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長谷部淳 はせべあつし 年齢:52 性別:男 党派:共産 新旧:新(前回当選するが今期落選) 住所:いわき市平佃町4-3 連絡先:0246-68-6451 HP:http //www.hasebe-atushi.jp/wp/ 主な肩書き:団体役員 経歴:内郷一中、磐城高校、京都大学理学部、小名浜生協病院事務長 メモ:京大理学部でて地方病院の事務長という経歴は人物像に不安を感じるが、医療現場からの被爆関連発言や、共産党の原発反対、TPP不参加という大義名分は一番わかりやすいように見える。当選しなければ、結局そういった文言では動かない地区と考えられるかなぁ。 あと名前は書いてなかったけど、明らかのこの人のポスティングチラシが入ってた。 共産党で勝手にポスティングして有罪になった人がいたような・・・; もちろん入れましたけどなにか? -- いわき市の有権者 (2011-11-20 08 42 11) 名前 コメント
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岩永尚之をお気に入りに追加 岩永尚之のリンク #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット 岩永尚之の報道 与党は政策で期待、野党は対決姿勢 岸田新総理誕生に [自民][立憲][公明][共産][社民] - 朝日新聞デジタル 近付く衆院選の足音 鳥取1区/鳥取2区 /鳥取 - 毎日新聞 空中給油機「重大な欠陥」/鳥取 共産党、県に配備撤回要請 - しんぶん赤旗 行政ファイル:共産党県委員長に岩永氏 /鳥取 - 毎日新聞 岩永尚之とは 岩永尚之の45%は見栄で出来ています。岩永尚之の37%はハッタリで出来ています。岩永尚之の17%は電波で出来ています。岩永尚之の1%は希望で出来ています。 岩永尚之@ウィキペディア 岩永尚之 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 岩永尚之 このページについて このページは岩永尚之のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される岩永尚之に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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このサイトは2ch内「創価でない芸能人・有名人」をまとめたものです。 現行スレ■■■創価でない芸能人・有名人~Ver.6 ■■■ 参考創価・公明板@まとめサイトwiki-@芸能人総合 1、「第三文明」「潮」「灯台」「Pumpkin」に載ったからって創価学会員とは限りません。 (最近では、おぎやはぎが「第三文明が創価の雑誌とは知らなかった」と否定している) 2、「聖教新聞」に載っても学会員ではない場合もある。 (例:朝青龍) 3、「聖教新聞」や創価系雑誌にプロフィールや信仰について触れられていたら学会員と見ていい。 4、赤黄青はこじつけの可能性もあるので、グレーにとどめておくべき。 5、芸能界は創価以外にも無数の新興宗教の信者やヤクザの存在で汚染された危険な業界。 6、「内海研究所」は信用するな! (あのデータは「マルコポーロ」1995年2月号に掲載されたデータに脳内情報を補足して捏造したもので信憑性ゼロ。悪質なガセネタ屋には気を付けろ!) 7、単に他宗教・政党の機関紙に載ったというだけでは非創価と認定することはできない。 日本共産党機関紙「赤旗」に載った上戸彩や、立正佼成会の雑誌に載った氷川きよしの例もある。 8、他宗教のイベントに仕事で参加したからと言って非創価とは断定できない。 現在の創価学会は謗法(ほうぼう)容認路線(他宗教ととりあえず共存路線)なので、 仕事なら神社にだって参拝するし(氷川神社に参拝した氷川きよし)、豆まきだってやる (2004年に高幡不動尊で豆まきをしたパパイヤ鈴木、2005年に成田山新勝寺で豆まきをした上戸彩・滝沢秀明・石原さとみ)。 「学会員は鳥居をくぐらない」といわれていたのは昔の話。 9、非創価系宗教の学校を卒業しているというだけでは非創価と断定することはできない。 青山学院大中退のサザンオールスターズ元メンバー・大森隆志の例もある。 10、「会合で見た」「学会員から聞いた」「学会員の友達から聞いた情報」などはソースにはならない。 学会員の願望で学会員認定したがる工作員、またアンチ著名人による印象操作のための虚偽情報などがある。 11、きっこのブログはソースとして認めない。 12、「面白くない」「売れてない」のに「急に出てきた」「露出が多い」という自分の思い込みでしかない勝手な理由で芸人をソースも無しに疑うことはやめること。 同じく「歌が下手だから」「歌(曲)が気に入らない」「演技が下手だ」「不細工だ」「露出が多い」という自分の思い込みでしかない勝手な理由でソースも無しに疑うのはやめること。 13、ラジオ番組などの、提供が創価でも出ている人間が創価とは限らない。 14、学会員確定(疑惑段階も含む)の芸能人と共演するだけでは確定するソースにならない。 15、このサイト内の情報も100%正確なものではない。 16、発言が「創価(宗教)臭い」という思い込みで安易に創価認定してはいけない。 17、芸能人の子供の頃の神社・教会に纏わるエピソードは非創価決定のソースにならない。 (芸能界に入ってから創価に入信した久本雅美の例もある。) 18、学会員と結婚したというだけで、その芸能人を安易に創価認定してはいけない。 (松山千春や上田正樹と「信仰上の問題が原因」で離婚した朝本千可の例もある) 今日の訪問者数 - 昨日の訪問者数 - 合計の訪問者数 -
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決闘1 ~~~初挑戦と天才肌~~~ Dパート 「ほい。」 雅魏は戻ってくると、何やら絵柄の付いた箱を渡してくれた。 「貰っていいのか?」 「ああ。」 響は箱を開けると、カードが入っていた。 「へぇ~・・・もしかして、これが遊戯王か?」 「そうそう。」 響は、遊戯王と確認すると、すぐさま説明書を読み出した。 「響~?響!・・・呼んでも反応がない・・・物凄い集中力だな・・・そうだ。 今のうちに準備をしてやろっと。」 雅魏はまたまた奥に行き、おっさんと話しだしていた。 「なるほど・・・ほぼ100%理解出来たぞ!・・・って・・・雅魏が居ない・・・」 響が説明書に目を通している間に、また雅魏は奥でおっさんと話し込んでいた。 「そうだ・・・今の内にカードでも確認しておこうかな・・・」 次に響はカードに目を通し始めた・・・ 「おっさんいいの!?本当に?」 「ああ、構わんよ。」 「やったーい!」 奥から雅魏の歓喜の声が聞こえた。 雅魏の声が聞こえてから数分後、今度は大きな箱の様な物を持って戻ってきた。 「響!喜べ!デュエル・ディスクが手に入ったぞ!」 「デュエル・ディスク?これがそうなのか!おお~!凄ぇ~!」 響と雅魏が喜びを分かち合っていると、近くでデュエルをしていた少年が話しかけてきた。 「ねぇ、そこのお兄さん、僕とデュエルしない?始めてみたいだし、手加減してあげるよ。」 「おっしゃ!じゃ、遠慮なく受けさせてもらうぜ!」 響はさっそくデュエルが出来ると言う事でとても喜んでいた。 「あっと、僕の名前は川嶋 水木(かわしま みなき) お兄さんの名前は?」 「俺か?俺は鏡夜 響だ。 響って呼んでくれて構わないよ。」 お互い自己紹介をし、テンションも上がり、二人とも構えに入る。 「じゃ、ディスクをセットして・・・」 「「デュエル!」」 響 【手札の枚数】 【LP:8000】 ~フィールド場~ 【モンスター】 なし 【魔法・罠】 なし 水木 【手札の枚数】5 【LP:8000】 ~フィールド場~ 【モンスター】 なし 【魔法・罠】 なし 本家・遊戯王(地球の存在を左右するカード達) Eパート 本家・遊戯王(地球の存在を左右するカード達)
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「おい、お前ら私の名前を言ってみろ!」 突如現れた、真に空気を司る存在は開口一番そう問いかけた。 「…………!?」 しかしその問いには誰も答えない。誰も答えられないのだ。 何故仲間と瓜二つの女が目の前にいるのか? それが何故ハルバードを爆破させたのか? そもそも本気で名前が出てこない!大体がこんな理由だった。 しかし、質問者……絶対的強者はその反応が気に入らなかった。 「あんた達……ノリ最悪ね。まあいいわ…… どちみち答えても答えなくても皆殺すつもりだったしね」 「何!?」 一団の誰かが抗議の声をあげるが、空気は気にもとめない。 目の前にいるのは全て、自分より目立っている憎き存在なのだから。 「「奥義!ダブルレーザー!」」 デコと眼より放たれた光は極大の光線となり全てを飲み込んだ。 なにが起きた? デコがもう一人現れたかと思ったら……問答無用でレーザーが…… 頭が痛い。眼が霞む。両手足の感覚までない……痛みが思考の邪魔をする…… ……そうだ!なんで……なんであのもう一人のデコの傍にピンクがいたんだ!? 「な……なんで……だ……」 「あら、私達の必殺技うけてまだ息があるの?」 「でも、もう虫の息ってやつですね」 ◆ZZlReeJbgcは痛む体に鞭打ち、上半身だけを起こして眼前の空気を睨む。 対する空気達は半死半生のその人間を見下す。 ただ一人、ピンク色の空気だけが、複雑な表情を浮かべていた。 そう、◆ZZlReeJbgcとこのピンクはかつてある約束を交わした。それがまさか、この様なかたちで…… 「ほっといても死ぬでしょうけど、私は油断しないの。敵は確実に殺すわ。 でも……それはアサシン、あんたがやりなさい。 私はこれから融合に体力使うから無駄なことしたくないのよ」 「!!」 「私の拳銃お貸ししますね。サクッとやっちゃってください」 ピンクは一瞬驚愕の表情を浮かべるが、確かにその手に拳銃を受け取る。 自分はサーヴァント、命令者はマスター。 逆らいたくても、逆らえない。 いや、逆らう必要はないのでは? 自分はマスターに従って空気を脱却するのが目的ではなかったか? そう、すでに前マスターの空気王にも反旗を翻してしまっている。 もう後には引けない、前にひたすら進むしかない このマスターに従うと決めた時……やるからには優勝を目指すとも誓った筈。 だから、この命令はごく普通に遂行できる。遂行できる……筈なのに…… 「どうして……お前が……」 「ZZさん……すみません……」 パアァァン…… 乾いた銃声が、夜の街に響きわたった…… 「……始末しました、マスター」 「はいご苦労さま。……それじゃいよいよ完全体になりますか!」 デコは頷くと、目の前に転がるもう一人の自分を眺める。 目立った格好をしているが、自分にはそんな装飾は必要ない。 「ねえ、もう一人の私?人間、見た目よりも中身が大事って言うでしょ? 見た目ばかり拘ったあなたは中途半端な空気にしかなれなかった…… でも、この私は違う。 中身……圧倒的強さと頭脳をもって目立つの。 あなたも私と一つになれば必然的に目立てるのよ?嬉しいでしょう?」 「――――――」 高笑いが出来たならしていたであろうデコのもとに、アーチャーも帰還した。 あくまで、無表情で。 「あらアーチャー、邪魔者は始末できたの?」 「――――――」 無表情を崩さず、弓兵はコクリと頷いた。 「いいわ……これで私達もだいぶ目立てたんじゃない?」 「もっともっと目立たないといけませんよ?私達より目立ってる奴は全て排除です」 「そうね!次はどこに行こうかしら?」 「さっきあっちの方角に大きな塔が刺さるのが見えましたよ。 あれだけ目立つものを真ん中からへし折ってやったらさぞ私達も目立てるでしょうね」 「よし決まり!塔をへし折って、その近辺にいるツワモノも皆殺しよ!」 真に空気を司る存在は、邪悪なオーラを撒き散らす。 他愛のないショッピングの話のように、殺戮の計画を楽しげに話しながら…… 「……」 「――――――」 それに従う二体のサーヴァントは、何を考えるのだろう…… 【二日目・22時15分/新惑星・大田区蒲田】 【真・空気組】 【らき☆すたのデコ@らき☆すた】(マスター) 【状態】健康、令呪残り六個 【装備】額のレーザービーム 【道具】支給品一式 【思考】基本:目 立 つ 0:邪魔の入らない場所でもう一人の自分と融合する 1:朝比奈みくると手を組み、目立つために殺す。 2:泉こなた達をより楽しく殺す 3:聖杯戦争に優勝して目立つ 4:もうひとりの自分と融合して完全体になる ※アサシン、アーチャーのマスターです ※蓬莱山輝夜より、輝夜が知る限りの情報を入手しました 【峰岸あやの@らき☆すた】 【状態】気絶、スクール水着+ツインテール+のぼり+オウム+電飾 【装備】竹刀@バンブレ 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】基本:自分が目立つため、聖杯戦争に介入する 0:………… 1:とりあえずソウマは後で絶対に殺してやる 2:気に入らない奴は尻叩きの刑 【朝比奈みくる@涼宮ハルヒの憂鬱】 【状態】健康 【装備】無し 【道具】支給品一式 不明支給品 【思考】基本:目 立 つ 0:秋葉原を狙う 1:らき☆すたのデコと手を組み、目立つために殺す。 2:自分より目立つSOS団のメンバーを殺す 3:というか自分より目立ってる奴は皆殺す 【笑点のピンク@現実】 (クラス・アサシン) 【状態】健康 【装備】拳銃 【道具】支給品一式、不明支給品 【宝具】落語家の言霊 【思考】基本:らき☆すたのデコに従って活躍し空気脱却 0:…… 1:やるからには優勝を目指す 【八意永琳@東方Project】(クラス・アーチャー) 【状態】健康 首輪なし、催眠・幻影の類は無効化、洗脳、血塗れ 【装備】弓 【道具】支給品一式、不明支給品 【宝具】不明 【思考】 基本:らき☆すたのデコに従う 1:―――――― 【真田幸村@戦国BASARA】 【竜宮レナ@ひぐらしのなく頃に】 【ビリー・ヘリントン@パンツレスリングシリーズ】 【ブロントさん@ネ実】 【ソウマ(秋月蒼真)@シャイニング・ティアーズ・クロス・ウインド】 死亡確認・ダブルレーザーによる溶解 【◆ZZlReeJbgc@書き手】生死不明 らき☆すたのデコは一つミスをおかした。 自分の手駒であるアーチャーへ命じたのは偵察と邪魔者の排除。 【邪魔】をしない相手は排除対象外になっていたことに気が付いていなかった。 「妹紅くん!しっかり、しっかりするんじゃあ!」 「うおおおぉぉぉ!頑張れ!死ぬんじゃない妹紅!気持ちの問題だぞ!」 「…………」 邪魔をしたくても出来ない、たまたま意識を失っていた敵がいたことを、知らない。 【二日目・22時20分/新惑星・大田区蒲田】 【総統@秘密結社鷹の爪】 【状態】健康、焦り 【装備】不明 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】基本:織田信長、空気王を倒す 0:妹紅を助ける 1:吉田君らを探すと同時に新しいメンバーを補充する 【松岡修造@現実】 【状態】健康、熱血、鷹の爪団員 、焦り 【装備】なし 【道具】支給品一式 蜆×97 米の苗 不明支給品 【思考】 0:妹紅を助ける 1:もっと熱くなれよ! 2:空気王を熱く倒す! 【藤原妹紅@東方Project】 【状態】全身から激しい出血、全身矢だらけ、気絶、鷹の爪団員 【装備】 【道具】支給品一式、蜆×3、米の苗、将棋セット一式、ゾフィー直筆サイン色紙、黒竜号 【思考】基本:戦いを止めたい。『生きる』 0:………… 1:02の仇である空気王は倒す 2:KAITOを警戒 3:一旦、イナバ製作所に戻る? 4:輝夜とは幻想郷で殺し合う(ここでは殺し合わない) ※阿部高和、マーラ様、ギルガメッシュ、空気王一行を危険人物と判断しました
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それは風の強い夜だった。 タバサは自室で本を読んでいた。 大きなソファ、承太郎の寝台にもなるそれへ腰掛けている。 いかに使い魔とはいえ、異性と同じ部屋で寝起きする、という事には抵抗を感じそうなものだが、このタバサにそれはなかった。 自分を女と思っていない、ということもあるが、なんといっても承太郎にそういう部分を見出すことが出来なかったからだ。 とはいえ、娘がいるのだから、当然そういった面もあるはずなのだが。 どうにも想像が出来ない。 あの徐倫にしても、本当に普通の方法で生まれたのだろうか。 なんというか、木の股から生まれたとか、そんなんじゃなかろうか。 そんな失礼なことを考えている。 それにしても、とタバサは思う。 ギトー教師に招かれるとは、承太郎のどこが気に入ったのか。 あの陰気な男は、誰に対しても冷淡に接することで有名なのだが。 まあいいか、とすぐに考えるのをやめた。 こうして一人で本を読むのもいいものだ。 タバサは知らなかった。 だからこそ、特に気にすることも無かったのだ。 ギトーという人間について、良く知っていれば事情は変わっていただろう。 彼が近衛を追われる原因となった、その性癖についてである。 承太郎は、いまだかつて経験の無い窮地に陥っていた。 彼はまだそのことに気が付いていない。 むりやり書類運びを手伝わされたかと思えば、強引に部屋に招待されていた。 この男は、一体何を考えているのか。 薄気味悪いとは思ったのだが、珍しい本があると言われてついてきてしまったのが悪かった。 部屋に着くなり、ギトーは承太郎へワインを勧めた。 無論、ただのワインではない。 いけない薬が混ぜ込んである、いけないワインだったのだ。 承太郎としてはさっさと本を見せてもらった後で、すぐに引き上げるつもりだったのだが、熱心な勧めに仕方なく口をつけた。 それが良くなかった。 疾風のギトー。 近衛に属していた頃の彼は快活で優秀、非の打ち所の無い好人物だった。 王室への忠誠心は人一倍、メイジとしてもまず一流と呼んで差し支えない、そう語られていた。 しかし、そんな彼には決して表沙汰には出来ない一面があったのだ。 彼には若く、美しく、そして逞しい男たちに、決して口には出来ないような事をしていた。 一体何人の男たちが彼の毒牙にかかったのか、は今もって分かっていない。 ただ一つ分かっているのは、彼の好みについてだった。 ギトーは、身長が185サント未満の者には決して手を出さなかったのだ。 魔法学園へと追いやられた彼が、元の快活さを失ってしまったのはこのためだった。 何しろ、学園の生徒たちはみな発展途上であり、彼の好みからは程遠かったのだから。 本を読み始めてどれ程の時間が経ったか、承太郎は不意に強い眠気を感じた。 唐突な睡魔。 余りにも不自然だった。 「ぬ・・・・・・う」 承太郎の呻きに答えるように、ギトーは言った。 「ふふふ・・・・・・少し時間がかかったが、ようやく効いてきたね」 その声に危険を感じた承太郎は、転がるようにして扉へと向かう。 「無駄だよ・・・・・・開きはしない」 その言葉どおり、扉には「ロック」がかけられていた。 もっとも、予想していなかったわけでもない。 承太郎は扉を背に、寄りかかるようにして敵と対峙した。 「・・・・・・なんのつもりだ」 唇を噛み切って眠気に対抗する承太郎へ、ギトーは静かに語りかける。 「君がいけないのだよ。ホイホイついてきてしまって」 そういってシャツを脱ぎ捨てたギトー。 鍛え上げられた上半身を、承太郎へ見せ付けるように晒している。 彼は自らの性癖に関して、なんら恥じるところは無い。 かつての行いについて、後悔もしていなかった。 唯一後悔していることがあるとすれば、それは自分のしたことが明るみになってしまったことだった。 いや、明るみになったわけではない。 彼の余りに破廉恥な行いは、あらゆる貴族の手によって徹底的に隠蔽されたのだ。 彼がいまだに生を得ているのは、とある有力貴族の力添えあってのことだった。 高等法院長リッシュモン。 彼が一体なぜギトーを助けたのか、それは誰にも分からない。 しかし、この事が様々な憶測を呼ぶことになったのは確かなことだった。 「貴様・・・・・・一体」 苦しげな承太郎へ、ズボンを脱ぎながら迫る。 風の奥儀たる偏在を駆使して、三方から彼を追い詰める。 「本来は薬など・・・・・・本意ではないのだよ」 息を荒げながら迫るギトーを見据えながら、承太郎は初めての恐怖を感じていた。 敵意を向けられることには慣れている。 殺意を向けられたこととて一再ではない。 しかし、しかしだ。 このような、濁りきった、気色の悪い目を向けられたことは初めてだった。 彼はいまだにギトーの狙いが分からない。 自分を殺すつもりなら、そういった薬を使うはず。 そもそもなぜ服を脱いでいるのか、全く分からない。 分からないながらも、自分が途方も無い危地に立たされていることは分かっていた。 「そんなに怖がる事は無いよ・・・・・・ほら、こいつを見てくれ」 そう言って、ギトーは下着に手を 掛けることは出来なかった。 ギトーは二つの失敗を犯していた。 一つは承太郎のスタンド能力。 その限界について大きく見誤っていたのだ。 己の魔法に自信を持っていたことが仇となった。 空条承太郎のスタープラチナ。 それは最も完成されたスタンド能力。 「スタープラチナ ザ・ワールド・・・・・・!」 その瞬間、何もかもが動きを止めた。 風は止み、雨粒は地面を叩かない。 ギトーも同じだった。 彼は自分に何が起きたのか、ついに気付くことは無かった。 「・・・・・・どこだ、どこへ行った・・・・・・?」 呻き声すら洩らさず失神したギトーへ、承太郎は一瞥を与えることも無かった。 靄のかかったような脳を叱咤しながら、どこかへ消えた二人を探している。 しかし、見つかるはずもない。 それでも彼は、砂漠に蜃気楼を見た旅人のように、消え失せた偏在を探した。 どこかへ姿を隠された、そう思っている。 「ぬ、う・・・・・・オラァッ!」 どれ程探したか、承太郎は追求を諦めた。 敵を見失った以上、一刻も早く逃げ出さなければならない。 必死の思いで扉を破壊し、外へと転げ出る。 縺れる足を叱りつけながら、歩き出した。 自室に戻るわけにはいかない。 ともすれば断線しようとする意識を、すんでのところで繋ぎとめる。 今戻ったならば、タバサまでが危険に晒される。 それは避けなければならない。 どこか別な場所で、敵を迎え打たなければ、迎えう、迎えな・・・・・・ その先を彼は承太郎は覚えていない。 ふと気が付くと、彼はいつの間にか医務室に横たわっていた。 「うう、む」 「ああ、気が付いたかね」 突然の声に、承太郎は過剰な反応を見せた。 すなわち、声のした方向へなんの遠慮も無い一撃を見舞おうとしたのだ。 「・・・・・・お前は」 「気分はどうだね」 声の主は誰であろう、コルベールだった。 拳が顔面と衝突する一瞬前に、承太郎はスタンドの動きを止めることに成功した。 すっかり夜も更けて、人の居なくなった医務室に二人はいた。 「何かよく分からないが、世話になったようだな」 承太郎の言葉に対し、コルベールの態度ははっきりとしないものだった。 「いや・・・・・・なに、その・・・・・・大したことではないがね」 何か気まずそうな、申し訳なさそうな。 そんな表情をしている。 「その・・・・・・ミスタ。何か・・・・・・そう、変わったことはなかったかね?」 そう、おかしなことを聞くコルベールに対し、承太郎は怪訝そうな顔をして言った。 「変わったこと・・・・・・何故そんなことを聞く?」 コルベールは暫くしどろもどろになり、やがて覚悟を決めたように言った。 「ミスタ・ギトーは、その、特殊な趣味をしていてね・・・・・・学園長も私も警戒していたのだ」 「それは・・・・・・」 「それでだね学園長からこのことを聞いて私はすぐに駆けつけたのだどうやらすんでのところで間に合わなかったようだ」 凄まじい勢いでまくし立てるコルベールを、片手を上げて制する。 「事情は分かった」 「そ、そうかね」 目を泳がせているコルベールへ、承太郎は告げた。 「急に襲い掛かってきたんでな、叩きのめした・・・・・・が問題は無いんだな?」 それを聞いたコルベールは目を輝かせた。 「勿論だ、問題ないとも。いや、済まなかったね。これは、学園長から・・・・・・ほんの気持だよ」 麻袋のずっしりとした重さを確かめた承太郎は、特にこだわることなくそれを受け取った。 苦笑を浮かべながら立ち上がる。 ふと、窓の方を見ると空が白み始めていた。 雨はもうすっかり上がっている。 部屋へ戻っても、まだ少女は目を覚ましていないだろう。 さて、ひとつ散歩でもして帰ろうか。 「いや、しかし若くて男前、というのは良いことばかりではないのだね」 コルベールの声に、さも心外そうに答えた。 「わたしはもう四十一だがな」 「な、なんだって!? 嘘だろう!?」 コルベールが驚愕するのも無理はない。 ギトーの眼力をもってすら見抜くことはできなかったのだから。 疾風のギトー。 彼の失敗は二つある。 空条承太郎、当年とって四十一歳。 ギトーが生まれて初めて犯した大失敗だった。
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描いてみた、続き?みたいな感じで -- 緑のあいつ (2008-05-16 14 48 42) L・・・安らかに眠れ。 -- 名無しさん (2008-05-16 14 57 16) 人を呪わば穴二つ -- 名無しさん (2008-05-16 15 19 48) ルイージざまぁwwww(byクッパ -- 名無しさん (2008-05-16 15 43 56) お前ら兄弟の幸せを願ってるよww -- 名無しさん (2008-05-16 16 02 26) 頑張れとしか言えねぇww -- 名無しさん (2008-05-16 16 13 26) Lらしい展開だったな・・・・ -- 名無しさん (2008-05-16 16 39 18) 正に三日天下 -- 名無しさん (2008-05-16 17 05 31) 「兄弟喧嘩」で得る教訓もたくさんあるZE☆ -- 名無しさん (2008-05-16 17 18 52) 兵どもが夢の跡wwww -- 名無しさん (2008-05-16 17 42 10) かなしいのう・・・かなしいのう・・・ -- 名無しさん (2008-05-16 18 09 38) 頑張れマリオブラザーズww -- 名無しさん (2008-05-16 18 15 39) こうなってこそのルイージだwww -- 名無しさん (2008-05-16 19 36 58) しょせん脇役は脇役なんだよw -- 名無しさん (2008-05-16 20 47 42) ニコニコRPGで出ないキャラオンリーってダメだろ? ネタも関係ないし -- 名無しさん (2008-05-17 19 23 19) ↑確かにそうだが、空気を読む事も忘れずにそういうのは、あがってからいいなさい -- 箱王 (2008-05-17 19 25 11) 句読点間違えた「確かにそうだが、空気を読む事も忘れずに。そういうのはあがってからいいなさい」 -- 箱王 (2008-05-17 19 25 50) ↑×2 RPGに出てないキャラの絵を受け入れる方がwiki全体の空気を読めてないけどな。そういう人に「空気読め」って言われてもねぇ…。 -- 名無しさん (2008-07-07 13 01 06) ↑1ヶ月以上前のコト、掘り返すのも空気読めてるのか? -- 名無しさん (2008-07-07 13 09 24) ↑またルイージが出ているイラストが投稿されたから再度問題視してるわけで。↑みたいなコメントで誤魔化すよりはマシだろう? -- 名無しさん (2008-07-07 13 16 01) ↑論議なら絵No指定して掲示板でやって下さい -- 名無しさん (2008-07-07 13 44 56) ↑同意せざるを得ない -- 名無しさん (2008-07-07 14 35 05) 名前 コメント
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帝政長岡皇国 内戦再び かつて革命に成功し国家を掌握したものの、一年ほどで崩壊した社会主義政権の中核をなしていたナガオカ武装共産党の残党が、20年の歳月を経て再び長岡皇国の赤化を目指して武力蜂起した。 政府軍は圧倒的な経済力と軍事力を有しており、ナガオカ共産党書記長、兼革命軍総司令官である「クラヴジー・ルドルフスキー」氏は他国からの軍事兵器の輸入によってこれへ攻撃を行った。 ▲ナガオカ共産党党旗 20年前に長岡皇国を社会主義化し、経済に致命的なダメージを与えた逆賊 支援国一覧 現政府側 アーデルフィア大軍議国 ガルシア連邦共和国 クリーニングラード青色評議会連盟 SFM Co. ナガオカ共産党側 月ノ谷共和国連邦 新ソ連 大エンダー社会主義共和国 大中華 国内要所 1.第1次福原防衛戦 ナガオカ共産党率いる反政府軍は、現政府へ宣戦布告の意志表示と思われる電報を送ると同時に、皇国の第2首都である福原京へ攻撃を開始した。 福原京へなだれ込んだ反政府軍はおおよそ6万5000人、しかしながら政府は首都防衛のため軍を帝都長岡京に集結しており、福原京に残された現地の守備隊は歩兵350名と旧式戦車「ZBT-001」15輌のみであった。 福原京は約3時間で陥落、軍港に停泊していた戦艦3隻、駆逐15隻、フリゲート7隻を反政府軍が鹵獲した。この時反政府軍はイベリア連邦製の野砲や新ソ連製の戦闘車両を使用していたとみられる。
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ザクロはザクロ母に散々と「クドイ人は嫌われる!」と罵られてきた。 だから、私は自分が空気が読めない人なんだと思っていた(実際にそういう面があると思う)。 私は、細部まで説明しないと分からなかったりするのだ。 母は1H5Wとか「てにをは」が滅茶苦茶なのだが、そういうのを「空気を読んで理解しろ!」と言うし、 もし、私が「わからないから聞いているのよ!」とぷちキレ(あくまでもプチ。小心者だから)たりしようもんなら、 「逆ギレだ!」とそれこそ逆ギレしたり、いっそ間逆に涙目になって「ザクロがどんなに悪い人か」訴えたりする。 最近特に、(特殊な職業をしているせいか)クライアントの言いたいことがわからなかったりする。 もちろん、日本語としては理解できる。 だけど、どうしてそういう言動をするのかが分からなくなり、それが私を悩ませ、強烈なストレスを与えている。 だから、私がKYというよりは、もしかしたら所謂アスペルガーなのかと疑ったりもした。 精神科医は違うといったけど、当てはまる気がする(まあ、誰でもちょっとは当てはまりそうだが)。 例えば教師が、アスペルガーの子供に(宿題を忘れたことを問いただす意味で) 「犬があなたの宿題を食べたの?」と尋ねたら、 その子はその表現が理解できなければ押し黙り、 教師に自分は犬を飼っておらず、 普通犬は紙を食べないことを説明する必要があるのかどうか考えようとする。 つまり教師が、表情や声のトーンから暗に意味している事を理解できない。 先生は、その子が傲慢で悪意に満ち、反抗的であると考え、 フラストレーションを感じながら歩き去っていくかもしれない。 その子はその場で何かがおかしいとフラストレーションを感じながら、 そこへ黙って立ち尽くすことだろう。 これ!つまり、私は「クライアントの質問の意図がいかに的外れであるか」に拘ってしまう。 哲学者と言えば、そうなんだけど。(自己紹介をしてくださいと言われて「私というものが存在するかというと・・・」となっちゃう) 質問の意図を察する方向を誤ってしまうのだ。 哲学者でない私は、ただの変人だよな。 ところが、ザクロとザクロ母のエピソードを誰かに笑い話として言ってみたら、 「やだ~、ザクちゃんのお母さん、KYじゃないの?」と言われた。 え? そうなの? 逆だと思うよ。 ザクロ母は「ザクロが空気を読めない!」 って思っている と思う。 で、最近は、「ザクロ母は異常に思い込みが強い」ってことに気がついた。 なんだかね~、自分がふと感じた・思ったことが「事実」になってんのよ、いつの間にか。 どんなに現実と違っていても、見事に摩り替わっていて、 それを指摘しても頑なに認めないか逆ギレか涙目になって人非人と罵るわけで。 「おか~さんはバカだから」とか「そんな言い方しなくても・・・・・」とか。 で、それを理解したように見えても、 同じことを100回くらい繰り返すの。 つまり、絶対に認めないから、 永遠に平行線。 (最近は話すのが苦痛になってきたので無視してしまうこともある ・・・・ごめんなさい。 でも父が寡黙な理由が分かりました) で、話がかみ合わないことがよくあって、こんなことがあった。 ある日、ザクロ母は「A店にaを買いに行く」と言った。 私はその商品に関してはプロなので、 「私もA店に行く用事があるので一緒にaを見てみるね。A店で落ち合おう。」となった。 ところが、母は来ないので、私はあきらめて帰宅。 帰宅して母に「A店でうまく落ち合えなかったね。でもaは買えた?」と聞く。 すると母は驚くべき事実を告げる。 「ザクロこそ来なかった! 待ってたのに、B店で!!!(゚Д゚ )クワッ」 ちょ~~~~~~何、それ? 言っておくが、母は「待ち合わせはB店だったのに」と思い違いをしているのではない。 唐突に自分の行きたいところが変わり、 (待ち合わせ場所の変更を連絡しなくても) その場所に当然ザクロが来るべきだと思っているのである。 そう、大真面目に! 母娘の絆でわかるはずだとか、そういう精神論でもない。 本気で自分の考えが妥当であると思っているし、 他人にとってもそうであると考えている。 だから、どうしてザクロはB店に行かなかったのか 説明しても理解しないし(できない?)、 どうして待ち合わせ場所を変えたのか説明を求めても無理。 いや? 他人って概念がないんだろうな。 自分の考えは、全人類共通の考え。 前に、ザクロ母は自称「フツウの人」であると宣言(自称?)していることを述べた。 (フツウの人なんているの?って突っ込むと哲学者的変人になってしまうのでやめておく) 「みんな言ってる!」って言う場合の「みんな」は「自分」のことだ。 まあ、そういう人はよくいるんだけどね。 ところが、さっきコレを読んでびっくり。 該当箇所は太字拡大しました。 サリーとアン課題 サリーとアンが、部屋で一緒に遊んでいました。 サリーはボールを、かごの中に入れて部屋を出て行きました。 サリーがいない間に、アンがボールを別の箱の中に移しました。 サリーが部屋に戻ってきました。 「サリーはボールを取り出そうと、最初にどこを探すでしょう?」と被験者に質問する。 正解は「かごの中」だが、心の理論の発達が遅れている場合は、「箱」と答える。 スマーティ課題 前もって被験者から見えない所で、お菓子の箱の中に鉛筆を入れておく。 お菓子の箱を被験者に見せ、何が入っているか質問する。 お菓子の箱を開けてみると、中には鉛筆が入っている。 お菓子の箱を閉じる。 「この箱をAさん(この場にいない人)に見せたら、 何が入っていると言うと思う?」と質問する。 正解は「お菓子」だが、心の理論の発達が遅れている場合は、「鉛筆」と答える。 多くの場合、4、5歳程度になると、この2問に正解できるようになるが、 心の理論の発達が遅れていると、 他者が自分とは違う見解を持っていることを 想像するのが難しい為に、 自分が知っている事実をそのまま答えてしまう。 心の理論の障害が想定される自閉症の子供は、 高年齢になっても誤答する割合が高い。 ただし、知的障害を伴う低機能自閉症の場合、 質問の意味自体を理解できていない場合もある。 最近、こういうこともあったなあ。 職場で一個(ワンピース)千円くらいのケーキを二切れ頂いた。 ザクロ「これ、一個千円もするんだよ!」 すると次の瞬間、ザクロ母はザクロ父に 「おとーさん、コレ、一個500円のケーキだよ!」と言ったのだ。 説明しよう。 母はザクロの説明(一個千円)を聞いて 「それは高い! 私なら高くても500円までだ!」と思った。 すると、突如ケーキの値段が、500円にするりと入れ替わってしまったのだ。 これ(ザクロは千円と言ったこと)については母も認めているのだが、 まあ、そういう人もいるよな、 って感じだったのが、 サリーとアンの課題を読んで、 ああ、そういうことだったのか、 と納得しました。 昨日までは 「他人のハナシを聞いてないんだな~」 って思ってただけだったのに。