約 147,400 件
https://w.atwiki.jp/office49/pages/21.html
相性診断 芝幸太郎×芝ゆかり~芝幸太郎さんとゆかりさんが結婚すると~ 芝ゆかりさんの運勢 総運は15画の4つ星の吉! 人徳があり出世する。順調に物事を進め円満な人生。 人運は10画の1つ星の凶! 不遇で多難な人生。孤独に注意。 外運は12画の1つ星の凶! 意志薄弱で失敗が多く挫折しやすい。病気に注意。 地運は8画の4つ星の吉! 勤勉家。根気強く努力し成功する。忍耐力がある。 天運は7画の4つ星の吉! 強い意志や信念を持ち独立心が強い。自立する。
https://w.atwiki.jp/office49/
相性診断 芝幸太郎、芝久美子等 相性診断に興味があるので、「芝」の名がつく人の姓名判断についての資料をまとめてみます。 手順 1.男性の「芝幸太郎」を入力 2.女性の名前:久美子、真由美、由美子などを入力 3.相性診断を行う 4.結果を当ページに貼付する 結果はこちら 相性診断 芝幸太郎×芝久美子 相性診断 芝幸太郎×芝真由美 相性診断 芝幸太郎×芝由美子 相性診断 芝幸太郎×芝めぐみ 相性診断 芝幸太郎×芝あゆみ 相性診断 芝幸太郎×芝さくら 相性診断 芝幸太郎×芝真理子 相性診断 芝幸太郎×芝ひとみ 相性診断 芝幸太郎×芝ゆかり @wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5671.html
2 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/14(土) 22 27 06.61 ID tIHYXMM5O [2/5] 前回までのあらすじ 須賀京太郎15歳 好きな物はおもち 苦手な物は麻雀 最近は幼馴染の視線が気になっていました ひょんな事から恋人が出来ました そして全国大会 ホテルに滞在している筈の人が行方不明、不穏な空気と焦燥感……そして行方をくらましたりする独り言が不気味な幼馴染、俺はとりあえず照と合流してから明らかにおかしいホテルを出ようとしていたーー 京太郎「咲ーー」 5 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/14(土) 22 32 27.65 ID tIHYXMM5O [3/5] 咲「あいつか……」 不倶戴天。 京太郎「お、おい咲?」 分かり合う事は永遠に無い。 照「……?」 煮えたぎる嫉妬と悪意。 咲「鴨がネギしょってきたよ」 最愛の人に近づこうものならば絶望を、恐怖を、終わりをもたらそう。 咲「久しぶり、お姉ちゃん」 ニコッ 醜い笑顔。 京太郎「皆を知らないか?」 私は悪魔でも後。 京太郎「和と優希以外……清澄の皆が……」 私の事は心配しない。 咲「あははっ」 でも、許してあげるよ。 / .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ . ' . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .゚。 . ' . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ゚。 . ' . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ . . . . . . / . . . . i . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .゚ . ' . . . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ' . . / . . . . . / . . . . . i . ,| i . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ゚ . ' . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ' . . .′ . . . /i . . . . ,|ノ | ト、 . i . . . . . . . . . . . . . . . . ゚ / . . . . . . . . i . . . . . . . . . . . . . . . .. ' . . | . . . . . ' | . . . / | | | ヽ . . ト、_ . . . . i . . . . . . . . . ゚ ./ . . . . . . | . . . . . . . . . . . . . . ' . . | . . . . ' | . . . | | |_」 -| . .Τ 丶 i | . . . . . . . . ハ / . . . . . /| . . . . . . . . . . . . . ' . . . | . . . . ' | . . . | |/| ,′ | . ./ Ⅵ | . . . . i . . . ./∧ ./ . . . . 'フ . | . . . . . . . . . . . . i. . . . | . . . . ' | . . . .i '| |' . . 」ィ芹丐 Ⅵ| . . ∧ . // . .i / . . . '´ / . ∧ . . . . . . . . . . . . |. . . ∧ .;. ′ | . . / |' . .x豕刋 芍⌒マⅥ . ∧ V .'i . . | ./ . . '´ ' . . / ∧ . . . . . . . . . /|. . . ' V ;| | . / . . . ,狄i[_ o -i| . . }! | / i i . | . ′ / . '´ .i . /i/ ∧ . . . . . . . / | . . . .' ∨| | / . . . . . .汽,. 、汐 . . リ .|イ / / . . | . ′./'´ .| . / .| / ∧ . . . . . . i′ | . . .;' V| |' . . . . . . . .`¨¨´ ' ' / |_/ / . . . |/ .| / | ./ ∧ .. . . . . | | . / ゙| . . . , '´ .| / . ∧| .|' .| / ./ .∧ . . . . | | / . .; ´ |イ . . ./ .| .| | / . / ∧ . . . . Ⅳ |' -‐--- '´ ' /i/ .| / . / /i . \ . . .| iム / 、 イ /| .| . ./ / .| . . . .\ .从_ムー---‐ ´ .イ '! / .| / ./ .| . . . . 厂 ´ト、. ヽ _.. / / |′ .|' ./ | . . . ∧ . /| . `¨¨へ '´ ./ iル′ .|/' | / ∨ !、 . / |>o。_ / .!-ー-- .._ {. | ./ ∨{. Y/ | . . . ./i . ¨7 T¨¨¨¨¨¨´ ^ー 、 ` ̄ 咲「私が皆を壊しちゃった」ニコッ これからは沢山刻み込んであげるから。 京太郎「さ……き?」 照「……!」 7 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/14(土) 22 37 51.72 ID tIHYXMM5O [4/5] 咲「えへへ」クスクス 京太郎「壊したってどういう……」 咲「京ちゃんは黙っててね」 京太郎「!!」ゾクゾクッ 声が出ない……恐怖なのか……それとも……? 照「咲……もうやめて」 咲「お前の所為なのに……良く言うよね」 咲「とりあえず、壊したり、殺したりじゃあ許すつもりは無いよ」 京太郎「……」 照「?」 咲「あっ!」 咲「チャンスをあげるよ!」 照「チャンス?」 咲「もしかした……助かるかもね」ニコッ 8 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/14(土) 22 41 27.71 ID tIHYXMM5O [5/5] 咲「ーー安価下1~5を全部ゾロ目にしたら助かるかもね」 安価下1~5 0~30 耳削ぎ 31~60 目潰し 61~99 鼻削ぎ 多数決 15 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/06/14(土) 22 51 31.79 ID KlVY+ADtO [1/2] ブシュッ 咲「あーあ残念」 咲「これでいいかな?」 包丁、かなり刃こぼれをしているが斬られたら相当痛い物だ。 咲きはその包丁を持って照へとにじり寄る。 京太郎「!」 咄嗟に声が出た。 がーー身体が動かない、どうしても動かせない。 京太郎「照!!」 懸命に叫ぶ、助けを乞うように。 京太郎「やめろ!やめてくれ!!!」 グリッグリッ 咲「あははっ」 照「!!」 照「~~っ!」 京太郎「照!!」 咲「動けないお前を嬲るのはたのしいね!」 ゴリゴリと削るように、錆びたノコギリで枝を切り落とすかのように。 手間はかかりはしたけれど、簡単に照の鼻は落ちた。 咲「これじゃあ京ちゃんに顔を向けられないね」ニコニコ 照(!) 照「……」サッ 京太郎「照……」 照は俺から顔を背ける、当然だ……でも…… 俺は…… 咲「私はまだチャンスを与えるよ!」 16 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/14(土) 22 53 17.78 ID KlVY+ADtO [2/2] 咲「えへへっ」 咲「私は優しいから安価下1~3が全部ゾロ目なら許してあげる!」 安価下1~3 多数決 0~99 京太郎が刺される 24 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/14(土) 23 00 28.42 ID hsTGDysAO [1/2] おc……正直驚いた 咲「残念……さようならお姉ちゃん」 咲はゆっくりと包丁を振り上げる。 次はピカピカだ。 砥ぎたてのように綺麗な包丁だ。 それをーー照にーー ブスッ 京太郎「刺させる訳ねーだろ……!」プルプル 咲「え……?」 咲「嘘でしょ?……そんな……」 照「京太郎!京太郎!京太郎!」 照が後ろから俺を抱き締める。 俺の傷に手を当てているみたいだけど、無駄だろう、こんな事で血が止まるはずない。 咲「ご、ごめんね京ちゃん……痛いよね」 咲「つ、次こそは、い、動けない筈だから……あ、あいつを殺したらすぐに病院に連れて行ってあげる」プルプル 咲は震えていた……怖いのだろう、でも……それ以上に照が怯えているんだよ! 京太郎「無駄だ……次も俺が止める」 照「咲……もうやめて」ポロポロ 咲「う、うわぁぁぁぁぁ!」 25 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/14(土) 23 02 43.44 ID hsTGDysAO [2/2] 安価下1~3 全てゾロ目なら助かるかもね 0~99 京太郎死亡 31 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/06/14(土) 23 12 04.01 ID FTkDTE/QO ブスッ 京太郎「……」 良かった…… 本当に……良かった…… ーー照 無事で良かったーー 京太郎「ごふっ」ドサッ 照「京太郎!京太郎!」ユサユサ 京太郎「も、もう駄目だ、逃げろーー」 咲「嘘、嘘だ……心臓なんて……京ちゃん……」 照「……」 京太郎「照……出来ることなら……お前とこれからもずっと……」 ポタッ 照「うん……分かった。叶える」 京太郎「ありがとうーー」ガクッ ポタッ 照「京太郎、おやすみ。また起きてね」 咲「……へぇ」 32 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/06/14(土) 23 18 56.04 ID QiM8+4MpO [1/5] 咲「殺す、今ここで、すぐに」 照「黙って」 咲「お前には呪いをかけた」 咲「永遠に京ちゃんと結ばれない呪い」 照「そんな事はどうでもいい」 照「これから、何度も何度でもやり直すから」 咲「私と一緒の考えだ」 咲「その記憶、厄介だね」 照「お互いに」 咲「死ぬつもり?」 照「咲だって」 咲「次会う時が楽しみだね、えへへ」 照「……」 咲「バイバイ」 ブスッ 34 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/14(土) 23 23 10.29 ID QiM8+4MpO [2/5] 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 35 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/14(土) 23 23 46.00 ID QiM8+4MpO [3/5] 京太郎「今日は臨海学園の入学式だ!」 京太郎「必死に勉強して、なんとかギリギリで合格した臨海……今年から共学になるからなんといっても女子が多い」ニヤッ そこで彼女の一人や二人…… 母「遅刻するわよーー!!」 京太郎「分かってるって!!」 京太郎「行ってきまーす!」ダッ 母「もう……東京に来て浮かれちゃってるのかしら?」 カンッ 42 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/14(土) 23 34 38.10 ID LBcEpYKUO [3/3] 現在解放されているのが ゆみルート シロルート 衣 照 淡 怜は封印中 (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に怜はコンマを全回避しました。次回怜ルートのピンチ時に使用できます) つぎいっくよー 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してください) (鶴賀、宮守は強制ルート入ります) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 前行った高校でもあり 前行った高校の場合は記憶引き継ぎ安価します 安価下7 53 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/14(土) 23 48 31.81 ID xz3SEwMAO [1/2] 有珠山はごめんなさい よって宮守です(ゾロ目ボーナスをおまけにつけてあげる!!) ーー第三次宮守大戦勃発 シロは強制引き継ぎです 京太郎も強制引き継ぎです (ヤンデレと元ヒロインの)記憶引き継ぎに関してはゾロ目±1で引き継ぎです 好感度・依存度判定安価 安価下3 エイスリン 安価下5 胡桃 安価下7 塞 安価下9 豊音 67 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 00 02 52.10 ID 40f41PNfO [1/2] ゾ、ゾロ目ボーナス!!! 初期好感度+50 エイスリン 74 胡桃 62 塞 好感度max 依存度max 豊音 好感度max 依存度128 宮守は全員が大正義だからね、しょうがないね(三回目) 京太郎「宮守の入学式だ!」 京太郎「行ってきまーす」 ーーー 京太郎「中々疲れる通学路だな」 京太郎「まぁいいや、どんどん進むぞ」 登場人物安価 誰がくる? 0~20白望 21~40エイスリン 41~60胡桃 61~80 塞 81~99 豊音 安価下1 70 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 00 07 08.99 ID 40f41PNfO [2/2] 豊音「あっ!シロの彼氏さん!」 京太郎「あ、豊音さん。おはようございます」 顔は笑っているのに、目はとても冷たい。 何故かは分からないが……どこか恐ろしい。 そんな雪道だった。 豊音 依存度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 74 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 00 17 46.09 ID gbvqePZGO [1/3] 豊音 好感度max 依存度138 放課後 京太郎「よしっ!」 ガララッ 京太郎「今日から入部する須賀京太郎です!」 豊音「わーおめでと」パチパチ 白望「だるっ……」 0~30 エイスリン 31~60 胡桃 61~99 塞 76 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 00 20 07.15 ID gbvqePZGO [2/3] 胡桃「あ、京太郎だ!」 ガララッ 胡桃「おめでとう!」 京太郎「はい!今日から頑張ります!」 胡桃「よろしい!」 白望「変なの……」 京太郎「あははー」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 78 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 00 25 44.67 ID gbvqePZGO [3/3] 胡桃92 京太郎「……」ゾクッ 白望「!」ゾクッ 白望「京太郎、おいで」チョイチョイ 京太郎「あ、うん」 白望「……」ギュッ 京太郎「……」 豊音「わー……熱々だよー」 胡桃「妬いちゃうなー!」 0~50 エイスリン 51~99 塞 80 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 00 32 35.01 ID T6XDrm2qO 塞「こら、早く部活の準備するよ」 塞「ね?」 白望「……」ギュッ 塞「……シロも手伝ってくれるかな?」 白望「……勿論」 塞「それは良かった。さっ……はじめよ」 京太郎「……」タジッ 白望「塞」 白望「どうして京太郎に近付くの?」 塞「……」 京太郎「……」 確かに塞さんは俺の方を向いていた。 81 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 00 40 07.45 ID 3t69K0oMO [1/4] 塞「部活の邪魔……だからかな?」 白望「……」 エイスリン「!」 京太郎「あ、エイスリンさん」 白望「近づかないで!」 シーンッ 京太郎「……え?」 塞「変なシロ」 豊音「修羅場だよー」 胡桃「もうっ!」 エイスリン「????」 エイスリン好感度上昇安価 0~30 大 31~60 特大 61~99 超大 84 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 00 57 50.21 ID LWeCASTAO [1/2] エイスリン好感度max 依存度104 京太郎「……」 何かがおかしい…… どこからだ? 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 91 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 01 17 29.61 ID t5GbTmtmO [1/2] 京太郎「街をうろうろするかな」 0~50 エイスリン 51~80 塞 81~99 プロ 94 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 01 21 33.73 ID t5GbTmtmO [2/2] 0~20 すこやーん 21~40 わっかんねー 41~60 しゃーまん 61~80 はやや 81~99 ぷんすこ 96 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 01 29 41.61 ID 3t69K0oMO [2/4] 咏「迷子だよ、道がわっかんねー」 咏「そこの少年」チョイチョイ 京太郎「え?」 咏「とある場所を目指しててねぇ、分かるかな?」 京太郎「何処ですか?」 咏「それはーー」 ーーー トシの家 咏「まさか知り合いだったとはね」 咏「ありがとう、少年」 咏 好感度判定 安価下 98 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/06/15(日) 01 33 05.36 ID 3t69K0oMO [3/4] 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 109 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 15 57 43.88 ID 3t69K0oMO [4/4] 京太郎「よし、バイトするか」 ーーー 1.山菜狩り 2.土方 安価下2 112 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 16 08 13.18 ID LWeCASTAO [2/2] 京太郎「山菜狩のアルバイトか……へぇ」 ーーー 山 村人「あともう一人来るぞー」 京太郎「へぇ……だれかな?」 0~30 天使 31~60 小粋で小生意気 61~99 塞ぐよ~ 115 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[sage] 投稿日:2014/06/15(日) 16 11 32.93 ID bT8183WDO / \\. / | |l \ \ \ \\ / | | |l | ll \ |l\ | ハ l| )'. ′ | | |l | 斗- |\ リ _)ノイ リ' | | { { |l { 从 八 }/ /心∨ ∧ | |〃 八 \x云ミ)' V)リ'∨ ∧ | | |l l \ \l\/ん 刈 `~. .‘, \ l | |l | | \ \{{乂),ツ ` }\ \ l | |l | |_//\ \\. . ┐ / \ \ ,′ | リ | / ){/ ̄\ \\ ` =' ∧\ \ } ′ l/ |‘イ个ー=ニ=┬ \\____∧ ‘,\ )ノ / / { l| | l| | l l|___} }/( l| l ll l |l/ { { | l| | l| | |∧__|/`ヽ)ハ八 リリ ノ' 八八 l 从 l|八 乂乂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/__ )八 ( ∨ \廴_彡' ∨// )' ー/ ∨__ / ∨ ´ \ / ∨ ___,\ /} \| / | / / \_\ | . / | / { \\ } /| | / { ∧ \「 | | ./ \ ∧ \| 「 | /`ー‐┬‐ ' { | | l| 京太郎「頑張りましょう」 エイスリン「ウン!」 エイスリン好感度上昇安価 0~30 大 31~60 特大 61~99 超大 118 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 16 16 07.19 ID 8SS8E5cRO エイスリン 144 エイスリン「……」 京太郎「どうしましたか?」 エイスリンさんは黙って俺の頬に手を当てる。 その手はひんやりとしていて、心地のいいものだった。 ーーー シロルート確定なので三連電話は省略 prrrr 京太郎「あ、電話だ」 0~50 エイスリン 51~99 豊音 122 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 17 12 10.93 ID 3oVrXa7nO [1/2] エイスリン 174 京太郎「はい、もしもし?」 エイスリン「……」 無言 非通知 京太郎「……」 沈黙 京太郎「あのー?」 プツッ 京太郎「え?」 切られたし…… 123 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 17 15 06.13 ID 3oVrXa7nO [2/2] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 129 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 17 25 02.51 ID fdJTFAAUO 京太郎「シロを見に行くか」 白望「何?」 京太郎「どぅわー!」ガシャッ 白望「……?」 京太郎「ど、ど、どうして俺の部屋に」 白望「おんぶ」 京太郎「あ……学校ね」 ーーー 京太郎「放課後か……」 1.部活 2.帰宅 3.ブラブラ 4.まだ学校にいる 安価下2 134 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 17 47 46.82 ID QeqH12kRO [1/2] 胡桃「てやっ」ビシッ 京太郎「いってえ!」 胡桃「あははっ」 京太郎「もう……胡桃さんですか」 俺の隣にちょこんと立ったいた小柄な先輩。 小学生と言っても問題はない、むしろ高校生であるのが問題なのだ。 胡桃「今日は部活やすみだってさ」 京太郎「あ、そうだったんですか」 胡桃「塞が一人で残って部室掃除してるよ」 京太郎「あの人も凄いな……」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 136 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/15(日) 17 52 29.53 ID QeqH12kRO [2/2] 胡桃 122 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 141 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 00 40 13.11 ID LpU1D43UO [1/3] 京太郎「シロ!!」 白望「遅い……」 京太郎「ごめんごめん……」 白望「で、まだ思い出して無いの?」 京太郎「またその話?もう飽きたぞ」 白望「でも、大事な話……だるくない」 京太郎「……」 0~30 エイスリン 31~60 胡桃 61~99 豊音 143 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 03 48 08.93 ID /ejD039NO [1/2] 白望「!」キッ 京太郎「え?」 シロが珍しく睨んでいる。 俺の手を掴みながら睨む先にはエイスリンさんが居た。 京太郎「エイスリンさん?」 エイスリン「シロ!」ニコッ 白望「ダルッ……」 空気がピリピリしているのが分かる。俺の手を握る力は更に強く、シロは手を引っ張って俺を引き寄せる。 エイスリン「……」カキカキ バッ エイスリンさんが描いたのは俺を含めた麻雀部全員が皆で手を取り合っている絵。 何故か俺だけは五人描かれていた。 エイスリン好感度上昇安価 0~30 超大 31~60 超特大 61~99 真・超大 145 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 03 53 19.02 ID /ejD039NO [2/2] エイスリン 224 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 151 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 16 56 19.48 ID DcyPrBy0O ゾロ目ボーナス! 土方「おらぁぁぁぁ!!!」 京太郎「ひえええええええええ!!!」 土方「きりきり動けやぁぁぁあ!!」 京太郎「はぁぁぁあい!!!!!」 土方「……」 土方「今回も一度だけなら手を貸してあげましょう……」 ーーー prrrr 京太郎「電話だ」 0~50 エイスリン 自由安価 今までに出会ったキャラ 前週キャラは無し 153 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 17 01 11.32 ID 6i5qIC3FO [1/2] エイスリン 254 京太郎「……」 エイスリン「……」 また無言電話……そして非通知。 京太郎「そろそろ怒りますよ?」 エイスリン「……」 京太郎「あのさぁ……」 エイスリン「スキッ」ボソッ 京太郎「え?」 プツッ 京太郎「そろそろ非通知拒否しようかな……」 一日が終わりました。 154 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 17 02 55.90 ID 6i5qIC3FO [2/2] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 158 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 17 15 33.60 ID cHqVie3pO 京太郎「よし、サボるか」 京太郎「どこに行こうかなーっと」 ーーー 京太郎「結局街をフラフラするだけってのも侘しいな」 京太郎「さて、どうするか」 京太郎「うーん」 0~30 エイスリン 31~60 胡桃 61~99 塞 160 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 17 28 08.93 ID LpU1D43UO [2/3] 天使 好感度max 依存度max トクンッ トクントクンットクントクンッ エイスリン「……」 京太郎「……」 京太郎「……?」 記憶の断片、何かを思い出してしまいそうなーー エイスリン「ア、ア、AHHHHHHHHH」 京太郎「エイスリン……さん?」 エイスリン「ヒサシブリ!」 とてもとても綺麗な笑顔だった。 ーーー 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 165 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 18 02 19.49 ID 1+TXij0YO [1/3] 白望「ねぇ……」 京太郎「もしかしたら……思い出して来てるかも」 京太郎「何を思い出しているかは分からないけど……」 白望「京太郎……」 白望「好き」ギユッ シロは俺を抱き締める。好きなのは当然俺もだけど、どうしてか……心が苦しい。 白望「でもごめん……」 京太郎「えーー?」 166 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 18 03 07.61 ID 1+TXij0YO [2/3] 白望「ーー別れよう」 167 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 18 04 56.09 ID 1+TXij0YO [3/3] 京太郎「えーーどうしてーー」 白望「ごめんね」スタスタ 京太郎「シローーシロ!」 愕然とした。力が抜けていく……俺はただただ去って行くシロを後ろから見ているだけだった。 0~50 豊音 51~99 胡桃 169 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 18 09 17.59 ID NT3yGy4mO [1/4] 胡桃「え……大丈夫?」 京太郎「あ……あ、あ……」 胡桃「シロが……そんな……」 京太郎「あはは、見られちゃいましたね」 胡桃「ううん、大丈夫。大丈夫だから」 京太郎「へへっ……へへ」 胡桃「……」ナデナデ 俺を撫でる手、その手が何よりも心地よかった。 好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 171 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 18 12 32.63 ID NT3yGy4mO [2/4] 胡桃 172 大戦不可避 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 176 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 18 42 51.90 ID LpU1D43UO [3/3] 俺は失意の中街を歩いていた。 何故別れることを伝えられたのか、何故シロは俺の事をそれでも好きと言ったのか。 理解不能な事が沢山起きていた。 そして最後の胡桃さんの表情。 ーー確実に口が醜く歪んでいた。 京太郎「……」ゾクッ 0~50 豊音 51~99 胡桃 181 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 18 51 56.14 ID hSZG1zR5O [1/3] ゾロ目ボーナス!二連続ボーナス! 胡桃 272(ここから好感度上昇安価含むので) ↓ 胡桃 好感度max 依存度max 胡桃「やぁ、京太郎」 京太郎「胡桃……さん?」 胡桃「良ければ私の物になって欲しいなって」 京太郎「は……?」 何を考えているんだこの人は……彼女と別れたばかりの俺にそんな言葉をかけるなんて普通じゃない……むしろおかしい。 京太郎「そ、そんなの無理に決まってるじゃないですか!」 胡桃「そう言うと思ってたよ」 胡桃「絶対に私の物にしてみせる……約束だよ」ニコッ 京太郎「……」 胡桃「ふふっ」 ーーー prrrr 京太郎「あ、電話だ」 自由安価 185 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 19 02 36.86 ID 0xAeNslDO [1/2] 豊音 148 豊音「元気ー?」 京太郎「ま、まぁ少しは」 豊音「それなら良かったよー」 京太郎「もしかして……知ってますか?」 豊音「え、えぇ!?そ、そんなの知らないよ!シロが振ったなんて話は知らないよ!」 京太郎「知ってるんですね……」 豊音「ごめんねー」 京太郎「どうして……?」 豊音「“たまたま”見ちゃって……」 一日が終わりました 186 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 19 03 04.77 ID 0xAeNslDO [2/2] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 190 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 19 09 48.58 ID NT3yGy4mO [3/4] 京太郎「あーやってらんねー」 サボり決定! どっか行こうかな。 ーーー 何もない自然の中、俺は一人で歩く。 この雄大な自然は俺の傷付いた心を癒やしてくれるかと思う、が、そうでもなかった。 京太郎「ハァ~」 京太郎「もうダメだ……」 京太郎「いっそ……」 死んでしまおう。 そんな事を考えてしまう。 豊音「駄目だよ!」ギユッ 豊音「早まっちゃダメ!」ギューッ 京太郎「え?え?え?」 豊音好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 192 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 19 13 26.53 ID NT3yGy4mO [4/4] 豊音 178 勃発かな? 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 197 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 19 23 24.41 ID 1h2GzjlvO [1/2] 京太郎「バイトするか」 1.山菜狩 2.土方 安価下2 202 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 20 03 38.04 ID hSZG1zR5O [3/3] 村人「今日は使える人間が来たぞー」 京太郎「使える人間?」 豊音「来たよー」ニコニコ 京太郎「あ、豊音さん」 豊音「よろしくねー」 ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ 京太郎「よし、どこからやろうか」 豊音「いっぱいとれたよー」 ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ 京太郎「うわ!凄え!」 豊音 好感度上昇安価 0~30 大 31~60 特大 61~99 超大 204 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 20 09 40.84 ID jBRoZ9vLO 豊音 218 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 209 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 20 57 06.73 ID 2s0Fv3baO [1/3] ここで電話を選ぶとは、やはり天才か 京太郎「よし、電話するか」 自由安価 前週キャラ無し 安価下8 重要な安価です、よくよく考えてください 218 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 21 06 14.68 ID cpz1ySZeO [1/2] 216 217 エイスリン「モシモシ!」 京太郎「あ、エイスリンさん」 エイスリン「……」 京太郎「エイスリンさん?」 京太郎「もしかして……」 あの無言電話って…… 京太郎「エイスリンさん、俺に無言電話しましたか?」 エイスリン「……!」パァァァ 京太郎「?」 エイスリン「ウン!」 京太郎「なんだーー怖いから非通知とかやめてくださいよ!」 京太郎「実際に会わないと意思の疎通、取れませんし」 エイスリン「ゴメンネ……」 ーーー prrrr 京太郎「ん?電話だ」 安価下3 自由安価 224 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 21 23 47.99 ID 1h2GzjlvO [2/2] 京太郎「もしもし……」 白望「……」 京太郎「シロ……」 白望「……」 京太郎「……」 沈黙。一切の言葉も発せられない。 京太郎「どうして俺の事を……」 白望「これは……最後の忠告」 白望「岩手を離れた方がいい」 白望「そして、宮守の人間とは永遠に関わらない」 白望「それだけでダルくないし、京太郎は幸せになれる」 京太郎「っ……!」 流石に頭に来た。 ここまで嫌われるとも思っていなかった。 京太郎「っざけんな!」 白望「!」ビクッ 京太郎「俺はこんなにお前の事が好きなのに……!」 0~80 ?????? 81~99 ???? 227 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 21 28 19.39 ID 5wOEbOjZO [1/2] 白望「私と居ると不幸になる……!」 白望「だから駄目」 京太郎「意味分からない事言うなよ!」 白望「宮守の人間は京太郎を不幸にする」 京太郎「それだけの理由で俺とは二度と会えないのかよ!?」 白望「っっ!」 白望「違う!!」 白望「大好きだけど……これ以上不幸な京太郎は見たくない!」 白望「それはとてもダルい……」 0~10 ???? 11~99 ?????? 231 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 21 34 06.19 ID duH7CEpqO 所詮この程度か…… 京太郎「俺はシロと一緒に居れたら幸せなんだよ!」 京太郎「いくら不幸になったってそんなの苦にならない!」 白望「私だって私だって……」 京太郎「ならっ……!」 白望「……」 ラストチャンス~ 0~30 ???? 31~99 ?????? 233 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 21 38 05.62 ID eRscWzdkO karma ズキッ ズキッズキッズキッ 京太郎「っ……ぐぅ」 京太郎「頭が……頭がぁ」 白望「京太郎……もう大丈夫」 白望「ね?」 京太郎「どうしてこんな時に限って優しく語りかけてくるんだよぉ……!」 白望「もう、無理しないで」 プツッ 一日が終わりました 236 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 21 44 43.43 ID 2s0Fv3baO [3/3] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 243 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 23 28 41.39 ID 5wOEbOjZO [2/2] 京太郎「もうダメだ……引きこもろう」 京太郎「はぁ~あ」 どうしようもない気分だ、くだらない事もやってきたけど昨日の事はやっぱり凹んでしまう。 0~20 白望 21~40 エイスリン 41~60 塞 61~80 胡桃 81~99 豊音 246 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 23 36 33.46 ID 5Z/Tahq1O 京太郎「ん?」 ピンポーン 京太郎「誰だ……?」 --- 京太郎「はーい」ガチャ 目の前に立っていたのは元恋人、シロだ。 白望「京太郎……」 京太郎「シロ……」 白望「学校……最近サボり過ぎだから行こう」 京太郎「やめてくれよ、そういうの……」 京太郎「もう……」 ズキズキッズキズキ 京太郎「ぐうぅ……!」 またこの頭痛だ! 前から変な時に頭痛が来る時もあったけど……また来やがるなんて! 白望「京太郎……大丈夫?」ギュッ シロは俺を担いで家の中まで運んで行った。 0~20 思い出す 21~99 思い出せない 250 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/16(月) 23 43 06.98 ID iOC17i37O 白望「んっ」 ペタッ 京太郎「……ありがとう」 白望「冷えピタだけど」 京太郎「十分だよ」 白望「良かった。頭痛は大丈夫?」 京太郎「……ずっと凄い」 京太郎「更に激しくなってる」 白望「だと思った。でも我慢して」 京太郎「分かってるよ」 白望「……怒ってる?」 京太郎「少し」 白望「……」 0~30 思い出す 31~99 思い出せない 254 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 00 00 13.30 ID pm4uWPCrO [1/2] 白望「京太郎?」 京太郎「ぐぅぅ……あっ……」 ドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッ --- シロ「京太郎……元気?」 ドクンッドクンッドクンッ 京太郎「はい!元気ですよ!」 シロ「今度デートしよ、ダルッ」 ドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッ シロ「好きだよ」 京太郎「は、はい!」 --- シロ「お願い……やめて、それだけは」ブルブル エイスリン「ダメッ!」 グググッ シロ「ぐふっ……ぐ」 シロ「やめて……私はどうなってもいいからこの子だけは」ポロポロ シロ「やめて……!」ポロポロ グググッグググッ --- 京太郎「……シロ」 京太郎「白郎」 白望「きょ……きょうたろぉ……う……」ポロポロ 京太郎「待たせてごめんな」 256 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 00 04 47.85 ID qMeZg3jtO 京太郎「今回は一番まずいぞ」 ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ 白望「どうして……?」 京太郎「宮守の皆が危険だ」 京太郎「塞さん豊音さん胡桃さん……エイスリン・ウィッシュアート」 京太郎「全員が狂気を孕んでいる」 白望「エイスリンがおかしくなったのは気付いていた……」 白望「他の皆は……ダルい」 京太郎「よし、行くぞ」 「どこに行くのかなー?」 京太郎「っっ!」 窓からは豊音さんの顔…… 豊音「逃がさないよー」 京太郎「くそっ……!」 豊音「ずっと居てもいいよ、この部屋にずーっと!」 0~50 脱出 51~99 「こら!逃げるな!」 260 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 00 13 51.49 ID ftJV644MO [1/3] 豊音「あれー?逃げられちゃったよー」 豊音「でもねー私に気に入られた人間は皆……この村から出れないって……知ってるかなー?」 --- 京太郎「はぁ!はぁ」ダダッ 白望「はぁ……!はぁ……!」ダッタッ 京太郎「大丈夫か!シロ!」 白望「うん……まぁまぁ」 白望「足に蔦が絡んだけど……」 京太郎「はぁぁ!?」 京太郎「マジかよ!?」 白望「抜けない……ダルい」グイグイ 塞「……ねぇ」 塞「どこに……行くのかな?」 京太郎「っっ!」 京太郎「ちょっとしたデートですよ」 塞「いいねそれ、私も連れて行ってよ」 京太郎「お断りします」 舐めるように俺の事を見る。じわりじわりと迫ってーー 0~50 脱出 51~99 「こら!独り占めはダメ!」 263 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 00 24 28.79 ID kjHxNHDAO ブチッ 塞「本当……昔から自由奔放だよね……シロは!」 白望「ごめん、蔦が千切れた」 京太郎「よーっし!行くぞ!!」 ダダダッッ 白望「ダルッ」 --- ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ 胡桃「やっほー」 京太郎「この人……沢山凶器持ってるな」 胡桃「逃げると……投げるよ?」 京太郎「目の焦点が合ってませんよ」 胡桃「大丈夫。当てるから」 0~50 脱出 51~99 オマタセ! 266 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 00 29 22.41 ID Qt4gh0CWO [1/2] あのシロが……何故だ 京太郎「あと少しで村を越える……けど」 京太郎「一番厄介な人が来たな」 白望「……」ブルッ エイスリン「キョータロウ!シロ!」 カキカキ バッ 今度は胎児の絵……か? ひどい人だ。 _ / |ハ i . ,´ j [ | 斗ー┼ぃ」 i i , { { _j斗 i| i 」 八」ft| |、 i |ハ [ ィ 仆八 || j抖汽j「f対 沁 | l{ 小 人れj「外、」 rJ 「 仆 扞仆辻 、 | 乂対 rJ | 乂 _ツ] 「 个イ丁 \L ]人乂ツ ,.,.,., Lノ [ ‘, 「 |小 .,.,., ' i 厂 ! ‘, 〔 ¦い 、 ノ ,| 〔 ¦ ;込、 仆 { , ゙、 ,; | 「 > .,__, ィ 人 `. iト 小 , 小 」i [ rt]___彡 ⌒ヽ ぃ, L, ト; /_ノ 八iト〔 jLリ汽,厂「 沁 匕L _j「リノ イ{ _j斗ャヒ ¨ア/ j圦 t┐ _彡ノ丿 ~^ __ ‘'廴」 i 〈 イ _⌒L戎r‐‐匕 /^ ¨¨丁 r==や-や==┬‐. ア入 j广Y^ 圦 坏 ケ¨¨ケ 坏'/, ノ i{ , r イ /, ,} '/  ̄ ̄ __ '//, ,'^ i ∨ /人 イ _j 」 ^j '/ - - - - '//, ´ 〉’ / 〃 ハ\ 八ア ; ` '/ - - - - '//,. , ,´ ^ 、,_j L..」 Ⅵ ,′ } '/ - - - - '//, / / ヽ|/ } 0~30 脱出 31~99 ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ 270 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 00 33 07.37 ID Qt4gh0CWO [2/2] 今まで出なかった分の低コンマを吐き出す住民、有能 京太郎「よし、なんとか宮守を抜けたぞ」 白望「これから……どうするの?」 京太郎「安心しろって……ほら」 ブルルルンッブブーッ 土方「おらぁ!早く後ろの荷台に乗れやぁ!」 土方「……何処に行く?」 土方「愛の逃避行……お供させていただきますよ」 何処に行く? 自由安価下8 281 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 01 26 41.61 ID bvUUCjVpO [1/5] 福岡 京太郎「助かりました」ペコッ 土方「おうっ」 ブルルルンッ --- 京太郎「さぁどうする?」 白望「眠くてダルい」ウトウト 京太郎「そうか、じゃあどっか泊まりたいけどなーー」 「おや、あなたは?」 京太郎「ん?」 京太郎「こんな夜中にどうしたの?おばあさん」 「ふふふ、今遠くに出かけてる旦那に似てると思いまして」 「かっこいいあなたと可愛いガールフレンドに免じて泊めてあげますよ、宿にこまっていそうですし」 京太郎「ありがとう、おばあさん」 白望「……ありがとうございます」 「すばらですね」 京太郎「変な口癖だ」 「おっと、過去の口癖が」 301 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 02 13 34.10 ID 4T17l/dTO 3年後 京太郎「あーー」 京太郎「シロ」 白望「京太郎……おんぶ」 京太郎「はいはい」 俺とシロは岩手を離れ、福岡の大学に通っていた。 シロの打ち筋に気づいた福岡の強豪の大学からスカウトが入学の誘いをする、シロはダルがったもののトシさんの一喝でなんとか嫌々福岡の()大学に通う事にした。 俺から離れたくなかったとの事らしい。 それを聞いた時は顔が真っ赤になりましたとも、えぇ。 京太郎「東京のプロチームから誘いが来てるんだって?」 白望「うん、もう一つはオーストラリア」 京太郎「どうするつもり?」 白望「勿論東京」 京太郎「そっか……じゃあこの大学の分校がある東京に俺も入学しないと」 白望「本気?」 京太郎「勿論。どこまでも着いて行くよ」 白望「へぇ……」クスッ 白望「もう離れ離れは嫌だから?」 京太郎「おう、次は絶対離れない」 白望「いっつも後を追うからね……馬鹿」 京太郎「あはは……ごめんな」 303 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/06/17(火) 02 18 59.04 ID pm4uWPCrO [2/2] エピローグ 五年後 苦難に負け続けて来た。 理不尽に殺され続けて来た。 でも、最後は打ち勝つ事が出来た。 人生山あり谷ありとは言うが、谷底人生が二度連続するなんて誰が思うものか。 でもーー 今は違う。 共に歩き、笑顔を絶やさずに夢を見る。 少し怠けがちな恋人だげれども、俺は後ろから背中を押し続ける。 最愛の人を。 305 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 02 25 45.04 ID XnD/rmIMO [1/2] シロ「……」 いつ見てもかっこいい。 頼りになる、常におんぶされたい。 シロ「……今日はカレー」 京太郎「やりぃ!」 シロ「ダルッ……」 塞と豊音と胡桃には困る程に謝られた。でも許してあげた、何も行動に移していない人間をどう許すなと言うのか私には分からない。 エイスリンは結局自分から顔を見せなかった。許してあげるつもりでは居たけど、自殺されたらどうしようも無い、私から顔を見に行く羽目になるのは皮肉じみている。 ただーーとても安らかな顔をして眠っていたらしい。 シロ「京太郎」 京太郎「ん?」 シロ「かっこいいよ」 京太郎「は?」 ,. --- 、 ____ /, ´ ̄ ̄` '⌒´ \ 、_/_/⌒ヽ , / ヽ ,---、 / // ヽ . , / ̄-/ /' { | | | / __  ̄,./ /-' l| l | |___ l | | . ' / ,イ _| | |ア__l { { | / }`| | | / , ´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 | | /\'´ /{ | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{ ////\ r--- ´八 !∧  ̄ , . . }/ノ/ リ. ///////\ \}∧ u 八/ //////////〉 込、 __ ,. / ///////// / }>、 ` イ |从 ,'//////// / _ /--、l ` ̄ , |--、.///////// / イ/////\ {////} / 「///|'//////// /´// {////////ー '|////| , |///l|///////////// |l///////////ヽ// \ |////> 、////////{/////{!/////////////////}--- /////////> 、 307 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 02 28 53.17 ID XnD/rmIMO [2/2] 京太郎「あのさ」 白望「なに?」 京太郎「これからも一緒だぞ」 白望「当然」 京太郎「子供も作ろう」 白望「いいよ」 > '" / / ,, - ''"‐‐- ,,_ , /! = 、 ` ‐-- ''"/ -( ´ ヽ、 ̄` - 彡 / ゝ- ,, ー-- ニ==彡 イ / / ヽ -= ヽ、 __ (〃 イ イ "'' - ,, ヽ ヽ -=` イ ,' ,' l 丶 `"''<"''< } > / / /! ! , ! ヽ ,, ヽ ) /"' -‐< ( / // ! l 、 \~"''< ヽ ./ ヽ、 { /〃 il  ̄ 三 \ゝ - ,,斗= ミ ヽ} ヽ }\ 、` ゝ { ヽ l}/弐芯示 ´ 以 ゚ リ/ l } l/ 丶) ヽ) j 、! ゝ‐ ' `¨´ ' / 丶 ヽ / l lヽ', ' ''' ,' ' } ', } ……ダル / l 、 / / / /〃 ∧ 、、 、 ヽ - /ノ, ノイ ノイ `  ̄ ミ゙丶 __ , イ ≦´ ̄ ̄`ヽ , ' _ ノ〔.リ ,、‐-彡/ / / ', _/ ´ ム ハ ゞ=く . } ., ー- ..,,__/ / } γ {/ { . . // `ヽ__ ', > ´ ̄、ヽ / )' ァ--- == 、 __},,.> |. _r ´ __, ヽヽ}/ ; '> `¨´ ヽ ̄ r。 ! l {(´/_,,..-≦--´ー==チ } | {、 | > ´ / . .;.' . /ィ"´ ノー-rォ- 彡ヽ ! r ´ , . . . ' . . ′ {. | | } | i `ミ、,! . . . . . .{ . | | | y' リ. ! ! . . . . . . | . !. |」 | {. ', . |. . . . . . . | . ' .} } ! | ハ . ! . . . . . . .| ,. ' .| ヾ |. / ヽ . . | . . . . . . . ,.ィ´ / ´ ハ ミ、 ' `ー-、 | . . . . . . . ! "´ ' { 〉. { ', ';. . . . ./! ´ } / } } ';. /| | ハ / ! / ハ | | \ / ヽ _ ,,..イ | '/.', Vハ `゙ ヽ ゝ __ ,,..ィ } ∧ ', { / ;′ / ∧ハ. ヽヽ / ,! ,' } マハ ` \ / / / マハ \ / / ,' マハ \\ / ,! ,′ マハ \\ / , | ∨', \\ / ;___ \ \\ / !三}__{三三彡ヽ \\. / |ヽ,|∞ i!77リ////,.\ /ノ ム !ミ/| ̄ !///}.//////\ ,.イ/! '. ///ヽ |/∧ |///!///////,'∧ //,i!/! {////,\ |///ミ、j///!////////∧ ,ィ/////i!/! iレ/////,'≧x |,'///ヾ,////////////∧,,イ///////,i!/! |/////////ミ≧='ミム、//}//////'////////////////,'i!/| |//////////////ヾミ、刈////ムイ彡'///////////////,i!/! .!//////////////////ム≧ー-{////////////////////,i!/| 京太郎「今度はもうやり直さない」 ずっとーー 309 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 02 39 07.19 ID sxY7slsNO [1/6] 15年後 「やっべーっ!遅刻だ!」 白望「起こしたのに……」 京太郎「遅れる遅れるーー!!」 白望「2人揃って……もう」 白望「入学式早々遅刻はやめて欲しい」 「分かってるって!!!」 「白君ーー!はやくー!」 「やっべ!エイスリンの奴が来てる!」 「早く行かないと!」 京太郎「白!俺は先に行くぞ!」 「裏切り者ーー!」 白望「あなた……ネクタイ忘れてる」 京太郎「ぎゃー!シロはそろそろ炬燵から出てくれ!!」 白望「断る」 京太郎「あー!遅刻だー!」 「行くぞエイスリン!」バンッ 「ウンッ!」 京太郎「ついさっきまでシロと炬燵でぐーたらしてるとおもったら勝手に慌てて、颯爽と行きやがった……」 白望「私達にそっくりでいい子……白郎の弟だもん」ムクッ 京太郎「あぁ……そうだな」 シュルシュル キュッ 白望「行ってらっしゃい、あなた」 京太郎「おう」 チュッ 白望「会場でまた会おう」 京太郎「おう!」 ずっと、ずっと、ずっと、幸せだ。 カンッ 325 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 03 01 12.84 ID pdUjaJ/FO [2/3] 次はバッドエンドスレ作ろう(提案) 現在解放されているのが ゆみルート 一 衣 照 淡 怜は封印中 (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に怜はコンマを全回避しました。次回怜ルートのピンチ時に使用できます) 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してください) (宮守は強制ルート入ります) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 前行った高校でもあり 前行った高校の場合は記憶引き継ぎ安価します 安価下9 356 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 15 59 13.09 ID bvUUCjVpO [4/5] 玄 3 宥 51 憧 好感度max 依存度max 灼 2 穏乃 51 晴絵 96 平和じゃん!やったねたえちゃん! 二個下だったらなぁ……(血涙) 大正義阿知賀編がついに始まりますね、すばらっ パワー系ヤンデレ 追跡系ヤンデレ 束縛系ヤンデレ 純粋系ヤンデレ 策士系ヤンデレ 伝説系ヤンデレ 今回も阿知賀に転校してから地区大会を終え、全国大会を控えた時を舞台にしたお話です 通学路 京太郎「入学してから結構経ったなぁ」 京太郎「皆、本当に全国へ行けちゃったから凄いよなぁ」 俺なんか…… 京太郎「あ、あれは」 0~20 玄 21~40 宥 41~60 憧 61~80 灼 81~99 穩乃 安価下1 359 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 16 56 55.83 ID RxPPfs9oO / //// / _ _ / .//' ./ /// / r――- _ _ -―…‐- / ム' // r―… ̄ \ / / r三ニ ヽ / / _ -――- _ [_ , / / _ -――< ̄ {__/ _ -‐- / 厶 ` __{三ィ _- ` 、 / | /. \ \\ ̄ ̄ ./ー‐ ´/ _ -‐´` 、 / | ____/. .\、 \ヽ、. . / 厶 -‐  ̄ ` 、/ |____i | |; .|Lミxヾ、. . -‐ ¨ / l | l ;ィ |ト ハ|_}!ト }\`}/ / 八 l ハ. .l //|-jj } / ネ灯〈ィ、 く _____/ 、 '; ハ ヽ/ ネィ ゞ',, ;{ l ト、 . _ ―  ̄ ', '; ヘ 込_リ ` ハヽ、ヽ マ ̄ ’ '; ヘ ヽ'''' r ア /、「イ Ⅵ ハ マ\ .`マァ<ニユ込、` ノ'ヘ ____/ |ヘ .`\ \ `| } 入 ̄ `ー /二ニ=- //. ヽ  ̄ア {‐' ト \ / / 丁 ` ー-| | ハ `ー--イ \ ′ ̄ ̄{イ λ{ `| 、 ハ {`ぐ、__}`、ゝ´ヽ | _ 八 { ヾ ヽ.`ー才 .| }ヽ ._|、 γ´ `、r‐、 ヽ、 `/ ノ .|イ j . j \ | | __ - ― …´ヘ { l リ }o ノ \ |. ノ γ´ ヾ、 / /o t‐ ´ `ー- 、 ヽ x } ヽ }\ ./ | ヽ \ ´.. _} 「 ` ´ o .L /アi__ } `´ `ー‐…  ̄ ̄ /くヽ、 | γ { .| `ー-一´ | `ー` 〉 j ヽ/ / o 〈 l _ { 、 o 〉 `ー' し' _____/ . . . ` 、 ∧o,.イ / . . . . . . . . . . . . / . . . . . . . . . ‐- ____/ . . ′| 宥「おはよ~京太郎君」 京太郎「あ、宥さん」 宥「憧ちゃんが早く部室に来てって言ってるよ」 京太郎「また憧か……分かりました」 宥「頑張ってね~」 0~30 小 31~60 中 61~99 大
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5677.html
502 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 00 56 52.32 ID MtPd7yv3O [5/11] 66=穏乃 だから慣れました 穏乃 85 prrrrr 京太郎「ん、電話だ」 安価下2 自由安価 508 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 01 13 26.30 ID MtPd7yv3O [7/11] 前週キャラ無しと言った私が悪いです 憧 75 憧「えっと……」 京太郎「ん?どちら様ですか?」 憧「ごめんなさい!」 京太郎「!?」 プツッ 京太郎「???」 一日が終わりました 511 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 01 28 05.03 ID MtPd7yv3O [9/11] 憧 95 そして…… 全国が始まる 新幹線 車内 京太郎「結局荷物持ちか……」 智葉「すまない」 京太郎「大丈夫ですよ」 ネリー「うーん助かるね」 ハオ「ありがとうございます」 ダヴァン「助かりまスー」 明華「ごめんなさい」ペコッ 京太郎「あはは……大丈夫ですよ」 0~50 てるー 51~99 お好きな白井台 514 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 01 38 04.05 ID MtPd7yv3O [10/11] 京太郎「ちょっとトイレ」ガタッ 智葉「……」 --- 京太郎「照……」 照「……」スッ 京太郎「待ってくれ」ガシッ 照「……」 京太郎「必ず守る」 京太郎「守る……から」 照「うん」 --- 智葉「……」 智葉「私は……」 智葉 上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 517 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 02 55 42.86 ID MtPd7yv3O [11/11] 智葉 181 ホテル 京太郎「さて、どうするかな」 1. 咲に会う 2.健夜と会う 3.照と会う 安価下2 525 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 13 46 39.49 ID VZstZSo/O [2/3] ゾロ目ボーナス! / . . . . ! . . .|. . . . . | | | | | .i | | i . . . . .i . . . .|. / i | | ! | i . | | i i | | | i | / | ! . . . ト、ヽ .;!、i . . | |、゙、'i´| フiナi | | | / . . . i . | . . . . ヾ、 .'i´ヾ. |!ヾ、 ゙、ヽハハヽハノ |ハ | |. /. . . .;ィ'| . . i . . . . i ヽ | ヽ! ヽ ゝ `' リ | i ノヽ | 彡 '´ リ i . .ヽ . . . ゙、 ヽ___ ;==─-ソ / / ! ヽ| . .ヾ .、 ヽ≠'´ ̄` ;;;;;;;;;;;; ノノ ノ /;イノ ソ . . / ヾー-;;;;;;;;; , """ /ノ.; ‐' / i.;イ ;ハ、 ゙、 """ ___ / / ソ レ ` ヾヽ ヽ´ ノ ィ´ /リ ` 、__  ̄ , ' |!;/ _"_〕ー--‐' |__ / . / | | /\ 京太郎「えっと……白糸台の控え室は……っと」 照「あっ……京太郎」 京太郎「照」 照「どうしたの?」 京太郎「よし、逃げるぞ」グイッ 照「え?え?」 タタタッ 健夜「へぇ…….」 0~70 外へ 71~99「待ってよ」 527 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 13 51 38.97 ID VZstZSo/O [3/3] 照「っ……!」 照「離して」バッ 京太郎「おおう」 照「……どうしたの?」 京太郎「だってこのままあそこに居たら危ないだろ?」 自分の行いが無駄にされた感覚。 このまま京太郎と関わらなければ京太郎には被害が行かない筈だったのに。 照「どうして……」 京太郎「照だけに背負わせるのもなぁ……って」 京太郎「二人で手を取り合って生きていく、そう決めただろ?」 照「京……太郎」 照「好き……」 京太郎「おう、俺もだ」 0~70 イチャイチャ 71~99 ヤクザ 530 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 14 08 00.74 ID eQqboKuIO [1/15] ゾ、ゾ、ゾロ目ボーナス! 近くのベンチ 京太郎「んっ」チュッ 照の首筋にキス。 照「あむっ」ハムハム 京太郎の耳を甘噛み。 京太郎「てるてるーあーん」スッ 照「あ、私の大好きなポッキーだ。ありがとう京ちゃん、大好き」パクッ 照「これ、本当に意味が……?」ボソッ 京太郎「こうしてイチャイチャしていればプロと咲が凶器持ってやってくるぜ。通報済みだ」ボソッ 照「……悪くないね」 照は京太郎の膝の上で馬乗りをして抱き締めて、心無し息が洗いが耳元で囁くように…… 照「ねぇ……身体が熱い」ハァハァ 身体を擦り寄せて、この季節の晴れた空の下では当然の事ではあるが火照り切っていた。 0~97 「「おい!!」」 98 動くな 534 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 14 27 42.36 ID eQqboKuIO [2/15] 咲「……もう、やめようか」ニコッ 健夜「また……嫌な目に合いたいの?」 照「んっ京太郎……」チュッ 京太郎「照……」チュッ ... ´. . . . . . . . . . . . . \ /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . /. . ./. i . . . . ハ /. ./. . ./ i i i i ', i , ′ー―ァ / 从 ト--ミ i | ' ′ //⌒/ } リ } ハ |ト i ,. / |l |l ∨__|{ } / レ' }| } i i / 从 八《´んハ. j/ r==ミ / /| . . .| // _ }ト ハ 弋 ソ 厶イ | . . | /^ / }|l ≧ゝ} ′__ /-' i | . . |. ' .i / / } 人 f ノ ./ i | i |. i し' ./ .i} i i >o。.. < i / / / | ノir―-ミ | ∧ 八 r'ス´ / ゝ-、 /} / }/ f入 `ー 〉 /' V_ゝ/.〈 Ⅹ / i`/イ、_ 辷ーく / / / rヘ/__rヘ_/ | ヽ { ̄` 入 i / | / | / . / ハ. Y i 圦 |. `> 1 / |l ∧ _彡 / ハ. // ‘, 」 / / |/ |l/ \ / |. /八_// ‘ { ;′〈 . |ト、/ 〉__ i \/ 《`ーイ V { ‘, |i i/ / | | 〉 ヽ .. L i ..........ゝ. У_彡 .........| | ./ マ . 八 \く L | ′ { `マ . ∧ ヽ} / .j マ }i i Oj / 照「京太郎…….私可愛い?」 京太郎「当たり前だろ?一番可愛いよ」 チュッチュッ 咲「もう……許さない」 健夜「最悪……だよ」 安価下10 多数決 0~97 大 正 義 未 来 永 劫 絶 対 王 者 宮 永 照 98 まさかの咲さん 543 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 14 46 38.14 ID eQqboKuIO [3/15] 98を一度でも出してくる辺り……咲さんらしい 咲「あ……」 ピーポーピーポー 健夜「しまっ……」 咲「京ちゃん……」 京太郎「咲……」 咲「お姉……ちゃん」 照「咲」 咲「結局京ちゃんは私に振り向いてくれなかったね」 京太郎「……」 咲「ごめんね、今まで」 544 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 14 49 59.85 ID eQqboKuIO [4/15] GRANDENDING 545 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 14 59 06.89 ID eQqboKuIO [5/15] ーーepilogue 長い夢から醒めて 546 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 15 01 15.39 ID eQqboKuIO [6/15] 「ーー太郎」 長くうなされていた。 長い夢だった。 夢は終わった。 今は身体が宙に浮いた気分。 だけどーー帰らないといけない。 「ーー太郎!」 待ってろよ、今起きるから。 もうやる事は無いんだ。 これで終わりなんだ。 547 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 15 03 41.53 ID eQqboKuIO [7/15] 京太郎「淡……」 淡「京太郎!」ギュッ ´ \__ / マ三三三三三三ニ=- / / \ ∨ /⌒> 三三三ニ=- ,′ ヽ \三三三ニ=- / _/ │ ∧ . | ニ二 -=ニ\三三三ニ=-. / / /│ '| |\ . . i |\  ̄`丶三三三 __/ / / │/│ | . |\ . | \三三 _/´/ / /| \| | | | |│ . | 八 ー―‐=ニマ三\ マ三 厂| |∨// 人 レl | ト-| | |│ . │ \ \ `マ三) }三__,,... -┤│レ/゙∨ /\l |_|斤テ外八 ^ト--|/--│ ー=ニ二 `マ /_三 ││|{ {. / ∧ンリ 乂ツ \|斗テ外、.| 卜、 丶、______ く_三三 | ∨\八 { / Y / / , 乂)ツ 》│ | /\ \≫==≪\ マニ三__,,,... -‐ヘ_ \,,>\∨廴_,人 / / / リ│ │ >ー──=ミ〃 `ヽ∨ニ三  ̄ \__,)) ヽ ∠/_7 イ /⌒)丿 \_ノ{ -‐~‐- }ノ三三 ≧=‐ -=≦ / ∧|/ / ,.二二二二∨|\___/| ̄ -= / / 厂∨ / -――=マ 〉| | ((⌒´ ∨ 〈 ∨/l. │ `ーヘ ∨| │ `、 ヽ、____丿 \ \ 淡「馬鹿……!馬鹿……!」 京太郎「ごめんな……長い夢を見ていたんだ」 淡「夢……どんな夢?」 京太郎「それはなーー」 カンッ 549 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 15 06 30.67 ID eQqboKuIO [8/15] ーーepilogue 照 550 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 15 12 28.89 ID eQqboKuIO [9/15] /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ . . . . . . . . . . 丶 /. . . . . . . . . . . . . . ト、. . . . . . . . ヽ. . . . . \. . . `、 /. . . . . . . . . . . . . . . . . | \. . . . . . . } . . . . . . .ヽ. . . `、 /. . . . . . . . . . . . . . l . . . . . | -─. . }、. . . . . . . . . . . . 、 .//. /. . . .. . . .l . . 八. . . . .| ´ ∨ }. ハ. . . |. . . . .| . . . .丶 /. ′|. . . . |. . . |'⌒ \. .{ ,.斗==ミ|. . .} . . . . |. . . . . . . ./. .i{. . |. . . . | . . .| \ " 乂ソ |. ./. . . ハ. . . . . . . . .. / . 八 . {. . . . ト. i .| 斗=气 ´ "" }/ }/ |!. . . . . . .丶 . . . . . . . . .イ. . i| 乂〃 Уソ リ. . . . . . . . |./. . '" |i . .リ. . . ハ ´"" ′ __/ }. . . . . | . .|´ |i /. . . . . . / i| /. . . . .i|. . | /. . . . . . . . . 込、 ´ ' イ リ/. . . . . 八 i| i . . . . . |. . . . . | ..... /| /. . . ./ リ |. . . . . .ト. . . . .| >.、_ | /. . ./ ′ 八. . . |. | \ | |i _, く} ト/. / \{──<´ ̄ \\ | イ \_ /⌒ \ \ | | } =- .,_ / 丶 、 、 } } } 、. / / / / `、 ∨ / ∧ 晴れ渡る空。 公園のベンチ。 隣同士で座る。 京太郎「優勝おめでとう」 照「うん」 京太郎「幸せだ」 照「私も」 551 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 15 17 20.08 ID eQqboKuIO [10/15] / / / / i | ハ l丶 i ∨ | / / i i /l | | | .斗‐卞  ̄ i ∨ | / ′ i i__i | | ´ ';i \ i i | / 少 | 斤i i }` ∨ | .;イ竿三ミⅥ i |. / / i i i彳=三ミ ∧ |. ら i 》i i i | // .i i i i. ら i. \i 乂 ソ i /i ト ; | _, -───- .i /i i ゙ 从 リ  ̄ / / i/ ∨ | '´ Ⅵノ '  ̄ // i | / ゞ ゞ ' ´ / | , _ Ⅴ ∧ _ _/ |/ ´ \ ゝ ゝ= 、 / i | / ゝ \ イ i | |/ ∧ ト < .i i イ イ | / i i > _ -= i i / / | | / i i ∧ / i i .i ̄//ヾ | | 照「どうしたの?」 京太郎「ちょっと疲れたから充電」 照「お疲れ様」 もう語る言葉も無いだろう。 二人を邪魔する人間は居ない。 二人を陥れる人間も居ない。 あるのは愛だけだ。 552 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 15 19 20.11 ID eQqboKuIO [11/15] 京太郎「照」 照「京太郎」 ,. ´ ヽ ,. ´ \ / , , ヽ / / / , , ヽ . , / / / | | ∨ . / / , _ _ / / i | l | / 从| /| `イ | ∧ . | / | | / ィ { /ィ-、 } ∧ | -} |-|---く , |  ̄´ | ∧ | _)雫ミ从 | _}∧ _ / }ヽ / | Ⅵ V ノ \|´_)笊雫ミ/ / / , | , | , V ノノ' イ .イ ,′ | j 从 / / /' ノ / / | ,| { . _ ´ ィ ー ´ / / | /| 从 . ‘ ’ イ | / / / | / 从{_r--'´` ー 、-=≦ ∨ / / }' / || | ∧ /,' / .イ / || | / _,./ / イ /\ / ∧ { /⌒\´/ ´ ´ 、 , { . \、 ,′ / ,. ---――‐`ヽ、 / ∧ . . . ∨ /_,. .― . .´ . . .// Ⅵ | {__ , \ . . {_/-- ´ . . . . . . ./ , マ | //≧=- 〉介、______/_ / } | //> ´ ` <≧=--r-- 、  ̄, ' | | ,く ̄´ ` / /^T \ { マ〉 r つ ` < / ∧__|>´| ∧ } 「「大好き」」 終わり 572 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/18(金) 23 47 25.03 ID XQbVCx3tO [2/2] 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 京太郎が通う高校は?(まだキャラが固まっていない高校はナシだヨ!) 安価下8 582 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 00 24 52.57 ID cS8GkHvJO [1/11] 清々しい朝。 京太郎「よしっ」 新たな青春に心を躍らせる。 京太郎「引っ越して来た東京!」 京太郎「思ったより田舎だな……長野程では無いけどな!」 京太郎「行ってきまーす!」 --- 通学路 淡「ちょっとそこの人ー」 京太郎「ん?」 早速の新たな出会い、青春。 淡「スマホ、落としたよ」スッ 京太郎「お、ありがとな」 淡「新入生?」 京太郎「おう」 淡「私と一緒だね」ニコッ 京太郎「!」ドキッ その時京太郎、不覚にもときめいてしまっていた。 淡好感度判定安価下 584 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 00 33 55.73 ID cS8GkHvJO [2/11] 淡 81 麻雀部 誠子「ん?君は……」 京太郎「え?」 誠子「麻雀部に相応しい、うん」 京太郎「は?」 誠子「ちょうど男手が欲しかったんだ、よろしく頼むよ」 京太郎「ええ……」 誠子「ね?」 誠子 好感度判定安価下 587 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 00 38 24.96 ID cS8GkHvJO [3/11] 誠子 87 尭深「……」ズズッ 京太郎「お茶っ葉持って来ました……」 尭深「……」ズズッ 京太郎(無視かよ……)イラッ 尭深「……がとう」 京太郎「えっ?」 尭深「ありがとう」ニコッ 京太郎「!」ドキッ また、ときめいてしまった。 尭深 好感度判定安価下 592 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 00 46 15.63 ID cS8GkHvJO [4/11] ゾロ目が出る事が普通な時点でおかしいですよねぇ…… 尭深 好感度max 依存度276 菫「君は……?」 京太郎「入部させられた須賀京太郎です。暇があったら麻雀教えてください、以上です」 菫「誰に入部させられたんだ?」 京太郎「亦野先輩です」 菫「亦野の奴……すまない……嫌ならば入部しなくても大丈夫だ」 京太郎「いえ、大丈夫です。麻雀には興味ありましたから」 菫「そうか……それなら良かった」 京太郎「はい」ニコッ 菫「……」 菫 好感度判定安価下 596 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 00 53 48.51 ID cS8GkHvJO [5/11] 菫 74 京太郎「お菓子買って来ました」 照「ありがとう……そこに置いて……京ちゃん?」 京太郎「……照さん!?」 照「驚いた」 京太郎「いや、この学校に居るのは知っていましたけど、早速会うなんて思ってもいませんでした」 照「意外と冷静だね」 京太郎「ま……まぁ……それは」 照 好感度判定安価下 600 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 00 56 50.45 ID cS8GkHvJO [6/11] 照 68 行動フェイズ夕方 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 603 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 01 01 13.67 ID cS8GkHvJO [7/11] 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな臨海 31~60 お好きな白糸台 61~99 お好きなプロ 609 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 01 07 34.21 ID cS8GkHvJO [9/11] 咏 12 咏「……」チョンチョン 京太郎「はい、なんでしょう?」 咏「そこの君……少し手伝って欲しいなぁ……しらねーけど」 京太郎「ん?」 --- 京太郎「見つかりましたよー」 咏「ありがとう、助かるよ」 京太郎「はい、礼には及びません」 咏「家の鍵を見つけてくれたんだ。今度お礼をさせて欲しいなぁ」 咏「私に連絡をしてね、しらねーけど」 京太郎「プロの連絡先……」 咏 好感度上昇安価下 611 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 01 08 54.53 ID cS8GkHvJO [10/11] 咏 42 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 623 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 17 34 20.44 ID e1QK6743O [1/2] 京太郎「よし、菫さんにLINEをしてみよう」 --- ポコンッ 菫「ん?」 京太郎からのLINE。 いつもならLINEなどの類は必要な事以外では使用する事が無いが…… 菫「……」 菫「どれ、相手してやろう」 0~50 デートの約束を取り付ける 51~99 今度麻雀を教えてもらう 626 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 17 40 11.27 ID e1QK6743O [2/2] きょうたろう 明日の放課後遊びませんか? すみれ 丁度部活もないな 菫「なにーー!!??」 菫「少し早過ぎないか……?」 菫「こんなふざけた男だとは……」 菫「いや……しかし純粋に私と遊びたいだけかもしれない……」 菫「どちらにせよ叱ってやらないと」 すみれ あまり関心しないな、私と君は異性だ。まずはそこを考えてくれ きょうたろう ごめんなさい、悪気は無いんです 菫「……」 すみれ 明日は開けておくよ 菫「ふふっ……」 菫 好感度上昇安価下 628 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 00 30 49.06 ID sRfBCGEIO [1/10] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.サボる 安価下2 631 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 00 33 43.71 ID sRfBCGEIO [2/10] 0~20 てるー 21~40 sss 41~60 たかみー 61~80 マタ 81~99 あわあわ 633 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 00 39 09.39 ID sRfBCGEIO [3/10] 京太郎「行ってきまー……」ガチャ 照「……」 玄関の扉を開けた直ぐ目の前には照が立っていた。 京太郎「うわっ!」 照「京ちゃん……学校行こう」 京太郎「あはは……なんか懐かしいですね」 照「うん、嬉しい」 京太郎「?」 照「行こっ」 照 好感度上昇安価下 635 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 00 46 10.44 ID sRfBCGEIO [4/10] 照 98 京太郎「よし、部活だ」 0~20 てるー 21~40 sss 41~60 たかみー 61~80 マタ 81~99 あわあわ 639 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 00 51 35.07 ID sRfBCGEIO [5/10] 淡「きょーたろっ!」ギュッ 京太郎「うわっ!」 照「……」 菫「……やれやれ」 淡「麻雀やろっ!麻雀!」キラキラ 京太郎「ちゃんと教えてくれよ?」 淡「この淡大先輩に任せて!」エッヘン 京太郎「ったく……同い年だろ」 尭深「……」ズズッ 女は嫉妬深い。 淡 好感度上昇安価下 644 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 00 57 27.45 ID sRfBCGEIO [6/10] 淡 131 空き教室 京太郎「……」 菫「急遽部活が入ってしまったが……今からでも私は大丈夫だが?」 京太郎「全然俺も大丈夫です!」 菫「よし、それなら遊ぼう」 --- ゲームセンター 菫「……」 京太郎「どうしたんですか?」 菫「いや……なんでもないよ」 菫の視線の先には今流行りのキャラの人形。 京太郎「よーっし……」 0~30 失敗 31~60 成功 61~99 大成功 646 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 01 00 34.04 ID sRfBCGEIO [7/10] 菫 104 京太郎「あ!プリクラですね」 菫「あれが……」 京太郎「撮ったこと無いんですか?」 菫「そういうのは恥ずかしくてな……」 菫「いつも避けてしまうんだ」 京太郎「そうですか……」ショボン 菫「……撮ろう」 京太郎「え?」 菫「撮ろうじゃないか」 京太郎「は……はい!」 菫好感度上昇安価下 菫依存度上昇安価下2 651 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 01 07 03.77 ID sRfBCGEIO [8/10] ゾロ目ボーナス(満面笑み) 菫 114 204 菫「……」 愛おしく、愛くるしい、 二つの思い出。 人形と写真。 彼女はそれを片身離さず身に付け続ける事を心に違いーー 一つの魔性が産まれた、 菫「今日は楽しかったよ京太郎」 京太郎(あれ?名前呼びされてたっけ?) 京太郎「はい!また明日会いましょう!」フリフリ 菫「ああ、待ってるよ」 手を振る少年をずっとずっと……見送りながら彼女はこの瞬間を大切な思い出の一つとした。 --- 尭深「……」 尭深「いけない……人」 --- 菫 好感度上昇安価下 菫 依存度上昇安価下2 654 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 01 15 30.51 ID sRfBCGEIO [9/10] 菫 好感度 144 依存度 254 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 657 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 01 23 10.83 ID sRfBCGEIO [10/10] 京太郎「メールしようかな」 前週キャラなし 自由安価下2 661 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 02 11 25.96 ID TyWsx6prO [1/7] 今日菫先輩と遊んでたでしょー? 京太郎「バ……バレタ!?」 気のせいじゃないかな? ファンクラブに言っちゃっていいんだね?おーけー! 皆には言わないで!ごめんなさい! よーし --- 淡「ふふっ……」 淡「決まってるよね♪」 --- じゃあ私とも遊んで! 淡 好感度上昇安価下 淡依存度上昇安価下2 667 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 02 15 34.35 ID TyWsx6prO [2/7] 戦場白糸台 ゾロ目ボーナス! 淡 好感度max 231 京太郎「遊ぶだけでいいのか……?」 一日が終わりました。 --- 朝 行動フェイズ 1.登校 2.サボる 安価下2 671 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 02 19 43.90 ID TyWsx6prO [3/7] 京太郎「よし、サボろう」 京太郎「淡との約束はどうするか後で決めよう」 0~50 淡「学校行こっ♪」 51~99 行動フェイズへ 673 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 02 20 19.25 ID TyWsx6prO [4/7] 行動フェイズ朝 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 676 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 02 22 25.38 ID TyWsx6prO [5/7] 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな臨海 31~40 淡「ねぇ……どうして学校来ないの?」 41~60 お好きなアナウンサー 61~99 お好きなプロ 685 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 15 31 23.06 ID hKoZ5YISO 京太郎「あ、咏さん」 咏「ん~また会ったねぃ」 咏「学校はどうしたんだい?」ジロッ 京太郎「今日はサボりです」キッパリ 咏「ふーん」ジロジロ 咏「ま、いっか。じゃあこの前のお礼をさせてもらうよ」 --- 京太郎「うまい」パクパク 京太郎「懐石料理は初めてですけど最高です!」 咏「それなら良かった。しらねーけど」ニコッ 咏 好感度上昇安価下 687 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 15 36 31.55 ID V87RhxIkO 咏 52 行動フェイズ昼 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 690 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/07/20(日) 16 04 21.90 ID OWntagjjO [1/12] 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな臨海 31~40 淡「ねぇ……どうして学校来ないの?」 41~60 お好きなアナウンサー 61~99 お好きなプロ 695 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 16 12 19.04 ID OWntagjjO [3/12] 恒子「そこの少年!」 京太郎「はい、なんでしょう?」 恒子「私と遊ぼう!」 京太郎「え!?ええ!?」 京太郎(よく見たら人気アナウンサーじゃないか……) 京太郎「……」 京太郎(いいおもちだ) 恒子「なーんてね、冗談。今度は遊ぼうね」 恒子「はい、連絡先」タタッ 京太郎「なんだったんだ……」 恒子 好感度判定安価下 697 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 16 14 49.06 ID OWntagjjO [4/12] 恒子 12 京太郎「よし、淡との約束はどうするかな……」 1. 行く 2.断る 安価下2 700 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 16 20 40.17 ID OWntagjjO [5/12] 京太郎「よし、行くか」 ピンポーン 京太郎「ん?」 ガチャ 京太郎「母さんか?」 淡「京太郎っ!」ダキッ 京太郎「はぁ!?」 淡「大丈夫?大丈夫?大丈夫?どこが悪いの?早く治そうねー」ナデナデ 京太郎「ただのサボりだって!」 淡「あ……そうだったんだ」エヘヘ 京太郎「心配させてごめんな。それと早く離れろ」 淡い 依存度上昇安価下 0~30 30 31~60 40 61~99 50 702 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 16 55 31.43 ID OWntagjjO [6/12] 淡 261 街中 淡「えへへ」 京太郎「どこいく?」 淡「どこでも!」 京太郎「うーん……」 淡「……」 京太郎「どこにしよう」 1.公園 2.ホテル 3.自由安価 安価下3 706 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 17 03 00.06 ID OWntagjjO [7/12] 京太郎「……」ダラダラ 汗。 淡「ねぇ……私汗かいちゃったんだ」パタパタ 淡は軽く衣服をはだけさせ京太郎に目をやる。 京太郎(自然と淡に誘導されたら……ここに!?) 京太郎「そうだな……冗談はやめて」 淡「……」 沈黙。 京太郎(ぐぬぬ……) 淡「ーーそうだね」 淡 依存度上昇安価下 709 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 17 10 45.43 ID OWntagjjO [8/12] 淡 好感度max 依存度311 1.公園 2.カフェ 3自由安価(無理だと判断した場合安価下) 安価下3 714 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 17 43 45.39 ID OWntagjjO [9/12] ※依存度の上限は350になりました 淡「へ~」ジロジロ 京太郎「なんだよ」 何度も何度も俺に目をやる淡。 何処か誇らしげだ。 淡「京太郎がこんなオシャレなお店に連れて来て来れるって意外だからね」 京太郎「意外で悪かったな」グヌヌ 淡「全然っ!」ニコッ 淡「うれしいよ、きょーたろー」 淡の目は、麻雀をする時の目と酷似していた。 一日が終わりました 淡 依存度上昇安価下 717 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 17 48 15.96 ID OWntagjjO [10/12] 淡 好感度max 依存度max いいね、いいねうんうん チュンチュン 京太郎「おはよう」ガバッ 京太郎「ん?」モゴモゴ 京太郎「ペッ」 京太郎の口からはぬるりと金髪の髪が複数と出てきた。 京太郎「……俺の髪ってこんなに長かったか?」 朝 行動フェイズ 1.登校 2.サボる 安価下2 731 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 20 01 58.78 ID cRPCLJk3O [1/2] ゾロ目ボーナス! 京太郎「行ってきまー……」ガチャ 京太郎「す……」 / \ / \ ヽ / ,イ ヽ . // | | ' ト、 . j/ ; | | │ !∧ i / i |¬|ト│ |八-- 一 i i . Ν 八八 Ⅴ´\ハ | | ┼ __ | \ (⌒⌒) i Λ x= ミ \ル‐ =ミV | │ i │ レ(ノ\ レ 丿 \/ | i iハ . |. | │ i │ | i i . " "" ; | . | i . | i . ∨込. マ フ / イ リ i . 人八 ∨ 个ト ,,_ <「∨ /i i . /\[ | __j_」 ∨∠ リ リ 、 / リ jレ'´ 乂 У∨ ∧ \ / / /ー --/ / /⌒>、 \ / / / / 广⌒゙ア / ///⌒\ \ / / / / / 厶イ , \ \ / イ\ ,゙ / __/ {// | \ \ // /イ 「\\_/ . ´ 八 ∨ ′ | \ ヽ (/ ノ 人; \[__/ / / \∨{ 人 ∨)_ノ \{ / > [_[\__;;;/ )У 〉 ト、 │ \__{ / 几 \ 〈 /| |ハ | [__∨ ∨| \ 丶 込,,______ノ | / ∨ |__7 ノ│ 〈 | 〈 [_____________〕 | , / 淡「待ってたよ、京太郎」エヘン 玄関の前には淡が立っていた。 京太郎「お、おお……」 淡「学校行こっ♪」 淡(私の……私の京太郎) 淡(私……だけの) 732 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 20 05 10.97 ID cRPCLJk3O [2/2] 京太郎「部活だな、部活」 0~20 てるー 21~40 sss 41~60 たかみー 61~80 マタ 81~99 あわあわ 736 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 20 14 23.19 ID 3zglKw51O [1/4] 淡「きょーたろー」ゴロゴロ 照「??」キョトン 京太郎「おいおい、あんまりくっ付くなって」 淡「問題無いよー」スリスリ 尭深「淡ちゃん……はしたない」 菫「淡、部活の風紀を乱す事は慎め」 淡「菫先輩がそれ言っていいの?」クスクス 誠子「な、なんだ……この空間」 部員達「……」ヒソヒソ 京太郎(うぅ……どうなってんだよ……) 淡「きょーたろー?」 京太郎「ん?」 淡「あーん」 京太郎「ん?」パクッ 淡「えへへ……美味しい?」 菫「……」イラッ 京太郎「ん、美味しいな」 淡「良かった。このクッキー徹夜で作ったんだよ?」 京太郎(いてっ……口の中切ったか?) 爪。 737 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 20 15 15.08 ID 3zglKw51O [2/4] 行動フェイズ夕方 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 744 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 21 04 00.85 ID 3zglKw51O [3/4] 京太郎「電話するか」 自由安価 安価下2(前週キャラ無し) 747 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 21 13 37.68 ID 3zglKw51O [4/4] 淡「京太郎から電話してくれるなんて嬉しー」 京太郎「お前キャラ変わったか?」 淡「変わってないよ、もうっ」 1.「くっ付き過ぎるのやめてくれないか?」 2.「好きな人が出来たんだ」 3.「今度は弁当を作って欲しいな」 4.自由安価 安価下3 751 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 21 42 18.06 ID i/rJOmjyO [1/9] 淡「あはは……」ゴロゴロ 淡「あははははっ♪」 淡「京太郎」ギュッ 「今度は弁当を作って欲しいな」 淡「嬉しいっ」 淡「嬉しいよ京太郎♪」 淡「私だけの私だけの」 淡「私の為の京太郎♪」 淡「……」 752 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[sage] 投稿日:2014/07/21(月) 21 42 44.04 ID i/rJOmjyO [2/9] 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 755 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 21 59 08.26 ID i/rJOmjyO [3/9] 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな臨海 31~40 淡「来ちゃった♪」 41~60 お好きなアナウンサー 61~99 お好きなプロ 758 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 22 00 26.75 ID i/rJOmjyO [4/9] 訂正 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな臨海 31~40 淡「来ちゃった♪」 41~60 お好きな白糸台 61~80 お好きなアナウンサー 81~99 お好きなプロ 764 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 22 20 05.55 ID i/rJOmjyO [6/9] 口調などキャラは保証しません アレクサンドラ「君は……」 京太郎「ん?」 アレクサンドラ「……白糸台の制服を着ていたから気になってしまっただけだ」 アレクサンドラ「悪かったな」 京太郎「いえいえ、気にしないでください」 アレクサンドラ「それなら嬉しいな」 アレクサンドラ 好感度判定安価下 766 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 22 24 14.60 ID i/rJOmjyO [7/9] アレクサンドラ 63 朝 行動フェイズ 1.登校 2.サボる 安価下2 809 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 23 00 08.64 ID 9V8xPQalO [6/7] 尭深「……」テクテク 愛しい人を迎えに行く。 自分の物にする為に手段は選ばない。 “彼”の事を思うと心が満たされる。 “彼”で満たされよう。 確かな足取りで少女は目標へと進む。 尭深「京太郎……」 尭深「今……迎えに行く」クスクス だがーー それは叶うことのない夢だった。 これからも、この先も。 811 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 23 01 07.84 ID 9V8xPQalO [7/7] 「たかみ先輩っ♪」 814 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 23 10 43.76 ID s9kot/mGO 菫「京太郎の奴ーー」 菫「しっかりと起きているのか?」 菫「私が起こしてやらないとな」 淡「菫先輩っ♪」 菫「なんだ、淡か……」 淡「どこにーー行くんですか?」 菫「少し用事があってな」 淡「これから学校なのに?」 菫「……」イラッ 淡「……」ニコッ 815 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 23 18 02.83 ID JFkBm4j/O 京太郎「いってきまー……」 ガチャ 京太郎「っっ……!」 目を合わせられない。 玄関前には淡。 どこか、どこかおかしいと。 普通なら分かる筈なのにーー 二人は仲良くなりすぎてしまった。 もう、京太郎の人生にはやり直しが無い。 淡「はやく行こーよ」ニコニコ 満面の笑顔で京太郎を見つめる淡。 目の焦点は合っていなかった。 819 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 23 30 34.91 ID NLF11p7ZO [1/3] 京太郎「……」テクテク 淡「……」ニコニコ 京太郎「学校の方向だっけ?」 淡「いいからいいから!」ニコニコ 京太郎「淡……?」 淡「あ……その前に」 淡「私京太郎が好きなんだー」 京太郎「え……?」 淡「だから……付き合ってください」ペッコリン 1.「勿論」 2.「無理だ」 3.「違う人が好きなんだ」 安価下5 826 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 23 41 38.60 ID NLF11p7ZO [2/3] 「ーーへぇ」 「ーーだからごめん」 「大丈夫、私が居ないと駄目な京太郎にしてあげるから」 「ーーは?」 「おやすみ」 ガンッ 「っつ!」 ガンッガンッガンッ ドサッ 「よいっしょ……よいしょ……」 828 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 23 57 23.27 ID NLF11p7ZO [3/3] 京太郎「ーーここは」ムクッ 長い眠りから目が醒めた。 京太郎「たしか淡に殴られてーー」 ガシャン 思い感触。 生々しい鉄の音が虚しくも部屋中に響く。 ガシャンガシャン 京太郎「~~っ!」 京太郎(どういう事だ!?) 京太郎「まさかーー」 京太郎「監禁?」 「違うよ」 京太郎「淡……」 淡「愛を深める為には仕方ない事だよ、きょーたろー」 淡「周りを見てよー♪」デレデレ 部屋中には京太郎の写真写真写真写真。 淡「これだけじゃ私は我慢出来なくなったんだよ?」 淡「でも大丈夫」ガシッ ビリビリ ビリビリ 写真を掴んで剥がして破り捨てる。 ピトッ 冷たい手が京太郎の頬に触れる。 淡「本人とずっと一緒だから」ニコッ 830 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/22(火) 00 21 33.18 ID GWEEBXODO [1/3] 京太郎「うあ……」 京太郎「こんなの間違ってるだろ?」 淡「全然間違ってないし、普通のことだよ?」 淡「そしてこれからエッチするんだよ?」 京太郎「はーー?」 淡「よいしょ」 淡は京太郎の上に跨る。 淡「いんたーねっとでたくさん勉強したからね」 淡「大丈夫!ゴムはまだ使うよ?」 サワッ 京太郎「……」 淡「我慢してる?でもだいじょうぶっ」 淡「ゆっくりと、じっくりと、ね?」 832 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/22(火) 00 38 41.09 ID GWEEBXODO [2/3] 淡「んっ♡」 チュッ クチュチュッ 舌を絡ませたキス。 長く、濃い。 淡「んっ……ふぅ」クチュチュッ 淡(京太郎の唾液……京太郎の舌……京太郎の温もり……京太郎の身体……) 京太郎「んーっ……んー」 淡「ぷはぁ……」ハーハー 淡「京太郎……」 淡「もっとしようね」 男としての尊厳を犯される。 840 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 14 17 00.40 ID e71948a2O ガシャン ギギッ 淡「ふぅ……今日も楽しかったよ」 淡「……ね?」 京太郎「……」 淡「下向いてばかりだと……退屈だよ?」 淡「上向いて、私を見てよ」 クイッ 京太郎「……」ググッ 淡「京太郎っ……」チュッ チュックチュ 蛍光灯の光だけが二人を照らす。 その光は絶望だけを照らしていた。 京太郎「……」ギラッ だが、目はまだ死なず……心は堕ちていなかった。 841 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 14 22 54.41 ID dcZZIXNuO [1/5] 麻雀部。 淡「おはよー♪」ガララッ 菫「……」ビクッ 尭深「ひっ……」ビクッ 照(……様子がおかしい) 照(特に京ちゃんが学校に来なくなってから) 誠子(なんだかギスギスしてるなぁ……) 照「ねぇ……淡」 淡「なに?テルー」 照「京ちゃん……の事知らない?」 淡「……」 淡「知らないよ?」 842 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 14 35 01.72 ID dcZZIXNuO [2/5] ガチャ 淡「テルーが勘付いてきたよ?」 京太郎「……」 淡「こんな事……続かないって顔だね?」 京太郎「ああ……」 淡「でもね、大丈夫」ニコッ 淡「これ」 薬、淡が取り出したのは紛れもない薬。 淡「一度だけ……使ってあげる」 淡「使ったら二度と使わないけどね」 京太郎「お……おい……嘘だろ?」 淡「これで……京太郎は私の物……大丈夫♪依存性は弱いよ?」 ガシッ 京太郎「ひっ……」 京太郎「やめろ……やめてくれぇ……!」 プスッ チュー 京太郎「あ……あぁ……ぁぁーー」 淡「さっ……しよっか♡」 京太郎の何かが確実に音も立てずに堕ちた。 その場合、何かと言うのは心と言うのだろう。 844 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 16 16 44.31 ID M+62ZsC1O [1/4] 淡「良かったよ」ナデナデ 京太郎「うぅ……」グスグス 淡(ただの精力剤だけどね) 淡「ふふっ……」 --- 麻雀部 淡「はーい」ガララッ 京太郎「……」 照「京ちゃん?」 京太郎「……」 京太郎「……」 京太郎「……」 照「京……ちゃん?」 淡「きょーたろー!打とう!」 京太郎「……」スッ 照の知っている京太郎はもう居なかった。 京太郎は心を何処かに置いて行ったのだ。 新たな心が目覚める時、その時にはきっと大星淡の手中に堕ちているだろうーー カンッ 846 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 16 20 41.89 ID M+62ZsC1O [2/4] ふぅ…… 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 京太郎が通う高校は?(まだキャラが固まっていない高校はナシだヨ!) 安価下8 863 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 21 59 26.46 ID 01JFbTFzO [1/2] プロローグ 須賀京太郎、高校三年生の夏。 ミーンミーンミーン 京太郎「ここが新しい住処か……」 質素なマンション、最低限の生活は送れそうではある。 とある人物の手引きによって当分の生活は保証されている。 京太郎「……」 京太郎「力だ、力……」 京太郎「まずは力を手に入れなければ……」 京太郎「さて……偽名は何にするか……」 安価下2 自由安価(酷かったら安価下) 867 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 22 08 37.88 ID 01JFbTFzO [2/2] (三浦京平になりました) 京太郎「三浦京平にするか……」 京太郎「さて、俺が通う高校は……」 安価下8 自由安価(キャラが固まっていない高校はダメダヨ!) 876 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 22 38 39.11 ID Rg5WrFgOO [1/6] ゾロ目ボーナス(震え声) 翌日 千里山高校 京太郎「転校生の三浦京平です」ペコッ パチパチパチ 泉「……」 京太郎「短い間ではありますがよろしくお願いします」 泉「三浦京平……か」 泉 好感度判定安価下 +50 879 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 22 46 23.26 ID Rg5WrFgOO [2/6] 泉 88 放課後 京太郎「さて、帰るか」テクテク ふと、足が止まる。 そこには…… 麻雀部の文字があった。 京太郎「……」 京太郎「俺には関係の無い事だ」スッ ガラッ 泉「なぁ……君」 部室から同じクラスの女の子が姿を現す。 京太郎「……」 泉「麻雀部、入らへん?」 京太郎「ーー」 1.入る 2.入らない 安価下3 883 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 22 50 48.76 ID Rg5WrFgOO [3/6] 街 京太郎「買い出しから……か」 「なぁ……あんた」 京太郎「……?」 「千里山の生徒やろ?」 京太郎「……」 「ちょっと顔貸し」ガシッ 京太郎「ちょっと……」 浩子「うちも、千里山の生徒だったんやで?」ニッ 浩子 好感度判定安価下 +50 887 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 22 58 34.11 ID Rg5WrFgOO [4/6] 浩子 68 連れられた先はーー 雀荘。 京太郎「……」 セーラ「なんやこいつ?」 浩子「後輩やで?」 セーラ「それは知っとるわ」 浩子「まぁ、なんとなくですわ」 セーラ「怜は?」 浩子「清水谷先輩を連れてそろそろ来るらしいですよ」 セーラ「連れられるの間違いやろ」アハハ 浩子「間違いないですわ」 京太郎「……」 京太郎(この男勝りな女……役に立つかもな……眼鏡をかけた女は賢いように見える……利用はできない) セーラ 好感度判定安価下 +50 890 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 23 12 02.78 ID Rg5WrFgOO [5/6] セーラ 54 ガララッ チリンチリン 怜「お待たせー」 セーラ「遅いわ」 怜「すまんなー」 セーラ「竜華は?」 怜「そろそろ来るで」 セーラ「そか」 怜「そろそろ打とか?」 セーラ「揃うまで待っとこうや」 京太郎「……」 怜「うちは園城寺怜、よろしくな金髪君」 京太郎「はい」ペコッ 京太郎(園城寺……まさか?) 怜 好感度判定安価下 +50 906 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 23 38 07.91 ID dcZZIXNuO [4/5] とりあえずキープ 怜 max 京太郎(園城寺怜の反応がおかしい……まさか) 竜華「すまんなー遅れたわー」 怜「遅いわーアホー」 竜華「あんたのせいやろ!」ビシッ 怜「痛いわーひどいわ~」 怜「京太郎、膝枕してぇな」 京太郎「……はい」 怜「……」チョコン 竜華「……金髪君やるな」 竜華「名前は?」 京太郎「三浦京平です」 竜華「うちは清水谷竜華、よろしゅう」 京太郎(清水谷……俺はついているな……) 竜華 好感度判定安価+50 918 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 00 30 02.83 ID 6IDPoC19O [1/12] 竜華 98 2ですね、了解しました 行動フェイズ夕方 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 安価下2 921 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 00 40 44.25 ID 6IDPoC19O [2/12] 京太郎「……」 京太郎「なるほど……今現在はまだ動いていないのか」 『うん』 京太郎「助かる」 『大丈夫』 『でも姫様はかなり焦っている』 京太郎「そうか……悪い」 『動き始めたら連絡をする』 京太郎「悪いな」 922 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 00 41 10.95 ID 6IDPoC19O [3/12] 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 安価下2 925 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 00 46 25.52 ID 6IDPoC19O [4/12] 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな千里山(OB含む) 31~60 お好きな姫松(OB含む) 61~99 プロ 933 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 00 51 44.10 ID 6IDPoC19O [6/12] 雅枝「あんま夜に街をうろうろしたらあかんで?」 京太郎「あ、えっと……」 雅枝「麻雀部の顧問、愛宕雅枝や」 京太郎(愛宕……!?) 雅枝「なんや?私の顔になんか付いてるか?」 京太郎「いえ……大丈夫ですよ」 雅枝「……」 雅枝(訳ありの一人暮らし君やったな) 雅枝「私の家で飯ごちそうしたろか?」 1.はい、是非 2.気持ちはありがたいですが遠慮します 安価下3 937 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 00 59 33.29 ID 6IDPoC19O [7/12] 京太郎「はい、是非」 --- 洋榎「オカンーー!!!!」 雅枝「なんや!?」 洋榎「お化けーー!!!」 雅枝「んな訳あるか!!アホ!!!」 京太郎(お化けって俺か……?) 洋榎「よろしゅうな、金髪」 京太郎「あ、はい」 洋榎「私は愛宕洋榎、とある強豪大学麻雀部のエースや」 雅枝「洋榎も最近はメキメキ強くなったなぁ」 洋榎 好感度判定安価下 939 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 01 07 32.25 ID ojG/fVr1O 洋榎16 絹恵「ただいま」ガララッ 洋榎「おかえりー」 雅枝「ご飯そろそろできるでー」 絹恵「お客さん?」 雅枝「うちの生徒や」 雅枝「……スカウトがてらな」ボソッ 絹恵「へぇ……って事は」 京太郎「……」ゴゴゴゴゴ 絹恵「相当やな」 洋榎「うちほどではないな」キリッ 雅枝「当たり前やろアホ」 絹恵 好感度判定安価下 941 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 01 11 50.88 ID S4yLt/v1O ハッピーエンドスレの反動かな? 雅枝「さっ……打とか」 洋榎「上等やで」 絹恵「四人で打てるのはええなぁ」 京太郎「えっ?」 雅枝「な?ええやろ?」 京太郎「大丈夫ですけど……」 安価下 4位は? 0~40 絹恵 41~60 京太郎 61~80 洋榎 81~99 雅枝 945 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 01 16 44.26 ID bOHiD3H8O 1位 洋榎 2位 雅枝 3位 絹恵 4位 京太郎 雅枝「これが本気……か?」 京太郎「正確には本気を出せないと」 雅枝「怜の奴みたいやな」 京太郎「見抜ける辺りは流石です」 絹恵「んー上手やったなー」 洋榎「なかなかうまかったなー」 京太郎の麻雀におけるオカルトは? (意味あるかは分からない) 1.神降ろし 2.落とした女降ろし 3.自由安価 安価下1~8 多数決 954 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 02 15 21.19 ID IViReYoVO 2と3で決戦多数決 安価下1~5 2か3かの投票をお願いします 959 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 02 24 57.01 ID R+F6De0/O 2ですね、かしこまりました 朝 行動フェイズ 1.登校 2.サボる 安価下2 962 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 14 32 26.89 ID 6IDPoC19O [8/12] 京太郎「……登校するか」 0~20 怜 21~40 泉 41~60 セーラ 61~80 浩子 81~99 竜華 964 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 14 43 30.44 ID 6IDPoC19O [9/12] 竜華「ん……」ウトウト 京太郎「あ、清水谷さん」 竜華「ん、京太郎か……おはよう」ファァ 京太郎「寝不足ですか?」 竜華「朝まで麻雀やっとったからなぁ」 京太郎「お体には気を付けてください」 竜華「ん、おーきに」 竜華「頑張りや、高校生」 京太郎「清水谷さんこそ頑張ってください、大学生」 竜華「……竜華」 竜華「竜華って呼んでや」 京太郎「あーーはい。竜華さん」 ※竜華が落ちました 竜華 好感度上昇安価下 966 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 15 21 30.24 ID 6IDPoC19O [10/12] 竜華 108 放課後 京太郎「顧問の人にも麻雀部に誘われたけど……どうするか」 1.顔を出す 2.帰る 3.街をうろうろする 安価下3 970 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 16 10 02.89 ID 6IDPoC19O [11/12] 偽名の存在忘れてました 竜華の場合は京平に脳内変換お願いします 泉「ん……来たんか」 京太郎「少しだけだけど」 雅枝「来た以上は教えたるさかい、卓に座り」 京太郎「はい、分かりました」 泉「行くで……」 京太郎(清水谷竜華でいいか……) 泉 好感度上昇安価下 雅枝 好感度判定安価下2 973 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 16 18 57.21 ID 6IDPoC19O [12/12] 泉と雅枝が落ちました 泉108 雅枝 210 行動フェイズ夕方 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 安価下2 983 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 17 56 22.85 ID ri9mJlJbO [3/3] 京太郎「園城寺怜に電話をするか」 京太郎「丁度……聞きたいこともあった」ピッ pr 怜「もしもし」 京太郎「あ、園城寺さん……すこし聞きたい事が」 怜「……えーよ」クスッ 怜「ーーただし」 怜「今から会う事が条件やで?」 京太郎「どうして会う必要が?」 怜「会いたいからじゃ駄目なん?“京太郎”」 京太郎「……」 1.会って話をする(怜ルート) 2.会わない 安価下2
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3460.html
http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379321075/ 6・ 京太郎「咲……」 咲「京ちゃん……」 手が重なりあう。 暗闇の中では視覚が役に立たない。 それにともなって他の感覚が鋭くなってくる。 衣服の擦れる音が聞こえる。 時計の針が動く音が聞こえる。 心臓の鼓動が聞こえる。 触覚が、敏感になっていく。 京太郎「本当にいいのか、咲……」 咲「うん……」 咲の肩に手を置いて、そして――。 「おっきろーーーーーーーーー!」 ――ようやく目が覚める。 さて、牌の世界へ飛ばされるとかいうファンタジーな展開に、京太郎がたいして動じなかったのには理由があった。 それはすでに京太郎があるファンタジーを飼い慣らしていたからだ。 京太郎「……おはよう、カピ」 カピ「あ、ようやく起きた! ご主人さま、起きた!」 喋るカピバラというファンタジーだ。 京太郎「いい夢だったのに……! 正直、これ夢だなってわかってたけど……! あとちょっとだったのに!」 カピ「なになに? いい夢? 知りたい!」 京太郎「教えない」 カピ「さきちゃんの夢でしょ!」 京太郎「へ? なんのことだ?」 カピ「寝言でさきさき言ってた! ごまかせない!」 京太郎「ひどい」 カピ「フラレたのに健気!」 京太郎「うぅ……」 カピ「ストーカー野郎!」 京太郎「今日のお前ひどくね?」 カピ「それにしてももう高校生だっていうのに女の子の一人も部屋に連れてこないとは……人間の寿命は長いって言うても心配やわ」 京太郎「やめてください」 カピ「いないの? 仲いい女の子?」 京太郎「いや、そんなこと言われてもさあ……。あ」 カピ「どしたの」 京太郎「そういえば今日、和が来るんだよ」 カピ「へ~! その人、仲いいの?」 京太郎「う~ん、向こうはまだ俺のことを信用してない感じはあるんだけど」 カピ「じゃあ、何で来るの」 京太郎「こんなことがあってさ……」 昨日のこと。 見事、ニ人の男子部員を集めた京太郎。あと二人の男子部員と、一人の女子部員を求め、和に相談した。 京太郎「和。お前に憧れてここに来た麻雀の強いやつっていねーの?」 和「いえ……別に私は憧れられるような存在じゃありませんし」 そんなわけない。 京太郎「後輩とかは?」 和「あ……二人いるんですけど……確かにあの子たちは慕ってくれますね。嬉しいです」 京太郎「二人? 中学も強豪校ではないのか」 和「高遠原です」 京太郎「へえ、優希と一緒か。二人は幼馴染だったり?」 和「私は中学2年生のときにこっちに引っ越してきたんです。親友ですけど、幼馴染というわけではないんですよ」 京太郎「引っ越しか。前の中学は麻雀部強かったのか?」 和「そんな有名じゃない……いえ、麻雀部はありませんでした」 京太郎「なんてとこ?」 和「阿知賀女子学院中等部、です。知らないと思いますけど……」 京太郎「……奈良県の?」 和「知ってるんですか!?」 京太郎「小2のころから小4までの間、奈良県の小学校に行ってたんだよ」 和「私は小6からなので……ちょっと時期が違いますね」 京太郎「阿知女かぁ……じゃあ、もしかしてだけど、高鴨穏乃って人、知ってるか?」 和「え!? 知ってます! 須賀君も穏乃の友達だったんですか?」 京太郎「う~ん……どっちかというと、穏乃のおばあちゃん――雪乃さんと仲が良かったんだけどな」 和「えっと、たしかお土産屋でしたっけ?」 京太郎「和菓子屋でもあるけどな。和菓子を買うため、その店によく行ったんだ」 京太郎「最初は親と一緒に、だけどな。……雪乃さん、優しくって。いろいろよくしてくれたよ」 京太郎「学校帰りとかしょっちゅう雪乃さんのところに遊びに行ったっけ……いい思い出だ」 雪乃さんには大切なことをいろいろ教わった。京太郎の人生観の一部は、彼女によって形作られたと言っても過言ではないくらいだ。 京太郎にとっての初恋は咲であることに間違いはないが、雪乃さんにもほんのり淡い恋心を抱いていた。 年齢差は大変なことになるけど、それはまあ……。 和「穏乃とは、そのときに?」 京太郎「ああ。小学校は違ったけどな。雪乃さんを通して紹介された。遊んだのは数回だけど……まあ穏乃はあんな性格だ」 京太郎「人見知りだった俺とも、仲良くしてくれたよ。いいやつというか……すごいやつって印象だった」 和「……そうですね、私もそう思います」 奈良で過ごした三年間、それは幸せな時間だった。 奈良に来る前はあんなに心が苦しかったのに……。 ――苦しかった? あれ? 何で苦しかったんだっけ? 何で俺、引っ越したんだっけ? 和「そのころ穏乃はどんな感じでした?」 京太郎「見るか? アルバムにそのころの写真があるし」 和「お願いします」 京太郎「あ、そうだ。小6の穏乃も見たいな。どんな風に成長したのやら」 和「じゃあ、私もアルバムを持っていきますね」 持っていく? 持ってくるじゃなくて? 和「須賀君の家へ」 カピ「のどかちゃんのこと好きなの?」 京太郎「ん? おもちが大きいから好きだぜ。咲と絡ませたら最高の百合ップルだろうな……」 胸の大きさに差がある百合ップルは最高。京太郎が辿り着いた、一つの真理だった。 カピ「そうじゃなくて、恋愛感情的に」 京太郎「ははは、まだ出会って一ヶ月も経ってないんだぜ? どうやって惚れるんだよ」 カピ「そういえば気になる! どうしてご主人さま、咲ちゃんのこと好きになったの?」 京太郎「え~? うふふふ///」 カピ「なんか気持ち悪い」 京太郎「いろいろ咲のことが気になるイベントはあったんだけど……決定的だったのは修学旅行のときだな」 カピ「お、何だかまともそう」 京太郎「修学旅行の一日目、夕食の時の話だ。その夕食はいくつかのコースから好きなメニューを選べた」 京太郎「まあ若者の集団なわけだからみんな肉料理とかを選んでた。その中で咲は秋刀魚の塩焼きを頼んでたんだ」 京太郎「いや、秋刀魚の塩焼きも、もちろん美味しいよ? でも、それを選ぶ人は少なかったからさ、思わず注目しちゃったんだ」 京太郎「それでな、すごいんだぜ、咲。すっげー綺麗に魚を食うの」 京太郎「骨と身を綺麗に分けて、食べれるところは全部食べて、最後に残るのは綺麗な骨」 京太郎「俺、魚食うの苦手でさ、親に厳しくしつけられたからそこそこ綺麗には食えるんだけど」 京太郎「咲のは今までに見たことがないくらいに綺麗だった。あのときは、もう、マジで惚れたね。結婚したくなった」 カピ「目の付けどころが、シュールです」 京太郎「そうかな、惚れ惚れするぜ?」 カピ「まあ、それはいいんだけど……のどかちゃんが来る前に本棚の百合本は隠してね」 京太郎「……忘れてた」 本棚上部から下部までそびえ立つ百合! 百合! 百合! こんなの見られたらドン引き間違いなし! 京太郎「片付け完了! あとは和が来るまでゆるゆりの最新刊を読んで待ってよう」 カピ「片付け完了してない!」 京太郎「………………」 京太郎「……ふへっ」 京太郎「…………ふぬっ」 京太郎「……ふぅ。ゆるゆりは百合じゃないよなー。ほんのり百合っぽい、友情日常漫画って感じ」 カピ「そうなの?」 京太郎「ひまさくは百合だけど」 カピ「あれ」 京太郎「結京も百合だけど」 カピ「おい」 京太郎「あれ? やっぱり百合漫画じゃね?」 京太郎「っていうか、この世の漫画は全部百合漫画じゃね?」 京太郎母「京太郎ー! お友達が来たわよー!」 京太郎「うおおっ! 思ったより来るの早い! ゆるゆりは……ベッドの中にでも入れとくか」 カピ「ガンバッ!」 京太郎「いらっしゃい、和」 和「お邪魔します、須賀君」 部屋に和を招き入れる。 普段部室でしか会わない人が自分の部屋にいるのは何だか不思議だった。 和「……何だかいろいろと驚きました。須賀君ってお金持ちだったんですね」 京太郎「違う違う、お金持ちなのは俺の親」 京太郎「尊敬はしてるけどな、親のこと」 京太郎「ま、そこに座ってくれ」 小さいテーブルの前に置かれた座布団の一つを指さす。 和が座ったのを確認し、その反対側に京太郎も座る。 和「須賀君、結構本を読むんですね」 本棚を見上げながら和は言った。 ちなみに百合本棚はクローゼットに入れ、普段はクローゼットに入れている麻雀関連の本棚を外に置いてある。 カモフラージュのためだ。 和「麻雀関連の本がいっぱい……これ、一年やそこらで集められる量じゃない気が……」 京太郎「ん? ああ、5,6年分くらいだけど」 和「須賀君って麻雀を始めたの、最近じゃなかったですっけ」 ……そういうことにしてるんだった。 自分の昔話は秘密にしておくようにやっさんに頼んだのだ。 本当は強いんだぜー! とか恥ずかしいし。 つーか今の俺じゃ、誰にも勝てないから、バレるわけないんだけどな! 京太郎「えーと、打ち始めたのは最近だけど、本とか見て研究は昔からしてたんだ」 京太郎「さ、そんなことより、アルバム見ようぜ」 カピ「キュー!」 京太郎「ん? お前も見たいか?」 カピ「うっす!」 和「いま喋りませんでした!?」 京太郎「珍しいな、和がそんな変なことを言うなんて」 カピ「キュー」 和「き、気のせいですか」 京太郎「そうそう。カピバラが喋るとか非科学的。せーの、はいっ……『そんなオカルト』?」 和「それ、持ちネタじゃないです!」 1ページ目。 手をつないでる写真。 和「仲良かったんですね」 京太郎「懐かしいなあ……」 家族同士で写っている写真。 和「家族ぐるみの付き合いだったんですね」 京太郎「むしろそっちが中心だったかな。よくいろんなところに行ったなぁ」 京太郎「山とか、キャンプ場とか、山とか、なっらーけんこーらーんどとか、山とか」 山での写真が何枚か出てくる。 和「このときから穏乃、山が好きだったんですね……」 京太郎「へえ、その言い方だと今も好きなのか? うん、確かにあいつ、山には並々ならぬ執念があったし」 京太郎「一回だけ、だけどな。俺と穏乃の二人で山に登ったんだよ。近くの小さな山」 京太郎「まだあのときは幼かったし、遭難――ってほどじゃないけど迷子になって――」 心細くて、不安で、怖くて、泣きそうだった。 でも穏乃は違った。 楽しそうだったんだ。 京太郎「怖くないの?」 あのとき、俺は聞いた。 その質問に、うん、と答えるだろうと期待して。 穏乃「そんなことないよ。山は怖いものなんだよ」 穏乃「天気だって、動物だって、地形だって、山は人間に牙をむくことがあるんだ」 穏乃「それでも、そういうことをちゃんと理解したとき」 穏乃「山は私たちにいろんなものを与えてくれるんだ」 穏乃「私は、楽しさをもらった」 穏乃「山は怖いけど、楽しいんだ!」 そのときの穏乃の顔を見ているうちに、心が落ち着いたんだ。 落ち着いた心で周りを見回したら、帰り道が何となく見えたよ。 ……あ、この話にオチはないんだけど、印象に残ってる、大切な思い出だ。 和「私も、穏乃と登ったことがあります」 京太郎「お、そうなのか」 和「1つだけ穏乃に言いたいことは、山登りに適した格好をすべきということです」 京太郎「その辺はなあなあで済ませよう」 和「いいんでしょうか……山登りが好きなある人が」 和「『こんな格好で山登んな!小さい山だろうが慣れた山だろうが関係ねえ! 山なめんな!』って激怒してましたけど」 京太郎「どんなものでもマニアというのは面倒くさいものだからな」 百合男子もそうだけど。 京太郎「さてと、次のページ……」 一緒にお風呂に入ってる写真。 京太郎「……は、また今度にして、和の持ってきたアルバムを見せてくれ!」 和「何ですか、今の写真」 京太郎「恥ずかしかったのでナシ」 和「お風呂ですか」 京太郎「まだお互い幼かったからな――実に微笑ましいよな!」 和「はぁ……まあ、普通ならそうなんでしょうけど……穏乃の場合はそうはいかないような」 京太郎「へ? なんで」 和「穏乃が小6のときの写真です」 京太郎「変わってない」 和「こっちが中1のときの写真です」 京太郎「難易度の高い間違い探しか」 和「最後、引っ越すときに撮った写真です」 京太郎「女の子らしくなった……ということはなかった」 和「つまりその写真は幼かったころの微笑ましい1ページというわけにはいかないんです。今現在の写真と言っても過言じゃないんです」 京太郎「いや、その理屈はおかしい」 本当におかしい。 和「というわけでこの写真はお預かりするということで」 京太郎「いやいや、なんでそうなる……ハッ」 もしかしてもしかすると。 百合名場面図鑑収録「あの子の写真を持ってるのは私だけじゃないとイヤ」なのか!? そういえば和のカバン。誰かから貰ったんじゃないかと妄想したが、あれは現実!? あのカバン、穏乃のイメージとマッチングしてるし! 間違いない! 穏和は現実だったんだ! 百合はファンタジーじゃなかったんだ! 百合は現実だったんだ! 京太郎(いや、落ち着け俺、素数を数えるんだ。2,3,5、7、11、13……あ、間違えて奇数を数えるの忘れてた) 和「どうしたんですか?」 京太郎「なんでもない、とにかくその写真を元の場所へ」 手を伸ばす。少し届かなかったので体を乗り出した。 和「そんなに必死に取り戻そうとするとは……やはり」 京太郎「ないない、ありえな、うわっ!」 バランスを崩す。 和を押し倒す。 ベッドにダイブ。 京太郎「………………」 和「………………」 今朝見た、夢のことを思い出した。 目の前の少女が咲だったらな、と思った。 京太郎「和……」 和「す、須賀君」 カピ「キーッス!」ヘイッ! カピ「キーッス!」ソレ! 和「あれ、なにか言いました?」 京太郎「……ちょっと待っててくれ」 和「なにをするんですか?」 京太郎「カピを可愛がってくる」 和「それ今する必要あるんでしょうか……」 京太郎「クッ……まさかこのことを教えなければならないとは」 和「な、なんですか」 京太郎「誰にも言うなよ?」 和「は、はい」 京太郎「俺と和、二人だけの秘密だからな?」 和「わかりました」 京太郎「実は俺……一時間に一度はカピをモフモフしないと手が震えたりするんだ」 和「モフモフ中毒ってやつですか? 大変ですね。もしモフモフしなかったら、いったい……」 京太郎「俺自身がカピバラになる」 和「予想通りです」 京太郎「と、いうわけで、さあ! こっちの部屋でモフモフだ! カピ!」 カピ「堪忍してくれー!」 バタンッ! ―――――――――――― 京太郎「と、いうわけで、さあ! こっちの部屋でモフモフだ! カピ!」 須賀君はニコニコとした表情でカピさんを抱きかかえた。 カピ「堪忍してくれー!」 気のせいだろうか。喋った気がするのだが。 いや、そんなオカルト――いや、やめよう。持ちネタ扱いされる。 バタンッ! 扉が閉まる。 和「そういえば、さっき……」 ベッドに倒れたとき、背中にゴツっとしたものが当たった気がする。 和「何でしょう、四角い感触でしたけど……」 布団の中に手を入れると、中から本が出てきた。 和「漫画……でしょうか?」 タイトルは「ゆるゆり」。聞いたことはない。 しかし、その本が放つ魔力に、和は冒されていた。 読んでみたいという、恐ろしい魔力に。 和「……須賀君が来るまでの間、読んでみましょうか」 カピをモフり終えた京太郎は、自分の部屋に戻ってきた。(※モフる=人前で喋らないように指導すること) 京太郎「わるい、和。遅くなった」 和「い、いえ。だ、大丈夫です」 ……何故だろう。 心なしか和の顔が赤い気がする。 そしてそれ以上に。 和から百合のにおいがする気がする。 和「ま……まさかあんな世界があっただなんて」 京太郎「和?」 和「は、はい!」 京太郎「もしかして、体調が悪いのか?」 和「い、いえ! そういうわけでは」 京太郎「ならいいんだけど」 和「そ、そうです、須賀君! カピさんは?」 京太郎「今は眠ってる」 和「そうなんですか」 京太郎「物理的に」 和「どういうことですか!?」 京太郎「俺のモフりテクが気持ちよかったんじゃないか?」 和「妙な造語を創らないでください」 京太郎「さて、それじゃ本格的に和が持ってきた写真を見ますか!」 和の写真。和と穏乃と知らない女の子ふたりの写真。 和「この子――憧というんですけど、誰かに似てると思いません?」 京太郎「えー? うーん……俺の知ってる人?」 和「もちろん」 京太郎「むむむむ……」 普段は女の子を百合妄想のために使っているので、あんまり顔を覚えていないのだ。 大事なのは関係性だし。 顔の良し悪しなんておまけなのだ。 でも、今回は違った。 答えの少女が唯一、京太郎が百合妄想を出来なかった人物だからだ。 京太郎「ゆうき……そうか、優希か!」 ちゃんと顔を覚えている三人のうちの一人だった。 和「そうです。あれ……思ったより時間がかかりましたね……即答すると思ってたんですが」 京太郎「はは……いや、こういうの苦手でさ」 そのとき京太郎の脳裏にあるひらめきが宿った。 まだ京太郎は疑問に思っていたのだ。 なぜ優希で百合妄想をすることが出来ないのかと。 もしその原因が容姿なら。 優希と似た憧という少女でも百合妄想は出来ないかもしれない。 そうなると疑問が解消される。 京太郎「……行こう」 和「行くって、どこへ……」 京太郎「奈良」 和「え」 京太郎「吉野へ行こう!」 和「今からですか!? 五時間はかかりますよ!?」 京太郎「時山さん」 時山「はい、ここに」 京太郎「ヘリ、出してもらえますか」 時山「かしこまりました」 和「え? え? え? 執事さん?」 時山「ちなみに私、萩原さんの旧友です」 和「なんかこの人、めちゃくちゃ下手な伏線を張りましたよ」 京太郎「そういうのは伏線とは言わない」 6・終
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5673.html
692 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 00 02 00.46 ID g1NOVr9xO [1/5] | / } / | }i ゚。 ト _ _ ` …‐- _ _ ト .,_  ̄ `ヽ/ / ハ | ゚。 / ..|―/― / / \ | // ! | _,. .| ゚。 / -| / /__/ィ′ \ | //,.斗|'"´ j | ∧. /. -‐…| / |/ | . イ¨んィi ≧=ュ、 !ハ //´ j八 ハ !--== 、 ´ ̄ ∨ { | ./ { | . {lilノ . /∧ j′| /斗 f斤「㍉} / || { ∨{ ∧ } / 乂 jソ │ / んィilノ / /.| / .. .リ 、 , ∨ ハ ″ `¨¨´ |/ { ソ / . | / ハ .i| \ 〉 \__ `¨¨´ / .. . |/ | Ⅵ \ /ニリ / ヽ . . ' ' ' . 、 /⌒ , .l リ \ /ニニr}/ \ . ' ' ' . /\ ∨ .′ ィニニニ∧ 、 `ー-- .,,__ /.| ヽ ∨ / /二ニニニニ∧ \ >=} } } ∧ 乂/. /ニニニニニニ=∧ 丶 <二二// ∧. /二二二ニニニニニ∧ / > -- <二二二二// \/ニニニニニニニニニニ∧ / }ニニニニニニ// | <二二ニニニニニニニニ∧__ / |二二二ニニ// / |ニ> <ニニニニニニニニ∧ ` /|ニニニニ/イ / \ セーラ「京太郎ー!」ダキッ 俺に飛びかかるセーラさんはもう千里山では見慣れた光景らしい、ちなみに糞痛い。 京太郎「ゴフッ」 セーラ「あ……強くし過ぎたわ」 京太郎「それ……いつもの事ですよ」ゲホッゲホ セーラ「あはは」 セーラ 好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 695 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 00 25 59.91 ID g1NOVr9xO [2/5] セーラ 好感度max 京太郎「痛かったです」 セーラ「入学祝いや、嬉しいやろ?」 京太郎「やめてください」 セーラ「うぅ……京太郎が冷たくなった」 京太郎「怒りますよ?」 --- 京太郎「よしっ……!」 京太郎「失礼します!」ガララッ 竜華「セーラから話は聞いとるで~」 . / . | ヽ .. / . / /| V . .′ / / | V | , ′| / | | | | | \ / \ | | | | | 八 |_ \{\ \ | | |.八 Λf笊心、 イ笊心rァ | ハ| |. \{\ . Vり V/タ j/ ヽ | | ハ , ,,. / | | r-イ | | \ マ ノ / | | | | >.. イ | | | | | |三三=千 /=| | | r| |三ニニ/ | /三| |=\ | /| | ムニニ| /ニ三| |ニニ 、|. / V /三三ニ|――- /=ニニ/ /ニ三三 / / /三三ニニ| /==ニ/ /三三/ |. / / /三三ニニ| /ニ三/ /=三/ / | 竜華「さぁ打つで~」 京太郎「……」 あっさり過ぎる……! なんだこの学校。 竜華 好感度上昇安価 コンマ判定 0~30 小 31~60 中 61~99 大 698 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 00 35 45.77 ID g1NOVr9xO [3/5] 竜華 19 浩子「あんたが須賀京太郎か」 京太郎「あ……」 浩子「話は聞いとるで、よろしく」 京太郎「はい、よろしくお願いします」 浩子「うん、よろしく」 京太郎「はい!」 | . . .| . . . . . . . . . .| | l八{\ . . . . / ___ ∨ . . . . . . \ . . . . . . . . . . | | . . .l . | . . . . . . . .lノ } \_  ̄ ̄ ̄ ∨ . 、 . . . . .| . . . . . . . . . . | | . . .l . | . . . .. .//_' ´ ̄ ∨ . \ . . | . . . . . . . . . . | | . . .l l l\// ´ =芋 苧苧芋= ∨ . . . ┴ 、 . . . . . . . | | . . .l从  ̄ /〉 .| ( ) | } ∨ / ∨ . . . . / 八. . . . . . /..ベ 乂 ノ / }/ | . . . . / \ . . . . =彳 ( ハ. .==、 ¨¨´ / 八 . / \∧ 乂 } } .ー―― / . . ./ {\ . ¨¨´ノ ' )`ヽ 〈___/ . . . ′ \ .__ //ノ /「 . . . . . . . .| / ´ .イ . | . . . . . . . . | | __ -‐ , | .| . . . . . . . . | | . 、 `¨´ / .| .| . . . . . . . . 乂__ノ . / | .| . . . . . . . . . . . . . . . . . 个 ... / | . 乂 . . . . . . . . . . . . . . . 0~30 小 31~60 中 61~99 大 702 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 01 10 45.38 ID g1NOVr9xO [4/5] 浩子 63 泉「私の方が目立って悪いな、えっと……」 京太郎「須賀京太郎です」 泉「おお、思い出した」 泉「私は二条泉、よろしゅう」 京太郎「おう、よろしくな」 泉「がんがん打とうな」 京太郎「俺、全部負けるぜ?」 泉「知ってたわ」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 704 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 01 20 24.06 ID g1NOVr9xO [5/5] 泉 46 怜「ん?」グテー / . / . . . . │∨ . . ‘。 . . . ゚, } ゚ . / . . . . . | Vト . . ‘。 . . . .゚, __,ノ , { | . 〃 . . . . j. . ゚ } い . . ‘。 . . . 。 . ´ ̄{ |{ . .| . /{ . . . . 〃 ' --| |‐∨…{ . 。 . . .i. . , | ゝ.__| . | |,.斗- . // / | | } . 八 . i . . .| . ′ |/ . .| . .匕゚。 . .// / jイ |/ }ハ| . . .| . . { | | . ト .| い ./ /ィ゚ ,ィ==≠=ミ 、| . . .| . . 八 | l . ∧ リ 斗-==ミ {_)゚ i i i i i | / . . . .|ヽ . , | 乂\ハ /{_)゚ i i i i i| ∨ゝイノ .| . . .| } . i トヘ | | . .ヽい ∨ゝイ ノ `¨¨´ 1.. . . | /.. . | | }i | |i . . ∧ `¨ ¨´ ' ' ' ゚ | . . .|′ . .| | }| | |{ . . ∧゚ ' ' ' ′ } |j . .. , . . . ..j│ }! | |o . . .∧ し ゚| . ./ . | . /./ / | | ゚ . . . ∧ r‐ュ イ j. . イ /} /jイ | l ゚ . . . \ ´ / //∨イ// l{ V . . .ト . > 。.. __ ィ __,,,... -=ニニニニ=- 乂 \ ト } 乂 . .{\ {∨ _}/ニニニニニニニニニニ\ ヾ{ リ `ー /二ニニニニニニニニニニニニ\ 京太郎「……」 あからさまに見られてる…… こと人がエース…… 絡み辛い。 怜「……」ジロジロ 京太郎「……」 怜「眠い……」ムニャムニャ 怜「竜華~膝枕~」 竜華「しゃあないなぁ……」 怜「よろしくな、京太郎」 京太郎「は、はい!」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 707 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 01 35 49.03 ID hyzwYip6O 怜 37 雅枝「ほれ、新入部員ははよ打てや」 京太郎「は、はいぃぃ!!」 オーラ凄え……これが監督…… 雅枝「私が直々に教えたるわ」 泉「え?」 怜「え?」 京太郎「え?」 セーラ「おかしいやろ」 浩子「え?」 竜華「え?」 雅枝 好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 710 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 01 41 22.07 ID qAydyza2O 雅枝 97 行動フェイズ 夕方 京太郎「やっぱりキャラが濃い部活だった」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 715 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 01 57 32.48 ID cLLOT2YFO [1/8] 京太郎「よし、麻雀の勉強をするか……」 雅枝「なんや、まだ残ってたんかい」 京太郎「はい、少しでも強くなろうと思って」 雅枝「ええ根性や、よし……教えたる」 「ーー!」 0~15 怜 16~30 泉 31~45 浩子 46~70 セーラ 71~99 竜華 719 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 02 09 25.95 ID cLLOT2YFO [2/8] セーラ「なんや、そんなに俺に教えられたかったんか」 京太郎「え?」 セーラ「そこまで言うなら教えたるわ」 雅枝「丁度三麻出来るな」 京太郎「そ、そんな」 雅枝「手加減なしや」 セーラ「全力やで」ニコッ 私の物に……手出さない方がええで、監督。 雅枝「うるさいわ、アホ」ボソッ 安価下1 セーラ 安価下2 雅枝 0~30 小 31~60 中 61~99 大 725 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 02 16 36.37 ID cLLOT2YFO [3/8] セーラ 好感度max 依存度 110 雅枝 好感度max 依存度127 雅枝「そこ、甘い」 京太郎「あ、はい」 雅枝「そこ、普通捨てたらあかんやろ」 京太郎「うっ……」 雅枝「何やっとんや、役覚えとらんのか?」 --- 雅枝「お疲れさん」ポンポン 京太郎「……」ボロッ セーラ「……簡単に頭撫でおってからに」ボソッ 京太郎「?」 セーラ「帰るで京太郎!」 京太郎「は、はい」 雅枝「美味しそう……や」ペロッ --- 行動フェイズ 夜 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 731 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 03 04 05.97 ID cLLOT2YFO [4/8] 京太郎「よし、バイトするぜ!」 土方「おらおらおらぁぁぁ!!!」 京太郎「ごめんなさいいいぃ!」 土方「どうして謝るんだよ?」 京太郎「ごめんなさい!!!」 --- 土方「ほら給料」 京太郎「ごめんなさい!」 --- 京太郎「電話するか」 安価下4 自由安価 前週キャラあり 736 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 03 45 09.04 ID kXL4gvF7O [1/2] トクンッ 因果の渦から……解き放たれる。 一人の獣。 あの時から彼女は血を欲して、人としての自分を狂わせていた。 智葉「ーー京太郎」 京太郎「え?」 智葉「お前からかけてくれるなんて、最高だ」 智葉「必ず迎えに行く」 智葉「必ず、まとわりつく虫は追い払ってやる」 0~30 通報 31~60 電話を切る 61~99 電話はまだ続く 739 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 03 49 39.26 ID kXL4gvF7O [2/2] 京太郎「……」プツッ 京太郎「あ、もしもし?」 京太郎「はい……ストーカーが……はい」 京太郎「よろしくお願いします」 京太郎「よし、電話するか」 自由安価 前週キャラあり 安価下4 744 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 04 52 00.55 ID 5wbGxbfGO [1/5] 竜華 29 竜華「ん?なんや?」 京太郎「また、麻雀教えてもらって大丈夫ですか?」 竜華「おやすい御用や、これからも沢山教えたるさかい」 京太郎「流暢な関西弁ですね」 竜華「うち、馬鹿にされた?」 京太郎「いえいえ、褒めてます」 竜華「それなら良かった」 --- 京太郎「誰かに電話するか」 安価下3 自由安価 前週キャラあり 748 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 05 03 24.11 ID 5wbGxbfGO [2/5] モモ「……♡」 モモ「ふふっ……」 京太郎「もしもし?」 モモ「今、どこっすか?」 モモ「きょーさん」 モモ「きょーさんきょーさんきょーさんきょーさんきょーさんきょーさんきょーさんきょーさんきょーさん」 京太郎「なんだあんた……」 モモ「早く教えるっす」 0~30 通報 31~60 電話ん切る 61~99 家を教えるっす 753 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 05 12 27.92 ID 5wbGxbfGO [3/5] 京太郎「えっえーっと……」 京太郎「本当に教えていいのか?」ボソッ モモ「早く教えるっす」 京太郎「……」 0~50 教えない 51~99 教える 755 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 05 16 32.18 ID 5wbGxbfGO [4/5] 京太郎「……」 教える訳ねーだろ!!! 馬鹿か!! モモ「じゃあ……自分で探す事にするっすよ」 京太郎「マジで……?」 モモ「運命的な再会……素敵っす」 0~30 電話を切る 31~60 話を聞く 757 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 05 19 47.01 ID 5wbGxbfGO [5/5] プツッ 京太郎「携帯って怖い」 京太郎「おやすみ」 一日が終わりました。 --- 京太郎「良く寝た」 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 762 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 14 59 51.52 ID n4RE17QaO [1/3] 範囲間違えてた……めげるわ 京太郎「よし、学校行くか」 --- 通学路 京太郎「んー気持ちのいい朝だ」テクテク 0~20 怜 21~40 泉 41~60 浩子 61~80 セーラ 81~99 竜華 764 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 15 02 42.26 ID n4RE17QaO [2/3] 浩子「おお、京太郎か」 京太郎「あ、浩子さん」 浩子「折角や、一緒に学校行こか」 京太郎「はい!」 浩子「ついでに麻雀教えたるさかい」 京太郎「は、はい!」 変な人だなぁ。 0~30 小 31~60 中 61~99 大 766 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 15 10 32.60 ID n4RE17QaO [3/3] 浩子 83 京太郎「放課後か……」 1.部活 2.帰宅 3.ブラブラ 4.まだ学校にいる 安価下2 772 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 15 22 16.18 ID oKOZQA+uO [2/2] ガララッ 浩子「お、こんな所におったんか」 浩子「ほれ、麻雀やるで」 浩子「教えたる」 京太郎「なかなかスパルタですね」 浩子「……」クスッ 浩子「当然やろ?」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 775 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 15 28 13.29 ID G9Kk23eTO 浩子 93 行動フェイズ 夕方 京太郎「ほいほい」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 780 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 15 50 01.97 ID cLLOT2YFO [5/8] 京太郎「LINEでもするか」 京太郎「誰にLINEしようかな」 自由安価 安価下3 784 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 15 59 54.09 ID cLLOT2YFO [6/8] セーラ なんや 京太郎 久しぶりにLINEしようかと思って セーラ「構ってちゃんやん」ジタバタ セーラ「ふふっ……」 セーラ ええで、相手したるわ 京太郎 ありがとうございます セーラ そやな、代わりに今度付き合えや 京太郎 え? セーラ「~~///」ジタバタジタバタ --- 京太郎「なんて会話を振ろうかな」 安価下3 自由安価 788 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 16 31 18.70 ID cLLOT2YFO [7/8] セーラ 好感度max 依存度120 京太郎 大きな役を上がれたらやっぱり爽快ですか? セーラ 当然やろ!あれ程スカッとする時は無いで! 京太郎 やっぱりツキがあるんですね セーラ まぁまぁやな、まぁまぁ セーラ 時と場合によるで セーラ それが普通やけどな 京太郎 セーラさんの場合ツキにツキまくりじゃないですか セーラ まぁそうやな、恐れ入ったか 京太郎 ははー --- 行動フェイズ 夜 京太郎「もう夜か」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 793 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 16 40 26.69 ID cLLOT2YFO [8/8] 0~30 お好きなプロ 31~60 お好きな千里山 61~99 憩ちゃん 798 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 17 43 14.22 ID kHwyZ+pjO [1/2] 憩「それじゃあ打とうか~」 京太郎「はい」 憩「緊張しとるやろ?」 京太郎「……別に」 京太郎「緊張はしていませんよ」 怖いけどな……全国二位の荒川憩が居るなんて考慮してねーよ!! --- 憩「ロン」 京太郎「」 --- 憩「ロン」 京太郎「」 ーーー 憩「ロン」 京太郎「もうやめて!」 憩「あはは~弱いな~」 憩「教えたるからこっちおいで~」 京太郎「はい……」グヌヌ 憩 好感度 判定 安価下 801 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 17 48 10.81 ID kHwyZ+pjO [2/2] 憩「ん、上手くなった」 憩「やるやないですか~」 京太郎「あはは……それほどでも」 憩「あ、元気になった」 京太郎「えへへ」 憩「ほんなら次はこの筋やけど……」 京太郎「はい!」 憩(頑張る男の子って、最高やわ……) 憩 好感度上昇 0~30 小 31~60 中 61~99 大 804 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/21(土) 17 51 29.37 ID oNGW/MyGO [1/2] 憩 58 京太郎の部屋 京太郎「ん、電話だ」 prrrrrrr 809 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 00 27 22.05 ID GsXiLQZaO [1/2] 怜 47 怜「今日部活来てなかったけど、どうしたん?」 京太郎「雀荘行ってました」 その前に浩子さんに教えられてたけどな…… 怜「雀荘行ってたんか~」 怜「どうや?進歩した?」 京太郎「ま、まぁまぁシゴかれました」 怜「部活より?」 京太郎「同じぐらい……」 怜「御愁傷様」アハハ 京太郎「あ、相手が相手だったから」 京太郎「結構……」 怜「京太郎の事やからそんな事かと思っとったわ」 怜「私よりは伸び代あるで~おやすみ」 京太郎「……?」 私よりは……? 怜さんはエースなのに……どういう事だ? 怜「ま、頑張ってな~」 プツッ 一日が終わりました 811 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 00 30 09.98 ID GsXiLQZaO [2/2] 京太郎「あ~力が湧いてきた」 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 816 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 00 35 35.02 ID vTdCFvNwO 京太郎「学校に行くか」 0~20 怜 21~40 泉 41~60 浩子 61~80 セーラ 81~99 竜華 820 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 01 08 35.20 ID dwW3zh5xO [1/17] 浩子「おはようさん」 京太郎「あ、おはようございます」 浩子「どうや?上達したか?」 京太郎「まぁ実際の麻雀でもネトマ並みには打てるようになってきた……かも」 浩子「そうか、男子は一人だけやからな頑張りや」 京太郎「はい!」 浩子「私の理論を……男子でも」ボソッ 0~30 小 31~60 中 61~99 大 823 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 01 17 27.70 ID dwW3zh5xO [2/17] 浩子 好感度max 依存度103 京太郎「放課後だ……」 1.部活 2.帰宅 3.ブラブラ 4.まだ学校にいる 安価下2 826 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 01 29 54.11 ID dwW3zh5xO [3/17] 京太郎「よし、部活に行くか」 0~20 怜 21~40 泉 41~60 浩子 61~80 セーラ 81~99 竜華 安価下1 安価下2 二人選択 830 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 01 40 06.88 ID ew7loLbYO 浩子 好感度max 依存度1?? 浩子「皆が来る前に……」コソッ 京太郎「浩子さん」 浩子「京太郎、私の事は好きか?」 京太郎「え……?」 1.好きです 2.いや、別に 3.自由安価 安価下7 838 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 02 38 47.96 ID sGR8IDrhO [1/18] 愛宕の血は何かを持っている 浩子 依存度 2 0 3 京太郎「いや、別に好きでは無いですね」 浩子「……」 怜「ん?」 京太郎「あ、怜さん」 怜「はよ部活行こ」 浩子「ああ、そうやな」 京太郎「はい!」 なんだったんだろう? 怜 好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 841 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 02 45 40.31 ID sGR8IDrhO [2/18] 怜 57 行動フェイズ 夕方 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 846 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 02 59 33.48 ID sGR8IDrhO [3/18] 京太郎「街をウロウロするか」 0~30 憩ちゃん 31~60 監督 61~99 千里山 850 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 03 10 15.02 ID sGR8IDrhO [5/18] 竜華「お、京太郎」 京太郎「あ、竜華さん」 竜華「きょうもお疲れさん」 京太郎「竜華さんもお疲れさまです」 竜華「ところでどうしたんや?」 京太郎「竜華さんこそ」 竜華「私はちょっとショッピングや」 京太郎「俺はウロウロしてました」アハハ 竜華「そか、なら付き合ってーな」 京太郎「え」 --- 竜華「荷物持ちありがとさん」 京太郎「それぐらいお安い御用ですよ!」 竜華「そか、なら行こか」 京太郎「え?まだ?」 竜華「まだまだ買うで?」キョトン 京太郎「は……はい」 竜華「~♪」 竜華(うちの胸……ジロジロ見てるやろあいつ///) 0~30 小 31~60 中 61~99 大 853 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 03 29 07.67 ID sGR8IDrhO [6/18] 竜華 59 行動フェイズ 夜 京太郎「流石に腕が痛い」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 859 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 04 16 19.28 ID sGR8IDrhO [7/18] 京太郎「街をウロウロするか」 0~30 憩ちゃん 31~60 監督 61~99 千里山 861 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 04 19 29.50 ID sGR8IDrhO [8/18] 0~50 浩子 51~60 怜 61~70 泉 71~80 セーラ 81~99 竜華 863 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 04 26 28.99 ID sGR8IDrhO [9/18] 浩子「おっさしぶり~」 京太郎「あ、浩子さん」ギョッ 浩子「なにしとったんや?」 俺の顔を凝視する……眼鏡の奥の瞳は何を考えているかも分からない。 浩子「私との練習は?」 無表情ーー 浩子「誰と居たんや?」 淡白。 京太郎「竜華さん……と」 本当の事をありのままに教える……本当のことを教えなければどうなるか、それを俺は純粋に恐れていた。 浩子「どうして?」 まだ問い詰める。 京太郎「え、たまたま」 浩子「たまたまじゃない可能性もあるんや」 データに乗っ取るこの人がそんな事を言う。 浩子さんらしくない、浩子さんじゃないみたいだ。 京太郎「え?」 浩子「自分、気を付けた方がええで」 警告、深い……厳しい。 浩子「どこにおったんや?」 京太郎「この街をウロウロしていました」 浩子「そうか、それなら次からは簡単に会えるな」 京太郎「え……?」 浩子「練習や、練習……四六時中……練習やで」ニコッ 何かに、締められる音がした。 0~30 大 31~60 特大 61~99 超大 865 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 04 28 25.25 ID sGR8IDrhO [10/18] 浩子 233 prrrrrrr 京太郎「あ、でんわだ」 自由安価 安価下2 868 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 04 46 13.48 ID sGR8IDrhO [11/18] セーラ 130 京太郎「あ、セーラさん」 セーラ「元気か京太郎」 京太郎「ま、それなりに」 セーラ「最近、浩子がお前に付きっ切りみたいで怖いねん」 京太郎「そうですね……確かに最近は酷いです」 セーラ「なんか嫌な事されたら俺に言えや、助けたる」 京太郎「あはは、頼りにしています」 セーラ「おうっ」 一日が終わりました 869 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 04 48 39.65 ID sGR8IDrhO [12/18] 京太郎「腕が痛い……」 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 875 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 05 10 38.94 ID sGR8IDrhO [14/18] 浩子「おはよう」 京太郎「……」 京太郎「ここ、俺の部屋ですよ」 浩子「細かい事は気にしない方がええでー」 おかしいなぁ……家は鍵を閉めているのにどうやって入ったのかは分からないけど、この人には常識は通用しないらしい。 浩子さんは眼鏡をクイッとさせて、俺の事をジロジロと味見をするように見てきた。 浩子「中々ーーいい体しとるやん」 0~30 大 31~60 特大 61~99 超大 878 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 05 21 21.25 ID sGR8IDrhO [15/18] 浩子263 京太郎「放課後だ……」 1.部活 2.帰宅 3.ブラブラ 4.まだ学校にいる 安価下2 883 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 06 08 12.26 ID sGR8IDrhO [17/18] 怜「お、まだ残っとったんか」 京太郎「あ、怜さん」 怜「元気か~?」 京太郎「怜さん……部活は?」 怜「少し、休みたいんや」 怜「そや、なぁ膝枕してぇな」 京太郎「え?」 --- 怜「……」スヤスヤ 京太郎「これ、良いのか?」 京太郎「足が痺れる……」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 885 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 06 15 09.73 ID sGR8IDrhO [18/18] 怜 77 ここまで展開が停滞すると怜ルートを解禁したくなってしまう 行動フェイズ 夜 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 891 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 16 46 55.72 ID YZiHrSUkO 京太郎「街をウロウロするか」 0~30 憩ちゃん 31~60 監督 61~99 千里山 897 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 18 56 15.68 ID gOTHdtw9O [1/2] 浩子「ほれ、何やっとんのや」 京太郎「……!」 嘘……だろ? 浩子「お前が何処に居るかなんて、簡単に分かるんやで?」 浩子「ほら、麻雀打つで」 0~30 大 31~60 特大 61~99 超大 900 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 19 00 00.02 ID gOTHdtw9O [2/2] 浩子 依存度max もう……無理かな? 行動フェイズ 夜 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 906 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 21 25 57.40 ID LFN1C0qHO [1/10] 京太郎「雀荘に行くか」 0~30 お好きなプロ 31~60 お好きな千里山 61~99 憩ちゃん 914 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 21 34 50.75 ID LFN1C0qHO [4/10] 咏 71 咏「なにやってんの?」 京太郎「あ、え、え?」 咏「暇なら打つよ、知らねーけど」 --- 京太郎「」 --- 咏「それ、ロン」 --- 京太郎「強すぎる……」 咏「ふーん」 --- 咏「お疲れさん」ツヤツヤ 京太郎「」 咏「これからも教えてあげるよ、ほら連絡先」 京太郎「あ、ありがとう……ございます」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 917 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 21 40 48.65 ID LFN1C0qHO [5/10] 咏 91 prrrr 京太郎「ん?誰だ」 自由安価下3 922 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 21 46 41.91 ID LFN1C0qHO [6/10] 憩 68 憩「こんばんは~元気~?」 京太郎「あ、憩さん!」 京太郎「今度また教えてくださいよ!」 憩「お安い御用ですよ~」 憩「じゃあまた今度ね~」 京太郎「はい!」 一日が終わりました 923 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 21 47 34.00 ID LFN1C0qHO [7/10] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 927 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 22 06 58.78 ID LFN1C0qHO [8/10] 京太郎「サボるか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 932 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 22 10 39.39 ID LFN1C0qHO [9/10] 京太郎「街をウロウロするか」 0~30 憩ちゃん 31~60 監督 61~99 千里山 935 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 22 16 30.14 ID LFN1C0qHO [10/10] 憩「おはよ~」 京太郎「あ、憩さん」 憩「学校はどうしたん?」 京太郎「ちょっと休憩です」 憩「休憩?」 憩「どうして?」 京太郎「要するにサボり……です」 憩「うちと一緒やな~ええな~サボるってたまにはやりたくなるもんなー」 憩「一緒に遊ぶ~?」 憩好感度上昇安価下 1.遊ぶ 2.断る 3.自由安価 安価下3 940 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 22 22 56.94 ID dwW3zh5xO [4/17] 憩好感度max 憩「あ……その前に聞いて欲しい事があるんやけど……大丈夫?」 京太郎「はい、なんでしょう?」 憩「うち……京太郎の事が好きなん」 憩「つ、つ、付き合ってくだしゃい!」 憩「噛んでもうた……///」 1. 勿論 2.断る 安価下9 多数決 948 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 22 30 01.56 ID dwW3zh5xO [5/17] / / / / \ \ / / / // / ./ | | ゚ . / / / . / / ./ ./ . Ⅳ . . .| ゚ . . ′/ // _/__,/ _ / ./ . | ゚ . .| ゚ .. | /.| . /7´/ _」 / . /┼ ┼ ゚ .l | |. |// l /| | ./ ∧ ,」 . . | ゚ .\ .リ | |. |/ | ./ . | l/ l/ ‘ .| 八 | | / l | | / | / | | ___--、 ‘ .| ‘ | | /} / リリ . .| / 从{ |ァ´ ̄ ̄`ヾ \{ __-‘__, |// / / / | | / | ´ ̄ ̄`ヾ/イ / / | | __彡 / | 〃〃 ′ | /Χ | | `ー------=彡ク | _ 〃〃 |/´ ̄`∨ ∨ / .人 |  ̄`ヽ. / l \ / / / \ / 、__彡イ ト、 .\ /_ _ _ _ 彡 //l \ `ー‐ _. . ≦ | .从 八 --- ` l/ ./`ト . _ _ -‐ | _ _ _ /| / \ \ 八 ./ | .∧ Τ {_ノ∧ l/ ` \ ∨ j/ /´ | __ -‐ \  ̄ ̄ __/ /lノr‐ \ --‐ / /~⌒l / \ / { / ∧ \ / \ 憩「うちは幸せ者や~☆」スリスリ 憩「京太郎~」スリスリ 京太郎「あはは……じゃあ何処に行きますか?」 1.荒川病院 2.レストラン 3.自由安価 安価下3 953 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 22 37 31.96 ID dwW3zh5xO [6/17] レストラン 憩「今日はうちがだすよ~」 京太郎「俺が全部出しますよ!」 憩「えぇ…出させてや~」 京太郎「嫌です!」 憩「……♡」 憩「優しいんやな」チュッ 京太郎「ーー!!」 憩「あ、ついキスしてもうた」 京太郎「ふにゃふにゃ」 954 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 22 38 09.28 ID dwW3zh5xO [7/17] 行動フェイズ 夕方 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 960 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 22 47 59.06 ID dwW3zh5xO [8/17] 京太郎「バイトするか」 --- 土方「ほれ、がんばれ」 京太郎「はい!」 --- 土方「まあまあだな」 京太郎「はい!」 --- 行動フェイズ 夜 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 965 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 22 53 52.82 ID dwW3zh5xO [9/17] ゾロ目ボーナス! 憩「なあなぁ……うちに来ない?」 京太郎「憩さんの家ですか?」 憩「病院やけどな、部屋開けとくな~」 京太郎「はい、向かいますね」 --- 浩子「なんや……この、圧倒的にうまくいっていない感覚」 --- 京太郎「よし、憩さんの病院に向かうか」 0~70 憩ちゃんと合流 71~99 浩子ぉ! 968 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 22 57 22.78 ID dwW3zh5xO [10/17] 京太郎「浩子……さん?」 浩子「麻雀の練習、するで」 浩子さんは大きな大きなボストンバッグを持っていた。 不味い。 本能的に危ない匂いがする。 0~60 憩ちゃんと合流 61~99 愛宕家へ 977 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 05 19.04 ID dwW3zh5xO [13/17] __ / ヽ、 , . '  ̄  ̄ ` 丶、 | i / `ヽ、 \ 〉 | / ' `ヽ \-._\| // lヽ、 ヽ、 、 ',ヽ 丶_ ゙>.、 /,'/ / ! .l .X∧ヽ i ハi ゙', l ;`iヽ、丶 / / / | i !| ', レ' ヽリ ∨! 〉 .}`〉!丿 | ヽ. ゙、 i / / ! l .l iハ '\ xヤ叭カ 〉 k┤ ´ ヽ /!. 〉. 〉 / { /l i .-什ー \ .〉 弋 _ソ /イ Y´丶 ! / / / / /.! i ! i i xヤ叭 `゙ ´ l i. ,!リ./ ./ _ / / ヽ !ヽ i', ` 弋ソ l レ,'.;/ ´ /´冫\/ /. \'マヘヽ. ` - | ト'. 〈 _ ヘ、\゙/ / ( { ! 〉. く l /|!{iヽ!. /´ 〉 .! / /.i ! _./ヽ 、l ! ヽ、 ` - ′ / }!ヽ , -─ ‐ 、 〈 ,弋!丶.v` / .! _ -彡 ` ゙ -! _ ≧‐ _ .イ /|! /./ \ i. ヽ 〉 ≦彡 ´ , -! { / }- ´ .' / ′ \ ヽ )イ/ / l .! .//.マヽ / .l ! l \ ヽ ′く / / i ! _ -/イ / 冫__./ .l i .! ! \ ', ヽ /; / , -ヽ ´ ' _.十_' ´ i l!/ ! ∧ V .;' / / , '` /´.入. \ |、´. |. / 冫 ∨i i / / / ./ l.∧ ! ヽ、 _. -. { / i 弋 { / ./ ヽ_イ /.|! ヽ _./ × γ. l { ヤ 丶 匕 、 / |i. / li l 丶 ./ l ! l. ゙.冫` 〉 .i |! / .|i / ! /\ ヘ ヽ ヽ ゙丶_i ゙ | 丶 / .∨_ _冫、 ヽ 入二| ! ゙ / \ \ ./ !. i | 洋榎「久しぶりやな、京太郎」 京太郎「……!」 浩子「洋榎……うちにも」 洋榎「なんのことや?」 浩子「っつ!」 洋榎「京太郎はうちだけの物やで?」 絹恵「???」 浩子「は、話が……」 洋榎「浩子にも……絹にも……荒川憩にも絶対渡さへんで」 0~50 こっそりと脱出 51~99 憩の所、ICOCA(ニッコリ) 979 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 07 57.08 ID dwW3zh5xO [14/17] 京太郎「つきあってられない」コッソリ --- 京太郎「よし、追ってこないかな?」 0~70 憩ちゃんと合流 71~99 「なんや、連れない男になったな~」 985 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 12 50.91 ID dwW3zh5xO [15/17] 鎖に囚われた感覚。 洋榎「浩子は大人しくうちにゆずってくれたわ」 洋榎「泣きながらブツブツ言っとったけど可愛い奴やったわ」 京太郎「~~っ!」 洋榎「ん?どや?」ツツーッ 京太郎「!」ビクビクッ 洋榎「京太郎が喜ぶ所、うちが一番知っとるんやで?」 洋榎「次は何に挑戦する……?」クスクス 0~60 脱出 61~99 憩の所、ICOCA
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5674.html
7 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 27 23.85 ID GHP5eZFYO コンマ……次第やね(ニッコリ) 京太郎「!」 逆らえる気がしない、この人の一言一言が俺の脳髄を刺激する。 蕩ける感覚、壊れる間隔に脅されるーー 洋榎「憩の所……おしえてぇな」 京太郎「はい」 いやだ。 --- 荒川病院 病室444号室 憩「京太郎~」ギュッ 京太郎「憩……逃げて……」 洋榎「荒川憩、久しぶりやな」 憩「あ、洋榎さん~久しぶり~」 京太郎「あ、あ、あ」 0~50 正気に戻る 51~99 京太郎は、うちの物やで? 13 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 33 38.79 ID dcDjxF6CO 京太郎「はっ……!」 洋榎「……なんや、つまらんな」 憩「洋榎さんはどうして京太郎と?」 京太郎「無理矢理……!」 洋榎「京太郎を譲ってもらいにきたんや」 憩「え……?」 洋榎「ええやろ?」 憩「頭打ったん?怒るよ?」 京太郎「憩……」 洋榎「うちの方が、京太郎の事沢山知っとるで?」 0~50 憩「これから知ることにします~」 51~99 洋榎「提案があるんや」 17 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 37 04.41 ID 13mKIdu8O [1/4] 憩「これから知ることにするから帰ってください」ギューッ 洋榎「しゃあないなぁ……」 洋榎「……」テクテク 洋榎「京太郎」フゥッ 京太郎「~~っ!」ビクビク 耳に吐息をかけられただけで身体はこんなに感じる物なのか……!? 洋榎「な、京太郎の身体はうちを望んどるで?」 0~61 憩「帰ってください」 61~99 洋榎「提案があるんやけど?」 23 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 40 41.93 ID 13mKIdu8O [2/4] 憩「帰ってください」 洋榎「分かった。自分……半信半疑やろ?」 憩「なっ……!」 洋榎「これから京太郎は自分の物になるか」 洋榎「毅然と振舞ってはいるけど、いつうちに取られるか心配でしょうがないって顔や」 洋榎「そりゃあそうやな、目の前でこんな京太郎を見せられたらなぁ」ピトッ 京太郎「……」ビクッ 0~70 帰る 71~99 洋榎「提案があるんや」 28 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 43 40.04 ID 13mKIdu8O [3/4] ゾロ目ボーナス! 0~30 憩ちゃん、病む 31~60 憩ちゃんと幸せに 61~99 なんや、結局うちの事が忘れられないんか ゾロ目は強制的に31~60 にカウント 安価下13 多数決 54 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 58 08.98 ID J6w+ZINwO 一週間後 憩「あーんっ」 京太郎「あーん」パクッ 憩「美味しい~?」 京太郎「最高!」 憩「良かったー♡」 京太郎「これからも、一緒だな」 憩「当たり前やろ~?」 京太郎「えへへ~」 憩と一緒に居るだけで満たされる。 俺は憩の事が大好きだ。 憩「大好きやで~京太郎」 京太郎「うへへ」 何があっても健康で、健やかに。 楽しく毎日を過ごすーー 京太郎「それが俺の望みだ」 雅枝「部外者は帰れやぁぁぁぁぁ!」ガオオ 59 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 00 03 41.37 ID SrUeN6/1O [1/2] セーラ「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ」 浩子「もう嫌や……」 憩「んー」 京太郎「え?」 マジで? 憩「んー♡」 京太郎「はいはい」 チュッ 雅枝「荒川表出ろやワレエエェ!!!」 憩「じゃあまたな~京太郎」 京太郎「はーい!」 憩「ばいばーい」 この時までは幸せだった。 そう……この時までは確実に。 67 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 00 38 44.66 ID 9nCduH2uO [1/4] 憩「……」 憩「ごめんなぁ」 憩「やっぱり洋榎さんの言葉……気になっちゃった」 京太郎「憩……どうしてだ……俺の事……信用出来ないのか?」 憩「んーん、ちゃうよ……私が自分の事……信じられなかったん」 444号室……あの時と同じ病室。 なるほど……憩さんはあの時から俺を…… 憩「ずーっと一緒やで♡」 京太郎「俺は求めてないよ……そんなの」 憩「……」ニコニコ 憩「なんてな、冗談や」 京太郎「おわっ!」ビクッ 憩「監禁なんてするわけないやろ」チュッ 京太郎「憩……」 憩「京太郎……」 心が寄り添うーー 洋榎「ラブラブやなー自分達」 68 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 00 47 00.30 ID 9nCduH2uO [2/4] 京太郎「洋榎さん……?」 洋榎「いやぁ何もせぇへんよ」 洋榎「ほな……また」ガチャ 憩「何しに来たんやろ?」 京太郎「さぁ……」 憩「洋榎さんはよう分からんなぁ~」 京太郎「だな」 71 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 01 01 16.24 ID 9nCduH2uO [3/4] エピローグ 憩「お父さん~?」 憩「お母さんー?」 憩「え……?」 プラーン 憩「嘘……やろ?」 --- 京太郎「ん?」 京太郎「荒川病院……執刀ミス」 京太郎「患者をミスにより殺害……」 昨日だけで10件……!? 京太郎「前々から隠蔽していたものを含めると約100件にも登る……」 京太郎「先日明るみになったと同時に院長夫妻は自殺」 憩「残された多額の借金はうちが背負うらしいな~」 京太郎「憩……」 憩「京太郎」ニコッ 常に笑顔でいろと言われた。 お父さんとお母さんの大事な教え。 72 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 01 02 11.77 ID 9nCduH2uO [4/4] 憩「ーーお別れ……言いに来たで」ニコッ 73 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 01 13 07.45 ID P0CkL/rJO [1/10] 京太郎「……」 その後、憩が何処に行ったのかは分からない。 ただ確かに言えるのは……憩はこの世には居ないと言う事だ。 --- 憩「今度は……助けてな」 憩「京太郎ーー」 プラーン --- 洋榎「病院って意外と脆いんやな、笑えるわ」 洋榎「うちは次の京太郎は粛々と待つことにするわ」 カンッ 84 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 01 29 52.32 ID P0CkL/rJO [8/10] 憩ルートは洋榎ルートと共に封印されました 穏乃ルートは悪魔共々封印されました 次回穏乃ルート選択時は(土方を使うまでも無く回避してたので)土方使用可能。 そろそろ 1はこのスレを終わらせます。先にこっちを終わらせる 現在解放されているのが ゆみルート 一ルート ネキ 憩 穏乃 一 衣 照 淡 怜は封印中 (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に怜と穏乃はコンマを全回避しました。次回怜か穏乃ルートのピンチ時に使用できます) 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してください) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! 鶴賀(ゆみ)か龍門渕(一)のどっちかを多数決で選んでください(他の高校は不可) プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 鶴賀or龍門渕 安価下10 112 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 17 56 33.16 ID r3t6Q8IEO 純 87 智紀 78 一 276 透華 82 衣 70 やったね!ハーレムだよ!(意味無) 今回は大会を終えた頃の休息期間を描いた龍門渕のお話です(三回目) 夏休みです。 通学路 京太郎「入学してから結構経ったなぁ」 京太郎「皆、本当凄かったなぁ」 まぁ、俺も負けないように頑張りますよっと。 京太郎「あ、あれは」 0~20 純 21~40 智紀 41~60 一 61~80 透華 81~99 衣 116 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 23 51 37.92 ID SrUeN6/1O [2/2] 純「おーっす」 京太郎「おお!純!」 純「元気してっか?」 京太郎「おう!」 純「透華が買って来て欲しい物があるんだってよ」 京太郎「分かったわ、じゃあ先に行ってるぞ」 純「おう、悪いな」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 118 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 00 04 51.15 ID HKoqwnuqO [1/2] 純 117 麻雀部 京太郎「頼まれた物買ってきたぞー!」ガララッ 智紀「ありがとう、助かった」 京太郎「気にすんなって、ほら」スッ 透華「助かりましたわ、京太郎」 京太郎「おうよ」 衣「京太郎っ!」 衣「選ばれし至上の遊戯を……」 京太郎「おうっ!後でな」 衣「よろしい」 純(肩車だな) 智紀(肩車……) 透華(肩車ですわね) 好感度上昇安価 安価下 智紀 安価下2 透華 安価下3 衣 123 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 00 36 55.35 ID HKoqwnuqO [2/2] 智紀 108 透華 102 ゾロ目ボーナス! 衣 120 ガララッ 京太郎「」ビクッ 純「おでましだせ」ケラケラ 透華「……」 衣「む、むぅ……悍ましき感覺」 智紀「凄い……」 一「京太郎!」ダキッ 京太郎「うわっ!」 一「だいじょーぶ?怪我はない?」 一「具合悪い所はない?」スリスリ 一「困った事があったら言ってね……すぐに駆けつけるから!」 一「京太郎が言うなら……久しぶりに……」デレデレ 一「身体と身体を……」カァァァ 京太郎「……」 一 依存度低下安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 125 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 03 57 45.23 ID 3qphzKhRO 一 246 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 130 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 09 13 09.66 ID BPztJqnkO [1/3] 京太郎「LINEするか」 前週キャラあり、自由安価 安価下3 134 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 09 36 57.14 ID BPztJqnkO [2/3] 京太郎 誰ですか? エイスリン hi エイスリン I LOVE YOU 京太郎 ふざけてますか? エイスリン いまどこですか? エイスリン どこにいますか? エイスリン すぐにむかえにいきます 京太郎「なんだ……ふざけているのか?」 0~50 場所を教える 51~99 ブロック 136 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 09 39 27.91 ID BPztJqnkO [3/3] 京太郎「はい、ブロック。さよなら」 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 156 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 12 58 15.47 ID 3b96FJWqO [2/2] 一 196 京太郎「あ……」 一「京太郎~♡」ダキッ 京太郎「やっぱり~!」 一「京太郎っ京太郎っ京太郎♪」スリスリスリ 京太郎「スリスリするなー!」 一「ねぇねぇ!キスしてよキス!」 京太郎「嫌だ!」 一「どうしてさ」ブスー 一「こんなに愛し合っていたのを忘れたの!?」 京太郎「知らねーよ!」ガーンッ 一「しょうがないな……麻雀教えてあげる」 京太郎「おうっ」 一「……」チョコンッ 京太郎「尻を押し付けるなよ……グリグリと……」 一「充電!」 一好感度低下安価下 透華好感度上昇安価下2 0~30 小・大 31~60 中・特大 61~99 大・超大 161 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 17 50 05.53 ID 6LYdSF7nO 一 166 透華 132 京太郎「誰かに電話するか」 前週キャラあり 自由安価 安価下4 166 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 00 39 29.46 ID 8bVaI/H7O 一 156 一「京太郎!」 京太郎「おわっ」 一「どうしたの!?どうしたの!?」 京太郎「いや、なんとなく電話しただけだよ」 一「そうなんだ……」シュンッ 京太郎「おう、またな」 一「うんっ」 --- 京太郎「誰かに電話するか」 前週キャラあり 自由安価 安価下4 172 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 01 28 03.88 ID kOo3bOLjO [1/4] 一 146 京太郎「……」 京太郎「一」 手が自然と動く。 携帯を手に取って最愛の人間に電話をかける。 本当の意味で今回初めての電話。 prrr 一「もしもし……どうしたの?」 間を置かずにたった一度のコールで一が応答する。 京太郎「一……」 一「ごめん京太郎、僕おかしかったみたいなんだ……恥ずかしい事ばっかり……///」 京太郎「久しぶり」 一「えっ……?」 京太郎「嫌……全部思い出したよ」 京太郎「今度こそずっと一緒だぜ?」 175 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 01 43 13.95 ID kOo3bOLjO [2/4] あの時 一「京太郎……」 京太郎「一……」 私を守ってくれた貴方。 一「もう……寝ちゃうの?」 京太郎「ごめんな、ほんの短い間で」 自分の身を呈してでも守ってくれた。 一「おやすみなさい……ボクはずっと京太郎が好きだからね」 その最期を淑やかに見届けた。 京太郎「おや……すみ」 一「京太郎……?京太郎……?」 一「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」ポロポロ 絶対泣かないって決めてたのになぁ…… 176 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 01 44 14.79 ID kOo3bOLjO [3/4] 一日が終わりました 京太郎の記憶が戻りました またもう一人記憶が戻りかけている子に気を付けながらハッピーを目指してください 177 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 01 45 43.42 ID kOo3bOLjO [4/4] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 181 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 01 55 52.46 ID +1gaklDsO 京太郎「学校行くか」 0~20 純 21~40 智紀 41~60 一 61~80 透華 81~99 衣 183 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 02 11 36.79 ID SIrxzI/TO [1/8] 一「あ、京太郎……」 京太郎「よっ」 一「久しぶりだね」 京太郎「久しぶりだな」 一「……」スッ 京太郎「これも、久しぶりか」ギュッ 久しぶりに一と手を繋いだ。 その感触は今も昔も変わらない、慣れ親しんだものだった。 一「懐かしいね」 一(おかしくなっていた時に夜な夜な京太郎の部屋に侵入して、手を握っていたなんて言えないけどね) 京太郎「?」 184 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 02 17 46.56 ID SIrxzI/TO [2/8] 夏休み中だから登校じゃなくて、部活に行くでした 麻雀部 京太郎「ちーっす」ガララッ 0~20 純 21~40 智紀 41~80 透華 81~99 衣 186 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 02 48 42.91 ID SIrxzI/TO [3/8] 智紀「京太郎…….」 京太郎「おっ智紀、どうした」 智紀「この牌譜見て」 京太郎「これは……」 智紀「京太郎の今までの牌譜をまとめて良くないところを指摘した物になってる」 京太郎「ありがとな!」 智紀「うん……」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 188 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 03 07 08.05 ID SIrxzI/TO [4/8] 智紀 118 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 193 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 03 21 58.51 ID SIrxzI/TO [5/8] 安価下3 自由安価 前週キャラあり 197 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 03 32 45.02 ID SIrxzI/TO [6/8] 憧「もしもーし」 京太郎「ん?誰だ」 京太郎「どちらさまでしょうか?」 憧「ま、覚えてないわよね」 憧「とりあえず家を教えなさいよ」 京太郎「え……?」 憧「そうしたら幸せになれる……♡」 0~50 県を教える 51~80 通報 81~99 電話を切る 199 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 03 36 39.68 ID SIrxzI/TO [7/8] 京太郎「長野県……だけど?」 憧「へぇ……面白い」 憧「家……は?」 0~30 家を教える 31~90 電話を切る 91~99 通報 203 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 03 39 09.26 ID SIrxzI/TO [8/8] プツッ ツーツー 憧「へぇ……」ペロッ 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 208 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 04 30 02.65 ID 4FK4N6eAO 1.執事雑用 2.土方 安価下2 214 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 13 33 03.26 ID 398FkfayO 土方「しっかりやれよ」 京太郎「は、はい!」 --- 土方「ほれ、給料」 京太郎「ありがとうございます」 --- prrrr 京太郎「ん?電話だ」 安価下2 自由安価 223 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 00 23 25.67 ID cFq8gm0LO [1/6] 一「もしもし?」 京太郎「ん?どうした」 一「透華には気を付けてね」ヒソッ 京太郎「……」 一「もしかしたら……覚えているかもね、もしかしたら」 京太郎「冗談だろ?」 一「分からないけど様子がおかしいのは確かだよ」 京太郎「透華……がね」 一「うん……それは間違いないよ」 一日が終わりました 224 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 00 32 14.06 ID cFq8gm0LO [2/6] 同時刻 龍門渕高校 校庭 透華「須賀……京太郎」 透華「京太郎……京太郎」 憧「へぇ……」 透華「!?」 透華「こんな時間にどうしましたの?」 憧「ねぇ……今」 憧「京太郎って言ったよね?」 透華「確かに言いましたわ」 憧「好きなんだ」クスッ 透華「ち……ち……違いますわ///」 憧「図星だね」 透華「~っ!」 憧「匂い……正しかった」ボソッ 透華「?」 憧「ねぇ……」チロッ 225 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 00 33 44.10 ID cFq8gm0LO [3/6] 「ーー私の好きな人を教えてあげるよ」 226 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 00 34 16.42 ID cFq8gm0LO [4/6] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 235 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 01 56 51.73 ID ZO1EIAO0O [1/10] ぞろ目ボーナス 一「もしもし」 京太郎「一、一緒に今後の相談を……」 一「今は無理だよ」 京太郎「え?」 一「京太郎……もう別れよう」 京太郎「え……え?」 一「逃げて」ボソッ 京太郎「!」 プツッ 京太郎「一の身が危ない……!」 0~80 龍門渕家へ 81~99 憧「は~い♡」 237 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 02 01 51.46 ID ZO1EIAO0O [2/10] 龍門渕家 門 京太郎「……ここ通してくれよ」 SP「断る」 京太郎「一人の人間の命がかかっているんだぞ?」 SP「帰れ」 京太郎「……」 SP「……」 京太郎「……」ググッ 0~80 SP気絶 81~99 別ルートを探す 239 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 02 06 49.75 ID ZO1EIAO0O [3/10] バキッ SP「……」ピクッピクッ 京太郎「意外と隙だらけだったな」 --- 京太郎「はじめっ!!」 一「京太郎……どうして来るのさ……馬鹿」 京太郎「助けるに決まってるだろ」 京太郎「大好きだからな」 憧「ふ~ん……今回はこの子なんだ」 京太郎「!」 憧「いっつも貧乳で小動物みたいな人を好きになるわね、京太郎は」 一「逃げて……京太郎……透華が……」 0~80 一の拘束を解く 81~99 オーッホッホッホッ 242 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 02 34 34.87 ID ZO1EIAO0O [4/10] 憧「へぇ……早いね」 京太郎「鍛えてるからな」 憧「前より……力付いてるね」 憧「でも手を下すのは私じゃない……それが大事」 憧「京太郎は私の元へ帰ってくればいいの」 憧「やり直しなんか絶対させない」 0~80 龍門渕家を脱出 81~99 オーッホッホッホッ 244 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 02 47 58.04 ID ZO1EIAO0O [5/10] 京太郎「はぁはぁ……!」 一「やっと逃げ出せたね」 京太郎「警察……動いてくれるか心配だな」 一「大丈夫」チュッ 京太郎「……」 一「きっと大丈夫」 --- 0~80 土方「おう、乗れ」 81~99 オーッホッホッホッ 246 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 03 09 41.73 ID ZO1EIAO0O [6/10] 京太郎「土方の人に乗せて貰ったな」 一「うん…….」 一(ハギヨシは一体……なんで) --- 自由安価下3 何県に行く? 252 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 03 21 05.92 ID ZO1EIAO0O [7/10] 岩手ってシロ以外全部地雷やで…… 京太郎「着いたな」 一「うん、良かった」 京太郎「よし、どこ行くか」 0~50 トシ 51~80 シロ 81~85 てんし 86~90 こらっ! 91~95 ふさぐ 96~99 ぽぽぽ 257 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 03 35 50.22 ID ZO1EIAO0O [8/10] 256 さん付けは必須でしたね、失礼しました 「ん……」 一「ホテルどうする?」 京太郎「どうするか」 一「無計画!?」ガーンッ 京太郎「仕方ないだろ!」 一「もう……ばか」 「……泊まる?」 京太郎「え?」 「そう、大好きだから助けてあげる」 「ダルくないし、嬉しい」ニコッ 「もう、大丈夫」 「辛かったね」 一「……はい」 272 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 13 18 39.03 ID AgAwSVrEO [1/2] 翌日 prrrr 京太郎「もしもし?」 ハギヨシ「もしもし京太郎君」 京太郎「ハギヨシさん」 ハギヨシ「透華お嬢様は龍門渕家で厳重な監視、唆した女は逮捕です」 京太郎「……!」 ハギヨシ「お疲れ様でした。長野へ戻って来てください」 京太郎「はい」 一「どうしたの?」 京太郎「戻るぞはじめ」 273 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 13 27 50.22 ID AgAwSVrEO [2/2] 龍門渕家 ハギヨシ「お待ちしていました」 京太郎「透華はやっぱり……」 ハギヨシ「ええ、貴方方を[ピーーー]つもりでした」 一「……」 ハギヨシ「発見が早くて助かりました」 京太郎「……」 バンッッッ ハギヨシ「!」 京太郎「!」 一「!」 透華「……」カチャ 透華の手には悍ましい凶器、前回よりも確実に連射性が優れているのは間違いない。 その照準は…… 一「っ!」 京太郎「はじめっ!!!」 ハギヨシ「ッッッ!」 275 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 17 51 58.82 ID C8ioGuJgO ダダダダダダッッッダダダダダダッッッダダダダダダッッッダダダダダダッッッ 280 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/28(土) 14 46 58.85 ID d3MS2NMoO [1/5] ハギヨシ「……」 ハギヨシ「大変申し訳ありません……透華お嬢様」ツー ダラダラ ポタッポタッ 一「嘘……」ポロポロ 透華「あ……あ……」 京太郎「っっ~!」 俺は錯乱状態の透華からマシンガンと思われる銃を取り上げた。 けど……もう。 ハギヨシ「私はこれにて失礼させていただきます」ニコッ 一を助けたのはハギヨシさんだった。 背中で大量の銃弾を全て受け止めた。 何よりも驚くべき事は所々で腕も使い銃弾を受け止めた事だ。 透華「そんな……そんなつもりじゃ……」 京太郎「ハギヨシさん!!!」 一「ハギヨシさん!!!」 ハギヨシ「……」 ハギヨシ(国広さん……) ハギヨシ(嫌ーーはじめ) 281 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/28(土) 14 48 21.96 ID d3MS2NMoO [2/5] カンッ 283 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/28(土) 15 04 26.58 ID d3MS2NMoO [4/5] 憩ルートは洋榎ルートと共に封印されました 穏乃ルートは悪魔共々封印されました 次回穏乃ルート怜ルート選択時は(土方を使うまでも無く回避してたので)土方使用可能。 そろそろ 1はこのスレを終わらせます。先にこっちを終わらせる 現在解放されているのが ゆみルート 怜ルート ネキ 憩 穏乃 衣 照 淡 怜は封印中 (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に怜と穏乃はコンマを全回避しました。次回怜か穏乃ルートのピンチ時に使用できます) 一エピローグは衣編クリア時に解放 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してください) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! 鶴賀(ゆみ)か千里山(怜)のどっちかを多数決で選んでください(他の高校は不可) プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 鶴賀or龍門渕 安価下10 312 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/28(土) 23 02 16.03 ID 14zD0C3cO [1/3] 怜 31 泉 84 セーラ 85 浩子 16 竜華 4 雅枝 76 京太郎「白糸台の入学式」 京太郎「うーん、道に迷ってしまった」 京太郎「さて……どうするか」 大阪はまだ慣れないからな、仕方ないな。 「ーー」 0~50 怜 51~60 泉 61~70 セーラ 71~80 浩子 81~99 竜華 322 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 07 54 25.44 ID 8bBwYb4hO [1/4] ゾロ目ボーナス! 怜81 怜「どうしたん?」 京太郎「あ……先輩ですよね」 怜「見た感じ君は迷子やろ?」 京太郎「はい……」 怜「しゃあない、学校までの道を教えたる」 京太郎「ありがとうございます!」 怜「ほれ、おんぶ」 京太郎「え?」 323 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 08 31 08.00 ID 8bBwYb4hO [2/4] 放課後 京太郎「怜さんに誘われたし……行ってみるか」 泉「ん?君も新入生なん?」 京太郎「はい、えっと……」 泉「私も新入生やで、一応特待やよろしゅうな」 京太郎「はい!よろしくお願いします!」 泉「タメ口でええよ、京太郎君」クスッ 0~30 小 31~60 中 61~99 大 325 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 08 36 30.73 ID 8bBwYb4hO [3/4] あなたと過ごした日々が~♪ 泉 134 泉「……」クスッ --- 京太郎「新入部員の須賀京太郎です!」 浩子「話は聞いとるで~よろしゅうな」 京太郎「はい!」 浩子「ほな、どんな打ち筋か見させてもらうわ」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 327 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 08 43 59.23 ID 8bBwYb4hO [4/4] 浩子 26 セーラ「お前が新入生かぁ~」 セーラ「俺程では無いな」 京太郎「あはは……」 セーラ「頑張って進歩しぃや」 セーラ「すぐ置いていかれるで?」 京太郎「は……はい!」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 331 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 20 09 47.76 ID XPpyss/jO [1/6] セーラ 105 竜華「ん?新入生やな」 竜華「どれほどの腕か見してぇや」 京太郎「はい!」 --- 竜華「……」 京太郎「……」 竜華「普通……やな」 京太郎「はい」 竜華「ま、これからも教えたるさかい」 京太郎「ありがとうございます!」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 333 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 20 31 52.24 ID XPpyss/jO [2/6] 竜華 14 雅枝「練習出来とるか?」 雅枝「お、新入生やな」 雅枝「これからはビシバシ行くで」 京太郎「はい!」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 335 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 20 50 31.48 ID XPpyss/jO [3/6] 雅枝 106 怜「なぁなぁ」 京太郎「あ、先輩」 怜「怜でええよ」 京太郎「は、はい」 怜「どうや?部活は」 京太郎「そうですね、結構慣れました」 怜「そうかぁ……なら良かったわ」ニコッ 京太郎「はい」クスッ 京太郎「先輩、お身体はお大事に無理をしないでください」 怜「なんや?唐突やな」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 338 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 21 21 54.74 ID XPpyss/jO [4/6] 怜 111 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 343 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 21 29 57.90 ID XPpyss/jO [5/6] カーンカーンカーンカーン 土方「ほれ、頑張れよ」 京太郎「はい!」 カーンカーンカーンカーン --- 土方「はい給料」 京太郎「ありがとうございます!」 --- 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 348 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 21 39 17.02 ID XPpyss/jO [6/6] 京太郎「街をうろうろするか」 0~50 アラフォー 51~99 トキィッ 352 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 23 40 14.13 ID rgPBoWbEO [1/2] 「……」 「見つけた」 京太郎「ーーえ?」 「久しぶり、だね」 健夜「京太郎君」ニコッ ,. .. . ´ . . . . . . . . . .. `丶 / . . . . . . . .. . . .. . .. . . . . . . \ / . ./ . . . . .ィ . . . . . .ヽ . . . . . . . . .ヽ. / ./ ./ . ./| . | l | . | .l. i. . . . . . . . . . . . i . {ハ{从{. ヽ{八|\{人| . . . . . | . . . . .i | . |-─  ̄` ー-| . . . . . | . . . . .| | . l -‐  ̄` | . . . . . | . . . . .| | . | f芋ミ 笊芋ミメ、 . . . .| } . . . | |. . . ∨ソ 弋 ソ | . . . . lノ . . | | . .ハxx xxx | . . . . | . . . . .| | . . 人 _ _, ! . . . | . . . . .| | . . . . . .ゝ . イ . . . . リ . .i . .l | .i. | . | . . . . >ーr } . . /i . | . .| | .i. | . ト、 . | . .| . . } 厶ィ´、l . 八 | {ハ八 {. ヽ{-‐ ' ___, 厂/`丶. ,. ´}} | ' /// `丶 i }} | _____ /// i | }ノ 人 / { { } | | / ヽ / ./Y ′ |./ \ / ∨ / l{ 丶 Y ∨ / 京太郎「ーーっ!」 喉が灼ける。 声が出ない……身動きも取れない。 京太郎「あ……あ」ゾクゾクッ 健夜「お話、しよっか」ニコニコ 0~30 逃げ切れる 31~60 怜と遭遇 61~99 お話する 355 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 23 58 23.94 ID rgPBoWbEO [2/2] 京太郎「はぁ……!」 京太郎「はぁ……!」 ダダダダッ --- 京太郎の部屋 京太郎「良かった……」 京太郎「助かった……!」 prrrr 京太郎「ん?電話だ」 自由安価 安価下3 前週キャラあり 362 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 00 11 59.49 ID RQeQQt85O [1/20] ゾロ目ボーナス! 京太郎「はい、もしもし」 健夜「へぇ、ここなんだ」 京太郎「え?」 健夜「またね」 プツッ 一日が終わりました 363 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 00 15 55.03 ID RQeQQt85O [2/20] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 369 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 00 25 09.35 ID RQeQQt85O [3/20] 京太郎「サボるか、そうしよう」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 374 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 00 32 17.43 ID RQeQQt85O [4/20] 京太郎「街をうろうろしますか」 0~50 トキィ 51~99 アラフォー 377 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 00 36 38.09 ID RQeQQt85O [5/20] 京太郎「あ、あ……」 健夜「知ってた?」 健夜「私からは逃げられないって」 0~30 逃げ切れる 31~60 怜遭遇 61~99 お話する 381 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 00 41 40.03 ID RQeQQt85O [6/20] 京太郎「なんなんだよあのストーカー……」 行動フェイズ夕方 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 386 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 00 49 34.60 ID RQeQQt85O [7/20] ゾロ目ボーナス! 好きなキャラをえらんでね! 重要な安価です 安価下6 396 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 01 40.98 ID RQeQQt85O [8/20] 怜「……」 京太郎「……」 沈黙ーー 互いに何かを悟った表情……それには、慈しみ、愛しさも含んでいた。 京太郎「怜」 怜「京太郎」 京太郎「久しぶり」 怜「やな」 京太郎「思い出した……よ」 怜「そか、なら……今度こそは健やかにさせてくれるん?」 京太郎「ああ……絶対に」 怜「なら良かったわ」ニコッ ′ / // /j / l l. ′ / / ′| / ,' / | } ′ /,斗-++! / ' /─--.+ !_ l / | i .|j .| / ./ / | l .} | ! |l { .| l .|l l / ./ / .j / | ∧ .| { l | l |--+-弋 / .// _'_ j / | ′ l ∨≧=≠≦ミ、/ ノ' ,升=≠≦ミ〈 | . l l /´ _ )o い _ )o 刈 ヽV ′ 代. トiv li! ,刈 トiv li! rf;} }.| ′ |. ∨ っ ∨ っ /.| ./ ト ゝzz r,ノ ゝ zz ツ | |.} .| | l. 〃〃〃 , 〃〃〃 .| | } .| ` l | l ノ´ 、 ── ' イ > ,< > < .| > 、 <. | __ } |r ⌒j _ 斗'´ ! .| //j / r ' j /// ' ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / | / // / / 397 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 02 47.67 ID RQeQQt85O [9/20] 京太郎「記憶が最初からあったら健夜さんと接触しなかったのに……」 行動フェイズ夜 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 403 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 22 53.57 ID RQeQQt85O [10/20] 怜の家 怜「今後の相談か?」 京太郎「健夜さんと遭遇してしまった……」 怜「それはアカン」 京太郎「健夜さんをどうしようか……」 怜「うち……あの人のせいで早死にした気がするんや」 京太郎「俺もそんな気がする」 怜「今度こそ守ってな」ピトッ 京太郎「分かってるよ」 怜「うちが死んだ後……どうしてたん?」 怜「恋人作ったん?」 京太郎「生涯独身だったよ……」 怜「……アホ」 京太郎(それに……すぐ死んじゃったからなぁ) 404 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 25 40.75 ID RQeQQt85O [11/20] 京太郎「電話だ」 怜「あんたに来る電話はロクな事にならんわ」 自由安価 前週キャラなし 安価下4 411 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 30 09.88 ID RQeQQt85O [12/20] セーラ 115 セーラ「元気か?」 京太郎「はい」 セーラ「あんまり学校サボりすぎるなよ」 京太郎「分かってます」 セーラ「ん」 プツッ --- 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 420 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 44 20.78 ID RQeQQt85O [14/20] ゾロ目ボーナス! 京太郎「サボるかー」 怜「どうしてなん?」 ピンポーン 京太郎「ほら」 怜「また旅行なん?楽しみや」 0~30 ガチャ 31~60 裏口から逃走 61~99 様子見 422 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 48 03.42 ID RQeQQt85O [15/20] 怜「……」ゴクリッ 京太郎「……」 怜「準備……出来たで」 京太郎「これでいざという時も安心だな」 怜「ほな、そろそろ」 京太郎「せやな」 怜「へったくそな関西弁やな」 京太郎「ひどい……」 0~30 裏口から逃走 31~60 ガチャ 61~99 警察も呼んどくか 424 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 52 37.18 ID RQeQQt85O [16/20] 京太郎「警察も呼んどいた」 怜「うちらが悪者みたいやな」 京太郎「そうか?」 怜「そうやで」ギュッ 京太郎「さてそろそろ……」 0~30 裏口から逃走 31~60 ガチャ 61~99 一巡先見といたる 427 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 02 00 37.90 ID RQeQQt85O [17/20] ガチャ 怜「ちょっ!うちの家に何勝手に入ってるんや!?」 怜「不法侵入やで!」 京太郎「まてまてまてまて、まずいまずいまずいまずい」 京太郎「逃げるぞ!」 怜「はよそうしぃや!」 0~50 窓から脱出 51~80 「ここかな?」 81~99 一巡先見るわ! 431 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 02 06 21.82 ID RQeQQt85O [18/20] 京太郎「よし、掴まれよ」ガシッ 怜「え?」ギュゥゥゥ 京太郎「よっ」ガララッ ヒュッ ヒュウウウ ドンッ 京太郎「よしっ!」 怜「よしっ!ちゃうわアホ!!!二階やぞ!」ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ 怜「怖かったわぁ……」グスッ 京太郎「あはは、ごめんごめん」 0~50 大阪駅 51~99 窓から飛び降りるなんて凄いね 433 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 02 07 21.10 ID RQeQQt85O [19/20] 京太郎「よし、どこに行くか」 怜「次はどこ行くか楽しみやなぁ」 自由安価 何県に行く? 安価下5 440 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 02 20 54.39 ID zlIoKp0CO [1/11] 0~20 俺たちのドラロー 21~40 あったか~い 41~60 アコチャー 61~80 アラタソ 81~99 俺たちの悪魔 446 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 02 27 31.43 ID zlIoKp0CO [3/11] ゾロ目ボーナス! 「ん?」 「んんん?」 「京太郎!?」 京太郎「え?」 怜「知り合いなん?」 京太郎「いや、知らないです」 「あ、そっか……分からないんだ」 「じゃあ二人とも私の家に泊まりなよ」 怜「ええの?」 「うん、彼には恩があるから」 「幸せになってもらいたいんだ」 京太郎「名前は……?」 「たかがも……」 「たかがもしずの!」 468 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 03 07 37.07 ID zlIoKp0CO [7/11] 一ヶ月後 千里山 京太郎「ん、出来た」 怜「何してるん?」 京太郎「待てって」 怜「もう……はよしてな」 京太郎「ほら」 怜「麻雀牌?」 京太郎「手作りでお守り代わりだ」 怜「ありがとな、おおきに」 京太郎「おう、大切に扱ってくれ」 怜「なぁ……うち今日親居ないんやけど」 京太郎「……」ピクッ 怜「……」クスクス 京太郎「ずっと一緒だ」 怜「分かっとるで」 / ヽ , ' . . . . 、 / / / ; . . . .ヽ ヽ ,' /. / / ;ィ ,'.| | . ! .゙. 'ヽ' /-!-',' ; イ,'__| _ ! ! . .| .! | !> |/ |'|'-l /; / l /!ヽ ! . |<! j ´| /リ | / / !x、| /| ' ! .| ,' ハ l〈 ,ァ=ミ´ ,..‐==ミ / / ! .| / l ヽ !′ ` `〃 ,' ! / ! {.! ,, ,, , ,'| ! l. / . | `l " " ,'_j ! 、 / | 、,r===~ ノ ,' l . ヽ ヽ .' ハ | '/≧ ... _ ,.._ < / / . . |ヽ! | ' l .! '/ λ! ´ _,,レヽ / ,' /L. -─、! i! |' | ,r=、 、 '/ _ ノ 、 r ´ 7イ /;' /- 、 i! / ` `ヽ.、 ノ、 `ヾ 、 // ' ;' ハヽ li! / \=X=K=、ニ_Y ! ,' ! | /二ニゝ //「| トヽ、7/ | .,'l | r'´-‐ 、\ ,.チ/|| | | \'./| |.,' | | 471 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 03 19 29.34 ID zlIoKp0CO [8/11] 更に月日が経ち 全国大会 準決勝 怜「行かせてもらうでチャンピオン……」 怜(トリプル……!) '" `\ / 、 \ ../ . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ \ -'" . . . . . ヽ \ ./- "´.. /\ \ ヽ ヽ ~ 、 ./´" / / \ ` ヽ 、 ヽ ヽ " l /{ // \ .l`、i ヽ、 、 ヽ { / ./ .メ、∠、 _ -‐  ̄ l ヽ`ヽ .、 l' / ヽ,、一、 ─‐‐ヽ、 { } ヽ } / ./ i ( { 。 . i 。 ヽ/ `l 、ヽ } ./ / l ゝ-' ゝ '' ′ .ヽ }ヽ、 1 } {./ .l ′ / i } }/ l{.{ 、 i{ l ` 、_/ λ } 〈 l{ .{ lλ ヽ t ュ /lλi '"}/ .}/ V N 〈{.\. ゝ _ _ < {"`' " ヽ ` `' ` ` "_.} ゝ‐"ヽ、__ -' ' " ` ヽ、 -‐ _ - '"./ 〉 〃/ー _ \ { {{ ../ ./ /' / ヽ .{ .{{ ./-ー '"/ /' /'~ 'ヽ l {{ / ''" / /' / / ヽ l.{{ / / /-'"{ / \ 決勝へ進む学校は? 安価下8 多数決 0~30 白糸台 31~70 千里山 71~90 阿知賀 91~99 新道寺 487 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 03 53 06.91 ID zlIoKp0CO [10/11] 決勝戦 怜「……」 怜(倒れた時は京太郎がすぐに抱き留めてくれたなぁ……) 怜(その前にうちを抱き留めてのはチャンピオンやったけどな)クスッ 怜「頑張らせてもらうで……!」 怜「本気や!」 怜(トリプル……!) 優勝する学校は? 0~60 千里山 61~80 白糸台 81~90 清澄 91~99 臨海 安価下8 多数決 503 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 17 40 38.02 ID M3SP2RsfO [1/5] 怜「……」 照「……!」 智葉「っ!」 優希「なっ……」 怜「これでうちがトップや」 怜「ツモ!」 .\. \ \\ \ / _ - `ー.、\ 丶、ヽ `" \ _ ...イ / / ヽ__ヽ.._`" `ヽ、 ィチ ./ ' , ' // ゙─- .._ \ r..、 ,イ/ /' ./ / , ' / / / ! `ーァ‐- ...__,.- `ー- ...____ ,r‐≧、{! | /|/ / / /, ' , / / / , / l , | / `゙ヽ、_/ ヽヽ、ヾ | ,' ,' // ./ / / / / ./ ,ィ ./; /, l ヽ-──- 、 `ー-. .ヽ `ヾ | l/ ,' / / ハ7' / _/x._ _' / / / `ー--─-- 、 ヽ ! \ヾ、! | /〃 У /リ' ,ィチ圷/_彡ィイ \ l}.| ヽヾ、' 从/ / `"´ ´´ 〈㌦ ! ` 、 . . / ハ ヽ.!|! |Y / ハ ,ィ' ,' ! |ニ三三iニニt-、...__ ./ / \ ||! !|'| . ト 、 tァ.イ /,' ,' |三三ニ|ニニゝ、ヽ ノ'ノ ∧! | ∨ィ´| λー 彡' /从/ l三三ニlニニニヾヽ'' / ゙ 、 !ー ´,ィ! //!  ̄ー ' ´ |三ニ ,'ニニニ/>ヽ─ '' ∨ l-‐' ∧ /λ |三ニ|ニニニ / .' ∨ ! ハ ハ., /} |三ニ!ニニ/ ,' ∨ !. ,' / / |三ニ !ニニ' ' __ |∨!/ /_.ァ ´ |三ニ|ニニ ' ' r'" ` ー-ゝYチ ヽ |三ニ!ニニ| ,' ヽ _ >-''7ハ ヽヽ ` 、 |ニニ !ニニ/ヽ /| ノ \ ヽ、..───────────────┴--!--' /...________/_´___`_、.__\_ ____________________________________ ___ │ 二 │ 三 │ 四 │ 二 │ 三 │ 四 │ 二 │ 三 │ 四 │ ◎ │ ◎ │ ◎ │ 伍 │| 伍 | │ 萬 │ 萬 │ 萬 │ 萬 │ 萬 │ 萬 │ 萬 │ 萬 │ 萬 │ ◎ │ ◎ │ ◎ │ 萬 │| 萬 | 504 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 17 46 28.42 ID M3SP2RsfO [2/5] 恒子「優勝は名門千里山ーーーー!!!」 咏「千里山の先鋒……ありゃ凄くなるよ」 咏「知らねーけど」 恒子「○○○プロの再来……とか?」 咏「そうだねぃ、彼女の場合はーー」 /. / / / \ / / / / /}/ / \ / / / / / / / / . / / / / / / // / /| | . / / / / 7´~~//-/ // / ! ! l . ∨ l /l/ /´___/ /、,/ / ! ! l | / /|l /xァ≠=-ミ l / /__彡 へ | | | | / i 八/{ /三三 ハ| //  ̄ ̄、 \ 从 l | | |. . --./ l ′rうく三/ }/´ ____ // l | | | / / l ′ `う ⌒7三≧x // / 从 / ; / / l ′/// /三三三ハ/ / )イ ; / . / / ′ / てうぅ三ジ 厶イ / . / . / / / { し `う゚ ´ / / { / . / / / / .| /// /イ l l .. / | / / / .| / .、 乂_) / l l . / l/ l / |l ∧ .、 U / l l l l .. / l/ 八{ ∧ | \ / l l l |\{\{.. /----=ニ二. \从 l≧=--------‐┬=≦>-/ l l l | ニ=- 二/ /二二二二二ニ===ニ二ニ==\/ / / l l |)ノ \/ニ/ /二二二二二二二ニ二二二二′ / / l l / / ̄| lニ/ /二二二二二二ニニニ二/ / / / l l / / . | 怜「竜華ぁ……疲れた」グター 竜華「はいはい、お疲れさん」ニコニコ 咏「見ててワクワクするよ、これからが楽しみだねぃ……知らねーけど」ニコッ 咏(そこが小鍛冶健夜との違いかな) 505 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 17 48 27.12 ID M3SP2RsfO [3/5] HAPPY ENDING 506 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 17 48 59.12 ID M3SP2RsfO [4/5] ーーepilogue その先も、これからも 507 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 17 55 27.67 ID M3SP2RsfO [5/5] 一ヶ月後 怜「引退してもうた」ボケー 京太郎「はぁ」 怜「もう存在価値無いわ」 京太郎「いやいや、プロからめっちゃスカウト来てるし」 怜「プロなんか行ったら身体もたんわ」 京太郎「今回は単純に運動不足なだけだろ」 怜「それ言うたらおしまいやろ」 京太郎「運動なら付き合うよ」 怜「これからもよろしく頼むで」 京太郎「こちらこそ」ニッ 509 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 23 54 24.26 ID RQeQQt85O [20/20] 卒業式 竜華「怜……結局学校来なくなったなぁ」 京太郎「はい……」 竜華「どこ行ったんやろ」 セーラ「頭可笑しいわあいつ」 泉「彼氏放っておいてどっか行くなんて」 浩子「何考えてんやろ」 京太郎「怜……」グスッ セーラ・竜華「お前が泣くなや」 京太郎「あ、はい」 浩子・泉(鍛えられとるわ、主にボケ) 京太郎「怜……」
https://w.atwiki.jp/isekaiorirowa/pages/56.html
【名前】太郎 【所属】現地人 【種族】人間 【職業】冒険者 【外見】黒髪のイケメン 【趣味】無双 【好きなもの】自分、聖剣、無双 【嫌いなもの】魔王、勇者、苦戦 【性格】お調子者ですぐに人を煽る。周りに褒められた時など絶妙にウザい反応をする 【能力】 『聖剣』 現地人に対してめちゃくちゃ強い聖剣。これがなきゃただの無能になる 【詳細】 異世界転生者。勇者が来るまでこの世界で最強の人類だと言われていた。彼の存在によってこの世界だと『太郎』という単語が最上級の褒め言葉になるほど。 聖剣さえあれば最強種のドラゴンだろうがなんだろうが現地人なら余裕で倒せる。なおチートには負ける模様 勇者や魔王が自分以上に強くてかなりイライラしてるが挑む勇気はない。両方さっさと死んでほしいと思ってる
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1869.html
http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1381050058/ 京太郎「……?」 怜「わからんの?」 京太郎「すんません、ちょっとわかりません」 京太郎「とりあえず、はい、体温計。熱計っといてください」スッ 怜「んっ」 京太郎「37.1度。 微熱ですね」 怜「これでも結構ツラいんけどなぁ。ダルダルぅ……」 京太郎「食うもん食ってよく寝りゃ治りますよ。 おかゆ作ってきますね」 怜「こらこら、何処行くん」ギュッ 京太郎「うえっ」 怜「風邪引いて寒いんよー。あっためてーやー」ゴロン 京太郎「膝枕なんかで温まるんですか?」 怜「ええのええの。 んー、あったかー」ギュー 京太郎「……風邪移んなきゃいいけど」ナデナデ 怜「んー、んまいっ」 京太郎「よかった」 怜「んでも味薄ぅ」 京太郎「そりゃ病人食ですもの」 怜「醤油が足りんの醤油がーっ」 京太郎「関西人って薄味が好みじゃないんすか」 怜「ええからええから」 京太郎「我慢してください」 怜「むぅ」 怜「ごちそうさまでした」コトッ 京太郎「お粗末さまでした。 薬飲めます?」 怜「苦くないんなら」 京太郎「良薬口に苦し、ですよ」 怜「いーやー」 京太郎「子供じゃないんだから」 怜「京太郎ー。きょーたろー」 京太郎「はいはい。 ポカリですか?」 怜「ねむれーん。 昼寝過ぎたー」 京太郎「あー」 怜「暇やー」 京太郎「薬飲んだ後だからできるだけ寝てる方がいいんですけど」 京太郎「……まぁ、まだ寝るには早いか」 怜「なんか話してー」 京太郎「話っつっても」 怜「んじゃあ、今日の竜華に怒られた回数は?」 京太郎「2回っすけど」 怜「なんでー?」 京太郎「一回目は……怜さんの看病を俺がしてるから」 京太郎「二回目は怜さんのおかゆを俺が作ったから、ですね」 怜「はは、竜華かわええなぁ」 京太郎「今日良くならないようでしたら明日清水谷さんが看病役の予定ですよ」 怜「愛されてんなぁウチ」 京太郎「俺としてはサクッと治して欲しいですけど」 怜「ウチもそうしたいんやけどー」 怜「……治ったら竜華キレるやろなぁ」 京太郎「え?」 怜「京太郎にキレちゃうやろなぁ」 京太郎「……あぁ」 怜「ブチギレやろなぁ」 京太郎「……」 怜「よっしゃ治そ」 京太郎「うえっ」 怜「んー? 京太郎はウチに治って欲しくないん?」 京太郎「……複雑です」 怜「あはは」 怜「んじゃ次はー、今日の竜華にド突かれた回数っ」 京太郎「数えてませんよそんなの」 怜「数えきれん程突かれたんか」 京太郎「ん、まぁ」 怜「いつ?」 京太郎「さっき言った怒られた時の二回。朝会って一回、昼飯ん時に一回、怜さんが風邪引いたって聞いた時の一回」 怜「うわー」 京太郎「おかゆ片付けに台所来た時に一回、洗ってる時に一回、洗い終えた時に一回」 怜「ぶたれとんなぁ」 京太郎「あと、怜さんの部屋出る度に必ず一回」 怜「ははは」 京太郎「また部屋出るとき打たれるんだろうなぁ、と」 怜「ほなら、ウチが守ったろうか?」 京太郎「んなことしたらド突くどころじゃなくなりますよ。ヘタしたら殺されます」 怜「あはははっ。かわええなぁ竜華は」 怜「京太郎、京太郎。 ちょっと耳貸しっ」 京太郎「はい?」スッ 怜(……さっきっからな、竜華が扉の隙間からこっち見とるよ)ボソボソ 京太郎(えっ)チラッ 竜華「………」ジー 怜(な?) 京太郎(う、うわぁ) 怜「……ふぅー」 京太郎「うほぁっ! ちょ、何するんですかっ」 竜華「……っ!」 ガタッ ! 怜「んふふ。 えいっ」ギュッ 京太郎「うわっ」 竜華「――!!」 ガタガタガタガタッ !!! 京太郎「怖い怖い怖い怖い」 怜「なぁきょうたろー。 ウチちょっと漫画読みたくなってきたなー」 京太郎「え。いや、漫画ならそこに」 怜「これもう読み飽きた。 リビングの方にあるから取ってきてくれへん?」 京太郎「つまり部屋を出て行けと」 怜「せやなぁ」 京太郎「俺に死ねと」 怜「……んふふ」ニコッ ガタッ! ガタッ! ガタガタッ!! 怜「ほら、呼んどる呼んどる」 京太郎「……」 怜「きょーたろー。まーんーがー」 京太郎「…………南無三ッ」ダッ 怜「けっぱれ~」 ゲシッ! ゲシッ! ゲシッ! ゲシッ! ギャアアアアッ 京太郎「背中痛い」 怜「きょーたろーきょーたろー。ウチ今度小説読みたくなってきた」 京太郎「メッチャ背中痛い」 怜「リビングの方にあるから取ってきてやー」 京太郎「あの、怜さん、俺、背中、痛い」 怜「セカチュー持ってきてな」 京太郎「えっ」 怜「ん? 知らんの?セカチュー」 京太郎「セカチューってアレですよね。 ヒロインが不治の病で最後死んじゃう」 怜「せやな」 京太郎「………」 怜「どしたん?」 京太郎「怜さん、シンキングタイム」 怜「ん?」 京太郎「俺がセカチューを持ってきます」 怜「ん」 京太郎「清水谷さんがそれを見ます」 怜「ん」 京太郎「俺、どうなります?」 怜「んー」 怜「……」ニッコリ 京太郎「………」 京太郎「今回ばっかりは不謹慎だし死にたくないので拒否権を」 怜「えー」 京太郎「マジで背中痛いんですよマジで」 怜「ちぇー」 「チッ.....」 ガタンッ 怜「……ふぁ……」 京太郎「眠くなってきました?」 怜「ん……んにゃ」 京太郎「寝ましょう。もう11時ですし」 怜「……まだいける……眠ぅない……」 京太郎「薄目で言われても信憑性無いですよ。 ほら、毛布」ポフッ 怜「んっ……やぁ……」 京太郎「寝て起きて、また明日会いましょう」 怜「……京太郎……居なくならない?」 京太郎「勿論。 ちゃんと居ます」 怜「ホンマに……?」 京太郎「ホンマです、ホンマ」 怜「……ん……そか……」 京太郎「………」 怜「………」 京太郎「怜さん?」 怜「……zzz」 京太郎「……」 ガチャッ 京太郎「おやすみなさい、怜さん」 バタンッ..... 京太郎(遅くまで起こしちゃったけど、多分明日には全快だろう) 京太郎(ちゃんと冷えピタ貼り直したし、ポカリ常備、氷枕もまだ大丈夫) トンッ 京太郎「んっ?」 竜華「zzz....」 京太郎「…………」 竜華「……へ……へぶしっ! ……うぅ……ズズッ……」 京太郎「…………ああもう……」 竜華「うー……あー……」フラフラ 京太郎「あの、清水谷さん。 手を……」 竜華「い、いらんっ!」 京太郎「だってそんな足元フラフラじゃ危な……」 竜華「いらんったらいらっ、うっ!」 竜華「ゲホッ!ゲホッ!ゴホッ!」 京太郎「言わんこっちゃない」 竜華「や、やかまし……」 怜「ミイラ取りがミイラってか。 アホやなぁ竜華は」 怜「この時期に廊下で寝るんはアカンやろ。そら風邪引くわ」 竜華「……返す言葉もないわ……」 怜「……もしや京太郎に看病して欲しくて……?」 竜華「そ、それはない! 絶対ない! うっ……ゲホッゲホッ!」 怜「あーあー、大声出しちゃアカンて」 竜華「だ、誰のせいで……ゲホッ……」 京太郎「はい、清水谷さん。 氷枕です」スッ 竜華「うっ……むっ……」 京太郎「熱、計り終えました?」 竜華「…………38.2度……」 京太郎「大分ありますね。 何か食べれますか?」 竜華「……食欲湧かん……」 京太郎「まぁ、ですよね。 それじゃあ取り敢えず薬だけでも」スッ 竜華「んっ……」ゴクッ 京太郎「何か欲しいのあったりしたら携帯にコールください。 一応家には居ますんで」 竜華「……ん……」 怜「ほら、竜華。 京太郎に返事は?」 竜華「……はい……」 京太郎「ははは。 それじゃ」 怜「ほななー」 ガチャッ....バタンッ 京太郎「……清水谷さんが素直に返事するとは……」 怜「こりゃ重症やな」 京太郎「ですね」 京太郎「怜さんは調子大丈夫ですか?」 怜「お陰様で。んまぁ、偶にフラーっと来るけど」 京太郎「様子見といた方がいいですね。 一応熱計って安静にしててください」 怜「あーい。 って、どっか行くん?」 京太郎「氷買ってきます。 無くなっちゃったんで」ガチャッ 怜「あいあい」 京太郎「なんか欲しいもんでもありますか?」 怜「恋人」 京太郎「無いですね、行ってきます」 怜「あーん、冗談冗談。 ま、特には無いよ」 京太郎「はい。 それじゃあ」ガチャッ バタンッ 竜華「……んっ……」ムクッ 竜華「もう昼か……」 竜華「…………」 竜華「………………」 竜華「……………………」 竜華「……と、とき~……」 竜華「………いや……病み上がりの怜を呼ぶのはアカンわ……) 竜華「……」チラッ 竜華「……」スッ....ピッピッピッ.... 発信:須賀京太郎 竜華(…………………) 竜華「……っ」 ピッ.... ― ―― ――― 京太郎「え? 無いんですか?」 店員「この時期にコンビニに氷は置かないですよ普通」 京太郎「マジすか」 店員「少し歩いた方のスーパーになら売ってると思いますけど」 京太郎「自転車なら何分くらい掛かります?」 店員「んー……10分くらいかなぁ」 京太郎「わかりました。ありがとうございます」 店員「お気をつけて~」 京太郎「参ったな……ちょっと遠回りだ」 京太郎「早く行かないとっ」 ――― ―― ― 『留守番電話サービスです。カンッとなりましたらお名前とご用件を―』 竜華「あれ………?」 竜華「………」ピッ prrrr.... 『留守番―』 竜華「……」ピッ 竜華「…………」 竜華「………………」ポイッ トスッ 竜華「………」 竜華「……………」 竜華「…………………」 竜華「………アホぉ………」ボソッ.... 京太郎「ん、これくらいありゃいいな」 京太郎「……あれ? 電話来てんじゃん」 京太郎「………」 京太郎「ッ!」 ガチャッ....バタンッ ダッダッダッ ガチャッ !! 京太郎「竜華さん!」 ボフッ!! 京太郎「ぶふぉっ」 竜華「……っ!……っ!」 京太郎「りゅ、竜華さ……」 竜華「おっ……おっ……おっ……!」 竜華「おっそいわぁぁッ!!!」 京太郎「ちょ、竜華さっ」 竜華「お前ゆーたやん! コールしたら行くゆーたやん!!」バシッバシッ 京太郎「すいま」 竜華「なんっかいもコールしたやん! なんで気づかへんのやー!!」バシッバシッ 京太郎「あの、やめ」 竜華「ウチずっと待ってたのに!! 独りで寂しかったのに!!」バシッバシッ 京太郎「うわ、凄いカミングアウト」 竜華「バカ! アホ! アホアホ! アホんだらぁ!!」バシッバシッ 京太郎「あ、痛っ。背中痛っ」 竜華「もー!!!」バシッバシッ 京太郎「すんませんでした」 竜華「ふんっ」 京太郎「氷、買いにコンビニ行ったんスけど売ってなくて。 しかたなくちょっと遠いスーパー行ってて」 竜華「それでも……気づかんかったお前が悪いわ」 京太郎「はい。 ……ホントすんませんでした」 京太郎「……取り敢えず、氷枕代えますね」 竜華「……要らん」 京太郎「えっ」 竜華「……代わりのモン、あるから」 京太郎「そうなんすか?」 竜華「…………須賀……ちょっとコッチ来い」 京太郎「?」スッ 京太郎「あの、清水谷さん」 竜華「うっさい」 京太郎「でもこれ」 竜華「黙っとき」 京太郎「……」 京太郎(膝枕じゃ寝づらいんじゃ……) 竜華「ふんっ……」 ギュ.... 竜華「……アホ……アホ……アホ須賀……」 京太郎「……」 ナデ... 竜華「ひぅっ!」ビクッ 京太郎「あ、すいません。つい」スッ... 竜華「あ……」 竜華「や、止めんなやっ」 京太郎「……いいんですか?」 竜華「……好きにすりゃええやん……」 京太郎「……」 ナデナデ... 竜華「んっ………」 京太郎「わっ、髪すげえサラサラ」ナデナデ 竜華「………」 竜華「…………ふふっ」 京太郎「………」ナデナデ 竜華「……」 京太郎「………」ナデ.... 竜華「……スゥ……スゥ……」 京太郎「………」 ガチャッ 怜「きょーたろー。竜華の調子はー」 京太郎「あっ」 竜華「……zzz」 怜「………」 怜「なるほ、お楽しみ中やったか」 京太郎「誤解招く言い方しないでください」 怜「あはは。竜華、アホみたいな顔して寝とるな」 京太郎「酷い表現」 怜「しっかしまぁ、こう急激に仲良うなるとは」 怜「ええ『ヤンデレ』やな」 京太郎「?」 京太郎「昨日も聞きましたけど、なんすか?ヤンデレて」 怜「あれ、知らんの?おっくれとんなぁ。最近の流行りよ?『ヤンデレ』」 京太郎「マジすか」 怜「ほら、いつもは強気なのに病気になった時って弱気になっちゃうやん?」 京太郎「ん、まぁ」 怜「普段強気な人ほど病気の時は不安になりやすいらしいんだと」 怜「そんな不安で孤独で寂しい時に優しく看病されてみ?」 京太郎「はぁ」 怜「ほれてまうやろ~」 京太郎「……はぁ」 怜「これぞ、『病んデレ』」 京太郎「ははぁ……」 怜「……反応薄いなぁ」 京太郎「なんか実感沸かなくて」 京太郎「それじゃあアレですか。清水谷さんは俺にホレてると?」 怜「ああ、もうゾッコン」 京太郎「ゾッコンすか」 怜「ゾッコンや」 京太郎「ゾッコンかぁ」 京太郎「ん? つーことは怜さんも……」 怜「……」 京太郎「……」 怜「んふふ~。 さぁ~て、どうやろなぁ~?」 京太郎「え~」 ギュッ 京太郎「ん?」 竜華「………」 京太郎「……?」 怜「んまぁ、きょうたろーのことは別に嫌いじゃないからなぁ~」 京太郎「え、てことは」 グッ 京太郎「んん?」 竜華「………」 京太郎「………」 ツネッ 京太郎「痛っ。 うわ、清水谷さん起きてるっ」 ツネリツネリ 京太郎「痛っ痛っ、痛たっ、いたたたたたっ!」 怜「んふふ~」 ―後日。 京太郎「……やっぱこうなるか」ズズッ 怜「お約束やなぁ。熱は?」 京太郎「まだ計ってないです。まぁ多分微熱程度だから大丈夫ですよ」 怜「そか?んならええけど」 京太郎「……ところで、清水谷さんは?」 怜「ん、竜華は―」 ガチャッ! 竜華「京太郎!氷枕作ったで!」バーンッ 京太郎「うおう」 怜「絶賛看護中や」 竜華「あー!何しとんねん! 安静に寝てなアカンやろー!」 京太郎「は、はい」 竜華「ほら、ポカリ。水分補給は忘れちゃアカンよ!」 京太郎「りょ、了解です」 竜華「冷えピタもある! ほら、デコ出して!」スッ 京太郎「い、いえっさー」ピタッ 竜華「なんか欲しいのあるか?食べたいものは? して欲しいことは!?」 京太郎「い、いえ、特には」 竜華「んじゃ昼のおかゆは味付けどうする? 濃い目?薄目?」 京太郎「う、薄目で」 京太郎「というか、微熱だから別に自分でおかゆ作れますから……」 竜華「はぁ!? なにゆーとんねん! 37.2度もあって微熱で済むかい!」 京太郎「いやそれ十分微熱……」 京太郎「……え?」 怜「ん?」 京太郎「あれ……清水谷さん、なんで俺の熱知って……」 竜華「こら! 今更名字呼び止めや! あん時みたいに『竜華』って呼ぶ!」 京太郎「え、あ、はい。 竜華さん」 竜華「……えへへ」 京太郎「いや、じゃなくて」 怜「竜華……なんで京太郎の体温知っとるん?」 竜華「え? そりゃ計ったもん」 怜「いつ?」 竜華「京太郎が起きる前」 京太郎「は?」 竜華「ほら京太郎!ジッとする! 昨日だって6時間と34分12秒しか寝とらんやろ?」 京太郎「……え」 竜華「怜! アンタは病弱なんやからここにおっちゃアカン! 部屋戻って安静にする!」 怜「え、あ、はい」 竜華「可哀想に……顔真っ赤やなぁ京太郎」 京太郎「いや、むしろ真っ青の気分なんすけど」 竜華「大丈夫。 ウチが今日一日付きっきりで面倒看たるからなっ」 京太郎「付きっきりて」 竜華「屎尿ビンもちゃんと準備してあるから。 ……そ、その……下の世話もちゃんと見るから……」カァァ 京太郎「や、やめて。超やめて」 竜華「京太郎、汗かいてきたか!? 拭かなきゃ! ほっといて身体冷やしたらアカン!」 京太郎「いや、これ多分冷や汗」 竜華「ほら! 京太郎!上脱いで! ……あ、べ、別に京太郎さえええなら……下も……」カァァ 京太郎「ストップストップ、アカンですよこれアキませんてホント」 竜華「なにゆーて……あ、怜やな! 怜の前やから脱げないんやな!」 京太郎「ちが」 竜華「怜! はよ戻り! ハウス!」 怜「え、あ、うん」 ガチャッ 竜華「ホラ、なに躊躇しとるん! 命に関わる問題なんやで!」グイグイッ 京太郎「なんで下から脱がそうとしてるんですか! わ、わかった!分かりました!上は脱ぐからその手を離し」 バタンッ.... 怜「……」 怜「…………」 怜「………………」 怜「あれぇ?」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3458.html
http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379321075/ 4・ 京太郎「別に俺、メイド服でもいいですよ」 まこ「いや、そりゃぁちぃと……」 京太郎「ていうか、メイド服の方がいいです」 まこ「別にそがぁに頑張らのぉても……」 京太郎「ぶっちゃけ、メイド服が着たいです」 まこ「本音はそれか!」 長期的な麻雀ブームの到来により、雀荘も増加傾向にある。 それにつれて雀荘同士の客取り競争は激化しており、サービスの多い雀荘も最近では珍しくなくなってきた。 ペット雀荘。カラオケ雀荘。レストラン雀荘。添い寝雀荘。膝枕雀荘。ネットカフェ雀荘。 商売って大変である。 そして、雀荘「Roof-top」はメイド雀荘であった。 京太郎「メイド雀荘なんだから俺もメイド服を着てしかるべきですよね」 まこ「執事服を着んさい」 京太郎「メイド服がダメなら全裸でも……!」 まこ「執事服を着ろ」 京太郎「……うっす」 しぶしぶ執事服を着る。メイド服のほうが良かったけど、それでもやはり普段しない格好というのは新鮮だ。 執事服を着ると、不思議と気持ちがシャンとした。 紳士的な性格になったかのようだった。 まこ「お、ええのぉ。似おぉとるよ」 京太郎「ふふ、ありがとうございます。染谷先輩のメイド服も美しい! 私、ドキッとしました」 まこ「な、なんかキャラが変わっとらんか?」 京太郎「そうですか? 私は、いつもどおりですよ。普段と格好が違うので、そういう風に見えるのかもしれませんね」 まこ父「君が今日のバイト……須賀君だね。ふむ……私の若いころにそっくりだ」 京太郎「そうなんですか? 光栄です」 まこ父「麻雀の修行も兼ねてるんだったか?」 京太郎「はい。バイトで修行というのは誠実さに欠けるかもしれませんが……」 まこ父「はっはっは、構わないよ。……実はね、私も高校生だったころ、ここで君と同じようなことをしたんだ」 京太郎「バイトしながら修行、ですか」 まこ父「そのときこの雀荘の看板娘だった染谷奏――それが今の私の妻だ」 京太郎「婿入りですか? ロマンチックな話ですね」 まこ「な……なんか恥ずかしぃけぇ、あんたら、やめぇ」 まこ父「奏の父――つまりまこの祖父も似たような経験があるらしい」 京太郎「なにか……運命のようなものを感じますね」 まこ「ひょっとしてこれわしで遊んどる?」 客A「すみませ~ん! アイスコーヒーアリアリで!」 客B「あ、俺はナシナシ頼むわ」 客C「こっちはアリナシー」 客D「アリアリこっちにもひとつ」 客E「二人目と同じやつ、よろしゅう」 客F「じゃあこいつの逆をひとつ」 客C「やっぱりアリとナシ逆にしてくれる?」 客A「俺も逆にしてもらおうかな」 客G「どん兵衛お願い!」 客H「ソースかつ丼」 客I「かつ丼にとき卵じゃなくソースかける野蛮人が! あ、レモンステーキお願いします」 客J「レモンステーキはステーキじゃない。佐世保市民はおかしい。冷茶ひとつ」 客K「私は熱茶をお願いしようか」 客L「ここまでで一番多く注文されたやつをひとつ」 客M「それじゃ僕は二番目に多く注文されたやつにしようかな?」 京太郎「かしこまりました。少々お待ちくださいませ」 暗記ゲームかよ。 暗記力にはそこそこ自信があるけど。 客N「わー今日は執事さんがいるー! 私今日この人と打つー!」 京太郎「ご指名ありがとうございます」 客O「ふっ、執事か。たまには趣向を変えて執事と打つのも悪く無い」 京太郎「ありがとうございます」 客P「ちょっと執事さん。手袋かじってみてください」 京太郎「はい」 客P「……イイッ」 京太郎「ありがとうございます」 5半荘終了。だが10半荘ぐらいやったような疲れだった。 京太郎(今日の成績は……連対率4割、トップは0……ノーレートじゃなかったらタダ働きになるところだった) 客Q「店員さん、本走、入ってくれよ」 京太郎「はい、ただいまー……って、あっ」 客Q「よう、京ちゃん」 それは京太郎の新しいクラスメイトである八坂という少年だった。 京太郎「やっさん……麻雀打つんだな」 八坂「遊びだけどな」 京太郎「麻雀歴は?」 八坂「秘密」 京太郎「強いのか」 八坂「俺にとって麻雀は遊びだから……」 京太郎「強いんだろ?」 八坂「……どうしてそう思う」 京太郎「纏っているオーラが強者のそれだ――なんて言えたらかっこいいんだけどな。俺はそういうの見えないし、ただの勘だ」 八坂「頼りにならない勘だな。……俺は弱いよ」 サイコロを回す。親は八坂だった。 八坂「正直、諦めてたんだ」トンッ 京太郎「なにを」 八坂「麻雀」 京太郎「……へえ」 八坂「ありがちな挫折を経験してな。本当にありがちでつまんない挫折を」 京太郎「麻雀が嫌いになったってか」 八坂「お前は好きなのか」 京太郎「……………………」 八坂「まあいい。別に嫌いになってなんかいねえよ。ただ麻雀を真剣にやるのがアホらしくなっただけだ」 京太郎「真剣にやったほうが楽しいだろ」 八坂「思ってもないこと言うなよ」 京太郎「ははは……ひどいな」 八坂「俺はな、去年までクラブチームに入ってた」 京太郎(やっぱりか……) 八坂「恵比寿のJrユースだ」 京太郎「!」 八坂「俺はプロになりたかった」 京太郎(おい……おいおいおい、まじかよ……。只者じゃないって気はしてたけど、Jrユース出身とはな……) Jrユースとは中学生対象のプロ養成組織。恵比寿はあの小鍛治健夜が過去に所属していた強豪チームだ。 そこのJrユースのメンバーということはつまり、麻雀のエリート中のエリートということ。 京太郎「かんべんして欲しいぜ……負けてもへこたれない精神とか、俺にはねーのに」 他者を圧倒する強運も。 負けても次に向かおうとするガッツも。 ……麻雀が好き、とかいう言った者勝ちな言葉も。 八坂「お前の麻雀歴は」 京太郎「一年とちょっと、お前とは比べ物にならないくらい短いよ」 八坂「嘘だろ、それ」 確信めいた言い方だった。 京太郎「勘、か?」 八坂「違えーよ。見たことあるんだ、お前を」 京太郎「………………」 八坂「ジュニアチームでな」 Jrユースが中学生対象のプロ養成組織なら、ジュニアは小学生対象のプロ養成組織だ。 八坂「確かあれは長野のジュニアチームだった」 八坂「たった一度だけ戦って――それ以降そいつに会うことはなかった」 八坂「あのとき俺は誰よりも強かった」 八坂「小学生に敵はいないと思ってた」 八坂「井の中の蛙の典型だな」 八坂「だけど、お前に――負けた」 八坂「運が悪いとか、調子が悪いとか、そういう言い訳もできないほど完敗だった」 なにも、答えられない。 言葉がなかった。 八坂「……配牌6シャンテンから和了る確率は10パーセントを切るとも言われてる」 八坂「お前の配牌は6シャンテンと言っても最悪な方の6シャンテン」 八坂「七対子がなきゃ8シャンテンのクズ配牌。和了る確率は5パーセントも無いんじゃないか?」 八坂「本来、お前は一回も和了れないのが正しいんだ」 八坂「なのにお前は、負けてるとはいえ和了れてる」 八坂「それはお前が強いから」 八坂「配牌運は最悪。ツモ運も凡人並」 八坂「だけどお前は、それ以外のパラメータがマックスなんだ」 八坂「麻雀漫画でよくいるよな? すごい観察眼を持つやつ」 八坂「相手の視線移動、発汗、理牌の動き、どこから捨てたか、文字で書くだけなら簡単だからみんなが使いたがる設定」 八坂「言うまでもなく、リアルじゃほとんどありえない、出来るわけがない、そういう観察眼」 八坂「そんな馬鹿げた技術を馬鹿なお前は本当に身につけちまってるんだ」 八坂「当然、点数期待値の計算を完璧にこなして、どこで押すか引くかを理解してな」 八坂「言うまでもなく強くなりえたのに」 八坂「それを無に帰す配牌の運の悪さ」 八坂「苦労も努力も水の泡と化す悪運」 一呼吸おいて、彼は言った。 八坂「……お前、いったい何をした」 八坂「何をしでかしたらそんなことになる」 八坂「なぜお前は麻雀をやめた」 八坂「8年前、なにがあった」 京太郎「……さあ、知らね」 八坂「知らないってことはないだろ」 京太郎「……誤魔化してるわけでも、煙にまこうとしてるわけでもないぜ? そんな昔のことはもう忘れた」 八坂「ふーん、忘れた、か」 京太郎「でも1つだけ言っとく。長野のチームをやめたのは、たぶん引っ越しが原因だ」 八坂「引っ越し?」 京太郎「小2の頃に長野から奈良の方へ引っ越したんだよ。それが原因でやめたんじゃねーの」 八坂「まるで他人事のようだな」 京太郎「奈良に行く前のことはもう記憶も薄いし……なによりその頃を思い出そうとすると頭が痛くなる」 八坂「やっぱりなんかあったんじゃねえか」 京太郎「知らない。あったのかもしれないし別に何も無かったのかもしれない。無理に思い出そうとは思わない」 八坂「ふん、ならいい」 そのとき京太郎は二萬五萬の両面待ちでテンパイ。 珍しく役がすでに一つあったためリーチをかけない。 リーチすべき局面ではあったが、そのとき京太郎は八坂の力を見たいと考えた。 リーチをかけてしまうとその力を見過ごすかもしれなかったのだ。 八坂「カン」 二萬でカン。京太郎の和了り牌が一種類消えた。 八坂「追加のカンだ」 五萬でカン。これで現在の形からは和了れない。 京太郎(三萬と四萬の使い道がほとんどなくなった……。これがやっさんの当たり牌なら……恐ろしい打ち手だ) 京太郎(試してみたい) 選択したのは三萬。四枚見えてる五萬から考えてもっとも妥当なはずの牌。 八坂「ロン、6800」 京太郎「70符……こんなに符が怖いと思ったことはないぜ」 そして今日のバイトはこれで終了。 いろいろあった一日だった気がする。 牌の世界。 今日も来た。 部室に一番乗りして牌に触れ、この世界に来るのが京太郎の日課だった。 京太郎「ひさしぶり」 牌「昨日も来たじゃん」 京太郎「24時間ぶり」 牌「……うん」 一番最初に来たときより、この世界は少し明るくなった気がする。 深海から少し海面に上昇したかのような。 いや、比喩はいらない。 この世界は海の中を模した世界だった。 暗くて分かりにくいが泡があり、変な形の魚がいる。 息苦しいとかそういうのはなく、水族館にいる感じ。 京太郎「今日はBDプレーヤーとまどマギを持ってきたぞ」 牌「まどマギ!? SFの皮をかぶった百合ものとして有名な、あのまどマギ!?」 京太郎「そうそう、ガチ百合アニメとして人気なまどマギ」 牌「グッジョブ!」 京太郎「任せろ」 牌「ちょ、これの使い方は? BDプレーヤー使うの初めて!」 京太郎「あ、これはな」 牌「近づかないで!」 京太郎「無茶言うな」 いけすかない神様にささやかな仕返しをしてやろうと後ろから抱きつくように使い方を解説する。 牌「く……屈辱!」 京太郎「こうしないと教えにくい」 牌「うそだうそだ! 嫌がらせしようと企んでるんだ!」 京太郎「んなわけないだろ……俺はそういうことはしないよ」 嫌がらせじゃなくて仕返しだし。 牌「くぅぅ……まどマギのために我慢、まどマギのために我慢……」 京太郎「……一応神様なんだろお前」 牌「一応も何も神様なのだ!」 京太郎「はいはい」 そういえばまどかも神になったわけだし、こういう神様が居てもおかしくはないか。 そして、操作方法を教え終わり、そっと牌から離れる。 牌「体が温い……」 京太郎「はっはっは」 牌「気持ち悪い……」 京太郎「あきらめろ」 牌「まどマギを見て忘れるのだ……」 京太郎「おーう、そうしろそうしろ」 二日目のバイトが始まる。 昨日より慣れたとはいえ、やはり忙しい。 やっさんが来るんじゃないかと待ち構えていたが、姿を現すことはなかった。 三日目。 京太郎「な、なんですか……このメイド服」 休憩時間、京太郎はピンク色と青色の奇妙な改造メイド服を発見する。 まこ「いいじゃろ、それ」 京太郎「だ、誰が着るんですか……これ」 まこ「それがのぉ……誰も着なぃんじゃ。寂しぃわ」 京太郎「百合的には正統派メイド服しか認めない」 まこ「百合的……? 着てみたら良さがわかるゆぅて思うんじゃが」 京太郎「これはないと思いますけどねえ……。あ、ちょっと着てみていいですか」 まこ「着るんかい」 精神を女の子にして、服に袖を通す。 まこ「どうじゃ?」 京太郎「アリですね」 アリでした。 広がっていくストライクゾーン。アウト取り放題になりそうで怖い。 四日目。 女性A「ソースかつ丼はないだろ! カツ丼好きをバカにしている!」 女性B「そっちこそ! んな心の狭さでかつ丼好きを名乗るなんて、おこがましいにも程がある! ソースカツ丼のほうが旨いのよ!?」 女性AB「ぐぬぬぬぬぬぬぬ」 まこ「京太郎」 京太郎「はい」 まこ「行ってこい」 京太郎「嫌すぎる……」 結局二人をなだめるために麻雀を打ち、京太郎はミンチにされる。 京太郎「これじゃ出来上がるのはミンチカツ丼……これが話のオチじゃないことを祈る、ぜ……」ガクッ 結局二人は「カツ丼ってなんでも美味しいよね」という結論に到り、二人仲良く外へかつ丼を食べに行った。 疲れ損である。 五日目。 今度は牌の世界。 ちなみに三日間ほど牌がアニメに夢中で、話しかけてもほとんど返事をしなかったので、語るに語れない。 牌「私、まどか教の信者になる!」 京太郎「こらこら神様」 牌「まあそれは冗談として」 京太郎「冗談でよかった」 牌「急いでコミスタとパソコンを買ってきて」 京太郎「……おい、お前」 牌「今ならコミスタを持ってれば無償でクリスタも手に入るんだよ! このサービスもうすぐ終わるらしいから! 急ぐのだ!」 京太郎「時間軸おかしくなるからやめろ」 牌「同人誌描いて……コミケで発表するのだ」 京太郎「コミケ行けないだろ」 牌「大丈夫、私が行くのは天上界のコミケだから!」 京太郎「何やってんだよ神様たちは!」 牌「ブッダさんがいつも開催するんだけどね」 京太郎「オーケー、わかった。バイト代で買ってくるから……そこまでにしておこう」 楽しそうだな天上界。 百合オンリーイベントはあるんだろうか。 牌「まどマギについてだけど」 京太郎「続くのか」 牌「男にうつつを抜かした青いやつが不人気なのは納得だね」 京太郎「いや待てよ不人気だなんて誰が決めたんだ捏造だよそんなのは。『杏さや』も『さや杏』も最高だったろ」 牌「……京太郎ってさ、最初は対立してる系が好きだよね」 京太郎「確かに」 牌「それも良かったけど『ほむまど』には勝てないよね」 京太郎「何でだよ!」 一人分、キャラ不在のまま、激論が始まったのだった。 バイト最終日。 まこ「お疲れさん、よう頑張ったの」 京太郎「一週間、ありがとうございました。……なんだか寂しいですね」 まこ「一生うちで働いてもええよ?」 京太郎「それも、いいですね」 本当に、そう思った。 まこ「この一週間、どうじゃった?」 京太郎「こう言ったら失礼なのかもしれませんけど……楽しかったです」 まこ「失礼じゃない、わしもそう思うとるし」 京太郎「そうなんですか?」 まこ「わしゃぁね、将来この雀荘を継ごうて思うとる」 京太郎「……他のことをやりたいと思ったことってないんですか」 まこ「ある。当然な。昔はわしも『親の敷いたレールは嫌』なんて軒並みなことを言ぅとったし」 まこ「ホンマはここでの仕事が一番好きなんにのぉ」 まこ「ただ反発したいっちゅう理由ばっかしでそがぁなことを言ったんじゃ」 京太郎「何だか、染谷先輩がそんなことを言う姿、想像出来ないです」 まこ「初めはのぉ、この雀荘はお姉ちゃんが継ぐはずじゃったんだんじゃ」 京太郎「お姉さんいるんですか?」 まこ「知らんかったか?」 京太郎「なんとなくお兄さんがいるイメージでした」 まこ「カツオお兄ちゃんなんかおらんわ」 そこまでは言ってない。 まこ「お姉ちゃんはキャビンアテンダントになる、って言ぅて、家を出てったわ」 まこ「今は海外の航空会社のキャビンアテンダントをやっとる」 京太郎「うおっ、海外ですか」 まこ「海外から徐々にステップアップして、日本の航空会社に入るんが普通のルートらしい。今はベトナムじゃって」 京太郎「すごいなぁ……真似できない」 まこ「この前は研修で無人島に行って、『この蛇は食えるから探して捕まえてこい!』やら『この虫は毒があるから倒し方を教える!」 まこ「こうだ! さあお前ら、探して殺して連れて来い!』やら『イカダを作ってここから脱出しろ!』とか言われたらしいわ」 京太郎「わお……」 なんだかイメージと違う。 きらびやかなイメージとは真逆の体育会系的な研修。 京太郎「今どき、そんなの必要なんですかね……。遭難してもすぐに救助が来るでしょうし」 京太郎「なにより、飛行機ってほとんど事故らないんでしょ?」 まこ「そうじゃのう……確か……最後に飛行機が事故を起こしたのは……」 この話をするべきじゃなかったのかもしれない。 深く掘り下げてはいけなかったのかもしれない。 今さら後悔しても遅いのだけど。 そう思わずにはいられなかった。 まこ「8年前。そう8年前じゃな。あれが最後の飛行機事故じゃ」 目の前の景色が目まぐるしく変わっていく。 巻き戻すかのように、意識が過去に過去にへと向かっていく。 血液の流れがはっきりと感じられるようになった。 吐き気がする。 意識は、奈良へ引っ越したあのときに到達した。 京太郎(戻るな……!) 京太郎(これ以上、戻るなっ!!) 思い出せないはずの、消えてしまったはずの9年前。 そこにいたのは見覚えのある少女、見知らぬ年上の少女――。 ――そして、牌ちゃん。 京太郎(俺は、昔――牌に会ったことがあるのか?) 止まっていたと思っていた時間は、止まってなんかいなかった。 ずっとずっと、進んでいたのだ。 ただそれを、止まったと信じて投げ出した。自分を騙して消し去った。 彼は、その一つを取り戻す。 4・終