約 147,401 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3867.html
照と洋榎はプロにいる設定です 須賀京太郎、3年生の夏 京太郎「っしゃー!!来たぜ東京!!」 咲「ちょっと京ちゃん!はしゃぎすぎだよ!」 和「もう、そもそも何回も来てるじゃないですか」 京太郎「お前らと違うんだよ。やっと自分の力で県大会も勝ち抜いて、全国に来れたと思うと嬉しくてな」 咲「そっか。今まで私達の付添だったもんね」 京太郎「ああ。だけど今年は違うぜ!俺は自分の力でここに来たんだー!」 和「だから静かにしましょうって。後輩たちも見てるんですよ」 優希「しょうがないじぇ。京太郎の念願だったし、好きにさせてやるのがいいじぇ」 咲「うん。京ちゃん本当に嬉しそうだしね」 京太郎「ああ。嬉しくって出場が決まった時はいろんな人に言っちまったよ」 和「はい?」 京太郎「はしゃぎすぎだったかな。みんな一度は来てるのにな」 優希「お、おい。そのいろんな人っていうのは…」 京太郎「ああ、今まで麻雀で知り合った人達だな」 衣「トーカ!東京行くぞ東京!」 透華「ええ、もちろんですわ!ハギヨシ、準備なさい。理由?京太郎くんの応援に決まってますわ!」 桃子「あ、蒲原元部長っすか?モモっす。ちょっと東京に応援に行きたいんでまたお願いできないかと……鶴賀全員で?いいっすね!!」 いちご「東京?そんなん考慮しとらんけど……行かんとね」 姫子「ぶちょ、じゃなくて哩さん!早く行きましょう!」 哩「待て待て。私らは応援に行くとやけんな?忘れ物とかなかか?鎖と首輪入れたか?」 初美「はい?姫様と六女仙全員も行く?私だけじゃないんですかー?私一人で応援したかったですー」 洋榎「今度の試合は東京?ええでー!ちゃんと応援する時間はあるんやろな?誰のって?姫松と京太郎に決まっとるやん!!」 淡「ごめーん、ちょっと行ってくるねー!え?清澄だよ?敵?男子だからだいじょーぶ!!」 照「はい、今度のインターハイは私としても注目している選手が多いのでスケジュールを調整して会場まで見に行きたいと思っています」 照「最後に一言?……京ちゃん、応援してるから頑張ってね!」 その年のインターハイ男子個人戦には、やけに多くのプロやインターハイ出場経験者が応援に来ていたとか 京太郎「なんか人多いな……誰か有名な人でもいんのか?」 咲「……京ちゃんだよ」 カンッ!!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6049.html
まとめ 設定 本編1 本編2 本編3 本編4 本編5 本編6 別ルート おまけ1 おまけ2 おまけ3 おまけ4 おまけ5 本スレ 理沙「京太郎!」プンスコ 京太郎「わかりました」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/541.html
http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1343398989/ 京太郎「麻雀なんてやってられるか!!」 京太郎「周りは化物ばっかでいつもフルボッコにされるし」 京太郎「気づいたら雑用係的ポジションになっちまってるし」 京太郎「というわけで麻雀部をやめてやるぞ!!」 京太郎「よしっ、タコス部を作るか」 京太郎「つってもタコス部って何すりゃいいんだ?」 京太郎「うむむ・・・」 京太郎「ダメだl、何も思いつかん・・・」 京太郎「とりあえず誰かに相談してみるか・・・」 京太郎「なぜだか咲の姉ちゃんに相談したくなった・・・」 京太郎「けど咲の姉ちゃん今東京だろうしなぁ・・・」 京太郎「・・・・・・」 京太郎「しょうがない、こんな時のために用意しておいたあれを使うか」 スッ←(ポケットから咲のパンツを取り出す) 京太郎「この手だけは使いたくなかったんだが場合が場合だしな」 京太郎「うおおおおおおおお、いでよてるてるぅぅぅ」 ぐごごごご 照「呼んだ??」 パクリ←(咲のパンツを口に含む) 京太郎「はい、照さんに相談したいことがあって召喚したんです」 照「ほかろう、ふぁふぁふがよい」 『よかろう、話すが良い』 京太郎「実は新しい部活を作ろうと思ってまして」 京太郎「タコス部を作ろうってとこまでは決めたんですが」 京太郎「タコス部って何すればいいんだ?ってなりまして・・・」 照「タコス部の活動、そんなもの・・・」 照「人間をタコスにすればいい」 京太郎「え?、、、、」 照「だから人間をタコスにする」 京太郎「いや、聞こえなかったわけじゃなくて」 京太郎「タコスにするって具体的にどうするんですか??」 照「まず最初にタコスの国に行く」 京太郎「・・・」 京太郎「一応聞いときますけどどこなんですか?タコスの国って?」 照「タコスの国も知らないでタコス部作ろうとしてたの?」 照「しかたない・・・」 照「ついてきて」 ~30分後~ 照「ついた」 ~レストラン『タコスの国』~ 京太郎(な、なんだレストランの名前だったのか) 京太郎(メキシコにでも行くのかと思ってかなり焦ったぜ・・・) 照「ここに人間をタコスにする技の持ち主がいる」 京太郎「へ、へえ、、そうなんですか」 京太郎(一体どんな人なんだ?) 照「とりあえず、中に入る」 京太郎「そうですね」 チリンチリン 店員「イラッシャイマセー」 京太郎「ふう」 京太郎「で、その人は一体どんな人なんですか??」 照「年齢がそろそろよんj『ズザザザザザザーーーー』 すこやん「アラサーだよっ!」 照「・・・こんなん」 すこやん「あれ?なんで宮永選手がここに居るんですか?」 京太郎(それは小鍛冶プロにも言えることじゃ・・・) 照「世界最高の美味と引換に召喚された」 照「この人に人間をタコスにする方法を教えてやって欲しい」 すこやん「え、あれは普通の人間が扱うには負担の大きい技なんだけどなぁ・・・」 すこやん「まぁ宮永選手のたのみだしね」 すこやん「えーっと、人間をタコスにするには・・・タコスを食べながら愛の告白をするんだよ♪」 京太郎「そ、それだけですか?」 すこやん「馬鹿にしたらダメだよ?これには大量の生命エネルギーをつかいますから」 すこやん「この技を一度に使いすぎると最悪死んじゃいますから・・・」 照「私はこの技を使いすぎて右腕がなんか回るようになった」 京太郎「えっ?」 すこやん「とは言っても一度ぐらいじゃそんなことにはならないので」 すこやん「とりあえず宮永選手に試してみましょうか」 照「( ^ω^)・・・」 照「え?」 京太郎「分かりました!」 照「そこはすぐにわかっちゃうんだ・・・」 京太郎「すいませんっ、でもこれもタコス部のためっ!」 すこやん「よく言ったよ、須賀くん」 すこやん「はいこれ」つタコス 京太郎「いただきます!」 ガブリ 京太郎「好きです!照さん!付き合ってください!!!」 照「イヤムリ、私は咲と相思相愛だk『シュゴゴオオオオオオオオオオ』 京太郎(うわっ、なんだこの土煙っ!!) シュウウウウウウウウウウウウ 京太郎「こ、これは」 タコス「あれ、バカ犬がこんなところで何してるんだじぇ??」 京太郎「これは、、どうなんでしょう小鍛冶プロ?」 タコス「おい、犬!無視すんn」 すこやん「半分成功ってとこかな」 タコス「きょ、京太郎話を 京太郎「そうですか、、、」シュン タコス「」 すこやん「最初からうまくいくわけないんだから次頑張ればいいよ」 京太郎「そ、そうですよね!」 すこやん「じゃあ次はここを離れて 145に試してみましょうか」 タコス「( ^ω^)<もうなにも言うまい・・・」 すこやん「次は風越女子の対象の家に行ってみましょうか」 京太郎「あの池田って人の家ですか?」 すこやん「ええ」 ~数十分後~ 池田宅『戦犯とかいうなし!』 すこやん「やっとついたね」 京太郎「はい、それでやっぱりあの大将に試すんですか?」 すこやん「う~ん、それもいいんだけど、今回は彼女の三つ子の妹ね」 京太郎「そ、そうですか」 京太郎(三人どうじにいけるだろうか) すこやん「それじゃあ押すね?」 ピンポーン ガチャリ 池田ァ「は~い・・・っておまえら誰だし?」 京太郎「怪しいものじゃないんですけど、、その」 京太郎「妹さんたちに用事があるんですっ!」 池田ァ「what are you mean?」 京太郎「??」 池田ァ「ハッ、気が動転してたし!」 池田ァ「と、とにかく早く帰らないとサツ呼ぶし!」 京太郎「えっ、な、なんでですか!」 三姉妹「お姉ちゃん大声出してどうしたんだし?」 京太郎(っ!・・・これはチャンスっ!!) 京太郎「小鍛冶プロっ!」 すこやん「あ、うん」つタコス 京太郎「そこの可愛い三人組!!」 三姉妹「??」 京太郎「おれは!君たちのことを愛してるんだあああああああああ!!!」 池田ァ「人の妹にいきなり何言ってるんだしっ!!」 シュゴゴゴゴゴゴ すこやん(あ、、、戦犯も巻き込んだ、、、) シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウ 京太郎「次はどうだっ・・・」 タコス四人衆「「「「バカ犬がなんでこんな 京太郎「小鍛冶プロ・・・」 すこやん「うん、不慣れとか関係なしに普通にしっぱいだね」 四人衆「「「「ちょっ話ぐらいちゃんと 京太郎「はぁ、おれにはやっぱ才能ないのか・・・」 四人衆「「「「」」」」 京太郎「小鍛冶プロ」 すこやん「どうしたの??」 京太郎「次で失敗したらタコス部諦めようと思うんです」 すこやん「そ、そうね」 すこやん「じゃぁ 191で最後にしましょうか・・・」 四人衆「「「「( ^ω^)<また無視ですか・・・」」」」 すこやん「じゃぁ最後はモノホンの片岡選手にいってみましょう」 京太郎「ゆ、優希ですか」ゴクリ すこやん「モノホンの片岡選手ならタコスになるかもしれないし」 京太郎「そ、そうですよね!!」 すこやん「最後だし須賀くん頑張ってね!!」 京太郎「はい」 ~イドウスルデー~ ~清澄高校~ 京太郎「あ、いた」 京太郎「おーい、ゆーきー!!」 モノホン「??」 モノホン「犬か、どうしたんだじぇ??」 京太郎「優希、お前に大事な話があるんだ、、、」 モノホン(なんか京太郎すっごい真面目な顔だじぇ) モノホン(もしかしてこれって・・・)//// 京太郎「小鍛冶プロ、あれを」 すこやん「どうぞ須賀くん!」 パクリ 京太郎「ふぅ」 京太郎「優希・・・俺はお前のことが本気で好きなんだっ!!」 モノホン(や、やっぱりだじ) モノホン「きょ、京太郎に好きって言ってもらえてすごくうれs シュゴゴゴゴゴゴゴ 京太郎「ん??なんだ、俺と優希の体が急に引き寄せ合って、、、」 京太郎&モノホン「「うわああああああ」」 ギュおおおおおおおおおおおおおおん シュウウウウウウウ タコス(食べれるよ!)「」 すこやん「、、、」 すこやん「やっぱり普通の人間には限界があったか、、、」 すこやん「だが私は待っている」 すこやん「この封印されし術を使いこなし」 すこやん「世界を正しき道へ導く剛の者が現れることを、、、」 こうして人間をタコスに変える禁術は小鍛冶健夜の手によって 数百年も続く封印を施されたのであった、、、 fin
https://w.atwiki.jp/mousouyomi/pages/3218.html
【妄想属性】電波 【作品名】太郎成長物語 【名前】太郎 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】成人男性並 【防御力】成人男性並 【素早さ】 成人男性並 【特殊能力】 成長物語A:このキャラクターは必ず「真野無知無能」より順番に繰りあがって戦闘考察される。 成長物語B:このキャラクターが「勝てた」、 「勝てる」と考察されたキャラクターの【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】の欄を全て吸収しプラスする。 例えば、「真野無知無能」に「勝てた」、「勝てる」と考察されれば、 「真野無知無能」も【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】の欄を全て吸収しプラスし、 太郎のスペックは、 【大きさ】成人男性並+成人男性並 【攻撃力】成人男性並+成人男性並 【防御力】成人男性並+成人男性並 【素早さ】 成人男性並+成人男性並 となる。 この吸収は、一度行われれば、他のキャラクターとの戦闘考察にも適用される。 つまり次に「通行人A」との戦闘考察を行う時は、 太郎のスペックは、 【大きさ】成人男性並+成人男性並 【攻撃力】成人男性並+成人男性並 【防御力】成人男性並+成人男性並 【素早さ】 成人男性並+成人男性並 で考察される。 もちろん、「通行人A」に「勝てた」、「勝てる」と考察されれば、 「通行人A」の【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】の欄を全て吸収しプラスする。 【長所】成長しつづける 【短所】特に無し 208 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/03(火) 02 04 45 207 微訂正 ×「真野無知無能」も【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】の欄を~ 〇「真野無知無能」の【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】の欄を~ 209 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/03(火) 02 10 46 一応きくけど同じ作者? 210 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/03(火) 07 46 11 同一作者であるなしに関わらずスタート位置を意図的に決めるのは駄目なんじゃないだろうか 211 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/03(火) 08 18 13 一種のランキング操作だと取れないこともない。 212 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/03(火) 11 04 23 もろだ、もろ、スタート位置によって順位が違うんだから 269 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/03(火) 21 30 19 210-212だが、別にトップになるとか下限があるとかじゃないしランキング操作とは違うだろう。 ただ、何らかのキャラに負けた後その上に勝つってことは十分ありえるし、 その後再考察してたらきりがない上にいつまでたっても定まらないので、 再考察が起こるたびに考察結果が変わってしまうため考察不能だけどな。 それで思ったんだがランキング操作じゃなくてランキング依存を禁止するのはどうよ?
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6183.html
○月×日 今日は照さんにせがまれたエクレアと尭深さんにお願いされた大福、淡が無理矢理約束してきたチョコケーキ、 誠子さんに頼まれたクッキー、そして最近疲れている菫先輩へのワッフルを作った どれも我ながらよくできたと思うけど、作りすぎたかな 最近お菓子作りが楽しいんだよなー 照さんとか作ったら全部食べて感想や改善点もきっちり教えてくれるから作り甲斐あるし 尭深さんが淹れてくれるお茶が美味しいから合うお菓子が欲しくなるし 淡は本当に美味しそうに食べるし 誠子さんは部活以外でも割とお世話になってるからお礼しないといけないし 菫先輩は照さんや淡の面倒もあるから少しでも疲れをとってほしいし 虎姫以外のみんなにも配るかな いや、そしたら足りるか? ……パウンドケーキとシュークリームでも作ろう、うん やばいな、お菓子作りが今から楽しみになってる 照「京ちゃん……私シュークリーム食べてない」 誠子「確かエクレア独占してましたよね?」 淡「テルーずっこーい!!」 尭深「……また甘いものに合うお茶用意しよう」 菫「お前らな……そんなだから私の負担も増えて……あぁ、だからワッフルくれたのか……」 照「みんな京ちゃんのお菓子食べ過ぎ。控えるべき」 菫「お前が言うな!!」 誠子「でも、京太郎のお菓子って部内でも評判いいですよね」 淡「この前クラスでもバームクーヘン持ってきて大変だったよ」 尭深「でも、美味しいんですけど……体重が」 誠子「あぁ……」 菫「言うな……最近の部内の最大の問題でもあるんだ……おかげでまた忙しい」 照「そう?」 淡「さぁ?私体重そんなに変わらないしー」 照「私も」 菫「京太郎が今朝くれたタルトだがこの2人は抜きで」 尭深「賛成です」 誠子「異議なし」 淡「え!?酷い!!」 照「私たちが何をしたの!!」 菫「自分の胸に聞け!!」 △月◇日 今日昼休みだからと油断してノックもせずに部室に入ると菫先輩が着替えているところだった 慌てて外に出て、すぐに謝ったら菫先輩は許してくれた うん、それはいいんだが……着替えている時の半裸の菫先輩……おもち、小さくね? 普段の菫先輩はチーム虎姫ナンバー2のおもちの持ち主であり、数少ない良心だと思っていたのに まさか……PAD? いや、だったら俺が今まで見てきたものは……いや、なら今日俺が見たものは一体なんだったんだ!? 幻か!? イザナギか!? 菫先輩は偽乳特戦隊だったのか!? …………駄目だ、考えれば考えるほど分からない そもそも俺には……確かめるすべが……ない……っ!! 信じよう、菫先輩を 信じ続けよう、菫先輩のおもちを 菫「…………」 照「…………」 淡「…………」 誠子「…………」 尭深「……お茶が美味しい」 菫「さて、次は」 照「待って」 菫「なんだ照この日記が読みたいと言い出したのはお前だ早く読むぞ」 照「……菫、脱いで?」 菫「ば、馬鹿なことを言うな!」 照「淡、誠子」 淡「右腕確保ー!!」 誠子「左腕確保です」 菫「お、お前ら!!」 照「菫、これは重大かつ今すぐに確かめなければならない問題。覚悟して」 菫「よせ。や、やめろ……はなせー!!」 3分後 照「寄せてあげるブラ使ってるだけか……」 淡「寄せてあげる分あるっていいよねー」 誠子「服着てるから余計にそう見えるんだろうなー」 結論、無くはない。ただし脱いだらそこまでない ※この結論はあくまで 1の想像です。実際にどうなっているかは分かりません。シュレディンガーのPADです ☆月●日 今日は休みだったので適当にふらついていたら、淡に会った 淡も暇だったらしいので2人で遊びことになった ゲーセンで普段麻雀で勝てない分、格ゲーでいじめてやったら涙目になった ちょっと悪い気がしたので昼を奢ったらすぐ笑顔になった 笑ったり泣いたり分かりやすい奴だ その後は淡の買い物に付き合った 小物やお菓子を買ったり、何故か下着コーナーに連れていかれたりした 下着コーナーで不意打ち気味に見せられたが……あいつ、無いって訳じゃないんだな…… その後は散々からかわれたが、アイス食べながらふらついた 適当にふらついているだけだったが、淡と一緒だとなかなか楽しかった あまり遅くなるまでいる訳にもいかないので、最後は淡を送って別れた 楽しかったし、また出かけようと言ったら思った以上に喜んでいた たまにはこういうのもいいものだ 照「淡」 菫「抜け駆けとはいい度胸だ」 尭深「うん、これは駄目だね」 誠子「全く、下着姿まで見せたのか?」 淡「うん。京太郎、真っ赤になってかわいかったよ?」 照「ちょっと脱いでくる」 菫「どこ行くまな板」 尭深「ふぅ……胸が重いですね」 誠子「尭深それはずるいだろ!!」 淡「ちょ、ちょっと!!京太郎は私のなんだから!!私以外が京太郎誘惑しないでよ!!」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5666.html
14 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/25(日) 17 27 30.40 ID DmJQPPnw0 エンディング 淡「るんるーん♪」 京太郎「ご機嫌だな」 淡「もちろんっ!」 京太郎「五連覇だもんな、凄いよ」 照さんと菫さんが居なくなり、黄金世代は終わったと思われた白糸台麻雀部。 実際にレベルは落ちていたと思う、だけど。 淡が消沈する部員を立ち直らせ、見事にチーム虎姫をまとめあげたのだった。 京太郎「お前って誰かと協力したり、誰かをまとめたり、面倒をみたりするのが嫌いだと思ってたよ」 淡「そうだね、前はそうだったよ」 淡「でも、京太郎と会ってから変われたから」ニコッ ,. --- 、 ____ /, ´ ̄ ̄` '⌒´ \ 、_/_/⌒ヽ , / ヽ ,---、 / // ヽ . , / ̄-/ /' { | | | / __  ̄,./ /-' l| l | |___ l | | . ' / ,イ _| | |ア__l { { | / }`| | | / , ´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 | | /\'´ /{ | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{ ////\ r--- ´八 !∧  ̄ , . . }/ノ/ リ. ///////\ \}∧ u 八/ //////////〉 込、 __ ,. / ///////// / }>、 ` イ |从 ,'//////// / _ /--、l ` ̄ , |--、.///////// / イ/////\ {////} / 「///|'//////// /´// {////////ー '|////| , |///l|///////////// |l///////////ヽ// \ |////> 、////////{/////{!/////////////////}--- /////////> 、 京太郎「お、俺?」 17 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/25(日) 17 32 42.35 ID MgL4Pg1Y0 淡「気付いて無いんだ……」 淡「京太郎はとても凄い力を持ってるよ?」 京太郎「俺が?凄い力?」 淡「人を変える力だよ」クスッ 京太郎「それはそれは、凄い力だな」 京太郎「でもな、淡」 京太郎「お前だって俺を変えてくれたぜ?」 淡「勿論知ってるよ~」 淡「京太郎が個人で全国に出れるなんて、最初は誰もがそうなるなんて思っていなかったよね」 京太郎「それもそうだけど……」 ナデッ 京太郎「お前と会えたからこそ、俺は人を変えられるようになったんだよ」 淡「……///」 淡「恥ずかしいなぁ……もうっ」 ´ `丶 / \ / \ ヽ / ,イ ヽ . // | | ' ト、 . j/ ; | | │ !∧ i / i |¬|ト│ |八-- 一 i i . Ν 八八 Ⅴ´\ハ | | ┼ __ | \ (⌒⌒) i Λ x= ミ \ル‐ =ミV | │ i │ レ(ノ\ レ 丿 \/ | i iハ . |. | │ i │ | i i . " "" ; | . | i . | i . ∨込. マ フ / イ リ i . 人八 ∨ 个ト ,,_ <「∨ /i i . /\[ | __j_」 ∨∠ リ リ 、 / リ jレ'´ 乂 У∨ ∧ \ / / /ー --/ / /⌒>、 \ / / / / 广⌒゙ア / ///⌒\ \ / / / / / 厶イ , \ \ / イ\ ,゙ / __/ {// | \ \ // /イ 「\\_/ . ´ 八 ∨ ′ | \ ヽ (/ ノ 人; \[__/ / / \∨{ 人 ∨)_ノ \{ / > [_[\__;;;/ )У 〉 ト、 │ \__{ / 几 \ 〈 /| |ハ | [__∨ ∨| \ 丶 込,,______ノ | / ∨ 22 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/25(日) 17 40 03.71 ID UThBO65j0 [1/2] 俺の一目惚れだった。 可愛い奴だと思わされた。 私の一目惚れだった。 とてもかっこいい人だった。 彼とーー 彼女とーー 手を重ねるのが喜び。 会話すればドキドキする。 唇を重ねたら愛おしくなる 体を重ねたら一緒にいられる。 これからも絆は続く。 愛は永久ーー 絆はこれからも。 / / // . 〃 . iト、| . | ヽ ヽ ヽ 乂 .′ / ,イ . / ! . i| | . |\ . ハ .′ i`ーァ′/ ! . i | . | | . | \ . ヽ . ____ i-‐ ´ . .′ !/ . ′| . | | . | | . | \ .  ̄| ̄ ̄ `ヽ /i| |. | | . | | . ! | . |_,,-‐====‐\ . | . | . i j〃 . i| |. |‐===┼- | j -‐ \ . . | . | . | / . i| {. ! \八 . | jノ , -‐ __,,.⊥ . } . | . 人 ′ . 八 Ⅵ ≫=ミ、 . ! ≫≦Y⌒'マハ 、 . .′ . | . .\ i . i . \{ハ 《 )i ハ\{ ″{ .) i } } 》 . / . /! . \ .\ | . | . i '. ヾ い; jj 八∨乂 _;ノ ノ . / . | . .`ー- | . | . | . | . l'. V辷ク ゞ゚-‐ ' . / . / . | . . | . | . | . | . |ハ / . / . / . . | . . | . | . | . | . | . , / . . .′ . / . | . . . | . | . | . | . | . / ,. ,イ . / . 人 . . . . |.. i | . | . | . | ゝ. 、 ノ .′ // / . / . . / \ .\ . l 从 . | . | . { / > . { /' / . / . . ′ \ .\ . 乂{ \. !\〉、 \_/ . . 〕jッ。. . ィV`ヽ /. / . . / \ .\ . . `\ \{ \;/ . . //{{ ` ´ | |│ ,// . . / \ .\ . . 続くだろう。 カンッ 26 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[ ] 投稿日:2014/05/25(日) 17 48 01.54 ID UThBO65j0 [2/2] エピローグはまた後ほど投下 38 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/26(月) 00 08 26.42 ID rrvXf0Nr0 エピローグ 集中治療室。 京太郎「……」 多数の管、延命用の装置、人工呼吸器に繋がれていた。 淡「ばかっ……」 淡「身を投げ出して私を助けるぐらいなら、私を置いてって良いのに……」 大学生になった大星淡と須賀京太郎。 大星淡はプロの道へと進むと思われていたが、まだやりたい事があるとの事で大学に進学をしていた。 一方の京太郎は大学でプロを目指していた。 医者「植物状態ですね……」 医者「身体は綺麗に治したんですけど……」 医者「非科学的ですが……目覚めないんですよね……」 医者「理由はさっぱり……」 淡「京太郎おぉ……」グスッ 44 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/26(月) 00 50 48.89 ID 3gUuhMqS0 [1/6] 淡ルートはこれにてカンッにした方が面白そうなので カンッ また淡ルートを選んでくれたらエピローグと本当のエンディングを解放した方が面白そうなので。 一旦淡ルートは封印 57 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/26(月) 01 11 28.75 ID 3gUuhMqS0 [6/6] つぎいっくよー 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 前行った高校でもあり 前行った高校の場合は記憶引き継ぎ安価します 安価下13 103 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/26(月) 02 18 25.68 ID UDWEd5F20 [2/2] 怜 好感度max 依存度144 泉 45 浩子 92 セーラ 02 竜華 46 それでは(地獄の)はじまりはじまり 京太郎「行ってきまーす」 ーーー 京太郎「千里山かぁ……頑張るぞ」グッ 登場人物安価 誰がくる? 0~20 怜 21~40 泉 41~60 浩子 61~80 セーラ 81~99 竜華 安価下1 108 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/26(月) 02 23 58.76 ID Im5js6m30 京太郎「あ……」 すばらです。 とてもすばらなおもちです。 京太郎「エクセレント」 竜華「ん?なんや?」 京太郎「あ!な、なんでもないです!」 竜華「自分で振っといて面白いやっちゃなー」クスクス 竜華「名前は?」 京太郎「京太郎です!」 竜華「私は竜華よろしくな」 京太郎「はい!よろしくお願いします」 竜華「よし、気に入った!麻雀部入らへん?」 / / / // ´ ̄ ヽ / / / | l | | . i. / / | / / > ´ /, ′ | l | | . l / /... | i /ァ===ミ、 ヽ /イ . j_| | . │. ′. リ、 ;《 ん干ハ\ 〃 j\ イ / . /|. / . / ∨ | { ト ノ ' ,ノ / ヾ }/} \ __/ .′ ′ { ヽ{ ゝ こソ =ァ=/ / ソ/ / \ / / ! ∧ 。 ん干ハ㍉ / / ヽ.′ ′ |... ∧__ . ' .' . { ト ノ ′|} / / /// . i|.. | { 、 ゝ こソ //彡 //..... i|. |∧ ヘ / / ノ... i| l ∧ 「 、 . ' .' .° ′ノ┬=ァ ´ i| | / . ` -- ′ , イ / / / j| l / \ / / // j| |/ 丶 ___,,.. イ ../ / i| ト / / i| ../ /-=ニニニム {ニ\ / / i| . ,′/ 京太郎「ーー」 1.遠慮します 2.入ります 3.自由安価 どれを選んでも千里山麻雀部の連絡先を知ることが出来ます 安価下 7 118 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/26(月) 09 01 19.66 ID fSj3w+aT0 京太郎「入ります!」 竜華「よし、じゃあ放課後よろしくな~」 京太郎「はい」 ーーー 放課後 京太郎「よし、麻雀部にいくぞ」 ーーー 京太郎「失礼しまーす……」 ジロッ おお……流石名門。 部員が沢山いらっしゃる。 怜「あんたが京太郎か」ゴホッゴホッ 京太郎「あ、は、はい」 病弱そうな人だなぁ。 京太郎「貴女は……?」 怜「怜って呼んでや」ヒラヒラッ 京太郎「はい!」 怜「なぁ……後で抜け出さへん?」ピトッ 京太郎「ーー」 なんと言う? 自由安価 安価下8 139 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/26(月) 23 10 31.53 ID ehMaKL/i0 京太郎「愛の逃避行って奴ですか?いいですね、行きましょう」キリッ 怜「は、え、えぇ…///」カァァ 怜「そ、それはアカンわ……まだうちと君は高校生やし……///」クネクネ 京太郎「……?」 あれ?冗談のつもりなんだけどな。 怜「ま、まぁ京太郎となら考慮したるわ」ギュゥゥゥ 京太郎「ノーウェイノーウェイ。タンマタンマ」 怜「もう冗談じゃすまさんよー?」ニッコリ 京太郎「は、はい」ゾクゾクゥゥ 怜「ふふっ」ギュッ ザワザワッ どうして目立つんだよぉぉぉぉ!!! | ./__// } } ./ | |___} | | ./ // ` //| /´ l ./ |/| .. | | ./ /イ 〃 , ィ ../ 〃 ,ノ .| | .. .ト、/___j!__,/__/ / ../ /_,j!______ | | | .. i!〃つ。ノ.V/l|\-‐ ´ '´つ。ノ.V/l}㍉ | ハ , fヘヽ弋l(......)ツ 弋(......)lツ / , イ .. ′ | i ¨¨¨¨¨ ¨¨¨¨¨ / | い i.| .| , ゚. . . . . . . . . . . . . .゚ , | .. ..| |i |ハ | ′ . . . . . . . ' . . . . . . . ′ノ | || || | .\__j j_/ .. | || || l .∧ / , l| リ 乂 个 .. ´  ̄ ` .. 个 ゚ リ \} .ト、 >... イ ./ \ い乂 .. .| > __ <│ j ./} /} /j/ `ー―ヘ ヽ}ィニ| |ニヽ ノ}ノ/_,イノ ィ __ -=ニニニニニノ ∨ニニ=- __ 竜華「……なんやこれ」 竜華 好感度上昇安価 コンマ判定 0~30 小 31~60 中 61~99 大 145 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/26(月) 23 17 15.10 ID u62GOou90 鍛えられとるわ…… 竜華の好感度が10上がりました 竜華 56 浩子「騒がしいなぁ……なにやっとんねん」 浩子「ん?」 京太郎「!!!」ビックウウウウウ! 京太郎「???」 か、身体が勝手に怯えた? 意味わからないぞ…… 浩子「変な奴や」 浩子好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 148 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/26(月) 23 56 01.99 ID Wf7s0ic80 浩子 好感度10上昇、 セーラ「なんやなんや?騒がしい!」 京太郎「あ、男子部員」 セーラ「俺の事男に見えるのか!?」パァァァ 京太郎「あ、ごめんなさい!女性でした!」 セーラ「じゃかあしぃわ!!」バキッ 京太郎「なんで!!??」ゴホッ セーラ 好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 156 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/27(火) 00 04 46.42 ID Z6kTfBpx0 セーラ 好感度30上がりました セーラ 32 泉「皆騒がしい……」 泉「ん?なんや君」 京太郎「須賀……京太郎です」 泉「うちの事知っとるか」 京太郎「……」 泉「うちの事知っとるか、知っとるか?」キラキラ 京太郎「テレビで見た事あるような」トオイメ 泉「高校最強のうちのことは知っといて当然やもんな!」ドヤッ ''‐--‐__´ ヽ∨´ _, ア , ´ ` ` 、 <_,-‐ _. \. / , ‐ ´ `', _`ゝ. / , ' _ ,、 ', __ゝ , ' , / ./ / / i/ i i ', \ , ' , -‐ フ / / , '/ / ', .|| .| 、 ',、. \  ̄.. /,- | / / /, ' \ ',.|/i、. ', ',`、-‐` ´ ´| ,-∨// ,´ ̄`ヽ ,-‐-、 .', ',、ヽ ', i i` `|i |つ | |っ |、.|、|\| `i`-、 `ー‐´ ', ノ|ノi ||ノ. ', ,. ', //// /// i´ `´ `| ∨\ (`-´) .ノ ,->‐-  ̄__ , - ´ // ̄ヽ 、',´i/、 /;;| ノ -v-i、 〈;;;;;|, `ー´ ) .〉 >| ', ,/ー〉 ,<\ `ー ´,、〈`´ /;;;;;;\ `ー-, /-| `,;;;;;;;/;;;;;;` ー‐-´;;;;;`;;;\ \/;;;;;;;;;;/;;;;;;;;|;;;;;;;;|;;;;;;;',/ ',ー-、__,-┬-`ー| ', | .| | ', .| .| i i i ∨ ハ / / ∨ ハ. /、 ./ ∨ ._| 〈ー-ニ/ . ',´,--| `ー´ `ー´ 泉 好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99大 159 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/27(火) 00 22 06.07 ID HV88/LAK0 [1/2] 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 166 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/27(火) 00 42 11.68 ID xgBLZkpE0 失礼しました 泉 55 浩子 好感度max 依存度102 ーーー 店員「いらっしゃい」 0~20.わっかんねーなんで前の週で私と結ばれなかったのかわっかんねー全てが分からねー 21~40.シャーマン 41~60.すばらなおもちが! 61~80.プンスコ! 81~99.アラサー ゾロ目 ネキ 171 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/27(火) 00 50 30.35 ID qeJGQstp0 170 シロはヤンデレにならずに殺されます ーーー 健夜「……」 健夜「よろしくね」 京太郎「はい!」 ーーー 京太郎「」 ーーー 京太郎「」 ーーー 京太郎「」 ーーー 健夜 好感度判定AND上昇安価 ゾロ目±1は引き継ぎ 0~30 小 31~60 中 61~99 大 184 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/27(火) 01 19 52.40 ID MUCg9i6h0 健夜「ま、麻雀弱いのは知ってたよ」 京太郎「……?」 健夜「店員さん、知ってましたか?」 健夜「この子が私の注文です」 ゴゴゴゴゴ 京太郎「!!!!」ゾクゾク 健夜「別室……行こっか」 1.逃げる 2.着いて行く 3.自由安価 重要な安価です 安価下9 198 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/27(火) 01 43 26.20 ID 9OT2M1oW0 [2/4] 196 マスコミ報道 見に覚えのない罪をかぶせられ 保護(物理) 京太郎「あ、用事があるんで帰ります」ソソクサ 健夜「えっ」 0~70 扉開いて全力で帰宅 71~99 鍵がかかってるだと? 205 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/27(火) 01 58 11.32 ID 9OT2M1oW0 [3/4] 京太郎「!」 ガチャガチャ くそ!健夜さんが迫ってる! 京太郎「!」 窓だ……これなら! 0~50 窓から脱出 51~99 皆が恐らく望んでいたであろう終焉 210 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/27(火) 02 14 28.84 ID 9OT2M1oW0 [4/4] ぱりぃぃぃぃん 京太郎「ふぅ……」 身体を鍛えていなかったら死んでいた所だった。 ーーー 健夜「……」 ーーー 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 218 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/27(火) 02 26 27.56 ID 6NCZGSvS0 [1/3] ゾロ目を勘違いしないで頂きたい ゾロ目ボーナス 土方「筋がいいなぁ!!!」 土方「てめえ、地方とかはどうだ?」 京太郎「ち、地方?」 京太郎「???」 土方「地方に行きたくなったら呼べよ」 土方「どんな状況になっても呼んでくれたら必ず駆けつけますので」ニコッ 土方「今回は……助けますよ」 京太郎「……」ゴシゴシ 京太郎「あれ?一瞬イケメンの人が」 土方「ふふっ……じゃあな」 219 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/27(火) 02 27 18.85 ID 6NCZGSvS0 [2/3] 京太郎「誰かに電話するか」 自由安価 今までに出会ったキャラにしてください 前週キャラは危険な場合あり 重要な安価です 安価下7 232 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/27(火) 14 11 44.72 ID 6NCZGSvS0 [3/3] 京太郎「もしもし……警察ですか?」 京太郎「小鍛治プロが……はい、本当なんですよ!」 京太郎「……」 プツッ 京太郎「取り合ってもらえたけど……微妙な感じだったな」 ーーー 京太郎「誰かに電話するか」 自由安価 今までに出会ったキャラにしてください 前週キャラは危険な場合あり 安価下7 242 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/27(火) 17 29 27.84 ID HV88/LAK0 [2/2] 怜「京太郎かーどうしたん?」デレデレ 京太郎「いやー怜さんの声が聞きたくなって」 怜「そんなん照れてまうわぁ///」 怜「恋人同士なんやからいつでも聞いたってーな」ニヨニヨ 京太郎「ん?」 怜「ん?」 怜「どうしたん?」 京太郎「俺と怜さんって、恋人同士でしたっけ?」 怜「そやけど?」 京太郎「ーーー」 なんと答える? 自由安価 安価下7 250 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/27(火) 17 57 24.53 ID WxkMwhBL0 京太郎「ああそうだったんですか。 ごめんなさい、俺そういうの初めてで、まだ違うのかと思ってました。」 怜「そこまでしといて怖いわ~うち泣いてまうで?」クスッ 京太郎「あはは、ごめんなさい」 京太郎「でも恋人同士か……それならちょっと相談したい事が」 怜「ん?なんや」 京太郎「実は俺、健夜プロに狙われてて……」 ーーー 怜「にわかに信じられないけど……京太郎やからな、ジゴロやし」 京太郎「逃亡……二人でしませんか?」 京太郎「きっと……怜さんも危ないです」 怜「……」ゴホッゴホッ 怜「ええよ、あんたとなら」ニコッ 京太郎「良かった……!」 ーーー ジジジッザザァ 健夜「へぇ……明日……ねぇ」 268 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 00 14 59.90 ID Rk30kQB80 [1/3] 京太郎「……」 朝五時。 京太郎「さて……」 口で言ったのは六時だけど、メールで送ったのは五時半での待ち合わせだ。 母「あんた……そっか」 母「最後のお小遣い、あげる」 渡されたのは15万円、正直驚いた。 京太郎「っ……!」 京太郎「ありがとう……!」 ダッ 母「本当……立派になっちゃって」 コンマ判定 0~40 健夜ですけどー?京太郎君いますか? 41~99 怜の家に着く 271 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 00 19 23.96 ID gG2FQVYt0 [1/3] 京太郎「……!」 玄関で待ってたか。 怜「遅いわアホ……」ゴホゴホッ トランクバッグを持って春らしく足を見せた軽装で俺を待っていた。 京太郎「身体大丈夫ですか?」 怜「余計な心配はいらんよ、さっ行こか。王子様」ニコッ 京太郎「はい」 0~30 どこに行くのかな? 31~99 怜と共に出発 275 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 00 25 55.91 ID gG2FQVYt0 [2/3] ガタンゴトンッガタンゴトンッ 怜「なぁ、どこに行くんや?」 怜「うちら……アテがないで?」ゴホゴホ 京太郎「……」 行くところに迷って病弱な怜さんに負担はかけたくない…… たとえ遠くても、しっかりと行き先は決めた方がいい! なら……! 京太郎「ーー」 どこに行く? 自由安価ANDコンマ判定 京太郎と怜の逃亡地を選んでください。 0~50 相席いいかな? 51~99 目的地決定 280 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 00 31 43.13 ID CdY9CGn40 [1/8] 長野 京太郎「長野だ、昔住んでいた家があるんだ」 怜「京太郎の出生地かぁ」ゴホゴホ 怜「ええなぁそれ。素敵やわ」ギュッ 京太郎「なっ……ちょっと!怜さん!」 怜「敬語をやめて……怜って呼んで?」ジッ 京太郎「……!」ゴクッ その上目遣いに惹かれるように俺と怜はーー 長いキスを交わした。 0~50 私の京太郎君に何をしてるのかな?怜ちゃん 51~99 東京駅到着、一旦休憩 291 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 00 52 29.18 ID STZD8gdi0 [1/2] 東京駅 京太郎「東京着いたな」 怜「せやな」ノビー 京太郎「ちょっと疲れたな」 怜「せやな」 京太郎「そこのベンチに座るか」 怜「ええ提案や」 京太郎「よいっしょ」ストッ 怜「京太郎、おっさんみたいやな」ピトッ 京太郎「そうか?」 怜「ちょっと疲れたわー」ゴホゴホ 怜「ちょっと膝枕してもらってええか?」 京太郎「おう、大丈夫だぞ」ポンポンッ 怜「悪いなー京太郎」ゴロッ 怜「竜華の方がええわ」ジトッ 京太郎「悪かったな」アハハ 怜「でもこっちの方が好きや」ゴロゴロッ 0~50 んっ?あれは…… 51~99 何もなし、ホテルへ向かう 299 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 01 37 10.79 ID 89CkP4E40 [1/2] ここ、東京なんだぜ? 京太郎「ホテル行くか」 怜「ホテル大丈夫なん?」 京太郎「あっ……」ダラダラ 怜「あかんなぁ……もっとしっかりしてくれな」 京太郎「どうしよう……」 怜「あ、あのピンクのホテルでええやん」 京太郎「え、でも……そこって」 怜「休むだけやから大丈夫やでー」ウヒヒ 京太郎「目が大丈夫じゃないんですけどそれは」 怜「ほら、早く行くで!男やろ!」グイグイ 京太郎「マジで!?」グググッ 0~20 俺たちの天使 21~40 俺たちのチャイニーズ 41~60 俺たちの歌姫 61~80 俺たちのアメリカン 81~99 俺たちのヤクザ 303 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 01 41 48.08 ID CdY9CGn40 [2/8] ダヴァン「どうしましたカー?」 京太郎「あはは……なんでもないですよ」 怜「そこのアメリカ人さん、うちの彼氏に言ったってーや」グイグイ 京太郎「ちょっちょっと……!」 ダヴァン「?」 ダヴァン「何がでスカ?」 怜「男なら女をリードしろって」 ダヴァン「お安い御用デス!」 ダヴァン「そこの京太郎!!今度こそ幸せにしやがれなサーイ!」 京太郎「??は、はい!」 怜「ほれ、いくでー」 305 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 01 47 26.00 ID dDpNlojc0 [1/6] ホテル~SSS~ 京太郎「ほ、ホテルか」 怜「そ、そやな」 怜(い、勢いで入ったのはええけど……///) 怜「緊張するわ……これ///」モジモジ 京太郎「そ、そうだな」 京太郎「ご、ご飯食いに行くか」 怜「そやな、東京のもんがどんだけうまいか確かめたる」 京太郎「よし、行こう!」 怜「おー!」 どこに食べに行く? 1.和食 2.中華 3.洋食 4.フレンチ 安価下5 313 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 02 07 41.96 ID Rk30kQB80 [2/3] 京太郎「中華食うか」 怜「お、行こか」 ーーー 京太郎「うん、美味しい」 怜「中々やるやんか東京……」 京太郎「あははっ」 京太郎「よろこんでくれたらそれで何よりだよ」 怜「~♪」 怜「今……最高に幸せや」 怜「病気で倒れた時よりも……レギュラーになれた時よりも……」 怜「今一番生きてる実感があるんやで?」 京太郎「……」 怜「京太郎のおかげ……やな」チュッ 京太郎「なっ……///」 0~30 アラサー 31~99 ホテルへ 317 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 02 11 29.35 ID dDpNlojc0 [2/6] ホテル 京太郎「そ、そ、そ、そろそろ寝るか!」 怜「先シャワー入らへん?」ギューッ 京太郎「!!!????!!!???」 怜「なんなら一緒に入るか?」 京太郎「……」 怜と…… 京太郎「」プシューッ 怜「顔真っ赤やで、まぁ…….高校一年生やししゃあないな、エッチな妄想しても」 怜「そういう所好きやでっ」チュッ 怜「ほな、先浴びてくるわ」 318 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 02 18 38.79 ID gdV6bGMO0 [1/3] 怜「……///」 怜「どや?」 怜「あまり身体に自信ないから見んといてや」 怜「ま、まぁ京太郎が見たいって言うなら……///」 怜「バスローブ脱いでも……」 京太郎「……Zzz」グー 怜「起きろや!」ビシィッ 怜「そこまでさせて寝てるってなんやねん!?」ゲシゲシ 怜「自分ホンマに付いとるんか!?」ゲシゲシ 321 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 02 21 59.91 ID Pc7lgruc0 京太郎「はっ!」 京太郎「うわっ!」 京太郎「怜!なんて格好を!!」 怜「もう……///」 怜「疲れてるもんな……」 怜「早く寝よう、な?」 怜「ずっと抱き枕になったるさかい」 京太郎「怜……」 ギュッ 怜「ふふっ……おやすみ」 京太郎「ああ、おやすみ」 怜「好きやで京太郎……」 322 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 02 27 41.04 ID YHYzEuwJ0 京太郎「……Zzz」グー 怜「……」ナデッ 怜「うちより二つも下でよう頑張っとるわ……」 怜「あの時倒れたうちを運んでくれたってしっかり覚えてるんやで?京太郎」チュッ 怜「またここで出会えたんやから……好きになっても仕方ないやろ?」 怜「千里山の皆と京太郎で……」ゴホゴホ 怜「全国行こうな?」 怜「ずっと一緒やで?」 324 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 02 29 57.90 ID Cr43A0k50 [1/3] 朝 京太郎「よし、チェックアウトも済ませたし、長野に行くか」 怜「愛の逃避行は楽しいなぁー」 ーーー 東京駅 京太郎「よし、行くか」 怜「おーっ!」 0~50 健夜も長野へ 51~99 まだ健夜は気付かない 328 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 02 32 05.41 ID Cr43A0k50 [2/3] 長野 京太郎「よし、着いたな」 京太郎「どこに行こうかな」 1.清澄 2.鶴賀 3.風越 4.龍門淵 安価下5 336 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 02 43 18.52 ID CdY9CGn40 [3/8] 京太郎「ここが俺が前住んでいた家だ」 怜「ええ家やな」 京太郎「普通だろ」 怜「せやな」クスクス ハギヨシ「おや、貴方は……」 ハギヨシ「なるほど…….一人でここまで」 ハギヨシ「次に危機が起きた時……読んでくれたら駆けつけますよ」スゥッ 京太郎「?」 怜「あの有名人ストーカー……まだ捕まらへんのかな?」 京太郎「ここまで頑張ったんだ、きっとうまくいくさ」 怜「せやな」 京太郎「愛してるよ」ギュッ 怜「当然や」アハハ 367 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/05/28(水) 13 32 19.78 ID 89CkP4E40 [2/2] 健夜「……」 健夜「はぁ……」 健夜「今回は随分と幸せそうだね」 京太郎「っ!!!」ビクッ 健夜「まぁ……あの女同様、殺すけど」 怜「……」ブルッ 京太郎「怜……先に行け!」 怜「いやや!京太郎が危ない!」 京太郎「早く!」 怜「っつ……!」ダッ 健夜「行かせると思って……!」 ワラワラ 京太郎「この人混みの中で?」 健夜「どうやって?……まぁいいや」 健夜「タイミングはいくらでもあるからね」スタスタ 京太郎「は、は、ははは……助かった」 京太郎「学生の下校時間で助かった……」 369 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 13 45 42.93 ID CdY9CGn40 [5/8] 不安だった。 恋人に逃がしてもらったのはいいけど、その恋人がやって来なかったらどうしようかと。 もし、捕まっていたりしたら…… 怜「京太郎のアホ……」クスンッ 怜「早く帰って来いやぁ……」ウワーン 泉「なんですか?アレ」 竜華「恋人待ちらしいで、ほっといたり」 泉「はぁ……」 怜「アホー!お前が死んだらうちはどうしたらいいねん!?」クワッ セーラ「うわっ!怖っ!」 「誰がアホだって?」 竜華「待たせ過ぎやろ」ウリウリ 「ははっ……すいません。まさか大阪まで行ってるとは思ってなくて」 怜「……!」パァァァ 怜「京太郎……」ウルッ 京太郎「はいはい、お待たせ」ニカッ __/ , , } l \ ` ー-, | /{ { l | | . /_/ | / 从 ,-}/、 |l | / 从 -rォⅥ /rォ- }イ { _` ̄´ { {rI ゞ ,}' ゞ } }∧ Y {{ |Y } 从∧ _ 八{ 「l | || | | | Ⅵ 、 ` ー` イ / ' { ー '' ' | /^〉 「//}` ー ´r'-、 | ' ノ_,」// | |/()| . /´ //////∧_ r '///>- 、 ∧ _人 イ///////∧-}//////////> 、 {//\___「///////// ∨////////////∧ |////()/}//////////{/////====/// //| ////// //////////(_)//////////|////| ,'//////イ/////////////////////l|////| ////////j//////////////////////|////| {////////{//////////////////////|////| ∨//////イ////////////////////// ///∧ マ//// |//////////(_)///////// {//////}  ̄ |/////////////////////,イ///// | |/////////////////////} 〉/////| |////////////////////{ {//////| //////////////////////∨///// } //==///////////////==/\///イ 372 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 14 09 26.50 ID bD+mXjK90 怜「待たせすぎちゃうか?」プイッ 京太郎「長野に居ると思ってたんだって」 怜「連絡ぐらいよこしてくれないと困るわ!」ビシ 京太郎「へへっ……ごめんって」 怜「もう……」 | ./__// } } ./ | |___} | | ./ // ` //| /´ l ./ |/| .. | | ./ /イ 〃 , ィ ../ 〃 ,ノ .| | .. .ト、/___j!__,/__/ / ../ /_,j!______ | | | .. i!〃つ。ノ.V/l|\-‐ ´ '´つ。ノ.V/l}㍉ | ハ , fヘヽ弋l(......)ツ 弋(......)lツ / , イ .. ′ | i ¨¨¨¨¨ ¨¨¨¨¨ / | い i.| .| , ゚. . . . . . . . . . . . . .゚ , | .. ..| |i |ハ | ′ . . . . . . . ' . . . . . . . ′ノ | || || | .\__j j_/ .. | || || l .∧ / , l| リ 乂 个 .. ´  ̄ ` .. 个 ゚ リ \} .ト、 >... イ ./ \ い乂 .. .| > __ <│ j ./} /} /j/ `ー―ヘ ヽ}ィニ| |ニヽ ノ}ノ/_,イノ ィ __ -=ニニニニニノ ∨ニニ=- __ 怜「んーっ」 京太郎「ちょっ!皆見てる……」 怜「んーっ」 怜「見せつけるんやで」 京太郎「もうっ……!」 チュッ キャーキャーザワザワ 竜華「なんか腹立つわぁ」 373 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 14 44 33.19 ID gdV6bGMO0 [2/3] エピローグ 全国大会準決勝 怜(トリプル……!) 照「……!」 ーーー 健夜「……」ニィィィ 健夜「ふふっ」 ーーー 恒子「先鋒戦終了ーー!」 ーーー 怜「……」フラッ ダキッ 照「……」 京太郎「ふぅ……たくっ……無茶しやがって」 煌「すばら、ですね」 375 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 14 49 53.99 ID rbRx0lWl0 [1/2] 病室 怜「……」 竜華「ん?どうしたんや?」 怜「あのな竜華」 怜「うち……」 ガララッ 京太郎「怜元気かー?」 怜「元気やでー」 怜「決勝まで行けへんかったけど、とても清々しいわ」 竜華「怜……」 怜「京太郎、少し飲み物買って来てくれへんか?」 京太郎「おう!」 ガララッ 怜「まだ京太郎には言えんわ……」 怜「あのな竜華……」 竜華「?」 怜「うち……」 376 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 14 50 42.61 ID rbRx0lWl0 [2/2] 「あと半年しか生きられないねん」 378 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 15 06 46.29 ID gdV6bGMO0 [3/3] 竜華「えっ……!」ガタッ 竜華「う、嘘やろ?」ポロポロ 怜「もう冗談じゃ済まされない所まで来てるねんて」 怜「うちの身体はあの時、倒れた時からずっと」 怜「ボロボロやねん」 竜華「ぅ……ぅぅ」ポロポロ 竜華「きょ、京太郎がいくらなんでも可哀想やろ……それだといくらなんでも……!」ダキッ 怜「だからな……あんまり傷付けないように考えがあるんや」ニコッ ガララッ 京太郎「買って来たぞー!」 京太郎「ん?どうしたの?二人して」 怜「なんでもないわ、ほれ京太郎もこっきぃや」 京太郎「ん?」 竜華「……」スッ ガララッ 京太郎「?」 怜(ありがとな、竜華) 怜「抱きしめてもらってもええか?」 京太郎「?」 俺は言われるがままに怜を抱き締めた。 京太郎「少し痩せたか?」 怜「気のせいやろ」 怜「……」チュッ 京太郎「んっ……」 舌まで…… 怜(これが最後……)ツーッ 379 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 15 40 55.24 ID p7qFKUSr0 数日後 千里山 怜「もう、別れよか」 京太郎「え?」 怜「ちょっと疲れてもうたわ」 怜「ほな、また部活でな」 京太郎「えっ……ちょっ!」 怜「しつこいわアホ」 竜華「……」 怜「いこ、竜華」 スタスタ 京太郎「……嘘だろ?」ガクッ 怜「……」ズキッ 竜華「……」チラッ 竜華「怜、これでええのか?」ボソッ 怜「うん。これがうちにできる最善手や」 怜「ゴホッゴホッ……病院までおぶってもらってええ?」 竜華「当然やろ?」 怜「恩に着るわ」 381 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 15 52 28.96 ID bCEMWRwi0 それから俺は麻雀に没頭した。 怜は学校にも来なくなったらしい。 そしてーー 卒業式。 竜華(怜……) 竜華(うち……卒業したで) セーラ「……」 セーラ「俺な、怜より強くなってみせるわ」 竜華「大学で頑張るでー」 セーラ「当然や」 ーーー 京太郎「先輩!お疲れ様です!」 竜華「お、京太郎早いな」 セーラ「いやー泣きそうになってもうたわー」 竜華「泣いとった癖にな」 セーラ「お前だって泣いとったわ!」 京太郎「あはは……」 京太郎「怜は……今日も……」 竜華「……」 セーラ「……」 382 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 16 00 27.62 ID Rk30kQB80 [3/3] 京太郎「あいつ最後までサボって……何やってるんですかね」 竜華「やっぱりうちって最低やわ……」ハァッ セーラ「俺も約束守れへんな」ヤレヤレ セーラ「京太郎ぉ!」 京太郎「はい!」ビクッ セーラ「男ならシャキッとしてやる事があるやろ!?」 京太郎「え、え!?」 竜華「千里山病院の○○○号室!」 竜華「はいダッシュ!」ゲシッ 京太郎「は、はい!!!」 ダッ 383 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 16 08 39.93 ID mygbgYVP0 怜の病室前 京太郎「?」 怜……? 京太郎「まさか!」 京太郎「怜!!」バンッ 怜「京太郎……」コヒューコヒュー 京太郎「あっ……ああ」 そこに居たのは人工呼吸器でかろうじて息をしている怜だった。 怜「竜華とセーラか?」 京太郎「怜……怜……!」 怜「まぁ来るって薄々分かっとったわ」 怜「お母さん、お父さん。恋人と二人きりにさせてーな。最後のお願い」 384 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 16 17 27.42 ID STZD8gdi0 [2/2] 怜「ゴホゴホ」 怜「半年前からこんな感じやねん」コヒューコヒュー 怜「すまんな、京太郎」 京太郎「いいよ、もう」 怜「許してや」コヒューコヒュー 更に痩せ痩けた怜、もうかろうじて息をしている状態だ。 長くない、簡単に分かる。 怜「膝枕させてもらってええかー?」 京太郎「ああ、当然だろ」 /. / / / \ / / / / /}/ / \ / / / / / / / / . / / / / / / // / /| | . / / / / 7´~~//-/ // / ! ! l . ∨ l /l/ /´___/ /、,/ / ! ! l | / /|l /xァ≠=-ミ l / /__彡 へ | | | | / i 八/{ /三三 ハ| //  ̄ ̄、 \ 从 l | | |. . --./ l ′rうく三/ }/´ ____ // l | | | / / l ′ `う ⌒7三≧x // / 从 / ; / / l ′/// /三三三ハ/ / )イ ; / . / / ′ / てうぅ三ジ 厶イ / . / . / / / { し `う゚ ´ / / { / . / / / / .| /// /イ l l .. / | / / / .| / .、 乂_) / l l . / l/ l / |l ∧ .、 U / l l l l .. / l/ 八{ ∧ | \ / l l l |\{\{.. /----=ニ二. \从 l≧=--------‐┬=≦>-/ l l l | ニ=- 二/ /二二二二二ニ===ニ二ニ==\/ / / l l |)ノ \/ニ/ /二二二二二二二ニ二二二二′ / / l l / / ̄| lニ/ /二二二二二二ニニニ二/ / / / l l / / . | 怜「ふー……なんだかんだでこっちが落ち着くわ」 385 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 16 25 21.65 ID I1BfZYmM0 [1/3] 怜「本当……居心地ええわーこの膝枕」 怜「ありがとなー」コヒューコヒュー 怜「愛の逃避行が無かったらもっと早く死んでもうてたしな」ゴホゴホ 京太郎「……」 怜「京太郎に拾ってもらった命」 怜「京太郎の上で落とすのも悪くないわ」 京太郎「本当……馬鹿だな」 怜「あまり傷付けたくなかったんや」 怜「やっぱり竜華とセーラには敵わんわー」アハハ 怜「本当はもっと話したい事あったんやけど……」 怜「それはおいおい京太郎の目に入るとして……」コヒューコヒュー ピビピッピビピッビー 怜「ほんま素晴らしい人生やったわー」 怜「ちょっと眠ってもええか?」フワァ 京太郎「ああ……」ポロポロ 怜「京太郎に会えてよかった……」コヒューコヒュー 怜「京太郎……おやすみ」スゥッ ピーッ 386 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 16 26 03.43 ID I1BfZYmM0 [2/3] 京太郎「ぁぁぁあああああ!!!!!」 387 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 16 27 59.26 ID I1BfZYmM0 [3/3] 一週間後 京太郎「ふーっ」 京太郎「ただいまー」 母「お帰り、手紙が届いているわよー」 京太郎「ん?」 京太郎「はいよ」 ーーー 京太郎の部屋 京太郎「どれどれ?」 京太郎「差出人は……」 園城寺怜…… 京太郎「!」 390 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 16 41 39.98 ID Yi9gzWTL0 [1/2] 京太郎へ これを見るって事は分かってると思います。 私は、ずっと前から病弱でした。 半年前になり、さらに病弱になってしまいました。 それでも特に悔いはありません。 貴方に会えた事がとても嬉しいからです。 一つだけ心残りなのは貴方と後の人生を歩めなかった事でした。 神様は残酷で理不尽です。 京太郎と会えて、京太郎と一緒に居た時間は何にも代え難い物です。 私は貴方を愛しています。 怜 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 京太郎「馬鹿……野郎」ポロポロ 391 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 16 47 39.89 ID Yi9gzWTL0 [2/2] /. . / . . .ト、 . ′/ . . ハ . | ヽ .i | ′. // ! ハ . l V l. l | ´ ̄ ̄│ . ./ j/ ̄ ̄`. i. . . . l l . | | .ィfテ示メ、/ ,行示ミx.V l l | 代 V/ /リ V/ /ソ }} ! . . . l. l \ ヘ `¨´ , `¨´ ムイ l l ハ ` "" - 、 "" ′. . . .l l !∧ / ′ ! . . l l . .lゝ. . ′ ', .′ | . . {从 . . .i! / ._ l イ . | . .ハハノ \ \ト、 . . 〕 ,イ v l< .ノイ .ハ/ > ‐‐ '´ |. | / .j/ ¨> ´ i | |{`ヽ. /‐x/ v ー-| ト`ヽ \ _/ /^Y ′ `l | | | \. l/ />.| l l ! _| | | 、 .′ / | | l k'′ | |_| .//.\ .′ | 、 lノ. | | ` ── く ∨ 丶 丶 丶 __ノ | l、 .イ /∧ l ー--┬r' x. ─| |ヽ` ─ < .レ 「また会おうな」 393 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 16 50 57.02 ID dDpNlojc0 [3/6] \\// Y=ニニニニニニニニ∨ ∧ニニニニニ/⌒丶/ ./ { }ニ}ー-、 / {}} 厂 ̄ ̄ ̄⌒ヽ__=ニ∨/ }ニニニニニニ厂 ̄ 〈 }==ニニ/⌒7 ー=彡 }.//}______厂 ̄} {}} / O ,ィ彡'´ニ∨/ .ノ==ニニニ/ }ニ Y } }==厂 ,. -────- /ニニニ}__/ {}}ニニニニニニ⌒ヽ___ー=彡'"´ニニニニ/ 人ニ{ ノ/⌒´ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . `丶/ ⌒ヽ {}}ニニニニニニマー'=ニニニニニ/ / ヽ=ニニニニヽ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\/⌒⌒ヽ 〉ー=彡⌒´ニニニニニニ/ / ノ===ニニニ/ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ  ̄`ヽ {ニニニニニニニニ==ニニ\ / ⌒ヽニニニニ/ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . \ \ニニニニニニ=ニニニ/ ′ }=ニニ/ . . . . . . . / . . . . . . . . . ,イ } . . . . . . . . . . . . . . . . } Y⌒ ̄ ̄`ヽニニ/\ γ⌒ヽ__rく==ニ′ i . . ./| . . ./{ハ ./ | . /\ . ./ハ . . | . . . . .i } } }ニ/ー- ⌒7 ̄} /{. i . . . . | . / l . ./ ∨ レ' ∨ }Ⅵ . . . . .| Y / /ニニニニニ/⌒ / / } 〃| . |. . . .Ⅳ V | . . . . .| / ̄ ̄⌒) / /ニニニニニ} ⌒)/ {{ | . |. . . .| ___,. 、____ | . . . . .|____/,ィ彡'´ Y⌒ヽ/ /==ニニニー=彡 ヽ_ _ O | . |. . . .| ´ ` | . . . . .| ニ/ / / /==ニニニニニニニ\ >`¨´ | . |. . . .| ,斗ぅ芋ミ 斗ぅ芋ミ | . . . . .| {__/ ./⌒ヽ /ニニニニニニニニニニニ厂⌒ヽ/\} ,ィ彡'⌒ | . |. . . .| {. 乂辷ソ 乂辷ソ .} | . . . . .| / /==ニニニ\/ / ̄ ̄ ̄ ニニニ/⌒) \/ 〃 | . |. . . .|ハ ハ| . . . . .| ./ /ニニニニニニニ〉 /=ニ/ _}ヽ ー=彡'´ | . |. . . .lヽ{ ' }ノ| . . . . .| | __/===ニニニニ/⌒\// __) } | . |. . . .| .人 __ 人 | . . .| | | |=====ニニニ/O Y / / \/ ___________}\ | . |. . . .l | . | ...  ̄ ̄ イ l . | . . .| | | |===ニニニ/ `¨´ /|/ニニニ〉 Y {ニニニニニニニニY.|八 . . .ト、| . | . .r‐}` ー--‐ {‐ァ | .| | . . .| | ∨ニニニニ/ / |\===/ | 〉ニニニニニニニニ \l _ |-‐'{厂 ア}ー- . _ | . 八|===ニニ/ / ヽ___/ \/ / /====ニニニニニ_ ,. < | | ノ/=ー-、ニニ〈 〃 /ニニニニニニニニニニ `¨´ ̄ ̄`ヽ====ニニニニニ〈 | | 〉/\_// {ニニニニニニニニニニニ⌒ヽ ー───ニニニニニニニニニ∧ ヽ / ∧ { {____/ニニニニニニニニニニニ 「今回潰したのは宮永照では無く園城寺怜」 「それだけの違いだよ」 「私の力は彼女にとっては毒だったみたいだね」クスクス 「私を選ばないのなら、次も邪魔してあげるよ京太郎君」 カンッ
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/3498.html
【妄想属性】電波 【作品名】太郎成長物語 【名前】太郎 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】成人男性並 【防御力】成人男性並 【素早さ】 成人男性並 【特殊能力】 成長物語A:このキャラクターは必ず「真野無知無能」より順番に繰りあがって戦闘考察される。 成長物語B:このキャラクターが「勝てた」、「勝てる」と考察されたキャラクターの【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】の欄を全て吸収しプラスする。 例えば、「真野無知無能」に「勝てた」、「勝てる」と考察されれば、 「真野無知無能」も【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】の欄を全て吸収しプラスし、 太郎のスペックは、 【大きさ】成人男性並+成人男性並 【攻撃力】成人男性並+成人男性並 【防御力】成人男性並+成人男性並 【素早さ】 成人男性並+成人男性並 となる。 この吸収は、一度行われれば、他のキャラクターとの戦闘考察にも適用される。 つまり次に「通行人A」との戦闘考察を行う時は、 太郎のスペックは、 【大きさ】成人男性並+成人男性並 【攻撃力】成人男性並+成人男性並 【防御力】成人男性並+成人男性並 【素早さ】 成人男性並+成人男性並 で考察される。 もちろん、「通行人A」に「勝てた」、「勝てる」と考察されれば、 「通行人A」の【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】の欄を全て吸収しプラスする。 【長所】成長しつづける 【短所】特に無し 208 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/03(火) 02 04 45 207 微訂正 ×「真野無知無能」も【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】の欄を~ 〇「真野無知無能」の【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】の欄を~ 209 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/03(火) 02 10 46 一応きくけど同じ作者? 210 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/03(火) 07 46 11 同一作者であるなしに関わらずスタート位置を意図的に決めるのは駄目なんじゃないだろうか 211 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/03(火) 08 18 13 一種のランキング操作だと取れないこともない。 212 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/03(火) 11 04 23 もろだ、もろ、スタート位置によって順位が違うんだから 269 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/03(火) 21 30 19 210-212だが、別にトップになるとか下限があるとかじゃないしランキング操作とは違うだろう。 ただ、何らかのキャラに負けた後その上に勝つってことは十分ありえるし、 その後再考察してたらきりがない上にいつまでたっても定まらないので、 再考察が起こるたびに考察結果が変わってしまうため考察不能だけどな。 それで思ったんだがランキング操作じゃなくてランキング依存を禁止するのはどうよ?
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5667.html
399 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 17 00 43.57 ID dDpNlojc0 [4/6] 大 正 義 園 城 寺 怜 悪意のコンマをことごとく回避しやがって……選ばれしヒロインだね、更にはコンマにも愛されてると来た。 (すこやんは関わった瞬間邪魔してきます。ヤンデレ全般に言えますが) (一度ヤンデレになってから恋人になったりその逆でも、ヤンデレor恋人時代の記憶引き継ぎコンマ判定をとります) (すこやんは照編と怜編のキーパーソンになりました。次回の照と怜編に強制登場) 怜との本当のハッピーエンドを次回の怜を攻略する時に目指しましょう。 401 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 17 03 44.19 ID CdY9CGn40 [6/8] ルート解放 ゆみルート シロルート を解放しました 408 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/28(水) 17 15 28.19 ID G5HmET330 [3/3] (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に怜はコンマを全回避しました。次回怜ルートのピンチ時に使用できます) つぎいっくよー 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 前行った高校でもあり 前行った高校の場合は記憶引き継ぎ安価します 安価下13 510 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 00 19 29.70 ID r1+lyi2/0 [1/2] 京太郎「行ってきまーす!」 ーーー 京太郎「流石沖縄。あっついなー」 0~60 小蒔 61~70 巴 71~76 初美 77~99 霞 ゾロ目 春 513 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 00 23 37.37 ID r1+lyi2/0 [2/2] 霞「あらあら。久しぶりね」 ポヨンッ ムギュュ 京太郎「ふんがふんが!!」 なんだこの幸せ!! 奇跡か!?これが奇跡なのか!? 0~70 姫様 登場 71~99 そのまま霞に連れられる ゾロ目 脱出成功 519 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 00 33 49.70 ID B4qY9rgC0 [1/2] 霞「それじゃあ学校行きましょう」 ズルズル 京太郎「あなたは誰ですか~!?」 | | | | | | l | | | | l | ------- l | | | | | | l | | | | l |_| | | l | `l | | | | | | l | | l| |\ l | 八 | ト、 l |  ̄ ̄` l | | | | | l| l | | l|从 \j八 ___,\ lノ \ l | _____ |ノ| /| 从 | | l| l | | l| _,,x竓芹苧笄ミ\{ \ |ノ ァ芹苧苧笄ミx, ノイ , / 八 | l| |八 八 l|ァ'^´|. | l l \ |. | | f癶 , / / / |从 l \ \ 乂 ー‐ ノ 乂 ー‐ ノ , / / /. ‘ \{\{ ´ ̄ ̄  ̄ ̄` 厶イ / / 霞「今度は壊れないように調節してあげるから」ニコッ ~~ 永水 麻雀部 初美「なんですかー?」 巴「霞ちゃん。もう恋人面は早いよ」 初美「一度自分の物にした気になって恋人面ですかー?」 小蒔「勝手に京太郎君を連れて行ったら可哀想ですよ!」 初美「年増顔のおばさんは冗談がきついですねー」 巴「早く京太郎君から離れてもらってもいいかな?」 小蒔「京太郎君は私と一緒になるんですから!」 霞「……」イラッ 霞「全員思い出したか……」 京太郎「????」 521 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 00 38 55.09 ID cWaB253l0 遅ればせながら ゾロ目ボーナス!(姫様) 小蒔「ほら、京太郎君行きましょう!」グイッ 京太郎「ちょっ!」 霞「ちょっと困るわね」グイッ 京太郎「二人とも力強過ぎです!!」 小撒「あなたの家系は私の顎一つで断絶する事が可能なんですよ?」 霞「いいわよ、それぐらい」クスクス 0~80 小蒔 81~85 巴 86~90 初美 91~99 霞 ゾロ目 脱出 526 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 00 47 15.35 ID pQ/V4IH70 巴「キャッ」 バッ 小蒔「……あなたのお家も必要無いですね」 巴「ごめんなさい、間違えちゃって」 京太郎「抱きつかれてるんですけどー!?」 春「私は関係無い関係無い」ポリポリポリポリ 巴 好感度上昇安価 コンマ判定 0~30 大 31~60 とくだい 61~99 超大 532 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/05/29(木) 00 52 06.21 ID lUTR/JKW0 [1/3] ゾロ目ボーナス(震え声) 巴 好感度max依存度max 巴「分かった……」 チュッ 京太郎「んー!?」 グイッ 俺の前歯を噛んで……!? ブシュッ 京太郎「~~!?」 巴「これで我慢してあげるね」ベローッ 舌から俺の歯が! 小蒔「……殺す!」 霞「いたーいお仕置きが必要ね」 京太郎「駄目だ……異常だ……逃げなきゃ逃げなきゃ」 0~50 姫様 51~60 初美 61~80 霞 81~99 巴死亡 ゾロ目 脱出 538 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 00 54 35.80 ID lUTR/JKW0 [2/3] 初美「えいっ」グイッ 初美「大丈夫ですかー?」 初美「痛いの痛いの飛んで行け~ですよー」ナデナデ 京太郎「うっ……」 京太郎「助けてくれ……助けて」 初美「それは無理ですよー」 京太郎「」 初美好感度上昇安価 コンマ判定 0~30 大 31~60 特大 61~99 超大 543 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 00 58 04.45 ID t/gjlhGs0 [1/4] 初美好感度max 依存度262 小蒔「あなたも必要無いですね、明日には荷物をまとめて美ら海に沈めてあげます」 初美「それでもイイですよー」 霞「あなたとは仲がイイと思ってたのに……」 0~50 小蒔 51~70 霞 71~80 巴死亡 81~99 霞死亡 552 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 01 02 37.72 ID JRnI2cdz0 間違えた初美死亡だった 黒服「失礼」ガララッ 初美「仕事が早いですねー」 小蒔「泳がせてあげてください」 黒服「はっ」 ト、 `ヽ、 \ \/ \ ´ _,.. / `ヽ、`ヽ ,..-‐ . . --、 ,..-‐/ 丶 ` i \\ __ / \ } / . . . . . . . . . . . .\ f'´ / λ i ーィ‐'" | | | .. ソ / . . . . . . . . . . . . ヽ- ― -..、 | / / ゙、-、_ / || ! l\. iV . . . . . . . 、 \ rf―=ニ、- 、ヽ | ./ / / 丶 _..._.ノ ノ| ヽ`ー--.、_ |/ / | iヽ、 ヽ } Y^ヾ ヽ ` ___/ / / .. \_∠__; --―'′ノ ゙、 .. ,..-┤ ハ |゙、 ヽ-‐Y^i ! ;! |‐┬‐v┬‐y′/ / / .. ; -‐''"´ ゙、 .. ムィ !. i.ー、 {._ ヽィr=-、`'"'! iー | / / /. / . / . .. i. ;...-イ´i 、 ... / ;ィ ! i (f ヾ 、 q i ィノ | 〈 /.// . / . L_ ; ィ i i ('ー-'" _,..スヽレ '| 、、 i.丶ツ __'"´ j }'" | i レ/ .. /. ー-‐ァ―-'"´ i i i `ー'" `ーー|ハ!__ ヽ ' ´ ) ノiー、 r‐| i \ _; -┬―'"´i i i. i ` ー- -< ヽi、_ | | \、ー----'^ー┐ i i i. i `ーヽL\ | | ゙ー----‐'´ ,! 〉――――‐┴-、 i ! `ー=、| .! ..... ;.--ィク\┐ i ! L_ 、 / / /\ヽ、_ i !  ̄ーェ―rr―'"イ / `Y´ ヽ \ー-.、______}. 〉、 / ; -‐Yゝ'´ Y / i ゙、 ヽ ヽ i / | /\ // \/ | ヽ } i ゙、 | . / / 〈 /y' ハ / | V } \ / / V /-‐ ┘ レ ; | i / 〉 / /  ̄ー-<__; ィ´  ̄ | ノ ; | / . / / 初美「ちょっと離してくださいよー」ジタバタ 黒服「行くぞ」グイッ 京太郎・春「……」ダラダラ 0~50 姫様 51~70霞 71~99 巴死亡 559 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 01 05 52.15 ID VgXEJ6qV0 [1/3] 小蒔「……」ゴオッ 霞「あら……神を降ろされたら……ねぇ」 京太郎「あばば」 小蒔「……」ジロッ 京太郎「ヒッ!」ビクッ ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ ト モ ニ コ イ 京太郎「ひゃい!」 ズルズル 霞「終わった……わね」 巴「もう……」 霞「私達は何処かしら?」 巴「[ピーーー]たらまだいい方だねは」 561 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/05/29(木) 01 07 22.00 ID VgXEJ6qV0 [2/3] 訂正 小蒔「……」ゴオッ 霞「あら……神を降ろされたら……ねぇ」 京太郎「あばば」 小蒔「……」ジロッ 京太郎「ヒッ!」ビクッ ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ ト モ ニ コ イ 京太郎「ひゃい!」 ズルズル 霞「終わった……わね」 巴「もう……」 霞「私達は何処かしら?」 巴「死ねたらまだいい方だね」 571 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 02 07 47.37 ID MbhTt/T+0 [1/5] エピローグ 京太郎「……」 小蒔「歯……元どおりですね」ニコッ 京太郎「ありがとございます。何から何まで」 小蒔(ゆみさんの事は覚えていないみたいですね) ーーー 霞「ここは……」 巴「やっぱり」 初美「待ってましたよー」 霞「既にあの世ね」 巴「股から真っ二つにされた思い出が」 ーーー 小蒔「あ、アーンッ」 京太郎「んっ」パクッ モグモグ 小蒔「……」ドキドキ 京太郎「おいしい!」 小蒔「良かった……!」パァァァ ' . . . l l .」 l__l . . L! l!l_ i l!! j l! ! i . . . . . .i .l! i . i .! l l l i .j !. ¨l .L.! i! l! l i l. , l l! |. ヽ .|!l ' l! j リ..l ./.l! .i ./ l i i i i i i l l ', i l l ,,ィ笊示ミ、、. . . |!ノイ .ィ=示.=zv、 ! ..ム;l. .i i/ i l !. .l ゝ . i l l{{ う l ` ' う lヽ .ノ. イ ilノ ! ! l.l .! ト ._ i l. ! . . . リ i . . . . リ 〉 ( .i !l l .|l | ヽ! l  ̄ ` ―‐'' 丿 ,.' j!;' !. | i """ ' 、、、、、 イ /. l '. /´ /. ', v‐‐ッ .. / 574 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 02 12 07.52 ID h7XsRRIr0 [1/12] 京太郎「じゃあ、俺もう帰りますね」 小蒔「……」 小蒔「どうして……ですか?」 京太郎「え?」 小蒔「どうしてわたしから離れようとするんですか?」 京太郎「いや……ただ家に帰るだけ……」 小蒔「どれくらいで私の所に帰ってきますか?」 京太郎「帰るって……!俺の家はここじゃないですよ!」 小蒔「今日からここが京太郎君の家ですよ」 京太郎「は?」 京太郎「家に帰らせてくださいよ、大事な家なんですから」 小蒔「じゃあ私も着いて行きます」 575 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 02 14 47.12 ID h7XsRRIr0 [2/12] 京太郎「!」ダッ 自分の置かれた状況に気が付いた。 後ろから多数の追っ手。 俺は逃げる。逃げる。逃げる。 全力で走って撒いて、家まで辿り着いた。 京太郎「……」 ガチャ 京太郎「ただいま」 父「お帰り」 父「……ご飯出来てるぞ」 京太郎「ありがとう。もらうよ」 576 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 02 16 58.54 ID h7XsRRIr0 [3/12] 京太郎「ふぅ……ごちそうさま」 父「ごめんな、京太郎……」 父「神代さんはとても素晴らしい家だ」 京太郎「?」 父「俺を恨んでくれ」 京太郎「!!」フラッ ああ……そうか……親父も勝てなかったのか。 絶大な力にーー 京太郎「絶対に……許さない」バタッ 579 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 02 20 19.91 ID q/8ypG4Q0 [1/3] 目を覚ますとそこには…… 行き過ぎた愛があった。 京太郎「……」 小蒔「おはようございます。旦那様♡」ギュッ 京太郎「俺はお前を愛せそうにない」 小蒔「あなた様の意見は関係ありませんよ」チュッ 京太郎「本当に……身勝手だな」 小蒔「よく言われます」 京太郎「はははっ……」 絶対に逃げ出してやる。 582 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 02 26 10.87 ID qranereQ0 [1/16] 京太郎 高校三年生の夏 京太郎「はぁ……!はぁ……!」 ダダッ ここまで来たら……! ーーー 京太郎「よしっ……!」 京太郎「なんとか逃げ切れた……」 京太郎「人としての心は無くなっちまったけどな」ヒヒッ 京太郎「これで当分は自由の身……」 京太郎「神代家、そして鹿児島の重役。そして……肉親への……」 京太郎「ーー復習だ」 584 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 02 29 11.35 ID qranereQ0 [2/16] ,.ー-‐.、 ヽ、 ヽ __ /,..-ニ‐- '"_,..) _,.‐-、 ' ´/ , _ 、´ ' 、 .ノ ,. ''" ,. -‐/ _  ̄\ r ヽ , ',. -一' ./..'/ .} ! l / ,. '′ ,..,. ,/ ./. ! ! / / { \ヽ i' l ! ー'´ `´\ ヽヽ ! └! .i! .!┘ _ _ ,.'⌒ `,. l ! ー"ヽ ヽ l !l .! .l l //. ! ゝ-‐'´ /l .! `ー-、 } l .l ! l .| |// __. \ / } .} ヽ/ l .! l .! l 、 ヽ 、-、 ,.-, ,' r‐、ヽ `ヽヽ j ノ __r' 」 l、゙、__| |ヽ ヽ_ヽ.∨ /__.ゝ ー’ノ___ ゙、`' / ___  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〉 ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ } ./  ̄ ̄ ̄ / ./. ヽノ 京太郎「俺が受けた苦しみ……」 京太郎「束縛の中で鍛えた知能、スキル、肉体」 京太郎「全てを駆使して復讐してやる……!」 京太郎「神代小蒔……!」ギリリッ カンッ 595 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 02 42 52.88 ID ypZpc4P70 [1/5] ネキはヒロインだから (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に怜はコンマを全回避しました。次回怜ルートのピンチ時に使用できます) つぎいっくよー 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してくださ) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 前行った高校でもあり 前行った高校の場合は記憶引き継ぎ安価します 安価下13 641 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 17 22 33.85 ID ypZpc4P70 [4/5] (白目) 今回はどうなるかな 純 好感度max 依存度210 智紀 73 一 54 透華 144 衣 30 今回は大会を終えた頃の休息期間を描いた龍門渕のお話です(二回目) 夏休みです。 通学路 京太郎「入学してから結構経ったなぁ」 京太郎「皆、本当凄かったなぁ」 まぁ、俺も負けないように頑張りますよっと。 京太郎「あ、あれは」 0~20 純 21~40 智紀 41~60 一 61~80 透華 81~99 衣 644 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 17 26 00.71 ID ypZpc4P70 [5/5] 智紀「おはよう……」 京太郎「おーっす!」 京太郎「これから部活か?」 智紀「うん」 智紀「早く行こう」 京太郎「はいよー」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 647 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 17 34 19.96 ID zzB5i/xW0 智紀 83 透華「遅いですわ!」 京太郎「あはは……悪い悪い」 透華「もうっ!」プンプン 透華「京太郎は私が居ないと駄目ですわね」 京太郎「そんな事はねーよ」ハハッ 透華「ねぇ……話がありまして……」 透華「この後よろしくて?」 京太郎「ーー」 俺はーー なんと返事する? 自由安価 安価下5 654 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 17 52 03.77 ID wYzZInDq0 京太郎「まぁ、聞くだけなら大丈夫だぞ」 透華「分かりましたわ、それではまた後で」 純「よ、よぉ京太郎」 京太郎「よぉ純」 純「げ、元気か?」 京太郎「最近のお前、なんかしおらしいよな!」アハハ 純「うるせえよ!」ゲシッ 京太郎「いてっ!」 純 好感度上昇安価 コンマ判定 0~30 大 31~60 特大 61~99 超大 657 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 17 59 15.44 ID t/gjlhGs0 [2/4] 純 240 一「賑わってるね」 京太郎「あ、一」 京太郎「一局打とうぜ」 一「いいよーさっ座って」 京太郎「よしっ」 ーーー 京太郎「ちぇーっやっぱり強いなー」 一「危なかったよ、京太郎も最近強くなったね」 京太郎「まぁみるみるうちに上達してるかもな」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 659 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 18 06 14.10 ID x+tH4PzH0 一 84 衣「ふふん、またせたな京太郎!」 衣「今宵も選ばれし遊戯を楽しむとしよう!」 京太郎「ーー!」 ーーー 衣「わーい♪」 京太郎「……」 衣「肩車ー!」 衣「って……違う!」クワッ 0~30 小 31~60 中 61~99 大 661 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 18 12 49.06 ID ngwt2Zht0 [1/2] 衣 60 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 666 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 18 26 33.65 ID qranereQ0 [5/16] 京太郎「よし、メールするか」 京太郎「だれにメールしよう」 自由安価 今までに出会ったキャラにしてください 前週キャラは無し 安価下7 676 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[sage] 投稿日:2014/05/29(木) 18 48 50.93 ID B4qY9rgC0 [2/2] 衣の好感度が10上がりました 衣70 おーい なんだ?きょうたろう 衣はいつも何してるんだ? いえでゆうがにすごしている 京太郎「……」 こんど遊びに行ってもいいか? むろん! ーーー 衣「えへへ~♪」 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 681 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 19 03 10.18 ID /ID170Ky0 [1/3] 京太郎「バイトするか」 京太郎「なんのバイトするかな」 1.執事雑用 2.土方 3.雀荘 安価下4 686 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 19 06 32.81 ID /ID170Ky0 [2/3] ハギヨシ「来てくれましたか」 京太郎「はい!」 ハギヨシ「それでは、雑用を教えますね」 ハギヨシ「いきますよ」 ーーー 京太郎「土方よりも疲れる……」 ハギヨシ「こっちが本業ですからね」 京太郎「?」 ハギヨシ「さっ、本日のお給与です。どうぞ」 京太郎「ありがとうございます」 京太郎「……?」 「あ……」 京太郎の事を見かけたのは? 0~20 純 21~40 智紀 41~60 一 61~80 透華 81~99 衣 690 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 19 11 42.12 ID ZjjKGOIo0 [1/4] 京太郎「ん?衣か」 衣「約束を果たすとは天晴れ!」 衣「さぁ!遊ぼう!」 京太郎「でも……」 ハギヨシ「さっ、後で茶菓子を用意しますね」 京太郎「よし、何して遊ぶ?」 衣「なんでもいいぞ!」 衣 好感度上昇安価 コンマ判定 0~30 小 31~60 中 61~99 大 693 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 19 14 28.59 ID ZjjKGOIo0 [2/4] ロリコンいぇい 衣 100 京太郎「誰かに電話するか」 自由安価 今までに出会ったキャラにしてください 前週キャラは危険な場合あり 重要な安価です 安価下5 704 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 19 28 41.03 ID lUTR/JKW0 [3/3] ゾロ目ボーナス 一の好感度が50上がりました 一 134 京太郎「よ、一」 一「どうしてかけてきたの?」 京太郎「なんとなく」 一「酷いよ、京太郎」グスッ 京太郎「えっ?」 一「ボク、君の事が好きなんだよ?きづいてないの?」 京太郎「ーー」 返事をどうする? 自由安価 重要な安価です 安価下8 715 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 19 47 01.91 ID ngwt2Zht0 [2/2] 京太郎「俺もだ」 一「えっ……本当?」 京太郎「おう、愛してるよ」 一「えへへ、ありがとう」 一「これからもよろしくね!」 京太郎「おう!」 ーーー ヽ ヽ ヽ ,ィI㌢ __,,,ヽ ヽ。。,,,_ヽ ‘, ‘, ', ,ィI㌢≦.o ‐〒ヽ ‘,=xミ、 } ! ! ,イ㌢爻K`ー'.乂 . ‘, ゚, `゚, l / } l ,.ィ爻从/ `~´ ゚, i .ハ .l , イ / .iャ爻" ,i'l从 .', l ,杙} l i´ , ィ .,''" ,イ㌢ .i ! ,仏イ} l ', / / イ爻" l .l ,仏仗.! .l } ,′ ./ ./ . l .!,.イ仗ハハ,l l. / l ./ .._,.-- ,,,_ _,,。!.l爻"//.| .l.′ / ./ ー==三三ミニ二三彡゙l.l-_'" " .| . / /  ̄-==ニ==T!´ l 透華の好感度が50上がりました 透明華 194 ーーー 京太郎「誰かに電話するか」 自由安価 今までに出会ったキャラにしてください 前週キャラは危険な場合あり 重要な安価です 安価下5 723 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 20 01 18.81 ID ZjjKGOIo0 [3/4] ゾロ目ボーナス! 透華の依存度が100上がりました 透華 好感度max 依存度294 透華「もしもし」 京太郎「そういえば、話を聞いてなかったな」 透華「私は京太郎が好きですわ」 京太郎「すまん、俺には一が……」 透華「分かってますわ」 京太郎「悪い……」 透華「ふふっ……気にしなくてもよろしくて」 透華「 す ぐ に 忘 れ ま す か ら 」 ーーー 京太郎「誰かに電話するか」 自由安価 今までに出会ったキャラにしてください 前週キャラは危険な場合あり 重要な安価です 安価下5 729 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 20 05 55.24 ID ZjjKGOIo0 [4/4] 一「もしもしー?」 京太郎「無事か!?」 一「え?どうしたの?」 京太郎「……」 糞……! なんて言えば! 自由安価 一になんていう? 安価下6 738 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 20 20 13.73 ID sqVL72x00 京太郎「俺が命に代えても守ってやる」 一「えっ……え?」 一「どうしたのさ///」 京太郎「部屋にずっとこもって待ってろ!!!」 一「えぇ!?」 京太郎「透華が来ても絶対に開けるなよ……扉周りを固めてな」 ゾロ目ボーナス! 一「分かった……」 京太郎「待ってろ!」 ダッ 一「変な京太郎だなぁ」 -――/ 〈 . \_/ { ... ´ / \ . ⌒^}___}ニ⌒ . . 〉. / 〈 . ___彡ノ \ー- \. / / | / /ヽ \  ̄ヽ| . / / i 乂__彡イ | |ハ |}ト--ト、__人 / /. ′ i | / | /| || || | |}| | i| | ト\. / // i | | ′||| || |l | |}| | i| | | }| / / | | l | ̄| l`| ト|.、丿/ ノリ/ | /ノ }|. 〈/ | | 八|___乂_lノ___ 厶イ匕__|/| /゚| / | . | | |{ ̄「///「^ |「「/「| / | | 、 /| |八 |つ刈 |刈 / | | 八| | 乂_ツ ヒツ{ 卜、 | /| i \ | | u 、、、 ' 、、(| | } | /' | | ヽ| r- ___ 人 | l / | | |i . \_)/ / | / | \ 八 \ . イ i | \ . \ . \ニ=r‐-< | i | \ . \ \\ 〈\\___,{⌒ヽ/ ̄ ̄ ̄| i | \ / ̄\{\\ \\\__,/ | ノ|/ / ̄ ̄ ̄ ̄\ {\` ー \ } }=ニ 〈 742 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 20 23 42.50 ID MbhTt/T+0 [2/5] 京太郎「……!」 この豪邸……どこから侵入するか。 京太郎「ええい!ままよ!」 ダッ ーーー 窓からーー! 京太郎「はじめ!!」 ガララッ 一「わっ、どうしたのさ!?本当に来たよ!」 京太郎「行くぞ!」グイッ 一「ちょっと待ってよー!」ワタタ 0~30 おーっほっほっほっ 31~40 純 41~99 外へ ゾロ目 ハギヨシ 747 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 20 26 25.35 ID MbhTt/T+0 [3/5] 透華「おーほっほっほっ!」 京太郎「一、俺の後ろに」 一「えー透華が来ただけじゃっ……!」 一「拳銃?」ガクガク 透華「楽にしてあげますわ!はじめ!」 0~50 京太郎の肩に被弾 51~99 脱出 755 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 20 29 36.08 ID MbhTt/T+0 [4/5] パンッ 京太郎「ぐぅっ!」 一「京太郎!!大丈夫!?」 一「どうしてこんなことするのさ!?」キッ 透華「泥棒猫がいけしゃあしゃあと……!」 カチャ 0~70 京太郎の足に被弾 71~99 脱出 759 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 20 32 45.20 ID MbhTt/T+0 [5/5] バンッ 京太郎「ぐぁぁぁ!」ブシュッ 一「京太郎!京太郎!」ウルウル 透華「京太郎!そこをおどきなさい!」 京太郎「へへっ……嫌だね」 京太郎「死んでもどくもんかよ」 0~90 京太郎死亡 91~99 脱出 766 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 20 39 01.84 ID h7XsRRIr0 [4/12] ゾロ目ボーナス! ハギヨシ「透華お嬢様、これは?」 グイッ 透華「きゃっ!」 一「ハギヨシ!」 京太郎「ハギヨシ……さん?」 ハギヨシ「これは……あまりよろしくないですね」 ハギヨシ「さ、二人とも逃げてください」 ハギヨシさんは救急箱を一に手渡した。 ハギヨシ「彼女にも私は色々教えていますから大丈夫ですよ、早く!」 京太郎「行くぞ!」ダッ 一「うん!」ダッ 一(まだ走れるなんて!凄いよ京太郎!) ハギヨシ「旦那様には言っておきます」 透華「……!」ダッ ハギヨシ「透華様!」ダッ 768 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 20 40 53.51 ID h7XsRRIr0 [5/12] 京太郎「はぁ……はぁ……」 一「……」キュッ 一「これで手当ては終わったよ」 京太郎「サンキューはじめ」 一「馬鹿京太郎……」 京太郎「よし、行くぞ」スクッ 一「無理しないでよ?」 京太郎「バーカッ。守るためならなんだってやってやるよ」 0~50 タクシー 51~99 とーか 777 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 20 44 19.42 ID h7XsRRIr0 [6/12] 一「透華……」 京太郎「なぁ……もうやめようぜ」 透華「この女を殺した……後にやめて差し上げますわ」 . ヾ 、 丶 . . 、 . ‘,ヽ . . ヽ . . ;,;ヽ . ',== 、 . ヽ .. ,;才"´ ‘, . ', 丶 . ‘,.イ _- . ‘, ハ ‘, . ', ,.ィ"´ . . . .‘, . i ', '; イ . ,,;。-≦='; lミ≧=-} . . . , ィ升''"´ _', ! ` '''l . ィ匁'" ,+±-, . l、 l i 才 rTlllllllllli, l+ l .! 丈llllllllllllli ll 八 . .ハ 于+lllllllllllli, .! .ヽ . ヘ 、 '±┼十´l .l ヽ . ', ミ爻x、 l l ,ィx .ベ''爻≧ト.,,_ l ! _,,.。ャ爻彡ム ` 、ヾミミ=爻三圭ニ圭非圭圭彡''"- ', ` ー` ‐=ニ 三三三ll三ニ≠二 ‐ ! 京太郎「くそっ……」 次はナイフか……結構刃渡りあるな。 京太郎「……」 一を庇い切れるか…… 0~50 脱出 51~99 京太郎の腕に刺さる 783 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 20 46 08.73 ID h7XsRRIr0 [7/12] 京太郎「!」ダッ 一「!」ダッ 京太郎「よし!」 ーーー 0~30 東京 31~60 岩手 61~99 とーか 787 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 20 48 35.33 ID h7XsRRIr0 [8/12] 翌日 京太郎「なんとかここまで来れたな」 一「うん、中々寒いね」 0~50 エイスリン 51~99 シロ 798 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 20 52 00.42 ID h7XsRRIr0 [9/12] ハギヨシ「無事でしたか」 京太郎「ハギヨシさん!」 ハギヨシ「さっ、長野に戻りましょう」 京太郎「大体終わったって事ですか?」 ハギヨシ「えぇ、心苦しいですが」 一「よかった……」 ハギヨシ「そろそろ捕まるはずです」 803 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 20 53 13.62 ID h7XsRRIr0 [10/12] ラスト コンマ判定 頑張れ 0~70 透華逮捕 ハッピーエンドへと 71~99 恐怖再び 安価下13 多数決 824 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 21 01 12.02 ID h7XsRRIr0 [11/12] エピローグ 京太郎「よっ」 色々あった。 圧倒的な権力に邪魔をされることもあった。 強い女に追われた事も。 でも、2人で突破した。 愛の力は偉大で、想いは尊い。 これからいくらでも話すことがある。 あの時話せなかった事を沢山話そう。 一「京太郎ー!こっちこっちー!」 }_,.-‐-亅 i| .. | i __ ...... __ _, ==- irイ ;' ,' | _ -,. ヘ _; ..``丶 ∠´__ }}’|' , ,jイ´..∠.__ ‐ ,ヽ、. ヽ ..\ __ニ=- /ノ| // /;〉、_ミ;.,_/;._〉三=ニ ‐-; ヽ≦´_ /´ | /´/ /´. ._//.{ ``ヾ、 _ ,} ‘, ``ヽ ノ |/;´イ / /フメ/ ..../.. /i ヽ``ヽ,ノ .'; ', ', ヽ / イ〃| j| //´,i ,;' j ../‐|.」_ i {``′..} ‘, 丶 / l´,ハ /{ イr'テミ!;'i /| / | イ.`ヽ| i jヽヽ ヾ . . ノ V 〉/ ら;リ '{ / }孑」L|!{ |';} | / ',丶‘, / / /ノ弋ジ V ´,ィ斧汽', | '; | /i i ヽ, / / ィ/ (´" ' ひ_;; ソ》} '; | ∧}'; } / /i i!,'._ ヽ f;ー 、 ゞ-'’/|イjヽ` i| ;ノ !i '; l i |ハ {/ ヽ \ゝ _ノ ☆ _, -うj|、 ヽ ↓! リ ', j| ! ゝ‐-≧-ミク―‐-=ニ三〒´‐…1| }’| リ| __,,..; ヾj-v_´ハ `゙ /_」 ハ j| } ', f / / ¬、_ノ , -‐,7ヽ 〃 ; /,' ,' i ', ', ,'=- ', iノ 〉 /ィ _ヽヽ} リ ,' / , ' l| ', ゝ、/´ ', `´ ∨, ´`ー _,j ´ // ’ ! ゝ / ', jf _,. '´/ ′ ‐- / ゝ_ λ`ーi'1’〉ノ ‐ / / ゝ、 ー/ノ _,ゞ{ ,./ ' , ,イ/ '/ /′ イゝ __. ノ′ 826 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 21 04 16.60 ID h7XsRRIr0 [12/12] ,... ―‐、 >.  ̄ ......、_ /´,. -ァ ,. ´ { ̄`ヽ∨, 〉 / ,. ´ / l , ∨ __}_)、{ , / / , / `7 / `ヽ、 / / , ' 、 / / / { |l } .' / / { ,.-、/ /{/{从 }l / | ' / 从 {、 .' /イ斧ミ/ イ/' {/| /| |{ /\ ミ / / Vソ〈 | |' | { , ハ{-、/ { { _ ,. | Ⅵ/⌒\ .、 | |、_`.イ | / ./⌒ヽ .ヽ l | 从 / , 「 . . . , ,\ ∧∨{ /'/ イ 、 . ., /ノ rⅥ'` ∨ , ´ _ 〉、}〉 / / r_ >〉 ,ィ,' / _,イ_フ ∧〉 ∨ /¨7 |レノ /ノ「 , 〃 ̄ ,.イ { {' , | _. -- 、 | | . ,. ´ ヽ l {! ', } / . | |__ ヽ_∧_/ _ . | ムニニニ>、r=;/-〈 / . . _|__{_  ̄>' >-、7--'--,-----< _ }、__∧ ィr{ |/ /-、_「ノ / `¨ - 、 } ('ノ ーr―< イ_/「ノ { \ ({l) 〈乂 `ヽ`ヽ | ヽ 一「色々あったねー」 京太郎「その、透華だけど……」 一「大丈夫だよ、きっと認めてくれるよ」 いくら阻止されても二人は止まらない。 足を引っ掛けられても、踏み直す。 これからはいくらでも望むところだ。 大丈夫。 最愛の人がいる。 828 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 21 08 08.02 ID kQdt5Mnb0 これからはくだらないことをやったり。 くだらないことで笑ったり。 たわいもないことで喧嘩して。 のんびりと過ごす。 ずっと2人で、どこへでもどこまでも。 あの時の傷が尾ひれを引いても…… 京太郎「……」 _ -、 `ヽ、} ) ⌒>-- ,.. ´ ̄ ̄ ̄ ......_ / , , , 「 ̄ `ヽ、, ィ ̄`Y、 ' , / / / { ___}_ノ__ } ヽ / // ,{ / ,乂_,..イ \_>' l ハ |/ / ,.イ / / -/∧ ,}|-|、 | | { |/ {/ /{// } / } / | | , } { , ' , /ィ笊斧` ¨´笊斧}/ イ} / ' / / , | V)zソ V)ソ { |' { イ / |_ ' 叭 | Ⅵ / | |込、 r ァ イ | 从{ _j /- 、} > _ . ´ | , __{ . . \/ { . .、 / イ _{ . /,.-‐-、 \__ 乂 . 〉、 { . . . . . ./ \ .} ` ´ Ⅵ}¨ヽ、 ( . イ . ,' Ⅵ ヽ }  ̄´/ / /()! Ⅵ , , /` .' ∧ }∨ _,/ ∧/ 「 〈 乂L 「l∨ , '¨´ / _「 ,ー} ∨ / _,.イ_「 {_ノ / /、/、_,イ |_〉 , / ` ー| |' / / , , , / / ∧ . / , , , , / / _,/__ / ′ . .′ / /ニニニ \ l {! { , . / / {/ `ヽニヽl、 , . / / 「∨____>、ニ\_,∧ . ∧_/ r-、,| \イl(_)} 、 ', 、_/_∧ (乂_/>----r---=≦ . . .}乂ノ_〉ヽ__〉、 / l{乂}、 ` く^ヽ、_/---、_} /⌒\ \-、 | } { , | `ゞ'_)、 `. ` ー'r― 、〉-'{ノ{`T¨´| ゞ、 {_j \_ . } | (ノ 〉人 | ー' , | |イ {{/ハ ∧ . | , ー(_/イ . l , ',_____」 / . |' ∧ | / , | 京太郎「ーーあぁそうだな」 一「一緒に居れる時間は少ないけど……ずっと一緒だよ」 京太郎「ーー愛してるよ」 この短くてかけがえのない時を彼女に捧げよう。 カンッ 839 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 21 40 30.53 ID pZEQdJOx0 [3/4] (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に怜はコンマを全回避しました。次回怜ルートのピンチ時に使用できます) つぎいっくよー 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してくださ) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 前行った高校でもあり 前行った高校の場合は記憶引き継ぎ安価します 安価下13 877 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 22 05 01.11 ID qranereQ0 [7/16] 初期リスペクトで(丸々コピペ) 京太郎「今日は臨海学園の入学式だ!」 京太郎「必死に勉強して、なんとかギリギリで合格した臨海……今年から共学になるからなんといっても女子が多い」ニヤッ そこで彼女の一人や二人…… 母「遅刻するわよーー!!」 京太郎「分かってるって!!」 京太郎「行ってきまーす!」ダッ 母「もう……東京に来て浮かれちゃってるのかしら?」 京太郎一家は家の事情で長野から東京へ引っ越しています 879 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 22 06 26.99 ID qranereQ0 [8/16] 臨海高校教室 先生「それでは、三年間頑張ってください」 パチパチパチパチ 京太郎「よし、先生の話も終わったな……」 ???「隣の席だね」 京太郎「えっと……」 ネリー「ネリーって呼んでよ」 京太郎「あ、俺は須賀京太郎。京太郎って呼んでくれ」 ネリー「分かったよ、よろしく京太郎!」 京太郎「おう!よろしくな、ネリー!」 京太郎「しかし……それにしても凄い格好だな……」 ネリー「制服って物には慣れなくて……」エヘヘ 京太郎「それに顔からして……」 京太郎「もしかして、留学生か?」 ネリー「うん、そうだよ」 京太郎「って事は麻雀部か?」 ネリー「正解だよ」 京太郎「麻雀部かぁ……」 ネリー「京太郎も入れば?ネリーにも折角日本に来て初めて友達が出来たし」 京太郎「……」 麻雀部に入る?入らない? 安価下4 887 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 22 09 31.39 ID qranereQ0 [9/16] ゾロ目ボーナス! ネリーの好感度が50上がりました(最初のネリーの好感度も89でしたよ、運命だね) ネリー89 京太郎「うーん……まだ考えさせてもらってもいいか?」 ネリー「そうなの?じゃあ見学だけでもおいでよ」グイッ 京太郎「うわぁっ……強引だなぁ」 ネリー「普通普通!」 京太郎「ったく…….咲とは正反対だな」 好感度上昇安価コンマ判定 0~30 小 31~60 中 61~99 大 890 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 22 12 10.35 ID qranereQ0 [10/16] ネリーの好感度が10上がりました ネリー99 麻雀部 智葉「ん?ネリーか」 ネリー「早速来たよ」 京太郎「あはは……ども」 智葉「ネリー……彼は?」 ネリー「気に入ったから連れてきたよ」 智葉「迷惑はかけてないだろうな?」 ネリー「うん。それに、彼は見学だよ」 智葉「そうか……いままで麻雀部は女子だけだったから男子が入るのも新鮮で良いかも知れない。ゆっくりしていってくれ」 智葉「私は辻垣内智葉だ智葉と呼んでくれ」 京太郎「はい。よろしくお願いします智葉先輩」 智葉好感度上昇安価 コンマ判定 0~30 小 31~60 中 61~99 大 895 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 22 15 49.35 ID qranereQ0 [11/16] 智葉 13 ネリー「ほら、京太郎。ネリーと一緒に打とう!」グイグイ ダヴァン「ネリーは彼に懐いていますネ」 ハオ「あのネリーが……ね」 明華「仲睦まじいですね」 智葉「メグ。邪魔してやるなよ」 ダヴァン「当然デス!」 コンマ判定 ハオ、ダヴァン、明華、の好感度上昇安価 ハオ安価下1 ダヴァン安価下2 明華安価下3 0~30 小 31~60 中 61~99 大 902 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 22 20 04.31 ID qranereQ0 [12/16] ハオ 45 ダヴァン好感度max 明華 70 京太郎「あっ!俺は須賀京太郎って言います!よろしくお願いします」 皆見事に外国の人だな……そして綺麗だし。 ハオ「ハオって呼んで」 ダヴァン「ダヴァンと呼んでくだサイ」 明華「雀明華……明華と呼んでください」ニコッ 京太郎「は、はい」ドキッ ネリー「……」ムッ 京太郎「あはは……」 ネリーの奴何を勝手に不機嫌に? 903 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 22 21 11.67 ID qranereQ0 [13/16] 初期はまだ真面目だったんだなぁ 智葉「京太郎は麻雀を打てるのか?」 京太郎「それが……全然」 ネリー「どうしてここに居るの?」 京太郎「お前が無理矢理連れて来たんだろ!」ガォッ ハオ「日本の麻雀なら簡単に覚えられるかも」 智葉「そうか……それじゃあ」 智葉「ここにいる三人に教えてもらおう」 智葉「丁度、臨海高校のレギュラーが全員揃っているからな」 誰が教える? 安価下1、2、3 0~20 ネリー 21~40 明華 41~60 智葉 61~80 ダヴァン 81~99 ハオ 911 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 22 25 03.49 ID qranereQ0 [14/16] おっしーなーおっしーよー (初期と全く一緒や!) ハオ、ネリー、ダヴァンが教えます ハオ「まず、ここをこうして……」 京太郎「難しい……」 ダヴァン「いい感じデス」 ネリー「もっと頑張らないとね、麻雀部の為に」 京太郎「勝手に入れるな!」 ハオ「集中してください」 京太郎「あ、すいません……」 ダヴァン「ハオは厳しいデスネ」 ネリー「京太郎……」ボソッ 好感度・依存度上昇安価コンマ判定 ネリー 安価下1 ハオ 安価下2 ダヴァン 安価下3 0~30 小 31~60 中 61~99 大 918 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 22 28 54.84 ID qranereQ0 [15/16] ネリー 好感度max 依存度109 ハオ 55 ダヴァン 好感度max依存度120 智葉「京太郎……中々筋がいいな、良ければ麻雀部に入ってくれ」 ネリー「うん。そうだね、それがいいよ。うん、それが一番。そうしよう、ね?」 京太郎「あはは……ちょ、ちょっと考えさせてください。必ず返事をしますから」 ダヴァン「彼はナイスガイですヨ!」 ハオ「思ったよりいい人だった」 ハオとの壁は取れたみたいだ……良かった。 智葉「よし、今日は解散にしよう」 ネリー「京太郎一緒に帰ろう?」 京太郎「あ……えっと……」 1、「すまん今日はこれから用事があるんだ」 2、「京太郎……一緒に帰ろう」(キャラ指定) 3、「いいぜ、帰ろう」 4、自由安価 安価下4 924 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 22 32 25.19 ID qranereQ0 [16/16] 京太郎「いいぜ、帰ろう」 ネリー「わーい!」ピョンッ ーーー 京太郎「都会だなー」 ネリー「そうだねー」 ネリー「私なかなか幸せだよー」 京太郎「まだ来たばっかだろ」 ネリー「ふふっ、そうかもね」 好感度上昇安価 コンマ判定 0~30 小 31~60 中 61~99 大 926 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 22 36 37.24 ID t/gjlhGs0 [4/4] 俺……思い出したんだ……元々このスレはイベントかもしくはゾロ目を起こさないと告白が無いって ネリー 好感度max 依存度139 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 934 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 22 54 23.80 ID mLHvNfkT0 京太郎「よし、電話するか」 京太郎「だれに電話しよう」 自由安価 今までに出会ったキャラにしてください 前週キャラあり 安価下7 947 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/29(木) 23 35 02.20 ID q/8ypG4Q0 [3/3] そろそろこのスレも終わりをだな…… ネリーの好感度が上がりました ネリー 好感度max 依存度149 ネリー「もしもしー?」 京太郎「おっす!」 ネリー「どうしたの?」 京太郎「あはは、暇でさー」 ネリー「ふーん?」 ネリー「他には?」 京太郎「ーー」 自由安価 なんと言う? 安価下7 956 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/30(金) 00 02 31.75 ID QEM7IfVU0 京太郎「急に声が聞きたくなってな……」 ネリー「にゃ、にゃっ!」 ネリー「そ、そ、そ、そんなに声が聞きたいならもっと聞かせてあげてもいいけど///」 ネリー「ど、どうしていきなり!?」カァァァ 京太郎「えっと……そのだな」 京太郎「ーーーー」 自由安価 なんと言う? 安価下5 964 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/30(金) 00 12 06.81 ID 8xBA9BvJ0 [1/5] 京太郎「ネリー、一目見た時からお前の事が好きだ。俺と付き合ってくれ」 ネリー「」 ネリー「え、え、え」プシュウウウウウ 京太郎「ん?」 ネリー「よろこんで!」 プツッ 京太郎「居酒屋かよ…」クスッ 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 970 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/30(金) 00 20 44.80 ID 8xBA9BvJ0 [2/5] 行動フェイズ夜でした 京太郎「よし、電話するか」 京太郎「だれに電話しよう」 自由安価 今までに出会ったキャラにしてください 前週キャラあり 安価下7 979 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/30(金) 00 31 08.70 ID 8xBA9BvJ0 [3/5] ネリー「もしもし?」 京太郎「おう、愛してるぜ」 ネリー「それだけ!?」 京太郎「え?だめ?」 ネリー「ううん、嬉しいよ」 ーーー 京太郎「よし、電話するか」 京太郎「だれに電話しよう」 自由安価 今までに出会ったキャラにしてください 前週キャラあり 安価下7 988 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/05/30(金) 00 37 02.62 ID 8xBA9BvJ0 [4/5] ネリー「また私!?」 ネリー「どんだけ私こと好きなの!?」 京太郎「そりゃ、表せないくらいだよ」 ネリー「もうっ……」 ネリー「また明日ね、京太郎」 京太郎「おう、当然だろ」 一日が終わりました
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3925.html
京太郎(インハイでうちの麻雀部はかなりの活躍をした) 京太郎(それを見て俺は、今まで以上に麻雀をうまくなりたいと思った) 京太郎(そして色々あって和に教わることになったが) 和「須賀くん、それはこの前教えましたよ。ちゃんと覚えていれば振り込みませんよ」 和「そこはそうじゃなくてこっちです。昨日教えてさっき復習したばかりですよね?」 和「ですからそうじゃないと言っているじゃないですか。ちゃんと計算していれば……」 京太郎(かなりスパルタでした) 久「あーあ。和もそこまで言わなくていいんじゃない?」 和「いえ、厳しくと言ってきたのは須賀くんです。私はちゃんとやってるだけです」 まこ「それはそうじゃが……いきなりお前さんと同じようなやり方は無理じゃぞ?」 優希「うむ。昔のどちゃんに本気で勉強教わった時はしんどかったじぇ……」 咲「京ちゃん大丈夫?なんか、煙が出てるように見えるけど……」 京太郎「だ、大丈夫だ。これくらいでへばってられねーって」 和「そうですよ。ほら、ここはどうします?」 京太郎「えーっと……これ?」 和「…………全然違います」 京太郎「……はい、すいません」 和「それじゃ、私達は残っていきますから」 まこ「おう、戸締り頼んだぞ。後、ほどほどにな」 優希「のどちゃんも京太郎に襲われないうちに……おーい京太郎、大丈夫か?」 咲「じゃあ、お先に。それと、無理は駄目だよ」 久「それじゃーねー」 京太郎「お、お疲れ様です」 バタン 優希「それにしても毎日よくやるじぇー」 まこ「ちぃと厳しすぎる気もするんじゃが……京太郎の実力も前と段違いじゃからのう」 咲「それに和ちゃんも、前より上手くなってますよね」 久「そうねー。毎日残ったり、休日も一緒に練習したり、みっちりよねー」 久「実はあの二人、付き合ってるとか?」 和「……はい、それで正解です」 京太郎「ふー、やーっとか。まだまだだな、俺」 和「そうですね、全然です」 京太郎「うわぁまたドストレートに言うな」 和「まだまだ覚えないといけないことや、気を付けないといけないところがありますからね」 京太郎「はいはい。でもありがとな和」 和「はい……その、"京太郎くん"……」 京太郎「おや。須賀くんじゃなかったのか?」 和「それはみんなの前と、麻雀の練習中だけです!……その」 京太郎「おう。どうしてほしい?」 和「……ギュッって、してほしいです」 京太郎「はいよ」ギュッ 和「ん……あったかくて、安心できます」 京太郎「そりゃ良かった」 和「……やっぱり、少し厳しすぎでしょうか」 京太郎「え?」 和「みんなからも言われますし。その、呼び方まで変えてますし」 和「京太郎くんが告白してくれたのも、麻雀を私に教えて欲しいって言ってくれたのも嬉しいです」 和「だけど……やっぱり私は、、ん!?」 京太郎「……ん、ふぅ」 和「い、いきなりは…」 京太郎「和」 和「は、はい」 京太郎「こうしてくれって言ったのは俺だし、今みたいなやり方で俺もいいって思ってる」 京太郎「それに、少しでも上手くなって、和やみんなに近付きたいんだ」 京太郎「だから、これからもよろしく頼む」 和「……は、はい!!」 京太郎「ところで、わざわざ毎日残ってこうやって抱き合ったりとかするのは…」 和「それがないと私が耐えられないです」 京太郎(和は教える時は厳しい師匠だが、二人っきりだと可愛い自慢の彼女だ) 京太郎(少し厳しすぎることもあるが……それでも俺は幸せ者だよな) カンッ!!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3380.html
http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353979853/ ■清澄高校 空き教室 京太郎「さあ、唐突に始まりました清澄高校覗き大会」 ??「その番組名、なんとかならんかったんか」 京太郎「ルールは簡単。わたくし、須賀京太郎を模した人形『京太郎人形』を部室に置いて隠し撮り」 京太郎「そして部室に入ってきた部員の反応を見るだけの内容となっております」 京太郎「実況は清澄のエアーマンこと須賀京太郎」 ■清澄高校 空き教室 京太郎「さあ、唐突に始まりました清澄高校覗き大会」 ??「その番組名、なんとかならんかったんか」 京太郎「ルールは簡単。わたくし、須賀京太郎を模した人形『京太郎人形』を部室に置いて隠し撮り」 京太郎「そして部室に入ってきた部員の反応を見るだけの内容となっております」 京太郎「実況は清澄のエアーマンこと須賀京太郎」 京太郎「解説は――」 まこ「染谷まこでお送りするんじゃ」 京太郎「おっと! さっそく誰かが部室前まで来たようです」 京太郎「あ、ちなみにやらせは一切ございません」 まこ「どの番組もそう言うがのぅ……」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 優希「おりゃー! 優希様参上だじぇ!」 優希「……って、誰もいないじゃないか」 ■清澄高校 空き教室 京太郎「まず現れたのはタコス大好き片岡優希選手です」 まこ「団体戦と同じく、一番手で来たな」 まこ「なお、わしの出番は――」 京太郎「片岡選手、タコス片手に京太郎人形の置かれた雀卓に近づきます」 まこ「聞け」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 優希「仕方ない。麻雀牌でも積んで待つじょ」 優希「お、なんだこれ」 優希「……京太郎の、人形か?」 優希「あいつに似てバカ面だじぇ」ケラケラ ■清澄高校 空き教室 京太郎「なんだとコラ」 まこ「まあ、ニ頭身じゃからのう」 まこ「わしが作ったんじゃが、デフォルメした結果、アホ面になってしもうた」 京太郎「ひどいですよ染谷先輩! 俺って長野でも十指に入るぐらいのイケメンなのに」 まこ「……十人おるんか?」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 優希「のどちゃん……のじゃないか」 優希「咲ちゃんかな?」 優希「バカ面だけど、結構かわいいじぇ」ツンツン ■清澄高校 空き教室 まこ「そうじゃろうて。力作じゃけんのぅ」 まこ「うちの雀荘の方でも今度配るか」 京太郎「ちなみに制作期間は?」 まこ「……一週間」 京太郎「メチャクチャ手間かかるじゃないですか」 まこ「そうじゃのぅ……」 まこ「お、優希の方に動きがあるぞ」 京太郎「なんか人形と話してますね」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 優希「……昨日はゴメンな、京太郎」 優希「私もちょっと言い過ぎ」 優希「……いや、完全に私が悪かったじぇ」 ■清澄高校 空き教室 まこ「なんかあったんか?」 京太郎「ありましたっけ……」 京太郎「……あ、あれのことか!」 京太郎「タコス買いに行って来いって言われたんですが、忙しいんで断ったんですよ」 京太郎「そしたら優希が怒ってどっか行っちゃって」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 優希「京太郎の都合も考えなきゃダメだった」 優希「……じゃなくて」 優希「部の備品ってわけでもなく、自分で食べるタコスぐらい自分で買いに行かないとダメだじょ」 優希「頭では……頭では分かってても」 優希「なんか京太郎にはツラく当たっちゃうじぇ……」 優希「こんなだから、嫌われるんだじょ……」グスッ ■清澄高校 空き教室 京太郎「いや、別に嫌ってないぞ?」 まこ「それ、本人の前で言ってやれよー」 京太郎「だっていつもの事じゃないですか」 まこ(脈無しかー) □Live-清澄高校 麻雀部部室 優希「人形に言っても、解決しないじぇ」 優希「よし! 京太郎探して、謝りに行くじょ」 優希「思い立ったが吉日ー!」ドタドタ ■清澄高校 空き教室 京太郎「あ、部室出て行った」 まこ「収録終わったら会いに行ってやれよー」 まこ「なんか普通にいい話があっただけじゃったな」 京太郎「いつも通りじゃないですか」 まこ「こいつは……」 京太郎「あ、次が来ましたよ」 まこ「部長じゃな」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 久「誰が上埜さんだって!?」 久「……あら? 誰もいないじゃない」 久「せっかく裸踊りでも披露してあげようと思ったのにー」 ■清澄高校 空き教室 京太郎「」ガタッ まこ「座れ」 京太郎「何言ってるんですか染谷先輩! 部長の裸踊りが見たくないんですか!?」 まこ「何が嬉しゅうて女の裸踊りを見んといかんのじゃ」 まこ「お、部長も京太郎人形に気づいたようじゃ」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 久「須賀君じゃない! すっかり小さくなっちゃって」 久「誰の私物かしら……まこが作ったものかな?」 久「いつも雑用ありがとね? すごく助かってるわ」 久「これからも雑用よろしく!」ポンポン ■清澄高校 空き教室 京太郎「あれ……目から汗が」 まこ「飴のあとに間髪いれずムチが振るわれておるんじゃが」 京太郎「俺、これからも雑用を極めます……そうだ、ハギヨシさんのところに修行に行こう!」ガタッ まこ「座れ」 京太郎「おっと、ここで部長が動いたー!」 まこ「京太郎人形持ってどこかに行きよるのぅ」 京太郎「いま! 俺の頭が部長の下乳に触れています!」 まこ「人形のな。ちゃんと制服越しじゃ」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 久「……誰もいないし、チャンスかしら」コソコソ 久「こんなこと人のいない部室でやってたら、ドン引きされそうだし」ガチャッ 久「……はー」 久「狭いとこがおちつくのってなんででしょうね」inロッカー ■清澄高校 空き教室 まこ「なんでロッカー入って満足そうにしとるんじゃ……」 まこ「って、京太郎どうかしたか?」 京太郎「染谷先輩……男にはヤらねばならぬ時があるんです!」ダッ まこ「行ってしもうた……電話しとくかのう」 まこ「……あ、部長? ロッカー入ってる暇があったら逃げときんしゃい」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 京太郎「部長ーー! 合体しましょう!!」ガチャッ 京太郎「っていねーーーーーー!?」 ■清澄高校 空き教室 まこ「はよ帰ってこーい」 ■清澄高校 空き教室 京太郎「先程は大変お見苦しいところを」キリッ まこ「ほんまよ」 まこ「というか、人形に対する反応は殆ど無かったな」 京太郎「別の物に変えましょうか?」 まこ「そうじゃのぅ……その方が面白いかも」 まこ「……あ、次の犠牲者が来たな」 京太郎「今度は咲かー」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 咲「こんにちわー」 咲「って、あれ? 優希ちゃんは先に来てたはずなんだけど……」キョロキョロ ■清澄高校 空き教室 京太郎「あ、優希ならさっき帰って来る時に会いましたよ」 まこ「ほお」 京太郎「謝りたいんだろ? 早く謝っていいんだぜ!? って言ったらローキック放ってきました」 まこ「こいつは……」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 咲「あ、京ちゃん。京ちゃんは先に来てたんだね」ナデナデ 咲「京ちゃん人形かぁ……可愛いなぁ」 咲「誰のだろ? あとで聞いてみよっかな」 咲「ほしいから……作り方、教えてもらえたらいいなぁ」 ■清澄高校 空き教室 まこ「あ、ほしいならやる」 京太郎「咲も物好きだなぁ」 まこ「じゃけん、お前さんは……」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 咲「…………」 咲「京ちゃん――好きだよ」 ■清澄高校 空き教室 京太郎「……は?」 まこ「おっ!」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 咲「……なんてねっ」 咲「お人形さんなら簡単に言えるのになー」テレテレ ■清澄高校 空き教室 京太郎「お、おぅ! なんだ、冗談か……!」バクバクバク まこ「いや、現実見んかい」 京太郎「いやいやいや! 咲が、俺のこと好きなんてあり得ませんって!」 まこ「なんでじゃ」 京太郎「いや……だって、咲は和のことが好きですしっ!?」 まこ「和のことが好きなのはお前さんじゃ無かったんか?」 京太郎「の、和もキレイだとは思いますが……一番は」 まこ「……一番は?」 京太郎「あ、あー! 咲のやつ、部室出ちゃいましたよー!」 まこ(さっき部長に対する反応は演技かい……) まこ「長野でも十指に入るイケメンなんじゃろ? しっかりせんかい」 京太郎「うぅ……」 京太郎「咲が、俺に振り向いてくれるわけない……わけない……」ブツブツ まこ「こりゃ重症じゃのぅ」 まこ「……っと、和が映っとる」 まこ「いつの間におったんじゃ」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 和「…………」コソッ 和「…………」 ■清澄高校 空き教室 まこ「おーい、実況。仕事せんかい」 京太郎「は、はい……原村和選手の入場です!」 まこ「さっき言ったわ」 京太郎「迷うことなく人形の置いてある雀卓に近づいていきますねー」 まこ「ん? あいつ、何を持っとるんじゃ」 京太郎「おっとぉ、ここで原村選手……包丁を取り出しました!?」 まこ「振りかぶってー」 京太郎・まこ「「刺したー!!」」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 和「…………」ザックザック 和「ふふ……うふふふふ……」ザックザックザック ■清澄高校 空き教室 まこ「凶器攻撃! 凶器攻撃じゃ!」 まこ「京太郎人形、メッタ刺しになっております――あ、モゲた」 京太郎「」 まこ「普段は優等生な和選手の意外な一面が見れたのぅ」 京太郎「俺、転校します」ガクガク ??「なるほど……それは大変でしたね」 京太郎「ほんとですよ! 命の危険を感じました」 京太郎「あ! 咲のやつも危ないんじゃ……」 ??「あ、そちらは手を回しておいたので安心してください」 梢「……代わりに手伝ってほしいことがあるのですが」 ■劔谷高校 空き教室 梢「さあ、唐突に始まりました劔谷高校覗き大会」 梢「解説は劔谷高校麻雀部部長、古塚梢が務めさせていただきます」 梢「こづか、ではなく、ふるづか、ですからね」 梢「人の名前を間違えてはいけません」 梢「実況は清澄高校に引き続き、現在命を狙われている須賀京太郎さんに務めていただきます」 京太郎「え、やっぱり俺って命狙われてるんですか?」 京太郎「てか、こんなことやっていいんですか?」 梢「と、言いますと?」 京太郎「劔谷高校って結構アッパークラスな人たちが通ってる学校じゃないですか」 京太郎「……こんなの撮ってたら、そういう人たちに命狙われたりするんじゃ?」 梢「あ、それなら安心してください」 梢「父兄の皆様に許可はとっていますので」 ウチノミユキガ ドンナハンノウシメスカタノシミデシテナァ> 京太郎「マジで」 ウチモリコガドウスルノカ タノシミデタノシミデ> 京太郎「でも、あとで部員の皆さんに怒られるんじゃぁ」 梢「そうかもしれません……ですが」 梢「いまより前に進もうとするなら、ただ伝統を守っているだけではダメなのかもしれないと」 梢「そう思っているのです――」 京太郎(何言ってるんだこの人) 京太郎「あ、ところで今回は何を置くんですか?」 梢「エロ本です」 京太郎「は?」 梢「18禁のえっちな本を置いて反応を見ます」キリッ 京太郎「父兄の皆さーん! こんなこと言ってますよー!?」 梢「あ、これも許可取っているので大丈夫です」 梢「というか、父兄の方々のお宝本を提供していただきました」 京太郎「大丈夫かこの学校」 梢「あ、そうこうしているうちに第一犠牲者が来ましたよ」 京太郎「犠牲者って言っちゃった」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 澄子「こんにちわー」 澄子「あ、私が一番乗りでしたか……」 ■劔谷高校 空き教室 梢「須賀さん須賀さん、佐藤さんが来ましたよ。早く実況してください」 スミコー! ガンバレー!> 京太郎「はい……えっと、最初に入ってきたのは劔谷高校二年生、佐藤選手です」 梢「一番最初に面白みの無い子を消化できてラッキーですね」 京太郎「おい」 京太郎「……佐藤選手、雀卓上のエロ本に目を止めました」 梢「目ざといですねー」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 澄子「……?」トコトコ 澄子「……!?」 澄子「な……ななな何でこんなものが部室に!」 澄子「誰ですか! こんなもの持ち込んだのっ!」カオマッカ ■劔谷高校 空き教室 京太郎「あ、良かった。結構普通の反応だ」 梢「何かやらかしてくれませんかね」 京太郎「佐藤選手、部室の棚から……ガムテープを取り出しました」 京太郎「ガムテープでエロ本をぐるぐる巻きにしてますね」 ギャー!> 梢「ちょっとぐらい中を見ればいいのに」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 澄子「よし……よし! これで誰も見ることは出来ないでしょう」 澄子「あとは捨てるだけ……皆さんが来る前に、捨てに行きましょう!」 澄子「捨てたあとで、部長に相談しましょう……」グスッ ■劔谷高校 空き教室 京太郎「その部長が元凶なのですが……ちなみに、相談されたらどう対応するんですか?」 梢「そうですね……」 梢「そんなことが……。佐藤さん、よく頑張りましたね」 梢「そんな本を持ち込む人がいるとは、大変悲しいことです」 梢「ですが……一度処分された以上、その子も気づかれたことは察するでしょう」 梢「もう学校に持ってくることは無い筈です」 梢「……もしも、もう一度こういうことがあれば」 梢「やりたくは無いのですが、持ち込んだ子を探しだして諭しましょう!」 京太郎「最悪だこの人」 京太郎「おっと、佐藤選手。封印したエロ本をゴミ袋に入れて部室を出て行きました」 スミコー! ステナイデクレー!> 梢「残念ながら、ボッシュートです」テレッテレッテーン 梢「え? ……ああ、ほんとですね」 ヨリフジ 梢「先ほど映像に出てきた佐藤澄子さんですが、本当の名前は依藤澄子さんでした」 梢「不甲斐ない解説を代表して、謝罪します」 京太郎「申し訳ありませんでした」 梢「さて、形ばかりの謝罪をしたところで次に行きましょう」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 莉子「こんにちわ~」 莉子「あれ、皆いない……先に部活の準備してよっと」 ■劔谷高校 空き教室 梢「二番手は一年生、安福莉子さんです」 梢「今年のインターハイ二回戦、最後の最後に振り込んで二位から三位に転落した子です」 京太郎「やだ、この部活殺伐としてる」 リコー! マケルナー!> 梢「軽いジョークですよ」 梢「……あれ? 安福さん、エロ本には気づいたようですが」 京太郎「……動きませんね」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 莉子「――――――――」 莉子「――――――――」 ■劔谷高校 空き教室 京太郎「……あれ、立ったまま気絶してませんか?」 梢「そのようですね……救助班の方、お願いしまーす」 リコーーーーーーー!> 梢「そしてエロ本は雀卓の中にボッシュートです」テレッテレッテーン ウワーーーーーーー!> 梢「しかし、別段なんともない反応ばかりですね」 梢「こんなフツーで個性が無いからインハイも負けたんですよ」 京太郎「麻雀と関係ないですからね」 梢「ともあれ……不甲斐ない兵庫県代表を代表して、謝罪します」 京太郎「俺は逆にホッとしてますよ」 京太郎「ゲラゲラ笑いながらエロ本読む人がいなくて」 梢「その程度で良ければ、私が」スクッ 京太郎「やめて」 梢「まあ、先程の二人は劔谷高校麻雀部の中では最弱」 京太郎(実はこの人が部内で一番失点しているんですが) 梢「必ず、やってくれるでしょう」 京太郎「やらかす、の間違いでは」 梢「あ、次の方が来られましたね」 京太郎「この人は……三年の椿野美幸さんですね」 ミユキー! ヤラカセー!> □Live-劔谷高校 麻雀部部室 美幸「聞いてよもー!」 美幸「お父さんが未だに進路のことで反対して……っていなかった」 美幸「ま、いいや。お茶の用意でもしてよっと」 ■劔谷高校 空き教室 京太郎「麻雀は?」 梢「もちろん、麻雀もやります」 梢「茶道は健全な精神を育む一助になれば、とやっているだけですので」 京太郎「育まれてませんよね。少なくとも一人は」 梢「おっとぉ、椿野選手、ここで卓上のエロ本に気づきました」 京太郎「聞けよ」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 美幸「? なにこれ」 美幸「…………」ペラッ 美幸「…………」ペラッ 美幸「……これ、えっちな本だよ!」ガガーン ■劔谷高校 空き教室 京太郎「表紙見た時点で気づけよ」 梢「佐藤さんと安福さんは表紙しか見てないんです。これは快挙ですよ」 京太郎「うわぁ、しかも次々とページをめくっていきますよ」 梢「ひゃーとか、きゃーとか言いながらガン見ですね……椿野さんはムッツリですから」 京太郎「いいんですか? お父さん」 イーンダヨ> 京太郎「いいんだ」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 美幸「う、うわぁ……そこに入っちゃうんだ……」 美幸「え、そこまで?」 美幸「……こ、こんなけしからんものを部室に置いてちゃだめだよもー!」 美幸「これは没収だね」イソイソ ■劔谷高校 空き教室 京太郎「椿野選手、エロ本を自分のカバンにインサート」 梢「自発的ボッシュートですね」 京太郎「そしてそのまま退出していきました」 梢「部活サボってお家で楽しむつもりですね。これは窃盗ですよ」 京太郎「ちなみに、さっきのは誰のエロ本だったんですか?」 ハーイ> 梢「椿野さんのお父様にご提供いただきました」 京太郎「いいのか。……ま、まあ、わりと普通に終わりましたね」 梢「初々しいムッツリでしたね」 梢「あ、ちなみに最後のページに椿野さんのお父様の名前を書いておきましたので」 ファッ!?> 京太郎「最低だコイツ」 京太郎「っと、ここで四人目が来ました」 京太郎「帰国子女の一年生、森垣友香選手の入場です」 京太郎「このまま、無難に終わってほしいですね」 梢「そうですね……華麗にトリを飾っていただきたいです」 京太郎「認識のズレがあるような」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 友香「部活でー!」 友香「あれ、みんな休みでー?」 ■劔谷高校 空き教室 京太郎「安福さんは病院です」 梢「椿野さんなら、おうちでよろしくやってますよ」 京太郎「友垣選手、真っ直ぐ冷蔵庫に向かいます」 梢「あ、まさか」 京太郎「おっとぉ、冷蔵庫から麦茶と牛乳を取り出して……」 梢「あー……友垣さん、また混ぜてる」 京太郎「ミルク麦茶! ミルク麦茶を作っています!」 梢「まあ、まったくあり得ない組み合わせではありませんからね」 京太郎「ミルク麦茶片手にエロ本の置かれた雀卓に向かいます」 梢「友垣さん、麦茶と牛乳を冷蔵庫に戻してください」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 友香「お、日本のポルノマガジンかな?」 友香「どれどれ~」ペラッ ■劔谷高校 空き教室 京太郎「あぁ~……何の恥じらいも無く読みだしちゃった」 梢「普通……と、なぜか首ひねってますね」 京太郎「あれ? 普通のエロ本ですよね」 京太郎「ん……? 友垣選手、サイフから十円玉を取り出して」 梢「こすってますね……本に載ってる女性の股間のあたりを」 京太郎「友垣選手! モザイクはスクラッチとは違うんだぞ!」 梢「帰国子女ですからね……無修正が当たり前なのでしょう」 梢「あとでモザイクの取り方とか、色々と教えておいてあげましょう」 京太郎「ここで指導が入りましたー!」 京太郎「友垣選手、本に興味を無くしたのか放り出しました」 梢「うーん、いまいちパンチが足りませんでしたね」 京太郎「やっぱり、京太郎人形を修理して置いておいたほうが良かったでしょうか?」 梢「おそらく、この人誰……って状態になってましたよ」 梢「とはいえ、あまり新鮮な内容をお届けできなくて申し訳ありません」 梢「地味な麻雀部を代表して、謝罪します」 京太郎「劔谷高校麻雀部でしたー」 京太郎「……やっぱやめましょうって」 ??「うるさいなぁ」 京太郎「バレたらマズいですって……絶対殺されますよ」 ??「麻雀だって聴牌しとったら先制されとっても仕掛けたくなるし」 京太郎「俺たち多分四向聴ぐらいですよ。しかも打点も見込めなさそう」 漫「いままで犠牲になってきたデコの恨み……先輩達の弱みを握って巻き返す!」 京太郎「握りつぶされるのがオチですよ」 ■姫松高校 空き教室 漫「さあ、唐突に始まりました姫松高校覗き大会」 漫「解説は私、姫松の核弾頭、上重漫が務めさせていただきます!」 京太郎「実況、俺でーす」 京太郎「劔谷からたらい回しにされたと思ったら、マズイことに巻き込まれました」 京太郎「なぜマズイかと言うと、劔谷の場合は三年の部長が主犯」 京太郎「姫松の場合は二年の戦犯(候補)とタッグを組まされてます」 京太郎「バレた時、どっちの方が危険度高いかはわかりますよね?」 漫「バレなきゃいいのよ」 京太郎「今回も京太郎人形は五体バラバラ……バラバラ……バラバラ……」カタカタ 漫「なんでそこで震えるん?」 京太郎「ちょ、ちょっと出れない事情があるので、今回はDVDを使います」 京太郎「ラベルには『えっちなDVD』と書かれてます」 漫「まあ、中身は『エロDVDだと思った? 残念! ドッキリでした!』って映像が出てくるだけだけど」 京太郎「うーん、兵庫よりは健全だけど、嫌な予感がする」 漫「ヘタレやなぁ。そんなやから意中の幼馴染一人落とせんのや」 京太郎「咲のことは関係ないでしょ!?」 漫「あ、一人目来た」 京太郎「次鋒の真瀬由子さんですね」 漫「わりとどうでもいい」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 由子「次鋒、レオパルドン逝きます!! なのよー」 由子「……うーん、やっぱりここじゃないのよー」 ■姫松高校 空き教室 京太郎「何か探してたんですかね?」 漫「さあ……? 多分、主将と鬼ごっこでもしてるんだと思うけど」 漫「末原先輩、早く来ないかなー」 京太郎「どんだけ弱み握りたいんですか」 京太郎「……真瀬選手、雀卓上のDVDに気づいたようです」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 由子「ん? これは」 由子「なるほどなるほど~」キュッキュッ 由子「……じゃ、次に行くのよー」 ■姫松高校 空き教室 京太郎「あれ、もう出て行きましたね」 漫「うーん……別にどうでも良かったけど、何の反応も無しか」 京太郎「いや、何かマジックで書いて行ったようでしたが」 京太郎「別の用事が忙しかったのかな?」 漫「というか、どうでも良さそうにしてたけど」 漫「真瀬先輩は案外、ああいうのよく見てるのかも」 由子「そんなことないのよー」 漫「そうかなぁ」 由子「そうなのよー」 漫・京太郎「「……うわぁ! もうバレたー!」」 由子「私も混ぜてほしいのよー!」 由子「あとは見てるだけだから。ね? ね?」 漫「は、はあ……? まあ、いいですけど」 由子「やったのよー」 京太郎「ひょっとして俺たちのこと探してたんですか?」 由子「二人だけでお楽しみってのはずるいのよー」 由子「あ、洋榎が来たのよー」 漫「主将か、要チェックや」 京太郎「うーん……このまま芋づる式に見る側に巻き込んだ方が安全か」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 洋榎「この新井貴浩を作ったのは誰やあっ!!」 洋榎「……って、誰もおらんのかいっ」 洋榎「主将のウチより遅いとか弛んどるで」 ■姫松高校 空き教室 漫「今日、部活休みですけどね」 京太郎「レギュラー四人以外には知らされてるんですよね」 漫「そう。四人には私のところで連絡網止めといたんや」 由子「私はともかく、それだと他の三人に漫ちゃんが仕掛け人ってバレちゃうのよー」 漫「…………」アブラアセ 京太郎「うわ、考えて無かったんですか」 京太郎「あ、そういえば……真瀬先輩はさっき何してたんですか?」 由子「さっき?」 京太郎「何かマジックで書いてましたけど」 由子「ああ、DVDのラベルに書き足しておいただけなのよー」 漫「え、なんてですか?」 由子「(ホモ)って付け加えただけなのよー」 京太郎「アカン」 漫「いや、これはこれで……主将! そんなものに興味あるんですかー!?」 漫「って言えるし、アリかも」 京太郎「ああっ! 愛宕姉選手、『えっちなDVD(ホモ)』を見つめています!」 漫「そのままレコーダーで再生してください! お願いします!」 由子「ちょっとちょっと、漫ちゃん必死すぎんのよ~」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 洋榎「お? なんやこれ、対局のDVDか何か?」ヒョイッ 洋榎「…………」 洋榎「…………」スッ… 洋榎「…………」ススス 洋榎「…………」ペタン ■姫松高校 空き教室 京太郎「愛宕姉選手……?」 漫「あれ? ラベル見た瞬間、ケース置いて遠ざかった?」 由子「部屋の隅っこに体育座りしちゃったのよー」 漫「おかしいなぁ……主将なら、独り言で言い訳しつつ堂々と見ると思ったんやけど」 京太郎「なんか、怖がってる感じですね」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 洋榎「…………」グスッ ■姫松高校 空き教室 京太郎「あっれ……涙目になってるんですが」 由子「きっと、ああいうの苦手なのよー」 由子「傍にあること自体、嫌なのかも」 漫「えー……苦手なら部室出ていけば済む話なのに」 京太郎「極力DVDの方見ないように、ドアとかチラチラ見てますね」 由子「きっと、皆を待ってるのよー」 由子「DVDは怖いけど、自分は主将だから部活サボっちゃダメとか考えてるのよー」 漫「そんな……せめて、部室の外とかで待ってればいいのに」 由子「多分、誰かが来ない限り、ずっとあそこで体育座りしてるのよー」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 洋榎「……絹、まだかいなー」ソワソワ 洋榎「…………」ペタッ ■姫松高校 空き教室 京太郎「あぁ……膝に顔埋めちゃった」 漫「う……も、もういいかな」 京太郎「そうですねー」 由子「じゃあ、私から電話しておくのよー」 漫「お願いします」 由子「……あ、洋榎? 由子なのよー」 由子「うん、その部活なんだけど、今日は休みなのよー」 由子「そそ、だからまた明日なのよー」ピッ 由子「これで帰るはずなのよー」 京太郎「……あ、帰っていきますね」 漫「ほっ……」 由子「寄り道しないで帰るのよー」 漫「うーん……まあ、末原先輩に期待」 京太郎「結局続けるんですか」 由子「私も知らない洋榎の一面が見れて、新鮮だったのよー」 由子「問題はエロとホモのどっちが嫌だったのか……!」 京太郎「どうでもいいですよね」 由子「普段から『デクのオ●ンチン』とか言ってるわりに、案外うぶなのよー」 漫「言ってませんよ!?」 由子「残るは二人だけなのよー」 京太郎「えっと、愛宕絹恵さんと末原恭子さんですね」 由子「リアクションは洋榎に期待してたから、二人だと微妙かもしれないのよー」 漫「いやいや、末原先輩ならやらかしてくれますって!」 京太郎「活き活きしてるな、この人」 京太郎「っと、上重先輩待望、末原選手の入場です」 漫「きたーーーーっ!」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 恭子「……ハァ」 恭子「まったく、あの人は……」ブツブツ ■姫松高校 空き教室 京太郎「なんかお疲れみたいですね」 漫「いいから、再生、はよ」 由子「そういえば、さっきいくのんと話してたのよー」 由子「いままで説教してたのかも」 京太郎「高校生に説教される大人って……ん?」 京太郎「末原選手、部室にカギをかけました」 漫「じっくりDVD見る気かな」 由子「まだDVDには気づいてないから、きっと別の目的なのよー」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 恭子「……よ、よし」 恭子「誰も見てないし、いまなら……」ヌギヌギ ■姫松高校 空き教室 京太郎「ああっと! 末原選手、スパッツを脱ぎ始めました!」 由子「生着替えなのよー」 漫「先輩の大事なところが丸見えに……」ハァハァ 京太郎「そしてそして、バッグからスカートを取り出しました!」 漫「上は!? 上は脱がないんですか!?」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 恭子「ん……しょ」 恭子「……えへ」ニコニコ ■姫松高校 空き教室 京太郎「いまリボンを結び、完全に乙女モードに変身です!」 由子「鏡の前でポーズ取りつつ、はにかんでるのよー」 京太郎「ここでくるっと一回転。スカートが綺麗な弧を描きます」 漫「スパッツ……スパッツだけでもください……」 京太郎「しかし、これほど気に入ってるなら普段から着てればいいのに」 由子「きっと体面とかあるのよー。恭子は意地っ張りだから」 漫「この映像……鑑賞用・保存用・布教用の三つを作らなきゃ」 由子「あ、漫ちゃん。私もほしいのよー」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 恭子「さて……ちょっと名残惜しいけど、着替えて帰ろうかな」 恭子「部活無いみたいやし」ヌギヌギ ■姫松高校 空き教室 漫「…………」ダクダク 由子「あ、漫ちゃんが失血死しちゃうのよー」 京太郎「本望じゃないですかね」 京太郎「てか、帰っちゃいますね」 由子「いくのん経由で休みだって聞いたのかなー」 漫「……………………ふぅ」 漫「さて、末原先輩を堪能したことだし、次に行きましょう」キリッ 京太郎「はいはい」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 絹恵「スミマセン、遅れましたー!」 絹恵「って、あれー? 誰もおらんやん」 絹恵「お姉ちゃーん、ロッカーとかに隠れとらんー?」ガチャッ ■姫松高校 空き教室 京太郎「最後の一人、愛宕妹選手です」 漫「末原先輩のが終わったので、無難に終わってくれれば」 由子「絹ちゃん、さすがの洋榎もゴミ箱の中にはいないのよー」 京太郎「おっと、ここで愛宕妹選手、卓上のDVDケースに目をつけました」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 絹恵「なんやこれ……」 絹恵「…………」ムッ ■姫松高校 空き教室 京太郎「あ、姉妹っていってもお姉さんと反応が違いますね」 漫「なんかムッとしとる」 漫「……あ、ケースを床に置いた」 由子「ここで絹ちゃん、壁際まで下がり、助走をつけて~」 京太郎・漫「「蹴ったーーー!!」」 由子「DVDがお空の星になっちゃったのよー」 京太郎「窓ガラス割れちゃいましたねー」 漫「うわ、外にいたいくのんにガラスのシャワーが」 京太郎「サッカー部のキーパーをやっていただけのことはありますね」 漫「うん、いい蹴りだった」 由子「絹ちゃんからコメントもらったのよー」 由子「お姉ちゃんが見ちゃう前に処分する必要があったんです。反省してます――って言ってるのよー」 京太郎「そのお姉ちゃんは中身見ることだけは回避したんですが」 漫「あ、救急車……もう来たのか」 京太郎「さて、これで全部ですね……無事終わった!」 漫「では、姫松高校からの中継を終了します」 由子「次はあなたの学校へ」 京太郎・漫・由子「「「また来襲~」」」 絹恵「お仕置きの時間だ! コラァ!!」グァシァァァ 京太郎・漫・由子「「「なっ……」」」 ??「へー」 ??「だからこっちに来た時、顔が酷いことになってたんだ~」 京太郎「他にも大事なとこ蹴られたりしたんだよ」 淡「……隠し撮りかー」 淡「よし! やろう!」 □Live-白糸台高校 体育倉庫 淡「んしょ……んしょ……」 淡「さ、さあ! 始まりました、白糸台覗き大会!」 淡「解説は高校百年生、大星淡がやっちゃうよ!」ババーン 京太郎「まだ始まってねえよ」 淡「えっと、計画の再確認しとこっか」 淡「テルーと菫先輩とたかみ先輩を体育倉庫におびき寄せて、閉じ込める」 淡「んで、その反応を見て楽しんじゃうよ!」 京太郎「それは分かってるけど、その手に持った毛布と魔法瓶は何だ?」 淡「これ? 今日はちょっと寒いし、三人のために毛布持ってきたんだ!」 淡「魔法瓶の中身は、たかみ先輩の大好きなお茶だよ~」ニコニコ 京太郎「なんだ……その微妙な気遣い」 淡「倉庫の入り口はリモコンで自動開閉に改造してくれた?」 京太郎「ああ、俺が一晩で仕上げたぞ!」 京太郎「まあ、最終テストやっとくか」 京太郎「俺は外出るから、中で異常無いか見ててくれ」 淡「わかったー」 京太郎「ほいっと」ポチッ 淡「お……おおお……勝手にしまった!」 京太郎「なんかおかしいとこないかー?」 淡「ないっぽーい」 京太郎「オッケー。じゃあ開け……あれ?」 淡「ん?」 京太郎「おっかしーな……なんかリモコンが反応しねー」 淡「えっ、うそー! 私が中にいるのにー」 京太郎「電池切れかな……ちょっと電池探してくるわ」 淡「わかったー!」 ■白糸台高校 空き教室 京太郎「戻りましたー」 照「あ、おかえり」 菫「ご苦労さん」 京太郎「ちゃんと出れなくなってます?」 菫「成功したみたいだ」 菫「さて、白糸台覗き大会……改め」 菫「淡にお仕置き大会を始めよう」 照「わー……ぱちぱち」パチパチ 尭深「んと……玉露で、良かった?」 京太郎「あ、ありがとうございます」 菫「一応、経緯というか趣旨を説明しておこうか」 菫「淡と須賀君が私達を体育倉庫に閉じ込めて楽しもうとしていたようだが」 菫「それを逆に利用して、淡を体育倉庫に閉じ込めさせてもらった」 菫「そうとは知らず、閉じ込められている淡を見て楽しもうという企画だ」 照「もうかなり暗いし……淡なら直ぐに泣き出すはず」 尭深「お、お仕置き……しないと」 京太郎(わー、寝返って良かった) □Live-白糸台高校 麻雀部部室 淡「~♪」 淡「キョータロー、まだかなー?」 ■白糸台高校 空き教室 菫「解説と実況は私と照と尭深と須賀君の四人でやっていくんだが」 照「本日は特別ゲストを用意してまーす」 尭深「ぱちぱち」 京太郎「え? そうだったんですか?」 照「うん……どうぞ、お入りください」 ??「……ど、どうも」 京太郎「はっ!?」 咲「京ちゃん、久しぶり……だね? 元気だった?」 京太郎「ちょ……な、なんで、咲がここに……」オロオロ 照「特別ゲストだから」 京太郎「あ、あれー? ちょっとお腹が痛くなってきたゾ」ガタッ 菫「座れ」 照「……咲、がんばってね」ボソボソ 咲「う、うん……ありがとう、お姉ちゃん」ボソボソ 京太郎「ほ、ほんと……何で咲がいるんだ?」 咲「い、いちゃダメ……かな?」 京太郎「だ、ダメじゃないんだが……その」 菫(煮え切らないやつだな) 尭深(押し倒せばいいのでは……) 照(頑張れ、咲ー) 京太郎「……と、とりあえず大星の様子でも見るか!」 咲「う、うん。そうだね」 菫(逃げたな) 尭深(逃げた……) 照(頑張れ、咲ー) □Live-白糸台高校 麻雀部部室 淡「…………」プラプラ 淡「……ぶー! キョータロー、おそーい!」プンスカ ■白糸台高校 空き教室 京太郎「大星選手、ヒマで堪らないのか跳び箱に座って足を振っています!」 菫「見ればわかるな」 咲「そういえば……何で淡ちゃんは体育倉庫に閉じ込められているんですか?」 菫「お灸を据えるためだ」 菫「一応、事情を知らない咲ちゃんのために説明しておくか」 照「そうだね」 照「淡はトンデモナイことを仕出かした」 咲「あ、お姉ちゃんのプリン食べた以外でお願いします」 照「…………」ウツムキ 菫「まあ照はどうでもいいんだが、淡は自由奔放すぎるきらいがあってな」 菫「この間など七日間連続で『ヒャッハー! 今日はハロウィンだ!』と部員にお菓子をねだっていたんだ」 ハーベストタイム 菫「二日目からは皆もお菓子を用意してくるから、淡が『収穫の時だ!』と言いながら大喜びで食べて……」 咲「えっと……お互いに楽しんでるならいいんじゃないでしょうか」 菫「でも、私には一つも分けてくれなかったんだぞ!? おかしいだろ、お菓子だけに」 咲「それはひょっとしてギャグで言ってるんですか?」 菫「咲ちゃんが手厳しい……」 菫「渋谷! お前からも言ってあげてくれ」 尭深「は、はい……」 尭深「こ、この間のことなんですけど」 尭深「淡ちゃんが私の眼鏡とって『たかみ先輩は眼鏡を取っても可愛いね!』……って」 咲「……それだけですか?」 尭深「う、うん……からかうなんて、ひどいよね」ポッ 咲「そう思うなら、そうなんでしょうね……」 咲(渋谷さんの中では……) 菫「あ、淡に動きがあったぞ」 照「何か探してるのかな」 □Live-白糸台高校 麻雀部部室 淡「ヒマだし、bokete.jpでも見てよっと」 淡「携帯、携帯……」ゴソゴソ 淡「あれ……無い」 ■白糸台高校 空き教室 京太郎「あるんだなこれが」スッ 咲「何で京ちゃんが持ってるの!?」 京太郎「携帯で気を紛らわされちゃいけないと思って、スってきた」 照「ナイス」 咲「もー……中身、見ちゃダメだよ?」 咲「それにしても、スリなんてどこで覚えちゃったの?」 京太郎「この間、満員電車に乗ったんだよ」 京太郎「んで、執拗の人の尻とか触ってサイフ取ろうとしてきた奴がいて、逆にサイフ取ってやったら開眼した」 咲「それ、スリじゃなくてチカ……」 京太郎「え?」 咲「いや、何でもないよ……やめよう犯罪行為」 □Live-白糸台高校 麻雀部部室 淡「うー……携帯」 淡「部室に忘れてきたのかなぁ」 淡「…………」 淡「う、歌でも歌ってよ!」 淡「頂点まであと一息~」 ■白糸台高校 空き教室 菫「おい! 音量絞れ音量!」 菫「下手に歌詞とか聞こえたらジャスコが来るだろ!」 京太郎「それで危ないのは地元の商店街です」 咲「あの……そういえば、一人足りないような気がするんですが」 照「え? 誰が?」 咲「淡ちゃんは体育倉庫にいて、お姉ちゃんと弘世さんと渋谷さんはここにいるけど」 咲「白糸台は……もう一人二年生の人がいたような」 照「……そうだっけ?」 京太郎「俺に聞かないでください」 照「んー……」 尭深「いましたっけ……?」 菫「あ、いたいた……スパッツ履いてて、大量失点した」 菫「また……また……」 菫「……なんだっけ?」 照「また……亦ニキ?」 尭深「あ、マタンキちゃんですよ」 照・菫「「それだ」」 菫「マタンキなら体育倉庫の外で待機してるな、たしか」 菫「淡が歌ってるのを止めないといけないし、ちょうどいい」 照「そろそろ動いてもらおうか」 菫「おーい、マタンキ」 菫「そろそろ体育倉庫の窓を塞いでくれー」 □Live-白糸台高校 麻雀部部室 淡「まーた遊ぼうよー」 淡「……あれ、暗い」 淡「……窓、塞がれてる?」 淡「…………」 淡「……あ! きょ、キョータローかぁ」 淡「もー、いじわるしないで出してよー!」プンスカ ■白糸台高校 空き教室 照「あんまり堪えてない?」 菫「しばらく放置してればいけるだろ」 咲「かわいそうですよ……」 京太郎「あ、これじゃ見えないんで暗視モードに変えておきますね」 咲「何で無駄にハイテクなの」 □Live-白糸台高校 麻雀部部室 淡「……うー」 淡「コラ! キョータロー、早く私を出せー」 淡「…………」 淡「い……いまならまだ許して、あ、あげるんだけどなー」 淡「…………」 淡「キョータロー……だよ、ね?」 淡「……うぅ」 ■白糸台高校 空き教室 照「淡がメゲはじめた」 菫「もうひと押しか」 照「マタンキに扉ドンドン叩いてもらおう」 菫「そうしよう」 咲・京太郎(*1) □Live-白糸台高校 麻雀部部室 バンバン! 淡「ひうっ!」 バンバン! ワタシハマタンキジャナイゾコラァアア! 淡「や、やめて、キョータロー」 バンバン! 淡「やめてよぅ……」 バンバン! 淡「ぅ……」 バンバン! 淡「うああああああああああん!」 ■白糸台高校 空き教室 京太郎「あぁ……泣いちゃった」 菫「う……」 咲「やっぱりやりすぎですよ。淡ちゃん大泣きですよ」 照「いや、でも……プリン」 モニター『テルー! たすけてー! てるー!』 咲「ほら! お姉ちゃんの名前呼んでるよ」 照「うぅ……」 菫「淡ー! 待ってろ、いま助けに行くからなー!」タッタッタッ 尭深「わ、わたしも」タッタッタッ 照「あ、待って……」タッタッタッ 咲「えっ、あの」 咲「……普通にマタンキさんに出してもらえばいいんじゃ」 京太郎「……もう行っちまった」 咲「後悔するのは目に見えていたんだから、こんなヒドイことしなければ良かったのに……」 京太郎「だよなぁ」 咲「もうっ! 京ちゃんだって同罪なんだからね!」 咲「……私も、止めれるチャンスはあったと思うけど」 京太郎「すまん……」 咲「…………」 京太郎「…………」 咲「……ふ、二人っきりになっちゃったね」 京太郎「お、おう……」 咲「……染谷先輩から聞いたんだけど」 京太郎「」ビクッ 咲「清澄でも、同じようなことしてたんだよね」 京太郎「え、えー……どうだったかなー」 咲「……わ、私のも、見てたんだよね?」 京太郎「見てな」 咲「染谷先輩から聞いたもんっ」 京太郎「うっ……」 咲「私は……その、好き……なんだけど」 咲「京ちゃんは……どう、なのかな」 京太郎「お、俺は……」 咲「…………」 京太郎「……俺も、咲のことが」 ハーベストタイム 和「抹殺の時だ! コラァ!!」グァシァァァ 京太郎・咲「「なっ……」」 咲「の、和ちゃん!? なんで白糸台に」 和「咲さんあるところ、私有りですよ」 咲「その包丁……何に使うの」 和「…………」 和「さあ、須賀君――天に還る時が来たのです」スッ 京太郎「和……」 咲「やめて! 和ちゃん!」 和「咲さんどいて! そいつ殺せない!」 咲「ど、どかないよ」 和「……なら、咲さんを殺して私も死ぬ!」 京太郎「やめろ和! お前の目的は俺だろう!?」 和「私の目的は咲さんだけです!」 和「なんで……なんで咲さんは須賀君を庇うんですか!」 咲「京ちゃんが好きだからだよ!」 和「私のことは嫌いなんですか!?」 咲「違うよ……和ちゃんも好きだよ」 咲「ただ……和ちゃんより京ちゃんの方が好きなだけだよ」 和「…………」 和「……須賀君」 京太郎「……おう」 和「咲さんを幸せにすることを誓いますか?」 京太郎「ああ、誓う」 和「破ったら殺しますからね」 咲「和ちゃん……」 和「ちくしょおおおおおおおお! リア充なんて爆発しろおおお!」ダッ 咲「和ちゃん! 包丁持って走ってたら捕まるよ!」 和「ナマハゲの真似だからいいんですよおおおおぉぉぉ……」 京太郎「……い、行ったか」 咲「あ、あは……京ちゃん、足震えてるよ?」 アワイー!> 京太郎「さ、咲だって」 ミンナー!> 咲「だ、だって怖かったんだもん」 咲「……ねぇ」 咲「だ、抱きついても、いい?」 ウワアアアアアアアァァー!> 京太郎「お、おぅ」ギュッ ギャー! インランピンクダー!> 咲「えへへ……」 咲「京ちゃん――好きだよ」 京太郎「俺も――好きだ、咲のことが」 咲「ん……」 ■清澄高校 空き教室 咲「あ、京ちゃん、ご飯粒ついてるよ」ペロッ 京太郎「うおわっ! な、なんつー取り方しやがる!」 咲「えへへ」 久「熱々ねぇ」 まこ「咲が日に日に積極的になっちょる気がするが……」 優希「咲ちゃん……幸せになるんだじぇ!」 優希「あ、そういえば明々後日」 咲「あ、和ちゃんの初公判だね」 京太郎「大丈夫か? 和のやつ」 優希「のどちゃんのお父さんが弁護するし、きっと大丈夫だじぇ」 京太郎(和……お前が刑務所に入れられようが、俺は絶対に約束を果たすぜ!) 咲「? 京ちゃん、どうかした?」 京太郎「咲はかわいいな、って思ってただけだよ」 咲「も、もー! からかわないでよね!」 まこ「おお、そうじゃ京太郎」 まこ「お前さん宛に連絡があったんじゃ」 京太郎「俺宛に?」 まこ「福与アナからじゃ」 まこ「なんでも、今度プロ雀士相手に覗き大会を――」 ~終わり~