約 24,227 件
https://w.atwiki.jp/srwlhack/pages/200.html
103E4A4,パイロット,2,28,,0,,,,パイロットリスト.idn 103E4A6,機体,2,28,,0,,,,機体リスト.idn 103E4A8,優先ターゲット,2,28,,0,,,,パイロットリスト.idn 103E4AA,機体改造値,,28,,10,,,, 103E4AB,武器改造値,,28,,10,,,, 103E4AC,X座標,,28,,10,,,, 103E4AD,Y座標,,28,,10,,,, 103E4AE,?,,28,,16,,,, 103E4AF,?,,28,,16,,,, 103E4B0,登場順,,28,,10,,,, 103E4B1,平均Lv+,,28,,10,,,, 103E4B2,?,,28,,16,,,, 103E4B3,?,,28,,16,,,, 103E4B4,?,,28,,16,,,, 103E4B5,勢力,,28,,0,,,,0 青自軍|1 黄友軍|2 青友軍|3 緑敵軍|4 赤敵軍|5 黄敵軍|6 黄敵軍|7 緑敵軍| 103E4B6,?,,28,,16,,,, 103E4B7,?,,28,,16,,,, 103E4B8,パイロット,2,28,,0,,,,パイロットリスト.idn 103E4BA,機体,2,28,,0,,,,機体リスト.idn 103E4BC,優先ターゲット,2,28,,0,,,,パイロットリスト.idn 103E4BE,機体改造値,,28,,10,,,, 103E4BF,武器改造値,,28,,10,,,, 103E4C0,X座標,,28,,10,,,, 103E4C1,Y座標,,28,,10,,,, 103E4C2,?,,28,,16,,,, 103E4C3,?,,28,,16,,,, 103E4C4,登場順,,28,,10,,,, 103E4C5,平均Lv+,,28,,10,,,, 103E4C6,?,,28,,16,,,, 103E4C7,?,,28,,16,,,, 103E4C8,?,,28,,16,,,, 103E4C9,勢力,,28,,0,,,,0 青自軍|1 黄友軍|2 青友軍|3 緑敵軍|4 赤敵軍|5 黄敵軍|6 黄敵軍|7 緑敵軍| 103E4CA,?,,28,,16,,,, 103E4CB,?,,28,,16,,,,
https://w.atwiki.jp/dbzsneo/pages/36.html
No. Title Player Enemy Rule Bonus Map 00 勇者復活 トランクス(幼年期),孫悟天 タピオン(102) E 6000,勇者の剣,タピオン 人造人間19号(36)ドクター・ゲロ(42)人造人間13号(48)@界王神界(9000,防御+4),G 01 モンスター来襲 グレートサイヤマン,グレートサイヤマン2号,(亀仙人@カメハウス) ヒルデガーン(102) N 6000,幻魔人の上半身 G 02 勇者の笛 トランクス(幼年期),タピオン ヒルデガーン(102) N 6000 - 03 苦しむ勇者 タピオン(ビーデル@サタンシティ) ヒルデガーン(102) N 6000 G 04 ヒルデガーン完全復活! 孫悟空,ベジータ(後期),アルティメット悟飯,孫悟天,トランクス(幼年期) ヒルデガーン(102) N 6000 G 05 勇者の使命 タピオン,トランクス(幼年期),(ミスター・サタン@サタンシティ) ヒルデガーン(102) N 6000,幻魔人の下半身,パン G 06 龍拳爆発!! 孫悟空[スーパーサイヤ人3],(魔人ブウ(善)@サタンシティ),(人造人間18号@カメハウス),(パイクーハン@神様の神殿) ヒルデガーン(151) N 6000,復讐鬼ベビー編,ウーブ G Pattern Enemy A 桃白白(30)@南の都(1800,鶴仙人の弟,記念キャンペーン) B 栽培マン(30,36,42)@荒野(7200,栽培マンの培養セット) C キュイ(32,32,38)@ブルマの宇宙船(7800) D 栽培マン(30,36,42,48)@西の平原(10800) E メタルクウラ(61,67,73)@北の平原(17700) F セルジュニア(36,36,42,42,48)@岩場(17400) G ブロリー[伝説のスーパーサイヤ人](39)@氷河地帯(2700)
https://w.atwiki.jp/i914/pages/238.html
微かに振動する四角い窓の中で、淡いパステルブルーの空とミルキーホワイト雲が混ざり合い、綺麗なマーブル模様を描き出している。 ――なのに、何でグレーのスタンプなんて捺しちゃったんだろ マーブル模様の空の中、それを台無しにするかのように点々と捺された重い灰色の雲(スタンプ)。 それらと同様にどことなく重苦しい気分で、久住小春は小さくため息を吐いた。 重たい雲と同じ色のその吐息は窓ガラスの上で白く変わり、視界をぼやけさせる。 そのことがまたさらに小春の心を重くさせた。 「あの……」 そのとき、不意にかけられた遠慮がちな声に小春は振り返った。 「あの、あの、小春ちゃん…だよね?」 動かした視線の先にあったのは、必死の表情を浮かべた一人の幼い少女だった。 「うん、そうだよー。だけど…ナイショにしてね」 即座に「営業スマイル」を浮かべ、小春は立てた人差し指を口に当てながらいたずらっぽくウインクする。 本物の久住小春だと知って一瞬はしゃぎかけた少女は、小春のその言葉に慌ててうなずきながら口を抑えた。 そんな少女の様子に、小春の頬に自然な笑みが浮かぶ。 「小春のファンなの?」 自分の隣に座らせながら、小春は少女に尋ねた。 「うんっ!かわいいしね、きれいだしね、歌もお芝居もとっても上手だしね、それにいっつも元気だから大好き!」 「そっかー!小春すっごく嬉しいなー。ありがとー」 キラキラ輝く真っ直ぐな少女の瞳が、くすぐったさとともにじんわりと小春の心を温める。 「そうだ。お名前は何て言うの?」 「ミクだよ。今からおばあちゃんのところに届け物を持っていくの」 「へぇ~、…ミクちゃん一人で?」 今さらのように、小春はミクの保護者らしき姿が周囲にないことに気付いた。 平日の中途半端な時間帯のバス内は、乗客の数もまばらだ。 小春とミクの他には、前の方に数人、そしてすぐ後ろの最後列に1人が座っているだけだった。 「うん。お母さんは今日もお仕事でいないから仕方ないんだ」 「そっかー。でもえらいね、一人でお使いができて」 「だってもうすぐ2年生だもん。それくらいできるよ」 頬を膨らませて胸を張るミクに「ごめんごめん」と笑って両手を合わせながら、小春は微かな胸の痛みを覚えていた。 事情は人それぞれであるし仕方がないというのは百も承知だが、親の都合で淋しい思いをしている子どもを見るのはやはりやりきれない。 おそらく父親はいないのであろうミクが、孤独と肩を並べて日々を送っていることは想像に難くない。 誰よりも孤独の辛さを知っている小春にとって、「どうってことない」というミクの表情はかえって痛ましかった。 「ねえ、小春ちゃん…何かつらいことがあったの?」 「………どうして?」 ふと表情を曇らせてそう尋ねるミクに、小春は一瞬言葉を失った。 「だって……さっきも何だかさみしそうな顔でお外見てたし、今も……」 ミクのその言葉に、小春は衝撃を受けた。 まさか自分がミクに心配される立場であるとは想定もしていなかったし、何より―― 「そっかー、小春そんな淋しそうな顔してた?」 「うん、してたよ。小春ちゃんでもやっぱりさみしいことあるんだね」 カメラの前でないとはいえ、ファンの子どもの前でそんな表情をしてしまっていた自分が情けなかった。 心配そうなミクの表情から憂いを取り除くべく、小春が言葉を継ごうとしたときにそれは起こった。 直前に停まった停留所から乗りこんだ一人の男。 明らかに不審な雰囲気と挙動のその男は、バスが走り出すと同時に運転手の元に向かった。 どことなく不穏な空気を感じた小春の視線がそちらに向けられるのとほぼ同時に、バス内に男の大声が響いた。 「おい運転手!バスを止めんじゃねーぞ!これからは俺の言うとおりに走れ!」 瞬時に張り詰める空気の中、小春は男の手に拳銃のようなものが握られ、それが運転手の頭に突きつけられているのを認めた。 (バスジャック…!) 思わず傍らのミクを抱き寄せるようにしながら、小春は唇を噛んだ。 唐突な事態への驚きと怯えが小さな体から伝わってくる。 「お前らも少しでも妙な動きしやがったらブッ殺すからな!ガキでも関係ねーぞ!」 乗客の方にも威嚇の視線を送る男に、ミクは小春にしがみつくようにして声にならない恐怖を露わにした。 「大丈夫、大丈夫だよミクちゃん。小春が守ってあげるから」 その体をしっかりと抱きしめながら、小春は安心させるようにミクの頭を何度も撫でる。 「だけど…あの人ピストル持ってるよ?撃たれちゃうよ」 「大丈夫。じっとしてたら大丈夫だから。それに、あいつは小春が絶対やっつけるよ」 「小春ちゃんが…?でも男の人だよ?ピストルも持ってるし勝てないよ」 「テレビでいつも悪者やっつけてるでしょ?強いんだよ小春」 「だって…あれはお芝居なんでしょ?あの人は本当の悪い人だよ?」 「あはは……賢いなあミクちゃんは。でも大丈夫。作戦があるんだ」 「さくせん…?」 今のところ、すぐさまこちらに危害を加えるような様子は見えないが、この先もそうである保証はどこにもない。 むしろ、粗暴で後先を考えなさそうな挙動からして、突然逆上する可能性のほうが高い。 ならば、ただおとなしくしているよりも、多少の危険を冒してでも早い段階で男を取り押さえた方がいいだろう。 そう判断した小春は、ミクを自分が座っていた窓側の席に移し、自身は通路側に移動する。 残念ながらミクの言うとおり、現実に起こっているこの状況をドラマのように解決するのは不可能だ。 だけど―― 念写――小春には人とは違う特別な能力がある。 それを上手く利用すれば―― そっとカバンに手を入れ、携帯を操作する。 ピリリリリ―― ピリリリリ―― ピリリリリ―― 次の瞬間、車内に鋭い電子音が鳴り響いた。 前の乗客たちがビクリと肩を震わせ、バスジャック犯の方や音のする方へと視線を泳がせるようにするのが小春の視界に入る。 同時に、猛然とその音の方を向いた男が、次いでその血走った目を小春の方に向けた。 「てめえコラ!何やってんだ!」 手にした拳銃をこちらに向け、男が叫ぶ。 次いで、あたふたとカバンから携帯電話を取り出す小春を見て、男は運転手に「止めやがったらブッ殺すからな!」と再度凄み、小春の座る後方の席へと駆け寄ってきた。 「ガキ!電話に出んじゃねーぞ!ブッ殺されてーか!よこせコラ!」 言いながら、男はようやくカバンから取り出されたばかりの携帯を小春の手からもぎ取るようにして奪う。 続いてその携帯を操作しようと画面に目をやった男に混乱の表情が浮かんだ。 「…あん?」 何が起こったか分からず、男は思わず自分の右手の中にあるものを目の前に持ってきた。 そこには間違いなく威嚇道具である拳銃が握られている。 それを確認し、再び左手に目をやる。 そこにはつい今しがた目の前の少女から奪い取った携帯があるはずだった。 だが、男の目に映ったのは――やはり拳銃だった。 それも、右手のものとまったく同じ―― 理解のできない現象に戸惑い、両手を目の前に持ってきたまま男は動きを止める。 「ヒッッ――!?」 ――と思った次の瞬間、男は突然その両手を顔から遠ざけ、反射的に振り払った。 ゴトッ― カコッ― 両手に握られていた拳銃と小春の携帯はしばらく宙を舞った後、床に落ちて小さく音を立てた。 床に転がるそれらから顔を引き攣らせるようにして後ずさる男を尻目に、小春は素早く席を立ち、床に落ちた拳銃を拾い上げる。 「なっ…?ど………おま……」 目を白黒させて小春を指差す男に拾った拳銃を突きつけながら、小春は他の乗客に向かって叫んだ。 「皆さん!今のうちに早くそいつを!」 だが、乗客たちは小春の声にも立ち上がる素振りを見せない。 焦れてもう一度声を発しようとしたとき、背後の乗客が立ち上がる気配を感じた小春は、微かな安堵とともにそちらを振り返った。 「―――っ!?」 しかし、そこに在ったのは小春が期待したものとはかけ離れた光景だった。 「あなた…そいつに何をしたの?催眠術か何か?」 そう言いながら、油断なく視線を動かす女。 最後部の座席に座っていたその女の手には拳銃が握られている。 男から取り上げたものでも、念写で拳銃に見せかけた小春の携帯電話でもない、新たな拳銃が。 (まさか…仲間……!?しまった……!) バスジャック犯は一人ではなかったのだ。 それも、乗客に成りすまして事前に乗り込んで――― あまり計画性の感じられない男の挙動に油断し、その可能性を考えてもいなかった自分に怒りを覚える。 おそらく主犯はあの男ではなくこの女だ。 そして――― 「“作戦”は失敗ね、勇ましいお嬢さん」 ――その通りだ。 男の手の中の拳銃と携帯電話をサソリに“した”ところまでは小春の思い描いたシナリオ通りだった。 小春の目論見どおり、男は拳銃を放り出した。 だけど―― 「妙な真似したら遠慮なく撃たせてもらうわよ?…隣のかわいいお友達をね」 自分ではなくミクの方に銃口を向ける女の狡猾さに、小春は唇をきつく噛んだ。 同じ手はこの女には使えない。 拳銃をサソリにしようがタランチュラにしようが、念写でそう見せているだけで、実際には女の指は引き金にかかっている。 ミクの安全を考えればそんなことはできるはずがなかった。 「このガキが!ふざけたマネしやがって!」 ようやく混乱から抜け出した男が、憤怒に歪ませた醜い形相で小春に歩み寄る。 男は小春の手の中の拳銃を乱暴に奪い返すと、もう一方の手で小春の髪の毛を鷲掴みにした。 「てめえ!ただで済むと思うなよ!ブッ殺してやる!」 いきり立ってそう言いながら近づけられた男の顔から僅かに顔をそむけ、小春はボソリと言葉を返す。 「――――ないで」 「あ?何だコラ!命乞いか?だったらもっとデケー声でしろよ!」 おとなしくなった小春を見て余裕が出た男は、嘲るような笑みを浮かべた。 だが、小春から返ってきた言葉は男が想像したものとは違っていた。 「『口を近づけないで』って言ってんの。あんた自分の息がどんだけ臭いか分かってんの?」 その言葉に、男は呆気に取られたような表情を浮かべた後、先ほどに倍して醜く顔を歪ませる。 ――永遠とも思える一瞬だった。 運転手は、必死にバスを走らせながら密かに本社にSOSを出していた。 数人の乗客は、緊迫した空気に呑まれて息をすることもできずにいた。 ミクは、小春に迫った危険を感じ取って無意識の叫びを上げようとしていた。 女は、呆れと冷笑が相半ばした表情で成りゆきを静観していた。 小春は、歯を食いしばるようにして男を睨み返していた。 「――ブッ殺……」 男は、片手で小春の髪を掴んで持ち上げるようにしたまま、もう片方の手に握られた拳銃を小春の顔面に振り下ろそうとしていた。 そして―― そのすぐ後ろで、淡い光の粒子が何かを形作り始めていた。 悠久の一瞬の後、鈍い音とともに男の体がぐらりと揺れた。 小春の眼前にあった血走った目が一転白目を剥き、その醜悪さを際立たせる。 掴まれていた髪の毛が解放され、よろけるようにしながら小春が見たもの―― 「愛…ちゃん…」 それは、かつて見たことのないほど厳しい表情を浮かべた高橋愛の姿だった。 「な…なんなの……!?」 崩れ落ちた男の後ろから突然現れた小さなその姿に、女は驚愕の表情を浮かべながら咄嗟に拳銃を向ける。 だがそのときには、その腕はいつの間にか隣にいた愛の手に掴まれ、しっかり握っていたはずの拳銃は影も形もなかった。 そして――女の記憶はそれを最後に途切れた。 * * * 先ほどまでの騒ぎが嘘のように静まり返ったバス車内。 時間が停止したかのような数秒の後、愛がゆっくりと小春の元に歩み寄った。 パンッ―― 次の瞬間、小春の頬が乾いた音を立てる。 言葉を発しようと開きかけた口をそのままに、小春は驚きに目を見開いた。 愛が自分に…いや、“仲間”に手を上げたことなど、今まで一度たりともなかったから。 「…何で小春が叩かれなきゃならないんですか」 一気に押し寄せる幾多の感情を必死に押さえ込みながら、小春は低くそう言った。 「…何でか分からんのか?」 同じようにそう低く返す愛の表情もまた、多くの感情を内包しているのが、小春にも手に取るように分かる。 「そんなの分かるわけないじゃないですか」 だが、小春はわざと視線を逸らすようにしながらぶっきらぼうにそう言い返した。 しばらくの沈黙の後、愛は静かに言葉を継ぐ。 「小春。あんたのやったことはただの無鉄砲や」 「あの状況ではあれが最善だと思ったんですから仕方ないじゃないですか」 「やけど小春のその行動のせいで、自分だけやなく他の人まで危険にさらされた」 「…ッッ…それは……だけど……」 「他に安全なやり方はいくらでもあったはずや。それ以前にもっと早くあーしに…」 「小春は一人で…自分の力だけで何とかしたかったんです!」 不意に感情が目と口から一度にあふれ出すのを感じながら、小春はもうそれを止めようとはしなかった。 「いつも…小春はいつも愛ちゃんや他の人に頼ってばっかりで…でも、いつかは絶対小春も一人で何とかしないといけないときが来るじゃないですか」 「小春……」 「誰かに頼ってばっかりじゃいつまでたっても自立できないから…!だから…!だから一人でも小春はできるんだってことを――」 「それは違うよ小春」 小春の言葉を優しく…しかしきっぱりと遮り、愛はハンカチをそっと手渡した。 「小春の気持ちはよく分かるよ。…ううん、たった今よく分かった。やけどな、小春。絶対に誰にも頼らんことが自立することとは違うよ」 「違う……?」 「確かに自分の力だけでなんとかしないかんときもあるかもしれん。でも、人は一人で生きてるわけやない。助けが必要なときは迷わず助けを求めればいい」 ハンカチを握り締めたまま言葉を失くす小春に、愛は話を続ける。 「何もかもを自分だけで抱え込むのは自立とは言わん。何より、本当の自分のことなんて自分だけでは絶対に分からんのやから」 「自分だけでは…分からない?」 呆然と愛の言葉を繰り返す小春に、愛は微笑みながらうなずく。 「そう。人は、他の人と関わることで成長していく。自分を知っていく。そして自分がどうなっていけばいいかを学んでいく」 「他の人と…関わることで……」 「それに……たとえどんなに離れたとしても、誰かと一度繋がった心は途切れない」 先ほど小春の頬を張った愛の掌が、今度は優しく小春の胸に押し当てられる。 「小春があーしに助けを求めるなら…あーしは必ず飛んでいく。いつでも。どんなに遠くにいても。だから小春、もっと自分を…大切にして?お願い」 「愛ちゃん……」 愛の手から流れ込んでくる温かい何かを感じながら、小春はゆっくりと頭を下げた。 「ごめんなさい。小春が間違ってた。…自立するって難しいね。やっぱ小春はまだまだだな」 「うむ、分かればよろしい」 わざとらしく勿体をつけてうなずく愛と視線が合った小春が思わず吹き出したとき―――愛すら予想しえなかった「それ」は起こった。 「おねえちゃんのバカーー!!」 すぐ近くの座席から放たれた叫びに、ビクリと肩を震わせながら愛と小春がやった視線の先には、悲痛な表情のミクの姿があった。 「小春ちゃんは悪くないもん!ミクを助けようとしてがんばってくれたんだもん!なのになんでたたくの?なんでおこるの?おねえちゃんきらい!あ~~ん………」 「あ、いや、あの、ち、ちがうんよ。うん、小春は…小春ちゃんは悪くないんやけど…その…そやなくて……」 「わるい、のは、あの男、の人、と女の、ひ、人だもん…。小、春ちゃんは、わ、わるくない、もん……」 「そ、そうなんよ。ミクちゃんの言う通りなんよ。あの、でもな、あの……あ~何て言うたらええんやろ……」 「助けが必要ならいつでも呼んでくださいねー。愛ちゃんのためなら小春いつでも駆けつけるっすよー」 ニヤニヤとそううそぶく小春の頭上のスピーカーから、緊急停止する旨を告げる運転手のアナウンスがミクの泣き声にかき消されながらも車内に響く。 路肩に寄って停止するバスを、マーブル模様の空と灰色の雲が、さしたる興味もなさそうにただ見下ろしていた。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7918.html
842: 弥次郎 :2022/05/05(木) 22 48 27 HOST softbank126041244105.bbtec.net 憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「空が落ちる前に」3 星暦恒星系 星暦惑星 共和制ギアーデ連邦 首都ザンクト=イェデル 大統領官邸「鷲の巣」 夜の静謐が、ギアーデ連邦の覆っていた。 すでに窓の外は暗く、人々は家に戻り始める頃合い。 そんな人々の営みは大統領官邸の「鷲の巣」からも十分に確認できていた。 しかし、未だに眠りを迎えぬものもいた。例えば、この官邸の主人たる人物とか。 「おんぶにだっこ、だよねぇ」 ギアーデ連邦暫定大統領「エルンスト・ツィマーマン」は「オペレーション・スカイフォール」の計画書を見ながら、嘆息する。 作戦決行日まであと3日を切っている。すでに最前線のFOBでは戦力が集められ、大規模攻勢に向けた準備が整えられている。 後は合図を以て各国が一斉に戦力を動かし、レギオンを誘引、本命たるコクーンの鹵獲までの時間稼ぎを行うだけだ。 しかし、その実態としては、地球連合軍の行動に対する援護的な意味合いが強い行動にすぎない。 一応文官であるエルンストでさえもわかる、今作戦において別にギアーデ連邦は群を動かす必要性は乏しいのだ。 なんならば、地球連合だけでも作戦実行はできるという確信さえある。黙っていなかったのは、こちらに対し地球連合が敵意がないことを示すためだ。 最も危険なコクーンおよびその護衛戦力との直接戦闘を彼らがやるのも、彼らしか戦力が投入できないのと、信頼を勝ち取るための選択。 おまけに捕獲したレギオンはこちら側に引き渡して、その能力を調べる手伝いまでするという申し出をしているのだから。 おんぶにだっこ、と評したのも、それが原因だ。 無論、地球連合としてはこちらの信頼を勝ち取りたいという意志もあるのだろう。 この、彼らが言うところの星暦惑星を侵略しに来た勢力ではないという証のため、積極的に手の内を明かし、血を流し、協力する。 敵意がないということを行動でも態度でも示し、こちらに益になる行動をとって、互いにコミュニケーションをとろうと努力している。 その姿勢は非常に一貫しており、一応国交樹立とまでは行かなくとも、こうして話し合うくらいにはなっている。 (とはいえ、よその国に手助けしてもらわないと解決できない、というのも情けない話だ) 殊更に、コクーンなどという特大のレギオンの存在が露わになってからは特に感じる。 彼らが宇宙から観測しなければ、コクーンはこちらが知らぬ間に羽化し、その力をふるっていただろう。 果たしてその時に自分の国に---他国も含めてだが---対抗し、抗う力があっただろうか? はっきり言えば、なかっただろう。レギオン支配地域のど真ん中に居座り、圧倒的な射程で砲撃してくる大型のレギオン。 一体どうやって排除する?戦力をかき集め、そのレギオンめがけて吶喊させるくらいしか思いつかない。 そしてそれは、生還者がまともに見込めない作戦だ。 軍に命じて地球連合の戦力なしでのコクーン乃至完成後のレギオンの攻略を行うシミュレーションをやらせた結果は、ほぼ特攻。 生還率はほぼ0%であり、尚且つ、それでもコクーンに対して致命傷を与えられる確率は10%に届くかどうか。 コクーンの位置に隣接する3か国が総力を挙げてもそれなのだから、先手を打たれた場合の確率は語るに及ばず。 そうして軍部が出したのは、地球連合の助力なしでの解決は不可能という、まさしく屈辱の結論だった。 一国のトップとして、政治と軍事を指揮し、国民を守る義務を背負うエルンストにしても、屈辱以外の何物でもなかった。 レギオンがこちらの想定を超えてきた、と言えばそれまでの話。 だが、それでもエルンストにも矜持というものがある。 地球連合が今回は作戦で重要なポジションを担うことになっていることも、理屈ではわかっても苦しい。 「悔しいなぁ」 その軽い言葉と裏腹に、拳に籠る力は強かった。 843: 弥次郎 :2022/05/05(木) 22 49 10 HOST softbank126041244105.bbtec.net そんな彼も、仕事が終われば帰ることになる。 とはいえ、「オペレーション・スカイフォール」の打ち合わせもあり、自宅についたのはだいぶ遅くなってからであった。 「ただいま」 「おかえりなさいませ、旦那様」 「彼女は?」 「もうお休みになられています」 「……そうか」 使用人のテレザはまだ起きていたが、同居人というか身元を預かっているフレデリカ・ローゼンフォルトはすでに眠っていた。 まあ、彼女はまだ9歳だ。自分たちのように長く起きていることなど不可能だろう。 遅くなることは伝えてあったし、その際には文句も言われたのだが、いつも賑やかに迎える彼女がいないのも、どことなく寂しく感じる。 それに、最近は一つ気になることもあったのだ。 「彼女の様子はどうだい?」 「相変わらず、何か言いたげですが、結局何も」 「ふむ……」 フレデリカの様子がおかしいと気が付いたのは、地球連合からオペレーション・スカイフォールの話が出てからだ。 より正確に言えば、仮称「コクーン」のレギオンの話をエルンストが聞いてからだ。 何か言いたげで、それでいて迷っていて、結局何も言わなくて、を繰り返している。 こちらから話を振ったり、テレザを経由して聞き出そうとはしているが、彼女は沈黙をしたままだ。 (彼女が何かを知ってしまった、というのは確実なのだろうけど) 彼女の異能は理解している。 そして、彼女がここまで拘泥する案件とはなにか。 さらにここ最近自分が見聞きしたこと。 これらの統合をすれば、一つの仮説が導き出せる。 (彼の騎士、キリヤ・ノウゼンか) テレザが遅めの夕食の支度にとりかかるため厨房に行ったタイミングで、エルンストは深くため息をつく。 仮設だが、仮称コクーンの中央処理装置にはキリヤ・ノウゼンのコピーが使われているかもしれない。 伝え聞く彼の最期を考えれば、おそらくほぼ生きた状態でコピーがとられている可能性がある。 無論、彼自身の脳が搭載されているわけではない。あくまでも彼の脳のコピー、模造品だ。 けれど、限りなく彼に近いことは確かでもある。離別してしまった彼女にとっては、非業の別れをした相手との再会ができるかもしれない。 (……けど、私情はそこまで挟めない) エルンストの判断はそれだった。コクーンを鹵獲する際にはマイクロマシンを撃ち込み、動きを中央処理装置ごと止める。 一応彼の脳のコピーは回収される---かもしれない。最悪の場合は撃破しての回収に移行するとのことで、確実な話ではない。 そして、コクーンは宇宙を経由し、ヴァルト盟約同盟へと移送され、そこで解析にかけられる。中央処理装置も含めて。 彼女がどこまでを見通しているかは不明だ。何一つこちらに吐き出してくれないのだから。 いや、彼女は聡い。我儘を通せないと分かっているのだろう。そんな彼女の保護者を務めている以上、欲を言えば、彼女を引き合わせてやりたくもある。 けれど、それが難しい、いやほぼ不可能なのも理解している。 「まったく、情けない大人だ」 子供一人を救えないのに、国家を、世界を救う?大言壮語にもほどがある。 やってみるだけは、やってみようとは思う。彼女がどういう反応をするかはわからないが、せめて。 彼女が相対した時、さらに傷つくかもしれないが、それでも。 大人の責務。大統領の責務。人類としての責務。エルンストは、重いものを背負っていた。 844: 弥次郎 :2022/05/05(木) 22 49 40 HOST softbank126041244105.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 まもなく、オペレーション・スカイフォール。 美しき蝶の上に、空が落ちてくる。 無慈悲に、絶望的に。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7871.html
581: 弥次郎 :2022/05/04(水) 16 12 50 HOST softbank126041244105.bbtec.net 憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「空が落ちる前に」 星暦恒星系 星暦惑星 衛星軌道上 地球連合軍星暦恒星系派遣群 星暦惑星地上方面軍司令基地 ソレスタルビーイング級コロニー型外宇宙航行母艦 巨大なコロニー型航行母艦であるソレスタルビーイング級ファントムビーイング艦内、その研究区画には、回収された多数の無人兵器が並んでいた。 そう、星暦惑星のギアーデ帝国が開発して送り出した無人兵器「レギオン」。指揮を執るものがいなくなってからもなお自立稼働を続ける戦闘機械である。 それらは、あらゆる形で保存されている。内部回路をあらわにしたもの、殆どばらばら状態のもの、あるいは輪切りにされ断面図を晒すもの。 あるいは武装や脚部など細かい部分の構造を取り外して可視化したものまでもある。 即ち、地球連合の科学力と国力を以て、レギオンについて調べ上げ、分析し、解析を行っているのだ。 すでに地球連合の艦隊がこの恒星系に到着し、現地の人類と接触してから2か月余りが経過している。 その2か月という時間は、現地国家との接触や共闘のためだけでなく、人類の脅威となるレギオンに対しても費やされていた。 ただ戦うだけではなく、相手のことを知ることが、勝利への近道だとよく理解していたのであった。 1か月弱は現地からの情報の整理と分析に、そしてそれ以上の2か月を自らの力で集めたサンプルを調べることに費やされた。 その結果判明したのがレギオンの黒羊や羊飼いの存在であり、あるいはレギオンの指揮系統の構造、そして生産体制をはじめとした後方支援体制だ。 宇宙を抑えている地球連合は、本来ならばたどり着くことが難しい後方にいるレギオンを容易く強襲することができた。 即ち、発電プラント型・自動工場型・射撃子機型・発電子機型といったレギオンの発見や鹵獲もすることができたのである。 それらの情報は星暦惑星各国にも共有され、各国からは優先目標として排除の懇願が来るほど稀少な情報として評価された。 即ち、地上の前線国家には難しいレギオンの兵站および生産能力への直接攻撃である。如何にレギオンと言えども、生産されなくては数を増やせないのだから。 しかし、その連合もある程度時間をかける必要があった要素があった。 即ち、レギオンの中枢、戦術・戦略的な面も含めた制御系を確実に抑える何かである。 回収された残骸からはマイクロマシンやナノマシンにより、大型哺乳類の脳あるい人間のそれを再現して取り込んでいることは分かっている。 それがわかってしまうと、人間どうしても欲が湧くものだ。それらレギオンをより確実に無傷でとらえたいと。 その結果、地球連合はその総力を挙げ、手を届かせたのだ。ギアーデ帝国が使ったマイクロマシンという技術に。 元手はあった。 すなわち、ロア=グレキア連合に残されていたレギオンのAIの大本となった研究---ヒトの脳をナノマシンなどにより再現する技術。 さらには、ギアーデ連邦により回収されたレギオンの開発にかかわる資料。あとは鹵獲したレギオンの残骸。 これらの材料があれば、後は人員と機材などを用意すれば、時間経過でたどり着けるものであったのだった。 ソレスタルビーイング級コロニー型外宇宙航行母艦「ファントムビーイング」 研究区画 第34研究室 必要なのは生物に対する麻酔だ。 そのように、主任研究員たるエルザ・バニングは今の研究と実験を捕らえていた。 レギオンの機能を安全に停止させるために、同じマイクロマシンを撃ち込み、その作用で中央処理装置を停止させる。 それは、動物に対して麻酔を施すのと同じようなものであった。個体ごとに適切な量を、適切な場所に打ち込むことで、動きを止める。 あるいは、局所麻酔の要領でレギオンの中央処理装置から各所への指示を麻痺させる方向でも動いている。 「けれど、こんな大きなのを麻痺させろなんて…」 今のところは、小型や中型のレギオン相手には成功している。実際、それによって無傷で鹵獲できた個体も多いくらいだ。 ただ、上から命じられたのは、そんなちんけな相手ではなく、もっと大きな、最早列車砲というスケールのそれへの対処であった。 曰く、これまで確認されたことのない、明らかにレギオンの戦略級個体であり、その鹵獲は優先事項だという。 その能力などを調べるためにも、可能な限り損傷を与えることなく無力化したい、と注文を受けた。 (やたら打ち込んでも効果が出るわけじゃないんだけどねぇ……) 582: 弥次郎 :2022/05/04(水) 16 13 32 HOST softbank126041244105.bbtec.net その列車砲を思わせるレギオンは、現在は建造中と思われる。 だが、迂闊にもその姿をさらしてしまったのが運のつきか。 とはいえ、その大きさは全長40メートルほどで、想定される重量は2000t近くに及ぶ。 麻酔と称したように、無力化のマイクロマシンというのは相手の大きさや中央処理装置の出力、あるいは構造を踏まえたうえで撃ち込まねばならない。 既存データを基にして、何十回もシミュレーションは重ねているが、それでも確実とは限らないのが怖いところ。 一体それはなぜか? これまでの実証試験でも成果を出している対レギオン中枢麻酔弾(パラライズバレット)が信頼がおけないのか? その答えは、至極簡単なものだった。 (現在進行形で建造中ってこと) そう、稼働状態にあるかどうかは別としても、今もなお建造と艤装が施されている最中なのだ。 対象の内部構造が刻々と変化している可能性が極めて高く、事前の観測データがどこまであてになるかも不明なのだ。 加えて、もう一つネックなのが、一体どこに中枢麻酔弾を撃ち込むか、ということになる。 中枢麻酔弾と言っているその中身は。リバースエンジニアリングして再現されたマイクロマシンの集合体だ。 これらがレギオンの中央処理装置もしくは人間でいうところの神経にあたる電子回路に侵食することで効果が発揮される。 だから、必要量を、中央処理装置の指示をかき消して麻痺させるための量を撃ち込むには、その位置を的確につかまなければならないのだ。 そして尚且つ、レギオンの装甲を貫通して撃ち込まなければならないのだ。相手の装甲が未知数なのも相まって、最悪現場で何とかするしかないのである。 (でもそんなの無理を強いるわけだし……) データリンクでリアルタイムで情報を与えてもらえばマイクロマシンの調整は遠隔ではやれる。それでも実行者に危険が及ぶのだ。 肉薄して攻撃するというのは危険が伴う。無傷でとらえようとするならばなおのこと攻撃をためらわねばならないのだ。 かといって、これを誘導兵器や直接的に火砲で撃ち込んでも誘爆などが起こってしまう可能性が高いのだから使いにくいのも何ともならない。 「なら、相手の動きを阻害する武器が有効かな」 どう判断するかは実行役などが考えることであるが、自分にもできることはいくつもある。 例えば、相手の動きを阻害するトリモチ弾を集中的に浴びせ、運動の力を奪い取ってしまう、とかだ。 この手の兵器はMSやACではすでに実用化されているので、それを相手に合わせてスケールアップすることで効果が見込めるかもしれない。 如何に強力な火砲を搭載しようとも、それが射角が限定されたりすれば当然役に立つことはないわけだ。 あるいは逃げ出そうとしても、その装脚というのは輪帯と同じかそれ以上に繊細なものであるゆえに妨害に弱い。 問題なのは、やはり相手が巨体であることだろうか。相手の運動性は高くはないと推定されるが、果たしてどうなるか。 ともあれ、自分はやれることをやっておこうと、エルザはラップトップの操作を続行することにしたのだった。 該当のレギオン---仮称コクーンの鹵獲作戦「オペレーション・スカイフォール」の実施まであと2週間足らず。 人類は、天空の瞳により、自らの脅威となる相手を先手を打って排除するのを試みようとしていた。 これまでのように、レギオンに押されるばかり、先手を打たれるばかりではない、人類の反抗の先駆けとなる一大攻勢。 この作戦に合わせ、星暦惑星各国は攻勢に出る。スカイフォールのための陽動であり、レギオン支配地域を漸減のためでもある。 本来ならば損害などを考えてあまりやらないであろうそれは、しかし、連合供与の無人機などで増強された状態ならばできると、そう判断されたのだ。 地球連合の、そして星暦惑星各国の動きは、いよいよを以て加速しようとしていたのだった。 583: 弥次郎 :2022/05/04(水) 16 15 43 HOST softbank126041244105.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 モルフォ君、端的に言うと注射器とトリモチランチャーを大量に持った機動兵器に追っかけられることになります。 クスリはやっぱり注射に限るぜ 誤字修正を 581 ×その結果、地球連合はその総力を挙げ、手を簿為したのだ。ギアーデ帝国が使ったマイクロマシンという技術に 〇その結果、地球連合はその総力を挙げ、手を届かせたのだ。ギアーデ帝国が使ったマイクロマシンという技術に × すなわち、ロア=グレキア連合に残されていたレギオンのAIの大本となった研究---ヒトの脳をナノマシンなどにより再現する技術。 さらには、ギアーデ連邦により回収されたレギオンの開発にかかわる資料。あとは鹵獲したレギオンの残骸。 〇 すなわち、ロア=グレキア連合に残されていたレギオンのAIの大本となった研究---ヒトの脳をナノマシンなどにより再現する技術。 さらには、ギアーデ連邦により回収されたレギオンの開発にかかわる資料。あとは鹵獲したレギオンの残骸。 これらの材料があれば、後は人員と機材などを用意すれば、時間経過でたどり着けるものであったのだった。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7872.html
673: 弥次郎 :2022/05/05(木) 00 04 11 HOST softbank126041244105.bbtec.net 憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「空が落ちる前に」2 星暦恒星系 星暦惑星 衛星軌道上 地球連合軍星暦恒星系派遣群 星暦惑星地上方面軍司令基地 ソレスタルビーイング級コロニー型外宇宙航行母艦 生産工廠能力も備えるソレスタルビーイング級コロニー型外宇宙航行母艦「ファントムビーイング」の中では、1週間後の作戦への動きが整いつつあった。 新型レギオン・仮称コクーンの鹵獲作戦「オペレーション・スカイフォール」のための人員の訓練、武器弾薬の用意、あるいは戦力集結などだ。 殊更、生産工廠においては本作戦に向けていくつかの特殊兵器の開発がラインを新規に作る形で進められていた。 即ち、鹵獲の要たるレギオンに注射のように打ち込むことで、マイクロマシンの動作を麻痺させる対レギオン中枢麻酔弾(パラライズバレット)。 その弾丸というなの注射器をどこに打ち込むかをガイドするOSの追加プログラムや機体に外から取り付けるセンサーユニット。 そして、既存のそれを拡大・拡張し、より大質量の高粘着性弾を打ち出すようにしたトリモチランチャー。 些か珍妙ではあるが、立派に決戦に備えた兵器群であった。生産・品質検査などを終えたそれらは順次保管庫に移され、作戦前に装備されることになっている。 それらの運用を行うパイロットたちの慣熟訓練もシミュレーターなどで順調に進んでおり、実戦への備えは万全と言えた。 ソレスタルビーイング級コロニー型外宇宙航行母艦「ファントムビーイング」 軍事区画 第13会議室 オペレーション・スカイフォールに向けた何度目かの会議。作戦開始が間近の最終確認の意味合いも強い会議だった。 この「ファントムビーイング」だけでなく、星暦惑星各国との間でのフォールド通信による参加も行われており、参加者は錚々たる顔ぶれであった。 各国首脳部および軍上層部、技術者たち。地球連合からは各国に派遣されている総指揮官や武官、さらにレギオンの分析を行う研究者なども加わっている。 そんな中にあって、ただ一人浮いていたのは、サンマグノリア共和国の代表として参加しているヴラディレーナ・ミリーゼ少佐であった。 そう、少佐という階級を預かるとはいえ、15歳の少女がサンマグノリア共和国の代表にして唯一の参加者。 彼女の上位の面子はどうしたかと言えば、話が通じないので招待されておらず、まともに通じた彼女だけが残された結果なのだ。 他の面子がこれまでに発した発言やら態度のこともあり、彼女は画面越しにもわかるほどに恐縮していた。 とはいえ、他国の人間も、地球連合もそんな彼女を咎めることはしていない。彼女も被害者であるし、可能な限り引き留めようとしていたのを知っているからだ。 それに加え、すでに各国はサンマグノリア共和国の戦力というものがもはやあてにできないということは重々承知であったのだ。 エイティシックスと烙印を押した元国民を強引に戦線に放り込み、尚且つレギオンに利敵行為を働いていた愚か者の国、そのように認識されている。 しかもこの期に及んで他国との共同作戦さえまともにとろうとしないなど、常識を置き去りにしたような振る舞いだ。 幸いにして共和国方面から陽動をかける戦力に関しては地球連合軍が代行することで何とかなることにはなっている。 そのため、サンマグノリア共和国には作戦だけが通達され、意見は言えても決定権がないオブザーバー参加だ。 流石に何かしらの決定権を預けたところで高々少佐階級では権限が及ばないし、政治的にも何らバックアップもないのだ。 他国にしても地球連合にしても、あまりにも彼女に求めすぎるのは酷な話だと認識していた。 「では次に、オペレーション・スカイフォールについての各方面での動き、および一連の流れについて」 司会進行役は、淡々とおのれの役目を果たしていく。 674: 弥次郎 :2022/05/05(木) 00 05 01 HOST softbank126041244105.bbtec.net オペレーション・スカイフォール。 それは、各国が各方面で陽動をかけ、レギオンの動きを誘引。 然る後に、宇宙から投下したテレポーテーションアンカーにより戦力を送り込み、コクーンを強襲・鹵獲・離脱するという流れである。 以上、終わり。 非常にシンプルにしているのは、それだけエラー要素が発生しないようにすることで確実性を増すためであった。 何しろ、確認されているコクーン---新型のレギオンは、明らかに長射程兵器を搭載しているのが確認されたのだ。 その射程がどれほどなのか、どういった動作方式なのかは未だに不明。しかし、その巨大な機体から察するに、それにふさわしい射程と威力なのは確定だ。 なぜ、それを断言できたか。それはコクーンの大きさと外観から確認できた設計だ。 基本的にだが、慣性制御などを行わないで砲撃を行うならば、作用には当然反作用が発生する。 弾を前方へと発射する運動エネルギーは、必然的に反対向きのベクトルに運動エネルギーを発生させるのだ。 それを吸収あるいは分散させることによって、正確な射撃が実施できるのであり、如何にレギオンでもその法則からは今のところ逃れられていない。 装脚兵器以前の戦車がなぜ輪帯という設置面積の大きい、壊れやすく交換なども面倒なそれを使っていたのか? それは火砲の反動などを受けてもひっくり返ったりしないようにするためであり、重量のある装甲を持つ本体を動かすためだ。 その理論に基づくならば、その巨体を持つということは、それが必要な火砲を持っていると、そういうことになるのである。 そして、ここからは半ば憶測も含むが、レギオンは防衛ラインを飛び越えて攻撃する手段を求めているのではという声があった。 レギオンに組み込まれているプログラムによる禁足事項の中には、弾道弾といった長距離兵器の使用禁止というものが存在している。 だからこそ、レギオンは航空戦力を封じ、物量で大地を埋め尽くし、前進することによって各国を追い詰めている。 しかし、それは人類側の抵抗によって押しとどめられ、失地奪還さえされている状態だ。 そういう問題に自律判断を行うレギオンはどう対処するか? 即ち、超長射程(オーバーロングレンジ)により、距離の防壁を飛び越え、敵軍の重要拠点狙い撃ちにするというものだ。 コクーンの周辺には尋常ではない数の発電プラント型が存在している。もちろん建造や艤装に伴う電力供給の必要もあるだろう。 だが、その電力でもって実現できることは、何も生産などだけではない。 『レールガン。我々の首都や重要拠点を狙い撃ちにできる火砲を使っているかもしれない……』 厄介だね、とつぶやくのはギアーデ連邦の暫定大統領のエルンスト・ツィマーマンだった。 コクーンの確認されている位置、そして推定される展開可能地域と射程圏には、当然ながらギアーデ連邦の首都もしっかり収められている。 いや、ギアーデ連邦だけではない。北も南も西も、多くの国家が射程に収められているのだ。 『とはいえ、こちらはコクーン発見とその解析の結果に基づき、地球連合軍からこの手の戦略攻撃への迎撃システムを供与されています。 最前線はともかくとして、首都など重要拠点への配置はすでに完了済み。完全に無防備ではありません」 そう言うのは、ヴァルト盟約同盟北方防衛軍総司令官のベル・アイギス中将だ。 ただし、と彼女は続ける。 『地球連合が即座に用意できた数の限界、そして配備を急いだ結果、守れているのは重要拠点や首都のみなのも事実です。 前線基地などが軒並み吹き飛ばされれば、こちらは頭が無事でも出血多量で死にかねません』 『全くその通りだ。切り捨ててよい国民など存在しない』 『つまり急ぐべきはそのレギオンの排除……できれば鹵獲か』 ロア=グレキア連合王国の代表として出席する王太子ザファル・イディナローグは以前から検討されていた選択肢を口にする。 675: 弥次郎 :2022/05/05(木) 00 05 33 HOST softbank126041244105.bbtec.net そう、鹵獲。 オペレーション・スカイフォールにおいては撃破ではなく鹵獲が目標となっている。 レギオンがどの程度の新型開発能力を有しているのかを評価するためにも、 勿論、星暦惑星各国だけでこのコクーンへの---あるいは成虫となった後の姿への対処ならば撃破が限界だろう。 しかしながら、現在は違う。地球連合の協力によって、このように妨害を飛び越えた通信を行い、会議を行い、対策までできるのだから。 『現地には護衛と思われる戦車型および重戦車型が多数、さらに対空自走砲型や近接狩猟型などが数えるのもうんざりするほど。 敵陣の尋常な突破は、決して不可能とは言わないが、消耗が大きくなるな』 サンマグノリア共和国に駐留するコーネリアは、それでも楽観できないことを示す。 レギオンとてバカではない。自動工場型や発電プラント型を含め、重要な個体を守るための戦力をしっかりと張り付けているのだ。 特に、レギオンの編成を種別で分析にかけると、明らかに地球連合が介入し始めた時よりも対空自走砲型が増えており、阻電攪乱型も広い範囲に展開している。 『レギオン共も、妨害を潜り抜けられる航空戦力がいるということに気が付いている。 各地に派遣した航空戦艦と交戦した結果だろう。対空自走砲型では撃ち落せないならば、もっと大きな砲をというわけか』 「それはほぼ確実でしょう」 そして、それらを受けて締めくくるのが地球連合軍星暦恒星系派遣群 地上方面軍総司令官のアルビーナ・ベズディーチュコヴァー中将だ。 「レギオンの対処能力や学習能力は非常に高い。地球連合が過去に接触し、交戦してきた敵対的な勢力の中でも上位でしょう。 ひょっとすれば、このコクーン以外も着実に戦力を増やしている可能性も十分にありうる話です。 レギオンの適応力が勝るか、我々の努力が先を行くか。そういう話になるでしょう。 この作戦以降も、決して油断はできない。その気概でお願いいたします」 そして、アルビーナは司会進行役に振り替える。 「続きをお願いします」 「はい」 司会進行役の操作で、共有されているモニターにはオペレーション・スカイフォールの最重要段階、すなわち接敵後の流れとそのための装備が表示された。 676: 弥次郎 :2022/05/05(木) 00 06 20 HOST softbank126041244105.bbtec.net 「コクーンへの対応部隊は、以前より決定されていたように軌道上からテレポーテーションアンカーにより投下します。 その前段階には露払いとしまして、自力飛行の可能なTMSと付随するMS隊をブースターを搭載した状態で弾道軌道で突入させます。 この時点で、警戒管制型を撃墜、そしてジャミングをかけることによりレギオン間の通信を妨害します」 マップ上にそれらの動きを示す矢印が表示され、レギオンの集団に突き刺さる様子が描かれた。 「地点を確保した時点で、コクーン鹵獲部隊は新開発のパラライズバレットを解析情報に基づき注入。 また、トリモチランチャーにより逃走や兵装の稼働の阻害を実施。無力化を進めることとなります その他の部隊は周辺のレギオンの排除を行い、鹵獲部隊の安全確保を行います。ここにはTMS隊も加わり、一時的にではありますが制空権を確保します」 『パラライズバレット……レギオンの指揮伝達系統や中央処理装置を妨害するマイクロマシンだったね』 「はい。問題点としましては、コクーンの内部構造が未だに不明瞭なため、解析やスキャンを行ったうえで調整を行い、撃ちこむ必要があること。 可能な限り安全を確保して行いますが、時間をかけすぎた場合、レギオンが集結してきて鹵獲を諦めざるを得ない状況もあり得ます」 勿論、MSとレギオンとでは戦力の差が著しいのは確か。 だが、かといってMSが絶対無敵でレギオンを決して逃がさないかと言われればそうとも限らないのだ。 一面では数というのは正義だ。相手が如何に弱いからと言っても油断は決してならない。 「コクーンにパラライズバレットが作用し、活動が停止もしくは低下した時点で、コクーンは宇宙へと引き上げます。 宇宙空間での運用など考慮していないレギオンならば無重力に溺れ、もはや脱出なども不可能となるでしょう」 『溺れる、か』 『うまい言い方ではあるわね』 「そして、鹵獲が完了後、投入戦力はテレポーテーションアンカーにより離脱。投じられたすべての戦力を引き上げる形となります。 ここでレギオンに打撃を与えるためにも、可能な限りの後方活動個体の排除を行い、作戦終了となります」 事前の行動を含めても数時間足らず。 実際にコクーンを無力化する過程は想定でも1時間に満たないというまさに電撃的な作戦。 それらは地球連合がもつ、星暦世界の先を行く技術によって担保されているという、なんとも力押しの作戦でさえあった。 だが、急ぎでやらねば、コクーンが成虫になる前に成し遂げねば、甚大どころではない被害が出る。 だからこそ、惜しみない助力と戦力投入を以て成し遂げる。地球連合の強い意志が窺えた。 「その後の予定ではありますが、コクーンは宇宙での無力化の確認後、ヴァルト盟約同盟領内に降下させます。 そこから先につきましては、星暦惑星各国の皆様も交え、調査を行う次第となります」 以上です、と司会進行役は説明を終えた。 「では、細かい事項の確認を進めてまいりましょう」 『そうしましょうか』 『そうだな』 そして、人類たちの話し合いは続く。 亡霊の群れに抗い、生き延びていくための一歩を踏みしめていくためにも。 677: 弥次郎 :2022/05/05(木) 00 07 51 HOST softbank126041244105.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 次で事前の動きはほぼ終わり。 その次から、オペレーション・スカイフォールとなります。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/50004.html
【検索用 あおそらかたりない 登録タグ CeVIO Period of Desert あ 可不 曲】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Period of Desert 作曲:Period of Desert 編曲:Period of Desert 唄:可不(KAFU) 曲紹介 曲名:『青空が足りない』(あおぞらがたりない) Period of Desertの可不オリジナル曲。 Illust:咲里キリコ Vocal mix:華礫(gareki) 歌詞 (動画説明文より転載) 空は悠々 街の角 訳も無く 行き交う人 靴は滔々 すれ違い 通り過ぎる人 四季は段々 移ろって 止まる僕を 置き去る魔法 雲は淡々 夢の中 ふわり浮く 想いのよう Ah 心に残像 何かを零したまま Ah 強まってく衝動 塗り直したいの 空の色で 描き足そう 今ここで何か 白む心の隙間に そこがきっと 感情の在り処 響く鼓動に耳を澄まして 聴こえた 暗い気持ち 涙が零れ落ちる音 色の無い 世界の端 描きたい 物があるから 手と手 繋いで取って 創っていくんだ 空の色で もう1回 そう 響いた鼓動 何かが動き出した期待 止まらない 世界と夢 描きたい 物があるなら いつまでも 下ばっか 向いていないで 何処へ行こう? 何故か匆々 街の角 雨が降って 行き交う人 空は曇天 止めどなく 湧き上がった不安 Ah 青空が足りない 世界に蓋したまま Ah 黒ずんだ晴天 塗り直したいの 僕の色で 描き足そう この空を青に 戻すほど 大きな絵で 遥か向こう 君のとこにも 届くように 皆の青も混ざって 吸って吐いて 困難 向かう風も 巻いて込んで モットー 越えていこうぜ もっと! 離れていても 何時か何処かで会える 青く丸い星なら 描き足そう 今ここで何か 白む心の隙間に そこがきっと 感情の在り処 響く鼓動に耳を澄まして コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vivids174uc/pages/431.html
シートリセットをどのタイミングで行うべきか ※特賞を狙っていく場合に限って解説するが、これらの戦略は一等賞や二等賞Aを狙うときにも成り立つので、適宜応用すればよりよい結果が出ると思う。 1.初手真ん中 これは鉄板。初手真ん中にすることで、真ん中が空であろうと空以外であろうと情報量が一気に増える。 2-1. 初手空の場合 2手目は斜め端のどれか。 空が出た場合は対角線を開く。これで空が出なかったらリセット。 空が出なかった場合は対角線でない斜め端を開く。 空が出た場合は空と空の間を開く。これで空が出なかったらリセット。 空が出なかった場合は対角線を開く。 空が出た場合はリセット。 空が出なかった場合は横端のどれかを開く。 空が出たらその反対側を開き、空が出たらビンゴ狙いに行く。空が出なかったらリセット。 空が出なかったら別の横端を開き、空が出たらビンゴ狙いに行く。空が出なかったらリセット。 2-2. 初手空以外の場合 2手目は斜め端のどれか。 空であった場合、隣接する横端または対角線でない斜め端を開いて空であればビンゴ狙いに行く。 空でなければ対角線を狙いに行く。 対角線空でない場合、リセット。 対角線空の場合、隣接する横端または対角線でない斜め端を開いて空であればビンゴ狙いに行く。 ※ビンゴ狙いに行く:リーチが掛かっている状況なので、後一手しか選択肢がない。 課題 この戦法で決められた弾薬数に対してどのくらい確率が変わるのかを確認していきたい。 考察 特賞ビンゴ有無の確認に必要な最小弾薬数は期待値計算で約4.24でした(ぱるまの独自計算による)。 最悪の場合(約17.6%のケース)でも弾薬が6あれば特賞ビンゴの有無を確認できます。 ちなみに、特賞ビンゴを含むシートである(事前)確率は約9.5%です。初手で真ん中が空だと確認した場合の事後確率は14.3%に上がりますが、真ん中が非空の場合の事後確率は7.1%に下がります。以上の計算は、各シートの確率が同様に確からしい場合です。
https://w.atwiki.jp/polochan/pages/29.html
気持ちのいい雲と空が広がっている 気持ちのいい雲と空が広がっている 気持ちのいい雲と空が広がっている 気持ちのいい雲と空が広がっている 気持ちのいい雲と空が広がっている 昨日の遭難者数 今日の遭難者数 今までの遭難者数 - - - 画像でかすぎた・・・ -- ぽろ (2013-11-21 16 39 35) www -- StrikeFreedom (2013-11-21 16 40 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/809.html
Queens Road 青空が目にしみる 作詞 森由里子 作曲 由比正雪 編曲 湯川徹 歌 白鳥由里 レコード APCM-5096:QUEENS ROAD イメージヴォーカル集(Amazon) 備考