約 103,416 件
https://w.atwiki.jp/isakuma/pages/23.html
AI・データサイエンス・データ解析の入門書 稲田修一(2016)知識ゼロからのビッグデータ入門 幻冬舎 北川源四郎他(2021)教養としてのデータサイエンス 講談社 生田目崇(2022)データサイエンス 優しく知りたい先端科学シリーズ10 創元社 考忠大輔(編著)(2022)紙と鉛筆で身につけるデータサイエンティストの仮説思考 翔泳社 上藤一郎(2021) 絵と図でわかるデータサイエンス 難しい数式なしに考え方の基礎が学べる 技術評論社 加藤公一(監修)(2019)機械学習図鑑 見て試してわかる機械学習アルゴリズムの仕組み 翔泳社 涌井良幸他(2015)統計学の図鑑 技術評論社 Holmes, D. E. 岩崎学訳(2020)ビッグデータ超入門 東京化学同人 大塚佳臣(2023)文系のためのデータサイエンス 日科技連 上田雅夫・後藤正幸(2022)データサイエンス入門 有斐閣 安宅和人他(2019)ビッグデータ探偵団 講談社 増井敏克(2022)図解まるわかり データサイエンスのしくみ 翔泳社 データサイエンス・計算社会科学関連書籍 アナリン・ウン他(2019)数式なしでわかるデータサイエンス オーム社 鳥海不二夫(編著)(2021)計算社会科学入門 丸善出版 マシュー・J.サルガニック (2019)ビット・バイ・ビット 有斐閣 水野誠他(2021)プロ野球「熱狂」のメカニズム 東京大学出版会 江崎貴裕(2020)データ分析のための数理モデル入門 ソシム 株式会社マクロミル・渋谷智之(2022)データ利活用の教科書 翔泳社 岩崎学(2019)事例で学ぶ!あたらしいデータサイエンスの教科書 翔泳社 博報堂生活総合研究所(2019)デジノグラフィ インサイト発見のためのビッグデータ分析 宣伝会議 データ解析に関する書籍 上藤一郎他(2013)調査と分析のための統計第2版 社会・経済のデータサイエンス 丸善出版 上藤一郎他(2018)データサイエンス入門 Excelで学ぶ統計データの見方・使い方・集め方 オーム社 生田目崇(2017)マーケティングのための統計分析 オーム社 webサイト 「計算社会科学会」のwebサイト https //css-japan.com/ 報告書等 総務省(2020)デジタルデータの経済的価値の計測と活用の現状に関する調査研究 https //www.soumu.go.jp/johotsusintokei/linkdata/r02_05_houkoku.pdf CRDS研究開発戦略センター(2020)Society 5.0実現に向けた計算社会科学 https //www.jst.go.jp/crds/report/CRDS-FY2020-WR-03.html 計算社会科学の論文 計算社会科学の挑戦 経済セミナー 729号 日本評論社 瀧川裕貴(2018)社会学との関係から見た計算社会科学の現状と課題 理論と方法,33,132-148.(https //www.jstage.jst.go.jp/article/ojjams/33/1/33_132/_article/-char/ja) 津川翔(2019)SNSに蓄積された情報の活用 電子情報通信学会通信ソサエティマガジン,13,282-288.(https //www.jstage.jst.go.jp/article/bplus/13/4/13_282/_article/-char/ja) 鳥海不二夫(2021)計算社会科学に関する文献紹介 認知科学,28,308-313.(https //www.jstage.jst.go.jp/article/jcss/28/2/28_2021.006/_article/-char/ja) 榊剛史他(2021)計算社会科学(JSAI2020卒業オーガナイズドセッションの紹介) 人工知能,36,594-598.(https //www.jstage.jst.go.jp/article/jjsai/36/5/36_594/_article/-char/ja) 笹原和俊(2021)私のブックマーク 計算社会科学 人工知能,30,856-859.(https //www.jstage.jst.go.jp/article/jjsai/30/6/30_856/_article/-char/ja) 瀧川裕貴(2020)世界および日本におけるデジタル社会調査 社会学評論,71,84-101.(https //www.jstage.jst.go.jp/article/jsr/71/1/71_84/_article/-char/ja) 高野雅典(2017)ソーシャルビッグデータで理解する人と社会の性質 電子情報通信学会基礎・協会ソサエティ,10,275-281.(https //www.jstage.jst.go.jp/article/essfr/10/4/10_275/_article/-char/ja) 高野雅典(2017)私のブックマーク 仮想世界の社会科学 人工知能,32,315-318.(https //www.jstage.jst.go.jp/article/jjsai/32/2/32_315/_article/-char/ja) 瀧川裕貴・中井豊(2019)特集計算社会科学 理論と方法,34,235-237.(https //www.jstage.jst.go.jp/article/ojjams/34/2/34_235/_article/-char/ja) 水野誠(2021)マーケティング・サイエンスにとっての計算社会科学の可能性 明治大学社会科学研究所紀要,1,81-9.(https //meiji.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download item_id=12788 item_no=1 attribute_id=17 file_no=1) 随時更新
https://w.atwiki.jp/p051284s/pages/62.html
相場が過熱して絶好調な時は「誰もが株は儲かる」と思い込んで、信じて疑わないものです。 よく言われることに「主婦が買い物籠をもって証券会社に行くようになったら相場は終り」と! 普段はスーパーのバーゲンチラシを隅から隅まで調べて、1円でも安いものを買おうと一生懸命の主婦が「株は儲かる」と思うようになった時です。 このことは、「絶好調の個別銘柄」にも言えるのです・・・。 株式市場には、時代の流れや流行に乗って業績を伸ばし「絶好調」「飛ぶ鳥を落す勢い」の企業が必ず存在します。 そんな銘柄は、多くの投資家の期待を背負って人気を集めています。 ところが、このような銘柄には一方で多くの人には見えない「落とし穴」があります。 「絶好調の状態は永遠には続かない」のがこの世の習い! 澄んだ夜空に輝く「満月」も、今を盛りと咲き誇る「満開の桜」も時と共に「月は欠け」「桜は散り」ます。 多くの投資家がまだまだ伸びると信じてやまない「儲かっている」企業も予想外の業績の頭打ちになった時、期待が大きかっただけに株価は買われ過ぎの状態にあるのですからたまりません。 業績発表後は、「ストップ安」「ストップ安」で値を消していきます。 思い出してみれば、ソフトバンクやファーストリテイリング(ユニクロ)にもそんな時が有りました。 ここが、株式投資の難しいところですね。 誰もが良い会社として疑わない会社こそ、その期待が大きかっただけに、大きな失望を伴って売りが売りを呼ぶのですね! 株式投資では、「先手必勝」「人の行く裏に道あり花の山」です。 稼いでいる投資家が実践した 噂の投資法とは? ↓ ↓ ■超短期投資分析表作成マニュアル そして, 確実に勝つためのデイトレ入門,そして応用テクニック 今すぐ実践できる方法を教えるそんなマニュアルです ↓ ↓ ■デイトレ分析表作成マニュアル ■稼ぐデイトレテクニカルマニュアル
https://w.atwiki.jp/numazaki/pages/17.html
首都大学東京 「心の科学(後期)」 「心の科学(前期)」受講者は 心の科学(前期) をクリックしてください. 連絡事項 実験参加登録は10月17日に行います。3日の授業では来週といいましたが,10日は体育の日でお休みでした。申し訳ありません。 初回はガンダンスです. 配付資料... 随時公開 注意事項ファイルをクリックするとパスワードが要求されます.パスワードは講義中に指示します. 資料はPDFファイルで公開しています。もし自宅のPCで閲覧できない場合には,Acrobat Reader日本語版 をインストールするか,大学のPCを利用して下さい。 ガイダンス 進化的アプローチとは 知覚心理学 シラバス 授業のテーマ進化心理学視点を取り入れて,人(ヒト)を適応エイジェントと捉える立場から,人の情報処理過程を解説する講義形式の授業を行う.その中で,心理学の知見や方法論を理解し,実証的な心理学に対する興味・関心を高める. 授業の到達目標心理学の基本的な知識を習得するとともに,ヒトという種の行動と他の種の行動が共通の観点から理解できる可能性を認識する.ヒトはそれぞれ違うものではあるものの,共通した基盤を持っていることを理解し,自己や他者の理解をより深める.また,実証的な心理学の研究法の理解についても深める. 授業内容本講義では,進化心理学的意味での「適応」という概念を軸に,人の情報処理過程を明らかにする.取り上げるテーマは,①知覚心理学,②思考心理学,③社会心理学といった領域からピックアップする. 授業計画ガイダンス(1回) 進化的意味での「適応」とは(2回~3回):「適応」と「進化」について簡単な概観を述べる.「包括適応度」「性淘汰」「互恵的利他」について解説する. 知覚心理学(4回~6回):人の知覚システムについて,適応という観点から解説する.主に視覚を取り上げ,他の種との違いや錯視や奥行き知覚などを取り上げ紹介する. 思考心理学(7回~10回):社会的推論において推論・思考過程を規範的推論ルールと実用論的思考を対比させながら,領域限定的な推論過程についても取り上げて解説する. 社会心理学(11回~14回):人の複雑な社会行動が進化的観点からどの程度説明できるのかを,援助・攻撃行動,恋愛行動,分配行動などを取り上げて解説する. まとめと試験(15回) テキスト 書籍は用いないが,授業で用いるプリントを担当者のWebページにアップしておくので,それが講義テキストとなる.随時参考書籍は授業時間内に紹介する. 評価 成績は学期末に行う試験(約90%)と出席得点(約10%)で評価する。ただし,時間外における実験に参加してレポートを提出するか,指定された複数の本から1冊を選びレポートを提出した学生には,その得点を加点して評価する. 注意事項 1回目の講義で,講義内容/評価の方法/実験参加の方法/履修上の注意/オフィス・アワーなどについて説明するので,1回目はできる限り出席すること. 心理学の知見がどのような方法論によって得られるかの理解の促進には,実際の実験や調査に参加することが必要である.そのため,実験や調査に積極的に参加するようにお願いする. この科目は,人文・社会系心理学分野の推奨科目である. この科目は,H24年度までの「心理学」を名称変更した科目である.すでに,「心理学」を履修した学生は,この科目を履修することはできない. 首都大学東京2008年度入学生は、共通教養科目中の「その他の教養科目」として履修する.
https://w.atwiki.jp/osakahennyu/pages/178.html
授業時間 1時限 08 50-10 20 2時限 10 30-12 00 3時限 13 00-14 30 4時限 14 40-16 10 5時限 16 20-17 50 6時限 18 00-19 30 受講例 注意 科目の横の(数字)は必修科目で、数字は受講対象の学年を表す。 科目の横の(選)は選択科目を表す。 時間割が埋まっているように見えるが、選択科目をとらなければけっこう空く。 VIIセメスターは全て選択科目。また空白の部分に研究室輪講などが入る。 Vセメスター 時限\曜日 月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 1時限 プログラミングC 統計数学A 2時限 オペレーティングシステム 情報科学実験A 情報科学演習C プログラミングC 3時限 プログラム設計 情報ネットワーク 情報科学演習C 4時限 情報科学実験B 計算論 情報科学ゼミナールA 5時限 情報科学実験B 計画数学B 数値計算 防災特論 6時限 二重聴講 情報数学基礎(月4) 情報論理学(水2) 情報論A(金2) 二重聴講科目(授業には出ない科目)は情報数学基礎,プログラミングC,情報 科学実験Aです. 情報数学基礎はテスト一回のみ,プロCと実験Aはレポート提出があります. Ⅴセメで選択の殆どを取る事ができます. 全て単位を取得すると,Ⅵセメは必修のみ(それでも二年次の科目もあるために 時間割は埋まりそうですが), Ⅶセメ以降では卒研+選択最低4単位分でよいことになります. この時間割は,卒業要件の単位ギリギリなので,一つでも落とすと後のセメス ターで取らなければいけないですが, もう少し埋めることで,余裕を持たせることも可能です. VIセメスター 時限\曜日 月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 1時限 計画数学A(選) 統計数学B(選) 2時限 情報論B(選) 数学C(選) 計算論B(選) 言語処理工学A(3) 情報科学ゼミナールB(3) 3時限 情報科学実験C(3) 情報解析A(2) 計算機言語(2) 情報科学演習D(3) 論理設計(2) 4時限 情報科学実験C(3) データベース(3) 情報科学実験A(2) ソフトウェア構成論(選) 5時限 応用数学B(選) 情報技術者と社会(3) 情報科学実験A(2) 6時限 二重聴講 プログラミングB(1) プログラミングD(2) 計算機アーキテクチャ(2) データ構造とアルゴリズム(2) VIIセメスター 時限\曜日 月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 1時限 2時限 マルチメディア工学 知識工学 マンマシンインターフェイス論 3時限 言語処理工学B 計算機援用工学B 計算機科学特論A 4時限 計算機科学特論B 計算機科学特論A 5時限 計算機科学特論B 科学技術論A 6時限
https://w.atwiki.jp/suto0415/pages/16.html
古代の人々は自然と共に生き、自然生命体の一部として、自然からの恵みを生命活動に応用してきました。環境世紀においては自然を科学し、いかに自然を応用していくかが重要なテーマです。当室の管理人は平成8年から県立自然史博物館で解説ボランティアの展示ガイドに参加しています。地球史展示コーナーで解説、併せ展示物から学び、来館者の質問に答えるため自然科学を探究してきました。このページは自然史から教示をうけ、自然を科学し、自然応用について独創的に語ります。概要(要旨)は次のとおりです。 第1章 自然資源 石英(SiO2)の応用・・・SiO2が先端産業と身近な生活に、いかに汎用されているか、自然科学から語ります。 第2章 自然創造主 微生物(バクテリヤ)の応用・・・とかく嫌われ物、バクテリヤがいかに自然を創り、人との共生について語ります。 第3章 大地の清掃屋 植物の応用・・・植物による土壌汚染浄化技術が注目されている。地球史からみた植物応用について語ります。 第4章 CO2の清掃屋 海洋ラン藻生物の応用・・・CO2から酸素を取出し、いかに地球環境に応用すべきかを語ります。 第5章 自然科学 地理風水の応用・・・地理風水の原理を地質、地形、地下水そして環境測定値から語ります。 第6章 自然から学ぶ 秩父鉱山の金鉱脈・・・鉱物採取から、自然探究心について語ります。 第1章 自然資源 石英(SiO2)の応用 シリコンが主原料のIC(集積回路)半導体の原料であるケイ素は、地球の地殻の大部分を占め、酸素に次いで、2番目に多く存在する、身近でありふれた石英鉱物です。水晶(クォーツ)をはじめ花崗岩、石英班岩など岩石の造岩鉱物となっている。 純度100%のケイ素は産業のコメと言われる程、ハイテク半導体の原料として、液晶や光ファイバで多種多様に応用され、結晶である水晶の圧電性(圧力が加わると電気が発生する)はクオーツ時計を始め水晶発信器として応用されている。 一方、地域興しとして、火山噴火によって形成されたシラス台地の火山灰ガラス質土層から「伝統野菜、見事に生育した桜島だいこん」、シラス粘土は「火山灰シラス配合洗顔石鹸」、栃木県では大谷凝灰岩のダスト(火山灰ガラス)を利用したいちご栽培など、植物から家畜に至るまで多種多様に応用されています。なお大谷石はグリーンタフと呼ばれる海底に堆積した珪酸分の多い火山灰が固まった岩石である。 石英の特徴として、結晶表面に水の膜が付着すると、水の分子の水素イオンと石英中のアルカリ土類イオンとの間に置換が生じ、H+が結晶の内部に侵入する。その進展に伴い結晶格子が拡大され、その水が吸着され加水分解によって粘土化されます。粘土は2ミクロン以下の非常に微細な粒子で、広い表面積(1グラムでテニスコート3面分)を持ち30倍以上にも膨らむという特徴があり、化粧品原料として、+に帯電した皮膚表面のよごれ、ほこりなどの汚れを取り除くことができ、モンモリロナイトの粉に水を加えた泥パックなどで、美肌づくりに応用されています。一方、近代化されたコンクリート築造物では石英質骨材のアルカリ反応が発生し劣化します。 さて自然界の生命体はケイ素を生命活動に応用してきました。例えば水稲はケイ酸植物と言われるように、収穫されるまで多量のケイ酸を必要とします。自然が残る山麓や地すべり地帯(ケイ素粘土地)の棚田では地層中の石英が加水分解され、ケイ素が地下水源から十分に供給され、水田土壌中のバクテリヤが活性化され、美味しく、体に良い米が採れます。バクテリヤの死骸がグライ層です。なお水稲のケイ素は焼き物のうわぐすりに藁を燃やし灰汁を使用したとき、茶碗の表面でガラスとなって見ることができます。珪藻土も単細胞藻類の遺骸堆積物で、成分はケイ素です。圧電作用でマイナスイオンが発生します。 抜粋:「世界一うまい米」を作る男たち 籾殻には大量の珪素が含まれている。珪素はガラスの材料でもあるように、非常に安定した結晶構造をしている。籾殻は、いわば米粒を一粒づつガラスコーティングしているようなものだ。 珪酸質を土に入れると稲が硬くなることは昔から知られていたが、これを徹底的に硬くすれば害虫にも食われなくなるんじゃないかと考えて、大量の珪酸質を入れたことがあった。「籾殻は93%ぐらい珪素であるように、稲は珪酸質が大好きです。この珪酸質をいっぱい吸収させた米はおいしいし、珪酸は植物に吸収されると抗酸化作用があるから日持ちもいい、同じ米を食うににしても、そういうミネラルを含んでいるものを食ったほうが人間も健康になれるじゃないですか」 食生活ではケイ素が含まれた米、野菜を食べ、腸内バクテリヤが分解、排泄されます。下水汚泥の大半はバクテリヤの死骸の有機物、ケイ素です。廃棄されますが、もったいないですね。50年前までは畑に還元され、食の循環で自然応用してきました。 石英(クォーツ)が共振作用による波動を発振することは誰でも知っていますが、体内のケイ酸塩も圧電性から規則正しい波長を出し、どんな弱い波動でも分子や細胞と共振すれば、生命現象に大きな影響を与えます。人間は三分の二以上が水によって構成され、波動現象を営んでいる。波動欠乏すると人の生理機能を妨げ不規則な劣位波動からパワーが発揮できません。なお優位な波動は劣位な波動をコントロールできるようです。物理学の法則からも、強い周波数(エネルギー)は弱い周波数を支配します。 なお当室では理学機器と地質調査から自然を科学していますが、マイナスイオン測定器で大地の石英類が加水分解、石英間の摩擦による圧電作用から発生するイオン個数を測定します。また地形、地質そして地下水脈の成り立ち、骨格から地勢を判断します。 マイナスイオンは地中からもっとも多くつくり出します。地中から放射性ガスが出ます。放射性ガスは電子(負の電気エネルギー粒子)を発します。電子は酸素原子と結合しながら有益な酸素によって放射性ガスをマイナスイオンに変えます。太陽と紫外線は大気のマイナスイオンを増加させます。植物は葉緑素のはたらきでマイナスイオンがたっぷりふくまれた酸素をつくります。大雨、波、滝、強力なシャワー。マイナスイオンを生じさせます。硬いものに水滴がぶつかってはじけると「レナード効果」が起きます。地球の上空の稲妻、嵐のとき稲妻は真のマイナスイオン製造工場です。リカ・ザライ著:私の自然食Ⅱから一部引用。 これまでの調査結果から花崗岩や石英班岩地帯は数値が高く、特に地下水脈により摩擦、滝壺で激しい水圧を受け、強い圧電作用が発生する場所はレナード効果からマイナスイオン数値が高くなっています。なお名水地帯の基盤は、山梨県の水晶、六甲のみかげ石、そして谷川岳の花崗岩からもわかるように、いずれも結晶質石英系統です。地中深くで加水分解され、溶け出したケイ素が美味しさの源か?。和田峠の黒曜石矢じりは古代文化の象徴ですが、現地の秘境湧水は健康と美容効果で他に類を見ない。 さらに地震前兆として地震雲を見ることができますが、これは断層線深部で超圧力による摩擦から磁場・高いマイナスイオンが極地的に発生、いわゆる火打ち放電現象です。夕日に一直線に赤く染まった流れ雲となります。昨年、同僚と出張時、車から地震雲を発見、写真撮影に成功、地震の日時、場所まで特定し、その時は笑われましたが・・・・・。新潟中越地震でも見ています。1週間前、ネンリンピックに動員された帰路だった。車内の誰も相手にしてくれなかったが。前兆は必ず自然現象から見られます。なお地震による地磁気の異状変化は断層のクリープ(クリープが間欠的に発生する)に先がけて起こる現象です。高マイナスイオン地域は自然災害への備えが必要です。先日、県立図書館で地震雲の個人研究報告書を発見しました。 薬石として応用されている「麦飯石」は岩石分類学上は石英班岩です。ケイ素70%で多孔質です。そのため強い吸着力、分解力そして波動(エネルギー)作用があり、麦飯温泉で石英圧電作用(弱電気を浴びる)を味わうことができます。岐阜県も地域興しの一環として支援しているようです。当主も一人旅(車を宿に薬石、温泉地、鉱物を求めて放浪)において岐阜白川で採取、陶器に入れて飲料水として長年使用しています。石原都知事も飲用?。一般の販売価格は高いようですが、白川には結晶化された原石が無尽にありました。なお、当室では愛犬を使って麦飯石による健康状況と金魚は麦飯石のみで生息させる実験を続けています。犬の方は水鉢から石を取りだし舐めたり、かみ砕いたりとお気に入りです。金魚は餌なしで稚魚から3年経過、すこぶる元気です。 古代の人達は波動に対して特別な感覚を持っていたのか?、ピラミッドの棺を納める室の外壁は花崗岩(石英質)が使われ、なお深成の花崗岩ほど、ゆっくり冷えるため石英結晶が大きく、放射線の帯磁とマイナスイオン数値は高い。 ブラックシリカ、トルマリン(電気石)等の石英結晶を応用したマイナスイオン岩盤浴、発生器そして電気機器による健康回復が盛んに見られますが、原理は自然現象を応用したものです。もっと自然の摂理を理解、自然を科学し、自然を応用してきた先達者の自然思想に学ぶことも必要ではないでしょうか。 なお、トルマリンを粉末し合成樹脂で固めた繊維が合成樹脂の収縮圧力により半永久的にマイナスイオンを放出する「のれん」等が製品化されている。 ※共通用語 石英(SiO2):水晶(結晶質)・クォーツ・ガラス・ケイ素(Si)・ケイ酸塩・シリカ・無水珪酸・モンモリロナイト・ベントナイト・ゼオライト・チャート・シリコン・珪素・ブラックシリカ・トルマリン 第2章 自然創造主 微生物(バクテリヤ)の応用 目に見えない微生物(バクテリヤ)は人類をはじめ、地球上で必要な酸素から日常生活に至る、あらゆる物質を何千万年、何億年と供給しつづけてきた自然資源創造主です。更なる活用を高めるためにはバクテリヤの生息環境を知り、どのように適応させればよいかを語ります。 地球生命が誕生したのは約40億年前、40度近いマグマオーシャンで熱水噴出する硫化水素、硫黄、マグネシウム、ケイ素そして鉄イオンなどからエネルギーを得るという、自然界の厳しい環境に適応してきました。地球には大気中から地下深部至るまで300万種もおよぶ生命体が生息し、今でも太古から海底火山噴出口や高熱温泉水などで棲息するバクテリヤがいて、その特質を活かし、環境分野など、様々な面で応用研究が進められています。 バクテリヤを汚染物質の分解、環境修復するバイオ技術の研究開発が盛んに進められているが、微生物を効率良く活用するためには、まず地球史の自然科学から、生息環境を研究し、最適な適応環境に復元することが、応用への早道と考えている。例えば下水道の汚水、汚泥処理等で嫌気性、好気性バクテリヤの活性化を図るため鉄粉を添加したり、高水温管理等で研究開発が進められているが、それは太古のバクテリヤ環境を再現しているような気がします。 バクテリヤの大きさは約1ミクロン、ゴルフボールまで拡大し人と対比すると、人の大きさは富士山くらいですが、塊になると目視できます。あらゆる物質を通過し、あらゆる場所に生息環境を創りだしてきました。自然界の硫黄、マグネシウムそしてケイ素を酸によって溶かしエネルギー源とし、原油や自然金など、地下資源を生み出したのではないかと思っています。 動物達に生息する何兆という腸内バクテリヤも、あらゆる食物を酸で溶かし、生命活動のエネルギー源を作りだしている。恐竜化石から胃石が発見されているが、これは食物を磨りつぶすためという学説ですが、胃石の岩質は活動域に存在しないケイ酸塩の多いチャート(深海底の放散虫の遺骸化石)、珪化木(木のケイ酸塩化石)を選んでいる。このことからバクテリヤのエネルギー源として必要な活性酵素として必要だったと推定している。それは野生ゾウ、シカは粘土を食べる習性があり、中南米秘境の地に住む原住民は、ケイ酸系粘土を健康維持のため習慣として食べていること、ヒトも超微粒子のメタケイ酸塩(モンモリロナイト)は胃腸薬として使われています。なお人に不足している食物繊維の正体は超微粒子のケイ酸塩ではないでしょうか?。 参考図書:フランスの大ベストセラー「私の自然食Ⅱ」(リカ・ザライ著/築地書館)粘土を使って治療する、粘土の奇跡に※モンモリロナイトのくわしい記述があります。 粘土には驚異的な吸着力がある。解毒作用があり、免疫力を強化する。抗毒力があり、有害物質の毒性を中和する。細胞に活力を与え、生命力を高める。・・・など(フランスでは、薬草販売店や自然食品の店で各種の粘土が売られています。)※フランス・モンモリヨン地方名、ナイト:粘土 化粧品で水を加えた泥パックの原料として、モンモロナイトが応用されていますが、微粒子のケイ酸塩にバクテリヤが自然に付着し、皮膚表面の老廃物を取り除いているのではないかと推測しています。また速効効果を図るためバクテリヤ含む泥パックの応用も考えられます。 さて、自然金は熱水鉱床の変成岩と火成岩中で生成されているが、必ず石英や硫化物内に集結している。マグマでの金は非常に細かい粒子状(コロイド)であって、金を好むバクテリヤ群が超微粒子を食べ、その遺骸化石が自然金ではないかと思っております?。なお近代科学ではバクテリヤを使って、電子廃棄物から金を採取するバクテリヤ・リーチングの研究が着々と進められています。 以前、諏訪湖市街地で温泉廃水を流域としている下水道の処理場から、自然金が数千万円相当採取され、金の源がどこか話題となったが、温泉排水に含まれている金微粒子(0.1ミクロン以下)を金好バクテリヤが食べ、遺骸が累積したものと思っている。ちょうど雪だるまと同じ、最初は小さく目に見えない金も、遺骸が集積すれば、採取できる粒子まで大きくなります?。独は第1次大戦で敗戦、賠償金支払いのため、海水中から金を採取する技術を開発している。金採取より価値があるのは、この金好バクテリヤを採取し、バイオ技術によって金食旺盛な遺伝子に組み換えて、火山地帯、温泉そして電子廃棄物から黄金を採取する技術の開発です。 なお下北半島の恐山は、世界で最も金微粒子(コロイド)を含む地質であり、金創生が見られる火山地層として、万国地質学会では有名な存在です。金が高騰していますので、地中深くボーリングしてモンモロナイトに金を好むバクテリヤを注入、インゴットを取りだす技術も開発されるかもしれません?。万座等でヒ素を多く含む火山地帯の地層からは金微粒子が多く見られます。そうです、廃鉱から復活した菱刈金鉱山の事例があるように、旧金鉱山の見直しを含め、『黄金国ジャパン』の復活で財政再建を図るのです。国の役人を絞り上げて埋蔵金を発掘することも大事ですが・・・なお明治初め、大蔵卿・高橋是清は国内の金鉱殖産で近代国家の基礎を築いています。 参考図書:驚くべき生命力の科学(日本化学会編/大日本図書)金属を蓄える細菌より 水に溶けている物質を濾し取るという意味で、「リーチング」とよばれ、スペインの鉱山で銅を取り出す技術は、18世紀に確立された。 現在、バクテリア・リーチングに適する細菌が盛んに探されている。生物冶金法ともよばれるこの方法は、好酸菌の力を使って有用金属を溶かし出して回収しょうというものである。特に従来の方法では経済性が成立しない低品位の鉱石から銅、ウラニウム、マンガンなどの回収が試みられている。日本でも銅鉱山で実施されていた。 その他、メタン菌 二酸化炭素と水素からメタンをつくり、このときのエネルギーを利用して二酸化炭素から自分の細胞をつくるのに必要な有機物を合成して生きている細菌がメタン菌である。種類も多く、汚泥、淀んだどぶや、沼や水田、堆肥、糞便、牛などの反すう胃などに広く分布している。ならば火力発電所の石炭、石油廃棄物、二酸化炭素に水素を加え、メタン菌を使って発生するメタンガスはクリーンな発電用燃料に再利用できるのではないか。?なお群馬県安中市の上毛天然ガス田では、炭酸ガスとメタンガスを採取している。その地下深部でガスを製造している優良メタン菌の発見に期待できる。 珪化木(木のケイ酸塩化石)の定説は、ケイ酸溶液が木質に染み込んだものとされていますが、太古の時代に硫化水素中で育ったバクテリヤが岩石中の石英鉱物を酸で溶かし、木質内に運び込み、その遺骸がケイ素の結晶であると推定している。このバクテリヤ習性を応用できれば、コンクリートよりも固く、腐敗しない珪化木材は、様々な用途に応用されるでしょう。ハチの蜜採取やアリの運搬集積する生態は集合的無意識に支配されている。これはバクテリヤ習性から引く継ぐ本能ではないでしょうか?。 昔の人は食生活に微生物を酸、味噌、醤油など沢山に応用していました。洗剤が無かった頃の話、珪藻土の釜戸で炊飯し、灰燼で食器を洗っていました。灰のケイ素に生息する微生物を食器にまぶし、残滓を食べさせるという自然応用もそうです。 ※共通用語 微生物:嫌気性、好気性バクテリヤ・チャート(深海底の放散虫の遺骸化石)・珪藻土(遺骸) 第3章 大地の清掃屋 植物の応用 人は自然を改変し近代化することで便利になったが、それに見合った負の遺産を作り出して来た。土壌汚染もその一つである。「母なる大地」も農薬やカドミウムなどの汚染が深刻化している。土壌の汚染物質が一定の基準値を越えると、人の健康被害に係わる事態の発生も考えられる。また土壌は一度汚染されると元の状態に戻すため、土の入れ替え、洗浄等で莫大な費用を要します。その対応策の一環として、植物が土壌中のカドミウムや重金属を吸収、蓄積する習性を応用する方法があります。 太古の時代から進化しないシダ類は、旺盛に重金属類を吸収します。当時の地球環境は大気も土壌も流化水素、重金属に満ちた世界であり、それに適応するよう生物の組織体も形成されているのではないかと思われます。 カドミウム汚染米は土譲汚染地の水稲が旺盛に重金属を吸収したことによります。この植物の習性を応用して土壌中の重金属を少しづつ除去する方法が研究、既に植物特許として登録されています。 旧群馬鉄山の鉄鉱床は鉄を好む植物が水中の鉄イオンを吸収、蓄積し鉱床となった珍しい露天堀鉱山です。ロシアの金鉱脈探査では金を好むスギナ植物を探し、鉱脈の発見の糸口として活用してきました。温泉地帯等には重金属を吸収する特異な植物が見られます。 また埼玉県自然史博物館では砂金探しの心得として、川に生えたアシの根元土譲に金は集まっている、そこを狙えと書かれている。そうです、植物と根菌は共生して金を捕捉しているのです。アシ原の土壌には微粒金属が集積されています。 コーデックス委員会で、国際的な農産物安全基準値が決められ、今後国内基準値が制定され、場合によっては基準値を越えた農産物は出荷停止となるのではないかと危惧しています。その土壌汚染浄化工法として、最も経費がかからない自然療法、自然を応用した植物によるの浄化工法が注目されてくるでしょう。重金属を旺盛に吸収する原始植物の発見、さらに交配種が開発され、植物による新鮮な土壌づくり技術が次々に開発され、土壌汚染が深刻化している中国を始め、世界各国に日本の植物浄化技術が、農業支援として活躍される時代もそう遠くないでしよう。 そして、カドミウム等の重金属を吸収した草花、野菜類を精鎌し、インゴットする技術まで開発されているが、特異な植物を発見し、火山、鉱山跡地、海水中から金微粒子多く含む地層、海洋に植え付け、金回収する技術が開発されてくるでしょう。 人も何兆という腸内バクテリヤと共存しているように、植物根内で寄生生活する微生物がいる。岩山の松は根深く張っているが、原始バクテリヤと共生、岩を酸で溶かし、木の成長を助けています。野菜も同様です。作物に農薬を使うことは根内微生物を殺すことでもあり、健康野菜はつくれないと思っている。 参考図書:大地の微生物(服部勉著/岩波新書)に「根のまわりに密集する微生物」について記述があります。 「根圏微生物は、一方では植物の栄養物を供給したり、生育ホルモンを分泌したりして植物の生育をささえるとともに、抗生物質を分泌して病原微生物の侵入をふせぐ。しかし他方では、植物の栄養物を奪ったり、みずから病原菌となったりして、植物に害を与える。」 第4章 CO2の清掃屋 海洋ラン藻生物の応用 CO2による地球温暖化対策が大きな社会問題となっている。対策の一環としてCO2廃出規制、そして森林によるCO2吸収効果が一般的に評価されているが、地球の2/3を占める海洋で、温暖な大陸棚に生息するラン藻生物がCO2を吸収し、酸素を供給してきたのではないかと思っています。 それは地球史において、生命は海から誕生し、20数億年に地球上に出現した光合成生物、シアノバクテリヤは太陽光のエネルギーを使って水と二酸化炭素から有機物をつくりだし、酸素を廃棄物として大気に放出し続けてきた。太古の時代に充満していた二酸化炭素は海洋に溶け込み、浮遊する植物プランクトンによって吸収され、やがて遺骸は深海底に雪のように降り注ぎ、石灰質ケイ酸塩化していた。 植物プランクトンの増殖によって、二酸化炭素を吸収し酸素を供給できるなら、海洋域において植物プランクトンに必要な栄養塩である硝酸イオンが高濃度である必要がある。それとシアノバクテリヤ習性を系統とする植物プランクトンであるなら、海洋環境は豊富な鉄イオンとケイ酸塩が必要とされるが、それらは海底に蓄積された生物遺骸が海流循環により海面近くに運ばれたり、河川から、あるいは大陸から大気によって運ばれた黄砂等から自然に散布されているのかも知れない。 また日本は世界6番目、451万平方海里(国土の約12倍面積)の海洋域を管理し、海洋資源を守ってきた。その海洋域は植物プランクトンが最も繁殖しやすい、温暖で栄養源に富んだ区域でもある。日本のCO2削減目標量はこの海洋原で既に達成しているのではないでしょうか?。科学的に検証し、主張すべきと考える。 国内から廃出されるCO2を膨大な予算を使って、地下深部にボーリングし廃棄する計画がある。その技術はアメリカのメジャ石油会社で油田開発の専売特許である。だが地球史から見ると、バイオ技術でCO2から酸素を取りだすことができるのではないかと思っています。ただバクテリヤ利用の場合、悠久な生態系であり機能が劣るため、遺伝子組み換え技術が必要です。 大手ゼネコンは公共事業依存から一斉に環境分野に進出しています。世界をリードする日本の最先端技術からすれば、今まで厄介物CO2から酸素を取りだす技術も難しくないと思われます。環境資源エネルギー源として、石油代替になるのではないでしょうか?。 CO2を環境資源としての可能性が具体化すれば、旧炭鉱トンネル内はCO2資源貯蔵庫として有効利用も考えられます。同時に酸素資源企業の進出で財政再建も短期で可能となるでしょう?。社会では酸素と水素燃料自動車でCO2は大幅に削減。石油輸入も削減されるでしょう。副産物の炭素Cは炭素繊維等に応用され、基幹産業の中核となります。 かってナチス独は、海上封鎖され、石油ストップという国存亡の中で、石炭から石油を生成する画期的技術を開発している。今こそ技術国日本はCO2を負と考えず、CO2削減目標をビジネスチャンスと考え、CO2を酸素化する技術を世界に先駆け開発し、環境技術国として君臨しなければならない時を迎えている。 森林がCO2を吸収、酸素供給という一般的常識ですが、樹木は夜間に大気中の酸素を吸収しています。樹木の土壌には好気性バクテリアが生息・光合成が活発期間は増殖、土壌養分の分解作用を行い、非光合成期間は休眠状態と共栄共存の生態系を築いている。このように大気中の酸素濃度は土壌菌によって調整されている。NASAでも実験済だ。このため夜の山の自然森は酸素が薄いので注意が必要です。また大陸には砂漠あり、不毛地あり、広葉樹林は落葉するし、アマゾン森林は伐採されているが、地球規模で酸素濃度21%が減少したということは聞いていない。地球史からは、海洋こそが地球環境を救う最前線と思っています。国有林を管理する所管の延命策に多額の税金が投入されることに疑問を感じます。 ※共通用語 光合成生物:シアノバクテリヤ・ラン藻生物・植物プランクトン 第5章 自然科学 地理風水の応用 風水の歴史ははっきりしないが、2000年以上前からあったというのは確かのようだ、清の時代、風水に関する書籍が残されている。山水の形勢から、その土地を判断する方法で、山に囲まれ、水に包まれた地は、大地の生気が旺盛である。また羅経(羅針盤)が発見されてから、地磁気との関係をもたらす自然地形を解析し、より科学的な地理形態により、地勢を判断する原理が確立され現在に至っている。 それは自然科学の地質、地形から十分に読みとることができる。また自然からの影響として、地磁気が重視されているが、これは測定器で地電流、マイナスイオン数値そして磁針の強弱から大地を探れば、地理風水が目指してきたものを、科学的に解析することが可能でないかと思っている。まだ初歩段階で独創的な面はありますが、少しでも地理風水の原理に近づければ思い、自然科学調査を行っている。 地理風水では冠を植えた形、釜を伏せた形、燕の巣の形、酒桶を倒した形ならば吉とある。地形形成から当てはめてみると、三角洲、扇状地の川の氾濫、旧湖沼が土砂による埋没、地すべり平坦地等となります。すべての共通点は川や地下水の影響を受け、堆積物は石英質を含む各種岩石の集積です。川も地下水も動きがあり、火山噴出した石英質岩石も加水分解し崩壊、やがて粘土化し、転生して変成岩となる。このように岩石も生から死という大地の輪廻転生がある。生命体と同じように、自然界もまた流転している。地理風水において、大地生命として地勢を見たのではないでしようか?。大地の呼吸は自然科学のラドン線、マイナスイオンそして磁場測定から捉えることができます。 地理風水で代表的な京都は、断層形成の琵琶湖と同様、古湖だった、やがて埋没し、面影は地下水脈として残されている、地磁気は地下水脈を通じ市内全域に放散され、特に断層線上の湧水地点は磁気は最も高い、これは昔の言葉で「いやしろち」という場所ではないかと思う。地理風水の「龍脈」は磁場を運ぶ地下水脈と考えられる。なお昔の人は井戸を埋める時、磁気(地電流)を閉ざさないよう、竹筒を埋めるなど、家の繁栄が途絶えないよう丁重に扱う風習があった。水道管の破裂箇所も湧水地点と同様に磁気(地電流)が高い。なお、仏の物理学者、エンドロスとロッツは地下水が砂利、粘土や地層内の砂などの鉱物を通過するとき、電流が発生することを発見しました。 風水学の原理を科学的に分析した台湾の風水学博士によると、「人体には常に電流の伝導と電位の変化によって磁場を生じ、その磁場と地球からの磁場がお互い反応しあって作用している。人体の赤血球に含まれる鉄分が、血液の流れる時に地球の磁力線の働きを受けて、人体に影響を及ぼしている。」なお、地球の磁力は、地球の2/3は外部磁場、電離層中の大気電流による。地球内部からの磁場は1/3。外部磁場は太陽活動に密接に関係している。地磁気は日変化があり、夜明けに東のほうへ強く偏っていく。人が干潮に引かれるように冥途に行く時刻と一致する。人は宇宙の生命体として、自然と共に生き、自然と去っていく。 ユング著:『自然現象と心の構造』から抜粋 「内なる世界(心)と外なる世界(宇宙)は一体であり、人間は外面的のみならず内面的にも宇宙全体の意識に織り込まれて創造主と一体になっている」と述べている。 更に、「宇宙には一つの共通の流れ、共通の息吹があって、すべてのマクロとミクロの末端部分が共同して同一の目的のために働いている。神の偉大な原理は常に末端のミクロ部分にまで延長しており、その末端部分から偉大なマクロへと帰って行く」。「この世の、あなたの身の周りに起きる森羅万象はあなた自身が創り出している。この事実を、けっして忘れてはならない。」 リカ・ザライ著:「私の自然食Ⅱ」から抜粋 私たちの身体の6兆個の細胞はどのように機能しているのでしょうか?それらの細胞は小さなタービンに似ています。タービンは人体が必要としている電気を製造しています。細胞は微細ですが、それが6兆個集まっているのです。事実、人体の全細胞が製造するエネルギーは膨大です。そしてエネルギーセンターやタービンとおなじように、細胞もエネルギーを必要としています。それらの主要な源のひとつは地上と天空の電磁波です。このエネルギーは人体のエネルギーと調和しなければなりません。さもないと人体は不調をきたします。・・・仏サルマノフ博士は土地の放射線の強度が不十分だと器官の免疫力が低下することを証明しました。この電磁気的低下は生物学的に深刻なトラブルを引き起こします。器官と組織が収縮する。短命になる。鳥は方向感覚を失う。バクテリアは移動能力を失う。等 風水で科学すると、宇宙の生命現象には磁場の波動に感応するパターンがあり、例えば雪は大気中で波動を受けて、様々な結晶現象がつくられる。砂鉄に、音楽を流すと共鳴したデザインを描く等、人も瞑想する事で結晶や渦巻き(マンダラ)を得ることができるらしい。更に人の健康状態は全体として完全性を意味し、均衡状態が秩序として保持した状態であるという。近い将来、人の健康状態を波動波形から心理診察する時がくるのではないでしょうか?。 その地球磁力はキリストが生誕した頃がピーク、現在の約1.5倍の強さをもっていたが、年々、弱くなっている。最も高い場所は、キリストとマホメットの聖地メッカです。断層湖、死海は大地震で崩壊した記録がある。仏陀が悟りを開いた聖地は、インド亜大陸移動で、ヒマラヤ山脈を押し上げるプレートの境界で、マントルから電導する磁場が最も高い場所です。日本でも中央構造線をはじめ大きな断層線上に神社、寺院があります。諏訪湖は断層湖(湖で温泉が噴出)近くに諏訪神社、永平寺、延暦寺、身延山寺、伊勢神宮等。山の斜面に建立されているのは片方の地盤が隆起し、斜面は崩れ安定し、断層線は斜面中程になるためか?未だ定かではない。なお古墳群や名城も線上にあります。 奈良盆地から大阪平野にかけて分布する古墳の立地を地学的に見ると、誉田御廟山古墳の後円部が誉田断層(断層)で切られている。また古墳の向きは計画的で風水思想の方位と関係している。 私の自然食Ⅱから引用:古代人も土地が放射する善波・悪波が健康に及ぼす影響を知っていました。歴史をひもとけば、いくつかの民族はこれらの波が集まった土地のうえで酒神祭や安息日の儀式をおこなっていることがわかります。・・・・善波の土地は人体の細胞にエネルギーを補給し強化します。古代人はそのような土地を『治療の場所』と呼び、メンヒル(巨大遺構)やクロムレック(環状列石)や寺院など、祭礼の記念物を建てる場所に選びました。人びとは病気を治したり、たたかいのまえに力を得たり、祈るためにそこに行きました。エジプトにもこれらの益になる土地がたくさんあります。・・・わたくし自身もそこで治療を受けた経験があります。ここには益なる光線が満ちあふれているのです。地球にはわたくしたちがびっくりすることがまたまだあります。・・・ 世界的にみて、人類の発祥地は東アフリカのリフト帯(大地溝帯)。現在ではサンアンドレアス断層に沿って電子最先端研究所シリコン(Si)バレーがあります。今も大昔も磁場の高いところ、深い瞑想から頭の中が明晰そのもの、意識が拡充され、文明の進化が創り出されてきたのではないかと思っています。 更に断層という地殻の深部に達する割れ目は、生命体に計り知れない恩恵をもたらしている。断層線の脆弱した基盤は沢山の地下資源の形成を生み出し、温泉や鉱泉の源であるからです。なお温泉探査は見えない断層線を、ラドン測定(放射線濃度)や地磁気から探す応用です。 なお日本は火山が多いが、火山岩の自然残留磁気は、高温の溶岩が地球磁場中に帯磁されるため、例えば三原山溶岩の玄武岩質岩石では安山岩と比較して100倍を越えている。なお磁性は岩石に含まれている鉄酸化物や、チタン鉄酸化物からなる鉱物の磁気的性質によるものと思われる。今後、健康増進の岩盤浴等から、地域興しの環境資源とし応用が期待できそうです。 最近調査した人気スポット、軽井沢は地形的に古軽井沢湖であり、その形跡として、ゴルフ場近くは開発前まで、沼がありアシが茂っていた。環境測定の結果、旧軽井沢の磁場は通常より2倍位高い数値であり、北軽道筋の斜面は通常値でした。古軽井沢湖の中心部が最も高いと推定しますが、そこが何処か、何が建立されているのか?。これから遊び道中で調査し、結果は本ページで報告したい。 パワースポットか?ゼロ磁場の発見か?。力武常次著:『なぜ磁石は北をさす』から抜粋 磁石はなぜ北をさすのか?、ふつうの答えは「それは地球が一つの磁石になっているからである。過去の地球磁場は岩石に記憶されている。過去における地球磁場の反転、極の移動、および大陸の漂流などを研究する古地磁気学で、1952年~53年頃、世界の岩石磁気学会は群馬県榛名山産軽石の話題でもちきりであった。それは火山岩の自然残留磁気が、岩石生成当時の地球磁場の方向を示すというこれまでの機械的解釈が成り立たない、外部磁場と逆方向の帯磁を示したのである。いわゆる反転熱残留磁気が、榛名山の石英安山岩質の軽石であった。このつむじ曲りの造反岩石の発見は、たちまち世界中の評判になった。・・・反転熱残留磁気の発生するメカニズムは、ごく特殊な条件が成り立つ場合にだけ、反転熱残留磁気があらわれるものと考えら、世界に類がない。」この伊香保温泉付近の構造地質は、地底深くに存在する3億年前の足尾と秩父古生層がぶつかり合う拮抗線上であり、磁力線コンターで高い数値を示している。その後、偶然の一致か、聖霊な墓地適地を、日本全土をくまなく探索していた、宗教法人の○○学会、地理風水の先進地、台湾の宗教団体からも見出され、大規模な墓地造成が進められている。水沢観音周辺は、日本重力調査報告から、通常地の1/5以下という低重力域の目玉になっている。いわば日本一地底が深い場所、パワースポットと推定され、その地点を探査中ですが、第1回調査では、榛名山を背景に北より南に下り、渋川市総合運動公園中位~瑞穂建設前中位~集落やや優勢~有馬集落優勢~県道手前やや優勢~高速道方面中位まで追跡できました。なお、重力測定調査からも地理風水の『大地の生気が旺盛』であると推定されます。磁気旺盛の地下水はクラスター現象によって、水分子が細分化され、体内に吸収良く、人の細胞が活性化されると言われている。以前、故農水大臣が飲用し話題となった高価な還元水です。 (群馬県地区重力測定調査報告から抜粋) 測定結果、北部の渋川市の南に1つの低重力域があり、NO84(有馬付近)では13.3mgal示し、調査区域内での最も小さな値となっている。測定結果の考察から、渋川市南部の低重力域は密度の小さい新らしい地層が堆積しているためと思われる。結論として渋川市南部の低重力域は重力値からみると、基盤が1つの盆状構造をしていて、それを密度の小さい地層が埋めているのではないかと考えられる。昭和30年3月調査 (群馬県20万分1地質図解説書から抜粋) 関東山地(秩父系)および足尾山地の古生層についてみると、関東山地の古生層は、一般に北西ー南東の走行を示し、南西部ほど上位の地層があらわれるのに対して、足尾山地においては、北東ー南西の走行をもち、複雑な褶曲をくりかえしている。一般走行についてみるなら、両山地はお互い直交する関係にあるのであって、このような対立を生じた原因は、恐らく両山地の間に大きな構造線(利根川構造線・中央構造線の延長とみなせる)が伏在していて、これを境として両山地が別個の地塊運動を行った結果と考えられている。 ※共通用語 磁場:地球磁力・磁力線・地電流・羅経(羅針盤)・地磁気 第6章 自然から学ぶ 秩父鉱山の金鉱脈 本鉱山は埼玉県大滝村、日本名山の一つ両神山の西側にあって、群馬県からのルートは恐竜の里、旧中里村役場前より右折、恐竜の足跡に向かう道路を登って、登りきったところに小トンネルがあり、そこを右折、九十九折りの林道を進むと両神山登山口、そして八丁隧道を越えると、もうそこは秩父鉱山です。最盛期に2千人が居住していた、鉱山住宅地の廃墟が見られます。なお鉱山周辺は秩父多摩国立公園です。 本鉱山の鉱床は約370年前に発見、平賀源内が金採取の目的で入山されたと伝えられている。昭和12年に日窒鉱業㈱によって本格的に稼行し、9箇所の鉱床から金、銀、銅、鉛、亜鉛、硫化鉄鉱を採掘していた。現在は方解石のみ小規模に採掘しており、道沿いのヤードで山積みされたキラキラ輝く真白な原石が見られます。 鉱物採取マニアは、神流川や各沢沿いの林道に駐車された県外ナンバーから、かなり人気のある鉱山スポットのようです。地元の人に聞いたところ、20年前まで堰堤が無かったので、沢山の鉱物が拾えたそうです。今はよほど文献資料を読み、鉱床を絞ってから行かないと、お目当ての鉱物採取は難しいでしょう。 文献資料:1/25.000地形図は中津峡、地質図はS44年に地質調査所で発行した「万場地域の地質」絶版、地学文献センターでコピー版を販売している。その他インターネットの「秩父鉱山」から情報収集できます。 秩父鉱山に興味を持った理由は、秩父で砂金が採れ、金の源は長瀞か?まさか秩父鉱山から?と新聞記事を見た時、おじさんの冒険心、秩父鉱山で金鉱脈を探してみたい、ただそれだけだった。だから発見でき、証の金含鉱物を採取したらゲームは終了です。 最初に地質文献から9箇所の鉱床を確認、地形図に位置と地質情報を記入し、大黒鉱床に絞った。インターネット情報から多種類の鉱物が採取されていること、文献から主な鉱種として、金、銀、亜鉛等とスカルン鉱物とあり、ピーンと予感するものがあったからです。 採取場所は川、沢沿いです。赤茶色のスカルン化された金含鉱脈が川や沢を横断しているところに、削り取られた鉱石が川に散乱しています。それと大量なズリ置き場、ダイナマイト爆破で採掘した後、目的の鉱物含有量が少ないと、坑口付近の川、沢沿いに廃棄します。秩父鉱山の粗金はピーク時の昭和36年に37,000g(1k金37枚、現在価格111百万円)が記録され、40年から生産中止、という事は金鉱物を採掘しても、採算が合わないので、山ズリとして廃棄し続けてきた?。ズリ山は坑口付近にあり、それが川に流れ込み、やがて金鉱石は粉砕され、崩壊し砂金となって下流の川底に堆積したのではないのか?。 金と黄鉄鉱の見分け方について、黄鉄鉱は表面を硫黄でコーティングされているため、良く金と間違い易い。通常は条痕色で見分けを行いますが、現場では鉱石の面をカナヅチで叩きつぶします。すると黄鉄鉱は本来の姿の黒粉となります。その黒粉を指ですくい取って、太陽にかざすと黄金に輝く自然金粉が見られます。鉱石面にセルスセンサーを当てると、電気伝導率が高い金塊は激しく反応します。なお石英や方解石の結晶と一体不可分の自然金は、金好バクテリヤの遺骸ではないかと考えております 大黒鉱床で鉱物採取に通い続け、自然の中でキラキラと輝く、目的の鉱物を当てた時、一瞬、何千万年前にタイムトリップ、なぜか、ほっとした気分に充ちた。金含鉱脈も2箇所確認できた。ここを先導してくれた山の神様に感謝し、鉱物採取の場所でところを巻いていた腕くらい太いマムシ君。今日が最後ですと報告し、山を後にした。これから秩父鉱山で鉱物採取を目指す人に、少しでも参考になればと思います。 ※共通用語 鉱物:鉱石・金含鉱脈・鉱床・黄鉄鉱石・スカルン鉱物・砂金・硫黄・ラジウム鉱石 昨日 - H22.1.16から不在宅来訪者 - (H21.9.17~H22.1.15 3000)
https://w.atwiki.jp/serkan_anilir/pages/21.html
【5 セルカン氏の自然科学、科学技術についての知識の検証】 【5-1 「一方ロシアは鉛筆を使った」】 セルカン氏のトークの持ちネタに、NASAの開発した(とする)ボールペンの話がある。 アニリール・セルカン特別講演、世界にはおもしろい人っているもんですなあ。 ■当たり前のことに気づこう 無重力の状態ではボールペンではうまく文字がかけない NASAは無重力ペンを12millionかけて開発した ロシアは鉛筆で同じ問題を解決した 【社内企画】アニリール・セルカン氏講演会レポート 4) 目の前にあるものを見る大切さ 例えば、宇宙開発競争時代の話。 米NASAでは多額の費用をかけて無重力で使える宇宙ペンを開発。 一方のロシアは、宇宙でエンピツを使っていた。 ⇒ 新技術に目を向けすぎて、今あるものを忘れてしまっては本末転倒。 ⇒ 目の前にあるものを、しっかりと見ることがとても大切。 このネタは、2chでもしばしばコピペされる以下のアメリカンジョークが元ネタになっていると思われる。 アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、 無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。 これでは ボールペンを持って行っても役に立たない。 NASAの科学者たちは この問題に立ち向かうべく、 10年の歳月と120億ドルの開発費を かけて研究を重ねた。 その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、 どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した!! 一方ロシアは鉛筆を使った。 このアメリカンジョークは真実ではない。この件の真相はNASAのサイトに書かれている。 The Fisher Space Pen NASA公式サイトに「一方ロシアは鉛筆を使った」の真相(日本語訳あり) 要約すると、 NASAは当初鉛筆を使っていた。 フィッシャー社はNASAの資金提供なしに無重力でも使えるボールペンを開発した。 NASAもソ連(ロシア)も、このフィッシャー社のボールペンを採用。 セルカン氏はNASAの宇宙飛行士候補を自称していたにもかかわらず、NASAに関する真実ではないアメリカンジョークを元に講演していたことになる。 【5-2 宇宙の膨張速度】 「宇宙百景」に所収されているインタビュー(p144-147)で、セルカン氏は以下の発言を行っている。 例えば銀河系というマップは、地球から宇宙を眺めた図に過ぎないんですよ。宇宙は1年に2倍程度膨張していると言われているけど、じゃあ一体、それは何の中で膨張しているのか?僕はそれを、“11次元宇宙理論”という数学的な理論を使って追究しています。 「1年に2倍」という宇宙の膨張速度であるが、実際にそのような速度で膨張しているとすると、10年で1024倍、50年で1125899906842624倍、100年で1267650600228229401496703205376、200年で1606938044258990275541962092341162602522202993782792835301376倍という膨大な数になり、~億年のタイムスケールで考える宇宙に適用するには有り得ないナンセンスな数字であることがわかる。(宇宙の誕生直後は別) 「1年に2倍」という数字は、専門家でなくても金利の複利計算(年利100%の借金がどれくらいの速さで増えていくかをイメージすればわかりやすい)などを知っていれば、有り得ない数字であることが容易に想像できることであるが、宇宙物理学者を自称するセルカン氏は気付かなかったようである。 宇宙の膨張速度を表すハッブル定数は、現在ハッブル宇宙望遠鏡や宇宙背景放射を観測する探査機WMAPなどの観測によって精密に求められている。 参考 Wikipedia ハッブルの法則 最近のデータのよると、ハッブル定数の値は (70.5±1.3) km/s/Mpc である。 これは、1 Mpc (メガパーセク、326万光年) 離れた天体が 70km/s の速度で遠ざかっていることを表す。 ハッブル定数と、宇宙の膨張速度の関係については、「宇宙論I(日本評論社)」のp52,53の記述の引用を見ていただきたい。 ハッブルの法則は, 宇宙は一様等方であるという宇宙原理に基づくと宇宙が膨張していることを意味する. そして, H0は宇宙の単位時間当たりの膨張率に等しい. これは以下のようにしてわかる. (数学的な説明により省略) ちなみに, H0 = 70 km s-1 Mpc-1 として, これを単位時間当たりの膨張率に直すと H0 = 7 × 10-11 [ y-1 ] を得る. すなわち, 宇宙の大きさは1年にほぼ100億分の1程度増えていることになる. (引用文中の"H0"はハッブル定数) ハッブル定数の測定値は、ハッブルの法則が提唱された当初 500 km/s/Mpc という現在の測定値の約7倍の値であった。観測技術の向上とともにハッブル定数の測定値も変わっているが、その変遷はせいぜい1桁程度であり、セルカン氏のいう「1年に2倍」などという10桁も異なる数字が観測されたことは一度もない。セルカン氏の挙げた数字は、観測結果に全く基づいていないデタラメな数字である。 【5-3 著書「宇宙エレベーター」】 セルカン氏の著書「宇宙エレベーター」内の自然科学に関する記述にも、多くの間違いが指摘されている。 博士論文に関する申立書のページ最後の"5) アニリール・セルカン氏の学力とその確認に関する疑問" 毒書日記429(猫又号のブログ) 以下では、その詳細について記述する。 (順次執筆していきます) 【5-3-1 速い光?】 p49 僕たちの世界で色としてみえている物は、全て光のエネルギーである、と言える。例えば、父がお気に入りの赤は6500~7000オングストロームの頻度で動いている速い光だ。ちなみにオングストロームというのは、1mmの1000万分の1という、量子世界級の細かい単位になる。青は4200~4800オングストロームだというから、赤の方が体を温めるチカラを持っているという父の信念も、まんざら嘘ではないかもしれない。 通常の物理学の本(入門書、啓蒙書も含む)の言い回しではないため、この文章の主張は明確ではないが、素直に読み取るならば、赤い光の方が青い光よりも「速く動き」「温める力を持っている」ということになる。 「6500~7000オングストローム」というのは、赤い光の波長であるが、通常は光の波長を「~の頻度で動いている速い光」という表現で扱うことはない。「速い」ならば「(光の)速さ」、「頻度」ならば「振動数」が適切であると思われる。振動数の意味で「頻度」という単語を用いることは通常はしないが、辻褄は合うので、この2つについて考えてみよう。 まず光の速さであるが、高校物理の教科書に以下の記述がある。 真空中の光の速さは振動数(波長)に関係なく3.00 × 108 m/s であることが, 実験で求められている。 (数研出版「高等学校 物理I」p.95 より引用) つまり、青い光も赤い光も、真空中においては同じ速さであり、赤い光のみを「速い」と表現するのは適切ではない。 次に振動数であるが、波の速さ、振動数、波長の間には以下の関係式が成立する。 波の伝わる速さ v = f λ (数研出版「高等学校 物理I」p.61 より引用) この式で、v は波(光)の速さ、f は振動数、λ は波長である。 光の速さは上記のように振動数に関係なく一定であるため、波長が長い光ほど振動数は小さくなる。つまり、波長の長い赤い光よりも波長の短い青い光の方が振動数が大きい("速く"振動している)ことになる。 また、「赤の方が体を温めるチカラを持っている」という記述であるが、実際に物を温める能力が高いかどうかは、物体により吸収しやすい波長が異なり単純ではない。光の持つエネルギーに関しては、もし同じ振幅の光(電磁波)であるならば、そのエネルギーは振幅の2乗に比例し、波長にはよらない。また、光子1個あたりのもつエネルギーで考えるならば、振動数に比例(波長に反比例)する。つまり、青い光の方がエネルギーが大きい。いずれにせよ、赤い光の方がエネルギーが大きいとする理由はない。「赤の方が~」というのは、赤い色に関する「暖かい」というイメージを物理的事実を考慮せずに用いているのだと思われる。 セルカン氏は、赤い光の波長が長いことから「速い」「温めるチカラを持っている」としている(ように読み取れる)が、実際は、「速さ」は波長に関係なく一定であり、「振動数」は赤い光の方が小さく、「エネルギー」も赤い光の方が大きいということはない。 (真空中の)光の速さが振動数に関係なく一定であることや、光の速さ、振動数、波長の関係式は、日本では高校物理の教科書に載っている知識であるが、宇宙物理学者を自称するセルカン氏は理解していなかったようである。 p49 色は光の反射を通すことで、初めて目で見ることができる。それぞれの色が持つエネルギーの違いが、色の違いだ。たとえ部屋の電気を消し、真っ暗で何色なのか見えなくなったとしても、そのエネルギーは変わらずそこに存在している。 物体に反射された光の持つエネルギーの源は、あくまで光源(引用文に合わせると部屋の電気)であり、光を反射した物体ではない。部屋の電気を消したら、そこから発せられる光の持っているエネルギーも存在しなくなる。光を反射する物体の存在は関係ない。 【5-3-2 カルーザ・クライン理論】 p59 1926年、数学者のクラインは、カルーザの考えた5次元をより具体的に表現し、「5次元とは実際に見ることができない世界ではないか」と発表した。5次元という空間は原子よりも小さくなる可能性を秘めている、とクラインは考えたのだ。 原子より小さい空間って? 簡単に説明するとこうである。 同じ大きさの紙を2枚用意し、それぞれをくるくると丸めて、筒を二つ作るとしよう。 一つは普通に丸めた筒。これを仮に4次元と考える。もう一つは中心の空間がなくなるくらいに、細くぎゅうぎゅうに巻く。これを5次元と考える。 次に、きつく巻かれることで、一本の線に近い形になった5次元の筒を、先に作った4次元の筒の中に入れてしまおう。すると5次元の筒は、4次元の筒に邪魔されて見えなくなってしまう。しかし、取り出して広げれば、また元通りの大きい紙になるのだ。 つまり、一つ下の次元に隠れてしまうほどにカタチを変えてはいるが、必ずしもそれより小さい空間ということではなく、広げると大きくなる可能性を秘めているんだよ、とクラインは言いたかったのだ。 後に、この考え方は、「カルーザ・クライン理論」と呼ばれるようになる。 カルーザ・クライン理論における5番目の次元が見えない理由のたとえとして、細く巻いた筒のたとえはよく使われる。しかし、見えなくなる理由はセルカン氏の言うような「4次元の筒に邪魔されて見えなくなってしまう」からではない。(そもそも、通常このたとえでは、4次元と余分な5次元目を別々に筒にするようなことはしない) 余分な次元が見えなくなるのは、巻く前は2次元的な平面であったものが、細く巻かれることによって棒状(1次元)に見えるからである。 【5-3-3 雪の結晶は3.5次元?】 p61 原子は自然の存在なのに、3次元を越えて数箇所に同時に存在できる。雪の結晶みたいに、3次元では解析できず、3.5次元の存在と呼ばれているフラクタルの世界もある。 「3次元を越えて数箇所に同時に存在」の意味は不明。 雪の結晶については、次の事実がある。 雪の結晶の形状はフラクタル的性質を持つ。 フラクタルの次元は、整数以外の値を取りうる。 (参考 Wikipedia フラクタル) この2点だけを考えるなら、「雪の結晶は3.5次元」という主張は間違っていないように思えるが、フラクタル次元の定義から考えると、3次元空間内に存在する物体のフラクタル次元は3を越えることはない。(同様に2次元平面内の物体のフラクタル次元は2以下である) 例えば、2次元平面内に描くことのできるコッホ曲線やシェルピンスキーのギャスケットと呼ばれる図形は、それぞれ log 4 / log 3 = 1.26186..., log 3 / log 2 = 1.5850... であり、どちらも平面の次元である 2 より小さい。 (参考 Wikipedia コッホ曲線、シェルピンスキーのギャスケット) また、3次元空間内に存在できるメンガーのスポンジと呼ばれる物体は log 20 / log 3 = 2.7268... であり、空間の次元である 3 よりも小さな値である。 (参考 Wikipedia メンガーのスポンジ) なお、このメンガーのスポンジは、セルカン氏がバードハウスプロジェクトにおいて「エンドレスキューブ」という別の名で作成している。(セルカン氏のブログ) 元プリンストン大学数学部講師を自称したセルカン氏であるが、フラクタルに関する知識は「次元が非整数である」という表層的なものにとどまり、その数字が具体的にどのように求められるのかは知らなかったようである。 【5-3-4 ビッグバンから1000年後の宇宙】 p90 当時1000歳の宇宙はまだ分子の状態なので、タイムトラベラーは到着するやいなや、細かい分子に分かれてしまうだろう……。 ビッグバンから1000年経過した段階では、物質は分子どころか、さらに小さな単位である原子核と電子がバラバラに飛び交っているプラズマ状態と考えられている。原子核と電子が結合し、原子を作るのはビッグバンからおよそ38万年後とされている。 参考 Wikipedia 宇宙の晴れ上がり 【5-3-5 タイムマシン実験は本当に行われたのか?】 p95 「そうか!」僕たちはひらめいた。 アドバイスを元に考えた材料、ソジウム22(注:ナトリウムのこと)。ソジウム22を対消滅させて大きなエネルギーを作り出せば、タイムマシンを光速で動かすことができるかもしれない。そこで40kmもの長い銅線で作った巨大な電気コイルで、高エネルギー電子の通過をねじまげる、電子加速装置を設計した。 タイムマシンに関しては、高校生には実現不可能と思われる記述や、加速器に関する記述としては疑問符の付くものも散見されるが、上記の物質・反物質の対消滅に関する記述に関しては、そもそも ナトリウムの反物質を作成すること (ナトリウムに限らず)エネルギー源として利用可能な量の反物質を作成または採集すること 作成または採集した反物質を長時間保存すること いずれも現代の科学技術をもってしても不可能である。「宇宙エレベーター」内に書かれたタイムマシン実験は、(目的とするタイムトラベルではなく)書いてある通りのことを実行するのが不可能であり、架空のものであると言える。 しかしセルカン氏は、Tokyo Walker増刊号でのインタビュー(「タイムマシン」公式ブログ)において セルカンさんは、15歳のときにタイムマシンを作った経験が、自分の人生の転機になったと語っています。「この経験がなければ、今僕はきっとこの場にはいないでしょうね(笑)」とも。 と、タイムマシン実験が実際に行われたかのように語っている。 【5-4 「尿とエネルギードリンクは成分の83%が同じ?」】 セルカン氏の現在の研究テーマは、宇宙技術を応用したインフラに依存しないで暮らせる空間技術(インフラフリーと称している)である。ここでいう「インフラ」には上下水道も含まれ、下水のリサイクルによる飲料水の確保は重要な研究テーマであると思われる。これに関するセルカン氏の言及に、以下のようのものがある。 大使第1号にアニリールさん 串本町が委嘱 (AGARA紀伊民報) 現在は、先端技術を応用し、電気や水道、ガスなどインフラに依存しないで暮らせる空間技術の研究に取り組んでいることも紹介。尿をリサイクルして飲むことは可能で、エネルギードリンクの成分の83%が尿の成分と同じだと説明した。串本では風をエネルギーとして活用できることも示した。 尿とエネルギードリンクの成分であるが、どちらも主成分は「水」である(このこと自体は一度気付けば聞いて感心するような知識ではない)。ただし、尿の成分のうち、水の割合は98%(Wikipedia 尿)、エネルギードリンクも90%以上が水であり(栄養ドリンク成分一覧表)、83%という数字には全く根拠がない。 83%という数字は水以外の成分に関する数字を指している可能性もある。ただしこの解釈では、水以外の尿の主成分は尿素であり、エネルギードリンクの(水以外の)主成分も尿素であるということになってしまう。
https://w.atwiki.jp/zensenkiti/pages/9.html
幸福の科学の実績(政治注目!!特に幸福の科学学園の実績がすごい!!) 幸福の科学の実績2(政治注目!!特に幸福の科学学園の実績がすごい!!) 幸福の科学学園の実績 幸福の科学批判者は99%が創価学会広宣員によるウソ中傷 幸福の科学の本当のすばらしさ 動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/pmvision/pages/248.html
《科学世紀の少年少女》 No.1580 Command <第十六弾> NODE(10)/COST(0) 効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果 発動期間:瞬間 このゲームの間、あなたのターンのドローフェイズの規定の効果は以下に変更され、あなたの手札の上限は無くなる。その後、〔このカード〕をゲームから除外する。 「ターンプレイヤーは2ドローする。」 「…夢の話なのに、何でその夢の中の物が現実に出てくるの?」「だから、貴方に相談してるのよ」 Illustration:リム コメント まさかの千年幻想郷並の重さを誇る超重量級のコマンドカード。コストが0という点も千年幻想郷と一致する。 当然の如く必要ノードの最高値タイであり、星粒「スターピースシャワー」などとの相性の良さも共通する。 効果はゲームルールへの干渉。自分だけドローフェイズに2ドローできるようになり、気分はもはや別のゲームである。 手札枚数の多さはそのままプレイヤーの取れる行動の選択肢の多さに直結するため、その効果は絶大である。毎ターン強引な取引を解決していると考えるとその効果の強力さが分かるだろう。 手札の上限がなくなる効果も、ターンごとに増え続ける手札をディスカードフェイズで無駄に破棄してしまう心配がなくなるためかみ合っている。 当然のことではあるが「デッキにある」カードしか引くことはできない。いくら手札が多かろうとノードが多かろうと、自分のデッキでは対処できないものにはどうすることもできない。(例:八雲 藍/13弾) どのようなデッキにも言えることだが、どのようにして勝つか、相手の攻撃をどのようにして防ぐかなどのプランがなければ手札の多さも活かせないだろう。 効果は強力だが、手札からノードをセットしているだけではこのカードが打てるのはゲーム終盤もいいところの10ノードであり、その頃にはこのカードで十分なドローをする前にゲームが終了してしまうことも少なくない。 このカードを打った時点では単に手札を1枚減らしただけというのも痛く、2回ターンが回ってきてやっと強引な取引並のアドバンテージという悠長さは、必要ノードの重さと相まってますます長期戦向きのカードとなっている。 そもそも毎ターン2ドローしたいのならより軽く、術者を据えられる贖罪「旧地獄の針山」で十分という見方もある。 ただ、贖罪「旧地獄の針山」と異なり盤面に残らず、カードの効果によるドローでもないため第十六弾の時点では解決後に妨害されることは一切無い。場に残らない点を活かし、天符「焦土曼荼羅」のような大規模リセットと組み合わせると、その後の立て直しにおいて相手と差をつけられる。 必要ノードが同じ千年幻想郷との相性も良好で冥界やノード、手札も含めて一度リセットできる。盤面立て直しの際に有利になるだけでなく、ノードをより大胆に伸ばせるため、次の千年幻想郷にも繋げやすくなる。 昨今では1回のドローフェイズで2枚ドローするTCGも珍しくなく、「WIXOSS」「Z/X」などが該当する。これらのTCGは多くがVisionより後発であり、「近代的なカードゲームはドロー枚数が多い」という発想からこの効果が科学世紀の少年少女としてデザインされたのかもしれない。完全に余談ではあるが、ドローフェイズで2枚ドローというルールは「Lycee」のようにVisionより以前からあるTCGにも見られる。 収録 第十六弾 Liberal Emotion 関連 ドローフェイズ
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/5503.html
【名前】 科学研究組織ノア 【読み方】 かがくけんきゅうそしきのあ 【登場作品】 仮面ライダーリバイス 【名前の由来】 不明(ノアの箱舟?) 【詳細】 仮面ライダーリバイスに登場する組織。 50年前南米の遺跡で発掘されたギフの棺とギフスタンプを分析し、ギフスタンプを使うことで人間から生み出される悪魔を軍事利用しようと目論見、両親を悪魔に殺されたという青年、白波純平を事故に見せかけて確保しギフの細胞を移植して仮面ライダーベイルとして失敗作の悪魔の処分を行わせていた。 組織の成り立ちからして既に真っ当ではないが、純平の境遇をあんまりだと考えた狩崎真澄などのメンバーが彼の脱走を手助けした後組織の腐敗が進み、一部メンバーがギフの棺を持ち出してデッドマンズを作り上げ、残された者達は政府特務機関フェニックスとなったという。 「リバイスレガシー 仮面ライダーベイル」の物語ではトップにいるのは東山(あがりやま)という男性。 功名心の塊とも言える性格の持ち主で、悪魔の軍事的価値を大いに利用するため組織に属していた狩崎真澄に悪魔の力を利用した強化システムを作らせ、それを実用化するための生贄を集めていた。 上述の純平の事故の件のように、被検体として集められたのは事故を装って重症を負わせた人間達であり、悪魔を軍事転用したベイルドライバーの実験体にしていた。 しかし適正のない人間はドライバーの負荷に耐えられず死亡する上に、覚醒した悪魔が人間の肉体を乗っ取って実体化し自我を持たないまま暴れまわるという失敗作が続いていた。 そんな中バイク事故で瀕死の重傷を追った白波純平が運び込まれてきたことで、ギフの細胞を狩崎真澄は彼の心臓に移植。 これによってギフの遺伝子を宿すこととなった純平は見事ベイルドライバーの適合車となり、仮面ライダーベイルへと変身。 実験に失敗し悪魔に死後の肉体を乗っ取られた哀れな犠牲者達は、純平によって「名もなき悪魔」として処理され続けていた。 純平は両親を殺した「赤い悪魔」を探し求めていたが、仮面ライダーベイルとして戦う相手はいつも同じ。 さらには戦闘以外では両手を拘束された上で独房に叩き込まれ、必要時に連れ出されたあとはスタンガンで気絶させた上で再び独房行きという過酷な環境で精神をすり減らしていた。 そんな中で出会った五十嵐幸実との交流を経て少しずつ人間らしさを取り戻していった純平。 そんな彼を間近で見ていた伊良部正造らを始めとする抵抗勢力が投獄されていた純平と幸実を連れ出し、その戦闘でノアという組織は壊滅。 これまでの何もかもを台無しにされた東山は激怒し純平を始末しようと拳銃を向けるが、彼から飛び出したベイルに始末されあっけなく死亡した。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/16384.html
ユークリッド国営科学アカデミー(ゆーくりっどこくえいかがくあかでみー) + 目次 ファンタジアTOPなりきりダンジョン(小説版) 関連リンク関連項目 被リンクページ ファンタジア 未来ユークリッドの都に存在する国営の科学研究所。 現代でクレスの伯父の家があった城下町の北西に位置し、一部では魔科学研究所と呼ばれている。 磁力や光、電気などに関する研究が行われている。 その研究の多くは、ダオスに滅ぼされたミッドガルズの魔科学研究所のものを引き継いでいると言われている。 兵器に関する研究が行われていないためか、特にダオスに目を付けられているということはない。 ▲ TOPなりきりダンジョン(小説版) クラース魔法研究所の後身であることが明らかになっている。クラースはディオとメルに大消失後の4354年でもレアバードが動かせるようにマナポットを4306年のクレスの時代のこの場所に(ゲーム本編ではオルソン邸)に残しておいた。 ▲ 関連リンク 関連項目 キャラクター:スタンリー 設定:レアバード アイテム:ウィングパック 被リンクページ + 被リンクページ キャラクター:スタンリー 地名・地形:ユークリッドの都 設定:や行 設定:ファンタジア 設定:レアバード ▲