約 124,848 件
https://w.atwiki.jp/777townforandroid/pages/456.html
デザイン 機種 強化用フィギュア アニメーション なし スキル効果 阿良々木火憐(偽物語)+1の限界突破に必要な素材です 消費SP 0 入手方法 イベント LvMAX経験値 ? 限界突破素材 限界突破先 限界突破元 備考
https://w.atwiki.jp/srwoe/pages/234.html
機体データ パイロットデータ グレンラガングレンラガン&カミナ グレンラガン&シモン エンキドゥ&ヴィラル グレンラガン カミナが無頼を持ち、シモンが鉄壁を持っているため、開幕から敵中に突っ込ませ、交戦で気力が上がる螺旋力を活かすスタイルが適している。螺旋力が発動する気力までは何らかの対策をしてあげるとよいだろう。また螺旋力が発動すれば最大気力upの強化パーツも効果的である。カミナが気合、ヨーコが激励を覚えるのでランカのディスクなどを装備すると開幕から螺旋力発動を狙いやすくなる。初期気力が上がるハチマキもオススメ。後にはカミナのサングラスなども候補に入ってくる。 ブータが追風を覚える為突っ込ませやすく、危なくなってもシモンの不屈、カミナの根性で非常にしぶとい。そして次のターンにMAP兵器で周囲の敵を蹂躙できる。 ENを温存するために反撃にはライフルは使わず、EN消費が少なく、射程の長いブーメランを使うことをオススメする。 6章メインミッション「ヴィラルとの決闘」にてギガドリルブレイクが追加され、火力が上がる。属性はシモン、カミナ共に貫通。スカルブレイクの上位互換といっていい。ここぞという場面でカミナに切り替えて使おう。 カミナで使用した場合、シモンより攻撃能力が元々高いことに加え、底力(攻撃)も習得しているので、高いダメージを叩き出せる。シモンはスカルブレイクが優秀なので、こちらをメインにして戦うのが得策。 空中移動ができない代わりに、地中移動が可能。移動によるEN消費は空中同様に高くなるものの、障害物を無視できるので、ブータの追風と合わせて、ミッション(MAP)によっては大幅なショートカットや、絶妙な位置取りをすることができる。 グレンラガン&カミナ 無頼を持ち、スカルブレイク以外の攻撃力がシモンより高いため、単体での運用が強い。 威力は高くなったものの、シモンと違い、格闘からヒット&アウェイが消えているので注意すること。 グラサンカッターの属性は、シモンがエスケープ、カミナがガードアームとなるため、状況によって使い分けよう。 鉄壁を使用して敵陣に突っ込ませた場合、グラサンカッターでの反撃は一考の余地あり。MAP兵器は対小型・周囲円形のフルドリライズ。特にATやSPTなどに効果を発揮する。 グレンラガン&シモン スカルブレイクがカミナと違って押出が無く、援護として使用可能。バリア貫通もあるため、援護に適している。 MAP兵器は対大型・指定地点円形のトロイデルバースト。(空中の敵には当たらない事に注意。宇宙では当たる。) 序盤からいる数少ない強運持ち、更にカミナの熱血習得も早いので、祝福をもらえれば稼ぎ役としても有望。 エースボーナス「闘志」を持つため取得後は螺旋力と合わせ気力が加速的に上昇する。それに加えてEマルチプライヤーなどを装備すると、とんでもないことになるが、そこまでする必要性はあまりない。もし使うなら聖戦士の証とセットで。 どちらの形態でも格闘とスカルブレイクが空に使えない点には注意。 弱点としては、命中が低く、命中補正の高いライフルは消費が高めなこと。幸い、必中担当として、ヨーコとブータがいるため、一撃狙いであればフォローはきく。 強運のCT率(常時UP)と底力(CT率)に加え、ロックオン(CT率+)がついているので、ライフルはシモンが使ってやると、それなりに高い確率でCTを出せる。 もう一つは回避が低く(一応ひらめきはあるがお守り程度に)ダメージ減少能力も無いため、被弾を精神で耐える形になること。ひらめきを使用した場合は、シモンが使うグラサンカッターのエスケープと合わせてやれると良い。コアドリルを装備していると回避できた場合に気力が上がっておいしい。 エンキドゥ&ヴィラル 6章にて加入。武器改造費が異常にリーズナブル。仲間入りと同時に武器だけでもフル改造してもいいかも。 全体的に能力値は低めだが精神は熱血根性不屈気合と単体ユニットとしてはやたらとバランスがよい。特殊能力も獣人(名前を変えただけの底力)とガード、戦意高揚に無頼と可も無く不可も無く。 武装は貫通付きの突破攻撃が個性的でなかなかの火力を叩き出す。突っ込みすぎて囲まれても無頼がある。近~中距離も対空・対宙のエンキラッガーブーメラン、接近すればまずまずの高火力で対地付きのエンキラッガーと地形を選ばない。 無消費のエンキカウンターも命中60、エスケープ&ヒットアンドアウェイがついて距離3は悪くないと言える。 ボスキラーや雑魚退治の要とは言わないまでも邪魔にはならない、キャラに似合わず個性の薄い優等生。
https://w.atwiki.jp/einheriyal18/pages/19.html
シュタージを抜け出す
https://w.atwiki.jp/bb_archive08/pages/274.html
名前 コメント
https://w.atwiki.jp/777townforandroid/pages/1754.html
デザイン 機種 強化用フィギュア アニメーション なし スキル効果 阿良々木暦(偽物語)+1の限界突破に必要な素材です。 消費SP 0 入手方法 2016/12/22(木)~2017/1/5(木)開催の偽物語イベント LvMAX経験値 ? 限界突破素材 限界突破先 限界突破元 備考
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/1602.html
Overdrive Sagitarius / オーバードライヴ・サジタリウス 作品名:シルヴァリオ・ラグナロク 使用者:ジェイス・ザ・オーバードライブ シルヴァリオサーガに登場する能力。 星辰光の一つ。 接触したものを脆弱な結晶に変換する。 +詠唱 天昇せよ、我が守護星──鋼の恒星(ほむら)を掲げるがため 鏃から半人半馬を蝕む告死 永劫終わらぬ多頭竜(ヒュドラ)の毒が、不死身を捨てろと囁くものの、取るに足りぬわ 片腹痛し 蹄を鳴らせ、弦を引け、矜持を胸に地平を駆けろ 苦悶と嘆きにこの強弓が朽ち果てるなど有りはしない なぜならば、耳を澄ませば聞こえてくるのだ───天に轟く雷霆が おお、遥かに煌めく天頂神よ 星座となるには早すぎる、まだ戦えと言ってくれるのか ならば我が身は全身全霊、すべてを懸けて応えるのみ 爛れた血肉は切除した、鋼の四肢を取り付ける 穢れた血潮は総じて無用、燃える油と入れ替えようぞ 御許へ召され星座に列するその時まで さあ戦友よ、轡を並べていざ往かん 約束された誓いを掲げ、邪悪を穿つ矢を放て 超新星(Metalnova)───天光礼賛(Overdrive)、限界突破の鋼魔弓(Sagitarius) 能力についての詳細ステータス 強制脆質結晶化 使用者との関連性暴走状態 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 能力についての詳細 ステータス 基準値 C ■■■■■■■ 発動値 AA ■■■■■■■ 集束性 AA ■■■■■■■ 拡散性 D ■■■■■■■ 操縦性 A ■■■■■■■ 付属性 C ■■■■■■■ 維持性 D ■■■■■■■ 干渉性 E ■■■■■■■ 強制脆質結晶化 殴った物体を脆い結晶構造に変える第二太陽の眷族である神祖の維持性でも凌げない。 物体の有機無機に関わらず、対象を極めて脆い結晶構造へと強制変換する星光。 文字通り"当たれば終わる"類の異能であり、拳を受ければそこで最後。問答無用で砕け散り、木端 微塵と化してしまう。 使用者との関連性 暴走状態 非常に強力な能力であるため肉体が持たない数度使用するだけで生身が爆散した。 これを制御するために人造惑星になった。 その破壊力は生身の時代から一切変わっておらず、数度使用しただけで彼は手足が内側から爆散し、 そのまま傷痍軍人となった過去を持つ。新たな人造惑星の実験台に自ら志願した経緯は、この破滅的 な星光に耐えられる肉体を欲した部分も大きいのだろう。 元ネタ いて座、サジタリウス(ラテン語:Sagittarius) 黄道十二星座の1つで、トレミーの48星座の1つ。 ギリシャ神話においてヒュドラの毒を受けたケイローンが不死を捨てて死亡した後に星座になったとされている。 関連項目 星辰光 天光礼賛、限界突破の鋼魔弓の能力分類。 関連タグ シルヴァリオサーガ 物質変換 能力 リンク Wikipedia ケイローン
https://w.atwiki.jp/edf_4/pages/282.html
→ミッション攻略/M60:敵中突破(マルチM64) 敵中突破(オフ:M60 / オン:M64) 敵中突破(オフ:M60 / オン:M64)取得武器レベル 概略 必要なもの 手順(画面分割:エアレイダーとウイングダイバー) 取得武器レベル INFERNOでLv85武器を確認。 概略 多数のレタリウスと蜘蛛型巨大生物の地下トンネルが1つ。 レタリウスさえ殲滅すればトンネルで無限武器稼ぎとアーマー稼ぎが同時に出来る。 必要なもの ウイングダイバーMONSTER-S、マスターレイピア(ダイバーが拾うならマスレイ、レイダーが拾うならスラスト) エアレイダースカイトラップワイヤーW16(12でも行けるかも)、トーチカ(それなりの耐久力と設置数ならなんでもいい)、イプシロン装甲ブラストレールガン(Eならベスト) アーマーは低いとワンミスで死ぬので難しいが、レーダーをよく見て奇襲を受けないようにすれば低アーマーでも不可能ではない 手順(画面分割:エアレイダーとウイングダイバー) 1:まずイプシロンを召喚、来るまでダイバーはMONSTER-Sでレタリウスか巣を狙撃 2:イプが来たら機銃席にダイバーを乗せて広場までの道中のレタリウスを駆逐。直接当たらなくても巣を潰して落とすとNPCレンジャー達が倒してくれるかも 3:初期のNPCレンジャーは隊長が死なない限り勝手に突っ込んで全滅するのでオトリとして放っておく 4:イプで突っ込んで広場の入り口でトーチカ全部設置、横からレタリウスの糸にも対処出来るよう少し向きを変えて置く 5:そのトーチカの陰から広場中央上空に向けて16Wを輪ゴムか何かで連射状態にして固定。これで広場を子蜘蛛からはほぼ制圧出来る 6:ダイバーに切り替えてMONSTER-Sでひたすらレタリウスと邪魔な巣を狙撃 7:見える範囲を殲滅したら陰になってるレタリウスを倒しに行く。広場周辺から一度出て町の外周から行くと他の雑魚が近いレイダーの方に行くので遠回りして慎重に 8:広場を完全制圧したらレイダーもトーチカから出て少し左の位置で連射状態のまま待機(増援フェンサーと合流しないため) 9:フェンサー部隊はそのまま行かせると広場中央で待機するのでハグレ蜘蛛の掃討役をしてもらう。まあ16Wバリアで大体事足りるが回り込んできた蜘蛛を落としてくれる 10:子蜘蛛の数が数えるほどになったらマスレイで掃討して巣穴へ。穴の中でマスレイ上撃ちっぱ輪ゴムグルグルか、巣穴口の外のデコボコに立って水平スラストで完全放置稼ぎ状態に ちなみにアースイーターの直下型ジェノ砲×5は潰すと2個の確定ドロップがあるので稼ぎ状態になった後に暇があればイプで撃ち落とすと良い ダイバーのポジションはジャックハンマーorフレイムリボルバー&ガリア装備のフェンサーでも行けるかも知れない レンジャーでも出来なくはないがリロードの関係で完全放置は出来ないので他のミッションの方が良いと思われる なおリスポンペースは若干遅い。お蔭で下準備までは良いが、稼ぎに入ると取得上限まではM15の蜘蛛巣穴などと比べると時間が掛かる 『M60 敵中突破』を編集
https://w.atwiki.jp/mg_rpg_ar_dic/pages/2129.html
[Pv,-,Gm/戦闘 移+5] ☆☆☆ 悪くはないが、限られたコロシアムという空間で過剰な移動力は不要と言えば不要。ではあるが、シーン攻撃と広い空間を用意されると手も足もでない可能性もあるわけで、そういうのに対処する必要はあるかも知れない。 10×10Sqの空間があるとして、中央4Sqから隅までの距離は8~10Sq。1ラウンドで詰めるには《ランナップ》込みでも移動力15は必要になる。移動力25(《陣形》を使うなら20)ならメジャーを残せる。 -- 灯 (2010-02-26 15 28 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/28549.html
超速突破 ブレイキング・ブレーキ VR 火/水 (8) 進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 11000 ■進化−自分の火または水のクリーチャー ■侵略−自分の火または水のコマンド ■このクリーチャーが出た時、自分の他のクリーチャーを1体、手札に戻してもよい。そうしたら、相手のコスト4以下のクリーチャーをすべて破壊する。 ■このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札が相手より多ければ、バトルゾーンにある相手のコスト5以上のクリーチャーを1体選び、手札に戻す。 ■W・ブレイカー 作者:シザー・ガイ 《超速 ジ・イット》の侵略先です。 フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nothing/pages/203.html
Dungeon B1 「シンがソード、ステラの武器はナイフで、アタシはスペル。アンタはその弓?」 なぜかエルフの武器は弓と相場が決まっていて、ご多分に漏れず、レイも弓筒を背負っていた。となると自然とパーティーの役割は前衛がシンとステラ、後衛がルナマリアとレイ、という事になる。 「ステラ、薬とヒールのスペルカード、ちゃんとしまったか?」 「うん」 シンはステラに腰のポーチに入れたアイテムの確認をする。咄嗟の時に、背負い袋の中に入れていたのでは間に合わない。 レイが案内した地下迷宮の入り口で一度装備を確認した一行は、入り口を隠すように垂れ下がった蔦を掻き分けて、ついにダンジョンへと乗り込んだ。 小さなランタンを手に下る坑道を進む。 ひんやりとした壁伝いに進めばなるほど、そこかしこに人が分け入った後がある。 最近の物から、朽ち果て、剣がさび付いたいつの時代か分からないものまで。 Dungeon B2 暗闇で襲ってくるこうもり。 岩穴に隠れて、背中に飛びついてくるコボルトに悲鳴をあげる。 「ルナマリアッ!」 ナイフを持つと人が変わるステラが舞うように、コボルトを切り刻んでいる。4人で進むダンジョンも地下2階となるとさすがにモンスターが手ごわくなってくる。全員がどこかに擦り傷、切り傷を抱えて、小休止をするたびにヒールのスペルと薬草の出番。 Dungeon B3 その上、盗賊の悲しい性がさらに歩みを遅くさせる。 宝箱を見ると開けたくなってしまうのだ。いや、探したくなってしまう・・・だろうか。既に開けられていたりと、がっかりすることも多いけれど、中にはまだ鍵が閉まっているものもある。 「うわっ!?」 中から飛び出すモンスターに驚くこともある。 そこに残ったわずかばかりの財宝を懐に収めて、慌てて階段を下りる。地下に一つ潜るたびに冷えていくダンジョン内。 「灯りの残りに注意する必要があるな」 「どこまであるのかしらこの迷宮は。もう下に続く階段ないわよ?」 Dungeon B4 地下にあって、割と大きな広間に出る。 転がる物体は人の形をしていて、朽ちてはや数十年は経ているのだろう。シンはしゃがみこんで、彼らの着ているものに手をかけるとボロボロと崩れる衣服。使えそうな物が、ない。 「ここで大きな戦闘があった?」 ここが最下層なのか・・・。 奥で折り重なるように倒れ込んでいる。レイが壁に手を触れ、大きな傷痕を調べている。ルナとステラが、奥へと歩いて行き、シンと同じように彼らの持ち物に手をかける。 「あっ、腕輪・・・」 ルナマリアがやや顔を背ける中、ステラが臆せず骨だけになった腕から金色の腕輪を抜く。盗賊じゃなかったら、到底平気な顔ではできない芸当だ。 「シン―――っ、見て、きれい!」 僅かな灯りを反射してキラリと光る。 確かに、このダンジョンで初めて見つけた、売れそうなお宝である。しかし、最後で蠢く影が目に入った。 何かが・・・。 シンがステラとルナマリアに離れろ! と言う前に、朽ちたはずの屍がカチャカチャと鳴り出す。 「アンデットだっ!?」 レイの叫びと共に、ユラユラと立ち上がる屍の兵士達。朽ちた剣を構え、切れたはずの弦を引き絞る。一体一体はたいしたことないが、数が半端じゃない。 「逃げるぞっ!」 「って、どこへよっ!!」 行くとしたら上に戻るしかないが、追って来ない保障はない。 それではドラゴンの瞳は手に入らないのだ。ここを抜けて、さらに下に下りなければならないのに。 ドオオォォン。 シン達は一斉に振り向いた。 アンデット達のさらに後ろに大きな影が見える。 そいつが何かを振り回して、天井と壁を震えさせている。 岩の塊に見えるそれは、ダンジョン内では滅多に見ることがない、ゴーレム。 「マジかよっ!?」 とても敵う相手じゃない。 ノームの村で言われたことが蘇る。駄目だと思った時には引き返すんだぞ、と。 だけど、これが本当に駄目な時? アイツに比べれば、怖くない。 本能が戦うことを拒んだ、夜空に浮かぶ騎士。 本当に駄目な時って言うのは、ああいう相手を言うんだ。 シンは手の中のソードを握り返して、身体を反転させた。 「シン!?」 「あれを倒すっ」 「何ですってっ!!」 「ステラ! 炎のスペルっ」 シンはステラのスペルカードでファイアーソードにして、ゴーレムに切りかかった。 Dungeon B5 ただの土塊と化して崩壊するゴーレムの土煙で皆がゴホゴホと咳き込む。 シンの最後の一撃が、最後まで残ったゴーレムの頭にヒットしたのだ。ゴーレムが倒れると、糸が切れたようにアンデット達も同じように、砂となった。シンは殆ど力押しと属性剣でゴーレムに勝ってしまっていた。相性のいい炎の剣だから、ゴーレムになんとかとどめを指すことができた。 「無茶するわね・・・」 「意外だな。君は盗賊じゃないのか?」 ルナとレイが、剣士顔負けだと口々に言うのを、どこか遠くで聞く。 シンとて、最初から盗賊になりたかったわけじゃないのだ。 盗賊だからって、盗みしかできないみたいに言うなよな。 シンは無言でソードをしまう。 ゴーレムが崩れた所には大穴ができていて、満身創痍の皆が大穴を覗き込んだ。さらに冷たい冷気が吹き上がってきて、ランタンを翳せば白っぽい床が見える。 「ステラ。腕を出して」 ゴーレムの攻撃を受け、強打して血を流している。薬草を塗って、包帯をぐるぐると巻く。それが最後の薬草でも、ここで使わないわけにはいかない。ルナマリアもレイもマジックスペルを大量に消費してしまったのだ。 集中力を要するスペルは、肉体的な疲労から、どうしても際限なく使えるわけではない。 「痛くないか?」 「うん。大丈夫。シンこそ、痛くない?」 頬の切り傷を腕でぬぐって、『大丈夫』と答える。心もとない装備でも、その下に出現した下の階にロープを降ろした。 Dungeon B6 「氷?」 「こんな所に下りてきちゃって大丈夫なの?」 下の階層は一面の氷だった。空洞を埋め尽くす氷の湖。 相当深い地下のはずなのに、凍えるように冷たい風が頬を撫でていく。 風が渡ってきた向こうにぼんやり浮かび上がる光があった。 「光ってるっ!?」 その光に向かって走り出そうとした時、ゴゴゴと頭上から轟音が響き渡った。 一斉に振り仰いだ洞窟の天井には、みるみる色を変えていく一角があり、それが何かと分かった時には、シンは大きく目を見開いていた。 真っ赤な鱗に覆われた、四肢の他に角と背に翼を持つ生き物。 それってさ。 「ドラゴン!?」 「リトルドラゴンだっ、どうする!?」 どうするって言ったって。俺に聞くなよっ・・・!? 小さくたって、本物を見たことがないなら、ドラゴンはドラゴンだ。 どうしたらいいか、逃げるか、戦うか。シンが逡巡する間に、氷の上に降り立ったドラゴンは、大きく口を開いた。 「シ―ン―――っ!」 ステラが抱きつく。 目の前に迫る猛烈な炎。 一行はリトルドラゴンの吐くブレスに吹き飛ばされ壁に激突した。 Dungeon B7 全身が痺れて動けなかった。 シンもステラも、ルナもレイも倒れたまま、悠然と構えるドラゴンを見上げるだけだった。炎で背負い袋が焼け焦げ、中身があたりに散乱している。皆の身体には煤けた後があって、何か治療をしなければ危ないのは分かるのに、誰一人起き上がれない。 ここで、死ぬのか? ドラゴンの瞳を取りに来て、ドラゴンにやられて? ああ、そりゃ、ドラゴンにやられるよな。なんてたってドラゴンの瞳だ。 この氷、よく溶けないな。 シンは遠くなる意識でくだらないことを考える。 回復して、動いて、この場から逃げなければならないのに、為す術もなくやられれて。あの時と同じ警鐘が頭の中で鳴り響く。 絶体絶命。 シンの前に落ちているスペルカード。 これは・・・アスランに貰ったサービス品だった。 今更、どうしようもないけれど。ドラゴン相手にどんなスペルだって太刀打ちできないだろう。 霞む目でシンはカードのスペルを読んだ。 テレポテーション。 そうか・・・。なんだそうか、お見通しって訳だ。 シンは、泣き笑いを浮かべる。攻撃なんて無駄なのだ、だからここはもう逃げるしかない。全員が助かる道はこれだけだ。力を振り絞って、スペルカードへと手を伸ばす。ここにいる4人が無事に地上へ出れるようにと、シンはスペルを発動させる。 続く 一気にドラゴンの瞳まで行きたかったけど、やっぱり長くなーる。長くなーる。元々、ここは全然予定になかった所ですよ、トホホ。