約 2,872,190 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24760.html
登録日:2010/08/08 Sun 02 49 22 更新日:2024/06/20 Thu 07 13 59 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 キュアゴリラ ゴリ ゴリラーマン サイヤ人 スペランカー秀吉 ダイナミック太閤検地 チート ハルク バグ ラオウ ラスボス 人型決戦兵器 人災 化け物 夢吉 夢吉本体 巨人 怪力 怪獣 戦国BASARA 戦国覇王 敵は投げ捨てるもの 歩く核兵器 猿→ゴリラ→ラオウ 紙耐久 置鮎龍太郎 裂界武帝 覇王 豊臣神拳伝承者 豊臣秀吉 「我、回天換地せん!」 CV.置鮎龍太郎 戦国BASARA2より登場した戦国覇王。 属性は光、肩書き「裂界武帝」。 富国強兵の主張のもと、腹心の竹中半兵衛と共に独立勢力「豊臣軍」を立ち上げ、日の本の完全掌握を目指す。 元ネタのBASARA的拡大解釈により、 猿 → ゴリラ → ラオウ と、十六世紀末的キャラに落ち着いた。 「知恵者でひょうきんな小男」イメージの武将が、まさかの「筋骨隆々とした怪力の巨漢」。 他のキャラの倍近い巨体であり、ホンダムよりデカいかもしれない(『X』ではほぼ同じ身長)。 そのせいか、声優が有名であるにもかかわらず人気は決して高いとは言えない状況にある。 世紀末らしく武器は拳(手甲が武器扱い)、防具は肩当てである。 豊臣軍自体はモヒカンとはかけ離れた、鍛え抜かれた精緻な軍隊なので誤解無きよう。 苛烈な戦を繰り返し、国力を消耗させたとして「魔王」織田信長を敵対視しているが、仲良く巨大化して眼からビームを発射したりすることもある。 かつては仲の良い慶次と共にやんちゃをしていたが、 松永久秀に殴り込みをかけた際に捕らえられ、徹底的にいたぶられたことにより己の無力さを痛感。 「弱き者はすべて奪われる」「ならば強くならねばならない」と決意し、覇道を突き進むことを選ぶ。 松永に殴り込みをかける前に結婚していた最愛の妻・ねねがいたが、覇道を突き進む自分の弱さになるとして自らの手で殺めてしまった。 かつてねねに惚れていて、幸せにしてくれると信じて身を引いた慶次とはねねの死が決定打となり、深い溝ができてしまっている。 ただ、慶次は距離を置きつつも秀吉を心配している様子があるが、秀吉は慶次を『いつまでも変わらない奴』と評し、気にかけようともしていない。 BASARA2英雄外伝では親友時代の秀吉と慶次の姿を見ることができる。 ちなみに秀吉の第二衣装だが、 どう見ても弥生人です、本当にありがとうございました。 BASARA3では腹心・半兵衛と共にPCからリストラ。 ムービー内で無言のまま徳川家康に絆されてしまう損な役割である。 そのせいか、3の慶次は2では仲が良かった家康を露骨に避けている節がある。 関ヶ原から時代が巻き戻ったBASARA4ではプレイアブルキャラとして復活。 3で加入した三成、大谷、更にその下に左近が付くなど、キャラ的に大所帯になった豊臣軍を率いてる。 三成から尊敬の念を受ける姿も描かれ、以前に比べると親しみやすくなった。 キャラ性能 キャラ特性としては、敵兵士の攻撃利用が最大の特徴。 固有技で敵兵士を掴むことができ、掴み中は通常攻撃や一部の固有技の攻撃範囲が広がる。 敵武将も掴めるので ユキムルァでウォヤカタサムァを殴る 家康を戦国最強にぶつける といった新手のギャグも可能。 専用アイテムによって、味方兵士を掴むことも可能になる。これにより半兵衛で敵を殴ったりすることも可能になる。 なんという外道(攻略本に半兵衛を掴んでいる画像がある)。 ただし最強技は百烈パンチ。 BASARA技は両腕を駆使した連撃の後、目の前の敵を掴んで脳天パイルドライバーで締め。 なにこの赤いサイクロン。 因みに技後は前述の百烈パンチ(破邪衝天)や投げで追撃が可能。 アニメ版 アニメ、戦国BASARA弐では織田信長に替わってボスキャラとして君臨。 身長は政宗を史実通り157㎝とすると3mを超す。 『4』特典で政宗は180弱(でかっ!)と判明したため、恐らく3.6m位はあるのだろう。ホッキョクグマを見下ろせるくらいか。 腕を振るった風圧だけで大軍が放った矢を全て吹き飛ばしたのは序ノ口。 大の大人である伊達政宗の頭をゲーム(漫画)同様鷲掴み、 その拳の一撃は大地を割り、瀬戸内海を殴れば海水を丸ごと消し飛ばす。 大砲の弾飛び交う戦場を悠々と闊歩、音速を超える速さで迫りくる身の丈を上回る砲弾を余裕でキャッチ。 堂々と見得を切った長曾我部元親を無傷でフルボッコ。飛び上がれば雲を突き抜けて上昇し、着地しただけで巨大要塞を半壊。 最終話では打撃で吹っ飛ばした政宗を城壁数枚貫通させ、政宗を上空数十mまで打ち上げたうえジャンプでそれに追いつき地面に叩きつけて倉数棟を吹き飛ばす。 極め付けに石垣にめり込ませた政宗を殴った時、その余波で小田原城を粉砕。 とにかくやりたい放題にそのチートでバグな戦国覇王ぶりを存分に見せつけてくれる。これ、兵士いらなくね? 東西のアニキは犠牲となったのだ… もう、こいつ一人で日本統一どころか世界征服出来るだろ… 最後の最後に政宗の主人公補正によって負けたけどな!(*1) 上記にもある様にBASARA3では家康に倒されたらしいが、こんな存在自体がギャグのチート男に挑む(それも素手で)とは命知らず過ぎる…… アニメの最終話で政宗の頭どころか体全体を鷲掴みしていたような気がするが、多分気のせいである。 この項目は弱い。 まだまだ追記・修正しなければならぬ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] このゴリラなら朝鮮出兵も難なくこなせるし中国つぶしも夢じゃない!ただ半平衛と三成の目が・・・・。 -- 名無しさん (2013-10-31 09 28 53) こんなに強いのに 敵国内部に潜入+調略した部隊を潜伏させて 本隊到着と同時に侵攻とは… -- 松永さん (2013-10-31 09 40 47) 最新作でどう見ても剛掌波撃ってて吹いたw -- 黄泉傀儡 (2014-01-02 13 10 14) フィッシュが 秀吉の出自で意味深な事を… 赤い仮面の人エレガントか -- 名無しさん (2014-01-02 13 27 24) バイオハザードの世界にいたら、間違いなくBOW扱いされそう -- 名無しさん (2014-02-05 11 03 51) ↑超見てぇ、秀吉vsタイラント。これだけの演出したキャラにもかかわらず、2では戦国最強のホンダムこと本多忠勝とはビビって戦いに代打(島津義弘)を建ててふんぞり返ってる…(´・ω・`) -- 名無しさん (2014-02-05 14 01 40) 弱さを捨てると勇気は手に入らないよねぇ、恐怖に立ち向かうから勇気が持てる訳だし。 -- 名無しさん (2014-05-14 20 38 44) 途中で投稿してしまった…続き→そもそも弱さが有るから恐怖が生まれる訳だし…あれ? -- 名無しさん (2014-05-14 20 45 33) 2期のアニメ版でナウシカのようなシーンを前田慶次さんでやってしまったな。 -- 名無しさん (2014-05-14 22 23 19) 信長が初登場時からずっと他の武将とは格が違う扱い受けてるのにこっちはいつのまにか完全に主人公グループと同格になってる気がする。 -- 名無しさん (2014-05-14 23 38 15) ↑あっちは絶対悪っていう立ち位置だけどこっちは非情な信念の悪って感じだったからじゃない?おかげで4だと賑やかな大所帯を仕切るいいボスになった -- 名無しさん (2014-05-14 23 42 19) ついに瞬獄殺まで使うようになったのは流石に笑った。あと16世紀末っておまwwwww -- 名無しさん (2014-05-15 13 46 40) プレイムービー見たとき笑ってしまった お前みたいな武将居ねえよ -- 名無しさん (2014-07-10 15 26 22) しかし人気ねぇよなコイツほんと -- 名無しさん (2014-07-10 16 59 41) BASARAX勢的には人気あるよ! -- 名無しさん (2014-07-25 01 24 06) 個人的にはすごく好きなんだが…。隠れファン多そう。 -- 名無しさん (2014-07-25 01 44 13) ↑×3出オチなようで意外と考えさせられるのがbasaraキャラの魅力なのに、こいつは完全に出オチで中身は普通の人だからな。 -- 名無しさん (2014-07-25 01 52 42) ただヒョロヒョロの知恵者として描写されることが多い秀吉をこんなゴリラにしたのはすごい発想の転換だと思う -- 名無しさん (2015-01-26 17 18 45) 過去を捨ててる割に何だかんだ言いつつも縛られている感じだよな(小早川の鍋にキレてたりとか) バサラの豊臣軍は秀吉が鎹になってるけど、外れてしまった結果が3の石田になる訳だし(皮肉な事に石田は過去の栄光に縛られてるわけだし) 大義を成す力はあるけど何処か欠落してる感じが -- 名無しさん (2015-06-22 00 09 46) ↑いちいち躍起になって過去を捨てた過去を捨てたと言ってる辺りが、一番過去に縛られてるように思える -- 名無しさん (2015-07-29 17 10 28) 力も心も強いんだよ。でもそれの根本的な部分が脆い。だからマリアに「大猿のかんばせの君」なんて言われるのさ -- (2015-07-30 09 03 28) 利休は世の中を弱くする!だから殺す!は流石に被害妄想すぎると思いますわ。 -- 名無しさん (2015-07-30 09 38 16) メタルギアライジングのアームストロング上院議員と対決してほしい -- 名無しさん (2016-01-06 20 50 40) 4の慶次のように過去をうまく整理整頓できてない感じまた配下達の殆どがイエスマンしかいないのも豊臣軍の弱点でもあるんだよな -- 名無しさん (2016-01-09 22 24 19) ↑11 嫁さんDVでSATSUGAIしたのが痛い -- 名無しさん (2016-02-01 21 59 44) アニメ二期の秀吉はいかにもBASARAらしい無茶苦茶ぶりで最高だった -- 名無しさん (2016-07-12 20 31 33) タグで笑ってしまう -- 名無しさん (2016-09-02 15 21 52) タグの豊臣神拳伝承者......どっちかっていうと、開祖じゃないのか? -- 名無しさん (2016-09-02 15 48 05) 何センチくらいあるんだろう? -- 名無しさん (2019-12-16 09 57 14) 今気づいたけど、秀吉と三成って、カクとルッチじゃん -- 名無しさん (2020-09-30 15 47 40) 実は戦前のイメージとしてはこの秀吉で正しかったりしとる -- 名無しさん (2022-05-20 22 13 50) 独眼竜政宗の秀吉はゴリラだったから最近のイメージのほうが珍しいのかも -- 名無しさん (2022-08-08 16 30 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3781.html
戦国BASARA2 【せんごくばさらつー】 ジャンル スタイリッシュ英雄(HERO)アクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 カプコン 発売日 2006年7月27日 定価 7,329円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象) 配信 ゲームアーカイブス 2013年7月17日/823円 判定 良作 バカゲー 戦国BASARAシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 咲いて、暴れて、戦国乱世! 概要 戦国時代を舞台としながらもそのぶっ飛んだ設定と爽快なアクションで話題になった『戦国BASARA』の続編。 前作の方向性を受け継ぎつつ、システム、キャラクター両面での進化を果たしている。 特徴 新たにセレクトボタンで発動する「挑発」が追加された。武将が隙だらけのポーズを取り、ポーズが終了すると周りの敵兵の数に応じてバサラゲージが回復する。 戦極ドライブの追加 敵を100体倒す度に戦極ドライブゲージが溜まり、戦極ドライブを任意で発動できるようになる。戦極ドライブを発動すると一定時間強化状態になる。 発動中は通常技の攻撃速度上昇、被ダメージ1/4かつスーパーアーマー状態となり、体力が尽きても討死にすることはない。また、戦極ドライブ発動中のバサラ技は強化版の「究極バサラ技」となり、モーションこそ通常版と同様だか威力が上昇する。戦極ドライブゲージは最大3段階まで溜めることが可能。段階が進むごとに発動時間が延び、究極バサラ技の威力も更に上昇する。 装備システム 武将専用の「武器」、全武将共通「装飾品」に加え、今作では新たに武将毎の「防具」が追加された。また、今作ではキャラのレベルアップにつれて、アイテムを最大5個まで装備できるようになった。 前作では特定のアイテムを3個組み合わせることでのみ効果を発揮する物が多く存在していたが、本作では全てのアイテムが単独で効果が発動する物に変更された。また、アイテムの一部は特定の個数を装備することによってさらなる効果が発揮される物も存在する。 前作では特定のキャラクターのみに存在していた「固有アイテム」が全プレイアブルキャラクターに実装された。 また特定のアイテムには「レベル」の概念が存在する。戦場で同種のアイテムを獲得した際レベルアップして性能が向上することがある。 小判およびバサラフィーバー・バサラ屋の追加 攻撃の連続ヒット数が増えるほど、敵撃破時に小判を多く獲得できるようになった。 これに加えて、ヒット数が500を超えると一定時間「バサラフィーバー」状態に移行する。 「バサラフィーバー」状態では攻撃ヒット時や敵の撃破時に大量の小判を獲得出来る他、攻撃が途切れてもカウントがリセットされない、連続ヒット数の増加、発動するとつづら等のアイテムが出現など、恩恵も非常に多い。本作ではフィーバーの活用が鍵になる。 積極的にフィーバー発動させたい狙いがあるのか、本作ではヒット数上昇系の装備が多く登場している。 戦場で小判を獲得し、バサラ屋というショップで金額を支払うことでキャラの装備品を購入したり、キャラの能力を成長させられるようになった。 さらに前作では戦利品開封時で所持している物より下位レベルor重複していたアイテムは自動的に破棄されていたが、本作ではそれらが全てバサラ屋に売却され、経験値と小判に換算される様になった。 キャラクターの追加 新規キャラクターとして「前田慶次」「豊臣秀吉(*1)」「竹中半兵衛」「宮本武蔵(*2)」が追加。 また前作で人気のあったCPUキャラ、「毛利元就(武器と属性は変更)」「長曾我部元親」がプレイアブルキャラとして参戦。 CPU専用武将も「片倉小十郎」「浅井長政」「お市」等が追加されている。 ゲームモードは「ストーリー」「天下統一」「自由合戦」「大武闘会」の4つ。オプションなどは割愛。 「ストーリー」は前作になかったモードである。各キャラクター毎に固定の5~6ステージを物語を追うようにプレイしていく。 各キャラクターのステージ4ではそのキャラの固有アイテムが手に入る。前作にも一部のキャラに存在したが、今回は全員に用意されている。 「天下統一」は前作同様、各キャラクターの拠点からスタートし、隣接する国を攻め滅ぼして最終的に天下統一を目指すモード。 新要素として特定条件を満たすともらえる「称号」が追加されている。単なるやりこみではなく、これを集めることで入手できるアイテムや隠し要素もある。 「自由合戦」は文字通りクリア済みのステージを自由に選んで遊べる。相手の武将と同じキャラを選んでも問題はない。 「大武闘会」も新しく追加されたモード。全100ステージを連続でクリアし、莫大な経験値獲得、最強武器と防具を目指す。 10ステージごとにセーブとリタイアが可能。リタイアするとそこまでで得た経験値をもらうことができる。しかし、後半のステージほど1ステージごとにもらえる経験値は大きいので、できればリタイアなしでクリアしたいところ。 各キャラに「衣装其の弐」が追加された。キャラクター性能はそのままに、外見だけを変化させられる。 前作にあったバサラゲージ消費の固有技はなくなっている。 バサラゲージが2本ストックできる仕様はオミットされ、全体的にバサラゲージの最大値が上昇し、溜まりにくくなった。 前作から新たにガードブレイクをさせやすくなる光、属性発動時に敵を引き寄せる風属性が追加された 闇属性武器の効果が「攻撃時に体力を消費するが雑魚敵に攻撃を当てると体力を吸収する」から「敵に攻撃を当てると確率で体力を吸収する」という効果に変更された。 評価点 バカバカしさとシリアスさが同居した独特の世界観。 これは前作から変わっていないが、今回はストーリーモードが追加されたことにより各キャラクターの個性がより深く表現されている。 バカなキャラクターとしては… 「まつ」は伝説の食材を求めて全国津々浦々を旅して回る。他のキャラクターと比べると極めて異質である。その結末は…。 「ザビー」はすでに存在そのものがネタなキャラであるが、今回は「ザビ」つながりでギレン・ザビばりの演説をこなした後、信者を求めて各地を荒らす布教して回ることになる。特に新規信者の毛利元就のキャラクター崩壊っぷりは有名(*3)。 逆にシリアスに寄っているキャラもいる。 「濃姫」は極北の地で「本能寺襲撃」の報を聞く。夫の元へと駆け急ぐが、その前には様々な障害が立ちふさがる。そしてついに明智光秀と対峙するが…。 「いつき」は織田軍の襲撃を受け、燃え上がる自分の村を守る為に必死に抵抗するも、「興が覚めた」という理由で相手にすらされない。もはやなにも信じられなくなったいつきだが各地の侍と戦っていく中で変わってゆく。 CPU専用キャラもなかなか濃く、ステージの盛り上げに一役買っている。 前作から続投の「北条氏政」「今川義元」「徳川家康」はもちろんのこと、ヤクザな見た目の政宗の右腕「片倉小十朗」に、ダークな「お市」と堅物でどこか基準のずれた己なりの正義を盲信する「浅井長政」の正反対な夫妻や、筋肉軍団を率いる破戒僧の「本願寺顕如」に無口な用心棒「風魔小太郎」など、プレイヤーキャラ以上にアクの強いメンツが揃っている。特に「片倉小十朗」はCPU専用にもかかわらず人気を獲得した。 ただ無茶な設定にするだけではなく、史実を踏まえた上で意図的に曲解しているのもポイント。元の史実を知っているとツッコミどころがより一層激しくなる(*4)。 例えば本作登場の豊臣秀吉は「猿」と呼ばれた小柄な男ではなく、同じサル目だからと言う理由で「ゴリラ」をモチーフにした巨漢として登場する(*5)(*6)。加えて北斗の拳のラオウのパロディまで加える魔改造。 キャラだけではなく、ステージにも史実に纏わるギミック・エピソードが多数揃えられている。特に、竹中半兵衛のステージ・稲葉山城に登場する「一夜城」は、誰しもが爆笑したことだろう。 どのキャラも人気の高い大物声優が担当。特に織田信長役の若本規夫氏(*7)や真田幸村役の保志総一朗氏(*8)などはイメージによく合っておりハマリ役と言われる。 なお、アニメ版も全く同じキャスティングである。深夜放送、かつ非全国放送にもかかわらず大物声優がゴロゴロ出演するので事情を知らない人はかなり驚いたとか。 ちなみに、あまり知られていないことだが敵兵士の役として小野大輔氏が出演していたりもする。 また前作からのプレイアブルキャラクターのうち既存キャラのコンパチだったキャラは攻撃モーションの書き直しと固有・BASARA技の変更が施され、ほぼ別キャラとも言うべき性能に。ただしNPCキャラは前作同様にコンパチ。 前作のコンパチキャラのうち「まつ」は属性が新しく登場した風属性に変更、動物を駆使した固有技とバサラ技を獲得。いわゆるストライカー戦法を主体とするキャラクターへ。「かすが」は苦無とワイヤーを使った独特なキャラクターに変更。同じ忍者キャラである猿飛佐助との差別化に成功した。 さらに個性的になった登場軍。 前作における各軍のモブキャラクターは衣装の使い回しが多く良くも悪くも個性的とは言えなかった。しかし、本作では衣装や攻撃モーションから各軍の差別化が顕著に見られる様になった。 例えばシリーズ主役格の「伊達軍」の場合は一般兵の姿がリーゼントやマスクといったたたずまいで、プレイヤーを囲むと威嚇するような態度見せたりと「不良」のイメージを徹底的に固めている。本作の主役である前田慶次率いる「京都花街組」は祭りと酒が入ったテンションで異常に強くなる(*9)といった具合。 また、登場軍のうち「ザビー教」と「いつき一揆衆」の場合は発売前にモブ武将の名前を一般公募する企画も存在していた。 モブ武将でありながら登場シーンが挿入される上杉軍の直江兼続。無敵を連呼するだけのキャラだがモブらしからぬ存在感と演じる伊丸岡篤氏の熱演から妙な人気があり後のシリーズにもネタ成分を増やして登場する事になった。 この他にも戦隊ヒーローを思わせる五本槍も登場。登場シーン後にも名乗りを挙げたり、倒される寸前に必殺技を出してそのまま爆散するシュールな演出が多い。 爽快感溢れるアクション。 なんといってもヒット数過剰なのが面白い。500ヒットぐらいなら適当に武器を振り回しているだけでも達成可能。装備を吟味し、かつそれなりの腕前があれば10000や20000ヒット、極めればカンストの99999も叩き出せる。 ヒット数が増えると獲得できる小判が増えていくので、成立させる意義はちゃんとある。小判が舞い散る様は非常に爽快。 また、純粋な攻略においてもバサラフィーバー中は攻撃力が上昇するため、小判抜きでも狙う意義はきちんと存在する。 ヒット数を主軸に置くことにより、無双ゲーで問題になっていた高難易度で敵が固くなって爽快感に欠けてしまうというデメリットが、敵が死ににくくなってヒット数を稼ぎやすくなるというメリットに昇華させることで解消している。それでもボスは固いが。 カプコン製のアクションゲームにしては珍しく難易度はかなり低い。隠し難易度「究極」でもそれなりに成長させたキャラを使えば初心者でも十分突破できるレベル。 スタッフのインタビューでは「アクションゲームが苦手な人でもプレイしやすいように、ジャンプをしなくてもクリアできるようにステージ作りを行っており、アクションゲームを多く手掛けているカプコンだからこそ、難易度を低めに抑えながら開発するのは難しかった」という旨の発言がある。 しかし、装備品を変えることで難易度を大幅に上げることが可能。以下難易度を上げるアイテム一例。 愚か者の法…与ダメージ1.5倍、被ダメージ3倍化。敵も自分もすさまじい勢いで傷ついていくため、やられる前にやれを徹底する必要がある。 上杉の塩…敵の体力が2倍になる。一見メリットがないように見えるが「死ににくい」のでより大量のコンボを叩き込めるようになる。 呪いの隠し剣…ヒット数が+1、つまり2倍になるが被ダメージが3倍になる。また上位アイテムに「呪滅の隠し剣」がある。こちらはヒット数+2だが被ダメージはなんと5倍である。一撃ももらわないようにプレイする必要がある。 面白いのは、こういった縛りアイテムでのプレイにきちんと明確なメリットが設けられていること。このため「初心者でもクリアは容易だが、上級者は縛りプレイで荒稼ぎ」という住み分けを果たした。 ネタアイテムが非常に豊富。 前作に続き、全キャラクターに「お楽しみ武器(第七武器)」という奇天烈な見た目をした武器が用意されている(*10)。 前作の武器に加え、ほうき、ゲームディスク、チョコバナナなど、相変わらず完全にネタに走ったものばかりであり、シリアス系武将がこう言った武器を振り回す様は爆笑もの。しかし見た目に反してハイスペックで、「難しい」クリア後に金さえあれば購入可能なので難易度「究極」がクリアできない人に対する救済措置になっている。奇天烈な見た目に敵が油断して弱体化するのだろうか。 残念ながら(?)、今作はこれらネタ武器を上回る真面目な「第八武器」が登場した事で若干インパクトは薄れたが、それでもこのぶっ飛びぶりは他の追随を許さない。 装備アイテムの方にも、よくわからないものが多数潜んでたりする。 熱唱びわ…前作で好評だった「ステージBGMがOPテーマに変化するだけ」のアイテム。『マリオストーリー』のピッキョローン並みに役に立たないが、称号はもらえる。更に今作ではEDテーマを流せる「熱唱こと」と自キャラのテーマを流せる「つづみ」が追加された。 四番の櫂…攻撃がヒットした相手を大きく吹き飛ばすので、飛び過ぎてコンボが続かない。上位アイテムに「王将の奇跡」があるがこちらは更に吹っ飛び距離が上がって更にナンセンスに! ごますり棒…前作に続いて登場。合戦中、味方がごまをすった発言をしてくれるようになるだけのアイテム。先の熱唱シリーズと同じく、称号以外では役立たずなアイテム代表である。 + ちなみにどんな発言をしてくれるかというと… http //www.nicovideo.jp/watch/sm4468529 その他前作からの改善点 前作ではゲージ仕様の関係で100以上のヒット数は無意味な物と化していたが、小判システムやバサラフィーバーが導入された関係でそれが解消され、上記の爽快感に繋がっている。 装備可能アイテム枠が5個に増えた事や防具の登場による防御力の独立、全アイテムが単独で効果発動といったことによって、カスタマイズの自由度が大幅に向上。 前作では特定のアイテム効果に依存していたキャラクター達も装備アイテム周りの仕様変更により、様々な戦い方が出来る様になった。 前作では効果がボスに対して無効になる関係でリスキーな戦い方を強いられていた闇属性武器も効果が変更されたことによって扱いやすくなった。 賛否両論点 OP主題歌について OP主題歌である「HIGH and MIGHTY COLOR」の『DIVE into YOURSELF』だが、『戦国BASARA』の世界観に合っていないという声が一部で聞かれる。これは前作OP ED主題歌だったT.M.Revolutionの『crosswise』があまりにも作品にマッチングしていた事も大きいだろう。 その影響かは不明だが、以降の『戦国BASARA』シリーズでは大半の作品でT.M.Revolution、或いはT.M.Revolutionの西川貴教氏がボーカルを務める「abingdon boys school」がOPを手がけており、ゲーム作品で言えば本作はシリーズで唯一西川氏がOPを歌っていない作品となる。 PS2版以外では版権の事情か他の曲に差し替えられている。 その一方で伴都美子氏の唄うED『Brave』は評価されている。また、『DIVE into YOURSELF』も「シリーズの主題歌としてはともかく、慶次のテーマソングとしては合っている」という意見は多い。 問題点 他社シリーズとの関連性など企業問題についてはこの記事では扱わない。ゲーム自体の問題点のみを挙げていく。 主人公キャラ、「前田慶次」の残念な扱い。 漫画「花の慶次」などのイメージに近い「喧嘩と祭りが大好きな傾奇者(だが殺しはしない)」という比較的典型的な慶次像なのだが、「伊達政宗が英語を喋り、真田幸村が武田信玄と殴り愛、織田信長が巨大化して城を破壊し、本多忠勝に至ってはどこからどうみても某機動戦士」という世界観にあってはこの程度の傾き方は常識レベルなのであった。 ストーリーにおいても空気の読めない発言が目立つため、ついたあだ名は「KG」。にもかかわらず変な所で常識的なのであまり印象に残らない。 他のキャラのストーリーの扱いでも、どちらかと言えば「情報を提供してくれる情報通」と言う脇役風の扱いが多い。最も多く出現する登場ステージがコミカルな「京都けんか祭」である点もそれを加速する。一応、本作初登場のボスキャラ豊臣秀吉と最も関係深いキャラ…と言う扱いの筈だが、その秀吉のストーリーに登場しないのも印象の薄い要因だろう。 性能自体も決して弱いわけではないが、他の主人公キャラである伊達政宗、真田幸村に比べテクニカルで玄人好みな感が強い。特に他に類を見ない固有技、「恋のかけひき(*11)」を使いこなせるか否かで、慶次の面白さは格段に変わってくる。この辺も主人公らしくないところである。 ゲーム外でも、サブキャラのはずの元親や元就にグッズ化の先を越されたりしている。 後のシリーズでは主人公を交代しているが、人気のある伊達政宗や真田幸村も同時に主人公の地位から退いているので、別に人気がないからと言う訳ではない…はず。次回作の『英雄外伝』から秀吉との友情を主軸にしたストーリーになっていきキャラ自体も深く掘り下げられている。 前作同様モデリングが微妙で、どんなイベントでもキャラクターの口が動かない。このため喋っているように見えず妙な違和感を感じる。そのため腹話術と揶揄された。 いつきストーリーではいつきが涙を流すので涙は流せても口は動かせない、という変なことになっている。キャラの口を動かすのとキャラの外側に涙を流させるのでは、確かに後者の方が楽だが、不自然さは否めない。 1作目ならともかく、2作目でも全く進歩していないのはさすがに厳しい感がある。 キャラクター間の性能バランスが悪い。 名乗りからして「戦国最強」と意図的な強キャラとして扱われている本多忠勝は別にしても、それ以外のキャラクターに差がありすぎる。特に武田信玄と長曾我部元親が「弱い」とされる。 武田信玄は、ほとんどの固有技のスキが極めて大きい。またパワータイプにもかかわらず通常攻撃の威力がさほど高くない。さらに前作からバサラ技の性能が大幅に劣化している。 このキャラのバサラ技は「周囲に隕石をばらまき、その間信玄本体は無敵状態で自由に行動できる」というものなのだが、隕石の密度が大きく減少し命中精度が非常に悪くなっている。 長曾我部元親は、攻撃力がかなり低い。敵を拘束する技や攻撃と同時に挑発してバサラゲージを貯める技、高速で移動しつつ同時に攻撃する技などが用意されているので本来はテクニカルなキャラとして設定されたのだろうが、拘束技はすぐ出るので連発できるが肝心の拘束時間が短く繰り返し使うことになり面倒で、挑発技はスキが大きすぎて使えず、移動技はジャンプ時と方向転換時しか攻撃判定が存在しない(しかも威力が低い)とロクな技がなく、結局チマチマとスキの少ない攻撃技で攻めていくことになる(*12)。 片や戦国時代を代表する名将、片や前作から高い人気を誇り満を持しての参戦。なのに、この扱いはどういうことであろうか。 また島津義弘もプレイヤーが使用した時に限り「通常攻撃の一撃目を外すと以降の攻撃ができない」という欠点がある。しかもこの一撃目の出が比較的遅い。 固有技は敵をなぎ払って吹き飛ばしてしまうもの(*13)、遠距離攻撃、絶大な威力を持つはずだがスキが異様に大きくまずあたらない単発技といったもので通常攻撃と共に利用するのも困難。 とはいえ前述の通り難易度は低いので、これらのキャラを使用したからと言ってクリアできないということはない。 固有技のバランスにもやや難あり。 他の固有技に比べて性能が高いためほぼ装備が固定されたり、逆に性能が低いためにほとんど装備されないものもある。 出が遅い固有技や終了時の隙が大きい固有技の中には、使用するとほぼ確実にヒット数が途切れてしまうものも多く、ヒット数を稼ぐ快感が大きいこのゲームのシステムとはあまり噛み合っていない。 数ある技の中でもチート級として名高いのが、砲銃類を駆使して戦う濃姫の「秋津の渡り」。両手に持った拳銃を連射する技なのだが、使用中は主観視点&固定アングルになる。射程・連射速度ともに攻撃手段の中では群を抜いている上にリロード不要で延々と打ち続けることができるため、死角からの奇襲や騎馬隊の突撃などに気を付ければこれ一本でノーダメージクリアも全く難しくない。 ただし、「秋津の渡り」含め一部の技は難易度「究極」のボスに対してあまり有効ではない(*14)。難易度「究極」までプレイしたかどうかによって技の評価は変わる傾向にある。 どんなやり方をしても、結局難易度はそこまで上がらないため、やり込み層からは微妙とも言われている。 とはいえ本作はストーリーとキャラクターがメインとなるゲームであり、むしろ初心者にターゲットを絞った結果とも言える。無駄に難易度が高いよりはこちらの方が良かっただろう。 やり込み要素の作業感が強い 全体的に全キャラで同じことを何度も繰り返さなければならず、無駄なプレイ時間稼ぎをさせているような仕様となっている。 各キャラの最強武器の入手条件は、大武闘会をクリアすること。最強防具も大武闘会の途中で入手する。つまり全員がこれをしなければいけない。 肝心の大武闘会の100回戦が長い。途中中断もできるが再開時はBASARAゲージと戦局ドライブ無からスタートなどリスクもある。 手にいれた直後は最強武器としてのレベルは1なのでMAX(100)まで他のモードで戦利品によって武器としてのレベルを上げる必要がある。 バサラ屋で購入できるものは限られており、上記の武具を相応の金額で解決するといったことはできない。全てのものを購入した後は金の価値はない。もう稼ぐ必要がないという気楽さはあるが。 その他ゲームバランス 1もだが弾き返しがあまり強くない。タイミングが少々厳しい上に弾いた直後には硬直があり、さらに敵の硬直のわずかなためきちんと反撃できるとは限らないのである。 ヒット数が100以降のときに攻撃を当てると、バサラゲージの増加量が半減するという謎の仕様がある。バサラゲージの最大値が増加して、さらに2本ストックが出来なくなったためバサラゲージが溜まり辛くなっている。 ヒット数を稼ぐのがウリのコンセプトに反しているため、なぜこんな仕様があるかは謎。ちなみに後のシリーズにも存在する。 ヒット数のカンストが99999で、カンストさせるとフィーバー状態に移行できなくなる(400ヒット状態になる)。 そのため、フィーバー状態になるには一度ヒット数を途切れさせないといけないのはストレスが溜まる。因みに後のシリーズも一貫してこの仕様。 総評 前作よりもさらにボリュームと爽快感がアップ。新キャラも(やや扱いが悪いが)概ね好評であり『戦国BASARA』シリーズでも『3』に抜かれるまでは最大のヒット作となった。 余談 約1年後に拡張版ディスク『戦国BASARA2 英雄外伝』が発売された。内容はリンク先を参照。
https://w.atwiki.jp/gameanimebasara/
概要的なモノ 戦国BASARAについて、今更ゲームやり始めた管理人が攻略やアニメのことについて暇があれば更新していくwikiです。 現在、制作中につき不備多数。 募集広告 お手伝いさん(編集やってくれる人)を現在募集中です。 ~必要な知識~ ~人~ ~要らないもの~ 戦国BASARA全般 人格は問いません 下らないことする人 クロスについて知識のある人 人格は問いません 邪魔する人 一番最初のBASARAについて知識のある人 人格はちょっといい人がいいです 要らない人 とりあえず誰か頼みます。 一人じゃ持ってないシリーズとか書けないです。 バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。 いたずらメールはそれ相応のことを覚悟してどうぞ。 - - -
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/171.html
戦国BASARA 【Devil Kings】 カプコン 2005.7.21 PS2 日本の戦国時代をモチーフにした無双系のACT 「こんな戦国ありえない」「戦場ごとぶった切れ」の、キャッチコピー通りぶっ飛んだ世界観 続編 戦国BASARA2 戦国BASARA2 英雄外伝 戦国BASARA ダブルパック 1と2のセット物 戦国BASARA3 関連 戦国BASARA X 戦国BASARA バトルヒーローズ
https://w.atwiki.jp/ruru535/pages/12.html
BASARAヒロインの名前は全て【稚衣】(ちい)で固定してあります。 伊達政宗 真田幸村 猿飛佐助
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1897.html
『小十郎…儂は生まれて初めて、天の采配を恨むぞ…。』 片倉小十郎はその森に足を踏み入れるなり、眉を顰めた。 鉄錆と、獣の臭い。大量の血と、それに誘われた山犬のものだと知れる。 物音は無い。しんと静まり返る森は、戦い終わった戦場の空気と、ひどくよく似たものをその身に包んでいた。 地に転がった肉を食んでいた山犬は、近付く人間の気配を察すると素早く闇の中に姿を消した。 無益な争いを好まない分、動物とは賢いものだと小十郎は思う。 灯りは無くとも、青白い月光に目の前に広がる惨状はしらじらと明らかになった。 数にしておよそ二十人程度だろうか。いかにも野盗か野伏せりかといった風体の男達の骸が散乱している。 小十郎は表情も無くそれらを見下ろすと、どれも刀傷で絶命している事を認めた。 政宗がやったのだろう。それは分かっている。 しかし肝心の政宗の姿が何処にも見えない。 「政宗様!何処に居られるのか!」 そう声を張り上げて呼ぶが、返事はない。 言い様のない不安を押さえ込みながら、さらに森の奥に踏み入ると、 見慣れた鉄の塊が地面に打ち捨てられるように転がっているのが目に入った。 それは、見間違える筈もない。弦月の前立てに飾られた政宗の兜だった。 慌てて拾い上げると、それは血飛沫を浴びている訳でも、ひどく破損している訳でもない。 ただ、その主の姿だけが見当たらなかった。 「政宗様…ッ!!」 小十郎がもう一度主の名を呼ぶと、背後に生えている枝振りの見事な樹の上部がガサガサと騒ぎ、 声が降って来た。若い娘のものだった。 「小十郎か?」 「…!政宗様?!そこに居られるのですか?!」 「ああ。」 「何故そのような所に…ご無事なのですか?!」 「一遍に聞くんじゃねぇよ。これから説明する。…もうその辺に山犬は居ないな?」 政宗の問い掛けに、小十郎は律義に周囲を見回す。 「居ないようです」 「OK 今降りる。」 再び枝を揺らす音が響き、地面に藍色の影が降り立った。 それは兜を被っていないことを除けば、稽古事を嫌がって城を出た時と まるで変わった様子のない政宗だった。 「お、兜拾ってくれたのか。Thank Youな。」 小十郎の手から兜をかっさらうと、いつものように被り、顎紐を締めた。 「ったく山犬には餌と間違われるわ、逃げた木の上じゃ兜に虫が入るわ 参ったぜ…って、どうした小十郎?」 おなごBASARA 最終2
https://w.atwiki.jp/sengoku-taisen/pages/2194.html
武将名 たけなかはんべえ 天才軍略家 SS竹中半兵衛 織田時代の秀吉を支えた天才軍師。自身の後継者と見込んだ黒田官兵衛の謀反が疑われた際には、官兵衛の嫡男・松寿丸を身の危険も省みずに匿った。播磨攻めでは病が悪化する中、神がかった軍略で羽柴軍の窮地を救うが、湯山街道攻めの最中に病没した。「あと一年あれば、 四海を治められる気さえする」 出身地 美濃国 コスト 2 兵種 弓足軽 能力 武力6 統率10 特技 制圧 魅力 豊国 計略 神の領域 【逆計】(効果範囲内の敵が計略を使用してきたときのみ使用可能。逆計を逆計することはできない)対象の敵に雷によるダメージを与える。ダメージはお互いの統率力で上下する。 必要士気4 Illustration 宮下英樹 通算5枚目となる半兵衛が「センゴク」から豊臣家で登場。 計略「神の領域」はVer,2.0で追加された逆計シリーズの一つ。 その効果は対象に直接統率差によるダメージを与えるというもの。 威力はダメージ計略の中ではトップクラスの高さでなんと統率8が確殺。 しかしながら計略の範囲が非常に狭く、発動すること自体が難しい。 半兵衛の正面、距離にしてカード3枚分のところに小さく開いた正方形が範囲で、 足の速い騎馬では簡単に範囲から外され、足軽をマークするには自身も動きまわらなければならない。 自身の武力6の弓足軽というスペックも大きなネックになる。 また、逆計の処理順の関係上、使用者自身の統率が上がるタイプの計略や半兵衛に対し統率を下げるタイプの計略をトリガーにして発動した場合 威力も大きく下がってしまうことにも注意したい。 発動が非常に難しい分、一発逆転の力を秘めた上級者向けカードである。 テキストの出典は、宮下英樹『センゴク天正記11』(講談社)。仙石権兵衛が上津城攻防戦のおり、療養中の竹中半兵衛のもとを訪れたが、半兵衛は戦況を的確に言い当てる。 驚く権兵衛に、自身の憶測であることを告げた上で曰く、「あと一年あらば四海を治められる気がする」と。死の間際に耀く半兵衛の智謀をあらわした言葉。 Ver,2.0稼働直後に、カード裏面の誤表記の告知がされた。 裏面の所属の項目が豊臣家ではなく織田家になってしまっているというもので、プレイに影響はない。 希望者には正規品と交換するとのことで、公式サイトに記述がある。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/2260.html
PS3 戦国BASARA4 スペシャルパッケージ 劇場版 戦国BASARA-TheLastParty-公式イラスト集 弐 ゲーム・ムック発売日:7月24日/10月10日 1、PlayStation 3専用ソフト「戦国BASARA4」 2、戦国BASARA4 プレイヤー武将全解放&特別衣装9種セット プロダクトコード 3、スペシャル映像DVD『戦国BASARA4』オリジナル編集の特別映像が収録されたDVD。 以上3つのアイテムを三方背スリーブケースに封入。 2009年4月放送開始。2011年10月5日、Blu-rayBOX再販決定。続編に戦国BASARA 弐 ツー が、劇場版に劇場版 戦国BASARA -The Last Party-がある。 http //www.sengokubasara.tv 監督 川崎逸朗 原作 CAPCOM(「戦国BASARA」シリーズ) 助監督 塩谷直義 シリーズ構成 むとうやすゆき キャラクター原案 土林誠(CAPCOM) キャラクターデザイン・総作画監督 大久保徹 美術監督 吉原俊一郎 色彩設計 広瀬いづみ 撮影監督 大庭直之 特殊効果 村上正博 編集 今井大介 音響監督 岩浪美和 音楽 澤野弘之 アニメーション制作 Production I.G 脚本 むとうやすゆき 絵コンテ 川崎逸朗 塩谷直義 長沼範裕 鏑木ひろ 大平直樹 野村和也 演出 川崎逸朗 塩谷直義 長沼範裕 江崎慎平 宇井良和 新留俊哉 鈴木健太郎 安藤健 高柳佳幸 野村和也 作画監督 大久保徹 浅野恭司 佐々木啓悟 藤原宏樹 千葉崇明 山田正樹 山本美佳 高橋瑞香 篠田知宏 萩原弘光 千葉道徳 芳垣祐介 ■関連タイトル 戦国BASARA Blu-ray BOX DVD「バサラ祭2013 ~春の陣~」 DVD「バサラ祭2012~夏の陣~」 戦国BASARA ANIME BEST DVD付 「戦国BASARA」音楽絵巻~蒼盤 It’s Show Time!~ DJCD 戦国BASARA 第1巻 戦国BASARA 5周年メモリアルワークス ロマンアルバム TVアニメ戦国BASARAシリーズ公式イラスト集 TVアニメ戦国BASARAシリーズ 原画集 バサラ祭2010~春の陣~ ねんどろいど 真田幸村 フィギュア・ホビー:戦国BASARA 原作ゲーム PS2 戦国BASARA 2 Best Price! rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; javascript plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
https://w.atwiki.jp/nagamasasama/pages/25.html
戦国BASARA MOBILE 対武将掛け合い一揆衆いつき 伊達軍伊達政宗 片倉小十郎 上杉軍上杉謙信 かすが 前田慶次 武田軍武田信玄 真田幸村 猿飛佐助 北条軍北条氏政 風魔小太郎 徳川軍徳川家康 本多忠勝 今川軍今川義元 織田軍織田信長 濃姫 森蘭丸 前田軍前田利家 まつ 明智軍明智光秀 浅井軍 本願寺軍本願寺顕如 豊臣軍豊臣秀吉 竹中半兵衛 長曾我部軍長曾我部元親 毛利軍毛利元就 ザビー軍ザビー 島津軍島津義弘 参考リンク 浅井長政 お市 コンボ中(合戦) 「一条の光、ここに参上!」 「許してね…」 BASARA技発動(合戦) 「眠れよ悪!目覚めよ正義!」 「真黒の夜に揺り出でて」 BASARA技中(合戦) 「正しき日向は目の前だ!」 「真白の花や摘み取らん…」 出現(イベント) 「身包み剥がされたくなくば、刃を捨てて降伏せよ」 「ずっと待っていたわ…市を救ってくれる人…」 撤退(イベント) 「良く見れば、貴殿は正義か…これは失礼したな」 「あ、ああ…怖い…怖いの…!」 勝利(イベント) 「今日は機嫌がいいのだ、この程度で許してやろう」 「そう、違ったのね………いいえ、気にしないで…」 出現(特殊イベント) 「この世を正義で包まねばならぬ理由があるのだ…!」 「その名で呼ばないで…お願い…嫌なの…!」 ※使用未確認台詞 「全ての悪よ、刮目せよ! 私は決して膝を突かぬッ!」 「市は……五……王…違…!」 勝利(特殊イベント) 「知らなかったのだ、他に…涙を止める術など…」 「市は最後まで市のままでいられた…?」 撤退(特殊イベント) 「ふん、これで少しはましになるだろう…」 「ふふふ…あははははっ! 是非も無し!」 熱狂の法具時 「正義を信じるものは、私一人ではないのだ…!」 「みんな、頑張ってね…市もここで祈ってるから…」 ※使用未確認台詞 「貴殿らの敗因を教えてやろう! ずばり大将の差だ!」 「長政さまの兵だもの…あなたたちじゃ勝てないわ…」 ※使用未確認台詞 「前衛こそ正義だ! 下がるものなど小賢しい!」 「市を探しに来てくれたのね…なんだろう、この気持ち…」 殿と出会う(任務) 「後衛こそ正義だ! 前に立つだけが戦と思うな!」 「ここに居たのね…良ければ少し、市とお話しない…?」 仕官先選択時 「歓迎しよう!私の正義に感化された者よ!」 「お友達になってくれるの…?嬉しい…たとえ嘘でも…」 ログイン賞与 「私に次いで諳んじよ! 悪と無駄口、削除なり!」 「市の護衛より…長政さまのお手伝いをして…ね?」 「貴様には市の守護を命じる! …う、うるさい、早く行け」 「みんな市を姫様と呼ぶの…あなたもそう呼んでいいよ…」 「ままならぬ悪が多過ぎる…! 貴様は悪に染まるなよ」 「にいさまの旗を見かけたら逃げて…誰も敵わないから…」 献上する(任務) 「理の兵ならば至極当然の働きだ! はっはっは!」 「あなたは…とてもまっすぐに尽くす人なのね…」 領地の耐久値を回復 「正義・再臨っ!」 「市、嬉しい…」 レベルアップ 「感じるぞ、貴様の内で猛り狂う正義を…!」 「あなたの強さで…これからも市を守ってね…」 ※使用未確認台詞 「なに、疲れただと? 正義が足りぬからそうなるのだ!」 「あなたが無事に帰ってくるって…市、わかってた…」 ※使用未確認台詞 「もうじきこの世は正義に染まろう…さすればきっと…」 「どうして長政さまは…必死に勝とうとするんだろう…」 ※使用未確認台詞 「あの兄者をも唸らせた浅井軍に、敵など無いッ!」 「長政さまが無理してるんじゃないかって…心配なの…」 ※使用未確認台詞 「そうだ、貴様の正義かかような悪に劣るものか!」 「市と一緒に唄いましょ…灰の空音を、謳いましょ…?」 ※使用未確認台詞 「もっと遠慮なく私に貢ぐがいい! 期待しているぞ!」 「少し、違うのね…市に取り入ろうとしてきた人たちと…」 ※使用未確認台詞 「集める者こそ正義なり…良く解っているではないか!」 「嬉しい…ね、一緒に長政さまに見せに行こう…?」 ※使用未確認台詞 「新たな口上を身に付けたい所だが…何か案はあるか?」 「あなたは凄いわ…「頑張る」って、市にはできない…」 ※使用未確認台詞 「フッ…どうやら貴様とは長い付き合いになりそうだな…!」 「ねえ、そこに座って…市が唄をきかせてあげる…」 対武将掛け合い 一揆衆 いつき 長政「どうした幼子よ!言いたい事は言うがよい!」 いつき「ねえちゃんを泣かすのもいい加減にするだ!」 長政「ち、違う!それは市の気が元々弱すぎて…」 いつき「にいちゃん、言い訳は男らしくねえだよ!」 お市「あなた、確か…大人になりたかった子…?」 いつき「おかげさまで少し成長できた気がするべ!」 お市「健やかなのね…そう、羨ましいわ…」 いつき「そのお礼だべ…おらでよければ話聞くだよ」 伊達軍 伊達政宗 長政「貴殿、仲間を率いて暴走しているな…悪!」 政宗「Hum?そういうアンタはどうなんだい?」 長政「理の兵達よ、無粋者をつまみ出せ!」 政宗「♪~It's crazy.」 お市「市の夢を叶える、唯一の方法…」 政宗「それが、アンタの選んだ道か」 お市「もう何も言わないで…お願いだから、死んで」 政宗「アンタが本気で決めた事なら、それでいい」 片倉小十郎 長政「主の悪を盛り立てるというか…」 小十郎「政宗様が悪、か…軽口の代償は高くつくぜ」 長政「更に脅しすら掛けるとは…悪竜に他ならぬ!」 小十郎「…怒りをぶつけるだけの価値もなさそうだな」 お市「あなたの瞳には…何が映っているの…?」 小十郎「破滅を畏れるあんたと…もう一人のあんただ」 お市「とても静かに…市の心を見透かすのね…」 小十郎「見えただけだ…あんたを救えるワケじゃねえ」 上杉軍 上杉謙信 長政「軍神か…悪の気配は露ほどもないな」 謙信「そなたもまた、ぜんあくではかたれぬもの…」 長政「さすがは軍神だ、良く私を理解しているな!」 謙信「あはれ…そなたのゆがみはすくいようもなし」 お市「神様は…助けになんか来ないわ…」 謙信「いな、そなたはすくいをもとめてはおらぬ…」 お市「ああ…そんな風に言わないで…!」 謙信「まのけいふに、すくいなき…か」 かすが 長政「実に慎みを知らぬ忍だ、けしからん」 かすが「抑えぬ貴様が言えた義理とは思えないがな…」 長政「馬鹿な! 節制に勤しむ私の姿が見えぬとは!」 かすが「本気なのか…? 己を見失うのも程々にしろ」 お市「あなたは報われない…市にはわかるわ…」 かすが「そんな事が貴様に解ってたまるか…!」 お市「だって、ほら…市は報われなかったもの…」 かすが「だからと言って人を呪うな…虫唾が走る!」 前田慶次 長政「人は、全てにおいて規律正しく生きねば…!」 慶次「嫁さんに全てを賭ける、それだけで十分だよ」 長政「…貴殿はだらしない悪だが、正義やも知れぬ」 慶次「そうそう、背負うべきものはたった一つさ」 お市「あなたの身内は…みんな幸せそうね…」 慶次「利たちのこと? ああ、眩しくなるくらいだよ」 お市「市にはきっと…あんな光は掴めない…」 慶次「旦那を好きなんだろ? だったら迷う事ないさ」 武田軍 武田信玄 長政「いかな名君とて敵対する以上は悪とみなす!」 信玄「物事を一面からしかとらえられぬか…」 長政「正義とは絶対にして一つ!それが真理だ!」 信玄「おぬしは一度、挫けねば解らぬようじゃな…」 お市「大きい声…こわい…」 信玄「引き返すが良い…おぬしにはまだ背があろう」 お市「でも、そうしたら…きっと長政さまが…!」 信玄「まだ辛うじて、心を失ってはおらなんだか…」 真田幸村 長政「な、殴り合いだと…あれも鍛錬なのか?」 幸村「然り!こうすると気合が入るのでござる!」 長政「鍛錬に奇妙な喜びを見出すとは…悪!」 幸村「お館様直伝の修行法が否定されようとは…!」 お市「どうしてそんなに…殺すの…?」 幸村「そ、それは…ッ」 お市「もういい…市も殺したら…?」 幸村「今の某は…答える言葉を持ちませぬッ」 猿飛佐助 長政「影の技か…悪だな」 佐助「なんか俺様、凄い理由で悪役にされてない?」 長政「どうせ後ろ暗い経緯にて手にした技であろう」 佐助「否定はしないけどさ…ちょっと腹立つねえ」 お市「あなたの身体…血に染まって真っ赤ね…」 佐助「いやだねぇ…忍の仕事とはいえ」 お市「どうしてそんなに…殺すの…?」 佐助「忍は仕事を選べない、ってね」 北条軍 北条氏政 長政「くっ…兄者らに押されてさえいなければ…!」 氏政「魔王なんぞに気を許すからそうなるのぢゃよ」 長政「私の見る目が甘かったと認めざるを得ぬか…」 氏政「わしの見る目を見習うがええぞい、ふぉふぉ」 お市「にいさまが怖いなら…逃げたっていいのに…」 氏政「そ、そうしたいのは山々なんぢゃがのう…」 お市「無理したら…お墓に入っちゃうよ…」 氏政「縁起でもないこと言わんといて欲しいわい」 風魔小太郎 長政「息を潜め背を狙う…さては私を恐れているな」 氏政「何を一人でぶつくさ言うとるんかのう…」 長政「私の背後を取れると思うな、悪魔とやらめ!」 氏政「良く解らんが風魔よ、正面突破ぢゃ!」 お市「あなたって…この世にいないのね…?」 氏政「わ、わしは幽霊ぢゃないわ! 生きとるわい!」 お市「あなたじゃないの…あなたの後ろのあなた…」 氏政「風魔か? こやつだってごく普通の人間ぢゃ!」 徳川軍 徳川家康 長政「兄者に立ち向かっているそうだな、徳川殿」 家康「ワシにとっては何より、越えるべき壁だからな」 長政「良い気概だ! 共に魔王を討とうではないか!」 家康「ん…まあ、おめぇらを見捨ててもおけねえか」 お市「あなたは今でも…にいさまを慕ってるの…?」 家康「ああ…超えるべき壁とも思っているがな」 お市「まるで蘭丸みたいね…市には、まぶしい…」 家康「お市殿…信長公の事はワシに任せてくれ!」 本多忠勝 長政「おお、愛と正義の戦士・本多か! よく来たな」 家康「いいか忠勝、適当に話を合わせるんだぞ」 長政「さあ、心ゆくまで語り合うぞ! はっはっは!」 家康「やれやれ…こりゃお市殿も苦労するわけだ」 お市「ようこそ本多さま…長政さまが待ってるわ…」 家康「いや、忠勝が友達ってのは誤解でな?」 お市「長政さま、すごくすごく喜んでいたのに…」 家康「あー…忠勝、長政と遊んできてくれ」 今川軍 今川義元 長政「聖なる挙式に乱入した罪、今こそ償うが良い」 義元「でも、いい思い出にはなったでおじゃろ?」 長政「それはまあ…市も喜んでいたようだが…」 義元「あまりねちっこいと嫌われるでおじゃるよ!」 お市「思い出した…あなたはあの、幸せな日に…」 義元「んん?何だか随分やつれ気味でおじゃるな」 お市「ありがと…あの日を思い出させてくれて…」 義元「むむ…ちょっと婿に文句言ってくるぞよ!」 織田軍 織田信長 長政「兄者…あの日々を胸に私は立ち向かおう!」 信長「奈落の淵にて言いおるわ、義弟が…!」 長政「人の心に敗れよ、第六天魔王!」 信長「我が息吹に焼かれよ、浅井備前守長政!」 お市「一つ二つ 三つの石 賽の河原に拾いませ…」 信長「賽の河原の石積みか…貴様には似合いの姿よ」 お市「ひとつ、ふたつ…みっつ、みっつ…」 信長「…そこまで堕ちたか、愚昧の果てよ」 濃姫 長政「貴殿を姉と思った事、心から後悔している!」 濃姫「出来の悪い弟…嫌いじゃなかったわ」 長政「もはや語ることはない…ただ討伐あるのみ!」 濃姫「上様の腕に抱かれ滅びなさい、長政…!」 お市「最後に聞かせて…市の事、嫌いだった?」 濃姫「上様の心を知る者…時にそれを妬みもしたわ」 お市「そう…だからそうして銃を向けるのね…」 濃姫「でもね…この手が震えるのも事実なのよ!」 森蘭丸 長政「子どもまで惑わすか…兄者め、許せぬ!」 蘭丸「蘭丸は蘭丸の意思で信長様に仕えてるんだ!」 長政「そこに未来などないのだぞ、魔王の子よ!」 蘭丸「信じるのをやめたおまえが口出しすんなよ!」 お市「お待たせ、蘭丸…稽古を始めましょう…」 蘭丸「い、今のお市様は敵だろ!? 何言ってんだよ!」 お市「遠慮しないで…いつもみたいに喜んで…ね?」 蘭丸「何なんだよ、何が起こってるんだよ!」 前田軍 前田利家 長政「恥を忍んで訊ねよう…円満の秘訣とは何だ?」 利家「穏やかに構える事かな…お市様相手なら特に」 長政「むう…やはり私から幾分譲らねばならぬか…」 利家「頼むぞ…お市様が縋っているのはお前なんだ」 お市「前田さま…あなたも市を追い詰めるの…?」 利家「お市さま!それがしもまつもあなたの味方だ!」 お市「もしにいさまに…市を殺せと言われたら…?」 利家「その時は…又左として、一人の男として…!」 まつ 長政「夫の堕落は妻の罪だ…削除させてもらう」 まつ「罪を問うならば、まず己からとなさりませ!」 長政「兄者と敵対したことか!? それとも…」 まつ「お市様の嘆き…それこそが全てでござります」 お市「やっぱりまつさまも…にいさまに従うのね…」 まつ「主君の命は絶対…これも武家の掟なれば」 お市「まつさまのように…なれれば良かったわ…」 まつ「お市様…道を開くのは己自身にござりまする」 明智軍 明智光秀 長政「私には分かる…貴殿の深淵に、何が覗くかを」 光秀「そうですか…どうやら嘘ではなさそうですね」 長政「私もいずれ、貴殿の道に続くやも知れぬな…」 光秀「甘美な道ですよ…そしてとても、切なくなる」 お市「明智さまは…にいさまが嫌いだったの…?」 光秀「望みのままに生きた…ただそれだけですよ」 お市「ああ…いっそ市が…あなただったら…!」 光秀「…貴方があの方の血縁とは、悪い冗談です」 浅井軍 浅井長政- お市- 本願寺軍 本願寺顕如 長政「帰るがよい!金の話など聞きたくもない!」 顕如「金がなくては、嫁にも愛想を尽かされるぞ?」 長政「い、市に限ってそのような事は…!」 顕如「まあ聞くが良い、しこたま稼がせてやるわい」 お市「あなたは…なぜにいさまを怖れないの…?」 顕如「魔王退治は僧の役目ということよ」 お市「そう…いっそ寺院にでも送られていれば…」 顕如「それより何より、まずはたんぱく質じゃな」 豊臣軍 豊臣秀吉 長政「豊臣に関してはよい噂を聞かない…悪!」 秀吉「ほざくな、女がおらねば何もできぬ小僧が」 長政「馬鹿を言うな! 市が居なくとも私はッ…!」 秀吉「浅井…お前という存在こそ弱さの体現よ!」 お市「お優しい秀吉さま…市にも未来はある…?」 秀吉「市よ…お前にはあわれみしか浮かばぬ」 お市「やっぱりそうよね…初めからわかってた…」 秀吉「市よ、今ならまだ許してやろう…死に急ぐな」 竹中半兵衛 長政「来たな豊臣軍! おぞましき悪の軍団め!」 半兵衛「悪と言うならば、理由を示してくれないか?」 長政「浅井ならざれば正義にあらず! 自明の理だ!」 半兵衛「長政君、君の言うことはよく分からないよ」 お市「死に場所を…探してるの…?」 半兵衛「…突然何を言い出すのかな、お市殿」 お市「あなたが蝕まれてるの…市には分かるわ…」 半兵衛「成程…やはり危険だ。長政君よりよほどね」 長曾我部軍 長曾我部元親 長政「宝を略奪するなどもってのほか…悪!」 元親「アアン? 気にくわねえなァ、あんたはよう…」 長政「すぐさま舟と宝を没収する!」 元親「…あんたみてえのを小悪党っていうんだぜ」 お市「海は…嫌い…」 元親「そうかい…そいつはどうしてだ?」 お市「無数の嘆きが渦を巻いて…市を誘うから…」 元親「成程な…だが、海は泪も攫ってくれるんだぜ」 毛利軍 毛利元就 長政「貴殿の策は人を苦しめるな…悪!」 元就「元より策とは陥れる為に行うものであろう…」 長政「否、貴殿は卑怯なり! 我が策の高潔を見よ!」 元就「………呆れてものも言えぬ」 お市「あなたを哀れむ人は…きっといないわ…」 元就「そのようなもの、我は求めた事すらない」 お市「可哀相…だから市が…哀れんであげる…」 元就「女…破滅の手引きを目論むか」 ザビー軍 ザビー 長政「珍妙は悪! 正義の前に叩き伏せてくれよう!」 ザビー「グフフ…正義が勝つとは限らナイ!」 長政「正義まで侮辱するとは、悪にも程がある!」 「アナタカルシウム不足、コツソショーショー…マダムが泣く筈デス」 お市「市が傍に居れば…長政さまが不幸になるの…」 ザビー「マダム、離婚届なら受け付けまセンヨ?」 お市「せめて…取り返しが付かなくなる前に…!」 ザビー「そんな時こそ一途な愛ネ!コレ重要!」 島津軍 島津義弘 長政「強いゆえに弱きをくじくか…悪党め!」 義弘「それも力が本質の一つ…否定はせんど」 長政「力尽くなど認めん! この剣で解らせてやる!」 義弘「長い問答より、剣で語り合えばよか!」 お市「あなたは強いのに…嘆いているのね…」 義弘「戦に壊れる若者を、ちいと見やりすぎたかの」 お市「市と同じような人…たくさんいるの…?」 義弘「命も、心も…争いの世は潮時よ」 参考リンク 戦国BASARA MOBILE Wiki 様 https //seesaawiki.jp/w/basaramobile/
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24278.html
登録日:2013/10/15 Tue 22 22 51 更新日:2024/08/05 Mon 08 27 10 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 BASARAシリーズ CAPCOM CROSSWISE アークシステムワークス アーケード オクラ カプコン ゲーム ゴリラ バナナ フルマラソン 世紀末 反復横跳び 宇宙旅行 戦国BASARA 戦国陸上 格ゲー 格闘ゲーム 永パは手段 無法地帯 『戦国BASARA X(クロス)』とは、3Dアクションゲーム『戦国BASARA』シリーズを原作とした2D対戦型アクションゲームである。 開発はアークシステムワークス。担当はかの『AC北斗』を生み出した、いわゆる北斗チーム。 ●目次 【歴史】 【援軍システム】【援軍関連システム】 【共通システム】 【永パ】永パの種類(+α) 【操作キャラ】伊達政宗 真田幸村 前田慶次 上杉謙信 お市 長曾我部元親 豊臣秀吉 織田信長 本多忠勝 毛利元就 家庭用専用キャラ片倉小十郎 竹中半兵衛 【歴史】 カプコンとアークのコラボ企画として話題になるも、題材と担当が明らかになるや、始まる前から不安に包まれる(特に担当チーム)。 その後ロケテストの時点で北斗を超える異常性を躊躇なく発揮、生まれる前から伝説となる。 ただ、そのロケが長引いたために稼働が闘劇に間に合わないと言う悲劇が起きた(代わりに北斗が選ばれた)。 稼働後も、一ヶ月も経たず画面外へ飛び立つ永パ「宇宙旅行」が発見されて以降は完全にクソゲー認定。 原作の購入層とされる腐女子も寄り付かず、あまりの過疎に筐体撤去が進んだ(入荷自体抱き合わせ商法の賜物だが)。 と、こういう有り様なので一時は完全に世間から忘れ去られていた…… しかしそんな中でも極一部のプレイヤーは研究を続け、遂に本作にも独自のゲーム性が成立することが判明。対戦ゲームとして息を吹き返した。 まあ「百烈」が発見されたのにそこから一周回って神ゲー(異論は認める)になった北斗のようなものである。 現在も極度の過疎ながら各地で対戦が行われている。 そうしていつの頃からか、画面狭しと飛び回るキャラを見て人は本作をこう呼ぶようになった。 戦国陸上、と。 尚、闘劇'10にも選ばれておりそこでも好評(?)を博した。 【援軍システム】 キャラごとに固有のアシストキャラを呼び出す本作最大の目玉。 ガード硬直中以外なら原則的に本体が何をしていても使えるため、コンボ、盾にして接近、硬直のフォロー、バックステップや受け身からの反撃など用途は多岐に渡る。 援軍の駆け引きこそが、本作をただの永パゲーから奥深く面白いクソゲーに昇華させたと言っても過言ではない。 本作のキャラの強さは「本体性能+援軍」というよりは「本体性能×援軍」といったニュアンスが強く、これを駆使することで大いに戦場が荒れまくるので本作では1試合に幾度も事故が発生する。 単純な立ち回りの強さは当然として、どれだけ事故らせやすいか、事故に強い、事故をいかに少なくできるかも他の格ゲー以上に重要な指標となっている。 横orN要素を入れると対地援軍、下要素で空中ガード不能の対空援軍になる(色々例外あり)。 前要素を入れると援軍が相手をサーチする(例外あり)ので、3援軍の圧力はかなりのもの。 援軍を使用するには援軍要請→しばらくして到着という手順を踏む。要請は最初から可能。 援軍にはレベルがあり、簡単に説明すると、 1~49、50~99、100の三段階で性能が変わる。 レベルは時間でのみ上昇する。レベル上昇速度はキャラ毎に異なる。 援軍要請後もレベルは上昇するが、要請前の方がより数倍速く上昇する。 同じ性能帯でも高レベルで要請した方が援軍ゲージの回復が速い(これは援軍カウンターなどでレベルが減った場合にも言える)。 レベル17(51)から2(3)回連続で援軍を使えるようになる(元親、元就、忠勝は特殊)。 信長、真田、慶次はレベル100になるとコンボに支障が出る場合がある。 と言った感じ。 「援軍を連続で使える」と言うのは援軍を使った後、援軍が背景に帰る前なら再度援軍を動かせると言う意味。 背景に帰った後は、消費した援軍ゲージが回復するまで使用出来ない(元就のみ例外)。 ちなみに正確には(100−要請レベル)が3回連続で使えるレベルになる。 51要請なら49レベルから、100要請なら全レベルで3回連続使用可能。 話が先走るが、援軍カウンターを見据えた場合65(もしくは80)要請には特別な意味があることになる。参考までに。 【援軍関連システム】 援軍カウンター やられ中に援軍を呼ぶと、相手の攻撃に自分の援軍が割り込んでコンボから抜け出すことが出来る「援軍カウンター」が発動する。 ただし発動にはゲージを1本使い、かつ援軍レベルが30低下するペナルティが与えられる。 2回目以降は使用ゲージも増え、最大4本まで吐き出してしまう(1本あれば使用自体は可能)上、カットインの時間も延びる。 更に成否を問わずしばらく援軍は使えなくなるので非常にコストの高い行動になっている。 援軍カウンターからコンボが続いている場合、その間はずっと援軍が呼べなくなるので場合によって確殺可能(出来る状況・キャラは少ない)。 援軍ブロック 援軍カウンターのカットイン中にカウンターされる側(つまり攻撃側)が援軍を使うと「援軍ブロック」が発動する。 ゲージを1本消費するが、成功するとカウンターを無効化した上で相手は補正が切れた状態でしばらく硬直し、自分の援軍ゲージは全回復するので大幅に有利な状況になる。 援軍カウンターのカットインについては、1回目の援軍カウンターは見てから反応するのはまず不可能(そのためタイミングを読んでブロックする)、 2回目以降は格ゲーに慣れたプレイヤーなら見てから反応することも問題ないほどにカットインの時間が延びる。 【共通システム】 ゲージ関連 体力ゲージはヴァイタルソースが残る形式。 回復可能部分は一定時間地上にいると徐々に回復していく。援軍アタックによって多く削ることも可能。 先述したコンボ補正により、コンボを繋げていくと多くの場合最終的に実体力へのダメージが0になり、それ以降のダメージが全部ヴァイタルソースとなる。 パワーゲージは原作と同じバサラゲージ、5本までストック可能。 BASARA技以外にも、後述のパーフェクトガードやガードキャンセル、援軍カウンター等でも使用する。 ガード関連 通常ガードの他、直前ガードにあたるジャストガード、ノックバックの増加と削りダメージやガードゲージ減少を防ぐパーフェクトガード、 パーフェクトよりもさらにノックバックが増加するジャストパーフェクトガードがある。 ガードキャンセルももちろんある。 無敵時間があるので切り返しとして問題なく使えるが、使用するとバサラゲージ1本とガードゲージを半分消費するのでコストは高め。 スタイリッシュポイント 試合中に特定の行動をすることで加算されるポイント。 加算されるとバサラゲージの増加率にプラス補正がかかる。 また、100%分まで溜まるとバサラゲージ横にある一撃アイコンが点灯し、一撃BASARA技を使用可能になる。 ↓ポイント増加行動の一例 ファーストアタック 援軍レベル30以下の低レベル援軍要請 ジャストガード成功 BASARA技でKO 吹っ飛ばし攻撃 相手を吹っ飛ばして壁バウンドさせる。ヒット時に特殊ダッシュで追いかけて追撃可能。 タメが可能で、タメるとジャストガードでしかガードできなくなる上にヒット時のやられが壁貼付けに変化。 また、一部の技にもこの性質を持つものがある。 エリアル攻撃 相手を上空にカチ上げる。ヒット後にジャンプ入力すると相手を追いかけるエリアルジャンプが出る。 通常のジャンプ攻撃よりもチェーンルートが増えるので多く追撃が可能。 上半身無敵があるので対空としても機能する。 また、エリアルジャンプ中には相手を地面へ叩きつけるエリアルスパイクも出せる。 BASARA技 超必殺技。バサラゲージを1本消費。 援軍に対するアーマーがあり、援軍カウンターされても潰されないのが強み。 全キャラ共通で236236Cと214214Cの2つを所持しており、236236のものは特定のタイミングで援軍を呼ぶとゲージをもう1本と援軍ゲージを全消費して相手のヴァイタルソースを大幅に削れる「援軍アシスト」が発動可能。 援軍アシストは使用キャラの援軍が複数人の場合、通常の援軍アタックで攻撃しない側が参加もある。 一撃BASARA技 一撃必殺技。一撃アイコンが点灯している状態で使用可能。決めると背景で流れる音楽(戦国BASARA1主題歌『CROSSWISE』)から「オーモーイーガー」と呼ばれることも。 同じ開発元のギルティギアシリーズと同じく一撃必殺準備が必要だが、準備さえしていれば北斗同様にコンボに組み込めるので実戦でも結構見かける。 ただし一撃BASARA技は援軍に対するアーマーが無く、見てから容易に援軍カウンターで潰されてしまうのでカウンターが使える状態だとコンボに組み込んでもまず決められない。 またコンボ中に準備を発動すると即受け身を取られてしまう。例外的に吹っ飛ばし攻撃の吹き飛び中は準備しても受け身を取られない。 アナザーモード キャラセレクトでスタートボタンを押しながら決定するとこのモードになる。 アナザーモードでは援軍カウンターのコマンドが8or9Dに変化する。 8版は援軍を含む最後に本体を攻撃したキャラ、9版は相手の本体をサーチする。 援軍カウンターが暴発しづらくなるので、対戦においてはアナザーモードの使用が定石となっている。 手出し無用宣言 援軍到着後に使用可能。使用すると自発的に援軍を使用禁止にする。 スタイリッシュポイントが加算されるが、試合中は援軍が使用できなくなる。 本作における最上級の舐めプなので特殊ルールの対戦会以外の実戦で使う者はまずいない。 【永パ】 本作の花形である、永パこと永久パターン。 格ゲーを知らない人に説明すると主に「攻撃側がミスをしない限り延々と攻撃を当て続けられるコンボ」であり、いずれは相手を倒しきれるため事実上即死コンボと同義である。 しかし本作では一般の永パとは少し意味合いが異なる。 体力が高めな上に、コンボのダメージ補正もかなりきつめで(*1)、10ヒットもするとほぼ減らなくなる。 そのため永パした所で全然ダメージが入らない(真田と慶次などを除く、理由は後述)ので中々相手が死なない。 永パに移行した際の体力差によっては、「このまま永パを続けてもタイムアップまでに相手の体力を自分以下にできないので永パしてると負け確」なんてことも。 つまり戦国BASARA Xおいては「永パ=勝ち」ではない、と言うこと。 更に本作では援軍カウンターで永パから抜ける事が可能になっている。 ただし援軍カウンターは常に出せるわけではなく、ペナルティもありゲージなども必要。 よって本作の永パは勝ちを決めることが主目的ではなく、主に援軍カウンターを強制させて多対一の状況を作り出す・相手のゲージ状況を悪化させるための手段とされる。 敗北確定でなければ、援軍レベルのためにラウンドを犠牲にすることも一応多い。 永パの種類(+α) 戦国反復横跳び 吹っ飛ばし攻撃等で壁張り付けを誘発した状態で、ジャンプ攻撃で追撃→裏回りからまたジャンプ攻撃で追撃~を繰り返すもの。 忠勝を除く全キャラで可能、移行パターンや難易度も多岐に渡る。基本的には援軍や超必が必要となる。 通常攻撃がメインなのでこれで倒しきるのは厳しい。 コンボ中に援軍を組み込んでスタイリッシュポイントを稼いだり援軍レベルを維持したりすることもできたりする。 戦国フルマラソン ジャンプ攻撃で往復する反復横跳びに対して、こちらは地上で往復する。 こちらは攻撃回数が多めな上に最低保証ダメージの高めな必殺技も適度に組み込めるのでダメージ効率が高く、永パで倒しきることも珍しくない。 地上にずっといる為にヴァイタルソースがどんどん回復していくという利点すらある。 しかし、技性能に左右されるため、選ばれたアスリートである幸村、毛利、秀吉にのみ許された永パ。 毛利はこれを一歩も動かずに行う戦国ゴールインによってゲージ回収も可能。また、一撃必殺準備を組みこむことも可能。 戦国走り幅跳び 慶次専用の種目でフルマラソンの亜種。 恋の峠越えが大きく移動しながら相手を攻撃する技のため、これを用いて画面を往復する。 とにかく必殺技を当てる形となるので通常のフルマラソンよりも高火力。 安定を取るために片側は普通に走ってもう片方で幅跳びする場合も多い。 戦国宇宙旅行 31ヒット以上稼いでエリアル攻撃をヒットさせると攻撃ヒット時の浮きが相手の落下を上回るようになり、攻撃し続けるとお互いがどんどん上昇してしまう。 この上昇によって画面外まで到達することを大気圏離脱とも呼んでいる。 こちらも反復横跳び同様通常攻撃がメインなので、倒しきるのは難しいのだが…離脱後は援軍カウンターが届かないキャラがいたりするので、相手と体力差次第では永パに入った時点で勝ち確になることもある。 可能なのは信長、謙信、秀吉、元親の4人だけという過酷な種目。ただし元親は実戦では非現実的。 理由としては、エリアルで浮かす必要があることとコンボ時間が長くなると繋がらなくなったりするためで、例えば反復横跳びでヒット数を稼いでから宇宙旅行というのはできない。 信長・謙信は移行してしまえばBとCを同時連打しているだけでJB~JCのチェーンが最速で繋がるため、ボタンを連打しながらティーブレイクまで可能というおまけつき。 フンフンディフェンス お市限定の永久連続ガード連携。元ネタは桜木花道。キャラ限定。 相手の対応によってお市側の操作や判断が忙しくて難しいものの、完全に決められた場合、始動技をガードした時点でまともな対策がなくなる。 一応近距離ならガーキャンでも切り返せるが、離れた位置から決めることも可能。 対応キャラは迂闊にガードすると体力を削られた上でガークラ→即死に繋がるため、お市戦でガードより喰らい逃げの方が安い(各種状態異常+約8割のダメージ)とか言われる最大の元凶。 戦国胴上げ お市限定の種目。 ループコンボではあるが永パではなく即死コンの類。また、早めに防御低下が付かなかった場合は即死にならない(多分6~8割程度になる)。 キャンセルし続けると根の国モードが途切れないことを利用して、画面端で根の国の攻撃を当て続ける。 その様子が根の国の人達が敵を胴上げし続けてくれている様に見える。 状態異常の中に援軍禁止・防御低下がある上に攻撃力も凄まじいのであっという間に相手は死ぬ。 吹き飛ばした後どうする?相手を動かして胴上げすればいいじゃない!という発想から『戦国フリスビー』という亜種も生まれ、 そこから吹っ飛ばした相手を追いかけることで更に活用範囲を広げた『戦国ストーキング』も生まれた(こちらは条件がきつく高難度なので実戦ではあまり見ない)。 【操作キャラ】 毛利と伊達以外は全員がほぼ横並びのパワーバランスになっており、その中では真田が頭一つ抜けて最強(毛利以外の全キャラに有利)とされる。 また伊達以外には強烈な個性があり、キャラによって狙いや動きは大きく変化する。 伊達政宗 援軍:片倉小十郎 原作主人公格である俺達の筆頭。 …なのだが、本作においては「伊達政宗(笑)」「農民」、挙句の果てには「バナナ」(*2)と呼ばれてしまう程の最弱キャラ。 飛び道具・対空・突進技完備と道着キャラを思わせるようなスタンダードなキャラだが、実のところはほぼ全てが低性能&没個性と全くいい所がない。 特に、対空のDEATH FANGは当てて反確と言う格ゲー界でも類を見ない対空技となっている(*3)。そして当然このゲームにおける反確=永パを喰らうと言う事なので……。 あと、二段技なのに一段目の判定が異様に狭いので、発生保障があるにも関わらず潰される。 一部からはあれは対空じゃなくてただのガッツポーズだと言われている。中にはガッツポーズに無敵があるとか強すぎだろという声も。 他にも「有利フレームを取れる通常技がない」「全体的に攻撃判定が小さい」「投げに無敵がついていない(=援軍に潰される)」「飛び道具が発生遅い・小さい・不利フレーム大きすぎ・カスダメージの四重苦」「こんなんなのに当たり判定は大きくキャラ限コンボを喰らう」などなど……とにかく弱い。 ただし、モーション自体は大変stylishでかっこいい。唯一の長所はかっこいいことと言われる。 あまりの弱さにAC北斗のジャギと比べられるものの、「ジャギ様は他が強すぎるだけで、伊達はそもそもゲームに参加できていない」と言われる始末。 上記の農民呼ばわりもそれが理由であり、戦に参加できておらず武将どころか足軽扱いすらされていないため(*4)。 一応援軍無しでの単体戦闘力は高めで、 全体的に割と素早い 全キャラ中単発ダメージ2位の5C 全ての通常技から出せて見切りづらくガードされてもジャンプキャンセルでフォロー可能な中段の6B ほぼノーモーションで発動し、横一直線に広い判定の一撃BASARA技・HELL END DRAGON PHANTOM DIVE(ファントムダイッ)が超Stylish などの長所も(一応)あるのだが、永パができて当たり前の戦国陸上ではそれらの長所も「だから何?」レベルである。 キャラ限かつゲージ消費もあるが永久コンボも一応は持っている。しかしそれも他のキャラがワンチャンスから永久コンボを決めて勝ち確に持ち込んでる中で、何度も読み合いに勝たなければならないわけで… 原作主人公格キャラなので何も知らない人は選んでしまうかもしれないが、 独眼竜一弱は伊達じゃねえ 最初にカーソルが合わさっている青いキャラは選ぶな 伊達が好きでどうしても使いたいなら止めないが、それ以外の奴は絶対に伊達を選ぶな 伊達政宗なんてキャラはいない。いないキャラは選んではいけない 全キャラ団体戦では伊達をいつ使うかが重要なカギ(スケープゴートとして) 大会のキャラランダムで伊達を引いた瞬間ギャラリーから「ざまぁ」の大合唱 有志のレシオ設定(*5)で当初はレシオ1だったが、レシオ1としてはあまりに弱すぎるのでレシオ0に変更された など悲惨な扱い。おとなしく他のキャラを選ぼう。 筆頭の名誉のために補足すると不利な相手はこちらも永パ対応だったり、圧倒的2位である真田幸村には6 4不利程度で済んでいる。 ガンガンゲージを使って体力を削っていく正攻法で攻める唯一のキャラであり、ゲージを惜しまず速攻でワンチャンをもぎ取り、 その後も真っ当に戦いつつ一撃必殺準備して、ヒット確認一撃必殺(※決まらない相手もいる)や一撃必殺ブッパも考慮にいれるのが主な勝ち筋であり、 リアル銭とリアルスタイリッシュゲージへの影響を無視するなら言うほどは酷い有様ではなかったりする。もちろん酷くない訳ではない。 とにかく立ち上がりが早いことが最大の特徴なので、性能に頼っただけの仕上がっていない毛利ならば、実戦値では案外そこそこ通用する場合も。 仕上がってる毛利は誰だろうと関係なく無理 ただ、後述する通りキャラ人口の多い秀吉相手がひたすら辛いのは如何ともしがたい所である。 真田幸村 援軍:猿飛佐助&武田信玄 筆頭のライバルポジションであるもう一人の主人公格。 ほぼ全ての面で最強クラスの性能を誇るスピードキャラで使い勝手が非常に良く、佐助も最強クラスの援軍。お館様?忘れろ。 特に地上ダッシュの速度はトップクラス(*6)。 ゲージ依存度も最も低い(毛利は例外)が、永久コンボが援軍に依存 ACでは援軍到着が最遅なことだけが弱み。 これに加えて援軍を使わない単体火力は最大火力は高いが実際は立ち回りの関係で低いことが多いことも相まって、速攻を決めたい場合でも1R目に相手の援軍ゲージを溜めやすい。 援軍さえいればどんな状況でも高火力の壁コン真田スペシャル(*7)を叩き込める。 対空から永パだっていける。 援軍レベル100だとコンボに支障が出るので上げすぎない様に注意されていた時期もあったが、 100対空佐助が非常に強力な対空・対地でも問答無用・ガードさせると大幅有利と強烈な上にコンボ始動としても極めて有能なことが判明したため、現在は状況に応じて51、80、100と自由に呼ばれている。 優秀な技が揃っている上に、喰らい判定も毛利ほどではないが小さめで、防御力も標準クラスであるため守りも強い。 当初は信長に対して不利だったが、研究が進んだ現在では毛利除く全キャラに有利と言われている。ただし毛利には序盤の立ち上がりの遅さの関係で平均よりきつめだろうか(※3R制以上なら平均以上)。 不動の第二位のキャラであり、何使うか迷っている初心者を見かけたら「とりあえず真田でいいんじゃない?」みたいにお勧めされる。 使用率もかなり高いせいか、時には蛇蝎の如く嫌われている場合もある。 あと援軍で出てくるお館様がうるさい。 前田慶次 援軍:前田利家&まつ 長いリーチの牽制で立ち回るキャラ。コンボの関係で援軍レベルを100にならないように気を付けられているキャラの一人。 当初は筆頭以上の最弱キャラと言われていたが、恋の峠越えで往復する高火力永パ「戦国走り幅跳び」が発見されて無事に最弱を返上した(*8)。 全キャラ中で唯一ガードキャンセルの吹っ飛ばし距離が短く、ダウン追い打ちが間に合うという強みがある。それを利用したガーキャンからの永パが唯一可能。 またくそ長い牽制からの永パも可能と他キャラでは不可能且つ実用的な永パチャンスがあることからも援軍到着後からは決して油断できないキャラとなった。 後、喰らい判定が何か変。毛利みたいに意外と小さいのではなく何か変なのである。 ロケテ段階では一目惚れぶっぱで5割吹っ飛ばすというキャラに違わぬ傾奇ぶりを見せてたのを修正されたため 「祭り本番で自重させられた悲しい男」と揶揄されていたがが上記の通りなんだかんだ自重できなかったようだ。 ただし、上位キャラである忠勝や使用率の高い秀吉相手にも有利が付くなど、相性次第で相手を喰えるだけのスペックはあるのだが、 ダッシュではなくステップで微調整が効かない、バックステップの無敵が短い、いくつかのキャラと絶望的に相性が悪い、 そもそも立ち回りが弱い強くはない、永久コンボが難しめなど……癖が非常に強い。 先ほど有利が付くとは述べたが、お互いに自分からは攻めにくい対秀吉戦ではお互い援軍レベルが溜まるまでじっとしている、格ゲーとして何かがおかしい状況に陥ることも珍しくない。 宇宙旅行を決められて大気圏離脱されてしまうと、援軍カウンターでも抜けられなくなってしまうのも痛い難点でもある。 確かに最弱ではないのだが圧倒的第二位(下から数えて)であり、強くなるまで相当なやりこみも必要なことから使っているとマゾプレイヤー扱いされることがよくある。 なお間違いなくスペック自体は伊達より上なのだが「判定の貧弱さや立ち回りの弱さをリーチの長さでフォローする」という性能が、ことごとく毛利の性能に潰されまくる上に、オクラの食らい判定が小さすぎてこちらの主力コンボが途中でスカるため、毛利への詰み具合は伊達以上。 本作屈指の詰みダイヤとされる。 そのおかげで一番有利に戦える忠勝に対して8 2で有利、一番苦手な毛利に対して1 9(人によっては-1 11)で不利と、詰みダイヤも詰まされダイヤも持つ色々両極端な奴である。 上杉謙信 援軍:かすが 相手の技の発生を倍化させる凍結能力、速度が速め、技性能も強めと軍神の名に恥じぬ最強の単体性能がウリのキャラ。 特にJCの性能が 発生5Fで全キャラに対して昇り中段になる 攻撃判定・与ダメージ・受け身不能時間が異常 ↑の強判定のおかげで空対空・空対地・コンボと何にでも使える …とイカレている。 挑発コン以外の永パ難易度は最も高いが、後述の様に当身から単独宇宙旅行が出来るので開始早々に1R先取が決まることもままある。 当身自体も前に出ながら発生も悪くないので、相手からすると特に援軍の居ない序盤だと非常にやりにくい相手となる。 最初に宇宙旅行が発覚したキャラでもある。つまり戦国陸上の元凶。 挑発にも攻撃判定があり、宇宙旅行のレシピも【当て身成功時の強化状態で吹っ飛んだ相手に挑発~ダッシュ挑発~×nでコンボを稼いでエリアル当てて宇宙へGO】というものであった(*9)。 なお、当身そのものの性能も高めな上に、普通は援軍などの準備が整っていないと永パ出来ない・即死コンもないので、シャレにならない確率で宇宙旅行する姿を見かける。 かすが自体の性能が低めなせいで中堅程度の扱いになってしまったが(*10)、通常の立ち回りも自身の性能の高さから自身の攻めや対空などが尋常ではなく強い上、 一度攻撃が入ればそのまま凍結を入れてコンボを〆て相手をスローにさせて圧倒的優位な読み合いチャレンジに持ち込み、更に攻撃が入れば(以下略)。 そこに更にかすがを利用して、自身の速度と技を利用してガンガン見えない表裏を択る光景をよく見るのに絶対的中堅(最初期はトップだった)なあたりにクロスの業の深さが垣間見える。 「あれだけ伸びた慶次が、援軍と永パが弱い謙信を未だに追い抜けない」と言われるなど、未だに本体性能は驚異の一言。 ロケテ段階では2Aが中段というわけのわからない仕様だったことは有名。 お市 援軍:浅井長政 モードチェンジと状態異常だけを狙う超ワンチャンキャラ。 自身が紙な上に立ち回りもさほど強くないのだが、単体でも即死させかねない驚異の逆転力を持つ。 「開け根の国」(通称「開国」)を使用して魔の手モードに移行すると相手に状態異常を付与する攻撃が出せるようになる。 状態異常は攻撃がヒットした際にランダムで付与される。前述しているが早い段階で防御力低下が付けば即死も狙える。 おまけに上記の通り自身も紙なので、勝とうが負けようがあっという間に試合が終わるので、ゲーセンのインカムにも優しい(プレイヤーには厳しいが)。 また、状態異常の中には援軍要請不可の効果もあるため、早めに援軍カウンターしない場合すぐさま脱出不可能となる。 前述のフンフンディフェンス、戦国胴上げ、戦国フリスビー、戦国ストーキングと言った独自の派手な連携を多々所持しているため、 女性キャラということもあってギャラリーを沸かせるにはうってつけ。パンチラもあるよ! ただし、根の国モードの操作性は独特で、こちらはこちらで使いこなすことは非常に難しい。 ちなみにAC版には根の国の攻撃に当身してスカった場合にキャラがフリーズするバグがあり、筐体フリーズ以外何でも有りのルールなら意外とバナナにやられる姿もよく見る。 長曾我部元親 援軍:長曾我部軍兵士&カラクリ兵器 援軍要請後に特定の技で相手を攻撃したりステージに出現する宝箱を破壊して集めた金で毎回ロボットを買わなければならない特殊キャラ。 生産コストが安く到着時間も早いので破壊されてもガンガン呼べる上に、必殺技には強かったり一部キャラとの相性が極悪な「仁王車」、 呼び出した後の待ち戦法でほぼ全キャラに対して有利になり、一部のキャラに至ってはやはり詰ませられる「木騎」 といった特徴の違う援軍を使い分けることが可能。滅騎は…モテたいから使われたりする。 援軍のいない状況が長くなることが多い代わりにロボの攻撃は発生保証付きなので、不安定な部分もあるが一度波に乗れば非常に凶悪。あの毛利さえも食いかねないほど。 相性の関係で木騎の姿が目立つものの、仁王車が苦手なキャラに至っては実戦値では毛利の方が全然マシなのでは?と思えるほど一方的な戦いを強いることが出来る。 具体的には仁王車を破壊しにくい・仁王車の攻撃速度が速いので何をしても潰されやすい・苦労して破壊したところですぐ低コストで呼び出され登場も早いことから、特に織田兄妹にとっては相性最悪。 仁王車を苦手としていない者の特徴は、破壊するのが簡単だからというシンプルな理由であり、こちらに該当する者の方が多い。 本体性能も、 2回出せる空中ダッシュ 一部の補正を無視するJ2B(通称「戦国ホッピング」) 弩弓を利用した金稼ぎもできるループコンボのサマーループ 等、判断や操作テクを要するが独自の強みがある。 他にもやたら早い上にモーションが非常に紛らわしい中段、高性能な技の数々、逃げ性能の高さ、切り返しに優秀な超必(五羅)が決まれば状況次第でそのまま永パなどの地味に凶悪な要素も揃っている。 欠点らしい欠点は援軍が居ない場合は切り返し手段が乏しくゲージ依存が激しい程度。 キャラ相性としては毛利・真田以外に相性の悪い相手はほぼ居ない。 ロボを壊すことが得意で木騎をゴミクズのように消す忠勝もきついが、逆にこちらも長時間拘束コンボで家康誘拐に持ちこみやすいのでそこまで大きな相性差はない。 また、最初の援軍要請から到着までの時間が全キャラ中最短でもある…けど、メインはあくまでロボであり、野郎共単体では意味ないんだけど。 要するに援軍呼び出し関連の不安定さのみが弱点と言っても過言ではない。忠勝がきつい理由も「ロボを壊されて援軍カウンターが不可能」な状態が長くなりやすいため。 細かい点でも、KO後やタイムアップ時にロボ生産要請をすると所持金を消費することなく次ラウンドですぐにロボを使用可能になる「万引き」というバグテクニックもある。 ただし、特定のタイミングでこれをやると試合中にロボ生産が出来なくなってしまうバグもあり、こちらは「補導」と呼ばれる。 同キャラ戦では、お互いの呼び出したロボ(特に木騎・滅騎)で処理落ちが頻発。 加えてそのロボを退場させるためにお互い必死の破壊工作をするため戦国ホッピングアクション化しやすい等、泥試合になりやすい。処理落ちが酷くて永パも無理だし。 豊臣秀吉 援軍:竹中半兵衛 デカくて固くて遅いパワーファイターの投げキャラ。通称は「ゴリラ」、または「ゴリ」。 典型的な一発逆転・荒らしキャラだが援軍が重要なキャラでもあり、BASARAの基本を学ぶのに最適。コンボも比較的簡単なので初心者にもオススメ。 (1強1弱を除けば)信長に対する元親、忠勝に対する慶次のように上位キャラであっても天敵になりうる中堅~下位キャラがいたりする相性ゲーである本作において、極端な有利不利が付かず安定して戦えるため真田と並んで使用人口が多い。 キャラ限だがコマ投げの灰塵乱渦や天地葬送を利用した独自の永パもある。さらには戦国陸上も三種目全て可能。 通常の立ち回りはのろいせいで弱く、援軍レベルが溜まるのも遅めだが、援軍性能が非常に高性能。地味にバックステップもかなりの高性能。 そのため、援軍が来るまでは風貌に合わずじっと耐えている姿を見かけることも多い。 補正を切りながらコンボ続行してしまう本当の補正切りコンや、 相手を地面に埋めた後は、安定はしないものの受け身を狩ってダブルアップが可能だったりする辺りもおっかない。 ゴリラなので火力が高いというか…最低火力が他キャラより高めに優遇されていたりもする。 頭の悪い名称だが「超投げ半兵衛」という暗転を利用したチート的な行為も可能(フレーム有利があれば確反を狙える上、投げを喰らうと大ダメージ)。これを喰らって近距離ならそのままコンボに。 ちなみに援軍カウンターを喰らった後は復帰するまで援軍カウンターを使用できないという仕様がある。 同キャラ戦で永パ中に援軍カウンターを喰らい、そこから永パをやり返すことに成功したら完封可能。 そのため、先に永パした方が負けという事態になることがある。意味分かんねぇよ! 前述した通り立ち回りそのものは弱いためダイヤグラムで大きく有利を取れる相手は少ないものの、基礎火力の高さと被ダメージ率0.8倍というフィジカルお化けぶりと援軍の半兵衛のハイスペックさが理論値の不利を補っており、ワンチャンから一気に永パに移行し逆転することができる。 つまり理論上とは違う実戦値、言い換えると荒らし性能が高い。 よってその荒らし性能の高さで理論上の不利をぶち壊して勝利をもぎ取るのが魅力のキャラなのだが、伊達戦だけは別で立ち回りの時点で他のキャラ以上にガン有利。 暴力的な判定を持つJCの飛び蹴りをぴょんぴょんしながら繰り出してるだけで伊達は何もできなくなってしまい、そうやってるうちに秀吉側に援軍が来て終わる。 理論的にもそうだが「伊達が少ないチャンスを生かして頑張って叩き込んだチェーンコンボと秀吉が無造作に放っただけのJC一発が同じくらい減る」という、何かが間違っている悲しい光景が繰り広げられる。 一応伊達側にも秀吉に刺さる実戦レベルの永久コンボがあったりするのだが、秀吉側の耐久力の高さと本作の仕様のせいで時間稼ぎにしかならない上に、 よりによってそのコンボが左端限定始動なので、秀吉サイドからすると右端で後ろにバッタしながらJCを繰り出し続けるだけで筆頭は何もできなくなって涙を呑むことになる。 ガチ勢によると「秀吉のJCを対策しようとした伊達プレイヤーが、トレモで秀吉にJCだけ連打するよう設定して対策法を模索していた所、結局何もできずそのままトレモ秀吉のJCだけでパーフェクト負けをした」というあんまりな逸話もある。 そして動物園のごとくそんなゴリラを遠くで眺めていると、そのうち援軍が来て逆に政宗限定コンボを叩き込まれて死ぬ。 この有り様から闘劇出場者の某プレイヤー(ゴリラ使い)曰く、 「限りなく詰みに近い五分」。九割五分:五分じゃないよね? 余りにも一方的すぎるせいで「負けたら切腹的な意味で秀吉の天敵は伊達」などと言われることすらある。 織田信長 援軍:森蘭丸&濃姫 援軍を使わずに永パが出来る数少ないキャラ。 慟哭スル魂で魂を付与すると効果時間中あらゆる通常攻撃を地上・空中問わずジャンプ・ダッシュキャンセル出来るようになるため、端に追い込んだ時のラッシュが強烈。 状況によってはそのままガークラに持ち込めたり、空中からの攻めが非常に見えづらかったりととにかくやばい。 また、専用技により全キャラ中唯一ノーゲージのガードキャンセルが可能。相手の技(使用ボタン)を知らないといけないけど。 後述の黒ワキガをコンボに組み込むことであっという間に6~8割程度削ったり(流石にヴァイタルソースは大幅に残る)、そのまま宇宙旅行も可能。 単純な爆発力に関してはお市ぐらいしか並ぶものがいないので、残り時間が短く相手の体力が多く残っている状態でも逆転に持ち込みやすい。 逆転力・決定力は素晴らしいの一言だがコンボ難易度も激烈に高く、そのあまりの操作の前にコンボ練習で必ず腱鞘炎になると言われるほど…というかなる。 しかもダウンさせないと魂を付けることは難しいのだが…通常時の単体性能は色々技は揃ってはいるもののあまり強くはない。 また、魂周回時に一定時間が経過、もしくは攻撃を受けると原作同様に魂の反乱を受けてしまう。状況によってはそこから逆に永パへご招待されてしまう。 レバテクだけでなく魂の管理と体調や指・腕・レバーの管理も他キャラ使いよりも考えなければならないので一朝一夕には扱えない上級者向け。 援軍も100にしてしまうと宇宙旅行が難しくなるので、100にしないように注意する姿をよく見かける。 「ピザマヨッ!(邪魔よ!)」とか「テンカフブゥ(天下布武!)」とか「ウォォロカナリィィ!(愚かなり!)」等、御大の熱演もあってかセリフが耳に残りやすい。 余談だが、 慟哭スル魂は「赤ワキガ」(魂周回中に可能なジャンプ・ダッシュキャンセルは通称「ワキキャン」) 死ニ至ル病は「黒ワキガ」 慟哭~で付与する魂を「タン」 等、信長自身が中年のオヤジみたいに見えることもあってか関連用語も汚い表現が多い。(*11) 本多忠勝 援軍:徳川家康 殆ど対処不能のループ起き攻めが最大の強み。永パがないのに強キャラ。相性はホンダム。 ファンネルやガードポイントを駆使した立ち回りも強烈で、バナナとかには滅法強い。元親との相性が悪くないというのも珍しい。 他方、妙な喰らい判定のせいで主力コンボがスカりやすく技相性も悪い慶次が厳しい一面も。 デカキャラなので共通コンボがまともに入らないことも多い。 しかし、援軍の家康が稀によく誘拐(*12)され、しかも自身で助けないといけないことが致命的な弱点。 相手の永パが決まった時に誘拐されると基本敗北確定…そもそも誘拐されなくても大気圏離脱されると家康だと宇宙旅行を妨害できなかったりもする…。 つまり相手の宇宙旅行に連れ去られる→家康が届かない→そのうち家康が誘拐される、という流れがよくある。誘拐最中ももちろん援軍不可。 誘拐されるとそこから30カウント近く経過しないと帰ってこない上に、ラウンドを跨いでも誘拐状態維持という本当に致命的な状態になる。 そして援軍は立ち回り強化やループ起き攻めの為に必須である(溜まる速度は早め)。 援軍レベルも100を維持することが極めて重要で、援軍カウンターなどでレベルが下がると途端に脅威度が落ちる。 こうまで不安定で永パもないのに強キャラと評される辺り、ループ起き攻めなどの凶悪さが伝わるだろう。 タスケテクレー!タダカーツ! と言われるが助けてほしいのは間違いなくこっちであろう。 バグの宝庫としても名高く、バグに関しては完全に一強である。 ロケテ段階では彼を選んだだけでフリーズを起こしていた。 ACでもPS2版でもどんとこい…その数は他の格ゲーにこれほどバグのあるキャラ居る?って言えるレベル。 毛利元就 援軍:毛利軍兵士 格ゲーの歴史に名を刻んだ次元の違う強さを持つ完全無欠の戦国武将(オクラ)。またの名を戦国陸上名誉顧問。 全キャラに7:3以上有利とされている。 体力とゲージを回収する即死コンボ、通称「戦国ゴールイン」は一歩も動かない永パと言うことで各所に衝撃を与えた。 その次元の違いは全キャラ最速の援軍レベル上昇速度に始まり… 他キャラは連続攻撃回数が2~3回程度なのに唯一最大で6回まで連続で呼べる援軍 単純に攻撃判定が強い上にワンコマンド・ノーモーションで出せ、攻撃判定が出てから2F本体無敵、更に1F発生保証が付くため止めるのが不可能な万能援軍 「令 槍兵前進」(*13) 起爆部分がガード不能且つ持続10Fで、援軍を絡めれば簡単にガー不連携が可能な設置技「先の手「発」」(*14) 明らかに見た目に合わない、意味不明なほどに小さい喰らい判定 ヒット時に援軍要請禁止の状態異常を付与するその名の通りの「禁じ手「縛」」。しかも基礎コンボの一つがノーゲージからでもゲージを稼ぎつつ禁じ手「縛」を使うというもの 永久中に一撃準備→一撃も可能な非常に高い逆転力北斗と違って一撃技が使いにくいと言われる本作において、圧倒的な使いやすさを誇る。とりあえず一撃技の音楽を聞きたければ毛利を見ればほぼ確実に、嫌でも聞ける。 通常技も無法。最強クラスの判定とリーチを持つ上に隙が無く牽制・対空として完璧すぎる2B・5B、前方から真上までをカバーする非常に広い判定に加え上半身無敵のエリアル攻撃、それと同じモーションでガードされても2F不利にしかならないガ―キャン等々 …挙げだしたらキリがない。 当然のように各種永久コンボも実戦投入可能だが、現在では使う理由が薄いとされる。 理由は各種基本性能…特に援軍と「発」「縛」が強すぎるため、これらを絡めて脱出不能な永久ガー不連携でハメ殺すだけで事足りるからである。 何なら操作も簡単なので、難しい永久コンボを選んでミスるリスクを背負うより、むしろこちらのほうがよほど確実に勝てる。 そのため毛利の永久コンボは「ただの魅せコン」「舐めプ」等とも。他のキャラがあれだけ頑張って永久コンボしてるのにね。 一応、本体の機動力が低いという弱点はあるのだが、援軍を盾にすれば前進・後退も安全にできるので全く弱点になっていない。 さらに、呼び出した援軍を殴って飛び道具にすることも可能。援軍を殴ると援軍レベルが-1されるが、元々の援軍レベル上昇速度が速すぎるため、殴って下がった分もすぐ取り戻せる(*15)。 殴った援軍を殴り返されても自分には当たることがない上に殴り返された援軍を再度殴ってゲージ回収もできてしまう。 …もうどうしろと。 別次元の強さを見たプレイヤーから トキが可愛く見える 初代ストIIのガイルに並べる X-MEN CotAのラスボス性能マグニートーと比べても遜色ない なんでプレイアブルキャラなのか分からない と言われている。そのトキでさえも研究が進んだ現在ではぶっちぎりの一強ではないと言われているのに、現役の陸上部員曰く 「他がどんなに研究されて伸びても毛利一強はゆるがない」 「コイツは研究が進んでいない、まだ詰められる箇所が山ほどある」 「ゲームが終わるという抗議を受けて攻略サイトから研究ページが撤去された」 「トキ毛利は8 2で毛利有利」 とのこと。おいやめろ。 一応どんな状態でも完全無欠というわけではなく、一回の援軍カウンター程度(ゲージ1本消費 レベル100なら70に)なら苦でもないのだが、 流石に二回目(ゲージ2本消費 大抵の場合レベル50程度)ともなると、相手の援軍が万全の場合は不利と言えるだろう。 また、調子に乗って援軍を攻撃しまくっていると援軍を100で呼んでも徐々にレベルが下がっていくため、 そこに援軍カウンターさせられることで回転率が目に見えて下がり、特に2ラウンド制では一気に形成逆転することも珍しくはない。 逆に言うならば、タイムアップ負け間際かこれぐらいの状況でもなければ毛利有利と言っても全く差し支えない。 こんな調子なので3ラウンド制以上だと多少事故っても挽回するチャンスも多くなるのでより強くなる。 なお、性能がヤバいとはいえ援軍と設置技が主力なトリッキータイプであるため、流石に毛利初心者でも熟練プレイヤーに勝ち越せるというような性能はしていない。そこらは某ペットショップとは異なる。 一方で、コツさえ掴めば「発」を絡めたガー不永パでどんなキャラでも食えるようになる危険性も持っているため、たとえ使い手が初心者だろうと毛利を使っている時点で手加減などしてもらえない。 そもそも毛利相手に乱入してくれる極まった狂人もあまりおらず(*16)、極めようとすると大抵はひたすら経験になりにくいCPU戦を回し続けることとなる。 仮に対戦が成立しても、毛利なら勝って当然、毛利なんかとやりたくない、等の理由で連コしてもらえないのも序の口で、下手すると捨てゲーされることもある。 新規の毛利使いはこれらの精神的重圧を難なく跳ね返して対人に慣れる必要がある。毛利で負けると煽られかねないし。 更に毛利使いが増えるとBASARAが終わるという理由でネット上の攻略情報が抹消されたことがあるため単純に攻略情報が少なく、前述の精神的重圧もあってある意味最も敷居の高いキャラとなっている。 そのためゲーセンでの大会でも意外と見かけづらかったりするなど、熟練した毛利使いは意外と珍しかったりする。 また 「相手が簡単に死にすぎるので飽きる」「毛利は金で殺す(相手が飽きて帰るまで連コで粘るという意味)」「オクラ乱入は『さっさと終わらせて飯食いに行こうぜ』の合図」 などその異常な強さが由来の迷言も多い。福本のギャンブル漫画じゃねえんだから・・・ 家庭用専用キャラ 片倉小十郎 援軍:伊達政宗 家庭用キャラ。 独特な仕様や強化技などによって面白い攻め性能を有しており、ガークラを狙いやすいキャラ。 防御面も優秀かつ全体的に無難ながらも悪くない性能なのだが援軍の伊達が弱いという弱点を持つ。ここまでくると意図的とすら感じられる。 せめてもっと早く援軍レベル上がってください。 あと火力が低めなのも欠点。 永パもあるが、現在の所はキャラ限だったりキャラによっては難易度が高かったりする上に、そもそも援軍100が前提なのが厳しいところ。 一撃BASARA技の演出が最も地味だが最もキャラに合っていて好評とかいう謎の評価を受けていたりする。 竹中半兵衛 援軍:豊臣秀吉 家庭用キャラ。 永パに難がある上に病弱設定からお市を上回る紙装甲。 ゲージ依存が激しかったりするものの火力は高めだったり、戦国陸上を三種目制覇・永パを含むコンボの可能性は相当なものだったりと、攻撃性能は高め。 極めつけにはノーゲージノー援軍宇宙旅行(謙信の挑発宇宙旅行の様な特殊なものではなく通常技始動)すら開発されている始末。 しかしそこまで研究が進んだ今でも、いくらなんでも紙過ぎる(*17)せいで明らかに(恐らく農民よりも)弱い……。 援軍もゴリラだからかゲージが溜まるのが非常に遅く、援軍到着前にワンラウンド終わることなんてザラ。 100を目指すと到着前に敗北することすらままある…というか2R制だと低くない確率でそうなるので単独永パは援軍100を目指すための時間稼ぎと言われたりも。 家庭用キャラなので農民最弱は揺るぎないのは良いことなのか悪いことなのか。 追記・修正は筆頭でオクラに立ち向かってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] BASARAアンチスレですら「本作の主要プレイヤー層は別の人種なので、見かけてもそっとしておこう」と言われるゲーム -- 名無しさん (2013-10-15 23 45 18) このゲームのプレイヤーの通称、「病気勢」改め「手遅れ勢」だからな -- 名無しさん (2013-10-16 12 56 50) プレイヤーの病気っぷりは凄いからなw 東京のもう無くなった某ゲーセンとか海外からわざわざ対戦しに人が来るレベルだし -- 名無しさん (2014-01-08 21 31 59) 動画見た。吹いたわww 北斗しかり、これが格ゲーというのは何か色々間違っているような・・・ -- 名無しさん (2014-01-11 14 34 40) ↑格ゲー?戦国陸上だろjk -- 名無しさん (2014-01-11 14 37 59) 開発的には永パとか無しでどういうコンボ想定してたか気になる、特に信長は最初からワキガ→通常ダッシュ通常~の鬼コンボを強いるつもりだったのだろうか -- 名無しさん (2014-01-11 14 58 44) そのつもりだったろうな、信長は赤ワキつけないとバイタルも回復しないし魂の反乱もコンボ中断の為だろう、開発も赤ワキ状態は強いと認識してたんだろう。ダッシュキャンセルジャンプキャンセル出来て強いですよ~、でもコンボ長すぎると魂の反乱食らいますよ~、的なつもりだったんじゃね 俺は寧ろアニキが気になる、サマソループは流石に仕様とは思えんが元々どんなコンボさせるつもりだったのか -- 名無しさん (2014-01-11 15 41 30) お市のフンフンディフェンスに興味あります(無垢) -- 名無しさん (2015-12-11 18 56 47) いつの間にかキャラ詳細増えててビビったwww -- 名無しさん (2016-06-02 14 55 55) なんでや!なんで島津をGGのクリフ枠みたいな感じで入れてくれなかったんや! -- 名無しさん (2016-07-12 21 02 35) ゴリラ同キャラの対援軍カウンター宇宙ルートとか5年くらい前には存在してた気がするんだが -- 名無しさん (2016-07-12 21 27 15) ストリートファイター5やマブカプインフィニットよりマシなんだね・・・(白目) -- 名無しさん (2019-05-22 15 35 52) 筆頭って(家庭版限定だけど)最弱脱出してたのね。まぁ「実はこういう理由で強かった」じゃなくて「もっと弱い奴がいた」なのが物悲しいけど -- 名無しさん (2021-02-15 09 29 36) 北斗の格ゲー作ったチームが生み出したということに謎のなっとく感 -- 名無しさん (2022-08-08 13 29 26) 本家は無かったことにしたいみたいだが数々の伝説を残してくれて感謝してる -- 名無しさん (2024-03-02 22 21 05) いつのまにか充実しとるな。戦国陸上部員が追記した? -- 名無しさん (2024-03-25 14 31 38) オンライン対戦付いたHD版今でも待ってる -- 名無しさん (2024-03-25 20 32 04) マヴカプ3みたいに意図的にめちゃくちゃなバランスにして3以降のキャラも加えた新作出してくれー -- 名無しさん (2024-03-26 10 58 37) 名前 コメント