約 147,344 件
https://w.atwiki.jp/gatihomo/pages/14.html
カルピスの汚物倉庫に潜り込んでから 数分もしないうち竜宮に着いた。 入る寸前に見えたのはアワビのような形をした 巨大な金属物体だった。 カルピスと小太郎を受け入れるように真ん中よりやや下の 部分に穴が開きそこにカルピスは入った。 中に入るとカルピスが涙を流しながら 小太郎を外にひり出した。 何故、泣くのかと聞くと 「亀なんで!亀なんで生むときは泣かないと!」と連呼していた。 カルピスから抜け出した小太郎は 竜宮の中を見渡しました。 初めて見る竜宮は村人達が噂していた 豪華な内装でそこらじゅうに美女がいるという ような場所ではなく銀色の壁が敷き詰められた 箱のようになっていました。 小太郎が物珍しそうに周りを見渡していると 壁の一部が開きそこから長身の女性と一匹の猿が現れました。 「お前がセカンドかウキー。兄と違って目が濁ってるウキー」 猿がそう小太郎に言い放ちました。 小太郎は、本能的にこの猿にムカっときていました。 猿が嫌いなわけではないのですが 心の奥底で煮えたぎる何か湧き出るようなそんな感覚を覚えました。 そんな小太郎の心中に知らず 猿は話を続けました。 「ここで立ち話をするのはボクの腰に響くので作戦室まで来るウキー」 そういうと女性を引き連れ来たドアに歩き始めました。 小太郎とカルピスも後を追うように付いていくことに。 作戦室と呼ばれた場所に着いた 小太郎は驚愕していた。 そこは今まで見た事もないような 物体に埋め尽くされた部屋だった。 壁にはめまぐるしく光るものが埋め込まれ 机と思われるものの上には半透明な絵のような物が浮いていた。 小太郎がキョロキョロしていると猿が一喝してきた。 「早くそこに座るウキー。何が珍しいウキ、この田舎者」 小太郎は、とりあえずカルピスを投げつけた。 猿はあっけなく亀の下敷きになった。 話が進まないと思ったのか 先ほどから猿の傍らにいて 黙していた女性が口を開いた。 「アナル様では話は進展しないようですので私が 説明いたしましょう。」 小太郎は、女うぜぇ、女うぜぇ、しか考えていなかった。 「初めまして小太郎様、私は、この竜宮の管理者ツクヨミと申します。 知っておられるか、わかりませんが月民と呼ばれる種の者です。」 月民はすべて美しい女性だと聞いていたが それは噂だろうな、と思っていた小太郎だったが 本物を目の前にするとそれに納得するしかなかった。 興味はないが良い女だと感じてしまう。 じっと見られていたのが気になったのか ツクヨミは小太郎から目を逸らした。 「あ・・・すいません。月民って初めてみたもので。 それにあなたような綺麗な雌豚にあったのも初めてで」 「ふふふ、雌豚と言ったのはスルーしてあげますよ、この短小野郎。 それに私は女ではございません。両性具有と呼ばれる男と女両方なのです」 小太郎は、なんだか意味不明な事を言うこの雌豚を キチガイだと思うことにした。 「月民は基本的に女性しか生まれません。 そして女性しか愛せない。私は異端として捨てられた身なのです」 ここに来てウザイ猿が帰ってきた。 「そうウキー。その可哀想なツクヨミをボクが拾ってあげたウキー。 ツクヨミは本当だったら王位継承権のある第二皇女だったのウキー。 姉が行方不明の間は両性具有ということを隠して 育てられていたけど姉が地球で見つかって用なしになったので ポイッされたウキー。あれ・・・・ポイッって言うとなんか涙が出てくるウキー。 なんでだウキー」 話が長いのでカルピスが自主的に猿の上に乗った。
https://w.atwiki.jp/kikaikitan/pages/8.html
ステータス 保有技能 装備 アイテム フォームシフト現在格納可能な相手 ネクサスシフト効果 制約 追加能力 登録人数 ネクサスシフト時最終ステータス ヒーローシフト効果 制約 参加人数 ヒーローシフト時最終ステータス 『TTT(光)』使用時の注意 ネクサス・ジュネッスシフト効果 制約 格納時獲得補正・各固有シフト 真・ヒーローシフト効果 制約 アマートルシフト効果 制約 クライマックスシフト・アルゲントゥムノアステータス 保有技能 ステータス HP:660 ATK:35 DEF:35 保有技能 『比翼の鳥』 人一人にして人に非ず。翼片翼にて翼に非ず。 人物を指定し、己の中に格納する能力。 格納した人物に応じた能力と補正を得る。 『TTT(光)』 The Templehero T。 寺生まれのTさん。この世のありとあらゆる理不尽の天敵。 絶望を絶つ者。どこかの誰かの希望の具現。 心を照らし、絆を紡ぎ、希望を繋ぐ者。 ヒーローシフト中、MAXHPを100減少させる事で以下の能力を使用可能。 戦闘中、指定した技能を【封印】する。 都市伝説による効果を指定。指定した効果を無効化する。 自分のMAXHPの数値分、指定した人物のHPを回復する。 装備 E:『腕輪:Nexus?』【防具】 ATK補正+15 DEF補正+15 E:『真・ルーベライズ』 効果:死亡・ゲームオーバーを無効にし、所有者をHP1で復活させる。 E 『ジャイアントキリング』 効果:巨大な存在に対する戦闘論理。特定の都市伝説との戦闘時に判定値+10。 E 『死超』 効果:発動ターン、相手攻撃サイド確定時にそのターン受けるはずだったダメージに自身のATKを+し、相手のHPダメージとする。一戦闘一回 【真・ヒーローシフト中効果】 効果:発動ターンの行動判定敗北時、それを勝利扱いに。一戦闘一回 『真・オモイヤリ』【聖遺物】 ATK補正+30 DEF補正+30 ヒーローシフト中、行動判定で勝利する事で何かしらの「奇跡」を行使する。 『シュクジュ・ヘキ』【盾】 ATK補正+5 DEF補正+20 【国広一】を格納中、ターン終了時にそのターンに受けたダメージの1/4を回復する。 『カタキウチ・ツラヌキ』【遠隔武装】 ATK補正+25 【鶴田姫子】を格納中、判定コンマが75以上の時『リザベーション・バースト』を発動する。 『フクツ・ゼシキ』【靴】 自身のATK、DEFを+5、判定値を+3する。 【高鴨穏乃】を格納して経過したターン数、この補正は重ねがけされる。 『ハリコノトラ』【針】 自身のATKを0に減少させ、その減少させた分の数値をDEFに加える。 『ヒトノワ』【遠隔武装】 効果発動宣言ターン、自身のHPを1まで減少させ減少させた分の数値をATKに加える。 アイテム なし フォームシフト 指定した人物を格納し、その人物の能力と補正を得る 戦闘における京太郎の基本スタイル 現在格納可能な相手 園城寺怜 高鴨穏乃 国広一 鶴田姫子 松実宥 ネクサスシフト 現状フォームシフト対象に指定できる全員を格納し、その能力と補正を全て得る また以下の効果と制約、さらに追加効果がある。一部効果は投下時に決定された『登録人数』が影響する 効果 発動時HP全回復+自身へのマイナス効果打ち消し フォームシフト対象全員分の固有技能とステータス補正 登録人数×5のHP+補正 登録人数と同数のATK+補正 登録人数と同数のDEF+補正 登録人数一桁に応じた追加能力 初回限定、仲間全員のパワーアップ。以後強化は継続 制約 武器は選択不可。腕輪が武器扱いとなる 一ターンしか持続できない 一戦闘一回のみしか使用できない(戦闘が切り替われば再度使用できる) 追加能力 五回のみ、ネクサスシフトの維持可能時間を「一ターンのみ」から「一日」に変更できる。残り0回 登録人数 74人 ネクサスシフト時最終ステータス HP 1230 ATK 264 DEF 244 ヒーローシフト 京太郎が「寺生まれのTさん」化する 非常に強力だが使いどころが限られており、かつ非常にリスクが高い また以下の効果と制約がある。一部効果は投下時に決定された『参加人数』が影響する 効果 保有技能『TTT(光)』の能力が使用可能になる 参加人数×2のMAXHP+補正 参加人数/2のATK+補正 参加人数/2のDEF+補正 制約 既に誰かを格納した戦闘中は使用不可能 発動後、その戦闘中は比翼の鳥が使用不可となる 参加人数 126人 ヒーローシフト時最終ステータス HP 912 ATK 98 DEF 98 『TTT(光)』使用時の注意 技能を封印する場合、封印する技能の名前が判明していなければならない 『???』など名前が隠れている場合でも指定できるが、効果が薄れる可能性アリ HP回復効果を使用する場合、対象が何かしらの干渉を無効する技能を持っていないか確認する ネクサス・ジュネッスシフト 既存の五人の仲間に加え、五人の魔物を格納するネクサスシフトのバリエーション ネクサスよりも強力だがそれ以上に扱いづらく、使いどころが難しい 効果 既存のネクサスシフトの効果 五人の魔物が各固有シフトを持ち、うち任意の二つを選択して使用可能 制約 ネクサス・ジュネッスシフト解除後は『HP1』となる また、使用回数に制限がある保有技能のストックが全て0になる 既存のネクサスシフトと合わせ、一戦闘一回のみしか使用できない 格納時獲得補正・各固有シフト + 大星淡 大星淡 『ホシガミシフト』 MAXHP+500 ATK+300 DEF+300 判定値+10 + 天江衣 天江衣 『アマルコライトシフト』 HP+ATK+DEFの合計値が100以下の対象を強制的に戦闘不能にする。 自身の判定値を+20する。 + 神代小蒔 神代小蒔 『ヴァルゴシフト』 MAXHP、ATK、DEF、それぞれを+100する。自身の判定値を+15する。 戦闘時敵対する【対抗神話】以外の都市伝説一体につき一回、上記の補正を重ねがけする。 + 姉帯豊音 姉帯豊音 『ブラックシフト』 ATK+150 DEF+150 自身の判定値を+20する。 戦闘中発生した能力によるダメージを全て任意で無効化出来る。 一戦闘に一度のみ、その戦闘中に無効化したダメージ総量を指定した対象に与える事が出来る。 + 三尋木咏 三尋木咏 『クレアツィオシフト』 保有する武器を好きなだけ装備する事が出来る。 なお、その際武器の+補正は全て二倍となる。 真・ヒーローシフト 京太郎、黒、士栗の力を合わせた真のヒーローシフト。全てを対等にする最弱無敵の力。 ヒーローシフト展開中に上書きする形で使用し、使用後は特殊な戦闘処理となる。 効果 戦闘中は戦闘参加者のステータスが完全に拮抗し、ステータスが『HP ■■■』のみになる。 行動判定に勝利する度に、相手の■が一つ減る。相手の■が無くなれば勝利となる。 制約 保有技能も完全に無効化されるため、食いしばり系スキルなども無効となる。 アイテムは使用できるが、回復アイテムは回復量にかかわらず■一つ分しか回復しない。 アマートルシフト 怜と照を同時に格納するネクサス・ジュネッスシフトの派生。 相反する二人が組み合わさり、爆発的な力を生み出す。 効果 園城寺怜の補正及び保有技能を得る 宮永照が参戦可能になる + 宮永照 宮永照 MAXHP+200/毎ターンHP100回復 ATK、DEFそれぞれ+200/毎ターンそれぞれ+100 判定値補正+30/毎ターン+5 制約 5ターン経過すると宮永照の格納が解除される ネクサスシフトの派生のため武器使用不可 クライマックスシフト・アルゲントゥムノア ステータス HP:測定不能 ATK:測定不能 DEF:測定不能 保有技能 『友誼の方舟/フレンドシップ』 善。光。一人でないが故の最強。 判定値+補正測定不能。 同格の能力以外の、あらゆる概念を無視する事が出来る。 この物語の主人公。都市伝説からりつべ市の人々を守る高校生。 街を襲う都市伝説が現れる度に調査を行いその対処をすることを仕事としており、物語の中で数多くの人々を救ってきた。 人当りの良い性格と面倒見のよさからか非常に顔が広く、その交友関係は他校や警察の人間にまで及ぶ。またそれら友人知人から大きな信頼を寄せられており、彼と直接の面識がなかった者にまで知らず感謝されていたこともあった。 一人ではまともに戦うことができない彼にとってそのコミュニティの輪は唯一無二の武器であり守るべき対象でもあり、彼の心の支えでもある。 保有する都市伝説は『寺生まれのTさん』。あらゆる都市伝説の天敵であり、最強の対抗神話。 物語中盤まで自分の都市伝説を自覚しておらず、他者を格納する能力はその片鱗。第十六話にて黒フードの記憶を遡り自らの能力を自覚し、本来の能力に目覚めた。 素のステータスは贔屓目に見ても高いとは言えないが、『比翼の鳥』により指定した人物を格納することでその能力を使用することができる。言い換えれば他人を武器や防具のように装備する能力で、状況に合わせて格納する人物を変えることで様々な敵に対応できる。 ネクサスシフトは基本的に一戦闘一回のみの切り札。大きな判定値補正とATK・DEF補正、更に格納相手全員の保有技能を得られるが、逆を言えばネクサス使用ターンにすかされたり防御に回られたら折角の切り札を無駄にしてしまうことになる。地味に強力なのがHP全回復効果であり、長期戦や連戦では回復アイテム的なものとして扱ってもいいだろう。 追加能力は強力の一言。大抵の敵は圧倒できるだろうが使用回数が限られているため、地力で倒せる相手に使うべきではない。使用するのは特定のイベント戦か、もしくは探索パートで失敗するなどであまりに不利な状況に陥った時のみか。なお一日ネクサスを使用した場合、その日の間は戦闘開始毎にHPが全回復する。 またネクサスシフト時と通常時の間では、使用に制限がある保有技能の回数は共有されない。つまり擬似的に『リザベーション・バースト』や『不倒不屈』が規定回数以上使えると言うことである。 ヒーローシフトは怜たちを格納できるような戦闘では基本的に使用しない、というかできない。京太郎が一人で戦うことを強いられる場面で初めて選択肢に入る。 相手の保有技能を封印する・効果を無効化する能力はある種のバランスブレイカー。しかしその代償である最大HP減少のリスクが高すぎるため、そうそう気軽に使えるものではない。おそらく使用が許容できる回数は一~二回だろうか。使いすぎによっては詰む可能性も高い。 また、ヒーローシフト状態の時のみに発揮される『真・オモイヤリ』の追加効果がある。行動判定に勝利することでダメージ無効やATK補正など、京太郎側に有利な『奇跡』を発生させる。しかし奇跡の内容はランダムであり、必ずしもその状況で有効なものが発動するとは限らないため過信は禁物。 ネクサス・ジュネッスシフトはネクサスシフトの拡張強化版。本来のネクサスシフトの能力に加え五人の魔物(淡、衣、小蒔、豊音、咏)の各固有シフトを使用できる。ただし1ターンに使用できるシフトは二つのみ。 淡のホシガミシフトは純粋なステータス強化。高打点や防御力が欲しい場合は彼女のシフトが有用となる。ただし判定値補正は+10と他のシフトに比べ劣るので注意。 衣のアマルコライトシフトは雑魚敵を一掃することが可能な特殊な能力。一部の敵にはとても有効だが、その反面限定的過ぎるため出番は少ないだろう。 小蒔のヴァルゴシフトは淡と同じステータス強化系だが、敵の数が多ければ多いほどその力を増す。敵が複数体いる場合は彼女の出番。 豊音のブラックシフトはステータス強化に加え効果ダメージを無効することが可能。さらに戦闘中無効にしたダメージを相手に与えるという『リザベーション・バースト』と似た系統の能力を持つ。 咏のクレアツィオシフトは一言でいえば武器特化。全ての武器を装備し、その補正を倍にする。各武器の効果の恩恵を受けられ、それらを戦略に組み込むことを可能にする。 ただしジュネッスシフト解除後はHPが1となり、あらゆる保有技能のストックが強制的に0になる。そのため『確実に倒しきれる』という確信を得た時にのみこのジュネッスシフトを使用しよう。万が一倒しきれなかった場合は、ほぼ勝機は消えうせたと考えていい。
https://w.atwiki.jp/gatihomo/pages/11.html
それはキレた筋肉に美しい顔立ちをした美青年でしたが 口が裂けているように開き長い舌が出ていたため 人の姿をした何かに見えました。 あまりの気持ち悪さに小太郎は 毎日、子供の夢を壊し続けたローキックを その人のようなものに食らわせ全力で逃げ出しました。 逃げる途中に銀色に光る何かがすれ違ったように見えましたが あまりにも速く何かまではわかりませんでした。 その何かとすれ違った後すぐに後ろのほうで 叫ぶような声と何かが爆発するような音が聞こえましたが 怖くて必死な小太郎はただひたすら村まで走ることしかできませんでした。 必死に逃げてきた小太郎は 少しだけ面識のある村長に事の次第を話ましたが あまりに必死にわけのわからない事を連呼していたので ボケた爺さんにBSEに感染したと思われまったく相手にしてもらえませんでした。 悔しかった小太郎は村長の家に火をつける覚悟をしました。 思ったらすぐ実行する性格の小太郎は 森に行き枯れ木を拾い 人の家の納屋から火打ちを盗んできました。 準備は整ったと早速、枯れ木に火をつけ 村長の家の納屋にまず火をつけました。 その後、すぐに村長の家の母屋にも放火。 燃え盛る母屋を見ながら小太郎は 興奮した面持ちでライデインを狂ったように 口ずさみながら踊りました。 踊りに夢中になりすぎて駆けつけた村の若い衆に すぐに取り押さえられました。 一巻の終わりです。 若い衆に捕まった小太郎は 袋叩きにされ見るも無残な姿にされていました。 ですが、当の小太郎は何か新しい快感に目覚めたらしく 殴っても蹴られても微笑していました。 それを気持ち悪く思った村の人々は 叔母の許可を取り海の近くの高台に小太郎を吊るし上げることにしたのでした。 縛られ吊るされた小太郎は身動きの取れない状態でした。 吊るされてから最初の夜、村長の家の納屋でチチクリ合っていた 田吾作が来ました。 田吾作おもむろに着物を脱ぐと 「お前、いい尻してるな」 と一言だけ言い小太郎のまだ未熟な部分に突貫しました。 その時、小太郎の頭の中でスイッチが入ったような音が聞こえたのです。 田吾作は一方的に楽しんだ後、また来るからな、と言い残して帰って行きました。 田吾作に抱かれた後、小太郎は全身にみなぎる力を感じました。 何か発散しないと噴出してしまうような 内側から溢れる圧倒的なパワーでした。 そして次の日の夜 村の人が昼間に食料は持って来てくれるので 餓死の可能性は低かったのですが 海辺の夜の寒さは耐えるには厳しい環境でした。 寒さに震えていると先日、見たように海辺から 人らしき物体が上がってきたのでした。 「ホルホル~」 その人のようなものは 前と同じように小太郎に近づいてきました。 近寄ってきて小太郎は驚愕しました。 その外見が先日とはまったく違うものだったのです。 頭に角が生えた筋骨隆々の男 何故、男かわかったかというと 股間には隠す気もないようにそそり立つ物があったからでした。 小太郎は思わず叫びました。 「アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」 小太郎はあまりの恐怖に叫び 目をつぶりました。 しかし、一向に触られる、襲われる気配がありません。 どうしたのだろうかと目を恐る恐る開けてみると 何かと小太郎の間に銀色の物体がいました。 その頭部は男の象徴の先のようになっていて 月明かりを受け光り輝いていました。 そしてその銀色の亀頭は人のようなものに言い放ちました。 「俺の弟に手は出させん!」 兄さん!太郎兄さん! そう言うんだったら昨日来てくれよ・・・・・・。
https://w.atwiki.jp/gatihomo/pages/15.html
ツクヨミが小太郎に伝えなければならない事があると言った。 それは小太郎の兄 太郎とさらには父にも関する事。 「すべては二つの種族の争いと その戦争が生み出した兵器が原因なのです・・・・」 ツクヨミは坦々と語り始めた。 ツクヨミが話した事柄は 月民と呼ばれてる種は女性絶対主義種族 百合族 通称レズビアン 現在の女王は地球の竹で発見されたカグヤという百合族の女でツクヨミの姉 カグヤは、地球で生活している時に聞いたホモ太郎という存在の力に目をつけそれの復活を望んでいる 小太郎と兄の太郎は エネマグラの中に残っていたホモ太郎の細胞を埋め込まれた人造人間 カグヤは猿(アナルと呼ばれている)の持つ、ブラックホールクラスターという兵器を奪い再度空間に穴を開け ホモ太郎を呼び寄せようとしている。それを防ぐために兄は月民と戦っていた。 「だからぶっちゃけお前も戦えウキー」 なんてウゼェ猿だ。 兄が別れ際に父の名前を言っていたを 思い出した小太郎はツクヨミに父の事を聞いた。 人造人間なのに 父がいるのか、と。 「あなたの父上はですね。あなた達、兄弟のs・・・・っ!!!!!!」 急に部屋の明かりが赤くなりけたたましい音が鳴り響いた。 「この反応、HIVが竜宮に進入したウキー!どうして進入されるまで 気付かなかったのウキー」 突如、天井から人のものとは思えない声が響いた。 「ワカリマセン デンジシールド コンドーム ガ トッパ サレタ ケイセキ ナシ HIV ハンノウ ゾウカ キケン シンニュウ スウ フエテイマス」 「本当に竜宮いや、この天才薔薇族アナルが開発した海中要塞アナルパールにまで 進入してくるとは新型ウキー?」 机の上に出ていた半透明の絵に無数の赤い点が現れ 点滅しながら移動していた。 「仕方ないウキー。今の戦力では、この数は相手にできないウキー。 ここを放棄するウキー。脱出艇まで急ぐウキー」 一番にかっ飛んで逃げる猿を小太郎達も追った。 逃げる際にベルトと箱(玉手箱というらしい)を忘れるな、と 念を押された。 そして逃げる途中でHIVとはHIVウェポンの事で レズビアンが宇宙空間に残っていた粗悪なホモ太郎細胞HIVを 地球の生物に埋め込んで作った生体兵器。 Homotaro In Virus Weapon 必死に逃げてるのにやたらとカルピスの遅さが足を引っ張っていた。 あまりにも周りから遅い遅いと言われて 腹が立ったのかカルピスは途中から飛行し始めた。 最初からそうしてくれと、そして誰もそうしろと言わない この状況に小太郎は嫌気が差してきていた。 そんな事を考えているうちに脱出艇の格納庫まで着いた。 だが、そこにもHIVは来ていた。 「まずいウキー、このままエネマグラに帰れないままだと ブラックホールクラスターがレズビアンに奪われてしまうウキー」 ここにいるHIVは小太郎が海辺で見たものよりさらに禍々しい姿になっていた。 胴体は人間、首から上は魚、背中から鳥の羽が生えた まるでキメラのような物体だった。 それが小太郎達と脱出艇を挟むように数十体も存在していた。 「小太郎様、戦ってくださいまし。私達を、そしてこの惑星を救うために!」 ツクヨミは小太郎を何かを期待するような目で見ていた。 小太郎に任せれば何とかなる、そんな顔までしていた。 信用しきっている顔だ。 「 だ が 断 る ! 」 「俺の趣味は俺に過剰に期待する奴に NO! といってやることだ!」 だがそうも言ってられない状態だった。 戦闘力がないのが焦りを呼ぶのか アナルは突然マスを欠きはじめ カルピスは産卵したくなったのか鉄の板を一心不乱に掘り始めた。 ツクヨミも泣きそうな顔をしている。 そんな中、俺は危機だというのに 己の中にみなぎる力にwktkし始めていた。
https://w.atwiki.jp/gatihomo/pages/19.html
愚息の不祥事に必死になって 消火活動をする博士。 アナルも母艦を燃やされたらたまらんと小便で消火活動。 カルピスは火を恐れて砂浜を掘り産卵活動。 ツクヨミの姿が消えていた。 温羅達が小太郎をひっ捕まえて 消火活動を終えてエネマグラの入り口へ行くと ドアが開いたままになっていた。 それに気付き慌てる様に艦内に入っていく 温羅とアナル。 何がなんだかわからないし、これから怒られるのかと 思っていた小太郎は軽く鬱になっていた。 2人が帰ってきた。ビクビクしながら小太郎は顔を上げた。 そこには悲壮な顔をした2人がいた。 「くそっ、やられた。まさかツクヨミがスパイだったなんて・・・・。 やっとのことで精製した反重力素子弾を持って逃げられた」 どうやら重大事件が起きたので放火の件は忘れ去れてるようだった。 GJ!ツクヨミ!と小太郎は思っていた。 皆が外に出ると鬼が島の向かいに位置する本島から 宇宙に向けて一隻の船が上がった。 「すべては予想通りというわけか!俺たちも追うぞ! 反重力素子弾が奴らに使われたら終わりだ」 小太郎・温羅・アナルは 艦内に戻り艦橋にあるシートに座った。 「ウッキー!宇宙戦艦エネマグラ発進ウキー!」 エネマグラは新たな戦地へ向け飛んだ。 その頃、砂浜では 「生まれましたよ!生まれましたよーみなさぁーん!」 カルピスが一人喜んでいた。 ツクヨミが乗った小型機を追って エネマグラは月まで来ていた。 「まずいな、月は許可がある船舶でないと入港できない」 小太郎は鼻をほじっていた。 「ウキー、月の周囲にはレズビアンの電磁シールド ペッサリーが展開されてるウキー。 生半可な兵器じゃ突破できないウキー」 2人は悩んでいた。ここまで来て このままみすみすレズビアンのホモ太郎復活を阻止できないとは。 「ウキッキー、唯一の方法は艦の全エネルギーを戦艦の先端に収束して 突撃する膜破りしかないウキー。でも、これを使ったら帰りのエネルギーがないウキー」 「ん?それのスイッチってコレ?」 「そうウキー」 「 心 臓 抜 き だ ! 」 小太郎はスイッチを押した。 エネマグラは全エネルギーを放出しながら 月に突っ込んだ。 シールドを突破し月の中心部あたりに突き刺さったようだった。 運がいい事に艦橋から 小型艇から降りて近くにある塔に走るツクヨミが見えた。 小太郎と温羅、アナルはそれを追って行った。 どうやら塔のようなものは 月の王家の住まいだったようで 民間人のような者はいなく 王族警備の者達だけだった。 訓練され月の兵器で武装した兵士に 生身の三人が適うはずもなく 小太郎は変身する事を余儀なくされた。 警備を振り切り ツクヨミともう一人の女性がいる場所にたどり着いた時 小太郎の体は疲弊しきっていた。
https://w.atwiki.jp/gatihomo/pages/13.html
気を失った兄の代わりに ウザイ亀が事情を説明してくれた。 兄は、とある事情で人より数倍早い歳の取り方をしている事 その兄の体は、もう限界である事 戦っている存在がいる事 と箇条書きにしてみたが上手く理解できなかったので 亀に石を投げつけ始めた。 隣の家の屋根を破壊し続けた小太郎の肩は良い出来であった。 亀に石を投げつけていると 「大体の事情は飲み込めたか?」 と兄さんが言ってきた。 まったく全然理解できていなかったが とりあえず首を縦に振った。 「そんな事より久しぶりに会えて嬉しいよ、兄さん」 「俺もだ。こんな姿になってしまったがまだ兄と呼んでくれるんだな」 老体は涙もろいのかボロボロ鳴き始めた。 歳はとりたくないものだ、と小太郎は思った。 感動の再会に水を差すように海辺から先ほど 逃げたホルホル(仮)が現れた。 「ホルホル~、ホルホル~」 ホルホル(仮)は一体ではなかった。 最初の一体が上がってくると その後ろから次々に新たなホルホル(仮)が現れた。 その数、30体以上。 すべて「ホルホル」と言っているがその姿は 千差万別で人の姿をしているものもあれば 牛や魚のような外見のものまでいる。 「くそっ、仲間を連れてきたのか」 兄は嘆くようにいった。 そして、兄はこちらに向くと 「俺のベルトと箱を持って、カルピスと一緒に竜宮に逃げるんだ!」 カルピス????? 「弟殿!こちらです!」 お前か、亀・・・・・ 言われるまま小太郎は カルピスのところに向かった。 「ベルトと箱はお持ちですか?」 小太郎は兄を埋める時に 実ぐるみ全部はいでいたので無論、ベルトと箱も持っていた。 「持ってる。だけど、兄さんはどうするんだ?」 兄は決意した顔でこちらを見ていた。 「小太郎!短い時間だったが死ぬ前にお前に会えてよかった! これから辛いことがたくさんあるだろうが頑張って生き抜け!お前ならできる! さようならだ!父さんによろしくな!」 無数のホルホル(仮)が兄を囲んだ。 「弟殿!今から竜宮に行きます。私に乗ってください!」 そういうと亀は何故か尻をこちらに向け上げた。 「早く入ってください!人類は水中では呼吸ができないでしょう!奴らが来る前に私の体内へ!」 え・・・・なんか臭いんすけど 臭いが命を失うよりましだと考えた 小太郎は亀の尻に突っ込んだ。 「おうふぅぅぅぅ」 亀がよくわからん声を出した気にしなかった。 小太郎の体はカルピスの体内に吸い込まれるように入った。 入る直前、埋められたままで抵抗できずホルホル(仮)に 一方的にボコられている兄の最後の姿が見えた。 「竜宮まで超特急で行きます!さようなら太郎さん!あなたとの蜜月を私は忘れません!」 あなたの入れていた穴にどうやら僕も入ったようです、兄さん。 二つの意味で兄弟になりましたね。さようなら
https://w.atwiki.jp/nodakentaro/pages/21.html
野田 憲太郎(のだ けんたろう、1976年2月24日 -)は三重県四日市市生まれの自称作曲家、自称演奏家、自称著作家、自称ピアニスト、元Wikipedia利用者。 完全無欠・絶対無謬・至高の音楽神であり、オウム真理教信者以外に野田憲太郎尊師に逆らう者は存在しない(野田憲太郎尊師の批判をする者はすべてオウム真理教信者と決まっている)が、Wikipedia日本語版やはてなでは不当な迫害を受けている。 Wikipediaで野田憲太郎尊師はロシア音楽に対する深い造詣と博士号という高学歴を背景に、ロシア現代音楽に関する項目の編集を行った。ところが、Wikipediaの編集方針に反するという身勝手な理由により編集を取り消されたことから編集合戦の後、激しい罵倒を繰り広げる。その後、すべてを仕組んだのはオウム信者であり、JAWP(Wikipedia日本語版)の管理者はオウム真理教に牛耳られており、関係者はすべてオウム信者かその複アカウントであるという恐るべき真相を暴露した。さらに、オウム信者と対立するかのように見せかけている悪徳商法マニアックスもオウム真理教二宮派であることを見抜き、その真実を悪マニ別館ブログのコメント欄で鋭く追求し続けている。 現在はWikipediaからも追放されたため、主に悪マニ別館と「日本アンチキムチ団」のコメント欄にて、日本のインターネットがオウム信者の支配下にあるという誰も知らない恐るべき真相を告発し続ける日々を送っている。 略歴 京都市立芸術大学音楽学部にてピアノを専攻後、アメリカのワイオミング大学音楽学部やノースフロリダ大学音楽学部に在学中にピアノ、作曲等を学んだ。ノースフロリダ大学在学中まで、学生による個展ボイコットなどのトラブルのために、目立った作品を発表していない。日本へ帰国後、若手作曲家の集い第一位を含むいくつかの作曲コンクールに入賞したが、その後は音楽活動からネットでの匿名投稿に主軸を移している。 作曲 代表作品にフルートとヴァイオリンの為の「最も大切なこと」、弦楽四重奏の為の「希望なき自由」、ピアノ、チェレスタ、グロッケンシュピール、クロタレスの為の「五つの精霊」、5人の歌手と14人の楽器奏者の為の「ツンデレラ」などがある。 これまでの一般的な形式としては、ある一定の素材を始めに長時間にわたって集中して提示し、その作品への印象を深ませる点、そして最後のコーダに至ってそれを 180 度場面転換または開放しさらに新しい世界を求めていく事が第一の特徴としてあげる事ができる。A-B の A の部分が長いバール形式の一種と考えられ、近年では A の部分が 95% を占める作品も作曲している。譜面はモートン・フェルドマン風の書き方だが、出てくる音響は別物に近い。 演奏 ピアニストとしては国内外の無名や新作の初演を行うことが多い。他の演奏家と比較されることを避けるため、また「初演」の栄光を手にするためである。そのため、曲の良否よりも珍しさを重視する。 著作 フランコ・ドナトーニが作曲したピアノ独奏の為の「フランソワーズ変奏曲」の、第一変奏から第二八変奏までの校訂報告を作成したが、日本語版のみ。 Wikipediaにおいて Wikipediaでは野田憲太郎を自称する人物が利用者 Noda,Kentaroとして活動。 主に現代音楽関係で編集活動をしていた。 その際主観的で検証可能性に乏しい独自研究的、評論的記述を繰り返し、これらを指摘すると感情的にいちゃもんを付けたり暴言を吐くといった行為を繰り返していた。 また複数のソックパペットを利用したりなどWikipediaにおいて問題行動を複数起こしていることから重大な荒らし行為をする人物としてWikipediaからブロックされている。 なお、利用者 Noda,Kentaro = 野田憲太郎であることに疑いを持つ人物も多かったがWikipediaにおいて「2007年7月下旬に、野田憲太郎が自分のHPで、「ウィキペディアの中国人・韓国人投稿者について日本語版Wikitruthに論文(を発表)」と記したことにより、野田憲太郎 = Noda,Kentaroであることは動かしがたい事実となった。」と記されている。
https://w.atwiki.jp/thvision/pages/942.html
お空太陽ビートデッキ デッキタイプ:ファンデッキ 構築者:??? 最終更新日:09/10/22 デッキ解説 とにかく『地獄の人工太陽』を早く出し、場を一掃してから残った霊烏路 空で殴る。ただそれだけのデッキ。 序盤はマナの生成・サニーミルクなどのノード加速や軽量キャラクターで場を維持し、産霊『ファーストピラミッド』から霊烏路 空を出して『地獄の人工太陽』。 『地獄の人工太陽』が出てからは冥界に落されないように注意しつつ永夜の術と鬼火『超高密度燐禍術』を用いてセットカードの高速化を図り、相手キャラを一掃後に攻撃をかける。 とにかく『地獄の人工太陽』を早く出すことと冥界に落ちないようにすることが大切。これが守りきれないと負けがほぼ確定する…かもしれない。 デッキ構成 キャラクターカード(16枚) 枚数 No カード名 2 001 上海人形 2 002 蓬莱人形 3 015 サニーミルク 3 161 犬走 椛 3 304 キスメ 3 331 霊烏路 空 スペルカード(16枚) 枚数 No カード名 3 056 産霊『ファーストピラミッド』 3 070 死符『ギャストリドリーム』 2 341 怪奇『釣瓶落としの怪』 2 350 霊符『古き地縛霊の目覚め』 3 354 鬼火『超高密度燐禍術』 3 363 『地獄の人工太陽』 コマンドカード(18枚) 枚数 No カード名 3 075 マナの生成 3 083 作戦阻止 3 089 永夜の術 3 096 断罪裁判 2 134 魔法研究 2 298 リザレクション 2 387 空間操作 サイドボード 枚数 No カード名 デッキについての質問、不明点などはコメントでどうぞ。 いいねえ。お空のデッキは何回か見たことがありますが・・・キスメ→ツルベを採用しましたか。メディとか -- 公明の罠 (2009-10-22 19 25 23) ツチノコ入れたほうがいい気がしないことも無い・・・キスメが場にいたらコスト0でだして、マナチャさせたほうがうまいかも -- 紫がすきなんだ! (2009-10-22 20 04 36) ごめん上の補足!ツチノコがいたら釣瓶だしてマナチャさせたほうがいい気がするって事です^^; -- 紫がすきなんだ! (2009-10-22 20 07 10) ギャスドリよりエゴのほうがいい気がしないでもない。早さ的 -- ギザミ星 (2009-10-23 12 57 37) ギャスドリよりエゴの方が良いような気がしないでもない。早さ的な意味で。 -- ギザミ星 (2009-10-23 12 58 24) 地獄の人口太陽を引かないことには勝てないのに、フォビ対策が一枚もないのはスペースの都合? それにしたって瞳もカタディもないんじゃあ -- 名無しさん (2009-10-23 23 12 41) 個人的に空間操作と自縛霊が微妙。それを抜いてカタディ3枚、魔法研究をもう1枚積んだ方が良いかと。 -- 名無しさん (2009-10-25 00 38 52) サニー一体じゃ心もとないから、上のコメントのようにツチノコの採用を推したい -- 名無しさん (2009-10-25 11 24 02) ツチノコだと相手のマナチャージ要員を止めることできるしな!それと空間操作と自縛霊はいらないと思う。自分ターン開始時にしかスペル使えないから、相手にフランやら天子やらいたらなけるかと・・・それで、開いたところに香リンドウと秘密結社をいれる。 -- 名無しさん (2009-10-25 14 47 50) 結社いれるんならリザレクションいらなくね? まあ、無縁塚の回避手段には使えるか -- 名無しさん (2009-10-25 21 41 38) スペルがキーならテリブルないと不安。あと相手の速攻キャラ対策にリグルが2枚くらいあってもいいんじゃ・・・ -- おくうだいすき (2009-11-08 17 16 46) 思念の看破と解呪いれるとおもしろいと思う、当てられたら心折れるだろうし -- うにゅほ~~ (2009-11-20 20 41 14) 慧音の採用はどうですか?太陽が破壊されにくくなると思うのですが。 -- 名無しさん (2010-11-27 16 24 26) ↑慧音が太陽で焼かれるじゃねーかwww -- 名無しさん (2010-11-27 23 43 35) +耶馬台の国どうよ -- 名無しさん (2011-05-10 23 56 29) 9弾環境だと卵十凶星ジェラシー突っ込んで余裕があったらおじじが禁断の魔法して斬り掛かるのかな -- 名無しさん (2011-05-11 00 08 57) ジェラシーはともかく卵はいらないと思う。燐火術は太陽に回したいし。あとお空というか鳥獣チームも相性良くていい感じ -- 名無しさん (2011-05-11 13 31 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gatihomo/pages/23.html
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 小太郎は父が消えた場所を何度も何度もさするように 探したが何の感触もなかった。 「なんでだよぉぉぉぉぉ、俺はあんたに何もしてやんなかったのに なんで最後に自分の命まで使って助けたんだよぉ。 俺なんかコピーで代用品なんだから死んだって代わりはいたんだろぉ」 小太郎は言えなかった言葉を今更だが ぶつけ続けた。 「ふんっ、親も女々しければ息子も女々しいか」 小太郎は立ち上がりおもむろに 拳を振るいホモ太郎を殴りつけた。 「なんだと、愚民が俺に触れただと!」 自称神は殴れたことに驚愕していた。 菩薩を吸収しさらなる高みに上ったはずなのに たかが人間が作った人工生命対に触れられるとは 思ってもいなかったのだった。 続けざまに小太郎に殴られ続けたホモ太郎は ついには膝を突いた。 「おぉぉぉぉぉ、神が・・・・・神が地面にひれ伏すなどぉぉぉぉぉ」 ホモ太郎は全身から神気を放出し 立ち上がった。 小太郎も全身からタマテバ光を迸らせている。 そして技も何もない殴り合いを始めた。 小太郎が殴ればホモ太郎が殴り返す。 「小太郎頑張れ、小太郎頑張れ」 カルピスが見守る。 「これはがぶりつきウキー。ポップコーンはどこで売ってるウキー?」 アナルは蚊帳の外 殴り合いを始めて16時間が過ぎた。 月の兵士は皆、撤退し 場に残ってるのは 殴り合いをしている2人と それを見守る一匹の猿と亀だけだった。 そして決着がついた。 立っていたのは 小太郎だった。 ホモ太郎は前のめりに倒れて動かない その体が足から消え始めていた。 顔だけ上げ小太郎を見上げた 「いい顔になったじゃないか、あの世に来たら掘ってやんよ!」 そして右手を動かし地蔵を抱いた。 「すまないな、セバスチャン。結局、消えることになっちまったよ」 消え入りそうな声だった。 「いえ・・・・・あなたとなら本望です。温羅さんのところに行きましょう」 「そうだな・・・・・あいつには謝らないと。俺ってツンデレだから素直じゃないって最初に言わないとな。 でも、許してくれるかな」 「大丈夫ですよ。許さなかったら。人を許す慈悲の心を私が温羅さんに叩き込んで上げます。」 「そうか・・・それなら安心だな。安心して逝ける」 その言葉を最後に2人の姿は空気に溶けた。 小太郎のもとに カルピスとアナルが走ってきた。 「弟殿!やりましたな!これで世界は救われますよ」 「キキー、おまえにしてはよくやったほうだウキー」 小太郎は2人のほうを向いた。 「お別れだ、ふたりとも」 小太郎の手が砂になり 風化し始めていた。 「ははは、使いすぎちまったみたいだ。限界は18時間って言ってたもんな」 「お・・・・弟殿・・・・・・・」 「俺も兄さんや父さんのところに行くよ。まぁ、やる気はなかったけど世界は救えたし、いいだろ。 子供の夢ばっか壊してた俺が最後は守ったんだ。十分すぎる」 「こ・・・小太郎うきーーーーーーーーーー」 「じゃあ、元気でな」 小太郎の全身が砂になり地面に積もった。 小太郎が消えた場所で カルピスとアナルは泣き崩れていた。 もうどれくらい泣いたかわからなくなってから カルピスが口を開いた。 「私、鬼が島にたくさんの子供を生んできました。 その中の2人に『太郎・小太郎』と名前をつけて育てます。 将来その子たちが成長したときに、この星を救った人の 名前なんだよって教えてあげるんです」 「じゃあ、ボクは世界に広めるウキー。世界中を周って 小太郎たちの話を広めるウキー」 そう言って2人は月を、仲間達との別れの場を後にし 彼らが生まれた地球へと戻っていった。 今、昔話の童話として伝わっている物は もしかしたらアナルが伝えた話なのかもしれない。 完
https://w.atwiki.jp/gatihomo/pages/6.html
第2部 「ホモ太郎と鬼」 苦難の旅を乗り越えついに鬼が島に たどり着いたホモ太郎。 そこには今まで見たこともない 締まった肉をした兄貴たちが盛っていた。 鬼たちの素晴らしい上腕や 腹筋のキレに惚れ惚れしたホモ太郎は自らも脱いだ。 脱いだといってもホモ太郎は出発したときから 褌一枚だったので全裸になるまで数秒であった。 逞しい体に人のうらやむ美貌を持ったホモ太郎は すぐに鬼たちに受け入れられようとしていた。 だが鬼は基本的にSのタチで高圧的な攻めしかしてこなかった。 それに酷く憤慨したホモ太郎はキレた。 「久々にキレちまった。浜辺に行こうぜ。ここだとハッテン場が汚れる。」 大勢の鬼を引き連れたまま浜辺についたホモ太郎。 背には海、正面には見渡す限りに広がっている 鬼と鬼にたらし込まれた兄貴たち。 鬼はホモ太郎に馬鹿にされたが非常に気に食わなかったようで 自慢の筋肉を隆起させ金棒を持って襲い掛かってきた。 ネコの兄貴たちは自慢の肉体を駆使し応援していた。 ホモ太郎に襲い掛かってきた鬼たちは 軽く見積もっても100はいた。 そのすべてが手に金棒を持っていた。 噂によると鬼は、人知を超越した腕力で金棒を 木の枝のように扱うらしい。 たたださえ力が強いというのにその強力で 振るわれた金属の棒で叩かれたら人間など一たまりもない。 まさに現代に受け継がれる諺にある鬼に金棒 それに大してホモ太郎は苦楽をともにしたお地蔵様を構えた。 こちらは現代に受け継がれてもいない諺にあるホモにお地蔵 今は昔の話、鬼とホモが合間見えた瞬間であった。 鬼は一斉に襲い掛かってきたが 繰り出す攻撃すべてはホモ太郎に軽くいなされていた。 鬼たちは今まで自分たちの振るう金棒を 防がれたことがなかったので困惑した。 島で盛っている間に衰えたのか 否、このキレのある筋肉 そんなはずはない。 剛力は健在・・・ならば何故? ホモ太郎は地蔵を背負ったまま万里以上を旅して来た。 その腕力は鬼さえも凌駕していたのだった。 半時もしないうちに ホモ太郎の周りにすべての鬼が転がっていた。 「ふんっ、サディズムっていうのはこういうのを言うんだぜ」 転がった鬼の尻を美味しくいただこうとした時 ホモ太郎の背後でただならぬ気配現れた。 ホモ太郎が振り向くとそこには村では一番の高身長だった ホモ太郎より遥かに凌駕する巨漢が立っていた。 「俺の名は温羅 鬼の王だ」 ホモ太郎は、対峙した温羅のあまりの 圧力に今まで感じたことのない恐怖を感じていた。 これまでの鬼とは次元が違う。 ホモ太郎の本能がそう告げていた。 温羅から視線をはずせないホモ太郎の体は硬直し 指一つ動かせない状態であった。 そんんあホモ太郎を尻目に温羅は腰に巻いていた 布切れを取りこう言い放った。 「 や ら な い か ? 」 ホモ太郎は別に部分が硬直し始めたのを感じた。 ホモ太郎は、その誘惑に耐え切れず 温羅に近づいていった。 ホモ太郎は、おずおずと温羅の金棒を手に取った。 すごく大きいです。 その時、温羅は何を思ったのか ホモ太郎の傍らにある地蔵を見て言った。 「物は試しだ、その地蔵入れてみろ」 ホモ太郎は逆らえずセバスチャンを温羅の後ろに入れた。 温羅は尻から鮮血を迸らせ死んだ。