娠の破裂に対して、e.2週間後の来院を指示 ⇒ショック状態であり、早急な加療を行わなければ患者は死亡する。 D23 食道静脈瘤破裂に対して、e.トロンビン末溶解液静注 ⇒血管内で微小血栓を生じ、DICを惹起する。 D59 薬効不安定なParkinson病患者に対し、e.L-dopaの投与を直ちに全量中止する。 ⇒悪性症候群を引き起こす。 E55 良性発作性頭位眩暈症に対して、c.迷路破壊術 ⇒前庭機能および蝸牛機能の廃絶をきたす。 E61 入院を拒否する精神病患者に対して、c.任意入院の手続きをとり入院させる。 ⇒人権侵害であり、法的禁忌肢。 E66 ペースメーカー患者に対して、e.頭部MRI ⇒ペースメーカーが故障し心停止し、患者は死亡する。 F20 大動脈解離が疑われる患者に対して、c.心臓カテーテル検査および、d.運動負荷心電図 ⇒大動脈解離の破裂を誘発する。 G57 末期認知症患者に対して、b.家族の希望により経管栄養を中止する ⇒家族希望による積極的安楽死であり、法的禁忌肢。 H26 転移を認める乳癌患者に対して、a.まず家族に伝えるおよび、b.肺の炎症として伝える ⇒aは違法であり、bは嘘である。aは法的禁忌。 H38 緊張性気胸に対して、d.人工呼吸器装着 ⇒病態を悪化させ、患者は死亡する。 I50 上腸間膜動脈塞栓症に対して、d.経カテーテル的動脈塞栓術 TAE ⇒腸管壊死を生じる。 I76 妊娠28週の双胎切迫早産に対して、d.プロスタグランディンF2α投与 ⇒妊娠28週では肺が未成熟であり、できる限り妊娠継続を図る。子宮収縮促進薬は禁忌。 I77 卵巣過剰刺激症候群に対して、e.ヒト絨毛性ゴナドトロピン投与 ⇒病態を悪化させる。 禁忌候補 禁忌候補:絶対禁忌とは言えないものの患者に害をなしうるもの ★:選択者が大勢いると予想されるもの B06 穿刺針による緊急気道確保する部位として、e ⇒大血管損傷の可能性がある。 B12 65歳女性に対する骨髄検査の部位として、a.胸骨正中第2肋間部および、b.胸骨正中第4肋間部 ⇒骨髄穿刺による心損傷の可能性がある。 B55 禁煙指導に際して、b.「意志の弱い人が喫煙者となります」 ⇒患者の人格を全否定。 C17 インシデントに際して、a.特に何もしない。 ⇒昨今の医療事情に鑑みれば相対的禁忌。 C18 コンプライアンス不足の患者に対して、b.「このままでは脳血管や心臓の発作を起します」 ⇒患者を脅している。国試的に相対的禁忌と言える。 C20 心停止に対して、e.心腔内にアドレナリン投与 ⇒??? D29 急性胆嚢炎に対して、e.体外衝撃波結石破砕術 ESWL ⇒??? D34 心因性多飲症に対して、b.Na制限および、d.デスモプレシン点鼻 ⇒病態を悪化させる。しかし禁忌とまで言えるか不明。 D59 薬効不安定なParkinson病患者に対し、c.抗コリン薬を大量投与する ⇒??? E48 哺乳不可のnot well being乳児に対して、e.「入院して検査と治療をしましょう」以外の選択肢 ⇒脱水により病態が悪化する。 F02 終末期のがん患者に対して、e.「大丈夫、よくなりますよ」 ⇒限りなく嘘である。適切とは言えない。 F07 統合失調症の患者に対して、a.妄想は否定し根気強く説得するおよび、b.患者にも家族にも病名は告知しない ⇒??? F13 熱性痙攣疑いに対して、e.気管支拡張薬投与 ⇒テオフィリンは熱性痙攣を悪化させるらしい。ホント? F14 インフォームドコンセントで最も重要なものは、e.医事訴訟での責任回避 ⇒インフォームドコンセントは責任回避のためではない。 F19 禁煙治療を希望する患者に対して、b.「今さら禁煙しても意味ないですよ」 ⇒患者の意志を全否定。 F21★ 突然の脈拍停止に際して、b.胸骨圧迫を開始する以外の選択肢 ⇒早急に胸骨圧迫を開始しなければ不可逆的な脳障害が生じる。(b,c複数正解) F28 重症肺炎に対して、a.外来でβラクタム治療および、b.外来でアミノグリコシド治療 ⇒絶対禁忌としてはやや弱いか。相対禁忌。 F31 胎児ジストレスに対して、b.陣痛促進 ⇒頚管が熟化しておらず、胎児ジストレスを悪化させる恐れがある。 G06 食道静脈瘤に対して、d.切除および、e.レーザー ⇒破裂を誘発しうる。 G52 心房細動患者に対して、e.翌年の健康診断受診の指示 ⇒血栓塞栓症を発症しうる。相対禁忌。 G53 高K血症患者に対して、a.濃厚赤血球輸血 ⇒高K血症をさらに増悪させ、不整脈を誘発する。 G56 尿閉に対して、c.経静脈的腎盂造影および、e.ループ利尿薬による利尿確認 ⇒cは造影されないばかりか腎不全を悪化させ、eは病態の増悪をもたらす。 I28 通風発作の治療薬として、b.プロベネシド、d.アロプリノール、e.ベンズブロマロン ⇒痛風発作時に尿酸値を急速に変動させると疼痛が増悪する。(eは禁忌にカウントされず) I54 前立腺肥大症に対して、d.抗コリン薬投与 ⇒尿閉をきたす。 I72 丹毒に対して、e.副腎皮質ステロイド ⇒感染症に対してステロイドは禁忌。 I77★ 卵巣過剰刺激症候群に対して、c.高浸透圧利尿薬投与 ⇒血管内脱水を悪化させる。(禁忌にカウントされず) 禁忌ではないと考えられているもの A56 眼圧高いのに散瞳薬(トロピカミド) E66 SAHにルンバール I65 壊死性筋膜炎に下肢離断術 103回 禁忌濃厚 ◎はほぼ禁忌肢確定 選択率 A40 小児の鼠径ヘルニア嵌頓に穿刺吸引 →破裂して死ぬ 0.4% B52 採血担当者に中絶の勧め →胎児殺し、法律違反 0.3% ◎B58 ペースメーカーにMRI →死ぬ、禁忌の王道 10.0% C18 痩せようとするピザの奴にbce →患者の意思を全否定 0.2%(bceあわせて) F05 トリアージ赤タグの人に黒タグ →殺人 0.2% F23 アナフィラキシーショックにβブロッカー →とどめ 0.1% ◎H23 Sheehan症候群に甲状腺ホルモン →死ぬ 2.8% H28 慢性硬膜下血腫に腰椎ドレナージ →脳ヘルニアで死ぬ 0.1% H31 脱水の患者に利尿薬 →死ぬ 0.0% ◎I16 消化管穿孔に消化管造影 →バリウム腹膜炎 1.8% ◎I47 緊張性気胸に人工呼吸器装着 →胸腔内圧上昇→肺虚脱亢進 1.1% ◎I76 大動脈解離にIABP →鮭鱒 0.4% 禁忌肢疑い A22 重喫煙者にピル →血栓 5.1% A33 妊婦に経口血糖降下薬 →催奇形性、胎児低血糖 2.1%(bcdeあわせて) A36 挫滅症候群で下肢切断 →Z武。 0.4% A55 妊婦+尿路結石にESWL →胎児傷害 19.7% A55 妊婦+尿路結石にインドメタシン →妊婦禁忌 30.6% D45 アスピリン喘息患者に同じ市販薬を投与 →再発 0.1% D21 先天性食道閉鎖症に食道造影 →造影剤による誤嚥性肺炎惹起 1.1% D21 先天性食道閉鎖症に上部消化管内視鏡検査 →呼吸状態悪化、送気による誤嚥 2.0% G58 妊娠疑いにX線 →奇形 0.1% I16 消化管穿孔で超音波内視鏡 →急性期には禁忌 15.2% I67 SIADHにDDAVP →水中毒 2.6%
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/2013.html
禁忌 題名:禁忌 原題:Tabu (2013) 作者:フェルディナント・フォン・シーラッハ Ferdinand von Scirach 訳者:酒寄進一 発行:東京創元社 2015.01.09 初版 価格:\1,700 この作家は謎に満ちている。しかし、この現役の刑事弁護士でもある作家が生きてきた舞台は法廷である。謎に満ちたできごとを真か偽かに切り分けてゆく論理と証拠の世界である。多くの法廷出身作家たちは、謎を切り分けることで真実を暴露させてゆく小説的快感を法廷ミステリー俗にいうリーガル・サスペンスに取り入れるのが常道だと思う。しかし、このシーラッハは一筋縄ではゆかない。 刑事弁護士というよりもむしろ純文学作家のように見える。そのくらい際立った小説文章であり、描写力であり、推進力を持った作品をぼくらは今手に取っている。奇跡的とでも言いたくなるくらいの冷徹で選択的で妥協なき文体により、切り出されてゆく事象は、描写されていることを単に読み取るばかりではなく、なぜこの事象が選択されて記述されているのか? といった作品の裏に心が彷徨う。 あらゆることに意味があるに違いないと思えば、交わされるような場所と時間。主人公は、あらゆることを色でしか理解認識できないという特異性を持つ。貴族の生まれだが没落し、城を売りに出し、彼は写真家として成功し、芸術の極みを求め、人生を彷徨する。彼が求めるものは何であるのか? 小説史上最も理解しにくい主人公と言っていいゼヴァスティアン・フォン・エッシュブルクという人間は果たして何者であるのか? 作家は日本の読者に向けてのメッセージでさらに謎を深めて見せる。まるでそれすらもが小説の一部であるかのように。そして表紙のモノクロームの写真は、作者の提供した謎めいた女性の表情でありながら、小説で行方も正体もわからない被害者の少女を思わせる。現実世界に作品世界がじわじわと滲み出てくるような怖さと錯綜とを持っているのが本書なのである。それこそが禁忌(タブー)ではないのだろうか? インスタレーション。すべてが禁忌に挑んだインスタレーションと言える本であり、また主人公の物語内部で行われたそれであるのだろう。複層構造の現実と物語が鏡面のように反射して心に不確かさをもたらす。これは、読書の未体験感覚を味わいたい方に挑戦する作者の、激しく意欲的な力作なのである。 (2015.06.05)
https://w.atwiki.jp/shousetsu/pages/169.html
孤独に部屋に佇むは 愛に飢えた少女 決して触れられることもない この穢れた躰 禁忌として生まれたこの命 誰かに荷を掛けるこの御霊 存在とは何なのだ?