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文明の利器、電動空気入れ フィアット買ったころにはありませんでしたが、今は電動空気入れが手軽な値段で売ってます。 指定の空気圧をセットして、ボタンを押せば、あっという間に補充してくれます。 ちょっと音が大きいですが、超~楽ちんです。 もう、足踏み式ポンプには戻れない。 買って良かった! Written by kita
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めかねことくうきいれ【登録タグ saboritai さ 小説 本 針とら】 メカねこと空気入れ 著者:針とら イラスト:saboritai 本紹介 サンプル コメント 名前 コメント
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最終更新日:2024.4.7 ▼空気圧計付フロアポンプでオススメできる最安値品(2024年4月現在) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP 2023.12.24 ▲空気圧計なしポンプの問題 〃 ▲パナレーサーに「▲樹脂製・▲空気圧計なしポンプ」が多い謎 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#pana 2023.12.17 ◆果たして「英式専用ポンプ」は主流なのか調査【2023年12月再調査】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#EP 2023.12.17 ●矛盾しているパナレーサーポンプ戦略 2023.7.16 ●有料でも他店車の空気充填サービスを廃止(修理時は除く) 2023.7.9 ●なぜ空気入れを買わずに店等で充填するのだろう? 2023.4.9 ●英式「虫ゴム」では空気圧計の表示が正確ではないことを把握していないと・・・ 2023.3.12 ▼空気圧計付フロアポンプでオススメできる最安値品(2023年3月現在)、他全体的に値段改訂(ほぼ全て値上がり) 2022.11.6 ◆「空気入れの使い方が分からない・難しい」(&自転車業界の根幹問題) 2022.10.16 ●(仮説)空気入れを買わない/自分で充填しない人達の考え方と対策 2022.7.17 ●SKS「エアモーション 12.0」(PRインターナショナル扱い) 2022.7.3 ●モンベル(リンエイ扱い)1130596 マルチバルブフロアポンプ 2022.5.15 トピーク:新「トランスフォーマー eアップ (2ステージ)」、廃盤:エリート、他・値段改訂など 2022.3.13 ●他店でバーストさせられたケース(対策:空気入れを買って適正量を充填しよう) 2021.08.08 ◆空気圧計部分の補修部品があるメーカー(トピーク、レザイン、他) 〃 追記▲廃盤:パナレーサーの鉄製ポンプ3種全て(現行品はアルミ or 樹脂製のみ) 2021.07.25 ▲パナレーサー廃盤:3種、▲BS廃盤:1種、▲safas廃盤:4種(FP-200SE[ロング]含む) 2021.06.20 ★【重要】空気圧計のないポンプの問題(※個別の"単独空気圧"を使う場合は除く) ■フロアポンプ(空気入れ)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ─────────────────────────────────────────────────────── ※触診や接地面の長さでの空気圧判断で問題ないと考えている店やユーザーは対象外の内容となります。 ※「空気圧計を使わない管理方法で本当に大丈夫なんだろうか?」と考えられている方々へ向けた、 「安心できる正確な空気圧管理の方法」の理解を深めて頂くための内容になります。 ─────────────────────────────────────────────────────── ◆果たして「英式専用ポンプ」は主流なのか調査【2022年5月再調査】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#EP ◆空気圧計(エアゲージ)単体 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ◆ポンプヘッド https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/113.html ●他店でバーストさせられたケース(対策:空気入れを買って適正量を充填しよう) cs-shinwa.sblo.jp/article/189383771.html [他店の話](恐らく売上が少ないため、タイヤ交換で稼ごうと思ったら)断られたので 過剰充填でバーストさせようとするという恐ろしい店もあるという。 アドバイスをするなら「悪辣店に関わらなければ」バーストさせられるようなこともなかっただけに、 ★「ケチらず(空気圧計のある)空気入れを買いましょう」 (↓すぐ下にある▼空気圧計付フロアポンプでオススメできる最安値品を参照) ★「英式であれば、まずはエアチェックアダプターを取り付けよう」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html ★「(300kpa基準で)毎月1回以上は空気を入れましょう」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html ★「"自分で"適正量まで充填しましょう」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html 目先の手間を惜しめば、結局「損をする」と覚えておきたい。 ◆「空気入れの使い方が分からない・難しい」(&自転車業界の根幹問題) これは自転車業界の問題を象徴する言葉だと思っている。 そもそもこのような感覚の人達は、「1回でも」検索で確認したことがあるのでしょうか? ●「どんなワードで検索すればいいのか分からない」? ↓ 「自転車 空気入れ 使い方」や「自転車 空気 入れ方」で www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/media/9766057.html www.rakuten.ne.jp/gold/trycycle/smart/basic02.html (検索前の段階で英/米/仏のバルブ形状が分かっていなくても) 3種とも対応したページが簡単に出てきますよ・・・ ◆動画もあります 【初級自転車メンテナンス】タイヤの空気入れ方法!(英式・仏式・米式)丁寧に説明します! www.youtube.com/watch?v=vYBNQI5MZxo 角度など分かりにくい場合、 「バルブの形式(英式か米式か仏式か)」が分かれば、 「○式 空気の入れ方」で他の動画があります。 ●ポンプヘッドが特殊? 「ヒラメ、パナレーサー(BETO製)、コイン式ポンプ、コンプレッサー、小型電動空気入れ」など 取説があると思いますが・・・いずれにしても それらの「空気入れ(ポンプヘッド)の名前」と「使い方」や「取扱説明書」などで検索しましょう。 ※店であれば聞くほうが早いと思うかもしれませんが、 毎日ウンザリするほど尋ねられていて快く思わない場合もあるため、 余程の高齢者等でもなければ、検索できる環境はあるはずなので、 出来るだけ自分で確認しましょう。 もしくは ◆「お店で空気入れを買えば」教えてもらえるでしょうし、 ◆「空気入れを買わなくても」知識・講座代金として、 「きっちりと対価を支払う」のであれば、 教えることに拒絶感を持つ店員はたぶん居ないでしょう。 ====================== ●交通法規にしても同様に・・・ 教える(見せて→考えさせて→試行させる)機会を奪って、 「雑な警察に頼らせ続けることの危うさ」を、自転車関連団体、メーカー等、教育機関はどこまで真剣に考えているのだろうか。 いや何も考えてなどいないのだろう。 (※一過性のスケアードスレートと講演では"ほぼ無意味") ●なぜ空気入れを買わずに店等で充填するのだろう? (下記:●(仮説)空気入れを買わない/自分で充填しない人達の考え方と対策と一部重複) 「タワマンなので空気入れをイチイチ持ち出してくるのが面倒」とか 「(標準300kpa前提)2週間おきに毎回不具合確認のため有料点検セットで頼んでる」 なんてケースは極めて稀で多いわけがないだろうし、 「バルブに触りたくない」と思うなら軍手くらいなら安いし、 その手間を惜しんで店に行くほうが楽? 「使い方が分からないから?」・・・複雑でも危険な物でもないのに? 「面倒だから」・・・無料空気入れできる店や場所まで徒歩1分とかなら分かるが… 高齢者であれば「話す相手」なんて可能性もあるのだろうか。 「国語力が低い」なんて話もあるが、以下のような実体験や想像できれば 空気入れくらい買っといたほうが早いとなるはず。 ・「店が混んでたら?」 ・「店が予告なしの突然の休業日だったら?」 ・「いつの間にか方針変更で有料でも空気充填が完全廃止になってたら?」 空気圧計付きのポンプでも約2000円ほどから買えて、 いつでも自分の必要なときに充填できるのは凄まじく有利で、 店に出向く必要もないので楽と考えられないのだろうか? これも「自転車の通年での交通教育の無さが招いた悲劇」なんだろうか。 いつまでこんな低レベルな話が続くのだろう。 バルブ形状・充填頻度・充填適正量よりも初歩の問題。 「空気入れくらい買いましょうよ」頼むから。 (などと書いても必要な人には絶対に届くわけがないのだが・・・) 店員がこんなことに忙殺されて修理や販売のほうに皺寄せが来て 結果整備不良で事故に繋がって・・・など、万が一にもないかもしれないが、 「無駄な時間を使わせている」と考えを改めて欲しい。 ※簡易目視チェックで商機に繋げるために、 無料貸し出し拒否なら空気入れを行う意味があるとは思う。 そして、未だ空気入れの無料奉仕や貸し出しを行っている店は 「客寄せ」「時短」のつもりで、破壊されて黙って泣き寝入りでも、バトルでも、 そんな時間が無駄に思えて仕方ない。 ※「クレーマー退治が楽しくてしょうがない」という人が多いとも思えない。 同じ無料にするにしても 「(詳細な不具合判定ではない)目視確認だけ ※触診~工具の使用など全て有料」のほうが 修理にも繋げやすくて時短で壊される心配も、下手に弄って壊す心配も皆無で楽で便利。 防犯登録やら自転車の組合があるなら 「空気入れ有料でも、それに不随するサービス」で競う方向で考えて欲しいと思うが 昔と同じようにすることが絶対に正しいと思い込んでいると疑問も持たないのだろう。 有料にするにしても「10円のお菓子」でも、「割引券」「フレームだけ軽く拭く」 「チェーンチェッカーで確認する」「雑談5分券(暇な時限定)」でも、 何でも思うように還元することだって出来るはず。 ●有料でも他店車の空気充填サービスを廃止(修理時は除く) tobesaikuru.livedoor.blog/archives/21296420.html 以前から無償で空気入サービスを求めて同一人物が定期的に訪れるが、 修理は他店に行く人達。 (子供老人等)が居る為。 など、最初から「空気入れ拠点」としてしか見てなくて、 修理も購入も全く考えていない人達に、 どんな有意義な説明をしたところで無意味だったとすれば、 一律でお断りすることが適切な対応になるのだろう。 精神的に余裕のない人達も増えてきて 「他者の財産の一部を借りている」という意識も薄ければ、 自分勝手に雑な扱いをしても問題ないと思われてしまうことは仕方ないのかもしれない。 ●(仮説)空気入れを買わない/自分で充填しない人達の考え方と対策 1:【面倒・時間がかかるから】 → 余程の近隣が自転車店でもない限り、自転車を使って移動するよりも、 自宅常備の空気入れのほうが圧倒的に早いですが・・・。 若干離れた駐輪場や高層階往復でも10分かからないのでは。 2:「無料で空気入れ出来る所があるから、ポンプを買うお金が勿体ないから」 → 営業日を確認するまでもなく、いつでも好きな時間に充填できるのはメリットではない? ●「マンション等に常設されているポンプ」には空気圧計がありますか? ↓ ●「テキトー充填」していると、過剰でも過少でもタイヤの早期劣化の原因になりますよ? 【タイヤの空気圧2】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html 3:「手を汚したくないから」 →重油でベトベトになるような整備行程ではありませんので、固形石鹸でもすぐ汚れは落ちます。 4:「下手に触ると壊してしまうかもしれないから」 → 怪しい電アシ車・激安中古・半壊状態を譲り受けた等であれば、店でも個人でも関わりたくないと思うのが普通。 → 既に重大な異常が発生しているが修理する気などない場合も同様。 5:「(英式の場合)どれくらい充填すればいいのか分からないから」 → エアチェックアダプターで米式化しましょう。電動空気入れも使いやすくなります。 相性問題の発生時は一気に米式チューブか、英式継続ならシュワルベ英式バルブコアも一応あります。 ◆【要注意】450kpa以上対応のタイヤは、必ず450kpa以上まで充填しなければならないわけではありません。 体重等によっては350kpaや400kpaが適正の場合もあります。 6:高齢者等で「力がないから」 → 店を頼りたくなる気持ちは分かるものの、 この場合もエアチェックアダプターや、シュワルベ英式バルブコア等への変更で重さが軽減されるので変更必須。 それでも重くて無理なほど筋力が衰えてしまっている場合は、自転車の操舵さえも困難に思えるので、 高齢でもある程度の筋力はつくようなので、必要最低限の筋トレをするのが先。 7:主に高齢者「話がしたいだけだから」 → 店は寄合の場所ではないので、公民館などの集まることができる場所へ。 店が余程暇であれば、対価を払ってもらえれば話し相手くらいにはなってくれるかもしれないが 基本的には困る場合が多いかと。 8:「どれを買えばいいのか分からないから」 → 樹脂ポンプ・空気圧計なしポンプは避けて、下記の最安値品を参考にどうぞ。 ↓ ▼空気圧計付フロアポンプでオススメできる最安値品(2024年4現在) ●PWT「FP01E」約2600円(1980円+送料580円) www.pwt-gear.com/shopdetail/000000000376/ct15/ 黒 pwt-gear.com/collections/空気入れ/products/pwt-fp01e 赤 pwt-gear.com/collections/空気入れ/products/pwt-自転車-空気入れ-ゲージ付きフロアポンプ-仏式-米式-英式対応-レッド-fp01e ●サーファス「FP-200 AF-T1」 3090円(+ポイント10%)【送料無料】 www.yodobashi.com/product/100000001007736933/ www.biccamera.com/bc/item/8094112/ 2680→3080→3480→3090円に値下げ ●サーファス「FP-200 AF-T1」新色3種 2860 → 3190 → 3520円[税込] www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/fp-200-af-t1/ www.riteway-jp.com/pa/shop/10490/ [ 047037 ] グロスブラック/ホワイトロゴ [ 047042 ] グロスグレー/ブラックロゴ [ 047043 ] グロスレッド/ブラックロゴ [ 047044 ] グロスネイビーブルー/ブラックロゴ メーター部分は若干遠いが買いやすい価格なので、 空気圧計付ポンプで扱い店が多そうなオススメできる品の1つ。 補修パーツ前提であればGIYOかトピーク。 ●GIYO「GF-55P(22-130)」約3400円(2280→2600→2890円+送料550円~) www.straight.co.jp/item/22-130/ (●GF-55Pに「GF-54の補修用ホース」適合) menatezz.blogspot.com/2018/02/blog-post.html (●GF-54補修用ホースセット) www.amazon.co.jp/dp/B008HOP5FG (▼GIYO(野口商会)「GF-54」パーツリスト) noguchi1904.blog109.fc2.com/blog-entry-632.html ★【国内通常流通で「空気圧計の補修パーツ」がある「比較的安価な」ポンプはトピークだけ】 購入時は上記品より割高でもホースやパッキン以外も供給されている補修パーツ群で優位。 (※ジョーブロー マックス HP Ⅱは実売で約200円安いだけで 空気圧計が中部で若干見づらいのと米式はアダプターでの対応なので非推奨) ★ジョーブロー マックス HPX 実売約4200円[税込] ★空気圧計は上部 www.amazon.co.jp/dp/B00J9XWFCA/ (※低評価は「使い方に問題がある可能性が高い」が、気になるなら「ヒラメポンプヘッド」に変更推奨) topeak.jp/products/joeblow-max-hpx/ topeak.jp/pump/ppf05800.html blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/45484432beb388689692a43a1ce27cfa ★【補修用ゲージ】 「TRK-G30」[ YPP15900 ] 2420円[税込] topeak.jp/products/ypp15900/ ◆土台部分が「金属」で「空気圧計交換可能」の最安値は「ジョーブロー スポーツⅢ」 topeak.jp/products/joeblow-sport3/ (▲但し空気圧計が「中部」なので見辛いのが難点) 6600円(税込) PPF07400 ★ゲージ セット (TRK-G39) 2970円(税込) topeak.jp/products/ypp21100/ ▼【ACA-2か米式チューブで米式化していれば】 「(シリンダーが)金属製の"空気圧計なしポンプ"(もちろん米式に対応しているヘッド)」に、 「空気圧計の単品(GIYOで約1500円)」を組み合わせる方法もあるが、 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html 故障に備えて空気圧計を複数持っておくとすれば、空気圧計付ポンプを先に購入しておきたい。 ◆使用距離と重さと頻度にもよるが、日付を決めて【最低でも月1回】は空気を入れること。 ↑(ママチャリ等の一般車[空気圧300kpa]の場合) ▲GIYO「GF-55E」 【送料無料】 www.yodobashi.com/product/100000001005721999/ 長らく最安値をキープしていたものの・・・ 2350円[税込](+ポイント10%)→4100円(税込)(+ポイント10%)に大幅値上げされたので対象外へ ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── ●英式「虫ゴム」では空気圧計の表示が正確ではないことを把握していないと・・・ 「英式バルブ」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html ■★タイヤの空気圧 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/91.html ■★タイヤの空気圧2 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html のページだけでなく、ポンプページでも改めて注意喚起。 例えばこうした英式も使える空気入れでは cyclemarket.jp/parts/detail/1033 英式「虫ゴム」の場合、 3barまで入れたつもりでも「約-130kpaほど低く表示されてしまう」ため 「実際には170kpaほどしか充填されていない」大問題がある。 これは「販売店サイト側は置いているだけ」でも 「表示義務違反」にならないのだろうかと思ってしまう。 ↓ 元を辿れば、ネット店に卸す「商社・問屋側」にもあるが・・・ ↓ 「根幹の元凶」はメーカー(企画販売・輸入総代理店)側が「認識していない」と思われること。 特にノーパンクタイヤ、パンクしにくいタイヤに反感を持っているような店員達であれば、 この「自転車業界が抱える最大の問題」とも言える「虫ゴム」を 率先して無くすように動くべきなのだが・・・。 そして、米式化でエアチェックアダプター等(意地でも英式なら「Gプランジャー」か「シュワルベ英式バルブコア」) 虫ゴムでの間違っていた充填量から、今度は適正充填すると、 「300kpa標準タイヤで300kpaは硬すぎる」と錯覚してしまうこともないとは言えないが、 それが「基本」の空気圧量。 ★【重要】空気圧計のないポンプの問題 (※個別の"単独空気圧"を使う場合は除く) ※英式→シュワルベ英式バルブコア&単独空気圧のエアマックスプロ ※米式→オートバイ・自動車向けも含む多くの単独空気圧計 ※仏式→パナレーサー等の[アナログ/デジタル]空気圧計 (※C02インフレーターや携帯用の小型空気入れのような用途は別) (※空気圧付きポンプでも▲樹脂製や、輸入販売代理店のサイトもないような▲無名の安物は絶対に避けること) (「タイヤを長持ちさせて使いたい」という人向けの内容あり、タイヤを早期劣化させたい人は考慮していません) (「どんな気温で、英式虫ゴム+空気圧計のないポンプでも適正空気圧を把握できるという"熟練者"も除く) 今まで適正空気圧量の充填を阻害しているのは 「虫ゴムが問題の根幹」と思っていたが・・・、 「虫ゴムでも(劣化していなければ)一応+130kpa充填で目安には出来る」ということから、 実のところ、 【空気圧の"ない"ポンプ】こそが、最も憂慮すべき問題ではないだろうか。 空気圧計ないポンプ自体は"プロ向けの業務用"として残すとして、 コイン式も同様に、一般流通用としては「使用も避けるべき道具」として、 (※個別の"単独空気圧"を使わない場合) 【(適正基準を把握できないために)不適な空気圧充填になる可能性が非常に高い】と 積極的に注意喚起すべきであり、 購入だけでなく【使用も控える】ことが重要と考える。 【理由1】タイヤ自体の"ゴムの厚み"に差があるため 薄いタイヤもあれば「耐パンクタイヤ」もある。 【理由2】「触診」や「接地面の長さを目安」では難があるため 「タイヤ自体の性質が異なる」のに、曖昧な測定方法で良いはずもなく。 他にも、個人の握力には差が差があり、体調でも異なる。 「メーカーの言い分」などを鵜呑みにして、 「英式虫ゴムの問題点すら提起できない」内容を信じても 「(長持ちさせて使いたいと思っている)普通の自転車ユーザーは」得しません。 (反対に、雑多な店や悪質なメーカーは、 "雑な空気圧管理によって早期劣化→購入交換に貢献してもらえる"ので助かる) 【理由3】気温で空気圧減少量が異なるため(気温の影響) 季節と空気圧の変化のページにあるように、季節(気温)で充填すべき空気圧の量は異なります。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html ※「冬はタイヤ自体も真夏に比べて硬くなる」ので、実際には僅かとしても影響があります。 ※真夏の暑い時期を走行してきた直後に空気充填すると、 「低い空気圧でも空気が膨張し」、反対に「気温低下すると空気圧は減少」します。 気温を理解して適正圧を充填するためにも、 空気圧計のないポンプを使うことができるとしても、安易に使わないほうが良いです。 ↑ ※米式化していれば「空気圧計のあるポンプを借りられる可能性のある拠点」は、 必然的に圧倒的に増えます。 ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── ●ポンプは屋外に置かないこと yama105011.exblog.jp/24923678/ 雨水の掛かるところにポンプを置いておきますと中に雨水が溜まってしまいます。 そのまま自転車に空気をいれますとやはりチューブの中に入ってしまいます。 パンク修理の際にチューブから水が出てきますと接着溶剤が乾かず修理不能となる場合があります。 ポンプはホースなど傷みやすい個所が多いので野外に出しっぱなしは控えたほうが長持ちします。 (屋根だけではない車庫であればマシだが基本は室内保管。但し結露には要注意) ●ポンプの故障 www.umisaki.com/2016/05/blog-post_80.html 結果的に空気入れではなく放水器と化したポンプ 「ポンプは屋外に放置しないこと」 ■ポンプの保管は屋内を徹底すべき理由と「ポンプ自体の不具合の多さ」 [2006年当時の情報] 自転車用空気入れの安全性(概要) - 国民生活センター www.kokusen.go.jp/pdf/n-20061006_1g.pdf テストの結果、雨ざらしの場所で 2 か月程度保管した場合は内部に雨水が浸入し、 握りを押し下ろすと口金から水を吐出するものがあり、 シリンダ本体の材質が金属製のものでは吐出した水に錆びの色が着いていた。 さらに屋外保管の期間が長くなれば、内部の腐食が進んで強度に影響を与える可能性が考えられる。 加えて、直射日光が当たる場所ではプラスチックが紫外線により劣化する可能性が考えられる。 また、多くの銘柄が、取扱方法の表記の中で雨ざらしや 直射日光が当たる場所での保管を禁止している。 基本的に屋外で使用する機会が多い商品ではあるが、 保管中に強度劣化する危険性を回避するために、 保管場所は雨ざらしや直射日光が当たる場所を避けること。 ─空気入れに問題があるケースは意外と多そう 初期不具合について調べたところ、容易に修繕できないものや空気が全く入らないもの、 ねじ込まれたキャップが緩んでいたもの、 ホース根元などから空気が漏れる音が聞こえたものなどが 22 銘柄中 13 銘柄(330 台中 69 台)で確認された。 新品の購入調査でこの有様なので、既に使い続けている安物ポンプに問題がある可能性も高い。 GIYOやサーファス、トピークのような銘柄はないが、 2000円以下程度で買えるようなポンプは 「値段的に検品も雑になりがちでは?」と考えると、 やはり【安物買いの銭失い】になる可能性が高いとして、 あまり期待しないほうがいいと言える。 ●ポンプは室内置きでも錆びることがある orangedaisukikupu.at.webry.info/201109/article_1.html それと同時に錆びたバネが出て来ました。それも折れています。 どうやら水が侵入したらしくバネが錆びてゴムのパッキン(ゴムの筒状の栓)の 抑えが弱くなりそこから空気が漏れているようです。 どうしてこうなったのか分かりません。普段は室内で保管、基本雨の日は使用しないし、 普段使いにはしていないモノです。 可能性としては梅雨時期の湿度の多い時期の影響、 冬季の「加湿器」や「暖房使用で結露を起こした」というところだろうか。 ●自転車の空気入れの保管場所 www.kokusen.go.jp/kiken/pdf/277dl_kiken.pdf 保管場所は取扱方法の表示に従い、雨ざらしや直射日光が当たる場所を避けましょう。 やはり屋外設置は避けるべきだろう。 安全性についても色々と書いているが 22銘柄の空気入れを15台ずつ購入したところ、購入時から13銘柄に何らかの初期不具合がありました。 チューブのパンクを疑う前にポンプの不具合も疑ったほうがいいと言える。 ◆空気が入らないのはパンクが原因とは限らない。ポンプも壊れていれば補修が必要。 star.ap.teacup.com/flatout/717.html ポンプの屋内保管(下駄箱でも可)も忘れずに。 ●ポンプを長持ちさせる方法(パナレーサー解説) twitter.com/PanaracerJ/status/1397841838115942403 Q.ポンプのパッキン(ピストンロッド先のOリングなど)のメンテナンス方法はありますか? A.定期的にシリコンスプレーを吹くと長持ちする傾向にあります。 ただし、必ず「ゴム可」と書いてあるものを使用してください。 ワコーズの「シリコンルブ」をオススメしておきたい。 ●(一般車用の)タンク付きポンプとは twitter.com/PanaracerJ/status/1392039524910338055 Q.タンク付きポンプのほうが楽と聞いたことがあるけど本当? A.間にタンクを挟むので力のかかり方がゆるやかになるため、1回の押す力は楽ですが、その分押す回数は増えてしまいます。 現在はタンク無しでも力のかけやすい構造になっているのでご安心を。 空気入れ時の重さの原因はポンプの差というよりも、 大概「▲虫ゴム」という粗悪規格が原因。 ※一方で、同じタンク付きポンプでも、 スポーツ自転車(チューブレスタイヤ)で使用するためのポンプは、 「タイヤのビード上げのために圧縮空気を一気に送り込むため」であり目的が異なる。 ■(個人的な感想)安くても樹脂製の耐久性は低いのでおすすめしない。 ──────────────────────────────────────────── ◆英式チューブは基本的に空気圧測定の点で難点があるので交換推奨 米式変換のエアチェックアダプターを経てもいいが、いずれ米式チューブに交換すべき。 ◆空気入れ後にはキャップを必ず取り付けること。(ゴミ・泥・塵・埃避けの役目がある) ──────────────────────────────────────────── ●フロアポンプでの英式・米式・仏式それぞれへの空気の入れ方 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12319759006.html メンテナンスの基本中の基本 英式であれば子供の頃から1回は使ったことがあるとして、米式・仏式は知らないと難しいかもしれない。 大抵は何度か練習すればすぐに使えるようになる。 自転車本体を買ったりポンプを実店舗で購入する場合、知らなければ聞いておくのが一番だが、 今時は検索でもすぐに出てくる内容。 ●英式/米式空気入れ先端金具(真鍮色のネジ式) detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11167936061 「外す(もしくは付けていない)状態では米式」 「英式用トンボクリップを付ければ英式」 (細い口はボールの空気入れ用?) www.geocities.jp/taka_laboratory/20050806-Air-pump-hand/20050808-Air-pump-hand.html archive.fo/x0ITx 米式バルブ用チャックには「ねじ式」(スクリュータイプ)もあります。 背面にはレバーの代わりにネジ式のツマミがついています。 原理はワンタッチ式と同じで、ネジを回していくとロックされる仕組みです。 ●既存の(安物の鉄製)空気入れでもポンピングを軽くしたいなら ▼「英式専用ポンプではなくクリップを外して米式も使える場合」 ポンピングが重い場合、ポンプを新たに買うべきかどうか。 まず(恐らく虫ゴムと思われるが)、虫ゴム式をそのまま使うこと自体が微妙。 そもそも【虫ゴムが空気を入れるときに重くしている根本の原因】と覚えて欲しい。 既存の空気入れでもポンピングを軽くしたいなら「適正空気圧の把握と維持のために」 「エアチェックアダプターで米式化」と「単体の空気圧計」が手っ取り早く確実。 【素人だからこそ数値を見て判断する】癖を身につけることが、 (入れすぎや少なすぎが原因でのパンクなどの)空気圧でのトラブルを避けることができる。 ▼「クリップが外せない英式専用ポンプなので米式が使えない場合」 「エアチェックアダプターで米式化」の上で、 多少値が上がったとしても、 「空気圧計付の」トピークやサーファスの「フロアポンプ」をオススメする。 (携帯ポンプは充填完了までにかかる手間からして常用向きではない) ▼虫ゴムは厄介な存在なのに放置する理由? 雑多な自転車店では、虫ゴムからエアチェックアダプターか 米式チューブで米式化することで「ポンピング時の重さが減って楽になる」というだけでなく、 空気圧計を見て数値で状態を確認できるようになることで、 (標準300kpaでは真夏を除けば月1という"頻度"も重要だが) 「適正量を充填されれば、修理の件数が減るため?」か触れたがらない傾向が非常に強い。 (もしも絶対に虫ゴム状態でしか修理しないという店があれば、その店は避けたほうが賢明) 「数値で確認するのが面倒とか米式の使い方にどうしても慣れない」なら 「信頼できる店員のいる店」に毎月1回は必ず訪問すること。 ▼「トラブルを減らすために」買ったあとのことを考えよう 「店(人)選びのように」目先の半端な安さでポンプを選んでしまうと 「後々のことを考えれば」得するとは限らないので、 「先を見据えてトータルで得する方法」を選んでほしい。 ▼注意▼[火気厳禁]LPGガスの小型空気入れ star.ap.teacup.com/flatout/1826.html 引火しないCO2ではなく引火するLPGガス。 道端に火がついたままのタバコが落ちていて、 スローパンク状態の自転車がその近くで停止すると危険に思えるが・・・ そういうのはレアケースとして問題ないということなんだろうか。 結局は事故が起こらなければ禁止にもならないのだろう。 d.hatena.ne.jp/losttechnology/20111227/1324918995 これもLPGガス ◆携帯ポンプは携帯用であり常用するものではない。 1回の充填量も少ないのでポンピング回数も当然増えて疲れるだけ。 ★空気圧計付きを推奨 (ママチャリ等が英式であれば米式化を済ませておくことが重要) 空気圧計のないポンプを使うのであれば空気圧計は別途購入する必要があり、 日常使用用途では割と手間になる。 しかしポンプと空気圧計を別管理すれば、 通常は同時に壊れることは考えにくいのでそれぞれ購入すれば良く、 微調整もしやすいというメリットはある。 (空気圧計ポンプを買うよりは大抵は安い傾向) 今では一部2000円台もあるにはあるが、 樹脂製ですら空気圧計付きは大抵は3000円くらいになったので、 (上部目盛り付きの米式対応ポンプは約4000円以上) 計測目盛りなしポンプの組み合わせも約2000円でオススメの1つ。 ※詳しくは空気圧計(エアゲージ)単体にて解説 先端が丸い[BAL 大橋産業] No.220 タイヤゲージ&虫回しではなく、 GIYO「GG-05」のような先端が円柱形のものを使わないと測りにくいので注意。 ──────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────── ▼合計金額だけで比較【空気入れ+空気圧計を別途購入】 ●ヨドバシ.comで別々に揃えるなら【合計:約3900円】 ■サギサカ SAGISAKA 33328 [タンク付きポンプ SG付き BK] 約2000円(ポイント10%還元) www.yodobashi.com/product/100000001002826110/ ポンプ先端の英式クリップ部分が外せるので米式に問題なく使える空気入れ。 ホームセンターなどでも売っている鉄製ポンプのメリットは (交換可能になっていて互換性があれば)ホース単品でも交換できる点にもある。 ↓ +米式化後のママチャリ整備で空気圧計がないポンプを使うなら必須の空気圧計。 ↓ ■[アナログ空気圧計] 約1900円 ●アサヒパーツ 46100000 [GG-06 ツインメーターエアゲージ 米/仏式対応] www.yodobashi.com/product/100000001004339362/ (amazonではまだ扱いのある「GG-05」は約1500円) www.amazon.co.jp/dp/B003H06APO/ (商品名が異なっていても「GG-05」と書いてあればたぶんGIYO(ジーヨ)製の同一品) 上記の安い鉄ポンプと一緒に買っても3500円程度。 目盛り感覚が狭いのでやや見辛いのと、精度はイマイチな感はあるものの、 測定しやすさでは先端が丸いものよりはこれらのほうが優秀。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■[デジタル空気圧計]パナレーサー デュアルヘッドデジタルゲージ www.yodobashi.com/product/100000001001441771/ www.yodobashi.com/product/100000001005918027/ (10%還元)でも、実質約2900円なので、約2000円のポンプと一緒に購入するとすれば合計で約4900円。 ●amazonでは空気圧計を別途買うより空気圧計付きポンプを買ったほうが安い [鉄]「GF-5525」約3500円【目盛りは中部】 www.amazon.co.jp/dp/B00LCE617O/ 「株式会社トップ」 order-cycleparts.com/product.php?id=846 ●GIYO(ジーヨ) UP-CVN GF-54/GF-5525V用補修ホースセット www.amazon.co.jp/dp/B00FKOQACI (GF-54/GF-5525Vのホースは共通) ※空気圧計付きポンプでも「樹脂系ポンプ」や「よく分からないメーカー」のものは除外。 ●amazonで空気圧計を別に揃えるなら【合計:約4500円】 (樹脂ポンプ・微妙なコンパクトポンプを除く) ■HACHISUKA(ハチスカ) 英式 米式 自転車空気入れ 金属製 タンク付ベーシックエアーポンプ 約3000円 www.amazon.co.jp/dp/B00BMHAL6S/ + ■[アナログ空気圧計] GG-05 約1500円 www.amazon.co.jp/dp/B003H06APO/ ●モノタロウでは「GG-05」の扱いなし 安価では単品の空気圧計が使いにくいものしかないので微妙。 ──────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────── ◆空気圧計部分の補修部品があるメーカー(トピーク、レザイン、他) ポンプの空気圧計が不調なので交換しようと思っても、 FP200の場合国内では流通していないようなので入手不可能。 ●[海外]serfas「FP-200(新型)」の空気圧計補修部品 www.serfas.com/shop/replacement-parts/floor-pump-parts/s-fp200gauge-2012-newer-fp-200/ 下記を見れば分かるように約2000円で補修部品に交換するなら 新品を買ったほうが早いということにもなる。 ※シリカについて 2021年現在では空気圧計も補修部品があるが、 補修部品が一時期売られていなかったこと、 文字が微妙に見辛いのと、本体種類も少ないので掲載略。 ◆レザイン[LEZYNE]:ダイアテック扱い catalog.diatechproducts.com/shop/c/c15708000/ 自転車本体のように、倍の価格で精度がそこまで上昇するというわけでもないと思われるが、 レザインの場合、空気圧計の補修部品のあるポンプは ヘッド(口金)部分がねじ込み式で安定する。 更にホース内の空気を飛ばして勢いよく外れるのを防ぐことができるので、 (他のポンプでヒラメポンプヘッドに交換しないのであれば)機能面で優秀と言える。 また、レザインの高価なポンプはデザイン性も向上するため、生活感が出にくいインテリアにもなる。 ★「CNC FLOOR DRIVE」約1.8万円 ●空気圧計は下部 catalog.diatechproducts.com/shop/g/g57-4201030001/ (空気圧計部分の補修部品)約3000円 catalog.diatechproducts.com/shop/g/g57-4298110000/ ●空気圧計の直径:3.5インチ[約8.89cm])●空気圧計は下部 「SPORT FLOOR DRIVE 3.5」約7500円 catalog.diatechproducts.com/shop/g/g57-4210330001/ (空気圧計部分の補修部品)約3000円 catalog.diatechproducts.com/shop/g/g57-4298110000/ 3.5インチ版では最廉価。 レザインで空気圧計部分の補修部品のある最廉価品は約6000円 ↓ ▲空気圧計の直径:2.5インチ[約6.4cm])●空気圧計は下部 「MACRO FLOOR DRIVE DV」約6000円 catalog.diatechproducts.com/shop/g/g57-4210400001/ (空気圧計部分の補修部品)約3000円 catalog.diatechproducts.com/shop/g/g57-4298120000/ ▲安いだけに空気圧計が小さい。 ★【トピーク】 ●ジョーブロー マックス HP Ⅱ 4400円[税込] ●空気圧計は中部 topeak.jp/products/joeblow-max-hp2/ topeak.jp/pump/ppf05900.html ●【補修用ゲージ】「TRK-G31」[ YPP16000 ] 1760円[税込] topeak.jp/products/ypp16000/ ★ジョーブロー マックス HPX 4840円[税込] ★空気圧計は上部 topeak.jp/products/joeblow-max-hpx/ topeak.jp/pump/ppf05800.html blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/45484432beb388689692a43a1ce27cfa ★【補修用ゲージ】 「TRK-G30」[ YPP15900 ] 1980円[税込] topeak.jp/products/ypp15900/ ◆ジョーブロー レース 6160円[税込] ◆空気圧計は上部 topeak.jp/products/joeblow-race/ topeak.jp/pump/ppf06000.html ◆【補修用ゲージ】 「TRK-G30」[ YPP15900 ] 1980円[税込] topeak.jp/products/ypp15900/ マックスHPXと比べ若干1回の充填量が多いが、高さ約4cmUP&本体体質量+100g (他ポンプは割愛) 細かいパーツまで幅広く揃っているので、補修しながら使いたい人はトピークが最善。 ▲パークツールポンプ(PFP-8)の補修部品はホースヘッドとヘッドキャップとOリングのみ www.hozan.co.jp/corp/g/g17423/ ▲▲▲実質的に終了 BBB[BBB]:ライトウェイ扱い ▲フロアポンプは[BFP-25][BFP-27]しかない www.riteway-jp.com/pa/bbb/product/エアスチール-bfp-27/ bbbcycling.com/en_en/accessories/pumps/floor-pumps#page=1 海外は20、21、27が掲載 BFP-00 フロアポンプ 46761(ライトウェイ掲載なし) item.rakuten.co.jp/aris/bfp-00/ プレッシャーケージ BFP-00/01用 www.riteway-jp.com/pa/bbb/product/プレッシャーケージ/ ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/78F9B8F54B1F436DA8D1127E8B891706 www.riteway-jp.com/pa/bbb/product/プレッシャーケージ-2/ BFP-03/04/05/06/21/22用 (税込\1,320)商品コード:046945 www.riteway-jp.com/pa/bbb/product/プレッシャーケージ-3/ BFP-23/24用 (税込\1,320)商品コード:046953 www.riteway-jp.com/pa/bbb/product/オートヘッド-ホースツキ-118cm/ BFP-23/24用 (税込\2,420)商品コード:046950 ▲▲▲実質的に終了 サポ[SAPO]:カワシマサイクルサプライ扱い ▲98はポンプがあるが、補修部品は掲載なし www.riogrande.co.jp/product/term/554 ▲99と101の補修部品はあるが、ポンプがなし www.riogrande.co.jp/product/term/555 ▲ヨシダに登録はあるが最終更新日が「2017-09月から未更新」 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00637903 空気圧計(16barまで) www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00637908 ホース www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00637906 ──────────────────────────────────── ★補修パーツ「口金・ホース・パッキン」の豊富さで選ぶ ──────────────────────────────────── 安物を使い捨てで買い換えるより結果的に割安になる。 他メーカーでも部品の用意はあるかもしれないが、カタログ設定がないものは敢えて選ぶようなものでもないような。 ●トピーク www.topeak.jp/pump/top.html ●サーファス www.riteway-jp.com/pa/floor_pump.html www.riteway-jp.com/pa/serfas/product-category/ポンプ/ ●パナレーサー 旧サイトには豊富に情報があった。 http //web.archive.org/web/20150516224025/http //www.panaracer.com/new/lineup/other/acce_cr.html ↓ ●パナレーサーのポンプの補修パーツリスト panaracer.co.jp/lineup/images/tubepump/補修パーツリスト.pdf panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/0170206補修パーツ.pdf pdfファイルで画像や互換性を明記したポンプ類の補修パーツ掲載 ▼GIYO(野口商会)「GF-54」 noguchi1904.blog109.fc2.com/blog-entry-632.html ──────────────────────────────────── ◆[胴部分]アルミ・スチール・樹脂(ナイロンなど)の違い 経験的に(重量そのものの違いはさほどないが)、 「持ち運び重視ならアルミ」「安定感ならスチール」 【樹脂・プラ・ナイロン】は確かに「軽く」「安い」が「壊れやすく」「使いにくい」。 土台も金属であれば強度と安定性は増す。 ◆目盛の位置と使いやすさ 「上部にあれば」安定性は下部目盛型よりは劣るが目盛が見やすい、 「下部にあれば」土台の安定性が増すが目盛は遠くなる。 「中部にあれば」下部よりも目盛が近くなるだけで 確認の度に作業を中断することになるので使いづらい。 目先の安さに釣られて後々買い替えたくなっても構わないのであれば止めはしないが・・・。 ●個人的な使いやすさを重視し「目盛が上部」にあるポンプのみリストアップ。 ※価格はワーサイ・ヨシダなどの[実売価格]を参考に掲載。 psiを一般的なkpaに変換 300kpa≒3bar=3気圧と分かりやすいため。 ◆最大空気圧が大きいほど空気は入れやすい?という反面、目盛りの幅が狭くなるため見づらくなる。 200psi→約1400kpa 14気圧 160psi→約1100kpa 11気圧 ▼[胴部分]【アルミ】※「目盛が上部」のみ メーカー(代理店) 商品名 価格 最大空気圧 重さ 対応バルブ 色 備考 トピーク ジョーブロー ツイン ターボPPF06800 約3.4万円 約1400kpa 3.8kg 米・仏 [黒] 2017年3月末~ トピーク ジョーブロー ブースターPPF06500 約2.7万円 約1100kpa 2.9kg 米・仏 [銀] - トピーク トランスフォーマーeアップ 2ステージ 約2.7万円 約1100kpa 2.4kg 米・仏 [黒] - トピーク ジョーブロー プロ DXPPF07100 約2万円 約1400kpa 1.8kg 米・仏 [黒] 2017年1月末~ トピーク トランスフォーマーeアップ 約1.8万円 約1100kpa 2.0kg 米・仏 [黒] - BONTRAGER フラッシュチャージャー436138 約1.5万円 約1100kpa 2.8kg 米・仏 [黒] - トピーク トランスフォーマー X 約1.5万円 約1100kpa 1.8kg 英・米・仏 [黒] 一体型整備スタンド付 トピーク ジョーブロー プロ XPPF07300 約1.4万円 約1400kpa 2.0kg 米・仏 [黒] 2018年3月~ トピーク メガモーフPPF05500 約1.3万円 約1100kpa 1.1kg 英・米・仏 [銀] ▲基本は携帯用 GIYO GF-94T アルミフロアポンプ 約1.3万円 約1400kpa ?.?kg 英・米・仏 [黒] - トピーク ジョーブロー ターボPPF04700 約1.1万円 約1100kpa 1.45kg 英・米・仏 [銀] - トピーク ジョーブロー スプリントPPF04900 約1万円 約1100kpa 1.25kg 英・米・仏 [銀] - パナレーサー ワンタッチフロアポンプBFP-02AGEZ2-S[-B] 約6400円 最大1100kpa 1.7kg 英・仏・(米) [銀]・[黒] 2018.10月~ 確認用●BONTRAGER|フラッシュチャージャー www.trekbikes.com/jp/ja_JP/*/*/bike-pumps-accessories/*-*/bontrager-tlr-flash-charger-floor-pump/p/11881/ ▼[胴部分]【スチール】※「目盛が上部」のみ メーカー(代理店) 商品名 価格 最大空気圧 重さ 対応バルブ 色 備考 ピスタ(日直商会) SUPER PISTA DIGITAL 約5.5万円 約1500kpa 3,2kg 米・仏 [黒] ◆デジタル表示 トピーク ジョーブロー プロ デジタルPPF07900 約2万円 約1400kpa 約2kg 米・仏 [黒] ◆デジタル表示2020年3月~ SKS エアモーション 12.0 1.1万円(税込) 約1200kpa 約-.-kg 英・米・仏 [黒] サイクルプロ(岩井商会) フロアーポンプ CP-FP54 約6600円 約1100kpa 約1.6kg 英・米・仏 [黒]・[白]・[赤] 木製ハンドル サーファス FP-200SEDIGITAL GAUGE 約6200円 約1100kpa 約1.6kg 米・仏 [黒] ◆デジタル表示 トピーク ジョーブロー レースPPF06000 約6200円 約1400kpa 1.4kg 英・米・仏 [黒]・[白]・[赤]・[青] ▲土台はプラ モンベル(リンエイ扱い) 1130596 マルチバルブフロアポンプ 約5000円(税込) [米/仏]1100kpa,[英]700kpa 約1.4kg 英・米・仏 [グレー] トピーク ジョーブロー マックス HPXPPF05800 約4900円 約1400kpa 1.3kg 英・米・仏 [黒]・[黄] ▲土台はプラ▲廃色[白/赤/青] サーファス ★FP-200 AF-T3 約4900円 約1100kpa 約1.7kg 英・米・仏 [黒]・[赤] サーファス ■FP-200 約4700円 約1100kpa 約1.6kg 英・米・仏 [黒]・[赤]・[青]・[黄]・[全黒] ▲廃色[銀/茶] ADEPT(マルイ) ATMOSPHEREアトモスフィア 約4700円 約1400kpa 約1.4kg 英・米・仏 [黒]・[赤] ▲廃色[銀/白/青] GIYO(野口商会) GF-54 約4400円 約1100kpa ?.?kg 英・米・仏 [黒]・[白]・[赤] ▲廃色[青/緑/茶] リンエイ ▲PS-2002AG 約4300円 約1000kpa ?.?kg 英・米・仏 [銀] - ●SKS「エアモーション 12.0」(PRインターナショナル扱い) www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=18 item_category_id=81 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00656948 黒、1,1万円(税込) ■全長:715mm ■最大気圧:約1200kpa ■英・仏・米 対応 重さ不明 基本の下部目盛り型のシルエットを残し無理やり上部に空気圧計を取り付けたような形。 値段的には、スチール製で他社デジタル式との競合になるが、 アナログ式とはいえ耐久性や精度が高いのかというデータすらないようでは厳しい。 ●リンエイ「PS-2002AG ゲージ付きアルミフロアポンプ」2021.2.7 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid= pid=6545 www.rinei-web.jp/products/6545 3890円+税、品番:135-00031 【英米仏対応】アルミ製 10bar(1000kpa)まで対応 ★不要な高圧部分がなく目盛りが拡幅されるので見やすい。 ●空気圧計は最上部ではないが上のほうにある。 ↓ ▲ヘッドのレバー部分が安物ポンプ同様に華奢なので耐久面が気になる。 最大空気圧が同じということもあり、 モノタロウで不具合レビューのあるCYQUA(サイクオ)の安物ポンプに似てるのが気がかり。 www.monotaro.com/g/00404327/ ↓ ◆やはりそれなりの安心を買うという意味で、安物から選ぶとしても 無名なOEM品ではなく、少なくともGIYOをオススメしておきたい。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ─────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ▼「サーファス」ライトウェイ扱い ▼【定番】FP-200 www.riteway-jp.com/pa/serfas/046711.html www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/fp-200/ カラーバリエーション豊富。特にシャンパンゴールドは妙に高級感を醸し出ている。 FP-200の盤面は白のようだ(WFP-200等の盤面は変更になっているのかどうか不明) ★補修パーツ(FP200) www.riteway-jp.com/pa/serfas/product-category/補修パーツ/ 【分解&メンテ方法】 www.riteway-jp.com/itemblog/*-14858/2017/12/_kamata ●FP-200(シャンパンゴールドの画像と仏式・英式の場合の使い方) www.seocycle.co.jp/blog/20170523_1046083 米式の場合は仏式のようにネジを緩める必要なし。 ●FP-200SEのデジタル表示版「サーファスSERFAS FP-200SE DIGITAL GAUGE」 www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/fp-200se-digital-gauge/ www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00636625 黒・銀・黄 (廃盤:赤) 1658g 最大11気圧/160PSI ±1%の精度を有する大型デジタルゲージ 5600円+税 旧品番:047009(or 47005) www.riteway-jp.com/pa/serfas/047005.html www.riteway-jp.com/pa/serfas/047009.html ●ライトウェイによる「サーファス FP-200SEデジタル」の公式レビュー www.riteway-jp.com/itemblog/*-5507/2016/05/_kamata www.riteway-jp.com/itemblog/*/*-4379/2016/02/_adminrpj コイン型電池(CR2032×1)が必要にはなるが、見易さでは目盛り表記より楽になることは確実。 アナログゲージに比べて数値の狂いやすさが出やすいかどうかといったことについては不明。 海外版ではカラーバリエーションや型番が異なる www.serfas.com/products/view/1061/referer products|index|pumps|floor-pumps ●サーファス「FP-200 AF-T3」 www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/fp-200-af-t3/ www.serfas.com/shop/products/pumps/fp-t3-air-force-tier-three-floor-pump/ www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000052675 商品コード:047040 グロスレッド/ブラックロゴ 4200円+税 商品コード:047041 マットブラック/ブラックロゴ 4200円+税 最大空気圧:11気圧/160psi 高さ:730mm 参考重量:1724g リリースボタンが付き、細かい空気圧調整が楽にできる。 All Metal Barrel and Pump Base とあるので金属製は分かるが、アルミ・スチールどちらかは不明。 FP-200の派生ということなので「スチール」と予想し分類。 ●参考:サーファス「FP-200 AF-T1」【廉価品:空気圧計が中段】 www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/fp-200-af-t1/ www.serfas.com/shop/products/pumps/fp-t1bk-air-force-tier-one-floor-pump/ 商品コード:047037 グロスブラック/ホワイトロゴ 2600円+税 土台部分が樹脂製で約998gと軽量。 本体部分はスチール製のようなので、空気圧計の位置が気にならなければ、入門ポンプとしては良さそう。 最大空気圧:11気圧/160psi 高さ:670mm 比較として・・・「※除外対象:空気圧計なし・本体が樹脂製・英式専用」で見てみると ■トピークの最安値フロアポンプは「ジョーブロー マックス HP Ⅱ」の4000円+税 topeak.jp/pump/ppf05900.html ■パナレーサーの最安値フロアポンプはアルミ製「BFP-04AGA3」(約3000円) panaracer.com/products/pump/other/bfp-04aga3/ オープン価格なので参考としてヨドバシ.comで約3000円税込 www.yodobashi.com/product/100000001004267288/ ─────────────────────────── ●マルイ扱い ●ADEPT(マルイ)「ATMOSPHERE アトモスフィア」 adept-works.com/products/atmosphere.html 4730円(税込) 200psiまで 英米仏 スチール 1.37kg PPF07200 ブラック PPF07201 シルバー PPF07202 ホワイト PPF07203 ブルー PPF07204 レッド ──────────────────────────────────── ■トピークの特長 ▲スプリントの価格以上にならないと土台がプラで弱い。 ▲黒系の盤面で個人的には見辛い。200psi対応であれば目盛りが狭くなるのでもっと見辛くなる。 ▲盤面の大きさ的にもFP-200SEより小さいものしかないようなので見易さでは全体的に劣る印象。 ★補修パーツ多数 www.topeak.jp/pump/rebuildkit.html ★金属部分の口金だけ販売されているのがメリット ★エアリリースボタン付きもあるので空気圧の微調整が簡単 プレッシャーライト 米式バルブ用アダプター www.topeak.jp/pump/ypp05200.html ──────────────────────────────────── ●トピーク(マルイ)「ジョーブロー ツイン ターボ PPF06800」2017年3月末発売予定 www.worldcycle.co.jp/item/top-l-ppf06800.html 約2.4万円 200psiまで 米仏 アルミ 3.8kg www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00637431 対応バルブ:仏・米 ■最大空気圧:200PSI ■参考重量:3.8kg アノダイズドアルミ合金シリンダー 標準価格:\23,760(税込) ●トピーク(マルイ)「ジョーブロー プロ DX PPF07100」2017年1月末発売予定 www.worldcycle.co.jp/item/top-l-ppf07100.html 約1.4万円 200psiまで 米仏 アルミ 1.8kg ●トピーク(マルイ)ジョーブローブースター チューブレスタイヤ対応 スマートヘッドDX3 www.worldcycle.co.jp/item/top-m-ppf06900.html PPF06900 通常価格 (税込) 19,440円 ⇒特別価格 (税込) 15,552円 (20%OFF) 米式と仏式に対応 最大約11気圧(160psi)まで アノダイズドアルミ合金 シリンダー ワイド型スチール製 ベース 2.9kg www.topeak.jp/pump/ppf06500.html ppf06500とは(口金)ヘッド部分が異なる? ─────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ●GIYO(取扱い代理店多数で分かりにくい) 「GF-94T」アルミフロアポンプ 高圧充填用タンク付 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=94 pid=4252 約1.2万円 200psiまで 英米仏 アルミ (リンエイ扱いあり) ▼GIYO(野口商会)「GF-54」 noguchi1904.blog109.fc2.com/blog-entry-632.html ●補修パーツ 品番:111457 GIYO GF-54用ピストン 400円 品番:111458 GIYO GF-54用バルブ 100円 品番:111459 GIYO GF-54用バルブヘッドキャップ 100円 品番:111460 GIYO GF-54用バルブホース一式 1000円 (▼補修パーツ確認) www.rinei-web.jp/product_list/?cid=195 リンエイでGF-31用のホースは確認できる。 確認用●サイクルプロ(岩井商会)「CP-FP54 ウッドハンドルゲージ付 フロアポンプ」 約6600円 www.iwaishokai.com/product/node/192 www.yodobashi.com/product/100000001001586354/ www.iwaishokai.com/product/node/1474 ─────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ▲パナレーサー panaracer.com/products/pump/ ●矛盾しているパナレーサーポンプ戦略 一覧を眺めていて改めて思うのは、 主に「スポーツ自転車タイヤを中心に販売しているメーカー」として舵を切り、 さほど必要とは思えないカラー入りタイヤで「見た目にこだわる」のであれば、 それに見合うように 【レザイン(ダイアテック扱い)のような「デザイン性」に富んだポンプ】 もしくは 【徹底的に補修部品にこだわるトピーク(マルイ扱い)】 のようなラインナップであれば納得できるが・・・ 圧倒的にスポーツ自転車向けタイヤ種別が多いのに「▲樹脂製▲空気圧計なし」だらけに 誰も疑問を持たないのだろうか? 「一般車向けタイヤ少ないです。スポーツ自転車向けのタイヤは多いです」 なのに (▲樹脂製も大概だが)▲空気圧計なしポンプが多いことが理解できない。 ↓ 一般車タイヤを大幅縮小し減らしたのであれば 樹脂製は100歩譲っても「全て空気圧計付き」にすることは必然ではないのだろうか。 ↓ 当然、ワンタッチポンプのヘッドもわざわざ米式を削って英式・仏式にまでした意味もないので 少なくともパナレーサーのサイトを見るような人達に「英式はエアチェックアダプターで空気圧管理しましょう」と告知を拡大し 米式化へ移行するためにも しっかりとスポーツ自転車準拠の「米式・仏式」へと差し戻すべきだろう。 ▲英式専用「BFP-PSEZB1-S」 ▲英式のみ▲樹脂製▲空気圧計なし 「BS"ロゴ"」の同系統「▲英式のみ▲樹脂製▲空気圧計なし」約1100円という 安さ"しか売りのポンプ(PM-501)"に対抗するために EZヘッド付きという「ちょっと良さ"そうに見える"」というだけの物を、わざわざパナレーサーで扱う必要がない。 500~1000円ほど価格差があって買う人が多いとも思えない。 ▲パナレーサーに「▲樹脂製・▲空気圧計なしポンプ」が多い謎 ▼EZヘッドの供給元のBETOの空気入れ www.betocorp.com/product/ MP-133AGE-EZ EZヘッド「米・仏」アルミ 約16気圧対応 MP-156AGEW「米・仏」アルミ 約16気圧対応 MP-156AGE「米・仏」アルミ 約16気圧対応 CMP-198SGB「米・仏」スチール 約11気圧対応 CMP-196SG7「英・米・仏」スチール 約11気圧対応 CMP-157AGB-H1「英・米・仏」アルミ 約11気圧対応 CFL-505SG7「英・米・仏」スチール 約11気圧対応 CFL-505AG7「英・米・仏」アルミ 約11気圧対応 CFL-501SG7「英・米・仏」スチール 約11気圧対応 CMP-112SG1「米・仏」スチール 約11気圧対応 CFL-202SGB/8「米・仏」スチール 約11気圧対応 CMP-173SG9「英・米・仏」スチール 約11気圧対応 CMP-138AGC-H1 EZヘッド「米・仏」アルミ 約11気圧対応 CMP-136SG5「米・仏」スチール 約11気圧対応 CMP-170SG5「英・米・仏」スチール 約11気圧対応 CFL-226S「米・仏」スチール ▲空気圧計なし(最大約11気圧対応) CMP-117AG1「米・仏」アルミ 約11気圧対応 CMP-151SG1「米・仏」スチール 約11気圧対応 CMP-155P「米・仏」▲樹脂製 ▲空気圧計なし(最大約11気圧対応) CMP-125P「米・仏」▲樹脂製 ▲空気圧計なし(最大約11気圧対応) CMP-114PGA「米・仏」▲樹脂製 約11気圧対応 CFL-516PG11/516P「米・仏」▲樹脂製 約8気圧対応 CFL-517P「米・仏」▲樹脂製 約8気圧対応 ──────────────────────────────────── 「フロアポンプ23種中▲樹脂製▲空気圧計なしは各4種づつのみ」 ──────────────────────────────────── ●空気圧計なしの理由2 デジタルの空気圧計で測ればいいだけだから? ●主要各社扱いポンプの空気圧の有無 ↓ ▼一般車寄り ●サギサカ ▲樹脂製▲英式専用が8種中半分の4種なことは 「一般車補修部品向けの品揃え優先」とすれば、まだ分かる。 ▼一般車+スポーツ自転車総合 ★マルイ(タイオガ・マキシス・ギザ[CST関連]) 一般車向けタイヤの扱いがあっても マルイ扱い トピーク★全て空気圧計付きポンプ★空気圧計あり」 ●IRC (そもそも空気圧計も空気入れも扱わない合理的な経営戦略) ▼スポーツ自転車寄り ★PRインターナショナル 「SKS★全て空気圧計付きポンプ」「★シュワルベのデジタル空気圧計」 パナレーサーでは一般車タイヤを削ったとはいえ、本来は ▼一般車+スポーツ自転車総合の「マルイ」同等であるべきなのでは・・・? もしくは ▼スポーツ自転車タイヤ寄りであれば、尚更「空気圧計なしのポンプなど不要」なはず。 (もしくは合理的判断でIRCのように「空気入れは扱わない」がベスト) スポーツ自転車タイヤやイベントには注力する一方、 一般車タイヤを減らしパナレーサー扱い鉄ポンプも消え、 生活自転車方面の話を全くする気が無いにも関わらず、 何故か「ポンプはスポーツ自転車方向には振らず」 デジタル空気圧計前提で販売?とすれば、やはりどう考えてもおかしい。 「エアチェックアダプター」を扱っているメーカーであれば尚更、 「無頓着一般車ユーザー向けでしかないような」 「▲空気圧計なしポンプを多く扱う」ことに意味があるとは思えない。 ▲パナレーサー「BFP-ANAS1」 panaracer.com/products/pump/other/bfp-anas1 安いフロアポンプで探すと出てくるパナレーサーの金属製ポンプ アルミ製で約1500円なのでよさそうな気もするが、 ihc.monotaro.com/item/C35713605/ blog.ii-tripod.com/?eid=1181797 使ってみた感想だけれども…ぜんぜんだめ。 ちょっと空気圧が高くなると空気がシューともれてしまって空気がはいらない。 さらにがんばって入れようとすると、変な力が加わって自転車のバルブが曲がる! 説明通りなら700kpaまで入るはずなのだが。 (米・仏は700kpaまで充填可能な仕様) 私の使い方が間違っているのかも、とおもって説明書を見返してもみたけれども、 説明通りにやっているとしかおもわれない…いちおうTOPEAK ミニ・マスターブラスターDXで仏式バルブ経験はあるわけだし… よくある仏式バルブの使い方が間違っているというわけでもないようなので不良品か構造的な問題か。 ▲「BFP-04AGAの空気圧の数値がおかしい」といった感想もある。 d.hatena.ne.jp/a_happy_ending/20150922/1442928559 付属ゲージ680kPaじゃと実際には800kPa入ってしもとる!(*`н´*) この高品質な空気入れが2000円台とは相当素晴らしいと思うのであるが、 空気圧ゲージはおまけの域を出ん。 (【空気圧ゲージには多少の測定誤差が生じます】と書いてある) 結論として、このポンプを使うならば空気圧ゲージは別途必須であると言える。 ●パナのフロアポンプBFP-04AGA 自転車店での使用レビュー ▼ヘッド(口金)部分と米式バルブの相性 Panaracer BFP-04AGA パナレーサーアルミ製フロアポンプ 2年後の感想 yama105011.exblog.jp/28009178/ このヘッドだとポンプのメーターで正しい加圧量を確認できます。 若干ですがシュワルベ社以外の米式チューブは取り付けずらいです。 取り付け辛い弱点あり。 某密林のレビューで空気圧がちゃんと測れないと書き込みを見かけますが一番の原因はポンプヘッドだと思われます。 英式バルブは構造的な問題で空気圧を量れませんが 米式と仏式が正しく測れないのはこのデュアルヘッドがタイヤ内と同調しないので ゲージを信頼して空気を入れると過剰になってしまいトラブルの要因になっています。 今まで書いた問題を解決して使った結果は概ね正しく表示していると思われます。 過剰におかしいというのはバルブへの差し込みが訂正でない時であってゲージの精度ではないと推測します。 ただし、仕事上では絶対に信頼はできないので別途メーターで測り直しはしています。 米式の場合は数万出せば相当精度の高い計測器もある。 仏式用のパナのアナログゲージは正確でも目盛りが狭くて判断しにくい問題があるので、 必然的にデジタルゲージを使うしかないのもある。 しかし・・・業務で毎日使う店なら ポンプヘッドは「ヒラメの縦と横を両方揃えて使い分けてはいかがでしょうか」と言いたい。 (英/米/仏の別々のアダプターも含む)[競輪バルブ用は殆どの店では不要] ●ワンタッチフロアポンプ https //web.archive.org/web/20201101084642/https //panaracer.co.jp/media/2016042001.html ↓ ●パナレーサーのワンタッチ式フロアポンプ について ameblo.jp/wagocoronet/entry-12146331327.html 押し込む形になるのでバルブ軸にナットがないことが多い米式チューブでは使い辛いようだ。 アルミにも関わらず値段的にも安めということもあり過度の期待は禁物といったところか。 ◆パナレーサーのフロアポンプ(BFP-02AGEZ-S)・補修口金(BFP-EZAF)の不具合 panaracer.co.jp/pdf/PIF16-002.pdf 新規商品の初期ロットでありがちなミスというべきかもしれないが、 隠せばいいと思っているメーカーに比べて告知するだけマシな対応と言えるが、 現在消去しているのは関心しないのでキャッシュがあるうちに掲載。 2016 年 6 月 8 日 お客様各位 パナレーサー株式会社 フロアポンプ(BFP-02AGEZ-S)および補修口金(BFP-EZAF) ご確認のお願い 拝啓 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、弊社製フロアポンプ(BFP-02AGEZ-S)の一部におきまして、 エアリリース機能がはたらかないものが出荷された可能性がございます。 つきましては、お客様ご使用のポンプをご確認いただきたく、お願い申し上げます。不具合があった場合、 弊社にて対応させていただきたく存じます。多大なご迷惑をおかけしますことに深くお詫び申し上げますとともに、 ご理解とご協力をたまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。 敬 具 記 1.対 象 製 品 フロアポンプ(BFP-02AGEZ-S)および補修口金(BFP-EZAF) 2.対象ロット 2016 年 4 ~ 5 月弊社出荷分 3.ロット確認 ポンプフットステップ底にロットシールを貼付しております 4 けたの数字が 1603 、1604 のポンプが今回の対象製品です 4.不具合内容 エアリリース機能がはたらかない(仏式バルブ接続時に、エアリリースボタンを押してもタイヤ内の空気を減らすことができない) 5.不具合原因 口金に不具合があり、これを交換することにより、エアリリース機能がはたらくようになります 6.弊社ご対応 上記、不具合内容が確認された場合、弊社にてご対応させていただきます。 下記までご連絡下さいますようお願い申し上げます。 ご対応手続きにつき、ご案内差し上げます。 7.弊社連絡先 パナレーサー株式会社 お客様相談室 フリーコール 0088-22-5381(平日 9 00 ~ 17 00) 弊社 Web サイトお問い合わせ先 http //panaracer.co.jp/contact/ 以上 本案件につきまして、ご面倒をおかけしますこと、あらためてお詫び申し上げます。 ご不明な点などございましたら、さきの弊社お客様相談室までお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。 補足用:販売店からの告知 www.cyclecube.com/?p=21460 ●[英/仏]に特化したパナレーサーワンタッチポンプの新型「BFP-02AGEZ2」 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00642302 www.guts-cycle.com/product/11180 BFP-02AGEZ2 ワンタッチポンプ(ゲージ付き / 英・仏、米式はアタブターで対応) 一般車の英式とスポーツ車の仏式が1度に使えるようにというコンセプトなんだろう。 (個人的には空気圧管理の面で不便な英式を使うことはないのでイマイチな商品にしか見えないが・・・) 補修パーツはあるが、ポンプヘッドの爪の形状からしてあまり長期使用には向かないようにも見えるので、 多少高いと思ってもトピークかサーファスのフロアポンプにヒラメヘッド(縦)を組み合わせるのがコスパ的にはベストな気がする。 ●パナレーサー「BFP-02AGEZ2」ようやくサイト掲載 panaracer.com/products/pump/other/bfp-02agez2/ 掲載まで2か月を要するとは、余程人材不足なのだろうか。 しかし・・・英式(虫ゴム)では空気圧が測れないことを知らずに 表示を信じて標準300kpaをポンプの数値表示をそのまま使われると、 「(実際は300kpa未満なので当然)空気抜けが早い」 という余計なクレームの種になりそうにも思えるだけに、 むしろ、英式クリップは「付属せずに別売」、 もしくは英式は「空気圧計なしの安物ポンプのみ」として扱うほうが 利があるように思えるが・・・ 米式は不便と勘違いしているような人々にしてみれば 「英仏に使えることだけ」が重要なのだろう。 ●パナレーサーワンタッチ口金の不具合と米式化のススメ cannonball24.com/dealing-with-insufficient-locking-power-of-one-touch-pump-adapter/ 「コアの増し締めで解決する」ようだ。 それにしても、1台の一般車のためだけに (ヒラメポンプヘッドでは仏→英or米などのコアの入れ替えに手間がかかるので避け、 別途安価な鉄製の英式専用ポンプを用意するのは無駄としても) ワンタッチヘッドの英仏型にするよりは、標準の米式ヘッドを有効活用するために、 「ACA-2 エアチェックアダプター(約650円)」で、お試し米式化することを薦めたい。 もし環境や慣れの問題で合わなかった場合でも、簡単に着脱しやすく売却時の発送の手間も少なく、 米式の便利さに気付くことが出来れば、タイヤ交換時に米式チューブへと移行しやすいのが最大の利点。 ─────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ▼BS ●スチールフロアポンプ「PM-SPL」 www.bscycle.co.jp/bcsp/pump/506 ●[メーター下部のため一覧には未掲載]BS「PM-SPH」パナやシマノプロにもある赤青の双頭イージーヘッドのポンプ 「ブリヂストン・アルミフロアポンプ(PM-SPH)」 www.bscycle.co.jp/bcsp/pump/494 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12209952977.html 約5300円、最大空気圧:160PSI(1100kpa,11bar)、シリンダー(胴)材質:アルミ、重量:約1,330g デザインはいいが、肝心の補修部品の有無については不明。 ありそうな気もするが・・・もしなければ故障=廃棄の「使い捨て」ということになる。 ◆「シリカ」(日直商会) www.riogrande.co.jp/content/node/3423 nichinao.jp/archives/category/silca/6368 圧力計のついた最初のポンプ ◆補修パーツ nichinao.jp/archives/category/silca/6368 ●クランクブラザーズ(素材不明など情報不足のため表追加なし) (ライトイウェイ扱い) www.riteway-jp.com/pa/crankbrothers/product-category/フロアポンプ/ デジタルゲージ キャニスター[品番 046577] 最大11bar [米、仏] ¥27040+税 アナログゲージ キャニスター[品番 046578] 最大11bar [米、仏] ¥23620+税 クリック フロア デジタルゲージ[品番 046579] 最大11bar [米、仏] ¥14800+税 クリック フロア アナログゲージ[品番 046580] 最大11bar [米、仏] ¥11390+税 材質がアルミかスチールか分からない。重さも補修パーツの有無も不明。 値段が高ければ確かな物というものでもない例。 ◆目盛り下部ポンプ─────────────────────── ■LEZYNE(レザイン) www.diatechproducts.com/lezyne/floorpumps.html レザインポンプ用スモールパーツ www.diatechproducts.com/lezyne/pump_smallparts.html ★補修パーツあり ★目盛りは下部にあるが大きいのでさほど見づらくもない? ★口金部分が使いやすいらしい 下記リストに載せてはいないが、下部目盛り型ではデザインと機能性に期待できそう。 価格が最低ランクでも実売5000円以上というのが最大のネックか。 ■パークツール www.hozan.co.jp/parktool/catalog/_Tube_Tire.html ★補修パーツあり ★目盛りは下部にあるが大きいのでさほど見づらくもない? ■口金部分は普通 ────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ●空気入れを約2700円で買うのは高いと思う感覚 dot.asahi.com/wa/2016012800030.html?page=2 www.excite.co.jp/News/society_g/20160130/asahi_20160130_0007.html?_p=2 空気入れるという作業に対して工賃が発生すること自体にガッカリするというのも 「たかが自転車に空気入れるくらいで」というのがあるのだろう。 もちろん無料にするかどうかは店の裁量次第。(その店で「購入している自転車のみ」無料というケースは多い) そこで時間をかけることを「面倒な損する作業」とするか「商機に繋げるか」の違い。 しかし、無料で好感を持たれてその後の販売に繋げるための適切な施策を行っているかということでもある。 一旦無料ということで味をしめられて他の作業まで無料を強要されるようになってしまうとすればそれは失敗策。 無料作業の線引きも難しいところだろう。 取っ手を掴んでスコスコ空気を注入する。意外と反動が強く、力を入れないとポンプが下がらない。 空気圧計もないポンプで英式バルブに入れる際には毎回この無駄な反動と戦うことになる。 米式換装して空気圧計付きポンプで居れるだけで簡単に空気圧管理ができて 自分にとって適正な空気圧を知ることができるといったことを わざわざ教えてくれるような店は恐らく日本国内で1%も無いだろうと思う。 それゆえに、運良く気付くでもなければ、虫ゴムやそれに関するトラブルと生涯に渡って無駄な格闘を続けることになる。 そしてパンク修理は不慣れであれば作業ミスの可能性も高く、そんなに簡単な作業というものではない。 極小の異物だけでなく、タイヤの摩耗や亀裂など根本原因を取り除けていなければパンクは短期間に何度でも起こることになる。 それがちょっと調べただけで判断できるのだろうか。 ●ポンプの選び方? jitensyazamurai.com/db/archives/4900 どのタイプでもいいですが、ゲージがついていて、「空気圧」が測れるものを選んでください。 タイヤにはそれぞれ「ここまで入れてください」的な決まった空気圧があります 「英式+虫ゴムでは空気圧測定が+130kpaが"目安"」 エアチェックアダプターで簡易米式化や、米式チューブに交換することで 「米式に対応したホームセンターでも売っているような安いポンプ」と 「自動車やオートバイにも使う安めのタイヤゲージ」で空気圧測定も可能という案内も欲しかった。 ※記事の店とは無関係ながら 稀に?「スポーツ系自転車は仏式がメインなので、仏式以外は”本物の自転車”のバルブではない」という 偏屈な店もあるようなので、そういう店では一般車の修理自体を(主に面倒だからという理由で)断られる可能性が高いため 注意が必要。 そういう店には「もう1つの本物のプロ仕様の」「競輪バルブ」を持ち込んで反応を見てみたい気もする。 ▼携帯ポンプ(空気圧計付) 小型化するほど空気を入れるのに苦労することになる。 空気圧計が衝撃ですぐに狂うのではないかという心配があれば、空気圧計だけ別に持っておくほうが良い。 トピークのポンプ一覧 www.topeak.jp/pump/top.html 補修パーツ各種あり www.topeak.jp/pump/rebuildkit.html [トピークの携帯ポンプ解説] blog.worldcycle.co.jp/20150129/14825/ 付属の空気圧計不要であればマウンテンモーフのほうがより空気入れ時間が短縮できる。 ロードとの違いは「胴部分の太さ」であり、 「最大160psiまで充填可能」は公式サイトの情報を見比べればすぐにわかるが「全く同じ」。 その代わり、高圧まで入れることは出来ません。 実使用上で本当にMTB向けのほうが高圧に不向きなんだろうか? 単に「胴が太い」ので細いロード系フレームに不釣合いというだけのような気がしないでもない。 むしろMTB向けのほうが1回の充填量が増えるので高圧まで空気は入れやすいような気もする。 ★「トピーク ターボモーフG [PPF02100]」実売約4500円 【中型】(ポンプを立てて使える) www.topeak.jp/pump/ppf02100.html [レビュー動画] フットペグ部分は弱いので使わないほうがいい? www.youtube.com/watch?v=IyGQxNlga6s ▼補修パーツ ●リビルド キット(TRK-MP01) [ YPP02700 ] ¥420+税 ・ 19 アルミ合金 口金キャップ ・ 20 口金パッキン ・ 21 バルブ芯押し ・ 32 ピストン用Oリング ●ホース ヘッド(TRK-RP02) [ YPP06900 ] ¥1,300+税 ●フット ペグ ピン(TRF-TM01) [ YPP07800 ] ¥400+税 ●ゲージ セット(TRK-G15) [ YPP11900 ] ¥2,800+税 「トピーク メガモーフ [PPF05500] 実売約7500円 【大型】(こちらもポンプを立てて使えるが持ち運びは不向き) www.topeak.jp/pump/ppf05500.html 「トピーク ショックン ロール」実売約7000円 www.topeak.jp/pump/ppm08600.html 「トピーク ポケットショック DXG」実売約5000円 ※エアサス向け www.topeak.jp/pump/ppm04700.html 「クランクブラザーズ スターリングLG」実売約5500円 www.riteway-jp.com/pa/crankbrothers/046543.html 「クランクブラザーズ スターリングSG」実売約5000円 www.riteway-jp.com/pa/crankbrothers/046542.html 「birzman ZACOO MACHT」実売約5000円 www.akiworld.co.jp/birzman/item-pump-zacoo_macht.html 他 ●(廃盤品)フロアポンプの空気圧計の誤差 全てのポンプの誤差が酷いとは思わないが、 廃盤品のパナレーサーのポンプの誤差が気になったのは 数値で管理しているわりに妙に少ないのではと思ったこと。 ポンプにある目盛りでは400kpaあたりまで入れてから、 これも今では廃盤になった米式専用のパナレーサーのアナログのエアゲージ(校正済)で測ると約350kpaあたりを示したため、 実際は50kpa(約0.5気圧)少なく表示されていたことになる。 最終的に330kpaあたりを目指して ホースを外すときに10kpaほど減ることを考慮し、350kpa付近まで入れていたが、 実際は300kpaまでしか入っていなかったことになる。 これでは車重のある自転車ではすぐに空気圧不足になる。 エアゲージ単体のほうが正確としても 廃盤になった米式専用のパナレーサーのアナログのエアゲージ自体が携帯できるようにしているためか盤面自体も小さく、 10気圧以上の高い空気圧まで測れるようになっているため目盛り間隔が狭く見辛くて仕方がないので、 ママチャリ用で基本5気圧までしか測らないのであれば目盛りが広く見やすいものを使うべきだろう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●えあちゃり(コイン式空気入れ) 旭産業(CBあさひやアサヒサイクルとは全く無関係)は 「えあちゃり」という100円で3分使える英式専用の空気入れを扱っているが・・・ 英式で空気圧の適切な量も知らずに使うと、過剰充填で破裂パンクさせる原因になりかねない。 www.air-asahi.com/product/inflator/airbicycle/ blogsoraan.blog61.fc2.com/blog-entry-319.html?sp ─────────────────────────────────────────────── ●恐らく米式専用の小型電動式ポンプ direct-teleshop.jp/shop/g/air-hawk-pro-nm-a/ ※大型のコンプレッサーと比較して小型という意味で、気軽に携帯できるほど小さくもない。 同様の形式のものは数あれど・・・ 自転車にも使えるとは書いているが、ママチャリで未だに多い「英式」 スポーツ自転車であれば大概「仏式」なので、このままでは使えない。 変換アダプターが付属していればまだしも、 古めのMTB、BMX・ビーチクルーザーなど一部車種を除いて自分で英式から米式に変換した人を除くと 「米式バルブ専用」と書いていないとクレームにしかならない気がするが・・・。 ↓ 海外で流れていたであろうサイトにある動画内には 当然ながら英式用のトンボ口は付属しているようには見えないが、 日本版には アタッチメント×3(自転車用、ボール用、ビニール製品用) の中に英式用トンボ口が付属されているようだ direct-teleshop.jp/shop/g/air-hawk-pro-op/ ●国産の鉄ポンプ会社が自己破産へ n-seikei.jp/2020/01/post-64058.html 同社は平成3年4月に設立。 ↓ www.b-mall.ne.jp/CompanyDetail-DQbqCQerIXfq.html 創業1972年 なぜか設立の年次が間違っている。 ▼参考:リンエイ扱い品 国産タンク付ポンプ www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=94 pid=2072 国産高圧ポンプ www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=94 pid=2073 タンク付ポンプ用国産黒ゴムホース www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=94 pid=2074 高圧ポンプ用国産黒ゴムホース www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=94 pid=2075 TASONIC タンク付エアーポンプ www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=94 pid=2076 今の時代に問屋のサイトに情報があるだけで、 自社サイトもなく製品一覧すら確認できない以上、 存在自体認識されにくいのは当たり前だが、 ポンプ自体としても空気圧計付ポンプすらないのでは厳しい。 「日本製への需要」は間違いなくあったはずなので、 空気圧計付き以外にも、温故知新で既存のポンプを活かしつつ、 間伐材を利用し木製ハンドルにするなど「デザイン性」に特化するとか、 詳しい使い方やメンテナンスの方法などの 「きめ細やかな気配り」をサポートするなど、 ユーザー需要に則した独自の特徴を見出せれば 生き残る可能性はあったのかもしれない。 これまでどのような企業努力をしていたのか知る由はないが、 「見える形」で消費者に届かなければ何も無かったのと同じになってしまう。 どのような業態にも当てはまる事として、 ルーチンワークをこなすだけで 常に向上心を持てなくなった時点で終わりになるのはやむを得ないように思う。 ▼値段相応な約2000円の空気圧計付アルミポンプ www.monotaro.com/p/4042/0143/ サーファスやパナレーサーの空気圧計付きの最安値は約3000円。 一方でこれは表示がkpaのみで分かりやすく、 最大空気圧1000kpaまでなので目盛り幅が広くて見やすそうに思えたが、 レビューを見ると値段なりの様子。 実際そこまで故障率は高くないとしても、補修パーツが用意されていないようなので、 結局は使い捨てと考えるとやはり微妙に思えてしまう。 関連として、IRC製品を選んでおきながら、ちょっと安い海外製タイヤを選ぶ人達にも言えることとしては、 「トータルで考えて、それなりに評価の高い製品に、 もう1000円くらい他を削ってでも惜しまずに出しましょうよ・・・」と。 もしくは「毎月1回しか使わないのに必要ない」と思うのであれば、 手間を惜しまずに自転車店で(有料であっても)適正量を充填してもらうほうが結果的に得。 (英式では不安なので、しっかりとエアチェックアダプターで米式化しているのであれば、 米式に"寛容な"自転車店か、[必ず許可を得て]ガソリンスタンドの空気入れを使わせてもらうなど)。 ▲空気圧計なしポンプの問題 各空気入れ扱い代理店の一覧を更新したので割合を確認。 28種中:マルイ扱い(トピーク)【0】★全て空気圧計あり 14種中:ダイアテック扱い(レザイン)【0】★全て空気圧計あり 9種中:岩井商会扱い(GIYO、ゼファール)【0】★全て空気圧計あり 8種中:ライトウェイ扱い(サーファス、BBB)【0】★全て空気圧計あり 6種中:PRインターナショナル扱い(SKS)【0】★全て空気圧計あり 6種中:カワシマサイクルサプライ(クランクブラザーズ)【0】★全て空気圧計あり 7種中:(重複除く)ヨドバシ扱い【0】★全て空気圧計あり 2種中:掲載のあるBS扱い▲空気圧計なしポンプ【1】 4種中:アサヒサイクル扱い▲空気圧計なしポンプ【2】 8種中:パナレーサー扱い▲空気圧計なしポンプ【4】 17種中:リンエイ扱い▲空気圧計なしポンプ【7】 8種中:サギサカ扱い▲空気圧計なしポンプ【7】 ─────────────────────── 全117種中▲空気圧計なしポンプは「21」種。 ─────────────────────── 「約18%」で割合としては低いが・・・ 英式虫ゴムでの+130kpa勘案への理解以前に 「空気圧計なしポンプこそ真っ先に駆逐が必要」に思えてくる。 「安物の空気圧計の精度なんて信用できるのか?」という話でもあるが… 少なくとも「(素人の)勘や触診や接地面の長さ(笑)」より信頼できることは間違いない。 ▲特に今やスポーツ自転車タイヤメーカーの様相を呈するパナレーサーの空気入れが 「8種中4種空気圧計なし」はさすがに笑えないので 「全て廃盤」の上で「空気圧計ありポンプをBETOにロゴ入りを頼んで新たに仕入れる」のが筋だろう。 ↓ 1個くらいは英式専用で空気圧計なしを残すのもありかと思ったが… そういう「まともに自転車管理する気が無い安物自転車向けの需要」は BS印の1000円ポンプでも買って満足し 一生空気圧管理の重要性と意味に気付かなければいいだけ。 ↓ ★エアチェックアダプターを扱うパナレーサーを選ぶなら「空気圧計なしポンプ」など全く必要ではない。 ◆果たして「英式専用ポンプ」は主流なのか調査【2023年12月再調査】 ※主流メーカーと卸の情報を掲載。 主要な通販サイトのポンプ総数データまで調べる必要性はないと判断。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★調査結果:英式専用ポンプは計117種中「9種類」のみ (※未掲載の小型ポンプを含めても英式専用ポンプは極めて稀) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「英式は便利で米式は不便」という理由の1つに挙げたいであろう「ポンプ」の対応可否。 ─"種類としては" 実際に調べてみると「米式対応ポンプは多数派」であり「英式専用は極一部でしかない」と明確に。 ─「英式専用ポンプは"流通の"総数としては(安さゆえに)多いのでは?」という問いには、 米式の最大のメリットとして、 (自転車店は英/米/仏に対応できる空気入れを持っているのが"当たり前"なので) 多くの自転車店だけでなく、 "緊急時には"「ガソリンスタンド、カー用品店、オートバイショップなど」も (許可が得られれば)「使うことができる」という 【米式での空気入れ可能な拠点数の多さ】を挙げるだけ。 ついでに、「自動車オートバイ向けの電動空気入れ(コンプレッサー等も含む)」を 「(空気圧計で)空気圧を確認しながら」使うことも出来る。 ─「英式専用ポンプは安さが利点」とすれば、 安物ポンプの特徴の1つでもある樹脂製の場合「耐久性の低さ」が露呈し、 鉄製の安物ポンプでも、空気圧計のないポンプで英式バルブのまま運用する場合、 目安となる空気圧量を「触診」という 不明瞭極まりない「自らパンクに加担する方法」且つ「過剰or過小充填でタイヤ劣化促進」で、 結局は「不利益を享受する」というオチ。 (※ACA-2か米式化チューブへ移行済であれば「米式用の空気圧計」で計測可能) 結論「フロアポンプ」で「米式対応」の「シリンダーが金属製」のポンプをオススメ。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ※「小型ポンプ系(1回の充填量が少ない)」「筒(シリンダー)部分が樹脂製(耐久性が低い)」は避けたほうが良い。 ▼トピーク(マルイ扱い)(2023年12月調べ) topeak.jp/prd_cat/pumps/ topeak.jp/pump/top.html ジョーブロー ローディー EX・・ ──【米式】仏式 ▲樹脂 11気圧対応 ジョーブロー アーバン EX・・ ──【米式】仏式 ▲樹脂 8気圧対応 ジョーブロー マウンテン EX・・ ──【米式】仏式 ▲樹脂 ▲4気圧対応 ジョーブロー マウンテンⅡ・・ ──【米式】仏式 ▲樹脂 ▲4気圧対応 ジョーブロー ツイン ターボ・・ ──【米式】仏式 アルミ 14気圧対応 ジョーブロー チュビ 2ステージ──【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ジョーブロー ブースター・・・・──【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ジョーブロー エース DX・・・・ ──【米式】仏式 アルミ 18気圧対応 ジョーブロー エース ・・・・・ 英式【米式】仏式 アルミ 18気圧対応 ジョーブロー プロ DX ・・・・ ──【米式】仏式 アルミ 14気圧対応 ジョーブロー プロ X ・・・・ 英式【米式】仏式 アルミ 14気圧対応 ジョーブロー プロ デジタル・・ ──【米式】仏式 スチール 14気圧対応 ジョーブロー スポーツデジタル ──【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ジョーブロー スポーツ2ステージ ──【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ジョーブロー ターボ・・・・・・英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ジョーブロー スプリント・・・・英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ジョーブロー スポーツ III・・・英式【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ジョーブロー レース・・・・・・英式【米式】仏式 スチール 14気圧対応 ジョーブロー マックス HPX・・・英式【米式】仏式 スチール 14気圧対応 ジョーブロー マックス HP Ⅱ・・英式【米式】仏式 スチール 14気圧対応 ジョーブロー マックス HP・・【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ジョーブロー デュアリー・・・・──【米式】仏式 スチール ●5気圧対応 ※米式で500kpa以下専用にも使いやすい ジョーブロー ファット・・・・・英式【米式】仏式 スチール ▲2気圧まで ジョーブロー マウンテン X・・・英式【米式】仏式 スチール ▲4気圧まで ジョーブロー マウンテン・・・・英式【米式】仏式 スチール ▲4気圧まで トランスフォーマー eアップ 2ステージ──【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 トランスフォーマー eアップ──【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 トランスフォーマー X ・・・・ 英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 28種中:トピークの英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (▼小型ポンプ掲載省略) 廃盤:ジョーブロー X.O. ・・・・・・ 英式【米式】仏式 アルミ 14気圧対応 ▼レザイン(ダイアテック扱い)(2023年12月調べ) www.cog.inc/lezyne www.cog.inc/product-category/lezyne/inflations/floor-pumps CNC DIGITAL DRIVE 3.5【米式】仏式 アルミ 18気圧対応 DIGITAL PRESSURE OVER DRIVE【米式】仏式 スチール 15気圧対応 CNC FLOOR DRIVE【米式】仏式 アルミ 15気圧対応 ALLOY FLOOR DRIVE【米式】仏式 アルミ・スチール 15気圧対応 ALLOY FLOOR DRIVE TALL【米式】仏式 アルミ・スチール 15気圧対応 CLASSIC FLOOR DRIVE【米式】仏式 スチール 15気圧対応 STEEL FLOOR DRIVE 3.5【米式】仏式 スチール 15気圧対応 STEEL FLOOR DRIVE TALL 3.5【米式】仏式 スチール 15気圧対応 GRAVEL DIGITAL DRIVE 仏式専用 スチール 6.89気圧対応【デジタル】 SPORT GRAVEL DRIVE 仏式専用 スチール 6.89気圧対応 SPORT DIGITAL DRIVE【米式】仏式 スチール 15気圧対応【デジタル】 SPORT FLOOR DRIVE 3.5【米式】仏式 スチール 15気圧対応 MACRO FLOOR DRIVE DV【米式】仏式 素材不明 15気圧対応 PRESSURE OVER DRIVE BLACK【米式】仏式 スチール 15気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 14種中:レザインの英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※CNC TRAVEL FLOOR DRIVE、CNC TRAVEL FLOOR DRIVEは携帯型のため省略 ▼岩井商会扱い(GIYO・ゼファール・サイクルプロ)(2023年12月調べ) www.iwaishokai.com/product/term/69 giyo.com.tw/web/03product/01floor/GF-2430.php ●GIYO 1:GIYO「GF-2430」(BIGゲージ アルミフロアーポンプ)──【米式】仏式 アルミ 12.5気圧対応 2:GIYO「GF-12」(ゲージ付き フロアーポンプ(高圧対応) ──【米式】仏式 アルミ 18気圧対応 3:GIYO「GF-94TA」(チューブレス対応 アルミフロアポンプ)英式【米式】仏式 アルミ+スチール 18気圧対応 4:GIYO「GF-43P」(ゲージ付 樹脂製フロアポンプ) 英式【米式】仏式 ▲樹脂 11気圧対応 ●ゼファール www.zefal.com/en/13-pumps 5:zefal「PROFIL MAX FP20」──【米式】仏式 スチール 9気圧対応 6:zefal「PROFIL MAX FP30」──【米式】仏式 スチール 11気圧対応 7:zefal「PROFIL MAX FP60」──【米式】仏式 スチール 12気圧対応 8:zefal「HUSKY Z-TWIN」──【米式】仏式 スチール 16気圧対応 ●サイクルプロ 9:CYCLE PRO「CP-FP54」(ウッドハンドルゲージ付 フロアポンプ) 英式【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 9種中:岩井商会扱いの英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (▼小型ポンプ省略) ▲廃盤 GIYO「GF-94TE」英式【米式】仏式 アルミ+スチール 18気圧対応 zefal「PROFIL MAX FP50」──【米式】仏式 スチール 12気圧対応 ▼ライトウェイ扱い(サーファス・BBB・クランクブラザーズ)(2023年12月調べ) www.riteway-jp.com/pa/serfas/product-category/ポンプ/ www.riteway-jp.com/pa/product_cat/ポンプ関連/ポンプ/ ◆サーファス 1:FMP-500・・・・ ──【米式】仏式 アルミ 18気圧対応 2:FP-200・・・・ 英式【米式】仏式 スチール 11気圧対応 3:FP-200 AF-T1・・・・ 英式【米式】仏式 スチール 11気圧対応 4:FP-200 AF-T2・・・・ 英式【米式】仏式 スチール? 11気圧対応 5:FP-200 AF-T3・・・・ 英式【米式】仏式 スチール? 11気圧対応 6:TCPG・・・・ 英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ◆BBB 7:AIRSTRIKE(BFP-25)・・・・ 英式【米式】仏式 スチール 11気圧対応 8:AIRSTEEL(BFP-27)・・・・ 英式【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 8種中:ライトウェイ扱いの英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆(ライトウェイ扱い)クランクブラザーズ(カワシマサイクルサプライと重複のため省略) KLIC FLOOR W/GAUGE+CANISTER・・・・ 【米式】仏式 スチール? 11気圧対応 STERLING FLOOR・・・・ 【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 GEM FLOOR・・・・ 【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ▼SKS(PRインターナショナル扱い)(2023年12月調べ) www.g-style.ne.jp/brand_detail.php?id=18 レンコンプレッサー ネクスト RENNKOMPRESSOR NXT(11999) 英式【米式】仏式 スチール 16気圧対応 レンコンプレッサー RENNKOMPRESSOR (10063) 英式【米式】仏式 スチール 16気圧対応 エア エクスプローラー デジ 10.0 AIR-X-PLORER DIGI(11664) 英式【米式】仏式 スチール 10気圧対応【デジタル】 エアモーション 12.0 AIRMOTION 12.0(11663) 英式【米式】仏式 スチール 12気圧対応 エアエクスプローラー 10.0 AIR-X-PLORER(11662) 英式【米式】仏式 スチール 10気圧対応 エア コンプレッサー コンパクト 10.0 AIRKOMPRESSOR COMPACT 10.0(11660) 英式【米式】仏式 スチール 10気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6種中:SKSの英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼クランクブラザーズ(カワシマサイクルサプライ)(2023年12月調べ) www.riogrande.co.jp/products/?brand_parent=9 brand_child=59 www.riogrande.co.jp/product/term/474 www.crankbrothers.com/collections/city/products/gem-floor (ライトウェイでも扱いあり)www.riteway-jp.com/pa/crankbrothers/ 01「クリック フロアポンプ デジタルケージ+キャニスター付」──【米式】仏式 アルミ? 11気圧対応 02「クリック フロアポンプ アナログケージ+キャニスター付」──【米式】仏式 アルミ? 11気圧対応 03「クリック フロアポンプ アナログケージ付」──【米式】仏式 アルミ? 11気圧対応 04「ジェム フロアポンプ」──【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 05「スターリング フロアポンプ」──【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 06「サファイア フロアポンプ」──【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6種中:クランクブラザーズの英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (▼小型ポンプ省略) ●ヨドバシ (BS,パナレーサー,サギサカ,ライトウェイ扱い,リンエイ扱い,SKS(PRインターナショナル),岩井商会扱い,カワシマ扱い,他を除く) www.yodobashi.com/category/152022/152023/152040/152068/152070/ 1:CBあさひ「パフォーマンスポンプ」英式【米式】仏式(金属[素材不明]) 11気圧対応 黒:31816000 銀:31817000 緑:35913000 黄:35914000、赤:47565000 2:大橋産業 BAL バル「No.1930 スマートポンプ 慶(ケイ) 」英式【米式】仏式 ▲樹脂製 10気圧対応 bal-ohashi.com/products/pump/no-1930/ 3:Bianchi ビアンキ ALU フロアポンプ A CK16 英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 4:フォース Force 80755,80756 [フロアポンプ ゲージ付 SG規格] 英式【米式】仏式 (素材不明) 16気圧対応 5:シマノPRO「フロアポンプ コンペティション (R20RPU008JX)」英式【米式】仏式 スチール? 11気圧対応 6:シマノPRO「フロアポンプ コンペティション (R20RPU0100X)」英式【米式】仏式 スチール? 11気圧対応 7:(CBあさひ)birzman バーズマン BZ The Pump with Flick-It 【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/C1EAC8F5E8994727AFD7CF78C5794842 birzman.jp/product.html#tab-pump ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (重複:BS,パナレーサー,サギサカ,ライトウェイ扱い,リンエイ扱い,SKS(PRインターナショナル),岩井商会扱い,カワシマ扱い,他を除く) 7種中:英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (▼小型ポンプ掲載省略) 2:シマノPRO「フロアポンプ チーム(R20RPU0088X)」英式【米式】仏式 スチール ★11気圧対応 (CBあさひ)「Maha Push Twist Ⅳ(68742000)」──【米式】仏式 アルミ ★15気圧対応 www.cyclowired.jp/lifenews/node/221200 SKS「エアコンプレッサー 12.0 AIRKOMPRESSOR 12.0 (11011)」 英式【米式】仏式 スチール ★12気圧対応 Blackburn(インターテック扱い)「Piston 1(7074793)」英式【米式】仏式 スチール ★10気圧対応 brand.intertecinc.co.jp/c/blackburn/floorpump/7074793 ハック「HAC2388」英式【米式】仏式 ▲樹脂? www.hac72.com/mainsite/air_pump/ 廃盤:(CBあさひ)「Maha Push Twist MTB(68744000)」──【米式】仏式 アルミ 8.3気圧対応 ▲ブリヂストン掲載のポンプ一覧(2023年12月調べ) www.bscycle.co.jp/products/option/pump/ 1:PM-G46.A・・・英式【米式】仏式 ▲樹脂製 ▲空気圧計なし 2:PM-SPH・・・ ──【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2種中:掲載のあるBSの英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (▼小型ポンプ掲載省略) ▲樹脂製▲空気圧計なし [PM-501] は「英式専用」だが、なぜか公式サイト非掲載なので除外。 www.amazon.co.jp/dp/B01JG26RCM/ アマゾンでは安さからベストセラーになっているが何も考えずに買ってしまう層は無知を半ば強制された"被害者"の側面がある一方で、 メーカーとしては「空気圧すらない安物にブリヂストンの名を掲げて売っていること」に問題意識を持てなくなったら終わり。 ▼アサヒサイクル扱いのポンプ(パナレーサー重複省略)(2023年12月調べ) www.charishe.com/shopbrand/P8/ ▲1:W 20153・・・・・・・・▲英式のみ 素材不明(▲空気圧計なし) 2:W 20154・・・・・・・・英式【米式】仏式 素材不明(▲空気圧計なし) 3:W 20155・・・・・・・・英式【米式】仏式 素材不明(空気圧計はあるが▲上限測定気圧不明) 4:W 20156・・・・・・・・英式【米式】仏式 素材不明 11気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4種中:アサヒサイクルの英式専用ポンプは「1種類」のみ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (▼小型ポンプ掲載省略) ▲廃盤 W 20086・・・・・・英式【米式】── スチール W 20091・・・・・・英式【米式】── ▲樹脂製 KUUKY PUMP・・・・英式【米式】── [黄]W 20092、[緑]W 20093、[桃]W 20094 ▲樹脂製 Pine W 20076・・・ 英式【米式】仏式 金属製 ★8気圧対応 W 20085・・・・・・英式【米式】── スチール W 20150・・・・・・▲英式のみ ── スチール▲樹脂 W 20135[ブラウン]・・英式【米式】── ▲樹脂製 [カーキ]W 20136 W 20140・・・・・・・英式【米式】仏式 ▲不明(▲上限測定気圧も不明) W 20145・・・・・・・英式【米式】── スチール▲樹脂 giyo.com.tw/web/03product/01floor/GF-53P.php W 20110「GIYO GF-53P」・・・ ──【米式】仏式 スチール ★11気圧対応 W 20111「GIYO GF-38P」・・・ ──【米式】仏式 スチール ★11気圧対応 ▲パナレーサーのポンプ一覧(2024年3月調べ:変更なし) panaracer.com/products/pump/ 1:BFP-02AGEZ2・・・・・・・・英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 2:BFP-PGEZ1-B・・・・・・・・英式【米式】仏式 ▲樹脂製 7気圧対応 ▲3:BFP-PSEZB1-S・・・・・・ ▲英式のみ ▲樹脂製 ▲空気圧計なし 4:BFP-04AGA3・・・・・・・・英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 5:BFP-ANAS1・・・・・・・・ 英式【米式】仏式 アルミ ▲空気圧計なし 6:楽軽ポンプ(BFP-PSA)・・・・英式【米式】仏式 ▲樹脂製 ▲空気圧計なし (※旧:楽々ポンプ) 7:樹脂製フロアポンプゲージ付・英式【米式】仏式 ▲樹脂製 7気圧対応(BFP-PGAB2-LH・BFP-PGAY2-LH) 8:BFP-PSLD8-B・・・・・・・・英式【米式】仏式 ▲樹脂製 ▲空気圧計なし ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 8種中:パナレーサーの英式専用ポンプは「1種類」のみ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (▼小型ポンプ掲載省略) ▲廃盤:パナレーサーの鉄製ポンプ全て(現行品はアルミ or 樹脂製のみ) twitter.com/PanaracerJ/status/1423550141869346818 パナレーサー株式会社@PanaracerJ Q.パナレーサーの鉄製ポンプを長らく愛用していましたが最近見かけない気が A.鉄製ポンプに関しては、本体および補修パーツもすべて、数年前廃番となりました。 たいへん心苦しいですが修理も承ることができない状況です。 恐らく「BFP-SGTW1」に関しては数年前、 他2種(日本製:BFP-STJW2/BFP-SSJW1、中国製:BFP-STCW1/BFP-SSCW1ともに廃盤)は 数年前ではなく2020年年末頃に終了案内で今年の春頃には流通在庫も消えたのではと。 ↓ 参考:サイクルヨシダの更新(廃盤登録)日 2021-01-06 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00100166 ▼リンエイ扱いのポンプ一覧(2023年12月調べ)※パナレーサー・携帯ミニフロア型は省略 www.rinei-web.jp/product_list/?cid=94 www.rinei-web.jp/products?category=13 giyo.com.tw/web/03product/01floor/GF-94T.php 01:GIYO「GF-94T」・・・英式【米式】仏式 アルミ 18気圧対応 02:GIYO「GF-31」・・・ 英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ▲03:GIYO「GF-32」・・ ▲英式のみ アルミ ▲空気圧計なし(・最大11気圧対応) 04:GIYO「GF-55E」・・・英式【米式】仏式 スチール 11気圧対応 05:GIYO「GF-37P」・・・英式【米式】仏式 スチール ▲空気圧計なし(・最大8気圧対応) www.furupla.co.jp/products/bicycle_pump/foot_pump_pressure_gauge/ 06:フルプラ「No.910」・・・英式【米式】仏式 ▲樹脂製 12気圧対応 07:フルプラ「No.900」・・・英式【米式】── ▲樹脂製 ▲空気圧計なし(・最大10気圧対応) ▲08:フルプラ「No.920」・・・▲英式のみ ▲樹脂製 ▲空気圧計なし(▲▲▲最大3.5気圧対応) 09:PALMY(リンエイ)「H-212SG」・・・英式【米式】── スチール▲空気圧計なし(・最大8気圧対応) ▲010:PALMY(リンエイ)「H-211SG」・・・▲英式のみ スチール▲空気圧計なし(・最大10気圧対応) 011:PALMY(リンエイ)「PS-2002AG」・・・英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 012:PALMY(リンエイ)「P-2008」・・・英式【米式】 ▲樹脂製 ▲空気圧計なし(・最大8気圧対応) 013:mont-bell(モンベル)「1130508」・・・英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応(仏・米)、▲最大5気圧まで(英式) 014:mont-bell(モンベル)「1130596」・・・英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応(仏・米)、▲最大7気圧まで(英式) 015:ホダカ(P P COMPONENTS)「AIR BANK 2WAY」【米式】仏式 アルミ+スチール(本体) 11気圧対応(仏・米) 016:ホダカ(P P COMPONENTS)「LIGHTWEIGHT FLOOR PUMP」英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応(仏・米)、▲最大5気圧まで(英式) 017:Park Tool パークツール(HOZAN)「PFP-8」──【米式】仏式 スチール 11気圧対応 www.hozan.co.jp/parktool/catalog/tube_tire/PFP-8.html www.hozan.co.jp/corp/g/g17423/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 17種中:リンエイ扱いの英式専用ポンプは「3種類」のみ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※パナレーサー・携帯ミニフロア型は省略 (▼小型ポンプ掲載省略)AMP-21205 軽量キャリーフロアポンプ ▲サギサカ扱い(2023年12月調べ)(※パナレーサーは重複なので省略) (▲空気圧計なし・個別メーカーサイトすらないポンプは薦めません) www.sagisaka.co.jp/products/category/pump/floor-pump/ www.sagisaka.co.jp/products/list?mode= category_id=48 ▲01:33125・・・▲英式専用 ▲樹脂 ▲空気圧計なし ▲02:33129・・・▲英式専用 ▲樹脂 ▲空気圧計なし ▲03:33220・・・▲英式専用 スチール ▲空気圧計なし ▲04:33230・・・▲英式専用 素材不明 ▲空気圧計なし 05:33261・・・英式【米式】仏式 素材不明 8気圧対応 06:33265・・・英式【米式】仏式 ▲樹脂? ▲空気圧計なし 07:33328・・・英式【米式】── スチール ▲空気圧計なし 08:33329・・・英式【米式】── ▲樹脂+アルミ ▲空気圧計なし ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 8種中:サギサカの英式専用ポンプは「4種類」のみ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (パナレーサー[33110,33115,33361,33362,70985,70986,70991,70993,93610]省略) (サーファス[FP-200(黒71526,赤71527,青71529]省略) (▼小型ポンプ掲載省略) ▲廃盤 GIYO「GF-5525V」75156(黒),75157(白),75158(黄)・・・ 英式【米式】仏式 スチール ★11気圧対応 CYCLE GEAR「84470(黒),84471(赤)」・・・英式【米式】仏式 素材不明 ★11気圧対応 CYCLE GEAR「84480」・・・英式【米式】仏式 素材不明 ★11気圧対応 ▼メーカー廃盤品 ▼アルミ |BONTRAGER|スーパーチャージャー 436118|約14000円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[銀]|ポリッシュ仕上げ| |GIYO|GF-92 LCDデジタル|約10500円|約1400kpa|?.?kg|米・仏|[黒]|◆デジタル表示| |GIYO|GF-91 LCDデジタル|約13000円|約1400kpa|?.?kg|米・仏|[白]|◆デジタル表示| |BBB|エアーステルス BFP-24 046827|10,109円|約1200kpa|?.?kg-|英・米・仏|[白]|-| |エアーエース|Hercules DG(AF-19)|9,135円|約1600kpa|[銀]|?.?kg-|米・仏|6063アルミ★デジタル表示| |サイクルプロ|CP-FP62 GCT|約7500円|約1100kpa|1.6kg|英・米・仏|[黒]|◆金属ヘッド| |UCCO|HIGH PRESSURE G1 (HP-1)|約5900円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[赤]|(土台はスチール)| |ゼファール|ブリザード フロアポンプ|約5800円|約1400kpa|970g|英・米・仏|[白+黒/赤]|-| |GIYO|GF-61|約5300円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[銀]|-| |パナレーサー|ダイナ・エアー|5,133円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[黄(赤ロゴ)]|6000系アルミ| |GIYO(リンエイ)|デラックスフロアポンプ GF-62A|約5000円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[黒]|(土台はスチール)| |GIYO|レーシングプロ GF-52|約5000円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[銀]|-| |ベネフィット|フロアポンプ PMF01W|約4700円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[銀]|木製ハンドル| |シマノプロ|フロアポンプ コンペティション|4,482円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[黒(白ロゴ)]|プラ口| |ディズナ|ウッディーフロアポンプ|3,427円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[銀]|木製ハンドル| |BONTRAGER|リチャージャー 434806|約4000円|約1100kpa|?.?kg|英・米・仏|[黒]|-|●外装プラでバレルはアルミ |パナレーサー|02ワンタッチフロアポンプBFP-02AGEZ-S|約3800円|最大1100kpa|1.1kg|米・仏|[銀・黒]|2016.4月~| ▼スチール |トピーク|ジョーブロー ブースター DX3 PPF06900|約20000円|約1100kpa|2.9kg|米・仏|[銀]|-| |ブラックバーン|PISTON4|約1万円|約1500kpa|?.?kg|英・米・仏|[黒]|-| |ガノ[GARNEAU]|エアジェット ポンプ|約9000円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[黒]・[白]・[赤]|-| |BONTRAGER|ターボチャージャーHP 436114|約7000円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[赤]|-| |GIYO|GF-93 LCDデジタル|約7500円|約1200kpa|?.?kg|米・仏|[黒]|◆デジタル表示| |ギザロ(深谷)|フロアポンプ GF-201|約6400円|約1100kpa|?,?kg|英・米・仏|[緑]|GIYO GF-6225?| |エヴァディオ|フロアポンプ DX|約6000円|160psi|?.?kg|英・米・仏|[黒]|-| |ペドロス|PRESTIGE FLOOR #046611|約5700円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[オレンジ]|-| |ブリヂストン|インテリジェントポンプ A402251 PM-SP56|約5500円|約1100kpa|1.38kg|英・米・仏|[黒]・[白]・[赤]|-| |エイカー|メタルフロアポンプ AMP-2501|約4900円|約1100kpa|1.6kg|米・仏|[銀]|-| |ブラックバーン|エアタワー 3|4,133円|160psi|?.?kg|英・米・仏|[白]|プラ口| |サーファス|FP-200SE|約4300円|約1100kpa|約1.65kg|英・米・仏|[黒]・[白]・[赤]|艶銀・灰・黄| |AKI|LGS PUMP|約3300円|約700kpa|?.?kg-|英・米・仏|[黒]・[白]|※1| |パナレーサー|フロアポンプ BFP-03SGA|約3000円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[黒]・[銀]|| ※1・・・7気圧しか入れられないが、間隔が広がり目盛りは見やすい。 但し、高圧非対応なだけに上限付近のポンピングは重いかもしれない。 |エアーエース|Infinity-Turbo AF-54|3,561円|160psi|?.?kg-|米・仏|[黒]・[白]・[赤]・[青]・[緑]・[ピンク]|プラ口?| ●エアーエース「AF-19」の紹介ページ ameblo.jp/kbs-raibu/entry-11339408241.html ●BS ブリヂストン インテリジェントポンプA402251 www.katayama-cycle.com/33_2364.html ▲PM-BST3・・・ 英式【米式】── ▲樹脂 ▲PM-G47.A・・・英式【米式】仏式 ▲樹脂 ●ギザロ(深谷) www.fukaya-nagoya.co.jp/brand/ghisallo/road305/ 廃盤▼トピーク トランスフォーマー XX ・・・・ 英式【米式】仏式 アルミ ★11気圧対応 ジョーブロー エリート・・・・・──【米式】仏式 スチール ★11気圧対応 |トピーク|ジョーブロー エリート PPF06700|約7000円|約1100kpa|1.9kg|米・仏|[黄]|-| |トピーク|ジョーブロー プロ PPF04600|約8200円|約1100kpa|1.35kg|英・米・仏|[銀]|-| [廃盤]▼サーファスのFP-200シリーズの盤面色が変更(2018版から?) FP-200SEの文字盤が黒に変更。 www.riteway-jp.com/pa/serfas/046791.html 定価が税込で4,752円 (税別4,400円)と随分と値上がりしている。 [廃盤]**サーファス FP-200SE(ショート) www.riteway-jp.com/pa/serfas/046791.html www.loro.co.jp/blog/lcw/2013/05/post-674.html ▼海外サイトではFP200に該当するものはなく、FP200SEが標準になっているようなので型番が少し違う www.serfas.com/products/view/515/ (FP200の後の文字が色別→W 白、Y;黄、R 赤、CH 艶銀、BY 黒、BS 銀) www.serfas.com/product-category/products/pumps/?product_count=36 廃盤●サーファス(SERFAS)「FP-200SE ロングストローク」 (4200円+税)2017年8月~ www.riteway-jp.com/pa/serfas/047013.html www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/fp-200se-ロングストローク/ www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00636626 黒・銀・白・赤・黄 1.6 kg 最大11気圧:160psi ▲バルブとの接続部分の着脱にコツが必要。 ★補修パーツあり(一部はFP200と共通) ★ゲージが(FP200や同等のGIYO「GF-54」やパナBFP-03SGAなどよりも)大型で見やすい。 ★対抗のトピーク同価格帯に比べ土台部分が金属で丈夫。(但し、室内で使う場合は床の傷を気にする必要もある) 補修パーツ(FP200と一部共用) www.riteway-jp.com/pa/serfas/fp200_repair.html www.riteway-jp.com/pa/serfas/product-category/補修パーツ/ www.riteway-jp.com/itemblog/*-14858/2017/12/_kamata 補修パーツ(FP200SE専用) www.riteway-jp.com/pa/serfas/fp200se_repair.html 盤面(黒)の画像◆ www.cyclesports.jp/depot/detail/81173 ▲廃盤:FP-200SE DIGITAL GAUGE・・・・ ──【米式】仏式 スチール? ★11気圧対応 廃盤●【(女性向け)高さ565mm】「WFP-200」 www.riteway-jp.com/pa/serfas/046708.html www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/wfp-200/ shop.plaza.rakuten.co.jp/worldcycle/diary/detail/201403250000 「盤面デザインも異なる」 ysroad-chigasaki.com/itemblog/2014/03/-wfp-200.html 廃盤:▼リンエイ扱い ▲:TASONIC タンク付エアーポンプ・・・英式【米式】── ▲:TASONIC 国産タンク付ポンプ・・・英式【米式】── ▲:TASONIC 国産高圧ポンプ・・・▲英式のみ 2020年12月現在では掲載は残っているが、後継会社がなければ在庫終了次第消滅は確実。 2021.06.06 ●ポンプを長持ちさせる方法(パナレーサー解説) 2021.05.23 ●サーファス「FP-200 AF-T1」新色3種 2021.05.16 ●(一般車用の)タンク付きポンプとは 2021.02.07 ●リンエイ「PS-2002AG ゲージ付きアルミフロアポンプ」 2020.12.27 ■果たして「英式専用ポンプ」は主流なのか調査(2020年12月調べ)【2021年7~8月一部を除き再調査】 2020.12.13 ●パナレーサーワンタッチ口金の不具合と米式化のススメ 2020.05.06 (ポンプ一覧にある全商品の現行品チェック、廃盤品を欄外へ移動) 2020.05.24 ▼値段相応な約2000円の空気圧計付アルミポンプ 2020.05.17 ●サーファス「FP-200 AF-T3」、●参考:サーファス「FP-200 AF-T1」【廉価品:空気圧計が中段】 2020.03.01 ■ポンプの保管は屋内を徹底すべき理由と「ポンプ自体の不具合の多さ」 2020.03.01 ●国産の鉄ポンプ会社が自己破産へ 2019.02.17 ●パナのフロアポンプBFP-04AGA 自転車店での使用レビュー 2018.12.30 ●パナレーサー「BFP-02AGEZ2」ようやくサイト掲載 2018.12.23 ●既存の(安物の鉄製)空気入れでもポンピングを軽くしたいなら 2018.10.14 ●【オススメ】サーファス(SERFAS)「FP-200SE ロングストローク」書き換え、(FP-200SE旧品は廃盤) 2018.10.14 ●[英/仏]に特化したパナレーサーワンタッチポンプの新型「BFP-02AGEZ2」 2018.03.25 ●ブリヂストン「スチールフロアポンプ」 2018.03.11 ●英式/米式空気入れ先端金具(真鍮色のネジ式) 2018.02.25 ▼サーファスのFP-200SEの盤面色が変更 2018.01.14 ●トピーク「ジョーブロー プロ X」(PPF07300)アルミ系 (表追加のみ) 2017.11.26 ●米式用エアゲージ、●「えあちゃり」(英式用コイン投入式空気入れ) 2017.11.19 ●(廃盤品)フロアポンプの空気圧計の誤差 2017.10.22 ●フロアポンプでの英式・米式・仏式それぞれへの空気の入れ方 2017.10.08 ▼注意▼[火気厳禁]LPGガスの小型空気入れ 2017.10.08 ●自転車の空気入れの保管場所 2017.09.03 ●恐らく米式専用の小型電動式ポンプ(追記10.22) 2017.06.25 ●サーファスSERFAS FP-200SEのロングver. 2017.06.15 ●サーファスSERFAS FP-200SE DIGITAL GAUGE 047009 2017.04.16 ●パナレーサーのポンプの補修パーツリスト 2017.01.29 ●BLACKBURN(ブラックバーン) PISTON4(代理店:インターテック) 2016.12.11 マルイの「ADEPT」「トピーク」高価格帯の新ポンプ追加 2016.11.20 ●ポンプは屋外に置かないこと 2016.10.30 ●空気入れを約2700円で買うのは高いと思う感覚(URL差し替えと微修正) 2016.10.16 ●BS「PM-SPH」パナやシマノプロにもある赤青の双頭イージーヘッドのポンプ 2016.10.09 ▼携帯ポンプ(空気圧計付) 2016.09.25 ●パナレーサーのワンタッチポンプヘッド「BFP-EZAF」が付くポンプホースは限られる 2016.06.12 ◆パナレーサーのフロアポンプ(BFP-02AGEZ-S)・補修口金(BFP-EZAF)の不具合 2016.06.05 ●ライトウェイによる「サーファス FP-200SEデジタル」の公式レビュー、 ●ポンプの選び方? 2016.05.29 ●ポンプは室内置きでも錆びることがある 2016.05.22 ◆ポンプヘッド・ポンプアダプター、●「エアゲージ(空気圧測定器具)単品」のメリット 2016.05.22 ポンプの故障 2016.05.01 ●FP-200SEのデジタル表示版、●パナレーサーワンタッチフロアポンプのURL、表のpsiをkpaに変更 2016.04.24 ●空気入れを約2700円で買うのは高いと思う感覚 2016.03.27 ▼アルミ[パナレーサー 02ワンタッチフロアポンプ」追加 2016.03.07 トピーク「ジョ-ブロー エリート」「ジョ-ブロー ブースター」追加 2015.12.20 GIYO「GF-61、GF-91、GF-92、GF-93」追加 2015.11.29 旧パナレーサーリンク補正 2015.10.03 GIYO(リンエイ)GF-94T追加 2015.09.19 ヒラメヘッドの縦型・横型の違い 2015.08.30 ポンプは室内保管すること 2014.11.06 UP
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CHIARO バルブ変換アダプター 仏式→英式 購入価格 150円(新品) 使用期間 数回 比較対象 なし 評価 3 ●●●○○○○○○○ 使用感など 英式口金の空気入れで仏式バルブチューブに空気を入れるときに使う。 英式バルブ用口金固定方法の問題から高圧になるまで空気を入れることはできない。 利用するときは、これである程度空気を入れた後、携帯ポンプで空気圧を調整していた。
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へやのくうきいれかえたい【登録タグ GUMI うらら へ 家の排水溝が詰まって溢れて水たまりP 曲】 作詞:家の排水溝が詰まって溢れて水たまりP 作曲:家の排水溝が詰まって溢れて水たまりP 編曲:家の排水溝が詰まって溢れて水たまりP 唄:V3 GUMI(Power) 曲紹介 部屋にこもってたい。(作者コメ転載) PVは うらら氏 が手掛ける。 歌詞 空の青い日 部屋の空気入れ替えたい モヤモヤするのは 多分そのせいでしょう 窓を開ければ 冷たい空気僕を刺す 身震いをして すぐに窓を閉めたんだ 慣れない温度 新鮮な空気より 生温い方が安心するみたい 変わりたいはずなのに 現状に甘えてる僕なんです いつかはやらなきゃいけないのに 僕は部屋に戻った 想い描いた近い未来の僕は 何もかもすべて上手くいってるはずで 君の背中を追うのはもうやめたい 想いの全ていつかは伝えたい ところがそれを阻むものがあるんです 冷たい空気慣れるのは難しい 変わりたいはずなのに 生温い温度心地よくて 最後の一歩が踏み出せず 僕は家路についたんだ 今のままいても何も変わらない そんなことくらい分かってるはずなのに 今のままいても息苦しいだけ 今すべきこと分かってるのに 変わりたいはずなのに 生温い温度心地よくて 最後の一歩が踏み出せず 僕はまだ迷ってる それでもいつか この窓開けなきゃいけないんです ホントに小さなことなのに まずはそこからなんだ コメント 変わりたいはずなのにね…一歩が踏み出せない (´・ω・`) 共感したわぁ -- 焼き餅屋さん (2013-05-13 22 44 05) リズム良いし歌詞も共感! 追加乙です^^ -- あいす (2013-05-17 21 27 43) 一番好きなラブソングです! -- 某 (2014-10-31 22 29 19) なんか、すごい歌詞だな… -- 暇人# (2018-01-16 06 29 05) 名前 コメント
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最終更新日:2023.12.17 ◆「★空気圧管理できるバルブ」に「▲空気圧計のないポンプで充填」は避けましょう 2023.5.28 ◆(えあちゃり等)設置型BOXポンプを避けたほうが良い理由とは 2023.3.26 ●空気の入れすぎでバースト 2022.8.7 ▲「自動空気入れの罠」(店先や大型施設などに設置) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/91.html#Auto 2022.6.5 ●BSの「一般車種カテゴリから」仏式バルブが完全消滅 (※ANCHOR車種は除く) ─────────────────────────── ▼各内容は下記ページにそれぞれ詳しく書いています。 ─────────────────────────── ■パンク予防は習慣と米式化 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/98.html ★タイヤの空気圧2 (このページ[タイヤの空気圧]の続き) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html ★タイヤの空気圧3 (このページ[タイヤの空気圧]の続き) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/194.html ★季節と空気圧の変化について https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html ■英→米式[ACA-2] https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html ■米式バルブ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/128.html ■規格のアレコレ【空気ミハル君の構造的な問題】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/88.html#miharu パンク修理関連 (▲7割は空気圧の管理不足で起こる事態) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/59.html パンクしにくいタイヤ(耐パンク系タイヤ) 【英式バルブの構造的問題には触れないのが特徴】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/121.html メンテナンス・パーツ交換 (日常メンテ全般の概要) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/49.html ─────────────────────────── ─────────────────────────── 2022.2.16 ■【2022年現在:非掲載】BS車種のタイヤサイズ・タイヤ幅・空気圧の関係 2020.11.22 各ページの紹介と見出しの追加 6.7 ●パークツール「NF-2 ショップインフレーター」24400円+税 4.26 ●エアーコンプレッサーでの空気入れ過ぎパンク防止のために 3.29 ●例えばタイヤに書いてある推奨空気圧が400~600kpaの場合 2.23 修正 1.19 ▲[ビットリア][ハッチンソン]タイヤ幅を無視した一律の空気圧設定 1.19 ●「手で押す感覚では分かりにくいことを理解できる人」には空気圧計(ポンプ)を薦めやすい【2.23修正】 (過去の更新履歴は最下部へ移動) ─────────────────────────────────────────────────────── ※触診や接地面の長さでの空気圧判断で問題ないと考えている店やユーザーは対象外の内容となります。 ※「空気圧計を使わない管理方法で本当に大丈夫なんだろうか?」と考えられている方々へ向けた、 「安心できる正確な空気圧管理の方法」の理解を深めて頂くための内容になります。 ─────────────────────────────────────────────────────── ★タイヤの空気圧━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●自転車のタイヤの空気圧を知る minivelo-road.jp/tips-for-bicycle-tire-air-pressure 空気圧に関する数値は「タイヤの側面」に書いているので、まずは確認する。 ●空気圧をしっかりチェックする 空気圧が適正に入っていないと →クッションがないので「乗り心地が悪い」。路面のガタガタを直接自転車や体に伝える →路面に対する抵抗感が増えて「走りが重くなる」 →段差などで安易に「パンクしやすい」。当然無駄に「修理費用も時間も」とられる。 とにかくロクなことがない。 ★一般車(ママチャリ)タイヤの標準空気圧は「3気圧」が目安 300kpa=3bar=43.5psi www.panaracer.com/new/info/picup/20070509img/City2007.pdf ↓(webアーカイブにて確認) http //web.archive.org/web/20140805062930/http //www.panaracer.com/new/info/picup/20070509img/City2007.pdf 一般タイヤの標準空気圧は300kpa(約3kgf/cm2)が目安です。 これより高いとスリップを起こしやすく、低いと早期にひび割れを起こしやすくなり危険です。 体重65kg以上の方は10~20%多めに調整ください。←(330~360kpa) 一般車に多い英式(虫ゴム)のチューブそのままでは空気圧は計測できないので注意 基本的には「パナレーサーのエアチェックアダプター」で英式→米式変換、または「米式チューブ」に交換し、 空気圧計付ポンプや、自動車やオートバイ用にも使える空気圧計(エアゲージ)を使う。 ※仏式チューブは軸が細いので英式チューブが使われる車輪のリム穴には適さない ▼英式・米式・仏式への空気の入れ方(画像解説) www.geocities.jp/taka_laboratory/20050806-Air-pump-hand/20050808-Air-pump-hand.html archive.fo/x0ITx 最も基本的なことなので、一番最初に覚えなければならない事柄。 ●空気圧を知る意味 panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_01_05 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:タイヤ:Q5」 Q5 なぜ空気圧を測ることが大事なのですか? A 通勤・通学などに多く使用されている いわゆる「ママチャリ」仕様の24~27x1 3/8のタイヤなどは 200kPa(2kgf/cm2)以下の低圧で使用すると、 異常な摩耗やひび割れを生じバーストを起こしたりして重大事故につながりたいへん危険です。 ●「虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できません」 仏式バルブや米式バルブは、空気圧ゲージのみで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 (↑2022年9月掲載) (↓上記が再び消えた時に備えて過去掲載残し) https //web.archive.org/web/20160704235647/http //panaracer.co.jp/products/manual.html 空気の入れ過ぎや低圧使用はタイヤの破損やバーストの原因となりたいへん危険です。 空気圧のチェックは必ず走行前に行い、 タイヤ側面に刻印されている「標準空気圧」または「推奨内圧」に従ってください。 ※米式または仏式バルブはそれぞれ専用ゲージで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 ◆「★空気圧管理できるバルブ」に「▲空気圧計のないポンプで充填」は避けましょう ★空気圧管理できるバルブとは… 「米式バルブ(チューブ)、仏式バルブ(チューブ)、エアチェックアダプター 英式(Gプランジャー、シュワルベ英式コア)」 ▲空気圧計のないポンプとは… 「▲多くの安物空気入れ」には空気圧計がありません。 及び、 店頭の(無料で使えてしまう店もある)「▲空気圧計のない空気入れ」や 「▲店頭のコイン式ポンプも▲空気圧計がない」ので 自動停止するとしても「過小or過剰な充填後」の恐れが強いため 絶対基準が存在しない多くの方々は使わないほうが身のためです。 何なら「▲過剰充填によりパンクを誘発する道具として利用されている可能性もあります」 どれだけ充填しているのか分からずに ▲▲▲(過剰or過小充填により)パンクの原因になります! 自転車店にある「★空気圧計付きの空気入れ」は借りれない可能性が高いため、 300kpa標準であればほぼ夏場以外は1ヶ月に1回、 最大600kpa程度で500kpaが"適正"と分かっていれば毎週1回など 「●有料で充填する」方法もあります。 ↓ ◆当たり前の話ですが「どの店や業種かは全く関係ありません」 量販店でも「空気圧計付ポンプ」があり、 「(有料でも)借りられる、充填してもらえる」なら問題ありません。 ↓ ※注意点といえば 強いて言えば「▲外置きのポンプは雨水入りの放水ポンプ状態」かもしれないので 業種問わず、空気圧計付きポンプだったとしても使わないほうがいいでしょう。 個人的には、店を頼るよりも 「★空気圧計付きポンプを"購入する"」ことを強くオススメします!(約3000円~) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP せっかく「★空気圧管理できるバルブ」であれば特に、 「★空気圧計付きポンプを"購入する"」という"賢い選択"を採りましょう。 ※但し、足踏み式・樹脂シリンダー型はお薦めしません。 ※「アナログ式の従来の空気入れ形状」が一番安定的に使いやすいです。 (GIYO・サーファス・トピーク) ●高い空気圧で運用するデメリット ※タイヤが「高圧に対応」しているかどうかが前提 よくある「標準3気圧」に6気圧以上充填して大丈夫なわけがない。 もし対応できるのであれば、最初から「標準5気圧(500kpa)」や、 「最大6.5気圧(650kpa)」のようにタイヤに表示されているはずなので、 基準を無視し無闇に多くすればいいというものでもない。 【1】(過剰な場合)「ひび割れ」を促進 典型的な例として「英式バルブ(虫ゴム)なのに"素人感覚で"充填する」というケース。 "適正な"基準が存在しないので、無闇やたらに充填し、 結果としてタイヤのひびわれを促進させているにも関わらず、 その異常な使い方を棚上げにして、なぜかタイヤを低評価という意味不明なケースも横行している印象が強い。 ※基本的に「英式であれば米式バルブに変更し」きちんと「空気圧計の数値を見て」判断すること。 ↓ ■簡易変換であれば「エアチェックアダプター」、根本的には「米式チューブ」への交換という意味 ▲【要注意】英→米に「口金だけ変換」で「虫ゴムはそのまま」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/128.html#Non-conversion 【2】乗り心地が悪くなる 「フワフワ」としたエアクッション効果よりも、 「カチカチ」を選ぶということで、走行性は得られる反面、 快適性は劣る。 【3】道の小さな段差でも跳ねやすくなる 「カチカチ」で走行速度も上がっていると尚更、 歩道の段差だけでなく、道にある小さな凹みのような場所でも 跳ね上がりやすくなってしまう。 【4】チューブ内の空気が早く減りやすい クロスバイク並に空気圧が高い(約6気圧を想定)自転車は (真夏に限らず)毎月1回の空気入れでは充填頻度が足りない。 (基本的には毎週必ず1回充填。最低でも2週間おきが必須) 「ローメンテ」で済ませることが前提であれば、高圧での運用はお薦めできない。 【5】リムテープが劣化しやすくなる リムテープ自体の「質」にも気を付ける必要がある。 ●シングルウォールのリムであればニップル ●ダブルウォールのリムであればスポーク穴 それぞれに押し当てられる力量自体が増し早期劣化を促進するので ゴムや柔らかい材質の場合ではパンクを誘発する危険性が高くなる。 一方で、溝幅に合致したリムテープ(リムフラップ)の適正幅をつけなければ 今度はその硬いリムテープ(リムフラップ)がパンク原因になる。 ◆「滑りやすくなる」については 「濡れている鉄の蓋」「落ち葉」「乾燥した路面上の砂」など タイヤの多少の太さや空気圧に関係なく「滑るのが当たり前」として 「危険な障害物」として注意深く走行する必要があるため 空気圧に関係ありそうで、さほど関係ないと思われる。 反対に ●低い空気圧で運用するデメリット 【1’】(過小量の場合)「ひび割れ」を促進 これも適正範囲内(例:標準300kpa前提で250kpa程度)であれば [気付いてすぐに補充するのであれば]問題ないが 適正な空気圧未満=過剰な空気圧不足であれば 「タイヤが地面に押し付けられて」ひび割れが起こる。 ※(300kpa基準で)100kpa以下のような状態は【パンクする可能性大】 【(スネークバイト型)パンクしやすい危険な状態】。 【2’】走行性が劣る (例:300kpa基準で250kpa程度であれば)「フワフワ」としたエアクッションはあるが、 「カチカチ」ではないので軽快感は劣る。 上記【3】~【5】のようなデメリットは低圧運用では考えにくい。 ◆リムテープのズレに関して 【1’】のように「空気圧が過小量の場合」起こりやすいとはいえるが、 適正範囲の使用であれば通常は問題は起こりにくい。 (高圧・低圧関係なく、予測運転を怠る危険運転の特徴でもある【急ブレーキを多用する】などの原因は考えられる) ●例えばタイヤに書いてある推奨空気圧が400~600kpaの場合 「体重(+荷物)にもよる」としか言いようがない。 一律で600kpaであるべきなら「MAXと表示がない」6barだけしか書いていないはず。 つまり、体重が余裕で75kgを超えてくるほど 「重ければ(または荷物が常に10kg以上)」600kpaで良いものの、 JIS基準にもなっている標準的な体重の「65kg」以下で荷物も5kg程度なのに、 最大設定の600kpaで使えば衝撃を吸収しにくくなるだけでなく、 小さいくぼみでさえ「無駄に弾む」ことで「操舵性が劣る」という見方もできる。 個人的には体重65kg荷物5kg未満であれば「500kpa」を標準として薦める。 しかし・・・、誰かに言われるままに従えばいいというわけではなく、 空気圧計付きの(携帯型ではない)フロアポンプを購入し 「走行路の状況や距離なども考慮し、自分にとってベストな空気圧を探す」ということが、 空気入れの間隔が一般車よりも多いスポーツ自転車であればこそ、絶対に必要な感覚。 ▼他にもタイヤへのダメージという観点からすれば 当然、低めにすれば接地面積が増えてしまうと異物に当たりやすくなるとか 接地面の摩耗を促進すると言えるかもしれないが、 タイヤが外側に広がる力を(メーカー設定許容範囲とはいえ) 最大限まで引き出すということは、風船を最大まで膨らませるようなもので タイヤの内圧ダメージも全く無視は出来なくなるのではないだろうか。 ※よくある「接地面のひびわれ」が早期に起こるのは「過剰空気圧」が原因とも考えられる。 特に「虫ゴム・空気圧計なしのポンプ」が当たり前のユーザー達は 問題に気付かないままタイヤを浪費してくれるので、 メーカーなどにとっては有難い存在に違いない。 ●米式(チューブ)にママチャリ用サイズがあっても 残念ながら「色々と都合や事情もあると思われるので」、 ついでに「ママチャリでも空気圧測れる米式に出来ますよ」という案内は期待できない。 結局「自分で気付けない人達に恩恵はない」のはやむを得ない。 ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ●空気の入れすぎでバースト cs-shinwa.sblo.jp/article/190242818.html blog.goo.ne.jp/hrg0916flat/e/b73a048850d8ab3fed92d2da084561b9 クロスバイクでも英式の場合もあれば、仏式の場合や、 子供車やフル電動自転車(原付)では標準米式もあるので それぞれ適正な空気圧管理が必要。 ────────────────────────── だからこそ「こうした事態を引き起こさないために」 分かりにくい接地面での判断や、タイヤ側面での空気圧測定という 「玄人向けの測定方法」を「個人的には」勧めていません。 ↓ (◆米式化済であれば、米式はクリップを外せば使える物が"多い"既存の安物鉄ポンプ+単独空気圧計でも可) (◆仏式の場合もパナレーサー等に単独空気圧計はあるので安物ポンプ+アダプターでも無理ではない) (◆「英式の単独空気圧計」はシュワルベの英式コア+専用計測機器のみしか不可能) ↓ ◆そのため特に英式であれば「空気圧計付きポンプがなければ、まず最初に買うべき」と案内し、 (どうしても英式であればGプランジャーかシュワルベ英式バルブコアで) 「空気圧計がない空気入れは使わないこと」を勧めます。 ★基本的には英式であればエアチェックアダプターか米式チューブで、 「空気圧計」での「見て分かる」管理を徹底することで、 このような「無駄極まりないパンク」は (元々のタイヤ・チューブが損傷していたり?みこんでなければ)防げます。 ※もし、店としてどうしても勧めたくないのであれば パンクリスクを煽り、毎月1回以上「必ず」来店を促すように 「商機に繋げる方法」もあるように思いますが これを勧める店すら見かけることがないのは・・・ 他店購入に限らず、 「故障や不具合だらけでも断固として空気入れだけしかしない、または無料奉仕を強制させようする」 「モンスター」の相手までしなければならなくなってしまうことの懸念があるのだろうと思うものの、 「自店販売のみ」「"新車購入時から"継続で必ず毎月」という条件で縛れば少しはマシになるような。 いや・・・それでも前フォーク衝突で交換が必須だったり 元々注意欠陥でそれを何度も繰り返すような人もいることを考えると、それすら難しいかもしれない。 そう考えるとやはり「空気圧計付き空気入れくらい自分で買って自分で管理しよう」 というのが最適解に思える。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ●やっぱり分からない「素人にタイヤの空気圧を触診で判断するように薦める感覚」 yama105011.exblog.jp/25845898/ パンクしにくいタイヤはタイヤの厚みが通常の倍になっていて刺さった異物(5mmぐらいまで有効らしいです)が チューブに届かないようにする構造になっていているものです。 タイヤが固いので空気を入れずに乗ってパンクをされているケースが多々あります。 タイヤを押しても硬いので空気が入っていると思われている方が多く、タイヤも真ん中を押して確認されているので誤認されていました。 パンクしにくいタイヤは地面の接地面が厚いので空気が入っていなくても硬く押しにくいので誤認されます。 通常のタイヤと変わらず2,3週間に一度はチェックしてください。その時は真ん中ではなく横の側面を押してください。 しかし、このブログのすぐ下にある記事で yama105011.exblog.jp/25725225/ ゲージは英式バルブでは正確に測れません。 問屋さんに高級なポンプなら測れると言われたのですがやはり無理でした。 バルブの構造上チューブ内の気圧とポンプゲージが同調できないので量れません。 使い古したスーパーバルブだと同調しましたが基本的には不正確です。 (エアチェックアダプターの画像) 英式バルブもこのアダプターを使う事で空気圧を測れるので一旦バルブを交換して空気を入れ、 触診で固さを覚えて対応するようにしています。 自身が「エアチェックアダプターで空気圧を確認している」とあるのに、 ユーザーに対しては手で側面を押した感覚だけで判断するように提案しているのが分からない。 ネットで約650円で購入できないユーザー、 もしくは絶対に英式専用の空気入れを使えないと困るというユーザーの割合がそんなに多いのだろうか。 ↓ ●空気の量が少なすぎる、多すぎる yama105011.exblog.jp/25873618/ ・空気入れなさすぎ 太いタイヤでなくとも起りやすい空気不足のまま乗車してタイヤの根本が折れて破れてしまう現象です。 電動アシストが付いている車両だと空気が入っていなくても苦なく走るので空気圧のチェックを怠りがちになってしまいます。 これは空気を適量入れれば解決します。 ・空気入れすぎ 写真の中央に二つ山のように変形しているのがあります。 これは空気の入れ過ぎによるものです。 特徴が空気圧の設定が低めのタイヤや太目のサイズの物に起こりがちです。 タイヤの設定値の範囲内に入れているのにタイヤの剛性が低く、 空気を入れても硬くならないので過剰に入れてしまいチューブが耐えられなくなって変形が多いです。 でもやっぱり例によって 「米式化して適正な空気圧量を目で見て判断できるようにしましょう」とは書いていない。 ●接地面の長さで空気圧を見る? yama105011.exblog.jp/24756804/ 比べたことがないので何とも言えないが、この方法で ゴムの「厚みがある固めのタイヤ」と、 黒タイヤでもサイドがスキンサイドで薄いだけでなく接地面も「柔らかく薄いタイヤ」であっても 同じ空気圧であれば同じような変形率になるのだろうか? タイヤメーカーとしては大抵は(標準値の)設定をしてある空気圧を無視して こうした曖昧な接地面の長さだけで判断すべきなんだろうかという疑問。 ↓ 「タイヤの空気圧が適正(標準)だと3つのいいことがあります」 「定期的に空気圧のチェックをしてトラブルの予防!」 www.bscycle.co.jp/cycletire/ とあっても「英式(虫ゴム)」なので曖昧な判断しかできない。 ↓ ●BSの総合的な自転車の取扱い説明書 www.bscycle.co.jp/support/pdf/index.php?step=5 func=dl category_id=1 products_id=1 year_id=2016 shashu_id=1 pdf_id=562 注意: 空気圧が少ないと、タイヤの接地面積が広くなって走行抵抗が増し、ペダリングが重くなります。 また、タイヤの摩耗やパンク、リムの変形の原因になります。 必ずタイヤ側面に表示している空気圧の範囲内で使用してください。 [タイヤ空気圧表示例と換算値](1KPa=0.01kgf/cm 2 =0.145PSI) 一般のシティ車は3kgf/cm 2 (3気圧)が適正空気圧です。 ↓と書いているにも関わらず ◆ 英式バルブ用タイヤ空気圧ゲージはありませんので、次の乗車して行う簡易測定をしてください。 空気圧の簡易判定のしかた 自転車に乗車した状態での接地面の長さで空気圧を判定してください。(9~10cm) シュワルベの英式バルブコアを使用する限りでは専用の空気圧ゲージが存在するが BSでは使っていないので掲載せず、米式化するエアチェックアダプターもパナレーサー製品なので紹介しないのだろう。 ●パッチ修理をしても空気圧不足でひび割れの拡大 yama105011.exblog.jp/24954051/ パッチを貼る時にはパンクが広がらないように穴にあわせて大きめの適度なサイズのパッチを貼ります。 しかし、日ごろから適量の空気が入っていないとチューブが揉まれて負荷が掛かってパンクした穴が広がってしまいます。 パンク修理は成功しているのでパッチの両端に到達するまでは空気は抜けませんが最終的には使えなくなってしまいます。 ●空気の充填頻度 www.cycle-hokuto.com/blog/?p=761 パンクをしにくいタイヤでは空気の減りが分かりづらいので パンクの原因になってしまう恐れがあるというのは分からなくもないが、 パンクが起きやすくなるレベルまで減るのが、だいたい2~3か月ですので、 このタイミングでタイヤに空気を補充しましょう。 4月に自転車に乗り始める場合、次のとおりです。 【1回目】まず乗り始めの4月に空気を補充する。 【2回目】7月の暑さ本番の前に補充する。 【3回目】朝晩の冷え込みが本格化する10月にも補充する。 ちょっとこれは頻度が少なすぎるかと。 基本が8気圧以上のような高圧が基本のタイヤは基本的に「毎日」、 基本が6気圧くらいのようなやや高めのタイヤは「1週間に1回」、 9の付く日に空気を入れようキャンペーンサイトでは「10日おき」、 www.j-bicycleinfo.jp/kuuki.html (以前より規模縮小で上に小さく「9がつく日は」だけになった) そして、3~4.5気圧くらいが適正のママチャリのような一般車では パンク予防という意味では「最低でも1ヶ月に1回」が基本。 3か月はさすがにパンク寸前どころか既にパンクしかけているような状態に思える。 (段差を乗り越えるようなときにリム打ちパンクになってもおかしくない) 車種よりも「そのタイヤの空気圧次第」ということも重要なのだが、 英式の虫ゴム式は「虫ゴムの状態も考慮すると"目安"しか分からない」という問題があるので 余計に「いい加減な感覚」でまかりとおってしまっているのが現状。 しかし、残念なことに今のところ自転車店で 「米式チューブやエアチェックアダプターで米式変換するといいですよ」 という案内のような記事を見かけるのは非常に稀。 ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ◆(えあちゃり等)設置型BOXポンプを避けたほうが良い理由とは 【無料式・有料式問わず】 「虫ゴム」「Gプランジャー・シュワルベ英式バルブコア」の【英式のバルブ形式】を検知したり、 「300kpa」「450kpa」など個々の種別を自動検知した上で充填できる機種は「存在しない」ため。 ※少なくとも仕様公開している機種では機能確認できず。 (※もしあれば訂正し紹介します) 適正な空気圧とは「個々のタイヤ」や「バルブ形式」「荷物や乗車人の体重」など細かく異なります。 「前後子供乗せで450kpaまで充填必要なケース」と「標準65kgで300kpaで十分」なケースが 空気圧計すらないような自動ポンプでは(感覚で判断できない限り)"適正値"を充填できません。 ▲「自動空気入れの罠」(店先や大型施設などに設置) ─────────────────────────────────────────────────────── 改めて、 ※触診や接地面の長さでの空気圧判断で問題ないと考えている店やユーザーは対象外の内容となります。 ※「空気圧計を使わない管理方法で本当に大丈夫なんだろうか?」と考えられている方々へ向けた、 「安心できる正確な空気圧管理の方法」の理解を深めて頂くための内容になります。 ─────────────────────────────────────────────────────── ◆[資料]店先にある自転車空気入れ各種 note.com/ki_mu_chi/n/n7c7b46812dfa 1回20円の超年代物から、圧力計付きの年季の入った物など 英式虫ゴムでも圧力計があれば参考に出来るので、機器を製作した人には 「英式虫ゴムでも空気圧管理してほしかった」という思いがあったのだろうか。 (※タンク内圧表示なだけかもしれないが・・・) しかしこれは例外中の例外で 以下全て自動排出機能はあっても「空気圧計はなさそう」。 ↓ そもそも空気圧計があったところで、「虫ゴム」の時点で「実際の内圧よりも低くなる」ため 分かりにくいため、元々ほぼ搭載されていないのだろう。 一方で「Gプランジャーやシュワルベ英式バルブコアでは正確」という 「違いを理解できている」なら、「空気圧計のない自動空気入れに頼るのは避けたほうが良い」。 ●エアオート空気くん【英式専用】1回100円 ※設置契約(初期投資 0円~),購入も可 www.sinei-design.com/products 株式会社 伸栄設計 【新案特許/商標登録 取得済み】 [特許番号]特許第3656071号 [商標登録番号]第4761346号 ◆空気圧「0.3Mpa(300kpa)」、超過分は自動排出。 blog.livedoor.jp/daigo4179/archives/52350837.html 自転車タイヤの一般標準空気圧0.3Mpaで空気を吐出するように設定しますので、 タイヤまたはバルブのタイプによっては十分に空気を注入できないことがあります。 ↑ 【要注意】特に「前後子供乗せ」で450kpa充填が必然の場合には「全く足りない」。 英式の自動空気入れが安く使えて便利と安心していたら、こうした罠が待ち構えている。 ▲100円空気入れ機(詳細不明) abe-saikouisen.hateblo.jp/entry/2018/04/24/使えるの?使えないの? 3分間使用できます 10秒以上の連続使用は入れすぎ注意 ご使用は個人責任で使用してください 摩耗したタイヤ、劣化したヒビ割れたタイヤには使用できません! 自転車空気入れ機 各自転車によりタイヤの空気圧が異なりますので、入れすぎには十分ご注意ください。 入れすぎますとタイヤがバーストして怪我をする恐れがありますので、 手で空気圧を確かめながら空気入れを行ってください。 ▲チャリンコイン【英式専用】1回100円 note.com/ki_mu_chi/n/n7c7b46812dfa 商標権者・商標出願人「中川商事株式会社」となっているが具体的な紹介ページなし。 patent-i.com/tm/applicant/中川商事株式会社/ 【廃盤】▲【英式専用】旭産業 AC-1.B(B706513) [インフレーター えあちゃり] www.air-asahi.com/product/inflator/airbicycle/ https //web.archive.org/web/20160211153706/www.air-asahi.com/product/inflator/airbicycle/ ※旭産業(CBあさひやアサヒサイクルとは全く無関係) 仕様硬貨 100円(1枚) 寸法 (W×H×L mm) 10 重量(kg) 11 定格圧力 900kPa以下 所要コンプレッサー 0.4kw以上 充填用エアホース長さ 3m(ウレタンホース) 電源コード長さ 1.1m 電源 AC100V 50/60Hz 所要電力 0.45kw エア供給時間 3分 / 1回 ↑ 肝心の設定上限空気圧の記載なし 確認したところ・・・ 「設定上限900kPa」でも「タイヤ圧の計測自動判別なし」 なので、つまり「自分で途中で外さない限りバーストの危険がある」ということになる。 [文字盤面のアップ画像] blogsoraan.blog.fc2.com/blog-entry-319.html 「コイン式空気入れ AC-1 えあちゃり」 ※使用上の注意 ・100円硬貨以外はご使用になれません。 ・投入硬貨は返却いたしません ・電源ランプ点灯中のみ有効です ・電源コードを引き抜くと投入済み硬貨は全て無効になります。 1.コインを投入してください 2.注入口をバルブに押し付けると空気が出ます 「使用時間」3分間100円 【既に販売終了品】 www.yodobashi.com/product/100000001003051010/ ────────────────────────────── ◆非コイン式 ▼英式・米式兼用【約20万円】 ●「エアーステーション AS-200A」 www.monotaro.com/g/01275988/ ●「エアーステーション AS-400A」 www.nikken-net.co.jp/airstation/info_bike_2way/ ▼英式専用【約20万円】 ●「エアーステーション AS-100A」 www.monotaro.com/g/01275987/ ●「エアーステーション AS-300A」 www.nikken-net.co.jp/airstation/info_bicycle_only/ 1. タイヤのバルブの黒いキャップを外します。 2. エアーステーションの金具を、タイヤのバルブにセットします。 3. エアーステーションのボタンを押せば空気が入ります! ボタンを離すと、空気が止まります。 タイヤを強く押してみて、ちょっとへこむくらいで空気入れ完了となります。 まだ足りないかな?と思ったら、少しずつボタンを押してちょうどよいところまで空気をいれてください。 最高空気圧 0.5MPa=500kpa 実際には500kpaで自動停止しないとあるが・・・500kpa以上の余剰分は自動で排出? www.neyagawa-np.jp/town/satake-20210522.html 自動では止まりませんので、タイヤの空気圧を確認し、入れすぎにご注意ください しかし、500kpa超え自動排出だったとしても、 それ以下の「ちょうどよいところ」なんて 熟練者でもなければ「適正な空気圧の判断」は困難と想定できる。 ↓ その理由の一環として、amazonにあるエアチェックアダプターのレビューを見ていても 「少なすぎた」「多すぎた」という感想もあり、 適正圧を触診で判断すること自体に根本的な無理がある。 ●「タイヤ自動空気入れ機 POMPMAN」【英式専用】実売約28万円 www.monotaro.com/g/00534476/ www.pompman.com/tokucyou.html これも、5気圧(500kpaまで) ボタンを離すとエアーが止まります。 自動では止まりませんので、 それぞれ各自タイヤの空気圧を確認し、 入れ過ぎによるパンクやバーストの無いように十分注意して空気入れを行って下さい。 なお当店では、空気の入れ過ぎによるパンクや故障などの責任については 一切負い兼ねますのでご了承下さい。 ●自動停止はするようだ www.pompman.com/PDF_DATA/siyousetu.pdf 安全装置としてリリーフバルブが装備されています。 この装置は、5気圧まで圧が上がると機械的にエアーが外部にもれ、 タイヤの空気圧を一定の5気圧に保ちます。 ●「虫ゴムの抵抗を自動検知で500kpaまで」であれば「入れすぎ」。 反対に ●「虫ゴムの抵抗を自動検知なしで500kpaまで」であれば約-130kpaなので・・・ 「実際は370kpaほどしか充填されていない」 →最大450kpaタイヤで標準65kgで荷物もなければ「★適正」 →最大300kpaタイヤで標準65kgで荷物もなければ「●若干多い」。 ▼Gプランジャーやシュワルベ英式バルブコアの場合 「最大500kpa」 最大450kpaタイヤで標準65kgで荷物もなければ「●若干多い」、 最大300kpaタイヤで標準65kgで荷物もなければ「▲過剰充填」。 全ての自転車の98%のタイヤは、4~5気圧が定圧空気とされていますが、 近年輸入自転車の増加に伴いタイヤの空気圧も、4気圧から12気圧に至るまで様々です。 この認識は如何なものか・・・。 一般的な普及帯の「ザ・ママチャリ」のタイヤの多くは3気圧≒300kpaでは? 尚、空気圧の入れ過ぎによるパンク、バーストなどの保証は致し兼ねますのでご了承下さい。 虫ゴムやGプランジャーの自動判別できる装置を新開発すれば導入も高額予想のため・・・ ↓ 結局、ユーザー側は適正空気圧管理を手早く簡単に行うのであれば、米式化を済ませ、、 店側は別途コンプレッサー+既存のエアゲージ付きの米式口金ノズルホースを組み合わせるほうが 安くて確実と思う。 ●サンキン エアチャージ 【英式・米式兼用】約21万円 www.monotaro.com/g/02363400/ www.sankin.co.jp/product/bicycle/product_03.html www.sankin.co.jp/product/download/parking/general_catalog/book/pdf/30.pdf 空気圧「0.4Mpa(400kpa)」(超過分は自動排出?) 自動排出される場合、450kpa充填が必要な場合には「少ない」。 ●SHINYA(新屋製作所)自転車自動(電動)空気入れ「げんき21」【英式専用?】約14万円 www.monotaro.com/g/01380528/ www.shinya21.com/genki.html 空気圧「0.4Mpa(400kpa)」(超過分は自動排出?) 自動排出される場合、450kpa充填が必要な場合には「少ない」。 ────────────────────────────── ◆施設での設置の場合、親切心だったとしても、 結果的には適切の判断ができない人が多いとすれば「損をすることになる」。 ◆自転車店であれば 「空気入れだけの用件で作業中断されるのが困る」という導入の経緯があったとしても、 その裏にある経営方針に「客が勝手に過剰充填すれば良い儲けになる」という思惑は考えすぎだろうか。 ↓ ●300kpa標準で250kpaの過小充填であれば、タイヤチューブが正常であれば 「すぐに異常が出ることはない」ことから、クレームの種になりにくく 反対に、500kpa以上充填して破裂したとしても 「あぁ空気を入れすぎたのが原因でしょうね」と「客都合」で済ませるのも通常営業の一環として。 (※手動ポンプでも同じ) ●(英式虫ゴムで空気圧管理の方法も知らず)ベビーカーのタイヤ破裂の恐れも見ていると・・・ maidonanews.jp/article/14685183 やはり【(英式ごと)使用しないほうが良いのでは?】という印象が強い。 ●しかし、無料空気入れの設置の背景として・・・ 我先にと自己都合を優先してしまう我儘な訪問者達も然ることながら、 「多くの店が貸しているから貸さないと評判が悪くなってしまう」という同調圧力もあるのかもしれない。 ●そんな環境を打破するには、やはり「会員制」のような形しかないように思うが、 まず「通販で自転車本体を安易に買ってしまうことのリスク」を、 どうやって丁寧で的確に伝えられるスキルを身につけるのかという話になるのだろう。 ●ユーザー自身で「無闇に値段の安さ・早さを重視しているのであれば」 通販購入で初期整備や修理等で困ったときに、通販業者へ送るのが困難であれば、 量販等の「時短・それなり整備が信条の安請け合い店」に引き受けてもらうのが定石か。 ↓ その後、違和感を憶え、どうしても頼むしかないとしても、 他店に技術面でセカンドオピニオンを求める場合、回り道してしまったぶんだけ、 割り増しになってしまうとしても已むを得ないというところか。 ●エアーコンプレッサーでの空気入れ過ぎパンク防止のために ────────────────────────────────── 業務用コイン式空気入れは、 英式専用のため空気圧の適切な量も知らずに使うと、 必要量に足りない過小充填や、反対に過剰充填で破裂パンクさせる原因になりかねない。 ◆英式専用コイン式ポンプをどうしても使いたいと思っている人で、 触っただけで適正空気圧を判断することに「不安を覚える人」は、 「シュワルベ英式バルブコア」と「専用空気圧計のエアマックスプロ」を購入することで (※Gプランジャーやポンプの空気圧計との組み合わせでもほぼ参考になる) このような空気圧計のないエアーコンプレッサーでも空気圧量を判断できる一方、 ↓ 300kpa基準の場合7~9月のみ2回で他は毎月1回の空気入れを 「馴染みの自転車店」で、(例え有料でも)適正値の空気量を充填してもらう「癖」がついていれば、 空気圧計もないコイン式ポンプを使う必要はありません。 ────────────────────────────────── 他によくある「エアーコンプレッサー」に標準で付いているのは 「主にタンクの内圧表示」なので・・・、 ↓ ×「タイヤ エアーチャック 兼用型」 www.monotaro.com/p/2598/1534/ このような「空気圧計がないもの」を接続してそのまま使っていると、 【タイヤ内にどのくらい充填されているのか分からない】ので、 【充填しすぎパンク】を引き起こすリスクがあることになる。 ↓ 「充填(タイヤ)側のチューブの空気圧」を確認するためには、 ○「タイヤゲージ ガンタイプ ダブルタイヤ対応」 www.monotaro.com/p/7438/4038/ このような「空気圧計」のあるものを接続して確認しつつ充填すれば、 「壊れていない限りは」適切に充填することができるようだ。 ショップでコンプレッサーを使って空気入れをしているなら、 常識としてこの程度の機材は揃えておいて欲しいものだが、 英式のために「口金のみアダプターで変換」したとしても虫ゴムであれば、 正しく表示されないという構造的な欠陥からは逃れられない。 ●パークツール「NF-2 ショップインフレーター」24400円+税 20900円+税 www.rinei-web.jp/products/6503 ↓ faq.hozan.co.jp/support/faq/detail?site=ZAWBTM42 category=14 id=220 INF-1/INF-2ショップインフレーターに付属するエアープラグはアメリカで一般的なユニバーサルタイプのプラグです。 国内の器機との互換性がありませんので、別途プラグをご準備いただく必要があります。 そして、 ★「タイヤの側面に記されている規定の空気圧量」 minivelo-road.jp/tips-for-bicycle-tire-air-pressure と ▲英式の「虫ゴム」状態では"概ね"-130kpaでの状態を示す」 という「構造上の問題がある」ことも忘れずに知っておきたい。 (●虫ゴムの英式バルブでは測定値+130kpaで正確な値?) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#130 ※虫ゴムの種類や状態によっても差があるとすれば+130kpaという数値自体も怪しくなってくる。 ◆空気圧計付きの英式専用ポンプを使うのであれば 【シュワルベ英式バルブコア】で計測。 ◆自動車他と同じ信頼のある規格「米式」にも使える空気圧計付きポンプを使うのであれば、 「エアチェックアダプター」もしくは「米式チューブへの換装」で計測。 【※但し、触感で問題ない範囲を判別できる熟練者を除く】 なので「過剰充填でパンクする頻度」と「空気圧計付のツールの費用」を天秤にかけて、 「まあ今回たまたま運が悪かっただけだから気を付けよう」でいいならそのまま。 「気温でタイヤの硬さも違うし今後のことを考えたらあったほうが便利のような?」と思ったら、 出費が痛手になっても、後々「やっぱり空気圧計付を買っといて良かったかも」思えるかもしれない。 ●参考:「小型の電動空気入れ」 www.amazon.co.jp/dp/B073RBFDSK こういうエアーツールの場合は空気圧を指定できるようなので、 [英式虫ゴム状態では"使わない"場合](数値の異常表示がなければ)さほど問題はなさそう。 ▲[ビットリア]タイヤ幅を無視した一律の空気圧設定 【※但し、カタログには空気圧表記がないが、実際のタイヤには個別に空気圧が書かれているようだ】 ■【ビットリアの場合】(スポーツタイヤ) TPI(タイヤ内繊維数)別の適正空気圧 http //web.archive.org/web/20150509081042/http //www.vittoriajapan.co.jp/technology/pressure.html 細めのスポーツタイヤ向けの案内なので一般車用としては真似をして高圧を入れるべきではない。 [ビットリア]【空気圧が極端な高圧設定】 www.vittoriajapan.co.jp/news/news_vittoria/推奨空気圧/ タイヤ種別や幅の違いでの空気圧設定ではなくTPIの数で空気圧を決めろという方針。 26~60TPIのタイヤで標準体重65kgでの基本空気圧が6~7bar(約600~700)。 体重55kg以下でも3気圧の設定すらない。 細幅のスポーツ自転車向けタイヤであれば分かるが、 「50mmを超えるような太幅タイヤでも6気圧以上」というのは他メーカーと大きく異なる仕様。 高圧運用が本当に適切な設定かどうかは利用者の判断に委ねるとしても注意が必要。 ※個人的には「参考にすべきではない設定」と判断し非推奨。 ■しかしタイヤ個別の空気圧設定がないのか調べてみたら・・・ ff-cycle.blog.jp/archives/1054526087.html PRESUURE-MIN 7 BER MAX 10 BAR ビットリア ディアマンテ プロ しっかりと書いているという謎・・・。 もしかして、メーカー側が個別の空気圧をカタログに書くのが面倒だから省略しているだけ??? だとしても購入前に確認できないのは問題があるように思う。 それはまるで「素人騙し」を慣行しているようにも見える。 タイヤ個別のページがあり、詳細なデータもあるので一応は掲載しているが、 あまり積極的に薦めようとは思わない。 (それでも、タイヤメーカー関連会社なのに自転車タイヤは自社生産もしていない上、 一般向けの情報として詳細な取扱いタイヤ一覧もまともにないので載せる価値がないブリヂストンよりはマシ) ▲[ハッチンソン]タイヤ個別の空気圧設定はwebカタログに未記入 のため、実物を確認するしかない不親切さ。 ↓ ■個別の空気圧設定 ff-cycle.blog.jp/archives/1054526087.html REC Pressure 7.0 BAR (100psi) MAX Pressure 7.7 BAR (110psi) ハッチソン エキノクス2 しっかりと書いている。 もしかして、メーカー側が個別の空気圧をカタログに書くのが面倒だから省略しているだけ??? だとしても購入前に確認できないのは問題があるように思う。 それはまるで「素人騙し」を慣行しているようにも見える。 ───────────────────────────────────────────── ▲【ハッチンソンの空気圧は体重別の設定】 「タイヤ幅=容積の差=エアボリュームの差」は考えず、 総合的に「体重別」案内で個別空気圧設定は記載しないようだ。 シティ系の空気圧は妙に低め設定 www.podium.co.jp/brands/hutchinson/concepts ~60kg 約200~220kpa 60~75kg 約240~260kpa 80kg~ 約280~300kpa ロードでも細幅[28mm以下]を想定や MTBでも太めの幅[40mm以上]を想定であれば分かる。 しかし、ロード系で37mm幅以上のような太め幅のタイヤに6気圧以上や、 MTB系でも35mm幅以下のような細め幅のタイヤに3気圧以下が適切とは思えない。 更には極端に高圧設定としか思えないビットリアとは反対に、シティ系で標準65kgの場合は 3気圧(300kpa)以下の「240~260kpa」という低さ。 街乗りとはいえ50mm幅以上の太め幅のタイヤであれば適切としても、 標準的な街乗り35mm幅クラスのタイヤでは少々問題があると言わざるを得ない。 250kpa以下は通常のママチャリ系タイヤであれば 「リム打ちパンクを防ぐために空気充填するタイミング」。 (更に恐ろしいのは、英式虫ゴムに空気圧ポンプを使って数値をそのまま信じてしまうと 「240~260kpa」まで充填したつもりでも「実際は約100kpa強」という過小充填にしかならない) 結局は栄養でも運動でも「バランス」で「多すぎ」「少なすぎ」どちらにも問題があるという意味で、 ビットリアと共に「基本的に実用すべきではないデータ」。 (ハッチンソンは他にも重さ未記載タイヤもあることも含めて、各サイズのタイヤ一覧ページからは削除) ───────────────────────────────────────────── ●「手で押す感覚では分かりにくいことを理解できる人」には空気圧計(ポンプ)を薦めやすい[修正2.23] 「タイヤ側面を手で押して空気圧を確認する方法」に不安を覚えたので、 空気圧計付のポンプを使い、エアチェックアダプターを付け 300kpa基準のタイヤに300kpa充填すると、 当然といえば当然なのだが、今までの充填量では少なすぎたことに気付いて驚いた実感がある。 それにしても、メーカー完成車の時点で虫ゴムという問題を解決するために、 雑多な店でも最初から米式化を含めて提案すれば早いと思うが、 (1)「習慣化が身についてから」 (2)「その後不具合を実感し」 (3)「虫ゴムを廃することを問題視しない(既に虫ゴム以外のバルブ)」。 (4)「店員の話を聞く気がある」 (5)「費用が必要なことを了解する」という 完全条件が揃っていないと、空気圧を数値計で確認することを薦めたところで なかなかそう簡単に導入に前向きになってもらえないのだろう。 更にその前には「空気入れの習慣化を身につけてもらうハードル」もあり、 壁を打破するのは相当困難に思えてくる。 【追記1.26】[修正2.23] ●「相応な応対方法にて接する」ことは不可避 【全国いろいろな自転車店での客を想定した上での仮定の話】 ↓ 自転車を理解する機会を与えて来られなかった被害者達は、 自転車をある程度知り、普段から手入れをしているのが当たり前の自転車店との感覚との差異から、 「様々なトラブルが起こる」と予想できる。 ↓ そのため、「地域」や、個別の「全身の服装」や「言葉遣い」、 店の「客層」によっても大きく異なるので様々な事情が考えられ、 必然性もなく「安いという理由だけで」通販で自転車購入し、 後々面倒なこと(修理面でのトラブル、早期故障など)になる人が後を絶たないことからも、 残念なことに【救いようがない人】を考慮すれば、 「収益のための効率化」から相応な応対方法にて接するために 「線引きし、区別すること」は不可避になってしまう。 例えば「より確実な別の修理方法もありますが、値段が上がります。よろしいですか?」 と言ってみても、 客側が「自転車自体への思い入れが皆無」なため、 「とにかく1円でも安く1秒でも早く直してくれればそれでいいから」のような感覚であれば、 それ以上店側から有意義と思われる内容をどれだけ提案しても「時間と労力の無駄」なので、 (前後ブレーキが異常のような違法状態の車両でも修理しないようであれば通報すべきとは思うものの) 「客が必要だと言っている部分だけ言われた通り作業」で、 結果として再修理になっても、「お客様のおっしゃられた通りに作業しました」を繰り返すしかなく、 「諸々の詳しい説明を省略するのはやむをえない」と言える。 (「リスクを全く考慮することができない人」というのは、 「根本的な基礎学力以前の"思考力"が欠落している」ために、 実際に被害に遭っても、自分自身の間違いを認めず、改善する気がないので 同じ過ちを繰り返すことは何ら不思議ではないと思われる) 結局のところ、空気圧に対する考え方を転換するための機会を与えられなかった人達は、 既存の虫ゴムのような問題のあるパーツを用いて、曖昧な空気圧測定方法を 享受するしかなく、その染みついた空気圧管理が困難な状況を 一朝一夕で変化させるのはあまりにも難しいという現実もある。 それでも個人的な考え方としては、 「ユーザー側の不器用さ」や「店側のチューブ在庫等」で困難だとしても、 「かかった費用以上に確実に得をする」ための提案として、 「エアチェックアダプター等への費用を惜しまないユーザー」であれば、 積極的に「業界の悪しき慣習から救うべき」と思っていて、 業界が見てみぬふりをし続け、置き去りにしている目の前の問題としての、 「売れればいい」「何ならさっさと壊して買い替えてくれたほうがいい」という異常な感覚と、 「電アシ一辺倒の歪んだ構図を是正し一般車自体の復権」だけでなく 「巡り巡って自転車全体の交通環境の改善すら見込める」可能性も高い というところまで見据えているからこその明確な理由があるので、 まずは「米式化」という方向性でのアドバイスは今後とも続けたい。 ●「費用も手間も惜しむなら」感触に頼るしかなさそう 気軽に依頼するのであれば、同じ量販店で見るなら、 (バック拡げは使われないように警戒する必要はありそうだが) 「CBあさひへの持ち込み依頼」が確実なのかもしれない。 それにしても、たった1回教えてもらうだけで、季節も体調も問わず 継続的に触感で適量が判断できる素人もいるとは思うが 結局のところ根本的なパンク温床の原因解決には至らないと思ってしまう。 (教育の地域差?から実際これで習得できる人達ばかりであれば心配しすぎなのかもしれない) しかしやはり個人的には"適切な量"を"正しく"理解してもらうために、 (エアチェックアダプターを使わないとして、一応は問題のある虫ゴムでも概ね+130kpaで目安にはなるようでも、 劣化すればズレも出てくるはずなのでやはり微妙)} (空気圧計付ポンプの提案を面倒臭がるか拒絶するようであれば) 「店に毎月1回以上訪問して充填してもらったほうがいいですよ」 と促す店が多ければ多いほど、 「ついでに気になる箇所があれば修理してもらえる"可能性もある"」ので 多くの店としても確実にお得のような。 完成車販売店であっても(無闇に薦めれば良いとは思わないが) 新車販促への継続的なオススメ機会を得られるのはやはり得だと思う。 「押し売りを推奨しているわけではありません」 (※現状の空気圧管理方法に"何も問題なし"と思われている人々は対象ではありません) 「英式(特に虫ゴム)に不安を覚えている人達」に対して、 ↓ コスト(お試しACA-2に約600円~、米式チューブ化[工賃込]で3000円弱)が必要であっても、 ※(有料無料は要確認で)店のポンプを借りられる場合は空気圧計や数値計付ポンプは後回し。 ↓ 「分かりやすく」「快適に」 問題を解消したいと思っている人達には伝えることで喜ばれるはず。 つまり【自転車には、修理ではない箇所にも"お金をかける"意味がある】と、 【習慣化の手間も惜しまず、費用以上に価値を見出してもらえる人々に対しては】 【"お買い得"になる商品案内】を紹介し、 【分かりやすく快適に使い続けることができます】とアピールできることで、 良い循環へと続くことが期待できると考える。 ※もちろん、その価値が見出せない人達には「無駄な出費」になってしまうので、 押し売りのように思われないためにも見極めは必要。 (上記のような説明は毎回しているが残念な反応しかないので省略しているだけという場合もあるとして) 素人目線では、 「言われた通りに感触で測っていたつもりがまたパンクした」 と言われてクレームになって 「それはお客さんの"手加減"の問題ですね」と突っぱねて不信感を持たれるよりは そのクレームを予め防ぐ策を打っておくほうが楽に思えてしまうが、 他の自転車店も見ているとあまりクレームとしては上がらず、 「こんなもんだろう」と納得してもらえる、ある意味では物分かりの良い 「素晴らしい人々に恵まれている店が多い」ようなので、予防措置が見られないのは普通かもしれない。 クレーム避けだけで考えるなら、 むしろ「説明しない(客に任せる)」のが最適解にも思える。 もし聞かれたとしても「手間かお金をかけるなら色々あるみたいですね」で誤魔化すだけ。 (後に説明不足を問いただされても 「詳しく聞きたいと仰って頂けませんでしたので・・・」で終わる) それでも、やっぱり「(販促確率が1%以下でも)商機を逃すのは勿体無い」と思ってしまう。 ※それでも、どのような方針で営業するのかは【自由】なので、 上記意見はあくまで「個人的に思うだけ」であって 「多くの店に」変化を期待しているわけでもない。 ●誤った空気圧説明による被害者例から見える根幹の問題 推奨空気圧が350~590kpaなのに、830kpaを薦められたというケースがあるという。 標準体重65kgであれば「基本的には5気圧(約500kpa)推奨」というところ。 「タイヤ側面に書いてある表示をチェックする」ことを店員が怠っていないかも気になるが、 もしちゃんと説明していても「聞き違い・勘違い」というケースもあるはずなので、 客の言葉が絶対とは限らないのが難しいところ。 もし店員の間違いだったとしても、 一般車以前に「子供車」の利用の頃から、タイヤの側面に書かれている数値を確認し、 「適正空気圧は空気圧計を見て判断する」という癖がついていない以上は 理解させるのは簡単なことではないように思う。 (数値にシビアなはずの理系の学生でさえ空気圧管理が雑というのは珍しい話とも思えず) だからこそ「基本は米式チューブが標準であるべき」であり、 既存の英式(虫ゴム)であれば排除し、 エアチェックアダプター取り付けに不向きな小径であれば シュワルベの英式バルブコアを強く推奨すべきだろうという主張になる。 「空気圧管理されると困る」「空気圧管理なんて面倒」という人達は 今まで通りのやり方を続ければいいとしても、 少なくとも「チャリンコごときに修理費用をかけたくない」という人達に対しては、 「小さな投資と"手間"をかける価値が十分にある」と薦める店が増えて欲しい。 ●参考:[自動車]空気圧の把握をしていないと損する trafficnews.jp/post/86057 マイカーの「指定空気圧を知らない」という人は36%を占め、 推奨されている毎月1回の空気圧チェックを行っている人は、14%に満たなかったとのこと。 過去の総点検台数のうち乗用車全体の28.8%、およそ3台に1台が、 空気圧不足のまま走行していると分析しています。 「自転車をイメージするとわかりやすいですが、 空気圧が充分でないとタイヤがたわみ、走るのが重く感じるでしょう。 クルマもそれと同じで、空気圧不足は燃費を悪化させ、重大事故を引き起こす要因になります」 タイヤの空気圧が適正値より50kPa(キロパスカル。空気圧表示に用いられる国際単位)低いと、 燃費の悪化により、通常より4円から7円ほど高いガソリン(1Lあたり150円で計算した場合)を 使用しているのと同等の燃料代になるとのこと。 また操縦安定性も低下するほか、タイヤの損傷や劣化にもつながりやすく、 危険な事故を引き起こしかねないといいます。 自転車の場合は速度を出しにくくなるので危険な事故の割合はむしろ下がりそうだが、 タイヤの損傷からチューブの劣化には直結する。 近年は、タイヤを横から見た際のゴムの厚みが小さい偏平タイヤが増えており、 目視ではタイヤのたわみが判別しにくくなっているそうです。 「空気が入っている限り、たとえ乗っていなくても、 時間が経てば抜けてくることは避けられません。 月1回はエアゲージを用いて空気圧をチェックすべきです」とJATMAは話します。 ↓ 前半部分を少し変えるだけで自転車にも該当する内容になる。 ↓ 近年は、量販店系での「パンクしにくいタイヤ」や、 子供乗せの電動アシストでは「頑丈で太めの幅のタイヤ」が珍しくなく、 側面を握っただけではタイヤのたわみが判別しにくくなっています。 「空気が入っている限り、たとえ乗っていなくても、 時間が経てば抜けてくることは避けられません。 エアチェックアダプターなどを用いて米式化して 月1回はエアゲージを用いて空気圧をチェックすべきです」 エアチェックアダプターの場合でも 稀に元々の英式バルブや空気入れ口金部分との相性問題もあるようなので、 なるべくチューブ交換のタイミングで米式チューブに交換することを薦めます。 (リムナットや軸径から互換性で有利という点からシュワルベを推奨) ●約3割が空気圧不足 (2014年の記事) blog.worldcycle.co.jp/20140207/8997/ 調査は、自転車歴60年の小林がタイヤを指でつまんで「リム打ちパンク」を起こしやすい 不適正な空気圧と判断したもので、スケールやメーターを用いた科学的なものではありません。 7割はベテラン感覚で「たぶん大丈夫だろう」という感想。 英式バルブは日本のママチャリでの普及度は限りなく100%に近いものですが、 空気を入れるときに虫ゴムの抵抗が大きかったり、 定期的に虫ゴムを交換しないといけなかったり、 実は手間がかかるんです。 ご自分のスポーツバイクのメンテナンスのついでに、 ご家族のママチャリも少なくとも3ヶ月に一度は空気圧の管理と、 年に一度は虫ゴム交換してあげてくださいね。 3か月では300kpa基準でも頻度が少なすぎる。 空気入れのタイミングにもよるが、酷暑を乗り切るのは厳しい状況。 年間通しての一般車の空気圧の減少割合を把握している気がしないのもあって、 「たかがママチャリはこの程度で十分だろう」ということだろうか。 エアチェックアダプターの紹介は最後に軽く触れているだけ。 大抵の英式バルブが通っているリム穴とは互換性があっても 米式チューブは(ポンプが変わると不器用な人が困るだろうという感覚から?) 当然のように紹介していない。 ●基準がない一般客に熟練者がアドバイスすると・・・ ~もし雑な案内をしているような店があったとしての架空の問答~ ●店:「今までは少なかったので今度は多く充填してください」 と言い放ち、 ●客:「言われたとおりにしっかり入れたらチューブが破裂しました」 と言われたら どういう対応になるのか興味が湧く。 ●店「側面をこうやって少し凹むくらいまで充填してください」 ●客「なるほど分かりました」 ↓ しかし、その判別のための基準がないので ●「少なすぎて同じようなパンク」 ●「多すぎて破裂パンク」 ↓ ●店「ちょうどいいところまでの加減が必要なんですよ」 ●客「そんなことまで説明はしていなかったし、そもそも店員の握力と同じわけがない!」 で一悶着が起こり、已む無く無償交換で今後はNG客として一切対応しないのだろうか? ★米式化を推奨すれば 「タイヤの推奨空気圧」を基に 「リム」や「荷物/体重」や「季節/気温」から最適な空気圧のアドバイスができる上に、 もし「分かりにくい」とか「難しい」ということであれば「店を頼りにしてもらう」こともできる。 ※空気圧計だけでなく、使いやすいポンプが新たに必要ということであれば販促にも繋がる。 ●硬いタイヤを交換する前に・・・ 目視で確認するなら「標準300kpa設定のタイヤの場合」色判別キャップ付でも約1200円程度の 「エアチェックアダプター」を薦めればわざわざタイヤ交換までする必要は全くない。 米式化の有効性以前に、 「英式"専用"ポンプ」は「むしろ特殊」で、大概クリップを外せば米式に使えるなどを知らないと、 [米式は英式用のリムとは互換性がない]とか、 (タイヤとセット販売されていないので)価格面でのハードルが高いと思ってしまうのだろうか。 それにしても量販店もいい加減「米式チューブを標準化」か、 もしくは「エアチェックアダプターを強制的に付属」して 米式でしっかりと空気圧を目視できるように販促に繋げてもらいたい。 ついでに「(使い方も含めて)空気圧計」を薦めるだけでなく、ユーザーの費用負担軽減なら 店に定期的に来店を促す通知連絡することを「商材」として扱うことも重要。 ●習慣化が身につかない・適正空気圧の把握ができない理由 「"その場で"一気に今後1年間の予定として手帳やスマホ/携帯にスケジュール予約として記入させる」とか、 「空気入れタイミングとして電話などでの定期連絡を商材にする」ような 「予防策」を採る気がなければ これまで出来ていない習慣化が簡単に身につくことは絶対にないと言い切れる。 そして、壊してくれるほうが助かると思っているであろう「多くの店」では、 こうした「無知でカモな客」が減ると困るので、今後もこうした対策を教えることはないだろう。 【適正空気圧の把握】 「側面を押すとしても個人個人で力に差がある」「タイヤの硬さにも違いがある」 もっといえば、季節や体調でも異なるのでこうした大雑把な感覚で済ませようとすること自体が誤り。 「店員なら判断できるとしても」不慣れな素人にまともな判断ができるとは言えない。 服装など見るからにズボラそうな人には 上記の定期連絡と共に、2重のパンク予防策として (300kpa基準のタイヤであれば)エアチェックアダプターの色判別できるキャップ付きの ACA-2-Gを購入してもらうのがベスト。 ▲空気入れすぎパンクとノーメンテ主義の芽 パンクを阻止したいと考えている人であれば、 「どれだけ面倒でも」個人の握力や気分や体調や気温での力の変化も考慮した上での対策が望ましい。 既存の英式(虫ゴム)の問題に気付いた店には、 「こんな方法もありますよ」と、例え提案した上で断られたとしても、実践してみて助かる人もいるはず。 「押し売りを推奨しているわけではありません」 (※現状の空気圧管理方法に"何も問題なし"と思われている人々は対象ではありません) 「英式(特に虫ゴム)に不安を覚えている人達」に対して、 ↓ 「分かりやすく」「快適に」 問題を解消したいと思っている人達には伝えることで喜ばれるはず。 つまり【自転車には、修理ではない箇所にも"お金をかける"意味がある】と、 【習慣化の手間も惜しまず、費用以上に価値を見出してもらえる人々に対しては】 【"お買い得"になる商品案内】を紹介し、 【分かりやすく快適に使い続けることができます】とアピールできることで、 良い循環へと続くことが期待できると考える。 ※もちろん、その価値が見出せない人達には「無駄な出費」になってしまうので、 押し売りのように思われないためにも見極めは必要。 ■「曖昧な案内は無頓着なユーザーを育てる」 「普段から自転車に携わる店員感覚ではこの方法で十分だから」として、 多数のユーザーへの「分かりやすさ」を考慮しないことが果たして良いことなのかどうか。 「英式バルブの空気圧なんて感覚で掴めばいい」という 雑な整備方法は「ノーメンテ主義」を促している側面もあるようにも思えて仕方ない。 業界挙げてまずは少しでも「分かりにくさ」を減らすために (最終的に「英式バルブを根絶すること」を目標に) 米式推奨することが大切なことと思うだけに、 「これを軽視することは自転車そのものを軽視していると同じ」と考える。 もしユーザーが「一度にたくさん空気充填しておけば何か月も空気入れなくていい」 という考え方であれば、それ自体を改めてもらうためにも、 「習慣化」のために「減少量」を把握できれば分かりやすくなる。 ▲一方で、「とにかく実利が重要」という売上至上主義で、 本心では"メンテするユーザーは敵"で"修理で儲けたい"という思惑があるなら 「さっさと壊してもらうためには」 表面上だけ気遣うようなフリをして取り繕うようなことはせずに 「大変でしたねぇ」くらいの同情だけして、 もし同じようなパンクを起こさないためにはどうすればいいかと聞かれても 「有料でも空気入れは店に任せたほうが楽ですよ」とか、 「今より少なくすれば破裂はしないんじゃないですかね」くらいの 雑案内をするだけで良いのではと思う。 ●習慣化が身につかない・適正空気圧の把握ができない理由(追記) 「適切に教えないことは双方のためにならない」という考え方は以前と同様。 様々な考え方の人がいることは重々理解している一方で、 それぞれの人達に合わせて、出来る限り分かりやすい方法で 「選択肢に幅を持たせて提案する」ことは 利用者のためだけでなく、 結局は「巡り巡って店としても得」になると思うからこそ、 「大雑把でいい」という感覚であって欲しくない。 ※但し、あまりにも理解力に乏しく、言葉の意味を少しも前向きに理解する気がない 「救いようがない人々」については、パンク防止剤の項目に書いてあるように 相手がこちらを全く信じる気がないために「自分の考え方は間違っていない」と (何の根拠も説得力もなく)否定するだけであれば「切り捨てるしかない」という現実もある。 それでも、誤解されていたら難なので、一応説明しておくと、 こちらとしては「多くの店に」営業妨害的な発想で御託を並べているつもりは微塵もないです。 ★【簡単に一言でいえば「(店も客も)もったいない」】 ・客はちょっとの手入れで長く快適に使えるメリットがある ・店は継続的に客からの信頼を得ることで、今後も別の作業への依頼が期待できる 「双方得になるのに、なぜ業界の悪しき慣例?に倣うのだろう」という感覚が強い。 「少しの負担と習慣化を身につけるだけで得をする」と、特に何も知らないユーザーに知ってもらいたい。 物凄く基本的なことなのに、まともに教えてくれるような機会もないので 気付いた人だけがその恩恵を得られるのが現状で、 それは「慣例/通例としての常識を疑う」ことから始まると考える。 ●「空気をしっかり入れる」という基準を素人がどうやって判断? 前段階の自転車のタイヤに空気を入れるという「習慣付け」の感覚が皆無であれば まずそれを解決する必要があるとして、 「しっかり」とは果たしてどの程度なのか、分からない段階で大雑把な判断に任せてしまうと・・・ ↓ 「少ない」・・・自分ではしっかり入れたつもりだったが実は全くの不十分。(約200kpa未満) 「多すぎ」・・・今度はちゃんとタイヤを使い切りたいので空気をしっかり入れたら過剰充填。(約500kpa超) ※英式(虫ゴム)では空気圧計での測定も正確な値にならないという構造上の最大の欠陥もある。 ●米式化されてしまうと売上げ的に困る店への案 雑多な店の感覚として「米式化されてしまうと売上に響く」という理由から、 どうしてもエアチェックアダプターや米式チューブでの米式化を薦めたくないのでれば・・・ ↓ (電動アシスト等も含めた標準空気圧が2~4気圧程度の一般車であれば) 「毎月1回、当店にお越し頂ければ空気入れと簡易点検のサービスが御座います」 (当店でお買い上げ頂いた自転車であれば無料、他店で購入された方の持ち込みは有料となります) ※当店ではパンクの原因となる不適正な空気圧充填を防止するため、セルフサービスでの空気入れの貸し出しは行っておりません。 自転車屋店員から見て「正しい空気圧」にて充填させて頂きます。 という真の意味でユーザーのためになる方針の店が増えて欲しいと切に願う。 自転車本体を販売していない修理店であれば、全て有料になっても、 「正確で適正な空気圧」を売りに出来ることのアピール不足が課題なだけ。 反対に、パンク修理で稼ぐことが目的であれば中途半端に「空気を入れよう」とは言わず、 黙って習慣化すら身についていない無頓着な者を「良い客」として迎え入れてあげたほうが得に思える。 ●買って半年でパンクの原因 直接的な原因は「空気圧不足」、間接的な原因は「虫ゴム不良」となる。 例え虫ゴムが新しく3年持つとしても、 「通常の[300kpa基準]一般車であれば、1ヶ月で空気を充填しなければならない状態になるため、 「半年間空気を一切入れなければ」パンクに陥る。 「ユーザーが途中で気付けていれば」虫ゴムも交換できていたはず。 つまり、問題は 「空気圧不足が原因」であることに「気付けなかったから」 放置し続けてパンクを引き起こしたと言える。 「正常な空気圧を維持する」ために 【習慣化】「定期的な空気入れの必然性」と 【(基本的に)米式化】「どの程度の空気圧で乗り心地が正常かという判断材料」が 共に揃っていなければ 空気圧が原因でのパンクは防ぎにくい。 そして、適正な空気圧量が自分では全く何も分からなくても 「定期的に店を訪問する」という習慣さえ身についていれば このような事態は起きにくいと言える。 ●「何処までが適正なのか分からないから空気の量が少なくなる」という当たり前の話 「硬さでは判断できない」 ↑ 判断できるようにするためには「米式化」という方法がもっとも手っ取り早い。 「規定値(基本的には300kpa)まで入らないことが多い」 ↑ 「虫ゴムの欠陥」とも言えるが店側で表立って批判していることはほぼない。 もちろん対策としてエアチェックアダプターが紹介されるケースも稀。 「これからも無頓着を貫いてもらってどんどん壊してもらえれば修理が増えるので助かる」という考え方であれば 邪道な方法でしかないかもしれないが、もはや飽きられそうなほど書いているとしても、やはり 「米式化」→「よくあるトンボ口を外せるポンプ」+「空気圧計」(または「空気圧計付ポンプ」)→「数値をはっきり見て判断できる」 を薦めて欲しい。 教えるつもりがないならその代わりにコメント欄にもあるような案を発展させて(余程繁盛して困るような状況でもなければ) 毎月「空気入れ+チェーン掃除&注油+簡易点検」をセットで売ればいいだけに思える。 (個人的にはエアハブのような初期投資が多く必要で、故障"可能性"箇所を増やす方法がベストとは思えない。) タイヤにしても注入液体剤にしても「ほっといてもパンクが防げる」ではなく、 7割とも言われる空気圧不足でのパンクのようなトラブルを根絶するためにも、 「積極的に来店や点検するような店やユーザーを増やす」方向に業界を挙げて取り組むべきだと考えている。 (その過程でユーザー思いではないところが淘汰されて行くことにも期待できる) ●不正確な案内に従う必要なし 米式バルブが主流で計測して使用することが常識であれば (ポンプの目盛りや計測器が故障していなければ) 「過剰充填によるバースト」という事態には陥らない。 そして、「タイヤの接地面や側面を押して充填空気圧量を確認する方法」は避けること。 理由は「個人の握力差やタイヤの質でも硬さに大きく差がある」というのが大きな理由。 ▲【虫ゴム問題:空気圧計ポンプを使う場合の要注意ポイント】 悪しき慣例「英式+虫ゴム」では「ポンプの表示+約130kpaでなければ正確な値にならない」という話もあるので、 それを知らずにメーター付きポンプでタイヤ側面にある表記指示どおり入れても 「ちゃんと空気入れたのに不適正(300-130=約170kpa)」という状態で使い続けることになるので、 空気圧計(付ポンプ)さえ使えば適正量が判断できるとは考えないこと。 タイヤの空気圧すら「何となくテキトーでいい」が 「自転車なんてネットで安く買えれば何でもいい」に繋がっていると思うので こういう細かくても実際は非常に重要な事柄は覚えておきたい。 店からの案内が雑で、ユーザーの質だけが向上するのは難しい。 ●スポーツ自転車の場合2週間どころか毎日必要な場合もある (ノーマルチューブ:0.9mm厚、スーパーチューブ:1.2mm厚、極厚チューブ:3mm厚と想定) タイヤ側面にある空気圧表示が300kpaの場合、 気温35度を超えるような夏場は月2回が必須だが、それ以外は毎月1回が基本。 当然、2か月に1回では足りない。 正確には「チューブ自体の厚みや質」「季節(気温)」等によって、空気の減り方が異なる。 スポーツ自転車でも「ラテックスチューブ」で2週間に1度では問題あり。 毎日どころか1日2回以上充填するくらいの頻度が必要。 参考:morimotty.com/latex-tube/ 「SOYO」のラテックスは、一日で3気圧以上の空気が抜けます。 ノーマルチューブでも7気圧や8気圧以上が基本のスポーツ自転車は 毎週どころか「(ぎりぎりでパンクするかどうかという低い基準ではなく妥当な性能を引き出せる意味では) 使用状況に関わらず「毎日1回」でも少なすぎることはない。 5気圧くらいが標準のノーマルチューブであれば2週間に1回くらいが目安だろうか。 スーパーチューブ+300kpa標準であれば1ヶ月を少し超えるくらいでもいいかもしれないが、 中途半端な日数を設定するより「7~9月は毎月2回、他の月は毎月1回」で覚えるほうが、 分かりやすいし習慣づけしやすい。 極厚チューブであればスーパーチューブ以上に空気が減りにくいとはいえ、 その重さからMTBダウンヒルのような特殊なケースを除いて (一般車用にはストロングチューブがあっても)わざわざ交換してまで使うような人は少ないといえるが、 それでも「2か月」ではリム打ちパンクの危険性も高まるので遅い気がする。 ─「空気入れは絶対に買うべきか?」と聞かれると、 「買っておいたほうがいいですよ」とは案内するが、 各人の経済事情から4000円ほど捻出するのが難しい場合や「不器用は人は特に」 ポンプを買うよりも 「信頼のできる店に定期的に訪れる」ことが間違いのない選択でオススメ。 その意味は「無料ポンプを勝手に使う」のではなく、毎月時間予約してでも 他の気になる不具合の相談等で情報提供しておくと、今後のトラブルも防げ 大事になる前に処置できるので結果的に費用が安く済んでお得。 (店としても事前に諸々把握しておくことができれば修理時に助かるはず) ※英式+エアチェックアダプターで米式に変換済み、または米式チューブに交換済であれば、 「ガソリンスタンドの空気入れを使う」という便利な方法もある。 (よくある「クリップが外せる」ホームセンターでも買えるような約1500円の空気入れと、 「約1500円で買えるGIYOの空気圧計」でも可) 繰り返しになるが、米式済であれば、英式(虫ゴム)で空気圧量の判断を誤って起こるパンクは防げる。 ●本当にこれで大丈夫?空気圧の目安 元々ゴム厚のある「パンクしにくいタイヤ」と「安物自転車のペラペラのタイヤ」でも 同じ感覚でいいとは思えないし、力加減や個人の曖昧な感覚だけで判断させると 「空気を入れているのに空気圧不足」から、反対に「空気を入れすぎてパンク」にもなる。 素人向けの案内だから複雑にしたくないのだとしても、 そういう「テキトー感覚で十分」のような話を真に受けて真似するのはやめよう。 ※その裏には「慣例化している空気圧判断が困難な英式(虫ゴム)を覆されパンク修理が減ると困る」として 同業他店(他社)等に配慮している可能性が高い。 「タイヤによって適正な空気圧に差がある」(荷物や体重でも調整) 「米式化で目で見て適正な空気圧を判断できる」 という初歩的な内容はマニア目線ではなく、非常にシンプルかつ基礎的なメンテナンス。 ●ゲージ付ポンプで普段の空気圧の管理ができるとは簡単に考えないほうがいい。 英式バルブでもシュワルベ英式バルブコアにすればまだしも、「虫ゴムでは数値が正確にならない」。 ●空気の入れすぎでのパンクを予防するには約650円から可能 空気圧計のない自動ポンプは「そのタイヤでの適正な空気圧の基準が分からない」場合使うべきではない。 (空気圧計があっても英式(虫ゴム式)では数値が正確にはならない) しかし、そうしたユーザーに対しても 「米式化で目で見て分かる空気圧の基準を知ってもらうのは困る」のだろうか? 基準が存在しない人に「(握力無視で)手で触って反動がないくらい」とか 「(タイヤの硬さ無視で)接地面が10cmくらい」と、どれだけ紹介しても無駄に思える。 無知な店では修理時に断られるくらいのことはデメリットでもないだろうし、 英式でなければならない正当な理由が未だに見つからない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】「目で見てはっきり分かる基準」を知るために、まずは約650円で買える エアチェックアダプターを購入して「米式化」してください。 www.yodobashi.com/product/100000001001586320/ 【2】「必ず空気圧計のあるポンプで空気を入れてください」 ポンプは保管すらまともにできなさそうであれば、購入せずに、 自転車本体を買った店や許可をもらってガソリンスタンド"等"で空気充填するという方法もありますが、 「空気圧付きのフロアポンプ」を3500円で購入するか、 クリップが外せる安い1500円くらいのポンプ+GIYO等の先端が筒型の約1500円の空気圧計を購入しておくと 空気の状態を確認しやすいのでオススメ。 しかし、まずは「適正な空気圧での習慣化」が大前提。 【3】一般車の場合の基準は300kpa=約3気圧です。 (タイヤによっても異なりますのでタイヤ側面の数字を確認してください) これで入れすぎや少なすぎを防止できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ パンク修理で安いところで500円~1000円以上も普通にあるので 650円ですら高いという人はさすがに居ないはず。 ●本当に適正空気量は感覚だけでいいのだろうか 空気を入れようとは言う記事があっても「説明不足」のケースは多い。 習慣化が身につくかどうかは別として、 【1】握力は皆同じ? 毎回この手の案内で「老若男女でも異なる握力」を考慮したものが全くといっていいほどないのが不思議。 空気量が足りない状態で常に使っているような人達に「テキトー案内」で済ませると、 空気を入れた状態で「ちょっと凹むくらい」というのは「全く足りない(推定200kpa程度)」になる可能性大。 【2】タイヤの硬さは全て同じ? 一般車タイヤでも硬め~柔らかめと差があるのは当然知っているはずなのでこの案内では不十分。 パンク修理を増やしたいのであれば中途半端に親切心を見せるようなことはせず放っておけばいいだけであり、 空気量が不適切なパンクを減らしたいのであれば、英式から基本的に米式化することは必然と考える。 ●空気圧が少ない状態で起こる問題 【1】タイヤが押しつぶされているので鉄片や小石なども刺さりやすくなる。 【2】スネークバイトという段差でのパンクが起こりやすくなる。 【3】タイヤが押しつぶされているので側面や接地面にひび割れやすくなる。 【4】タイヤ内部でチューブが折りたたまれてチューブが削れる。 【5】タイヤとリムに挟まりチューブが破れる危険性あり。 このような状態を防ぐためには、 エアチェックアダプター(ACA-2)やチューブ交換での米式化と、空気圧計(付きポンプ)が必須。 「素人でもしっかり管理できる方法」はパンク予防には不可欠。 ●適正空気圧を保つ パンクの原因は6割空気圧不足と言われている。 3気圧程度であればチューブが正常であれば(パンクリスクが高まる低圧になるまで)1ヶ月は保つことは多い。 (屋内保管・直射日光をなるべく当てない) ▼充填する期間 低圧になるほど空気の抜ける量は緩やかになるとしても「2か月以上放置していていい」とは言えない。 また、使用すれば圧がかかるぶん抜けやすくなると思われるため、 やはり空気入れは最低でも1ヶ月に1回という案内になる。 (4.5気圧が標準であれば早めに2週間に1回くらいのほうが、よりパンクリスクが減らせて良いとは思うが・・・) 個人的に参考にしている、panaracer「ACA-2-G エアチェックアダプター(キャップゲージ付)」によれば、 2.5気圧≒約250kpaより少しだけ多いくらいの量なので 1ヶ月に1回は空気を入れておいたほうが良いということになる。 ───────────────────────────────────── 緑:300kpa以上・・・空気を入れる必要なし 黄+緑:240kpa・・・余程急いでなければ空気を入れる 赤+黄+緑:220kpa以下・・・空気を入れる ───────────────────────────────────── ↓ ●どのくらいまで空気圧が下がったら空気を入れる? ギリギリまで空気を入れずにリム打ちパンクしないことを目指すチキンレースをするなら 2か月案内でも構わないのかもしれないが、無頓着で競ってもしょうがないので やはり標準3気圧の場合、基本は(最低でも)1ヶ月に1回という案内で良い? ↓ ▼気温などの要素 チューブの厚さ、バルブ形式での比較をメインで行うとして、 厳密に言えば銘柄だけでなく充填時と計測時の気温にも左右される。 ↓ ◆季節と空気圧の変化について https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html 自分自身で計測してみると、気温30度を超えるような夏季は 標準300kpaのタイヤで毎月1回では足りない。 ●空気圧は低すぎでも高すぎでも良くない 英式バルブ(虫ゴム式)ではタイヤの厚みや握力の違いによって正確は判断ができない。 米式か仏式であればポンプの計測機器や単独の空気圧計でも数値を目でしっかりと確認できる。 ●空気の入れすぎで破裂 破裂させた本人(客)が触って確認していたかどうかは定かではないが、 よく「空気圧測定なんて必要ないし英式バルブ(虫ゴム)で十分どころか利点のほうが高い」と言うような プロ目線の感覚では「手で触って少し凹むくらい」で済まされる曖昧な感覚を基準にしてしまうと、 この人の握力が常人より遥かに強い場合、「少し凹むくらい」が「7気圧や8気圧」である可能性もある。 例え「自転車のタイヤに空気を入れることが習慣づけ出来ている人」であったとしても、 こういう場合「適正な空気圧を判断する基準が存在しない」ために、こうした事態を巻き起こすことになる。 だからこそ、こういうユーザーに対しては空気圧を「まともに測定できる」ように エアチェックアダプターや米式チューブ化を薦めたい。 または空気充填の頻度を下げるために一度に高圧充填をしているとすれば使い方を誤っているので、 この場合でも可視化して現状の空気圧を把握させるためにも米式化に効果がある。 ●空気の入れすぎに注意 【タイヤ側面に書いてある数値】は上限だけとは限らない。 「標準空気圧」とあれば「その空気圧を超えて充填することも珍しくない」。 また、タイヤ別でも異なることが多い。 一般車関連では300kpa(3気圧が標準)ということは多いが, それ以上の4.5気圧だったり2.5気圧という場合もある。 また、それを具体的に個人の握力の差で判断しようにも 力加減の基準がなければ分かるわけがないので、虫ゴム式は特殊な事情でもない限りは使わないほうがいい。 適正な空気圧はタイヤの種類に関係なく全く知識の蓄積のない人が 何の基準もなしに判断するのは無理な話。 「接地面の長さが10cm」とか「サイドを触った感触で少し凹むくらい」で判断できれば、 「なんとなく入ってればそこまで考えなくていい」が曲解されて低空気圧だらけにはなっていない。 側面確認でも、握力の強さとタイヤの厚さや硬さが違うので真似しないことを強く薦める。 無論、空気圧計が壊れていれば数値はおかしくもなるが、 散々数値とクッション性に慣れた状態であれば 数値が狂っていれば「今日はいつもと違う?」と気づきやすくても、 その判断基準が分からない段階では難しい。 ▼正確な空気圧管理の必要性 個人個人で握力が異なるのも当然として、 低圧で使用すれば「段差などでリム撃ちパンク」、 高圧で使用すれば「ひび割れやすくなりタイヤ寿命そのものを短くする」。 (ひび割れについては直射日光を当てるような保管状態を避けることも重要) 低すぎず、高すぎない丁度いい空気圧を、どんなタイヤ銘柄にも左右されず直感で判断するのは困難。 「交換しやすさを優先」または「修理を増やしたい」という思惑があれば 正確な空気圧管理なんて必要ないという考え方になる。 虫ゴムならゴミが詰まっても取り除きやすいということではなく、 そもそも「バルブキャップは塵や埃などが入らないように取り付けるもの」であり、不要な飾りではない。 ●空気圧を知らない人は(分かりやすい)基準を知らないままでいい? 「(手で触って分かるという熟練者の感覚ではなく)素人でも目で見て分かる適正な空気圧の基準を知らない」 というのが根本的な原因。 「米式チューブ」「空気圧計付ポンプ」が業界標準であれば (気圧計が壊れていなければ)入れすぎる(反対に少なすぎる)というケースはなくなるのに 何故か「(「自分では感覚が分かるので必要ない」「素人が基準を知ると修理が減るので困る」 という思惑もあるのか)そこまでは必要ない」と考えている店が多いように思えて仕方がない。 「空気は入れましょう」とは言うものの「(詳しくは知らなくていい)」という感覚が 全く理解できない。 商品の存在を知らないという可能性も高いが、パナレーサー商品すら把握していないのもどうかと思うし、 米式化を紹介する店の少なさも問題に思える。 チューブがまだ大丈夫であればエアチェックアダプターを付ける、 チューブ交換時には米式チューブに交換すればいだけだが、 不都合という明確な根拠のある理由が知りたい。 店やメーカーから反感を買いそうでも 「この世から空気圧不足が原因でのパンクを無くしたい」という目標もある。 そもそも、パンク修理のようなもので稼ぐことが正常な姿とは到底思えない。 「(液体ではなく)習慣としてのパンク抑止」や「定期的なメンテナンス」、 性能向上を目的とした様々なセールスを中心に業界を活性化させて欲しいという思いもある。 ●米式化を推奨しない本当の理由は何なのか ・(普通の)タイヤには空気が必要 ・(3気圧=約300kpa程度であれば)毎月1回の頻度 ・(プロでなければ)各人で異なる握力や個々のタイヤの硬さなどを考慮すると「なんとなくでいい」はありえない ・空気圧をチェックしようとしても「虫ゴム式」では判断できないことを店ではまず教えようとしない (普通には調べようがない+130kpa云々については考慮しない) 個人の握力の差を考慮すれば単にエアチェックをすればいいとだけ言うと 「少なすぎる・多すぎる」という事態が往々にして起こるので、 「エアチェックアダプター」で米式化するなどの対策を必ず行うべきであり、 店でも推奨すべきだと考えている。 「基準が存在しない人」に対して、 最低限の対処としてエアチェックアダプターで米式化することを薦めるのは 店にとっては修理が減るので迷惑極まりない行為なんだろうか。 薦めた上で断られることは当然あるだろうし、それを拒否するのもユーザーの自由だとしても、 自転車に少しでも愛着を持ってもらう意味でも薦めない理由はないように思える。 「米式化で防ぐ方法が存在していることは把握しているが、わざわざその都度紹介はしない」という方針が、 何かまるで「壊してくれることが有難い」ので「これからも無頓着を貫いて何度も壊してくれると助かる」 と言っているように思えてしまう。 新車販売や修理だけが生き残る道ではないと思うのと 業界のためにも破損推奨が健全な姿とは到底思えないだけに、繰り返し紹介するくらいでも足りないと思えるほど。 ●エアハブという選択肢 日常用途ではノーパンクタイヤよりは遥かにメリットがあると思えるものの・・・、 ・暫く乗らなかった場合は結局自分で空気を入れる必要がある ・構造上(無論すぐに壊れるとか壊れやすいというわけでもないが)「壊れる箇所が増える」 ・ノーマルハブよりは車重そのものが増える ・グリスアップが困難? ・故障した場合に修理できる店が恐らくない上、取寄せできそうな店も限られる といったデメリットと 個人的には一般車では特に「最小限の投資で最大限の効用を」という意味でも、 【「米式化」+「空気入れの習慣化」に勝るものなし】 という思いが強いのでエアハブ自体には否定的な立場。 市場に一般流通している一般車でほぼ見かけないのは、勿論コストの問題もあったとして、 今現在も本質的には大問題にも関わらず「虫ゴムで何か問題が?」という感覚で、 「空気圧なんて大雑把でいい」と思わせている「メーカーなどの無頓着の分厚い壁」によって 消えたような側面もあるだろうし、それを打破するのは相当難しいことは分かる。 ●ママチャリの空気圧を側面を手で押した反発力で判断? d.hatena.ne.jp/nestam0405/20160809/p1 「タイヤの側面であれば硬さはどのタイヤでも一律に同じなんだろうか」 「個々人の握力の違い(極端に言えば、子供とプロレスラー)は同じなんだろうか」と考えたときに、 その反発力は全く違うはずなので、この方法では全く判断方法として適していないということになる。 (仏式はここでは対象外として省くとして) 英式の虫ゴム型でも目盛りの数値+1気圧で見れば良いという話もあるにはあるが・・・、 ママチャリなら雑な管理でもいいとして、 米式変換や米式チューブ交換してまで空気圧管理することは的外れなことなんだろうか。 ●自転車の空気圧を知らない理由 「なんとなく入ってれば大雑把でいいから」として 「個人の感覚の違いを考慮せずに」言いきる店があまりにも多いということだろう。 そして、幼少期から「自転車=英式バルブ」だと思い込まされて、 今でも当たり前のように悪しき慣例として使い続けること、 その弊害として空気圧計のないポンプが当たり前のように売られていることで 「空気圧を日常的に知るという機会そのものが失われている」ことが問題。 それでも米式バルブや仏式バルブが使われた自転車であれば 「見慣れない形だから調べてみよう」と考えればそこで初めて気づくことになるとは思うが、 「面倒だし、自転車なんだから細かいことなんてどうでもいいや」として 調べもせずに空気圧計のない安いポンプだけ買って「大雑把な空気圧で」で済ませようとする傾向が強い、と。 しかし、 その人が空気圧を調べる気もないような性格だとしても 「定期的に来店させるための効果的な策が十分であれば」パンクリスク等も減らせるとは思うが、 実際のところは「馬耳東風」で「全く聞いていない(理解出来ていない)」か、 「黙っておいて修理や新車販売で稼ごうとする店」がないとも思わない。 あとは、メーカーの重圧のせいでもあるが、 ノルマのせいで新車販売に注力するしかないような経営方針であれば 「イチイチ説明なんてしてられない。無知な客が悪いだけ」という店もあるだろう。 ■【2022年現在:非掲載】BS車種のタイヤサイズ・タイヤ幅・空気圧の関係 www.bscycle.co.jp/greenlabel/ www.bscycle.co.jp/items/bicycle/greenlabel/ 以前はグリーンレーベル車種のみ空気圧が書いていたが、2022年版ではデータ抹消。 他車種同様に、「実際のタイヤ側面に書いてある数値を確認してください」という方針のようだが、 また空気圧情報周知への道が「1歩遠くなった」ように思える。 ▼英式バルブ────────────────────────────────────────── 車種名 解説 タイヤサイズ 空気圧 タイヤ幅 マークローザ M7 (ミニ) 小径タイヤでも空気圧高め。 20×1-3/8WO (標準空気圧 5.0気圧) 幅31mm マークローザ 7S(スタッガード) これも4.5気圧基準。 27×1-3/8WO or 26×1-3/8WO (標準空気圧 4.5気圧) 幅32mm マークローザ 3S(スタッガード) 同上 27×1-3/8WO (標準空気圧 4.5気圧) 幅32mm オルディナ F5B スポーツ風の一般車 27×1-3/8WO (標準空気圧▲不明) 幅32mm トートボックス(LARGE) 前後別。 前 24×1.95HE (2.75~4.5気圧) 幅47mm 後 22×2.125HE (標準空気圧 2.8気圧) 幅52mm ベガス 小径で空気圧低め 20×1.95HE (2.4~3.4気圧) 幅50mm 【廃盤】オルディナ M3 26HEでも英式 26×1.95HE (2.8~4.5気圧) 幅50mm 【廃盤】マークローザF シングルでも外装でも同じ 18×1.50HE (標準空気圧 4気圧) 幅37mm 【廃盤】オルディナ S3F・S5B スポーツ風の一般車 27×1-3/8WO (標準空気圧 4.5気圧) 幅32mm 【廃盤】マークローザ 7H(ホリゾンタル) 同上 27×1-3/8WO (標準空気圧 4.5気圧) 幅32mm 【廃盤】オルディナ E3 700Cでも英式 700×40C (3.4~5.1気圧) 幅40mm 【廃盤】CYLVA F6F 一般車と同じ3気圧 20×1.50HE (標準空気圧 3気圧) 幅37mm 【廃盤】ジョシスワゴン 前タイヤ 前 20×2.125HE (標準空気圧 2.8気圧) 幅53mm 【廃盤】ジョシスワゴン 後タイヤ 後 18×2.125HE (2.4~3.1気圧) 幅53mm 【廃盤】トートボックス(SMALL) 前タイヤ 前 20×1.95HE (標準空気圧 2.4気圧) 幅41mm 【廃盤】トートボックス(SMALL) 後タイヤ 後 18×2.125HE (標準空気圧 2.8気圧) 幅52mm 英式バルブ(虫ゴム)では、基本的に米式換装しなければ空しい数値。 どんな見たことのないタイヤでも手の感触だけで「これは○.○bar」というのが分かると思っているのだろうか。 それにしても、「スポーツ系ジャンル入門」も目的のはずのカテゴリですら 虫ゴムではまともに空気圧も測れない英式をコスト重視で使うのは頂けない。 婦人車・子供車・幼児車・通学車とは異なる方向でなければならないはずなのに、 ボスフリーや英式チューブを使うこと自体がナンセンスに思えてしょうがない。 反対に、空気圧を理解させるつもりがないなら、 一部でポンプも選ぶ仏式を採用しているのも意味が分からない。 ブリヂストンではANCHOR以外は全て英式しか使わないと開き直ればいいのでは。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (2022.6.5追記、修正)コロナ禍等で工場も運搬も不安定とはいえ、残念な結末となってしまった。 「スポーツ自転車っぽいもの」が欲しいだけの、 後先考えずに通販などで値段優先で買うような人達にしてみれば 仏式バルブのメリットを理解できるはずもなかったというべきか。 もはや、メンテナンスをする「意味と価値」がある自転車の誇りがあるなら、 「自分、または店でメンテナンス”しない”使い方をするつもりであれば、BS車種は購入すべきではない」 とBS自ら言い放てばいいのではとすら思う。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▲全て廃盤●仏式バルブ─────────── 車種名 タイヤサイズ 空気圧 タイヤ幅 【廃盤】CHeRO 700F 700×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅31mm 【廃盤】CHeRO 650F 650×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅31mm 【廃盤】CHeRO 20F 20×1.35HE (5.5~6.8気圧) 幅33mm 【廃盤】オルディナ F8B 700×32C (3.5~5.9気圧) 幅32mm 【廃盤】CHeRO 20 20×1.35HE (5.5~6.8気圧) 幅33mm 【廃盤】CHeRO 650C 650×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅32mm 【廃盤】CHeRO 700C Drop 16段 700×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅31mm 【廃盤】CHeRO 700C 8段と16段 700×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅31mm 【廃盤】CYLVA D18とD16 700×28C (5.0~7.5気圧) 幅28mm 【廃盤】CYLVA F8B 700×32C (3.5~5.9気圧) 幅32mm 【廃盤】CYLVA D20 700×28C (5.0~7.5気圧) 幅28mm 【廃盤】CYLVA F27 700×32C (3.5~5.9気圧) 幅32mm 【廃盤】CYLVA F8F 20×1.35HE (5.5~6.8気圧) 幅33mm 【廃盤】CYLVA FR16 700×28C (5.0~7.5気圧) 幅28mm 【廃盤】CYLVA F24 700×32C (3.5~5.9気圧) 幅32mm 標準空気圧については前後0.5気圧くらいは許容範囲があると見るべきか。 ●BSの「一般車種カテゴリから」仏式バルブが完全消滅 (※ANCHOR車種は除く) リムやタイヤを抱え込んでいるだけで負担になる650C(しかも32幅の特殊サイズ)消滅は必然として、 本格的スポーツ車種のアンカーではない、一般カテゴリでの「仏式バルブ車種」は、 そもそも最初からまともに空気圧を管理する気が一切ない 「仏式対応のポンプすら"買う気がない"であろう人達向け」として仏式バルブ採用は 「あまりにも無謀だった」というべきか。 (※仮に空気圧計付のフロアポンプを強制的付属したところで、まともに定期管理する人が多かったとも考えにくい) そう考えると、米式チューブを標準としたところで、 (感覚が異なる多くの人達に)タイヤを最初から最後まで完全に使い切るために必要な、 「適正空気圧管理の重要性という最低限の基礎知識」が欠けている状況では、 オーバースペックになってしまうという考え方にも理解は示せる。 だからこそ、「(空気圧不足/過剰で)パンクさせたいかどうか」を入口に、 「学ぶ意欲がある人達だけでも」「タイヤを完全に使い切るという"良い意味で"ケチになれるように」 「救う機会」があって良いように思うが、年齢層や地域的な限界も考慮すると多くのケースで、 また、少なくとも完成車メーカーもタイヤメーカーも、雑に情報を提供するだけで、積極的に行動に移す気概はなさそうだ。 ●(空気圧不足)・パンク状態で走行をすると横滑りする ameblo.jp/cycle-plus/entry-12209653417.html パンクしてしまったタイヤで走行すると何が危ないか ペチャンコになったままですと、タイヤがズレて滑ります 常にドリフトしているような状態といえばわかりますかね 前輪ですとハンドル操作もままならなくなり大変危険です このような状態で走り続けた経験がないので感覚は分からないが、滑りやすくはなるとして、 例えば「凍結路面」であれば「滑りやすい」ので「注意深く走行する」という自制作用が効くのと同じようなもので、 速度を出すとガタガタでより不快になるとか、ある程度の注意力が自然なブレーキ効果を生むので 無論修理すべきではあるとしても、直接的には危険性は低いと見るので、 やはり「仮にタイヤとブレーキ周り、同時に修理が必要だとすれば」 ブレーキ(本体・ワイヤー・シュー)を優先的に交換しておきたい。 もちろん、そのままタイヤ・チューブ・リムテープを交換せず、 リムがガタガタになってハブの虫食いが進み、後にホイールごと交換になり補修費用がかさむとしても、 それは短期的な目線で修理を無価値として拒否した結果でしかない。 ▼空気入れの頻度 様々な条件により異なるため、厳密に「○日」と一概には言えないが・・・ ・保管状態(屋内・屋外)・・・屋外のほうが不利 ・体重や車重や荷物の重さ・・・重いほうが抜けやすい ・走行距離・・・・・・・・・・長時間タイヤに圧がかかる時間 ・路面状態・・・・・・・・・・歩道走行がメインであれば段差でのショックがある ・チューブの劣化具合・・・・・3年以上使っているようであれば基本的には交換したほうが良い。 一般車(ママチャリ等)の場合、3~4気圧くらいであれば、正常な状態であれば2週間~1ヶ月は保持すると見ていいだろう。 (スポーツ系自転車で7気圧や8気圧等が適正空気圧の場合はチューブの質にもよるが2,3日に1回くらいを見るのが当たり前) 9の付く日キャンペーンでは10日おきに空気を入れるように促しているが、 「屋外保管、荷物が多く体重も重い、1日10km以上乗る、歩道もよく使う、チューブも古い」という 条件でまともに空気圧を測らせる気がない英式バルブに素人感覚で これぐらいで大丈夫であろうという「空気を入れたつもりで空気圧不足」であれば 10日おきというのも頷ける。 高齢者では非力のため仕方ないところもあるので、 尚更軽く入れられるエアチェックアダプターや米式チューブに交換して適正空気圧を見たほうがいい。 一般車で1週間以内に抜け切るようであれば(スロー)パンク状態の可能性が高いので 銘柄不明の英式チューブであればパナかシュワルベの米式チューブへの交換を薦める。 単純にパンク修理で済ませてもいいが、質の悪いチューブや パンク修理(阻害)剤が注入されていれば修理不可能になるのでよく考える。 ※当然ながら修理ミスで異物を除去できていなかったり、 リムとタイヤの間にチューブを挟んでいても、またすぐにパンクしてしまうので注意。 ───────────────────────────── 2019.12.22 ●「費用も手間も惜しむなら」感触に頼るしかなさそう 11.3 ●「定期的に空気を入れましょう」 10.27 ●誤った空気圧説明による被害者例から見える根幹の問題 9.8 ●高い空気圧で運用するデメリット 6.2 ●基準がない一般客に熟練者がアドバイスすると・・・、●硬いタイヤを交換する前に・・・ 5.26 ●習慣化が身につかない・適正空気圧の把握ができない理由(追記) 5.19 ●参考:[自動車]空気圧の把握をしていないと損する 4.13 (URLの修正) 3.31 ▲空気入れすぎパンクとノーメンテ主義の芽 3.24 ●約3割が空気圧不足 3.17 ◆【困】空気を入れるときに漏れるなど使いにくい 3.3 ●習慣化が身につかない・適正空気圧の把握ができない理由 ───────────────────────────── 2018.8.19 ●不正確な案内に従う必要なし、●スポーツ自転車の場合2週間どころか1日2回以上必要な場合もある 7.1 ●一般自転車の大雑把な空気圧の目安 ───────────────────────────── 2017.11.12 ●子乗せ電アシのタイヤ側面の割れと英式継続の場合の提案 10.29●買って半年でパンクの原因 10.15 ●「何処までが適正なのか分からないから空気の量が少なくなる」という当たり前の話 9.3 ●本当にこれで大丈夫?空気圧の目安 8.6 ●ゲージ付ポンプで普段の空気圧の管理 7.9 ●空気圧が少ない状態で起こる問題 7.2 ●空気の量が少なすぎる、多すぎる 6.25 ●やっぱり分からない「素人にタイヤの空気圧を触診で判断するように薦める感覚」 〃 ●本当に適正空気量は感覚だけでいいのだろうか 6.11 ●空気の入れすぎでのパンクを予防するには約650円から可能 6.4 ●米式化を推奨しない本当の理由は何なのか 5.21 ●空気圧を知らない人は(分かりやすい)基準を知らないままでいい? 〃 ●エアハブという選択肢 ───────────────────────────── 2016.12.4 ●空気圧を知る意味 11.27 ●パッチ修理をしても空気圧不足でひび割れの拡大 〃 ●3気圧から1ヶ月で減る空気の量は約0.5気圧 11.20 メンテナンス・パーツ交換、パンク修理関連からも空気圧に関する内容を重複掲載 11.13 ●接地面の長さで空気圧を見る? 11.13 UP (★チューブの違い(英_米_仏_他)、★タイヤ解説より重複掲載) ───────────────────────────── 2016.10.16 ●(空気圧不足)・パンク状態で走行をすると横滑りする 2016.08.14 ●ママチャリのタイヤの空気圧は側面を手で押した反発力で判断? 2016.07.17 ●空気の充填頻度 2016.07.03 ●空気の入れすぎに注意 ★タイヤ解説より移設 2016.05.08 ●自転車の空気圧を知らない理由 ★チューブの違い(英_米_仏_他)より移設 2016.04.24 ●空気圧は低すぎでも高すぎでも良くない ★チューブの違い(英_米_仏_他)より移設 ───────────────────────────── 2015.11.22 ■タイヤサイズ・タイヤ幅・空気圧の関係(BS グリーンレーベル)更新 ★チューブの違い(英_米_仏_他)より移設 2015.11.01 ▼英式・米式・仏式への空気の入れ方(画像解説)メンテナンス・パーツ交換より移設 2015.08.30 空気入れの頻度 2015.02.09 ●空気の入れすぎで破裂 ★チューブの違い(英_米_仏_他)より移設 ───────────────────────────── 2014.12.23 ■車輪径とタイヤ幅と空気圧の関係 2014.10.13 参考までに車種による空気圧の基準の目安を追加 ____.__.__ ★一般車(ママチャリ)タイヤの標準空気圧は「3気圧」が目安 ★タイヤ解説より移設 ____.__.__ ●空気圧をしっかりチェックする ★タイヤ解説より移設 ____.__.__ ●適正空気圧を保つ ★タイヤ解説より移設
https://w.atwiki.jp/fireruby/pages/105.html
タイヤ関連アイテム 空気入れ DRC PRODUCTS 英語サイト。 DRC PRODUCTS 日本語サイト。 1.5気圧の状態から、2気圧まで空気を入れてみた。結構、簡単に空気が入った。足で踏むだけ。便利だ。小さくて軽いのもいい。空気入れにくっついているエアゲージも、そこそこ信用できる感じ(いろいろな商品に対する感想など見ていると、空気入れに付いている空気圧計には信用できないものも結構あるようだ。空気圧計はきちんとしたものを持っておいた方がよさそう)。 (不明:DRCは、DirtFreakのブランドでいいのか? 英語サイトも、連絡先はDirtFreakだった。なんか、よくわからないな。) 空気圧計 ラフ&ロード パワーステンレスホースエアゲージ 公式サイトに写真が載ってなかったので、リンクは張らない。検索して通販サイトで写真を見るのがいいかも。 エアゲージは安いものを持っていたが、使いづらかった。ちょっと良いのを買ってみた。結構、良い感じ。長く使おう。
https://w.atwiki.jp/99_room/pages/21.html
帽子(谷口) デブ(丸井) 女子(五十嵐) 休憩場所の破片(6-1)を入手 (帽子)空気入れを入手 (帽子)空気入れをデブに使う デブが逃げるのでその間にペットボトルと破片(9-6)を拾う 女子又は帽子でデブに水をあげる (女子)スパナを入手 (帽子)デブと一緒に自転車を起こす (デブ)スパナを使って自転車のライトを改造する (デブ)自転車を漕ぐ 石の辺りが明るくなったので調べる。(模様を覚える) 石の近くの破片(7-6)を入手 (帽子)自転車の横の岩に上る (デブ)休憩 (女子)自転車の上のゴムキャップを入手 (女子)帽子の頭から破片を入手 (デブ)破片を木の枠にはめる (帽子)鏡の反射を調べる(反射を動かせるようになる) (帽子)鏡の反射を石の模様通りに動かす 自転車を漕ぐ (女子)石の下から短刀を入手 (女子)デブを絞ってペットボトルに水を入れる。 (女子)ゴムキャップでペットボトルに栓をする。 (女子)鏡を見ながら短刀を使ってロープを入手 (女子)ペットボトルにロープを縛り付ける。 (女子)空気入れをペットボトルにつかう。 脱出 石の模様と鏡の反射 暗号を9分割すると、8Keyのとこには○が1つ つまり最初は8-1(元々の反射位置) じゃあ次は表で○が2つある・・・・って9ヶ所に光を当てる それでも解らない石の模様と鏡の反射 8-1 3-2 4-3 1-4 5-5 9-6 6-7 7-8 2-9 の順に鏡の反射を移動させる。
https://w.atwiki.jp/64home/pages/20.html
2009年8月17日 旦那さんが一人暮らしをする際、ウォーターベッドがほしかったんだけどアパートの耐久性が引っかかり OUT!!泣く泣く空気が入ったベッドwにしたそうです。あたしも寝てみましたが すぐ空気は抜けるし空気入れの音がすごくうるさかったw 編集中@
https://w.atwiki.jp/hideo/pages/53.html
トライアスロン ヒント 外を走らないと膝を痛める。膝が鍛えられない あわてんな。マイペースで。 T1 T1 日焼け止めを必ず塗ること!スプレー必須。背中が届かない。スイム前にどんなに塗っても落ちる。 メンテナンス バイクディレイラー 調整 スイムスーツテスト 空気入れテスト 電池交換 目標時間・関門時刻チェック 車 シート バンド ガソリン 持っていく物 受付 JTU 登録証 健康保険証などなど スタート(スイム) パワーバー(1) トライスーツ キャップ *当日配布 ゴーグル クモリ止め ウェットスーツ ワセリン 腕時計 ファイテン めがね設置 フロアポンプ(空気圧チェック最終調整) トランジション設置 T1(スイム= バイク) トランジションバック 日焼け止め(スイムで日焼け止めはほぼ落ちる) ヘルメット シューズ 靴下 ゼッケンベルト テーピング バイク付属品 ボトル(スポーツドリンク) 弁当箱 (ジェルx4 とウィダーx1) 空気入れ(レース中パンク用) 工具カン チューブ予備 レンチ タイヤレバー 空気バルブ&ボンベ T2(バイク= ラン) トランジションバック ウィダー(1) ジェル(1) キャップ シューズ 持ち運びジェル(2) テーピング 終了後 濡れたウェットスーツを入れる袋 移動手段 車