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*真・三國無双5 Empires/Shin Sangoku Musou 5 Empires #contents **ID+ゲーム名 _S ULJM-05584 _G Shin Sangoku Musou 5 Empires **お金99999 _C0 Money MAX _L 0x21622d6c 0x0001869F **行動力2 _C0 action point 2 _L 0x01622dd4 0x00000002 **撃破数 999 _C0 K.O. 999 _L 0x0032b4f0 0x000003e7 **クリアポイント99999 _C0 CLEAR POINT 99999 _L 0x205ED7B0 0x0001869F **体力と無双ゲージ減らない _C0 HP MP Infinity _L 0x2000104C 0x0A2634BB _L 0x20001050 0xC6010434 _L 0x2018D2E4 0x0A200400 _L 0x20001000 0x8E010430 _L 0x20001004 0xAE010434 _L 0x20001008 0x8E01043C _L 0x2000100C 0xAE010440 **攻撃力最大 _C0 Hyper Attack _L 0x2000104C 0x0A2634BB _L 0x20001050 0xC6010434 _L 0x2018D2E4 0x0A200400 _L 0x20001010 0x3C014A00 _L 0x20001014 0xAE010468 _L 0x20001018 0x3C014A00 _L 0x2000101C 0xAE01046C **移動速度最大 _C0 Hyper Speed _L 0x2000104C 0x0A2634BB _L 0x20001050 0xC6010434 _L 0x2018D2E4 0x0A200400 _L 0x20001020 0x3C014268 _L 0x20001024 0xAE010470 **ジャンプ力最大 _C0 Hyper Jump _L 0x2000104C 0x0A2634BB _L 0x20001050 0xC6010434 _L 0x2018D2E4 0x0A200400 _L 0x20001028 0x3C014268 _L 0x2000102C 0xAE010478 **武器範囲最大 _C0 Hyper Weapon Range _L 0x20175AE8 0x24100001 _L 0x201D7FAC 0x3C024696 **アイテム自動入手 _C0 Item Auto Get _L 0x2018A6A8 0x00000000 **時間進まない _C0 Timer Stop _L 0xD0000000 0x10000101 _L 0x202EC428 0x00000000 _L 0xD0000000 0x10000101 _L 0x202EC434 0x00000000 _L 0xD0000000 0x10000201 _L 0x202EC428 0x24420001 _L 0xD0000000 0x10000201 _L 0x202EC434 0x24420001 L+Select on R+Select off **制限時間0でも終わらない _C0 No Time Over _L 0x202EC4A8 0x10000003 **難易度変更 _C0 difficulty _L 0x01622d2c 0x0000000x 0簡単1普通2難しい3達人4修羅
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2010-09-14 10 44 19 (Tue) 真・三國無双4 Empires(シン・サンゴクムソウ フォー エンパイア) 発売日 2006/03/23 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス ジャンル1 アクション ジャンル2 - 価格 ¥4,494 オフラインプレイ 1-2 システムリンク - xboxLive - ローカライズ - その他 - マイクロソフトサイトより 本作『真・三國無双4 Empires』は、「一騎当千」の爽快感を楽しめるお馴染みの無双アクションに、コーエー伝統の歴史シミュレーションゲームの要素を加えた意欲作です。その最新作となる本作では、『真・三國無双4』シリーズの世界観をベースに、メインのモードである「争覇モード」を重点的に改良、ボリュームをアップ。他にも、キャラクターのモーションやボイスが楽しめる「ビジュアルデータベース」、手軽に 1 ステージのアクションが楽しめる「フリーモード」、プレイヤーの思いのままの新武将を作成する「キャラクターエディット」と盛りだくさんの内容で、多くの皆さんに満足していただけること間違いなし!
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発売日 2009/05/28 価格 5040円 ジャンル 無双アクション 発売元 KOEI 人数 1-2人 オンライン人数 ― 対象年齢 CERO B 公式サイト http //www.gamecity.ne.jp/smusou5e/ 攻略wiki FrontPage - 真・三國無双5 Empires 攻略 Wiki 関連記事
https://w.atwiki.jp/aoe3nefp/
ここはPCゲーム【Age of Empires3】のMODであるNapoleonic Eraの攻略Wikiです。 まだ作成したばかりなのでデータは不確かですのでご了承ください。 完成したものから左メニューにリンクを追加していきます。 だれでも編集可能ですので間違いなどありましたら編集なりコメントなりお願いします。 リンク集 全て非常に参考になるので是非見てください! AOE3 JP Community tournament.jpn.org/modules/xpwiki/ AOE3攻略サイト Calolina www5e.biglobe.ne.jp/~yueyue/ マップ一覧 aoe3maps.uchi-pocket.net/ 既存文明のデータベース http //aoesan.iinaa.net/ 既存文明の攻略方法 http //aoe3strategy.at-ninja.jp/index.html
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競技場とは 全サーバーのプレイヤーが1vs1で戦えるコンテンツである。戦闘はオートで行われる 戦闘に勝利するとポイントがもらえ、更に下記項目のようにメダルを獲得できる。敗北した場合は半分獲得 獲得したメダルで、競技場ショップでアイテムを購入することができる 対戦は、ランダムで表示される5人の相手から選択できる 挑戦失敗の場合は、ポイントを失う。メダルは入手限度に達していない場合は、半分もらえる 挑戦された場合は、撃退すればポイントをもらえるが、負けるとポイントを失う。どちらにせよ、メダルはもらえない 4人に勝つと自動的に更新され、次の5人が表示される 勝てる相手がいないと感じたら、手動で更新も出来る。一回目は0金貨だが、二回目以降は金貨がかかるかかる金貨及びメダル入手量のリセットは毎日0時 ランク ポイント ランク 成功獲得メダル数 失敗獲得メダル数 獲得メダル上限数(日) メダル所持上限 100~299 国衆(下位) 150 75 600 11000 300~499 国衆(中位) 200 100 800 13000 500~799 国衆(上位) 250 125 1000 14000 800~1099 旗本(下位) 300 150 1200 16000 1100~1299 旗本(中位) 375 180 1500 18000 1300~1499 旗本(上位) 450 225 1800 19000 1500~1999 大名(下位) 500 250 2000 21000 2000~2499 大名(中位) 550 275 2200 22000 2500~ 大名(上位) 600 300 2500 25000 順位報酬 順位 獲得メダル数 ~101 100 100~51 200 50~21 300 20~6 500 4~5 600 3~2 800 1 1000 競技ショップ
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*真・三國無双5 Empires/Shin Sangoku Musou 5 Empires ---- #contents ---- **ID+ゲーム名 _S ULJM-05584 _G Shin Sangoku Musou 5 Empires ---- **お金99999 _C0 Money MAX _L 0x21622d6c 0x0001869F ---- **行動力2 _C0 action point 2 _L 0x01622dd4 0x00000002 ---- **撃破数 999 _C0 K.O. 999 _L 0x0032b4f0 0x000003e7 ---- **クリアポイント99999 _C0 CLEAR POINT 99999 _L 0x205ED7B0 0x0001869F ---- **体力と無双ゲージ減らない _C0 HP MP Infinity _L 0x2000104C 0x0A2634BB _L 0x20001050 0xC6010434 _L 0x2018D2E4 0x0A200400 _L 0x20001000 0x8E010430 _L 0x20001004 0xAE010434 _L 0x20001008 0x8E01043C _L 0x2000100C 0xAE010440 ---- **攻撃力最大 _C0 Hyper Attack _L 0x2000104C 0x0A2634BB _L 0x20001050 0xC6010434 _L 0x2018D2E4 0x0A200400 _L 0x20001010 0x3C014A00 _L 0x20001014 0xAE010468 _L 0x20001018 0x3C014A00 _L 0x2000101C 0xAE01046C ---- **移動速度最大 _C0 Hyper Speed _L 0x2000104C 0x0A2634BB _L 0x20001050 0xC6010434 _L 0x2018D2E4 0x0A200400 _L 0x20001020 0x3C014268 _L 0x20001024 0xAE010470 ---- **ジャンプ力最大 _C0 Hyper Jump _L 0x2000104C 0x0A2634BB _L 0x20001050 0xC6010434 _L 0x2018D2E4 0x0A200400 _L 0x20001028 0x3C014268 _L 0x2000102C 0xAE010478 ---- **武器範囲最大 _C0 Hyper Weapon Range _L 0x20175AE8 0x24100001 _L 0x201D7FAC 0x3C024696 ---- **アイテム自動入手 _C0 Item Auto Get _L 0x2018A6A8 0x00000000 ---- **時間進まない _C0 Timer Stop _L 0xD0000000 0x10000101 _L 0x202EC428 0x00000000 _L 0xD0000000 0x10000101 _L 0x202EC434 0x00000000 _L 0xD0000000 0x10000201 _L 0x202EC428 0x24420001 _L 0xD0000000 0x10000201 _L 0x202EC434 0x24420001 L+Select on R+Select off ---- **制限時間0でも終わらない _C0 No Time Over _L 0x202EC4A8 0x10000003 ---- **難易度変更 _C0 difficulty _L 0x01622d2c 0x0000000x 0簡単1普通2難しい3達人4修羅
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Samurai Warriors 2 Empires 項目数 17 総ポイント 1000 難易度:★☆☆☆☆ 注意! 北米版本体のみ起動可能ソフトです。日本版本体では起動できません。 First Consultation Empire Mode Event Lord confers with retainer upon taking 3 or more fiefs (Save game to receive)(エンパイアモードで3つ以上の領地を確保しセーブすると解除されます) 50 Second Consultation Empire Mode Event Lord confers with retainer upon taking 10 or more iefs (Save game to receive)(エンパイアモードで10個以上の領地を確保しセーブすると解除されます) 50 Third Consultation Empire Mode Event Lord confers with retainer upon taking 20 or more fiefs (Save game to receive)(エンパイアモードで20個以上の領地を確保しセーブすると解除されます) 50 Four Guardians Empire Mode Event 4 retainers are proclaimed the most essential to your clan (Save game to receive)(エンパイアモードで武将4人が四天王に任命されセーブすると解除されます) 50 Most Valuable Warrior Empire Mode Event A retainer is praised for his or her prowess in attle (Save game to receive)(エンパイアモードで1000人斬りを達成しセーブすると解除されます) 50 Moon Child Obtain the mount "Moon Child" in Empire Mode and save your game(エンパイアモードで軍馬ムーンチャイルドを獲得しセーブすると解除されます) 50 Persian Mare Obtain the mount "Persian Mare" in Empire Mode and save your game(エンパイアモードで軍馬ペルシアンメアを獲得しセーブすると解除されます) 50 Matsukaze Obtain the mount "Matsukaze" in Empire Mode and save your game(エンパイアモードで軍馬松風を獲得しセーブすると解除されます) 50 Level Four Weapon Obtain a level 4 weapon in Empire Mode and save your game(エンパイアモードで第4武器を獲得しセーブすると解除されます) 50 Stage Battle of Kawanakajima In Empire Mode, play the special stage "Battle of Kawanakajima" and save your game(エンパイアモードでスペシャルステージ川中島の戦いをプレイし、セーブすると解除されます) 50 Stage Battle of Anegawa In Empire Mode, play the special stage "Battle of Anegawa" and save your game(エンパイアモードでスペシャルステージ姉川の戦いをプレイし、セーブすると解除されます) 50 Stage Incident at Honnoji In Empire Mode, play the special stage "Incident at Honnoji" and save your game(エンパイアモードでスペシャルステージ本能寺の変をプレイし、セーブすると解除されます) 50 Stage Battle of Sekigahara In Empire Mode, play the special stage "Battle of Sekigahara" and save your game(エンパイアモードでスペシャルステージ関が原の戦いをプレイし、セーブすると解除されます) 50 Stage Osaka Campaign In Empire Mode, play the special stage "Osaka Campaign" and save your game.(エンパイアモードでスペシャルステージ大坂の陣をプレイし、セーブすると解除されます) 50 Scenario Battle of Anegawa Unlock the scenario "Battle of Anegawa" and save your game(シナリオ姉川の戦いを出現させセーブすると解除されます) 100 Scenario Incident at Honnoji Unlock the scenario "Incident at Honnoji" and save your game(シナリオ本能寺の変を出現させセーブすると解除されます) 100 Scenario Battle of Sekigahara Unlock the scenario "Battle of Sekigahara" and save your game(シナリオ関が原の戦いを出現させセーブすると解除されます) 100 基本的なシステムは真・三国無双4 Empiresと大体同じ。 真・三国無双4 Empiresをプレイ済みなら違和感無くプレイできる。 効率よくやれば15時間~20時間もあれば全解除可能。 ●Four Guardians 下記条件を満たすことにより解除可能。 1.レベルが10以上 2.役職が主将(GNRL扱いの武将) 3.献策カウントが5以上 4.仕官して21ターン以上 具体的なやり方としては次の手順になる。 CONSULT、DELEGATEで四天王にさせたい武将で献策を行う。 DECRESS→TRAINING→TRAINで武将を鍛えLEVELを10以上にする。 四天王にさせたい武将は配下に置いてから21ターン以上経過させている。 四天王に任命される時には大名が4人を集め、会話をするイベントが発生する。 このイベント後セーブするとFour Guardiansが解除される。 ●Most Valuable Warrior Level Four Weaponを解除するついでに行うと効率がよい。 500人斬りまでは簡単だが、1000人斬りは上手くやらないと敵がいなくなったりクリアしてしまう恐れがある。 敵武将をあまり倒さずに沸き続ける拠点で雑魚を倒し続けるのが一番効率がよい。 敵武将を倒して敵が沸かなくなった場合は、Base Captainが複数いるところに行き、Base Captainを1体のみ残して倒し、そこから少し離れて待つ。 暫くしてから戻るとBase Captainが復活しているので、これを繰り返して稼ぐことも可能。ただしこのやり方は効率が悪いので、時間切れになる恐れがある。 攻める前にTACTICS→ADVANTAGEからEXTEND TIMEを2つ生産し、戦闘前に使うと戦闘時間が20分延長される。 織田信長や武田信玄ではなぜか解除されず、島左近で解除確認。 ●Moon Child WESTERN TRADE(南蛮貿易)を行うことにより獲得できる。 ●Persian Mare CHINESE TRADE(勘合貿易)を行うことにより獲得できる。 ●Matsukaze 下記の条件を満たすことにより獲得可能 1.馬保有が3頭以下 2.馬産地を保有(甲斐を領地にしている) 3.前田慶次が自軍にいる 4.善政最大でDEVELOP x 2(楽市楽座・大)で750G入る状況 5.以上の条件を全て満たした状態で更に一度DEVELOP x 2を行う ●Level Four Weapon 該当する鍛冶レベルが4以上の状態で戦闘で500人斬りをすると第4武器を獲得できる。 ●Stage Battle of Kawanakajima エンパイアモードでシナリオBattle of Kawanakajima(川中島の戦い)を武田信玄、叉は上杉謙信で開始し、1ターン目で同盟を結ばず、どこにも攻めずに経過すると発生。 ●Stage Battle of Anegawa エンパイアモードでシナリオBattle of Anegawa(姉川の戦い)を織田信長、浅井長政、徳川家康、朝倉義景のいずれかで開始し、1ターン目で同盟を結ばず、どこにも攻めずに経過すると発生。 ●Stage Incident at Honnoji エンパイアモードでシナリオIncident at Honnoji(本能寺の変)を織田信長、叉は明智光秀で開始し、1ターン目で同盟を結ばず、どこにも攻めずに経過すると発生。 ●Stage Battle of Sekigahara エンパイアモードでシナリオBattle of Sekigahara(関が原の戦い)を豊臣秀吉、叉は徳川家康で開始し、1ターン目で同盟を結ばず、どこにも攻めずに経過すると発生。 ●Stage Osaka Campaign 以下の条件を満たすと発生する。 1.エンパイアモードのシナリオBattle of Sekigaharaを徳川家康か豊臣秀頼で開始。 2.豊臣家、徳川家と同盟を結んでいない 3.豊臣家の支配国が摂津を含む2国以下 4.豊臣家に真田幸村がいる。 5.徳川家に徳川家康がいる。 6.徳川家に兵力1000以上の徳川家康と主将2人と兵力500以上の副将3人 7.豊臣家に兵力1000以上の豊臣秀頼と真田幸村、兵力1000以上の主将1人と兵力500以上の副将3人 以上の条件を1615年~1619年の間に満たすと発生する。 徳川家康で開始すると豊臣秀頼が他国を攻めまくり、2カ国以上は必ず持つ。 豊臣秀頼で開始すると真田幸村をHEADHUNT(赤心勧誘)で登用しても配下にならない。 やり方としては… 豊臣秀頼でゲームを開始する。 開始時、甲斐の真田昌幸配下に真田幸村がいるが、無視して適当にターンを進める。 ターンを進めていると徳川家康か周りの国が真田昌幸を攻め始める。 徳川家康が真田昌幸に勝利、若しくは甲斐を取るまで様子を見る。 徳川家康が甲斐を取ったら甲斐を攻め勝利する。 勝利後DECRESS→PERSONNELから真田幸村を登用する。 甲斐以外にに全武将を移し、甲斐の武将を空にする。 進めていると徳川家康が甲斐を攻めてくるので、敗北し甲斐を徳川家康のものにさせる。 後は1615年までターンを進める。 ●Scenario Battle of Anegawa エンパイアモードでUnification of ○○(地方シナリオ)を一つクリアすると出現。 ●Scenario Incident at Honnoji エンパイアモードでBattle of Kawanakajima(川中島の戦い)をクリアすると出現。 ●Scenario Battle of Sekigahara エンパイアモードでIncident at Honnoji(本能寺の変)をクリアすると出現。
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「検証依頼」が出ています。依頼内容は「判定がPS4/PS3版以外においても適切なものであるかの検証」です。対応できる方はご協力をお願いします。 本項は初出のPS3/PS4/One版をメインに、後発のWin版とSwitch版も併せて解説しています。 真・三國無双7 Empires 【しんさんごくむそうせぶん えんぱいあーず】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション4プレイステーション3Xbox OneWindows (Steam)プレイステーション・ヴィータNintendo Switch 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 【PS4/PS3/One】2014年11月20日【Win】2015年2月27日【PSV】2015年11月26日【Switch】2017年11月9日 定価 【PS4/One】 パッケージ版 7,344円 ダウンロード版 6,800円 プレミアムBOX 10,584円【PS3】 パッケージ版 6,264円 ダウンロード版 5,554円 プレミアムBOX 9,504円【Win】 パッケージ版 6,264円 Steam版 5,554円【PSV】 パッケージ版 6,264円 ダウンロード版 5,554円【Switch】パッケージ版 / DL版 7,344円 プレイ人数 1~2人(画面分割プレイ)(*1) レーティング CERO B(12才以上対応) 判定(Ver.1.0) クソゲー 判定(Ver.1.13) 改善 ポイント 新武将「荀彧」が登場テーマは武将達の「生き様」良くも悪くもエディットキャラ特化初期PS版はバグ多数 無双シリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ──その先を、見極めよ。 概要 『真・三國無双7』の派生作品であり、毎度おなじみシミュレーションを加えた『 Empires (エンパイアーズ)』シリーズの5作目。新武将として魏の軍師・ 荀彧 (じゅんいく)が初登場。 しかし2度も発売が延期され、ユーザーの不安を徐々に駆り立てていた。 そして満を持して発売されたものの、当初はあまりの凄惨たる出来栄えにCSユーザー達が阿鼻叫喚の悲鳴を上げることとなった。 しかし、『真・三國無双6 Empires』と同様に根気強くアップデートやDLC追加が行われ、大きな改善を見せている。 なお、本作はエディット武将システムを搭載したWindows向けの無双シリーズとしては『真・三國無双3 ハイパー』『真・三國無双 Online』以来であり、また初めてPCに進出した『Empires』でもある。 特徴 戦闘における大まかなシステムは『7』本編と同様。 一方、政略パートは『6 Empires』をベースにしている。 統率力および兵力 武将に統率力というステータスが追加。統率力の10倍が最大兵力となる。 兵力は画面外のNPC間での戦闘強度に影響すると同時に、復活回数も兼ねている。倒された武将は兵力が2000減少して再出撃となる(*2)。 現在兵力が2000に満たない場合に倒された場合に撃破となり、その戦では再出撃できなくなる他、NPCは低確率で戦死(死亡あり設定のみ)、プレイヤーだと必ず敗北となる。 統率力の最大値は1000、すなわち兵力の最大値は10000。最大5回まで復活できるということになる。なお、ステータス最低値は0(この場合、兵力上限のみ1になる)。 地位 プレイヤー含む武将の地位に関しては『6 Empires』と同じく「君主」「大将軍・軍師」「太守」「一般」「副将」「放浪軍」「在野」からなる。 メインとなる争覇モードはいかなる場合でも「副将以上になり、自分の属する勢力で全地域を支配させる」ことでゲームクリアとなる。 今作では配下プレイ時において、大将軍・軍師で大幅に勲功を重ねると「継承」というイベントで「君主」へと昇進することがある。 生き様・称号 本作ではそれぞれの武将に「乱世の奸雄(曹操)」や「漢中王(劉備)」などといった「生き様」が設定されている。 これらに応じて政略に追加される固有コマンドと、戦闘における「秘計」が決められる。NPCとして登場した場合、行動傾向に多少の影響を与える他、仲間武将が特定の生き様であれば固有の政略コマンドも使えるようになる。 プレイヤーの場合、ゲーム内で様々な条件を満たすことで称号が集まっていき、対応した能力値が増加・蓄積していく。 さらに特定の称号の組み合わせを手に入れることで、「生き様」がランクアップし、新たな秘計あるいは政略コマンドが開放される。 依頼戦 『5 Empires』の討伐戦闘、『6 Empires』の襲撃に相当する小規模な戦闘。武将達の要請を受け、敵の退治や武将の護衛などをこなす。 合戦とはまた違った任務が用意されているが、12種類あった『6 Empires』と比べ、本作は9種類毎にいくつか内容の異なる複数の難易度が用意されている。 秘計・大規模秘計 時間経過で蓄積される「秘計ゲージ」を消費するようになった代わり、同じ秘計を複数回使用することができるようになった。 秘計ごとに再使用までの待ち時間は存在するが、秘計の使用自体に勢力の資源(*3)を使うこともなくなった。 黄色で表示された秘計は「大規模秘計」であり、マップ全体に効果を発揮する強力なもの。 ただしこちらは1人につき1回までで、さらに発動時に1~2人の武将が離脱し、一定時間発動者と特定拠点を守り切らなければならない。 レイドシナリオ アップデートで追加されたフリーモード専用の高難易度ステージ。5種類あり、戦闘勝利やゲームクリアなどで得られる特典ポイントを大量に得られるやりこみ要素。 敵味方ともに、NPC武将は無双武将とエディット武将からランダムに選出されるが、基本的に敵は兵力10000、自分と味方は4000となっている。マップは自由に選択可能。 思いどおりのキャラで存分に一騎当千を楽しめる「電光石火」逆に超絶強化された敵をいかに捌くかが試される単騎戦「万夫不当」と軍団戦「臥薪嘗胆」兵力の少ない味方の用兵が鍵となる侵攻戦「四面楚歌」と防衛戦「神出鬼没」…というように、5つの種目によって求められるスキルはある程度異なる。 評価点 正統進化した自由度の高いエディットシステム 『6 Empires』および『戦国無双4』のキャラクターエディットシステムを使用している。 外見パラメータは概ね『戦国無双4』に準じたものであり、そこに『6 Empires』までの要素を足した良い所取り仕様となっている 武器のモーションは『7 with 猛将伝』のDLCまで+本作の新キャラ用に登場した全92種。 EX攻撃や無双乱舞に関しても、得意武器種変更前の『7 猛将伝』のものや、モブ専用として用意されたもの、『6』系列にしかなかったものまで網羅しているオールスター仕様であり、組み合わせ総数を途方も無いものとしている。 引き続き得意武器と無双乱舞を自由に組み合わせる事ができるため、「普段は小剣を使っているのに突然変な武器を使う武将」や「突然オカマ動作(*4)をする武将」など、一見ネタのような設定も可能で、高い自由度が存分に生かされている。(*5) 防具(衣装)についても『真・三國無双3』から歴代シリーズのエディット武将用のそれらを網羅しているため、コーディネートの幅も広い。 ボイスのバリエーションは男女それぞれ20種の計40種。DLCで台詞は既存だが声優の違う物がさらに20種追加され、男女合わせて計80種になった。 見た目以外の部分でも個性的なキャラクターを作れる。 能力タイプも種類が増加し、統率力に対応したタイプ、それも含めより大きくパラメータを偏らせたタイプが追加されている。所持秘計のうち2つやパラメータごとの成長率にも影響するようになったので、『6 Empires』のように高レベルで横並びになってしまうことはなくなった。 アップデート後はそれ以外のユニット性能も取得済みのものが選べるようになった。 「生き様」の設定はNPCとして登場した際の初期レベルや人徳、使える軍略コマンドなどに影響する。 秘計周りは『6 Empires』と比べかなり自由に設定できるようになった上に強めの個性を与えることができるように。争覇モードで入手した事がある秘計を最大4つまでこれといった制限なしで設定可能。一部の秘計(櫓など)は上位の物ばかり揃えたり、上位のものと下位の物を同時に装備することさえできる。 バランスよく設定することはもちろん、強さを突き詰めた武将、能力タイプなどは弱いが瞬間移動系や大規模秘計ばかり装備した身勝手な武将や、守り重視の龍床几や牙壁などを使い秘計も範囲回復や範囲強化を揃えた防戦/NPC超特化型などといった敵に回したくないような武将、なんていうものも自由自在。味方にいたら厄介極まりない組み合わせも出来る コストなどといった制限に煩わされないため組み合わせを考えるだけでも楽しく、ゲーム上の性能によるキャラ付けという意味でも大きな役割を果たしている。 組み合わせ総数の大幅拡大を受けてか、キャラクター保存数はなんと 最大850人 まで大幅拡張。さらにこの膨大な枠を活かす機能として「エディットシナリオ」に加え「エディット軍団」が追加。複数のエディットキャラをまとめて配布するような使い方にも応用できる。 エディット武将・軍団・シナリオはオンラインで1人1種類につき1つずつだが配信できる機能もある。配布する際はある程度のカテゴリを指定することができる(武将であれば三国志/戦国時代/西洋/その他)。 探す側はこれらカテゴリや性別といった絞り込みを指定できるためある程度は目的の物を探しやすくなっている。 『6 Empires』に存在した「来訪武将」も発展し、今回はオンラインに登録されたエディット武将の在野追加だけでなく、エディット軍団が放浪軍となって争覇モードに登場してくることがある。そのセーブデータを介してエディット武将を保存することも可能。 PS3版のみ体験版を介して『6 Empires』からエディットを引き継ぐことも可能。 オフラインで武将データを保存・出力することも可能。 顔を細かく作りこめるキャラメイクの風物詩として、有名人や人気キャラクターなどに似せた武将も見かける。 本作もまた動画サイトでのプレイが多数投稿されているが、その要因のほとんどはこの機能が担っていると言っても過言ではない。 新武将・荀彧 昨今の武将としては珍しく、癖のない正統派軍師として人気を集めた。 賛否両論点 『6 Empires』から簡略化された争覇モード 名声タイプが削除された。 前作で武将の個性付けに一役買ってはいたものの、名声タイプ毎に行動が制限制限されたり"武勇"の名声が強すぎるといった問題点もあった。 名声タイプが担っていた内政パートの各種コマンド追加は生き様に統合されることに。配下の武将が持つ生き様のコマンドも使えるため、特定のコマンドを使いたい場合はその武将を登用することで早い段階から強力なコマンドも使えるように。 その他内政要素もかなりざっくりしたものに。 武器開発などもばっさり削除。国内の鍛冶屋・道具屋・学問所の数に応じて武器・道具・秘計を購入できるように。 月始めのランダムイベント・支援者の要素も削除。外交や登用関連のコマンドもかなり減った。 全体的に『6 Empires』と比べるとシミュレーション要素はかなり薄味となっている。 一方で『6 Empires』でプレイヤーに多くの制限を与えていた名声タイプが無くなったことで自由度は大きく上がった。 『6 Empires』ではお飾りに近かった軍師もその権限が大きく広がり侵攻などもできるように。全体的に地位毎の縛りも緩くなっており君主以外でのプレイでも充分に楽しめるように。 生き様 生き様は条件を満たすと問答無用で上書きされてしまう。また生き様には優先度があり、一度上位の生き様になるとその周回では下位の生き様が取得出来なくなってしまう。 特定の生き様の開放条件がかなり厳しく、取得に相当なターン数がかかる。 特に「波乱万丈」が困難とされている。似たような条件の「千古不易」「栄枯盛衰」先に取得してしまう場合が非常に多く、かつ取得に必要なターン数がとても長いため意図的に上記生き様を避けないとまず取得できない。 他にも「暴虐の愚王」の取得にコマンド「酒池肉林」が必要なのに、それを使うには「暴虐の愚王」が必要という変わった例も(*6) 全体的にノーヒントでは難しいが無理難題はそこまで無いので集めようと思えばどうにかなる程度。 エディット武将の防具周りが少し物足りない 防具の数は非常に多いのだが設定できる色が8色しかない。(*7) 防具は5部位(頭・胸・腕・腰・足の5部位)に分割されており各部位で色を設定できるのだが、同じ色のパレットでも防具によって色味の微妙な違いが合わないといったことが結構起こる。 防具も種類はあるがイロモノ系(『三国志』以外のモチーフ:西洋風とか戦国風とか現代風など)は種類が少なく、それぞれはかっこいいが他と組み合わせにくい。 エディット武将をやりとりする際、DLCで追加されたなどでDLするプレイヤーが所持していない防具などは初期防具に差し替えてDLすることとなる。 エディット武将が下着姿だった場合、それが意図的なのか何かしらDLCが足りなかったのかが分からない。 主に髪型・音声・アクセサリ等で発生する。服装は下着になった上でカラーだけは反映される。 他所のゲームでもこの辺りは苦労しているようで「閲覧は出来るがDLができない」という形で対応しているというソフトもある エディット合成 エディット武将同士から新しいキャラを作成する機能。何かしらコストが掛かる訳でも元データが消える訳でも無いので気軽に試すことができる。 ただし合成方法が少々雑なのもあって男女で合成すると見た目が残念が武将が出来上がりがち。 出来る事なら同性のエディット武将を合成すると良いだろう。それでも事故る時は事故るが。 このままでは使い辛いが、合成後に自分で微調整したり良い感じになるまで繰り返したりするとマンネリ化を避けられるかもしれない。 余談だが今作はランダム生成が内部的に用意されたプリセットの内からランダムで選ぶという仕様なのでこちらの方がより奇怪なキャラクターを生成することが出来る。誇るべきかはさておき。 無双ゲージ・覚醒ゲージが大幅に溜まりづらくなっている。 『7猛将伝』と比べてもゲージが溜まりにくくなっており、基本的に乱舞・覚醒の早期使用は秘計との併用が前提の調整になっている(*8)。 ストームラッシュを発動することでこれらを効率的に溜めることができるのだが、『7 猛将伝』から引き続きストームラッシュを発動するために必要な気迫ゲージを削りにくくなっている。 気迫ゲージは空中にいる相手に追撃した場合に多く削れる、ヒット数に応じて削れるという仕様があるのだが、この仕様を知らないと気迫ゲージを削るより先に相手が倒れてしまう。 逆に飛翔剣や螺旋弩といった空中に浮かせた上で多くのヒット数を叩き出す攻撃を持つ武器だと途端にストームラッシュが発動しやすくゲージが余るようになる。少々極端な調整。 敵一般兵は本編に比べ全体的に防御力が小さめ。一部のレイドシナリオや、低ランク武器を持って難易度修羅で複数領地を持つ敵国の首都に突っ込みでもしない限りは、硬めのザコにはあまりお目にかかれない。 もっとも、これはKOカウントを参照する暴風などの武器属性が活きやすい一因でもある。本作は『7猛将伝』と比べてもかなり大量の兵が広範囲に密集してくるため、全体的に撃破数を稼ぎやすくなっている。 侵攻しかしないAI君主 基本的にどのAI君主も内政など知らんと言わんばかりに軍議で敵国への侵攻を掲げる。 これで何が起こるかというと武将の疲労度が溜まっていようが領土がボロボロだろうが問答無用で6か月に1回は侵攻をするということである。 プレイヤーが戦に参戦しない事で回避する事は可能。その場合は戦果がいまいちだったということで相手の領土を奪う事はない。 相手の首都を落とせば複数の領土が手に入る場面でもAI君主は必ず周りの領土から攻める。これは敵の場合も同様なためお互いに首都が隣接していても周りの領土で小競り合いを繰り返すため非常にじれったい。 一応、領土の数が多いほど首都の敵が強化されるという仕様があるので周りから削ること自体は間違いでも無いとはいえ…。 クリア条件が所属勢力の天下統一であることや、プレイヤーの出世を考えるとある程度の侵攻が約束されている事自体はありがたいことではある。 プレイヤーが要職に付いていれば君主に富国強兵や首都への侵攻を進言することはできる。ただ、進言した所で友好度が高くなければ突っぱねられてしまうが。 仕官を断られることは無いのでやりたい放題が出来てしまう 敵対している勢力の武将だろうが友好度が最低だろうが仕官を断られることはない。 その気になれば敵国に潜り込んで資金を自分の強化だけに使い込み、侵攻戦や防衛戦でわざと負けて領土と武将を献上。何食わぬ顔で元の勢力に帰るという常軌を逸した行為を何度でも繰り返す事が出来る。正直非常に面白いが。 転籍・下野した際のデメリットがその勢力に所属している武将の友好度が下がるだけなのが問題か。 刺客を送られるとか、何かを没収されるとかそういうこともない。レベルか統率力(どちらも最大兵力にかかわる)くらいは下がりそうなものだが…。 ちなみに上記の諜者のような悪行を働くと損害を与えた国は勿論元いた国の武将にも嫌われることに。そりゃ信用なんざ出来ない訳だが 仕様の穴といえばそれまで。こんなことをするのはプレイヤーくらいの物なので悪用しようと思わなければ特に被害を受けることも無いだろう。 問題点 目を覆いたくなるほどの初期バージョンの完成度の低さ PS4/PS3/One版発売当初はあまりの出来栄えに評価が低かった。そこから3か月後発売で多少マシになっているWin版ですらかなり厳しい評価を受けたほど。 動作が不安定でバグやフリーズが頻発するという分かりやすい不具合から、想定通りに動いてはいるのだがそもそも仕様が悪いといった物までその駄目さ加減は多岐に渡る。 酷いものだとセーブしただけでシステムデータが破損するなんて物も。軽微な物から致命的な物までラインナップは豊富。 + 問題だらけだったかつての真・三國無双7 Empires 問題だらけだったかつての『真・三國無双7 Empires』 来訪武将をオンにするだけでフリーズする可能性が高くなる。 不具合の内容は「特定の条件を満たしたエディット武将と戦場で遭遇するとフリーズする」というもの。 特定の手順を踏んで保存した不正なデータ扱いのエディット武将と遭遇した場合は確実にフリーズする。 データ自体は正規でも来訪武将でやってきたエディット武将と戦場で遭遇するとフリーズする場合もある。 来訪武将をオンにする事自体がリスクとなっていた。エディット武将がウリのゲームでは重大な不具合である。 エディット武将の生き様/秘計を自由に設定できなかった エディット武将に生き様を設定するには「付けたい生き様を入手して争覇モードをクリア後にそのエディット武将を保存する」という手順を踏まなければならなかった。 秘計も似たような物で「「争覇モード」をクリア後にそのエディット武将を保存するとよく使う秘計4つが登録される」という物だった。 これの何が問題かと言うと「生き様は条件を満たすと問答無用で上書きされてしまう」という点。 例え難関の「波乱万丈」を取得したとしてもその後クリアまでに別の生き様で上書きされてしまうと苦労が水の泡となる。 更に秘計まで拘ると生き様を書き換えないように怯えながら戦闘に出て秘計を使う必要がある。こうなってくると敵よりも己の武勲の方が怖い。 せっかくエディット武将の個性付けに使える生き様・秘計なのに狙ったものを設定するのが困難ということでエディットを楽しみたいプレイヤーにはかなり不親切な仕様となっていた。 発売から3か月後のアップデートでようやくゲーム内で一度でも獲得した生き様・秘計を自由にエディットに付けられるようになった(*9)。 AI君主の侵攻戦に強制参加させられる これと賛否両論点の『侵攻しかしないAI君主』が組み合わさることで凄まじい勢いで国内が疲弊していくことに。 また当時は君主への進言に「富国強兵に勤める」が存在せず侵攻先の変更しか無かったため自勢力の侵攻を回避する方法が無かった。 当然侵攻をするという事は上記のように生き様が変わってしまう可能性が高くなる。こうなってくるとエディット武将を作る際は君主以外でのプレイでは大きめのデメリットを抱えることに。 秘計周りの仕様・不具合 敵の使う直接攻撃系の秘計は、初期はプレイヤーの無敵時間を貫通する=無双乱舞やヴァリアブル攻撃でも回避できず、かつ『3』以前の乱舞のように予兆無しで突然発動してくるという凶悪な仕様だった。 流石に不親切すぎたのか現在はアップデートによって無敵貫通はしなくなったうえ、発動までに数秒間の予兆も追加された。こちらの直接攻撃系の秘計は敵の無敵を貫通するためプレイヤー有利に。 不具合・設定ミスもそこそこ多かった。 敵の投石車を破壊しても何故か投石が続けられたり、味方が自分の呼び出した投石車に埋もれ進軍できなくなる。 大規模秘計の「拠点奪取」は2軍団が撤退するという説明に対して実際は3軍団が撤退する。 大規模秘計の「水計」は敵の簡易拠点を破壊するのだが、この時破壊対象である簡易拠点の近くにいる武将(プレイヤー含む)が溺死し即死する。ちなみに水が無い所でも使える。 秘計の「氷嵐」を使うと敵の拠点にダメージを与え続ける…はずが何故か自軍の拠点までダメージを受ける。一時期は味方が「氷嵐」を使うと何故か自軍の拠点"だけ"ダメージを受け続けるという良く分からない状態に。 特定の条件を満たした状態でオンラインプレイのホスト側が秘計を使うとゲスト側がフリーズする。 騎乗中に大規模秘計が発動すると馬か降ろされるという地味ながストレスになる不具合も。 + 有名なバグ 有名なバグ 顔面崩壊バグ 特定のパーツとボイスを組み合わせた女性エディット武将でイベントムービーを再生すると顔のポリゴンが崩壊し、眼球が飛び出した人間とは思えない形相となる。というバグ。 SNSでは「寄生獣」「チャッピー」「ジャー・ジャー・ビンクス」「なんJ民(*10)」などと散々な喩えられ方をしていた。 バグった告白するエディット武将と唖然とする太史慈を据えた2コマのスクリーンショットはネタにされ、悪い意味で有名になってしまった。 夏侯惇女体化バグ(通称「惇姉」) NPCの夏侯惇の性別が「♀」になり、生き様がゲーム開始時の「凡夫」になることがある。しかも男性武将と結婚も可能。 ソフトの再起動で治るものの、一度この状態でセーブしてしまうとそのセーブデータで二度と治ることはない。 最終バージョンの『真・三國無双7 Empires』 PS4/PS3版ではフリーズが頻発しやすい。 度重なるバグ修正などを経た後も、『6 Empires』から相変わらず不安定な動作に煮え湯を飲まされたPSハード版のプレイヤーは少なくない。 Steam版はそれらに比べて安定しているが、当初は特定の標準サービス(*11)との相性が悪く、これを停止しているか否かでエラー落ちの頻度に雲泥の差が出ていた。 Steam版はPS3版基準のグラフィックであり、PS4版基準のグラフィックにはできない。これは『7 with 猛将伝』と同じ。 スペック次第で高画質高FPSを両立できるのがPC版の魅力と考えるユーザーも存在し、この点は寂しい所。 ただし、PCスペックが高ければPS3/PS4版以上に60FPSを安定して出すことができるうえ、エラー落ちもまずしないため、一長一短と言ったところだろう。 まだ残っているバグ・不具合 重篤なバグや不具合は減ったが、進行には支障がないものの笑えるバグは一部残っていたりする。 毒霧状態で死ぬと秘孔を突かれたような動きで死んで復活後も体が折れたままになる。復活後に攻撃を受ければ治る(*12)。 自勢力の武将が2名の状態で最終決戦ムービーが流れる(相手の首都に侵攻する)と、ムービー内で同じ武将が複数人に分身する(*13) 現在でも相手の領土を襲撃し損害を与えてから侵攻することで敵の武将の出撃人数を減らせるのだが、何故かこちらの出撃人数も減るという不具合も残っている(*14) 不安定な武将死亡/捕縛のシステム 『6 Empires』の武将死亡システムは処断コマンド以外では「戦闘で負傷 → 負傷状態で出撃・撃破される」という2段階を必ず踏むことになるため、死亡させたくない味方を出撃させない、死亡させず捕縛したい敵将がいる場合は負傷状態が回復するまで手を出さないなどプレイヤー側でコントロールすることが可能だった。 今作は負傷状態が実装されておらず、戦場での武将戦死は「兵力2000未満の時に撃破されると疲労度の度合いに応じた確率で死亡」と推定されている(*15)。プレイヤー側が制御することが極めて困難になっている。 具体的な例を挙げると、「初戦闘で遭遇した呂布を兵力2000未満に追い込み撃破したらいきなり死亡した」ということが当然の様に起こってしまう。プレイヤー側に選択の余地を与えず、自由度を大きく削ぐ調整と言える。 捕縛されるのはプレイヤーと君主以外の武将のみ。 自分が戦闘で撃破されて敗北になった場合でも絶対捕縛されない。このため、明らかに善戦していて兵力も満タンだった味方武将が代わりに捕縛される。 争覇モードにおける各種演出の削減 イベントムービー数が激減。前作の32から18に減少。エンディング専用のシーンに至っては1つしかなく、経験したイベントムービーが流れるだけでかなり薄味になってしまった。 『6 Empires』経験者だと義兄弟や配偶者との死別イベントムービーが無い事に驚くかもしれない。 台詞周りも少々寂しくなった。なお『7』系列の作品ではあるが、共通セリフの大半は『6 Empires』からの流用・再録である。 『6 Empires』では戦場で義兄弟、もしくは配偶者になった武将から特別なセリフが用意されていた。しかし今作では何故か未実装。そのため救援のお礼や賞賛のセリフも汎用のものしか喋らず、よそよそしい。今作から追加された子供についても同様である。 捕縛された時のセリフの削除。今作では捕縛と通知された時も撃破時のセリフが再生されるのみとなっている。残念ながら例のモブ文官の負け惜しみも聞けなくなってしまった。 アップデートでいくつか台詞が追加されたのだがギャラリーに手が入っておらず追加台詞を聞くことができない。かと思えば死別のようにアップデートで使われなくなったためギャラリーでしか聞けない物も(*16) チグハグな掛け合いとメッセージ 初めて邂逅したのに「またお前か」と言われるなど、戦場での掛け合いに粗が多い。 倒した敵が戦死しても「〇〇を撃破!」としか通知されないので分かりにくい。死亡のセリフが再生されるかどうかで判断するしかないが、本作は撃破時の台詞がかなりの確率で省略される(*17)。 今作の仕様上、戦闘に勝利したら武将を捕縛できる(*18)。しかし、結果的に捕縛できていた武将でもほとんどが撃破としか通知されない。 撃破と通知された場合、武将は撤退のセリフを喋るが、撤退のセリフは無事に逃げることができているようなことを喋るセリフが多く、捕縛されている結果と合わせると違和感が強い。 武器属性のカスタマイズができない 本作では『6 Empires』と同様、武器の属性の組み合わせが武器種とランクごとに完全固定となっており、付加・変更は一切不可能。 これ自体は大きな問題ではないのだが固定されている属性に問題があり、属性の枠を無駄にしているとしか思えない武器もそれなりにある。 横槍の入りやすい振りの遅い武器に限って神速(攻撃モーションのスピードアップ)ではなく猛攻(攻撃力がアップするが防御力ダウン)がついているものが多く、逆にもともと火力が低めの武器に鉄壁(防御力がアップするが攻撃力がダウン)がついていたりと不便な構成となっている武器もある。 連撃(コンボ数が増えると攻撃の威力が上がる)とセットでつけるべき連鎖(コンボが維持される時間が伸びる。このコンボ数そのものでは影響はない)が単体でセットされている 背水・忍耐・脱兎(瀕死時に特定のパラメータが2倍になる。)に凱歌(敵を撃破した際に体力が回復)がついているなど。 エディットに力を入れているゲームだけに武将が持つ武器の見た目にも拘りたかったという声もある。武器はランクが上がる程デザインが派手になるので、地味なエディット武将を目指す際にはどうしても気になる所だろうか。 存在感の薄い子供 異性の武将と結婚すると数ヶ月後に子供が生まれるが、勝手に作られ成長の過程が描かれることもなく、生まれてから2年程経ったら前触れもなく軍に加わる。 子供の出現はOFFにすることができず、結婚をしないことしか回避方法はない。 デタラメな能力値や醜悪なエディットの子供ばかり生まれることが多い。 おそらく「エディット合成」機能を使い子供を作っているのだが、前述の通りこの機能は男女の合成が苦手なためこのような事が起こりがち。 加えて、どのような子供が生まれるかは1発勝負かつ生まれた後はクリアするまではエディットで調整できないというエディット合成の悪いところが見事に出てしまっている。 見た目ばかりに目が行くが能力についても両親の武将が持っている武器・乱舞・生き様や秘計を適当に合成するため組み合わせがデタラメなことになってしまう。 親子関係に関する実装も希薄なため、子供に愛着が湧かないという意見が多い。 クリア後であれば保存後に修正することができるのが救いだが、クリアするまでに子供が死亡してしまうと保存できないので注意が必要(*19)。 NPCが考えなしに秘計を使う 敵味方問わず秘計の使い方が下手で酷い時は邪魔にもなったりする。 考えなしに大規模秘計を使用することにより、前線拠点の防衛をしていた味方が一時離脱してピンチに陥ることも少なくない。 「強襲」で勝手に敵陣のど真ん中にワープしそのままあっさり退場する。 あまり天候による補正を考慮していないのか、招雨祭壇を設置している際に相性の悪い「大火計」を使われたりもする。 「大火計」と「火計」を同時に使うとハードへの負荷がかなり掛かるようでフリーズする場合が多い。そういう状況は避けたい所だがNPCはそんなことまったく考慮してくれない。 武将ごとに使う秘計は決まっていてそれを確認することも出来るので、君主などであれば味方武将の秘計を確認することである程度対応はできるが…。 一般武将を除外する設定でも、武将数が少なすぎると穴埋めとして強制的に一般武将が入ってしまうなど、全武将をいじりたいエディット派にはつらい仕様。また、楽に生き様を集めるのも難しくなる(*20)。 『6 Empires』から相変わらず国(勢力)に名前を付けることができないので、魏vs蜀ではなく曹操vs劉備のようになる。武将によっては若干スケールダウン感が出る。 本作からようやくシナリオエディットで名前を付けたエディット軍団をする事で勢力名が付けられるように。どうせなら直接付けさせてくれれば早いのだが。 勢力の色も手動では選べないのも不便。一応エディットシナリオだとランダム配置で好きな色が出そろってからそれらを編集・拡張したりするという方法で疑似的に"選ぶ"ことはできるが…。 『7』にいる一部の兵士スキンがエディット軍団用の兵士として使えない。猛将伝DLCで追加されたオロチ兵などもなし。 オンライン協力プレイでの名前 武将名ではなくユーザー名が絶対に出るので、分かりやすい代わりに面白い名前のエディット武将などは自分で操作すると相手に見てもらえない。 ある程度のいたずら防止(*21)に貢献しているかもしれないが、ゲーム内は武将名にして、ロビーやポーズ画面で見られる方が良かったのでは。 バグとは異なるものの、スタッフロールで登場する典韋の立ち絵が『7』ではなく『6』でのデザインのもの。チェックミスの可能性が高く、実害こそないものの気になる人は気になる点。 総評 発売当初のCS版初期バージョンが痛恨の立ち上がりで、これによって心象を悪くしすぎた感がある。 二度に渡る延期の上に、顔面崩壊やデータ破損といった重篤なバグ、薄味な武将同士の交流にエディット武将周りの不具合や厳しい仕様などが相まって当時のプレイヤーやシリーズファンからのブーイングが浴びせられ、それが最終的な評価に尾を引いている。 現在はアップデートが繰り返されなんとか遊べる出来にはなっており、エディットキャラで無双を遊ぶということに関しては面目を保った。 だが、シミュレーション的な面白さという観点では『6 Empires』を超えられていないという意見もあり、最終的にはプレイヤーの楽しみ方によって評価が極端に分かれやすい結果となっている。 余談 2016年7月にPS4版が、2019年2月にはPS3版がそれぞれPS Plusのフリープレイとして配信された。 PS4版をPS5の下位互換機能で実行すると若干のバグが起こるということがあったが、しっかり修正対応している(『無双OROCHI2 Ultimate』なども該当)。 発売から3年後、Switch版が発売された。 予約特典含めた全DLC入りに加え『無双7』と『7猛将伝』のDLCで本作に適用できる物も全て入ってるまさしく完全版となっている。 最後発なこともあり動作が非常に安定しているのが特徴。ヒットエフェクトを見る限り画質はPC版と同様、PS3版に近い。とりあえず本作を遊びたいなら候補に上がるだろう。 Switch版独自の追加要素として、Switch版『戦国無双 ~真田丸~』『無双OROCHI2 Ultimate』『ファイアーエムブレム無双』3作品のデータがあればBGMや特典ポイントを受け取ることが可能となっている。
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ヨシロー天皇 役職 天皇(Emperor) 旭日帝国の天皇。 自らを現人神と称して帝国臣民の上に君臨し、帝国を統治している。 また世界を制するのは社会主義や資本主義を掲げた西洋の野蛮人ではなく、 ブシドーを信ずる帝国であり、それが自分たちに約束された天命であると固く信じている。 天皇本人は文武に通じ、冷静で威厳に満ち、アッカーマンやチェルデンコとは異なり非常に支配者然とした人物である。 彼の歴史観やブシドー観は外国から見た間違ったそれそのものだが、 まぁ天皇陛下のお考えに間違いはないだろうから、これでいいのだ たぶん。 ゼリンスキーが歴史改編を暴露した際には珍しく激昂、機器に当たり散らし(その結果アッカーマン型アンドロイドが破損)、またその後しばし呆然とするなど、非常に珍しい一面を見せた。 その後は息子、タツ皇子に帝国の全権を譲り、自ら支配者の座を退いた。 ソ連軍キャンペーンでは専用のキング・オニに搭乗し、ソ連軍に戦いを挑むも戦死、 連合軍のキャンペーンでは行方不明となっている。 URにおいては崩御しており、墓所は隠岐の島にある。 演じたのはジョージ・タケイ。 スタートレックのミスター加藤、HEROSのヒロの父親役などで有名な日系俳優。 「司令官、貴官の使命は武士道をこの世に蘇らせることにある」 「勝利において必要なのは勇気・名誉・そして自己犠牲の精神である」 タツ皇子 役職 将軍(General) ヨシロー天皇の一人息子。 ヨーロッパでの留学経験を生かし帝国軍の近代化を成し遂げた中心人物でもある。 近代化を通り過ぎて、近未来的ですらあるが・・・。 軍事技術の研究以外にも機械的なものに熱中しやすい性格らしく、 天皇である父親に話しかけられても気づかないほどに機械いじりに没頭することも。 アッカーマンを改造しスパイ用アンドロイドに仕立て上げたのは彼である。 またShogun Executionerの設計とRocketAngel部隊設立も行ったという。 内心ヨシロー天皇の戦略に疑問を抱いており、古臭い戦法だと考えている。 その天皇からは技術的な分野においては信頼を置かれているが、指導者としては未熟であると見られている。 URでは天皇から帝国の支配権を引き継ぎ、表面上連合軍に協力しているが、反撃の機会をうかがうべく水面下で行動している。 「勝利のために、成すべきことを成すのだ」 「ソビエトの野蛮人共に、父上の名誉を汚させることは許されない!」 スキ・トヤマ 役職 情報士官 皇家に10代以上仕えてきたトヤマ家の才女。 司令官を情報面で支援する。 ハリウッドスターのサインをねだったり、ED後に司令官をデートに誘うなど お茶目な一面も。 実質、旭日帝国の紅一点。 「光栄です。トヤマ家は10代にわたって天皇家にお使えしてまいりました」 「いいでしょ司令官、誰だって休息は必要じゃない。たとえショーグンであってもね。」 シンゾー・ナガマ 役職 副司令官(Co-Commander) 「天皇の影」とまで称される高位の軍人。 帝国の人材育成の管理を任されている。 ヨシロー天皇と同じく名誉と伝統を重んじ、帝国の天命を信じている。 計算高い性格をしているらしく、ソ連侵攻で武功をあげてより高位の地位に就こうとしている。 東京にあるナガマ道場は彼の指導のもと、運営されている。 出身及び本拠地は三重県の伊賀地方。 歩兵を中心にメカテングやバーストドローンによる奇襲を好む。 3人の帝国司令官の中で唯一サドントランスポーターとシノビを生産するあたりに彼の性格と出自が見える。 戦闘後半になるとKing OniやWave-Force Artillery、Psionic Decimatorなど強力な兵器を次々と生産してくる。 URでは髭と髪が伸びており、故郷である伊賀にこもって対連合の反抗作戦を指揮している。 漢字表記は「長間 晋三」? 演じているブルース・A・ロックはかつて「ロボコップ3」の日本企業の忍者ロボ「オートモ」を演じた人。 「貴官と共に戦えて光栄だ!」 「侵略者め!われらの意志は固く、刀も砥いであるぞ!」 ナオミ・シラダ 役職 副司令官(Co-Commander) ショーグン級戦艦の上で生まれ育った冷静沈着にして冷酷無慈悲な帝国の海軍司令官。 軍人一家だった家族の遺産を相続したことでも有名。 自らの艦隊の船の上で人生のほとんどをすごしており、 その苛烈な性格から、彼女のやり方についていけないというものは多い。 真珠湾や海上要塞、ジブラルタル海峡などの海上の拠点を防衛する任務に就いている。 彼女が家族から相続した遺産の一つに、帝国の船舶建造を一手に担う「シラダ造船」があるものと思われる。 もしかしたら「八角形シーフード」もその一つかもしれない。 艦隊司令ということもあって海上ユニットを大量生産することを好み、海上での戦闘では屈指の強さを誇る。 ただし、あくまでも海上でのみ強いということは留意しておいたほうがいいだろう。 陸上戦闘は歩兵主体で得意ではないが、 可変航空ユニットを生産し、他のユニットの援護をさせていることからバランスのとれた司令官と言える。 しかし元の顔は悪くはないのに、派手すぎるメイクで顔が台無しになっている、などといろいろなところで言われている。 漢字表記は「白田 直美」? 「そんなサーカスの出来損ない見たいな軍隊で陛下のお庭を闊歩するつもりか?」 「いよいよアメリカ上陸か、楽しませてもらおう。」 ケンジ・テンザイ 役職 副司令官(Co-Commander) 帝国の幕府指導者の中でも若手の司令官。 自信家で、帝国の兵器技術の知識の高さでその名を知られている。 タツ皇子から帝国の最新戦闘部隊の実地試験を任されており、彼自身も任務に満足している。 ソ連、ヨーロッパ侵攻の前線指揮官としての任務にもついており、 ソ連のミッションのChapter 7以外で帝国の防衛にあたることはない。 帝国の最新ロボット技術を担う企業、テンザイ・ロボティクスは彼の管轄下にある。 本拠地は大阪。テンザイロボティクス本社もあると思われる。 戦術はメカテング、ストライカーVXをはじめとするテンザイロボティクス製の兵器を大量に生産し、大攻勢をかけることを得意とする。 反面、歩兵を使った戦闘はあまり得意でないらしく、少数生産し、逐次投入してくる。 URでは本拠地大阪に引っ込み、シンゾーと同じく反抗作戦を指揮している。 また専用キングオニも持っていたことが判明。 漢字表記は「天西 賢治」? 彼を演じているジャック・J・ヤンは金城武と並ぶアジアンイケメンとして海外では人気である。 「あいつらが俺たちを残虐といっても、それは奴ら自身が招いた結果だぜ?」 「あわてるな司令官、テングはどんな局面にでも対応できる」 ユリコ・オメガ 役職 超能力女子高生(Psionic Commando) 正体不明の超能力兵士。 東京にあるシロ・サナトリウムという施設で訓練を受けたとだけ明らかにされている。 その正体は超能力少女、ユリコ・マツイ(ユリコのオリジナル)のクローン人間。 そのため彼女のみキャンペーンミッションでも2名以上出現する。 彼女のクローンの一部はある超能力兵器の動力として流用されているらしいが・・・。 URではオリジナルのユリコ・マツイのエピソードがあり、自身の因縁を晴らすために戦う。 タカラ・サトー UPRISING 役職 司令官(Commander) URでの帝国海軍司令官。 元ロケットエンジェル部隊の隊長。 終戦後、連合軍の統治に反発し、東北地方の宮古市を拠点に 北日本を支配して連合軍に抵抗を続けている。 チャレンジモードでは自分用の新型移動要塞を保有しており、 さらにそこでクローン技術の研究とオメガプログラムを推進している。 戦闘中はナオミのAIを引き継いでおり、 海戦主体の攻撃を行ってくる。陸上部隊の運用は散発的であることが多い。 漢字表記は「佐藤 宝」?
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戦国無双2 Empires 【せんごくむそうつー えんぱいあーず】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売元 コーエー 開発元 コーエー(オメガフォース) 発売日 2006年11月16日 定価 【通常版】4,494円【TREASURE BOX(限定版)】7,644円【プレミアムBOX(無印とのセット)】8,820円 プレイ人数 1~2人 セーブデータ 677KB以上 レーティング CERO B(12歳以上対象) 周辺機器 PlayStation BB Unit 対応(HDDのみ) 廉価版 PlayStation2 the Best 2008年11月13日/2,604円同・価格再改定版 2010年7月29日/1,554円 判定 良作 無双シリーズリンク 概要 評価点 内政 戦闘 その他 難点 総評 概要 評価の高い『戦国無双2』のアクションと、『真・三國無双4 Empires』をベースとしたシミュレーションを融合させた、無双シリーズですっかりおなじみになった派生作。 プレイヤーは6本の地方シナリオ・5本の全国シナリオの中から1本を選び、決められたエリアの統一を目指して内政と戦闘を繰り返す。 地方統一後はそのまま全国統一へと移行することができる。 評価点 内政 政策の種類がきわめて豊富である 大きく分けると内政策である「内政」「軍備」「微兵」「人事」「教育」「交渉」「調略」と、戦場策である「戦場工作」「部隊工作」「部隊補強」「戦場計略」「陣形」という12のカテゴリに分かれる。 各カテゴリ内にも5~10種程度の政策がある。内政策は費用や効果の差異が充実しており、状況に応じて無駄なく選ぶことができる。戦場策に至っては効果が千差万別で、戦の目的やプレイヤーの趣向に応じて多様な戦い方を可能にする。 政策の選び方までプレイヤーの意思で決定できる。 政策を2つ実行できる代わりに内容は選べない「提案」、内容を選べるが1つしか実行できない「政策」、内容を選べないうえに行動回数を全て消費してしまうが友好度は大きく上がる「委任」の3種類がある。 一見すると内容が選べる「政策」以外は選ぶ価値がないものに見えるかもしれないが、行動力の制約や新政策の入手などの要素によって無駄なシステムというものはない。 武将数も政策数も極めて多く、政策ごとに提案できる武将は限られている(*1)。そのため、能力の劣る一般武将についても政策入手のために登用するという意味を持たせている。 決して内政を疎かにできないゲームバランス 兵力0かつ無策でも戦を行うことは可能であるが、よほどの上級者でもない限り敵の体力や陣形の前に苦戦を強いられる。武器の強化なども含めて戦の事前準備はガチで重要。 しかし決して不要なことをやらされるわけではない。例えば戦線ごとに操作武将を剣系統に限定しておくことで他系統の武器強化を省略するなど、プレイヤーの工夫を活かすことができる。 勿論、やり込んだプレイヤーであれば育ち切った武将一人で出陣し、文字通り無双する事も可能。難易度地獄はやり応えがある。 「教育」では、武将のステータスアップだけではなく技能を習得させることもできる。 これも運が絡むとはいえ、1度スティールしたレア技能を所属する全武将に習得させることも理論上は可能。引き継ぎ機能を使った場合にこの要素は重宝する。 本編では特定の武将以外決して使えなかった二段跳びの技能も全武将に習得させることができる。これにより殆ど恩恵がなかった忍びの道の存在意義がかなり増した。 茶道や問答は武将によってセリフが様々。見るだけでも楽しめる。 戦闘 約400名の武将でプレイ可能。無双武将だけでなく、一般武将も操作できる。 限界はあるが、武器系統・特殊技・能力値などによってかなり実力が細分化されている。 能力値については一人ずつ詳しく設定され、史実での猛将は攻撃や防御が高く、知将は無双や移動力が高いといった傾向が見られる。ここはさすがコーエーといったところ。 例外はあるが政治関係は刀、猛将は槍、大名は薙刀と分けられている。 特殊技は「名乗り+援護射撃」や「分身+投げ」など、既存武将のものの組み合わせになっている。分身は3体出現、援護射撃は火縄銃など、既存武将ではLv3の特殊技が1回の動作で出せるのが強みである。 上記の特殊技の仕様に加えチャージ攻撃全段に武器属性が発動するなど、モーションやステータスの貧弱さをカバーでき、相手が無双武将だろうと引けを取らない性能になっている。 味方武将との共闘感はシリーズ作品中で最高。 「全軍攻撃」などの大雑把な指示だけでなく、「拠点攻撃」「拠点防御」「敵将撃破」などの詳細な指示を軍団ごとに設定することができる。 もちろん、指示を出していない武将もAIの判断で戦をしてくれる。 戦線の維持が重要な本作では、味方もそう簡単には敗走しない。士気や陣形によっては敵将を撃破することも決して珍しくはない。 本作では「無双連携奥義」という、最大4人で連携して繰り出すことが出来る超強力な必殺ワザがある。連携する人数が多ければ多いほど攻撃力が強化され、親子・兄弟がいると攻撃力はさらに増す。 一人で敵陣に切り込んでいくのが不安な場合は、誰かに自分を援護させ、いつでも連携奥義を出せるようにすると楽に戦闘が進められる。 本陣から隣接する自軍拠点には補給線が伸び、その内側は自軍の領域となる。これは敵軍についても同様であり、この戦線を押し上げて敵本陣を落とすのが主な目的。 それぞれの支配領域内では能力にかなりの補正がかかるので、突出しての戦は無謀である。また、自軍本陣から敵軍本陣まで補給線をつなげないと決して勝利できない(*2)ので、オリジナルの戦国無双2で言われる「どんな状況でも敵総大将さえ倒せば勝利」といった不自然さは解消されている。 この補給線によって複数の進軍経路が確保できる。たとえ寡兵であっても敵の主力をCPUに引きつけさせておき、自らは別ルートを通って迅速に敵本陣を急襲するといった歴史の主役のような荒業も可能。 他にも策や陣形の選択が極めて大きな意味を持つなど、他のシリーズ作品よりも戦闘部分はかなり「実際の戦」やSLGシリーズに近付けられている。 武器レベルは内政で上げるので、戦後の褒賞は武器の追加要素になっている。戦国無双2では運の要素が強かった武器の属性や付加能力は自由にカスタマイズ可能。 防衛戦では兵力と防御度で勝っていれば、合戦を経ずとも防衛に成功できる。武将を配置して全将徴兵などを行っておくだけで防衛戦の手間を省くことができるので非常にテンポをよく出来る。 支配国数が一定数増えるごとに敵が強化される仕組みになっている。強力な家臣団を編成し、武器を強化してもマンネリになることはない。 合戦開始と同時に敵武将の寝返りミッションが発生することがある。ミッションを成功させればその武将が自軍へ寝返り、合戦後に登用もできる。逆に味方武将の裏切りミッションもあり、成功させれば裏切りを阻止できる。 アクション面では、2にあったLv3無双のバグや忠勝の名乗りで上昇する無双ゲージの量などが修正されている。 その他 地方モードは単にクリアまでが短いというだけでなく、地方ごとに異なる趣がある。 中部地方は無双武将が多く激戦区である一方、中国四国は無双武将がいないのでシビアな戦いを味わうことができる。 各地方モードでしか手に入らない政策カードもある。 全国シナリオの群雄割拠は、時代を無視して全ての武将配置を自分で決定できるというフリーシナリオ。自分の望み通りの勢力を作って残りはランダムに決定することもできるし、最初からランダム機能を使って完全なランダム設定を楽しむこともできる。 条件を満たすとみられる掛け合いイベントが非常に多い。つながりのある無双武将同士の会話はもちろん、本来ならば接点のない無双武将同士の会話や史実でのエピソードなど内容も多岐。 内政が面倒だという場合のために、参戦武将や戦場策を自由に設定できる模擬演武も搭載。ステージごとに史実や架空の戦が設定されており、武将を変更せずともそのままでも遊べる。 戦国無双2で好評のアクションやシステム、BGMは健在。ムービーも、一部は特殊合戦などの条件を満たすことで登場する。 出陣の際に戦闘BGMを自由に選ぶことが出来るようになった。BGMは戦国無双2だけではなく、戦国無双(初代)のものも収録。 前作と本作のBGMは意味不明だったBoAの曲以外は全て網羅してある。お気に入りのBGMを流すのも一興。 武将を登用したり掛け合いを見たりと様々な条件で画廊が開くのだが、その枚数が非常に充実している。 内政の程度や登用可能武将数の設定など、プレイヤーが制限プレイを行いやすい環境になっている。最高難易度+内政制限プレイは、無双シリーズは簡単すぎるというプレイヤーにとっても歯ごたえのあるもの。 難点 相対的な爽快感の低下 内政の比重もそれなりにあるので、気軽に敵を斬るプレイはやりづらい。 敵の数も比較的少ない。500人斬りでレア武器取得、1000人斬りを達成すれば能力限界の解除という非常に大きなオマケ要素があるが、裏を返せばこれだけの人数を斬るのはかなり大変だということである。 魅力を生んでいる面もあるとはいえ、やはり前述したとおり地方ごとの無双武将の数の偏向はかなり目立つ。といってもどうしようもないのだが。 『戦国無双2 猛将伝』の前に発売した作品であるため、2猛将伝でプレイアブルになった前田利家・長宗我部元親は無双武将としてではなく、一般武将としてしか登場しない。ただし無双武将並に強い。また、元親は無双武将になってからは差別化しやすくするためか三味線となっているが当作品では史実同様槍装備である。 2でNPCだった柴田勝家・佐々木小次郎は、他武将のモーションをつなぎ合わせたツギハギ武将である。だが一部の無双武将より使いやすく、特に勝家はトップクラスの強さを誇るとされる。 今川義元にいたっては彼が死亡した翌年のシナリオからしかないため登場すらしない(今川家の当主は息子の氏真)。まあ、無双では義元はネタキャラとして定着しているので仕方ないかもしれないが…。 マップの使い回し。手取川=杭瀬川などの天候違いは2でもあったが、本作では中国地方に関ヶ原、九州地方に川中島のマップをそのまま天候すら変えずに使い回している。 全国マップの国の数がステージの数より多いため、使いまわしはやむをえなかっただろう。 地方統一戦では選んだ地方の国がさらに細分化されているため、より顕著になる。 自分の分身である「新武将」を作成することができるが、いまひとつの出来。 三國無双のようなオリジナルモデルではなく、一般武将や護衛武将などのモデルからしか選べない。防具パーツの変更などはない。 選べるモーションも全キャラ分ではなく、光秀や家康などのモーションが選択不可能。さらに男女別にも制限がかかっているため「男性武将に女性武将のモーションをさせてミスマッチを楽しむ」といったことができない。 細かい能力設定や奥義文字を選べる点は高評価なのだが…。 三國無双Empiresシリーズのようなエンディングムービーもない(*3)。 モデル鑑賞で攻撃モーションを見れるのだが、無双奥義中のモーションは何故か通常攻撃を行うようになっており、○ボタン押しっぱなしのモーションを見ることができない。 薙刀モーションの武将の場合無双秘奥義の発動ボイスがレベル2以降正常に再生されない不具合もあった。(こちらはHDバージョンでも修正されなかった) 総評 戦国シリーズでは初のEmpiresとはいえ、真・三國無双3と4、それぞれのEmpiresでの積み重ねもあって、完成度はかなり高い。 特に、「初めは耐え、戦場策や陣形を駆使して劣勢を跳ね返し、徐々に戦場を制圧して勝利を掴む」という歴史の主人公のような立ち回りは、「自分が歴史上の人物の1人として戦場に立つ」という無双シリーズならではの要素。 また、無双シリーズのナンバリングで「一騎当千の爽快感」が味わえるならば、本作では「チームで勝利をもぎ取る達成感」が味わえると言える。 「個人プレーでは物足りなくなった」という人や「もう少し歴史の要素も味わいたい」という人の望みを見事に叶えてみせた、コーエーの強みを前面に出した名作である。