約 1,858,243 件
https://w.atwiki.jp/hinanjo2011/pages/19.html
避難所の人数 リンク先を覗いてどんどん更新してください! 在避難所人数が0人で避難所がある場合、空の避難所が閉鎖されずに残っているという意味です 市町村名 避難人数 避難所の数 ソースのリンク 記入日時 福島市 840人 7ヶ所 避難所関連情報-福島県災害対策本部 2011/5/12 二本松市 280人 5ヶ所 伊達市 137人 3ヶ所 国見町 3人 1ヶ所 川俣町 73人 1ヶ所 大玉村 363人 8ヶ所 郡山市 1,546人 14ヶ所 須賀川市 170人 4ヶ所 田村市 297人 4ヶ所 鏡石町 11人 1ヶ所 石川町 18人 1ヶ所 平田村 0人 1ヶ所 古殿町 2人 2ヶ所 三春町 100人 2ヶ所 西郷村 302人 3ヶ所 泉崎村 0人 2ヶ所 中島村 4人 1ヶ所 矢吹町 7人 1ヶ所 会津若松市 104人 2ヶ所 喜多方市 34人 1ヶ所 西会津町 25人 1ヶ所 磐梯町 8人 1ヶ所 猪苗代町 144人 3ヶ所 会津坂下町 40人 3ヶ所 湯川村 19人 1ヶ所 柳津町 33人 1ヶ所 金山町 0人 1ヶ所 会津美里町 135人 6ヶ所 南会津町 0人 1ヶ所 相馬市 960人 8ヶ所 南相馬市 454人 5ヶ所 新地町 329人 5ヶ所 いわき市 1,479人 39ヶ所 その他市町村 0人 0ヶ所
https://w.atwiki.jp/s-art/pages/27.html
[ あそびで学ぶ・動いて学ぶ ] ■真駒内 毎週土曜日13時から15時まで 真駒内セキスイハイムアリーナ真向かい旧公園事務所2階集合 活動は公園周辺・雨天体育館やアリーナ(上靴) 参加費 単発参加800円 月謝2,000円(保険加入500円) ■円山 毎週月曜日16時から17時半まで 毎週水曜日16時から18時まで 毎週金曜日16時から18時まで ※冬期間変更あり 円山陸上競技場 この他、鴻城小学校毎週火曜日16時から17時半(冬季間視聴覚教室) 光陽小学校・新琴似小学校・新琴似南小学校・小野幌小学校・鴻城小学校・大麻西小学校にて月2回開催しています。 問い合わせ・参加申し込みはこちら 主なプログラム:様々なスポーツの要素を取り入れたゲームなど わずかな活動で、昔の子どものような元気な子どもに変わっていきます。 からだの使い方や筋肉の動かし方、トレーニングの仕方を学びじっくり自分のからだを再発見しながら構築していきましょう。成長盛んな時期に正しい動きを身につけることが、将来の健康長寿を約束してくれます。 幼児(3歳)から中学生まで楽しく活動しています。 当サイトは@wikiにて作成されています Copyright(c) 2007 Kyoko Nunogami, All rights reserved. 禁無断転載
https://w.atwiki.jp/sf_j/pages/57.html
こどものこっく もとネタないです。すみません。 謝辞 まず最初に、Pierce先生ごめんなさい。またもや出来心で書いてしまいました。シャレだと思って、というかシャレそのそのものです。よんでないことを前提にあやまってしまいます。 目的 もはや高尚な目的などなにもありません。こんな狭い世界でなにをやっておるのかと私は。 注意など 注意もありませんが、内容もほとんどありません。あ、でもまぁそれなりに内容はあるかも。 本文(html) こどものこっく ファイル .vファイルをzipで固めたもの HTMLでも読めますので、.vを読む必要はほぼありません。 ご意見、ご要望はTwitterのほうへ @katayama_k 今日: - 人 昨日: - 人 トータル: - 人
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/1471.html
親切なタブンネ タブンネ親子セット お母さんがんばる 木の実農家とタブンネ 衝動 <タマゴ割りゲーム> 冬を迎えて春が来て 6番道路に暮らすタブンネ 6番道路の木の実畑 はじめての節分 タブンネと戦争 強さへの憧憬 ある愛・護団体員の散策
https://w.atwiki.jp/jujin/pages/638.html
子どもたちの日々 旅は一人に限る。 こんな言葉を誰が言ったか知らないが、誰彼に気兼ねすることなく、自分の時間で自分の興味のあるところへ うろちょろと歩き回ることが出来るのは素晴らしい。羽を伸ばすという言葉がぴったり当てはまる一人旅は周りに人が居なければいないほど、 心地がよいものである。連れ立つ者の居ないという身軽さを言い換える言葉が見つからない。 「母さん、行ってくるから…日帰りだよ」 「リオ、何かあったら電話するんだよ。帰りは父さんが駅まで迎えに来るからね」 休みを利用して、ちょっとした旅行を企ててみた。荷物はそんなにいらない。着る物も余り気を使わなくていいかな。 普段愛用しているメタルフレームのメガネを早朝の陽に光らせながら、父の運転する車で駅に向かった。 旅の始まりはこの駅。見送りはここでいいよ、と駅入り口で別れて改札口へと歩道を鳴らす。 わたしの住む街から郊外電車に揺られておよそ3時間、穏やかな海が広がる片田舎の駅で電車を降り、まず目指すのは島への渡船場。 青い海と空に小島がポツリと浮かぶのが見え、線路沿いの岸にはのどかな漁村の風景が広がっている。 その海風の薫る町の一角に渡船場はあった。台風のひとつでも来たら吹き飛ばされそうな小屋と、ミシっと音を立てながら浮かぶ桟橋。 そしてクラス全員が乗ったら沈んでしまいそうな小さな船。恐らく島に向かうのはわたしだけ。 知らない世界に放り込まれたという、非日常的感覚に陥る自分の周りで広がる日常は淡々と過ぎてゆく。 小屋に掲げられた筆で描かれた看板は色あせても、自分の役目を果たそうとしていた。 『宇佐乃島へはこちら』その下の行には『注意・この島にはイ…は……ん』 文字は消えていていくら頑張っても読むことが出来ない。 小屋の窓口を覗き込むと、ウサギの老婆が舟を漕いでいる。 「高校生、一人…すいませーん」 ガラスの窓を軽く小突いて老婆を起すと、眠そうな目を擦りながら船の切符をわたしに捌いてくれた。 ―――先日、学校で嫌なことがあった。 「委員長の因幡さんがしっかりしなきゃダメじゃない」 「そうだよ、因幡。しゃきっとしろ」 どこの誰かが当たり前の言葉でわたしを責める。 正しく正論だ、わたしがしっかりしなきゃいけないのだ。でも、ついつい弱音を吐いてしまい、 その隙を狙って見えもしないガラスの破片がわたしの胸にぐさりと突き刺さる。刺した本人たちは知らん顔を通している。 自分ひとり痛いのは耐えられない。ガラスのナイフを抜こうと握ると、自らの手を傷付けてしまった。 「そうね、校則は校則ですから!」 「因幡さんはそればっかりだ」 ケモノの中でも一際大きいわたしの耳は幾ら塞いで嫌な言葉を拾ってゆく。ウサギの耳が恨めしい。 真面目が真面目に損をする。よい子のウサギですいません。でも、悪い子にだってなってみたいんです。 学校に行くのをやめよっかなあ、と影から黒いウサギがささやく。でも、委員長だからそんなこと出来るわけが無い。 誰でもいいから(除く、ヨハン)弱音を聞いて欲しいと職員室にふらりと寄ると、地理を教えるクマの山野先生が話し相手になってくれた。 「旅に出なさい。一人旅に」 山野先生はリュックひとつでふらりと国内外問わず、旅に出かけるという行動派。 対して、わたし因幡リオは余り出かけることが無く、出かけるといったらコミケのイベントぐらいというインドア派。 いくら、旅に出ろといわれても手がかりが掴めないわたしに、山野先生は旅のことなら何でもと言わんばかりに、 とある島をわたしの旅行先に勧めてくれた。初めての一人旅は初めての大きな寄り道だ。 寄り道は誰にも内緒でするのが一番楽しい。家族と山野先生だけとの秘密だぞ。 行き先だけ決めて、時間も予定も決めていない『ゆるい』旅に、休みの日に行くことにした。 ―――その島は今、わたしの目の前に浮かんでいる。 内海なので穏やかな鏡のような海面を船は進む。船の客はわたし一人、ウサギの船長が慣れた手つきで舵を取り 目的の島の桟橋にゆっくりと船を着ける。船と桟橋の間で水音がしている。 「それじゃ、お昼2時にまた来るからな」 「はい、お願いします」 チケットを渡し、古びた桟橋を伝って島に上陸するも、未だ船の上のように揺れる感覚が続いていた。 歩いて周っても一周、数時間の小さな島。右手に鬱蒼と木の生い茂る丘、左手に申し訳程度に整備された浜辺、 わたしはまだまだ土を固めた舗装をされただけの細道を道なりに歩く。 なぜ、この島を山野先生が勧めたかはいずれ分ってくると思う。そう、山野先生は言っていた。 目的の無い旅なんだから、ここにたどり着くまでが目的のようなものだ。帰りの時間だけ気にして、何もかも忘れる。 潮の香りがよそ行きブーツを鳴らすわたしの鼻腔をくすぐる。短いわたしの髪がなびかれて口に入った。 しばらく歩くと、右手に広場が開けてきて、大きな何か古びた建物が姿を現す。 しかし、建物といってもそれは外郭だけ残した言わば『廃墟』だ。立ち入り禁止のバリケードが頑なに侵入者を拒んでいた。 「何かの工場なのかな…。真っ黒だ」 わたしの学校の校舎ほどの大きさのその建物は役目を終えて、ただそこに存在するということしか出来ない。 高くなったお日様と重なり、逆光となった建物がわたしのメガネに写っている。 「もっとおっきく掘れよ!」 「この間、大きいの掘ったじゃないか」 建物の向こう側で子供の声がしてきた。島の住人なのだろうか、急に興味が湧いてきたわたしは声の方へ走る。 そこでは小学生くらいのウサギたちが、地面に座り込んで穴を掘っていた。 丁度、腰を浮かせて正座した形になり、脚の間から後方に向けて両手で土を掻き出す姿は正しくケモノの本能。 茶色の子はざっざと穴を掘り、黒い子は鼻をひくひく鳴らせて見守っている。 白と茶色の子は穴掘りに飽きたのか、彼らが掘った穴に草を敷き詰めて入り込み、ごろ寝をしていた。 「あ、女の人だ」 「お姉さんだ」 「都会の人かな」 わたしに気付いた小学生ウサギ三人はそれぞれの行動をやめて、わたしに注目を浴びせる。 土だらけの手をぱんぱんっとはたくと、三人揃って前歯を見せて笑った。随分と興味深くわたしを見るんだな、 わたしなんかそんなに見つめてもしょうがない、ただのしがない『女子高生のウサギ』なのにな。 バッグをスカートの前にまわして、お辞儀をするとわたしを「都会っ子だあ!」と彼らは歓声を上げた。 「初めまして。この島に初めて来たんです」 「へえ、とりあえずようこそ。ここさ、何にもないでしょ」 茶色の子は土の付いた手で鼻を擦っていた。隣の黒い子は黙ってわたしを見つめていた。 白と黒の子は穴ぼこから起き出して、物珍しそうにわたしのスカートを見ている。 「やっぱ、都会っ子は違うね。ウチの島の女子とは大違いだ」 彼は何のことは無いただの古着を大層な持ち上げ方をする。モエやハルカの方がもっとお洒落なのだけどな、 とクラスのみんなを思い浮かべる。そう言えば、この島にはわたしを知るものは一人も居ない。 「ここって、ホントに…」 「うん。ウサギばっかだよ」 踵を返した茶色の子は再び穴を掘り始める。島が彼らに穴を掘るように仕向けているようにも見える。 彼らは穴ぼこだらけの地面を自慢げに見せてくれた。 「これ、ぼくが掘ったんだ」 「うそつけ、これはおれだよ!にんじん十万億本かけるか?」 「クロ太、見たよな!」 「……」 自分たちが掘った穴の自慢を始める三人の子供のウサギ。時の流れを止めたままのこの島はウサギ本来の姿がよく似合う。 都会ではまず聞けない会話を楽しんでいると、茶色の子はわたしに近づき、ウサギ穴の審査をわたしに委ねてきた。 「うーん…そうだな。あの穴がいいと思うよ」 バリケード近くの一番大きくて深い穴をわたしが指差すと、白と黒の子がガッツポーズを取った。 「ちくしょー!パン太郎のヤツが一番かよ!お姉ちゃん、ぼくの穴もすごいだろ!」 「すごいすごい」 茶色の子の頭を優しく撫でながら、三人と時間を共有。仲間に入ろうと、波の音が聞こえてきた。 そう言えば、弟のマオが公園の砂場でウサギ穴を掘っていたが、さすがに幼稚園に上がる前までのこと。 都会のウサギは小学生になったウサギがウサギ穴を掘ることはまずない。 「一番の穴を掘ったんだから、ぼくが一番偉いんだからね!!」 「うるせー!パン太郎のバカ!うんこ!」 「ちょっとー。男子たち、何やってんのよお」 背後から彼らと同い年位の声がする。振り向くと、二人の女の子ウサギがわたしと三人を遠くから見つめていた。 一人はグレー、もう一人はメガネの白の女の子。彼女らは髪の毛を揺らしながらこちらに走ってくる。 メガネの子は男子三人につっかかる。まるで、学校での自分を見ているようで恥ずかしい。 「六年にもなってまだ穴堀りしてるの?」 「立派な穴を掘れるヤツがすごいんだぞ。島の英雄になれるんだぞ」 「子供だ!まったく、男子ったら」 メガネの子はポンと足で地面を叩いた。それに歯向かうように、男子もポンと足で地面を叩く。 大人しそうにしていたグレーの女の子はわたしにぼそっと話しかける。 「あの…都会の人ですか…。このスカート、かわいい」 「そ、そう?たいしたものじゃないんだよねえ。お友達の方がもっとお洒落だし」 携帯の写メを子供たちに見せてあげると、またも歓声が沸き起こる。 彼らは本物の携帯を見たことがないらしい。 「あー、イヌの女の人だ!美人だ!」 「リボンのネコの人のブラウス、いいなあ。かわいい」 この島で生まれ育った子供たちは今まで、ウサギ以外の人たちに会ったことがないと言う。 「このメガネのイヌの子、お姉ちゃんのクラスの人?」 「それ…数学の先生」 都会に思いを馳せる子も居れば、田舎の島に誇りを持つ子もいる。 まだまだ、彼らもガキなんだからどんなウサギになるかは誰も知らない。 きっと、わたしたちの横でそびえる廃墟になった工場も、朽ちた果てた生きるしかばねに自分がなるとは思っていなかったのだろう。 そういうものかもしれない。きっと。 携帯の画面を元に戻すと男子が待ち受け画面を見て、静かな池に小石を投げ込んだようにざわつき出した。 「それ、もしかして『若頭』?すげえ!」 「かっちょいいな!!『おれたちは世間さまから外れていることなんて、わかりきっているさ』」 男子のセリフに反応してしまい、思わず続きのセリフを言ってしまう。 「『ひっそりと世間さまの隅っこで暮らしていく。そんなこと、もう心得ているよ』だよね?確か」 「お姉ちゃん!すごい!!」 「すごい!さすが都会っ子だ!そうだ、パン太郎。この間貸した『コミック・モッフ』返せよ!」 まさか、『若頭は12才(幼女)』のセリフで彼らと会話するとは思わなかった。 いつも持ち歩いている『布教用』の『若頭』最新刊をバッグから取り出すわたしはまるで、初めて鉄砲を伝えた異国の者の気分だ。 インクの匂いが新鮮なビニールのかかったままの単行本をじっと羨望の眼差しで眺める男子たち。 本屋に行きたくてもなかなか行けない事情なのか。いわんや、ネット通販をや。 折角の布教用なので、彼らに一冊差し上げることにした。「いいのいいの」と、わたしは本を手渡す。 わたしは一向に構わないのだが、彼らは深々とお辞儀をした。 気が付くと迎えの船が来る時間を携帯の時計は示していた。彼らとの別れを惜しみ、もと来た道を引き戻そうとすると、 グレーの女の子がわたしのスカートを摘んでポツリと目を潤ませているではないか。 「こ、こんどは電話の写真のお姉さんたちを…連れてきてくださいね」 「クウ子。この島はね、ウサギ以外は入っちゃだめなんだよ。知らなかったの?」 「ハル子、そうなんだ」 わたしに似たハル子と言うメガネっ子がクウ子の肩を叩くと、彼女の耳が元気なさげに垂れた。 静かに頷くクウ子を慰めようと、今度は街においでね、と再会をわたしは約束した。 「そうだ、まだ自己紹介してなかったね。因幡リオだよ」 「リオ姉ちゃん!」 「じゃあ、またいつか会おうね」 「リオ姉ちゃん、バイバーイ!」 遠くから手を振るお子たちが小さくなり、声だけが耳に響いた。 今頃、お子たちは子供らしいけんかをしているんだろう。 「バカ」だの「ブス」だの「うんこ」だの。 そんな会話が思い浮かんでは消え、船の待つ桟橋にわたしは向かう。 山野先生は行こうと思っても、けっして行くことのできない『うさぎの島』。こんな島があるなんて、 先生から教わるまでわたしは知らなかったし、そしてあの子らにも会うことはなかったのだろう。 旅のお土産はないけれど、むしろそれがない方が一人旅の締めくくりとしては幸せかもしれない。 だいいち、この旅のことは家族と山野先生しか知らないし、旅の間はクラスの子のことを半分忘れかけていたから。 お礼のメールを送ろうと、再び携帯を取り出す。『若頭』の待ち受けと共に浮かび上がる文字を見ると、重要なことを思い出した。 「圏外かあ」 とりあえず、明日学校でお礼を言おうかな。学校に行くのが楽しみになった。 おしまい。
https://w.atwiki.jp/howtostudy/pages/40.html
子どもの思考が見える21のルーチン アクティブな学びをつくる [ ロン・リチャート ] 価格 3,300円 (2023/2/12 11 21時点) 感想(0件) 学習に有効に働く思考を可視化するテクニックの本。 教育者だけでなく自習者にも必ず役に立ちます!!
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3131.html
長崎大・山下俊一教授の『語録』 東京新聞7/28 福島の大学情勢に"異変" 県医大副学長に山下氏 福島大「もんじゅ」独法と提携 http //ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2377375/ 大事な資料として、文字おこしをしました。 東京新聞 7月28日こちら特報部 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(24面) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 クリックすると拡大 福島の大学情勢に"異変" 県医大副学長に山下氏 講演でも問題発言連発 セシウム「危険の証拠ない」と主張 「親原発」勢力 2校に接近 原発事故に直撃れた福島県で今月、脱原発団体が批判する学者や機関と県内の大学との連携の動きが相次いだ。福島大学は独立行政法人・日本原子力研究開発機構(原子力機構)と連携協定を締結。福島県立医大では「年間一〇〇ミリシーベルトの被ばくまで安全」と講演した山下俊一・長崎大教授が副学長に就任した。地元では「大学の権威で、被害の訴えが封じられるのでは」と、懸念する声も漏れている。(出田阿生、中山洋子) 県内の医療の中核、福島県立医大(福島市)では十五日、長崎大教授の山下俊一氏(五九)が副学長に就任した。同氏は事故直後の三月十八日から福島入りし、県内各所で住民らに講演してきた。 県の放射線健康リスク管理アドバイザーを委嘱され、講演では「放射能の影響はニコニコ笑っている人には来ない」「何もしないのに福島、有名になっちゃったぞ。ピンチはチャンス。これを使わん手はない。何に使う。復興です」などと発言。これに対し、厳しい批判の声も飛び交った。 今回、長崎大を休職して副学長になった理由について、山下氏は「低線量被ばくの健康への影響について、住民不安にこたえたい。健康調査や健康管理の拠点づくりに腰を据えて取り組もうと引き受けた」と話した。 「私の最大の希望は住民が無用な心配や過度の恐怖を抱かないようにすること」と山下氏。 「年間一〇〇ミリシーベルト以下の被ばくであれば心配ない」と一貫して説いてきた。 事故後、同県飯舘村で「避難の必要はない」と講演した。その後、同村は計画的避難区域に指定された。山下氏は「一〇〇シーベルトに達しないので危険ではない。だが、政府の方針には従わなければならない」と言う。 汚染牛肉問題についても「セシウムは筋肉にたまる。だが、危険という証拠はない。チェルノブイリ事故後も筋肉のがんは確認されていない」と"安全"を訴えた。 抱負として「これから二百万人の県民の被ばく線量調査をし、検診や診断、治療の拠点をつくる必要がある。『福島に住めば、安全で長生きできる』をキャッチフレーズに、がん検診をきちんと受診させたり、塩分摂取を控える、禁煙するといった通常の健康管理を徹底する」と語った。 一方、国立大学法人福島大(同)は二十日、原子力機構と「連携協力」の協定を結んだ。 同機構は核燃料サイクルを研究する独立行政法人。高速増殖炉「もんじゅ」(福井県)などを運営する。代表的な原子力利用の推進団体だ。 協定は、学長らでつくる役員会がトツプダウンで決定した。学部の教授会にあたる「教員会議」はもとより、教職員の間、で事前に是非が議論される機会はなかった。締結式当日に報告を受けた学部すらあったという。 そのため、学内では「なぜ、原子力推進組織との連携なのか」という疑問の声が噴出した。 行政政策学類の中里見博准教授(憲法)は、「あまりにも目的が不透明だ。まずは協定ありきとしか思えない」といぶかった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(25面) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 クリックすると拡大 福島大「もんじゅ」独法と提携 学長は「環境回復に活用」 批判しにくい空気 懸念 「住民に背向けた」との声も こうした不満の高まりに、入戸野修(にっとのおさむ)学長は広報文に「(協定は)原発推進に与(くみ)するのではなく、原子力機構の技術や知識を福島県の環境回復、復旧、復興に向けて活用するため」と記した。 福島大総務課の担当者は「協定を疑問視するご意見も確かにあるが、本学も原発の事故で多大な影響を受けた被災者。脱原発の姿勢ははっきりしている」と強調する。 原子力機構は五月、福島県内に事故対策の支援のためとして「福島支援本部」を立ち上げた。これまで、汚染表土の除去処理の助言や、小学校のプール水の除染実験など、に取り組んできた。 連携協定は福島県内に拠点のない同機構がもちかけたという。両者は今後、福島大構内に共同研究室を置き、放射性物質の除去や影響調査に取り組むとしている。 同機構の担当者も「福島で推進活動をするのではなく、あくまでも事故収束と環境修復に取り組むための共同研究が目的だ」と繰り返した。 しかし、もともと原子力機構は放射性物質の除去や除染を専門としていない。むしろ、原発は安全なので、汚染は"想定外"としてきた団体だ。 ある工学系の教員は「協定によって今後、原子力機構側の方針を批判しにくい空気が醸成されないか心配だ。例えば、低線量被ばく問題で、原発推進派の『被害は軽い』という主張が支配的になったりするのではないか…」と懸念する。 別の教員は「もんじゅの見直し問題で組織の存続が危ぶまれる中、数千人の職員を抱える原子力機構の生き残り策ではないのか」と推測する。 いずれにせよ、こうした大学の動きを地元の住民たぢはどう受け止めているのだろうか。 先月下旬から山下氏を県アドバイザーから解任するよう求め、署名活動をしている「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の佐藤幸子さん(五三)は「地元の父母の不安と怒りにもかかわらず、山下氏がまたしても県の要職に就くのは納得できない」と憤る。 「山下さんの言うように安全なら、全県民の健康調査など必要はない。低線量被ばくのデータを集めるために、子どもも大人も逃がさないでいるとしか思えない。一種の人体実験だ。そうしたことのために福島に居座られるのは耐え難い」 福島大の学生の大半は東北六県の出身だ。地域に根ざした大学だが、教員の一人は「被害が続く中で、原発推進の組織と協定を結ぶとは。大学が地域住民に背を向けたという印象を決定的に与えた」と顔をゆがめた。 今回の相次ぐ"連携"について、ジャーナリストの斎藤貴男氏は「具体的な内容については、はっきり決まっているわけではなさそうだ。ただ、研究をしたいならタッグを組む相手はいくらでも選びようがあるし、急ぐこともない」と話す。 「高レベルの放射性廃棄物の最終処分場が、福島県に押レつけられるのではないかと懸念されているだけに、何を疑われてもしかたがない」 一般的に大学は最近、国や自治体をおもんばかる傾向が強まっていると斎藤さんは指摘する。「大学の活性化も大事だろうが、こんな時期だけに"推進派"と組むのはよほどの警戒が必要だ」 【デスクメモ】 宗教裁判で死刑に直面しても「それでも地球は回っている」とつぶやいたのはガリレオだった。古今東西、優れたた「知」はやせ我慢してでも権力からの独立を誇った。にもかかわらず、産学官共同にどっぷり漬かった日本の大学はどこまで堕落するのか。原発事故は社会のあらゆる病巣を照らしている。(牧) 長崎大・山下俊一教授の『語録』
https://w.atwiki.jp/kodomoteate/pages/303.html
福島にもデモを -- (名無しさん) 2010-04-03 16 01 07
https://w.atwiki.jp/kodomoteate/pages/451.html
福島デモ希望、田舎者にもデモを -- (名無しさん) 2010-04-04 01 47 16
https://w.atwiki.jp/kodomoteate/pages/345.html
子供手当に5.6兆円つぎ込み、事業仕分けで必要な予算を削る。この欺瞞は許せない。貨幣価値の違う外国にいる人の子供にも同額というのも解せない。 -- (名無しさん) 2010-04-03 19 39 32