約 33,000 件
https://w.atwiki.jp/gurpsvh/pages/147.html
■選択ルールが適用された際に影響を受ける特徴や技能 ▼「睡眠」に関するルールが適用された際に影響する特徴 ▼「飢え」に関するルールが適用された際に影響する特徴 ▼「飢え」に関するルールが適用された際に影響する技能や呪文 ▼「病気」に関するルールが適用された際に影響する特徴や技能 ▼「天気」に関するルールが適用された際に影響する特徴や技能 ▼「月齢」に関するルールが適用された際に影響する特徴や技能 ▼「暑さ」「寒さ」に関するルールが適用された際に影響する特徴や技能 ▼「睡眠」に関するルールが適用された際に影響する特徴 「悪夢」「不眠症」「夢遊病」 ▼「不眠症」 睡眠導入剤や『睡眠』の霊薬では効果がありません。仮にこれらの薬品の効果で「無理矢理」眠ったとしたら翌日にも眠気が残るでしょう。GMの判断にもよりますが、生命力判定に失敗するとすべての行動に-2程度のペナルティを受けると判断するのが妥当です。 ▼「夢遊病」 都市部でのセッションでは、「悪夢」に似た処理をします。 3Dを振って「17」か「18」だと影響が出ます。PCは「敏捷力」か「軽業」で判定を行い、失敗すると「1D-2(最低1)」の防護点無視ダメージを受けます。 ▼「睡眠」に関するルールが適用された際に影響する呪文 ▼《安眠》 上記3つの特徴のデメリットを、すべて抑えることができます。 ▼「飢え」に関するルールが適用された際に影響する特徴 ▼「くいしんぼ」 一食でも抜くには意志判定が必要です。二食、三食と続けばさらにペナルティが課されるでしょう。我慢する必要がないのなら、意志判定を行うべきではありません。 「くいしんぼ」のキャラクターはできるなら「美味しいもの」を食べようとするでしょう。一食につき1500円かかります。 ▼「酒好き/アルコール中毒」 食事をするたびにアルコールを頼もうとします。朝からアルコールを提供する店はあまりないでしょうが、朝食を自宅で済ませるなら必ずお酒を飲もうとするでしょう。我慢するには意志判定が必要です。 一食につき1500円程度かかります。 ▼「誓い/完全菜食主義」/「草食動物」 植物性食品しか食べない「誓い」です。野菜だけで必要な栄養素を賄おうとするのなら、特殊な食材や膨大なサプリメントなどで補う必要があるでしょう。〈コンピューター操作〉や〈地域知識〉(「東京」などの広い範囲で問題ありません。こうしたキャラクターは、常に自分が入れるお店を確認しているでしょう!)があればお店を探すには苦労しません。 一食につき2000円程度かかります。 ▼「自然でない生化学(-15CP)」 添加物のない「スローフード」しか受け付けない特徴です。菜食主義者と同じく、〈コンピューター操作〉や〈地域知識〉があればお店を探すのには苦労しません。自分で調理しても、普通のスーパーで市販されている食材を使う限りはこの不利な特徴を補うのは難しいでしょう。 一食につき2000円程度かかります。 《食料浄化》の呪文があればこの欠点を補えるでしょう。一度の食事は500円で済みます。 ▼腹ぺこ -35CP 「半人狼」が持つ特徴です。 食事が6人分必要です。《調理》や《食料作成》で賄おうとするなら、必要なエネルギーは6倍になります。味にはこだわりません。一人分でも足りないと「飢えによる疲労」が適用されます。ただし、《聖餐》の呪文があればこれ一つでお腹が満たせたとして構いません。 一食最低でも3000円はかかるでしょう ▼「依存/血液」「依存/清酒」「肉体が死んでいる」 普通の食事が必要ありません。食事にお金を支払う必要はありませんが、依存する物質に対してお金を支払う必要はあります。1日1万円程度が適切です。 ▼「飢え」に関するルールが適用された際に影響する呪文や技能 ▼〈家事〉〈調理〉 「自炊」が可能です。一回の食事の費用が半分になります。 ただし、買い物や実際の作業など、食事を準備するには時間がかかります。 これらの技能を活用するのであれば、その場合他の行動はできないのが普通です。 ▼《調理》 「自炊」が可能です。しかし《食料作成》がなければ材料は別途必要になりますので食費は半分になります。 ▼《食料作成》 決して美味しくはありませんが、とりあえず「飢え」を満たすことは可能です。 適切なエネルギーを消費すれば、食費をすべてまかなえたとしても良いでしょう。 ▼《ごちそう》 「くいしんぼ」のキャラクターもこの呪文がかかっていれば満足します。 対象となるキャラクターの食費が500円で済みます。 《食料作成》の呪文も合わせれば、食費はただで済むでしょう。 ▼《断食》 いかなるキャラクターでも、一度かければその日の間は、「飢え」による疲労を被りません。 ▼《水を酒》 酒好き/アルコール中毒のキャラクターでも、取り合えず満足することができます。一度の食費を500円まで抑えることができます。酔っ払ってしまうことは変わりません。 ▼《食料浄化》 「普通ではない生化学(−15CP)」の欠点を補えます。 ▼《植物作成》 野菜や果物に限りますが、《食料作成》と同様の効果があるものとします。 ▼《聖餐》 「リビングデッド」以外のキャラクターは、一日の食事を、この呪文一つで賄えます! ダンピールや妖狐の「依存」もこれで賄えます! ▼「病気」に関するルールが適用された場合に影響する特徴や技能 ▼「病気耐性」「病気無効」 「病気耐性」の持ち主は「自然」な病気にかかりません。ヴァンパイアの特異な能力や、《疫病》などの呪文にには影響を受ける可能性があるでしょう。 「病気無効」なら上記のような「不自然」な病気にかかることもありません。 ▼「病気」に関するルールが適用された場合に影響する技能や呪文 ▼〈医師〉〈生化学〉〈生理学〉〈癒し〉〈気功治療〉【癒しの御手】 これらの技能が「12レベル」あれば、病気にかかっているかどうかの判定に+1のボーナスを得ます。15レベルなら+2、20レベルなら+4です。 ▼〈生存/都市〉(他の環境でセッションを開始するのであれば、それに応じた〈生存〉技能)〈診断〉〈兵士/TL8〉〈応急処置〉〈家事〉【ルカの福音】 これらの技能が「12レベル」あれば、病気にかかっているかどうかの判定に+1のボーナスを得ます。20レベルあれば+2のボーナスを受けます。 これらのボーナスはすべて「重複」します。 ▼「傷口の消毒」ができる技能 〈医師〉〈家事〉〈生存/種別〉〈応急処置〉〈兵士/TL8〉 ▼「天気」に関するルールが適用された際に影響する特徴や技能 ▼「色素欠乏」 その時の天候によって生命力判定にかかるペナルティが変わります。 「紫外線に対する防備」を行っていない状態で日中外出すると、生命力判定の余地もありません。 ▼「太陽が出ている時だけの素質」/「月が出ている時だけの素質」 天候が「曇り」や「雨、雪、雷雨」だと作用しません。 ▼〈忍び〉〈登攀〉〈追跡〉など一部の運動系技能/盗賊系技能/野外系技能 天候が「雨、雪、雷雨」だと、これらの技能に影響を及ぼす可能性があります。 雨が降ったら匂いが消えたり、逆に足跡が残りやすくなったりするでしょうし、足元が滑りやすくなると〈忍び〉〈登攀〉〈跳躍〉〈ランニング〉などの技能の活用には支障を来す可能性があり得ます。 ▼「月齢」に関するルールが適用された際に影響する特徴や技能 ▼「半人狼」 月齢によって姿が変化します。 ▼「新月の素質」「満月の素質」 新月の夜や満月の夜はマナの扱いが変わります。 ▼【魔術流派】魔女術 月齢によって魔術動作の効果や内容が変わります。 ▼月齢によって強さが変わるヴァンパイア 一部のヴァンパイアは、「月齢によって能力が変わる」としても良いでしょう。 ▼「暑さ」「寒さ」に関するルールが適用された際に影響する特徴や技能 ▼〈生存/都市〉 「都市部」における「暑さ」「寒さ」への抵抗に使用することができます。 ▼〈兵士〉 「暑さ」「寒さ」への抵抗に使用することができます。 ▼〈生存/砂漠〉 「暑さ」への抵抗に使用することができます。 ▼「肥満」「太り気味」 増加した「荷重」が「暑さ」による疲労ダメージに影響します。 ▼「色素欠乏」 「暑い」環境下では日光によるダメージが増加します。 ▼〈気功治療〉《薬草作成》 「暑さ」「寒さ」によるヒットポイントへのダメージを治療できます。 ▼《聖餐》『治癒』の霊薬 「暑さ」「寒さ」による疲労点やヒットポイントへのダメージを治療できます。 ▼《防熱》 「暑さ」によるペナルティを無効化できます。 ▼《防冷》 「寒さ」によるペナルティを無効化できます。
https://w.atwiki.jp/gurpsvh/pages/252.html
キャラクター名 御神村 ヴァシリーサ 能力値 数値 消費CP プレイヤー名 gama 体力 8 -15 疲労点:9 種族・性別 チェンジリング・女 敏捷力 15 30 身長 160cm 知力 15 30 体重 43Kg 生命力 9 -10 年齢 15歳 CP小計 CP:35 基本致傷力 振り 1D-2 基本移動力 6 突き 1D-3 荷重レベル 無荷 キック 1D-3 行動順 6 受動防御 2 防護点 2/6(+3) 受け() なし 止め なし よけ 6+1(14+1(17+1)) その他 なし 有利な特徴 消費CP ヴァンパイア・ハンター基本セット 50 チェンジリング 20 マナの祝福 20 魔術流派:マジック・ガンナー 0 魔術流派:舞踊魔術 5 銃の達人 15 踊りの素質:5レベル 28 容貌/美人 15 柔軟 5 CP小計 CP:158 不利な特徴 獲得CP 癖 獲得CP ゴ〇ブリ恐怖症:軽度 -10 自分の感情を偽る -1 悪夢 -5 親子の姿を見ると複雑になる -1 愛好症:ゴスロリ -5 寂しがり -1 義務感:友人や仲間 -5 動植物に話しかける -1 好奇心:1レベル -5 甘い物が好き -1 未成年:3レベル -6 性格傾向/夢見がち -2 性格傾向/にぶい -2 CP小計 CP:-40 CP:-5 技能 消費CP レベル 魔法理論 2 13+5+1+1+1 踊りの素質、学業、マナの祝福、練魔の庵 呪文射撃 0.5 14 飛行 1 14 銃器/全般 4 17+3 禅弓道 再装填/全般 2 16 準備/全般 2 16 準備/武器収納ケース 0.5 14 禅弓道 4 15 踊り:バレエ 1 14+4+2 巫覡の心得、柔軟 楽器/ファゴット 0.5 12 コンピューター操作/TL8 0.5 14 学業 1 15 神学/東方正教会 0.5 12+1 学業 錬金術 0.5 11+1 学業 言語学 0.5 11+1 学業 隠匿 0.5 13 錬気 1 13+2 呼吸法 呼吸法 1 12 気功治療 0.5 12 探索 0.5 14 調査 0.5 13+1学業 妖精眼 0 15 生存/都市 0 15 神秘学 0 15+1 学業 動植物知識 0 15+1 学業 生態学/TL8 0 15 学業 日本語 0 15+1 言語学 ロシア語 0.5 13+1 言語学 CP小計 CP:25 呪文 消費CP レベル 念動 1 13+5 浮葉 1 13+5 飛行 1 12+5 光 1 13+5 持続光 1 13+5 光条 1 13+5 発火 1 12+5 火炎 1 13+5 火炎変化 1 13+5 加熱 1 13+5 熱線 1 13+5 体力賦与 1 13+5 体力回復 1 13+5 CP小計 CP:13 格闘動作 消費CP レベル C.Q.C. 05 17 部位狙い 05 21 ガンマイスター 05 16+2 ガン=カタ 1 17 食いしばり 05 16 第七感 05 16 第八感 05 16 CP小計 CP:4 魔術動作 消費CP レベル 呪文充填 1 17 ゼロの境界 1 17 二重装填 1 17 呪文結晶化 1 17 呪文収束 1 17 魔弾の射手 1 17 胡蝶の夢 0.5 21 強化アクロバットよけ 0.5 17+2 柔軟 幻想舞踊 0.5 21 術式舞踊 1 18 並列集中 1 17 巫覡の心得 1 17 舞神楽 1 16 魔力保持 1 17 瞑想 0.5 16 魔力強打 0 20 魔力弾 0 20 強化魔力弾 1 16 CP小計 CP:15 武器・攻撃 判定値 ダメージ 確さ 半致傷 最大射程 長さ 連射 弾数 扱いやすさ 反動 価格 重さ 魔法銃 20 弾丸による +1 100 1000 1 1(3) -5 2-1 1.5万 3kg 片手用魔法銃 20 弾丸による +1 35 70 1 1(3) -2 2-1 15万 1.5kg TASER M26 20 1D-3(Pi-) +1 - 7 1 2(3i) -2 2-1 8000円 0.5kg 熱線 20 1D~3D刺 +3 50 120 魔法銃 16 弾丸による 1.2 片手用魔法銃 16 弾丸による 近接.1 バヨネット×2 11 1D-4振 近接.1 4000円 0.5kg (魔法銃 片手用魔法銃それぞれに装着) 1D-3刺(ゼロの境界) 防具 受動防御 防護点 効果 価格 重さ エクソシストローブ 2 2/魔法:6 意思判定+3 呪文発動+1 呪文抵抗+2 35万 2kg その他所持品・装備品 効果 価格 重さ 魔法銃 折りたたみ式 +10万 スタナー用バッテリー×2 5000円×2 0.1kg×2 ハンターズ・ホルスターベルト 5万 1kg 武器格納ケース 10万 10kg 練魔の庵 100万 ハンターフォン 20万 生還のタリスマン 30万 勇気のタリスマン 10万 幸運のタリスマン 30万 破魔のタリスマン 10万×3 癒しのタリスマン 10万 人払いのタリスマン 5万 合計:328万円 重さ合計:18.45kg 所持金 22万円 CP総計 205CP 設定/コメント
https://w.atwiki.jp/gurpsvh/pages/195.html
「今の日本のこの状況……君たちはどう思うね?」 キャラクター名 「クルースニク日本総括支部長」秋田健 能力値 数値 消費CP プレイヤー名 NPC 体力 10 +0CP 種族・性別 ???・男 敏捷力 15 +60CP 身長 ???cm 知力 18 +100CP 体重 ???kg 生命力 13 +20CP 年齢 ???歳 CP小計 +180CP 有利な特徴 消費CP ヴァンパイア・ハンター基本セット +50CP ユ〇コー〇基本セット +26CP マナの祝福 +20CP 魔法の素質+4Lv +40CP カリスマLv5 +25CP 美声 +10CP 気風がいい +5CP 特殊な背景/複数流派 +5CP 格闘流派:真中華黄龍功夫 +0CP 魔術流派:獣魔術 +0CP 魔術流派:神聖魔術 +0CP 魔術流派:舞踊魔術 +5CP 魔術流派:錬成魔術 +5CP 意志の強さLv5 +20CP 財産/富豪 +50CP CP小計 206CP 不利な特徴 獲得CP 癖 獲得CP アルコール中毒 -15CP 妙に偉そうにしゃべる ―1CP 愛好症/タバコ -5CP ボール大好き ―1CP 秘密/本当の姿 -10CP 酒の肴はチョコレート ―1CP 義務感/弱者 -10CP ウィスキー愛好家 ―1CP CP小計 -45CP 首輪にはこだわる ―1CP 技能 消費CP レベル 癒し -CP 18 鋼の拳 14CP 16 呼吸法 8CP 18 飛行 2CP 15 魔法理論 20CP 30 動物使役 28CP 30 フォースソード 24CP 21 フォースシールド 16CP 20 獣医 28CP 30 錬気 12CP 30 空手 24CP 20 強打 24CP 30 柔道 24CP 20 地域知識/日本 24CP 30 管理 6CP 20 政治 6CP 20 指揮 6CP 20 外交 4CP 20 戦略/ヴァンパイア 8CP 20 礼儀作法 4CP 20 禅弓道 8CP 20 社交 6CP 15 神学/神道 6CP 20 言いくるめ 6CP 20 演技 6CP 20 犯罪学 6CP 20 心理学 6CP 20 医師 4CP 18 診断 4CP 18 気功治療 22CP 30 錬金術 4CP 25 神秘学 4CP 20 調査 4CP 20 踊り 4CP 22 学業 0.5CP 17 英語 0.5CP 16 中国語 0.5CP 16 韓国語 0.5CP 16 インドネシア語 0.5CP 16 ベトナム語 0.5CP 16 スペイン語 0.5CP 16 ポルトガル語 0.5CP 16 フランス語 0.5CP 16 イタリア語 0.5CP 16 ドイツ語 0.5CP 16 ロシア語 0.5CP 16 ヒンディー語 0.5CP 16 アラビア語 0.5CP 16 アトランティス語 0.5CP 15 ムー語 0.5CP 15 兵士/TL8 0.5CP 13 戦術 8CP 20 生態学 1CP 17 身体感覚 8CP 16 ランニング 16CP 16 レムリア語 0CP 18 日本語 0CP 18 CP小計 409.5CP 呪文 消費CP レベル 毒見 1CP 21 腐敗 1CP 21 殺菌 1CP 21 食料浄化 1CP 21 調理 1CP 21 ごちそう 1CP 21 聖餐 1CP 21 体力賦与 1CP 23 生命力賦与 1CP 23 体力回復 1CP 23 疲労除去 1CP 23 小治癒 1CP 23 大治癒 1CP 23 覚醒 1CP 23 自己治癒 1CP 23 肉体浄化 1CP 23 奇跡 1CP 23 完全治癒 1CP 23 療治 1CP 23 解毒 1CP 23 接合 1CP 22 瞬間接合 1CP 22 再生 1CP 22 瞬間再生 1CP 22 死の幻影 1CP 21 霊媒 1CP 21 癒しの矢 1CP 21 生命感知 1CP 21 水探知 1CP 21 水浄化 1CP 21 発火 1CP 21 火炎 1CP 21 鉱物探知 1CP 21 土変化 1CP 21 空気浄化 1CP 21 空気作成 1CP 21 視覚強化 1CP 21 聴力強化 1CP 21 注意力強化 2CP 21 間抜け 1CP 21 忘却 1CP 21 恐怖 1CP 21 勇気 1CP 21 忠実 1CP 21 感情操作 1CP 21 魅了 10CP 26 ささやき 1CP 21 集団ささやき 1CP 21 眩惑 1CP 21 集団眩惑 1CP 21 誘眠 1CP 21 集団誘眠 10CP 26 見切り 1CP 21 先読み 1CP 20 武聖 1CP 21 測定 1CP 21 敵感知 1CP 21 感情感知 1CP 21 嘘発見 1CP 21 自白 1CP 21 読心 1CP 21 思考転送 1CP 21 精神探査 2CP 21 精神感応 2CP 21 鉱物探知 1CP 21 韋駄天 1CP 21 緊急退避 1CP 21 倍速 20CP 26 念動 1CP 21 見えない手 1CP 21 錠前師 1CP 21 鍵開け 1CP 21 浮揚 1CP 21 飛行 20CP 26 高速飛行 1CP 20 瞬間移動 2CP 21 矢よけ 1CP 21 矢返し 1CP 21 痒み 1CP 21 ひきつり 1CP 21 不器用 1CP 21 足もつれ 1CP 21 向き変え 1CP 21 腕痺れ 1CP 21 腕萎え 1CP 21 死の手 1CP 21 感知防御 1CP 21 呪文防御 1CP 21 感知防御 1CP 21 呪文抵抗 1CP 21 呪文障壁 1CP 21 魔法障壁 1CP 21 避難所 1CP 21 物質障壁 1CP 21 完全障壁 1CP 21 生命感知 1CP 21 CP小計 152CP 魔術動作 消費CP レベル 巫覡の心得 4CP 28 並列集中 8CP 30 幻想舞踊 6CP 27 胡蝶の夢 6CP 27 術式舞踊 1CP 28 癒しの御手 0.5CP 30 癒しの御業 8CP 30 聖女の祈り 8CP 30 ルカの福音 4CP 30 完全治癒制御 1CP 21 お手伝い 8CP 30 従魔頑強化 8CP 30 従魔の呪文 1CP 27 従魔術作法 8CP 30 従魔戦闘術 8CP 30 マインドリンク 6CP 30 フィジカルリンク 6CP 30 ビーストロア 8CP 30 さらなるしもべ 18CP 30 呪文耐性 6CP 30 多重詠唱 18CP 30 高速詠唱 8CP 30 攻性詠唱 8CP 30 負担軽減 8CP 30 並列呪文防御 1CP 26 呪文合成 18CP 30 CP小計 184.5CP 格闘動作 消費CP レベル 円気掌 1CP 26 活の秘孔 6CP 30 死の秘孔 6CP 30 気焔剣 18CP 30 起伏捻転 10CP 30 短勁 6CP 30 覇王蹂躙破 10CP 16 戦術眼 10CP 20 爆熱神輝掌 6CP 30 発勁 6CP 30 食いしばり 1CP 20 振り絞り 1CP 20 第七感 1CP 20 第八感 1CP 20 CP小計 58CP 基本致傷力 振り 1D 突き 1D-2 キック 1D-2 武器・攻撃 判定値 ダメージ 長さ 価格 重さ ??? ??? ???kg 防具 受動防御 防護点 価格 重さ ??? ??? ??? ???kg その他 価格 重さ ??? ??? ???kg 最高の庵 普通の錬金術施設 生還のタリスマン 幸運のタリスマン 破魔のタリスマン×3 勇気のタリスマン×3 矢除のタリスマン×3 癒しのタリスマン×3 技巧のタリスマン×3 操魔のタリスマン×5 人払いのタリスマン×5 隠れ身のタリスマン×5 残り所持金 不明 基本移動力 7 荷重 無荷(-0) 移動力 5 受け(納刀受け) 16+1 止め なし よけ/月影 6+1/16+1 CP総計 1200CP ★キャラクター設定 日本にあるクルースニク各支部の頂点に立つ最強のハンターです。ありとあらゆる魔法に精通し、白兵戦での戦闘能力でも生半可なものではない――と言われてはいるのですが、実際のところはよくわかりません。なぜなら彼が人前に顔を出す時は常に秋田犬の姿だからです。この秋田犬がどういう仕組みで話し、意志を持って動いているのかは部下のハンターたちにもよくわかっていません。魔法の力が巧妙に隠匿されているからです。幻覚が投影されたものであるとか、精巧に作られたロボットであるとか、使い魔であるとか、変身の呪文を使って戻れなくなったとか――とにかく奇妙なことにこの犬はとんでもなく人間くさく振舞うのです。タバコを吸い、水の代わりにウィスキーをグラスにくゆらせ、チョコレートをつまみに執務をする姿を、多くの部下が目撃しています。 ★依頼者として ハンターの中にかわいい男の子(GM判断)がいない限り、よほどの大事件でないと彼から直接依頼が下ることはないでしょう。 ★事件の引き金として さすがに日本総支部長ともなれば、不用意にトラブルを起こすことはないでしょう……「かわいい男の子」が絡まなければ。 ★情報提供者・協力者として PCが「かわいい男の子」なら唐突にちょっかいをかけてくる可能性はゼロではありません。 ……本当にちょっかいをかけてくるだけですが。 ★戦闘に参加する場合 ひとことでいうと「とんでもなく強い」です。 とは言えそもそも戦闘に参加するような事態はあり得ないでしょう。 ★「秋田健」と接触を取る GMが許可すれば、「秋田健」と接触を取ることができます。 条件:「かわいい男の子」であること 条件を満たさない状態で「秋田健」と接触を取ると、「全員の」経験点が1点下がります。 受けられる主な支援 ・大体なんでもしてくれる。 ※「秋田健」に接触すると「大切なもの(暗喩)」を失います。 ★「情報屋」としての「秋田健」 「秋田健」に情報屋としての能力はありません。
https://w.atwiki.jp/gurpsvh/pages/161.html
「結局また連中頼りか……不本意だがやむを得んな」 キャラクター名 「警視庁特殊事件対策室長」相良浩平 能力値 数値 消費CP プレイヤー名 NPC 体力 13 +30CP 種族・性別 人間・男 敏捷力 14 +45CP 身長 182cm 知力 13 +30CP 体重 78kg 生命力 12 +20CP 年齢 48歳 CP小計 +125CP 有利な特徴 消費CP 法の番人 +5CP 財産/快適 +10CP 意志の強さLv3 +12CP 感情察知 +15CP 危険察知 +15CP 情報屋/ストリート(技能レベル15・いつでも会える・完全に信頼できる) +12CP 情報屋/ビジネス(技能レベル15・いつでも会える・完全に信頼できる) +12CP 直感 +15CP 長命 +5CP CP小計 101CP 不利な特徴 獲得CP 癖 獲得CP 組織への忠誠/警視庁 -15CP 子供好き -1CP 猫恐怖症/軽度 -15CP 犬グッズをひそかに集めている -1CP 誠実 -10CP 密かに中年太りを気にしている -1CP 容貌/悪い -5CP 端的に要件だけを話す -1CP 中毒/タバコ -5CP 外出時はサングラスを付ける -1CP 使命(警視庁)/ほぼいつでも -15CP CP小計 ー70CP 技能 消費CP レベル 銃器/拳銃 1CP 16Lv 準備/拳銃 2CP 15Lv 再装填/セミオートマチック 2CP 15Lv 外交 8CP 15Lv 柔道 8CP 15Lv 管理 6CP 15Lv 指揮 8CP 15Lv 犯罪学 6CP 15Lv 学業 4CP 15Lv 演技 6CP 15Lv 言いくるめ 6CP 15Lv 嘘発見 8CP 15Lv 心理学 6CP 15Lv 英語 1CP 12Lv 中国語 1CP 12Lv アラビア語 1CP 12Lv 神秘学 0.5CP 12Lv 探索 0.5CP 12Lv 応急処置/TL8 0.5CP 12Lv 家事 0.5CP 11Lv 社交 2CP 12Lv 尋問 1CP 12Lv 武具屋/銃器 1CP 12Lv 忍び 2CP 14Lv 尾行 2CP 13Lv 礼儀作法 1CP 13Lv 運転/自動車 0.5CP 12Lv 応急処置 0.5CP 12Lv 生存/都市 1CP 12Lv 追跡 1CP 12Lv 日本語(母語) 0CP 13Lv CP小計 80CP 呪文 消費CP レベル CP小計 0CP 格闘動作 消費CP レベル 近接射撃 4CP 16 CP小計 4CP 基本致傷力 振り 1D 突き 1D-2 キック 1D-2 武器・攻撃 判定値 ダメージ 長さ 価格 重さ H K USP,.40 S W 16 2D+2(Pi+) 160/1800 1kg 銀の弾丸×∞ 防具 受動防御 防護点 価格 重さ その他 価格 重さ 生還のタリスマン 矢除のタリスマン×3 勇気のタリスマン×3 破魔のタリスマン×3 残り所持金 不明 基本移動力 6.5 荷重 無荷(-0) 移動力 6.5 受け(柔道) 10 止め なし よけ 6 CP総計 250CP ★キャラクター設定 警視庁に設置されたヴァンパイア事件の対処、後処理を行う部署のトップです。少数精鋭の部署で、配置されている人員はわずかです。さすがに魔法の呪文を扱える者はいませんが、[武器の達人]や[銃器の達人]であれば数名所属しています。最終的には自力でヴァンパイアに対処できるところを目指していますが、その日が来る前にクルースニクに取り込まれてしまう可能性が高いかもしれません。 大の子供好きなのですが、強面なうえ無口なせいで子供に懐かれることは滅多にありません。外出時のサングラスを付けた姿は、警察官というよりヤクザです。とはいえ正義感が強く、情にも厚い人柄は部下に信頼されており、老司ヴァンパイアを強く憎んでいます。『クルースニク』との協力にも積極的ですが、法律遵守の精神が強いため、裏社会で暗躍する『クルースニク』の活動方針とは意見が対立することもままあります。 ★依頼者として いかなる事件においても、依頼人として登場する可能性があります。 その場合「警察権力では介入できない事件」「警察が察知したヴァンパイアにまつわる事件」が多いでしょう。 ★事件の引き金として 「警視庁」から「常人の力ではどう考えても達成不可能な使命」を与えられていることがしばしばあるようです。 その場合は不本意ながらPCを頼ることになるでしょう。 ★事件の協力者・情報提供者として 基本的に警視庁にある執務しつから動くことがないので、「相良浩平」から積極的に接触をはかることはありません。 ただし、「子供好き」であるため「未成年」や「はかなげ」なキャラクターがいれば様子を見に来る可能性はあります。また「犬好き」なので「犬の使い魔」や「月齢が4~6の際の半人狼」が入ればやはり様子を見に来る可能性はあるでしょう。 そう言ったPCが参加している場合は、ランダム遭遇の対象として組み込む価値はあり得ます。 ★戦闘に参加させる場合 彼が戦闘に巻き込まれる可能性は十分にあり得ます。 その場合後方からの「H K USP,.40 S W」を使用した銀の弾丸での攻撃が中心となるでしょう。「連射」を試みるのでなければ、多少のダメージを出すことはできます。 一応〈柔道〉技能が使用できますが、【射撃受け】はできず、自衛能力は高いとは言えません。「クルースニク」からいくつかタリスマンを渡されていますので、さすがに死ぬことはないでしょう。 それでも「死ぬリスクが高すぎる」と感じるのであれば「ライト・ボディ・アーマー(受動防御4/防護点15)」「ミディアム・ボディ・アーマー(受動防御6/防護点25)」を装備させるのがいいでしょう。 ★「相良浩平」に接触を取る GMが許可すれば「相良浩平」に協力を求めることが可能です。 条件:〈地域知識/東京〉Lv12/「誠実」であること 条件を満たさない状態で「相良浩平」に援助を求める場合は、「全員」の獲得経験点が1点下がります。 受けられる主な支援の内容は以下の通りです。 ・トラブルのもみ消し。 ・警察が把握している公式・非公式を含めたあらゆる情報の提供。 ・「ヴァンパイアの干渉によるもの」と認知されていない事件の現場検証に対する便宜。 ・公的機関への接触に関する多少の便宜。 ・「情報屋」の紹介
https://w.atwiki.jp/gurpsvh/pages/128.html
【魔術流派】音楽魔術 魔法の力を旋律と和音に乗せて呪文を行使する魔術流派です。短く、密かに呪文を行使するのはあまり得意ではありませんが、広範囲に魔法の影響を及ぼすことを得意とします。この魔術流派の使い手は「音楽の素質」の持ち主であることが大半です。 この魔術流派は「美声」もしくは「音楽的才能Lv5」を所持していないと選択できません。 【愛の小夜曲】(難) 前提:〈魔法理論〉〈歌唱〉または〈楽器/種別〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-7 この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。この魔術動作は範囲呪文を行使する際に影響します。範囲内の生物(魔法の生物も含む)に影響を及ぼす呪文について、この魔術動作のレベルの3分の1(端数切捨)体まで対象から除外することができます。 この魔術動作を使用するには歌を唄うか楽器を演奏している必要があります。 【静謐なる夜想曲】(難) 前提:〈魔法理論〉〈歌唱〉または〈楽器/種別〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5 この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。《沈黙》《沈黙障壁》《静寂》《口封じ》の影響化であっても、呪文の詠唱と音楽の演奏が可能になります。またこの魔術動作を使用して音楽を奏でると、その音楽は認識されなくなります。音楽が奏でられていることに気付くには【静謐なる夜想曲】と聴覚で即決勝負を行う必要があります。 この魔術動作を使用するには歌を唄うか楽器を演奏している必要があります。 【蒼穹の協奏曲】(難) 前提:〈魔法理論〉〈歌唱〉または〈楽器/種別〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5 この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。この魔術動作は範囲呪文を行使する際に影響します。この範囲呪文は必ず自分を中心に発動します。必要があれば、自分自身は対象から除外することが可能です。対象となる範囲呪文の効果半径を、【蒼穹の協奏曲】〈歌唱〉〈楽器/種別〉のうち一番レベルが低いもののレベル+【蒼穹の協奏曲】のレベルの5分の1(端数切捨)と等しいヘクス拡大します。 この魔術動作を使用するには歌を唄うか楽器を演奏している必要があります。 【月光の狂詩曲】(難) 前提:〈魔法理論〉〈歌唱〉または〈楽器/種別〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-10 この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。この魔術動作は【静謐なる夜想曲】と同時に効果を適用することができません。この魔術動作を使用すると、相手の呪文抵抗にこの【月光の狂詩曲】のレベルの4分の1(端数切捨)のペナルティを与えることができます。 この魔術動作を使用するには歌を唄うか楽器を演奏している必要があります。この時奏でた音楽は、相手が耳栓をしていようと「難聴」であろうと「聴覚障害」であろうと、そもそも聴覚を持たない生き物であろうと、相手の脳内に直接響き渡ります。 【雷鳴のファンファーレ】(難) 前提:〈魔法理論〉〈歌唱〉および〈楽器/種別〉《雷》 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5 この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。この魔術動作は《雷》と《音噴射》の呪文に影響します。 ・《雷》の呪文を使用する際、【雷鳴のファンファーレ】〈歌唱〉〈楽器/種別〉の内一番低いものと等しいレベルのヘクスだけ、効果範囲を拡大します。範囲は必ず自分中心となり、術者自身は影響を受けません。耳を聞こえなくする効果の他、脳を揺さぶって実際にダメージを与えることができます。エネルギーを2点余分に消費するごと(最大6点)に、1D点の防護点無視ダメージを対象の脳に与えます。この時、ダメージにこの魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)の修正を加えます。対象は《雷》の呪文の成功度をペナルティに生命力で抵抗判定を行うことができ、抵抗に成功するとダメージは半分になります。また、歌を唄える状態で、かつ《聖歌》技能を15レベル以上で習得していれば、このダメージは『神聖』なものとして扱われます。 この効果を適用すると《雷》の呪文は範囲呪文として扱われ、【愛の小夜曲】【蒼穹の協奏曲】【月光の狂詩曲】の適用対象となります。【静謐なる夜想曲】は適用できません。 ・《音噴射》の呪文を使用する際、【雷鳴のファンファーレ】〈歌唱〉〈楽器/種別〉の内一番低いものと等しいレベルのヘクスだけ、射程距離を延長します。この魔術動作を適用すると、《音噴射》の命中判定を〈歌唱〉または〈楽器/種別〉で行えるようになります。《音噴射》が命中した際、通常の効果の代わりに対象に消費エネルギー1点につき1D+【雷鳴のファンファーレ】の魔術動作のレベルの8分の1(端数切捨)の防護点無視ダメージを与えることができます。対象は《音噴射》の呪文の成功度をペナルティに生命力で抵抗判定を行うことができ、抵抗に成功するとダメージは半分になります。また、歌を唄える状態で、かつ《聖歌》技能を15レベル以上で習得していれば、このダメージは『神聖』なものとして扱われます。 この効果を適用すると《音噴射》の呪文は【月光の狂詩曲】の適用対象となります。【静謐なる夜想曲】は適用できません。 【妖精の輪舞曲】(難) 前提:〈魔法理論〉〈楽器/種別〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5 この魔術動作は使用を宣言するだけで効果を発揮します。呪文の発動に必要な集中時間を、この魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)軽減します。また《死の手》など、相手に「触れている」呪文についても、【妖精の輪舞曲】〈楽器/演奏〉のうちどちらかレベルが低い方を半径(ヘクス単位)とした範囲内にいる対象であれば、「振れている」ものとして効果を適用することができます。ただし、相手はあなたの演奏する楽器による音楽が聞こえる状態である必要があります。「難聴」や「聴覚障害」の対象には効果がありません。咄嗟に耳を塞げば(敏捷力判定が必要です!)これを回避することができますが、【月光の狂詩曲】が適用されている場合にはこの限りではありません。耳を塞いでも脳内に直接音楽が響き渡るからです! 歌を唄える状態で、かつ《聖歌》技能を15レベル以上で習得していれば、この動作の影響で発生したダメージは『神聖』なものとして扱われます。 【精霊のアリア】(並) 前提:〈魔法理論〉〈歌唱〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-7 この魔術動作は使用を宣言するだけで効果を発揮します。〈呪文射撃〉〈呪文噴射〉〈魔法の息〉の判定を、〈歌唱〉技能で代用することができます。この時、相手の能動防御(防御呪文の発動判定も含む)に、【精霊のアリア】の5分の1(端数切捨)のペナルティを与えます。ダメージが発生する呪文の場合、致傷力に【精霊のアリア】の5分の1(端数切捨)のボーナスを与えます。この魔術動作を使用するには歌を唄っている必要があります。 また、〈聖歌〉技能を15レベル以上で習得していれば、その攻撃によるダメージは『神聖』であるものとして扱われます。 【絶唱の交響曲】(難) 前提:〈魔法理論〉〈歌唱〉〈楽器/演奏〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-8 この魔術動作を使用するには、楽器を演奏しつつ、歌を唄っている必要があります。 この魔術動作の判定に成功すると、〈聖歌〉と一つの呪文集中、もしくは一度に二つの呪文の集中を行うことが可能になります。集中時間が同じあれば、二つの呪文を同時に発動できます。ただし、集中時間が違う場合も集中開始のタイミングは同じでなくてはなりません。片方の呪文の集中が呪文が発動する以外の原因で途切れると、もう片方の呪文の集中も途切れます。 呪文の集中時間が2秒以上の場合は、毎ターンこの魔術動作と〈歌唱〉〈楽器/種別〉による判定すべてに成功する必要があります。失敗すると、両方の呪文の集中が途切れます。 また能動防御などによる呪文の集中維持の判定には-2のペナルティを受けます。 この魔術動作で使用する呪文には、【妖精の輪舞曲】の効果を適用することができません。 追加呪文 移動系呪文 《行進曲》/範囲 この呪文はかならず術者を中心に発動しますが、術者自身には効果がありません。 効果範囲内の移動力を1上昇させます(「よけ」も上昇します。)。 この呪文を使うには、楽器を演奏するか歌を唄う必要があります。 ▲持続:1秒 ●消費:4・同 ★前提:素質2+《韋駄天》 ■魔化:楽器。必要エネルギー200。 《音楽隊》/範囲 この呪文はかならず術者を中心に発動します。 効果範囲内の楽器が術者の意のままに、演奏を始めます。 この呪文を使うには、楽器を演奏するか歌を唄う、もしくは楽譜を見ながら指揮棒を振るう必要があります。 ▲持続:1秒 ●消費:1・同 ★前提:《騒霊》+《騒音》 ■魔化:楽器または指揮棒。必要エネルギー200。 治癒系呪文 《癒しの歌》/範囲 この呪文はかならず術者を中心に発動しますが、術者自身には効果がありません。 効果範囲内の生物の疲労点とヒットポイントを、1秒につき1D点ずつ回復します。 この呪文を使うには、楽器を演奏するか歌を唄う必要があります。 ▲持続:1秒 ●消費:2・同 ★前提:素質1+《小治癒》 ■魔化:楽器。必要エネルギー200。 精神操作系呪文 《愛の歌》/範囲・知力で抵抗 この呪文はかならず術者を中心に発動しますが、術者自身には効果がありません。 この呪文の抵抗に失敗すると、目標は思わずうっとりとしてしまい、すべての判定に-3のペナルティを受けます。呪文が維持される限り、対象は毎ターン抵抗が必要になります。 この呪文を使うには、楽器を演奏するか歌を唄う必要があります。 ▲持続:1秒 ●消費:3・同 ★前提:《間抜け》 ■魔化:楽器。必要エネルギー200。 《鎮魂歌》/範囲 この呪文はかならず術者を中心に発動しますが、術者自身には効果がありません。 《恐怖》《恐慌》《パニック》《狂気》《狂戦士》「バーサーク」「かんしゃく」「偏執狂」などの特徴による怒りや不の感情を一時的に打ち消します。またこの呪文の対象はあらゆる呪文の抵抗判定に+2、恐怖判定に+5のボーナスを受けます。 ▲持続:1秒 ●消費:3・同 ★前提:素質1+《忘却》 ■魔化:楽器。必要エネルギー200。 《子守歌》/範囲・生命力で抵抗 この呪文はかならず術者を中心に発動しますが、術者自身には効果がありません。 この呪文の抵抗に失敗すると、対象は《誘眠》の呪文にかかったかのように眠りに落ちます。呪文の維持を解除しても、目標は自然に起きるか誰かに起こされるまで眠ったままです。呪文が維持される限り、対象は毎ターン抵抗判定を行う必要があります。 この呪文を使うには、楽器を演奏するか歌を唄う必要があります。 ▲持続:1秒 ●消費:4・同 ★前提:素質1+《誘眠》 ■魔化:楽器。必要エネルギー200。
https://w.atwiki.jp/gurpsvh/pages/145.html
[結界魔術] 「領域の素質」の持ち主が編み出した――というより、発見した魔術流派です。《マナの領域》を展開し、その領域に様々な魔法的要素を付加することで物事――とりわけ戦闘を有利に進める魔術流派です。しかし使用の前提として求められる資質や技術が非常に多く、学ぶことができる魔術師はそう多くありません。仮に学ぶことができたとしても、実用的な領域までこの魔術流派を修めるには、相当な修練を必要とします。――あくまで噂なのですが、《大原罪》を筆頭に、数千年を生きた旧いヴァンパイアはこの魔術流派を使いこなすことができ、それを目にしたものが見よう見真似で編み出したのがこの魔術流派なのだと、実しやかに囁かれています。 【領域展開】(難) 前提:〈魔法理論〉《マナの領域》【自己領域】 上限:〈魔法理論〉 前提:〈魔法理論〉-5 《マナの領域》を、素早く、かつ大きく展開する魔術動作です。この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。 《マナの領域》に消費するエネルギーをこの【領域展開】のレベルの5分の1(端数切捨)軽減し、準備時間を【領域展開】のレベルの6分の1(端数切捨)短縮します。さらに《マナの領域》の効果範囲が、術者を中心とした「知力+魔法の素質」までヘクスに拡大でき、余分な3エネルギーを消費するごとに維持可能な範囲がさらに「知力+魔法の素質」ヘクス拡大することができるようになります。また、望むなら領域内のマナの濃度を操作することができます。それは『濃密』でも『密』でも『普通』でも、魔術師にとって意味があるのかはわかりませんが『疎』や『なし』でも構いません。マナを『普通』に設定すれば、他の魔術師が《マナの領域》が展開されていることに気付くのは難しいでしょう。 この魔術動作によって《マナの領域》の準備時間が0になった場合、呪文レベルを問わず動作や詠唱なしで《マナの領域》の呪文を発動させることが可能になり、《マナの領域》は「維持しているもの」と見做さなくなります。また《マナの領域》の維持にあたって集中が必要なくなります。 【領域規定】(難) 前提:【領域展開】 上限:〈魔法理論〉 前提:〈魔法理論〉-15 自らが展開した《マナの領域》に「ルール」を設定する極めて特異な魔術動作です。 【領域展開】の魔術動作を使用して《マナの領域》を発動した際に使用することができます。この際疲労点を5点消費します。 「ルール」は【領域規定】のレベルの6分の1(端数切捨)文節からなるものを設定することができます。【領域規定】のレベルが12の場合、「攻撃を」「禁止する」、「発言を」「禁止する」、「魔法を」「使えない」、「嘘を」「つくな」、「能動防御を」「禁止する」、「隠し事を」「するな」、「〇〇を」「攻撃しろ」「息を」「するな」と言ったような「ルール」が設定できます。気を付けなければならないのは、【領域規定】によって設定されたルールは、あなたが展開した《マナの領域》の中にいるすべてのキャラクターが従わなければならないということです! 例えば「能動防御を」「禁止する」という「ルール」を領域内に設定した場合、敵や味方はもちろん、あなた自身も能動防御ができなくなるのです! 設定するルールは実現可能なものでなくてはありません。「魔法を」「食らうな」というルールを設定したら、魔法を受けなくなるわけではありません。せいぜい、呪文抵抗にボーナスがあるか、呪文抵抗に失敗したらペナルティとしてダメージを受けるか、どちらかでしょう! そしてその結果はあなた自身にも予測できません(GMが「自分に有利なように」決めてください!)。 「ルール」に特定の誰かを指定する場合、それは曖昧であってはいけません。「〇〇を」「攻撃しろ」と言ったルールであれば、相手の「名前」を知らなくてはならないのです。それは綽名や愛称、偽名であっては通用しません。「本当の名前」を知らなければ意味がないのです。逆に言えば、相手の本当の名前を知っていれば、相手を自滅に追い込むことも可能でしょう。 ではこの動作のレベルが18に達した場合はどうでしょうか? そうすると3文節からなる「ルール」を設定することができます。この場合「敵は」「魔法を」「使うな」というようなルールが設定できるようになります。しかし注意しなければならないのは、設定したルールの内容は「極めて厳密に」「言葉通りに」適用されると言うことです。「敵は」「魔法を」「使えない」というルールであれば、「敵」とは誰か? と言った主体が規定されていません。つまり「誰にとっても敵ではない」相手しか魔法を使うことができないのです。これは例えば最初の1文節を「お前は」や「あなたは」などに変えたところで同じです。「お前」とは誰にとっての「お前」なのでしょうか。例えば「お前は」「隠しごとを」「するな」と言ったルールを設定した場合、対面している相手は、もちろんあなたにとって当然「お前」でしょうが、対面している相手にとってみればあなたこそが「お前」なのです! この場合、相手の本名をしっかりと設定して「山田太郎は」「隠し事を」「するな」と規定をしなければなりません。当然これも名前が一語一句一致していなければ意味を為しません。苗字だけでもだめですし、下の名前だけでもいけません。漢字での表記まで知っていなくては正常に動作しない、としても良いでしょう。 レベルが24に達すると4文節からなるルールを設定できます。「魔術師Aの」「敵は」「呪文を」「使うな」と言った具合です。ここまでくるとかなりこの魔術動作を有効に使うことができるようになります。 この「ルール」は「破る」ことができます。ルールを破るような行動を試みる場合、【領域規定】と相手の意志で即決勝負を行います。「ルール」が相手の命を脅かすもの――戦闘を有利に運ぶような「ルール」は大体これに当てはまるでしょうし、「隠し事」を明かすことで命の危険に晒されるのならそれも当てはまるでしょう――あったようなものであった場合、その程度に応じて相手の判定に+5から+10のボーナスを与えます。例えば「◯◯は」「自分を」「攻撃しろ」や「◯◯は」「能動防御を」「行うな」、あるいはもっと直接的に「ヴァンパイアは」「ハンターを」「攻撃するな」なら相手は+10のボーナスを受けるでしょうし、「◯◯は」「攻撃的な魔法を」「使用するな」なら+5のボーナスでしょう。この対抗判定には【呪文耐性】や【強靭精神】を適用することが可能です! 加えてこの魔術動作の使い手は、ヒットポイントを支払うことでヴァンパイアは判定値をさらに判定値を強化したり、「ルール」による制約(転倒などの一時的状態異常として扱います)を無効化できることも忘れてはいけません! 相手側が勝利すると、《マナの領域》と共に【領域規定】は効果を失い、あなたは「脳」に1D点の防護点無視(頭蓋骨の防護点も無視します!)のダメージを受けます! GMは、規定された「ルール」をできるだけ「逆手に取る」ようにしてください。例えば「魔術師Aの」「敵は」「呪文を」「使うな」と言った「ルール」であれば、詠唱なしで呪文を発動させ、「呪文は唱えていないからルールは破っていない」と主張しても良いのです。あるいは、「魔術師A」が単独ではまともな戦闘能力を持っていない支援特化の魔術師なのであれば、「私にとって敵とは呼べない強さだ」と主張しても良いでしょう。「ヴァンパイアの」「仲間は」「隠し事を」「するな」なら、「ヴァンパイアの存在を正しく認識していないので無効」と屁理屈を捏ねてかまいません。能動防御を禁止されたら、全力攻撃で魔術師Aを集中攻撃するのがいいでしょう! とにかく徹底的に【領域規定】の使い手の上げ足を取るよう、心掛けてください! この魔術動作の効果が適用されている1分ごとに、術者は1点疲労していきます。また、この効果を維持している間は適用した文節の数だけ呪文を「維持している」ものとして扱います。 【治癒領域】【高速領域】【防衛領域】【攻性領域】【魔法連動領域】と同時に使用するには、同時適用させたい魔術動作のレベルがそれぞれ20以上である必要があります。 【治癒領域】(難) 前提:【領域展開】《体力回復》《小治癒》 上限:〈魔法理論〉 前提:〈魔法理論〉-7 自らが展開した《マナの領域》に「回復効果」を付与する魔術動作です。 【領域展開】の魔術動作を使用して《マナの領域》を発動した際に使用することができます。 範囲内のあなたが指定したキャラクターは、毎ターンヒットポイントが【治癒領域】の4分の1点(端数切捨)、と疲労点が【治癒領域】の10分の1(端数切捨)点ずつ回復していきます。この疲労点の回復は術者自身に効果がありません。 【領域規定】【高速領域】【防衛領域】【攻性領域】【魔法連動領域】と同時に使用するには、同時適用させたい魔術動作のレベルがそれぞれ20以上である必要があります。この魔術動作のレベルが想像を絶するほど高ければーー無限とも思えるほどのHP回復量と疲労点回復量を生み出すかもしれません。 【高速領域】(難) 前提:【領域展開】《韋駄天》《ぼやけ》 上限:〈魔法理論〉 前提:〈魔法理論〉-7 自らが展開した《マナの領域》に「高速移動」の効果を付与する魔術動作です。 【領域展開】の魔術動作を使用して《マナの領域》を発動した際に使用することができます。 範囲内のあなたが指定したキャラクターは、【高速領域】のレベルの10分の1(端数切捨)増加します(「よけ」や行動順にも影響します!)。 この魔術動作の効果が適用されている1ターン(発動したターンも含む)ごとに、術者は1点疲労していきます。また、この効果を維持している間は呪文を一つ「維持している」ものとして扱います。 【領域規定】【治癒領域】【防衛領域】【攻性領域】【魔法連動領域】と同時に使用するには、同時適用させたい魔術動作のレベルがそれぞれ20以上である必要があります。 【防衛領域】(難) 前提:【領域展開】《避難所》《活力》 上限:〈魔法理論〉 前提:〈魔法理論〉-7 自らが展開した《マナの領域》に「防御」の効果を付与する魔術動作です。 【領域展開】の魔術動作を使用して《マナの領域》を発動した際に使用することができます。 範囲内の指定したキャラクターが受けるあらゆるダメージを、【防衛領域】のレベルの5分の1(端数切捨)軽減します(ただし、《魔力逆流》の呪文と【領域規定】の「ルール」が破られたことによって発生する脳へのダメージは例外です!)。加えて、範囲内のすべてのキャラクターの「あらゆる生命力判定(転倒判定や気絶判定など)」「能動防御」「フェイントへの対抗」「呪文抵抗判定(右記の生命力判定とは重複しない)」にこの【防衛領域】のレベルの10分の1(端数切捨)のボーナスを与えます。 この魔術動作の効果が適用されている1ターン(発動したターンも含む)ごとに、術者は1点疲労していきます。また、この効果を維持している間は呪文を一つ「維持している」ものとして扱います。 【領域規定】【治癒領域】【高速領域】【攻性領域】【魔法連動領域】と同時に使用するには、同時適用させたい魔術動作のレベルがそれぞれ20以上である必要があります。 【攻性領域】(難) 前提:【領域展開】《怪力》《切れ味》 上限:〈魔法理論〉 前提:〈魔法理論〉-7 自らが展開した《マナの領域》に「攻撃力強化」の効果を付与する魔術動作です。 【領域展開】の魔術動作を使用して《マナの領域》を発動した際に使用することができます。 範囲内の指定したキャラクターが発生させるあらゆるダメージを、【攻性領域】のレベルの4分の1(端数切捨)増加します【領域規定】の「ルール」が破られたことによって発生する脳へのダメージは例外です!)。加えて、範囲内のすべてのキャラクターは、相手の能動防御および呪文抵抗に【攻性領域】のレベルの5(端数切捨)ペナルティを与える効果を得ます。 この魔術動作の効果が適用されている1ターン(発動したターンも含む)ごとに、術者は1点疲労していきます。また、この効果を維持している間は呪文を一つ「維持している」ものとして扱います。 【領域規定】【治癒領域】【高速領域】【防衛領域】【魔法連動領域】と同時に使用するには、同時適用させたい魔術動作のレベルがそれぞれ20以上である必要があります。 【領域適応】(並) 前提:【領域展開】《体力回復》 上限:〈魔法理論〉 前提:〈魔法理論〉-10 【魔法連動領域】【高速領域】【防衛領域】【攻性領域】【領域規定】などを展開していることによる消耗を抑える魔術動作です。 この魔術動作は習得しているだけで効果を発揮します。 これらの魔術動作を適用していることによる疲労点の消費を、この魔術動作のレベルの10分の1(端数切捨)点軽減することができます。 【魔法連動領域】(難) 前提:【領域展開】《連動》「素質5」 上限:〈魔法理論〉 前提:〈魔法理論〉-15 自らが展開した《マナの領域》に、特定の呪文の効果を付与する魔術動作です。呪文は単体の物体や生物や呪文を対象とするものでなくてはなりません。呪文はセッション開始時に【魔法連動領域】のレベルの5分の1(端数切捨)個を指定し、【領域展開】の発動とともに【魔法連動領域】の使用を宣言すれば、効果範囲内の任意のキャラクターに効果が発揮されます。それが抵抗可能な呪文であれば、目標は抵抗を試みることが可能です。一度抵抗に成功しても、呪文は常時発動し続け、ターンごとに再度抵抗の必要があります! 射撃呪文も指定することができますが、発生した射撃呪文をコントロールすることはできないので、どこかへ飛ぶこともなくただ地面に落ちるでしょう。場合によっては《火球》などを持って転倒した時のようなペナルティを誰かが受けるかもしれません! 《読心》《精神探査》《歴史》などの情報呪文を指定すれば範囲内のすべての知的生物の思考や情報が入り込んできて2D点の疲労ダメージを受けます。《思考転送》を設定すればあなたの表層思考が範囲内の全員に伝わってしまうでしょう。 当然のことですが、領域内で魔法の呪文が効果を発揮するには、魔法の呪文を扱うための条件を満たしている必要があります。「理論の素質」しか持たないキャラクターが《盾》や《倍速》を発動しようとしても、それは不可能なのです。 この魔術動作の効果が適用されている1ターン(発動したターンも含む)ごとに、術者は3点疲労していきます。【魔法連動領域】が解除されると、呪文の持続時間がいくつであっても、呪文の効果は即時解除されます! その代わり、持続時間がいくつであっても、【魔法連動領域】を維持している限りは呪文の効果は維持され続けます。例えば《倍速》の呪文を発動させたのであれば、あなたが【魔法連動領域】を解除するまで、適用され続けるのです。また、この効果を維持している間は指定した呪文全てを「維持している」ものとして扱い、適用されている呪文一つにつき維持ペナルティが-3となります。 【領域規定】【治癒領域】【高速領域】【防衛領域】【魔法連動領域】と同時に使用するには、同時適用させたい魔術動作のレベルがそれぞれ20以上である必要があります。 【領域最適化】(難) 前提:【領域展開】および「素質4」以上 上限:〈魔法理論〉 前提:〈魔法理論〉-5 自身が展開した《マナの領域》を、自身が呪文を扱いやすいように最適化する魔術動作です。この魔術動作は【領域展開】と同時に使用し、使用すれば自動で効果が適用されます。展開した《マナの領域》の中では、《マナの領域》内にいる限り距離のペナルティを無視し、すべての対象があなたに「接触」されているものとして扱います。《死の手》などの呪文は呪文が発動しただけで任意の対象に効果を及ぼすことができるでしょう。【魔法連動領域】と組み合わせることで毎ターンダメージを与え続けるなどということも可能です! 加えてあなたが発動させる呪文の判定値にこの魔術動作のレベルの6分の1(端数切捨)のボーナスを受け、呪文の準備時間はこの魔術動作のレベルの10分の1(切捨)秒短縮され、射撃呪文は瞬時に「大きく」なり、消費エネルギーはこの魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)軽減され、呪文によって発生するダメージにはこの魔術動作の4分の1(端数切捨)のボーナスを受けます。この効果は【魔導連動領域】に設定した呪文にも適用されます。 ただしこの魔術動作にはデメリットもあります。あなたを中心にした変形「【領域最適化】のレベルの5分の1」ヘクス内の対象は、呪文を発動させにくくなり、さらに行動にも支障がでます。敵味方の区別なく、あなたを除くこの範囲内の対象はこの魔術動作の4分の1だけ「呪文レベル」にペナルティを受けます。そして、全ての行為判定(能動防御や呪文への抵抗も含みます!)にこの魔術動作の8分の1(端数切捨)のペナルティを受けます。このペナルティがおよぶ範囲は任意で狭くすることはできませんし、特定の相手を適応対象外とすることもできません。味方への妨害を防ぐには、1ターン行動を消費してこの魔術動作の効果を「オフにする」しかありません。 また、魔術師や「武器の達人」(銃の達人も含む)、「オーラ感知」や「危険察知」「直感」の持ち主であれば自分の魔法や行動が「阻害されている」ことに判定なしで気付くでしょう。 【領域可視化/種別】(並) 前提:【領域展開】《幻影》または【領域展開】《思考転送》 上限:〈魔法理論〉 前提:〈魔法理論〉-5 【領域展開】を使用する際に、《マナの領域》を可視化する魔術動作です。【領域展開】を使用する際に同時使用し、判定に成功にすると、範囲内に術者が強く思い描いた光景が反映されます。【領域可視化】は範囲内に投影する光景ごとに、別の魔術動作として扱います。 見た目がかっこいいだけで、この魔術動作自体に実用的な意味はありません。
https://w.atwiki.jp/gurpsvh/pages/253.html
流派とは?(仮) 現時点では草案の段階です。メニューに追加されたら(仮)が取れて正式採用になる見込み。 ルールを整理・規格化している段階で修正案みたいなものがあちこちあります。 最初の文を書いた人:エクシャッド。 質問その他は私まで ■ヴァンパイアハンターの流派 多くのヴァンパイアハンターは何らかの武器あるいは呪文による戦闘技術を修めています。 これらの技術の多くは体系化されており、特に信仰と関係なく学ぶことができます。 これらはすべてこの世界独自の流派であり、ガープス・マーシャルアーツ(完訳版)の流派や流派のルールは使用しません。 例えば必ず主技能を取る必要であったり、流派の知識がない事による防御判定のペナルティを受ける事などはありません。 また、マーシャルアーツと同名の技能や格闘動作が存在していますが、こちらの記述を優先してください。 全てのキャラクターはキャラクター作成の際に1種類の流派を選択できます。この時にはCPは必要ありません。 作成時・作成後の問わずに新しい流派を追加したい場合は複数流派の取得を参照してください。 ■流派の種類 流派は特性別に3種類と誰でも習得できる技術訓練に分けられています。 記載されている必要CPは追加で新たな流派を習得する場合に必要なCPとなります。 ・格闘流派 10CP 主に古風な武器や格闘技を用いての戦闘技術を体系化したものです。 近代では武器や格闘技とも言えないものまで戦闘に応用する流派も生み出されました。 信仰には直接関わりませんが、一部の流派には宗教儀礼的なものを流派の技として学ぶこともあります。 ・魔術流派 5CP 主に古代より伝わる伝統的な魔術や近代以降に生まれた現代魔術などを整理・体系化したものです。 宗教に根付いた儀礼や知識などを要求されることもありますが、魔術師自身の直接的な信仰には影響しないようです。 これには各地の宗教儀礼の共通的な要素を抽出するなどの体系化に関わった近代魔術師の功績であるとも言えるでしょう。 逆に伝統的な作法や宗教儀礼にこだわる魔術師もまた存在します。ゲーム的には〈神学〉〈哲学〉の取得の有無であらわされます。 ・独立流派 ??CP 格闘流派とも魔術流派には含まれない流派体系です。とある特殊性から独立流派と呼ばれます。 その特殊性とは独立流派を学ぶと格闘流派や魔術流派を学ぶことができず、格闘流派や魔術流派を学ぶと独立流派を学べないという点です。 この原因は1つの技術を極めると誓約をかけたせいだとか、何かの呪いだとか様々な説がありますが個人差もありはっきりしません。 一応、格闘流派や魔術流派でそれぞれ共通で教えられている共通動作や技術訓練の動作は問題なく習得する事ができます。 ・技術訓練 0CP 上記3種とは違い流派ではなく技術として体系化され広く知られた技術です。 多くの流派で教えられていたり、組織や学校で普通に学べたりと理由は様々ですが全てのキャラクターが制限なく学ぶことができます。 正式に独立流派と技術訓練を分割。 聖歌・錬金は独立。 銃器や共通は技術訓練です。 ■複数流派の取得 格闘流派を学んだ者の多くは自身の流派のみを学ぶことが多く、別の格闘流派を学ぶことはそれなりに困難です。 新たに別の格闘流派を学ぶにはまず「特殊な背景/複数武術の習得(5CP)」が必要となります。 特殊な背景を取得したうえで、新たな格闘流派に10CPを支払う事でその格闘流派の技を学ぶことができるようになります。 この特殊な背景は一度取得すれば更に新たな流派を学ぶ時でも追加で取得する必要はありません。 魔術流派を学んだ者の多くは別の魔術流派を学ぶ事も珍しくありません。 格闘流派と違い、別の流派を学ぶ時に特殊な背景は要求されません。 新たな魔術流派に5CPを消費すればその魔術流派の技を学ぶことができるようになります。 格闘流派と魔術流派の両方を学ぶ「魔法戦士」のスタイルも困難ですが目指すことができます。 格闘流派から魔術流派を学ぶ場合は自分が取得している流派で使用する動作に使われている肉体技能1つと〈魔法理論〉が16レベル以上、 魔術流派から格闘流派を学ぶ場合は〈魔法理論〉と追加予定の格闘流派で使われている肉体技能1つが16レベルである必要があります。 何故か格闘流派に肉体技能が1つも存在していない場合に限り、攻撃を行う動作に使用する技能1つを16レベルで習得してください。 その条件を満たしたうえで「特殊な背景/武術と魔術の両立(5CP)」と新たな流派に必要なCPを支払う事で両立が可能となります。 更に格闘流派・魔術流派を覚える際には上記を参照してください。 格闘魔術の流派両立の際、格闘流派側に要求される技能が流派で使われている肉体技能に部分的に緩和。 忍術の〈忍び〉やソードダンスの〈踊り〉なんかもOKになった一方で〈銃器〉16レベルで雑に条件を満たせなくなりました。 現状、独立流派を独立させた影響で独立流派から独立流派に派生する場合の項目がありません。 ■流派の動作 ガープス・マーシャルアーツには格闘動作と呼ばれる戦闘技能から派生する特殊な技が存在しています。 GURPS Compendium(未訳)には戦闘技能以外でも行える動作のルールが存在し、4版からテクニックという名で正式に導入されています。 ヴァンパイアハンターでも後者に準拠して様々な技能から特殊な技が派生しています。 本来のルールではこれらの動作は技能を学んでいれば行える行動ではありますが、 ヴァンパイアハンターの世界では多くの動作は流派独自の技として扱われ、流派を学ぶことで習得・使用ができるとします。 ただし、技術訓練など一部の動作に関しては流派を学んでいなくても学ぶことができる物もあります。 基本的なルールはマーシャルアーツの格闘動作と同じです。できる事と使われる技能の幅が増えたと考えてください。 どんなに荒唐無稽な技であったとしてもこれらの動作は技能なし値に指定された技能に準じるものとしてください。 例えば疲労点を消費して呪文のような効果を発動しても技能なし値が〈魔法理論〉であればそれは呪文ではなく技能です。 ただし、動作の説明に呪文として扱うと書かれているなら呪文として扱います。基本的に動作の解説を優先してください。 ・格闘動作 主に格闘流派に含まれており、戦闘で使用する動作を中心に構成されています。 一言でいうならマーシャルアーツで使われている技の多くがこれです。 ・魔術動作 主に魔術流派に含まれており、呪文を強化したり疑似的な呪文の効果を発生させたちします。 魔術に絡む技であるため、致命的な欠陥を持つアトランティシアは習得する事ができません。 ・修練動作 格闘流派や魔術流派問わずに存在しており、宣言の必要なく常時効果を発揮しています。 共通して動作のレベルの一部の数字だけ特定の技能のレベルを上昇させる効果を持ちます。 修練動作を複数習得する場合、その効果を受ける技能は重複せず、最大の効果がある動作1つのみです。 また、修練動作の効果を受けた技能を技能なし値とする修練技能を習得する場合、修練技能の効果を受けられません。 例1: 【サークル・オブ・ライフ】20レベル、【怪盗の心得】15レベルを取得している場合、〈マンゴーシュ〉へのボーナスは+7ではなく+4です。 例2: 【怪盗の心得】20レベルを所持して〈魔法理論〉が+4レベルされた状態で杖技能を伸ばす【神道夢想】を取得しようとしても魔法理論にボーナスを得る事はできません。本来の魔法理論や修練動作以外の動作を習得する際にはボーナスを受けられます。 ・技術動作 格闘流派や魔術流派問わずに存在しており、宣言の必要なく常時効果を発揮しています。 動作にレベルによって判定にボーナスを得たり、別の技能の代用をしたり、重量を軽減したりと効果は様々です。 動作の種類をわかりやすくなるよう大雑把に4種類に分類。あんまり増やし過ぎてもアレだけど2種類だとわかりにくいので。 修練動作は旧盗賊動作です。魔術流派にもある技能強化動作と統合して緩和した形になります。 魔法戦士にとってはナーフだけど今の所は誰も取ってないし、むしろ自分が考えてた悪い事を1つ潰した形になります(死) 技術動作は修練動作以外で影響を与える常駐系動作の総称としています。各種【マイスター】とか【隠密訓練】とか【芸時闊達】とか。
https://w.atwiki.jp/gurpsvh/pages/268.html
2021/11/28 2021/12/12 2021/12/18 2021/12/31 2022/01/01 (重要NPC《大原罪》登場) 2022/01/03 2022/01/08 2022/01/14 2022/01/21 2022/05/27 2022/07/16 2022/07/31 (過激な描写あり) 2022/08/05 2022/08/06 2022/10/22 2022/11/18 2023/01/20
https://w.atwiki.jp/gurpsvh/pages/44.html
★呪を手繰るもの いわゆる『魔女』です。元々は善良な魔術師だったものが、迫害によって『反転』したものも少なからず含まれています。魔法の呪文を得意とするヴァンパイアで、彼女たちの『隠れ里』は、ほぼ例外なくマナが『濃密』です。 ▼呪文の発動短縮 他のヴァンパイアよりもさらに呪文の準備時間が短くなります。強力な呪文を瞬間で発動してくることも珍しくないでしょう。 ▼呪文の多重発動 他のヴァンパイアより呪文の扱いに長けた彼女たちは、1ターンに複数の呪文を行使することが珍しくありません。 ▼射撃呪文の連射 普通の攻撃の代わりに、射撃呪文を連射すると『魔女』らしくなるでしょう。《火炎噴射》などの呪文を『攻撃回数増加』の能力で何度も叩きつけられるのも、恐るべき脅威です。 ▼外見『怪奇』 このタイプのヴァンパイアであれば、ホラー映画の特殊メイクだと言われても説明がつくかもしれません。恐怖判定に-3のペナルティです。 ▼外見『畏怖すべき美』 確かに美しい――のですが、それは恐怖をもたらすものです。恐怖判定に-8のペナルティです。 ▼外見『人間そっくり』 ある意味もっとも厄介な外見です。人間とまるで見分けがつきません。
https://w.atwiki.jp/gurpsvh/pages/8.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 動画(Youtube) 編集履歴 これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/